【ガルパン】梓「家来ゲーム?」【安価あり】

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1 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 20:50:52.43 ID:jfnns7S40
キャラ崩壊注意
設定追加変更注意
百合レズ注意
深夜のテンション注意
※草は笑いの度合いを表しています



梓の部屋――



優季「そう、家来ゲーム」

梓「床に布団敷き詰めて、さあ雑魚寝でもう寝ようってタイミングで?」

優季「うん♪」

あや「まだ眠くないもんね」

桂利奈「これぞお泊まり会って感じ〜!」

あゆみ「折角皆一緒にいるんだし、楽しもうよ?」

紗希「……」コクリ

梓「……うん、そうだね!」
2 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 20:52:53.23 ID:jfnns7S40
梓「どういうゲームなの?」

優季「王様ゲームの簡単バージョン、みたいな感じかな」

優季「まず参加者全員が、質問や指示をたくさんの紙に書きます」

優季「この紙に書かれた内容が『命令』になるの」

優季「書き終わったら箱に入れて、よーくかき混ぜて……」

優季「後は順番に紙を引いて、その命令に従っていく……っていう遊び」
3 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 20:56:07.56 ID:jfnns7S40
優季「王様が命令するんじゃなくて、家来が命令に従うの」

あゆみ「だから家来ゲームって名前なんだ」

優季「先に言っておくけれど……嘘をついたり、指示に従わなかったりしたらダメだからね?」

優季「そこは絶対に守ってね?」

桂利奈「もちろん!」

梓「初めて聞くゲームだけど、なんだか面白そう!」

あや「早くやろ!」

紗希「……」コクリ

あゆみ「私は紙を用意するよ!」

梓「箱の準備は任せて!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/14(水) 20:57:18.85 ID:Fd8mixZo0
バンガレ支援!
安価↓
5 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 20:57:32.25 ID:jfnns7S40
命令考え中――



梓「ん〜難しいなぁ……」カキカキ

あや「初めてだから、ヘビーな内容はやめてよ?!」カキカキ

あゆみ「そうだよ。もしかしたら、自分が引くかも知れないんだから」カキカキ

桂利奈「あ、そっか。そういうこともあるんだ……」カキカキ

優季「そこは良心に従って……ね?」カキカキ

優季「痛みであんあん言わせるよりも、気持ちいいことであんあん言わせた方が、需要もあると思うし……」チラッ

梓「どこ見てるの?」カキカキ

紗希「〜♪」カキカキ
6 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 20:58:14.42 ID:jfnns7S40
梓「……はい、完成です!」

箱「ドンッ」

あゆみ「順番はどうする?」

優季「言い出しっぺの私が1番になるね」ノ

桂利奈「それじゃ、私2番〜!」ノ

あや「あ! じゃあ私3番だから!」ノ

あゆみ「私たちはどうする?」

梓「じゃんけんしよっか」

紗希「……」コクリ
7 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 20:59:34.41 ID:jfnns7S40
こうなりました

1番 優季
2番 桂利奈
3番 あや
4番 紗希
5番 あゆみ
6番 梓
8 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:00:29.97 ID:jfnns7S40
優季「それじゃ、早速はじめよっか」

あや「優季ちゃんはこのゲーム、どこで知ったの?」

優季「昔付き合ってた彼氏から、教えてもらったの〜」ガサゴソ

あゆみ「男由来の知識かー」

桂利奈「どうりで、どことなくエッチな感じがすると思ったよ」

梓「棘のある言い方しないのっ!」メッ

紗希「……」

優季「それじゃ……これ!」
9 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:02:40.51 ID:lyZlYXYj0
『好きな食べ物は?』

あや「びっくりするくらい普通の命令だね」

梓「そういうこともあるよ」

優季「えっとね、カルボナーラ♪」

優季「はい、次は桂利奈ちゃんだよ」つBOX

桂利奈「え、もう!?」

優季「こういうのは、なるべく淡々と進めるものなの」

優季「長くなる命令は、本当に描写が長くなるから」

桂利奈「そうなんだ」ガサゴソ
10 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:03:54.64 ID:lyZlYXYj0
『好きな花は?』

桂利奈「マリーゴールド!」

あゆみ「可愛い花だよね」

桂利奈「でしょ?」つBOX

あや「私の時も、これくらい簡単な命令だと良いんだけど……」ガサゴソ
11 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:04:55.54 ID:lyZlYXYj0
『好きな戦車は何?』

