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安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18
- 208 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 01:18:07.55 ID:nNYMAtto0
- 「わうっ、ばうっ、ばうう!」
通路に轟く獣の叫び。
いや、それは獣といってもよいものか。
四つん這いで迷宮の通路を駆け抜けていくのは美しく長い黒髪をなびかせる麗しい女侍だ。
(くそっ…あの犬ゴーレムめ…見失ってしまうとは)
犬化洗脳を受けた女侍ツバキは標的を見失い「ウウウ〜ッ」と悔し気な唸り声をあげる。
「ウウウッばうっ、バウっ!(くそっ、こんなものがまとわりついているから動きづらいんだ!こんな、ものっ…!)」
こともあろうに、ツバキは身に着けている装備品をむしり取るように引っぺがし始めた。
それは今のツバキにとって犬と人間の境界がそれほどまでに曖昧になっているという証でもある。
好んで鎧やら太刀やらを身に着けている犬などいないのだから。
ガシャガシャと音を立てて床に脱ぎ散らかされていくツバキの東方風ライトアーマー。
「ウーっ!(こんな布もいらん!邪魔なだけだ!)」
さらには女性の慎み深い部分を覆い隠すふんどしまで脱ぎ捨てると、ツバキはようやく落ち着いたようだった。
(さて…やつはどこだ? はやくヤツを追い詰めてこんな状態からは解放されなくては…)
その思考と、恥ずかし気もなく全裸で通路を這いまわる姿にはあまりにも大きな矛盾があるのだが、今のツバキは全く不自然なことだとは感じなかった。
美しく整った乳房、美しい曲線を描く尻を揺らしながら四つん這いで進んでいく全裸のツバキであったが、ふと足を止め―
(うっ…)
ぶるる、と身体を震わせた。衣服を脱ぎ捨て冷たい外気にさらされたせいか、尿意をもよおしてしまったようだ。
(そこの壁にしよう…)
これまた何の疑問も湧くはずがない。
今の彼女は犬なのだ。
「んっ…ん…」
壁に向かって美尻を突き出すと、少しいきむように力を込めた。
「…フウゥ〜」
…しょわぁぁぁぁぁ…
四つん這いとなった18歳の美しい女侍、その股座から噴き出した黄色い液体が放物線を描き、迷宮の壁を濡らしていく。
「ああ…」
気持ちよさそうに放尿を続けるツバキ。
そんな彼女の美尻に、通路の天井からなにかがポトリと落ちてきた。
落ちてきたそれは『尿道蛭』だ。
迷宮のじめじめした場所に潜むその緑色の小さな生き物は、いつでもより良い住処を求めてうごめき続けている。
より良い住処…他の動物の膀胱がそうだった。
尻に落ちてきた尿道蛭はツバキの尿の臭いをたどり、尿道口を探しあてると意外と素早い動きで尿道に滑り込んだ。
(んん!? な、なんだ!?)
気持ちよくおしっこをしていた最中に発生した異物感。
(な、なんだ!? なにかが、ヘンなところに、はいってくる…!)
うろたえあわてるツバキに、しかし尿道蛭とは異なる更なる災厄が襲い掛かろうとしていた。
- 209 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 01:20:06.89 ID:nNYMAtto0
- 「わうっ!?(な、なんだこれは!?)」
放尿中の無防備なツバキの足にヌメヌメとした蛇のようなものが絡みついていた。
だがそれは蛇ではない。触手系モンスターの一種、『フェルモン触手』の身体の一部であった。
フェルモン触手はロープの絡まったようなねじくれた身体をずるずると引きづるようにうごめきながら、四つん這いのツバキの下半身に絡みついていく。
「ワンッ、ワンッ!ワオーウ!(や、やめろ!はなせ化け物!)」
振り払おうと暴れるツバキだったが、触手の力は思いの他強い。そして…
ぷすっ。
(痛っ…!?な、なにか、刺された…!?)
女性器の辺りに何かが突き刺されたような痛みが走る。さらに次の瞬間。
「アオおオオオンっ!!??」
刺された部位の周辺に燃え上がるような熱い感覚が生まれ、思わず驚愕の悲鳴を上げてしまう。
(なんだ!この化け物、私の股間に何をしたんだ!?)
狼狽し続けるツバキだが、そんな彼女の身体に更なる衝撃的な変化が起こった。
針のようなものを刺され、熱く燃え盛っていた股間の一部が、盛り上がり、形を成していく。
それは棒状のようなモノだった。性的な知識に疎いツバキでも、それがどういったモノであるかはなんとなくわかっていた。
(あ、ああああ…!? なんだ、なんでこんな…わ、わたしの、股間に…生えた、これはぁ…!)
昔子供のころ、父と風呂に入ったことがある。その時にみたソレと同じものだ。
(お、おちんちん…だ!なんで、なんで…!)
しかし今、彼女自身の股間にギンギンとそそりたつ一物は幼いころに見た父のそれとは比べ物にならないほどグロテスクだ。
自らの肉体におこったとてつもない変容は、さしもの豪胆なツバキも恐怖を感じざるをえなかった。
「わぉーん! わぉぉぉーーん!」
(い、いやだ、いやだぁぁぁ!! もどして!私の身体、もとに戻してぇぇぇ!!)
恐慌のあまり18歳の乙女という素顔を曝け出したツバキは、獣の叫びをあげながらぽろぽろと涙をこぼす。
それでもフェルモン触手の行動は収まらない。
大きく勃起したツバキの忌まわしいペニスに、筒状になった触手が近づき覆いかぶさるように包み込んでしまったのだ。
(なんだ…この上なにをしようというのだ…!?)
筒状の触手はガチガチに勃起したツバキのペニスを、しごきあげるように脈動を始めた。
その瞬間―
「ぉぉおぉぉおおおっ!!??」
ツバキの口からこれまでとは全く違う咆哮が放たれた。
股間から生えた出来立てのペニスはあまりにも敏感で、ヌメヌメとした温かい粘液で満たされた筒状触手が蠢くたびにかつて感じたこともない感覚がツバキの全身を駆けずり回る。
(ああああぁぁぁぁっ!!なんだっ!おち、おちんちんがぁ!)
触手が躍動するたびに、結合部からジュボジュボと淫らな音が漏れる。
筒状触手が締め上げ、女性器のそれに酷似したヒダが勃起ペニスを擦りあげる。
(こすられると、なにか、なにかがくるっ!ヘンななにかが、きてるうぅぅ!!)
「わおおっ…わぉぉ…おおおっ!!??」
(い、いやだ、あああっ、なにが、なにがおこってるんだ…! もう、もうやめてくれぇ…!)
ツバキの身体に沸き起こるのはまさしく性的な快感のはずであったが、純粋なツバキには知る由もない。
いや。ペニスをしごかれて快感を得るなど、本来は女性がわかるはずもない感覚のはずである。
あまりにも歪んだ性的快感が、ツバキの身も心も蝕んでいく。しかし悲劇はそれだけでは収まらない。
- 210 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 01:21:19.00 ID:nNYMAtto0
- (お、おおおっ、いやぁっ、へ、へんだぁっ、からだが、へんだぁ…!)
