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【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】

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11 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/18(日) 23:09:42.71 ID:AiCmvxxOo
その日の帰り道。
日はすっかり暮れて、小学生が一人で帰るにはちょっと心許ない時間帯。
熱心に仕事をするお兄ちゃんの邪魔をするのも悪いから、気づかれないようにこっそり事務所を後にしてきた。

この時間はいつも憂鬱だ。
重い足を進めるために、帰り道ではいつもその日の楽しかったことを思い出すようにしている。

今朝は未来さんが一週間も先の取材と勘違いして事務所に来て、皆で笑ったな。

昴さんと海美さんが今日もはしゃぎ回ってたから、琴葉さんの代わりに桃子が叱ってあげたんだっけ。

育は、付き合ってあげた演技の練習、役に立ってるかな。

お兄ちゃんは……。

そう言えば、お兄ちゃんが気にしてたのって、やっぱりあの紙袋のことだったのかな。
よくよく思い出してみると、隅の方に一人用と書いてあったような気がするし、もしかしたらアニメではなくゲームだったのかもしれない。

何度か魔法少女の仕事を持ってきたこともあるし、お兄ちゃんはそういうのが好みなんだろうか。
パッケージの女の子たちは、恵美さんや可憐さんみたいなセクシーな体型の人ばっかりだった。
そう考えると、お兄ちゃんにとって桃子はまるで眼中にない、ってことにならないだろうか。

じくり、と鈍い痛みを感じた。

桃子「……馬鹿みたい」

そう呟いても、胸に生まれたじくじくとした感じを無視することはできなかった。

せめて……。

遥か遠くの空に、流れ星が一筋走った。

桃子「せめて、この世界があのゲームみたいな世界だったらいいのに……」

唱えた後で、乾いたため息がこぼれた。
12 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/18(日) 23:25:14.41 ID:AiCmvxxOo
――――――――
――――
――

桃子「……ん」


気が付くと、地面に突っ伏していた。
一体どうしたんだろう。

辺りを見回すと、記憶にあるのと変わらない、いつもの帰り道だった。
ただ一つ、妙に穏当でない雰囲気が漂っていることを除いて。

何が起きたのか、必死に記憶の糸をたどる。

普通に歩いていて、突然失神するなどということがあるだろうか。
かと言って、事件に巻き込まれたのなら今自分が無事であることの説明がつかない。

桃子「……流れ星」

そうだ。あの流れ星を見たところから記憶が途絶えている。
あの時、何を願ったのだったか。


ずるっ。ずるっ。


突然、背後から何か重量のある湿ったものを引きずるような耳障りな音がした。

ぞくり、と一際大きな悪寒が背筋を走る。

怖さ半分、警戒半分でゆっくりと後ろを振り返る。

無数の触手を持つ得体の知れない物体が、そこにいた。
13 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/18(日) 23:50:01.78 ID:AiCmvxxOo
想像を超えたものを目にした時、人は言葉が出なくなるっていうのは本当らしい。

動くことも、悲鳴を上げることもできなかった。

イソギンチャクに似た形をしたそいつの体は桃子よりも一回り大きくて、そこから伸びるうねうねもそれだけ長くて。

そのうねうねを踊らせながら、そいつはゆっくりと桃子に近づいてきた。


戦わなきゃ。


自分でも驚いた。

逃げなきゃ、じゃない。ごく自然に、そう思った。

その時、桃子の胸から強い光が放たれ、それは瞬く間に桃子の全身を包み込んだ。


桃子「何……これ……」


5秒ほどして光が消えた時、桃子の来ていた服は、あのパッケージの衣装そっくりに変わっていた。

そして――体の底から力が湧いてくる。

何もかもが非現実的な出来事の連続の中で、ひとつだけ確信できることがあった。

目の前にいるこいつは悪い奴で……そして、桃子はこいつを倒さなきゃいけない!


【イベント:第一の魔法戦士】発生
【条件】メインヒロインを決める
14 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 00:04:13.88 ID:dLp5TFgko
戦闘システムについて

これより、戦闘に入ります。
シャインマジシャン及び敵には【戦闘力/技術/体力】のパラメーターが存在します。
マジシャン一人毎及び敵に対してそれぞれ1つコンマ安価を取り、マジシャンそれぞれと敵の戦闘力+コンマの合計を比較。
大きい方が攻撃側、小さい方が防御側となります。
防御側の体力から攻撃側の技術分のダメージを引いて1ターンが終了。
コンマゾロ目の場合、攻撃側ならその技術を2倍として扱い、防御側ならその技術分だけダメージを軽減します。
ほか、展開次第で特殊な補正や条件がつく場合があります。
先に相手の体力を0にした方の勝利となります。



【戦闘】
(今回はチュートリアルのため、マジシャン側に補正がかかります)

マジシャンサイド
・桃子 戦闘力:10 技術:★ 体力:☆☆
【補正:チュートリアル】コンマ10以上で無条件に勝利

敵サイド
・触手Lv1(茶):戦闘力:10 技術:★ 体力:☆


安価
桃子↓1
触手↓2
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 00:04:55.65 ID:sEEhpXSS0
てい
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 00:05:04.08 ID:8CXJRx3s0
a
17 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 00:28:48.92 ID:dLp5TFgko
こっちの変化なんてまるで気にしてないみたいに、そいつはのろのろとこっちに近づき続けてる。

だったら、目にもの見せてあげる!

頭にぼんやりと浮かぶ攻撃のイメージをそのまま形にする。
両手を重ねて前にかざし、みなぎってくる力を手のひらに込める。
ぽう、と蛍の光のような光球がそこに現れ、だんだん大きくなっていく。
ソフトボールくらいの大きさになったところで準備完了!
敵に向けて、技の名前を高らかに叫ぶ!

桃子「食らえ……シャインボール!」

光の球はイソギンチャク目がけて一直線に飛んでいき、体のちょうど真ん中に命中!

