【安価】女冒険者メイカー【R-18】

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278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 22:05:47.61 ID:wTfpSA0+o
>>277
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 22:12:12.15 ID:xe3iCI4OO
1
280 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/23(土) 23:20:44.45 ID:meov0W1o0
 気まずい空気が流れた。
 沈黙を破ったのは、意外にもマラの方であった。

「…ちょっと、休憩していかないだか?」



 丁度近くに、噴水のある公園があった。東屋の下のベンチに腰掛けると、マラは呟くように言った。

「…この東屋は、おら達が造っただ」

「えっ?」

「思えば、この町に来て、お仕事貰って、色んなものを造っただなぁ。公園、家、それから教会の建て直しもやっただ。最初はどこに行っても逃げられて、悪口言われたりもしたけど…でも、今では少しは馴染めたかなって思うだ」

「…」

 目を輝かせて語るマラ。

「…うん、山賊暮らしが嫌で山岳の村から逃げ出して、色々あってこの町に来て…アリアさんほどじゃないけど、考えたらおらも似たようなもんだな」

「…ええ」

「お互い、根無し草で」

「でも、多くの人に支えられて」

「うん、その通りだ」

 マラは、おもむろに立ち上がって伸びをした。

「さ、そろそろ戻ろうかな」

「そうですね、職員さんも待たせてますし」



 レストランに戻ると、職員が一人でコーヒーを飲んでいた。

「…あっ、おかえりなさい。いかがでしたか、何か有意義な話はできましたか?」



↓1 魅力+15+コンマが

00〜20 やっぱりおらなんて…
21〜50 友達からなら…
51〜90 この人なら…
91〜99 必ず幸せにするだ!
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 23:21:39.48 ID:o2E0qel+O
282 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/23(土) 23:26:00.67 ID:meov0W1o0
 すると、マラが笑って言った。

「うん、良い話し合いができただよ」

「ええ」

 アリアも、笑顔で頷く。職員はほっとしたような、少し意外そうな顔で言った。

「それは良かった。まあ、これで全部決めるわけでもありませんし、もし良かったら連絡先の交換でもして、おいおいやっていきましょう」

「そうですね」

「うん。と、じゃあおらの住所を書いとくだ」

「あ、わたしは郵便局の宿舎に住んでるんですけど…」

………

……

283 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/23(土) 23:42:37.32 ID:meov0W1o0
 ___数年後。港町の一角に、大きな家が建った。力自慢のオークの棟梁が、新しい自宅として部下たちと共に建てたのだそうだ。

 現在彼は、ワーラビットの妻と共にこの家に暮らしている。傍目にはちぐはぐな組み合わせだが、お互いを思いやり、また周囲の者にも優しく接すると評判の夫婦であった。
 二人の家には、来客が絶えない。妻の元先輩のハーピーや、夫の職場の上司、たまに冒険者のワーラビットやエルフも足を運ぶ。
 だから妻が3人目の子を身ごもった時も、あっという間に町中に広まって、多くの人が祝いの品を持ってきたものだった。



「今度は、どっちに似るでしょうね」

「世渡りとか考えたら、アリアに似た方が良いんだろうけどなぁ。でも、どっちでもやることは変わらないんだな」

「ええ、そうね。…たくさん愛して、愛される人に育てるの」

「ああ、そうだな」
284 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/23(土) 23:44:03.47 ID:meov0W1o0
 売られた貴族の娘、アリアの物語はひとまずここまで。

 では、次の主人公に移るとしようか。……無論、明日以降で
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 23:48:10.80 ID:wiaFhEPXo
おつー
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 23:48:39.91 ID:FLNC373oo
一旦乙
r18要素は凌辱系のみみたいな感じなのかな?
287 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/23(土) 23:50:09.36 ID:meov0W1o0
空いた時間に初夜は書く
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 01:57:18.05 ID:NjeLTeODo
風邪引く前に頼むぞ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 10:27:36.96 ID:S0dqmBh/o
こういう短編集的なSSなら一つぐらいサキュバス主人公にしてヤりまくりってのもいいんじゃない?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 10:48:25.71 ID:BrMZ+8goo
その辺も安価とコンマ次第、なのかねぇ
291 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 11:57:15.55 ID:AXIe4jdz0
「ただいまー。お父さん、具合は…」

