男「後輩が可愛い過ぎて辛い」

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1 : ◆o9MeUKYoi6 [saga]:2017/10/17(火) 02:00:37.19 ID:URaYOESUO
後輩「仕事終わったー!」

男「お疲れー」

後輩「先輩!飲みに行きましょ!」

男「え!?明日も朝イチで仕事じゃねーか!」

後輩「いいじゃんいいじゃーん」

男「お前は会社から家近いから良いけどよー」

後輩「・・・じゃあ、あたしん家で宅飲みで!」

男「1人暮しじゃなかったか?お前」

後輩「そうですよ?」

男「また明日!」

後輩「勇気出したのに」ボソッ

男「あ?」

後輩「・・・」

後輩「あーあ、すっかり暗くなっちゃったなー」

後輩「夜道の1人歩きは危ないなー」チラッ

男「おいおい」

後輩「・・・」ジーッ

男「送ってく、だけだからな」

後輩「やたっ♪」



男(こいつ、性格も見た目もちょいギャルっぽくてモテそうなのに何で俺に構うんだろ)

後輩(先輩って、意外と堅いよなぁ・・・でも、そんなとこも)


男(勘違いして、好きになったらどうすんだよ!!)

後輩(好き、なんだけどな)

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 02:17:21.44 ID:URaYOESUO
男「いやー、やっと地獄の連勤が終わったわ」


男「今日は家でゴロゴロ」


ピロリィン♪


男「後輩からLINE・・・だと・・・?」


『何してるんですかー?』


男「休んでるんだよ」


『知ってますよ(笑)家ですか?』

男「当たり前だろ」


『買い物とか行かないの?』


男「疲れてるしなー」


『昼ごはん食べに行きましょうよ!!』


男「なんでそうなる!!」


『じゃあ夜ご飯』

男(そういや腹減ったなぁ。でも夜飯2人でってのは恥ずかしいし)

男「昼ごはん食べに行くぞー」


『え!?え!?じゃ、すぐ支度するから待っててくださいね!!』


男「慌てるスタンプまで送ってきて・・・」


男「別に無理しなくてもいいんだぞ」


『違います!!行く!!行くから!!待ち合わせどこにします!?』


男「今まで迎えに行くからゆっくり支度しろ」


『わかりました!!絶対来てよ!!待ってますから!!』


男「ふぁ・・・ぁ」


男「服は・・・このままでいっか。気合い入れてるとか思われると恥ずかしいし・・・髪はきっちりセットしてこ」


男「そういやふたりきりで飯食うのは初めてだな」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後輩「まさか、オッケーしてくれるなんて思わなかった!!嬉しいなぁ・・・」

後輩「このお気に入りの服、どう思うかな」


後輩「あたし、ファイティン!!」グッ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 02:26:29.59 ID:URaYOESUO
ピンポーン

男「うーっす」


後輩「こ、ここんにちわ!」


後輩(うっ・・・ダサくはないけど、あたしのこと意識してるのかよくわからないぐらいの・・・圧倒的ッ!!普段着・・・)


男(やば、めちゃくちゃ気合い入った服着てんじゃん・・・つか可愛いな・・・)


後輩(やっぱり、先輩はあたしのこと眼中に無いのかも)シュン


男(まずったな・・・もうちょいオシャレしてくりゃ良かった・・・どう考えても釣り合わないだろ)


男「あの、さ」


後輩「はい・・・」


男「メシ食う前に・・・買い物付き合ってくれね?久々の外出で、服とか買うの忘れてたわ」


後輩「い、いいけど」


男「その・・・似合ってるな、その服。良かったら、お前と並んでも恥ずかしくないようにコーディネートしてくれよ」


後輩「!!」パァァ


後輩「しょーがないな、仕方ないから付き合ってあげます」

後輩「先輩のお財布に優しい範囲で(笑)」

男「うっせ!!行くぞ!」

後輩「はーい♪」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 02:36:12.12 ID:URaYOESUO
買い物中ーーー


男「すげぇ視線を感じる」


後輩「なんか犯罪でもしたんですか?」


男「ばっか。お前が見られてんだよ」


後輩「え?」


男「チビだけど見た目は可愛いからな。チビだけど」


後輩「チビは余計だー!」


ボコっ!!


