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【深い闇解き放って】能力者スレ【自由の扉開いてく】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:06:38.22 ID:I9Tffo6o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1266070799/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:07:34.99 ID:bWyEZEAo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:07:39.98 ID:UPZiCR2o
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 21:07:46.45 ID:whukXiQo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:08:55.12 ID:EYjta06o
>>1乙です
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:09:34.10 ID:TF3Ke.Yo
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:10:36.44 ID:PgCok6AO
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:11:29.97 ID:A7MHlNIo
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:14:01.03 ID:AYgR/Zwo
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:14:32.81 ID:D4ag.6SO
>>1乙代スレありがとうございます
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:16:06.68 ID:ppg16NMo
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:17:03.94 ID:At.gB.Eo
>>1乙
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:17:45.61 ID:19.booSO
>>1
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 21:22:38.76 ID:HR5quzs0
>>1
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:28:21.98 ID:oFx0reQo
>>1乙ー
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:36:51.13 ID:AJJPvrUo
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:46:40.06 ID:l2VEJQAO
>>1
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:46:49.75 ID:v/.x8Z20
>>1乙っ
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:46:57.59 ID:At.gB.Eo
>>999

人間はこの世から消えさるでござる!
ござるござるござるござるござる!
ござる!

【ビターンビターンと尻尾を地面に叩きつけ、そちらを睨み】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:47:04.24 ID:MWjNuUAO
>>1
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 21:48:09.78 ID:W0CRbyY0
>>1

>>前スレ997
≪あ、姉貴……!≫
……前衛は頼んだわよ。アンタなら、多少のダメージは平気でしょ?
≪……了解! ……行くっすよ化け物! 『ソウルファイヤ』!≫

【髑髏が先行し、青い火球を三発放った】
【炎は、痛くも無いし熱くも無い。が、被弾すると体力と魔力が削られる】
【一言で言い換えれば「力が抜ける」様に感じるはずだ】
【軌道は真正面。横に移動すれば回避は出来るものと思われる】

この玉は……なるほど。使いどころは肝心ね……

【一方、背後の少女は公園の入り口から動かず、手の中の玉を確認し、じっと狼の挙動を警戒していた】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:48:14.80 ID:YBnlo.6o
>>993
えぇ、思いを込めたカードを付けますよ!

(おじ様・・・?居候でもしてるのかな?)


パパパパパパパパ・・・パンツ・・・

【爆弾発言に顔が真赤になる】

(天使:花屋は近いんだから一緒に歩いていけよ、お客に恥かかせるなよ!)
(悪魔:パンツじゃないから恥ずかしくないよ!)

えっ、えっと、あーと・・・

(頭がフットーしそうだよ〜)

【ハルは混乱している!】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:48:47.65 ID:UPZiCR2o
>>996
・・・いるよ、赤いレインコート着た機関の議員さんならね
結構表に出てこないタイプだったと思うが・・・君は?

【右手に15cmほどの布切れを作り出して左腕から滴る水を拭いつつ】
【少しばかり首を傾げ、金色の瞳で少女の目を見返し】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:48:50.54 ID:sauPVkAO
>>19

全く………発狂した獣ですか……

龍とは本来神々しく高貴であるべきだ…
【龍の顔と足に向けて光弾を放つ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:49:19.41 ID:xJzWLZAo
>>1


・・・・・あー・・・何だろう、さっきからイライラする
こういう時に、あの猫が居れば丁度良かったのに・・・・・

【ファーフードの黒のトレンチコートに黒のジーンズ、ニットの帽子にサングラスの少女が座り込んでいる】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】

・・・・・・・・・あのチョコのせい・・・・じゃないよね
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:49:57.59 ID:AJJPvrUo
>>998
あ、お疲れさんです
(…忙しそうだなあ…)
【チキンとトマトを受け取り、食べ始める】

『ありがとう、…イタダコウショウネン
では行こうか…またな、ノビタ君によろしく』
【そういうと、彼は去っていく】

…あの忙しさで…それでも笑みをくずさないなんてなあ…


【黙々と、トマトとチキンと食べ、またちらりとジェシカを見ている】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:50:58.02 ID:glsmAdAo
>>22
あら、どうかしたの?

【ハルの狼狽ぶりを見て、不思議そうに小首を傾げ】

まぁ良いわ、減るものでもないし
じゃあ、後ろに乗せてくださる?

【周囲の目を気にもせず、タンデムシートに跨ろうとする】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 21:51:00.75 ID:whukXiQo
>>991

グゲッ……ゲゲッ……

【右腕に握っている、もう息のない男性を後ろに放り投げながら、現れたその人物の方を向く】

コケッ……ケッ……ケエエエェェェイ!!

【その人物との距離は、20mほどであろうか、鳥人も視認するには十分な距離だ】
【猛り狂うその鳥人は、そこから相手に向けて、何か茶色い液体を吐き出す】
【放物線を描いて飛んでいくそれは、300度の熱を持ち、どこか甘い香りを漂わせている】
【この時点で気づけるかはわからないが、それは超高温の特殊チョコだ】

【避けることは十分に可能だろうが、何かに当たった場合、それはどんどん固まり始め、】
【完全に固まった場合は、コンクリートのごとき硬さになるだろう】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:53:07.94 ID:TF3Ke.Yo
>>21
【火球を見、直進】
【人の走りの2倍ほどのスピードで以て、髑髏に接近を試みる】

【火球を被弾する直前、狼は急にその方向を変えた】
【狼から見て右、髑髏から見て左方向】
【一跳びし、火球の進行方向から身を反らし】
【またも急に方向を変え、髑髏の方を向き】
【直進する】

【よく見ればわかるだろうが、狼の四肢の踵から棘が生えている】
【この棘を地面に刺すことにより、急な方向転換を可能としているのだ】
【また、このために血で濡れ、ぬかるんだ地面も狼に影響を及ぼさない】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:53:10.38 ID:A7MHlNIo
【街中】

最近街中が妙に騒がしい気がすんなー…
影の噂じゃ卵がどうだ機関がどうだとよくわかんねぇ噂ばっかりだし…
ま、何かありゃ嫌でも真実が出てくるだろ

【ぶつぶつ呟きながら大型バイクを押して歩く、黒いロングコートを着て灰色のデニムを穿いた金髪蒼眼の青年】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:53:14.07 ID:v/.x8Z20
>>1000

ああ、是非もう一度拝みたいねぇ・・・あのけしからん胸を

【にっこり】

そうだねぇ、クマの姿って結構得するんだよねぇ
・・・いや、決してやましい意味じゃないよ?

【取り繕うように慌てて喋ると】

いんや、らぶちゃんの事じゃないぜ
そいつのお母さんなんだけどさ・・・まあ、見かけたら、こう声掛けてくれよ

【彼女に背中を向けて、顔だけ振り返ると】

――――――『あんたの筑前が探してた』ってね

【にやり】
【寒気のするような笑みを浮かべ】

じゃあな華凛ちゃん
全ての子供達に祝福を、救いの手があらん事を

【ひらりと手を振って、去って行った】

/すいません、用事で落ちなければならなくなったのです・・・
/お疲れ様でした・・・!
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:53:20.29 ID:MWjNuUAO
>>23

んー、とね
その人にスカウトされて、承諾したらシェン・ロンドに挨拶しろって言われたんだぁ

【ただしそれは少女ではなく少女の仕える人物のことだが、今は言うつもりはない】
【深い群青の大きな瞳が金色を見てからニット帽を押さえて深く被り】

……僕じゃなくて、僕のご主人様が。なんだけどね

【……言うつもりはなかった筈なのだが、何故か白状してしまった】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:54:38.68 ID:At.gB.Eo
>>24

人猿共が・・・
世界との共存を捨てた人猿共がァァァーーーッ!
おぬしらが消えれば全てが良い方向に進むのでござる!
世界は再び美しさを取り戻すのでござる!

【足への光弾は回避したが、顔への光弾は喰らってしまう】
【それにより牙が数本折れた模様、光弾の純粋な衝撃のみを喰らっているようだが・・・】
【掌から風の刃を1つ生成し、青年へ向けて飛ばす】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:54:50.60 ID:YBnlo.6o
>>27
(悪魔:とりゃー!)
(天使:ぐわぁー!)

【悪魔が勝ちました】

・・・そうですね・・・

【何かを悟りきったようなすがすがしい顔】

では出発しましょう!


【バイクに跨り、少女が後部シートに乗ったのを確認】

では、花屋までしゅっぱーつ!
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 21:57:30.97 ID:3M3ziwAO
>>28
この距離なら……何とかなるかしら?

【飛来してくる物体が放物線を描くのならば回避は容易に出来るだろう――そう思考し】
【接近の意味を込めて、前方へステップを踏むように軽快に駆け出し特殊チョコの回避を試みる】
【同時、左腰の辺りに“冷たい魔力”の蓄積が始まるのだが――魔力感知に長けていても気付けるか否か、という程度のごく僅かな量から、それは始まった】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:57:42.13 ID:sauPVkAO
>>33

全く…聞く耳持たずってやつですね……
【左にステップし攻撃を回避】

【着地と同時に光弾を放ちつつ接近しようと走りだす】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 21:58:00.46 ID:W0CRbyY0
>>29
≪は、速い!?
うおぅ! 『ソウルストライク』!!≫

【急旋回する狼の軌道に視界が追い付かず、髑髏は一瞬混乱するが、すぐに体勢を取り戻す】
【が、スピードによって思った以上に接近を許してしまったので、近接技を放った】
【髑髏の青い炎が激しく燃え上がり、体当たりを敢行する】
【先ほどの『ソウルファイヤ』とは違い、髑髏の体当たりが付加されるため、被弾すれば物理的なダメージも与える事が出来る】
【うまくカウンター気味に放たれた攻撃だが、これも狼の急旋回に回避されてしまうのだろうか】

……ッ!

【少女は、未だにタイミングをはかっている】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:58:35.68 ID:glsmAdAo
>>34
バイクに乗るのは初めて、とっても速いのね

【ハルの腰に手を回しながら、感嘆したように呟く】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:58:54.25 ID:oFx0reQo
>>26

いえ、これも仕事ですので……お気遣いありがとうございます……

【労いの言葉に律儀に返し、背を向けテーブルを後にしようとした瞬間】

――ふ、ふにゃ!?

【変な猫のようなありえない声を出したジェシカは】
【意外なほどに俊敏な動作で振り返り、額に汗を一筋垂らしつつ】
【林檎のように真っ赤になった顔でジンジャーの背を凝視した】
【どうやら「その手のワード」に対しては非常に過敏なようである】

……あ、ああ、あの、えと……お客様……!
い、今の言葉……その、聞こえてました……でしょうか……?

(な、なな、なんでバレたの?)
(この人はさっきまで気づいてなかったと思うんだけど……うぁあ………)

【ツカツカとミニドラの傍まで寄ると、テーブルに手を載せ】
【ズィッと顔を近づけながらそう問うた】

【よほど余裕が無いのか、瞳の端には涙が浮かび】
【顔は紅潮しており、近づいたならば先程同様柑橘系の良い匂いを感じるかもしれない】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 21:59:04.97 ID:l2VEJQAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 21:59:15.37 ID:UPZiCR2o
>>32
ん?って事は「君」・・・じゃなくて「君のご主人様」が同僚・・・・
つまりはそういう解釈でいいんだよな?
まあ代理だろうが本人だろうが挨拶なんて別にいいのにな

【あらかた拭い去ると布を魔翌力で無理やりに燃やし】
【両手をポケットに突っ込む】

・・・で、挨拶はもう終わったようなもんだが他に何かあるのかな?
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:01:04.69 ID:DpTdv6DO
>>1
>>31
・・・ワカッタ・・・
・・・アレルニ・・・イッテオクネ・・・

【華凛の耳にはふわ太郎が発する変態チックな言葉は耳に入っていないのだろうか・・・?】

・・・ダネ・・・トテモ・・・カワイカッタ・・・
【そういってニッコリとわらい】

・・・
・・・ウン・・・ワカッタ・・・モシ・・・アッタラ・・・ツタエテオクネ・・・
【寒気のする笑顔に一瞬黙るがそう返し】

・・・アリガト・・・マタネ・・・
【そう言いニッコリと笑いふわ太郎を見送り華凛は再び街中を走り出す】

/了解です
/お疲れ様でした〜w
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:01:23.45 ID:19.booSO
>>975
【機械の稼働から、暫くの時間を於いて】

――――――♪

【調子っ外れな口笛の音と共に、霧中に関わらず遠目にもはっきりと見える朱の人影が歩を進める】

ったく、妙なケモノに襲われた御蔭で、柄にも無く手間取ったね……
【長い髪、双眸、左耳に着けたガーネットのピアス。全てが、焔の如き紅蓮】
【携えた長大なハルバードと着込んだスーツ。緩く羽織った死装束。全てを、鮮血の真紅に染めて】

今晩は。ちょいと遅れたが、パーティー会場は此処で間違い無いのかい?

【女が一人、現れた】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:01:30.10 ID:4c53V0.o
>>965

【周りの子供は既に逃げ出し、他の黒服達は所在無さげに風船を持っている】
【何だかシュールな光景です】

ク、クソ、コイツ等は何をしたいんだ、氏谷!

【とらはたすけをもとめた!】

『ウンババウンババー♪』

【みす!うじやはたのしんでおどっている】

/了解しました
/もし、反応が無ければ寝ちゃったと判断してください
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:02:29.04 ID:MWjNuUAO
>>41

“用事”は終わったからぁ、此処からは僕の雑談ねぇ?
あ、僕の名前はコーロコル・サクラメント。宜しくねぇ、シェン

【にっこりと微笑んでから、ちょっと頸を傾げると両手で耳を押さえて】

なぁんか、さぁ。キンキンしない?
それともぉ、僕の気のせいかな。シェンは、なにか聞こえない?

【動作をしたまま頸を傾げてみせる】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:02:47.00 ID:At.gB.Eo
>>36

人猿が全てをオオオオオオオオオオオオオォォオォォォォォォォォォォ
ウオオオオオオオォォォオォオォォゥォォォォォォォッゥオウォオォッ!
オヌシラガセカイヲヨゴスカラセッシャラハオヌシラヲジョウカスルノデゴザル
リュウガコウキナイキモノトイウゲンソウハドウデモイイノデゴザル

【光弾を喰らいながら、口から白く光る風の刃を吐き出し、青年へ飛ばす】
【先ほどのものより威力がある】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:03:59.10 ID:TF3Ke.Yo
>>37
【大きく右に跳び、体当たりを回避】
【さらにそこから髑髏を中心に左回りに走ることで撹乱を試みる】
【髑髏に「酔い」というものがあり、狼を眼で追おうとすればいずれ目が回ってしまうだろうか】

【4周、5周と走り回り、髑髏に隙があればその瞬間に方向転換】
【髑髏に跳びつき、あわよくばそのまま噛み砕こうとする】
【隙が見えなくともすることは同じ。大口を開けて跳びかかる】

【生物ならば、弱者を襲うのが道理】
【しかし狼は、この状況で弱者と判断されるべき少女を襲おうとはしない】
【ただ髑髏に意識が向いているだけなのか、それとも血に濡れた公園に入ってくるのを誘っているのか】
【今はまだ、わかりはしない】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:07:06.77 ID:UPZiCR2o
>>45
構わないよ、どうせもう今日は暇だしな
まあ取り合えずそうだな、よろしくコーロコル

【――コーロコルの言葉に、耳を澄まして】

・・・・いや?耳鳴りじゃあないか?

【聞こえてくるのは川のせせらぎと草葉の揺れる音】
【あくまで今現在彼の耳には自然の音しか聞こえない】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:07:08.97 ID:sauPVkAO
>>46

ぬっ!

【走っていたため回避出来ず攻撃を喰らい後退する…】

やってくれますね…
【剣でガードし直撃は避けたようだ】
【口から血を吐き出す】

ならばこちらも!

【剣の一点に光が収束される】

ハァ!

【剣から光り輝く衝撃波を放つ】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:07:19.44 ID:AJJPvrUo
>>39
…?
【ミニドラのほうは別にボソッとした声などいちいち聞いてもなかったので】

う、うおぁ?!ど、どうしたんですかジェシカさん!?
【ゆえにいきなり顔を近づけてきたジェシカに急接近され心臓が激しく跳ねる】

(な、泣きそうになってるだと…!?ば、馬鹿な…博士が何か言ったか?
全然気にもしてなかったけど…何なんだよ彼女の反応は!?
あのちょっとした一言で慌てふためくなんて…一体どんな放送禁止級セクハラワードを吐けばこんなことになるんだ!?
てか近い近い近い!な、なんかマジですごい甘い香りが…!)
【ジェシカの反応プラス甘い匂いでパニックを起こし目がぐるぐる回りながら】

き、聞こえてまひぇんまったく!依然問題なく!
大丈夫ですから泣かないで!ほら…
【すぐそこにあったナプキンで涙を拭こうとしながら】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:07:54.26 ID:YBnlo.6o
>>38

【ファースト・ギア、いい感じ】
【セカンド・ギア、少し屈んで】
【サード・ギア、しっかりつかまって】
【さあ飛ばそう、いい感じ】

(中の人がバイク描写できないのでYOTUBEでお楽しみください)

ttp://www.youtube.com/watch?v=2m1rrMB3JdA&feature=related


【10分後】

【花屋。店頭】

・・・さぁ、着きましたよ!
【ヘルメットを脱ぎ、後ろの同乗者を振り返る】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:07:59.89 ID:K2JLEASO
>>43
【男は振り返り】
おんやぁぁー?いったい誰なんですかねぇ?
【手帳をめくりながら首を傾げ】
生憎今日は人と会う用は無いんですがぁーー……ま、良いでしょーう。
何かぁ御用ですかなぁ!?
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:08:07.37 ID:whukXiQo
>>35

【チョコが地面に衝突するのと同時に、ジュウという石畳を焼く音がする】
【直径1mほどのそれはすぐに固まり始め、どんどん硬くなっていく】

ケエエエエエー──ッ!

【冷静さを忘れて、本能のままに暴れまわる鳥人がその僅かな魔力の蓄積に気づけるはずもなく】
【鳥人は、虹色に透き通った鋭い羽の一枚を、相手の胴を貫かんとして素早く伸ばしていく】
【どうやらこの羽は、ある程度伸縮することが可能なようだ】
【相手から見れば、2時の方向から弧を描いて迫るようになるだろう】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:09:27.04 ID:HR5quzs0
【街中】

……ぅー……

【ゴスロリアレンジされた黒い着物の上に黒いコートを着て、黒いマフラーを巻いて】
【大量の鈴を結びつけた長い髪をポニーテールにして、赤い髪飾りをつけて】
【黒いドレスグローブと銀の腕輪をつけて、小さな紙袋を抱きしめた黒尽くめの少女が】

【微妙におどおどしながらきょろきょろしつつ、歩いてる】
【涙目に見えるのは多分気のせい】

【鈴がめっちゃうるさいです】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:09:46.49 ID:W0CRbyY0
>>47
≪避けられた!?
これは……攪乱を狙ってるっすね……≫

【体当たりを回避され、自分の周囲を回る狼の動きから、隙を窺っている事を判断する】

≪(姉貴……こいつ、色々とおかしいっす
ただの狼じゃないっすよ……異常に狡猾っす)≫
(んな事はここから見れば分かるわよ……!
それより、こっちの射程にもう少し引き寄せて!
ここからだと『魔玉』が届かないかもしれない……!)
≪(この状況でどうしろと……! なんとかやってみますけど……)≫

【狼を眼で追いながら、テレパシーで意思の疎通を図る二人】
【素早く、狼に気取られないように戦略を立てる】
【が、もし狼に「念を感知する」などの能力があれば、これはばれてしまうだろう】
【――そして、テレパシー会話に集中したため、髑髏の警戒が、ほんの少し疎かになった】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:10:37.54 ID:MWjNuUAO
>>48

うーん、そうなのかなぁ

【少し悩んでいたが本人にも原因は分からないため『耳鳴り』で此方も済ませて】

シェンはこぉんな寒い日に、なんで水の中にいるのぉ?
寒いとか通り越して、痛くない?

【きょとんとまた頸を傾げてみせ】
【ゆらりと不安定に上体を揺らした】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:11:29.85 ID:At.gB.Eo
>>49

ぬッ!ググ・・・
【衝撃波を手で受け、そこから血を流す】

昔は良かったでござる・・・
人は摂理の一つとして生きていたのでござる・・・
それなのに・・・グオオオオオオッ!
【白く光る炎を吐くが、狙いはかなりさだまっていないため回避すら必要ないかもしれない】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:11:39.44 ID:glsmAdAo
>>51
素敵なお店、良い香りだわ

【にこりと微笑むと、タンデムシートから降り】

それにしても、バイクって結構揺れるのね
シートが汚れていたらごめんなさい

さて、どのお花にしようかしら

【意味深な発言を残すと、店頭に並ぶ花を吟味し始める】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:11:41.25 ID:oFx0reQo
>>50

えぅ――……本当、ですか……?
本当の本当に……きこえてなかったですか……

【ナプキンで顔を拭かれながら、潤んだ瞳でミニドラを見つめ確認しようとする】
【本当に動揺したのだろう。「場所が場所なだけに」、周囲にバレると非常に立場が危ういのである】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:12:38.58 ID:vlzkCSko
>>992

せ、制裁は嫌かな
【引きつった笑みを浮かべ】

へー
トランプを使うんだね…
【少女は、額面通り奇術だと受け取ったようだ】

それで十分だよ
いずれ、路上でパフォーマンスでもして、人気者に…
【腕組みをして、考えるポーズをとり】

…なんて名乗ろう
今と同じ名前だったら、顔隠しても意味ないよね…

…何かないかな?
【良い案がないか、青年に尋ねている様だ】


/ただいま戻りましたっ
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:13:24.38 ID:sauPVkAO
>>57

貴方の言い分も分からなくはない…
しかしそれで罪のない人々の生活を脅かす道理はない!

【炎を回避するように少し左にずれながら走りだす】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:13:49.37 ID:TF3Ke.Yo
>>55
【狼はその隙を逃さなかった】
【髑髏の真後ろから、「音をたてず」跳躍】
【大口を開け、髑髏に噛みつこうとする】

【不意打ちの際、声や音を出してはいけない】
【自らの位置や、攻撃が来るということを教えてしまうからだ】
【この時の狼の行動は、「奇襲」というものを理解したうえでのものに見える】
【髑髏が360゚全方位を見渡せるか、少女が警告しない限りはその行動を感知できないだろう】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:15:18.01 ID:AJJPvrUo
>>59
本当です、何が何だかわかりませんが
俺を信じてください、あの博士は後でシメときますから、具体的に言うと吊り天井で
【頭を撫でようと手をジェシカの頭に伸ばそうとする】

それより…一通り食べ終わったら
今ちょっと忙しいみたいですし、俺も店手伝いましょうか?
今日はどこの仕事も入ってませんし
【人がいいミニドラゆえに、休暇でも人の手伝いをする傾向あり】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:16:01.50 ID:UPZiCR2o
>>56
【「さあ」、と肩をすくめ】

・・・・秘密。

まあ確かに寒いが痛くは無いな
本当、痛覚が壊れてるってのは便利でね
そういう君こそわざわざ川に入ることも無かったんじゃないか?

【茶化すように笑う】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:16:24.31 ID:19.booSO
>>52

――――誰、と聞かれて答えない訳にゃ行かないね。
アリッサ=グレイスフィール。あんたの敵だよ

【くすり、笑って事もなげに女は答え】

イカれた機械を跡形残さずブチ壊し、ついでに変態科学者を捕縛しに。
【ハルバードを緩く構える】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:17:31.94 ID:YBnlo.6o
>>58
なんだかあっという間でしたねー
まるで1分52秒くらいの懐メロを口ずさんでいたら到着したみたいで!
【メタメタ発言】

いえいえ、気に入ってもらえたみたいで嬉しい限りですよ
(汚れ・・・いやいやいや・・・まさか・・・)

【自分の中の悪魔の囁きを聞かないように頭をブンブン振る】

【店内】

【店内を見渡せば殆どが薔薇で埋め尽くされているのに驚くだろう】
【それ異常に奇妙なのは、その薔薇の半分以上が赤黒色であるということ】

やっぱり思いを告げる・・・ということなら・・・

【薔薇のケースを開ける】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:17:36.76 ID:At.gB.Eo
>>61

知るかでござるッ!
人猿は己の犯した罪にすら気付いていないだけでござる!
真の美しさとは癌を取り除いた時に産まれるのでござるがhgふぇるおgはえrごじぇgrgじえrg!

【大きく息を吸い込んだ】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:18:12.99 ID:3M3ziwAO
>>53
【吐き出された液体のことは意に介さない、その瞳はただ眼前の敵を動向を捉えるのみ】
【石畳の焼ける音は確かに聞いたが今はそれを気にしている場合ではない――要は当たらなければ、良い】

(……羽?)

【尚も接近を続ける彼女は大体5、6m程度距離を縮めただろうか】
【2時の方向――つまり彼女から見れば右斜め手前から羽が伸びてくるのを“視た”】

【すかさずローブから抜き放ったその右手には一本の細身の長剣】
【刃にうすらと冷気を纏っている得物だ――どうやらそれに魔力を蓄積させているらしい】

【剣を抜き放った反動を利用し刃の部分を羽に衝突させようと試みつつ、あわよくば負傷させようともする】
【接近する為の足はやや遅くなったか】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:19:25.31 ID:DpTdv6DO
【公園】

・・・ハァ・・・ハァ・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【息を切らせながら公園に入ってくる】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:19:44.51 ID:glsmAdAo
>>66
私も洋楽が好きだから、あっという間に感じたわ

【こちらもメタ発言を返し】

それにしても、薔薇の多いお店なのね
普通の赤い薔薇よりも、色が少し暗いみたい

【興味深そうに店内を見回しながら、ケースを開けるハルを振り返り】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:20:00.96 ID:W0CRbyY0
>>62
(ジェム後ろ!!)
≪なっ!!≫

【少女のテレパシー警告により、髑髏はとっさに振り向こうとする】
【それがいけなかった。前に回避すれば良かったのである】
【振り向いたために、真っ向から狼の噛みつきを食らってしまう】

≪あぁあ!! いててててて!!
こんの……『ソウルフレイム』!!≫

【あごの力に悲鳴を上げながら、髑髏は口から青い火炎を吹き出す】
【性質は、先の火球と同じ。が、威力はさらに上だ】
【この密着状態から放たれれば、多少の被弾は避けられない】
【――狼が、更なる超常的なスピードを見せない限りは】

(次にアイツがジェムから離れた時が……勝負!!)

【少女は、いよいよ手の中の『魔玉』を投擲する事を決めた】
【後はタイミング。じっくりと動きを見極めようとする】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:20:06.74 ID:sauPVkAO
>>67

ッ!隙あり!

【吸い込んだ隙を狙い、首元に向けて光輝く斬撃を放つ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:20:35.79 ID:K2JLEASO
>>65
な、な、な、な、ぬぁーーーーるほどっ!!つまりぃは私を妬む無能共の差し金ぇぇっ!!
ちちちちちちちちちぃーーーーーっ!!!!
全くいつもいつも私の邪魔を邪魔な邪魔して邪魔しやがってくれちゃっててててぇぇーーーー!!
【髪を振り乱して怒っている、武器を構えたりする様子は無い】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:20:40.55 ID:MWjNuUAO
>>64

痛覚が壊れてる?
僕の知り合いにも近い人がいるよぉ。戦闘とか凄く大変そうだけどねぇ

【まじまじと相手を見詰めてから、パシャリと足許の水を蹴りあげて飛沫をたて】

そういえばそうだけどぉ、気にしたら駄目なんだよぉ!

【ちょっとだけ頬を膨らませて言う】
【勢いで入ってきたらしい】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:21:01.14 ID:oFx0reQo
>>63

そ、そですか……よかったぁ……
わふ……

【小さく息を吐き、猫のように目を細める】
【普段ならばある程度気を許した人にしか撫でることはさせないのだが】
【心が動揺していたこともあったのか、あっさりと許してしまう】
【金糸のような髪は手触りがよく、仄かにジェシカの体温を感じるかもしれない】

そ、そんな……お客様にそんなことさせるなんて、ダメです……!

【気持ちが落ち着いたのか、撫でられていた体勢から身を起こし】
【格好を整えると、店員としての態度に戻る】

それに、その……囀り亭はこの衣装しかないですし……

【ピラ……と、右手の指でミニスカートの裾を軽くつまみ上げてみる】
【ここで手伝う場合は「正装」に着替させられるハメになってしまうだろう】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:22:12.15 ID:YkpS86Yo
>>60

基本ですからね、トランプは

【クシャクシャになったカードをぽいっと捨てると、火が付き、燃えカスになって風に乗って飛んでいく】

それはいいですね、私の夢でもありますよ、人気者は
まあ、人前で芸を披露するのは苦手なんですが……

【苦笑しながら】

参考まで、私の芸名は「リロード・ザ・マジシャン」……まあ、直球ですね
尤も、この世界では本名のようなものですが

/お帰りなさいまし、俺も今戻ったのでございます
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:23:17.53 ID:At.gB.Eo
>>72

じぇいがおいrgjはjへいっh!
グ、グガァッ!
【攻撃を仕掛ける事以外頭に無かったのか、斬撃を首元に喰らう】
【やはり、斬撃の衝撃のみを喰らっているもようで属性効果は見られない】
【しかし、攻撃は止まり、首元から血を流し出す】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:24:19.92 ID:TF3Ke.Yo
>>71
【当然真っ向から噛みついているため、火炎を避けられるはずもなく】
【少々の被弾ののち、髑髏を解放し、50cmほど離れた場所に着地】

【火炎による倦怠感を疑問に思ったのか、身を震わせる】
【短い、だが確実なチャンスが生まれた】
【魔玉を投擲するなら今だろう】
【しかしその隙を見てからではまだまだ遅いと思われる】
【投擲と発動にかかる時間は、その隙にとってはあまりにも長いはずだからだ】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:24:55.55 ID:xJzWLZAo
【公園】

・・・・ぁぁぁあ・・・・・・・・・頭が痛い・・・・・・・
さっきから・・・・・・頭が痛い

【一頭の大きな灰色狼が蹲っている】
【狼で有る筈なのだが、その口からは人語が漏れ出している】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:25:08.68 ID:whukXiQo
>>68

キィイイイアアアアー────ッ!

【冷気を纏った刃が、伸ばした羽に命中して、耳を劈くような甲高い悲鳴をあげる】
【斬られて大きく横に裂けたものの、まだなんとか繋がっているその羽を素早く引き戻しながら、】
【首をブンブンと振りつつ後ずさり】

【大きく怯んだため、素早く駆け込んでいけば或いは、目の前まで接近できるかもしれない】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:26:10.80 ID:l2VEJQAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:26:38.32 ID:UPZiCR2o
>>74
へぇ・・・それは一度会ってみたいな
戦闘は自分が痛みじゃ止まらないから俺としてはやりやすいね
ただ逆に言うと戦闘不能=気絶だから負けると不味いんだ、これが

【人で勝手に納得したようで何度か頷き】

まあまあ、怒らない怒らない
気にしたら駄目なら怒ったらもっと駄目だろう?

【馬でもなだめるような口ぶりでそういいつつ】
【両手でそれらしきジェスチャー】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:27:05.40 ID:YBnlo.6o
>>70

えぇ、赤黒とか、そういうのが売れるってウチの店長が大量に仕入れるんですよー
まぁ、この街だと実際に売れてるんですけどねー
怖い顔したオニーサンやオネーサンに!

あぁ、これなんてどうでしょう
【ケースから数本薔薇を取り出す】

赤は愛情・・・
白は純潔・・・
黄色は恋・・・
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:27:36.93 ID:sauPVkAO
>>77

好機!

(光属性は無効化されているのか?それならば純粋にこの聖剣の刃に頼るしかないな…)

【今がチャンスと一気に懐目掛けて走りだす、光弾による牽制も忘れてはいない】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:28:29.83 ID:AJJPvrUo
>>75
…よ、よかったですね
世の中には知らないほうがいい事もあったと、あなたの反応でわかりましたよ
すいません、ありがとうございました
【少し指先が震え、緊張がわずかに伝わるかも】
(す、すごく温かいぞ…)

そんな気にしなくても…

【ジェシカのミニスカートをつまむ指先を見て】

………
【まず口に含もうとしていた食物を空中に持って行ったままピタッと固まる】
【顔をまず思い切り赤くし、一気に青く土気色になる】
【そして顔に汗がだらだらあふれだす】

【…葛藤しているようだ】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:30:10.41 ID:19.booSO
>>73

……放置しとくと我学の結晶が云々とか言い出しそうで怖いね、うん

【若干アレな事を言いつつ】

そんな訳で、その危険なブツを大人しく速やかに完膚無き迄ブチ壊させてくれると助かる。
【構えと警戒を解かず、笑っている】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:30:56.31 ID:glsmAdAo
>>83
この辺りって、結構治安が悪いものね
ショットガンを薔薇で包装するサービスでもしてるの?

【軽く冗談を交えながら、ケースから取り出された薔薇を覗き込み】

んー、やっぱり薔薇は赤よね
血の色みたいで素敵、赤の薔薇にするわ
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:31:08.92 ID:W0CRbyY0
>>78
≪ぐ、ぐぅ……油断したっす……≫

【狼との距離をわずかに空けながら、髑髏もまた身を震わす】
【噛みつきにより、頭蓋骨然としたその姿の一部に破損が出来ていた】
【髑髏の纏っている青い炎が再び激しく燃え上がり、その破損個所が少しづつ修復されていく】

――ッ!
(今しかない!)
(ジェム、こっちに来なさい!)
≪(は、はぇ!?)≫

【狼に隙あり――そうにらんだ少女が、手の内の『魔玉』を投擲する】
【狙いは、狼と少女の中間からわずかに狼寄り】
【地面に接触すれば、割れて、効果が発揮されるだろう】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:32:09.16 ID:At.gB.Eo
>>84

【光弾を喰らった場所から血が出る】

ガ・・・ボガ・・・
【口から白く光るレーザーを吐き出す】
【これは「物質の温度をあげる」効果がある】
【それを色々なところへ首を振り回して当てる、狙いはさだまっていないもよう】
【当たると火傷する、長い時間当たっていると危ない】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:32:38.06 ID:MWjNuUAO
>>82

赤毛でねぇ、頸とか手首とかに包帯を巻いた細ぉい人だよぉ?

【端的に特徴をあげる】
【以前ツァーリでシェンさんと絡んだ記憶があるけれど間違ってたらごめんなさい】

そうだよねぇ、引き際が分かりにくいもん。だからちょっとだけ大変そうだねぇ

【こくこくと赤べこみたいに頷いてから、むーと相手のジェスチャーを見て】
【それでも(言葉に出して)怒るのはやめたが、顔に不服がありありと浮んでる】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:32:48.96 ID:D4ag.6SO
>>44
……食べちゃうぞ……食べちゃうぞ……食べちゃうぞ……食べちゃうぞ…
【某緑の恐竜の歌を歌いながら虎を見上げている】

/ただいまー
/把握しました
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:34:50.03 ID:oFx0reQo
>>85

……?どうかしまし――

【ミニドラの様子を見て疑問そうに小首を傾げるが】
【その視線の先を追い、原因を特定すると】

――ふ、ふわっ!あ、ああ、えと、見ないでください……!

【恥ずかしげに顔の紅潮を深めながら、両手で思い切りスカートの裾を持ちながら】
【脚を隠すようにして一気に脚をへたれこませ、その場で女の子座りになる】

……あの、えと……何か……見え、ましたか……?

【床に座り込んだまま、上気した顔と潤んだ瞳で】
【上目遣いにミニドラの表情を探りながら訊ねる。】
【先程のジンジャーの事もあってか、「スカートの中を見られること」に非常に警戒心を持っているようだ】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:35:02.84 ID:3M3ziwAO
>>80
(――機会(チャンス)!
 おそらく『羽』には神経が通ってる……勝機は“有る”!)

【鳥人の悲鳴を耳で捉え、フードの下の深緑の瞳が笑う】


“Lehitraot”!


【声高らかにそう唱えると同時、深緑の瞳がエメラルドグリーンへと変化】
【後退りをしたところでステップを踏むような接近から一気に加速、疾駆するようなかたちで敵への接近を図る】

【長剣の切っ先を真っ直ぐ突きつけるように――胸前で腕を伸ばしつつ】
【――ローブの人物の身長は大体150cmといったところ、切っ先が当たるとすれば鳥人の腹辺りか】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:35:35.19 ID:TF3Ke.Yo
>>88
【狼は髑髏を追わず、投げられた玉を警戒しているのか】
【さらに彼女たちとの距離を開けるべく後方に走る】
【先程の隙をものともしないような速度で】

【3m、4m、5m……しかし血で濡れた所から出ようとはしない】
【狼の習性なのか、それとも地の利を生かそうとしているのか】
【それはわからないが、後方に走ったことで一つのことはわかるだろう】
【この狼は、異常なほどに、能力者との戦いに慣れている――】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:35:53.56 ID:sauPVkAO
>>89

くっ…
【頬と左肩をレーザーがかすり、赤黒く染め上げる】

……

【頬から足れる血をなめとり、地面を強く蹴りさらに加速し懐へ入り込む】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:36:19.29 ID:vlzkCSko
>>76

そうなの?
今の調子なら、すぐに人気者になれると思うけどなー

【先程感じた、彼の奇術の楽しさから、そう言ってみる】

…リロード・ザ・マジシャン?
後ろに役職名を持ってくるんだね
なるほど、私なら…サージでピエロだから…

サージ・ザ・クラウンとか…そんな感じかな…

【まじめな顔をして、まじめに言っているようだが】
【自分の名前を芸名に入れたら、駄目だと思う】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:36:39.70 ID:YBnlo.6o
>>87
個人的には花束の中に銃を忍ばせておくのもいいと思ったんですが
【冗談ぽく笑い】

やっぱり配達用バイクを無反動砲搭載型に改造するとか、ですね
【急に真剣な表情】

はい、赤の薔薇ですね!
今はバレンタインデイフェアでお安くなってますよ、
花束にしましょか?

【少女の後ろには「バレンタインデイフェア特別価格実施中!」のポスター】

それとメッセージカードは・・・
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:37:00.23 ID:vlzkCSko
>>76
/追記です
/おかえりなさいー
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:37:02.40 ID:4c53V0.o
>>91

ク、クソ、お前等、コイツ等をどうにかしろ!

【とらはくろふくたちにたすけをもとめた!】
【せいこう!くろふくたちはさばとたちをひっぺがそうとする!】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:38:45.21 ID:K2JLEASO
>>86
あいつらは私のぉー!数々の我学の結晶エクセれ―
【怒っている中パッとそちらを向き】
無理。
【キッパリと】
そんなそんなそんなそんなぁぁーーーとんでもなぁーい!私の血と汗と涙と頭脳と苦悩の結晶を壊すだぁなんてぇぇ!とんでもなぁーーーい!
不届き物はぁぁーーっ!やぁぁぁーーーっておしまいぃ!!
【自分の足元の湿った地面からジュクジュクと水が染み出してくるのが分かるだろう】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:39:09.15 ID:At.gB.Eo
>>95

が・・・いきが・・・
【レーザーの照射が止まる】

【掌に魔翌力を溜めているようだ】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:39:16.74 ID:UPZiCR2o
>>90
赤毛で・・・あぁ一度会ったことがあるな、多分
俺より厄介な体質してたと思ったが・・・

【両手を下ろして背のケースを担ぎなおし】

慣れればそうでもないよ、痛みが無いってのも
なんにせよ俺はメリットの方が大きいと思う

・・・さて、取り合えず出ようか?
まだ二月だし真水ってのは結構冷たい・・・
下手に風邪なんか引きたくないしな

【不服そうな様子を見る、がこれをスルー】
【さっさと川から上がろうと歩き出す】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:39:53.45 ID:HR5quzs0
【路地裏】

……いない、いない、いない……おまえじゃない

【ゴスロリアレンジされた黒い着物の上に黒いコートを着て、黒いマフラーを巻いて】
【大量の鈴を結びつけた長い髪をポニーテールにして、赤い髪飾りをつけて】
【黒いドレスグローブと銀の腕輪をつけて、小さな紙袋を抱きしめた黒尽くめの少女が】

【どこか怯えたような表情できょろきょろしながら歩いてる】
【途中死体の頭をナチュラルに踏み抜いたりしつつ】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:41:15.97 ID:K2JLEASO
>>79
……犬が喋ってる………
【脱色した髪に小柄でフードを被り、背中にトンボの模様の入った大きめのダブッとした服装をした不良が恐々と覗き込んでいる】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:41:16.65 ID:sauPVkAO
>>101

させるものか!

【地面を強く蹴り跳躍し魔翌力を貯めている掌を手首から切り落とそうとする】
【剣に魔翌力を込めたのか、輝きはさらに増した】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:41:17.73 ID:AJJPvrUo
>>92
え、ええ!?どういうことで!?
お、俺何もやってないですよ!?
【てをワタワタ動かし、本気であわてる】
【本気で混乱しているらしく、なんでこうなったのか分からない】

み、見えて!?全然見えてませんが…!?
(え?え?この反応何?話が全然見えない!
本当は俺にこれを着て手伝ってほしかったって事?え?
もし断ったらマジで泣き出しちゃうんじゃないだろうな!?ちょっと、え?どういうこと!?)

【ジェシカの美貌からでは、ジンジャーの言葉も聞いてないのに特定できるわけがない】
【とりあえずこんな状況を作ったジンジャーに恨みを抱きながらパニックになって】

申し訳ありません、本当にお騒がせしましたから!
もう恥を忍んで皿洗いでもウェイトレスでもやりますから許してください!

【…あさっての方向の言葉を発する】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:42:21.34 ID:D4ag.6SO
>>99
……
【サバト達は黒服達にクルリと向き】

【ブワァァァァン!!】
【あいた蛇の口からスネーク・ビームが発射された】

【当たるとしばらくの間混乱するカオス限定の技だよ】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:42:42.84 ID:glsmAdAo
>>97
……どうやら、このお店が一番物騒だったみたい

【笑みを浮かべながらも、頬に一筋の汗を垂らし】

ええ、花束でお願い
メッセージカードには、そうね……
「陳国明(チェン・グオメン)様へ、今夜もたくさん愛してくださいね」って入れてもらおうかしら
あ、口紅ってある?キスマークとか付けたら素敵よね
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:42:52.00 ID:W0CRbyY0
>>94
【狼が後方へと走り、3m程の距離が開いた辺りで、『魔玉』は炸裂した】
【瞬間「ズドォォォォン」と言う、低い大音響が周囲に響く】
【それは、空気を強く振動させ――】

うっ……
≪あ、姉貴……大丈夫っすか!?≫
なんとかね……けど、奴は……

【振動による、体の内部に響く振動にわずかにうずくまる様な姿勢になり、狼を睨みつける少女】
【距離的に、自分ほどのダメージを狼が受けるとは思えない】
【――失敗、だった】

≪あいつ……やっぱりただものじゃない……≫

【少女からも、狼からも5m程離れた中間地点に浮かびながら、髑髏は独白する】
【自らには影響の少ない、足場の悪い位置に陣取り、攻撃を敏感に察知し――】
【それは獲物を取るための「狩り」ではない。純然たる「戦闘」に長けている者の行為だ】

≪(とはいえ……どうすれば……)≫

【距離が開いた事により、髑髏の破損はほぼ回復した】
【が、生半な攻撃は効果が無い事を思い知らされ、髑髏は次の手を模索する】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:43:42.32 ID:MWjNuUAO
>>102

厄介な体質……あぁ、記憶力かなぁ?
アレは可哀相だねぇ。でも、多分もう大丈夫だと思うよぉ。分からないけどぉ

【言いながら大人しくシェンの後をついていきつつ、ふと頸を傾げて】

シェンはぁ、ジャジュルっておねーさんにバレンタインチョコ貰ったのぉ?

【なんか言ってる】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:45:11.09 ID:At.gB.Eo
>>105

が・・・癌・・・どもが・・・・・・
【切り落とされる直前に上空へ魔翌力を放出する】
【片方の手首は切断された】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:45:34.10 ID:whukXiQo
>>93

────キッ!?

【怯んだ隙をつかれ、相手に接近を許してしまったことに驚く鳥人】
【しかし、そんな暇もなく、即座にその腹に迫る長剣に気づき、】
【その突きの軌道を外側へ逸らすべく、左拳で、その剣の腹めがけてフックを放つ】

──ギアッ!

【が、とっさの行動であったため、完全に逸らすことは叶わず、右わき腹を少し斬られる】
【そこから流れ出たのは、漆黒の血】

【回避に移りながら放ったフックであったため、その体勢は大きく左によろけることになる】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:45:37.19 ID:YkpS86Yo
>>96

そう言ってもらえるのは非常に嬉しいです

【顔を綻ばせながら】

今一番の課題なんですよね、この問題は……
なんとかしないとなあ、人前で芸が出来ない奇術師というのは笑えない

サージさん、というのですか

【少し呆れたような顔で】

「今と同じ名前だったら、顔隠しても意味ないよね…」

【少女がさっき言った事をリピート】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:47:14.62 ID:4c53V0.o
>>107

【ひっと!くろふくたちはこんらんした】
【このかきかた、けっこうしんどいね!】

お、おい、何だ貴様等、止めろ!

【くろふくたちがとらをおそう!】

『すいませーん、カオス用対抗兵器を沢山』
『はい、過去設定とか無視の超カオスで♪』

【氏谷はメッタメタで誰かと電話してる】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:47:53.27 ID:sauPVkAO
>>111

ッ!

【手首を切り落とし、そのまま反転しつつ着地し、次の攻撃に備えるべく剣を構える】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:47:56.71 ID:xJzWLZAo
>>104
・・・・・・ぁぁぁ・・・・・・・・・ぁあ?

【覗きこんで来る不良に気付き、首を持ち上げ】

・・・人間・・・・丁度良かった

【立ち上がり、鼻をひくつかせる】

/イベント主催側なのに大丈夫かい?
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:48:08.24 ID:UPZiCR2o
>>110
大丈夫・・・・?
・・・ていうか不確定情報なんだな

【川岸に着くと靴のつま先で地面を叩いて】
【多少靴の表面に付いた砂を落とし】

・・・・いいや、なんでだい?

【結構マジで不思議そうな様子で尋ねる】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:48:38.37 ID:oFx0reQo
>>106

……ふぇ?

(……あれ?)

【ミニドラの言葉を聞き、自分の「勘違い」に気づく】
【視線だけを追った結果、ジンシャーの言葉により過敏になっていた事も加味し】
【ジェシカはスカートをつまみ上げたことで「何かが見られて」しまい】
【その結果ミニドラの態度を見て「バレてしまったのではないか」ということを恐れてしまったのだ】

……その、えと……こちらこそごめんなさいです……
ちょっと勘違いしちゃったみたいで……

【パンパンと軽く埃を叩き落としながら立ち上がり、深々と……いや】
【ミニスカートなため浅く頭を下げて謝罪し】

……あ、あの!私仕事に戻らなきゃいけないので……えと、ごめんなさい!

【慌ただしい様子で店の奥へと駆けていった】
【料理を届ける時まで戻ってくることはないだろう】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:49:36.59 ID:19.booSO
>>100

………ですよねー。
【苦笑して頷き】

(さて。砕ける相手か砕けない相手か、何方かね――足場も悪いし、楽に終わらせちゃくれなさそうだ)
【軽くバックステップを踏み、ハルバードを振りかぶる】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:50:12.25 ID:At.gB.Eo
>>115

【空から多数の岩の槍が落ちてくる】
【落下地点には先に影が降りる】
【龍自身にも若干喰らっているもよう】

人猿共・・・[ピーーー]・・・で・・・ござる・・・・・・
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:50:25.66 ID:D4ag.6SO
>>114
………ふふふ……見ろ…人が…カオスの……ようだ……
【一人にもどりフハハハハと笑う】

【カオスを終わらせるにはバルスと叫んでください】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:51:27.83 ID:K2JLEASO
>>116
お………お…?
【見てる】
………俺か?
/複数相手じゃないし大丈夫さ。
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:51:32.44 ID:I9Tffo6o
【町外れ】

後一時間で今日も終わり…………。
いや、ネガってちゃ駄目だな、切り替えないと。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:51:50.76 ID:YBnlo.6o
>>108
【無反動砲搭載型、のは発言で相手が引いているのを確認】

えっ、あっははー
やだなー、もー!
冗談ですよー!
無反動砲搭載なんてー!
【手をバタバタ振り、言い訳】
【本当に冗談かどうかはさておいて】

花束にして・・・カードが・・・

「ちぇん・・・ぐおめんさま・・・へ・・・こんやも・・・たくさん・・・」

【なにやらアヤシイ想像してハルの顔が赤くなる】

口紅は・・・う〜ん、ちょっとバックヤード行って探してきますね!

【店の奥に探しに行く】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:52:39.85 ID:TF3Ke.Yo
>>109
【体の内側に響き、人でさえ怯むような轟音】
【多少距離を離したからといって、人の何倍もの聴覚を持つ狼がそんなものを耐えられるか】
【――そんなはずはないだろう。失敗? 成功の間違いだ】

【短い、高い悲鳴のような声を上げ、その場に蹲る】
【しかし、その目は。燦然と輝き、少女たちを睨んでいる】
【もはやまともに動けなくなるほどの大きなダメージを受け、怯みながらも】
【まだ、少女たちの動きを警戒している】

【その行動は、やはり普通の狼とは違う】
【先程までの行動を見れば、普通とも取れるかもしれないが】
【戦闘慣れしているからといって、やはり生物は生物】
【己が利益につながらない、つながったとしても大きな対価を必要とするのならば】
【本来ならば尻尾を巻いて逃げるのが道理】
【だが、この狼はそれをしようとはしない】
【まだ警戒し、まだ殺しの算段を立てている】

【何かがおかしい、もしや生物ではないのでは?】
【そのような印象さえも、この行動は与えてくれる】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:53:55.59 ID:AJJPvrUo
>>118
……あれ

【ひゅー、と静寂が走る音がする】
【おそらくは筋肉質な男も、冒険者然とした只物ではない人物も、未成年らしきグループもみんなミニドラ側を見てぼーぜんとしているだろう】
【いたたまれなくなったミニドラだが…立ち上がったまま動けない】

(…なにこれ、何この状況
どんな悪い事をしたらかわいいウェイトレスを泣かせて周りからさすような目線を貰う
俺の図が完成するんだ?)
【今にも泣きそうなミニドラだが、ぽつり、ぽつりと会話が再開したあたりで席に座り直す】

(…殺してやるジンジャー・ユースロット)
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:54:15.46 ID:MWjNuUAO
>>117

え?

【マジに返されたので頸を傾げて】

ジャジュルがおねーさんでシェンがおにーさんだからさぁ、普通は義理でもくれるんじゃないのぉ?
それとも部下だとぉ、上司から貰えない?