 外出から戻った少女は、玄関まで聞こえるうめき声に愕然となった。

「お父さん!!」

 寝室に駆ける。半開きのドアから滑り込むように中に入ると、ベッドの上で彼女の父親が苦しげに喘いでいた。その枕が、血で真っ赤に染まっている。

「お父さん! 大丈夫!?」

 慌てて助け起こすと、彼は焦点の定まらない目で娘を見た。

「…ああ、おかえり…」

 血塗れの唇を震わせ、かすれた声で言う。

「父さんは…もう、駄目みたいだ…」

「嫌! 死んじゃ嫌!」

 彼女は父親を寝かせると、踵を返した。

「待ってて。すぐにお医者さんを呼んでくるから」

 そう言い残すと、彼女は家を飛び出した。



↓1 敏捷判定
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:02:05.48 ID:FThXwhrS0
ほい
293 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 12:07:52.76 ID:AXIe4jdz0
8…超俊足



 城下町の細い道を、彼女は風のように駆ける。目指すは、普段から父を診てもらっている医者だ。
 小さい頃から、かけっこは誰にも負けなかった。それは今も同じで、彼女は石畳の上を完璧なフォームで駆け抜けていく。

 細い道から市場に出た。広い道の両脇にはずらりと屋台が並び、人もかなり多い。真っ直ぐ走るのは難しそうだ。



↓1 技術判定

↓2 知覚判定
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:08:31.43 ID:X0kJTcz5o
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:09:27.58 ID:gq3ZVpyBO
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:14:31.62 ID:45PFriREO
ケモノかな?
297 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 12:23:17.80 ID:AXIe4jdz0
技術 3…ぶきっちょ

知覚 8…野生動物の如き感覚



「…別の道だ」

 人混みを縫って走るのは、止めたほうが良さそうだ。それより目的の場所に向かうには、同じ方角に向かえば良いのだ。
 彼女は、脇道に入った。手先は不器用だが、こうして周囲の状況を直感的に探るのは得意だった。

 果たして、彼女は診療所のある大通りに辿り着いた。しかし、何か様子がおかしい。具体的には、人の気配が無いのだ。
 とにかく走り出そうとして、突然肩を掴まれた。
 見ると、一人の男がしかめっ面で立っていた。鎖帷子に、帝国の紋章が刺繍された上着を纏っている。帝都の衛兵のようだ。

「嬢ちゃん、悪いけどここは通行止めだよ」

「どうして!? 急いでるのに」

「今からここを、皇太子殿下が通られるんだ。安全のためなんだよ」

「そんな…」

 彼女は、その場で地団駄を踏んだ。



↓1 知恵判定

↓2 魅力判定
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:24:30.10 ID:vccF4/hZO
そい
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:26:39.31 ID:noDTLCvQo
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:26:53.17 ID:lm2YasEx0
えい
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:27:42.45 ID:S0dqmBh/o
たあ
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:30:34.20 ID:vccF4/hZO
0って10扱いになったりするんだろうか…
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:30:50.72 ID:vYGGXycSO
見た目バケモンなんじゃないかこれ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:31:36.87 ID:4ErDUdO3o
尖ってんなぁ
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:33:16.71 ID:mxEPECHWo
Rスレ主人公で魅力が低いって何か残念な気持ちに
306 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 12:33:52.74 ID:AXIe4jdz0
知恵 0…H

魅力 1…まっっったく可愛くない



「駄目なものは駄目だ。殿下がお通りになるまで、そこで待ってろ」

 黙って唇を噛んだ。知恵が回れば説得もできようが、生憎彼女は読み書きすら危ういレベルで頭が悪かった。おまけに、その仕草もいちいち可愛げが無く、同情を買うことすら難しかった。