男「おま、腹パンは・・・」


後輩「これでも普通に身長あるもん!ちょっと小さめなだけ!先輩背が高いから小さく見えるの!!」


男「わかったわかった」


後輩「ほんとにぃ?」ジトッ


男(やっぱ目立つよな後輩は。んで、『なんでこんな奴が』とばかりに男に睨まれる俺も辛いんだって・・・似合わないのはわかってるっつーの)


後輩「あ、あそこ良い服ありそう!」


男「俺が着ても似合わなくね?」


後輩「そんなことないよ。先輩カッコイイんだから」


男「・・・」ドキッ

後輩「・・・あ」カァァ


男「お、お世辞が上手いな」ドキドキ


後輩「・・・まあね」ドキドキ


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 02:43:20.70 ID:URaYOESUO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後輩「うん♪良い感じになりましたね」


男「さんきゅ。やっぱお前センスいいな」


男(少しは釣り合うかな・・・って、何考えてんだ俺は)

後輩(やっぱりカッコイイな先輩は・・・あたしじゃ釣り合わないかも・・・)



男「メシ、どこで食う?」


後輩「も、もう少しここで買い物するなら・・・フードコートでもいいかな?先輩が付き合ってくれるならですけど」


男「そだな、服選んでくれたお礼に今日はお前に付き合うかな」


後輩「疲れてない?無理しなくても・・・」チラッ


男「ばっか、気にすんなよ。わりと癒されてるしな」ナデナデ


後輩「・・・!!」カァァ


後輩(い、癒されてる!?それって、あたしといるからってことだよね・・・!?そ、それよりそんないきなり頭撫でられたら!!)


男「どうした?」


後輩「な・・・何でも、ない・・・」ドキドキ



後輩(あの時のこと、思い出しちゃうよ)



6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 03:02:29.59 ID:1cncov1jo
なんだこの後輩
可愛い
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 03:02:32.65 ID:URaYOESUO
後輩(先輩のことを、好きになったのはあの時)


後輩(キツイ上司に怒られて、涙が出そうになってた時・・・先輩と、たまたま顔を合わせたんだ)


男『お疲れ・・・ってどうした!?泣きそうじゃねーか』


後輩(あの時はもう、辞めようかなって考えてて・・・優しく話を聞いてくれた先輩に、全部吐き出したんだ)


男『そりゃ理不尽なこと言われたな・・・よっしゃ、じゃああの人には俺から文句言っといてやるよ』


後輩『いいですよ・・・先輩が何か言われたら』


男『ばっか、遠慮すんな。てか会社の勤続年数自体はあの人より俺の方が長いし大丈夫だよ。てか後輩いびりとか聞いたら見過ごせねー』


男『だから安心しろ。なんとかしてやっから』ナデナデ


後輩『ふぁ・・・』


後輩『やめて・・・くださいよぉ・・・そんなことされたら・・・泣いちゃうじゃん・・・』グスッ


男『泣け泣け。ストレスって涙で流せばスッキリするぜ』ナデナデ


後輩「・・・うわぁぁぁん・・・!!」ボロボロ


後輩(後から聞いた話だと、先輩はそのあとその上司ときっちり話をつけたらしくて、あたしへの風当たりもすっかり無くなった)


男『話してくれるまで気づけなくてごめんな』ナデナデ


後輩(その時、思った。この人に、惚れちゃったんだなって)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 03:16:30.17 ID:URaYOESUO
男「おーい、上の空だぞー」

後輩「ひっ!?」


男「メニューどうすんだ?俺決まったけど」


後輩「ちょ、ちょっと待ってて!すぐ決めますから!」


男「おう」


後輩「え、っと・・・じゃあ、これで」


男「意外と高カロリーだな」


後輩「ほっといてよ」プクッ


男「店員さーん、注文いいですかー?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後輩「先輩は、意外とあっさり目なんですね」


男「30手前になると色々考えるんだよ」


後輩「ふーん」


男(こいつは女の子の割にはガッツリ食うんだなぁ・・・でも太ってないし・・・やっぱあの身長にしては豊かな胸に行ってんのかな)チラッ


後輩「なんですか?」


男「な、なんでもない」


後輩「でも先輩って食事控えてる割には体格は普通だよね」


男「別に筋トレとかはしないからな」

男(家ではゲームぐらいだし)