敏感なペニスを絞り続ける筒状触手であったが、既に射精していてもおかしくないほどの快感を与えているはずだった。
それなのにツバキはいまだ射精できずに強烈なもどかしさ(彼女自身には理解できていないだろうが…)を感じ続けている。
射精できない原因。
それはフェルモン触手が襲い来る前に尿道にもぐりこんだ尿道蛭が原因だった。
ペニスが形成される時に尿道に潜り込んでいた尿道蛭が盛り上がる肉組織に巻き込まれ、尿道の中に取り残され、尿道口に栓をしてしまったのだ。
射精できないツバキも地獄だが、しかしフェルモン触手にとっても絞り出される精液は種の繁栄のために必要不可欠なもの。
なかなか射精しないツバキに業を煮やしたのか、フェルモン触手は別のペニス状の触手を伸ばし、ツバキのアナルにあてがった。
(あああ…今度は尻だと…これ以上何をするつもりだっ…)
ずぶりとアナルから侵入したペニス触手はぐりぐりとツバキの前立腺と思しき部位を攻め立てる!
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!」
またしても訪れる未知なる衝撃に歓喜にも似た悲鳴をあげるツバキ。
触手の前立腺マッサージにより押し寄せた新たな快感の波は更なる精液を増産し、怒涛となって尿道口へと押し寄せ…
ボビュルルルルル!!!!
「!!!!あ、あ、あ、あがああぁぁぁぁぁ!!??」
尿道口に居座っていた尿道蛭を無理矢理に押し出し、大噴出した。
と同時にツバキの頭の中にバチバチと音を立てるかのように強烈な快楽の電流が巻き起こる。
それは生まれて初めて味わう射精絶頂。
「お、お、お、おおほおぉぉぉぉぉ〜〜〜っっっ!!!」
(な、なにかが、なにかがブリュブリュおちんちんをとおりぬけでいぐううううう!!きもぢいい、ぎもぢぃいいいいいい!!!)
尿道を精液が通り抜ける快感、本来は決して女性では味わえない代物だ。ツバキの精神は今やそんな禁断の快楽の荒波に晒され押し流されそうになっていた。
そしてブリブリと尿道口から吐き出される大量の精液を待ってましたとばかりに飲み込んで行く筒状触手!
(お、おぉぉっ、き、きもちいぃっ、おちんちんっ、きもちぃぃぃ…)
だがそれでも、ツバキの受難は終わらない。
筒状触手からツバキの精液をしこたま飲み込んだフェルモン触手は次の段階に移ろうとしていた。
- 211 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 01:25:31.81 ID:nNYMAtto0
- 途中までだけど投稿。
いやぁ、ふたなり難しいですね。
あと書いてる途中で気が付いたんですけど狗頭の彫像って「犬の頭を持つゴーレム」でようするに犬なのは頭だけなんですね。
全身が犬のイメージで書いてしまいました。
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 01:35:29.07 ID:HwkHp4ns0
- 乙
最高です
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 01:37:13.87 ID:BraSvm3+0
- エロい、他のも期待
- 214 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 01:39:28.90 ID:nNYMAtto0
- >不用意に野ションしていた所に尿道蛭が侵入、困惑したところをフェルモン触手に襲われ発情・ふたなり化される。
>オナホ触手でふたなりを搾られ何度も絶頂してしまうが、尿道蛭が栓になって中々精液が出ないため延々と擦られてしまう。
>本来なら得られるはずのない快楽に翻弄させるツバキ。
>最後は同時に前立腺も責められて、頭が真っ白になるような強大な絶頂をし噴水の用に射精。
ここまでは書けた
>そのまま男性器型触手を挿入され、射精されるまでに子宮口をたたかれ何度も絶頂+ところてん射精する。
あと一行だ。がんばれ俺。
- 215 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 11:09:33.78 ID:nNYMAtto0
- 「お、おおっ、ふぉぉぉおっ、や、やめっ、ひゃうううっ、やぁぁっ」
爆発的な射精を終えたあとも、いまだ筒状触手の搾精は続いていた。
「やっ、やらっ、やらぁぁぁ…お、おちんちん、も、もうしぼるなぁ…」
じゅぼっ、じゅぼっ、ドピュ、ドピュッ…
(ああっ、ダメだ…こんなおかしなカラダにされたまま、私は搾りつくされて死んでしまうのか…)
絶望しかけるツバキであったが、フェルモン触手には彼女を死なせるつもりはさらさら無い。
筒状触手での搾精を続けながら、アナルに収まったままのペニス触手からはジワジワと発情フェロモンを分泌し彼女の腸壁の粘膜から吸収させていた。
(ひぃっ、からだがっ、からだが、あつぃっ…ああっ…だれか…だれかたすけてくれ…)
ツバキの身体が熱く昂っていく。
まだ汚れを知らない膣口からぽたりぽたりと汁が滴り落ち、迷宮の床を濡らしていく。
フェルモン触手は捕らえた女性にペニスを生やし(魔力を還元した)精液を搾取、それを変換し女性器に挿入・射精することで個体を増やすモンスターである。
すなわち次のフェルモン触手の狙いは女性器への射精…子作りであった。
触手はツバキの腰や両足に絡みつき、逃がさないとばかりにがっしりと固定した。
さらに新たなペニス型触手を伸ばすとツバキの処女穴に狙いをつけ、少しづつ先端を沈ませていく。
「ああ…もうやめてくれ…これいじょう私のなかにはいらないでくれ…!」
だがフェロモンにより発情しすっかり濡れそぼった処女穴は、初めての挿入にも拘わらず異形のペニスの侵入を許し…
ずぶんっ。
「ンひぃっ!!」
あまりにもあっけなく、ツバキの処女が失われてしまった。
(あああ…は、はいってる…こ、こんどは、おしっこのあなに、触手のおちんちんがはいってしまっている…!)
正確にはおしっこの穴などではなく、きちんと膣内にペニスが収まっているのだが…セックスの知識も怪しいツバキにとっては状況の把握は難しかったようだ。
粘液まみれの触手ペニスはほぼ人間の男のモノと同様の太さと硬さと体温を備えているが、蛇のように長い触手は当然のように奥まで届く。
ほどなくして膣内の深くまで突き立てられたその先端は、あっさりと子宮口まで到達してしまった。
(はいっている…触手が…わたしの、ふかいところまではいってきて…!)
