【安価】オーク「オラが勇者だか…」

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361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 11:04:34.71 ID:tBM0VpAJO
オークの群れが!!
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 11:32:42.94 ID:2DZ29yna0
オーク「それにしても、ナディアがいなくなるとやっぱり寂しいものなんだな…」


ソフィア「そうだね」


アイリス「いろんなこと、教えてくれた」


オーク(アイリスに教えてたことは、あとで正しておかないといけないんだな…)


ハユ「…ん?」ピクッ


エメラ「皆さん、お下がりください」チャキ…


Ork1「ゲヘヘ…人間の女だ…」


Ork2「いい匂いだ…」


ソフィア「オークがいっぱい!?」


ロメリア「姿形はオーク様そっくりですが、邪なことしか頭になさそうですね」


Ork3「ん?よく見りゃ同胞がいるじゃねぇか!全員お前の女か?」


Ork4「俺らにも味見させてくれよ。ゲヘヘ…」


ソフィア「…!!」



パシッ!



オーク「汚い手でソフィアに触るんじゃないんだな…」


Ork1「ああ?なんだ?もしかしてお前人間の味方気取ってんのか?」


Ork2「ゲヘヘ…。そいつは無理ってもんだ…。オークは人間の雌を孕ませることは生きがいなんだぜ?」



363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 11:34:15.81 ID:2DZ29yna0
エメラ「オーク殿をお前らのような下賤な連中と一緒にするな。貴様らはここで斬る」


Ork3「ん?なんだ、こいつ。魔族の匂いがするじゃねぇか」


エメラ「…っ!!」


Ork4「苗床経験でもあるのかぁ?それなら俺達のちんぽで思い出させて…」



ザシュ!



Ork4「ぎ、ぎゃぁあぁあぁぁああ!!!!!」


Ork1「な、なんだぁ!?」


エメラ「黙れ…」


ソフィア「え、エメラ?」


エメラ「貴様らのような薄汚い魔族など…。私が…私がこの手で…」



(コロセ…コロセ…)



ロメリア「この気配は…!いけません!!エメラ様!!その剣を捨ててください!!」


エメラ「はあああああああ!!!!!」



ザシュ! ザシュ!! ザシュ!!!



Orkたち「ぎゃぁぁぁああああああ」


アイリス「え、エメラお姉ちゃん…」


オーク「エメラ!やめるんだな!」


ハユ「あんなにいたオーク共を一刀両断かよ…」


エメラ「はぁ…はぁ…。ぐっ…ああああああああ」バチバチバチ


オーク「エメラ!!」


ハルン「なんだ?あの黒い剣からものすごい妖気を感じるぞ!?」


ロメリア「オーク様。ことは一刻を争います。近隣の村でエメラ様を休ませたほうがよろしいかと」


オーク「わかったんだな!」


エメラ「あぁ…あああああああ」


ソフィア「エメラ!」


ハユ「急いで運ぶよ!!」


364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 11:57:54.26 ID:2DZ29yna0
〜近隣の村/民宿〜



エメラ「ぐっ…ああぁあ…」


ロメリア「この部屋に結界を張りました。ですが、そう長くはもたないと思います。ごめんなさい、私の力不足で…」


オーク「ロメリアのせいじゃないんだな」


ハルン「それにしても…あれだけの妖気…ただ事じゃないよ…」


ソフィア「ねぇ、その妖気ってなに?初めて聞いたんだけど…」


ハユ「妖気ってのは妖怪たちが扱う力のことさ」


アイリス「妖怪?」


ハルン「私たちの住む大陸はイズモと呼ばれてるんだけど、そこには妖怪と呼ばれる存在がたくさんいるの。魔力や秘力と同じくらいの力と思っていいよ」


ロメリア「あの剣には邪悪な妖力が封じ込められていたようです。それは…信じられないことですが、意志を持ち、剣からエメラ様に乗り移ろうとしているのです」


ハユ「くそ…。なんで気づかなかったんだ…。私が、あの剣をエメラに買ってやったばっかりに…」


ロメリア「巫女の私でさえ気づかなかったのです。致し方ありません」


365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 11:58:48.62 ID:2DZ29yna0
オーク「それで、その妖力を取り除くためにはどうすればいいんだな?」


ロメリア「イズモの国にいる陰陽師に頼めば…。ですが、この大陸には陰陽師の数は少ないですし…。見つかるかどうか…」


ソフィア「そんな…。もし、もし見つからなかったら…。エメラはどうなっちゃうの?」


ロメリア「妖気に魂を飲まれ…おそらく妖怪化します…」


ハユ「くそっ…!!」


オーク「期限はどのくらいなんだな?」


ロメリア「…。もって2日だと思います…」


ソフィア「その陰陽師って人を探さなきゃ!!」


アイリス「ここの女将さんに聞いてきた。この近くの街に陰陽師がいるかもって」


ハユ「ナイスだ!アイリス!」


ハルン「街の名前は?」


アイリス「えっと…」



街安価↓1
・街の名前
・街の特徴(学術に秀でてるとか、祭りが盛んとか、etc.)


366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 12:02:21.90 ID:L5CGslgIo
・街の名前 セフィルト
・街の特徴 魔術と秘術の研究が活発で、魔術師や秘術師を志すものも多く集まる
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 12:09:03.30 ID:2DZ29yna0
アイリス「セフィルト…だって」


オーク「セフィルトは魔術研究と秘術研究ともに進んだ街なんだな。陰陽師って人がいるのもうなずけるんだな」


ハユ「よし、善は急げだ。行こう!」


ロメリア「その前にここでエメラ様を見ておく人を決めたほうがいいと思います。私はもちろんとして、あともう一人お願いします」


ハルン「それなら、私は陰陽師を探す方に回るね」


ソフィア「オーク、どうする?」



選択安価↓1村に残るキャラ
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ


368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 12:33:10.56 ID:tRD7jels0
2
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 12:42:12.22 ID:2DZ29yna0
アイリス「私が…残る」


オーク「アイリス…。でも、いいだか?」


アイリス「うん。エメラお姉さんとロメリアお姉さんは任せて」


オーク「わかっただ。二人を頼んだだよ?」ナデナデ


アイリス「うん!」


ハユ「それじゃあ、アタシとソフィア、ハルン、それからオークで陰陽師を探すってことでいいね?」


ソフィア「わかった!」


ハルン「任せて」


オーク「よし。行くんだな!」



パーティーが一時的に別れます
セフィルト組  民宿組
オーク    │ エメラ
ソフィア │ ロメリア
ハユ     │ アイリス
ハルン


370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 12:47:53.62 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街〜



オーク「普段は徒歩だけど、今回は緊急事態だから馬車で来たんだな」


ハユ「とりあえず、情報収集だね」


ハルン「と言っても、陰陽師は自分から名乗ったりしないから骨は折れると思うけどね」


ソフィア「とりあえず、探しましょう!」



コンマ判定↓1セフィルトの街(エメラ妖怪化まで残り2日)
01〜10…陰陽師らしき人を発見
11〜40…陰陽師を知っているという人を発見
41〜00…情報掴めず
ゾロ目…陰陽師を発見


