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【一木一草】能力者スレ【尽く赤に染め上げよ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 20:54:05.35 ID:O9RHGi20
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274102213/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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【怪獣8号】ミナ「日比野カフカ今日は奢りだ!好きなだけ食え!」 @ 2025/08/02(土) 00:14:58.07 ID:l6LpFqfaO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1754061298/

すいか 67.1 立ててみるテスト @ 2025/08/01(金) 14:24:40.59 ID:GCnrlbTY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1754025880/

もう8月ですね... @ 2025/08/01(金) 06:51:37.98 ID:tUwLog300
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753998697/

【デレマス】橘ありす「花にかける呪い」 @ 2025/07/31(木) 00:03:20.38 ID:DoK8Vme/0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753887799/

【学マス】広「笑って」 @ 2025/07/30(水) 20:41:14.60 ID:VXbP41xf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753875674/

パンサラッサ「安価とコンマで伝説の超海洋を目指すぞぉ!!」 @ 2025/07/29(火) 21:13:39.04 ID:guetNOR20
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753791218/

落花生アンチスレ @ 2025/07/29(火) 09:14:59.83 ID:pn6APdZEO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1753748099/

ライナー「何で俺だけ・・・」 @ 2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1753712396/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 20:55:16.81 ID:EGB3ZhQ0
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 20:55:16.85 ID:8OSIZQko
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 20:55:20.89 ID:/Gib9BQo
>>1乙ですわ
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 20:56:23.65 ID:Sf0fx.SO
しかしこの>>1、乙である

6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 20:56:25.87 ID:RAsgbowo
あなたが深淵を>>1乙するとき深淵もあなたを>>1乙している
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 20:57:46.84 ID:Whk8MPA0
い、>>1乙なんて言わないんだからっ!///
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:00:47.02 ID:z.ZwWUSO
>>1乙(・ω・)
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:17:32.13 ID:9gofwa20
>>1乙なんていってあげないんだからね
え?即出?サーセン
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:18:13.13 ID:qfG7N5Qo
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:18:57.53 ID:xX6aZsAO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:19:13.41 ID:yJkJO2DO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:19:29.38 ID:2aqLBwAO
>>1乙だがそんな事より米を食べよう
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:19:34.20 ID:Sf0fx.SO
前スレ>>989

/有り難う

>>973

なんなんだよ・・コレ・・
【白のカッターシャツに青のネクタイを付け黒のブレザーを上から着たの黒髪の少年】
【少年は倒れる男逹を、血まみれの少女を見て】
【立ちすくむ】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:19:43.95 ID:LG6aOAQ0
>>1乙でした

【公園】
ダメだ、マタ酒が切れた
誰か酒を持っている人は居ないだろうか
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:19:49.40 ID:/Gib9BQo
>>995

。。え、えぅ……分かりました、わ。

【どうやら、相手を様付けするのがこの少女の癖らしく】
【それでも、性格上相手に何かを頼まれたら断れないらしい】
【少々ぎこちなく頷いて、「シオ、シオ」と何度か口の中で名前を転がし】

……、だ、ダメなんかじゃ、ありませんわっ!

【とても嬉しそうに、エルは言った】
【嬉しそう──いや、嬉しいのだ】
【初めての友達は、先日事故で亡くなったことをニュースで知った】
【少女には、その「初めての友達」以外に友達はいなかったため──】
【シオが、2人目の友達、なのだ】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:20:18.43 ID:Byh.z9w0
>>1

>>1000

<そんなに、いっぱい塗らなくてもよろしいですよ。>

【目をそらしたまま、そんなことを響かせる】
【街中で口ん中に指突っ込まれてる状況が恥ずかしい。】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:21:17.21 ID:70xUlASO
>>1

>>992

…………
【言葉を発することもなく、その剣に―――吸い寄せられるように近付いて行く】

【まるで、夜をそのまま写し込み、閉じ込めたような刀身】
【それでいて闇を切り裂くような輝き】

【想像した通り…………いや、予想を遥かに超えるほどの、その『夜』に】

…………パーフェクトだ、増野

【完全に心奪われ、魅せられていた】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:21:36.74 ID:F3ouBqIo
>>987

まぁいい。

野郎の掃き溜めみてぇな言葉を聞くよりか、酒場で一杯引っ掛ける方が遥かに楽しい。

てめぇの行き先は天国しかねぇよ。後悔しながら這い続けるんだな。

じゃ、くそったれの神様によろしく。

【無言に返したのは冷酷な言葉】
【逃がすつもりは毛頭無い】

【頭部に向けたサブマシンガンのトリガーに指をかけ──】

【そして、引く】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:21:46.85 ID:JQc9dkDO
>>1
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:22:24.90 ID:E4NvPSQo
>>1

>>998
妖術というと……櫻の国の方ですか?
えと、外国の魔術も……奥が深くて面白い、ですよ……?
近日看板を掲げる予定ですので……、気軽に見に来てくださいね……?

【優しく笑いかけながら、ドレスの裾をチョコンと摘み小さくお辞儀】

では……おやすみなさいです……。
神谷さん……

【手を振ると、踵を返し今度こそ去っていこうとするだろう
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:22:32.20 ID:2aqLBwAO
>>17

安心しろ、俺の趣味だから
痛くしないから身を委ねろ

【頬の内側にまでまんべんなく塗りたくり】

こんなもんだろ
少ししみるだろうが我慢しな
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:24:33.37 ID:yG/p8sAO
>>14
【ゆっくりと少年に向けられ動かされる瞳は酷く哀しげで】

人か……嫌な所を見られた…
【マフラーの中に顔をうずめて口元を隠し】
【視線を逸らしながら両手を後ろに隠す】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:24:56.23 ID:xX6aZsAO
【街中・カフェテラス】

【白のリボンで後ろ髪を結んだ、癖の強い黒髪の青年がひとつの席を独占している】
【藍色の瞳をしており、崩れたワイシャツに黒いマフラーと同色の羽織りを着用】
【時計が埋め込まれてはいるが八端十字架を提げている為、聖職者なのだろう】

……ん、ん、んー
広告塔ちゃんがあぁなったし、俺もそろそろ動くべき……なの、か?
そんなことより甘味が足りない。おねーちゃん、ガトーショコラ追加で

【珈琲カップをガチャガチャとやりながら数日前の新聞をめくりつつ】
【テーブルの周囲は異常なまでの数の料理で溢れかえっていた】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:25:12.04 ID:z.ZwWUSO
>>16
よかった!
【安心したように笑い】

よろしくね!シオ
【右手を差し出し握手を求める】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:26:01.82 ID:oPgdMEDO
>>1

>>999
なるほどね……
クーラーボックスまでよういしてあるとは……用意周到だ――。

【シズクから聞いたことを思い出す―――】
【同時に、自分自身の精巧なフィギュアの存在を――】

(古代遺跡でフィギュアを拾って、売ったんだよな―――)
(イマイチ、繋がらない……)
(そもそも、何故私のフィギュアが……まぁ、気にしたらダメか……)

あぁ、聞いては居るがイマイチ繋がらなくてね―――。
や、何でも屋だと解釈すればいいか―――。

【彼女は、静かに財布を取り出す―――】
【そして、現金で彼へと支払うべく銀色に煌めく、その硬貨を差し出して―――】

―――抹茶アイス、本当にあるのか……

(値段も相場か……)
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:26:11.33 ID:Byh.z9w0
>>22

<あなたの趣味ですか……。>

【しみているが、まあ其れは我慢】
【塗り終わるのを待つ。その間ちょっと唾液出ちゃってしまったとか思っているがまあ気にしない。】

<これ、べろをどの位置に置けばいいか迷いますね。>

【指がもし引き抜かれたら】
【そんなことを苦笑いで響かせる。】
【口内が甘いんだから舌を動かしたくもなる。】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:26:43.08 ID:yJkJO2DO
>>21

うむ、よく解ったでござるな、拙者は櫻の国から来た者でござる
【大きく頷き】
妖術も楽しさが解れば楽しいのであろうが…知りたくもなかった拙者にはさっぱりでござる

…うぬ、必ずや
【頷き、店に行く決心を固める】
ジェシカ殿も、元気でいるのだぞー!
【脇目も振らず、手を振ってジェシカを見送った】

/乙でしたー
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:27:02.11 ID:9gofwa20
>>997
すごい・・・かな?
わさびちゃんね、よろしくー

【さっきの反応などから年下と思いちゃんずけ】
【名前には突っ込まなかった】

ほんと女の子って可愛いよね

【コイツぶっちゃけやがった】
【相手の様子は気にせず抱きつく】

あ、お金はいいよ
まだ営業してないから

【突然営業などと言い出す】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:27:37.77 ID:E4NvPSQo
>>28
/お疲れ様ー!
/何か上手く回せなくてごめんよ!
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:27:41.92 ID:Sf0fx.SO
>>23

答えて・・
【少年は少年に呟く】
一体これは・・ここで・・・君は・・何をしていたんだ・・・
【それは単純この上ない質問だった】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:28:13.56 ID:JQc9dkDO
>>19
/えっと、照準したままトリガー引いたら確実に命中しますよね……
/こちらには避ける方法が無いので……
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:28:56.27 ID:Sf0fx.SO
>>31

おおふ・・ミスった

少年→少女に脳内変換してください
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:29:19.52 ID:/Gib9BQo
>>25

……、えへ。。

【その笑みにつられ。エルも小さく笑みをこぼし】

はい、、よろしくお願いします!

【そっと、その手を握り返した】
【もしシオの耳がよければ、エルから僅かな機械の駆動音が聞こえるだろう】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:29:53.52 ID:2aqLBwAO
>>27

ベロなんざ普通にしときゃいいだろ

【ちゅぽっと指を引き抜き】

………

【指を、じっと見る】

…うん

【一つうなずき指を自分の口に入れる】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:30:18.56 ID:z.ZwWUSO
>>25訂正!!
シオ→エル
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:30:37.25 ID:F3ouBqIo
>>32
//ふむ。[ピーーー]のが駄目ならば、助けを募集しましょうか。
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:31:51.33 ID:EKcX0220
>>18

お褒めに預り光栄至極、ですかね

【その様子を面白そうに眺め】

それでは、適当に作成者として幾つか申し上げておきましょう

特徴としては、素材と形状の関係上──薄い、故に軽く、速い
切断と刺突、両方可能だとは思います
トリッキーな動きになるでしょうかね……まあ、そこは貴方の扱い方次第といった所です
見た目以上には頑丈ですから、多少の衝撃では曲がったりはしません
そうですね、どちらかと言うと……曲がるよりは、折れるか、砕ける方が速いでしょうか
尤も、相応の力が加わらなければ、その心配も無いですけれども

【荒れた黒髪を掻きながら】

そう、それから一つ……その連結部、ですね
持ち運び易さも考慮する、というオーダーでしたので、そこで分離可能という仕様になっています
まあ、他の部分はどうしようも有りませんでしたからね……

【グリップ部分の丁度中央付近に“継ぎ目”のようなものが在る】
【そこで分割したとすると、通常の刀剣が二本在るのと同じようになるだろうか】

序に、戦闘中の着脱を考えて、そこは多少工夫しましてね
ロックは貴方の「意思」で外れるようになっています…魔翌力の微弱な動きに関係して、ですね
登録者以外の魔翌力には反応しないハズですので、その辺りは、まあ、都合不都合もあるでしょうが
念のため普通に手動で取り外すことも出来ますが、その場合はやや手順を踏む必要があります
回して捻って押して云々………
取り付ける時は、適当な位置に合わせると自動でロックするハズです

【そこまでやや早口で言った後、小さく頷く】

ええと、何か質問は?
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:32:18.26 ID:Byh.z9w0
>>35

<そんな適当でいいんすか。>

【口内炎があるとこ以外の蜂蜜を口内でなめとり】
【その甘さに顔をほころばせながら飲み込む】

<ストップッ>

【あせった表情で】
【その金ちゃんの口に入れた手の首をつかもうとし】
【「其れもあなたの趣味ですか。」などと響かせる。】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:32:34.91 ID:JQc9dkDO
>>37
/はい。生かしてください
/ここで死なせるわけにはいかないので……
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:34:24.55 ID:z.ZwWUSO
>>34
よろしく
【握手をし】

ん?エルは機械?
私の主が住んでる所にエルと同じ機械の女の子がいるんだけど今度紹介したいな
【耳がいいようで機械音が聞こえそういう】
【どうやら汐は爆弾娘の知り合いがいるようだ】

あと幽霊や吸血鬼や人魚?とかいっぱいいるから今度エルに紹介するよ
【嬉しそうに】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:34:34.12 ID:2aqLBwAO
>>39

んあ?

【口を開けて】

んだよ邪魔すんなよなぁシモン
そんなだからお前はいつまでたっても童貞なんだよ

【死んだ魚の目】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:35:09.58 ID:LG6aOAQ0
【公園】
酒が届かない、モウ死にそうだね
本でも読んで気を紛らわすぐらいしかもう残っていないのだろうか
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:35:48.70 ID:F3ouBqIo
>>40
//出来れば、こうなる前に報酬を払ってほしかったがね……。
//募集はかけといたが、誰かに助けてほしいとか、希望はあるかい?
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:36:17.55 ID:yG/p8sAO
>>31
【眉を顰めながら俯いてその質問を聞き】
【一間を置いてから真っ直ぐ向き直ると】

単純に客観的に見た状況をご説明する。

私はこの人達を容赦なく、一方的に、一切の加減なく、完封なきまでに叩きのめしていた。
【平坦な口調でそう告げた】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 21:36:27.43 ID:OeaWs5s0
>>26
何、このくらいは当然、でなければ儲からん

【考え込む姿を見て】

そういえば私から買い取ったフィギュアは大事にしているかね?
正確には織守なる人物が集った城の探索で見つけ、貰った報酬を自分の店の商品にしただけだが
【ちなみに古代遺跡から拾ったと言うのは珠音とシズクの勘違いだが
相手が勘違いしていることを知らないのできっかけが無い限り誤解は解けないだろう】

まぁそうだな、古代遺物を基本に何でも取り扱う店だ
遺物に比べると一般商品の品揃えは劣るがそれでも色々取り揃えている
【差し出された手を右の義手で受け取り】

あいよ、商品だ
【カップに入った抹茶アイスを差し出す。カップのサイズはスー○ーカップくらい】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:36:59.30 ID:Whk8MPA0
>>29

うん!宜しく、おねーさん!
…あ、シーアお姉ちゃんって呼んでも、大丈夫かなっ?

【おずおずと、不安げに尋ね】
【輝きを放つ、黒の瞳を彼女へと向け】

しし、シーアおねえちゃ―――にゃうぅっ!?

【彼女の発言にどびっくりしてから】
【抱き着かれ、かぁああっと顔を赤くする】
【抱き着き抱き着かれに慣れている彼女にしては、珍しい反応】

う、そ、そうなのっ?
なら、期待して待ってるよ!

【抱き着かれ、伝わって来る彼女の体温に戸惑いながらも】
【そんな事を言って】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:37:17.46 ID:/Gib9BQo
>>41

あ、あぅ……その通り、です。
。。私と同じ、機械の、女の子ですか?

【「私の姉妹でしょうか?」】
【そんなことを、静かに考え】

人魚さん、ですか?
す、すごい、です……!

【人魚の話題に反応した】
【どうもその類の、ロマンティックなものは好きらしい】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:38:53.40 ID:Byh.z9w0
>>42

<ぶっちゃけもう童貞でいいです。
 というか、恥ずかしいんで、ね?>

【苦笑いで】
【つかめたらその指を引き抜こうと】
【というかなぜそんなことをと疑問に思ったりしている】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:39:05.99 ID:qfG7N5Qo
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:40:15.27 ID:z.ZwWUSO
>>48
うん!リグルって子で茨のアートマンを操るのよ
【説明しながら】

本人は人魚じゃないって言ってるけどね
人見知りが激しい子でカワイイんだよ
【説明しながら】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:40:51.62 ID:2aqLBwAO
>>49

なんだよ、別にいいだろ間接キスぐらい
照れるような事かぁ?

【死んだ魚の目】

ということで

【掴まれた手に口をもっていって指をくわえる】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:42:24.64 ID:Sf0fx.SO
>>45

・・・そんな・・・
【血まみれの服装を着た少女を見て呟くよう言葉を発する】
死んでいるの・・・?この人逹は・・
【少年はまだ目の前の非日常を理解出来なかった】
なんでこんな事を・・人を・・・
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:42:55.08 ID:/Gib9BQo
>>51

リグル様、ですか……
ふふ、お会いするのが楽しみですわ!

【にっこりと笑い】

あぅ、その人魚さんにも、いつかお会いしたいです!

【目がきらっきらしてる】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:43:16.25 ID:t9YPEfko
>>40
>>44
/乱入してもよろしいでしょうか?
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:43:26.96 ID:70xUlASO
>>38

【増野の説明を聞きながら、剣を実際に手に持ってみる】
成る程……羽根のように軽く、それでいてよく手に馴染む…

【そして、剣を手にしたまま、外に出て行き、剣を振り始める】
【器用に回転させながら、剣を右に左に持ちかえる】

…………
【そして、説明の通りに魔翌力を込め、剣を分離させる】
【双剣となったそれを、二振りほどして、またもとの一本に戻す】

……文句なしだな

【その顔は本当に満足気だ】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:44:11.00 ID:Byh.z9w0
>>52

<よくないし恥ずかしいしなんか卑猥です。
 というかなんでそんなこと!>

【しゃべってないが、響かされるその内容はすごい早口だろう】
【「あぁっ」とまた咥えちゃったので、また口から離させようと(ry】
【苦笑いに焦りが伺えちゃう】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:47:20.49 ID:4fx08gco
【公園内・自販機前】

そういや通貨偽造って犯罪だったな・・・まぁいいか、別に

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ね、左目に眼帯をした長身の男がカ自動販売機に硬貨を投入し続けている】
【男は首から下をすっぽりと隠す大きさの赤を基調としたカラフルなマントを着ており】
【そのため膝の辺りまで身体の輪郭は見えないが、マントの所々には“77”という金の刺繍がある】
【因みにさきほど(4分前)からこの状態でどこかから硬貨を取り出すような仕草は一切無い】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:47:34.64 ID:oPgdMEDO
>>46
なるほど……苦労しているね……
――とは言え、あると有り難い。

【――ふと、フィギュアの件について訊ねられる】
【スカートの中身まで、精巧に造られていたのだとか……】

あぁ、大事にしているよ――
今もリビングに飾ってあるから、もしかするとシズクが眺めているかも知れないな―――……

―――織守選手が……?
なるほど、そこは今初めて聞いたよ――とは言え、探索目的で入ったのなら……
なぜそこにあったのか――知る手掛かりにはならないか……

(城……か――、)

古代遺跡で手に入ったものか―――
そうだな、それなら幾つか購入しておきたいものがあったな――
―――もしもそれらがあったなら、買おうと思う。

【戦杭を装着したままの左手で彼女はアイスを受け取る―――】
【同時に、右手に銀のスプーンを作り出して―――】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:48:14.60 ID:EGB3ZhQ0
>>58

お兄ちゃん、何してるのよ、なのよ?

【後ろから小さい女の子の声がするよ!】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:48:19.16 ID:2aqLBwAO
>>57

ん〜…

【シモンに引っ張られる→くわえる→引っ張られる→くわえる→引っ張られる→くわえる】
【ちゅぽちゅぽと水音が鳴る】

はぁ…んふ

【口を離して指を舌でなぞり】

ん、きれいになった
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:48:29.65 ID:1FF6/wSO
>>24
【女性店員が来て、注文を受けるかと思いきゃそのまま過ぎてゆく】
【行き着く先は、斜め後方の席。何とも、よく有る話だ】

(―――聖職者。新聞。日付は数日前。“広告塔”……“動く”?)

「お客様――?」

―――ああ、悪い。少し考え事を、ね……空いた皿、全部下げてくれ。
それと、アイスティーのお代わりを。後は、苺タルトとティラミスを頼む。

【其の席に浅く腰掛けて店員に笑いかけるのは、臙脂のジャケットを羽織った人影】
【女性―――だろうか?雰囲気、容貌、声、総てが酷く中性じみた物で】
【昏い夜空色の髪に白皙の肌、穏やかに凪いだ深蒼の瞳】

【何れもが、何処か遠かった】
//大丈夫ですかー?
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:49:14.57 ID:z.ZwWUSO
>>54
うん!今度紹介するわよ
【微笑み】

人魚の子はねリリアって言うのつい最近来たんだよ
【楽しそうに話しながら】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:50:34.11 ID:Byh.z9w0
>>61

【水音にあわあわとほほを染まらせる】
【たぶん途中から手を動かさなかったと思う。】

<あぁ、お疲れ様……(?)>

【なぜか表情を曇らせてそう響かせる。】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:51:15.89 ID:/Gib9BQo
>>63
はい!
【元気よく頷いた】

リリア様、ですか。
ふふ、シオのおうちには、沢山の方がいらっしゃるのですね。。
【こちらもとても楽しそうだ】
【同年代の少女と話すのが久しぶり、という理由もあるのかもしれない】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:51:44.71 ID:RAsgbowo
【街中】

アレはバラせる人間……
【真っ白な髪の少年が歩きながら小さく呟く】

(アレも大丈夫だ)
【彼の視線は通る人々の首筋、心臓、眼球……に向けられている】
【しかし殺意はなく、観察というのが正しいかもしれない】

(でもたまにバラせない人間がいるのは何故だろう)
(まるで周囲に敵対しているような雰囲気を持ったそんな人間がたまにいるんだよな)
【眼球を忙しなく動かすのに疲れたのか目を瞑り】

(ただ1つわかるのは、そういうのは危ない人間、ヤバイ人間だって事だけだ)
多分そういうのに手を出した時点で、いやそんな危険な橋渡ってたまるかっつーの
【突然グゥという音が響き】

あー頭の使いすぎ?どっかで腹を満たそうかね、アテはねーけどな
ま、1日メシを抜いた程度で死ぬようにはできてないし
【フフと少し笑いまた歩き出す】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:51:56.63 ID:4fx08gco
>>60

暇潰し以外の何物でも無いよお嬢さん

【声をかけられつつカシャカシャ硬貨を投入、投入】
【自販機は投入金額が「8888―(デジタル表記)」になっている状態だが―――】
【数秒後にその手を止めて後ろを振り返る】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:52:38.14 ID:yBErXAIo
【街中】

【無造作に伸ばした銀髪で黒いロングコートを身に纏っている男がいる】

クソ…飲みすぎたか…
【酒を飲みすぎたようだ】
【憂鬱そうに男が呟く】

俺のやりたい事探さないとな…
【男の背中には傭兵やりますと書かれた看板が見える】
【頭があまり良くないのかもしれない】

とりあえず仕事だな
後記憶のことも考えたいが―――。

【仕事を探すように男は街中を彷徨い続ける】
【その腰にはダガーが数本見えコートの中には凶器がまだありそうだ】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:53:12.30 ID:2aqLBwAO
>>64

ごちそうさん

【ニタッと笑いながら蜂蜜の瓶の蓋を閉める】

今日のオカズは決まりだなこりゃ

【蜂蜜の瓶を背中に突っ込む】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 21:54:06.32 ID:EKcX0220
>>56

ふむ……流石に様になりますね
私が振るおうとしても、自分を斬ってしまいそうで直ぐに止めましたが

【冗談を言うような様子で、肩を竦める】

さて、後は……そう、『鞘』ですね
一応、こちらで用意したものとしては、分離した状態で収めるようなモノで
……流石にコレ、長いですからね、そのまま持ち運ぶには
どう身につけるかはわからなかったので、ホルダーは他で調達して下さい

【何処からか取り出した…恐らく周囲に置いて在ったのだろう…同型の二つの鞘】
【それを相手の方に差し出して】

刀身剥き出しで構わないのならば、まあ、不要でしょうが
普通は錆びない、というのもこの素材の特徴の一つではあります
「刀の錆と成れ」なんて台詞が言えないのは、寂しいやもしれませんが

ああ、刃は手入れして下さいね、その辺りは通常の鋼と同じです
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:54:26.27 ID:qfG7N5Qo
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:54:46.02 ID:EGB3ZhQ0
>>67

うにゅ……、……お金の無駄遣いなのよ?