【ただそれだけの理由らしい】
【少女自身はジャジュルと会ったことがないので性格を知らないからそう思ったようだ】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:54:46.48 ID:K2JLEASO
>>119
【バックステップで下がった瞬間】
ジャジャジャイン!
【足元の水が立体になり目の前を掠るように水の槍が何本も突き出す】
ちぃーーっ!まさか今のを避けるとは予想GUYでしたねぇぇーーー!!?
【水の槍がぐねぐねと動いて形を変えようとしている】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:55:07.46 ID:IvK8Dt20
【街中】

ばれんたいんでいきぃっす♪

【赤いパーカーに黒いマフラーの女顔の少年がレジ袋片手に笑顔で歩いている】
【袋には板チョコがぎっしり】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:55:24.16 ID:vlzkCSko
>>113

…もしかして…あがり症なの?
【推測で聞いている】
【少女にはそれ以外に理由が思いつかなかった】

え、うん、そうだけど
【素直に頷いて】

………
【硬直した】

いやいやいや、流石に冗談だよ
サージ・ザ・クラウンとか、ぜんぜん、ね
あはは
【笑っているが、目が泳ぎっぱなしだった】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:55:39.94 ID:glsmAdAo
>>124
そ、そうよね、あービックリした
口紅は出来れば薔薇と同じ赤が良いわ、我儘言ってごめんなさいね

【薔薇の香りを楽しみつつ、バックヤードへ入るハルを見送り】

一体何を撃つつもりなのかしら……
そんなので人を撃ったら“なくなっちゃう”んじゃない?
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 22:56:55.12 ID:xJzWLZAo
>>122
・・・・・・・そこを・・・・動くな

【その声と同時、狼が、灰色の体毛に体を覆われた少女へと姿を変える】
【顔の横に耳は無く、頭の上から狼の耳。両手両足とも爪は鋭く、口に並ぶ歯も人間の物とは違う】
【体全体に刀傷や銃創などが無数に残されており、背には大きな火傷の痕が有る】

・・・・・・・・・狩れば・・・・・収まる、かな・・・・

【右手の人差指から小指までを伸ばして揃え、鋭い爪を持って、不良の腹部へと突きを放つ】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:57:07.49 ID:3M3ziwAO
>>112
よし……――

【“接近と攻撃が成功したことへの安堵”。そこから産まれるほんの僅かな、油断】
……――!

【その一瞬の油断が、相手の左拳での迎撃を許してしまう】
【フックの命中した長剣は右手から離れ、自身の左へ数メートルほど弾き飛ばされてしまったのであった】

(マズった……!あれが無いと――)

【右腕にはフックが命中したことにより生じた衝撃が残る】
【左によろける鳥人を視界に納めつつ、ローブの人物は剣を取り戻そうと左横に走った】

【長剣には蓄積された魔力が残るものの、手を離れたことによって少しずつ失われているようだ】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 22:58:45.55 ID:W0CRbyY0
>>125
≪あ……もしかして、音に参ってる!?≫

【狼の悲鳴を、髑髏は見逃さなかった】

≪それなら……『ソウルファイヤ』!!≫

【再び、青の火球を放つ】
【今度は四発。それも、上下左右に散らしての発射である】
【どれか一発当たれば僥倖。そんな考えが見てとれる】

……そっか……。人間以上に音に敏感だものね

【そしてその様子を、離れた位置に居る少女も察知した】
【未だに腹が痛むのか、うずくまる様な姿勢から立ち直れないまま、少女は辛そうな笑みをこぼす】
【そしてすぐに、次の『魔玉』を袋から取り出す】

……これじゃないのよ!
もっと、広範囲に効果がある奴……!

【が、取り出したものに不満なのか、再び袋をごそごそやり出す】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:59:43.34 ID:l2VEJQAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 22:59:50.54 ID:K2JLEASO
>>132
は?女の子……?……っ!?
【突きをかわそうとして左の脇腹をえぐられる】
が…っ!?
【バックステップで下がり脇腹を押さえる】
いきなり何を…っ!?
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:00:12.64 ID:DpTdv6DO
【公園】

・・・イナイ・・・
・・・ヤッパリ・・・アキラメナイト・・・ダメカナ・・・
・・・ナンデ・・・モット・・・ハヤク・・・キヅカナカッタン・・・ダロウ・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートにロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ベンチに腰掛け空を見上げそんなことを呟いている】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:00:23.65 ID:sauPVkAO
>>120

な、何だと…!?

【剣で迎撃するが捌ききれず右足の太股に突き刺さる】

ぐあぁぁ!

【激しい出血】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:00:28.02 ID:4c53V0.o
>>121

【その時、上空に現れたのは巨大な・・・何だっけ、飛行船?】
【ともかく、それが現れた!】

『キミ、一人に戻っていいのかい♪』
『こっちの中は色々と吹っ切れて来たよ♪』

【変なテンションにより召還された飛行船の下部から】

キキー、キキー、キキー、キキー、キキー、・・・

【某ショ○カーのような声を出しながら出て来たのは】
【大量の空飛ぶ炬燵と、それに乗った大量のカエル型A.M.の男たち】
【そこら辺を飛び回りまくってる】

【ちなみに、虎は人の山に埋もれてます】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:00:37.67 ID:UPZiCR2o
>>127
いや・・・・いやいやいや、N○Kの子供番組じゃないんだから
それにジャジュルの場合多分チョコの形が多分虐殺死体とか・・・
こう、嬉しいんだけど嬉しくないものをくれると思うんだ、嬉しいけどね

【顔の前で手をぶんぶん振りつつ色々否定】
【結構ひでー事を言うやつである】

・・・でもまあ忙しいんじゃないか?
部下から上司ってのは俺が経験済みだしそれに関しては問題ないはずさ
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:00:58.96 ID:HR5quzs0
【公園】

……いない、いない、いない……。
寒い……

【ゴスロリアレンジされた黒い着物の上に黒いコートを着て、黒いマフラーを巻いて】
【大量の鈴を結びつけた長い髪をポニーテールにして、赤い髪飾りをつけて】
【黒いドレスグローブと銀の腕輪をつけた、黒尽くめの少女が】

【ベンチで体育座りしてる】
【横には小さな紙袋が】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:01:15.78 ID:oFx0reQo
>>126

(うあぁぁ……やっちゃった……)
(と、とりあえず落ち着かないとね……)

すー……はー……よしっ

【ジェシカは大きく深呼吸をして、自身の頬を軽く叩くと】
【多少気を取り直し、料理をトレイに乗せると仕事を再開した】

【数分後】

……えと、お待たせしましたー……!

【少しだけ気まずそうな色を滲ませながら】
【ミニドラのテーブルまで注文された料理を運んでくる】

……あの、先程はすみませんでした……
不快な思いはされませんでしたか……?

【テーブルにワインとカルボナーラを置くと】
【顔を俯け、しゅんとした子犬のような動作で訊ねる】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:01:29.08 ID:19.booSO
>>128
………あー、最悪のパターン来たわこれ。
何でシエルに任せなかったかな、あたしは……

【うえー、と露骨に顔を顰めつつ】

――ブッ散れ!!

【蠢く水を散らさんと、ハルバードを真横に一閃。効き目が有るとは思えないが……】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:02:45.19 ID:YkpS86Yo
>>130

あがりはしないと思うのですが……
ただ、恥ずかしいだけです、自分に自身が持てないのは私の一番、悪いところです

【恥ずかしそうにシルクハットの唾を弄りながら】

まあ、なんとかしてみますよ、こればっかりは自分でどうにかするしかないので

【立ち上がり】
【じとっとした目で】

さてと、そろそろ行こうかな、お嬢さんがこんな時間に外に出歩いてはいけませんよ
サージ・ザ・クラウンさん
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:03:38.45 ID:At.gB.Eo
>>138

ぐ・・るる・・・るる・・・

【動きが止まっている】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:04:16.82 ID:xJzWLZAo
>>136
【右手の指に付着した血に舌を這わせ、真紅の瞳を光らせる】

・・・ああ、やっぱり・・・・・これが一番、かな・・・
血でこれなら・・・・・・多分

【右足と左足を近づけ、並べ】

・・・全部、食べれば収まる

【軽い音と共に跳躍、不良の右肩に飛び乗ろうとする】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:04:34.56 ID:D4ag.6SO
>>139
……ここからが…本当の…地獄だ……
【どこかの戦闘民族の王子みたいにいい】

……バルス……
【あたり が せんこう に つつまれた】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:04:43.52 ID:whukXiQo
>>133

【武器を失った相手をさしたる脅威なしと判断したのか、】
【横目で、剣の元へ走っていく相手を見据えながら──】

ケアァッ!

【弾き飛ばされていった剣めがけて口から高熱チョコを放つ】
【狙いは剣であるが、その軌道上に相手がいればもちろん、それを外して撃つ道理はない】
【前述した通り、チョコに包まれれば、その高熱が引いていくにつれてすぐに固まっていくことだろう】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:05:12.94 ID:MWjNuUAO
>>140

……つまりぃ、ジャジュルっておねーさんは性格が悪いって事だねぇ?
それでも嬉しいってのはぁ、シェンが良い人なのかもう慣れたのか……どっちかな

【少女の中でジャジュル=性格の悪いレインコートお化けとなりました】
【変なことをむむむと悩んでから】

そっかぁ
でも今日“会社”に帰ったらぁ、デスクに屍体型のチョコレートがあるかもねぇ?

【左右に身体を揺らしてひとつ笑う少女。枯草の香が微かに強まった】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:05:22.99 ID:YBnlo.6o
>>131
【バックヤードから口紅を持って戻ってくる】

ありましたありましたー

って、ん?
【彼女の表情が渋いのが気になる】

え、もしかしてさっきの無反動砲の話、本気にしちゃいました?
やだなー、冗談ですよ、冗談!

【はははと笑いながら】

75mm対戦車無反動砲搭載ベスパなんて「異世界の世界大戦」の兵器、
ここじゃあ、存在するわけ無いじゃないですかー!

【さらりと怖いことを言う】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:05:30.51 ID:sauPVkAO
>>145

(この出血量…長引けば不利だ…なら)
『光ノ六角形』(プリズムヘキサグラム)

【青年の周りに光が集まっていく】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:06:05.58 ID:TF3Ke.Yo
>>134
【火球を目視、ふらつきながらも立ち上がり】
【左方に跳び、走り、またも接近からの噛みつきを試みる】
【――が、その対象は髑髏ではなく、少女の足】
【先程の魔玉により、少女をつぶすのが先決だと考えたらしい】
【しかし二人(?)は近くにいるため、それはわからないかもしれない】

【やはり速い――が、聴覚にダメージを受け】
【平衡感覚が狂ったせいか、少々遅くなっている】
【人の走りの1.5倍ほどの速度だろうか】
【さらに走っている間もふらついており、相当近づかれてからでも回避は可能と思われる】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:06:19.85 ID:LWB3fVs0
【路地裏】
後約一時間……そうすりゃ街も少しは静かに……なるか?
【黒いコートに黒いマント、コートの右袖に金色の糸で『108』の刺繍】
……ならねえ予感しかしねえ。
【柄だけに見える剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】
【路地裏の壁に寄りかかっている】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:06:43.40 ID:K2JLEASO
>>143
無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!のれんに腕押し糠に釘イエローテンパランスにオラオラオラァ!!!!
【水は一度飛び散るもすぐに集まり四足の犬のような獣の形をとると色が付いた】
「グルルルル………」
【獣は唸っている】
さぁぁぁぁ!私と機械を守りなさいぃぃ!!
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:08:44.99 ID:K2JLEASO
>>146
……っ!
【跳んでくる相手の顎に合わせて右手でパンチしようとする】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:09:01.40 ID:AJJPvrUo
>>142
【戻ってきたジェシカを見て、びく、と怯えたように反応しながら
(あ、俺のワインとカルボナーラ…)

【とりあえず二つを受け取りながら】

…その、大丈夫ですけど
ジェシカさんのほうこそ…その…マジですいません
えっと…何かお詫びをしないと…
【沈んだ口調で、しかし少しあわてた感じで】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:09:16.70 ID:At.gB.Eo
>>151

が・・・が・・・きえろ・・・ひ・・・とざる・・・・・・
【口から血の混じった白く光る水をだらだらと下へ向けて吐く、ただそれだけ】
【それはほんのり温かい】
【大分弱っているようだ】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:10:51.44 ID:glsmAdAo
>>150
あー、75mm……
ゴジラと戦うなら、確かにそのくらい必要ね

【どこか渇いた渇いた笑みを浮かべつつも、口紅を受け取り】

えーっと、75mm対戦車無反動砲?
私、多分それがある世界の出身なのよね
だから、なんだか懐かしく感じちゃった

【口紅を塗りながら、世間話を少々】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:11:53.30 ID:4c53V0.o
>>147

【氏谷は素早くサングラスを装着し】

『えー、総員に告ぐ、A.M.・対閃光モード』

【どっかから取り出した通信機に命令】
【上を飛んでる奴等の目の部分が黒くなり―――】

ウワー、マエガミエナイー
ツイラクスルー

【対閃光モードは単なる視覚遮断だった!】
【次々と炬燵が落下してゆく!】

目がァァァァァァァァァ!!

【やっと人の山から出れた虎はのたうち回ってます】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:11:54.60 ID:vlzkCSko
>>144

そう、頑張ってね…
貴方が私を応援してくれる分だけ
私もリロード・ザ・マジシャンを応援するよ

【自信を持って、とは言わない】
【少女にだってないし、先程の実力があれば】
【彼は自分で解決するだろうと思えたからだ】

……二度と、その名で呼ばないで

【恥かしそうに目を背け】
【口を尖らせる】

うん、じゃあね、リロード・ザ・マジシャン
【小さく手を振って見送ろうとしている】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:12:53.34 ID:3M3ziwAO
>>148
(この甘ったるい匂い――おそらくは、さっきの茶色いヤツね
 焼ける音がしたのは多分、ソレがめちゃくちゃ熱いから……でも。今の私に――)

――痛いものなんか、無い!

【『甘い匂い』――それを感じ取った上での思考だった】
【しかしながら、彼女はその液体が強固な固体に成ることを知らない】
【ゆえに、“大火傷を負うくらいだ”としか、考えていなかった】

【飛び込み、長剣の柄を掴むと同時】
【柄と肘から先までの部分がチョコに包まれてしまうだろう】

【その顔に、痛みによる苦悶の表情は浮かばない――】

【硬化を始める頃に彼女は立ち上がって踵を返し、鳥人に向き直るだろう】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:12:59.02 ID:sauPVkAO
>>157

固形化!

【突如現れたのは光の壁、それが階段状になり青年の前に存在する】

【青年はそれを駆け上がり、頂点で跳躍、龍の頭上へ跳ぶ】
終わりだ……

【剣に光が収束していく、どうやら渾身の一撃を放つつもりらしい】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:13:25.24 ID:W0CRbyY0
>>152
≪二度も同じ手を喰らうっすか! 『ソウルフレイム』!!≫

【狼の進路目がけて、青い火炎放射を放つ】
【が、髑髏は自らの言葉をもう一度反芻して見るべきだった】
【「二度も同じ手は喰らわない」】
【それは、この戦闘兵器のような狼にも当てはまらないだろうか?】

≪(あれ、でもこの角度……?)≫

【しかし、別の違和感には気づいた】
【自分に襲い来るならば、やや角度がずれている――と】

(まさか……あたしに!?)

【一方、少女の方はしっかりと狼の目論見に気付いた】
【しかし、体に響く鈍痛で本来の動きが出来ない】
【もっとも、普段から普通の人間なので、体調が万全でも狼と競争して逃げきれはしないのだが――】

こんな、時にいいぃぃぃ!!

【手にした『魔玉』は、この状況にはまあり適切ではないと思いながらも、それを地面に叩きつける】
【狼と少女の距離は、約4m。その中間に『魔玉』は炸裂した】
【――一瞬ののちに、辺りに暴風が吹き荒れ始めた】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:13:33.38 ID:ypt93iUo
【公園】

うん、焼き鳥は美味しい―――

これが食べ終わったら戦闘訓練の再開と往こうかな―――。

模擬戦もしておきたいが、相手が居なければ話にならない―――……

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女がベンチに座り焼き鳥を食べている―――】
【食事中にも関わらず左腕には、盾とナックルガードが一体になった形状の籠手を嵌めている―――】
【なお、彼女の膝には長さ1.5m程度の金属製の棒が置かれている―――】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:13:35.80 ID:UPZiCR2o
>>149
いや・・・まあ・・・・・少し曲がってるというか、ね
そこのところはご想像にお任せするよ

【でもやっぱり間違ってはいない気がします】
【ちなみにジャスチャーで曲がる方向は270度くらいおかしい】

それは色々と困るね、書類が駄目になるし保存する冷蔵庫が無い
そうなると食堂の大型冷蔵庫に・・・・
・・・・色々と疲れるから板チョコが一番だね

【内心、近付いたわけでも香水をつけたわけでもないのに匂いが強まった事を気にしつつ】
【一人で勝手にチョコについて無駄に深く考え、疲れたように笑う】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:13:57.63 ID:oFx0reQo
>>156

い、いえ、その……私が勝手に勘違いしちゃっただけですし……
お詫びとかそういうの気にしなくていいですよ……?

あ……そうだ
ごめんなさいの気持ち、というのはちょっと変ですけど、待っててくださいね……?

【ミニドラの言葉に断りを入れると】
【ジェシカは何かを思いついたような声を出すと、後ろ手に何かをゴソゴソと探り出す】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:14:37.39 ID:xJzWLZAo
>>155
【肩へ飛び乗ろうという高さの跳躍、顎を狙うなら一度上昇した後の落下中になるだろう】
【左足を体に引き付けるようにして縮め、足の裏で拳を受け】

(・・・・頭が・・・・・重い・・・)
(・・・・・・狩れば・・・・)

(殺せば・・・・収まる?)

【右足の膝の裏で、不良の首を挟みこもうとする】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:14:40.34 ID:At.gB.Eo
>>162

させ・・・るか・・・で・・・ござる・・・・・・
【目の前にいる青年へ噛み付こうとする、が】
【動きは遅い】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:15:38.79 ID:BkK0yG.0
【水の国 郊外】

どうにも此処の図書館ってのは結構足を運んじゃうんだよね……
それにしても街の方が騒がしい気がするけど……何かあるのかな?

【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女が広場に佇んでいる】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

まぁいいか……もう少し、ここで練習していくとしようかな。

【少女の傍らの(何故か設置されている)台の上には――2冊の魔術書】
【やがて、少女は「左手」に『空色』の魔力を集束させてゆく――――】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:15:42.56 ID:HR5quzs0
【公園】

…………。……寒い……

【ゴスロリアレンジされた黒い着物の上に黒いコートを着て、黒いマフラーを巻いて】
【大量の鈴を結びつけた長い髪をポニーテールにして、赤い髪飾りをつけて】
【黒いドレスグローブと銀の腕輪をつけた、黒尽くめの少女が】

【何かもう見ててかわいそうなくらい寒がりながらベンチで体育座りしてる】
【横には小さな紙袋が】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:16:35.75 ID:AJJPvrUo
>>166
え、あ…はい
でも…なんか気が済みませんぜ
俺、そのうちこのことはきっちりと返しますから覚えておいてくださいジェシカさん
【そういうと、食事に移ろうとする】

…?

【ジェシカの後ろ手を目で追おうとしながら】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:17:57.93 ID:MWjNuUAO
>>165

怖いくらい曲がってるんだねぇ、きっと

【少女はふかぁくジャジュルには関わっていけないという認識を心に刻んだ】
【そして想像の段階というのにそこまで細かく、かつあっさりと対応策を考えられる相手に同情したのか】

シェン、これあげるぅ!!

【寒色で纏められた長方形の箱を取り出して、相手へと差し出した】
【瞳には純粋に可哀相な子を見付けたからという同情心が浮んでたり】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:18:26.59 ID:sauPVkAO
>>168

切り裂け『アルトリア』…

【聖剣の名を呼び全ての魔翌力を注ぎ込む】

【そして頭部へ剣を振り下ろす、敵の噛み付きなど無視をしてダメージ覚悟の全身全霊の攻撃だ】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:18:55.50 ID:PXDbOMDO
【公園】

…時間と場所、指定してなくね?
…いや…中の人が忘れてるだけか…?まさか…
…中の人の馬鹿野郎が…

【ジーンズを履き灰色のパーカーのポケットに右手だけ突っ込み、ライトグレーのマフラーを巻いた肩までの黒髪を後ろで一つに結って頭の右側に巨大な目と牙の仮面を付けた眠そうなジト目の青年】
【が、空を見上げながら歩いている】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:19:08.02 ID:D4ag.6SO
>>159
【光が晴れるとそこには】

……ロン…
【四人に分身してるサバトがぁぁぁ】

【………カオスが止まらない(^p^)タスケテ】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:19:12.96 ID:YBnlo.6o
>>158
へ?
それがある・・・世界の・・・出身?

ってことはもしかして・・・

最近流行の「異世界からの来訪者さん」ですか!?

【カウンターに手をつき、思わず立ち上がる】

わわわわわわわわ私、
異世界にずっと憧れてるんですよ!
本屋に行っても「ファンタジーコーナー」ばっかり行ってて!

あれですよね、そこの本に書いてあったんですけど
「トーキョーは毎週宇宙怪獣に狙われ、光の宇宙警備員が肉弾戦で成敗する」とか、
「世界征服を企む悪の組織と、正義の心を持ったバッタ型改造人間」とか、
「宇宙から飛来する”使徒”と戦う汎用人型決戦兵器のパイロット14歳」とかが活躍する

あの!異世界ですかーっ!
【眼をキラキラさせながら少女の顔を覗き込む】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:20:49.40 ID:YkpS86Yo
>>160

【微笑しながら】

ありがとうございます

【恥ずかしそうにするサージに対して意地悪そうな表情で】

ははは、でも、「それ」そんなに悪いものじゃあ、無いと思いますよ?

【そのまま背中を向けながら、手を振り】

それでは、サージさん、また会う日まで
貴方の「シンボル」が、どんな素敵なものになるのか、期待をして、応援させてもらいますうよ

【リロード・ザ・マジシャンは夜の中に消えていく】
【その往先は…公園なのだが】

/お疲れさまでしたー
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:21:00.52 ID:oFx0reQo
>>171

えと……これかな?よいしょ……と

【何かを掴んだのか、手に何かを持って前に出し】

――はい、ハッピーバレンタイン……です

【両手で軽く掴みながら、とびきりの笑顔(営業スマイル)と共に何かを差し出した】
【それは、透明なプラケースに入った、少し大きなハート型のチョコレートであった】

私の手作りですので……パティシエさんみたいに美味しくないかもしれませんけど……
受け取って、いただけますか……?

【緊張したように、どこか不安げな響きを含ませながらおずおずを訊ねる】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:21:02.64 ID:K2JLEASO
>>167
っ!?なんて動き…っ!
【首を挟まれ】
…っ!
【お辞儀するように勢いよく腰を深く曲げて地面にたたき付けようとする】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:21:15.16 ID:TF3Ke.Yo
>>163
【青い火炎には僅かに掠り】
【暴風に吹き飛ばされ、またも悲鳴を上げる】

【しかし、やはり逃げようとはしない】
【全身がボロボロなのにもかかわらず立ち上がり】
【依然として輝きを放つ目で二人を睨みつけている】
【その距離、約5m】

【もはやここまで来れば誰であろうと気付くだろう】
【風で吹き飛ぶ程度の軽さ、サイボーグなどの兵器とは思えない】
【ならば生物であることは間違いない】
【そしてこの狼は、生物として重要な「生への執着」が無い。だとすれば】
【――何か、妙なものの影響を受けている?】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:21:47.50 ID:At.gB.Eo
>>173


【スパッ】

人猿の・・・欲望は・・・止まらぬでござるか・・・
【龍は地面に伏せた】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:22:51.31 ID:19.booSO
>>154
成る程、ね……

(原料は無尽蔵、物理攻撃は無駄。同時操作出来る数とスタミナは……まぁ、良いや)
【小さく溜息を吐いて】
【獣へと歩み寄り、再びハルバードを振るう】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:23:01.47 ID:glsmAdAo
>>176
えーっと、貴女の夢を壊すようだけど……
多分、こっちの世界の方がファンタジーだと思うわ
それは全部アニメとかの話で、実際にはいないし……

【メッセージカードにキスを落としながら、渇いた笑みを浮かべ】

それにしても、異世界でまで話題になるなんて、日本って凄いわね
私は中国の出身だけど、ちょっと妬けちゃうわ
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:23:55.99 ID:whukXiQo
>>161

……?

【確かに命中した高熱チョコであったが、予想していた反応がないことに少し戸惑う】
【が、動かなくなるまで相手を叩きのめすことしか、今のこの鳥人の脳には無い】
【故に、少々のわき腹のダメージなどものともせず、すぐさま追撃を放つ】

カアアァッ!

【立ち上がって向き直ってきた相手の場所を予想着地点とした高熱チョコ球を、やや上に向けて放つと同時に】
【両側の羽を一枚ずつ、素早く相手の胴めがけて伸ばしていく】
【相手から見れば、3時と9時の方向から、それぞれ弧を描いて羽が迫り、】
【12時の方向から、高熱チョコ球が放物線を描いて迫ることになる】

【既に、相手の腕と剣を覆うチョコは硬化をはじめており、すぐにコンクリート並の硬さになるだろう】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:23:59.32 ID:sauPVkAO
>>181

やった…か…

【そのまま地面に落下していく、足を負傷しているため着地を満足に出来ず身体を強く打ちつける】
ガハァ…

【地面に膝をつき剣を地面に刺しながら吐血し口を抑える】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:25:08.77 ID:At.gB.Eo
>>185

【龍は死んだようだ】

【龍の亡骸をどうするかは自由である】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:25:48.52 ID:EYjta06o
>>174

――今日一日、何やってたんだろ……
……休日の無駄遣いって言うの?こういうの駄目だと思う……
チョコとか一つしか減ってないし――
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿いた銀髪ポニーテールの少女が】
【何か疲れた様子で公園に入ってきて】

――――あ。
【青年を見つけ、とことこと走り寄っていく】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:25:52.38 ID:UPZiCR2o
>>172
ああ、きっと物凄く鈍角だ

【と、差し出された箱を見て】
【続けて同情たっぷりの少女の目を見て】

・・・・ありがとう、けどあれだから、六個目だから
そういう目で俺を見ないでくれると嬉しいね

【すーっと手を伸ばしてそれを受け取り】
【自分でも確かめるように、言った】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:25:57.77 ID:xJzWLZAo
>>179
【本来なら、体を曲げて受け身を取るのだろうが】
【逆に、両腕で頭を覆い、体を逸らせ、両腕前腕と頭部の三点で地面に落ち、衝撃を軽減】

・・・・っ・・・・・ぁあああ!

【左足を不良の首へ運び、右足と左足で挟みこむようにしようとし】
【それに成功すれば接地点を支点として、挟みこんだ相手の頭を、地面に叩きつけようとする】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:28:24.83 ID:sauPVkAO
>>186

ハァハァ…
死体の始末は自警団に任せて…
私は少し……眠りますか……
【体力の限界がきたのか、青年はそのまま地面に倒れこみ気絶した】

/乙かれ様でした!
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:28:49.97 ID:PXDbOMDO
>>187

くっそあの野郎…後で毒フルコースくらわせてやる…
…とりあえずあと30分…死ぬ気で探すか…
【苦々しげに振り返り】

…あ
【少女…ルシアを見付けた】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:28:57.82 ID:4c53V0.o
>>175

【容赦はしない・・・カオスはまだまだこれからだ・・・】

『また四体に分裂したのか♪』
『ならこちらも、全霊を以て勝負しよう♪』

【また通信機を取り出し】

『すいませーん、決戦用兵器の投下お願いしますー♪』

ズドーン

【飛行船から落ちてきたのは、プレハブ小屋】
【看板がついており、"雌雄を決する者、来たれ"と書いている―――】

『さあ、入ってくるといい♪』

【氏谷はその中に入って行く】

【虎は文句言いながら帰ろうとした所に炬燵の直撃受けてます】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:29:07.02 ID:vlzkCSko
>>177

……でも、その目…いじわる…
【「それ」が悪いものじゃないと言われ】
【不貞腐れたような表情を浮かべる】

ピエロになった私のシンボル…か…
折角だから極めてみよう…
【少女も、新しい職業への期待に胸を膨らませ】
【青年と別の方向へ歩き出した】

/お疲れ様でしたっ
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:29:13.68 ID:K2JLEASO
>>182
後は任せましたよぉーっ!私はぁーっ!マシンの最っ終段階に向けてデェーターを取らねばぁーいけませーんっ!!
「ガルルルルァァ!!」
【ハルバードを避けながら喉に噛み付こうと飛び掛かっていく】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:29:19.03 ID:W0CRbyY0
>>180
≪んなあぁぁーっ!! なんつう『魔玉』を使ってんすかー!!≫
うるさい! 今のは、不味かったのよ……!

【浮遊している髑髏にも、暴風は抗いがたい現象だったらしく、風にそよぐ凧のようにフラフラし出した】
【少女は、三度袋を漁る】

これは……ちょっと不安だけど、一気に決めれるかも……!!

【手の中には、赤い『魔玉』】
【それを見て、一層表情を引き締める少女】

≪(あいつ……おかしい。生物、動物である事は間違いないのに……何か、おかしい)≫

【必死で体勢を保ちながらも、狼を視界にとらえ警戒を続けている髑髏は、ここにきて狼の姿に疑問を持った】
【感じる生命力は、間違いなく生物のもの。にも関わらず、まるで死への恐怖を感じない】
【ここまでダメージを与えれば、いかに戦闘用の訓練を受けたような動物であっても、多少なりとも戦意の喪失を起こすだろう】
【が、5m程先に陣取った狼は、体力を大きく消耗させながらも、殺気立つのをやめはしない】
【髑髏はここに、大いに「不自然」を感じた】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:29:44.80 ID:MWjNuUAO
>>188

数は問題じゃないんだよ!そこに込められた感情が大切なんだからぁ!

【よく分からないことを力説する少女】
【相手が確かにチョコを受け取ったことを確認すると、くるっと背を翻して街の方へ走り出し】
【かけたが途中でまたシェンの方を振り返ると、大きく腕を振って】

シェン、頑張ってねぇ
ばいばぁい!

【おっきな声でいうと外見年齢に相当するような可愛らしい笑顔を浮かべてから、去っていこうとする】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:30:20.79 ID:At.gB.Eo
>>190

/乙でしたー
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:31:11.51 ID:YBnlo.6o
>>183
【夢見る少女に都合の悪いことは(∩゚Д゚) アーアー キコエナーイ】

すごい!すごいじゃないですか!

私異世界行くのは夢なんですよ!
友達には「そんなファンタジーみたいな世界あるワケないだろ常識的に考えて」とか
言われるんですけど、実際本屋には「その異世界」が題材のモノばかりだし!

え?チューゴク?
チューゴクって言ったら「猿と豚と河童とお坊さんが本をねだりに行く」んですよね!
それに人型ロボットの開発だって進んでいると聞きましたよ、「先行者」っていう!
それだって十分ファンタジーじゃないですかー!
すごいすごい!

【もう妄想ビックバン状態のハルにはまともな意見など通用しないだろう】

【そろそろお会計を済ませたいですね】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:31:48.78 ID:AJJPvrUo
>>178
…これは…!
【大きなチョコレートを貰う】

ああ、これ確か…さっきの!
そうですか…

【幸せそうに、少し感動したように受け取る】

これ、さっきのですね
ありがとうございます、謹んで受け取りますぜ
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:33:04.03 ID:D4ag.6SO
>>192
【これがカオステンション】

……ふ……いいだろう……カオス…最強…は……私だ……
【そう言いながら四人のサバトが潰れた虎を助け持ち上げながら入ってくる】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:33:25.45 ID:O2gigYwo
【路地裏】

…………

【何があったのか、腹に刀が刺さって貫通し、壁に打ち付けられたようになっている男がいる】

【男は黒のレインコートで全身を覆い、フードを被っている】
【しかも、全体的に血が染み込んでおり、おどろおどろしい様相だ】
【顔にはスキーゴーグルを着用しており、表情や視線がわかりにくい】

……そろそろ動けるか……
ふっ……

【自嘲するように微笑すると、腹に刺さっている刀の柄を右手で掴む――】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:33:54.28 ID:DpTdv6DO
【公園】

・・・モゥスグ・・・キョウガ・・・オワル・・・



・・・デモ・・・マダ・・・アキラメナイ・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ベンチから立ち上がりゆっくりと公園の出口の方へ歩いていこうとする】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:33:57.56 ID:K2JLEASO
>>189
ッ!フランケ…がは…っ!
【地面に背中をたたき付ける】
……っ…はぁ……っ…!
【左の脇腹を押さえながら慌てて立ち上がりフードを被りなおす】
…出し惜しみは…できねぇか……
【不良の背中に四枚の細長いトンボのような羽が生え羽ばたき始める、少し浮いているのが分かる】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:34:11.47 ID:HR5quzs0
【公園】

…………。……寒……

【ゴスロリアレンジされた黒い着物の上に黒いコートを着て、黒いマフラーを巻いて】
【大量の鈴を結びつけた長い髪をポニーテールにして、赤い髪飾りをつけて】
【黒いドレスグローブと銀の腕輪をつけた、黒尽くめの少女が】

【何かもう見ててかわいそうなくらい寒がりながらベンチで体育座りしてる】
【横には小さな紙袋が】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:34:16.02 ID:3M3ziwAO
>>184
へえ

【右腕と長剣を包み込んでいる、コンクリート並の硬さに成ったチョコ】
【それは即ち――】


これで嫌でも離れなくなるわね


【――武器を手離さないための手段!】
【偶然と言えば偶然であるのだが、“冷えれば硬化する”という特性が幸運にも役に立った――!】

【新たに放たれたチョコは前方へ二歩ほど踏み出すことによって回避を試み】
【己の3時の方向から来る羽は剣で再び弾き飛ばそうとしながら――】

【――9時の方向から来る羽については、その行動を許す】
【よって、胴を貫かれてしまうだろう】

【しかし、彼女には今“痛覚という概念”が『亡い』】
【それはつまり、――痛みを感じないということ!】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:35:54.85 ID:19.booSO
>>194

……邪魔。

【女はにやり、口の端を曲げる】
【跳躍を読み、タイミングを合わせた右拳でのアッパーカット】

【狙いは下顎。効かずとも、頭を潰せば噛み付く事は適わないと踏んでの判断だ】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:36:12.49 ID:EYjta06o
>>191

【青年がこちらに気付いた事に気付き】
【走る速度を全力に変えて】

――――こんばんはー!
【青年の直ぐ目の前で急停止し】
【叫んだ】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:36:32.63 ID:UPZiCR2o
>>196
はあ・・・まあ確かにそうだな・・・・
半分くらいは完全な「義理」だし・・・・

【駆け出した少女を見てチョコを懐に入れ】
【小さく笑いながら同様に小さく右手を振り】

ああ、君のご主人様にもよろしく言っておいてくれ
もう夜だから気をつけて帰るんだぜ?

【やがてその背が見えなくなるまでそうしていた】

【左手を血が出るほど強く握り締めながら】

/お疲れ様でした〜
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:36:36.11 ID:glsmAdAo
>>198
あ、うん……そうね……

【適当に相槌を打ちながら、携帯電話を弄り出し】

えーっと……この話はいつ頃終わるのかしら
「バルジ大作戦」みたく、トイレ休憩は挟むの?
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:36:42.94 ID:xJzWLZAo
>>203
外した・・・・

【頭部への衝撃でふらついているのか直ぐには立ち上がらず、地面を転がるようにして間合いを離そうとする】

(・・・・・蜻蛉・・・・目と飛ぶ速さ)

【不良に出現した羽を見て、何に気を付けるべきかを考察し始める】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:36:52.47 ID:oFx0reQo
>>199

そう言って頂けると嬉しいです……
では、ゆっくりお召しあがりくださいね……?

【補足しておくと、バレンタイン期間中食事を注文した人全員に配布されている】
【周囲のテーブルを見たならば同じようにウェイトレスから貰っていたりする姿も見えるかもしれない】
【それでもジェシカの手作りという点に嘘はないのだが】
【ちなみに召し上がれ、と言ったがチョコをここで食べていけという意味でも無い。カルボナーラなどに向けられたものである】

えと、それでは失礼します……
会計の際は伝票を持ってレジ前のベルを鳴らしてください……

【テーブルの端に伝票を差し込むと】
【一礼してパタパタと他の仕事へと向かおうとする】

【そのまま向かわせた場合、次にジェシカと対面するタイミングは】
【食事後の会計時になるだろうか?】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:37:01.30 ID:TF3Ke.Yo
>>195
【2度にわたる火炎の直撃、膨大な音による聴覚器官の破損、暴風による吹っ飛び】
【これらの攻撃を受けて、問題無く動けるはずが無く】
【あり得ないほどにふらつきながら、まだ少女たちに接近を試みる】
【走りではなく、歩きで】
【そこから、尋常でない消耗を感じ取ることができるだろうか】

【暴風に吹き飛ばされたことが引き金となったのか】
【先程まで輝いていた目にも、疲労の色が見え始める】
【さらに耳からはどす黒い血が流れ出る】
【もはや満身創痍としか言いようのない状態だ】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:39:05.43 ID:MWjNuUAO
>>208

【夜の森、木に僅かに身体を預けて少女はちぃさく唸る】
【両耳を強く強く塞ぎながら屈んで】

煩い……っ、何だこれぇ……!
……ご主人様ぁ

【そのまま、意識を手放した】


/乙でしたー、ありがとうございました!
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:40:07.33 ID:LWB3fVs0
【路地裏】
……それにしても街はまだ騒がしいな。
【黒いコートに黒いマント、コートの右袖に金色の糸で『108』の刺繍】
模擬戦してえ。その方が気が紛れる
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の黒と白が反転している青年が】
【壁に寄りかかっている】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:40:11.47 ID:3M3ziwAO
>>205
/申し訳ない、途中送信してしまいました
/以下の文を最後に追加で

【果たして、この事実に本能のまま動く鳥人は気付くことが出来るだろうか――?】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:40:22.76 ID:4c53V0.o
>>200

【プレハブ小屋の中には、ボクシングのリング】
【レフェリー(田島浩一、46歳)も立っている】
【観客席には沢山のカエル型A.M.の人達、正直怖い】
【氏谷は前方空中前回りでリングに上がり】

『さ、上がりなさい♪』
『雌雄を決するときには作法という物がある♪』
「挑戦者、上がりなさい!」

【田島さんも張り切ってます】

【虎は上でギャーギャー騒いでます】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:40:45.13 ID:PXDbOMDO
>>207

…こんばんは
元気だな、おい
【少女が目の前に来るのを見て、半ば呆れ気味に笑う】

久し振り、だな、ルシア
最近、家帰ってねぇだろ…?なんかあったのか…?
【ルシアの顔を見ながら】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:41:20.64 ID:MYGBfsDO
>>170
…………見つけた


【黒いロングコートを着て、フードを深々と被った"少年"が】
【ポケットに手を突っ込みながら少女の近くで呟いた】

【フードを被っているので、この状態だと顔すらよく見えないだろう。っていうか怪しい】

/絡んでもおk……?
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:42:41.12 ID:BkK0yG.0
>>201

【ふと、声がする】

もうちょっとなんだけどな〜……あとちょっとで「治癒術」の感覚が……

――――っと、

【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女が――通りかかる】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】
【更にその左手には、小さな手提げの鞄――】

【思わぬ邂逅に足を止め、眉を顰める】
【然し――その惨憺たる光景を見ても、悲鳴の一つも上げないのは――“奇妙”か】

……やぁ、久し振りじゃないか

【――――軽く右手を上げて、僅か接近する】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:42:59.62 ID:D4ag.6SO
>>216
【田嶋さん……だと…!?】

……いやふ〜♪……
【虎を放り投げリングに入場しようとする】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:43:30.54 ID:YBnlo.6o
>>209
はっ!
【ふと我に返る】
【Black lagoonですね^q^】

いけない、まだバイトの途中だったんだー
中の人もそろそろ眠そうだしー

【いそいそとレジを叩くハル】

お会計は・・・1000で結構ですよ、バレンタインデー特別価格あーんど
「異世界人」さんとのステキな出会いに対しての私からの感謝の印です!

【にこっと小さく笑いかける】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:44:00.72 ID:HR5quzs0
>>218
…………。

【今にも凍死しそうな感じです】


……………………。

【めっちゃ寒そうです】
【そちらに視線をちらとも向けません】

【そして、近寄れば何か何となく違和感を抱くかもしれない】
【その原因は、黒かった瞳が赤黒くなっていたり】
【異常なまでに冬っぽいものを着込んでたり】
【纏う雰囲気がどこか変わっていたり】
【……なんかとにかく、いろいろあるのである】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:44:10.85 ID:K2JLEASO
>>206
「ガフ…ッ!」
【パンチをまともに受け後方に着地】
【着地するとメリメリと背中が盛り上がり、鱗を纏った龍の両翼が生えてくる】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:44:52.25 ID:whukXiQo
>>205

……?

…………?

【何故チョコを食らっても怯まないのか】
【何故羽で貫いても悲鳴をあげないのか】
【鳥人の少ない脳みそでは処理しきれない疑問】

【本来であれば、いくら異形の魔獣とは言えいくらか怯むなり思案するなりするはずだが──】
【今回に限っては、何故か全くそんな様子はない】
【まるで『何か』にその本能を支配されたかのように】

グ……ギ……ケァアアアアアー──ッ!

【故に、浮かんだ疑問を排除するために、至ってシンプルな行動に出る】
【──完膚ナキマデに叩キノメセ】

【『何か』に命ぜられたかのように、羽を相手に突き刺したまま、右拳を振り上げて駆け出す】
【相手めがけて、その拳を叩きつけるように真上から振り下ろそうと言うのだ】
【愚直とまでいえるその攻撃 軌道は単純──】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:45:57.31 ID:K2JLEASO
>>210
行くぞ……っ!
【真っ正面から真っ直ぐに突進、ただし速い、一瞬でトップスピードに入り向かってくる】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:46:07.57 ID:W0CRbyY0
>>212
よし! 後はタイミングを……あれ!?
≪明らかに……消耗してるっすよね……≫

【魔玉を確認し顔を上げた少女、そして、油断なく狼を睨み続けた髑髏ともども、眼前の獣の異変を、感じ取った】
【体はふらつき、驚異的なスピードは失われ、ただ惰性のみで動いてるともとれる姿には、殺戮を行った暴力は、感じる事が出来なかった】

とは言え、油断はしないわよ……
手負いの獣、一番怖いのは、底力だからね……
≪姉貴……ここは俺に任せてください≫
え……?

【少女は、そんな様子を見ても油断なく『魔玉』の投擲を狙う】
【が、そこに髑髏は待ったをかけた】

≪こいつ……どうもおかしいんすよ……それを確かめたいんす≫

【どうしても、戦闘の途中から感じる違和感をぬぐい去る事が出来なかった】
【それを、確かめたかったのだ】

……でも、どうやって
≪……抵抗力を奪って、奴の魂の揺らぎを見てみるっす
……それなら、何か分かるはずっすから≫
……いいわ。ただし、何かあったらすぐに『コレ』を使ってしまうから、そのつもりでね
≪……了解っす≫

【髑髏は会話を締めると、狼に油断なく接近する】
【距離として、おおよそ2m半と言ったところだろうか】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:47:11.08 ID:AJJPvrUo
>>211
あ…ハイ
【ムシャムシャ食べながら】


【少し悲しげな顔でジェシカを見送りながら】
【むしゃり、むしゃりと食べ始める】

【そしてチョコを少し食べながら】

…うめえ

【…そしてしばらくして会計を済ませようとする】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:48:49.90 ID:xJzWLZAo
>>225
(・・・・・・・・脚)

【立ち上がる暇は無いと判断したか、その動作は完全に放棄】
【うつ伏せになり、両手で体を僅かに持ち上げ、突進してくる相手を待ちうける】

【両手の爪は、スパイクのように地面に食い込んでいる】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:48:51.78 ID:glsmAdAo
>>221
中の人はそんなに眠くなさそうだけど、
仕事はキッチリとやらなきゃいけないわね
お給料分の働きをしないと詐欺になってしまうもの

【学生鞄を開けると、中をごそごそ探り】

あら、本当に1000で良いの?
ありがたいわ、えーっと財布財布……

【レジカウンターの上に、30連マガジン、30連マガジン、H&K MP5Kと並べていく】

あったあった、じゃあ今じゃすっかり見なくなった2000で
お世話になったから、少し色を付けておくわ
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:49:19.75 ID:4c53V0.o
>>220

【田島さんが手を上げて発した言葉は・・・】

「ルーレット、スタート!!」

【上の方からモニターが降りて来て、ルーレット・スタート!】
【ピコピコと回り続け、止まったのは・・・】

「対戦方式は、ババ抜きに決定しました!!」

【リングの中央がパカッっと開いて、トランプが載ったテーブルが出て来る】

【虎は観客達に運ばれてどっかに消えました】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:49:24.36 ID:EYjta06o
>>217

元気だな、じゃないさね!
割と適当に探してたんだよ!
【割と適当でした】

――ん、久しぶり。元気してたかな?
こっちはちょっと色々あって、お友達を――診てたんだ。
【久々の出会いで通例の事柄を聞き】
【巳異の問いに、微妙な苦笑いを浮かべながら答える】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:49:47.03 ID:MYGBfsDO
>>222
【つかつかと、目の前まで歩いていき】

……………

【少女の顔を一瞥して】
【何か思案するような表情になり】


………言いたいことが山ほどある……んだけど。まあ今はいいや

とりあえず……風邪引くよ?

【ありきたりな心配の言葉をかけた】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:50:31.26 ID:K2JLEASO
>>228
【真っ直ぐに相手に向かって体全体での体当たり】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:51:10.24 ID:HR5quzs0
>>232
…………。

【 本 気 で 寒そうです】
【顔色はもうほぼ完全に失われて、ヤバい】
【何かもうヤバいと目で見て分かる】

……その前に……死ぬ……

【それから、ぼそりと】
【普段からは想像できないレベルで弱弱しい声で返し】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:51:19.71 ID:TF3Ke.Yo
>>226
【接近する髑髏を視認、しかし距離や疲弊のため攻撃は行えず】
【自身の射程に髑髏を入れようと、ふらつきながら歩いて接近を試みる】

【ふと、狼の顔が助けを乞うようにゆがみ】
【その場に倒れた】
【まだ死んではいないようだが……】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:51:44.79 ID:O2gigYwo
>>219
【刀を掴んだところで声に気付き、ゆっくりとそちらに顔を向ける】

……女……いや、「スバル」と呼ぶべきか……
ふっ……

【素っ気なく微笑をすると、右腕に力を入れ……、】

【刀を一気に引き抜く――】

…………

【無言で刀を抜き終わると、刀に付着した血を払うように鋭く刀を一振り】
【そして、刀に付着した血は辺りに飛び散る】

【当然の如く、男の腹部は、禍々しい赤黒に染まっている】
【だが男は、まるで平気な様子でその場に佇む】

【生気の感じられない気配と、周囲を飲み込むような漆黒の威圧感を放ちながら――】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:51:57.15 ID:D4ag.6SO
>>230
……ババ抜き……だと……
【ザワザワザワ】

……いいだろう…相手は?…
【蛇の被り物をはずし】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:53:05.33 ID:19.booSO
>>223

……ありゃ?殴れた。

【拳と犬とを交互に一瞥、ハルバードを構えて笑みを一層深くする】
【狂喜】

原理は良く解らんけど……面白くなってきたね

【ぺろり、舌舐めずりをすると】
【浅く踏み込みつつ、ハルバードを振り下ろす】

(全力にゃ……遠い)
【しかし。足場の不安定さからか、十分な威力は出ていない】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:53:18.83 ID:oFx0reQo
>>227

あ、はーい……!今行きまーす!

【会計の合図を聞き、レジの方までトテトテと駆けてくる】
【一生懸命小さな身体で頑張る姿はどこかリスのようでもあった】

えと、カルボナーラ380:ワイン:300:チキン120:トマト:100で……
チョコレートの代金は頂いておりますので……小計900になりますがよろしいですか?

【伝票に目を通しながら、意外に慣れた動作でレジをカタカタと打ちながら訊く】
【世間一般の標準よりも結構お手頃な値段であろう。多分】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:53:44.27 ID:4c53V0.o
>>237

『田島さんだ!!♪』

【田島さんはルールブックらしき物を熟読している!!】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:53:57.31 ID:YBnlo.6o
>>229
こっちの中の人は明日6時15分に起床しないといけないんですよー
6時間は寝て置きたいそうですよ、忙しいですねー社会人って!



へ?
【カウンターの上の品々に眼を丸くする】
(見てない、見てない、私はなにも見てない・・・)

いいんですか?
では2000丁度、ありがとうございます!
【レジを叩く】

お買い上げ、ありがとうございましたー
また異世界のお話聞かせてくださいよ!

あ、そうだ、お名前教えてください!私草陰ハルって言います!
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:55:36.74 ID:PXDbOMDO
>>231

割と適当、か
俺は割と必死に探そうとしてたんだがな
【実はめっちゃ焦ってました】

…そうか、優しいな…お前
…その友達、大切にしろよ…俺なんかよりもずっとな…
【その話を聞いて、珍しく表情が優しげになり】
俺は元気だったよ、右腕の調子も良好だ
ただ…今はちょっと様子がおかしいけどな
【右腕の調子がおかしいのは、多分、絶対、今全世界に送られている毒電波の影響だろう】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:55:57.80 ID:xJzWLZAo
>>233
【地面に倒れ込んだ対象への体当たりは、足で頭を蹴り飛ばす程度の効果しか期待できない】
【そして、狙われる場所が少なければ、防ぐ事は十分に可能】

【左腕で頭を覆い、脚が頭にぶつかるのを防ぎ】
【同時に、右手の爪で相手の左足首を突き刺そうとする】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:56:58.26 ID:3M3ziwAO
>>224
……『獣』、ね

【ただひたすら冷徹に】

うちの『お義父さん』より醜いわね

【ただひたすら残酷に】
【少女とは思えない程の冷静さで呟き――不動のまま】
【接近を――赦す】

【羽の突き刺さった箇所からは血液が溢れ、白いローブを赤く紅く染めていく】

そして視た目通り――『鳥頭』

【蓄積された魔翌力が刃を覆い、それはやがて過冷却水へと変貌を遂げる】
【触れれば瞬時に凍結する特殊な水だ】

【左手を切っ先に添えると剣を真上へ掲げ】
【振り下ろした拳に刃が食い込むよう、やや傾斜をつけて横倒しに配置】

【『相手が愚直に攻めるならば、こちらも愚直に受けようではないか』】

【エメラルドグリーンの瞳が妖しく笑う】

【ローブの人物の腕力は一般的な女性のそれよりも、弱い】
【ゆえに、剣で拳をまともに受ければその衝撃はかなりの脅威と成る筈だ――】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:57:08.34 ID:K2JLEASO
>>238
「グラァ!!」
【翼で体を覆ってハルバードを受けそこから大きく翼を羽ばたかせる、その際、炎熱を帯びた鱗が飛ぶ】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:57:12.90 ID:k.QCBnEo
【公園】

・・・どうしましょうねェ
これをォ・・・
余ったわァ
というか、無理しすぎかしらァ
{イヤ、全然}

【熱っぽく見える20~30代の女がチョコの入ったケースを持ちながらベンチに座っている】
【桃色の目で赤髪だ。髪型はギザギザしており、右腰には折り畳み式の弓を提げている】
【白いコートに桃色のズボン、水色の靴、そして白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けている】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:57:27.76 ID:MYGBfsDO
>>234
…………

【その顔を見て】

【微妙に冷や汗が流れる】

(ちょ……何時間ここにいたんだよ全く……)

………僕は遺体の第一発見者になる気はないよ?

