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八宮めぐる「一緒にここから」
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◆U.8lOt6xMsuG
[sage saga]:2020/03/25(水) 01:34:00.27 ID:mSH+Qrk60
あまり待たせすぎると悪い。ささっと身体の水気を拭き取り、パンツとシャツを身に着けて寝室へ向かう。
「あっ」
めぐると目が合った。彼女はバスタオルだけを身体に巻いている。俺の姿が目に入った途端、顔を赤くし伏せた。
「悪い、待たせた」
歩き、彼女の隣に腰掛ける。さっき、ソファで座ってたみたいだ。めぐるの髪の毛はまだ乾ききってなくしっとりしている。
近くに来ると分かるが、彼女の体はひどく強ばっている。そんな彼女の手をとった。今度は、さっきと違う言葉を吐こうとした。けれど、気の利いた言葉はとっさに思い浮かばなかった
「……プロデューサー、今」
言葉が出ないから、頬に唇を添えた。ボディーソープが香った。同じものを使っているはずなのに、なぜめぐるからはここまで良い匂いがするんだろう。一度アクションを挟むことで、再び思考のための猶予が生まれた。その瞬間に脳を回し、言葉を探す
「……正直に言うと、俺も経験が豊富ってわけじゃない。めぐるに嫌な思いをさせてしまうかもしれない。でも……」
めぐるの手はひんやりしている。指が細く柔らかい。ずっと握っていたい
「俺は、めぐると最後までしたいと思ってる」
結論として、心の内を全て吐くことに決めた。俺はめぐるを抱きたい、めぐるを自分だけのものにしたいと告げる。性欲が混じっていないわけではない。バスタオルだけ纏った彼女の姿は、自分の瞳に性的に映ったこと否定出来ない。その薄汚れたような感情も、彼女にぶつけた。
「……うん、私も」
プロデューサーとして失格な発言も彼女は肯定した
「でもその前に……やっぱり恥ずかしいし、緊張するから……明かりを消してもらってもいい?」
絡まった指に、彼女が強く力を込める。ほどいてもらわないと明かりを消しにいけない。けど、少しの間でも離れるのが嫌になった。わかったと言った後も、少しの間繋がり合った
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