【その後ろに居たのは】
【わざとボロボロに見えるようなデザインのゴスロリドレスを着て】
【長いクリーム色の髪をツインテールにして、右目の下に毒々しい色の蝶のシールを貼って】
【服と同じようなデザインの鞄を左手に提げた、女の子】

【不思議そうに首を傾げながらそっちをじぃっと見てるよ!】
【右手にお財布らしきもの持ってたり】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:55:24.74 ID:z.ZwWUSO
>>65
ええ!
今度エルを招待するわよ

さて…私はそろそろ行くわ
【背中から生えた翼をはためかせながら】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:56:05.53 ID:Byh.z9w0
>>69

<あぁ、そうですね。しませんけど
 とりあえず、蜂蜜ありがとうございます。>

【曇らせた表情で笑顔を作り】
【蜂蜜を塗ってくれたというかくれたことに感謝。】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:56:18.92 ID:9gofwa20
>>47
うん、いいよ

【あっさり返答する】

ん?どうかした?

【もちろん慣れていることなど知っているはずはないがこんなに軽くやっている】

うん、じゃあお店を開こうとしてる場所教えるから
来たときか私に会ったときに言って、渡すから

【そう言いいったん離れようとする】
【離れることができたら服から小さいナイフを取り出し地面に店周辺の地図を描くだろう】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:56:26.69 ID:yG/p8sAO
>>53
死んではいないと思う…憶測に他ならないが……
【倒れた男達を見やりながら】

一応正当防衛というやつなのだ。
ただ、過剰防衛だと言われれば言い返す言葉もない。


何はともあれ…
完全に私に非がある。
【自らの非を明確に認め、自らの行いを認識しながらも少女は行動を起こした】
【つまり――自覚的に意識的に暴力を振るったとはっきり告げる】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 21:56:31.67 ID:OeaWs5s0
>>59
まぁ流れながらに信用を色々得てねぇ、小さいながらも契約取ったところもあるし
今度、支店と事務所を立てる予定。本店は無論流れている俺自身。支店にもできれば顔出してくれな
見るだけでいいから
【ナハハと笑いながら汲んだ掌を頭の後ろに持っていく】

意外と普通の反応だな、もうちっとばかし激しい反応を起こすものと思っていた
君の奥方は十分に激しい反応を起こしてたがな。見せただけで目の色が変わっていた・・・
【目が明後日の方向に行き冷や汗が一滴】

古代遺跡だと思ったけどそうじゃなかったから少し残念だったが
シズク君にあのフィギュアを高く売ることが出来たから結果的には満足だったよ
【クックックッと笑っている。儲かったからか、シズクの反応が面白かったからか】

何故そこにあったのか?私も最後まで探索に付き合った訳ではないからそれは解らない
【目を閉じ首を左右に振り、否の意思を見せる】


どんな代物が欲しいんだ?色々あるとは思うが
お前さんの欲しい効果を持ったものがあるかは保障できん。まぁ言わないことには始まらんか
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 21:57:09.09 ID:xX6aZsAO
>>62

【通過した女性に不満そうな声を零すも、即座に別の男性店員が駆け寄ってくる】
【積み重ねられた白の皿を片付けながら注文を尋ねる彼に、青年は】

あー……ガトーショコラとタルト系、あるだけ一個ずつ持ってきて
それから珈琲をおかわり。急いでな?

【よく分からないが甘味が増えていた】
【使っているフォークをがじがじと囓りながら、ちらりと視線を後方へ】
【そこに座る彼女に気付くも、反応する訳でもないがマフラーの下で笑みを作り】

……あぁ、そうだな
早急に広告塔ちゃんの代わりを――それも力が無くて素直な子を立てるべきかなぁ

【先程よりも、やや大きな声で言葉を紡ぎはじめる――意図は、一体】

/だいじょーぶですよ!
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:57:46.75 ID:/Gib9BQo
>>73

あぅ、本当ですの……?
楽しみにしておきますわ!

【嬉しそうにぱぁあっと笑みを浮かべるも】

そう、ですか。
少し寂しいですけれど、またお会いしましょう、シオ!

【どこか寂しげにそう言って、別れの言葉を口にする】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 21:59:17.94 ID:Whk8MPA0
>>75

わーい!…じゃあ、おねぇちゃんっ!

【にひひっと笑いながら、彼女をお姉ちゃんと呼ぶ】
【…どこか、寂しげな表情を一瞬見せて】

にゃ、なんでもない、の…

(…何でせかちーに申し訳無く思っている自分が居るのだろうか…)

【顔をぽぽぽっと赤くしながら】
【片思い(?)の相手に、凄い罪悪感を感じて】

わ、ありがとー!
それじゃあ、今度必ず行くね!――ゆびきりげんまん!

【右手の小指を立てながら、微笑んで】
【地図を差し出したならば、受け取ろうとするだろう】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:00:22.00 ID:2aqLBwAO
>>74

何言ってんだ、「俺の」オカズだよ

【ニタッと笑い】

蜂蜜の効果があるうちはしみないだろうけど…しみ出したらまた蜂蜜塗るんだな
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:00:21.56 ID:4fx08gco
>>72

まあ普通に入れてればそうなるだろうね、俺も無駄遣いは嫌いだよ
でも硬貨が無限に出てくるとしたら・・・・?

【右手の人差し指と中指の間に二枚の硬貨を作り出して少女に見えるようにし】
【少々腰を屈めてこちらからも少女を見て】

・・・・お邪魔かな?

【右手の財布らしきものを発見し背後の箱型物体を使うのかと予測】
【少々首を傾げつつ横にずれようとする】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:00:29.83 ID:70xUlASO
>>70

まあ、長物の扱いには慣れているからな……ある程度には
【以前まで使っていた、大破した大鎌を思い浮かべながら苦笑する】

ふむ……
剥き出しの刀身では、要らぬ争いを招きそうだからな……
頂いておこう
【鞘を受けとり、剣を二つに分離して納める】

……心得た
良き品は長く使っていたいからな…
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:01:47.40 ID:EGB3ZhQ0
>>82

うにゅ……、手品なのよ?

【その様子を見て、そんな結論】
【お子様には通貨偽造とか言う概念があんまり無かった!】

……あっ、あのね、ちょっとだけね、喉が渇いたからね、何か買おうと思っただけなのよ!
だからね、そんなにね、邪魔でもないのなの!

【らしい】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:02:31.91 ID:wNUmiN.o
>>前497

ちー……なら、プニプニするのです

【ほっぺたを指先で、ぷにぷにしようとするよ!】

前までは同居人が居ましたが……今は居ないのですよ
そういう訳で、独りで公園に住んでも問題無いのです

【にこにこしつつ、きっぱりと言い切って】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:02:34.08 ID:qfG7N5Qo
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:03:19.02 ID:z.ZwWUSO
>>79
うん!またねエル!
【そう言うと窓から飛び去っていった】

/乙でしたー
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:03:24.86 ID:Byh.z9w0
>>81

<……えっ。>

【小さくそう響かせほほを染めるが】
【すぐに聞き間違いだとぶんぶん首を横に振る。】

<なるほど、わかりました。>

【首を振った後、作り笑いを浮かべそう響かせる。】
【とりあえず中の人の口内炎の痛み対策はばっちりとなった。】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:05:27.89 ID:6yFlgIMo
/PCに移ります!

>>77
なるほど、契約が取れたなら暫くは安泰か――。
しかし、支店まで建てるか――わかった、その時はきっと支店にも顔を出してみるよ。

一応、店に入ったからには何か購入するさ――…

【僅かに、微笑みながら――】
【直後、その表情に至極僅かな迷い≠ニ困惑≠フ色が浮かぶ―――】

うーん……いや、自分の等身大フィギュアとなると……ね?
スカートの中まで精巧に作られていたようだし……

誰かが想像して作ったのかと思うと……喜んでも居られないさ…

―――とは言え、シズクは本当に喜んで居るようだね。
――それだけ解ってよかった……

まぁ、結果が良かったならいいじゃないか――…

とは言え、世の中には不思議な事があるんだよなぁ……
私たちの能力も、根幹を成す部分まで迫ればその部類だしね……。

【カップのふたを外し、一口食べる―――】
【「うん、美味しい」―――彼女はボソッと、小さく呟いた】

そうだね――銃弾か何かって無いかい?
魔力を蓄め込むような特性でもあれば、私としては最高なんだが―――

90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:05:50.88 ID:2aqLBwAO
>>88

【ニタニタ笑ってシモンのリアクションを楽しみ】

ただ、あんまりひどいようなら病院行けよ?
口内炎じゃねーかもしんねーしな

【死んだ魚の目】

んじゃ、帰るわ
またな、シモン

【背中を向けて歩き出した】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:06:02.81 ID:Sf0fx.SO
>>76

だから・・だからってッ!
【少年の声が叫ぶような物に変わる】
ここまでしなくても!!
【例え意識的行動だとしてもそれでも悪意の無さそうな少女に叫ぶ】

君は!未だ僕と同じくらいの年齢じゃないかッ?!まだ『此れから』が有るじゃないか!!
【少年は少女がどのような人生を歩んだか知らない】
【だかこのままではどのようになるかは解っていた】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:06:34.13 ID:/Gib9BQo
>>87

はい!ごきげんよう、シオ!

【嬉しそうに手を振って、シオが去るのを見送った】


。、お友達、です……。。

【廃墟に一人残されたエルは、とてもとても、嬉しそうに笑っていたとか】

【Never Ending Story】【→side:E→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:06:54.01 ID:Byh.z9w0
>>90

<心配には及びません。>

【さすがに口内炎じゃないということはないと思うので】
【そんなことを響かせ、立ち去る金太郎を見送った】

/お疲れ様でした。
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:06:56.20 ID:4fx08gco
>>84

大当たり、ただ正確には手品“みたいな”もの、かな

【実際の正解は「能力」だったりするのだが手品ということにしておき】
【その二枚も自動販売機に投入して】

そうかい?なら良いんだけどね
何か飲み物を買うならこのままどうぞ?

【右手を自販機に当てて少し体重をかけ】
【カンストしているソレの使用をオススメする】
【まあ買う分には幾らでも買えるだろうが、少し危ない感じだろうか】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:07:27.73 ID:2aqLBwAO
>>93

/乙でしたー
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:07:32.48 ID:9gofwa20
>>47
うん、いいよ

【あっさり答える】

ん?どうかした?

【この娘は知っているはずはないのにまるで知っているかのような反応をする】

うん、じゃあお店を開こうとしてる場所はここだから
お店に来たときか町中で私にあったときに言って、渡すから

【そう言いポケットから略地図を取り出し渡す】

/申し訳ない・・・二回書き込む直前にフリーズした・・・
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:08:02.02 ID:t9YPEfko
>>987
>>19

【音も無く中空から振ってきて】
【アリエルとジョンの間に着地した一つの影】
【焦げ茶色のローブを着た、長い髪を持つ少女】

――コイツがいつ死ぬかは私が決める
余計な真似は、させない

【両手を水平に広げ、射線から少年を覆い隠す】
【サブマシンガンの銃口をまっすぐ見据え】

――やはり此処だったか

私を独り置いて帰るとは良い度胸じゃないか、アリエル

【自分の背後に居る少年に、言葉を投げかける】

【ギチリと、少女の身体から、金属の軋む様な音が空気に響く】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:09:04.24 ID:EGB3ZhQ0
>>94

うにゅ、違うの、なのよ?
じゃあね、えっとね、……うんとね、……あっ、魔法なのよ?

【かくっと首を傾げてから、ぅーとか唸って少し考えて】
【それからなんかもの凄い笑顔でそんなことを言って】

えっとね、お金はあるからね、ちゃんと自分で買えるの、なのよ!
だからね、お兄ちゃんがね、欲しいのを買えばいいのなの!

【お金があるからいい、らしい】
【どうでもいいけどお財布のデザインもなんかゴスロリ風である。どうでもいいな】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:09:04.85 ID:yBErXAIo
【路地裏】

【無造作に伸ばした銀髪で黒いロングコートを身に纏っている男が歩いている】
【その背中には傭兵やりますとの看板が見えた】

この看板じゃ見つからないか…
【記憶が途切れ途切れなため物事をあまり知らないのかも知れない】

それにしても情報を集めるにしても人脈を作らないとな…
俺の記憶についてもだがな
【溜息をついた後男は呟いた】

俺の中の狂気も抑えなければ―――。
【男は顔を上げ歩き続ける】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:10:03.63 ID:EKcX0220
>>83

それでは……まあ、何か有りましたら、何時でも持ってきて下さい
機械らしき部分は連結部程度ですけれども…その程度ならばメンテナンスが可能です
逆に、それ以外は多少手間が掛かりますから、厄介ですがね

【出てきたシャッターを下ろし、手を払いながら】

では、適当に大切に使ってやって下さい
もちろん、場合に拠っては、武器を犠牲にするべき場面もあるでしょうけれどもね
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:12:17.43 ID:kqjJw220
>>85
つー……って、な、何するんですか……

【ぷにっぷに。すごくくすぐったそうな顔をする】
【余談だが右頬の辺りには薄く傷跡がある】

今はって……死別、ですか?
それとも異世界に飛んだとか……

【考えが極端である】
【というのも、見知った人とはそういうような離別くらいしか経験していないから】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:15:00.08 ID:yG/p8sAO
>>91
ごもっともだ。
このような事は行き過ぎに違いない。
【悪意のかけらすら伺えない少女は潔く罪を認め】

残念ながら私に『これから』などないのだ。
もうすでに私という人間は見ての通り壊れてしまっていてな。

どれほど普通を装おうと努力しようが、もう壊れてしまった人間は立ち直れやしないのだ。
【血だらけの両手を見つめて】

しかし、私とてこうして会話をする君を襲おうという気は今のところないのだぞ。
だから安心して欲しい。
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:15:59.46 ID:wNUmiN.o
>>101

てー……さあ、止めて欲しければ降参するのですよ

【傷痕に触れた刹那、僅かに目を細めて】
【それから笑顔を戻すと、再びプニプニして】

いや、失踪なのですよ
そんなに大それた事じゃ無いのです

【失踪でも十分に大事なのだが、そんな事を言って】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:16:06.95 ID:4fx08gco
>>98

魔法は残念ながら外れだね、俺には使えないんだ
だからまあ手品っぽいものってことで、さ

【苦笑――といっても困った様子ではないのだが】
【形容するならそんな感じで少し笑い】
【後の少女の言葉に自動販売機を眺めて】

うーん・・・・いざ買うとなると特別拘りは無いから困るね

【ピッ、ガシャコン――ジャラジャラジャラジャラジャラ―――】
【お釣りの雪崩と共に出てきたのは―――】

【末尾奇数→コーラ、偶数→お茶。】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:16:36.80 ID:OeaWs5s0
>>89
ま、金の切れ目が縁の切れ目の世知辛い分野だから気をつけなきゃいかんがな
まぁこちらには名軍師が店に居るから大丈夫だろう
【フッと笑う、その顔は金がなくなれば見捨てられるような薄情な世界を笑ったものか
それともそんな世界にまで足を伸ばした自分への嘲笑か・・・趣味、楽しみで始めて今もそれは変わらないから後者は無いか?】
何か悩みでもあるのか?少し憂鬱な表情が見えた気もするが

ふむ・・・私はあの報酬を貰って直ぐにしまったからそういうところまで確かめていなくてな
【直ぐにしまわなかったら確認したのだろうか】
あぁ、周りから見たらドン引きするくらい喜んでたぞ、それだけは太陽が昇るより、火を見るより明らかだった
【目を横に逸らし、口の端がにやけた状態で言う】

ん?この世界の能力と言うのは根幹が解ってないのか・・・
レイアムにでも言ったらすぐに調べにかかるんだろうな・・・と、そう、レイアムだが
お前のトレーニングメニューが出来たってよ。直に会うか使いを通じてメニュー渡すかのどっちかだそうだ

【アイスを食べる姿を見て満足気だ】

魔力を物に篭めるってのは俺の得意分野だな。商品には無いが造ることは出来る
・・・造るか?弾をそちらが用意するかしないかで値も変わるが
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:16:39.17 ID:Whk8MPA0
>>96
/おお、ちゃんと>>75にレスささってますよー!
/>>80にて返していますです!
/フリーズ、大丈夫でしたか?
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:17:31.07 ID:JQc9dkDO
>>19
>>97

…………―――
(え―――?)

【薄れゆく意識の中―――】


【彼女の声は、確かにその耳に届いた】


(まさか……リーズ……――??)

【顔を向けることも出来ない】
【言葉を発することも出来ない】

【だが――彼女の存在を。自らの背後に感じて――】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:17:33.21 ID:EGB3ZhQ0
>>104

うにゅ、違うのよ?
じゃあね、手品でいいのよ、なの!

【手品で納得する、らしい】
【そもそもこの子に手品と魔法の区別がついてるんだろうかとry】

欲しいものが無いのにお金を入れたの、なの?

【そんな感想】
【大量のお釣りやらコーラを眺めつつ、かくりと首をかしげて】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:18:07.69 ID:qfG7N5Qo
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:20:54.28 ID:kqjJw220
>>103
とー……やっ、嫌ですよ……

【とことんまで抵抗する気か】
【でも滅茶苦茶くすぐったそう。そして何処となく嬉しそう、というか気持ちよさそうというか】

失踪って……一大事じゃないですか。
……そうでもないですね、この世界だと。

【一瞬反論しかけたが、すぐに撤回して】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:21:16.15 ID:70xUlASO
>>100
あぁ、本当に有り難う
【双剣を手にしたまま、増野に一礼する】

本当は、こいつに頼らぬ事が起きないのが一番だが……そうもいかないしな
大切にするさ
新たな相棒だからな……

…………『夜天光』

【剣を見つめながら、その剣に付けたと思われる、名を呟く】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:21:57.59 ID:4fx08gco
>>108

それじゃあお言葉に甘えて手品でよろしく頼むよ
カードが出たり建物が移動したりっていうのは出来ないけどね

【コーラを拾い上げつつ散らばった硬貨を足で退け】
【大雑把に自販機前に場所を作って】

やることはあるんだけど何となくね
暇だけど暇じゃないっていうか・・・・
ふと無駄なことがしたくなる事は無いかい?

【すごーくユラユラとコーラのボトルを振り始め】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:22:06.08 ID:3CLYygAO
>>109

ふぅ…苦情もあらかた片付いたな…
【肩にかかる長さの金髪で赤い瞳、赤褐色のブレザーに同じ色のスラックスを履いた長身の目付きが悪い少年】
【ブレザーからは灰色の小型銃が見え隠れしている】
【首を鳴らしながら歩いてくる】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:22:45.73 ID:DfkiVkoo
【路地裏】

……そわそわ、するの。
なんでだろ……落ち着かない、?
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【大き目の木箱の上に座り、空を見上げ、なにやら呟いている】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:24:09.53 ID:F3ouBqIo
>>97>>107

おいおい……。

【サングラスの奥の瞳が、殺気と共に睨み付ける】

俺はそこのクズの頭をさっさと吹っ飛ばして、知り合いの店に駆け込んで飯を食うっつう素敵な計画があるんだ。

それを邪魔しようっていうのか? 良い趣味だな。

【口調自体はいつもと変わらない】
【だが表情は確実に──キレている】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:24:33.54 ID:wNUmiN.o
>>110

なー……これ以上抵抗するのなら、ぎゅっとするのですよ

【ぷにぷにしつつ、何か脅しに入りました】

そういう訳で、住んでいた所を飛び出して来たのですよ
まあ、昔はずっと野宿でしたし、慣れているのです

【機関就職前は、リアルホームレスでした】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:24:41.12 ID:1FF6/wSO
>>78
「そりぇ、こほん。其れでは繰り返します―――――ご注文は、以上d」

大丈夫。あと、メニューを見てたら気が変わった。
フォンダンショコラ、追加……ごめんね?何度も煩わせて、さ。

「は、はい!少々お待ち下さいっ!!」
【未だ新人なのだろうか。たどたどしく、お決まりの科白で尋ね返す店員に】
【くすり、柔らかく微笑み―――】
【ちらと向けられた視線に気付き、表情は変えずに首を傾げてみせて】

(声量……電話するにしても、もう少し抑えるだろう。まして、独り言なんて)
(―――気付かれた、かなぁ。だとしたら、相当に。……“当たり”、か?)

【口許に指を宛てて思考を重ね、左手のフォークを無為にくるくると弄ぶ】
【廻る其れ等は意図を追うも、決め付けるには尚早。時間も情報も、足りない】
【故に意識は緩く其方に向けたまま、ぼんやりと耽溺してゆく】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:25:25.96 ID:qfG7N5Qo
>>113

【ゆっくりとした動きで、形稽古を続ける】
【酷く緩慢な動作なのにそれは途切れることは無く】

【いつから続けていたのだろう…近づけば男の周りだけ異様に暑いと解る筈だ】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:25:44.99 ID:EGB3ZhQ0
>>112

うにゅ、分かったのよ!
手品のお兄ちゃん、なの!

【にっこり笑いながらこくこく頷いて】

うにゅ……、あのね、私にはね、よく分からないのよ、なのよ?

【んー、とか小さく唸って少し考えるも】
【よく分からなかったようで首をかしげ】
【それから、お財布を開けて、小銭数枚を取り出すと】
【ぱたた、と。自販機の方に歩いていこうとするだろう】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:25:44.94 ID:EKcX0220
>>111

いえいえ、どういたしまして

【向き直り礼を返し】

まあ、作ってしまった以上、そこから先は私の関与出来ることではありません
アフターサービスは充実しているつもりですけれどもね
そういったこととは、違った次元のことでしょうから

【視線を剣に向けて小さく頷く】

ええ、良い銘ではありませんか……
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:27:55.03 ID:kqjJw220
>>116
にー……ぎゅっとって……何をですか?

