【安価】愛玩奴隷を買うことにした

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558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 23:37:56.53 ID:pojk1eRe0
気弱な小動物系
559 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/16(金) 23:41:56.30 ID:JVAHio610
ところで処女にこだわる?
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 23:51:05.33 ID:UTmuFNJI0
既に投下してるが『こだわる』で
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 23:55:53.97 ID:T9VVfK4DO
こだわる
562 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/17(土) 23:12:13.76 ID:qla7nU0Y0


 十数分後。男が3人の女を連れて戻ってきた。

「全て、とはいきませんが、できるだけご希望に添えるよう見繕って参りました」

 そう言うと、男は横に並んだ女たちの内、一番左を指した。

「良い身体でしょう。芸能人にも中々いないレベルの容姿であると思います。

 見た目もですが、彼女は中身も良い。性格は清らかだし、言葉も美しい。そして何より、お客様のためなら、彼女はあらゆる行為に応えるでしょう。ただ従うだけの女ではありません。ユーモアも解しますから、彼女はあらゆる面において、お客様を決して退屈させないでしょう」

 紹介された女が頭を下げた。見たところ、成人はしているようだ。白い質素なワンピースの上からでも、豊満な乳房と尻が分かる。
 男が今度は、真ん中の女を示した。

「こちらも、容姿については申し分ないと思います。胸囲で言えば、彼女が3人の中で一番ですよ。

 彼女は少し気が小さいです。それがまた可愛らしい。駒鳥や栗鼠のように、見ているだけで貴方を癒やしてくれるでしょう。もちろん、貴方には決して逆らいません。また、彼女は料理も得意です。

 唯一欠点があるとすれば、貴方の求めるような知能には、少々足りないかもしれません」

「こ、こんにちは」

 女がおどおどと会釈した。確かに、巨乳だ。顔つきからして一人目と同じ年代か、少し下のようだ。

「最後に、こちらが」

 男は右端の女に歩み寄ると、後ろからその両方を掴んだ。女がくすくすと笑う。

「……こういうのも面白いかな、と連れてきてみました。

 見ての通り、この娘には色々と『足り』ません。足りませんが…」

「兎、兎、兎。んふふふっ」

 引き笑いしながら、女が呟いた。

「…おじさんは、鼠だわ。ルーレットは回すだけ」

「このように、色々と楽しませてくれる。良いでしょう」

 私は眉をひそめた。
 見てくれは一番幼い。体つきも貧相だ。加えて、きょろきょろと落ち着かない目は気狂いのそれだ。一体何を考えているのか…
563 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/17(土) 23:13:46.72 ID:qla7nU0Y0
「以上、私どもからご提案させていただきました。何か質問等ございましたら、どうぞ」



↓ 0:00まで、奴隷商人への質問
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/17(土) 23:16:13.57 ID:xAE9McCbo
ここで私が買わなかった娘はどうなるかと、それをこの子達は知っているかどうか
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/17(土) 23:19:23.37 ID:+zfE2mAg0
それぞれの娘の入手経路
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/17(土) 23:28:25.76 ID:UiVG/vJf0
それぞれの名前と経歴
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/17(土) 23:28:37.67 ID:Dk2EmuLl0
好きなことは何か。
全員へ
568 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 00:19:55.69 ID:rSWnadre0
「それぞれに訊いておきたいのですが」

 私は、3人を順に眺めた。

「名前と、ここに来た経緯。それから、一応好きなものも訊いておきたい」

「良いでしょう」

 男は頷くと、一人目の後ろに立った。

「お買上げ頂いた後は、名前は自由に変えていただいて構いませんので、あくまで参考までに。

 この娘は涼島恵(すずしま めぐみ)と言いました。生まれは悪くないのですが、不幸にも親が事件に巻き込まれまして。多額の借金を負わされ、返す宛てもないため、泣く泣く娘を下取りに出したというわけでございます」

「どうも、恵です。好きなこと、と言うか……ここに来る前は、ヴァイオリンを弾いていました」

 改めて自己紹介する、涼島恵。何と言うか、何事にも卒がない。愛想笑いにも慣れている様子だ。

「次の娘は、木下さらと言います。

 この娘には父親がおりませんで。娼婦の母親に虐待されながら生きておりましたが、ある日母親が急死し独り身となりました。引き取ったのは親の職場。そこで親と同じ道を辿りそうになったのですが、その直前に色々あって店が潰れ、この娘は宙ぶらりん。警察に保護される寸前に、どさくさに紛れて私どもで引き取ってしまいました」

