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長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」

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621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 00:25:01.19 ID:4pApmBV20
やっぱりビス子のスレのあの人か、好きなのに荒れててかなしかった
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:46:58.80 ID:zsOoe5lh0
提督「二人共、今夜は空いているか?」

金剛「っ!!Y, yes!!空いてマース!!」ピクッ ニコッ

榛名「っ!!はい、榛名は大丈夫です!!今夜は何の予定もありません!!」パァッ

提督「そうか。では、ディナーに行かないか?」



榛名「金剛お姉さま、やりましたね!!これはチャンスです!!今夜が私達の天王山ですよ!!」

金剛「そ、そうだネ!!けど、まさかテイトク……ワタシたち二人同時に抱くつもりとかじゃ……ないよネ……?」

榛名「あっ……でも榛名は、お姉さまとなら大丈夫です」ポッ モジモジ

金剛「!?そ、そう……」ビクッ

榛名「なんて、冗談ですよ。さすがに提督も最初からそんなハードなプレイする訳ありませんって」

金剛「も、もうハルナってばそんな冗談言ったらNoネ!!そうだよネ、さすがに最初から複数人プレイなんてしないよネ」



金剛「んっ……ちゅむ……れろれろ……ぺろぺろ……っ……!!」カァッ ピクンピクン

提督(ベッドに腰かける俺の股間に、床に四つん這いになった金剛が顔を埋めている。口での奉公はしかし、途切れがちだ)

提督「どうした、金剛?舌が止まっているぞ。ちゃんと教えたとおりにやってくれ」

金剛「っぁ……だ、だって……ハルナが……ならテイトク、ハルナにこんな事させるのを止めさせてくだサーイ……」ジッ チラリ

提督「ダメだ。榛名、続けてくれ」

榛名「わ、分かりました、司令……!!そう言う事ですからお姉さま。ごめんなさい……!!」ドキドキ クチュクチュ

金剛「っぁん!!はぁ……っ……No way……!!テイトク……こんなの……普通じゃありまセン……!!」

提督「かもな。けど、お願いだ。頼むよ、金剛」ジッ

金剛「っ……分かりマシタ……あむ……じゅるじゅる……れろれろ……はむはむ……」

提督(俺が見つめてお願いすると金剛は顔を赤らめ恥らいながらも再び俺のモノを口にする)

提督(もはや金剛は俺がお願いすれば何でもするのではないだろうか。いい気分だった。俺は金剛の頭を撫でる)

提督(金剛は教えた舌遣いをよく理解して実践してきていた。素晴らしい。だが、快楽と尋常ではない羞恥に体を震わせている)

榛名「はぁ……はぁ……はぁ……」クチュクチュ

提督(その理由は榛名だ。榛名が俺の指示に従って金剛に手淫しているからだ。最初、3Pを提案した俺に金剛は否定的だった)

提督(しかし榛名はそう言う経験がない割にはすんなりと受け入れていた。どうやらもともと姉妹愛が過ぎてそっちの気もあったのかもしれないな)

提督(最初は普通に抱いてそう言う関係になり、二人に余裕ができ緊張がほぐれたところでそうさせてみたのだが……)

提督(全裸の二人……しかも、俺の精液を腹の中にため込んだ美人がこうしている所を見ると、最高の気分になる)

提督「よし、いいぞ金剛。ありがとう。さて榛名、この上で四つん這いになれ」
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:50:06.70 ID:zsOoe5lh0


提督「どうだ榛名!?バックで獣のように突かれている気分は!?」

榛名「は、はるにゃ!!はるにゃは!!だ、だいじょうぶれす!!しれぇ!!はるにゃはだいじょうぶ!!だから!!」

提督(榛名は呂律が回っていないかった。だが大丈夫と言っていることは分かる。ならもっとこの極上の蜜壺を楽しませてもらおう)

提督(モノを締め付られ、逃がさないと言うように絡みつく媚肉。まるで吸引されているかのような快楽だ)

提督「そんなにまた俺のが欲しいのか榛名!?」

榛名「はい!!ください!!あんっ!はるにゃにください!!しれぇのあいのあかし!!はるにゃにいっぱいください!!」

提督「榛名……榛名!!」バチュン ビュルルルルルルルル

榛名「にゃああああああああああ!!あぁ……はるにゃは……はるにゃはぁ……」ビクンビクン

提督(榛名の中にぶちまけると同時に榛名が絶頂を迎える。きゅうと締り、すさまじい放出感に腰砕けになりそうになった)

提督「っ……はぁ……はぁ……」グッ ヌポッ

榛名「ぁん……」ブプッ ドロリ

提督「っ……榛名、綺麗にしてくれ」

榛名「は、はい……んっ……はむ……」

提督(榛名は俺の言葉に這い寄ってくると、躊躇うことなく俺のモノを口にして丁寧に舐め始める)

提督(そしてそんな光景を複雑そうに見ていた金剛。俺が金剛を見つめていることに気がつくと目を逸らす)

提督「榛名、これでいい。ありがとう。金剛」

金剛「……」チラッ



金剛「Oh my God……!!Ah……Oh!!テイトク!!っ……Oh, Yes!!いいデース、テイトク!!」ヌップヌップヌップ

提督「っ……金剛……!!」

提督(最初は対面座位で抱いていた。だが、いつの間にか俺は金剛に押し倒されている。金剛は貪欲に腰を振っていた)

提督(喘ぎ声が恥ずかしいのか抑えるそぶりを見せているが、あまり抑えられていない。むしろその様が興奮させてくる)

提督(金剛の中はぞりぞりとモノを擦ってくる。男の精を搾るためのそれに俺は抗う。だが、そういう風にできているのだ)

提督(ずっと耐えられはしない。ならば、俺からも金剛を突く。死中に活を求めるのだ。さもないと男としての沽券にかかわる)

提督「ふっ!!ふっ!!」バチュン バチュン

金剛「っぁああああああああ!!Oh!!テイトク……!!Yeah!!すごいデース!!もっと!!もっと突いてくだサーイ!!」

提督(突き上げまくる。揺れる金剛の胸や振り乱される髪。そろそろお互いに限界だった。俺はラストスパートをかける)

提督「はっ……金剛!!そろそろ出してやる!!受け取れ!!」バチュンバチュンバチュン

金剛「Yes!!ワタシはっ!!テイトク!!Oh!!Come on!!Oh no……!!Come……!!ぁああああああああ!!」ビクンビクン

提督「っ……金剛!!」ビュルルルルルルルル

提督(金剛の中に出す。素晴らしい放出感、金剛が俺に覆いかぶさるように倒れかかって来た。下腹部に垂れてきた熱いモノがそこを濡らす)
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:52:11.72 ID:zsOoe5lh0


榛名「司令……こんな事、言うべきか分からないのですが……榛名はこうなれて良かったです」

提督「……そうか」

提督(事後、俺たちは川の字のように同じベッドに横になっていた。そこで金剛が寝ていることを確認した榛名がそう語り始める)

榛名「榛名は……司令が好きでした。もともとご活躍は聞いていましたが、実際に指揮下になって、司令を知れば知るほど好きなっていきました」

提督「光栄だよ」

榛名「けれど、金剛お姉さまも司令を好きになりました。榛名は……今だから言いますけれど、死ぬほど悩みました」

提督「死ぬほどか」

榛名「はい、死ぬほどです。怖くて、眠れなくて、吐きそうで、でもどうしようもなくて……好きな人か、敬愛する金剛お姉さまか」

榛名「悩んで、悩んで、ストレスのせいなのか血を吐くぐらい悩んで、涙を流しながら榛名はお姉さまの恋路を応援することを選びました」

榛名「何の迷いもなく司令への想いを誇らしげに伝えているお姉さまの方が、榛名よりも司令にふさわしいと思ってしまったんです」

榛名「それに、お姉さまの方が榛名よりも……言い方が悪いですけど、いい女だと思いますし」

榛名「ともかく、そう考えていた榛名にとってこれは、考えもしなかった信じられないぐらいの救いです」

提督「……そう言ってもらえると、俺も救われるよ」

榛名「司令。けれどもこれは、世間一般的に認められることではないと思います。知られたら奪われてしまうかもしれません」

榛名「ですから、榛名はこの秘密と司令との未来を守る為に何でもする覚悟です。何かあったらどうか榛名を頼ってくださいね」スッ

提督「ありがとう、榛名」ギュッ

提督(腕に触れる榛名の手を握る。榛名が可愛らしく微笑んだ。暫くそうしていると、榛名が眠りについた)

提督「……起きていただろ、金剛」

金剛「……Yes」

提督(そして寝たふりをしていた金剛に声をかける。本当に寝ようとしていたのだろうが、榛名の確認で寝たふりを始めたのだ)

提督(榛名も声をかけて俺に寝ているか確認するだけとは不用心だった。まあ、俺も金剛がピクリと微かに反応しなければ寝ているとしか思わなかっただろうしな)

提督(榛名が良く確認せず寝ていると思っても仕方がなかっただろう。俺の呼びかけに金剛が反応した)

提督「どうして寝たふりをしていたんだ?」

金剛「……なんとなくデース。それに、それを言うのならどうしてテイトクもワタシが寝てると言ったのデスカ?」

提督「……なんとなくだ」

提督(少しの間、沈黙が続く。金剛が寝返りをうってこちらに背を向けた。そしてゆっくりと言葉を紡ぐ)
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 17:56:45.02 ID:zsOoe5lh0
金剛「……ハルナがそこまで思い詰めて、追い詰められていたなんて知りませんデシタ。ヒエイとキリシマの事といい、ワタシはお姉ちゃん失格デスネ」

提督「……そんな事はないと思うが」

金剛「……分かっていると思いますケド、ワタシはこの事……できれば止めて欲しかったデース」

提督「……」

金剛「でも、ハルナの話を聞いてワタシは……そう言う事も仕方ないと……いいのかもしれないと思いマシタ」

提督「……ありがとう」

金剛「けど、今回みたいなハルナとワタシを同時にとか……そういうのは控えてくれると嬉しいカナーって……」

金剛「やっぱり好きな人が、ハルナとはいえ他の女の人とそういう事をしているのを直接見るのは辛いデース……」

提督「分かった。金剛、今度二人っきりで出かけようか」

金剛「それって……デート……デスカ?」

提督「嫌か?」

金剛「……!!そんな訳ありまセーン。楽しみにしていマスネ、テイトク」クルッ ジッ ニコッ



帝国海軍士官「船団護衛ご苦労だった。では報告書を」

鹿島「あっ、報告書は私が提出しに行きます。ありがとうございます」

帝国海軍士官「そうか。ではそのように頼む」

鹿島「はい」

鹿島(タイミング悪くアゾレス諸島から本国までの往復の船団護衛に割り当てられていたけど、それも今日やっと終わった)

鹿島(私は報告書の最終確認を終わらせて提督さんの執務室へ向かう。私は、提督さんが好きだ)

鹿島(でも、今私は大佐と付き合っている。彼のことも好きだ。私は……どうしたいんだろう……?)

鹿島(大佐は優しくていい人だし、もうすでにキスも済ませている。私の初めての彼氏で、ファーストキスを捧げた相手だ)

鹿島(提督さんは初恋の人で、頼りがいのある人。ずっとあこがれていた人。……だけど、もしかしたら悪い人)

鹿島(響ちゃんと付き合っているけど、皐月ちゃんや長門さん、愛宕さんと浮気している……女の子を囲っている……かもしれない人)

鹿島(それでも私はあの人が好きなままだった。嫌いになれなかった……私の心は揺れている……けど、悩むのはもう終わりにしなくちゃ)

鹿島(決めなくちゃいけない。私は、どうするのか。いつまでも悩んではいられない。難しくても、辛くても、答えを出さなくちゃいけない。私は……)

↓×1〜3 鹿島の決断
例)それでもやっぱり提督が好き。大佐とは別れる
  提督のことは忘れて大佐を選ぶ。報告書を渡しがてら付き合っていることを報告する
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:06:51.52 ID:MeeYLvaXO
もし大佐を裏切ってしまえば、それこそ人として終わってしまう...
でも、せめて一度でもあの人の温もりを味わってみたい...
そんな葛藤を抱えながらも、報告書を渡した後に逢い引きの約束をしてしまう
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:12:42.32 ID:MeeYLvaXO
あ、これどっちか選ばないとダメなやつかな...
>>626は一応気持ちとしては大佐でお願いします
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:15:23.87 ID:jL6zjuSYo
最近大佐の事よりも提督さんの事を考えてることが多い気がする……自分に嫌気が差す……もし大佐を選んでしまったら後悔を一生引きずっていきそうで……こんな事考えてる事自体大佐を裏切っているのに……でもやっぱり私……提督さんの事が……どうすべきかわからないけど気持ちは提督に傾いている鹿島
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 18:19:43.28 ID:ZL6+CXgMo
提督を選ぶ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/25(木) 20:42:09.32 ID:zsOoe5lh0


鹿島「し……失礼します、提督。船団護衛任務の報告書の提出に参りました」コンコン

提督「鹿島か?わざわざありがとう。入ってくれ」

鹿島「失礼します」ガチャッ

提督(鹿島がドアを開けて入室してくる。が、様子が変だ。何というか……おどおどしているというか……)

提督「……鹿島?」

鹿島「っ!!は、はい……これが報告書です……」スッ

提督「ああ、ありがとう。……鹿島?」スッ グッ

鹿島「っ……提督……」グッ ジッ

提督(差し出された報告書を受け取ろうとすると、鹿島が手を離してくれない。鹿島は今にも泣きそうな、縋るような表情で俺を見ている)

提督「……どうした?」

鹿島「わ……私……提督が……好きなんです……だけど……提督が戦死したって連絡があって……その後で…私……大佐とお付き合いを始めました……」ウルッ

鹿島「だって……提督が死んだって……だけど……生きてた……提督……私……今はもう大佐の彼女なのに……」ポロポロ

鹿島「なのに……提督が生きてたと知ったあの日から……彼よりも貴方の事ばかり考えているんです……!!」ギュッ

提督(報告書を強く握りしめる鹿島。握りつぶされて皴になってしまっている。が、それは問題ではなかった。鹿島が涙を流す)

鹿島「もし今大佐を選んでしまったら紅海を一生引きずっていきそうで……!!こんな事考えてる事自体、大佐を裏切っているのに……!!」

鹿島「なのに提督……!!私……提督が好きなんです……どうすれば……私、どうすればいいのですか……!?教えてください……!!」ジッ

提督(くしゃりと顔を歪ませて俺を見つめる鹿島。目の前で涙を流すこの子に、俺はどうしてあげるべきなのだろうか……?)