まるで下半身が触手に支配されてしまったかのようだった。
(ああっ、なんだ…さ、さっきとはちがう、しごかれるのとはちがう…でも…)
ずぶぶっ、じゅぶっ、じゅぷっ、じゅぷっ。
長大な触手ペニスはツバキの膣内をまんべんなく擦るように、抽挿を開始する。
(あああっ、きもちいいっ、さっきとはちがうけどっ、これもきもちぃぃっ…)
発情フェロモンの効果で処女穴であるにも係わらず、たっぷりと愛液の分泌されている膣道はペニスをスムーズに受け入れてしまう。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅんっ。
「ううぅっ、ああっ、な、なにこれぇっ、しょくしゅっ、しょくしゅにいじめられてるのにぃっ」
ずちゅっ、ぐちゅっ、ぬちゅんっ…
(あああっ、いいっ、これ、これすきぃっ、しょくしゅのおちんちんっ、こすられるの、きもちいいっ)
恐怖と困惑に彩られていたツバキの表情は、触手快楽に翻弄される雌の顔になりつつあった。
「ああっ、いいっ、きもちいいっ、そこがいいっ、もっとっ、もっとそここすってぇっ」
ぐっちゅ!ぐっちゅ!ぐっちゅ!
「んひゃあぁぁぁぁっ!!」
(ああっ、すごいっ、これ、す、すごいぞぉっ…こんな、こんなきもちいいことが、よのなかにあったなんてぇっ)
膣内を蹂躙される歓びに身を震わせ、異形セックスの快感に取りつかれ始めたツバキ。
(ああっ、もっとだっ、もっとおしえてくれっ…なにもしらなかったわたしにっ、もっときもちいいこと、おしえてぇっ)
- 216 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 11:10:43.65 ID:nNYMAtto0
- その願いに応えたかのように、触手はさらにスパートをかける。
膣の更に深いところ、子宮口まで到達した先端はズンズンとその入り口を小突き始める。
「ひっ、ひぃっ、ああっ、なんだ、たたかれてるっ、なにか、ゴツゴツあたってるうっ!」
ズシン、ズシンと子宮のあたりから響いてくる衝撃に身もだえながら、ツバキの身体はいよいよ絶頂を迎えつつあった。
(ああぁっ、ま、またくるっ、さっきとはちがうっ、おちんちんをこすられたのとはちがうっ、なにかすごいのくるぅっ…!)
「ああああっ、やぁあっ、おしえてっ、すごいのおしえてぇぇ!!わたしのからだにっ、さいこうにきもちいいことしてぇぇぇ!!!」
そして、ついに触手ペニスにもその時が訪れる。人間のそれと同様、ビクビクと痙攣をおこしながら先端が一瞬ぶくりと膨れ上がり…
どびゅるるるるる!!!!
「んにゃあああ〜〜っっっっ!!!♥♥♥」
触手ペニスから盛大に噴出した白濁液が子宮口に直撃し、胎内を満たしていく。
「ああああっ♥で、でてるぅうっ♥♥わからないっわからないけどっっ♥♥♥きもちいいのがくるっ♥♥♥いっぱいくるのぉぉぉ〜〜〜っっっ!!♥」
触手の射精と同時に、ツバキもまた性的絶頂に酔いしれていた。それは単純にメスとしての性の歓びだけでなく…
「♥♥♥お、お、お、で、でりゅうっ、でりゅうううう!!お、おちんちんからも、またでちゃうのぉぉお〜〜〜っっぅ!!!♥♥♥」
どびゅるるるるるるるううううっっっ!!!
ツバキの股間の勃起ペニスもまた、快楽の大噴射を盛大にぶちまけた。
「お、お、おほぉぉぉぉ〜〜〜っ♥♥♥ らめぇ、もうらめぇっ♥♥♥ わ、わたしっ、しっちゃったっ、すごくきもちいいことわかっちゃったぁぁっ♥♥♥」
オスとメスの二重の快楽をその身に受け止めながら、歓喜の叫びをあげるツバキ。
すでに『狗頭の彫像』による犬化洗脳は解けているはずだったが、快楽に酔いしれる今の彼女の姿はある意味獣そのもののようであった。
「あああっ♥♥もっと、もっとしてくれぇ♥♥おしっこのあなもっ♥♥おちんちんもっ♥♥いっぱいきもちよくしてぇっ♥♥♥」
ツバキのおねだりに応えるように、フェルモン触手もまた…
「おぉぉっ♥♥きたっ♥きたぁっ♥いいのっ♥もっと、もっとぉ♥きもちいいことしてぇ♥」
彼ら自身の種の繁栄を全うするべく、美しい女侍の肉体をむさぼり始めるのだった…
- 217 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 11:11:49.63 ID:nNYMAtto0
- 「ツバキ、ツバキどこなの!」
犬ゴーレムと犬化したツバキを追って、ミルキィとクチナは迷宮の中をさまよっていた。
「かなり時間がたっちゃってるね…それにしてもこのタワー…ここまで入りくんだ作りになっているなんて」
歩き回って実感したことだったが、タワーの外側から見た印象とは裏腹に、内部はかなり広大な空間が広がっていた。
様々な隠し通路や隠し扉が存在し、熟練の探索者でさえも惑わせる複雑な構造になっているようだ。
人為的に作られたダンジョンには空間圧縮や拡張の魔術を施されているケースがよくあるが、このタワーはその規模が大きすぎる。
やはりこのタワーダンジョンは何かが異質なのだ。
(これは…マジで再会できない展開もあり得るかも…)
不吉な考えがミルキィの胸中によぎり始めた、その時だった。
「やぁ、そこ行くお嬢様がた。なにかお困りですか?」
頭の上から、声がした。
「!?」
「誰っ!?」
天井の高い通路の闇の中。
見上げたそこにはフォーマルな恰好とマントで着飾った、すこし小太りな中年男の姿が浮かんでいた。
「さっきからこのあたりをうろついている様子ですが…ひょっとして人探しですかな?」
「ちっ、モンスターか…こんな時に!」
ナイフを引き抜いて臨戦態勢に入るミルキィ。
「おっとと。慌てなさるな可愛らしいお嬢さん。今はあなた方と事を構えるつもりはありませんよ」
男がばさりとマントを翻すと、いつの間にか彼の腕の中には全裸の見知った女性の姿が現れていた。
「り、リーダー!?」
「えっ!?つ、ツバキなの!?」
男の腕の中のツバキはどろりとした白い液体のようなものに汚され、ぐったりとしているように見えた。
「…お前…リーダーに何をした!」
「おっと!『私は』何もしていませんよぉ。彼女は先ほどまでお楽しみタイムの真っ最中でして。ハッスルしすぎてとうとう気を失われたようです…むふふ、なかなかの見ものでございましたよぉ」
「見もの、ですって!?」
「ええ、こちらのお嬢さんは迷宮の触手モンスターにふたなり化されたあげく、たっぷり搾精されながらどっぷり中出しされて無様にアへ顔を晒していたのですよ。いやぁ私、思い出しただけでフル勃起してしまいます!むふふふ!」
ツバキの痴態を解説しながら、ニタニタといやらしい笑みを浮かべる男。
- 218 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 11:12:56.67 ID:nNYMAtto0
- 「ああ…そんな…ツバキ…」
ツバキの受けた仕打ちを聞いて、クチナが悲痛な声を出した。
「…いいから早くリーダーを放せ…」
ミルキィの声には殺意が滲む。しかし『男』は気圧される様子もなくおどけてみせる。
「おお、こわいこわい! そんな目で見られたら興奮しちゃうじゃないですか。ささ、ちゃんとあなた方のリーダーはお返ししますよ」
そういうと男は腕の中からツバキの身体を空中に放り出す。
「っ…リーダー!」
落ちてきたツバキの身体を受け止めるツバキ。イカのような臭いのする液体にまみれてはいるが、命に別状はないようだった。
「ああ、そうそう。これは良いモノを見せていただいたお礼です」
ツバキの身体に続いて、岩の塊のようなものが落下し、床にたたきつけられて砕け散った。
「これは…さっきの…犬ゴーレム!」
それは先ほどミルキィたちが戦闘の末に取り逃がした『狗頭の彫像』の頭部であった。
散らばった破片の混じって、透き通った水色の宝珠が転がっている。
「あんた、いったい何がしたいわけ…? まさかあんたがこのダンジョンの黒幕…」
「いやいやいや!私はそんな大物ではありませんよ」
男は笑ってかぶりを振る。
「私は淫魔インキュバス。時々は女性をつまみ食いしたりしますが戦いは苦手でしてねぇ…腕っぷしの強い冒険者の皆さんは極力相手にしないことにしてるんですよ。でもまぁ…」
ミルキィの身体をいやらしい目つきで眺めながら、