「な、何でもします。文句も言いません」

 ぷるぷる震えながら訴える、木下さら。
 最後に男は薄く笑うと、最後の一人、気狂い娘を指した。

「この娘には、誰も名前を付けてくれませんでした。

 生まれたのは、都内の駅の女子トイレです。どうやら不本意な出産だったようで、産み捨てるつもりだったのでしょうが、逆子だったことが幸いして溺れ死なずに済みました。母親は死にましたがね。
 偶然居合わせた医師によって救命されたは良いものの、身寄りがいない。孤児院に預けられましたが、成長した彼女には人と違う世界が見えていたようです。忌み嫌った院長が、私どもに売却してこちらに来たわけです。……ほら、挨拶しなさい」

「鼠さんの嫁入りね! 南瓜の馬車にだって、お給料は必要だわ」

 異様なまでに目を輝かせる少女。相変わらず支離滅裂な発言だが、その裏で何か、真実を言い当てているような気がして、私は小さく身震いした。
 恐らく、この娘が一番頭が回る。
569 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 00:22:16.48 ID:rSWnadre0
 動揺を隠しながら、私は尋ねた。

「ここで私が買わなければ……彼女らはどうなります?」

「どうもなりませんよ?」

 事も無げに、男は答えた。

「また別の方が買われるまで、ここで暮らすだけです。無論、彼女らも承知の上です。

 ___さて、お決まりになりましたか」



↓ 2:00まで多数決 誰を選ぶか
570 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 00:22:58.46 ID:rSWnadre0
そして今夜はここまで

満を持して、舞台は現代の日本。今より少しだけ未来のつもりです
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:24:12.77 ID:HkUPsFWz0
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:25:01.75 ID:KGy1ptiM0
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:25:13.16 ID:8rWISjKG0
木下さら
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:25:52.91 ID:NWgG0PxDO
さら
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:28:11.55 ID:68kt+OBGo
さいごのこ
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:36:41.02 ID:xpwSJDKU0
さら
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:46:12.69 ID:B2DVJYrA0
3人目
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:46:15.00 ID:1GYrQIG9O
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:51:56.41 ID:zuBMYMVT0
さら
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 00:56:00.10 ID:fkZGh92/o
気狂い
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 01:34:22.19 ID:1Uamk7AKo
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 01:48:19.63 ID:Fp9Vb3W9o
三人目
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 01:51:21.11 ID:RZE0xRO/o
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 02:02:10.14 ID:B2DVJYrA0
恵ちゃんになったか
キャラの組み合わせ的にスレタイ回収できそう
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 02:12:47.48 ID:68kt+OBGo
毎回どの娘も魅力的過ぎる(三回目)
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 06:45:27.96 ID:NWgG0PxDO
つらい…
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 15:38:53.97 ID:cTQ8T0xf0
3人目見たかったけどなんか前回と同じようなキャラがえらばれたなぁ
お前らの好み分かりやすいな
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 16:07:43.05 ID:pTbDwX23O
一応安価スレなので、3だと色々暴れそうだなと。
ここの1なら面白い話にはするんだろうけど、安牌を選んでしまうのは人の性だね。
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 17:53:02.81 ID:vcKJ98Qs0
なんだかんだで結構均等に3人に票が入っているからよりもったいなく感じる
ふと思ったけど過去の奴隷含めて選ばれなかった奴隷がのちの話で選択対象になることはあるの?
590 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 22:19:28.95 ID:rSWnadre0


 白い、花嫁めいたドレスと、造花の冠で『包装』された女が立っている。彼女は何も言わず、用意された椅子に座った。男がリモコンを操作すると、モーター音と共に座面が上がった。それが目線の高さまで達すると、上昇が止まった。
 そこで女は、おもむろに脚を大きく広げ、ドレスの裾を胸元までたくし上げた。

「どうぞ」

 男が差し出した手袋を嵌めると、私は彼女の脚の間に近付いた。下着は付けておらず、陰毛に覆われた秘部が剥き出しだ。

「…」

 ちらりと見上げると、女は無表情にこちらを見下ろしていた。ドレスの裾を握る手が、微かに震えている。
 私は視線を戻すと、手袋をした手でその秘裂に触れた。

「んっ…」

 指で陰唇を広げ、処女膜が破れていないことを確認する。

「いかがでしたか」

「確かに」

 私は男の方に向き直ると、手袋を外した。女が服を直し、脚を閉じると、また椅子が下がってきた。

「では支払いを。現金のみでしたね?」

「恐れながら」

 支払いを済ませると、女が男の側から私の方へ歩いてきた。そうして、音もなく私の背後に立った。どうやら、これで私の『モノ』になったらしい。

「ありがとうございました。またのご愛顧を」

 深々とお辞儀する男を残して、私は店を去った。
591 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 22:25:04.28 ID:rSWnadre0


