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モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】
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◆l29qlKqfi.
[saga]:2018/02/25(日) 23:06:33.54 ID:aZiRvV+y0
『ヒャッハアァ!朝だぞ、おっ勃て……』
王馬「……うん。二日続けてこの手の夢を見るとか異常だね。食事に薬でも盛られてんのかな?」
入間ちゃんに作らせた即席の目覚まし時計を止めた俺は昼寝を止めてベッドから身を起こす。
昼夜逆転しかけているものの悪夢のお陰で目は冴えている。欠伸もせずに洗面所へと向かい、ごしごしと顔を洗って着替えて外に出る。赤松ちゃんが居るであろう研究室の方に行かないと危ない気がする。
夢野「んあっ!?」
だが、扉を開いた瞬間、夢野ちゃんが居た。急に開かれた扉と頭をぶつけたらしい。涙目で頭を押さえている。当然、夢の中で喘ぐ姿と重なった。
王馬「……なにしてんのさ、夢野ちゃん。あ、間違えた。アジの開きちゃん」
夢野「こ、のっ!わざわざ言い直しおって!好きな子いじめはやめいと言うとるじゃろうがっ!いや、そんなことよりも謝れっ!」
王馬「はぁ?別に苛めてないし」
動揺を隠しながらの軽口は普通に言えた。多分、普通に笑みを浮かべている筈。
夢野「ウチにじゃないわいっ!茶柱と赤松に謝れというとるんじゃっ!」
一気に気分が醒めた。口角が下がっていく事が自分でも分かる。夢野ちゃんが軽く息を飲む。我ながら怖い顔になったからだろう。だが、夢野ちゃんも引く気はないらしい。睨み返してきた。生意気だ。大体、こんな時間に一人で男の部屋に来るとか馬鹿じゃないんだろうか。一昨日も廊下で寝てやがったし、危機感が足りなさ過ぎる。
王馬「……ふーん。何を?」
夢野「とぼけるな。あの画像を見せたのだろうが。悪戯で済むような話ではないぞ。……なんでそんなことをしたんじゃ」
王馬「え?悪いことしない悪の組織とかあると思ってるの?ていうか、女の子一人で男の部屋に来るとか馬鹿じゃないの?襲われたって知らないよ」
夢野「悪ぶるのもいい加減にせえ。お主がそんなことをする筈が無いわい」
カチンと来て、ぐいっと腕を引っ張った。一回俺の怖さを思い知らせてやらなきゃならないらしい。
夢野「ひゃっ!?な、何をするんじゃ」
部屋に連れ込み、扉に鍵を掛ける。腕を強い力で握られ、流石に怖くなってきたのか、夢野ちゃんの声は震えている。涙目で見上げてくる顔がさっきの夢を思い出させる。そうだ。そういえばアレが有ったな。壁際に追い詰め、ドン!と勢いよく壁を叩く。
夢野「ひっ!?」
本気で怯え始めた夢野ちゃんの耳に顔を近づけ、俺はこう囁いた。
王馬「―――ねえ。昨日の朝さ、茶柱ちゃんの部屋の前でお漏らししちゃってたよね。雑巾掛けしちゃってるの見かけたんだけど」
ごくりと生唾を飲む音が聞こえた。小動物のように震える横顔を見て自然と口角が吊り上がっていく。ああ、なんて可愛らしいんだろう。苛めるのが楽しくて仕方ない。この小さな女の子をよがらせて自分色に染め上げてやりたい。まるで、夢に突き動かされるようだ。いや、もしかしたら正夢だったのかもしれない。 そんな荒唐無稽な妄想が脳内で渦を巻く。普通ならおかしいと思うはずだ。この時点で夢野ちゃんの懐で生徒手帳が光っていることに気付いてたら未来は変わったかもしれない。
王馬「黙っていて欲しいんならさ、俺とゲームしようよ」
でも、気付くのはもう少し後の話だ。気付かなかった俺は夢の通りに――――――。
――――――――――――――――――――――――――――――
続きを見たい(※後述)とか何処を見たいとか誰と誰の絡みが見たいとかエロだろうが何だろうが自由にどうぞ。
(※続きを見るとかでも エロが見たい。誰かが助けに入るなどなど 自由に意見を言って頂いて構いません。)
↓1〜3で一番コンマの大きい奴を基本的に採用。その安価が無理な場合は違うのにします。(連取りでなければ同じ内容も有り)
PSさっき書き忘れました。お中断とか意味分んねえ誤字の数々すみません。
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