天海「安価とコンマで生活」入間「番外編だ!」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

569 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/08(水) 19:51:03.46 ID:O89rRxup0
東条「…きゅー…」

東条は天海のことを思い出すと、怯えて全身を震わせた。とにかく今夜を凌ぐために持って来ていた毛布で身体を包むと寝ようとした

ガチャッ

東条「…きゅっ…!」

夢野「んあ…すごく立派じゃな…」

星「…なんでふざけたような施設の中にこんなご大層な神殿があるんだろうな…ん?お守りなんかもあるのか…」

夢野「しかしあの女神像随分と大き…んあっ!?」

星「どうし…!?」

宴会気分を一新するために散歩していた星達が、神殿を見つけて入って来た。しばらく神殿の入口や他のものに目を取られていたが、大きな女神像と東条に気づくと驚いて声を上げた

夢野「お、お主なんでそんなところにおるのじゃ!?」

東条「きゅ…!」ブルブル

星「…まて、今の東条は狐の方だ。…それにやけに怯えてるみたいだな…」

夢野「んあっ…怖がってるということか…とりあえずあそこにいるのはアレじゃし…」

夢野はポケットを弄ると赤いハンカチを取り出した
570 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/08(水) 19:51:34.47 ID:O89rRxup0
夢野「これを…こうして…」

星「…夢野?」

夢野「こうじゃ!」ポンッ

東条「…きゅっ…?」

そして何も入っていないハンカチで簡単な手品を東条に下りてもらうために披露した。赤いハンカチが途端に緑色の蛇のおもちゃに変わった

星「…どうやったんだ…?」

東条「きゅーん…きゅー」

東条は反応はしたが、すぐには動かず警戒して夢野達を見つめていた

夢野「…だ、大丈夫じゃぞ…こっちにおいで…」フリフリ

夢野がそう言っておもちゃの蛇を揺らすと、東条は悩ましげにしばらくじっとしていた

東条「…きゅっ!」バッ

夢野「おお!よしよし…ってんあっ!?」

星「!?」

2人は大丈夫だと判断したのか東条は飛び降りてきたが、全裸だったので星達は面食らってしまった

↓1 星達のアクション
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/08(水) 19:57:23.83 ID:LWAnSvR9O
星が縮地法で何処かから適当に服を持ってきて夢野が着せてやる
待ってる間、夢野は東条をあやして警戒を解く
572 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/08(水) 20:28:40.34 ID:O89rRxup0
夢野「な、なぜ裸なんじゃ!?」

東条「きゅっ…」

星「…」シュンッ

星は縮地法を使って、急いでショップの方に向かった

夢野「んあ!?ど、どこ行ったんじゃ…?」

東条「きゅー…」

夢野「…裸なのが気になるが…一体何があったんじゃ?」

東条「きゅっきゅー…」

夢野「…わからん…」ナデナデ

夢野は東条の話を聞いてやりながら(内容はわからなかった)星が服を取りに行っている間なだめてあげていた

星「…待たせたな、夢野。これを着せてやってくれ」シュンッ

夢野「んあ。じゃあ東条、服を着るぞ」

東条「きゅーん」

2分ほどして星が黒いネグリジェを持って帰って来た。夢野はそれを受け取ると四苦八苦しながらなんとか東条に着せた

星「…さてと…この後どうするかだが…」

東条「きゅーん…きゅー、きゅっ、きゅー」カプッ 
  
夢野「んあ…?もしかしてウチ達と一緒にいたいのか?」

東条が星の問いに、夢野の服の裾を甘噛みして返したので、夢野はそう尋ねた

東条「きゅーん」コクコク  

星「…頷いているってことは…肯定か…」

↓1 星達のアクション
↓2 星達以外のメンバーのアクション(天海や赤松、最原など。朝まで飛ばしたい場合は、朝と指定してください)
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/08(水) 20:43:25.78 ID:2h6DqPYco
夢野が天海が心配しているのでは、と口にした途端東条がまた怯えだす。
色々察した星が夢野と一緒に東条を匿うことにする
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/08(水) 22:10:41.25 ID:TrthydQ0o
百田が茶柱に言われた通りに着替えて部屋に向かう
茶柱は持ってきた着物に着替えて百田を迎える
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/08(水) 22:23:52.11 ID:O8KjqCWH0
天海と王馬が捕縛道具を持って神殿まで追って来る
星等と喧嘩はしたくないが必要なら王馬が煙玉とかの目くらましの悪戯グッズなどを使って二人を撒く
何とか東条捕まえてお仕置きしたいけど厳しいかね
576 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/08(水) 22:31:41.23 ID:O89rRxup0
夢野「し、しかし天海が心配しているんじゃないかのう?」

東条「…!」ブルブル  

夢野が天海の名前を出した瞬間東条が怯え出した。尻尾や耳の毛がピンと立っている

星「…なるほどな…」

星はその様子を見て、東条と天海に何があったのかを察した

夢野「んあ…?何がなるほどなのじゃ…?」

星「…夢野、東条をとりあえず俺たちの部屋に一緒に連れて帰るぞ」

夢野「ん、んあ…わかったぞ。東条、ウチらと一緒に来るんじゃ」

東条「きゅーん…」

星は自分たちの部屋に東条を匿うことにした。とりあえず天海が来てもまずいので、夢野が東条をなだめながら3人で自分たちの部屋に戻った

〜茶柱達の部屋の前〜

百田「…転子、これを着てからって言ってたが…まあいいか。旅館の雰囲気に合ってるしな」

外で東条逃亡騒動が起こっている中、百田はそれに気づかず、平穏に茶柱からもらった着流しを着て部屋に向かっていた

ガタッ

茶柱「あっ…解斗さん、お帰りなさい」

百田「…!転子、それ…俺が無人島であげたやつか!」

部屋にいた茶柱は髪をひとまとめにし、横に流していた。そして百田がかつて無人島生活をしていた際にあげた着物を着て待っていた

茶柱「気づいてくれたんですね…あ、とりあえず座ってください。宴会で胃が疲れたでしょうし…ゆっくりお茶でもして、話でもしませんか?たまにはいいと思うんですが…」

↓1 百田達のアクション
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/08(水) 23:30:06.63 ID:KBiJvR2L0
折角だから外でデート。星でも見よう。
578 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 00:55:17.13 ID:JpjS7EVo0
百田「…そうだな…とりあえず一杯飲むか」

茶柱「はい!ではお茶を…」

数秒して、茶柱が入れたホカホカと湯気を立てているお茶を2人で飲んだ。しばし温かな時間を楽しみ、百田はお茶を飲み終わると、茶柱をデートに誘った

百田「なあ、今から外で星を見ないか?あんまりデートとかできてなかったしよ…」

茶柱「…デート、ですか?い、いいですけど…」

急に誘われて驚いたのか茶柱は焦り気味で支度をした。夏の気候だったが、一応2人でお揃いの羽織を着て外に出た

〜旅館の外〜

百田「あっちの方は施設の明かりで見え辛かったが…こっちは大丈夫だな。綺麗に見えるぜ」

茶柱「…確かに…凄く綺麗です…」

百田達は旅館の外に出ると、施設の明かりで邪魔にならない場所で星を観察していた。新しい施設があったとはいえ、元々島だったおかげか星はかなり綺麗に見える

茶柱「…懐かしい気分ですね…ここで無人島生活していた時に見た星を思い出します」

百田「ああ…あれは夏の大三角形がくっきりと見えて綺麗だったよな…でも今は転子、お前の方が100倍綺麗だぜ?」

茶柱「…ふえっ!?な、何言ってるんですか!?」

百田「お、照れてるな…顔が赤いぜ?…可愛いな」

茶柱「…」プシュ-ッ

茶柱は褒め殺しされて湯気を上げだした

百田「…今日は外でハンモックでも掛けて2人で星を見ながら寝るか?転子と星を一緒に眺めて寝られたらこの上なく幸福な気分になれそうだ」

茶柱「…ど、どうしてこの人は恥ずかしげもなくこんな歯の浮くような言葉を…」カァッ
  
↓1 茶柱達のアクション
↓2 夜または朝の天海達のアクション(天海以外でも可。ちなみに東条は夢野達と共に行動するようになります)
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 02:05:15.57 ID:AZLs9ugeo
茶柱は男風呂側をこっそり覗いてしまった事やゴン太のアレを見て思わず意識してしまった事を悔やむように百田に懺悔する、百田は驚くがその事を自分に隠さずに素直に打ち明けてくれた事に喜び転子を抱き締める
その後、茶柱は百田だけは男死では無く男生として慕っている事を伝え興奮した二人は外にも関わらず着物を着崩しながらキスや愛撫をし始める
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 02:17:40.10 ID:XMEdTfMn0
キツネ語だからわからんだろうけど星と夢野は東条に何があったか事情や愚痴を聞く。天海の事を嫌いになったか聞いて東条は嫌いになったのではなく怖いみたいな事を答える。
天海は捕獲グッズを持って東条を探索、王馬も天海より早く東条を見付ける為に探索。捕獲判定って難易度段々下がったりする?
581 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 11:20:05.45 ID:JpjS7EVo0
百田「別に適当言ってる訳じゃねーぞ?本当に思ってるから言ってるんだぜ」

茶柱「そ、それは…分かってます…」

茶柱は真っ赤になって照れていた。百田はそれを可愛らしいと思いながら見ていたが、不意に茶柱の表情が暗くなったのでどうしたのだろうと声をかけた

百田「…?転子、どうかしたか?」

茶柱「あっ…えっと…」

茶柱はモジモジと指を握りながら悩んでいたが、ついに百田に打ち明けた

茶柱「…あの…解斗さん…転子…」

百田「おう、どうした?」

茶柱「…て、転子…お風呂を覗いてしまったんです…」

百田「風呂を覗いた?」

観念したように顔をうつむかせながら茶柱は百田に話した。内容は男子風呂を覗いたことや、ゴン太のゴン太を見て思わず意識してしまったことだった

百田「なるほどな…でも、隠さず打ち明けてくれて嬉しいぜ?」

茶柱「お、怒らないんですか…?」

百田「おう。別に怒るほどでもないしな」ギュウ

百田は思わずびっくりしてしまったが、怒る気にはならなかった。むしろ正直に言ってくれたことで喜んでいた  

茶柱「あっ…」

そして茶柱をぎゅっと抱きしめた。茶柱はまるで茹でタコのようになりながらしばらく動けないでいたが、それでも自分の想いを伝えた

茶柱「…解斗さん、解斗さんだけは…転子は…男死じゃなくて…男生として慕っています」

百田「…転子…!」

茶柱「んっ!?ん…んっ…」

百田は茶柱の言葉で思わず屋外であるにも関わらずキスをしてしまった。茶柱は驚きながらも百田の顔に手を添えらながらキスを返して応えた。段々と興奮してくると、百田は茶柱の首にキスをしたり、茶柱は百田の耳にキスをしたりと愛撫も混ざってきた。折角着た着物もはだけ始めていた