 結局、彼女が通りに出られたのは数十分後であった。
 全速力で診療所の前まで走ると、息を切らしたままドアを叩いた。



↓1 幸運判定
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:34:22.28 ID:MYoFFvEZO
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:34:27.17 ID:YqPKQ6bDO
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:34:34.82 ID:S0dqmBh/o
ブサイクじゃなくてドラゴンみたいな怖かっこいい可能性もあるから…
…無いか
310 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 12:38:45.32 ID:AXIe4jdz0
幸運 8…女神の加護



「はいはい今出るよ…」

 ノックから間もなく、ドアが開いた。出てきたのは、白衣を着て診療道具を小脇に抱えた医者だった。

「おや、君はあの」

「先生、お父さんが、お父さんが…」

 憔悴しきった彼女の顔に、医者の顔色が変わった。

「! よし分かった。丁度回診に行こうと思ってたところだ。このまま向かおう」

「早く、早くっ!」

 じれったそうに、彼女は医者の手を引っ張った。



↓1 筋力判定
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 12:39:31.33 ID:3/CMHjboo
312 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 12:58:23.73 ID:AXIe4jdz0
筋力 3…細腕



「ま、待ちなさい、そんなに引っ張らなくても急ぐから…」

 言いながらも医者の歩みは、彼女にとってはナメクジのように遅かった。

 家に着くと、うめき声が聞こえない。

「!!」

 二人で寝室に走った。

「お父さん! お医者さんを連れてきたよ!」

「ご主人、今診ますからね」

 娘の声に、ぐったりしていた父親の目が薄っすらと開いた。ぼんやりと娘の顔を認め、それから医者の姿に気付いた。

「ああ…先生、どうも……ゔっ」

「喋っちゃいけない。血を吐いたせいで、空気の通る管が詰まっているようだ。今吸い出すから、じっとしていなさい」

 言いながら鞄を開け、小さなポンプと細い管を取り出す。それからポンプを娘に手渡した。

「このレバーを押したり引いたりを繰り返してくれ」

「うん!」

 言われたとおりにすると、医者は管を父親の口に突っ込んだ。ズルズルと音がして、ガラスの瓶に赤黒い血の塊が溜まっていく。

「ぐっ……げほっ、げほっ」

「どうだ、少しは楽になったか…」

 しかし、相変わらず苦しそうだ。おまけに、顔が真っ青だ。

「血が出過ぎたか…おい、しっかりしなさい! あなたが死んだら、娘さんが一人になるんだぞ!」

「っ…はぁ…」

「お父さん! お父さん死なないで! ねえ、お父さん!!」

「まずい、脈拍が弱くなってきた…君、水を沸かしてきてくれるかね」

「どうするの!?」

「塩水を注射すれば、減った血を補うことができるのだ。早く」

「わ、分かった!」

313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:01:48.37 ID:1fv4WZPNO
生食その場で作るのか

割合間違えると大変だぞ
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:07:50.70 ID:upKi/tfCo
死にかけだぞ
やらずに死ぬよりやって死ぬだろ
315 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 13:08:59.02 ID:AXIe4jdz0


 彼女の父親は、かまどにかけた水が沸く前に息を引き取った。昔から体が弱かった彼は、それでも命と引き換えに妻が産んだ一人娘を、男で一つで育て上げてきた。
 娘は、一人になった。父親の亡骸の前では、顔も知らない人々が何かを話し合っている。しかし、その内容を少しも理解できない。

