ぐだ男「マシュ!!僕もう我慢出来ません!!」

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117 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 03:14:07.52 ID:JJuvwYCy0
武蔵!!武蔵!!来てくれ・・・来てくれェッ!

来てくれ・・・来てくれェッ!!武蔵!!武蔵!!!来てくれェッ!!!!

武蔵!!武蔵!!武蔵さん!!武蔵様ぁっ!!来てくれっ!来てくれよぉおおおおおおっ!!

俺は呼ばなくちゃいけないんだ、俺のカルデアに!!

(マナプリに帰す諭吉)!!・・・・・・いやだ・・・・・・いやだァッ!!来てくれよ・・・・・・来てぇえええええええええ!!

なあ・・・・・・なんでこうなるんだよ・・・・・・俺は・・・・・・おれは・・・・・・ あやねるの声 が聞きたかっただけなのに・・・・・・・・・・・・
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/01/03(火) 07:55:57.04 ID:oSTGtWbBO
乙。そうか。そっちだったのか・・・
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 11:32:56.15 ID:lGC63rBbO
お前ケモナーかよぉ(大歓喜)
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 11:39:28.49 ID:G30AwG+Io
たまげたなぁ…
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 11:52:55.67 ID:yRV7UsJwo
こんなド直球の欲望向けられて姿保てるわけないだろ!いい加減にしろ!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 12:27:25.05 ID:Ax40UNebO
こんなんフォウくん悪堕ち不可避やんけ
123 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 14:54:42.77 ID:JJuvwYCy0
レフが足を引き、サッカーボールを蹴るような体制になる。

その姿目に入った瞬間、僕の身体が勝手に動いていた。

ぐだ男「やめろおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

フォウ「・・・!?」

フォウ目掛けて蹴ろうとするレフの足に飛び込んでいたのだ。

レフ「なっ・・・!?」

蹴りは胴体に直撃し、その痛みが身体を走る。

同意に僕は痛みを堪えレフの足を両腕で抱き締めた。

レフ「っこの離せ!!」

ぐだ男「ぐあっ!!」

だがレフの力は通常の人間のそれではなく、掴まれた足を払うように動かしただけで僕の両腕が離された。
124 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 14:58:49.87 ID:JJuvwYCy0
そして改めて狙いをフォウに定め、サッカーボールを蹴るように蹴るが――――――



ぐだ男「っ・・・!!」

僕は即座にフォウを胸の中で抱きしめレフの蹴りからかばった。レフの蹴りは強く、僕とフォウは数メートル先まで飛ばされる。

レフ「はっ、美しいですねえ。ですが、それもいつまで持つやら」

楽し気に言うがレフの表情には苛立ちがあった。

今度は丸まっている僕の背中をいたぶるように蹴った。頭部を蹴られ、丸まっている背中に踵落としをもらい、脇腹をピンポイントに狙われもした。

レフ「そんな生物のために何があなたを動かすのやら・・・ああ、逃げるなら見逃しますよ。私はその小動物を蹴りたいのでね」

ぐだ男「・・・嫌、ですね。僕はここを絶対に動きません・・・!!」

その場から動かずに言った。

レフはああそうですか、と言わんばかりに再びフォウをかばうぐだ男を蹴り出した。
125 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 15:00:27.43 ID:JJuvwYCy0
何が僕を動かす、ですか・・・。そんなの決まってる。僕は、僕は――――――!!!!



――――――



ベッドの上で、僕はフォウと愛し合っていた。

フォウを抱きしめた状態で濃密なキスを交わし、密着させた口の中で互いの舌をねっとりと絡め合わせる。

そして互いの唾、涎がびちゃびちゃといういやらしい音が僕とフォウしかいない無音の空間を支配した。

「ん・・・」

下半身のもう一人の僕が噴火の準備を始めた。身体に溜まっていた白いマグマが沸き上がり、今にも大噴火しようとしている。

それを察したフォウは、キスを中断し可愛らしくぴょこぴょこと僕の下半身へと向かい、もう一人の僕を口に加え込んだ。

フォウの舌がもう一人の僕を優しく愛撫する。

「っ・・・出るよ・・・!!」

火山が噴火した。彼女の口内に僕の無数の遺伝子が解き放たれた。

同時に彼女はペースを上げ、もう一人の僕から遺伝子を吸い上げそのまま飲み込んでいく。

全てを吸い尽くし、もう一人の僕を綺麗に下で掃除してから再び僕の胸に飛び乗った。

「フォーウ♪」

フォウが口を開け、口内を僕に見せた。全部飲み込んだ、綺麗にしたことを証明するかのように。

そんなフォウに僕は「ありがとう」と言って微笑んで頭を撫でた。そしてそれに応えるようにフォウも微笑んだ――――――



――――――



ぐだお「大丈夫です。僕が、あなたを、守ります!!」

フォウ「キュウ・・・///」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 15:08:08.73 ID:AJcvkPiTO
こんなに欲望に晒されたらあっという間にビースト化しそう
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 15:11:31.76 ID:Zw1C8wmI0
そうきたかぁ・・・
128 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 15:13:10.72 ID:JJuvwYCy0
だがこのままレフに蹴られ続ければ僕も持たないだろう。

どうする・・・?

その時、再び走馬灯のように言葉が脳裏を過ぎった。



――――――



『自分自身の思考を一新させて新しい視線で物事を見るんだ』

『オナニーしてスッキリすることで新たな視点で戦局を見直すんだ!!』



――――――


士郎君の言葉だ。

・・・やってみる価値はある、か。

129 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 15:15:15.21 ID:JJuvwYCy0
レフ「もういい、死ね」

ぐだ男に手を向け、魔術で止めを刺そうとする。

瞬間、





ぐだ男「――――――今だ!!」

僕はさっと仰向けに寝がえり、出しておいたペニスから精液を射精。レフの口内を貫いた。

生まれた十数年間一度もオナニーしてないペニスから放たれる性欲MAXの射精、初の射精と言えど振れた瞬間に射精してしまうのは当然の事。

僕の読み通り、指先が触れただけで僕は射精に至った。

レフ「うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

レフはせき込み、喉を鳴らし苦悶の表情で僕の精液を吐き出していた。

その隙に僕は逃げた。

元々フォウを逃がす作戦だったが思いの外効果てきめんだったらしい。
130 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/03(火) 15:26:11.92 ID:JJuvwYCy0
FGOだからこそ出来ること、初めはアルトリアによるジャックちゃんアナル・ザ・リッパーくらいしか思いつきませんでしたがフォウ君の中の人を知ってこの展開を考えつきました。後、フォウ君とえっちするSSあったら教えて下さい。参考にしたいと思います。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 18:04:08.59 ID:wnOpRgIkO
[田島「チ○コ破裂するっ!」]はしてなくても獣姦してるんだよなあ
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 18:34:15.88 ID:FLBCFaw4O
なんでレズセイバーじゃなかったんだ(血涙)
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 19:21:49.77 ID:cWICpdE80
>>130
乙。あってたまるかそんなSS。
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 22:00:52.25 ID:Lwl4pEXE0
相変わらずのマジ基地っぷり(誉め言葉)
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 01:18:49.68 ID:13lZPC59o
乙乙
僕もフォウ君とエッチするSS読みたいです
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 16:47:45.52 ID:wRUnvANro
「ぴょこぴょこと」は伏線だったのか・・・
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/01/04(水) 23:19:38.87 ID:z2zF1KJoO
つーかこれ終章が別の意味でやベーよ。約束された絶望のドロドロだよ
138 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:18:37.91 ID:smVhTUCY0



