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長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」

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230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 20:06:15.37 ID:qTCioOuA0
ワイ228、朝霜と初霜を間違える痛恨の凡ミス
足柄さんと大淀さんと霞さんに心行くまで罵倒されてきます
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 20:07:42.81 ID:5VY/t61CO
清霜もこの場にはいないよ
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 21:09:41.32 ID:LfrLP8+DO
>>230
おい、それご褒美やろ俺もまぜろ
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:49:57.55 ID:qTCioOuA0
ワイ228 朝霜がいるので清霜もいるという先入観の下で盛大に3人いるものと勘違い
228は朝霜が飛び出しそうに……および2人と医師による救助活動が正しいですね

シリアスな展開の流れに水を差してしまい本当に申し訳なかったです
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 02:48:32.89 ID:iIbd2urvO
仮に提督死んだらハイライトオフの艦娘たちによる復讐劇が始まるんじゃね?
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/13(水) 12:02:57.85 ID:Im5OTOAL0
夕雲「何をしているのかしら?お医者さん?」スッ

医師?「っ!?」ビクッ

朝霜「よっと。とりあえずまあ、点滴の針を抜いた訳だけどな。こいつをてめえに刺してやってもいいんだぜ?」

医師?「な、何なんだ君たちは?こんな深夜に。今すぐ出て行きなさい」

夕雲「あら、今夜は私達、この人の所に宿泊する許可を貰っていますよ?病院の関係者ならそれぐらい把握しているべきではありませんか?」

朝霜「それよりも、姉貴の質問に答えな。てめえはいったい何していやがったんだ?あ?」

医師?「栄養剤を注射しただけだ……」

夕雲「それは後で確認させてもらいます。これが貴方の言った通りただの栄養剤なら無礼を詫びましょう」

夕雲「ですから、今夜は私達にお付き合いくださいね?では質問です。貴方はどこの誰ですか?」

朝霜「嘘を言うんじゃねえぞ?嘘一つごとに一発気合い入れてやるから覚悟しやがれ」

医師?「……」

夕雲「何も言うつもりはありませんか。まあ、そうでしょうね。嘘はすぐにばれますから。貴方はこの病院の人間じゃない」

朝霜「どれ、持ち物検査と洒落こもうか……おっ、これは……なるほど。お前はウチの海軍の軍医ってわけか?笑わせるぜ」ゴソゴソ スッ

夕雲「……精巧な複製品。こんなもの、そう簡単に用意できるようなものではないわ。貴方の背後にはドイツがいるわね?」

朝霜「あたい達帝国海軍の関係者がいたのは完全に誤算という訳だな?ともかく、これで遠慮なくヤれるな。覚悟しやがれ」

夕雲「朝霜。まずはすぐに医者を呼んで。それと明石さんにも連絡を。注射していたのは十中八九何か致命的な毒物だわ」

夕雲「すぐに引っこ抜いたけど、万が一と言う事もあり得るもの。その電話で内線が駆けられるはずよ」

朝霜「っ……そうだな。了解」

夕雲「何を注射したのか教えなさい。これはもう質問ではなく命令よ。言わないと言うのならば、拷問に変わるわ」

医師?「っ」

夕雲「なるほど、拷問がお望みの様ね?ならしてあげる。後で後悔してももう遅いわ。覚悟なさい」

朝霜「よし、医者への連絡は済んだぜ。次は明石さんだ。……おい、てめえはあたい達に見つかった時点でもう詰んでんだよ。分かってるな?」

朝霜「指詰められて歯ぁ抜かれて目ぇ刳り貫かれて玉潰される前に言っちまったほうが得策じゃねぇか?あっもしもし明石さん?」

夕雲「もし提督に何かあったらそんなものでは済まさない。だから早く言いなさい。何を注射したの?」

医師?「っ……殺せ」

夕雲「あらそう。じゃあお言葉に甘えて」ドスッ

医師?「哎呀!!」ズキン

夕雲(ペンを思いっきり肩に突き立てる。もちろん、致命傷にならないように配慮して。なるほど)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 12:08:16.33 ID:Im5OTOAL0
夕雲「ああ、貴方、やっぱり中国人?まあ、日本と中国は交戦中だものね。といっても日本の勝利は確実だけど」

医師?「っ!!日本鬼子め……!!」

夕雲「そう、鬼の子なの。だからさっき朝霜が言った事、私達は本気でするわ。まずは指一本いただきましょうか?朝霜」

朝霜「明石さんもすぐに来るってさ。よっしゃ!!生憎切るものがねぇからな。引きちぎってやるぜ。おらぁ!!」グッ ボキッ

医師?「哎呀!!ま、待った!!止めてくれ!!分かった!!全部話すから!!」

提督「っ!?な、何だ!?」ガバッ

夕雲「そう、良かったわ。じゃあ教えて」

医師?「っ……」

朝霜「はっ?」

提督「ゆ、夕雲?朝霜?それと……誰なんだ?」

夕雲「あらまあ……流石に頭に来たわ。引きちぎりなさい。ごめんなさい、提督。少し待ってくださいね」グリグリグリ

朝霜「おう。舐めた真似しやがった落とし前つけさせてやるよ。覚悟しやがれ」グググッ

医師「哎呀!!哎呀呀呀!!分かった!!ちゃんと言う!!言うから止めてくれ!!」

提督「……!?」



提督(どうやらドイツ軍は俺の暗殺をまだあきらめていなかったらしい。中国軍と協力して俺に止めを刺そうとしたようだった)

提督(だがその目論見も夕雲と朝霜のおかげで挫くことができた。これからは病院の警備がさらに厳重になるらしい)

提督(しかし、もし夕雲と朝霜が気がつかなかったら俺は殺されていただろう。本当に危ないところだった)

提督「ありがとう、夕雲。朝霜。君たちのおかげで命拾いしたよ。助かった」

朝霜「おう、ったりめぇよ!!司令のことはあたいが守ってやるから安心しな!!」ニカッ

夕雲「いえ、当然のことをしたまでです。これからもこの秋雲が必ずや提督をお守りいたします」ニコッ

提督(俺の心からの感謝の言葉に、夕雲と朝霜は惚れ惚れする様な笑顔を浮かべてそう答えた)



夕雲「……」ダラダラ

朝霜「あ、姉貴……」ビクビク

浦風「もちろん話してくれるじゃろ?どうしてお前さん方が提督の所に泊まっていたのか」

村雨「貴方たち六人が提督の所に泊まっていたことの裏は取れてるのよ。言い逃れはできないからね」

霞「いったい何をしていたのか……全部話すまで容赦しないわ。覚悟なさい」

暁「ま、まあ落ち着きましょう、皆」

響「困ったね……」

雷「どうして離さなくちゃいけないのかしら?」

電「はわわ……」

↓×1〜3
抜け駆けされた怒りに燃える白露型、朝潮型、陽炎型の心情と
白露型、朝潮型、陽炎型に異端審問にかけられた夕雲たちの反応と心情
強調したい子がいたら名前をあげて
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 12:22:49.27 ID:aGgMj5cTO
白露型、朝潮型、陽炎型
提督を守ったことに関しては感謝するが、それとこれとは話が別
ということで今度は自分達が提督を警護(という名目でイチャイチャ)することを提案する

夕雲&朝霜
提督の命の危機を救ったことを強調して、何とか有耶無耶にしようとする
提案に関しては渋々受け入れる
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 12:29:25.60 ID:aJbomUn/O
>>237+抜け駆け禁止とは言うけれど辛抱たまらん娘も出てきているので警護(と言う名のイチャイチャ)は輪番制にする
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 12:39:03.17 ID:P5ub0qvvo
白露型、朝潮型、陽炎型の中で
・提督と関係を持っている娘
病人の提督に負担を掛けさせて困るのは、抜け駆け組を含め艦隊全体であり、それはひいてはこのハーレムに悪影響を及ぼすと正論で叱責
この叱責で未実装艦娘を除く上記姉妹全員にハーレムの存在が明るみになる

一方響・雷の「司令官も欲求不満」発言や夕・雲朝霜の提督暗殺未遂事件の証言を受け、提督と未関係な艦娘を優先して今後も継続的に提督の警護(という名の睦み合い)を行う事を全会一致の上、友提督に進言し無事受理される


・提督と関係を持っていない娘
山曇を除く全員が、提督と早く懇ろにならなければと危機感を募らせる
山雲は朝雲姉の様子を見て提督に若干の嫉妬を覚えるも、自身も提督への一定の信頼や愛情を抱いており、せめて朝雲の側にはいようと誓う


・抜け駆け組
多少はやり過ぎたかもと反省するも、提督の為を思って実行したんだと反論
暁・電に至っては添い寝しただけなのも相まって決して抜け駆けだけが名目な訳ではないんだと弁明
あとは上記の提督の欲求不満や暗殺未遂の件を説明
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 15:03:06.46 ID:HPNRkvxA0
しかし提督も日々死にかけたり艦娘に迫られたり大変やね
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 18:11:57.78 ID:GZNxPN9lO
子供が欲しいと言い出す娘が出てきたらどうなることやら
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/14(木) 09:51:33.89 ID:Gvqf6+BJ0
陽炎「まあ落ち着きなさいよ、皆。とりあえず、提督を守ってくれてありがとうね、夕雲、朝霜」

夕雲「え、ええ。当然のことをしたまでです」

朝霜「お、おう。夕雲姉貴の言う通りよ」

白露「でも、それとこれとは話が別だよね……特に暁型姉妹。貴方達はただ提督といい思いをしていただけじゃない?」

朝潮「正直に言うと、羨ましい事この上ないわ。皆そうしたかったけど、提督の負担を考えて遠慮していたというのに……」

雷「そんなの、各自の勝手でしょ?そもそも提督に負担がかかるってのが思い込みなのよ。もうだいぶ回復しているし、夜一人で寂しかったって言っていたわ。ね、電?」

電「は、はい。そうなのです。司令官さんは夜、誰かと一緒に居たかったみたいなのです」

「「「「!?」」」」

浜風「そ、そうだったのか……?」

春雨「司令官が……寂しがっていた……」

響「そうだね。君たちは皆、ただ私達が羨ましくて嫉妬しているんだ。それにもっともらしい理由をつけて自分たちを正当化しているにすぎないよ」

暁「ちょっ!?」ギョッ

「「「「……!!」」」」ピシッ ドドドド

夕雲「っ!!」ゾクッ

朝霜「ひぃっ……!!」ビクッ

暁「あーあ、もう……相手の気持ちになって考えてみなさいよ、響。世の中には言うべきことと言うべきでないことがあるのよ」

暁「けどまあ、言っちゃったものは仕方ないわね。響の言う通りよ、皆。これは不当な魔女裁判だわ。即刻解放しなさい」

荒潮「……そうねぇ、確かに貴女の言う通りかもしれないわ、響、暁。でもなら分かるでしょ?」

天津風「申し訳ないけど、我慢ならないのよね。貴方達にそれ相応の報いを受けさせてやりたくて仕方ないの」

雷「ふん、かかって来なさいよ。返り討ちにしてやるわ。特III型舐めないでよね!!」

電「雷ちゃん、ダメだよそんな事言ったら……!!」

不知火「いい覚悟です。辞世の句は考えてありますか?容赦するつもりはありませんからね」

黒潮「ええ度胸やないかい。ほならうちらもそれに応えなあかんな?よっしょ、腕が鳴るで!!」

夕雲「わ、私達はそんなつもりじゃ……っ、も、もし私達が提督を救った事を評価してくれるのであれば、せめて朝霜だけでも助けてあげて下さい……」

朝霜「なっ!?あ、姉貴……!!嫌だぜ、そんなの……!!あたいだけ助かるくらいならあたいも姉貴と一緒に……」ジワァ

夕雲「朝霜……!!何があっても、お姉ちゃんが一緒よ……」ギュッ

江風「……とまあ、茶番はここまでにしておこうぜ。さて、本題だ。というわけで江風たちはあンたらがうらやまけしからンって思っているわけ」

初風「正直な所、私達の中の少なくない数が実際に一戦交えてもいいと思っているわ。けど、それはお互い無傷じゃすまない」
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/14(木) 09:54:43.83 ID:Gvqf6+BJ0
嵐「まあ、ってなわけで実際に一戦構えるつもりはまだない。つっても俺はもともとそんな気ないんだけどな」

山風「……貴方達が警備と言う名目で、毎晩司令の所に誰かしらかが泊まり込むようにする申請を出しているのは……しってる」

満潮「私達もそれに一枚かませなさい。そうすれば面倒な事にならずに済むわ。悪い提案じゃないと思うけど」

暁「なるほど、ね……」

電「司令官さんを想う気持ちは皆同じなんですよね」

夕雲(っ……ただでさえ私達姉妹は人数が多い……提督の部屋が変わってベッドも大きくなったから、一度に泊まれる人数は増えた)

夕雲(けど、白露型と朝潮型、陽炎型の子たちも分母に加わるとなると……でも、この提案を蹴れば戦争に……)

朝霜「ど、どうする、姉貴……?」

夕雲「っ……私達夕雲型は提案を受け入れるわ……」

親潮「本当?よかった……!!」

萩風「拒否されたらどうしようかと思ってたよ……!!」

磯風「それで?君たちはどうするのだ?暁型諸君」

響「……君たちの気持ちも分からないでもないけど、頭下げて頼まれたのならともかくこんな風に脅迫されるのは気に食わないな」ギロリ

雷「響の言う通りよ。むしろこっちは望むところだわ!!全員まとめてかかって来なさい。私達姉妹の実力、見せてあげるから」キッ

谷風「うっ……」

野分「っ……やむを得ないわ。覚悟を決めましょう……!!」

海風「こんな結果になってしまって残念だわ……」

山雲「けれど〜特III型の先輩方相手にそれは失礼かなって〜。やっぱりここは諦めて身を引くべきじゃないかな〜」

朝雲「何言ってんのよ山雲、引ける訳ないでしょう?これは駆逐艦娘のプライドに加えて女の矜持もかかっているのよ」

山雲「……そっか〜」

陽炎「……そうね。ごめんなさい。陽炎型を代表して謝罪するわ」ペコリ

「「「「!?」」」」

不知火「か、陽炎……!?何しているんですか!?」

白露「確かに響の言う通りだね……本当にごめん。白露型を代表して謝ります」ペコリ

村雨「ちょっと白露!?」

朝潮「本当にすいませんでした。朝潮型一番艦として姉妹たちを代表して謝罪します」ペコリ

霞「っ……!!くっ……」

陽炎「つい頭に血が昇っちゃっってた……」

朝潮「そうよね。貴女達は何も悪い事してないものね……」

白露「私達が悪いね……図星を指されたよ……」

「「「「っ……ごめんなさい……」」」」ペコリ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/14(木) 09:57:20.17 ID:Gvqf6+BJ0
暁「いいわ、気にしないで。とりあえず、別に私達が仕切れる立場でもないし司令官とのイチャイ……コホン!!警備は皆で交代でまわしましょう?」