茶柱「…ん…解斗さん…今日は…もう…」

百田「…転子?」

茶柱「…誰かに見られたら困りますし…」

百田「…誰もいねえと思うが…」

茶柱「誰もいなくても…お星様が見てますから…」

百田「お星様…」キュンッ

↓1 百田達のアクション(アクション次第で判定が入ります)
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 14:45:01.04 ID:4b7vYWb/O
「ならお星さまにも見せつけてやらねーとな」と転子の胸を揉みながら着物を半脱ぎ状態にする、謝りをいれながらも「本音を言うとだな、怒っちゃあいなかったんだが…少しだけゴン太に嫉妬しちまったんだ」とだからこそ転子と繋がる事ができるのは自分だけでありたいと明かす
転子は百田の本音を聞きお互いの不安を晴らすためにも自ら百田のロケットを取り出して受け入れる(本編で転子は和服えっちをしてみたそうだったし全部は脱がさず着エロプレイ的な感じ)
583 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 18:31:55.02 ID:JpjS7EVo0
茶柱の口からお星様という言葉が出てきたのがよほど可愛かったのか百田は思わずときめき顔を赤くした

茶柱「解斗さん…?顔が赤いですよ…?」

茶柱が心配そうに声をかけてきた。百田の目に少し目が潤んで、頬を染めた可愛らしい自分の婚約者の顔が映る。何かが切れた百田は茶柱の腕を引いて自分の上に座らせた

茶柱「ひぁ…!?あ…あの…解斗さん…?」

いつの間にか硬くなっていた百田の分身が下腹部に当たる体勢なので、茶柱が困惑と興奮を混ぜたような表情をしていた

百田「…お星様にも見せつけてやらねーとな」

茶柱「あっ…!だ、ダメですよ…んっ…!」

その表情を見てますます可愛いと思いながら、百田は茶柱の着物の合わせに手を滑り込ませると乳房を揉み、同時に茶柱を半脱ぎ状態にさせた。すると隠されていた肩や鎖骨が露わになった

茶柱「あっ…んっ…ひう…」

その格好は全裸の状態より色気を感じるものだった。羞恥でさらに赤くなった頬、濡れた瞳、乱れた髪や所々露わになった肌は百田の欲を増長させるに足りうるものだった

茶柱「か、解斗さん…急にどうしたんですか…?」

百田「…すまねえ…本音を言うとだな、怒っちゃあいなかったんだが…少しだけゴン太に嫉妬しちまったんだ」

茶柱「嫉妬…」

百田「ああ…だからこそ転子と繋がることができるのは…俺だけでいてほしいと思ってるんだ」
584 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 18:32:26.05 ID:JpjS7EVo0
茶柱「…解斗さん…」

百田の本音を聞いた茶柱は少し悩んだが、決心したように頷くと、百田の着流しに手を触れた

百田「…て、転子…!?」

茶柱「…硬い…ですね…」

茶柱は大きく硬直した百田のロケットを取り出していた。触った瞬間ますます硬くなり、先端から汁が滲み出た

茶柱「ふーーっ………んんんっ…!」ズプッ  

百田「…!」

大きく深呼吸した茶柱は体を一旦浮かし、着物用の下着をずらして秘部を晒すと、百田のロケット目掛けて一気に腰を下ろした。途端に百田に熱さと、きゅう、と締め付けられる快感が走った

百田「お、おい…転子?」

茶柱「はっ…ん……転子が受け入れるのは解斗さんだけですよ。…だから安心してください…」

にっこりと微笑みながらそう言う茶柱に、百田は驚きながらも応えるように腰を突き上げた

百田「……転子ッ…!」グッ

茶柱「あっ…!ふああっ…!」
585 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 18:32:58.49 ID:JpjS7EVo0
百田「はっ…転子っ…転子…!」

パチュッ…クチュッ  

茶柱「あっ…あっ……いっ…あっ…!」

茶柱「(…外でこんなこと…もし夢野さんやみんなに見られたら…)」ゾクッ

夜の静けさの中、本来は外で聞こえるはずのない結合音や喘ぎ声が響き渡っていた。茶柱は自分のいやらしい姿を誰かに見られたり聞かれたりすることに怯えていたが、同時に無意識にスリルを味わっていた

百田「…は…転子…すまねえな…こんなところで…」

茶柱「あっ…やっ…ん…いいんです…でも…今日だけですよ…?」

百田「…ああ…っ…!」  

茶柱が髪を振り乱し、汗を流しながら上気した頬を百田に擦り付けながらそう言うと百田のロケットが一層大きくなり、膣の奥まで思い切り当たった

グチュグチュッ…!

茶柱「あんっ…ひっ…やっ…!」

百田「…エロいな…」

茶柱が喘ぐたびに着物が激しく乱れた。長くて黒い髪や着物が清楚感を思わせるのに、自分から腰を振って百田の分身を味わう姿は酷く淫らだった
586 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 18:36:33.81 ID:JpjS7EVo0
茶柱「ひゃうっ…あっ…」

茶柱の目がとろんと蕩け、百田に押し出される蜜の量が増えて来た。腰を振る力も弱くなってきている

百田「ふ…くっ…転子…イきそうか?」

茶柱「…ごめんなひゃ…転子…もう…!」

口調も覚束なくなってきている。限界が近くなっている証拠だった。百田は茶柱が倒れないように腰をがっちり掴んで自分の方に寄せると、ラストスパートをかけた

茶柱「……あっ…あっ…あっ…あっ…!ダメです…!いやっ…!」

百田「…はっ…くうっ…!」

茶柱「解斗さ…あっ…いっ…ううっ…!」

強い刺激に茶柱は体を蛇のようにくねらせ百田を離すまいと締め付けていた。普段の純真無垢そうな茶柱が自分自身に突かれて悶える様子を見て、百田は嫉妬心が消え愛しさが増していた

茶柱「あ…は…もう…やっ…ひあああああっ…!」ビクビクッ

百田「…っ〜〜〜〜〜〜!」

ドピュッ!

外だということも忘れ、大きな声を上げて百田を搾り取るように締め付け達した茶柱は、たっぷりと腹に百田の愛情を注がれ、星空と百田を同時に見ながらそのまま気絶してしまった

茶柱「…」グッタリ

百田「…転子…」

自分の体に寄りかかって気絶した茶柱を見て、百田は自分自身を引き抜くと、茶柱の身繕いをしてやり横向きに抱いて部屋に戻った
587 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 18:52:54.61 ID:JpjS7EVo0
〜星達の部屋〜

部屋に東条を連れて帰った星達は東条に話を聞くことにした

星「…さてと…事情を聞きたいんだが…」

夢野「…狐語はわからんぞ?」

東条「きゅーん…きゅっ、きゅー」

星「…色々積もる話があると言うことはわかるんだが…一応、何があったのか聞かせてくれ」

東条「きゅーん…きゅー、きゅっ…きゅん…きゅー」

夢野「んあー…」

東条「きゅっ…きゅーん、きゅーん」

東条は体を動かしながら意思を伝えようとした

星「…すまねえ、よくわからねえが…とりあえず…天海のこと、ずいぶん怯えていたが、嫌いなのか?」

東条「きゅーん…きゅ」ブンブン

夢野「違うようじゃな…じゃあ怖いのか?」

東条「きゅーん」コクコク

星「なるほどな…まあ、あんたはここで匿ってやるから心配するな。とにかく今は天海を見ないようにしねえとな」

夢野「うむ。今夜はウチと一緒に寝れば良いぞ。こっちにおいで」

東条「きゅーん」モフモフ    

夢野「おお、もふもふじゃ!」

星「…ま、夢野も喜んでるみたいだし今夜はこれでいいか…」

〜深夜 旅館の外〜

天海「…流石に今夜はもう無理っすかね…」

天海は東条を3時間も探していたが見つけることはできなかった

天海「…後1回くらい探してみますか」

天海は目つきを鋭くすると、再び道具を整え探索を開始した

王馬「…天海ちゃん、東条ちゃん…」

そして王馬も天海と同じように東条の探索をしていた

↓1 天海、王馬共に85以上で東条発見(深夜なので判定難易度は高めです。ちなみに捕獲難易度は東条に状態異常がない限り一定です)
↓2 早朝以降の天海達のアクション(天海以外の星や王馬達も可)
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 19:31:35.00 ID:EPrOsBvVO
はい
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 20:07:02.97 ID:hanJhEioO
クリティカルきた
これは深夜に見つけたの?早朝?
天海は東条捕獲続行、星達は何があったか事情を聞こうとする
王馬は様子を見守りつつタイミングがあれば東条を俺が助けてあげるみたいに唆して一緒に逃亡計画を立てる
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 20:15:15.08 ID:Ho1o5s0eO
そもそもゾロ目ボーナスってあったっけ?
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 20:21:43.45 ID:Ezqzjz0SO
00は100扱い表記がないからファンブルかも
どっちにせよ何かしらボーナス欲しい
592 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 21:06:50.27 ID:JpjS7EVo0
〜早朝 星達の部屋の前〜

王馬「探してないのはあとここだけ…っと…!」

王馬は朝の5時頃に星達の部屋の前にいた。施設中を探し回って探していないのはここだけだった。いざ入ろうとすると、足音がしてきたので隠れた

天海「…ふう…」

足音の主は天海だった。かなり疲れた表情をしている。どうやら事情は同じらしかった。天海は周りを見渡すことなく、遠慮なく襖を開いた

ガタッ

夢野「んあっ…?」

星「…朝から一体誰だ?」

東条「きゅ…?…!」ゾクッ  

天海「…ああ、いました」

星「…天海!」

襖を開くと、早起きをしていた星と東条、それに今まで寝ていたが襖の音で起きたらしい夢野が布団の上にいた。天海は視線を動かし東条を見つけ、低い声でそう呟きポケットから縄を取り出した

星「…天海、一体何があったんだ?東条やけに怯えているぞ」

天海「…君たちには迷惑かけたっすね。それは謝りますけど…東条さんとのことは関係ないんで」

星「…夢野、俺は天海と話がある。少し外に行っててくれ」

夢野「ん、んあ…わかったぞい…」

夢野は言われるまま部屋の外に出た
593 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 21:07:53.78 ID:JpjS7EVo0
王馬「…夢野ちゃん」