【以前くすぐったそうな表情の上に、疑問の色を上塗りして】

確かに野宿は続けてると慣れますけど……
でも絶対にどこか一箇所に定住した方が良いですって。

【連続した野宿経験有りだそうだ】
【コタカー時代ですね、わかります】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:28:34.83 ID:3CLYygAO
>>118

ッ!暑苦しい!寒さの次は暑さか畜生がァ!
腹が壊れる!
【うっと腹部を押さえる】
【恨めしそうな顔で男を睨む】
【元々目付きが悪いのにさらに鋭くなった】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:28:49.97 ID:6yFlgIMo
>>105
確かにその一面は強いだろうな……
金が無ければ食べていけない、本当に大変な世の中だよ――

―――名軍師……と言うとレイアムかい?

【財力―――この世界でも重要な力の一つである】
【力の無いものに対して、この世界はあまりにも冷たい―――】

【彼女もそれを知っていた―――】

憂鬱なのはフィギュアの件で、だ―――…
今はもう晴れたよ、ありがとう―――。

それだけシズクが喜んでくれたんだ、今はもう悩むべきでないからね……。

【再びアイスを一口―――】
【右手に作り出したスプーンを見せ付けるように―――】

例えば、このスプーンが何処から来たのか?
ソレを私は口で説明できないよ―――。

そういう能力だから=\――

そんな説明付けしか出来ないような事ばかりだ……

――そして、了解。
メニューが完成したか―――私も頑張らないとな。

【そして、スプーンを口に加えると右手に幾つかの銃弾を作り出す―――】
【それらは全て、白銀色の煌きを帯びた弾丸だった―――】

【ふと、ライクへと電磁波に乗せて情報を直接送ろうと能力を発動する―――】

「魔力の伝導がいい金属―――」
「私の能力特徴の一つでね―――」
「とは言え、残念な事に蓄積するような特性を持ち合わせていないんだ……」

「これを、加工してもらえるかな――」

【そういうと、彼女は右手に持った銃弾を差し出す―――】
【その数を正確に数えると、12発である―――】

124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:29:46.79 ID:9gofwa20
>>106
/フリーズのせいだ・・・全部フリーズのせいだ!
/>>96は無かったことでお願いします
/ただフリーズするだけならいいのに・・・再起動しないと直んないんです・・・

>>80
ん・・・?
ホントに大丈夫?

【そう聞きながら人形を使って頭を撫でる】

何でもないならいいけど・・・

【そう言いながら心配そうな表情になる】

嘘ついたら針千本のーます
指切った!

【微笑みながら指切りを交わす】
【地図は存在を忘れていたようで渡さなかった】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:30:23.36 ID:Sf0fx.SO
>>102

・・・
【少年はしばらく沈黙した後】
そんなことない・・ッ!そんなことないよ・・
【少年は、少年の声は震えていた】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:30:43.74 ID:qfG7N5Qo
>>122

……ん

【ピタリ…男の動きが止まって其方を振り向き】

…どうし、ました?

【近づいてきた彼へ身体ごと振り向いて】
【突然腹痛を訴える彼に尋ねる】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:30:59.74 ID:RAsgbowo
>>114

そりゃー多分近くに殺人鬼がいるからじゃーねかな?
【にこやかな表情を浮かべた真っ白な髪の少年が近づいてくる】

そんなんがいたら落ち着かないのも頷けるわな
【迷彩柄のチョッキに短パン、ベルトに複数のナイフホルダーを掛けている】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:31:14.43 ID:70xUlASO
>>120
なかなかよい名だろう?
【其れなりに考えてつけたのだろう】
【褒められ、少し得意気になる】

……さて、そろそろ時間だな
また、何かあったら此処に訪れるとするよ……
それではな……

【右手を軽く上げ、歩き去ろうとする】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:31:37.67 ID:xX6aZsAO
>>117

【がじがじ、フォークを口に挟んでいるにしては明瞭な言葉遣いだ】
【食事中に喋る事に慣れてるのだろうか、褒められたマナーではない】

……にしても広告塔ちゃんの術式、凄かったなぁ。天使術。大会優勝だなんてさ。
ま、解析するのは“こっち”の領分じゃないからともかく――ねぇ、どう思う?
あの強さ。憧れないかい、おねーちゃん

【後半――明らかに、彼女に向けての言葉である。気付いていたようで】
【振り向きこそしないが、マフラーの下の唇は愉しそうに吊りあげられている】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:31:37.87 ID:4fx08gco
>>119

少し難しい・・・・というよりは感性の違いかな
無性にトイレットペーパーをガラガラやりたくなるみたいな、そういうの
もっとも俺はそんな事やった試しがないんだけどね

【じゃあなんなのだろうか、私にも解らない】
【―少女が自販機に近づくと右手を離して少し下がり】

【さっきから振り始めていたコーラのボトルを上方に投げ】
【落ちてきたソレをきゃっち、そしてまた投げ】
【あからさまに炭酸シュワシュワな状態にしようとしている】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:32:44.47 ID:yBErXAIo
【路地裏】

…仕事見つからねぇな
【背を壁に預け空を見ている】
【横には傭兵やりますと書いてある看板が見える】

どこかの組織に所属するか…記憶の手がかりが手に入るかもしれないしな
だが…機関は…やめておくか…
【前に会った男のことを思い出しているのだろう】
【苦笑いをしている】

俺にはやりたい事…やらなければいけない事が欠けている
それはやはり記憶のせいなのか…?
【額に手を当てている】
【眼がうっすらと紅く輝いた】

とりあえず人脈…仕事だ…
だけど少しだけ休むか
【寂しげな表情で夜空を見ている】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:32:48.36 ID:wNUmiN.o
>>121

ぬー……早い話が、抱き締められたくなければ降参するのです

【「ならやってみろ」と言われても、出来る筈が無いのだが】
【飽くまでも話半分と割り切っているのか、にこにこしながらそう言って】

そうは言っても、行く所も無ければ知り合いも居ないのですよ
まあ、水の国で当てが見つかるまでは、ふらふらしてるのです

【そういうスタンスらしいです】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:33:52.85 ID:DfkiVkoo
>>127

……ちかく、に?
【ことり、と首を曲げるようにかしげ、少年の方へ視線を向け】

――――おーけー、とりあえず私の半径5m以内に近付かないでね?
【ふと、人が変わったように確りとした口調で静止を呼びかける】
【紅い瞳で少年をじっと見据え、左腕をもぞもぞと動かしながら】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:34:10.79 ID:Whk8MPA0
>>124
/そ、そうなんです!全部フリーズの(ry
/うわわ、大変でしたね…っ
/とと、ともかく、宜しく御願いしますです!

…う、ん…大丈夫

【何かを思い出しているのか、遠い目で】
【「おねえちゃん」――其の言葉を呟いてから、ふ、と微笑み】
【頭を撫でられ、瞳を細める】

【彼女の指切りにキュンとしたのか、頬を緩ませながら】

にひひ、これで私はまた、シーアおねえちゃんと会える、ねっ!
…っと、地図、渡して貰っても…

【大丈夫かな?と小首を傾げて】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:34:18.11 ID:3CLYygAO
>>126

暑苦しい!あんまり寄るな!
さっきまで寒い所にいたからいきなりの熱気で腹が痛くなっただけだ!
【右手で制しながら左手で銃を掴む】
【じりじりと後退】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:34:37.74 ID:EGB3ZhQ0
>>130

うにゅ……、やったことはないのよ、なの!
あっ、でもね、昨日ね、お花が綺麗だったからいっぱい採っちゃったのよ、なの。
そう言う感じなのよ?

【※自然は大切にしましょう】

【それから、少し背伸びして、小銭をお金投入口に突っ込んで】
【1歩下がり、商品の位置を確認】
【また1歩進み、初期位置に戻ると】

【ぴょん、とジャンプ。それからびたーん! とボタンを押そうとして】
【めっさ失敗、である】
【それを2回やった後、ちょっぴり泣きそうな顔で振り返る、だろう】
【何か言いたげである。まさかのコーラスルー】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:37:00.10 ID:EKcX0220
>>128

【苦笑でなく、青年らしい笑顔を向け】

ええ、それでは、また是非

【手を振って去る姿を見送り】
【やがて、シャッターの隣に在った玄関から建物の中へと入ってゆくだろう】

/乙でしたー
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:37:01.41 ID:qfG7N5Qo
>>135

……………すいま、せん

【小さく、頭を下げて】
【その場から動かず…】

……あの

【と、声をかけ…】

銃……危ない、です…から

【手を離してくれ・・・と、消え入りそうな声で呟いて】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:37:17.14 ID:OeaWs5s0
>>123
その使い魔・・・だな
レイアム自身が森を出て仕事するなんて俺には想像できん
【目を閉じて肩をすくめる】


そうだなぁ・・・それ手品じゃなく能力で取り出したのか・・・
完全に質量何たらの法則無視してるし・・・
【上半身を乗り出しスプーンを見つめる】
【最初は見定める視線、知的好奇心と言うのも少しはあるのだろう】

・・・ま、やってみましょう。一つの弾で二千頂くがよろしいかな?
それとお前自身は物に魔力を篭めることはできるか?
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:39:06.37 ID:kqjJw220
>>132
ねー……幼馴染に見られてボコボコにされる、というオチは無しなんですか?

【話を逸らした、のではなく純粋にそれが気になる】
【抱き締め自体を拒否っているわけではないっぽいが……どうなのだろうか】

え……もっと知り合いが多そうな気がしたんですけど……
水の国、ということは……職場もそこなんですね?

【あくまでもこいつのイメージです】
【水の国の何処かに勤めていると、見当を付けてみた】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:39:47.54 ID:t9YPEfko
>>107
>>115

(自力の逃走は、無理か…?)
(時間を稼ぐだけなら、出来そうだが、連れて逃走となると――)

ハッ――
知ったことじゃないな

【男の計画を一笑に付す】

――だが、お前のせいで
病院に幽閉される期間が延びそうだ

【眉を顰め不機嫌そうに言い捨てた】
【その感情に呼応するように】
【少女の心臓部から、ポンプが駆動するような音が響いて】

その対価、今此処で払って貰うぞ

【右手でジョンを指差した】
【両腕は、いつの間にか黒く黒く染まっていて】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:40:06.69 ID:70xUlASO
>>137

/乙でした!!
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:40:13.61 ID:RAsgbowo
>>133

そうそう結構近くにな
【腕を組みながら答え】

あー大丈夫だ、そこまで他人に馴れ馴れしくしねーよ
【殺意は無い】

つーか本当に[ピーーー]気ならさ、こんな言葉掛けないだろ
速攻でナイフ持って首をスパリ……ってやるわ
【およそ人殺しらしくない明るい雰囲気だ】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:40:38.98 ID:3CLYygAO
>>138

いや別に怒ってないし…ただの自己防衛だ…
【キョトンとした顔で】

え?何?よく聞こえねーよ…アンタ見かけの割りに声小さいな…
【ギャップに戸惑いながら銃から手を離す】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:41:57.99 ID:4fx08gco
>>136

お花が綺麗だったから・・・・うん、まあ、そういう感じかな
そこに「花が在るから摘む」ように「自販機が在るから投入する」みたいな?
多分だけどそんなのだと思うよ―――?

【シュパ――クルクル――パシッ】
【というような具合にコーラを回転させつつ失敗一度目は眺め】
【取り合えずそのまま無言でシュパ――を繰り返し】

【――で、失敗二回目】
【流石にシュ(ryは止めて自販機を眺め】
【続けて微妙に泣きそうな少女の視線を感じ】
【一歩歩み寄ってコーラボトルの先端で狙っていたボタンを押す】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:42:57.61 ID:9gofwa20
>>134
そう・・・よかった・・・

【表情は変えないが雰囲気は安心そうだ】
【頭はなで続けている】

うん、そうだね
あ・・・地図あったのすっかり忘れてた・・・
はい、これ

【頷いた後にポケットから略地図を出し、渡す】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:43:04.01 ID:qfG7N5Qo
>>144

……いえ、その…
大きい声を…出された……ので

【「不愉快な思いをさせたのかと…」と、矢張り声は小さく】

………すいま、せん

【申し訳なさそうに言って】
【因みにこの男、身長は170cmで道着から覗く体躯はかなり鍛えられている】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:44:15.11 ID:wNUmiN.o
>>140

のー……雲雀は風の国に居る筈だから、大丈夫なのです

【多分、と付け加えてから、辺りを見回して】
【雲雀の姿が無いと確認すると安堵のため息、両手でぷにぷに開始】

知り合いは多いですが、友達は少ないのですよ
職場は…そうですね、水の国です

【場所ぐらいなら知られてもいいだろう、と考えたらしい】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:44:23.04 ID:yG/p8sAO
>>125
うーん…
残念ながら私にはそう思えないぞ。
だからこそ平然とこんな事をしてしまう。

どこかおかしいと思いながら、何がおかしいのかわからなくなって行く。【男達を眺めるように見つめて】

今会ったばかりの君が思い詰めるような事ではないのだ。
早く忘れた方が良い。

これからは私の様な人間には関わらない事だ。
【薄く笑みを浮かべて踵を返し】
【何事もなかったかの様に振り返る事なく立ち去って行こうとする】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:45:18.44 ID:DfkiVkoo
>>143

……結構平気で嘘つく人って居るんだよね。
【疑り深い奴だ】
【が、直ぐに一息吐いて】

楽しみたい人は、一声掛けたりするでしょう。
少なくとも私なら、だんまりでさっくりなんて、詰まらなくてしないけどね?
【警戒の色を薄め、同じように明るい雰囲気を持って話す】
【内容的に、[ピーーー]側の発言のようにも聞こえるが――――】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:45:40.68 ID:EGB3ZhQ0
>>145

あっ、山があるから登るのと、一緒なのね!

【※違います】
【納得したような表情である】

…………ありがとうございます、なのよ

【しょんぼりしながら、お礼の言葉】
【ちなみに狙ってたのは粒入りとか言うオレンジジュースだよ!】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:45:44.77 ID:6yFlgIMo
>>139
【口に加えたスプーンを左手で持ち―――】

なるほど、その使い魔か―――
彼の使い魔と言うのなら……なかなか優秀なんだろう…。

彼は基本森に居るのか―――、まぁ、出ないほうがいいのなら、そうなんだろう…

【突如として、左手に持ったスプーンがフッと消える―――】
【それはまるで煙のように、跡形も無く消え去った―――】

私の血液を一雫代償にして一回発動する―――
それでも、質量保存の法則は十分に無視しているからね……。

―――そもそも、私の血液以外を代償にしても発動しない。

こんな風に、不思議なものだよ……能力って…

(もっと不思議なのは、この宝玉≠セが―――……)

【そう言って、彼女は胸元のペンダントを見つめる―――】
【その中央には、暗黒色の宝玉、「深淵の宝玉」が嵌められていた―――】

―――24000だね、了解。

私自身、物に魔力を込める事は出来る―――が、秀でては居ない感じだ……

153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:46:42.59 ID:3Ub97FI0
【森奥の泉】

(……流石のボクでも、……血塗れは、勘弁)
(…………なかなか、乾かない)

【誰も居ない静かな暗闇に映える幻想のクリア】
【その隅の方、一糸纏わず水に肩まで浸かりながらちょこんと座っている影があった】
【頭からタオルをフードのように羽織っており、表情までは読み取り辛いが――】
【もし水面の奥で揺れる四肢のシルエットを良く見ることが出来れば、恐らくは。やや幼い少女の其れだとわかるだろう】

【近くの地面には黒い装甲が置かれ、白い衣服が近くの木の枝に引っ掛けて乾かしてある】
【そして少女のすぐ近くには、『ジャマダハル』と呼ばれる特殊な刀剣と、投擲ナイフが数本】
【万が一の時のため、武器は身近に置いておくようだ】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:46:52.59 ID:3CLYygAO
>>147

あぁこれは癖だから気にするな気にするな
【手をヒラヒラさせて】
【少年の身長は180程だが若干細身である】
いや、俺は別にいいんだけどさ…見た感じ武道者っぽいからその気弱さじゃ苦労しねーか?
【腰に手を当てて】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:47:08.27 ID:1FF6/wSO
>>129
オレ?

(気付かれているのなら、下手に興味を隠さない方が―――良い、よな)

【訝るように目を細め。向けられた言葉に、刹那、逡巡して】

――――らしいね。あの力には憧れないけど。
そも、ベクトルが違い過ぎる……高望みするだけ、無駄な事さ。

【至って事もなげに、会話に応じる】
【への字に曲げられた口の端を、僅かに緩めて】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:47:17.81 ID:Whk8MPA0
>>146

…にゅ、ぅにゅ…

【頭を撫でられ、とろんとした瞳で其れを受ける】
【凄く嬉しそうだ】

ん、ありがとっ!

【地図を受け取り、大事そうにポケットに仕舞ってから】

―――それじゃ、シーア「おねえちゃん」!
必ずまた会おうね!――必ず、だよ!

【おねえちゃん、の部分を、大事そうに言って】
【手を振りながら――雑踏の中へ、消えていった】

【彼女が背を向けた瞬間――小さな嗚咽が、聞こえただろう】

/お疲れ様でしたー!
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:49:01.60 ID:O9RHGi2o
>>153
【夜間の、静まり返った森】
【虫の羽音すら聞きとれそうな静寂を】


   【ひゅう】


【一陣の風が、散らす】

【風に乗り流れて来る紫の霧】
【その中から伝わってくるのは、冷気】
【大気を白く凍て付かせる其れが】

ホホホホホホ………泉の水は………棺になり得るやら

【小さな嗤い声と共に、近づいて来る】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:50:04.17 ID:kqjJw220
>>148
はー……風の国ですか。ふとした拍子に会えませんかね……
で……りょ、両手は卑怯ですよ……

【何とこんなところで再会希望の声が】
【くすぐったそうな表情が破れない】

友達って……そういえば一体どういうものなんでしょう……?
本社ですか? それとも支社ですか?

【何を聞いているんだろう。しかも二つも】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:50:40.07 ID:RAsgbowo
>>150

うはは、確かにオレは嘘つきだわ
まいったね即効でバレるとは最高だ
【おそらくは嘘つき、ということがバレたという意味だろう】

殺人を楽しむ?あーそういうスタンスのヤツもいるっちゃあいるのかな
オレが言うのもアレだけど嗜好で人殺しとか最低じゃねーの?
【自虐的に笑い】

つーかアンタもコッチ側の人間かよ、その口ぶりだとそう思われちまうぞ
【注意を促すように告げる、親切心だろうか】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:51:05.53 ID:qfG7N5Qo
>>154

………すいません

【最早口癖と化しているのか、そう言って】

いえ、試合の時は…必死、ですから……

【少なくとも、こんな感じじゃ無いらしい】
【注意:本人談】

あの……こんな、夜中に…どう、しました?

【公園をうろついていたのが気になるのか、尋ねかけ】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:52:11.73 ID:OeaWs5s0
>>152
あぁ、吃驚するくらい優秀さ、あいつはな・・・
俗世から離れたいと言っておいて街に頻繁に出てるがな、あの男
【腕を組み、無表情な顔で話す】
【それは言葉に込めてしまった意思を察せられたくないのを隠すため】

・・・使いすぎて貧血になっても流石に輸血パックは売ってないからな?
【半歩後退して言う】
【血液を代償にすることじゃなく自身が血液を売るところを想像して引いただけだ、勘違いされても仕方ない動作だが】

・・・結構心血注げて造る必要がありそうだな
低燃費で高威力の実現・・・まぁ得意分野だやって見せるさ、期待して待て
【銃弾を受け取り、その懐にしまう】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:52:42.41 ID:4fx08gco
>>151

・・・・えっ?あ、ああ、そうだよ

【つい、だろうか――同意して】
【オレンジジュースを取り出して差し出しつつ】

どういたしまして、お嬢さ・・・・名前を聞いても?

【ふと何となく名前を尋ねる】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:53:09.83 ID:9gofwa20
>>156
うん、じゃあ
また、ね

【手を振りながら絞り出すように言い】

我慢・・・しなくてもよかったのに・・・

【誰に言うわけでもなく呟き、自分の買い物をしにどこかへ行った】

/乙でしたー!
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:53:29.93 ID:xX6aZsAO
>>155

そうそう、キミ。あれ、おねーちゃんじゃなくておにーちゃんの方だった?

【訝しむような視線を、性別を間違えたとでも思ったのだろうか】
【ぽりぽりと頭を掻きながら少しだけまずったような、そんな表情を浮かべながらも振り返り】

ほー……ベクトルが違うと
あれかい、キミは魔術師じゃあないのかな。非戦闘要員、とか?

【次の瞬間には笑顔で、白い皿に乗ったショートケーキをフォークで串刺し】
【そのまま切り分けることなく丸囓りしはじめる。何故だかクリームが口に付かず、汚れる心配はなさそうだ】

【話題に上がっている少女とは似ても似つかないような態度――だが、この青年もまた教会¥椛ョではあるのだろう】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:54:02.53 ID:3CLYygAO
>>160

おぅあれか…試合になると人格が変わるタイプか…成る程成る程…
【納得したように頷き】
んーー?散歩しつつ仕事探しかな?
アンタ何か困ってる事ある?
【欠伸をしながら】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:54:36.29 ID:wNUmiN.o
>>158

ひー……あんなのと再会してどうするのですか。其れより、早く降参するのです

【そのまま、うりうりしようとします】

友達…さあ……?僕には昔から友達が居ませんでしたから、よく分からないのです
えーっと……支社です

【何気に律儀、二つとも答えました】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 22:54:52.04 ID:EGB3ZhQ0
>>162

うにゅ、分かったのよ、なの!

【覚えちゃったよ!】
【こくこく頷いてから、めっさ笑顔でそれを受け取って】

あのね、本当にね、ありがとうございますなのよ!
私はね、ファラエナって言うのなの!
手品のお兄ちゃんは何て名前なのよ?

【ちょっぴり苦労しながら、缶と一緒に持ったままだったお財布を片手でなんとか鞄にねじ込んで】
【軽く振りながら、相手の名前を聞いて】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:55:28.78 ID:JQc9dkDO
>>115
>>141

【少女――リーズの足元の地面にまで及びそうな程、流れてくる鮮血】

【己の傷口を押さえることも出来ずに、ただ意識を奪われていく―――】


("また"……?)