「あなたのような強気かつムチっとしたどスケベボディなお嬢さんなどは…機会があれば是非とも戦ってみたいですねぇ。くんずほぐれずの肉弾戦をね…むふふふ」
「この場でフツーに戦ってぶちのめしてやっても構わないわよ…」
「ははは、ではおしゃべりもここまでにしておきましょうか。オープン・ザ・ワープホール!」
パチン、とインキュバスが指をならすと同時にミルキィたち周辺の空間が揺らぎ始める。
「こ、これは!?」
「リーダーさんを介抱してあげないといけないでしょう? ま、『お礼』のついでのようなものです。タワーの外へお送りしますよ」
捻じれた空間の向こうにタワーの外の景色が浮かび上がり、ミルキィたちはそちらへ吸い込まれていくような錯覚を覚えた。
「あまり人間に死なれてはこまるのでね…―-を…すワケには…」
インキュバスが何かを言っているような気がしたが、次第に声は遠ざかり…
―気が付くと、ミルキィたちはタワーダンジョンの入り口の前に佇んでいた。
「なんなのよ…いったい…」
狐につままれたような表情のミルキィ。
「…ミルキィさん、とりあえず宿に戻りましょう。あのモンスターが言ったように、ツバキさんを介抱しないと…」
―こうして、ギルド『プリティーうさちゃんズ』の第一日目の探索は終わりをつげたのだった。
- 219 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/12(金) 11:19:21.70 ID:nNYMAtto0
- 『狗頭の彫像』から 宝珠を手に入れました!
次回の探索より戦闘勝利後に魔力球を作るための魔力を集めることができます
ふう、とりあえずツバキのエッチシーン終わりました。
インキュバスの『ダンジョン内で死にかけている人間がいればダンジョンの外に連れ出してくれたりもする』の設定をちょっと使わせてもらってみたり。
ちょっと改変入ってる感じですが。
次回の探索からトラップ系モンスターとか登場させたいのでちょっとまた色々考えないといけないなぁ…
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 12:01:37.68 ID:vNYP56+xO
- 乙
これはいい堕ちっぷりですね
- 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 14:27:00.32 ID:LH5vUxODo
- 乙
イケメンじゃないインキュバスとかいう詐欺ww
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 16:03:36.04 ID:vWs/SdW3O
- 淫魔はその人がいいなと思う姿を見せる幻術を使うらしいからそれを使ってないだけかも
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 19:17:18.34 ID:93vlDXbiO
- 乙
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 09:45:34.62 ID:QFqe14Juo
- 一旦乙
勝率5割の戦闘5回でもかなりつらいのに疲労度も思いっきり乗るからかなり難易度えげつないなこのルール
塔攻略仕切るまで何日かかるか楽しみだ
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 20:04:46.90 ID:b6CG2x+40
- 5回戦するんだし疲労度は5でもいいような気がするけど
システム的に戦闘一回のみのツバキやギンガに比べてクチナが強いな
ツバキ20、ギンガ約25、クチナが2戦目で10×3人=30、3戦目以降は倍々になる上それ以降も累積するはずの疲労度が減ることになるから
実質の補正は2戦目で使うと10×3人×4戦=120、3戦目で20×3×3=180、4戦目で30×3×2=180、5戦目で40×3×1=120
1人当たりの補正は低いし勝てなきゃ累積分は意味ないし宝箱やアイテムで代用できること考えればいい塩梅なのかな?
- 226 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 20:55:42.45 ID:ByXc2fET0
- 疲労度なのですが…
第一回目の探索ではパーティ全体でまとめて疲労度を設定してましたが
次回からは疲労度は個人それぞれに設定しようと思ってます
トラップの多様化に伴う変更ということで…
- 227 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 21:12:13.54 ID:ByXc2fET0
- 戦闘のルール(一部変更点があります)
戦闘はコンマで行われ、3本勝負で2本先取できれば勝利となる
・最小値は01
最大値は00(100として扱います)
・コンマぞろ目は攻撃力2倍になります
例:コンマ11の場合22 コンマ22の場合44となります
・疲労度は戦闘コンマの数値を下げてしまうので注意
・戦闘コンマ(最終決定) から その時の疲労度の数値を引きます
例:コンマ33 疲労度20の場合 33×2-20= 46 となります
・クチナがパーティに居る場合スキルにより疲労度を0にすることができます
・戦闘開始時に攻撃順と戦闘用アイテムを使用するか決めます
例:パーティにミルキィ ツバキ ギンガがいる場合
↓1ミルキィ
↓2ツバキ
↓3ギンガ
↓4使いたいアイテム安価(使わないなら「なし」)
というコンマ要望を出します
コンマ高い順が攻撃順となります
戦闘コンマ
例:ミルキィのターン
↓1ミルキィ(スキル使用可)
↓2敵
↓3スキル使う使わない?(安価で使うまたは使わないと指定してください)
※スキルが使えない場合3の判定は発生しません
・相手に2本先取されると敗北となる
その場合味方パーティのうち戦闘中コンマ(スキル・アイテム使用前)がもっとも低かったものが敵につかまりエッチな目にあう
※1本目2本目が先取され敗北確定した場合でもエロ標的判定のため3人目の戦闘コンマはとります ← new!追加しました
敗北した場合パーティは強制的に拠点へ戻ることになります
エッチな目にあった仲間は一日たたなければ探索には行けません
戦闘勝利後は疲労度が全員+5されます ← new!全員+10から引き下げました
通常敵(敵ギルド除く)に5回勝利するとボス戦闘が可能になります
- 228 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 21:34:33.16 ID:ByXc2fET0
- 上記戦闘のルールに追加
戦闘終了後 クチナのスキル『疲労回復』 またはアイテム『疲労回復』『携帯脱出ポータル』を使用するかどうか安価指定します
例:
1.クチナのスキル『特製ハーブ』を使用 残り回数 0
2.アイテム『疲労回復』を使用 所持数 0
3.携帯脱出ポータル 所持数 0
4.使わない
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:43:00.52 ID:p9+Gk5ag0
- 乙
- 230 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 21:44:38.28 ID:ByXc2fET0
- 宝箱について(一部変更点があります
宝箱はアリスのスキルが使用可能または便利なカギがあれば安全にあけることができます
それ以外の場合コンマ判定が発生
ぞろ目 スキル・アイテム未使用時トラップ発動 ← new!疲労度+20からの変更です
00〜20 『全員攻撃コンマ+20』
21〜40 『敵攻撃コンマ半減』(全ターン)
41〜60 『携帯脱出ポータル』
61〜80 『疲労回復』(全員の疲労度を0にする)
81〜99 『便利なカギ』(宝箱を安全に開けられる)
――――――――――――――――――――――
以下新規追加ルール
宝箱イベント後 クチナのスキル『疲労回復』 またはアイテム『疲労回復』『携帯脱出ポータル』を使用するかどうか安価指定します
例:
1.クチナのスキル『特製ハーブ』を使用 残り回数 0
2.アイテム『疲労回復』を使用 所持数 0