その部分からイソギンチャクの体がボロボロと崩れていく。

触手の先端まですっかり崩れると、まるで何事もなかったかのように、イソギンチャクの残骸はすっと消えた。

それを見届けてから間もなく再び桃子の体を光が包み、変身する前の格好に戻った。


桃子「……やった、の?」


その後のことは、よく覚えてない。

ただ、やるべきことをやったんだ、ってふわふわとした達成感と疲労の中、いつの間にか帰って眠ってしまったらしい。

これから桃子たちを待ち受ける過酷な運命を知らずに。

【結果】
桃子:10+コンマ65
触手:10+コンマ08

【補正:チュートリアル】により桃子の勝利

桃子の戦闘力が上昇します。

戦闘力:10→11
18 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 00:46:14.49 ID:dLp5TFgko
すいません、短いですが今日はちょっとここまでで
明日21:30頃から続けられたらと思います
基本的には選択肢から行動安価、特定の条件を満たすとイベント発生という流れでいく予定です
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 00:54:04.59 ID:sEEhpXSS0
おっつおっつ
期待しているよ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 01:26:03.00 ID:pB/BCQi4o
期待してる、乙乙
21 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 21:35:15.87 ID:dLp5TFgko
次の日の朝。
いつもと変わらない朝。

昨日のことが全部夢だったんじゃないか、なんて思えてくる。
いつもと違ったのは家を出た時、お兄ちゃんの車が停まっていたことだった。


P「おっ、おはよう桃子」

桃子「……おはよう、お兄ちゃん。今日はどうしたの?」

P「たまには話す時間でも取れたらと思ってさ。劇場まで送るよ」

桃子「ふーん……わかった」


後部座席に乗り込むと、お兄ちゃんは車を発進させた。
桃子のこと気にかけてくれてるんだってことが、ちょっと嬉しかった。
22 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 21:46:46.18 ID:dLp5TFgko
特に面白い話ができたわけじゃない。
お兄ちゃんも気を遣ってくれてるのか、あんまり突っ込んだことは聞いてこなかったし。
それとは別に、何かどうしても聞かなきゃいけないことがあって、そのために話を繋いでるみたいだった。
……ちょっと浮かれてたのが馬鹿みたい。
桃子の機嫌が悪くなりそうなのを悟ったのか、信号待ちになったところで肝心の話を切り出してきた。

P「桃子……昨日の帰り、何か変なことはなかったか?」


昨日の帰り、といえばひとつしかない。
だけど、なんとなくそれを素直に言う気になれなかった。

桃子「……知らない」

P「桃子」


お兄ちゃんがこっちを振り返った。
真剣な目でこっちを見つめてる。

P「頼む。大事なことなんだ」

桃子「……お兄ちゃん、信号青だよ」

P「えっ? おわっ!」


言うか言わないかのところで、後ろからクラクションが鳴り響く。
お兄ちゃんは慌てて前に向き直り、アクセルを踏んだ。
23 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 22:02:36.03 ID:dLp5TFgko
お互いに黙ったまま、劇場の駐車場に着いた。

……やっぱり、さっきはちょっと大人げなかったかな。
何だかんだ言っても、真面目な時のお兄ちゃんには敵わない。

桃子「……昨日ね、変な生き物に遭ったよ。桃子よりも大きいイソギンチャクみたいなやつ」

P「……それで、どうした?」

桃子「やっつけたよ。桃子が」

P「そうか……そうか! ついにシャインマジシャンとして覚醒したんだな、桃子!」


お兄ちゃんの声が喜びに染まる。

桃子「お兄ちゃん……何言ってるの?」

P「詳しくはこれから説明する! 来てくれ!」

桃子「あっ、ちょっと……!」


お兄ちゃんに引っ張られるようにして、劇場に入っていく。


P「ここだ」

桃子「……こんなドア、劇場にあったっけ?」

P「昨日までは見えなかったかもな。さ、入って」


扉の中はなんてことない普通の部屋に見えたけれど、そこが普通でないのは感覚でわかった。

そこで、お兄ちゃんは桃子に向けてぽつぽつと語り始めた。
24 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 22:27:41.38 ID:dLp5TFgko
公には知られていないが、この世界には『ブラックジャンボ』という世界征服を企む悪の組織が存在する。

大勢の戦闘員を抱えるほか、奇妙な生物を用いて各地で事件を起こし、特に女性に対して酷いことをする。

それに唯一対抗しうるのが『シャインマジシャン』であり、765シアターはその候補生を集めた養成所でもある。

桃子「……で、その中で初めて覚醒したのが桃子ってこと?」

P「確認できてる限りでは、な」

桃子「桃子がマジシャンかもしれない、っていうのはどうしてわかったの?」

P「マジシャンの支援をするために、劇場にもいろいろと設備があるんだよ。この部屋もそう。それから、怪物の出現を感知できるレーダーとかな」

桃子「それで、桃子の帰り道に現れた怪物が消えたから……ってこと?」

P「ああ。他にもマジシャンはいる様子はあるんだが、なかなか絞り込めなくてさ。手当たり次第に『マジシャンですか?』なんて聞くわけにもいかないし」

桃子「ふーん。ま、いいよ。桃子がその分頑張ればいいんでしょ?」

P「! やってくれるか!」

桃子「しょうがないもん。その代わり、お兄ちゃんが桃子のこと、しっかりサポートしてよね?」

P「ああ!」

まったく、とんでもないことに巻き込まれちゃったな。
それに順応してる自分も、ちょっと怖いけど。
25 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 23:01:53.98 ID:dLp5TFgko
何にしても、マジシャンが桃子1人なら、その分お兄ちゃんにつきっきりで見てもらえることになるかもしれない。
そこだけは、まあ悪くないかな。