響「……暁がそう言うなら」

雷「そうね……それがいいわね……」

電「皆仲良くが一番なのです。きっと司令官さんもそれを望んでいます」

夕雲「ふぅ……一時はどうなるかと思ったわ……」



鈴谷「見て見て熊野、すずにゃんだにゃん♪」

熊野「……どうしたんですのそれ?」ジトォ

鈴谷「その反応は傷つくにゃん……本国から送られてきたんだよ」

赤城「今、本国ではこのような獣耳やら尻尾やらをつけるのが流行しているそうです」

加賀「だから広報目的でこういうものをつけた写真を撮るらしいわ」

熊野「何ともまぁ……面妖ですわね……」

夕立「似合ってるっぽい?」

時雨「似合ってるよ。ほら夕立、お手」スッ

夕立「ぽーい♪」スッ

那珂「次の衣装はこういうのにしようかな〜?」

川内「いいんじゃない?流行ってるらしいし」

神通「気恥ずかしいですね……私なんかでは似合わないのではないでしょうか……」

黒潮「そないなことあらへんですよ。ごっつ似合てはりますわ!!」

親潮「わぁ〜なんか神通さんに一気に親近感が湧いてきました!!」

神通「そ、そうですか……それなら悪くありませんね……///」

天龍「狼だぞ。フフフ、怖いか?」

響「犬じゃないの?」

天龍「おいこら」

霰「艤装がもともと……耳みたいだし……あまり代わり映えしない……」

天龍「お、おう……そうか……」

熊野「……」スッ

鈴谷「おやぁ?あんな態度だったくせに興味津々ですかぁ?」

熊野「っ!!別にそんなんじゃ……」

鈴谷「ほら、熊耳と尻尾つけてくまのんとして売り出そうよ!!」

熊野「くまモンの偽物みたいに思われそうで嫌ですわ!!」
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/14(木) 10:00:13.37 ID:Gvqf6+BJ0


友提督「よう、来たぜ。……って寝てるんかい!!昼前だぞ全く……」

提督「……」

友提督「貴様も大変だな……まあ、殺されなくて良かったよ。本当に。ほら、見舞いの品だ」スッ

友提督「獣耳特集の写真集だぞ。とうとう時代が俺たちに追いついた。……貴様と何耳がいいのか語り合ったのも随分と遠い昔のことになってしまったな」

友提督「俺の推すウサ耳に対して貴様の推しはキツネ耳。あんなの、イヌ耳と何も変わらんと言っても貴様は決して引かなかったな。いい思い出だ」

友提督「ん?……おっと。少し問題発生のようだ。ちょっと行ってくる。また後で来るよ。じゃあな、提督」ブーン ブーン



翔鶴「提督、失礼します。提督?あら、寝ていますか?」

提督「……」

翔鶴「少し残念ですけど、寝顔が見られたし悪くないわね。……あら?これは……っ!?」

翔鶴(こ、こ、こういうのが好きだったんですか、提督……!?しかも付箋付き!!このページは……ウサ耳?バニーって奴かしら……?)

翔鶴「へ、へぇ〜……ふむふむ……なるほどなるほど……っ!!」ハッ

翔鶴(確か今の流行りだとか言って日本からこういうのがたくさん送られて来ていたはず……なら……!!)

翔鶴「待っていてくださいね、提督……!!」



友提督「そろそろ休憩も終わる。戻るよ。それはやる。ちゃんとキツネ娘の所はページ折っておいたからな」

提督「いらねぇよ、まったく……来てくれてありがとうな」

友提督「はっ、よせよ。そんな柄じゃないだろ?じゃあな」

提督「ああ、また今度。……さて、少し散歩にでも行くか」



天津風「居ない……どこ行ったのかしら……ん?これは……っ!!」

天津風(オトナな本……!!……じゃないみたい。へぇ……日本で流行ってるって言うの本当なんだ)

天津風(そして……何故か折ってあるページ……キツネっ子?ふーん……そうなんだ……キツネが好きなんだ……)

天津風「確かキツネ耳と尻尾もあったわよね……ごくり」



提督(リハビリがてらの散歩も終わり、部屋でゆっくりしていたところで来客があった。ノックの音がする)

提督「どうぞ」

翔鶴「し、失礼します」

提督「翔鶴か、よく来てくれた。ありが……とう……」ニコッ

翔鶴「ぁ……げ、元気そうでよかったです……ぴょん……///」

↓×1〜3 ウサ耳とウサギ尻尾装備でなぜか語尾がぴょんになっている顔が真っ赤な翔鶴に対する提督の反応
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 10:04:16.06 ID:wm/CeFAVo
自分の艦娘なら何耳でも尊い
無言で手招きして、やって来たウサギ翔鶴を抱き締めて濃厚なディープキス
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 10:10:02.94 ID:wm/CeFAVo
246
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 10:11:13.51 ID:Kw9n1i0Zo
うえ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 10:39:27.29 ID:LdZ+pO0MO
連取はダメだろ

246の通り翔鶴を堪能した後、今度はキツネも試してくれ!な?と興奮気味の提督
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 10:41:19.11 ID:81cpFTP5O
そうだよ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 11:56:28.12 ID:5IVItoc6o
卯月がアップを始めました
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 13:17:17.20 ID:XfJUN4lFO
??「卑しい女…ぴょん」
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/14(木) 18:00:01.09 ID:Gvqf6+BJ0
提督「……」

翔鶴「……///」

提督「……」チョイチョイ

翔鶴「……!!」ピョコン スタスタ

提督「……っ」グイッ ギュッ

翔鶴「あっ……んふっ……んん……」ギュッ

提督(不用心にも無警戒で近づいてきたウサギ翔鶴を捕食する。引き寄せ、逃がさないように抱きしめ、唇を奪った)

提督(押し付けられる柔らかい胸、翔鶴の手が俺の身体にまわされる。俺は翔鶴の背中から手をその肉付きの良い臀部まで這わせた)

翔鶴「んぁ……はむぅ……れろれろ……」ピクン

提督(袴越しに形の良いそれを揉みしだき、惜しげもなくさらされている太ももを撫でると袴の下に手を入れる)

提督(大胆な下着だ。ほぼTバックのようなヤツだ。直接、肌に触れる。これまた女らしい柔らかさだった)

提督(指が沈む。しかしその下にはしっかりと筋肉がついていた。俺はさらに薄布越しに翔鶴の秘所に触れる)

翔鶴「んん……っは……あん……提督……///」ピクンピクン

提督(翔鶴が口を離す。物欲しげな表情……雌の顔で俺を見つめてきた。潤んだ瞳、紅く染まった頬)

翔鶴「……」スッ ナデナデ

提督「っ」

提督(翔鶴が手を伸ばし、俺の硬く張ったそれを掛け布団越しに撫でてくる。されるがままになる俺)

提督(ゆっくりと翔鶴が布団を剥いできた。そして手をパジャマの下に滑り込ませてくる。さらに下着の下、そこに直接触れられる)

提督「まずいな……うさぎを食べようと思ったらそのうさぎに食べられてしまうかもしれない……」

翔鶴「うさぎはいつでも発情期ですから、ぴょん。ふふっ……立派なニンジンですね?頂きます、ぴょん」

瑞鶴「失礼しまーす。提督さん、来たよ」

翔鶴「いやぁああああああ!!」カァッ バッ タッタッタッタッタッ

提督「!?」

提督(そこで突然聞こえるノックの音と瑞鶴の声、そして扉を開ける音。翔鶴が悲鳴をあげて窓から外へ飛び出す)

提督(ここは二階なんだが……慌てて窓から外を見ると、そのまま走って逃げていく翔鶴が見えた。大丈夫そうだな)

↓×1〜3 
提督のお見舞いに来たら奇声をあげながら二階の窓から飛び出して逃げていくウサ耳をつけた姉を目撃した瑞鶴の心情と行動
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 18:17:37.77 ID:xtcaKMlQo
ちょっ!?何してんの翔鶴姉……まあでも良かったかな。これで提督さんと二人っきり……てゆーか!さっき翔鶴姉となにしようとしてたのよ!?怪我人のくせに!
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 18:25:12.88 ID:YgcMoxZEo
翔鶴がウサ耳をつけてることにはたいして驚かないがコスプレプレイには興味を示し提督に詰め寄る
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 18:40:50.50 ID:1Sqd0vo8O
翔鶴ねぇ抱きたい
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 23:52:21.10 ID:wm/CeFAVo
一度は重傷を負った翔鶴が、ここまで元気になって何より
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/15(金) 09:08:35.32 ID:j5Tk6GeM0
瑞鶴「……。ん、元気になったみたいで良かった、提督」

提督「ああ、おかげさまでな。ありがとう、瑞鶴」

瑞鶴「ところでさ、どうして翔鶴姉はあんな格好してたわけ?もしかして提督さんの趣味?」

提督「い、いや……別に嫌いではないんだが、どうして翔鶴があんな格好をしていたのかはよく分からないんだ……」

提督「来た時には既にあの格好でな。むしろ君は何か知らないか、瑞鶴?」

瑞鶴「なんか日本で今そう言うのが流行ってるらしくて、広報目的で私達もそう言うのつけた写真を撮る事になったっていうのは聞いたけど」

提督「そうなのか?へぇ……まあ、一般市民の協力を得るのは最重要と言えるからな」

瑞鶴「まあね。それで、嫌いではないってことは好きなの?ああいうの」

提督「……ああ、好きだよ」

瑞鶴「好きなんだ……ウサギが好きなの?」

提督「まあな」

瑞鶴「一番好きなの?ネコ耳とかイヌ耳とかある中で?」

提督(ず、随分と詰め寄ってくるな……一体どういうつもりなんだ、瑞鶴は……もしかしてその恰好をするつもりなのか?)

提督「そうだな、キツネが一番好きだ」キリッ



提督(その後、瑞鶴と話しながらお茶を飲んだ。翔鶴は戻ってくるかと思っていたら戻って来なかった)

提督(どうやらその恰好で走って拠点まで帰ったためにウサ耳姿を大勢の人に見られてしまい、そのことでショックを受けて部屋に引きこもってしまったらしい)

提督(拠点に戻った瑞鶴からそう連絡があった。残念だ……そういうプレイは男の夢の一つだからな)

天津風「失礼するわ。居る?」コンコン

提督「その声は天津風か。ああ、いるよ」

天津風「そ、そう。元気かしら?」ガラッ ピョコッ フリフリ

提督「!?」

提督(黒色の、大きめで先のとがった縦長の二等辺三角形のような耳。実際の狐の耳とは全く違う?そんなのどうでもいい)

提督(これはキツネ耳だ。いわばメロンソーダと同じだ。このわざとらしいキツネ感。これぞキツネ耳だ)

提督(そしてちゃんとキツネ特有の膨らんだ尻尾。根元が黒く先っぽの方だけ白くなっている。この尻尾と耳は……)

提督「ギンギツネか……!?」

天津風「そ、そうなのかしら……?よく分からないけど、普通のキツネの奴よりこっちの方が私に似合うかなって思って……」

提督「ああ、完璧だ」

天津風「本当?ならよかったわ、えへへ……こーん♪なんちゃって」クイッ

↓×1〜3 ギンギツネと化した天津風にこーんと招き猫のように手をくいっとされたことに対する提督の反応
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 09:20:17.47 ID:1zqG0A7+o
可愛すぎる……!!!よくもまあ俺の好みをこんなピンポイントで……だっ抱き締めてもいいかい?興奮気味の提督
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 09:28:33.48 ID:ftKik+9DO
提督「!」バキューーン
「しゃ、写真を撮らせてくれ!」
その後撫で繰り回しの舐めくりまわし
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 10:27:31.06 ID:LmwWteqpo
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 10:57:01.11 ID:FVbh1msko
かんたいフレ◯ズ
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/15(金) 22:37:51.85 ID:j5Tk6GeM0
提督「っ!!しゃ、写真を撮らしてくれ!!」

天津風「しゃ、写真?別にいいけど……」

提督「そうか、よし!!ちょっと待ってくれ……あった!!」ゴソゴソ

天津風「あ、立派なカメラね。そんなの持っていたの?」

提督「実はキヤノンが俺宛に送ってきたんだ。どうやら前に記者の持っていたキヤノンのカメラを見せてもらった時の写真が新聞に載ったらしくてな」

提督「それを見たキヤノンが特別製のカメラを送ってきてくれたんだ。正直、持てあましていたのだがやっと使える日が来た」

天津風「へぇ、そうなのね」

提督「よし、じゃあ天津風。さっきのポーズをもう一度頼む」

天津風「ええ。こ、こうかしら?」クイッ

提督「そうだ。それでさっきみたいな恥らった感じの笑顔をしてくれ」

天津風「えへへ……」

提督「素晴らしい……最高だ、天津風!!」パシャ

天津風「ほ、本当に?悪い気はしないわね……///」



提督「寝そべった姿勢のままリラックスしてくれ。それでこっちを見て……よし!!ふぅ……これくらいにしておくか」

天津風「う、うん。分かった」

提督(ついエキサイトしてしまった。心ゆくまで天津風の写真を撮った俺は満足していた。現像するのが楽しみだ)

天津風「……ねぇ、あなた」

提督「どうした?」

天津風「写真とるだけで満足なの?」ジッ

提督「!!」

提督(天津風を見る。天津風は俺のベッドに仰向けで寝そべったまま俺を見つめていた。その表情はまるで誘っているように色気がある)

天津風「ぁ……」

提督(ゆっくりと手を伸ばして頬に触れる。吐息を洩らす天津風。ゆっくりと撫でると気持ちよさそうに目を細めた)

天津風「……♪」スッ スリスリ

提督(そして俺の手に自らの手を添えると頬を擦り寄せてくる。その唇は物欲しげに少しだけ開かれていた)

提督(もう片方の手も天津風の頬に添える。指で唇をふにふにと撫でまわす。切なげな吐息を吐く天津風。俺は天津風の唇に唇を近付けていく)

提督(天津風が目を閉じた。唇を重ねる。始めはただ唇を押し付けるだけ。やがて唇をはみ始め、舌を伸ばしていく)

提督(覆いかぶさる俺の身体に天津風が手を回す。俺も天津風の頭を抱きかかえるようにした)

提督(絡ませ合う舌。夢中で愛を表現する。天津風が体を擦り寄せてきた。俺は天津風の身体を愛撫する)

提督(脇腹に指を這わせ、そのまま腰を撫でまわす。柔らかい少女の体を堪能する。天津風が体を震わせた)