「…で、お前は」

 急に声をかけられて、彼女はびくんと竦み上がった。
 見ると、小太りの中年女がこちらをジロリと見ていた。

「これからどうするんだい? おばさんのところに来るのかい?」

「…」

 親戚なのだろうか。それにしては、冷たい声だ。それに目つきも悪い。

「ほら、早く決めておくれ。あたしゃ忙しいんだから」

「…」

 彼女は何も言わず、部屋を出た。そのまま家を出た。女は、引き留めもしなかった。



 夜の通りを、呆然と歩く。途中、フードを被った胡散臭い男が、彼女に声をかけた。

「やあ、お嬢ちゃん」

「…」

 無視して歩く彼女に、追いすがってくる。

「こんな時間に何してるのかな? 君、名前は?」



↓1〜3でコンマ最大 彼女の名前、種族、年齢
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:10:48.31 ID:4ErDUdO3o
ネモ
リザードマン
9
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:11:28.06 ID:upKi/tfCo
イロハ
わードラゴン
19
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:12:17.02 ID:upKi/tfCo
わードラゴンてなんか弱そうな種族になっちまった
安価下
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:13:06.54 ID:X0kJTcz5o
ラカ
ネレイド
14
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:13:28.50 ID:lm2YasEx0
名前はニーニャ

種族は獣人(猫)

年齢は11歳くらい
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:15:47.49 ID:BrMZ+8goo
ネレイドってどんなんだっけ
ロマサガ2の人魚っぽいあんなの?
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:15:54.76 ID:S0dqmBh/o
てっきり新キャラ作るのかと思ったけど世代交代制なのね
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:18:02.08 ID:CXebUuXp0
海にいるものだっけ?
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:19:12.42 ID:3/CMHjboo
普通に新キャラじゃないの
アリアの子は3人いるみたいだし
325 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 13:39:30.84 ID:AXIe4jdz0
「…ラカ」

「うん?」

 短い返答に、聞き返す男。その時、にわかに雲が流れて月明かりが射した。

「!」

 露わになったのは、無愛想な少女の姿。白い、すべすべした肌をしている。目を引くのは、こめかみから伸びたヒレのような器官と、首元から頬にかけてを覆う鱗であった。

「うわっ、魚人か…」

「ネレイドだっ!」

 そう叫ぶと、ラカは逃げるように走り出した。



 辿り着いたのは、噴水のある広場。

「はぁ…はぁ…」

 よろよろと噴水を覗き込む。月明かりに照らされて、自分の顔がぎょっとするほどはっきりと見えた。



↓1〜3を統合 ラカの容姿について
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:40:21.70 ID:gq3ZVpyBO
つるぺたショートのボーイッシュ系ロリ
手足にヒレがあって人魚態にも変身できる
ビキニとミニスカ、変身できるようノーパン
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:42:46.56 ID:upKi/tfCo
鱗が逆向いたり、欠けたり割れたりしている
泳いだあと手入れをしないせいで髪はゴワゴワのボサボサ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 13:43:53.12 ID:3/CMHjboo
水色のぼさぼさの長髪
体型は華奢で小柄
329 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 14:10:15.99 ID:AXIe4jdz0
 14歳の割に幼い顔立ちだ。水色の長髪はぼさぼさのごわごわ、目を凝らせば枝毛だらけだし、顔や体をまばらに覆う鱗はお世辞にも揃っているとは言い難い。肋骨が浮き出るほど痩せた体に女らしい起伏は少なく、黒いビキニトップに短い腰巻きという、ともすれば扇情的ですらある着衣にも関わらず色気を感じさせなかった。ちなみに、腰巻きの下は裸で、魚人らしく毛穴すら無い秘裂が密かに外気に晒されている。下着を付けていないのは、泳ぐ時に邪魔だからだ。

「…グスッ」

 水面に映る顔が、歪む。

「グスッ…ヒッ…」

 波紋が立った。それは瞬く間に増えて、彼女の顔を塗りつぶしていく。

「ヒグッ…お父さん…ヒッ、お父さぁん…」

 噴水に涙の雨を降らせながら、彼女は一人、愛する父を偲んだ。
330 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 14:22:27.19 ID:AXIe4jdz0
【名前】ラカ
【種族】ネレイド
【職業】なし
【容姿】ボサボサの水色の長髪、不揃いな鱗、痩身
【能力】筋力3 敏捷8 技術3 知覚8 知恵0 魅力1 幸運8
【装備】
『ビキニトップ(黒)』濡れても駄目にならない素材でできている。
『短い腰巻き』北東の大島の伝統的な花柄の巻きスカート。パレオに近い構造のため非常にきわどい
【スキル】
『人魚化』水中に限り人魚の姿になる。敏捷、知覚+5