371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 12:53:40.69 ID:YKLKoxFqO
はっ!
372 :コンマ判定にしたのは我ながら失敗だった [saga]:2017/08/11(金) 13:01:06.02 ID:2DZ29yna0
ハユ「ダメだ…色んな人に聞いたけど」


ソフィア「陰陽師って何?って聞き返されるばっかりで…」


ハルン「仕方ない…。大陸が違うんだから…」


オーク「とりあえず、まだ探していない場所はあるんだな。明日、またそこを探してみるんだな」


ハユ「だね…」



自由安価↓1何かしたいこと、行きたい場所があれば



373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:08:12.70 ID:rmzkOskJO
ん?これって陰陽師の情報を得るために酒場とかにいってええんかな?
安価なら下
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:13:17.13 ID:yBprlXxC0
酒場でイズモ出身について聞き込み
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 13:14:30.68 ID:2DZ29yna0
>>373
問題ありません。

次回のコンマ判定は以下のようにします。

コンマ判定
01〜30…陰陽師発見
31〜00…発見できず

みたいな。
自由安価で情報を集めてコンマ判定を緩くするよう努めてみたください。
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 13:21:36.11 ID:2DZ29yna0
ハユ「酒場に行ってイズモ出身者がいないか聞き込みしてみるってのはどう?」


ハルン「名案だね。陰陽師じゃなくても知り合いの可能性は十分にある」


ソフィア「行きましょう!」



〜セフィルトの街/酒場〜



ハユ「マスター!」


マスター「なんだ?」


ソフィア「このあたりでイズモ出身者の方を知りませんか?」


マスター「イズモ?あの東の大陸のことか?」


ハルン「陰陽師を探しててね」


マスター「ふむ…ちょっと待ってな」


オーク「よろしくなんだな」



コンマ判定↓1
01〜65…マスター「知っている人を知っている」
66〜85…客「知ってるぜ」
86〜00…マスター「残念だが…」
ゾロ目…客「私がそうだけど?」



377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:23:01.63 ID:QmovRZTW0
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 13:28:50.57 ID:2DZ29yna0
マスター「イズモ出身者を知っている人に心あたりがあるぞ」


ハユ「ホントかい!?」


マスター「ああ。確かこの街に住む鍛冶屋の親父さんがイズモ出身者を知ってたはずだ」


オーク「ありがとなんだな!」



自由安価↓1他酒場で聞いておきたいこと、気になることあれば。なければ鍛冶屋直行。



379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:32:34.48 ID:YKLKoxFqO
妖刀について知ってる事はないか
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:33:33.49 ID:rmzkOskJO
鍛冶屋へレッツらゴー
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:33:38.99 ID:fBXRSfxP0
鍛冶屋の場所 親父の見た目と名前

外出してるかもしれないし
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 13:41:19.32 ID:2DZ29yna0
ハユ「そうだ!ね、マスター!妖刀のことについて知らないかい?」


マスター「妖刀?」


ソフィア「例えば、呪われた剣とか」


ハルン「普段は温厚な人が、突然人が変わったように冷酷になったりとか」


マスター「あぁ。そういえば、こんな話を聞いたことがあるな。ここ最近、ある武器商人から剣を買った者の行方がわからずじまいなんだそうだ」


オーク「行方不明?」


マスター「あぁ。なんでもその武器を持って魔族退治のクエストに行くと、いつまでたっても帰ってこないんだそうだ。魔族にやられたのかもしれないが、名の知れた冒険者もいなくなってるらしい」


ソフィア「オーク…それって」


オーク「たぶん、妖怪化したんだな…」


ハユ「なるほどね…」


ハルン「ありがとう、マスター」



383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 13:47:22.68 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街/鍛冶屋〜



親父「なんだ?お前さんたちは?客か?」


ソフィア「ごめんなさい、おじさん。私達、イズモ出身者の人を探してるんです」


親父「イズモ?なんでまた?」


オーク「仲間が妖力で苦しんでるんだな。それを助けられるのは陰陽師しかいないって聞いたんだな」


親父「おいおい…。そりゃただ事じゃねぇな。よし、ちょっくら待ってな。本来ならダメだが、顧客リストから調べてやる。…俺が言ったって言うなよ?」


ハルン「わかってる」



コンマ判定↓1
01〜70…「この男がイズモ出身者だな」
71〜00…「この女がイズモ出身者だな」(キャラ安価あり)
ゾロ目…「おまえさんら運がいいぜ」


384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:48:53.98 ID:eFo8Wie2O
はい
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:52:22.59 ID:YKLKoxFqO
妖怪いちたりない
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 13:54:38.20 ID:2DZ29yna0
親父「こいつがイズモ出身だ。頼むから俺が言っただなんて言うなよ?」


ソフィア「ありがとう!おじさん!」


ハルン「で、その人の名前とか特徴は?」



キャラ安価↓1イズモ出身の女性(妖怪でも可)
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業※陰陽師は不可
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある



387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 13:59:11.05 ID:r8aH53gAo
・名前 カグヤ
・年齢 28
・職業 薬師
・容姿 黒髪ロング、身長178cm、スレンダー
学究肌、普段は人を装っているが正体は妖狐
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/08/11(金) 13:59:44.42 ID:eFo8Wie2O
・名前 柚葉(ゆずは)
・年齢 20
・職業 イズモの貴族
・容姿 黒眼、黒髪ポニーテール。身長162cm、巨乳。イズモの伝統的な衣装をまとっている
・その他 イズモ出身。家宝の槍を手に世界各地で旅をしている。そこかしらで人助けをしており一部では名が知られている
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 14:13:47.03 ID:2DZ29yna0
ソフィア「カグヤさんだね!ありがとう、おじさん!」


親父「おう!おまえら、仲間を大切にな!」


オーク「ありがとなんだな」



〜セフィルトの街/薬屋〜



カグヤ「はい。薬を出しておくからね」


客「ありがとう、先生」


カグヤ「ふぅ…。そろそろ店じまいとするかね…」


ハルン「すみません」


カグヤ「ん?なんだい?病人…じゃあなさそうだね」


ハユ「アンタがカグヤさんかい?」


カグヤ「いかにも。そういうアンタたちは誰なんだい?」


オーク「実は…」


……


…………


………………


390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 14:14:21.58 ID:2DZ29yna0
カグヤ「ほう…アンタが勇者で、魔王を倒す旅を…ねぇ」


ソフィア「それで、仲間が妖力で苦しんでるの…。カグヤさん陰陽師の知り合いはいませんか?」


カグヤ「陰陽師…」



コンマ判定↓1
01〜80…「知ってるよ」
81〜00…「悪いねぇ」
ゾロ目…「知ってるも何もここに住んでるよ」(キャラ安価)


391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 14:17:18.76 ID:L5CGslgIo
えい
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 14:29:34.65 ID:2DZ29yna0
カグヤ「知ってるよ」