 深夜の山道を走る車の中で、私は買ったばかりの女を横目に見た。涼島恵と呼ばれていた女は固く口を結んだまま、じっと前を見ている。
 この女には、戸籍が無い。従って正式な名前も無ければ、人権も無い。私という個人の所有権に縋って生きるしか無い存在だ。
 それでも、生物学的には人間だ。衣食住が必要だし、呼び名が無ければ不便だ。さて、どうしたものか。



↓2 名前について

@涼島恵のまま

A付け直す
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22:25:49.21 ID:l9SpaXlm0
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22:26:23.41 ID:e8pwUTzso
1
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22:26:25.22 ID:K3730Mm+0
1
595 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 22:33:39.87 ID:rSWnadre0
「恵」

「! はい、何でしょう」

 呼びかけると、恵は弾かれたようにこちらを向いた。

「名前はそのままで良いな」

「分かりました」

 暗い車内で、彼女の表情はよく見えない。だが、思慮に値するものではないだろう。

「これから、君の住処に連れて行く」

「はい」

 下り坂が終わり、より整備された道路に出た。整列する街路灯の向こうに、光り輝く摩天楼の群れが見えた。



↓2 どこに住ませるか

@自宅

Aオフィスの自室

B奴隷用に借りた部屋
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22:34:09.24 ID:K3730Mm+0
1
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 22:36:29.27 ID:HkUPsFWz0
1
598 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 22:55:48.02 ID:rSWnadre0


 日付が変わる頃、車は都内のとある一軒家に着いた。ガレージに車を停め、玄関を潜る。

「…何をしている?」

「ここは…」

「私の家だが?」

 恵は緊張した顔で、家に入ってきた。さっさと靴を脱ぐ私の後ろでサムターン錠が勝手に回るのに、彼女はビクリと震えた。

「あ、あの、靴はどうしたら」

「その辺に置いておけ」

 リビングの電気を付けると、給湯器の電源を入れた。確か、昨日の湯はまだ捨ててなかった筈だ。
 ワインセラーからロゼのボトルを出すと、テーブルの上に置きっぱなしのグラスの横に置いた。テレビを点け、ソファに沈み、グラスと一緒に放り出されていた栓抜きをワインのコルクに突き立てながら、私はぼんやりと、後ろでじっと私の指示を待つ奴隷をどう扱うか、考え始めた。



↓ 次の更新まで
  奴隷についての基本方針(外出は認めるか、金は持たせるか、仕事場に連れて行くか、など)
  意見を総合して最終的に>>1が判断します
599 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/18(日) 23:00:39.87 ID:rSWnadre0
そして今夜はここまで

見た目含めて殆ど全部の要素を前2人で分け合って、見た目以外の全要素を3人目にぶっこむって感じでキャラメイクしてます
3人目が毎回尖ってるのはそのせいですね

選ばれなかったのは>>528みたいにゲスト出演することはあっても選択肢には出てこないです
選べなくても安価次第で抱くことはできるかも。具体的には、毎回恒例の『アレ』で
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 23:01:41.34 ID:K3730Mm+0
家事全般やらせるし、誰か来客が来たら家政婦として対応させる
買い物も認めるが必ず居場所がわかるGPSなどは持たせる
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/18(日) 23:09:58.06 ID:l9SpaXlm0
乙でしたー
仕事場には連れて行かず当面は家周辺で活動するようにさせ
自分の仕事を手伝えるようにする為の勉強をしてもらう
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/19(月) 00:51:38.91 ID:KL0PLSURo
主に家事回りを完璧にできるように教育して本職には殆ど関わらせない
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/19(月) 16:11:47.46 ID:dv/+W+l9O
仕事場には関わらせず家でメイドをさせる
小遣いを持たせる
メイド業さえ終わらせれば自由で外出も許可

可能なら本人には自覚がないけど性に貪欲な設定も欲しい
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/19(月) 17:25:06.81 ID:7zGFmzzOO
基本は家で家事全般を任せる
炊事もやるため小遣い込みでそれなりにカネも持たせるし小遣いは基本彼女の好きに使わせる
ただし最低限妙なマネはしないようGPSと盗聴器はつけてもらう


あと主人公タバコ吸ってたりしたらこれを機にやめてみよう
605 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 21:45:37.62 ID:zwpanOgg0
「私がやります」

「ん…?」

 不意に声をかけられて振り向くと、もう恵は私の隣りにいて、ワインボトルと栓抜きを引ったくって栓を開けようとしていた。
 私はじっとその様子を見ていたが、やがて言った。