【言いながら、かぶっているフードをとる】
【その下には、長めの黒髪に黒い瞳、15〜16歳程の少女のような顔立ちの少年】

【そして、着ているロングコートを手早く脱いで】
【バサッと鈴音にかぶせようとする。ちょっと雑にだが】    
【けっこう暖かいだろう】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/14(日) 23:57:59.79 ID:D4ag.6SO
>>240
……田嶋さん……だと……!?……
【…田嶋さん……だと……!?…】

……なら……私は……ミニサバトだ……
『…ナゼ…ワタシ…』
【サバトの口からミニサバトが出て来たよ】

【……けどトランプより少し大きい身長だ!!】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/14(日) 23:58:27.45 ID:W0CRbyY0
>>235
あ……
≪これは……≫

【抵抗力を奪い、異変を確認する】
【それを実行するために攻撃を仕掛けようとしていた二人は、狼が倒れた事に驚きを隠せなかった】

≪これは、結構傷がヤバいっすね……けど、治し過ぎるとまた襲ってくるかも分からないっすから……『ソウルシャイン』!!≫

【狼に近づきながら、髑髏は青白い光を狼に向けて放つ】
【それは、髑髏の持つ霊的な力を以て、生物を回復させる技】
【しかし、油断はしていないため、出力はかなり抑えてある】
【もっとも、もともと応急処置程度の効果しか出ないのだが――】
【とりあえず、このまま疲弊して死ぬ、と言う事はなさそうだ】

≪何が……あったんすか……?≫

【青白い光で照らしながら、髑髏は狼を凝視して、違和感の正体を探ろうとする】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/14(日) 23:59:01.35 ID:glsmAdAo
>>241
睡眠時間は大切よね、おじ様もいつも眠そうにしてるわ
まぁ、毎晩私を遅くまで抱いているからなのだけどね

【カウンターに置かれた得物を鞄に納めると、にこりと微笑み】

ハル……素敵ね
私は蓮(レン)、ファーストもファミリーも無いわ
武器商人を営んでいらっしゃるおじ様の愛玩具兼私兵よ
おじ様の名刺を置いていくから、要り様なら連絡をちょうだいね
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:00:30.74 ID:TpNcIMDO
【街中】

・・・キョウガ・・・オワル・・・
・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ゆっくりと歩きながら街の時計を見て呟く、その手には包装された小さな箱を持っている】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:00:41.78 ID:ADXYIqE0
>>247
…………。

【ばさりと、コートを掛けられて】
【数秒の間の後に、それで自分の体を包むようにして】

…………、……。

【それでも寒そう】
【震えてるのがもう目で見て分かる】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:01:26.20 ID:SirKaMSO
>>243
つ……っ!
【少し通り過ぎた所で足を庇いながら着地し、くるりと向き直る】
おらぁ!
【そして間髪入れずに再び高速の突進、左の膝を曲げて低空で飛行し膝を入れようとしている】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:03:02.73 ID:vJMuVHUo
>>250
え、いやぁ、ステキだなんてそんなー
【名前を褒められると照れます】

ハイ、蓮さんですね!
【受け取った名刺はちゃんと確認します】

(愛玩具・・・え!?)

【また顔を赤くする】

ま、ま、ま、ま、ま、ま、またのおこし、おまちしてますー

【頭を下げ、出て行く彼女を見送る】

/長い間ありがとうございましたー
/また、絡みお願いします
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:03:29.07 ID:BxTNoXc0
>>236

覚えてて貰えたかい、光栄だね

【口調は平生と然程変わらない。音に宿る感情の色も然り】
【ただし――奇妙はその表情と態度】
【第一に――『変わらない』という事実】
【一般人ならば吐き気を催しても可笑しく無いであろう惨状と、恐らくは血の香り】
【叫んですらいるかもしれない――然し彼女は、ただ平然と。まさしく久々に知人に出会ったという事だけを見ている】
【第二に――その表情である】
【“氷”】

【……偽名であることは、正さない。それは警戒心の表れなのだろうか】
【男が振り払った血液が、昴の足元に飛び散る】
【それを見下げ、そして男のスキーゴーグルに視線を合わせて】

どうかしたのかい?

【唯、それだけを訊ねる】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:03:44.66 ID:dQjp.f2o
>>249
【死なない程度に回復はした、しかし】
【未だ息は粗く、耳からの出血は止まらない】

【狼の魂は違和感に満ち溢れ】
【魂の揺らぎというものがあるとすればそれは】
【生物と思えないほどに、見たことが無いであろう程に不自然だ】

【さらに、狼の声が届くのであれば】
【それはもはや言葉にすらなってはいない】
【例えるならばそう、電波】
【この狼に影響を及ぼした電波が、そのまま言葉となって発せられている】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:04:11.54 ID:hsCDkR.o
>>242

それは……ごめん。
ごめんなさい。
【巳異のその言葉に、一気にクールダウンし】
【頭を下げる】
【申し訳ありません……】

……うん、大切にする。
今ちょっと、容体が思わしくなくて……けど、私だけじゃ如何し様も無くて……
【悲しそうに顔を伏せ】
【しかし直ぐに顔を上げ】
そっか、良かった。
今は……ちょっと変な感じはするね。
【今度は空を見上げる】
【水の国なら怪物が暴れているはずだが、ここまで情報は届いて居ないようで】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:05:28.42 ID:Yo283wSO
>>245

……やっぱ弾かれるか、なら…ッ!!

【反撃の鱗が舞い飛び、死装束に焦げ痕を穿つ】

……乙女の柔肌に傷付けてくれやがって――叩き割る
【血に塗れているせいか発火する事は無いようだが、軽度の火傷や切り傷を身体の所々に負った】

【がきん、と】
【歯車の回るような、部品の噛み合うような鈍く重厚な音】

【出所は、恐らくハルバード】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:06:28.08 ID:/s9TzXAo
>>253
(・・・・・・・間に合う、けど)
(それよりは・・・こっちを)

【両手の指を軽く曲げて地面に突き刺し、腹を相手に見せる状態で逆立ちになり】

(・・・・ああ・・・・まだ頭が痛い)

【向かって来る相手の左膝を、自分の左膝で受ける】
【非常に重い、鈍い衝突音。左足の動作がいかれるが】

【右足の爪先を相手の左大腿へと振り下ろし、爪で突き刺そうとする】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:06:30.15 ID:8iityYDO
>>252
………
(どうしよう……このままだとホントにヤバい……)
(こんなになるまで何で……)

鈴音、とりあえずこれ以上身体を冷やしたらマズい。一旦家に戻ろう?

【至って真剣な表情でそう言って】

【右手を差し伸べる】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:06:44.65 ID:ix5/jAIo
>>248

「・・・ダメだ、私には出来ないッ!」
『頑張って、田島さん、やればできるさ♪』
「ダメだ、私には・・・ぐわあッ!!」

【突如として胸を押さえて苦しむ田島さん】

『ま、まさか、"田島さんはトランプに関わると死んでしまう"という噂は本当だったのか』

【氏谷は田島さんを抱き起こしてサバトの方を向き】

『キミはこんな状態の田島さんに勝って嬉しいのか!』
『違うだろう、早く救急車を呼ぶんだ!』
「い、いいんだ・・・私はもう・・・ぐはっ!」
『無理するな、田島さんッ!』
『クソっ、ここに医者が居れば・・・』

【下手なドラマが始まりました】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:07:48.97 ID:9c9CXa6o
>>239
おお、えっと…はいわかりました
【必死に財布を探し、900取り出しながら】

(うわあ、結構うまいじゃない…
レジ打ちとか…器用だなあ…)

【まじまじとジェシカを見ながら思う】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:07:56.98 ID:BHHkqVQo
>>254
ふふ、可愛いわね
別のサービスでもしてくれるの?

【歳に似合わぬ妖しい笑みを浮かべると、つ、と指で自らの唇をなぞり】

良いお店ね、また来るわ

【ヒラヒラと右手を振り、店から出て行った】

/お疲れ様でしたー
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:08:44.89 ID:ADXYIqE0
>>260
【そもそもこいつはこんなに寒がりだったろうか】
【寒い寒い寒い寒いいつも言ってた気はするが、それでも大体は結構元気だったのに】
【水でもぶっかけて外に放り出せばこんな風になりそうだが、濡れてる様子は無く】

…………。

【あまりにも呆気なくその手を取って】
【ぎゅう、と握り締める】
【その手はまるで氷か何かのように冷たく】

…………。

【手取ったくせにうごかねぇ】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:09:24.30 ID:cLUd1IAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:09:27.84 ID:SirKaMSO
>>258
「グルルルル………」
【翼の先から分かれてうねうねと動き出す、翼だった物は鱗を纏った触手のようになっている】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:10:22.89 ID:POScMYko
>>244

【放ったチョコが避けられたことなど関係ない】
【羽が一枚弾かれた痛みも関係ない】

【ただただ、愚直に、その拳を振り下ろしていくが】
【烈火のごときその本能の拳は、冷たく無慈悲な刃に受け止められ──】

ギャアアアアアアアアアアアアー────ッ!

【その拳は縦に裂かれていく】
【が、愚直ゆえに、その拳が止まることはない】

ギョアアアアアアアアー────ッ!

【相手にかなりの衝撃は与えただろうが、】
【裂けていくことなど構わず、刃の上からさらに拳を押し付けていく】
【下手をすればその腕は肩まで裂けていくかもしれないが、そんなことさえも関係ないといった程に狂ってしまっている】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:10:36.78 ID:R5bq1Vk0
>>256
……どう? 何か分かる?

【念のため、狼から更に遠ざかりながら、髑髏に声をかける少女】

≪……な
なんすか……これ……!!!≫

【元々髑髏には、相手の心を読むほどの能力は無い】
【そんな髑髏にすら、魂の波長が異常なまでに狂っている事が容易に読み取れた】
【例えるなら、麻薬中毒患者】
【そこに、本来の意志とも言うべきものは、全く読み取る事が出来なかった】

【残念なのは、髑髏に狼の「声」までは読み取れない事】
【故に、完全に原因を突き止める事は、出来ない】

≪これじゃ……まるで、何かに狂わされてる様なものっす!
と言うより……「魂」レベルで見たら、完全に狂わされてるっすよ!≫

【髑髏の悲痛な声が響く】
【無意識に、わずかに回復の光を、強めた】
【そこにあったのは、同情】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:11:17.63 ID:POScMYko
>>267
/訂正
/縦じゃなくて横かな
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:12:20.27 ID:MEzxXzko
>>255
『預けたモノ』がある相手の名を忘れるはずもない

【淡々と、感情の感じられない声を返す】

【そして少し間を置く】

【その間、男は相手を――スバルを――見ていた】

【ゴーグルに遮られ、スバルからは目線を確認できないだろうが、】
【射貫くような視線を、スバルの眼へ、放っていた】

「どうかした」……か……

ふっ……

「どうかした」ように見えるか?

【普通に考えればこの惨状、「どうかした」に決まっている】
【だが、男は平然と言い放つ】

【『「どうかした」ように見えるか?』と】

【スバルは思い出すかも知れない】
【最初にあった時も感じた、あの『底知れぬ何か』を】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:12:37.42 ID:E/LbqVAo
>>262

えと……ひ、ふ、み……
はい、確かに頂きました……ご来店ありがとうございましたー……!

【金額を確認し、ガシャン!とレジに仕舞うと】
【レシートを差出し、満面のスマイルで頭を下げ】

その……よろしければ、またいらしてくださいね?

【〆として、首を軽く右に傾けながら言葉をかけ見送ろうとする】
【この辺は囀り亭のテキスト通りだったりする】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:12:44.12 ID:dI/SdMDO
>>257

謝る必要はねぇよ、見付かったしな
謝るなら…こっち(の、中)だ
【頭を下げたルシアを見、困ったように左手で頭を掻き】

…だったら、俺との約束なんかほっといてそいつと一緒にいてやれ
んで、ちゃんと治るまで支えてやれ、医者でも何でも探せ、何なら俺も手伝ってやる
…俺には、出来なかった事だけど、お前なら出来るだろ…
【少し、悲しげにそう告げる】

…まあ、そろそろよくなるだろ、直感だけどな
【左手で右腕を軽く抑えて】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:13:02.87 ID:SirKaMSO
>>259
っ!さっきから目茶苦茶な動き方しやがって…この……っ!!
【突き刺された右足を掴んでそのまま真っ直ぐに飛び、激しく引きずってからベンチにぶつけようとする】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:14:32.75 ID:K/JuNYSO
>>261
『…ソンナ…タジマサン……アナタ…ハ…ソンナ…カラダデ…』
……田島さん…私は…
………スマナイ…知らなくって……私は……私は……
『…イシャ…ハ…マダ…カ!?…タジマサン…ガ…』
【田島の様子を見てなんかドラマみたいに田島さんの所に集まり】

「話は聞かせて貰ったにゃ!!ここはこのDr.ネコサバトに任せるにゃ!!」
【扉をバーン!!と開け医者の格好のネコサバトがやってくる】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:16:18.86 ID:8iityYDO
>>264
………!

【その手の冷たさに、思わず驚いて】


大丈夫?立てる?

【鈴音の顔を心配そうに覗き込んで、訊ねて】

【今、この少年は想い人と手を繋いでいることになるのだが】
【本人はそんなことをいちいち気にする素振りは全く見せない】
【今は真剣な表情で、ただただ目の前の少女のことを心配し――】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:16:35.60 ID:dQjp.f2o
>>268
【さらに狼の体は回復、立てるようにすらなった】
【否、なって「しまった」】

【さて、ここで一つ問おう】
【目の前に、倒すべき敵がいる】
【さらに、その敵は自分に背を向けており、自分に注意を向けていない】
【この場合、自分はどんな行動を取るべきか?】

【もはや考えるまでもないだろう】
【狼は、大口を開けて髑髏に跳びかかり】
【またも、噛み砕こうとする】
【火事場の馬鹿力……もはや、そこには一切の加減は存在しない】
【持てる力全てを使っての奇襲をかける】

【髑髏の同情など、そこには無いも同然】
【この狼は、魂に語りかける言葉さえ解せないほどの下種に成り下がってしまったのだから】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:17:16.31 ID:NxXlDks0
【路地裏入り口、あるいは出口】
……流石にチョコとか何とかで騒いでる奴はもういねえよな
【黒いコートに黒いマント、コートの右袖に金色の糸で『108』の刺繍】
でーもまだ甘ったるい匂いが残ってんな……
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の黒と白が反転している青年が】
【顔だけ出して左右を確認している】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:17:17.04 ID:ix5/jAIo
>>274

『い、医者が居るのか!』
『頼む、田島さんを助けてくれ、この通りだ!』

【田島さんを寝かせて土下座する氏谷】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:17:29.74 ID:hsCDkR.o
>>272

いや、悪いのはこっちだよ。
会う約束だけ吹っ掛けて、時間も場所も指定しないで……
【被っていたシルクハットを両の手で持ち】
【胸元で抱くようにもって】

……駄目なんだ、私じゃ。
私が居てあげても、何もしてあげられない。
医者でもきっと治せない。治せるとしたら――
【そこで一度言葉を区切り】
【俯いて、少しだけ言うのを躊躇う様子を見せるが】

――――機関の、科学者くらいだと思う。
【吐き捨てるように、そう言った】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:18:07.71 ID:rEFGXoAO
>>267
……ッ

【その本能の拳を受け止めた瞬間、ローブの人物の両肩辺りから】
【ちいさくちいさく、ぱきりと何かのひび割れる音が鳴る】

(……“イった”か)

【大きな衝撃。鍛錬を積んでいない腕。痛覚の亡い身体】
【様々な要因が相俟って――肩の骨に“ヒビ”が入ってしまったようだ】

【しかしそれでも、彼女は亡い痛みを意に介さず。愚直な拳を、ただ愚直に受け止めるのみ――!】
【――ヒビは拳を受け止めている間、時間が経つにつれ次第に大きくなっていくのだが】
【そんなことを気にする余裕はない。相手の腕を切り裂くことにだけ意識を向ける――!】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:18:19.10 ID:/s9TzXAo
>>273
(・・・・・これは・・・・・)

【地面に突き刺した指で数秒は耐えるが、直ぐに引きずられ始め】
【ベンチへの衝突の前に、地面を両手で叩いて体を浮かばせ、背中を丸めて頭を庇う】

・・・・・・・・・・・痛い・・・・痛い・・・・・

・・・・・まだ、収まらない

【ベンチに衝突】
【体を丸めたまま倒れている】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:18:20.63 ID:Yo283wSO
>>256

………出た、乙女の敵

【攻撃を誘うように一歩引きつつ】
【鋭く眼を細め――触手の根元目掛けて横一閃】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:20:16.94 ID:BxTNoXc0
>>270

ああ、そういえばそうだったかな。
といっても、もう治っちゃったんだけど。

【そう言って昴――“スバル”は首に巻いたベルトチョーカーを僅かにズラす】
【以前彼がつけた刀傷は――最早、すっかり完治してしまっているだろう】

【彼女はただゴーグルの奥にある男の双眸を見据える】
【無論、見えるわけではない。だが然し恐らく、視線は合っていることだろう】

……や、君が「どうもしてない」って言うなら「どうもしてない」んだろうけどね。
【ふ、と小さく笑みを“溢したかのように”、少女は肩を竦めて】
【――最初の邂逅――首に刀を突きつけられた時も、彼女は「こう」だったか】
【『肝が据わっている』というべきか――或いは、“達観している”というべきなのか?】
【『底知れぬもの』――それを真っ向感じつつも、ただ少女は動じない】

【やがて、男の腹部の傷をまじまじと見て】
【ううん、と首を捻り】

……そうだな。
ねぇ、最近私『治癒術』を練習中なんだけれど。
『それ』、『やってみて』いいかな?

【そして右手で腹部の傷を指差して――】
【ここで初めて――薄く微笑んで見せた】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:21:09.59 ID:ADXYIqE0
>>275
…………。

【その問いかけには、首を横に振ることで答え】
【こいつ的には"行きたくない"なのだが】
【どう考えても別の取り方されるだろう】

…………。

【体温根こそぎ奪おうとしてるのか、アリエルの手をぎゅうと握り締めるだろう】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:21:19.90 ID:K/JuNYSO
>>278
「ふっ…だかひとつ聞くにゃ。彼を助けるには1000万が必要にゃ…お前らにだせるかにゃ?」
『……1000マン…ダッテ……』
………
【ブラック・ジャ☆クみたいな展開に】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:22:50.72 ID:dI/SdMDO
>>279

…じゃ、どっちもどっちだ
これで謝り合戦は引き分け、な
【小さく笑い、左手をひらひら振る】

…そんなに重い病気なのか?そいつ
医者でも…ってどういう―――
【ルシアの話に、眉を潜めていたが】
【「機関」、という単語に反応し】

…どういう事…だ?
【…瞳の中に、小さく何かが渦巻く】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:22:57.21 ID:9c9CXa6o
>>271
あ、ありがとうございます
その…それとさっきの…さっきの事…気にしないでほしいです
俺から、後できつくいっておきますから…
【頭をぺこり、と下げながら】

…はい、このままさようならで済ませることができるはずもないッス
いずれ俺から、お詫びをさせてもらいます…とりあえず連絡先を
【ミニドラが名刺を差し出す】
【名刺には『野比信太探偵事務所』『助手 三郎・A・マカリスター』とある…】

三郎・A・マカリスターです
いずれこの件について…後々埋め合わせをさせてください
【深く、頭を下げながら】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:22:59.96 ID:R5bq1Vk0
>>276
ジェムッ!!
≪な……グアアァァッ!!≫

【状況は先ほどと同じ。が、少女の懸念通り、やはり「手負いの獣の底力」は、桁が違っていた】
【髑髏の叫びが、周囲にこだまする】

≪こ、このおおぉぉっ!!≫

【噛みつかれる位置の関係上、髑髏は『ソウルフレイム』を放つ事が出来ない】
【仕方なしに、体に纏う炎を、激化させた】
【直接吹き当てるほどではないにしろ、多少のダメージは通るはずだ】

――チイィッ!!

【少女の方は、完全に眼前の「獣」に見切りをつけた】
【もはや、同情の余地などない。ただ、大事な故郷を血で汚した「けだもの」に過ぎない】
【手の中の『赤い魔玉』を、狼の足元目がけて放った】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:23:17.56 ID:SirKaMSO
>>281
…っ…はぁ……はぁ…
【着地して地面に左膝をついている】
っくそ……
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:23:21.21 ID:fhtMGLUo
>>265
【路地裏入り口】

今獲物を求めて全力疾走している僕はごく一般的な青少年 強いて違うところをあげるとすれば殺人鬼ってことかナー
【白髪緑眼の少年が走りながら路地裏に入ってくる】

(うわ、なにこれ恐い・・・)
【路地裏の凄惨な状況を見て足を止める】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:25:04.45 ID:ix5/jAIo
>>285

『一千万・・・払う、一生かけてでも払う!』
『だから、田島さんを助けてあげてください、お願いします!』

【テンプレ通りの流れになって参りました】

【観客席で虎が一千万円取り出して観客にボコられてた気もするけど気のせい】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:26:06.88 ID:SirKaMSO
>>282
【触手は綺麗に根元から切り取られる、だが、槍のリーチの内側へと走り飛び掛かる】
「ガァッ!」
【肩口に噛み付こうとしている】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:26:24.18 ID:8iityYDO
>>284
そっか……じゃあ一緒に歩こう
(そんなに弱ってるのか……急がないと)

【その返事に対して、鈴音の真意とは別の捉え方をしてしまい】
【優しく鈴音の手を握り返して】
【そのまま腕を引っ張ってなんとか立たせようとする】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:27:38.66 ID:cLUd1IAO
>>290

―――

【振り返り歩き出し】

―――?

【少年に気付き立ち止まる】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:27:44.23 ID:POScMYko
>>280

フ、フフ、フシッ、シィイイイィィィー──ッ!

【もはや別の攻撃手段に移るだけの冷静さもない】
【ただただ拳を押し付けていった結果──】

ギァアアアアアァァアアアー────ッ! 

【腕は肩まで裂かれ、そこから漆黒の血が噴水のように激しく吹き出る】
【いくら痛みを無視できるほどに狂ってしまっていたとしても】
【流石にこれだけの大量の血を失っては、その意識を保つことは難しい】

────……

【黒かった目はグルンと白く変わり】
【そのままゆっくりと前に倒れてこんでいく】
【その巨体に押しつぶされれば、鍛えているわけではないのであろう彼女の体は、ただではすまないかもしれない】
【尤も、体を動かすだけの余裕さえあれば、かわすことは造作もないだろうが──】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:28:06.54 ID:dQjp.f2o
>>288
【激化した炎は、当然狼に直撃する、が】
【やはり死に物狂いの下種が、そのような微弱なダメージで怯むはずはない】
【さらに力を加え、髑髏を噛み砕かんと歯を食いしばる】

【狼は髑髏を噛み砕くことに夢中になっている】
【赤い魔玉に気付くはずもない。気づけるはずもない】
【魔玉の効果は、減衰することなく狼に直撃するだろう】
【しかし、その魔玉が広範囲に影響を及ぼすものだったならば】
【狼に咥えられている髑髏も、狼と同じく影響を受けてしまうだろう】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:28:36.41 ID:/s9TzXAo
>>289
ぁぁあああ・・・・・・・・・・悪化してきた

さっきから・・・・・・煩い

【右手で顔の周囲を払うような動作をしながらゆっくりと体を起こし、右足一本で立ち上がる】
【その状態から、クラウチングスタートのような構えを取る】

(片足で何処まで跳べるか・・・・・・・届かないなら)
(このまま休んで回復するのも・・・・・・・)

【肩を上下させ、大きく呼吸を繰り返す】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:29:12.91 ID:ADXYIqE0
>>293
…………やー。

【もちろんそんなの嫌なので】

【ふるふると首を振ってから、かなり弱い力でその手を振りほどこうとする】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:29:24.28 ID:MEzxXzko
>>283
…………
【棒立ちで、無言で、相手の言葉を最後まで聞く】

【表情も変化せず、視線も分からない】
【そんなこの男の心中を察することなど不可能に近いだろう】

【だが、男は考えていた】

【「この女は、前にあった時もこうだったか?」と】
【言葉を聞き、眼を確認し、行動を観察し、その一点を考える】

【確かに「何かが」違う】
【だが、人間はそう簡単に変わるものではない】

【更に言えば、『芯』の部分は最も変化しにくく、そして堅い】
【まだ、現段階では、少々判断材料に欠けるか……】

ふっ……『面白い』……

好きにしろ

【微動だにせず、「治癒術を容認する」という意思だけを伝えた】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:29:29.31 ID:E/LbqVAo
>>287

は……はぁ……
えと、ではいただいておきますね……?

(……たまにいるんだよね、こういう人)
(でも……今日のは「僕」が悪いしなぁ……うー……)

【本当に気にしていない、むしろ自分が悪いことをしてしまったと思っているだけに微妙な気持ちを抱きながら】
【押しの強いサブの態度にジェシカは少しスマイルを引き攣らせながら名刺を受け取った】
【この反応の一つの理由として、こういう仕事をしていると無理に関係を持とうとしてくる輩が少なくないというのもある】

その……本当に気にしなくて良いですよ?私も失礼なことしてしまいましたし、おあいこで良いじゃないですか……
私はもっと気軽に店に訪れて欲しいですし……ね?

【苦笑しながらそう提案する】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:30:39.29 ID:K/JuNYSO
>>291
「……フッ」
「その言葉が聞きたかったにゃ!気がかわったにゃ…タダでやるにゃ!」
『…センセイ……』
…ネコサバト…先生……
  オ ペ
「《手術》を開始するにゃ!!」
【キング クリムゾン!!!過程が跳び田島さんの手術後へ!!】

【虎さんwwww】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:32:40.55 ID:hsCDkR.o
>>286

……ん、そだね。
1引き分けだ。
【少しだけ、顔を上げて微笑みを見せるが】

……“哲学者の卵”――聞いたこと、あるよね?
【表情を、また悲しげな物に変え】
それを、撃ち込まれたらしいの。
本人がそう言った訳じゃないけど……多分、間違いない。
目に見えて変化があったから……
【少しずつ顔を伏せていきながら、言葉を紡ぐ】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:32:44.72 ID:Yo283wSO
>>292

――――んの野郎っ!!

【咄嗟に右手をハルバードから離し、右前腕を差し出して防ぐ】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:32:55.48 ID:9c9CXa6o
>>300
(…う、やっぱり警戒されてるんじゃあないだろうか)
【そうとも知らず、彼はやっぱり自分こそ悪いと判断されているのではないか、と内心震えている】

…ありがとうございました
…では
【そう言って背を向けて、少しくたびれたように去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/…今回はマジで申し訳ない、今回ほどしくじったと思ったことはないです…
/申し訳ない…
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:33:07.99 ID:SirKaMSO
>>297
くそ………まずい………
【立ち上がる気力も無い】
なんでこんな事に…なんでこんな目に…クソッ!ふざけんな…っ…クソッ!クソッ!……
【元々ただの不良だ、喧嘩ならともかくまともな戦闘の経験など無い】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:33:19.61 ID:R5bq1Vk0
>>296
≪あが……こ、の……≫

【髑髏の体に、ひびが入る】
【いかに物質的な面と霊的な面を持ち合わせ、ダメージに強いと言った所で、ダメージに関係なく行動できる訳ではない】
【ひびが入った瞬間、髑髏の青い炎は、勢いが衰え出した】

【――が、『魔玉』が炸裂した瞬間、そこからさらに赤い炎が吹き荒れる】
【赤い『魔玉』に封じ込められていたのは『火炎』……それをまともに浴びた狼は火だるまになる恐れがある】
【――そして】

≪ちょ……熱い! 熱いいぃぃ!!≫
ジェム! 一刻も早くそこから逃げ出しなさい!

【少女の叫びに、髑髏は今一度力を込める】
【虎口ならぬ狼口から、髑髏は脱出できるのだろうか?】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:34:03.25 ID:fhtMGLUo
>>294

(ヤバイっすね・・・いかんあまりの出来事に語尾が狂った、落ち着け俺・・・)
【引き攣った表情でその場に固まる】

えーいい天気ですね・・・?
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:34:49.92 ID:ix5/jAIo
>>301

【そこには、元気に走り回る田島さんの姿が!】

「もう、トランプには触らないよ!」

【○見え風にそう言って】

『さて、田島さんも治ったし、みんなで宴だ!』

【EDテーマ・イッツアスモールワールド】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:35:41.35 ID:cLUd1IAO
>>307

―――

【首を縦に振る】

―――?

【いきなりの質問だったため、意味がわからないようだ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:36:19.40 ID:8iityYDO
>>298
鈴音……

【困ったような表情をした後】

【もう片方の手で、鈴音の腕をそっと押さえて】


……聞いて。僕のことが気にくわないのも分かるし、こんなになるまでここに残りたい理由があるのかもしれないけど、このままだと本当に危ない
だから今は家に帰ろう

【宥めるように、言い聞かせる】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:36:34.97 ID:rEFGXoAO
>>295
【噴出する漆黒の血液は女性の身体をも濡らしていくのだろう】
【肩まで裂いたことを視認すると、両の腕から力を抜きだらりと重力に従わせ】

――……かった、かな

【呟き、倒れ来る相手を視界に捉えた】

【存外、胴を貫いた羽によるダメージが大きかったらしく】
【出血は依然として続き、口の端から赤黒い血が流れ落ちる――おそらく内臓を貫かれたのだろう】

【ふらり、覚束ない足取りで右へ移動しようとするのだが】
【間に合わず――ドミノ倒しの如く鳥人に次いで倒れ、左脚が下敷きになってしまうだろう】

【もし下敷きになってしまえば、その脚の骨は当然――】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:37:08.74 ID:BxTNoXc0
>>299

【違和感】
【それは無音で侵食する、かつ不可視の妙】

【確かに今の少女、スバル=エルデピアス――(天ヶ谷 昴)――には、何か『違和感』があった】
【人の芯がそう簡単には変わらないというのなら】
【「あの時」と「今」で『何か“違う要因”』が存在すると考えるのがBESTか】
【それが対人関係的な、歴史的なものなのか?それとも感情的な精神的なものなのか?】
【それを判断するには、まだ足りないが――】
【『何か』が『スイッチ』となり――この『違和感』を生み出していることは、恐らく確かなのだろう】

【そして、男の「好きにしろ」という言葉を聞くと――】

ありがと。
とはいっても、まだ練習中だからね。期待はしないこと、かな。

【そう言うと、少女は左手に持っていた手提げ鞄を、血のついていない床に横たえ】
【まるで空気を持ち上げるかのように、僅かに左手を――掌を上にして掲げる】
【――やがて、そこに『空色の魔力』が集束していくだろう】

「水」と……「光」の混合術なんだけど。
なんか、喰らってヤバいものあるかい?

【淡々と、平然と。言葉を紡ぐ】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:37:30.33 ID:dQjp.f2o
>>306
【狼の体が、瞬時に炎に包まれ】
【予想だにしていなかった攻撃に、一瞬、いや刹那、口の力が緩むが】
【その後はさらなる力が加えられる】
【刹那の隙に逃げ出すことができたならばいいが】
【できなかった場合は、確実に狼が炭化するまで炎にさらされることになるだろう】

【狼は、もう死ぬことを悟っているのかその場から動こうとしない】
【悲鳴も上げず、ただその場に直立して動かない――】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:37:53.34 ID:2FYq0jYo
【町外れ】

最近この時間帯に出歩いてばっかだな、俺。
……まぁいいか、一人でも多くの人達と接す事が出来るって考えれば。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:38:06.24 ID:dI/SdMDO
>>302

…はは、そうかよ…
【力無く笑い、異形の右腕をポケットから出し】
そういう…事か…成る程、医者には治せねぇわな
【俯きながら、右腕を見て】

…ふざけんな、あのクソッタレが
【右腕で顔を覆い、顔を上げて】
俺だけじゃねえ…そこら辺の奴らにまでアレをばらまいてるってのかよ…!!
【指の隙間から見える瞳には、憤怒と悪意の炎が渦巻いている】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:38:08.88 ID:SirKaMSO
>>303
「グワッ!!」
【腕に噛み付く】
「グルルルァ!!」
【噛み付くと体を激しく振って暴れ肉を食いちぎろうとする】
さすがぁは私の発明ぃー!!
超超長距離まで電波をぉ発信しぃ魔物を暴走させぇー!近距離ではより精密にぃー洗脳する事も可能ーーっ!!
見事に私の助手をぉー勤めてくれているじゃぁーありまぁせんかぁーーっ!!!
【男が目茶苦茶興奮している】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:38:20.20 ID:/s9TzXAo
>>305
【両腕と右足を曲げ、体をギリギリまで低い位置に置き】
【それぞれの爪を地面に打ち込みスパイクの代わりとする】
【相手が立ち上がる様子が無いのを見て】

・・・・・血じゃ、足りない・・・・・

【片脚と両腕の力を合わせて、低く真っ直ぐに跳躍】
【間合いの半分ほどを爪、同じ体勢で着地する】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:39:02.15 ID:fhtMGLUo
>>309

いや、アレさあアンタがやったん?
【無数の死体を指さしながら】

/ちょいレスが遅くなるやもしれません
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:39:59.95 ID:K/JuNYSO
>>308
……よかった…よかった…
『…コレデ…ヒトアンシン…』
「宴にゃぁあ!!!」
【END ROLLが出始めました】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:40:03.24 ID:cLUd1IAO
>>318

―――

【首を縦に振る】

/了解です
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:40:56.07 ID:NxXlDks0
【市街地】
……よし
【黒いコートに黒いマント、コートの右袖に金色の糸で『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の黒と白が反転している青年が】
【大きな窓ガラスを、叩き割る】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:41:32.78 ID:ADXYIqE0
>>310
【そっと押さえられただけで、もう抵抗は出来ない】
【なんつーかもう、非力すぎて今にも死にそうである】
【マジで】

……やだ、やだ……。

【ふるふると、小さく首を振って】

怜司見つけて、ない……。

【しょぼーん】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:42:52.19 ID:SirKaMSO
>>317
クソ……っ……このままじゃ…殺される……っ!…
【向かってくる相手に対して身構えているが策がある訳ではない】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:43:42.65 ID:R5bq1Vk0
>>313
≪グアアアアアアアアッ……ガッ≫
ジェム!!

【――髑髏は、抜け出した】
【が、当然あのような状況下で無事で済む訳は無い】
【体(?)には斜めに大きなひびが入り、抜け出す際に下あごが外れてしまう】
【今や「砕け損なった残骸の中の、一番大きな部分」が、フラフラと飛行しているにすぎない】

≪(申し訳ありません……姉貴)≫
(良いから……こっちに来なさい。あと……)

【髑髏がどうにかこうにか抜け出したのを見て、一瞬安堵するが、すぐに次の『魔玉』を、今度は懐から取り出し、燃えゆく狼を睨みつける】

(――もう、騙されない。次に悪あがきするようなら、その体、バラバラにしてあげる……!!)

【強い憎しみをこめながら、油断なく狼を見据える少女】
【この満身創痍も、演技だとしたら】
【その可能性を、しっかりと考慮した】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:45:44.25 ID:hsCDkR.o
>>315

……落ち着いて、毒牙巳異。
【静かに、“青年の名前”を呟き】
【右手で巳異の服の掴もうとする】
【掴めたらその手を強く握り、軽く引っ張って】

貴方が飲まれたら、それこそ向こうの思う壷、でしょ?
だから、怒らないで。怨まないで。
そういうのは、まだ卵を呑んでない私の仕事だから――
【真剣な表情で】
【それで居て、悲しげな表情で、訴え掛ける】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:46:02.90 ID:ix5/jAIo
>>319

【エンドロールが流れる最中・プレハブの外】

・・・俺は何をしたかったんだ、うん、帰ろう

【トボトボと歩いて行く虎】

アー、アブナーイ

【頭上から落下して来る炬燵、続いて響く爆音】
【―――どうやら彼、今日は厄日だったようで】

/乙でしたー
/スイマセンでした、ジャンピング焼き土下座します
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:47:25.48 ID:dQjp.f2o
>>324
【髑髏を解放した後も、狼は動こうとはしない】
【じきに炎の傷みに耐えられずに倒れ、白く炭化していくだろう】

【最後に動かなかったのはなぜか?】
【ある程度の想像はできるが、しかし】
【それを知る者は、やはりいないのだろう】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:47:29.60 ID:E/LbqVAo
>>304

……ふぅ

「ジェシカちゃん!アンドレちゃんと代わってあげて!あの子泡吹いてるから!」

え!?あ、は、は〜い……!

【ハンカチで軽く額の汗を拭いながらサブの背を見送るが】
【まだまだ忙しい時間は続くらしく、ジェシカは戦場へと戻っていった】


【二時間後】

……今日は、忙しかったなぁ

【白いフリフリのドレスを着て、その上から茶色のストールを羽織った】
【12、3歳ほどの金髪碧眼の少女が月を見上げながら街を歩いている】
【見える人影は一つ。吹き抜ける寒風に小柄な身体を微かに震わせながら、家路につこうとしていた】

……バレンタイン、かぁ

【溜息と共にポツリ、と呟く】
【その声はどこか寂しげで、何かを求めるようで――ジェシカは手に持った何かを空に翳した】
【ソレは、丁寧に包装されたハート型のチョコレート。月光に照らされ、形に沿った影を地面に作り出す】

結局……渡せなかったなぁ
僕、君のためにすっごく頑張ったんだけどさ……間に合わなかったよ……

【言葉は誰に向けたものか】
【此処には少女の姿しか無い。此処にはいない誰かへと、届くはずの無い声をただ漏らしていく】

……ねぇ、バレンタイン終わっちゃったよ?―― ――?

【微かに雪を混ざらせた吹き荒ぶ風が少女・ジェシカ・ランパードの――いや】
【「少年」ジョシュア・ランドバーグの声を何処へともなく飛ばしていった】

【ジョシュアは一瞬だけ思ってしまった。この風に乗せて届くだろうかと】
【あらゆる現象を理を持って成す魔術師に或まじき、詩人のような思考に苦笑すると】
【小さな歩幅で自分の家へと歩いていった】

/乙でしたー
/いえいえー
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:48:06.65 ID:MEzxXzko
>>312
…………
【なおも無言で佇む】
【恐らくは、相手の行動を見ているのだろう】

……問題はない
【質問にも簡潔に一言で答える】

【男から放たれる虚無感、威圧感は依然として辺りに漂う】

【そして、そのオーラを受けて笑うかのように、】
【男の持つ刀は、月明かりと血濡れによって得体の知れない輝きを放つ】

【治癒のために接近すれば、当然ながらこの刀の間合いに入ることになる】
【男が何をしでかすかも分からぬこの状況において、スバルはどう出る――?】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:49:15.31 ID:/s9TzXAo
>>323
・・・・・まずは・・・・・・一本

【先程と同じように前方へ跳躍、間合いに入り込み】

【着地は右足、両腕で倒れ込むように、相手の左腕を掴もうとする】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:49:17.34 ID:8iityYDO
>>322
伶司……、赤木…?

【思い当たる人物の名前を口にして】


…………あ

【ベンチに置いてある紙袋に気付いて】

(なるほど……そういうことか)

【ほんの少しだけ――切ない表情を浮かべて】


わかった。わかったけど、鈴音にもしものことがあったら、それ渡せないよ?

【ちらっと紙袋の方を見やり】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:50:18.61 ID:Yo283wSO
>>316

――――っ!!

【痛みを押し殺しつつハルバードを右手に持ち替え、開いた左手の人差し指と中指を】
【犬の一対の眼窩に捩じ込もうとする】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:50:26.67 ID:K/JuNYSO
>>326
/乙でしたー
/いえいえ…こちらこそOTL
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:51:02.70 ID:dI/SdMDO
>>325

【服を引っ張られて、名前を呼ばれた事で落ち着きを取り戻す】

…だけどよ…
許せねぇだろうが…!あいつら…!
罪の無ぇ人間まで悪に染めやがって…
怨むなって方が怒るなって方が…無理だろ…!
【瞳から炎は消えたが】
【心の奥底では、尚も消えない黒い炎が渦巻く】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:51:21.21 ID:SirKaMSO
>>330
っ…!離せこの…っ!
【左手を掴まれ後ろに倒れ込みながら右手でボディーブローを入れようとする】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:54:06.32 ID:R5bq1Vk0
>>327
……………………

【燃えゆく狼を、鬼の形相でにらみつける少女】

≪(あ、れ……)≫

【そんな中、ひびの入った上あごだけの姿になってしまった髑髏は、少女の肩に止まりながら、狼にかすかな違和感を感じた】
【先ほどの「波長」の乱れが、一瞬正常に戻ったように感じたのだ】
【が、そのような気がした後には、魂そのものの力が急速に衰えて行き――】

……どうやら、本当に限界だったようね

【炎に耐えきれず、狼が前足から崩れゆくのを見送りながら、少女はようやくため息をついた】

大丈夫だった? ジェム
≪(すいやせん……これは、しばらく休息しないと、元通りには……)≫
ま、しょうがないか。仕方が無い、久々に家に帰るとするかな……

【まぶしげに炎を見つめながら、髑髏に言葉を掛ける少女】
【髑髏の方は、あごが外れて言葉が出ないので、テレパシーで応じる】
【それは、少女達にはあまりに重い、強敵との戦いの終結を意味していた】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:54:29.07 ID:POScMYko
>>311

【ズ……ン】
【鳥人は、沈んだ。彼女の左足を下敷きにして──】

「…………」

【もう動くことはないだろうその鳥人の巨体は、彼女の左足をミシリミシリと圧迫するだろう】
【だが、この異形の魔物は鳥をベースとしたもの故、サイズの割にはいくらか軽い】
【侮れない程の体重であることは間違いないだろうが、骨折に至るかどうかは彼女の骨の強度次第だろう】
【常人程度であれば、もしかしたら何とか絶えうるかもしれない】

【尤も、そのまま左足を引き抜かなければ、血流が止まって、別の危険を引き起こす可能性もありえるが】



【──すると、彼女の前方、鳥人の体をまたいだその先に魔方陣が現れ、】
【青年の頭部から、徐々に姿を現し始める】

おーおー……これはよくやってくれたねェ……ご褒美ものだよ……クックック……
ボクも言うこと聞かなくてどうしようかと思ってたところだからさァ……

【出現が妨害されなければ、彼女の元に歩み寄ってしゃがみこむつもりだ】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:55:36.68 ID:BxTNoXc0
>>329

そう、良かった

【薄い微笑みのまま――“貼り付けたまま”――スバルは一歩、また一歩と接近する】
【左手のみに渦巻く魔力には――僅かに「水」「光」の属性が混じる】
【どうやら「水」の力の方が勝っているようだ】
【そして言葉どおり「練習中」なのか、ふたつは完全には混ざり合わず】
【「マーブル」のように、「織り合う」ように組み合わさっている】
【ところどころ「一体化」している部分はあるようだが――まだ『甘い』といったところか】

【また一歩】
【『虚無と威圧』のオーラの領域に、踏み入る】
【ゆっくりと、取り込まれるかの如く。然し確固たる意志をもって】

【――数歩進んで、止まる】
【其処は――まさしく『刀』の切っ先が及ぶ、領域】

「治癒術」の――――

【ちらり、と異様なる刀に視線を落として――再び男のゴーグルを見据える】

――『射程』は、このあたりなんでね

【……やがて、再び視線を男の腹部に移し】
【其方に向けて、手を翳すだろう――】
【……すぐには、発動しないようだが】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 00:56:11.30 ID:ADXYIqE0
>>331
……ぅー

【小さな子供のように唸ると】

【今までの非力さが嘘みたいな強い力でその手を振り払おうとするだろう】
【成功失敗によらず、鈴の辺りから桜の花びらみたいなものが落ち】

……怜司、探さないと……

【手が離れてようと、離れてなくても】
【ふらふらと立ち上がろうとするだろう】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 00:56:19.01 ID:/s9TzXAo
>>335
(・・・・・・限が無い)

【ポディブローを受けて後方によろめき、片足で跳ねて後退する】

・・・・・・・・・・獲物を間違えたかな

【自分が重傷を負ってまで、無理に仕留める必要も無い】
【腹部を両手で覆いながら、相手の挙動に目を光らせる】

(反撃してくるなら・・・・・仕留める)
(そうじゃないなら・・・・・・その時次第)
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 00:58:30.81 ID:SirKaMSO
>>332
「ガァァァァァッ!!」
【獣は両目から血を流しながら地面をのたうちまわっている】
!?な、なぁにをしているんでぇぇすかぁーー!?
さっさと私とマッシーンに危険が及ばないようにその女を仕留めてしまいなさぁーーい!!
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:00:09.11 ID:8iityYDO
>>339
………っ、鈴音…?

【予想外の力で手を振り払われて】


ああもう……無理しちゃダメだって!

【立ち上がった鈴音の両肩を慌てて掴もうとする】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:00:28.85 ID:dQjp.f2o
>>336
【公園に吹き込む、一陣の風が】
【残り火を吹き消し】
【狼の死骸である白を吹き散らす】

【狼もその残骸も消え、何もいなくなった公園には】
【去るであろう少女らを見送る者も、誰一人としていなかった】

/お疲れ様でした、かな
よく考えたらつっこみ所多かった気がするけど気にしない
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:02:25.14 ID:rEFGXoAO
>>337

    【…… ぱきり】

【ひどく素っ気ない音を遺して、いとも簡単に折れてしまう女性の大腿骨――彼女のそれは常人のものでは、無かった】
【残り少ない体力でなんとか脚を引き抜くと、その場に仰向けになりつつ羽を胴から引き抜くだろう】
【引き抜けばやはり出血は勢いを増し、女性の体力を確実に奪っていく】

【意識も薄れ行く中、ふと聞こえてくる声が在った】

――……、だれ……?

【エメラルドグリーンの瞳は空を仰ぎながら、問うた】
【現状で、ほぼ動くことは叶わず。よって出現と接近は成功するだろう】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:03:59.26 ID:SirKaMSO
>>340
っ……はぁ……はぁ……
【傷を庇いながらふらふらと立ち上がり】
………ックソ…!…誰が獲物だ……!
【睨み付けて立っている、しかし傷ついた両足が震え息もあがっている、どっから見てもギリギリだ】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:04:20.11 ID:hsCDkR.o
>>334

……許せないよ……許せるわけ無いじゃん……
【グッ、と更に力を篭めて裾を握り締め】

だけど!だからって、今ここで怒ったって意味無いでしょ!?
それが相手の望んでる事だって判ってるでしょ!?
判ってるなら落ち着いて!
判ってないならもう一度理解して!
卵はまだ貴方の中にだって眠ってるんだから……っ!
【睨み付ける様に巳異の顔を見、叫ぶ】
【その瞳は透き通る様な蒼で】
【その瞳には、何か決意のような物さえ感じさせる】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:04:28.17 ID:ADXYIqE0
>>342
…………。

【肩は、あっさり掴めるだろう】
【かなり細い上、寒さで震えている】

――……あぁ

【数秒ぼうっとしたあと、声を漏らし】

……返す

【掛けられたコートを、返そうとするだろう】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:06:00.60 ID:MEzxXzko
>>338
『水の魔力』か……
ふっ……

【水の魔力を見て、ポツリとそんなことを呟く】
【不意に、口を突いて出た言葉だ】
【『不意に』……とは言うが、寡黙なこの男の『不意』とはいかばかりか】

【何か『水』に関する思い出があったとでもいうのだろうか】

…………

【そして、黙って治癒の加護を受ける】

【動かない】

【足も、手も、顔も、刀も――】

【今のところ、全ては凍ったかのように、動くことはない】

349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:06:11.60 ID:/s9TzXAo
>>345
・・・・・・・・・この場合は・・・

(片脚壊れかけて、頭を打って・・・・・割に合わない)
(無理に仕留めようとすれば・・・・)
(・・・引くのが得策)

【地面に両手を付き、最初と同じ狼の姿に戻る】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:08:36.63 ID:SirKaMSO
>>349
っ………?
【じっと睨んでいる】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:08:45.67 ID:dI/SdMDO
>>346

…!!
【ルシアに叫ばれて、叱られて、一瞬体を強張らせる】
【まさかこうまで叱られるとは、彼も思ってはいなかって】

…あぁ…解った
こう、叱られちゃ、怒る元気もすっ飛ぶぜ
【ばつが悪そうに左手で頭を掻き】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:09:13.00 ID:R5bq1Vk0
>>343
……終わり、か

【炎そのものの勢いも衰え、狼が完全に燃え尽きたのを見届けてから、手にした『魔玉』を、懐にしまい込む】

≪(姉貴……)≫
……後は警察とか、軍とかに任せて、あたし達は帰りましょ?
……あんたの治療、時間がかかりそうね
≪(申し訳ないっす……)≫
良いのよ……「真化」を使う様な状況にならなかった分だけ、マシだわ……
もっとも、ここまで傷ついちゃうと「真化」も出来そうにないけどね

【後の事は人任せにして】
【狼が荒らした死体の山を横目に、少女達は公園を後にする】
【様々な思惑が交差する「家」へと、帰るために】

ところで……『魔玉』、何発使ったっけ?
≪(確か……3発だったはずっすよ……?)≫
うわ、マジか……50000〜80000、吹き飛んだな……
≪(ハハ……)≫

【最後には、すっかりいつもの調子を取り戻していた】

/乙でしたー
/イベントで初戦闘なんて無茶をしてしまって、申し訳ない
/確かに色々と練り込み不足があった様な気が……
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:10:50.76 ID:/s9TzXAo
>>350
(・・・・仕留められそう、だけど・・・・)
(これ以上怪我する程必要な戦闘じゃない)

(・・・・・・まだ頭が痛い)

【左後ろ脚を引きずるように、だが、それでも風を切るように、駆け去って行った】

/お疲れさまでしたー
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:11:41.47 ID:8iityYDO
>>347
…………っと

【返されたコートを受け取ると】

…………

【すぐに鈴音の肩にそれをかけ直そうとする。今度はしっかりと】

【成功したなら、再び鈴音の両肩を少しだけ強く掴んで――】

鈴音……もうちょっと自分を大切にした方がいい。そんな状態で宛てもなく捜し回ってどうするの?

【真顔で鈴音の瞳を見据える】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:14:09.32 ID:fhtMGLUo
>>320

ふーん、まあどうでもいいんだけどさ
【なんの感慨もなく死体のペーストを見つめる】

もう一こ質問だ、なんでアンタは日とを[ピーーー]んだ?


/遅くなりました、どうもです
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:14:14.12 ID:BxTNoXc0
>>348

……『正確には――――

【不意に飛び込んできた、男の言葉に】
【僅か、腹部を見据えていた視線、首を上げて】

――“雨”』なんだけどね。
殆ど「水」という解釈で、いいかな

【そして、再び男の腹部に集中する】

(……“天ヶ谷流”の『雨』と……“通常術式”の『光』)
(どうにも私は……「晴れ」には嫌われてるみたいだからね。雨女なのかな?得意なのも『嵐』と『雷』だし)
(……お兄ちゃんが『光』と『炎』――『晴れ』――だから、いいけど)

【ちいさく、そんな思考を挟みつつ――術式は発動する】
【左掌の上で渦巻いていた魔力が、彼女の翳した手に沿うように「陣」を成した後】
【幾筋かの線となって、男の傷の周囲を囲み――浸透してゆくだろう】
【ほんの少しの、ひやりとした冷たさを感じるかもしれない】
【やがて、傷は……まだ完治とまでは行かないものの――治るまでにかかる時間を短縮できたはずだ】
【少なくとも、出血は見事止まっている……】

…………感想を聞けると嬉しいかな

【左手を再び自身の横に引き戻して、――笑み】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:14:47.02 ID:hsCDkR.o
>>351

……よかった。
【ほっと一息吐き、笑顔を浮かべ】

……見ず知らずの他人の為に怒るのも良いけど、
おにーたんにはまだ卵が埋まってるはずなんだよ。
一度効果を発揮したら二度目があるのかは判らないけど……
兎に角、暗い感情に呑まれたら駄目。
――いい?
【首を傾げ、尋ねる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:15:03.34 ID:SirKaMSO
>>353
っ!
……逃げやがった……また……誰かが襲われたら………っ……ダメだ…………………ね……む……
【その場に倒れ伏した】
/乙でしたー
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:15:18.81 ID:cLUd1IAO
>>355

―――

【無表情】

―――仕事、だ

/お帰りなさい
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:16:45.75 ID:ADXYIqE0
>>354
…………

【見据えられた瞳は、赤黒く】
【かなりぼうっとしていて、どこを見ているのかも危うい】

……ローグは、もう駄目……、……怜司じゃない、と……。

【ぼそぼそと呟いてから】
【ふと、自分の右手を、アリエルの右手と重ねて、軽く握ろうとする――】

【――次の瞬間には何かの機械かってレベルの力の込め方で、捻り上げようとするんだが】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:18:59.17 ID:POScMYko
>>344

ん? ボク? ボク、ゲーティア この鳥の飼い主
キミはなんてーの? ま、言いたくなければいいけど
っていうか言うだけの元気もないかな? クックック……

【羽を引き抜いたのをきっかけに、勢いよく出血する彼女の体をじっと見つめながら、名乗る青年】

……いたぶろうにも、このままじゃあすぐに死んじゃいそうだし、
この暴れん坊な鳥をしつけてくれたお礼をさせてよ……フフ

【言いながら、彼女の傷口に手をかざす】
【すると、赤い光が傷口を覆いはじめる】
【彼女が拒絶をしない限り、それは止血となるだろう】

……ボクは回復とか器用なことできないから、これで我慢してね、ククッ

【言いながら、すっと立ち上がり、遥か彼方を見つめる】

……あっちかな……ったく余計な真似を……
じゃあボクはこれで行くから、後はここの人間に任せるよ……助けてもらえるといいね
バーイ

【再び、地面に沈んで消え行く青年】

【騒ぎが収まったのを聞きつけて、後で彼女を助けに街の人々がやってくるかもしれない】


/長時間お疲れ様でした、ありがとうございました
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:20:17.92 ID:fhtMGLUo
>>359

仕事ねえ・・・嫌な世の中だこと、いや俺にとっちゃあ良い世の中かもな
【ケタケタわざとらしく笑っている】

いや俺ら・・・かな
【どうやら少年も似たような人種らしい】

も一つ質問な、アンタァ人をバラす時どんな事を思ったりするわけ?
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:20:33.56 ID:dI/SdMDO
>>357

…わかった
【目を閉じ、右腕をポケットにしまいながら、ゆっくりと言い】
(…に、してもだ…)
(流石に一人じゃそんなにばらまけねぇ…となると)
(…少なくとも三人、こいつらの内一人でも取っ捕まえれば…)


…そういえば、用事ってなんだ?
その…友達が機関になんだって話をしにきたのか?
【目を開き、ルシアの顔を見ながら】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:22:06.68 ID:cLUd1IAO
>>362

―――

【無表情】

―――別、に

【感情が死んでいる為、殺人に対して思う事も無い】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:23:19.86 ID:8iityYDO
>>360
(焦点が合ってないみたい……それに瞳の色が変?)
【じっと目を合わせながら思案して】


………だから今日はもう諦め―――……い゙ッ!!?