後輩「男の人の筋肉ってカッコイイですよね」


男「ん?ああ」

後輩「男の人の筋肉ってカッコイイよね」

男「お、おう」

後輩「筋トレする男っていいですよねっ」

男「お、俺もちょっとやってみるかな・・・」(棒)

後輩「いいと思います!!先輩って優しそうな顔してるから、ちょっとつけるだけでも!!そのギャップがいいんですよ!!柔らかい腕に触れたら実はガッチリしてるみたいな!!」

男「・・・なんでそんなテンション高いんだ?」


後輩「!!」ハッ!!

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 03:27:57.47 ID:URaYOESUO
男「後輩って筋肉フェチだったんだな」

後輩「ち、違いますよ・・・っ」

男「違うのか?あんなに熱く語ってたのに?」


後輩(別に筋肉フェチじゃなくて・・・先輩の腕に触れた時、そんなギャップがあったらドキッとしちゃうなって・・・)


後輩「ま、まあ・・・人並みに」


男「ふーん」ニヤニヤ


後輩「な、なに?」


男「いや、そういえばそういう話をしたことねぇなって」


後輩「確かに」


後輩「じゃあ先輩のフェチってなんですか?」


男「俺!?俺は・・・」


後輩「・・・」ジーッ

男(な、なんでそんな真剣な顔?)


男「・・・手、かな」


後輩「手?」


男「なんつーか、女の子の手ってさ、すらっとしてて・・・ひんやりしてて・・・なんか可愛いだろ?触られるとビクってなるし」


男「だから・・・綺麗な手を見ると、ちょっといいなって思うかな」


後輩(手・・・手、かぁ・・・)


男(さすがに胸とか尻とかのこだわりは言えねーよなぁ・・・手が好きなのは事実だけど)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 03:34:00.96 ID:URaYOESUO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後輩「今日はいきなりだったのにありがとうございました!」


男「・・・こっちこそ」


後輩「じゃ、また明日会社で・・・」


男「・・・」


男「あのさ」


後輩「はい?」ドキッ


男「ほら、もう暗くなるしよ・・・送ってく」


後輩「・・・いいの?」パァァ


男「良かったら、な」


後輩「嬉しい」ニコッ

男「っ!」ドキッ


ーーーーーーーーー
その夜


男「さー、寝るまでゲーム・・・」

男「・・・の前に、ちょっと筋トレすっかな」ポリポリ



後輩「・・・」ポチポチ


後輩「『手を綺麗にみせる方法』・・・検索したら結構あるみたい」






男 後輩 「「・・・頑張ろ」」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 03:55:49.46 ID:URaYOESUO


男「ふー、やっと休憩時間だ。・・・タバコ吸いに行こ」


男(そういや今日は忙しくて後輩と喋ってねーな・・・)


男(・・・てか、いつからだっけ?後輩と喋るのが普通になったの)


男(あいつ・・・俺にばっか構って・・・まさか、俺のこと)


男(いや、ないない。たまたま仲良しグループの1人だからだよな)


男(俺と、後輩と、事務ちゃんと、女神先輩)


男「後輩と事務ちゃんが入ってきて一年経つから・・・それくらいの付き合いか」



男「早いもんだな・・・もうそんなたつのかって、はは、男もオッサンになってきたかな」




12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 04:11:19.47 ID:URaYOESUO
女神「なーにをため息ついてるのかね、男くんは」


男「うお?女神先輩!?先輩も休憩ですか?」


女神「そだよー、もう、身体がガタガタ」


男「吸わなきゃやってられませんよね。あ、どぞ」カチン


女神「ありがとー。さっすが、男くんは気が利くなぁ」プハー


男「・・・」スパー


女神「最近みんなで飲みに行ってないね」


男「そっすね。最初は女神先輩が気を効かせて後輩と事務ちゃんを連れ出してたけど」


女神「あの子達も頑張ってるよねー、暇が出来たらまた一緒に飲みに行きたいな」


男「ははは」


女神「ははは、じゃないよ男くん。私が忙しい間は、君が2人のフォローしてあげなきゃ」


男「わかってますけど・・・ほら、異性の壁ってやつッスかね?どこまで踏み込んでいいやら」


女神「2人とも男くんには気を許してるから大丈夫だよ。むしろ仕事だけじゃなくプライベートでも親しい仲になって欲しいくらい。男くんだって、もういい年齢なんだし・・・」