↓×1〜3
提督の反応とそれに対する鹿島の反応
例)俺も好きだよと止めを刺す。鹿島は大佐と別れて提督と添い遂げる覚悟をする
  突き放して距離を取る。鹿島は提督を忘れる努力をする
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 20:48:21.79 ID:fsOt03Vmo
幻滅してくれて構わないと前置きした上で例の話をする。
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 20:57:34.89 ID:jL6zjuSY0
俺はあの時からずっと君に軽蔑されたままだと思っていたが……もし俺のもとに来てくれるなら全力で愛し必ず幸せにすると誓おう。力強く宣言する提督
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 21:11:09.41 ID:ZL6+CXgMo
632
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 23:13:27.52 ID:bCMQHjot0
誰も鹿島の反応書いてなくて笑える
作者かわいそう
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/25(木) 23:47:19.03 ID:ejOA/GEKO
提督はいつもの説明をして鹿島自身へ判断を委ねる
鹿島はどうして響との一件の時に真実を話してくれなかったのか、等と提督を詰るも、やはり提督を諦めきれないことを自覚し吹っ切れる
士官に別れを告げてくると言い残し退出
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 03:01:50.48 ID:d6+ZL41wo
大佐可哀想
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 08:29:56.13 ID:MUVP3wHzO
それはいわゆるコラテラル・ダメージというものに過ぎない
エロ目的のための致し方ない犠牲だ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 08:30:09.09 ID:gzz0IsvCo
どうして……どうしてまた鹿島の前に現れたんですか……?あなたさえ……あなたさえいなければ私は大佐としあわせになれたのに……大佐を好きなままでいられたのに!女たらし!最低男!……でも私も最低の女です……大佐といるよりあなたを想うほうが幸せだって気付いてしまった……大佐を裏切ってあなたを愛したいと思ってるんですから……私達……最低同士お似合いですね……大佐を捨てて提督と一緒になりたい自己嫌悪気味の鹿島

鹿島の反応を書き忘れていたので一応。間に合ってるかどうか分かりませんが……
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 08:52:19.39 ID:czCDrepqO
全ては>>1の采配次第
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/26(金) 17:51:11.67 ID:s9B5ClJn0
提督「俺は、響との関係を知られた時から君に軽蔑されたままだと思っていたが……」

鹿島「っ!!軽蔑!?していますよ、提督!!私、知っているんですからね!?提督がいろんな子と浮気している事!!」

提督「!?」

鹿島「長門さん、愛宕さん、それに皐月ちゃんにも手を出そうとしたのでしょう!?分からないとでも思いましたか!?」

提督「……」

鹿島「貴方が、優しくて凛々しくて頼りになる表の顔とは違って、そういう裏の顔を持っているんだっていう事は知っているんです!!」

鹿島「なのに私は……!!貴方を好きになっちゃってて……手遅れで……そのことに気がついても……嫌いになれなくて……!!」

鹿島「自分でも馬鹿だって分かってるんです……けどもうこの気持ちはどうしようもなくて……大佐の方が絶対いい人なのに……」

提督(鹿島の秘めていた想いが発露する。あの時、俺は鹿島にはこの話は刺激が強すぎると思って話していなかった。だが……)

提督「……分かった。君に話そう、今までのことを」

提督(もうそんな事は言っていられない。鹿島は自力で話さなくてはいけない所までたどり着いてしまった。俺は、話した)

提督「……これが、君に話さなくてはいけないことだ。……加えて君に伝えておくとすれば、君の言う通り、彼……大佐の方が間違いなくまともだ」

提督「だがそれでも、もし俺を選ぶというのならば……俺は全力で君を愛し、必ず幸せにすると誓おう」

↓×1〜3 鹿島の決断
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 18:49:09.70 ID:gzz0IsvC0
>>638
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 19:31:42.13 ID:AyasJ5eYO
大佐を選ぶ
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/26(金) 19:44:41.68 ID:/i4Tdq29O
提督を選ぶ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 00:30:11.60 ID:N/vvgyVz0
鹿島「……!!」

提督(やはりな。鹿島は俺の話のを受け止めきれていないようだった。あまりのことに絶句している)

提督(死神を欺き、刹那を躱し、砲弾や魚雷をすり抜けて敵を討つ戦闘艦の艦娘達は皆、並大抵のことでは動じない)

提督(それがたとえ駆逐艦娘や海防艦娘であろうとも。しかし、鹿島は練習巡洋艦だ。戦闘も可能だが、明石や間宮たちに近い立ち位置なのだ)

提督(いい意味でも悪い意味でも常識的な子だ。だからこそ……この話はできないと思った)

鹿島「っ……どうして……どうしてまた鹿島の前に現れたんですか……?貴方さえ……貴方さえいなければ私は大佐としあわせになれたのに……」ジワァ

鹿島「大佐を好きなままでいられたのに!!女たらし!!最低男!!どうして……どうしてなんですか……!?」ポロポロ

提督「……鹿島、報告書をありがとう。確かに受け取った。ではもう退出していい。ゆっくり休め」

鹿島「っ!!追い返すつもりですか!?そうはさせませんよ!!絶対にこのまま帰ってやるものですか!!」キッ

提督「っ……」

鹿島「最低男……っ……私は……そんな提督にお似合いの最低女です……大佐といるより……それでも貴方を思う方が幸せだって……」

鹿島「そんな風に考えてしまう……ねえ、提督……?そういう風に思いませんか?私達、お似合いですよね!?」

鹿島「提督が死んだと思って打ちのめされていた私を親身に支えてくれた……私が煮え切らない態度でいてもただずっと待ってくれた……」

鹿島「そんな大佐よりも貴方のような女の敵の方が好きな馬鹿な女ですもの!!そうは思いませんか提督!?っ……私達……お似合いですよね……」

提督「……そうかもな」

鹿島「……!!」ドクン ガクン

提督(俺の返答に鹿島が目を見開いて、そして俯く。ああ……今、俺は真面目で純粋な女の子を取り返しがつかないほど歪めてしまったのだなと思った)

提督「だが……俺は責任をちゃんととる。幸せにしてみせる。それだけは絶対だ」

鹿島「……ふふっ。うふふふふ……報告書、確かに渡しました。では……いったん失礼しますね。夜に戻ります」スッ ジッ ニタァ ハイライトオフ

提督「っ……分かった。ご苦労だった」
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 00:33:08.19 ID:N/vvgyVz0


鹿島「……ふふっ。うふふふふ……報告書、確かに渡しました。では……いったん失礼しますね」ニタァ ハイライトオフ

提督「っ……分かった。ご苦労だった」

山雲「っ!?か、隠れなきゃ……!!隠れ場所〜……ない……なら〜……!!」スッ スタスタスタ

鹿島「……!山雲さん?」ガチャン ピクッ

山雲「鹿島さん〜お疲れ様です〜どうしたんですか〜提督に何か御用事ですか〜?」

鹿島「報告書を提出していたんですよ。山雲さんも提督に何か御用ですか?」

山雲「はい〜ちょっと装備について相談があるんですよ〜」

鹿島「そうですか。今なら提督も時間があるはずですよ。では、私は用事がありますから。また後ほど」

山雲「そうですか〜ありがとうございます〜ではまた後で〜ごきげんよう〜」

山雲(今ちょうど到着した感じを完璧に演じられたはず〜鹿島さんも様子がおかしかったけど私を疑ったりはしていなかった〜)

山雲「まあ、あんな話聞かされればそうなるわよね〜……それにしても〜そっかぁ〜司令はそんな事してたんだ〜うふふ〜♪」



朝雲『司令……』ジッ

山雲『っ……』ズキン

朝雲『……?どうしたの、山雲?』

山雲『朝雲姉ぇ……』

朝雲『っ!!……そんな顔をしないで、朝雲。今は……山雲が私の一番よ』ニコッ スッ ナデナデ

山雲『んっ……朝雲姉ぇはずっと山雲の一番ですよ〜』



山雲(このことを公にすれば司令は〜……!!そうすれば朝雲姉ぇも司令に幻滅して完璧に私だけの朝雲姉ぇになってくれるはずよねぇ〜……!!)ニタァ

山雲「さっそく証拠集めしなくちゃ〜♪覚悟してくださいね〜司令?」
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 00:36:31.04 ID:N/vvgyVz0


帝国海軍士官「鹿島」

鹿島「大佐……すいません、急に呼び出してしまって……」

帝国海軍士官「気にしないで。それで、大事な用事があるとのことだけど……どうしたのかな」

鹿島「大佐……私……」

帝国海軍士官「……」

鹿島「私……ごめんなさい……私……っ……私……やっぱり提督のことが……忘れられません……」

帝国海軍士官「……うん」

鹿島「だから……っ……私……ぐすっ……私……これ以上……大佐とお付き合いは……できません……」ウルッ

帝国海軍士官「……うん、わかった……いや、分かりました」

鹿島「ごめんなさい……ごめんなさい……大佐……本当に……好きでした……けど……私……」

帝国海軍士官「気にしないでください、鹿島さん。もともと、私は提督の代わりでしたから。彼が生還したのなら、私もお役御免です」

鹿島「大佐……!!」

帝国海軍士官「私も、好きでした。ずっと貴方に恋い焦がれていました。短い夢でしたが、幸せでした。ありがとうございました、鹿島さん」

鹿島「っ……うぅ……大佐……」ボロボロ

帝国海軍士官「泣かないでください、鹿島さん。貴女の恋路を陰ながら応援しています。大丈夫。きっとうまくやれます」

帝国海軍士官「さあ、行くべきところがあるはずです。私のことはもう気にしないで。胸を張って、笑ってください」ニコッ

鹿島「っ……はい、ありがとうございました。失礼します、大佐」ニコッ タッ

帝国海軍士官「……振られた、か」

長良「大佐……」

帝国海軍士官「長良……!!見ていたのかい?」

長良「ごめん……」

帝国海軍士官「恥ずかしい所を見られちゃったな。ははっ」

長良「っ……ねえ、大佐。今日の夜、食事とかどうかな?」

帝国海軍士官「食事?そうだね……うん、行こうか。ありがとう、誘ってくれて」ニコッ

長良「……!!うん、どういたしまして。この前いい店見つけたんだ。そこに行こう♪」ニコッ

↓×1〜3
鹿島の提督に対する行動
例)ヤンデレ化してドロドロの退廃的セックスに耽るよう迫る
※山雲の暗躍に気がつくなど山雲関連は安価下
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 00:38:19.37 ID:Fk0l8wCko
大佐いい人すぎるやろ

安価は下で
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 00:43:31.52 ID:NnqnN76gO
今までの募る想いをすべてぶつけるかのように激しい交わいを、体力の続く限りに耽る
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 01:00:52.32 ID:TYvYeGvCo
648
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 01:03:12.85 ID:xrc2s5dY0
魂の抜けたような瞳と泣き腫らして崩れたメイクもそのままに、提督にすがりつきながら大佐と別れた事を報告。そのまま貪る様に提督の男を味わう。
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 16:41:49.11 ID:N/vvgyVz0


コンコン

提督「っ……どうぞ」

鹿島「……失礼します」ガチャリ

提督(夜、予告通りに鹿島が俺の部屋に来た。太ももまでの長さのコートを着込み、けれども毛糸の靴下にスリッパだけで生足が晒されている)

提督(すっぴんでも美人なのに、ナチュラルメイクで飾った鹿島は誰もが皆美しいというだろう)

提督(しかし、鹿島の表情には俺に対する敵意がありありと見えた。それに心が痛む。よく見たら、目が少し赤い。泣いていたのだろう)

鹿島「大佐には、お別れを言ってきました」

提督「っ……」

提督(しかし、そのことで何かを言う前に先手を打たれる。鹿島はゆっくりと俺に近づいてきていた)

提督「……止めよう、鹿島。君には彼の方が」

鹿島「止めてください。今言いましたよね?私、彼と別れてきたんです。今更戻れるわけないでしょ」

提督「……」

提督(鹿島は、後で絶対後悔すると感じた。自棄になっているとしか思えない。もう止めようと伝えようとした思った瞬間だった)

鹿島「……」シュルッ

提督「!?」

提督(鹿島がコートをその場に脱ぎ捨てる。その下には、誘うようなスケスケレースのネグリジェと、これまた官能的なブラとショーツをつけていた)

鹿島「男の人の前でここまで肌を晒したのは、初めてです。私、海とかプールにあまり行きませんし……」

鹿島「行くときも、水着は最近流行りの下着みたいな奴は着ないんです。……大佐とも、そこまではいきませんでした」

提督「……!!」ゴクリ

鹿島「ふふっ……イヤらしいですね、提督。ガン見しているじゃありませんか。私の身体に興味津々ですか」

提督「っ……」

提督(目が離せるわけがなかった。綺麗な肌、柔らかそうな体はしかし、引き締まっており完璧なバランスを保っている)

提督(下着が食い込む柔らかそうなヒップは大きすぎず、小さすぎず。絶妙なバランスだ。そしてその豊満な胸)

提督(ツンと張ったそれは見事な美乳だ。揉みごたえがある大きさで、整った形をしている)

提督(男なら一度はこんな身体をした女を抱きたいと思うような、万人受けする完璧な肢体だった)

鹿島「ほら。どうしたんですか、提督?経験豊富なんですよね。貴方の本性は知っています。取り繕わないで本能のままに私を抱けばいいじゃないですか」

提督「っ……鹿島、俺は……」

鹿島「言い訳は聞きたくありません。それとも、まさか強引にキスの一つもできないわけじゃありませんよね?」

提督「っ……!!」

提督(鹿島は明らかに挑発してきていた。俺を怒らせようとしているのだろうか。いいだろう、なら、少しだけ脅してやる)

提督「いいだろう……!!っ」グイッ チュッ

鹿島「っ……んっ……ふっ……」

提督(俺は鹿島との距離を詰めると、お望み通り強引に抱き寄せ、唇を奪う。唇で愛撫し、舌を入れ、絡ませた)

提督(これで拒絶されれば、それでいい。そこで終わりにする。それが鹿島の為だ。今の鹿島は明らかにまともじゃないからな)

提督「っ……あまり男をそう挑発するのはよくないな、鹿島」

提督(鹿島と濃厚なディープキスを交わし、口を離す。鹿島は硬直してはいたが、しかし拒絶は最後までしなかった)

提督(だがその表情は悲し気で……やはり俺は鹿島とそう言う関係になるべきではないのではないだろうか……)

鹿島「っ……ふふっ。大佐の方が上手いですね」ニタァ

↓×1〜3
悲しげな表情から一転、まるで生娘とは思えない、経験豊富な魔性の女の様な雰囲気を発しながら蔑むような表情で、心から見下し、失望したような声音でそう発言する鹿島に対する提督の心情と行動
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 17:39:42.35 ID:pzsqEv1Io
手加減はいらないという事かと攻勢に転じる
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 18:52:01.94 ID:RaXhrae+O
鹿島をこんなにしたのは間違いなく俺なんだと自分を責める。
そして、その責任を果たすために本気で鹿島を堕としにかかる。
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 19:54:10.06 ID:rW5Oqdm9O
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 22:44:28.27 ID:N/vvgyVz0
提督(鹿島は俺を傷つけようとしているようだった。そしてそれと同時に自分のことも傷つけようとしている)

提督(女たらしの最低男だと俺を下げることで俺に対する怒りや憤り、憎しみを発散させようとしているようだ)

提督(そして自分をそれに抱かれる馬鹿な女であると下げることで、大佐に対する罪悪感を和らげようとしている)

提督(鹿島をこんなにしてしまったのは間違いなく俺だ……一人の女の子を歪めて、穢してしまった……)

提督「っ……そうか……」ギリッ

鹿島「悔しいんですか?でも事実だから仕方ないですよね?まあ気にしないでください。私は提督がヘタクソでも気にしませんから」

提督「……これは、俺の責任だ。君を歪めた責任は俺にある。だから……責任を果たす……必ず……!!」

鹿島「っ……!!何が責任ですか……意味のわからないことを言わないでください!!」キッ



提督『鹿島……!!鹿島……!!』パンパンパン

鹿島『あぁ!!あん!!あん!!あん!!あん!!っ……やぁあ!!』ピクンピクン

山雲「……!!」ドキドキ ジッ

山雲(隠しカメラの映像を映すモニターの中でー、まるで動物みたいに提督が腰を振ってるー……)

山雲(前後するリズムに合わせて鹿島さんがー……気持ちよさそうな苦しそうな顔でエッチな声をあげていたー……)

山雲(鹿島さんの胸が揺れるー……そう〜……これがセックスなんだー……圧倒されてるー……目が離せないー……)

山雲(でも〜、早速提督を告発する証拠を一つ確保できたー。鹿島さんあの様子からしてー今夜こういう事するだろうなと思ってたけどー)