【右手を捻り上げられて】
ゔぁぁッ!?な……ッ!!?

【苦悶の表情を浮かべて痛がる。めっちゃ痛がってる】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:24:08.54 ID:MEzxXzko
>>356
ふっ……そうか……
【ゆっくりとした口調で、魔翌力の説明に対する相槌を打つ】

【そして、術式の発動及びその経過をじっと待つ】
【そう、全ては『見極める』ために――】

【幾ばくもなく、治癒が終了すると、左手で自らの腹部を軽く押さえてみる】

……なるほど

【止血されたことを確認し、短く声を発する】

ああ……実に……

――『効いた』

【言葉を発すると同時、右手の刀を素早く突き出す】
【まさに一瞬の隙に――】

【この一瞬の間に、スバルが所定の位置から動くことがなければ、】
【刀はスバルの左腕と胴体の間の隙間、言うなれば左脇の下辺りに潜り込むこととなるだろう】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:24:50.91 ID:Yo283wSO
>>341
あー……痛かったか。やっぱり狂っても痛いモンは痛いんだね

【くつくつと喉を鳴らし――肉を噛み千切られ、骨を露出させた右腕をだらりと下げて近付くと】

【右手を柄に添えて握り】
【長短二つの尖端部。短い方は通常の矛の其れ――長い方は、まるで杭のような――を持った穂先を向ける】

零距離で使うのが望ましいが――十分。安心してくたばりな、痛みは一瞬だ

【普通の其れよりも長大に造られた穂先の内には、拳銃とは比較に為らぬ大きさのリボルバー】
【掲げた左腕から注がれた魔翌力が、薬室の一つに集中し】

【火種を生み、轟音と共に弾けた】
【指向性を与えられた爆圧は、長い穂先を高速で押し出して】
【一片の容赦も無く、犬へと撃ち込もうとする】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:26:39.75 ID:ADXYIqE0
>>365
――……。

【ギリギリギリギリと捻り上げ】
【注目すべきは、完全なる無表情である辺りである。多分】

……。

【しばらく捻り上げたところで、恐らくお留守であろう足に足払いを試みるだろう】

【弱ってる今、完全に逃げるためのいろいろである】
【悪気も害意も何も無いんです】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:28:55.29 ID:hsCDkR.o
>>363

……おお、そうだ、思い出した。
【はっとした表情を見せ】
【徐にシルクハットの中に手を突っ込み】

……はいっ、どーぞ!
【赤い包装紙に包まれ、白のリボンの巻かれた箱を取り出して】
【巳異に差し出す】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:31:19.48 ID:dI/SdMDO
>>369

…お?
【差し出された箱を左手で受け取り】

…何だ、これ?
【箱を不思議そうに見ながら、ルシアにも視線を送り】
【勘が鈍い】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:32:57.25 ID:rEFGXoAO
>>361
……ゲーティア、ね……?
わたし、は……シャロームって、いうの……
全く……自分のペットは、ちゃんと、躾けておかなきゃ……

【残り少ない体力の中、律儀にも名乗り機嫌の悪そうにそう告げて】
【もはや抵抗するだけの意識も無く、そのまま止血の施しを受けるだろう】

ここの人間になんて、……助けてもらわなくても――良いんだから……

【彼の姿を見送ると、ブレーカーが落ちたかのように瞳の色が元に戻る】
【同時に、還ってくるのは『元々の痛覚』】

っふぅ、あ……――ッ!!

【肩、胴、脚の痛みが一気に襲い掛かり、意識が僅かに覚醒】
【震える左手でローブのポケットから携帯電話を取り出し、何処かへと電波を繋げる】

もしもし……ちよ、さ、ん……?
ん、と……鈴音?ごめ、なさ……しらな……
………取り敢えず、火の国に…迎え……

【ここまで話したところで、彼女は意識を手離した】
【その後駆けつけた長身の女性によって救助され、病院へ運ばれたという――】

/長時間お疲れ様でしたー!
 こちらこそありがとうございました
 つたない文章で申し訳ない……
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:34:18.30 ID:8iityYDO
>>368
〜〜〜ッ!!!
(痛い痛い痛いッッ!!!)

【頭の中を満たしているのはとにかくそれだけ】
【余程痛いのか微妙に涙目になってます】


ぐっ!?

【お次は足払い――】
【体勢を崩して地面に膝をつく】

【―――が】


こ、の………っ!!

【痛みを堪えてすぐさま立ち上がり】 】
【この隙にもし彼女が逃げようとするならば――腕を掴んで引き止めようとする】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:35:10.65 ID:BxTNoXc0
>>366

――――

【視線が移ろう】
【男の左手――動いた左手、腹部へと向かった左手】

【――――男のゴーグル越しの双眸】

【  ――“右”――――】


そう、それは――――


【男が刀を突き出すのから――ほんの瞬き一つ分、遅れて】
【スバルもまた、右手を突き出し――人差し指を、男の左胸あたりに突き付けようとする】
【――然しこの間、彼女は動いていない】
【男の狙いは完遂され――刀は、何時でもスバルの腹部を穿つか、或いは左腕を両断できる位置を奪えるだろう】


……ああ、やっぱり速いね

【ぽつり、とそんな声を漏らしながら】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:35:32.11 ID:fhtMGLUo
>>364

おお、良く訓練されてる人殺しだなお前さん
んでさ、アンタにだから言うけど俺が思うにさあ、やっぱバラす要因てのは3つくらいあると思うわけよ
【男の目の前に指を三本立てて見せる】

1つは――――
どうしようもない状況の時に。まあコレにはなんか感情的な理由とかも含まれるワケよ
【立てた指を一本折り】

2つめは――――
確実な悪意がある場合。殺しとかに快感とか感じちゃってるヤバイヤツらとかな
人の事は言えないだろうとかはまあ愛嬌でスルーしてくれい
【さらにもう一本】

3つめは――――
なんとなくバラす。多分この中で一番タチ悪いんじゃあねえかな、うん。
アレだよ使い古された例えで言うなら・・・ガキがアリを踏みつぶす、みたいなな
【最後の一本も同様に】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res ]:2010/02/15(月) 01:36:58.08 ID:SirKaMSO
>>367
「グル……グガァ!」
【爆発が起きる一寸前、獣はピクリと反応して起き上がると毛皮が光沢を持った鋼鉄へと変化していく】
【そして槍に対して浅く斜めに構える】
「ガァァァァァッ!!」
【穂先は獣に当たると肩から尻尾にかけて大きく肉をえぐり取りながら軌道を逸らし】
ガガンッ
ん、ん、ん……ンノォーーーーーッ!!!??
【穂先は稼動している機械を貫通した】
まままままみまみまみまままマッシーーンがぁぁぁぁぁぁっ!?
【機械が破壊され、世界中へ発信されていた電波が停止した】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:37:08.52 ID:cLUd1IAO
>>374

―――

【無表情で話を聞いている】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:38:25.17 ID:ADXYIqE0
>>372
「ぜんっぜん懲りないな」

【ふと、その手を横から掴もうとする人影が】
【言うまでもない、鈴音のそっくりさん】

【本当にいつからそこに居たのか、足音も気配も何も無く、そこに唐突に現れ】

「チョコあげるから、大人しく引き下がらないか?」

【ちょこんと首を傾げてから、つかめたにしろつかめないにしろ、空いてる左手でベンチの紙袋を指差し】

…………。

【ちなみにこの人は】
【桜花がアリエルの手を掴むことに成功したら、そのままふらふらとどこかに行こうとするだろう】
【失敗していたら、あっさり掴まれる。エンドレスループの香り? 気にしないで】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:41:14.46 ID:fhtMGLUo
>>376

んで、俺がなんでこんなことを言ってるかっていうとだな・・・
【男の顔を指差し】
アンタは自分自身はどのタイプだと思う?
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:41:34.19 ID:hsCDkR.o
>>370

――355日早いバレンタインチョコだよ!
【右手で巳異を軽く小突こうとして】
……頑張って作ったんだから味わって食べてね!
天地無用だからね!
【元気に叫ぶ】
【中には崩れやすいチョコケーキが入っているので】

……と、後もう一つ。
コレはバレンタイン関係じゃないんだけど、いいかな?
【言って、首を傾げる】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:42:18.85 ID:cLUd1IAO
>>378

―――

【首を横に振る】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:42:30.82 ID:Yo283wSO
>>375
……仕損じたか…って、ありゃ?

【獣に集中していた意識が、科学者の絶叫にふと拡散し】

あーあ、残念だったな。
【穴の開いた機械を眺め、女はそんな呟きを漏らす】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:43:06.60 ID:hsCDkR.o
>>379
/一年は365日だよ……一行目を364日に変換して読んで下さい……
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:44:41.16 ID:fhtMGLUo
>>380

ありゃ・・・?該当なし?じゃあ一体なんなんだぜ?
【自分の理論が外れたことが多少残念なようだ】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:44:45.31 ID:SirKaMSO
>>381
お、おんのぉれぇぇーーーーーーっ!?!
く、く、く……くきゃーーーっ!?
【唐突に奇声をあげながら煙玉を地面にたたき付ける、辺りに煙幕が充満する】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:45:08.01 ID:MEzxXzko
>>373
……何のつもりだ?

【その体勢のまま、尋ねる】

俺は今、お前を「捕えている」
その指、仮に反撃手段だと言うのならば、すぐにでも攻めに転じるべきだ

……もしくは、単に、「競っただけ」か?
俺はお前をすぐには斬らないだろう……とでも思っているのか?

【ゆっくりと、抑揚を付けて喋る】
【まるで語りかけるかのように】

【スバルを「捕えた」刀が発する妖気にも似た、悪寒――】
【――いや、正確には「男が発し、刀を伝わって漂う気」か……】

【この距離ならば、それを肌に染みて感じるであろう】

【しかしながら、刀が牙を剥くことはない】
【懐にて、虎視眈々と獲物を狙う獣の如く、今はまだ牙を潜めている――】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:45:54.21 ID:8iityYDO
>>377
【ガシッと】

【鈴音の腕を掴んだのとほぼ同時に――アリエルの腕も何者かに掴まれ】

………? 

【ふとその腕の先にいる人物を確認して】

……いつから……そこに?

【目を丸くして桜花を見つめて】

…………?

【紙袋と桜花を交互に見ながら、何だかよく分かってないような表情を浮かべる。その間も鈴音の腕を掴んだままで…】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:47:25.09 ID:cLUd1IAO
>>383

―――

【首を横に振る】

―――知ら…な、い
―――理由、は…ない
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:47:36.29 ID:dI/SdMDO
>>379

………
【小突かれて、嬉しそうに溜息】
何言ってんだ…まだ14日午後25時だろ…?
全然早くも遅くもねぇよ
…あぁ、味わって食うよ、お前が作ってくれたんだからな
【前のようにぎこちなくない、ちゃんとした笑顔を向け】

…なんだ?
先に言っとくが金なら貸さねぇぞ
【ぶちこわしである】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:48:49.03 ID:ADXYIqE0
>>386
「たった今からだ!」

【真面目ーな顔でそんなことを言いやがり】

「なーなー、鈴音この寒空の中に置いておくのもアレだし、さっさと家帰りたいんだよ」
「あと、中の人が眠(省略されました)」

【じぃっとアリエルを見つめながら】

「チョコならあげるから、な!」

【モノで解決しようとする12歳の図】

【そして空気の16歳の図】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:53:53.93 ID:Yo283wSO
>>384

まず――――っ!!!

【取り出した煙玉を見て、咄嗟に相手に向けて駆けるが】
【ぬかるんだ地面に足を取られ、まんまと煙に巻かれてしまう】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:54:08.75 ID:fhtMGLUo
>>387

あー盲点だわそりゃ・・・ていうか反則だぜ反則
【狂ったように手を叩きながら笑う】

にしても理由なしにか、最高に最悪だわそりゃあ
【笑いすぎたのか目の端に涙を浮かべている】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:54:49.28 ID:hsCDkR.o
>>388

――――ああ、じゃあまだバレンタイン当日だね!
よかった!口に合うかは判らないけど……ね!
【巳異の言葉に、そしてその笑顔に対し】
【満面の笑みを返し】

お金なんて有り余ってるからいいよ。うん。
【ちゃっかり酷いことを言い放ち】
あのね、今はまだ本格的な活動とかしてないんだけど、
“対機関連合”っていう集団の人員を集めてるんだ。
それで、機関に対して因縁がある人を探してるんだけど……
おにーたん、入らない?
【再び、首をかしげて尋ねる】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:55:40.32 ID:cLUd1IAO
>>391

―――記憶、が…ない、か、ら

【無表情】

―――理由、も、ない
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:57:02.44 ID:SirKaMSO
>>390
【背後から声がする】
………っ………ぁ……
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:57:06.07 ID:8iityYDO
>>389
………妖怪かよ

【ボソッとなんか呟いて】

それは賛成だけど、こっちは鈴音に用があるんだよ!連れて帰るなら一緒についていく!

【わがまま。本当にわがまま】


………なんだよ。まるで僕が誰にもチョコもらってないみたいな言い方に聞こえるんだけど

【 そ の 通 り だ け ど な 】


【そして中の人もそろそろ寝ないとヤ(ry】

/こちらとしてはもう少し続けたいから今日後ほどに回したいけど
/ここで切っても構いませんお
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 01:57:20.02 ID:BxTNoXc0
>>385

あはは、「何のつもりだ」はこっちの台詞なんだけれどね
【スバルは困ったように笑う――右手は動かさない、動かない】

……んー、そうだね……『競っただけ』は……半分正解で半分間違い、かな?
君が“あんまり懐かしいもの”を見せてくれるから……『昔』を思い出しちゃってね。
――“反射”かな?何処かのタイミングで、君は刀を突きつけてくると思ったし。
それと、君は『まず間違いなく最初の一手では斬らない」ってヘンに確信があったし。

【――刀が、男が発する波動を全身に浴びながらも】
【スバルは――不動であった】
【その精神までもが、不動である】
【この絶対の窮地にあるというのに、だ――】

【――――果たして男の「見立て」が正しかったのか】
【この少女は――明らかに、“只者”ではなかった】

ちなみに、治療には深い意味は無いよ。
怪我をしてたから練習を兼ねて治した。それだけさ。
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 01:57:33.27 ID:fhtMGLUo
>>393

記憶喪失?へー珍しい人種だなあ、アレか?やっぱ頭打ったのか?
【デリカシーなど全く考えていない質問】

398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 01:59:27.90 ID:dI/SdMDO
>>392

口に合わねぇ訳ねぇだろ
少なくとも豆腐よりゃ断然美味いな、そう断言できる
【そこで豆腐と比べるのが…】

…そうだな
そこ入りゃ、機関の奴らの事も解るし、ぶっころ…ぶん殴る事も出来るんだろ…?
…だったら、入らねぇ手はねぇだろ
【ニッ、と笑い】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:00:22.38 ID:cLUd1IAO
>>397

―――知ら、ない

【無表情で首を横に振る】
【記憶喪失なのだから何故記憶を無くしたかも忘れている】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 02:01:29.03 ID:ADXYIqE0
>>395
「自動防衛システムって呼べ!」

【おこさま しんや てんしょん】

「絶対無理」
……やだ

【両者反対しております】

「じゃあ誰に貰ったのか言ってみろよ、その言い方だと 最 低 5 つ だよな?」

【にやにや】
【そんな会話をしてる間、鈴音の手を解放させようと動いてる】
【その動作も最低限。会話に気を取られてたらもしかしたら気がつかないかも】

/どうしましょうーめっちゃ眠いんですけど、やりたいなら頑張りますが
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 02:04:11.56 ID:ADXYIqE0
>>395
/ごめんなさい、やっぱ無理そうです
/明日にしてもらえたら嬉しいですです
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:04:56.23 ID:Yo283wSO
>>394
………ん?

【背後を振り返り】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:06:03.61 ID:hsCDkR.o
>>398

ふふっ、豆腐も豆腐で美味しいけどね?
【にっこりと笑い】

んー……まぁ、現状ではなんとも言えないけど……
後々人数も集って、情報網が広がれば、機関の情報の得易いと思うけど。
……それじゃとりあえず、おにーたんも一員って事で良いのかな。
【腕を組み、悩むような仕種を見せた後】
【何処からか手帳を取り出し、何かを記帳し始め】
――そういえばおにーたん、携帯とか持ってる?
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:07:58.28 ID:fhtMGLUo
>>399

アンノウンかよ、それじゃあアイデンティティもクソもねえな
しっかし俺は記憶失くした、いや亡くした人間はもうちょい壊れるもんだとばっかり思ってたんだが
【男の顔を見つめ――――】

結構人間てのは丈夫にできてんのな、感心感心さすがは神様の作ったイキモノだぜ
それを壊してる俺らは神様にとっちゃあ反抗期のガキみたいなもんだろうな
【その口調からはホントに神がいるなどという思いは一切感じられない】

いや世界にとっての歯が掛けた歯車みてえなもんかな?・・・いやどうでもいいか
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:08:13.76 ID:MEzxXzko
>>396
…………
【まさに膠着】
【男も、スバルも、動かない状態で、男は言葉を聞き届ける】

【最後の『見極め』をするかの如く――】

ふっ……
【そして、お決まりの微笑をすると、】

なるほど……
『見極めていた』のはこちらだけではなかったと言うことか

ああ……今一度、言おう

『面白い』

【流れるような動きで刀を下に振り、虚空を斬る】
【シュピッと風を切るような音が聞こえるほどに、その動きは洗練されていた】

【そして、刀はスバルを捕えていた位置より外れた】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:08:23.10 ID:8iityYDO
>>400
この座敷わらし…いや、そんなに縁起の良いものじゃないな

【軽く悪態をついて】


……ま、まあそう言われると思ったけど!

【】


…………っ、………っうるさいうるさいうるさい!!

【どこの赤髪フレイムヘイ(ry】

【ちなみに鈴音の腕を掴む力はやや強いので、ちょっとやそっとじゃ外れないかもしれない】


/眠いなら無理はさせられないから、とりあえず今はここで切りますか?
/っていうかこっちも眠くなってきたかも^q^
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:10:27.98 ID:SirKaMSO
>>402
………………〜…、…
【獣が呻いているようだ】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:10:49.42 ID:dI/SdMDO
>>403

いや、それはない断じて
あれはもう食いたくねぇ
【顔が青ざめる】

…まぁ、大体は自分の足で探すからいいけどな
何か協力出来そうな事があったら呼んでくれ
【言いながらポケットを探り】
…あるぞ、一応な
【左手で携帯をつまむようにして出す】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:11:23.75 ID:cLUd1IAO
>>404

―――

【無表情】

―――

【路地裏の出口に向かって歩き出す】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 02:14:58.59 ID:BxTNoXc0
>>405

――さぁ……『見極め』なのかな?
強いて言えば……『カン』なのかもしれない、よ

【違う】
【“カン”などと――そんな不確かなもので自らの生命を天秤に乗せるほど、少女は愚かではない】
【――果たして男は気付くか、この少女の瞳の奥に潜む気高き意志に】
【其れは……『歴戦』の瞳である】
【数多の『歴史』を灼き付けた瞳である】
【幾つもの『戦場』を越えてきたかのような――そんな『深み』を持つ瞳である】
【カンなどではない】
【それは、少女の本能に刻み込まれた『経験則』から導き出されたデータを】
【綿密な『推測』と『あくまで事実を根幹に据えた“直感”』で見事なまでに纏め上げた】
【精神の根底にまで深く根付くような、野太い『決意たる確信』であった】

【果たして少女は、それすらも「見据えて」いたのか】
【それは「誇示」なのか?それとも「別の何か」なのか?……――】
【或いは――『以前やられっぱなしだった』ことが、『悔しかった』という子供じみた理由なのか】
【「そんな理由もあるかもしれない」と思わせるほどに――少女スバルは、「錬磨された」『少女』であった】

それはどうも

【にこりと微笑むと――此方も、右手を下ろすだろう】
【――が、何時の間にか充満していた彼女の周囲の張り詰めるような気配は、未だ失せてはいない】
【或いは、それが「素」なのか――】

【――――尤も、男が放ち続け周囲を蹂躙する『気』も相当なものであるのだが】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:17:17.46 ID:8iityYDO
>>401
/おっと見落としてた
/了解です。引き延ばしてすいません
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:19:12.90 ID:hsCDkR.o
>>408

そういって、毎日食べるんだよね。
もうおにーたんったら、豆腐大好きなんだから。
【にこにこ】

ん、よろしくね。
最終的に情報を統合しておける、
電脳掲示板的な物でも出来れば一番良いんだけど……
まぁそれは高望みが過ぎるよねー。

おお、持ってるんだ。案外リッチだね?
【携帯を持っていたという事実に驚き】
残念なことに、私は持ってないんだけど、
連合の創立者?さんの連絡先、一応渡しておくよ。
【手帳の一ページを破り取り、差し出す】
【それには「天ヶ谷 双葉」という人物の名と電話番号、メールアドレスが記されている】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:22:50.80 ID:fhtMGLUo
>>409

お、帰るのか。悪いな色々くだらないことばっか聞いて
(どうも最近人と話してなくてつい喋りすぎちまったな・・・)
【申し訳なさそうに頭を掻いている】

そうそう、俺の名前だけどもエルフェスってんだよ。まあ覚えなくてもいいけど、いや覚えて欲しかったりもするけど
良ければアンタの名前教えて欲しいななんて思ったり
【遠ざかっていく男に聞こえるように大声を出す、どうにもあたりに反響して五月蝿い】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:23:44.91 ID:Yo283wSO
>>407

――――戻ったか。さて、どうするかね
(眼窩に突っ込んだだけだ、潰した手応えは無いが――圧が掛かったのは痛いだろうな)
(瞳や視神経は傷付いてるか、否か)

(下顎への打ち込みも浅かった、顎を砕いた手応えも無い)
【再び獣に注意を向け、眺めつつ】

(……問題は、アレだね。楽にしてやるべきだろうか)

【パイルバンカー――先程打ち出した杭によって与えた損傷の事を考える】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:25:21.32 ID:cLUd1IAO
>>413

―――

【立ち止まり首を横に振る】
【名前は無いようだ】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:25:33.06 ID:dI/SdMDO
>>412

食いたくないんだよ俺は…
ああもう見るのも嫌だ考えるのも嫌だ…
【そんなに嫌いか】

すげぇな、そんなにハイテク組織なのか
【ハハ、と笑い】
携帯くらい持ってねぇとな、救急車とか呼べねぇし
…というか、それくらいにすか使わないんだけどな
【友達が少ない】
あいよ、こいつに顔見せとけ、とね
【携帯を持ちながら左手で器用にメモを受け取り】

…ん…?
(この名字…?)
【名前を見て一瞬顔をしかめ、すぐにポケットに押し込む】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:26:43.77 ID:MEzxXzko
>>410
ふっ……
【言わずもがな】
【この男には、今のが『カン』などでは無いであろうと察しが付いていた】

【なぜなら――】

『瞳』――

それは……お前に始めて会った時も言ったな……

『良い』 『眼』を している
【くっきりと、はっきりと、男はそう言った】

【最初から最後まで、この男は『瞳』を見ていた】
【『瞳』を見る――】
【単純だが、『見極め』には非常に効果的であり、そして……】

【虚無感、威圧感、悪寒などと言った「オーラ」的な類も】
【全ては、相手の瞳を射貫くことで、最上級に味わわせることが出来る】
【例え、相手が「見られている」と意識しなくても、だ】

……だが、まだだ……
俺が『名前を覚えている』人間の中で、お前はまだ「1番」ではない

……無意識では駄目だ
『意識』せねばな……
【まるで、相手のこれからの成長を祈るかのように、そんなことを伝えた】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:32:51.39 ID:fhtMGLUo
>>415

名無しかい・・・掴みどころなさすぎるだろ・・・
ああ!逆に印象に残るから問題はないな、うん逆転の発想だな

さてとりあえず、また運良く会ったらそん時はそん時で
【手をわざとらしく振りながら】
ほいじゃあな風邪ひくなよー!

/遅くまでどうもでした!
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:32:54.63 ID:SirKaMSO
>>414
【弱々しい声で】
…………誰か……いるのか……………?
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 02:33:40.18 ID:BxTNoXc0
>>417

……――――ありがとう。それは素直に嬉しいかな?

【そのささやかなる、本当にささやかなる賛辞に、少女は微笑む】
【――――瞳、『眼』】
【それを「軸」とせんとしているのはこの少女もまた、同じであった】
【然し――男はその「眼」を「スキーゴーグル」で完全に防備している】
【そこに如何なる意図があるのかまでは読めないが――発生する「事実」として、「瞳」は見えない】
【このスバルが先刻、ゴーグルすら越えて男の『双眸』を見んとしていたのを覚えているだろうか】
【それは、まさしく「眼」が放つ「気配」によって、初手のタイミングを見極めんとしたからだ】
【「無駄」に終わったことだが――――それもまた「事実」なのである】

……そっか
「一番」ね……「トップ」に興味は無いけど、なんだろうね。
君には妙に認められたい気がするよ

【――少女は、男から視線を外さぬまま――否、視線を外して左手で「鞄」を手に取ろうとする】
【それは矢張り、『今は攻撃してこない』という……『決意たる確信』に基づいているのだろう】

「意識」……ね。ご忠告どうも。
そろそろ、行っても?

【鞄を拾う事に成功すれば――立ち上がり、再び男の“目を見据えて”、言うだろう】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:33:57.48 ID:cLUd1IAO
>>418

―――

【立ち去った】

/乙でしたー
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:33:59.04 ID:hsCDkR.o
>>416

しかし豆腐食う。
確り働いてるなら米くらい買えるでしょうに……
【巳異の言葉に苦笑いし】

最終的にそうなったら良いなっていう妄想だよ。
今はまだ数人しか居ない、出来立ての組織。
今後どうなっていくかは――その人次第かな?
【先程渡したメモを指しながら】
と、別にその人に連絡が必須って訳じゃないからね?
一応、挨拶するならしてもらっても良いけど。
【念を押すようにそういって】

――それじゃ、そろそろ帰るね?
もう、夜も遅いし。
【やるべき事をやり終えたからか】
【少し眠たげな表情で言う】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:39:18.43 ID:dI/SdMDO
>>422

…惰性だ
【駄目だこりゃ】

その人次第…ね
…あぁ、解った、一応連絡はしておく、これでも真面目な方だからな
(気になる事もあるしな…)

…そうだな、夜もおせぇし俺も帰るか
お前は、その友達の所行くんだろ?
「お大事に」って、一応言っとくぜ
【そう告げるとルシアに背中を向け】
【一足先に、歩いていく】

/乙でした…かな?
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:41:45.20 ID:Yo283wSO
>>419

驚いたね、喋れるのかい
……居るよ。現在は与えた損傷とにらめっこしつつ、アンタを生かすか楽にするか考え中。

【「驚いた」と言っている割に、声には然程動揺も見られず】
【至極あっさりとそう言った】

もし手当てしても無駄に終わりそうなら、苦しませずにスパッと逝かせてやった方が良いかな――とね
だが…アンタに其れを治す気力が残ってんなら、手助けも吝かじゃない。
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 02:46:00.12 ID:hsCDkR.o
>>423

……まぁ、頑張れ。
【資金的援助をするつもりは無いらしい】

その人次第さ。
手伝える事は手伝うけど、それでも最終的に集団はトップで決まるんだから。
【言って、微笑み】

ありがと、“会ったら”伝えておくよ。
――それじゃ、またね!
【去り行く背に手を振り】
【反対の方向へと歩いていった】

/お疲れ様でした、です。
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:48:03.76 ID:MEzxXzko
>>420
もう一つ、教えてやろう
【鞄を拾う様子を見ながら、再び言葉をかける】

【最早言うまでもあるまいが】
【攻撃する気など、一切ない】
【去るも去らないも自由だ】

俺はただの『亡霊』だ

『取り憑かれる』様な事になったら、お前はそこまでだ

【意味深な台詞】
【この男のお家芸とでも言っていいかもしれないほどに、謎めいている】

『闘い』を味わい、お前を『再確認』することも出来た

ふっ……

中々に、良い一日だった

【そんな独り言をいいながら、去ろうとするスバルに顔を向ける】
【男の眼は――、またもスバルを、射貫く】
【「見据えて」ならば、より感じるだろう】

【男の持つ『深淵の視線』を】
【あまりに深く、瞳の奥底が知れない、その視線を――】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 02:53:14.72 ID:SirKaMSO
>>424
……………何が……あった……いや……………………先に…………肉だ………肉は……無いか…………
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 02:57:39.39 ID:BxTNoXc0
>>426

……「取り憑かれる」……ね。
それじゃあ……『善処させて』もらおうかな。

【――コレだ。常に、何処か余裕を湛えたような気配】
【決して深層を見せることはない……『ポーカーフェイス』ならぬ『ポーカーマインド』、か】

【……その『深淵なる気配を孕む視線』に】
【ほんの僅かに『引きずり込まれるかの如き心』をも、匠に覆い隠す――】

……それはよかった。
それじゃ、私はもう行くよ。
私にとっても……良い1日、だったかな

【やがて、スバルは男に背を向け、路地の光の方へと歩き出すだろう――】
【去り際に、】

――Happy Valentine’s Day  ≪“Ghost”≫

【それだけ、告げて。】


/お疲れ様でした、ありがとうございましたーっ 
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:04:11.78 ID:MEzxXzko
>>428
ふっ……

『亡霊』は哀しみに満ちている

『世界』が俺を捕まえて離さない

『面白きことも無き世を面白く』……

【去っていくスバルを見ながら、誰にともなく、語る】

【そして、男もまた、この場をゆっくりとした足取りで歩き去る――】


俺は ただの 亡霊だ


/遅くまでお疲れ様でした!
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:08:18.15 ID:Yo283wSO
>>427
あそこの機械をブッ壊して、元凶である科学者を捕縛しろって依頼を受けて来たんだよ
そしたら、機械の出す電波で狂ったアンタに邪魔された。

で、紆余曲折有って機械を破壊出来たからアンタをどうしようか迷ってる。以上。
【言いつつ、ハルバードを置いて林に駆け込み】

ほら、コレで足りる?

【頸や腹を深々と切り裂かれて死んだ、鹿に酷似した巨大な獣を担いで戻って来る】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:12:27.77 ID:SirKaMSO
>>430
そうか……すまぬ……………私とした事が………………

………おそらく……とりあえずは……十分だ………
【自分で動く足が無い】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:21:34.57 ID:Yo283wSO
>>431
いや、謝る事は無いよ。
こっちだって眼窩に指突っ込んだり顎打ち抜いたり色々派手にやらかした訳だしさ

【言いつつ、担いだ鹿?を獣の近くの地面に下ろしてハルバードで派手に解体してゆき】
【肉の塊を口元に持ってゆく】

ほら、食える?
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:26:46.90 ID:SirKaMSO
>>432
だが………重大さが全く違う………
【肉をくっちゃくっちゃと食べながら】
……………とりあえず………傷を塞がなければ………………
【うぞうぞと傷口の肉がうごめいて傷口をじわじわと塞いでいく】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:34:14.84 ID:Yo283wSO
>>433
そうかねぇ?動脈は守ったし、この位なら簡単に治るけど

【頭を掻きつつ首を傾げて】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:37:20.80 ID:SirKaMSO
>>434
そういう事じゃ…ない………ぐ…………
【傷口が完全に塞がると体全体がメキメキと変化していく】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:43:24.81 ID:Yo283wSO
>>435
故意じゃ無かったんだろ?なら仕方ないさ
まぁ、プライドの問題ってのは有るかもしれないけどね

…………?
【事もなげに言って、変化する獣を見据え】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 03:51:40.62 ID:SirKaMSO
>>436
………人が良いな…おぬしは………
【良い人だ、とは言わない】
………服まで作る余力は無かったか……
【若い人間の女性の姿になった、鋭い目付きと犬歯が特徴的だ、ついでに右肩から先が無い】
肉もまだ補給しなければ………
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 04:15:13.07 ID:Yo283wSO
>>437
――其れは無いね、お人良しってのはウチの弟子みたいな奴の事を言うんだよ
【真顔できっぱりと否定しつつ】

壊すのは好きだが無駄な殺生は嫌い。其れだけの事さ
故意じゃないなら許すと言えば聞こえは良いけど、故意だったら……
【そう言って髪を軽く掻き上げ、目を細めて悪い笑みを浮かべると】

えっなにこれうらやましい
……まあ、冗談は置いといて。取り敢えず羽織っときな

【ジト目で其れを見つめつつ、呟いて】
【ばさり、スーツの上を放って寄越す】
【余談だが、冗談とは思えない口調と目付きである。じろじろ見るなオッサン臭い】

ああ。コイツ一匹で足りないなら、そこら辺にまだまだ転がってるよ
アレの御蔭か、あたしも若干可笑しくなってたからね――何なら取って来ようか?
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 04:23:55.00 ID:SirKaMSO
>>438
む、すまんな……
【片腕が無いせいか羽織りにくそう】
……もう少し余力があれば服も一緒に作れたんだがな…………イマイチまだ回復しきらん………
【そしていつの間にか目が戻っている】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 04:33:06.03 ID:Yo283wSO
>>439
気にする必要は無いさ
ホントはワイシャツにしたかったんだけど、それじゃ寒いだろ?

【軽く微笑んで】
【裸ワイシャツはロマン、と彼女は暗に言っている。駄目だこいつ】

……いや、あたしとしては服の前に腕作るべきだと思うんだけどね
しかし、綺麗な眼だねぇ。潰した奴が言うのもアレだけどさ

……治るまで側に居よっか?
【指に付着した血を舐め取りつつ】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 04:47:38.47 ID:SirKaMSO
>>440
……………ワイシャツ……?………まぁ、人間には毛皮が無いしな………
【普段はメイド喫茶でバイトしてたりするよ!】
腕の無い人間ならそこそこ居るが、服を着ていない人間は滅多にいないだろう……?

そう言われてもな……いくらでも作り替えられるからな………
いや、余り世話をかける訳にもいかんし………とりあえず歩き回れる程度まで回復もしたしな…………
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 05:03:04.30 ID:Yo283wSO
>>441
そう、ワイシャツ。
うんうん。風邪引くといけないからね……

【えっなにそれいきたい】

…………いや、比率は大体同じ位だと思うぞ?
寧ろ眼の保養に……いや、何でも無い
【冷静にそう呟く変態】

まあ、そう野暮な事言わずに。
そうかい?世話した覚えは無いんだけどね……まあ、アンタが其れで大丈夫だってんなら良いけど
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 05:08:53.76 ID:SirKaMSO
>>442
そうか?そんな変態滅多に見ないがなぁ……………

うむ…もう大事無い…………迷惑をかけた……
…っと、申し遅れた、私は鵺と言う、おぬしは?
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 05:22:11.57 ID:Yo283wSO
>>443
……そうかなぁ?

【類は友を(ry】

そっか、そりゃ重畳だ
鵺か、覚えた……あたしはアリッサ=グレイスフィール、以後御見知り置きを。
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 05:27:45.21 ID:SirKaMSO
>>444
偶然だろうか…………

うむ……では私は少し栄養補給をしてから帰るとしよう………では、またな………………
【森へ向かって歩き去ろうとする】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 05:33:19.08 ID:Yo283wSO
>>445
……多分。

おう、縁が合ったらねー
おやすみ、鵺
【軽く手を振って見送った】
//お疲れ様でしたー
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 05:35:29.13 ID:SirKaMSO
>>446
/乙でしたー
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 07:39:26.12 ID:XchylwU0
【公園】

The undertaker is a darling of the town♪
(葬儀屋は町の人気者)
He is always laughing♪
(彼は何時も笑ってる)
I want his coffin♪
(私は彼の棺桶が欲しい)

【ピンクのツインテール、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女が】

Now,Let's put the corpse in the coffin♪
(さあ、棺に死体を入れよう)
A stupid flower shop has already been killed♪
(間抜けな花屋はもう殺しておいた)

【高らかに、物騒な歌を歌っている】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 07:53:39.36 ID:YdRY7iUo
【公園】

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男がベンチに座って俯いている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲をして、ビリヤードのキューの様な杖を傍らに置き】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

……スゥ

【どうやら眠っている様だ】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:02:30.83 ID:XchylwU0
>>449

【其処へ】

――――・・・くくっ

【腰まで伸びた黒髪を後ろで纏め、若草色の着流し】
【翡翠の勾玉イヤリングを右耳に付けた、女顔の青年が】

・・・・・・

【手にしていた猫耳カチューシャを、そーっと着けようとしていた】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:05:07.63 ID:YdRY7iUo
>>450

【ヒュッ――】
【と、風を切る音を立ててコイツの左拳が青年の顔目掛けて放たれる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:08:30.16 ID:XchylwU0
>>451

うおおおッ!?

【目を見開いて驚き、間一髪で右に避ける】

あ、危ないなぁ・・・
もしかして起きてるのかい?

【笑顔のまま、冷や汗ダラダラ垂らし】
【カチューシャはまだ握っているが】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:10:09.44 ID:YdRY7iUo
>>452

ん・・・・・

【その声で目を覚ました】

・・・・・ふあ・・・

【ググッと伸びをし】
【青年の姿を見・・・】

・・・・・・・・何方でしょうか?

【寝ぼけ眼で尋ねた】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:13:25.59 ID:XchylwU0
>>453

(・・・無意識での行動だったのかい)

【半目になったが】

・・・やあ、おはようかね?

【にっこり微笑み】

俺は通りすがりのおっぱいハンターさ




【変 態 な 事 を 喋 り 始 め た】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:14:52.99 ID:YdRY7iUo
>>454

オハヨウゴザイマス・・・・・くぁ・・・・・

【欠伸交じりでやっぱ眠そう】
【数度左右に首を傾げる様に振って】

・・・・・・・・はい?

【思わず聞き返した】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:18:49.49 ID:XchylwU0
>>455

だぁから、おっぱいハンターだって
貧乳から爆乳まで何でも来いさ、宜しく

【にっこり】
【カチューシャをくるくると回して】

ところで、こんな所で寝てると風邪引くよ?

【じりじりと彼に近づき、装着させようとする】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:21:39.69 ID:YdRY7iUo
>>456

・・・・・・そう聞くと男の胸には興味無い様で安心しました

【今できる最大のプラス思考】
【チラリと横目で杖を見て】

大丈夫ですよ。ナントカは風邪をひかないそうですから
あと・・・ソレは自分に着けると良いと思いますよ

【にじり寄る青年を見ながら】
【ベンチの上だから動けない・・・・?】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:25:57.94 ID:XchylwU0
>>457

うん、胸板はヤダ、固いから
ちっちゃい男の子の胸なら、柔らかいから好きだけどね?

【にっこり】
【変態である】

いんや、男の獣耳は需要が無いとか言われてるけどね
ものは試しさ、案外イケると思うよ

【女顔なので一応似合うと思う】
【更に肉薄して、そーっと彼の頭の上に・・・】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:29:09.53 ID:YdRY7iUo
>>458

男なら柔らかいのが良いと・・・・・
何だかソレだけ聞くとホント危ない人ですね。

【何か違う聞こえ方になる不思議】

嗚呼そうですか・・・―――――お断りします

【柔和な笑みを返し】
【杖を身体で倒し・・・・先端が青年の方を向くと同時に柄を蹴りあげ、強烈な突きをお見舞いしようとする】
【狙い?鳩尾です★】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:35:54.95 ID:XchylwU0
>>459

うん、それ(元)妻にも良く言われた

【にこにこ】

――――――・・・おお

【それを左に身体を捻って回避しようとするが、右脇腹に当たる】

―――――ッ・・・もう、ツレないなぁ
直ぐに手をあげる男はモテないよ?

【苦悶の表情を浮かべ、懐から短刀を取り出し】
【彼の首筋へと狙いを定め、投擲した】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:39:09.58 ID:YdRY7iUo
>>460

()の中が気になりますが敢えてスルーしますね・・・・?

【ハァ・・・と息を吐きだして】
【杖を杖を一度上に跳ね上げ――】

っと―――

【短刀を左腕に装着した手甲で防ぎ】

[ピーーー]気ですか?
いきなり首を狙うなんて

【僅かに苛立ちの混じる声を出しながら】
【落ちてきた杖を足の甲で受け、器用にその上に立てている】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:45:06.94 ID:XchylwU0
>>461

いんや、ブラック・ジョークというやつだよ
[ピーーー]気なんてこれっぽっちも無いよ?

【クスクスと、妖艶に微笑んでいるが】
【瞳はかなり殺気立っている】

くくっ、怒らせてしまったのならゴメンね

【カチューシャを懐に仕舞い】

・・・ああそうだ、ひとつ質問があるんだけど
良いかな?

【小首を傾げて、嗤う】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:48:13.94 ID:YdRY7iUo
>>462

笑えないですよ。
と言うかそんな目で言われても信じれるかってね

【ユラリ・・・と立ち上がり】

質問の内容によりますね

【青年の顔を見ながら、不愉快そうに鼻を鳴らし】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:52:18.67 ID:GhxOssDO
【公園】
うん、大分調子がいい―――。

【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が棒術の訓練をしている―――】
【左腕には、盾とナックルガードが一体になった形状の籠手が填められている―――】

さて、続けるか……一旦休憩を挿むか……
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:53:16.87 ID:XchylwU0
>>463

くくっ、からかい概があるねぇ、キミ

【彼を小馬鹿にする様な態度で】

おやおや、嫌われてしまったかな♪

【只管楽しそうに】

肩まで伸びた桃色の髪の女性、見なかったかい?
確か、紫のローブを着ていた気がするんだけど・・・

【口元に人差し指を持って行き、目を細めて微笑む】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 08:57:36.52 ID:YdRY7iUo
>>465

ええ、とっても不愉快ですよ。有難う

【杖を左手に取って、地面に突き】

桃色の髪にローブ・・・・・・
会って無いですね。街中で見たとしても覚えてません
(彼女は着物でしたしね・・・)

【少なくとも嘘では無い】
【だってコイツがひだりさんと会った時着物だったs(ry】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:03:59.40 ID:XchylwU0
>>466

おや、そうかい――――・・・残念

【くくっ、と低く嗤って】

なら、彼女に会った時に伝えてくれないかな?

【ふわり、と】
【踊るように、彼に無防備に背中を向けて】

『あんたの佃煮筑前が、探している』ってね

【最後に】

・・・そうだな・・・『蘇りの書は未完成だった』・・・も、付け加えて欲しいね

【補足すると、静かに歩みだした】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:09:30.76 ID:YdRY7iUo
>>467

覚えていたら・・・伝えましょう

【静かにベンチへ座り直し】
【僅かに俯いて】

【その背中を見送る事無く小さく舌打ちし・・・】

あ〜・・・・面倒くさい事がまた増えた

【これまた小さく溜息を吐いて】

【ボーっと・・・公園の入り口を眺める事にした】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:10:42.01 ID:XchylwU0
>>468

【クスクス、と笑みながら】

それでは、全ての子供達に祝福を、救いの手があらん事を

【言い残すと、公園を出て行った】

/お疲れ様でしたー
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:11:43.67 ID:YdRY7iUo
>>469
/お疲れさまでした〜
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 09:19:30.07 ID:bK7qBs6o
【公園・広場】

【何故か張られている陣、その中にその姿はあった】

ええい、イマジンとやらはまだ見つからんのか!

【金髪碧眼、腰には派手な装飾のサーベルを差し、頭には王冠】
【フェイクジュエルのついたベルベッド風赤のケープ、金のトリムのホワイトシャツ、】
【黒のニッカー、金のベルト――と、王侯貴族のような服装をしている男が座っている】

"皇帝"に引き分けは許されぬ!
許容されるのは圧倒的な勝利のみだ!

【その脇には、機械馬】
【No.55と書かれた幟が立っている陣には、コンクリートの兵士たちが出入りしている】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:26:49.50 ID:XchylwU0
【森】

――――・・・

【とん、と】
【地面を蹴り上げ、獣の様な速度で走っている女性】

【地まで届きそうな程の黒髪、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【赤リボン黒セーラー服を着て、青く光る首輪を着けている】

【木々の間をすり抜け、只管――――奔る】
【彼女が通った道には、漆黒の花弁が転々と落ちている】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:36:46.53 ID:GhxOssDO
>>471
どーしたのかな?
……“皇帝”さん?

【そこへ歩み寄るのは三本の剱を腰に佩いた、赤茶のロングヘアーの少女……】

話を聞く限りだからよくわからないんだけど……
もしかすると勝ち逃げでもされたのかな……?

ねぇ、悔しい?
機関員……
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 09:40:25.30 ID:9c9CXa6o
>>472

【茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをした、左手をギブスで固定したブーツの少年と】
【黒い短髪に白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が走りゆくさまをじっと見ている】

わんこだ
『ああ、わんこだ』

【と、呟きながら】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 09:41:50.49 ID:bK7qBs6o
>>473

【とっさに、数体の兵士が男の周囲を固め】

―――貴様、予に話しかけるとはいい胆を持っておるな
名を名乗るがよい、予が許そうではないか

【余裕――若しくは驕り――の滲む声で、問いかける】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:44:18.05 ID:XchylwU0
>>474

――――・・・っと

【声が聞こえたのか、犬耳をぴこっと動かしてストップ】
【全力疾走だったので、肩で息をしている】

・・・?

【手で顔を仰ぎながら、そちらへ近づき】

・・・えっと・・・何で、私の名前を知っているですよ?

【小首を傾げて尋ねた】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 09:47:40.96 ID:9c9CXa6o
>>476
【少年たちが、突然こちらに近づいてくるわんこを見て】

…え、ガチで?
『ガチでわんこちゃんなの?…え、名前が?』

【デジャビュ色を混じらせた反応を見せ、仕切り直す】

いや、オレたちは君の名前なんか知らなかったさ
ただ、そのやわらかそうな犬耳と尻尾はもうわんことしか表しようがないなって思って

『かわいいなあ、頭なでてもいいかな?』

【黒髪のほうが頬を染めている】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:48:20.58 ID:GhxOssDO
>>475
小鳥遊 愛―――…

両親共、あなたの所の昔のNo.3にお世話になったみたいだね……
機関を潰すのは面倒だからしなくてもいいかな〜♪……なんて思ってたけど……
面と向かってこうやって見ると……

【数体の兵士が男の周囲を固めた事を見て―――ある事を悟る】

(あの男がNo.55で間違いはなさそう……)
(兵士の中に同列以上……少なくともナンバーズは居ない。)

(対複数なら私が来てよかった……対一でも良いんだけど。)

それて、あなたの名前は?
……No.55さん?
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 09:51:41.16 ID:XchylwU0
>>477

いえ、ガチですが・・・

【肩を落とし】

やっぱり耳と尻尾で判断されましたか・・・
名は体を表すと言いますが、ここまで来ると恥ずかしくなってくるですよ

【ブツブツと、呪詛の様に呟いて】

・・・あ、撫でてくれるのですか?
嬉しいです、感謝感激ですよ

【にっこり、嬉しそうに微笑んだ】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 09:56:13.01 ID:bK7qBs6o
>>478

小鳥遊 愛―――その名、予の高貴なる脳髄に刻んでやろう

【愉悦の色を浮かべて、言葉を続け】
【腰のサーベルを引き抜くと】

(一応、戦闘準備は必要、か)

我が名は"皇帝"、バロン・カイゼル
よく覚えておくとよい―――貴様の名は忘れたが

【自らを囲む四体の兵士に、次々とサーベルを刺してゆく】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:00:44.38 ID:GhxOssDO
>>480
《Enhance》――――っ!!

【彼女はその身に波動を纏う―――力強い魔翌力と共に……】
【ビリビリと空を響かせながらその波動は淡く光を帯びて点滅する―――】

バロン……じゃ、始めよっか♪
“惨敗”の二文字をその脳髄に焼き付けてあげるね♪
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 10:01:02.87 ID:9c9CXa6o
>>479
(そうなんだ…)
『(がちでわんこなんだ…)』
【顔を見合わせて、納得し合っている】

だって…なあ?
『あだ名ならともかく、まさか本名がわんこだとはだれも思わないさ
とはいえ、かわいい名前だ、誇るといいと思うぞ』
【と、少年たちがフォローする】

『…ほらほら、よーしよーし』
(撫でられるのにそんなうれしそうな反応を…
犬なんだなあ…ガチで)
【黒髪のほうが手を伸ばして撫でようとする】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 10:07:28.01 ID:bK7qBs6o
>>481

【緩慢な動作で立ち上がり】

フン、貴様ごとき平民が我を倒そうなどと―――

【天を指すようにサーベルを掲げ】

考えること自体、おこがましいわ!!

【瞬間、兵士たちは愛を取り囲むように移動】
【バロンは、機械馬の方へと向かう】
【―――この兵士、バロンがサーベルを刺すことで魔力を付加、耐久度を上げている】
【が、元がコンクリートであるため、せいぜい鉄ほどの強度であろう】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:07:56.49 ID:XchylwU0
>>482

・・・ところで、貴方様のお名前は?