夢野「んあっ!?」

王馬「…タイミングが合えば、俺が東条ちゃんを助け出してあげる。星ちゃんにも伝えてよ」

夢野「ん、んあ…」

〜部屋の中〜

東条「きゅう…」ブルブル

星「…天海、その縄はなんだ?」

天海「何って、縄は縄ですよ」

星「…そうじゃねえ、それでどうするつもりなんだって聞いてるんだ」

天海「…君には関係ありません」

星「…どうやら話をする気はねえみたいだな」

天海「…はぁ…斬美さん、帰りますよ。いつまでそこにいるつもりなんですか?」

東条「…」ブルブルブル

天海は鬱陶しそうに星を無視すると、東条に対して話しかけ始めた。手に縄を握ったままである

夢野「…星…星よ…!」コソコソ

星「…夢野?」

夢野「…王馬がのう…」

星がどうすればいいか迷っていると、襖の隙間から夢野が話しかけてきた。夢野は星に王馬の言葉を伝える

星「…わかった、タイミングを見計らって東条を逃す」

天海「斬美さん、行きますよ」

星がそうしている間、天海は東条に近づこうとした。すると東条は低い声で唸り、狩りの構えを取り出した

東条「…きゅぅぅううううう…」

天海「…!」バッ

天海はその声を聞いてとっさに後ろに下がった。というのもこの状態の東条は熊も殺してしまうことがあるからだった

東条「…しゃーーーっ!」

↓1 天海の怪我判定 60未満なら軽い出血、60以上ならかなり出血します
(>>588 表記していなかったので、100と00両方の分採用ということにします)
↓2 天海達のアクション
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 21:13:18.34 ID:rSNF/yyWo
どうかな
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 23:07:14.03 ID:+nEppGvM0
天海が噛まれようが怯まず東条を捕縛する
東条の絶天狼抜刀牙食らって軽傷で済む天海もタフだな
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/09(木) 23:28:06.50 ID:hanJhEioO
コンマ二回成功?してるし、その後の展開はともかくそろそろ捕獲したいな。天海の精神状態の為にも。
597 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/09(木) 23:33:59.57 ID:JpjS7EVo0
天海「っ…!」

東条「しゃーーーーっ!」ガブッ

ブシュッ

東条は天海に思い切り噛み付いた。大量出血こそしなかったがそれでも血が傷口から吹き出した

天海「…斬美さん…」グッ

東条「…!しゃーーっ、しゃーっ!」ガブガブ    

それでも怯まず天海は東条をなんとか捕まえ、柱に結んでおいた足枷に繋いだ。だがその間に東条は何度も天海に噛み付く。東条を捕まえたのはいいものの天海の身体中に牙の跡が付いた

天海「っ…ふ…」

東条「ふしゃーーーーっ!」バタバタ

星「…おいおい…」

それを星は呆然と見ているしかなかった。何しろ狐の妻が夫を?み殺そうとする夫婦喧嘩など聞いたことも見たこともないからだった

王馬「…なにこれ…」

夢野「ん…んあ…」

そして王馬や夢野もそれを見ていた。物音が気になって来たと思えば訳のわからない状態になっていたので放心している

↓1 天海達や王馬達のアクション
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 00:02:13.93 ID:7gPc8nGyo
部屋を散らかされた上に血生臭い喧嘩を見せられた夢野の怒りの大魔法(手品)発動
天海も含め夢野が怒った事に一同呆然としつつ天海となぜか王馬も正座で説教される(どうせこうなったことに王馬も無関係ではないだろうとの予測で同罪)
東条は星と夢野の後ろに隠れている
599 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/10(金) 00:30:55.29 ID:wo1I+vUp0
夢野「…んあ…んあ…」ブルブルブルブル 

王馬「夢野ちゃん?どうしたの震えて…」

夢野「…んああああああああ!」

天海「!?」

東条「きゅっ!?」

星「…夢野!?」

ボンッ

天海達の様子を見ていた夢野が小刻みに震え始めたかと思うと、いきなり真っ白な煙に包まれた

夢野「天海、王馬、お主らそこに正座せい!」ピカ-ッ

どうやら部屋を散らかされたのと、早朝に叩き起こされたのと血生臭い喧嘩を見せられたことにキレたらしく、夢野が魔法(マジック)を使ったらしい。どうやったのか夢野自身が光り輝いていた。一同は夢野が怒ったことと光ったことで呆然とするしかなかった。天海は思わず正座してしまう
600 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/10(金) 00:32:17.35 ID:wo1I+vUp0
天海「は、はあ…」ズサッ  

王馬「えっ、なんで俺も…」

夢野「やかましいわ!どうせこんなことになったのは天海だけではなくお主も絡んでおるのじゃろ!同罪じゃ!さっさと正座せんかい!」ピカッ

王馬「えっ…あっ…うん…」ズサッ

勢いに飲み込まれ王馬は正座した。すると夢野がくどくどと説教を始めた

夢野「だいたいのう、あんな鳴きながら逃げさせるほどのことをするってどういう神経しておるのじゃ!しかもこんな朝早くから騒動起こしおってからに!」クドクドクドクド  

星「…大丈夫か…?」ガチャガチャ

東条「きゅーん…」

星は東条の足枷を解いてやった。解放された東条はそのまま光る夢野と星の後ろに隠れていた

夢野「んあっ…もう朝食を食べる時間ではないか!これじゃ二度寝もできんわい!まったく…東条!お主、狐でも料理はできるのか?」ピカピカ

東条「きゅっ」コクコク  

夢野「そうかそうか…この際きつねうどんでもいなり寿司でもなんでも良いわい。作ってくれ。そのあと一緒にお昼寝しよう。もふもふさせてくれ」ペカ-ッ

↓1 天海達のアクション(最原達も可)
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 06:50:16.07 ID:zEKREH7Q0
「…今度は夢野さんに抱かれて眠るんですね」と一気に哀しさやらやるせなさで一杯になり「もう好きにして下さい。いっそ君に噛み殺されれば良かった。」と血だらけのままふらふらと去る。

過激ルートは無理なんかな。和解したら結局本編と変わらない展開になりそう。
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 08:22:22.47 ID:0Y2E2jTyO
もう王馬寝取りルートにしよう
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 08:24:12.04 ID:L1/IlNM5O
和解というかそろそろ天海も正気に戻してもよかったんじゃね?
ってかぶっちゃけ無理にバッドに進めなくてもいいんだよ?
604 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/10(金) 09:33:51.36 ID:iaSbdOTw0
東条「きゅーん」スリスリ

東条は夢野の言葉に応えるように頬を夢野の手に擦り付けた。その様子を見ていた天海は、嫉妬というより哀しさと遣る瀬無さで一杯になっていた

天海「…今度は夢野さんに抱かれて眠るんですね」

星「…天海」

天海「もう好きにして下さい。いっそ君に噛み殺されれば良かった。」

王馬「あっ、天海ちゃん!」

星「おい…!そんな状態で…」

そう言って天海は血だらけのままふらふらとどこかに去ってしまった

夢野「…一体何があやつをあんなにしたんじゃ…?」

東条「きゅーん」

星「…東条、追わなくていいのか?」

東条「…きゅー」

東条は心配はしてそうだったが、あまり行きたそうにはしていなかった

星「…」

↓1 この後の星達のアクション(天海も可)
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 14:18:00.59 ID:8SWwgGpio
王馬に事情を聞く、概要を知った夢野は王馬の頭をぽこぽこ叩きながら怒り王馬もさすがに反省をする
星は王馬の話を聞いて天海が急に豹変したことに心当たりが無いか聞き、東条を夢野に任せて王馬と調べてみる(半ば強制)
606 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/10(金) 17:21:32.33 ID:iaSbdOTw0
夢野「…王馬よ、昨日の夜から一体何があったんじゃ?」

王馬「あー…うん…」

王馬は流石にここまで大事になってしまったのなら話した方がいいだろうと思い、星達に概要を話した

星「…つまり、あんたら2人で無理矢理東条に迫った結果痛がった東条が怯えて逃げて来た訳か」

王馬「うん。…よっぽど痛かったみたいだね」

東条「きゅーん…」

夢野「…つまりお主と天海のせいではないか!痛いからやめろと言ってるのに迫って捕まえようとしたらそりゃあ怖がって逃げるじゃろ!」ポカポカ

王馬「うん…俺も流石に反省してるよ…」

夢野に頭を叩かれ怒られた王馬も今回の件は悪いと思ったらしく、珍しく反省していた

星「…しかし天海も態度が急変しすぎだろ。一体なんでそんなことになったんだ。王馬、心当たりはないのか?」

王馬「んー…あるにはあるんだけど…」

星「…調べて見たほうが良さそうだな。夢野、ここで東条と待っていてくれ。俺は王馬と天海の件について調べに行ってくる」

夢野「んあ、わかったぞ」

東条「きゅっきゅー」

王馬「あ、一応襖の鍵はしてた方がいいよ」

夢野「鍵があったのか!?」
607 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/10(金) 17:22:41.92 ID:iaSbdOTw0
〜10分後〜

夢野と東条は戸締りをした部屋に一緒に待機することになり、王馬と星は調査に行くことにした。そしてその前に王馬は星に心当たりの1つを話した

王馬「まず俺が昨日の宴会で、東条ちゃんとの肉体関係を思いっきり暴露したことも天海ちゃんの刺激になったと思うんだよね」

星「…あんたなんてこと暴露してるんだ」

王馬「酒の勢いでついね。それと、話したと思うけど昨日俺も東条ちゃんとヤっちゃったからね。嫉妬深い天海ちゃんのことだから、目の前で違う男に抱かれたことが引き金になったかも」

星「いや、そりゃなるだろ…ったく…」

王馬「でもそれだけじゃないと思うんだよね。東条ちゃんに嫉妬で乱暴したことはあったけど今回みたいに執拗に追いかけ回したりしてないから。他にも理由があると思うよ。…確か…真宮寺ちゃんが気になること言ってたんだよね」

星「…真宮寺がか?…一応調べてみるか」

〜15分後 洗面所〜

真宮寺「おや、珍しい組合わせだネ。おはよう星君、王馬君」

星「ああ…突然で悪いが真宮寺、少し話があるんだ」

そう言って星は真宮寺に事情を話した

真宮寺「…あァ、その騒動のことなら僕も承知しているヨ。…おそらく宴会中の僕や最原君の発言が原因じゃないかな?といっても最原君はそこまででもないけど」

王馬「ああ、確か最原ちゃんが東条ちゃんに甘えたいって言ったのと…それと…真宮寺ちゃんが東条ちゃんとの肉体関係を仄めかしたやつかな?」

星「…何…?」

真宮寺「天海君は知っているけど…君たちは知らなかっただろうネ。…僕のせいなんだけど、実は僕と東条さんの間にも少なからず関係があるんだヨ。それを昨日僕が仄めかしたことで天海君の心を刺激してしまったんだろうネ」

王馬「…つまり天海ちゃんがあんなになったのは昔の関係の話を持ち出されたり、目の前で他の男に東条ちゃんが取られたのが原因ってことかな」

王馬が真宮寺の話を聞いて、結論をまとめたかのように呟いた

↓1 星達のアクション(ついでに他のメンバーのアクションも指定して構いません)
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 23:31:19.64 ID:5oeThICO0
せっかく番外編だから鬼畜ハードプレイしたかったけど無理か
王馬が玩具やおやつなど狐東条が喜びそうな物を物を持って怖がらせて悪かったと東条に謝る
この隙に東条に懐いて貰ってntrを企む
その後赤松や百田達も来て朝食、ついでにゴン太に東条の通訳をして貰う
609 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/11(土) 00:55:59.84 ID:k0KXe34O0
星「…天海も大変だな」