鹿島『っ!!て、提督!!どうして!?どうしてなんですか!?どうしてそんな……ハーレムなんか!!』

鹿島『ずっと好きだったのに!!好きなのに!!なのに提督がぁ!!そんな事!!してるからぁ!!だから……!!』

鹿島『だから私は……!!こんなにっ!!辛いのに!!苦しいのに!!提督がそんな人じゃなければぁ!!』

提督『っ……』

鹿島『響ちゃんと!!普通に!!付き合っていたなら……祝福できました!!それでよかった!!』

鹿島『もし別れたら……その時はぁん!!っ……こんな気持ち!!ならないで!!普通に提督に告白!!したのに!!』

鹿島『それで……恋人同士になれたら……!!こんな悩まなくて!!苦しまなくて!!良かったのに!!普通に幸せに!!なれたのに!!』

鹿島『全部提督のせいです!!提督が酷い人だから私が……こんな辛い目に……!!馬鹿!!嫌い!!死んでください!!』

提督『……』

鹿島『っ!!何とか言ってくださいよ!!怒ってくださいよ!!どうして何も言ってくれないんですか!?私は……こんなに貴方が好きなのに……!!』

鹿島『大嫌いなのに!!大好きなんです!!私は!!貴方と一緒になりたい!!どんな形でも!!大佐との!!普通の幸せを!!否定してでも!!』

鹿島『けどそれが……怖くて……辛くて……苦しくて……どうすればいいんですか……?誰か……助けて……!!』
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/27(土) 22:48:58.92 ID:N/vvgyVz0
提督『全部……俺が背負ってやる!!君の全てを!!俺が!!責任をとる!!君を助ける!!』

提督『何があっても俺が君を守る!!肯定する!!絶対に!!だからそれ以上……自分を責めるな!!』

鹿島『っ……!!無理です!!責めます!!私は……大佐に……あの人は優しくしてくれたのに……私は恩を仇で……!!』

提督『何が恩を仇でだ!!好きな人に優しくするのは当たり前だ!!それに、これぐらい恋愛では当たり前の事だろ!?』

提督『だからもう……余計な事を考えるな!!俺を見ろ!!俺だけを見ろ!!それ以外を考えるな!!』ガシッ

鹿島『っ……なら……そう言うなら提督のこと以外考えられないぐらいに滅茶苦茶にして……!!そうして!!』ジッ

提督『任せろ……!!』

山雲(いつの間にか止まっていた司令の腰がーまた激しく振られ始めるー。鹿島さんの喘ぎ声がー……嬌声が響くー……)

山雲(もう証拠は十分録画してたー。司令が鹿島さんの体を弄ってー、脱がしてー、胸を舐めてー、吸ってー)

山雲(そしてー……あそこを手と口でー……してー……それでー……入れたりするところもーばっちり録画したー……)

山雲(それでも私はー……目の前で繰り広げられるー……一連の男女のまぐわいからー、目が離せなかったー……)

提督『っ……鹿島……出すぞ……!!』ズッチュズッチュズッチュ

鹿島『提督……!!出して!!染めて!!もう戻れなくして!!』

提督『鹿島ぁ……!!』バチュン ビュルルルルルルルル

鹿島『あっ!!奥で……!!や、ぐりぐりしちゃっ!!あぁああああああああ!!』ビクンビクン ギュッ

山雲「っ!!だ、だし……たー……!?」ゾクゾク

山雲(ま、間違いないよねー……?あれ、中出しだよねー……?生で中出しなんてー……赤ちゃんできちゃうんじゃー……)

山雲(っ……と、ともかくー、これでバッチリだよねー。後はー他の子とのそういうのも録画すればー……えっ!?)ビクッ

提督『んっ……』チュッ サワサワ モミモミ

鹿島『んっ……っ……れろれろ……ぺろぺろ……んはっ……』ギュッ

山雲「お、終わらないのー……!?」

山雲(またキスしてー、お互いの身体を撫でまわし始めた二人に驚愕しちゃうー……結局ー、その後数時間、何度かまぐわいが続いたー……)

山雲(そして私はー……その光景から一瞬も目が離せなかったー……ずっと見入っちゃってたー……)



提督「……」シュルシュル スッ

鹿島「んっ……」モゾリ

提督「……」カチャカチャ

鹿島「……」ジッ

↓×1〜3
自分はベッドの上で掛け布団を剥げば全裸。結局昨日は今までの募る想いを愛憎まとめてすべてをぶつけるかのような激しい交わいに体力の続く限り耽ったことをふまえて、まだ早い時間に朝日と物音で目が覚めると提督が制服を着ている所だった鹿島の心情と行動
※山雲の盗撮に気がつくなどは安価下
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 23:18:18.84 ID:TJAM/bCa0
提督さん……私……あなたのこと絶対逃しませんから……提督の背後から抱きつく鹿島
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 23:24:53.31 ID:nTxDTTTKo
また離れていっちゃう…!
提督を押し倒して寝起きの一発
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/27(土) 23:27:03.69 ID:WIaMBwSyO
心のしこりがまだ残るものの、満たされた胎内の心地好さが少しだけ嬉しい
その後658
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 05:04:51.58 ID:2OE8Zo8Y0
鹿島「……」スッ ダキッ

提督「っ!?」ビクッ

鹿島「提督さん……私……あなたのこと絶対逃しませんから……」ボソリ

提督「……俺もだ」

鹿島「……んっ……ちゅっ」

提督「っ……朝から首筋にとはいえ熱烈なキスだな」

鹿島「……マーキングです」

提督「そうか」

鹿島「……がり」

提督「いっ!?」

鹿島「これも、マーキングです」

提督「っ……結構痛かったぞ、肩」

鹿島「きっと私の心の方がもっと痛いですから、この一回くらい大目に見てください」

提督「……そうか。分かった」



Z3「Guten Morgen, アトミラール。今日は早いわね」

提督「マックス、おはよう。まあな」

提督(結局、俺は鹿島に部屋を自由に使ってくれて構わないと伝えて朝早くに出ることにした。ゆっくり一緒に過ごす雰囲気ではなかったのだ)

Z3「!!……首。誰につけてもらったのかしら、それ」

提督「っ……鹿島に、な……」

Z3「そう……カシマ……新しい女ね」キロリ

提督「……いろいろあってな」

Z3「……コーヒー、飲むでしょ。上着、預かるわ。かけて待ってて。朝も食べて行くでしょう?」

提督「ああ、もちろん」

Z3「Gut, じゃあ何か作るわ」ニコッ

提督「Danke. お願いするよ」

提督(マックスがエプロンをつけてキッチンへ向かう。俺は一緒に寝た子と過ごす時以外、朝はマックスかユーの所を訪れて一緒に食べている)

提督(二人共、事情が事情だからな……一日一回は会う事にしている。そして何より、マックスとユーの料理は美味しいのだ)

提督(エプロン姿を見て楽しむこともできるしな。俺はマックスと雑談したり、その料理している姿を楽しみながら考え事をする)
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 05:08:11.93 ID:2OE8Zo8Y0
Z3「はい。できたわよ、アトミラール。おまたせ」

提督「Danke. 今日はオムレツとヴルストか。いつもより豪勢だな」

Z3「Ja, いつもより時間があったから、つい作っちゃったわ」

提督(二人で向かい合って座り朝食をとる。こうしていると幼妻と過ごしているようだ。まあ、年齢的に違法妻なのだが)

提督(しかし、今日の俺はふとした瞬間に鹿島のことを考えてしまう。これ以上考えても意味のないことだが、どうも頭から離れない)

提督「……」

Z3「……」ジッ

提督「……熱っ!?」クイッ ビクッ

Z3「アトミラール!?ちょっと、大丈夫なの?」ビクッ

提督(そのせいかコーヒーを飲もうとしてこぼしてしまった。思っていたより残っていた……服にかかってしまう。慌てて服を脱ぐ)

提督「っ……すまない、考え事をしていた……」

Z3「いいから、火傷してない?」

提督「ああ」

Z3「そう、なら良かった。貸してみなさい。早くしないとシミになるわ」

提督「ああ、ありがとう」

Z3「Gerne(どういたしまして). ……っ!?」ハッ

↓×1〜3
もともと、まるでこの男は自分のモノと声高に宣言しているような首筋のこれ見よがしなキスマークにもいろいろ思う事があったが、朝に自分の所へ来たことでとりあえず保留にすることにしていた。
だが今、提督が半裸になったことで肩にカシマのモノと思われる噛み跡がくっきりと残っていることに気がついたZ3の心境と行動
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 08:12:43.92 ID:/jFSXjzNo
アトミラールの体にしるしを……カシマという女は随分幼稚なのね……でもなぜかしら……とても面白くない気分になってきたわ……!提督につけられた傷跡をペロペロするマックス
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 08:21:31.14 ID:+PBBwaKgo
バンドエイドを貼る
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 08:41:24.79 ID:i4uAitmCO
自分もマーキングをしたいし、逆にされたい
提督の乳首にキス、その後膣内射精をねだる
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/28(日) 12:51:54.52 ID:2OE8Zo8Y0
提督「……ダメだな。気持ちを切り替えなくては」

Z3「そうね……ところで、そのカシマって女。随分と幼稚な子みたいね。駆逐艦娘なのかしら?」スッ

提督「っ!?」

提督(俺にタオルを渡したマックスは、そのまま椅子に座る俺の後に立つと肩の……鹿島の噛み跡がある箇所を撫でる)

提督「いや……練習巡洋艦娘だ」

Z3「へぇ……にしては子供っぽい振舞いね。でも、何故かしら。とても不愉快だわ。……んっ」

提督「っ!!」

提督(マックスが俺の肩に顔を寄せると、そのまま舌を伸ばしてそこを舐めてくる……!!熱い舌が、鹿島の噛み跡の上をゆっくりと這った)

Z3「ぺろぺろ……っ……ちゅっ……ぅ……」

提督(そして首筋のキスマークの所に口付けすると、強く吸われる。マックスから良い匂いが漂ってきた)

Z3「……んっ。上書きしておいたわ。これで歯形はそのうち消えるでしょうけど、これは数日は残るわ。カシマはそれを見て優越感に浸るのでしょうね」

Z3「でも、それはもう私のしるしに変わっている。何も知らずにそれを見て喜ぶカシマのことを想うと……ぞくぞくしない?」

提督「……否定はしないさ」

提督(マックスが満足げに微笑みながらそう囁く。そして俺の後頭部に顔を埋めると、コーヒーを溢した服を持って自分の席に座り、染み抜きをしてくれるのだった)



狭霧「……という事みたいなの。どう思う?」

漣「mjsk?あの二人がね〜……まあ、山雲の方はもともとそっちな感じしてたけど」

敷波「確かに。あの子はそうでも割とすんなり納得できるわ」

曙「けど朝雲まで?そこは信じられないわね。どこ情報よそれ?」

狭霧「天霧さんよ。風呂に入ったら偶然その二人が居て、顔を赤くしながら不自然にお互い距離をとったんだって」

潮「それは……確かに、軍隊生活じゃそういうこともあるって聞いたことあるけど……こんな身近でなんて……」

敷波「……まあ、けどあくまで推測だからね。あまり噂しちゃあの二人が可哀そうよ。控えましょ」

曙「そうね。それがいいわ」

提督「……!おはよう、皆。どうしたんだ?こんな所で集まって」スタスタスタ

潮「提督、おはようございます。あれ?首の所、どうしたんですか?」ジッ

漣「ヘイヘーイ、キスマークでも隠してるんですか?色男ー」

提督「っ!?いや、これは……虫に刺されてな……」ドキッ

「「「「……!!」」」」

敷波「……あれ?あの機体、どこの所属?見たことないけど」スッ

狭霧「えっ?まさか敵ですか!?」ビクッ

提督「何っ!?」クルッ

曙「取った」スッ ビッ

提督「うっ!?は、謀ったな……!!」バッ

「「「「!!」」」」

↓×1〜3
即席とは思えない姉妹艦らしい見事な連携プレーにしてやられた提督。
咄嗟に首元のキスマークを隠したが、その場にいる全員がその前の絆創膏の下に隠されていたモノが何かを確認していた
敷波、狭霧、漣、曙、潮の反応
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 13:49:15.51 ID:/jFSXjzN0
ええ……歯型……?どうやったらこんな跡つくのよ……だけど……何か……凄くエロい気がする!困惑気味だけど興味津々の敷波。何で提督はそんなところに歯型が……でも何だか見てはいけないもののような気がします……そんな気がするけどしっかりと脳裏に焼き付きける狭霧。ご主人様に歯型?!ご主人様は真面目だし私達艦娘の好意に気付かなかったくらい朴念仁だから絶対童貞だと思ってたのに……地味にショックを受ける漣。このクソ提督……女の子何人も囲ってるのはわかってた早速浮気ってどーゆーことよ……!今夜覚えてなさいよ……!今夜はみっちり夜戦する気の曙。これ……してる時の女の人に「つけられた跡ですよね……何だか潮……今夜は提督のこと激しく愛さないと落ち着けそうにありません……!膨らんだ嫉妬心を夜に提督にぶつけるつもりの潮
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 15:00:05.33 ID:vBxFTYxqO
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/28(日) 15:34:23.55 ID:J9z1X/mGO
曙・潮以外は提督をイジるも、先を越されたと内心は戦々恐々
曙・潮は周囲に合わせるもムラムラがわいてくる
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 12:07:43.45 ID:T1N0hWPk0
漣「……うわっマジでキスマークじゃん!?どったのご主人様!?彼女できたん!?誰!?艦娘!?漣に言ってみ!!」

漣(嘘だドンドコドーン!!マジ!?マジすか提督!?マジで彼女できちゃった系!?しかもそんなとこにキスとか……絶対ヤってんじゃん!!)

敷波「何?やっと彼女できたんだ。きっと可愛い子でしょうね。写真ぐらいあるでしょ?ちょっと見せなさいよ」

敷波(嘘でしょ……誰……誰なの……!?艦娘でそんな素振り見せてる子いないし……まさか他の女……!?)