【柔和に微笑みながら】
【彼等の言葉に、目を見開き】

可愛い名前・・・ですか
・・・そんな事言われたのは初めてですよ

【有難う御座います、と恭しく頭を下げて】

・・・ん

【嬉しそうに微笑みながら、大人しく撫でられる】
【犬耳がちょこんと垂れて、尻尾をぱたぱた】

・・・♪

【目を細めた】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 10:15:14.46 ID:9c9CXa6o
>>484
オレたちの…?
【首をかしげながら】

野比信太って言います…探偵やってます
『やあぼくドラえもん…嘘だけど
でもぼくのことはドラと呼ぶといいよ』
【二コリと笑いながら】

オレら基本犬好きだからな
『ぼくは基本獣耳がすきなんだよ…うふふふふ』
【にっこりと満面の笑みを見せながら】

『わーお、反応まで犬っぽい…
それそれ…おーらおーら』
【のどの辺りまで撫で始めようとする】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:18:28.29 ID:GhxOssDO
>>483
……。

(囲まれれば厄介だね……)
(それよりも……盾や武器として利用する手段を……)

【自身を囲もうと迫り来る兵士へと右手を翳す―――】

(No.55は馬の方へ移動……っと)

【そして、No.55の位置を視認すると、その手のひらから射程の短い衝撃波を放つ―――】
【空気を超音速で弾き出す形の、波状の力の奔流を四人の兵士のうち二人へと狙って―――】
【その目論見は兵を吹っ飛ばす事でNo.55へのダメージ―――】
【コンクリートで出来た兵士なら、相当の硬度と質量を持つだろうと推測して……だ】
【それから直後の展開を時間猶予的な状況に置いて有利に運ぶためだ―――】
【攻撃の成功の可否に関わらず、等身大のものが足元に転べば邪魔になるだろう……と】

(成功したとして、残りの二人の行動に気を付けて……)
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:19:22.19 ID:XchylwU0
>>485

野比様とドラ様、ですね
私はしっかり覚えますよ

【にっこり】

・・・獣耳、とは・・・?

【その単語が気になったのか、きょとんと小首を傾げて尋ね】

ひゃ、ひゃう

【くすぐったいのか、顔を赤らめて涙目になる】
【それでも我慢して、大人しく撫でられ】

・・・

【犬の様に、くーんと鳴いた】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 10:26:11.53 ID:9c9CXa6o
>>487
覚えてもらって何よりだよ…
『かーわいいなあ…』
【ドラはわんこを気に入ったようだ】

その名の通り、動物とか獣に属する生き物の耳が生えていれば、それは『獣耳』だよ
獣耳は立派な萌え要素の一つとして知れ渡っている、かなり有名だぞ
『というか、さっき動かなかった?これホンモノ?』
【耳をつまもうとしながら】

『よーしよしよしよしよしよしよしよし』
ドラっち、ムツゴ○ウさんかチョコラ○タみたいになってるぞ
【愛でるのなんのって】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 10:28:30.05 ID:bK7qBs6o
>>486

【バロンは歩みを止めず、ただ一言】

"滅せよ"

【その言葉が放たれた瞬間、バロンに向かって飛ぶ兵は砂のように消失】
【おそらく、彼の能力で作り出された物であったのだろう】

【その直後、残る二人の兵士の片方がレシーブのように腕を組み】
【もう片方が腕に飛び乗ると、押し出すようにしながら飛躍】
【上空から、愛に向けてプレスをかけるべく襲いかかろうとする】

【バロンは機械馬に到達、妨害が無ければ次のレスには騎乗するだろう】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:34:24.09 ID:XchylwU0
>>488

あ、えっと・・・有難う御座い、ます

【ぽっと頬を染めたまま、恥ずかしそうに視線を泳がし】

『萌え』ですか・・・成る程
・・・つまり、私もそれに入るという事ですか?

【犬の様な雰囲気の、純朴な瞳をくりくりさせながら】

わっ

【耳を摘まれて、ビクッと身体を震わせる】
【感触はふわふわでプニプニしてる思う】

あわわわわ、あわわわわ!?

【撫でられまくって困惑】
【目を白黒させている】

すみませんが・・・お、お止めください・・・

【ぼそぼそと、小さく呟く】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:39:04.78 ID:GhxOssDO
>>489
……っ!

【プレスを左へと一歩軸をずらす事による回避を行う――】
【が、回避が一瞬遅れた事で右足を掠めてしまう……】

危ない危ない……っ!

(消えた……いや、消してくれた……)

【総合的なステータスに劣る愛にとって、それは好都合な出来事であった―――】
【愛にとって見れば邪魔の一言に尽きる存在であったからである……】

ごめんね兵士さん……っ♪

【愛は腰に携えていた剱のうち、炎と雷の魔翌力の溢れる剱を構える―――】
【そして……一刀両断にするべく魔翌力を流し込みゴルフのスイングのように右足下から前方上空目掛けて思い切り振るう―――】
【二体の兵士をまとめて切り裂くべく―――】

【不自然なまでに軽々と振るわれる剱―――】
【それは技術ではなく、明らかに“異能”の力である―――】

  【波動を操る能力者――――】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 10:40:23.02 ID:9c9CXa6o
>>490
どういたしましてー
【ぺこり、と頭を下げながら】

【くりくりした瞳を見ながら、ごくり、と唾をのみ】
…まあ、入るんじゃないかなあ
『かわいいと基本その中にカテコライズされると思うよ、きっと
わんこちゃんも入るさ』

『え?あ、ああごめん、なんかあまりにもふにふにしたくってつい…
もっともっとやりたくて仕方がないなあ』
【ドラ、暴走開始】
【さらに犬耳をクニクニ揉み始めようとする】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 10:48:53.16 ID:XchylwU0
>>492

は、はぁ・・・

【困ったように、恥ずかしそうに目を伏せてから】
【ううー、と犬の様に呻いて】

あ、あう

【お止めくださ、と口ぱくで言う】
【犬耳がビクビクしてる、なんかえろい】
【ついでに顔を赤らめたまま、涙をぽろぽろ流し始めた――――サドな方は興奮すると思うんだ!】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 10:51:40.74 ID:bK7qBs6o
>>491

【二体の兵士は為す術も無く両断、地面に破片が四つ転がり―――】

役立たたずめ、"滅せよ"

【機械馬に跨ったバロンは、驕りきった調子でそう"宣言"】
【破片は砂へと形を変え】

―――さあ、余興はこれまでだ
予、自らが相手しようではないか

【サーベルを右手に持ち、機械馬で接近】
【魔力によって強化されたその刃を、愛の正面へへ袈裟切りのように振り抜こうとする】

【攻撃が当たるか受け止められればその場で停止】
【避けられれば走り続け、五メートルほどの距離を取るだろう】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 11:00:44.18 ID:9c9CXa6o
>>493
…こ、困ってる?なら謝るけど…
【少ししゅんとしながら】

『…すばらしい、ぼくすごく…気分よくなってきたよ
かわいい、じつにかわいいぞ
ふふふふふふふ…』

【黒い笑みを見せながらさらにふにふにする】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:00:47.49 ID:GhxOssDO
>>494
片付けるのに時間が掛かっちゃったね……ごめんごめん♪
けど……馬の上でどれだけ戦えるかな……?

(そう……まずは引きずり下ろさなくちゃ……)
(地に膝を突かせる……相手の勝機を奪うとすればそこ……)
(チェックメイトねらいなら……!)

《Enhance》―――っ!!

【彼女は“回避”よりも“防御”よりも“強化”を選んだ―――】
【身に纏った波動が、ダメージを若干ではあるが軽減するからだ―――】
【彼女は自らの能力を信頼した一手に出る―――】
【直後、胸を切り裂き鮮血が吹き出す―――】

く……っ!!

【そして、彼女の背に生えたのは《光の翼》―――】
【淡く、蒼い光の二対の羽だ――――】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:07:58.31 ID:XchylwU0
>>495

いえ、違うんです
あんまり可愛いって言われるの、慣れてなくて・・・

【尻尾を緩やかに振って】

え、あ、ええ?

【目を丸くして】

(・・・そうです・・・不平等様が、困った時に殿方に言うといい言葉があるって・・・)

【はっと思い出し、息を呑んで】

・・・お、お止めください・・・――――――ご主人様

【上目遣いで】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 11:08:58.70 ID:bK7qBs6o
>>496

【攻撃が当たった瞬間、バロンは"驕って"いた】
【『このまま攻撃を繋げば勝てる』―――そう考えた彼に《光の翼》は見えておらず】

―――ハッハッハッハ、死ねえいッ!!

【取ったのは悪手――そのまま繰り出したのは先ほどと同じ攻撃】
【"その場を動かず"、"軌道が全く同じ"―――】
【子供でも避けれるような状況だ】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 11:16:56.31 ID:9c9CXa6o
>>497
…なぜだ、女の子って面と向かってかわいいと褒められるのは
あまりのぞましくないのかなあ…
【首をかしげながら】

『………』
【その言葉にドラが撫でる手をやめたが】

『わー!なんかこの子すごい可愛いなあ!すごく抱きしめたくなる!』
【ぎゅー!とドラが力いっぱいわんこを抱きしめようとする】
【なぜか柔らかく、温かい温もりのようなものがある】

うわ、ドラっち!?
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:20:41.88 ID:XchylwU0
>>499

ちょっぴり恥ずかしい・・・ですかね

【くすくすと、困ったように微笑んで】

えっ!?

【大人しく抱き締められ更にぼっと顔を赤くして】

ふ、ふわああああああんっ!

【涙目になりながら、ドラの鳩尾に右拳を繰り出そうとする】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:22:12.70 ID:GhxOssDO
>>498
……チェックメイト……♪

(出来れば、傷は付けないで“詰み”にさせる……)
(なんだかんだで可哀想だもん……)

【愛は後方上空へと跳躍する事でその一撃を回避する―――】
【そしてすぐさま地上へと翼を用いた急降下を行う―――!】

【着地と同時に地面を殴りつけ―――その周囲の“地表”へと衝撃波を起こそうと―――】
【周囲の大地に響き、轟かすような凄まじい威力の、圧倒的な力の波動を―――!!】
【地に足の着く“そいつ”の四肢を振動で破壊すべく行動に移す―――……】

ごめん……ゾイドさんっ!!
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 11:26:18.80 ID:9c9CXa6o
>>500
恥ずかしい…のかあ
そういうものか?女心とは…
【うーん、と悩ましげに】

『ぎゃあ』
【鳩尾にきれいにクリンヒット】
【きゅるるるる、と綺麗な螺旋を書きドラが舞う】
【そして着地】

うおっ、大丈夫か!?
自業自得だけど…大丈夫か!?
『本望さ、ぼくは女の子をからかうのが…生きがいだからねえ…』
【といいながらも、口から血が一筋垂れている】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 11:28:55.28 ID:bK7qBs6o
>>501

(翼!?)

【バロンはようやくその存在に気づいたが、時既に遅し】
【機械馬の四肢は振動を受けて連結部が破壊、その駆動を停止し】

『ブラックサンダー』ぁぁぁぁぁぁぁ!!

【叫び声を上げながら、バロンも衝撃波によって吹き飛ばされ】
【陣の布を突き破って飛んで行く】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:31:06.18 ID:XchylwU0
>>502

あ・・・えっと
ごご、ごめんなさい

【犬耳をぴこぴこ垂らしながら、申し訳無さそうに謝り】

そそそ、それじゃあ私はこの辺で・・・
鍛錬しないと、いいいいけませんから

【動揺しながら、踵を返して】
【とんと地面を蹴り、再度走り去ってしまった】

【ちなみに彼女の悠久の大地、カップはCである】
【多分抱き締めた時にいい感触がしたと思う】

/なんかもう、本当に色々とすいませんでした
/おっぱ・・・お疲れ様でしたー
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:35:05.25 ID:GhxOssDO
>>503
……ふぅ♪
あぁ〜、すっきり♪

っ……?!……痛たた……

【愛は立ち上がると、切り裂かれた胸を右手で抑える―――】
【そして、ブラックサンダーに近寄ると頭を撫でながら―――】

……ごめんね?

さて、どうしようかな……?

(戦闘継続……出来なくはないけど、ちょっとキツいかも……)
(バロンにまだ戦う術が残されてたら……)

【吹っ飛ばされたバロンの方向へと視線を移す―――】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 11:43:23.12 ID:9c9CXa6o
>>504
いや、今回ばかりはドラっちが悪いよ
『悪かったけど謝らないのがぼくだ』
【最悪】

そっすか、ではまたー
『またねーわんこちゃーん』

【二人が手を振って見送った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/今日はハジケではないほうのなごみでした、と
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 11:45:56.63 ID:bK7qBs6o
>>505

な、嘗めるなァァァァァァァァァァァ!!

【突如として陣の外から響く怒声】
【次いで】

我は"皇帝"、バロン・カイゼルッッッッッッッ!!
"皇帝"とは絶対的な力の上に立つ者ッッッッッッッッッッ!!
小娘一人などに負けておっては、"皇帝"ではないわ!!!

【瞬間、バロンから――正確には其のサーベルなのだが――から放たれる魔力が増大】
【禍々しいオーラが視覚化された状態のバロンが、陣を切り裂きながら歩いて来る】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 11:54:28.11 ID:GhxOssDO
>>507
その小娘にやられるんだよ……あなたは……

【左手と、腰に携えた残りの剱を投げ捨てる―――】

《Enhance》―――っ!!

【再び―――“強化”を行う―――】
【左右の手に握られて……いや、両手の甲から伸びるように現れたのは《光の剱》―――】
【翼と同じ、淡い、青色の刄が真っ直ぐに伸びる―――】

今一度《Enhance》……っ!!!

【続けて、今度は彼女の瞳が緋色に染まる―――】
【血のような緋目―――】
【惑わし、狂わせるような《呪縛の瞳》が彼を射抜く―――】

全身全霊全力全開……!!
こっから本番……だね?

警告しておくと―――“この目は直視しない方がいい”……
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 12:09:37.81 ID:bK7qBs6o
>>508

【この時、バロンは何時になく冷静であった】
【勿論、戦いの上での高揚感は持っている――むしろ、何時よりも彼は高揚していた】
【その高揚こそが冷静に状況を判断する"力"を与えていたとでも言うべきか】
【彼の思考は開始される】

(目を見ない方がいい?どういう事だ?)

               (兵団が帰って来るのを待つか・・・いや、駄目だ)

    (サーベルを最大限に使えば或いは・・・)

【回る、回る、回る思考は止まらない】
【その思考を重ね続けた結果、彼は―――】

面倒だッッッッッッッッッッ!!

【"力で叩き潰せばよい"というシンプルにして合理的な思考を持った】
【彼の構えるサーベルの魔力が最大限に解放される―――】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 12:16:24.66 ID:TpNcIMDO
【路地裏】

・・・はぁ
全くどこに行ったんでしょうか・・・

【褐色の肌に金髪のオールバック、真紅の瞳に真っ白のスーツにシャツなどは着ずに肌を露出させた長身の男が】
【そんなことを呟きながら路地裏を歩いている】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 12:18:52.02 ID:GhxOssDO
>>509
熱いね……何よりも性格が……

【彼女の瞳を直視していると、視覚的な、強い疲労を感じるだろう――】
【それはやがて脳へと伝播するように広がる―――】
【ただ、それだけの事だ―――目ではなく、体や、剱に視線を移せば十分に回避出来る――】
【或いは、断続的に視る分にも何の問題もない―――】

(すっごい魔翌力……)

私は堅実にいかせて貰おうかな♪

(冷静を失えば逆転されそーだしね……)

【彼女は右手から、バロンの二歩ほど手前の地面目掛けて高速で進む光球を放つ―――】
【着弾と同時に周囲の球状の範囲へと、強い閃光を伴って炸裂する光球を―――】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 12:30:29.16 ID:bK7qBs6o
>>511

【最早、彼は目など見えていない】
【視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚―――全てを脳が拒否している】
【故に、彼の心は明鏡止水の境地】
【炸裂に目が傷つくのも構いはせず、その碧眼を見開き】

―――――――――・・・ウァァァァァァァッ!!!

【踏み込みと共にサーベルを振り、繰り出したのは斬撃の形をした魔力の放射】
【単純でこそあるが、それ故に強大な威力を持つ彼の奥の手だ】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 12:44:14.97 ID:GhxOssDO
>>512
な……ッ!!?

(目が見えてない………いや……違う……)
(回避……間に合わない……)

【彼女は踏み込んでいた―――】
【回避が間に合わないと悟るや一瞬の迷いも躊躇いも無く地を踏み―――】
【両手の剱を交差させるように急所だけを庇い、残りの全てを犠牲にして―――】

【ズタズタに、切り裂かれた両手―――そして肩から大量の血を噴き出す―――】
【その脚も―――手や肩ほどの傷はないものの………】

ぐ………っ

(さっさと終わらせて帰りたい……)
(この一回……この一回だけ……)

【そして、満身創痍のままに彼の下へと近接する―――】
【彼の両目を至近距離から覗き込むため―――額を合わせるようにして、覗き込むため―――】


  【そして唄を歌うため――――】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 12:51:34.32 ID:bK7qBs6o
>>513

【―――五感を取り戻したバロンは薄れ行く意識の中で考えた】
【『この上に於いては敗走も止む無し』、ならば―――】

【―――ならばどうすれば"皇帝"としての誇りを守れるか?】

―――――――・・・

【最早、魔力を放ちきった身では抵抗する事もできない】
【彼はただ、それだけを考えて立っていた】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 12:58:17.63 ID:XchylwU0
【街中、ビルの屋上】

The undertaker is a darling of the town♪
(葬儀屋は町の人気者)
He is always laughing♪
(彼は何時も笑ってる)
I want his coffin♪
(私は彼の棺桶が欲しい)

【肩まで伸びたピンクのセミロング、紫のローブに革のブーツを履いた女性が】

Now,Let's put the corpse in the coffin♪
(さあ、棺に死体を入れよう)
A stupid flower shop has already been killed♪
(間抜けな花屋はもう殺しておいた)

【高らかに、物騒な歌を歌っている】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 12:59:35.98 ID:GhxOssDO
>>514
おやすみ……“バロン皇帝”―――

【彼女はバロンの事を“皇帝”と称えた―――】
【一人の少女として―――ではなく、一人の“聖騎士”として―――】

〜〜〜〜♪♪♪

【愛は唄を歌う―――】
【緋目で、バロンの目を真っ直ぐに見つめて―――】
【「堕落した翼」の唄を―――……】

【単純に、彼女の異能で視覚と聴覚から脳に強い負荷をかけるだけの“子守歌”である―――】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 13:07:08.58 ID:bK7qBs6o
>>516

【バロンはゆっくりと倒れる】
【『自分は敗北しても尚、"皇帝"である』】
【『さて、次に会う奴はこの少女のように"格"が違う人間だろうか』】
【『ならば嬉しい、この上無く嬉しい―――』】

【そこまで考えた所で、敗軍の将の意識はフェード・アウトした―――】

/乙でしたー
/ホント、拙劣な描写で申し訳ない…
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:10:43.30 ID:VpVhS2AO
>>515

/まだいますか?
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:11:32.46 ID:XchylwU0
【草原】

――――――・・・い、ってぇぇ!!

【どしゃっと、物凄い音】
【そして少年の叫びが響いた】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:12:19.60 ID:XchylwU0
>>518
/いますよ!
/>>519無しでお願いします
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 13:12:24.97 ID:/s9TzXAo
さーてさてさて、今日も今日とて一日一悪頑張りましょーう
それはそれとして・・・・と
華麗なる引きこもり生活の為の物資も買いこまにゃあなりませんねえ・・・

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:13:14.31 ID:GhxOssDO
>>517
……ま、楽しかったよ♪

ナンバーズが全員……あなたのような人なら良かったのに……

《エーテル》―――……っ

【彼女はその場に倒れ込む―――自分と、“皇帝”の治癒を施しながら―――】



/お疲れ様ー
/いえいえ、むしろこちらに何か問題がなかったか不安です……
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:15:10.20 ID:VpVhS2AO
>>520
/わーい、ありがとうございます

>>515

……殺したいほどに愛してる人でも?

【背後から声がかかる】
【どろりと甘い暗鬱な声音――しかしそれはどこか濃い疲労を孕んでいた】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:17:13.88 ID:TpNcIMDO
>>521
/絡んでもいいですか?
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:17:26.36 ID:XchylwU0
>>523

・・・ん?

【にっこりと、笑顔を称えたまま】

いえいえ、私はヤンデレじゃないですよ〜?
どっちかとゆ〜とツンデレなのです〜

【冗談を混じえ、そちらを振り向いた】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 13:17:36.33 ID:/s9TzXAo
>>524
/どぞどぞ
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:22:47.15 ID:VpVhS2AO
>>525

【肩辺りに切られた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡で双眸を隠して】
【これもまた毒々しいオレンジに黒の縦縞模様が入ったワイシャツに膝丈まである黒のベストを羽織って】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌に包帯を巻いた細い人物が】

ツンデレねぇ
あざとすぎると逆効果で見てて苛々してくる、使い古された個性の記号のひとつである、あれかい?

【どこかぐったりした様子で壁に背を預けて凭れかかり、そちらを見ていた】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:27:10.65 ID:TpNcIMDO
>>526
よかった
では、お願いしますw

>>521
・・・ハァ・・・ケッキョク・・・ダメダッタ・・・

【女の前方から、白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートにロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ため息をつき肩を落としながら歩いてくる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:27:16.48 ID:XchylwU0
>>527

そ〜ですね〜・・・
ぶっちゃけ中身もツンデレは苦手なんですけどね〜

【にっこりと微笑んで】

・・・ところで、何だか元気が無いように見えますが〜
大丈夫ですか〜?

【目を細めたまま、きょとんと小首を傾げ】
【ちょこちょこと歩み寄る】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:30:40.87 ID:VpVhS2AO
>>529

【もともとが色白ではあるようだが肌は少し異常なレベルで血の気を失っている】
【相手が接近する様子に一瞬僅かに瞳を細めたが行動を阻害する様子もなく】

少し疲れただけ、かな

【微かに頸を傾げてみせる】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 13:30:59.84 ID:/s9TzXAo
>>528
・・・・・・・・

【それに気付いて、横に避けて道を開け】

(ん〜・・・・・・・どうしますかねえあれ)
(ぶっちゃけこっちがいじくり回した所で死んだ魚じゃ面白くも無いとして)
(あれで遊ぶとしたら・・・・・・解体?苗床?卵はもう飽きましたしねえ)

【そちらに視線を向けずに思考を始める】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:32:43.05 ID:XchylwU0
>>530

―――――・・・疲れた、ですか〜

【ふむ、と思案して】

あんまり無理したら、身体に毒ですよ〜
・・・ところで、貴方様のお名前は〜?

【にんまりと、猫の様に微笑んだ】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:35:24.93 ID:VpVhS2AO
>>532

……名前、か
ダラリスと言う

【そのまま立っていることで浪費する体力が勿体ないのかずるずると座り込み】
【オレンジに遮られて色が不明瞭な瞳を僅かに瞬かせると、ゆるく頸を傾げて】

“契約”なものでね
明後日中にでも終わるといいんだが……まぁ、どうにでもなるだろう。きっと

【相手を見上げながら言う】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:37:26.73 ID:TpNcIMDO
>>531
・・・ア・・・ドウモ・・・
【少女は道を開けてもらったことを認識し女の方を見て礼を言い】

・・・ハァ・・・
・・・オフロ・・・ハイリタイカラ・・・トリアエズ・・・ヘヤニ・・・モドロウカナ・・・
【横を通り過ぎる時にぼーっとした顔で再びため息をつきながら呟く】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 13:41:21.07 ID:/s9TzXAo
>>534
(・・・・・まあ、とりあえず気絶させてそれから、ですかねえ)

・・・・っとっとっと・・・・

【擦れ違う瞬間、急によろけたようなそぶりをし、少女に倒れかかる】

(えーと・・・たしかこの辺りにある筈・・・ああ、有った有った)
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:44:31.34 ID:XchylwU0
>>533

ダラリスさん、ですね?
私は不平等ベジタブルと申します〜・・・偽名ですが〜

【陽気に自己紹介していたが】
【座り込んだ彼女に、目を丸くして】

契約って・・・人の体力を奪うような契約ですか〜?
随分と物騒ですねぇ・・・

【眉を寄せ、むうと唸って】

ところで―――――――・・・綺麗ですね、その目

【微笑みながら、じっと見つめた】
【彼女の瞳に、ダラリスの姿が映る】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:45:13.14 ID:TpNcIMDO
>>535
・・・エ・・・?
【女が倒れてきたことに驚きながらも】
【両手を広げその体を支えようとする】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:45:34.76 ID:XchylwU0
>>536
/最後の行に追加【まるで、隠されているダラリスの瞳が見えているかのように】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 13:48:45.05 ID:/s9TzXAo
>>537
ああ、すいませんねえ、どうも

【支えて貰った事に礼を言いつつ、姿勢を立て直そうとして居るように「見せ」】
【右手をラボコートのポケットに入れ】

いやはや、どーも仕事仕事で寝不足で申し訳ない
最近中々部下がサボってばかりで仕事が進みませんで・・・

【体を支えられたまま、警棒型スタンガンをポケットから引き抜き】
【電源を入れ、それを少女に触れさせようとする】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:50:39.22 ID:VpVhS2AO
>>536

“体力を奪うこと”が契約ではない
契約された内容を行おうとしたら予想外に色々とあって、疲れただけだ

【偽名と聞いて微かに反応するも、それは内心でとどまり表面には現われない】
【以前としてくてっとした様子で、見上げることも面倒なのか瞳を細めていたが】

眼?
それは、どういう意味だろうな

【するりと視線を自然に相手の瞳へと向けて、微かに微笑んだ――気がした】
【実際は特に無表情というわけでもない曖昧なそれを浮かべているのだが】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 13:56:03.53 ID:XchylwU0
>>540

おや、そうだったのですか〜
ごめんなさいね〜

【申し訳無さそうに苦笑して】

ん〜・・・

【じっと、彼女の『瞳』を見つめ】

なんというか・・・キラキラしてて〜・・・チカチカしてて〜・・・
・・・ううん、伝え辛いですね〜・・・

【がっくりと肩を落とす】

とにかく、綺麗なんですよ〜?

【緩い笑顔を浮かべ、こどもっぽい感想を言った】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:00:34.76 ID:VpVhS2AO
>>541

……何を視てるのかは知らないが、“それ”は“私”ではなく≪本編≫のものだろう

【キラキラ、チカチカ】
【まるで電飾を説明する幼い子供のような表現に――僅かに瞳を細めて】
【背を預けている壁にガリッと爪を立てて無理矢理に身体を立ち上がらせる】
【零した言葉は酷く意味深で理解不能なものだ。……少なくとも今は】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:05:08.29 ID:XchylwU0
>>542

・・・本編、ですか

【只管、彼女を見据えたまま】

では、貴女は・・・――――お話で言う所の、どこら辺なのでしょうか〜?

【楽しそうに尋ねた】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:09:08.17 ID:VpVhS2AO
>>543

“私”は≪誤植≫だ
とある物語に誤って入り込んだ異物。本来はそこに存在しない“何か”

【ゆらり、体勢を整えて相手を見据え】
【口許を不安を煽るような三日月のように裂いてみせると、暗鬱に笑んで】

それが“私”だ
“ダラリス”というのも≪本編≫の中で見付けた記号のひとつ。本来の名は違う

【そう偽名だと、簡単に明かす】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:15:22.78 ID:XchylwU0
>>544

【彼女の言葉を聞き】
【茜色の瞳を、ぱちくりさせて】

・・・ふむ、成る程
・・・娘から聞いていたのと雰囲気が違うと思ったら―――――そういう事でしたか

【呟き、にんまりと嗤う】
【いつの間にか、間延びした口調が抜けていた】

   ダラリス
では、誤植さん
貴女はこれから、一体どんな物語を紡いで行くのですか?

【くすっと微笑み】

印刷所に行って、再版して貰ったりとか?

【ふざける様に】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:22:49.32 ID:VpVhS2AO
>>545

≪本編≫の知り合い……いや、知り合いの関係者か。まだそこまで読んではいないな

【相手の言葉に思考し、適当な推測を口に出しながらも細めた瞳に警戒は抜けない】
【『疲れている』のだ――先程まで、思わず座り込んでしまったほどに】
【相手が女性とはいえ、今の自分では力負けしてしまう可能性も少なくはない】

私が望むの物語などそんなのは決まっている。≪本編≫に左右されない物語だ
私を“私”という登場人物として扱う物語――それが私の唯一無二の願望だ

【相手の言葉にもたいした心情の揺らぎを見せずに淡々と願望を述べる】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:27:27.95 ID:TpNcIMDO
>>539
・・・ソッカ・・・アマリ・・・ムリ・・・シナイ・・・ヨウニネ・・・
【そう言いながら姿勢を戻す女を眺めている】
【少女に警戒心はなくスタンガンは難無く当てることが出来るだろう】

/すいません、電話がかかってきてレス遅くなりましたorz
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:32:53.83 ID:XchylwU0
>>546

――――・・・自分を自分という登場人物、ですか

【彼女の言葉を復唱し】

・・・貴女が今此処に居る時点で、既にその物語は紡いでいるんじゃあないですか?
ならば、それで良いのでは?

【くすくす、と微笑み】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:39:25.86 ID:VpVhS2AO
>>548

違う

【瞳を細めて冷たく言い捨てる】
【その色はどこか羨望を秘めるよう――眼鏡のオレンジは感情の色まで阻まない】

キミは主役だからそんなことを言える
私とは――物語の≪誤植≫という私とは、最初から立つ位置が違うんだ

【苛々と不愉快そうに返す言葉】
【ゆっくりと右腕をあげて掌を広げると、それを壁にペタリとつけた】

キミは≪本編≫に何か用事でも?

【この会話、今乗ったところで自分には意味を持たないと判断したようだ】
【冷たい瞳で女性を射抜き、本題があるのならば手短に話せという】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 14:40:42.57 ID:/s9TzXAo
>>547
【動作はすでに行っている。電源も既に入れている】
【絶縁体に包まれてでもいない限りは電流が伝わるだろう】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:45:33.48 ID:TpNcIMDO
>>550
・・・ッウ・・・
【電流が少女の体に流れ】
【小さく声を出し意識を失い、先程とは逆に少女が女の方へと倒れていこうとする】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:48:16.56 ID:XchylwU0
>>549

ほう・・・?

【くりくりと動かしていた目を細め】

・・・人間、産まれた時から皆主役だとは思っていましたが
どうやら違うみたいですね

【くすっと微笑み】

いえ、特に用事は無いですよ?
・・・ああ、でも娘――――『佃煮らぶみ』が、またいつか会いたいと言ってましたね

【こつ、と足音を立てて――――ビルの手すりを飛び越えた】

『次の時に、キメポーズ見せてあげるからな』って、話してましたよ?



【言い残すと】
【そのまま、彼女は堕ちて行った】

/お疲れ様でしたーっ
/なんだか色々と稚拙でごめんなさい
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 14:50:32.62 ID:H4b0jTco
【どこかのタワー・展望台】

・・・・・・結露で外が見えないじゃねーか

【金髪を膝下まで伸ばし、黒のロングコートを着た長身の男がチョコを齧りつつ外を見ている】
【男は1,5m程の鉄製縦長ケースを背負っており】
【左手に黒革の手袋を、右手には茶色の手袋をはめている】
【また良く見れば分かるがコートには何箇所かに意味ありげな“77”という刺繍がある】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 14:50:58.94 ID:bK7qBs6o
【公園】

―――――・・・二つに一つ、か

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年がベンチに座っている】
【彼が見つめているのは、手にした『No.105』の名札】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:53:14.62 ID:VpVhS2AO
>>552

【相手が去るのを見て、瞳を閉じる】


≪    ≫


【言葉を呟いた、瞬間】
【右手の触れていた壁が巨人の掌に握られたとでもいうよう、圧縮される】

……苛立たしい
何が主役、何が登場人物だ

【淡々と呟いてから億劫そうに踵を翻して此方も歩き去ってゆく】
【……ぽつり、跡を描くよう青い液体が腕を伝っていた】


/乙でしたー、ありがとうございました!
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 14:57:17.01 ID:/s9TzXAo
>>551
・・・成功したは良い物の・・・・

【倒れ込む少女から身をかわし】

んー・・・どうしますかねえこれ
正直萎えちゃいましたし卵は飽きましたし・・・・
体に爆弾でも埋め込むか、バラして畑の肥料にするか・・・
・・・・・脳味噌一部抉って植物人間にして、苗床にするのも・・・・

【ラボコートからメスを数本取り出す】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 14:59:44.39 ID:VpVhS2AO
>>554

……なぁにを悩んでんだ?

【にょきとベンチの背後から腕が生えて、相手の両肩にポンと置こうとする】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:00:45.91 ID:TpNcIMDO
>>556
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
【完全に意識を失っているため地面に倒れこんだまま動かない】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:04:41.76 ID:bK7qBs6o
>>557

【ビクリ、と反応して】
【とっさに懐に名札を滑り込ませると、振り返って】

だ、誰なのです、僕は悩んでなんかいにゃi

【慌てすぎて舌を噛んだ】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:06:24.53 ID:/s9TzXAo
>>558
・・・・・とりあえず適当に・・・・そうですねえ
私のスペアにでもなって貰いますか
もうちょっと身長が欲しいですが・・・ま、スペアですし
・・・どっちから突っ込むか・・・・口で良いですかね今回は

【ポケットから金具を取り出し、口を開いた状態で固定しようとする】

えーと、気絶してるから麻酔は要らない
まあ起きてたとしても要らないか・・・・ってショック死されちゃあ困りますしねえ
まずは準備、っとお

【女の腹部から喉元に掛けてが不気味に蠢き始める】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:07:37.75 ID:VpVhS2AO
>>559

【癖の強い黒髪に瓶底眼鏡】
【薄汚れた白ワイシャツに黒いマフラーを巻いた長身痩躯の青年が】

……なにそんなに慌ててんだ?

【噛むほどの慌てっぷりをみせた相手に驚いたのか眼を丸くしていた】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:07:47.04 ID:XchylwU0
>>560>>558
/乱入してよいですか?
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:10:17.18 ID:bK7qBs6o
>>561

【カリタの顔を認めると、気の抜けたようにため息】
【どさっとベンチに座り直して】

何だ、ロリコンのカリタさんなのですよ

【良かった良かったとか呟いてる】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:11:38.91 ID:TpNcIMDO
>>560
・・・

【眉ひとつ動かすことなく少女の体は固定される】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:14:19.46 ID:VpVhS2AO
>>563

おいこらちょっと待て、なんで俺がロリコンなんて言われなきゃなんねぇんだ?

【森島の髪が長ければ髪を、短ければ頭を掴もうとしながらイラッとした様子】
【因みに掴めた場合、後ろに引っ張ろうとするのでのけ反るようなことになると思われる】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:14:58.56 ID:/s9TzXAo
>>562
/俺はどちらでも

>>564
それじゃ・・・・早速行っときますかねえ
まあ、偶然私に遭っちゃったのが運の尽き
これからはもう少し良い事が有る、そう祈っておきましょう。アーメン

【自分も口を開き、少女の開かせた口に近づけ】

【女の喉がボコリと大きく動き、口から巨大な蚯蚓のような蟲が這い出して来る】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:18:18.82 ID:bK7qBs6o
>>565

【髪の毛は長髪とも言えないし、短髪とも言えない】
【ただ、掴むぐらいの長さはあるので】

イタタタタタタタタ、ギブ、ギブなのですよ!

【髪の毛を掴まれてのけぞりながらタップ】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:19:36.05 ID:TpNcIMDO
>>562
私もどちらでもおkですよw

>>566

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
【少女の状態は変わらず全く目を醒ます気配がない】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:20:49.94 ID:VpVhS2AO
>>567

【パッと手を離す】
【別に本気でやってた訳でもないので多少首に痛みが残るくらいで済むだろう】

まぁヘコんでなさそうでなによりだな
『で』、だ。なんで人様を急にロリコン扱いなんかしやがったんだ?

【ベンチを迂回して森島の隣に腰掛けようとしながら不思議そうに尋ねる】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:21:42.57 ID:XchylwU0
>>566>>568
/では、お願いします


―――よーォ、何してんだい?

【背後から少女の声が】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:24:34.41 ID:bK7qBs6o
>>569

【髪の毛を触って抜けてないか確かめて】

だって、あなたナオミさんと付き合ってるんでしょう?
幾らモテないからってあんな年の子に手を出すなんて・・・

【腰を浮かせてカリタからちょっと離れる】
【めっちゃ軽蔑してる目】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:26:08.30 ID:2FYq0jYo
【町中】

嫌な予感がするな…………うぅん。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:28:12.21 ID:VpVhS2AO
>>571

………………はぁ?

【素頓狂の見本みたいな声が出た】

いや、ちょっと待て。ツッコミ処が多過ぎて俺には処理しきれねぇ……!!
まず有り得ないと思うが、あの餓鬼が俺と付き合ってるってお前に説明したのか?

【頭抱えて唸りはじめた】

取り敢えず俺は付き合ってないからな、あんな餓鬼。しかも刀だし

【そして(中身も)忘れてた否定をちゃんと口にして告げる】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:29:32.30 ID:/s9TzXAo
>>568
【女の口から現れた蟲は、少女の口から喉の奥へと潜り込もうとして行く】
【これは寄生虫の一種。小腸から吸収される栄養の一部を掠め取り成長する】
【成長しきっても寄生元から出て行こうとはせず、其処に留まる】
【通常の生活を送って居れば特に邪魔になる事は無い、が】
【それと同時に少しずつ、生体移植の拒否反応を少なくできる体質へと、寄生元を改良していく】

>>570
・・・・・ん?

【背後からの声に、メスを目の前の少女の喉元に付き付け】

まあ、見ての通りですよ
背後から近づくってのは感心できませんねえ、実に卑怯だ
・・・ですが・・・・・

【コートの首の後ろから、メスを持った触手が一本這い出して来る】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:31:04.52 ID:bK7qBs6o
>>573

【暫し熟考】

・・・いや、聞いてはいないのですよ?

【頭の上に?マークが出そうな勢いで首を傾げ】

・・・勘違い?

【不思議そうな顔でカリタを見て】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:33:34.13 ID:VpVhS2AO
>>575

 当 た り 前 だ !!

【叫んだ】
【それからうへぇって渋い顔に、それでも苦笑を浮かべて森島を見て】

なに、俺はお前にそういう風に見られてたのか?
割と落ち込むんだが……

【謂れのない性癖(?)を疑われてなんか微妙に傷付いたらしい】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:35:32.09 ID:H4b0jTco
>>572
他と同じ爆破ばかりじゃ芸が無い・・・
いっそダムでも・・・・ん?

【金髪を膝下まで伸ばし、黒のロングコートを着た長身の男が前方から歩いてくる】
【男は1,5m程の鉄製縦長ケースを背負っており】
【左手に黒革の手袋を、右手には茶色の手袋をはめている】
【良く見れば分かるがコートには何箇所かに意味ありげな“77”という刺繍がある】

【ちなみに歩いてくる、と言っても実質現在は立ち止まって青年を見ているのだが】
【何を考えているのか分からない笑みを浮かべながら】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:36:12.11 ID:TpNcIMDO
>>570>>574
・・・
【聞こえてきた少女の声や口から入り込もうとしている蟲にも反応することなくピクリとも動かない】
【蟲はもぅ少しで少女の体内に入るであろう】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:38:05.55 ID:bK7qBs6o
>>576

い、いやー、良かったのですよ
てっきりカリタさんがモテ無さすぎて『俺、刀でもいいや』ってなったのかと・・・

【無駄に上手い声真似をして】

いやいや、全くそんな事思ってないのですよ
その眼鏡どうにかしろとか、バレンタイン?のチョコ貰ってないんだろうなあ、とか!

【肩をトントン叩いて慰めようとしてるつもり】
【ちなみに、バレンタインの存在は昨日、初めて知りました】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:42:54.06 ID:XchylwU0
>>574>>578

【其処には】
【ピンクのツインテール、頭にはデフォルメされた王冠】
【フリルやらリボンやら装飾品が散りばめられたミニスカドレス、片手にはリリカルなラブリーステッキを着た―――所謂『魔法少女』が】

あたしは卑怯で偽善なのさ
だから、襲われそうな友達を見過ごす訳には行かないんだぜ?
という事で、新感覚偽善呪術系魔法少女らぶみちゃん登場

【にんまり笑うと】

おっおーう、ちょっとごめんな

【入りそうな蟲に向かって、右手を翳し】

――――我、呪詛ヲ行使スル者ナリ

【ぽつり、と呟くと】
【彼女の掌から黒い靄が飛び出て、蟲へと飛んで行く】
【どうやら、蟲を捻り潰そうとしているようだ】

呪いと犯罪は計画的に♪・・・じゃ、その子離して貰おうかね・・・眼鏡っ子ちゃん?

【偽善者はステッキを構え】
【メスを持った触手を警戒する】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:43:15.30 ID:VpVhS2AO
>>579

ならねぇ。アイツの姿が初恋の人の幼少期を真似してるとしても絶っっ対にならねぇ

【肩を叩かれつつも取り敢えずナオミ相手は考えられないのか猛否定し】

お、その様子だとお前は貰ったのか?
因みに俺がモテないのはスタンダードなのでそこまで凹まないぞ……、…………うん

【内心物凄いグサグサきてるが森島が貰ったのかの方が気になるらしい】
【さげていた頭を持ち上げてそちらに顔を向けながら好奇心で尋ねてみる】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:47:00.30 ID:/s9TzXAo
>>578>>580
(・・・・長話をしてる間に・・・)

【コートの下では、更に何かが動きまわる】

ああ、私の右手が見えますか?この鋭ーいメスを持った右手が
下手な事をすれば、この子の喉が・・・いや、首の血管がスッパリと切れちゃう訳ですが
・・・私の専門は魔法生物でしが・・・・人体の急所程度は知ってますよ?

(・・・つまらない事をしてくれますねえ、本当に)

【黒い靄を、左の袖から触手を伸ばして受け止める】

【女の右目の、黒目と白目の色が反転する】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:47:05.90 ID:2FYq0jYo
>>577

…………………へぇ。
久しぶりじゃあないか、シェン・ロンド。

【短く、言葉を漏らすと】
【頭の上の黒猫が光へと変わっていき、青年の左手の中で大量の魔翌力がこもったトランプの束となった】
【どう見ても、好意的な反応とは思えない】

【もう一つ、以前に会った時とは違い、彼の右腕は全く動かなくなっている】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:47:40.66 ID:bK7qBs6o
>>581

―――――・・・

【初恋の人と同じ、と聞いてニヤニヤして】

はい、お友達から義理チョコ?を貰ったのです
僕、プレゼントなんて貰ったの初めてだったのですよ

【物凄い嬉しそうな顔でにっこり】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:49:07.33 ID:xEhU6p6o
【街中】

【目付きが悪い青年がベンチに座りながらフライドチキンを頬張っている】

(最近食べてばかりだな…)

【黒々とした髪の上にシルクハットをかぶり、それと同じく黒い瞳の青年、それとは対照的に白い肌】
【無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、特に特徴の無い格好だ、旅行用鞄を肩にかけている】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:50:19.17 ID:VpVhS2AO
>>584

ニヤニヤすんな
それがほら、アイツの主人だよ

【一応は突っ込んでから別に隠すこともないかと思ったのかあっさりばらして】

おぅ、おめでとう
ならホワイトデーはちゃんと良いものを返してやれよ。何か目星はついてるのか?

【此方もそんな森島の様子に嬉しそうに笑い、ホワイトデーのお返しを尋ねる】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 15:52:12.17 ID:H4b0jTco
>>583
うん?まあ確かに久しぶりだな・・・
いつぞやの聖都襲撃直後以来かな

【笑みを崩さぬまま魔翌力の篭ったトランプを見て右手の手袋を取り】

・・・・何か“用”でも?
俺としては別に用事は無いんだけどね

【それをコートのポケットにしまい、入れ違いに剣の柄のようなものを取り出して】
【左手には密かに三枚の金貨を作り出す】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:53:14.14 ID:bK7qBs6o
>>586

【一瞬、呆気に取られたような顔になって】

・・・ホワイトデーって何なのです?

【もりしまは、ほわいとでーをしらなかった!】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:53:14.78 ID:dI/SdMDO
【路地裏】

……………

【赤い着流しを着て、目以外顔全体に血の着いた包帯を巻いている男】
【が、道の真ん中で立ち尽くしている】

【不自然なのは、額から黒、左右脇腹からそれぞれ朱と蒼の刀の柄が、まるで刀が刺さっているように飛び出している事】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:54:24.00 ID:TpNcIMDO
>>580>>582
・・・
【霞が止められた事により蟲は少女の体内に侵入】

・・・・・・・ウ・・・
【そして、意識が戻ったのか少女はゆっくりと目を開けようとする】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 15:56:37.06 ID:VpVhS2AO
>>588

……あー、知らないのか

【特に驚かなかったのはナオミから彼の過去を既に聞かされているからだろう】
【説明の為の言葉を纏めるように視線を彼方にむけるとすぐに森島に戻し】

簡単に纏めるとバレンタインデーで貰ったもののお返しをする日、だな

【うんうんと頷きながら本当に簡単な説明をする】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 15:59:23.04 ID:bK7qBs6o
>>591

【カリタの言葉を聞いて、へぇ、といった顔をして】

そうなのですか、全く知らなかったのです
・・・うーん、何がいいんでしょう、なのです

【顎に手を当てて悩み始めた】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:01:29.75 ID:XchylwU0
>>582>>590

【霧は蟲を『捻り潰す』目的で作られたモノだ】
【つまり、カリナトゥスの触手を容赦無く『捻り潰す』だろう】

なぁるほど、分かったぜ

・ ・・・・・
で、それが何?一丁前に取引でもしたいのか、あんたは
したいっつーなら、その子の体内の蟲を取り出すっつー条件でいいけど

【ステッキを肩に担いで】

ああ、おはよう華凛ちゃん・・・あちゃー、入っちゃったかな?
・・・しょうがねぇ・・・後でババアの所にでも連れて行くよ
あたしなんかより高等な呪術を使えるからさ
『その蟲』程度だったら、腕一本くらいで事足りるだろうに

【はん、と鼻で笑って】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:02:17.07 ID:2FYq0jYo
>>587

……そうか。俺はあるんだがな、用。

【トランプの束をベルトに差したケースにしまい、左手で六枚引き】

個人的な仇討ちと、俺たちの使命のため…………。
消えてくれないか、シェン・ロンド?

【一枚のトランプを鉄のように硬化させ、男の額を狙って投擲し】
【残った五枚を魔翌力に変換し、空色の魔翌力として左手に集めた】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:02:27.86 ID:XchylwU0
>>593
/「・・・・・」の所は無しで脳内保管お願いします
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:03:43.20 ID:VpVhS2AO
>>592

今知れて良かったな。因みにホワイトデーは三月十四日だから気をつけろよ?

【悩みはじめた森島を見ながら、くくっとなにかおかしそうに笑うと】

まぁ、友達相手のお返しだから頑張れ
あ。そうだ森島、お前自分の誕生日とかそういうのは分かんねぇのか?

【ふと何を思ったかそんなことを尋ねる】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:07:24.09 ID:/s9TzXAo
>>590
(・・・・・これで良し、と・・・・)
(まっさか私以外に、この子の体をぶん取ろうなんて考える人間もそうはいないでしょうし)
(この子は傷つけないようにして、適当に逃げますかねえ)

【右手をさっと引っ込め、メスをポケットに仕舞い】
【少女の口を開いたまま固定していた金具も取り外す】

>>593
・・・・・痛いですね、本当に
一本仕込むのにどれだけの時間が掛かってると思うのやら

【握りつぶされた部分が、体から切り離されて地面に落ちる】
【右手左手ともはポケットに入れて普通に立ち上がり】

うわー、何でも出来ます万能キャラです、って?つまらないですねえ・・・
ま、良いですけどねそれで楽しけりゃ
で?正直、一気に冷めたんですが
余裕かます為に出て来たんですか用件が有るんですか?

(・・・さて、とりあえずはお約束の単純な手段、と)
(まあ、これに騙された人なんざ殆ど見た事無い訳ですが)

【首の後ろの触手も引っ込め、見た限りでは丸腰となる】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:07:53.73 ID:bK7qBs6o
>>596

【うーん、と唸って悩んでいたが】

・・・誕生日って生まれた日なのですよね?
ナオミさんから聞いてるかもですが、僕は物心ついた時には親が居なかったのです
全く分からないのですよ

【少し寂しそうな顔で、足元を見る】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:10:04.44 ID:H4b0jTco
>>594
個人的な仇討ちね・・・・心当たりが多すぎるな
まあそんな職に付いてるんだから仕方ないだろうが・・・・

(・・・それと、俺“たち”ね)

【右手の柄に魔翌力を送り込んで剣として実体化させ】
【波打つような形の分厚く広い紫の刀身でトランプを防ぐ】
【トランプがただの紙であれば刀身と同じ色の炎に燃やされてしまうだろう】

いいよ、君が俺をやれるならね
だがもちろん負けたときの覚悟は・・・出来てるんだろう?

【剣を下ろして左手の金貨に魔翌力を溜め始め】
【ゆっくり、相手に近寄ろうと歩き出す】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:12:15.28 ID:VpVhS2AO
>>598

やっぱ知らねぇのか……まぁいっか

【言いつつベルトから小瓶を二つ取り出して、それを森島に渡そうとする】
【中には煙が詰まっており、赤と青に色付けされているのが分かるだろう】

誕生日プレゼントって言えたら楽だったんが、どの道お前に会えたら渡す気だったし
あ、お前って魔力使えるか?

【言いながらふと気になったのか尋ね】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:15:52.44 ID:bK7qBs6o
>>600

【二つの小瓶をおずおずと受け取って】

え、ま、魔力なのですか!
僕はずぶの素人なのですよ!

【もう、"プレゼント"の響きだけで目を輝かせて】
【キラキラした目で小瓶を見てる】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:18:36.04 ID:2FYq0jYo
>>599

あぁ、当然出来てるさ。
……ま、無駄なものに終わるだろうけどな。

【トランプは幾ら固くなろうと紙なのは変わらず、普通に燃やされ】
【左足で地を蹴り、こちらは反対に相手から離れていこうとし】

【左手に集まった魔翌力は、時間が経つほどに大気中の魔翌力を吸って大きくなっていっている】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:18:58.91 ID:VpVhS2AO
>>601

だよな、多分そうだと思った
ところでお前の能力って温度を変化させるとかそんな感じで大丈夫か?

【二つ小瓶の中で赤と青の煙がくるくると渦を巻きながら蟠っている】

あの餓鬼から聞いた話だと危ないことに小さい頃から巻き込まれてるみたいだしな
取り敢えずお前の能力の補助にでもなるかと思って、作ってみたんだ

【煙を指差しながら笑って言う】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:19:52.74 ID:TpNcIMDO
>>593
・・・ラブ・・・ミ・・・?

【ぼーっとした目で魔法少女の名前を呟き】

>>597
・・・
【引っ込められたメス、取り外される金物を見】
【華凛と呼ばれた少女の頭の中に意識を失う直前までの出来事がフラッシュバックされ】

・・・!!
【ぼーっとした表情が一変し】
【ごろごろと横に転がって女から距離を取ろうとする】
【距離をとるのに成功したのならその手にナイフを握り起き上がる】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:23:31.50 ID:bK7qBs6o
>>603

有り難うなのです、カリタさん

【嬉しそうにそう言って】
【二つの小瓶を日に透かしたりしながら】

そうなのです、僕の能力は温度変更なのですよ
・・・この煙が僕の能力の補助になるのです?

【不思議そうに首を傾げ】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:25:49.20 ID:H4b0jTco
>>602
(あの魔翌力・・・というよりトランプか)
(他に武器も見当たらないし、注意するならまずはあれだな)

【あくまで走ったりはせず歩いて近付くのみ】
【またこちらも同じように左手の金貨に魔翌力を溜め続けている】
【もっとも、これは大気中ではなくシェン自身の魔翌力だ】

出来てるなら問題ないな、あとで文句を言われるのは嫌いでね

【そして密かに、コートのポケット内に5cm程度のナイフが三本作りだされる】
【これに関しては魔翌力などは一切無い、見えないだろうが何の変哲も無いものである】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:26:24.69 ID:SW2y7g60
【街中】

――
【黄土色の少しつぎはぎのあるマントを羽織った茶色の短髪の青年が歩いてる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:28:47.04 ID:VpVhS2AO
>>605

まぁちょっと待て
取り敢えずお前に馴染ませるから、悪いが血を一滴ずつ瓶の中に入れてくれるか?