真宮寺「…彼の気持ちも分からなくはないからネ…それに僕も原因の1人だから責めることはできないヨ」

王馬の話を聞いた星達はやるせなさを隠せないままそう言うしかなかった

王馬「…今の天海ちゃんに俺たちが会いに行っても逆効果だし…とりあえず東条ちゃんのフォローしに行かないと。順番逆になっちゃったけど」

星「ああ、それもだが…真宮寺、俺と一緒に朝食の準備をしてくれないか?あんたは料理できたよな」

真宮寺「一応ネ。洋食もできないことはないけど…和食が得意な方かな」

星「作れるだけ十分だ…じゃあ王馬、俺たちは朝食の方をするから、あんたは東条のフォローをしてこい。俺たちは狐の時のあいつのなだめ方はよく知らねえからな」

王馬「オッケー」

星と真宮寺は昨日宴会を行った部屋に向かい、王馬は狐東条が好きそうな甘い菓子や、なぜかあった猫じゃらしなどのおもちゃを持って夢野と東条が待っている部屋に戻った

〜夢野達の部屋〜

夢野「んあーっ…もふもふじゃあ…」

東条「きゅー」モコモコ  

ガチャガチャ ユメノチャ-ンアケテ-

東条「…きゅっ…?」

夢野「…んあ?この声は…王馬か、調査終わったんじゃろうか」ガチャッ
610 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/11(土) 00:56:32.27 ID:k0KXe34O0
外から乱暴なノックの音と、間延びした子供のような声が聞こえてきたので夢野は鍵を開けた

王馬「ただいまー」

夢野「…なんでお菓子や猫じゃらしを手に持っておるのじゃ?というかここはお主の部屋じゃないじゃろ」

王馬「細かいこと気にしないでよ。それより東条ちゃんに良いもの持ってきたんだよ」

王馬は菓子類の中からチョコバナナを引っ掴むと謝りながら東条に差し出した

王馬「東条ちゃん、怖がらせてごめんね。これはお詫びの印だよ」

東条「きゅー…?きゅーん」スンスン カプッ

東条は匂いを嗅いで、危険ではないとわかるとそのままチョコバナナにかぶりついた。尻尾を振っているので機嫌は良さそうである

夢野「おお、よかったのう、東条」

東条「きゅーん」

王馬「よしよし…」ナデナデ    

王馬「(…このまま東条ちゃんに俺に懐いて貰ったら…にしし…)」

東条の様子を微笑ましく思っていた王馬だったが、数分するとすぐ良からぬ企みが頭に浮かんだ。どうやら反省はするが改心はしないらしい

東条「きゅふっ」カンショク

夢野「全部食べたのう…」

王馬「じゃあ小腹は埋まっただろうし、そろそろ朝食だから宴会場のところに行こうか」

夢野「そうじゃな、おいで東条」

東条「きゅー」

東条がチョコバナナを食べ終わると、王馬と夢野は東条を連れて宴会場に向かった
611 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/11(土) 00:57:14.38 ID:k0KXe34O0
〜宴会場〜

赤松「今日は真宮寺君が担当なんだね。このおむすび美味しいよ」

春川「…ゴン太、あんたおにぎり圧縮してない?」

ゴン太「あっ、ごめんね…ゴン太1つじゃ足りないからお櫃のごはんを圧縮して食べてるんだ」

百田「お…この小松菜のおひたし、実家を思い出すな…東条の飯もいいが、真宮寺の和食と中々美味いな!」

茶柱「確かに美味しいですね…真宮寺さん、よかったら転子にこのシジミのお味噌汁の上手な作り方を教えてくれませんか?」

真宮寺「あァ、もちろん構わないヨ」

夢野達が宴会場についた頃には赤松達や百田達も来ていた

夢野「んあ…もう他のやつらも来ていたんじゃな」

東条「きゅっ、きゅー」

王馬「ん、東条ちゃんはこのいなり寿司が食べたいんだね」

東条「きゅー」

春川「東条…あれ、天海がいない」

赤松「本当だ…夢野さんと王馬君と来たのかな」

星「…この鳴き声は…ああ、来たみたいだな…ゴン太、ちょっと良いか?」

ゴン太「星君、どうかしたの?」

星「…ちょっと頼まれごとがあってな…東条の言葉の翻訳をして欲しいんだ」

ゴン太「あ、狐の東条さんの翻訳、だよね。わかったよ」

↓1 この後の星達のアクション(例:東条に話してもらいたい質問をする、など)
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/11(土) 01:55:40.73 ID:6TlC32Wj0
しばらく天海には会いたくないのか、これからも天海が乱暴を繰り返すようなら流石に嫌いになるか東条に聞く
王馬がいっそ別れて俺と結婚しよう、俺は優しく大事にすると言う
613 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/11(土) 09:28:27.21 ID:v/Za7M9RO
百田「…?おい、天海はどうかしたのか?」

茶柱「まだ来てないみたいですけど…」

星「…今は悪いが話せねえ。それより…」

ゴン太「東条さん、ちょっと良いかな?」

東条「きゅーん?」

ゴン太「えっとね…」

いなり寿司を食べていた東条に、ゴン太が近づくと、星から教えて貰った質問をした

ゴン太「東条さん、天海君にはしばらく会いたくないの?」

東条「きゅー…きゅーん、きゅー」

夢野「…なんて言ってるのじゃ?」

ゴン太「えっと…怪我が心配だけど、天海君の方が落ち着くまではお腹の子のこともあるから、無闇に会わない方が良いかもって」

王馬「ま、そりゃそうか」

赤松「…ゴン太君、何してるんだろ…?」

春川「通訳…?」

ゴン太「じゃあ次は…東条さん、これからも天海君が乱暴をしたら流石に嫌いになっちゃう?」

東条「…きゅーん」

ゴン太「…嫌いと言うか、怖くなって本能的に避けちゃうかもしれないって」

夢野「実質嫌いになってるようなものじゃな…」

王馬「ふーん…なるほどねえ…じゃあいっそ天海ちゃんと別れて俺と結婚しようよ!俺は天海ちゃんと違って優しく大事にしてあげるよ?」

夢野「んあ!?何言ってるんじゃお主は!」

東条「…きゅん…」

ゴン太「…えーと…呆れてるみたい」

星「だろうな…王馬は置いといて…天海の様子を誰か見に行かねえといけねえよな。あいつ怪我してるし…」

夢野「噛まれまくってたしのう…」

↓1 星達のアクション(天海の様子を見に行く、など)
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/11(土) 17:43:45.09 ID:70FWY6u5O
星が天海を探しに行くと言うと百田茶柱真宮寺春川も手伝ってくれる事に
ゴン太赤松夢野王馬は東条のお世話
615 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/11(土) 19:10:41.76 ID:dd/dm9za0
星「…探しにいくか。夢野、お前は東条の相手をしていてくれ」

夢野「うむ、わかったぞ。東条、ウチと遊んで待っておくんじゃぞ」

東条「きゅーん」

星「じゃあ俺は探しに…ん?」

星が天海を探しに出かけようとすると、目の前に百田達がいた

百田「なんだか知らねーが、天海を探すのに困ってるみてーだな。俺たちにも協力させろよ!」

茶柱「そうですよ、困っているのに言わないなんて、水臭いですよ!」

春川「…人探しは多い方が早く済むでしょ」

真宮寺「元はと言えば僕も関わっている訳だし、僕にも探させてヨ」

星「あんたら……そうだな、天海は怪我をしているから早く見つけてーし、協力を頼んだ方が効率がいいな…じゃあ天海探し…あんたらにも頼めるか?」

百田「おう、任せとけ!」

王馬「あ、俺は東条ちゃんの面倒みるよ!正直夢野ちゃんだけじゃ心配だしね!」

夢野「なんじゃと!?」

茶柱「えっ、でもそれは…」

赤松「大丈夫、私も残るよ。王馬君の見張りも兼ねてね」

ゴン太「ゴン太も、東条さんとお話ができるから残るよ」

星「…これで気兼ねなく探すことができるな……」

春川「…準備ができたなら、早く探しに行こう。怪我してるらしいし」

東条の面倒を見る組と、天海を探す組みで分かれ、準備ができたので天海捜索組は早速探しに向かった

↓1 50(多人数補正+18)以下で天海が見つかる
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/11(土) 19:25:43.67 ID:FG7VEyfEO
はい
617 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/12(日) 00:29:06.24 ID:1Ysa7APV0
〜1時間後 神殿前〜

茶柱「なかなか見つかりませんね…」

百田「ああ…とりあえずこの中も見てみるか…」

真宮寺「…出血が激しいから早く見つかるといいのだけど…」

ギ-ッ

百田達が神殿内に入ると、寝台の方に誰かがいるのに気づいた

茶柱「あっ、あそこの…カーテンの内側に誰かがいますよ!」

百田「おっ…もしかしたら天海かもしれねえな…!」

タッタッタッ

真宮寺「…天海君」

天海「…」

百田「おい、天海…うわっ!?」

茶柱「こ、これは…!?」

天海は寝台に寝転がっていた。服は自身の血で汚れている。噛まれた跡がいくつもあった。本人は3人が近寄ったのを一瞬だけ見たが、すぐ目を閉じてしまった。かなり疲れているのか酷く気怠そうだった

↓1 真宮寺達のアクション
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 01:18:00.51 ID:3aL6avy90
手当をする。天海が拒むようなら、百田が「俺と天海の二人にしてくれ」と他の面子を一旦外に出して天海を説得。「思った事なんでも言えよ、お前は俺の助手だろ」とボスパワーで天海の心を開きたい。天海が落ち着いたら改めて手当。
619 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/12(日) 02:03:34.10 ID:1Ysa7APV0
真宮寺「…とりあえず早く手当をしよう。酷い出血だ」

茶柱「そ、そうですね…天海さん、失礼しますよ」

茶柱は天海に声をかけながら、服をめくりあげようとした

天海「…触らないでくれませんか」

茶柱「…!」

すると天海がドスの効いた声で威嚇するように返事をしてきた。思わず茶柱が後ずさってしまう

百田「…転子、真宮寺…俺と天海の2人にしてくれねーか?」

真宮寺「…」

茶柱「で、ですが…」

百田「頼む」

茶柱「…わ、わかりました…」

茶柱達は百田の頼みを聞いて一旦外に出た

百田「…なあ、天海、そんな酷い怪我、放っておくつもりか?治療しないと危ねえし…みんな心配してるぞ」

天海「…」

百田「…思ったことは何でも言えよ。お前は俺の助手だろ?」

天海「…俺は斬美さんの夫です。君の助手じゃありません」

百田「…蘭太郎…」

天海「…まだ何か言いたいことがあるんすかね。俺が治療するまで居座るつもりっすか?…なら勝手にしてください。どうせこの噛み跡は止血や軟膏程度じゃ消えないでしょうし。…その方が好都合っすけど」