3.携帯脱出ポータル 所持数 0
4.使わない
- 231 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 21:55:51.11 ID:ByXc2fET0
- 宝箱で
『ぞろ目 スキル・アイテム未使用時トラップ発動』の条件で以下のトラップが発生します
0・からっぽ
1・ミミック
2・邪妖精
3・おしりかじり虫
4・羽根付き水晶玉
5・振動虫
6・淫欲虫
7・さまようビキニアーマー
8・催淫蝶
9・尿道蛭
コンマ1の位で判定します
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 21:59:59.38 ID:5hW3FmS1O
- あ
- 233 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 22:09:43.87 ID:ByXc2fET0
- トラップモンスター解説
ミミック
トラップ内容
戦闘開始(撃破時は魔力球ゲージにプラス)
―――――――――――――――
邪妖精
トラップ内容(以下コンマ判定:全員に同じ効果)
奇数ぞろ目 運よく全員の疲労度0になる
偶数ぞろ目 妖精のきまぐれ 魔力球ゲージにプラス
奇数 怪しい薬 探索中解除不可 次回戦闘時のみ 全員コンマ−10
偶数 他モンスターを呼ぶ
―――――――――――――――
おしりかじり虫
トラップ内容(個人対象:↓1〜3の最低コンマの仲間)
負傷 仲間の一人が疲労度+10
――――――――――
羽根付き水晶玉
トラップ内容
ただついてくるだけ エッチシーンに影響あり?
――――――――――――――
振動虫
トラップ内容(個人対象:↓1〜3の最低コンマの仲間)
帰還するまで探索ターンごとに疲労度+1
疲労度回復を行なうと解除される
――――――――――――――
淫欲虫
トラップ内容(個人対象:↓1〜3の最低コンマの仲間)
次の戦闘時コンマが強制的に 01 になる
疲労度回復を行なうと解除される
――――――――――――――――――――――――――
さまようビキニアーマー
トラップ内容(個人対象:↓1〜3の最低コンマの仲間)
探索中解除不可 戦闘時コンマ1/2
エッチシーン影響あり?
――――――――――――――――――――――――――
催淫蝶
トラップ内容(個人対象:↓1〜3の最低コンマの仲間)
ふたなりのメンバーがいると…?
(この条件はなかなかそろわないかも)
いない場合 次回戦闘時のみコンマ1/2
疲労度回復を行なうと解除される
―――――――――――――――――――
尿道蛭
トラップ内容(個人対象:↓1〜3の最低コンマの仲間)
帰還するまで探索ターンごとに疲労度-5
疲労度回復を行なうと解除される
- 234 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 22:12:51.20 ID:ByXc2fET0
- トラップモンスター解説 (続き
超レアトラップ:コンマ00でのみ出現
スティッキーガスト
トラップ内容(全員対象:3人まとめてエッチシーン突入・強制帰還)
―――――――――――――――
超レアトラップ:コンマ11でのみ出現
童帝王・クロノス
トラップ内容(以下コンマ判定:全員に同じ効果)
01〜50 パンツ強奪 (探索中解除不可 帰還するまで戦闘時コンマ−3)
51〜90 さまようビキニアーマー装着(探索中解除不可 戦闘時コンマ1/2 エッチシーン影響あり?)
91〜00 触手服装着(探索中解除不可 戦闘時コンマ1/3 エッチシーン影響あり?)
―――――――――――――――
変更・追加点はこんなものかな…あとは進めながら必要な時に説明します
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 22:18:16.89 ID:p9+Gk5ag0
- 再度乙
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 23:45:36.50 ID:rg/Y0hgM0
- >>1質問
超レアトラップのコンマ00と11ってどのタイミングで取るもの?
宝箱を開ける段階だとノーマルトラップより超レアトラップの方が出る確率が高いし
ノーマルトラップはそれぞれ0.8% 超レアトラップそれぞれ1%
トラップ判定のタイミングだと宝箱が出るタイミングの1/1000ということになるんだが
他のトラップはそれぞれ1/100
- 237 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/13(土) 23:58:59.00 ID:ByXc2fET0
- まず
宝箱発見したら内容判定コンマを取ります >230参照
このコンマで内容がトラップに決まったあと、どのトラップが出現するか再度コンマを取ります>231参照
これでいいかな?
- 238 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 00:01:35.56 ID:NJPTOXdH0
- ちょい訂正
まず
宝箱発見したら内容判定コンマを取ります >230参照
このコンマで内容がトラップに決まったあと、どのトラップが出現するか再度コンマを取ります>231参照
ここで 00 01 が出た場合超レアトラップ発動です からっぽ・ミミックより優先されます
- 239 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 00:02:42.61 ID:NJPTOXdH0
- あああ違う違う
まず
宝箱発見したら内容判定コンマを取ります >230参照
このコンマで内容がトラップに決まったあと、どのトラップが出現するか再度コンマを取ります>231参照
ここで 00 11(修正) が出た場合超レアトラップ発動です からっぽ・ミミックより優先されます
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 00:09:06.99 ID:32T75k/60
- 了解
つまり後者のパターンってことね
- 241 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 01:20:23.41 ID:NJPTOXdH0
- ちょっとだけ進めます
- 242 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 01:21:51.53 ID:NJPTOXdH0
- 第一回目の探索後、ミルキィ、クチナはぐったりしているツバキを連れて宿へと戻ってきた。
ツバキは強い精神的ショックを受け、ひどくうなされていた様子だったが、元神官であり薬師でもあるクチナの処置によって今は静かに寝入っている。
そのベッドの傍らで、ギンガは心配げにツバキの寝顔を見つめ続けていた。
(ツバキ様…この寝顔を眺めていると、あの頃のことを思い出すな…)
ツバキの姿を見つめるギンガの脳裏に遥か昔のとある出来事が蘇ってきた。
(あれはたしか、ツバキ様が風邪を召されたときだったか。何日も熱が引かずに安静にしていなければならないところを、退屈だとのたまいながら布団から抜け出しては屋敷のあちこち歩き回って…周りの連中はあきれるやら慌てるやらでハラハラし通しだったな)
「ツバキ様。あなたはお強い人だ…今も昔も拙者たちをハラハラさせてくれる、困ったお人だ。そんな貴方だから…明日には退屈だなんだと言いながら、じっとしていられないあなたに戻られるのでしょうね」
―でも今はどうか、拙者の…ギンガのそばで、静かにお眠りくださいませ。
そんな従者の願いを知ってか知らずか、主はただ、安らかに寝息を立て続けるのだった。
- 243 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 01:22:30.57 ID:NJPTOXdH0
- そして翌朝。
宿の食堂では…
がつがつがつがつ
「おーい女将!おひつが空になってしまったぞ!追加を頼む!」
そこには元気にどんぶり飯を平らげるツバキの姿が!
