【五等分の花嫁】風太郎「五つ子と無人島ライフ」【安価・コンマ】

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248 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 19:46:38.62 ID:XSQbyOi50
>>247
すみません、間違えました。
安価だけこなしてから晴れることにします。
249 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:04:57.91 ID:XSQbyOi50

暗がりの中で二乃と目があった。

二乃の目はとろけて、上目遣いで俺を誘っていた。

風太郎「二乃……こっち来い」

二乃「!」

数日間留守にして不安にさせた分、埋め合わせをするのが俺の務めだろう。

二乃の体を抱き寄せると、すでに全身は熱を帯びていた。

二乃「あんなの見せられたら興奮しちゃうわ……フー君、私にも熱いの頂戴」

風太郎「ッ……!」

二乃はそう囁いた後、強引に俺の唇を奪ってきた。

風太郎「ンンッ、ぷはっ……」

二乃「覚悟しなさい。絶対に気持ちよくしてあげるから。んっ♥」チュッ
250 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:05:43.21 ID:XSQbyOi50

久しぶりの二乃の唇の感触に、俺のは嫌でもいきり勃ってしまう。

三玖とのも違う、情熱的なキス。全身全霊で男を求めているのがキスだけで伝わってくる。

二乃「はぁ、はぁ……フー君はじっとしてて……」チュッチュッ

風太郎「くっ……」

二乃は耳たぶを甘噛し、首筋を舐め、胸板を撫でてきた。二乃の愛撫だけで、気をやりそうになる。

最初はあれだけ俺のことを毛嫌いしていた二乃が、上目遣いで媚びて俺の反応を伺いながら乳首を愛おしそうに舐めて、吸ってくる。

二乃「あっ♥」ビクッ

二乃の乳首をつまむと喉の奥から甘い声を出した。

二乃「やめてっ……敏感になってるんだから……最初は私の番よ……今までキツくあたってた分、お返しするわ」

そういいながら二乃は顔を股ぐらにうずめ、口でしゃぶり始めた。
251 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:06:52.47 ID:XSQbyOi50


二乃「んっ、んっ」グッポグッポ

愛情たっぷりにフェラチオしながら、二乃は尻を振り媚びていた。

二乃「優しいキミも好きだけど……ワイルドなのはもっと好き……太くて逞しいわ、フー君……」チュプチュプッ

二乃の舌が優しく俺の裏筋をなぞる。五月と違って器用な二乃の口奉仕は絶品だった。

それにあの生意気だった二乃が、俺の汚い場所をしゃぶっているのは痛快だった。あの頃ほとほと手を焼いていた頃を思い出し、少し笑いが溢れた。

ちゅぱちゅぱ……ちゅぷっ、ぬちゅっ、ぐぽぐぽ……ちゅぱちゅぱ……

狭い洞窟の中に、二乃が奉仕する音が響く……俺は二乃の頭を撫でて、二乃の自慢の髪をいじりながら、こいつとのこれまでを振り返った。
252 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:08:08.64 ID:XSQbyOi50


風太郎「おい、二乃、もうそろそろ……」

二乃「ぷはっ……どう?フー君♥気持ちいいでしょ?」

風太郎「どこで覚えたんだよ、こんなテク」

二乃「下手だったら……嫌われちゃうと思って。一人で……練習してたわ」

風太郎「何で練習してたんだ?」

二乃「通販で……男の人の形したの買ったのよ……」

風太郎「誰ので想像しながら、練習した?」

二乃「もちろん、フー君のよ……毎晩、部屋で一人でしてたわ」

風太郎「その分勉強しろよ!」

二乃「何よ!いいじゃない……練習の成果はばっちり、でしょ?」

そういいながら二乃は四つん這いになって尻を出し、俺を誘った。

二乃の口技を受けて、俺のは今にも爆発しそうだった。

……
253 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:09:34.37 ID:XSQbyOi50


二乃「あっ、あっ、あっ、あっ♥」パンパン

風太郎「ふーっ、ふーっ……」パンパン

二乃「ちょっ、激しっ、加減っ♥手加減してっ♥」パンパン

昨日の三玖とのがゆっくりお互いを確かめ合うような行為だとしたら、二乃とのそれは、体をぶつけ合う動物的なセックスだった。

いじらしい二乃のケツを掴みながら後ろから激しく犯した。

二乃「やっ、あんっあんっ、ああんっ!!っ、きちゃう、きてるっ♥」パンパン

二乃「ひぃっ、おっ、おっおっ♥もうっ無理っ、イクッ!イクッ♥」パンパンパンパン

肉を打ち付け合う音が洞窟内に響く。

俺もそろそろ限界に近くなってきた。二乃は突かれながら獣のように喘ぎ始めた。

三玖の時は思わず膣内に出したが……二乃にはどうしよう。

↓1 どうしますか?
@膣内射精
A膣外射精(二乃に飲ませて体力1回復させることが出来ます)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:11:06.42 ID:rHa+Richo
1
255 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:25:53.96 ID:XSQbyOi50

風太郎「イクぞ!二乃!いいな!」パンパン

二乃「ッ、あぁぁ〜〜〜!」ビクンッ

二乃の体が反り返った瞬間、膣内が痙攣したように俺のを離さなかった。

風太郎「ぐっ、うっ」

俺は思わず、二乃の膣内で気をやってしまった。昨日あれだけ出したというのに、こぼれてしまうほどの量が出た。

風太郎「はぁーっ、はぁーっ……」ズポッ

二乃「ひうっ♥」ジョロジョロ……

二乃はケツを出しながらだらしなく果てて小便を垂れ流していた。

思わず、二乃にも膣内射精をかましてしまった。これで二乃を孕ませたらどうなってしまうのだろう。

二乃のお父さんの顔が浮かんで俺のは小さくなってしまった。

二乃「フー君……好きよ……」

それにしても二乃の膣内はいい具合だった……俺は余韻に浸って、二乃と抱き合い、まどろもうとした。

……

三玖「おつかれのところ悪いんだけど、もう晴れているよ」

五月「お腹ペコペコです。ご飯はまだですか?」

風太郎「何!?」

気がつくと雨はやみ、洞窟の外は眩しかった。

一日も無駄には出来ない。俺は気だるい体に鞭を打って洞窟の外に出た。

これからは脱出のことや、行方不明の二人の捜索のことも考えなければならない。でもその前にはまず食料が必要だ……

午前中は食料を探すことにした。何を探しにいきますか?
↓1
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:35:04.30 ID:d+DM/nzC0
山芋
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:35:54.52 ID:qbUB57a9o
カニ
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:40:44.49 ID:fE6eGdQN0
五月ェ……
259 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:46:20.42 ID:XSQbyOi50

そろそろ木の実やバナナだけの生活はきつくなってきた。

ボリュームのある飯が食べたい。

俺はジャングルの山奥へと進み、山芋を探すことにした。

芋なら保存も可能だ。なんとか安定した食料を確保したい。俺は生物の教科書で一度見たことのある、山芋の蔦を探した。

……

↓1 何を発見しましたか?
1-3:山芋(3日分) 4-6:山芋(6日分) 7-9:野生の山羊 0:肉食獣の足跡
ゾロ目:山芋9日分
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:50:19.20 ID:d+DM/nzC0
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:56:38.29 ID:qbUB57a9o
ぐええ
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:56:51.15 ID:Pl9nbntho
全滅エンドの兆しが……
263 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 20:57:43.05 ID:XSQbyOi50

俺たちのキャンプ地の周辺は比較的安全なエリアだ。

これまで他のエリアで見かけた大型動物の痕跡は見かけなかった。だから少し油断していたのだと思う。

俺は警戒を薄めて山芋取りに集中した。しかしなかなか見つかるものではない。

太陽が高く登るまで探し、一旦休憩のためにキャンプ地に戻ろうとしたときだった。

足元を見て、悪寒がした。

大きな四足獣の足跡がある。それも、ここを通過してさほど時間は経っていない。

一気に全身から汗が吹き出た。そして、動悸がしてきた。

食い殺された、猿たちの死体がフラッシュバックする。

そうだ。ジャングルは全て繋がっている。このジャングルに安全な場所などないのだ。

俺は静かに場所を離れ、急ぎ足で、キャンプ地へ向かった。

あいつらが、心配だった。

獣の足跡は途中で途切れていたが、俺の来た方向、キャンプ地に向かっているような気がしてならなかった。

264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 20:58:56.93 ID:rHa+Richo
五月に火付け頼むしかないかな
265 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 21:08:32.36 ID:XSQbyOi50

風太郎「二乃!三玖!五月!」

風太郎「無事でいてくれ……!」

祈る思いで水場についた時、洞窟の前には白い煙が立ち上っていた。

風太郎「みんな、無事か!」

三玖「血相変えてどうしたの、フータロー。二乃は腰痛いって言って寝込んでるけど」

風太郎「ほっ」

獣はこのキャンプ地を襲わなかったようだ。

五月「上杉くんが食事を獲ってくるのにそなえて、火を起こしておきました!やっぱり、火を通さないと美味しいごはんは食べられませんっ」

五月の食欲からくる判断が功を奏したのかもしれない。俺のみた足跡の主は、この火を見て撤退したのだろうか……

風太郎「五月……抱きしめていいか?」

五月「ちょ、近づかないで!不潔!」

風太郎「ガーン」
266 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 21:10:15.61 ID:XSQbyOi50
しかし、肉食獣に俺たちがここにいることを知られた可能性があるのは事実だ。

このキャンプ地も安全とはいえなくなってきたかもしれない。

いずれ他の姉妹を探したり、脱出を考えるのであればもっと海岸沿いに集落を探したりする必要もある。

いつまでもここに留まれないのは事実だ。

そして長距離移動のためにもまずは食料で体力を確保しなければならない。

三玖「火があれば調理できる。料理は任せて」

三玖も張り切っている。五月は腹が減って元気はなさそうだ。

ここは男として、なんとか食料を獲ってこなければ。


↓1 午後は何を探しますか?
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 21:12:57.46 ID:LLG22VtH0
姉妹の探索しつつ食料探し
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 21:14:26.09 ID:d+DM/nzC0
山芋
269 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 21:32:11.62 ID:XSQbyOi50