こんな感じでしょうか。では、続きはまたのちほど
331 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 14:39:22.52 ID:AXIe4jdz0
ちなみに魅力というのは美醜と言うよりも、カリスマみたいなものだとお考えください

また、能力を上げようと思ったら行動安価の際に記述していただけると機会を設けます



今回からスキルを付けてみました。また、ラカの能力が極端なので可能性が出てきたのですが、各能力値が10以上になった場合は上がり幅に応じて他の能力にも影響してきます。
具体的には10から3上がる毎に

筋力→敏捷+1

敏捷→知覚+1

技術→筋力+1

知覚→敏捷+1

知恵→技術、魅力+1

魅力→幸運+2

幸運→クリティカルの要求値−1

となります
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 14:47:38.10 ID:upKi/tfCo
>>331
まじか
魅力完全に見た目のことかと思ってたわ
ひどい見た目にしてごめん…
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 15:04:01.63 ID:4ErDUdO3o
磨けば光るって考えればおk
334 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/24(日) 16:43:42.67 ID:IDnKk3CY0
ネレイドというのは厳密にはギリシャ神話に出てくる女神の名前らしいです

一応このスレではネレイドを以下のように設定します

『ネレイド』
人と魚類の合いの子のような見た目の種族。肌はつるつる、というよりぬるぬるしていて、毛が無い。カツオめいて首筋と足首から先だけ鱗に覆われている。地上にいる時は閉じているが肋骨の下には大きな裂け目があり、水中ではここを開くことで鰓呼吸ができる。また、両脚をぴったりくっつけることで尾びれのように動かすこともできる。
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 16:47:09.70 ID:S0dqmBh/o
なるほど人魚というより魚人か
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 16:49:17.75 ID:GRtCF8b5O
人魚と言うと綺麗な女の子のイメージ

魚人と言うと不細工な化け物のイメージ

なぜだ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:08:38.05 ID:4ErDUdO3o
上か下かの問題かなあ
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:54:03.85 ID:DzRahfyM0
クトゥルフとかワンピの影響かなぁ>魚人のイメージ
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 19:11:24.36 ID:oSxKz/hCO
半魚ドンとか
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 19:14:59.45 ID:Y1EZ/LjCo
ゾーラ族で脳内変換してなんとか・・・いやないか・・・
341 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/25(月) 20:10:19.12 ID:kcWdItcx0
そこまで人外はイメージしてないから…(震え声)

姉を確保しないとなのでしばらく更新はお休みです
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 20:11:39.30 ID:+sM5hfKvO
人外娘・モン娘なんてジャンルには全身鱗で覆われてても萌とエロの対象になるから問題無い問題ない
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 02:56:45.93 ID:I7dpaOq30
ハードモードやね(´・ω・`)
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:02:08.11 ID:eB030mND0
結婚だけが人生の幸せじゃないから(震え声)
まあ、色恋なしで冒険してもいいんじゃない?
345 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 20:35:13.64 ID:oWlnB1XW0


……

………

 波打ち際に、一人のネレイドが倒れている。打ち寄せる波に、力なく揺れるその体からは、生命は既に失われている。
 その腕に、一人の赤子が抱かれていた。生まれたばかりで皮膜に覆われた小さな体を、男は震える手で抱き上げた。弱々しく寝息を立てる娘を腕に抱きながら、男はネレイドの亡骸を見つめていた。その頬を、幾筋もの涙が伝っていた。
 やがて男は、海に背を向けた。そうして、何度も振り返っては、街を目指した。

………

……





↓1 幸運+コンマが

00    輪姦
01〜06 悪い人
07〜10 誰もいない
11〜15 心細い冒険者
16〜18 善い人
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 20:35:44.14 ID:U63RfPxCO
はい
347 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 20:37:50.57 ID:oWlnB1XW0
8+4=12