――――――



セイバー「終わりだ!!」

聖剣が輝き出した。あの一撃を再び放つべく構える。

ランサー「っ・・・!!」

ランサーは劣勢に立たされていた。

ステータスが万全のセイバーと比べマスターの未熟さによってリミッターが掛かりステータスが1ランク下がっているランサー。

戦いの最中で愛馬はセイバーの手によって消滅しており、その劣勢さが際立っている。

だが、だからこそマシュの存在が大きかった。

ランサーは思う、

(あなたがいてくれてよかった、マシュ。私と士郎だけではあのセイバーには勝てなかったでしょう)

と。
139 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:19:06.28 ID:smVhTUCY0
ランサー「お願いします!!」

マシュ「はい!!」

マシュがランサーと前後を交代し、盾を構え宝具を展開した。

マシュの背後でランサーが士郎に呼び掛ける。

ランサー「士郎!!」

士郎「ああ!!いくぜランサー――――――」

士郎の手の甲にある令呪、その最後の一画が消えた。

同時に槍を天に掲げ、ランサーは大きく跳び跳ねた。

ランサー「最果てより光を放て、其は空を裂き、地を繋ぐ!!嵐の錨!!」

ランサーの槍が光、輝いた。セイバーの黒く、禍々しい光ではなく白く、神々しい光――――――
140 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:20:06.13 ID:smVhTUCY0
セイバー「あの光は・・・!!」

マシュ「これならっ行ける・・・!!」

マシュが『約束された勝利の剣』を凌ぎ切った。

そして、その上でランサーがセイバー突き放つ。

ランサー「『最果てにて輝ける槍』!!」

『約束された勝利の剣』と同等の光の波がセイバーに向かう。

セイバーは何も言わず、納得したような笑みを浮かべ光に飲み込まれ消滅した。



マシュ「お、終わったんですか・・・?」

ランサー「ええ。あれがその証拠でしょう」

ランサーの視線の先にそれはあった。
141 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:20:32.00 ID:smVhTUCY0
その時だった。

ロマン『やっと繋がった!!』

マシュ「ドクター?今まで―――」

ロマン『―――そんなこと言ってる場合じゃない!!早くぐだ男君を――――――』

ロマンの言葉を悲鳴が遮った。

マシュ「所長!?」

オルガマリーが発狂しながら空洞から出てきた。

士郎「おいおいどうした!?」

士郎がオルガマリーによるが聞き入れられることはなかった。
142 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:21:39.57 ID:smVhTUCY0
ぐだ男「所長!!」

フォウ「フォーウ!!」

ぐだ男とフォウが続いて空洞から出てきた。

マシュ「先輩!!」

ロマン『ぐだ男君!!』

レフにやられ、ボロボロになったぐだ男を見て、マシュが駆け寄った。

マシュ「大丈夫ですか先輩!!」

立つことすら限界のぐだ男をマシュが支えた。

ぐだ男「僕は大丈夫です・・・どうやらセイバーは倒したみたいですね、よかった・・・」
143 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:24:59.78 ID:smVhTUCY0
ランサー「誰だ貴様は」

その言葉に全員が振り返った。

レフ「これはこれは、この世界のランサーですか。セイバーが倒れ、強制帰還が実行されているのに・・・」

セイバーが消滅した所にレフがいた。

そしてその手には、セイバーが残した聖杯がある。

オルガマリー「ね、ねえ、レフ、さっきの嘘よね?ねえ、ねえってば!!」

オルガマリーははっとしたようにレフに駆け寄った。

士郎が慌てて行かせないよう手を掴むも振り払われてしまう。

レフ「君は本当にうっとおしいなあ」

(何故だか残っているあのランサーがいる以上うかつに動けない、か)、と考えをまとめ、

レフ「このまま時空に呑まれるがいい」

そう言うと、レフの足元が崩れ落ちて行った。
144 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 00:54:05.69 ID:smVhTUCY0
同時に空洞全体の崩壊が起こり出した。地面が割れ、時空に呑まれていく。そしてレフの側に寄っていたオルガマリーも時空に落ちて行ってしまった。

ぐだ男「所長!!所長おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」



――――――



その後、マシュに連れられ外へと抜けた。

マシュ「ドクター、この街に敵は残ってますか?」

ロマン『いや、ないね。この街はもう安全だ』

ランサー「後は私がこのまま消滅し、あなた達カルデアに帰還すれば終わりと言っていいでしょう」

士郎「ら、ランサー、お前・・・身体が・・・」

ランサーの身体が光の粒子と化していた。

ロマン『セイバーが死に、聖杯もなくなった。だから・・・』
145 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 01:29:02.91 ID:smVhTUCY0
ランサー「はい。もう限界です。なので手短に、士郎――――――」

ランサーが士郎を抱きしめた。

ランサー「ありがとう、あなたに会えてよかった」

「ですが――――――」、ランサーが士郎に耳打ちをする。

士郎「ばれてたか・・・でも、でも・・・!!」

士郎はランサーの胸に顔を埋め、泣き出した。それをランサーはなだめるように士郎の頭を優しく撫でる。

もうランサーの姿は透けていた。

ランサー「ぐだ男、マシュ。後は進むだけです」

一度だけ僕とマシュを見て言った。そして士郎を胸から離し、笑顔でその顔を見つめランサーは消滅した。

ぐだ男「士郎君・・・」
146 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 01:35:35.94 ID:smVhTUCY0
士郎「へへっ、あいつ。俺があいつのおっぱいでオナニーしてること全部知ってやがった」

ぐだ男「そ、そうですか・・・」

士郎「お前らももう元の世界に戻るのか?」

マシュ「はい、そうなります」

マシュがロマンを見る。ロマンは「いつでも帰還出来る」と、言う。

士郎「そうだ、ぐだ男達の話を聞く限りだと向こうでサーヴァント召喚出来るんだろ?」

ロマン『まあそうだね』

士郎「ならちょっと頼まれてくれよ。ランサーが好きだったご飯のレシピを教えたいんだ。もし召喚出来たら作ってやって欲しい」



士郎「――――――っよし!!ぐだ男、頑張ってランサー召喚してくれよ!!」

ぐだ男「ええ、やれるだけやってみましょう」
147 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 01:40:18.70 ID:smVhTUCY0
最後に、士郎とぐだ男が握手する。

ぐだ男「たった一晩だけでしたがとても長い間一緒にいた気がします」

士郎「ああ。俺もだ。でもなんつーか、俺またお前に会うような気がする」

ぐだ男「会えますよきっと、士郎君」

そしてロマンの一声と同時に僕達は帰還した。だがその時、僕は意識を失った――――――



――――――



眼を覚ますとベッドの上だった。

マシュ「先輩、目が覚めたんですね」

ぐだ男「無事、帰って来たみたいですね」

フォウ「フォーウ!!」

フォウが仰向けに寝ている僕の身体に飛び乗った。
148 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 02:01:25.79 ID:smVhTUCY0
マシュ「フフ、フォウさん。先輩が倒れてからずっと側にいてくれたんですよ」

フォウ「ファ!?フォウ、フォーウ!!」

「違う!!違うよ!!」と言わんばかりベッド隣のテーブルにピョンピョン跳び跳ねる。

その愛らしい動作に僕は、

ぐだ男「マシュ!!僕もう我慢出来ません!!」

と、言ってフォウを抱きしめた。

フォウ「キャッ、キャーウ!!」

フォウはもがく動作をとるが実際に離れようと言う意思は感じなかった。

マシュ「では後で管制室に来てください」

ぐだ男「分かりました」
149 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 02:15:34.89 ID:smVhTUCY0
マシュが部屋を出た。今この部屋には僕とフォウしかいない。