P「で、だな。あー……うん。桃子にも自分で見てもらわなきゃだな」


妙に歯切れの悪い様子でお兄ちゃんが持ってきたのは、見覚えのあるパッケージ。
この現状の元凶とも言えるDVDのケースだった。

桃子「それは?」

P「えーとだな、これはブラックジャンボに関するデータが詰まった……ゲーなんだ」

桃子「え? ごめん、もう1回言って」

P「これはブラックジャンボに関するデータが詰まったエロゲーなんだぐほぁっ!?」


目の前のお腹にストレートを決めた。

桃子「最低……」

P「ま、待ってくれ! 説明を、説明をさせてくれ!」


お兄ちゃんが言うには、ブラックジャンボという名前や従える怪物、シャインマジシャンの存在など、ゲームの設定がそのまま現実に反映されているような状況らしい。
ところが、そのゲームそのものの設定というのが……

桃子「『性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ』……悪の組織のボスになってマジシャンにエッチなことをするゲーム……」

P「……ごめんなさい、その蔑むような目をやめてください」

桃子「……最低」


前言撤回。やっぱり、いいことなんてなかったかもしれない。
26 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 23:26:47.90 ID:dLp5TFgko
行動パートについて

行動パートでは、1日に朝・昼・夜の3回行動できます。
基本の行動の選択肢は以下の5つです。

1.触手退治
出現が確認されている触手と戦闘を行います。行動を2回分消費します。
勝利すれば倒した敵のLvが戦闘参加したマジシャンの戦闘力に加算されます。
敗北した場合、安価でエロシーンになり、コンマで戦闘に参加したマジシャンの性隷度が増加します。
性隷度が100を超えたマジシャンはブラックジャンボの手に堕ちてしまいます。
戦闘の結果に関わらず、戦った触手は消滅します。

2.トレーニング
マジシャン全員に対してコンマで戦闘力の上昇判定を行います。
行動を1回分消費します。

3.コミュ
マジシャン1人を指定し、コンマで絆ポイントが上昇します。
絆ポイントは技術・体力の上昇及び性隷度の減少に使うことができます。
行動を1回分消費します。

4.ゲームを進める
イベント発生のヒントを得られます。
ただし、未消化のヒントが2つある場合は選択しても効果はありません。
行動を1回分消費します。

5.絆ポイント交換
絆ポイントを使用して以下の効果を使用できます。
1度に複数を使用可能です。行動回数を消費しません
・技術1アップ(20ポイント)
・体力1アップ(15ポイント)
・性隷度10減少(10ポイント)

※触手発生判定
1日の始まりにコンマで触手発生判定を行います。
発生した触手は1日放置する毎に強化され、3日間放置すると4日目に強制的に戦闘になります。
27 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 23:32:53.12 ID:dLp5TFgko
1日目(朝)

触手発生判定
>初回に限り、強制的に触手が1つ発生します。


ステータス
・桃子 戦闘力:11 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0


触手発生箇所
A.(0日経過)


行動を選択してください。
↓1


1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 23:33:46.31 ID:/phftZPwo
1
29 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/19(月) 23:48:41.41 ID:dLp5TFgko
P「桃子。早速で悪いんだが、怪物が出現した。しばらくは無害なはずだが、放っておくとマズイことになる。いけるか?」

桃子「任せて!」


お兄ちゃんの車に乗って、怪物のいる現場に向かう。
変身の仕方、攻撃方法は一通り教わった。
大丈夫、昨日できたんだもん!今日もできるはず!

車が怪物の出現地点に入ろうとしたとき、ぐにゃりとした感覚がして、例のイソギンチャクが目の前に現れた。
一般人には入れない空間で怪物を増殖させてから暴れさせる、というのがブラックジャンボのやり方らしい。

車から降りると、向こうもこちらに気付いたのかやや体の向きを変えた。

ひとつ深呼吸をして、こっちも戦闘態勢に入る。

桃子「シャイニング・モモコ……ショウアップ!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:11 技術:★ 体力:☆☆

敵サイド
・触手Lv1(茶):戦闘力:10 技術:★ 体力:☆

安価
↓1モモコ
↓2触手
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 23:50:10.99 ID:pQr4uBp+0
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/19(月) 23:50:15.58 ID:KS558hxvo
a
32 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 00:11:36.68 ID:8pNN4XO3o
昨日のと同じく、イソギンチャクの動きはずいぶんのろのろとしていた。
両手を前にかざし、昨日と同じように力を溜める。

すると、イソギンチャクはその腕を捕えようと2本の触手をこっちに伸ばしてきた。

モモコ「そんなの当たらないよ! 舐めないでよね!」

桃子は軽やかなバックステップでそれをかわすと、その触手にまだ小さいままのシャインボールを放つ。
当たった部分が少し崩れる程度のダメージでも、触手を怯ませることには成功したらしい。

その隙をついて、すかさず次のシャインボールを育てる。
どうにか落ち着きを取り戻した触手が再び攻勢を仕掛けてくるも、今度はそれを前進してかわす。

思った通り。長い触手は、懐に入った相手への対応が遅い!
この間に、シャインボールも十分な大きさに成長していた。

モモコ「トドメだよ! シャインボール!」

至近距離からの一撃に、貧弱なイソギンチャクが耐えられるはずもなく。

一瞬のうちに、イソギンチャクの体は跡形もなく崩れ去った。

モモコ「……よしっ!」


【結果】
モモコ:11+99=110>触手:10+58=68
攻撃側ゾロ目により技術2倍

触手 体力:☆−★★=0

モモコの勝利

モモコ 戦闘力:11→12
33 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 00:22:28.72 ID:8pNN4XO3o
P「やったな桃子!」


戦闘を終えた桃子の元に、お兄ちゃんが駆け寄ってくる。

桃子「別に、大したことないよ。あれは向こうが弱かっただけだもん」

P「それでも、だ。無事勝てて良かった。よく頑張ったな!」


お兄ちゃんがわしゃわしゃと頭を撫でてくる。

桃子「もう……そんなに乱暴に撫でないでよ。もっと優しくして」

P「おっと、こりゃすまん。ははっ」

桃子「ん……桃子、ちょっと疲れたから。車の中で寝るね」

P「ああ、お疲れ様」

やっぱり、魔法戦士になった後は消耗するみたい。
お兄ちゃんの手の感触を思い出しながら、桃子は安らかな気持ちで眠りに就いた。


・触手退治を行ったため、1日目(昼)がスキップされます。
34 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 00:23:38.96 ID:8pNN4XO3o
1日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:12 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
なし