↓1〜3でコンマ最大 冒険者について(名前、種族、年齢、性別などできるだけ詳しく)
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/09/28(木) 20:47:53.71 ID:ziqqhLlmo
アトミナ
犬系獣人
17

質素に暮らし、稼ぎは実家や孤児院に送っている
シスターとして育ったとかではなく、純粋に困ってる人を見捨てられない性格
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 20:50:16.19 ID:Pmptmny3O
ロディン 人間
20 ♂
悪い人ではないが軽薄で助平
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 20:51:29.32 ID:s4AP373MO
エメラ・カナ
ハーフエルフ
21歳


性的な面では究極的に運が悪い。外で水浴みすれば八割くらいは覗かれ残りは襲われる。治安が悪い街に泊まれば九割方犯される。
性的な面を除けばフツーだが経験人数が多過ぎてスレてる
351 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 21:29:45.54 ID:oWlnB1XW0
「…もしもし?」

「…」

「もしもーし、生きてますかー?」

「…!」

 はっと目を覚ます。そうして、目の前に広がる獣面に慌てて飛び退いた。
 辺りを見回すと、そこは相変わらず噴水のある広場だった。どうやら、泣き疲れてそのまま眠ってしまったらしい。

「あっ、怪しい者じゃありませんよ! たまたま通りかかったら、外で寝ているものだから…」

「…?」

 怪訝な目で、相手を見た。どうやら、ワーウルフの亜種らしい。狼の精悍さは薄く、茶色い垂れ耳に大きな垂れ目は、大人しい飼い犬のような雰囲気だ。質素だが丈夫で動きやすそうな服を着ているから、きっと冒険者か何かだろう。

「あっ、私はアトミナと言います。訳あって、旅をしている身ですが…」

「…」

 口を開かないラカに、アトミナは困ったように眉を垂らした。

「…あの、お名前は?」

「ラカ」

 素っ気なく答える。またも困った顔になるアトミナ。

「ええと…お家は? ご家族の方はおられない?」

「…ッ」

 すると、見る見るうちにラカの目が潤み始めた。口元が歪んでくる。
 アトミナの顔色が変わった。ラカの手を掴むと、ぐいと引っ張った。

「…いらっしゃい」

「どこに」

「私の泊まっている宿です。ここにいるよりは良いわ」
352 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 21:47:09.27 ID:oWlnB1XW0


「…そう、お父様が亡くなられて…」

「…」

 泣きじゃくるラカに、アトミナは温めた牛乳を差し出した。

「孤児院に預けられるような年齢でもないでしょうし…あなた、何かお仕事は?」

 首を横に振る。どういうわけか父は金だけは多く持っていたし、そもそも無愛想で頭も悪い彼女が働けるような場所など無かった。

「そう…」

 またしてもアトミナは、困った顔で牛乳を啜るラカを見た。アトミナと同じような立場の人間が100人いれば、100人がこの小さな少女を放り出して立ち去るだろう。1000人集めても結果は同じかも知れない。しかし、アトミナは『超』をいくつ付けても足りないくらいお人好しだった。こうして一人旅をしているのだって、世界中の困った人たちに手を差し伸べたいという想いからであるし、たまにまとまった収入を得ても最低限だけ残して全て孤児院に寄付したり、ステップ地帯にある生家に送っているのであった。

「…これからどうしたいか、何か考えはありますか?」

「考え…?」

 きょとんとするラカ。少し先の未来さえ、一度も考えたことが無いような顔であった。

「お父様が亡くなられて、あなたは独りになりました。ですが、何でもできるようになったとも言えます。もし、あなたに何か目標があるなら…私も、出来る限りお手伝いしたいと思います」

「…」

 黙って俯く。アトミナの言うことは半分も理解できなかったが、どうやら何がしたいか考えなければいけないらしい。
 父を助け、父に育てられてきた。しかし、父はもういない。助けてくれる人も、どうやらこの目の前のワーウルフだけらしい。じゃあ、自分は今、何をしたら良いのか…?