あや「オチキスH35!」

優季「どこの戦車だっけ?」

梓「フランスだよ」

あゆみ「あや……まさか、カモさんチームに寝返るつもり!?」

桂利奈「酷いよあやちゃん!」

あや「そんなわけないから!」

あや「それ言い出したら桂利奈ちゃんだって、プラウダに転校するつもりなの!?」つBOX

桂利奈「あ……そっか!」ハッ ←好きな戦車:KV-2(かーべーたん)

紗希「……」ガサゴソ
12 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:05:27.16 ID:lyZlYXYj0
『誕生日は?』

あゆみ「こういう質問は、今更だよねー?」

優季「ね〜」

紗希「……」

桂利奈「だよね」

あや「誕生日パーティ、楽しみにしててね」

紗希「……」

あゆみ「うんうん、どういたしまして」

紗希「……」つBOX

あゆみ「とうとう私の番かー」ガサゴソ
13 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:06:25.17 ID:lyZlYXYj0
『趣味は何?』

あゆみ「ダイエットグッズを集めること!」

あや「実際効果あるの?」

あゆみ「あったりなかったり……」

あゆみ「なかったりなかったり……」

桂利奈「大体無いんだね」

あゆみ「まぁ、筋肉を使う器具は、まだ効果あるほうかな」つBOX

優季「そうなんだ〜」

梓「私で最後だね」ガサゴソ
14 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:09:04.94 ID:lyZlYXYj0
『今いくつ?』

梓「全員同じだから!!」

あや「アッハッハッハwww」バンバン

梓「高校1年! 15歳! 終わり!」

桂利奈「1周しちゃったよ?」

優季「今度は私の番〜」つ

梓「あ、そっか。最初に戻るんだ」つBOX

桂利奈「ねー、いつ安価になるの?」

優季「『ジャブ、ジャブ、ストレート』にならって、3周するまでは>>1が書くらしいよ?」

あゆみ「それまでに、sSSの空気が伝わると良いなぁ」

あや「おぉ、メタいメタい」

優季「次は何かな?」ガサゴソ
15 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:10:03.25 ID:lyZlYXYj0
『一番気に入っているニックネームは?』

優季「え゛」

梓「嘘ついちゃダメだよ!」

あや「正直に答えて!」

優季「えっと……その……」

優季「お……大洗の、サキュバス……です……///」カァァ

梓「ンフッw」

あゆみ「ちょっとwww」

あや「密かにww気に入ってたwww」バンバン

優季「うぅ……恥ずかしいよぉ……///」

あや「さ、次は私だねー」ガサゴソ
16 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:11:09.51 ID:lyZlYXYj0
『一発芸をどうぞ〜』

あや「えっ」

優季「あや! 早く一発芸を!」

桂利奈「誰も待ってくれないよ!」

紗希「はよ」

あや「えっと……」

あや「はんばああああああぐ!!」

桂利奈「まさかのそれww」

あゆみ「何でwwwそれを選んだのさwww」

あや「だって、黒森峰の副隊長の持ちネタって聞いたから……」

梓「いや違うよwww!?」

あや「えぇっ!?」

桂利奈「それwww芸人のネタだからwww」ガサゴソ

あや「しらなんだ……」
17 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:12:27.69 ID:lyZlYXYj0
『コンプレックスは?(喋れる範囲でOK!)』

桂利奈「……あー……」

桂利奈「……」

桂利奈「……バスト……」シュン

あゆみ「だ……大丈夫だよ!」

あや「まだ成長期だから! ね?」

桂利奈「たゆんたゆんになりたい……」モミモミ

あや「揉まないでwww」

桂利奈「贅沢は言わないからさ……」

桂利奈「あゆみちゃん以上の巨乳が欲しい……」クッ

優季「それはw贅沢じゃないかなw」

紗希「……」ガサゴソ
18 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:13:47.30 ID:lyZlYXYj0
『今思い付くエッチな言葉は?』

ウサギさんチーム「「!?!?!?!?」」

あや「ちょっと! 紗希になんてことさせるの!?」

あゆみ「酷いよ!」

桂利奈「サイテー!」

梓「こんな命令書いたの誰!?」

紗希「……」

紗希「……」ノ ソォ...