行動を選択してください。
↓1

×1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 00:25:08.86 ID:ynVU+xvoo
2
36 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 00:40:55.32 ID:8pNN4XO3o
すいません、PCが不調なので今日はここまでで
明日2と3のコンマの補足入れてから再開したいと思います
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 00:57:34.42 ID:YfR+O5wS0

仲間が増えてきたら行動選択は、マジシャン一人ずつで安価をとるのかな?
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 00:59:48.20 ID:Tl1oNNnOo
おつおつ
今回はさっくり勝てたけど、雑魚戦はコンマ次第で荒れうる数値設定で、とても楽しみですね(意味深)
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 10:42:08.16 ID:CnqglHPOO
おつー
順調っぽい滑り出しだからどきどきする
40 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 21:40:06.29 ID:8pNN4XO3o
補足:トレーニング、コミュのコンマ判定

トレーニング
各マジシャンに対して改めてコンマ安価を取ります。
コンマ1桁の1/2(切り上げ)が戦闘力に加算されます。
全マジシャンの戦闘力が個別に+0〜5されることになります。

コミュ
安価を取る際に一緒に対象マジシャンを指定してもらい、そのレスのコンマを使用します。
コンマの1/5(切り上げ)が対象マジシャンの絆ポイントとして加算されます。
マジシャン1人の絆ポイントが+0〜20されることになります。


ということで、前回のトレーニングのコンマ安価から

桃子↓1
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 21:40:50.44 ID:G8rlTUoio
ぽい
42 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 21:55:00.05 ID:8pNN4XO3o
桃子「ん……あれ、お兄ちゃん」

P「おっ、起きたか。やっぱりマジシャンの負担はきついみたいだな」

桃子「そんなこと……」

P「ないわけないだろ。夜になるまで眠ってたんだから」

桃子「……そうだね。もっとスタミナつけないと。お兄ちゃん、トレーニングするから相手して」

P「わかった。ただし、トレーニングまで負担にならない程度で止めるからな」


【トレーニング結果】
コンマ44→戦闘力+2

桃子 戦闘力:12+2=14
43 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 21:59:56.96 ID:8pNN4XO3o
2日目 触手発生判定

00〜39 触手(茶)Lv1 
40〜79 触手(茶)Lv2
80〜99 触手(赤)Lv1

コンマ安価↓1
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:00:52.82 ID:BAY8eM2S0
とお
45 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 22:04:12.98 ID:8pNN4XO3o
コンマ82:触手(赤)Lv1発生


2日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1(0日経過)


行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:04:55.62 ID:+rfU4TUv0
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:04:56.00 ID:OYqU/J0yo
1
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:07:50.16 ID:gddv/jCio
放置して日数経過させたら何かあるのかな
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:11:16.06 ID:BAY8eM2S0
>>26で説明してくれてるから読もう
放置すればするほど成長して4日目には強制戦闘だ

だからあえて放置しようぜ、フヒヒ
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:12:20.84 ID:gddv/jCio
見落としてたわ。thx。ふひひ
51 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 22:15:21.37 ID:8pNN4XO3o
桃子「お兄ちゃん、あれ見せて」


劇場に着いてすぐ、お兄ちゃんに迫る。

P「あれ、というと」

桃子「だからその……エロゲ、だっけ? それにブラックジャンボの情報があるんでしょ?」

P「あ、ああ! あれなあれな? 待ってくれ、準備する」


例の部屋で、お兄ちゃんはそそくさとパソコンを操作する。
昨日はそんなゲームを出してきたお兄ちゃんへの反発で敬遠しちゃったけど、情報は大事だ。
いつもあのくらいの敵なら大丈夫だけど、もっと強い敵が出てきてもおかしくない。
プロの魔法戦士として、恥ずかしいとか気持ち悪いとか言わずにちゃんと確かめておかないと。

簡単な操作方法だけ教えて、俺がいたらやりづらいだろうとお兄ちゃんは部屋を出て行った。

とりあえず、一章のイベントを再生してみることにする。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:16:37.33 ID:wfJIfMwyO
今戦っても消化試合みたいなもんだし、他三つで進めてく方がいいかな
イベント戰もあるだろうし
53 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 22:35:52.06 ID:8pNN4XO3o
hearts;マジシャン「はああぁっ!」

画面の中のマジシャンは、何匹ものイソギンチャクを同時に相手していた。
速度こそ遅いものの、妙にしぶといイソギンチャクたちの手数を前に、マジシャンはだんだん追い詰められていく。

マジシャン「あっ?!」

ついに、1本の触手がマジシャンを捉えた。
行動を制限されたマジシャンは、次々と群がってくる触手に為す術もなく拘束されてしまう。

マジシャン「やっ、放せっ! このっ……」

必死に抵抗するマジシャンだが、触手たちはまるで意に介さないといった様子でマジシャンの体を弄び始める。

マジシャン「いやっ……そんなとこ触っちゃダメぇ……♥」

桃子「うわっ……」


上の衣装を剥ぎ取られて触手に翻弄されるマジシャンの声に、甘いものが混じり始める。
そして、ついに1本の触手がスカートの中に潜り込もうとした時だった。

??「待てえぇっ!!」

突如閃光が走り、立ち並ぶイソギンチャクが一瞬にして崩れ去った。

桃子「え……?」

画面が切り替わり、邪魔されたことすら愉しむような総帥の台詞と共にイベントが終わる。
どうやら、一章はここまで、次の章から新たなマジシャンも襲う対象として追加されるということらしい。