提督(ワンピースの裾から中に手を入れる。子供らしからぬ黒い妖艶な装飾の施された紐パン)

提督(それ越しに秘所を撫でる。スジに沿って指を這わすと、感じる硬く自己主張したそれ。天津風が唸るような嬌声をあげる)
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/15(金) 22:38:46.64 ID:j5Tk6GeM0
提督「んっ……」

天津風「っは……はぁ……はぁ……あなたぁ……」トロン

提督(そのまま手をお腹まで伸ばす。ワンピースがめくれあがって下着が露わになった。尻尾はベルトで着けているのか)

提督「脱がすぞ」

天津風「ぁ……うん……脱がして……?」

提督(ワンピースのボタンを外していく。露わになって良く白い肌。ニーソから頭の艤装まで伸びた黒い紐がまるで拘束具の様で、背徳的な美しさがある)

提督(ワンピースのボタンを全て外し、はだけさせる。まだまだ成長前の慎ましい胸が露になった)

提督(しかし、その先端は紐によって隠されている。俺は天津風の首筋に口元を寄せ、舌を這わせた)

天津風「ひゃん!!んっ……ふぅ……ぁん……!!」ピクンピクン

提督(そのまま鎖骨を経由して胸に舌を這わせた。小さくともちゃんと柔らかいそこを舌で堪能する)

天津風「うふっ……あなた、赤ちゃんみたいね。かわいいわ」

提督(天津風が慈しみを込めた声でそう囁きながら俺の頭を撫でてくる。俺は舌で天津風の胸の先端を隠す紐をどかす)

天津風「んぁあ!!あぁ!!や、そこ……だめぇ……!!」ビクン ピクンピクン

提督(硬く張ったそこを飴玉のように舌で転がす。淫らな音を立てて吸う。天津風は俺の頭を胸に抱えるように強く抱きしめてきた)

提督(天津風の良い匂いを堪能しつつもう片方も同じように責めつつ、手で空いた方を摘まんで捏ね繰り回す)

天津風「はぁ……はぁ……んぅ……」

提督(ひとしきり天津風のちっぱいを堪能したところで顔を上げる。天津風は蕩けた表情で涎を垂らしながら胸を上下させている)

天津風「んはぁ!!んっ……ふぅ……!!」

提督(そのまま舌をお腹に這わせながら下腹部、そして秘所へ……しかしここにきて発覚する。尻尾が割と邪魔だった)

提督「よし、天津風。俺の上に乗れ」

天津風「はぅ……ぇ……上……?」

提督「ああ、上だ。乗ってくれ。口の所にここが来るようにな」クチュッ

天津風「ひゃぁん!!……わ、わかったわ」ゾクゾク

提督(天津風のそこは下着越しにも分かるほど濡れていた。天津風はもぞもぞと体を起こし俺の顔に跨る)

天津風「はぁ……はぁ……はぁ……///」ジッ

提督(ちょうどそこが俺の口の前に来るように腰を浮かしている。羞恥と期待に満ちた目で俺を見つめていた)

天津風「んふぅ……!!あぁ!!」ビクン

提督(まず下着越しに割れ目に舌を這わせた。そこはもうすでに天津風の愛液でぐっちょりと湿っている)

提督(俺は手を天津風の紐パンにかけると、解く。はらりと下着が落ちてそこが露わになった)

提督(相変わらず綺麗なスジだな。毛は生えていない。剃っているわけでもないようだし、まだ生えていないのか天然のパイパンなのだろう)
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/15(金) 22:40:05.75 ID:j5Tk6GeM0
提督「……」ジュルルル ジュチュッ ジュル

天津風「あはぁ……!!や、やら……!!恥ずかしいからそんな音たてないで……!!」

提督「……」カリッ

天津風「あぁああああああん!!」ビクン

提督(一番敏感なそこを甘噛みする。天津風が背を仰け反らせながら嬌声をあげる。そのまま俺はそこを責め続けた)

提督「……」カリカリ クリクリ

天津風「あぁああああ!!だめぇ!!ま、まってぇ!!いっちゃう!!イっちゃうからぁ!!っぁああああ!!」ビクンビクン

提督(天津風が絶頂を迎え、起こしていた体を四つん這いにしてそれに耐える。響く嬌声、震える体)

提督(だがまだ容赦しない。それでも何とか俺に体重をかけないようにと頑張って腰を浮かせている天津風を責める)

天津風「っ!?まって!!まってぇ!!まってってばぁ!!だめっ!!やめてぇ!!」

提督(天津風が脱力する。腰を落として膝で俺の頭を挟み、体を丸めながらなんとか耐えようとしている)

提督(しかし俺は容赦なく責めた。口でクリを啄みつつ指を天津風の秘所に挿入して中を責める)

天津風「やぁああああ!!ら、らめぇ!!激しすぎ!!激しすぎるよぉ!!」

提督(その後、何度か天津風を絶頂させた。響く嬌声。淫らな水音。俺が天津風を解放するころには天津風は息も絶え絶えだった)

天津風「はぁ……はぁ……はぁ……」

提督(ベッドに仰向けに横たわり、荒い息を吐いている。俺はそんな天津風を撫でる。天津風が俺に目を向けた)

提督(目と目が合う。言葉は無くとも天津風は理解したようだ。ゆっくりと体を起こすと四つん這いで俺に這い寄って来る)

提督「……」スッ ナデナデ

天津風「んっ……」

提督(喉元を撫でると天津風が目を細めた。まるで本物の獣のように喉を晒す。手を引っ込めると天津風はもう一度俺を見つめた)

提督(そして視線を俺の下腹部に下ろすとそのまま顔をそこへと突っ込ませる。病衣を手を使わずに口で咥えて捲った)

提督(そして下着も咥えて下ろしてくる。俺は腰を浮かせてされるがままに天津風に脱がされた)

天津風「ぁ……んふっ……くんくん」

提督(露わになった俺のモノは硬く怒張している。天津風は鼻を近付け匂いを嗅ぐ。そして舌を伸ばしてきた)

天津風「ぺろぺろ……れろれろ……」ジッ

提督(丁寧に俺のモノを舐めてくる。裏スジ、カリ、先端。仕込んだ基本を押さえつつ俺の反応を見て多彩な責め方をしてきた)

天津風「ふふっ……ぺろぺろ……」ニタァ

提督「っ」

提督(上目遣いで俺の様子を窺っていた天津風が妖艶な笑みを浮かべる。まだ毛も生えていないような少女がしていい表情ではない)
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/15(金) 22:40:59.38 ID:j5Tk6GeM0
提督「天津風、尻尾を振ってくれ」

天津風「ん」フリフリ

提督(俺の言葉に天津風が可愛らしいお尻を振る。それにつられてキツネの尻尾が誘うように揺れる)

提督「素晴らしい……」

天津風「こーん♪……あむ。はむはむ」

提督(俺の言葉に嬉しそうに一鳴きした天津風は、次に俺の玉を口に含み、唇で軽くはみながら舐めてくる)

天津風「れろれろ……っは……はむ。んっ……じゅるじゅる……じゅるるる」

提督(そしてとうとう俺のモノを口に含んでしまった。若干苦しそうにしながらも喉奥にまで俺のモノを咥え込んだ)

提督「天津風、一度出させてくれ」

天津風「んん」コクリ

提督「っ!!」

提督(俺の言葉に天津風の搾精が始まる。容赦なく俺をイかせるためにモノをねぶる天津風)

提督(先端が喉に締められ激しい快感が脳を貫く。熱い舌が絡んできて天津風の唾液が俺のモノを包む)

提督(我ながら恐ろしかった……俺はこんな小さな子をサキュバスに変えてしまった……背徳的な達成感)

提督「っ……天津風……そろそろイく……っぁ!!」ビュルルルルルルルル

天津風「んぐっ!!んっ……ごく、じゅるるる……ごくん」ビクッ

提督(天津風の咥内にぶちまける。最初、少し苦しそうにした天津風はしかし、そのまま口を離さずに全てを呑み込んでいく)

提督(強く吸われ、尿道に残っていたモノも全て吸い出されてしまった。脱力感に包まれる)

天津風「じゅるる……れろれろ……」ジッ

提督「!!」

提督(天津風が、上目遣いで俺を見つめながら口を離すことなくそのまま俺のモノを口淫し続ける)

提督(やはり言葉にせずとも天津風の言いたいことは伝わった。俺はそのまま天津風の頭を撫でた)



提督「入れるぞ、天津風……」

天津風「うん、来て……?」

提督「っ……くっ……!!」

天津風「っぁあ!!あふぅ……!!」

提督(何度目だろうか。これを最後にしようと思いつつバックで入れる。動物の交尾のように後ろから天津風にのしかかった)

天津風「あぁ!!はぁっ!!あなたぁ……!!いいわ!!もっと!!もっとたくさん愛して!!」

提督(腰を打ち付ける。天津風の中が俺のモノに絡みつくようにして扱いてきた。あれほど注いだのにまだ足りないと言わんばかりだ)
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/15(金) 22:44:08.17 ID:j5Tk6GeM0
提督「っ……」グイッ チュッ

天津風「っ……?んっ……んふぅ……はむぅ……!!」

提督(天津風を強引に振り向かせ、唇を重ねる。そしてそのまま恋を打ち付ける。小さな体を押しつぶすようにして)

提督(肉と肉がぶつかり合う音と水音が部屋を満たしていた。天津風を抱きしめる手で胸を責める)

提督(喘ぎ声をあげる天津風。硬く張った乳首を摘み、胸を揉む。大きくなるようにマッサージした)

提督「っ……天津風……そろそろ……!!」

天津風「わ、私も……!!私もまた……っ……イっちゃ……っぅ〜〜〜!!」ビクンビクン

提督「っ……天津風!!」ビュルルルルルルルル

提督(締まる天津風の中にそのまま中出しする。溢れた白濁液が噴き出て俺と天津風の下半身を汚した)

天津風「っ……ふぅ……ふぅ……大好きよ、あなた……!!」キュッ

提督(覆いかぶさるように脱力した俺の手を軽くつまんでそう言う天津風。天津風が愛おしい。俺は天津風を抱きしめた)



提督「……」

夕雲「……」ムクリ

朝霜「……」ギシッ

早霜「……」ヌッ

夕雲「……ぐっすり寝ているわね」

朝霜「よほど疲れてたみてぇだな」

早霜「そうね。最近はリハビリを始めたらしいし、司令官も頑張っているのよ」

↓×1〜3
無事警備の為と提督の病室に泊まり込むことができた。今は夜、他から邪魔が入るはずも無い。
そしてこの機会を逃せばこんなチャンスまた巡ってくるかどうか分からないという事をふまえて
夕雲、朝霜、早霜の行動
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 23:24:12.91 ID:id6XH8Xb0
よっ夜這いを決行するわよ……!!いいわね?こっこれが男の人の体……凄いわね……思い思いに提督にキスしてみたり下半身をもてあそんでみたりしてうちにたまらなくなってくる三人
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 23:29:15.36 ID:IG+NYDzIo
全裸になり布団に潜り込む
提督も脱がせて身体中を舐めて愛撫
キス、フェラを致す前に違和感で目覚めた提督に対し熱烈な告白で想いを伝える
その後は基本1対1の情交を経てくんずほぐれむの4Pへ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 23:34:54.12 ID:fqXsn02PO
268と269をうまい具合に混ぜてほしい
なるべく三人の未経験故の初々しい感じが引き立つ様に
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 23:53:51.60 ID:IG+NYDzIo
>>269
×ほぐれむ ○ほぐれつ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 01:19:56.05 ID:Vn7+NxtA0
余裕そうに見えてテンパったり提督をリードしようとして逆に手込めにされて許しを乞う状況
良いと思います
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 14:00:55.33 ID:QhAY/jhEo
いくら人数居ても複数プレイほど萎える展開はない頑張って手万だけ
アナルは好きだけど2アナは許せん
全員アナル手マンで気持ちよくされて本番を餌に言う事聞く流れが至高
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/16(土) 22:29:58.84 ID:NWh+qtO20
夕雲「……ごくっ」

朝霜「ほ、本当にやるのか……?」

早霜「ええ、もちろん。こんな好機、二度とないわ」

夕雲「そうね。ええ、やりましょう。既成事実を作るわよ」

朝霜「っ……!!分かった。あたいも覚悟を決めるぜ……!!それで、どうするんだ?」

夕雲「それは……」

早霜「まずは服を脱がしましょう」ガバッ スッ ゴソゴソ

夕雲「ちょっと、早霜?そんなにしたら起きてしまうかもしれないわ」

早霜「大丈夫よ、夕雲お姉さま。司令官には一服盛ってあるから」

「「!?」」

朝霜「これは……睡眠薬じゃん……!!」

早霜「寝る前のホットミルクに盛っておいたわ。これで明日の朝までぐっすりよ」

夕雲「早霜、あなた……!!」

早霜「失敗する訳にはいかないもの。ほら、手伝って」

朝霜「お、おう」

夕雲「ええ、そうね……」

早霜「これは……」

夕雲「傷跡……撃たれた時のね……」

朝霜「っ……絶対に赦さねぇ……ドイツ軍め……」

早霜「……よく、頑張りましたね」スッ ナデナデ

夕雲「提督……夕雲が提督をお守りしますからね……」ギュッ

朝霜「あたいもついてるぜ、司令……これ以上司令を傷つけさせはしねぇ」

早霜「……それにしても、良い体しているわね」

夕雲「っ……細マッチョって奴ね。すごく頼もしいわ」

朝霜「それな。これが男の身体か……」

早霜「さて、では下も脱がせましょうか。……!!」スッ ズリッ

提督「……」ボロン

夕雲「っ!!これが提督の……!!」カァッ

朝霜「おぉ……やべぇな……」

早霜「……」スッ ニギッ

提督「っ……」

夕雲「っ!!は、早霜……!!」

朝霜「……!!」

早霜「扱く……らしいけれど、どう扱けばいいのかしら?これでいいの?」シコシコ

夕雲「……っ!!私にやらして見なさい。確か、こうして……男の人は、ここの部分が敏感なはず……」シコシコ

提督「んっ……」ムクムクムク
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/16(土) 22:32:16.09 ID:NWh+qtO20
朝霜「うわ、なんか大きくなってきたぞ……!!」

