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新ジャンル「幼女980円(税)」二人目。 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:49:36.38 ID:EFju0ig0
店員「いらっしゃいませー」
男「幼女ほしいんですけど・・・」
店員「はい、ありがとうございます!・・・えーいくつ位の子を希望で?」
男「いや・・・とりあえず見せてもらえません?」
店員「かしこまりました!ではこちらへ」

幼女57「おにーちゃーん買ってよぉー」
店員「この子は人なつっこいですよー?お値段は158000円と少し値ははりますが・・・」
男「うーん・・・他には?」

幼女73「べ、別に買われたいなんて思ってないもんっ!」
店員「この子はツンデレですね
   今ちょっとしたブームですから398000円とお高いですけど」
男「そんなに持ち合わせてない・・・もっと安いのない?」

幼女139「おにーちゃーん調教してぇ〜お願いだよぉ〜」
店員「この子は前の主人に調教されて売られたんですよ
   中古ですけど37800円はお安いかと・・・」
男「こないだPS3買ったばっかだしな・・・  ・・・ん?」
幼女99「・・・」
男「この子は?」
店員「あーこの子は捨て幼女ですね
   雨の中ダンボールに入れられてたんですよー
   体は泥で汚れてますが洗えば綺麗になるとは思うんですけどね・・・」
幼女99「・・・」
男「・・・お前はもう絶望的なんだな・・・
  これから一生誰にも買われることなく老いていく人生・・・」
幼女99「・・・」
男「お前の人生・・・980円で買ってやる」
店員「ありがとうございましたー」

前スレの1そのまま引用した。

前スレは↓
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202231180/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 12:52:00.58 ID:OIVNb6DO
スレ立て乙!!!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 12:52:03.85 ID:3WoWK2ko
>>1乙。これでまたパー速のチェックするすスレが増えたな…
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:52:50.70 ID:FEthDgwo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 12:52:56.33 ID:EFju0ig0
前スレまとめ。
>1幼女99 ID:b0nTjqky0
>16幼女王 ID:WGTm2bGkO
>18幼女オナサ ID:/JloV78b0
>90富男の幼女日記 ID:Gz626frw0
>361病幼女ミミID:Gz626frw0
>94幼 ID:RWkNVS1OO
>251幼女00 ID:P4ytq9dn0
1レス完結>262>298 ID:uy3XijlLO
>272ダンボール幼女 ID:/twgaTocO >505四コマ漫画版  ID:JCiqaFTX0
>280妹と幼女 ID:VrysqzrZ0
>301短編集&野良幼女、孫幼 ID:ENSCovrR0
>380幼女1000 ID:LMnb1Bcs0
>381幼女YO ID:jtTO48w+O 続き>694 ID:xyxPta9+O
>391幼女07奈々ID:Wxvoxg7L0
1レス完結>454 ID:0mrD4FGJO
>463関西弁幼女 ID:OmWYStIZ0
>509見た目は大人中身は幼女ID:ONEVAJTyO
1レス完結>511 ID:sGrjRMjIO
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 12:53:23.92 ID:EFju0ig0
>521 980円でサドプレイ ID:yQb7GpkpO 続き>733 ID:Q4WXYBOlO
>536幼女のぶよ ID:JHO39iEtO
>539幼女ネオ子(千秋) ID:cAL5IlOF0
>569保健所幼女 ID:KuV+Ls4q0
>638幼女妖女 ID:zb2pIlwlO
1レス完結>693 ID:Jw7Y/B3A0
>724 中古幼女 ID:lQChp396O
>737 幻想郷幼女 ID:lGSjxfq/0
>751 鬼畜注意  ID:Y/53KhVE0
>754 幼女店の日常 ID:fxg9QZh10
>773 おためし幼女ユキ ID:6fkAfsNk0
>782 715-R ID:/T8jdfxJO
>788 すいせいせきとそうせいせき ID:orsHWxtfO
>811 俺ニートと幼女88 ID:nutIAYH20
>848 野良幼女 ID:sgxvF9XH0
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 12:53:44.11 ID:WRTasEAO
>>1乙!
立つのか立たないのかひやひやしたぜ……
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:54:15.55 ID:BJXd1B60
>>1
スレ立て乙!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 12:54:24.69 ID:EFju0ig0
まとめE[3/3]
>860 変質の果てに・・・愛、静男 ID:YobhXbkW0
>867 姉妹幼女 ID:6CX91Edh0

イメージ
>196 >304 >308 >332 >338 >376 >392 >437 
>439 >464 >505 >531 >553 >573 >592 >613
>699 >703 >752 >844


930位まで。後は追加頼む。
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:54:25.41 ID:nRc4OEDO
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:54:28.24 ID:OIVNb6DO
このスレのお陰で仕事がどうでもよくなってきた…
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:56:28.08 ID:BJXd1B60
>>9
因みに
ID:Gz626frw0=ID:YobhXbkW0
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 12:58:52.46 ID:kB63yws0
>>9
追加
>919 幼女ネーター ID:8WUTOAhL0

イメージ
>925
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 12:58:53.17 ID:EFju0ig0
>>12
まとめサイトでも作る人が居ればそこで修正してもらおう。
まとめの人居ないようなら、俺が930以降まとめて来るかな・・・。
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 12:59:21.50 ID:EFju0ig0
>>13
お、居たようだ。ありがとう。
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:00:26.05 ID:gyGYFbQo
>>1乙!
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:03:57.77 ID:jbqRMDQ0
よかった、まだ生き残ってたか
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:05:09.42 ID:gZ53n7Qo
おまいらホント幼女が好きだな

専ブラで見たいもんはhttp://ex14.vip2ch.com/monazilla/でやり方をみんしゃい
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:09:37.20 ID:jbqRMDQo
>>18
感謝するぜ
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:15:32.03 ID:kB63ywso
>>18
d
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 13:17:33.12 ID:WRTasEAO
スレも立ったしじっくり書こうかな、って思ったのに



――西暦20XX、科学が発達し、アンドロイドが生まれ、三人に一人はアンドロイドを所有する時代。安いものなら一台数万円程度で、まあそれなりに、まったく手が出ない程でもない。
テレビに流れるCMの殆んどは新型アンドロイドの紹介ばかりで、最近は大人型〜子供型まで出ているらしいのだけれど。

「あー……暇だなー……」

(中略)

「初めまして、ご主人様。本日からお世話になります、形式番号YO-JO-00です。よろしくお願いします」

「……」

「……?」

「……」

「あ、あの……ごしゅじ」

「帰ってください」

「え?」

「か、帰ってください! 人違いです! もしくは見間違いかそれか他の何かです!」

「えっ、えっ!? あの、ちょっと!」

「いやあー! 帰ってえー! 俺には美少女にご主人様なんて呼ばれる趣味は無いですからあー! ご近所にバレたらお婿に行けなくなるー!」




ここまで書いてアンドロイドでも良いのだろうかとすごく不安になって止めた
出し惜しみは勿体無いからとりあえず放置しとく、スレ汚し申し訳ない
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:21:20.53 ID:jbqRMDQo
前スレ>>999

orz
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 13:23:01.08 ID:EFju0ig0
>>21
好きに書いていいんじゃないか?
幼女=ペット的な生物で書いてた人もいたし、"幼女"としてのガチ幼女もいたし、
俺も結構好きに書かせて貰ったし、とりあえず書いてみたら?
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 13:25:03.15 ID:3WoWK2ko
>>9
一応
ID:Y/53KhVE0 = ID:sgxvF9XH0
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 13:27:56.92 ID:EFju0ig0
幼「今日はどこに行くんですか?」
男「近所でな、土日限定で幼女教育スクールっていうのをやってるらしい。」
幼「スクール・・・ってなんですか?」
男「学校みたいなもんだよ。」
幼「学校?」
男「(学校も知らないのか・・・そりゃそうか。)友達がいっぱいいる所だ、友達欲しいだろ?」
幼「はい!」


男「おお、幼女がいっぱい(その趣味の人間には天国だろうなぁ・・・。)」
幼「わぁ!」
男「今日はオリエーテーション、遊びみたいなもんか・・・。よし、サチ好きに遊んでいいみたいだぞ。友達作ってこい。」
幼「ホントですか?!わぁーい♪とっもだっちひゃっくにんでっきるかなー♪」
男「暢気なもんだ・・・。(連れてきて良かったなぁ。)」


幼「ぐす・・・ぐす・・・。」
男「ど、どうした?!なんで泣いてるんだ?!」
幼「・・・・・・お前は汚い中古品だーって・・・言われ・・・・・・た・・・グスッ」
男(そうか・・・こんな所に連れてきてもらえるのは大事に育てられてるような新品の子達ばかりだからな・・・)

幼女A「やーいやーい!中古品のにっくべんきー♪キャハハ」
幼女B「うちのおにぃちゃんがヤリマンは汚いって言ってたよぉー」

男「待て。(ガシッ」
幼女A・B「キャァーッ!!」

オーナー1「お、お、お、おでのいちごちゃんに・・・さ、、触るるるんじゃ、ななな、ない!」
オーナー2「ハァハァハァ・・・・うちのまりんが穢れるじゃないか・・・ハァハァ」
男「お前等どんな躾してんだ。確かに新品で身体は綺麗かもしれないが頭の中は中古以下に汚く腐ってんぞ。」
オナ1「な!な!なんだってー?!うちのいちごちゃんをぶ、ぶ、侮辱するのか?!」
オナ2「ハァハァハァハァ!氏ね!氏ね!」
男「とりあえず・・・・一発殴らせろ。」




男「イテテ・・・ヲタの癖にマイナー流派黒帯なんて反則だろ・・・。」
幼「男さん!大丈夫ですか・・・・?」
男「サチ・・・お前の敵はとったからな。お前は汚くなんかない、だから気にすんな。」
幼「はい・・・・。」
男「なんでここで泣くんだよ・・・。」
幼「だって・・・嬉しくて。他の人にはなんて言われてもいいです。男さんが汚れてないって言ってくれるんなら。」
男「あぁ。何回だって言ってやるよ。」
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 13:29:32.23 ID:EFju0ig0
幼「・・・グス・・・グス・・・(ポロポロ)」
男「サチ・・・?何で・・・泣いて・・・?(ニュースの特集)」

テレビ『この様に特別愛玩動物センターでは様々な事情で飼い主に手放された多くの幼女が毎日殺処分されています。
    通常、不要になった幼女は愛玩動物センターに持ち込まれる決まりですが、闇ルートで安値で売買される事も―――』

男「酷い・・・現状だよなぁ。」
幼「みんな・・・・皆・・・殺され・・・・たり、酷い事されたり・・・。あたしだけ・・・グス・・・幸せになんてなれ・・・な・・・ヒック・・い。」

男「あのな、俺も他の幼女もなんとかしてやりたいよ。今こうしてる間も殺されてる子もいるし、虐待されている子もいる。
  でもな、どうする事もできないんだよ、それは。」

幼「グスッ・・・グスッ・・・でもっ」

男「だから、俺はまず目の前にいる子から幸せにしていこうと思ってな。
  まずは、ここからだ。だからお前は違う子の、辛いまま殺されてしまった子の分まで精一杯幸せになんなさい。
  幸せになれるのに、その権利を放棄するのは、殺されていく子達にも失礼だよ。」

幼「うん・・・・」

男「頑張って、幸せにするからな。」


書き溜め分はここまで。一応キリの良い感じにしてみた。
仕事も終わったし、とりあえずは寝る・・・。起きてスレがあったらまたくるよ ノシ

幼女ユキ・サチの人でした。俺設定多くてスマソ。でも書いててたのしかた。
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 13:30:26.75 ID:WRTasEAO
>>23
ありがとう
ちょっと頑張ってみる(`・ω・´)
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:32:54.84 ID:jbqRMDQo
誰かwikiでも立てないかな・・・
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:33:11.18 ID:BJXd1B60
>>21
その趣向・・・なかなか良いぞ・・・!
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:34:22.38 ID:kB63ywso
話続ける人は前ID言ってくれるとわかりやすいかも
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:38:27.08 ID:gyGYFbQo
幼女ネーター執筆中です。
前スレID:8WUTOAhL0
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:57:42.70 ID:gyGYFbQo
店員「よ、幼男ですか・・・。」
店長「うん、幼男。」
店員「普通の幼男だったら簡単に負けません?」
店長「そこなんだよなぁー。」
店員「・・・・。もしもし?警察ですか?至急」

ガチャ

店員「ちょ・・・店長・・。なにするんですか」
店長「だから、わざわざ警察とか呼ぶほどのことないって言ってるでしょ。」
店員「でもー。」
店長「・・・・。」
店員「もしかして、なにか警察とかにばれちゃいけないことでも?」
店長「うん。だからやめて?」
店員「・・・。」
店長「・・・。」
店員「じゃあ、とりあえず、幼男3人ぐらいけしかけてみます?」
店長「・・・。うん。たのむよ。」



すまん、ここまで以降考えてなかったからちょっと設定じっくり考えるから時間かかりそうw
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 13:59:16.49 ID:d1qbrrMo
>>32
なんという刺客wwww
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 14:07:03.93 ID:GfDnndE0
幼女980円(税)−後編− 製作中 順調ですwwwwwwwwww
前スレID:a3TynjAP0
35 :21 [sage]:2008/02/07(木) 14:11:35.08 ID:WRTasEAO
途中まで書けたのでとりあえずうp
まだ幼女出てきてなくて申し訳ない……!

>>29
ありがとう、頑張る(´;ω;`)



――西暦20XX、科学が発達し、アンドロイドが生まれ、三人に一人はアンドロイドを所有する時代。
安いものなら一台数万円程度で、まあそれなりに、まったく手が出ない程でもない。
テレビに流れるCMの殆んどは新型アンドロイドの紹介ばかりで、最近は大人型〜子供型まで出ているらしいのだけれど。

「あー……暇だなー……」

そんな、そんな時代だというのに、何故か適当にごろりと寝転がって、適当にリモコン弄って適当な番組を流し見してる俺・THE・それなんて駄目人間?
心の中で自分にツッコミを入れつつ、これまた適当なチャンネルに合わせたままリモコンをそこらに放り投げる。
新型アンドロイドのCMは相変わらず頻繁に流れているが、たかが数万円、されど数万円、だ。
実家からの仕送りでなんとか生活してるような貧乏学生にとっては、数万円だって大金。
確かに、アンドロイドの一つや二つ、買ってはみたい。買ってみたいが、ぽんと数万円出せればはなから苦労はしないのである。


続く
36 :21 [sage]:2008/02/07(木) 14:13:24.64 ID:WRTasEAO
>>35


「いいなあ〜、アンドロイド……俺も欲しいなあ〜」

ごろごろごろごろ。
無意味に転がってみたが、特に意味は無いしちょっと痛い。フローリングだから。カーペットとか買うお金、無いから。
でも掃除するとき楽なので、そんなに不満は今のところ無い。無いったら無い。

「……グスッ」

ほんの少し悲しい気持ちになった所で、ぴんぽーん、と朗らかなチャイム音が部屋に響いた。




―――――
とりあえずここまで。
一応改行は多目に入れておいたけど、
読みにくかったら次から更に改行増やします。
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 14:34:33.57 ID:g85.u2AO
西暦20XX年。
名も無き日本のとある中小企業から何の前触れもなく発売された「幼女」たるものは、
瞬く間に世界中で大流行、
今では一家に一匹幼女、ペットショップに入りまず目につくのは仔犬…ではなく、
あられもない風体をした幼女、というのがグローバルな常識らしい。

世も末だ、と俺は思う。
人身売買は犯罪だ。小学生でも知ってる。
ということは何だ、世界中皆是犯罪者か。
全く、買う奴の気が知れない…

38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 14:36:16.55 ID:g85.u2AO
とはいえ、俺は幼女についての一切を知らない。
俺の日常にペットショップを訪れる要素はないし、それ以前に
俺が一日に立ち寄る場所など大学とバイト先と自宅、あとせいぜい最寄りのコンビニかスーパー。これだけだ。

健全な社会人を志す俺にとって世間の流れに疎いのは、どちらかといえば好ましくないのかもしれない。
かくして俺は近所の(大型と言えよう)ペットショップに赴いた。
…と言っても、ただの買い物のついでの暇潰しだけれども。




ここまで書いてもうつかれた
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 14:41:24.11 ID:jbqRMDQo
男「すいません、幼女あります?」

たまたま臨時収入が入って、一人暮らしが寂しいから幼女を飼うことにした
臨時収入っていっても宝くじで数万当たった程度だけど
それでも、きっとそれぐらいの値段で買えるんだろうなぁって思ってた・・・

現実は違った


店員「はい、こちらになります」


男「ご・・・50万・・・」

一番目立つところに展示されてる目玉幼女が50万円
他のケージに入ってる幼女も20万円近くする

店員「どうです?こちらの種類はブロンドのスタンダードモデルで初心者にも扱いやすく、しかも・・・」


店員の機関銃のような言葉を聞き流しつつ、店内を見渡す
とても買えないものをひたすら説明されても迷惑なだけだ
・・・・・・聞いたのはこっちからだけど

ふと、店の奥のほうに小さなケージが見えた
隅っこにある上、照明が弱い場所だからすぐには気づかなかった
あの中にもなにか動いているように見えた

40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 14:41:57.41 ID:OCO0QUAO
もしかしたら女を捨てて幼女99とラブラブでめでたしめでたしってなるのかなあと心配になる
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 14:43:24.50 ID:jbqRMDQo
男「あのケージは?」
店員「あぁ、あれですね?あれはあまりオススメしません」
男「・・・?商品じゃあ、ないんですか?」
店員「いえ、商品といえば商品なんですが・・・」
男「・・・ですが?」
店員「いわゆる、アウトレットです」
男「アウトレット?」
店員「はい、あの商品たち・・・今は残り一匹ですけど傷物なんですよ」
男「傷物・・・ですか」
店員「流行に遅れた物など、ほぼ新品と同質の物もありますが。基本的には何かしらの障害があります」
男「たとえば?」
店員「寿命が極端に短かったり、病気にかかりやすかったり等ですね」
男「そうなんですか」
店員「ですが、そんな幼女も売れるんですよ」
男「安いからですか?」
店員「はい、基本的に見た目で買っていく人が多いですから。アウトレットでも見た目が良いのは多いんです」
男「じゃあ、今売れ残ってるのは?」
店員「パーツが足りないんです」
男「・・・・・・」
店員「腕とか、目とか、あと生殖器なんかが無い場合がありますそれらは、見た目があまり良くないと売れないんです先ほど申し上げたように、基本的には見た目、あとは慰み物が目的ですから」
男「・・・・・・その幼女を見せてもらってもいいですか?」
店員「・・・えぇ、かまいませんよ」

店員「こちらになります」

店員が連れてきたのは黒髪の長い幼女
暗くてそれぐらいしかわからない

店員「こちらがアウトレットです、足りないパーツは右肩から右腕、左足首から下、右目、
   あと内臓が何箇所か人工内臓に変えてあります」
男「人工内臓?弱かったのか?」
店員「いえ、移植されたあとですね」
男「そう・・・ですか・・・」
店員「あと、前に集団で暮らしていたころ他の幼女に虐められていたので警戒心が強く、
   体にはまだアザが残っております」
 
店員がおもむろにライトを取り出し幼女を照らす・・・確かに右腕が見えない、体のほうにはアザも見える
顔は・・・髪が長くて見えない

店員「なんども申し上げますが、こちらはアウトレット品。お勧めはいたしません」
男「・・・・・・いくらですか?」
店員「保障はつきませんよ?」
男「承知の上です」

店員「アウトレット品のため、980円となります」

こうして、俺と欠損幼女との生活が始まった・・・


長文疲れた
前スレでは絵しか描いてないからなぁ・・・
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 14:46:45.86 ID:FEthDgwo
書き手さん方ガンバ!

次からは出来れば幼女を描こうと思います・・・
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader575710.jpg

幼女ネーターとか考えてみよう
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 14:51:22.76 ID:rpQ6QAAO
>>41
これは期待
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:02:26.05 ID:g85.u2AO
そして俺は幼女について多少の実態を知る。

少なくとも「幼女」は人間ではなかった。

人間と呼ぶには余りに小さすぎるし、等身がめちゃくちゃだ。
あと目。でかすぎる。顔の三分の一が、目。
人間を可愛くデフォルメした人形、ただし生きてます。
…それが幼女だった。

なるほど風貌も可愛らしいし、高性能なものになると家事などもこなせるらしい。
確かにこれは人気が出るのも頷ける…と、だが俺は今日これを買うつもりで来たんじゃないぜ。
危うく流されそうになった俺は値札を見て我を取りもどす。
ふと辺りを見るとさっきより客が少なくなっているようだった。

若い店員が声をかけるべきかとこちらをチラチラ見てるのを悟り、俺はそそくさと店を出た。
我ながら冷やかし以外のなにものでもあるまいな。

ごめんよ店員さん。多分もう当分来ない。
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 15:09:56.96 ID:lCo01gAO
支援
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:10:47.50 ID:rIEbmUDO
男「銀河の果てからこにゃにゃちわ!今日は女さんの家に遊びに来ました!」
女「何玄関先で意味不明なこと言ってんのよ…通報するわよ……」
YO「……」
女「あらいらっしゃい!相変わらず可愛いわね〜」ナデナデ
YO「……」
男「でしょ!?」
女「…あんたを呼んだ覚えは無いんだけど」
男「ひ、非道い…一応保護者は俺だぞ」
女「ま、いいから上がんなさい」
男「おじゃまします…」
YO「……」トテトテ
女「YOちゃん、今日はおいしいカレーあるから楽しみにしててね」
YO「!!」コクコク
男「俺の分は〜?」
女「余りのたまねぎでも食ってろ!」
男「扱いがひどすぎるよ姐さん……」

書き方で誰か分かるよね?
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:17:13.18 ID:jbqRMDQo
-欠損少女0日目-

男「まずは服だな」

さすがに素っ裸のまま歩かせるのは・・・ペット扱いだから捕まりはしないだろうが・・・
なんかなぁ・・・ほら・・・あれだ・・・良心?

男「で、どんな服がいいんだ?」
幼「・・・・・・」
男「・・・・・・」
幼「・・・・・・」
しまった、まさかここまで無口とは思わなかった
警戒心が強いとは聞いたが・・・

男「これにするか?」
フリルの付いたロングドレスを見せてみる

幼「(首を横に振る)」

男「・・・これはどうだ?」
水色のワンピース

幼「(首を横に振る)」

男「・・・じゃあ、これならどうだ!」
ぶるまー
ってもはや普段着ではない

幼「(首をかしげる)」
男「・・・拒否か?それとも・・・疑問か・・・?」
幼「・・・・・・」
男「・・・・・・えーと、店員さーん」

結局決まらなくて店員さんに選んでもらうことにした

ところが試着させようとするとものすごい逃げる
待ってくれ、左足悪かったんじゃないのか!?

―――20分後
男「・・・これ・・・・くだ・・・さい・・・・・」
店員「まい・・・ど・・・あ・・・りがとう・・・ございます・・・」

店員さんと一緒に全力疾走してようやく捕獲
おかしい・・・なんであんなに足が速いんだ・・・


結局、購入した服はダッフルコートと首輪のみ
他のはなぜか着ようとしなかった、下着をつけてないのにいいんだろうか・・・

とりあえず、幼女はそれでいいみたいで
そのまま帰ることにした
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:21:44.65 ID:gkVWW.AO
>>46
判るおwwwwww
おまいさんのはその軽いノリがイイww
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:28:34.21 ID:g85.u2AO
その帰り、俺は駅前の繁華街をブラブラ歩いていた。
例によって時間潰しだ。
幼女見物は店員さんの好意のおかげで、思った以上に時間潰しになっていなかった。
彼女の名誉のため言っておくが、店員さんに非はない。


とはいえ果たして、こちらもあまり時間は潰せる気がしない。
何せ何もない。それは俺が一番良く知っている…はずなのだが。


少し先に、何やら人だかりができていた。
夜店らしいが、人が多すぎる。売り物が見えん。
近付こうにも、何故か見物客の多くは子供連れのようで、
大の大人が子どもたちを押し退けて前列へ出るのも忍び無い(それをする労力も惜しいしな)。

一団の最後尾からその様子を見ていると、辛うじて見える垂れ幕に、こう書かれているのが読める。

「幼女すくい 一回980円」


また幼女。
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:33:04.60 ID:g85.u2AO
>>49だが、
今の時間はなんだか書き手様が多いようなので自分めは少し時間をおくよ


IDが変わらない内にまた来る
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:33:26.81 ID:HhLTizM0
ここか
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:35:41.30 ID:jbqRMDQo
-欠損少女1日目-

幼「・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・」

幼「・・・・・・・・・」
男「・・・お」
幼「(布団にもぐりこむ)」
何かを言おうとするたびにすぐに隠れる
なかなかコミュニケーションがとれない・・・

男「どうしたもんかなぁ〜・・・」
幼「(布団の隙間からのぞいてる)」
男「・・・・・・(どうしよう、見られてるよ・・・あつかいが難しいよこの子・・・)」
幼「・・・(凝視)」
男「・・・えーと、ゴハンデモタベヨウカナー(棒読み)」
幼「・・・(凝視)」
男「・・・(だ・・・誰か助けてくれ・・・この沈黙は・・・精神が削られる・・・!)」
幼「・・・・ゅー・・・」
男「・・・ん?」
幼「・・・しちゅーたべたい」
男「あ、あぁわかったシチューだなちょっと待ってろ、今用意するからな」

初めて口をきいてくれた、それがうれしくって
こんな幸せもあるんだなって思った

人気があるわけだ、一人じゃ味わえない幸せがあるからか


と、自分で納得しないと
今までの苦労が無駄になる気がするんだ

まぁ、幼女が好きなものが分かっただけでもいいとするか


幼「・・・まずい」
男「・・・・・・ごめん」

料理の勉強もしなくては
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 15:36:12.65 ID:3WoWK2ko
欠損少女と聞くと同人誌の方思い浮かべる。
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:36:57.26 ID:jbqRMDQo
>>53
ちょくら、ぐぐってくる
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 15:41:50.68 ID:3WoWK2ko
>>54
ふたなり注意。
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:44:17.71 ID:jbqRMDQo
>>55
すでにあらかたの属性の耐性はついてるぜ

あのサイト前にも見た覚えがあったな・・・
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:46:43.69 ID:HhLTizM0
一応前スレ6CX91Edh0
書き手が多い?のかな。しばらく自重
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 15:48:07.48 ID:ZuDIvVw0
ビッ子たん
59 :21 [sage]:2008/02/07(木) 15:56:59.93 ID:WRTasEAO
書き手多いみたいなんで、また夜にでも

ぱぱっと描いた幼女だけ放置
ttp://imepita.jp/20080207/571310
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:00:29.53 ID:g85.u2AO
>>59
惜しみ無いGJを捧げる
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:10:20.03 ID:FEthDgwo
幼女ネーターをイメージ、筋骨隆々ではないと思いたい。
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader575759.jpg
どういう展開になるのか楽しみだ。
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:25:26.86 ID:gyGYFbQo
>>61
おおwwwwwwwwwwwwwwwwdd!!!!!
新ジャンルスレでまともに描くの初めてだから
描いてくれる人がいるって思わなかったw
そのままのイメージでいてくれていいと思う^^
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:33:34.85 ID:gyGYFbQo
同時刻、男宅

幼女ネーター「にしても私の部屋には似つかわしくない部屋だなぁ。この部屋は。なんにもないじゃないか。」
男「なんもないって、普通の部屋じゃないk・・ですか。」
幼女ネーター「銃器もない、爆薬も火薬もない。こんな部屋にいたら30秒で制圧されてしまうぞ?」
男「何に・・ですか?」
幼女ネーター「何にも何も私がここにいることがどういうことかわかっていっているのか?」
男「え・・それはどういうことな・・どういうことです・・か?」
幼女ネーター「刺客がくる。」
男「は?」
幼女ネーター「多分あの店長が店に帰ってきたとしたら、刺客を送ってくる。」
男「し・・しか・・刺客?」
幼女ネーター「だってそりゃあそうだろう。お前はあの店を襲った。そしてあろうことか、私を買ったんだぞ?」
男「確かに暴れたけどさ、ちゃんとお金は置いてきたんだし、大丈夫じゃない・・・いや、ないのですか??」
幼女ネーター「暴れたことを犯罪と思ってないところがすごいな・・・。」
男「・・・・・・。恐縮です。」

64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:36:24.04 ID:gyGYFbQo
幼女ネーター「あーーーーーもう!!!さっきからうっとうしい!!もっとえらそうにしろって言っただろ?」
男「だって・・さ、銃つきつけて俺を脅したじゃないか!!!!こわいんだよ、本当に!!!!!」
幼女ネーター「あ・・あれは・・・上官がお兄ちゃんと呼ばそうとするからだろ!!!」
男「そりゃあ男のロマンだからそう呼ばれたかったんだよ!!!」
幼女ネーター「・・・・・・。」
幼女ネーター「それは命令か?上官としての命令なのか?」
男「そ、そうだよ!上官の命令をきけないのか?」

幼女ネーター「お・・・おにい・・ちゃん・・・。/////」
男「なんだ、言えるじゃないか。これからも俺のことはそういうふうに呼ぶんだ!」
幼女ネーター「や・・いやだ!!!!!!!!!」
男「へ?!なんで!」
幼女ネーター「それじゃあ私はただの妹じゃないか!!!!!!!!!!」
男「い、妹の何が悪い!」
幼女ネーター「わ・・・わたしがなぜここまでついてきたと思っている!!!」
男「なぜ?」
幼女ネーター「そ・・・そりゃ・・もちろん・・・おま・・いや、男さんに一目ぼれ・・・したから・・・・////」
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:40:54.48 ID:rIEbmUDO
YO「……」ジーッ
男「どうしたの?ぬいぐるみなんか見て」
女「…もしかしてそれ欲しい?」
YO「……」コクッ
女「ならそれあげる!持ってけ!」
男「いいの?」
女「いーのいーの!気にすんな!」
男「ありがとう!ほれ、お姉さんにちゃんとお礼しなさい?」
YO「……」ペコリ
女「どーいたしまして!ほら、そいつと遊んでていいよ」
YO「……」タタタッ
女「…いい子じゃない。あの子が980円なんて未だに信じらんないわよ」
男「……そか」
女「訳あり、だったのかしらね。あの子あんまり喋んないし」
男「だったとしても今の俺たちには関係ないよ。家族、だから」
女「……私もあの子の家族になりたいな」
男「?なんか言った?」
女「なんでもないっ」
男「いやでも……」
女「っしつこいわね!飯抜くぞ!」
男「なんだよも〜……」
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:41:32.13 ID:gyGYFbQo
(以下、幼女ネーターの世界でのみの設定。ですがほかに使いたい書き手の人がいれば条件付けにどうぞ)

本来、幼女は愛玩用のペットとして作られ、宿主であるものに対し、絶対服従が原則として定められた新種の生命体である。
幼女自体はあくまで奴隷であり、ペットである以上の人格、権限を持ち合わせていない。

すなわち、室内犬猫と同じくらいの体力しかなく、主人には歯向かえないように内蔵された脳内装置により行動を制限される。
(逃亡することや、主人に危害を加えること等への抑制)

これは主人が望むレベルによって抑制の段階を変えることは可能であるが、
一定のレベル以上(罵倒、暴言、多少の暴力まで)はレベルを選択可能であるが、それ以上(殺傷力のある道具を持っての攻撃、致死にいたる暴力)
のものは飼い主には設定できない。


これは、犯罪などに幼女が使われないための人道的処置であり、そのおかげで幼女が犯罪で使われるということは今のところ起こってはいない。



しかし、人間については別である。
その人間のような容姿の愛玩動物に対しての需要は高く、なおかつ、発売当時の価格が一般人の平均給与の3倍もの値段がするために
一般の人間にとってはなかなか手が出せる代物ではない。


そうなると起こるのは人間の手による略奪である。


ここ最近の幼女の普及により、この手の犯罪が多発。
政府はこれに対し、対策を打たざるをえなくなった。
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:55:46.07 ID:rIEbmUDO
もう丸一日幼女幼女書き続けてる俺は変態?
いいや変態という名の紳士さ
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:55:47.03 ID:gyGYFbQo
幼女ネーターの登場である。

幼女ネーターとは容姿では一般的な幼女とはほとんど変わらないものであるが、本来の幼女としての機能のほかに、
一般人に対する麻酔弾発砲、捕縛網の発砲許可、凶暴犯に対しては殺戮をも可能とするまでの身体機能を備えた対人攻撃翌用幼女兵器である。


しかし、それまでの機能を備えている幼女ネーターにはいまだ欠点がある。
感情の抑止、すなわち、殺傷を許可されるまでの機能を持ち合わせていることがそのまま欠点なのである。

一般的に売られている幼女は上記のとおりのレベルが設定されてあり、殺戮等は完全に抑止される、
しかし、幼女ネーターは必要な条件においての発砲、殺戮が認められた兵器であるがため、
主人による発砲、殺戮を許可する機能が備わっていなくてはならない。


現在(世界内)の科学では、その感情のコントロールがうまくいってはおらず、本来、試作品しか作られていない。


それがなぜ、あの幼女SHOPにあったか・・・
それはまた別の話。


それでは引き続き物語をお楽しみください
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 16:55:49.25 ID:BJXd1B60
前スレID:YobhXbkW0,ID:Gz626frw0

 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜
30分後・・・・

幼女「あの・・・出来ました・・・」
静男「おおお・・・・すす、素晴らしい・・・・・・でも、これ何?」
幼女「『味噌汁・・・かな?』です・・・」
静男「か、かな?しかも、味噌汁に見えない様な・・・」
幼女「・・・つ、作ったこと無くて・・・」
静男「見よう見まね?」
幼女「・・・・そういう事になりますね?」
静男「ちゃ、チャレンジャーだねぇ・・・」
幼女「・・・・・・・・・・・」
静男「ま、まぁ、大事なのは味だからな・・・美味ければ問題ないね!」

ズズッ

幼女「あ、あの・・・・」
静男「うめぇ・・・」
幼女「ほ、ホントですか!」
静男「これは美味いよ!味噌汁に見えないのに味噌汁の味がするし!」
幼女「ありがとうございます!そんなに喜んでもらえるなんて・・・あたし、嬉しいです!」
静男「ああ、味と外見がこれ程違うなんて・・・軽く奇跡・・・だ・・・・な・・・?」

その時、突然、静男の頭がふらつき始めた
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:00:54.27 ID:gyGYFbQo
休憩します・・・


普段使ってないうえに馬鹿な頭を長時間回転させたために疲れたwwww



ちょっと寝てまだスレが残ってたら続き書くかも
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:02:11.51 ID:jbqRMDQo
前スレのID:yZ04Wx6A0っす
>>39のイメージはこんな感じで書いてた
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader575819.png
つか、実は二つ目の部分が書きたかっただけだから先考えてねぇorz

文書くのも楽しいけど、絵を描くのも楽しいね

このスレが少しでも長く伸びるといいなぁ
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:03:47.31 ID:BJXd1B60
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


幼女「?どうしたんですか?」
静男「え?・・・い、いや・・・頭が・・・何だか・・・フラフラして・・・」

バタン

静男はその場に倒れてしまった

幼女「あ・・・だ、大丈夫ですか!?ど、どうしたんですか?」

静男は意識を失った・・・

1時間後・・・
静男「うぐうぁ・・・は、腹が・・・頭もガンガンしやがる・・・」
幼女「うぅ・・・だ、大丈夫ですか・・・あ、あたし、とんでもないことを・・・」
静男「い、いや、大した事無い・・・だけど、何入れたの?」
幼女「べ、別にあたしも、そんなに変な物は入れてない筈なんですが・・・」

幼女に一通り入れてある物の説明を受ける・・・
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:06:10.76 ID:BJXd1B60
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

静男「確かに・・・変な物は入ってねぇなぁ・・・・」
幼女「あ!もしかしたら・・・」
静男「何?やっぱ何か変な物が?」
幼女「ええ、オーラが結晶化したのかも・・・」
静男「は?」
幼女「うん、そうだ!それですよ!きっと、さっき流した涙に乗って落ちちゃったんですよ!」
静男「・・・・?お、オーラロード?ショウ?」
幼女「え?まさか・・・知らないんですか?」
静男「聖戦士なら知っているが・・・」
幼女「・・・・・・・も、もしかして・・・・あなた・・・人間さん?」
静男「は?当たり前だろ・・・?」
幼女「な!・・・・ま、まさかそんな筈・・・・」
静男「も、もしかして、自分は人間じゃないとか言い出すの?」
幼女「ち、違います!断じて違います!だって、住む世界だって違うじゃないですか!?」
静男「・・・・・邪気眼?」
幼女「じゃきがん?悪魔の名前ですか?それとも、人の種族の・・・」
静男「・・・分かった。じゃあ、君は人間じゃないのだろう?だったら何者?」
幼女「あたしは、あなた達が言う所の『天使』ってヤツです」
静男「・・・・・絶句」
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:07:15.00 ID:BJXd1B60
幼女「わ、わざわざ口に出さなくても・・・」
静男「だって、そんなの信じられる筈がない。何か証拠が無いとな」
幼女「そ、そうですね・・・証拠か・・・あ、そうだ、じゃあ、オーラの結晶を見せて上げます」
静男「おお、良し。なら、やってもらおうか・・・」
幼女「あの、今具合が悪いですよね?それは、多分、あたしの負のオーラ結晶を摂取したからだと思います」
静男「ほぅ・・・」
幼女「ですから、あたしの正のオーラを摂取すれば中和されると思います。それで、具合がよくなったら証明出来ますよね?」
静男「まぁ、すぐ効けばな・・・」
幼女「じゃあ、早速やりましょう♪何か、あたしを喜ばせる様な事言ってもらえます?」
静男「・・・・そうだな・・・・う〜ん・・・・・・・・・・・・・・・」
幼女「あ、あの、簡単な事でいいんですが・・・」
静男「・・・・君、可愛いよな・・・何か、改めて見ると凄く可愛い・・・」
幼女「え・・・あ、あの、そ、それ、殺し文句っていうんですよ・・・///」
静男「あ、ああ、スマンね・・・それしか思いつかなくて・・・」
幼女「で、でも、ありがとうございます・・・す、少しドキドキしちゃった・・・///」
静男「・・・・・・・・・・・・・・・・」
幼女「・・・・・・・・・・・・・・・///」
静男「・・・・・・・あ、そうだ、オーラが何とか・・・」
幼女「あぁ、そうでした・・・これです、ちょっと手に汗かいたし・・・これで良いです!」
静男「あの・・・・これで良いとは?」
幼女「はい、だから、汗・・・オーラは分泌物に含まれるんです!」
静男「だから、どう摂取しろと?」
幼女「?舐めれば良いじゃないですか?」
静男「な、舐める・・・だと!?手・・・を・・・!?」
幼女「はい・・・あ、そっか!き、汚いですか?ご、ごめんなさい・・・夢中で・・・」
静男「いや、君に汚い所無いし、むしろ望む所だけど・・・俺が舐めたら気持ち悪いだろ?」
幼女「え?いえ・・・特には・・・」
静男「俺がキモくない!?」
幼女「はい・・・さっきまでは気持ち悪かったですけど・・・おっぱい触られたし・・・」
静男「うっ・・・ご、ごめんなさい・・・・」
幼女「でも、あなたが、ちゃんと良い心を持ってるってわかりましたから」
静男「へ、へぇ・・・・」
幼女「あたし、オーラをちゃんと見れば、良い心を持つかどうか分かるんですよ♪」
静男「ほ、ほぅ・・・凄く信じたくはなったが・・・・」
幼女「じゃあ、さっそく」
静男「い、いただきます・・・」

ぺろり

幼女「あっ・・・・」

すると、見る見るうちに静男の症状が軽くなった!

静男「こ、これは、どんどん良くなる・・・す、すごい・・・」
幼女「♪よかったです、あたしの料理がおかしかった訳じゃなくって♪」
静男「もしかして、君が舐めると傷が治ったりする?」
幼女「少しは・・・治るかもです♪」
静男「まぁ、多少心なしも有ったかもしれんが・・・認めるよ・・・」

こうして、天使と名乗る少女と静男の生活が本格的に始まった・・・・
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:10:34.54 ID:eP1R9sAO
静男がどうしても
ジャイアントロボ(OVA)の長官に変換されるwwwwなぜだww
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:11:10.96 ID:BJXd1B60
とりあえず良い区切りなのでここまで書いてみた

今後は、萌メインで行く予定ですが
適当に暇を見て書きにきますわ〜
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 17:13:53.38 ID:rpQ6QAAO
>>70
パー速のスレは落ちないよ

>>71
俺の>>39のイメージはこんなんだったww
http://imepita.jp/20080207/617270
可愛くねえwwww氏ね俺wwwwww
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:16:32.95 ID:BJXd1B60
>>75
おいwwwwww
何で中条さんだよwwwwww

でも、あながち間違いではないwwwwww
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:19:03.12 ID:ALEnlYAO
欠損幼女マダー?
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:23:42.90 ID:4a8m0kYo
>>75
単に「静かなる」ってとこだけじゃねーかwwwwwwww
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:25:52.08 ID:jbqRMDQo
>>77
いや、間違ってねぇ!
それでいいんだ!
ただ、俺は発見直後を描けなかっただけなんだ!

描いてくれてありがとう!
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 17:31:05.46 ID:BJXd1B60
>>80
いや、>>75は静男がビックバン・○○○を持っている事を
俺の精神から読み取ったのであろう・・・

>>75、け、結婚し(ry
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:05:15.04 ID:jbqRMDQo
-欠損少女2日目-

幼「・・・・・・(凝視)」
男「・・・・・・(就寝中)」
幼「・・・・・・(凝視)」
男「・・・・・・(起床)」
幼「・・・・・・(凝視)」
男「・・・・・・(・・・動くと逃げるだろうからうごけないなぁ・・・)」
男「・・・ね」

ものすごい勢いで布団をかぶる
やっぱり何かを言おうとすると拒絶されるなぁ・・・

幼「・・・ぁ・・」
男「・・・ん?」
幼「・・・・・・」
男「どうしたんだい?」
幼「・・・・・・」
男「おなか空いたのかい?」
幼「・・・・・・(凝視)」

・・・遠目から見たら布団に独り言つぶやいてる変な人だよ

男「・・・シチューたべる?」
幼「・・・・・たべる」

――――30分後

男「おいしかった?」
幼「・・・・・・まずい」
男「・・・・・・ごめん」

昨日の残り物だ、少し考えれば分かることだったのに・・・

男「あ、そういえばそろそろ名前付けなきゃな」
幼「・・・・・・」
男「・・・・・・なにか呼ばれたい名前ある?」
幼「・・・・・・」
男「・・・・・・」
幼「・・・・・・」
男「・・・この沈黙は辛いって・・・」
幼「・・・・・・」
男「・・・くるみ、はどう?」
幼「(首を横に振る)」
男「・・・じゃあ、楓は」
幼「・・・(首を縦に振る)」
男「じゃあ、よろしくな楓」
楓「・・・・・・」
男「できれば、そろそろ返事をしてほしいなぁ・・・」
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:07:11.71 ID:eP1R9sAO
>>78
わかってくれる人がいてよかったww
だってビッグバンだから…

>>80
静かなる中条…
パンチを放つ時は中条汁を出すぜ

>>82
正にその通り!

幼女じゃなくて…いいの?
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:12:17.05 ID:OtPX2NA0
前スレ早かったな
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:13:20.59 ID:jbqRMDQo
>>85
そうだな、今回はまったり行こうぜ
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:31:47.21 ID:eP1R9sAO
http://p.pic.to/n4brg

お詫びに描いてみた
静男だよ!
中条長官(45)じゃないよ!
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:33:10.48 ID:BJXd1B60
>>83
ネーミング・・・良くやった・・・
これで、もう脳内再生は後藤邑子だ!!
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:36:16.39 ID:jbqRMDQo
>>88
あの人かww
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:36:30.31 ID:BJXd1B60
>>87
上手過ぎて吹いたwwwwww
やべぇwwwwww静男だwwwwwwww
何か、俺の方がインスピレーショもらったわwwwwww
くそ・・・おまいが幼女だったら・・・
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:50:45.06 ID:jbqRMDQo
-欠損少女3日目1-

楓「・・・・・・(凝視)」
男「・・・ぉはょう」
楓「・・・・・・(凝視)」
男「・・・・ん?・・・逃げない?」
楓「・・・・・・(凝視)」
男「・・・・・・逃げない!?」
楓「・・・・・・(凝視)」
男「・・・懐いて・・・くれたのかな?」
楓「・・・(凝視)」
男「いや、あの・・・凝視はちょっと止めて・・・なんか恥ずかしい・・・」
楓「・・・(凝視)」
男「・・・・・・・今日は、ご飯は外で食べようか」
楓「・・・(こくん)」

・・・慣れてくれたのかな?
ほとんど喋らないけど・・・
逃げないだけよくなったんだよな
・・・・・・

男「・・・・・・」
楓「・・・・・・(腕にしがみついてる)」
男「・・・・・・あの」
楓「・・・・・・」
男「袖口を締め上げないで・・・手首の血が・・・」
楓「・・・・・・」
男「・・・・・・いや、ね。ちょっと緩めてくれる?」
楓「・・・・・・ぃゃ」
男「・・・・・とりあえず何か食べようか?」
楓「・・・(こくん)」
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:51:27.81 ID:jbqRMDQo
楓にしたとたん名前が見えにくくなった気がする
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 18:59:47.39 ID:eP1R9sAO
>>90
童顔とは言われるがなww
続き楽しみにしてるよ!
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 19:09:58.80 ID:BJXd1B60
>>92
心配するな!
俺は平気だ!むしろ望む所だ!!
書きにくくなった・・・なら仕方ないが・・・
てか、楓ちゃん萌えるぅ

>>93
おkww頑張って書いとくわwwww
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 19:13:21.59 ID:jbqRMDQo
>>94
いや、書く労力はほとんど変わってないから大丈夫だ
最後のオチまでどうやって繋ぐか難しいなぁ・・・
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 19:32:03.39 ID:kB63ywso
ニュー速に誘導用でスレたてたほうがいいかな?
未完が多いしここわからない人多いかも
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 19:33:26.57 ID:jbqRMDQo
そうだね、必要かもね
前スレ落ちたみたいだし
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 19:41:59.95 ID:jbqRMDQo
-欠損少女3日目2-

とりあえず近くのデパートに入ることにする
幼女は犬等と違って場所がほとんど規制されないのが便利だ
食事場所にはあまり困らない

幼女が食事を選ばなければ

男「やっぱりデパートの中はたくさん飲食店があるなぁ、なにか食べたいものはある?」
楓「・・・・・・」
男「パスタはどう?」
楓「(首を横に振る)」

何回このやり取りをやってきただろうか・・・
しかし!(きっと)パターンは読めた!
次はうどんだ!うどんを提示すればうなずくだろう!

楓「おすしが食べてみたい・・・」

男「・・・ん?おすしかい?」
楓「・・・うん」

予測が外れた
まぁ、向こうから話しかけてくれたからいいか

男「じゃあ、回転寿司いこっか?」
楓「・・・うん」


この調子で懐いてくれればいいな
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 19:56:25.20 ID:kB63ywso
立てた
新ジャンル「幼女980円(税)」誘導用
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202381731/
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 20:06:15.12 ID:g85.u2AO
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 20:23:20.06 ID:gkVWW.AO
>>99
>>39 描いた
http://imepita.jp/20080207/729520
なるべく忠実に再現しようとしたらカオスにww
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 20:28:34.55 ID:jbqRMDQo
>>101
ご苦労さまです
ありがとですww
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 20:35:17.86 ID:LxfV5XYo
前スレのdatが欲しいんだが
だれかうpしてくれないかな
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 20:36:03.25 ID:EFju0ig0
おはよう。パー速だとスレ落ちないのね。
旧ID晒してくれとの事だったんで・・・・VIPではID:6fkAfsNk0でした。
おためし幼女かいてた奴です。

眠気ざましになんか書こうかな
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 20:42:33.81 ID:gyGYFbQo
>>103
ロダ出して
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 20:44:41.29 ID:LxfV5XYo
>>105
http://dat.vip2ch.com/index.php
でお願いします
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 20:48:18.31 ID:LxfV5XYo
うp確認しました
ありがとうございます!!
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 20:48:33.06 ID:gyGYFbQo
>>106
http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=00919
ほい
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:02:04.42 ID:OIVNb6DO
( ´Д`)y──┛~キタイシテルゼ!!ミンナガンガレ!!!
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:07:25.05 ID:jbqRMDQo
-欠損少女3日目3-

男「で、何を取る?」
楓「・・・しゃけ」
男「鮭ね、・・・ほら」
楓「・・・ありがと・・・」

楓が鮭を口にほおばる
なにか大切なことを忘れてる気がするんだ
ほら、大人は平気だけど子供のころどうしても食べられないものってあるじゃないか

山葵

楓「――――――――!!」
男「・・・あ」
楓「ああぁぁぅぅぁぃぅぅぁ・・・」
男「あぁぁ・・・だ・・・大丈夫か?」
楓「ぁぁぁぅぅぃぅぅぁぁ」
男「と、とりあえずお茶だ、お茶を飲むんだ!」
楓「ぁぁぅぅぁぅぅ」

思いっきり取り乱して涙目で俺に引っ付いている
思わぬ一面が見れてかわいいが・・・
やっぱりかわいそうだ

男「ほら、お茶だ。飲んだほうが楽だぞ」
楓「ぁぁぅぅ・・・・」

楓がゆっくりとお茶を飲み込むにつれて動きがおとなしくなる

楓「・・・・・・(涙目)」
男「・・・ごめん、次はさび抜き取ろうな」
楓「・・・・・・ぅん」

111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:26:18.70 ID:EFju0ig0
幼女屋と980円(税)少女

店員「えーと、今日の予約は・・・っと。
   14時にU-12ツンデレタイプの引き取りと、15時半にオーダーメイドの申し込み予定と、あー、結構入ってるな。」

幼「・・・・。」
店員「・・・お前も・・・売れないなぁ・・・。」
幼「・・・ぁぅ。」
店員「980円(税)なのになぁ・・・。今はオーダーメイドとか、自分好みの自分だけの幼女って言うのが主流だからなぁ・・・。」
幼「・・・ぅ。」
店員「中古は・・・難しいよなぁ。売れてもまたすぐ売りに出されたり・・・。」
幼「・・・ぐすッ」
店員「うわ、泣くなよ!・・・今月の給料日まで売れなかったらバイト代で買ってやるよ。」
幼「!」
店員「う、売れなかったら!売れなかったらだからな!お前も営業頑張れよ!俺も一人暮らしで家計苦しいんだから・・・」
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:32:08.80 ID:OIVNb6DO
これゲームに出来ねーかな??とないぬも出来たんだし…
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:34:11.28 ID:BJXd1B60
>>112
それは、昨日から俺も考えてる
人材と時間さえあればな・・・
ストーリーには困らんのにな・・・
作るとなれば全力で協力すんぜ!
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:35:00.33 ID:EFju0ig0
>>112
俺も協力するよー。
ストーリーまとめて更に書き足してもいいし。


一応これでもライターの端くれなんだよねww
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:35:47.79 ID:LxfV5XYo
>>112
文も絵もかけないがな
スクリプトなら組めるぜwwww
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:36:19.50 ID:BJXd1B60
>>114
プロktkr

スクリプタと絵師が居れば何とかなる
あと、まとめ要員も・・・
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:37:17.38 ID:wv/D1oMo
これは未完結の作品を完結させるためのスレ?
それともそれはあまり気にしなくていいのかな?
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:37:37.40 ID:BJXd1B60
>>115
スクリプタktkr!!
絵師絵師!!
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:37:52.53 ID:nRc4OEDO
>>113
Nスクならかじった程度の知識がある。
まあ作るならもっと知識のある人がいいだろうな。僕はデバグくらいしか出来んだろう。
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:37:53.91 ID:LxfV5XYo
絵師来い!
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:38:21.65 ID:BJXd1B60
>>117
気にしなくてもおk
気軽に気楽にマターリ逝こうぜ!!
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:39:31.08 ID:EFju0ig0
>>116

プロって程でもないよww
今一応専属持ってるけど半フリーだから、時間あるし
全員の話まとめてシナリオ型にするぐらいはやってもいいよー。
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:42:00.06 ID:BJXd1B60
>>122
おお!!

企画スタートさせるか?
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:43:03.55 ID:wv/D1oMo
>>121
dクス。俺は前スレで小ネタ目的で投下してたから完結とか無いんだ
とりあえず今は様子見、挨拶ついでに一つ投下しようかなと考え中だが

そんなことよりゲーム化に期待
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:43:19.39 ID:OIVNb6DO
いやいや!!俺にはそんなスキル微塵も無いし…スマソ
ただあれもVIPでスレ立てて、あそこまでいったから
これもできないものかと思ってみただけ。
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:43:25.66 ID:EFju0ig0
>>123

選択型サウンドノベル型式でいいなら、一応俺も知識だけはある。
これぞエロゲ!ってのは解らないけどね・・・。

あとはとりあえずは絵師がいないことには・・・。
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:46:28.44 ID:OIVNb6DO
>>126
天才ktkr!!!
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 21:46:56.57 ID:LxfV5XYo
スクリプターじゃなくてプログラマだからNScripter今から勉強してる

スクリプタは>>119が良いと><
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:59:09.29 ID:BJXd1B60
とりあえず、土台はNスクでおk?

>>126
良いね!それ!俺は賛成!!
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 21:59:36.47 ID:jbqRMDQo
とりあえず、作るなら、俺も全力で応援するぜ

選択式ってオムニバスっていうんだっけ?
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 22:03:16.33 ID:lCo01gAO
すげぇ本格的な話になってる、無能な自分が憎い…職人ガンガレ
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:03:49.94 ID:jbqRMDQo
問題は絵か・・・
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:04:46.36 ID:EFju0ig0
エロゲ製作は初めてだから、良く解らんけど
現段階だと

シナリオ 俺
スプリクト >>119
プログラム >>128

かな?
あとは、まとめサイトの人、絵師、かな?他にどんな役職が必要?
各係りも一人じゃ足りないからまだまだ立候補有りだよね。
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:05:42.33 ID:jbqRMDQo
>>133
エロゲである必要はないけどね
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:06:41.67 ID:gkVWW.AO
|ω・`)…幼女ユキ・サチならちょと描いてみたい
でもクオリティ低いので躊躇している、前スレIDヒソカな俺
一応来週半ばに退院するんでPC環境に戻れる予定
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:06:50.49 ID:EFju0ig0
>>134
エロ絵(とED)のある選択式ノベルでもいいって事?
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 22:06:51.47 ID:LxfV5XYo
>>133
いや、プログラムはいらないだろ
NScripterでおk
>>119がメインのスクリプト担当で
俺は影でこそこそ作る役でww
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:07:57.33 ID:BJXd1B60
絵師は随時募集でなんとかなるにせよ・・・
まとめ、スレ立て等の人は是非欲しいな・・・
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:08:27.62 ID:jbqRMDQo
>>136
そだね、うん
選択式だしね
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:09:46.95 ID:jbqRMDQo
とりあえず、明日帰ってくるころまで残ってるといいな

たぶん三連休だから参加しやすいし
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:10:08.12 ID:EFju0ig0
>>135
絵師ktkr
皆で協力してやっていけばいいんじゃないか?

とりあえずは退院しれww

>>138
俺も一応HTMLやビルダーの知識はあるんだがな・・・
兼任する自信はちょっとないので誰かできるならお願いしたい
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:11:12.27 ID:GfDnndE0
ゲーム化する話がすすんでるwwwwwwwwwwwwすげぇwwwwwwwwww
俺も協力しちゃうよwwwwwwwwwwwwwwww
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:11:23.34 ID:BJXd1B60
>>140
パー速は落ちないんじゃなかた?
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:12:41.10 ID:nRc4OEDO
あら俺メインか。
数人で回してそれぞれの知識を組み込んだらいいなとか責任の無いことを言ってみる。

だってだってちゃちなのを苦し紛れに作ったようなのしかやったことないんだもん!(サウンドノベル、プレイ時間30分程度。選択肢ありエンデイング四つ)
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:12:44.74 ID:jbqRMDQo
>>143
あ、そうなのか

絵は描きたいけどエロ描けない・・・
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:13:42.22 ID:BJXd1B60
>>141
とりあえず、おまいがスレ立て、まとめ管理をして

原稿は各自うpで良くないか?
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:14:50.52 ID:BJXd1B60
>>144
参考にうpとか出来るか?
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 22:15:41.70 ID:LxfV5XYo
まだ気が早いんだが

ウィンドウサイズどうしようって感じで
1:VGA(640x480)
2:SVGA(800x600) ← これでいいかな
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 22:16:28.28 ID:OIVNb6DO
ウヒャ!!!天才一杯ktkr!!!!言ってみるもんだ。
ミンナガンガレ!超ガンガレ!!
俺は…応援することしか出来ん…orz
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:16:47.58 ID:wv/D1oMo
大学がもう冬休みに入っているので、まとめなら・・・と思ったが、
おそらく誰か既に手をつけているハズだ

>>135
誰かと思えば前スレ700付近で絵をうpしていたヒソカじゃないか
え?ゲームの絵を描きたい?流石ヒソカ、そこに痺れる憧れるゥ!
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:17:01.89 ID:EFju0ig0
>>146
パー速に移動してない書き手や、通りすがりで書いてった人ばっかじゃないか?

このシナリオそのまま使うなら、まとめサイトに全部うpしとけばいいだけで
ゲームにする必要はなくなってしまうよ。

主人公統一して、各幼女ルートに行く様に作りこまなきゃいけないんじゃないかな?
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:17:16.60 ID:jbqRMDQo
>>148
2でいいと思うぞ
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:17:30.76 ID:nRc4OEDO
>>147
ん? 作ったってやつ?

自分のHPにあるんだが、それでもいいかな……?
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:18:13.26 ID:jbqRMDQo
>>153
かまわないと思う
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:19:58.04 ID:EFju0ig0
>>150
是非お願いしたい
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:21:22.77 ID:jbqRMDQo
まとめはwwiki?
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:22:50.88 ID:EFju0ig0
ゲーム作るならちゃんとHP作ってもいいんじゃないかな?
他の新ジャンルからゲーム化スレはどういう風にしてるんだろう・・・
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:23:11.17 ID:nRc4OEDO
>>154
閉鎖中だけど荒らすのは勘弁なww
あと、ノベルゲームなんで立ち絵一枚絵は無しっす。サーセンwwwwwwww

http://www.geocities.co.jp/zerokakuro/others8.html
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:24:35.38 ID:wv/D1oMo
>>155
ほんとに誰もやってないなら、作ろうと思っている
ただ研究もあるので、一週間ぐらいはかかるかもしんね
wikiで作るつもりなので、許可さえ貰えればすぐにでもとりかかるけど
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:25:26.83 ID:I2nOTUAO
>>157
完成までこぎつけるのは半数ぐらい

製作板に行ってみるヨロシ
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:27:10.11 ID:Uze28oAO
ちょwwwwwwwwゲーム化進行中かよwwwwwwww

みんなガンガレwwwwwwww

ちなみに俺は前スレ 幼女妖女 ID:zb2pIlwlO
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:27:22.43 ID:nRc4OEDO
今更だが、ゲーム化、大いに協力する。
やるとなったら本気と書いてマジになりますよーっ
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:29:56.75 ID:EFju0ig0
>>159
とりあえず今立候補してるヤシはいない・・・かな?

>>157
なるほど。ありがと、あとで見てみるよ。

とりあえず、今必要なのは各職人が連絡を取れる・職人を募集できる場所(まとめサイト)なのかな?
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:30:09.83 ID:yWW3ZXIo
なんだかゲーム化の話が進んでるwwwwww
手伝える事は手伝ってみたいなぁ。
幼男ばっか描いてたが……
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:30:17.03 ID:jbqRMDQo
あ、俺前スレで青髪の幼女99描いたID:yZ04Wx6A0です
欠損少女終わらない(:ω:)

手伝えることがあったら言ってくれ
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:31:40.75 ID:BJXd1B60
>>151
そうだな・・・やっぱ、大本のシナリオは一人で骨組み作らんと混乱しそうだしな・・・
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:33:06.38 ID:wv/D1oMo
>>163
よし、じゃちょっくらまとめwiki作ってくるぜ
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:34:49.32 ID:BJXd1B60
>>159
とりあえず、最初は生きているスレや決まった事等を乗せるだけでも良いとおも

是非おながいしたい・・・・
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:40:24.29 ID:EFju0ig0
>>167
神ktkr!!お願いします

とりあえず、捨てアド取った
youzyo980アットyahoo.co.jp

○○やるよ!シナリオ協力するよ!俺スプリクトの人です。絵師です。まとめサイトの人です。

とか連絡くれると助かるかも。
スレでアド晒すのヤダって人もいるだろうし。
アットを@に変換してメールしてくれると助かる。
因みに俺はシナリオ担当の人です。
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:42:10.92 ID:EFju0ig0
あと、各書き手だった人も一応連絡貰えると嬉しいかも。
シナリオまとめる時、全部をまとめるのにいじっちゃう所もあるだろうだら
一度確認してもらいたいし。
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:43:28.68 ID:jbqRMDQo
>>170
じゃあ、連絡すればいいのかな?
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:45:51.64 ID:EFju0ig0
>>170
どの分野の人か解らないけど、一応IDと詳細書いてくれると助かるかも。
書き手だった人は特に(まとめIDXXXXXの幼女○○のヤシです みたいな)
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:52:19.96 ID:GfDnndE0
>>172
おれ配達と話考えることしかできないけど
そんなんでもいいのかwwwwwwwwwwww?
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:54:12.99 ID:EFju0ig0
>>173
配達ってwwwwww元スレ>>1さんかwwwwww
ゲーム化するんだったら、>>1の妄想が元でなったんだから是非協力してくれwwwwww
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:54:51.76 ID:jbqRMDQo
お、神きた?
176 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 22:56:19.11 ID:LD//mQAO
 運命、というものがある。
 ものごとのなりゆきや人の身の上を支配し、人の意志で変えることも予測することもできない力。それが運命だ。
 ……まあそんな有るか無いか判らないものは、気にしたって仕様がないのだが。


「おおおおお!! 当たり当たり、大当たりぃ! 特賞が遂に出たあーっ!」
「……へ?」
 カランカラン、とけたたましく鐘をかき鳴らしながら、赤はっぴの男は何やらとても嬉しそうに叫んだ。どうやら目の前の回転箱から転げ出た金色の球が原因らしいのだが、あまりの急展開に頭が付いて行けていなかった。
「おめでとうございます! 特賞の超高級幼女引換え券です、どうぞ!」
「は、はあ……」
 満面の笑みを携えた赤はっぴが差し出した封筒を受け取る。よく見ると、赤はっぴには木下商店と刺繍が施してあった。
 辺りには拍手と、感嘆と、羨望が満ちていた。なんだか気恥ずかしくて、足早にその場を立ち去る。人込みを抜け出すときに、何度か頭を叩かれた。
 そう。これは福引きだ。たまたま通りすがった商店街で、さらに都合良く財布に一枚だけ福引き券があったりしたもんだから、参加してみたのだが……。
 まさか。
 まさか、特賞を当てるとは。
 それも今話題のペット、幼女の引換え券を。それに聞いた。確かに聞いたぞ、超高級、とあの赤はっぴは言っていた。ピンからキリまである幼女の中、超高級と言ったら相当お高いことが想像できるわけで、同じ超でも超貧乏な俺が手の届くものではない。
「よし、なんかツイてる俺」
 顔がニヤける。手に持つ封筒には、引換え券在中、の文字。横には、店のものらしい住所と電話番号が書かれていた。
 さすがは高級なだけあって、他の幼女とは扱いが違うのだろうか。高鳴る胸を抑え、示された店へと向かった。
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:57:23.98 ID:gkVWW.AO
なんというスピード進行wwww
こりゃマジで早く退院しねぇとww

>>173
あんたがいなきゃ始まらんだろwwwwww
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 22:58:16.81 ID:jbqRMDQo
>>172
っと
届きました?
179 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:00:37.44 ID:LD//mQAO
「……ペットショップVIP、か。やたらとでかいな」
 異様な存在感に気圧されながらも、店内へ。
「う、これは」
 見渡す限りの幼女、幼女、幼女。……他の動物はいないのか。
「いらっしゃいませ」
 しばらくぼーっとしていると、客の来店に気付いたのか店員らしき男性が営業スマイルと一緒にやって来た。少し茶色がかった前髪の奥に見える顔は、客観的に見て水準以上だった。要するにイケメンだ。
「何かお探しですか?」
 イケメンがそう尋ねると、店内のようすが変わった気がした。気のせいだろう。
「あ、ああ……ちょっと、幼女を」

 瞬間、爆発した。幼女たちが。

「わたちを買ってくだちゃい!」
「いいえ、あたしのほうがいいわよっ!」
「わ、わたしを……」
「私はすごいテクニックよ? お兄さん」
「ボクを買ってーっ」
 もちろん、爆発というのは比喩だ。正しくは『爆発したように一斉に騒ぎ出した』になる。
「な、なっ……」
一瞬のうちにバーゲンセール会場と化したペットショップに順応できず、ただ狼狽した。幼女がこんなにパワフルだとは……。
「はいはいはい! 君達静かに! うるさい子は買って貰えないよー」
 と、手を叩きながらイケメンが言った。すると、どうしたことだろう、爆発は嘘のように収まった。
「すいません、お客様が来るといつもこうなんですよ」
 ニコッと営業スマイル。こいつは女を泣かせるタイプだ。間違いない。
「それでお客様、どんな幼女をお探しですか? ツンデレにヤンデレ、いろんなのがいますが」
「あ、実はさっき福引きでこちらの引換え券を当てまして。えっと……これです」
「! ……なるほど、話は聞いています、どうぞこちらへ」
 男に促されるまま、奥の部屋へと付いていった。
180 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:02:00.98 ID:LD//mQAO
 そこは、別世界だった。
 トンネルを抜けるとそこは雪国でした、とはまた違う。
 例えるなら、大衆食堂のトイレに行ったらそこが一流ホテルの一室のように広くキレイで、挙句に便器が純金で出来ていたような。そんな違和。
 ペットショップの一室であるはずのそこには、何故か広大な絨毯床が広がっており、天井には存在自体が眩しいシャンデリアがいくつも備えられていた。
「ようこそ、VIPルームへ。ここに来たのはあなたが初めてです」
 男が言った。柔らかな笑みを浮かべて。
「す、すごいところですね。まるで……」
 まるで、中世ヨーロッパが好みそうな、お城めいた造り。
「驚いたでしょう? 無理もありません。――こんな部屋はペットショップには不釣り合いに過ぎます。でも仕方無いんですよ? 最近ここに運ばれてきた商品のために、この部屋は造られたんですから」
 きらきらと宝石が四方八方から輝きを撒き散らす中、部屋の中央、一際飛び抜けた存在感を放っているベッドを見る。それは大人が三人は余裕で寝れるぐらいの大きさで、天蓋付きの、いわゆるお嬢様ベッドだった。その光景だけで、どこかしらの貴族の寝室にお邪魔している気分になる。
「まさか、あの中に……?」
「ええ。既に引換え券は回収致しました。どうぞ、超高級幼女をお持ち帰り下さい」
 すっ、とベッドに向けて手を差し延べるイケメン。行け、という意味だろう。
「……」
 ベッドに歩み寄る。近付くにつれて、内部からすぅすぅと気持ち良さそうな寝息が聞こえてきた。
 胸が落ち着かない。何しろ幼女を飼うのは初めてだ。しかも、超高級というのだからさらに緊張する。
「ん、これは」
 値札だった。ベッドにぶら下がっている。商品名、幼女Z。――見ないほうが、良かったのかもしれない。
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:02:02.16 ID:wv/D1oMo
製作過程をご紹介。今こんなん。
SSだけのまとめにするか、ゲームも一緒に載せてしまうのかが分からないので
とりあえずSSを全部載せようと思う

http://www40.atwiki.jp/yo980/pages/1.html
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:03:26.42 ID:jbqRMDQo
>>181
gj!!
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 23:04:36.04 ID:LxfV5XYo
ゲームのシナリオってどうすんの?