【―――運命は、自分という存在をどうしたいのだろうか?】
【気紛れな悪戯なのか、それとも――??いずれにせよ、弄ばれていることに変わりは無いのだろう】


【助けを求めることもしない――行動を塞がれた少年は、己の命運を自らの手で決することは出来ず】

【―――"彼女"に、全てを託すのみ】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:57:16.68 ID:qfG7N5Qo
>>165

お仕事…です、か
お疲れ様です……

【ペコリと、頭を下げて】

困りごと…………………その……・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し・・…・・・・待って…ください・・・・・・・・・・・

【すっごい考えてるよ!!】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 22:57:39.78 ID:DfkiVkoo
>>159

あら、本当に嘘吐きさんだったのね。
まぁ嘘つかない人の方が珍しいだろうけど。
【驚いた様子で目を開き、紅い双眸を真っ直ぐ向けて】

仕事だろうと生活のためだろうと自身の正義を貫くためだろうと。
人殺しは平等に最低なのよ?
正義を免罪符に殺戮を繰り返す人も居るようだけど。
【やれやれと言わんばかりに首を横に振って見せ】

んー、まぁどっちかと言うと、そっち側なのかなー。
好きで殺ってるわけじゃないけどね?
【言い訳がましく、念の為と言わんばかりに付け足し】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 22:58:42.85 ID:6yFlgIMo
>>161
それだけ優秀なら、心強いな――
にしても、彼も変わっているね……ま、彼らしいと言えば彼らしいのかも

【その意思≠ノは気付かずに、彼女は会話を続ける―――】
【友人と会話する彼女は何処か、楽しそうに――】

勿論、血は生き物だからね―――。
その分、この力の使用には注意を払っているさ―――
特に戦闘中は、出血もあるからね――――特に気をつけている。

【彼女は「仕方が無い」と言った様子で―――】
【事実、酷い時は輸血が必要なのは目に見えている――】

―――私としては、少しでも無駄を省きたい所なんだ

魔力依存の電磁力操作能力は、あまり燃費のいい能力じゃないからね―――
低燃費……以上に一番効率がいいのは無駄が無いことだからね……

―――よろしく頼むよ
――――代金は、今支払った方がいいかな?

172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 22:59:29.46 ID:3CLYygAO
>>169

イエース!そう言うアンタは鍛練だな
【ビシリと指をさして】
いや別に無理して探さなくてもいいんだぞ…?
【苦笑しながら】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:00:05.25 ID:kqjJw220
>>166
ふー……クッキーの作り方を教えてみたいんれす……ラークマターがろうなるのか……
そして降参は何か嫌れす……

【うりうりされてる所為か、「ダ行」が「ラ行」になる】

あ……、えっと……すみませんれした……。
れも……これから増えますよ、きっと……。

【心の傷に触れたかと思い、申し訳無さそうな表情に】
【そして励ましにもならない励ましを】
【……表情が変になってるため色々と台無しな件】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:00:12.95 ID:3Ub97FI0
>>157

(……さむい)
(ヴュネルドに、迎えに来て貰おう、かな……――――?)

【ぼんやりと、月を見上げながらそんなことを考えていたようだが――】


ッ――――?!


【“紫の――――】


(  『櫻が――  )


【――――霧ッ!”】


(     ――夜行!』 )


【ばしゃ、と。やや大きな水音を立てながら】
【近くの地面に置いてあった『投擲ナイフ』を2本、右手に取ろうとしつつ】
【頭にタオルをフードのように載せたまま、周囲を見回し声の主を探す】
【立ち上がりはしない。右膝だけを立て、やや体を起こした体勢である】
【それでも小柄ゆえ、まだ胸あたりまで水に浸かっているだろう】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:02:29.25 ID:4fx08gco
>>167

ん、いやいやそんな気にしないでくれファラエナちゃん
・・・っと、俺の名前はシェンだ、シェン・ロンド
呼び方は前の方でも後ろのほうでもくっ付けたのでも構わないよ

【つまり呼び名はなんでもいいそうで】
【うっかり同意してしまったことについては面倒なのか突っ込みはせず】

【何時からか無造作にシ(ryを再開】
【クルクルと回るボトルは見事に張っており】
【もう落としたら破裂するんじゃなないかという具合である】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:03:13.57 ID:qfG7N5Qo
>>172

鍛練、と言う程の……ものでは

【遠慮がちにそう言って】

【うーんうーんと唸って困ったことを捜している】
【頭から煙が出始めたよ!】

……すいま、せん

【やはり、無かったのか小さく頭を下げて】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:04:54.61 ID:O9RHGi2o
>>174
【泉の端、少女の居るのとは反対側】

【ぱきり、冷たい音がする】
【泉の水面を凍りつかせて、その上を歩いて来る影】

………反応の速さは上々、流石
とは言えど………その儘では少々危険、かと
早々に自ら上がる事を推奨致します………

【真白い着物を着た、長い黒髪の女】
【吐く息は白く冷たく、空気中の水蒸気を凍りつかせていく】

【やがて、泉の中央にて立ち止まり】

……………華を散らすを惜しむなら………凍らせてしまえば良い事

【両手を、すうと左右に開く】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:05:14.03 ID:F3ouBqIo
>>141>>168

……クックックッ。

アハハハハハ!!

【少女の言葉を聞き、突然笑い始めた】

世の中の仕組みを理解してないクソガキのお守の次は! ヒロイン気取りのお嬢ちゃんが相手か!

こいつは笑わせる! 台本書いたやつが居るんだったら賞状でも贈りたい気分だな!!

【今度こそ、しっかりと声に出した】
【早口で捲くし立て、声色には明らかに怒りが混じっている】

そいつの依頼を受けたのが全ての間違いだったぜ。

【視線を、倒れている少年に移す】

”てめぇら”が住んでる社会でも、物を受け取れば金を払うだろ? そして金を払わなければ罰を受ける。

”俺達”の世界でもそれは何ら変わりがねぇ。受ける罰の重みもだ。

そこの主人公気取りのお坊ちゃまは、人様に依頼しておきながら報酬を渡さねぇと来た。自分の無知と弱さを棚に上げてだ。

挙句の果てにこのザマだ! 因果応報に自業自得! 表現する言葉だったら腐るほどある!

【怒りの赴くままに、叫ぶように話す】

……はぁ。

【落ちついたのか、一息つき、サブマシンガンを降ろした】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:05:25.00 ID:RAsgbowo
>>170

そうそうオオカミが来るぞーって、前もどっかでこんなコト言ったな
【緑色の双眼を向け】

……クハハ!そうだったそうだった、うんうんその通りだわ
【途端、大きな声を上げ笑い出す】

そうだよなそのボーダーを超えたらもう終わりだもんな
確かにそれ以上それ以下もねーわな
【だから鬼が憑くのだろうか】

好きで殺ってるわけじゃない?
【ギョロリと睨むように目が少女を捉える】

180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:05:41.13 ID:EGB3ZhQ0
>>175

うにゅ、でもね、ありがとうございますなのよ!
シェンお兄ちゃん、なのね。覚えたのなの!

【省略とかしなかったよ!】
【にっこり笑ってから、こくこく頷いて】
【これまた少し苦労しつつも、かし、と。缶を開けて】

……うにゅ、シェンお兄ちゃん、コーラとかはね、振ったら危ないのよ、なのよ?

【ようやっと気がついた】
【ちょっぴり不安そうな表情でそんなことを言って】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:06:31.53 ID:3CLYygAO
>>176

いやいや謙遜しなさんなって!
【笑いながら肩をバシバシ叩く】

だから何で謝るの…困り事がないっと事はむしろいいことだろ?
まぁ何かあったら此処に訪ねてきてよ
【苦笑しながら水の国のとある建物の住所が書かれた紙を渡す】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:07:18.02 ID:HBfj0UAO
【公園】

うーん……やっぱりちゃんと泊まれる所探した方がいいのかなぁ………
【上半身は肘から指先がクリーム色の毛に覆われているノースリーブを着た少女】

でもカネなんて無いしなぁ………
【下半身は、犬を思わせる体躯で毛色はクリーム色で尻尾は白】

カネ、ってどうやったら貰えるんだろ………
【そんな組み合わせのもふもふケンタウロスもどきな獣人が】
【ベンチのすぐそばで頭を捻らせている】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:07:21.73 ID:wNUmiN.o
>>173

へー……リライズさん、ショック死するかも知れないのですよ。

【真顔でそう言うと、一旦ほっぺから両手を離して】

いや、謝ることでは無いのですよ
……そうですね、僕は友達が沢山欲しいのです

【早い話が――――――――彼の本心はそうなのだ】
【自分からは求めることが出来ないが、欲しいという気持ちは誰よりも強い】
【自分に滑稽さを感じたのか、僅かに笑みを大きくして】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 23:08:37.45 ID:OeaWs5s0
>>171
ま、天下の大魔術師様が作った使い魔だからな、その使い魔は自我、人格のそれが人間と何一つ変わらない
長い間生きてりゃネジの一つでも抜けるんじゃ無いのか?
【サラッと酷いことを言う、いや、それも今は単に意思を隠すためにおどけただけか】

はぁ・・・刃物を持った相手には気を付けろよ?
無論俺のことを含めて、だ


あんまし無駄をなくしてガチガチに固まっても知らんぞ

いや、良い。失敗した時に面目が立たん・・・悪いが早速造りに行く
心血注げて造るからしばらく待ってな、流石にこの作業だけをする訳じゃないからそれも含めて時間はかかる、じゃ


【コートを靡かせ、立ち去ろうとする】
【まだ何か話が残っているのならばこれが最後の機会だが】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:08:42.24 ID:qfG7N5Qo
>>181

ぁう…あぅ……

【叩かれる度に声を漏らし…】

ぁぅ……すいま、せん

【メモを受け取りながら矢張り、頭を下げて】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:12:20.63 ID:4fx08gco
>>180

そこまで感謝されると流石に照れるね・・・
まあ手品の人、とでも覚えといてくれたらいいよ

【言葉で言いつつも別に頬を染めたりはしない】
【逆にしていたらちょっとアレだが――今度は意味通り苦笑し】
【コーラを放り上げる手を一度止めて】

いや、コーラとか炭酸系はあまり得意じゃなくてね
知り合いにこういうのが好きなやつがいるから“あげよう”かと思ってさ
大丈夫、以外にペットボトルって頑zy――――

【――バチャァ―――そう表すのが楽だろうか】
【折悪くもう一度放り上げた瞬間、顔辺りの高さで――ソレは弾け】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:12:25.31 ID:3CLYygAO
>>185

おい……男なら……ましてや武道者ならもっとシャキッとせんかい!!
【だんだんイライラしてきたのか大声を出す】
って悪い…いきなり大声出しちまったな…
俺は黒羽 璃王…アンタの名前は?
【こめかみを人差し指でかきながら】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:13:14.51 ID:1FF6/wSO
>>164

大丈夫、合ってるよ。どちらでも構わないけど。

【その言葉を耳に入れ、破顔し】
【くすくすと喉を震わせて、振り返る彼に視線を合わす】

そう、決定的な迄に違う。

――少なくとも、魔術師らしくは見えないだろ?
戦うか戦えないかは、見た目じゃ解らないだろうけど――


にしても、非戦闘要員だなんて、酷く固い言い方だね。
まるでオレが、“何処かの組織に所属してるみたい”な。
【此方も、店員に軽く会釈してから、運ばれてきたグラスに口を付け】
【ことり、と其れを置いて、言葉を接ぎつつタルトを切り分ける】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:13:16.24 ID:70xUlASO
>>182

……さて、此れでいつ闘争に巻き込まれても構わぬな…
後は増野の言っていた通り、ホルダーを……ん?

(獣人…か?
この世界で見るのははじめてだな……)

【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が歩いてくる】
【その手には鞘に納められている双剣が握られていた】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:14:37.12 ID:DfkiVkoo
>>179

どれだけ普段からリアルな嘘をついてたんだろうね、彼は。
【意味の無い疑問がふと浮かび】

……正義とか悪とか、正直どうでも良いよね。
そもそも正義なんてもんは――――あ、いや、別に良いやこれは。
【何かを言おうとして、しかし首を振って打ち消し】

そんな目で見ないでよ、怖いからさー。
まぁ生きる為には必要なのよ。其れを免罪符にする積りはないけどさ。
【さらりと、なんでもないように言ってのける】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 23:15:38.19 ID:6yFlgIMo
>>184
なるほどね―――、それは凄い。
そこまで至るに、一体どれだけの経験を詰んだのやら……

―――って、結構酷いな……キミも…

【彼女は呆れたように、彼へと言った―――】
【が、すぐに元の表情に戻って――】

了解、そのための盾≠ナもある―――
出血が酷い時は……最悪は、レールガンで応戦するよ―――

それに関しては大丈夫だ―――そこまでにするつもりはない。
単純に、銃撃での精度と狙撃の威力を上げたいだけだからね……

了解した、それじゃあよろしく頼むよ―――。
私もそろそろ行くかな―――、またいつか……ライク。

【そう言うと、彼女も踵を返し、歩き出す―――】

192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:16:00.21 ID:kqjJw220
>>183
ほー……死ぬのは嫌ですね……もう一つ体があればそれを殺して……
いや、無理ですね。それだと死ぬ感覚が分からない……

【発想が滅茶苦茶物騒】
【両手が放されたことによる安堵の息も、最初の「ほ」に混ざっている】

いえ、ただ何となく謝らなければならない気持ちになったと言いますか……
……なりましょうか? こういうなり方もちょっと変な気がしますけど……

【欲しいなら、何故求めない】
【それを聞くというステップを、一足飛びにすっ飛ばして】
【どのように、好奇心が働いたのか。それとも、一切それは関係ないのか】
【ただ、微笑みを返して】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:16:42.33 ID:3Ub97FI0
>>177

(……『凍結』……?さっきから“寒い”と感じて――……それは単なる……“気温のため”じゃ……!)

【即座に其方を振向き、相手の影を、異変を視認すると】
【果たして言われるより速かったか、ばしゃあと大きく音を立てながら泉から跳ねるように上がり】
【地面の上に裸足で降り立ち、左膝を立てた姿勢で座りながら見据える】
【跳びながらに手に取った特殊な形状の刀剣『ジャマダハル』を左腕に構え、右手に投擲ナイフを2本】
【装甲や衣服に袖を通している暇は――無い、だろうか】
【然しそんな状況でも、頭にフードのように被せたタオルだけは外すことは無く】
【ぽたぽたと矮躯から水が滴る中――】

……≪R.I.P.≫……≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫の所属、……だ
先の戦い、では……其方に組みさせて貰った

……『同盟』を組んだわけじゃない、って言われれば……それまで、だけど

【小さな、だが確りとした声で相手に語りかけて】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:16:50.07 ID:qfG7N5Qo
>>187

【大声にビクッと肩を震わせて】

……いえ…此方こそ……すいま、せん

【矢張り、頭を下げ】

犀宮 京都(さいぐう みやこ)と……申します
………一応、男…です

【名前から女性と間違われる事が多かったのか、そう言い】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 23:17:01.97 ID:OeaWs5s0
>>191
/乙かれ
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:18:05.73 ID:EGB3ZhQ0
>>186

うにゅ、手品のシェンのお兄ちゃんなのよ!

【長いよ! 何か長いよ!】
【とりあえずそれで覚えたようで】

うにゅ……、でもね、そうだとしてもね、蓋をしたままは危ないのよ、なのよ?
炭酸のペットボトルはね、特別構造で特に頑丈らしいけれどね、それでもね、限界はあるのよ、なの…………!?

【その様子に、真っ青の瞳を超まん丸に見開いて】
【それと同時に、ファラエナの体から、光と魔力が溢れて】
【何かがどうにかなって光の壁らしきものを形成】
【恐らくこちらにも向かってくるであろうコーラを防御しようとしてる、けども】

【急すぎて壁、不完全である】
【飛んできた分のほとんどはきっと防御できずにかぶっちゃうよ!】

【※無駄な反応速度】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:19:11.09 ID:HBfj0UAO
>>189

あぁー………でもカネ、って何なんだろ?
あったら泊めてくれる、って言うぐらいだし………
【男の視線には気付いていないのか】
【独り言をそれなりに大きい音量で言っている】

うーん…………わかんないなぁ
【どうやら、カネ、なる物が何かを考えているらしい】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/20(木) 23:19:39.80 ID:6yFlgIMo
>>195
/お疲れ様でしたー!!
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:20:07.77 ID:3CLYygAO
>>194

はぁーー…
まぁいいか
【こめかみを人差し指でトントン叩きながら】

京都な…よろしく
てゆうか見れば分かるっつーの
【苦笑しながら】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:20:32.32 ID:wNUmiN.o
>>192

まー……僕は死にたくないのですよ。死ぬのは怖いのです。

【理由は其れだけらしい】

………い、いいのですか?

【僅かに両手を震わせつつ、信じられない、と言った顔】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:22:11.69 ID:xX6aZsAO
>>188

そりゃあ上乗だ。

【当たっていたことが嬉しかったのか、純粋に喜ぶと珈琲カップを左手に持つ】
【これで両手装備となった。いい大人が、この食べ方はどうなのだろうか】
【甘ったるいタルトが次々と机を埋め尽くす光景は圧巻であり】
【胸焼けをおこしかねないようなそれだった――とにかく、甘いのだ】

いやいや、分からないぞ?
魔術師っつったってお伽話みたいなローブきて杖振る奴らの方が稀だし、ねぇ
僧衣じゃない聖職者だっているんだ、キミが魔術師かどうかなんて分からないさ

【それから珈琲を一口、にぃっと笑い】

言い方が気に障ったなら謝ろうかね
いや、ほら、俺自身が組織――教会¥椛ョだからね。言葉の綾みたいなものさ
しかしそれを強調するってことは、おねーちゃんは“何処かの組織に所属してる”のかな?

【ニヤニヤと、ニヤニヤと】
【調子外れの楽器や、螺子の狂った時計のような声音で頸を傾げる】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:23:08.35 ID:qfG7N5Qo
>>199

………あぅ

【申し訳なさそうに、項垂れて】

宜しく、お願いします……
…名前で、女の子と……よく、間違え…られるので………

【そう補足し】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:23:44.63 ID:4fx08gco
>>196

・・・・あー、特別構造で特に頑丈・・・・・・・

【右手に小さな布切れを作り出して右目の辺りを拭き】
【ゼロカロリーではないのでベットベトになった頬やら髪やらは一時放置】
【水を吸った布切れを自販機横のゴミ箱にほうり捨て】

・・・・・水とタオルどっちが欲しい?

【ベットベとな感触で気持ち悪そうにしつつ】
【取り合えず同じように布を作り出してファラエナに差し出し】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:23:59.36 ID:O9RHGi2o
>>193
【泉の中央で凍結を停止させ、そこでしゃがみ】
【長い髪を、泉の水に触れさせる】
【両手は左右に開いたまま、冷気を集め始める】
【周囲の大気中の水分が凍結し、月と星の明かりを乱反射する】

……≪R.I.P.≫?はて、さて、なんのことやら?
…………≪R.I.P.≫とは、そも何処のどなたで御座いまするか?
私達は妖、乱の為に乱を起こす者。その乱の中に人間が一人居ようが百人居ようが……
人間は人間。我等の目に留まらねば、全て人間
我等に与しようが敵しようが……人間

……それとも。我等に与「せねばならない」理由が有ると?
乱が有ったから係わった。それ以外の理由が有ると?

【声量は、夜間ならば通る程度。だが、小さいという訳でもなく】
【その癖、何処か溶けて行きそうな、頼りない声】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:24:32.29 ID:RAsgbowo
>>190

空が落ちてくるぞーとか?
【何故か疑問形】

どうでもいいというか、そんな次元にオレはいないからわかんねーな
って何だよ言いたいならハッキリ言えよ気になるだろ
【ぶーぶー文句をたれる】

ふうん……曖昧だな
まあいいか、今日は気分じゃないし
【少しの殺意の残り香が浮かんで消えた】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:24:55.23 ID:3CLYygAO
>>202

まぁ性格と名前は女っぽいけどな……見かけは…
【じろじろ見て】

まっ何かあったらそこに訪ねてこいよー
じゃあなー
【ヒラヒラと手を振り立ち去った】
/乙でした!
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:25:23.31 ID:kqjJw220
>>200
みー……確かに私も死ぬのは怖いですが……もう腹を括って生きて行くしかないと思います

【誰が何時死ぬとも分からない】
【戦いにわずかながらも身をおいているからこその、言葉】
【ところでこいつは本当に少女なんでしょうか?】

……友達がどういうものかよく分からない私でよければ、ですが。

【一つ、付け加えて】
【興味も好奇心の一種、なのだろうが、この場にそれは、微塵も無かった】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:27:22.23 ID:70xUlASO
>>197
……
(右も左もわからぬ、ものか……
人里に出て間もないか、異世界の者か……
………或いは)
(……どちらにしても、困っている様子だな)
【少女に歩み寄って行き】

……金銭の概念を知らぬのか?

【腕を組み、声を掛ける】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:28:43.16 ID:EGB3ZhQ0
>>203

……お水とタオルと、着替えのお洋服が欲しいのよ……

【ぎゅって目閉じて、うにーとか鳴いてから】
【何故か完全に防御出来て全然濡れてない鞄を、少し離れた場所に置いて】
【それから、ツインテールを絞り始め】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:28:52.24 ID:qfG7N5Qo
>>206
/お疲れでした〜
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:29:13.22 ID:wNUmiN.o
>>207

むー…………

【そこまで言ってから、彼女の言葉に絶句して】
【其れでも、彼の顔には満面の笑みが浮かべられて行って】

――――――――――――…有り難うございます

【そのままリラたんに抱きつこうとしやがったよ!車椅子乗ってる云々は良い感じにしたよ!】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:31:33.25 ID:HBfj0UAO
>>208

【男が声を掛けると、ビクッと肩が震えて】
い、いきなり声掛けないでくださいよ、びっくりするじゃないですか
【ならばどうしろと】

キンセン、ですか?
【どうやら、知識があまりに無さすぎるらしい】
【なにそれ、と言った表情で聞き返した】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:31:39.82 ID:3Ub97FI0
>>204

(……『氷』……『冷気』を扱うタイプの能力者――『妖怪』と考えて、良い……かな)
(…………『ユキオンナ』?)

【相手の返答が返ってくる僅かな間にも、彼女は思考を止めることは無く――】

(……「髪」……――――“しまった”……今の「ボクの状態」は……不味い、……!)

【其の行動、凍結する夜光を見据えながら――未だ泉の水に濡れ切った自らの四肢を確認して】

……――御尤も、……
…………糞喰らえ

【紡ぎ返される声は、非常に小さく、微かに聞き取れる程度の其れ】
【だが篭められた意思は鉄鋼、――然し僅かに挟まれた「間」に、見えぬ表情は何を見たのか】

(……“ラフューレ・フェルノーア”……!)