男「女神先輩もね」


女神「あ、このー!それを言うか?」


男「・・・」


男「まだ、無理ですよ」

女神「・・・」

男「もしも、あの2人が慕ってくれてるとしても・・・まだ、俺は」


女神「・・・そっか」


女神「まだ、時間がかかるんだね。君の・・・恋愛、恐怖症」


男「・・・」


女神「・・・ごめん」


男「先輩のせいじゃ、ないです」


男(そうだ。俺が、情けないだけ・・・)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 05:37:10.50 ID:KVzMpxZQO

男(俺の職場は、入社した当時俺以外の男はいなかった)


男(女性社会ってのはキツイ。わかっていたことだったが・・・)


男(そんな時、心の支えだったのは良き理解者で上司だった女神先輩と・・・同期の、女の子)


時に愚痴り、時に励まし合い・・・そんなことをしているうちに、深い仲になるのにはそう時間はかからなかった


「男がウチの初めての彼氏だょ」ハート

彼女のそんな言葉を簡単に信じるほど当時の俺はバカで・・・初めての彼女に舞い上がってしまっていたんだ




『おい・・・誰、だよ?そいつ・・・』


『だって、、、寂しかったんだもん』


そしてお決まりの台詞で、一年も立たず破局。



・・・それだけなら、良かった。



『男くんって、同期ちゃんと付き合ってたのに浮気したんだってー!』

『暴力もあったとか・・・』

同期の嘘により、会社でも俺は立場を失いかけていた。俺の反論は、女の涙という絶対的な武器により抑えられたんだ・・・


怒るより、悲しみが溢れてきて・・・何も、信じられないと。そう、思いかけた俺を救ってくれたのは、女神先輩だった


『私は、男くんのこと信じるよ』
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 06:12:44.53 ID:KVzMpxZQO
たった1人、女神先輩だけは俺の味方をしてくれた。
俺を励まし、支えてくれ、周りを説得までしてくれたんだ。
味方が減りバツが悪くなった同期は仕事を辞め、居心地の悪さはかなり無くなることになる。全部先輩のおかげだ。

その後も女神先輩はよく俺の相談に乗ってくれ、2人でいる時間も自然と増え・・・やがて、男女の関係になる
人間的にも女性としても俺は女神先輩を慕っていたし、先輩も少なからず俺を好いてくれていたので、それは必然だったのかも知れない。


それが、俺の起こす2度目の失敗とはその時は知る由もない


『あ・・・んん・・・はぁ・・・っ!!男くん・・・!!』


身も蓋もない言い方をすると、俺は女神先輩にハマってしまったのだ。
優しく、全てを受け止めてくれる女神先輩。
そんな彼女に、身も心も、依存してしまった



女神先輩は、俺の全てを受け入れてくれると。甘えるしか脳のなかったバカな俺は、女神先輩にかかる負担も考えずに、ひたすら彼女を求めーーーそして



『このままじゃ、私が男くんをダメにしちゃう』


『ーーー終わりに、しよう。私達』


結局。最後の決断すら彼女にさせるという、最低な終わりを迎えた
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/17(火) 06:21:48.73 ID:KVzMpxZQO
男(恋愛恐怖症か・・・取り繕っただけの、言葉だな。まったく、自分が情けないったらありゃしない)



男(俺は、あの時約束した。女神先輩に。もう、先輩を心配させるような男では無くなると)



男(だから、努力した。先輩のように、弱い人間を守れるように)


男(俺がなりたかった、理想の自分に)



男(それから六年間、慕ってくれた女の子に好意を向けられたことも無かったわけじゃない)



男(けど、結局・・・女神先輩以外への女性と深く関わる事への恐怖・・・まだ自分が成長出来ていないんじゃないかという恐怖。そして、過去の自分への戒めもあり)




男(今まで、恋愛することも慕ってくれた子に恋愛感情を持つ事も、なかった)



男(いつまで、それが続くかはわからない。いつ、人を信じ自分を許せるのかなんて)



男(だけど)
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