ソフィア「ホントに!?」


ハユ「紹介してくれないか?」


カグヤ「まぁ、待ちな。アンタたちの事を疑ってるわけじゃないが、私の出すクエストをこなしたら信用に足ると判断して、陰陽師を紹介するよ」


ハルン「時間がないんだ!」


カグヤ「大切な仲間なんだろう?」


オーク「わかっただ」


ハユ「オーク!」


オーク「オラ達には時間がないし、それに、せっかく掴んだ陰陽師の情報なんだな。これを逃す手はないんだな」


ハルン「癪だけど…オークの言うとおりだね」


ハユ「カグヤさん。アンタの出すクエストってなんだい?」


カグヤ「そう難しいクエストじゃないよ」



選択安価↓1
1.「催淫草を取ってきてほしいのさ」
2.「昂奮草を取ってきてほしいのさ」



393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 14:31:00.10 ID:fBXRSfxP0
1.「催淫草を取ってきてほしいのさ
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 14:36:14.74 ID:2DZ29yna0
カグヤ「催淫草を取ってきてほしいのさ」


ソフィア「催淫草?」


ハルン「それは?」


カグヤ「薬師の中では万能薬と呼ばれてる薬草さ。この街の近くで採取できるんだが」


ハユ「草集めね、わかった。早速行ってくるよ」


オーク「は、ハユ!まだ、話は…!」


ハユ「ただの薬草集めだろ?さっさと終わらせてエメラを助けたいんだ!」


ソフィア「ま、待って!二人とも!」


ハルン「あ!もう…!カグヤさん、また来ます」


カグヤ「あーあ…行っちゃった。催淫草はただの草じゃないんだけどねぇ…。ま、いっか」


395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 14:46:16.72 ID:xi0qhw9h0
「あーあ…行っちゃった」がこの後「あーあ…イっちゃった」になるんですねわかります
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 14:47:12.20 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街/外れの森〜


オーク「で…」


ソフィア「これが…」


ハユ「催淫草…?」


ハルン「…」


キシャアアアア!!!


キシャアアアア!!!


ソフィア「魔物じゃん!!」


ハユ「チキショウ!なにが簡単なクエストだ!!」


ハルン「ハユが話を最後まで聞かないからだよ!!」


オーク「数は多いけど、一つ一つは小さいんだな!ソフィアを囲むようにしてみんな戦うんだな!」


ハユ「了解!」


ハルン「もう!私素手なのに!!」


オーク「来るだよ!」



……


…………


………………



オーク「ふぅ…。なんとか、静かになったんだな…。これで、こいつらを持って帰ればクエストクリアなんだな…」


オーク「みんなは無事だか?」


コンマ判定↓1
01〜25…ソフィアの様子がおかしい
26〜50…ハユの様子がおかしい
51〜75…ハルンの様子がおかしい
76〜00…全員無事
ゾロ目…女性陣全員の様子がおかしい



397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 14:47:48.36 ID:YKLKoxFqO
ゾロ目
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 14:48:51.44 ID:xi0qhw9ho
せいやっ!
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 14:53:03.56 ID:fBXRSfxP0
おしい
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 14:57:23.32 ID:2DZ29yna0
ソフィア「私はなんともないよ!」


ハルン「同じく」


オーク「よかったんだな。ハユは?」


ハユ「あう…あぁ…///」


ハルン「ちょっとハユ?どうしたのよ?顔真っ赤で…」


ハユ「な、なんでもない///!!帰るよ///!!」


オーク「?」


ソフィア「とりあえず、帰ろっか」


ハユ(なに!?あの植物の粉みたいなのを浴びた途端…体が焼けるように熱い!!それに胸の動悸も…!!オークを見る度…跳ね上がってく…!!)


401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 15:02:46.59 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街/薬屋〜



ソフィア「カグヤさん!」


カグヤ「おー早かったじゃないか。もう採取し終わったのかい?」


オーク「この通りなんだな」


カグヤ「これはたまげたね…。こんなに大量の催淫草が…。感謝するよ。そうだ、陰陽師だったね。今日はもう遅いから明日来な。その時に紹介するよ」


ハルン「わかった」


カグヤ「ん?」


ハユ「はぁ…♡はぁ…♡」


カグヤ(はっはーん…。催淫草の粉を直接浴びたせいで強い媚薬効果が出てるみたいだね…。あれは本当は特殊な防護服を来て採取するものなんだが…。まぁ、見たところあのオークと仲良くしてるみたいだし、大丈夫でしょ)


402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 15:07:32.11 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街/宿〜



オーク「今日はなんだかくたびれたんだな…」


ハルン「それはこっちのセリフよ」


ソフィア「ハユさんも宿につくなり自分の部屋に行っちゃいましたからね…」


オーク「今日はしっかり休んで、明日に備えるんだな」


ハルン「そうね。それじゃ、おやすみ」


ソフィア「おやすみなさい」



〜深夜〜



オーク「なぜか目が冴えてしまっただ…。こんな時間だども…誰か起きてるだかな?」



選択安価↓1誰の部屋に行く?
1.ソフィア
2.ハユ
3.ハルン



403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 15:09:58.07 ID:tRD7jels0
2
404 :まぁそりゃそうだ [saga]:2017/08/11(金) 15:16:35.82 ID:2DZ29yna0
オーク「ハユはまだ起きてるだかな?さっきは様子がおかしかっただども…。ちょっと様子を見に行くだ…」



「んあ♡あっ♡ああ♡んあぁ♡」



オーク「ハユの部屋から声…?」



自由安価↓1〜3エロ内容※この場面にそぐわないものは却下。また、すべて採用するとは限らない。



405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 15:21:08.01 ID:2DZ29yna0
というわけで盆前最後のバイトに行ってきます。
帰ったらハユのエロイベント終わらせて
陰陽師のキャラ安価とってエメラ救済イベントやってって感じかな。

ちなみに昂奮草はオークのみに効くという設定だったので
コンマ次第でオークが女性陣の誰かを襲う(もちろん合意の上で)という感じでした。


安価なら↓
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 15:25:54.18 ID:tRD7jels0
自慰をしていたハユとの、性行為。今回の挿入はハユが序盤前回と違ってオークに優勢な展開
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 15:27:37.73 ID:r8aH53gAo
ソフィアが昼間様子がおかしかったハユを心配して見に来た結果オークとの情事を目撃してしまい
あわてて部屋に戻るも見たものが忘れられず朝まで一人えっちして寝不足
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 15:32:45.09 ID:QmovRZTW0
ハユが自慰をしている場面に遭遇
オークは慌てて謝ろうとするが、オークと同じようにハユを心配して向かってくる仲間たちの足音が聞こえ、ハユは慌ててオークと共にクローゼットに隠れる
仲間たちが部屋の中で待つ中、欲情を抑えきれなくなったハユがオークとロッカー内で声を殺しながらSEX
409 :再開 [saga]:2017/08/11(金) 20:43:03.05 ID:2DZ29yna0
深夜。
ある部屋では嬌声と淫猥な水音がずっと鳴り響いていた。
声の主であるハユは宿に着くなり服を脱ぎ捨てずっと自分を慰めていた。
しかし…


ハユ「んあぁああ♡♡♡」プシュ!