早霜「それに硬くなってきたわ……!!これが、勃起……!!」

夕雲「なんて大きな……これが、ここに入るの……?」

「「……!!」」

朝霜「な、なあ。今からでも遅くないからさ、やっぱり今度にしない?」

早霜「冗談……怖気吐いたのかしら、朝霜さん?そんなつもりは無いわ……」

提督「んん……」

夕雲「……寝顔は男の人でも可愛らしいわね……ちゅっ」

「「!!」」

早霜「夕雲お姉さま、抜け駆けではないかしら?私だって司令官とキスしたかったのに……!!話し合いで順番を決めるべきだったわ」

朝霜「ズルいぜ、夕雲姉貴……!!」

夕雲「んん……っは……提督とキスしただけで、私、こんなに……私は、提督ともっと深い関係になりたい」キュン

早霜「っ……んちゅっ」

朝霜「あっ……!!ちっ……」ムスッ

早霜「んふっ……れろれろ……にゅるにゅる……っ……ふふっ……ファーストキス、あげちゃった。しかも舌まで入れたわ」ドヤァ

夕雲「……」キロリ

朝霜「司令、好きだかんな……んっ……っ……!!」

夕雲「……朝霜、鼻で息しなさいな」

朝霜「!!んん……んふっ……っは……あはっ……司令とキス、してやった……!!あたい、司令とキスしちゃった……!!」

夕雲「とりあえず、既成事実の為には提督のコレを……私達のここに入れなくてはいけないわ」

夕雲「しかも普通は初めての時、男の人がリードするものだと思うけど……今回は事情が事情だから私達が自分でシなくてはいけない」

早霜「騎乗位でヤるしかないわ。さて、これの出番ね」ガサゴソ コトッ

朝霜「……何だそれ?化粧水か何か?」

夕雲「ローションよ……準備いいわね、本当に」ガサゴソ コトッ

朝霜「ローション……!!これが噂の……」マジマジ

早霜「お姉さまこそ。ただ、詰めが甘いわね。……なんてね。お姉さまは司令官のことを第一に考えているから、睡眠薬なんて使わなかったのでしょう?」

早霜「私は、万が一にでも失敗したくなかった。事が終わる前に提督が起きて、拒絶されたりしたらって考えるだけでも嫌だった」

夕雲「早霜……」

朝霜「……まあ、気持ちは分かる」

早霜「さて、誰からかしら?私はもちろん一番最初を希望するわ」

朝霜「あたいもだよ。ここは譲れねぇ」

夕雲「公平にじゃんけんにしましょ?文句なしの一回勝負よ」
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/16(土) 22:33:11.74 ID:NWh+qtO20


夕雲「冷たっ……!!これは……温めておいた方が良いかも……」ニュルル ビクッ

朝霜「ちっ……まあ二番だしいいか」シコシコ

早霜「……」シコシコ

提督「っ……」ピクッ ピクッ

夕雲「じゃあ、頂くとしましょうか。……悪いけど、こっちを見ないでくれる?恥ずかしいわ」

朝霜「あいよ」

早霜「……」

夕雲「っ……あとは、ローションをここに……ごくっ……」シュルシュル パサリ

早霜「……早くしてくれるかしら?ほら、提督の準備は万端よ」

夕雲「分かってるわよ……コレ、先端を突っ込んで出せばいいの……?っ……うわぁ……変な感じ……!!中に入ってきて……」ツプッ ニュルルルル ゾワワッ

朝霜「……ごくり」

夕雲「あっ……垂れちゃう……っ……じゃあ、いただきますね、提督。んっ……っ……!!」タラッ スッ ピトッ

提督「っ……」

「「……!!」」

夕雲「あ、熱い……提督、愛しています……っ……け、結構痛そうかも……」ドキドキドキ ビクビク

早霜「代わるって言うのなら喜んで変わるわ」

朝霜「次はあたいだろ?……そんなにアレなの?」

夕雲「何と言うか、入らないって言うか……っ……駆逐艦夕雲、本気で……行くわぁっぁああああ!!」グッ ブツッ ズププププ

早霜「ちょっ!!そんな声出した……ら……」ドクン

朝霜「……!!」ジッ ドキドキ

夕雲「っ……い、痛っ……けど……ようやく一つになれたのね……?」タラッ

朝霜「っ……結構血が出るんだな……」

早霜「は、入っちゃってる……」

夕雲「ちょっと……見ないでくれるかしら……と思ったけど、まあいいわ……よく見ておきなさい、二人共。『夜戦』って言うのはこうするのよ……!!」

早霜「……!!」

朝霜「……!!」

夕雲「さあ、提督……夕雲が気持ちよくしてあげますからね?だからその代わり、提督の愛をくださいな」



早霜(悔しいけど、圧倒された。これが男女の営み……想像以上に生々しくて、なんというか……非日常で……)

早霜(夕雲お姉さまの喘ぎ声が、痛みを耐えているようなものからだんだんと気持ちよさからくるものに変わっていくのが分かった)

早霜(提督と夕雲お姉さまの結合部から目が離せない。そんなに……なるモノなんだ……女の人のアレって……)

早霜(もうローションだけじゃないと思う何かがその周りでテカっている。淫らな音が部屋に響く。その雰囲気に私ものまれてる)
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/16(土) 22:34:20.06 ID:NWh+qtO20
夕雲「っ……はぁ……あぁ……!!いい……コレ、最初はどうかと思ってたけど……結構気持ちいい……わ……!!」ヌップヌップヌップ

提督「っ……ぅ……!!」ビュルルルルルルルル

夕雲「んぅ!?ぁ……すごい……びくびくして……何か熱いのがでてる……!!」ゾクゾク

早霜「っ!!夕雲お姉さま、交代よ。男の人は回数こなせないらしいし」

夕雲「っ……そうね……んっ……あっ……でちゃう……」ヌポッ ブプッ ドロリ

朝霜「うわぁ……!!」

早霜「……」

早霜(泡じゃない。それとは別の明らかな白濁液……間違いなく司令官の……嫉妬でおかしくなりそうだった……)

夕雲「ふふっ……提督……愛しています……」ジッ

早霜「っ」

早霜(その親しみを込めた優し気な眼差しが……そう言う関係になった男に女が向けるような眼差しが……さらに心を逆なでした)



早霜「まだなの、朝霜さん……早くしなさい。もう一時間は待ってるわ。また司令官の元気がなくなっちゃうわよ」

朝霜「待ってって……ていうか一時間も経ってねぇし……!!せいぜい五分くらいだろ……!?」

早霜「私にとってはそのぐらい待ってる気分なのよ。もういいわ。先に私がする」

朝霜「それはダメ!!」

早霜「なら早くして頂戴な!!」

朝霜「わ、分かってるって……」

早霜「っ……待ってられないわ」スッ

朝霜「えっ?」

早霜「んっ……」グイッ

朝霜「あっ!!??」ブツン ヌププププ

提督「んっ……」ピクン

夕雲「ちょっと、早霜?」

早霜「こうしてあげた方が良かったでしょう?見ていられなかったもの」

夕雲「っ……でも、もう少しやり方があるでしょう……」

早霜「……そうかもね。ごめんなさいね、朝霜さん」

朝霜「ぁ……ぁぁ……!!」ガクッ ポロポロ

夕雲「朝霜さん、大丈夫?」

朝霜「うぅ……っ……大丈夫だよ……入ったんだな……っ……すごい入ってる感じがする……」

夕雲「動ける?もし無理なら……」

朝霜「動けるよ……こうすればいいんだっけ……?」ヌップヌップヌップ
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/16(土) 22:35:26.49 ID:NWh+qtO20


提督「ぅぁ……」ビュルルルルルルルル

朝霜「あはっ……!!分かる、今出されてるって分かる……!!なんだ、男って結構簡単にイかせられるんだな……!!このまま空になるまで搾り取ってやるぜ」ゾクゾク

早霜「冗談でしょう?」キロリ

朝霜「っ……分かってるよ……っ……んん……」ズルリ ブピュッ ドロッ

早霜「ようやく私の番ね……」

夕雲「あまり小さくならないし、まだ結構かたいわね。男の人はあまり回数できないと言うのはもしかしてガセかしら?」シコシコ

早霜「そうかもね。こうすればすぐにまた大きくてかたくなるし」シコシコ

提督「ぁ……」ムクムク ビクビク

早霜「ほら♪やっと私の番ね。さて、と……っ……んっ……よし、準備完了ね……」ツプッ ニュルルルル ドロリ

早霜「うふふ……とうとうこの時が……司令官、ずっとお慕いしておりましたわ……!!」スッ ピトッ

提督「ぅ……」ピクン

早霜「っ……ふふっ……っぁああああ!!」グッ ブツン ズププププ ビクン

提督「っ……」

早霜「うっ……ふふふ……司令官、愛していますからね……?どうか私で気持ちよくなって……ください……!!」ヌップヌップヌップ



提督「ぅく……」ビュルルルルルルルル

早霜「あぁ!!……っ……うふふふふ……感じます……司令官……司令官のが……私の中に……これで私、司令官の……!!」

夕雲「これで目的は達成したわね……」

朝霜「後は明日、司令が目を覚ますまで寝てればいいのか」

夕雲「ええ、そうね……っ!?早霜!?」

早霜「な、何かしら……?は、恥ずかしいからあまり見ないでくれると嬉しいのだけど……」ヌップヌップヌップ

朝霜「何やってんだよ早霜!?」

早霜「ぁ……司令官の……中でまた大きくなってる……!!」ゾクゾク

夕雲「止めなさい、早霜!!」

早霜「ど、どうして?別にいいじゃない。んふっ……まだ大きくなるってことは……まだできるのでしょう?」

早霜「それに、いいのかしらぁ、二人共……?一回で満足なの?ヤっていて思ったでしょう?何か、何かその先にイけそうな気がするって」ニタァ

「「……!!」」
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/16(土) 22:37:02.97 ID:NWh+qtO20


ガングート「ほら、そんなものか、提督?いや違う。貴様はそんなものじゃないだろう?」シコシコシコ

提督「ま、待ってくれ……!!本当にもう無理だ!!限界だ!!」ビクンビクン

ガングート「嘘を吐くな。あれだけの女を囲っているんだ。この程度の訳がない。そうだな……あと三十回はイけるだろう?」シコシコシコ

提督「冗談だろ!?もう一回も無理だ!!頼む、止めてくれ!!」

ガングート「Нет, ダメだ。私が居なかった間、他の女に注いだ分の二倍は搾り取ってやる。ほら、はやくイってしまえ」キロリ ニタァ スココココ

提督「っ!!ガングート!!やめろ!!やめてくれええええ!!」



提督「っぁああ!!」ガバッ

提督(目が覚める。多少混乱していたが、すぐに落ち着いた。いつもの病室だ。何か凄い夢を見ていた気がするが思い出せない)

夕雲「んっ……ふぁぁ……あら、おはよう、提督。よく寝れたかしら?」ニコッ

朝霜「くぁぁ……誰かなんか叫ばなかった?それで目が覚めた気がする……」グッ

早霜「っ……んん……ちょっと……待って……私、朝は苦手で……」モソリ

提督(その声で意識が覚醒する。そうだ、昨日はこの子たちが泊まったんだったな)

提督「ああ、おは……よう……」

提督(夕雲たちは、何故か全裸だった。そして俺も下半身になにも穿いていなかった。さらに、シーツに残る情事の跡。しかもこの血痕は……!!)

提督「!?」サァッ

提督(夕雲は意味深な微笑みを浮かべ、朝霜は両手を上に上げて体を伸ばしている。早霜はもぞもぞと体を捩っていた)

提督「ゆ、夕雲、朝霜、早霜……」

夕雲「はい、どうされましたか?」

朝霜「ん?どうした?」

早霜「……何?」

提督「昨日の夜、何があったんだ……?」

↓×1〜3 
まさか夕雲たちがそんな事する訳ないと思っていて、自分が何かやらかした可能性を疑っていると提督の表情から察した夕雲、朝霜、早霜の心情と行動
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 22:52:15.13 ID:gdcxf01f0
うふふふ???提督は何も気になさらなくて大丈夫なんですよ。すっかり怪我もよくなられて体調ももどられたようですし。昨晩だってあんなに……ひょっとしたらもうややこがいるかもしれませんわね?あら、また大きくなってらっしゃるの?しょうがありませんわね?妖しい笑みを浮かべながら三人でにじり寄ってくる
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 23:46:49.98 ID:7Z76wqvOo
事後報告で申し訳ないと前置きしつつ、思い思いの体勢で秘所を見せ付ける
濡れそぼったソコからは夥しい量の精液が溢れてきて、蠱惑的な光景に提督のソレは再び雄々しく反り立つ
皆提督を愛している、気持ちの迸りと焦りに身を任せ本能のままに交わりを幾度と繰り返したと説明
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 23:48:46.82 ID:Zx89vCD7O
うえ
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 09:04:41.67 ID:clE308+m0
夕雲「……事後報告で申し訳ありません、提督。私達、昨晩提督と……してしまいました……」

朝霜「ごめん……この気持ちを我慢できなかった……司令が好きすぎて、そして他の奴らに取られたくなくて……」

早霜「ええ……ごめんなさい……求めるままに何度も司令官と交わり合いました。たくさん、ここに注いでもらったんです……」ナデナデ

提督「そ、そんな……まさか……!!」

夕雲「……信じられませんか?それなら、提督に見せてあげます。昨日の証拠を」

提督「証拠……?っ!!」

夕雲「んっ……まだ残ってるかしら……?」クパァ

朝霜「っ……恥ずかしいな……けどまあ、今更か」クパァ

早霜「司令官にだったら、私の全部を見せてあげますよ。もちろん、望めばいつでもどこでも」クパァ

提督(夕雲は膝立ちになって、朝霜は立ち上がって、そして早霜はM字に足を開いて自らの秘所を手で開いて見せる)

提督(そこからは、透明っぽくなった精液があふれ出してきた。それだけ時間が経っていたのだろう)

提督(三人の表情はもはや子供ではなかった。女の顔をしていた。妖艶に微笑みながら、しかしどこか縋るような感じがする)

提督(受け入れて欲しい。拒絶しないで欲しい。そう思っているのが手に取るように分かった。俺は、もちろん拒絶するつもりは毛頭ない。ないが……)

早霜「……司令官、大きくなっていますよ?」ポッ

朝霜「あたいらで抜いてやるよ。ほら、遠慮するなって」ニタァ

提督「っ!!」

提督(目の前で君たちのような美少女にそんな事をされたら、男なら誰でもそうなってしまうだろう……正直、抱いてしまいたかった。だが、その前にすべきことがある)

提督「……君たちに、話さなくてはならないことがある」

夕雲「っ!!……そうですか。わかりました」

提督(俺の言葉に、三人の表情から余裕がなくなる。不安や恐れを隠しきれなくなった。俺に拒絶されるかもしれないと思っているのだろうか?)