とりあえず、一度でも触手の攻撃を受けちゃまずいってことだけはわかった。
……桃子は絶対、あんなことにならないもん。


ヒント
【イベント:新たなマジシャン1】
【条件】初めて触手に〇〇する
54 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 22:37:53.75 ID:8pNN4XO3o
2日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1(0日経過)

イベントヒント
・初めて触手に〇〇する


行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:39:39.05 ID:Tbr2epSu0
1
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:39:42.78 ID:wfJIfMwyO
1
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:39:51.40 ID:VwGd3e4e0
3
58 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 22:52:23.84 ID:8pNN4XO3o
P「……この辺だな」

桃子「うん、桃子もわかるよ」


劇場の近くに、新しい敵の反応があった。
さすがに、これを無視しておくわけにもいかない。
独特の妖しさを放つ空間に足を踏み入れると、現れたのは今度もイソギンチャク。
ただし、こいつは前回のとは違う。

桃子「……あいつ、赤いね」

P「気を付けろ、桃子。ゲームの中では赤い奴は上級兵ってことになってる。恐らくあいつも……」

桃子「大丈夫、心配しないで」

P「……最悪、勝てずに撤退してもいい。負けないことを考えてくれ」

桃子「ん」


イソギンチャクと対峙し、ふうと一呼吸。
桃子だって、負けるのは嫌だ。こんなのに負けて、あ、あんなことされるなんて……/// 絶対に嫌!
もちろん、劇場の皆や他の一般人にだってそんなことさせない!

桃子「シャイニング・モモコ……ショウアップ!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆

敵サイド
・触手Lv1(赤):戦闘力:10 技術:★★ 体力:☆☆

安価
↓1モモコ
↓2触手
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:52:44.15 ID:jHVZmDj6O
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 22:52:44.52 ID:gRW1tcvRo
61 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 23:11:45.06 ID:8pNN4XO3o
イソギンチャクはこっちに気付いているみたいだけど、何も仕掛けてこない。
それなら、こっちから!

モモコ「シャインボール!」


2回の戦闘でイソギンチャクを倒してきた光球は、今度も本体にまっすぐ向かっていく。
ところが、今回の相手は今までとは違う反応を見せてきた。

P「なっ!?」

桃子「シャインボールを……弾いた!?」


イソギンチャクはとっさに2本の触手を縒り合わせると、シャインボールを後方へ受け流すように弾いて見せた。
なるほど、防御行動をしてくるのは初めてだ。
それに、反応速度も今までより早い。
でも、防御に回るってことは、直撃すればやっぱりただでは済まないってこと。
それなら、次はきっちり当ててあげる!

桃子「シャインボール!」


今度は両手を別々にかざして、2発を同時に撃つ。
1発の威力は落ちても、向こうは2箇所を守らなければならない。
そうやってガードを空けたところに、一気に間合いを詰めてもう1発叩き込む!

桃子「食らえぇっ!」


轟音と共に、何本もの触手が弾け飛ぶ。

P「やったか!?」
62 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 23:20:23.68 ID:8pNN4XO3o
桃子「ううん、まだ!」

爆発の中で、確かに見えた。
とっさに触手を鎧代わりに巻き付けて、本体のダメージを抑えられた!
一度距離を取って体勢を整えないと……


桃子「あっ!?」

その瞬間、足に1本の触手が絡みついた。
振り払おうと動くより先に、次の触手が胴体に巻き付いてくる。

桃子「このっ……うあぁっ!」


強く体を締め上げられ、痛みで対応が遅れる。
その隙に残る触手で四肢を拘束され、桃子は完全に身動きが取れなくなってしまった。



【結果】
モモコ:14+15=29>触手:10+52=62

モモコ 体力:☆☆−★★=0

マジシャン側の敗北

【イベント:新たなマジシャン1】発生
【条件】初めて触手に敗北する
63 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 23:28:46.26 ID:8pNN4XO3o
ということで、初敗北&マジシャン追加イベント発生になります。
エロ安価を取る前に、追加されるマジシャン決めと救出判定を行いたいと思います。

↓1〜3のシアター組アイドルから、コンマ最大のアイドルが新しいマジシャンになります。
そのコンマがゾロ目であった場合、桃子はエロい目に遭う前に救出されます(エロなしかつ性隷度増加なし)。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:29:17.22 ID:Yz7HM/AC0
百合子
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:29:47.23 ID:fEWFu6hb0
星梨花
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:29:57.70 ID:UcTjnpeQO
志保
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:30:13.01 ID:wfJIfMwyO
ナオ
68 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 23:35:34.58 ID:8pNN4XO3o
>>64>>65>>66よりコンマ70で最大の志保が追加マジシャンとなります(エロ後の救出になります)。
次に、増加する性隷度を↓1コンマそのままで
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:36:05.28 ID:VwGd3e4e0
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:36:39.48 ID:wfJIfMwyO
かあ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:38:17.07 ID:BAY8eM2S0
これで90超えとか出たら初敗北からのほぼ即堕ちだったわけだな
3割弱、低すぎず高すぎずでいい感じじゃあないか
72 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/20(火) 23:46:51.56 ID:8pNN4XO3o
桃子 性隷度:0→28

最後にエロ安価を取ります。
↓3〜7でコンマが28に近い順に2つ採用します。

今日はここまでで。次回エロから始めますが、少し空くと思うので投下日の前日か当日午前くらいに予告します。
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:47:19.69 ID:Yz7HM/AC0
ksk
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:49:19.97 ID:5XRKX0ulO
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:49:33.46 ID:wfJIfMwyO
全身を愛撫
媚薬粘液ぶっかけ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:49:44.10 ID:GBx1a1LKO
執拗なクリ責めでクリ完全勃起させる
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:49:57.18 ID:0jJT8fJjo
子宮に産卵
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:50:09.07 ID:Nl/DaClA0
母乳が出るようになる媚薬からの搾乳
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:50:13.19 ID:UcTjnpeQO
寸止め焦らし
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:50:15.16 ID:gddv/jCio
産卵からの出産
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:50:41.75 ID:+rfU4TUv0
スタンダードに触手による処女喪失。最初は細くて苦痛もほとんどないけど、
徐々に大きく膨れ上がり、感じやすいところに当たるように突起が生えてきて、
犯される人の快感を引き出すベストの形状になってしまう。
最後は驚くくらい大きくなったそれに小さい穴を愛液で泡立ててぐぽぐぽされる。
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 23:54:03.43 ID:BAY8eM2S0
おつおっつ、また待ってる
しかし寸止め→子宮産卵とはすごい落差だ
今後の戦闘にも影響不可避だろうなぁ、いいぞいいぞ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:01:26.76 ID:yo8GQeXJo
卵をどうやって除くかとか孵化条件とか気になるね
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:02:01.67 ID:I6/DjsuuO