ハユ(ダメだ…♡全然収まらない…♡オークのおちんちんが欲しい♡♡今からでも…頼みにいこうかな…♡♡)


ハユ「あっ♡だめ、だ♡こんな…手じゃ足りない♡♡♡オーク…♡♡♡」


グチュグチュグチュ!!!


ハユ「んちゅ♡はむ♡んちゅ♡あむ♡」


ハユ(あぁ…オークのおちんちんを舐めたい♡オマンコに突っ込んでほしい♡抑えがきかない…♡♡)


ハユ「あぁ♡イク♡イク♡〜っ♡♡!!!」



410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 20:44:04.60 ID:2DZ29yna0
声にならない声を上げ、はしたなく絶頂を迎えるハユ。
すでにベッドは水でもこぼしたかのように愛液でずぶ濡れになっていた。


ハユ「んあ♡あっ♡ああ♡んあぁ♡」グチュグチュグチュ


コンコン


ハユ「!?」


オーク「ハユ?具合はどうだか?」


ガチャ


ハユ「だめ…♡オーク…♡入ってこないで…♡♡」


ハユ(こんな浅ましい姿をオークに見せたくない…。でも…オークのおちんちんがほしい…♡♡)


オーク「あ」


ハユ「だめって言ったのにぃ♡」グチュグチュグチュ


オーク「ご、ごめんなんだな!」


「ハユ、大丈夫かな…?」


「まぁ、心配ではあるし…。見に行こっか」


オーク「!?」


オークが急いで部屋から出ようとすると
ソフィアとハルンの気配が近づいてきていた。
二人がこの部屋に入ってくるのも時間の問題。
そんな時。


ハユ「オーク…こっち!」


おぼつかない足取りでオークをクローゼットの中に押し込むと何故か自分までも入ってしまうハユ。
顔を合わせるような状態で狭いクローゼットの中に二人が隠れてしまうような形になってしまった。


オーク「な、なんでハユも入るんだか!?」


ハユ「しっぱいしちゃった♡」


411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 20:44:48.33 ID:2DZ29yna0
ソフィア「あれ?ハユさん、いませんね?」


ハルン「トイレかな?帰ってくるまで待っとこうか」


ソフィア「そうですね」


オークにしてみれば仲間を思いやる二人の気持ちはとても嬉しいものだったが
状況が状況である。
すぐにでも部屋から出ていってほしいというのが切実な願いだった。
それを知ってか知らずか、ハユはオークのペニスを露出させるといきなり挿入しだした。


オーク「ハユ!」


ハユ「ごめ♡オーク♡もう、ガマンできない♡♡♡」


ジュブジュブジュブ!


ハユ「ん♡ん♡んん♡」


口を抑えながらも腰をくねらせ貪欲に快楽を貪ろうとするハユ。
オークもハユの淫猥な匂いに完全に当てられていた。


ハユ(あぁ…これ…これがほしかった♡♡♡)


ジュブジュブジュブ!!


ハユ「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡」


ハルン「ん?何か音しない?」


ソフィア「音ですか?」


ハルン「んー…。なんか水の音」


ソフィア「水ですか?」


ハユ「んんんんん♡♡♡♡」


二人にバレるかもしれないという背徳的なシチュエーションにハユのテンションは最高潮に達していた。


412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 20:45:41.35 ID:2DZ29yna0
ジュブジュブジュブ!!!


ハユ(イク♡イク♡♡イクぅぅ♡♡♡!!!)


ハユ「んーっ♡♡♡!!!!!」ビクビクビク!!!


膣の強烈な締め上げにオークのペニスも限界を迎える。


オーク「っ!!!」


ドピュ! ドピュルル!!


ハユ「〜っ♡♡♡♡!!!!!」ビクビクビク!!!!


ドピュルル!!! ドピュルルルルル!!!!!!


ハユ(精液…熱い…♡♡気持ちいい…♡♡♡)


ハユの体はオークの精を受け止めたことで歓喜に震え、ようやく満足したようだった。
そして、二人の来訪者も部屋の主がいつまでも帰ってこないことを訝しんでいた。


ソフィア「遅いですね…、ハユ」


ハルン「探しに行こうか」


ソフィア「そうですね…」


バタン


ハユ「はっ♡はーっ♡はーっ…♡」


オーク「大丈夫だか、ハユ?」


ハユ「だ、だいじょうぶ…♡でも、ベッドまで…はこんで…♡」


オーク「わかっただ。お姫様」


そう言ってハユをお姫様だっこしながら運ぶオーク。


ハユ「ばっ///!恥ずかしいよ///」


オーク「足腰砕けて立てないのに何言ってるだか」


ハユ「うっ…///」


ハユ「お、オーク…」


オーク「?」


ハユ「付き合わせちゃって…ごめん…。ありがと」


オーク「気にしてないだよ」ナデナデ


ハユ「もう…///撫でるな…///」


413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 21:09:14.27 ID:2DZ29yna0
〜翌日〜


カグヤ「来たね」


ハユ「さ!早く紹介してよ!」


カグヤ「おや、お前さん…」


ハユ「な、何さ…」


カグヤ「昨日は気持ちよかったか?」ボソッ


ハユ「なっ///」


カグヤ「アッハッハッハ!まるで生娘みたいな反応だね」


ハルン「何の話?」


ソフィア「わかんない」


オーク「…」ハァ…


カグヤ「わるい、わるい…。可愛らしくていじめてしまったよ。陰陽師ね。ここに行ってみな。私の紹介状を見せれば会ってくれるはずだ」


ハルン「恩に着るよ」


カグヤ「終わったらまた来てくれると嬉しいねぇ」


ソフィア「またね!カグヤさん!」



キャラ安価↓1陰陽師(妖怪は不可)
・名前(日本名でも可)
・年齢
・職業※陰陽師で固定
・容姿(髪の色とか体型とか)
・他に付け足しておきたい設定があれば。ただし踏襲しない可能性もある


414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 21:14:05.57 ID:L5CGslgIo
・名前 桜花(おうか)
・年齢 19
・職業 陰陽師
・容姿 黒眼、黒髪のショートカット。身長159cm。イズモの独特な服装
・その他 イズモ出身。邪を退ける退魔の小刀と、式神として四聖獣を従え、邪なるモノを人知れず倒す凄腕の陰陽師にしてイズモの忍び。明るく元気な性格。
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 21:26:00.25 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街/桜花の家〜


オーク「でっかいだな…」


ソフィア「大きなお家だねぇ…」


ハルン「よくあるイズモの国風の家で二階のない長屋建築だね」


門番「何者だ」


ソフィア「あ、私達カグヤさんの知り合いです。紹介状もここに」


門番「カグヤ様のお知り合いでしたか。これは大変な失礼を。桜花様の元までご案内致します」


ハユ「頼むよ」


416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 21:36:04.90 ID:2DZ29yna0
〜セフィルトの街/桜花の家/桜花の部屋〜