提督(俺はそんな事をしない。だが、君たちはどうだろうか……?恐らく夕雲たちに負けないくらいの不安と恐れを感じていた)

加賀「……」ソー

提督「!?」ビクッ

「「「!?」」」ビクッ

加賀「……!!??」ゾクッ

↓×1〜3
駆逐艦組が警護という名目で泊まり込んでいることを知らず、提督の寝顔が見られたらいいなと帰還して部屋に戻らずに提督の病室を訪ねてこっそりドアを開けたら下半身裸でモノを勃起させた提督と全裸でくぱぁしている夕雲たちを目撃した加賀の心情と行動

※加賀は実は提督に対して凄まじい独占欲を抱いており、連日の激戦の中抑圧されていた提督に対する激情が次第にむき出しになってきている
なかなか進展しない提督との仲どころか戦争でちゃんと会う事もままならないことにいら立ちを感じていて
先日のガングートの件で限界が近くなり、武蔵の件で限界になり、目の前の光景に限界を超えてしまった事をふまえて
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 09:33:54.14 ID:t6dPzcs9o
提督と……この子達が……致していたというの?この私を差し置いて?ひどいわ!彼を好きになったのは私が先……!出会ったのも私が先……!なのに!提督のが大きくなってる……これがあの子たちに昨晩入っていたというの?きっとクスリか何か使ったに違いないわ……何て子たち……!三人とも出て行きなさい!まず提督のこれを綺麗にしなきゃ……消してやる……!他の女の……!私以外の女の臭いなんか消してやる!私だけ!彼に愛されるのは私だけなの!悲しみと愛情のはざまで涙をながしながら強引に接吻。提督のあそこをお口で綺麗にする
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 09:39:08.02 ID:aez58Rp0o
理性が完全に消し飛ぶ加賀
一体どういうことですかと提督たちに詰め寄る
その眼には怒気と一杯の涙を抱えている
鬼気迫る雰囲気に怯える夕雲たち

提督は皆にハーレムのことを説明する
夕雲たちは受け入れてもらえることがわかり一先ずの安堵、しかし加賀の一瞥で押し黙らざるを得なくなる
一方加賀は夕雲たちを退室させ、すぐさま提督を逆レイプする
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 09:51:23.69 ID:GKGZTZ3eo
>>285
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 15:09:50.00 ID:nzIdr8LlO
暗殺未遂事件について提督が鬼気迫る加賀に説明して何とか状況に関しては納得させる
大人同士の濃厚なヨバーイセクロスを夕雲型に手本とばかりに示して上げる程度には嫉妬と肉欲が裏返るのも有りでは
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/17(日) 15:34:06.24 ID:clE308+m0
提督「か……加賀……!!」

提督(呆然とした表情で俺たちを見つめている加賀。何故鍵を閉めておかなかったのか……それとも壊れていたのか……?)

提督(その表情が、すぅっと消える。そして消えたかと思ったら、激情に顔を歪めた。眉間にしわを寄せ、歯を剥き俺たちを睨みつける)

提督(加賀が、これほどまでに分かりやすく感情表現する所を俺は見たことがなかった。一気に背筋が凍る)

加賀「一体どういうことですか、提督……?これは一体どういうことなのですか?そいつらと何をしていたのですか?」ギリッ ウルッ

提督「っ……!?」

加賀「そしてお前たちは何かしら?私の提督と一体何をしていたのかしら?海の藻屑にしてやるから覚悟なさい!!」キッ ギロリ

夕雲「ぅ……わ、私達は……」カタカタカタ

朝霜「っ……」フルフルフル

早霜「ま、まさか……司令官は加賀さんと……?」ブルブルブル

提督「待ってくれ、加賀。話さなくてはいけないことがあるんだ」

加賀「……こいつらを始末した後でいいかしら?」

提督「そんな事、させない。加賀、夕雲、朝霜、早霜、俺の話を聞いてくれ」

提督(俺は、不承不承といった様子で俺の話を聞く態度を見せた加賀と震えながら縋るように見てくる夕雲たちに今までの話をした)

加賀「……!!」ワナワナワナ

夕雲「まさか、そんな……でも……」

朝霜「ということは司令はあたい達を受け入れてくれるってこと……?」

提督「もちろんだ。君たちのような素晴らしい女の子がその上で俺を好いてくれるのであれば……」

提督「そうであれば、俺が躊躇う事はない。上官や戦友としてではなく、男として君たちを愛する」

早霜「なら……私達がそれを拒む理由はないわ。司令官、改めて、どうぞよろしくお願いしますね?」

提督(俺に縋るように抱き付いてくる三人を抱きしめる。その顔には安堵と喜び、そして少しの不安と嫉妬が浮かんでいた)

加賀「……。……とりあえず、話は分かりました。あなた達は拠点へ戻りなさい。私だったからいいものの、他の誰かだったら最悪、提督が罷免されるわ」ギロリ

夕雲「っ……は、はい……分かりました……」

加賀「……」キロリ

提督「っ」

提督(加賀の言葉に夕雲たちは体を拭いて服を着る。失礼しましたと言うと心配そうに俺を一瞥してから部屋を出ていった)

提督「加賀……」

加賀「……」スタスタスタ

提督(俺の呼びかけに加賀は愛憎入り混じった表情で無言で歩み寄ってくる。そしてそのままがばりと覆いかぶさってきた)

↓×1〜3
加賀に襲われた提督の反応
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 16:00:17.61 ID:mQqfhXtDo
加賀を蔑ろにしてここまで追い詰めさせてしまった、上司としても男としても失格だと己を叱責
しかしキスを迫る加賀に対しては、何があろうと俺は君だけの男にはなれないときっぱり断りを入れる
加賀は静かに逆上し、キス、愛撫、69と本能の赴くままに提督を責め立てるも、やはり骨抜きにされてしまう
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 16:06:13.71 ID:t6dPzcs90
うはぁ……!何だこれ!!こんな事が……!加賀に強引に挿入にさせられる提督。入れてびっくり提督が今まで抱いてきた女すべてを凌駕するほど圧倒的な体の相性の良さ。思わず『つがい』という言葉が頭をよぎる
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 16:13:21.99 ID:Sjz9HEe1O
289
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 22:35:16.58 ID:nzIdr8LlO
激情にとらわれるままの行為の中に自らへの思いと真っ直ぐで壊れそうな加賀の心を汲み取る
テクニックと精力も駆使して全てを受け止めつつ最終的には完全に骨抜きの手込めにする
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 00:56:02.85 ID:rZWE2yBIO
ここで提督がやっぱり加賀を選ぶ何て言いだしたら流れ弾に当たりそう
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/18(月) 11:46:13.17 ID:lPSkFdOc0
加賀「もうこのことについては何も言いません。だから、誓いのキスを……こんな事、今すぐに止めて私と結婚すると誓ってください」

提督「!!」

加賀「そうしてくれれば、何をしてでも私が貴方を守るわ。どんなことが起きても私は貴方の味方よ、提督。だから……」

提督「君を愛しているよ、加賀。だが、それはできない。君と同じくらい他の子たちのことも大切なんだ」

加賀「っ……!!んっ……ちゅっ……れろれろれろ……」

提督(加賀は怒りと悲しみがない交ぜになった表情を浮かべると、無言で俺の唇を奪ってきた)

提督(舌が侵入してきて俺の咥内を蹂躙する。俺は、それを受け入れて俺からも舌を絡ませていく)

提督(加賀の匂い、加賀の味、存分に堪能させてもらう。加賀が俺の首に手を回して強く抱きしめてきた)

提督(押し付けられていた圧倒的質量を持つ胸がさらに俺の身体を圧迫する。柔らかなそれがいやらしくつぶれているのが分かる)

提督(そして加賀はそのまま俺の身体を愛撫してくる。優しく丁寧に。まるで加賀の俺への想いを表現するように)

提督(ひとしきり俺の咥内を蹂躙し、体を撫でまわしつくした加賀が唾液の糸を引きながら口を離す。俺を見つめる鳶色の瞳を真っすぐ見つめ返した)

加賀「……」ギュッ

提督「んっ……」

提督(加賀が頭を抱きしめる。豊満な胸に溺れてしまいそうだった。そこで気がつく。微かに加賀の身体が震えていた)

提督「すまない、加賀……」

提督(俺は上司としても男としても失格だな……加賀を蔑ろにして、ここまで追い詰めさせてしまった……)

提督「だが、それでも俺は……君だけを選ぶことはできないんだ……」

加賀「……」ムクリ スッ シュルシュル

提督(加賀は俺の言葉に無言で体を起こすと、一度ベッドから降りた。そして袴を脱ぎ、帯を解く)

提督(安産型の腰回りを隠すものが上衣の裾だけとなり、清楚なショーツと上衣だけの姿となった)

提督(そしてさらに上衣の紐を解いてはだけさせる。巨峰を支えている同じく清楚なブラが露わになった)

加賀「……」ギシリ

提督(加賀が再びベッドに上がってくる。そしてなんと、押し倒した俺の上に逆向きに膝立ちになるとそのまま体を倒して俺のソコに顔を近づける)

提督(どうやって知ったのか知らないが、これは明らかに69の体勢だった。肉付きの良い、しかし太っているわけではない絶妙な肉感の太腿や腰回りが視界いっぱいに広がる)

加賀「……ぱく」スッ ズルリ

提督(加賀にさっき履きなおしたばかりのズボンとパンツが脱がされる。そして加賀は一連の流れで怒張していたそこを躊躇うことなく咥えた)

提督「っ……!!」

加賀「れろれろ、じゅるじゅる、にゅるにゅる、じゅるるるる」

提督(激しく口淫される。初めてとは思えなかった。激しい快感。しかし、それでも俺の調教した子たちに比べればまだまだだな)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/18(月) 11:48:24.26 ID:lPSkFdOc0
提督「んっ」グッ

加賀「!!」

提督(俺は加賀の薄布に守られたそこに顔を埋める。意外なことにどうやらシャワーを浴びてから来ていたらしく、予想していたような蒸れた濃厚な女の匂いはしなかった)

提督(だがそれでも十分だ、十分加賀の匂いが充満している。俺はそこに舌を伸ばす。薄布越しにそこを舐めた)

加賀「んっ……れろれろれろ……っ……ぺろぺろぺろ……ふぁ……!!」

提督(布越しに割れ目に舌を這わせ、ぷっくりと充血したクリを探し当てる。そのままそこを責める)

提督(快楽に加賀が身を震わせた。下着越しにこれとは、なかなか感度が良い。どうやらすでにある程度開発されているようだ)

提督(しかし、口淫のやり方からして男性経験があるとは思えない。よって答えは一つ。加賀は、自慰をそれなりにしていたのだろう)

提督(それならばむしろやりやすい。俺はそのまま舌で下着をずらすと、今度は直接そこを舐めた)

加賀「んはぁ!!っ……じゅるるる……んぅ……あぁ!!」

提督(容赦なく舌技を駆使する。本気を出した俺に加賀のような中途半端に性に手を出した生娘が勝てるわけがなかった)

提督(最初は頑張って対抗してきていた加賀だが、それが徐々に弱くなっていった。そしてもはやただ咥えているだけになる)

加賀「はぁ……んぁ……っ……ふぁ……んはぁ……!!」ピクンピクン

提督(加賀の身体は小刻みに震え、息が荒く、無意識にか秘所を俺に押し付けている。愛液が溢れてくるそこに、俺は止めを刺すために強くむしゃぶりついた)

加賀「あっ!!んはぁああああ!!」ビクン

提督(淫らな音を立ててそこを強く吸う。跳ねる加賀の体。とうとう咥えていた俺のモノから口を離す)

提督(俺の腰を強く抱きしめる加賀。嬌声が響き腕に込められる力がどんどん強くなる。限界が近いのだろう。そして……)

加賀「ああああああああ!!」ビクンビクン

提督(絶頂を迎えた加賀が吠えるように嬌声をあげた。そして脱力する。俺は加賀の下から抜け出し、うつ伏せの加賀のショーツをはぎ取る)

加賀「ぁ……!!」

提督(そして足を開かせて寝バックの体勢で挿入する……寸前、先端がそこに当たっている状態で止まった)

提督「加賀……俺は、君にさっきの話を受け入れて欲しい」

加賀「……嫉妬に狂いそうです。他の女まで貴方と……貴方に……」

提督「……だめか?」

加賀「……」フルフル

提督「!!……受け入れてくれるか?」

加賀「……」コクリ

提督(俺の問いかけに加賀が頷く。それだけで十分だった。俺は加賀のそこに己のモノを挿入する。強い抵抗、それを突き破る)

提督「っ……加賀……!!」グッ ブツン ヌププププ

加賀「っ……〜〜〜!!」ビクン
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/18(月) 11:53:15.77 ID:lPSkFdOc0
提督(ベッドに顔を押し付け、声にならない声をあげる加賀。みっちりと媚肉がつまったそこを押し分けて奥まで挿入する)

提督(先端が子宮口に当たり、それを押し込むようにして無事根元まで挿入した。侵入した異物を押しつぶそうとしているかのように圧迫してくる)

提督(そのきつい締りが激しい快感を伝えてきていた。それに堪えつつ、まずはゆっくりと腰を動かす)

提督「……!!」ヌップヌップヌップ

加賀「っ……はぁ……はぁ……あぁ……提督……入ってる……!!」ピクンピクン

提督(そして慣れてきたところでだんだんとそれを激しくしていった。加賀の身体がそれに反応して跳ねる)

加賀「あっ……あっ……あぁ……提督……は、激しい……!!」ビクン

提督(俺の体の下で、加賀が男の味を知っていく。一突きごとに加賀が生娘から俺の女に変わっていく)

提督(その感覚に震えた。女を自分のモノにする感覚。たまらなかった。上り詰めてくる射精感。限界まで耐える)

提督(そして下半身が溶けてなくなってしまいそうなほど耐えたところで我慢できなくなり、暴発気味に中にぶちまけた)

提督「っぁ……!!」ビュルルルルルルルル

加賀「んふぅ……!!ぁ……な、中に……!!」ゾクゾク

提督(蕩けるような快楽。俺は加賀にのしかかるようにして脱力した。加賀もまたぐったりと脱力している)