百田「…」

百田は天海が少しでも東条の痕跡を自身の体に残したいのだと直感で理解した。言いたいことは山ほどあったが、刺激してもマズイので、治療を行うことにした

↓1 治療(応急手当)後の天海達のアクション
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 06:07:01.00 ID:t+XGfEzA0
無理に連れ帰っても仕方なさそうなんでしばらく天海はそっと一人にしといて他面子はホテルに戻る
天海にはもっとカルマ値下げていってほしい
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 14:07:18.37 ID:L74U0GUGO
狐東条ってどれくらい東条の意識が残ってるんだ?
自分の腹の子供が天海との子供って事や結婚してる事を理解してるのに、あんなに大怪我負わせたり王馬にも懐いたりしてるの?
622 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/12(日) 14:32:28.69 ID:mNq5LHQ9O
〜治療後〜

百田「…天海、あんまり無茶するなよ。傷が開くから…」

天海「…」

百田は連れて帰りたかったが、今は無理そうだと判断して神殿を後にした

〜神殿の外〜

真宮寺「…治療はできたのかい?」

百田「ああ…治療はできたが…連れて帰るのは無理そうだ。今は1人にさせてやるしかない」

茶柱「でも…」

真宮寺「…あの状態の天海君は時間が解決してくれるのを待つしかないだろうネ。」

百田「不本意だが、真宮寺の言う通りだ。…とりあえず一旦旅館に戻って他の奴らと合流しようぜ」

〜旅館〜

春川「…治療ができたならまだマシかもね」

星「すまねえな、あんたらも巻き込んで…」

茶柱「何言ってるんですか、天海さんも転子達の仲間なんですから協力するのは当たり前ですよ」

百田「しっかしよお…」

百田は部屋の隅の東条がいる方を見た

夢野「んあー…もふもふじゃあ…」モフモフ

赤松「このままずっと…尻尾に埋まりたいよ…」モコモコ

王馬「毛並み最っ高だね…」フワフワ

東条「きゅーん」

ゴン太「…」zzz 

百田「…これ、面倒見るどころか逆に尻尾の魅力に取り込まれてねーか?」

真宮寺「冬毛になったらもっと凄いかもネ」

↓1 この後の星達のアクション(ここにいない、天海や入間達も指定して構いません。東条の意識については3〜4割くらいは残っていますが、お腹の子供や自分の身に危険が起こると誰でも噛み付きます。寧ろ天海の怪我は軽い方です。王馬にも懐いてるのはそもそも東条自身がそこまで王馬を嫌ってない影響もあります)
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/12(日) 20:06:35.18 ID:t+XGfEzA0
他の島って行けるの?そろそろやること思いつかんので移動してみたいんだが
王東、百茶、最白、ゴ赤春、夢星、夜塩で分かれてそれぞれプレイルーム入って内部を調べてみる
入間キーボは宴会の席でキーボが経験済みなことにショックを受けた入間がメンテと称してキーボに迫る
どっちもあわよくばエロ突入出来たらしたい
天海は傷心して一人浜辺をふらふら歩いてる
624 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:26:51.31 ID:3kHXSkNm0
王馬「あ、百田ちゃん達帰って来てたんだ」

百田「今気づいたのかよ!?」

王馬「全員いるならさ、もう一個のホテルの方にプレイルームがあるの知ってる?そこにみんなで調査しに行かない?」

夢野「プレイルーム?」

星「…特にやることはねえし、構わねーが…」

茶柱「まあ使うかもしれない部屋の調査はしてた方がいいですしね…」

東条の毛をもふる以外にやることがなかったので、案外素直に王馬の案は受け入れられ、各々好きなメンバーと一緒にホテルに向かった

〜ホテル smルーム〜

最原「…す、凄いね…どこかで見たことあるような道具ばかりだ…」

白銀「smルームなだけあるね…」

その頃最原達も偶然ホテルでプレイルームの調査をしていた。2人ともsmに興味があったので、好奇心から調べている形だった。smルームには鞭や蝋燭などの小道具から、たくさんのアームが付いたピンクのベッド、拘束台、丸型木馬など大型の機械なども揃っていた。天井にはフックも付いている

最原「…」

白銀「…」

2人はお互い顔を見合わせ頬を染めて、何も言えずにいた。何となく気まずい雰囲気になっていた
625 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:27:19.16 ID:3kHXSkNm0
〜ホテル 保健室〜

百田「てかなんで保健室がここにあるんだ…?」

茶柱「不思議ですね…」

百田達がいたのは保健室を模した部屋だった。いかにも学校の保健室といった感じの一面白の部屋である。なぜか白衣が大量に置いてあった

〜教室〜

ゴン太「わあ…まるで学校に戻って来たみたいだね!」

春川「確かに…」

赤松「でも教室がこんなところになんであるんだろう…」

赤松達が来ていたのは、教室だった。緑がかった黒板、学生用の机や椅子、棚、教壇など 一瞬学生時代に戻って来たかのような雰囲気だった。そこまで性の欲求を知らない赤松達や茶柱達は保健室や教室風の部屋がなぜあるのかはわからなかった

〜縄ルーム〜

真宮寺「ほう…」

アンジー「にゃははー、縄だらけだねー!」

真宮寺の強い希望でアンジー達は縄ルームに来ていた。扉を開けてみると、奥の壁側には蜘蛛の巣型の縄が張り巡らせてあった。人が1人拘束できるくらいの大きさだった。それ以外にも、天井から真下にいる人物を縛る仕組みがあったり大量の茶色や赤色の縄が吊り下がっていたりして、かなり真宮寺を興奮させた。ちなみに初心者が困らないよう、簡単に緊縛できる機械や縛り方の例本などもあった
626 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:27:49.53 ID:3kHXSkNm0
〜触手ルーム〜

夢野「なんじゃここは…?」

星「…触手…?」

夢野達は部屋に入るなり困惑していた。というのも、部屋には大きなふわふわのクッションが床一面を覆うように敷かれ、1つの箱が置かれてるだけだった。寝心地は良さそうだったが何をするのかもさっぱりわからない

星「…これは…何が入ってるんだ?」

星は恐る恐る箱を開けてみると中にはリモコンと説明書が入っていた。緑、青、ピンクのボタンが付いている。更に星が困惑していると、部屋を調べていた夢野が声をかけてきた

夢野「んあ…星よ、どうやらこの壁、ただの壁ではないようじゃ」

星「…どれどれ…これは…切り込みか…?」

星が呼びかけに応じて壁を見てみると、一見無地に見えるがよく見ると、四角く、細く線が入っているのがわかった。それが一面に広がっている

星「…」

星はなんとなくわかってきたのか、神妙な顔をしながら説明書を見てみた

〜説明書〜
誰かに向けて、リモコンの青のボタンを押すとその人物に触手が放たれます。ピンクのボタンを押せば触手がその人物を襲います。緑のボタンを押すと触手は引っ込みます

夢野「どうしたのじゃ?」

星「…なんでもねえ」

星はそっと箱に説明書とリモコンを仕舞った
627 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 19:35:25.53 ID:3kHXSkNm0
〜撮影室〜

王馬「へー、ここスタジオになってんだね。テレビ局みたい」

東条「きゅー」

王馬達は、芸能人やモデルがよく使っているような撮影スタジオ風の部屋にいた。レフ板やバンクライトが、中央に据えられているベッドの脇や後ろに設置されている。そしてベッドの前の方にはカメラや、モニター、巨大なスクリーンなどがあった。どうやらカメラに映ったものをモニターやスクリーンに写し出す仕組みらしい

王馬「あ、録画もできるんだ。カメラも結構いい奴だし…白銀ちゃんが喜びそうだね」

〜同刻 真宮寺達の部屋〜

キーボ「い、入間さん…!?」

入間「なんだよ…メンテナンスするって言ってるだけだろ、なんで逃げるんだよぉ…」

同じ頃、入間が真宮寺達がいないことをいいことにキーボに迫っていた。いつもの人を揶揄う様な態度ではなく、どこか余裕がない様に見える。宴会でキーボがアンジーと経験済みなことにショックを受けたらしい。キーボに体をくっつけようとしていた

キーボ「め、メンテナンスの前の表情じゃないですよ…?」

入間「う、うるせー!」バッ

キーボ「わわっ!?」ダッ

〜夏の島の砂浜〜

天海「…」
 
他のメンバーがホテルで調査している間、天海は1人傷心して砂浜をふらふらと歩いていた

天海「………斬美さん……」フラフラ

↓1 この後の天海達のアクション
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 23:05:56.71 ID:oIYH+NqOO
天海は傷心のあまり東条の幻覚を見る。他のメンバーは部屋の雰囲気に飲まれへんな気分になり発情し始める(それぞれ個体差あり)
入間はキーボを逆レイプしようとしてる時にアンジーと真宮寺が戻って来る。
629 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/13(月) 23:28:20.71 ID:3kHXSkNm0
↓1 天海がどんな幻覚を見たか、また具体的なアクションも指定
(それから、天海と入間は採用しますが他のメンバーは多すぎて細かく書かないので制限させていただきます。あと作者が集団発情を書ききれないので、申し訳ありません。)
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 23:48:24.90 ID:0KUX8MMJ0
東条が現れるがすぐに背を向け離れていく。行くなと懇願するが東条がいつの間にか獣の狐の姿になり逃げてしまい必死に追うが見失う
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 00:15:48.71 ID:jcXDtq8hO
無茶言ってすみません。
632 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 00:22:30.92 ID:0800tUsl0
あまりにも心が傷ついていたのか、天海は砂浜に膝をつくと幻覚を見始めてしまった

天海「…」

〜天海の幻覚〜

天海「…斬美さん…斬美さん…」

東条「…」

天海「…!斬美さん…!」

天海がいつの間にか目の前に東条がいるのに気づき声をかけた

東条「…」クルッ

天海「あっ…!斬美さん…!どこに行くんですか…?…行かないで…!」

すぐ背を向けて天海から離れる東条に懇願するように必死に天海は声をかけた

東条「…きゅっ…」ダッ

天海「あっ…!」

しかし東条は獣の狐姿になるとそのまま天海から逃げて行ってしまった。呆然としながらも天海は慌ててその後を追った

天海「…あ…」

だが必死に追っても追っても東条はどんどん離れていってしまい、終いには東条を見失って途方にくれるしかなかった
633 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 00:24:46.10 ID:0800tUsl0
〜真宮寺達の部屋〜

キーボ「入間さん…!ダメですよこんなの…!」

入間「うるせぇ…!」

天海が浜で幻覚を見ている間、こちらでも騒動が起こっていた。入間がキーボを部屋の隅に追い詰めてのしかかろうとし、キーボがそれを牽制しようと攻防を繰り広げていた

入間「…はぁはぁ…オレ様のヴィーナスボディを味あわせてやろうってのに、なんで抵抗するんだよぉ!」

キーボ「こ、こういうことは恋人同士ですることですよ…!」

入間「ちっ…もう黙ってオレ様の身体を受け入れやがれ!」

半脱ぎ状態になった入間はキーボを逆に犯しにかかろうと胸を押し付けるようにしてキーボに飛びかった

ガタッ

アンジー「にゃははー!ただい…およ?」

真宮寺「…君たち…何しているんだい?」

入間「」

キーボ「あっ…えっと…」

↓1 この後の真宮寺たちのアクション
↓2 他のメンバーのアクション(天海探しも構いません。ちなみに今の天海は東条以外の救済は効果が期待できないので注意してください)
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 00:52:00.68 ID:jcXDtq8hO
アンジーも参加しようと入間と共にキーボに襲いかかり、真宮寺は何とかキーボを助けようとする。
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 00:52:20.58 ID:W++S7Sos0
真っ赤になりながら強がる入間、空気を読まずに状況を説明するキーボ。
アンジ―が「じゃあみんなで神っちゃおう!」とR展開に持って行こうとする。
真宮寺は呆れ&僕には姉が居るから遠慮しとくヨと部屋を出て行き、天海の事が気になって天海をどうにかする為にまずは東条を説得しようと東条を探すことにする。
636 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 01:56:25.60 ID:0800tUsl0
>>634と内容が矛盾してるので>>635は無効です。申し訳ありません