一つに絞るのか?
それとも欲張って全部いれるのか?
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:05:54.87 ID:jbqRMDQo
>>183
後者じゃないか?
できる限り試してみる価値はあると思うよ?
185 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:06:02.39 ID:LD//mQAO
「……!?」
 ゼロが、ひとつふたつ、みっつ。さらによっついつつ、むっつななつやっつ……。
「いっ!」
 思わず叫んだ。叫ぶほかにない。
「一億だとおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?」
「うるさいっ!」
 甲高い声と同時に唐突にベッド内部から飛んできた枕が顔面に直撃。絶叫を消し去り絨毯へ落ちる。この間、一,三秒。
「な、なんだ?」
 鼻をさすりながら枕の発射地点を見る。
 そこに居たのは、透き通るような青い目をした、金髪の幼女だった。
「わらわが眠っている横で吠えておったのは貴様か、愚民」
 幼女は眠そうな目をこしこしと擦りながら、それでも気品溢れる動作で立ち、こちらを見据えた。それは上流階級のソレであり、金の髪に白いキャミソールがよく似合っていた。
「え……え?」
 全く予想外の事態に頭がメダパニ。さっき見た幼女たちの反応とはどう見ても違う。まるで、立場が逆転しているような錯覚さえ覚える。
「だ、大丈夫ですかお客様? すいません、この幼女は……他とは少し勝手が違いまして」
 イケメンが苦笑いを浮かべながら説明を始めた。
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 23:07:30.16 ID:LxfV5XYo
>>184
おk
じゃあシナリオまとめと絵師を待つとしよう…
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:09:30.16 ID:GfDnndE0
連絡したいけどやり方がwwwwwwww
youzyo980アットyahoo.co.jpへ普通にメールすりゃいいのかwwwwwwwwww?

>>181
ありがたやwwwwwwwwww
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:09:57.76 ID:yWW3ZXIo
おうおうおう、皆さんやる気満々だすな。

そして幼女ネーター(幼女っぽくならないのは仕様だと思うよ)
http://pict.or.tp/img/40549.jpg
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:10:43.94 ID:Uze28oAO
>>181 GJ!!
190 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:11:41.64 ID:LD//mQAO
 いろいろなことを知った。
 イギリス生まれの血統書付きの幼女であること。身の回りを高価な物で埋めなければ機嫌が悪いこと。……元は皇室で飼われるはずが、幼女数の飽和から日本に売られたこと。
 だからこんなデタラメな値が付いてるのか、と納得する。それにしても、こんなものを福引きの景品になんか出してあの商店街は大丈夫なんだろうか。
「なるほど……とりあえず、こいつの態度のでかさの理由は判った」
 何しろ皇室だ。カルチャーの違い、というのもあるだろう。
「はい……慣れるまでは大変かと思いますが、きっと満足なさいますよ」
 どのくらい大変なのかは知らないが、といった台詞を付け足してやりたかった。とにもかくにも、未だにお嬢様ベッドに籠城している幼女Zを出さないことには――
「わらわは嫌じゃぞ! 誰がそんな貧乏くさい男に貰われるものか」
 ――どうにもならん。とりあえず今のは聞き捨てならん。
「だーれーが、貧乏くさいだって?」
「ひゃっ!? は、離せ無礼者! 本当のことじゃろうが!」
 『高い高い』の姿勢で暴れる幼女Z。だが無駄だ。振りほどくには、体重が圧倒的に不足している。
「ほれほれ」
「あうぅ!? め、目が回る!?」
 何をしているかはご想像にお任せ願いたい。……しかし、こうじっくり見るとやっぱり、綺麗だ。光を吸って白く輝く肌は眩しくて、手にかかる金糸の髪がくすぐったい。……さすが一億。
「やめんか、あほ愚民!」
 めり。
 これは幼女Zの足の裏が顔面にめり込んだ音だ。
「いでっ!」
 思わず手を離すと、幼女Zはベッドに着地、そのまま布団を被ってしまった。
「くっ……お前なあ」
 鼻をさすりながら(本日二回目だ)幼女Zを睨む。
「……どうせ」
 何か、呟いた。
「え……?」
「どうせ、そなたもわらわを売るのじゃろう? ……あの皇室の奴等のように木下商店の店長のように、用無しになったら売るのじゃろう」
 その幼女の目は他と違う。全てを諦めたような目で、全てを否定している。
「貴様のような貧乏人には、わらわの痛みなど判らぬじゃろう。帰るがよい。もうわらわは……人間など信じない」
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:12:06.14 ID:EFju0ig0
まとめサイトの人乙&GJ!!
風呂はいってる間にいくつかメール来たよー
随時返信していきます。

メルきた人>jbqRMDQo nRc4OEDO LxfV5XYo

>>183
シナリオだが、考えてるかぎりでは、できるだけ盛り込んでいきたいと思ってる。
ただ、まとめていく中でどうしても矛盾が発生するもの(主人公がニートだったり金持ちだったり)や
未完の物、いじれない物など入れられないモノも出てくると思うので
詳細が変わってしまったり、シナリオに入らないものも出てきてしまうと思う
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:13:24.94 ID:EFju0ig0
>>187
とりあえず連絡取り合える様にはしていきたいのでメルくれると助かるww
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:13:48.42 ID:jbqRMDQo
>>191
よかった、アドレスあってたww
194 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:13:48.95 ID:LD//mQAO
 それが、最後だった。もう幼女Zは、こちらに顔を向けることもしない。店員はやれやれといった表情で、携帯電話を開いていた。
 それが、その雰囲気が、可笑しかった。
 そっとベッドに潜り込む。まだ何も、始まっていない。
「……ん!?」
「こちょこちょ」
 脇腹を捉えた。もう止めることは叶わない。
「えっ、ちょっ、貴様なにを! やめっ、あっ」
「こちょこちょ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ!!!!」
 声にならない声を上げて、幼女Zは悶えまくっている。
「貧乏人は禁句だ」
「はわっ、っ〜〜〜〜ま、待て、やめ、ろ」
「こちょこちょ」
「ふわあぁぁああ!?!? ふぁっ、あぅう!?」
 そろそろ死にそうなので止めておく。くすぐり地獄はある意味核以上に恐ろしいな……。
「目、覚めたかナマイキ幼女」
「はぁ、はぁ、はぁ、ふぇ……?」
 何のつもりだ、と幼女Zはトロンとした目で問いかけてくる。顔は紅潮し、息は荒い。
「俺は、売らない」
「な、に……?」
 ポン、と頭に手を乗せる。
「俺は、絶対にお前を売らないよ。それなら、貰われてくれるだろう?」
 言ってやった。言いたいことを言ってやった。……ここで俺が帰ってしまったら、このお姫様幼女の勘違いを、誰が正してあげられるのだろう。
 幼女Zの顔がさらに赤みを増した。耳まで真っ赤だ。
「へえ、幼女でも照れるんだな?」
「ばっ、ここ、これは、ちがうぞ。別にそなたは関係ない!」
「俺が関係あるなんて一言も言ってないぞ?」
「う!? ち、ちが――」
 実に判りやすい。これは案外、いい買い物なのかも知れないな。
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:13:57.74 ID:BJXd1B60
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

そして、時は就寝時・・・

静男「(はぁ・・・幼女のおてて・・・美味しかったなぁ・・・・)ああ、君。ここに着替え置いとくよ?」
幼女「あ、はい♪ありがとうです!」
静男「あの、君・・・!そういえば・・・」
幼女「?・・・なんですか?」
静男「俺のゴールデンサテライト、もしくは、ビッグバン・○○○を弄んでみないか?」
幼女「・・・・・良く分かりませんが・・・何か卑猥な事を考えてますね?」
静男「・・・・・・地獄に堕ちますか?俺は・・・・」
幼女「・・・あそこは怖い所ですよ?堕ちるより先に、喰われますよ?・・・生きたまま」
静男「踊り食い・・・か・・・それも、また一興・・・」
幼女「アンタ、地獄に落ちるわよ?」
静男「頂きました・・・ありがとうございました」

幼女「冗談はさておき・・・何か御用があったんじゃないんですか?」
静男「あぁ、そうだった、ごめんごめん・・・ついハシャイじゃって・・・テヘ♪」
幼女「・・・面白く・・・ないです・・・」
静男「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
幼女「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
静男「そういえば、君の名前聞いてなかったな、って思ってね」
幼女「あ!そういえば、そうでしたね・・・あたし、エリザベスって言います!リズって呼んでください!尊敬と親しみを精一杯込めて♪」
静男「わかった、リズ・・・な!」
リズ「じゃあ、あなたのお名前は有るんですか?」
静男「有るんですか、て・・・俺の名は中条静男だ・・・」
リズ「じゃあ、静さんで良いですか?」
静男「・・・お兄ちゃんが良いな・・・お兄ちゃんって呼んで?」
リズ「え?お兄ちゃん?・・・う〜ん、初対面ではちょっと・・・」
静男「えぇ・・・お泊りするくらいなのに?」
リズ「・・・これは、あたしの勝手な勘ですけど・・・そう呼んだら・・・何か良からぬ事が起こりそうで・・・」
静男「(げに恐ろしきは女の勘か・・・)う、そうだよねぇ初対面だもんねぇ・・・」
リズ「す、すみません・・・」
静男「いや、リズは悪くないんだから、謝らなくて良いよ・・・・・・ま、そろそろ寝るか!」
リズ「そうですね・・・ただ、一つお聞きしたい事が・・・何でお布団が一つしか・・・」
静男「ああ、家、布団一つしかないから・・・でも、心配しなくて良いよ?俺はどっかその辺で寝るから・・・」
リズ「へ?静さんはお布団で寝ないんですか?」
静男「流石に、添い寝は嫌だろう・・・それこそ良からぬ事が起こるよ?」
リズ「そ、そうですか・・・?」
静男「そ、そ!遠慮なく寝なさい」
リズ「はい・・・ありがとうです・・・」

リズ「おやすみなさい・・・」
静男「おやすみ〜」
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:14:09.98 ID:Uze28oAO
幼女妖女 続き

男「あの…ちょっと小さ過ぎやしませんかね?」
店員「全て仕様となっておりますので」
男「…ちなみにこの羽根みたいなのは…?」
店員「仕様ですので」
男「はぁ…。…妖女、家に来るか?」
妖「‥‥」
男「…? 妖女?」
妖「‥‥」
男「あの…喋らないんですけど…」
店員「仕様なので」
男「…行こうか」
妖「‥‥」トテトテ
男(羽根あるのに飛べないのか?)
197 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:17:03.50 ID:LD//mQAO
「さて、じゃあそろそろ帰ります」
「はい、お買い上げありがとうございます」
 ニコッとお約束の店員スマイル。最後までこの調子とは……このイケメン、実は大物なのかもしれない。
「あ、そうだ」
「なんでしょう?」
「このベッドとかって、付いてくるんですかね」
「別売りです」
「……ですよね」
 やっぱり大物かもしれない。

 ありがとうございましたー、というお馴染みの挨拶をBGMに、幼女Zを連れて外に出る。
「お、おい。わらわはまだそなたに付いて行くとは……」
「そのわりには、ちゃんと付いて来てるじゃないか」
 剃刀のようなツッコミに、幼女Zはむぅと唸って下を向く。……そもそも、俺のジャケットの裾を掴みながら言うことじゃないだろ、それ。
 ちなみに、今幼女Zはオプションで付いてきたフリフリの洋服を着ている。これを連れて歩くのは相当恥ずかしいものがあるのだが、これも運命だと思って我慢することにした。
「……のう、愚民」
 不意に、幼女Zが失礼極まりない呼び止め方をしてきた。
「あいたっ」
「……人を愚民呼ばわりしてはいけません」
「ぶ、ぶれーものめっ! わらわの頭をひっぱたくとは何事じゃ!?」
 やれやれ、この幼女は飼い主を何だと思ってるのか。
「で、なんだ?」
「む……そなたの名はなんと申す。い、いやな、気まぐれに聞いておるだけじゃぞ!? 他意はない、他意はないのじゃぞ!?」
 いやー、ほんと。
 素直じゃないなあ、こいつ。
 そのくせ判りやすいから、笑いを堪えるのが難しくて困る。
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:18:18.69 ID:BJXd1B60
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

静男(ふぅ・・・しかし、この娘が天使なんて信じられない事も起こるもんだな・・・何でここに居るのかも分からないし・・・でも、誰かが居る部屋って暖かいものだな・・・難しい事はまた後にさておこう・・・)

こうして、静男はゆっくりと眠りについた・・・

静男「ヘックショイ!!!!ズズッ!や、やっぱ、さみぃ・・・自然を甘く見たらいけないな・・・」
リズ「・・・・・・・・・・・・・」

ギュウ

静男「な!お、おいリズ!何してんだよ!」

リズは静男の背中に抱きついた・・・

リズ「こうすれば、少しは寒くないですか?」
静男「お、おい、俺は男だぞ!さっき良からぬとか何とか言ってたじゃないか?」
リズ「・・・良いんです」
静男「いや、胸とか当たってるし・・・」
リズ「良いんです・・静さんの事、信じてますから・・・」
静男「・・・・・・・!」
リズ「静さんの背中も暖かいです♪いっせきにちょう・・・ですね!」
静男「・・・ああ、俺も・・・すごく暖かいよ・・・ありがとう・・・」
リズ「はい!・・・おやすみなさい!」
静男「・・・おやすみ・・・」

通常ならば、静男が眠りに就ける様な状況ではなかった(煩悩で)・・・
だが、リズは不思議な力を持っていた・・・
静男は温もりの中、眠りに就いた・・・
199 :幼女100000000円(税) :2008/02/07(木) 23:19:26.10 ID:LD//mQAO
「ん……俺か? 男だ」
「男、か。ふん、これからわらわの家臣になるからには、名ぐらいしっておかねばな」
「あほ。逆だ。俺がお前のご主人様になるんだよ」
「なんじゃと!?」
 家に帰るのに、こんなに騒がしいのは久し振りだ。やっぱり、いい買い物だった、と思う。引換え券だが。
 もしも運命なんてものがあったなら。おそらくこれが、俺の運命なんだと思う。
 この幼女の『勘違い』を正してやることが、俺の運命なんだろう。
「着いた。ここが我が家だ」
「……どこじゃ?」
「あるじゃないか。目の前に」
 もうすぐ築60年を迎えるボロアパートの家賃は一万五千円。ペットは……大丈夫だろう、多分。
「男、わらわを売る気は……」
「無い」
 横でがっくりと肩を落としているのが、よく判った。

 幼女Zの一生は、いま始まった。さあ、次はどんな運命になるのだろう。

200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:23:36.78 ID:GfDnndE0
>>192
送ったwwwwwwwwwwww届いてますかwwwwwwwwww?
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:24:45.21 ID:gkVWW.AO
>>191
俺の場合、
ケータイのサブアドで一旦連絡→PC繋がり次第連絡先変更
でいいんかな?
それとも環境整ってからの方がいい?
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:25:41.20 ID:EFju0ig0
>>192
キタwwww返信したwwwwww
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:26:45.64 ID:Uze28oAO
>>191
>>201と同じ、土曜までPC使えないんだよねwwww
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:28:41.08 ID:EFju0ig0
>>201
>>203
PC使え次第でいいッスよww
締め切りとかあって大急ぎで早急に製作!!!って訳ではないしww
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:31:53.61 ID:GfDnndE0
>>202
おwwwwwwwwPC初のメール届いた返信キタwwwwwwwwwwww
本名バレ晴れwwwwwwwwwwwwwwよろしく頼むwwwwwwwwwwwwww
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:32:43.08 ID:BJXd1B60
>>169
スマンがメールは送れんな
てか、実は人のパソなんで出来る事に制限がある

俺は・・・・

富男の幼女日記
富男の幼女日記・・・恋人達のミッドナイト・ホワイトアウト(蜜柑)
病少女ミミ(蜜柑)
最期なのでショートストーリー
変質の果てに・・・愛、静男(進行中)

を書きますた
・・・好きにして・・・良いよ?
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:32:53.99 ID:Uze28oAO
>>204
おk 土曜辺りにできたらするわwwww


俺の駄文なんて使いようも無いだろうがwwwwwwww
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:33:38.75 ID:jbqRMDQo
ちょっと明日の午前、用事があるから明日の昼に戻ってくる!
頑張ってくれ!



http://or2rakugaki.a.orn.jp/cgi-bin/src/orn6224.png


塗り途中なのは急いでたから
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:36:54.50 ID:GfDnndE0
新聞配達のためもう寝ますwwwwって今日一回も投下してねぇぇwwwwwwww
色々ご迷惑お掛け致しますが今後とも皆様宜しくお願いいたしますwwwwwwww
超wwww乙したwwwwww
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:37:39.83 ID:BJXd1B60
>>199
乙!
萌えたぁ〜
ブロンド、ブルーアイズ、Myスウィートハート・・・
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:38:07.12 ID:kB63ywso
盛り上がってるじゃないか
俺ニートと幼女88  の作者だけど
ネーム考える感じで書いてたから使いやすいかもだ
いいの頼むよwwwwww
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:38:16.24 ID:BJXd1B60
>>209
超乙!!
おやす〜
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:39:09.56 ID:nRc4OEDO
>>209
乙っす!
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:39:39.09 ID:jbqRMDQo
>>209
めちゃ乙っす!
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 23:40:57.30 ID:LxfV5XYo
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:41:12.25 ID:EFju0ig0
>>206
thx!!シナリオにあわせる為多少いじらせてもらうこともあると思う。
スレや、まとめサイト等で製作過程かなんかで気にくわん事があったら↑のメアドへ言ってくれ
そして最後の台詞にちょっと萌えてしまった俺・・・orz

>>207
待ってるよwwwwww
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:41:49.96 ID:wv/D1oMo
新ジャンル「幼女980円(税)」暫定まとめサイト
http://www40.atwiki.jp/yo980/

◆SSの編集について(SS書きは一応読んどいて)
まだSSは編集していないが、自分のSSは自分で編集したい、っていう人は
じゃんじゃん編集してくれて構わない。
これを機会にwikiの使い方を勉強したい人もどうぞ。
俺の「980円でサドプレイ」だけ編集しておいたから、
参考にしたい人はそれを使ってね。

「二人以上が同時に編集しちゃったらどうすんの?」っていう意見もあるかもしれないが
wikiにはバックアップ機能がついてるから、全然心配しなくていいよ。

◆現在募集中の意見(SS書いてない人でも全然おk)
・トップページに載せるべきこと
・トップページのデザイン
・メニューの項目
・その他

◆今考えてること
例えば現在は右メニューにSS一覧を表示しているが、
メニューに「SS」っていう項目を作って、そこからSS一覧に飛ぶのもいいかなと。意見求む。
SSの数が凄い(マジで)ので、なんとか見やすくしたい。
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:43:17.12 ID:EFju0ig0
>>209
乙wwwwwwまたなwwww配達頑張れwwwwww

>>211
thx!使わせてもらうよww
上に同じく途中で何か気に食わんことでたらメールで言ってくれ
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:44:43.45 ID:wv/D1oMo
>>209
乙wwwwwwちゃっかり自分のSS(幼女99)編集してるwwwwwwww
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:46:11.61 ID:ROaovAE0
>>199
終わっちまうのか?
続き期待してるんだぜ
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:47:27.92 ID:gkVWW.AO
>>204
把握、退院したら連絡するよww
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:48:13.67 ID:Uze28oAO
>>209 乙wwww
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:52:06.12 ID:kB63ywso
俺ニートと幼女88
自分で編集しときますたwwwwww
あんまいじり方わかんないから絵とか修正とかヨロシク
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/07(木) 23:53:59.13 ID:LxfV5XYo
とりあえずスクリプトはしばらくいなくてもよさそうなので・…寝ま・・す・・・ね・…
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:54:41.55 ID:BJXd1B60
>>244
乙!
おやす〜
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:55:29.21 ID:BJXd1B60
>>225
スマソ!ミス

>>244>>224
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/07(木) 23:55:52.18 ID:g85.u2AO
帰ってきたらなんか凄い話になってるじゃまいか。


そんな中で俺みたいなヘッポコ書き手は細々と投下続けても
邪魔にならないのかな…(´・ω・)
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:01:53.35 ID:GA4UCVIo
>>198をこんな感じか〜と描いてみた。
http://pict.or.tp/img/40561.jpg

>>227
気にせずいこーぜ☆
絵しか描いてない自分が言うのもなんだが。
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:01:54.99 ID:/pcQ1Pc0
>>224
乙!おやすみー

>>227
いやいや、どんどん投下してくれ

とりあえずは・・・まとめサイト編集して、全部の小説の内容読み込んで骨組み作るべきかな?
因みに製作系は製作板に分けた方がいい?
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:06:35.25 ID:ZFLPWxI0
>>228
萌えて[ピーーー]るぅ!!
めっちゃ乙!
俺のサテライトキャノンロックオン!
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:10:59.55 ID:ZFLPWxI0
>>230
ピー食らっちまった・・・スマソ

因みに、ID変わったが、ID:ZFLPWxI0=ID:BJXd1B60
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:14:20.57 ID:ZFLPWxI0
>>229
ああ、二つともそうしたほうが良いな
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:15:19.35 ID:ZFLPWxI0
そろそろ、人居なくなってきたし、俺も寝るわ〜
みんな乙!おやす〜
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 00:21:24.18 ID:GA4UCVIo
>>233 乙、おやすみ〜。

っと、おいらも、風呂入って寝るかな。ではでは〜
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 01:09:00.70 ID:Ntd/a.DO
ちょっと目を離したら凄いことになってたww
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 02:52:54.54 ID:/pcQ1Pc0
とりあえず前スレ分でできるかぎりはまとめwiki埋めたー。
新スレ分は誰か頼む・・・

明日かあさってあたりに製作板にスレ立てるよ

おやすみ ノシ
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:00:25.27 ID:1QH0s92o
幼女99からネオ千秋まで編集。それ以降は>>236がやってくれたようです
新スレの分はまだ編集してないので、これから追加する予定です
あとまとめトップにも書きましたが、前スレの画像で持っていないのがあるので、
ここかwikiにアップしてくれると嬉しいです
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:05:13.47 ID:jS.Wd66o
>>236-237
編集乙です。
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 03:05:16.77 ID:0UQJZUDO
wiki見てて思ったんだが、変質の果てにに出てくるエリザベスって
テ-rゲフンゲフン
かなり萎えた…
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 03:07:27.30 ID:MpUmzIDO
ところで2ch落ちてる?
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:08:22.84 ID:A9Y/iBAo
ほとんど落ちたな
http://ch2.ath.cx/
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 03:09:03.71 ID:0UQJZUDO
編集乙!!さて寝るか…ノシ
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:14:48.54 ID:ZFLPWxI0
>>239
一応、オリジナルなんだが・・・何と似てるのかはっきり言ってくれよ〜

もう、書かないほうが良いのか?
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:24:34.59 ID:jS.Wd66o
>>243
気にせずかいていこうか
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:28:53.16 ID:Szh58kAO
>>243
気にせんで続けてくださいww
中条に噴いちゃったじゃないか
私のお茶を返してくれwwwwww
GJ!
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:41:41.86 ID:ZFLPWxI0
>>244>>245
そうだな・・・
当初の通り、俺の幼女ウェイを歩む事にするぜ・・・
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 03:53:25.32 ID:wMSEMoAO
幼「ねーねー」
女「…? 何この子…?」
幼「ねーねー」
女「はいはい、なぁに?」
幼「わたし、買ってなの」
女「………はい…?」
幼「わたしを、買ってなの!」
女「えっと…迷子なのかな? パパやママとはぐれちゃったの?」
幼「うぅん、違うの。 ねーねー。わたしを買ってなの」
女「…困ったなぁ。 こういう時って警察…?」
幼「ねーねー。わたしを買ってくれないの…?」
女「……もぅ。ちなみにいくらなのかな?」
幼「980円!」
女「…じゃあ、はい。980円」
幼「ありがとうなの。これで私をねーねーの物なの」
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 04:05:05.98 ID:wMSEMoAO
女「……で、お嬢ちゃんはどこまで付いてくるのかな…?」
幼「私はねーねーの物なの! だから、ねーねーに付いてくの!」
女「…はぁ、困ったなぁ。 この子の両親、きっと今頃捜してるだろうなぁ…はぁ」
幼「ねーねー、勘違いしてるの!」
女「え?」
幼「私にパパとママはいないの!」
女「…えーっと、パパやママがいないって?」
幼「私はろぼっとなの! あんどろいどなの!」
女「(アニメか何かに影響されたのかな…?)」
幼「ねーねー、信じてないの! 本当なの!」
女「と、言われましても…」
幼「うぅー…これで信じてくれるの!」
女「キャ!!」
幼「ねーねー、信じてくれたの?」
女「う…うん。信じる! 信じるから腕…!」
幼「……うぅー、ごめんなさいなの」
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 04:13:39.39 ID:wMSEMoAO
女「…とりあえず、幼女ちゃんがロボットって事は信じるね。 でも…凄い、普通の人間と変わらない…」
幼「当たり前なの! 私はすごいぎじゅちゅで作られたの! 分からなくてとーぜんなの!」
女「じゃあ両親がいないって言うのも…?」
幼「私はさいしょから言ってるの! 私は作られた時から一人なの」
女「……。えっと、何で私に買って貰おうとしたのかな?」
幼「運命なの!」
女「…運命?」
幼「そうなの! ねーねーに買ってもらう運命だったなの!」
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 04:21:18.20 ID:wMSEMoAO
女「………」
幼「? ねーねー、どうしたのなの?」
女「え? あ、うぅん! なんでもない!」
幼「おかしな、ねーねーなの」
女「えっと…幼女ちゃんは名前は?」
幼「なまえ? なまえってなんなの?」
女「幼女ちゃん…もしかして名前…。じゃあ、ねーねーが幼女ちゃんの名前決めてあげる」
幼「?」
女「そうねぇ………あ! なのちゃん!」
幼「なの?」
女「そう! 口癖がなのだからなのちゃん! 良い名前でしょ?」
幼「なの…うん♪ わたしはなのなの! えへへ♪」
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 04:34:24.98 ID:wMSEMoAO
女「じゃあ、なのちゃん」
な「はいなの!」
女「お風呂、一緒に入ろっか?」
な「おふろ…?」
女「あ…でも機械に水って…」
な「? じゃぶじゃぶなら大丈夫なの!」
女「そう? じゃあ入ろっか!」
な「はいなの!」

女「なのちゃん、痒いところとか大丈夫?」
な「大丈夫なの!」
女「じゃあシャンプー流すよ?」
な「うぅー…少し目にしみるなの…」
女「はい、おしまい! なのちゃん偉い子だね」
な「なの、えらい子なの! えへへー♪」
女「ふふ」
な「じー」
女「? どうしたの、なのちゃん?」
な「ねーねー、おっぱい大きいの…わたしはつるぺたおっぱいなの…」
女「キャ?! なのちゃんも大きくなったら成長する…はず」
な「なのは……大きくならないの…」
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 04:43:10.35 ID:wMSEMoAO
女「そろそろ夕食の準備しないと」
な「なのも手伝うの!」
女「ふふ、ありがと。なのちゃん嫌いな食べ物とかある?」
な「うぅー…緑で苦いのが嫌いなの…」
女「えーっと…ピーマンかな…?」
な「それなの!」
女「じゃあ、ピーマン食べられるようにねーねーが美味しいピーマンの料理作ってあげる!」
な「うぅ…ねーねーいじわるさんなの…だけどなのがんばるの」
女「偉い偉い♪ じゃあ、なのちゃんピーマン取ってくれる?」
な「はいなの…」
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 04:53:40.36 ID:wMSEMoAO
女「それじゃ、いただきます」
な「いただきますなの!」
女「じゃ、なのちゃん。頑張ってピーマン料理食べてみようか?」
な「うぅー…」
女「少しずつでいいから、なのちゃん頑張って」
な「ねーねー…なの、がんばるなの」
女「うん、頑張って!」
な「うぅー…………ぱく」
女「どう、美味しい?」
な「おいしい…なの…! ねーねーはすごいなの!」
女「うぅん、頑張ったのはなのちゃんだよ。私は少しだけお手伝いしただけ」
な「おいしいなの! えへへー♪」
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 05:35:03.18 ID:1QH0s92o
SSまとめは、一応大体完成したと思う

明らかに未完成の部分は
・新スレのSS更新(現在も数名やってくれてる人がいる模様、感謝)
・SSと絵の対応付け(未着手)

絵は絵師様の画廊に全部上げて表示させてあるけど、SSの方にはまだ表示させてない
でも疲れたからそろそろ寝る。起きたらそれに着手しようと思ってる。みんなお疲れ〜
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 05:35:56.26 ID:jS.Wd66o
>>254
乙です。
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 05:44:32.54 ID:jS.Wd66o
>>253
今のとこタイトル「ねーねーと幼女なの」になってるから
タイトルはこれだっていうのがあればヨロシク
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 06:11:03.93 ID:EOfa86AO
ひさびさに絵を書いた。
イメージ違ってたらすまん

初代>>1の幼女99
http://imepita.jp/20080207/784480

富男の幼女
http://imepita.jp/20080207/784130
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 06:17:10.55 ID:EOfa86AO
追加。

VIP980円の幼女
http://imepita.jp/20080208/224360
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 06:33:28.43 ID:hf65h6AO
>>254 乙! いろいろと感謝っスwwww
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 06:50:45.80 ID:EuCArYAO
…ふぅ

なんだこの馴れ合いスレは
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 06:50:53.24 ID:jS.Wd66o
ニュー速のほうにまとめサイト貼ってもいいのかな
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 07:30:40.71 ID:jvE3q7g0
姉妹幼女続き
幼女姉「・・・」
幼女妹「うわぁ」
男「どうだ、驚いただろう」
幼女妹「これどうやって作ったんですか?」
男「これはだな、長年の研究の末ようやk」
幼女姉「なんですかこれは!!」
男「な、なんだよいきなり」
幼女妹「そうだよ姉さん、おいしそうだよ」
幼女姉「そうじゃないです!なにがながねんのすえですか!」
男「ちょ、おま馬鹿にするなよ!これを作るのにどんだけの苦労が」
幼女姉「そんなくろうしらないです、これはなんなのかきいてるです!」
男「何って見ればわかるだろ、花まるハンバーグだよ」
幼女妹「そうだよ姉さん」
幼女姉「そういうことをきいてるわけじゃねーです」
男「じゃあなんだよ?」
幼女姉「わたしたちをばかにしてるですか!」
男「なんで?」
幼女妹「せっかくつくってもらったのにそんなこといったらわるいよ」
幼女姉「あきらかにおこさまランチにでるメニューじゃないですか!」
男「だってどうみてもお子様だろ二人は」
幼女姉「くきーーーー!ばかにするなです!もうレディです!」
男「お前が?」
幼女姉「はいです」
男「レディ?」
幼女姉「そうです」
男「プ」
幼女姉「こら!はなでわらうなです!とりあえずこんなものたべられないです!」
幼女妹「ちょっと姉さん!」
カチャ
男「そうか・・・」
幼女姉「ど、どうしたですか」
男「いや、ちょっと煙草を吸いに外に出てくるわ」
ガチャ
幼女妹「姉さん」
幼女姉「わ、わたしはわるくないです!こどもあつかいする男がわるいです」

何かを作るのは面白いぜ
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 07:44:14.34 ID:wMSEMoAO
女「ごちそうさまでした」
な「ごちそうさまでしたなの!」
女「食器とかは私が片付けるから、なのちゃんは休んでていいよ」
な「なのも手伝うの!」
女「でも、ぽんぽんいっぱいでしょ?」
な「うぅー…はいなの…」
女「ふふ、じゃあねーねーの言うことは素直に聞くこと」
な「はいなの! なのはねーねーの物だからめいれーにはちゅうじつなの!」
女「………ねぇ、なのちゃん」
な「ふぇ、なんなの?」
女「その“物”って言い方…止めよう? なのちゃんは“なのちゃん”だよ?」
な「? よくわからないなの? なのは物なの。でも、ねーねーがそういうならわかったなの!」
女「………うん…偉い、偉い」
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 08:10:11.36 ID:dkijs2AO
>>262
期待
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 08:21:33.79 ID:hdryj2AO
ゲーム化の話進んでるww

参加したいのにwwwwwwww携帯厨な俺涙目wwwwwwwwwwww
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 08:41:26.55 ID:X7M1VoU0
前スレで保健所幼女ID:KuV+Ls4q0 書いてたもんです。
誘導されてきました。なんか凄い流れになってるけど…
一応続きちょっとだけ書いたから投下します。
また要望あれば続き書くし、エロい人にお任せしてもいいと思ってますww
では、どぞ




き、と歯の奥を食いしばったと思うと、幼女は目にも留まらぬスピードで起き上がり
男の脇をすり抜け駆け出した。

男「あ…っ!!」
保「待て!この…」

職員も必死で幼女を追いかける。男もそれに続いて、反射的に幼女を追いかけていた。
最初は幼女もちょこまかと逃げ延びていたが、体格差もあり
あっという間に追い詰められてしまった。

保「よし、こっちにこい、いいこだから」
痣幼「うぅうう…」

痣のある幼女は、精一杯威嚇しているのだろう、背を丸め、歯をむき出し、
嫌悪の表情でこちらを睨みつけている。

保「くそ、かわいそうだが仕方ない…」

そういうと、職員は捉えるための器具だろう、持ち手を引くと先端の紐がしまる仕組みの棒を用意し、
痣のある幼女に詰め寄った。
幼女は先ほどより少し怯えた目をしていた。

幼女が何とか逃げようと体を横にそらした瞬間、サッと首に縄がかかる。

痣幼「う…けほっ…ぐ…うううっ」
保「こっちに来い!」

幼女はもがけばもがくほど苦しそうに顔をゆがめ声を上げる。
しまる紐に抗おうと手をやるが空をかくばかりで無駄な抵抗に終わっている。
目に一杯涙を浮かべながら、なおも抗おうとしている。

たまらず、叫ぶ。


男「その子は俺が引き取る!だから…もうよせ!」
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 08:46:27.15 ID:jvE3q7g0
姉妹幼女続き

カチャ...シュポッ
男「ふう」
男「どうしたもんかね」
ガチャ
幼女妹「男さん」
男「おう、どうした。やっぱりお前もやっぱり嫌か?」
幼女妹「いえ!とってもおいしかったです」
男「そいつは良かった」
幼女妹「あの・・姉さんのことなんですけど」
男「あぁ」
幼女妹「あんな姉さんですけどほんとはうれしいんですよ」
男「アレでか?」
幼女妹「はい、ですから姉さんのこときらいにならないでください!」
男「別に嫌いになった訳じゃないさ、ただ俺なりの頑張りが受け入れてもらえなかったのかなと思ってたんだ」
幼女妹「・・・」
男「最初はなんとなくで二人を買ったんだが家について話してる内にこういうのもいいなって思ったんだ」
幼女妹「男さん・・・」
男「だから飯作るのも思わず張り切った訳だ」
幼女妹「でも姉さんは!・・」
男「わかってる、まだ会ってから時間が浅いからな。これからも俺なりに頑張るつもりだ」
幼女妹「ありがとうございます、僕もできるだけ姉さんとはなしてみます」
男「助かる、にしてもよく出来た妹だな」
幼女妹「あのような姉ですから」
男「成る程、それでは」
ガバッ
幼女妹「え!なにを!?」
男「家の中まで運びますよお姫様」
幼女妹「///」
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 09:19:09.37 ID:jvE3q7g0
姉妹幼女

男「やっぱり外は寒いな〜」
幼女姉「こら!男!妹になにしてるですか!!」
男「何ってお姫様抱っこ」
幼女妹「///」
幼女姉「さっさと妹を下ろすです!」
男「へいへい」
幼女妹「ありがとうございました」
男「どういたしまして」
幼女姉「なんだかやけに仲良くなってやがりますね」
幼女妹「そ、そんなことないよ」
男「まぁ妹の方は姉と違い素直でやさしいからな〜」
幼女姉「くきぃーー!誰が乱暴でチビでお子様ですか!!」
男「いや、そんなこと誰も言って・・」
幼女姉「私だって、私だって」
幼女妹「男さん・・」
ジー
男「俺か!?俺が悪いのか!?」
幼女姉「わかったです、男!お風呂は出来てるですか!」
男「あ、あぁもう出来てるはずだが」
幼女姉「なら話は早いです!」
ガシッ
男「ちょ、何だよ手なんか引っ張って!」
幼女姉「私だってやれば出来ること教えてやるです!」
男「そういう問題じゃなかったろ」
幼女姉「いいから黙ってお風呂まで案内するです!」
男「妹からも言ってくれ!」
幼女妹「いい機会じゃないですか、姉さんと仲良くなるチャンスですよ」
男「それはそうだけど・・・」
幼女姉「男!さっさと用意するです!!」
男「なんだかなぁ〜」

やっぱり漢字使わないと読みにくいね
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 09:32:58.49 ID:2f85nIwo
そろそろ・・寝るから・・向こうの保守を・・頼・・ガクッ
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 09:37:56.96 ID:X7M1VoU0
保健所幼女続き


保「「!?」」痣幼

とたん、幼女の首を絞めていた縄が緩まる。幼女は足から崩れ、へたり込んでしまう。
幼女は咳き込みながらも不審の目で男を見ている。

保「ま、待って下さい。確かにお見苦しい所をお見せしました。しかし…」
男「俺はあの子にする。いいだろ?」
保「はぁ…しかしですね…まだ何の検査もしていませんし…あ、もっと可愛い子も」
男「俺はあの子に決めたんだ!」
保「お、落ち着いてください、分かりました。分かりましたから」
男「じゃあ、あの子を放せよ」
保「それは…できません。せめて検査とワクチン注射だけでもしないと…」
男「そうか。じゃあすぐ済ませてくれ。」
保「え、ええ!?今日お引取りになるんですか!?」
男「そうだ!早く!ほら」
保「は、はいいぃ」


そんなこんなで、数時間後、ワクチン代980円だけ払って幼女を引き取って、部屋まで戻ってきた。
幼女の性別は♀、病気無し、怪我たくさん、ただ、顔の痣は先天性のものらしい。
ただ、名前も、素性も明かさなかった。
というより、保健所の職員を毛嫌いしてるようだった。
まぁ、あんな目に合わされたのだから仕方がないことだろう。
今は、疲れたのかソファでうとうととしている。

男(よりにもよって、えらいのを引き取っちゃったな…)

男がボソッとつぶやくと、後ろから服の端をきゅ、と引かれた。幼女だ。少し震えている。

男「ご、ごめん、起こしちゃったか?」
痣幼「……ボソッ」
男「え?なんだって?」

痣幼「な…んで…?」
男「え?」
痣幼「だっ…たら…最初から…っ」


学校行ってきますノシ
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 09:41:35.63 ID:lRXeLWUo
>>270
奇遇だな、俺も今から学校だ。
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 10:01:55.86 ID:IedFdS6o
このスレみてたら描きたくなったので描いてみた。

ttp://or2rakugaki.a.orn.jp/cgi-bin/src/orn6243.jpg
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 10:07:46.53 ID:a4E3byY0
>>254
乙!素晴らしい仕事です!!感謝!!
>>260
賢者乙
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 10:10:49.92 ID:a4E3byY0
>>257>>258
萌氏ねるわ・・・乙!
>>272
萌氏ねるわ・・・乙!

もはや、それしか出てこない・・・失禁
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 11:38:06.42 ID:OXtSUkAO
ゲーム化とな!?
戻って来たら素敵な流れになってやがるじゃないか。
あ、江戸っ子書いてた者です。
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 12:03:50.85 ID:FkEjgkAO
一個人の見解だが
絵師希望の人は立ち絵を数枚、イベント絵を一枚以上貼り付けた方が良いだろう。
塗りをやる人が出るなら最低でも線画で。
オムニバスで話を作るなら、そこからSS師が選ぶ方が良いだろうね。
SS師もどういう絵が描ける人は明確にした方が良いかもしれない。(エロやグロ、その他詳細等)
あと、タッグが決まったら話し合えるようにした方が良いかも。

あとは幼女のイメージか。
U-〇〇とかあるみたいだから、これらは人間に限りなく近いタイプにして、その他(ぽてまよチック、亜人的なタイプ)については別のコードを付けてやれば一々設定を練らなくて済むかな。
その上で幼女に関する年号的なものがあればなんとなく現実くさい感じになるやも


まあ、だらだら書いて済まんかった。
一段落ついたら、絵師として参加させてもらうよ。
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:00:33.16 ID:X7M1VoU0
ただいまー
いちお保健所幼女続き


痣幼「…引き…取っ…たり…なんか……っもうっ………は…いや…だ…」

ふっ

男「え?え?う、わぁ!」

言い終わるのと同時に、そのまま幼女は男の背中に倒れてしまった。
すぅすぅと寝息を立てている。背中にじわっと、涙がしみていく感触がした。

男(寝ぼけてた?…でも悪い事したな…起きたらあやまろう…
…もう、とか言ってたな…前になんかあったのか?)

頭をそっとなで、涙をぬぐってやる。


男(……可愛い声、してたな…始めてちゃんと声聞けたな……………俺、きめぇなwwww)

男は少し笑ってから頭をぶんぶん振ると、幼女をベッドに寝かせ、毛布をかけてやった。

278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:33:01.52 ID:bcwmAVw0
〜変質の果てに・・・愛、静男〜
の続きをちょっと書いたから投下するよ!

保健所幼女・・・・良い!!良いよぅ!!
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 16:33:26.08 ID:Y8I2zsko
スクリプト>>224だけど、帰宅した

ゲーム化進まないな
メニュー画面だけでも書いてくれると妄想が膨らむんだが、
まずどんな幼女がメニュー画面で出てるかとか決めないと、とか
決めることを決めよう

って言いたいけど、人INEEEEEEEEEEEEEEE!
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:36:18.81 ID:bcwmAVw0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

翌日、朝・・・

静男「う〜ん・・・よく寝たな・・・・・・起きるか」

静男はゆっくりと体を起こした。
外れかけた窓から零れる日差しが、柔らかく優しく体を包み込む・・・

キッチンから活気ある賑やかな物音が響き、心地よく空腹を刺激する良い匂いが漂ってきた・・・

こんな朝は久しぶりだ・・・生の喜び、また、今日という日に目覚めた喜び・・・
そんな、気持ちの良い朝の空気を胸一杯に吸い込んで、静男は穏やかに声を漏らす・・・

静男「何だこれは?」

静男はしばし回らぬ頭で思慮を巡らせる。

静男「常識的に考えて爽やか過ぎるだろう・・・これは・・・」

リズ「あ!目が覚めましたか?静さん!おはよ〜ございますぅ♪」

静男「ああ、おまえの所為か・・・」

リズ「はい?どうかしましたか?あ!もしかして勝手にキッチン使ったらダメでしたか・・・?」

静男「へ?いやいや、そんな事は無いよ。こっちの話だよ、こっちの話」

リズ「??」

静男「ま、まぁ、とにかく、おはよう!」

リズ「は、はい、おはようです♪・・・それで・・・あの、朝ご飯・・・作ってみたのですが・・・」

静男「な!?なにぃ!!!それは、真か!?夢幻の類ではあるまいな!!」

リズ「あのぅ、喜んで貰ってるような、憤慨されているような・・・」

静男「喜んでいるので御座います!!ええ、喜んでおりますとも!!!わが身に余るこの歓喜、この感動、この栄光・・・!!どうしてくれましょうぞ!?」

リズ「とりあえず食べてください♪」
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:42:40.93 ID:bcwmAVw0
静男「このドス黒く、ドブの様に濁ったおぞましい溶液が・・・この様に繊細な、そして、この様に甘美な味の旋律を奏でていようとは・・・その幸福をこの愚身の口内に置き去りにして、颯爽と駆け抜けるその様は・・・まさに、KAMIKAZE」

リズ「出だしこそ気になりますが・・・そんなに喜んでもらえるなんて・・・感動しちゃいます♪」

静男「今、俺は、あらゆる意味で奇跡を感じている・・・俺、近々、死ぬかもしれん・・・」

リズ「そ、そんなぁ、縁起でも無い事言ったらダメです・・・」

静男「ほ〜ぅ、興味深いナ・・・天使でも験とか気にするんだな・・・」

リズ「し、しますよ?何だか、あたしの事、誤解してませんか?」

静男「・・・リズがそう思うと言うなら、俺は多分誤解しているんだろうなぁ・・・」

リズ「そうですよ!あたし達、人間の世界では天使って呼ばれていますけど・・・ホントは、人間界も、あたし達の世界も同じような所なんですよ?」

静男「へぇ・・・それは、こっちと同じ様な景観って事?それとも文化面とか?」

リズ「へ?え、えっと、む、難しい事は分からないですけど・・・・・・あ、ほら、あたし!こっちに来た時に、静さんが人間だって気付いてなかったじゃないですか?それくらい似てます!」

静男「・・・何ぞ分かるような、分からんような・・・」

リズ「だ、だから似てるんですよぅ・・・(哀願)」

静男「!!・・・わ、わかった!わかったよ!」

リズ「むぅ・・・ホントにですかぁ?」

リズが顔をグンと静男に接近させ、様子を伺った・・・
・・・・近付く・・・・目が合う・・・・face to face

静男「(ドキッ)・・・・・・・・・・・・・・・あ、ああ」
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:49:04.09 ID:bcwmAVw0
静男(・・・・な、なんだ?この刺激感は・・・こ、コイツ・・・可愛い過ぎる?・・・・据え膳・・・か?
・・・朝ご飯と一緒に私も食べて?とかいう奴か・・・!?い、いや、待て・・・そんなこたぁ〜
無いだろうがよ・・・なぁ、リズのナチュラルな可愛さだもんなぁ〜そうだよそうだよ!)

リズ「・・・あ、あの?どうかしました?」

静男「ははは・・・し、心配しなくても良いんだよ?・・・お、俺はリズの事・・・信じているからさ・・・」

リズ「え!・・・あ、あぅ・・・そ、その・・・良かったです・・・・・信じてもらえて・・・エヘヘ♪」

静男「あ、うん、昨夜、君も言ったろ?・・・その、あの、お返し?かなぁ・・・なんちて・・・」

リズ「は、はわわ、覚えてたんですか!?・・・す、少し、恥ずかしいですね・・・///」

静男「は、ハハ!まぁ、そういう事だね!hahaha!」

リズ「??あ、あのぅ・・・・」

静男(何だ?俺は!どうなったんじゃ!?突然こんなにパニクリ出すなんて!今までも数多の修羅場をくぐって北じゃないか!!お、落ち着け!俺!落ち着け!一体どうしたというんだ!?)

静男「な、なんでも無いよ?」

リズ「今・・・・・ドキドキ・・・・・してますか?」

静男「え?」

・・・・・静男・・・・一瞬、思考停止

リズ「・・・・・・そして・・・・混乱してますね?」

静男「あ、いやあ、あqwwせdrftgyふじこlp」

リズ「・・・・あの、あたし、すごく嬉しいです・・・あの、その・・・・///」

静男「あ、いやうんあのええと、はは!」

リズ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

静男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:50:01.67 ID:JB5fYlU0
みんなwwwwwwやっとるかwwwwwwwwwwww
wikiまとめSS見たけどwwwwwwwwおもしろい奴いっぱいいるじゃんかwwwwwwww
ちょっと5時に出かけるんでwwwwwwww
まだ未完成だけど後半4レス分だけ投下していくぜwwwwwwwwwwww
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:51:10.34 ID:1QH0s92o
SSと画像の対応付け終了。編集中に思わず読みふけって作業が進まなかったww

>>279
焦るなよ、ゲームはまだ始まったばかりだぜ
最初からスクリプタが数名いるだけでも幸運なぐらいだ、頑張ろう

>>283
なんでそんなテンション高いんだよwwwwww

285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:52:57.66 ID:bcwmAVw0
互いに静止すること15分
曇り無き静寂の中で、少しずつ、少しずつでは有ったが、
静男の肉体の緊張は徐々にほぐれていった・・・
そして、ふと、静男の肉体はある事に気が付いたのだ・・・
時間、空間、日常習慣・・・
全ては体に刻まれていた・・・
数多の修羅場をくぐった肉体は、最早、もう一つの意識そのものであった・・・
まぁ、要するに静男は我に返った・・・

静男「あ!もう、こんな時間か!?だ、大学に行かなければ!!」
リズ「!あ?え?」
静男「す、スマン!リズ!俺、学校に行かねばならん!」
リズ「は、はぁ・・・」
静男「ああっと、昼は飯買って、一度帰って来るから!それまで留守番頼むぞ!!」
リズ「は、はい?る、留守番ですか?わ、わかりまし・・・」
静男「あ、ああ、後!絶対に窓には近付くな!もう、助けは来ないぞ!?」
リズ「は、わわっ!」

ドテーン!!

静男「言った傍から近寄るなあああ!!!!!」
リズ「ご、ごめんなさい〜(涙)」

・・・・・10分後・・・・

し、静男「なん・・・とか・・・間、に・・・合うか!?」
リズゥぅ「た、助かった・・・あの!ごめんなさいですぅ〜」

静男「ま、まぁ、気にスンナ!じゃあ、いってくるわ!」

ガチャリ(ドアの音)!!

リズ「あ、待って!!」

リズが静男の腕を掴む・・・

静男「?な、どうした!?」

Chu♪(キスの音♪)

静男「あ・・・・///」
リズ「そんなに・・・慌てちゃダメです・・・///」
静男「え?あ、ああ・・・・・・///」
リズ「オーラの結晶ってヤツです♪気を付けて、いってきてください♪」
静男「う、うん、行ってくる・・・」

こうして、リズはお留守番することに!!
はてさて・・・
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:53:35.93 ID:Y8I2zsko
>>284
そうか

とりあえず適当に作ってみてる
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:54:25.73 ID:JB5fYlU0
>>284
俺は普段からこんなだwwwwwwwwwwww
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:55:41.28 ID:bcwmAVw0
>>284
すっごく・・・乙だね♪

これで、ゲームwikiの方もやってくれようと言うのか・・・
全く、ワタクシ、禿げるまで脱帽であります!!!!
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:58:26.08 ID:JB5fYlU0
5日後  金曜日 8時
ガチャ
男「…じゃあ行ってきます」
幼女99「あ…っ は、はい…」
モジモジ…
男「今日は3時頃に帰ってくるから」
幼女99「は、はい…」
モジモジ…
男「・・・?」
モジモジ…
男「・・・あ、そっか」
モジモジ…
男「幼女99」
幼女99「は…はい アッ」
…チュ
幼女99「ン…///」
…スッ
男「・・・行ってきます」
幼女99「///」
ニコ
幼女99「…はいっ///」
――――――――――――――
「幼女980円(税)−後半−」
――――――――――――――
ガタンゴトンッ ガタンゴトンッ
男(幼女99と暮らし始めて今日で2週間目・・・   あの日・・・
  幼女99は幼女でありながら人間の肉体・本能を知ってしまった・・・
  罪悪感はある、と…言えば嘘になる・・・元々は俺の望んでいたこと・・・
  でも、それからの俺は・・・
  幼女99を・・・まるで人間の女の子ように・・・扱っていたな・・・)
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 16:59:36.38 ID:JB5fYlU0
2日前 水曜日 22時 男・自宅

『えー 続いてのニュースです
 今日の11時頃、××県××村で幼女20人の首を切り殺害し
 近所の畑に植えたとされ逃走中だった嫁田長門 容疑者(15)が、先程逮捕されました』
男「怖ぇなぁー・・・」

『逮捕された後の嫁田長戸 容疑者の発言によると
 「幼女の頭がキャベツにしか見えなかった だから畑に植え殺した」』
男「死刑にしてしまえそんな奴」

『学校ではどんな男の子でした?』
同級生『んー学校ではそんな目立つ奴でもなかったですけどねー
     そんな事するような感じには見えなかったんスけど・・・』
幼女2929『むふーっ ご主人様! もう帰る! ふがっ』
男「うわーたくましい大型でぶ幼女・・・」

『以上、ニュースをお伝えしました』
男「でも最近ハヤってるよな・・・幼女誘拐したり監禁したり・・・
  欲しかったら買えよな ったく!」
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:02:32.80 ID:JB5fYlU0
1日前 木曜日 20時 男・自宅

男(あ・・・しまった!仕事の帰りにミルク買ってくるの忘れたぁ・・・!)
幼女99「///」
男「ご、ごめん・・・ミルク買い忘れちゃった・・・」
幼女99「…グスッ」
男「泣くことないだろぉ〜・・・  ! あ、そうか・・・」
幼女99「!…お散歩連れてってくれるんですかご主人さまっ!」
男「んーまーそんなところかな? じゃ行こっか」
幼女99「あ…っ! あの、紐は…」
男「・・・それはもういらないんだ
  それに、幼女99を引っ張るのは・・・もう紐じゃない」
幼女99「え…?」
スッ…
男「・・・さあ行こう・・・ ほら、手をつないで・・・」
幼女99「ご… ご主人さまぁ〜…っ!」
ガバッ!
男「幼女99?」
幼女99「どうして…、グスッ どうして幼女なんかに…っ、そんな…優しくぅ…っ」
ナデナデ
男「俺がそうしたいからだよ・・・幼女99は紐の方がいいか?」
幼女99「グスッ…」プルプルッ
男「よしよし、もう泣かなくていい・・ ほら、笑って」
幼女99「ヒック… グスッ…グスッ」
…ニコッ
男「ほら、笑った顔の方が可愛い・・   しっかり手を握って・・・ほら」
幼女99「グスッ///…はいっ!」
キュ
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:02:43.81 ID:bcwmAVw0
幼女99!wwktk!!


ふぅ、俺も、変質の果てにが終わったら・・・
富男のラブラブ編と病少女ミミを完結させねば・・・
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:04:05.12 ID:1QH0s92o
保健所と静男と幼女99の三連コンボだと?奴らめ、俺をどうしても萌え死にさせたいようだな

>>286
何種類か作って、皆に見てもらってどれがいいか判定してもらうとかは?
どうしても手をつけにくいのなら、タイトル画面や会話ウィンドウとかの
インタフェース部分は、とりあえずスクリプタが組みやすいので自由に組んでみるとか
これ、プログラムの話ですけど・・・同じプログラマの君にはいらんお世話かww
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:04:07.64 ID:vKodenEo
ただいまww
ID:jbqRMDQo
です

ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader576066.png

なにも思いつかないと辛いね…
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:04:21.54 ID:JB5fYlU0
1日前 木曜日 20時 コンビニ前
男「・・・・・・」
※当店は犬・猫・幼女との入店はお断りさせていただいております
 他のお客様のご迷惑になるためご了承下さい
幼女99「?… ご主人さま…?」
男「・・・いや、何でもない・・・さ、入ろう 中は暖かいぞぉ〜?」
幼女99「/// はいっ!」
ガーッ
店員2「いらっしゃいませー!こんばんわー・・ってお客様っ!
    ちょ、ちょっと困ります!幼女と一緒に入店して来られては・・っ!」
幼女99「?…」
男「・・・別にいいでしょう? ミルク買ったらすぐ帰りますから」
店員2「お客さん困りますってー・・・僕ただのバイトなんでー
    責任者でも何でもないですからぁ・・勘弁してくださいよぉー・・・」
男「くっ・・・!」
グイッ!
幼女99「きゃ…っ!」
男「じゃあこうやって抱っこしてりゃ問題ねーだろっ!!」
店員2「いやあの・・・そうゆう事じゃなくてですね、あの・・・」
幼女99「ご主人さま…」
男「なんだよ・・・っ! 「女の子」と入店する事のどこが悪いんだっ!!!」
幼女99「…っ!」
ザワザワ…
客「おい…今の聞いたかよ、女の子だって…! 人間扱いかよ幼女に…」
客2「あーゆう奴が犯罪とか犯すんだよな… 昨日のなんとか長門みたいに…」
幼女99「…あの… もう…、いいですから…」
男「よ・・幼女99?」
幼女99「私… 外で、待ちますから…」
タッタッタ ガーッ
男「よ・・・幼女99・・・」
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:05:09.55 ID:JB5fYlU0
この辺でwwwwwwwwwwww
出かけてきますwwwwwwwwwwww
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:05:41.80 ID:vKodenEo
>>296
いってらwwww
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:06:10.18 ID:1QH0s92o
>>296
続き気になるだろwwwwwwいってらwwwwww
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:10:59.66 ID:bcwmAVw0
>>296
いってらwwwwwwwwwwwwww

尊厳と愛玩の狭間で揺れる・・・
だが、そこに萌える・・・
ふん!やはり、俺は変態だなwwwwwwwwwwwwww
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:21:34.26 ID:8scG..so
幼女99(最終デザインは髪が青い子のイラストでいいのかな)
http://pict.or.tp/img/40642.jpg
ふぅ、早く仕事終わらないかなぁ・・・

まとめwikiお疲れ様です。配色とかいい感じですね。
左上のアイコンで絵を使って下さってなんだか嬉しいなぁ。
あぁ自分、幼男とか幼女ネーターとか描いてたものです。


>>294可愛いぞ、こんちくしょうwwwwww
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:24:02.98 ID:w0jKLMDO
およよ? もうスクリプトの人が動いてるのかな?
自分もスクリプト志願の人なんで、手伝えることがあったら言ってくださいねー。

メニュー、どんな風にします? 場合によっちゃあ素材から入る事になりますね
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:24:11.32 ID:vKodenEo
>>300
いや、色は適当に塗ったんで作者からのイメージがあったら変えますよ?

感想ありがとですww
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:33:47.80 ID:vKodenEo
‐欠損少女14日目1‐

楓を買ってから2週間がたった
毎日、徐々に打ち解けていくことができて
今は、逃げないし。ほとんど怯えない
苦労(?)の甲斐があったと思う

司会男『最近、病院に行く幼女が増えましたね〜』
司会女『そうですね〜最近、幼女が風邪にかかる確率が例年より高いんですって』
司会男『いや〜、幼女飼ってる人は大変ですよ〜私も飼ってるんですけどね〜』
司会女『・・・・え?・・・あ、はい〜いいですよね〜幼女〜(顔歪めながら)』
司会男『でしょ〜?君も飼ってみる?』
司会女『あ、いえ、私はいいですもう犬で精一杯ですから〜』

男「・・・・・・この女性、嫌がってるよなぁ・・・」
楓「・・・うん」
男「これもセクハラに入るのかなぁ?」
楓「・・・わかんない」
男「風邪が流行ってるってさ」
楓「・・・うん」
男「・・・・・・病院で検査しとく?」
楓「・・・や」
男「・・・・・・一応行っとかない?」
楓「や」
男「もしもの・・・」
楓「や」
男「ゆ・・・」
楓「や」
男「・・・夕飯シチューにするって聞こうとしたんだけど・・・」
楓「食べる」
男「でも今、『や』って」
楓「食べる」
男「で・・・」
楓「食べるー!」
男「・・・わかったよ」
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 17:42:58.33 ID:FX/2w160
いいよいいよー
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 18:23:18.53 ID:1QH0s92o
新ジャンル「幼女980円(税)」ゲーム化計画@wiki
http://www40.atwiki.jp/yo980adventure/

ID:yo980adventure
pass:adventure

とりあえず場所だけ確保。こっちはIDとpass晒しとく
ゲーム化の方に関してはwikiでなく普通のHPでやりたい人もいるだろうから
こっちは使っても使わなくてもいいですww
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 18:29:56.68 ID:bcwmAVw0
>>305
乙!
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 18:44:15.72 ID:8scG..so
「男とYO」のワンシーンを軽いノリで描いてみた。
http://pict.or.tp/img/40649.jpg

>>303
やり取りがたまらんなぁ。
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 18:51:37.10 ID:Y8I2zsko
zipファイルをうpする時はどこにうpしたら良いのかな

Wikiだけじゃなくてうpろだも借りたほうがいいんじゃね?
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 19:41:51.71 ID:vKodenEo
‐欠損少女14日目2‐

男「・・・今度のシチューはどう?」
楓「・・・前よりは良くなった」
男「・・・まだ不味い?」
楓「どちらかと言われれば・・・」
男「何が悪いんだろうなぁ・・・」
楓「・・・・・・」
男「やっぱりルーは自分で作らずに買ったほうがいいのかなぁ・・・」
楓「・・・多分」
男「さて、病院・・・」
楓「や」
男「びょ・・・」
楓「や」
男「・・・・・・風邪と病院どっちがいい?」
楓「・・・・・・病院」
男「・・・さ、病院行こうか」
楓「・・・ぅー」

俺も病院は嫌いだけどな
健康を願う親心というかなんと言うか・・・
親も俺が子供のころは大変だったんだろうなぁ・・・
歯医者、嫌いだったからなぁ

楓「ぅー・・・ぃゃぁ・・・」
男「・・・そこ、柱にしがみつかない」
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 19:55:07.77 ID:2f85nIwo
>>276
絵師さん来てるじゃないか

現状ではまとめの作品の作者は3割くらいしかここにいないから
誘導してはいるけど来なかったら他の人がイメージ作るしかないぽいよ
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:05:42.70 ID:/pcQ1Pc0
仕事がおわらNEEEEEEEEEEEEE!!

ども、シナリオの人です。
昨日の夜、まとめwikiをガーッと編集したんであらかたの小説には目を通したんだが
まだ全部は見れてないかな・・・。ゲーム化の際には設定的に無理のある幼女もいくつかいた。
(一発ネタとかはちょっと厳しいかも)

とりあえず、今日中にはストーリーにいれる幼女きめて骨組み作り始められたらいいな、と。

まずは今日中締め切りの原稿があるんだorz
光の速さで終わらせてくる・・・・

312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:24:49.75 ID:hf65h6AO
>>311
今日中に決めちゃうって厳しくないか? まだゲーム化するから練り直してたり、新規のやつもいるんじゃないか?
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:25:52.14 ID:vKodenEo
まったり行こうぜ
いくらでも相談は可能なはずだ
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:29:24.32 ID:Y8I2zsko
こうですか><;

パターン1:ゲームスタートするとシナリオ選択画面が表示される
パターン2:フラグで各シナリオに飛ぶ
パターン3:決めたシナリオに沿わないシナリオは入れない(←今これ?)

パターン1はシナリオ多すぎて涙目ww

パターン2は幼女を手に入れるまでの時間が短いからな
フラグが立てにくそう

パターン3は折角だから何とか全部入れようぜって思う
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:33:53.29 ID:vKodenEo
1+3
でなんとかならない?

3で混ぜたのを1で表示
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:37:51.26 ID:/pcQ1Pc0
まだ書き始めしか原稿できてない俺涙目。

>>311
とりあえず既存の原稿については、かな?
各幼女の設定や、飼い主の設定もどうにかまとめていかなきゃいけない
(まとめ=統一じゃないよ?)
たとえば、幼女88なら主はニートって設定だし、富男はまったく逆で金持ち
ひとつにまとめると思いっきり矛盾するけど、どっちも話の上で主の設定も大事だから変えられない・・・・。

>>314
パターン1→ただ小説がノベルゲーム形になっただけなのでそれならまとめサイトで十分だと思う・・・。
パターン2→俺のイメージではこれ
パターン3→シナリオの一本化(例えば幼女99しかつかわないとか)はしないよ

一応俺の中ではエロゲ=パターン2って感じなので、主の行動や幼女の行動を選択していって、各幼女の話に・・・だと思ってた。
どうEDにつなげるかは難しいけどな・・・・

あくまで、俺の考えだから、違うよ!とかこうしたほうがいい!ってのは
じゃんじゃん言って欲しい。
あと、昨日も言ったんだけどゲーム製作関係(こういう話)は製作板にスレたてて
こっちは純粋に新しいネタ提供でやっていくのはどうかな?
この雰囲気じゃ書き手も新しいの投稿しにくいだろうし

じゃ、原稿もどりま
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:41:50.75 ID:vKodenEo
まず、男をどれにするか決める

それぞれにフラグを用意する

幼女分岐

ごめん、これぐらいしか分岐思いつかないわ
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:42:20.09 ID:Y8I2zsko
男の設定がばらばらだから話しを変えなきゃいけないのがいろいろあるはず
とりあえず男の設定を考えてみようぜ
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:43:29.79 ID:1QH0s92o
水夏的な・・・いや、なんでもない
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:47:49.52 ID:Y8I2zsko
とりあえずゲームはじめ

男の詳細はあまり出されていない

街を歩く

そこで「幼女屋に行く」「散歩する」とかの選択肢で違う店に行ったりする
↓各シナリオへ
幼女get

後付け設定が大量に

こうですか><
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 20:51:22.65 ID:vKodenEo
>>320
あ〜その手もあったか
選択肢が辛そうだな・・・
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 21:03:21.18 ID:2f85nIwo
誘導用がおちてたから立てといた
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202472150/
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 21:29:21.40 ID:jvE3q7g0
眠い時は頭が回らない、起きたら頑張ろう
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 21:48:52.66 ID:X7M1VoU0
まとめに飛べない…何故だ…orz
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 21:54:55.16 ID:Y8I2zsko
>>324
まとめのどこだ・・
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 21:59:20.46 ID:/pcQ1Pc0
原稿オワタ。
修正依頼が来るかもしれないけど・・・。

人も少ない事だし、参考にわんこと暮らそう体験版をやってみようかな
エロゲって実はやったことないんだよね・・・
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:03:05.31 ID:hf65h6AO
>>316
把握したthx!
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:04:11.99 ID:JB5fYlU0
俺もエロゲなんてやったことないwwwwwwww
うはwwwwwwwwっうははwwwwwwwwww
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 22:06:18.90 ID:EuCArYAO
>>317の言ってるのはつまりこういうことか?