【そして――ばさ、と。少女の左肩付近に、『小さな純白の翼』が浮遊具現するだろう】
【肩から生えているワケではない――その場に停滞している】
【『能力』と見て、間違いは無さそうだが】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:31:52.99 ID:t9YPEfko
>>168

【足首を濡らす、柔らかな温かさ】

(――サブマシンガンと鎖)
(回避不可のこの状況)
(私が削り殺されるほうが早い――)

【どうすれば後ろの少年を救えるか】
【殺人鬼の少女は、それだけを考えて】
【金属の身体が、涼やかに研ぎ澄まされ――】

>>178

【――ジョンの声に、きょとんと、目を丸くする】
【その剣幕に、言葉一つ挟めない】

【彼の視線につられ、チラリとアリエルを見て】

…お前の言い分じゃ、私の後ろで寝ている奴が、一番悪いってことか

支払いを滞らせて、死に掛ける…

ふふふ、笑い話にもならないな…

【薄く笑って、しかしその表情は真剣そのもの】
【銃が降ろされたために、黒く染まった両腕が元の色へ戻っていく】
【青年の様子に、交戦する気配が感じられなくなった為】

…だが、そんなアイツでも、私は助けるからな

もとより私は、正義の味方でもヒロインでも、何でもない

【言い切って、背を向け】
【アリエルへ歩み寄ろうとするだろう】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:32:57.49 ID:4fx08gco
>>209

着替えの洋服は無いな・・・・
まあ幸い水とタオルだったら―――

【自動販売機から天然水を幾本か手に入れ】
【手元に15cmほどのやや厚いタオルを作り出し】
【それを使ってくれといわんばかりにファラエナの傍に置いて】

いやーまさか本当に破裂するとはね・・・・
流石に人生で初めての経験だよ

【もう一本水を購入して顔を洗う】
【因みに何故かマントは水を吸いません】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:33:55.65 ID:kqjJw220
>>211
めー……っ!?

【突然(いや予兆は確かにあったが)の行動にどういう風にも行動が取れず】
【取れたとして車椅子使ってるくらいだから行動しづらいのだがそれは置いておくとして】

お礼を言われるほどではないですよ……
でも……いきなり抱きつくのは……ちょっと驚くので控えてください……

【何時の間にか車椅子にはストッパーをかけてあったか】
【後ろにがたんと倒れるとか、そういったことにはならない】
【冷静すぎるのは多分置いておくべきことなのだろう】

【結論:普通に抱きつかれました】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:34:01.38 ID:DfkiVkoo
>>205

其れこそリアリティがないよ。
そもそも言葉だけじゃなく、動作や喋り方、他細かい部分で普通嘘かどうか判るもの。
【そういうものなのだろうか】

でも人は平等に善か悪に分けられるのよ。他人によってね。
別に、言っても意味無いから言わないの。正義と悪の次元に居ないなら尚更。
【ほ、と一息ついて】

事細かに説明する事でもないよ。理解されたところでどうしようもない。
と、それはよかった。私も今はそういう気分じゃないし。
【一度空を見上げた後、微笑を浮かべて見せる】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:36:17.78 ID:EGB3ZhQ0
>>215

うにゅ……、……コーラ塗れになるのは始めての経験、なのよ……
ありがとうございます、なの……

【ちょっぴりテンションダウン中】
【ぎゅうぅ、とある程度ツインテールを絞り終えてから、水を手にとって】
【きゅ、と蓋を開けてから。ためらい無く頭の上でひっくり返して、水を浴びて】
【髪のべたべたをある程度除去】

【何故かタオルは使わず、首を横に振ることで水を辺りに散らしてる、の】
【そしてこの動作、長いツインテールが微妙に荒ぶってたり】
【ぶつかったらちょっと……、……うん。濡れてるし。ダメージ自体はそんなに無いはずだけれども】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:38:00.41 ID:O9RHGi2o
>>213
………ならば

ならば、此処で私達が「戦ってはならぬ」理由も無し
「戦うべき」理由などはそれこそ幾らでも……
……我等が、妖で有るが故に

名乗られたからには名乗り返すが道理
櫻が夜行、一。雪女の千歳

【冷気を集めた手を髪に触れさせると、濡れた髪が凍結】
【髪の一本一本が、氷の刃と化す】

(………翼。単純に考えれば……)

【前方に倒れ込むように、一歩。足が触れた水面は凍結し】
【それを繰り返し、千歳は少女へ向かって歩を勧める】

【両手の冷気の集中は続く】
【時間が経てば経つほどに、その手に集まる冷気は強力な物へとなるだろう】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:38:27.58 ID:70xUlASO
>>212

おお、悪かったな……
【驚かせてしまったことを謝罪する】

今、お前が言っていたカネというもののことだ……
……街に来るのは初めてか?

【獣人を見るのは初めてではないのだろうか】
【特に少女の姿に臆したり、驚いたりする様子はない】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:38:56.68 ID:wNUmiN.o
>>216

もー……ごめんなさい…だって、嬉しかったのですよ

【にこにこ笑ったまま、彼女から離れて…まだ勝負してやがる】

……アレ、もうこんな時間ですか

【公園の時計に目を遣って、少し驚いたような声】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:40:54.04 ID:4fx08gco
>>218

いやいや、感謝されることじゃないさ
寧ろ俺が謝らなくちゃいけない感じだと思うんだが・・・
本当にすまないね、“まさか”だったんだ

【荒ぶるツインテはやっぱりそれなりに痛い、がソレを面には出さず】
【自分の髪は流石にああは出来ないなと考えながら】

(・・・・・・こりゃ帰ってすぐ風呂だな

【なんだが無駄に疲れた様子でため息を一つ】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:42:58.43 ID:HBfj0UAO
>>220

謝ってくれたならいいですけど………
【男の上から下まで、じーっと見ながら】

初めてじゃないんですけど、知らない事がいっぱいです
街の人に聞いたって馬鹿にしてるのか、って言われるし……
【カネ、の意味を聞いたとなると、妥当な反応だろう】
【知らない方がおかしい、と思ってもおかしくない程だ】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:43:15.60 ID:1FF6/wSO
>>201

ん―――然し、随分と好きなんだな、甘い物。

【見た目に反し子供のような仕種に、自分の事を棚に上げて呟いた】
【彼女が先程下げてと頼んだ皿の、約半数がデザートである――到底、人の事は言えないと思うが】
【外見に似合わず、甘い物が好きらしい】

―――確かに、言えてるけどさ。礼服なんて、そういう時にしか着ないのが大半だろうし。
でも、少しイメージが古すぎないか?

【苦笑して、タルトを口に運び。咀嚼して紅茶で流し込み、また一口】
【それを嚥下して】

気に障った、と言うより気になっただけ。好奇心だよ、単なる。
嗚呼、成る程。漸く合点が行ったね…

さあ。如何だろう―――君は、どう思う?

【霞か雲か、伸ばす掌から擦り抜ける花片のようにはぐらかし】
【くつり、笑みを深めて逆に問うた】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:43:33.85 ID:EGB3ZhQ0
>>222

うにゅ、でもね、コーラでペットボトルは破裂させられるってね、分かったのよ!
だからね、今度からね、注意すればいいのよ、なの!

【何故か急にテンション復活】

【タオルでまだ微妙にベタついてる髪の水分をある程度とってから】
【髪よりベタついてさらに濡れてる服の水分除去、開始】
【……先生、多分無理です】

……うにぅ、帰ったら洗濯して、お風呂入ってー……

【これからのことを計画中】
【先生、口に出てます】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:44:04.97 ID:RAsgbowo
>>217

落ちてきたら面白そうじゃね?いやそういう問題じゃねーか
おおう、なんか凄いなアンタ……読心レベルじゃんそれってさ
【尊敬?の眼差しを向け】

自分でどう正しくあろうとも、自分でどう悪しくあろうとも
結局他人に依られるのか、ひでー話だな
【少年は残酷だな、と素直にそう思い目を細めた】

アンタは自分と他人の境界を明確に分けてる人間だな
少ししか話してないけどそんな感じだ
【何の気無しの言葉、意味などそれ程無く】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:45:06.53 ID:z.ZwWUSO
【公園】
……まったく…何故私が頼まれなきゃいけないのよ…
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の少女がココアを飲みながら冷たい表情で】

『…悲しいね…けど頼まれたら…やるんだよ…悲しい…』
【その近くには毛布にくるまりボサボサで目元を隠した黒髪に黒いコートに髑髏のシャツ、下にジーパンをはいた女が転がってる】
【顔は普通だがどこか子供っぽい雰囲気を漂わせてる】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:47:45.89 ID:kqjJw220
>>221
はー……嬉しいのはわかりましたけど……最悪変質者と思われますよ?

【問題はそこか? そこなのか?】
【こっちもまだやってやがる】

……みたいですね……少しは悩みは晴れましたか?

【同じように時計を見やりつつ】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:48:27.52 ID:3Ub97FI0
>>219

……(……「妖」、) ――……そんな…… ( 単純な、ものさしで――)

(  ……『ボクは』)

【ぐ、と。僅かに剣を握る左手に、力が篭って】


――――≪四刃≫……≪影剣≫ワーズワイス……


【同じ様に、正しく自らの所属と名乗りを返すと】
【どんどんと歩みを進めてくる千歳に、やや眉を顰めて――即座に思考を展開する】

(……「なりふり」……構って、られない)

(――『最優先事項』は…………『防具』だ……!)

【  ――きん、と。僅かに左肩の「翼」が鳴いた気がして】
【“瞬き”】

――――っ!

【ひゅ、と。明らかに人体が成し得る速度を超えた動きで以て、右手のナイフが1本投擲される】
【それはくるくると回転しながら――これも「銃弾」とまでは行かずとも、奇妙に速いままに――千歳の右前腕部を無力化せんと迫る】
【ほぼ同時に左足を伸ばしながら、千歳に視線を固定したまま――衣服を干した樹に向かって、駆ける】

【これまた、異様に“速い”】
【『奇妙』なスピードだ……物理的に『速い』というわけではない、『何か』が在る】
【――果たしてこの距離で捉えられるだろうか。ワーズの身体からぽたぽたと落ちる水滴もまた、奇妙な『速度』の檻に、囚われているということに――『速い』】

ッ、っ…… ( ――この『加速ッ』……、……!)

【同時に、タオルで作ったフードの奥で、少女の顔は――苦痛に歪んでいるのだが】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:52:12.33 ID:70xUlASO
>>223
(……急に声を掛けるのはよくなかったか…
最近ではセクハラ禁止だかなんだか声高に叫ばれていることだしな…)

【気を付けよう、と勝手に自己完結する】

そうか……
(まあ、それが普通だな…)

……良ければ俺が軽く説明してやろうか?
(この少女が、何か問題に巻き込まれても可哀想だしな……)

【そう訪ねながら、懐から麻袋を取り出す】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:52:39.90 ID:4fx08gco
>>225

・・・・そうだな、振り回すにしても注意するようにしよう
今度吹っ飛ばない程度の振り回し方でも・・・・

【なんか不穏な事を言いつつ皮膚についたコーラは除去】
【撥水性ばつ牛ンなマントはそのままに自販機からもう一本水を買って】

・・・・まぁ、お互い今日の所は帰ろうか?

【ソレを開けて普通に一口飲み】
【一度ペットボトルが水だと再確認してから】
【微妙に癖になったのかまた放り上げて】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:52:54.33 ID:xX6aZsAO
>>224

おー、割とな。こういう時じゃなきゃ喰えねぇし。このカフェのケーキ美味いし。
……てか、おねーちゃんもなかなかに好きみたいだな。クーリム・ブリュレは食ったか? なかなかオススメなんだけど

【因みに中身は甘いものが苦手である】
【二口で完食すると、運ばれてきたガトーショコラに手をつけはじめながら】

だろう?
え、でも魔術師のテンプレートっつったらローブと杖じゃねぇのか?
一番分かりやすいアレだと思うんだがなぁ……伝わっただろ、ちゃんと

【ガトーショコラを一囓りしながら、ぐにゃんと頸を傾げてみせた】
【外見年齢は二十代後半――だが、こういう仕種を見るかぎりではもう少し幼く見えるだろうか】

さて、分からないねぇ
もしかしたらどこぞの悪組織の残党かもしれないし――俺みたいなのには、皆目検討も付かないや

【掴めないのは――どちらか】
【八端十字架の時計だけが、カチリと規則的な音を奏でている】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:53:14.33 ID:wNUmiN.o
>>228

ひー……此は、次回に持ち越しましょうか

【こちらも降参する気は無いようで】

ええ…友達も出来ましたし、大満足なのです

【にっこりと笑いつつ立ち上がると、大きく伸びをして】

では、僕は此の辺りで失礼するのですよ
お元気で、リライズさん。

【嬉しそうにそう言うと、公園から出て行った―――――】

/お疲れさまでしたー
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:56:20.14 ID:EGB3ZhQ0
>>231

だからね、人をね、びっくりさせるならね、適度に振るだけでいいと思うの、なのよ!
あ、でもね、あんまり人にあげるものを振っちゃ駄目なのよ!
きっとね、凄く凄くびっくりするんだから!

【らしい】
【そんなことを言ってから】

うにゅ、そうするのよ、なの!
シェンお兄ちゃん、ボタン押してくれてね、ありがとうなのよ!
タオルはね、洗濯してね、きちんと返します、なのよ!

【にっこり】
【少し離れたところの鞄を取ってから、そんなことを】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:56:42.08 ID:DfkiVkoo
>>226

本当に落ちてきたら、どうなるんだろうね……
空が落ちてくるって事はオゾン層が低くなってくるのか、地表が上昇するのか……
いやいや、本当の事を言ってるときと嘘吐いてる時、内容次第では直ぐ判るものよ?
【誰でも出来るって、と手を振り】

自分を評価するのは他人だからね。
それでも、自分を一番理解してるのは自分だから。
誰から何と言われても、自分を曲げないのは大事だと思うわ。
【目を伏せ、口元に笑みを浮かべてそう言い】

それは、ほめ言葉と取っていいのかしら。
自分は自分、他人は他人。区別するのは当然でしょう?
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/20(木) 23:56:46.62 ID:HBfj0UAO
>>230

説明してくれるんですか?ありがとうございますっ
【男が懐に手を突っ込んだ辺りから、じーっとその一点だけを眺めている】
【興味津々と言うか、何というか】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/20(木) 23:57:35.53 ID:kqjJw220
>>233
ふー……そうですね、今日は決着がつきませんでしたが……

【果たして決着が付く日は来るのだろうか】

……良かったですね。

【微笑みを返して。微笑みという割には少し笑みが大きい気もするが】

ではまた会いましょう。森島さん。

【ストッパーを外し、向きを器用に回転させて、手を振って見送った】

/お疲れ様でしたー
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:57:45.95 ID:O9RHGi2o
>>229
【只管に、歩を進める】
【冷気を扱う能力なら、水の上という環境は大きな利の筈だが】
【その利を自ら捨てるように、近づいて行く】
【両手の指を一本ずつ畳み、それを前方に伸ばそうとして】

……………おや

(これは……見えぬものはどうにもならない、と)

【右腕だけが、身体の横に取り残される】
【ナイフの加速が、腕を後方に留めた】

【傷口から出血は無い。聞こえる距離でも無いだろうが、突き刺さった時に何かの罅割れた様な音】
【そして、ナイフは傷口に固定されるように凍りつき始める】

……見てから、では間に合わない
なら……事前の対処が必要………成程

(自由に使える腕が減った……少々やり辛い物の……)
(………如何にかならない訳でも無し)

【泉の上から陸地に足を移し、冷気を集めた左手を、身体の前で一振り】
【足元の地面が、パキと音を立てて凍りつく】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/20(木) 23:58:39.97 ID:JQc9dkDO
>>178
>>214

………――

【それは違う、と】
【自分の言い分を彼女に説明して、様々なことを否定したかったが、今はそれも叶わない】


(………どうして?)

(『生きたい』なんて……一言も言ってないのに……どうせ死ぬのなら…苦しまずに……神様)

【だからと言って、"死"を望んでいるわけでもない。しかし、そこまでして生を望んではいない。逃走を測ったのは、こんな男にこんな場所で、理不尽な理由で殺されたくないから。自分という物語の中、"主人公"が死ぬ場面ぐらいは自らの手で選択したい。それだけだった――】

【その内自分は死ぬ―――いずれにせよ、これは確定事項なのだ。その時は―――心から尊敬する、とある人物と『約束』を果たす時でもあり】


――――

【思考回路が鈍くなっていく―――】
【視界が、霞んで。全身に寒気が覆って】


【指先の震えすら――止まった】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:02:02.72 ID:vgwuPwSO
>>236
(……とかく、こういった輩は、純粋というか、無垢というか………むぅ)
【若干恥ずかしそうに、頬を掻きながら、双剣を近くに置いておく】

まず、お金というのは……
実物を見せるなら、こう言ったものだ
【麻袋の中から一枚の紙幣と、一枚の銀貨を取り出す】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:02:40.36 ID:g.GegBko
>>235

多分沢山死ぬだろうなー天災は忘れたころになんとやら
じゃなくてだな、そんなスナック感覚で嘘か本当か判らないっつーに
【無理、と胸の前で指を×に交差させ】

ふーん……
じゃあさアンタは人からどう評価されたいんだ?
【純粋に気になったのいだろう首を傾げ尋ねる】

どうだろう、受け取り手次第だな
でもさ……それでアンタは寂しくならないのか?
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:02:54.80 ID:aqZGnxEo
>>234

む・・・・じゃあ今度からは炭酸系は適度に振ることにしよう
流石に爆発すると色々面倒だしね
軽く驚く程度にできるようにしておくよ

【あくまで驚かすのは変わらないようで】
【右手で放り上げていたペットボトルをキャッチして】

どういたしまして、お役に立てたなら幸いだよ
タオルは別に返さなくてもいいからね?

【応えるように微笑みを浮かべて軽く手を振り】
【ゆっくりと公園の入り口へと歩いていき】
【大量の硬貨と水とコーラと――色々と公園を荒らして去っていった】

/お疲れ様でした〜
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:04:38.45 ID:u09IbD.o
>>214>>239

はぁ……何だか馬鹿馬鹿しくなってきた。

本当なら指なり死ぬなりもいで落とし前をつけさせるところだが、その気力もねぇ。

今日のところは見逃してやる。

【そう言い、背を向けて歩き始めた】

そのクソガキが目を覚ましたら伝えておいてくれ。

次に俺の前を通ったら、頭を吹き飛ばされるから気をつけろ、地獄に落ちろクソ野郎、ってな。

あばよ。

【言いたいことを言うだけ言って、居なくなってしまった】

//お疲れ
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:05:28.67 ID:y.4pb.AO
>>240

紙と固めた銀……ですか?
【それを見て、こういう解釈が出来る辺り全く知らないらしく】
【興味深そうに、紙幣と銀貨を眺めている】

【少し顔が近い】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 00:06:07.32 ID:RDqF34E0
>>242

うにゅ、あとはね、ラムネを落としたりね、塩を入れたりね……
……あ、でも、ペットボトルだと出来ないのよ?

【…………】

……うにゅ、そうなのよ?
でもね、きちんとね、お洗濯するの、なの!
返して欲しくなったらね、言ってね、なのよ!

【この子は何をry】
【そんな事を言ってから、それを見送って】

……うにゅ、お母さんに怒られるの、なのよ?

【不安そうな表情で、ゴスロリドレスが吸い込んだ水やらコーラやらを絞りながら帰っていった、とさ】
【余談、一目見た瞬間にお風呂入っておいで、と言われただけで怒られなかった、とか】

/おつでしたのですー
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:10:15.08 ID:x9IUb0Yo
>>241

沢山どころか、空と地面がくっついたら滅亡だよ、世界ごと。
え、嘘っぽい発言とか何と無く判らない?
【不思議そうに小首を傾げ疑問符】

別に、好きに評価すればいいんじゃない?
人殺しだと罵られても、良い人だと褒められても
結局私は私であり、それ以外じゃない。私は人殺しであり良い人である、それだけ。
【少女という外見とは似合わない答え】

……逆に聞こう。何で寂しいの?
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:10:23.50 ID:Tq.qXvg0
【街】

……そーいや。向こうの世界で宿代払ってなかったっけ……?

ま、良いか。踏んだくれば。
こっちの世界≠カゃ其れが常識、っと。残念無念ー。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】

【――呟いている言葉は、酷く身勝手だった、が】

……帰れるアテもないし、ね。

【其の一言だけは――何処か暗い面持ちで、零されるのだった】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 00:10:45.83 ID:34yU6p60
>>238

(やった……でも、状況は「7:3」……いや、……「6:4」か……)

【攻撃のヒットを確認するも、ワーズの表情に喜びや安堵といった類の其れは無かった】
【何故なら、彼女もまた】

(……くッ、……)

【千歳は見えるだろうか?その『右腕――先ほどナイフを投擲した右腕――』が、微かに『痙攣』しているという『事実』】
【『痙攣』するほどの『負担』を何か右腕に掛けたか?否、ナイフを投擲した、ただそれだけのアクションである】
【では、何故――?……そこに彼女の「能力……ラフューレ・フェルノーア」を紐解く『鍵(キー)』が在るのだが】


(……ッ、『来て』いる……『陸』に上がられた――!】

【自らの成すべきことを全霊で遂行しながら――ワーズは矢張りというべきか、思考を止めなかった】
【然し其の思考は、先刻までとはやや気色が違うモノ】
【そう、彼女とて――】

(……エルヴァレッタ、カーネル、エンジ、ベリアル――ダメ、皆は“ボクのことを知らない”……)

【――この『絶体絶命』、理解できぬ愚か者では無いのだ】

(ポポル様の手を煩わせるのは論外……“知っている”のは、ヴュネルドと、……――)


(……“スバル”は、もう居ないのに)


【ふ、と。何処か自嘲的に、寂しそうに唇に彩りを見せながら】
【奇妙な加速の中に居るままに、木の枝から衣服を奪うように剥ぎ取って】
【即座に(ここでも異様に速い)――簡易的に、上下の服と。】
【ボトムスとセットになっている、左脚部のみを覆うロング・スカート上の服だけを着衣する】
【何時もこの上から身につけている、胸部と左腕を覆う黒い装甲と腹部の鎖帷子は纏う暇は無いと判断】
【常用している『仮面』も――被る余裕は無いだろう】
【普段、白い服と黒い装甲でコントラストを生み出しているゆえ――純白。まったくの切り抜いたかのような白装束】
【樹を背に、ジャマダハルと投擲ナイフを構えながら――相手の出方を、待つ】

【――「速度」は沈黙した。其処には『現実的な』動きで待機するワーズが居る】
【だが、異様に吐息が零れているのは、両肩と胸がが上下し「酸素」を求めているのは、『疲労』ゆえか?】
【ただ泉の端から樹までの遠くは無い距離、早着替えの分を計算に入れても……一介の戦士にしては、「疲れすぎ」に見えるが】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:11:17.50 ID:vgwuPwSO
>>244
此れはほんの一部だがな……
他にも幾らか種類はある

俺たちは、このカネと……食物や生きるために必要な物等を交換するんだ……
【説明をしながら】
(……………………………



近い……)
【少女に気付かれぬようにそっと後ずさる】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:17:15.67 ID:y.4pb.AO
>>249

カネを渡せば、必要な物と交換してくれるんですか?
便利なんですね、カネって
【後退りに気付く事もなく、納得している】

【なかなか真面目に話を聞いている】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:18:54.98 ID:XmY74T.o
>>248
…………おや、おや
これは…………

(…………存外に、脆いのやら)

【戦場の速度で、目に見えている物だけ】
【それだけの情報でワーズの能力を推測できる程の洞察力は、千歳には無い】
【が、理解出来ない故に、見るのは単純な部分】
【ワーズの疲労が激しい、という事】

【左手を地に触れさせると、凍結した地面から氷の壁が隆起する】
【厚みは数センチ程。だが、非常に透明度が高い】
【壁が有るという事は理解出来るだろうが、両者とも互いの姿を確実に認識できる程の透明度】

【透明な壁の向こうで、千歳は息を大きく吸い込み】

ホホホホホ…………疲れて居るのなら………
肺をも凍て付かせる冷気にて、癒して差し上げましょう………

【吐きだす】
【氷点下の息。然し、何処かを狙って凍りつかせる訳では無い】
【周囲の気温を、大気の温度を下げ、ワーズの体温とスタミナを奪う事が目的だ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:21:51.09 ID:g.GegBko
>>246

わからねーよ普通は!疑問符付けんなオレが変みたいじゃねーか
【ジト目で睨みつけ】

どんだけ自己を確立してんだアンタ
矛盾を孕んでるのにそこまで自分を保てるってのは相当化物だぞ
【ゾクリと寒気を感じる、少年にとってそれは未知との遭遇に等しい】

……いや、そのなんでオレが質問してるのにオレに質問し返すんだよ
【少年はうろたえていた、自分の無自覚に弱い部分】
【逢ってしばらくもたっていない少女にそこを突かれ】
【知らずの内に息遣いが荒くなる】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:24:52.25 ID:vgwuPwSO
>>250

勿論、交換する物の価値に合わせて、必要となってくるカネの量も変わってくるがな……
良いものを得ようとすれば、それだけの量のカネがいる訳だ

【十分な距離を空け、立ち止まる】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:26:17.18 ID:GDgY/0.o
>>243

【一度、首だけ振り返り、去っていくジョンを見送って】

……

【言葉は交わさない】
【伝えるべき言葉は、既にアリエルの中に植付けられているだろう】
【わざわざ掘り返す謂われも無く】

/お疲れ様でしたー!