28でこのレベルかあ
初っぱなからハードル高いな
50越えたらどうなるやら
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:03:02.03 ID:Ek5TX+yX0
乙です。
桃子みたいな子が、寸止めで焦らせてからの排卵とは興奮します。次回もよろしくお願いします
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:03:59.01 ID:To1hCP1No
おっつおっつ
ボテ腹桃子……とても犯罪臭
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:07:38.79 ID:vtxesZxp0
おつ
初っ端からハードすぎぃ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:09:04.91 ID:jIczeJSvO
乙。
性隷値次第では最速2回で堕ちるのか。なかなかスリリングだ。メインの桃子は規定超えたらゲームオーバーなのか?それだと速攻で終わってしまう可能性もあるが。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 00:10:56.16 ID:IHvbyN5Xo
マジシャンの人数が0になる、が条件のイベントもあるんじゃないかな
外伝の主人公登場的な
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 01:21:51.30 ID:JWu+NwzH0
みんな正直だねぇ
一旦乙です

>>10
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/H6xUtCr.jpg
http://i.imgur.com/TcDHeAk.jpg
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 11:49:56.02 ID:FkYoIrVHo
乙ゥー
派生もとのスレも含め、媚薬粘液とかいうご都合鬼畜アイテムが存在して当然みたいになってるの笑うわ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/21(水) 21:29:59.07 ID:WtMeR8Tto
わっふるわっふる
93 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 11:20:16.04 ID:aQnHZS2to
貴音姫をお迎えしてたら遅くなりましてすみません
今夜中に投下できたらと思います
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 11:50:17.23 ID:0i+r122lO
待ってた
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 15:19:56.49 ID:O29adz29O
期待。
96 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 22:54:20.04 ID:aQnHZS2to
P「桃子! くっ、今助けぐふぅっ!?」

桃子「お兄ちゃん!」


触手の束で思い切り腹を殴打され、Pが地面に倒れ伏す。
命に関わる攻撃ではないものの、現状それはピクリとも動かない置物になる。

邪魔なハエを排除したイソギンチャクは、いよいよ目の前の獲物の調理に取り掛かる。
手始めに、イソギンチャクは桃子の衣装に触手を伸ばすと、それを乱暴に破き出した。

桃子「いやっ! やめてっ! やめてよ……!」


桃子の叫びも空しく、触手は淡々と作業を進める。
それと並行して、触手たちは桃子の肘を上に突き出すようにして両腕を頭の後ろで縛り直し、拘束を安定させる。
触手の動きが止まった時には、桃子の衣装はすでにボロボロになり、あちこちから肌色が露出していた。

特に、上は胸元を引き裂かれて幼い膨らみが露わになり、下はショーツを剥ぎ取られ未成熟な蕾が晒されている。
それを隠すことも許されず、イソギンチャクに見せつけるような姿勢を取らされていることは、桃子に激しい羞恥と屈辱を与えた。
恥ずかしさと悔しさで、桃子の目に涙が浮かぶ。

それに対し、包装をはがし終わったイソギンチャクは、意気揚々といった様子で桃子を責め始めた。
97 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 22:55:39.53 ID:aQnHZS2to
桃子「んっ……ふっ……!」


何をしてくるのかと思ったら、触手は桃子の体を撫で回すだけで、それ以上のことはしてこなかった。

首筋をそろそろとなぞったり、舐めるみたいに腋にこすりつけてきたり、おへそをちょんっ、と突っついてきたり。

背筋を上下にゆっくり往復したり、内ももを膝から足の付け根までそっと撫で上げてきたり、鎖骨の上を触れるか触れないかのタッチで滑らせたり。

……ちょっとくすぐったいくらいで何ともないと思ってたのに、ひとつひとつ意識しちゃったせいか何だか変な気分になってくる。

桃子「んんっ……!?」


今度はおっぱいの周りに新しい触手が集まってきて、優しいタッチで輪を描くように触ってきた。
せめて声だけは上げないようにと、必死で我慢する。
声を上げたら、負けな気がするから。

触手はそんな桃子の態度を気にも留めずに、淡々とそれぞれの役割を全うする。
そのことが逆に馬鹿にされてるみたいに思えて、負けるものかとこっちも力が入る。

見てなさい! 絶対に耐え抜いて、必ず反撃してやるんだから!
98 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 23:00:13.59 ID:aQnHZS2to
――――
――

桃子「んんぅっ♥ んっ、んぁっ……♥」

20分は経っただろうか。触手たちは片時も休むことなく愛撫を続けていた。
時間は決して桃子の味方をせず、状況は悪化の一途だ。

桃子はすでに足腰の力が抜け、拘束する触手に支えられてやっと立っている状態だった。
頬は紅潮し、息は浅く、体の奥から込み上げてくる未知の熱っぽさによる支配が徐々に強まってきている。
敏感に仕立て上げられた体はそれぞれの刺激に素直に反応し、その度に精神力が削られる。
ぼんやりとした頭は触れられている箇所を明確に意識しながら、それでも意地だけで抵抗を試みようとしていた。

桃子(負け、ない……負けないんだからぁっ……!)