いくつかのシナリオを用意する
学生編→幼女**、幼女**、幼女**が攻略可能
ニート編→幼女**、幼女**を攻略可能
富豪編→幼女**…
みたいな
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:07:18.76 ID:hf65h6AO
幼女妖女 続き出しちゃうぜwwww



妖「‥‥」トテテテ
男「…肩、乗るか?」
妖「‥‥」
男「ほら、乗せてやる」
妖「‥‥」
男「落ちないようにちゃんとつかまってろよ」
妖「‥‥」
男「…何かこっぱずかしいな、ハハハ」
女「あ! 男君、久し振りだね〜」
男「あ、女! 久し振り」
女「あら? その肩にいるのは幼女? 小さ〜い」
男「あぁ、さっき…な」
女「へぇ、男君が幼女か〜、意外だな〜」
男「そうかな?」
女「フフッ、じゃあ私は行くね」
男「あぁ、またな」
女「うん、またね〜」
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:07:40.17 ID:vKodenEo
>>329
ありがとう
言いたかったのはそれだわ

わかりにくくてスマン
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:10:13.12 ID:hf65h6AO
幼女妖女




男「着いたぞ、ここが俺の家、一人暮らしだから気兼ね無く使ってくれよ」
妖「‥‥」
男「さてと…妖女、食えない物とかある?」
妖「‥‥」
男「…野菜炒めでいいよな」
妖「‥‥」

333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:11:51.04 ID:hf65h6AO
幼女妖女




男「どうした? 外に何かあるのか?」
妖「‥‥」
男「夕日を見てたのか? ここからの夕日、綺麗だろ。数少ない自慢できるものだからな」
妖「‥‥」
男「…沈んじゃったな」
妖「あの‥‥」
男「え?」
妖「今日からお世話になります!」
男「え? 喋った?」
女「私、太陽の出ている時は喋れないんです‥‥」
男「あぁ…そうだったのか」
妖「すいません‥‥生まれた時からそうで‥‥」
男「大変なんだな」
妖「すいません‥‥」男「いいよいいよ。喋れなくても身振りとかで何とかなるっしょ」
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:15:25.60 ID:hf65h6AO
幼女妖女



妖「それが‥‥太陽の出ている時は体の活動維持のために力を使うので‥‥受容はできますが反応は制限されるんです‥‥」
男「そうか…」
妖「すいません‥‥」
男「ハハハ、いいっていいって。夜は平気なんだろ、夜いっぱい遊ぼうな!」
妖「‥‥はい!」



男「あ、ご飯炊けたみたいだな、食べようか!」
妖「はい!」
男「どう? 実は久し振りの料理なんだけど」
妖「おいしいです! あ、でも少ししょっぱい感じがします」
男「本当? どれどれ…うわ、本当だ。修行が必要だな〜」
妖「すいません‥‥養ってもらってる身なのに‥‥」
男「え? んなもん気にすんなよ、家族みたいなもんだろ、どしどし言ってくれよ!」
妖「‥‥はい! ありがとうございます!」



男「そういや、名前が決めたほうがいいだろうな」
妖「名前‥‥ですか?」
男「そ、何て呼ばれたい?」
妖「え‥‥ここはやっぱり男さんが決めてください」
男「う〜ん、そうだなぁ…フラウ、なんてどうかな?」
妖「フラウ‥‥ありがとうございます!」
男「よろしくな、フラウ」
妖「はい! よろしくお願いします!」

335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:15:27.81 ID:vKodenEo
‐欠損少女14日目2‐

病院待合室にて
『192番の楓ちゃん、幼女科にお越しください』

男「あ、呼ばれたな」
楓「うん」



女医「こんにちは」
男「あ、こんにちは」
楓「・・・・・・」
男「・・・(女医だったのか、てっきり男の先生かと・・・)」
女医「どうかしました?」
男「え、いや、なんえもないですよ」

・・・噛んでしまった
幼女の医者って言うとどうしても男の医者しかイメージできない・・・
その手の人には天職だからなぁ・・・
・・・まさか!!

女医「私はロリコンじゃないですよ」
男「!!」
女医「・・・図星ですか」
男「・・・じゃあ、なんで医者を?」
女医「あなたに話す必要はないと思いますけど?」
男「・・・そうですね」
女医「で、この子ですか?」
男「はい、一応風邪が流行ってるって聞いたので健康診断に」
女医「・・・腕がないのは?」
楓「・・・!」
男「・・・前からです」
女医「そうですか、健康診断ですね?」
男「はい、お願いします」
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:16:06.80 ID:vKodenEo
番号間違えたorz
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:21:38.53 ID:hf65h6AO
幼女妖女




男「寝るぞ〜」
妖「は〜い」
男「フラウはそこに布団しいたから、そこで寝てくれ」
妖「は〜い」
男「…俺 寝相悪いから、のしかかられないように気をつけてな」
妖「は〜い」
男「いやにご機嫌だな」
妖「何か楽しみじゃないですか? ワクワクします!」
男「そうか、何か俺も楽しみになってきた」
妖「男さん‥‥私を買ってくださって、本当にありがとうございました」
男「いつまでもしんみりしてんな、寝るぞ」
妖「はい」



男「ふぁ…朝か…」
妖「‥‥」
男「お、フラウ おはよう」
妖「……」
男「あ、そうか…朝もダメなんだな」
妖「‥‥」
男「おし、朝ご飯作るぞー」



男「フラウ、しっかり食えよ。夜に感想聞かせてくれよな」
妖「‥‥」

338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:25:10.62 ID:hf65h6AO
幼女妖女




男「フラウ、散歩に行こうか」
妖「‥‥」トテテテ
男「おし…疲れるだろ? 肩乗れよ」
妖「‥‥」
男「ほら、落ちるなよ」
妖「‥‥」




男「…で、ここが児童公園。この辺は夜でも安全だから、今度来ような」
妖「‥‥」
友「あ! 男じゃん!」
男「え? おぉ、友か」
友「そういや お前幼女と暮らし始めたんだって? 今度見せてくれよ」
男「あ? ここにいるじゃんか」
友「え…あ、マジか。小さいなぁ」
男「可愛い奴だぞ」
友「そうか。で、いくらだったんだ?」
男「……」
友「ん? どうした?」
男「…980…」
友「980? 980万!?」
男「…円…」
友「え…マジか?」
男「……」
友「…そりゃ…悪かったな…」
男「いや、いいよ。こいつが俺の家族みたいなもんだってことに変わり無いんだから」
友「そうか…名前は?」
男「フラウ、合ってるだろ?」
友「フラウか。フラウちゃん、俺 友、よろしくね」
妖「‥‥」
男「悪いな、こいつ人見知り激しいから」
友「そうか…じゃ、フラウちゃん、今度 うちの幼女と遊んでやってくれな!」
男「そういや お前も幼女と暮らしてたんだっけな、どんな感じだ?」
友「最高だぜ! うちの娘以上に可愛い幼女なんて存在しないね!」
男「ハハハ そうかそうか」
友「おうよ! うちの娘とフラウちゃん、今度会わせてあげてもいいか?」
男「あぁ、大丈夫だろ」
友「そっか。じゃ、またな」
男「おぅ、またな」

339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 22:29:20.32 ID:EuCArYAO
>>338
フラウちゃんは朝昼に表情の変化はできるの?
見た感じ無表情っぽいけど
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:36:19.87 ID:hf65h6AO
>>339
今のところはほぼ不可って感じで
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/08(金) 22:37:30.07 ID:EuCArYAO
>>340
d
フラウかわいいよフラウ
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:42:19.03 ID:Y8I2zsko
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2757.zip.html

どのパターンの表示が良いですか
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:43:41.28 ID:h/BHfoDO
駄目だ。どうやってもアムロの肩に乗るフラウ・ボゥが脳内再生される
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:46:55.01 ID:hf65h6AO
>>343
ちょwwwwねぇよwwww
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:50:43.59 ID:vKodenEo
>>343
メニューは2
テキストはどちらでもいい

個人的な意見ですけど
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:51:10.79 ID:vKodenEo
>>345
間違えた
>>342
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:54:56.34 ID:/pcQ1Pc0
>>342
メニューは・・・よくわからないので任せる。
テキストは絵師さんの参加具合次第だと思うなぁ
立ち絵、CG等がっつり用意できれば2で、囲ったほうが絵も引き立つしいいと思うけど
ずっと背景の写真ばっか眺めるなら、囲わない方がいいと思う
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:55:39.39 ID:EALLSVI0
遅くなってしまった。
もう覚えている人もいないと思うが
>>37>>38>>44>>49の続きを邪魔にならない範囲でかきたい。
邪魔だったら言ってくれ。自粛する。

>>228 >>229
おまいらのヌクモリティに感謝。
そして、すべての職人、書き手、心からGJ。
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:55:41.75 ID:2f85nIwo
>>342
wktk!!!!
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:57:30.85 ID:EALLSVI0
また幼女。
まるで幼女のバーゲンセールだぜ。
もしかしたら今日は世間で幼女デーとして制定された日なのかもしれない。
そうでなければ何故か特別に縁がある日なんだろう。
などと馬鹿なことを考えていた俺は、不意に何者かに話しかけられる。


「お兄さん、買わないの?」


ちょっと慌てた。
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 22:58:59.27 ID:hf65h6AO
早くもまとめられてたwwww


まとめさんthx!!
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:03:05.34 ID:ptRs0aoo
幼女nanoでちょっと書いてみる。

男「ちょっくら、新しく出た幼女nanoというのを買ってみるかなぁ」
男「コンビニで980円で売ってるみたいだし」

男「ふぅ。で、買ってきた訳だが、想像よりちっちゃいな」
男「まぁいいか、開封開封っと、どわぁぁああ」
男「桃色の液体がぁぁあ、のわ、くぁwwせdrftgyふじこ」
男「あ〜あ、びしょびしょだぁ、っと中身は大丈夫か?」
男「大丈夫みたいだな……、……、……反応なしっと」
男「駄目ジャン!うおぉ、取説取説、なになに最初は反応ないけど背中をさすれば、おkと」
サスサスサスサス・・・・・・・・・
男「あぁなんだか温かくなってきた」
nano「うぅっ」
男「おっ!反応あり」
nano「う・・・けほ、けほ、うぇえっふ」
男「…また、豪快に吐き出したな、おい、大丈夫か?」
nano「うゅ?……あっ……えふ、あなたさまがわたしのマスターさまですか?」
男「え?あぁ、まぁ、買ったのは僕だけど」
nano「そうなんですかぁ。……一つ質問があります」
男「な、なに?」
nano「なぜ、わたしはハダカなのでしょうか、あ、いえ、マスターさまの趣味だというのなら」
男「え、あ、ああぁぁあぁご、ごめん色々と気が動転してたもんだから」
nano「とか、言いつつガン見です」
男「ち、違うんだ。と、とりあえず体を拭くものを持ってくるよ。ちょっと待ってて」
nano「なんだか、幸先不安ですぅ」

とかなんとか。初めて長々と書いたから疲れた。
とまぁ、こんな絵を描きながら妄想してたんですがね。
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader576257.jpg
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:08:49.86 ID:JB5fYlU0
もうこんな時間かよwwwwww早いwwwwwwwwww
明日も新聞配達で4時起きwwwwwwww
ちなみに後編完成したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
明日あたり完全投下するぜwwwwwwww乙wwwwwwwwww
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:11:47.57 ID:ptRs0aoo
>>342
自分の絵が使われてて軽く吹いてしまった。構いませんが。
それにしてもこういうのを作れるのはすげぇなぁと……
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:18:52.98 ID:EALLSVI0
俺がぼーっとしてる内にも見物客は入れ替わり、列は動く。
気づくと最前列にまで押しやられていたようだ。
といっても中央の、いわゆるベストポジションは依然子供たちに陣取られていて
俺のいる場所からは木箱の角しか見えない。
声の主はそこにいた。

木箱の角に二本の細い腕をたてかけ、上に頭を置いてこちらを見ている。
仲間にしてやろうか。

「ねぇ、私を買わない?」

場面によっては誤解してしまいそうなせりふだ。実によろしい。
問いかけには答えるのが礼儀というものだ。

「悪いけどここに来たのは偶然だから、こっちには何の知識も用意も無いんだ。
 買ってやれないよ。」

「あ、やっぱり。うーん…こっちもその方が都合がいいんだけどな。」

そんなことを言う。そして少し考えるような仕草。
なんだ。『都合が良い』て。



「じゃ良いわ。でもちょっとだけ私の話し相手になってよ。ただし、バレないようにね。」
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:26:05.51 ID:3OGsAmw0
おまえら覚えてるか?
前スレを初めて発見したときのことを
また糞スレか。と嘲笑しながらクリックしたときのことを
それがどうだ?今やゲーム化の話まで進んでいる
つまり何がいいたいのかというと大好き
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:26:52.40 ID:X7M1VoU0
ちょっと描いてみた→保健所幼女
アホみたいに画像大きいwwwwwwww
こんなイメージで書いてるが…どんなもんかなぁ
http://imepita.jp/20080208/840210
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:32:46.77 ID:Y8I2zsko
>>357
こ、こなt…なんでもない
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:33:39.84 ID:EALLSVI0
彼女(果たして『彼女』という代名詞が人間以外に使用するにおいて適切なのかは知らん)
と話して、俺はあらためて人類の技術の進化に驚かされる。

彼女はこちらの話す内容にはちゃんと辻褄の合う返事をよこすし、
少なくとも会話に関しては人間を相手にしているのと変わらなかった。

だがなぜ『バレないように』なのか、俺はついに知りえなかったが
特に気にしないでいた。


やがて店主が店じまいの旨を伝えると、客はちりぢりに帰っていった。
大半の客は冷やかしだったようだ。
この商売、あまり先は明るくねーな。

「お兄さん、買うのかい?」

さっきとは打って変わって野太い声で話しかけられた。
辺りを見ると俺以外の客は既に去ったようだ。
(ちょうど今の俺のような事態にならないようにかもしれない)

夜道に残る俺と屋台の親父。

気まずさ、到来。
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:41:35.02 ID:/pcQ1Pc0
製作スレたてたよー。
ゲーム開発(システム、内容、仕様など)はこちらへ。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1202481579/

ここは引き続き書き手の投稿場ということで。
さて、エロゲも終わったしストーリー組むよー
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:42:58.71 ID:Y8I2zsko
ちょwwwwwwwwww
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/08(金) 23:54:47.52 ID:EALLSVI0
おやじは俺に半ば愚痴のような身の上話を投げかけつつ、手際よく店をたたんでいる。
どちらかに集中してくれればいいのに。


「儲かると思ったんだけど、だめだねぇ」
「はぁ…」
「同じようなのが、ほれ、百貨店なんかではウン百万とかで売っているだろう?」
「はい…」
「保健所にいけば仕入れ値はタダだから、俺の懐は痛まないときたもんだ」
「…」
「だがこいつらをまた引き取って貰うとなると、ただでさえ少ない売り上げも、減るどころか逆に赤字だよ。」


哀れなおやじだった。
原因は十中八九彼の浅はかさだとはいえ、少し同情。


ちらりとさっきの幼女を見ると
相変わらず箱から身を乗り出し、仲間になりたそうにこっちを見ている。
おやじは愚痴るのをやめようとしない。
となると俺に残された選択肢は一つしかあるまい。


「あの、幼女、買います。」
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 00:10:40.83 ID:LWE2VwI0
「おお、兄さん、やってくかい? 一回980円だよ。」
「いや、あの…一匹だけ買えますか?」


『幼女すくい』たる未知の形式に少し興味はあったが思いがけず俺がその達人で
大量に幼女をすくってしまう、などというケースも俺は考慮している。


「別にかまわないけど、お客さん変わってるねえ。どの子かは決まっているかい?」


ここで別の子を選んだら、などということも考えるが残念ながら俺は鬼畜ではないし、
これまでの人生常に安全牌を選んできたこともあって
例によって大人しく一角の一際顔を輝かせた幼女を指し示す俺だ。


「はい、980円でいいよ。」


かくして、めでたく少女が仲間にくわわった。
それにしても「少女」という言葉は人間以外を指すのに使っていいのかね。
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 00:13:45.76 ID:qyBvG9I0
他の絵師さんの上手さに愕然としながらも投下
http://imepita.jp/20080209/000220
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 00:20:26.51 ID:LWE2VwI0

そもそも『幼女』というのが市場において子犬などとは比べ物にならないほどの値を
制定されているということはこの俺も自らの目でもって見て心得ていたし、
ではなぜあのおやじの商売が難航しているのかというとそれは
品質が疑わしいからという理由に他ならない。

にも関わらず、この幼女は帰り道にも実に饒舌に言葉を発した。

「うれしいなあ うれしいなあ」

うれしそうだった。


「うれしいか?」
「うれしいよ。誰かに買ってもらえて本当に良かった」
「そこは嘘でも『俺でよかった』と言うべきだぞ」
「うん、でも、私これが最後のチャンスだったから…」


いきなりシビアになる。
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 00:24:27.39 ID:LWE2VwI0
とりあえず今日はここまでで。
続きはまたいずれ。

>>364
胸を張って投下してくれ。少なくとも俺にとって絵をかける人間は尊敬してしまうよ。
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 00:28:04.61 ID:9qWjYgAO
>>364
純粋な涙…
もらい泣きするがなwwww

>>366
wktkしとくぜ
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 00:34:26.15 ID:Ox8eQ22o
>>366
ID:EALLSVI0はID:LWE2VwI0だよね
タイトルが「幼女すくい」になってるからタイトルあればよろしく
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 00:45:31.58 ID:XGIM/wAO
>>368
携帯からすまない。
タイトルは、もう少し先を考えるから保留してもらえるかな

次の投下までに決めておく。手間かけて申し訳ない。
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 00:59:28.17 ID:8zNVPEc0
今見終わった。何この良スレ
姉妹いいなあ楓かわいいなあ
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 01:20:34.67 ID:Ox8eQ22o
>>370
まとめ見るともっと幸せなれる

まとめサイト
http://www40.atwiki.jp/yo980/
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 01:27:17.67 ID:8zNVPEc0
>>371
今とても幸せ
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 02:07:07.43 ID:7kasVAQo
357氏の絵をかってに改蔵
気が向いたら色も塗る
ttp://www.imgup.org/iup553305.jpg
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 04:40:04.50 ID:7kasVAQo
気が向いたので色も塗らせていただきました
ttp://www.imgup.org/iup553355.jpg
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 04:58:15.89 ID:7kasVAQo
度々すみません修正しました
ttp://www.imgup.org/iup553362.jpg
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 05:29:35.07 ID:DvrId9wo
>>375
新ジャンルのかゆいSS書いてたら絵師降臨しててびっくりした
頑張りすぎGJ!目の色はこだわりなのかwwwwwwww
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 05:45:22.66 ID:7kasVAQo
いや萌えを出そうと苦し紛れの行いでした・・・結局失敗('A`)
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 07:05:37.53 ID:7kasVAQo
たびたびスマソ・・・今日中に死ぬ
ttp://www.imgup.org/iup553371.jpg
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 11:31:07.48 ID:eB.JUzU0
姉妹幼女

幼女姉「こ、こらっ!こっちを見るなです!」
男「そんな事言っても風呂場だしなぁ」
幼女姉「くぅ〜何でこんな事に〜」
男「お前が言い出したんだろうが」
幼女姉「ふんっ!」
男「まったく。で、何がしたかったんだ?」
幼女姉「だからこっちを見るなです!」
男「へいへい」
男(なんなんだよ)
幼女姉「ふぅ〜・・・お、男」
男「何だよ」
幼女姉「さっさと出るです」
男「ちょ、今入ったばっかりだろう!」
幼女姉「だから!背中を流してやるって言ってるです!」
男「最初からそう言えよ」
幼女姉「男が鈍すぎるです!」
男「そういうことにしとくよ」
ザパッ
男「これでいいのか?」
幼女姉「そのまま動くなです」
男「そこまでしなくても・・」
幼女姉「黙るです!!」
男「・・・」
幼女姉「ふぅ」
ゴシゴシ
男「・・・」
幼女姉「・・・」
男「・・・」
幼女姉「男!何か言えです!」
男「黙れだの何か言えだのいったいどっちだよ」
幼女姉「う〜いいから何か喋れです!」
男「わかったよ。・・・今日は悪かったな」
幼女姉「え?」
男「お子様扱いして」
幼女姉「べ、別に・・・」
男「風呂上がったらまた何か作るからよ、食ってないんだろ?」

変な所で区切り、良い感じにgdgdしてきた
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 11:56:50.55 ID:IuZ9/i2o
ただいま
ID:vKodenEo
です
ものすごい勢いでIDが変わるなぁ・・・

そして、まとめサイトの仕事の速さにびっくりだ
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 12:44:48.84 ID:XGIM/wAO
>>365の続き。見ている五人に一人でも暇つぶしになってくれたら、
こんなに嬉しいことは無い。
仮タイトルは「早すぎた幼女」ということでどうか一つ。
わけあって携帯からの投下なので、改行がおかしかったらすまない。
以下本文↓


彼女たちが保健所から連れてこられたこと
保健所には様々な理由で不要とされた幼女が集められること
そもそも今回の様に大量に引き取られ、売られるというケースは稀で、(あの親父がいかに変人かということだな)
売られている幼女にとっては生き延びる最後の機会ということ
…売れ残った幼女は、まず間違いなく処分されるであろうこと。


そんなことを彼女は終始笑顔で話した。
俺はどんな顔で聞けば良いんだよ。
わからなかったので頭を撫でてみた。お気に召したらしい。
目を細めたりしてみせる。でもこっちは少し後悔したぞ。
ざらざらしてる。砂か?

帰ったら早急に風呂に入ってもらいたい。
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:02:22.23 ID:XGIM/wAO
いやいや、そもそもあの夜店のことを考えると、少女が多少不潔なのも当然のことだ。

彼女が不良品に有らざることをもはや俺は疑ってはいなかったが、それはそれ。
どう見ても衛生的に問題ない環境とは思えない。
まぁそのお陰で俺は部屋に上げるのを躊躇わずに済んだのだけど。
(少なくともあの木箱より清潔な自信はあるぞ)

当の幼女もやはり散らかった男物の衣類などは気にもかけない様子で、低い天井を見上げては
「わー…」などと声をもらしている。
俺は食事の用意を始めつつ傍目でその様子を面白おかしく見ていたのだが
やがて少女はふらふらとベッドの前まで歩み寄り、ねじでも切れたように顔から突っ伏した。


「ぽす」というなんとも軽そうな音。
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:17:57.31 ID:XGIM/wAO
布団をかけなおしてやりに近寄ると、既に寝息をたてていた。
寝顔のかわいくない動物など地球にいないと、俺は思うんだ。

つかれてたんだろう。ゆっくりおやすみ。
でもお兄さん、先に風呂に入って欲しかったな。
この布団明日干そう。

だが朝になっても、幼女は目をさまさなかった。



こいつはそれっきり丸々二十四時間、ぶっ通しで寝続けたのだった。
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:24:33.99 ID:Ox8eQ22o
>>381
把握「幼女すくい」→「早すぎた幼女」
右メニューの所は変えたけどページ名変更できないから出来る人お願いします
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:28:43.65 ID:JXiFu3I0
何かまとめSSで絵のっけてくれたんだなwwwwwwww
自分の見ないから初めて気づいたwwwwwwww超感謝wwwwwwwwwwww
ほとんどが幼男で糞ワロタwwwwwwwwwwwwww
あと>>300で最終デザイン(髪の青い子)とかなんとか言ってたけど
何か注文した方がいいんですかwwwwww?
とりあえず幼女99投下wwwwww
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:33:06.09 ID:JXiFu3I0
幼女99「…」プルプル
幼女99「… ッチュン!」…プルプルプル      ガーッ ありがとうございましたー
幼女99「///!」
客「ん? おっ!さっきの幼女じゃん」
幼女99「アッ…」
客2「この幼女も可哀想になぁ・・・ご主人様にあんな事いわれたりして・・・」
幼女99「…ヒック…グスッ…ヒッ…」
客「おい泣くなよ、・・・チョココロネ食うか?」スッ
客2「んなもん食わすなよ幼女に」
モグモグ
客「あ・・・」
モグモグ
客2「お、おい・・・可愛いじゃないか・・・っ」
モグモ…
幼女99「…ヒック… ご主人さまぁ… ご主人さまああああああああっ!!」
客「やっべ吠えたっ!」ダッ!
客2「ちょ!おま…先に逃げんなよっ!」
幼女99「びえええええんっ!びええええええええええんっ!」
ガーッ
男「幼女99!」
幼女99「うわああああんっ!」
ガバッ!
幼女99「びええ…っ!ヒック…ヒック、うわああっ、ああ グスッ うう゛ぅー」
男「ごめん・・・寂しかっただろ?・・・ほんとにごめんな幼女99・・・」
幼女99「グスッ…ヒッ …グスッ」
男「ミルク買ったから・・・あと幼女用お菓子も
  って幼女99・・・、なんか口の回り真っ黒だな・・・?」
幼女99「グスッ… …チョコ」
男(誰かが食い物あたえたんだな…)「そっか・・・じゃウチに帰ろう。」
幼女99「グスッ …はいっ///!」
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:34:47.24 ID:JXiFu3I0
現在 金曜日 15時 男・仕事場

カタカタッ カタカタカタッ
男「よし・・・ じゃお先失礼しまーす!」
同僚「ちょちょちょ男っ!ちょ待てよっ!
   お前最近部長からの評価高ぇーじゃねーかっ!何があったんだよー」
男「いや、別にいつも通りだけど・・・」
同僚「とぼけんなよぉ〜 お前最近幼女飼ったらしいじゃんかっ!
   やっぱいいのかっ!?なあ!やっぱいいのか幼女ってさぁっ!!」
男「・・・」
――――――――――――
幼女99「ご主人さまああっ…っ!きて…っ!きてきて…っ!!幼女99に白いの…っ!
    いっぱい…っ!いっぱい…っ!!いっぱい出してくださぁいっ!!」
――――――――――――
男「・・・・・・まあ・・・、それなりに・・・」
同僚「くはーっ!やっぱそうかぁ!!
   俺も買おうか迷ってんだよなーっ!オススメなんかあるっ!?
   目の青いちょっとツンっ!って顔したシベリアン幼女とか
   金色の輝く髪と高級感あふれるゴールデン幼女とか
   一昔にア○○ルのCMにもでてたビクビク怯えて目がたまらんチワワ幼女とかー」
男「柴幼女でいいんじゃない?」
同僚「おお!柴幼女かっ!
   あの見ているだけでキュン…っ!っとくる癒し顔と目っ!!
   ・・・やべマジほしくなってきた・・・ 所でお前の種類って何?」
男「さあ、何だろう・・・980円って事しかわからない」
同僚「980円っ!? ぷぷぷっ!お前ハムスタ幼女でも飼ってんのかあ?
   籠ン中にでも入れとけよーっ!」
男「だーまーれ お前と喋ってたら帰り遅くなるわ・・・じゃ」
同僚「ところでお前さ、最近女の話題まったく出さないよな?」
男「・・・」
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:35:57.46 ID:JXiFu3I0
男「女とは・・・別れた」
同僚「はあ?何でよ?あんなに巨乳好きだったお前が」
男「ちょっと色々あって・・・」
同僚「色々って?」
男「・・・お前にも言えない事ぐらいあんの」
同僚「そっか・・・ふむふむ いや、わかってるよ男」
男「は?」
ガシッ!
同僚「今のお前が望んでいる事・・・それは合コンだ!」
男「はー?」


16時 合コン前
男「なあ・・・俺もう帰るって」
同僚「まー待てって!せっかく一時間で美女2人呼べたんだからさっ!」
女3「同僚ーっ!お待たせーっ!」
同僚「オーッスっ!」
男「・・・はあ、ウチ帰りたい・・・    あら?」
女2「? まあ、男さん」
同僚「ん?えっ!?うそ!知り合いっ!?」
女3「あんたちゃんと確認しときなさいよぉ!」
男「・・・」
女2「・・・ふふ」
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:38:47.97 ID:JXiFu3I0
電車内 17時

ガタンゴトンッ ガタンゴトンッ
女2「まさか同僚さんのいうカッコいい男の人っていうのが
   男さんだったなんて・・・ふふ、驚きました」
男「・・悪かったですね、真逆の人物で」
女2「あら?そんな事ありませんよ・・・? そうでなかったら
   幼女ショップであなたにお声をかけたりしませんから・・・」
男「・・」
ガタンゴトンッ ガタンゴトンッ
男「あの・・・あの日、何であんなことに・・・」
女2「あの日って?」
男「幼女666とウチに来た日の事です・・・ 何であんなこと・・・」
女2「さあ・・・?どうしてでしょうか?わかります?」
男「いや俺が聞いてるんですけど・・・」
女2「もしかしてアレぐらいの事で何か勘違いしちゃいました?
   ふふっ うぬぼれないでくださいね」
男「は?」
ガタンゴトンッ… ガタン…ゴト…ンッ  プシューッ
女2「それじゃお先失礼します男さん」
男「・・・」ボー
プシューッ バタン!
男「・・っ! あ、ちょ、待っ・・!俺も降り・・・っ!!」
ガタンゴトンッ ガタンゴトンッ
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 13:40:48.42 ID:Ru1ZUwAO
女2は間違いなくスイーツ(笑)
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:43:18.97 ID:JXiFu3I0
男・自宅 18時
男「・・・なんとなく、ねぇ・・・」
ガリガリガリガリッ
男「こら幼女99、玄関で爪とぎするな」
幼女99「ご…ご主人さまぁ! お…おしっこっ!漏れちゃいますよぉ…っ!」
男「あ・・・そうか散歩・・・ ・・・ ・・・だめ」
幼女99「ええ…っ!どうしてですかぁ…っ!もう…だ…っ出ちゃいますぅ…!あ!」グイッ!
男「おしっこならちゃんとトイレでしなさい」
幼女99「で…でも…っ ここはご主人さま用の…っ、うっ…くぅ…っ」
男「ほら、早く便座の上でM字開脚しておしっこしなさい」
幼女99「は…っ はいぃ…!」
…チョロロロロロロロ
幼女99「は…ふぅ…っ …?」
男「・・・」ジーッ
幼女99「ご…ご主人さまぁ…!そ、そんなに近くで見られたら…っ! 恥ずかしいですよぉ…」
男「うん、ちゃんと綺麗な透明のおしっこしてるな!俺の飼い方は間違ってなかった」ジーッ
ロロロロロ… ポタ… ポタ…
幼女99「…グスッ 砂をかけないと落ち着きませーん…」
男「どれ」
ペロッ
幼女99「っひゃあ…っ! ご…ご主人さ…」
男「うむ、味も問題ない 無臭性かつ健康的な幼女である証拠だ」
ペロッ ペロッ ピチャ ペロッ
幼女99「ひゃぁぁあぁああ…っ!だぁ…だめですぅ…そんなに舐めちゃ…ぁっ」ブルブルッ
ペロペロピチャペロピチャピチャペロペロ!
幼女99「にゃあああ…っ!だめだめだめぇ…っ!!
    幼女…っ!おかしな仔になっちゃいますぅ…!ご主人しゃまぁあ…っ!ふぁぁあ…!」
ピチャピチャピチャペロピチャピチャペロペロ!
幼女99「うにゃぁ…ぁああ…っ! く…っひゃぁぁああああああああああっ!!」ビクンッ ビクン!
男「問題なーし! 病院行くまでもないな、金かかるし・・・ ん?どうした?」
幼女99「はっ… は… いえ…っ///」
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 13:45:30.65 ID:L6oyt42o
>>1設定の幼女は完全にペット種族なんだな






ディアーズ思い出したのは俺だけでいい
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:46:46.41 ID:JXiFu3I0
男・自宅 20時
男「幼女ーお風呂入るぞー」
幼女99「!…///」
ゴシッ ゴシッ
男「お!大分背中洗うの上手くなってきたなー幼女99」
幼女99「///」
男「でもまだまだだな!幼女99のカラダ自らで洗うというのをわかっていない!」
幼女99「へ…?」
男「ほら幼女99・・・ボディシャンプーの液体を自分の体に塗りまくれ ちゃんと泡たててな」
幼女99「は…はいっ」
ヌル ヌル… アワアワ
男「それでいい じゃあ俺はココに正面向いて寝転ぶから・・・
  幼女99は俺の体に寝転べばいい・・・」
幼女99「はい…っ///」
ニュル
男「おおお・・・そ、そのまま俺の肩掴んで上下に動いてくれ・・・っ」
グッ… ニュル… ニュル… ニュル…
幼女99「は…っ はふ…気持ちいいですかご主人さま?」
男「ああああああ・・・最高だあああああ・・・足や太股も頼むう・・・!」
ニュル… ニュル… ニュル…
男「よおおおおし・・・また体を頼むうううう・・・」
ニュル… ニュル… ニュル… ググ、グググ ドンッ!!
幼女99「っきゃ…っ!ご、ご主人さまのおちんちんが…私の、お尻の割れに挟んで…っ!」
男「そ・・・それは素股で洗ってごらん幼女99・・・」
ニュリュ ニュリュ ニュリュ
幼女99「こ…こうですかご主人さまぁ…っ? はふっ…わかりませ〜ん」
男「いいいいいいいっ!!ももももっとっ!もっと腰動かしてええええええ」
ニュリュニュリュニュリュニュリュニュリュ!
幼女99「はやぁぁああ…っ!ご主人さまぁあああっ!!」
男「いいいいいいいいいいいいいいくうううううううううううう!!」
どびゅるる! どくどくんどびゅびゅ! どぷっ
幼女99「うにゃぁああっ…!いっぱい出ましたぁぁああっ!」
男「ぜー はー ぜー はー・・・キャ、キャラ変わってしまいそうだぜ・・・はー」
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:47:02.45 ID:XGIM/wAO
それからきっかり二十四時間後、
つまりすっかり日も落ちそろそろ夕食の支度でも、と
ソファから腰を上げた頃、彼女は目覚めた。

「……」
「おはよう。良く寝ていたな」

こいつが寝ている間に俺はたまった洗濯物をやっつけ、幾年ぶりにフローリングを雑巾でふいた。
ついでに室内の如何わしい品の撤去などにも抜かりはない。

「…私、どれくらい寝てました?」
「きっかり丸一日だな」
「…嫌いになったよね」

突発的なことを言う幼女だった。

「ならないよ。これくらいで」
「怒ってないの?」
「怒ってない」
「嘘だ」
「嘘じゃない」


ちょっぴり嘘だった。
俺が起床したにも関わらずなお
起きる気配の無い彼女に、おいおい余りに自分勝手すぎるぜと苛立ちもした。

しかし時折うなされたような、怯えるような声を上げる様子に、
俺は彼女の哀れな境遇を思った。

こいつはどんな理由で保健所へ連れられ、どんな人生を歩んできたのだろう。
俺の推測する彼女の人生には、幸せを見出せなかった。

そうでなくともこんなしょんぼりされたら、
大抵の人間なら怒る気など失せるだろうよ。

俺はうつむく頭にそっと手を置く。

…ざらざらしてる。
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:48:36.37 ID:JXiFu3I0
男・自宅 21時

幼女99「スー…スー…」
男「可愛い寝顔しやがって・・・
  (最近は挿入なしでこんな感じが続いてるな・・・
   あの日・・・挿入したあの日からピリピリするっていうもんな・・・
   無理矢理したら幼男42みたく交尾レイプまがいになっちまう・・・)」

男「さて、金曜ロードショーでも見るか・・・えーっと今日はー」
ブーブー ブーブー
男「お メール」
ピッ

女【外に来て すぐ下にいるから】

男「!  女・・・」

ダッダッダ ガチャ バタン!

幼女99「ムニャムニャ…   …?  ご主人さま…?」
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:50:23.05 ID:JXiFu3I0
男「・・・女」
女「・・・なんか、久しぶりだね・・・
  いつも連絡とりあってたのに・・・最近はからっきしだったから・・・」
男「そ・・・そう、だな」
女「・・・仲良くやってる? ・・・幼女99ちゃんと」
男「う、うん」
女「私の中から・・もう男は消えちゃったとか・・・思ってる?」
男「・・・ あんなとこ、見られたら誰だって」
ギュ…
男「!」
女「戻りたい・・・あの頃に・・・」
男「お・・・女」
女「本当に・・・心から好きって思える人に出会えたんだもん・・・」
男「お・・・お、俺だって」
ギュ!
男「俺だって離れたくないよぉ! わかってるんだ!今のままじゃ俺・・・
  本当におかしくなっちまいそうで・・・っ!」
女「男・・・」
男「お・・・女・・・」
…チュ
女「ん…ぷは…っ んん… 男…            好き…」





幼女99「・・・」


ズキッ…
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 13:50:32.59 ID:XGIM/wAO
おお、>>1が降臨なさってる。
じゃこの辺で俺は空気読んで切り上げるぜ



99可愛いよ99
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:00:51.81 ID:JXiFu3I0
>>397
いや気にするなwwwwwwwwwwもっと投下汁wwwwwwwwww
一様後半の半分投下したwwwwwwラストスパートは夜にwwwwwwwwww
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:03:28.76 ID:IuZ9/i2o
>>385

・・・・・・・・ふぅ。



さて、色やデザインだ決まってなかったから適当に描いただけなんで
作者から注文があったら変更できますよ
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:26:53.71 ID:DxU/A2oo
>>342は全員みたのかな…
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:55:29.28 ID:ueeUXcAO
幼女99を想像すると、なぜか犬耳がついている…
自分が書いてた幼女を想像するとなぜか猫耳がついてる
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:55:30.97 ID:JXiFu3I0
>>399
賢者乙wwwwwwww

青い髪の子の絵は好きなんだが
始め無愛想だった ってイメージが想像できなくてww
一様幼女99の設定は
(初)無愛想(無口)→泣き虫・甘えん坊←(今ここ)
髪型はショートでおk 980円なんで地味な髪色(まかせます)

今こんな感じ?ww
絵師さんとりあえず注文以上ですwwwwwwwwww
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:57:47.84 ID:IuZ9/i2o
>>402

了解ですwwww
描いてみますwwww
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:58:15.52 ID:DxU/A2oo
そしてうpされたものをさりげなくメニューに使うとwwwwww
うはwwww
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 14:58:48.46 ID:SCyEFZs0
>>342
これの場合俺はメニュー4セリフはだな
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 15:03:16.88 ID:DxU/A2oo
>>405
セリフ忘れてるww

メニュー
1: 1票
2: 1票
3: 0票
4: 1票

セリフ
1: 0票
1: 0票

決まらNEEEEEEEEEEEEEEEEeeee
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 15:10:12.81 ID:SCyEFZs0
うわっやっちまったwwww
セリフは1で
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 15:10:59.62 ID:DxU/A2oo
>>407
把握
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 15:11:00.82 ID:IuZ9/i2o
-欠損少女14日目4-

1時間後

女医「男さん?」
男「あ、はい終わりましたか?」
女医「はい」
男「・・・あれ?楓は?」
女医「奥で眠ってますよ」
男「あぁ、すいません迷惑をかけてしまいまして・・・」
女医「いえ、仕事ですから」
男「じゃあ、連れて帰ってもいいですか?」
女医「・・・いえ、まず聞いてほしい話があります」
男「・・・なんですか?」

女医が机においてあった紙・・・多分カルテを手にとって言う

女医「・・・今のところ健康に問題はありません」
男「・・・はぁ」
女医「あくまで、今のところです」
男「今のところ・・・ですか・・・」
女医「・・・あの幼女、腕以外にも何か足りないんじゃないんですか?」
男「・・・・・・はい、左足首から下と内臓がいくつか人工物だそうです」
女医「・・・人工物・・・機械ですか?レントゲンでみたところ機械に見えましたが」
男「いえ・・・わからないです、人工物としか・・・」
女医「まぁ、幼女に人工物の内臓といったら機械ぐらいしか使われませんけど
   その機械に問題があります」
男「え・・・どんな問題ですか?」
女医「型が非常に古いです、もう故障しててもおかしくないくらいに古い型なんです」
男「え・・・じゃあ、どうすればいいんですか?もうどうにもならないんですか?新しい機械を入れるとかでは駄目なんですか?」
女医「慌てないでください、新しい機械を入れることもできますし、人間と同じように移植もあります」
男「そうですか・・・」
女医「ただし、人間と違って保険はききません、動物に近い扱いですから」
男「・・・まぁ、想像はついてました」
女医「まぁ、機械や移植も人間のものに比べると安いですけどね」
男「・・・・・・」
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 15:43:11.39 ID:SCyEFZs0
姉妹幼女

幼女姉「・・・食べたです」
男「何を?」
幼女姉「・・・ゴニョゴニョ」
男「何だって?」
幼女姉「だから!あのハンバーグを食べたです!」
男「・・・」
幼女姉「ふんっ!どうせ私はお子様です!笑いたければ笑えばいいです!!」
男「笑わないよ」
幼女姉「本当は心の中で笑ってるです!」
男「ば〜か」
ヒョイ
幼女姉「ひゃあっ!何するですか!」
男「交代」
幼女姉「交代?」
男「今度は俺が洗ってやるよ」
幼女姉「ひっ、一人で洗えるです!」
男「頭は?」
幼女姉「それは・・・」
男「な、ここは素直に洗わせろ」
幼女姉「わかったですぅ」
ゴシゴシ
男「まったく、素直になればかわいいもんだな」
幼女姉「うるさいです!黙って洗えです!」
男「そう怒るなよ、ところでハンバーグはうまかったか?」
幼女姉「食べれないことはなかったですが、イマイチだったです」
男「そうかそうか♪」
幼女姉「なんで嬉しそうですか」
男「ん、だってハンバーグ食べたんだろ?」
幼女姉「そうです」
男「だから」
幼女姉「たったそれだけでですか?」
男「あぁそれだけ」
幼女姉「わらない男ですねぇ」
男「料理ってのは食べてもらうだけでも嬉しいんだよ、それが大事な人なら尚更だ」
幼女姉「大事な人、ですか?」
男「そうだ、お前も大きくなればいずれわかるさ。ほら頭流すから目閉じてろ」
幼女姉「ん」
ザパァ
男「よし!もう大丈夫だぞ」
幼女姉「・・・」
男「どうした?」
幼女姉「その・・・ありがとうですぅ」
男「どういたしまして」
ガラガラ
男・幼女姉「?」
幼女妹「あの・・・失礼します」
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 15:51:56.89 ID:IuZ9/i2o
-欠損少女14日目5-

女医「とりあえず幼女の保証書を見せてもらえますか?」
男「あ、持ってないです」
女医「・・・じゃあ、次から・・・」
男「いえ、もともと無いんです」
女医「・・・無い?」
男「はい、アウトレットで買いましたから、保証書は無いです」
女医「・・・参ったわね、保証書が無いと臓器を買うことも機械を買うこともできませんよ」
男「・・・なんでですか?」
女医「当たり前よ、保証書が無いってことはその幼女の存在が保障されていない
   例えれば、幼女の臓器だけ買って転売ってこともあるもの」
男「そんなことはしません!!」
女医「でも、保証書が無いと買えないわ」
男「・・・どうすればいいんですか?」
女医「・・・そうね、非人道的だけど。幼女を新しく買って、その子から移植させるのが手っ取り早いわ
   買えないだけで移植ができないわけでは無いから」
男「・・・・・・」
女医「でも、あなたがそんなこと出来るような人には見えないけど」
男「・・・・・・」
女医「そんなことが出来る人間なら病院なんかに幼女を連れてきたりはしないわ」
男「・・・・・・」
女医「で、どうするの?」
男「・・・え?」
女医「今ある選択肢は二つ、あの楓ちゃんを安楽死させるか、それとも残りの時間を共に過ごすか」
男「・・・後者に決まってるじゃないですか」
女医「そうよね、普通はそうよね。でもあの子に残された時間はどのくらいだと思う?」
男「・・・2年ぐらいですか?」
女医「いいえ、2ヶ月も生きればいいほうね
   今まで生きてたのが奇跡よ」
男「・・・まだ、2ヶ月あるんですね」
女医「ちょっと違うわ、長くて2ヶ月よ短ければ明日にでも」
男「今、私に出来ることは?」
女医「・・・あの子をあのまま見守ってあげるか、無償で臓器を提供してくれる人でも探すことかしらね
   機械を貰ってもそんなに長くはもたないわ、所詮人間が作ったものですもの」
男「・・・わかりました、もう連れて帰っても平気ですね?」
女医「はい、ちょっと話が長くなってしまってすいません」
男「いや、いいんです」
女医「・・・覚悟はしてくださいね」
男「・・・はい」
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 17:13:39.10 ID:Ox8eQ22o
>>360に製作スレもうできてるよ
まだあんまり人きてないみたいだけど
向こうからも興味持ってくれてる人とかもいるみたい
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 17:20:21.19 ID:SCyEFZs0
姉妹幼女

幼女姉「妹!どうしたですか!?」
幼女妹「さっきテレビ見てたら相手を知るには裸の付き合いが良いって言ってたから」
男「確かにその通りだけど、そんな事テレビでやってるのか・・・」
幼女妹「てっきり姉さんもそれを見て男さんと一緒に入ったかと」
男「そうなのか?」
幼女姉「そっ、そんな番組知らないです!」
幼女妹「でも部屋に戻ったら番組が変わって・・ング」
幼女姉「ははは、妹は何を言ってるですか!」
男(こいつなりに打ち解けようとしてたのか)
幼女姉「お、男も変な勘違いするなです!」
男「わかったわかった、だからそろそろその手を離したらどうだ?」
幼女姉「手・・?」
幼女妹「・・・・・」
幼女姉「妹!大丈夫ですか!!」
幼女妹「ケホッケホッ!姉さんッ・・苦しいよ・・・」
幼女姉「ごめんですぅ」
男「まぁ丁度いい、三人で仲良く風呂に入ろうじゃないか」
幼女姉「仕方ないですね、妹と男を二人きりにしたら妹が何をされるかわからないですから
もうしばらく付き合ってやるです」
幼女妹「でも今まで姉さんは男さんと二人きりで入ってたんだよね?」
男「そうだな」
幼女姉「・・・・変態ーーーーー!!!」
男「今更かよ」
幼女妹「あははは」
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 17:42:04.97 ID:5Dodq2DO
>>378
素晴らしい!!GJ!!!絵を書く才能すらない俺…
絵師のみんなガンガレ!!超ガンガレ!!
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 17:47:12.28 ID:5Dodq2DO
書き手のみんなも頑張って!!!
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 18:05:22.05 ID:IuZ9/i2o
>>402
とりあえず描いて見ましたww
こんな感じですか?

ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader576581.png

地味な色っていわれると黒か茶色ぐらいしか思いつかないなぁ・・・
まぁ、髪型はお好きなほうで・・・
あと服とかも注文あれば変えられますよ
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 18:12:07.44 ID:DvrId9wo
>>416
なんという立ち絵・・・萌えすぎGJ!

絵は進んでるみたいだけどシナリオはどうなってんのかな
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 18:18:06.08 ID:yvrkswAO
なんか退院するまでに粗方決まっちまいそうな勢いだなww
参加者の皆さん乙。

ところで実は俺もエロゲやったことねーんだがww
イベント絵ってこんな感じでええんかね
http://imepita.jp/20080209/641300
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 18:21:47.23 ID:DxU/A2oo
>>418
いきなりそこかwwwwwwww
いいんじゃね?

ところでゲームの仕様はゲ作成技術のスレでやったほうがいいのだろうか
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 18:58:33.52 ID:wE.ACKko
あれだ、書き手がよければキャラクターなんとか機使ってくれればイメージの問題解決
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 19:00:50.49 ID:Fl.m3Og0
姉妹幼女

男「いい湯だったな〜」
幼女姉「まだまだぬるいくらいです」
幼女妹「そんな事言って途中で水足してたじゃない」
幼女姉「こら!妹!」
男「熱すぎる湯に入っても体に悪いからな、無理はしないほうがいいぞ」
幼女姉「つ、次は男にギャフンと言わせてやるです」
男(次があるのか)
男「とりあえず二人の着る物だが生憎この家には無い」
幼女妹「それならさっき着てた服があります」
男「いや、それが今洗濯中なんだ」
幼女姉「じゃあどうするですか?」
男「俺の服で我慢してくれ」
幼女姉「最初からそれが狙いですね!!」
男「ちげーよ!洗濯するときはまとめて一気にしたほうが節約出来るんだよ」
幼女妹「それなら仕方ないですね」
幼女姉「うまい具合に事が運びやがりますね」
男「気のせいだ、悪いがこれで我慢してくれ」
幼女妹「これは?」
男「Tシャツ」
幼女姉「仕方がねーですね」
男(普通ならYシャツだろうが俺は裏を突くぜ)
男「じゃあ頭乾かすから、妹こっち来てくれ」
幼女姉「なんで妹から先ですか!」
男「妹の方が短いからな、先にお前の乾かしてたら時間がかかって妹が風邪引くぞ」
幼女姉「そういうことなら仕方ないです」
幼女妹「ごめんね姉さん、男さんお願いします」
男「まかせとけ」
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 19:30:22.28 ID:Fl.m3Og0
姉妹幼女

男「とはいったものの、異性の髪を乾かすのは初めてだからどうしていいかわからん」
幼女妹「普通でいいですよ、僕のは短いんで」
男「了解」
ゴー
幼女妹「ところで男さんは学生ですか?」
男「ああ、大学に通ってるぜ」
幼女妹「明日は学校は?」
男「いんや、明日から2連休だ」
幼女妹「へぇ〜」
幼女姉「こら男!!まだですか!!」
男「待ってろって、ちょっと乾かしにくいなちょっと失礼するぜ」
ヒョイ
幼女妹「うわぁ!」
幼女姉「こら!何するですか!」
男「乾かしにくいから膝の上に乗せるんだよ、悪いけどちょっと辛抱してくれ」
幼女妹「はい・・・大丈夫です・・・むしろこの方が・・・」
男「ん?」
幼女妹「な、何でもないです///」
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 19:56:55.20 ID:IuZ9/i2o
-欠損少女14日目6-

看護士「・・・いいんですか?」
女医「何が?」
看護士「幼女って確か人間用の臓器も移植できたはずですけど・・・」
女医「・・・出来るな、でも人間の臓器も同じだよ。手には入らない」
看護士「・・・どうするんでしょうね、彼」
女医「さぁ?彼が見守るって決めたのならそれでいいんじゃなくて?」
看護士「・・・そういえば、幼女の移植できる臓器の大きさって決まってるんですか?」
女医「・・・なにを今更、勉強してきただろう」
看護士「・・・はい、幼女って成人男性の臓器でも平気なんですよね?」
女医「体の柔軟性がいいからな、比較的大きなものも受け入れられる」
看護士「・・・ありがとうございました」
女医「・・・・・・さ、次の患者をよんで」
看護士「はい」
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 20:02:08.60 ID:IuZ9/i2o
-欠損少女14日目7-

男「なぁ、楓」
楓「ん?」
男「今日の夕飯何にしようか?」
楓「しちゅー」
男「これでシチュー何回目だ?」
楓「しちゅー」
男「はいはい、帰ったらシチュー食べような」
楓「うん」


・・・正直、少し後悔してる
病院に連れて行かなければよかったって

でも、病院に連れて行かなかったら
楓の限界もわからなかった

長くて2ヶ月、短ければ明日まで

その間に俺は、この子になにをしてあげられるんだろう・・・
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 20:16:49.84 ID:JXiFu3I0
>>416
おいおい何だよwwwwwwめちゃめちゃ萌えすぐるでわないかwwwwwwww
どっちも雑種って感じで迷っちまうけど左がイメージと合ってるかな?ww

髪の色もいいよいいよww
服は担当の女性店員に仕立ててもらったって設定だった筈だから
その無愛想のイメージと真逆のオシャレさんにされた感じで行きたいのさwwww

でもあんまやりすぎるとアレだから・・・
黄色いTシャツ(袖短め・丈は、おへそより少し上)←Tシャツに絵柄まかせた
下着はピンクのパンティー一枚でいいですww
あと首輪の真ん中か横に幼女99か99と書いてくれると嬉しいwwww

そんな感じですwwwwww
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 20:25:30.95 ID:IuZ9/i2o
>>425
了解ですwwwwwwwwww
テンション高くいってきますwwwwwwww

ってTシャツとパンティーだけかwwwwww
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 20:42:00.90 ID:7kasVAQo
>>277
ttp://www.imgup.org/iup553690.jpg
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 20:43:45.89 ID:IuZ9/i2o
>>427
乙です
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/09(土) 20:44:47.22 ID:7kasVAQo
>>428
それよりあなたの絵に惚れ惚れ
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 22:09:50.19 ID:BbibLFko
>>300で幼女99の最終デザイン云々言ってた者です。
幼女99を初描きだったもので既に描かれている方のに合わせた方がいいのかなぁ
とかそんなことを考えていたもんで……

>>300の下絵に色塗ったもの
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader576831.jpg
落ちる心配がないからじっくり塗ってみた。
ちなみに昨日のIDはID: ptRs0aooとID: 8scG..so
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 22:17:27.68 ID:IuZ9/i2o
>>430
ちょwwww
塗りが綺麗だwwww
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 22:34:18.74 ID:BbibLFko
>>431
うはwwww褒めてくれてありがとです。

さて、色も塗ったし、ちょっと幼女nanoでも妄想するかな。全然思いつかないけど。
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 22:51:57.07 ID:JXiFu3I0
>>430
ちょwwwwwwID:IuZ9/i2oといいお前ら何でそんな絵上手なんだよwwwwwwww
羨ましいわwwwwwwwwww
俺も何か一つでも才能ほしいwwwwwwwwww配達なら負けねwwwwwwけどねwwwwwwwwww
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 22:56:08.22 ID:IuZ9/i2o
>>433
あんたの才能は発想力だwwwwwwwwww
あんたがいたから始まったんだwwwwwwwwww
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:31:09.80 ID:XGIM/wAO
ダレモイナイ…ダブンカクナライマノウチ

>>394より


幼女は何故か落ち込んでいるようだ。

俺は特に何も言わず昨日彼女が眠った後に仕込んだカレーを温め、
二人分よそった(一つの皿は小さめだ)。

テーブルについて向かい合って食べた。
幼女は絶えず口をもごもごさせながらも、時折上目遣いで
ちらちらこっちを気にしている。


無言だったが、不思議と気まずくはならなかった。

奇妙にのんびりとした気楽な一時が流れた。
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:36:41.34 ID:XGIM/wAO
「幼女について何の知識も無いって、本当だったんだね」

彼女が不意に口をきいた。

「こんなに優しくてされてしまって…
いつかお兄さんが幼女の扱いを知って態度を変えた時、私どうすればいいのかな」

またしょんぼり。全くもって話が読めない。
だがまぁとにかく、あまり長い間こんなヤな空気はごめんだぜ。


「なあ、お前、風呂入ってこいよ」
「…お風呂?」
「そう。全く、汚れたままベッドで寝やがって」
「あ…その、ごめんなs」
「謝らなくていーの。ほら、いったいった」
「わ、ちょっと!待…」


何か言おうとした彼女を強引に脱衣所に押しやり、ぴしゃりと戸を閉めた。
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:39:00.39 ID:vN56pTs0
ROMってるやつらがいっぱいいるんだぜ・・・!
しかしこれ見てるとSS書きたくなってくるから困る
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:42:13.46 ID:XGIM/wAO
全くどうしたことだ。
出会った時とのはしゃぎようとは別人じゃねーか。

「あのー…。」

風呂場からおずおずとした声。

「どうした」
「どう使うのか、わからない…」
「…。」

腰を上げたこちらの気配を察したのだろうか
「あ、開けなくて良い!開けなくて!口で言って!」

なんだ。
俺にいやらしい考えでもあるみたいじゃないか、失礼な。
つーかもう服は脱いだんかい!
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:45:56.19 ID:XGIM/wAO
>>437
見られてる中でなんて恥ずかしい…でも…!(ビクンビクン


俺みたいなオナニー文が許されるんだ。
ここの住人の暖かさは無限大。
YOU遠慮せずつくっちゃいなYO。
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:47:21.83 ID:9qWjYgAO
>>439
いや、うん、普通におもしろいわけだ
普通にwktkしてるわけだ
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:47:27.93 ID:vN56pTs0
>>439
逝くなwwwwwwww
い、いいいいいいいいのか?やっちゃうぞ?やっちゃうからな!?
後悔しやがれこのやろー!
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:48:55.38 ID:XGIM/wAO
入浴の手順を口頭で説明するのは困難を極めた。

扉越しの幼女(全裸)は俺の献身的な説明を全て「?」で返したが
やがて「わかった、もう大丈夫」と言うと静かに…ならなかった。

風呂場は終始
「あっつい!あっつい!」だとか
「わ、わ、わ!!」とか
「あー…すごぉい…」
などといった声で賑やかだった。

外から聞いてる分には結構楽しい。
くれぐれも言っておくが、断じて劣情を催してなどいない。
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/09(土) 23:54:33.20 ID:XGIM/wAO
やがて、カラカラと扉が開く。が、幼女は中々出てこない。

と、ひょこと顔を半分だけ覗かせ、困った顔で見てる。
髪は濡れてぺたりとはりつき、少しだけのぞく火照った肩がエロい。


「どうした、早く着替えて出てこいよ」
「うん、あのね。私もそうしたいんだけど…」
「どうした?」
「その、服が無いの」


俺の落ち度であった。
つーか気付けよ。言えよ。脱ぐ前に。
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:06:50.23 ID:TP9Y4UAO
さて、参った。途方もなく困った。
俺、幼女のサイズどころか女物の服の類一切持ってないわ。


仕方ないので適当にゆったりした長袖とジーンズを見繕っておずおずと差し出す。
全ての非は私めに御座います。

濡れた手がそれを受け取り、
「あの…できればタオルも」


俺はいよいよドジっ子のようだ。
光の速さで取りに行き、手渡す。


ごそごそと幼女が着替えるその間、俺はとりあえず正座で待つ。
やがて戸が開き…

「…」
「…」
「そんな見ないで…」

…うん分かってたんだけどね。

彼女が身につけているのはTシャツのみだった。
そりゃそうだ。彼女の全長は俺のへそ辺りまでかない。
つまり俺はこいつに「全裸にTシャツ一枚」以外の選択肢を与えなかったのもかわらない。

「幼女を全裸を強いる状況に陥れ、余分な衣類を渡さない男。」


変態。


紛うことなき変態が、そこにはいた。
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 00:07:43.18 ID:sCNWsTE0
さて、許可を貰ったのでss投下なんだぜ!

電波幼女

ガー
今日も今日とて幼女ショップに行く俺。
もう店員さんと店長さんとは顔なじみになってしまった。
店員「あれ、男さん。ちょうどいいところに」
男「ちょうどいいって・・何が?」
顔なじみになるほどショップには行くのだが、いかんせん金が無い。
でも幼女は見たい。というわけで毎日冷やかしに着てたら顔を覚えられてしまった。
店員「今日は男さんにぴったりの幼女が来たんですよ」
男「ぴったり・・・?そもそも店員さんの俺のイメージってどんなよ?」
店員「ロリコン大魔王」
男「ちょっと・・・あたま、冷やそうか・・・」
店員「それはそうと新しく来たのが980円の幼女ですよ!安い!」
男「mjd!・・・いや、うまい話には裏があるってばっちゃが言ってた」
店員「疑い深いですね・・・いや、実際その通りなんですけどね」
男「で、結局どんななんだ?」
店員「えーっと・・・口で説明するのは難しいので、見てみるのが一番速いですよ」
男「どれどれ」
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:08:58.72 ID:sCNWsTE0
男「この幼女?」
店員「そうです」
幼女「ほう、キミは・・・魔王か」
男「・・・・・・」
幼女「ついに魔王が動き出したか・・・まったく、うちの対魔師達はいったい何をしているんだか」
男「・・・・・・」
幼女「・・・?キミは自分が魔王という自覚が無いのかな?そうでなければ説明できないほど負のオーラが少ないな」
男「・・・・・おい」
店員「なんでしょう?」
男「・・・・いや、これは・・・なに?なにごと?」
店員「さぁ・・・」
男「『さぁ』ぢゃないよっ!何この子!?どんな厨二病なんですか!?」
幼女「厨二病とは失礼な・・・由緒ある対魔師の家系にむかって何を言う」
男「アンタは黙ってなさい!」
店員「オネエ言葉になってますよ」
男「それよりなんでこんな幼女が存在してるかについて説明しろ!」
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:09:20.56 ID:sCNWsTE0
店員「元々は血統が良い子の家系なんですけど、調教がうまくいかなかったそうで」
男「調教・・・?人格はあんまり残さないで売りに出されるんじゃないのか?」
店員「お嬢様系とか、そういう系統の幼女には調教が必要なんだそうです」
男「へー・・・」
店員「で、『失敗作』って言われてそのままこの店に流れ着いたようです」
男「・・・それで、980円か」
店員「そうです。お金の無い男さんにはぴったりでしょう?」
男「まぁなー・・・だけど買う気にはならな・・・」
幼女「キミは必ず買う。それが運命だ」
男「いや・・・そんなこといわれてもですね」
幼女「既にそれは"バイブル"に書き記されている。回避は不可能だ」
男「・・・・・えっと・・」
幼女「運命という繰り糸から逃げられるモノなど在りはしない。仮に逃げられたとしても、それすらも運命だ」
男「・・・俺、帰っていいですか・・・」
店員「えー・・・せめて買ってくださいよ。980円ですよ」
男「どこの世界に地雷とわかってて電波幼女を買う奴がいるよ!?」
店員「といっても・・・明日には廃棄ですし」
男「・・・・・でも、俺は買わないからな」
俺は去り際に幼女の目を見た。
その眼は、まるでガラス玉のように空ろだった。

448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:09:50.20 ID:sCNWsTE0
男「今週のジョンプは面白かったな・・・」
あの後、コンビニで立ち読みして帰途につくことにした。
季節は冬。
今夜は雪だとか・・・ああ、今日はいつもより寒いのか・・・・地球温暖化進めばいいのに・・・
さて、帰って何するかな・・・・・
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:10:07.93 ID:sCNWsTE0
男「ただいまー」
友「おかえりー」
男「おう。外は寒かったぞー」
友「そうかー」
男「・・・・・・」
友「・・・・・・」
男「いや、あまりに自然すぎたからスルーしかけたけど何でお前が俺の家にいるの!?」
友「おー・・・それは話すと長くなってだな・・・」
男「三行でまとめろ」
友「俺。暇。男の家行く」
男「それは現地語だ・・・ていうか帰れ。今すぐ。できれば音速で」
友「はいはい、わかりましたよっと・・・あ、そうそう。うちの後輩が幼女買ったみたいだよ?」
男「・・・・・」
友「これでもう、学部内で幼女買ってないのおまえだけだな・・・いい加減、意地張ってないで買えばいいだろ?」
男「いやー・・・意地張ってるわけじゃないんだけどなー」
友「何にしろ、早く買わないとハブられるのも時間の問題だぞ。もう既に怪しい奴らが多いからな」
男「はいはい、わかったわかった。いいから帰れって」
友「あいよー。んじゃまた明日ー」
バタン
男「明日も来るのか・・・ていうかアイツどうやって入ったんだろ」
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:10:43.62 ID:sCNWsTE0
晩飯時。
男「うーん・・さすが俺。このスープ旨すぎ・・・・・」
寒い日にはやっぱり暖かいものだよなー。
体の芯からあったまる。しかもおいしいし。俺シアワセー・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・。
幼女ショップの電波幼女・・・どうしようかな。
買おうか、買わないか・・・実際、見ててちょっと惹かれたのは本当なんだけどなー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・。
今、寒がってんのかなぁ・・・
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:11:04.38 ID:sCNWsTE0
店員「あれ、どうしました?」
男「・・・さぁ。俺もよくわかんないんだけど・・つい来ちゃったってとこかな」
店員「こんな時間につい来ちゃったも何も・・・まるで日付が変わる直前を狙って来たみたいですよ?」
男「偶然だろ」
店員「そうですか。ところで今から電波幼女を保健所に連れて行くんですが、どうしますか?」
男「どうしますって・・・別に、俺には関係ないんじゃないか?」
店員「じゃあ、何で来たんですか?」
男「・・・なんとなく、足が向いたというか・・・」
店員「何だかんだいって気になってるんですね。もう買っちゃいましょうよ」
男「なんだかなぁ・・・まぁ、もう何でもいいか・・・」
店員「まいどあり〜」

男「なんで縛って猿轡でケージの中にはいってるかkwwsk説明してくれ」
店員「そりゃ、保健所に連れて行くからにはそれなりの準備が必要なんですよ」
男「・・・保健所って、そういう所だったっけ・・・?」
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:11:21.67 ID:sCNWsTE0
男「で、幼女を買ったわけだが」
幼女「ふむ。魔王の支配下に置かれたか。だがそれも運命なれば、抗うすべもなしか」
男「どうしよう。早くも後悔しそう」
幼女「何を後悔するんだ?『もう俺は後悔しない。今までも、これからも!』と言って手を握ったのはキミだよ?」
男「俺、いつそんなこといったかな・・・」
幼女「前世で、一緒に追っ手から逃げていたら仲間の1人が裏切って『仲間なんて、いなければ・・・』と言ったときにキミが言ったんだ」
男「そうか、前世からの付き合いだったんだ俺たちうわすげー」
幼女「それすら忘れてしまっているのか?・・・はぁ、キミときたら本当に救いようが無いな」
男「とりあえず腹減っただろ。俺のめっちゃ旨いスープがあるから・・・」
幼女「ご飯ならさっき食べた」
男「保健所行く前に飯食う奴がどこにいるんだよ・・・」
幼女「店員が『もうオチ読めてるからご飯食べちゃっていいよ。最後の晩餐にはならないから』って言っていたな」
男「読まれている・・・・!だが風呂なら!」
幼女「使い方なら知っている」
男「くそ!くっそぉぉぉぉ!」
幼女「・・・這いつくばって床を叩くほど悔しいのか」
男「だって・・・!男のロマンだろコレは!」
幼女「しらないな、そんなもの。とりあえず風呂に入ってくる」
男「いってらっさい・・・」

男「あれ・・・?幼女ってもっと・・・こう、なんというか・・・あれ?何か違くね?」
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:12:32.39 ID:sCNWsTE0
幼女「ふう。いい湯だったな」
男「そうかい・・・さて、俺も風呂に入るかな」
幼女「幼女汁が飲みたいのか?」
男「人聞きの悪いことを言うな!いや実際そうだけどな!なんかどきどきするじゃんしょうがないじゃん俺だってオトコノコなんですよ!」
幼女「・・・前世からそうだったが、相変らずキミは変な性癖をしているな」
男「ちなみに、前世の俺の性癖は?」
幼女「事あるごとに女性にゴm」
男「もういいやめて聞きたくないていうかそんな鬼畜ゲーあったな!思い出したくも無いけどな!」
幼女「風呂に入ってくるんじゃないのか?」
男「あ、そうだった・・・んじゃ、入ってくる」
幼女「ああ。いってらっしゃい」
男(・・・何気なくいってらっしゃいとか言われると結構嬉しいもんだな)

幼女「・・・疲れたから、寝ようかな・・・」
ぼふっ
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:13:57.35 ID:TP9Y4UAO
さて、>>441に繋いだので俺の役目は終わった。
とりあえず今日はここまで。ロムに戻るよ。
>>441期待してる。wktkwktk


>>440
涙がでるほど嬉しい言葉ありがとう。
おまいなら掘られてもいい。
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:14:48.74 ID:oDY3KEA0
さwwwwwwwwってID変わったけど今日で終わりにするかwwwwwwwwww
あ、>>1です
最後までお付き合い宜しくお願いしますwwwwwwww
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:14:53.67 ID:zBAwBEAO
>>454
おつかれ

悪いが俺にそっちの趣味は無いんだ
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:16:18.30 ID:sCNWsTE0
>>454
乙。
くそう・・・こっちの物語もwwktkしてたのに・・・!
>>455
テンション高いな>>1wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:18:03.10 ID:oDY3KEA0
男・自宅  土曜日 11時

男「ぐー・・・ぐー・・・」
ユッサ ユッサ
幼女99「ご主人さま…!もうお昼ですよ…?いつまで寝てるんですか…っ!」
男「んー・・・休みなんだからゆっくり寝かせて・・・んー」
幼女99「…お散歩行きたいです」
男「んー・・・寒いー・・・一人で行けるだろー・・・んー・・・zzz」
幼女99「!?… はい…わかりました…」
…ガチャ
幼女99「・・・」
バタン



近所の公園・広場
タタタタタタタタタタタタ!
幼女99「ハア… ハア…」
スタタタタタタタタタタタタタ!
幼女99「フウ… フウ…」
スタタタタタタタタタタタタタタタタ!
幼女99「ヒイ… ヒイ…」

幼女99「・・・」
幼女3598「ご主人さまーおんぶー」
3598飼主「よーし、ほら」
幼女4274「わーい」
幼女99「・・・」
幼女4771「あ、あのねぇ!マフラーカップル巻きにしてるのは寒いからだからねっ!
      飼主のあんたが風邪で倒れられても困るだけなんだから…っ!」
4771飼主「はいはい、マフラー編んでくれてありがとうな」
幼女99「・・・」


幼女99「…ご主人さまがいないと…つまんないです…」


トボトボ…
幼女99「人間のように扱ってくれるのは嬉しいです… けど私は幼女…
    犬や猫と同じ動物…
    ただご主人さまと一緒に居たいだけ… 嫌われたり…捨てられる事に怯える動物…
    ご主人さまにとって… 私はどういう存在なんですか…?」
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:20:14.68 ID:oDY3KEA0
男・自宅 12時

『天気予報をお伝えします
 今日の××都の天気は曇り、のち雨 ところにより雷を伴うでしょう
 お昼頃から夜頃まで雨が続きそうです お出かけ前には傘をご用意ください
 天気予報をお伝え致しました』
男「ずるるるー ずるるるるー もぐもぐもぐ ふーっふーっ ・・ずるるるる」
ガチャ…
男「るる・・っ!」
幼女99「・・・」
男「おーおかえりー 早かったなー」
幼女99「…は…はい」
男「ずるるるる ずる ずるるるるる もぐもぐ」
幼女99「・・・」
キュー…
幼女99「はぅ… ご、ご主人さま… あ、あの…ごはん…」
男「もぐもぐ んー?なんだ・・・誰も食べ物あたえてくれなかったのか?」
幼女99「!?」
男「悪いけどごはん切らしてるわ
  昨日の夜、女とラブホ行ったからお金ないんだよー・・・
  銀行行かなきゃだけど土曜日で100円取られるし第一面倒くさいしなー・・・」
幼女99「…ヒック…グスッ」
男「すぐそうやって泣くんじゃねーよっ!!」
幼女99「!!…」
男「ご主人さまが困ってんだから食いもんでも何でも
  自分で勝手に処理しろ!!・・・あーうざってぇー・・・」
幼女99「・・・」
男「あ・・・ ご、ごめん・・ちょと言い過ぎ・・・た・・・ その・・・実はさ」
ダッ! バタン!
男「あ!ちょ・・!幼女99!」
ガシャン!!
男「熱っ!アツアツっ!!」
タッタッタッタッタ
幼女99「グスッ…!・・・グスッ!」
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:22:13.72 ID:oDY3KEA0



…ポツ ポツポツ… ポツポツポツポツ
ザアア――――――――――――――――――――
幼女99「・・・」
彼氏「んでさー・・・お、幼女」
彼女「ずぶ濡れじゃない・・・可哀想」
彼氏「お前なんか食い物もってねーの?」
彼女「ちょっと待って・・・さっき買ったケーキ屋さんのケーキある」
彼氏「こんなん食わして大丈夫かな・・・ほれ」
幼女99「!!」
バッ!! モグモグ!パクッ!モグモグモグ!
彼氏「すげー勢いで食ってる・・・よっぽど腹空かしてたんだな」
彼女「でもさ、最近増えたよね・・捨て幼女」
幼女99「…」パク
彼氏「飼い主も最後まで面倒みきれねーなら最初から買うなよな・・・」
彼女「私も幼女飼いたいけど・・今住んでるマンション幼女禁止なんだよね」
彼氏「やめとけよ・・どうせ2週間くらいでポイだろ」
彼女「あたしはそんな事しないよー・・・幼女ちゃん、ケーキもう一つ置いていくね」
彼氏「じゃあな」
幼女99「・・・」
ザアア――――――――――――――――――――

幼女99「…グスッ… ご主人さま…ご主人さまぁああ…っ」

ザアア――――――――――――――
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:24:09.30 ID:oDY3KEA0
ザアア――――――――――――ゴロゴロゴロ

公園・木々の下
幼女「…地面が…冷たい…濡れた…土の…香り…」
ザアア――――――――――――ピカピカッ
幼女99「ひゃう…っ!…ご主人さまぁああ…」
ペシャ ペシャ ペシャ ペシャ ペシャ
「そんな所で寝てると・・・風邪ひくよ・・・」
ペシャ ペシャ…
幼女99「…!ご主人さま…っ?           あ・・・っ ああ・・・っ!」


ゴロゴロビシャ―――ン!!