↓ 22:00に一番近いレス 中長期的な目標
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:00:18.85 ID:aSzDz0sFo
幸せになりたい
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:19:49.93 ID:NCwbDhmJO
難しいな
355 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 22:29:58.76 ID:oWlnB1XW0
 鈍い頭で、必死に考えた。
 父が死んだ。医者も役に立たなかった。やってきた人たちは、皆冷たかった。嫌だ。楽しくない。不幸せだ…

「!」

 そこまで考えて、ふと、死の間際に父が遺した言葉を思い出した。



『…幸せに、生きてくれ。ラカ』



「……幸せに、なりたい…!」

 ラカの出した答えに、アトミナは一瞬虚を衝かれたような顔になった。それから、ゆっくりと微笑んだ。

「…ええ、そうですね」

「お父さんのいない街は、嫌だ。冷たい人は、嫌だ。あたしは、幸せに生きる!」

 訴える言葉に、アトミナが頷いた。それから立ち上がると、片手を差し出した。

「…?」

 首をひねるラカに、アトミナは優しく言った。

「幸せというのは、人によって違うものです。だから、私があなたにそのまま幸せを与えることはできません。ですが、あなたが幸せを掴む、お手伝いはできます」

「…」

「あなたが望むなら…一緒に、行きましょう」

「!」

「少なくとも、この街に留まる理由は無いはずです。ならば、一緒に幸せを探しに行きましょう。…旅は道連れ、と言いますしね」
356 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 22:44:59.39 ID:oWlnB1XW0
【短期目標】『冒険に慣れる』
【中長期的目標】『幸せになる』



【名前】ラカ
【種族】ネレイド
【職業】冒険者見習い
【容姿】ボサボサの水色の長髪、不揃いな鱗、痩身
【能力】筋力3 敏捷8 技術3 知覚8 知恵0 魅力1 幸運8
【装備】
『ビキニトップ(黒)』濡れても駄目にならない素材でできている。
『短い腰巻き』北東の大島の伝統的な花柄の巻きスカート。パレオに近い構造のため非常にきわどい
【スキル】
『人魚化』水中に限り人魚の姿になる。敏捷、知覚+5



「さて、そうと決まればまずは準備です。伺った限り、旅の経験は無さそうですし…」



↓1 どうする?

@装備を整える
Aギルドで仲間集め
B行き先を決めないことには
Cその他、要記述

ちなみに、どうせ全部やります
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:46:31.47 ID:F4sz6J2Lo
1
358 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 23:08:41.46 ID:oWlnB1XW0
 と、ここでアトミナはラカの姿をじっと見た。ラカの服装については、先程述べた通りである。

「…そうですね、まずは動きやすい服に変えましょう」

「この服、動きやすいし泳ぎやすいけど」

「でも、それで歩き回ったら怪我しちゃいます! それに、そのスカート…」

「これ?」

 何の気なしに捲りあげる。

「っっ!!? お、下ろしてくださいっ!」

「うん」

 手を離す。アトミナは真っ赤になって言った。

「パンツも! 買いに行きますよ!」



↓1〜3でコンマ最大 ラカの新しい服装
359 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/28(木) 23:14:08.05 ID:oWlnB1XW0
というわけで今夜はここまで。
やっと冒険者を操作できる

安価下
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:15:00.55 ID:F4sz6J2Lo
ホットパンツ!
後は下のと適当に混ぜて
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:26:24.82 ID:o/lYaVbm0
安物の帽子とマント
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:46:58.31 ID:s4AP373MO
ワンピースに麦わら帽子

あと下着
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:50:05.18 ID:wipt3D7+O
あんまり厚着させてもまたエロエピソードから遠ざかりそう
まあすぐ変身で破けそうだけど
364 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/29(金) 18:29:33.34 ID:5FmvCV3Q0


 数刻後。よろず屋から出てきたラカは、麻布のマントで体をすっぽりと覆っていた。頭にはつば広の帽子も被っている。マントの下に隠れているが、スカートの下にはホットパンツも穿いている。ちなみに、これを身に着けるよう説き伏せるのが最も骨が折れた。

「よし、これで大体のところは大丈夫でしょう。寒いところは厳しいですが…」



↓1 次に何する?