その意思を挫こうとしたのか、それともただの気まぐれか、触手はここで新たな責めを加えた。

桃子「ひあぁあっ!?」

桃子(なに……今の……?)


それまでと違う、痺れるような刺激の発生源へ桃子は目を向ける。
そこには、痛いくらいにピンと反り返って存在を主張する自らの乳首があった。

桃子の見ている前で、右の乳房を担当していた触手たちが動きを変えその先端を捻りあげる。

桃子「んあぁっ!」

それまでの刺激とは一線を画すそれに、一瞬桃子の思考が止まる。
それに畳みかけるように、反対側の先端がキュッと摘み上げられる。

桃子「ふあぁんっ!? や、それ、だめぇっ♥」

急所を突かれていること、それを続けられては到底耐えきれないことを桃子が遅れて悟る。
対して、桃子が大きく反応するのを面白がってか、触手は乳首への責めをしつこく繰り返す。

かすめるように引っかいたかと思えば、押し潰すように少し強めに押し付ける。

軽いタッチで数回つつくと、今度は数本の触手が協力して巧みにこすり上げる。

桃子「あんっ♥ あっ♥ ひっ、んあぁっ♥」


どうすることもできず、されるがままに桃子はよがり続ける。
やがて、体の奥から未だ経験したことのない「何か」が上がってくるのを桃子は感じ取っていた。

桃子(やだ……なにかくるっ……! もうダメぇっ……!)


今にも達しようというその瞬間、突然触手の動きがピタリと止まった。

桃子「え……?」

それに伴って、すぐそこまで来ていた快楽の奔流が波打ち際で引き返していく。

桃子(なんで……これで、終わったの?)

桃子「はあぁんっ!?」


頭の整理が追い付かない内に、先ほどまでと同じ責めが再開される。
これは、触手の責めが次の段階に移行した合図だった。
99 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 23:03:34.87 ID:aQnHZS2to
桃子「んんんっ♥ はっ、はっ♥ んんんっ♥♥♥ あ……」

桃子(なん、でまたやめちゃうの……!? こいつら、なにが、したいの……!?)


触手たちは先ほどから、桃子が絶頂を迎える寸前でその手を止めていた。
波が引きかけたところで再び絶頂の手前まで愛撫する、その繰り返し。
焦らしはおろか「イク」という言葉すら知らない桃子に、その行動の意味を知る術はない。
自分が玩具にされているという自覚も、今の桃子にはなかった。

桃子「あぁんっ♥ んっ、こんどこそっ♥ んんっ♥」


もはや耐えることも忘れ、いつの間にか快楽を得ることに目的がすり替わっている。
それを嘲笑うように、触手はまたしても動きを止める。

桃子「もうっ! いじわるしないでよぉっ……♥」


泣きそうな、しかし甘さに満ちた桃子の声に応えるように、さらに新たな触手が責めに加わった。

桃子「〜〜〜〜っ!?」


ずっと放置されてきたクリトリスを、触手が軽く抓る。
それまでとは比べ物にならない快感が、一瞬で桃子の脳を灼いた。

桃子「んあぁっ♥♥♥ もっと! いまの、もっとっ♥」


とうとう理性が決壊した桃子は、体が求めるまま浅ましいおねだりを始める。
そんな桃子の様子を見て、イソギンチャクはいよいよ最後の仕上げに入った――
100 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 23:09:58.58 ID:aQnHZS2to
桃子「あんっ♥ はっ♥ いいっ♥ それ、すごいぃっ♥」


桃子がおねがいしたとおり、触手さんたちはさっきのすごいところをていねいに触ってくれた。
やさしくなでるみたいな感じで、一瞬のきもちよさは小さいけど、こんどはやめないでずっと続けてくれてる。

……あれ?

おなかのほうが、ちょっとくるしい。
どうしたんだろ……?

桃子(わっ♥ ももこの、おまたっ♥ 触手さんが、はえてるっ……♥)


ほんとうは、おまたからはえてるんじゃなくて、おまたの中に入ってきてるんだと思う。
でも、どっちでもいいや。それより、そろそろもっとつよく……

桃子「ひゃあぁあんっ!?」


おまたのなかの触手さんが、ゆっくりうごきだした。
たぶん、桃子のなかに入るには、この触手さんはちょっと大きすぎるんだと思う。
でも、触手さんがかってにうごくせいで、おなかの中がこすれてどんどんヘンな感じが上がってくる。

桃子「きゃふぅっ!?」


中の触手さんにあわせるみたいに、外の触手さんが桃子のきもちいいところをつまんできた。

これ、すごいっ♥

なかでぐちゅぐちゅってされるのと、外からびりってくるのがまざって、さっきの2倍以上きもちいいっ♥

じゅぽじゅぽって音が耳にひびいて、いけないことしてるみたいな気持ちにさせる。
触手さんの動きにあわせてゆっさゆっさとからだがゆれるのが、なんだかたのしい。

おなかの奥にじんじんしてるところがあって、べつの触手さんがそれを外からマッサージしてくれた。
そこを中からこつんってされると、全身がびくびくってなる。

あたまがふわふわして、さっきの波の、今までで1番すごいやつが上がってくるのがわかる。
こんどはそれを助けるみたいに、中の触手さんのうごきが速くなる。

桃子「はぅんっ♥ ひっ♥ うぁっ♥ あっ♥ あ〜っ♥」


桃子の波がくるよりちょっとだけ先に、中の触手さんがぶるぶるって震えだした。
よくわからないけど、きっとすごいのがくる、ってそんな気がした。

もういちど、おくでこつんってすると同時に、中の触手さんがひとまわり大きくなった。

それから。それから――
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 23:12:50.81 ID:KTm1BEYE0
ええぞ
102 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 23:14:35.44 ID:aQnHZS2to
桃子「〜〜〜〜っ♥♥♥ あ〜〜っ♥♥♥ あ〜〜〜〜っ♥♥♥♥♥」