↓1 他のメンバーのアクション 再安価
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 06:27:25.41 ID:MUmbc7hg0
王馬東条でAV撮影会。(アニマルビデオではない)
ケモ耳人妻妊婦メイドと悪の組織のボスによる昼下がりの不倫劇という謎シチュで。
と言ってもほぼ東条の無知シチュなので王馬が男優気分でやりたい放題する。
催淫効果のあるアロマやローション、または薬や飴などを東条に与えて東条を興奮させる。
勿論前みたいに乱暴にせず優しく気持ち良く交尾して東条を悦ばせる。
撮った映像写真はオカズや脅迫や天海に喧嘩売る際に使いたい。

最原白銀のSMプレイや真宮寺の緊縛プレイも見たいけど無理かな。
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/08/14(火) 17:30:00.09 ID:mHqdl3kW0
天海ぃ....ヤバいな、コレは
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 22:52:54.92 ID:W++S7Sos0
ここまでくるなら、Rじゃなくて良いから病んだ天海が東条を監禁エンドとかいっそみたくなってくる
キツネ意識のまま話せれば良いのにな。きゅん以外の喘ぎ声聞いたり無知が故の小吉くん呼びで仲良く話してるのとか見たい
640 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/14(火) 23:10:48.12 ID:0800tUsl0
↓1 70以下でキーボが真宮寺に助けてもらえる(2:1ですが真宮寺は殺人鬼なので余裕だと思います)

すみません、なかなか忙しくて投稿に気が回せませんでした。明日以降も頻繁には投稿できそうにありません、申し訳ありません
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 23:25:15.55 ID:kcKGj7Y+O
コンマ
スレ主の負担にならないペースで良いと思うよ
どのシリーズも楽しく読ませて貰ってる
642 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/15(水) 23:59:47.37 ID:PM9Jt7jX0
アンジー「にゃははー!面白そうだねー!」ガバッ

キーボ「…!?あ、アンジーさん!」

入間「あっ、テメー…!…まあいいぜ、今は好都合だ!」ガバッ 

キーボ「ちょ、ちょっと!?」

アンジー「そんなに嫌がらなくても大丈夫だよー?3人で神ったことしようよー!」

入間「初めてが3pなんて難易度高すぎるよぉ…で、でもこのチャンスは逃さねーぜ!」

真宮寺「…これは…どうするべきかな…」

アンジーと入間に襲われキーボはもみくちゃにされていた。このままではキーボは望まぬ行為をしてしまうことになる。真宮寺はどうするべきか考え、少し頷くと3人に近づいた

真宮寺「2人とも、流石に無理矢理はまずいんじゃないかなァ」グイッ

アンジー「およー?」プラ-ン

入間「あ…な、何すんだテメー!」プラ-ン

真宮寺はアンジーと入間を軽く持ち上げると、ゆっくりキーボから引き離した

キーボ「あ…し、真宮寺さん…ありがとうございます!」ダダッ

キーボはお辞儀をして、そのまま逃げて行った

入間「あ…き、キーボ…」

入間はその後を名残惜しそうに見ていたが、追うことはなかった
643 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:00:29.53 ID:AMnZNg+v0
〜撮影室〜

王馬「…折角だし使うっきゃないよね」

ガチャガチャ

東条「きゅー」

王馬はまた頭の中で悪巧みを始めていた。天海のことが気にかからないわけではなかったがそれよりも東条と楽しいことがしたい欲の方が上回っていた。不思議そうに首をかしげる狐東条を傍目に見ながら、機材を弄ったり、セットを持ってきたりして雰囲気作りや準備をした

王馬「ふう…これでいい感じかな?」

15分ほどすると白一色で殺風景だったベッドが、クッションや背景を変えることでどうにか夫婦の寝室に見えるようになった

東条「きゅっ、きゅー」カリカリ

王馬「あー、東条ちゃん待って。今から撮影をするからまだ外に出ちゃダメだよ?」ダキッ

東条「きゅーん?」

飽きたのか東条がドアを引っ掻いていたので、王馬は抱きしめると連れ戻し、お菓子を取り出しながら教えるように言った

王馬「上手く撮影できたら、ご褒美あげるからねー」

東条「きゅっ」パクッ

王馬「あっ、食べちゃった」

東条「きゅふっ」

王馬が止まる前にバナナチョコを食べてしまった東条は満足そうに尻尾を振った。そんな東条を微笑ましく思いながらも王馬は情欲の篭った目で見つめていた
644 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:01:16.19 ID:AMnZNg+v0
王馬「まあまだいっぱいあるしいいや。じゃあ東条ちゃん、撮影始めるから着替えよっか」

東条「きゅー?きゅーん」

王馬はにやにやと笑いながら東条の服を一旦脱がすと、持ってきたオープンショーツの下着やお腹が目立つような透ける黒くて薄いネグリジェなどを着せて、人妻っぽくさせた

王馬「これで完成っと…あとはこれを…あ、東条ちゃんベッドに寝てていいよ」

東条「きゅーう」

仕上げにジャスミンの香りがする紫の妖しい色をしたアロマや、照明を弄り、窓を開けて陽の光を少し取り込んだりした。その間東条は貰ったお菓子を咥えてベッドの上に丸まり、上機嫌に尻尾を振っていた

王馬「…よしよし、機嫌は良さそうだね」カチッ

また痛くさせたり、傷つけたり、不機嫌にさせて逃げられないように王馬は東条の機嫌を保たせながら撮影を始めた

東条「きゅーん…きゅー」

王馬「チョコバナナ無くなっちゃったね。飴も食べる?」

東条「きゅーん!」パタパタ

王馬「うんうん、欲しいんだね。じゃああーんしてね」 

そう言って東条に口を開けさせながら王馬は自身の口に飴を放り込んだ。そしてしばらく舐めて溶かすと、東条に思い切りキスをした。淀みなく舌を絡めて甘いぶどう味の飴を共有し、満足するまでそれを続けた

東条「きゅ…っ…ん…」

王馬「ん…ふっ…んむっ…」

東条「…きゅ…」ゴクッ

完全に溶けた飴を飲み込んだ東条は蕩けた目をしていた。発情したように息を少し荒くし、頬を染めている

王馬「エッロい表情…そんな顔旦那様以外に見せていいの?…って、聞いてないね、もう効いてきたのかな?」

東条「きゅう…きゅ…」 

ベッドの毛布に頬を擦り付けフェロモンを撒こうとしている東条に他人事のように王馬は言っていたが、そういう自身も既に怒張した分身がズボンを押し上げていた。飴に入っていた媚薬とアロマの催淫効果が回ってきている。理性が吹き飛びそうだったが王馬は耐えてローションを手に取った
645 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:02:00.40 ID:AMnZNg+v0
東条「きゅー…?」

王馬「ん?ああ、これ?大丈夫だよ、怪しい物じゃないからね。東条ちゃんを気持ちよくするために必要なものだよ」ベチョ

ローションのボトルから大量の液を手に取った王馬はそれを両手に付け、東条に近づいた

東条「…!きゅううう…!」ビクッ

王馬「んっ…大丈夫、最初は冷たいけど時期慣れてくるからね」

その上から覆い被さり、ネグリジェの中に手を突っ込むと王馬は弄るように秘部を除いた全身にローションを付けていった。冷たい感触に東条は驚き尻尾を立てたが、王馬は怖がらないように乱暴には塗らず、丁寧に塗りながら東条を安心させるように優しい言葉をかけた

東条「…きゅ…きゃうっ…!」ゾクッ

王馬「ここ、気持ちいい?」クリクリ

東条「きゅーん…きゅーんっ…!」スリスリ

塗る過程で王馬は乳頭を弄ったり噛んだりして東条を性的に刺激した。指で擦り合わせると東条は鳴き声を上げながら無意識に腰を王馬に擦り付けた。そのいやらしい様子をカメラは余す所なく全ておさめていた

王馬「すっごいやらしいよ、東条ちゃん…いや、今は天海ちゃんのお嫁さんだから斬美ちゃんかな?」

東条「きゅ……!きゅっ…きゅあっ…きゃーん…!きゃーん!」

王馬「おっと…ローション効いてきたのかな」

東条は突然目を見開くと、四つん這いになって腰や尻を上げて雄を呼ぶように鳴き喚き始めた。媚薬入りのローションのせいで身体がむず痒いのか王馬の足に身体を擦り付けたりしている
646 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:02:55.34 ID:AMnZNg+v0
王馬「可愛い…でも俺もそろそろ我慢ができなくなってきたんだよね」グイッ

王馬は東条の耳を尻尾を撫でながら足を大きく開き、秘部が丸見えになるようにした。斜めのカメラに見えるようにするためである。王馬が仕掛けたカメラは1つだけではなかった

東条「きゅっ…きゅ…」ブルッ

東条は足を開かれると、少し怖いのか震えて身体を小さく縮こまらせていた。昨夜のことがトラウマになっているようだった

王馬「…っと…にしし、斬美ちゃん、安心してよ。君の旦那様みたいに乱暴しないよ。優しくしてあげる」

ヌリュッ

そんな東条を抱きしめて安心させながら王馬はローションをたっぷり付けた指を秘部に当て、滑り込ませた

東条「きゅーん……きゅっ!?」

王馬「気持ちいいでしょ?これは即効性みたいだからね。ここ結構道具とか揃ってるみたいだから拝借してきたんだよねー」

東条「きゅーん…!きゅっきゅー…!」

ローションが中の壁に塗り込まれた瞬間、東条は身体全体がスーッとした感覚に包まれたかと思うと、一気に熱くなった。同時に痒さのような痺れも引き起こしていた。

王馬「挿れて欲しい?」

辛そうに身体を小刻みに震えさせる東条に王馬は尋ねた

東条「きゅー…きゅーん…」スリスリ

東条は懇願するように頬を王馬の胸に擦り寄せた。その様子を見た王馬はにんまりと笑うと、まるで涎を垂らしているような自身をゆっくりとローション塗れの東条の中に沈めた

東条「………!きゅううううう…!」ビクンッ

王馬「っ…たはーっ…!」
647 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:03:30.04 ID:AMnZNg+v0
丁寧に愛撫したのと、ローション塗れにしたのが功をなしたのか、東条は一切痛がらず王馬のモノを飲み込んだ。しかも中は昨日よりもずっと熱く、王馬を包むように締め付けている。東条の反応も申し分なかった