「グラスをもう一つ、持ってきなさい」

「! はい」

 ボトルを置いて、戸棚へ走る。それから中身を物色すると、一番古く汚れたものを持ってきた。
 戻ってきた彼女はそれを床に置くと、再びコルクを開けにかかった。

「…」

 自分にもくれると思ったのだろう。その上で、わざわざ扱いの差まで見せつけるのだから、大したものだ。

「何もすることがないのは暇だろう」

「えっ?」

 栓抜きを深々とねじ込んで、引き抜こうともがいていた恵は、きょとんとこちらを見た。

「昼間は家事でもしていると良い。家の物なら勝手に使ってくれて構わんよ。仕事関係は困るが」

「は…はい」

「金は置いておく。外出は許すが、あまり遠出はするな。私が帰る時にいないことは許さない」

「分かりました…」

 恵はボトルを置くと、床に正座して深々と頭を下げた。私はすかさずボトルを手に取ると、コルクを引き抜いた。自分のと、彼女のグラスにワインを注ぐ。

「もちろん」

 グラスを持ち上げる。恵は授かりものか何かのように、汚れたグラスを頂いた。

「私の要求には応えろよ」

「もちろんです。感謝いたします」

 テレビに目を向けグラスに口を付ける。
606 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 21:47:58.12 ID:zwpanOgg0
『お風呂が沸きました』

 給湯器のアナウンス。私はまだ中身の残るグラスを置いて立ち上がった。

「お体を」

 慌てて、女も立ち上がった。

「お洗いいたします」



↓2

@「では、よろしく」

A「結構だ」
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 21:48:44.95 ID:3HPvv/Ys0
1
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 21:49:24.29 ID:Brk4grmk0
609 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 22:40:01.74 ID:zwpanOgg0
「では、よろしく」

 短く言うと、私はシャツに手をかけた。そのまま服を床に脱ぎ散らかしながら、私は浴室に向かった。



 風呂椅子に腰掛けて待っていると、浴室のドアがノックされた。

「どうぞ」

「失礼します…」

 恐る恐る、恵が入ってきた。当然ながら全裸で、タオルで隠すこともしていない。
 改めて見ると、つくづく見事な身体だ。丸い乳房は見たところグレープフルーツほどの大きさで、大きくない乳首もまだ色が薄い。腰はくびれているし、尻も前から見ても分かるくらいには豊満だ。よほど良い暮らしをしていたのだろう。
 まじまじと見ていると、つい勃ってしまった。それを見た恵は小さく竦むと、すぐに手を伸ばしてきた。

「まだいい」

 私は彼女に背を向けた。

「それより、身体を洗ってくれ。スポンジとボディソープはそこにある」

「かしこまりました」

 初めて触る給湯システムであるが、使い方は分かるようだ。洗面器に湯を溜めると、スポンジを浸し、ボディソープを泡立てる。

「では、失礼します」

 一言断ると、背中に柔らかいものが触れた。自分でやるより遥かに優しく、と言うかおっかなびっくり、背中を擦られる。

「腕を…」

 背中の次は、腕と脇腹。右、左と順に洗う。それが終わると、彼女は私の前に現れた。

「では、前を」

「うん」

 脚にもたれるようにして身を乗り出すと、胸を洗い始めた。

「力加減はいかがでしょう」

「もう少し強くても良い」

 胸が終わると、腹へ。さらに、その下へ…
 目の前で主張するソレを、彼女は見ないようにしていた。

「申し訳ありません、少しだけ腰を上げていただけますか」

 尻の間にまで手を突っ込んで洗うと、彼女はスポンジを置いてシャワーを手に取った。
610 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 22:42:47.29 ID:zwpanOgg0
 念入りに温度調節した流水で泡を流し終えると、彼女はおもむろに浴槽に向かって立った。縁に手を突き、膨らんだ尻をこちらに向かって突き出す。

「…お待たせしました」

 震える声で、恵は言った。

「我慢させてしまい、申し訳ありませんでした。お好きなだけ、『お使い』ください」



↓1〜3でコンマ最大 どうする?

@ここでする(具体的な内容も)

Aベッドまで待つ(具体的な内容も)

B今日は止めておく
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 22:43:43.85 ID:3HPvv/Ys0
3 雰囲気は必要だから
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 22:50:49.07 ID:0zv2FAxB0
3
現状仕事が恋人である
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 22:59:00.81 ID:GkAtNovY0
3
614 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 23:07:05.76 ID:zwpanOgg0
 少し考えて、言った。

「…いや、まだいい」

「ですが」

「初めてが風呂場は嫌だろう」

 彼女の横を素通りして、湯船に足を入れた。

「そんなこと、私は」

「私は気にするんだよ。ほら、君も体を洗いなさい。もう夜も遅い」

「…はい」
615 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 23:19:32.52 ID:zwpanOgg0


