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俺が高一の頃に書いた小説を晒す - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :レイン :2009/06/09(火) 09:48:35.31 ID:1qjtaZY0
vipで規制されてたからここで



「希望の雨」

〜プロローグ〜「空腹の危機」〜
ここは どこの地方でもない 謎の世界・・。とあるところに、腹をすかせた一人の少年がいた。
その少年の名はレイン。

彼は当てのない旅を続け、やっとたどり着いたのが ここ、水の町 アクアエリーなのである。

そして町についてつぶやいた最初の一言は・・

レイン「くそ・・腹が減ったな・・。誰か俺にメシを・・・

そう言い切る前に 地面に倒れ、気絶してしまった。

   続く
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ミートウィークだ! @ 2024/05/22(水) 18:54:34.16 ID:oa3Fli280
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開くと貯金が増えるスレ @ 2024/05/20(月) 21:35:55.08 ID:MOxGLALr0
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イケパンみっちん39 このスレには可愛いパンダが居るにぇ! @ 2024/05/19(日) 19:47:17.65 ID:skVyN/3XO
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僕の記憶が全て消えても生まれ変わったらまた君を探す @ 2024/05/18(土) 22:27:06.84 ID:7xX40cGt0
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グレみんと快楽の座 @ 2024/05/17(金) 22:24:15.47 ID:DUS3Z54Xo
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【習作】安価コンマでワンピース @ 2024/05/16(木) 21:19:27.48 ID:QUcgFIEu0
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テンリュデネ・ゾー @ 2024/05/14(火) 20:47:34.15 ID:aewHWgbao
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2 :レイン :2009/06/09(火) 09:52:16.07 ID:1qjtaZY0
第1章 第1話「助けられたレイン」

レインが地面に倒れてから数時間がたち、気づいたら一人の少年の声が聞こえた。

少年「おい、大丈夫か?具合はどうだ?」
一人の少年が やや心配げに言った。

レイン「俺・・生きてる?・・マジ!?生きてる!奇跡だ!!」
レインはうれしそうだ。

少年「よかった。あ、スープ飲ませたから大丈夫。ところで・・あれ、お前はジーク?」

レインは あわてて態度を変えてしゃべった。

レイン「あ、つい取り乱してしまった。さっきは助けてくれてありがとう。ジーク?人違いじゃないか?
俺は レインという。よろしくな。」

少年「(人違いかな・・でも、髪の色とかジークに似てる)俺の名は マサ。こっちこそ、よろしく。」
マサは あいさつをしながら レインの髪の色が青色などを軽く確認していた。

マサ「ちなみにここ俺の家だから ゆっくりしてっていいぞ。」
マサがそういうと、レインはあっさりこう言った。

レイン「気のせいだな。・・なぜか今、俺は自分がレインってことしか思い出せない・・。
あ、ここから出て行かなくちゃな。これ以上迷惑は・・」

マサ「あ、うちに泊まってけよ。迷惑じゃないからさ。」

少し間をおいてからうれしそうに、
レイン「いいのか?なら・・しばらく世話になる。」
こうしてレインとマサの アクアエリーでの生活が始まった・・。

   続く
3 :レイン :2009/06/09(火) 09:53:42.96 ID:1qjtaZY0
第2話「マサのばあちゃん」

マサ「ところで・・レインはポケモンっていうのをほしいか?」

レイン「よくわからないけど、ほしいな」

マサ「ならわかった。俺についてきて。ばあちゃんにあわせてやるぜ。いっとくけど、ここの町長だ。
ポケモンくれるかもね。ポケモンは自分でつれて歩ける動物のことさ。
結構可愛いぞ〜。あ、あとは ばあちゃんに聞いてくれよ。」