「リーダー…昨日の今日で元気すぎない!?」
「なんだかいまからでもたんさくにむかえそうないきおいだよね」
その食いっぷりにあきれたように声をあげるミルキィとアリス。
「だ、ダメです! 流石に今日はツバキさんは安静にしていてもらいますよ!」
本当に外へ出かけて行きかねないと思ったのか、あわてて釘をさすクチナ。
(まったく…本当に元気なお方だ…)
食堂の賑わいの中、苦笑しつつも静かに湯飲みを傾けるギンガであった…
【ツバキ、一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】
- 244 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 10:47:55.54 ID:NJPTOXdH0
- クチナ「…さて、ツバキさんをベッドに縛り付けて一安心したところで…
本日の『プリティーうさちゃんズ』の行動を決めることにしましょう」
アリス「まちでアイテムをかいにいくのもありかも」
ミルキィ「でも他のギルドに先をこされたくないなぁ」
【今日のプリティーうさちゃんズ方針】
2日目です
今日はどうする?
1.探索に向かう
2.買い物にいく
↓1〜3安価指定・最大コンマを採用
- 245 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [saga]:2018/01/14(日) 10:50:06.05 ID:NJPTOXdH0
- クチナ「…さて、ツバキさんをベッドに縛り付けて一安心したところで…
本日の『プリティーうさちゃんズ』の行動を決めることにしましょう」
アリス「まちでアイテムをかいにいくのもありかも」
ミルキィ「でも他のギルドに先をこされたくないなぁ」
【今日のプリティーうさちゃんズ方針】
二日目です
今日はどうする?
1.探索に向かう
2.買い物にいく
↓1〜3安価指定・最大コンマを採用
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:05:24.70 ID:ptjgdObGO
- 探索
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:08:13.01 ID:ANgiZFWb0
- 探索で
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:08:57.37 ID:jehLiOf00
- 探索
- 249 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [saga]:2018/01/14(日) 11:13:34.34 ID:NJPTOXdH0
- クチナ「では今日も探索に向かいます
…くれぐれも気を付けていきましょうね」
1.探索に向かう
5人の中から3人選択してください
ミルキィ
ツバキ(行動不能)
ギンガ
アリス
クチナ
一つのレスに名前3人書いてください
↓1〜3 コンマ最大を採用します
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:25:12.61 ID:ptjgdObGO
- ギンガ、ミルキィ、クチナ
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:25:20.34 ID:QtrmsL6K0
- ギンガ
アリス
クチナ
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:32:47.04 ID:cQz1F05PO
- ミルキィ
アリス
ギンガ
- 253 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 11:37:06.17 ID:NJPTOXdH0
-
>250
ギンガ、ミルキィ、クチナ
パーティ決定しました
以下3人で探索します
ミルキィ
ギンガ
クチナ
- 254 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 11:47:52.55 ID:NJPTOXdH0
- クチナ「魔力球の核となる宝珠はきのう手に入りましたので…」
ギンガ「戦闘に勝利して魔力をためればいいのですね」
ミルキィ「さぁ!報酬目指してはりきるわよ!」
タワー内を探索中
アイテム所持数
『疲労回復』 0
『携帯脱出ポータル』 0
魔力球ゲージ 0/5
ギンガ 疲労度 00
スキル:煙玉(使用可能)敵攻撃コンマ半減(戦闘開始時)
ミルキィ 疲労度 00
スキル:ミルキィ主役補正(使用可能)コンマ・疲労度関係なく勝利する(戦闘開始時)
クチナ 疲労度 00
スキル:特製ハーブ(使用可能)全員の疲労回復
※戦闘用スキルは自分にのみ効果が発揮されます
01〜70 敵との遭遇
71〜98 宝箱発見
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)
↓1コンマで判定
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 11:51:10.17 ID:ptjgdObGO
- あ
- 256 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 12:04:50.75 ID:NJPTOXdH0
- 01〜70 敵との遭遇
※前回はこちらでチョイスしましたが今回から安価とコンマで決定します
モンスターの気配!
<モンスター>
フェルモン触手
黒騎士
産卵蟲
肉壁
デルタホース
オーク
スライム
ゴブリン
デリバリーテーブル
強姦ゾンビ
食道ゴキブリ
イクボカズラ
ショジョトリグサ
パリピ
コスプレさせイヤー
ドラッグドライアド
キューピッド
粘着ブロブ
オーガ
巨大ウサギ軍団
海賊団船長
<女の子エネミー>
サキュバス
テイマー
マザーセイレーン
喪女霊
ようじょ
アルラウネ
ラビットガール
魔女 アルスト
わがまま王女
女王様
女郎草
↓1〜3 モンスターまたは女の子エネミーより登場させたい敵名一体 コンマ最大を採用します
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 12:05:57.24 ID:cQz1F05PO
- 女郎草
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 12:08:06.50 ID:cOGghlFRO
- アルスト
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 12:17:53.05 ID:cOGghlFRO
- うめ
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 12:20:40.19 ID:jehLiOf00
- ずれるならオーク
- 261 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 12:22:48.74 ID:NJPTOXdH0
- >258
コンマ50
魔女アルストが出現します
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 12:27:05.40 ID:W8Np7YcWO
- 遭遇敵まで安価で決めるのやめてくれ……
だいたいまんな自分が書いたキャラしか選ばないから序盤から強敵ばかりになったりいろいろグダグダになる
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:04:27.40 ID:cOGghlFRO
- >>262
やめてじゃなくて具体的に案出せばいいんじゃないですかね?
公平感あるならそっちやると思うよ
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:06:18.64 ID:jehLiOf00
- >>1が無作為に選んでコンマとか?
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:09:58.35 ID:kuUcI7O7o
- 対案も何も前回は>>1が自動で選んでたじゃん
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:16:52.20 ID:cOGghlFRO
- んじゃ最初は1に選んでもらって人通りやったら選ぶとか?