加賀「はぁ……はぁ……っ……提督……」

提督「……どうした、加賀?」

加賀「私……嫉妬深いんです……お願いですから、私をあまり不安にさせないでくださいね……?」



那珂「皆、お疲れ様ー!!じゃあ私は報告に行ってくるから先もどっててねー!!」

巻雲「やっと帰って来られましたぁ……久しぶりの船団護衛でしたねぇ」

高波「本国から長距離だったけど、私達の航続距離の長さがお役に立てたかも、です」

藤波「それにしても、こんなに物資を運ぶなんてまた大きな作戦があるのかな?」

秋雲「さぁ?どちらにせよ、またすぐに忙しくなるかもね」

長波「!!帰って来たか。お帰り、皆」

巻雲「長波、ただいま〜。長波も今帰り〜?」

長波「ああ。それより皆、大事な話があるんだ。後で皆であたしらの部屋にきてくれよな」

高波「大事な話?」

藤波「今ここでじゃ話せないの?」

長波「話せない。いいか?絶対だぞ?」

秋雲「ふーん。よく分からないけど了解」



長波「っていうわけだ」

巻雲「つ、つまり、他の型に負けないように夕雲型のみんなで司令官さまに夜這いを仕掛けるってことですか〜……?」

高波「それって……大変なことかも……」

藤波「それで、藤波たちもどうするか決めろってこと……?」

風雲「ええ、そうよ。強要はしないわ。高波の言う通り、大変なことだから」

清霜「けど、私たちは司令官のことが好きだから……やるよ」

秋雲「……」

↓×1〜3
遠征から帰ってきたら夕雲型が提督に夜這いを仕掛ける計画を進めていること告げられた
もうすでに深い関係である陽炎型でもある秋雲の心情と行動
例)複雑な気分だが一応陽炎型に報告、夕雲型として秘密を守ってちゃっかり夜這いを仕掛ける計画にも参加する
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 12:28:49.86 ID:yEpI+lUQo
陽炎たちに義理立てて、自身はそういった行為はしないと誓いながらも他言せずに計画立案に参加する
その他、実体験の告白や自作の同人誌で夕雲型のモチベーションアップに貢献する
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 14:25:57.06 ID:NKoJkw+yO
297
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 14:58:31.52 ID:/IWOUuTxo
駆逐艦娘で共有、自分は行為はしないからせめて未経験の娘だけでも見逃してくれと嘆願
あとは297
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/18(月) 20:44:41.30 ID:lPSkFdOc0
秋雲「あー……まあ、秋雲はいいよ」

「「「!!」」」

長波「そっか……分かった」

高波「……た、高波も遠慮するかも」

藤波「藤波は……うん、藤波もいいかな……」

巻雲「うー……ま、巻雲もよしておくね〜」

風雲「そ、そう……」

秋雲「っ!!ちょ、ちょっと待ってよ。別に皆までやらないって言わなくても」

高波「別に秋雲がやらなかったからやらないわけじゃないかも」

藤波「まあ確かに司令のことは気になってたけどさ……」

巻雲「でも夜這いとかは〜ちょっと違うかなって〜」

清霜「っ……耳が痛いね……」

風雲「でも……他の子たちはもっと大胆に攻めている子もいるのよ」

長波「あたしらは出遅れてんだ……このままじゃ他に取られる。起死回生の一発が必要なんだ」

「「「「……」」」」

清霜「確かに夜這いは良くないよね。けど、それでも清霜たちはやるよ」

風雲「それに無理に付き合う必要はないわ。必要はないけど……お願い、これはここだけの話にしておいて」

「「「「……」」」」コクリ

秋雲(不味ったな……秋雲のせいで皆断る方向に考えちゃったかな?……ま、いっか。決めたのは本人たちだ)

秋雲「……よし、じゃあそんな風雲たちを秋雲が手伝ってあげるよ」

「「「「!?」」」」

風雲「て、手伝うって……?」

秋雲「この秋雲さんが失敗しないように作戦を一緒に考えてあげる。きっと経験ないでしょ?」
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/18(月) 20:45:16.28 ID:lPSkFdOc0
「「「「!?」」」」

巻雲「……じ、じゃあ巻雲たちは失礼しますね〜」

長波「お、おう、じゃあな」

清霜「そ、そりゃ経験ないけどさぁ」

秋雲「よし、じゃあ考えていこうか!!」

風雲「……秋雲姉さん、もしかしていいネタ見つけたとか思っていないわよね?」

秋雲「そ、そんな事(少ししか)思ってないよ!!とりあえず、考えていこっか」



風雲「じゃあ、とりあえず作戦は直球勝負でいくという事でいいわね?」

長波「わ、分かった」

清霜「うん」

秋雲「ん、それでだいじょーぶ。絶対提督は断らない。後は風雲たち次第だよ。……できた。はい」

清霜「何これ?ずっと描いてたみたいだけど……よ、夜這イノ手引キ?」

秋雲「あ、ラフ画だから絵はあまり気にしないでね。それでも要点は抑えてあるつもりだけど」

長波「どれ?事前準備、前戯のしかた、男のせ、性感帯……!?うわっ!!何だよコレ……アレじゃん!!」

風雲「か、かりの部分はポイント……!?うらすじも……!?ね、ねえ……これって……」

秋雲「まあ、秋雲がした時に個人的に研究した結果だからあくまでそう言う事でよろしくね。でもまあ、実際にうまくいってたからあてにはなると思うよ?」

「「「……!!」」」

↓×1〜3
夜這イノ手引キなる即興の同人誌は秋雲の実体験に基づいているようだった
経験ないでしょとかさっきの言いぶりからしてまさかとは思っていたけど……秋雲はもう……非処女……!?
誰かとヤってんの!?
という事をふまえて風雲、長波、清霜の心情
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/18(月) 23:27:43.36 ID:9oJu+Y3ZO
誰としたのか興味を持ち質問攻めにする
秋雲は相手を言う訳にも行かないのではぐらかす
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 00:47:48.41 ID:hBAdie6no
秋雲が提督と体の関係にあることを確信、一気にピリついた雰囲気に
秋雲も雰囲気を察知してか自白
芋づる式に提督ハーレムもバレる
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 01:02:43.30 ID:lr8qKDSPO
303
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 01:02:53.43 ID:GpoQMWNPO
303
もう提督が自分だけの男になれない、しかし自分が提督だけの女になれるチャンスはあると吹っ切れた長波はもう一度巻雲たちを呼び、ハーレムの存在と共に改めて早く提督と関係を持つことの重要性を説明
巻雲たちも流石に想定外の様相だったが、覚悟を決め長波たちと行動を共にすることを決める
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/19(火) 09:02:00.11 ID:hp2I2m1j0
風雲「秋雲姉さん……もしかして……」

長波「提督とそういう関係だったり……?」

秋雲「えっ!?」ギクッ

清霜「……本当に提督とそういう関係なんだ」ジッ

秋雲「やっ……その……」

「「「……」」」

秋雲「っ……」タラリ

秋雲(雰囲気で分かる。秋雲も女だしね。これはふざけたり嘘を吐いたりして誤魔化そうものならまずい事になる)

秋雲「……実は、そうなんだよね」

「「「っ!!」」」

秋雲(秋雲の自白に三人が表情を歪める。正直今すぐ帰りたい……けど帰してもらえそうになかった。失敗したな……余計な事するんじゃなかった……)

風雲「……けど、付き合ってたりするわけじゃないわよね?」

秋雲「あっ」

長波「だってもしそうなら止めようとするよな?けど秋雲姉はあたし達の背中を押した」

清霜「どうしてそんな事するの?説明してくれるよね、秋雲姉さん?

秋雲「……!!」ダラダラ



秋雲「という訳なんだよね……ごめん、提督」

提督「そうか……」

風雲「提督……」

長波「どういう事なんだよこれは……?説明してくれるよな?」

清霜「私達の知らない所でいったい何が起きてるの?」

提督「分かった。君たちに全て話す」

↓×1〜3 提督の居ない所でこの話はできないと提督の所に連れてこられて、提督から直接例の話を聞いた風雲、長波、清霜の反応と行動
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 10:44:04.47 ID:u8a7PClAO
もう他の夕雲型にも関係を持っている娘がいることに焦りを隠せない
やっぱり今すぐにでも関係を持とうと告白からのセックスへ
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 11:31:22.98 ID:zCuJvVA+O
とりあえず提督が秋雲の独占物(モノ)になっていないことには安心する
しかし、次第に先駆けされた嫉妬が大きくなり、一刻も早く自分達も提督に抱かれたい気持ちが強くなる
そして、秋雲にも何らかの仕返しがしたいと思い、自分達と提督の熱い情交を目の前で見せつけたいと考えるようになる
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 12:52:21.02 ID:hp2I2m1j0
ことの大きさに圧倒されるがみんなやってるならと禁忌を犯している感覚は弱い
バスに乗り遅れるなとばかりに提督に押し倒し気味に迫る
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:41:19.09 ID:hp2I2m1j0
風雲「そう……分かった。提督は秋雲姉さんだけの人になっているわけじゃないんだよね?」

長波「とりあえず、提督と秋雲が特殊なプレイにあたし達を使おうとしているとかそういうんじゃなくてよかったよ」

清霜「でも……私達の知らない所でそんな事が起きてたんだよね……?正直、ちょっと悔しいかな」チラリ

秋雲「っ……あははは……」

提督「すまない……だが、言いふらすようなことではないからな。それに、こういうことをしているのだから俺から積極的に行くわけにはいかない」

風雲「もう分かっていると思うけど……わ、私達も提督のことが好きなんだ……」

長波「その……どうかな……?あたし達のことも愛してくれると嬉しんだけど……」

清霜「私達、提督の為なら何でもできるよ?提督が好きなこと、何でもしてあげる」

提督「風雲、長波、清霜。もし君たちがこの話を知ってなお俺のことが好きで、俺を受け入れてくれるのであれば願ってもないことだ」

提督「君たちのような魅力的な女の子のことを好きにならない方がおかしい。これからは君たちを男として愛するよ」

風雲「提督……!!大好きです!!」ダキッ

長波「よろしくな、提督!!あたし、提督に相応しい女になれるように頑張るよ!!」ダキッ

清霜「っ……なんだろう……なんか……涙出てきちゃう……司令官……愛してるからね……!!」ポロポロ ダキッ

提督「ああ、ありがとう」ダキッ

秋雲「……」

秋雲(なんだろうこの……NTR感は……うわぁ……秋雲、そう言うの好きじゃないんだけどな……)

秋雲(でもこれからはNTRモノはすごいリアリティをもって描けそう……全然嬉しくないけど……)

風雲「……///」スッ モミモミ

長波「……///」グイッ ムニムニ

清霜「……///」スリスリ ナデナデ

提督「っ!!」

秋雲「っ!?」

秋雲(風雲たちは私秋雲が居るのに提督のアレを揉んだり胸を押し付けたり体を擦り付けて愛撫したりし始めた)

秋雲(目の前でNTRってこんなに最悪なんだ……ああ、もうダメだ……ここには居られない……)

秋雲「じ、じゃあ私、帰るよ」

風雲「っ!!待ってよ、秋雲姉さん。私達、こういうこと初めてであまり自信ないの」

長波「だからさ、秋雲姉。あたし達と提督がしてるとこ見ていてくれよ。頼むって」

清霜「マンガの参考にしてもいいからさ、ね?見ていてくれるよね、秋雲姉さん」

秋雲「……!!」

秋雲(この三人は絶対にそんな事思っていない……!!もうすでにそういう関係になっていた秋雲に嫉妬しているんだ!!)

秋雲(それで秋雲に見せつけようとしているんだ!!提督と自分達がそういう関係になる所を……!!)
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:42:11.32 ID:hp2I2m1j0
提督「……!!」オロオロ

秋雲「っ……いいよ、そんなに言うなら見ていてあげる……!!」

秋雲(強がりだった。そんなの別に平気だしという風に振舞わざるを得なかった。余裕があるように見せなくちゃいけなかった)

秋雲(ここまでされて逃げる訳にはいかなかった……駆逐艦娘として。そして何より女として)

風雲「ありがとう、夕雲姉さん。じゃあ、見ててね……?提督、失礼します。んっ……ちゅっ……」

長波「あっ!!ずりぃよ、風雲姉……!!」

清霜「っ……そんなぁ……」

提督「んっ」

秋雲(風雲たちは秋雲の返答に満足したように微笑んで事を始めた。まず風雲が提督にキスする)

秋雲(あまり良くない雰囲気を察して困っていた提督はけど、そのキスを受け入れる。そうだよね。提督は女の子に恥をかかせないもんね)

秋雲(秋雲は、こうなってしまったのだからこの状況を最大限に生かそうと考える。紙と鉛筆でスケッチする)

秋雲(普通こんなにまじまじと他人がそう言う事をしているのを見られないもんね。資料にしてやる)

秋雲「……」カリカリカリ

秋雲(抱きしめられる風雲。体格差のせいで本当に……犯罪臭が凄い……小さな体が抱きしめられて……たぶん舌入ってる……)

風雲「っは……提督……///」

提督「っ……風雲……」

長波「次はあたしな、提督。んっ……ちゅっ……」ダキッ

風雲「あっ……っ……」

清霜「……」

秋雲(風雲が離れるや否や提督に飛びついてキスする長波。あーある。あるよねこういう構図)

秋雲(小さい子がこうして男の人の首に抱き付いてそのままキスしてるの。畜生、今度秋雲もやってやる)

秋雲「……」カリカリカリ

秋雲(時間をかけてられない。本当に構図をスケッチするだけのラフ画だった。けど凄い参考になる。悔しいけど)

長波「っは……す、凄いな……これが大人のキス……///」

提督「っ……ああ、そうだよ。……清霜、おいで」

清霜「っ!!うん……!!」バッ ダキッ

秋雲(長波との長いキスを終えた提督はとろんとした長波に微笑みかけると、涙目で姉二人のキスを見ていた清霜に向き直った)

秋雲(提督の一言に清霜は分かりやすく表情を綻ばせながら提督に飛びつく。そしてキスをした)

秋雲(息遣い、体の動き、手の動き、頭の動き。ああ、なんでこんなに……最高の資料だけど、最悪な気分)

秋雲(むかむかする。今すぐ皆殴ってやりたい。ああ、始まった。提督が清霜に舌を入れたんだ)

秋雲(咥内を蹂躙されて体をビクンビクンと反応させる清霜。最初の頃は秋雲もあんなんだったんだろうな……)
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:45:55.10 ID:hp2I2m1j0
清霜「っは……はぁ……はぁ……司令官……///」

提督「清霜、脱がせるぞ?」

清霜「っ!!う、うん……」ドキドキ

風雲「!?」

長波「!!」

秋雲(提督が清霜の服を脱がしていく。ジャンパースカートを脱がして、シャツのボタンを一つずつ外して……)

秋雲(ああくそああくそ!!何だよそれ!!何だよその表情!!なんでそんな良い雰囲気みたいになってんの!?)