@ギルドで仲間集め
A行き先を決めないことには
Bその他、要記述
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 18:33:03.51 ID:Ptzp5jdwO
1
366 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/29(金) 18:43:02.75 ID:5FmvCV3Q0
「次はどうするの?」

「そうですね…」

 アトミナは腕組みすると、考えた。

「今までは人の多いところを、一人で旅してましたが、これからはそうもいかなくなりますね…私も、冒険者としての経験は深くありませんし…」

 やがて、ぽんと手を打った。

「決めました。折角パーティになったのです。もっと仲間を増やしましょう!」



 かくして、二人は城下町の冒険者ギルドにやってきた。この国の首都らしく、ギルドも大きい。開け放たれた入り口からは、旅装に身を固めた人々がひっきりなしに出入りしていた。

「ごめんくださーい」

 物怖じせず足を踏み入れるアトミナの後を、恐る恐るついていく。

「ようこそ、冒険者ギルド本部へ!」

「パーティのメンバーを募集したいんですけど」

「分かりました。では、こちらの用紙に記入を___」



↓1〜5 パーティメンバー候補について(名前、種族(人間も可)、年齢、性別、役職など)
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/09/29(金) 18:51:20.95 ID:Tz0bK3dXo
名前、シオン
種族、人間
年齢、16
性別、女
役職、剣士
かけだしの剣士
剣を持ってはいるが、とっさに防御する時は剣で防ぐのではなく腕で防いでしまう程度には剣に慣れていない
スタミナもないので、しばらく剣を振っているとすぐに息切れしてしまう
鍛錬はちゃんとやってる
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 19:11:28.64 ID:cuIVAFRZO
ソロド 盗賊
人間 男 20
そこそこの熟練者。面倒見がよいが、
すぐ女にセクハラする悪癖がある
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 19:38:54.39 ID:WJa2Wxtmo
名前 シキ
種族 獣人(狐)と人間のハーフ
年齢 14 女
役職 忍(見習い)
めんどくさがりで忍を目指しているのもなんとなく楽そうだから
しかし大きな耳と尻尾のせいで隠密行動にはあまり向いていないことには気付いていない
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 19:45:54.22 ID:JHMfFGvjO
名前、エルミィナ
種族、ハーフエルフ
年齢、16
性別、女
役職、野伏(レンジャー)
森での暮らしが長い人間とエルフのハーフ
特に差別は受けておらず、現在は適当に諸国漫遊の旅の最中
蛇腹剣を武器にしており、ツッコミにもこれを使う
結構ズボラだがそのくせセクハラは許さない
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 19:54:18.57 ID:PZh8uyOzO
名前 シルー
種族 人間とネレイドのハーフ
年齢 18
性別 女
役職 トレジャーハンター
主人公同様に変身能力がある
水中で活動できる身体を活かして沈没船や海岸地域のダンジョンが主な活動地域
主人公とは対象的に綺麗な青いロングヘアの持ち主で長い巻きスカートを身に着けている
穏やかな話し方
372 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/29(金) 21:17:42.10 ID:5FmvCV3Q0
ところで、アトミナの役職は何?

↓1〜3でコンマ最大
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 21:24:06.51 ID:v8GAE9Ybo
吟遊詩人
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 21:29:09.72 ID:5xPlppbg0
トレジャーハンター
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 21:30:51.85 ID:HTV9AqSFO
メイド
376 : ◆eXipHdytqM [saga]:2017/09/29(金) 21:33:37.09 ID:5FmvCV3Q0
じゃあ今夜はここまで。

メイド…メイド?
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 21:55:29.53 ID:aajlK7qWO

某ゲームだと支援職だったね。鞄に大量のアイテムを詰めてて、それをフル活用して回復したりするの
錢投げも使えたなぁ
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