案内役「桜花様」


桜花「どうした?」


案内役「カグヤ様のご友人がいらしております」


桜花「おお!カグヤの友達!?通してくれ!」


案内役「はっ」


ソフィア「こ、こんにちは」


ハユ「どうも」


ハルン「こんにちは」


オーク「こんにちはだ」


桜花「皆さんはじめまして!私は桜花と申します!あのカグヤの友人だとか…。このようなところですがゆっくりしていってください!」


ソフィア「あ、あの!桜花さん!」


桜花「は、はい!?」


ハユ「アタシたちの仲間を助けてほしいんだ」


桜花「む…。何か事情がお有りのご様子。私でよければ喜んでお手伝いさせていただきます」


オーク「ありがとなんだな」


ハルン「早速で悪いんだけど、この村までついてきてほしいんだ。行く途中で説明するよ」


桜花「わかりました!」


従者「お、桜花様!いいのですか?このような者たちについていっても…」


桜花「あのカグヤの紹介だよ。信用できるし…、それに…。みんないい目をしてるから大丈夫!」


従者「は、はぁ…」


417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 21:46:00.65 ID:2DZ29yna0
〜近隣の村/民宿〜


アイリス「パパ!」


ロメリア「オーク様!おかえりなさいませ。その方が、陰陽師ですか?」


桜花「桜花と申します!事情は聞きました。この方…ですね?」


ハユ「ああ」


桜花(なんという妖気だ…。これは鬼クラスと同等か…。だが…)


ソフィア「お願いします!桜花さん!」


桜花「任せておいてください。これくらいなら私1人でなんとかなると思います!」


オーク「よかったんだな…」


桜花(それにしても、このエメラという方…。ものすごい精神力だ…。普通の人間ならすでに妖怪化していてもおかしくないのに…)


桜花「それでは術式に移ります。皆さんはこの部屋から出るようお願いします。あ、貴女は残ってください」


ロメリア「わかりました」


オーク「桜花さん。エメラをよろしくお願いしますだ」


桜花「はい!」



コンマ判定↓
01〜70…完全に妖気を除去
71〜00…後遺症としてエメラ発情状態に
ゾロ目…妖気除去には成功するもエメラ、桜花ともに発情状態に


418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/11(金) 21:49:30.86 ID:vz6NH5CV0
ゾロォ
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 22:02:58.99 ID:2DZ29yna0
桜花「我が聖獣よ…。彼の者に取り憑きし邪を払いたまえ…。はあっ!!!」


カッ!!!


エメラ「ぐああぁあああぁあ!!!!!」


ロメリア「エメラ様、しっかり!!」


桜花「青龍!朱雀!白虎!玄武!頼みます!」キィィィン!!


エメラ「ぐっ…!!」


ロメリア(妖気が…霧散していく…)


桜花「…。ふぅ…。祓、成功です!…って、あれ!?」


エメラ「はぁ…はぁ…///」


ロメリア「エメラ様…妖気はなくなったのに…息が荒い…?」


青龍『桜花』


桜花「青龍?」


青龍『この者の邪は祓えた。しかし、妖気の残滓がこの者を苦しめている』


桜花「そんな…。どうすればいいのですか!?」


白虎『どうやら、この女…発情してるな。つまりはセックスかオナニーしろってこった』


桜花「せっ///!?」ボン


朱雀『デリカシーがないですよ、白虎』


白虎『わかりやすいだろうが』


ロメリア「桜花様…?どうしたのですか?」


桜花「あ///い、いや!なんでもない!オークさんを呼んでくれるかな?」


ロメリア「わかりました」



420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 22:16:05.57 ID:2DZ29yna0
オーク「呼んだだか?」


桜花「オークさん。エメラさんの中にあった邪は祓えました」


オーク「本当だか!?ありがとなんだな!!」ダキッ!


桜花「ひゃああぁああ///!??!!?」


オーク「あ、ごめんなんだな…つい」


桜花「い、いえ///!だいじょうぶです///!だいじょうぶ///!」


オーク「そ、それで、どうかしたんだか?」


桜花「あ、いえ…。えと…。実はエメラさんの中には妖気の残滓が残っているのですが…。それを取り除くために…。そ、その…///」


オーク「?」


桜花「せ…せっ……すを///」


オーク「?」


桜花「だ、だめ///!はずかしすぎる///!!言えないよ///!!」


ロメリア「どうやら、エメラ様の妖気を完全に取り除くためには、オーク様と性交しなければならないようなんです」


オーク「え!?」


桜花「〜っ///そ、そういうことです///!」


オーク「いや、…それしかないだか?」


桜花「はい///!わ、私は外に出てますから///!あとはお二人で///!!覗いたりとか、聞き耳立てたりとかしませんから///!!そ、それでは///!!」


バタン


ロメリア「では、私も。あ、オーク様」


オーク「?」


ロメリア「優しくしてあげてくださいませ」


オーク「…。もちろんだ」


ロメリア「ふふ…。心配する必要もなかったですね。皆さんには私から説明しておきます」


パタン


オーク「ううん…。なんだか変なことになっただなぁ」


自由安価↓1〜3※エロ内容(この場面にそぐわないものは却下。また、すべて採用するとは限らない)



421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 22:18:29.25 ID:zzdYQw7mO
とりあえずキスから始める
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 22:24:14.49 ID:r8aH53gAo
挿入なしでキスと愛撫だけで正気を取り戻させ、合意を得てからセックス
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 22:36:42.40 ID:HJt9NBH+0
トラウマが蘇らないようにとにかく優しくゆっくりと
なるべくエメラに主導権を取らせるように
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/11(金) 22:45:51.33 ID:2DZ29yna0
了解です。
というわけでえらく眠いので
エメラとの初Hは明日に回そうと思います。
本当はこういう時間帯にエロ持ってきたほうがいいのでしょうが…。


それではありがとうございました。おやすみなさい。
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 22:51:30.01 ID:oHOht/dbO
乙でした
桜花かわいい
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 23:10:09.19 ID:r8aH53gAo
乙です
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 00:12:43.65 ID:f4vgnDi9O
乙です
たしかに桜花かわいい
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:14:15.47 ID:yKPGzGyW0
エメラの眠る一室。
そこには少しばかり荒い呼吸を続けるエメラと傍らで見守るオークの姿のみがあった。


エメラ「っ…。こ、ここは…?はうっ!?」


エメラ(な、なんだ!?体が炊けるように熱い…?こ、これは…。まさか、私は発情している…のか?…い、いやだ…。あの頃には…戻りたくない!!)