狭霧「そ、そうですね。きっと素敵な人なんですよね。狭霧も是非見せて欲しいです。……ダメですか、提督?」

狭霧(……まあ、そうですよね。提督ほどの人が、そういう浮いた話の一つもないのがおかしかったんですよね。でも……っ……)

曙「……ふん。そうなんだ、クソ提督。さぞお熱い夜を過ごしたんでしょうね?そんなのまでつけられて」ジトッ

曙(誰だか知らないけど、やってくれたわね……どうしてやろうかしら……そっちがその気なら、こっちは頬っぺたにつけてやろうかしら)

潮「あの……えっと……お、おめでとうございます?で合っていますか……?すいません、ごめんなさい……」

潮(まるで提督は自分のモノって宣言しているみたい……そっか、そういう事もできるんだ……)

提督「っ……!!とりあえず、君たちは誤解している……!!」

漣「何が誤解なのかkwsk」

敷波「そうよ。説明しなさいよ」

狭霧「……」コクコク

曙「……まあ、無理に話を聞くのは良くないわよ。話したくないのなら話さなくていいわ」

潮「そ、そうだよ。やめようよ、皆」

漣「っ!!うしおんはともかくぼのたんがその反応はおかしい気がする!!けど昨晩は割と遅くまで一緒に居たし、朝も普通に居たし……」

曙「っ!?な、何よ!!あたしは別に、そんなのどうでもいいんだから!!それに人として当たり前のことを言ってるだけでしょ!?」

綾波「あれ、司令官。おはようございます」

天霧「おう、おはよう。どうしたんだ、皆で集まって?」

朧「おはよう。なになに?何か面白いことでもあった?」

提督「っ!!ああ、おはよう。さて、悪いがそろそろ行かなくては。ではまた後で」

漣「あっ!!っ……」ギリッ

朧「……本当に何があったの?」

敷波「……何でもない」プイッ

綾波「そ、そうですか……」

狭霧「……」

天霧「何なんだよ一体……」
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 12:11:53.30 ID:T1N0hWPk0


雲龍「失礼します。雲龍型三姉妹、参りました。本日をもって英国のデヴォンポートへ転属になります。出発予定は今夜です」

提督(連合国の努力の結果、南大西洋における敵水上艦による通商破壊の危険はなくなった)

提督(その結果、雲龍たちを北大西洋へと転属させることになった。二航戦を送ろうかと思っていたが、向こうは空母三隻を欲しがった)

提督「うむ。彼の地では大陸の敵海軍基地への攻撃や通商破壊目的ではない本格的な戦闘目的のドイツ艦隊との交戦がある」

提督「だが、君たちならば向こうでもうまくやれるはずだ。その力がある。自信を持って帝国海軍として誇りある戦いをイギリスに見せてやってくれ」

雲龍「了解しました。……また貴方から離されるのね、私達」

天城「……」ジッ

葛城「……」シュン

提督「すまない……ここだけの話、本当は二航戦を送ろうと思っていたのだ。だが、向こうが君たちを要求してきた」

提督「つまり、君たちはもう誰もが認める歴戦の正規空母娘という訳だ。それこそ、こちらより激しい戦いの続く英本土の連中が君たちを欲しがるくらいにな」

提督「だから、そんな顔をしないでくれ。誇ってくれ。それに、これが分かれなわけではないだろう?またすぐ会えるさ」

雲龍「……そうね。分かったわ、提督」ニコッ

天城「これも全て、マレーで私達を抜擢して下さった提督のお陰です。ありがとうございます」ニコッ

葛城「見ててよね!!向こうでもすごい戦果あげてやるんだから!!」ニコッ

提督「ああ、期待しているぞ。んっ?」ハラリ

提督(何か落ちた……絆創膏?あっ、そうか……曙に引っぺがされたから粘着力が弱くなっていたのか……やってくれたな……っ!!)ハッ

↓×1〜3 
一度剥がされていたために粘着力が弱くなっていた絆創膏がこのタイミングで力尽きた
首筋のキスマークを見た雲龍型の面々の反応
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 12:17:22.09 ID:H+Kg+xDqo
絆創膏、いい奴だったよ…。

ジト目で提督を見つめる
出発前にたっぷり愛してくれることを条件に、提督の胸元にキスの印を残す
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 14:38:35.01 ID:pQgqwkQwO
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 14:42:01.95 ID:S01cHNh5o
レイプしかけるも自制して671
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 17:50:54.46 ID:T1N0hWPk0
雲龍「あら。何かしらそれ?」ジトォ スタスタ

天城「すいません。良く見せてもらえませんか?」ジトォ スタスタスタ ガシッ

葛城「大丈夫。何も怖くないよ」ジトォ スタスタスタ ガシッ

提督「っ!?お、落ち着いてくれ……!!」

提督(さすがに逃げるのはアレかと思って座ったままでいたが、そのせいで天城と葛城に拘束される)

雲龍「……誰のかしら?」

提督「誰のだろうな……」

雲龍「……そう。まあいいわ。……」スッ ニギニギ

提督「雲龍!?な、なんで脱がせるんだ……!?っ!!ま、待ってくれ……そこは……!!」ビクン

雲龍「……出発は今夜って言ったわよね?それまで私達、時間があるの。だから……ね?分かるでしょ?」

提督「っ……だが、俺には執務があってな……」

雲龍「……無理矢理ってのもいいかなって思うのよね。一応自制したけれど」

提督「……分かった。昼休みまで待ってくれ」

雲龍「分かったわ。んっ……」

提督「っ!?」

提督(雲龍が俺の胸元に口をつける。そして強く吸われた。新たなキスマークをつけられてしまう)

雲龍「昼にまた来るわ。それまでは、これで我慢してあげる」

天城「次は、私の番ですよね?」

葛城「末っ子ってこういう時アレだよね……」

提督(結局、天城と葛城にもつけられる。そして執務をハイペースでこなした後、長い昼休みをとって雲龍たちと愛を確かめ合ったのだった)
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/29(月) 17:54:08.14 ID:T1N0hWPk0


提督「風呂の準備ができたが、先に入るか?」

U-511「お風呂……!!大丈夫。先にどうぞ」ピクッ

提督(その日の夜、ユーが部屋に泊まりに来た。雲龍姉妹たちを見送った後、部屋でユーの手料理を振舞ってもらった)

提督(そして少しゆっくりした後、いい塩梅の所で風呂が沸いたところだ。ふむ。そう言うのならお先に頂くとしようか)

提督「分かった。じゃあ先に頂くよ」

提督(さて、十中八九夜は肌を重ねることになるな……精力剤を飲んでおくか。歯型は消えたが、キスマークは残っている……)

提督(まあ、暗ければ見られはしないか。終わった後は下着は着てから寝よう。ユーも他の女の印なんて、見たら不愉快だろうしな)



U-511『……ねえ。この人なんで大人なのに背中を洗ってもらってるの、でっち?』

伊58『えっ?ああ。日本じゃ女の人が親しい男の人の背中をああやって洗ったりするんでちよ』

U-511『へぇー……』

U-511(……Japanではお背中お流ししますっていう独特の文化があるみたい。面白い。けど結構はしたない)

U-511(でも私とアトミラールは親しいよね。そう言う事しても問題ないよね。うん。ないはず。ないよ)

U-511「ユー、出撃します。頑張るぞ」グッ



U-511「し、失礼します、アトミラール。お背中お流しします……ね」ガチャッ

提督「!?」

提督(頭を洗っていたら、そうユーが言ってきた。扉を開けられている。なんだと……まさか、ユーが風呂場へ突入してくるのか!?)

提督(個人的嬉しいが、今は首や胸元にアレが……!!それを見られたら、何かマズイ気がする……!!)

提督(しかし、かといって断ればユーが傷つくだろう……断れない……!!こうなれば、気がつかれないようにするしかない!!)

提督(大丈夫、湯船の蓋をあければ湯気で曇る!!そうすればあとはさりげなく隠せば誤魔化せるだろう。何、ユーも強引に胸元を見てきたりはしないはずだ)

提督「っ!!そ、そうか……!!ありがとう、お言葉に甘えさせてもらうよ。とりあえず頭を流すから少し待ってくれ」

U-511「……!!」ピクッ

↓×1〜3
普通に鏡越しに提督の胸元のキスマークが見えたU-511の反応
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 18:12:45.89 ID:pRBjAHenO
提督に対して悪く言えないので尋ねるだけ尋ねて上書きですって!
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 19:23:52.55 ID:H+Kg+xDqo
自分の体を擦り付けて提督の背中を洗いつつ、同様に提督の前面はより入念に洗う
最後はかつて付けた銃創の部分を上書きするようにキスを残す
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 19:37:50.50 ID:r75q1m53O
676と677の組み合わせで!
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 03:03:51.14 ID:f4UX2svGO
もうこの流れで関係のある娘を一巡しちゃったら面白い
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/30(火) 21:09:10.24 ID:FC79i5H60
ところで駆逐古姫一派が立てこもっている時期に重体になった愛宕はその後どうなったか書かれてたっけ?
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/31(水) 19:27:26.48 ID:23+E2I+o0
U-511「……それ、どうしたんですか?」

提督「えっ!?」

提督(なん……だと……頭を流し終わり、そして鏡越しにユーと目が合う。そうだよな……よく考えたら普通扉を開けたら外で待ってたりはしないよな)

提督(ユーはもうすでに風呂場に入ってきている。鏡は若干くもってはいるが、ユーの視力なら普通に見えるだろう。全て)

提督「……まあ、察してくれ」

U-511「……そうですか」

提督(俺の言葉にユーはそう答えると持参した桶に風呂のお湯を入れ、スポンジを湿らす)

提督(そしてボディーソープを出して泡立てると、じゃあ流しますねと言って俺の背中を優しくこすり始めた)

U-511「……どうですか?」

提督「あ、ああ、いい感じだ。気持ちいいよ」

U-511「そうですか?ならよかったです」

提督(拍子抜けだな……いや、ユーの性格的にこうなって当然か。少し焦り過ぎたようだ。浮気がバレそうになった時の男の気持ちがよく分かった)

提督(そのまま、特に何かが起こるでもなく普通に背中を流してもらう。こういうのもいいものだな)

U-511「背中は終わりました。……次は、前ですね」ピトッ スッ

提督「!!」

提督(しかし、何も起こらずに終わるわけはなかった。ユーが俺の背中に抱き付くように体を押し付けてくる)

提督(柔らかい、発展途上の双丘が存在感をアピールしていた。そしてユーの手が俺の身体の前面を洗い始める)

U-511「んっ……」ゴシゴシ

提督(ユーの石鹸で滑りの良くなった身体が動くたびに、胸が背中を刺激する。そして手やスポンジが俺の胸板や腹を擦った。気持ちよさが甘く理性を溶かしていく)

U-511「……ここは、デリケートですよね。スポンジじゃなくて、手で洗います……ね?」スッ

提督「っ」ピクッ

提督(ユーの手が俺の怒張したモノに触れる。そして、手でしごくようにして洗ってきた。が、十分に洗っただろうに手を止めない)

提督「ユー」

U-511「んっ……まだ……まだ完璧に洗えてないかもって。ふぅ……だからもっと丁寧に洗わなくちゃ」シコシコシコ

提督(ユーが俺の背中に胸をこすりつけながら両手で俺のモノを扱く。胸で感じているのか喘ぎ声が洩れていた。高まってくる射精感)

提督「っ……うっ」ビュルルルルルルルル

U-511「ぁ……出た……っ……すごい勢い……」

提督(そのままぶちまけてしまう。射精の勢いに息を呑んだユーはその後再びスポンジを握ると残りの手足を洗ってくれる)

提督(そして全身をくまなく洗い終わるとお湯をかけて泡を洗い流してくれた。至れり尽くせりだったな。しかし……)
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/31(水) 19:31:49.51 ID:23+E2I+o0
U-511「はい、終わりです。よかったですか?」

提督「ああ。だが、残念ながら君があんなことをしたから……見てくれ。尿道に残ったのが垂れてきてしまった」ギンギン トロリ

U-511「!!」

提督「だからもう一度ここを洗ってもらおうか。今度は正面からだ」

U-511「J, ja……!!」ドキドキ

提督(頬を赤く染めたユーが足を開いた俺の前にしゃがむ。太ももの間から見える秘所。そこにぶち込むのはまだ後だ)

提督(上目遣いで俺を見上げつつ、石鹸を泡立てた手で俺のモノに触れる。そして扱き始めた)

提督(カリや裏スジはもちろん、玉まで優しく揉むようにして責めてくる。そこでふと気がついた。ユーが俺の胸元を気にしている)

提督「これが気になるか?」

U-511「っ!!……」コクリ

提督「やりたいことをしていい」

U-511「……んっ」

提督(俺の許可を受け、ユーは膝立ちになり、両手でモノを扱きつつ俺に寄りかかってくる。そして俺につけられたキスマークの上に口をつけた)

U-511「ちゅぅ……っは……上書きですって。全部ユーのしるしにしますね。んっ……」

提督「っ……そうか……しるしをつけるのが好きなのか?」

U-511「……っは。女の子はしるしをつけるのもつけられるのも好き……だと思いますよ?」

提督「そうなのか」

提督(ユーが俺の胸につけられた三か所のキスマークと首筋のやつを上書きする。さて、ではもう我慢しなくていいか。そろそろまた出そうだ)

提督「っ……ふっ……ユー……そろそろ……出すぞ……!!先端を自分の胸に向けろ……!!」

U-511「胸……?こ、こう……?」シコシコシコ

提督「そうだ……っ!!くぅ……!!」ギュッ ビュルルルルルルルル

U-511「わっ……!!む、胸とお腹にかかって……熱いです……ね」ネトォ

提督(ユーの肩を強く掴んで押さえつけることで絶頂の衝撃に耐える。尿道を大量の精液が通り、びゅるびゅると射精されていくのが感じられた)

提督(ユーのこんもりとした双丘と、女の子らしい太っているわけではないが柔らかそうな腹に白いデコレーションを施す)

提督「っ……ふぅ……我ながら出したな」スッ ヌリヌリ モミモミ

U-511「いっぱいでましたね。んっ……ふぁ……」ピクンピクン

提督(どろりとした白濁液を手で塗り込むようにユーの胸を愛撫し、揉む。ユーの口から悩ましい吐息が洩れた)

提督「ユー。自分で塗って見てくれ」

U-511「自分で?えっと……んふっ……こ、こうですか?」モミモミ

提督「そうだ、素晴らしいぞ……!!」ナデナデ

提督(ユーに、自らの胸に俺の精液を塗るように胸を揉ませる。自分の胸を揉む美少女というだけでも素晴らしいのに、俺の出したモノを……!!)

提督(最高だった。俺はユーの頭に手を伸ばすと、優しく撫でる。ユーが嬉しそうに目を細めて俺を見上げる)

提督「さて、良くしてくれたユーにはご褒美をやらなくてはな。どうしようか……ここに欲しいか?」スッ ツプッ クチュクチュ

U-511「っぁ!!んはっ……っ……J, ja……」ビクン カァッ コクリ

提督(秘所に手を伸ばし、指を入れて手淫する。俺の問いかけに、ユーは恥じらいつつも首を縦に振った)
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/31(水) 19:34:51.43 ID:23+E2I+o0


山雲(司令……本当にー……すごいとしか言えないわー……でも、おかげでこんなに早く証拠が集まりましたー)

山雲(ドイツの子たちー、ソ連のガングートさんー、雲龍型の皆さんー、曙ちゃんと潮ちゃんー。そしてー、鹿島さんもー。これでバッチリよねー)

山雲(後は、これを憲兵さんに見せるだけー。だけど、憲兵さんとはいえ男の人に直接こんなの見せて話をするのはー抵抗があるなー……)

あきつ丸「……おや、山雲殿ではありませんか。ご機嫌いかがでありますか?」

山雲「っ!!あきつ丸さんー!!元気ですよー、ありがとうございますー。いつこっちに来たんですかー?」パァッ

あきつ丸「ついさっきでありますよ。といってもまたすぐ出発でありますが。ところで、憲兵詰所に何か御用でありますか?」

山雲「それなんですけどーちょうどいい所に来てくれましたー!!あきつ丸さんにご相談したいことがあるんですー」

あきつ丸「ふむ、自分にでありますか?分かりました。とりあえず、ここで立ち話もアレですし自分の部屋にいきましょう」



あきつ丸「失礼するであります、提督殿」コンコン ガチャリ

提督「ん?さっきぶりだな、あきつ丸。どうしたんだ?もしかして夜無理になったか?」

あきつ丸「残念ながら。食事も閨事も久しぶりで楽しみにしていたのですが、もう無理そうであります」ジッ

提督(ただならぬ雰囲気のあきつ丸に自然とこちらの気も引き締まる。一体どうしたというのだろうか)

あきつ丸「つい先ほど、そちらの山雲殿が憲兵詰所に来られました。彼女は、提督殿と複数の女性、それも艦娘たちとの情事の確たる証拠を我々に提出しました」

提督「!!??」サァッ

提督(あきつ丸の言葉に、文字通り頭が真っ白になる。山雲……!?何故だ……!!いつ……どこで……?)

あきつ丸「提督殿には重大な軍機違反の疑いが駆けられているであります。大人しく出頭して頂きたい」

提督「……!!」

提督(考えても何もいい案が浮かばない。取り繕ってはいるが、内心大恐慌の俺を無言で見つめるあきつ丸。無言の時間が続く)

あきつ丸「……というのが、考えうる限り最悪のパターンではありませんか?なのに提督殿は、その対策を何もしておられないご様子」
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/01/31(水) 19:37:50.75 ID:23+E2I+o0
提督「な、何……!?どう言う事なんだ……!?」

あきつ丸「運が良かったでありますな、提督殿。貴方は確かにあと一歩で破滅していた。それを重々理解して頂きたい」

提督「あきつ丸、説明してくれ……!!」

あきつ丸「さっき言った事、一つだけ本当のことがあります。山雲殿が提督殿と他の女との情事の証拠を持って憲兵詰所の前に来たのであります」

提督「!!」

あきつ丸「ですが、そこで偶然通りかかった自分にそれを提出して貴方の行いを告発しました」

あきつ丸「まあ、年頃の少女が憲兵とは言え、大人の男にあんな話するのは抵抗があるでしょうな。本当に、貴方は運が良かった」

提督「なるほど……」

あきつ丸「今、山雲殿は自分が確保して監禁しているであります。もちろん、提督殿がご自分で後始末をつけるでありましょうな?」

提督(あきつ丸に突き付けられた最悪のパターン。まるで目が覚めたようだった。そうだった……これは、赦されない事なのだ)

提督(それが露見したりしたら……もう少しで、俺は破滅していた。もしそれが現実のものとなれば、俺は全てを失っていただろう)

提督(だが、運よく助かった。運よく!!信じられない!!今までこんな致命的な事にほとんど対策を講じていなかったなんて!!)