レイン「わかった。可愛い・・か♪俺にもほしくなってきたぁ・・。」
マサはレインとしばらく話しながら町長の部屋に連れて行くと、そこには町長がいた。

第3話「フロー町長」

レイン「こんにちは。はじめまして。俺の名前はレインです。」
レインがあいさつすると、町長も話し始める。

フロー町長「よくこの町に来てくれた。話はマサから聞いてるよ。アタシの名前はフロー。ここの町長さ。
ところで、今日はポケモンをもらいにここにきたんだろう?そんなこともあろうかと、用意しといたよ。
ここに一匹いるからね。」

レイン「いいんですか?それでよければ・・ください!自分のポケモンを・・持ちたいんです!」
強くそういうと、町長はうれしそうにこう言った。

フロー町長「そうか、そうか。なら、ここにゴンベっていうポケモンがいるからね。そいつを持っていくといいよ。
ポケモンは大事に育ててくれよ。あ、マサにもこいつをあげよう。いつもイーブイばっかですまないねぇ」

レイン「ありがとうございます!絶対大事に育てます!」
マサ「ばあちゃん、いつもありがと。」

フロー町長「あ、そうそう。レイン、これから仕事があるからしばらくマサと遊んでてくれるかえ?」
レインは首を縦に振り、その場をあとにした。

   続く
4 :レイン :2009/06/09(火) 12:18:44.71 ID:1qjtaZY0
第4話「帰りの会話」

フロー町長のところから戻ってしばらくしてから いきなりマサが嬉しそうにこういった。
マサ「よかったな。これでお前もポケモンをもてたみたいだし。」

レイン「ああ、嬉しいぜ!ところで ゴンベって名前もいいけど、俺のポケモンにニックネームをつけようと思うんだ。」

マサ「俺は ニックネームとかめんどくさいから名前はそのままだけどな。」と、マサはさり気に自分の意見を言った。

レイン「ま、いいや。ゴンベ・・お前やわらかそうだな〜・・なら、今日からお前の名前は ソフトだ!」

マサ「マジかよ、ハハハ」

レイン「おかしいか!?」

マサ「ま、いいさ。あ、また今度ポケモンで戦ってみるか?とりあえず、今日はもう遅い。家かえって寝よう。」

レイン「ああ、戦おうぜ!ま、今はこの町にも慣れなきゃな・・。」

レインとマサは 寝る少し前までまでしゃべり続けていた。

しばらくして・・
レイン「じゃ、寝るわ。マサ おやすみ。」

マサ「ああ、また明日な。おやすみ。」

   続く      
5 :レイン :2009/06/11(木) 16:18:28.01 ID:kgxBlpQ0
今改めて読み返しても厨二まるだしだ



第5話「崩される平和という名の沈黙」
マサ「やぁレイン。」
レイン「おはよ。」
こうして、いつもどおりの一日が始まった。何日も一緒にいてゲームをしたり、
ポケモンを可愛がったり、会話をしているうちに、二人は少しずつ仲良くなっていた。

マサ「ちょっと、今日一日釣りにいってくる。いいかな?」
といきなり言い出した。それに対して、

レイン「そう?気をつけていってこいよ。」
といって マサを送り出す。そのあと、

レイン「暇だから町の中ぶらついてくるか〜・・」
といってしばらく散歩してたら、一人の若い町人があわてて町長のところに走っていった。
そして大きな声でこういった。

町人「町長、大変です!白い服を着た『ホワイトチェス』と名乗る軍団がポケモンを使ってこの町に襲い掛かってます!」

フロー町長「そうか・・またきたか。こりない奴らだねぇ・・。アンタは 町のみんなに避難するように伝えな。」
どうやら 前にも一回襲われたことがあるらしい。

町人「了解です!」

そういって外に行こうとしたら、建物の出口に白い服を着た男が立っていた・・。

団のしたっぱ「ここにいたか、逃がさねぇぞ。ここがお前らの墓場だ。観念しな。」

町人「くっ・・なら戦うしかないか!」

一方・・
レイン「フローばあちゃん!無事でいてくれよ・・!」

レインも町人を追うようにして走っていった・・。

   続く

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