【言いながら瓶を指差すと、煙は瓶の中でくるくると小さな台風に似た形を取る】

俺の能力は『存在を煙に変える』ってもんでな。赤は炎で青は氷を煙にしてる
温度変化なら変化させるものがあったら簡単かなと思って作ってみたんだ

【使えるか?と言いたげに首を傾げて】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:28:47.34 ID:XchylwU0
>>597>>604

ああ、ごめんな、万能キャラ作るのが好きで
スレの流れ上、あっさり蟲を消そうとはしねぇよ、そこら辺は踏まえておいてくれ
それに消すってなると、腕一、二本は覚悟した方が良さそうだしな
だよなぁ、あたしホントに何しに来たんだろ
登場シーンであんたの首狙って攻撃すれば良かったのかな

【再度ステッキを構えると】
【距離と取ろうとする華凛を確認して】

じゃあ―――――

【女性に向けてステッキを横に振り、カマイタチを放った】
【威力は然程無い、肉を薄く切る程度だろう】
【狙いは、首筋だ】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:34:40.52 ID:bK7qBs6o
>>608

【分かったのです、と言いながら親指を噛み】
【それぞれの瓶に一滴ずつ入れて】

とても有り難いのですよ
僕が今出きる事と言えば、コイツを使って電気を発生させるぐらいですから

【肩を上げて、背のガンブレードを示す】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:35:47.60 ID:2FYq0jYo
>>606

そっちこそ、逃げるなら今の内だぜ?
……最も、逃がしてやるつもりは無いけどな。

【警戒しながらのためか、単に前を向いているからか】
【相手より僅かに早い程度の速度で、距離を取っていき】

……『ストレート』!

【左手の魔翌力が弾け、男の腹部へ向かって一直線に槍状の炎が放たれた】
【槍という外見の通り、貫通力に優れているようだ】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:36:21.13 ID:/s9TzXAo
>>604
おはようございます。今日も今日とて良い日ですねえ

(・・・向こうも準備は出来た御様子)
(相手は二人、私は可弱い女性、状況は最悪)
(さーて、誤魔化し騙し、ぬらくらと行きますかねえ)

【華凛が距離を取ったのを確認、両手はポケットから抜き、華凛とらぶみの二人を同時に視界に入れられる位置へと移動し始める】

>>609
・・・・・・・ああ、もう良いです

【或る程度の移動の後立ち止まり】

(二人相手とは言え片方は貴重なスペアの元・・・)
(狙うのは片方として、まずはどうするかというと)

これ、ですかねえ?

≪borderline≫

【その場でしゃがんでカマイタチを避けつつ、地面に両手で触れる】
【地面に二本の線が出現、女を起点として、らぶみと華凛へ向けて伸びていく】

(・・・さあ、どう動くか。深読みしてくれりゃこっちのもの)
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:40:25.41 ID:SW2y7g60
【森】

―――
【少しつぎはぎのある黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年】
【左手に持つ見たことも無い果実を、何もしていない右手の上で絞って】

【その果汁がついた右手の人差し指を立て、木へと振ると斬撃が発生した。】
【木に、大きな切れ込みを作る】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:41:29.17 ID:VpVhS2AO
>>610

それで蓋を閉めて中の煙と混ぜるように振れば、所有権は俺からお前に移る
その煙を具現化させるのに必要な条件は所有者の奏でる音だから気をつけろよ?
音が無くなってからメタ的に言えば奏でられなくなった次のレスに煙は消滅し、瓶の中に戻る

【説明しながらガンブレードに視線をむけ、しかしふと首を傾げて】

なぁ森島、結局さっき何悩んでたんだ?

【一番最初に戻ってみた】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:46:04.54 ID:TpNcIMDO
>>609>>612
【起き上がりながら、らぶみが攻撃したのを確認し一先ずただ事ではないのを感じ】

・・・モエロ・・・
【そう呟くと両手に握るナイフがゆっくりと火を纏い】

(・・・ジョウキョウハ・・・アマリ・・・ハアク・・・デキナイ・・・)
(・・・イマ・・・ワカルノハ・・・アノヒトハ・・・テキ・・・)
【左手に持つナイフを逆手に持ち向かってくる線を警戒しながら構える】
【ただ、ついさっき起きたところので体が少しふらついている】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:46:42.83 ID:dI/SdMDO
>>613

【その次の瞬間】
【青年の後ろの木に、斜めに切り込みが走り】
【ズル…と木が崩れ落ちる】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:47:11.64 ID:bK7qBs6o
>>614

ふむふむ、詳しい事は舞台裏で伺うのです

【蓋を閉めて混ぜ混ぜ、そのまま懐に入れて】

――――べ、別に何でも無いのですよ?

【目がめちゃくちゃ泳いでる】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:47:43.80 ID:H4b0jTco
>>611
俺は相手が国だろうが悪魔だろうが逃げないよ
もっとも、勝ち目が無い場合はその限りじゃないけどね

【直線的、ということは高い攻撃翌力の代わりとして読まれ易いという点がある】
【それも相手の距離と“魔翌力”のワードをあわせれば尚更だ】
【そのため怪我はわき腹を薄く焼かれた程度で、火槍を多少左にずれて避け】

(魔法による中〜遠距離攻撃が得意ってとこかな・・・)
(問題は使用する魔翌力の制限がほぼ無さそうな事と、接近法)
(だが逆に近付きさえすれば・・・)

【更にポケットの中にナイフを生成しながら少しずつ加速を始める】
【徒歩から速歩、ランニング程度、やがては50m走のようなダッシュへと――】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:49:44.07 ID:SW2y7g60
>>616

……?
【木が崩れ落ちるのに、音で気づいて】
【後ろへと、顔を向ける。一応、懐からインクを出しながら】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:51:09.18 ID:VpVhS2AO
>>617

それがいい、多分

【頷いてからジーッと森島を見詰めて】

……なんか懐に隠したよな

【ジーッ】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:52:34.59 ID:dI/SdMDO
>>619

【木が崩れた後、そこに立っていたのは】

……………
【赤い着流しを着て、目以外顔全体に血の着いた包帯を巻いている男】
【額から黒、左右脇腹からそれぞれ朱と蒼の刀の柄が、まるで刀が刺さっているように飛び出している】

……………
【男は無言で、右手を左脇腹に刺さっている朱の刀にかける】
【包帯の隙間から覗く男の瞳は、まるで鬼のように鋭い】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:53:30.46 ID:fIF5YeUo
【路地裏】

「久々の登場な気がしなくも無い」
『それより、迷った』
{どーしよー}
「路地裏で迷うとか・・・やばいのう」

【18才くらいの青年3人がのっそのっそ歩いている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでいる】
【また、漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいだ。結構ごつい】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:53:30.47 ID:XchylwU0
>>612>>615

【華凛がナイフを持ったのを確認】

ああ、ごめんよ
何かもう論点ずれてたし、本当ごめん

【眉を寄せ、地面を奔ってこちらへ来た線に】

・・・何だコレ

【呟きながら、右に避けようとして】
【ダイヤル変更 緑→赤】
【ステッキを縦に振ると、今度は野球ボール程の火球がカリナトゥスに向け放たれた】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:53:30.95 ID:bK7qBs6o
>>620

い、いや、何も隠してなんか無いのですよ
カリタさん、眼鏡の度が合ってないのですよ、きっと!

【では、とか言いながらロボットみたいにカクカクして反転する】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 16:54:34.36 ID:xEhU6p6o
【公園】

【目付きが悪い青年が木に向かって右掌を向けている】
【深呼吸をして集中している】

……

【黒々とした髪の上にシルクハットをかぶり、それと同じく黒い瞳の青年、それとは対照的に白い肌】
【無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、特に特徴の無い格好だ、シルクハットを除けば、の話だが】
【足下に旅行鞄を置いている】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 16:55:56.96 ID:SW2y7g60
>>621

【不気味】
【その男を見てまずそう感じて】
【すぐに、男のほうへからだもちゃんと向けた後】
【迷いもなく、その果汁でべたついた右手にインクをつける】

……。
【人差し指をあげて、自然体で構える】
【「気を抜いたら殺されそうだ」】
【そう思っている】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 16:58:42.12 ID:d7F2Vf60
【街】

……ほぇ、結局誰にも渡せませんでしたぁ……。
ま、会った時で良いですよね!

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人歩いている】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:00:11.14 ID:VpVhS2AO
>>624

残念ながら眼鏡は伊達だから度数云々は問題無いぞ

【言いながら更にジーッと見詰めていたが、急に溜息を吐いて立ち上がり】

まぁいい、この間みたいに深く悩んでる訳じゃないなら無理して聞く必要もねぇしよ
用事思い出したからもう行くな?

ばいばい、森島
「また」な

【そう言って、ひらひらと掌を振ると歩き去った】

/すいません、急用が出来たので落ちます。煙の詳しい説明は舞台裏でしますので
/では、ありがとうございました!
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:00:44.14 ID:2FYq0jYo
>>618

そうかよ、じゃあとっとと消えなっ!!

【トランプを五枚引き】
【同様に魔翌力に変換、空色の魔翌力を左手に集め】

【相手のダッシュを見て、こちらもスピードも上げるも】
【前方を向いたままなので相手より遥かに劣っており、追いつかれるまでそう時間はかからないだろう】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 17:00:50.74 ID:bK7qBs6o
>>628
/乙でしたー
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:03:30.06 ID:/s9TzXAo
>>615>>623
(ナイフに炎、対処は出来る)
(とりあえずは防御に徹するとして・・・・)

【手を空中で縦に一振り、女の足元から垂直に、3m程の直線が立ち上がる】
【そして、先程伸びた直線二本の先端からそれぞれ直線がのび、立ち上がった直線と結びついて、三角錐を作り出す】

さーて・・・・発動、と行きますか

(まずは一つセット、直ぐには攻撃に転ずる事は出来ないとしても・・・)
(ナイフは投げるか切りつけるか・・・・投げた程度なら、この風で軽減は出来る)

【三角錐の内部から光が遮断され何も見えなくなり】
【更に、その内部から空気が押し出され強風となり、向かって来る火球を吹き飛ばそうとする】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:03:46.64 ID:dI/SdMDO
>>626

【青年との距離、およそ3m】
【刀の柄を右手で掴み、引き抜く】
【すると、体の中から日本刀の刃が抜き出て】

……………
【柄を両手で掴み、右足を引いて肩の高さで青年に先を向けて構える】

…朱刀『焼鬼切』……
【まるで怪物のような低い声で男は呟き】

……!!
【先手必勝、右足を大きく踏み出すと同時に、刀を振るう】
【刀が振るわれると、軌跡には炎が揺らめき】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:07:55.71 ID:H4b0jTco
>>629
おや、俺は暗に国や悪魔にも負けるつもりは無いと言ってるのさ
・・・・もちろん、君にもね?

【更に三本、計九本のナイフがポケットに収まり】
【そろそろ膨らみが目立ち始めるだろうか】
【ともかく駆け、一気に距離を詰めていって】

(六枚・・・五枚・・・今のところ十一枚・・・・)
(アレが無くなるまで待つのはやっぱり得策じゃあないな)
(かといって魔翌力はなくならないわけで・・・ッ!)

【右手の重厚な剣を前方へと放る】
【もっとも相手の足元や背を狙ったのではなく、ただ投げただけだ】
【邪魔が入らなければやがてそれが地に突き立つことだろう】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 17:12:51.17 ID:SW2y7g60
>>632

【彼が構えている体勢は自然体】
【つまり、何もしていない状態である。】

―――……。
【ゆらりと、倒れるように身体全体を後ろへやや傾け。】
【そうすることによって刀を避けながら、刀か空を切った後に右手を上げ】
【そうしながら両足で地面を蹴って後方へ跳ぶ】

【発生するは縦の斬撃】
【右手は炎によって火傷を負う】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:15:40.31 ID:TpNcIMDO
>>623>>631
・・・コレハ・・・ナニ・・・?
【作り上げられた三角錐を不思議そうに見て】

・・・カゼ・・・?
【その内部からの強風を観察し】


(・・・カラダガ・・・オモウヨウニ・・・ウゴカナイ・・・)
(・・・アノヒトノ・・・ノウリョクハ・・・マダ・・・ハッキリ・・・ツカメナイ・・・)
(・・・ナンニセヨ・・・ココハ・・・ヒイタ・・・ホウガ・・・イイカナ・・・)
【自分の体の稼動率と今見たところまでの状況を考察し】

・・・ラブミ・・・ジカン・・・カセグカラ・・・ワタシヲ・・・カツイデ・・・ニゲレル・・・?
【そう言い右手のナイフを一本牽制程度に女の足元に投げながら、らぶみの方へと近づいていこうとする】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:18:15.24 ID:XchylwU0
>>631>>635

【光が遮断され、視界が暗くなって動揺し】

っ!

【火球は吹き飛ばされ、無効化】
【動揺していたが、華凛の言葉を聞くと】

・・・ああ、オッケー

【冷や汗を垂らしながら微笑み】
【近づいてきた彼女の腰へと手を伸ばし、そのまま俵担ぎしようとする】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:18:39.71 ID:2FYq0jYo
>>633

…………へぇ、だったらやってみな。
その思い諸共、俺が打ち砕いてやるよ。

【トランプの枚数は従来のと同じく53枚】
【限りが無いわけではないが、少なくとも今までの戦闘で切れた事は無い】

(剣を投げた……何が狙いだ?)
(まぁ、ここはとにかく離れておくべきか)

【どの道距離を取ろうとしているので、その剣から離れ】
【しかし、既に男と青年の間は殆ど無くなっており】

【先程と同じく、左手の魔翌力はどんどん大きくなっていく】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:19:47.67 ID:dI/SdMDO
>>634

……!!?
【攻撃が避けられるのは予測していた】
【が】
【青年の攻撃方法は、全くの予想外であった】

ムン…!
【刀を返して横に向け、斬撃を防ぎ】
【踏み出した右足を戻し、元の構えに】

…面妖成……
…法力か…または…
我と同じ…人の皮を被りし妖(あやかし)か…
【青年を見たまま、斬撃についての感想を述べる】

/すいません、次レス遅れます
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:21:15.54 ID:/s9TzXAo
>>635>>636
(・・・・魔法少女と名乗ってた以上は魔法使うんでしょうし)
(それなら、あれを使って一発だけ返してやるのも良いでしょうて)

・・・・って、ん?

【二人の様子を見て】

・・・ああ、むしろ丁度良いですねえこりゃ
おーい、その子に出来るだけ傷を付けたりしないように
折角準備したんです、キズものにされちゃたまりませんからねえ

【のんきに言いながら地面を軽く踏みつける。三角錐は消滅する】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:22:13.11 ID:fIF5YeUo
【路地裏】

「迷った」
『迷った』
{迷った}
「『{路地裏で迷ってしまったァァァーーーッ!}』」

【18才くらいの青年3人がのっそのっそ歩いている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでいる】
【また、漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいだ。結構ごつい】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:23:17.17 ID:xEhU6p6o
【公園】

【ベンチで寝ている者がいる】

はあー…あー

【旅行鞄を枕にして、シルクハットを顔にのせ、不貞腐れたように足を組んで上の足をぶらぶらさせている】
【周囲にはへし曲がったチョークのような形をした鉄塊が、散乱している】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:26:24.32 ID:zgetpsDO
http://orz.2ch.io/orz/orz.cgi/-/ex14.vip2ch.com/part4vip/1263891171/n

みんなでこのスレkskしてくれ
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:27:41.09 ID:H4b0jTco
>>637
同じ言葉を変えそうか、「やってみな。」

【ニヤリと笑うと剣の手前で二人の間にコインを一枚投げる】
【ここまで続けて魔翌力を溜めていたそれはやや赤く染まっていて】

【二人と等距離となるあたりで炸裂、膨張】
【大会などで使った手だがこれは形状や大きさが違う】
【大きさは直径3m、形は円形、薄い炎の壁で二人の視界を一時的に遮り】

【ザッ、という剣を抜く音と共に風を裂く音】

【牽制目的の狙いが定まらない小さなナイフが五本、炎の壁を通して飛ばされる】
【尚、炎の壁はおよそ数秒で消えるが――】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:29:54.68 ID:TpNcIMDO
>>636>>639

・・・ジュンビ・・・イイ・・・?
【らぶみに担ぎ上げられ右手をコートの中に入れ手榴弾のような物を取り出し】

・・・?
・・・ケシタ・・・?
【消された三角錐を眺めながら呟き】
(・・・コウゲキ・・・シテコナイノ・・・カナ・・・?)
【そんなことを思いながら一度女の方をみようとする】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 17:30:54.73 ID:SW2y7g60
>>638

――ッッ……。
【後方に跳んでからの着地が不安定だったが何とか着地】

【火傷した右手をチラっと見て】
【「炎……? 刀……から?」と相手の武器について考える】
【避ける際後ろへと傾いていたため視線の中に揺らめく炎が入らなかったので判断しづらい。】

【とりあえず、炎を使うということは分かったので―――】
【―――分かったが、やはり人差し指を立てたままで今度はいつでも動けるように】
【左足を少し出しておく。】

/把握しました。
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:31:40.84 ID:XchylwU0
>>639>>644

・・・・・・

(・・・何も言い返せないのが悔しいなぁ)

【ぼんやりと思考し】
【無言でカリナトゥスを睨みつけてから】

・・・まあ、なんか良くわかんないけどいいや
行こ、華凛ちゃん

【担ぎながら、ふらりと去って行った】

/乙でした
/なんかもう色々とすいませんでした
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:37:27.77 ID:/s9TzXAo
>>644>>646
ちょいと演出不足でしたねえ
もうちょっとドラマティックに出来りゃあ良かったんですが
せめてこう、もっとピンチっぽさを煽れれば・・・・
・・・・よし、次は気絶させないで体の動きを止める方法を用意しましょう
もしくは・・・・・口以外から捻じ込むのも楽しいかもしれませんねえ

【両手をポケットに入れると】

・・・・さーて、次の恨みを買いに行きますかねえ

【のんびり歩いて去って行った】

/お疲れさまでしたー
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:41:11.42 ID:oKciEQ6o
【街中】
【薄い胡桃色のロング・ヘアを高い位置でひとつに纏め、これまた薄い色をしたミントグリーンの瞳を持つ長身グラマーな女性が】
【これ以上無いほどにしかめっ面をして歩いている】

……ふたつ
ふたつ欠けちまったのか

【彼女は真っ赤なバレルコートを羽織り、デニム素材のショートパンツに黒タイツと白のサイハイブーツを着用していた】
【左手には買い物袋――だろうか、大きな袋が提げられている】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:42:41.73 ID:2FYq0jYo
>>643

っ────────!

(これはこのナイフが狙い、いや─────)

【跳んできたナイフのうち一本が脇腹に掠り】
【他の一本が、右腕に深く刺さった】
【最も、右腕は動かなくなるとともに感覚も失われており、気に留めていないようだ】
【──感覚が無くともダメージは受けており、出血も確かにしているのだが】

(──どう考えても、突っ込んでくるに決まってるだろっ!!)

【咄嗟に、バックステップを取ると】
【魔翌力の集まった左手を上げ、前方に向け】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:42:43.58 ID:dI/SdMDO
>>645

【構えられている刀には炎が無い】
【振られた瞬間にのみ、燃え上がるのだろう】

…………
【足にグッと力を込め】

……!!
【青年に向かって駆け出す】
【歩幅が広く、青年がそのまま立っていれば物の数歩で間合いに入るだろう】

/ただいまっす
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:44:01.45 ID:TpNcIMDO
>>646>>647

・・・
【右手に持った手榴弾のような物は使うこと無くコートに戻し】

・・・・・・
【華凛はらぶみに担がれ去って行く中カリナトゥスの姿を無言でじっと見つめていた】

/お疲れ様でした〜
/gdgdになってしまい申し訳ないですorz
/蟲が体に入ったのはらぶみから後で聞いたってことでいいのでしょうか?
/また機会があればよろしくお願いしますw
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:47:13.31 ID:XchylwU0
【森】

たっく・・・何処なんだ、ここは

【ツンツンした赤と黄の混じった髪、黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト】
【逆三角錐で黄金色の不気味なネックレスをぶら下げ、腕に何か機械の様なものを着けた少年が】

(確か俺は、大会の控え室で待ってたような・・・)
(んで、その内眠くなって・・・)
(・・・ああ。って事はコレは夢だな、そうに違いない)

【ぶらりと歩いていた】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 17:50:45.00 ID:SW2y7g60
>>650

―――ッ!
【向かってくる相手の足元に、斬撃を飛ばす。】
【相手に当てるためではなく、相手の目の前に砂塵やらをまわせるため。】
【もちろん、相手が其れを飛び越えてくることもあるだろうから】
【彼自身は、後ろ歩きをしながら飛ばしている。】

【飛ばした直後、右手の人差し指を折り曲げ、中指と小指を立てる】

/おかえりなさいっ
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:56:14.25 ID:dI/SdMDO
>>653

【斬撃が足に当たらないように立ち止まり】
【斬撃により砂塵が舞う】
【が】

…禍ァッ!!!
【よく通る声がしたかと思えば】
【砂塵を貫きながら、巨大な炎の塊が青年に飛んでいく】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 17:56:27.06 ID:H4b0jTco
>>649
(“下手な鉄砲数撃ちゃ当たる”、ってね・・・)
(しかしあの右手・・・見たところ使えないようだが・・・)
(・・・・まあ、いい)

【炎の壁が消えると同時にそれを突き破って姿を現し、左手を振るう】
【コインの一枚を前方へ放り投げて先ほどのように、膨張】
【もっとも今回のものは炎ではなく、1,5m程の盾の様な形の強固な壁である】

【やはりこれも数秒ともたず崩れるのだが再び姿が隠れるだろう】
【もっとも足元の隙間から見れば足が何処にあるかは分かるはずだ】

【そして――気付けるだろうか】
【ある程度魔翌力を扱えれば“三枚”だと気付けただろうコインが一枚】
【この数秒の攻防の間に双葉の背後目掛けて同時に投げられていることに】
【多量の魔翌力を含んだそれは地に落ち、現在はコロコロと転がっている状態】
【適当に蹴りでもすれば払えるだろう】

【――つまりは、簡単にまとめるとコインとシェンで相手を挟む形に持っていこうとする】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:57:06.57 ID:XchylwU0
>>648
/まだいますか?
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:57:44.75 ID:oKciEQ6o
>>656
/YES
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 17:59:49.55 ID:XchylwU0
>>657
/すいません、では

・・・何とか、街っぽい所に出たな

【ツンツンした赤と黄の混じった髪、黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト】
【逆三角錐で黄金色の不気味なネックレスをぶら下げ、腕に何か機械の様なものを着けた少年が】

・・・はあ・・・

【疲れた様に嘆息吐きながら、ふらりと歩いていた】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 18:03:49.62 ID:SW2y7g60
>>654

ッッ!!
【その巨大な炎に対抗すべく、右手を縦に振る】
【発生するは、先ほどの斬撃より一回り大きい、こちらも巨大な炎】
【相殺を狙っている】

【直後、炎が相殺されると信じて】
【人差し指を立てて前方へダッシュ】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:06:38.97 ID:dI/SdMDO
>>659

【炎と炎がぶつかり、潰し合って相[ピーーー]る】

………!!!
【砂塵が崩れ、待ち構える】
【青年を見据える目は、やはり鬼のように鋭く】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:06:46.76 ID:2FYq0jYo
>>655

(これは、挟まれた…………!?)
(後ろのコインの対処をしても、その間に────)

【魔翌力の操作が得意な彼は、背後のコインの存在に気付いた】
【しかし、それに対して有効な対処が思いついたわけではなく】

(だったら、次に姿を現した瞬間に、撃ちこんでやる…………!)

ストレート──────

【左手の魔翌力が弾け、代わりに光が集まっていき】
【その手を壁へと向けた、狙うは崩れた瞬間、もしくは壁の横から飛び出してきた瞬間。】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:09:06.00 ID:oKciEQ6o
>>658
(なにあれ遊☆★☆王?)

【まず女性の目に入ったのは逆三角錐のそれだった】
【やがて服装、髪と順番に視線を移し】

……やあ少年!
疲れた様子だが一体全体どうしたんだい?
話ならあたしが聞いたげるよっ!!

【スイッチ切換】
【先程とは打って変わってテンションハイで少年へと声を掛けた】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 18:12:27.04 ID:SW2y7g60
>>660

―――ッッ!
【相殺した地点をとおりぬけて、相手の4歩手前で急停止】
【人差し指を相手へ向けて、引く。】

【発生するは、矢のような斬撃】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:14:12.39 ID:XchylwU0
>>662

・・・ん、え?

【目をぱちくりとさせて、彼女を見上げ(低身長)】

いや、なんか俺の家が分からなくなったっていうか・・・迷子だよ、迷子
取り合えず、ここ日本じゃないよな?外国か何かか?

【きょとんとした顔で尋ねる】
【恐らく、その口ぶりからして異世界から来た少年だろう】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:17:34.69 ID:H4b0jTco
>>661
(仕掛けは終わったが・・・・・)
(多分、壁から出たりしたらさっきのヤツか似たので攻撃されるだろうな)
(なら、崩れるのを待つまでも無いってことだ)

【シェンは出てこない、壁の横にも、上にも、ましてや下にも】
【やがて盾の壁が崩れるだろうその瞬間】
【いくらかの重みと波打つ紫の刀身をした剣が――】
【――壁を自ら打ち壊してシェンが現れる】

【多少攻撃のタイミングをずらそう、ということなのだろうか】
【なんにせよ剣で相手を突こうとしつつ姿を見せ】

【それから『ほんの少しばかり遅れて』、コインが“膨張”】
【彼の背後で地面から突き出るように先ほどの壁を作り出し】
【それを持って相手の体制を突き崩そうとする】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:21:00.86 ID:dI/SdMDO
>>663

……………
【攻撃を視認したその刹那、その一瞬で物凄い速さで思考する】
【かわしたのならば、また離れられる】
【線の攻撃ならば渡すのは部位の一つ、しかし矢のように点の攻撃なら―――】

……射ァッ!!!
【右足を大きく踏み出し、青年との距離を詰める】
【右胸を矢が貫くが、それも異に返さず】
【ただ、青年に向けて燃える刃を振るう】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:22:24.30 ID:oKciEQ6o
>>664
【高身長(178cm+ブーツ8cm)が低身長を見下ろす図】
【……想像してみればまあ何とも親子のような感じではあるが】

ニホン?

【『日本』、聞き慣れない単語に多少首を傾げるものの】

あーあーあー、はいはい異世界のコね!
ハティも確か異世界出身だっけ……?
残念、ここはニホンでも外国でもなく。その国がある世界とは全く別の世界なのサ!

【豊満な胸を無駄に張りつつ、元気に答えた】
【少年がそれを理解出来るかは、判らない】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:25:47.03 ID:XchylwU0
>>667

【こちらは160cm程しか無い】

はぁ?・・・いせかい・・・?

【目を丸くして、その単語を口にして】
【一旦目を伏せ、ぽりぽりと頬を掻いてから】

・・・ああ、その

【もう一度見上げ、女性の肩に手を置こうとする】


―――――――病院、行こうか

【^p^】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 18:27:01.46 ID:SW2y7g60
>>666

――ッ
【避けながらの攻撃と、構えてからの攻撃。】
【後者を行うのであれば、攻撃した直後とする瞬間に大きな隙が出来る。】

【彼は、その隙を突かれて】
【胸から腹にかけて、袈裟に斬られてしまう。】

―――〜〜〜〜ッッ!!!
【描写を忘れたけど、人差し指のインクは落ちている】
【落ちていようが、いまいが、彼は無意識に薬指を立てているが】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:32:26.89 ID:oKciEQ6o
>>668

おォっと、お触り禁止だぜ!

【右手でポケットから小瓶をひとつ抜き取り、親指で弾くように蓋を開けると】
【横に薙ぎ中身の粉末状の物体が宙に飛び出したかと思えば、棒のような形を成して硬化】

【手を――腕ごと阻止しようと試みる】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:32:39.64 ID:dI/SdMDO
>>669

【刀を振り下ろし、腕が肩が下がった状態から】

……牙ァッッ!!!
【刀を返し、逆方向に切り上げを放つ】
【切り上げが当たったにしろかわされたにしろ、放った後には青年に背中を向けるようにして隙が出来る】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:34:40.13 ID:2FYq0jYo
>>665

─────フラッシュ!!

【タイミングをずらされようが、それが放たれるのは変わらない】
【掌に刃先が刺さったものの、そのまま光の奔流が放たれた】
【それからイメージされるのは太陽光、威力も溜めた時間相応に大きい】

【──────────が】

くぅ………………!!

【それが充分な威力になる前に、壁によって体勢を崩されてしまった】
【狙いは逸れ、相手の足元へと向かっていく】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:37:31.05 ID:XchylwU0
>>670

―――――っ

【細い腕は呆気なく阻止され、硬化したそれに驚愕し】

(な――――何だ、こりゃ)
(ソリッド・ビジョン・システムじゃ無い・・・本物・・・?)
(こんなの・・・漫画とか・・・カードの映像の中の世界だろ・・・ッ!?)

・・・な・・・何だよ、ソレ

【震える声で、一歩後ずさりながら問う】
【警戒しているようだ】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 18:38:13.25 ID:SW2y7g60
>>671

――――ッッ!
【傷を負いながらも、先ほどと同じ方法で避けようとする】
【彼は、また身体を倒れるように後ろへ傾け、刀が空を切ったら薬指を立てた右手を上げたのだ】
【違うところを上げるとすれば、そのまま仰向けで倒れる】

【発生するは、縦の水の刃】
【先ほどの斬撃と同じタイプのものだ】
【また炎が発生しているのであれば、右手の火傷がひどくなる】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:41:03.39 ID:fIF5YeUo
【路地裏】

「出れないいいいいい」
『なんでこんなに入り組ん出るんだああああ』
{さすが路地裏}

【18才くらいの青年3人がのっそのっそ歩いている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでいる】
【また、漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいだ。結構ごつい】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:43:30.35 ID:oKciEQ6o
>>673
【硬化した物体は再び粉末状へ戻り、重力に従って地面へと落ちる】
【非常に細かい粒子のようだ――それはグラニュー糖の如くさらさらとしていた】

うぅん、ちぃと維持の時間が短いかなー
コレ?コレはタダの灰さ。何の変哲も無い、タダの灰!
まあまあ、そんなに警戒しなさんな!取って喰おうなんて思ってないから!

【女性は右手に持った小瓶を軽くちらつかせながら、宥め】
【右足のつま先で地面をこん、と叩くと。粉末状の物質――『灰』が小瓶の中へと戻っていく】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:44:16.59 ID:dI/SdMDO
>>674

【炎が青年の右腕を焼くも、刀が空を斬り守りががら空きとなる】
【そのがら空きとなった体に水の刃が迫り―――!!】

……ム…ゥ…!!?
【刃が男の体を、大きく切り裂く】
【だが、真っ二つとまではいかず、男の体には巨大な切り傷が刻まれる】
【傷から大量の血を流しながらも、倒れた青年を見て】

……………
【興味が無くなったと言わんばかりに、刀を元の位置に納める】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:44:38.11 ID:H4b0jTco
>>672
【――この攻撃はどう頑張っても攻撃を完全には避けられない】
【それを察していた、というより自らそうしたシェンは多少身構えこそしてはいたものの】
【それは本当に“多少”で、また上半身の話であって】

・・・・・何?

【かくん、と膝が自然に曲がり膝立ちの状態に】
【膝から下は布がいくらか擦り切れ出血は少ないようだが――】

(・・・・立てないな、これは)
(痛みが無いのは幸いだが動けそうにない・・・・)

・・・だが、これでチェックだよ双葉君

【距離は言うまでもなく、至近】
【シェンの腕の長さと剣の長さがあれば、それを伸ばせば】
【相手の腹部を貫こうとする目論見も距離の問題は無くなる筈である】
【尚、当初にこの剣で防いだトランプが燃えたように】
【もし刀身に触れれば、触れられている場所から炎が上がるだろう】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:45:41.46 ID:yazKJhUo
>>675

…迷ったのか?

【焦げ茶色のローブを着た少女が、少し先の壁に寄りかかっている】
【栗色のロングヘア、顔付きは10代半ば程、見る者を不快にする笑みを浮かべている】
【武器は、右手持った杭以外見当たらない】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 18:46:32.92 ID:SW2y7g60
>>677

――……。
【「追撃も考えられる……」】
【考えて彼は、倒れたまま小指も立てておいていたが……。】

……?
【刀を元の位置に納めた相手を見て】
【「あれ?」と不思議そうな表情】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:47:41.77 ID:XchylwU0
>>676

灰・・・?

【戻って行く様子を見つめながら、取り合えず警戒を解き】
【腕に巻かれた機械が、ガチャと音を立てて】

手品か何かか?

(タネも仕掛けも無いって、こういう事を言うんだろうな・・・)

【安堵の息を吐きながら】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:49:35.32 ID:Mp1vSEAO
【森の中】



【黒いジャケットと黒いGパンをきて、腰にカードデッキと刀の鞘をつけ、左手の薬指に真珠の指輪をし、マントきた青髪紅目の男が座禅をくんでいる】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:50:34.61 ID:fIF5YeUo
>>679

「ん、んーそうだけれど・・・」
【声に気づき、それがした方向へ振り向き】

『あ、そうだ』
{出口知らない?}
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:52:33.88 ID:dI/SdMDO
>>680

……………
【これ以上斬り合う必要は無い、ろくに戦えない者は斬る意味が無い】
【そう、判断したようで】

…鬼は…鬼は何処だ…
【そう呟きながら、背を向けて歩き去ろうとしている】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:53:42.74 ID:oKciEQ6o
>>681
NOOOOO!残念ながらコレは手品じゃないの!
いわゆる『能力』ってもんさ!!

【小瓶を納め、出した右手を忙しなく振りながら否定】

ま、今ので多分信じてもらえるかなとは思うけれど
この世界には特殊な『能力』を持った『能力者』たちが蔓延ってるのよー
勿論能力だとかいう力を持たないひとも居る!……もしかしたらキミも能力者かもしれないわね!?

【RPGでよく見るような説明をして】
【勝手にひとり理解したかの如くうんうん、と二回ほど頷く女性】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:53:49.14 ID:yazKJhUo
>>683

知らないな
生憎ここから出る気はないんだ
【わざと残念そうな表情を作り】

…しかし、お前らを送ってやる事は出来る
【口元を吊り上げて】
【左手で真っ直ぐ三人を指差す】

【少女の心臓辺りから、ポンプの駆動音のような音が聞こえるかもしれない】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:54:10.65 ID:dI/SdMDO
>>680
/すいません、飯食ってきます
/切ってしまっても構いません
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 18:54:57.54 ID:SW2y7g60
>>684

―――……。
【立ち去る男の、すぐ横の木に電撃を放つ】
【だが、追うつもりはなくて……】

【「まだ、戦えたぞ」】
【そういう青年からのメッセージだった】

/お疲れ様でした。
/楽しかったスッ!!
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:55:47.15 ID:fIF5YeUo
>>686

「えっ」
『えっ』
{なんかいやなよかん}

「一応聞くけれど・・・送るって何処に?」
【作り笑いを浮かべながら、問う】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:55:54.87 ID:YdRY7iUo
【とあるコーヒーハウス】

・・・・・そう都合よく客はこねぇわな

【腰まで届く長い金髪のスーツを着こなした男が席に腰掛けてボーっと窓の外を眺めている】
【その体はスーツ越しにも解る程度に鍛えられており、腰に3本のトンファーを差してある】

【どうやら外は雨が降り始めた様だ】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:56:12.95 ID:SirKaMSO
〜♪
【後ろでブロンドの長髪を束ねた保安官がマーブルチョコを食べながら歩いている】
ガッ
あっ…!?
【躓いて道にチョコをぶちまけた】
………俺の………チョコレート…………ガクッ
【orzしながら恨めしそうにチョコを見つめている】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:58:09.41 ID:Mp1vSEAO
>>690



>>682の男がやってくる】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:58:32.67 ID:861lPkAO
>>690

…どうも

【170cmぐらいの、黒い布に身を包んだペンギンが入ってくる】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:59:25.07 ID:KaDXaos0
【公園】

さて、と。
これからどうしましょうか?
暇ですし・・・今日はゆっくり外で過ごしましょうかねぇ
くぅ・・・誰からも恨みを買わない生活ってのもたまには良いですねぇ

【真赤なレインコートを体全身に被り】
【黄色の長靴を履いた黒髪の女性が】
【ベンチに座って大きな欠伸をしている。どう見ても暇人にしか見えない】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 18:59:35.99 ID:861lPkAO
>>690
複数無理なら693は無しで
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 18:59:57.45 ID:2FYq0jYo
>>678

ぐぅ………………!

【体勢を崩され、ましてや大技を放った後】
【対処は僅かに身体を捻る事しかできず、腹部を貫かれ】
【さらに傷口から焼けあがる痛みに、悲鳴を上げたが】

…………でも……チェックメイトにはまだ早い……っ

【左手で、刀身を握ろうとし】
【成功した場合、そのまま後方に身体を引き抜こうとする】
【だが、そんな事をすれば出血が激しくなるのは必須、左手も大怪我を負う事になるだろう】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:00:02.39 ID:yazKJhUo
>>689

最後にセーブした場所だ

【顔に笑顔を張り付かせたまま、にこやかに言い切る】
【真っ直ぐ伸ばされた少女の左腕が黒く染まっていく】
【逆に、肩は、紅く紅く色づいて行く】

【少女の目は、マジだった】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:02:34.57 ID:XchylwU0
>>685

・・・・・・

【しばし、彼女の説明を呆気に取られながら聞いていたが】
【俯き、はあとため息を吐くと】

・・・・・・まあ、見てしまったものは仕様が無い
・・・異世界、能力・・・か

【未だに信じられないように、呟いていたが】
【ふっと微笑むと】

(・・・まあ、たまには大会以外のこんなスリルも、楽しいのかもな)
(取り合えず、元の世界に戻る方法でも考えながら気楽にやるか)

【思考して】

分かった、此処は異世界なんだな
ありがとよ、教えてくれて

【彼女に向けて、微笑んだ】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:02:41.80 ID:YdRY7iUo
>>692

【カランコロン】
【と、入口に取り付けられた鈴が音を立て、男の来店を知らせる】

ん・・・・いらっしゃい?

【男は気だるそうに立ち上がり、来店した男を見】
【疑問形なのは客で無くただの雨宿りか・・と言う疑問と――――】

(・・・・・・・天気悪いと、運も悪くなるもんなのかね)

>>693>>695
/スイマセン、また次の機会にorz
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:02:55.12 ID:fIF5YeUo
>>697

「やべえじゃん、俺達ノンセーブプレイだぜ?」
{まだ、ぽっくりのすけする訳にはいかないんだよな}
【「」の全身には空気の鎧が】
【『』の全身には海水の鎧が】
【{}の全身には大地の鎧が】
【纏われる】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:07:11.55 ID:Mp1vSEAO
>>699



【男は蒼長髪紅目だ】

コーヒー一つ

【もし、わかるなら、顔も声も、偽物と自分をよんでいた少女に似ている】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:08:52.26 ID:oKciEQ6o
>>698
応!千代さんに判らない事はないのだ!!
いやイッパイあるけれど!!星の数より多いけれど!!
うぼァー!!判らない事が身の回りに多すぎるぅぅううっああ!!!

【そして勝手にひとり頭抱える女性】
【なんというかうるさい】

そうそうココは異世界!理解が速くて助かるね!!
おっ、そーだキミ名前は?
あたしは槙 千代(マキノ チヨ)ってんだ!喫茶店のしがない店長さ!!

【再び無駄に胸を張りつつ、自慢げに声高らかに名乗りを上げる】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:09:00.15 ID:yazKJhUo
>>700

それは、最高に"おきのどく"だな

<<グレイシャスシャワー・リクエスト>>

【赤く染まっていた少女の左肩が、爆ぜる】
【その勢いで、黒く染まった左腕が、ロケット砲のように"伸びて"いく】
【所謂、ロケットパンチ。少女の身体は、伸縮自在のようだ】
【狙いは三人のうち真ん中に居る人、とてもアバウトだ】

【赤く染まった右肩が爆発したということは】
【黒くなっている腕にも、何かあるのかもしれない】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:10:13.87 ID:H4b0jTco
>>696
・・・なら徹底的に、逃げられなくなるまで追い詰めるだけさ

【す、と右手から剣の柄を離し】
【先ほど作ったナイフの残り、計四本を取り出して左手で持ち】
【何か人外の力でも働いたかのような速度でそれを投げる】
【狙いは左腕、ばら撒くような投げ方だが距離の利が彼にはあり】

(最後まで勝負は分からない、がこれの足じゃどっちみち帰れもしない・・・)
(なら取り合えずは呼んでおくのが得策か・・・)

【右手をコートの内に入れて何かを掴み、押そうとしつつ】
【膝をずりずりと動かしてさらに近づこうとする】
【怪しげな左手の拳が届く距離まで】

/すいませんが飯です、出来る限り速く戻るようにします

705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:10:17.26 ID:yazKJhUo
>>703
/すみません、訂正します
/【赤く染まった左肩が爆発したということは】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:10:43.87 ID:YdRY7iUo
>>701

畏まりました
お好きな席にどうぞ

【注文を聞くと歩き出す】
【カウンターの奥へと・・・その表情は特に驚いたモノも無さそうだ】

【少ししたらホットコーヒーの入ったカップと数種の砂糖を盆に乗せて戻ってくるだろう】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:12:08.45 ID:Mp1vSEAO
>>706



【男は飲まずに冷えるのをまつ】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:14:40.67 ID:XchylwU0
>>702

(・・・元気だなぁ)

【苦笑しながら、苦悩する様子を見つめ】

ああ、俺は――――唐草、唐草夕霧(からくさゆうぎり)
・・・カードバトラーだ

【ガシャ、と腕の機械が鳴る】
【そこには数十枚のカードが装填されている】

それじゃあ、俺はそろそろ行くとするかな
・・・まずは、仕事でも見つけないと

【肩を落としながら、ふらりと去ろうとする】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:15:10.91 ID:YdRY7iUo
>>707

ごゆっくり―――

【緩慢とも言える程ゆっくりとした動作でソレを置く】
【と】

・・・『本物』さんか?

【コーヒーを置いて身を引く際、囁く様に問いかけた】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:16:41.48 ID:Mp1vSEAO
>>709

…本物?
どういう意味だ?

【気だるげにきく】

俺の偽物でもいるのか?
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:17:22.74 ID:fIF5YeUo
>>703

「デロデロデロデロデーロロンに並ぶ鬼畜だぞちくしょー」
『ぐえっ』
【『』を盾にし、ロケットパンチを受ける】
【命中箇所周辺の鎧が弾け、飛び、消滅する】

「喰らえ![圧縮空気刃]ッ!」
【空気を生成し、それを圧縮して3つの球状にし、さらにそれらを刃状にして】
【少女の脚目掛けて飛ばす、威力は人間の肉を2~3mm切る程度】
【{}は力を溜めだす】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:20:15.05 ID:YdRY7iUo
>>710

っと、スマン独り言だ。気にしないでくれ
(他人の空似・・・、にしては似すぎてる――――本物はアイツを知らないか)

【そう言うが早いか、完全に身を引いて】

・・・・・・アイスコーヒーの方が良かったか?

【首を傾げて尋ねた】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:20:49.95 ID:oKciEQ6o
>>708
カードバトラーの夕霧……ユウギリ……
よし、ユーギだね!宜しく!!

【相手の名を聞いて勝手にそう呼び始める理由は――】
【女性・千代が他人に(許可を得ず)渾名をつける癖が有るから、であった】

【去る姿を見送ろうとしたが、ふとここで一瞬不敵な笑みを浮かべ】

仕事?
有るかもしれないわよ?

【  勧  誘  開  始  】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:20:56.95 ID:okGB6Tc0
【街中】

「・・・・これどうしよう・・・・・・・」

【絵本に出てくるようなお化けに猫耳を付けたような生物がヨタヨタと移動している】
【尻尾と思しき部分には日本刀が付いており、それを引きずっている形で移動している】
【生物の手には何やら小さな箱らしき物がある】

「そもそも親しいニンゲンってモニャには居たかモニャ・・・?」
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:26:07.89 ID:XchylwU0
>>713

ゆ、ユーギ?

【その渾名に一瞬困惑したが】
【数秒思案して】

・・・なんかカッコイイな、ありがとよ

【照れ臭そうに笑った】

・・・・・・

【ぴたり、と立ち止まり】
【くるっと振り返ると】

・・・・・・mjd?

【目を輝かせながら尋ねる】
【 釣 れ ま し た 】

/すいません、落ちる事になりました・・・orz
/適当に会話して、千代さんとこの喫茶店に就職した事でどうかお願い致します
/お疲れ様でした・・・!!
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:26:19.05 ID:Mp1vSEAO
>>712

猫舌でな

【半眼でいいながら】

ところで知ってるか?
人は考えごとをすると顎が微妙にうごく
それが読めれば読心術になる
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:26:20.41 ID:yazKJhUo
>>711

シャワーだと言ったろ?

【黒く染まった左腕は膨張し、爆弾のように炸裂する】
【腕の内部から、大量の青銅の杭が、勢いよく飛び出そうとしている】

【少女は、伸びきり、炸裂して使えなくなった左腕を肩から切り離し、地面に捨てる】
【断面からは、肉も骨もなく、蠢く鎖の束が見えるだろう】

【空気の刃は、少女の脚へ正確に命中する】
【裂かれた皮膚の隙間から、やはり、青銅の鎖の束が見える】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:27:09.52 ID:2FYq0jYo
>>704

っ……………

【身体を強引に横に捻り、避けようとするも】
【一本が左肩に直撃し、深く刺さり】

(出血が、酷い…………ヤバい、な。)
(だけど、走れはしないけど、相手は足がやられてるんだ…………)

【腹部の傷を抑える事が出来ず、血がどんどん流れていき】

(死ぬわけ、にはいかないん、だ…………悔しいけど、逃げる、か。)

【彼は、逃げるという選択肢を酷く嫌っている】
【それでもそれを選んだのは、それだけ限界なのか、それとも】

【傷のせいで走る事は出来ないものの、少しずつ後退りしていき】
【通さないとでも言わんばかりに、目の前に小さな球体状の術式を出現させた】
【丁度、シェンの頭ほどの高さに設置されている】

/りょーかいしました、俺も飯行ってきます
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:29:39.92 ID:YdRY7iUo
>>716

ああ、スマンな・・・・最初に聞いとくべきだった
・・・・作り直そうか?

【右手はポケットに入れ、脇に小さな盆を抱えている】
【左手で熱いコーヒーを指し】

へぇ、初めて知った
つまり・・・俺みたいに年がら年中悩んでる奴はシャクレちまうのか?

【と、おどけた様に聞き返し】
【特に怪しい動作は今の所無いだろう】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:30:57.12 ID:oKciEQ6o
>>715

ふふ……改めて『ヨロシク』と言おうじゃあないか、夕霧

【千代は不敵に笑うものの――その内心は、微笑っていた】

/了解です
/お疲れ様でしたー!
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 19:31:06.16 ID:bK7qBs6o
【街中・オープンカフェ】

晩ご飯がサンドイッチってどうなんだろうか
・・・まあ、無いよりはマシだけど

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年がテーブルに座っている】
【その手にはカツサンド、テーブルの上にはコーヒー】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:33:07.93 ID:Mp1vSEAO
>>719

いや、いい
冷えれば飲める

【半眼のまま】

しらん
俺がいいたいのは…
どうやら偽物は俺のことを知っているみたいだな
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:33:43.84 ID:fIF5YeUo
>>717

『うおおおおおおォォォオォオォ』
【「」はサイドステップで直撃を回避するが、残る2人は喰らってしまうだろう】
【海水の鎧はやはり、何かが当たるとその周辺が弾けて消え、衝撃を大幅にカットする】
【大地の鎧は命中箇所周辺が砕ける】

「っち・・・」
【圧縮空気球を3つ生成し、自分の周りに浮翌遊させる】
【{}が地面を思いっきり叩くと、そこからヒビが生まれ】
【それは少女の足元まで伸びるだろう、ヒビの幅は5mmくらい】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:37:15.89 ID:yazKJhUo
>>723

【僅かに鼻を鳴らして】
【左へステップし、ヒビを避けようとする】
【皮膚が破れた程度では、移動に支障はないようだ】

【少女の心臓部から、ポンプが駆動するのような音が聞こえるかもしれない】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:39:54.86 ID:YdRY7iUo
>>722

そうかぃ。
まぁどうしてもダメなら淹れ直すし・・・・サイドメニューも一応あるんでね
キツイなら何か軽いモン食べながら飲んでくれや

【小さく欠伸をして】

うん?
居るのか?お前に偽物が

【と、敢えて今知った様な振りをする】
【椅子を引いて晃の正面に座り】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:42:09.05 ID:okGB6Tc0
【街中】

「・・・・・・・モニャ〜・・・」

【絵本に出てくるようなお化けに猫耳を付けたような生物がヨタヨタと移動している】
【尻尾と思しき部分には日本刀が付いており、それを引きずっている形で移動している】
【生物の手には何やら小さな箱らしき物がある】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:43:25.61 ID:fIF5YeUo
>>724

「ちぃ・・・流石に鉄を切れるような力は無いな・・・」
【圧縮空気球を3つ生成、計六個】

{おうふ}
【先ほどのヒビの先端から溶岩がブホッと噴き出す】
【ある程度の距離をとっていれば当たらない】

【『』は所々から血を流しながら、海水球を1つ生成し待機】

【心臓部の駆動音には気づいていないようだ】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:44:05.77 ID:Mp1vSEAO
>>725

いえに帰れば飯があるから大丈夫だ

【コーヒーを少しのみ】

俺を本物と聞くというのは俺の偽物がいて、偽物は本物のことを知っているということ
俺を本物ときくということは偽物は俺に似ているみたいだな
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:44:14.98 ID:H4b0jTco
>>718
【当初、相手の後退を見てシェンは左手を上げてナイフを生成し】
【再びそれを投擲しようとしていたのだが――】

(・・・・攻撃すれば多分反撃を貰うだろうな)
(こんなところで無駄に怪我を増やす必要もない・・・・)
(それにあいつを無理に殺そうとすることもない、か)

【それを放り投げて背の鉄製ケースを両手で掴み】
【自分の前に鉄柱、もとい壁として突きたて】

速く逃げたらどうだ?ちんたらしてると援軍が来るぞ負け犬君
まあもっとも・・・・逃げたところで助かるかは知らないがな

【その影で笑いながら、明らかな侮辱の色を混ぜてそう言った】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:45:14.03 ID:H4b0jTco
>>729
/追記、遅くなって申し訳ない
/そして行ってらっしゃい、お帰りなさいかも知れないけれど
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:47:59.47 ID:YdRY7iUo
>>728

あ〜らら・・・そりゃ残念
折角の客だから沢山お金置いて行って貰おうと思ったのに

【おどけた様に小さく肩を竦め】

うん?
・・・・ああ、さっきの独り言か。

【一度首を傾げるも、納得が言ったようにそう言って】

さっきも言ったが独り言だ
誰コレ構わず聞いてる・・・スマナイな勘違いさせたみたいで
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 19:49:57.47 ID:yazKJhUo
>>727

―――!
【ステップで距離を取ろうとしていたため、直撃はせず】
【右足の鎖の束の一部が、少しだけ溶け出すのみで済んだ】

【少女は溶岩に驚き、右腕で上に掲げて、頭を庇う】
【熱が怖いらしく、溶岩を注視している】

【少女の左足が、赤く染まっていく】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:50:42.48 ID:Mp1vSEAO
>>731

金ならないぞ

【嘘をつくな嘘を】

ふぅん
はた迷惑だな

【半眼で睨みながら】

ところで、どうしてここに入ったと思う?
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:54:37.36 ID:YdRY7iUo
>>733

・・・・・・イヤ待テコラオイ?
無銭飲食デスカ?