王馬「あはっ、すぐイッちゃったね?」

東条「きゅ…きゅー…」

王馬「斬美ちゃん、天海ちゃんの時よりずっと気持ち良さそうだよ。やらしいね、旦那様より俺ので感じちゃうなんてさ」グリグリ

東条「きゅうう…!きゅーん…きゃーーん…!」

責めるような口調で話しかけながら、王馬は優しく巧みに東条の性感帯を突いた。スタジオで撮っているのも相まってアダルトビデオの撮影のようだった

王馬「でも俺はそんなやらしい東条ちゃんが好きだよ?…だからいっぱいいやらしいところ撮っちゃおうね」グッ

東条「きゅーん…きゅっ…!きゅーーん…!」

王馬「いいお返事だね!」

王馬は東条がまともに返事ができないことをいいことに、男優気分でやりたい放題東条と交わった。カメラを遠隔操作して下からのアングルで結合部をはっきりと撮ったり、東条の肩や乳房に噛み付いたり吸い付いたりして跡を残したり、満足するまで撮影を続けた

東条「きゅ…あ…」ビクビク

王馬「ふー…流石に疲れちゃったかな?」

媚薬入り飴やローション、アロマで感度を上げられ為すすべもなく犯された東条は強い快感を何度も味わったせいで全身がぐっしょりと濡れていた。昨日あんなに行為を嫌がっていたのが嘘のようだった

王馬「…じゃあそろそろご褒美あげよっか」ドンッ

東条「きゅう…!きゅーん…!」

王馬もそろそろ限界が近づき、射精感を催し始めた。すると最後の仕上げとばかりに王馬は東条を押し倒して四つん這いにさせると後ろから思い切り差し挿れた。既に何度も達していたおかげで東条は強く突かれても全く痛がらなかった
648 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 00:05:36.92 ID:AMnZNg+v0
東条「きゅううう…!きゅん…きゅうううう…」

王馬「ふっ…さっきよりきゅんきゅん締め付けてるね。斬美ちゃんは後ろからの方が好きなのかな?」

東条「きゅぅ…きゅー…きゅーん…」フリフリ

王馬「そっかそっか!ならこっちからたっぷりミルクを注いであげるね」

東条「きゅう…!」

狐化しているのが原因なのか、東条は後ろから動物のように突かれる方が感じるようだった。それと知った王馬は背中に乗りかかると尻尾も弄りながらスパートをかけた

東条「きゃん…!きゃん…きゅーん…!」

王馬「ん…ふっ……」

王馬はあまりの熱さに溶けて交じってしまいそうだと思いながら同時に優越感も感じていた。天海の時は逃げ回っていた東条が、ローションの効果もあるのだろうが自分の時は淫らに喘いでいる様子は王馬の征服欲を満たすには十分だった

王馬「…斬美ちゃん、そろそろ出るよ、受け止めてね」

東条「きゅ…きゅーん…!きゅう……っ…きゅうううううう…きゃん…!」ビクビクビクッ

王馬「んんんっ……!」

ビュ----ッ!

東条に締め付けられ一際身体が熱くなったかと思うと、王馬は一気に中にミルクを注ぎ込んだ。種付けされて倒れ込んだ東条は快感で目は虚ろになり、ぐっしょり濡れた身体を横たえ膨らんだお腹を守りながら痙攣していた

王馬「…ふー…」

↓1 この後の王馬達のアクション
↓2 王馬達以外のメンバーのアクション(できればrではないものでお願いします)
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 00:36:56.66 ID:Q2UmdVn/O
東条にご褒美の果汁をあげた後、優しく撫でて寝かし付ける。
ビデオがきちんと撮れてるか確認した後、東条が逃げないように鍵を掛けてから抱きしめて幸福感を得ながら寝る。
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 18:37:54.81 ID:Qx3Ioawa0
本番でなくエロい雰囲気だけならおk?
真宮寺が縄ルームでアンジーと入間を緊縛する
入間はMだしアンジーは頼めばやらせてくれそう
王馬のバナナにチョコ塗ったチ??コバナナを食べさせようとして東条にバナナを噛まれるオチかと思ったらそんな事はなかったぜ!
651 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 18:58:12.62 ID:AMnZNg+v0
東条「きゅ…きゅう…」

王馬「…斬美ちゃん、頑張ったね。はい、ご褒美だよ」

王馬は疲れている東条に果汁100パーセント入りのジュースをストローをさして渡した

東条「きゅ…きゅうう…」チュ-チュ-

すると東条はごくごくとそれを飲み、美味しそうに飲み干して、満足そうに一息ついて寝転がると腹を見せた

東条「きゅふっ…」ゴロンッ 

王馬「…にしし、可愛い可愛い」ナデナデ

王馬がしばらく腹を撫でてやると段々と東条の瞼が下がっていった

東条「…………きゅう………」

王馬「そろそろおねむかな?…っと、一応鍵閉めとかないと」

ガチャッ

可愛らしい様子に王馬は飛びかかって抱きしめたくなったが、鍵を閉めていないことを思い出し、念のため東条が逃げないように閉めに行った

王馬「…斬美ちゃん」ギュウ

東条「きゅっ…きゅーん」パタパタ 

眠たげな表情を浮かべる東条は抱きついてきた王馬に尻尾を振ると頬を擦りつけ、そのまま眠り始めた

王馬「…おやすみ、斬美ちゃん」

大きな幸福感に包まれた王馬は珍しく頬を染めて照れながら、東条と一緒に眠った
652 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 20:50:16.02 ID:AMnZNg+v0
………

王馬「…あ、そうだ…ビデオを確認するの忘れてた」

東条「…」zzz

王馬は少し眠ると、ビデオのことを思い出し、確認しに行った

王馬「…よしよし、撮れてる…名作官能ビデオだね、これは…」

ビデオの出来に満足した王馬は東条の懐に潜り込み、再び幸福感と優越感を味わいながら快適な眠りに身を任せた

〜真宮寺達の部屋〜

入間「ったくどうしてくれるんだよ!このクソザコナメクジ!折角のチャンスだったのに…」グイッ

真宮寺「…」

アンジー「もうちょっとだったのにねー」

真宮寺達の部屋は修羅場になっていた。入間がキーボを襲う邪魔されたことを怒り、真宮寺に詰め寄っていた

真宮寺「…君たち、欲求不満のようだネ。まァ、襲って関係を結ぶというのも人間の美しさは感じられないこともないけど…やはりあのやり方はまずいんじゃないかなァ」

入間「う、うるせー…!お、オレ様は…!」

真宮寺「邪魔をしたのは悪いと思っているヨ。だからと言ってはなんだけど…欲求不満の解消のお手伝いをしてあげようカ?」

アンジー「およ、是清が相手してくれるのー?アンジーは神様がいいって言ってるからいいよー!」

入間「軽っ!」

真宮寺「…入間さん、どうだい?君の心の内の欲求を軽くすることができるかもしれないヨ」

入間「お、オレ様は…」

………
653 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/16(木) 20:51:48.45 ID:AMnZNg+v0
〜30分後 縄ルーム〜

入間「…ひっ…ぅ…」

アンジー「…んー、中々芸術的だねー!是清凄いよー、神様も褒めてるよー!」

真宮寺「…うん、僕も中々うまくできたと思うヨ。…2人とも綺麗だネ。やはり、縄を使うとより一層身体は美しくなるように感じるヨ」

結局真宮寺の提案に乗り、2人は縄ルームに連れて行かれた。そして、有無を言わせず縛られた。というより2人とも抵抗しなかったのでほぼ合意のようなものだった。入間は最初は迷っていたが身の内の欲求と、自棄で真宮寺に縛られてももうどうでもよくなった

入間「…な、なんだ…これ…身体が…」

入間は王道の亀甲縛りにされていた。縄はごわごわしていてはじめは痛みもあったが、股下や胸、腕が縄で拘束されると持ち前の被虐欲求が身体を支配し、快感を感じるようになった。愛撫などされていないのに下着は濡れていた。ただえさえ豊満な胸や、太もも、尻が縛られ強調されているのに、頬を真っ赤に染めて感じている様子は誘惑しているようにしか見えなかった

アンジー「アンジーも今度他の人を縛って絵にしてみようかなー」

一方アンジーは落ちてもいいようにベッドの上で後ろ手に縛られ、吊るされていた。白い肌の入間とは対照的に、縛られると小麦色の健康的な肌がより一層引き立っていた。本人の様子は、縛られ吊るされているにも関わらず飄々としているのでその手の上級者に見えた

真宮寺「…普通はどんなに上手に結んでも東条さんみたいに痛みを感じると思うんだけど…この2人は違うのかな」

縛った真宮寺は出来に満足してはいたがそれ以上に2人の反応に驚きと呆れに似た感情が湧き上がっていた

↓1 真宮寺達または他のメンバー達のアクション(病み天海再びも構いません)
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 23:09:33.58 ID:3BviiqxSO
天海王馬東条以外のメンバーは教室に集まる、コスプレ衣装を発見した白銀が皆に原作プロローグで着てた各制服コスプレをさせる
655 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 07:48:33.30 ID:3HkE4J7rO
〜教室〜

白銀「次はここを見て行こっか…あっ!赤松さん達もいたんだね」

赤松「あ、白銀さんに最原君…」

最原「…ここは…教室?なんでこんなところに…」

春川「私たちもそれがわからないから困惑してるんだよ」

白銀「そうなんだ…まあとりあえずこの教室も調べてみよっかな」ガサゴソ

ゴン太「最原君達も調べていたんだね。どんな部屋があったの?」

最原「えっ?え、えっと…その…ま、まあ普通の部屋だよ」

流石にsm用の部屋があるとは言えなかったのか最原は口ごもった

白銀「…わっ…!終一君、来て来て!こんなところに制服があるよ!」

赤松「せ、制服…?」

最原「制服って…あっ、本当だ…というかこれ僕の高校の制服だよ…!」

白銀「私の高校のもあるんだよ。これはもしかしたら…」

春川「…私たち全員分のがあるってこと?」

白銀「うん…!これはもうあれだね…みんなでコスプレしよう!折角全員分あるんだし!」

赤松「ええっ!?」

ゴン太「こ、コスプレ…?」

白銀「折角教室もあるんだし、みんなで学生気分になるのもいいんじゃないかな?じゃあ最原君、私と一緒に他の人たちを探しに行こう!」

最原「あ、う、うん…わかったよ」

興奮した白銀と、それに連れられた最原が他のメンバーを呼びに行った

赤松「それにしても…才囚学園の前の制服があるなんて…」

春川「…」
656 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 07:50:09.70 ID:3HkE4J7rO
〜30分後〜