幼男42「・・・ニヤリ」



幼女99「や… いやぁぁあああ…っ!」
ザアア――――――――――――

女「・・・ふん」
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:25:42.70 ID:sCNWsTE0
電波幼女

男「あれ・・・もう寝てんのか」
風呂から上がると、そこにはベッドに小さく丸まって寝ている幼女。
寝顔は、今までの電波っぷりがまるでなかったかのようにあどけない。定番だがな。
自然にこみ上げてくる笑いは・・まぁ、しょうがないよな?

一緒に同居を始めたちょっとオタクの大学生と電波ビンビンの幼女。
2人の物語はまだまだ続く・・・といいねぇ。


さて、俺はそろそろ寝るかね。
>>1、他の皆も頑張ってくれ!明日見るからな!
関係ないが俺が好きなアーティストはMOSAIC.WAVだ。
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:33:26.62 ID:oDY3KEA0
ザアア――――――――――――ゴロゴロゴロ
ガシッ! ガシッ!
幼女99「やーだぁぁあ…っ!やだよぉおおっ!」ジタバタ!
幼男42「暴れるなよぉ・・・  へへっ・・
    この時を・・・どれだけ待ち望んでいた事かぁ・・・っ!」
幼女99「や…やだ…  っ!」ビリッ! ビリビリ!!
幼女99「!! やだぁああああっ!!」
幼男42「あああ幼女99っ!!可愛いちっちゃい乳首・・・っ!」ハムッ!チュパチュパペロッチュパ
幼女99「ふぁあああ… あぅぅ…っザラザラしてるぅぅ…っ!」
幼男42「幼女99!!遠慮しなくていいぞっ!気持ちいいなら気持ちいいってゆえ!!」
幼女99「ひ、ぎぃ…っ! 気持ち、よくなんか… ないもん…っ!!」
幼男42「はははははははははははっ!!強情だなー幼女99・・・っ!!ではこれならどうだ?」
ビンッ ビクン ビクン
幼女99「や… いやぁ… あ…ああ…」
幼男42「足を開けっ!!」
バッ!!
幼女99「いやぁああっ!!ご主人さまあああっ!!」
ズッ!
幼女99「…!は…っ あ」
ズズ… ズズズ…
幼男42「んんん・・・ 何だここまでしか入らなかったのかー幼女99?
    痛いか?痛いだろう・・・だけど僕たち幼男女には常識なんて、ない・・・っ!!」
ジュプウウ!!
幼女99「ひぎゃぁあああああっ!い、痛いぃっ!!痛いよぉおおおっ!!」
ジュプジュプヌプジュプジュプ!!
幼女99「っひゃぁあああっ!!やめてぇ…っ!!お腹が…っい、痛いよぉおおっ!!」
幼男42「ははははははっ!!いいっ!気持ちいいぞ幼女99!!その調子だっ!!
    もっと悶えろ!もっと声をあげろっ!僕の肉体を極めつくせっ!!そらそらぁ!!」
ジュプジュプジュプジュプジュプ!!
幼女99「やあああああっ!!赤ちゃんンンできちゃうよおおおっ!!」
幼男「いいぞ!!可愛い仔幼女産んでくれ…っ!!
   お前を最っ高のエロ幼女にしてやるよおおおおっ!!」
ジュプジュプジュプジュプジュプ!!
幼女99「はひ…っ!もうらめ…っ!いっちゃうぅ…っ!!いっちゃうよぉおおっ!!」
幼男42「僕もいきそうだよ幼女99っ!!たっぷり膣内に射精してやるからなああっ・・・!!」
ジュプ!!ジュプ!!ジュプ!!ジュプ!!ジュプ!!
幼女99「はぁああああっ 出して!出してっ!中に出してっ!!
    幼女妊娠させてぇええええええええっ!!」
幼男42「あああイクぅぅうう!」
幼女99「ぁあああイクイクイクイクイクイクイクイクイクぅっ――――――――っ!」
幼男42「っ…ああっ!!」
ジュプウウ!! どびゅるる!どくっどびゅ! どくんどくん…どく!
幼女99「にゃ…っ ぁぁああ…ああ あ…っ!」ビクン…ッ ビクン ビクン…
幼男42「はあー・・はあー・・・ん・・気持ちよかったぞ、幼女99・・・はあ、はあ」
女「・・・さ 帰るわよ」
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ
幼女99「・・・ ・・・ ・・・ ご主人・・さま・・・」
ザアア――――――――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:36:16.50 ID:oDY3KEA0
【最終回】
幼女ショップ小店・近く

ザアア―――――――――――――
幼女99「・・・」
フラ… フラ… ペタンッ!
幼女99「・・・」
スクッ…
幼女「・・・」
フラ… フラ…フラ… フラ…



幼女ショップ前


ザアア―――――――――――――
幼女99「・・・」
アア―――――――――――――
幼女99「・・・」
アア――――――――――――


   ×月××日をもちまして
   閉店とさせていただきます
   申し訳ありませんでした


ザアア―――――――――――――
幼女99「・・・」
フラ… フラ…


バシャ…!



ザアア―――――――――――――――――――――――――――――――








「幼女980円(税)」−後半−
                                完
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:38:39.96 ID:yyXILYDO
バッ……ト…エン………ド……?
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:39:30.58 ID:zBAwBEAO
鬱エンドだと…?

あれ?目から塩水が…
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:46:28.24 ID:cAcCIwEo
鬱という程ではないが、まさかのバッドエンドww
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 00:52:14.18 ID:A9JQeoAO
まだだ、まだ終編が出てない

こんな鬱end.俺は認めない!!!!
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [vip]:2008/02/10(日) 01:18:35.27 ID:dwhSaVco
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 01:28:50.02 ID:TP9Y4UAO
>>1おつかれ。とりあえずgjなんだぜ。

その気になったら後日談でも全く別の話でも良いからまた書いてくれよ!
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 02:54:38.16 ID:WFsZHY6o
暇だしなんか書いてみようかな。
みんなセリフ主体だから俺だけ浮きそうだが。
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 03:35:48.83 ID:G0ftvdM0
こいよ
楽しみにしてるんだぜ
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 03:43:21.75 ID:TP9Y4UAO
俺も機会を見て投下するつもり…
だが今はとりあえず書き貯めつつ、>>471にワクテカしておく。
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 03:51:55.09 ID:CHxwRzIo
>>464
乙です、バッドエンドかー悲しす
>>430
別の幼女に使えるんじゃないかな、かわいいよかわいいよ
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 05:33:20.17 ID:j2okAMDO
人間じゃない…けど見た目は幼女。
ヘンリエッタを思い出したのは俺だけでいい…
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 05:50:48.45 ID:OqwVxvw0
保健所幼女続きです。絵に色つけてくださった方、有難うございます!


翌朝。

痣幼「う…んん…???ここは…」
男「おー、起きたかー。今飯作ってるからちょっと待ってろよー。」
痣幼「………!?」

幼女は寝起きざま、状況を飲み込めずに居た。
男がエプロンをつけて、ベーコンエッグとトーストとコーヒーのいい香りをキッチンから作り出している。

痣幼「…そうか…引き取られたんだ……」
男「お待たせー。俺、幼女飼うの初めてなんだけど、こんなもんでよかった?サイトとかにはこれでいいって書いてあったけど」
痣幼「あなたが…新しい主人(マスター)…?」
男「なんだ、昨日のこと覚えてないのか?そうだよ、よろしくな。ほら、おいで」

男は手際よく朝食を二人分テーブルに並べると、先に席に着いて微笑んでいる。
幼女は起き上がり、毛布をかぶったままそっとテーブルに近づく。

痣幼「いい匂い…」
男「あ、椅子座れる?ちょっと高いから幼女には厳しいかもな…ほら」

男は幼女を持ち上げるとひょいっと椅子に乗せた。
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 05:51:38.28 ID:OqwVxvw0
男「服も買わんとなー。はい、お箸、使える?」
痣幼「…箸?……」
男「どうした?無理ならスプーンかフォークもあるよ。」
痣幼「……使ったこと、ない」
男「ん?」
痣幼「食器というものを、使ったことが無い…」
男「そっか…じゃあ、今までは手づかみ?」
痣幼「こう、口を近づけて犬みたいに…それに、こんなのは今までに食べたことないし…」
男「そ、そうか。どんなの喰ってたんだ?幼女まっしぐら?」
痣幼「…残飯とか…ねずみとか。」
男「ね、ねずみ!?幼女ってそんなもん喰うのか!?聞いたことないぞ。」
痣幼「…自分で、調達してたから…」
男「ああ、そうか、野良だったもんな。…今まで飼われた事、無いのか?」
痣幼「ある。」
男「そうなのか?じゃあその時は?」
痣幼「同じ。自分で探して食べてた。」
男「ええ?それって…。ひどい奴だな、その、前の主人。昨日の、さ、」

瞬間、幼女がテーブル乗り、男につかみかかってきた。

痣幼「マスターのこと…悪く言うな!!!マスターは…マスターは!!!」
男「ま、待て、落ち着け。ごめん、悪かったよ」
痣幼「マスターは…マスターは…私のこと大事に思ってるって…可愛いって…言ってくれた…」
男「…捨てられたんじゃないのか?」
痣幼「!!!!…ッ違う!違う違う違う!ちが・・う…うっうう…」
男「(しまった!)ご、ごめん、そうだよな。愛されてたんだもんな。」
痣幼「う…あああん…ひっ…ああああ…」
男「ご、ごめんな、…ごめん…」

男は、謝りながらそっと頭をなでた。
しかし、幼女はそれを振り払い、テーブルから降りると、ベッドで丸くなってしまった。

男(結局誤るどころか傷つけてしまった…はぁ…)
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 06:32:42.10 ID:HhzDg9U0
早朝で誰もイナーイ・・・新作投稿スルナライマノウチ・・・・。


カラー幼女

??「なぁ、兄ちゃん一匹買っていかないか?」

バイト帰りの疲れきった俺に声をかけてきたのは大きめのサングラスをかけ
麦わら帽子に腹巻、ステテコというそこだけ時代が間違っているような典型的な「テキ屋のおっちゃん」だった。
胡散臭い。

男「一匹って・・・何を売ってるんですか?」
テ「見てわかんねぇのか?幼女だよ、よーじょ!しかも、珍しいカラー幼女だ!」

暗くて気が付かなかったがオヤジの回りには幼女が数人、膝をかかえて座っていた。
互いに寄り添うように一塊になっていて、酷く不安そうだ。

男「・・・カラー?」
テ「あぁ、暗くて良くわかんねぇか?ホレ」

そういってオヤジが幼女達に向かって懐中電灯で光を当てると・・・・
水色・赤・濃紺・ピンク・・・・幼女達にはそれぞれ髪と瞳がありえない色をしていた。
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 06:33:06.22 ID:HhzDg9U0
男「まるでアニメキャラだな・・・」
テ「だろぉ?髪だけだったら染めればなんとかなるがな!眼までは珍しいだろ、ホレ!キレイだろ?」
幼「キャッ」

オヤジは一人の幼女のあごをつかんで強引に上を向かせ光をあてた。
怖いのか涙ぐんでいるその瞳は、カラーコンタクトなどでは絶対に出せない透き通ったキレイな色をしていた。
こんな幼女は見た事がなかった。
幼女の髪色は普通黒か茶色だ、瞳の色も同じ。国産の幼女は日本人ベースだからあたりまえだ。
血統書つきの外来種でさえ、ブロンドにブルーアイが限界なのに・・・。

テ「おら、買うのか買わないのかハッキリしてくれ」
男「・・・いくらなんですか?」
テ「これがビックリなんと980円(税)!」
男「えぇ?!幼女って行ったら普通ウン十万が普通でしょ?!血統書つきならその倍だ、こんな珍しい色なのにどうして?」
テ「いや、試しに数匹仕入れただけでな、まだ商用登録してねぇから大型店じゃ引き取ってくれねぇんだ。
  俺ぁ、明日にでももっとまとまった数仕入れに海外に行きたくてな、邪魔だからバーンサービス価格で売っぱらっちまおうってワケさ。」
男「へぇ・・・(イマイチ信用できないな・・・)」
テ「まぁ、兄ちゃんが買ってくれねぇっつんならこいつらは明日まとめて保健所にだな・・・」
幼女達 ビクッ!
男「わ、わかった!一匹だけなら買うから!」
テ「へっへっへー、ありがとな。何色にするかい?」
男「・・・・じゃ、ピンクで。」

そうして、俺は世にも珍しいピンク色をした幼女を連れて家に帰った。
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 07:00:27.57 ID:HhzDg9U0
ガチャ

男「ただいまー・・・・ほら、お前も入りな。」
幼「・・・・。」
男「まずは飯か、風呂・・・うわ、お前埃っぽいな。全裸で長い事外にいたんだから当たり前か・・・風呂が先だな。」
幼「・・・(こくん)」
男「・・・入り方解るか?」
幼「(ふるふる)」
男「・・・しょうがない、洗ってやるから来い。」

ザーッ

男「・・・・」
幼「・・・・」
男「・・・・洗ったら色落ちしたりとかしない?」
幼「・・・?」
男「眼の色は・・・落ちないだろ、きっと・・・」
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 07:59:43.77 ID:HhzDg9U0
ブオーッ
男(髪の色も落ちなかったな・・・。)
幼(ビクビク)
男「なんだお前、ドライヤー怖いのか?」
幼「・・・(ビクッ)」
男「でも乾かさないと風邪ひくから我慢しろな」
幼(こくん)
男「次は飯だな・・・」
幼「!」
男「スープをレンジであたため、うわっ!おい!」
幼「ガツガツガツガツ」
男「そんな腹減ってたのか・・・。誰も取らないから落ち着いて食えよ」


幼「(すぅすぅ)」
男「腹がいっぱいになったら寝るか・・・緊張が溶けたのかな?」
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 08:37:56.69 ID:T.c56cAO
なんか描き起こされる幼女に偏りあんなぁ
今んとこ「99・欠損・保健所」がカラー化されてんのかな

ユキ暫定カラー
http://imepita.jp/20080210/292120
書き手さん側のイメージがいまいち判らん
変更要望あればじゃんじゃん弄ります
髪は茶系、色白、ワンピース以外の設定あったら教えてくだされ

つかヤバい部分描いてる時に限って看護士襲来とか、もうねww
さっさと退院しねぇと俺の寿命縮むわwwww
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 08:42:34.87 ID:HhzDg9U0
>>482
ぉはょぅじょー
書いてもらえるとかwwwwww嬉しすぐるwwwwww
俺書き込んでいくうちに設定作ってく感じだから、その三つ以外の設定はいまのところないなぁ・・・。

はやく退院しろ、なww
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 08:47:26.07 ID:yyXILYDO
>>482
なんというお約束展開wwwwwwwwww

絵GJ
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 08:50:17.29 ID:CHxwRzIo
ちょうど絵の事で言おうと思ってた所だったwwwwww

絵師さんのほうはまとめ見て各キャラのイメージ考えていってみてください 
ssの人でイメージ注文したい人はざっと書いていってください。 

最初のスレで作られたssの人は半分くらいしかここにいないと思うから 
そのへんはほぼ絵師さん任せになるかも、全体的にキャラ個性のバランスとる時とかお任せします。 

現在ゲームシナリオ内で参加する幼女
主人公(ノーマル) 
幼女99 関西幼女 見た目は大人 ユキサチ 幼 
YO 保健所 (野良) (欠陥) 早すぎた幼女 

主人公(ヲタニート) 
オサナ・幼女00・サド・88・愛静男 
姉妹・幼女Z・(幼女1000) 

主人公(金持ち) 
富男・(鬼畜)(妹と幼女)(ネーター) 

新作とかの幼女も追加されていくから詳しくは製作スレで
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 08:50:50.42 ID:WFsZHY6o
執筆開始からはや6時間。自分の遅筆っぷりに飽き飽きしてきたぜ。

>>482
なんか状況がよく分からんけどGJ
絵は何に使うんだろう?
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 08:51:33.74 ID:WFsZHY6o
ってゲーム作るのか。スゲーな。
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 09:22:14.44 ID:CHxwRzIo
>>485の続き
現在書き手が居ると思われるss
幼女99、富男の幼女日記、幼女YO、980円でサドプレイ、保健所幼女、幼女妖女
おためし幼女ユキ、サチ、俺ニートと幼女88、変質の果てに・・・愛、静男、姉妹幼女、幼女ネーター 
アンドロイド幼女、早すぎた幼女 、欠損少女 、幼女Z 
----最近できた新作、ゲームシナリオにはまだないけど追加される可能性はあり
ねーねーと幼女なの 、幼女nano 、電波幼女、カラー幼女

把握しきれてない部分もあるから俺も居るんだぜって書き手さんは名乗りでてきて
書き手さんはキャラのイメージの注文いってください
注文がない場合は絵師さん任せになって全体のキャラバランスとか調整でイメージよりズレる可能性あります。
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 09:42:36.87 ID:CHxwRzIo
>>488の続き
ゲームシナリオで決まってる以外の幼女に関しても(話が短編関係の幼女)
ストーリー内でさりげなく出てくる事も考慮されてるみたいなのでイメージの注文しちゃってください。
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 10:38:38.44 ID:WFsZHY6o
やっと全部書き終わったぜorz
わりと死にそうだ。みんなさくさく書けてすごいな。ホントに。
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 10:45:32.51 ID:T.c56cAO
さぁ、黙々とうpする作業に戻るんだ!

期待wktk
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 10:52:01.03 ID:WFsZHY6o
400字詰めの原稿用紙で30枚程度の分量があるらしいが大丈夫だよな?
ダメなら途中でストップかけてくれ。
あとエロとか一切無いから期待すんなよ!


Little-Girl
●Memories/Daydream
 ◆1月1日(火) 〜 Prologue 〜

淡い光の中で目が覚めた。胸には小さな違和感。"幼女"は僕の腕の中で小さな寝息をたてていた。
「どうしてこんな事になっちゃったんだろうなぁ……。」
どうしてもこうしても、こうなったのは完全に僕の責任なのだけど……。
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 10:54:46.61 ID:WFsZHY6o
去年の12月31日、つまり昨日、僕は東京ビッグサイトにいた。目的は……言うまでもないだろう。
極寒の地獄に耐え、寝ずの番をすること数時間。えいこうのしょうり、まで、あと、さん…じゅっ……ぷ……ん……。
『………………………………!?』
爆睡。もちろん気づいた時にはもう遅かった。この日ほど現代人の冷たさを恨めしく思ったことはない。
いや、寝ちゃった僕が一番悪いけどさ、誰か起こしてくれても良かっただろ。常識的に考えて。
でもそんな僕の常識は幾多の踵に踏みにじられ、ぐちゃぐちゃになって足もとに転がっていた。
自棄になった僕はこの4ヶ月間のバイトの成果を大放出。何を買ったのか自分でも覚えていない。
そんなわけで家を出る時にはあんなにも頼もしかった福沢分隊は、瞬く間に夏目班にその席を譲り、
その夏目班も気づけば全滅し、帰りの電車に乗り込んだ時には幾許かの屑鉄に変わっていた。合掌。
「えっと、九百と……九十三円か。」
電車を降りて、喧嘩に負けた犬みたいな気分で一人家路を行く。
僕の家は閑静な住宅街にあってどういうわけか不気味なくらい人とすれ違う事はなかった。
……なかった筈なのだが……。
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 10:57:43.20 ID:WFsZHY6o
「チョット、そこのお兄サン。」
「え?」
振り返ると道端に、異様に色の白い女性が立っていた。
彼女の前にはなにやら得体の知れない大きな箱が置いてある。箱はとても頑丈そうに見えた。
『おかしい。今通り過ぎた時はこんな人にも箱にも気づかなかった。見落とすなんてことが……。』
無視できるような雰囲気でもなく、仕方なしに怪訝そうな顔をして歩み寄る。
「お兄サン、コレ、買いまセンか?」
「え?」
二度目の驚愕。でもこれは一度目のものとは比べ物にならないくらいに深い。
箱の蓋を開け、中のモノを指して彼女は
「"ヨウジョ"デス。」
と言った。
世事に疎い僕も噂には聞いていた。正規のルートではなく"幼女"を販売している業者がいると。
しかし、いくら人通りが少ないと言ってもまだ午後の6時過ぎ、白昼堂々過ぎる。
「いや、僕お金持ってないんで。」
「キュヒャクハチジュウエン。ゼイコミ。買いまセンか?」
彼女の発音は少しでなくおかしい。顔はアジア系だが色は白いし……。ん?980円?
「えっと、980円……ですか?」
「ソウ、キュヒャクハチジュウエン。」
別に"幼女"が欲しかったわけではない。ただ、その黒目がちでつぶらな瞳に見つめられると……。
「分かった。買います。980円ですね。」
何もかもがおかしいことには気づいていた。
非正規ルートでの販売なのになんで"税込み"なんだ。誰に税を払う?そもそも980円って安すぎるだろ。
だが僕はどうしてもこの瞳の魔翌力に抗う事が出来なかった。
黒目がちで、つぶらな瞳。
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:00:29.85 ID:WFsZHY6o
そんなこんなで今"幼女"が腕の中にいるわけだ。
「これから、どうすればいいんだろう。」
世間では"幼女"はペットのように扱われているという。でも僕はとてもそんな気分にはなれなかった。
いや、猫だってペットとしては扱わない。命に軽重なんてない、それが僕の信条であり、それはきっと唯一の取り柄だった。
「ん……。」
「あ、目が覚めたかな?おはよう。」
"幼女"は眠たそうに目をこすって起き上がり、不思議そうに辺りを見回した。まぁ、無理もない。
僕が家に持ち帰って箱から出してあげた時、"幼女"はもう寝ていた。つまりこの部屋を見るのはこれが初めてだ。
「ここ、どこ?」
「僕の部屋だよ。ちょっと狭いけど。いや、君にとっては十分広いかな?」
"幼女"は余計に不思議そうな顔をして続けた。
「おにぃちゃん、だれ?」
「なんて言えば……いいんだろうな。僕が君を、その……そう、引き取ったんだ。色の白い女の人から。」
たとえ事実から目を背けていると批判されようと『飼い主』とか『買った』とかいった表現は使いたくなかった。
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:03:41.71 ID:WFsZHY6o
「ふぅん。じゃあ、おにぃちゃんが新しいご主人さまなんだね。」
でも"幼女"の現実はそんな僕の思惑を遥かに超えていた。
『ご主人さま』という言葉がこんなにも暴力的に響くのを初めて聞いた気がした。
泣きそうになるのを、僕は必死にこらえた。
「そういえばさ、君、名前、何て言うの?」
「あたし?あたしは幼女773914Cだよ。」
「773……何だって?」
「なな、なな、さん、きゅう、いち、よん、しぃ!ちゃんと覚えてよ!」
「7739……あぁ、無理。無理だから。そうだな、773だからナナミなんてどう?」
「ナナミ……?」
"幼女"は怪訝そうな顔をして『ナナミ、ナナミ……』と呟いている。
いや、角度しだいでは不機嫌そうな顔にも見なくもない。
『さすがに安直過ぎたか?』
すかさずフォローを入れる。
「あ、君が気に入らないなら別に、いいんだけど……。」
しばしの静寂。もう、冷や汗だらだら。だが次の一手を考えあぐねていると、
「うん。あたしナナミって好き。ご主人さまに初めて名前もらっちゃった。」
なんて声が聞こえてきて一安心だった。この時の"幼女"いや、ナナミの笑顔は一生忘れない。
「それじゃあ。朝ごはん作ってくるね。あぁ、それと……あけましておめでとう、ナナミ。今年"から"よろしくね。」
「うん。よろしくね。ご主人さま。」
……とりあえず『ご主人さま』をやめさせないといけないな。はぁ、前途は多難だ。
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:07:43.84 ID:WFsZHY6o
 ◆1月2日(水)
嵐のような元旦が去って、ナナミを引き取って2日目(正確に言えば3日目だけど)になると僕も落ち着きを取り戻してきた。
ナナミはとにかく非常識で大変だったが飲み込みが早いらしく、ほとんどの事は一度教えれば次からは自力でこなしてくれた。
それと、『ご主人さま』に代わる二人称についてナナミとあれこれ話し合った結果『お兄ちゃん』になった。
『ご主人さま』よりは随分良い。少なくともこれなら僕は『飼い主』じゃない。
何よりナナミは僕に懐いてくれているようだった。それがとても嬉しくて、少しだけ――ほんの少しだけ――安心した。
「ねー、おにぃちゃーん。おなかすいたよぅ。」
「あー、ちょっと待っててね。今作るから。」
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:10:45.39 ID:WFsZHY6o
昨日の朝食にスクランブル・エッグを作ったのだけど、ナナミはそれをひどく気に入ったらしい。
「これ、すごくおいしい。あたし、こんなにおいしいものたべたの初めて。」
なんてあの笑顔で言われたら、誰だって今日も作らざるを得ないだろう。
でも……。この子は今まで一体どこで、誰と、どんな風に生きてきたのか。
何の躊躇もなく『ご主人さま』という言葉を発し、スクランブル・エッグを食べて『こんなにおいしいものたべたの初めて』と言う。
今までナナミは……。
「いや、それは違う。」
雑念を振り払う。きっとナナミはケーキやアップル・パイよりスクランブル・エッグの方が好きなんだ。
ちょっと変わってるけど、ただそれだけだ。そう言って自分を欺いた。
「さて、こんなもんで良いかな。」
スクランブル・エッグを皿に盛り付ける。皿は別々にしないといけない。
なんたってナナミはケチャップ派で僕は醤油派だから。
これにトーストとミルクをつければささやかながら立派な朝食だ。

「ほら、ナナミ。トーストは全部食べなきゃダメだぞ。耳だけ残すなんてもったいない。」
「えー!だって、かたくておいしくないんだもん。そんなこと言うならおにーちゃんが食べてよ。」
こんな具合に朝食は進んだ。昼食だって夕食だって大体似たようなもんだ。
実際のところ……嵐はまだ過ぎ去っていないみたいだった。今まではきっと"目"だったんだ。
苦労の日々はまだ続きそうだ。
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:13:51.24 ID:WFsZHY6o
 ◆1月5日(土)
本当の意味で落ち着いてきた5日目。
ナナミもいろんなことに慣れてきた事だし、そろそろ外にも連れて行きたい。
でも……。
「おにぃちゃん、こっちばっか見て、どうかしたの?」
「あぁ、いや、別に……。」
「?」
もともとナナミは服を着ていなかったから、今は僕の普段着を適当に着せている状態だった。
さすがにこんな、ぶかぶか・だぼだぼの服を着せて外は歩けない。
「ねぇ、ナナミ。どんな服が好き?」
「え?おようふく?」
うーん、とナナミは考え込んでしまった。
やっぱりそうだ。もともと"幼女"は服を着ないらしい。しかし、困った。僕は女の子の服なんて……。
「あたし、ひまわりがすきー。」
「え?向日葵?」
向日葵柄の冬服なんて存在するのだろうか?でもまぁ最悪無ければ別の柄のを買えば良いか……。
「分かった。じゃあお兄ちゃんはナナミの服を買ってくるから良い子でお留守番しててね。」
「うん。ひまわりのね。」
「ひまわりのね。それじゃ。」
とりあえず僕は隣の駅の駅前にあるデパートに向かった。ここならまぁ、ハズレって事はないはずだ。

結局、子供服売り場で店員に適当なものを見繕ってもらった。そのほうが安全確実だからだ。なかなか親切な店員だった。
さすがに『向日葵柄』って僕が言った時には少し怪訝そうな顔をしたけど、驚いた事にちゃんと向日葵柄の冬服を持ってきてくれた。
そんな季節感のない洋服が置いてあるあたり子供服業界は奇人の集まりに違いない。
とにかく、これでナナミと一緒に外に出られる。また一つ、楽しみが増えた。
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:17:26.30 ID:WFsZHY6o
 ◆1月6日(日)
昨日買った服を着せてナナミと散歩に出かけた。
まだナナミは不慣れだろうからとりあえず家の近くで緑の多い場所を選んで歩いてみた。
1月にしては暖かく、風の無い穏やかな日だった。
「ナナミ、寒くない?大丈夫?」
「うん。ぜんぜんさむくないよ。ひまわりさんがあったかいもん。」
さすが、子供は風の子と言ったところか。ナナミはいつもよりもずっと元気にはしゃいでいる。
「ねぇ、おにぃちゃん。あっちいこうよー。」
「あー、分かった。分かったから、そんなに引っ張るな。」
終始こんな調子で散歩は続いた。
街路沿いの適当に選んだレストランで昼食を取っている間にもナナミは上機嫌だった。
ナナミは外食初体験だからかもしれない。
とにかく、元気なナナミを見ているとつられてこちらまで機嫌が良くなってくる。
やっぱりこれは父性なのだろうか?僕にはまだ早いと思うのだが。
食事を済ませて外に出ると再び"綱引き"が始まった。
これじゃあ、一体どっちが散歩させられてるのかさっぱりだ。
まったく。こんな事ならもっと遠出しても良かったかもしれない。
来週までにもっとナナミが楽しめそうな場所を考えておこう。
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:20:50.02 ID:WFsZHY6o
 ◆1月13日(日)
先週の反省を踏まえて、今日は少し遠出することにした。しかも今回は豪華だ。
早い話が遊園地である。しかも某巨大テーマパーク。
まさか僕が自分からこんな場所に足を踏み入れるとは夢にも思わなかった。
しかも、年齢がいささか離れすぎているとは言え、女の子連れで。
なんたってアキバがホームなら、こっちはアウェー ―― まさしく弩アウェー ―― である。
こんな夢と魔法の世界に、僕のような萌えと……いや、やめよう。
この話題は非建設的だ。極めて非建設的だ。
とにかく、ナナミと僕はこの夢と魔法の世界に降り立った。
最初はいつもの元気が無く、物珍しそうに周りを観察していただけのナナミも、
しばらくすると、あれが可愛いだのそっちも可愛いだのと言って鼠やら兎やら家鴨やらを追いかけ始めた。
やっぱり、"幼女"だって人間の子供と変わらない、と僕は思った。
人形を追い回すのに飽きると今度は乗り物に興味を示し始めた。
勿論、ジェット・コースターは恐くて乗れないようである。
僕らは無難にコーヒーカップや遊覧船に乗ることにした。
そんな風にして時は流れ、気づけば閉園時間だった。
美しい時間は、かくも早く通り過ぎて行く。
そう、この世界に永遠などありはしない。
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:24:31.95 ID:WFsZHY6o
 ◆1月14日(月)
「ねぇ、おにぃちゃん。」
「ん?何?」
「なんで今日は月曜日なのにおうちにいるの?」
「あぁ、説明してなかったっけ?今日は成人の日なんだよ。」
「せーじんのひ?」
「そう、成人の日。この年に大人になった人を祝い励ますための日なんだよ。」
「ふぅん。それで、なんでおにぃちゃんは今日おやすみなの?おにぃちゃんことしでおとな?」
「いや、僕は違うけど。何て言うのかな……。日本の人みんなでお祝いするからみんなお休みなんだよ。たぶん。」
「ふぅん。」
子供の質問は時々妙に的を射ている。成人の日がどうして国民の休日なのかと問われるととっさには答えにくい。
「ナナミもあと、そうだな、十数年もたてば大人の仲間入りなんだよ。十数年くらい本当にあっという間……。」
ってあれ?何かナナミの顔がどことなく寂しげなような……。
「ナナミ?どうした?具合が悪いの?」
「べつにー。なんでもないよ。」
そう言うとナナミは向こうへ行ってしまった。
「僕、何かまずいこと言ったかなぁ?」
思い当たる節は全く無いのだけれど。
「もしかして、話がつまらなかったから?」

結局、その日夕食のメニューにスクランブル・エッグを加えるのであった。
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:28:14.79 ID:WFsZHY6o
 ◆1月19日(土)
今日は公園に出かける事にした。先週の出費が大きすぎたことは言うまでもない。
『やっぱ○○ランドは金がかかるよなー。』
それでもナナミのためならいつかもう一度連れて行ってやろう、なんて考えているあたり本当に僕は父性に目覚めているのかもしれない。
この日訪れた公園は日本最大級の花壇があるとかで、実際1月であるにも関わらず多くの花が美しさを競い合っていた。
「わぁ、きれいだね。おにぃちゃん。」
良かった。実はあのテーマパークの直後にこの公園では、もしかしたら退屈がられるかも知れない、と危惧していたのだった。
でも、そんな心配は無用だったみたいだ。やはり"幼女"といっても人間の子供と何ら変わらないじゃないか。
「ねぇ、おにぃちゃん。このお花なんていうの?」
「えっと、それは、シクラメンじゃないかな?たぶん。」
「じゃあこっちは?」
「うーん、パンジー、じゃないよなぁ……。」
正直なところ僕は花に一通り以上の興味を持っていなかったから相当に有名な花じゃないと自身をもって答えられない。
たとえば、チューリップとか桜みたいな……。
「よ、よし!パンフレット!そう、パンフレットを買おう。」
売店に植物図鑑をかねたパンフレットが売っていたのを思い出してそう口にした。
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:31:18.80 ID:WFsZHY6o
「これはサザンカで、あっちが……。」
パンフレット効果は抜群だ。初心者でも見分けやすいポイントまで解説してある丁寧さ。感動のあまり涙が出そうだ。
「それでこっちが……。あ、ここ夏になると一面向日葵畑になるみたいだよ。夏になったらまたこようね、ナナミ。」
ってあれ?またその顔。
「どうしたの?ナナミ?具合が……」
「もうかえろうよ!つまんない!」
「え、あ……うん。でもまだ……」
「はやくかえろう!」
先ほどまでの上機嫌はどうしたのか、ナナミは突然拗ねてしまった。
僕は何も悪い事は言ってないと思うんだけど……。

そんなわけで、結局公園全体を見て回る前に帰宅することになった。
「あーぁ。今日もスクランブル・エッグか。」
このままのペースで行けば、僕は世界一のスクランブル・エッグ職人になれるに違いなかった。

さて、来週はどこに行こうか。
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:34:37.39 ID:WFsZHY6o
 ◆1月26日(土)
ナナミが突然39℃の熱を出した。今までは人間同様に接してきたけど、
いざこのような事になると"幼女"に人間用の薬が効くのかも分からず僕はうろたえるばかりだった。
「ナナミ、待ってろよ。すぐにお医者さんに連れてってあげるから。」
「え、でも……。」
"幼女"専門の医者がいるかどうか定かではないが、この際探すしかない。パソコンを起動する。
"幼女 医者" "幼女 薬" "幼女 熱"……。考えつく限りのキーワードででググる。
でも必要な情報は一つも見つからない。手がかりの一つすら見つからない。
「どうして、どうして見つからないんだ。」
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:38:07.86 ID:WFsZHY6o
「おにぃ、ちゃん。探してもむだ、だよ。」
「ナナミ!?ダメじゃないか。ちゃんと寝てなきゃ。」
「もう、いいの。こうなることは、わかってた、から。あたし、もう、たすからないの。」
―――え?
「あたしの、この、病気は、ね、もう、なおらないんだ。あたし、ね。2月、まで、いきられ、ない、の。
 もう、ずっと、まえから、しってたの。かくしてて、ごめん、ね。」
―――怪しい女、非正規ルート、980円という安値、余命……1ヶ月。情報が、繋がりすぎる。
「おにぃちゃんに、あえて、あたしは、しあわせ、だったよ。いままで、ありが……」
「ダメだ!!そんな事を言うんじゃない。ナナミはまだ生きてるじゃないか。きっと良いお医者さんが見つかる。お薬も見つける。
 病気はちゃんと治るから。だから、そんな、ことは……。」
涙は、流さないようにした。
なみだ を ながし たら ナナミ が ふあん に なる から。
「おにぃちゃん……。ありがとう。」
「いいから。お兄ちゃんに任せて、ナナミは、ちゃんと、ベッドで寝てるんだぞ。」
「……うん。」

インターネットに情報がないなら、実地調査で探すまでだ。ナナミの命は、僕が、必ず、救う。
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:42:54.54 ID:WFsZHY6o
 ◆1月27日(日)
医者はまだ見つからない。
午前中は書店で関連のありそうな本を探した。医学書から週刊誌まで。
それでも医者は見つからない。
午後は都内を駆けずり回って聞き込み調査をした。
それでも医者は、見つからない。手がかりすら、見つからない。
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:46:45.51 ID:WFsZHY6o
 ◆1月28日(月)
今日も一日中医者を探した。何かを忘れている気がする。が……う……がっ…う……がっ…こう……?
きっと瑣末な事だ。ナナミの命に比べれば。

大図書館で一冊の本を見つけた。『"幼女"の基礎病理学』とんでもなく古い本だ。
『第3章 幼女と疾病
 "幼女"は普段は病気にかからない。なぜなら"幼女"の免疫細胞が……。
 よって、特に著しい体温上昇が見られた場合それは……。』
読みたくもない。こんなものが答えであるはずがない。
ぼく、は、ちゃんと、こたえ、を、さがさ、ない、と。
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:51:20.78 ID:WFsZHY6o
 ◆1月29日(火)
ナナミが






―――――――――――――――――――――――――

   すべては過ぎ去りし記憶<Memories>
   心に描きしは儚き白昼夢<Daydream>


       "Daydream/Memories"
             End.

510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:55:30.38 ID:WFsZHY6o
●Reality 〜 Epilogue 〜
 ◆2月10日(日)
ここまで書いてしまってから、僕は手を止めた。
『もう、よそう。こんな事を続けても、意味がない。
 何をしても、ナナミは、もう、戻ってこない。いい加減に諦めろ。何もかも、終わってしまったんだ……。』
写真の一枚も残さなかった、そんなナナミとの思い出が風化してしまうのが怖くて、僕は今更必死になってそれをつづっていたのだった。
そう、平凡だけどこの上なく美しかった日々を……。気づけばこの1ヶ月間ナナミとの日常は僕にとってかけがえのないものになっていた。
『だから、こんな物に意味はない。思い出は胸の奥にしか、しまっておけないんだから。』
僕はノートをゴミ箱に放り込んでしまうと、窓の外を眺めた。振り返ればノートを拾い上げてしまいそうだったから。
夜明け前の町は青白くひんやりとしていて、時間はこのまま永遠に凍りついているような気がする。
でもそれは錯覚だ。もうじき月は沈み、太陽は昇るだろう。そしてまたいつの時にか、太陽は沈み、月が昇る。
あたかも悠久を手にしたかのようなこの二つの星を、きっと僕は憎まずにはいられない。
ナナミのいない明日なんて望まなくても、月日は廻る。それは誰にも止められない。
『分かってる。そんな事はとっくに分かってる。でも……。』
頬をつたって、涙が零れ落ちる。涙を流したのは数年ぶりだと思う。
こんな僕を見てナナミは悲しむだろうか。ナナミのために僕は前を向いて歩くべきだろうか。
喪失がこの上ない迫真性<Reality>を以って胸に迫る時、果たして人は前を向いて歩けるだろうか。
手のひらから滑り落ちた"もう取り戻せないモノ"を乗り越え、涙を振り切って……。
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 11:59:29.55 ID:WFsZHY6o
僕はまだ、結論は出せない。
ゆっくりと、この場所にとどまって考えればいい。
前を向いて歩くのでもなく、後ろを振り返って嘆くのでもなく。

でも、その前に一つ、どうしても、今すぐに、やらなくちゃならないことがある。
窓を開け、太陽も月もない薄明かりの空に向かって、そっと呟く。
「ナナミ、ありがとう。愛してる。バイバイ。」



           "Little-Girl"
             Fin.

512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12:01:57.06 ID:FNv7SYAO
乙!
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 12:03:03.53 ID:4WuCMADO
>>511
これで終わりかな?それなら乙!
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 12:05:24.59 ID:WFsZHY6o
以上です。読んでくれた方ありがとう。

訂正
>>510の6行目は
×それをつづっていたのだった。
○それを書きつづっていたのだった。
でした。致命的ミスです。
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12:09:02.36 ID:zBAwBEAO
乙!

泣かせるなぁ…
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12:18:50.92 ID:HhzDg9U0
乙!すげぇ作りこんであってイイ感じでした。
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12:32:58.13 ID:ANwyhfoo
ID:IuZ9/i2o
です

ふぅ・・・・


>>1
乙です、前半でgood行くかと思ったら予想外な・・・・



なんでここには良SSが多いんだ・・・
昼飯がしょっぱくなっちまった・・・
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12:35:01.28 ID:HhzDg9U0
乙!すげぇ作りこんであってイイ感じでした!
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 12:35:32.35 ID:HhzDg9U0
うわ、二重カキコすまそ
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13:13:00.17 ID:TP9Y4UAO
>>444より
うん、すまない。また俺なんだ。
他書き手に絵師、おまいらやっぱ凄えわ。
激しくGJ。以下本文。



数秒の間、そしてがくりと膝を折り両手を地につく俺。

お父さん、お母さん、ごめんなさい。
俺、どうやら変態になっていまいました。

と、うつむく俺の斜め上から徐々に広がるくすくす笑い。
なんだよ。人が絶望するのに忙しいのに、うるせーな。


見上げると幼女が笑っていた。
それはあの夜とはまた違った、始めて見る笑顔だった。

一切の遠慮も隔たりもなく、ただ楽しそうに彼女は笑っていた。



その時…いや、何故かはわからないし説明しろと言われても困る。
感じてしまったものはしょうがない。とにかく俺は無意識に悟った。


ああこいつは今、はじめて俺に気を許したのだ、と。
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13:17:27.75 ID:TP9Y4UAO
「これからよろしくね、お兄さん」

彼女もまた俺と似たようなことを感知したのか、
普通は初対面の人間に用いるようなせりふを言うのだった。


と、ここで俺はちょっとしたことに気づく。
(おそらくかなり久方ぶりに)風呂に入って一通りの埃を落とし、
今目の前に立っているこの少女。


いくらそういう趣味の無い俺でも、気付かないわけにはいかなかったさ。
ああ、そうだよ。

こいつ、むちゃくちゃ可愛い。
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13:35:00.33 ID:TP9Y4UAO
背中にかかった柔らかな黒髪(長髪と言うには少し短いかな)は、
見る者の角度によって大人びた茶(瞳と同じ色だ)に色を変え
さらに今はシャンプーの匂い(なんで女の子ってあんな長い間残るんだろうね)
を纏っている。

線の細い身体にぶかぶかのシャツ、それゆえ手のひらを出すのは諦めているらしく
余った袖はひらひら持て余されている。
太股まで覆い隠すゆったりとした布地、
その下からすらりと伸びる脚はほどよく健康的に白い。
それにしてもこいつ、幼女と呼ぶには少し大人びているような…
いやに低い身長は別として、これまでの
ほどほどに節操のある対応や物腰からそんな印象を受けたな。
人間でいうと十一、二歳といったところか。


心境の変化の影響とかわからんが
女というのはかくも変わるものかね。

なんか、うん、守ってやりたい。
誰もがそう思わせられる美少女が目の前にいた。
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13:43:29.39 ID:TP9Y4UAO
俺の束の間の沈黙を、この美少女は不審に思ったようだ。
俺、そんな危なげな顔してたかい。

「いや、すまん、あまりに可愛くなったから見とれてたわ」

正直に言う。
と、みるみる顔が赤くなる。
もにょもにょと言い訳のようなことを口走る。
うむ、実に微笑ましい。



さて、と一つ息をつき、俺は幼女に向き合う。

今日が終わる前に言っておかなければならないことが、一つ、あった。
「言わないわけにはいかんだろう」と、
何か知らんがその時の俺は妙な義務感にかられていたんだ。
笑うか?
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 13:54:53.98 ID:TP9Y4UAO
「ちょっとした話をするぞ」

俺の雰囲気に押されたのか、彼女は黙ったままだ。

「いいか、誰が何と言おうと俺はお前をペットとは思わない。
お前は人間で、俺はお前の同居相手というわけだ」

こういう話は早く捲し立ててしまうにかぎることを、俺は知っている。
なぜって、そりゃ、自分が恥ずかしくなるからに決まってる。

「だから俺に遠慮するな。本心を隠すな。不満はちゃんと言え。
…その、なんだ、この先毎日が今日のお前のような態度の慎ましさだと
逆にこっちも疲れてしまうんだよ…
もっと気楽な関係でいようぜ。それだけ。」


…OK、言い切ったぞ、俺は。
思い返すと自分でも怯気のするような台詞だ。


また笑われるかなーなどと考えそっと目をやると、
驚いたことに幼女の目は赤みを帯びていた。
おい、おい、待て。
こんな可愛い子が泣くのは反則だろ。
動揺する俺に彼女は言う。

「じゃあ、一つ良いかな」
「お、おう。な、何でも言ってみろ!」

「さっきのカレー…もう少し食べて良い?」

予想外の言葉に呆気にとられている俺に気づき、
少し恥ずかしそうに下を向く。


「その、長い間まともに食べてなかったから、あれだけじゃ足りなくて…。」
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14:26:23.96 ID:TP9Y4UAO
とりあえず、これで本編はキリの良いとこまで投下した。
黙って見てくれた住人、ありがとう。


ここでまた暴挙に出ることになるんだが、自分には絵がないと文が書けないんだ。
そんなわけでこれまで拙い自分の絵を見て
幼女を書いていたわけで、それはここに晒すことはあるまいと思っていたんだ。

だが間違って絵師様に自分の幼女を書いて貰える、なんてことが起きた時に
「自分はこんなの想像してた」くらいの参考になることを願ってその絵を晒す。
誤解されないようも言っておきたいのだが
俺に妄想を完璧に絵にできるような画力は無いんだぜ…

ここに投下されてる絵を見てると恥ずかしくなってしまうが、
線画の上携帯写メですまん…怒らないでくれ

幼女
http://imepita.jp/20080210/504650


身長の差、線が薄い。
http://imepita.jp/20080210/505870


長々と駄文失礼した。
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14:27:09.36 ID:A9JQeoAO
幼女妖女



男「そろそろ日が沈むな」
妖「‥‥」
男「……」
妖「‥‥すいません。何も喋れなくて‥‥」
男「どうした? いきなり」
妖「お友達とお話ししてる時に、私がちゃんと喋れれば‥‥」
男「んなこと気にすんなよ、あいつとは古い付き合いだかんな、気にするもんじゃねぇよ」
妖「でも‥‥」
男「んなことより、朝飯どうだった? 俺としてはなかなか良いと思うんだけど」
妖「はい 美味しかったですよ! でも、栄養が少し偏り気味ですね」
男「なるほど、料理も奥が深いなぁ」
妖「フフッ、そうですね」



男「おし! これで3-2で俺の勝ち越しだな」
妖「うぅ、もう一回お願いします!」
男「おっしゃ、かかってこい」
妖「ここを‥‥こっちに‥‥」
男「甘い甘い」
妖「あぁっ‥‥また私の負けですかね‥‥」
男「いや、まだ活路はあるよ」
妖「えぇっ! ‥‥えと‥‥うぅ‥‥すいません、わからないです」
男「ここはね、まず右側から…」
妖「あっ! なるほど、そこを回り込むんですね」
男「そ、この動かし方知っとくと接戦になった時に有利に動けるよ」
妖「わかりました! 他にもいろいろ教えてください!」
男「よし! 技術は実戦で覚えるのが一番だからな、もう一戦いくか!」
妖「はい! お願いします、師匠!」

527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14:28:53.38 ID:G0ftvdM0
>>525
いくらなんでも文も絵もハイクオリティ杉だろう・・・
天にニ物を与えられやがって
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14:35:30.56 ID:ANwyhfoo
>>525
ちょっとこっち来なさいwwww
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14:39:04.89 ID:A9JQeoAO


男「今日は雨か…」
妖「‥‥」
男「ほらフラウ、朝ご飯だぞ〜」
妖「‥‥」
男「今日はハムエッグと昨日の残り物で安く仕上げてみました」
妖「‥‥」



男「じゃぁフラウ、俺は学校に行くから。家でおとなしく待っててくれよ」
妖「‥‥」
男「んじゃ、鍵は閉めてくからな。行ってきます」
妖「‥‥」



男「ただいまー。フラウ、良い娘にしてたかー?」
妖「‥‥」ポロッ
男「フラウ? どうしたフラウ!? 」
妖「‥‥」
男「涙…? まだ日が沈む時間じゃ無いのに…」
妖「‥‥」ポロッ
男「おいフラウ 大丈夫か? 何かあったのか!?」
妖「‥‥」ポロッ



男「早く…早く沈んでくれ…」
妖「‥‥うっ」
男「フラウ! 大丈夫かフラウ!? 何があったんだ!?」
妖「うっ‥‥ううっ‥‥どこに‥‥男さんが‥‥行っちゃったのか‥‥全然‥‥帰って来なくて‥‥私‥‥怖くて‥‥不安で‥‥」
男「…ごめんな。一人で心細かったんだな…悪かった…」
妖「うぇぇん」
男「大丈夫、何も心配いらないからな。ほら、こうしてれば大丈夫だろ」
妖「あっ‥‥男さん‥‥温かいです‥‥」
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 14:40:40.29 ID:A9JQeoAO
男「ごめんな、もう寂しい思いはさせないからな」
妖「すいません ありがとうございます‥‥」



男「もう大丈夫か?」
妖「はい、すいませんでした」
男「こっちこそ、だよ。ところでフラウ、俺が帰ってきた時に泣いてなかったか?」
妖「あの時は‥‥男さんの顔を見た瞬間に‥‥溢れてきちゃって‥‥」
男「まだ日入り前だったのにな」
妖「必死だったからですかね」
男「雨で空も暗かったからかな?」
妖「それもありそうですね」
男「…練習すればさ、昼でも…笑えるようになるんじゃないかな」
妖「あっ‥‥そうですか‥‥ね」
男「練習、してみないか? 一緒に」
妖「私、昼でも‥‥いつでも男さんと一緒にいたいです。だから、やります!」
男「あぁ、ゆっくりでもいい。昼でも笑顔でいられるように、一緒に頑張ろう!」
妖「はい!」
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 14:43:26.84 ID:CK0Re/2o
>>525

巧すぎwwwwwwww全俺が泣いたwwwwwwww
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 15:18:03.29 ID:yv59dgAO
>>525
( ゚д゚)


( ゚д゚)


( ゚д゚)


( ゚д゚)
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 15:23:47.76 ID:T.c56cAO
>>525
おwwwwまwwwwwwえwwwwwwww

…俺退院したらROMに専念していい?wwwwww
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 15:26:46.66 ID:ANwyhfoo
>>533
可能な限りハッスルしてくれ
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 17:22:50.59 ID:T.c56cAO
ハッスルてwwwwww

>>492-511
http://imepita.jp/20080210/621230
http://imepita.jp/20080210/621480
思わず差分作っちまったww
ナナミかわいいよナナミ
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 18:29:56.60 ID:mX5/pSIo
見えた。
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 18:50:46.40 ID:oDY3KEA0
おwwwwwwっつwwwwwwww
この時間あんま人いないのかwwwwwwww?
ID:T.c56cAOもリハビリ頑張れよwwwwwwww!

あと幼女99は一応それで終わりwwww
先も新作も何も考えてないwwwwwwwwww
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 18:53:38.01 ID:sCNWsTE0
ちょwwwwww何かハイクオリティな奴がいるんだけどwwwwww
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 18:57:58.75 ID:sCNWsTE0
>>537
新作ないのかよwwwwwwwwwwwwいつかきっとハッピーエンドになると信じていた俺の心を返せwwwwwwwwww
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:07:47.81 ID:kaBffTIo
ちょwwwwwwハッピーエンドが見たいwwww
ゲーム化するにあたってもハッピーエンドを作ると話の展開がいろいろ作れるし
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:10:17.29 ID:sCNWsTE0
電波幼女

朝。
朝だ。朝か早朝かと聞かれれば少し朝よりと答えられる程度の朝だった。
男「んー・・・・?あれ、幼女ー?どこいったー?」
幼女「む、目が覚めたか色情魔王。堂々と腕で力強く抱いてどこいったも何もないだろう」
男「おお・・・?幼女だ・・・」
幼女「寝ぼけたキミは手に負えん。さっさと起きてくれ」
男「んー・・・むぅ、・・・」
幼女「・・・今すぐ起きれば朝飯と昼飯作ってやるが」

男「さて、今日もいい朝だなー。あれ?幼女、いつまでもベッドにいちゃだめだろ。起きる時は起きないとな」
幼女「前世のキミはそんなことを言わなかったが、まぁこれも銀河の巡りだ、しかたがない」

542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:10:34.13 ID:T.c56cAO
>>536
見wwwwえwwwwねwwwwぇwwwwよwwwwww
作者の意図汲んでエロから切り離したってのにwwww

>>537
うぅ…やっぱアレで完結か、>>1氏乙
じゃあ今度は99とは完全別物の新作をwktkしとくよwwww
リハビリ頑張るわwwwwww
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:17:26.60 ID:oDY3KEA0
これ以上続けてもgdgdになりそうだったからBADENDにしたwwwwwwwwそんだけwwww
前スレから最初と最後だけ考えてたから結局はこうなったwwww
期待を裏切ったのならスマソwwwwwwww
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:17:44.35 ID:sCNWsTE0
幼女「どうだ、うまいだろう」
男「・・・・・ま、まぁまぁだな・・・」
幼女「ちなみに料理名は『マレスの築きし栄光の日々』だ。あの頃は、何もかもが美しかったな・・・」
男「いや、ただのラザニアだろコレ」
幼女「いいか、全ての物には関連性と事実性と時間性があってそれは常に何かと結びついて・・・」
男「あー。わかったわかった」
幼女「前世のキミはもう少し賢しかったな。少なくとも料理名は完璧に当てていた」
男「どーせ馬鹿ですよーだ」
幼女「ああ、過ぎ去りし日々はもう帰ってこないのか。それとも其れはいつもここにあるのか・・」
男「しかし朝からラザニアってのはどうよ」
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:25:42.48 ID:sCNWsTE0
幼女「・・・・・」
男「・・?どうした、ずっと人の顔見て」
幼女「いや、別に・・・なんでもないぞ」
男「何でもないなら人の顔なんて見ないぞ、ようj・・・・あ!そうかお前・・・」
幼女「な、なんだ?」
男「名前が欲しいんだろ」
幼女「べ、別にそんなことはない。前世の真名と古代の神名がある・・・」
男「あさっての方向見てないでこっち見てからいおうな」
幼女「・・・つけたいなら勝手につければいい」
男「ほほぉ?そういうこと言うならつけてあげないぞー?」
幼女「・・・・・」
男「わ、わかった!つけるから!頼むからそんな傷ついた顔しないでお願い!」
幼女「あ、ありがと」
男「以外に素直なのな・・・そうだな、名前か・・・」

男「お前は電波娘だから・・・フィルでいいだろ」
幼女「電波との関係性について詳しく話を聞きたいところだが、まぁいいとしよう」
男「いや、電波→電子→エレクトロン→エレクトリック→ギター→バンド→緊縛→」
幼女「もういい、黙ってくれ。キミは次元の歪みを飛び越えるときにどうも脳を損害したらしいな」
男「でも、いい名前だろ?」
幼女「キミがそう思っているだけなら誰にも迷惑はかけなくてすむだろうな」
男「もう何でもいいから!今日からフィルな!」

幼女「・・・・・」
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 19:27:24.58 ID:JRya6Wwo
>>543
エロゲだけに選択肢次第でBADEND回避できるというのはできないかい?
或いは他のルートをクリアするとハッピーエンド見れるとか。
幼女99には幸せになってほしい…
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:35:04.91 ID:sCNWsTE0
男「なーフィル」
フィル「今、因果を解きほぐすのに忙しいんだが」
男「そうかー・・・じゃあフィル、また後で話そうな」
フィル「しかしこの呪縛は一体何処に掛かって・・・」
男「聞いてないんですかそうですかいいですよもう・・・・」

男「何コレ・・・晒しageするしかないだろjk・・・」
男「うっはwwwwきめぇwwwwwwだがそれがいい」
男「にゃはははははははははー!ぐはっ・・げほげほ・・・おろ、もう昼飯時か」
フィル「おい其処の。なんだっけ・・・変態」
男「なんだ?」
フィル「昼飯だ」
男「そうか作ってくれるんだったなありがとうフィル!」
フィル「約束は、守る」
男「さっすが!で、昼飯は・・・えーと・・・唐辛子チャーハン?」
フィル「違う。『嘗てこの世の負の快楽の集合体ソドムとゴモラを滅せし炎』だ」
男「まぁ食えれば何でもいいか・・・いただきまーす」

男「辛っ!何コレ!でもうまいから食うけど辛いし!」
フィル「それが天の裁きだ」

548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:46:33.99 ID:sCNWsTE0
男「うおー・・・あれはもう凶器だな。死ぬと分かってても食べたくなるって」
ぴんぽーん
男「誰だ・・・ってまぁ、想像はついているんだけどこう認めたくないというか」
友「おいっす」
フィル「・・・・・」
男「勝手にドア開けて入ってくるんじゃねーよ」
友「あれ?幼女じゃん。結局買ったんだ」
男「・・・まぁな」
友「・・・・・ほほぉ。中々気に入ったと見える」
男「人の顔を見ていろいろと情報を抜き取るのやめてくれないか?」
友「もう癖なんだよ、しょうがないだろ」
男「そうかい・・・あ、俺ちょっとトイレ」
バタン
友「・・・・・その顔、気に入らねーな」
フィル「・・・・・」
友「名前は。どうせアイツの事だ、喜びそうだからとか言って名前をつけてるだろ」
フィル「フィル」
友「そうか、フィルだな・・・覚えておいてやるよ」
フィル「・・・・・くすっ」
友「・・・んだよ?」
フィル「可哀想な仔だな。見ただけでわかった、アンタは男に救われたくせにまだ甘え続けてる」
友「・・・お前、何様だよ?お前に俺と男の何が分かるんだ?」
フィル「・・・べつに」
友「まぁ、いい。どうせお前も俺と同じになるだけだ・・・」

男「おまたせー」
友「おかえり。さて新作のゲームは、と」
男「いや勝手に探るなよ。とりあえずフィルと自己紹介でもしあってくれよ」
友「フィル?・・・ああ、そこの幼女の事か。相変わらずペットでも人のように扱うな、お前は」
男「いいんだ。俺はそれで」
友「まぁ、そこがお前のいい所なんだがな・・・ま、それに従ってやるよ。俺は友。男の友人だ」
フィル「お初にお目にかかります。フィルと申します。男様とよろしくお願いします」
友「ああ、こちらこそな」
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:48:45.22 ID:oDY3KEA0
わかったwwwwwwww!
じゃww他ルートクリアの方法でハッピーエンド考えて見るwwwwwwww
時間くださwwwwwwwwwwwwい
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 19:53:17.10 ID:T.c56cAO
>>549
おお!新ルートktkr
是非とも99に幸せな結末を与えてやってくれwwww
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:00:14.51 ID:kaBffTIo
今木がついたんだが
ここに全部晒したらゲームの意味なくねwwwwww
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:01:34.39 ID:ANwyhfoo
・・・ふと、思ったんだ
ここには何個のバッドエンドがあるのかと・・・


現時点で完結してる中ではバッドのほうが多い気がする
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:03:44.49 ID:kaBffTIo
>>552
バッドエンドって関係切ったら終われるけどさ
ハッピーエンドって終わらせる場所が難しくね?
下手に続けると終わらなくなるし
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:05:58.57 ID:sCNWsTE0
>>549
期待だぜwwwwwwwwww相変わらずテンション高ぇのwwwwwwwwうつるんだけどwwwwwwwwww


男「もう帰るのか?」
友「ああ、そろそろバイトなんでね」
男「そっかー・・・ま、部屋が広くなっていいかな」
友「俺がいなくなって寂しくて泣くなよ?」
男「アホ。さっさと行け」

男「フィル、あいつってどんな奴だったかはっきりいってくれ」
フィル「何だかんだ言っていい人。今の社会にありがちな人」
男「そうか・・・まぁ、いいや。もう晩飯にしよう」
フィル「料理の名前は?」
男「シーザーサラダとおみおつけとご飯。と味噌汁」
フィル「ネーミングセンスがないとかそんなレベルじゃないな。キミは一体どこまで変わってしまったんだ・・・」
男「ほっとけ」
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:11:13.88 ID:sCNWsTE0
>>552-553
頑張ってハッピーエンドにしてやんよ!