>>214

【生暖かい血の海の中、しゃがみ込む】
【体温を零してしまった彼の手は、とても冷たくて――】

――すまない、アリエル

お前にはまだ、生きてもらう
これは私の我侭だ
嫌なら死ぬ気で抵抗すれば良い

【――だから、「どうして死なせてくれなかった」なんて、聞かないで欲しい】
【草原で言われ掛けたその言葉、もう二度と耳に入れたくない】
【全てから遠ざかろうとする彼が許せない】

   《REQUEST >> Undying Fame》

【静かに唸るポンプの駆動音】

【紅く濡れた大地から、血液を汲み上げて、汲み上げて】
【傷口から、彼の内部へ押し戻す】

【――明らかに足りない】
【逃げ回った分だろう、取りに戻る時間はない】
【だから――自分の血液も――】

【ドク、ドク、ドクと送り込む】
【彼に、熱は、生命は、戻るだろうか――】
【――その意思が僅かでもあれば、或いは――】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:28:13.70 ID:x9IUb0Yo
>>252

そりゃ……見る目ないね?
【ひっでぇ】

矛盾?何処が?
人を殺した事のある人が善い事をするのはなんら不思議じゃないでしょう?
其々が其々、私の一面のみを見ての発言なんだから。
人はあらゆる面を持ってるの。他人が見てるのは飽く迄もその一部に過ぎないんだから。
【小難しい事を言って放つ】
【自分は正しい事を言っていると信じ、迷いなく】

いや、何が寂しいのかなーと思ってね。興味興味。
【手をひらひらと振り、質問への答えを催促】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:28:43.28 ID:y.4pb.AO
>>253

………えっと、良い物を交換して貰おうと思ったら
たくさんカネがいるようになるんですか?
………不便です
【先ほどとは真逆の事を言った】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:29:09.31 ID:dl9k9MSO
>>232

……ああ。確かに、其れは有るかも。此処のが美味いってのも、解るよ。
顔に似合わず、って言うんだろうな、こういうの―――ん、まだ食べてない。
クランベリー・ブラウニーは良かったね、そう言えば……

【なん……だと……?】
【ゆっくりと味わいながら、タルトを食べ進めつつ】

まあな。
杖は兎も角、近頃はやたら華美な服装のイメージが有るよ。こう、変身したり―――
一番解りやすいだろうと聞かれれば、間違いなくそうなんだけど。

【首を傾げた彼の言葉に頷いて、タルトをまた一口】
【――魔法使いのイメージについて、何やら勘違いをしているようで】

バレちゃあ仕様が無い、お前は此処で―――なーんて。
まあ、どっちでも大した違いは無いんだろうけど……

【恐らくは、彼の方だろうか。彼女は幻想じみていて、それ故に何処か、単純だ】
【くるりとフォークを逆手に握り、戯れに嘯いてみせ――再度、其れを持ち直す】
【その動作は、酷く手慣れていて】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 00:30:06.82 ID:34yU6p60
>>251

っ、……

【出現した、氷結の壁】
【それがワーズの思考に、新たな情報を齎し、更なる思索の渦へと誘う】

(『壁』……不味い、ボクに、あれを突破する「火力」は無い……)
(……ヴュネルドなら――彼なら氷の壁くらい、軽々破壊できる……けど……)

(……助け、は――……難しい、か……っ)

【――やがて、ぞくりと。背筋に走る寒気】
【乾ききっていない身体には、存外に効くその『攻撃』に】

(……――腹、……括る……!)


【――たん、と。未だ疲労が回復せぬままに、地を蹴り千歳へ駆ける】
【これは全く普通の速さ。単に足が速い、と。それだけの「速さ」である】
【もし、氷壁から数歩の時点まで接近できれば――】

ッ――――!

【ひゅん、と右腕で前方虚空を薙ぎ払い、投擲する白刃】
【それはワーズの右上方に、壁を挟んで千歳から見れば左上方に】
【ナイフは或いは氷の壁に突き刺さるか、穿ち破壊するか、或いは弾かれよう】
【だが、その何れの結果であってもワーズの目論見、予想通りの領域】
【その狙いは――『視線の誘導』】
【ナイフを投擲するとほぼ同時、ワーズは体勢を低くして】
【狙った点と全く逆、自らから見て左下方から壁を周りこみ、千歳の懐に至らんとする】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:33:33.76 ID:GDgY/0.o
>>254
/アンカミスです!
/>>239でした!
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 00:35:43.68 ID:lXDuzUAO
>>257

ま、おねーちゃんは女で俺は男。似合わないのはこっちだけどなぁ
ならマフィンとかの焼き菓子系はどうだ? フィナンシェとかが美味くてな

【苦手なんです><】
【甘味話が以下続くが中身的な理由で割愛。眼がキラッキラしてる】

……ん? いや、変身するのはヒーローとかそこらじゃねぇのか?
やぁ、とぉー!みたいな

【適当なヒーローポーズを右手にケーキ左手に珈琲を持ちながら取って】

やっべ、地雷踏んだ。……じゃなくて
まぁ、適当に推測するなら――幾つか候補こそ有れ、言う必要もねぇか

【手慣れた動作に、青年は身構えるような事はしない。】
【気が緩んでいるのか、それとも……この至近距離で殺されない自信が有るのか】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:36:37.39 ID:vgwuPwSO
>>256

しかし、仕方の無いことだろう?
例えば、お前が新鮮で大きな魚……鮭か何かを一匹持っていたとしよう
それを、俺が一匹の小魚と交換してくれと言ったら、お前は鮭と取り換えてくれるか?

【出来るだけ、わかりやすいような例えにしようと心掛けながら説明する】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:37:52.77 ID:XmY74T.o
>>258
(……あの武器なら、破りには来ない)
(向かってくるか、横に回るか)
(向かってきたのならば………)

【壁を作る、これだけでも随分と相手の行動のパターンは読める】
【相手の初動からその動きが理解出来れば、対応も易い事】
【投擲されたナイフは、壁を砕くには威力は不足。突き刺さるのが関の山】

【そして、ワーズが接近してくるとほぼ同時に】

ホホホホホ………これが、私の戦
……さて、如何に切り抜ける?

【氷の壁が、鏡へと変ずる】
【透明度の高いガラスの様な氷の壁の後ろに、透明度ゼロの薄い壁を作る】
【夜間の暗さも手伝い、氷の壁は、向かって来るワーズの姿を映し出す】

【透明度がゼロ。つまりは、千歳からもワーズの姿は見えず】
【ナイフの投擲の結果も、ワーズの体勢の変化も見えないが】


【たっ、と地を蹴る音】
【もし壁を回り込んだとしても、千歳は其処には居ない】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:38:53.82 ID:g.GegBko
>>255

いや、そんなハズは……あるかもしれない
【そこは否定しよう、せめて】

そうなのか?ダメだアンタの言ってることが分からなくなってきた
【片手で頭を抑え】

いや……その、だから…
【生唾を飲み込み、答えられない、体の感覚が揺らぐ】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:39:39.69 ID:y.4pb.AO
>>261

………嫌です、損するに決まってます
でも……こんな紙が、何かと対等なんて信じられないです
【何も知らないから、こういう答えが出たのか】
【じーっと紙幣を眺めている】
【何かと代えてもらえる不思議な紙】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 00:44:28.51 ID:34yU6p60
>>262

【「視線のミスディレクション」――それは彼女のかつての『相棒』が得意とした『技術』】
【それを用い隙を誘いチャンスを手繰りながら、彼女が見るのは当然かの相棒の姿でも、然し敵の撃破でも無く】
【ワーズワイスが“見据える先”は、覚悟を決めた瞬間から「集束」されていた】

(妖怪だろうと、なんだろうと――)
(――『足』を壊せば、“追えないはず”……!)
(今、貴様は……“自分の足で、此処まで歩いてきた”んだから……――!)

【そう、――――『相手の機動力を削いだ後、逃走する』】
【その『一点』に、絞られている――“スデに”ッ!】

【だが――】

(……、……『鏡?』)

【硝子のような――或いは透明な物質の後ろに全く光を通さないモノを重ねれば、それは光を全て反射し鏡と至る】
【手元にプラスティックの「定規」などがあるなら試せばすぐに解ることだが――それは有り触れた光の奇術】
【然し、もうワーズの行動は止められず】

な……

【其の足を穿たんと突き出された左手のジャマダハルの刺突は、空を切るだろう】

【即座にバックステップで、薄い鏡を横から見て全貌を把握しようとするが】
【刺突という動き、力点の都合上――その行動にはラグが発生する】
【その間に千歳は、どう仕掛けるか】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:46:05.45 ID:x9IUb0Yo
>>263

よーく見るといいよ。他人の言動を隅々まで。
人には其々、癖とか色々あるからね。見てて飽きないよ?
【小さく微笑みを浮かべて】

難しく考える事はないよ。
多面ダイスが合ったとして、誰かの正面には1が見える。
でも、他の誰かの正面には3が、また別の誰かの正面には6が。
人なんて、そんなもんなんだから。
【判るような、判らないような比喩を交え説明】

…………?
【その様子を見て何を思ったか】
【木箱から飛び降り、てくてくと少年へと歩み寄る】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:49:49.97 ID:vgwuPwSO
>>264

まあ、最初はそう思うかもな……
俺も、そうだったから……
(200年も前の話だが、な……)

【少女に聞こえぬほどの声で呟く】

それを物と交換して、そうして手に入れたカネを使ってまた物を交換して貰って……
そうして、今の世は廻っている
町で生きようと思うなら……この輪の中に入らなければならないものだ…

【腕を組んで、溜め息をつく】

それで、そのカネを手に入れる方法だが……
……一番確かなのは、働く事だな
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:49:56.26 ID:g.GegBko
>>266

んー今度試してみる、できたらの話だけどな
【無愛想ながらに返事をし】

わかりやすい例えだなソレ、少なくともオレにはわかったぞ
【少し納得したようだ】

……!
【近づいてくる少女に驚き一歩後退する】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:52:11.26 ID:XmY74T.o
>>265
【自分のひ弱な外見と、遠くからでも体力を削り続ける冷気】
【これらを以てして、相手を自分から接近させ】
【しかる後に鏡のトリック、一瞬の混乱を誘い】


  【千歳は、氷の壁の裏に僅かな段差を作り出し、宙を舞っていた】
  【凍りつかせた長い黒髪は、一本一本が鋭い刃】
  【力を用いずとも、加速さえ有れば】
  【氷の壁を飛び越えるように前方宙返り、走ってきたワーズが居るだろうと予測していた所へと落下していき】


【そして、何が起こる訳でも無く着地する】

(………居ない………どちらに?)

【直進してくる事を想定した攻撃、回り込む行動を取られればその矛先も外れ】
【自分の作りだした氷の壁を背に、一瞬の静止】
【バックステップの音に反応し、其方へと向き直る】

【まさに、そのモーションの最中】


「……………下がれ」


【千歳の眼前の地面に突き刺さる、一振りの刀】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:52:48.30 ID:y.4pb.AO
>>267

………なら働かなくたっていいです
野草だって探せばあります、雨と風が怖いですけど
寝泊まりできる場所だってあります

【それだけ言うと、少し足早に去っていってしまった】

/ 中の限界、申し訳ない、おつぜ
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:54:37.18 ID:27GLU6DO
>>243

/乙でしたー


>>254

(………―――)

【"どうして僕なんかを助けようとするの?"】

【言葉にならない、率直なその疑問は――愚問。それはすぐに頭から消え去って】


【感覚の薄れた身体から感じる、温かな血流の廻り。それは彼女の心が生み出す暖かみ】



【夜桜が散った、あの夜―――】

【街中の隅で倒れかけていた自分に手を差し伸べ、潰えかけていた心を、実姉のように暖かく包容してくれた、とある少女のおかげで自覚したのは―――】



【大切な人達を裏切りたくない】



【今――傍に居る少女は、自分の命を救おうとしている。こんな自分に、「死ぬな」と。喝を入れ、願ってくれている】


【ならば、その思いを裏切る道理が何処にあろうか】

【一度ならず二度も、自分を救おうとする彼女の望みならば、自分はそれに応えるのみ―――体温を奪われていた身体が、わずかに熱を取り戻して】


……………

【だが、少年は目を開かない】     

【彼の黒い瞳は、未だ重みを感じさせる瞼の下に隠されたままで―――】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 00:58:38.98 ID:x9IUb0Yo

>>268
機会があれば、ね。
人間観察も楽しいものよ。
【一度頷き】

そ。それはよかった。
私は化け物じゃないって理解してもらえたかな?
【にこにこと微笑を浮かべ、少年に歩み寄りながら】

……逃げる事無い。大丈夫、怖くないよ?
【まるで子供を相手にするように、宥める様に声を掛ける】
【その言葉に冷たさは無く、純粋に安心させる為の言葉だ】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 00:58:48.15 ID:vgwuPwSO
>>270
まあ、それを決めるのはお前の自由だからな……

……って行ってしまったな…
………大丈夫だろうか

【心配そうな表情で少女を見送った】

/お疲れ様でしたー
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:00:09.80 ID:34yU6p60
>>269

【――普段纏っている黒い装甲。それは身体の最小限しかガードしないモノ】
【それでも彼女が前線でアタッカーとして活躍できるのは、その最小限の装甲ゆえ損なわれぬ機動力と】
【左腕全体を覆う装甲+ジャマダハル+彼女の『剣の技術』――『左腕全体で攻撃を“いなす”』からだ】
【小柄な体躯を生かして、左腕に最小限の攻撃しか当てさせない……それが限界値に至る前に相手を仕留める】
【だが、その戦法を取れない今。ワーズにとって一瞬の隙は、文字通り致命的であり】

【だからこそこの一手は――文字通り、「命拾い」したことになる】

っ、……何時の間に――

【自らと逆方向に回りこんでいたのか?「何をした――」……『氷』――予想以上に“トリッキー”……!】
【ワーズには、氷で段差を造り上げて壁を飛び越したのだという答えは、導けなかった】

【――仕方ない、どちらにせよ目的には代わり無い。今再び接近して、相手の機動力さえ削げれば】
【そう思いなおし、ジャマダハルを手元に引き寄せ構えなおした】
【まさに、その瞬間だった】

ッ!?
(新手――――!?)

【びく、と彼女の身体が震える】
【警戒心を露に――見据える、刀を】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:06:33.75 ID:XmY74T.o
>>274
………主君、何故

「剣士なら、一歩の間合い。貴様の手は一度潰えた
………揃うまでに方が付く
もう一度言う。下がれ」


   【ひゅう】


【風が、何処からか大量の和紙を運んでくる】
【刀の周囲に渦巻き、地に落ち、或いは舞いあがり】
【それぞれがそれぞれの思うように飛んでいた其れは、やがて】
【刀を中心として収束を始め】

【白髪混じりのざんばら髪、長身痩躯の男の姿になる】
【千歳には目もくれず、ワーズを目だけで見降ろして】

「………そこな娘、問う
貴様の持つ刃、何の為に有る?」

【華秋 太白が、問うた】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:06:51.33 ID:dl9k9MSO
>>260

………そうか?
成る程ね、確かに其れは良さそう。あとは――――

【そうだったんですか><】
【心なしか口許を緩めて、話を続け】
【キン☆クリ】

あー、多分。
でもこう、コンパクトで――――アレ?なんか、違ったかなぁ。
【動作を眺めて肯定し、やっと気付いたのか此方も首を傾げて】
【……存外にネタが古い】

もう遅いぞ、さあ――― 死 ぬ が よ い っと、冗談は此処までにして…
少なくとも、機関じゃないな…美学が無い。有っても、受け入れないけど。

【因みに殺意等は無く、其処から窺えるのは】
【“手先が割と器用”で“掌サイズの、武器に準ずる何かの扱いに長けている”事】
【――恐らくは、それ位だろう】
【特に反応しない彼の様子を、ちらりと観察する様子は見せたが――その程度だ】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:07:37.52 ID:g.GegBko
>>272

……はっ………は…
【少女が近づく度に一歩、一歩互いの距離がこれ以上近づかないように後ずさる】

……怖く、ない?
【そうして少年は気づく】

(いや怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)
や、やめろコッチに来るな……
【恐怖が抉るように襲う】
【手は震え、足は竦み、生きている心地がしない】

アンタはオレを壊す……オレを引っ掻き回す……
【恐怖に引き攣った表情で、それ程までに自分の内を覗かれるのが】
【ただ怖い、空虚な中身を覗かれるのが恐ろしく怖い】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:12:44.13 ID:lXDuzUAO
>>276

【そうなんです><】
【やたらと濃いお菓子論議(?)が繰り広げられたとかなんとか、云々】

ぴーりかぴぴらら、だったっけ? あれ、違う? よく覚えてねーや

【真面目な顔して思い出そうとするも、無理だというように頸を振る】

俺は死んだ、完。冗談で済む内が話だよなぁ、何事もよ
機関か……アレはまぁ、アレで。集団に美学は無いが個々に美学はあるかもしれない
……あ、秘密な。俺がこんなこと言ったの、これでも聖職者だし?

【言いながら彼は席を立つ――肝心な情報は何一つ、吐き出さずに】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:13:36.50 ID:x9IUb0Yo
>>277

…………酷いなぁ。怖がるなんて。
【苦笑いを浮かべ、息を吐いて足を止め】
【少し離れた所に立ち止まり、右手を地面と平行に、真横に広げる】

――――――、無理矢理っていう気分じゃないね?
【その仕草はまるでこっちにおいでと誘うように】
【包容力を見せるかのように、腕を広げてみせ】
【しかし其れが逆効果になろうと、それはそれで構わないが故に】
【ただ、片手を広げ、少年を見据える】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:14:25.01 ID:34yU6p60
>>275

(……雪?違う……『紙?』)

【この“現象”――】

(……「主君」……この『声』)

【“これは”――】

(……「嘘、」……)


【『櫻が夜行』――頭目】


……“華秋……太白”


【ぐ、と。その表情を、フードのように纏った布の奥で硬く、或いは強めて】
【ちき、と微かに音を溢しながら、剣の切っ先を寸分狂い無く向ける】
【が、次なる問いに】

……?
……ボク、の?

【それは、純なる疑問の領域であった】
【そして――或いは太白ならば、気付けるだろうか】
【この少女】


【微かに、“我等”と、“同種”の気配がする――?】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:21:28.66 ID:XmY74T.o
>>280
【その男が現れた瞬間に】

【周囲を覆っていた冷気は、始めからなかったかのように収まり】
【泉の水面は、風の吹くままに揺れる】
【羽虫が、蝙蝠が、羽ばたく音が途絶え】
【狼と梟が、鬼に見つからぬようにと声を顰める】


「………………………ほう?」

【一歩。音も無く、ワーズへと歩み寄り】
【右手を、向けられた切っ先へと伸ばす】
【ワーズが引かなければ、切っ先が手を貫くまで】
【その声が何に対して上げられた物かは分からないが】

「……貴様の、だ。語る口は持たぬか、娘?
なれば………問いを変えるが」

【左手を虚空へ伸ばす。その手の内に現れる一振りの刀】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:24:08.63 ID:g.GegBko
>>279

(逃げろ、逃げろ、ニげろ、ニゲロ、ニゲロ、コノママダトコワレルゾ)
【頭の中で繰り返す、呪いのようにその言葉を繰り返す】
【しかし足が、体が動かない】

(逃げるな、逃げるな、逃げなければ××に近づける、そうなりたいんだろう?そうありたいんだろう?)
【別の、何か別の思考が動くのを、逃げるのを邪魔する】

(もう辛いんだろう?なあ……いつまでも俺に頼るなよ)
……っ!……っは!…止めろ、頼むからっ!!止めてくれ!!
これ以上掻き回さないでくれ!
【震えつつも少女にそう告げる】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:24:42.74 ID:GDgY/0.o
>>271

【アリエルの身体に、血液を入れなおした】
【これで彼は回復する、元通りになる、そう思った】

―――アリエル?