僕はベッドを操作し背を少し起こし、フォウを腹部の上に置いた。

直後、

フォウ「フォーウ!!」

フォウが跳び跳ね僕の頬をビンタした。勢いのある、怒りの籠ったビンタだった。

そしてフォウは僕がビンタに反応する前に僕の胸に顔を埋めていた。

フォウが、声を押し殺して泣いていた。同時に僕の胸をぽかぽかと叩いている。

痛みはない。だがフォウの気持ちが、重く僕の心に響いた。

僕はフォウを持ち上げ、微笑む。
150 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 02:31:04.27 ID:smVhTUCY0
ぐだ男「そうですね。何故そこまでと言われたら、僕は廊下であなたに起こされた時から無意識にあなたに惹かれ、その気持ちが分からないでいました。

ですがレフと対峙し、あなたがレフに蹴られる瞬間にその無意識は確信に変わりました。僕は、あなたに恋をしていたんです」

フォウ「フォッ!?」

ぼっとフォウの表情が赤くなった。そしてプイっとそれを隠すように顔を横に向け僕から逸らす。

だがすぐにフォウはもじもじとした表情で正面を向いた。少し恥ずかし気味に目を合わせず下を向いている。

僕のペニスが勃起した。

ぐだ男「フォウ君・・・」

フォウに顔を近づけた。何がしたいという訳ではない。が、ただ僕はフォウの顔が見たかった。

その瞬間、フォウが顔を上げ器用に跳び跳ねた。

フォウ「・・・///」

ぐだ男「あ・・・」

ほんの一瞬、僕の頬に生暖かい感触が走った。軽く触れる程度のキスだ。僕は射精した。

そしてフォウは器用に床に着地し、しっぽを激しく振りながら部屋を出て行った。



ぐだ男「・・・これから大変だな」

フォウを見届け、僕はその場で3回オナニーしてみんなが待つ管制室へと向かった。



151 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/01/05(木) 02:43:12.01 ID:smVhTUCY0
くぅ〜疲れました!!一応の本編は終わりです。今作はかなりのスロースタートになってしまった、という感じがしますね。

近いうちにフォウ君とのえっち、武蔵フレ募集、サーヴァント召喚編など書こうと思います。

聞いてみたいのですが乳上の扱いどうでしょうか?一応ほどほどの無双感で書いてみましたが・・・。

SS見て回ってると乳上は中々扱いが難しいキャラな気がします。一歩間違えたら一気にヘイトを集めてしまうような。

後福袋回してカルナ引きました。エルキ乳上はまだ引けてません。☆5でダブった時の虚無感がヤバいですねこのゲーム。
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 12:42:19.01 ID:5shrAfMuO
乙。まあこのゲームだとよくあることだから(白目)
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 23:56:36.86 ID:0e5c5VU5O
乙様
次回作も楽しみにしてるよ
154 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/11(水) 01:28:17.54 ID:TGnOepzp0



――――――



「あなたが好きです」

冬木での戦いを終え数日後、僕は自室のベッドの上で改めてフォウに告白した。

今は深夜、みんなが寝静まっているような時間だ。

フォウ「・・・///」

フォウはあの時のようにもじもじとしている。

だが僕は動かず、言わずフォウを見つめた。答えを聞くために。

僕がフォウに惚れていることは冬木でレフに襲われた時既にばれている。そしてその上で僕は告白したのだ。

後はフォウの返事のみ。
155 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/11(水) 01:28:52.06 ID:TGnOepzp0
フォウ「・・・フォゥ」

少しして、ほんの僅かに頷いた。恥ずかし気に、だがはっきりとその意思が僕に流れ込む。

その瞬間、僕は止まらなかった。

フォウ「フォウ!?」

服を脱ぎ捨て全裸になりフォウを抱きしめた。

ぐだ男「ありがとうございます、フォウさん」

フォウ「・・・///」

フォウは何も言わなかった。

だがフォウの眼を見ると次にするべきことがおのずと分かっていた。
156 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/11(水) 01:30:48.78 ID:TGnOepzp0
僕はフォウにキスをした。ほんの一瞬、触れる程度のキスだがお互いの膨れ上がった思いが確かに交わっていたのだ。



フォウ「――――――ンッ、キュゥ・・・」

ぐだ男「んっ・・・!!」

続いて二度目のキス。

今度はフォウから僕にキスをし、そのまま舌を僕の口内へと侵入させ舌を貪る。

ぐだ男「・・・!!」

すっ、すごい・・・!!

初めての感覚に僕は戸惑いを感じていた。だがその戸惑いもフォウのキステクによって無に帰す。

フォウ「フォゥ・・・」

しばらくして、フォウが口を離し僕を見た。その表情には「自分が優位なんだぞドヤァ・・・」という笑みが透けて見える。

僕はそんなサディスティックなフォウに興奮していた。

157 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/11(水) 01:44:31.58 ID:TGnOepzp0
ID 455,966,461 送って一言書き込んでくれればOKすると思います

次回ぐだ男童貞卒業編後編

皆さんが気持ち良くなれるように頑張ろうと思います。次は召喚編、隠姦、発情期などを考えています。

158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 23:45:25.19 ID:kAMojCOho

ガイアの獣も型なしだな
159 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/12(木) 01:59:34.83 ID:+brp8/gs0
ぐだ男「フォウさん!!」

フォウ「フォッ!?」

僕はフォウをベッドに押し倒し、ギンギンに反りだったペニスをフォウの足元にチラつかせた。

もう我慢できません。僕に、全てを任せて下さい。

訴えるような眼でフォウを見た。

「・・・フォーウ」とため息をつき、フォウは仰向けに寝そべった。

そして足を大きく開脚し、腰を浮かせ秘部に僕のペニスを乗せる。

ぐだ男「あああっ!!」

その生暖かい感触で僕のペニスがさらなる進化を遂げる。
160 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/12(木) 02:00:17.78 ID:+brp8/gs0
当たってる部分に小さな割れ目があり、そこから溢れる汁が潤滑油の役割を果たし僕のペニスがフォウの秘部からスライドされる。



――――――気持ちいい。



それが第一に抱いた感想だった。

僕は更なる刺激を求め、ペニスを前後に動かし擦って行く。

フォウ「っ・・・」

ビクッとフォウが跳ねた。

ぐだ男「!!」

これは、感じているのか・・・?生まれてこの方AVすら見たことない僕はあまり理解できていない。だが今はそう思って進むしかない。

僕のペニスの先端は既に自身の我慢汁で濡れている。
161 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/12(木) 02:01:11.01 ID:+brp8/gs0
僕は腰を浮かせフォウの秘部にその先端を当てた。

ぐだ男「では、行きます・・・!!」

フォウ「・・・///」

フォウがコクリと頷いた。

同時に僕は腰を動かし、ペニスをゆっくりとフォウの秘部――――――おまんこに挿入する。

フォウ「キュ・・・ゥッ・・・!!」

ギチギチと、ゆっくりとペニスを進める。フォウは堪えるように歯を食いしばっていた。

ゆっくり、ゆっくり・・・、そう唱えながらペニスを奥へ、奥へと進む。

そして、

ぐだ男「は、入りました、よ・・・」

フォウ「フォウ・・・」

僕のペニスは全体の3/4ほど入っていた。
162 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/12(木) 02:15:50.21 ID:+brp8/gs0
ぐだ男「う、動きます!!」

腰を動かし、不器用ながらペニスを前後にゆっくり優しくピストンする。

フォウ「ファッ!?キュッ・・・ウゥ・・・!!」

声を漏らさないように、堪える。そんなフォウに僕は言った。

ぐだ男「今は無理しないでください、僕がいます」

そして改めて「好きです。大好きです。愛してます」、とそっと囁いた。同時にペニスを最小限に動きフォウの中をえぐる。

しばらくそれをゆっくりと繰り返し、やがてフォウの声が痛みを堪えるような声から、小さな嬌声に変わっていた。

フォウ「ファゥッ、キュウ・・・!!ファ・・・キャッ・・・!!」
163 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/12(木) 02:29:28.51 ID:+brp8/gs0
ぐだ男「うあっ・・・やばい!!」

フォウの初々しい嬌声に、僕のペニスは限界を迎えた。

そして本能に抗えず、ほんの少しだけと腰を強く振った。

フォウの中の締まりがいい気に強まり僕のペニスから精液を絞る。

もう、出る・・・!!