【思わず片言に】

スマナイって言ってるじゃないか・・・
ちっと悩んでてね

【苦笑いして見せ】
【うん・・・?と首を傾げ】

雨宿り・・・ってわけじゃないのか?

【尋ねた】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:55:19.46 ID:TpNcIMDO
>>726
【その生物の少し後ろから気付かれないように息を殺して近付く影が一つ】

/まだいらっしゃいますか?
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:57:33.07 ID:fIF5YeUo
>>732

【溶岩はいずれ冷えて固まるだろう】
【ヒビはまだ残っている】

{次は当たんねェだろうな・・・いい感じに効いてるが}
【砕けた鎧の修復は遅いようだ、傷ついた生身が所々から覗く】
【一方、海水の鎧でロケットパンチを受けたところは修復する】

「うおらッ!」
【地面を右足で思いっきり蹴ると、右足に鎧や球と違う質の空気が纏われた】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:57:43.76 ID:Mp1vSEAO
>>734

コーヒー代ぐらいしかないということだ

【コーヒーをのみ】

水神(俺)の魔翌力の残り火を感じたからだ

【そういうと同時に晃の腕からチェーンがとんでくる】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 19:59:21.69 ID:okGB6Tc0
>>735

「モニャ〜↑・・・モニャ〜↓・・・モニャ〜↑・・・モニャ〜↓・・・」
【何やら同じ単語を何度も何度も呟きだした】
【どうやらまだ気配に気づいていないようだ】

/オゥイエェ、まだいますよ
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:01:09.76 ID:YdRY7iUo
>>737

ああ、そりゃあんし――――

【言い終わる直前に、鎖が飛来してくる】
【ソレを咄嗟に持っていた盆で防ぎ】

【自分は椅子から跳ねる様に後退し】

740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:02:08.33 ID:9KMZHrI0
>>406
「座敷わらし、家によって年齢も変わるらしいな、15歳くらいのも居るらしいぞ」
「んでもって、子守とかしてくれるんだっけか? まあ、私はしないけどな!」
「そんな面倒なの、他のがやればいいんだ、私がやる必要性は無いだろう?」

【笑顔でそんなことを言って】

「男子禁制だろう? 常識的に考えろよ、貞操なんとかが足りないのか?」
…………。

【取ろうとしたけど取れないので諦めた桜花さん】
【手掴まれて無表情の中に嫌そうな表情を混ぜて、手を緩く引っ張ってる鈴音さん】
【……平和ですね】

「炎髪灼眼より巫女を出せ! メイドでもいい!」

【駄目だこいつ】

「……で、チョコの総数は?」

【にぃ、っと】
【意地悪な笑みを浮かべながら掘り返す】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:04:32.92 ID:SW2y7g60
【森】

―――…(痛いなぁ……)
【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【木に背を預けて座って】
【胸から腹にかけて斜めに切り傷を負っているので流れる血を右手で押さえようとしている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:04:50.50 ID:yazKJhUo
>>736

……走りづらい
別に構わないが
【先の溶けた右足を扱いづらそうにブラブラさせ】
【三人を睨み付ける】

うりゃっ
【赤く染まった左足で思いきり地面を蹴る】
【「」の真似をしているわけではない】
【そのまま左足が、地中を突き進んで三人の元へ向かう】
【地面の盛り上がりで、動きを確認できるだろう】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:04:56.93 ID:Mp1vSEAO
>>739

一つ教えてやる
俺は移動系の魔術が使えてな
雨宿りはしなくていいし、そもそもコーヒーは苦手だ

【チェーンを引っ込めながら】

さて、しっていること、教えて貰おうか
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:06:43.71 ID:TpNcIMDO
>>738
モニャ〜
【後ろから追ってきていた人物はそう言いながら後ろからモニャに抱き着こうとする】
【抱き着くのに成功したのならそのまま以前と同じよいにほお擦りをしようとする】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:09:17.36 ID:2FYq0jYo
>>729

…………は、ほざいてろ。

【一言だけ漏らすと、そのまま逃げ去って行った】
【出血多量により意識が朦朧としていて、そんな言葉を気にしている余裕が無いという事もあるが】
【何よりも、生き残ることを優先したという事だろう】

【それでも、機関員に敗北したという事実は変わらない】

/お疲れさまでしたー
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:09:19.89 ID:YdRY7iUo
>>743

最初から、バレてたって訳な

【胸ポケットから煙草を取り出し、ソレを咥え】

苦手だろうと飲んだなら代金払ってけよ?
唯でさえ客少ねぇんだから

【咥えた煙草にライターで火を点け】

・・・・・どう考えても「話し合い」しに来た奴のする事じゃ無いだろソレ

【気だるそうに、紫煙を吐いた】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:09:22.80 ID:fIF5YeUo
>>742

「何だ・・・あれは・・・!」
『足だよね』
{足だよな}
【3人は左足から離れようと、動く】
【「」は本人から見て右へ、『』は後ろへ、{}は右へ少し】
【「」が球を1つ、刃状にして左足へ飛ばす、切れ味は先ほどと同じで肉が2~3mm切れる程度】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:09:54.05 ID:okGB6Tc0
>>744

「モニャ!?」
【抱きつかれ驚くが】

「あー!チョコがぁー!」
【抱きつかれた拍子に持っていた小さな箱を落としてしまう】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:12:24.53 ID:bK7qBs6o
【街角】

【黒スーツに黒ネクタイ、白シャツの集団が風船を配っている】

さ、今日も頑張ろうか、"虎"クン♪
『・・・氏谷、俺にはこの活動の意味が分からんのだが』

【その中に居る二人の青年】
【ノリの軽い方は銀髪で、両腰のホルスターに派手な拳銃を装備しており】
【もう一人は金髪、左腰には日本刀を備えている】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:13:18.70 ID:Mp1vSEAO
>>746

偽物について答えてくれたなら好きなだけ払ってやる

【服から錫杖をとりだし】

素直に答えてくれたら、話し合いですんださ

【構える】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:15:25.91 ID:TpNcIMDO
>>748
む?
【後ろから抱き着いた人物は抱き着いている手を離し】

っと!
【右手を落ちた箱へと伸ばしその右手の指と爪の間から血のように真っ赤な爪が伸び箱を挟むようにキャッチしようとする】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:16:08.52 ID:8iityYDO
>>740
解説なんか求めてなーい!っていうか座敷わらしは敬うべき妖怪なの!心が綺麗じゃないと座敷わらし見えないんだよ?

【子供のように言い返して】


へ……?じ、女子寮なの?いやでも前に行った時はそんなはずなかったと思うけど…そしたら僕……犯罪者?? 
【なんかぶつぶつ言ってる】
【「前行った時」とかボロ出してるし】


あぅっ…………、っ…!! 
【俯く。俯いちゃう】
【こんなことで嘘はつきたくないという意地があるらしい0個男】

753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:16:51.63 ID:yazKJhUo
>>747

足だ
【少女も言った】
【地中を進む少女の左足は、進路を右へずらし】
【爆発したように加速する】
【{}の足元から飛び出して、巻きつこうとする】
【よほど、先程の溶岩が嫌だったのだろう】
【地中から飛び出した左足は、既に鎖の束に戻っていた】

【刃は先程と同じだと判断したのか、避ける気がないようだ】
【正確に命中したが、鎖部分にダメージはない】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:17:19.40 ID:H4b0jTco
>>745
・・・・次は味方を連れてくるんだな
お仲間でも、軍でも、国でも、人外でも――

――まとめて俺が相手してやるよ

【去っていく背を見て、そう言って】

【やがて足を放り出して路面に横たわる】

(こりゃ暫くは松葉杖かな・・・・)
(ま、それに代わる情報を手にしたってことで良しとして)
(問題は“対機関”の集団がいくつあるのかって事だな)

【やがて、そうしていれば機関の者が武装して駆けつけるだろう】
【特別彼を追う必要性も無い、と感じて、また思って】

【ゆっくりと目を閉じた】

/お疲れ様でした〜


755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:17:59.64 ID:YdRY7iUo
>>750

あ〜・・・

【やる気満々の相手を見て凄まじく嫌そうな顔をし】

・・・・アレだろ?
お前その偽物呼ばわりしてる奴殺す気なんだろ?

【確認するように尋ねて】

其処んトコ、曲げる気は?

【スゥ・・・・とクレイモアの両手から両頬にかけて黒い刺青が浮かび上がり】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:19:06.29 ID:9KMZHrI0
>752
「あとは、地面に足跡つけて遊んだり、糸車をまわしてみたりな!」
「それなら、私は余裕でオッケーだ! 私だもん、あたりまえだよな!」

【にっこにこと元気なお子様】
【真夜中なのにこのテンションである】

「それに私が認めた奴以外入れないんだよ!」
「番犬に吼えられてそれなのに、入ろうというのか? それ相応の覚悟は?」
「あと、いい加減手離せ!」

【じぃっとアリエルを睨みつけ、本当吼えてる犬みたいな勢いでそんなことを言ってから】
【鈴音の手を掴むアリエルの手をびしっと指差し】

「0個か。0個なのか。1個やるから大人しく帰れ!」

【じとーっ】

…………寒い……。

【哀れ】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:19:20.73 ID:dI/SdMDO
>>749

クハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!
風船配りか!!それはそれは平和な物だ!!!

【黒い具足をつけ紫のマントをたなびかせ、後ろに撫で付けた白い髪の中に上向きに捻れた一対の角が生えている上半身裸の褐色肌の青年】
【が、高笑いしながら集団に近付いていく】

その平和が今、崩れ去るとも知らず呑気な物であるな!!クハハハハハハハハハハハハハハ!!!!
【不敵に笑いながら、ズンズンと近付いていく】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:19:39.37 ID:Mp1vSEAO
>>755

ないな
まったくもって

【キッパリいいきる】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:21:39.63 ID:okGB6Tc0
>>751

【箱はうまくキャッチされるが微妙に地面についたのか埃が少し付いている】

「・・・・・・誰モニャ!いきなり抱きついてくる変態はモニャ!」
【とっさに怒り出す】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:22:42.14 ID:fIF5YeUo
>>753

{うお・・・ッ}
【足に巻き付かれてしまう】
{だが・・・!}
【岩の槍を1つ生成し、少女の胴体へ向けて飛ばす】

【「」が圧縮空気球を3つ生成、計8つ】
【『』が海水球を1つ生成、計2つ】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:22:43.88 ID:bK7qBs6o
>>757

あ、風船欲しいんですか、どうぞ♪
『氏谷、俺はおそらく危ない奴だと思うんだが・・・』

【風船を手渡そうとする銀髪】
【刀の鯉口を斬り、警戒をする金髪】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:23:55.30 ID:YdRY7iUo
>>758

そりゃ残念

【溜息を吐いて後頭部を掻き】

そのままじゃ話す事は無い。
だがそれじゃあ互いに納得しない・・・よな?

【トントン、と靴を揃えるように爪先で床を叩き】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:27:19.59 ID:TpNcIMDO
>>759
はは、すまんすまん
【振り返った先には白髪のショートカットに藍色の瞳、裾の辺りに桜の花びらの柄が付いた真っ白の着物を着た女が立っている】

うむ、何とか間に合ったな
【女はそう言いながら爪をスルスルと引っ込めていき箱を手に取り埃を払って】
驚かせてすまなかったなモニャ
【そう言い箱をモニャに差し出す】

/言い忘れてましたorz
/よろしくお願いしますw
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:27:41.32 ID:dI/SdMDO
>>761

クハハハハハハハハ!!余に貢ぎ物か!!そこまで言うなら貰おうではないか!!!
【左手で笑いながら風船を受け取る】

…その者…!
余に刃を向けようとするという事は、それが何を意味するか解っておるのだろうな…!!?
【すかさず金髪に視線を送り】
【魔翌力を感じられるなら、青年の右手に魔翌力が溜まっていくのが解るだろう】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:28:22.61 ID:8iityYDO
>>756
いやダメだね!座敷わらしもトトロも見えないよ!せいぜい一反木綿がいいとこだよ!
【わーわー】


こんな番犬怖くないし。玄関先に置いてあるシーサーの置物の方がまだ怖いし!

………、わかったよ…

【意外と素直にその手を離し】


……はいはい0個ですよーだ!ホワイトデーとも縁が無くなっちゃったよ!

うぅ……そんな哀れみみたいなのチョコ受け取りたくない

【こいつにも多少のプライドがあるらしく】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:30:25.69 ID:yazKJhUo
>>760

くっ…

(…回避できない!)
【少女の左足は、地面を通って伸び、{}に巻きついている】
【よって、この場から動けない】

ぐぅっ!?
【身を捩り、心臓部への命中だけは避ける】
【岩の槍は、その重量で、少女の体を貫通した状態で止まる】
【ブチブチと胴体内部の鎖を裂かれ、傷口から出血する】
【どうやら、鎖の断面から血を流しているようだが、確認できないだろう】

…よ、よし!
お前ら、動くなっ!そいつを爆破するぞ!
【心臓部にクリティカルしなかったことに安堵し】
【大声で呼びかける】

【{}を捕らえた鎖が、黒く染まっていく】
【少女の心臓部から、ポンプの駆動音が聞こえるかもしれない】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:32:52.11 ID:Mp1vSEAO
>>762

その通り
…まぁ、話さないなら痛い目はみてもらうがな


【くいっと外を指差す】

店を壊されたくないなら外に出てこい

【そういって外にでる
なぜかコーヒーが入っていたカップの近くにはお金が置いてある】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:32:58.81 ID:9KMZHrI0
>>765
「私には見えるんだよ! おまえには、見えないだろうけどな!」

【自慢げ】
【何この無意味な自信】

「シーサーの元ネタ、獅子か犬だと考えられてるんだったな、確か!」
「とにかく、あんまりアレだと噛むぞ!」

【じとーっと睨みつけ】
【手を離すと同時に、こいつもぱっと手を離し】

「ざまぁ。その性格のせいだろうな!」
「ていうか、友達からの憐みチョコも貰ってないのか、かわいそうに!」

【けらけらけらけらけらけら】
【絶対悪気ある笑い方してから】

「別に、残ったら私とかが食うからいいんだよ。要らないんだな? OK、じゃああげない」

【紙袋回収】


【……鈴音が何かいつの間にかかなり遠くに居るのは何故だろう】
【歩くの早いな】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:33:06.22 ID:bK7qBs6o
>>764

いえいえ、あっ、そうだ♪
少し聞きたいことがありまして♪

【銀髪は笑みを絶やさず、青年に向き直り】

『―――・・・氏谷、俺、疲れたから煙草吸って来る』
『変人同士で盛り上がってくれ』

【金髪は呆れたような顔を作ると、背を向ける】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:33:43.13 ID:n5X9YIAO
【街中】
【……の路地裏に繋がる道】

【「KEEP_OUT」の黄色いテープで乱雑に通行止めされた道がある。】

【その道からは、地面を這うように黒い煙が立ち込めている。】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:34:58.95 ID:okGB6Tc0
>>763

「モニャ〜・・・いくらグチャグチャを回避してくれても・・・あまり許せないモニャ〜・・・」
【ブツブツ言いながらも箱を受け取る】

「モニャ!?オマエは・・・・・・・・誰だっけ?」
【頭に「?」を浮かべながら首を傾げる】
【コイツ記憶力無いぞ〜】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:35:51.07 ID:fIF5YeUo
>>766

{へい、やりぃ!・・・えっ}
【爆破、という言葉に反応し】

{え、ちょ、ま、・・・うおおおおお}
【ぐぐぐ、と右足に体重をかけ、左足を持ち上げて鎖から脱出しようと試みる】
【力はそれなりにあるが・・・】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:36:05.15 ID:YdRY7iUo
>>767

あ〜・・・思った以上に簡単で良さそうだ

【両手を突き合わせて】
【ギィンッ】
【異常なまでに硬質な音を鳴らす】

・・・・・・いや、良い。此処でやろうや
ちっと待ってろ

【と、律儀に置かれた代金を見て小さく笑い】
【カップと一緒に一度流しとレジへ持って行く】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:38:17.77 ID:Mp1vSEAO
>>773

破損してもしらんぞ

【外から戻ってくる】
【律儀だ】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:38:22.49 ID:dI/SdMDO
>>769

ほう、なんだ?
何でも申してみるがよい
【見た目からして15歳程、中学生くらいの癖に態度がでかい】

…クハハハハハハ!!!帰って来た時はここが戦場になってるかもな?
【金髪の背中に向かって笑い】

【右手の魔翌力は尚も溜まり】
【魔翌力が感じられない者にも解るように、右掌で風が渦巻く】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:39:25.65 ID:TpNcIMDO
>>771
むぅ、悪かったと思う反省している
【女はしゅんとした表情で言い】

って、忘れたのか!?
神耶だ、霏雨 神耶!
【ちょっとショックを受けたようです】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:40:59.86 ID:yazKJhUo
>>772

…ふ…ふふ…
【痛みを堪えて、無理やり勝ち誇った笑みを浮かべている】
【槍は刺さったままだ】

…え、だめ、うごくなって!
【動くなといっているのに動く青年に動揺し】
【更に足を伸ばして、グルグルと胴体部にも巻きつこうとしている】
【どうやら、まだ爆破できるだけ、黒くなっていないようだ】

ま、まだ動くなら、今すぐ爆破だ!
【焦った顔で、ハッタリを言ってみる】
【表情でばれるかも知れない】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:41:42.49 ID:8iityYDO
>>768
見えるよっ!今でもそこら中にトトロや猫バスが飛び回ってるよ?

【それはそれで危ない。ヤク中かこいつは】


う〜……用があるんだよ鈴音に!噛むなら噛めばいいさ!

【唸りながら桜花の目を見据える】 
【しかし鈴音が離れていってることには気付いてない!】


っ……!チョコを渡したい相手もいないお子様に言われたくないっ!
【どっちが子供なんだか……】


えっ……
【に回収される紙袋を残念そうに眺めて】

………そ…それ、鈴音の手作り?
【なんか訊いてきた】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:43:16.69 ID:okGB6Tc0
>>776

「・・・反省してるならある程度は許してやるモニャ!」
【何故か威張っているかのようなポーズで】

「神耶・・・・・あ、思い出した・・・・・・ような気がするモニャ・・・」
【やはり記憶が定かではないご様子】
【忘れっぽいんですよコイツ】

/かくいう自分も少し忘れ気味というか・・・
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:44:17.59 ID:9KMZHrI0
>>778
「……うっわ」

【引いた】
【それはもう、露骨に】

「鈴音には用事がないってさ!」
「じゃあ噛むぞ? おまえが良いって言ったんだからな?」

【に や り】
【言葉と同時に、右手に魔力を集め始め】
【……何かやらかしそう】

「何で下民に私が、あげなきゃいけないんだよ! 面倒臭い!」

【偉そう】
【めっちゃ偉そう】

「……しらなーい」

【いじわる】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:45:50.54 ID:fIF5YeUo
>>777

{う・・・うるせェ!}
【胴体へも巻きつかれ】
【グググググと鎖から脱出しようと試みている】

「オラァッ!」
【右足を振るうとそこから空気刃が出、それは少女へ向けて飛翔する】
【当たっても皮膚が薄く切れるレベルだが、「一般人にドンッ!と両手で押された時くらい」の押す力が加算されている】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:46:50.50 ID:bK7qBs6o
>>775

【周りの集団は慣れっこのようで、風船を配り続け】

ボクたち人を捜してるんです♪
森島か東雲って男、知りませんか?

【そう尋ねる銀髪の口調こそは軽薄だが、其の目には暗い光が宿っており】

『―――・・・ええ、二十ほどは・・・はい』

【薄気味悪い笑みを浮かべた金髪は、煙草を吸いながら器用に電話をしている】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:47:02.21 ID:n5X9YIAO
【街中】

【路地裏に繋がるある道が「KEEP_OUT」の黄色いテープで乱雑に通行止めされている。】

【その道からは、地面を這うように黒い煙が立ち込めている。】
【何かを燃やした時とは違う煙だ。】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:47:04.91 ID:xgmYhlMo
【公園】

よし、休憩終了―――。

【コーラを飲んでいた少女が空き缶をゴミ箱へと投げ捨てるとベンチから立ち上がる―――】
【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女だ―――】
【左腕には、盾とナックルガードが一体になった籠手を装着している―――】

戦闘訓練を再開する―――
大分調子も取り戻してきた―――

  《AZωth》―――

【液状の其れは彼女の右手を中心に逆巻き―――形を成す】
【一本の、彼女の身の丈と同じ程の長さの金属製の棒を―――】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:47:33.24 ID:YdRY7iUo
>>774

良いんだよ

・・・・・水使い相手に雨降ってる場所で戦いたくねぇし

【そう言って戻ってき】

負けた奴は、勝った奴の言う事を1つ聞くって事で良いのかね?

【確認するように尋ねる】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:49:20.76 ID:9c9CXa6o
>>746

「くたばれェェェェェッ!!!」

待て!待て私が何をしたというのだ!
背骨が折れる!折れるからもうよしたまえ!

【そして付近でまた言い争い(?)が聞こえる】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:49:52.92 ID:TpNcIMDO
>>779
はは、そうしてくれ
【神耶はニッと笑いながら言い】

ったく、そう言いながらほとんど思い出せないんだろ
【ため息を一つつきながら言い】

しかし、なんだその箱は?
【神耶は先程拾い上げた箱を見ながら尋ねる】

/なん・・・だと・・・orz
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:49:55.24 ID:9c9CXa6o
/>>784でした…↓

「くたばれェェェェェッ!!!」

待て!待て私が何をしたというのだ!
背骨が折れる!折れるからもうよしたまえ!

【そして付近でまた言い争い(?)が聞こえる】

789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:51:49.90 ID:Mp1vSEAO
>>785

別にいいぞ

【半眼で見ながら】

生きていたら、の話だが

【錫杖を構えている】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:52:13.84 ID:yazKJhUo
>>781

【鎖は黒く染まっていく】

だから、動くなと――

―はぅっ!
【全く回避できない】
【空気の刃によって突き飛ばされ、バランスを崩して】
【左足を地面に突っ込んだまま尻餅をつく】
【数秒、鎖が緩むだろう、急げば外せるかもしれない】

【激昂した少女は】
【次のレスで、確実に鎖を爆破するだろう】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:52:27.69 ID:8iityYDO
>>780
………何?
【ヤク中妄想癖(仮)は黒い瞳を細める】


鈴音には用事が無くてもこっちにはあるの!

………子犬に噛まれたって痛くないし

【わずかに身構える】


へ〜、そーやって一生恋愛を知らないまま生きてくなんてすっごく可哀想だな
【嫌味。12歳相手に】
【っていうかお前も所詮片想いのくせに(ry】


…………手作り、なの…?

【じ〜……】
【同じ質問を繰り返す】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 20:53:03.51 ID:xgmYhlMo
>>788
人が修行しようと思い立った矢先に……

しかもこの声は……全く―――

……またキミたちか―――…

【くるり……と振り向き、その声のする方向へと視線を移す―――】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:54:48.66 ID:YdRY7iUo
>>789

・・・・・出来るだけ汚したくねぇんだがな

【煙草の火を指で握り潰し、小さく溜息を吐いて】

んじゃ、行くぞ〜

【と、気だるげな声と裏腹に】
【床を踏みぬく様な勢いで床を蹴り、晃へと走り出す】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:55:02.70 ID:dI/SdMDO
>>782

【銀髪の目を見詰め】
知らん
【キッパリ言った後、ニヤリと笑い】

話はそれだけか?では次は余の番であるな
【魔翌力が十分に溜まり、風が渦巻く右腕を挙げ】

ここの平穏はああぁぁ!!!『悪』の名の元にいいぃぃ!!!!
余がああぁぁ!!!今からぶち壊すのであああああぁぁぁるううぅ!!!!!
【右腕を高く挙げ、叫ぶ】
吹き飛ぶがよい!!ダアアアアァァァク!!!トルネェェェェェド!!!!
【右腕の魔翌力が解放され、周囲一帯に渦巻くように強い突風が吹く】
【風船の紐をしっかりもっていなければ、もしかしたら持っていても紐を切って飛ばしてしまうかもしれない】
【それほどまでに、強い風だ】

/すいません、風呂入ってきます
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:55:15.80 ID:okGB6Tc0
>>787

「モニャ〜♪ゴメンモニャ♪」
【舌を出しながら頭を下げる】
【反省する気ZERO!】

「こ、これモニャか?」
【箱の事を質問され、急にモジモジとし始める】

「・・・・これは・・・え〜っと・・・チョコ・・・・モニャ・・・」
【ボソボソっと答える】

/すまぬ・・・今度から覚える、うん・・・きっと・・・
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 20:56:46.40 ID:9KMZHrI0
>>791
「おまえ、かわいそうなやつだな」

【哀れんだような目で見て。見て。見まくって】

「とにかく、今日は駄目だ! 私が駄目って言ってるんだから!」

【わーわー】
【わーわー言うのと同時にちらりと鈴音さんの現在位置確認】

「ふーんへー」

【棒読み】

「私が愛するのは自分だけなんだよ!」

【真面目に宣言】

「しーらない。もう帰って良いか? おなかいたい!」

【鈴音さんは既にどこかに行ってしまいました】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:58:43.47 ID:Mp1vSEAO
>>793

早いが

【杖をさげ】

あの人よりかは遅い
【クレイモアの動きにあわせて突きを放つ】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 20:58:46.27 ID:fIF5YeUo
>>790

{ぐうおッ!}
【ジタバタして、鎖を落とそうとしている・・・のだが】
【動きが遅いため完全に鎖を外すことが出来なかった】

『まったく・・・相変わらずとろいんだから・・・ッ!』
【海水球2つに追加で1つ生成、3つになった海水球を{}の付近へ移動させる】
【爆発の衝撃を和らげようという試みのようだ・・・爆破が避けられないと悟ったのだろうか】

【「」が空気球2つ生成、計10こ】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:00:47.40 ID:TpNcIMDO
>>795
まぁいい、驚かせたのとこれでおあいこだな
【またニッと笑いながら言い】

ほぉ〜昨日のあれか
えっとバレンタインだったかな?
【ニヤニヤ笑いながら尋ねる】

/冗談ですよw
/気にしないで下さいw
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:01:31.91 ID:9c9CXa6o
>>792
「くらえッ!吊り天井からの…!」
【ニット帽にピアス、サングラスに黒のスーツで全身をかためた革靴の…見た目からして青年だろうか?という人物が
黒い短髪に白衣、ドクロのネクタイにジーンズにスニーカーの青年を空中にはね上げている】
【そして空中の白衣の青年を両肩で抑え込み】

「リバースタワーブリッジ!」

【着地とともに腰骨にダメ―ジを与える】

ギャアアアア!わからん!今回ばかりはなんでこんな目に会っているのか
マジでわからん!
『サブさん!もうハカセにはワタシがきつく言っておきますから!どうか許してあげてくださいデスヨー!!』
【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言うメイド服の少女がスーツの青年をなだめている】


【一通り去っていくスーツの青年は】
「この埋め合わせはいずれきっちりしてもらいますぜ!この18禁生命体が!」
【と、痙攣している白衣の青年に対し捨てゼリフを捨てて去っていく】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:02:11.31 ID:n5X9YIAO
【街中】

【路地裏に繋がるある道が「KEEP_OUT」の黄色いテープで乱雑に通行止めされている。】

【その道からは、地面を這うように黒い煙が立ち込めている。】
【何かを燃やした時とは違う煙だ。】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:02:39.52 ID:9c9CXa6o
>>800
/【一通り制裁を終えて去っていくスーツの青年は】に訂正
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:02:52.94 ID:YdRY7iUo
>>797

誰と比べられてんだ俺ぁ
(突きか―――ッ)

【突きだされたソレの直前で急停止し】

【右手で杖を握ろうとする】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 21:04:07.64 ID:bK7qBs6o
>>794

【銀髪は目を細めて、飛んで行く風船を見送り】

――――・・・キミ、今、二十人ぐらいの命を助けたね♪
"虎"クン、美しくないがプランBに移行だ♪

【刹那】
【上空の風船が爆発、中りは煙臭い臭いに包まれ―――】

『了解だ、総員、A.M.を装着しろ!』

【集団は次々とカエルの被り物を被って行き―――】

『殺せ!』

【周囲の人々に襲いかかり始める】

/了解なのです
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:04:26.11 ID:8iityYDO
>>796
なっ……

【カチンときたようで】


……あれ?鈴音は??

【ようやく気付いたようで、キョロキョロと辺りを見回し】


可哀想だな……女の子なのに恋愛に夢持たないなんて

【はあ、と溜め息をつく。何様だろう】


………も、もし…もしそれ鈴音の手作りなら!その……

【何か言おうとしてます】
【そして微妙に頬が赤い】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:05:04.62 ID:Mp1vSEAO
>>803

誰だろうな

【つかまれても慌てず】

雷・雷神の右腕

【右腕に雷をまとう
それにより杖に雷が流れる】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:05:38.29 ID:xgmYhlMo
>>800
ふぅ……自業自得だな―――…

【呆れたようにため息を吐きながら二人へと歩み寄る少女、澪音――】

詳しい理由はわからないけれど、多分日頃の行いだよ……?
―――それで、大丈夫かい?

【痙攣している彼のすぐそばまで歩むと、彼女はそう尋ねる―――】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:06:16.78 ID:yazKJhUo
>>798

【鎖が黒く染まりきる】

<<グローバルピース・リクエスト>>
【少女が怒気をはらんだ声で唱え】
【地中から突き出た鎖が一瞬だけ光り、一気に爆発した】
【爆発の勢いで、殺傷力のある鎖の破片が、周囲に弾け飛ぶだろう】
【しかし、海水球に当たったものは、勢いを弱め、威力を失くす】

【少女は、今だ動けない】


/すみません、ご飯になってしまいました
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:06:34.20 ID:okGB6Tc0
>>799

「そ、そうだっけ・・・?」
【・・・・・】

「そ、そうモニャ・・・・実際渡す相手が居なくて困っていたモニャ・・・」
【モジモジしながら言う】

/あ、はい
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:08:10.27 ID:YdRY7iUo
>>806

ッ――――!

【バチィッッと、音を立てて感電し】
【手放そうとしながら】

オ――ラァァァァ!!

【左手で大きめのテーブルを掴んで晃目掛けて投げる】
【それにより異常なまでの腕力が窺えるだろう】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 21:08:13.72 ID:9KMZHrI0
>>805
「とっくに帰った!」

【えっへん】

「私が好きなのは私だけ!」

【駄目だこいつなことを言ってから】

「いい加減寒いし、帰る! じゃあな!」

【前回逃げたのと同じように】
【大量の花びらを散らして、逃げたとか】

【鈴音さん? 追いつこうと思ってもなぜかどこにも見当たりませんよ?】

/何か風邪の香りがするのでこれで。何か申し訳ない
/おつでしたー
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:10:51.14 ID:Mp1vSEAO
>>810

鉄・盾となる鎖

【左腕からチェーンが現れ、円となり机を防ごうとする】
【杖は普通に離せるだろう】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:11:54.93 ID:9c9CXa6o
>>807
きみは…澪音君か
久しぶりだな、最近姿を見なかったが元気だったか?
『チャオー、デスヨー澪音さん』
【ペコリ、とスカートをつまみ礼儀正しくお辞儀する】

馬鹿な、今回ばかりは攻撃される理由はない
『本当デスヨー?もっとよく考えると深い事情があったのではないデスヨー?』


彼は今現在進行形でからかっているのであって!
今この時攻撃される理由がない!

『そ れ を 日 ご ろ の 行 い が 悪 い と 言 う ん だ』

【ジャンクちゃんに殴られた】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:11:55.69 ID:cLUd1IAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:12:02.80 ID:8iityYDO
>>811
なっ……また!?逃げ……っ

【止めようとした時には既に遅く】


…………チョコ。欲しかったな……

【誰もいない公園で】
【寂しそうに呟いた】


/乙でした
/大丈夫?無理させてごめん。お大事にね
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:12:02.34 ID:fIF5YeUo
>>808

{ぬうォオオォォォオッ!}
【爆発の衝撃と鎖の破片を喰らい】
【鎧を大幅に削がれ、血をだらだらと流し出す】
【海水球のおかげで威力は下げられたようだが・・・】

【そして、鎖の破片は2人の方へも飛んでいった】
【『』はともかく、「」に当たった破片1つ分のダメージ量が明らかに多いように見える】
「っつ・・・AS-ガントレット・・・!」

【「」は壁に寄りかかりながら純白のガントレットへ魔翌力を注ぎ出す】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:12:41.79 ID:fIF5YeUo
>>816
/書き忘れ、こちらも風呂落ちしますー
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:13:41.66 ID:6H2owcAO
【???】
【とある廃墟】
【何年も人が住んでいなかったのか、至る所に蜘蛛の巣が張られた一室に】

………

【藍色のトレンチコートを着たウルフカットの男が、埃を被った椅子に座っている】
【男の目の前、これまた埃を被った机の上には、大きめのアタッシュケースが置かれている】

/顔合わせイベスタートです
//椅子は机を囲むように人数分あるということでお願いします
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:15:06.96 ID:TpNcIMDO
>>809
ふふ、やっぱりかわいいなお前は
【ニッコリと笑い頭を撫でようとし】

ほぉ〜モニャなら知り合い多そうだから
すぐ見つかるものではないのか?
【もじもじするモニャを小動物を可愛がるような目で見つめながら尋ねる】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:15:27.54 ID:YdRY7iUo
>>812

【テーブルは防がれるも、かなり重いのが解るだろう】

【そして】

【テーブルが晃の視界を塞いでいる隙に接近しようとする】

【上手く接近すればその異常な腕力の左腕で殴ろうとするだろう】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:17:05.64 ID:JrMooYAO
>>818


ったく折角の初顔合わせってのに辛気臭い場所だな……

【銀髪茶瞳で黒いコートを着た長身の青年】

【腰には刀がさしてあり、両足のガンホルダーには銃がある】

【刀を机に立てかけ椅子にドンと座り足を机に投げ出す】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:17:39.30 ID:Mp1vSEAO
>>820

ふむ

【殴られるが】

痛いな

【殴られる瞬間、後ろにとびダメージを減らす】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:17:41.46 ID:3Sl2vTQo
>>818
ふぁあ・・・・・

【その男の右隣の席で大あくびをしているスーツ姿の長身女性】
【杖は椅子に立てかけてある】

「・・・・汚いな、よくこれで人を呼べるモノだ」

【防弾コートを着た、サングラスの金髪縮れ毛の男が入り口が見える位置に座る】
【その手には箱の様な金属板が】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:17:56.66 ID:/s9TzXAo
>>818
【机を囲む椅子の一つ】
【その上に、突如巨大な火の玉が出現する】

・・・・・・どれほど待たせれば気が済む?
永く生きようが、退屈ばかりは慣れぬ
はよう見せい、グレアム

【その火の玉から女の声がする】

【火の玉が大きく揺らぎ、集束】
【炎のような赤い着物を着て鞭を片手に持った女の姿になる】
【机に両足を重ねて乗せ、小さく欠伸をした】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:18:40.44 ID:xgmYhlMo
>>813
あぁ、少しばかり入院していてね……

なに、ただの風邪だし――今はもう既に回復した。

【そして、二人のやり取りを見て―――…】
【彼女は再びため息をつく……】

まったく、本当にほどほどにしないとキミは命すら危ういよ―――…?

【トン、と―――右手に持った棒を地面に突きながら―――】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:19:38.87 ID:YdRY7iUo
>>822

チッ・・・・
(―――浅いか)

【追撃の為両腕を前面に揃えて出した状態で晃の懐へ潜ろうと疾駆する】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:19:43.62 ID:okGB6Tc0
>>819

「そ、そうかモニャ〜♪」
【気持ちよさそうな顔で撫でられる】

「でも・・・世界は広いから・・・そんなすぐに会えるものじゃないモニャ〜・・・」
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:20:58.11 ID:E/LbqVAo
>>818

……

【部屋の隅に影と見間違うような一つの漆黒が在った】
【全身を倭国の「忍」にた装束で包み、目線以外を頭巾で覆った其れは】
【蜻蛉の複眼を無理やり張り付けた奇怪な左眼を薄く濃緑に光らせながら男を見ていた】

……ようやく、腰を上げるか
腹が抜けるかと思ったぞ……グレアム……

【布越しに発せられる嗄れた声と共に、キチキチ……と、何処からか軋むような音が鳴った】

【機関No.171<鬼蜘蛛>】
【椅子に座る様子はなく、ただ壁に背を預け静かに存在していた】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:21:22.93 ID:oKciEQ6o
>>818
【――かつ、かつ、かつ】
【廃墟の一室へ、一定の短い間隔で鳴らされる靴音が近付いてくるだろう】

……や、こんばんは
ココで合っているのかな

【やがて扉を開け入って来るのは――】
【マーブル模様を成した白と深紅のショート・ヘア、夕焼けを模したかのような朱の瞳を持つ少女“ハニカ”】
【純白の燕尾服を靡かせ、ひとつの椅子へと着く】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:24:31.07 ID:n5X9YIAO
【街中】

【路地裏に繋がるある道が「KEEP_OUT」の黄色いテープで乱雑に通行止めされている。】

【その道からは、地面を這うように黒い煙が立ち込めている。】
【何かを燃やした時とは違う煙だ。】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:24:48.62 ID:Mp1vSEAO
>>826

変換・刃の布

【マントを堅くさせ、タイミングがあわせ下から上に払う】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:26:28.25 ID:a76x5gSO
>>818
「埃っぽい場所だな………秘密の顔合わせの場所にはピッタリかも知れんが。」

【モスグリーンの髪で、穏やかそうな印象を与える細い漆黒の目、左耳に青いピアスを付け、左胸にステルス戦闘機のアップリケが張り付けられた紅茶色のパーカーと抹茶色の寝間着っぽい長ズボンを着ている青年が椅子の一つに腰掛ける】

『………しかし埃が凄いな。出来れば長居はしたくない物だが………………』

【その横の椅子には青年と瓜二つな顔をした、モスグリーンの髪で、穏やかそうな印象を与える細い漆黒の目、右耳に赤いピアスを付け、右胸に軍艦のアップリケを張り付けた群青色のパーカーとグレーのジーパンという服装で、両腰には小型の拳銃を一挺ずつ携えている青年が腰掛ける】

「『さてと、話を始めようか、グレアム=スレード。』」
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:27:16.07 ID:YdRY7iUo
>>831

しゃらくせぇ―――!!!

【異常な腕力を持ち、硬質化した左腕でそれを打ち払おうとし】

【上手くいけば更に接近を試み、右手で晃の腕を掴もうとするだろう】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:27:37.88 ID:dI/SdMDO
>>804

…ほう、それは良い事を聞いた
危うく、我がダークロワール帝国の人民が20人減る所であったか
【ふむ、と頷きながら】

【蛙達が人々を襲うのを眺め】
貴様ら…これ以上『余の』人民を手に掛けるのならば、余が黙っていないぞ…!!
それでも尚、続けるというならば…それは…
【右足をすぅ、と挙げ】
余への宣戦布告と受け取ろう!!!
【挙げた足に、さっきとはまた違う魔翌力が集まっていく】

/ただいまっす
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:28:05.40 ID:K/JuNYSO
【公園】
…動物達が騒がしいな
なにかあったの?
【旧日本軍の軍服をきた長い黒髪の女性がベンチに座りながら】

【沢山の野良犬と野良猫に囲まれている】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:30:55.06 ID:SirKaMSO
>>830
【大きなゴーグルで顔の上半分を覆った一人の少年がそこに近付きテープに触れる】
なんだこれ…テープ?
[どっかのガキのいたずらじゃねーの?]
なんか……煙い?
[おいおい……火事とかじゃねぇだろーな……]
もしそうだったらやばいよな………
【テープを切って入ろうとする】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:32:19.16 ID:9c9CXa6o
>>825
入院とな!?
『入院しないといけないほどのカゼデスヨー!?ジュニアハカセは自宅療養で
普通に治ったカゼしか引いたことないのに!』
本当に回復したのかね?身体を大事にしないといかんぞ!?
【きゅうにおたおた慌てふためく二人】

【右手に持った棒を見ながらしかし二人は話を続ける】

むろん、私は常にほどほどだよ?
だが安心したまえ、私とて転んでもただでは起きない
いい事を教えてあげようジャンクちゃん、澪音君も私の大して期待はできないが
思いのほか動揺でたじろぐであろうを聞きたまえ
【立ち上がり、ジャンクちゃんと澪音から数歩離れて初代プリキュアの黒いほうのポーズをする】

『そのなぎさポーズにはどういう意味が?』
大してたじろぎしないがなぜか期待を感じさせるポーズだ
【いきなり言ってることが無茶苦茶だ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:32:48.05 ID:Mp1vSEAO
>>833

【うちはらわれ掴まれるが】

まただよ
氷・氷神の腕

【腕が異常に冷え、さらに氷の刃がはえてくる】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 21:35:08.26 ID:bK7qBs6o
>>834

【銀髪の男は"狼"、金髪の男は"虎"の被り物をつけ】

悪いがこっちも仕事だ♪
『そういう事だな、文句なら"園長"に言ってくれ』

【"狼"は二丁拳銃を構えて青年から離れ】
【"虎"は刀に手をかけ、青年の目の前へ躍り出る】

【周囲の人間の残り・二十人】

/おかえりっすなのです
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:35:08.92 ID:n5X9YIAO
>>836

【(回りの目が気にならなければ)テープを切って中に入れるだろう】

【地面に立ち込めている煙は触れても吸っても害は無い】
【ただ長時間触れ続けるとタール状の黒い物が付着する】

【地面には注射器と薬剤の袋が奥に続くように散乱している】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:37:06.40 ID:9c9CXa6o
/>>837
/思いのほか動揺でたじろぐであろう報告を聞きたまえ
/に訂正
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:38:35.92 ID:YdRY7iUo
>>838

【右手が傷つく――が】

龍顎―――!!!

【硬質化している為傷が浅い!】

【更に傷つくのを覚悟の上で】
【掴んだ腕を龍の顎の如き力・・・・「握力」で】
【握り潰そうとする!】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:38:47.19 ID:SirKaMSO
>>840
何だこの煙………べとつく……………ん?
【注射器を拾い】
[ヤクか………?]
さぁ………分からん
[誰かいんのかぁ?]
【奥へと進む】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:38:57.06 ID:TpNcIMDO
>>827
あぁ、手触りも最高だからな
【ニッコリ】

まぁ確かにそうかもな
【そう言い撫でるのをやめ目線を合わせ】

だが、渡したいやつがいるんだろ?
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:39:27.41 ID:dI/SdMDO
>>839

…よかろう…貴様等纏めて…
余自ら!!地獄の底で説教してくれるわあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!
【右足を思い切り振り下ろし地面を踏む】
【すると地響きが起き】
【一際大きな揺れと共に、青年の周囲から尖った大岩が沢山突き出す】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:40:36.08 ID:cLUd1IAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:40:44.50 ID:xgmYhlMo
>>837
ま、まぁ……少々熱が高かっただけだし―――
早く体調をよくするために入院していたんだ―――もう、大丈夫。

既に体力を取り戻すためのリハビリ……と言うと大げさだな、運動は出来るほどだ……

【二人を落ち着かせるために、事実を話す―――】
【既に運動が出来るまでには回復している―――】
【後は鈍ってしまった感覚を取り戻すだけだ―――と】

……えーと…そのポーズは一体…?

そして、言ってることが滅茶苦茶……
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:41:21.59 ID:yazKJhUo
>>816

…ハァハァ…やったぞ…
……私の警告を無視するからだ…
【腹部の槍の刺さっている部分から血を垂らしながら】
【苦しそうにニヤリと笑う】

左足を…戻さなければ…
【地中に埋まっている分の左足が、縮んで戻っていく】
【その様子を地上から確認することは多分出来ないが、少々時間が掛かるようだ】
【左腕のように切り捨てると、動けなくなるので、それはやらない】

【少女の両足とも、足としての形状を失った為】
【足が抜けたとしても満足に走れないだろう】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:41:50.63 ID:yazKJhUo
>>848
/ただいま戻りましたー
/了解ですー
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:42:38.36 ID:Mp1vSEAO
>>842

ふむ

【つぶされ、杖を落とすが】

真面目に痛いな

【掴んでいるのを利用して左手にチェーンをまいて掌低をはなつ】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:43:18.68 ID:okGB6Tc0
>>844

「そうモニャか?」
【ニコニコしながら】

「モニャ!?う〜ん・・・渡したい奴・・・・・・かモニャ?」
【しばらく考え込み】

「・・・・・・・あ、あまりいないモニャ・・・・多分・・・・・」
【自信が無いような言い方でボソッと答える】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:43:38.54 ID:n5X9YIAO
>>843

【注射器、及び薬の袋には「ベンゾジアゼピン」と書いてある】
【精神安定剤の一種である】

【奥の行き止まりには何も無い】
【様に見えるが、よく目を凝らすと、黒髪で黒服と黒マントを着、腰に一本の杖を提げた男性が見えるだろう】
【煙はその男性から出ており、それと暗さも相まって細部までは見えないだろう】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 21:44:46.95 ID:bK7qBs6o
>>845

『氏谷!』
はいな♪

【"狼"は手にした二丁拳銃で次々と岩を撃って行く】
【もしヒットすれば、岩は破裂したかのように弾け、破片が青年に襲いかかるだろう】

【"虎"は岩を回避する際に後退、青年とは数メートルの距離が開く】

【周囲の人間・残り18人】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:47:01.88 ID:xEhU6p6o
【街中】

【黒髪のロンゲ、そして整った顔立ちの、所謂イケメンの男が歩いている人々を眺めてニヤニヤしている】

げっへっへ……
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:47:09.72 ID:TpNcIMDO
>>851
なんだそれは・・・
【小さなため息をついて言い】


なら、私がもらおうか?
【ニッコリと笑いながら・・・・なんてこと言うんだこいつ・・】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:48:55.10 ID:YdRY7iUo
>>850

・・・・・スマン。
「食い千切らなかった」って事で勘弁してくれ

【真面目な場面なのに謝る】
【「食い千切る」の意味とは・・・・】
【よく見れば右手の甲に浮かんだ黒い刺青は龍の横顔の様だと解るだろう】

ガッ―――

【晃の左掌底を受けて右手が離れる】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:49:01.07 ID:SirKaMSO
>>852
【盲目なため普段物体や生物の発する気で周囲を認識している、なので印刷された色や文字は読めない】
うーん………嘗めて確かめる訳にもいかないしな………
[盲目だからしゃーないな。]
………誰か居る…男だ……
[能力者か……?]
さぁ………それはなんとも………
【男に近付いて行く】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:49:03.90 ID:dI/SdMDO
>>853

(奴らより…人民の安全が先決であるな…!)
【岩の破片を両腕をクロスさせて防ぎながら後ろに下がり】
【ある程度下がってから二人に背を向けて走りだし】

ぬおおおおおぉぉぉぉ!!!!
【人々を襲っている蛙の一人に、右手で掴みかかる】
【右腕には魔翌力が溜まり出しており】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:49:13.01 ID:9c9CXa6o
>>847
はあ、まったくなぜそこで私を呼ばない
私だったら読んでくれれば君がよくなるまでずっと看病したのに
それこそ食事の世話から夜寝付けないときにそばにパイプ椅子に座って待ってあげるしな
【と、少し疲れたように言う】

運動ができるのかね…ならある程度は回復したようだな
今度の温泉旅行でもっと療養するといい

私とて(なぜこのタイミングで殴られたのか知らないが)ただ殴られて
何もつかめなかったわけではないぞ…少しは興味を示すかな
【髪をさっとかきあげ、横に並ぶジャンクちゃんと澪音にびしっと指さしながら】

ズバリ、私は確かに垣間見たのだ
新しい…性別の壁すら超えた愛の誕生を!

【…なぜか澪音よりに指をさす】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:49:19.31 ID:fIF5YeUo
>>848

{ぐ・・・}
【何とか立っているようだが、ちょっと押せば多分倒れる】

「・・・白熱光線「フェブザー」!」
【ガントレットから白く光るレーザーを出し、少女へ向けて照射しようと試みる】
【破片が効いているのか、レーザーはぷるぷると揺れている】
【このレーザーは「ものの温度をあげる」効果がある】
【しかし、当たっている時間が1レスの場合は「温かい」レベルである】

/おかえりただいまでございます
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:50:03.45 ID:5u/e9oUo
【公園】

ふむ・・・さて右腕も完治したところで、だ。
【桃色の長髪、前を開いたライダースジャケットに黒いジーパンに右手に刀を持った、右目を瞑った男が佇んでいる】

あの女の言っていた通り、俺は静止が多いようだ。
もっと動いてみる方が良いのか・・・とりあえず腕立てでもしておこうか・・・。
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:50:17.88 ID:6H2owcAO
>>821
………煌びやかな装飾が施された室内で話すものでもない…
…そんなムードを作るような面子でもないしな……

【一々説教をするのも無理と判断したのだろう】
【座り方を注意する気は無いようだ】

>>823
………

【スーツの女に無言で、場を弁えろ、という視線を送り】

…そう言うな………泥臭い戦場には行けても…埃は苦手か?
【顔をサングラスの男に向け、ツツくように言う】

>>824
…物事には順序が必要だ……生憎…階段を二段三段飛ばして歩けるような体力も無ければ、脚を滑らせて落ちるのが怖くない…という肝も無い

【その分、用意は必要以上にする】
【向こう見ずで中途半端な考えは嫌いなようだ】

>>828
……裏方は忙しいものだ………役者が立つのに“相応しい”ステージを用意するのは…なかなか時間がかかる

【時間がかかる】
【だが、“役者”を呼び出したのだ】
【既に“脚本”は出来上がっているのだろう】

>>829
…合っている……座るなり立つなり好きにしろ

(……やっとクレームをつけない奴が来たか…)
【心の中で少しだけ安堵し】

(……クレーム“すら”つけない奴もいるがな)
【恐らく、男の右隣で欠伸をかいている女のことだろう】

>>832
…“それっぽい”だろ?