男「ほら、もう寝るからこっちこい」
フィル「ああ。また変なことするんだな」
男「またって・・・いや何もしてないし最初から」
フィル「昨晩の専門的な猿轡と男用ボンテージなんていったいどこからとりよせたのか」
男「・・・いいから寝るぞ」
ベッドの中で一緒に寝てくれるのは、やっぱり懐いてくれてるのかなぁ、なんてぼんやり思った。
名前をあげたら喜んでくれた・・・ように見えたし。
相変わらず反応は冷たいが、ところどころ感情が見え隠れしてるし。
やっぱり、同じいきものなんだな・・・
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:26:42.33 ID:sCNWsTE0
男「ちょっとバイトいってくるなー」
フィル「あまり人と関わらないほうがいい。キミは回りに負というものを分け与えすぎる。あと前世の王がたら連絡をくれ」
男「あいよ、いってきまーす」

フィル「・・・・・」
ぴんぽーん
友「よー男!ってあれいないじゃんあれフィルじゃん男はどうしたよ?」
フィル「わかってて聞くな。バイトだ」
友「そうか。まぁアイツがいない所を狙ってきたんだから当然だな」
フィル「それで、何の用だ」
友「宣戦布告をしに来た」
フィル「・・・は?」
友「お前が何をしたいのか知らんが、とりあえず男を求めてることは分かる」
フィル「・・・・・」
友「そして俺もだ。あいつが欲しい」
フィル「そうか」
友「お前も男だろう?なんて言うなよ。そんなの最初からわかりきってる」
フィル「・・・お前が何かを勘違いしてるかはだいたいわかった」
友「戯言はよすんだな。何にしろ・・・男は俺が貰う」
フィル「勝手にすればいいんじゃないか」
友「1つ言っておくが、俺はお前より有利な立場にいる。長年の信頼を甘く見るなよ?」
フィル「突然の変化は内面にも変化を生じる」
友「・・・・・」
フィル「・・・・・」
友「まぁ、いい。今日はそれだけだ」
フィル「そうか」
友「じゃあな」
バタン
フィル「・・・・・まだ、足りない」
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 20:27:42.91 ID:WFsZHY6o
率直に申し上げて、>>535の絵は完璧だ。マジでありがとう。
そして>>549に超期待。

ところでまとめwikiのSSに明らかな誤字・脱字があった場合に作者以外の人が
直しちゃうのって余計なお世話かな?俺こういうのすごく気になるんだけど。
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 20:35:49.09 ID:fNc27lIo
ゲームにするなら直さなきゃ
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:36:06.85 ID:sCNWsTE0
男「ただいまー・・・って何してんのあやしいダンシングして」
フィル「ちょっと存在粒子が足りないから妖精から貰う為の儀式だ」
男「そうかー。まぁ頑張ってくれー」
フィル「無論だ。それにしても最近は最低妖精数が足りなくて困る・・・」
男「ふれーふれーふぃーる!ふれーふれーふぃーる!」
フィル「気が散るから黙っててくれ」
男「ごめんなさい」
フィル「・・・だが、黙ってみてるだけなら別にいい」
男「それって・・・ここで見てていいって事?」
フィル「自分で考えろ。自己の思考こそが真に成り得る。それを疎かにするからギリシャは滅んだ」
男「いや、ギリシャは滅んでないけどな・・・」
フィル「黙っていろというのが聞こえないのか」
男「ごめんなさい」
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:36:33.87 ID:Ve4cLV6o
>>481を描いてみた。
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader577770.jpg
うん、なんだ、ピンク色の髪からどういう訳かこんな幼女になってしまった。
書き手さんのイメージではないだろう。
どもこんばんは、ID:BbibLFkoだす。三連休嬉しす。
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:41:03.05 ID:sCNWsTE0
男「さーて寝るぞー・・・ってもうベッドの中か。早いな」
フィル「疲れた。寝る」
男「そうか・・・俺はどうしようかなぁ」
フィル「寒いから早く入れ。湯たんぽは必要だ」
男「はいよーっと・・・うおっ・・・寒いなおい」
フィル「・・・す・・」
男「ん?」
フィル「お、おやす・・み・・・・」
男「ああ、おやすみ」

男(フィルかわええええええええええ!やっべぇぇぇぇぇぇぇ!何か急に可愛いぞおおおおお!)
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:54:12.78 ID:sCNWsTE0
俺やっべぇぇぇぇぇ!
イメージがぶっちぎれた・・・何も湧かん・・・
今日はもう同人誌読んで寝ることにする・・・・・
>>1の新作に期待するんだぜ〜
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 20:57:35.53 ID:T.c56cAO
>>557
うおっwwww作者本人に完璧とか言われたwwwwww嬉しいぜwwwwwwww
絵描き冥利に尽きますわwwwwwwww

粗が目立つから迷ったが拡大うp
実は髪留めも向日葵っぽくしてたりねww
http://imepita.jp/20080210/746170

俺も誤字脱字気になる質だから、修正してもいいんじゃなかろうか
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 21:11:51.07 ID:WFsZHY6o
じゃあ修正しちゃっていいかな?ダメだったらバックアップで元に戻せるしね。
そしてドサクサにまぎれてエピローグを新しいものとすり替えてしまおう。
現状のは近年稀に見る悪文だわ。

つーか髪留めまで向日葵とか芸が細かすぎwwwwwwww
何かもう、ホントに完璧だわ
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 21:22:59.74 ID:yv59dgAO
ハッピーエンド強要してる奴って何なの?
バッドエンドが無い作品ほどつまらないものはないぞ
少なくとも俺はバッドエンド好きだからハッピーエンドだけになるのはやめてほしい
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 21:25:35.52 ID:yyXILYDO
>>543
実際あのエンドの方が現実味がある気がする……
悲しいけど
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 21:26:58.54 ID:0rdcN5wo
>>565
ちゃんとスレ読んでる?
選択肢でハッピーエンドルートがあればいいって話じゃないの?
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 21:34:59.49 ID:cAcCIwEo
          _____
        __,--';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ._
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     .ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`、
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   / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./i. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; }
   { ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.}´ 'I. ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`i
  _ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;./i_/  レi _i´{. ;;;;;;;;;;;;;;;;;; Ii     >>486
_,-''  ;;;;;;; ._;;; i´冫--‐─l..i‐´ヽ. ,,/i ;;;;;; `i    頑張ったけどこれが限界でした
>  ;;;;;;; i.`i i´  ._、ィ--=@  _ニ_iI ;;_;;; .iI
_..  ;;;;;;;; ゙i `    ヽ.rこji   iI..j.ノ |ii ||
ノ ;;;;;;;;;;;;; `゙ミ..   〃〃    〃/ ii` `´
  __ ;;;;;;;;;;;; .人.      ..___,´ . / iIミ
‐'´/´._ .._ ノ  `-、.     ./I \.`、
/´ワ´レノ \.    `iー‐イ´ _ヒiゝ `"
`´ ノ入_   `ヽ,_  八`、 i匕`
  .//____ `、._.    `‐,_| \ヽ
  I _彡__ゝ ハ..\   ./ i..  `iヾ
  { _,「  ¨゚ヘ_ハ_ \./ノ 八\ ゝ.}
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 21:36:07.53 ID:cAcCIwEo
>>486じゃなくて>>482だった。吊ってくる
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 21:43:02.46 ID:Ve4cLV6o
>>525を妄想増し増しで描いてみたりなんだり。
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader577812.jpg
もうちょい背が低い方がいいかな?かな?
ぶかぶかっていうのはいいよね。
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 21:43:57.23 ID:mX5/pSIo
バッドエンドを正当化出来るのは真の名作。
正しくはサッドエンドというべきかな。
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 21:48:18.98 ID:T.c56cAO
>>568-569
ちょwwwwwwwwwwwwww
なwwwwwwんwwwwwwでwwwwwwwwww
俺の絵AA化とかwwwwwwwwありがとうwwwwすげぇビビったwwwwwwwwww

つかリアルで茶吹いて看護士北wwww
どーしてくれるwwwwww
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 21:56:04.33 ID:JRya6Wwo
エロゲ化するんならやっぱり文法作法変えて書き直した方がいいのかな?
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 22:53:57.37 ID:Ve4cLV6o
今がチャンスどおおぉおおぉおぉおりゃぁぁあああ!!
幼女妖女を描いてみたり。
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader577860.jpg
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 23:11:22.52 ID:TP9Y4UAO
これ、やばいだろ…絵師うますぐる。
AA職人といい、こんな才能ある人材が豊富なスレ初めてだ。
間違いなく神スレ。あの時VIPで開いて良かった。
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 23:21:20.53 ID:MHz2poAO
幼女姉妹今日は投稿出来なかったorz
明日は投稿する・・・・はず!


需要があるかって?
いいえ自己満足です。
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/10(日) 23:41:38.12 ID:yv59dgAO
才能の無駄遣い
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 23:43:46.21 ID:T.c56cAO
>>576
ここに需要がノ
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 23:52:09.63 ID:TP9Y4UAO
>>577
出来上がったゲームは、さしずめ無駄に使った才能の塊か。
…素晴らしいじゃないか。

>>576
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/10(日) 23:54:32.37 ID:oDY3KEA0
だめだwwwwwwあれから2スレ分しか書けてないwwwwwwwwww
またIDが変わるwwwwwwww今日はもう寝ますwwwwww
新聞配達3時起きなんだよね鍵当番だからwwwwwwwwww乙wwwwwwww
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/11(月) 00:03:33.40 ID:3lh.EQAO
>>580
2スレ分期待してます
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 00:43:39.64 ID:Aj2dSaYo
誤字脱字以外も普通に投稿済みの追加もどんどんしていいと思うよ
いや、むしろやってくれwwwwww結構大変なんだwwwwww
特にイメージの追加と関連付けとか気づいたらどんどん頼むよ
作者さん以外でも文の内容の変更さえしなければ問題ないと思われ
実際まとめのss追加していってるのは作者さん以外って場合が多いんじゃないかな
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 00:47:44.41 ID:P4tfsYA0
ちょwwwwwwwwユキがAAになっとるwwwwwwwwww
初投稿から絵師さんに書いてもらっただけでもうれしかったのにAAってwwwwwwww
>>482の絵師さん及び>>568さんありがとう

さて、上の方でも話題に上がってるが
・エロゲにするなら書式直さなきゃいけないんじゃ?
・ここで全部見えたら楽しみ半減じゃね?
と、ありましたが、一応俺がエロゲ形式には直していく予定です。
設定にムリがあったり単発で終わってしまっているのは補完したり、修正したりもあると思うんで一応スレとは違いはでると思う。
なので、できれば完成前に書き手さんには一度自分の書いた幼女のシナリオは確認して欲しい感じかな。

まとめサイトに俺のメアドさらしておこうかな・・・・
つか、シナリオや設定作り始めていってるんだが、次々新幼女がでてきて追いつかないwwwwww
いいことだwwwwwwがんばれ俺wwwwww

584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 00:48:46.82 ID:QEDF5a6o
>>570
                           
                           
         //                  
          ( ..i     _____________            
          ヽ、ヽ...ヾ"⌒      ⌒ヽ..           
          ..>;;;;;;;""           `ヽ.     
         /;;;;;;;;;;;;               `ヽ 
        /;;;;;; .゛.;;;  ;;;;  ;;;;    ;;;     ;   
        ii ;;;;; /・┤;;;i;;、;;;;;;;;;;.|i    ;;;;;     ;;;、   
        { ;;;;;;; |   i ;;;;| ヾ ;;;;;;;| ゙i ;;;;;;;;;;;;     ;;|   随分簡略化させてもらった
       ii ;;;;;; .ii─ .| ;;;i-‐ヽ;;;;├‐| ;;;;;;;;| ;     ;;|  なんかアニメのキャラっぽくなった
      ノ i ;;;;; l._...._ヽ;;|  ___ヽ;;| .| ;;;;;;;| ;;    ;;;|
      / /| ;;;;|| ;;り `;| / .r;;;;し`ゝ| ;;;;; i゙‐ヽ ;; ;;.|        
     // ii ;;;;;Iヽ-゛  ".ヽ、.ヒ;;;ノ | ;;;;;|ヾ i' ;;  ;;.|      
        `i;;;;|  ´        .| ;;;;; |_ノ ;;; ;;;;|   
         `;;ヽ `         i ;;;;; | ;;;;;;;;;; ;; |  
          i;;;;ヽ`‐一'    .. ┤;;;;;;;.゙、;;;;;;;;;;;;;;;;;;|     
          `i;;;;;; \ __.. 、イ´ | ;;;|i;;;; 、 ;;;;;;;;;;; .|     
          ii;;;;|\;;;;;;;;;;_ル_  | ;;;;| ゙、;;;.iヽ..;;;;;;;;;;;|      
          ..|〃 ⌒ ̄⌒ヽ.ヽ. | ;;.;| .゙、;;;゙. ヽ..;;;;;|      
          /        .| | | ;;;.|  ヽ;;ヽ  ヽ;;|        
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 02:37:41.47 ID:GcbtdSE0
>>570>>580
…もはや感極まって言葉が出ないよ。
よもや自分の妄想キャラで萌えさせられるとは思わなかった…。
マジで、マジでありがとう。俺の中で神認定された。
そして…尚も意見する俺の身勝手さを許してくれ。
なんならボッコボコにしてくれても良い。
お前らにならケツ穴さえ差し出す。


身長は、>>570がどれくらいを想像して書いてくれたかわからないが、
俺のほうは以前書いた比較絵より
もう頭一つ分くらい高くてもよかったかな、と考えている。

髪の色彩と質感、服のぶかぶか感と袖、裾の微妙な長さ、
特に目元の表情の雰囲気とか、
もうね、俺の頭の中を読み込んだとしか思えない。神か。

他の表情については特に考えていないが、自分はいつでも
おまい含むここの絵師たちに全幅の信頼を置いている。
やりたい放題やっちゃってくれ。


ここからは生意気にも注文なんだが…

後ろ髪をもう少し短く貰えたら好ましい。
というのも、俺が以前の書き込みでうかつにも「長髪と言うには短い」的なことを
書いてしまった気がする。
あの絵で言うちょうど肩の線辺りくらいの長さを、自分は想像してる。

あとは襟もとがもう少し開いていると微エロで具合がよろしいかな、と思う。
サイズのでかい服という設定だし、頭出す口が狭いと圧迫感がある気がするんだ。
一応寝巻きだし。


以上だ。なにやら住人の製作の熱意がハンパじゃないので、
ひとつこちらも本気でぶつかろうと思って、生意気にも口出しした。すまない…
そして、自分の稚拙な文章や絵にたくさんの反応ありがとう。
辛口な指摘なんかもどんどん言ってしまってくれ。ものっそい励みになる。

そんなおまいらに俺が返せるものなど投下しか思いつかないから、
今からできる限り執筆する。途中で力尽きないように全力を尽くす。


最後に、いつでも長文になってしまうのは俺の悪い癖だ。
見づらいだろうな…。本当にすまない。
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 02:53:17.32 ID:GcbtdSE0
>>524より

「…」

まだ半分寝ぼけた俺の眼は、ベッドであまりに無防備に眠る
可憐な少女をとらえていた。

「おーい……ミク」

依然すよすよと気持ちのよさそうな寝息。
とうとう強引に布団をひっぺがしてやった。
飛び上がる少女(装備:ぶかぶかTシャツ)。

「わひゃあぁっ!? 何? 何!?」
「いや…朝飯…今日お前の番…」

まだ焦点の合わない目で俺を見つめること数分、
やがてはっとしたように

「あ…!ど、どうしよう、ごめんなさい。私あの、寝坊してしまって…」

だんだん歪んでいく表情。目に溜まる涙。
つくづく感情の起伏の激しいやつめ。
それなりに見ていて面白いが、泣き顔は苦手だ。

「えっと、えっと、今すぐ何かつくるから…」
「いや、もういいよ、めんどくさいし。
 どっか食いにいこう。ミクも早く支度しろよ。」


ぴょこんとベッドを降り、顔を洗いにいく少女だった。
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:02:03.28 ID:GcbtdSE0
休日のぽかぽか陽気の心地よい朝、俺たちは外へ出た。

駅前には行き馴染みであった喫茶店があるが
ちょっとした知り合いがバイトしているので、もう行かない。
なんとなく幼女と一緒なのを見られるのは気恥ずかしいというものだ。

とはいえ他に近隣に朝食としてふさわしいものを食わせる店に思い当たりは無く、
そのうちまだ少し眠気の残った俺の脳はこともあろうに

「電車で少し遠くへ赴き、新たな店を開拓するのも悪くない」

などと考え始めた。
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:10:55.04 ID:GcbtdSE0
駅まで徒歩の道のり、
ミクはやたら「怒ってない?」とさきほどの失敗を気にした。



電車に乗ると、その興味は絶えず動く景色やら
光を反射してチラチラ動く側の魚などに移ろいだ様子で、
終始窓に張り付いているのだった。


…ところで、無計画な遠出というのは十中八九うまくいかない。

土地勘を持たざる俺はやはりというかなんというか、迷った。
適当な店を見繕って入るころには当初の予定、「朝食」は
少し早めの昼食になっていたのだった。
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:13:15.75 ID:GcbtdSE0
ここまで一区切り
まだ余裕があるので、もう少し続き頑張ってみる。
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:17:17.96 ID:.YV.Zg2o
続きにはwwktkせざるを得んのだが、眠らなくていいのかww
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:22:05.74 ID:QEDF5a6o
なんという気になる展開
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:25:36.59 ID:GcbtdSE0
幼女なるものを我が家へ迎えて、一ヶ月が経過していた。

俺たちの生活は特に大きな問題もなく、拍子抜けするほど順調だった。

当初こそ密かに食いぶちが単純に二倍になったことを案じたものの
彼女が初日のカレーほどの量を平らげることはあれ以降無く、
俺はこいつを自らのバイト代で養っていける確信を得た。


その、俺がバイトや大学で家を空ける時間、彼女は
自ら率先してつつなく家事をこなし、
それによって俺の負担はむしろ以前より減ったと言って良い。

初めて振舞われて以来心配だった彼女の料理の腕もちかごろは目を見張る急成長を遂げ、
住み込みの家政婦としてはひととおり、
合格点といえる水準には達していたのだった。
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:41:52.26 ID:GcbtdSE0
俺が家を留守にする間、
彼女は家事ばかりしているというわけではないようで
俺が以前にバイト代で買い溜めたCDに興味を持ったようだった。

その様子を見た俺は大昔に買ってしまい込んでいたCDウォークマンのことを思い出し、
わざわざ押入れの奥から見つけ出し、彼女に与えた。
毎日家事をこなしてくれる彼女へのせめてもの感謝の気持ちであり、
彼女は思いの外、喜んでくれたようだった。


そういえば、いつだったか、俺が遅くに帰った時など、
幼女は台所に立ち手を動かしつつ、鼻歌を口ずさんでいた。
といっても、こちらが動くとその布ずれの音で聞き取れないくらい小さな声だったが、
彼女は楽しそうに歌っていた。

俺に気づくとやめてしまう気がして、
その時の俺はしばらくその場に立ち尽くし、彼女の歌声に耳を傾けた。

俺の所有するCDに違いないのだから確かにその曲は知っている気がするのだが、
いかんせん、曲名までは思い出せん。だが、なんとなく懐かしい。

そんなメロディを、彼女は優しい声でなぞった。
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 03:51:06.65 ID:GcbtdSE0
うたう美少女。

頭の悪い発想で、俺はいつだったか
からかいまじりに彼女のことを「ミク」と呼んだ。

意味はわかってないにせよ彼女は意外にもその名の響きが気に入ってしまったようで、
(「それ、なんか良いね! なんかキレイな名前。好きだな。」)

呼び名に困っていたこともあり、
俺はそれ以降、彼女のことをしばしばミクと呼んだ。


…これは余談だが一度わけのわからない彼女を無視し、
例によってツインテールにしてやろうと試みたのだが
黒髪で十分な長さのないこいつのツインテールは、なんか間抜けだった。
本家には似ても似つかない。

すこし残念そうな俺に、
彼女は最後まで「???」な顔をしていたがな。


595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 04:01:33.36 ID:GcbtdSE0
呼び名といえば、ミクの方はあの夜はじめて会った時そのまま、
俺のことを「お兄さん」と呼ぶのだった。


…なんだね、「お兄ちゃん」なら
可愛い妹にでも呼ばれているような気分になるが、
「お兄さん」だと、俺はキャッチ勧誘のお姉さんとでも同居しているみたいじゃないか。



「お兄さん、帰り、また電車乗るんだよね!?」

…まあ好きにするが良いさ。


知らない街からとんぼ返りで帰宅したころには
時計の針は正真正銘で昼飯にふさわしいか、という時刻を指し示しており、
俺は「慣れないことはするもんじゃない」の言葉を改めて心に刻んだのだった。


休日の貴重な時間は、嘘みたいに流れるのが早いのだった。
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 04:04:17.47 ID:GcbtdSE0
おk、今日はここまで。
またこれでストックを全て出し尽くしてしまった。
もしこんな時間まで付き合ってくれたなどという人がいたら、心から感謝する。
そしてこのスレのみんな、愛してる。

では、俺は風呂入って寝るぜ
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 04:08:49.70 ID:ZQHEDEDO
>>596
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 05:54:34.08 ID:EzUJXcAO
>>574
うおぉ!!
絵師どのthx!!!!
こんなオナニー文に…ありがたや ありがたや




実は妖精みたいな羽根で想像してたのは若かりし思い出
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 07:28:42.75 ID:EzUJXcAO


男「フラ〜ウ、買い物行くぞ」
妖「‥‥」トコトコ
男「よいしょ、落ちるなよ」
妖「‥‥」
男「感情表現はまだ無理か…」



男「今日の晩ご飯は…しょうが焼きだ!」
妖「‥‥」
男「美味いの作ってやるからな〜」
友「よっ、男」
男「おぅ、友」
友「フラウちゃんも、元気してた?」
妖「‥‥」
友「あら〜、俺 嫌われてるのかな?」
男「んなことねぇよ、フラウは人を嫌いになるようなやつじゃねぇ」
友「そうか、良かった」
幼「友〜、これも買ってくれ〜」
友「ん〜、どれどれ? …予算オーバーだな〜、こっちを諦めるなら買ってあげるよ」
幼「友は難しいこと言うな〜。…もう一回見て来る〜」
友「まわりに気をつけてな〜」
幼「は〜い」
男「元気な娘だな」
友「あぁ、自慢の娘だからな」
男「そうか、まぁ うちのフラウも自慢の娘だからな」
友「フッフッフ、うちの娘が一番だけどな〜」
男「いやいや〜、フラウの優しさを知ったらそんなこと言えなくなるかもな〜」
友「ハッハッハ、譲らないな」
男「譲れないな」
友「まぁ 決着はまた今度着けようか」
男「望むところだな」
友「フッ、んじゃ またな」
男「おぅ、次会う時が楽しみだな」
友「あぁ、首はしっかり洗っておけよ」
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 07:34:32.69 ID:EzUJXcAO
何かもうワンパターンだったりでサーセン

幼女妖女



男「どうだった? しょうが焼き」
妖「とても美味しかったですよ。タレがご飯に良くあっていましたし、下味も上手にできてたと思いますよ」
妖「男さん、練習しましょう」
男「おぉ、気合い入ってるな」
妖「はい! 友さんの幼女さんみたいになれるよう、頑張ります!」
男「あぁ、一緒に頑張ろうな。でも無理はするなよ、ゆっくりいこうな」
妖「‥‥あの」
男「ん? どうした?」
妖「私が、昼でも‥‥心を表して、動けるようになったら‥‥一緒に買い物に行ってください!」
男「買い物? いつも行ってるみたいにか?」
妖「それで‥‥あの‥‥友さんの幼女さんみたいに‥‥」
男「…あぁ、二人でいろんなとこを見て回って…夕飯のおかずを悩んだり、服を選んだり、面白いものを見つけたり…他にもいろんなところに行こうな、水族館、遊園地、山登り、二人で思い出を作って行こうな」
妖「‥‥はい! うれしいです」
男「泣くなよ、当たり前のことじゃないか。だから、二人で頑張ろうな」
妖「はい! 」

601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 09:55:52.48 ID:63mJJjEo
おはようございます。
>>598
そうか、妖精みたいな羽だったのか……
妖女の妖は妖怪の妖かと思っていたよ。不覚。
妖精という単語が出てこなかったのが致命傷だった模様
>>585と合わせて気が向いたら描いてみるよ。
とりあえず、まずは布団から出なくては。
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 11:14:03.94 ID:OsB4gl6o
-欠損少女15日目1-

おおまかな余命が宣告されて一晩たった
神経質になりすぎかもしれないが、昨夜は楓のことが心配で一睡もできなかった
『短ければ明日にでも』
この言葉が頭の中に残り続け、同じ思考がずっとループしてる
どうすれば楓を助けてあげられるか
幼女を普通に飼ってる人は何を深く考え込んでいるんだと言うかもしれない
でも、楓は家族だ
まだ、出会ってからあまり経っていないけれど
もう俺の家族なんだ・・・

楓「・・・どうしたの?」
男「・・・ん?起きたのか、なんでもないよ」
楓「・・・なんで、目の下にクマができてるの?」
男「ちょっと眠れなかっただけさ、すぐに消えるよ」
楓「・・・わたしのせいで疲れちゃったの?」
男「・・・いや、違うよ。ところでお腹すいただろ?何か食べたいものはあるか?」
楓「なんでもいいよ」
男「シチューじゃないのか?」
楓「うん、なんでもいいの」
男「・・・じゃあ、ハンバーグ食べに行こうか」
楓「はんばーぐ?」
男「食べたことないのか?」
楓「うん」
男「今日が初めてのハンバーグだな」
楓「うん」
男「じゃあ、食べに・・・ってなんで裸で眠ってるんだ?」
楓「きのうは、激しかったわね・・・」
男「誤解を招くようなことを言うな、ってかそんな言葉どこで覚えたんだよ・・・」
楓「病院で検査終わった後でテレビで流れてたんだよ?」
男「・・・どんな病院だ」

多分、誰かがいたずらに流しておいたんだろう

とりあえず楓に服を着せて、朝ごはんを食べに外へ出る
たしか近くのレストランにハンバーグセットがあったはず
楓が気に入ってくれるといいな・・・
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 11:37:57.06 ID:lXFViOE0
今進んでるのは欠損幼女と幼女妖女と神オナニー男か〜
wwktkが止まらないんだぜ!
そしてオナ男のタイトルが無性に気になる・・・期待だぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 14:25:00.00 ID:EzUJXcAO
>>601
何かもう本当申し訳ない

あと気が向いたらでいいんで服とか着せてやってください
風邪ひいちゃうんで…俺が
服着てる描写とかだし忘れたよ…orz

もう本当すいません
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 14:33:01.59 ID:PJaCCEAO
>>603
神オナニー男ってなんぞwwww
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 14:43:26.00 ID:63mJJjEo
>>604
OK服着せてとくよ。

>>585のイメージで修正しつつ色塗り塗り
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader578373.jpg
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/11(月) 15:22:57.62 ID:M2UfDIDO
>>606
猛烈に上手いな!!後、物凄くエロく見えるのは俺だけか??
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 15:28:19.32 ID:OsB4gl6o
>>425
ラフですいませんが・・・
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader578397.png

まぁ、バランス等は精進します







おまけ、一応R−18
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader578399.png

後悔はしてな・・・orz
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/11(月) 16:05:57.89 ID:3oaIfcDO
>>608
幼男やばすwwww
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:06:34.06 ID:yE6bt9Mo
幼男やばす
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/11(月) 16:07:06.12 ID:mY9fKmYo
幼男やばす
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:08:10.08 ID:lXFViOE0
幼男やばす
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:12:16.32 ID:OsB4gl6o
こっちに移ってから初めて幼男やばすが出たwwww
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:14:39.95 ID:QEDF5a6o
ユキ、ミクに続いてナナミ。元絵は>>563
画像が大きいから再現できてないところが目立つ
         ______ 、-‐‐ーー‐-、.     
    _▽ 、/   `` ‐- 、 i  `ヽ、   
  /;;_;_; .___;;;;; ;;;;;;;;;  ;;I;;;;;;;;;;`i ;;;;;、  ヽ   
  /;;;;;;;;;;;/ ;; ;;;i ;;;i   i、 ;;;;;;;;;;', ;;;   ;;..ヽ  
  ;;;;;;;;;;;/ ;; ;;;;/| ;| i ;;;;;;;i i ;;;;;;;;;| ;;;;  ;;;;;I;;   ゙、   
  ;;;;;//;;//;;;;;; I i;| 、 ;;;;;| ヽ ;;;;;;| ;;; ;;;;;;;| ;;   .゙、  
  / ;;/ .レ | ;;;;;;/.、|i‐─゙、;;|.、"、;;;;,' ;;;;;;;;;;;;;.| ;;;;;;;;;;; .i      
  ;;;;/_ | ;;;;;|     ゙、| |  \| ;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;;;;; . I    
  ;;;i   .i ;;;;|   .、.、---、   ,' ;;;;;;;;;;;;.| ;;;;;;;;;;;;;; |  
  ;;I  ニ、 .|;;;;|   I (:::::し.ヽ   ', ;;;;;;;;;;;./、‐、;;;;;;;;| 
  ;;;|.. i.iし.、.レ   .i ヽ:::::::::'   | ;;;;;;;;;;;i  |  ;;; |、、  _____
  ;;;;゙、゙弋:::i|     ヽ、ニニソ   | ;;;;;;;;;;;|  / ;;;;/゙O〈_/;;;;;;;;;;;;─<__ 
  ;;;;;.i 、ニノ       〃〃  .| ;;;;;;;;/ / ;;;;;; i、l i〈 ;;;;;;;;.、、 ̄ ̄ヾ ̄ヽ、 _ _ 
  ;;;;/|〃.、            .|.| ;;;;; |ヾ -‐;;;/〉( )〈 ;;;;;;;;;;;;;;;ヾ ;;;;;;;;;;゙ヽ;;;;;;/ 
    、  `、-‐ニニニ..ヲ      | | ;;;;;/.I ′/ ̄^^ \ ;;;;;;;;;;;;;;\ ;;;;;;;;;;;/ 
     ヽ、 .ヾ`;;;;;;;; /      | | ;;/ | ../ ̄ ̄ ̄゛ヾヽ、;;;;;;;;;;;;ヽ、__/
      ` 、 .`-‐´     .. | |//゛/        ヽ \ ;;;;;;;;;;|
  -、_    .//|ヽ、  _ _. 、/   | ヾ/  l ′  、-‐‐"""┐.ヾ..r‐゙  
     `、___.||.//  ̄レ゙  _`、_、/.|  /     /      `、 " 
     ̄  `^ノ‐┬‐-、-.┤l l ヽ ./     .、′        \ 
          /  ´  /    /     |      
         ./     |    /       (     
        ..i     し___..ノ        i        
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/11(月) 16:17:32.48 ID:QEDF5a6o
楓。元絵は>>71。半開き(?)の口が表現できなかった
トーンはセミコロンよりコロンの方がいいかもしれない、と思って
コロンにしてみた

       、--‐‐‐-,-‐‐ヽヾ‐-...,_         
     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''‐--、,,      
    , ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\     
   , ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙゙、     
  / ::::::::::::::::, ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゛,,    
  ,' ::::::::::::::::/', ::::.. :::::::::::::.', :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゛,   
 .| :::::::::::,';,/:::,';;,' ', :::::::::::',ヽ:|, :::::::::', ::::::::::::::::::::::::',   
 ,':::| ,':::::::::,'_,':::,'.__.|::::|::::,:::|_.|::| ::::::,:::::',  ___,,,.. .-イ   
 |:::| ,':::,:::,' i:::|..,___|::::',:::|:::|_.|:||:::::| ::::::| ̄,,,___,,.-‐゙イ   
 レ/ | ヾ_| '',::i ,..-゙、::',,,':ノ |:|.|::::| ::::::| ゙̄___。-‐゙゙::|   
  | :::::::|,,- ヾ _.. ,'\レ ─ |..|:::,' ::::::| ゙̄:::::::::::::::::::|   
  | :::::::|__,,. -' ,/   _ ..-- 、レ,| ::::::| :::::::::::::::::::::::::|    
  .,' ::::::i__ ,.. '゛    .i/:::、;し.i| ::::::,' ::::::::::::::::::::::::::|    
  | :::::::l         |゚:::し::::ノ,' ::::,' ::::::::::::::::::::::::::::|    
  | :::::::.'、        `‐‐゙゛ノ :::::/ :::::::::::::::::::::::::::::|    
  | :::::::::::゙ヽ、   _      ./ ::::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::|    
  ', :::::::::::::::::_,-‐、 ._  __...、//), ::::::::::::::::::::::::::::::::::|    
  ', :::::::::/;;;|゙`゙゙/ _゙‐‐‐---'゙゙/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::'    
   | :::::|-, ./;;;,'/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',    
   ', :::', '' ',,ノ ___,,、-‐‐ ;;;;;;;;;;| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    
    | '‐'_, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    
   /;;;; 'ヽ,-, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'    
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:28:01.76 ID:OsB4gl6o
>>615
・・・Σ(゜д゜)
うぉ!描いてくれてありがとうです!
まさか描いた絵がAAになるなんて思わなかったよ
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:42:28.76 ID:QEDF5a6o
>>616
君が描いたのか。勝手に使わせてもらった、ごめんww
文も絵も才能が無い俺にはこれぐらいしかできないww
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:46:59.69 ID:OsB4gl6o
>>617
いや、AAも十分才能必要だろうよwwww
すごいよwwwwww
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 16:55:46.50 ID:lXFViOE0
>>559をついカッとなってかいた。
後悔も反省もしていない。
http://imepita.jp/20080211/607760
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 17:02:13.63 ID:lXFViOE0
ていうかサイズおかしかったorz
正直こんな神絵師ばっかりの所だとKYといわれてしまいそうでビクビクしてますwwwwwwww
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 17:05:00.47 ID:OsB4gl6o
>>620
いや、その絵いいと思うぜ
なんでもやってみることが必要なんだ
何もやらないでうじうじするより
とりあえずやってみるほうが何事にも必要なことなんだ
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 17:08:00.19 ID:OsB4gl6o
-欠損少女15日目2-

男「楓、これがハンバーグだよ」
楓「・・・いいにおい」
男「じゃあ、食べようか」
楓「いただきます」
男「いただきます」

男「・・・食べたらどこかに遊びに行くか?」
楓「?」
男「ほら、まだ出会ってから一回も遊びに行ってないからさ
 初めてのハンバーグに続けて初めての外遊びも良いと思うぞ」
楓「うん、じゃあ行く」
男「ん、それじゃあ食べ終わったら場所決めようか」
楓「うん」

それから朝食が終わり、一緒に電車に乗った

男「ほら、あれがネズ○ーランドだよ。いつも人が多くて入ったことないんだよな」
楓「そうなんだ」
男「しかも東京ネ○ミーランドなのに東京にないんだよ」
楓「・・・?なんで?」
男「いや、わかんないなぁ〜。なんでだろうな」
楓「ぅ〜・・・」

そんなくだらない雑談をしばらくしていて
行き着いたのは海
いっそ、○ズミーランドでもいいのかもしれないけど
同じ場所に人が多すぎるとつまらなくなるから
人が少なくて、落ち着ける場所
そして楓が見たことのないような場所に行きたかった

まぁ、本当は電車に乗って海見てたら砂浜に行きたかっただけだけど・・・
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 17:19:24.38 ID:lXFViOE0
>>621
ありがとう!なんだか明日も生きていける気がした!
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 17:31:38.19 ID:PJaCCEAO
イイハナシダナー(AA略
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 17:31:44.37 ID:OsB4gl6o
-欠損少女15日目3-

楓「・・・おっきい水溜り?」
男「いいや、これは海だよ」
楓「うみ?」
男「あぁ、海だよ」

案の定、楓は海を知らなかった

楓「・・・目が」
男「ん・・・潮風かな、慣れるまでちょっと痛い」
楓「・・・ぅぅ」
男「まぁ、すぐに慣れるさ」
楓「あぅ」

二人並んで砂浜に座り込む

男「そろそろお昼かな?」
楓「おなかすいた・・・」
男「そんなこともあろうかと、駅弁を買っておいた!!」
楓「・・・えきべん?」
男「いや、まぁただ駅で売ってるだけのお弁当なんだけどね」
楓「おべんと〜」
男「ほら、食べようか」
楓「うん」
男「あ、お茶も」
楓「ありがと」

お茶を渡したときに笑顔を返される
可愛らしい笑顔

・・・そういえば、楓のこんな笑顔を見たのは初めてだ

楓「・・・どうしたの?」
男「・・・あ、あぁいやなんでもないんだ」
楓「・・・?」
男「ほら、食べよっか」
楓「うん」

当たり前といわれたらそれで終わるけど
笑顔はやっぱり人を幸せにするって
今更ながら思い知った

だったら俺も、楓に笑顔を送りたい

少しでも楓に幸せになってほしいから
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 18:34:14.03 ID:QEDF5a6o
欠損少女いいわ、超和む

幼女第五弾、幼女99。元絵は前スレ
サイズを中型に収めることに成功?粉っぽいのが弱点
     ,. ‐ー‐--‐ー‐ 、        
    , ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,       
  ./ ::, :::::::::::::::⌒' , ::::::::::::::::'、        
 .,' :::/ :::i.:::::|::i :::::::::::' , ::::::'.、.:::i      
 i::::/ :::::::|.:::|i:i,゙ヾ::::::::゙...、.::ヾ、゙、|       
..|:::,' :::::::|.i.'、:::i`',___`__、::::,::゙ 、、``、,    
..| ( |::::,'./-‐ヾ:i   _,,、-ッ- レ| i.:::i.:::i     
 ii ',' :|ヾ゙けj ゛  '、rワ  .,.''゙::::::) ii     
  ' .゙:::::i,〃 、  〃〃/.::::::|,ii::|ii     
    | ::.::`.-.、‐  _'//| :::|___i      
    i:::|::i :::::::i;;´;;;;;;;.|;;/ ̄  `ヽ     
     `./`゛├--‐゛゛      |    
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 20:46:02.33 ID:Au1E3bY0
ハッピーエンドもうちょいで完成だwwwwwwwwww
ども>>1です

>>608
ラフ画でもいい感じなんだぜ?ww もっと丈短くてもいいんだぜ?wwヒヒヒwwwwww
って幼男やばすwwwwww何てことしやがるwwwwwwww

>>626
幼女99がついにAA化wwwwwwおまいら色んな才能あってええのう!ww
ありがとうwwww
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:09:13.00 ID:NVR3UHQ0
姉妹幼女
>>578>>579
嬉しい事言っててくれるジャマイカ

男「よし、これで大丈夫だ」
幼女妹「ありがとうございました・・ん」
男「!?」
幼女妹「!!!!」
男「さ、次は姉さんの番だよ」
男「ちょい待った」
幼女妹「はい?」
男「今のはなんだ?」
幼女妹「今のとは?」
男「頬にキスしたろ?」
幼女妹「今のはキスって言うんですね」
男「知らなかったのか?」
幼女妹「はい、さっきテレビで相手に感謝する時にする事だって言っていたので」
男「そ、そうか」
男(ある意味危ないな妹は)
幼女妹「間違ってましたか?」
男「いや、間違ってはないけど・・・そういうのは時と場合によるもんなんだ
だから安易に使うもんじゃないんだ」
幼女妹「そうなんですか?」
男「ああ」
幼女妹「わかりました、あれ姉さん?」
幼女姉「妹、ちょっと来いです」
幼女妹「何?」
姉妹会議5分後
幼女妹「そうなんだ、じゃあ姉さんは男さんの口に・・」
幼女姉「い、妹!!」
男「お〜い会議は終わったか〜」
幼女妹「はい、終わりました」
幼女姉「こら!まだ話は終わってないです!」
幼女妹「はいはい、話は後で聞くから」
幼女姉「む〜〜〜」
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/11(月) 21:10:50.03 ID:aeL/Y06o
>>628
男の発言連荘してるぞww
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:12:25.17 ID:NVR3UHQ0
姉妹幼女

男「じゃあここに座ってくれ」
幼女姉「まったく妹は・・・ブツブツ」
男「お前の方はどうするんだ?」
幼女姉「な!?だ、誰が男なんかにキ、キ、キ、キスなんかするですか!!!」
男「いやちがくて、髪さ」
幼女姉「・・・わ、わかってます!髪は私がやるですから男は乾かすです!」
男「はいよ」
ゴー
男「妹とちがって随分長いんだな」
幼女姉「ふん!どうせ妹と違って乾かしにくいですよ!」
男「ちげーよ、なんで伸ばしてるのかなってさ」
幼女姉「別に意味なんかねーです」
男「そうか」
幼女姉「お、男は・・・」
男「ん?」
幼女姉「男は髪は長いのと短いのどっちが・・・好きですか?」
男「俺は長い方かな〜」
幼女姉「そ、そうですか・・・・よかったですぅ」
男「何か言ったか?」
幼女姉「な、何でもないです!」
男「そうか」
幼女妹「・・・・」
男「妹?どうかしたか?」
幼女妹「いえ・・・何でもないです」
男「よし、乾いたな」
幼女姉「・・・」
男「どうした?」
幼女姉「膝の上・・・」
男「何だって?」
幼女姉「な、何でもないです!!」
幼女妹(姉さん頑張って)
幼女姉「お、お、男!」
男「何だ?」
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:13:11.39 ID:NVR3UHQ0
姉妹幼女

幼女姉「その・・・あ、ありがとうです」
男「ああ、どういたしまして」
幼女姉「・・・」
男「?」
幼女姉「お、男!」
男「だから何だよ」
幼女姉「目瞑れです!」
男「何で」
幼女姉「いいから言うとおりにするです!」
男「へいへい」
幼女姉「スーハー・・・スーハー・・・」
男「何してんだ?」
幼女姉「深呼吸です」
男「深呼吸て」
幼女姉「行くですよ・・・・ん」
男「どこn!?」
幼女姉「ふぅー」
男「・・・」
幼女姉「かか、勘違いするなです!感謝の気持ちです!!」
男「それはいいけど、目瞑る意味あんのか?」
幼女姉「恥ずかしいからです!」
男「恥ずかしいならしなければいいのに」
幼女姉「妹がしたんです!姉である私もするのは当然です」
男「だからってなんで口にするんだよ」
幼女姉「ほっぺは妹がしたですから・・・」
男「反対側もあるだろ」
幼女姉「もう!グダグダうるさいです!!」
男「へいへい」
幼女妹「良かったね、姉さん」
幼女姉「うーちっとも良くないです」
男「さてもう22時か、そろそろ寝るか」
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:14:04.77 ID:NVR3UHQ0
姉妹幼女

幼女妹「そうですね」
幼女姉「今日は疲れたですぅ」
男「一番俺が疲れたんだが」
幼女姉「男のくせにだらしないですねぇ」
幼女妹「僕も疲れました」
男「ここで問題が一つ」
幼女姉「なんです?」
男「生憎ここにはベッドが一つしかない」
幼女姉「なら男は床で寝ろです」
男「ここ俺の家!」
幼女姉「こういう時はレディに譲るものです!」
幼女妹「姉さん」
男「そこでだ、二人がよければ三人でどうだ?」
幼女姉「そそそ、そんなこと!」
幼女妹「僕は大丈夫ですよ」
幼女姉「って、妹!」
幼女妹「姉さんは嫌なの?」
幼女姉「べ、別に嫌ではないですけど」
男「まとまったか?」
幼女妹「はい」
幼女姉「変なことしたら床に叩き落としてやるです」
就寝
男「で、なんでこうなるんだ?」
幼女妹「僕は男さんの隣が・・・」
幼女姉「わ、私は寝相が悪いですから隣に妹がいると大変ですから」
男「両手に花とまではいかないがまぁ悪くないな」
幼女姉「こら男!妹に変なことしたら承知しないですよ」
男「わかってるよ」
幼女妹「男さんなら・・・・」
男「何か言ったか?」
幼女妹「い、いえ」
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:14:19.20 ID:NVR3UHQ0
姉妹幼女

幼女姉「男!」
男「何だよ?」
幼女姉「別になんでもないです」
男「全く」
幼女妹「男さんってあったかいですね」
男「そうか?体が大きいからかな」
幼女妹「もっと近づいていいですか?」
男「おう、風邪引いたら大変だからな」
幼女妹「それでは」
ゴソゴソ
幼女妹「あったかいですね」
男「そうだな、俺は今まで一人だったから今日はあったかいな」
幼女姉「男!」
男「何だよ?お前も寒いのか?」
幼女姉「そ、そうです!だからもっとこっちに寄れです!」
男「俺は今動けないから無理」
幼女姉「まったく。さ、寒いと寝れないですから近づくだけであって・・」
男「わかったから来いよ」
グイッ
幼女姉「ひゃあっ!?」
男「どうだ?あったかいだろ?」
幼女姉「はい・・ですぅ///」
男「ふぁ〜・・・それじゃあ寝るか」
幼女妹「はい、おやすみなさい」
幼女姉「おやすみですぅ」
男「おやすみ」
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:16:04.34 ID:NVR3UHQ0
>>629
愛嬌で許してくれww

とりあえずやっと一日がオワタ、一日にどんだけかかってんだよ俺
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:20:15.51 ID:GcbtdSE0
>>606
おまい、本当に凄い奴だったんだな…
ありがとう、なんかもう俺のイメージそのままだ。

表情は個人的には>>570の方が好きだが、そういう大人な雰囲気もアリだ。アリアリだ。
感情の起伏の激しいやつなので、そうなった時どうなるか楽しみだ。

ところで、実はこの先もうちょとしたら登場人物が一人増える予定なんだが…
気が向いたらで良いのでその子も書いてやってもらえんだろうか?
なんか、人に頼んでばかりで申し訳ない… おまいの画風大好きなんだ。
投下は今日中にもう一回する予定。


>>608
幼男やばす
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:26:13.96 ID:GcbtdSE0
>>634
投下乙。
書き込んでしまった後に自分の間違いに気づくと
なんかブルーになるよなww はは…(´・ω・`)

姉妹幼女好きだぜ。wwktkしとるよ
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:29:39.61 ID:NVR3UHQ0
>>636
確かにブルーになる、まぁ誤字脱字は気をつけてもでるもんだしな!と開き直るわけだが・・・

wktkされては期待に沿えるように頑張らせてもらうぜ。
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:30:24.90 ID:lXFViOE0
おお、姉妹幼女が進んでるwwwwww
乙〜
絵がどんどんできてきたからイメージがまとまりやすくて楽しいねww
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:38:04.20 ID:HSIAVsAo
今北把握

楓で抽出してら

>少しでも楓に幸せになってほしいから

>抽出レス数:17

抽出レス17・・・なんかものすごく締めが美しい・・・ww
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:40:45.84 ID:NVR3UHQ0
>>638
昨日、一昨日と投稿出来なかったから一気に投下してみた

そういえば姉妹幼女の絵が見えないような・・・・
というわけで絵師さん!暇な時書いてください!
設定は翠星石と蒼星石を意識しました〜
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 21:49:31.67 ID:GcbtdSE0
>>638
ところで何で漏れは神オナニー男なのww
褒められてるのかww馬鹿にされてんのかwwww
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/11(月) 22:36:43.85 ID:lXFViOE0
>>641
おま・・それはもう神がついてるんだから褒めてるに決まってるじゃないかwwwwwwww
何にしろ皆の続きをwwktkしてるわけだwwww
ていうか『ダブリュー』って一回打ったら二回出てくる病気何とかしようかwwwwww
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 00:39:03.78 ID:rbq5Rbs0
>>595より


さて、帰ってからのしばらくの間、ミクの言動は虚ろだった。
ついさっきまで自らの身に起きていた夢のような体験の余韻に、まだ浸っているようだ。
平和なやつだ。

かくいう俺もまた、数十分前のことを頭の中で反芻していた。
といってもこの無垢な少女のように、ただ純粋な感動を噛みしめていたわけではない。
いや、どちらかといえば他人から見れば、苦虫を噛み潰したような顔をしていたと思う。

本当なら何も起こたなかったはずの駅からの帰り道、
しかし今回に限って「何も無かった」とは言い難い出来事があった。


しかもそのことを俺は、少なくともミクにの目には「何も無かった」ように見えるよう
振舞わなければならなかったのである。

644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 01:00:11.52 ID:rbq5Rbs0
駅から家までの徒歩の道中、
俺とミクは来た時とは別の道を歩いていた。

その道というのは何本かの桜の木が植わっており
この辺りではちょっとした花見スポットとして有名だった。

普段俺が頻繁に家を空けるため、中々外に出る機会の持てないミクに
名残りの桜を見せてやれるかもしれないと考えたのだった。


運よく、桜は残っていた。
さすがに満開とはいかなかったが
四月の下旬にここまで残っているのは、まあ上出来と言えよう。
とはいえ花見シーズンは確実に終わりを迎えようとしているようで、目の前で
これくらいの風にしては少しオーバーだ、と言わんばかりの量の花弁がはらはらと散った。

645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 01:11:08.03 ID:rbq5Rbs0
ミクは初めて見る光景に目を丸くした。

「すごい…」
「本当、まるで雪みたいだ」
「雪?」
「ええと、冬になると降ってくる氷の粒、かな。それはそれで綺麗なんだぞ。」
「へえ、それもいつか見たいな……ね、もっと近くで見てきて良い?」

頷いて許可を示すと、顔を輝かせてかけてくのだった。

桜吹雪の中の美少女というのは、もう
これ以上ないっちゅーくらい絵になった。

しかしその時の俺には、その光景を心静かに見守る余裕など無かった。

ある少し前から気に掛かっている件について、無い頭を必死に働かせていた。
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 01:29:48.50 ID:rbq5Rbs0
少し前に俺はミクとの生活で
「特に大きな問題は無い」と言ったよな。

別にその言葉に偽りがあったわけではないが、ただ
違和感というか何というかその、若干引っかかっていることなら少し、あった。
といっても、そんな深刻になることでもないさ。
ちょっと四六時中頭から離れない程度の症状だ。


その一つに、ミクが毎晩就寝中にうなされていることが数えられる。
彼女は小汚い夜店から家に来たあの晩だけではなく、
少なくとも俺が見ている範囲では「全ての夜」、うなされていた。
ただポロポロと涙を落とすだけ、声も上げずに泣いていたかと思うと寝返りを打ち、
「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返すのだった。


無意識であるにも関わらず、目に見えない何かに対して懸命に許しを請うその様子に
なぜか理由無く、胸を締め付けられた。
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 01:35:58.59 ID:8UiSKaI0
>>640
どう見ても劣化版蒼と翠ですが…orzすんません

http://imepita.jp/20080212/052790
http://imepita.jp/20080212/054210

しかも塗りは苦手なので線だけです><
もしよければ誰か心優しい絵師さん塗り塗りしてください…
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 01:54:51.07 ID:rbq5Rbs0
しかし朝起こす頃には、少女はそんなこと嘘のように
なんとも安らかに健やかな顔で寝息をたてているのだった。

起きてからも一切そんなこと気にかけた素振りは見せず、
さらに無理している様子も無いことを考えると、どうやら自分では気づいてないらしい。

まあ、「そういう性質(タチ)なのだ」と言われてしまえば
多少無理してでも納得できないことはないのだが、
常識的な感性を持つ者なら誰が見てもあの様子は異常だと思うだろう。


まるでこんな小さな身体にこの世界の全ての罪を抱え込んでいるかのように
その叫びはあまりに哀しく、いじらしく、痛ましくかった。
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 02:20:43.09 ID:rbq5Rbs0
もう一つは、なにやら俺と世間一般では「幼女」という生物に対しての
認識のズレがあるように思われてならない、ということだ。


ミクが家に来てまだ間もない頃、さすがにいつまでも
着るものが俺のTシャツしか無いというのもあんまりだということで、
(本人は割と気にしてない様子で、「えー、ずっとこれで良いのに」とか抜かしていた。)
幼女限定の衣類専門店を訪れた。
うん、これは今でもやめておけばよかったとひどく後悔している。

一瞬俺は「入る店を間違えた」とさえ思った。

確かに普通の服もあるが、それは店内の三割程度で、
店内の大半を占めているのは確かにサイズは幼女のものに見える、
しかしなんとも如何わしい、際どいコスチュームだった。

人形じゃあるまいし、こんな人間に近い存在を己の性欲の捌け口程度としか考えていない
人間が存在することを間接的に目の当たりにした気がして、俺は愕然とした。


俺は半分羞恥、半分怒りというもう自分でも何やらわけがわからないような状態で
一応普通そうに見える下着や普段着一式ひっつかみ、レジを通し、
怒れる足取りで店を出た。
(ミクは俺の態度や店の雰囲気に圧倒され、かわいそうにただオロオロするばかりだった。)


そのまま一切口を開かぬまま帰宅し、
あんな店がさも当たり前というように公共の場に君臨し続けている辺り、
もう日本は終わりだと酷く絶望したのだった。
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 02:22:12.72 ID:rbq5Rbs0
すまない、キリが悪いがとりあえず今日はここまでで終わる。
なんでだろう、書くのにえらい労力を要するんだ・・・
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 02:49:32.45 ID:rg000WU0
>>647
GJ!!!
蒼星石は非常にばっちりです、翠星石の方はもうちょっと髪を長くしてくれたら完璧です!
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 03:36:14.54 ID:8UiSKaI0
>>651
こうですかわかりません><
http://imepita.jp/20080212/127230

あと、ミクたんも描いた例によって線画だが
http://imepita.jp/20080212/127680
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 03:40:24.28 ID:8UiSKaI0
追記
双子は蒼・翠と、リン・レンから引っ張ってきた
ミクたんの服はテキトーに描いたごめんTシャツver描いたほがよかろうか
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 03:40:32.99 ID:rg000WU0
>>652
非常にGJ!
丁度いい感じです、ありがとうございます。
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 07:37:26.73 ID:lOFR7aso
おはようございます。まとめの人です
SSまとめサイトのページ編集において、画像認証を行わなくても編集ができるように変更しました
今まで不便な状況を強いてきて申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 07:49:44.87 ID:8lTqTGwo
俺は画像認証あっても良いと思うけど。
スパム対策になるし(というかそれが主目的?)
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 09:02:02.50 ID:lOFR7aso
>>656
最初はそのつもりだったので本日まで認証有りにしておきました
要は認証無しで問題ないと判断できるまでのテスト期間といったところです
この手のサイトにBOTなどのSPAMが仕掛けられることはあまりありませんが・・・
御配慮の程感謝致します
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 12:31:55.23 ID:8lTqTGwo
なるほど。まぁ大丈夫だって言うなら別にいいけど。
知ってるwikiがSPAMの被害を受けてたからちょっと気になっただけなんだ。
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 13:10:33.85 ID:rg000WU0
>>657
今更だけど、まとめ乙です。
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 15:49:46.96 ID:jHHi2HUo
>>627
だって書かれてたら描きたくなるじゃないかwwwwww

てか、これ以上服の丈短くなったら服じゃねぇwwwwwwwwww




いっそ、はだ(ry

いや、何でもないです
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 16:33:14.10 ID:jHHi2HUo
-欠損少女15日目4-

水平線に日が沈む
二人で弁当を食べて
二人で雑談して
二人で夕日を眺める
ゆっくりと幸せな時間が過ぎていく
それと同時に楓の死が近づいてくる

男「海に沈む夕日って綺麗だよな」
楓「・・・・・・うん」

今はまだ忘れていよう
野暮なことは考えないで、今ある時間をすごせばいい

ゆっくりと沈んでいく夕日を見届けた後
二人で電車に乗り込んで家に向かう

楓「・・・・・・」
男「・・・楓、着いたから降りるよ」
楓「・・・・・・」
男「楓?どこを見てるんだ?」
楓「・・・おんぶ」
男「・・・おんぶ?」
楓「おんぶ・・・して?」

楓がさっき見ていたほうを見る
小さい子供が父親におんぶされてる

男「・・・」
楓「おんぶー」
男「はいはい、ほら」
楓「むふ〜」

背中に乗って満足そうな声を出す

男「で、満足か?」
楓「うん」
男「・・・じゃあ、このまま帰るか」
楓「うん」
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 17:21:38.10 ID:PhUD3wAO
…なぁ知らん間に俺職人氏になんかしたんかな?wwwwwwww
なんかAA増えとるんですがwwwwwwww
>>626の99元絵が3点セットのセピア画像なら
ユキ・ナナミに続いて俺の絵なんだがwwwwwwwwww
AA職人氏マジ乙、有り難すぎるwwwwwwwwwwwwww

あ、退院明日に決まりますたww
明後日以降はPCから参戦するおwwwwww
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 17:35:58.37 ID:8lTqTGwo
>>662
そりゃあ職人さんだってクォリティーの高い絵はAAにしたくなるだろwwwwwwww
退院おめ。
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 17:36:24.97 ID:jHHi2HUo
>>662
お、やっとこさ退院ですかwwww
明後日・・・
・・・・・・明後日か

期待してるぜ
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 17:51:31.78 ID:AcOjW.AO
>>662が何をしでかすかに期待。
きっと俺たちには予想もつかない凄いことだぜ…
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 18:11:23.79 ID:jHHi2HUo
>>665
じゃあ、俺らも凄いことやってみようぜ
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 18:45:39.81 ID:8lTqTGwo
凄い事は出来ないけど需要と暇さえあればLittle-Girlの続編を書きたいな。
『僕』に申し訳ないことをしてしまったし。俺だったらまず立ち直れない。
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 19:04:56.63 ID:A3xPpEAO
幼女妖女



男「よし、もうすぐ日の出だぞ」
妖「‥‥はい!」
男「集中して…楽しかったこととか、嬉しかったこととかを思い浮かべて」
妖「はい」
男「まだ、大丈夫?」
妖「はい、大丈夫ですよ」
男「よし…頑張れフラウ」
妖「うっ‥‥」
男『フラウ…頑張れ』
妖「ううぅっ‥‥あぅ」
男「フラウ…よく頑張ったな、偉いぞ」
妖「‥‥」



男「じゃ〜ん! 今日の朝ご飯は、ご飯、みそ汁、とうふと和風でお手軽なものにしてみました」
妖「‥‥」



男「行ってきます」
妖「‥‥」
男「フラウ、講義中は静かにしてなきゃだめだぞ?」
妖「‥‥」
男「…さすがに肩の上にいさせるわけにはいかないだろうな…フラウ、授業中は膝の上にいてくれな、少し窮屈になるだろうけど…」
妖「‥‥」



男『…何だろう…気恥ずかしい…心臓がすごい脈打ってる…講義中なのに』
妖「‥‥」
男『おかしいな…病気か…?』



妖「男さん、今日は学校に連れて行ってくださって、ありがとうございました」
男「あ、あぁ…」
妖「もしかして‥‥迷惑でした?」
男「え? あ、いや、そんなこと全然無い…むしろ…いてほしい…」
妖「あ、ありがとうございます!」
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 19:12:03.16 ID:HlEXyYDO
>>662
退院おめっとー!
そして期待。
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 19:41:11.55 ID:jHHi2HUo

R-18
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader579231.png

なんかもう、何やってんだろうな俺




後悔も反省もしてるさ・・・orz
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 20:03:26.25 ID:lOFR7aso
>>662
退院おめでとうございます、以後もご自愛の程を
三点セットのセピア画像?知らんなぁ

第六弾幼女は幼女88。元絵は前スレ。自分、目を一番最初に描く癖があるのですが
今回は気でも触れたか髪から描くという横暴に。結果、目が、目がぁぁぁぁぁ
         _ ,..___            
      .,..イ::::::::::::::::``ヽ、        
     ./:::::: :::::::::::::::::  :ヽ        
    / :::::::ii ::::::::::`、、::: i:::: .i       
    .i :::::i:| I::::i、、::`、::::::: |:::: |       
    | :::: |_|_ヾ::::'-..‐_ニ"|:::|ヽ |       
    i::::t ゛,...、  ゙(.r;;;:j .|:::|.,′|      
    レ`i ゙ヒ:ソ   〃〃|:::::|:::: |      
     | i ,〃 `__.. ,   |:::|:::: |       
     |:::::`‐ 、_`." ..,/i:::/::: |      
     .|::::|ヾ. ``ニ-‐ ゛/人:::: i      
      i::::i,.>‐..i/|. .ノ/:/ ヾ、 i      
      ゛、/ / .レ^ /::′  ヾ i      
      /  レ"      /  |      
      ,′        i     i     
     /         |    'i     

おまけ:退院キター!!
                        _ ,..___            
                     .,..イ::::::::::::::::``ヽ、        
                    ./:::::: :::::::::::::::::  :ヽ        
                   ./ :::::::ii ::::::::::`、、::: i:::: .i       
                  .i :::::i:| I::::i、、::`、::::::: |:::: |       
    ┏┓    ┏━━┓    | :::: |_|_ヾ::::'-..‐_ニ"|:::|ヽ |..        ┏━┓┏━┓ 
┏━┛┗━┓┃┏┓┃    i::::t ゛,...、  ゙(.r;;;:j .|:::|.,′|.        ┃  ┃┃  ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━ レ`i ゙ヒ:ソ   〃〃|:::::|:::: |  ━━━┓ ┃  ┃┃  ┃    
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃    | i ,〃 `__.. ,   |:::|:::: |.       ┃ ┃  ┃┃  ┃    
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━  |:::::`‐ 、_`." ..,/i:::/::: | .━━━┛ ┗━┛┗━┛     
    ┃┃        ┃┃     .|::::|ヾ. ``ニ-‐ ゛/人:::: i      .  ┏━┓┏━┓ 
    ┗┛        ┗┛      i::::i,.>‐..i/|. .ノ/:/ ヾ、 i         ┗━┛┗━┛ 
                    ゛、/ / .レ^ /::′  ヾ i        
                     /  レ"      /  |      
                     ,′        i     i     
                    /         |    'i     
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 20:08:48.92 ID:HHyYeBco
幼男やばす
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 21:37:41.49 ID:PhUD3wAO
うわ、皆dwwwwでも期待すんなwwwwww
>>533
このスレには神オナ男氏がいるじゃないかwwww

職wwwwww人wwwwwwwwwwwwwwてめwwwwwwww
絶wwww対wwwwワwwwwザwwwwとwwwwだwwwwろwwwwwwwwwwww
鼻水出たwwwwありがとwwwwww


幼男やばす
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 21:55:53.71 ID:CF.l0XA0
>>662
退院おめでとさんwwwwwwwwwwwwこれからもPCでよろwwwwwwwwwwww

>>670
カラwwwwwwwwktkrwwwwwwwwwwww保存したwwwwwwwwww
投下したら賢者になるから俺wwwwwwwwww

んじゃハッピーエンド投下するかwwwwwwww
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:00:39.37 ID:CF.l0XA0
>>395と同じ



男・自宅 21時【ハッピーエンド】ルート1

幼女99「スー…スー…」
男「可愛い寝顔しやがって・・・
  (最近は挿入なしでこんな感じが続いてるな・・・
   あの日・・・挿入したあの日からピリピリするっていうもんな・・・
   無理矢理したら幼男42みたく交尾レイプまがいになっちまう・・・)」

男「さて、金曜ロードショーでも見るか・・・えーっと今日はー」
ブーブー ブーブー
男「お メール」
ピッ

女【外に来て すぐ下にいるから】

男「!  女・・・」

ダッダッダ ガチャ バタン!

幼女99「ムニャムニャ…   …?  ご主人さま…?」
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:01:48.62 ID:CF.l0XA0
【ハッピーエンド】ルート2

男「・・・女」
女「・・・なんか、久しぶりだね・・・
  いつも連絡とりあってたのに・・・最近はからっきしだったから・・・」
男「そ・・・そう、だな」
女「・・・仲良くやってる? ・・・幼女99ちゃんと」
男「う、うん」
女「私の中から・・もう男は消えちゃったとか・・・思ってる?」
男「・・・ あんなとこ、見られたら誰だって」
ギュ…
男「!」
女「戻りたい・・・あの頃に・・・」
男「お・・・女」
女「本当に・・・心から好きって思える人に出会えたんだもん・・・」
男「女・・・ ・・・ ・・・」
グイッ
女「…!?  男・・・っ!?」
男「俺の心には・・・お前はもういない・・・」
女「男…!」
男「帰ってくれ」
女「ちょ…っ! ちょっと待ってよ…っ!」
ガシッ!
女「男・・・っ、本当にどうかしてる・・・っ!
  あの子は人間じゃないのよっ!?わかってる!?ねえっ!?」
男「やっぱり幼女99の事か・・・」
女「え・・」
男「復讐したいって言ってたもんな・・・
  されても仕方がない事をした・・それは認めるよ・・・けどな・・・
  幼女99を巻き込むのだけはやめろ・・・復讐したいのなら俺だけにすればいい」
女「なによ・・・なによそれ・・・っ!!
  それじゃあたしが悪者みたいじゃないっ!!
  事の発端はあんたでしょ!? あんたがあんな事しなけりゃ・・・っ」
男「だから・・・殴りたかったら殴ればいいし、償うから・・・」
女「もういい・・っ!今更殴ったって男は私の所に戻って来ないんだから・・・」
男「・・・」
女「・・・さよなら   ・・・男   ・・・さよなら・・・」
男「・・・」





幼女99「………ご主人さま・・・」
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:04:06.49 ID:CF.l0XA0
男・自宅  土曜日 5時【ハッピーエンド】ルート3

男「こーら幼女99!いつまで寝てるんだー? 散歩行くぞっ!ほれっ!」
ガバッ!
幼女99「ふあぁ… 寒いですよぉ〜ご主人さまぁ…っ」
男「なーに人間みたいなこと・・・   ・・・いや、とにかくほれ!散歩散歩っ!」
幼女99「はーい」



近所の公園・広場
タタタタタタタタタタタタタ!
幼女99「ハア… ハア…」
スタタタタタタタタタタタタタ!
幼女99「フウ… フウ…」
スタタタタタタタタタタタタタタタタ!
幼女99「ヒイ… ヒイ…」

幼女99「・・・」
幼女3598「ご主人さまーおんぶー」
3598飼主「よーし、ほら」
幼女3598「わーい」
幼女99「・・・」
幼女4771「あ、あのねぇ!マフラーカップル巻きにしてるのは寒いからだからねっ!
      飼主のあんたが風邪で倒れられても困るだけなんだから…っ!」
4771飼主「はいはい、マフラー編んでくれてありがとうな」
幼女99「・・・」


男「幼女99? どうした?」
幼女99「!…」
男「・・・?」
…ギュ
男「?・・・幼女99?」
幼女99「…ご主人さま… 幼女99は…、今すごく幸せです…」
男「・・・うん・・・ 俺もだよ・・・」
ギュ
幼女99「ご主人さま… あったかいです…」
男「・・・」
ギュ
幼女99「もっと…ぎゅうって…してください…」
ギュウー
幼女99「はぁ… …幸せです、ご主人さま…」
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:06:00.73 ID:CF.l0XA0
男・自宅  土曜日 20時【ハッピーエンド】ルート4


ザアア――――――――――――――

男「雨・・・やまないなー・・・」
幼女99「・・・」
男「今日は昼頃からずっと降ってるな・・・せっかくの休みなのに、ついてない・・」
幼女99「…ご主人さま」
男「・・・」
ナデナデ
男「明日日曜だし・・・また幼女ショップ行くか!」
幼女99「ご主人さま…っ!」
男「新しい服も買って・・・ そうだ! 幼女用のおもちゃも必要だな?
  帰りにお遊びコーナーにも寄って・・・幼女99のお友達たくさん作らないとっ」
幼女99「/// はいっ///!」
男「よし!じゃあご飯の前に風呂入るかっ!また背中流しっこするぞ〜?」
幼女99「///」
ブーブー ブーブー
男「おっと・・・メールメール、会社からかな」
ピッ
男「・・・っ!」
幼女99「? ご主人さま…?」
…ピッ
男「・・・ごめん、先にご飯食べてて・・・ちょっと出かけてくるから」
幼女99「ご主人さま…?」
カチャ カチャカチャ
幼女99「あ…あの… そんなに…ごはん…」
男「・・・」
カチャカチャ カチャ…
男「幼女まっしぐら・・・3個分全部入れといたから・・・
  お水も・・・ミルクもたっぷり入れとくから・・・ 行ってきます・・・」
幼女99「あ…っ! ご主人さまっ!」
ガチャ バタン
幼女99「…傘も持たずに…   ご主人さま…」



ザアア――――――――――――――
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:07:39.57 ID:CF.l0XA0
近所の公園・砂場  土曜日 21時【ハッピーエンド】ルート5


ザアア――――――――――――――

男「・・・」
ペシャ ペシャ ペシャ
男「・・・」
ペシャ ペシャ ペシャ…
男「・・・」
女「男・・・」
男「女・・もう・・・やめにしないか・・・?
  俺たち、本当に・・もう、終わったんだよ・・・だから」
女「終わり・・・? 私・・・男の彼女だよ・・・?
  これからいっぱい将来のこと計画して・・子供つくって・・・
  まだ・・・始まっても・・いないよ・・・?」
男「もうその話は済んだだろ・・?
  あれから何件メールしてくるつもりだよ・・・もういい加減にしてくれ・・・」
女「男・・本当は私のこと、好きでしょ・・・?
  あれだけ愛してくれたんだもん・・・本当に捨てたりしないよね・・・? ね・・・?」
男「・・・帰っていいかな」
女「・・・」
男「明日幼女99と出かけるんだ・・・引っ越す予定もしてる・・・
  ・・・会社も辞めて・・・もっと幼女99と一緒にいられる時間を作りたいんだ・・
  あいつもそれを望んでるし・・・俺もそう思ってる・・・」
女「・・・そう・・・   そんなにあの幼女が大事なんだ・・・  そう・・・」
男「・・・」
女「・・帰りなさいよ・・・あの幼女の所へ・・・」
男「・・・うん」
ペシャ ペシャ ペシャ ペシャ
女「・・・っ」




ドス…ッ









ザアア――――――――――――――
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:10:57.01 ID:CF.l0XA0
【ハッピーエンド】ルート6

ザアア――――――――――――――

バシャ! バシャ…
男「うぐ・・っ! がっ・・・!」
女「いなくなればいい・・・っ!  あんたも・・・あの幼女も・・っ!!」
ドスッ! ドスッ!
男「ぐはぁ・・っ!! ああっ! あ、ああ・・っ!」
ドスッ! ドチャ!
女「どれだけあんたにつくしてきたの・・!? どれだけあんたに抱かれたてきたのっ・・!?
  ずっと信じてきたのにっ!! 信じてきたのに―――――っ!!」
ドチャ ドスッ ドスッ ドチャ!
男「が・・っ あ・・っ あっ・・・」
女「うわああああああっ!! グスッ! ヒック! うわああああああああああああっ!!」
ドスッ ドチャ ドチャ!
男「・・・・・・」





ザアア――――――――――――――

女「・・・」
ズチャ グチャ ブチ グチャ
女「・・・さよなら・・・   男・・・   さよなら・・・   男・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・」
ズチャ グチャ
女「さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  ブチャ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・ グチャ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・ グチャ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・ ズチャ ベチャ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・ グチャ グチャ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・ ブチ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・ グチュ ブチャ
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・
  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・  さよなら・・・」
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:13:28.55 ID:CF.l0XA0
男・自宅  土曜日  23時 【ハッピーエンド】ルート7

ザアア――――――――――――――

幼女99「…グスッ エグ エグ…!」
女優『太郎・っ! お前・・・っ!ずっとあの人の帰りを・・・っ』
犬『くぅ〜ん… くぅ〜ん…』
女優『太郎・・・っ! こんなに痩せて・・・っ・・あの人はね・・・
   あの人はもう・・いないの・・・っ!
   もう・・・帰って・・来ないのよ・・・?』
犬『くぅ〜ん… くぅ〜… ん… … …』
女優『あ・・・ああ・・っ!     太郎――――――――っ!!』
『太郎はずっとご主人さまの帰りを駅で待ち続けました
 雨の日も、風の日も、冷たい雪の中でも・・
 しかし、あの人は二度と帰ってはきませんでした
 これは・・・太郎の物語・・・』
幼女99「グスッ ヒック… 感動です〜… ヒック…」


幼女99「…ご主人さま… 遅いです…」

ピンポーン
幼女99「ひゃあ…っ! だ、誰…?」
ピンポーン ピンポーン
幼女99「・・・」
・・・・・・・・・
幼女99「・・・」
タッタッタ
幼女99「…っ!  ご主人さまの匂いっ!」
ガチャ!
幼女99「お帰りなさいっ!ご主人さまぁ!…   …?」




幼女99「………ダンボール………?」
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:14:49.25 ID:VxqvO8Io
は・・・っぴー・・・?
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 22:15:32.99 ID:HHyYeBco
乙は乙だが・・・
どこがハッピーエンドだよ・・・
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:15:52.17 ID:CF.l0XA0
【ハッピーエンド】ルート8

幼女99「ご主人さまの荷物…?」
ズリズリ… ズリズリ…
幼女99「んしょ…んーしょ! お、重たいです…っ」



幼女99「・・・」
・・・・・・・・・・
幼女99「ご主人さまの… 匂い…     ダンボールの中から…」


ガサッ ビリビリビリ ビリ
幼女99「・・・」
ビリビリ      パカ…
幼女99「・・・・・・・・・あ・・・・・・・・ああ・・・・・・・っ!
    ご・・・・主人・・・さ・・・・・・   あ・・・・・・ ・・・うっ…っ!」

ザアア――――――――――――――



幼女99「ハア… ハア… ハアア…」
…パカ
幼女99「…ご主人さま?」
・・・・・・・・・・・・・・
幼女99「…ご主人さま?」
・・・・・・・・・・・・・・
幼女99「…ご主人さ… ま…」


ザアア――――――――――――――ゴロゴロゴロ
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:16:06.50 ID:YIjh5xEo
NiceBoat…
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:18:29.37 ID:CF.l0XA0
最終回  【ハッピーエンド】ルート9

ザアア――――――――――――――ゴロゴロゴロ



ハムッ ハムッ ペチャ ペチャ ハムッ
幼女99「ご主人さま…っ! おいしいです…っ!
    ご主人さまのお肉…っ! とっても…っ!」
パクッ パクッ グチャ ベチャ
幼女99「おいしい… とってもおいしいですご主人さまぁ…っ!
    幼女99…残しません…っ! 全部、全部食べますからぁ…っ!」
グチャ ネチャ ハムッ ペロッ…


幼女99「あふ… ご主人さま…
    ず―――っと一緒です…   ず―――っと  ずっと…」

ご主人さま…?   幼女99は今…   と―――っても幸せですよ……………?