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:25:51.78 ID:cViapS+Po
- さすが読者様(爆笑)は言うことがちげえや!
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:57:19.83 ID:xSE+8PCxo
- 強敵だろうとコンマ戦闘だし多少はね?
1の書きたいように書いてくれたら良いと思う
ここまで面白いから着いてきてるし、細かいことはいいからもっと読みたい
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 13:59:02.49 ID:NVVFc9B9o
- ここは>>1のスレなんだし、>>1が好きにすれば言いと思うよ
- 270 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 13:59:54.23 ID:NJPTOXdH0
- 「これは…何かの研究室?」
タワー内部の探索中、プリティーうさちゃんズ一行は数々の実験機材や薬品がずらりと並ぶ奇妙な部屋を発見した。
「薬屋さんと似たような臭いにまじって…魔法薬の臭いもしますね。こんなところで一体何を研究しているのでしょう…」
「ふふふっ♥教えてあげましょうか。ただし、身をもって、だけれど」
部屋の奥、闇の中から聞こえたのは妖艶な女の声。
突如として部屋に灯りがともり、声の主の姿が露わになった。
ゾッとするほどに白く透き通るような肌と輝くような金色の瞳。
素肌に直接身にまとっているのか、黒いドレスのようなローブは豊かな胸と尻の描く妖艶なボディラインをくっきりと浮きだたせている。
「はぁ〜い よくいらっしゃったわねぇ可愛いモルモットちゃんたち。偉大なる大魔術師アルストの工房へようこそ」
アルストと名乗った女は奇怪なレリーフと装飾を施された安楽椅子に腰かけながらこの世のありとあらゆるものを見下し蔑むような視線を向ける。
「だ、大魔術…師?」
大仰な肩書を名乗る女性に眉を顰めるミルキィであったが、彼女の醸し出す雰囲気はどこか不思議な威厳のようなモノを感じさせる。
(それにしてもいきなり人をモルモット呼ばわりとはねぇ…)
「私はミルキィ。旅のレンジャーよ…えっと、いきなり部屋に踏み込んでわるかったわ。
特に用事があったわけでもないんだけど、探索の途中でここに迷い込んじゃったの。邪魔してごめんなさいね…それじゃ」
あまり関わり合いにならないほうが良いタイプであると判断し、一応謝罪の意を示してから部屋から出ていくミルキィたち。
「―あらあら、釣れないわねぇ。もう少しくらい、おしゃべりにつきあってくれてもいいんじゃないかしら」
部屋から出たミルキィに声をかけたのは安楽椅子に腰かけたままのアルストだった。
「な…あんた、今どうやって外…に…」
「―違ういますミルキィ。拙者たちは『外になどでていない』」
ギンガの言葉どおり。部屋から外へ一歩踏み出した『そこ』は今出たばかりのアルストの研究室だ。
「あらぁ、ビックリしちゃった?1000年も生きてるとねぇ、こんなイタズラも覚えちゃうの」
「幻術か、空間を操る魔術か。なんにせよこの女、一筋縄ではいかない相手のようです」
ギンガの気配が変わり、臨戦態勢に入ったようだ。
「や、やるしかないみたいですね…というか、さっき言ってたモルモットってなんなんでしょうか」
「さぁね…私たちを舐めてかかってるのは確かだけど!小動物呼ばわりしたこと、後悔させてやるわ!」
魔女アルストと戦闘に入ります!
- 271 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 14:03:41.95 ID:NJPTOXdH0
- とりあえず敵の決定については今回みたいな感じでいこうと思ってます
- 272 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 14:07:53.52 ID:NJPTOXdH0
- (すごくどうでもいい幕間
そのころ宿屋では…
ツバキ「なあアリス。プリティーうさちゃんズだと呼ぶのが大変だから略して
『プリうさ』と呼んでみるのはどうだろう」
アリス「…リーダーツバキ。きゅうにどうしたの?」
ツバキ「いや、なんとなく」
アリス(まだつかれてるのかな…)
そんなわけで今後は『プリティーうさちゃんズ』の略称を『プリうさ』とします
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:08:31.97 ID:W8mkM164O
- 提案しただけでこれだよ
もう荒れたから言うけどさっきのはやんわり言っただけで、連取りが出たとか同じ傾向のキャラが選ばれたとか何とかで絶対に殺伐とするのがやめてほしい本当の理由
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:11:36.47 ID:cOGghlFRO
- プリキュアみたい
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:12:20.16 ID:xSE+8PCxo
- 同じこと思ったww
- 276 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 14:31:13.99 ID:NJPTOXdH0
- 魔女アルストが現れた!
ゴブリン数匹が現れた!
「今日も私の手足となって働きなさぁい♥」
『ごぶー!』
※アルストの手足となりゴブリンが戦闘を行ないます
ゴブリンの最大コンマは50とし、
51以上は全て50として扱います
※アルストは薬品でゴブリンを支援します
全ターンゴブリンのコンマに+10されます
(↑こんなふうに>1判断でコンマ調整したり敵を追加することが今後もたまにあると思います
ご理解ください)
戦闘用アイテム所持数
『全員攻撃コンマ+20』 0
『敵攻撃コンマ半減』 0
攻撃順決めます
↓1ギンガ 疲労度 00
↓2ミルキィ 疲労度 00
↓3クチナ 疲労度 00
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:33:37.17 ID:jehLiOf00
- は
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:34:25.03 ID:P9OkH1k30
- ほ
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:36:32.47 ID:cOGghlFRO
- あ
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:36:45.92 ID:xSE+8PCxo
- あい
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:37:14.56 ID:NVVFc9B9o
- 出目がひでぇなw
- 282 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 14:40:11.36 ID:NJPTOXdH0
- ま、まあまだ順番決めですので…
クチナ
ギンガ
ミルキィの順番で攻撃します!
3本勝負1本目!
現在 0勝0敗
クチナのターン!
戦闘コンマ判定
↓1クチナ 疲労度 00
↓2敵
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:42:37.08 ID:lYq8zoctO
- ほ
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:44:16.21 ID:jzfYVETm0
- あ
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:45:48.29 ID:xSE+8PCxo
- あっ
- 286 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 14:51:27.46 ID:NJPTOXdH0
- クチナコンマ 08
敵コンマ 21 + 薬品支援10 = 31
クチナ「ひええ!ただのゴブリンなのになんか強い!」
アルスト「ちょっとしたドーピングってやつねぇ」
敵側一本先取!
3本勝負2本目!
現在 0勝1敗
ギンガのターン!
戦闘コンマ判定
↓1ギンガ(スキル使用可)疲労度 00
↓2敵
↓3スキル使う使わない?(安価で使うまたは使わないと指定してください)
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:51:45.56 ID:jehLiOf00
- は
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:53:12.64 ID:NVVFc9B9o
- ほい
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 14:55:43.54 ID:lYq8zoctO
- 使う
- 290 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 15:03:43.43 ID:NJPTOXdH0
- ギンガコンマ 56
敵コンマ 50以上なので50となります
ギンガのスキル使用と薬品支援により
50÷2+10= 35
ギンガ「多勢に無勢…とでも思ったか。『煙玉』!」
ボウン!