 翌朝。いつものようにアラームで目を覚ますと、ダイニングに向かった。今日も仕事だ。コーヒーを飲んだら、朝食は道中の喫茶店でも…

「! おはようございます」

「…あ、おはよう」

 そうだった。こいつがいた。
 来た時のワンピースを着た彼女は、キッチンで途方に暮れていた。

「酒とつまみしか無いだろう」

「申し訳ありません、朝食をご用意しようと思っていたのですが…」

 私はコーヒーメーカーの電源を入れると、食器棚からマグカップを取り出した。

「お砂糖とミルクは」

「買ってない」

 駆け寄ってきた恵にカップを渡すと、私はいつものソファに腰掛けた。



「お待たせしました」

 コーヒーの注がれたマグカップを持って、恵がやって来た。



↓1〜3でコンマ最大
 自分がいない間の、家事以外での恵への命令(例:家にいる時は全裸で、など)
616 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/20(火) 23:21:44.45 ID:zwpanOgg0
そして今夜はここまで

折角の愛玩奴隷なので、具体的なプレイ内容とかも安価していきたいと思います

安価下
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 23:28:48.18 ID:hquaayfRo
乙ー
無理せずちゃんと休み、ストレスが貯まらないよう
金は出すから今できる趣味の一つでも見つけておいて
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/20(火) 23:46:37.89 ID:UNeC/h+Q0
暴漢とかに襲われて処女でなくなってしまうのは困るので、留守中は貞操帯を着用させる
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 05:46:44.65 ID:yW0eWWFco
日誌をつけさせる
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 13:09:43.84 ID:4mb2IeNcO
小遣いどんくらいあげてるのかな
ずっと独身っぽいから倫理観バグって札束ポンとかやりかねない
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 18:54:28.15 ID:mZM/kf0eO
ソフトなSMが似合いそうなキャラだね
目隠しとギャグと手錠つけて物のように扱われて悦ぶのを妄想してしまったわ
622 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 20:50:44.31 ID:QjayImwY0
 無造作に差し出された黒いカードに、恵の顔が青褪めた。

「こ、これは」

「学生の頃に作ったカードだ。大した額は入ってない。身分証にもならないが、本人確認無しで使える」

「そうですか…」

 幾分ほっとした様子の彼女に、今度はじゃらりと重いものを差し出した。

「それと」

「!」

 目を見張る恵。差し出されたのは、革にステンレスで補強された貞操帯だ。

「スカートを上げろ」

「…はい」

 恵は足を開くと、両手でワンピースの裾を大きく持ち上げた。くびれた腰にベルトを巻き付けると、尻を通して股の間を潜らせ、前で留め金を嵌め、小さな南京錠でロックした。
 鍵をキーケースに入れながら、私は言った。

「留守の間はそれを付けていろ。言っておくが、それにはGPSが付いている。お前の居場所は」

 ポケットからスマートフォンを出し、アプリを起動する。自宅周辺を表す地図に、赤い点が光っていた。

「これで分かる」

「はい。ありがとうございます」

 スカートを下ろし、深々と頭を下げる。

「では、行ってくる」

 私は、家を出た。
623 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 20:53:34.33 ID:QjayImwY0


「社長、お疲れ様です」

「…ん、もうそんな時間か」

 パソコンの画面から顔を上げると、帰り支度を済ませた社員がこちらを見ていた。

「ええ。それに、今日は息子の誕生日で」

「それはおめでたい。早く帰ってあげなさい」

「ありがとうございます。では、失礼します」

 にこやかに挨拶して帰っていく社員。デスクを見ると、他にも鞄を持った社員がぱらぱらと立ち上がっていた。

 証券取引に関わる規制が大きく緩和されて、もう10年以上が経つ。雨後の筍のように乱立した、中小規模の証券会社も粗方整理されたが、私の会社は何とか生き残ることができた。法改正を利用して、徹底的にコンパクトな運営を目指したのが良かったのだろう。その分雇った社員への手当は惜しまないし、彼らもまたよく働いてくれている。

「…社長?」

 ぼうっとデスクを眺めていると、一人の女性社員が近付いてきた。
 見ての通り、社長の机は他の机と仕切られていない。特に高尚な理念があるというわけではなく、単純に起業時のオフィスがそうだったというだけだ。