ぐだ男「イキます!!フォウ!!」

フォウ「ファッ!?キュウッ!!キャーウ!!!!」

ぐだ男「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ドピュ!!ドピュルルルルルルルルル!!!!ビュクククッッッ!!!!



――――――



――――



――



フォウ「ンキュ・・・ンキュ・・・」

初の性行が終わり、仰向けで横になっている僕のペニスをフォウが可愛らしい口で頬張っていた。

ぐだ男「あ〜、気持ちいいです・・・」

フォウ「フォウ!!」

残った精液を全て吸い上げられ、ぴょこぴょこと元気に僕の顔の側に駆け寄った。

ぐだ男「げ、元気ですね」

フォウ「フォウフォーウ!!」

「あたぼーよ!!」と言わんばかりに元気に鳴いた。

フォウ「フォウ・・・///」

軽く頬にキスし、僕の胸に乗っかり身体を丸くした。

そして同じく僕もフォウの温かさを確かに感じながら眠りについた――――――。
164 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/01/12(木) 02:44:04.53 ID:+brp8/gs0
まずは、ぐだ男童貞卒業編後編 完と言ったところでしょうか。

ぐだ男は童貞、フォウは(生物構造的に)処女のない処女というのを意識しました。フィニッシュ後、フォウはすごいので疲れたぐだ男に余裕を示している、といった感じです。

とりあえず次は召喚編を書きたいですね。

後ID入力した方なら分かると思いますが武蔵引きました。回転数は200後半、とだけ。もう絶対課金しない。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 01:05:28.40 ID:cIsDuTA3o

課金額もSSもぶっ飛んでるぜ
166 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/13(金) 02:41:09.48 ID:8umXnqL+0
冬木から帰還して数日後、僕らはロマンから戦力増強にサーヴァント召喚を行うことになった。

召喚は聖晶石を用いて行う。

フォウ、マシュ、ロマン、ダヴィンチに見守られながら聖晶石を召喚サークルに設置する。

そして終わるとすぐにその場を離れた。

ダヴィンチ「じゃあ初の召喚、いっくよ〜」

そう言ってスイッチを推すとサークルが輝き出した。

マシュ「こ、これは!?」

驚くような声で言う。

僕もその光景には驚いていた。
167 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/13(金) 02:41:39.74 ID:8umXnqL+0
何故ならサークルの輝きが更に大きく輝き出したのだ。

その光景に誰もが「大物が来る」という期待を上げていた。

そして、光の中からその新たなサーヴァントが現れた。

「問おう。貴方が私のマスターか?」

それがそのサーヴァントの第一声だった。

ぐだ男「はい。ぐだ男と申します。まだまだ未熟ですが、共に戦って頂けますか?」

「勿論です、共に世界を救いましょう。私はセイバーのサーヴァント、名をアルトリア・ペンドラゴンと言います」

そう言って互いの手を握り合った。

その後ろで、召喚サークルが再び輝いた。
168 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/13(金) 02:55:03.66 ID:8umXnqL+0
ロマン「も、もう一体!?」

二体目のサーヴァントが

「サーヴァント・アーチャー。召喚に応じ参上した」

そう言って現れたアーチャーのサーヴァントは全裸だった。

セイバー以外はアーチャーを奇異な目で見ていた。

一方セイバーは真顔で「またお前か」という目で見ていた。

こうして僕の初召喚が終わった。



セイバーとアーチャーを召喚して数日。

セイバーは冬木でのこともあり取っ付き辛いイメージがあったが話してみたらむしろフランクで離しやすい人だった。

アーチャーもただ全裸なだけでそれ以外は普通だ。むしろカルデア内の施設修理から家事全般全てを器用にこなしてくれている。マシュは全裸の男性ということで初めは頻繁に顔を赤くしたりしていたが三日もすれば普通に接していた。

169 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/13(金) 03:07:38.40 ID:8umXnqL+0
送って一言書き込んでくれれば〜というのは誰がここから送ったのかを判別するためです。名前の頭文字、オール枠のサーヴァントなりで分かると思います。

依頼は結構来てて驚いてます。皆さん本当にすごいですね。☆5鯖の宝具レベルがすごいことになってる方とかキャラクター愛がよく表れている方とか特に。

170 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/13(金) 03:10:32.27 ID:8umXnqL+0
参考がてらに聞きたいのですが皆さんの好きなえっちのシチュエーション、プレイ等教えて下さい。今後の参考にします。
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 06:36:39.27 ID:4iytbH3P0
>>169
フレ申請させていただきました
頭文字Z オール枠はジャンヌオルタです
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 21:38:37.93 ID:pm51FHssO
沖田さんの授乳手コキが好きです...
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/13(金) 23:15:19.81 ID:LXefOrST0
マシュに性活の全てを管理されたい
174 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/22(日) 01:53:34.92 ID:nLG+P5v00
冬木からの帰還、童貞卒業、サーヴァントの召喚から数日が過ぎた。



ぐだ男「ふあっ!!あああああああああああああああああ!!!!」

シコココッッッ!!シコシコシコシコ!!!!

朝、起きてすぐに僕はオナニーをしていた。

おかずは当然童貞を卒業したあの感覚。

セックスを通し、射精の素晴らしさを知った僕はすっかりオナニーにのめり込んでしまっていたのだ。

フォウ「フォーウ」

ぐだ男「うおああああああああああああああああああ!!!!!!」

シュッシュッシュッ!!!!

気持ちいい。士郎君がハマるのも分かる。あああ精液が込みあがってくる・・・!!
175 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/22(日) 02:05:42.80 ID:nLG+P5v00
射精――――――噴火が来る!!

その時だった。

フォウ「フォウ!!」

ぐだ男「うわあっ!!」

フォウが顔面にダイブした。

僕は驚いて、ベッドに倒れ込んだ。

フォウ「キュ〜ゥ・・・!!」

気の立った目で僕の頬をこね回す。「フォ、フォウさん・・・?」と、返すとフォウが苛立ってるかのように声を上げた。

フォウ「フォウ!!フォウフォーウ!!」

今の鳴き声には「一生妄想でシコってろうんこが!!」、というニュアンスが含まれている。

ぐだ男「・・・す、すいません」

僕は大きな過ちを犯した。すぐそばにいるフォウに目もくれず空想のフォウでオナニーしていた自分に。
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/22(日) 02:13:54.73 ID:TZl1bYfu0
寝取られたマシュのビデオレターを鑑賞しながら
ビッチになったマシュに恨み言を言われながら無様に搾り取られる
という脳内設定でやる倒錯寝取られごっこプレイやりたい
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/22(日) 02:24:25.96 ID:nIfm6lRPO
これはフォウさんおこですわ
178 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/22(日) 02:26:31.81 ID:nLG+P5v00
フォウはぴょんと床に飛び降り、「みんなが呼んでるよ」と伝え部屋を出て行った。

僕はズボンを履いて立ち上がった。

オナニーはしない。出来るわけがない・・・。

そして一人で管制室へ向かい席に着いた。

ロマン「朝からいきなりごめんね。これからの計画、方針について話そうと思ってね」

ぐだ男「大丈夫です。早起きには自信があります」

ロマン「ははは、なら安心だ」

会議が始まった。

僕の隣の席にマシュが座りその向かいにロマンとダヴィンチちゃんがいる。セイバーとアーチャーは遊んでるらしい。

179 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/22(日) 02:41:47.81 ID:nLG+P5v00



――――――



会議が始まって数十分。

僕はオナニーを中断したことを悔いていた。

勃起が収まらないのだ。

まずい。ムラムラして会議に集中できない・・・。

実質寸止めなのだから当然と言えば当然、だが・・・。

ピト―――ビクン!!