提督「ああ、もちろん。とりあえず、これからは安全が確保されていない所でするのは止めるべきだな」



あきつ丸「この部屋であります。では、自分はこれで」

提督「ああ。……あきつ丸」

あきつ丸「……何か?」

提督「本当に、ありがとう」

あきつ丸「ふふっ……では」スタスタスタ

提督「……」ガチャリ

↓×1〜3
あきつ丸の部屋で証拠の映像をあきつ丸と共に確認していたら、気がついたら意識を失った
目が覚めた時にはカーテンを閉め切った薄暗い部屋で、縄で縛られ猿轡を噛まされ、身動きも助けを呼ぶこともできなくない状態でベッドの上に横たえられていた
服は着ているが、持ち物はすべてなくなっている。もはや自力で脱出することは無理そうだった

山雲(なんで……!?どうして……!?っ!!そういえば、あきつ丸さんに入れてもらったお茶を飲んでから急に眠くなってー……まさか、嵌められたー……!?)モゾモゾ

そんなことを考えていたら提督が冷徹な表情で部屋に入ってきて、睨みつけるように自分を見下ろしてきたことをふまえて山雲の心境
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 19:45:33.37 ID:jOhSEkaAO
あきつ丸さんともグル…いやそういう関係だった?
むしろ最初から分かってて泳がされてた?
ごめんね朝雲…もう終わりみたい
自分の死を悟り、朝雲と会えなくなる事が悔しくて大粒の涙をポロポロとこぼす
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 20:16:37.60 ID:9Y44+IlL0
ひっ!司令さん……!この人のこんな怖そうな顔はじめて見た!何か酷いことされたりするのかな……怖くてパニック寸前の山雲
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/31(水) 20:22:06.88 ID:2pzojwJNo
今更何をされようが朝雲姉は自分が虜にした、その事実は変わらない
絶対に朝雲姉は渡さないと提督に対して啖呵を切る
しかし提督の情事を見続けてその雄々しさに自分の中の雌が首をもたげており、彼の凄みに思わず濡れる
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:38:21.44 ID:HVSMzffH0
山雲「んっ!!んん〜!!っ……!!」キッ

提督「分かっているとは思うが、君はもう詰んでいる。大声で泣き叫ぼうが助けを呼ぼうがその声が誰かに届くことはない。うるさいだけだからよしてくれよ」

山雲「っ……!!」タラリ

提督「……まず、最初に教えてくれ。何故だ、山雲?どうして俺を嵌めようとしたんだ?」

提督「俺は……確かにこういうことに対して備えていなかった。誰かが部屋に侵入しても分からない」

提督「君がしたように、誰かに隠しカメラを設置されたとしても分からない。だが……それはそんなことをする奴がいないと思っていたからだ」

提督「敵の諜報員だって作戦目標やらなんやらを探りはするだろうが、俺の個人的な事を探るほど暇ではないだろうしな」

山雲「……」ギロリ

提督「このことを知っている子は限られている。そう簡単に知られることではない。それこそ、俺を嵌めようとして情報収集でもしない限り」

提督「つまりお前はこの話を知る前から俺を嵌めようとして、俺の周りを嗅ぎまわっていたという事だ。何か、俺を失脚させる材料を探して」

提督「どうしてそんな事をした、山雲?俺には身に覚えがないんだ。君に何かした覚えはない。さあ、教えてくれ」スッ シュル

山雲「っは。誰かー!!誰か助けてくださいー!!」

提督「……意味はないと言っただろう?」

提督(しかし山雲は俺の言葉を気にせずそれからたっぷり五分間ほど大声で助けを呼び続けた)

提督(しかし、その声が誰かに届くことはない。山雲もそれを悟ったらしくようやく大人しくなった。俺を睨みつける)

提督「敵の言う事を気にせず助けを呼んだのは素晴らしい。普通の人間は敵の言う事を真に受けて試しもしない方法を諦めてしまうからな」

提督「君の優秀さの証左だ。さて、では本題に戻ろう。理由を教えてくれ、山雲。何故俺を探った?どうしてなんだ?」

山雲「……!!」ギロリ

提督「……分かっていると思うが、俺はどんな手を使ってでもこれを聞き出させてもらう。抵抗は無駄だ」

提督「君の背後に誰かがいるわけではなさそうだということも調べがついている。君自身の個人的な理由のはずだと思っているのだが」

山雲「……」

提督「……その目、覚えがある。山雲。俺は過去に何度かそういう目をした奴に会ったことがある」

提督「それは……恋敵を見る時の目だ。それも、心底憎い相手をな。山雲。違うか?」

山雲「っ!?」ビクッ

提督(俺の言葉に山雲が驚愕した。驚きに目を見開き、今日初めて敵意以外の感情を向けてきた)

提督「図星か。ふむ……男にそういう意味で好かれた覚えはないし、女か?まあ、同性愛者を差別したりはしないさ」

山雲「っ……!!」ギロリ

提督(まさかの理由に驚くが、まあ、色恋沙汰と考えれば納得がいかないでもないな。さて突破口が見つかったぞ。攻めるとするか)
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:41:09.52 ID:HVSMzffH0
提督「俺の女の中に想い人でもいたか、山雲」ニタァ

山雲「はぁ〜?寝言は寝て行ってくださいねー、司令。山雲の大切な人はー、貴方なんかに堕とされるような人じゃありませんー」ニタァ

提督(反応した……つまり、俺と関係のある子ではないという事か。いや、むしろこの勝ち誇ったような笑顔……)

提督(おそらく山雲は意中の相手を手に入れている。しかし、俺を嵌めようとしたという事は山雲の想い人は俺に気があったという事だ)

提督(考える。山雲と親しく、かつ俺に好意的だった子を。最初の候補は朝雲だ。……あっ、これ朝雲か?)

提督(山雲との仲の良さはおそらく一番だろうし、俺へ好意的だったかどうかと聞かれればそうだと言える)

提督「どうかな?朝雲だって男を知ればそっちの方が良くなるかもしれないぞ?」

山雲「っ!!朝雲姉ぇはそんな人じゃないわー!!だってー、朝雲姉ぇはもう私をえらんだものー!!」キッ

山雲「今更司令が何かしようがー、朝雲姉ぇは私のものー。その事実は変わらないー。……絶対に渡さないからー」ニタァ

提督(決まりだな。さて、理由は明らかになった。まあ、色恋沙汰ならば対処は簡単だ。では今度は口封じだな)

提督「そうか。まあ、安心してくれ。俺は自分から手を出したりはしない。俺の信念はな、山雲」

提督「女の子を喰い荒らすようなことはしない事だ。言い方が悪いが、俺は多くの女の子を囲っている」

提督「だがそれは、そのことをちゃんと事前に話した上で俺を受け入れてくれた子とだけ、そういう関係になっているのだ」

山雲「はぁ〜?そうですかー。だから何ですかー?赦せー見逃せーとでもー?」

提督「……だがな、山雲。物事には例外がある。俺は俺を信じて受け入れてくれた子たちとの関係を脅かす者には容赦しない」ギロリ

提督「どんな手を使ってでも守り切って見せる。お前も、それを覚悟して来てるのだろうな?山雲」スタスタ

山雲「!!」

提督「人を、どんな方法であれ陥れて破滅させようとするという事は、逆に自らが陥れられて破滅させられるかもしれない」ガシッ

提督(怯えを見せた山雲。俺はその頭を両手で掴むと押さえつけた。至近距離から目をのぞき込む)

提督「その危険を覚悟していなくてはならない。お前は俺を陥れて破滅させようとしたのだろう、山雲?違うとは言わせないぞ」ジッ

提督「つまりお前は覚悟してきているという訳だ。そして今、お前は失敗した。こうして敵に捕らわれている」ニタァ グググ

山雲「……!!わ、私をどうするつもりですかー……!?」キッ

提督(獰猛な笑みを浮かべた俺に山雲が逆に虚勢を張り始める。歯を剥き、睨まれた。まるで威嚇する動物のようだ)

提督「君は俺と俺の女たちを脅かす敵だ、山雲。手遅れになって、すべてが壊されてしまう前に……君を始末させてもらう」ジッ

山雲「……!!こ、殺すつもりですかー!?そんな事したらただじゃすまないですよー!!」ゾクッ ガタガタガタ ジワァ ポロポロ

提督(本能的に命の危機を感じているようだ。山雲は涙を流し始めた。体が震え始める)
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:42:39.10 ID:HVSMzffH0
提督「……ふふっ。殺されると思ったか?さすがにそこまではしないさ。だが、怯える君の姿は見物だったぞ」ニタァ

山雲「……っ!?……!!」カァッ ギリッ

提督(俺の嘲笑に山雲が一瞬意味が分からないというように戸惑うが、すぐに理解すると顔を赤くして俺を睨みつけた)

山雲「だが、このまま放ってはおけない。このことを誰にも話せなくする。俺も、君の弱みを握ってな」スッ

提督(俺は押さえつけていた顔を離し、山雲の首元のリボンを解くとカッターシャツのボタンを外していく)

山雲「ま、まさかー……!!やめてくださいー!!」サァッ モゾモゾ

提督(一転、貞操の危機に陥った山雲は顔を青ざめさせると必死に身を捩り何とか脱出しようとする)

提督「お前は逆の立場の時に俺がそう言ったら止めるか?」

山雲「わ、分かりましたー!!もう二度としませんー!!データも全部消しますー!!朝雲姉ぇに手を出さないのなら私ももう何もしませんー!!」

提督「信用できない。自業自得だ。諦めろ」

山雲「いやぁ〜……!!それだけはいやぁ〜!!止めてくださいー!!」

提督(懇願を袖にする。いやいやと首を振る山雲。この子は敵だ。そしてこれからこの子を犯すのだと思うと……震えた)

提督「ダメだ。さて、これから君を抱く。そしてそれを録画させてもらう。ハメ撮りという奴だな」

山雲「やだ〜!!やだやだやだやだやだ〜!!」ジワァ

提督「うるさい、少し黙れ」グッ

山雲「むぐぅ!!んん〜!!」

提督(山雲に再び猿轡を噛ませる。そしてボタンを外す作業に戻る。すべて外し終わり、胸をはだけさせると小さな胸を覆う白いジュニアブラが露わになった)

提督「録画を開始するぞ。さて、では御開帳といくか」

山雲「んん……!!」ポロポロ

提督(ブラの上から撫でまわし、そしてずり上げる。可能性を秘めた平原が露わになった。桜色のそこを摘まむ)

山雲「んふっ……んん〜〜〜!!」

提督(感じたように吐息を洩らす。そして嫌がるように叫びつつ身を捩った。涙がボロボロと流れている。本気で泣いていた)

提督(構わず俺は山雲の先端の突起を指で弄りつつ胸を揉む。そして口をつけると舌で舐め、先端を口に含んで舌の上で転がす)

提督(女の子はどんなに小さくてもちゃんと柔らかいものだな。まあ、暁型の子たちよりはあるか)

提督(さて、胸は揉めば揉むほど大きくなるという話がある。未来ある山雲の胸の為に存分に耕してから胸を解放する)

山雲「ぐすっ……ひっく……」ボロボロ

提督「本気泣きじゃないか。俺はレイプされたことはあってもしたことはなかったんだが……心が痛む」

提督「だがそれと同時に背徳的な快感を感じるな。癖になってしまうかもしれない……男の性癖を歪めるなんて悪い子だ、お前は」

山雲「……!!」ギロリ
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:44:44.85 ID:HVSMzffH0
提督(しかしなおも山雲の目は死んでいない。むしろ犯されてることで逆に俺への敵意がさらに頑強なものとなっていくようだ。ぞくぞくする)

提督「そんな目をするな。同性愛もいいのかもしれないが、自然でないことは確かだ。俺がお前に男の味を教えてやろう」チュッ

山雲「んん!?」ビクッ

提督(猿轡をしているとはいえ、不測の事態はありえる。万が一にも噛めないように顔をしっかりと押さえつけながら山雲の唇を奪った)

提督(舌を挿入することはできないが、唇を合わせ、舌で舐める。そしてそのまま首筋まで這わせてそこにキスマークをつけてやった)

提督「たしかに、マーキングするのも悪くないな。さて、どうだ?男とのキスは。異性相手ではファーストキスか」

山雲「ぐすっ……!!」ギロリ

提督「お前が心から望むようになったらもっと濃厚なのをしてやるよ。それまではライトなので我慢してくれ」チュッ

山雲「んん!!んん〜!!」ビクッ ジタバタ

提督(山雲の唇を奪いつつ手をスカートの中に入れ、太腿に触れる。山雲が声をあげ、硬直した。直後、激しく暴れ始める)

提督(しかし拘束された状態では、ただもぞもぞと身を捩ることしかできていなかった。まるで陸に打ち上げられた魚だ)

提督(そのままゆっくりと、太腿に指を這わせてその奥へと侵攻していく。そしてその最奥へ到達した。……っ!!)

提督「っは。山雲。これはどういうことだ?」クチュクチュ

山雲「っ……!!」カァッ

提督「まだ胸を責めてキスして軽く愛撫しただけなのに随分と濡れているじゃないか?実は俺にこうされたかったのか?」

山雲「っ!!んんんん〜〜〜!!んんんんん!!」キッ

提督(全身全霊で否定してくる。俺はそのまま山雲の秘所を手淫した。縛られているために足はぴったりと閉じられている)

提督(だが、それのおかげで手が太腿で挟まれて素晴らしい柔らかさを堪能できた。その下の筋肉も感じられるぐらいに密着している)

提督「良く反応するな。一人でしているのか、それとも朝雲と背徳的な交わりに耽っているのか……どっちなんだ?」クチュクチュ

山雲「んっんん……!!んん……!!んふぅ……!!」ピクンピクン

提督「それどころではないか。では一端イかせるとしようか」クリクリクリ

山雲「んふっ!?んん〜〜〜!!んんんん〜〜〜!!」ビクン

提督「我慢するな。本能に身を任せろ。快感を受け入れるんだ」

山雲「ん……んん……!!んんんんんんんん〜〜〜〜〜〜!!」ビクンビクン

提督(山雲が絶頂する。体をぴんと張り腰を浮かせる。猿轡のせいでくぐもった嬌声が響いた)

山雲「んふぅ……んふぅ……」

提督「落ち着いたか?で、どっちなんだ?」

山雲「……」プイッ

提督「そうか。まあいい。さて、ではあと何回イかせようか」

山雲「!?」ビクッ

提督「お前が蕩けて完璧に受け入れ態勢を整えるまでイかせ続けてやる」

山雲「ん、んんん……!!」
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:46:18.04 ID:HVSMzffH0
提督(もはや満足に抵抗らしい抵抗を示すこともできない山雲を快楽地獄に送る。ベッドのシーツはびしょびしょで部屋は濃厚な雌の匂いに満たされていた)

提督(何度も絶頂を迎えた山雲はしかし、限界まで追い込んでいない。火のついた体は更なる快楽を欲しているだろう)

提督(それを強靭な精神力で抑えていた。未だに俺を見る目には敵意が溢れている。しかし縛られてはいても開き気味の脚と浮いた腰)

提督(女の本能はどうしようもないようだ。俺は黙って下を脱ぎ始める。始め、山雲は再び身を捩って抵抗し始めた)

提督「……」カチャカチャ スルリ

山雲「!?んんん〜〜〜!!」モゾモゾ

提督「……」ボロン ギンギン

山雲「!!」ビクッ

提督(しかし、俺の怒張したモノが露わになるとピタリと動きが止まる。モノを凝視していた)

提督「……」スッ ピチッ

提督(俺はそれを横目に用意したコンドームをモノに装着する。見せつけるようにゆっくりと)



山雲(じ、冗談じゃー……そんなの入らないー……そんなの無理矢理ねじ込まれでもしたらー、体が作り替えられちゃうー……!!)