ザアア――――――――――――――















「幼女980円(税)」−後半−【ハッピーエンド】ルート
                                   完
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:19:20.33 ID:lOFR7aso
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:19:39.28 ID:B8EImSgo
かぁ〜〜なぁ〜しぃ〜〜みの〜〜むこぉ〜(ry
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:20:02.41 ID:B8EImSgo
こらww
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 22:20:29.40 ID:ixm8eNoo
ないすぼーとに影響されすぎだww
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 22:21:23.40 ID:HHyYeBco
何というnice boat.
そんなに鬱エンドが好きか>>1・・・



まぁ幼女は幸せそうだからハッピーなのかな
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:21:24.73 ID:jHHi2HUo
>>686
カニエンドかよwwwwwwwwww
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 22:22:28.05 ID:8lTqTGwo
ハッピー・・・エンド?
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:35:53.85 ID:PhUD3wAO
ちょ、>>1よ…俺今、ググって描いたはなまるハンバーグうpろうとしてたのにwwww
なんつう強烈な鬱エンドを…orz
まあ99は…これもまあ一つの幸せ、なのか?

>>667
続編期待ノ
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:36:51.83 ID:A3xPpEAO
なんという…orz
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:43:27.73 ID:rbq5Rbs0
お…おま…

執筆中のやつの結末を悩まされるじゃないか…
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:44:22.21 ID:jHHi2HUo
>>692
まぁ、正確にはカニバリズムとはちょっと違うんだけどさ・・・

幼女99にとってはハッピー・・・・エンド?

ハッピー・・・

は・・・

・・・>>1よあなたは俺に幸せを忘れさせたいのかww










と、いいつつ実は欠損少女がバッドエンドに向かいそうな俺
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:44:52.76 ID:VxqvO8Io
>>697
BADENDでもイインダヨー
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:45:31.41 ID:lOFR7aso
もうすぐ完成するAAを軽い気持ちで投下しようとしていたんだが、これは・・・
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:45:45.24 ID:tyQKrd2o
今北なにやらすごい展開。
ちょっとROMってこよう。

幼女妖女の羽を妖精っぽく修正しつつ色ヌリヌリしたもの
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader579359.jpg
妖精の羽ってどんなのだろうか
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 22:48:48.47 ID:ETxt92DO
>>686
男の名前は誠に決定!!!
幼女は言葉か???
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:49:08.41 ID:A3xPpEAO
>>700
とてつもなくthx!
なんかもう俺お前になら食われてもいいかも
もう本気でありがとう
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:52:41.16 ID:PhUD3wAO
>>700
癒された…(*´∀`)
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 22:52:57.82 ID:A3xPpEAO
すまん、何か俺 不謹慎だったかも…嬉しくてはしゃぎすぎた
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:07:54.39 ID:CF.l0XA0
とりあえずハッピーエンドにしたつもりwwwwwwwwww
結構あれから頑張ったんだけどwwwwww
・・・だめですか?ww
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:18:01.88 ID:tyQKrd2o
よし、読んできた。
>>635
まぁ、なんだ、表情はコロコロかわってしまうんよ。
下絵にグリグリ色塗ってくやり方してるからかな。もっと上手になりたいよ。

それにしても、改めて幼男やばすwwwwww
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 23:18:49.47 ID:HHyYeBco
>>705
いや、ハッピーはハッピーだろうけど・・・
何か嫌なことでもあったのか?
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:29:51.21 ID:rbq5Rbs0
え、えっと、なんか投下できる空気ではあらんね。
しばらく様子を見ることにする。何はともあれ、>>1乙だぜ。


>>652
ありがとう。
たくさんの絵師に描いてもらえる幼女は幸せなんだってばっちゃが言ってた。

>>706
お前はこれ以上うまくなってどうするww
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 23:38:12.84 ID:HHyYeBco
キャラが不幸になって悲しまれるのは愛されている証拠だってじっちゃが言ってた
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:43:01.44 ID:y0zmBNIo
980円 〜その1〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20183.jpg
 ある日、バイト帰りだ。
男「今日も疲れた・・・ ん?」
黒服「お待ちしておりました。男様ですね?」
男「は、はい、な、なんでしょう?」
黒服「お迎えにあがりました。どうぞ。」
 突然現れたデカい黒服の男がオレを、これまたデカい黒塗りのリムジンの前に案内した。
男「あ、あの、なんですかこれ? 人違いじゃ・・・」
黒服「お急ぎください。人目につくとなにかと面倒ですので・・・」
 そして車に乗せられ、連れて行かれた先はどこかの地下室だった。
黒服「ようこそお越しくださいました。当店自慢のリアルドールでございます。」
 そこに並んでいるのは、ゴシロリファッションに身を包んでよこたわる大量の幼女、幼女、幼女!
 ・・・の人形らしい。
男「あ、こ、これは・・・」
黒服「どれでもお好きなドールをお選びください。お代はいただいております。」
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:46:03.61 ID:y0zmBNIo
980円 〜その2〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20185.jpg
 そばに黒服の女性が立っていた。
男「あ、あの、オレやっぱり・・・」
女「ハイ。お気に入りのドールはお決まりですか?」
男「それが、人違・・・」
女(ホラ、早く選びなさいよどの娘でもいいから。怪しまれるでしょ!)
 その女性が、サングラスを外し周りを見つつ小声で話しかけてくる。
男「え?え!? いったいどういう・・・」
女(殺されてもいいの? はやく!)
 ワケが分からない。ヘンなことに巻き込まれたみたいだが、わけも分からないまま殺されても困るのでとりあえず選んでみた。
男「じゃ、じゃあいちばんはじっこのやつを・・・(人違いでもなんでもいいか、早く帰りたい)」
女「かしこまりました。980円でございます。」
 あれ? 金要らないんじゃなかったの?べつにいいけど。
 その後巨大な箱に納められた幼女型リアルドールとともに、同じリムジンで家まで送られた。
男「リアルドールか・・・ 一人暮らしでよかった。とりあえずなんとか人目につかないように処分しなきゃな・・・」
 箱を開けてみた。
幼「・・・んん?」
男「ホンモノじゃないかあ!」
 幼女を980円で買ってきちまった・・・ どうしよう・・・
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:47:10.54 ID:y0zmBNIo
↑こういうのでもいい?
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:50:49.40 ID:VxqvO8Io
おkですよー
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/12(火) 23:52:53.68 ID:CF.l0XA0
>>707
何もないよwwwwwwぉ
でもどうゆう結果になってほしかったかkwskゆってくれwwwwwwww

>>708
乙wwwwww
何か俺のせい? すまん・・・

じゃwwwwしばらくは何も書き込まねーでROMに専念しとくよwwwwww
幼女妖女も欠損少女も幼女姉妹もLittle-Girlの続きも楽しみにしてるwwwwww
あと何かすみませんでしたwwwwww乙wwwwwwwwww
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/12(火) 23:57:42.87 ID:HHyYeBco
いや、気を悪くしたんならスマン
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:01:02.87 ID:I7YXy6AO
>>714
いや、気にせず書き込んでくれ
これで>>1が書き込むのやめたりしたらそれこそ俺のせいになってしまう
変なこと言ってすまない
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:15:04.46 ID:qIMBeoAO
まぁ、取りあえずこれだけは言えるな
>>1 乙!!
お前がいなきゃ何も始まらなかったぜ!
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:23:21.76 ID:qIMBeoAO
幼女妖女

男「あぁ…今日は公園に遊びに行こうか」
妖「はい! 私、鬼ごっこがしたいです」
男「そうだな、やろうか」



男「…29、30! 行くぞ〜!」
妖「鬼さんこちらここまでおいで〜」
男「おりゃ!」
妖「甘〜い!」
男「…そこで飛ぶか〜!?」
妖「頑張ってください、男さん!」
男「危ない!」
妖「えっ?」
ダッ…ズザッ…
妖「大丈夫ですか!? 男さん!」
男「ケガ無いか!? フラウ!」
妖「ううっ‥‥また‥‥ご迷惑おかけして‥‥ごめんなさい‥‥」
男「泣くな 泣くな、無事ならそれで良いんだから…」
妖「いつもいつも‥‥すいません」
男「気にしないで…って ごめん、ちょっと強く抱きすぎたな」
妖「あっ‥‥このままが‥‥いいです‥‥」
男「えっ…」
男『また…心臓の鼓動が…』
妖「ありがとう‥‥ございました」
男「…フラウ」
妖「はい?」
男「俺…フラウのこと…好きになっちゃったかも…」
妖「えっ…!」
男「……」
妖「‥‥私も、好きですよ‥‥男さんのこと」
男「……」
妖「‥‥」
男「…帰ろうか」
妖「‥‥はい」

719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:28:10.13 ID:qIMBeoAO
幼女妖女



男「ごめんな、変なこと言っちゃって」
妖「‥‥嬉しかったです‥‥嬉しすぎて‥‥上手く表現できません‥‥」
ギュッ…
妖「あっ‥‥」
男「ずっと…こうしてていいかな…?」
妖「はい!」



男「朝になるの…怖くない?」
妖「いままでは‥‥でも、今は男さんが‥‥こうして抱きしめててくれますから」
男「フラウ…」
妖「ううっ‥‥」
男「頑張れ…フラウ!」
妖「うううっ‥‥ああっ」
男「フラウ! 無理するな! 無理して体調崩したらどうする!」
妖「ううっ‥‥私は、男さんと、一緒に」
男「ううっ…フラウ頑張れ!」
妖「うああああぁぁっ!!」
男「フラウ! フラウ、大丈夫か!?」
妖「‥‥」
男「ううっ…」ポロッ
ポタッ
妖「‥‥男‥‥さん」
男「フラウ!」
妖「どうして‥‥泣いてるんですか‥‥?」
男「フラウ…良かった…良かった…」
妖「‥‥笑いましょう」
‥‥ニコッ
男「あぁ、フラウ、よく頑張ったな…偉いぞ…偉いぞ…」
妖「‥‥やっぱり、男さんは温かいですね」
男「フラウもだよ、人間とちっとも変わらない…心も温かい」
妖「男さん‥‥好きです」
男「俺もだ、ずっとずっと…大好きだ…」

720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:34:37.93 ID:qIMBeoAO
幼女妖女







妖「男さ〜ん、起きてください、朝ですよ! せっかくの休みなのにいつまで寝てるんですか!」
男「あと…五分…」
妖「もう‥‥男さんのために頑張って朝ご飯作ったのに‥‥」
男「何! それなら今すぐに起きさせていただきます! …って フラウ、大きすぎて食器が持てないとか言ってなかったか? …って あれ?」
妖「見てのとうり、大丈夫ですよ」
男「‥‥誰?」
妖「ひどいっ!」
男「あぁ ごめん! 冗談だよ〜」
妖「男さんの意地悪」
男「…で、どうしてそんなに大きくなっちゃったの?」
妖「じゃ〜ん、これのおかげです」
男「笛?」
妖「はい、やってみますから目を瞑っててください」
男「はい」
妖「いきますよ‥‥」男「…すごい、いい音色…」
妖「はい、目を開けていいですよ」
男「あれ? フラウ? どこいった?」
妖「ここですよ!」
男「えっ…あ、肩か」
妖「フフッ、特等席ですからね」
男「ハハッ、そうだな」
妖「んでは、大きくなりますから目を瞑っててください」
男「…何で見ちゃいけないんだ?」
妖「だって‥‥恥ずかしいじゃないですか」
男「…見たい」
妖「だめですよ、瞑っててくださいね」
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:35:44.78 ID:qIMBeoAO
幼女妖女

男「はいはい」
妖「はい、もういいですよ〜」
男「ふぅ、んじゃ ご飯食べようか」
妖「あの‥‥男さん‥‥」
男「ん? どうした?」
妖「あの‥‥もし‥‥男さんがよろしければ‥‥」
男「うん?」
妖「‥‥抱いてください」
男「…はい!?」
妖「‥‥うぅ」
男「…いいんだな」
妖「はい、この大きさでなら大丈夫でしょう」
男「……」
妖「‥‥」チュッ
男「あっ…ずいぶんと積極的だな」
妖「ず〜っと一緒だって決めましたから」
男「望むところだ」
妖「男さん‥‥愛してます‥‥これからも、ずっと」
男「あぁ、いつまでも、な」
…チュッ

FIN.
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:42:00.56 ID:qIMBeoAO
一応これで終わりです。

ながながと駄文を読んでくださった皆さま、フラウを描いてくださった絵師様、そして>>1様に最大限の感謝と尊敬を送ります。

と言ってシメてみるwwww最後まで駄文根性が抜けなくてサーセンwwww
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 00:44:48.60 ID:2e1aVIAO
>>722
乙だぜ


BADエンドルートはあるのか?
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 00:48:04.80 ID:qIMBeoAO
>>723
作れと言われたら作るつもりではいるwwww
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 00:49:17.36 ID:TJPbNbYo
>>722
乙です。次回作に期待してるwwwwww
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 00:59:00.50 ID:2A8xq..o
980円 〜その3〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20201.jpg
幼「う・・・ うわああああん! ここはどこですか! あなたはだれですか! うわあああん!」
男「い、いやあの、ほ、ホーラ、怖くないよ〜!」
幼「ひっく・・・ も、もしかして、わたしをかってくれたひと、ですか?」
男「ま、まあそう。成り行きで。」
幼「あ、あなたがごしゅじんさまですか!? よ、よろしくおねがいしま」
 グゥ〜
男「・・・おなか減ってんの? メシ食う?」
幼「・・・・・・・・・・・・・・・はい。」

727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 00:59:16.42 ID:2e1aVIAO
>>724
BADルートはただ単に俺が見たいだけですサーセンwwwwww
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 01:00:58.72 ID:2A8xq..o
980円 〜その4〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20202.jpg
男「ほれ。コンビニおにぎりだけど。」
幼「ありがとうございます! ごしゅじんさま!」
男「ご主人様って・・・」
幼「もぐもぐ。」
男「食ったら寝るか。もう遅いし。」
幼「ビクッ!」
男「ん? どうしたの?」
幼「あ、あの・・・ お、おふろ、はいっていいです・・・ か?」
男「あ? ああ、もちろんいいよ。気付かなくてごめん。」
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 01:01:25.71 ID:2A8xq..o
今日はここまで。
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 01:22:26.05 ID:Xo3YqlQo
>>729

続きwwktk
絵かわいいwwwwwwwwww
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 01:30:01.38 ID:iCKGTgDO
ハッピーエンドってのは主人公達(この場合飼い主と幼女)が
死ななくて済むものだと思います><
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 01:37:40.74 ID:I7YXy6AO
生死のいずれはこの際おいといて、文字通り
幸せで終わる→ハッピーエンド
不幸せで終わる→バッドエンド

ではなかろうか
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 01:46:49.50 ID:05pGIHgo
男:自分の命と引き換えとはいえ、幼女は救えた→ハッピー
幼女:男を体内に取り込み、血肉として共に生きる→ハッピー
女:復讐完了→ハッピー
幼男:カモの保護者死亡→ハッピー

うん、確かに皆ハッピーだろうが・・・
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 01:50:18.07 ID:iCKGTgDO
でも今回の幼女99たんは幸せには俺には見えない
狂っちゃっただけじゃないかな
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 02:03:45.55 ID:05pGIHgo
うん、ぶっちゃけ俺もそう思う
でも精神崩壊という形で誰にも邪魔をされない幸せを手に入れたと言えないこともない



第三者から見て幸せかはともかくとしてな・・・
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 02:03:49.96 ID:6qJ1akI0
絵師様退院おめー!落ち着いたら、製作側にメールくだしあ
そして、99の新エンドがwwwwwwwwww

主人公の名前ホントに誠でいいか?wwww

@なんだが、シナリオの参考にいくつかエロゲ流し読みしてるのね
で、どれも攻略キャラに感情移入できる様にエロ以外に色々イベントあるじゃないですか
と、言う訳でこれから製作のシナリオでも書き手さんが書いてる以外に追加で
イベントシナリオ足していくこうと思うんだけど
皆、幼女と何したい?
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 02:07:50.84 ID:9yWjWTo0
流し素麺
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 02:10:14.38 ID:I7YXy6AO
すまん>>732だが、頭に「見る者が」をつけわすれた。

要するにハッピーエンドと感じるのもバッドエンドと感じるのも
俺ら次第な気がするんだ
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 03:01:09.20 ID:6qJ1akI0
仕事の合間のカラー幼女続き


次の日、裸のままにさせとくのはあんまりなので幼女に服を買ってやろうと街へ出た俺はまるで英雄の様だった。

「うわぁ、すごい!見てあの子!」
「なにあれ!」
「きれい〜!」
「まるでアニキャラだな。」
「萌えー!!」

正しくはうちの幼女が、だ。
透き通る様だがどこか品のある艶々のピンク色のロングヘアに、それと同じ色の大きな目
その二つが備わっていてもまったく不自然に見えない白い肌と愛らしい顔立ち、それが街行く人々を皆振り返えらせ
そして口々に幼女を褒め称え、俺に羨望の目を向けた。

最初は戸惑った俺も、デパートにつく頃にはすっかり自分の事の様に誇らしい気持ちになっていた。
デパートでも店員にもてはやされて、広告用のスナップ写真を撮るのを条件に無償で提供して貰えた程だ。
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 03:10:09.13 ID:6qJ1akI0

男「すごかったなぁ、お前。」
幼「・・・。」
男「疲れたか?なんか食べていくか?」
幼「!(こくこく)」
男「デパートのレストランでいいか。」


男「ほら、メニュー」
幼「・・・?」
男「この中から写真をみて食べたいのを選ぶの。」
幼「・・・」
男「チョコレートパフェ・・・か?」
幼「♪」
男「甘いもの好きだなぁ。俺・・・は、コーヒーだけでいいや。」

店員「お待たせしましたぁー。」
男「ほら、来たぞ」
幼「!!!」
男「そんなに慌てるな、誰も取らないから。あーあぁ、顔にいっぱいクリームつけて・・・」
幼「♪♪♪」
男「おいしいか?」
幼(こくこくこく)
男「・・・そんなに勢い良く頷かなくても・・・」
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 03:12:15.20 ID:6qJ1akI0
店員「ありがとうございましたぁー」

男「あ、そうだ。帰りに幼女ショップも寄って行くか。」
幼「?」
男「餌とかミルクとか、リードとか色々必要だろ。」
幼「・・・」

店員「いらっしゃいませ、幼女ショップへようこそー。」
男「すいません、新しく幼女を飼い始めたので一式揃えたいんですけど・・・」
店「はい、わかりまし・・・!!」

幼女をみた店員の顔色が明らかに変わったが、どうせ街中の人達と同じ反応だろうと、俺は気にも留めなかった。

男「どうかしましたか?」
店「いえ・・・」
男「じゃぁ、餌とミルクとリードと・・・あとなんかおもちゃかなぁ。あ、餌は徳用もあるのか、これにするか。」
店「あ!それは・・・・。幼女の餌は最初は好み見るのに少しにした方がいいです。あとリードはもう少し大きくなってからかと。」
男「そうですか・・・。じゃぁ、これとこれ・・・あ、これも。全部2缶づつで。」
店「はい。」
男「あと・・・おもちゃは・・・」
幼「!」
男「お、これか?」
幼(こくこく)
男「じゃぁ、これで」
店「かしこまりました。レジへどうぞ。」


男「あの・・・うちの幼女、全然しゃべらないんですが・・・・こんなもんなんですかね。」
店「感情は出しますか?驚いたり、喜んだり。」
男「はい、それはありますけど・・・。」
店「じゃぁ、慣れてないだけですよ。初めはしゃべらないんです。可愛がってあげればすぐうるさいぐらいにしゃべりますよ。」
男「そうか・・・良かった。」
店「・・・・可愛がってあげてくださいね。」
男「はい、もちろん!」
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 03:17:13.89 ID:6qJ1akI0
店から出ると、幼女が何度も何かを訴える様に服の裾を引くので何かと思ったが、なんとなく思い立って袋からおもちゃを出して幼女に持たせてみた。

男「自分で持ちたかったのか。」
幼「♪」
男「帰ったらそれで遊ぼうな。」

小さい頃、デパートでお菓子を買って貰い帰り道ずっと抱きしめながら帰った自分を思い出し、思わず頬が緩んだ。
これだけ嬉しそうなのを見るとこっちまで嬉しくなってしまう。
ほぼ成り行きだけでこの幼女を買ってしまったが、幼女を飼うのも意外と楽しいかもしれない。


男「ただいまー。」
幼「・・・♪」
男「なんだ、機嫌いいなぁ。帰ってきたのが嬉しいのか、それとも外が楽しかったのか。」
幼「♪♪」
男「両方・・・みたいだな」

帰宅後、すぐに明日提出のレポートを仕上げてしまおうかと机に向かったが
幼女がおもちゃを持ったまま、小首を傾げて「まだ?まだ?」と眼で訴えるので根負けし、幼女の気が済むまでおもちゃで遊んでやった。

男「そらっ」
幼「ハァハァハァハァ・・・」
男「お、もう疲れたか。」
幼「(こくこく)」
男「汗だくだなぁ、冷たいミルク飲むか・・・と、その前に風呂かもな。」
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 03:23:06.68 ID:6qJ1akI0
ザザーッ

男「ちょ、こらっ!そんな動くな!ちゃんと洗えないだろうがッ。」
幼「・・・!・・・!」
男「・・・くすぐったいのか?」
幼「(こくこく)」
男「我慢・・・しろッ!うりゃ!」
幼「ッ!!!」

白い肌を泡の付いた手で撫であげる度にビクリッと反応する幼女を膝の上に乗せて洗っていると
・・・そりゃ、俺もまだ若い男な訳で・・・。体が正直に少々困った反応をしてしまう・・・。

幼「ぅー・・・・」

そんな涙ぐんだ目で上目遣いに見つめないでくれ。

男「こりゃ・・・早く一人で風呂に入れるようにならないと困るな・・・」

主に、俺と俺の理性が困る。
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 03:36:08.65 ID:6qJ1akI0

風呂から上がり、幼女に冷たいミルクを飲ませ、長い髪をドライヤーで乾かす。
今回も特に色落ちの心配はないようだ。

男「俺ちょっとこれからレポート仕上げなきゃいけないから、テレビ見ておとなしくしてられるか?」
幼「(こくん)」
男「よし、じゃぁいい子でテレビ見てるんだぞ。」

どの位時間が経っただろう、レポートに集中し、課題枚数まであと少し、といった所で不意に横から袖を惹かれた。

男「?」

横を見ると幼女がとろん、としたいかにも眠そうな目で立っていて
俺の腕をくぐり、懐に入ってくると、とん、と胸に体を預けて寝てしまった。

幼「すー・・・すー・・・・」

男「まいったなぁ・・・。」

レポートができない。
でも可愛いので、退かせない。
しょうがないので俺は、左手で幼女を抱いたまま、片手であと2割程度のレポートをどうにか終わらせ
俺の服を握って離さない幼女を起さない様にベットまで移動し、床についた。



カラー幼女との生活2日目が終わった所で仕事に戻ります ノシ
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 09:10:27.52 ID:Ur6ickAO
>>728
マトリョーシカ好きだったよ。
続きwktk
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 12:57:48.59 ID:TcLNY8.o
今更だが
>>1乙!

nice boat.

 より

nice meat.
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 13:57:34.19 ID:Q.4fCK.0
姉妹幼女

チュンチュン
男「・・・ん〜」
コキコキ
男「よいしょ」
幼女姉「・・・」
幼女妹「・・・」
男(起こしてないな、抜き足差し足忍び足っと)
ガチャ
幼女妹「ん〜・・あれ?男さん?」
カチャッ・・シュボッ
男「ふぅ〜、朝の一服はたまらんのぅ」
男(そろそろ行くかな)
ガチャ
幼女妹「あ、男さん」
男「お?妹か。悪いな起こしたか?」
幼女妹「いえ僕は朝早い方なんで」
男「それはいことだ」
幼女妹「何をしていたんですか?」
男「これから散歩に行くとこだ、一緒に行くか?」
幼女妹「はい」

今更>>662おめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 17:01:40.88 ID:LjAMw1Y0
この時間は誰もいないみたい…
こっそり>>649の続きでも書いてみるか。


いよいよ俺は混乱していた。
何の知識もないままミクを迎え入れてしまった自分の浅はかさを
今さらながら、悔やんだ。

同時に、ここらで誰でもいいからある程度幼女にくわしい人間に
話を聞いてもらいたかった。
だが、ここ一ヶ月で自宅における俺の半径五メートル内には
常にミクの姿があったため、ついに今の今までそんな機会は得られていない。

…今、その彼女は目の前の桜に夢中だ。
そして目の届く範囲にいる。まさに絶好のチャンスだ。
これを逃したら次はいつになることやら定かでない。

俺は携帯電話を取り出す。
必要な番号なら前もって調べ上げ、登録してある。
小さな画面に映るその文字を選択し、機器を耳に当てがった。
なに、ミクが飽きて戻ってくるのが見えたら、適当に切り上げるだけのことだ。

749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 17:08:50.97 ID:L1MxHgko
-欠損少女15日目5-

男「ずいぶん暗くなったな・・・」
楓「うん」
男「夕飯どうしようか?」
楓「なんでもいいよ?」
男「・・・今日は楓も一緒にシチューを作ってみるか?」
楓「うん」

背中に楓を背負い駅から離れていく
このまえ行った病院もこの近くにあったな・・・

楓「あったかい」
男「・・・俺もあったかいよ」
楓「むふ〜」
男「すべり落ちるなよ?」

横断歩道で信号が青になるまで待つ

男「なかなか青にならないな」
楓「うん」
男「家に帰ったらどんなシチュー作ろうか?」
楓「なんでもいいよ?」
男「じゃあ、鶏肉と玉葱と人参と・・・あ、信号が青になったな」
楓「ん、しゅっぱつしんこ〜」
男「はいはい、しゅっぱつしんこー」

信号が青になったのを確認してゆっくりと横断歩道を渡っていく

横断歩道の真ん中あたりで視界が白くなる

・・・なんでこんなに眩しいんだ?
今は夜だこんな明るいわけがない
騒音も聞こえる、ほらあれだ
よく交差点で聞くあの音だ

ここから逃げないと、楓が危ない

このままだと轢か
    し       で


    え 

          で・・・



750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 17:24:47.07 ID:LjAMw1Y0

「はい、○○ペットショップです。ご用件、どうぞ。」


以前興味本位で幼女を見物し、そのくせ何も買わずに帰るという
まさに、図らずも最低な客の模範行為を演じた店だった。
確実な返答をくれる所など、ここくらいしか思い浮かばなかったからしょうがない。

だが驚くべきことに、この無愛想な声の主(おそらく店主だろう)は
確実な返答どころか一切の情報をもたらさなかった。
彼の言うところを要約すると、こうである。



幼女についての相談?
あ、何、うちで買ったものじゃないの?
じゃ悪いけど受けかねるわwwいや、正直面倒とかじゃなくてねwwww
代わりにほら、企業の番号教えてやるから、ここへでもかけてみたら?
分かったら帰ってクソして幼女愛でて寝てろ、ハゲ。



…。
いや、もっと事務的な口調ではあったが。
とにかくこの旨を伝えるや否や、この男こちらに何か言い返す間も与えず
電話を切りやがったのだ。
もうね、二分くらい、硬直してたね。
苛立ちとかとうに超越し、何かもう、惨めだった。

751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 17:32:13.98 ID:LjAMw1Y0
「はい、こちら、××質問対応センター。」

…ダルそうな男の声だった。
もはや良い予感など、全くもってしない。


「あの、幼女について、質問なんですが」

「はい、どーぞ。」

「夜、うなされてるんです」

「はい」

「毎晩悪夢を見るようで」

「はい」

「でも、起きるとケロっとしてます」

「はい」

「自覚は無いようで…」

「あのね、お客さん。」

遮られる。
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 17:46:14.46 ID:LjAMw1Y0
「冗談のつもりなら、切りますよ?
少なくとも今ウチで取り扱ってる幼女に、夢を見る機能なんて無いです。
といっても幼女を販売している企業なんて日本で、いや世界でウチだけですから、
…なんせ我が企業オリジナルの大ヒット製品の製造法を他企業に真似されないように、
情報の漏れ出し防止に関してはガチガチに固めてありますからね…
だから、世界のどこを探しても、そんな幼女いるはずないんですよ。

わかります?つまり、その…幼女が眠るってのは、正式には違うんすよ。
パソコンとかで言う電源は切らないままでの、待機状態。うん、そうだな。
分かりやすくいうと、あんな感じです。
だから、ありえないです。何かの勘違いです…お客さんのジョークとかで無いならね。

全く、そんな人間じみた無駄な機能を備えた幼女、いるのであれば
逆にこっちがお目にかかりたい……」

「ふざけるな」


限界だった。
さっき静まった憤りが、勢いを増して再燃していた。
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 18:01:49.12 ID:LjAMw1Y0
「さっきから幼女を家電か何かみたいに言いやがって。
ミクは物じゃない。人間と何一つ変わらない。生きてるんだ。
笑うし眠るし夢を見るし、歌だってうたえる。
料理だって…そりゃ、最初はへたくそだったけど、最近はちゃんと食えるものをつくる。

そうだ、あいつはなんでも頑張ろうとするんだよ。
別に俺はかまわないのに自分が居候なのを気にかけて、
いつだって俺のために少しでも役立とうと、一生懸命なんだ。

最初はうまくできないことだって、いつのまにか人並みにこなせるようになってる。
逆に人間に、その健気さを学べと言ってやりたいくらいだ。
主にあんたのような、最低限の口のきき方も知らないような輩にな。」


ここまで一気に言った。
怒りで頭が真っ白だった。

録音されて裁判に持ち込まれたら勝ち目が無いような暴言も、
勢いにまかせていくつか言った気がする。
だが知ったことか。ここまで言われて黙ってられる奴がいたら、そいつがおかしい。
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 18:05:20.96 ID:LjAMw1Y0
ちょっと切ります。
途中でなにやら欠陥少女の人の邪魔をしてしまったようで、申し訳ない。
人とかぶらないタイミングというのは難しい。
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 18:07:39.02 ID:L1MxHgko
>>754
いや、こちらこそ変なタイミングで送信してしまって申し訳ない
遠慮せずに続けてください
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 18:20:46.33 ID:I7YXy6AO
携帯から失礼

>>755
遠慮というか、ただ単にストックの分を書ききってしまっただけなんだ…

そちらこそどうぞ投下してくれ。
ちょうど過疎な時間帯だし、スレが賑やかに越したことはない。
俺含むスレ住人がワクテカしとるよ
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 18:31:44.28 ID:ifm86v.o
退院オメ
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 19:07:51.91 ID:L1MxHgko
>>756
では、すいませんが書かせてもらいます

-欠損少女15日目6-

???「おい、おい意識はあるか?」

男「・・・ぁ・・・」
???「意識は・・・あるみたいだな、おい担架持って来い!」
???「はい、すぐに持ってきます」
男「だ・・・れです・・・か・・・?」
???「・・・病院で会ったろう」
男「・・・あの・・と・・・きの・・」
女医「・・・・・・ふむ、ちょっと危険だな」
男「か・・・え・・では・・・?」
女医「・・・・・・今はまだ生きてはいるよ」
男「そ・・うです・・・か・・・」
女医「・・・おい、まだ気を失うな。お前にひとつ聞いておかないといけないことがあるんだ」
男「・・・・・・・・・・」
女医「私はあのとき、楓の臓器は買えないといったな」
男「なん・・・で・・・いま・・そのはなしを・・・・」
女医「あのとき、安楽死か短い時間を見守るか選択肢を提示したことを覚えているか?」
男「・・・・・は・・・い・・」
女医「ここで、ひとつ楓の命が助かる新しい問題と選択肢がある」
男「・・・・・・」
女医「楓は今現在意識不明、臓器のダメージも大きい。無論お前も重傷だがな」
男「かえで・・・は・・た・・・すかるん・・・で・・・すか・・・?」
女医「今、この状況のままならば助からないな」
男「・・・・ほう・ほうが・・・あるん・・・で・・・すか・・」
女医「お前の名義で臓器を買って楓に移植する、そうすれば楓は助かるだろうな」
男「・・・・・・」
女医「・・・どうする?楓を助けるか、自分が助かるか」
男「・・・・・・」
女医「臓器は一人分しか購入できない、時間も無い。さぁ、どっちだ?」
男「・・・・・・きま・・・って・・・いるさ・・・」
女医「・・・・・・」
男「かえでを・・・・・たすけてください・・・」




女医「・・・・・・・・・お前もペットを置いていくつもりか、この大馬鹿野朗が」
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 19:26:02.25 ID:L1MxHgko
-欠損少女18日目1-

・・・目が覚めたのは白い部屋
白い天井、白いベッド、白い服

ここはどこ?

一緒に家に帰ってたはずなのに

海に行って、おべんと食べて、電車に乗って
おんぶしてもらって、晩御飯考えて、白くなった

白くなったら赤くなった

看護士「・・・目が覚めた?」
楓「・・・・・・」

病院で会った人だ

看護士「3日間も眠ってたんだよ?体は動く?」
楓「・・・・・・」
看護士「ご飯食べる?それとも散歩に行く?」

あの人がいない
会ってからいつも一緒にいてくれた人
どこを見ても白い物ばっかりと病院の人だけ

看護士「大丈夫?しゃべれる?」
楓「・・・はい」
看護士「事故にあったときの事、覚えてる?」

赤、真っ赤、最後は真っ赤

楓「・・・・・・覚えてないです」

何があったかわからない
分からないから覚えてないって言った

看護士「まぁ、しょうがないよねで、どうする?ご飯にする?散歩にする?」
楓「・・・探したい人がいます」

まだ、今日はあの人に会ってない
どこにいるの?
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 19:35:34.37 ID:L1MxHgko
-欠損少女18日目2-

看護士「誰を探したいの?」
楓「あの・・・私と一緒にいた人は・・・?」
看護士「あ・・・・え〜と・・・」
楓「今、どこにいるんですか?」
看護士「・・・・・・え〜と、うん、まぁほらとりあえず散歩いこっか」
楓「どこにいるんですか!?」
看護士「・・・ちょっと待っててね」

そのまま、何も教えてくれずに部屋から出て行った

楓「あ・・・・・」

誰もいなくなった
私はベッドから降りて、病院の中を彷徨いはじめた
少しでも早く会いたい、話をしたい、一緒にいたい

楓「どこ・・・・・どこにいるの・・・・?」

見つからない、いろんな部屋を見てもいない
布団が多い部屋、食べ物を作ってる部屋、人が多い部屋

どこにもいなかった
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 19:57:01.59 ID:L1MxHgko
-欠損少女18日目3-

看護士「・・・あの子、楓ちゃんはあのままでいいんですか?」
女医「今のところはね」
看護士「でも、かわいそうじゃありませんか?」
女医「・・・・・・かわいそう?」
看護士「はい、だって飼い主に会えないんですよ?かわいそうですよ」
女医「・・・まだ会わせるわけにはいかないだろう」
看護士「でも・・・」
女医「・・・・・・あ、そうだ、私は楓の治療が完治したら医者を辞めるつもりだ」
看護士「どうしてですか?」
女医「この体じゃあ、もう医者は務まらないさ」
看護士「・・・?」
女医「ちょっとね・・・大馬鹿野朗を見たら思い出しちゃってね、私もつくづく大馬鹿だよ」
看護士「・・・もしかして」

女医「あぁ、私のをあの大馬鹿野朗に移植したんだよ」

――――――――――――


男「・・・・・・」

ピッピッピッピッピ

機械の電子音が細かく聞こえてくる
・・・・・・生きてる?
なんで俺が生きてる?

男「・・・楓?楓は!?」

返事は無い、部屋にいるのは俺だけだ
返事があるわけが無い

男「・・・・・・楓」

腕に刺さっている点滴の針を引き抜いて一目散に部屋を出た
ひたすら走って、片っ端から部屋を探す

男「・・・・・・どこだ!!」

見つからない、どこだ、どこにいるんだ


男「楓ぇーーー!」
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 20:33:34.72 ID:L1MxHgko
-欠損少女18日目4-

女医「・・・どうした、騒がしいな。ここは病院だぞ」
男「なんで俺が生きてる!?楓はどうした!?」
女医「おちつけ、楓も生きてるし、お前も生きてる。何も問題は無いだろう」
男「でも、あんたはあの時臓器は一人分って」
女医「あぁ、言ったなたしかに買えるのは一人分って言ったな」
男「それは楓の分だろう、じゃあ俺のはどうしたんだ?」
女医「それは話す必要が無いと思うが?」
男「・・・とりあえず楓は無事なんだな」
女医「間違いない、うちの看護士が確認した」
男「そうか・・・、今どこにいる?」
女医「たぶん部屋に、出かけていなければね」
男「ありがとう、退院はできますか?」
女医「・・・できればもう少し入院したほうがいいな」
男「あまり金は無いんですけど」
女医「それは大丈夫だ、轢いた人から治療費は払ってもらう事になってるからな」
男「・・・そうですか、じゃあもう少し入院してますね」
女医「あと、楓と相部屋になるように手配しておくから。部屋、間違えるなよ」
男「・・・どこですか?」
女医「楓がいる部屋にベッドをもうひとつ用意しておくよ」
男「ありがとうございます、じゃあ行きますね」
女医「夜に激しくやって、あまりを大声出さないようにな」
男「・・・・・・そんな目で楓を見てないですよ」
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 20:44:16.12 ID:ifm86v.o
女医wwww
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 21:03:48.77 ID:2e1aVIAO
女医かっこよす
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 21:04:11.29 ID:aP/OxQDO
なんだろう。目から汁が。
まだ慌てるような時間じゃないのに……
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 21:43:16.55 ID:05pGIHgo
「お前も」ってことは女医は元幼女(このスレ的な意味で)だったりするのか?
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 21:47:55.64 ID:L1MxHgko
-欠損少女18日目5-
楓「いないよぉ・・・どこにいるの・・・?」

泣きじゃくりながら部屋に入ってくる楓

男「楓・・・?」
楓「え・・・・?」

俺は女医の言った部屋で待っていた
待っていたというより、来てすぐに楓が入ってきた

男「楓・・・よかった・・・本当に・・・生きてた」

そういって楓を抱きしめた
これ以上何も言えずに、強く抱きしめた

楓「やっと会えた・・・」

楓も泣き止んで、二人で抱きしめあった
―――――――――――――
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 21:49:11.18 ID:L1MxHgko
-欠損少女18日目6-


女医「ちょっとひとつ頼まれごとをしてくれないか?」
看護士「え・・・いいですけど」
女医「この書類を、楓たちが退院したら渡してくれ」
看護士「なんですかこれ?」
女医「私の最後の仕事だよ」
看護士「最後?」
女医「あぁ、最後だ。楓たちの治療が終わったら辞めるといったろう」
看護士「・・・そうでしたね、これ何の書類ですか?」
女医「・・・幼女が人間になるための書類だよ」
看護士「・・・幼女が?」
女医「法律の落とし穴でね、条件がそろえば人間として扱われるんだよ」
看護士「その条件ってなんですか?」
女医「1つ、保証書が無い 2つ、身近に私のような医者がいる 3つ、他人の死」
看護士「・・・よくわからないんですけど」
女医「『保証書が無い』は幼女としての記録が残っていない、つまり人間として生きていてもばれない
    『医者』は3つめの条件をクリアするために『他人の死』これが一番面倒くさい、
    偶然死亡した子供、偶然死亡した両親
    この条件があると、幼女はその死亡した子供として生きられる、
    そのカルテを偽造するために医者がいるんだよ」
看護士「でもそれって・・・」
女医「あぁ、犯罪だな。ま、どうせ最後の仕事だばれやしない」
看護士「・・・どうしてそんな事をするんですか?」
女医「・・・ちょっと昔、同じ事をした大馬鹿野朗がいてな。そいつの影響だね」
看護士「大馬鹿野朗ですか・・・」
女医「幼女のために命を捨てるなんて大馬鹿野朗だよ・・・」
看護士「・・・・・・」
女医「・・・私も昔は幼女だったんだよ」
看護士「・・・・・・」
女医「捨てられてるところを、拾われたんだ、もちろん保証書なんてないさ、そいつが医者でな、
   同じような境遇で交通事故で同じようなときに、自分の命より私の命を優先しやがった
   大馬鹿野朗だよ・・・ほんと・・・、しかも死んだときのために、友人に頼んでカルテ偽造したんだ
   それ以来、私は人間として生きてきたんだよ・・・・・・・驚いたか?
    まさか幼女が医者やってるなんて思いもしないだろうよ」
看護士「・・・そうだったんですか」
女医「今回は、あの時の借りを返したっていう自己満足のためにやったんだ
    あとは、この機械が持つまでゆっくり生きていくさ」
看護士「自分に臓器は買わないんですか?」
女医「・・・買ったら、私の臓器を移植したことがばれるだろう?」
看護士「・・・すいません」
女医「いや、いい。じゃあ、あとは頼んだ」
看護士「え、治療が終わるまで残るんじゃあ・・・」
女医「・・・私ができる治療はもう無いよ」
看護士「そうですか・・・お疲れ様でした」
女医「・・・・・・元気でな」
看護士「・・・そちらこそ」


女医「まぁ、せいぜい長生きするように伝えておいてくれ」
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 22:00:55.34 ID:L1MxHgko
-欠損少女????日目-

退院した後、受け取った書類のとおりにしたら、楓が人間として生きていけることになった
あの女医には感謝してもしきれない

男「あれからだいぶ経ったのに変わらないな楓は」
楓「これでも胸とかおおきくなってるんだよ?」

目の前に純白のウェディングドレスを着た楓
今日は結婚式だ、友人や知人を集めた小さな結婚式
助けてくれた女医にも手紙を送ったのだが連絡が無い
恩人だったからぜひとも来てほしかった

その代わりといってはなんだが、いっしょにいた看護士さんが来てくれた

小さな結婚式

けれども、友人に囲まれた幸せな結婚式

最後の締めで楓からの一言








『幸せにしてくださいね』



‐欠損少女‐happy end route
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 22:05:42.40 ID:O7MRqgAO
あれ…目から塩水が…
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 22:10:53.45 ID:qIMBeoAO
>>769 乙です

俺まで幸せにしてもらいった、thx!
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 22:12:58.63 ID:JGpBx3Qo
楓「お父さん〜おかあさ〜ん」
女医「あらあら」
男「ふふふ」

途中こういうのを想像してた
しかし目が痛い目が痛くて涙が止まらん
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 22:41:52.91 ID:2e1aVIAO
>>769
映画化決定
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 22:50:25.86 ID:wX/cV2AO
>>769
目がおかくなっちゃった


涙が止まらない。。。
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 22:51:21.65 ID:2A8xq..o
幼女寝る 〜その1〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20348.jpg
 服が無いので俺のTシャツを貸した。
幼「あ、あの・・・
男「ん? どした? シャツ一枚じゃイヤか?」
幼「いえ、あの、その・・・」
男「なに?」
幼「あ、や、やさしく、して・・・ ください・・・」
男「は?」
幼「わ、わたし、あの、いろんなことできます! おとこのひとがよろこぶ、いろんな『ごほうし』しってます・・・」
男「え・・・ それって・・・」
幼「でも、その、おとこのひととねるのは、はじめてなので・・・ やさしく・・・」
男「そんなことはしないよ。」
幼「えっ!?」
男「そんな小さいうちから、そんなことしなくていいんだ。」
幼「ふ、ふぇぇ、ふぇぇぇぇぇぇん! こわかったです!」
男「ほらみろ。泣くほど緊張してたんじゃないか・・・ 無理すんな。よしよし。安心しろ。」
幼「うぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 22:52:55.38 ID:L1MxHgko
欠損少女裏話

実は最初はバッドエンドの予定だったけど
書いてたら分岐点を発見、なんとかhappy endに

女医についてのSSはまた今度書くかも

ちなみ分岐点は病院にいかないとbadendルート確定(楓死亡)
外出しなくてもbadend(上記同)
実はおんぶしなくてもbadend(男死亡)

なんて嫌な分岐だ


まぁ、少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 22:53:18.86 ID:2A8xq..o
幼女寝る 〜その2〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20351.jpg
男(『ご奉仕』ねえ・・・)
 なんとなくあの娘の境遇が理解できた。要するに、金持ちの変態の「特殊な趣味」のための「商品」なんだろう。
男「人身売買・・・」
 あんな年端も行かない少女を食い物にする連中がいることに、例えようもない怒りを感じる。
男「やっぱ警察、だな。」
幼「あ、あの・・・」
男「ん? どうした? 眠れないのか?」
幼「あの、いっしょに・・・ ねませんか?」
男「え? いや、俺はお前に手を出したりは・・・」
幼「いっしょにねるだけ、です。」
男「・・・そうか、そうだな。よし。」
 いっしょの布団に入って寝ることにした。
幼「あったかいです。」
男「そ、そうだな・・・」
 なんかドキドキしてきた。ダメだダメだ。YES・ロリータ・NO・タッチ!
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 23:00:53.85 ID:2A8xq..o
今月はいそがしいので小出しですまないけど今日はここまで。
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 23:03:35.54 ID:.ophhX2o
>>796
お疲れ様〜。

あと、歌う美少女ミクを描いてみました。
……まぁなんだ、ミクって言うとアレしか思い浮かばなくてねww
既に描かれてる人のに合わせようかと思ったんですが、とりあえず描いちゃおうと…
http://pict.or.tp/img/41661.jpg

読み返したら、髪そんなに長くなかったんですね、やっちまったなぁ。
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 23:08:11.75 ID:M0xj2UAO
>>776
素直に感動したよ
いい作品をありがとう

>>778
ゆっくりでいいよ
続きにwktkしとく
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 23:09:29.94 ID:.ophhX2o
>>779
あぁ、安価ミスった、>>769ですた。さーせん。

あと、なんか画像がでないので、再UP
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader579884.jpg
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 23:18:42.90 ID:1oLa8QDO
ID:2A8xq..o

もしかして、『雪幼女』スレにいましたか?
違っていたらすみませんm(__)m
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/13(水) 23:20:39.32 ID:2A8xq..o
いた。
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/13(水) 23:52:12.49 ID:2GLq6B2o
7、8作目をセットで。>>652から幼女姉、>>647から幼女妹。
髪に勝手にトーン塗ったバージョンもあるけど、本当に塗っただけww

        i                          ./|              
        |゙、                         | .i              
       . ヾ ゙ ,                        .ヾ゙ ,  ___          
       __,,ヾ、i、,,,.......___.               __、-‐゙゙゙゙ .ゞ゙  ゙゙‐-、       
     ./         `ヽ、.          ./            ヽ、      
    ./             .ヽ..        ./ゞ    ,,.. -‐       ヽ,     
   /  /      ̄ ヾ、,.    ゙..       /./   ./       ,     .i    
   /  i   人  、,    \   i..      /  /     ,、 ../ i  i  从    
  / / | / /____ヾ.´、ヾ_..,,__ ヾ  ,,\.     | / __ッ-‐ ゙/./ `.‐‐゙、 |   |ヾ   
 ,i/|  .|/{/_,,...__   ゛._,,..、_iヾ ヽ. ‐‐゛  .   | /./| .|,::::ニ;、゙゙  .‐;;;;;o、゙、.i  .i    
   ..i   /|.彳::;;j゙   ゙I;;;::j .| /、.| |       i レ ヾi.ヾ;;;;j゙    .i:::ソノ i /ヽ /    
   ゙、 个、i. ""  ,  ゙゙゙゛ ノ_.// ./.       .ヾ i...ヽ     '     /" .ソ     
    ヾ  i.ヽ   ,__,__,  /|i  i |.        .\i\\   o   / ノi/      
     |ヾ |. ゙ヽ.、.___..,イ レ 、゛i、.ヽ.             >ニ,‐--‐イ_/         
    / |./_,,..-‐'、   /‐‐- 、_ヾ .\       _,. -‐ ´´ .ヽ   / ゙゙⌒‐ュ、     
   /  .レ/从  ヽ‐‐/ ,, ,川_ヽ  ..ヽ . .    .i 从    .`、‐‐/     川人    
  /  /  Fニ= V ..ニ''彡  木   i.    /  G、、   ヽ /     //イ .ヽ   
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 00:12:35.93 ID:kOdrYBco
>>747
ありがdwwwwwwww
そんなおまいさんには入院中に描き掛けてたnot版権の姉妹を
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d317181.jpg
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d317182.jpg
そしておまけ
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d317177.jpg

>>768
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d317176.jpg
「でも…こんな自己満足でも救われた気になってる私が、きっと一番の大馬鹿野朗なんだろうね」
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 04:20:33.49 ID:On3ACIAO
こんな時間に、携帯からちょこっと投下。

>>779
これは何というツインテールの似合うミク。まさに…ww
いやはや本当に色んな絵師様に書いてもらえて、彼女は幸せです。

>>753の続き。


しばしの沈黙。
実際はそうでもないのだろうが、やたら永く感じられる。

俺の頭もいい加減冷めつつあった。
幾ら向こうに非があるとはいえ、少し大人気ないことをした。
ここは形だけでも謝罪しておくのが賢明だろう。

「…あの」
「その話、もしかして本気ですか?」

背筋に寒気が走った。さっきとは別人のような落ち着いた声。

「…ちょっと詳しいお話お聞かせ願えます?」


反射的に電源を切った。
一方的に通話が中断される。


やばい。何かわからないが、嫌な予感がする。
俺は何をやらかした?

携帯電話は通話の終了を告げる無機質な音を発していた。
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 04:26:11.90 ID:On3ACIAO
「お兄さん、何かあったの?顔真っ青。それに、凄い汗…」

いつの間にかミクが傍に立っていた。
心配そうな目で首をかしげ、俺を見上げる。


…それからどうやって帰ったのかを、俺はよく覚えていない。
よく働かない頭で部屋のドアを開け、大学の課題をこなし、
ミクのつくった晩飯を食べ、風呂に入った。


ソファで横になって毛布をかぶり、
いっそ起きたら今日のことを忘れていることさえ願った。



「…ごめんなさい…」
ミクの消え入るような声が聞こえ、はあと溜め息をつく。
これはあまり実行したくなかったが、
もう他に手段は無いよな…

俺は近いうちに、問題の張本人から
事情を聞き出す決意をしたのだった。
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 04:32:35.76 ID:On3ACIAO
今はこれだけで…。


>>776
乙、問答無用で良作だったよ。
やっぱりハッピーエンドは良いな…
並じゃなく最後の持ってきかたがつくりこまれていて、
感服してしまった。尊敬するよ。
今一度、心からGJ。
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 04:44:47.18 ID:On3ACIAO
またしてもすまない、さっきのレスに付け加えるのを忘れてた。


Wikiの人、もし見てくれているなら今執筆中の自分の幼女のタイトル、
「うたう幼女」に変えてもらえないでしょーか。

その方がもう、簡潔に伝わるよね。
何度も変更を申し入れて、本当に迷惑かけますです。
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 04:53:21.81 ID:fEVCWzEo
>>671
幼女88のss作者だけどAAありがd
絵を描いたのは俺じゃないんだけどGJJJJJ

しかし絵師さんは俺の脳内よく見て(ry

791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 10:51:52.00 ID:6vfUxWYo
>>785
女医描いてくれてありがとうですww
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 13:54:30.56 ID:vufpSmY0
>>784
ちょwwwwおまwwwwなんていい仕事してくれてんだよ!!アザッス!!

姉妹幼女の名前が決まらないからつけなくてもいいか、え?ダメですか?そうですか(´・ω・`)
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 14:14:46.48 ID:6vfUxWYo
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader580194.png


・・・その、なんだ
バレンタインだから調子に乗っちまったんだ
大事なところを隠してるから平気だよな?

その・・・えーと・・・言い訳はしない

>>1
こんなネタ描いてすまん
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 15:12:48.57 ID:xtlqbzQ0
>>793
ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwGJ

4・5日来れずにいたが・・・どいつもこいつも俺を萌[ピーーー]気かwwwwww
ここは、良いのぅ〜
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 15:47:58.30 ID:xtlqbzQ0
居ない間にいくつか終わってる作品がwwwwww
てか、みんなロングストーリー完結まで持って行ってる・・・根気あるぅ〜

富男も病幼女ミミも未完の俺・・・ダメだな・・・いつか完結させてやる・・・

でも、変質〜は書き溜めてあるから、出来れば今日完結させるよww
ヴァレンタインデーに完結とかテラロマンティックwwwwwwww

と言って自分を慰めてみる・・・
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 17:31:58.12 ID:Bl5oXIAO
誰の描いた幼女という設定は
ないですが
絵師様、書手様、ゲーム製作チームの方々への
応援ということで…

http://p.pic.to/n4brg
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 18:08:13.33 ID:6vfUxWYo
>>796
ありがとう・・・やる気が出てきたよ・・・ブワッ(;ω;)
798 :@スクリプd [sage]:2008/02/14(木) 18:09:59.86 ID:rHtttYDO
>>796
よーしパパ頑張っちゃうぞーっ!

GJ!
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/14(木) 18:26:10.25 ID:JM08x7co
まとめサイトのことなんだが・・・出来たら完結済みのSSには作品名のあとに「完」とかつけてもらえないだろうか
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 18:27:58.75 ID:6vfUxWYo
>>799
編集が苦手なんだけどどうすればいい・・・?
801 :@スクリプタン :2008/02/14(木) 20:42:25.55 ID:A7NbbSYo
>>796
GJ!

仕事はまだかああああぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 21:25:38.10 ID:6vfUxWYo
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader580354.png
だれもいないうちに書いてしまえwwww


−医者と幼女の共通点−

ハッピーエンドにたどり着くためには、何かしらの対価を誰かが支払うことになるって聞いたことがある
たとえば、誰かまったく関係ない人のハッピーエンドの対価をいつの間にか支払っているのかもしれない

私にとってのハッピーエンドの対価は何なのだろう・・・

――――――――――――――――

ザザザザザザザザザザ

まるで、テレビの砂嵐のような音の土砂降り
目の前なんてほとんど見えないくらいに雨が激しい

橋の下の段ボール箱
ここが私の家
いつも人は私を虐める
何もしてないのに、どこにいても虐めてくる
雨の日だったらここには誰も来ない

誰も来ない雨の日が、私にとって一番落ち着ける日
誰も来ないから、虐められないか怯える必要がない日

このまま、ずっと雨だったらいいのに・・・・・・

そんな願いを抱きつつ、毎日辛い日々を過ごす

なんで自分がこんなところにいるのか、疑問を持たずに過ごしていた
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/14(木) 21:26:33.35 ID:yI4xgQko
⊂⌒~⊃。Д。)⊃見てるぞ
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 21:43:04.41 ID:6vfUxWYo
>>803
見られてたΣ(´ω`)


−医者と幼女の共通点−

役員1「・・・この雨のなか本当にやるのか?」
役員2「あぁ、雨じゃないと一般人が多くて捕獲しにくいからな」
役員1「なぁ、捕まえなきゃいけないのか?かわいそうじゃないか?」
役員2「・・・いやだったら、この仕事をやめればいいだろう」
役員1「・・・・・・」
役員2「ま、最初はだれだって戸惑うさ」
役員1「・・・・・・」
役員2「いくぞ」
役員1「・・・・・・はい」

――――――――

幼「・・・・・・ぇ?」

今日は雨、だから誰も来るはずがない
なのに、足音がする
こっちに来てる・・・
・・・
逃げなきゃ
また虐められるのはいや
逃げなきゃ!

思い立ったら走ってた
前はほとんど見えないけど
逃げた
全力で、足が痛くなってもずっと走った
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
虐められるのはいやぁ・・・

――――――――――

役員1「・・・・・・ここですよね?」
役員2「・・・・あぁ、間違いない」

場所は間違えてない
幼女が住んでた形跡もある

役員2「・・・・・・逃げたな、気づかれたか」
役員1「じゃあ、帰りましょう。いないんだったら・・・」
役員2「探すぞ」
役員1「でも、いないのに・・・・・・」
役員2「仕事だ、野良幼女は捕まえないとな」
役員1「・・・・・・」
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 21:48:42.78 ID:fAmd3XA0
>>784
AAとかwwwwSUGEEEEEEEEEEEEEEE
描いた絵がAAになる日が来るとは…今めちゃくちゃ感動してるわ


あ。保健所幼女一応ちょこっと続き書いたんだ。投下します。遅筆でごめんお
終わりが来るのか?終わりががないのが終わりのレクイエム状態です。ではどぞ




806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 21:50:06.52 ID:fAmd3XA0
男は、そっと幼女に近づく。
その気配を感じて、一瞬びくっとしたかと思うと、身をよじって更に丸くなる。

男「ごめん。本当に。よく知りもしないで…俺、無責任だった」
痣幼「……ぐすっ」
男「だから、よかったら、話してくれないか?お前のこと。もっと。」
痣幼「……ひっく」
男「知りたいんだ。知らなくちゃまたきっと傷つけるから。」
痣幼「……」
男「……(駄目か)」
痣幼「…ぐすっ…むかし、のこと?」
男「(!)―――そうだ。でも、今じゃなくてもいい。落ち着いてから、言いたくなったらでいい。」
痣幼「で、も…」
男「いいよ。いいから。ゆっくりでいい。嫌なら言わなくても」
痣幼「――あ、新し、い、マスター、そ、れは、命令?」
男「命令?いや、そんなことは―――。どうして?」
痣幼「めっ命令、は、っ、絶対、で」
男「はぁっ!?」

幼女はびくっと肩を震わせて、小さくなる。
落ち着きかけていた涙がまた目にたまってあふれ出た。

痣幼「ご、ごめんなざいいっごめんなざいぃぃっぶたないで、なんでもするから、おね、がい、ぶたないで」

少女は頭を抱えてカタカタ震えながら泣きじゃくっている。
男は後悔の念でいっぱいだった。後悔にさいなまれながら、立ち尽くすより他になかった。

うすうす分かっていたのに。そう、うすうすは気がついていた。
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 21:50:36.85 ID:fAmd3XA0

端的に言えば、「幼女は虐待を受けていた。それでも前の主人を愛していた。」そういうことだろう。
いや、おそらく、正しくは、それしか、その世界しか知らなかった、知ることができない環境に居た、のだろう。

たまらなく憐れな生き物。確かに人間じゃ無い。犬や猫を虐めたからといって死刑にはならない。だけど。こんなの。


傷つけてしまったことへの後悔、好奇心への羞恥心。覚悟も配慮もまるで足りなかった自分。
男は、小さく震える幼女の脇で、知らぬうちに涙を流していた。

幼女は、殴られなかったことは愚か、男が涙を流していることを知って驚いていた。理解不能、といった感じだ。
泣きながら、怯えながら、男のことを心配そうな目で見ている。そっと、ベッドサイドに座りなおす。

痣幼「…どこか、いたい、の?」

男は、もう我慢ならなくて、幼女を抱きしめるとその膝に崩れておお泣きした。
幼女は最初あまりに突然で、予想外の事態であったので自体が飲み込めず、固まっていた。
逃げようとわずかに後ろに身を引いたものの、男は優しく、でもしっかりと幼女を抱いていて、
余り動けない。
やがて幼女は力を抜き、男の頭をそっとなでながら、
「いたいのいたいの、とんでけ」とつぶやくようにささやき始めた。繰り返し、繰り返し。
幼女自身、まだしゃくりあげていたが、男にはそれがまたいたたまれないやら情けないやら可愛いやらで
より一層腕に力が入り、目からは大粒の涙があふれてくるのだった。

男が気がついたとき、もう時刻は12時を廻っており、幼女の膝で寝ていた。
幼女も、後ろに倒れるように眠っていた。
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 22:50:37.14 ID:qM.vX9E0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

昼・・・
静男(はぁ・・・なにも身に入らんな・・・)
昼食を買って、一時帰宅しようとしている静男は
朝起きたことを思い出して悶々としていた・・・

静男(リズ・・・可愛いかったなぁ・・・・・・どうやら、俺はリズに恋してしまったらしい・・・)
静男(リズ・・・頭の良い娘だ・・・だが、まだ幼女・・・・・・否応無く危険な香りがする・・・)
静男(・・・しかしながら・・・幼女買うか?と聞かれて買ってしまった俺がそもそも危ない・・・)
静男(・・・どうすれば・・・良いんだ・・・)

女性経験皆無の彼の脳内は果て無き迷走を繰り返していた・・・
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 22:51:32.48 ID:qM.vX9E0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

一方・・・・それから時は数時間遡り・・・・静男の部屋

バタン!
静男が顔を赤らめながら出掛けて行った・・・
リズは鍵を閉め、居間のテーブルの前に座り、お茶を淹れた

リズ「・・・・・・あ、あたし・・・き、キスしちゃった・・・///」
リズ「キスなんてした事無いのに・・・・・・初めて・・・キス・・・あう・・・///」

その幼い唇に残った暖かい感触に、リズの小さな胸の内はドキドキと高鳴っていた

リズ「あたし・・・胸が変・・・」

コツコツ

その時突然、何かが窓を叩いた

リズ「!な、なに!」

リズは驚き慌ててとっさに窓の方を向いた

リズ「あ!!!!!!!!!!!!」

そして、固まった
何と!其処には人影が!!
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/14(木) 23:02:56.35 ID:qM.vX9E0
スマソ!今日完結させるつもりだったが・・・
思わぬ邪魔とさらに推敲したき所が出てきた為
完結まで行かんかった・・・

とりあえず今日はココまでという事にして
明日行けるとこまで行くぜ!!

自己満足クオリティーな上、根性なしの遅筆野朗な俺ですが
もう少しよろしくお願いしますです・・・

因みに・・・今年も義理チョコすら無く・・・
貰ったチョコZEROだったぜ!!イヤッホウ!!
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 01:33:41.62 ID:Prvr1Xgo
幼女と警察 〜その1〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20564.jpg
幼「いやです!」
男「でも仕方ないんだよ。お前くらいの子を勝手に家に置いといたら犯罪なんだって。」
幼「いーやーでーすー! ごしゅじんさまといっしょがいいです!」
男「そんなこと言ってもなぁ・・・」
 次の日の朝、起きた幼女を警察に保護してもらおうと話をしたところ、すごい勢いで拒絶された。
幼「おねがいします! なんでもしますから!」
男「でも・・・」
 Trrrrr... Trrrrr...
男「あ、電話だ。・・・もしもし?」
電話「男さんですね。警察のものです。」
男「(なにぃ! まさかこんなに早く・・・ いやいや、いくらなんでも早すぎる。落ち着けオレ!) ええと、何でしょう?」
電話「あなたが昨日980円(税込)でお買いになった幼女についてです。」
男「ウボアー! 人生\(^o^)/オワタ」
電話「安心してください。逮捕ではありません。とりあえず、彼女といっしょにお話を。」
 なんだかよく分からないことに、駅前の喫茶店を指定してきた。
 行ってみると、一人の女性刑事が俺を待っていた。
女「ハロー! ここよ。」
男「あんたは・・・」
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 01:38:04.17 ID:Prvr1Xgo
幼女と警察 〜その2〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20565.jpg
幼「わあっ! すごいです!」
 おそらく初めて食べるだろう巨大なチョコレートパフェに感動している幼女だ。
 ここの喫茶店のパフェはテキトーに缶詰やフレークでお茶を濁しているそこいらのパフェとは違い、
 濃厚な生クリームと自家製のバニラアイスにチョコチップとチョコクリームをたっぷりかけた本格派なのだ。
男「刑事さんだったのか・・・」
女「まあね。」
 彼女は、あの日幼女を買った地下室にいた黒服の女性だ。
男「で、話ってなんだ?」
女「まあ待ちなさいよ。一服してからゆっくり話すわ。」
男「・・・」
幼「ん! んんん!」
 グラスの底のチョコクリームをなめようと必死だ。
男「ほらほら。口が汚れてるぞ。」
 ふきふき
幼「へへ〜、ありがとうです。」
女「・・・ふぅ〜ん・・・」
男「なんだよ。」
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 01:38:42.11 ID:Prvr1Xgo
今日はここまで。週末は無理そう。またそのうち。
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:01:06.91 ID:vji3JSYo
俺ニートと幼女88のss作者です。
SS、ゲーム製作、イラスト、AA みなさん素晴らしいッス(´・ω・`)
感激のあまり新作投下、セリフ主体だけどお許しを

【僕ニートと幼女77】その1


始まりはほんのきまぐれに入ったパチンコ屋。


パチンコ屋店内
ジャンジャンバリバリパチンコマーン♪
ジャンジャンバリバリパチンコ・ウーマン!!♪

僕ニート「人生初のパチンコ・・ちょっと怖いけど・・wktk」

キュイン!!!キュイン!!!キュイン!!!