マシュ「あっ・・・」

ぐだ男「えっ」

僕とマシュの手が触れたのだ。僕らは同時に「すいません!!」と慌て気味に手を放した。

ぐだ男「・・・!!」

まずいなこれは・・・。

マシュの温かさに触れ、あの時のフォウの温かさを思い出し、よりペニスは更なる真価を遂げていた。
180 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/22(日) 02:56:56.86 ID:nLG+P5v00
その時だった。

ぐだ男「・・・!?」

僕のズボンのチャックが降ろされ、ギンギンに勃起したペニスが表舞台へと上がる。

そして僕のペニスを生温かい感触が包み込んだ。

この覚えのある感触、まさか!!

チラッと下を向くと、フォウと目が合った。

さっき以上の気の立った目――――――いや、嫉妬のような気持ちの籠った目で僕を上目遣いで見つめていた。

もしかして、僕がマシュで勃起してしまったことに嫉妬を・・・?

そう思った瞬間に「可愛い」という気持ちが過った。

フォウ「ンッキュ・・・ンッキュ・・・」

同時にフォウは僕のペニスを頬張りながら、その口内でペニスの味を堪能しだした。
181 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/22(日) 03:24:25.47 ID:nLG+P5v00
どうでしょうか、普段ドSなフォウ君の嫉妬搾性こっそりフェラ。興奮しませんか?

このカップリングはいかんせんマイナーなジャンル、カップリングなので資料となるSSも見つからなく今もなお手探りで書いてます。



僕は所謂「ヘソフェチ」のような所がありメイヴ様のお中にはとても興奮させられています。最近気づいたのでですがメイヴ様のイラストを見ていると、意外と腹筋があるように思え、淫乱ビッチという風潮の彼女とのギャップにとても興奮しました。

最終開放のイラストのうっすらとした白い霧、赤い頬が暗に彼女の発情と淫らな熱を表現しているのがとても素晴らしいと思います。そしてその一枚絵はそれだけで騎乗位、足コキ、女王様感を表しているのです。

そのうちメイヴ様の使い方解説でも書こうと思います。
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/22(日) 11:54:43.83 ID:9yD74FCfO

相変わらず>>1の作品はぶっ飛んでる(褒め言葉)
そしてマシュや他女性鯖がぐだ男(ケモナー)に好意を持ったりしたら残酷だよなこれ…
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/24(火) 01:50:22.12 ID:MzeIrOT9o
おつー
184 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/26(木) 16:53:25.99 ID:d/rjx3Fu0
ぐだ男「んん”っ!!」

突然のフェラに驚きで身体がビクンと跳ねた。

そのまま反射的に僕はテーブルに頭を伏せてしまう。

マシュ「せ、先輩!?どうしました!?」

マシュがだっと音を立てて席を立ち上がった。同時にロマン達も慌てこっちへ向かう。

僕は咄嗟に顔を上げ口を開けた状態で、

ぐだ男「し、したをあんでしまって・・・!!」

185 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/26(木) 17:06:23.47 ID:d/rjx3Fu0
ロマン「なんだよかった〜・・・」

ロマン達が席に戻った。

僕はマシュとロマン達に謝罪する。フォウのディープ・スロートを堪えながら。

ロマン「まあ休憩時かな?少し休憩しようか」

マシュ「分かりました。ではお茶を用意します」

マシュが経ち部屋を出た。そして同時にフォウがフェラを中断し、テーブルの下から出てくる。

フォウ「フォーウ」

そしていつものようにさりげなくマシュに飛び込んだ。

186 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/26(木) 17:19:56.01 ID:d/rjx3Fu0
ぐだ男「・・・!!」

僕はここでフォウの狙いを察した。

生殺しである。あえて射精させず途中で放置し中断することで僕を悶えさせようとしているのだ。

とりあえずフル勃起したペニスを強引にズボンにしまい込み、

「トイレ行ってきます!!」

と、言ってトイレへと駆け込んだ。



――――――



男子トイレの洋式トイレに入り、即座にズボンとパンツを下げペニスを掴んだ。
187 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/26(木) 17:39:33.94 ID:d/rjx3Fu0
ぐだ男「・・・」

だがその手が動くことはなかった。

今朝のフォウの叫びが振り返る。



ぐだ男「・・・ここで」



―――ここで抜いたら、約束を破ってしまう。

僕はこの個室の中で自問自答を繰り返した。

そして一つの答えを見つける。

僕はオナニーを知った。オナニーと言う沼にハマった。これはフォウが僕に与えた試練―――いや、新たな信頼のための行為なのだったのだ。

・・・行くか。

僕はパンツを履き、ズボンを上げトイレを出た。

当然オナニーはしない。今夜、フォウにお願いして抜いてもらうつもりだ。断られるかもしれない。だが、このチャレンジ精神こそが僕という人間の勇気なのだ。
188 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/01/26(木) 17:42:21.13 ID:d/rjx3Fu0
四次編を見返して思ったのですが、マーリンがイケメンだったのでランスロットとの関係、性的趣向に大きな矛盾が生じてしまいました。ですがマーリンのCVはイケメンなので新しい楽しみ方を見いだせたのではないでしょうか。
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/27(金) 10:19:56.25 ID:hGYW+TLF0
マーリンの肉体ではなく精神を重要視するランスロットは騎士の鑑ととれば矛盾は起きない…はず
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/01/29(日) 09:36:46.74 ID:swAFyAZmO
乙。あの辺はここ最近で事情が激変したが、まあ自由にほしいかな?
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/29(日) 15:14:25.20 ID:pgB201e00
ランスロットとどうしても交わりたかったマーリンが
ジジイに化けたとか?
192 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/02/01(水) 02:13:47.36 ID:masfOiON0
「んあっ・・・はあ、ふうん!!」

パンパンパンパン!!

激しく卑猥な音が、深夜の宮廷の一角でに響く。

だがその音は今なお続く勝利の宴によってかき消されていた。

ランスロット「さあ、口でお掃除フェラを・・・」

老人「はいい・・・」

老人がランスロットのペニスを口で頬張る。

この老人は、ランスロットがナンパし口説いた老人で、人気のないところで性行していた。



「・・・」

だがその光景をとある人物が看ていたことに気づくものはいなかった。

マーリン「んっ、う・・・」

マーリンである。

たまたま見てしまった二人の行為に無意識にペニスを勃起させていたのだ。



(もし、私が老体で現れたら――――――)



数日後、マーリンは老体に姿を変え宮廷を歩いていた。

ランスロットにナンパされるのを待ちながら――――――。
193 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/02/01(水) 02:16:02.01 ID:masfOiON0
>>191
自分もその説が一番有力だと思いました。せっかくなので一本書いてみましたが僕の精神が持ちませんでした・・・。
194 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/02/01(水) 02:41:39.41 ID:masfOiON0
今回のチャレンジクエストはメイヴ様が大活躍でしたね。

Battle2/7以降でメイヴ様をオーダーチェンジで交代すれば勝ったも同然とも言えるでしょう。

長期戦だからこそ活きる使い得の黄金律、躾。第二のガンドになる美声。そして耐性ダウンから美声、デバフをより安定させる宝具。なんとこの宝具、男性特攻なので相手に対して等倍でも強気で撃て、決定打にもなるという優れもの。