山雲(なのに体が動かないー……意識が反応しないー……気がついたら、私は司令に足を掴まれて持ち上げられていたー)

提督「さて、では破瓜の瞬間までしっかりと撮ってやろう。いくぞ、山雲」ピトッ

山雲(司令が私の足を抱いてー、女の子座りみたいな体勢で腰を近づけてきたー。そこに何かがー……熱いのが触れたー……そこでようやく我に返る)

提督「行くぞ、山雲……!!」ググググッ

山雲「んっ、んっん!!」



提督「っ……これは……!!」ブツン ヌププププ

山雲「んぐっ!?!?っ……んん……!!」ビクン

提督(とろとろに蕩けていた山雲の雌穴は、きつくともその溢れんばかりに満たされた愛液のおかげで処女膜を貫いた後はぬるんとモノを呑み込んだ)

提督(モノが媚肉に絡みつかれる。蕩けるような快感。奥まで全部入り切る前に先端が子宮口を突いたが構わず押し入れた)

提督「っ……!!これほどの上等なモノを一生誰にも使わせないつもりだったのか……?まったく……!!」

山雲「っ……!!」ツゥー

提督(山雲は目を見開いて涙を流していた。しかしその表情は泣くというより驚き……驚愕しているというべきだろうか?)

提督「さて、動くぞ。これだけ濡れていれば痛くないだろう」ヌップヌップヌップ
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:48:34.73 ID:HVSMzffH0


山雲(自分の身体が自分のものでなくなっていく気がしたー……突かれる度に作り替えられてるー……)

山雲(変えられちゃうー……それにどう頑張っても抗えないー……溶けておかしくなっちゃいそうー……)

山雲「んっ!!んん!!んふぅ!!んん!!んん〜〜〜!!」ビクンビクン

提督「っ!!締まるな……!!またイったか!?だがまだ終わらせないぞ……!!」パンパンパンパン

山雲(おかしくなっている自分を、自分が見下ろしていたー……私は今ー、土下座みたいな体勢で後ろから司令にのしかかられてるー)

山雲(近くには使い終わったアレがいくつも放置されていたー……私は、ただされるがままだったー……)



提督「っ……山雲ぉ……!!」バチュン ビュルルルルルルルル

山雲「んんんんんん〜〜〜〜〜〜!!」ビクンビクン

提督(一番奥を突くとともに射精、山雲が痙攣し、中がきゅんと締まった。素晴らしい放出感だった)

提督「はぁ……はぁ……」

山雲「ふぅ……ふぅ……」

提督(暫く余韻に浸り、そしてモノを引き抜く。白く泡立った愛液の糸を引いて引き抜かれたモノに装着されたコンドーム)

提督(その先端には白い精液が溜まって膨らんでいた。俺は糸を引くそれを中身を溢さないように引き抜く)

提督「……」スッ グイッ

山雲「……?」ゴロン

提督「……」スッ シュル

山雲「ぁ……な、何ですかー……?」

提督「よし、いい表情だ」カシャッ

山雲「!?」ビクッ

提督(そして仰向けにさせ、猿轡を取り払った。山雲のはだけた胸の上にその使用済みゴムを置くと、写真を撮る)

提督(蕩けた表情の山雲、シャツがはだけ、ブラがずらされて、露わになった胸の上で中身の白濁液が零れているコンドーム)

提督(よく見るとベッドのシーツの上には他にも何個ものコンドームが散乱しているのが確認できた。いいぞ)

提督「山雲、これを朝雲が知ったらどうなると思う?」

山雲「っ……!!」サァッ

提督「無理矢理されたなんて言い訳はできないぞ。これだと縛られているとは分からないし、何より見ろ、この表情を」

山雲「ぁ……」ジワァ ガタガタガタ

提督「さらに言うと相手が俺だとも分からない。さて、もしお前が俺をまだ告発するつもりなら、もういい。やればいいさ」

提督「だが、そうするならば俺はこの画像を朝雲だけに渡そう。こっそりとな。俺は、破滅する。お前がどうなるかは朝雲次第だ」

提督「ばら撒かれてお前も破滅するという事はないだろうが、今まで通りの関係とはいかないだろうな。別れるだろう」
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:50:27.87 ID:HVSMzffH0
山雲「っ」ポロポロ

提督「お前がどうするために俺を告発しようとしたか考えれば、この後どうするべきかは自ずと分かるはずだ」

提督「それに付け加えるのなら、約束しよう。俺は朝雲には何のアプローチもしない。まあ、いつものことなのだが……」

提督「朝雲から来ない限り俺は彼女に何らかのアクションを取りはしない。もっとも、彼女から来た場合はその限りではないがな」

提督「だが君がしっかりと朝雲を掴んでおけば、あの子の性格からして俺のもとへ来ることはないだろう。さて、どうする?」

山雲「っ……ほ、本当に朝雲姉ぇに何もしないんですかー……?」ギロリ ポロポロ

提督「ああ、誓おう。俺も変に手を出して破滅したくはない」

山雲「……ならー、分かりましたー。約束しますー。もう二度と司令を告発しようとしたりはしませんー。司令が約束を破らない限り」

提督「俺もこの画像を朝雲に見せたりしない。少なくとも、君が約束を違えないかぎりはな」

山雲「……じゃあ、これを解いてくださいー」

提督「ああ」

提督(山雲の拘束を解く。縛ったところが跡になっていたが、それを誤魔化すのは山雲の役目だ)

提督(そして朝雲との関係が懸かっているのだから山雲がそれを失敗することはないだろう。だが、一応荒潮に監視とフォローを頼んでおくとするか)

提督(無言でお互いに服装を整える。さて、では最後の一手を打っておくとしよう。俺は山雲に声をかける)



提督「そうだ、山雲。これからお前は一ヵ月の間俺の秘書艦になってもらう」

山雲「……はぁ〜?嫌ですー」ギロリ

提督「ダメだ。今の俺とお前は不公平だ。お前の方が俺の弱みを多く握っている。対して俺にあるのはこの写真のみ」

提督「犯したところを録画したのもあるが、無理矢理したのが分かってしまうし、できれば使いたくない」

提督「それに、お前が先に動いたんだ。信用がない。だからこの一ヵ月間、お前は俺の秘書艦として近くに居ろ」

提督「俺はお前を監視しつついくつか写真を撮らせてもらう。もちろん嫌なのはわかる。しかし悪いことばかりではない」

山雲「……」

提督「まず、俺はお前にキスや挿入はしない。手や口だけを使うし、使わせる。そして、一ヵ月の期間が終わったらこの一連の強姦を録画したデータを削除してやろう」

提督「もちろん使うつもりは無いが、絶対とは言えない。やろうと思えばばら撒くこともできるんだ」

提督「万が一、ばら撒かれたらどうなるか考えてみろ。誰か、たぶん恋人とセックスした山雲ちゃんと無理矢理犯された山雲ちゃん」

提督「それぞれが周囲の人間からどんな評価を受けるのかはお前なら簡単に想像できるだろう?」

山雲(不公平ー?こじつけだわー。問題は数じゃなくて内容でしょうー?司令はなんだかんだ理由をつけて私を玩具にしたいだけよー……!!)
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:52:38.07 ID:HVSMzffH0
山雲(……けどー、無理矢理されたところを撮られたのを消してもらえるのは悪くないなー。だってー……)

『あの子が?』 『そうだ』 『可哀そうに……』 『辛かっただろう……』 『穢れてる』 『汚い』 

山雲(想像しただけで死にたくなるー……好奇の目にさらされるのも、同情されるのも、心無いことを言われるのも絶対に嫌だからー……)

山雲「……本当にキスと本番はしないんですねー?」

提督「ああ。何度でも言うが、俺も下手にお前を刺激して破滅したくはない。約束は守るさ」



山雲「……わかりましたー。なら、秘書艦を務めてあげますー……一ヵ月だけー。それが終わったらー、もう関わらないでくださいねー」ギリッ

提督「わかった」

提督(よし。これで一ヵ月の間は大きなリスク無しに山雲に手を出すことができる。どんな些細なリスクも残しておくわけにはいかないからな)

提督(山雲を篭絡して俺のモノにする。誰であろうと俺と守るべき子たちとの未来を脅かすものは赦さない。決して。そのリスクは確実に消し去ってやる)



朝雲「大丈夫なの、山雲?」

山雲「はいー。貧血で倒れたって言ってもー、少しクラってきただけだものー。司令……さんは大げさなのよー」

朝雲「そう……でも、こういう時はちゃんと休息をとったほうが良いわ。一ヵ月の間、秘書艦ってのもたいへんだろうけど……」

朝雲「でも出撃よりは身体を休められるはずだわ。無理せずに休みなさいね。それも重要な命令よ。だからそんな顔しないで」

山雲「……はいー。わかりましたー」ギュッ

朝雲「うん、よろしい」ナデナデ



山雲「初日からコレですかー、司令……?っ……ふぅ……早速後悔するわー……あんっ」ピクン

提督「その割にはよく反応するな。本当は悦んでいるのではないか?」

山雲「っ!!」バシッ

提督「っ……できれば暴力は控えて欲しいな。お互いの為にも」ギロリ

山雲「っ……」



提督「……」ジュルルルルル

山雲「っ〜〜〜〜〜〜!!くはぁ……!!はぁ……はぁ……」ビクンビクン

提督「んっ……悦んで貰えたかな?」

山雲「っ……誰がー……!!」

提督「その割には蕩けた顔をしているが。ほら、笑ってくれ。写真を撮るぞ」

山雲「っ……」ニコォ
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:54:47.43 ID:HVSMzffH0


提督「三日目だがもうお前の身体のことは完璧に分かったぞ。お前の弱い所はすべて把握した。ほら、これが良いんだろう?」クチュクチュ クイッ

山雲「んっ……ふぁ……っぁああああああ!!はぁ……はぁ……」ビクンビクン トロン

提督「顔が蕩けているぞ。そろそろ俺のことが好きになり始めたかな?」

山雲「だ、誰がー……あんっ!!」



山雲「……」シュルシュル キュッ

提督「そうだ、山雲。これをやろう」スッ

山雲「……?っ!?そ、それはー……!!」

提督「いわゆる間宮券だな。ちょうど今こっちへ来ていただろう。朝雲の分もある。二人で行ってこい」

山雲「……何のつもりですかー?」

提督「特に何もないさ。誰にやっても良かったんだが、君にやろう」

山雲「……これで私が司令に気を許すとでもー?」

提督「はっ、まさか。さて、では執務を始めようか」

山雲「っ……」



朝雲「間宮券!?どうしたのよそれ!?」

山雲「司令さんに貰いましたー♪こういうのは秘書艦の特権ですよねー。ほら、朝雲姉ぇの分もありますからー、一緒に行きましょうー?」

朝雲「ええ、もちろん!!」



提督「こうして膝の上に乗せてみると、改めてお前がまだ幼いのだと実感するな。なのにお前はもうすっかり女の顔をするようになった」ナデナデ クチュクチュ

山雲「っ……うるさいですー……あっ……」

提督「随分とリラックスするようになったじゃないか。最初の頃とは大違いだ。ようやく俺に気を許し始めたか」

山雲「はぁ〜?寝言は寝て言ってくださいねー。んっ……」ピクン

提督「そうか。……まったく、言っていることと態度があっていないぞ?気がついているのか?」ボソリ ニタァ



朝雲「……最近、ようやく戻ってきたわね」ニコッ

山雲「戻ってきたー?」

朝雲「倒れてから心配になるぐらい落ち込んでいたけど、最近の山雲は元気になってきたわ」

山雲「そ、そうですかー?」

朝雲「うん。だいぶもとに戻って来た」

山雲「そうですかー。それは良かったですー♪……」
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:55:56.80 ID:HVSMzffH0


提督「さて、先週は君にたっぷり尽くしてやったからな。今週はお前に尽くしてもらおうか」

山雲「……」

提督「安心しろ。お前が良くしてくれ分だけ返してやる」



山雲「れろれろ……ぺろぺろ……じゅるるるる……」ジュン

提督「こっち向け。……睨みつけるな。恥らった感じではにかめ」

山雲「んっ……」

提督「よし、いいぞ……うん、いい写真が撮れた。いいぞ、続けてくれ」

山雲「んむっ……じゅるじゅる……じゅるるるるる」



提督「今日はこれをつけたまま過ごしてもらう」ヴヴヴヴヴ

山雲「っ……!!最低……!!」ギロリ



阿武隈「以上で報告は終了です」

提督「ああ、よくやってくれた」カチッ

山雲「ぁっ!?!?」ビクン ヴヴヴヴヴ

阿武隈「えっ?ど、どうしたの、山雲ちゃん……?」

山雲「や、な、何でもないですー……っ!!」ビクン

阿武隈「ぐ、具合悪いの……?」

提督「大丈夫か、山雲?阿武隈、ありがとう。退出してくれ。山雲は……仮眠室でやすんだ方が良いな」

阿武隈「は、はい、分かりました。あまり無理しちゃダメだよ、山雲ちゃん。では失礼します」

山雲「は、はい〜……ありがとうございますー……っ!!」キッ

提督「どうした?」

山雲「バレたらどうするつもりなんですか……!?」

提督「君ならばれないようにするだろ。さて、大洪水の様だが……バレるかバレないかのスリルがたまらなかったか?」スッ クチッ

山雲「っ……死んでください―……!!」キロリ

提督「焦らされたからってそう怒るな。すぐに満足させてやる」



提督「さて、では今日もお願いしようか」

山雲「っ……毎日毎日こんなー……性欲に底なしなんですかー?まるで猿ですねー。少しは人間らしく自重したらどうですかー?」

提督「嫌なら嫌と言えばどうだ?だが、ふむ……そうか。だったら山雲。俺と将棋か何かで勝負しろ」

提督「それでお前が勝ったら今日は何もしない。ただ普通に執務をするだけにしよう。さあ、何で勝負する?」

山雲「!!言いましたねー?ではー……囲碁で勝負しましょうー」
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 17:57:30.34 ID:HVSMzffH0


山雲「……!!」ワナワナ

提督「俺の勝ちだな。なかなか強いじゃないか。……どうした?悔しいのか?まあ、これだけ打てるのなら自信も気位もあっただろうな」

山雲「っ……」ギロリ

提督「さて、では約束だからな。して貰おうか。だが、今日の所は手だけで勘弁してやろう」



提督「っ……山雲!!手で受け止めろ!!」

山雲「て、手でー……?っ……」シコシコ キュッ

提督「ぅ……はぁ……!!ビュルルルルルルルル

山雲「うっ!?あ、熱いー……こんなにいっぱいー……」ネトォ

提督「ふぅ……悪くない。お前もだんだんと男慣れしてきたな。ちゃんと一人でイかせられるようになった。女として優秀だな」

山雲「っ!!……そんな事言われてもー、嬉しくないですー」



朝雲「最近機嫌いいわね。何かいいことでもあった?」

山雲「いい事〜?全然ないよー」

朝雲「嘘ね、鏡見てから言いなさい。何か教えなさいよ」

山雲「本当に何もないって〜。あっ、そろそろ時間だー。行ってくるねー」

朝雲「あっ、逃げた!!もう……秘書艦、か……」



比叡「以上で報告を終わります」

提督「っ……そ、そうか……ご苦労だった……」

山雲「じゅるじゅる……っ……」

山雲(比叡さんが真面目に報告しているのにー、私は提督の机の下でー、提督のを舐めてるー)

山雲(こんな事……本当はしたくないのにー……けど、あと半月は司令の秘書艦だからー……命令は絶対だからー……だから仕方なくー……)

山雲(でもー、そろそろ司令は限界ー。さすがにこれ以上はまずいよねー?だって、比叡さんに気がつかれたらー……っ!?)