「どうした?」

「社長もこの後、上がられますか?」

「ん…」

 時計を見る。既に定時を15分ほど過ぎている。

「そうしようかな」

「どうでしょう、この後一緒に」

 人差し指と親指で空をつまみ、手首をクイと傾ける。

「またぞろ飲み代をケチろうと…」

 苦笑しながら腰を上げかけて、ふと思い出した。ポケットから携帯を出し、アプリを開く。
 赤い点は、自宅で点滅している。

「…いや、済まない。今日は都合が悪い」

「そうですか、残念です」

 表情を曇らせながら、彼女は去っていった。
 私はパソコンの電源を落とすと、鞄を掴んで立ち上がった。

 ___さて、帰ったら何をしよう。



↓1〜3 どうする?(帰ってから、または帰るまでにすること)
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 21:01:20.83 ID:q0BTcbUA0
帰って初日を終えての感想を聞く
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/21(水) 21:07:22.94 ID:zkRqNcCC0
早速飯を作ってもらう
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 21:07:47.80 ID:rCucgJMMo
お土産に甘いものでも買っていく
627 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 21:25:40.97 ID:QjayImwY0


「ただいま…」

「おかえりなさいませ」

 玄関を開けると、恵が三指を突いて出迎えた。思わずぎょっとした私に、恵はつらつらと言った。

「お食事になさいますか、ご入浴ですか。それとも…」

 顔を赤くして、引き攣った笑みを浮かべて続ける。

「…私に」

「飯にしよう。早速、お前の料理を食べてみようか」

「…はい」



「ほう、ハンバーグか」

「あまり料理は経験が無かったのですが」

 そう言いながら、食卓には中々美味そうな料理が並んでいる。熱々のハンバーグに、付け合せは人参とブロッコリー。レタスとトマトのサラダも付いている。
 席に着くと、恵は傍らに立った。

「食べないのかね」

 テーブルには、一人分の食事しか置かれていない。

「私は後で」

「用意してないのか」

「作ってはおりますが…」

 困惑気味に答える。

「では出しなさい。君も座って食べよう」

「ですが、私は奴隷で」

「そうだが?」

 一層、困った顔になる恵。

「その、あまりに無礼では」

「勘違いしているようだが」

 私の言葉に、彼女の肩がビクリと跳ねた。

「礼儀と言うのは、人間同士に成立するものだろう?」

「…はい」

「奴隷と言うのは、そういう『生き物』だと私は思っているのだが、違うか?」

「…その、通りです」

「では座りなさい。君に人間のルールは通用しない。私の言葉だけが法だよ」

「…かしこまりました」
628 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 21:56:36.68 ID:QjayImwY0


 慣れない料理にしては、まあまあの出来だったと思う。今日び、ハンバーグの作り方くらい簡単に調べられるだろうが、彼女はそれを存分に活用したものと見える。
 向かい合って、帰り道に買ってきたケーキをつまみながら(彼女にそれを与えるのにかなり骨を折った)、今日一日の感想について尋ねてみた。

「ええと、買い物に行きました」

「だろうな」

 ケーキを仕舞うために冷蔵庫を開けると、ビール缶やチーズなどは隅に追いやられていて、代わりに肉や魚が沢山入っていた。野菜室を開けると、これまた買ってきたばかりの野菜で一杯であった。

「食材だけでなく、その、服も」

「ああ」

 言い忘れていたが、彼女は今までのワンピースではなく、生成りのシャツに黒いスカートを穿き、白いエプロンを身に着けていた。
 イチゴを咀嚼しながら見ていると、ふと彼女が遠い目になった。

「…何か、買いたいものがあるのか」

「! いえ、それは」

「当てようか。ヴァイオリンだな?」

 その言葉に、恵は一瞬目を見開くと、やがて小さく頷いた。

「では今度、買いに行くとしよう。音楽は君のアピールポイントだからな」

 それだけ言ってスポンジにフォークを刺していると、恵がぽつりと言った。

「……ご主人様は」

「んっ、うん?」

 口に入れていた分を飲み込んで顔を上げると、彼女は俯いていた。

「私に…身に余る幸せを、くださいますね」

「そうか?」

「私は奴隷なのに、人並みに扱ってくださって…」

「…」

 無言でケーキを食べ進める。彼女の分は、先程から手付かずだ。

「…食べなさい」

「こうして、ケーキまで…えっ?」

「ケーキ。早く食べなさい。食べたら、風呂にするぞ」
629 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 22:12:40.87 ID:QjayImwY0


 風呂椅子に座った私の背後で、恵は言った。

「では、失礼します…」

 昨日と同じように、泡立てたスポンジが背中を擦る。昨日よりは少し力が強い。その感触を感じながら、同時に私は、またしても勃起したペニスに視線が向いているのを、背中越しに感じていた。