自身のAP回収率もよく孔明orマーリンのようなアーツキャラと合わせれば短いターンで宝具を回せます。

ちなみにですがHPフォウMAX、聖杯転臨したメイヴ様の耐久なら後半の某男性ルーラーの宝具を耐えます。

ぱっと上げて見ましたが、これはもう使わない手はないですね。皆さんもこれを機にメイヴ様を使いましょう。
195 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/02/04(土) 16:32:24.70 ID:goznaR6T0
オナニーを禁じたあの日から約一週間後、僕はまだオナニーをしていない。フォウとの絡みも少なくなっていた。

今日もオナニーをすることなく床に就くだろう。

ぐだ男「そろそろ寝ますか」

時計は既に日をまたいでいた。

僕が椅子から立ち上がると、それは現れた。

「フォーウ」

ぐだ男「!?」

声は後ろからだった。

僕は慌て気味にばっと振り返ると僕のベッドの上にフォウがいた。
196 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/02/04(土) 16:52:55.32 ID:goznaR6T0
ぐだ男「あ・・・」

フォウ「フォウ!!」

久しぶりに聞いたフォウの声。その声にはただただ純粋な優しさが含まれていた。

僕はフォウに土下座していた。

ぐだ男「ごめんなさい。僕はこの一週間、己の行いについて考えました。本当に愚かで最低な行いだったと思っています。本当にごめんなさい・・・」

フォウ「キュウ、キャーウ!!」

今の鳴き声には「やっと理解したか!!たわけが!!」というニュアンスである。

ぐだ男「はい!!申し訳ございませんでした!!」

額を床に擦り付けて、改めて謝った。

そして、フォウは軽くため息をついて「フォウフォーウ(次から気をつけろよ)」と鳴いてベッドから飛び降りた。
197 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/02/04(土) 17:32:17.20 ID:goznaR6T0
僕は「はい!!」と返し、顔を上げると目の前にフォウがいた。

フォウ「フォーウ!!」

ぐだ男「!!」

えー、本当にござるかあ!!??

僕は全裸になった――――――











――――――僕は今、フォウにフェラをしてもらっている。

曰く「反省の褒美とこの前の続き」とのこと。

フォウ「ンッキュ!!ンッキュ!!」

ぐだ男「あああ!!あああああああ〜!!あ〜〜〜〜おk!!」

気持ち過ぎる。

自身の存在が溶けてしまうような気分だった。
198 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/02/04(土) 18:18:27.31 ID:goznaR6T0
急激に、それは僕のペニスを通して湧き上がってきた。

ぐだ男「イク!!」

フォウ「キャッ!?」

フォウの口内で、僕は射精した。

フォウ「ンン”ッ!!ンンン〜〜〜!!!!」

ビュク!!ビュクククク!!!!

それをフォウはペースを崩すことなく、吸い上げるように僕のペニスから精液を搾り取り上げた。

僕は快楽のあまり腰が抜け真後ろの壁に身を任せてしまう。

フォウは僕の胸に乗っかり、搾り上げた精液を舌に乗せ、べーと僕に見せつけた。

そしてそれを口移しで僕の口内へと移し、フォウの舌で口内に移った精液と唾液をシェイクする。

199 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/02/04(土) 18:37:01.73 ID:goznaR6T0
精液と唾液が混ざり切ると、仕上げに入った。

キスをした状態でフォウは後ろに体重をかけ、僕の頭部を下に向けさせたのだ。

そうすることで、精液と唾液をシェイクしたものがフォウの口内へと流れ込む。

同時に、舌と舌を絡ませより強くフォウの存在を感じさせられた。

ぐだ男「っぷは!!」

フォウ「キュップイ」

キスが終わった。

フォウは流れ込んだもの全てを味わって飲み干し、満足げな表情をしていた。

そんなフォウを見て、言い表せない安心感と愛しさが僕の心を満たしていた。

それから部屋の電気を消し、僕はフォウを抱きしめベッドに入り眠りにつく。その腕の中に確かな幸せを抱きながら――――――

200 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga]:2017/02/04(土) 18:37:41.94 ID:goznaR6T0
後でメイヴ様の解説書いたものを投下しますね
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 01:34:00.22 ID:ejDPUpzcO
文章二度見したわ
202 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga sage]:2017/02/05(日) 02:27:56.65 ID:1iS2m3+F0
メイヴ様解説 基本編

1メイヴ様の基本スペック
2メイヴ様の主な強み
3メイヴ様が活きる状況、展開
4メイヴ様とコマンドカード

1
基本ステータス(聖杯転臨+フォウ君全マシ)
HP 16293
ATK 12260
コマンドカード
QAABB
スキル(スキルレベルは10)
黄金律(CT6) HP回復(1000)+NP増加(10)+弱体無効 デバフ鯖相手にNP貯めてごり押し、持久戦長期戦からなんでもござれの神スキル
躾(CT5) HP回復(2000)付きのカリスマ+男性は追加UP 使い得。短いCTもありガンガン使ってドンドン回そう。
美声(CT7) 対男性の魅了 男性版ガンド。宝具後に撃つのが理想。
宝具 B単体男性特攻+弱体耐性ダウン

2
a 黄金律での安定した地固め、躾での味方サポート、男性魅了と攻守妨害バランスの取れたスキル構成
b 回転率のいい黄金律と躾によるHP回復、弱体無効
c アーツを絡めた通常攻撃でのNP効率の良さ
d 低火力なステータスを補ってくれるB単体宝具
e 宝具の耐性ダウンによって自身の魅了、後続のデバフの安定

3
様々な強みのあるメイヴ様だが特に上記のaとbの強みを活かした長期戦が凄まじく強い。
黄金律と躾による回復量の総数は5000であり、敵による攻撃、ボスの糞火力で体力が減らされても即座に体制を立て直すことができる。
黄金律の弱体無効はメイヴ様の生存力を大幅に高め、デバフを多用するウザったい相手にも安心して対処できる。
ストーリー、イベント等の難しいステージで「デバフうぜえ!!」と、思うマスターは多多いるだろう。だがその不安もメイヴ様なら安全に対処できる。
美声、宝具を見て分かるように対男性に強い。戦闘服でのガンド、メイヴ様の美声で合わせて2ターン相手の動きを封じられる。
宝具の特攻火力も伊達ではなく、躾強化のみの状況で宝具AQで残りHP85000?の巌窟王を見事粉砕して見せてくれた。

4
上記cで書いたNP効率、カードについて。メイヴ様はアーツが2枚ありチェインを組んだ時アーツ一枚が最後尾にあるだけで30台は増加が出来る。二枚でチェインすれば50超えもありとても優秀。
このおかげで他をアーツキャラにしアーツチェインで回せば早い段階で宝具が撃てる。なおアーツ無しでのチェインのNP増加量は大体20前半くらい。(BBQでNP21、スター15だった)
バスターも2枚あり、低火力なメイヴ様だが雑魚戦なら十二分にダメージを取ってくれる。躾の回転率がいいのもあり案外火力は出る。
最後のクイック一枚は普通である。なおクイックを絡めたチェインによるスター生成数は大体15〜20くらいである。
クイック無しのチェインでのスター生成数は大体11〜14となっている。
メイヴ様はスターの収集率いいのでクリティカルを積極的に狙え、チェインで稼いだスターを全て自分で吸い取る、という光景も珍しくない。アーツのクリティカルでのNP増加量はすごい。すぐ100%届く。
ちなみに初手アーツでのNP増加量は8、初手クイックでのスター生成数は6であった。(参考程度に)
203 : ◆/Pbzx9FKd2 [ saga sage]:2017/02/05(日) 02:30:25.37 ID:1iS2m3+F0
次回は、

