【ミリマスR-18】徳川まつりにマッサージを要求される話

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6 :筋肉痛になってしまうのです 5/10 [sage saga]:2020/12/26(土) 23:59:39.82 ID:xxUYYLm80
 むぎゅっと押し付けられた圧力から解放された瞬間、今度は滑り気に腰が呑み込まれた。躊躇なく性器を咥えこんだまつりは、俺の様子を伺いながら頭を上下させている。温かい粘膜がぴたっと吸い付いていて、吸い上げられる度に肉茎がびくっと跳ねた。

 まつりの口淫には遠慮が無い。男が気持ちよくなる場所を狙い撃ちにしてくる。ざらついた舌が、裏筋の縫い目に形成された皮膚と粘膜の溝の一本一本に唾液を塗り付けてくる。生ぬるい頬の粘膜が、貪欲に吸い付いてくる。どこがお気に入りなのかをつぶさに観察され続けた結果だった。今この瞬間も、俺の反応をちらりちらりと上目遣いになって窺っている。

 口に含まれたアイスクリームが溶けていくみたいに、パンパンに張った肉へ伝う刺激が、ダイレクトに神経へ響く。陰嚢の裏側をくすぐりながら「我慢しなくていいのですよ?」と囁くまつりに、言葉など返すまでもなかった。頭を撫でながら腰を突き出す。射精へ導く愛撫をねだる下半身。まつりはいきり立ったペニスを根本まで口内へ沈め、吸いあげる音を立てて応じてくれた。

「まつり……っ、口に、出す……っっ」

 最後まで言い切る前に、緊張の糸がぷつんと切れた。決壊した堤防を大波が小気味よく踏み潰していく。深く沈められたまつりの頭は静止しているが、頬の内側では精液が放たれる度に鈴口を拭われ、膨らむ尿道に押されてペニスが膨張する度、睾丸をやわやわと揉みしだかれた。

 つやつやの唇から、湯気が立ちそうな性器が引き出される。尿道に残されていたものが押し上げられ、玉になって膨らんだ。それもぺろりと舐め取られた。鼻息をくすぐったく感じた瞬間、蠕動する喉が目に入り、ごく、ごくっ、と嚥下する音が耳を打った。

「……あつあつすいーと、なのです」

 男の体液を飲み下したまつりは、にっこりと目を細めた。こんなものがスイートであってたまるか、と言いたかったが、まつりの世界ではスイートなのかもしれない。本人が甘いというのだから甘いのだろう。

「ま、まつり……出たばっかりだから、もう少し……」
「でも、ぴくぴくして、また大きくなってきているのです?」
「く……どうして、こんなに上手なんだ……ぁっ……」
「プロデューサーさんが分かりやすいだけなのです。ほら、もう元通り……」

 粘っこい音をさせながら裏筋を舐め回され、根元から手で扱きあげられている内に、ザーメンを吐き出して萎えかかっていたペニスは、すっかり臨戦態勢を整えていた。力の多くを股間へ奪い取られた俺の上に、まつりが跨ってきた。

「あっ、待ってくれ――」
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