オーク「エメラ、気がついただか?」


エメラ「ひっ!?」


オークを見て昔のことが一瞬フラッシュバックするエメラ。
魔族の臭い、熱、下卑た笑い声、終わりのない陵辱…。
そのどれもが鮮明にエメラの脳裏を駆け巡る。


オーク「ご、ごめんだ…そこまで、驚くとは思わなくて…」


エメラ「お、オーク…殿?」


オーク「大丈夫だよ。ここにはエメラを苦しませるやつはいないだよ」ナデナデ


エメラ「オーク殿…。オーク…殿ぉ…」


オークのあたたかい手に安堵し少し嗚咽が混じり始めるエメラ。


オーク「それで、エメラ。少し聞いてほしいことがあるだ」


エメラ「グスッ…。な、なんでしょうか?」


オーク「エメラは今妖気っていうのにあてられて危険な状態らしいんだな」


エメラ「妖気…」


エメラは思い出していた。
あのOrkの軍勢と対峙した時、自分の心が真っ黒に塗りつぶされ
『コロセ』という声に身を預けてしまったことを。
そのせいで仲間に迷惑をかけてしまったことも。


429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:15:45.65 ID:yKPGzGyW0
オーク「それで、その妖気を完全に取り除くためには、…エメラと…その…セックスするしかないみたいなんだな」ポリポリ


エメラ「せっ…くす?」


言葉の意味はすぐに理解できた。
しかし、あのおぞましいことをしなければならないのか?
エメラの中には恐怖と不安しかなかった。


エメラ「そ…それしか方法は…ない…ですよね?」


オーク「エメラにとっては辛いはずだ…。だけど…オラはエメラを助けたいんだな」


エメラ「オーク殿…」


オークの真摯な目は嘘をついている目ではなかった。
本当に自分の身を案じ、心配してくれている目だった。


エメラ(あぁ…。やはり、この人は違う。あんな魔族共とは…決定的に違う)


エメラ「オーク殿…。私の身をオーク殿に預けます。よろしくお願いします」


オーク「わかったんだな。優しくするだ」ナデナデ


エメラ「は、はい///」



……


…………


………………


430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:16:56.25 ID:yKPGzGyW0
エメラ「は、恥ずかしいです…オーク殿///」


エメラとオークは互いに衣服を身に着けす
すでに生まれたときの姿であった。


オーク「綺麗だ、エメラ」


エメラ(綺麗…。こんな身体に…そんな事を言ってくれるのですね…)


オーク「エメラ、キス…していいだか?」


エメラ「は、はい!どうぞ…」ギュッ


エメラは緊張で唇を固く結んでしまっていたが
オークは手をエメラの頬に添えると、優しく撫で
そして触れるか触れないか程度のキスをした。


エメラ「…へっ?」


エメラ(舌…入ってこない?キスってすぐに舌が入ってくるものじゃないのか?)


オーク「エメラ。キスっていうのは本来愛情を確かめ合うためにするものなんだな。ただ貪るものじゃないんだな」


オークは優しい声音でエメラにそう語りかけると
小さなキスの雨を降らしていく。


エメラ(これが…本当のキス…。心が…あったかい…)


エメラ「ん…ちゅ…ちゅ……」


エメラもそれに応えるようにオークの唇をついばむ。
その度に甘い刺激がエメラの身体を駆け巡る。


エメラ(あぁ…。きもちいい…。キスが…こんなにも…心の満たされる行為だったなんて…)


エメラ「んちゅ…ちゅ…あむ…ちゅ」


切ない吐息を漏らしながら徐々に、徐々に熱を帯びていく二人のキス。
エメラは腕をオークの首に回し、キスをせがんでいく。


431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:17:41.63 ID:yKPGzGyW0
エメラ「んちゅ…オーク殿…ちゅ…オーク殿ぉ…♡」


オーク「エメラ、次はもっとディープに行くだよ?」


エメラ「はい…。んちゅ、れろ、はむ、ちゅる、れろぉ♡」


オークの舌がエメラの口内に侵入してくる。
優しく、そして激しく舌を絡め合う二人。


エメラ(あぁ…きもちいい…。キスが…きもちいい…♡)


エメラ「んちゅる、ちゅ、れろ、じゅるる♡」


互いの唾液を交換し、その甘さにエメラは頭がクラクラしていた。


エメラ(オーク殿の唾液…おいしい…♡もっと…もっと…♡♡)


より激しく舌を絡め合う二人。
その熱は体中に広がっており、エメラの心臓はこれ以上ないくらいに動悸していた。


エメラ(私…すごくドキドキ…してる…。こんなこと…一度だってなかった…)


エメラ「んぷはっ……。はぁ…はぁ…♡」


肩で息をするほどのキスの甘美さ、激しさに
先程よりも身体が熱くなっているのを感じるエメラ。


エメラ「オーク殿…私…こんなに満たされたのは…初めてです…。キスってこんなにも…ステキなもの…だったんですね…」


オーク「キスってのは互いの愛情を確かめ合うことだから、心が満たされるのは当然なんだな」


エメラ「オーク殿は…私のこと…す、好きですか?」


オーク「好きだよ」


オークのその迷いのない一言に
エメラの心はどんどん満たされていく。


エメラ「私もです…オーク殿…。私もお慕いしております…!」


オーク「嬉しいだ」


涙を浮かべながらの告白。
その涙にはいろいろな意味が込められているのだろう。


432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:18:48.46 ID:yKPGzGyW0
エメラ「オーク殿…。私の中に挿れてください」


オーク「…いいだか?」


エメラ「はい。私に…女の幸せを…感じさせてください…」


オーク「わかっただ」


オークは正常位の体勢でエメラの足を広げると、ペニスを秘所にあてがい
無理のないよう、痛みをかんじさせないようにゆっくりと挿入していく。


エメラ「あぁ♡んあぁっ♡♡」


エメラ(おおき…!奥まで…くる…!)


膣内へのこれまで感じたことのない異物感に眉をひそめつつも
そのあまりの快感にはしたない声をあげてしまうエメラ。


オーク「辛くないだか?」


エメラ「は、はい…。オーク殿…気にせず…動いてください…。私は…大丈夫です…」


エメラの言葉は強がりではなく本心だと理解し
オークはゆっくりと抽送を開始する。


パンッパンッパンッ!


エメラ「あっ、ん♡んん♡んあっ♡♡」


声の端々に甘い吐息が交じりながら
エメラはオークの心遣いに惚れ惚れとしていた。


昔、自分を犯した魔族は自分だけが快楽を貪るか
無理矢理エメラ自身を感じさせ喜ぶかのどちらかだった。
だが、オークのセックスはちがった。
エメラのことを第一に考え、そして、お互いが気持ちよくなれるように
最大限配慮したセックスだったのだ。


エメラ「オーク、殿♡き、きす♡きす、を♡」


オーク「わかっただ」


エメラ「んちゅ♡ちゅ♡れろ♡ちゅ♡」


恍惚とした表情でオークのキスを求め、互いの唾液を交換する。


433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:19:42.32 ID:yKPGzGyW0
エメラ(オーク殿の…甘い♡もっと…もっと欲しい♡もっともっと…オーク殿を感じたい…♡♡)


エメラ「オーク、殿…♡突いて、ください♡もっと、オーク、殿を、感じさせて、ください♡」


オーク「もちろんだ!」


パンッパンッパンッ!!