メイヴ様解説 戦術編

4.5 前回の補足 ←あったら
5メイヴ様とその他有象無象
6メイヴ様と礼装
7メイヴ様の弱点
8メイヴ様と環境、これから

の4本で行く予定です。ありがとうございました。
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/12(日) 04:58:55.23 ID:5U4gYe29o
メイヴ持ってないけど読んでて面白いわ
205 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:00:18.85 ID:InZZYsIi0
フォウ「フーフー・・・」

ある日、廊下で見かけたフォウは珍しく息を荒げていた。

ぐだ男「どうしました?フォウさん」

フォウに近寄ると、「フォッ!?」と上ずった声を上げて跳び跳ねた。驚かせてしまったらしい。

そしてフォウは僕から数歩分ピョンと跳び跳ね僕を見た。よく見ると表情が紅くなっている。

ぐだ男「大丈夫ですか!?明らかに具合が悪く見えますが・・・」

フォウ「フォウ!!」

だがフォウは「気にしないで!!」と鳴き、去って行った。
206 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:08:56.71 ID:InZZYsIi0
僕は後を追うがすぐに見失ってしまった。

それからすぐに僕はドクターの元に行き、事情を話した。



ロマン「それは・・・風邪かな?」

マシュ「でもフォウさんに限ってそれは・・・」

ロマンとマシュがうーんと唸った。

ぐだ男「ドクター、では動物的にはどう見ますか?」

ロマン「風邪もありえるし、もしかしたら発情期かもね」

「ははは」とロマンが笑う。そんなロマンをマシュは引いた目で見ていた。

ロマン「あっ!!いや違うからね!?」

ぐだ男「いえ、ご意見ありがとうございました。自分でも調べてみます!!」

そう言って僕は部屋を出て、自室に戻った。
207 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:20:00.33 ID:InZZYsIi0
自室に戻るとすぐにコンピューターを点け、情報を検索する。

ぐだ男「えーと『獣 発情期』と――――――」

ワードを入力し、検索を掛ける。すると後ろから、ひょっこりとセイバーが抱き付き画面を覗きこんできた。

セイバー「何見てるんです――――――あ・・・」

ぐだ男「いやあのこれには事情が・・・」

セイバー「事情、ですか」

僕は急ぎにセイバーに説明する。

セイバー「なるほど、それで発情期を調べてたと」

ぐだ男「はい・・・。あの、アルトリアさんから見てどう思いますか?」

セイバー「そのフォウさんを見てないからなんとも。もしそうならそれをどうするか、という話になりますよ」
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 01:27:28.44 ID:o3ki3w1KO
リリィなのか青なのか
209 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:28:28.90 ID:InZZYsIi0
ぐだ男「そ、それは・・・」

セイバー「あれは大丈夫ですよ。色々と」

アルトリアは僕から離れ、部屋の出口を開け、

「あなたは真面目で誠実な良きマスターですが少しフランクに物事を考えてみてもいいと思いますよ」

と、言って部屋を出た。



ぐだ男「・・・フランクに考える、か」

軽く、つまり発情期→えっちしたい気持ちを抑えてる→僕がそれを解放させ全てを満たす。

ぐだ男「そういうことか!!」

答えが出た。

僕は「アルトリアさん!!ありがとうございます!!」と言ってフォウを探しに部屋を出た。
210 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:34:52.20 ID:InZZYsIi0









ぐだ男が部屋を出て直後、二人は霊体化を解いた。

セイバー「・・・」

アーチャー「・・・」シュッシュッシュッシュッ

セイバーはなんともいえないという表情で頭を押さえ、アーチャーはぐだ男の私物でペニスを扱いている。

セイバー「士郎」

アーチャー「なんだね」シコシコシコシコ

セイバー「私のマスターは何故こうもどこかおかしいのでしょうか・・・」

アーチャー「俺が、おかしい?」

ドピュルルルルルルルルル!!!!
211 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:43:58.23 ID:InZZYsIi0
フォウ君発情期編

前回のメイヴ様解説ですが今日のために間に合わそうとして間に合わなかったのでかなり中途半端です。次回補足したものを再度上げなおします。ちなみに書いた順番は8→7→5→6で後半につれて文章が雑で短くなってます。間違った情報、無知故の未熟さ、滅茶苦茶な文章、あったらごめんなさい。内容は前回の5〜8とそこそこ変わってます。

今日は何の日でしょうか?そう、メイヴ様のピックアップです!!皆さん!!石の貯蔵は十分でしょうか!?さあ共に扉を開けましょう!!
212 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:44:35.92 ID:InZZYsIi0
メイヴ様解説 戦術編

5メイヴ様と有象無象
6メイヴ様と礼装
7メイヴ様の編成と周回
8メイヴ様の弱点と環境

5
メイヴ様はサポート、自己保身のスキル構成と強力な宝具で戦うサーヴァントであるが故、戦術の幅はとても広くごり押し、サポート、長期戦など様々パーティで役割を果たせるサーヴァントだ。
なのでメイヴ様特化パ以外にも様々なパーティに溶け込ませ、縁の下の力持ち、影の功労者として運用することもできる。
後続として現れてもちゃんと仕事が出来るのも強みでありこの多様性こそがメイヴ様なのだである。
相手にアサシンがいなければとりあえずパーティの最後尾にいれておいてもいい。最後の最後で最強のサーヴァントを呼ぶ、という構図だ。
メイヴ様を普通のパーティとして起用するなら、メイヴ様、男性アタッカー、サポーターという構成を推したい。
アタッカー兼バッファーとして起用し、サポーターと共に男性アタッカーを強化し殴らせる、という流れ。詳しくは下記にて。
なおサポーターはテンプレで孔明マーリンがおすすめ。孔明はスター吸収の強いメイヴ様のクリティカルを強化、マーリンはメイヴ様の特徴であるバスターを強化してくれる。好きな方を選ぼう。それか両方を連れて最強のメイヴ様を堪能しよう。
代用はアンデルセンを。孔明と同じだがクリティカルアップ、スター生成、宝具はメイヴ様とよくかみ合っている。術ギルは使ったことないので何も言えません。
パーティ3体のアーツ枚数は15枚中7枚がよい。メイヴ様2枚、サポーター3枚、男性アタッカー2枚計7枚。これなら全体の宝具回転率が上がりメイヴ様の宝具によるごり押しが出来るようになる。

6
メイヴ様はバランスの取れた女神である。なのでだいたいの礼装と相性がいい。良くないのはクイックアップ系のようなメイヴ様のカードとかみ合わない礼装が主。
相性がいい礼装が多々あれどそれを戦う相手に活かせなければ礼装もメイヴ様も腐ってしまう。基本的には挑むクエストの相手に合わせてしっかり礼装を選んでいこう。

メイン編成時
☆5礼装を付けメイヴ様の素晴らしさを堪能しましょう。以下おすすめ礼装(主にイベント礼装)。
三英傑
個人的に一番推したい礼装がこれ。フレンドの方はこれを付けたメイヴ様をよく見ている方が多いのではないだろうか。
効果はNP40%+宝具20%+スター発生20%というもの。メイヴ様の一番の強みである宝具、並くらいのスター生成を補強してくれる。
BQAでNP37とスター20、BBAでもNP29とスター14となりカードの割には中々の生成量を誇り、確定クリティカルに必要なスター数的にも『手の届かない所に手が届いた』と言った形になる。

聖夜の晩餐
二番目に推したい礼装。NP50+宝具15%+クリティカル15%。全てが全てメイヴ様のためにあるような礼装。
他をバーサーカーにしておけば生成されたスターをほぼ回収してくれるのでクリティカルをガンガン出していける。

カレスコ
HP10万くらいの敵を瞬殺する時に。そこそこ長引きそうならNP50+αの礼装を装備した方がよい。メイヴ様はNP効率が良いので道中で軽く20以上溜まり『カレスコでなくてもいいな』と思うこともまあまあある。