提督「では、もう退出して……いいぞ……!!」シコシコシコ ビュルルルルルルルル

山雲「ぅっ!?」

比叡「し、司令……?えっ?誰の声ですか、今の……?」

山雲「っ!!」サァッ

提督「すまない……昨日冷えたのか腹の調子が悪くてな。くっ……変な声が出てしまった……気にしないでくれ」スリスリ
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 18:17:01.36 ID:pgZAiE+Oo
よく捌いたなー
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 18:19:45.23 ID:HVSMzffH0
比叡「そ、そうなんですか……熱いからって冷房を強くし過ぎるのはダメですよ?では失礼します」

提督「ああ、気をつけるよ。ありがとうな、比叡」

山雲「……っ。こんなー……もう少しでバレるところでしたよー!?何考えているんですかー!!」

山雲「しかもこんなすごい匂いのたくさん出してー!!匂いでバレちゃうかもしれませんよー!?もうー……髪にもかかってるー……」

提督「君が声を出したからだろう?気をつけてくれ」

山雲「っ!!いきなり顔に出されたらー驚いて声も出ますよー!!山雲のせいじゃありませんからねー!!」

提督「わかったわかった。悪かったよ。じゃあ、その顔についたのを手で取って舐めてくれ」

山雲「本当に反省しているんですかー?もう……ぺろぺろ……」

提督「いい表情だ。だいぶ写真も集まってきたな」パシャッ

山雲「あむ。れろれろ……っは。そうですかー」



提督「今日は69をするぞ。どういうものか聞いたことはあるだろう?」

山雲「っ!?アレをやるんですかー?」

提督「嫌か?」

山雲「そ、それはー……っ!!嫌に決まってますー。だって、私は取引で仕方がなくしているんですからー……」

提督「そうか……だったら、また囲碁で決めようか」

山雲「……!!」



提督「……」パチッ

山雲「……」パチッ

提督「……」パチッ

山雲「っ……」パチッ

山雲(やっぱり強いー……だいぶ押されてるー……このままじゃ私ー、69させられちゃう……!!)ドキドキ

提督「……」パチッ

山雲「っ!?」ピクッ チラ

提督「……」

山雲(えっ……えっ?何この手ー?……どう考えても良くないー。致命傷だわー。初心者は気がつかずに打つことが多いけどー……)

山雲(これじゃあ次の一手で上の石が全部死ぬー……司令ほどの強さの人がこんな悪手打つなんてー……わざとー?もしかしてー舐められてるー?)ムカッ

山雲(初心者ならこの致命的な隙に気がつかずに見逃すこともあるけどー私が見逃すわけないー……!!)チラッ
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 18:22:05.86 ID:HVSMzffH0
提督「……」ジッ

山雲「っ!!」ハッ

山雲(ち、違うー……!!舐められてるんじゃないー……!!試されてるー……!!私がここで司令を殺すかどうかー……!!)

山雲(それともわざと見逃すかー……わざと負けるか試したー……っ……わ、私はー……!!)

山雲「……!!」フルフルフル パチッ

提督「……」ニヤッ パチッ

山雲(こ、これは違うもんー……別にここで見逃したからって絶対勝てないわけじゃないもんー)

山雲(それに舐められてるのにあそこで勝ちを拾いに行くなんてー負けるより惨めだもんー。だからー、これは違うー)

山雲(絶対にわざと負けようとしているとかそう言うのじゃないわー。私はー私の実力で司令に勝つー……!!)



提督「俺の勝ちだな」

山雲「っ……」ビクッ

提督「さて、では約束を守ってもらおうか。ほら、こっちに来い。服を脱いで上下逆さで俺の上に乗るんだ」

山雲「……」シュルシュル



山雲「あっ……あふぅ……っ……はぁ……はぁ……ぺろぺろ」ピクンピクン シコシコシコ

提督「っ……くはっ……!!」ビュルルルルルルルル

山雲「あはー……!!出しましたねー?ふふっ、やられっぱなしでは終わらないんですよー?」

提督「っ……口と手を使って一回俺をイかせるのに手だけの俺に何回イかされたんだ?だがまあ、いいだろう。では、ご褒美にイかせてやる」グイッ

山雲「わっ!?」

提督「覚悟しろよ。本気でいく。んっ……」ジュルルルルル

山雲「やぁああああああ!!だめぇええええええ!!」ビクビクビク



朝雲「あっ、山雲!!」

霰「ホントだ……何してるの?」

山雲「っ!?あ、朝雲姉ぇ、霰……!!こ、これから出撃ですかー?」

朝雲「そうよ。霰と一緒に哨戒任務。山雲は休憩中?」

山雲「は、はいー。んふっ……はぁ……こうして三回の窓からっ……外を眺めるのって……イいリフレッシュになりますよねー」

朝雲「そうね。……山雲、大丈夫なの?」

霰「具合悪そう」

山雲「だ、大丈夫ですよー!!全然元気イイですー!!だからぁ……心配……しないでー……!!」ガクリ

朝雲「や、山雲!!」

霰「全然大丈夫じゃ……なさそう」
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/02/02(金) 18:24:30.73 ID:HVSMzffH0
山雲「っ!!ちょっと眠いだけですよー!!あ、あくびが出そうになっただけですー!!」

朝雲「そう?ならいいけど……じゃあ私達行くね。秘書艦、頑張ってね!!」

霰「眠いなら……寝た方が良い……じゃあね」

山雲「はい〜。朝雲姉ぇたちも頑張ってくださいねー!!っ……ふぅ……あぁ……!!」ビクビク

提督「行ったか。さて、ではイかせるか」

山雲「っ!!お、お願いですから中でシてくださいー……!!このままじゃ誰かに見られちゃうかもー……!!」

提督「大丈夫だ。声さえ我慢すればイキ顔だけ見られても何しているかまでは分からんさ。ほら、いくぞ?」クリクリクリ

山雲「そんなぁ!!っ……ふぅ……あぁ……司令……だめですってー……!!あ、だめ、だめ、イっちゃう……!!」

提督「我慢するな。快楽に身を任せろ。ほら」キュッ

山雲「っ〜〜〜〜〜〜!!ふぅ……ふぅ……ふぅ……」ズルズル ペタン

提督「床が大洪水だな」

山雲「っ……誰のせいでー……!!」

提督「ほら、山雲。口でしろ。さっきまで朝雲に嘘を吐いていたその口で、俺のモノを咥えて奉公するんだ」

山雲「っ……そんな事言わないでくださいー……!!」ズキン ゾクゾク ギロリ

提督「おっと、悪い悪い。ほら、はやく」フリフリ

山雲「もうー……ぱく」



提督「……」カチャカチャ

山雲「……」シュルシュル キュッ

提督「山雲」

山雲「なんですかー?」

提督「予定より一週間ほど早いが、今週でお前を解放する」

山雲「……えっ?」

提督「お前の写真も十分撮ったし、これで公平だ。それに、お前も早く解放されて嬉しいだろう?」

山雲「……っ!!は、はいー、それはもちろんですー!!これで解放されると思うとせいせいしますー」

提督「ふっ、そうか。では、これからはどちらかが約束を破らない限りもう関わり合いになることはないだろう。ご苦労だった」

山雲「最高ですー……」
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/02(金) 18:28:11.35 ID:HVSMzffH0


朝雲「復帰おめでとう。予定より一週間も早く復帰できるなんてさすが山雲だわ」ニコッ

山雲「えへへーそうでしょー?」ニコッ

朝雲「ええ。……それで、何かあったの?」

山雲「えっ?」

朝雲「分からないと思った?今の貴女、とても辛そうだわ。何か悩み事?」

山雲「……そ、そんなことないですよー」ニコッ

朝雲「そう……山雲。一つだけ忘れないで。何があっても、いつでも私は山雲の味方よ。んっ……」チュッ

山雲「んふ……っ……朝雲姉ぇ、大好きですよー」ダキッ ギュッ



山雲「……」

山雲(もう来なくてもいいのにー……どうして私ー、司令の執務室にー……いえー、違うわー。来なくちゃいけないのよー)

山雲(あの司令がそう簡単に私を解放するなんてーおかしいわー。きっと何か企んでいるはずー)

山雲(だからちゃんと確認しないとー……その為にー、仕方なく私はここに来たのよー。だからーそう言うのじゃ全然ないー)

山雲「失礼しますー、司令ー」コンコン

提督「っ!?や、山雲……!?どうした……っ……何の用だ……?」

山雲「話があって来ましたー。……司令ー?」ガチャッ

提督「は、話か……くっ……ふぅ……すまないが、後にしてくれるか?」

山雲「!!……なんで今じゃダメなんですかー?」

提督「忙しいんだ」

山雲「……!!」キッ スタスタスタ

山雲(司令の反応に疑惑が確信に変わったー……気がついたら体が動いていたー……回り込んで、確認するー……)

提督「山雲!?待て!!止まれ!!」

山雲「……っ!!」スタスタスタ ゾワッ

U-511「っ!!んふ……!!あむあむ……れろれろ……じゅるるるるる、じゅっぷじゅっぷ」ジッ ニタァ

↓1〜3
机の下に収納されたユーが提督に口淫している。ユーは気がつかれたことに驚いたように提督のモノを咥えたまま目を見開いて山雲を見ていた
しかし、すぐに雌として勝ち誇ったような妖艶な笑みを浮かべると見せつけるように艶かしい口淫を始める

それを見せつけられた山雲の心情と反応と、見せつけているU-511の心情
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 18:28:12.51 ID:AYkdQWr7o
堕ちたな
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 18:34:22.18 ID:pgZAiE+Oo
山雲
どうでもいいはずなのに、何故か悔しさが込み上げてくる
気が付いたらユーに負けじと提督のモノをフェラしていた

U-511
また新しい女の子、でもアトミラールは今私のもの
山雲の行動に驚きつつも、イかせるのは私と山雲の知らない提督のモノのイイところを責め立てる
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 18:49:00.29 ID:tucRWQcGo
何でー?何でこんなに気分が悪いのー?これって朝雲姉が司令さんをジッと見つめてる時に感じた気持ちと同じー嫉妬ー?そんな馬鹿なーでもーこの敗北感は〜!司令の口が空いているのですかさず吸い付く山雲。誰に見られていても関係ない……ただていとくをひたすら気持ちよくしてあげるだけ……際限なく愛し合うだけ……さらに行為に熱がこもるユー
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 18:49:14.02 ID:AbnAZ2ZLo
705
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 19:03:02.88 ID:hKMkyjGA0
山雲
ユーに見せつけるように提督の唇を奪い
同時に罰によって増大した肉欲や愛欲が爆発
肉体への罰を求めながらスキンシップを図る

ユー
山雲が罰を求める理由を聞き出す
自らが提督に行った罪を吐露して歪んだ優越感を得つつ更なる行為を求める

まあ結局はこのあと滅茶苦茶お仕置き3Pした
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/02(金) 20:13:20.93 ID:5Dn8umYZo
なんだろう、一体感のある安価だな
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/03(土) 19:54:21.27 ID:sPw6f5yA0


提督(計画通り……!!この戦いは勝ったも同然だった。解放した山雲は自ら戻ってきた。そして今、俺のモノをしゃぶるユーを嫉妬を込めた視線で睨んでいる)

提督(驚き、追い払いたいという態度を演技することで山雲が俺が何をしているのか察するようにした。俺の目論見通り、山雲は机の下のユーの存在に気がついた)

U-511「じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ、じゅるるるるる、にゅるにゅるにゅる」

提督「っぁ……!!」

山雲「!!」ギリッ

提督(ユーの口淫がさらに激しくなる。頭を前後に動かしバキュームしてきた。舌が裏スジを這い、唇がカリにひっかかる)

提督(限界だった。このままユーの口にぶちまける。それを山雲に見せつけてやろう。……と思ったところで、山雲が動いた)

山雲「っ……!!んっ……ちゅっ……」バッ ダキッ ギュッ

提督「んっ……!!」

提督(俺に抱き付き、強く抱きしめると躊躇うことなく唇を重ねてくる。舌がねじ込まれ、俺の舌に絡みついてきた)

提督(俺が他の女としている。それが山雲の自制心を失わせたようだ。それほどにもう山雲は俺のことを意識している。好きになっている)

提督「んっ……んん……!!」ギュッ ビュルルルルルルルル

U-511「んぶっ……っ……ごくん。ずぞぞぞぞぞ」

山雲「れろれろ……んっ……」

提督(その直後、射精する。と同時に思いっきりきつく山雲を抱きしめた。腰を浮かせてモノをユーの喉奥に押し込む)

U-511「っは……アトミラール……」ジッ

提督「すまない、ユー。少し待ってくれ……してしまったな、山雲」

山雲「っ……司令のせいですー……全部、司令が悪いんですー……!!」

提督(俺は訳が分からないという顔をする。それを見て愛憎入り混じった表情で俺を縋るように睨みつける山雲)

提督「これはこじつけて正当化することはできないぞ。朝雲に悪いとは思わないのか?」

山雲「思わないとでも思いましたかー!?けどー……けどー……!!いつの間にか司令がー……司令のことがー……!!責任とってくださいー!!」キロリ

提督「前も言ったな。俺を受け入れ、望むのならば拒まないと。いいんだな?朝雲を裏切って俺を選ぶんだな?」

山雲「っ……それはー……」

提督「それは?」

山雲「そ、それはー……!!言わせないでくださいー……!!お願いですー……!!」

提督「帰れ。ユー向こうの部屋に行くぞ」

U-511「Ja. くすっ」チラ ニヤリ

山雲「っ!!待ってくださいー!!分かりましたー!!言いますー!!選びますー!!提督を選びます―!!」

提督「朝雲に申し訳なくないのか?」

山雲「っ……ぐすっ……でもー……司令も好きになっちゃったんですー!!だってー……あんな事するからー……!!」ジワァ

山雲「最初は本気で嫌でしたー……けど体が好きになっちゃったんですー……そしたらー、気がついたら心もー……!!」

山雲「司令に愛されたいって思っちゃったんですー!!変えられちゃったんですー!!朝雲姉ぇのことも好きだけどー、司令もー……!!責任とってくださいー!!」
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/03(土) 19:57:54.17 ID:sPw6f5yA0
提督「そうか……つまりお前はそんな奴なんだな。愛よりも肉欲。快楽に堕ちるのか。見損なったぞ、山雲」