せっかくだ。ここは他の姉妹の捜索もしよう。

食料も探す、姉妹も探す、両方やらなくちゃあならないのが家庭教師の辛いところだな。

とはいえ、一花の遭難していると思われるエリアは遠い。

そもそも四葉がここに漂着した保証もないが……色々探すならまずは海岸沿いだな。

……

海は凪いでいた。海鳥の鳴き声も聞こえる。

なにか手がかりや有用なアイテムが流れ着くのは海岸だが、その分食料は少なめだ。

俺は海岸の捜索を開始した……

↓1 何を見つけましたか?
1-3:カニ(1食分) 4-6:貝(1食分) 7-9:マシェットナイフ 0:大型肉食獣の糞
ゾロ目:四葉のリボン
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 21:34:06.70 ID:1PnKb+Ai0
んが
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 21:34:46.86 ID:6Lij9xo2O
コンマ神の機嫌や如何に
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 21:35:49.96 ID:GxbcmJz3O
もうめんどくせぇし虎狩って食おうぜ(蛮族感)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 21:44:50.62 ID:5Qr1ModG0
今日の神はご機嫌ナナメ!
274 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 21:51:41.06 ID:XSQbyOi50

風太郎「あぁ……」

海岸で見つけたのは食料でも、姉妹の手がかりでもない。

俺たちのキャンプ地の近くの海岸にもヤツの痕跡があった。

縄張りであると誇示するように、巨大な糞が目立つ場所に置いてあった。

まだ湯気が立っている。これは警告かもしれない。この場を立ち去れという、異分子の俺たちへの、ジャングルの王からの表明だ。

今日はこれ以上は無理だ。サバイバルナイフ一本で肉食獣に勝つことができるか?答えは……想像しただけで寒気がする。

俺は周囲に耳をそばだてながら、静かにキャンプ地へ帰った。

……

俺の青ざめた顔を見て、空腹な五月も黙り込んでしまった。

火があるからキャンプ地は比較的安全だと思いたいが、いつ奴がここに襲撃をかけてくるかわからない。

今日は寝ずの番だ。みんなの事は俺の命をかけても守る。

……

第13日目

三玖(フータロー……顔が怖いよ……)
精神力 4/10 体力 5→4/10 

二乃(フー君……無理はしないで)
精神力 3→5/10 体力 4→3/10

五月(本当にお腹がすきました…)
精神力 2/10 体力 2→1/10

アイテム:サバイバルナイフ、医薬品
275 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:05:26.75 ID:XSQbyOi50

第14日目 晴れ

幸い、夜間に獣の襲撃はなかった。

だが、終始なにかに見られている感覚があった。獲物を狙うような、粘っこい獣の視線だ……

このキャンプ地は危険になりつつある。早く脱出した方がいい。

三玖「フータロー!五月の様子が!」

朝、五月は寝込んでいた。

五月「私は、大丈夫です……」

二乃「顔青白いわよ?大丈夫じゃないわっ!」

五月「……はぁ、はぁ……」

五月の呼吸が浅くて弱い。

ここ数日、飯を食っていない影響だ。体力が危険な水準まで低下している。

三玖と二乃はパニックに近い状態だ。
276 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:07:17.29 ID:XSQbyOi50

こんな状態の五月を連れて移動することもままならない。俺も泣き出してしまいそうになった。

二乃「ご飯が、ご飯がないと五月が危ないわっ!なんとかしなさいよ!」

三玖「でもっ、フータローは頑張っていた。頑張っているんだよ、二乃!」

二乃「なら私が獲ってくる。ここの近くにいい木の実の自生地があるのよ。あっちの方よ」

二乃は俺が昨日、あいつの足跡を見つけた方角を指差した。二乃に行かせる訳にはいかない。

だが、俺も、ヤツのことを想像すると吐き気がしてくる……

俺は少し焚き火の側で考えをまとめた。どう考えても、今日、食料が必要だ。五月を救うために、危険を承知で……

風太郎「行ってくる。お前ら、洞窟の中で身を潜めていろ。絶対外に出るな。ここはもう危ない」

二乃「……っ」

二乃は何かをいいたそうにしていた。三玖は心配そうに、俺と二乃の顔色を伺う。

五月「……私の事は、いいですから……みんなで、安全な場所へ……」

二乃「馬鹿!」

二乃が五月をブッた。

二乃「信じなさい。フー君は絶対、あんたを見捨てない。絶対、美味しいごはんを獲ってきてくれるんだから!」

二乃の信頼が今は重い。

頭を、あの選択がよぎった。何かを選ぶ時は、何かを選ばない時。

だが、今は、まだその時じゃない……

俺はサバイバルナイフを片手に、ジャングルの山奥へ足を踏み入れた。


↓1 食料は何を探しますか?
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 22:08:51.04 ID:2Hx7K49/0
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/05(日) 22:09:48.88 ID:fE6eGdQN0
木の実
279 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:15:24.01 ID:XSQbyOi50

肉だ。五月を超回復させるには肉が一番いい。

動物の肉が欲しい。

一晩、徹夜で周囲を警戒して、俺の脳内のアドレナリンが暴走していた。

このジャングルには様々な動物がいる。あの凶暴そうな肉食獣の足跡以外にも、山羊や鹿と思われる足跡もこれまで見かけていた。

ただ狩りは危険も伴うので、これまで避けていたが、そうは行っていられない。

俺は、狩りをすることにした。

ジャングルの奥地で、動物を探した……

↓1 何を発見しましたか?
1-3:ネズミ 4-6:山羊 7-9:何もみつからなかった 0:猿
ゾロ目:虎
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:15:45.33 ID:BKnwkMMCo
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:16:11.87 ID:BKnwkMMCo
ファンブルやないけ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:16:36.98 ID:rHa+Richo
チーン、逝きますた
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:19:10.93 ID:1PnKb+Ai0
なーに戦って勝つだけや
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:19:51.96 ID:GxbcmJz3O
逆に考えな、ここでヤっちまえば当面の危機も回避できて万々歳だぜ
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/05(日) 22:21:37.20 ID:fE6eGdQN0
あばばばば
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:23:27.72 ID:S6Ip05KT0
このスレのコンマ神意地悪すぎません?
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:24:14.94 ID:8cU5U/ni0
下手に姉妹ロストする位なら
フータローが先にゲームオーバーになる方が諦めつけやすいわ
何やねん0→0→ファンブルゾロって
288 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:33:38.17 ID:XSQbyOi50

時間をかけて、動物を探す。

獣道を見つけ、それを追っていく。

だが、何も見つからない。俺の足音で野生動物は逃げているのかもしれない。

風太郎「クソッ……早く見つけなきゃ、五月が危ないのにっ……」

俺はこの時、焦っていた。

風太郎「ハァ、ハァ、ハァ……」

そして、疲れていた。この過酷なジャングルのサバイバルで、知らず知らずのうちに精神を摩耗していたのだ。

判断力は鈍り、眼の前の目に見えない獲物だけを追っていた。

追った先が、ヤツの餌場だとも知らずに。
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:34:08.21 ID:d+DM/nzC0
デスリスクハイリターン
290 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:38:37.66 ID:XSQbyOi50

風太郎「あっ、あっ、あぁ……」カタカタ

虎「……」

とうとう、俺は14日目にして、このジャングルの絶対王者と相対した。

奴はゆうゆうと、足元の、先程屠ったと思われる山羊の肉を貪っているところだった。

目線があった時、奴は口を獲物から離した。口には、臓物を咥えている。

血の強烈な匂いがする。

間近にみると、虎は巨躯だった。獰猛な牙が生えており、毛並みは艷やかだった。

こいつは王だ。そして、俺は……

眼前の虎を前に、俺の足は震えを止めなかった。

話し合いが通じる相手ではない。俺の脳内で全ての細胞が総動員し、心臓はフル稼働して、全身の神経がさざなみたっている。

闘争か、逃走か。

俺の本能は逃走しろ!逃走しろ!逃走しろ!と叫んでいるようだ。俺は、汗ばんだ手でサバイバルナイフを握った。

俺には牙がある。だが、まだ獲物も狩ったことのないような貧弱な牙だ。リーチもない。

サバイバルナイフ一本で戦って勝てるのだろうか。しかし、逃げたところでジャングルで虎に追われれば……待っているのは……

一花を探している時に見つけた、猿の墓場を思い出した。


虎は俺の動きを待っているように見えた。
291 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:39:32.83 ID:XSQbyOi50

とても大事な選択ですので、先に3票を得たほうにします。
・ DEAD ENDありです。失われた命は蘇りません。

↓1
@闘争
A逃走

292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:41:24.32 ID:CxmvxIV+o
恐怖してる状態だとどっち選んでも死にそうだよねぇ

1で
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:41:46.02 ID:KJdL6io4o
1
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:41:56.23 ID:/q9C3UxNo
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:42:13.61 ID:qltNXHWRO
1
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 22:42:33.39 ID:2Hx7K49/0
背中を見せるのはやばいから1
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:43:37.73 ID:GxbcmJz3O
逃げてもコンマで後ろからパクりだし、マジレスすると肉食獣は逃げる奴追うやん

1
298 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 22:57:06.96 ID:XSQbyOi50

風太郎「ふー……」

大きく息を吸い込み、俺はナイフを前に出して構えた。

背中を見せれて逃げれば、奴は俺を獲物と判断して追ってくるだろう。

俺は獲物じゃない。この惑星の頂点捕食者はだれだ?

答えはヒト科ヒト属ホモ・サピエンス。

月まで飛ばすロケットを作り、この星の生物を百回滅ぼしてなお足りない爆弾を作り、数多の生物を絶滅に追いやり、この星のありとあらゆる場所で好き勝手に獲物を喰らい、クソを垂れる。

俺もその一員だ。その最強生物が、こんな辺鄙な土地の低能な四足獣ごときに負けるか?