秋雲「……!!」カリカリカリ

秋雲(参考になる!!これ絶対使えるわ!!けど……ほんと悔しい……決めた。今度提督とやってる一部始終録画しよ)

長波「な、なあ提督……!!」ハラハラ

風雲「その……私達は……?」モジモジ

提督「もちろん忘れてないよ。そうだな……お互い脱がし合って俺に見せてくれ」

秋雲「!?」

秋雲(なにそれ!?なんて命令してるの……!?ああ、提督が凌辱モノに出てくる悪い奴みたいになって……)

長波「えっ!?」

風雲「ほ、本気ですか……!?」

提督「ああ、もちろんだ」モミモミ

清霜「ふあぁ……!!し、しれいかぁん……!!」ピクンピクン

長波「っ……やってやろうじゃん……いくよ、風雲姉」

風雲「そうね……やろう、長波」

秋雲(キャミソールの上から清霜の胸を揉む提督。喘ぎつつ蕩けた表情で提督を見つめる清霜)

秋雲(というか本気で脱がせ合うんかい。女同士……ていうか姉妹同士なのに恥らいやがって……ああ、手が足りない)

秋雲(私があと五人くらい居ればいいのに……!!そんな事を考えながらスケッチしていると、全員が下着姿になった。てか長波、ノーブラかよ!?)

秋雲(ちゃんとつけるように言わなきゃ。……こうして客観的に見て見ると提督の前で下着姿で恥らう駆逐艦娘って犯罪的だよね……ていうか犯罪か)

提督「よし、じゃあ長波、こっちに来い」

長波「わ、分かった」

提督「……んっ」グイッ チュッ

長波「んっ……ふあぁ!!」ビクン

秋雲(提督が長波の胸に吸い付く。嬌声をあげる長波。容赦なく胸を責める提督。ああ、そうだよね、感じちゃうよね)

秋雲(開かれた長波の口からは唾液が垂れていた。歯を食いしばって快楽に堪えようとしている。いただき、いい表情)
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:46:32.32 ID:hp2I2m1j0
提督「っ……」

長波「んはっ……はぁ……はぁ……」

提督「清霜、長波の胸を吸うんだ」

長波「えっ……!?」

清霜「む、胸を……!?」

提督「そうだ。やれ」

清霜「っ……う、うん……そう言う事だから、長波。ごめんね?んっ……ちゅうちゅう」

長波「マジかよ……んっ……ふぅ……!!あぁ……!!」

秋雲「マジ……!?」

風雲「……!!」

秋雲(筆が止まらない……!!なんてプレイなのさ、提督……!?こんな……姉妹で……何て背徳的な……)

提督「風雲、おいで」

風雲「っ!!……!!」コクコク

秋雲(そんな二人を横目に提督が風雲を呼び寄せると、愛撫を始める。ああ、これ知ってる……そのまま入れるまでイっちゃう流れだ……)

秋雲(軽いキスから首に舌を這わせて、たくし上げたキャミソール、胸を責める。そこからさらに舌を這わせてそこに……)

風雲「あっ……はぁ……やぁ……!!」ピクンピクン

長波「っ……!!」

清霜「じゅるるるる」

秋雲「はぁ……はぁ……」カリカリカリ

秋雲(お尻を揉まれて、そこから太もも、そして女の子の一番大事な所……下着越しに……それから……今日は脱がすんだ……)

風雲「提督……恥ずかしい……!!」カァッ フルフルフル

秋雲(膝上まで脱がされた下着、提督はまじまじと風雲のそこを観察する。へぇ……生えてんじゃん。秋雲より)

秋雲(提督が、手淫を始める。くにくにと捏ね繰り回して、そう、焦らしてくんだよね、いやらしい)

秋雲(クリトリスに触れそうで触れない……だから体は高まっちゃう……そこに触れてほしくて、でも触れてくれなくてだから……)

風雲「あぁ!!」ビクン

長波「!!」

清霜「っ!?」

秋雲(触れられたら、出ちゃうよね、声。分かる。あの電撃みたいな快感。一気に体ができちゃうんだよね)

提督「……」クチュクチュ

秋雲(激しい手淫、指を入れたり、開いたり。清霜と長波もそれに目が釘付けだった。私も、ああ、新しい鉛筆が欲しい……)

提督「……」チュッ

風雲「ふぁ!!て、提督……ダメ……そんな……とこぉ……!!キタナイよ……!!」ビクンビクン

秋雲(提督が風雲のそこに口付けする。クンニってはたから見てると結構エロいな……舐めて、入れて、ああそれは耐えられないよね。吸われちゃったら)
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:47:18.17 ID:hp2I2m1j0
提督「……」ジュルルル

風雲「ああああああ!!提督!!だめぇ!!おかしくなっちゃう!!」

秋雲(響く嬌声、吸う音が絶えることはない。風雲の表情や体の震えから分かる。もうすぐキちゃうよね)

風雲「ぁああああああああ!!」ビクンビクン

秋雲(絶頂を迎えた風雲が崩れ落ちるようにしてそこに座り込む。提督が、そんな風雲を押し倒して、ズボンと下着を下ろした)

風雲「ぁ……」ゾクゾク

長波「……!!」ドクン

清霜「っ!!」ドクン

秋雲(露わになる提督のアレ。提督が、風雲の脚を開かせた。そして位置を調整してアレをあてがう。ああ……)

風雲「っ……ぁ……ああああああ!!」ググッ ブツン ズププププ

秋雲(目の前で、風雲が女にされた。仰け反る体、響く悲鳴。たった今処女じゃなくなった。破瓜の瞬間、自分の時以外で初めて見た)

秋雲(正常位で挿入してる……提督はすぐには動かずに風雲とキスをしてる。慣らしてるんだ)

秋雲(そこから少しずつ腰を振り始める。こんな……こんな風に見えるんだ……エッチなずちゅずちゅって音と、体がぶつかり合うぱんぱんって音)

秋雲(風雲の喘ぎ声が洩れる。分かる。あそこが提督の形にされていってる。提督の女に作り替えられてる)

秋雲(秋雲たちは圧倒されていた。誰も何も言えない。激しい前後運動、ああ、そろそろ提督が……)

提督「っ……風雲……!!」バチュン ビュルルルルルルルル

風雲「ふぁああああ!!あぁ……あ、熱いのが……中に……!!」

秋雲(中出しされてる……脱力する二人。そして提督が体を起こしながらアレを引き抜く。濡れてテカっているアレ、風雲の秘所から流れ出る白濁液)

秋雲(そこに血の筋もあった。風雲は雌の顔で提督を見つめている。提督が、仰向けに寝そべった)

提督「風雲、口で綺麗にしてくれ」

風雲「えっ?」

提督「俺のを咥えて、舐めて綺麗にするんだ。できるか?」

風雲「あぁ。うん、もちろん」ニコッ

秋雲(体の関係になった男に向ける親し気で妖艶な笑みを提督に向けて風雲が提督のアレを躊躇うことなく口にした)

風雲「あむ……れろれろれろ……」

提督「っ……長波、来い」

長波「っ……き、来たぜ……?」

提督「俺の顔に跨れ」

長波「なっ……!?マジ……?」

提督「もちろん」
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:48:07.01 ID:hp2I2m1j0
秋雲(提督の言葉に少し躊躇った長波は、けど覚悟を決めたのか提督に言われた通りにする。提督は、長波のそこが口元に来るように位置を調節した)

長波「くはぁ……!!」

秋雲(そして始まる口淫。長波の声が洩れる。提督は長波の身体を抱え込むようにがっちりと拘束して逃がさないようにしていた)

秋雲(風雲にフェラさせつつ長波にクンニとか……構図をスケッチ、これ絶対使うんだろなぁ……)

秋雲(長波の喘ぎ声が嬌声に変わってくる。提督は長波の下着をずらすとそのまま手を伸ばして胸を揉み始めた)

秋雲(長波の身体が跳ねる。乳首を摘まんで捏ね繰り回す。ああ、ヤバそう……絶対気持ちいい……)

長波「っぁああああああ!!」

秋雲(背を仰け反らせて絶頂に堪える長波。提督は、長波をどかせると風雲の頭を撫でてフェラを止めさせる)

秋雲(そして横になっている長波を四つん這いにさせると、アレをあてがった。ああ、バクで……スケッチしなきゃ……)

提督「いくぞ、長波」

長波「あ、ああ……」

提督「っ……くぁ……!!」グッ

長波「っ……ぅ……つぅ……あぁ!!」ググググッ ブツン ズププププ

秋雲(バックから挿入する。吠える長波、ああ、長波も提督に女にして貰ったんだ……提督が、長波のむねを揉む)

秋雲(慣らしが終わって腰を振り始める。胸を責められながらバックで突かれる。気持ちいいんだよね……)

秋雲(対格差のせいで本当に犯罪的な光景だった。提督が長波を隠しているみたい。もうそろそろ本気で何か新しい書くもの探さないと)

秋雲(前後に動いて、押し付けながらぐりぐり。ああ、それは無理だ。女の子はそんなの耐えられない)

秋雲(響く長波の嬌声。そうだよね、声出ちゃうよね。ああ、提督も……そろそろかな?多分もうすぐ。出すつもりなんだ。そのまま中に……!!)

提督「長波、出すぞ!!受け止めろ!!」パンパンパン バチュン ビュルルルルルルルル

長波「ああ、来て!!そのままあたしの中に出して!!あぁああああああ!!」ビクンビクン

秋雲(響く嬌声。ああ……長波にも中で……生中出し……押し付けられる提督の腰、種付けしてるんだ……)

秋雲(提督がモノを引き抜く。そのまま倒れ込むようにして脱力する長波。もしかしてイったのかな……?)

秋雲(初めてでイくなんて……長波は絶対淫乱だ……ああ、もうやだ……悔しい……見せつけられてネタがひらめき続けてる)

秋雲(提督は長波にお掃除フェラさせると最後に残った清霜に向き直った。それを、震えながらも真っすぐ見つめ返す清霜)

秋雲(提督が清霜とキスを始める。そしてベッドの端に座って清霜を膝に乗せると見せつけるように愛撫し始めた。最初はキャミソールの上から)

秋雲(そしてキャミソールを脱がして直に。駆逐艦娘のちっぱい揉んでるとか絵面が犯罪でしょ)

秋雲(手を太ももに伸ばして撫でてからそのままそこへ……下着の上からそこをなぞったりつまんだり……)
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:49:03.55 ID:hp2I2m1j0
清霜「あっ……あぁ……あふっ……っ……んぁ……!!」

秋雲(下着を引っ張ってそこに食い込ませる!!そう言えば見たことあるかも。頂き、使わせてもらおう)

秋雲(清霜が表情を蕩けさせる。提督が下着を脱がして指を中に入れた。あっイかせるんだ)

清霜「ふぁああ!!んはぁああ!!」ビクン

秋雲(本気の手マンが始まった。清霜の身体が震える。響く嬌声、垂れる涎。ああ、分かる)

秋雲(我慢できないよね。そのままなすすべもなく絶頂させられる清霜。提督が、その余韻に浸っている清霜の身体を浮かせた)

清霜「っぁ!!??」ブツン ズププププ

秋雲(そしてアレの上に清霜を下ろす。その勢いと体重で一気に処女膜を貫かれた清霜が目を見開いて声にならない声を出す)

秋雲(そこから血が幾筋が流れていた。提督がそんな清霜を強引に振り向かせてキスする。されるがままに貪られる清霜)

秋雲(そして提督が清霜を突き上げ始める。後ろから抱きかかえられ、胸を揉まれながら突き上げられていると、まるで捕食されているみたいだった)

秋雲(清霜の小さな体が逞しい提督の身体にすっぽりと包まれるように抱かれながら突き上げられ、嬌声が響く)

秋雲(提督は駆逐艦娘ぐらいの年の子を抱くの慣れてる。秋雲も身をもって知ってるもん。清霜が提督の女にされていく)

秋雲(ああ、そろそろ限界なんだ。そろそろ……提督がフィニッシュをかける。激しい突き上げ、清霜がのけ反る)

提督「清霜!!清霜……!!」ブチュッ ビュルルルルルルルル

清霜「んはぁ!!あぁ……あふぅ……」ビクン

秋雲(提督が清霜を抱えたまま後ろに倒れて横たわる。そのおかげでよくみえるようになった挿入部。逃さず写生した)

提督「ふぅ……」

清霜「はぁ……はぁ……」

秋雲(暫く脱力してから、清霜にもお掃除フェラさせる。ベッド端にすわる提督の股間に顔を埋める清霜。犯罪的)

提督「さて、もういいぞ清霜」

清霜「ふぁい。んっ……はっ……」

提督「さて、次は君だ、秋雲」

秋雲「えっ……!?ま、マジ……!?」

提督「もちろん。来ないのか?」

秋雲(行かないなんて選択肢は無かった。火照った体、もうすでに濡れちゃってる。鉛筆と紙を置いて立ち上がると、吸い寄せられるように提督のところへ歩いて行った)
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:50:24.19 ID:hp2I2m1j0


提督(俺が撃たれてから一月が経った。傷もだいぶ癒えてきて、そろそろ退院という時だった。大将が見舞いに来られたのは)

帝国海軍大将「提督、大事なくて何よりだった」

提督「ありがとうございます、大将。わざわざお越しいただけるとは光栄です」

帝国海軍大将「例には及ばない。さて、君もだいぶ回復してきた。完治していない所申し訳ないが、そろそろ軍務に復帰してもらう事になる」

提督「この時を待っておりました。義務を果たすべく全力を尽くさせていただきます」

帝国海軍大将「うむ。実はそのことに関して良いニュースと悪いニュースがある。どちらから聞きたいだろうか?」

提督「良いニュースと悪いニュースですか……では、悪いニュースからお願いします」

帝国海軍大将「分かった。悪いニュースは、君がアメリカ軍捕虜のアイオワを協力者として連れていたことでアメリカから重大な抗議が来た」

提督「……!!」

帝国海軍大将「君が撃たれた時のニュースにアイオワが映っていたらしい。誤魔化しようがなかった。この件の解決のために多くの努力がなされた」

提督「……申し訳ありません」

帝国海軍大将「よし、では続いて良いニュースだ。君が保護していたコマンダン・テストの件について自由フランスから表彰された」

提督「!?」

帝国海軍大将「彼女もまたニュースに映っていた。それを見た自由フランス側から連絡があってな」

帝国海軍大将「我々とコマンダン・テストの話し合いの結果、君が枢軸国の処刑から彼女を救い出して保護したことを公表した」

帝国海軍大将「その結果、我が国は連合国内での影響力を強めることに成功した。よくやってくれた」

提督「……ありがとうございます」

帝国海軍大将「それらの件をふまえて、アイオワはハワイの収容所に戻すこととなった。そしてコマンダン・テストは自由フランスに復帰する」

帝国海軍大将「そして君には大西洋に転戦してもらう事になった。君の準備ができ次第、アゾレスに向かってもらう」



提督「すまない、アイオワ。俺のせいで迷惑をかけた……」

アイオワ「No problem. いえ、むしろ私のせいでAdmiralに迷惑が……」

提督「違う!!それは絶対に違う!!」

アイオワ「Thank you, Admiral. ……でも、私が提督に言われた通り車から降りないでいればこんな事にはならなかったわ……」

提督「本当に君のせいじゃない。もし君が居なければ銃を拾ったパルチザンによってさらに被害が大きくなったはずだ」

提督「感謝してもしきれないよ。俺たちを守ってくれてありがとう。君は命の恩人だ。この恩は絶対に忘れない」

アイオワ「……だとしたら、最悪ではなかったわね。……提督、離れたくないわ。私……」ジワァ

提督「また会える。絶対に。だから、信じて待っていてくれ。必ず迎えに行く」

アイオワ「Of course, 待ってるわ。愛してる。だから必ず迎えに来てね?んっ……」チュッ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:51:18.04 ID:hp2I2m1j0