リミゼロ、月の勝利者、エリちゃんの冒険
長期戦の候補その1。純粋な永続強化は長期戦に強いメイヴ様と相性がよく最後までメインアタッカーとして場に残り敵を殴り倒してくれる。

欠片、導く乙女
長期戦の候補その2。スター獲得系。どれもメイヴ様にしっかり貢献してくれるので一長一短なところだが汎用性では前者が勝る。
213 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:46:56.75 ID:InZZYsIi0
7
クエスト別に分けパターン化し、メイヴ様を活かした周回、攻略パについて考察した。
対術周回基本型
メイヴ様(NP50+α系(おすすめは相撲))、頼光ママ(カレスコ)、孔明(欠片)
相手の構成は術の修練場、今イベントの術使用時、メインの大ボスが術の時のクエストで3連戦を前提として考える。
先頭は当然全てを統べるメイヴ様、次鋒は頼光ママ、カレスコ付けてBattle2/3を速攻で終わらせる、孔明と書いたけどマーリンとかでもいい、お好みで。
周回クエスト前提での話なのでクエストの下調べはしっかりと。
〜流れ〜
Battle1/3 
メイヴ様とママが殴り倒す。
Battle2/3 
孔明のスキルでNP増加、ママが宝具で倒す。HPのある単体相手なら軽く殴った後でもよい。重要なのはてんもーかいかいで止めを刺すこと。
Battle3/3 
メイヴ様の宝具+チェインで一気に決める。この時てんもーかいかいと欠片で生成したスターをメイヴ様が全て吸収し、孔明のクリティカルアップを重ねて勝負を決める。
ただメイヴ様のコマンドが無ければママのスター吸収+バスター連打でもよい。その時は特攻を忘れずに。4枚が孔明なら孔明を呪いつつオーダーチェンジで控えと交代して殴らせる。
3ターン目のカードはゲームの性質上分かるはずなのでそこは臨機応変に。

宝物庫超級3ターン型
メイヴ様(リミゼロ)、サンタオルタ(カレスコ)、オジマン(牛魔王)
相手は言わずもがな、バフをかけて計6枚のバスターで殴り最後にモルガンぶっぱ。
1ターン目のバスターが1〜0ならそのターンにモルガンを放ち2、3ターン目をバスター蹂躙でもいい。
バスター2枚でも三番手にオジマンのコマンドであればバフの効果もありワンパン撃破可能。
サンタオルタの宝具演出は短いので、全体的にストレスがないのが特徴。

虚の扉・七罪来たりて攻略型
マシュ(欠片)、頼光ママ(リミゼロ)、マーリン(欠片)、(控え)メイヴ様(三英傑)、他2枠とりあえず強いサーヴァント
まさにメイヴ様のために用意されたクエストと言っても過言ではないだろう。メイヴ様の三英傑はハロプリの方がいいかもしれないが限凸してないので何とも言えない。
流れとしては初めのオペラを倒してすぐにオーダーチェンジでママとメイヴ様を交代、魅了、男性特攻、持久力をふんだんに活かしBattle6/7まで進める。
その頃には2回目のオーダーチェンジが使えると思うのでそれを使いママと交代。天草に狙いを定めてんもーかいかいで蹂躙する。最後の巌窟王は煮るなり焼くなり。(もう終わってしまったイベントですが一応)
214 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2017/02/15(水) 01:51:13.06 ID:InZZYsIi0
8
メイヴ様は神だが弱点がないという訳ではない。だが弱点があるからこそメイヴ様の素晴らしさ、ゲームとしての面白さを際立たせるのだ。
ではその弱さとは?なぜハズレなど不名誉ないわれをするのか?それらの理由を筆者なりに考察してみた。(仮定したうえでの話が多いです。ご了承を)

弱い理由一覧
a 火力と速度がない
b ステータスの低さが目に付く
c 超大器晩成型故にその真価に気付く前に弱いと判断されがち
d 魅了の不確定さ

FGOのまとめサイト等を見れば分かるだろうがプレイヤー達はサーヴァントにaの火力と速度を求める傾向がある。
火力は言葉通り、速度と言うのは日替わり、イベントで超級以上のクエストを素早く短いターンでクリアし周回するのに適したサーヴァントのことである。
速度の定義は様々だが私的観点から大まかに特徴を上げれば

@全体宝具
A(クリティカルでなくても)強みのある通常攻撃
B良好なNP増加スキル
Cスター吸収&クリティカルスキル
D日替わりクエストの敵(20000〜30000)を素早く撃破出来ると確信させるステータス

等が上げられる。

メイヴ様は素晴らしいがこれらの条件を完全に満たしているとは言い難い。

同☆5ライダーと比べると、
ドレイク・・・上記全てを満たすすごいサーヴァント。弱点が浮かばない。
オジマン・・・上記のBDを満たす。全体NP増加のスキル3のおかげで周回に便利。
コアトル・・・上記のB〜Dを満たす。オジマンをより自身の強化に特化させたサーヴァント。
メイヴ様・・・

このようにメイヴ様に火力、速度はない。だがそれは火力、速度を捨て味方のため、戦いの安定性を高める方向に強く調整した結果なのであり、『火力』『速度』の他に『継戦力』という枠を加えて総合力を見直すとメイヴ様も上記の☆5ライダーと普通に渡り合えるのだ。

b、cはほぼ同じような話になるがまずはステータスを見ましょう。

基本ステータス(レベル90)
HP 13968
ATK 10296

基本ステータス(聖杯転臨+フォウ君全マシ)
HP 16293
ATK 12260

確かに前者では少しATKが目立ちしますね。
ちなみにこのATKはレベル70のゴルゴーン(10420)に僅差で負け、レベル70の(狂)ランスロット(10197)に僅差で勝つATKです。
凹型成長であると思いたいこの二体のサーヴァントはレベル80になってもあまり変わらないはずなので、低いと言われるメイヴ様のATKは高ATKの☆4とも対等に渡り合える=必要な仕事をするには十分なATKなのです。
後者を見て見ましょう。HP寄りの高ステータスなサーヴァントになってますね。このようにメイヴ様の真価は最後の最後まで愛を注ぐことで発揮されるのです。
聖杯転臨+フォウ君全マシした手持ちのサーヴァントと比較しましょう。

基本ステータス(聖杯転臨+フォウ君全マシ)
メイヴ様
HP 16293
ATK 12260
アルトリア(ランサーオルタ)
HP 15250
ATK 13059

どうですか?どちらも最高のステータスですがメイヴ様のステータスは強みがよく表れているものになっていますね。
このステータスに近いサーヴァントには青王ことアルトリアちゃんがいます。

基本ステータス(レベル90フォウ君全マシ)
アルトリア
HP 16140
ATK 12211

dについては仕方ない所が多いと思います。早めに宝具を撃つ、他のサーヴァントのデバフで少しでも確率を上げるなど。
ですが、もし外したならこう考えてみてはどうでしょう。

メイヴ様「ゴメン外しちゃった☆」

可愛らしい声で軽くウインクをする。

と、イメージすればあなたは「ふっ、しょうがないな」と軽く流せるようになります。これで魅了を外した時のアフターケアが出来ますね。

215 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2017/02/15(水) 01:53:10.46 ID:InZZYsIi0
とりあえず書くだけ書いた、という感じです。見やすく、書き方などをちゃんと統一したものを改めて出します。
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/02(木) 03:31:19.40 ID:OvCMrcVv0
月の勝利者はLv100にすればATKを2400上昇出来る三つの内の一つで
B15%クリティカル25%上昇と星生産役が居ればかなり優秀な礼装ですよね
221.53 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

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