否。

さらに俺は、学年成績常に上位、全国模試3位(本気を出せば満点で1位)、有名大学へ進学し、エリートとなり、らいはに何不自由ない生活を送らせつつ、誰もが羨む素敵な彼女と、最高の結婚式を迎える未来が確約されている。

ホモ・サピエンスの中でも上位に位置するのが、この俺、上杉風太郎だ。

種を代表して、負けるわけにはいかない。

風太郎「かかってこいやァ!!!!!オラァ!!!」

俺は闘争を選択した。

↓1 虎の反応は……
コンマ偶数:襲いかかってくる 奇数:ジャングルの奥へ立ち去っていく
(ゾロ目はボーナスありです)
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:58:10.42 ID:1PnKb+Ai0
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:58:17.40 ID:NaZXFfL9o
へい
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 22:58:27.29 ID:gwkoQ0sa0
ゾロ目こい!
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:00:14.01 ID:NaZXFfL9o
さあバトルぜ
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:05:06.39 ID:d+DM/nzC0
虎殺しは生きていたッッッ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:07:36.68 ID:BKnwkMMCo
越後の龍vs甲斐の虎
305 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 23:08:44.12 ID:XSQbyOi50

虎はくぐもった唸り声を出した。

そして、一歩、また一歩、間合いを詰めてきた。

俺は瞬き1つせず、虎のスキを伺った。

だがジャングルの王にスキなどあろうはずがない。

俺の頭脳が高速回転する。そして、後悔を始めた。このサバイバルナイフ一本で、野生の虎に勝つことなどできるはずがない。

足がすくむ。虎は一歩ずつせまり、いよいよ、俺のサバイバルナイフの間合いに近づいてきた。

俺が、生唾を飲み込んだ瞬間だった。

虎は俺の方へと飛び跳ねてきた。

↓1 
コンマ偶数:DEAD コンマ奇数:サバイバルナイフでカウンター成功
ゾロ目:虎の脳天にナイフが突き刺さり一撃必殺
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:08:59.39 ID:BKnwkMMCo
必殺
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:14:43.56 ID:GxbcmJz3O
かっけぇ
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:18:05.06 ID:FI/6z73OO
いけるでこれは…!
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:20:13.41 ID:NaZXFfL9o
まだ一撃が決まっただけである
危機的状況に変わりはない
310 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 23:20:18.51 ID:XSQbyOi50

風太郎「ヂャオラァ!!」

無我夢中で体が動いた。ナイフが何かの肉をえぐった感触がある。

風太郎「ぐっ……」

鈍痛がした。俺も、虎に一発食らったようだが、致命傷には至らなかったようだ。

虎は飛び跳ねて、再び間合いを取ってきた。俺の刃は、ヤツの頬を少しかすめたに過ぎなかった。

アドレナリンが吹き出る。

風太郎「ふーっ……」

息を整え、俺は再度、先程と同じ構えを取った。

虎は警戒している。へんてこな猿が、自分と同じ鋭い牙で反撃してきたことに驚きを覚えているようだ。

王が王たる所以はなにか。それは警戒心の強さだ。

危険に満ち溢れたジャングルに君臨する過程で、様々な脅威と戦って勝ち残ったのはその牙や爪の力ではない。

何よりも慎重で、時に臆病でさえある、それがヤツの最も強い武器だ。

奴がすぐに俺たちのキャンプを襲わなかったのも、火を警戒したからだろう。

虎の王は、未知の脅威に対して、まだリスクを犯すべきでないと判断したのかもしれない。

奴は、静かにジャングルの森の中へと帰って行った。

俺は生き延びた……
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:22:30.72 ID:d+DM/nzC0
でも食料が
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:23:30.91 ID:rHa+Richo
仕方ないから精子食わせるか
313 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 23:37:20.59 ID:XSQbyOi50

風太郎「はっ、はっ……ははは……!」

風太郎「生きている。生きているんだ……!」

戦いに勝った。この絶体絶命な状況を打開したのだ。これを勝利と言わずなんと言う?

脳の中を快楽物質が駆け巡り、ショートしそうだ。勃起も収まらない。

虎に追ったダメージは、肩から腹まで、爪痕として、皮膚と一部の筋肉を切り裂いたようだ。血は出ているが、痛みも感じなかった。

虎の食いかけの山羊肉の残りをいくらか頂戴して、俺はこの死闘の地を後にした。

虎との戦いで、生き残り、食事を奪った。

その事実が、俺に大きな自信を与えた。このジャングル、14日目にして、俺は捕食者への仲間入りをしたのだ。

これからは怯えるだけの上杉風太郎ではない。

上玉の雌を囲いながら、ジャングルで生き抜く、雄へと成ったのだ。

風太郎「フハハハハ!」

俺は変なテンションになって、三玖達が待つ、キャンプ地へと帰った。

今夜は勝利の宴だ。肉も、女もある。


・ 山羊肉をゲットした。
・ 虎を追い払い、エリアの安全を確保した。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:38:07.49 ID:Pl9nbntho
(過信アカン)
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:40:21.34 ID:CxmvxIV+o
破傷風待ったなし
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:40:27.80 ID:FFScyBgUO
二と三に正気に戻してもらえばヘーキヘーキ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:42:46.30 ID:NaZXFfL9o
虎返り討ちしたらこうなるわな、しかもナイフで
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:42:47.92 ID:d+DM/nzC0
戦国上杉家の血が騒ぎますぞ
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:43:46.94 ID:rHa+Richo
四葉こいつ引っ叩いていいぞ
320 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/05(日) 23:43:56.47 ID:XSQbyOi50

・ 今日はもう寝ますので続きは後日になります。

闘争に勝利した後で風太郎は昂ぶっており、鎮める必要があります。
↓1−3 風太郎が三玖達に要求するプレイを募集します。
虎に勝って肉を獲ってきたので三玖達は何でも言うことを聞きます。複数プレイも可能になっています
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 23:44:48.70 ID:gwkoQ0sa0
トリプルパイズリ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/05(日) 23:45:25.53 ID:fE6eGdQN0
中出し乱交
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 23:45:32.17 ID:2Hx7K49/0
アドレナリンドバドバで痛みを感じにくくなってるだけだぞ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:45:48.67 ID:d+DM/nzC0
レズプレイさせつつ交互に突く
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/05(日) 23:46:01.77 ID:5Qr1ModG0
調子こいて死ぬ未来しか見えん
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:57:23.25 ID:rHa+Richo
そういや医薬品キット持ってたな
悪運の強い奴め、乙
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 00:01:45.87 ID:8a35Mm3so

一夜空けたら冷静になって謝ろう
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 00:05:31.72 ID:+GBh0Z/s0
謝るところまでの一連で
3人とも完全にメスとして堕ちる(確信)
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 14:41:08.06 ID:a6bDm2YA0
サバイバル状況下でガチで死ぬ寸前のところを
大怪我負ってまで命繋げて救った相手とか
元々憎からず思ってるならば一生付いていくレベルよね
330 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:44:54.47 ID:+anfoEpsO

キャンプに戻ると、三玖達3人は洞窟の中で身を縮こまらせていた。

俺の無事を確認するや否や、二乃と三玖は飛びかかってきた。

三玖「フータローっ……!心配したんだからっ!」

二乃「どうしたのよ、その傷っ!まさか、やられたんじゃないでしょうね!」

ふたりとも負傷した俺を見て心配そうにしていた。

風太郎「安心しろ、かすり傷だ……ほら、肉だぜ」

五月「!!!」

三玖「なんの肉?」

風太郎「山羊肉。獣臭いけど、ないよりマシだろ」

二乃「料理は私に任せて。そこら辺に生えてる野草を使って上手く臭みを取るわ」

風太郎「ああ、任せた」

……
331 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:46:39.97 ID:+anfoEpsO

五月「はふはふっ、ここにきてから久しぶりの肉です……!ああぁ……アミノ酸が体に行き渡りますぅ〜〜!」

二乃が下拵えした肉をただ枝に差して焼くだけの原始的な料理。

だが、ここに来て一番美味しい食事だった。

俺たち4人は肉を貪るように食べた……

三玖「ふー……お腹いっぱい」

二乃「幸せね。久しぶりに、まともな食事を食べたわ……それにしてもフー君、すごいじゃない。虎に勝つなんて」

風太郎「フハハ!これからは越後の龍と呼んでくれ!」

三玖「それは調子乗りすぎ」

二乃「でも、とってもワイルドだわっ。ねぇ、ねぇ、フー君……さっきから、ずっと勃ってるわよ」

五月「……///」

三玖「なんだかいつもよりおっきいね」

野生の肉を喰らい、俺の中の男はかつてないほど昂ぶっていた。

二乃が作ったヤシの葉の腰巻きから飛び出すように、俺のははちきれんばかりに怒張している。
332 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:48:34.58 ID:+anfoEpsO

二乃と三玖はおもむろに服を脱ぎ、裸になり、俺の体に絡みついてきた。

二乃「お・つ・か・れ♥」ペロペロ

三玖「こころなしか、フータロー、筋肉ついてきている……マッチョなフータローも好き♥」ペロペロ

二乃と三玖は俺の爪傷を愛撫するように、舌で舐めた。

二乃「はぁっ……ホント、大好きっ……虎に勝つなんてサイコーよ……フー君っ」

三玖「守ってくれてありがとう。今日は何でも……いいよ」

二乃と三玖の全身全霊の奉仕は楽しみだったが、俺はまだ満足していなかった。

風太郎「なんか1人足りないよな」

五月「っ……」ビクッ

五月もまとめて俺の女にしてやりたかった。
333 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:49:55.96 ID:+anfoEpsO

三玖「五月、感謝しないと」

二乃「あんた、フー君に嫌われたらこのジャングルで生きていけないわよ。お肉獲ってきてくれて、虎から守ってくれるんだから」

五月「くっ……」プルプル

五月は随分と葛藤しているようだった。このジャングルに来る前も、五月の俺に対する感情は他の姉妹と少し違ったように思う。

あくまで友人。五月は姉と俺の仲を応援する恋のキューピッド。自分がその舞台に立つことは最後までなかった。

それはあいつへの義理だったのかもしれない。

だが、俺が無言でじっと五月を見ていると、五月もいよいよ観念したのか、服を脱ぎ、ジャングルの空の下で裸体をさらけ出した。

スタイルのいい姉妹の中でも、肉付きがよく柔らかい、男好きする体をしている……

五月「わ、私は、一体、何をすればっ……」

風太郎「ほら、こっちこい」

俺は足を五月の前で広げた。

風太郎「そのケツみたいにでかい胸を使って気持ちよくしろ」

五月「!」

この群れのボスは俺だ。それをわからせるために五月に強い口調で命じた。
334 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:56:24.67 ID:+anfoEpsO