テスト「まあ、アイオワよりはましです。私はここで貴方と一緒に戦い続けるのですから。ただ、一緒に居られる時間は減ってしまいますが」

提督「すまない、俺のせいで迷惑をかけた……」

テスト「何て顔をしているのですか?貴方は私の命の恩人です。その台詞は、むしろ私のですよ」

提督「そんな事ない。俺は」

テスト「止めましょう。もはや貴重なものとなってしまったあなたとの時間をそんな事で費やしたくはありません」

提督「っ……分かった」

テスト「Très bien♪さあ、抱き締めてください。手紙を送りますから、ちゃんと返事をくださいね?」

提督「ああ、もちろんだ」ギュッ

テスト「んっ……あとできればでいいですから、会いに来てください。私もそうします。終戦まで会えないなんて嫌ですよ?」

提督「Moi aussi(俺もだよ). 必ず会いに行く」



提督「迷惑をかけて申し訳ない……君たちはイタリア達と同じ収容所に入ることとなった。だが安心してくれ。日本の管理する場所だ」

提督「環境も悪くないところだ。もし何かあれば俺に手紙を送ってくれ。赤いインクで書いてくれたら、すぐに君たちの所に行く」

ザラ「うん、わかったわ……」

ポーラ「……怖いです、提督」

提督「必ず迎えに行く。だからそれまで待っていてくれ。頼む」

ポーラ「約束ですよぉ……?必ず。必ず迎えに来てくださいねぇ」ギュッ

ザラ「主のご加護がありますように……お願い、提督。死なないでね」ギュッ

提督「もちろんだ。君たちこそ、体に気をつけて元気で。イタリア達にもよろしく伝えてくれ」ギュッ
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:53:49.26 ID:hp2I2m1j0


提督(大将が来てから怒涛の忙しさだった。やるべきことは山積みになっており、なんとかそれをこなしていたら気がついたら退院、そして配置転換)

提督(喜望峰まわりでアゾレスへ向かう。護衛についているのは通常艦艇に加えて同じく大西洋に配置転換となる比叡、霧島と朝潮型の子たちだ)

提督(大西洋では主に北海やノルウェー沖、北極海の制海権を巡って激しい戦いが繰り広げられている)

提督(またフランスが枢軸国として参戦した影響でフランス沖からイベリア半島沖、北アフリカ沖においても制海権を巡っての戦闘が起きている)

提督(だが一番重要な戦いはそれらの制海権争いではない。枢軸国の通商破壊作戦への対抗だ)

提督(兵站の重要性は言うまでもない。それに加えてイギリスの民需のための資源も必要だ)

提督(数の差がある中で枢軸国の戦い方は理にかなっていた。多数の潜水艦、及び潜水艦娘は恐ろしい脅威だ)

提督(それに加えて水上艦隊がこちらの隙を突いて連合国海軍の戦力を削るべく攻撃を仕掛けてくる)

提督(制海権の確保や船団護衛の為に戦力を小分けにせざるを得ない連合国に対して、枢軸国は局地的に数の差をなくすことができるのだ)

提督(厄介だった。しかも艦娘を補足するのは容易ではない。連合国は海の戦いにおいて圧倒的有利だ)

提督(しかし決め手がない。そして戦争全体で考えると状況は五分五分か、もしかしたらいまだに敵の方が有利かもしれない)

提督(もしかしたらこのまま決着がつかずに講和となるのかもしれないな……先のことは分からなかった)

提督「荒れているな……」

巡洋艦艦長「そうですね。このあたりの海は荒れやすいらしいです」

提督「視界も悪い……良く警戒しなくては危険だ」

巡洋艦艦長「もちろん、最大限の警戒体制を敷いております。ですが、まだ戦場からは遠い場所です。こんな所まで敵は来ないでしょう」

提督「だといいが……」

ドガァン

巡洋艦艦長「っ!?」

当直士官「護衛の駆逐艦が被弾!!敵の砲撃です!!」

巡洋艦艦長「馬鹿な!?電探に反応は無かったのか!?見張り員は何をやっていた!?」

当直士官「電探に感なし!!見張り員からの報告もありません!!」

提督「波が高い……電探に映らず、そして目視でも視認できない。艦娘としか思えない……!!」
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 18:57:29.75 ID:hp2I2m1j0


比叡「提督の艦を守って!!これ以上やらせない!!」

霧島「っ……!!敵の数は結構多いわ!!何処から現れたの……!?」

ドイツ軍巡洋戦艦娘「Abschieβen!!敵は混乱している!!蹴散らせ!!」

「「「「Einverstanden!!」」」」

朝潮「っ……そんな……!!」

荒潮「ドイツ海軍……!!提督を殺そうとしたドイツの……!!」

霞「現在進行形で殺そうとしてるわよ!!何とかしないと……!!」

満潮「この嵐の中で……相当練度が高いわね……!!」

巡洋艦艦長「全艦に告げる!!当艦はこの海域を離脱する!!艦娘は敵艦隊を攻撃せよ!!通常艦は我を援護せよ!!」



駆逐艦艦長「我、航行不能!!脱落する!!武運を祈る!!」

巡洋艦艦長「護衛が全滅だ。艦娘とは本当に恐ろしいものですね」

提督「そうだな……っ!!」

当直士官「至近弾!!」

巡洋艦艦長「うろたえず離脱を続けろ。問題ない、この分なら離脱は成功する」



ドイツ軍巡洋戦艦娘「仕方がない……Zurück!!時間だ。我々はなすべきことをなした」

比叡「はっ!!奴ら撤退していく!!私たちの勝ちだ!!」

霧島「ふぅ……何とかなったわね……巡洋艦と合流しましょう」

朝潮「っ……なんとか……」

荒潮「ドイツ軍……誰よ、海軍は弱いとか言ったの……」

朝雲「けど、撃退できたわ。私達の勝ちよ」

山雲「それにしても〜あいつらどこから来たのかしら〜」

霰「あの規模の艦隊……ここまで近付かれるまで情報が無いなんて……おかしい……」



ドイツ軍潜水艦艦長「提督、コーヒーだが飲めるかね?」

提督「ああ、頂くよ……」

提督(俺は、最悪なことにドイツ軍の捕虜になっていた。戦闘海域から離脱した後、敵の潜水艦の雷撃を受けた)

提督(俺は救命ボートで脱出することができたが、艦は急速に沈没していった。助かったのはほんの数十名ほどだった)

提督(艦長は多くの乗組員と一緒に艦と運命を共にした。俺達数少ない生存者たちはその後浮上してきたドイツ軍の潜水艦に捕まり、捕虜にされてしまった)

提督「我ながら呪われているんじゃないかと思うな」

帝国海軍士官「我々はどうなるのでしょうか……?」

提督「覚悟を決めておいた方がいいだろうな……」

↓×1〜3
提督が移動中に南大西洋で乗艦を撃沈されて恐らく戦死したと聞かされた
来るのをずっと待っていた雲龍型と金剛、榛名、鹿島の心情
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 19:13:40.62 ID:EQLq99ago
泣き崩れて見るも無惨な様相になる
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 19:37:27.53 ID:Dccu7aebO
雲龍型
以前に似たような状況を経験したので、比較的落ち着いている
むしろ、純粋に提督を心配している天城を除いて、雲龍と葛城は提督が帰ってきた後を考えている

金剛、榛名
完全武装で出撃しようとしている金剛とそれを止めようとする榛名でてんやわんや

鹿島
海の向こうを見つめながら、ただひたすら提督の無事の祈っている
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 19:39:07.49 ID:MqrKcSDvo
>>322
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/20(水) 11:04:32.43 ID:R5VM68vX0
帝国海軍士官「まだ緘口令が敷かれているが、君たちには伝えておく。提督が南大西洋でドイツ軍の待ち伏せに遭い行方不明だ」

帝国海軍士官「護衛についていた比叡らが付近を捜索したが、乗艦であった巡洋艦が沈没したと考えるに足る漂流物を発見したらしい」

帝国海軍士官「状況から考えるにおそらく別動隊か潜水艦による攻撃を受け撃沈されたのだろう。提督も艦と運命を共にした可能性が高い」

葛城「嘘よ……嘘よ……そんなの嘘……そんなことあるわけない!!」ポロポロポロ

雲龍「……」ハイライトオフ ツゥー ギュッ タラリ

天城「そんなあの人が死ぬなんてぇ……!!私の想いに応えてくれるんじゃなかったんですかぁ……!!」ボロボロボロ

金剛「っ……うぅ……ふぐっ……ぐすっ……ひっく……」ポロポロポロ サッ

榛名「うぅ!!うぅうううううう!!うぁああああああ!!」ボロボロボロ

鹿島「……」ペタン



飛龍「……失礼するね」

蒼龍「暗っ……昼間なんだから、蝋燭じゃなくてカーテン開けなよ……」

雲龍「……ああ、蒼龍先輩、飛龍先輩。……どうかされましたか?」ハイライトオフ

天城「……今、式神を作っている所なんです。この子たちで提督の仇を……必ず……!!」ハイライトオフ

葛城「ぐすっ……ひっく……」ギュッ

飛龍「雲龍……天城……っ……とりあえず、食事持ってきてあげたから食べなさい。食べなきゃ敵討もできないよ」

蒼龍「葛城も膝抱えてないで、ご飯食べたら一緒に散歩にでも行こうよ。良い気分転換になるよ?」

雲龍「……そうですね、いただきます」

天城「……ありがとうございます、先輩」

葛城「嫌です……もう何もしたくありません……」
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/20(水) 11:06:54.01 ID:R5VM68vX0


榛名「いやああああああああ!!」ガバッ

金剛「っ!?は、榛名……大丈夫……?」ビクッ ガバッ

榛名「っ!?えっ……!?ここは……夢、だったの……?」

金剛「榛名……お姉ちゃんがついていますからネー」ダキッ ギュッ

榛名「っ……提督が……提督が居たんです……けど溺れてて……助けようとしたけど……沈んで……っ」ポロポロポロ ダキッ ギュッ

金剛「……」ナデナデ

榛名「お姉さま……榛名は今でもこれが夢みたいに感じるんです……現実感がないんです……現実だって分かってるのに、現実だって分からない……」

榛名「どうすればいいのか分からないんです……お願いです、お姉さま……榛名を助けてください……」

金剛「……わかりマシタ。全部お姉ちゃんに任せてくださいネー。だから榛名は安心して寝てクダサイ」フルフルフル ナデナデ



帝国海軍士官「申し訳ありません、鹿島さん。無理に付き合ってもらってしまって」

鹿島「いえ……良い気分転換でした。こちらこそすいません……姉のお節介に付き合ってもらって……」

帝国海軍士官「まさか、光栄なことですよ。貴方のような素敵な人と食事に来ることができたのですから」

鹿島「そんな……私なんて……」

帝国海軍士官「提督のことは本当に残念です……提督は正に帝国海軍の誇りでした……」

鹿島「っ……そう、ですね……」ジワァ

帝国海軍士官「皆が気にしていた貴女の想い人が提督だったとは、言われてみれば納得です。素晴らしい人でしたから」

鹿島「……」ポロポロポロ

帝国海軍士官「……鹿島さん、私では代わりになれないでしょうか?」

↓×1〜3
提督とはまた違った系統の爽やかなイケメンで、性格も良い女性人気のある帝国海軍士官に告白された鹿島の返答
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 11:21:47.08 ID:A6uaRSyMo
誠実そうなひと……この人だったら鹿島を一番に愛してくれそう……格好いいし階級だって高いし条件は良い……でも……提督さん……死亡したという提督への未練が断ち切れない鹿島。生存への一縷の希望もあって告白を曖昧に拒絶
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 12:02:35.57 ID:NFw6CILLO
貴方の気持ちは嬉しいです…
でも、私にはまだやり残したことがあります…
提督に一目会って、せめてもの手向けを…
なので、せめてそれが終わってから…私の未練を断ってから…ぐす…う…ああぁ…
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 12:08:48.62 ID:i7It8o6KO
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/12/20(水) 20:51:23.45 ID:R5VM68vX0
鹿島「……貴方の気持ちは嬉しいです、大佐。でも、私にはまだやり残したことがあります……」

帝国海軍士官「やり残したこと、ですか?」

鹿島「最後に……最後にお葬式で一目会って……体がなくてもいいんです……棺が空でも……写真でいいんです……」

鹿島「それで、せめてもの手向けを……そうすればきっと、未練を断てるんです……なので、せめてそれが……終わってからぁ……!!ぐすっ……」ポロポロポロ

帝国海軍士官「もちろんです。待ちますよ、いつまでも」



提督(俺たちを拾った潜水艦は、まだ出港したばかりだった様だった。まだ魚雷も食料も燃料も残っているから、帰還する潜水艦に移乗させられることになった)

帝国海軍士官「っ!!……外は寒い。外套をくれないか?」

ドイツ軍潜水艦艦長「分かった。少し待ってくれ」

帝国海軍士官「ありがとう。……提督、今が好機です。外套を着るタイミングで服を変えましょう」

提督「っ……いいのか……?拷問されて、殺される可能性が高いぞ……?」

帝国海軍士官「死は覚悟しています。早く」

提督「……すまない、ありがとう」

提督(大尉と服を交換する。そして用意された外套を着れば、向こうの潜水艦の乗組員には俺が提督だとはばれないだろう)

ドイツ軍水兵「準備ができた。ボートに乗り込め」



曙「っ!!」グイッ

比叡「っ」バン

綾波「っ!!曙!!」

曙「なんでよ!?なんで提督を守れなかったのよ!?なんで提督の艦から目を離したのよ!?」ボロボロボロ ググググッ

比叡「……命令だった。旗艦からの、命令だったの……私達は敵艦隊と戦って、通常艦の離脱を支援していた……」ギリッ

↓×1〜3
提督を護衛していた艦隊がアゾレフに到着した
涙を流しながら比叡の胸倉を掴み壁に叩きつけて詰問する曙と
やるせない表情で目を閉じ顔を俯かせてか細い声で言い訳する比叡
この状況を踏まえて待っていた金剛、榛名、綾波型と護衛をしていた比叡、霧島、朝潮型の心情と行動
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