僕ニート「うわぁぅ!! びっくりしたなー・・ハンドル光るとかなんてハデなリーチ演出・・」

ルィィーーーーーーーーチ!!ジャジャジャジャジャジャジャジャ!!!ドギャーーーン!!!どうか晴らせぬ恨みを・・

僕ニート「どきどきだなー・・さっきから店員とか周りの人がちらちらこっち見てるけどなんでだろ
      やっぱ僕って挙動不審なのかなぁ・・ソワソワ」

あめぇさんの恨み、晴らしてやったぜ ジャーン!! 確立変動だぜ!!ブシュァァァァっァ!!

僕ニート「ふぅ・・もう5000円も使っちゃったよ・・帰ろうかな、台もうるさいだけでよくわかんないし」

隣のおばさん「ちょ!?あんた何してんの!!ちゃんとハンドル握って!!!」 ガシッ!!!

僕ニート「ひゃぁぁぁぁぅ!!!!!ごめんなさいぃぃぃぃぃ!!!!」

隣のおばさん「何言ってんの!当たってるでしょ、ホラ確立変動よ!熱いのよ!!熱いのぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

僕ニート「ッキャァァーーーーーー!!手をにぎらないでぇぇーーーーーーーー!!!!」


僕の人生初のパチンコはおばさんの温もりを味わった怖い場所になりました。
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:05:30.67 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その2

確立変動だぜ!!ブシュァァァァっァ!!

僕ニート「いったいいつ終わるんだろう、パチンコなんかするんじゃなかったなぁ・・・」

隣のおばさん「もう40連荘してるし!すごいねー!朝そこ私座ってたんだけどねぇ、熱い熱い・・ハァハァ」

僕ニート「あはは・・」(隣のおばさん怖いし早く帰りたい・・)

1時間後

隣のおばさん「50連荘で止まっちゃったね!もうハマるんじゃない?今が引きどきかも?!・・ハァハァ」

僕ニート「そ、そうですね・・そろそろ帰ります・・」ガタッ

隣のおばさん「ハイェナ移動ぉぉぉぉぉう!!!どっっせぇぇぇぇぇぇいぃぃぃぃ!!!」ドグワシャァ!!!

僕ニート「ひゃぁぁぁっぅ!!な、な、な何してるんですかぁぁぁ!!」

隣のおばさん「あんたもう帰るんでしょ?この台は私が使うから」

僕ニート「そ、そうですか・・どうぞ」(そんな必死に台とらなくても・・)

隣のおばさん「この台はまだまだ出るワァ・・10000円エクスポゥゥゥゥトゥゥッッ!!」

店員「お客様、お帰りザマスか?」

僕ニート「えっ、あっ、はいっ、お願いしますぅ」

隣のおばさん「ミィィィィナァァァァァァギィィィィィルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

僕ニート(・・・もうパチンコは二度としないようにしよう)
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:06:35.62 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その3

店員「お客様、本日1位の出玉数ザマスよ」ジャラジャラジャラジャラ

僕ニート「そ、そうですか、あはは」

店員「7万発越えそうザマスねぇ・・」ジャラジャラジャラ

僕ニート「ところで初めてパチンコしたんですけど、この玉ってどうすればいいんですか?」

店員「玉数に合った景品ならどれでもお好きな物と交換できるザマス」ジャラジャラ・・ジャラ

僕ニート「へぇ・・」

店員「ああ、惜しい!69069発ザマスね!」ピーピー

僕ニート「じゃあ、何と交換しようかなぁ・・」

店員「お客様、幼女はお好きザマスか?」

僕ニート「え、幼女ってあのちっちゃい女の子みたいな?」

店員「なんと1体だけ限定で最近入荷したプレミアムなのがあるんでザマスよ・・ニヤリ」

僕ニート「え、でも僕そういうの趣味じゃ・・飼えるお金もないし・・」

店員「原価は980え・・ゲフォンゲフォン、98万円ザマス」ヒソヒソ

僕ニート「え!98まんえん?!すごい!」

店員「お客様だけ特別に超割引してたったの69069発分でお売りしちゃってもいいザマス
    特別すぎて他のお客様の耳に入ってはいけませんので保証書などは付きませんが品質は抜群・・ニヤリ」

僕ニート「うーん・・でも・・」

店員「わかりましたザマァァァァス!!!そういうのであれば幼女育成キットに服もお付けしましょうザマァァァス!!!
    原価98万に育成キット、さらに洋服セットまでついてたったの・・つぅぅわぁぁぁったたたたの69069発!!!」

僕ニート「ひぃゃぅぅぅ?!わわわわぁりましたよぅ・・顔そんなに近づけないでくださいよぅ・・」ドキドキ

店員「まいどありザマスゥ」
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:11:19.75 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その4

帰り道

僕ニート「ああ・・どうしよう・・幼女とかかっちゃった・・」

僕ニート「僕、女の子とも話した事ないのに・・」チラッ

幼女77「・・・・ジー」

僕ニート「あ、えと、あ、うん、んっ」カァァァァ

幼女77「・・・・・」

僕ニート「あ、どうしよう僕恥ずかしいぃぃ、そんなに見つめないで」テレテレ

幼女77「・・・・ニコッ」

僕ニート「はぅぅ、あふ、あの、ぼぼぼ、僕ニートって言いますぅぅぅ」

幼女77「・・・・ジー」

僕ニート「え、え、えと、よよよ幼女77ちゃんでいいいいいいよね・・」

僕ニート「ぼぼぼく人と話すのとか苦手でで・・女の子とかそのえと・・はふぅ」テレテレ

幼女77「・・・・きもっ」

僕ニート「あっせおfねjふぁぃcべいcげyfけfdkふえhgじゃあd;d」

幼女77「めっちゃきもいわぁ、1回死んできたほうがええんとちゃう?頭大丈夫?」

僕ニート「かんdfgすえこづdkrbdgdyぢうdld!!!!!!!」
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:13:56.91 ID:Gz3mNa6o
久々の投下ktkr

・・・が、今から大学orz続きは帰ってから読ませてもらうよ
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:15:45.05 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その5

自宅

幼女77「あんた男の子やろー、泣き過ぎやで、引くわぁー」

僕ニート「あヴぁヴぁぁぁ。。だっでだっでヴぁぁぁぁ。。」

ガチャガチャ

姉「あら、おかえり、珍しく出かけたと思ったらって・・・・えっ?!」

幼女77「あ、急にお邪魔してすんません、今日からお世話なります、幼女77言います」ニコッ

姉「ちょwwwwwwあんたハローワーク行ってたんじゃないの?!!!
  どうしてこんな可愛い幼女と一緒に帰ってくるのよwwwwww」

僕ニート「だっで、、だっで・・なりゆきで・・ヴぅぁぁぁぁぁ」

姉「なぜ号泣wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

幼女77「ほんま情けない男やなぁ・・」

姉「あんた私が家計ささえてんのよ!自分でロクに稼ぎもしないで・・!!」

僕ニート「ごべんなざいぃぃヴぁぁぁぁぁぁぁ」

姉「もぅ・・いつもいつも泣いてごまかすんだから!!」

僕ニート「だっでびんないじめるヴぁらぁぁぁぁ」

姉「あーあー、わかったわかった、もういい
  幼女はあなたが責任を持って自分の部屋で飼いなさいよね」

僕ニート「えdじゃskんdyぃskshゅしおっさがいdl!!!!!」

幼女77「なんかえらい人に飼われてしもたなぁ・・」
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:23:52.21 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その6

部屋

僕ニート「ここが・・僕の部屋だよ・・ヒック・・」

幼女77「うわー・・ヲタ部屋やぁ・・・きめぇwwwwwwww」

僕ニート「うう・・だがら部屋にヴぁいれだぐながっだのにぃぃぃぃ」

幼女77「また泣くんかい、ほんますごい部屋やなぁ・・これなに、人形?」ヒョイ

僕ニート「やめろぅぅぅぅぅぅぅ!!僕のこなたにぬわにぉぉするぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」ガシッィ!!!

幼女77「うわっ、なんやそれ、急に元気やん」

僕ニート「ちょ、ちょっと勝手にフィギアにさわるのやめてくれる?!!!」

幼女77「あー・・ごめんな・・ところでこっちは何?」ヒョイ

僕ニート「よせぇぇぇぇぇぇ!!!亜美はおれぇぇの嫁ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」グワシィ!!!

幼女77「同じの2個あるやん?」ヒョイ

僕ニート「真美に手をどぅぅぅわぁぁぁぁすんじゃぁぁぁぁねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ドンガラガッシャーン!!!
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 08:36:33.96 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その7

部屋

僕ニート「ハァハァ・・・お願いやめて・・・ハァハァ」

幼女77「あ、うん・・お兄ちゃん怖い・・」

僕ニート「え?!え?!いいいいい、今なんて?!!」

幼女77「え、怖いって・・」

僕ニート「ううん・・そ、そそそうじゃなくって、ぼぼ僕の事なんて??」

幼女77「お、お兄ちゃん・・?」

僕ニート「ウッヒョー!!妹萌え!!萌えぇぇぇぇ!!!」ゴロゴロゴロゴロ

幼女77「うわー・・テンションの上下激しいし・・引くわぁ」

ガチャ

姉「・・・ご飯よ、ってあんた何してんの」

僕ニート「萌えっ・・・あ、うん、なんでもない・・」
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 09:40:33.42 ID:Nqg9O5go
これはヒクわww
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 09:59:56.79 ID:Kr1snZI0
これは良いニートwwww
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:04:53.06 ID:Kr1snZI0
>>813
めっちゃ和むな〜癒された!
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [vip]:2008/02/15(金) 10:07:03.24 ID:C7NPuX2o
おもしろすぎww
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:15:46.96 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その8

リビング

姉「幼女77ちゃんはなんでも食べれるのかな?」

幼女77「あ、うん、肉とか大好き、って、べ、別に催促やないんやで///」

姉「クスッ、幼女77ちゃんて面白いこね、関西弁みたいだけど出身は関西のほうかしら?」

幼女77「出身ていうか出来た時から関西弁やからそういう言語設定なんちゃいますかね」

幼女77「関西に発注される予定やったんやけど受け取り会社の汚職問題とかで
     発注されずに値段下がりながら販売店転々としてたんです」
     
僕ニート(原価98万円って最初の定価なのかな・・うまく買わされちゃったなぁ・・)モグモグ

姉「幼女ってよくわからないんだけどいろんなタイプがいるのねぇ」

幼女77「うちもひょふわはりまふぇんけどそうふぃはいふぇふね」モガモガ

姉「うんうん、食べてていいのよwwwwwwwwww」

幼女77「お姉さんのごはんおいふぃぃぃぃぃ」モグモグ

姉「あらあら、そういってくれたら嬉しい♪
  誰かさんみたいに毎日当たり前のように食べてるやつよりずっと嬉しいわ」ニッコリ

僕ニート「・・な、なんだよぅ」モグモグ

幼女77「おとうふぁんとおかぁふぁんはいないんれふか?」モグモグ

姉「親は実家なの、ここは親戚の家だったんだけど引越ししちゃったから
  保証金もったいないし使わせてもらってるの、こいつは勝手について来たんだけどね」ジー

僕ニート「ぼ、僕は、お姉ちゃんこなんだよ・・わ、悪ぃ?」モグモグ

幼女77「仲いいんれふね」モグモグ

姉「フフッ、じゃあご飯終わったら幼女77ちゃんをお風呂に入れといてあげてね」

僕ニート「バルス!!!!!!!!!」ブホォワァァァァ!!!

幼女77「キャッ!!!」

姉「ちょwwwwwwおまwwwwwwww味噌汁吹くなっ!!!!!」
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:32:26.50 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その9

お風呂場

姉「あんたがちゃんと自分で責任持って面倒見るんだから当たり前でしょ
  じゃあ服ここに置いてるからね・・ニヤリ」

バタン

僕ニート「姉ちゃん絶対わざとだ・・ぼ、僕が女の子に免疫ない事しってるくせに・・」

幼女77「早く入ってきてや〜」

僕ニート「わ、わ、わ裸んぼっ?!」

幼女77「当たり前やん、あんたは服きたまま風呂はいるん?」

僕ニート「あ、あ、うん、ちょちょっとまっちぇちぇ・・(パ、パンツ脱ぐの恥ずかしい)」バタバタ

幼女77「まだー?」

僕ニート「いいいいい、いいよ、ううん、お、おじゃましまーす」ガラガラ

幼女77「うわー、ちんちんちっちゃー」

僕ニート「セクシャルハラスぅぅメェェェェェェェンツッ!!!!!」
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:33:58.76 ID:xXdLQ2SO
ずっとROMってた
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 10:34:38.42 ID:Nqg9O5go
ずっとROMっててください
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:34:56.38 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その10

幼女77「寒いから早くドア閉めてや」

僕ニート「あ、あ、あ、う、ううううん」ピシャ

幼女77「・・・・」

僕ニート「・・・・」

幼女77「何してるん??」

僕ニート「あ、えと・・みみ見ちゃまずいなーって・・」ドキドキ

幼女77「そんな変に顔隠したまんまで洗われへんやろー
     どうせ指の隙間から見てるんやし、早くしてや!!」

僕ニート「ひやぁぁぅ?!お、おこらないでよ!」

僕ニート「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

幼女77「ちょっと、だからってじっくり見すぎやん//////」

僕ニート「ああ、あ、うん、ごごごごめん・・ちっちゃいワレメ・・ナイスミートゥー」

幼女77「何か言った?」

僕ニート「ううん、な、何もいってないワレメよ」
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:39:26.97 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その11

幼女77「ほらぁそこしっかりもっとごしごししてや
     あ、ちょっと、目にシャンプー入ってる入ってる!!」

僕ニート「あ、ご、ごめん!・・だ、大丈夫?」

幼女77「ほんま不器用やなぁ、次、体もー」

僕ニート「あ、あ、う、えと・・こんな感じ・・かな」ゴシゴシ

幼女77「手つきがいやらしいなー・・ニヤニヤ」

僕ニート「か、か、からかわないでよっ!!・・ハァハァ」

幼女77「・・ちょっと・・興奮しすぎちゃう?」

僕ニート「・・ワレメ・・ワレメ・・チャァァァッスッ!!」

幼女77「ちょっと・・どこに挨拶してんねん
     そこねんいりに洗いすぎ・・・んっ・・ぁ・・ちょ、ちょっと、お兄ちゃん!!」

僕ニート「ひゃぁぁぁ、ごめんなさぃぃぃ?!」

幼女77「Hな事ばっかり考えてるからやんかーもー」

僕ニート「ししし、失礼にゃ!ぼ、ぼ僕はそんな事考えてななないぞっ!」

幼女77「最初からちんちんフル勃起させといて何ゆーてんねん」

僕ニート「は、恥ずかしいから、み、みないでよぅ・・/////」
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:40:25.01 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その12

幼女77「じゃあ次うちがお兄ちゃんの体洗ってあげるな」ゴシゴシ

僕ニート「あ、うん、ふぁ・・ああ・・き、気持ちいいもんだね」

幼女77「うわー・・ちんちんこんなじっくり見たの初めてやわー
     ・・こんな皮かぶってるんやなぁ」ニュルニュル

僕ニート「ちょっと、や、やめて!どこ触ってるの!」

幼女77「うちのじっくり触ってたくせによく言える口やね〜」ニュルニュル

僕ニート「ぁぁ・・・ふぁ・・やめれ・・ゆるして・・らめぇ」

幼女77「ビクンビクンしてるーきんもー☆」ニュルーン

僕ニート「ひゃぁぁぅ・・も、もぅ・・らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

幼女77「うるさいなぁもぅ・・・えっ」


ピュルルルルーー!!ドクンドクンドクン!!!ピュピュピュ!!!!


僕ニート「・・・・・ふぅ」

幼女77「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:46:33.52 ID:vji3JSYo
部屋

僕ニート「ご、ごめんって、ほ、本当に反省してるから、ゆ、許してよ・・」

幼女77「・・・・・」

僕ニート「そ、そりゃ僕だって、わ、悪いけど・・・
     幼女のちったい裸みて興奮したり、体洗ってるとみせかけていっぱい触ったり・・
     あげくに顔シャとか・・ででででも、でもでも、こ、故意じゃないんだから、ね、ね」

幼女77「・・・・・」

僕ニート「うう・・せ、せっかく仲良くなれるとおぼっだのに・・ヴぁヴぁヴぁぁぁぁ」

幼女77「たい」

僕ニート「え?」

幼女77「  へ  ん  た  い  」

僕ニート「はぅぁぅ・・うっ・・ううういじべるぅぅぅヴぁああ」

幼女77「うそやんか、もう泣くんやめて、飼い主に反抗する幼女がどこにおんねん」

僕ニート「え?ほ、ほんと?!」

幼女77「ほんまに」ニコッ

僕ニート「よ・・よがっだぁぁぁヴぁぁぁぁ」

幼女77「なんや結局泣くんやん、あ、何あの抱きマクラ、可愛い絵かいてるや〜ん」スタタタ・・バフッ

僕ニート「おぉぉぉぉぉれぇぇぇのかがみんを汚すんじゃぁぁぁぁねぇぇぇぇぇぇ!!!!」ドドドド・・バフーン

幼女77「やーよ、もううちが今日抱いて寝るんやもーん」ギュウ

僕ニート「ヴぁヴぁヴぁ、ヴぁかやろぉぉぉぉうぅぅぅぅその手をはぁぁぁなぁぁぁせぇぇぇぇぇ!!!!」バタバタバタ

幼女77「キャーーーオーソーワーレールーーー!!」バタバタバタ

僕ニート「かがみぃぃぃぃぃぃぃん!!!」バタバタバタ

ガチャ

姉「今度うちに親戚が遊びに来るって今電話が・・・・・って何してんの」

僕ニート「かがみぃぃ・・・・・あ、いや、別に」

幼女77「・・・あんたアホやろ」
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 10:55:35.47 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その14

就寝

僕ニート「ね、ねぇ・・」

幼女77「ムニャムニャ・・・なんやぁ」

僕ニート「ど、どさくさにまぎれて、なななんで僕と一緒に寝てるの・・」

幼女77「しっかり抱きしめといて何いうてるん」

僕ニート「だだだだって僕のかがみん取っちゃうんだもん
      ぼ、僕抱きマクラないと寝れないし・・」

幼女77「ふーん・・じゃあマクラ返そっか?」

僕ニート「・・・こ、このままでいい」

幼女77「wwwwwwwwww」

僕ニート「わ、笑なよぅ・・・」

幼女77「がとぉ」

僕ニート「え、何か言った?」

幼女77「・・・・スースー」


僕ニート「ハァハァ・・・イタズラしたいけど我慢だ我慢ぅぅぅぅぅぅぅ!!!」スリスリスリ

幼女77「・・・・・」
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 11:14:00.19 ID:Kr1snZI0
>>828
良かったら是非、感想書いたり、SS投下したりしようぜ!
みんなで楽しもう!!
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 11:21:44.61 ID:8rcSL260
>>834
僕ニーは割と根性があるなww
この状況、俺ならば確実に理性が負けてるwwww
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 11:41:29.94 ID:PFa3i7s0
なんか昨日の夜から今日の朝にかけてたまたま見忘れてたけど流れ盛んだな
うむ、良きかな
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 12:13:50.28 ID:1dvwzkDO
仕事人wwwwww
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 12:47:30.22 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その15

公園

僕ニート「散歩・・て、やっぱ幼女もするんだよ・・ね・・?」

幼女77「誰でもするやん?」

僕ニート「あ、あ、うん・・そうだね・・」

幼女77「散歩させなあかん幼女のタイプもいるけどうちは違うで」

僕ニート「え、あ、そうなの?なんだ・・そうなのか」

幼女77「あれ、気ぃ使ってくれてたん?お兄ちゃん優しいなぁ ニヤニヤ」

僕ニート「か、からかわないでよ・・もぅ///」

幼女77「!!」バッ!!

僕ニート「あ、あれ、背中に隠れてどうしたの?」
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 12:48:14.13 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その16

幼女77「アホッ!あれが見えへんのか!!」コソコソ

僕ニート「あれって?ああ、幼男だね・・5体くらい連れてるなぁ
     あんなに沢山飼って変わってる人だね」

幼女77「何のんきな事言ってるんや!幼男は幼女の敵やで!」コソコソ

僕ニート「え、そうなの?」

幼女77「うあー嫌なもん見てもーた・・あれよく見てみぃ」

僕ニート「ん?何してんるんだ、5体でかたまってるけど
     ・・あれ、真ん中にうずくまってる幼女がいるぞ」

幼女77「交尾や・・よってたかって犯してるんや・・おぇぇ」

僕ニート「え、ま、まじで、ちょっとそれテラ興奮wwwwwwww」

幼女77「バカ!アホ!行くな行くな!うちが襲われるやんか!!!!」グィ!!!グィ!!!

僕ニート「あ、ご、ごめん・・本気で泣きそうみたいだね」

幼女77「幼男は幼女見たら見境ないねん、交尾しか頭にあらへん、まじ幼男しね」

僕ニート「でもあれって飼い主がやらせてるみたいだよな・・趣味悪い」

幼女77「うわっ、1匹こっちに気づいた。早く行こ!うち怖い!」

僕ニート「あ、うん行こっか」



僕ニート「幼男の幼女集団レィープ・・そそるぜベィベ」

幼女77「変態しね!!」
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 12:50:49.94 ID:KeViU4Mo
>>814〜 幼女77
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri20610.jpg

うん、また俺なんだ。済まない。
まあ何だ、丁度ボーイッシュな娘が描きたかったとかサスペンダーが描きたかったとか
ギャップ萌えしたとかじゃないんだ、うん断じて。

全く反省はして無いけどなwwwwwwwwwwwwww
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 12:52:00.44 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その17

自宅

幼女77「ただいまぁ」

僕ニート「ただいまーって、あれ 靴あるな、お客さんかな」

姉「おかえりー、丁度よかった、今親戚来てるとこよ」

僕ニート「え、ほんとに?」

ダダダダ

僕ニート「うわっ、ひ、久しぶり、ちょっと背のびた?」

幼女88「・・・ニタァ」ギュッ

僕ニート「ひぃゃぅぅ、ちょっちょと、やめてよ幼女88ちゃん?!」

姉「相変わらず僕ニーからかうのがうまいわねー」

幼女77「なんやこのこ」

幼女88「・・・ハッ」ビクッ?!!

僕ニート「あ、うん、前ここに住んでた親戚の幼女なんだ」

俺元ニート「ぃょぅwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

僕ニート「あ、俺元さんお久しぶりです」ペコッ

俺元ニート「お前幼女買ったんだってなwwwwwwwwwwwwニートなのに乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

僕ニート「や、やめてくださいよぅ・・僕だって色々あるんですからぁぁ」

俺元ニート「うはwwwwwwwwwwww噂の幼女77wwwwwwwwかわゆすwwwwwwwwwwwwww」

幼女77「あ、始めまして幼女77言います、よろしくしたってなぁ」

俺元ニート「関西弁ktkrwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

姉「はいはい、もう玄関で何たてこんでんのよ、ご飯作るから早く奥いっちゃってよー
  幼女77ちゃんと幼女88ちゃんは向こうの部屋で一緒に遊んでおいで」

幼女77「はーい」

幼女88「・・・・・!!」
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 13:09:03.24 ID:Nqg9O5go
幼男やばす
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:19:16.13 ID:vji3JSYo
>>841
GJ!!!!噂の幼女77かわゆすwwwwwwwwww

おまけで幼女88とのからみも入れてみたッス(´・ω・`)
幼女88の詳細はまとめの「俺ニートと幼女88」読めば楽しさ2倍2倍
俺宣伝乙wwwwwwwwwwww
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:23:59.94 ID:xXdLQ2SO
誰かまとめサイト貼ってくれ
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:31:53.56 ID:rbnalKE0
遅筆で有名な姉妹幼女作者が来ましたよっと。
ところでゲーム化ってどれくらい進んでるのかな?
未だにエンディングを考えてないんだが・・・・
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/15(金) 13:33:18.28 ID:Ob.n.AAO
>>845
まとめサイト
http://www40.atwiki.jp/yo980/
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:36:43.61 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その18

隣の部屋

幼女77「幼女77やで、よろしくー」

幼女88「・・・・・」ソワソワ キョロキョロ

幼女77「なんや人見知り激しいなぁ、飼い主気になってしょうがないんかい」

幼女88「・・・・・ジー」

幼女77「ん?喧嘩うってんのか?やるか?おぅ?」

幼女88「・・・ビクッ!!」ガクガクブルブル

幼女77「嘘や嘘や、幼女88ておもろいなーあはは」

幼女88「・・・・?!・・・ニコッ」

幼女77「全然喋らんな・・言語設定ない幼女なんておらん思うんやけど壊れてるんか?」

幼女88「・・ニコニコ」

幼女77「あー・・そういう仕様やね、一時期新型で飼い主の性格に合わせて
     言語機能抑えるシステムあったて聞いた事あるわ」

幼女88「・・・・ォー」パチパチ

幼女77「うちは喋られへんとかまじ無理やけどなー
     もう口から出来たんちゃうかて自分で思うわ」

幼女88「キャハハハ」

幼女77「幼女88の飼い主てしっかりしてそうやなぁ
     いいなぁ、うちもあんな飼い主がよかったわ」

幼女88「・・・・!!!!」ガシッ!!

幼女77「うわっ、なんや急に手なんか握って」

幼女88「・・・・・ジーーー」キラキラ

幼女77「・・・・ん?」

幼女88「・・・・・ジーーーーーー」キラキラキラキラキラ

幼女77「わかったわかったって!!もうわかったから
     そのご主人様に尽くしてこそ幼女です的オーラやめてやwwwwww」
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:38:03.40 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その19

幼女88「ニコニコニコ・・テヘッ」

幼女77「大人しい顔してキモの座った幼女やなぁ・・
     飼い主の為なら命も投げ出すってタイプやね、怖いわぁwwwwww」

幼女88「・・・・・あうあうあー」パッパッ

幼女77「なにそれ、ひょっとしてジェスチャーしてるん?wwwwww」

幼女88「・・・・・・メソメソ」

幼女77「あ、うんうん・・頑張ったなぁ・・ナデナデ」

幼女88「・・・・ジー」キラキラ

幼女77「わかってるって・・飼い主にどういう扱いされてもうちらは
     飼い主を最後まで信じ尽くし愛し通すのが幼女の生きる証やもんな」

幼女88「・・・・ニコッ」コクコクコク

幼女77(だからって毎日拷問されたり幼男達に犯されるのは嫌やけどなぁ・・)

俺元ニート「人見知り激しいのに珍しく仲よくしてるじゃないかwwwwwwwwwwwwwwww」

幼女88「・・・ハッ!!!」テテテテ・・ギュッ

俺元ニート「幼女77ちゃんありがとうな、こいつも友達が出来て喜んでるとおもうぜ」

幼女77「うちもめっちゃ嬉しいー」

幼女88「・・ニコニコ」テヘッ

僕ニート「俺元さんご飯食べたら帰っちゃうんですかぁ?」

俺元ニート「俺は明日仕事wwwwwwwwwwwwwwニート乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

僕ニート「ぼ、僕だって・・そのうち・・・ゲフンゲフン」
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:42:56.05 ID:xXdLQ2SO
誰かまとめサイト貼ってくれ
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:44:53.86 ID:xXdLQ2SO
>>847
thx
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:48:13.85 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その20

ご飯

幼女88「あうあうあー」パクパク

俺元ニート「ほっwwwwwwwwwwはっwwwwwwwwwwwwチェィストゥwwwwwwwwwwww」

姉「相変わらず絶妙な食べさせ方、こぼれそうでこぼれないわねぇ」

俺元ニート「何年食わせてると思ってるんだwwwwwwwwwwwwwwww
       あーんだけはプロってるぜwwwwwwwwwwwwwwwwww」

幼女88「あうーあうー」パクパク

姉「おー♪うまいうまいwwwwww」


幼女77「なぁなぁ・・・何年たっても自分で食われへんわけないやんて
     突っ込んだらやっぱまずいかなー?あのこ飼い主に合わせすぎやろwwwwww」コソコソ

僕ニート「幼女にも色々あるって自分で言ってなかった?愛情でしょ愛情」

幼女77「・・・・・」ジー

僕ニート「ん?ど、どうしたの?」ソワソワ

幼女77「・・・あーん」

僕ニート「えーと・・歯にネギはつまってないよ」

幼女77「しねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 13:54:39.68 ID:vji3JSYo
【僕ニートと幼女77】その21

玄関

姉「ごめんなさいね、ご飯作るのがちょっと遅くなっちゃって」

俺元ニート「いやいや、まだ電車間に合うし、姉さんの飯GJwwwwwwwwwwwwww」

僕ニート「俺元さん、またいつでも遊びに来てくださいね」

俺元ニート「お前は働けwwwwwwwwwwwwwwwwニート乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

僕ニート「もぅ〜そればっかりじゃないですかぁ〜」

俺元ニート「ほら、友達も出来たんだしちゃんとみんなにご挨拶しろよwwwwww」

幼女88「・・・・ニコニコ」バィバィ

幼女77「おもろかったわーまた遊ぼなぁ」バィバィ

姉さん「じゃちょっと駅まで車で送ってくるからよろしくね」

僕ニート「あ、うん、いってらっしゃい」

バタン

僕ニート「幼女が2人いるとこんな賑やかとは思わなかったね」

幼女77「変なこやったなぁ、まぁでも幼女はみんな飼い主に順応やしあんなもんか」

僕ニート(志村ー、逆逆ー、変なのはお前のほうだー)

幼女77「ん、なんか言うた?」

僕ニート「う・・じ、持病のアニメ見たい病が」スタスタスタ
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 14:01:48.56 ID:vji3JSYo
キリがいいので一回ここで投下止めます(´・ω・`)
完結まで書いてるけど思ったよりログ流しちゃってるので自重wwwwww
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 14:21:39.26 ID:vji3JSYo
投下したの見直したら
wwwwww←が書き込みより倍くらい多く反映されるのを今知ったww
見にくくなっててすまないorz
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 14:49:18.45 ID:PFa3i7s0
>>855乙。
見たら朝八時から投下し続けてるじゃまいか。凄いな。

やっぱりこういう創作は幼女がかわいくてなんぼだよね。
おまいらの絵やSSを見て再認した。
ということで以下、>>787の続き。



とはいえ次の日は平日で、その機会は必然的に帰宅後に持ち越しとなる。
朝から講義にバイトとあらかた揉まれ、やっと部屋に帰還できたのは午後七時。

ただいまと部屋に入ると、ミクは
身長を補うための足場の上にエプロン、といった格好で台所に立っていた。
一々俺の自制心を確実に刺激する奴め。

おかえりーと返ってくる弾んだソプラノ。

だがそんな機嫌の良い様子を目の当たりにしても、
俺は昨夜の決意を忘れてはいない。
いや、ちょっと揺らいだけどさ。


「ミク、ちょっと手を止めて、こっち来てくれないか。話があるんだ」
「んー?」と振り返る少女。

一々俺の(以下同文)。
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 14:52:23.34 ID:PFa3i7s0

ミク、お前なんか俺に隠してるだろ。
一緒に暮らして一ヶ月にもなるんだし、
もうそろそろ俺を信頼して話してはくれないか。



それだけ言って反応を伺うと、彼女は血の気をサッと引かせ、
それっきり俯いて、何も言わなくなってしまった。


…最近こいつ関係で、やけに頻繁に沈黙を経験している俺だった。
こちとら望んでるわけじゃないんだがな。


それはさておき、この状況をどう打開したもんかね。
なんかもう、色々とめんどくさくなってきたな。


面倒くさい。


そういう時の人間ってのは短絡的になるのが定石だ。
つまり、何が言いたいかというと、
後から考えれば割と恥ずかしいことを平気でやってしまうものなのさ。


俺はミクに手を伸ばす。
肩に手をかける瞬間、華奢な身体が小さく震えるのを感じる。

…こいつ、怯えてるのか。
まがりもなにも一月同じ屋根の下暮らした、この俺を。
いよいよ情けなくなってきたな。
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 14:54:13.41 ID:8rcSL260
乙!
うは〜wwktkなのです〜
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 15:28:06.87 ID:PFa3i7s0
手をかけた肩をひょいとこちらへ引き寄せる。
毎晩理由不明な罪の意識に苛まれる哀れな少女。
その身体は、想像よりずっと軽かった。

されるがまま、俺に体重をあずける形になる。
小さな頭を、胸の位置にくるよう姿勢を調節する。

前述のとおり、これは別によく考えた上での行動ではない。

ただ、昔何かの本で、
「何らかの理由で心に傷を負った者を安らがせる手段として
 心臓の鼓動を聞かせるのが有効」みたいなことを読んだ気がする。


ん?でもそれは人間への対処法だったか、と一瞬考えるが
俺に言わせりゃミクは人間なので、万事OKだ。

860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 15:38:54.76 ID:PFa3i7s0
……三分くらい、そうしていただろうか。

最初こそ、あたかも「かねてから恐れていた事態がついに訪れてしまった」
とでも言うかのように小刻みに震えていた彼女だったが、
やがて背中越しに、だんだん警戒心が消えていくのが伝わった。

そろそろ俺としても何か言わなければなるまい。


「お前さっき一瞬、俺を怖がったろ」

「え?あ、あの、その、ごめんなさい」

「だから、謝らなくていーから。
最初に言っただろ? この先俺が幼女についての何を知ったって、
ミクはミクだ。もう今さら態度変えるような、そんな仲じゃないだろ。

…さっきのことだって、話したくないのならそれで良いさ。
お前を悲しませてまで知りたいほど、大層な話じゃないよ」


「……」
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 15:53:43.22 ID:PFa3i7s0
ミクは何も言わない。
くすん、とすすり上げる声がきこえる。
そのまま暫く、泣いているようだった。


「…あ、あの、お兄さん?」

「どうした」

「そろそろ頭、放してくれない?」

「かまわん、そのまま泣け」

「でも、服に、その、涙とか、鼻水とかつけちゃう…」

「お前、自覚は無いかもしれんが、お前の泣き顔は凶器だぞ。
この至近距離でその顔で見上げて、俺を狂乱させる気か」

「ふぇっ? え、ええと、もう大丈夫。…はい、もう泣いてないから」

「本当か」

「うん」

「ほい」


ぱっとおさえていた手を放した。
ここで…うん、すまない。ちょっと想像してもらいたい。

顔を上げた彼女は涙で潤んだ目で、にっこり笑っていた。
少し無理をして堪えているのか、頬が少し赤らんでいる。
くわえて、そこに、必然的に上目遣い。顔まで三十センチもない。



おいおい、その顔もアウトだろ、
常識的に考えて。
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 15:56:05.32 ID:PFa3i7s0
以上です。
引き続き他の方、投稿等どうぞ〜
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 15:58:56.92 ID:XBuPwOE0
おいおい、その生殺しもアウトだろ、
官能的に考えて。
ズボン脱いで続き楽しみにしとく。
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 16:06:11.98 ID:PFa3i7s0
>>863
風ひくし間空くし、あと次で多分場面変わるぞ。
悪いと言わん、ズボン履け
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 16:21:15.94 ID:KeViU4Mo
>>863
ちょwwwwwwwwこの時間から脱ぐなwwwwwwwwwwww
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 17:16:10.41 ID:XBuPwOE0
ふう…

さて、履くか。
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 17:20:25.29 ID:46u9Y6AO
賢者誕生
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 19:01:29.39 ID:SaH6kFQo
なんだなんだ、帰ってきてみれば




腹筋痛くなったぞwwwwww
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 19:46:20.46 ID:SaH6kFQo
−医者と幼女の共通点−3

幼「ハァ・・・ハァ・・・」

逃げないと・・・誰もいないところまで・・・
逃げ・・・

役員2「・・・見つけたぞ」
幼「・・・ひ」
役員2「おとなしくついてくるんだ」
幼「いや・・・」
役員2「来るんだ」
幼「いや・・・いやぁ!」

反対方向を向いて逃げ出した

役員2「ちっ・・・面倒くさいな」

――――――――
役員1「・・・あ」

見つけた、あの幼女だ・・・
なんでこっちに来たんだよ・・・

幼「・・・また、またいる・・・・・・」
役員1「・・・・・・」
幼「また・・・・・・虐めるの?」

幼女が涙目でこちらに聞いてくる
どうする・・・、俺はなんでこんな仕事になんかに就いたんだよ
・・・親が安心する職に就きたかった、ただそれだけだ
だけどどうしても幼女は嫌いだ、何をしても被害者ぶるから嫌いだ
たとえ何もしてなくてもだ・・・

役員1「・・・・・・あっちに行け」
幼「・・・・・・」
役員1「あっちに行け!!」
幼「・・・・・・」

何もいわずに走っていった
これでいい、幼女なんかと関わっていたくない

あ、先輩だ

役員2「おい!こっちに来なかったか?」
役員1「いえ、見てないです」
役員2「・・・・・・一本道なのにか?」
役員1「はい、見てないです」
役員2「・・・・・・ちっ、逃がしたか」
役員1「どうします?」
役員2「・・・・・・帰るぞ」
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 19:57:30.08 ID:SaH6kFQo
−医者と幼女の共通点−4

・・・誰もいなくなったかな?
だ・・・いたっ!

白衣の男「おっと大丈夫か?」
幼「あ・・・・・・」

また、人だ
今日は雨なのに・・・
なんど人が多いの?
また、逃げなきゃ・・・

白「・・・あ、おい危ないぞ」

少しでも人から離れなきゃ・・・
誰もいないところに行かなきゃ・・・

白「危ないって!車が来て・・・」


そんな声が聞こえて、後は何があったか覚えてない
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 20:13:44.08 ID:SaH6kFQo
−医者と幼女の共通点−5

誰かの声が聞こえた
なんて言ってたかは覚えてない
気がついたら知らない場所にいた

幼「・・・・・・」

ものはほとんど無くて、窓も無い
明かりは天井についてる蛍光灯

体は痛くて動かない

白「・・・気がついた?」
幼「・・・・・・」

体も動かない、人がいる
もう虐められるだけだ
黙って耐える、絶対泣かない
泣くと虐めが酷くなるから

白「・・・・・・体は動く?」
幼「・・・・・・」
白「えーと・・・言葉は話せる?」
幼「・・・・・・」
白「・・・・・・じゃあ」
幼「虐めないの?」
白「・・・は?」
幼「私を虐めないの?」

白衣を着た人は変な顔をして言い返す

白「・・・なんで虐める必要があるんだ?」
幼「いつも、誰かが虐めるから」
白「少なくとも、俺は虐めたりしないさ」
幼「・・・・・・」
白「信じてもらえないかもしれ無いけど・・・虐めたりはしないよ」
幼「・・・・・・」
白「・・・・・・まぁ、いいや。とりあえず今は傷を治そう」
幼「・・・・・・」
白「まずは食事だ・・・体動かないんだろう?ほら、口あけて、アーン」

差し出されるがままに食べ物を口に含む

白「そう、よく噛んで飲み込むんだ」
幼「・・・・・・ん」
白「ほら、アーン」

食器の中が空になるまで、このやり取りは続いた
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 20:43:30.97 ID:SaH6kFQo
−医者と幼女の共通点−6

・・・・ここに来てから本当に虐められなくなった
白衣を着た人にしか会わないけど、虐められない
こんな安心した時間を最後に感じたのはいつだったっけ・・・

白「・・・起きてるか?」
幼「・・・・・・」
白「もうそろそろ、一人でも食べられるだろ?」
幼「・・・・・・」
白「・・・・・・」
幼「・・・・・・」
白「・・・いや、喋れるなら喋ってくれ。患者とのコミュニケーションも仕事のうちなんだ」
幼「・・・・・・」
白「そろそろ虐めないって信じてくれないか?」
幼「・・・・・・」
白「・・・じゃあ、ほら、口あけて」

本当に虐められなくなった・・・
信じてはいる
だけど、いったいどんな返事をすればいいか
分からなかった

―――――――――

白「はい、ごちそうさまな」
幼「・・・・・・」
白「・・・いつまで黙ってるつもりなんだ?」
幼「・・・・・・」
白「別に声帯が傷ついてるわけでもない、言葉が分からないわけでもない、じゃあどうして黙ってるんだ?」
幼「・・・・・・」
白「・・・もう立てるよね、ついておいで」

言われるがまま白衣の人についていく
ずっと続く白い廊下の先にある階段を上ったら外に出た

白「少し暑いだろう?今日は日差しが強いからね」
幼「・・・・・・」
白「・・・ここは病院でね、人や幼女を診るための病院なんだ」
幼「・・・・・・」
白「で、俺はここの院長なんだよ」
幼「・・・・・・」
白「・・・・・・驚かないのか」
幼「・・・・・・」
白「いや、親の七光で院長になっただけなんだけどさ」
幼「・・・・・・」
白「えーと・・・」

早くも話題が尽きてしまったようで
白衣の人はただただ困り果てている
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 20:57:55.65 ID:a7fWWIg0
>>809続き

 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

リズ「だ、誰ですか!!ど、泥棒さん・・・!?」
???「リズゥ!出来れば早く開けてもらいたいのだけど・・・」
リズ「!」

その声にリズはハッと我に返った

ガラガラ・・・ドカン!

リズ「きゃあああああああ!!!また、やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
???「ちょ、リズ!?な、何やってんのよ!あんたは!!」
リズ「た、助けてえええええええええ!!!!!」
???「ほ、ほら手を!手を取りなさい!」
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 20:58:49.64 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

・・・・・5分後

???「ハァハァ・・・な、何なのよ!この窓は!!立て付けが悪すぎるわ!欠陥住宅ね!?」
リズ「・・・お姉ちゃん・・・どうしんですか?・・・予定よりもずっと早いです・・・」
???「!そうなのよ!実は、強硬派が感付いたみたいで・・・予想外の速さだわ。まさか一週間で気付くとは・・・」
リズ「・・・そんな・・・」
???「・・・だから、一旦、戻った方が良いかもしれないわ・・・」
リズ「え?で、でも!静さんが・・・まだ・・・あの・・・」
???「ああ、あの方ね・・・。リズのオーラを視た所・・・良い方だったようね?」
リズ「う、うん・・・とっても、良い人です!・・・そ、それに・・・」
???「素敵な方?」
リズ「え、えと、う、あうう・・・・・・///」
???「ふ〜ん、そうかそうか〜・・・で、今は新妻よろしくお留守番って訳ねぇ?」
リズ「・・・・・・・・・・///」

???「フフッ、じゃあ、置手紙とか置いて行くのも酷だし・・・その人が帰ってくるまで待ちましょうか・・・それで、私から説明するわ」
リズ「・・・はい・・・」
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:00:22.67 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

そして、時は現在に戻って・・・

静男(うむ・・・これは「お帰りなさいの接吻」が来そうな予感!)

ガチャリ

???「おかえりなさい♪ダ〜リン♪」
静男「な!何者!?・・・さては貴様、幕府の人間か!?・・・何故分かった?誰が話したんだ!?(それにしても、この姉ちゃん・・・なかなかのおっぱいだ!)」
???「え?あ!な、何なのこの人!!」
リズ「・・・多分、それ、冗談のつもりなんだと思います・・・」
???(この状況で!?・・・こいつ・・・出来る・・・!)

静男「さて、リズの言った通りな訳だが・・・勝手に人の部屋に入って・・・あんた・・・一体何者なんだ?」
???「私は王族を警護する王宮騎士団王族親衛隊長。名はサラ・リース。リズ王女のお目付け役という奴ね。」
静男「・・・・・・・・・・・・・・・」
サラ「・・・・・・・・・・・・・・」

しばし沈黙・・・・

リズ「・・・・・・あ、あの、静さん?」
静男「!!!!な、なんだと!!!お、王女!?リズが!!?」
リズ(ビクッ!!)
サラ「ええ、信じがたいでしょうけど・・・」
静男「で、でも、俺、路地裏で彼女を買った訳だし・・・」
サラ「ええ、あの老婆は私・・・あっ!」
静男「な・・・」
リズ「何ですってええええええ!!!お姉ちゃん!!あたしを売ったんですか!?」
サラ「げっ!い、いや!!こ、これには深い訳が有ってね?」
リズ「そういえば・・・縛られてたし・・・意識は無いし・・・変だとは思ったんですぅ・・・」
サラ「い、いや!ちゃんと人は選んだのよ?ただ、何とかその人に引き取って貰える様に策を講じただけで・・・」
リズ「むぅ、ホントですかぁ・・・?」
サラ「くぅ・・・あんたのその顔は凶器よ!その俄に潤み、憂いを帯びた瞳で成す上目遣い・・・うっすらと熱を帯び上気した頬・・・艶やかに靡く金色の髪・・・それより漂う甘美なる香り・・・パーフェクトにこ惑的だわ・・・静男さん・・・だっけ?あなたもこの可愛さに思わずクラリと来たでしょう?」
静男「あ、ああ、まぁ・・・」
サラ「ほうら!リズってば罪な女ねぇ〜愛されてるぅ〜」
リズ「そ、そんなんじゃ・・・・・・///って、話が変わってますぅ!!」
静男「ま、まあまあ、リズ、落ち着いて・・・このままでは話が進まないよ!(それを買った俺が紛れも無く変態だという事は差し置いて・・・)」
リズ「う・・・は、はい・・・ごめんなさいです・・・」
サラ「!まあ・・・!リズがこれ程しおらしくなるなんて・・・こ、これが愛の成せる業・・・」
リズ「お、お姉ちゃん!?」
静男「え?」
サラ「この娘、結構、頑固なのよねぇ。だから、こんなにすぐ謝るなんて意外だわ!」
リズ「・・・だ、だって・・・静さんに・・・嫌われたくないもん・・・///」
静男「・・・・・・・・・・・・・///」
サラ「まぁ・・・・・・・・とりあえず・・・私も恋がしたくなってきたわ・・・」
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:02:45.53 ID:a7fWWIg0
やべぇ!読みにくい!!
スマソ・・・何とか読んでくれ・・・真にごめん・・・
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:04:18.26 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

静男「・・・ま、まぁ、話を進めましょうか・・・?」

サラ「ええ、そうね・・・・・・まず、さっきも言った様にリズは私達の国の王女なの。しかも、一  人娘。となると、否応無く、その身の振り様が国の未来に関わってくるわ・・・」

リズ「そして、王族は国の発展のために身を捧げなければいけません・・・」

サラ「そう。つまり、彼女の人生は彼女のモノであって、そうではない。彼女の人生は国家そ  のもの・・・。静男さん、先ずそれを理解した上で聞いて頂戴・・・」

静男「は、はい・・・」

サラ「今、我が国はあるモノを巡って周辺各国と争っているの。」

静男「あるモノ?」

サラ「それは・・・神の使い・・・」

静男「それなんてRPG?」
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:06:02.80 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


サラ「い、いや、冗談ではないのよ?」

リズ「そうです!大マジなんですよ!!」

静男「え、ああ、スマン、つい・・・・・・」

サラ「・・・続けるわね・・・・・・そして、ココからが重要よ・・・神の使いは、普通の天使よりも遥かに強力な力を持っている・・・例えば、人間界への扉を容易に開く事が出来る様な力を・・・」

静男「・・・そ、それって・・・」

サラ「そう・・・その神の使いってのは・・・」

リズ「・・・あたし・・・なんです・・・」

静男「!!・・・つ、つまり・・・リズは色んな国から狙われているのか?」

サラ「そう・・・この娘を巡って国家間は一触即発よ・・・全く参るわね・・・」

リズ「・・・・・・・・・・・」

静男「そ、そんな・・・」
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:07:44.63 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

静男「そ、そんな・・・」

サラ「我が国はいわゆる小国家の部類でね、大国に狙われている現状は正に蛇に睨まれた蛙・・・滅亡を回避するには大人しくリズを渡すしか無いという訳・・・渡せば恐らくリズはモルモットの様に扱われるでしょうけどね・・・」

静男「・・・リズを渡すんですか・・・?」

サラ「確かに・・・国王臣下の中には、国家存続の為にリズを大国に渡すも止む無し、などとほざく強硬派も居るのだけれど・・・誤解しないで。国王以下大半の臣下はギリギリまで粘ろうとしているわ。我々は飽くまでリズを渡さない。だからこそ、リズをこちらの世界に送ったのよ」

静男「・・・・・・・・解決策はあるんですか?」

サラ「・・・・・・・・・・・・無いわ。それどころか、強硬派が国民の支持を徐徐に得て勢力を伸ばしている。今、リズが人間界に逃げている事が公になれば不満が爆発しかねないわね」

静男「クーデター・・・・」

サラ「そして、今日、感付かれた・・・こうなれば一旦、帰国して国民を治めるしかない」

静男「その為に・・・来たんですね・・・」

サラ「ええ・・・」
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:09:09.68 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

静男「・・・・・・リズのその力・・・一体、どれ程の価値があるんですか?」

サラ「世界を治めるだけの力・・・異世界をつなぐ力・・・その巨大な力を背景に、数千年前に神の使いが現れた時には人間界と我々の世界間で戦争も起こったわ」

静男「じゃ、じゃあ・・・人間界も危ないのか!?」

サラ「そうなるわね」

静男「・・・・・・あの、こんなこと言ったらいけないかもしれませんが・・・」

サラ「リズの力を我々が行使しては?と言いたいのでしょう?」

静男「・・・・・・・はい」

サラ「でもね・・・その力は命を削ってしまう物なのよ・・・命さえ落としかねないわ・・・人間界に一人二人行き来する位なら訳無いけんだけどね・・・」

静男「・・・・・・・・・・・・・」

サラ「・・・・・・・・・・・・・」


その時、ずっと黙り込んでいたリズが声を出した・・・
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:10:16.90 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

リズ「静さん、心配しないで下さい!何とかなりますよ!」

静男「・・・・・でもな・・・・・・・」

リズ「とりあえず・・・あたし、帰りますね!あ、あの、ちょうど向こうのみんなの様子も気になってたんです!」

静男「・・・・・・・・・・帰るのか?」

リズ「・・・・はい・・・」

静男「また・・・来れるのか・・・?」

サラ「それは・・・」

リズ「はい!もちろんですよ♪必ず・・・帰ってきます・・・」

静男「・・・ああ・・・帰ってきてくれ・・・」


それから、簡単に挨拶を済ませると、サラはリズを連れて彼女達の世界に帰っていった・・・
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:12:11.63 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜

虚しさと、そして寂しさが募る・・・

たった二日しか居なかった・・・だが、こんなにも暖かい世界がある事を教えてくれた・・・

最早、静男にとってリズの存在は、かけがえの無い心の一部へと昇華していた・・・

生活の全てが味気無く映る・・・

リズが残した微かな香りと、まだ熱の篭った湯飲み茶碗が

ただ、静かに、


夢の終わりを告げていた・・・


一ヵ月後・・・夕方・・・


静男は、部屋でぼーとしていた

あの時から、静男はまるで何かが抜けてしまったかの様に腑抜けていた


静男「嗚呼、まきいづみのひゃくにんいちゅマジいいわぁ〜」


骨抜きにされていた


彼はこの一ヶ月というもの、刹那的悦楽を求めて生を貪っていたのだった・・・


静男「はぁ〜生きてる実感ねぇwwww俺氏のうかなwwwwww」


コンコン


その時、ドアをノックする音が響いた
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:14:11.34 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


静男「うはwwノックうぜwwwwワリィけど静かなる居留守使うわwwww」

???「・・・ず・・・ーん!あけ・・・さいよぅ・・・」

静男「・・・リズの声・・・?まさかなwwww幻聴乙wwwwww」

???「静さー・・・開けて・・・さい!!」

静男「!!・・・やっぱり・・・リズ?リズなのか!?」


ガチャ!


リズ「もぅ!何回呼んだと思ってるんですか!?早く開けてくださいよ!!結構、長旅なんですよぅ?」

静男「リズ・・・リズ!!!」


静男はリズを抱き締めた・・・


静男「お帰り・・・おかえり!リズ!」

リズ「はい・・・ただいま・・・もどりました・・・///」
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:17:12.85 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


食卓には暖かく、少し豪華とも言える料理の数々が並んでいた


リズ「うわぁ、今回は見た目だけでなく、味もとっても美味しいですよ♪」

静男「ははん!独身舐めんなよ?今回はお茶目なミスとかしなかったぜ!」

リズ「フフッ♪あたし、静さんの事見直しました♪あっ、おかわりしても良いですか?」

静男「もちろんさ!たらふく食え!ははは!」

リズ「えへへ♪」


30分後・・・


リズ「ごちそうさまです♪」

静男「おう、お粗末様でした」

リズ「あ、あのぅ・・・」

静男「ん?どした?」

リズ「そ、その・・・お風呂・・・入りませんか・・・///」

静男「ん?ああ、先に入っておいで?」

リズ「ち、違います・・・その・・・一緒に・・・入りませんか・・・?///」

静男「え!?・・・・・・あ、ああ・・・いや、その・・・それは・・・」

リズ「・・・・・・ダメですか?」

静男「あ、いや・・・だ、ダメじゃないが・・・その・・・」

リズ「やった♪じゃあ、早く入りましょう♪」
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:19:07.96 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


お風呂場・・・


リズが身に付けた服を一枚ずつ脱ぎ去ってゆく


静男(うわいあうへはひふ!!!!!!)


リズ「・・・先に入ってますね・・・///」

静男「お、おう・・・///」


ガラガラ・・・


静男「・・・な、何だ・・・この事態は・・・俺は・・・入って良いのだろうか・・・」

リズ「まだですか〜?」

静男「はいぃ!今行きます!」


ガラガラ・・・


リズ「・・・ここに・・・座ってください・・・///」

静男「う、うん・・・///」

リズ「・・・背中・・・お流しします・・・///」

静男「あ・・・・・・・ぅ・・・///」


ゴシゴシ


リズ「んしょ・・・気持ち・・・いいですか?」

静男「あ、うん・・・気持ち良い・・・///」

リズ「ホント・・・ですか?良かった・・・じゃあ・・・もっと頑張ります・・・///」

静男「はっ?ええ!?リ、リズ・・・何して・・・」
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:20:54.79 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


ジュル、ジュル


リズは自らの体を静男の背中に擦り付けた

リズ「んっ、んっ・・・ど、どうですか・・・?」

静男「い、いい・・・よ・・・リズの体・・・柔らかくて・・・暖かくて・・・」


必死に自らの体を擦り付けるその娘が、健気に自分を癒そうとしてくれるその娘が・・・

静男は愛しくて、愛しくて、堪らなかった・・・

静男の中で愛情が止め処無く溢れ・・・そして、静男はそれを敢えて止めなかった・・・

静男は振り返って、其処に居る少女を抱き締めた・・・


ギュウ
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:21:56.45 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


リズ「あ・・・ん・・・///」

静男「リズ・・・ふふ・・・今度は俺が洗ってあげるよ・・・」

リズ「あ・・・ダ、ダメです・・・まだ・・・静さんの体が・・・///」


スルスル


リズ「あ、う・・・///」

静男「リズの体・・・綺麗だな・・・ツルツルしてる・・・」

リズ「・・・・は、恥ずか・・・あ、ん・・・しい・・・で・・・す・・・」

静男「見られるのは嫌?」

リズ「そ、そんなこと・・・無い・・・です・・・あたし・・・の・・・事・・・もっと見て・・・ください・・・///」

静男「リ・・・ズ・・・」


其処に居るその人が・・・ただ愛しくて、堪らなくて・・・

二人は・・・激しく唇を求め合うのだった・・・


しばし経って・・・
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:24:05.58 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


リズ「あの、明日って学校お休みですよね?」

静男「大学?ああ、一応、講義は無いよ?」

リズ「もし・・・良ければなんですけど・・・デートとか出来ませんか?」

静男「明日?」

リズ「はい・・・あ、や、やっぱり、ダメですよね・・・」

静男「馬鹿な!ダメな訳ないさ!例え、お天道様が許さずとも喜んでお受けしますよ!」

リズ「ホ、ホントですか!やったぁ♪じゃあ、じゃあ♪あたし!遊園地に行きたいです!」

静男「よしよし、俺が何処へでもドンと連れて行ってやるさ!!」

リズ「はい♪・・・すごく・・・楽しみです!!」


二人は約束を交わしてお風呂を上がり、そして、眠りに就いた・・・


まるで、この時間が永遠に続くかのように感じながら・・・
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:25:39.58 ID:a7fWWIg0
 ヘブン
〜変質の果てに・・・愛、静男〜


翌日・・・朝・・・


リズ「おはよーございます♪デートですよ!でぇと♪」

静男「う〜ん・・・おはよ〜・・・よしよし、元気良いなぁ〜今起きるから待ってなぁ〜」

リズ「は〜い♪」


余程嬉しいのか、リズは跳ねる様にウキウキとしながら、静男が起きる頃には既に朝食を食卓の上並べ終えていた。


静男「おぉぉ!リズの奇跡の料理!久しぶりだな!早速、頂きます!!」

リズ「はい♪ジャン、ジャン、食べてくださいネ♪」


リズは静男が食べる様子を、終始、とても嬉しそうに見つめていた・・・


そして、朝食が終わると、二人は簡単に身支度を整え、デートに出発した。
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:32:40.80 ID:a7fWWIg0
とりあえずココまでが書きため分です
完結しなかた・・・しかも、もう少し続きます・・・重ねてスマソ!

しかし、ここは・・・毎度毎度萌え過ぎて・・・もぅ、大好きだよ・・・
みんな乙!
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:33:05.56 ID:SaH6kFQo
>>890
ごめん、俺SS書く手を止めて全裸で正座してたわ
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:38:56.11 ID:2K21KdMo
全裸で正座wwwwww準備おkってかwwww
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:39:26.80 ID:SaH6kFQo
>>892
賢者になり損ねた
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:42:21.91 ID:2K21KdMo
>>893
もう一回やれww
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:45:46.50 ID:SaH6kFQo
>>894
いや、おとなしくSS書いてますね
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:45:59.79 ID:a7fWWIg0
>>893
ちょwwwwwwおまwwwwwwww
ま、俺も全裸(ry

フィナーレはもっと激しくなりそうな悪寒・・・良いのかな・・・
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:48:25.23 ID:SaH6kFQo
さて、そろそろ服着て書いちゃいますね


−医者と幼女の共通点−7

白「そうだ、町に出よう」

真昼間に病院の院長が言うような台詞には聞こえない
しかも、町
また虐められる・・・

幼「・・・ぇ」
白「ほら、おいしいご飯も食べれるし、買い物だってできるしさ。・・・まだご飯食べてないからさ」
幼「・・・人が多いところは・・・嫌」
白「・・・喋れるじゃないか、自己を表現するのは大切なことだよ?」
幼「・・・・・・」
白「まぁ、嫌だったらいいや。食堂で何か食べよう」

意見を聞いてくれて嬉しかった
今まで虐めてきた人とは違うんだなって思える
嫌なことをしないでくれるって思えた

――――――

白「おばちゃん、親子丼3つ」
おばちゃん「・・・・・・ほんと毎回よく食うねぇ」
白「いや、俺だけじゃないよ」
お「ん、どうしたんだいそのちっちゃい子。隠し子かい?」
白「違うよ〜俺まだ彼女もいないんだからさ〜」
お「じゃあ、どうしたんだい」
白「ん、拾ったのさ」
お「拾った?」
白「あぁ、この子幼女なんだ。人間じゃない」
お「そうなのかい、一見女の子にしかみえないからねぇ〜」
白「まぁいいや、じゃあ親子丼3つお願いね」
お「はいよ、しばらく待ってな」
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:48:53.04 ID:2K21KdMo
おまえら全裸なのかwwww

流石に13℃で全裸は辛いから俺は諦める
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:51:31.38 ID:46u9Y6AO
なんか全裸率が高いスレになってしまったな
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:51:44.50 ID:a7fWWIg0
>>897
wwktk

>>898
家も13度wwww俺肺炎決定wwwwwwww
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 21:53:35.19 ID:a7fWWIg0
>>899
変態の性ですがな・・・
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/15(金) 22:10:29.23 ID:SaH6kFQo
やっぱ俺は全裸続けるわ、誰かが健康法でやってた気がする

−医者と幼女の共通点−8

おばちゃんが豪快に盛った親子丼を持ってくる

お「はいよ、親子丼三つ」
白「お、いつもより多いですね」
お「今日はちっちゃい子がいるからサービスだよ」
白「ありがとうございます」
お「ほら、たっくさん食べて大きくなりな」
白「俺がこれ以上大きくなってどうするんですか」
お「あんたはバカかい、ちっちゃい子のほうに決まってるだろ」
白「そりゃそうですよね〜」
お「んじゃ、足りなかったらまた注文しな」
白「そうさせてもらいます〜・・・さ、食べようか」
幼「え・・・と、お腹・・・いっぱい」
白「・・・・・・あ〜、ごめん俺が食べさせたんだった」
幼「・・・・・・」
白「・・・じゃあ、とっとと食べちゃうからちょっとまっててな」

―――20分後

白「ごちそうさまでした!」

どんぶり大盛りの親子丼3杯を20分で完食・・・
いったいどんな胃の構造をしてるんだろう

幼「・・・うっぷ」
白「どうした?顔色悪くして」
幼「・・・・・・よく、そんなに食べますね・・・」
白「ん〜食事は大事だよ?生きていくために必要な行動だよ」
幼「げ・・・限度を超えてない・・・?」
白「・・・まぁ、なぜか入るんだから気にしない気にしない」
幼「・・・・・・」
白「さてと・・・次はどこ行こうか」
幼「・・・」
白「町は嫌だって言われたからな・・・一回、部屋戻ろうか」
幼「・・・・・・はい」
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 22:23:19.51 ID:SaH6kFQo
−医者と幼女の共通点−9

白い部屋に戻ってきた
私と白衣を着た人は近くにあった椅子に座った

白「・・・そういえば、君は名前無いのか?」
幼「・・・・・・無い」
白「・・・そうか、君はどこかで売られてた?」
幼「・・・違います、首輪も無い」
白「じゃあ、逃げてきたわけじゃないのか・・・保証書も・・・ブツブツ」
幼「・・・なにか?」
白「いや、なんでもない」
幼「そうですか」
白「・・・・・・名前が無いのは不便だな、何か決めないとな」
幼「・・・・・・」
白「・・・・・・・春でいいか」
幼「春・・・」
白「うん、めんどくさいからそれでいいや」
幼「・・・ひどい理由」
白「まぁ、いいじゃないか、変な名前じゃないし」
幼「・・・そっちの名前聞いてません」
白「あ・・・そうだったな、竜司って言うんだ」
幼「・・・・・・」
白「名前負けとか絶対言うなよ」
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 22:36:44.82 ID:SaH6kFQo
そろそろ全裸が辛くなってきた
寒いから続きは今度書きます

・・・この健康法って本当に効果あるのかな・・・・・・
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 22:37:26.43 ID:bH6DToAO
それって乾布摩擦じゃないか?
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 22:42:51.10 ID:XBuPwOE0
確かに摩擦してるしな
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/15(金) 22:44:00.83 ID:SaH6kFQo
>>906
誰がうまいことを(ry
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 06:16:38.68 ID:8YFKboAO
>>906
悟りを開いたかwwww

909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 06:21:31.86 ID:A9CqEBM0
なんとなく適当に短いのやってみた

幼「ご飯ですよ、起きてくださーい」
短「う…ぅぅん、あぁ、起きた」
幼「ほら、朝飯ちゃっちゃと食べてください」
短「うぅ、あいあい、時間ないし手っ取り早く食うさ」
幼「ほら、こぼれてるこぼれてる」
短「あぁ、ああああああ、あぁ、ぁあああぁあ」
幼「そんな呻き声上げないでいいですから、ほら」
短「んん、あぁ、すまん」
幼「何言ってるんですか、そんなにゆっくりしてると遅れますよ?」
短「お?おっ!やべぇ、いそがねぇと」
幼「ほら、早く食べて、ほら着替えて寝癖直して」
短「そんなに焦るなっtゴブラ!」
短「むせただろうが、焦らすなって言ったろう?」
幼「…すいません、マスター」
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 06:22:10.69 ID:A9CqEBM0
短「ん、んじゃ着替えっから…みんなよ?」
幼「みませんってwwwwwwそれよりも本当に時間無いですよ?」
短「おう、分かってる、うし、じゃあ行って来る」
幼「はい、いってらっしゃいませマスター」
成長し過ぎていた幼女を処分されそうになっていたところを980円で引き
取り、それからというもの自分の周りの世話をしてもらっている。
はっきし言って俺より身長高いし、もう幼女では無く姉みたいな存在にな
っている。
でも、孤独だった俺に優しい抱擁をくれた幼女を手放そうとは思っていな
い。
幼女が俺に部屋に来て7年になる。

    ホントに短いストーリー  〜fin〜
 
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 11:40:49.43 ID:RtRYz/20
静男の人ですが、調子に乗ってみた
今では反省している

幼女ネーターはやはり特殊部隊出身だろう・・・
と妄想してそれっぽいのを着せてみた
てか、ネーターに見えんし、幼女にも見えねぇww

http://www.vipper.org/vip740567.jpg.html

ついでに、自分の作品のリズを描いてみた・・・
正直、イメージを表現しきれなかった・・・(泣)

http://www.vipper.org/vip740569.jpg.html
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 12:58:12.84 ID:0u8OYcAo
http://www.vipper.org/vip740567.jpg
http://www.vipper.org/vip740569.jpg
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 16:59:23.38 ID:MpzQ0rg0
姉妹幼女

幼女妹「男さんは毎朝散歩してるんですか?」
男「あぁ、眠気を飛ばすのにはいいんだぜ」
幼女妹「確かにいいですね、空気が冷たくて」
男「それに体のためにもなるからな」
幼女妹「男さん」
男「ん?」
幼女妹「これからは・・・僕も一緒に散歩していいですか?」
男「構わないぜ、一人より二人の方がいいからな」
幼女妹「ありがとうございます」
男「姉の方もそれくらい素直ならかわいいんだがな」
幼女妹「誘えば姉さんも喜びますよ」
男「誘ってもいいけど起きられるのか?」
幼女妹「男さんが起こせばすぐに起きますよ」
男「起こしたら蹴られそうだな」
幼女妹「きっとそれはないですよ・・・多分」
男「・・・まぁ一応起こしてみるか」
幼女妹「頑張ってください」
男「いつの間にかここまで来てたか」
幼女妹「コンビニですか?」
男「まあ、散歩はここに来る為のついでだ」
幼女妹「はぁ」
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 16:59:44.30 ID:MpzQ0rg0
姉妹幼女

ウィーン
店員1「いらっしゃいませ〜」
オーナー「いらっしゃ、あれ?男君じゃないか」
男「おはようございます」
オーナー「ああ、おはよう。で、そっちの子は?」
男「俺も幼女買ったんですよ。妹、挨拶だ」
幼女妹「はじめまして」
オーナー「はじめまして。まさか男君にそんな趣味があるとはね〜」
男「違いますよ、なんとなくです」
オーナー「なんとなくね〜、まぁそういうことにしとくよ」
男「それでけっこうです」
オーナー「それじゃあいつものでいいのかい?」
男「あ、二つお願いします」
オーナー「はい、500円だね」
男「500円丁度で」
オーナー「はい丁度ね、それじゃあまた」
男「はい」
ウィーン
幼女妹「今の人は?」
男「毎朝ココに来てたらいつのまにかね」
幼女妹「そうなんですか」
男「ちょっと寄り道していいか?」
幼女妹「かまいませんよ」
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 17:00:04.83 ID:MpzQ0rg0
姉妹幼女

ポッ・・ゴクッゴクッ
男「プハー!やっぱりコーヒーはベルベットだな」
幼女妹「おいしいんですか?」
男「勿論、だが妹にはまだ早い代物だ」
幼女妹「そう言われたら飲みたくなっちゃいますよ」
男「まぁ一口だけなら大丈夫だろ、ほら」
幼女妹「・・・ゴクッ」
男「どうだ?」
幼女妹「〜〜〜!?」
男「だ、大丈夫か!?」
幼女妹「ん、・・・ゴクッ。ケホッケホッ」
男「やっぱ妹には早すぎたな」
幼女妹「ケホッ・・・すいません」
男「いや飲ませた俺も俺だからな、すまん」
幼女妹「いえ、男さんは平気なんですか?」
男「俺も最初は駄目だったけどな、慣れだな」
幼女妹「僕には無理そうです」
男「そうだろそうだろ」
カチャ・・シュボッ
男「ふぅ〜気持ちいいな」
幼女妹「気になってたんですが」
男「ん?」
幼女妹「男さんがいつも咥えてるそれなんですか?」
男「これはな・・・」
幼女妹「これは?」
男「なんとなくだ」
幼女妹「なんとなく、ですか」
男「あぁ、深い意味は無い」
幼女妹「そうですか」
男「さてそろそろ帰るか」
幼女妹「そうですね、姉さんももう起きてると思います」
男「よし、帰ったら飯を食うぞー」
幼女妹「おー」
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 17:01:53.24 ID:MpzQ0rg0
とりあえず誤字脱字が無いことを祈るばかり
なんだか俺のだけ幼女って感じがしない・・・
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 17:06:44.01 ID:RnKK4mo0
>>916
何を言うか・・・
幼女姉妹・・・紛れも無く幼女って感じするわwwww

wwktkしとります
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 17:44:41.66 ID:MpzQ0rg0
>>917
そうかthx
頑張る
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 18:09:03.36 ID:vEJCS2SO
誰か携帯用のうpろだ貼ってくれないかwwww
ブックマークから消してもた
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/16(土) 18:56:27.33 ID:8s.vsF.o
全裸のまま寝ても意外に大丈夫だったぜ


−医者と幼女の共通点−10

竜「さて、ご飯も食べたし名前も決めたし・・・・・・」
春「・・・・・・」
竜「・・・・・・やることないなぁ」
春「・・・・・・」
竜「・・・・・・」
春「・・・・・・」
竜「・・・そうか、飼い主がいないってことはこのままじゃいけないんだ」
春「・・・・・・?」
竜「いや、飼い主がいない幼女は保健所に連れて行かれるからさ」
春「・・・・・・」

多分、雨の中追いかけてきた人たちだ

竜「そこで幼女がどうなるかって話は聞いてないなぁ」
春「・・・・・・」
竜「屠殺されるって話もあれば臓器売買用にまわされるって嫌な噂まであるんだ」
春「・・・・・・」
竜「・・・いや、ね。だから・・・う〜ん・・・」

つまり、保健所にいきたくなかったら
飼い主がいないといけないってことなんだろう

春「・・・・・・じゃあ、飼い主になってくれますか?」
竜「あ〜それだ、俺が言いたかったのは」
春「・・・・・・」
竜「黙らないでくれよ、そんなに俺じゃ嫌か」
春「・・・・・・」
竜「・・・・・・」
春「いえ、お願いします」
竜「・・・・・・今の間はなんなんだ?」
春「・・・・・・」
竜「そういえば、衣食住足りて礼節を知るとは言うが・・・なんか凄い早さで口調変わってるな」
春「・・・・・・」
竜「お願いだから黙らないでくれ、一方的に話し続けるのは辛いんだ、話題がないからずっといっぱいいっぱいなんだよ」
春「・・・どうすればいいの?」
竜「なにが?」
春「あなたのペットになるには」
竜「いや、そんな難しいことじゃない。別に保証書が無くてもペットにはなれるから」
春「そうですか」
竜「ま、野良と間違えられないために首輪はつけたほうがいいな」
春「首輪・・・・・・」
竜「変な店で売ってるようなものじゃないぞ、犬とか、あんな感じのだ」
春「まだ首輪としかいってな・・・」
竜「俺は変態じゃないぞ、変態じゃないぞおおおぉぉぉーーーーー!」
春「だから何も言ってないです」
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/16(土) 20:08:15.73 ID:8s.vsF.o
−医者と幼女の共通点−11

一ヵ月後

竜「春、ちょっと左の棚の茶色い箱持ってきて」
春「はい」
竜「ん、ありがと」
春「他に持ってくるものある?」
竜「いや、これだけでいいや」
春「わかった、じゃあ何かあったら呼んでね」
竜「はいは〜い」

あれから何回も交流を重ねて
じょじょに打ち解けて
私も竜司のことが大分わかってきた

やることも無いので軽い足取りで食堂へ

春「み〜っかにい〜ちどはこ〜ねこに・・・」
お「あら、春ちゃん今日は機嫌いいわね」
春「そうでもないですよ、いつもどおりですよ〜」
お「いや〜、まさかおばちゃんもここまで春ちゃんが明るくなるとは思って無かったわ」
春「・・・・・・?」
お「いや、だって最初は春ちゃんほとんど喋らなかったじゃないか」
春「・・・・・・う〜、あの時はまだどうすればいいかわからなかっただけですよ〜」

でも、私だってあの時はここまで明るくなるなんて思いもしなかった
竜司に拾われてからだ、私がここまで変わったのは

お「で、なにか食べるかい?」
春「え、いや今はお金持ってないからやめておきます・・・」
お「何言ってんだい、そんなもん龍司にツケとくに決まってるでしょう」
春「え〜・・・じゃあ、今日のランチで」
お「あいよ、今日のランチね」
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 20:09:01.98 ID:FjsXYQAo
あのまま寝たのかwwwwwwww服着ろwwwwwwwwww
続きwwktk
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/16(土) 20:19:52.58 ID:8s.vsF.o
−医者と幼女の共通点−12

お「はい、今日のランチおまち!」

目の前に持ってこられたのは
いつものように大盛りな食事

春「あの・・・いつも凄い量ですけど・・・大丈夫なんですか?」
お「気にしちゃだめよ、サービスサービス」

そのサービスが一ヶ月以上続いてるんですが・・・

春「えーと・・・なんのサービスですか・・・?」
お「・・・・・・え〜と・・・レディースサービスね」
春「・・・・・・そうですか」

食堂にそんなサービスあったっけ?