「…」

 スポンジが離れた。次は腕かな、と思い、右腕を上げようとした時

「…んっ」

 背中に、別のものが触れた。スポンジより弾力があり、それでも柔らかく、それでいて一転だけが硬い、2つのもの。

「んん…んっ…」

 ぬりゅ、ぬりゅ、ぬりゅり。滑らかで温かいそれが、背中を這い回る。引っ掻くように滑る2つの点は、背中に擦れてだんだんと硬くなっていく。

「ぁん……腕を…」

 右腕を上げると、彼女はそれを胸に抱えるようにして、身体で擦った。掌は自分の指で皺の一つまでなぞるように洗い、それから豊かな乳房に挟んで擦る。乳首を指先で弾いてみると、小さな嬌声が上った。左腕も同様に。
 そこまで洗うと、遂に私の前にやって来た。
 泡だらけの乳房。顔はすっかり上気していて、貞操帯を外した秘部から太腿にとろりと蜜が垂れている。

「では、前を…」



↓2

@手を出す

A我慢する
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 22:15:59.39 ID:zkRqNcCC0
2
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 22:18:36.31 ID:rIOY9UL20
手を出して髪をなでる
632 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 22:34:30.46 ID:QjayImwY0
「…」

 私は、無言で手を差し出した。恵ははっと息を呑み、それからゆっくりと私の膝に跨がろうとして…

「…」

 その手が自分の頭に触れたのに、また驚いた顔になった。黙って頭を撫でていると、彼女は気の抜けたような笑みを浮かべ…それから、予定通り自分の乳房で私の身体を洗い始めた。

「んっ、あんっ…ふぅっ…」

 両手を背中に回し、自分の柔らかな肌を押し付ける。官能的な吐息が、更に間近に聞こえる。おまけに、上下に動く太腿が、断続的に私の股間にぶつかって刺激を与えていく。

「脚を、失礼します…」

 胸と腹の次は、脚。傍らに跪いて、乳房を太腿に押し付ける。足の指などは、床に這いつくばって乳首を押し付けた。持ち上げた足を自分の乳房に擦り付けるのも忘れない。
 ようやく全身を洗うと、彼女はよろよろと立ち上がり、シャワーに手を伸ばした。
 私はと言うと、抑えてはいるものの、既にペニスは限界まで膨れ上がっているし、先程から透明な汁がたらたらと垂れて床を汚していた。
 目線の先には、ふらふらと揺れる、大きな尻。



↓1

@押し倒す

Aまだ我慢する
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 22:35:13.58 ID:zkRqNcCC0
2
きちんとしてあげたいな
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 22:41:15.52 ID:rIOY9UL20
ここは風俗店じゃねぇとたしなめる
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 22:43:09.91 ID:zkRqNcCC0
>>634
セリフならこういうのがいいかも
636 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 23:08:43.93 ID:QjayImwY0
「では、お流ししますね」

 温かいシャワーが泡を流していく。水流と掌で泡を落としていくと、その手が股間に当たった。その瞬間

「うっ、あ」

「えっ?」

 自分でも不覚なことであったが…私は、射精してしまった。
 溜めに溜め込んだ精液は自分でも驚くほど勢い良く飛び、立っている彼女の顔にまで届いた。

「はぁ…はぁ…やってしまった…」

「あ…ああ…」

 疲れ果てた私の顔と、暴発の末少しだけ下を向いた肉棒を交互に見て…彼女は、真っ青になった。



「…」

「申し訳ありません…申し訳ありません…」

 ベッドに腰掛けてワインを舐める私の足元で、恵は風呂から上った全裸のまま土下座して、何度も謝罪している。

「何が」

「望まぬ射精をさせてしまい、申し訳ありません。そこまで我慢を強いてしまい、申し訳ありません」

「…」

 私は溜め息を吐いた。

「…随分なご奉仕だったな」

「申し訳ありませんでした」

「どこで覚えた」

「奴隷商にいる時に、他の者から教わりました。申し訳ありませんでした」

「実践は初めてかね」

「男性では初めてです」

「ほう。では女は」

「…自分の身体で練習しろと…その人が…」

 絨毯に額を擦り付け、震えながら、更に謝る。

「申し訳…ありませんでした…」

「…」

 私は、ナイトテーブルにグラスを置いた。
637 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 23:09:25.73 ID:QjayImwY0
↓1

@「では、やり直そうか」

A「もう寝ろ」
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 23:09:48.70 ID:0HVrKN0g0
1
639 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 23:11:38.16 ID:QjayImwY0
今夜はここまで

このまま手を出さずにいたら、近所の兄ちゃんに寝取られるところでしたぜ
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 23:15:09.07 ID:rIOY9UL20
貞操帯ピッキングする兄ちゃんがいるのか……(戦慄)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 23:18:12.11 ID:q0BTcbUA0

そう考えると恐ろしい兄ちゃんだww>貞操帯ピッキングする兄ちゃん
642 : ◆eXipHdytqM [saga]:2018/03/21(水) 23:22:17.33 ID:QjayImwY0
んなもん事前に打ち合わせた日にペンチでぱきーしてそのまま二人でスタコラサッサよ