【それでも、彼の瞼は、重く鎖されたまま】
【返答は無く、熱も仄かに感じる程度しか戻っていない】
【命の灯は、以前風に晒されたまま、危なげに揺らめいていて――】

く…、他にも何か、外傷が…

【調べるため、彼の身体を仰向けに変えて】
【見止められるのは鳩尾の傷】
【出血は止めてある、これ以上できる処置が見つからない――】
【――にも拘らず、近づいてくる死神の足音、その幻聴が聞こえる】

おい、アリエル…っ
…まさか、このまま逝こうなんて気じゃ……っ

【両手で軽く彼を揺さぶり始め、思考の海へ】

【なにができる、なにができる、私にはなにが――】
【――沢山の人間を殺めてきた、この手で人は、助けられない――?】

――そんな、だって前は、これで治ったじゃないか!
ねぇ、アリエルっっ!もう起きてるんでしょ!
おいて、いかないでよ! 貴方はたった一人の―――

【――涙と共に嗚咽が漏れて、それ以上言葉が紡げない】
【彼を揺さぶる手も止まり、ただ悲しみに震えて】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:28:33.52 ID:RRhYZkUo
【郊外──廃墟前】

ねぇ…お父様 その楽園ではどんな花が咲くの?
ねぇ…お父様 その楽園ではどんな鳥が歌うの?

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が歌っていた】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織り】
【まだ、寒いからなのであろう。その上から更に茶色の上品なコートを着込んでいる】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:29:07.62 ID:34yU6p60
>>281

【“異変”】
【「何が?」と問われれば説明は出来ぬ】
【「冷気が止まった」「泉が溶けた」「音が潰えた」「獣が静まった」――それら要素を見抜くほど余裕はない】
【ただ、大いなる“異変”として、ワーズは認識した】
【或いはそれは、この男が持つ『威圧感』に呑まれたのかもしれない、と。彼女は思った】

……っ!?
【太白の手が剣に至るより速く、彼女はバックステップを刻むだろう】
【“得体が知れない”――それは当然の反応かもしれない】


ボクの――「剣」……

【そして、自らも考えもしなかった答えを探る】
【暗中を、電灯も無しに手さぐりで、出現し刀に更なる警戒を露にしつつも】

ボクの『剣』は……――

【――何故ゆえに、己は≪四刃≫なのか。≪影剣≫なのか】
【思い返す。其の過去、“忌まわしき”――『剣』を取った理由】
【時の流れと、因果と記憶。手繰り寄せられる絡まった糸、――『自由の翼』を得た刹那まで】
【……≪影≫たる所以は――】


……ボクの『居場所』のために、在る


――それだけ

【――再び、戦闘体勢に移行するだろう】
【内心、ちくりと――“ああ……ボクはコイツには勝てない?”という不安/直感/“事実?”――が過ぎったが】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:30:10.17 ID:x9IUb0Yo
>>282

…………はぁ。
【その場で立ち止まったまま、少年の懇願を聞き】
【しかし、何ゆえかその顔に笑みを浮かべ】

……貴方は――――壊されたいの?それとも、壊れたくない?
【意図の理解し辛い質問を投げかける】
【右腕は上げたまま、視線を真っ直ぐ少年へと向け】
【じぃ、と。ただ震える相手を見詰め続ける】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:30:53.01 ID:dl9k9MSO
>>278
【そ(ry】
【余談だがその間、彼女は三回程追加注文を行ったようです】

………何か、違う気がする。変身の文句は確か……「少し、頭冷やそうか」?
違う、よなぁ。

【なにそれこわい】
【む、と小さく唸り、眉を顰めて首を傾げるも。全く以て解らない様子】

すいーつかっこわらい。まあ、確かにそうだな。
―――成る程。一枚岩じゃなくて当然、か…

大丈夫、口は固いから………そういや、名前、聞いて無かったよな。

【席を立つ彼に視線を上げて、小さく問い掛ける】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:34:20.15 ID:g.GegBko
>>286

……わ、わからナイ……
【焦点の合わないような虚ろな瞳をただ向ける】

どうすれば……どうすれば……
【うわ言のように、誰に向けた言葉でもなく呟く】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:35:51.54 ID:lXDuzUAO
>>287

【ならば彼は五回行ったでしょう(?)】

……なにそれこわいんだけど
悪いがそーいう系は詳しくないんだ、記憶力は悪くない方なんだけどなぁ

【言いながら最後のタルトを手で掴み、そのまま三口ほどで完食】
【付着した欠片をぺろりと舐めると、にやにやと笑いながら】

名を聞くならばそちらから、だろう?
まぁいいや、俺はミールっていう名のしがない甘党の聖職者さ。

【そう言って、名乗り】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:36:45.23 ID:XmY74T.o
>>285
【手にした刀。何の変哲も無い一振り】
【それを、ワーズへと向ける】
【傷つかずに終わった右手を下げ、静かに左足を踏み出し】

……………足りぬ

【問いの答えを聞く】
【その答えに辿り着いた経緯も、その答えの重みも知らずとも】
【華秋の評価は、極めて単純にして明快】
【只の一言、である】

足りぬ、足りぬ、足りぬ
足りぬ足りぬ些かも足りぬその答えでは足りぬ貴様では足りぬ
剣とは刀とはいかなるものかそも刀剣とは主か従か
剣を理由とする者は所詮は其れまで、剣の主に非ず
なれば娘よ更に問う

………否。娘、「貴様達」に問う

【華秋の興味は、また移る】
【千歳から、ワーズへ。そしてまた、別な物へ】
【その目が向くのは、ワーズの後方の空間】

貴様達の刃、何の為に有る?貴様達が呼ぶ戦禍、何の為に有る?

答えろ、≪R.I.P.≫

【刀の切っ先を、虚空に突き付けた】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:38:08.27 ID:u09IbD.o
>>284
こんなこともあろうかと!
テッテテー♪
ねこじゃらし〜♪

【その近く、壁に背凭れて座っている茶髪の青年が居る】
【長身で整った顔立ちをしており、白い制服を着ている】

【何故かドッキリ成功の効果音を口ずさんでねこじゃらしを出し、黒猫の相手をしている】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:39:50.07 ID:RRhYZkUo
>>291

……。

(今日はネコとご縁がありますのね)

【ぱっ、と青年の方を振り返り。歌を聞かれた可能性があるのが恥ずかしかったのか僅かに顔を赤らめ】
【じぃ、と黒猫と青年を見ている】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:40:52.68 ID:u09IbD.o
>>292
ほォら猫じゃらしだぞー、二本でお徳だ、あ、おい、どこ行く!
【猫に逃げられた】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:41:20.26 ID:RRhYZkUo
>>293

……、ふふ

【その様子がどこか滑稽で】
【少女は小さく、笑みを漏らす】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:42:19.97 ID:x9IUb0Yo
>>288

……そう、判らないの。
【笑みは、浮かべたまま】
【右腕は、広げたまま】

【カツ、と】
【一歩、少年へと近付く為に足を出す】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:43:21.41 ID:u09IbD.o
>>294
……あァ!?
【声に気付いたようで、むっちゃ睨みながら振り返った】
【完全に不良の顔である】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:43:54.47 ID:RRhYZkUo
>>296

……!ご、ごめんなさいっ!

【びっくぅってなって咄嗟に謝った】
【ちょっと震えてるの】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:45:42.32 ID:u09IbD.o
>>297
……。
【じぃっと見て、にやりと笑う】
おいおい、何で女がこんな夜更けに、こんなとこに居ンだ?
【何故か近寄っていく】
【にやにやというか、凶悪な笑みというか】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:46:42.42 ID:dl9k9MSO
>>289
【恐るべし……!!】

ですよねー。
まあ、オレもあまり詳しくは無いんだ。おまけに記憶力にも自信無いしさ。

【気に入ったのか、最後に頼んだ二つ目のフォンダンショコラを頬張って】
【口の端のチョコレートを拭き取ると】

そうは思ったんだが、名乗ってから聞くのはどうも―――何と言うか、締まらない。

―――ミール、か。オレは朔夜…識槻、朔夜だ。

【応じて、名乗り返す】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:46:53.01 ID:RRhYZkUo
>>298

……ふ、ふぇ?

【なんか嫌な予感がしたのだろう】
【涙目になりながらじりじりと後退して行く】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:47:31.69 ID:g.GegBko
>>295

……っ!?
【一歩逃げ出そうとするが、足が動かない】

(な、なんでだ!なんで動かないんだよ、オレの足だろうが!!)
【動かない己の足と、近づく少女を交互に見つめ】

(邪魔すんなよ!!なんでこんなトコで邪魔すんだよ!!)
(なんでオマエがオレの体の自由を奪えるんだよ!!)
【ギリギリと奥歯を噛みしめ震えを抑えようと抵抗するが、無駄でしかない】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:48:21.98 ID:u09IbD.o
>>300
夜中の散歩にお月見、それとも一人静かなところで自由謳歌かおい?
だがよォ、女が一人でわざわざこんなところに来るなんざ、危ないよなァ?
【じりじりじりじり……】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:49:25.20 ID:RRhYZkUo
>>302

あ、あぅ、、え、えっと、えっと。。

【ぷるぷる震えながら、どんどん壁際に追い詰められていく】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:49:28.77 ID:34yU6p60
>>290

……っ、

【或いは、その怒涛たる気迫に圧倒されてか】
【ワーズワイスは、僅かに後退しながら――言葉を失う】
【そうであった。ワーズにとっての剣とは、所詮自らの居場所を斬り開くための「手段」に過ぎない】
【或いは選択権など無かったのかもしれないが、太白の満足する答えとは程遠いのだろう】

【そして】

……、……“ボクら”の……――

――≪黒の暴帝≫……グレミュール・ポポルの……『目指す場所』……

【――く、と。唾を嚥下し】


……其れは、言え無い
未だ……≪あの御方≫が語られないというなら、ボクの口から告げることは……出来ない

……死んだって、出来やしない

【――き、と。鋭い決意と忠誠と共に、太白を睨みつけて】
【其の剣を再び構え、一歩を踏み出そうと――】


『  ――――止しておけ、ワーズワイス

 お前では勝てん  』


……っ!

【ば、と。振向いた、少女の背後】

【――黒いサングラスで眼を覆った、大柄の男が。果たして何時の間に、立っていた】
【鋭く襟を立て、前面のボタンを全て留めた黒いロングコートに身を包み】
【身体から溢れ出す闘気は常に周囲の空気を震わせるほどであり】
【そして、その背中には――目を見張るほどに巨大かつ強大な、“機械仕掛けの大斧”が背負われていた】

……ヴュネ、……!

『……≪R.I.P.≫No.2、ヴュネルド・ダーンヒュライン
 其処の莫迦者を回収しに来た』

【ざ、と。草木を踏みしめ、揺れる闘気の威圧を引き連れながら】
【その背に負う機械大斧が異様な存在感を放ちつつ、ワーズの横に並び立つ】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:51:34.10 ID:u09IbD.o
>>303
どうしたんだそんなにガタガタ震えちまってよォ?
そそるじゃね……。
【何か言おうとしてエルの胸を見た】
【そして顔を見た】
【胸、顔と交互にまた見て】

……やっぱいいや。
【迫るのを止めちゃった】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 01:52:01.58 ID:lXDuzUAO
>>299

―――……ん、朔夜ちゃんか。宜しくな?
因みにその名前は“平和”を意味する、異世界の言葉だとか。

【その名前に、自分の勘が当たっていた事を内心でほくそ笑むも表情には出さず】
【自分の分のレシートを回収すると、そのまま当たり障りのない事を言って】

じゃ、“また”な
……敵対しないことを祈るぜ、朔夜ちゃん

【ゆっくりとした歩みで――姿を消し】
【その後、高めの羊羹を買って帰路へついたとか、なんとか】

/乙でしたー、ありがとうございました!
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:54:00.92 ID:RRhYZkUo
>>305

……、あぅ、う?

【とん、と壁が背についたあたりで迫るのを止められ】
【身の危険は去った、と少女は考えたのか】
【小さく、安堵の息をつく】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:54:18.15 ID:x9IUb0Yo
>>301

【カツ、カツ】
【一歩一歩、足音を業と響かせ】
【相手に“近付いている”と、理解させるように】
【じっくりと、ゆっくりと少年に近付いていく】

――――――――――逃げないの?
【その途中、少年の顔を見詰めながら、首を傾げ、問う】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:55:24.44 ID:u09IbD.o
>>307
はぁ〜あ。まぁ幸運は空から降ってこねぇよな
【深いため息をつき、何故かじと目で見ている】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:56:05.43 ID:RRhYZkUo
>>309

……、ぇ、えぅ、何ですの?

【じと目で見られている理由が分からず、きょとんとした表情になる】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:57:33.00 ID:u09IbD.o
>>310
折角こんな格好の場所で女見つけたと思ったら……ぺったんかよ。
【じぃと〜】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 01:57:53.83 ID:g.GegBko
>>308

(逃げたいけど、逃げられないんだ……)
【もはや声にすら出ない、それほどまでに疲弊している】

(クソ……なんだよコレ)
【ソレはもはや疲弊というよりは摩耗に近いのかもしれない】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 01:59:05.94 ID:XmY74T.o
>>304
……………娘、聞け

貴様を殺すも生かすも、私には些かの価値も無い
貴様達の目指す先など、知らずとも支障など無し
我等は只乱を起こすのみ、血を流すのみ
貴様が答えぬならそれまで、貴様を斬る気すらも起こらぬ
が………殺して貴様の上が顔を出すのなら……

………その必要も無かった、か?

【突き付けた刀の、その先】
【現れた男の姿を、確かに認める】
【言葉を発する為だけに肺に取り込まれる空気、その異常に】
【不純な&よりも、興味を向けた様子で】

………No.2。貴様ならば……
同じ問いを重ねる……否、本質を、問う
そこな娘はどうにでもすれば良い

【ワーズを、視界の外へと追いやる】
【今、その視界に入っているのは、ヴュネルド只一人】

力は刀に通ずる。振るわれなければ飾りも同様
なればヴュネルド・ダーンヒュライン、貴様にこそ問おう

刀とは、何の為にある?
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 01:59:13.00 ID:RRhYZkUo
>>311

……!!
わ、悪かったですわね!

【顔を赤らめ、胸の前でぎゅーっと腕を交差させる】
【気にはしているらしい】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:01:13.34 ID:u09IbD.o
>>314
まァいいや
おいぺったん。こんなとこで何してんだ
【ぺったん呼ばわり】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:01:42.57 ID:x9IUb0Yo
>>312

…………そう。
【返事もないのに何を納得したか、小さく呟き】
【右腕を下ろし、それでも歩を止める事は無く】

【かつ、かつ、と】

【程なくして、少女は少年の目の前で立ち止まり】
【身長差次第だが、下から覗き込むように顔を見上げる】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:02:59.58 ID:RRhYZkUo
>>315

ぺ……!?
わ、私にはエルネスティーネというちゃんとした名前がありますっ!

【ガーン!という効果音が素晴らしく似合う表情となり】

ぅ、わ、私は。。
なんとなく、お部屋に帰りたくない、ので……ここに居ただけ、ですわ。。

【どうもそう言うことらしい】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:04:41.87 ID:g.GegBko
>>316

(もう止めろよ……なんで、なんで…)
【淀んだ瞳で空間を見つめる】
【全長160cmという残念身長】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:06:06.59 ID:u09IbD.o
>>317
うっせぇよぺったん
【一蹴】

んだよ家出娘かよ
【呆れたように言う】
じゃあとっとと帰れよ
ここはてめーみたいなのが居ていい場所じゃねーぜ。いつぺったん好きのド変態が現れるか分かったもんじゃねェ。
【不機嫌そうな顔で話す】
【が実際は不機嫌でも何でもない。元からなのだ】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:07:08.31 ID:x9IUb0Yo
>>318

【154cmなので此方のほうが少し小さい!】

【じぃ、と少年の瞳を見詰め】
【そして、瞳を閉じ、溜息を一つ吐いて】

――――――寂しいのかな?
【言いながら、両腕を少年の背へと回し、抱き付こうとする】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:08:30.07 ID:RRhYZkUo
>>319

……!!

【がーん!】

お部屋に帰りたくないからここにいる、と先ほども申しましたわ。
お歳のわりに耳が遠いのですね

【一方エルちゃんは、ぺったん呼ばわりされたためにちょっと機嫌が悪い】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:11:06.07 ID:g.GegBko
>>320

【抵抗すらなく抱きつかれ】

(――――!!)
【カチリ、と1つピースが埋まった】

うあ……
【有象無象、表現しがたい狂気にも似た奔流が少年を襲う】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:11:20.36 ID:u09IbD.o
>>321
てめーの方こそ耳が遠いみてェだなぺったん
ふらりとここに来るようなゴミクズ共にファックされたくなかったら、うちに帰ってミルク飲んでろって忠告してんだよ
【ぎろり、と睨み付ける】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 02:12:19.10 ID:34yU6p60
>>313

「……、……」

【ワーズは、その言葉を、黙って聞いていた】
【思うところは、あったのだろう――然し、口を噤み。ジャマダハルを、鞘に収めた】
【そして――】

「……ヴュネ、……どうして」

【数歩。その男の背後に、隠れるようにして】
【小声で、問う。彼がこの場に現れた理由を】

……一つの集団のトップに対して、末席の者を当てるのでは礼儀に欠ける
≪暴帝≫ポポルは現在、表舞台には立てぬ状況に在る。今、≪R.I.P.≫の全権は己(オレ)が握っている――……

【ちら、と。遮光サングラス、視線の動きは見えぬが――恐らく、太白を見据えて】

そして己が価値観として重要視するのは善悪でも摂理でもない。『信念』と、『武』だけだ。
其れは喩え相手が人間であろうと妖であろうと、変わらぬたったひとつの事実。
己はこの『華秋 太白』の『信念と武』に『敬意』を払う。だからこそ、己が出向いた。

……“ついで”に、放っておけば死んでいた部下を引っ張り戻す為だ

「……、…………――――」

【ざ、と。再び一歩を刻み】
【真っ直ぐ。何にも制されなければ、真っ向。太白と、相対するだろう】

“謎掛け”か?喩えそうだとしても、己はそんな賢い頭は持ち合わせていない
そして己は御覧の通り、刀を振るうわけでもない。己の得物はただひとつ。この『斧』、≪エルザ≫のみ

【右手の親指で背負う機械大斧を示し、――微かに見えた、遮光の先。鋭い眼。交錯する】

そんな己の答えで良いなら幾らでもくれてやる
『刀?』“斬る為”以外に何が在る、己はそれ以外を知らん
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:13:56.72 ID:RRhYZkUo
>>323

あら?どこかでコマドリが鳴いてますわね

ぴーぴーぴーぴー随分とうるさいですわ

スズメの矢羽に射殺される前に早く巣へお戻りなさいまし

【きっ、とこちらも睨み返す】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:15:24.33 ID:u09IbD.o
>>325
口の減らねえアマだな
何ならこの場で三枚に下ろしてやってもいいンだぜおい?
【ピキ、とこめかみに青筋が立つ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:17:48.83 ID:RRhYZkUo
>>326

やれるものならどうぞ御自由に。

無抵抗の少女を殺めた凶悪犯として指名手配され、後々困るのは貴方様ではなくって?

【にこー】
【どうしてこうなった^q^】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:18:09.32 ID:dl9k9MSO
>>306

ああ、今後とも宜しく――……。
“平和”ね、成る程。

【彼女は淡い笑みを浮かべて、彼を見送る】
【支払いを済ませて、店を後にするその背中を】

ミール―――今度は、“真面目な”話をしよう、な?

【ふわり】
【穏やかに澄んだ、波一つ立てずに凪いだ、小さな小さな声で、それでいて不自然な迄によく通る言葉で】
【射抜いて】

【其れから暫くして、彼女も店を後にする】
【探査術式や尾行の類が無いか、周囲に警戒を配りつつ―――行く先は、路地裏】

ミール、か。好い奴だったな―――

(………“広告塔ちゃん”に、“代わり”)
(幾らでも居ると、だから構わないと、そう――?)
(その、一点だけが、酷く)

【思考を巡らせ、奥へ奥へ】
【ふと、若い男が朔夜に気安く声を掛ける。良かったら、お茶でも――と】
【酷く陳腐な、使い古された言葉で】

―――もう、飲んだ。

(気に喰わない)
(もし、そうだとしたら)
【当然、にべもなく断る。然し、間が悪い物だ】

「そんな事言わずに―――ぁ、れ?なん、で」


―――――救いは無いよ。どうも、神様ってヤツは此の上無く薄情らしい。

【―――――斯くて今宵も、人知れず血の花は咲く】
//お疲れ様でした、そして有り難うございましたー!!
//遅レス済まないのですorz
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:18:43.58 ID:x9IUb0Yo
>>322

大丈夫、と言っても無駄なのでしょう?
【右手でその背を掴むようにし】
【抱き付き方は、子供が懐き、甘えるように】
【相手とより密着するように、身体を押し付け】

…………“大丈夫”だと、一応、もう一度。
【無意味と判っていても、耳元で、囁く】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:20:10.52 ID:u09IbD.o
>>327
残念でした
【右手を袖の中に入れ、すぐに出す】
俺ァ、とっくに指名手配犯なんだよ
【その手には武器が──】
【いや、一見するとそれは武器でも何でもない。ただの黒くて大きい”羽根”だ】
【不思議とそれは、固めてあるかのように風になびいたりしない】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:21:48.70 ID:XmY74T.o
>>324
『信念』、『武』、人の概念
当てはめようとすれば我等にも当てはまる、ただそれだけの事
我等の『信念』は『信念』に非ず。我等が在り方≠ネり
我等が『武』は『武』に非ず。ただ振るわれる力≠ネり

………が

【刀から手を離す】
【触れる者が無くなったその刀は、然し重力に従う事は無く】
【空中に留まり、切っ先をヴュネルドに向けて居る】

………………上等

上等、上等。それこそが真。それこそが理
刀とは斬る≠烽フ。只振られ、全てを斬る≠烽フ
なれば其処に不要な理由は存在せぬ。存在する事は出来ぬ
そして、力は刀に通ず………なれば、こそ

力とは、ただ振るわれ、ただ壊すもの
我等が力を我等はただ振るい、ただ只管に壊すのみ

ヴュネルド・ダーンヒュライン………貴様の名は、記憶した


   【ひゅう】

【浮かぶ刀が消え、一陣の風】
【薄れて居た紫の霧が、再び広がり始める】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:23:13.11 ID:RRhYZkUo
>>330

なら罪状がまた一つ増えるのですね。

だいたい、小娘の戯言で何を本気になっておられますの?

ふふふ、貴方様の器が知れますわ

【にっこにこである】
【羽根を見ても表情を変える事はない】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:24:50.98 ID:g.GegBko
>>329

…………
【震えが収まりつつある】

……いや、もう大丈夫だ
【落ち着いた声で応える】

(そうか、そうだったのかオレは寂しいだけだったのか)
(情けないなあ……でも、少しだけ暖かいなあ……)
【その緑の瞳が少しだけ潤み】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:25:42.39 ID:u09IbD.o
>>332
俺はな
【その羽根をくるくると何度か回す】
馬鹿にされんのが一番むかつくんだよ
【そしてその羽根を、手首だけで投擲】
【ぺったんの頬を掠めるように狙った】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:29:10.73 ID:RRhYZkUo
>>334

【頬を掠めるよう投げられたそれを受けて僅かに眉を顰めるエル】
【つぅ、とその頬からは紅い血を模したものが流れるも、気にする事はなく】

言葉で勝てないからと、力に訴えますの?