(だが…また苦情か………)
【二人にそう言うと】

>>ALL
……さて…みんな大好き“自己紹介タイム”だ…個人行動はある程度許すが…各個の連携を必要とする状態に陥る時がある
…その際……お前呼ばわりでは誰が振り向くやら……
…全員、名前を言え………

(………コイツら…絶望的に協調性が無いな)
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:54:20.10 ID:n5X9YIAO
>>857

――ダレダ……――

【片言な口調で振り向きながら男を見る】
【これだけだとただの片言な男だが……。】

【盲目なら認識出来ないだろうが、肌は青黒く変色しており、煙の中、瞳は真っ赤に輝いている。】

【これは気で認識しているならわかるが……。】

【背中から四本の黒色の腕が生えており、実質的な六本腕になっている。そして頭部にはデフォルメされた何処か禍々しい小さな角が生えている。】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:54:43.41 ID:JrMooYAO
>>862

まっそれもそうだな…
【手を頭の後ろで組みながら】

>>ALL

俺はジャイロ=テンペストってんだ…
まっ気楽にジャイロでいいぜ…

【けだるそうに自己紹介】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:55:24.42 ID:yazKJhUo
>>860

【少女が左足を回収しきるまで、もう少し時間が掛かるようだ】

……ッ!
【レーザーに気がつき、慌てて右腕でガードする】

……なんだこれは?
…全然効かないな
【そう言いながら嘲笑って】
【しかし、右腕でガードしているため、尻餅をついた体勢から立ち上がることが出来ない】

【ちゃんと、「温かい」レベルでは効いているようだ】
【少女の危険意識が足りない】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:55:28.39 ID:/s9TzXAo
>>862
自己紹介、のう・・・・
思えば、名乗るべき場面などそうは無かったが・・・

白神 鳳鸞(しらかみ ほうらん)
連携は期待するでない、近くに居れば皆燃えるだけ
万の軍なら耐え得るかもしれんが、のう・・・

【右手に持った鞭を左手で弄びながら、周りをゆっくりと見渡す】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:55:57.58 ID:Mp1vSEAO
>>856

別に喰いちぎっても…
あぁ、だめか
ユーちゃんに怒られる

【左腕を構え】

闇・吸い取りの腕

【黒い霧を放ちながら再び掌低をはなつ
霧に当たれば、魔翌力が吸われる】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 21:56:32.26 ID:xgmYhlMo
>>859
や……それがイヤだったから呼ばなかったんだ―――…
気持ちはありがたいけれど、風邪で弱っている所を誰かに見られたくはなくてね……

だから基本的に、見舞いに人は呼ばないように関係者には言ってある。

【再び、棒の中央辺りを右手で掴んで持ち上げる―――】

この通り、棒術の練習をね―――?
武器を持った戦闘の基本になるんだ―――能力で自由に形を変えられるから。
槍、剱、斧―――それこそ棒を起点に柔軟に立ち回れるからね―――。

【そこで、彼に指を指されたことに気が付く―――】
【始めはジャンクちゃんかと思っていたのだが……その台詞で自分であると確信して―――】

あぁ、私には婚約者が居るんだ―――
彼女のためにも、名前は此処では伏せておくけどね――……
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 21:57:50.11 ID:bK7qBs6o
>>858

『背を向けていいのか?』

【その行動を認め、"虎"は明らかに異常な速度で接近】

『"虎徹"!』

【繰り出すのは、神速の抜刀術】
【能力を使っているのかは定かではないが、明らかに異常なスピードだ】
【だが、それ故に攻撃の中止は困難、何か"盾"があれば或いは―――】

【"狼"はその場を動かずにリロードをしている】

【周囲の人々・残り17人】
【ちなみに、0人になれば"動物園"は撤退します】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:58:46.72 ID:3Sl2vTQo
>>862
へ〜い・・・

【あくびを噛み殺してのんびりと他の人間の視界から他の人間を見ている】

「・・・・まあそう言った所だ」

【サングラスは外さない】

>>ALL
うちはクロや、金さえくれれば何でも手伝うで〜

【猫の様に目を細めながら言い】

「・・・・ギリアムだ」
「最近の人型戦車の騒動の原因でもある、戦いの時はいつでも呼べ」
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:59:24.66 ID:YdRY7iUo
>>867

・・・・悪い、もうちょい考えてやるべきだったな

【ちょっと気まずそうに言って】

【次は、右手で受け流そうと―――いや、その手首を掴もうとする―――】
【逃がさぬ様、潰さぬ様・・・少し痛い位の力加減で】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:59:26.59 ID:SirKaMSO
>>863
あー……?……誰って…………
[こっちが聞きてーよ………何コレ……悪魔?]
寺院とかに像とかあってもおかしくないね…。
[あーっと……どうするべき?談笑?]
困るね………
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 21:59:55.54 ID:cLUd1IAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:00:06.34 ID:fIF5YeUo
>>865

「ぐ・・・それは・・・どうかな・・・?」
【レーザーを大体同じ位置へ照射し続けようと試みる、相変わらずぷるぷる震えている】
【2レス間当たっていると「熱い」レベルになるだろう】

【{}は一歩二歩と後ろへ下がり、壁に凭れ掛かる】
【『』は海水球を1つ生成する】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:01:15.55 ID:okGB6Tc0
>>855

「モニャ〜♪実際知ってるニンゲンなら誰でも良かったんだモニャ♪」
【ニコッと微笑みながら言う】
【誰でも良かったんかい!】

「え?・・・・別に良いけど・・・どうするモニャ?」
【首を傾げ質問】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:01:16.52 ID:oKciEQ6o
>>862
足が疲れたから座らせてもらうよ
……わたしはハニカだ
シー、エイチ、エー、エヌ、アイ、ケー、イー。
『Chanike』……ね。皆ヨロシク

【周囲を見回しつつ――】
【恐らくはグレアムが彼女との初対面時に聞いた事のあるだろう、回りくどい自己紹介を平坦な声で告げる】

連携……ね

【何かを思考しているようだがそれを言葉に出す様子は無い】

/次からケータイになります……
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:01:46.71 ID:6H2owcAO
>>864

……物分かりが良い奴は嫌いじゃない…
そこは評価できるな…

【呟くように言う】

>>866

…流れ弾で死ぬような奴は……端から必要ない
射線上に味方がいて……消し炭になろうが………それはソイツの実力不足だ
…不幸な事故でしかないんだよ

【さも当然のように言う】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:01:51.60 ID:fhtMGLUo
【公園内】

この街に来たは良いが・・・やることもなくただ呆然と日常を消費している現状・・・
【淡い真珠色の髪をポニーテールにした20歳前後の女が芝生の上に座っている】

六花もやることないとつまらないよねえ?
【静かに傍らで立っている黒い馬に話しかけている】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:02:04.02 ID:a76x5gSO
>>862
「『ああ、これ以上に無いくらいそれっぽい。』」
【それっぽい雰囲気が気に入ったか、やや楽しそうに微笑みながらそんな事を言いつつ、二人して立ち上がって辺りを見回して】

>>ALL
「……あー、俺の名前はムルトン=A=シィーガル。ムルトンとでも兄者とでも呼んで欲しい。」
『…………俺はメルトン。メルトン=O=シィーガル。メルトンとでも弟者とでも呼ぶといい………』

「『二人合わせてシィーガル・ブラザーズ………以上だ。』」
【面倒臭そうな口調で言い終えると、再び二人して椅子に腰掛ける】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:02:08.68 ID:dI/SdMDO
>>869

ぬ…ぐぅ…!!
【背中を切り裂かれ、ふらつくが持ちこたえ】
【虎を気にせず、蛙を止めようと走りつかみ掛かる】

【因みに伏線でもなんでもなく本当にどうでもいいが何故かマントはノーダメージである】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:02:52.42 ID:E/LbqVAo
>>862

……まあ、よい
生憎と――未だこの身餓死には至らぬ

永世とは保たぬが、我は貴様に乗った身故
しばし貴様の舞台袖にて待とうぞ……

【鋭利な刃物を思わせる、冷たく無感情な声で放つその姿は、まるで「人」の枠から外れている】
【周囲の闇が一層濃くなったようにも見え、感じられるならば瘴気に似た凶つ者の気配を識ることとなるだろう】

>>all

……我は群にして個
個々に定まった個体名など持たぬが――便宜上の名だ……鬼蜘蛛、とでも呼ぶが良い

【暗闇より這い出るかのような声色でただそうとだけ告げた】
【視線は変わらずグレアム一点にしか向けられておらず、協調性の欠片も感じない】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:03:28.24 ID:Mp1vSEAO
>>871

謝るな
本気になれない

【パッと左手をひっこめ】

そして左手はやらせない

【回し蹴りを放つ】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:03:55.59 ID:n5X9YIAO
>>872

――ニゲロ……――

【男はそういい放つ】
【だがその足は確実に相手に向いて、歩き出す】

――ハヤク……ニゲロ――

【歩きながら六本腕に魔翌力が溜まり、それぞれに六つの日本刀大の『刀』の漢字が具現化される】

――オレガ……アバレナイウチニ――

【まあ見ての通り暴走しています】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 22:04:27.12 ID:bK7qBs6o
>>880
/申し訳ない、速攻で風呂入ってきます
/ちなみに、蛙に攻撃をしかけてる時は減り幅が1になるようにしておりますです
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:05:12.76 ID:TpNcIMDO
>>875
ははは、そうかそうか
【神耶は声を出して笑い】
【さすがモニャw】

ん?どうするかだと?
【少し不思議そうな顔をして】

そんなもん美味しく頂くに決まってるだろ
【再びニッコリと笑い答える】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:06:29.43 ID:yazKJhUo
>>874

………っいや?
……っぜんっぜん……効かないっ…
【ギリギリと歯を食いしばって笑みを浮かべて見せる】
【右腕の内部の鎖の束は、かなり柔らかくなっているだろう】

……ぐぅぅっ
【左足の鎖の束が戻りきり】
【レーザーを回避する為、立ちながら、後ろへ下がろうとする】
【両足は、それぞれ鎖の束になっているようだ】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:06:35.40 ID:dI/SdMDO
>>884
/うぃ、把握っす
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:07:14.40 ID:9c9CXa6o
>>868
…私とジャンクちゃんには見せてもよかったのに
私は女性の味方で、ジャンクちゃんは人の世話をするのが生きる目的みたいなロボットだぞ
『お見舞いくらいはさせてほしかったのデスヨー…ワタシは病気になんかならないんですから…』
【なぜか真剣に悲しげな顔で澪音につめよる二人】

…ほう、戦闘訓練か
実を言うと私もよくやるよ…この界隈は物騒だから
『澪音さんの能力…その鉄を変える技はワタシの能力に少し似てますね、デスヨー…』
【じーっと興味深そうにジャンクちゃんが澪音の武器を上目使いで見ている】
【相変わらず、瞳は無機質なのになんともあどけなく自然な表情である】




【ジンジャーが制止した】
【ジャンクちゃんもバッテリーが切れたかのように音もたてず動かなくなった―――こっちはシャレにならない】




…失礼、今婚約者って言った?
え?『彼女』?
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:10:30.67 ID:6H2owcAO
>>870

……俺はな…お前程扱いにくい奴はそう見たことがない

【言えばなんとかなるおかげで皮肉を言うタイミングを逃している】

……一つ聞きたい…
…航空機関係の扱いは?

【ギリアムに、確認するように聞く】


>>876

みんなで仲良く鬼退治………嫌いかな?

【ハニカを茶化すように】
【故意に子供扱いして反応を見ようとする】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:10:36.31 ID:SirKaMSO
>>883
あー………そういう方ねー………
[どうする?]
どーするったって……放っちゃおけないって。
[ま、だよなぁ………]
【短い鉄の棒を繋げて棍にして構える】
なんだ…?……文字?
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:10:41.80 ID:YdRY7iUo
>>882

ほぉ、そりゃあ良い

【と、おどける様に言って】

――あめぇんだよ

【左足で踏みこむ】
【手が楽に届く距離を更に縮め、蹴りの威力の弱まる晃の懐へと入って行き】
【蹴りを放った足を左腕で受けつつ右手で掴もうとする】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:11:20.50 ID:fIF5YeUo
>>886

「う・・・ぐ・・・」
【レーザーが回避され】
【それの照射を止める】【だんだん元の温度に戻って行くだろう】

【{}が岩を生成し、少女の右腕へ向けて飛ばす】
【槍状等にする元気はなかったようだ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:11:33.87 ID:K/JuNYSO
【公園】
それにしても昨日は鵺帰ってきてなかったけど何かあったのかな?
【旧日本軍の軍服をきた長い黒髪の女性がベンチに座りながら】

【野良犬や野良猫たちに囲まれている】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:12:12.99 ID:3Sl2vTQo
>>889
?褒めても何も出えへんで?

【きょとん】

「・・・航空機か、一応は扱える」
「・・・空を飛べる人型戦車も作られたがな」
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:13:57.93 ID:okGB6Tc0
>>885

「ニャハハ♪」
【モニャも釣られて笑う】
【なんだその笑い方】

「そうかモニャ♪だったら快くあげるモニャ♪」
【そう言って箱を神耶に渡そうとする】
【そんな簡単に渡していいのかコイツは・・・】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:14:33.12 ID:xgmYhlMo
>>888
うーん……それでも、やっぱり恥ずかしいかなぁ……
特にジャンクちゃんは優しいから、余計な心配をかけてしまいそうで――――…

ジンジャーは……なんだ…その、不安だ。

【話を逸らすように、模擬戦の話へと―――…】

この物騒な世界では無抵抗も武器にはならないからね―――。
錬金術さえあれば戦って、生きていける―――
けれど、体力を消耗するんだ―――だからこそのリハビリだね。


【きょとん――――と】


………え?

あぁ、婚約者だよ―――?
私に婚約者が居るのは不思議かい?
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:15:20.69 ID:JrMooYAO
>>877

そりゃあどうもどうも
(ただ面倒臭いから適当に返事しただけなんだけどな)

【愛想笑いを浮かべながら】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:16:10.98 ID:Mp1vSEAO
>>891

脚がなければ、空を飛べばいいじゃないか
風・空飛び
…つまらない

【風をまとい、掴まれた脚をじくに立ち上がろうとし】

そろそろ幕といくか

【立ち上がれたならば後頭部をかかとで蹴ろうとする】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:16:56.86 ID:n5X9YIAO
>>890

【全ての腕をダラリと降ろし、ガリガリと引きずりながら相手に近づいていく】
【因みに地面は本物の刀を引きずったような傷が付いている】

――……トメテ……クレ……――

【彼はそれだけ言うと、ビクッと体を震わせ、ギンッと目が変わり、相手を睨むと】

アあぁアァぁあアアああぁぁアァアァあ!

【鳴き声に似た叫び声を上げながら相手に六本腕で振り上げて飛びかかる】

【まずは左側の三本腕を相手に縦に振り下ろす】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:17:09.67 ID:rEFGXoAO
>>889
『皆で仲良く』“鬼退治”?
ふむ……それも悪くはないでしょ
だけど、わたしの希望としては“鬼殺し”がしたいところ
退治をするならばいっそのこと“徹底的に”、“愚直すぎるほどに”叩きのめしたいのよね

【無表情で淡々と述べる様はまるで少女のようには見えないだろう】
【『故意』には気付いているのか否か、肯定的に答えたのち少女らしいあどけない笑顔を向ける】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:17:58.65 ID:TpNcIMDO
>>895
あぁ、ありがとう
【そう言いニッコリと笑い箱を受け取り】
【モニャかわいいよモニャ!やっぱりモニャ抱きまくらの製造をしてもらわないとw】

開けてもいいか?
【少し目を輝かせ箱を見て尋ねる】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:18:53.08 ID:yazKJhUo
>>892

【回避できないと悟ったのか、その場で立ち止まり】
【右腕を振ってで払い除けようとするが、熱の為に柔らかくなっていたため】
【受けきれずに、岩ごと後ろへひっくり返る】

…だから、お前は嫌いなんだ
【ボソリと{}に向かって呟いて】
【立ち上がろうとする】

【右腕は若干ひしゃげたようだ】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:19:00.65 ID:6H2owcAO
>>879

……ムードを楽しめるか…気に入ってもらえたようでなによりだ

【口ではそう言っているが、顔は無表情】
【だが、ある程度のセンスは評価しているようだ】


>>881

……お前を満足させる…そう言った筈だ
安物のディナーでは………なぁ?

【鬼蜘蛛との会話をハッキリ覚えている】
【下に着くものには意見を尊重し最善を尽くす】
【無愛想だが、“そういう”男なようだ】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:20:10.90 ID:/s9TzXAo
>>877
・・・・・まさか、自己紹介の為だけに顔を合わせた訳でもなかろう
沈黙は金。さりとて、それでは話は進まぬ
のう、本題はなんじゃ?

【両腕を組んで目を細め】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:20:19.39 ID:cLUd1IAO
【路地裏】



【セミロングの黒髪に眼鏡、白いドレスシャツに背中に中央に「NoNumber」と書かれた白い十字架のある漆黒のスーツ】
【2mほどの赤と白を基調とした骸骨のレリーフがある頭と鎖が付いた棺桶を両の二の腕に棺桶から伸びる鎖をくくりつけて腰元に保持している猫背の人影】
【浅黒い肌の顔面にフランケンのような傷痕を持つ長身の男が佇んでいる】
【男の足元にはミートソースと化した無数の死体】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:22:35.90 ID:YdRY7iUo
>>898

ああ―――――

【左手で受けて、右手でも掴む】
【つまり・・・今コイツは両手で晃の足を持っており―――】

【一瞬だけ、クレイモアの刺青が輝き】
【今まで以上の力が両の腕に入る】

――――沈めや

【右手の異常な握力で晃を逃がさない様にしつつ――】
【強すぎる力を持つ左腕+αの力で――】

【投げるように晃を床に叩きつけようとする!!】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:23:16.31 ID:okGB6Tc0
>>901

「どういたしましてモニャ♪」
【此方もニッコリと微笑む】
【抱き枕はしばらく(?)待ってやってください】

「うん♪良いモニャ♪」
【微笑みながらコクンと頷く】

【箱を開けるとチョコが1つ】
【小さく派手なデコレートも無く、ただココアパウダーが塗してあるだけ】
【一言でいえば地味なチョコレートだろう】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:23:22.13 ID:a76x5gSO
>>903
「こんな物騒な時代だ、楽しめる物は楽しまんと。」
『流石な俺らでもいつ死んでも可笑しく無いんだからな。』

【言いながら二人は顔を見合わせ、楽しそうに笑う】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:25:07.87 ID:Mp1vSEAO
>>906

【叩きつけられ】



【ごふ、っと血を吐き出す】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:25:20.16 ID:SirKaMSO
>>899
[あーはいはい、勿論そのつもりだよ。]
【右足を引いて背を向け刀を避ける、その時に棍で後ろの相手の胸を突こうとする】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:25:21.12 ID:fhtMGLUo
>>893

ん、どうした六花お腹減ったかー?干草も残り少ないしなー、ってちょっとドコにいくつもりだい?
【黒い馬が突然歩き出し動物の群れへと歩いていく】

なんだコレ犬猫だらけだ・・・その手の人が見たら大喜びしそうだな、ん?誰かいるのかな
【紺色のローブを羽織り、意思の強そうな目つきをした女性が馬につられて共に歩いてくる】

おー?犬猫引き寄せ体質ってやつかしら?
【興味が沸いたのか真珠色の髪を揺らしながらベンチに座っている人物に近づく】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:26:09.08 ID:WJml1Qso
>>905
うっわー、えっぐいことするなー

【燃えるような赤の長髪をふくらはぎまで垂らし、真紅の忍装束に身を包んだ少女(?)が建物の上から見物している】

ま、私が言えた事じゃないか

【身長は高く足もすらりと伸びているが、プロポーションはかなり控えめなご様子】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:26:26.62 ID:9c9CXa6o
>>896
なぜ不安?具体的にどう不安なのか言ってみたまえ
『別に…余計な心配くらいかけていただいても病気の時くらいワタシは気にしないのデスヨー』
【困ったような笑みを見せるジャンクちゃん】

体力を消耗するのかあ…万能な能力だが
こうもリスクが高いと…なあ、鈴鳴君の能力もそんな感じだったのかね?
『リハビリデスヨー…?もし時間があればいつかお付き合いしましょうかデスヨー』
【首をかしげ、澪音を見ながら】


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

…きみに『婚約者』がいる…その知らせに関してはそれはそれで私的には実に残念だ…
君の事をひとりじめできる奴がいるなんてどんな男だって嫉妬してしまうと私は思うぜ
【真顔で澪音を見ながら】
ただ、マジなのか!?
え、『彼女』って事は…女性!?女性が君の婚約者なのかね!?
『うわあ…な、なんか知恵熱が…デスヨー…』
【ジャンクちゃんがおろおろしながら頭の辺りから煙らしいものを吐き出し始める】

どこまで行ったんだ?もしかしてもうキスしてしまったのか?
女性同士のキスってどこか普通の異性のキスよりも官能的で甘酸っぱい味がするっていうのは本当なのか?
相手は誰だ?アポロニア君か?シズク君か?

【ここでジンジャーはカマをかける、アポロニアとの面識がない彼はシズクのほうに一転賭けを試みる】

…シズク君だったとしたら彼女のキャラ的に告白するのは君のほうっぽいよね
【親指を上にたて、にっこりと慈愛を込めた微笑みを見せながら】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:27:00.59 ID:TpNcIMDO
>>907
ほぉ〜いいではないか
【チョコを見て声を出して】
【いつまでも待ちますよwww】

では、さっそく頂くとするかな
【そう言いチョコを摘んで口に運ぼうとする】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:27:50.59 ID:cLUd1IAO
>>912

―――?

【声を拾ったのか】
【少女を見上げる】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:28:19.66 ID:fIF5YeUo
>>902

{まだ人生のセーブは完了していないのでな・・・}
{無論、今後もセーブされるという保証は・・・ない・・・}
【だらだら血を流しながら壁に凭れ掛かっている】

「っぜぇ・・・はぁ・・・」
「(不味いな・・・長期戦に持ち込みたくはない・・・)」
「(このままじゃあ失血死してしまう・・・ッ!)」
【10個の圧縮空気球を1つに纏め、それを槍状にし】
【さらに、『』がそれへ海水球1つを飛ばし、一体化させ】
【それを少女の胴体に向けて飛ばす、威力は先ほどの岩の槍よりやや弱いくらいだが速度はこちらの方が高い】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:28:49.99 ID:YdRY7iUo
>>909

・・・・・・・手の内は速い段階で見せたぞ?

【ゴツッ】
【足で近くにある椅子を引き、それに座る】

右手の握力と、左腕の腕力・・・・・そんだけだったんだよ

【見下ろす様に晃を見つめ】
【晃の踵が掠っていたのか、頬辺りを血が伝う】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:30:05.80 ID:n5X9YIAO
>>910

【ズンッと棍は気持ちいいほど上手く入る】

【だが、まるで痛みを感じていないかのように直ぐ様左側の三本腕を戻し、右側の三本腕で上、中、下と横凪ぎを放つ。】

【あくまでも感じていないだけでしっかりとダメージは通っているのでご安心を】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:30:30.30 ID:E/LbqVAo
>>903

……其の言葉、違わぬことを願う

……最悪、満足出来る肉を出せずとも構わぬが……
我の眼には「足る」やもしれぬ極上の餌が見えておるのでな……
代替には事欠かんだろう……

【キチキチキチ……と、脚、眼、両腕より奇音を発しながら】
【ジッと、グレアムの姿を数万のレンズにより映し続けていた】

……して、どう動く
我は何を狩り、何を食らえば良いのだ……?

必要以上の言葉遊びは好かん……グレアムよ、現状と戦略を語れ
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:32:20.72 ID:WJml1Qso
>>915
あ、こっちみてる
おーい!!

【なんか手ぇ振ってくる】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:33:37.72 ID:cLUd1IAO
>>920

―――

【無表情で手を振る】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:33:43.53 ID:okGB6Tc0
>>914

「モニャ♪召し上がれモニャ♪」
【ニコニコ微笑みながら】

【チョコの味は少しビターな感じだろう・・・うん・・・多分・・・】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:33:49.98 ID:SirKaMSO
>>918
うおっ!
【棍を立てて受ける】
[っなんだぁ?ニブチンかぁ?]
【少し距離を取って向き直ると手裏剣を投げて牽制】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:34:58.50 ID:K/JuNYSO
>>911
ん?
【そちらを向く女】
【そして動物達も一斉に向く】

こんにちは
【なおこの女性は動物の言葉がわかります】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 22:35:29.17 ID:qLtWFT.0
【海浜公園】
【ツンツンの金髪、上半身裸の上から真っ赤なジャケットを羽織ったド派手な容姿の少年が佇んでいる】
【彼は足を負傷しているのか車イスに乗っており、そして車イスの後部にはギターケースらしきものが取り付けられている】

……ちっくしょう
…………――――……。

【何やら右手で頭を抱えて、悩んでいる様子だったが】
【ふと、水平線の向こうを見据える――真剣な面持ちで】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 22:35:57.65 ID:bK7qBs6o
>>880

【"虎"は振り抜いたその剣を、勢いのまま右上段に構え】

『覇ァァァァァッ!!』

【軌道を逆に辿るように、踏み込みながら斬りつける】
【先ほどと同様に、"盾"さえあれば防げるだろう】
【そして、青年に掴まれているのは"骨"を持った人間―――】

【"狼"はリロードを終了したが、その場を動く様子は無い】

【周囲の人間・残り16人】

/お待たせして申し訳ない
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:36:09.56 ID:Mp1vSEAO
>>917

あぁ…
あぁ
あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ!

【突然声をあげ】
【魔翌力と狂気を解放
左腕以外が鱗につつまれ右目に魔法陣が浮かび上がる】

つまらない
つまらないつまらないつまらないつまらないつまらない
つーまーらーなーいー
なにが?
なにがなにがなにがなにがなにがなにがなにがなにがなにが?
そーれーはー

【ゆっくりと起き上がり】

ぼくがつまらない
ならどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
楽しくしましょう
愉しくしましょう
タノシクシマショウ
ゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!!
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:36:38.39 ID:xgmYhlMo
>>913
ジンジャーは……まぁ、単に男性ってのもあるけどね…

って、この話は此処で止めっ!
私はもう大丈夫だから―――心配は要らないよ?

【そう、微笑んで見せる―――】
【心配をかけまいと―――】

母の能力はもっとハイリスクだった―――
完全な攻撃特化―――人を[ピーーー]ための、戦闘用の能力と見て差し支えない。
掠めただけでも確実に死に追い詰める能力だ―――母はその能力の中心に居た。

そして、今母は行方不明だ―――……とは言っても、少なくとも私がこの年齢になるまでは健康。
多分現時点では心配は要らないと思う。

―――そう信じたい……。

【そして、満面の笑みで二人へと告げる―――】

―――それ以上その話題に触れたらこの棒を頭に向けてフルスイングするよ?
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:37:21.87 ID:WJml1Qso
>>921
お、振り返した
私のこと意識してるって感じだなー!
よし!

【とん、とん、とリズミカルに建物を飛び降りてくる】

なぁ、なんで人間ミンチ作ってたんだ?
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:38:11.83 ID:fhtMGLUo
>>924

うおっ・・・あ、こんにちは。どちらかと言えばこんばんは?
【一斉にこちらを向いた動物達に少し驚いたようで】

えーと、その犬猫達はペットかなんかですか・・・?
【傍によってきた馬の頭を撫でつつ当たり障りのないことを聞いた】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:38:52.97 ID:n5X9YIAO
>>923

【右側は攻撃したばかりで使えない、なので左側の三本の『刀』を絡ませて手裏剣を防ぐ】

【やはりダメージは一応通ってるようで、一瞬フラッとする、だが、】

――ハヤク……オレヲ……トメテクレ……――

【左側の三本腕のガードを解き、直ぐに相手の方に飛び出し、再び距離を詰めようとする】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:39:00.45 ID:yazKJhUo
>>916

…ハァ…ハァ…
そうか…不便だな……
【ひしゃげた右腕を支えに、フラフラと立ち上がり】
【前を見据え】

(……速いッ)
【それは、少女が目視したと同時に】
【吸い込まれるように彼女の心臓部へ突き刺さっていた】
【身を捩る暇もなかったようだ】

【槍は、胴体内部、鎖の束の中を突き進み】
【少女の体から、血の結晶のようなものを弾き出す】

【同時に少女は、糸が切れたかのように、ベシャッと座り込む】
【よく見れば、少し薄くなっているのが分かるかもしれない】

【血の結晶は、装備に塗りたくれば、呪われた装備を作ることが出来るだろう】
【使い道は分からないが、拾って行っても良い】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:40:53.22 ID:6H2owcAO
>>894
……Fuck…

【完全にペースが乱されている】

………旧式の大型…扱えるな?


>>897
……“評価”しているんだ…

【愛想笑いに気付いたようだが、注意するでもなく皮肉を口にするでもなく】
【評価の部分を強調している】

>>900
……“退治”しようとしたら“誤って”…そんなもので良いんだよ…
…お前の行動は………俺の行動じゃない………命令以外は好きにしたらいい……

【退治だろうが殺しだろうが】
【そんなものでいい】
【そういうニュアンスだ】

>>908
………楽しませてやるよ…俺に出来る範囲なら…

【出来る範囲】
【この後に、その範囲とやらの一角を話すのであろう】

>>919
足りなかったら…一曲付き合ってやるさ

【口元を歪ませ笑みを作り、鬼蜘蛛の話を聞いた後】

>>904
お前の意見……“彼”も…俺も………同じだよ

【ゆっくりと席から立ち上がり】

>>ALL
…今から……一回目の“遠足”について説明する
……質問以外は口を挟むな…下らん話だったら…“妖精さん”と話してろ
分かったな?
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:42:14.77 ID:K/JuNYSO
>>930
ペットじゃないよ
みんな解散!
【そう言うと動物達が解散していった】

旅人かな?
【首をかしげ】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:42:17.27 ID:dI/SdMDO
>>926

【蛙の首根っこを掴み、その姿からは想像も出来ない怪力により片手で持ち上げ】

…ぬおぉう!!!
【振り向き様に、刀を角で受け】
【頭を振り上げて刀を弾く】

【そして、蛙を掴む右腕に魔翌力が十分溜まった】
【蛙を、思い切り振りかぶり】
ダアアァァァク…スロオオオォォォォ!!!!!
【蛙を思い切りぶん投げると、巨大な黒い竜巻が出来上がり】
【他の蛙も竜巻に巻き込もうと竜巻が独特の動きをする】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:42:46.68 ID:cLUd1IAO
>>929

―――仕事

【無表情で右腕で棺桶を担ぎ上げる】
【ガチャン】
【棺桶の頭が開き砲口が顔を出す】
【砲口を建物に向ける】
【ドシュゥッ!】
【砲口からロケット弾が吐き出され】
【ドゴォォンッ!!!】
【建物に直撃。炎上、崩壊する建物】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:42:54.78 ID:dI/SdMDO
>>935
/追記、おかえりっす
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:43:23.16 ID:YdRY7iUo
>>927

・・・・・・・・・

【その姿を、見据える】
【気だるげに気だるげに・・・・苛立ちを隠そうともせず】

【袖で頬を伝う血を拭い―――】

・・・・メンドくせぇなぁオイ

【トン、、と軽快に立ち上がる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:44:09.42 ID:JrMooYAO
>>933

“遠足”か…
おやつは何円までだ?バナナは入るのか?

【話を聞いてなかったのかニヤけながら問い掛ける】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:44:30.33 ID:WJml1Qso
>>936
…今の建物を壊した意味は?

【特に表情も変えず、かといって無表情でもなく】
【大して驚くことも無く、何も起こらなかったかのように質問を続ける】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:45:44.49 ID:fIF5YeUo
>>932

{おわ・・・ったか・・・?}
【ずるずると壁からずり下がり】
「血の気が・・・足りん」
【「」はしおしおと地面へ膝をつき】

『なんだ・・・あれ』
【『』はゆっくり歩き、血の結晶を拾いに行き】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:45:51.05 ID:rEFGXoAO
>>933
フフ、言われなくともそうするつもりだったさ
分かりましたよ、グレアムさん

【口許を笑ませ、左手を頭に伸ばすが一瞬躊躇って】
【取り繕うように手櫛で髪を整えると瞼を閉じた】
【『視ること』でなく『聴くこと』に集中するのだろう】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:45:53.47 ID:3Sl2vTQo
>>933
悩んどったらはげるでー

【たまに机の埃を指で払って鬼姑の真似をしている】

「・・・ああ、それくらいなら恐らく扱える」

「・・・さ、楽しい楽しい遠足のしおりを説明してもらおうか」

【サングラスをかけていても目が笑っているとわかるくらい口元が歪む】
【余程興味があるようだ、机に身を乗り出さんばかりにしている】

遠足なぁ・・・・がきんちょの時はまぐり探してしじみしか採れへんかったな〜

そういや最近行ってへんなー、暇んなったら行ってみよー

【対照的に妖精さんと会話させた方がいい人】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:46:23.33 ID:E/LbqVAo
>>933

……

【グレアムの言葉通り、現状口を挟む意味を感じないのか】
【闇に溶け込みながらただ奇形眼を不気味に輝かせ、説明を待つ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:46:52.77 ID:cLUd1IAO
>>940

―――

【首を横に振る】
【ガチャン】
【棺桶の頭が閉じる】
【棺桶を腰元に保持し直し】

―――

【振り返り歩き出す】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:46:53.56 ID:fhtMGLUo
>>934

まあ全部ペットだったら逆に凄いよねえ・・・地味にバカらしい質問をしてしまったよ
【バツの悪そうに照れた顔をしている】

うん、まあ旅人と言えば旅人だろうね。この子とブラブラ諸国をねー
【馬の背をワシャワシャと撫でてやる。よくよく見るとローブの陰影で剣を腰に差しているのがわかるかもしれない】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:47:30.39 ID:9c9CXa6o
>>928
…君がどうしてもと望むなら今後の人生を女性として生きてもいいのだがね
女性になったくらいで私の人生曲がるとは思えないし
【口をとがらせながら】

『まあ、そうですね…今こうして元気でやっているのですから』
ああ、次は私を呼んでくれると嬉しい、とだけ言っておくかね

…物騒だな、私がミカローから奪い取った能力みたいに
使い方によっては本当に人を傷つけない使い方も、人の足元を掬う凶悪な使い方もできる
『制御とかも苦労していたのではないでしょうか…もし見つかったらノビタさんがいつか
高熱出したときに病院まで送ってくれてありがとうと言いたかったらしいですし…行方不明ですか、心配デスヨー』

【はあ、とため息をつきながら】
澪音君、君は素晴らしく女性的魅力を持っている
彼女がOKしたのも分かる、とは思うが…ちと短気なのがいかんな
『うえ?もしかしてワタシにも言っているデスヨー?』
【ジャンクちゃんがめずらしくうろたえながら】

【そして澪音の頭に手を伸ばし撫でようとしながら】
…おめでとう、澪音君
よくわからないが…婚約をするほど大好きな人に巡り合い、結ばれるのだろう
よかったよ本当に、どうか我々から祝福させてもらえないか
『ええ、なにはともあれ…めでたいのデスヨー』

【二人が、本当に優しい笑みで祝福を始める―――】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:47:35.23 ID:/s9TzXAo
>>933
・・・・・・・・・・・

【もう一度小さく欠伸をし、目を閉じる】
【両腕を組み、耳を澄ませる】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:49:11.34 ID:WJml1Qso
>>945
何の意味も無く?
任務ですらなく、大した意味も無く、ただ壊しただけ?

【その後姿を追いかけるようについてくる】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:49:25.58 ID:K/JuNYSO
>>946
ペットじゃなくって友達だよ
【笑顔でいう】
【動物が友達とは…】

そうなんだ
大変そうだね
【女と馬に言い】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:49:36.16 ID:Mp1vSEAO
>>938

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!!!!
ヤバいよヤバいよヤバいよヤバいよヤバいよ!
キョーコさんのいうとおりかも!
あははははは!!(苦笑)
けっきょくけっきょくけっきょくけっきょくけっきょくけっきょく
ぼくはかわってないかもーなべー

【ニコニコニタニタゲラゲラ笑いながら】

なんであのひとをすきになったんだけ?
あーあーそうだー、ころしてくれるからだー
あれー?しぬほどあいしてくれるからだっけー?
わすれたーわすれたー

【魔翌力をためていく】

あのひとって料理がしぬほどまずいよねー
どくというより殺人へいきだよねー
あのひとっていっつもぼくにぼうりょくをふるうよねー
りょううでりょうあしをおったまま100めーとるすいえいとかむりだよねー
でもやったよー、おぼれたよー
おかげてたふになったよー
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 22:50:39.21 ID:bK7qBs6o
>>935

『―――――ッッッッッ!』

【刀を弾かれた事で刀身は右上段へ、"虎"の腹はがら空きとなり】

あーあ、やっちゃった♪

【至近距離に居た"虎"共々、蛙たちは竜巻に巻き込まれ、上空へ打ち上げられる】
【―――その蛙たちが襲っていた人々と共に】

【"狼"は竜巻を避けるべく、さらに距離を空ける】
【両者の間は10メートル程であろうか】

【周囲の人間・残り8人】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:50:50.77 ID:cLUd1IAO
>>949

―――仕、事
―――理由、は…知ら…な、い

【ぎこちない動きで歩いていく】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:50:58.31 ID:a76x5gSO
>>933
「『ああ、是非とも楽しませて欲しいところだ。』」
【やはり、楽しそうに笑いながら言い】

「妖精さんだとッ!?ヒャッホーイ!!!どこだ!妖精さんはどこにいるッ!!!」
【突如、妖精さんという言葉を聞いた兄者、ムルトンが気持ち悪いぐらい取り乱す】

『……………兄者に妖精さんは禁句だ。………遠足、か。勿論、普通の遠足という訳では無いのだろう?』
【弟者、メルトンは兄者から目を逸らしながら、グレアムに尋ねる】
【どちらかと言えば、本気で分からないというよりは確認するような言い方である】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:51:28.00 ID:K/JuNYSO
/ケータイなので誰か代スレお願いします
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:51:48.78 ID:SirKaMSO
>>931
[そう急かすなよ、俺らを信用しなぁ!]
せいっ!
【向かって来る相手に真っ直ぐに棍を突き出す】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:52:01.63 ID:E/LbqVAo
>>955
では俺が突撃します
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:52:32.09 ID:WJml1Qso
>>953
ふーん…何処に勤めてるの?

【ペースを合わせる様に後ろからついてくる】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:52:32.13 ID:E/LbqVAo
>>957
/つけ忘れた申し訳ない
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:52:50.78 ID:yazKJhUo
>>941

【血の結晶は拳二つ分くらいの赤い宝石のように見える】
【装備に使う場合は、熱で溶かして使用しなければならないので不便だ】
【溶かすことで得られる血液は、人体に使用することをお勧めしない】


【少女は、存在が薄くなり消えていこうとしている】

…セーブポイントに戻るのは、私だったか
まあいい、お前らより早く、この路地裏から出れるのだからな
【白い歯を見せて、不敵に微笑む】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:53:08.99 ID:9c9CXa6o
>>947
/使い方によっては本当に人を傷つけない使い方も、人の足元を掬う凶悪な使い方もできる感じなら良かったのだが
に訂正
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:54:28.98 ID:cLUd1IAO
>>958

―――『機関』

【ぎこちない動きで歩いていく】

―――?

【立ち止まり少女を見る】
【何故ついてくるのかわからないようだ】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:55:04.30 ID:YdRY7iUo
>>951

【左手で腰に差した鉄製のトンファーを持つ・・・と】
【スッと・・・全身から刺青が消え】

・・・・・・喧しいな、この上なく
頭打ってオカシクなったか?

【ジッと、晃を見ている】
【右手は・・・ポケットに納め】

おい、本物さんよ

【気だるげに声をかける】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:56:32.90 ID:fhtMGLUo
>>950

おー動物と心を通わせるとは・・・なかなか稀有な人みたいだね
私はこの子の事ぐらいしかわからないなあ
【目を細めながら馬を見つめる、どうやらこの馬と長い付き合いのようだ】

それほどでもないさ、この子がいるからね。ところで私は旅人だけども君も旅人かい?この辺りじゃ見ない服装してるけども・・・
【女性の服装を指差しながら聞く】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:56:46.79 ID:K/JuNYSO
>>957
/ありがとー
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:57:16.70 ID:n5X9YIAO
>>956

【馬鹿が何個付いても足りない程のばか正直な突撃、故に簡単に一撃は決まる】

【流石に二発は応えたのか、口から血(これも黒い)を吐き、『刀』を二本取り落とす。そして一歩、二歩と退き、】

グぅウゥあアアァあ!

【残り四本の『刀』を相手に同時に投げる】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:57:27.36 ID:fIF5YeUo
>>960

『んー・・・でかい』
【結晶を眺め】

「・・・!」
{この怪我でどう路地裏から出ろと・・・!}
【今更、重大な事実に気づいたようだ】

「・・・」
【少女を眺め】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:57:42.91 ID:WJml1Qso
>>962
機関ってあの?
能力者とか狩ってるあれ?

【立ち止まるのと同時にこちらも立ち止まり】

私も能力者だが、狩らないのか?
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:57:59.39 ID:dI/SdMDO
>>952

ふむ…まずはこれで一安心であろう
【本人はこれで納得している様子】
【竜巻に瓦礫とか人とか動物とか巻き込まれて軽く天才化しているが本人はこれで全然OK】

…さて、次は貴様だ
【右腕を横に伸ばすと、黒い魔翌力が集まり】
余を怒らせた事…来世の来世まで思い知らせてくれるわ!!!
【右腕に、とてつもなく巨大で黒い、両刃の斧が握られた】
【斧を地面に振り下ろすと、地面が砕け破片が舞い、ひびが入る】

聞けえええええぇぇい!!!!余こそはあああぁぁぁ!!!この世界を支配するううぅぅ!!魔王であああぁぁぁる!!
人々は余に従いいいぃ!!余に盾突く正義は崩れええぇ!!余の内以外の悪は消え去るううぅぅ!!!
与こそがああぁぁ!!魔王!!ダークロワール四世でああああぁぁぁぁるうぅぅ!!!
【馬鹿でかい声で、名乗り口上を上げた】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 22:58:53.39 ID:K/JuNYSO
>>964
そうなんだ
結構仲いいみたいですね
【微笑み】

あっ違います
私はここら辺に住んでまして
この服は昔から着てて愛着がわいてるんです
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 22:59:07.67 ID:6H2owcAO
>>939>>942>>943>>944>>948>>954

シィーガルの下……良い質問だ
……遠足の目的地は…《地の国》…石油輸出国として有名だ
そこの……“石油コンビナート”……具体的には地の国一の設備と規模を保有する…ポイント…通称“ラザル・5”
そのポイントに“強襲”をかける
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:01:06.43 ID:cLUd1IAO
>>968

―――

【無表情で首を縦に振り】

―――

【少女の頭に手を乗せようとする】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:01:40.79 ID:JrMooYAO
>>971

ははっいきなり大それた事をやるもんだ…!

【ピュウと口笛を吹きながら軽口を叩く】
【しかしその目は与えられし戦場に期待をはせている】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 23:02:01.57 ID:POScMYko
/次スレです
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1266242487/
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 23:02:22.22 ID:WJml1Qso
>>972


【特に抵抗もせず乗せられる】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:03:09.31 ID:Mp1vSEAO
>>963

あたまがおかしくなった?
ちがうよ、もともとだよ!
あれれー?すてたはずなのになぁ…?
りゅうせつ あきらとしていきるためにばけものになったのになぁ?
なんでー

【魔翌力をためている】

ほんものってなーにー?
ぼくってほんものー?にせものー?まがいものー?うせものー?うつけものー?
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:03:16.98 ID:3Sl2vTQo
>>971
(あ、石油のあれやな)

【検討がついたらしい】

「・・・・ほう」
「だが、そこは貴方の担当している支部ではなかったか?
「例えば<うっかり><戦闘に興奮した誰か>が<石油コンビナートを爆破>しようとしたりなどしたら、そちらにも損害があると思うのだが・・・」
「そちらについては考えてあるのか?」

【口元の歪みが止まらない】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:03:22.26 ID:E/LbqVAo
>>971

……

【特に質問はないのか、ただ静かに作戦を耳に入れていく】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 23:03:45.05 ID:yazKJhUo
>>967

【自分に対して、心の中で溜息をつき】

………その突当りを右に行って、四つ目の小道に入って、二つ目の角を左だ
【わざと小さな声で、ボソボソと本当の道を教え】

メモの取り間違いは死を意味する
【ニヤッと意地悪く笑い】

【少女は跡形も無く消滅した】

/お疲れ様でしたー
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 23:04:23.53 ID:/s9TzXAo
>>971
・・・・・・質問

防衛に回る人数は?百や二百の退屈な遠足では無かろうな?
事前に噂は?完全な不意打ちで有れば、集まる虫も集まらぬ
石油・・・燃料。先に石油を大規模に動かしておくべきではないか?

【大きく動かす。買い占めろ、という事か】
【何かが動けば流れが出来る。流れを嗅ぎつければ、能力者も集まる】
【火種に油を注ぐ、それでこその退屈凌ぎ。単純な思考だ】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:05:52.99 ID:cLUd1IAO
>>975

―――記憶、も、感情、も…無い、か、ら…わから、ない、が
―――撃ちたく、ない…か、ら…撃た、ない

【口元が薄く笑みの形になる】
【ポンポンと少女の頭を叩いて手を引っ込めた】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 23:06:05.16 ID:fhtMGLUo
>>970

まあ私がちっこい頃から一緒だからね、一緒にいる時間が長いとやっぱり自然と仲良くなるもんだよ
【緩んだ笑顔を浮かべる】

へーこの辺りに住んで・・・住んでる?おお・・・第一街人だ・・・
【どうやらこの街にきて初めて人と話したらしい】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 23:06:07.30 ID:qLtWFT.0
【公園ですね】
【ネコミミみたいな形の朱色の帽子に大きな三日月の飾りをつけた】
【外ハネ金髪、白いストールの少女が、ベンチに座り】
【抱き上げた猫と、向き合って。宝石のように深い紫色の瞳で、見詰めて】

……にゃー

『にゃー』

うにゃー?

『にゃー』

…………にゃー!

『にゃー』

【……なんかしてる】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:06:17.51 ID:fIF5YeUo
>>979

「・・・消えた」
【ゆっくり立ち上がり】

『えっと・・・まずは左じゃあなくて右で・・・』
【その後、なんだかんだいって脱出出来たらしい】

/乙でしたー
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:06:37.61 ID:YdRY7iUo
>>976

多重人格・・・・?
いや・・・――――

【警戒しつつ相手の動きを見つめ・・・】

「お前」は誰だ?

【尋ねる】
【左手に持った己の獲物を・・・ヤケに頼りなく思いながら】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:06:54.69 ID:a76x5gSO
>>971
『そりゃどうも。』
【メルトンは褒められた事に多少なりとも機嫌をよくしたらしく、微笑しながらグレアムに言う】

「……ふぅ………成る程、それは実に面白そうでは無いか。」
【そして、いつの間にやら元に戻っていたムルトンも会話に加わろうとする】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:08:31.94 ID:cLUd1IAO
>>983

…何をしているのだねベリル

【背後から凛とした声】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 23:08:34.86 ID:bK7qBs6o
>>969

おおぅ、そんなに名乗るのなら、こっちも返さない訳には行かない♪
僕は"動物園"の"狼"こと、氏谷 翌檜(うじや あすなろ)♪

【それから、竜巻から吐き出されて来る"虎"を見て】

彼は"虎"こと、真昼 山茶花(まひる さざんか)クンさ♪

【氏谷は、その銃を握った両手をクロスさせ】

さあ、パーティも佳境だ、楽しもうじゃないか♪

【発砲、脇の建物のガラスに弾丸は命中し】
【ガラスの破片は操られるような集結すると、一本の"槍"と化し、氏谷の真上で静止】

【周囲の人間・残り7人】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:08:46.95 ID:3Sl2vTQo
>>980
めんどい事考える姉ちゃんやな〜
ピューっと言ってスパーっと斬って後はスタコラサッサで乗り切れんやないけ?

【横からスーツ姿の女性が口を挟む】
【・・・言ってる事は、子供レベルだが】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:08:51.74 ID:K/JuNYSO
>>982
そうなんだー
【見た目に似つかわしくなく子供っぽい笑みで】
【ついでに見た目20代】

えっ私が?
【嬉しそうに】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:09:06.61 ID:GhxOssDO
>>947
そうだな、女になってくれ……とは言わないが―――
セクハラ紛いの事は止めてくれ……特に私でなく、“彼女”に対してやれば許しはしない……

次に入院する予定はないし、入院はしたくないね……
けれど、万一に機会があれば考えておくよ……

【ゆっくりと気息を整え―――】

母の能力の制御を誤れば間違いなく命はないな……
―――助かっても後遺症が残る。

出来るだけ早く見つけたい所だ……


【頭を撫でられながらも、少々不機嫌に―――…】
【実際、不機嫌な表情を見せられるのも二人くらいだ………】
【護るべき相手ではない―――手足を縛る枷鎖が今の彼女にはないのだ……】

【だが、柔らかく微笑んで―――】
【二人の気持ちを察してか、自然に―――ごく自然に……】

二人とも、本当にありがとう。
その相手は……近いうちに教える。
彼女が居る時にそれは伝えるよ―――その時期は多分近い……


それでは、私はこの辺りで失礼するよ―――
次に会うとしたら……温泉かな?

【彼女は踵を返す―――】
【ふと、思い出したように―――……】

そうそう、キミたちには既に伝えてあったかな?
第八回目の大会が近いうちに開催されるそうだ―――…
とはいっても、詳しくはまだまだ未定だけどね。

それじゃあ、また―――…



/中身の体力的に徹夜が厳しそうなのと、キリがいいのでこの辺りで……
/お疲れ様でしたーっ!
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 23:09:25.97 ID:WJml1Qso
>>981
ふーん…
お前、変な奴だな

【彼女が付いてきた理由は単純明快だった】
【気になるから】
【そして気になった物の詳細を知った結果、さらに興味が沸いたようだ】
【やりたいようにやる、言いたいことを言う】
【それが彼女だ】

なんかお前気に入ったぞ!名前は?
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:10:43.90 ID:cLUd1IAO
>>992

―――

(―――ちらつ、く…誰、が?)
(―――)

【無表情】

―――

【首を横に振る】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/02/15(月) 23:11:41.68 ID:qLtWFT.0
>>987

【ぴくりとその声に反応し、ぐるーんと抱き上げた猫ごと向き直り】

ねこにゃーとの意思疎通を図ってたですねー!
なんかそろそろ出来る気がしたんですねー!

『にゃー』

【背後に居た人物の予想はついているのか、満面の笑みで(ついでに大真面目に)そう言う】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:11:47.51 ID:Mp1vSEAO
>>985

ぼくはぼくだよー
ただくるっただけー
ばけものになったのに、もくてきをはたせなくて
じぶんがいるとしって、こわくなって
ころしたいのにころせない
ただのわがままなこどもー

【ゲラゲラ笑い】

ぼくはそうじてあまえんぼうなんだよー
でもあるときそれをしずらくなったー
だからすとれすがたまったー
こどもがおとなであろうとしてるからねー

【ニコニコ笑い】

そろそろいくよー

【急に鱗が、腕の肘からさきと、ほほ、腹周りだけになり、みみから鰓がはえる】

ばけものもーどー
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:12:15.56 ID:861lPkAO
【路地裏】

…カッ!

【黒布に包まれた170cm程度の誰かが、「掃除」している】

【布の隙間からクチバシだけが見えているその誰かが、辺りに光を放つ】
【すると壁や床にこびりついた血肉の汚れが光の中に消し飛ぶ】

…はぁ、もうこんな夜か
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/02/15(月) 23:12:28.17 ID:WJml1Qso
>>993


【一瞬頭の上にはてなを浮かべるが】

ああそうか!記憶が無いから分からないのか!
不便だなお前の頭
よし、じゃあ何て呼べばいい?
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:13:21.08 ID:SirKaMSO
>>966
【避けずに前に出る、投げられた刀は両肩、左足、右脇腹に突き刺さり】
武器……無くなったじゃん。
[馬鹿だねー、全部投げるか?]
【手から棍に電気を流し込みながら何度も突きを放つ、一撃毎に当たった所に電気が流れる事になる】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:13:25.18 ID:dI/SdMDO
>>988

狼に虎…獣人か!!?
【物凄い勘違い】

貴様等…獣人でありながら獣人の誇りを忘れる等…嘆かわしい…!!!
纏めて余が更正してやろう!!
【右手で斧の刃近くを掴み持ち上げて狼に駆け寄る】
【斧は大きさからしてかなり重いはずだが、それを感じさせない軽い走りである】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/02/15(月) 23:13:44.55 ID:cLUd1IAO
>>994

…そうかい
頑張りたまえ

【そこに居たのは】
【腰ほどまで伸びた黒髪、漆黒のタキシードを着たスラッとした女性】
【ふわりと飛んでベリルの隣に座る】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
A雑でパチンコとかやってる人 @ 2010/02/15(月) 23:10:30.50 ID:G.2zqIMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1266243030/

【美女と野獣と】能力者スレ【お前と俺と】 @ 2010/02/15(月) 23:01:27.78 ID:POScMYko
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1266242487/

COWCOWとcancamの違いって何よ? @ 2010/02/15(月) 22:53:08.87
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1266241988/

ピザ「うには俺の嫁」 @ 2010/02/15(月) 22:17:35.77 ID:4zjht3Eo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1266239855/

他人の意志がサブリミナこで織り込まれてく @ 2010/02/15(月) 21:59:04.98 ID:JjraaIAo
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