ずちゅっ……ずちゅっ……

五月の拙いパイズリが始まった。二乃と三玖は俺の体を舐めながら、時に五月を応援するようにおっぱいを重ねてきた。

次第に、三人そろってのパイズリに移行する。

柔らかい感触が俺のを刺激するが、物理的な刺激より、この光景が俺の脳を揺らした。

五月「ど、どうですか?気持ちいいですか?」

風太郎「ああ、最高だぞ、五月」

五月、二乃、三玖、それぞれのおっぱいの感触をチンコで感じ、覚えながら、俺は彼女たちの夢のような奉仕を堪能した……

二乃「ねぇねぇ、フー君……もう、私は準備ばっちりよぉ」

三玖「私も……」

風太郎「よし。五つ子ゲームするぞ。今は三つ子だがな……三人とも、ケツ出して四つん這いになれ」

……
335 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:57:27.07 ID:+anfoEpsO

大きな桃尻が3つならぶ光景は、壮観だった。

風太郎「んん〜どいつが三玖かなぁ」スリスリ

「ひゃうっ♥」

風太郎「ん〜、こっちは二乃かぁ?」スリスリ

「ああんっ!」ビクッ

お尻を突き出させて、俺はちんこを入り口に擦りつけて、その感触だけで誰かを当てる。それが俺の考案した新しい五つ子ゲームだ。

ここにきて何回か堪能した二乃と三玖のは大体反応でわかる。ふたりとも早く入れてほしそうに、腰を浮かせながら入り口を引くつかせてくる。

一方、真ん中の尻はまだ硬く、怯えていた。しかし、まだ男を知らない初な五月の女穴は、俺が硬くなったそれをこすりつける度に、じわっと湿ってきた。

風太郎「決めた。最初は五月だ」

「!」ビクッ

大きな尻の腰骨を強く掴み、俺は硬くなったそれをゆっくり前に進めた。

「あっ、あっ……駄目ぇ……上杉くん……許して……」
336 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 22:58:39.19 ID:+anfoEpsO

五月の懇願を無視して、俺はゆっくりと未開の五月の穴を掘り進み、時間をかけてその最奥まで到達した。

風太郎「はぁ……はぁ……」

二乃「五月、おめでとう」

五月「……」プルプル

風太郎「辛抱たまらん、動くぞ、五月」ズププ

五月「あっ……」

戦いに勝ち、男を上げて女を抱く。あの堅物の五月が、こうもあっさりと俺に股を開き、今地に伏せてあえいでいるのは、五月も俺を男と認めたからだ。

五月「おっ、おあっ、おおおっ♥」パンパン

風太郎「どうだ、五月!俺のちんこは!」パンパン

五月「あっ、やだっ、んっ♥気持ちいっ♥ああんっ♥」パンパン

五月は気持ちよさそうに喘ぎはじめた。生意気だった五月を屈服させた征服感に俺は酔いしれていた。

337 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:04:11.75 ID:+anfoEpsO

五月「あぁーっ、あぁーっ♥&」ビクンビクン

風太郎「うっ、膣内に出すぞ、五月っ、受け止めろッ!」

一発目は初ものの五月の膣内にぶちかました。

風太郎「ふーっ……」ヌポッ

一番濃い射精を決めて五月を絶頂に沈めた後も、俺のはまだ勃っていた。

三玖と二乃の尻が物欲しそうに揺れている。すっかり発情して、肌も赤らんでいた。

このままただ犯してもつまらない。

風太郎「おい。まずは二人で乳繰り合え」

三玖「えっ…」

二乃「……」ゴクッ

……
338 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:05:55.21 ID:+anfoEpsO

三玖「あっ、やめてっ、二乃っ……」

二乃「んっ、ちゅぷっれろれろっ、ちゅぷちゅぷっ、ぷはっ」

三玖「やだっ……私達、姉妹なんだよっ」

二乃「姉妹だからこそよ。相手の気持ちいいところもよく分かるわ」

三玖「汚いよっ、そこっ、舐めるなんて、ああんっ♥」

二乃は三玖の敏感なおまんこをじっくりと攻めていた。

二乃「三玖に汚いところなんてないわ。なかなか姉妹のアソコをこうしてまじまじと見ることもないけど……アソコの形まで瓜二つね、私達」

二乃「どーお、フー君?そっくりでしょ?」

風太郎「見た目はな。でも中身は結構違うぞ」ズポッ

二乃「あんっ♥いきなりは反則よっ♥」

風太郎「馬鹿みたいに濡れてるな。そして生意気に締め付けてくる……二乃のツンデレマンコだ」ズポズポ
339 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:08:53.72 ID:+anfoEpsO

二乃「そこっ……イクッ」

風太郎「そうそう、ココが弱いのは姉妹共通だな。深いところノックすると奥から白くドロッとした本気汁出して感じやがる……」ヌポッ

二乃「あっ……抜かないで……」

風太郎「ほら、三玖、手で広げておねだりしろ」

三玖「はい……三玖のお馬鹿なおまんこを……フータローの……立派なおちんちんで気持ちよくして下さいっ」クパァ

風太郎「たいへんよくできました」ズポッ

三玖「あっ」ゾクッ

風太郎「三玖のは俺のをトロットロに咥えこんで離さない卑屈な馬鹿マンコだ。ほら、ココがいいんだろ?」ズポズポ

三玖「あっ、やっ♥フータロー、いじめないでっ♥」

風太郎「ほら、二乃、休んでないで一緒に三玖を責めるぞ」

二乃「んっ……感じてる三玖、可愛いわっ……」チュッ

三玖「二乃ぉ……」チュッチュ
340 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:12:22.37 ID:+anfoEpsO


三玖と二乃が手をつなぎながら口づけを始めた。俺は三玖の膣内を一通り堪能した後、二乃をまた突き上げた。

二乃「はうんっ♥フー君、激しっ、あんあんあんあっ♥あぁっ、あ〜〜っ、あッ、三玖、今はやめてっ」

三玖「さっきの仕返し。二乃、乳首感じやすいんだね」コリコリ

風太郎「いいぞ、三玖っ、こいつの膣内、またとろけてきたっ」ヌポヌポ

三玖「フータローが喜んでいるから、もっといじるね」チュパチュパ

二乃「はぁ〜〜っ、もう、イヤぁ〜〜〜!馬鹿になるっ♥これ以上お馬鹿になるのはいやぁ〜〜〜♥」

二乃の情けない声がジャングルに響く。あたりはすっかり暗くなっていた。

二乃と三玖の膣内にそれぞれ一発ずつ射精を決めた後は、気絶した五月を叩き起こして、五月を二乃と三玖に責めさせながら滅茶苦茶に犯した。

……

五月「あー……あー……」ビクンビクン

風太郎「ふーっ……五月の真面目マンコも大分ほぐれていい具合の馬鹿になってきたなぁ」

二乃「ちょっと、五月、痙攣しちゃってるわよ、大丈夫なの?」

三玖「色々出しちゃいけないもの、出ちゃってる……」

風太郎「次はお前らの番だ。今夜は寝かさないぞ」

二乃・三玖「……」ゴクッ
341 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:15:55.94 ID:+anfoEpsO

そこから俺は日が昇るまで、本能のまま3人の雌を犯して、全て膣内に出した。

最後に二乃と三玖をノックアウトさせ、汁まみれになった三人を泉で洗って洞窟にほうりこみ、俺は一人、朝焼けのジャングルの風を肌で感じて勝利の味を最後に噛み締めた。

体の熱が引いていくのがわかる。上杉風太郎の人生で、最も馬鹿なことをした夜だった。

……


第14日目

三玖
精神力 4→5/10 体力 4→5/10 

二乃
精神力 5→6/10 体力 3→5/10

五月
精神力 2→3/10 体力 1→5/10

アイテム:サバイバルナイフ、医薬品

※肉を食い、宴をしたことで、全員の体力が5まで超回復した。
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/06(月) 23:20:11.90 ID:h0/pct3x0
・・・さっ、他の姉妹探そうか(白目)
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 23:31:23.89 ID:hSI9phbf0
強くなりたければ食らえッッッ
344 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:40:54.33 ID:+anfoEpsO

第15日目 晴れ

風太郎「すまん。昨日は俺、どうかしていた」

二乃「……」

三玖「……」

五月「……」

調子に乗って林間学校の旅行の時を遥かに上回るテンションで乱交してしまったのだ……

お互い冷静になると、相当反省することがある。

五月「無責任な男……出来たらどうするんですか。まだこぼれて来ますよ……お腹から、あなたの子種が……」

三玖「パイズリまでは許した。でも、レズプレイはナシ」

二乃「随分とひどい五つ子ゲームしてくれたわね。もう一回、同じゲームしたら握りつぶすわよ」

風太郎「……すまん」
345 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/06(月) 23:42:20.57 ID:+anfoEpsO

三玖「でも二乃、ノリノリだった」

二乃「何よ、アンタも私にキスされて感じてたじゃない」

三玖「感じてなんかないもんっ」

二乃と三玖がいつもの微笑ましいポカポカ喧嘩を始めたところで、俺は五月と目が合った。

昨日、俺はこいつと――

五月は慌てて俺から目をそらした。しかし、チラチラと物欲しそうに俺の股間を見ている……五月の食欲が、性欲に転換されたら……

俺は、多分、虎ではなく五月に食い殺されてしまうかもしれない。そんな一抹の懸念を抱きながら、俺は空を仰いだ。

風太郎「ん?」

上空を何かが飛んでいる。

風太郎「おい!あれを見ろ!」

三玖「あっ……」

二乃「飛行機だわ!」
346 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 00:02:32.82 ID:2cWTZC5CO

中型のプロペラ機が、俺達のジャングルの上を、飛んでいく。

ここに来て、初めてだ。俺達の頭上を、飛行機が飛ぶのは。旅客機の航路を外れた、相当辺鄙な南洋の島かとも恐れたが……

あれはもしかして、救助隊か。旅客機が墜落した後、死体が見つからない俺達を探しに、今まさに国際的な枠組みの救助隊が活発に捜索をしているのかもしれない。

その手がやっとここまで届いたんだ!