ゴブリン「ごぶうっ!?」
ギンガ「むんっ!」
ザシュウウウッ!!
ゴブリン「ぐげああ!」
一本とりました!
3本勝負3本目!
現在 1勝1敗
決戦です!
ミルキィのターン!
戦闘コンマ判定
↓1ミルキィ(スキル使用可)疲労度 00
↓2敵
↓3スキル使う使わない?(安価で使うまたは使わないと指定してください)
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:09:47.08 ID:lYq8zoctO
- ほ
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:13:16.55 ID:NVVFc9B9o
- ほい
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:15:15.68 ID:jehLiOf00
- 使う
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:21:49.17 ID:xvtFdc8xo
- まさかスキルが初戦で二つも削られるとは……やっぱり、こいつらのダイス運ひでぇw
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 15:31:49.19 ID:Q+2YMBll0
- ま、まぁ、Rシーン見たい人多いだろうし…
- 296 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 15:53:11.42 ID:NJPTOXdH0
- ミルキィコンマ 08
スキル主役補正を使用のため勝利となります!
ミルキィ「ゴブリンはギンガが片付けてくれたわ!」
アルスト「所詮は小間使いか…ならとっておきのこいつを使うわ!」
胸元から小ビンを取り出すアルスト!
ミルキィ「させるかぁぁぁ!!!」
パキィィィィン!
アルスト「なっ…」
アルストが小ビンで何かしようとする前にミルキィの投げたナイフが小ビンに命中する!
砕け散った小ビンの中身から液体が飛び出し、アルストの身体に降りかかる!
アルスト「しまった…あ、あ、ああああ!!」
アルストのとっておき。
それは人体実験のさなかに発見した、被検体のスキルや身体能力を完全に封じ込めるという魔法薬であった。
アルスト「ま、まずい!私の魔法スキルが…結界が、解ける…!」
ゴゴゴゴ…
ギンガ「やはり魔法の結界でしたね…どうやら勝負あったようです」
ミルキィ「1000年を生きた魔女も、魔法が封じられればただの女の子か…」
アルスト「ああ…こんなバカなことで…こんな…」
魔女アルスト、戦意喪失―
『プリティーうさちゃんズ』
2本奪取!
戦闘に勝利しました!
魔女アルストがエッチな目にあいます
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:01:14.30 ID:xvtFdc8xo
- やったぜ
- 298 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/14(日) 16:11:47.87 ID:NJPTOXdH0
- チームの勝負を分けたのは>293の安価でした
ミルキィとクチナがコンマ数最小だったので二人まとめてエッチシーンの可能性もありましたが…
ともあれ、初の女の子エネミーのエッチシーンが決まりました
――――――――――
魔女 アルスト
千年を生きた魔女で魔法薬専門の魔女
不遜で傲慢、自分以外はモルモットだと思っていて
塔に住み着き塔に来た冒険者相手に薬品の効能を試している
戦闘では薬品を投げつける
薬品は強力だが本人の戦闘能力は低い
最近のテーマは種の繁栄で薬品作りをしている
巨乳、巨尻の美人でせめられると弱い
(というのはMッ気があるという意味
傲慢不遜なのはイジめてほしいという気持ちの裏返しで潜在的な物で自分の性癖に気づいていない
―――――――――
さて、こんな彼女がいったいどんな目にあってしまうのか…
ではこれよりエッチシーン安価を取りますが、注意点を。
ちょっと残念に思う方もおられるかもしれませんが、ミルキィ一行は倒した女の子にエッチなことはできません。
そこはちょっとご了承ください。
他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません。
それでは募集開始(最大コンマ採用)
↓今晩00:00まで
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:25:02.69 ID:jzfYVETm0
- ミルキィ一行はアルストを見逃したが、実は死んだふりをしていたゴブリンがアルストに下克上を仕掛ける。
アルストの薬を適当に飲んだ結果ゴブリンの知能・能力が強化され、千年の研究成果はすべてゴブリンに奪われ、アルストは苗床にされる。
薬の効果で妊娠出産を異様な速さで繰り返しゴブリンが大繁殖。テーマである種の繁栄は達成した、おめでとう。
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:28:45.77 ID:jehLiOf00
- デルタホースを連れたテイマーに調教される。
目隠し+猿轡に亀甲縛りで拘束された上に自身の作った超強力媚薬を投与され状態でデルタホースに乗せられ、尻を鞭で何度も打たれて絶頂し奴隷化。
屈服宣言のあとテイマーにペニバンでアナル調教されて白目向くまで連続絶頂、テイマーのアナル奴隷兼ペットとなる。
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:32:14.34 ID:xvtFdc8xo
- ミルキィ一行は何とか、アルストを撃退する
アルストも最後の抵抗で排卵薬(+発情薬)を投げつけるが、打ち返されて自分が浴びてしまう
発情した身を配下のゴブリン達に命じて収めようとするが、幾ら経っても発情は収まらず、気がついたら薬の影響で異常な早さで出産、そして妊娠を繰り返す
結果、ゴブリンは大繁殖し、アルストはゴブリン達を産み出し続ける女王(マザー)、母胎となる
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:41:47.23 ID:lYq8zoctO
- 何とか逃げ出すがギルドに捕まり持ってた魔法薬を使われる
アルストに全身性感帯なる薬、雄のフェロモンに発情してしまう薬、精液中毒になる薬など自身の体に試されてしまう
自分の立場のわかってなく生意気言うアルストをイラマチオで黙らせ激しく腰を振られ、全身敏感になった口内と精液中毒で頭で否定してもどんどん精液を搾ろうとバキュームフェラして精飲しながらイク
余韻で放心してる所に尻を揉まれ腰砕けになりアナルをほじられてるところをアナルセックスし寝バック中だし絶頂、その後二穴挿入で輪姦しようやくアルストがようやく終わったと思った所で精力増強薬をみつけられ延長戦で絶望させる
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 17:01:15.89 ID:xSE+8PCxo
- 魔法が切れたことで、モルモット兼素材として培養していた植物や触手の封印が解けてしまう
様々な薬液をぶちまけ、部屋全体に一瞬で繁茂する触手植物
逃げ遅れたアルストは手足を絡め取られ、突然変異で知性を得た「女郎草」に今までの報復を受ける
極細の触手で自家製薬品を全身に塗られ、母乳、愛液、尿から魔翌力が空になるまでねっとりと吸われつくし
イき狂いながらも千年の間満たされることのなかった至福を得て、M気質をようやく自覚させられる
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 17:43:01.76 ID:Q+2YMBll0
- >>302
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 17:48:05.39 ID:kuUcI7O7o
- >>304
>>180-181
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 18:22:20.33 ID:Q+2YMBll0
- >>305
すまん忘れてた
- 307 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/15(月) 10:20:06.97 ID:OVqr5M1c0
- >303
採用します
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