あや「自分www」

梓「紗希、責任持って言おうね?」

あゆみ「それが当然だよね?」

桂利奈「エッチな言葉を言うまで帰さないからね?」

優季「皆の手のひら返しが凄いww」

あや「いやだってwこれは興味あるしww」

紗希「……」アワアワ
19 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:17:26.44 ID:lyZlYXYj0
紗希「……」ンー

紗希「……」

紗希「蒼井○ら……」

桂利奈「ちょwww」

梓「ングッwww」

あや「アハハハwww!!」バンバン

優季「紗希ちゃんww」

あゆみ「え、誰?」

優季「AV女優さん」

あゆみ「いやいやwww紗希www」
20 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:18:16.34 ID:lyZlYXYj0
あゆみ「……ん?」

あゆみ「ちょっと待って、ちょっと待って」

あゆみ「何で皆も知ってるのさ!?」

桂利奈「お兄ちゃんたちが観てたから」

あや「私も同じ」

梓「弟がDVD持ってて、家族会議になったことがあって……」

優季「彼氏からの知識」

あゆみ「なるへそ〜」
21 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:23:12.99 ID:1K6qGebr0
梓「紗希はどうして知ってるの?」

紗希「……」

紗希「パパ」

あゆみ「あっ(察し)」

桂利奈「お父さーん! 娘さんにバレてるよー!」

紗希「……///」つBOX

あゆみ「あ、ありがと」

あゆみ「いや〜、衝撃的だったね〜」ガサゴソ

優季「それが、このゲームの醍醐味なんだよ♪」
22 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:27:16.54 ID:1K6qGebr0
『好きなアニメは何?』

あゆみ「これ書いたの桂利奈でしょ?」

桂利奈「ぎくー! な、なんのことかなー?」ピーピー

あや「嘘、下手っ!」

あゆみ「何だろなぁ……」

あゆみ「あ! 『紅の豚』!」

梓「この間、ロードショーでやってたね」

あゆみ「小さい時は、全然良さが分からなかったんだけど、今観るとすごく面白かった!」

梓「紅の豚あるあるw」ガサゴソ

優季「そっか〜、蒼の次は紅なんだね?」

あや「思い出させないでwww」

あゆみ「せっかく普通の話題を出して忘れようとしてるのにwww」
23 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:29:02.44 ID:1K6qGebr0
『一番尊敬している先輩は誰ですか?』

梓「西住隊長!」

あゆみ「だよね」

梓「今は、西住隊長に追い付くことが目標だから……」

桂利奈「追い付けそう?」

梓「んー……全部は無理だと思う」

梓「でもそれまでに、自分らしい戦略を見つけるから」

あゆみ「期待してるよ、未来の隊長さん」

あや「はい、箱」つBOX

優季「ありがとう」ガサゴソ

桂利奈「とうとう3周目だね……」

あゆみ「ヘビーなのが来そうで怖いなぁ」
24 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:30:45.22 ID:1K6qGebr0
『得意な楽器は?』

優季「これね、ヴァイオリン!」

あや「えっ、ヴァイオリン弾けるの?!」

あゆみ「確かに弾けそう!」

優季「簡単な曲なら」

桂利奈「どのぐらい上手いの?」

優季「しずかちゃんと金糸雀の間くらい」

あや「幅www広すぎて分かんないwww」

あゆみ「ヴァイオリンキャラって、凄い下手か凄い上手かの両極端しかいないよね」

梓「普通じゃ地味だもん」

桂利奈「地味は嫌だね」

梓「地味って言わないで!」

桂利奈「誰も言って無いよ?」ガサゴソ
25 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:32:00.68 ID:1K6qGebr0
『あなたの性の目覚めを教えてください』

桂利奈「」

あや「またエロか!」

あゆみ「こういうのって普通エロ担当がするものなのに……」

優季「私とかあゆみとか?」

あゆみ「うん(断言)」

梓「大丈夫? ちゃんと言えそう?」

桂利奈「……大丈夫、言えるから」
26 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:32:43.89 ID:1K6qGebr0
桂利奈「これはね……私、よく覚えてるよ」

桂利奈「私が小学2年生になったばかりの時……あの頃はいつもお兄ちゃんたちと一緒に、お風呂に入ってたんだ」

桂利奈「で、私が髪を洗っている間、お兄ちゃんたちは湯船に浸かって、シャワーで遊んでたの」

優季「うんうん」

桂利奈「なんの拍子か忘れたけど、シャワーを持つ手が滑って、シャワーが吹っ飛んじゃったんだよね」

あゆみ「あーはいはい」

あや「ツルッと滑っちゃったんだね?」
27 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2016/12/14(水) 21:33:57.99 ID:1K6qGebr0
桂利奈「そしたらシャワーヘッドが、座ってる私の太ももの隙間に『スポォッ!!』って挟まって……」

梓「ンフッw……うん、それで?」

桂利奈「それで、お湯が私のお股に『シャアアアア!!』って当たるでしょ?」

あや「当たるwうん、当たるねww」

桂利奈「それがちょうど気持ちいいところを刺激したから……」

桂利奈「当たった瞬間に『あんっ///』って声出しちゃって……」

梓「ブフッwww」プルプル

あや「喘ぎ声www実演www」バンバン
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