何が怖いの? ここは欲望を吐き出して意思の無い奴隷にぶつけるスレだよ?
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 23:28:30.91 ID:gbzYO6U80
「こいつぁ俺のだ!他の奴が手ぇ出すんじゃねえ!」って人が多いのかな。
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 23:34:00.97 ID:zkRqNcCC0
NTRなんて普通に考えらあんまりいいシュチュじゃないからな……
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 09:21:18.85 ID:dcKdY+2FO
奴隷に優しくするのがここ最近のトレンドなのかね
646 : ◆eXipHdytqM [sage saga]:2018/03/22(木) 09:38:01.23 ID:cynicQKT0
アレか、犬は飼っても積極的に虐待する人はそういないみたいな

でも考えてご覧よ。貞操帯付けて管理する癖に自分から手は出さないとか、奴隷からしてみれば自分のことが嫌いか、手を出す度胸もないヘタレにしか見えませんぜ
そして外出を許可した以上、奴隷は衆目に晒される。こんな女、ほっとく男はいないよね

ご要望どおり、彼女は病的に尽くすよ。でも、それが主人公以外に向かったらどうなる? 主人公が、別の尽くしたい相手と自分の障害になると判断したら、どうなる?

優しさは最善手じゃない。ルール違反だけど、これだけは伝えておく
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 09:48:16.30 ID:d6Wv4tvZ0
買った以上ちゃんと泥棒とかにとられないように管理しないとダメな感じなのね
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 10:38:33.88 ID:mq93y99No
まぁ恵は娘として買った訳じゃないしな
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 11:38:28.58 ID:XjhlfYgm0
あまり優しく扱いすぎるのもマズいのか、奴隷ならそれなりに奴隷として扱わないとダメなのね
ただ難しいのは現代日本だからこれまでと違って俺の奴隷だってバレたらお縄につきかねないところか?
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 13:05:10.22 ID:+GE3ZFToO
ベッドでやるって言ってるのに風呂で射精まで持っていく奴隷の方が問題あるのでは?
651 : ◆eXipHdytqM [sage]:2018/03/22(木) 14:08:52.26 ID:cynicQKT0
そんな難しい話じゃなくて、>>1が言いたいのは、こんなネットの吹き溜まりみたいな板の、吹き溜まりみたいなスレに来て、読者は何を良い人ぶってるのってこと
お涙頂戴の美談が見たいなら全年齢に行けばいい。と言うかもう散々やった。立てた当初から、ここは汚れに汚れた欲望を曝け出す所だ



>>650 そう思うなら、しっかりと『お仕置き』すれば良い。本編再開の前にプレイ内容は募集するし、そういう意見をこそ求めたい
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 14:13:54.57 ID:hjDoet7K0
偉そうに説教するんじゃねーよ
嫌なら安価なんて取らずに好きに書けばいいだろクズ
653 : ◆eXipHdytqM [sage]:2018/03/22(木) 14:29:25.58 ID:cynicQKT0
善人の皮を被って、与える者の愉悦に浸る人間も、少し煽ればこの通り。
相手の落ち度を見つけるや、必死になって噛み付いてくる。

その腐った本性を安価にも出せって言ってんだよ
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 14:47:49.05 ID:9k27r9Lk0
とりあえず>>1が書きたい場面かけなくてイライラしてるのは理解した
まあ安価スレとして建てた以上は安価でそう言う面書きたいんだろうが、別にテストの時みたいに強制エロとかでも私は構いませんぜ
ただ最初からそう言う場面書きたいならスレタイに【グロ・リョナ注意】とか書いとけばその手の人が来たと思う
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/22(木) 15:03:14.28 ID:d6Wv4tvZ0
安価の時はエロ調教内容限定でとか書いておいて、それでも沿わないようなんだったら
ずらしちゃうとか、再安価してもいいと思う。
656 : ◆eXipHdytqM [sage]:2018/03/22(木) 15:10:05.80 ID:cynicQKT0
>>1に書きたいものがあるように、見てる人にもそれぞれ見たいものがあると思うんです
ただ、それなのにお互いに『抜け駆け禁止』みたいな雰囲気があって、結果として身を引くような意見しか出せなくなってるとしたら、それは止めてねって言いたいんです

思い切った安価が採用されてスレが多少荒れたとしても、>>1は発言した人を責めないし、ちゃんと書くよ。自分好みの解釈は加えるけどね
だから気にせず、見たいもの、やりたいことを書いて頂戴な
657 : ◆eXipHdytqM [sage]:2018/03/22(木) 15:12:25.10 ID:cynicQKT0
よし、もう黙る

気が向いたらヴィクトリアと結婚した世界線をちょっとだけ書くかもしれない
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