エメラ「んあぁああ♡♡」プシュ


エメラ(い…イッちゃっ…た…♡♡)


初めてだった。
こんなにも幸せな絶頂は。
オークのたくましい腕に抱かれ、温もりに包まれ、愛情を感じ
今まで感じたことのない幸福感が心に満ちていた。


エメラ「お、オーク殿…。まだ、イッて…ない、ですよね?どうぞ、イッて…ください…。私の中で、果ててください…」


オーク「ありがとだ、エメラ。ちょっと激しくするだよ?」


エメラ「来てください、オーク殿…。私に、オーク殿を…感じさせてください…」


エメラのその言葉を皮切りに
オークは大胆に抽送を再開させる。


パンッパンッパンッ!!!


エメラ「んあ♡あっ♡い、イイ♡きもち、い…♡オーク殿ぉ♡♡」


オークのすべてを受け止められているかのような錯覚を覚えつつ
エメラも、そしてオークもまた絶頂まで昇りつめていく。


オーク「っ!!」


ドピュ!! ドピュルル!!!


オークの熱い精液がエメラの膣内を満たしていく。


エメラ「んあぁぁああぁあぁあ♡♡♡」


ドピュルルル!!! ドピュルルルルル!!!!


オークの大量の精がエメラの中にすべて収まっていく。
エメラにはそれが嬉しく、とても幸せなことであった。


エメラ(これが…オーク殿の…精液♡なんて熱い…♡)


エメラ「はーっ♡はーっ♡んはっ…はーっ…はー…」


浅く荒い呼吸を繰り返し、なんとか息を整えるエメラ。
そして、彼女の中に潜んでいた妖気は影も形もなく
幸せに満ちた顔をエメラは浮かべるのみだった。


434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:20:14.61 ID:yKPGzGyW0
エメラ「…オーク殿」


オーク「どうしただ?」ナデナデ


エメラ「ありがとうございました…。私は…幸せものです…。オーク殿に会えて…幸せです…」


感極まったのか…すこし涙混じりに心情を吐露するエメラ。
オークは何も言わず、エメラの頭をなで続けた。

愛しむように


慈しむように


435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:31:52.45 ID:yKPGzGyW0
ハユ「エメラ!」


エメラ「ハユ殿…。ご心配をおかけしました」


ハユ「よかったよ、元気になって。あと、アタシのせいでごめん!」


エメラ「ハユ殿のせいではありません。私の心が弱いばかりに…」


ハユ「アタシが…!」


ハルン「はいはい、やめ!エメラは元気になったんだし。一件落着!ね?」


ソフィア「ハルンさんの言うとおりです!」


ロメリア「ふふっ…。ハルンも言うようになりましたね」


ハルン「お姉ちゃん///!」


桜花「ハユさん、元気になったようでよかったです!」


ハユ「貴殿が桜花殿か。この度は助けていただき、ありがとうございました」


桜花「私は私の出来ることをしただけですよ!」


オーク「オラからも改めて礼を言うんだな。仲間を助けてくれてありがとだ」


桜花「え、ええ///」


アイリス「なんで…顔真っ赤?」


桜花「な、なんでもありません///!」


436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:35:41.40 ID:yKPGzGyW0
ロメリア「それで、オーク様。一つ、提案があります」


オーク「?」


ロメリア「この妖刀の件。早いうちに解決しておいたほうがよろしいかと」


エメラ「確かに。私のような者が再び現れぬようにしておいたほうがいいかもしれません」


ロメリア「どうでしょう?」



選択安価↓1
1.「わかっただ」
2.「先を急がないといけないんだな」


437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 11:37:39.01 ID:saMZjbjPo
1
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:42:59.89 ID:yKPGzGyW0
オーク「わかっただ。オラもこのことはなんとかしないといけないと思ってただから」


ロメリア「流石はオーク様」


桜花「でしたら、私も協力させていただきます!」


ソフィア「ありがとう、桜花さん!」


ハルン「それじゃあ、セフィルトの街で情報収集しようか」


桜花「カグヤもいますし、それがいいと思います!カグヤもきっと力になってくれますよ!」


ハユ「そいじゃあ、出発だ!」


439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:48:40.56 ID:yKPGzGyW0
〜セフィルトの街〜



アイリス「大きい街…」


ロメリア「私とアイリス様、エメラ様は初めて来ましたからね」


ソフィア「それじゃあ、妖刀のことについて聞き込みする?」


ハユ「カグヤのところにも行きたいね」


桜花「オークさん、どうしますか?」



選択安価↓1
1.カグヤのもとへ
2.酒場で聞き込み
3.誰か走ってくる…?



440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 11:49:48.03 ID:FbFmbXm10
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 11:58:28.56 ID:yKPGzGyW0
〜セフィルトの街/薬師〜


桜花「カグヤ!」


カグヤ「ん〜?お〜、桜花じゃないか。元気そうだね」


桜花「カグヤも元気そうでなにより!」


ハユ「カグヤ、おひさ」


カグヤ「ハユ?それに、これまた大勢で。いらっしゃい、っと。はじめましてもいるねぇ」


アイリス「…はじめまして」


エメラ「はじめまして。カグヤ殿には知らぬところでお世話になり、感謝しています」


カグヤ「ん?あぁ、アンタが妖気に取り憑かれた子かい?元気になったようでなによりだよ」


ロメリア「お初にお目にかかります。ロメリアと申します」


カグヤ「カグヤだよ」


ロメリア「…」


カグヤ「?」


ロメリア「失礼ですが…貴女様もしかして…妖狐では?」ボソッ


カグヤ「お、ご名答。でも、あんまり言わないでね。あまりおおっぴらにはできないし」


ロメリア「承知しました」


桜花「それで、カグヤ!協力してほしいことがあるんだ!」


カグヤ「アタシにかい?」



……


…………


………………


442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 12:05:28.39 ID:yKPGzGyW0
カグヤ「なるほど…。事情はわかった」


ハユ「それじゃあ、協力してくれるか?」


カグヤ「イズモ絡みなら見過ごすわけにはいかないしね。助力させてもらうよ」


桜花「カグヤならそう言うと思っていた!」


カグヤ「アタシと桜花なら妖気を探るのは簡単だし、いるだけで便利だろう。しばらくの間、よろしく頼むよ」


アイリス「よろしく、カグヤお姉さん」


ソフィア「それじゃあ、カグヤさんの協力も決まったことだし、妖刀のことについて聞き込みしよっか!」


ハルン「そだね」



自由安価↓1この街でしておきたいこと。(聞き込み、グループわけ、誰かと出会うなど。クエストは不可)


443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 12:25:58.20 ID:sPzft+tH0
妖刀の聞き込み
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 12:33:46.16 ID:yKPGzGyW0
〜セフィルトの街/酒場〜


ソフィア「マスター!」


マスター「ん?お、この前のお嬢さんか。またなにか聞きたいことでも?」


ハユ「妖刀のことについてなにか新しい情報はないか?」


マスター「妖刀か…」



コンマ判定↓1
01〜50…「新しい情報が入ってるぞ」
51〜00…「うーん…すまないな」
ゾロ目…「実は…」


445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 12:35:32.22 ID:dnQIhlrio
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 12:40:52.84 ID:yKPGzGyW0
マスター「俺もあのあと気になってな。独自に調べてたんだが、情報あるぞ」