桃子の中に、すっごく熱くてどろっとしたものが流れ込んできた。

どろどろの中に、ちょっとおおきめのやわらかいかたまりがあって、それがおなかの中にぶつかるとびりびりした感じがする。

それと、桃子の波がくるのとがほとんどいっしょで――それで、あたまがまっしろになった。

おなかのおくの熱くてたぷたぷしたかんじがしあわせで。

触手さんが出ていっちゃうのも、そこからおなかに入りきらなかった熱いのがこぼれるのも、もったいなく思えて。

そう思ったら、あたらしい触手さんが桃子のおまたにぴとっとあたって、まだ終わりじゃないんだってうれしくて。

そのときだった。


「K・K・ビーム!」


どこかで聞いたことのある声がして、1本のひかりがイソギンチャクさんの本体をつらぬいた。

そのとたん、手足の触手さんの力がゆるんで、桃子はそのまま地面にたおれこむ。

……なんだか、まぶたがおもい。

すこしだけ上のほうをみると、イソギンチャクさんがボロボロにくずれていくところだった。

そのむこうに、走ってくるだれかが――桃子といろちがいの、くろっぽい衣装を着ただれかのすがたがみえた。
103 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/27(火) 23:19:53.54 ID:aQnHZS2to
今日はここまでで。次回から志保加入でまた日常パートを進める感じになります。

描写が足りない? 力量の限界です、妄想で補完してください。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 23:20:42.95 ID:KTm1BEYE0
K(okka)・K(imitsu)・ビーム
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 23:27:35.42 ID:xsX3D3kv0
おつ
K・K・ビームの使い手、一体何沢志保なんだ
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 00:11:13.44 ID:yo98JLYu0
おっつゥ
一人称エロでだんだん身体と頭が蕩けていくのって最高だと思うんすよ
いい感じに堕ちてて大変よいですありがとうございます、次も待ってるの
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 07:44:04.59 ID:GDYJ+v43O
素晴らしい
108 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/28(水) 22:44:21.18 ID:EFxN79+Zo
『――――、――――ことが――――――!?』

『――ん。――――――』

『――したら、――は一生――――!』

『――――、――――――』



……まただ。
パパとママ、また喧嘩してる。

『謝――――、――――くて桃――――』

『――ってる。――、――――せて――』


ううん、違う。これ、きっと夢だ。
だって、2人揃って家にいるなんておかしいもん。
でも、せめて夢でくらい、仲良くしてくれればいいのに。

桃子「もう、2人とも。それくらいにしてよね」
109 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/28(水) 22:48:17.80 ID:EFxN79+Zo
P「桃子!?」

志保「桃子!」

桃子「お兄ちゃん、に、志保さん……? どうしたの?」

P「俺がわかるのか!?」

志保「よかった……無事で……」


目を覚ますと、お兄ちゃんと志保さんが駆け寄ってきた。
2人とも、桃子を見てほっとしたような顔をしてる。
……桃子、なんで寝てたんだっけ?

志保「……少し、外で頭を冷やしてきます。桃子のケア、しっかりお願いしますね」

P「ああ」


志保さんがばたんと扉を閉めて出て行った。
……さっぱり状況がわからない。

桃子「お兄ちゃん、何があったの?」

P「……桃子は、ブラックジャンボの怪物に負けたんだ。それを、志保が助けてくれた」

桃子「ブラックジャンボの……」


……そうだ。確か、イソギンチャクが前のより強くて、無理に倒そうとして捕まって……
それから何かされたはずなんだけど、よく思い出せない。
それよりも、もっと気になることがあった。

桃子「志保さんが助けてくれたって、もしかして……」

P「ああ。志保もシャインマジシャンだ。桃子より前に覚醒して、1人で戦ってたらしい」

桃子「そっか……」


志保さんが、マジシャンの先輩……

P「それで、その……本当に、すまなかった。桃子を危険な目に合わせたばかりか、それを助けてやることもできなくて……」

桃子「別にいいよ。元々お兄ちゃんにそういうの期待してないし」

P「ぐっ! そ、それはそれで悲しいというか……」

桃子「だって、戦うのは魔法戦士の役目でしょ? だから、お兄ちゃんはお兄ちゃんの役目をきっちり果たすこと。いい?」

P「……ああ。約束する!」


……もう、絶対負けない。
お兄ちゃんにこんな悲しい顔、もうさせたくないもん。
110 : ◆5f79z8Ychs [saga]:2016/12/28(水) 22:50:32.68 ID:EFxN79+Zo
プロデューサーさんへの苛立ちを桃子にまでぶつけてしまいそうで、思わず出てきたけれど。
今度はプロデューサーさんが桃子に余計なことを言わないか心配で、2人のいる部屋に戻る。

志保「プロデューサーさん、さっきはすみませんでした。何にもならないのに、一方的に責めたりして」

P「いや、今回は完全に俺の落ち度だ。ありがとう」

桃子「志保さん! ありがとう、助けてくれて……」

志保「別に……いえ、どういたしまして。大事ないみたいでよかった」


駆け付けた時の有様を考えれば、大事ないなんてはずは絶対にない。
今の様子を見る限りでは、ショックのせいか凌辱された時のことは覚えていないらしい。
……それなら、その方がいい。
気絶していたプロデューサーさんに見られずに済んだのは不幸中の幸いか。

桃子「……志保さん。桃子、まだ弱いけど、それでも頑張るから! だから、お願い! 一緒に戦って!」


もう戦うな、なんて言って聞くとは思えない。
それなら、私が一緒にいた方がいいに決まってる。
……もう、誰も傷つけさせたりなんかしない。


志保「……ええ。こちらこそよろしく、桃子」



志保が仲間に加わりました
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

桃子にステータス【触手の卵】が付加されました。
【触手の卵:カウント5】
戦闘力−5
対象の戦闘安価を1回処理するごとにカウントが1つ進む。
カウントが5つ進んだ時点で孵化し【寄生触手:子宮】に変化する。
カウントが0になる前に戦闘コンマでゾロ目を出すと消滅する。
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