お「ほら、食べた食べた」
春「あ、はい。いただきます」
お「たくさん食べて私みたいなナイスバディになるんだよ〜」
春「はは・・・・・・」

ごめんなさいおばちゃん
どうみてもナイスバディって言うよりナイス土偶です
でも、おばちゃんなりのジョークだからとりあえず笑って返します
・・・あ、竜司が来た

竜「おばちゃん、今日のランチ2つね」
お「はいレシート」
竜「え、なんで今日のランチの値段が1.5倍なの?」
お「男が細かいこと気にしないの、ほら座った座った」

ごめんなさい、私が勝手に竜司のツケでランチ食べてたせいです

竜「・・・あぁ、なるほど先に食べてたから3つ分の値段だったのか」
春「えーと・・・ごめんなさい」
竜「いや、別にいいよ。俺のランチまだかな」

お「はい、ランチ2つお待ち!!」

・・・今、竜司が注文したばっかりだと思ったんだけど
しかも、いつも通りの大盛り

春「えーと・・・こんどはどんなサービスなんですか?」
お「今度はランチタイムサービスよ」
春「・・・そうですか」

やっぱり、心配になってきました
この食堂大丈夫なのかなって・・・
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 20:29:20.58 ID:MB..r6AO
>>910
タイトル[ホントに短いストーリー]
まとめの小ネタに追加しときますた。
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 20:37:31.23 ID:8s.vsF.o
>>922
やさしい心遣いありがとう、だが断る

−医者と幼女の共通点−13

竜「はーお腹いっぱいですよ」
春「普通の人はあんなに食べられませんよ・・・」
竜「まぁまぁ、いいじゃないか」
春「食費は大丈夫なんですか?」
竜「給料のほとんどは食費さ!!」
春「・・・過剰摂取じゃないですか」
竜「ほとんどは頭脳で消費さ!!」
春「そんな某漫画の探偵と同じようなこと言わないでください」
竜「だけど彼女はいないのさ!!」
春「カミングアウトのタイミング間違えてます」
竜「テンポは良かったろ?」
春「お笑いにでも行くつもりですか?」
竜「いや、それだと食費が辛いことに・・・」
春「でしょうね・・・」

―――――――

竜「そうだ、勉強する気はあるか?」
春「なんの?」
竜「えー・・・どこまで知ってるかにもよるな」
春「だから・・・なんのですか?」
竜「ん・・・医学でも勉強してみるか?」
春「基礎知識もないですし唐突すぎます」
竜「まぁまぁ、時間はあるんだゆっくり勉強していこう」
春「仕事はどうするんですか?」
竜「役得ってやつさ」
春「・・・・・・」
竜「さて、このためにわざわざ本を買っておいたのさ!!」

竜司が取り出した本には
「わかりやすい男女の体」「生物の構造」「動物図鑑」「薬学の歴史」など
レベルにほとんど統一性が無い本を取り出して
講義を始めだした・・・・・・
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 21:26:26.03 ID:RnKK4mo0
>>925
        ホンモノ
ああ・・・おまいは変態だぜ・・・!
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 21:41:34.13 ID:8s.vsF.o
>>926

それが俺の紳士道
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:23:29.16 ID:LxjJynI0
3日ぶりに帰ってきましたwwwwwwwwども>>1ですwwwwwwww
いつの間にか妖女幼女や欠損少女が終わってた・・・
いいハッピーエンドだwwwwww俺も見習うwwwwwwwwww

>>793
これは・・・なんという・・・
きっさまwwwwwwww萌えたwwwwwwwwww!!!

俺もハッピーエンドを作ってみたwwww
信じてくれwwwwwwww投下いくぜwwwwwwwwwwww!
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:24:12.89 ID:LxjJynI0
男・自宅 21時【真ハッピーエンド】ルート1

幼女99「スー…スー…」
男「可愛い寝顔しやがって・・・
  (最近は挿入なしでこんな感じが続いてるな・・・
   あの日・・・挿入したあの日からピリピリするっていうもんな・・・
   無理矢理したら幼男42みたく交尾レイプまがいになっちまう・・・)」

男「さて、金曜ロードショーでも見るか・・・えーっと今日はー」
ブーブー ブーブー
男「お メール」
ピッ

女【外に来て すぐ下にいるから】

男「!  女・・・」

ダッダッダ ガチャ バタン!

幼女99「ムニャムニャ…   …?  ご主人さま…?」
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:24:47.06 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート2

男「・・・女」
女「・・・なんか、久しぶりだね・・・
  いつも連絡とりあってたのに・・・最近はからっきしだったから・・・」
男「そ・・・そう、だな」
女「・・・仲良くやってる? ・・・幼女99ちゃんと」
男「う、うん」
女「私の中から・・もう男は消えちゃったとか・・・思ってる?」
男「・・・ あんなとこ、見られたら誰だって」
ギュ…
男「!」
女「戻りたい・・・あの頃に・・・」
男「お・・・女」
女「本当に・・・心から好きって思える人に出会えたんだもん・・・」
男「女・・・ ・・・ ・・・」
グイッ
女「…!?  男・・・っ!?」
男「俺の心には・・・お前はもういない・・・」
女「男…!」
男「帰ってくれ」
女「ちょ…っ! ちょっと待ってよ…っ!」
ガシッ!
女「男・・・っ、本当にどうかしてる・・・っ!
  あの子は人間じゃないのよっ!?わかってる!?ねえっ!?」
男「やっぱり幼女99の事か・・・」
女「え・・」
男「復讐したいって言ってたもんな・・・
  されても仕方がない事をした・・それは認めるよ・・・けどな・・・
  幼女99を巻き込むのだけはやめろ・・・復讐したいのなら俺だけにすればいい」
女「なによ・・・なによそれ・・・っ!!
  それじゃあたしが悪者みたいじゃないっ!!
  事の発端はあんたでしょ!? あんたがあんな事しなけりゃ・・・っ」
男「だから・・・殴りたかったら殴ればいいし、償うから・・・」
女「もういい・・っ!今更殴ったって男は私の所に戻って来ないんだから・・・」
男「・・・」
女「・・・さよなら   ・・・男   ・・・さよなら・・・」
男「・・・」





幼女99「………ご主人さま・・・」
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:25:29.96 ID:LxjJynI0
男・自宅 22時【真ハッピーエンド】ルート3

ガチャ
男「・・・」
幼女99「…スー …スー」
男「・・・」
…バタン

男「・・・」
幼女99「スー… スー…」
男「・・・」
幼女99「スー… スー…」
男「・・起きてるのなら・・・聞いてほしいんだけど・・・」
幼女99「スー… ………」
男「さっき・・女が来てさ・・・ フっちゃった・・・女のこと・・・
  ・・正確に言えば・・・完全に・・嫌われた・・・かな」
幼女99「…」
男「女とは付き合い長くてさ・・・ 中学からの馴染みで・・・
  毎日喧嘩ばかりしてたんだけど・・・高校に入ってから
  いつの間にか彼氏と彼女の関係になってたんだ俺たち・・・
  大学も同じところ受験して・・卒業してからもずっと想いは変わらず・・・
  就活で忙しい時しか相手にできなかったけど・・・ 就職決まって・・・
  落ち着いてきたら結婚の約束もしてたんだ・・・」
幼女99「…」
男「あいつ箱入り娘だからさ・・親父さん、厳しい人だった・・・
  俺と女の交際認めてくれるまでに・・何年もかかったんだけど・・・
  ・・・一月前に・・女を宜しく って言われたばかりなのに・・・ こんな・・・」
幼女99「…」
男「・・・ でも、今はもう後悔してない
  ・・・幼女99と出会えて・・本当に良かった って、そう思う・・・」
幼女99「…」
男「世間からどんな白い目で見られても構わない・・・
  幼女99が、もっと俺と一緒にいる時間がほしいのなら・・今の仕事も辞めて・・・
  稼ぎは悪くなるけど、アルバイトでも何でもする・・・
  ・・・もっと長く・・一緒にいたいのは俺も同じだからさ・・・」
幼女99「…」
男「・・・寝ちゃってるか・・・
  ・・・おやすみ・・・   幼女99・・」



男・自宅  土曜日  5時

ピピピピピピピピピピピピ カチッ
男「・・・ふんっ! …んー・・・   ?」

・・・・・・・・・・・・・・・


男「・・・・・・・・・・・・・・・幼女99・・・?」
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:27:15.06 ID:LxjJynI0
男・自宅 12時【真ハッピーエンド】ルート4
『天気予報をお伝えします
 今日の××都の天気は曇り、のち雨 ところにより雷を伴うでしょう
 お昼頃から夜頃まで雨が続きそうです お出かけ前には傘をご用意ください
 天気予報をお伝え致しました』
男「・・・」

ポツ… ポツポツ ポツポツポツ
ザアア―――――――――――――――

女・自宅
トントントントントントントントン
女「・・・」
幼男42「ねぇー飯まだー?」
トントントントントントントントン
女「・・・」
幼男42「ねぇーメシー」
トントントントントントントントン
女「・・・」
幼男42「めーしー」
ドンッ!!
女「・・・少し黙ってて」
幼男42「あーあー・・人間の女のヒステリーってやだやだ」
女「・・・」
幼男42「そんなに苛立つならさー・・いっその事ソイツでやっちまったら?」
カチャ…
女「・・・」
幼男42「今日の夜にでも呼び出して気分サッパリやったら?
    未練の残らないようにー」
女「・・・」
幼男42「さっき手下の野良幼男どもが言ってたんだけど・・・
    幼女99が道端で人間のバカップルにケーキ貰って食ってるの見たって
    聞いたんだけどー・・・今から幼女99の跡つけて俺が―――――」
ピンポーン
女「・・・」
…タッタッタ
幼男42「・・・ちっ」

女「・・・ ・・・ ・・・! 男・・・っ!?」
ガチャ! ザアア―――――――――――――――
男「・・・」
女「お、男・・・どうしたの? びしょ濡れじゃない・・・っ!」
男「・・・ずっと・・・探したんだ・・・     でも・・・どこにもいなくて・・・」
女「え・・・?」
男「・・・」
女「男・・・?」
男「・・・」
幼男42「気が変わったんじゃねーのー? よかったねー女主人さーまぁ〜」
女「!・・・と、とりあえず中入って・・・風邪ひくよ・・?」

バタン
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:27:49.22 ID:LxjJynI0
女・自宅 13時【真ハッピーエンド】ルート5

ジタバタジタバタ!
幼男42「ンーっ!ンンーっ!!」
女「しーっ! ジッとしてなさいっ!! 男と大事な話するんだからっ!!」
幼男42「ンンンーンーっ!!ンっンンんんんんんんんン――っ!!
    (この女ーっ!!絶対ハメてやるからな――っ!!)」
女「あんたを解放しっぱなしだったら幼女99ちゃんの所いって危ない事するでしょー?
  だめだよ〜? そんな事しちゃー  ね?」
幼男42「んんン――っ!!(違う――っ!!)」
ガチャ バタン…
幼男42(・・・男が会いに来た途端コロっと表情変えやがって・・・
    人間の女ってのは・・よくわからんわ)

女「・・・ふぅ・・ご、ごめんねー何か取り乱しちゃっててーっ!」
男「・・・」
女「え、えっと・・・な、何かさーっ!久しぶりだよねー男がウチ来るのってーっ!」
男「・・・ごめん・・・ 急に・・・」
女「う、うううううんっ!ぜーんぜんっ! 大歓迎でした――っ!あはははー はー」
男「・・・」
女「・・・私の方こそ・・昨日はごめんなさい・・・
  復讐するなんていって・・・そんな勇気・・ないのに・・・」
男「・・・」
女「・・・でも嬉しい・・男が・・私の所に戻ってきてく――」
男「幼女99が・・・いなくなったんだ・・」
女「え・・・?」
男「頼む・・・何か知ってることが会ったら教えてくれ・・・」
女「な、何を・・・」
男「あいつ・・・俺と女の・・人間の関係に邪魔したくなかったんだ・・・
  自分がいれば女を不幸にしてしまう・・・
  だからあいつ・・・身をひいて・・・」
女「・・・」
男「女には・・本当に悪いと思ってる・・・  でも俺・・・
  あいつの事、本気で好きなんだ・・・
  幼女99も・・・本当は俺のこと・・・」
女「・・・」
男「だから・・頼む・・っ!
  俺、あいつの為なら何だってする・・・っ! 知ってる事なら何でもいいっ!!
  ・・・頼む・・女・・・」
女「・・・ ・・・知ってるよ・・幼女99ちゃんの居場所・・・」
男「え…っ!」
女「幼男42のお友達が・・幼女99ちゃんを見たんだって・・・」
男「ど、どこにいるんだっ!?」
女「・・・何でもする って・・・いったよね・・・」
男「ああっ!」
女「じゃあ・・・   幼女99ちゃんが見つかったら・・・
  あの幼女の見てる目の前で・・私を抱いてよ・・・」
男「え・・・」
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:28:51.87 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート6

男「い、今・・なんて・・」
女「幼女99ちゃんの見てる目の前で私と抱いて って言ったの・・・
  まるで恋人であるかのように・・ね」
男「そ・・そんな事できるワケ・・っ!」
女「じゃあこの話はなかったことにしよ?
  今頃幼女99ちゃん・・雨にうたれて震えてるんだろうなー・・・
  今日の夜まで降り続くみたいだけど・・・こんな季節に可哀想に・・・」
男「…っ!」
女「・・誰かさんのせいで幼女99ちゃん凍えじ・・」
男「わかった・・・」
女「・・・」
男「わかったから・・・早く、教えてくれ・・・」
女「・・・約束だからね・・・  今度裏切ったら・・」
男「・・・」
女「・・・」スッ
ガチャ
幼男42「?」
女「・・・」
シュル… シュルシュル
幼男42「ぶはーっ! やーっと解放されたよー ドSな飼い主さまに〜」
女「幼男42・・・聞いてたでしょ? ・・・そういう事だから・・・
  もし・・男が裏切って逃げようとしたものなら・・・
  幼女99ちゃんを好きにしちゃっていいから」
男「!?」
幼男42「どうでもいいけど僕のメシは?」
女「どこにいるのか教えてあげて」
男「・・・」
幼男42「メシ・・・」
女「・・・」
男「・・・」
幼男42「・・あーもーっ!!公園だよっ! ××公園っ!」
男「××公園・・・っ!!」
ダッ!
女「ちょっと男っ!!  ・・約束だからね・・・」
男「・・・うん」
ガチャ バタン!
女「・・・」
幼男42「幼女相手にマジだねー
    こりゃ・・やりごたえあるねご主人さま」
女「・・・」
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:31:15.54 ID:LxjJynI0
公園・木々の下 【真ハッピーエンド】ルート7

ザアア――――――――――――ゴロゴロゴロ

幼女99「…地面が…冷たい…濡れた…土の…香り…」
ザアア――――――――――――ピカピカッ
幼女99「ひゃう…っ!…ご主人さまぁああ…」
ペシャ ペシャ ペシャ ペシャ ペシャ
「そんな所で寝てると・・・風邪ひくよ・・・」
ペシャ ペシャ…
幼女99「…!」
男「・・・」
幼女99「ご主人…さま… あ…ぁううぅ…」
男「・・・そこが・・幼女99の新しいウチかい・・・?」
フルフル!
幼女99「ヒック! グスッ あうう… ヒック ううぅ〜…」
男「もう・・俺と一緒に暮らしたくない・・・?」
フルフル!
幼女99「グスッ ぁうう… ヒック! うう〜ごめんなさいぃ…っ!」ダッ!
ガバッ!
幼女99「ヒック… ご主人さまの… ヒック ところ… グスッ 帰るぅ…っ!グスッ エグ エグ」
男「幼女99・・」
ギュ

男「おかえり・・・   おかえり・・・幼女99・・・」
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:32:55.18 ID:LxjJynI0
男・自宅  土曜日 20時 【真ハッピーエンド】ルート8

ザアア――――――――――――――

男「雨・・・やまないなー・・・」
幼女99「・・・」
男「今日は昼頃からずっと降ってるな・・・せっかくの休みなのに、ついてない・・」
幼女99「…ご主人さま」
男「・・・」
ナデナデ
男「明日日曜だし・・・また幼女ショップ行くか!」
幼女99「ご主人さま…っ!」
男「新しい服も買って・・・ そうだ! 幼女用のおもちゃも必要だな?
  帰りにお遊びコーナーにも寄って・・・幼女99のお友達たくさん作らないとっ」
幼女99「/// はいっ///!」
男「俺さ・・・もっと幼女99といられる時間、作りたい・・・
  だから本当に仕事変えようかと思うんだ・・・」
幼女99「お気持ちは嬉しいです、ご主人さま…   でも…///」モジモジ
男「でも?」
幼女99「私… スーツ姿で帰ってくるご主人さまが…大好きです…///」
男「ンンン幼女99―――っ!!」
ギューッ!
幼女99「ふわぁぁ…っ!ご主人さまぁ…!」
男「ありがとう・・・俺、頑張るよ・・・」
幼女99「…///」
キュ…
幼女99「はい…/// ご主人さま…///」
男「・・・よし!じゃあご飯の前に風呂入るかっ!また背中流しっこするぞ〜?」
幼女99「///」

♪♪♪
男「お・・電話だ」
ピッ
男「もしもし   ・・・あ」
ガタッ
男「あ、ああ・・おかげさまで・・・」
幼女99「?」
ガチャ バタン
男「うん・・・今夜は勘弁してくれないか・・・? ・・・うん
  ・・・逃げたりしないよ・・・約束は守るから・・・
  ・・・・・・じゃあ・・・うん・・日曜の夜に・・・・・・  お、おやすみ・・・」
…ピッ
男「・・・」
ガチャ バタン
幼女99「ご主人さま…?」
男「・・・   うりゃーっ!さっさと脱げ――っ!」
幼女99「きゃーっ///!」
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:34:16.77 ID:LxjJynI0
男・自宅  日曜日 8時 【真ハッピーエンド】ルート9

チュン チュン

男(色々あったこの数週間・・・これまでよく無事でいられたなー・・・
  今、生きている事が不思議だ・・・幼女99も何事もなく済んで・・・
  そりゃ色々問題はあったけどさ・・・
  だからこのまま・・・俺と幼女99を・・・ハッピーエンドへ導いてくれ・・・)

男「なーんて」
幼女99「え?なんですかご主人さまっ!」
男「いや 一人ごとっ! だけどごめんな・・・
  せっかくの日曜日なのに・・会社に忘れ物しててさ・・・」
幼女99「はいっ!」
男「取りに戻るだけだから2時間くらいで帰ってくるよ
  その間、幼女ショップ行く準備しといてくれな」
幼女99「…本当ですか?」
男「ほんとだって! 約束するっ!」
幼女99「じゃあ…」



男・幼女99「ゆーびきーりげーんまーん♪
       うーそつーいたーらはーりせーんぼーんのーますー♪ゆーびきったっ♪」

幼女99「約束ですっ!
    嘘ついたら、針千本飲んでくださいねーっ! えへへっ!」
男「ふふ わかってるよ!じゃあ行ってきます」
ガチャ
幼女99「あ ご主人さまっ!」
タッタッタ
男「ん?」
チュ
男「! ……」
スッ
幼女99「…/// 行ってらっしゃいませご主人さまっ///!」
男「…うん 行ってきます!」
バタン
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:35:50.52 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート10

男(・・・ふふふ 幼女99め、積極的になりやがって
  ・・ゆびきり か・・・何年ぶりだろ・・・)

―――――――――――――――――――――――――――

女「幼女99ちゃんの見てる目の前で・・・私を抱いてよ」

―――――――――――――――――――――――――――

男「・・・」

男「俺・・・どうしたら・・・い・・   ?」
トボトボ
野良幼女「…」
男「のら幼女、か・・・   !?」
ガアアア――――――――――ッ!!
男「え・・・ちょ、危な・・・っ!!」
ダッ!     …ドンッ!!
野良幼女「…っ!」
ガアアア―――――ッキキ―――――――ッ!!
男「っ・・・!」






















「ごめん・・幼女99・・・
 俺・・・・・・また約束・・・、守れそうにない・・・・・・・・・」
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:37:01.96 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート11







…ご主人さま?





男「だ・・だれ・・・?」





ご主人さま…






男「きみは・・・ ・・・」


「男・・・っ!」





パチ
男「・・・ア・・・ ア・・・」
「男・・・っ!」
男「・・き・・・きみ・・は・・・」
「よかった・・・っ!気がついて・・っ!
 もう・・・起きないと思って心配したんだから・・・っ!」
男「・・・ここ・・・」
「ここは病院よ男・・・わかるわけないよね・・・
 あなたは・・事故にあったの・・・
 ・・・そして・・・1年、ずっと眠り続けていた・・・・・・」
男「1 年・・・?   じゃあ・・きみは・・・?」
「・・・私は・・・女・・」

ギュ
女「男の・・・婚約者だよ・・・」
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:38:03.51 ID:LxjJynI0
病院  11時 【真ハッピーエンド】ルート12


男「記憶・・・喪失・・?」
女「うん・・・頭の打ち所が悪かったみたい・・・
  まだもう少し車イスとベッドの生活なるかも知れないけど・・・
  でも大丈夫・・私・・・どんな事があってもあなたを支えていくから・・」
男「・・・君はきっと・・僕の大切な人だったんだろうね・・・
  夢の中で・・誰かがずっと、僕を呼んでくれてたんだ・・・ ご主人さま って・・」
女「そ・・そうなんだ・・・」
男「ありがとう・・・女さん」
女「男・・・」
ガラーッ
幼女「… あっ…!」
男「・・・?」
幼女「あ… ぁあ……」
男「君は・・・?」
女「あーどうもありがとうー着替え持ってきてくれてー」
幼女「あ… う… ご… ごしゅ」
女「っ! はいはい後は私が着替えさせておくからねー はいじゃーねー」
幼女「あ…っ」
ガラーッ ピシャ!

男「・・・今の子・・僕に会いにきてくれたんじゃ・・・」
女「・・・」
男「あの子は・・・誰・・?」
女「・・・ えへへっ! ウチで飼ってる幼女!
  汚い格好だったでしょー? ごめんねーあの子、お風呂嫌いだからさー」
男「そう、なんだ・・・」
女「・・・服 着替えよっか・・・」
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:40:38.28 ID:LxjJynI0
病院  12時 【真ハッピーエンド】ルート13

カチャカチャ
女「おいしい?」
男「・・・あんまり・・おいしくないかな・・・
  僕・・記憶があった時もこんなの食べてたの・・?」
女「あはは 多分病院の食事だからじゃないかなー」
♪♪♪
女「あ ちょっとごめんね・・電話」
ピッ
女「はいー   あ、幼男42   え?ご飯?
  あーごめん買い忘れてたー・・・はいはいわかった!わかったってばもうっ!」
ピッ!
男「幼男42・・?」
女「ん ウチで飼ってる幼男」
男「2人もいるんだ・・・さっきの幼女もだよね・・」
女「え?・・・う、うん
  ・・・ちょっと行ってくるね、すぐ帰ってくるから」
男「うん」
女「あ、ウチに置いてある結婚カタログ雑誌も持ってくるね  2人で見よっ!」
男「うん」
ガラーッ ピシャ…



女「・・・」
スタスタスタスタ
女「・・・っ!」
幼女「あ…」
女「・・・」
幼女「あ… あの…」
女「・・今眠った所だから近づかないで」
幼女「あ…」
スタスタスタスタ
幼女「…」



男「・・・   車イス・・・」
グッ
男「う・・・っ く・・」
グッ グッ ガシャン!ガラン ガラン…
男「う・・っつ・・・
  ・・・足が動かないっていうのも・・・不便だな・・・」
ガシャ ガシャガシャ
男「・・・はあ・・   ふう・・・」
キイ… キイ… ガラーッ
男「・・・」
キイ… キイ…
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:41:59.59 ID:LxjJynI0
病院・中庭 13時 【真ハッピーエンド】ルート14

ザアア…
男「・・・風が気持ちいいな・・・暖かい・・・
  ・・でも・・・本当に・・何も思い出せない・・・
  あの、女って人は・・・本当に・・僕の婚約者だったんだろうか・・・」



男「・・・!   あの子は・・・」
キイ… キイ…


幼女「…」
男「ねえ・・・きみ・・・」
幼女「! あ…っ! あ…ぅ…」
男「さっきはありがとう・・着替え持ってきてくれて」
幼女「あ… は、はい…」
男「・・・」
ナデ…
幼女「あ…///」
男「随分汚れているね・・・ちゃんとお風呂に入らないと駄目だよ?
  こんなに可愛いのにもったいない・・」
ナデナデ
幼女「あ…ぅ ぅう…」
男「・・・なんだろう・・・僕・・・
  初めて君に触れたような感じがしない・・・」
幼女「あ…」


男「きみ・・・   僕の記憶が無くなる前に・・どこかで、あった・・・?」
幼女「…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼女「…」
男「きみ・・・名前は・・」
幼女「…いいえ   …初対面です、『男さん』っ!」ニコ

ザアア…


男「・・・ ・・・そっか・・」
幼女「…」ニコニコ




女「・・・ ・・・くっ」
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:44:11.68 ID:LxjJynI0
病院・消灯 0時 【真ハッピーエンド】ルート15

ガラーッ
女「・・・」
男「ん・・んん・・・ あ、あれ・・どうしたの? こんな時間に・・・
  あれから全然帰ってこなかったから心配したんだよ?」
女「・・・」
ガラーッ ピシャ
女「・・・」
男「? どうしたの・・? ずっとうつむいて・・・」
女「・・・」
スッ…  シュル シュル
男「! ど、どうして服脱ぐの・・っ!?」
女「・・・私さ・・・1年前・・男と約束してたんだ・・・」
シュルシュル
男「ちょ、やめて・・・っ!お願いだから服着てよっ!」
女「長かったんだから・・・本当に・・・」
シュル…  パサ…
男「あ・・・」
ガバッ!
男「っ!?」
女「いいの・・・男はそのままで・・・」
ガラーッ!
男「!・・・あ・・」
幼女「!…ン…」
幼男42「おう、久しぶり おらっ!さっさと中入れよ」
グイッ!
幼女「ン…っ!ン…」
男「っ!? ちょ・・女さん! 何で幼女の手足縛ってるんですかっ!!
  クチ塞いで紐まで付けて・・・苦しがってるじゃないですか・・・っ!!」
女「幼女の首輪に紐は当然でしょ・・・?
  それに・・・逃げられたりしたら困るもの・・・」
ンギュ!
男「うぁ・・っ!」
女「ふふ・・記憶がなくなっても体は凄く正直じゃない・・・
  こんなに・・はっ 硬く・・」
幼女「ン…っ!   ン…っ!!」
グイッ!
幼女「ンっ!」
幼男42「ボソッ…(目をそらすなよ・・・まばたきもせず・・
    あの二人をその目に焼きつけてよーく見ていろ・・・)」
幼女「ン…っ ンンン…ンン…」
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:47:52.84 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート16

ジュポジュポペチャ
女「ん…男のひんひんおいひ… ん」
ジュポペロ ペロッ
男「うあぁぁ・・・や、やめ・・」
シュ シュ シュ
女「ん〜やめてちゃっていいの〜?
  こんなに我慢汁だしちゃってるクセに〜 はむ…っ」
ジュポジュポジュポ
男「う・・くっ・・・」


幼女「ン……っ  ン…」
ボロボロ
女「ンぷはぁ…っ! 見てー・・幼女ちゃんあんなにボロボロ泣いちゃって〜」
男「よ、幼女・・ちゃん・・・」
ジュポペロッ ジュポジュポ
男「ぁあ・・っ! くっ…うぅ・・」
女「はふ…っ ん〜… ふふふ・・・男見て〜 私こんなに濡れちゃったぁ〜」
男「え・・・」
グイッ …ムニュ
男「っ!」
ムギュ
女「あん…っ! …んん〜ほらぁ〜男が好きだったおっぱいも揉んで〜
  柔らかいでしょ〜?このおっぱいが好きだったんでしょ〜? ねぇ〜」
男「あ・・う・・・」
ムニュ ムギュ
女「あーんなつるつるぺったん幼女のおっぱいより
  こっちの方が楽しいでしょ〜? ね〜 ね〜・・・」
男「う・・・何を、言って・・・
  あの子と僕に・・・一体、何の関係が・・・  あっ…!」
ズッ
女「ああんっ!!すっごい・・・硬くて・・おっきくて・・っ!」
ズズズ
男「うあああ・・・っやめて・・・く、れ・・」
幼女「グスッ… ン…っ! グス… ンンっ」
ボロボロ
幼男42「あー人間同士の交尾もなかなか見応えがああぁぁ…」シコシコシコシコ
ジュプ ジュプ
女「あううあああ…っ!す、すっごい気持ちいいよぉ男ぉ…っ!
  男は…っ う、動かなくていいからぁ…っ!! 私が…っ全部 全部 全部ぅ!!」
ジュプジュプジュプジュプ!!
男「あああっ!ああっ! あ・・あっ!」

幼女「ン…   ン…」ボロボロボロボロ
グイッ!
幼男42「お前もほしいだろ・・・我慢しなくていいんだぜ・・」
幼女「ン…っ!」
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:49:36.13 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート17

ビクッ ビクン!
幼男42「見ろよこれ・・・こんなんになっちまったよ・・
    あの飼主どものせいでもあるし、お前のせいでもある・・・」
幼女「ン…っ!ンン…っ!!」
幼男42「試してみようぜ・・・  男とぼくの・・・
    どっちがデカくて・・どっちが気持ちいいかをさぁー」
女「あんっ!あんっ だ、だめよぉ幼男42…っ!
  あっ 私がイってから…っあんっあん!」
幼男42「指図すんじゃねーよ・・・ 今・・入れてやるからな・・・
    可愛い声で泣け・・・っ!」
バッ!
幼女「ぷはぁ…っ! い… やだよぉ…」
男「幼女、ちゃん・・」

ズッ…
幼女「や… だぁああ…っ!」
男「よ・・・」


ジュプウウ!!
幼女「やだぁぁ―――――――――――――っっ!!」
幼男42「あああっ!!凄い閉めつけだぁ…っ!!」
ジュプ…ジュ プ…
「あ…っ!うぁ…っ あっ ああ…っ!ら、らめぇぇえ…っ!!」
ジュプヌプジュプジュプ!
女「あんっ!凄い!凄い凄いよ男ぉ―――っ!!」

男(なんで・・・なんでこんな・・・)

男(僕はどうなってもいい・・・幼女ちゃんは関係ないだろ・・・)

男(もう・・・もうやめてくれ・・・・・・結局はバッドエンドかよ・・・
  そもそもハッピーエンドってなんだ・・・?どうやったら辿りつけるんだよ・・?
  でも今は考えてられない・・・幼女ちゃんが嫌がってる・・・
  助けないと・・・僕が助けないと・・・っ!!)

女「あんっ!もういっちゃう!いっちゃ…っ」
男「・・・くっ!」
カチッ
女「え・・・っ」
『109号室の男さーん どうされましたかー?』
男「助けてくれ――――――っ!!」
女「!!?」
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 22:50:56.46 ID:e.26Aego
wwktk
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 22:51:46.13 ID:hCltClIo
悲恋っすネ・・・
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:52:15.51 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート18

男「助けてくれ―――――っ!!誰か早く来てくれ―――――っ!!」
女「あ・・ああ・・あ・・ っ!」
バッ!!
幼男42「よーし・・激しくするぞ」
グイッ!!
幼男42「んが…っ!?」
ガラーッ! ダダダダダダダ…ッ
男「・・・」
『男さんっ!?大丈夫ですか男さんっ!?今行きま…』
男「いえ・・・もう、大丈夫です・・・」
カチッ

幼女「ヒック… グスッ…」
男「・・・」
スッ ズル ガシャンッ!!
幼女「っ…!」
男「う・・うう・・」
ズル…ズル…
幼女「あ… あ…う…」
ズル…   ナデナデ
男「・・・もう・・  大丈夫だから・・・」
幼女「あ… あうぅ あ…っ!」
ギュ!!
幼女「うわああああああああああああああああああああああんっ!!」




ポツ ポツポツ…ポツ
ザアア――――――――――――――――――

ペシャペシャペシャペシャ
女「はあ、はあ、 ん、はあ、はあ…っ!」
ペシャ ペシャ ペシャ…
女「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
幼男42「はふー ったく結局復讐できずじまいかよ・・・つまんね」
女「はあ・・・はあ・・まだよ・・・まだまだこんなもんじゃ済まさない…っ!!」
幼男42「とりあえず服きろよ」
ウウ〜 ウ〜 ウウ〜
女「私は・・・私はね・・・あはは・・男・・・私はねぇ・・・っ!」
幼男42(ありゃりゃ・・・もうだめだ、このご主人様は・・・
    警察も来たし・・都会にも飽きたし、田舎で他のご主人さまでも狙うか・・・)
ダッ!
女「あははははっ!あはははっ!!まだまだこんなもんじゃないんだからね男ぉ―っ!!
  グスッ あはっ! ヒック あっはははっ!!あははははははっっ!!!」
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:53:24.53 ID:LxjJynI0
病院  1時 【真ハッピーエンド】ルート19
ザアア――――――――――――――――――

警察「変質者の方は捕まえましたので・・
   後日その女性について質問もしていきますので宜しくお願いします」
男「あ・・はい・・・」
警察「では失礼」
ガラーッ ピシャン
男「・・・もう布団の中から出てきてもいいよ」
モゾモゾ
幼女「…」
男「よかったね・・・これでもう安心だろう?」
幼女「…」
男「ごめん・・・君の・・ご主人様だったんだよね・・・」
幼女「… 私の… 本当のご主人さまは…    あなたです… 男さん…」
男「え?」
幼女「…」
男「そう、だったんだ・・・」
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:56:17.48 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート20

男「ごめん・・・でも、やっぱり思い出せない・・・」
幼女「…」
男「さっきの女って子の婚約の話が嘘やら・・僕や幼女ちゃんが
  どうしてあんな事されたのかも・・・思い出せないでいる・・・
  記憶をなくしてから・・何だか、いいように使われてるような気がしてならないんだ」
幼女「…はい」
ギュ…
幼女「少しずつでいいです… 私のことも…名前も…思い出してくれますか…?」
男「・・うん・・」
幼女「じゃあ… はい…」
男「ん・・・? どうしたの?小指なんか出して・・・」
幼女「指きりですよ… 約束をする時…お互いの小指を絡め合うんです…」
男「・・・うん」スッ

幼女「ゆーびきーりげーんまーん
   うーそつーいたーらはーりせーんぼーん
   のーますー ゆーびきった…」
男「・・・・・・・・・・・・・
  ・・・あ・・・・・・・・・
  ああ・・・・・・・あ・・・」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「約束ですっ!
 嘘ついたら、針千本飲んでくださいねーっ! えへへっ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「あ・・・あ・・・ ・・・ ・・・」
幼女「…ふふ
   これでやぶったらご主人さま…二千本ですね…  えへへっ」
男「・・・」
幼女「?…ご主人さま?」
男「初めて出逢ったのは・・・小さな幼女ショップ・・・
  980円という・・・泥で汚れた幼女・・・」
幼女「ご主人さま…?」
男「その幼女の人生全てを俺は・・・980円で買った・・・
  小さな檻の中で・・・無愛想で・・絶望的だった幼女を・・・」
幼女「ご主人さま…」
男「俺が事故で寝ている時も君は・・・何度も俺を呼びかけて・・・
  ずっと、ずっと俺のそばに・・いてくれた・・・・・・・・・・・・」









男「幼女・・・・・・・・・99・・・・・・・・・・・・」
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 22:58:20.61 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート21


男「・・・」
幼女99「あ… ぁあ…あ…」

男「・・・ただいま   で、いいのかな…」
幼女99「あ…ぅああ… ご主人さまぁああ…ご主人さまぁああああ…っ!!」
ガバッ
幼女99「グスッ 寂しかったですぅ…っ!ご主人さまぁ…っ!
    ずっと、ずっとずっと待ってたのに…っ!帰ってこなくてぇ…っ! ヒック」
男「ごめんな・・・俺が駄目なばっかりに、幼女99に嫌な思いさせて・・・」
幼女99「ヒック! グスッご主人さまの… ばかぁぁあ…っ!」ヒック グスッ グスッ
男「幼女99・・・」

スッ
幼女99「…っ! ご主人さま…」
チュ
男「・・・」
幼女「…」グスッ


チュ…     バサ…



ザアア――――――――――――――――――・・・
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:01:39.11 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート22

ペロッ ペロッ チュパ ペロッ
幼女99「ひゃうぅ…っ!ご主人さまぁ…私…
    お風呂入れてもらって、ひゃぁ… ないから…汚いですよぅ…ぁ…ゃああ…」
男「そんな事ないよ・・可愛くて、ちっちゃくて…綺麗な乳首だ・・・」
ペロ ペロッペロ チュー
幼女99「ひゃぁぁ…っ 吸っちゃらめぇぇ…っ!」
男「こっちはもうビチャビチャだよ・・・ ほら・・」
クチュ クチュクチュ
幼女99「ぁ…っ!ゃぁあぁあ…っ!だ、めぇ…っ!」
クチュクチュクチュクチュクチュ!
幼女99「うぁああ…っ!だ…めぇ…っお、おしっこ…っ!でちゃいますぅ…っゃああ…っ!」
男「いいんだよ幼女99・・・っ! はあ…いっぱい出してごらんっ!ほら…っ!」
クチュクチュクチュクチュチュチュチュ!!
幼女99「ぁ…っ はぅ…っ ぅ…ああ…っ!」
男「っ!」
プシャアア! ゴキュゴキュゴクッ
幼女99「は…っふぁああ…っ!ぁ…ああ…」ビクン
ゴキュ… ゴク…
男「・・・はっ・・・」
幼女99「はぅぅ…ご主人さまぁ…」
男「幼女99のおしっこおいしかったよ・・・
  ほら、寝転がってる俺の上でお尻をこっちに向けて・・」
幼女99「は… はい///」
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:03:56.00 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート23

ピチャピチャペロッピチャ
幼女99「はぁぅう…っ!ご主人さまぁ…っ」
男「ほら幼女99・・ちんちん舐めるクチやすめないで・・」
幼女99「は…はいぃ…」ハムッ
チュパ… チュパチュパ…ペロッ ペロ…
男「はああ…っ気持ちいいよ幼女99・・」ペロッ
幼女99「ン…っ!ん…ンンっ…」チュパチュパチュパ
男「・・・」ピチャピチャペロッ
幼女99「…ぷはぁっ!はぅ…ご主人さまぁ、ご主人さまぁ…っ!」
ピチャピチャ
男「幼女99・・俺、もう我慢できない・・・
  ・・・入れたい・・・俺に、のって・・・」
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:09:01.61 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート24

ズッ
幼女99「ひゃぁああう…っご主人さまぁ…っ!」
男「そう・・う…っゆっくりだよ・・ゆっくり、そう・・」
ズッ ジュプ プ
幼女99「あ…っはわぁああ…っ!」
ジュプ… ジュプ…
幼女99「はぁああ…!ご主人さまの…おっきいの、全部…入っちゃいましたぁ…っ」
男「よく見えるよ・・・幼女99のちっちゃいおっぱいも・・
  可愛い顔も・・まんまんにちんちん、入ってる所も・・・」
幼女99「ゃぁああ… 恥ずかしいですよぉ… あ…っ!」
ジュプジュプジュプ
幼女99「あ…っぁぅ…っ!あんっ!は…っごしゅじ、さま…ぁ」
男「あ…ああ…っ!き、気持ちいいよ幼女99・・・っ!
  すっごい閉めつけ、る…ぅ!」
ジュプジュプ…ジュプジュプジュプジュプ!!
幼女99「ひゃぁあっ!そんなに激しくしちゃ…っあ…っ!らめぇえええ…っ!!」
男「あああっ!幼女99――っ!!」
ガバッ!!
幼女99「やぁああんっ!あ…っ!」
パン!パン!パン!パン!パン!パン!
幼女99「にゃぁああっ!後ろからそんなぁっあっ!あんっ!あぅっ!
    壊れ…ちゃうよぉ…っ! あう!あんっ!」
ジュプジュプジュプジュプ!!
男「はあ!はあ!愛してるっ!愛してるよ幼女99っ!!」
ジュプグチュジュプジュプジュプジュプ!!
幼女99「あんっ!あんっ!ごしゅ…っ、ご主人さまぁああ…っ!!」
ギュ! パンパンパンパンパン!!
男「この手も・・・っ!もう二度と、離さない・・・っ!!」
幼女99「はぁ…!はぅ…っ!ご主人さまっご主人さまぁ…!!」
ニュル! ジュプウウッ!!ジュプジュプジュプジュプ!!
男「はあ!はあ!可愛いよ、可愛いよ幼女99っ!!」
チュ…! ジュプジュプジュプ!!
幼女99「ン…っ!ンっ!ん…ンっ!ン!」
ギュ! ジュプ!ジュプ!グチュ ジュプ!ジュプ!
幼女99「ンっ!ぷはぁ…っご主人さまっ好きっ好きっ!大好きだよぉ…っ!!」
ジュプジュプジュプジュプ!!
男「幼女、99・・・っ!イ、イク…っ!イキそうだよ俺ぇ…っ!!」
幼女99「ひゃうっ!あんっあんあんっ!出してっ!出して…っ!
    ご主人さまの精子っいっぱい!いっぱい!!いっぱいっ!!
    幼女99のお腹の中にっ! いっぱい…っドピュドピュ出してくださぁ――いっ!!」
男「うあああっああああああああああイっくううううううああああああっ!!」
ジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプ!!!
幼女99「はにゃぁあああっ!ご主人さまぁあああっ!!」
男「ああああああああああっ!! ああっ!!!」
ジュプウッ!! ごぴゅ!ごぷっどくっ!どくっ!どびゅっ!!
幼女99「にゃああああああああああああああああああああああああああんっ!!」

ハア… ハア… ハア… 幼女…  99…
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:10:20.81 ID:LxjJynI0
【真ハッピーエンド】ルート25

男「ううう・・・痛い・・・」
幼女99「大丈夫ですか…?ご主人さま…?」
男「うう・・つい夢中になりすぎて・・・足痛いの忘れてた・・・くう・・」
幼女99「ご主人さま…」
男「てて・・・あ、大丈夫だよ・・俺 ふじみだからっ」
幼女99「///はい…」
キュ…
幼女99「ご主人さまは…ふじみ、です…///」
男「・・・ははっ」
幼女99「ふふ…」
男「退院したらどこに行きたい?」
幼女99「…幼女ショップです」
男「・・本当に好きなんだな」
幼女99「お遊びコーナーで…お友達、いっぱい作るんです」
男「うん、いっぱい作ろう・・・」
幼女99「それから…―――――――――――――――――――――」







病院   7時

ガラーッ
看護婦「おはようございまーす男さーん 検査の時間です… よ…  あっ!」
ピシャ!
看護婦2「ん?どうしたの看護婦」
看護婦「い、いえぇ…っ! 何でもありませーん…っ!」





男「zzz…」
幼女99「スー…スー…」

キュ…
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:15:11.35 ID:LxjJynI0
最終回  【真ハッピーエンド】ルート26

数ヶ月後   病院・中庭

看護婦「退院おめでとうございます男さんっ!」
男「ありがとうございます」

  あれから数ヶ月
  俺は車椅子なしでも歩けるようになっていた
  ・・・といっても、まだ片方だけ松葉杖は必要なんだけどさ・・

男「・・・っ! あ、ここまででいいです看護婦さん
  ・・大切な人がきました・・・」

  その幼女は俺を見つけると、これ以上ない笑顔と手を振って
  俺の方へ走ってくる

「ご主人さまぁ―――――っ!」
男「・・・」ニコ

  そして俺も微笑みをかえす・・・
  
  これが俺にとって・・・
  本当にハッピーエンドなのかは定かじゃない・・・
  ・・・先の事なんて誰にもわからない
  まだこれから先、色々な困難が俺たちを苦しめるだろう・・・

「ご主人さまぁ///!」

  大きく腕を広げ、飛びつき、俺の胸に抱きついてくる幼女
  松葉杖を放さずとも片手で持ち上げられるくらい軽い幼女
  少なくとも、今の俺にとってはこれはハッピーエンド
  でも・・・
  
  本当のハッピーエンドは・・
  二人で見つけていこうと・・・ 俺は思っている












「幼女980円(税)」−後半−【真ハッピーエンド】ルート
                                   完
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 23:16:59.52 ID:e.26Aego

やっぱりこういう希望のあるオチは大好きだww
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:23:56.69 ID:Y6REeMDO
>>945の男を見て思った。これ周を重ねる事に新しい√が現れる様にすればいいんじゃないかと(ゲーム化の話)

乙!!! これこそハッピーエンド!!!


……女…………
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 23:26:04.00 ID:e.26Aego
>>958
なんというメイドインヘブン


まぁ悪役までいちいち気を配っていられんだろ、そこは
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 23:31:19.03 ID:hCltClIo
>>1 乙!
やっぱり笑顔が一番だなwwww
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:35:03.95 ID:FjsXYQAo
夢中でリロってた、>>1

この間の入院が足首骨折だった俺はとても幸せな気持ちになりますた…wwwwww
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 23:46:30.07 ID:CCF.7oSO
男「ちんちん舐める口は(略」
99「はい……」

看護士「どうしました男さん!」
男「助けてくださいっ」
99「(゚д゚)」

ってならなくてよかった
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/16(土) 23:47:01.84 ID:Q7nNUQAO
VIPからずっとROMってたけど、途中目から汗がでそうになった

>>1超乙!!!
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/16(土) 23:56:31.56 ID:LxjJynI0
ありがとwwwwwwwwガチのハッピーエンドなんて初めてだったから
めちゃんこ嬉しいですwwwwwwwwww

ではまた次スレにて新作投下wwwwwwww
それまでさよwwwwwwwwwwならwwwwwwwwww
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 04:50:22.58 ID:6E5rbf6o
>>1、あんたやっぱり最高だ!
新作超期待してるぜwwwwwwww

幼男初めて描いてみた
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d319112.jpg
うんまあその…なんだ、いろいろと反省してる

つうか幼男て難しいなorz
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/17(日) 05:21:45.01 ID:YVuz5pUo
男「すみません、ちょっと幼女を買いにきたんですが」
売「幼女ねぇ・・・う〜ん・・・一口に幼女っつってもピンキリだからなぁ・・・兄ちゃん、予算は?」
男「え・・・と、1500円です」
売「ちょtt・・・っていやいたか。つれてくるから待ってな」
男「え?あ、はい」
売「コイツなんかどうだい?ルックスは上々だし、性格も問題ない。特別定価、980円でどうだい?」
男「ちょ、ふざけないでくださいよ!!」
売「ん?何か気に入らんか?」
男「そりゃ怒りますよ、だってこいつ・・・

 幼 男 じ ゃ な い っ す か ! !
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/17(日) 05:22:09.14 ID:YVuz5pUo
売「おいおい兄ちゃん男女差別は良くないぜ、こんなに可愛いのに」
男「だってこいつ幼男でしょ!?幼女見るたびに見境なくズッコンバッコンするあの幼男でしょ!?」
売「そりゃちゃんと躾けなかった幼男だ。基本的には幼女と一緒さ、ただあっちが元気なだけでな
  それとも何か、あっち系の目的に使うから前にも穴がないと困るか、ん?」
男「そ、そんな事ありませんッ!」
売「だったらいいじゃないか、コイツにだって人格はあるし、学習能力だってある
  確かに幼女より躾は大変だがな、ちゃんと育てりゃ最高のパートナーになるんだぜ」
男「は・・・はぁ・・・それじゃ買わせていただきます・・・」
売「へいまいど」
男(勢いで買ってしまった・・・)
幼男「・・・・・・」
男「まぁ、こいつもよく見ると悪かないかな」
こうして僕は、とりあえず幼男を飼うことにした。
幼女「〜♪」
幼男「!!」トテトテトテ
男「あ!やめろてめぇ!!」ガシッ!!
だけど、初めて飼う幼男に正直不安要素しか見つからない・・・ <続>
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/17(日) 05:35:32.31 ID:YVuz5pUo
>>965
遅れたけど乙
幼男やばす
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 06:01:47.41 ID:UYHrfmgo
おはようございます。一晩で作品が大量に投下されてて驚いた・・・
900レスを超えてなお作者の創作意欲は尽きること無しですかww

9作目は幼女妖女のフラウ。元絵は>>700
次の作品を投下するとしたら次スレになるのかな?

      .イ ̄_、、、、..,,__
     //,,..、、::::::::::::‐-、ヽ、      ,、
    i/:::/_イ;;;;;;;;;;;;.ヽ、_ .ヽ,ヽ、  ./ .|
   ./ヾ彡‐‐‐--、;;;;;;;;;;;゛゛‐-、_ヽ__/  |
  /::::///::::::::::::::::::::゙゙゙‐-、,,....、-‐i~.ゝ  |
  /:::/// .i 从 人:::::::_:::::::::::::ヾ、ヽ、   .i
  |::::| | .| | i ゙゙へ .ヽ、゙i\::_::_::ヾ__.>、./
\|::::.|::|:::| i弋 ̄``゛゛ ゛´ィd::ヽ|:|"  i
  i::::|::〃ヾ.i  (.ワ::ヽ.   ヾ-‐".i:i  ./
  .i::::i::ヽムヽヽ ゙゙゙゙ ′ 、    ||  /
  ゙゙゙゛〃`‐ツ,      ´   ./.゙ ./
     ゙゙゙゙ヾ、ヽ、_  ‐‐.'´/   /
      ヽ___./゙‐゙゙、ニ=イ/   ./ ._,、、、
     ィ ゙゙゛弋ヽ,   .ノ゙ゞ-、、//   i
   ./     ヘ      ヽ  `、  ./
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 06:19:11.85 ID:qIoM2oAO
>>969
AA職人mjdクス!!!!
何かもう俺もフラウも幸せっす!!!!
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 06:25:04.20 ID:4oI9U2AO
>>1心から乙。
やっぱりハッピーエンドの方が、俺は好きだ

それにしても大分スレも埋まってしまったな。
そろそろ次スレがたつ頃?
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 06:54:55.49 ID:ezo50Roo
幼女と警察 〜その3〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri21030.jpg
 その後喫茶店を出て、歩きながら話を聞くことになった。
女「そうそう、ハイ。アナタのカバン。あそこに忘れてたでしょ。」
男「ああ、どうも。」
女「悪いけど中のケータイ見たわ。電話番号を調べるために。」
男「それで昨日の今日なのにもうオレのとこに電話があったんだな。」
女「それだけじゃないのよね。実は・・・」
 女刑事さんが語ったところによると、人身売買のオトリ捜査のための捜査員が手違いでその場に現れず、
 たまたま通りかかったオレがその代わりになってしまったということらしい。
女「たまたま名前まで同じだったからね。組織も疑わなかったみたい。」
男「やっぱり人違いか・・・びっくりしたよ。でもなんでそんな手違いが起こったんだ?」
女「あの組織の顧客には警察上層部も絡んでてね、捜査は上司にも内緒なの。」
男「はあ。」
女「で、顔を知られてない捜査員を手配したんだけど、連絡ミスがあったみたいで・・・」
男「いいかげんだな。ところであの980円ってのは?」
女「万が一取引の証拠が押さえられなかったときのために、現金取引の記録は取っとこうと思って。」
男「980円はねーよ・・・」
 ・・・
幼「あの・・・」
男「ん?」
幼「おてて、つないでもいいですか?」
男「あ、ああ。もちろん。」
幼「へへ〜。」
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/17(日) 06:57:43.45 ID:ezo50Roo
幼女と警察 〜その4〜
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri21031.jpg
 話を聞くあいだ、幼女を公園で遊ばせることにした。
男「ところで彼女はどうなる? 人身売買の被害者だろ?」
女「う〜ん、もう証拠は十分だし、ふつうなら他のコたちと同じように施設に入ってもらうことになるんだけど・・・」
男「・・・」
女「どうせならアナタ、面倒見てあげたら?」
男「んな? いいのかよ!」
女「まさか手、出してないわよね・・・?」
男「ふざけんなよ。あんな小さい子に。」
女「うん、そう答えられるなら大丈夫。あたしがうまいことやっとくから。」
男「養育費とか・・・」
女「特別に国が援助。」
男「未成年なんとか法に当たるんじゃないのか?」
女「彼女戸籍上は18歳よ。多重債務者から戸籍を買い上げて商品にあてがうのが組織のやり方なの。」
 ・・・
 テテテテ、べしゃっ!
幼「ふぇ〜ん! ころびました〜!」
男「あ〜あ、よしよし、痛くない痛くない。」
 ・・・
幼「ふぇ〜ん! サンダルにすなが〜!」
男「ほらほら、取ってやるから。」
 ・・・
幼「ふぇ〜ん! へんなむしが〜!」
男「ただのトンボだよ。」
女「・・・決まりね。」
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 08:15:04.88 ID:UYHrfmgo
AAは一休みして、某ソフトを使って>>570のミクを3Dにしてみました
ありあわせのパーツから作った&俺のセンスが皆無、ということで全然似てませんが
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri21033.jpg

あまりの似てなさにミク(仮)もお怒りのようです
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri21034.jpg
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 09:01:00.23 ID:jNM1oVMo
>>974
おお〜、すげぇ。
まさか、自分の絵が3Dになるとは。
あ、おはようございます。>>570とか他数点ちまちま描いてる者です。
>>969のAAもあざ〜すw

あと遅くなりましたが>>1さんもお疲れさまです。
かなりウルウル来とります。
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 09:30:39.98 ID:Fh9Jwlk0
>>974
ミクのSS書いてる者だがまず一言、ありがとう。そして次いでもう一言。すまない。
ぶっとびねっとというのか、何故かそこ、見れないんだ。

よければ別のロダでうpとかしてもらえないだろうか。

>>975
おお、心底楽しみ。と同時に、
実は新キャラの絵を描くときおまいの絵を見て参考にしようと思っていたのだが、
>>570が消されててちょっとショックだったから嬉しい。
いや、そもそも保存しとけよという話なのだが…

次スレではじめての投下くらいで、
なんとか話の方もそいつが出てくるくらいまで進んだらいいなあ。

なんだかこのスレ絵も話も日ごとに充実してきて、見てて楽しいよ
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 10:04:29.22 ID:jNM1oVMo
>>976
>>570の絵は、まとめで見れるぜ→http://www40.atwiki.jp/yo980/
上から15段目かな。
SS楽しみにしてます。
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 11:10:44.66 ID:6E5rbf6o
>>976
URLをクリックせずにアドレスバーにコピペ→直飛びすればIEからでもぶっとび見れるよー
続きwwktk

>>966-968
ちょwwwwww売人wwwwwwwwww初の幼男話ktkrwwwwwwwwww
こいつは先が読めねえわwwwwwwww
そしてさりげなく幼男やばすww躾に期待wwwwww
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 13:16:34.04 ID:Fh9Jwlk0
>>977>>978
トンクス見れた。3Dすげえ!
しかしこれはなんとも、エロくて大人っぽいミクですねww
もはや幼女の概念脱して女子高生の域に入りつつあるようにも思われます。
こんな子が980円で売ってたら、そりゃ買うわww
どうも作ってくださって本当にありがとうございます。
いやあほんとに才能ある人材豊富なスレだ。
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 15:33:54.35 ID:mbw2CF.o
次スレ誰か立ててくれ、残りわずかで投下ができない
ローカルルールとかよくわからないからテンプレだけ考えてみたけど
こんな感じでいいの?違ったら修正して次スレ立ててくれ

VIPより派生した新ジャンル。 
異例のハイペースでスレは消費されパー速に移動後、なんとゲーム化企画が。 
現在、スプリクト、シナリオ、など様々な人々が製作作業中をすすめており、 
ここは主にSS投稿、イメージ絵、感想、又はそれに関する雑談などするスレです。 

まとめサイト 
http://www40.atwiki.jp/yo980/pages/1.html 
ゲーム開発(システム、内容、仕様など)はこちらへ。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1202481579/
前スレ@パー速 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1202356176/ 
元スレ@VIP 
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1202231180
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 15:35:54.06 ID:mbw2CF.o
>>980
すまん、まとめのアドが違う
まとめサイト
http://www40.atwiki.jp/yo980/
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 15:58:40.83 ID:mbw2CF.o
悩むなら立ててしまえと自分で立ててみた。
クレームは受付けません。
新ジャンル「幼女980円(税)」三人目。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1203231469/
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 16:12:05.76 ID:50grcsUo
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/02/17(日) 16:43:19.13 ID:1GVQ/o6o
>>982
乙〜wwwwwwww
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 16:48:59.31 ID:UYHrfmgo
>>979
即レスできなくて申し訳ない。他の方が解決法を提示してくださったようで何より
俺には明らかに向いていないので、チマチマAAを作る作業に戻りますww

>>980-982
テンプレ作成andスレ立て、乙です。一度まとめサイトのアドレスを間違って貼ってしまい、
その為か誤解を招いてしまったようですみません

あと重箱の隅をつつくようで悪いのですが、スプリクトではなくスクリプトですww
次スレのテンプレではその部分が採用されていないので特に問題は無いんですけどね
986 :980 :2008/02/17(日) 17:18:21.67 ID:7isgF4co
>>985
スクリプトでしたか!申し訳ないorz
・・・製作スレからコピってきただなんて言えないwwww
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 17:44:58.73 ID:50grcsUo

まとめのアドレスどちらでもおkなんだけどねww
http://www40.atwiki.jp/yo980/
http://www40.atwiki.jp/yo980/pages/1.html
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 18:09:32.70 ID:WX.V7WY0
>>974
ちょwwwwwwおまwwwwそれ人工しょ(ry

それにしても、みんな超乙!
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 18:52:34.54 ID:WX.V7WY0
幼女99・・・乙っした・・・途中、目から汁が・・・

そして・・・一つ言いたいことがある・・・
・・・色々諸事情もある・・・だが、敢えて言おう!!

「凄い締付けだ・・・」の一点に於いて、ヤバスwwを通り越して・・・

幼男氏ね(^^)
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/17(日) 20:08:11.11 ID:V0LxLXQo
今更ながら幼女99wwwwww
>>1乙だwwwwwwww

待ち焦がれたハッピーエンドwwwwww

ちくしょwwww目から汗が止まんねwwwwww
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:24:10.74 ID:NsgCMZUo
俺もいまさらながら幼女99読み終わった
超乙ww

このスレ埋めてから次スレ使えよww > ALL
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:34:11.93 ID:4zwV3mko
ふひゃひゃひゃwwwww
>>991
OK埋めるよ〜ww

やばくない幼男がいてもいいよね〜、なんて。
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader582292.jpg
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/17(日) 20:38:46.79 ID:V0LxLXQo
>>992
普通の幼男だwwwwwwww



今晩中には埋まりそうだな
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:41:11.08 ID:UYHrfmgo
うたう幼女って途中で変更された題名だけど
変更前って何だったっけ・・・俺ボケ始めてるww
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:41:42.92 ID:gIKu40oo
埋めるだけ埋めちゃおうさ
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:45:12.42 ID:4zwV3mko
>>994
「幼女すくい」かな、多分。
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:56:32.31 ID:4oI9U2AO
>>994
で、「早すぎた幼女」かな
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 20:57:14.85 ID:4zwV3mko
もうちょっとだ!!!

ツンデレ幼女
ラフというか雑でサーセンwww
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader582311.jpg
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2008/02/17(日) 21:05:08.54 ID:u6J/1UAO
1000だったら俺も幼女を手に入れる
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りするかもしれません :2008/02/17(日) 21:05:25.27 ID:V0LxLXQo
1000ならハッピーエンドが増える!!
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

1000超えたのでHTML化の依頼をするでござるの巻
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1195554932/

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【過疎ニモ】*40が*50に、*90が*00に電話するスレ【負ケズ】 @ 2008/02/17(日) 20:48:33.27 ID:VPwY/QDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1203248913/

妹がものすごく冷たかったんですけど @ 2008/02/17(日) 20:48:12.00 ID:enTUNT60
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1203248892/

妹はとても冷たくなって……… @ 2008/02/17(日) 20:43:25.79 ID:hkHhPoQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1203248605/

うわあああああああスレ建て忘れたあああああああ @ 2008/02/17(日) 20:40:48.40
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1203248448/

糞スレ撲滅委員会 @ 2008/02/17(日) 20:32:31.92 ID:7Tih2two
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