ソフィア「ホントですか!?」


ハユ「その情報って?」


マスター「実は、その武器商人、騎士や聖騎士しか狙わないんだそうだ」


ソフィア「だから、エメラさんが…」


マスター「この街の騎士団の連中に聞き込みすればもっと情報が得られるかもしれんな」


ソフィア「ありがとう!」


ハユ「行こう」


447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 12:44:38.34 ID:yKPGzGyW0
>>446
訂正します
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 12:48:09.74 ID:yKPGzGyW0
マスター「実はな…、今この街にその武器商人がいるらしいんだ」


ソフィア「この街に?」


ハユ「それってどこだい!?」


マスター「ここらへんらしいんだが…」


ソフィア「ありがとう!」


ハユ「行くよ!ソフィア!」


449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 12:57:00.98 ID:yKPGzGyW0
〜セフィルトの街/路地裏〜



ロメリア「ここですね」


桜花「行きましょう!」


謎の店主「おやおや…あなた達は…」


ハユ「アイツだ…」


エメラ「先日はいい剣をありがとうございます」


謎の店主「気に入ってもらえたなら嬉しいですが…本題はそこじゃないんでしょう?剣から妖気が感じられないですからねぇ…」


桜花「カグヤ!」


カグヤ「あぁ。こいつ妖怪だね」


カグヤ(でも、ただの妖怪じゃない…?これは…魔力?なぜ、妖怪が魔力を…)


謎の店主「ほう…。こんなところにイズモの奴らが…。ここは退散したほうがよさそうですねぇ…」


エメラ「逃さん!」



コンマ判定↓1
01〜30…捕縛に成功
31〜00…逃げられる
ゾロ目…捕縛に成功し、情報獲得



450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 12:58:14.86 ID:sPzft+tHo
えい
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:07:27.52 ID:yKPGzGyW0
エメラ「はぁっ!!」


謎の店主「おっと…。それでは皆さん。また機会があれば…」スゥー…


ハルン「なっ、消えた!?」


ロメリア「…ダメです。気配が消えてしまいました…」


桜花「私もダメです…。逃げられてしまいましたね…」


カグヤ「アイツ…」


ハユ「カグヤ、気になることでもあったのかい?」


カグヤ「アイツ…。妖怪であることは間違いない。だが、妖気だけじゃなく、魔力も感じた。こんなことは普通ありえない」


アイリス「どういうこと?」


ロメリア「魔力というのは私やハルンのようなオーガ、またはサキュバスのような高等魔族かエルフしか扱えないのです。なので、妖怪が、魔力を有しているというのは考えられない…のですが…」


カグヤ「これはきな臭い話になってきたね…」


ソフィア「一度、宿に行きますか?」


オーク「それがいいんだな。色々あってみんなも疲れてるんだな」


ハユ「そうだね」


452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:19:13.55 ID:yKPGzGyW0
〜とある廃墟〜


謎の店主「ふぅ…。危ない危ない…。まだ計画がバレるわけにはいかないのでね…」


???「おイ」


謎の店主「おやおや、これはリザードマン様」


リザードマン「騎士ノ妖怪化ハ進んデいるのカ?」


謎の店主「ええ…。少し邪魔が入ってしまいましたが…」


リザードマン「聖ブリュンヒルデ王国ヲ落とスためダ。早くしロ」


謎の店主「ええ。わかっております。魔王様はあそこの姫君をたいそう気に入っていらっしゃいますからねぇ」


リザードマン「口ヲ慎め。貴様のようナ半魔半妖如きガ。娘ガどうなってモいいのカ?」


謎の店主「…失礼しました」


リザードマン「ふン…。私は行ク。これからベルセルクで計画ヲ実行しなけれバならなイ」


謎の店主「行ってらっしゃいませ…」


453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:30:02.91 ID:yKPGzGyW0
〜セフィルトの街/宿〜



オーク「そろそろ大所帯になってきたんだな」


ソフィア「最初は二人だったのにね」


ハユ「今じゃ9人もいるからな〜」


ロメリア「オーク様。そのことで、一つ提案が」


オーク「なんなんだな?」


ロメリア「ベルセルクには持ち運びの出来る魔法の家があると聞きます。宿を取るのもこの人数では難しいですし、9人ともなると隠密行動もできません」


ソフィア「ってことは…。その家さえあればパーティーを自由に組めるし、一人一人の部屋も持てそうですね!」


ロメリア「そうなります」


オーク「それじゃあ、明日少しここで行動したらベルセルクに向かうんだな」


ハユ「賛成だ」


アイリス「家…ほしい」


カグヤ(桜花はともかくアタシは旅についていくとは行ってないんだがねぇ。まぁ、これも乗りかかった船ってやつだね。それに、あの妖怪のことも気になるし…)


ハユ「それじゃあ、今日は寝るとするかね」


ハルン「私も〜」


オーク「みんなお疲れ様なんだな」


454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:32:46.77 ID:yKPGzGyW0
〜夜〜



オーク「ふぅ…。水がおいしいんだな」


オーク「こんな時間だけど…だれか起きてるだかな?」



選択安価↓1誰かに会いに行きますか?
1.ソフィア
2.アイリス
3.ハユ
4.エメラ
5.ハルン
6.ロメリア
7.カグヤ
8.桜花
9.他のことをする(自由安価)


455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 13:33:58.58 ID:wo9wTbgc0
1
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 13:36:06.71 ID:BHreDHd60
5
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:52:25.21 ID:yKPGzGyW0
コンコン


オーク「ソフィア?起きてるだか?」


ソフィア「オーク?起きてるよ、入って」


ガチャ


オーク「失礼するんだな」


ソフィア「えへへ…どうかしたの、オーク?」


オーク「ちょっとソフィアと話したかったんだな」


ソフィア「嬉しい!私もオークと話したかったんだ」ギュッ


オーク「…」ナデナデ



コンマ判定↓1
01〜25…いい雰囲気になりH
26〜00…第三者の介入によりHなし
ソロ目…3P(二人目はキャラ選択)


458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 13:52:59.02 ID:sPzft+tH0
えい
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 14:05:21.07 ID:yKPGzGyW0
ソフィア「最初は二人旅だったのにね」


オーク「だなぁ…。こんなにも人が増えるとは思ってもいなかっただ」


ソフィア「全員女の人だしねー」ツンツン


オーク「…」ポリポリ


ソフィア「ふふっ、ごめん。勇者はたくさん子孫を残さなきゃならないっていうのは知ってるから。それでも…、その中でも…オークの一番になれたらなぁ…って」


オーク「ソフィア…」


ソフィア「なーんて…あっ…」


オーク「…」ギュッ


ソフィア「…。あったかい…。この温もり…やっぱりいいなぁ…」





ソフィア「ねぇ、オーク…。抱いてくれる?」


オーク「…。わかっただ」


自由安価↓1〜3※エロ内容(すべて採用するとは限らない)



460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:42:31.08 ID:mYy7Yoxko
ソフィア主導、騎乗位でエンジョイ
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