風太郎「おおぉーい!ここだー!俺達はここだー!五月、早く、焚き火の煙をもっと立ち上らせろ!」

五月「は、はい!」

五月は慌てて焚き火に空気を吹き込んだ。

二乃「おーい!私達はここよー!助けてー!」

飛行機が飛んでいったのは僅かな時間だったが、確かに俺達の上を飛んでいた。

焚き火の煙に気がついてくれただろうか。だとすれば、助けはそう遠くない未来にやってくるだろう。

一縷の希望が出てきたことに安堵した。


↓ さて、これからどうしよう。

@救助を待ちつつしばらくこの安全なキャンプ地にとどまり、狩りを楽しむ →ジャングルの王者フータロールート
A脱出のための準備を本格的に開始する → 生きて祖国の大地を踏むハッピーエンドルート
Bいなくなった他の姉妹の捜索を本格的に開始する → 俺はお前達五人が好きだ、トゥルーエンドルート

・ 一応今後の大まかな方針を決める大事な安価なので、先に3票得たものにします
・ 条件を満たせない場合などは途中で変更もありえます
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 00:03:58.97 ID:TBoOLuqco
3
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 00:04:28.10 ID:Qx296CF4o
3
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 00:04:49.21 ID:q4c6rCmW0
3
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 00:07:28.97 ID:N8MhcuNbo
満場一致だね
351 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 01:00:32.55 ID:2cWTZC5CO

第15日目 昼

今日の午前中は海で魚と貝を獲ってきた。

二乃が美味しくムニエルにして、三玖と五月がキャンプ地近くのジャングルで拾ってきた山菜や木の実などの山の幸と合わせて、遭難生活で最も豪勢な食事だった。

ジャングルでの生活が軌道に乗りつつある。

このままここで耐えながら、救助を待つのもいい。また、脱出するためになにか大きな目印をこのジャングルに作ってもいい。

色々希望も見えてきた。しかし、昼の間、皆無言だった。

こいつらは多分、片時も忘れた事はないだろうし、俺だって常にあの二人の事は考えている。

一花と四葉。

あいつらは今、どこで何をしているのだろうか。

一花と四葉の話題は、いつの間にか俺達の中でタブーになっていた。それでも、皆が二人のことを思っているのは、沈黙の度にひしひしと伝わってきた。

このまま助かって日本の地を踏んでも……それから先、俺達は心から笑える日が来るのだろうか。

風太郎「探そう」

俺は、誰に向けてでもなく、呟いた。
352 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 01:02:09.55 ID:2cWTZC5CO

誰も何も答えなかった。

過酷な道だ。もう遭難してから15日が経過している。

五月が遭難して、一花と別れた危険なエリアで、彼女がこの長期間生存している可能性は絶望的だ。

四葉に至っては、ここに流れ着いたのかすらわからない。

風太郎「お前らに言っておく。俺はまだ諦めていない。一花と四葉と俺達、6人揃って初めてこの試練を乗り越えられると思っている」

風太郎「誰が欠けてもだめだ。明日から、俺はまた長期間の捜索に出かける。五月を探していた時のようにな」

皆、一様に沈黙していた。

二乃「……私は反対だわ」

沈黙を破ったのは二乃だった。

二乃「アンタが五月を探して帰って来ない間、私と三玖は二人っきりでずっとこのジャングルの暗闇に怯えていたの」

二乃「このジャングルはまだまだ危険なはずよ。アンタもこの前みたいに運良く、生き残れるなんて思い上がらないことね」

虎に裂かれた胸の傷がズキと痛む。

二乃「私達の命は、フー君に助けられて、今も守られている。アンタがいなくなったら……私達も、このジャングルで全滅よ」

二乃「そういう結末を、一花も、四葉も絶対に望まないと思うわ」

誰よりも姉妹想いの二乃が言うからこそ、言葉が重かった。
353 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 01:03:48.26 ID:2cWTZC5CO

"助けに行くなど綺麗事で、二人は死んでいるから諦めて4人での脱出を目指すべき"

これをその場で言うのは、相当な覚悟がいるはずだ。

二乃はそれを言ったんだ。三玖も、五月も、無言で、二乃を肯定した。

「姉妹の私達が言うんだから、部外者のキミも諦めていいんだよ?」

そういう優しさが、三玖と、五月の眼差しからにじみ出ていた。

風太郎「馬鹿野郎!俺は諦めないぞ、コノヤロウ!」

五月「駄目ッ!」バシッ

五月が思いっきり俺の頬を打った。

五月「あなた、まだわからないんですか!もうっ、一花も、四葉もっ……!」

三玖「それ以上、言わないで、五月!……言葉にしたら、受け入れなくちゃいけなくなるから……」

二乃「三玖っ……」ギュッ

三玖「二乃ぉ……悲しいよぉ……苦しいよぉ……ずっと、胸が痛いよぉ……」ギュッ

大粒のナミダを零す三玖を二乃が抱きしめた。五月は唇を噛んでいる。

その日、俺達は口をきかなかった。俺は、洞窟の外でぼんやりと星空を眺めていた。

彼女たちの想いを受けてなお、俺は二人を探すことにとらわれていた。それが俺にとって、今すぐにするべきことだと。

……
354 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 01:05:07.97 ID:2cWTZC5CO

第16日目 朝

出立の準備を整え、俺は最後にこのキャンプに残す3人に挨拶をするために声をかけた。

この地は俺が虎を退治して当分安全なはずだ。木の実や山菜も豊富にあるし、いざとなればそこら中にいるカエルや虫を獲って食えばいい。

三人で寄り添えば、精神力の消耗も少ないはず。

風太郎「行ってくるぞ。しばらく帰らないからな」

……

洞窟の中から返事はない。

これが最後の別れになったら、とても寂しいが、一花と四葉が俺を呼んでいる。

俺は30分くらい洞窟の前で待ったが、諦めてキャンプ地を離れようとした。

「待って!」

声がした。

二乃「私達も付いていくわ」

三玖「うん。昨日、3人で話し合って決めた」

五月「あなたばかりに頑張らせる訳にはいきませんよ」
355 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 01:08:51.27 ID:2cWTZC5CO

三人とも勇ましいことを言うが……

風太郎「却下」

五月「な、なんでですか!?」

風太郎「足手まといだ。お前ら3人分の食料確保や、安全確保も俺がしないと行けないんだぞ。それを未知のジャングルで行うことが、どれだけ負担だと思っている」

風太郎「お荷物だ、シッシ」

二乃「何よ!私達の覚悟、無駄にするわけ!?」

二乃の顔が真っ赤だ。

三玖「フータロー……お願い。一人で行かないで……」ポロポロ

みんな泣き始めた。これだから女は嫌なんだ。こんな弱くて、ジャングルでの戦いについてこれるとは思えん。

五月「予感があるんです。あなた一人で行かせたら、もう絶対帰ってこないって……」

二乃「そうよっ。今のアンタ、死相が出てるわ。虎を追い払って、自信過剰になって、また戦って……次は、死ぬわよ」

三玖「フータローの側に誰かいたほうがいい。キミは誰かを守りながらのほうが、強いよ……」

五月「全員とはいいません。この中の、誰かを、お供に連れて行って下さい。そうでなければ、絶対に、ここから行かせませんからっ」

そう言って五月達は俺の体にひっついてきた。

誰か一人を選ばないと意地でも行かせてくれそうにない。どうしよう……


↓1 誰をお供に捜索にでかけますか?

@三玖「料理は任せて。自信がある」
A二乃「どの口が言ってんのよ。本当に美味しいご飯を作れるのは私よ!」
B五月「火を起こせます。代わりに、美味しいご飯を用意して下さい!」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/07(火) 01:12:29.38 ID:q4c6rCmW0
1
357 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/07(火) 02:12:47.95 ID:cxwKMcdVO
寝ます。
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/07(火) 02:14:10.08 ID:EcSl6B3q0
おつ、期待
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 08:38:51.84 ID:VfQ0kW/uo
朝だぞ!
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/10(金) 10:34:38.85 ID:glyGtmaZO
これが歳をとるということか
(80時間睡眠)
361 : ◆Apm3hr9XbLXp [sage]:2020/01/11(土) 12:09:39.66 ID:34+1hbD50

すみません、三玖がフータローから卒業したショックで寝込んでいました
続きはもう少しで書きます
362 : ◆Apm3hr9XbLXp [sage]:2020/01/11(土) 12:27:10.33 ID:34+1hbD50

俺は三玖と一緒に二人を探すことにした。

まずは浜辺に向かった。

南洋の海が水平線の果てまで続いている。

眺めていると海の向こう側に吸い込まれてしまいそうだ……

三玖「探そう。私、あっちの方探すから、フータローはそっち」

風太郎「おう」

俺達は手分けをして、浜辺を探した……

↓1 何を見つけましたか?
1-3:カニ 4-6:なまこ 7-9:大型のマチェットナイフ 0:リボン
ゾロ目:上記全部ゲット
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 12:33:41.06 ID:SGrnVBHLo
えい
364 : ◆Apm3hr9XbLXp [sage]:2020/01/11(土) 13:00:00.41 ID:34+1hbD50

風太郎「疲れた」

昼過ぎまで付近の浜辺を探したが俺は手がかりを見つけることは出来なかった。

徒労に疲れて俺はヤシの木の陰に座ってぼーっと青い空を眺めていた。

日本の空よりずっと高い……これは夢だ……俺達がこんな場所でサバイバルをしているわけがない……

……

三玖「……タロー、フータロー!」

風太郎「ひゃっ」

肩に生ぬるい感触があり、俺は飛び起きた。

目の前にヤシの葉で胸と股を隠しただけの三玖がたっていて、俺は慌てて飛び起きた。

風太郎「三玖……?お前、どうしてそんな格好……」

胸の動悸が収まらない。俺はさっきまでこいつらに家庭教師をしていた。

一花は居眠りするし、二乃は言うことを聞かないし、三玖は無口だし、四葉は馬鹿だし、五月は要領が悪い。

ほとほとこの5つ子に手を焼きながらも、彼女たちの成長を一番側で見守れて、俺は幸せだった。

それでふと、気を抜いて居眠りしただけなのに……まだ、夢を見ているのか……

三玖「フータロー、目を覚まして。ほら。なまこ獲ってきた」

風太郎「……あ、ああ……よくやったな、三玖」

まだ胸の動悸は収まらなかった。どうしても、ここが現実だと認めたくないようだ。俺の心臓は……
365 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 13:02:04.25 ID:34+1hbD50