山雲「っ!!」ガーン

提督「……ともかく、このことについては後で話そうか。この部屋で待っていろ。今日は何もない。時間はたっぷりある」

山雲「あ、後でー……」

提督「そうだ。俺はユーと愛し合っている途中だったのだからな。行くぞ、ユー。ついて来い」

U-511「はい、分かりました。ふふっ……じゃあね、ヤマグモさん」ニタァ

山雲「っ!!待たないとー、例の証拠ー……全部ばら撒きますよー……!?いいんですかー!?」ギロリ

提督「……自分が憐れな奴だと思わないか?好きな男の気を惹くのにそんな脅迫しかできないなんて」ジトッ

山雲「……!!だったらー……だったらどうすればいいんですかー……!?私はー……山雲はぁー……!!」ズキン クシャリ ポロポロ

提督「待っていろ。待ってさえいれば、俺は必ずお前と向き合う。分かったな?」

山雲「ぐすっ……ひっく……」ポロポロ コクリ

提督「……いい子だ。待たせたな」

U-511「大丈夫。行こう」ダキッ ギュッ

山雲「っ……!!」ズキン



U-511『あ、アトミラール!!好き!!好き!!大好き!!ユーは!!アトミラールが!!大好きですって!!』ズッチュズッチュズッチュ

提督『ユー……そろそろ……出すぞ……うぐぅ!!』パンパンパン バチュン ビュルルルルルルルル

U-511『あふっ!!Kommen!!Kommen, bitte!!や、やぁん!!やぁああああああああ!!』ビクンビクン

山雲「……!!」ズキンズキン

提督『ユー……愛してるぞ……Ich liebe dich……』チュッ

U-511『……♪嬉しいです……ユー、幸せですって……んっ……ちゅぅ……』

提督『……っ……もう一回?』

U-511『Natürlich……///』ポッ コクコク

提督『今度は君が上に乗ってくれ』ニコッ

U-511『分かりました。頑張る』グッ

山雲「っ!?ま、まだ終わらないのー……!?ぐすっ……お願いー……早く終わってー……」



提督「……」カチャカチャ

U-511「んっ……」モゾモゾ ジッ

提督「すまない。行ってくる。ユーはここでゆっくりしていてくれ」

U-511「……Ja」

提督「……待たせたな、山雲」ガチャリ

↓×1〜3
たっぷり二時間ほど、扉の向こうで交わされる甘い言葉や肉と肉がぶつかり合う音と淫らな水音、喘ぎ声、嬌声を聞かされ続けた山雲の心境と状態
とそんな山雲に対する提督の行動

例)山雲は長時間かつ激しい嫉妬のあまり燃え尽きたようにぐったりとしている。提督はさらに言葉責めを加え、徹底的に自己否定させて完璧に服従させる
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 20:37:23.65 ID:K60/sb0rO
もう我慢できない
只管自分を激しく慰めた後で、息も絶え絶えに憔悴した状態

山雲をお姫様抱っこして、よく待ち続けたなと献身的に扱う
再度彼女の意思を聞き、それが変わらないことを確認した上で、望み通り獣のように交わって完璧に自分のものにする
掛ける言葉は山雲の選択を肯定する内容を多めに
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 20:51:20.43 ID:ycwRPuKuo
712
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 20:59:19.86 ID:nXJP0BzHO
711で
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/02/03(土) 21:49:00.94 ID:WFIHi3spo
>>712
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/04(日) 20:18:59.03 ID:W8iw+fC90
提督「……!!」

山雲「……」ハイライトオフ チラ

提督(一瞬、目論見が外れて居なくなっているのかと思ったが、違った。山雲はドアのすぐ横に膝を抱えて座っていた)

提督(疲れ切ったような表情をしていた。濁った目は赤くなっており、涙の痕が残っている)

提督「……ついて来い」

山雲「……」グッ トコトコ

提督(俺の言葉に山雲は無言のまま緩慢な動作で立ち上がると、後ろをついて歩いてくる。俺は執務室を出てある場所へ向かった)

山雲「……ここは」

提督「あの日、お前と約束した場所だ。俺はお前と朝雲に関わらないからお前も俺を二度と告発しようとしないという事を」

山雲「……」

提督「お前は俺を嫌いだったのではないのか?」

山雲「っ……嫌いでしたー……朝雲姉ぇの視線はいつも私じゃなくて司令に向いていたからー……」

山雲「でもー……今はー……司令があのドイツ人としている時ー、本当に狂ってしまうかと思いましたー」

山雲「ずっと司令を見る朝雲姉ぇに向けていた感情と同じものをー司令に向けていましたー」

山雲「そして朝雲姉ぇに見られる司令に向けていた感情と同じものをー……あのドイツ人に向けてましたー」

提督「……俺を破滅させようとしていた癖によくもそんな事を言えたものだな」

山雲「っ!!あ、あれはー……間違いでしたー……心から後悔してますー……お願いですー……赦して下さいー……!!」ブルブルブル

提督「間違い、か……なら今のお前ならあの時のお前を止めるのか?」

山雲「止めますー!!」

提督「殺してでも?」

山雲「殺してでもー!!殺してでも止めますー!!」

提督「……こっちに来い、山雲」



山雲『んん……!!』ポロポロ

提督『……』モミモミ ナデナデ

提督「嫌がっているな?」

山雲「っ……あの時の私はー分かっていなかったんですー……」

提督(俺は山雲と二人であの時録画した映像を見ていた。画面の中で山雲は恐怖と嫌悪に顔を歪めながら俺に胸を揉まれている)

提督「では、今は嫌がらないと?」

山雲「はいー」

提督「して欲しいのか」

山雲「っ!!はいー……!!」ゴクリ

提督「そうか……こんな感じか?」グイッ モミモミ

山雲「ぁ……んっ……ふぅ……!!」トサッ ピクン

提督(あの時と同じ部屋、同じベッドで山雲を押し倒す。あの時と違うのは山雲が拘束されておらず、嬉しそうに笑みを浮かべていることだ)
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/04(日) 20:20:25.85 ID:W8iw+fC90
山雲『ぐすっ……ひっく……』ボロボロ

提督『本気泣きじゃないか。俺はレイプされたことはあってもしたことはなかったんだが……心が痛む』

提督『だがそれと同時に背徳的な快感を感じるな。癖になってしまうかもしれない……男の性癖を歪めるなんて悪い子だ、お前は』

山雲『……!!』ギロリ

山雲「んぁ……あぁ……司令ー……好きー……!!」ピクンピクン

提督「あれと同一人物とは思えないな」

山雲「っ……そんな事言わないでくださいー……あの頃は司令を毛嫌いしちゃってたんですー……んはぁ!!」ビクン

提督『そんな目をするな。同性愛もいいのかもしれないが、自然でないことは確かだ。俺がお前に男の味を教えてやろう』チュッ

山雲『んん!?』ビクッ

提督「キスはしない約束だった。なのに、お前からしてきた。山雲、そんなに俺とキスしたくなったのか?」

山雲「はいー。好きだからー、したいんですー」

提督『たしかに、マーキングするのも悪くないな。さて、どうだ?男とのキスは。異性相手ではファーストキスか』

山雲『ぐすっ……!!』ギロリ

提督『お前が心から望むようになったらもっと濃厚なのをしてやるよ。それまではライトなので我慢してくれ』チュッ

山雲『んん!!んん〜!!』ビクッ ジタバタ

提督「嫌がっているようだが?」

山雲「今の私は嫌がりませんー」ジッ

提督「欲しいのか?」

山雲「はいー」ドキドキ コクリ

提督「濃厚なのを?」

山雲「そうですー」コクリ

提督「心から?」

山雲「心からですー」コクリ

提督「っ……」チュッ

山雲「んふっ……ちゅぅ……れろれろ」

提督(山雲と濃厚なディープキスを交わす。そしてそのまま抱き締め、愛撫。前戯を始める。山雲もまた、俺を愛撫した)

提督(濃厚に絡ませ合った舌。山雲の手が俺のモノにのびる。ズボン越しに撫でてきた。そのままお互いに服を脱がせ合う)

提督(手と口で何度も山雲をイかせた。俺のモノはギンギンに張り詰めていた。山雲を仰向けに横たわらせ、脚を開かせる)

山雲「……ぁ!!」ゴクリ

提督(そしてその上にのしかかり、正常位で入れる体勢となった。モノでとろとろに蕩けた山雲の秘所をなぞる)
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/04(日) 20:22:30.38 ID:W8iw+fC90
山雲「司令ー……来てくださいー……!!」

提督「いいんだな?」

山雲「はいー……!!」コクコク

提督「なら誓え。もう朝雲のとは忘れて完全に俺のモノになると」

山雲「!?」

提督「黙って二股を続けていれば、朝雲は確実に気がつく。そして俺はこのことを朝雲に知られるわけにはいかない」

提督「君の時の二の舞はもうごめんだからな。だから、選ぶんだ。俺か、朝雲か、どちらかを」

山雲「そ、そんなー……私はー……」

提督「往々にして決断の時とはいきなりやってくるものだ。そして人を待ってはくれない。さあ、答えろ」

山雲「っ……!!私はー……!!」

提督「……お前は?早く決めろ。待たないぞ。無回答は朝雲を選んだとみなす」

山雲「っ!!うぅ……シレイ……ですー」ギュッ

提督「何?聞こえないぞ?」

山雲「っ……司令をー……!!選びますー……!!」ズキン

提督「朝雲より俺を選ぶのか?」

山雲「っ……はいー……!!」ズキンズキン

提督「ちゃんとそう言え。朝雲より俺を選ぶと」

山雲「……!!っ……あ、朝雲姉ぇより……司令を選びますー……!!」ズキンズキンズキン ジワァ

提督「そうか、分かった。それで?どうして欲しい?」

山雲「えっ……?つ、続けてくださいー……」

提督「続けるとは?」

山雲「っ!!……い、入れてくださいー」

提督「何を?どこへ?」

山雲「っ……し、司令のソレを……私のココに……入れてください……」カァッ

提督「それ?ここ?ちゃんと名称を言え」

山雲「うぅ……し、司令のー……ち、ちんちんをー……私のー……まんこに入れてくださいー……!!」フルフルフル

提督「チンポと言え」

山雲「っ……!!司令のチンポを私のマンコに入れてくださいー……!!」

提督「いいだろう、くれてやる」グッ ズプププププ

山雲「っぁ!?あぁああああああああ!!」ビクンビクン

提督「お望み通りくれてやる!!これが欲しかったのだろう!?分かるぞ!!秘書艦の時、隙あらばチラ見しやがって!!」パンパンパン

山雲「やぁああ!!な、なんで知ってるんですかー!?」

提督「気がつかないとでも思ったか!?発情した雌の顔でモノ欲しそうにしていれば誰でも気がつくに決まっているだろう!!」

山雲「言わないでー!!違いますー!!そんなはしたない子じゃー……!!」

提督「よくもそんな事が言えたものだな!?下品な言葉を使っておねだりしておいて!!朝雲に悪いと思わないのか!?」

山雲「は、激しっ……!!い、言わないでー!!今はそんな事言わないでください―!!」
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/04(日) 20:23:29.78 ID:W8iw+fC90
提督「謝れ、山雲!!朝雲に謝れ!!俺のモノなる!!チンポには勝てませんでした!!変えられましたとちゃんと言うんだ!!」

山雲「んっふぅ!!ご、ごめんなさいー、朝雲姉ぇ……!!私はー……山雲はー……司令のモノになりますー……!!」

山雲「司令のことが好きになっちゃったんですー!!司令のチンポには勝てませんでしたー!!私ー変えられちゃいましたー!!」ゾクゾク

提督「……!!」ゾクゾク

提督(誰かの恋人を寝取る背徳感と達成感が電流のように背筋を奔った。それに加えてレズ娘をモノで雌に堕とす快感も)

提督(ただひたすら山雲に腰を打ち付けた。挿入は二回目だが、山雲は何度も悦がり狂った)

提督「山雲……くれてやる!!受け取れ!!」バチュン ビュルルルルルルルル

山雲「あぁああああああ!!し、司令のー……たくさん出てるー……!!」

提督「っ……まだ終わらせないぞ、山雲!!」ズップズップズップ

山雲「っ!?えっ!?ま、だ、出したばかりなのにー!?あぁ!!な、中でまた硬くなってるー!!」

提督「お望みのモノだ!!存分に味わえ!!」

山雲「まってぇええええええ!!まだイったばかりだからー!!敏感なんですー!!司令ー!!」ビクンビクン



提督「……どうだった?背徳の味は」

山雲「す、凄すぎますー……っ……」ピクンピクン

提督「……山雲、お前には失望した」

山雲「……えっ」

提督「お前は朝雲を愛していたはずだ。それこそ、恋敵である俺を陥れて破滅させようと行動するぐらいに」

提督「なのに結局お前は……その朝雲を捨てて俺を選んだ。何だったのだ、お前の想いは?朝雲への愛は?」

山雲「っ!!そ、それはー……っ……」ビクッ

提督「お前は俺の敵となった。だからこそああしてお前の弱みを握って口封じしたわけだが、個人的にお前の想いの強さは評価していたのに」

山雲「……」

提督「教えてくれ、山雲。どうしてだ?なぜ俺を選んだんだ?かつてその俺を毛嫌いするほど朝雲を想っていたのに」

山雲「ぁ……わ、私はー……提督がー……好きにー……」

提督「俺が好きになった?何故だ、山雲。ほら、これにお前を犯したときのデータが入っている。だが、さっき見ただろう?」

提督「本気で俺を嫌っていた。殺意と憎悪がみなぎった瞳をしていた。たった三週間前のことだ」

提督「だが、今やお前は俺を好きだと言う。朝雲を捨てて俺を選ぶという。お前の気持ちは何だった?何なんだ?」

山雲「っ……」ジワァ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/02/04(日) 20:26:44.60 ID:W8iw+fC90
提督「結局、お前はコレ欲しかっただけじゃないのか?さっきも自分で言っただろう?チンポには勝てませんでしたと」

山雲「あ、あれはー司令がそう言えって言うからー……!!」フルフルフル

提督「嫌がりもせず悦んで言っていたじゃないか?結局、お前はただ快楽に堕ちただけだ。俺より上手い奴がいたら今度はそいつが好きになるんじゃないか?」

山雲「っ……た、確かにそういうところもあったのかもしれませんー。けど私が司令を好きになったのはそれだけじゃありませんー」

山雲「秘書艦として一緒に居るうちにー、司令の優しい所とか頼りになる所とか良いところをたくさん知ってー」

山雲「もともと話に聞いていましたー。高級将校で一人だけ年末年始の休暇を取らなかった真面目な人だとかー」

山雲「でもー、朝雲姉ぇのことで私が毛嫌いしていたんですー。それがー、一緒に過ごして本当に私の毛嫌いだったんだって気がつきましたー」

山雲「それに気がついてからはもうー……一瞬でしたー……司令を好きになるのはー……だからー、違いますー……!!」

山雲「エッチが上手だからとかそう言う理由で司令を好きになったわけじゃありませんー!!信じてくださいー!!」

提督「どうだかな。では、もしお前が言う事が本当だとして……俺よりさらにいい人が現れれば、お前は俺を捨ててそいつを好きになるんじゃないのか?」

山雲「っ!?なりませんー!!私はそんな事絶対にしませんー!!」

提督「絶対にしない?だが、現に今、朝雲から俺に乗り換えたじゃないか。舌の根の乾かぬ内によくもそんな事が言えたものだな」

山雲「……!!」ガーン ポロポロポロ

提督「お前は尻軽女だ、山雲。敵に犯され快楽に堕ちて、恋人を簡単に捨ててその敵を選ぶような唾棄すべき存在だ」

山雲「……」ブルブルブル

提督「そんなお前がよくもまあ人を好きだ、信じてくれと言えたものだな。言ってやろう、山雲。お前の好きは好きじゃない」

提督「そういった綺麗な感情とは対極に存在する何かだ。相手をとっかえひっかえするような穢れた想いだ」

提督(事後、甘いピロートークをするべきところで俺は拗らせたような暴言を山雲に吐きかける)

提督(そうすることで、山雲に徹底的に自己否定させるのだ。そして完全に俺に服従させる)

提督(そうすればもう二度と山雲は俺を陥れようとしたりしないだろう。それに、従順な手駒としても使えるようになる)

山雲「……」ギュッ ガタガタ ポロポロ

提督(……しかし、目をぎゅっと閉じ、自らの身体を抱きしめて震えながら涙を流している山雲を見ると、良心が痛んだ)

↓×1〜3
肌を重ねて愛し合った。受け入れてもらえる。と思っていたが、提督に失望して軽蔑したような表情で罵られ、そう思っていたのは自分だけだと思い、自分の存在を完全に否定されたように感じた山雲の心情と反応
とそれに対する提督の行動

例)山雲は絶望の余り自殺しようとする。提督は慌ててそれを止めてやり過ぎたと内心反省しつつ優しい言葉をかける
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