夢野「んあ…懐かしい気分になるのう」

真宮寺「クク…久しぶりにこの服を着て姉さんの墓参りに行くのもいいかもなァ」

星「…しかしよく昔の制服があったもんだな」

茶柱「解斗さん…なんていうかヤンキーっぽいというか…」

百田「俺もそう思うぜ…転子は流行りのデザインのやつだよな、かわいいぜ!」

アンジー「ゴン太その格好暑そうだねー!」

ゴン太「うん…そうなんだ、ちょっと暑いんだよね。」

赤松「アンジーさんあんまり露出がないからなんだか意外かも…」

春川「…水着の方がよっぽど変なんだけどね、普通は…」

入間「てかなんか制服余ってんぞ?野暮ったいセーラーといかにもヤリチンが着てそうな制服と成績優秀陰キャ野郎が着そうな制服」

白銀「えっと…あっ、もしかしたら天海君達のかな」

キーボ「そう言えば、3人来てませんね。どうかしたんでしょうか」

最原「見つからなかったんだよね…一応全部回って来たけど、撮影室は鍵閉まってたし、ホテル中探しても天海君いないし…」

百田「…蘭太郎も東条も王馬のやつもいねーのか?」

最原「うん、そうなんだ」

↓1 最原達のアクション(このまま制服パーティーを楽しむ、全員で探してみる、など)
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 11:11:17.98 ID:+vTgqm3L0
このまま制服パーティを楽しむ

星夢野はお互いが褒め合う

最原白銀、百田茶柱、ゴン太赤松春川の恋人組は各々が夜に制服プレイをする約束をしていた

入間がキーボに襲った事を謝罪して顔を真っ赤にしながら素直に「大好き」と告白する
真宮寺とアンジーもその場にいて聞いていた
658 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 11:39:02.52 ID:GnIWWCw1O
申し訳ありませんが、恋人組の制服プレイはどれか1組のみに限らせていただきます(全部書く時間がありません)。他の組は省略させてもらいます。

↓1 最白、百茶、春赤ゴンについてどの組の制服プレイを見るか
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 11:51:20.87 ID:+vTgqm3L0
最原白銀でお願いします
660 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 22:36:53.51 ID:N8cvyRCI0
百田「…まあ今はそっとしてやった方がいいかもな…とりあえず俺たちは俺たちで楽しもうぜ!」

白銀「うんうん!じゃあ今は学生に戻った…といっても本当は学生なんだけど…まあそういう気分で楽しんじゃおう!」

百田と白銀の言葉を皮切りに、久しぶりに学生服を着たメンバー達は懐かしいやら新鮮味やらでテンションが高くなり、無礼講にはしゃぎ始めた。

夢野「星の制服姿なんてレアじゃな…あ、もちろん似合っておるぞ?」

星「…夢野も…似合ってると思うぞ」

中でもカップル組は盛り上がっていたが、同じカップルでも夢野達や最原達では盛り上がり方が違った

最原「つむぎさん…その…今夜はこの制服で…」

白銀「…ふふ、いいよ、終一君。」

百田「制服の転子も可愛いな…今日は1日この格好で過ごしてみねーか?」

茶柱「い、いいですよ…ちょっと恥ずかしいですけど…」

赤松「魔姫ちゃん、ゴン太君。今日は制服のまま3人で学生デートしてみない?」

ゴン太「で、デート?は、春川さんや赤松さんがいいならゴン太は…」

春川「…いいよ、3人でデートしよう」

真宮寺「キーボ君、そうしていると人間に見えなくもないネ」

キーボ「そ、そうですか?…ではずっとこの制服を着てたら差別されないのでしょうか…」
661 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/17(金) 22:37:39.53 ID:N8cvyRCI0
入間「…な、なぁ…キーボ」

キーボ「あっ…入間さん…なんでしょうか…?」

入間「…さ、さっきは襲って悪かったとオレ様も思ってるんだ…そ、それから…」

キーボ「それから…?」

入間「お、オレ様…き、キーボのこと…だ、大好きなんだ…!」

キーボ「大好き…ってええっ…!?」

真宮寺「おや…」

アンジー「おー、美兎頑張ったねー」

↓1 キーボ達のアクション
↓2 天海達のアクション(王馬、東条、天海のみ)
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 23:30:14.94 ID:M1NBXkzj0
キーボは素直に感謝し僕もですと答える、ただそれは発明家や技術者の研究対象としての好意だとキーボは思っているが入間は想いが受け入れられたと取る
塩アンはすれ違いに何となく気づいてるが黙っている
キーボ入間は勘違い一方通行関係のままでいてほしい

病み天海の東条拉致監禁バッドエンドルートまたは王馬大勝利ntrルートが見てみたい
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 23:52:03.31 ID:p7md+AFw0
入間とキーボをカップルにして濡れ場に持っていきたかったが遅かったか
天海逹の行動は安価下で
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 00:04:50.87 ID:P5OQUHwqO
王馬はこのまま東条と逃げ本格的にNTRる計画を立てる。その為に東条に怖い天海ちゃんがくるから部屋から出ちゃダメだよと言い聞かせ、
俺が戻ってくるまで良い子にしてたらまたご褒美あげるからね、と武器やビデオを持って逃亡の支度をする為に出掛ける。
天海は病み度進行させてこうなったのは全て王馬(や他の男)が悪いとなり東条と自分の子供を守るために探し歩いてる内に王馬を見つける。
665 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 00:37:09.85 ID:1t1glGVf0
〜撮影室〜

王馬「…ん…ふわぁー…」アクビ

東条「きゅ…」

王馬「あ、斬美ちゃんも起きたんだね、おはよう」 

東条「きゅあー…」

王馬「…よしよし…」ナデナデ

1時間ほどして王馬達は起きた。王馬が目を覚ますと、隣に寝ていた東条も目をとろんとさせながら起きた。王馬はその様子をみてまた東条が可愛いくなり、撫でて幸福感を味わった

王馬「…このまま…逃げちゃおっかなー」

だんだんと目が冴えてきた王馬は、天海が失踪し、東条が近くにいる今が逃げるチャンスだと気づいた。するとどんどん頭の回転も速くなり、数分すると頭の中で逃亡計画が組み上がった

東条「きゅー…」

王馬「斬美ちゃん、ちょっといい?」

東条「きゅーん?」

王馬「今から俺たち、怖い天海ちゃんから逃げようと思うんだけど…その為にはちょっと準備がいるんだよね。だから俺は外に出なきゃいけないんだ。でも斬美ちゃんは、怖い天海ちゃんが来るから部屋から出ちゃダメだよ?」

東条「きゅー、きゅーん」コクコク
666 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 00:39:49.12 ID:1t1glGVf0

王馬「よしよし、偉いね斬美ちゃんは。俺が戻ってくるまで良い子にしてたらまたご褒美あげるからね」

東条「きゅーん!」

王馬「にしし、じゃあ行って来るねー」

王馬は東条にそう言い聞かせて、自分の所持品から武器や先ほど撮影したビデオなどを持つと逃亡の支度をする為に、撮影室の鍵を一応外からかけて外に出た

〜夏の島 砂浜〜

天海「…」ハァハァ

天海は幻覚のせいで過呼吸を起こし気味だった。同時に心の中の黒い感情がさらに深まり、どんどん病んだ想いが溢れ出してきた

天海「…こんなことになったのは…全部斬美さんに手を出すあの男や他の男が悪いんですよね…斬美さんとお腹の子を守らないと…」

今の天海は冷静さがほとんど欠けていた。あるのは東条に対する歪んだ愛情や王馬を含む東条に手を出す他の男達への憎悪や嫉妬だった。呼吸が治ると天海は立ち上がり、東条を探し回り始めた

〜夏の島 施設Rエリア〜

天海「……!王馬…!」

王馬「んー…どれが必要かなー…ん…?…!天海ちゃん…」

天海は施設エリアに戻って来ると彷徨うように東条を探していたが、偶然店舗で商品をあさくっていた王馬を見つけた。2人の距離は30mほどくらいしか離れていない。対立が起こってもおかしくない状況だった

↓1 天海達のアクション
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/18(土) 09:26:36.70 ID:R5y7qH+E0
こうなりゃ天海にはとことん病んでもらおう
東条は俺の物だ返せと殴りかかる天海に、王馬はDV夫に渡せるか嫌われてるのがまだ分からんのかと売り言葉に買い言葉で罵り合う
そこで王馬がさっきまで東条を抱いていたと天海を煽り互いに切れて東条を賭けて決闘、殴り合いのガチ喧嘩する
殴り合いの末王馬が劣勢となるがそこに不安になって出てきてしまった狐東条が現れ王馬を庇い天海を威嚇する
裏切られたと感じた天海が更なる暗黒面に落ちる
668 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/08/18(土) 12:49:51.68 ID:1t1glGVf0
天海「…斬美さんはどこにいるんですか」

王馬「…教えるわけないよね」

互いに睨み合い、一瞬だけ硬直状態になったがすぐに天海が王馬の方に走って行き、殴りかかった

天海「斬美さんは俺のモノです…!返してください!」

ブンッ ヒョイッ

王馬「DV夫に返せるわけないじゃん!それに東条ちゃんに嫌われてるのがまだ分かんないの?だから天海ちゃんの元に帰って来ないのにさ!」

天海「…っ…!」

王馬は天海の拳を避けながら、売り言葉に買い言葉で罵った。そして天海に決定打となる言葉をぶつけた

王馬「ああ、そういえば…さっき俺は東条ちゃんを抱いたんだよ。天海ちゃんのことは拒絶したのに、俺のことは受け入れてくれたんだよ」

天海「…っ…王馬ぁぁぁあああ!」

ドゴッ

王馬「ぐっ……!このDV旦那!そんなんだから嫌われるんだよ!」

王馬が煽ったことで天海は切れてしまい、思い切り腹に向かって拳を喰らわせた。対する王馬は痛がりながらも挑発を続け、天海に対して切れながらパンチを返した。そして2人はそのまま東条を賭けて決闘を始めてしまった

〜30分後〜

天海「ふーっ…ふーっ…!」

バキッ ドゴッ

王馬「げほげほっ…!ふ…ぐっ…」

2人の体にはお互いが殴り合ったせいでできた青タンが付いていた。だが王馬の方が天海よりもかなり多くできている。体力的にも筋力的にも、そして体格的にも天海の方が優勢だった。劣勢に立たされた王馬はそれでも立ち向かおうとした

天海「…これで終わりっす…!」ブンッ

王馬「くっ……!」

キュ---ン!

天海「!」

東条「きゅーーん!」

王馬「東条ちゃ…!」

天海「斬美さ…」

東条「しゃーーーっ!」

天海が王馬にトドメを刺そうと腕を振りかぶったその時、甲高い鳴き声とともに東条が走って来た。どうやら一人きりで不安になり、出て来てしまったらしい。東条は天海と王馬の間に入ると、王馬を庇い、天海に向かって威嚇した

天海「…………っ……!」クラッ

その様子を見て天海は裏切られたと感じ、怒りと嫉妬の余りに我を忘れてしまいそうになり、クラクラと眩暈を起こした。心のドス黒さはますます増していった

↓1 天海達のアクション
460.97 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)