夕方、浜辺で三玖がなまこ料理を振る舞ってくれた。

料理といっても、生のなまこを下処理して内蔵を取り出し、身を海水で洗っただけの刺し身だ。

三玖「ごめん。調味料も何もないから、こんな料理しか作れなかった」

昔、三玖が作ったオムレツよりはましだが見てくれも少し悪い。。

しかし三玖の作る料理は見た目じゃなくて中身だから、心配はしていない。

俺は、三玖のなまこをつまんだ……


↓1 お味は……
コンマ 50未満 風太郎「このなまこは出来損ないだ、食べられないよ」 
コンマ 50以上 風太郎「三玖の努力は最高の調味料だ、旨い!」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 13:10:52.79 ID:Io3IWvs20
ほれ
367 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 13:40:13.09 ID:34+1hbD50

風太郎「ん……んっ!旨い!」

風太郎「なまこの新鮮な風味と、海の塩味がここまで上手くマッチしているとは!」

風太郎「下拵えが丁寧で、いい仕事をしているよ、三玖」

風太郎「それにお前の努力は最高の調味料だ」

三玖「フータローが喜んでくれて嬉しいっ」ダキッ

風太郎「ちょ、ちょっと食ってる途中だ!」

三玖「もう我慢できない。フータロー……デザートはどうする?」

風太郎「デザート……」

三玖のメロンのような大きな2つの胸が目の前にあった。

三玖「♥」

風太郎「い……いただきます」チュパッ

三玖「あんっ♥フータローのスケベ♥」

なまこ料理の後、俺は三玖という名の極上のデザートを食べた……

※やる気がアップした!次の手がかり発見率アップ!


第16日目 ステータス

三玖(フータロー、元気出てくれて嬉しいっ)
精神力 5→6/10 体力 5→6/10 

二乃(なんで私を選んでくれなかったのよ)
精神力 6→5/10 体力 5/10

五月(みんな無事であることを祈ります)
精神力 3/10 体力 5→4/10 ※五月はメンタルが強いですが、腹減りには弱いです

368 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 13:47:05.51 ID:34+1hbD50

第17日目 晴れ

俺達はキャンプ地から少し離れた浜辺へと進んだ。

昨日の日中は途中でうたた寝してあまり探せなかったが、今日は頑張ろう。

ここは現実だ。夢ではない。俺のすぐ側には三玖がいるんだ。こいつのためにも俺が頑張らなくては。

風太郎「今日はここら一帯を探すか」

三玖「うん」

俺達はこのエリアの浜辺をくまなく探した……

↓1 何を発見しましたか?
1-3:カニ 4-6:大型のマチェットナイフ 7-9:リボン 0:人の足跡
ゾロ目 上記全部
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 13:49:52.29 ID:BpQAfxKs0
なんかこい
370 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 14:07:30.90 ID:34+1hbD50

捜索を初めて数時間。

俺は目を皿にして浜辺を探した。

一花や四葉をなんとかして見つけたい。その一心だ。

ここに流れ着いて17日、あいつらのことを思わなかった日はない。

特に四葉の事は……四葉は俺にとって特別な相手だ。

あいつがいたから俺は家庭教師を続けられたし、高校生活を楽しく過ごせた。いつも俺のことを支えてくれて、楽しませてくれた。

四葉が恋しい。四葉に会いたい。今すぐ、四葉を抱きしめたい。

風太郎「四葉、四葉、四葉……」ブツブツ

三玖「……」

俺は念じながら、浜辺を探した。
371 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 14:08:50.05 ID:34+1hbD50

その祈りが通じたのか。浜辺の岩に引っかかった一枚の布切れに目が止まった。

風太郎「ん?」

それは妙に明るい緑色をしていた。俺は、この色に見覚えがあった。

慌てて駆け寄り、その布をとった。

流れ着いてから時間がたったのか、雨風でボロボロになっていたが、これは四葉のだ。四葉のリボンだ!

俺の脳細胞全てが歓喜を上げる。遭難して17日目にして、いよいよ四葉の手がかりを手にれたのだ。

このリボンが流れ着いたということは、四葉本体もここに流れ着いた可能性は高い。

四葉が生きている。

風太郎「うおぉぉぉぉぉ!!!!」

俺は海に向かって吠えた。

三玖「フータロー、ど、どうしたの?」

風太郎「見てくれ、三玖!!見つけたぞ!!あいつの手がかり。あいつもここに流れ着いたんだ!」

俺は興奮していた。ここに流れ着いたのであれば、サバイバルのために近くのジャングルに潜んでいる可能性は高い。

ここからあのジャングルを草の根分けても探し出してやる。

三玖「ほんと!?」

三玖も驚いたようすだ。

風太郎「ああ、見てみろ!これだ!まごうことなき四葉のリボンだ!」

俺は懐にしまったリボンを取り出して三玖に見せつけた。


↓1 三玖の反応
コンマ 50未満 三玖「……それ、四葉のじゃないよ」
コンマ 50以上 三玖「四葉のリボン。本物」
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 14:18:39.13 ID:6JsXwkOyo
373 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 14:42:05.79 ID:34+1hbD50

三玖「……それ、四葉のじゃないよ」

風太郎「えっ」

三玖「姉妹だからわかる。四葉のリボンはもう少し色が鮮やかだし、ここら辺がちょっと膨らんでいる」

三玖「これ、私が昔捨てたリボンに似ている……四葉に見た目はそっくりだけどよく見たら違うまがい物」

三玖はじっとそのリボンを見つめていた。

風太郎「だが、これは四葉のだ!俺だって……四葉の事は……つ、付き合っていたんだからな!」

風太郎「お前らの知らない四葉だって……知っているんだぞ……これは四葉のだ」

三玖「違う。これは四葉のじゃない」

三玖は強く否定した。ここまで姉妹に否定されると、俺の自信も歪んでくる。

四葉への愛……それが俺の目を曇らせたのだろうか。四葉を絶対に見つけたいという願いが、このリボンを俺の目に四葉のものに見せかけているだけなのだろうか。

もし四葉のリボンだと信じるのなら、俺はこれからこの近くのジャングルの中で四葉を探すべきだ。

だが、四葉のものでないとしたら、それは全く無駄になる。浜辺沿いに手がかり探しを続行した方がいい。

どちらが正しいのだろうか……

↓1 どうしますか?
@ 四葉のリボンだという最初の直感を信じてジャングルの捜索へ
A 三玖の判断を重視して浜辺探し続行
B その他自由
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 14:48:22.58 ID:P4ztKDjAO
3
一花も探しつつジャングルへ
375 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 15:11:07.31 ID:34+1hbD50

三玖の言う通りかもしれない。

だが、いつまでもこの浜辺を捜索するわけにはいかない。

この先、四葉の手がかりが都合よく落ちている保証はないのだ。なら、この僅かな俺の直感を信じて、四葉を探すためにこのジャングルに足を踏み入れるべきだ。

さらに、このエリアは、一花と五月が別れたエリアに近い。もしかしたら一花もこのジャングルにいるかもしれない。

風太郎「これが四葉のか、どうかはわからない」

風太郎「でも、四葉の可能性が1%でもあるなら、俺達はあのジャングルを探すべきだと思う。そう思わないか、三玖」

三玖「……うん」

三玖も覚悟を決めて頷いた。

俺達は浜辺での捜索を終了し、この僅かな手がかりをたよりに、ジャングルの中の姉妹探しに入ることにした。

376 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 15:11:59.07 ID:34+1hbD50

未知のエリア。

熱帯特有の濃密な木々が生い茂っている。

ジャングルの中には見たことのない樹や色鮮やかな昆虫、爬虫類がそこかしこにうごめいていた。

風太郎「三玖、手を離すなよ」

三玖「うんっ」

三玖と手をつなぎながら、俺達はジャングルの奥へ一歩一歩進んだ。

ただ、どうしても三玖を連れながらだと、移動するスピードは遅くなる。

三玖「ハァ、ハァ、フータロー、ちょっと、休憩っ」

風太郎「わかった」

三玖「ふーっ……暑いね」

お互い熱帯のジャングルを歩き回り、汗まみれだ。

まだ昼下がりだが、安全な寝床も、水場も食料も確保出来ていない。一花と四葉の捜索も大事だが、これらを確保しなければ長期的にこのエリアで生存するのは難しい。

俺は三玖の小休止に付き合いながら、考えた……

↓1 何を優先的に探しますか?
@一花 A四葉 B寝床 C水場 D食料

377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 15:14:43.22 ID:PSufEbSAo
2
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 15:15:32.57 ID:SFeI8pq+O
まずは拠点だ、水場と悩むが寝床にする
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 17:35:46.50 ID:N08+ZazyO
なんで後先考えずに推しに走っちゃうの
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 18:21:15.00 ID:F1mxxCxTO
>>379
あまり気を立てなさんな、次の一、二手で合流できれば強行軍が結果的に正解になる
逆に一、二手で合流できなければ結構な損になるかもだけど

ただ救助の可能性が示唆されてるからそれまでに五つ子全回収したい人の焦りも酌んであげて
381 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 19:41:36.18 ID:34+1hbD50
いや、それより先に四葉を探すべきだ。

四葉を探しているうちに、寝床も水場も食料も見つかるチャンスがある。

風太郎「三玖、休憩は十分したよな。早く行こうぜ。四葉を探しに」

三玖「ま、待って……」

風太郎「四葉どこだー!四葉―!」

俺達はジャングルを進んだ。四葉を追って……

三玖「フータロー……なんかココらへん、変だよ」

風太郎「ああ。今までと趣が違うな」

これまでのエリアは多かれ少なかれ獣の足跡があった。

だが、ここらへんに獣の足跡は少なく、代わりによく蛇をみた。余裕があればこいつらを捕えて飯にできるかもしれない。

風太郎「三玖、蛇は料理できるか?」

三玖「できるわけない。でも頑張る」

俺達は蛇が生息するエリアを探した……

↓1 何を見つけましたか?
1-3 美味しそうな蛇 4-6 寝床となりそうな洞窟 7-9 人の足跡 0 毒蛇の巣
ゾロ目:四葉
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 19:42:44.96 ID:BpQAfxKs0
383 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 19:51:38.18 ID:34+1hbD50

