【シャニマス】甘奈「甜花ちゃんの…意識が戻らない?」

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8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/03/25(月) 01:57:19.08 ID:7JNPk3ovO
甘奈(あれから3ヶ月、か…
甜花ちゃん…見ててくれてるのかな…)

P「甘奈!甘奈!」

甘奈(スケジュールパンパンで最近お見舞いにもいけてないしな〜、今度のoffいつかPさんに聞いてみようかな)

P「おい甘奈ったら!おい!」カタユサユサ

甘奈「!?…あっPさん!ごめん考え事してt」

P「ちょっと車乗れ!早く!」

甘奈「えっ、ちょっとまっ…」

〜30分後〜
病院前

はづき「もう!Pさん遅いですよ!」

P「いやすいません、急な連絡だったから直ぐに出られなくて」

甘奈「え…なんで?病院にきたの?
何かあったの?Pさん?」

P「詳しいことはあとだ、行くぞ!」

甘奈(言われるがままに手を引かれ私は何回も登った階段を登る。
そしてまたもや見慣れた角を曲がり再奥の部屋に向かって駆け足。
扉の近くには既に同じ事務所のアイドルが何人か集まっていた。)

P「さあ、準備はいいか?甘奈」

甘奈(扉の前にたった私。周りの皆は全員笑顔で、大体のことは察した。
けどどうしてだろう、いつも軽々開けてた扉が嫌に重く感じる。視界もボヤけてまともに前が見えなくなってる)

P「…」スッ

甘奈(Pが手を添えてくれた。そしてゆっくり、ゆっくりと扉が開いていく。
いつもカーテンがかかっていた窓からは光が漏れてるのが分かった。
そして、私が何度も、何度もみたベッドにはいつもと違う光景があった。)

???「アッ…」

甘奈(人影はこちらに気づいたようにこっちを向く。
鏡を見ているかのような、でも鏡じゃない。
私が1番見たかった笑顔がそこにはあった)
甜花「なーちゃん、おはよう!」
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