俺達は日が暮れるまでジャングルを歩き回ったが四葉どころか人の足跡さえ見つけられなかった。

まあ焦る必要はない。初日から見つかるとは思っていない。根気のいる作業だ。

三玖「ハァ、ハァ、ハァ……」

風太郎「三玖、あそこにいい感じの洞窟があるぞ」

三玖「ほ、ほんと……ハァ、ハァ」

風太郎「あそこで一泊しよう」

三玖「うんっ」

三玖はなれないジャングルを歩き回ったために疲れているようだった。

ここで洞窟が見つかったのはラッキーだ。夜のジャングルで寝床がなければ危険に身を晒さないければならない。

夜、俺達は洞窟の中で眠った……


第17日目 ステータス

三玖(疲れた)
精神力 6/10 体力 6→5/10 

二乃(なんとかキャンプ地近くで食べられそうな木の実や雑草は見つけているんだけど……)
精神力 5→4/10 体力 5/10

五月(お肉が食べたいです……)
精神力 3/10 体力 4→3/10 
384 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 20:03:48.50 ID:34+1hbD50

第18日目 晴れ

ジャングルの朝は早い。

不気味な鳥の鳴き声で起こされる。ただ、ここでは1秒の無駄も出来ない。

キャンプ地に取り残した二乃や五月を考えると、1周間以上に渡る探索は難しい。

この探索でなんとしても四葉を見つけたい。その思いは日に日に強くなっていった。

風太郎「三玖、朝だぞ。起きろ」ユサユサ

三玖「うん……」

三玖の顔色は少し悪かった。

風太郎「大丈夫か?」

慣れないジャングルを食料と水なしで1日歩き回って元気でいろと言うのもおかしい話だが……

三玖「頑張って四葉を探す、だよね?」

風太郎「それじゃあ行ってくるから、お前はここで待機な」

三玖「え!わ、私もついていくっ」

風太郎「いや、せっかく安全そうな洞窟あるんだから……ここを拠点に探し回ろうと……三玖は、疲れていると思うから、休んでろ」

三玖「それじゃあ私がついてきた意味がない。目は2つより4つあったほうが、四葉を見つけやすいと思う」

正直、このジャングルの中で三玖と歩き回るのはリスクも大きいし、探す範囲も狭くなるし、三玖の体力の消耗も激しいから避けたいところだ。

だが、三玖はついて来ると強く主張してきた。

もしかしたら、一人ぼっちでここに取り残されるのが怖いのかもしれない……

どうしよう……

↓1 どうしますか?
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 20:08:34.90 ID:N08+ZazyO
水メインで探索
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 20:09:18.18 ID:BpQAfxKs0
いけね、こういうことじゃないのか
置いていくで
387 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 20:42:45.17 ID:34+1hbD50

風太郎「駄目だ。お前はここで休んでいろ」

三玖「嫌っ!」

風太郎「……なぁ、三玖……どうしてそんなに俺を困らせるんだよ……」

三玖「あっ」

風太郎「俺はお前の事を大事に思っている。一緒に探しに来てくれたのはありがたいが、この危険なジャングルでお前を連れ回してなにか取り返しのつかないことがあったら」

風太郎「俺は二乃や五月に会わせる顔がない。四葉や一花にも怒られちまう」

風太郎「だから、おとなしくここにいてくれ」

三玖「……帰ってくる?もし、四葉を見つけても……私のところに」

三玖「例えば、四葉と私、どちらかしか助けられない状況になった時」

三玖「フータローは、私の事、置いていかない……よね?」

風太郎「!」

俺はつばを飲み込んだ。

以前、一花を探した時、彼女を見つけることを諦めて五月と三玖、二乃をとって撤退したことがある。

あの時、俺はとてつもない罪悪感に押しつぶされそうになっていた。

何かを選ぶ時は、何かを選ばない時だ。

三玖はじっと俺の目を見てこういった。

三玖「私と四葉、どっちを選ぶの?」

↓1 なんて答えますか?
@三玖 A四葉 Bその他自由

388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 20:46:06.77 ID:6hGz+I9Wo
どっちも選ぶ
389 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:03:30.37 ID:34+1hbD50

風太郎「どっちも選ぶ」

三玖「え?」

風太郎「あの時は四葉を選んだが……俺は、お前ら5人全員が好きだ」

風太郎「その思いは今でも変わりない」

三玖は顔を赤くして黙り込んだ。

風太郎「それじゃあ行ってくるから。おとなしく待ってるんだぞ」

三玖「うん……」

なんとか三玖を傷つけずに済んだ。だが、実際に選ばないといけないときもある。

あらゆる残酷な想像に耐えておけ、上杉風太郎。現実は無慈悲に突然訪れるものだから……

俺は四葉と三玖、二人を天秤にかけながらジャングルの捜索を再開した……

↓1 何を見つけましたか?
1-3 水場 4-6 人の足跡 7-9 美味しそうな蛇 0:毒蛇の巣
ゾロ目 四葉
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/11(土) 21:04:19.70 ID:4qfp29m40
地獄送りの曲芸
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/11(土) 21:04:45.45 ID:8rfaMFOt0
とりゃ
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:27:35.24 ID:+Ka+Bbv/o
ああん
393 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:30:40.46 ID:34+1hbD50

風太郎「四葉、四葉、四葉……」

俺は四葉の名前を念じる。あいつの無事を祈りながら……

風太郎「ん?」

三玖を残した洞窟からほどなく行くと、景色が一層薄暗くなってきた。

ジメジメしている……

俺は緩めずあたりを見渡す。

足元に一日匹の蛇がいた。

赤と黒の縞模様の、体調2mはあろうかという大きな蛇だ。

そいつが首をもたげて、じっと俺の方を見ている。

俺は一瞬で緊張状態に入った。

俺の動物としての本能が、こいつが毒蛇だということを知らせてくる。赤と黒は警告色だ……

このジャングルで、こいつに咬まれたら……

ぞっとする。簡易的な医療品しかないこの地で咬まれては命はない。

俺は蛇を刺激しないようにゆっくり撤退した……
394 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:36:09.74 ID:34+1hbD50

その日はそこかしこで蛇を見かけた。

その度に俺は心臓を鷲掴みにされたような緊張で、ヘトヘトに消耗させられた。

本当にこんな場所に四葉と一花はいるのだろうか。

しかし、この近くのエリアに四葉のリボンがあったんだ。それが、俺が今ここで彼女たちを探している理由だ……

だが、このジャングル、奥に進めば進むほど、色艶やかな蛇を見かける。

どうしても慎重にならざるを得ない。この日の探索は思うように進まなかった。

……

三玖「おかえりフータロー」

洞窟の中で三玖が待っていた。

三玖「今日の収穫は?」

風太郎「すまん」

三玖「いいんだよ……でも、喉乾いた、かな」

風太郎「……」

三玖「フータローも、だよね。ごめん、無理言って。明日からは私も探すの手伝うよ」

風太郎「駄目だ!」

三玖「!!」ビクッ

風太郎「あ。大声出してすまん。とにかく、お前は、ここにいろ……ここは俺が思った以上に危ないエリアかもしれない」
395 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:40:39.87 ID:34+1hbD50

第18日目 ステータス

三玖(フータロー、疲れているのかな……でも、喉乾いた……)
精神力 6/10 体力 5→4/10 

二乃(なんだか胸騒ぎがするわ)
精神力 4→3/10 体力 5/10

五月(無理はしないでくださいね、上杉くん)
精神力 3/10 体力 3→2/10 
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:41:39.52 ID:WqJLZp7Vo
五月の体力が……
397 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:46:35.58 ID:34+1hbD50
第19日目 晴れ

連日暑い日が続いている。

朝起きると、三玖の顔色がまた悪くなっていた。

風太郎「おい、大丈夫か、三玖!」

三玖「気にしないで。フータローは、頑張って四葉を」ハァハァ

呼吸が浅い。脱水症状だ。2日近く水を飲まなければこうなる……

ジャングルで水場の確保はとにかく大事だ。

風太郎「待ってろ、三玖。今日は水も見つけてきてやるから!」

四葉探しに加えて水も探す……この毒蛇の巣があるエリアで……

俺も疲労が溜まっている。俺は道中で見つけた植物の茎から水をすすりながら捜索を続けた。

↓1 何を見つけましたか?
1-3 水場 4-6 人の足跡 7-9 毒蛇 0 四葉
ゾロ目:上記に加えて毒蛇
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:47:18.08 ID:+Ka+Bbv/o
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:47:19.03 ID:WqJLZp7Vo
いけ
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:50:14.43 ID:nYk4ANiGO
五月死ぬんじゃないかこれ……?
401 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:55:53.18 ID:34+1hbD50

風太郎「うっ」

まずは水場だ。そこから四葉……そう考え、あたりを探すと、遠くから水の流れる音がかすかに聞こえた。

俺はその方向へ向かった。

だが……その行く先に、蛇がいた。

赤と黒の警告色。蛇はとぐろを巻き、俺の方をじっと見ている。

舌をチロチロ出して、口を開いて牙を見せつけてくる。

あれで咬まれたら最後だ。警告なんだ。これ以上、この蛇の地を荒らすなと。

人間に立ち入ってはいけないのだと。

俺は恐れをなして、ゆっくりと後ろに下がった。

蛇たちは俺達の存在に気がついたのだろう。ここから先の探索は、徐々に危険になる……

その日、俺は早々に探索を終了して三玖の待つ洞窟に戻った。

402 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 21:57:21.05 ID:34+1hbD50

三玖「ハァ、ハァ……」

風太郎「三玖!」

三玖「ハァ、ハァ……ハァ……」

三玖は舌を出して喘いでいた。

三玖「水……水……」

俺はあの時、毒蛇を恐れて撤退した自分を恥じた。そうだ。三玖は脱水だ。なんとかして、一刻も早く水を手に入れなくてはいけないのに、なぜ逃げた。

でも、あそこで俺が咬まれたら……俺の判断は間違っていない。だが、三玖の脱水が危険な域に達しているのは事実だ。

今日中になんとか水を飲ませなくては危ない。だが……水場はまだ見つかっていないし、外には毒蛇が増えてきた……

俺は、三玖をここに連れてきたことを後悔し始めていた。

↓1 どうしますか?
@ 危険を承知で水場を探す
A おしっこを飲ませる
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:57:56.91 ID:WqJLZp7Vo
いち
404 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 22:08:29.95 ID:34+1hbD50

風太郎「待ってろ、三玖!絶対、水場見つけてくるからっ!」

俺は洞窟の外へ出て、水場の探索へ向かった。さっき毒蛇がいたところだ。あそこの近くに水場がある。

リスクは承知している。だが、それ以外に道はない。

……

先程毒蛇を遭遇した場所の近く。確かに水音がする。

近くを小川が流れているようだ。なんとか、水を汲みたい。

だが、やはり、そこの通り道にはあいつがいた。毒蛇だ。毒蛇がとぐろを巻いて俺に警告する。

”ここは俺達の土地だ。立ち去れ"

ヤツの目はそう言っているようだった。

俺はサバイバルナイフを構えた。

虎とは違う。蛇だ。勝てるチャンスはあるが、リスクもある。ここで毒蛇に咬まれて倒れたら……俺も、三玖も……

ここで野垂れ死にだ。俺の体は俺だけのものじゃない。三玖、二乃、五月、みんな俺がいないと生きていけないんだ。

俺はゆっくり考えた……蛇は視線を俺から離さない。奴を倒さねば、水場にはたどり着けなさそうだ……


↓1 重要な選択です 最初に3票得たので
@毒蛇と戦う(勝率50% 50%で咬まれます) 
A水場を諦めて撤退する(その場合、この毒蛇エリアの捜索を断念してベースキャンプに戻ることになります。三玖にも汚いおしっこを飲ませることになります)
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:12:44.95 ID:nYk4ANiGO
1
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:14:28.72 ID:WqJLZp7Vo
1
飲尿プレイの趣味はないのでー
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:16:26.07 ID:IAEGLHpw0
1
戦国上杉家の血が騒ぎますぞ
408 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 22:26:29.41 ID:34+1hbD50

腹を決めた。ここで毒蛇を倒す。そして水場を確保する。

サバイバルナイフを構え、俺は一歩前に出た。

毒蛇の間合いだ。

勝負は一瞬で決まるだろう。

風太郎「フーッ……」

深く息を吸って気を整えた。

蛇が飛びかかってたらその首を一撃で切り落とす。

俺ならできる。虎を撃退したときのことを思い出せ。

蛇は首を大きくもたげて、飛びかかる体勢をとった。

走馬灯が見えた。あいつらに出会った日の事から始まり、四葉と想いを交わした学校祭の日の事まで……

そこから先の走馬灯が見える直前

蛇が大きくその体を跳ねて俺の方に飛びかかってきた。

↓1
コンマ50未満 蛇に咬まれてしまう
コンマ50以上 咬まれる前に蛇の首を切り落とす
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:27:18.41 ID:WqJLZp7Vo
風林火山!
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:27:21.41 ID:IAEGLHpw0
ハァアアアアア!!
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:27:59.23 ID:SFeI8pq+O
う、上杉殿ぉぉ!!!!
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:29:47.38 ID:nYk4ANiGO
全員ダメじゃねえか……
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:30:42.48 ID:pLW7kCNOO
ここまで全員OUT
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:33:31.25 ID:Io3IWvs20
オマエモナー
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:34:02.87 ID:nYk4ANiGO
コンマが極端すぎるんだよ!(責任転嫁)
416 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/11(土) 22:39:38.46 ID:34+1hbD50

蛇は俺の首めがけて飛んできた。

風太郎「オラァ!!」

そのタイミングに合わせてナイフを振った。

俺のナイフは蛇の頭を……

捉えたと思った。時間の流れがゆっくりだ。

しかし、蛇は宙で静かに軌道を変えたのだ。

しまった。ヤツの狙いは俺の首じゃなかった。

ナイフは虚空を切った。

そして、蛇は俺の足をカブりと一噛みした。

風太郎「ぐおおぉぉぉ!!」

咬まれた。蛇に咬まれた。咬まれた、咬まれた、咬まれた。

風太郎「くそったれ!」

俺はすぐに噛み付いた蛇の体にナイフを突き立てて、奴を殺した。

そして、蛇の頭を肉ごとナイフで切り取った。血が吹き出る。

風太郎「クソッ、クソッ、クソッ……あー、クソッ!」

俺は泣きそうな声を出しながら咬まれたところを口で吸って、可能な限り毒を吸い出した。

もうだめだ。これ以上は進めない。

毒蛇は一匹だけではなかった。よく見ると、近くにまた一匹の蛇がいた。コブラだ。そうだ、ここは毒蛇の楽園なんだ……こんな場所を探した自分を呪った。

そして、迫りくる死の恐怖に、奥歯をガチガチ震わせながら、俺は三玖の待つ洞窟に戻った……
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:41:24.21 ID:WqJLZp7Vo
血を飲ませよう
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 23:44:00.58 ID:nYk4ANiGO
もうダメか……
419 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/12(日) 01:06:16.28 ID:2EJHeYH00

三玖「フータロー……」

風太郎「すまん。水は手に入らなかった」

三玖「そっか」

もう外はすっかり暗くなっていた。洞窟の入り口から大きな月が見える。

風太郎「悪かったな、三玖」

三玖「言わないで。ここまでよく頑張ったよ、フータローは」

風太郎「サンキュ」

咬まれたところかが腫れ上がっていた。視界にもやがかかっていくのを感じる。

細胞が壊れていく。このジャングルの奥地で毒蛇に咬まれたらどうしようもない。

風太郎「三玖、月が綺麗だな」

三玖は微笑み、俺の頭を撫でた。

らいはは元気にやっているだろうか。親父、あんまり親孝行できなくてすまんな。

風太郎「三玖……いるか?」

視界が滲んできた。頭が休みたがっている。もうここまでか……

風太郎「一花……四葉……もうすぐお前らのところに……行くから」

風太郎「三玖……先にすまん」

俺の目を、三玖の優しい手が閉じた。三玖の温かい体に包まれながら、俺は静かに眠りについた。

……
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:09:40.74 ID:gps2iKQ00
生還セズ…
421 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/12(日) 01:11:09.40 ID:2EJHeYH00

エピローグ

あの痛ましい事故から10年の月日がたった。

らいは「お兄ちゃんの年齢追い越してもう随分たつね」

らいは「お父さん最近腰悪くしちゃって大変。またお酒ばっかり飲んで、お医者さんにいつも注意されてるの」

らいは「お兄ちゃん、天国で元気にやってる?お母さんと会えたかな?みんなと仲良くやってる?」

らいは「私は元気にやってるから。心配しないで」

上杉家の墓には彼の骨はない。名前だけが刻まれた墓碑の前で、らいはは手を合わせた。

四葉「らいはちゃん」

らいは「お久しぶりです」

四葉「……私も、お線香上げていいかな」

らいは「うん。私もこの後、皆さんのところにご挨拶いきますね」

四葉も墓碑の前で手を合わせた。

四葉「上杉さん。今でも時々夢に見るんです。あなたが一花や二乃、三玖、五月たちとどこか南の島で元気に暮らしている姿を」

四葉「大変な事故でしたね。私はあの後、海を浮かんでいるところ、奇跡的に救出されたんです」

四葉「だからきっと、上杉さんもどこかで生きているんじゃないかな―って。意外とひょっこり帰ってきたり……

   上杉風太郎、恥ずかしながら帰って参りました。なーんて、夢みたいな話ですよね、あはは」

四葉「私は私で元気にやっています。みんなをよろしく頼みましたよ」


南無阿弥陀仏 END
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:19:21.00 ID:zJVbkOfRo
なんてこった……
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:25:53.75 ID:V/kMe2BOO
これどうなる?
某野球ゲー形式でデータ削除?
424 : ◆Apm3hr9XbLXp [saga]:2020/01/12(日) 01:28:16.21 ID:2EJHeYH00
お付き合い頂いた方、読んで頂いた方、ありがとうございました。

ハッピーエンドを書きたかったのですが毒蛇に咬まれて助かるのは違うだろと思ったのでこうなりました。
もしまた機会があればよろしくおねがいします。
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:45:40.14 ID:Ro98LSiH0
おわりかーい もうちょっとがんばってくださいよ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:53:47.08 ID:zJVbkOfRo
>>355からもう一回やり直そうぜ
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 04:17:15.11 ID:9h7P68Vfo
まあ>>1は一言もやり直すとじゃ言ってないからな
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 10:03:12.72 ID:mrNO5kc4O
このまま終わらせるのはもったいないな
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 19:14:10.37 ID:M679XmVX0
面白かった乙
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 20:35:10.22 ID:IjtwzUPoO
仮に再開するならば難易度をもうちょい緩和しても良さそうかな
コンマ以上に姉妹の体調管理がシビアすぎる
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 03:10:49.75 ID:V8L31HhW0
ほいさ
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/24(金) 17:19:49.16 ID:1WsV5u/kO
救いはないんですか!?
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 20:19:19.45 ID:vI4lOzKGO
無いdeath
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 09:51:45.61 ID:xhM57LLhO
死人が蘇るなんてそんなオカルト有り得ません
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 09:23:26.81 ID:Pp4Pj7UYO
マジでもっかいやり直してくれ
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/27(月) 00:01:10.11 ID:VLG/QwTEO
頼むよ〜(他力本願)
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 02:25:20.37 ID:ow52qvxqO
何卒、何卒もう一回お願いします
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 10:09:16.68 ID:RmtxslXyO
続けてくれてもええんやで?(人任せ)
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 14:28:04.40 ID:W4C4I21r0
後生だ、続きを頼む
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/30(木) 00:59:03.41 ID:mMVlFuys0
続きをたのむ
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 01:30:45.86 ID:3i8rfvRfO
しつこいな
自分でスレたてて書けよ
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 19:20:56.59 ID:xDsSQ43WO
オナシャス!(他力本願)
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 20:02:02.16 ID:YLTdVXG6o
流石にうざい諦めろ
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/02/02(日) 20:12:26.80 ID:9P847RQhO
ハッピーエンドが見たかった…
悲しいが、しょうがないね…
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 11:07:52.63 ID:3IHP86uI0
いい加減にしろageんなチンカス
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/03/05(木) 22:30:29.58 ID:4+v51MGX0
age
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/12/20(日) 20:55:18.11 ID:wkQFWEFCO
続きは来年発売のゲームで!
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 01:34:15.39 ID:ucrJiNE7o
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