そも先に馬鹿にしてきたのはそちら。

その非礼を詫び、しっかりと名前で呼んでくださったら私の方も詫びを入れましょう。

【きっ、と其方をにらみつける】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:32:30.37 ID:x9IUb0Yo
>>333

…………そう。
【呟き、然し依然として抱きついたまま】
【少年の顔の左側に自分の顔が行くように、少しだけ背伸びをして】

――もう少しだけ、このままで。
【右手で少年の背を軽く叩きながら、そんな事を言う】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:34:32.22 ID:u09IbD.o
>>335
……。
【その反応と言葉を見て、すっ、と表情が変化した】
【先ほどまでの、不良のようなチンピラのような凶悪な表情ではない】
【観察と思慮を行う、冷静な表情だ】

なるほど、てめーはどうやら荒事に慣れてるみてぇだなぺったん
【僅かな時間での考察から結論を口にする】
【だが呼び名は変えない】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:36:53.46 ID:g.GegBko
>>336

ああ……ありがとな
(寂しさを教えてくれて……)
【穏やかな表情で目を瞑り呟く】

そうだお前の名前は聞いたっけ?
【思い出したように少女に尋ねる】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:37:11.05 ID:RRhYZkUo
>>337

エルネスティーネという名前は貴方様には少々上等過ぎましたか?

別に「エル」という略称で呼んでくださっても構いませんのに

【相手の問いかけには答えず、ふっと笑う少女・エル】
【先ほどから「名前」にこだわっているところを見ると、どうも自身の名前に誇りを持っているらしかった】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 02:37:34.84 ID:34yU6p60
>>331

言った筈だ。己は『華秋太白』“の”『信念と武』に『敬意』を払う、と
なればこそ、その在り方こそがお前の『信念』。その力こそがお前の『武』。
ただ貫き通されるモノに余分なモノは追従しない。其処に生まれるのは純然たる輝きにも似た『美しさ』よ。
「芸術品」に心奪われるのは人間の性。といっても、そんなに上品じみたモノではないがな。
――御託は要らんか。ただ、己は『お前の』信念と武に敬意を払うのだ

【空に留まった刀にも、不動の構え】
【揺るがすほどの闘気が、びりびりと「無色無音無形のシールド」を成す】
【それは相手の精神に抑圧力たるプレッシャーを与える、紛うと無き『鎧』であった】

好きに記憶しろ
憶えずとも構わん
このヴュネルド(劍/ツルギ)=A交えた刃と武のみを記憶する。
ならば、華秋太白。真に語らうのは“いずれ”の刻よ

【――やがて、彼は。そのまま太白に、背を向けるだろう】

……往くぞ、ワーズ
……被っておけ

「……ヴュネルド……」

【傍らで不安そうに佇んでいた少女に、黒い帽子を被せながら】
【その「行動」が意味するところは――果たして、太白に理解できるか否かは解らぬが】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:40:01.09 ID:x9IUb0Yo
>>338

……如何いたしまして、かな?
【苦笑交じりに答え、静かに少年から数歩距離をとり】

んや、まだ名乗ってないけど?
私の名前、御入用かしら?
【質問に質問で返すなとry】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:40:11.73 ID:u09IbD.o
>>339
……てめーの親は大間抜けだな。こんなところに娘を放置とは笑わせるぜおい
【相変わらず名前は呼ばず、脈絡の無いことを言い出した】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:43:18.35 ID:g.GegBko
>>341

うん、聞いておきたいんだ
【柔和な笑みがふと浮かび】

オレはエルフェスって名前、次はお前が答える番だぞ?
【少女を指差し】

あ……答えたくないなら別に…いいけど……
【途端に萎縮する】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:43:53.43 ID:RRhYZkUo
>>342

……っ!

お父様が……なんですの

【親の悪口を言われ、僅かに冷静さを欠くエル】
【部屋に帰りたくない、と言うわりには父親のことを想っているようだ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:45:55.36 ID:u09IbD.o
.>344
(ビンゴ……大体分かってきたぜおい)
てめーの親父はド間抜けだっつってんだよ
娘たたき出して今ごろ女でも連れてんじゃねェのか?
【引き続き、適当な挑発をする】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:47:41.06 ID:x9IUb0Yo
>>343

……名乗られたからには、名乗るしかないわねぇ。
【言葉の割には嬉しそうな口調で】

私はルシア。ルシア・マリカよ。
【自己紹介】
【右手を被っているシルクハットに添え、小さく会釈し】

よろしく、ね?
【微笑みを浮かべる】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:49:26.19 ID:XmY74T.o
>>340
………我等が次に狙うは金の国
乱を生み、乱を呼び、乱を生き抜いた国
土壌の小石一つに至るまで、血の染み込んだ国
其処で……我等「櫻が夜行」は完成する

………だが、まだ足りぬ
我等が見た戦の数も人の数もまだ足りぬ
盤面を見る目が足りぬ駒の力が足りぬ

なれば

なれば、暫くは………
我等「櫻が夜行」。世の雑多な殺人鬼に紛れよう

【華秋の体が、大量の和紙へと変わり】
【広がる霧の中へと、吹き散らされて消えて行く】

ヴュネルド。それと………夜にも昼にも立てぬ娘

“いずれ”

平平凡凡たるテロ行為の最中か?
国を相手の二番煎じの戦争の中か?
それとも………我等の戦の中、か………

【体の中心の一本の刀。それが何処へともなく飛び去り】
【後には、誰一人残らない。もう一人居た筈の、其れすら残らない】

   【ひゅう】

【一陣の風が、紫の霧を吹き散らした】

/お疲れさまでしたー
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:49:44.29 ID:RRhYZkUo
>>345

違いますわ……お父様は……、お父様、は……!

【その挑発に乗せられ、ぐっと拳を握りしめるエル】
【自分に向けられた挑発には乗せられずとも、親に対する悪口は許せない──】
【少女のその性質をうまく利用した彼の言葉は、少女の内に潜む「炎」を呼び起こす】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:51:45.98 ID:u09IbD.o
>>348
お父様が何だって? 聞こえねェなァ?
否定出来るのかよおい? 否定出来るんならしたっていいんだぜェ?
【ククッ、と意地の悪い笑みを浮かべている】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:52:27.33 ID:wgR5B6SO
>>346

ルシアか……
【確かめるように呟き】

その……宜しくな……
【照れ臭そうに頬を掻いて目を逸らす】

そ、そうだ!もうこんな時間だから早く寝ろよ!!
【シッシと手を振り帰りを促す、実はさっき抱きつかれたのがとたんに恥ずかしくなった裏返し】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:53:12.32 ID:wgR5B6SO
/>>350に追記、もしもしからになります
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:54:00.73 ID:GDgY/0.o
>>271
/よっし、寝ますねー
/今後どうするかは舞台裏に書き込んでいただけると助かりますよー
/敢えて勘違いっぽくさせたら予想以上に、はずk(ry
/帰りは20時くらいになる予定ですー、ではではっ
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:56:06.34 ID:RRhYZkUo
>>349

(……、私は、お母様のことを何も知らない)

(ですが──)
(お父様が、いつも寂しそうなのも)
(お父様が、私を見て哀しそうな表情をするのも知っている)

【少女は、幼心に感じていた】
【きっと「お父様」は、自分によく似た誰かを見ているのだと】
【それはきっと、もう手の届かない人なのだと】
【少女は、そう思っていた】

……。お父様は、いつだってお母様のことを想っておられるはずですわ

【それは、少女の願いだった】
【父が見ているのが、母であれという──嫉妬にも似た願いだった】
【そうであれば、納得することができるから。自分を見る父の悲しさも、納得できるから】

【そして──少女の周囲の気温が、僅かに上昇し始める】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 02:58:36.52 ID:x9IUb0Yo
>>350

……ま、よろしくする事があるかは知らないけどね?
【自分で言っておいてこれだ】
【悪戯っぽい笑みを浮かべ、軽くステップを踏みつつ少年から離れていき】

ふふっ、そうね。もうこんな時間。良い子も悪い子も、寝るのを進められる時間だわ。
【空を見上げ、よく判らない事を言い】

――――では、また会いましょう?
【深い笑みと共に一礼し、少年に背を向けるように歩き去ろうとする】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 02:59:50.13 ID:u09IbD.o
>>353
さてそいつァどうかな?
てめー自身も分かってンだろ?

(温度が変わった……能力か)
【挑発を続けながらも、気温の変化を探知。警戒し始める】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 03:00:51.49 ID:34yU6p60
>>347

【ヴュネルドは、背を向けたままに】
【視線すらも、其方に投げかけることは無く】
【ただ、巨大な機械仕掛けの大斧の刃に映る月光のみが、見据えていて】

ならば、次にお前たちの姿を大局で見る日を愉しみにしていよう
だが、余りに裏へ浸り過ぎれば、≪暴帝≫率いる我等が世の大乱を攫うぞ

……“無い”とは思うがな

【――散った紫の霧。舞い上がる紙吹雪の中】

「……、…………」

【夜にも昼にも立てぬ。その言葉は、彼女に何を齎したか】

【――夜にも、昼にも】


「……ボクは……」


【……『人』にも、≪鬼≫にも立てぬ、少女は――】



……「いずれ」か
さぁ、其れは何時なのか、己にも解らぬが。
≪黒の暴帝≫が好む“表現”を拝借するなら――――



   ≪ 夜明け ≫へ至る、その道中だろうな



【  “――――  『?』 …………”――――】

【  然し、止まらない    ――  Next... >>


/御疲れ様でした、ありがとうございましたーっ
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:03:46.43 ID:RRhYZkUo
>>355

お父様は……浮気をなさるようなお方ではありませんわ……!

【きっ、と相手をにらみつける】
【温度の上昇はすぐに止まり。ひゅぅ、と夜風が廃墟に吹き渡る】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:05:11.25 ID:u09IbD.o
>>357
人の心なんざ移りやすいもんだろーがぺったん
その内てめーも愛してもらえなくなるぜ?

(そろそろ限界か)
【にやにやとした不気味な笑みを浮かべている】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:09:09.77 ID:RRhYZkUo
>>358

──……っ

【少女の心の内で──何かが、割れた】
【「愛してもらえなくなる」──その、言葉が。少女に火を点す】
【きゅっと唇を結び、まあるくなった目で相手を見据えながら──】

【ぱぁあ、と彼女の服が赤色を帯びはじめ】
【靴に、炎のように赤い小さな羽根が生まれ】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付けられ】
【胸元に、蝶々を真似たブローチが表れる】
【そして彼女の足元に、彼女を中心とした直径1mほどの炎の円が一瞬浮かび上がった】

【  発 動  】

     ラヴァーズ  コンチェルト
【  ≪愛する者と 奏でる歌≫  ────……】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:10:59.09 ID:u09IbD.o
>>359
……わーお
【どこか冷めたような感嘆の声をあげる】

ま、自分か肉親か友人、そのどれかを突つけばこうなるよなァ
【普通であれば驚くほどの変化を遂げた少女】
【にも関わらず、青年は顔色一つ変えていなかった】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 03:11:28.96 ID:wgR5B6SO
>>354

そうだよな……うん
【頷き俯く】

ん、帰る途中で怪我とかすんなよ
それじゃなバイバイ
【その背中を少しだけ嬉しそうに見つめ】
【そして自分が知らない内に笑顔になっているのに気付き】

縁があればいいな……
【そんな事を呟き、街に消えていった】

/遅くまでありがとうございました!乙です!
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:15:43.98 ID:RRhYZkUo
>>360

【両者の距離は3mといったところか】

【その距離は、普段の少女であれば戸惑いながらも距離を更に置こうとする位置】
【だが今宵は違った】

【たんっ、と地を蹴り相手へと直進し、接近を試みる少女】
【右手に灯るは紅の炎】
【灯った炎は徐々に形状を変え、棒のような姿を現していき】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:18:04.80 ID:u09IbD.o
>>362
ちっ、マジでやるのかよ、めんどくせェなおい
【す、と少女に右手を向ける】
【すると、その右手の前に空気が集まっていき、球状を形作り始めた】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 03:19:17.71 ID:x9IUb0Yo
>>361

ん、バイバイね。
【背を向けたまま右手をあげ、手を振って別れとし】

【一人、周囲に人の気が無くなった所で立ち止まり】

――――ふふ、私もとんだ甘ちゃんだ。
下らない感情に毒されすぎたか……無駄に愉快だよ、全く。
【人知れず呟き、路地裏の奥の奥へと消えていく――】

/お疲れ様でしたー!
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:23:12.44 ID:RRhYZkUo
>>363

【右手に握られた炎は、少女が駆けるその僅かの間に更に形状を変え】
【やがて、紅い刀身を持つ細身の片手剣と化した】

【3mの距離は、駆ければすぐに縮まるもの】
【剣という武器ならば、踏み込んで手をのばせば容易に相手を傷付けることができる】

【フェンシングの要領で、少女は相手の胴体へと剣を突き出す】
【完全に、その身体を貫くつもりで、刃を向ける】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:26:13.09 ID:u09IbD.o
>>365
(炎……だが形状変化で固めたか!)
(なるほど、これは面白いじゃねェか)

【接近から、攻撃に移る瞬間】
【その反応し辛いであろう隙を縫い、剣を持っている手に向けて、空気の塊を撃ち出す】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:29:54.44 ID:RRhYZkUo
>>366

……っ!

【手に当たる直前】
【少女は空気の塊が剣の根元に当たるようにと、咄嗟に剣と手をずらす】
【空気の塊──】
【そこに衝撃が加われば、発生するのは突風か、或いは】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:33:29.92 ID:u09IbD.o
>>367
【命中したのであれば、固いボールを勢い良くぶつけたようになり、空気の塊はすぐに消える】

言葉で勝てないから力で……何だったかなァ?
【わざとらしくにやつきながらそう呟いた】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:39:26.25 ID:RRhYZkUo
>>368

【今の少女には何も聞えない】
【少なくとも、安い挑発に乗せられない程度には心が閉じている】
【少女の興味を惹くような言葉を紡げば、話は別になるものの】
【彼女を止めるとすれば──力ずくか、或いは力尽きるのを待つか、だ】

【塊が命中し、力に耐え切れずに少女はぱっと剣を手放す】
【少女が手放した剣はすぐに炎へと形態を戻しはじめるも──】

【突如。空気の塊がぶつかったところで、剣が「折れた」】
【そして、2つに分かれた剣は再び形を変え】
【2羽の、鳥のようなものに成りはじめる】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:43:14.06 ID:u09IbD.o
>>369
(今度は鳥か。形状変化系の炎能力者ってとこだな)

悪くねェぜ。割といいダンスが踊れそうじゃねェか
【今度は自分と少女の間に空気の塊を作り始めた】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 03:50:13.76 ID:RRhYZkUo
>>370

【剣が折れ、近接攻撃手段がなくなった少女は「鳥」をその場に残したままとんっと後ろに飛ぶ】
【何の攻撃手段を持たないものが敵のそばにいても、相手にみすみす攻撃を喰らうのみ】
【──そのような、考えからだろう】

【1m──いや、1.5mほど後方に下がっただろうか】
【用心に用心を重ね、少女は更に2,3歩後ろへと後退し】

【その間にも、炎の鳥達は徐々に形状を変えていく】
【少女が後退しきる時には、鳩にも似たものとなっており】
【ぴゅぅと風を切って飛ぶと、青年の集中力を乱すためにばさばさと目の前を飛び回ったり
 或いは、羽根を彼の目へとぶつけたりしようとする】
【鳥達は炎で出来ているため、それに触れると当然熱い】
【不用意に触れると、火傷の1つや2つはするだろう】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 11:01:36.19 ID:V7owjE20
【公園】
蕎麦湯は、そのままが美味しいですな
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目の】
【身長180cmほどの中年男が何かを飲んでいる】
【そばやうどんの匂いがするだろう】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 14:51:55.63 ID:Kr6eb0I0
【水の国 病院ロビー】

「――それでは次のニュースです
18日深夜、水の国ヴェイス家の敷地内にて、テロリストによる襲撃事件が発生しました
犯人の男は、銃撃を行った上に建物の壁を破壊し室内に侵入。通報を受けた警官隊の到着に合わせて撤退したとの事です
この事件によって、ヴェイス家を訪れていた少女1人が、現在も意識不明の重体となっており、ヴェイス家長女、レイド=E=ヴェイスの行方が分からなくなっております
警察では、逃げた犯人とレイド=E=ヴェイスの行方を追っております――」

【ローカルニュースに流れる襲撃事件】
【それを、ロビーのテレビで見る人々の中に、一人の少女が紛れ込んでいた】

【オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女】
【足元には、黒い猫を引き連れている】

【疲れ切った表情でテレビ画面へと視線を向けるも、その眼はどこか焦った様子だ】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:05:17.73 ID:kAS3K020
>>373
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、ぶつぶつと呟きながら】

まさかこの俺が普通の病院に立ち寄ることがあろうとは・・・仕事でだが・・・

ん?
【ふと首を上げ立ち止まり、テレビを見て】
・・・あの嬢ちゃんが行方不明?・・・行方不明って死んだの代名詞だよな・・・
【立ち止まった位置は彼女と一メートルくらいの距離か】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 15:12:44.51 ID:Kr6eb0I0
>>374
……お姉ちゃん……

【ソファーに座っていた少女が、ポツリと一言だけ漏らす】
【誰を指しているのか。テレビ画面を見上げながらの言葉なら、ニュースに出てきた二人の内のどちらかである事は間違いないだろう】

〈……〉

【連れている黒猫は、どこか睨むような様子でテレビを見ている】
【だが、時々気遣う様な視線を、少女に向けて投げかけていた】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:17:31.32 ID:kAS3K020
>>375
?・・・なに?
【目をその声がしたほうに配る】
(この猫・・・病院に入れていいのかよ・・・)

【そしてそちらに向けて声を出す】
今、姉、と言ったか?そこの嬢ちゃん。それはレイドって奴のことか?
(もしそうならそこの猫は使い魔だろうが・・・だからって病院に動物を入れていいのか?)
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 15:22:40.74 ID:Kr6eb0I0
>>376
――えっ!?
〈……!!〉

【突然掛けられた声】
【それでなくてもテレビ画面に集中し、周囲への意識はおろそかになっていた少女には驚く事なのに、姉――レイドの事をピンポイントで口に出されて驚かないはずもない】

あ、あの!
お兄さん、お姉ちゃんの事を知ってるんですか!?

【弾かれるように立ちあがり、男に質問を浴びせる少女】
【より分かりやすく焦りが現れている。レイドの妹である事はまず間違いないだろう】

〈……〉

【足元に下ろされた猫は、ぐい、と男の顔を見上げる格好になっている】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:27:57.49 ID:kAS3K020
>>377
知っていると聞かれたら知っていると答えよう、深い仲かと聞かれたらそうではないと言う
良い仲か悪い仲かと聞かれたら険悪かもしれないと言っておこう
【腕組をしてつっ立っている位で口以外は見事なまでに動いていない】

【ライクの懐から顔を出している黒い何かが下にいる猫に視線を向ける】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 15:33:16.82 ID:Kr6eb0I0
>>378
険、悪……
お姉ちゃん、何か失礼な事を……?

【姉が放浪している中で何をやっているのか。おぼろげながら感づいているらしい少女は、おずおずと聞こうとする】
【どうやら、男とレイドとの関係はよろしくないものだと言う事に気づき、自分の存在も不快に思われているのではないか、との配慮が混じっている】

……あの、18日以後にお姉ちゃん、見かけませんでしたか……?

【しかし、やはり聞きたい事を聞かずそのままにしておく事は出来なかったようで】
【遠慮がちに、男に手掛かりは無いかと質問した】

〈……!?〉

【レイドと険悪な仲だと告げられた事、そして「何か」に気付いたらしい足元の猫は、足を折り曲げ姿勢を低めて、まるで飛びかかる直前の如き体勢を取る】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:35:58.44 ID:4aOuOqoo
【街中=z

しめしめ……たくさんお金がはいったね〜♪
この調子で目指すは1000000くらい?

このまま次のチャレンジャーを探しに往こ〜っと♪

【赤みの掛かった茶髪の少女が大剣を手に立っている】
【瞳の色も赤茶色、そして、少女は非常に小柄である―――】


【彼女の横に立てかけられた看板には、こう書かれている】

【「勝てたらアリアスの宝剣≠差し上げます」】
【「参加費:10000」】

【看板の下には、賞品らしい宝剣が置かれている】

381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:40:38.16 ID:kAS3K020
>>379
論争してきて俺が負けた仲かな
売ったのは俺だ、きっかけは三分の一が俺でそのまた三分の一が君の姉か
【ようやく首をそちらに向け】
【残りの三分の一は言っていないが・・・】

残念ながら俺と彼女は一回会ったっきりでね、それは十八日より以前のことだ
【手を少しだけ広げて肩をすくめる】

【その黒いのはゴロゴロ首を鳴らしてそのまま男の肩に上っていった】
【見えづらいだろうが、同じく黒猫である】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 15:46:01.46 ID:Kr6eb0I0
>>381
論争……?
お姉ちゃん、一体何を……

【それだけでは、いまいちレイドと男の関係が分からなかったようで、訝しげに呟きを洩らす】
【説明されていない三分の一については、きっかけとなった出来事か何かだろうと結論付け、踏み込もうとはしなかった】

そう、ですか……
すいません。ありがとうございました……

【流石に落胆の表情は隠し通せなかったが、それでもきちんと礼をいい、男に辞儀をする】

――あ、猫……
〈……〉

【疲れたような表情で突っ立っていたが、猫を認めるとわずかにその表情を崩し】
【少女の足元の猫も、その正体を認めると、構えていた姿勢を元通りにした】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 15:47:39.65 ID:XmY74T.o
>>380
…………お、おおおお〜………

【ふらふらと、その看板に引き寄せられるように】
【一人の少女が歩いて来る】
【看板の前にしゃがみ込み、宝剣に視線を落としているのは】

……………10000……その気になれば半月は余裕を持って生きられる金額……
これは………挑戦すべきか、しないべき、か…………

【黒の紋付羽織、袴に白の足袋、腰を過ぎるほどの黒髪の少女】
【腰には二振りの刀、背には金属板で補強された大弓を背負っている】

【茶髪の少女には目も向けず、宝剣を前に頭を抱えている】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 15:48:55.50 ID:V7owjE20
【公園】
蕎麦湯販売は需要が有るのだろうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目の】
【身長180cmほどの中年男が何かを飲んでいる】
【そばやうどんの匂いがするだろう】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:52:57.17 ID:4aOuOqoo
>>383
気になったらすぐ参加するといいよ♪

ホラ、昔っからいうでしょ?
しない後悔よりする後悔……アレ、違った……かな?

(二本の刀……と、弓……)
(―――能力者、かなっ?)

【ニコニコと、宝剣を気にする少女へと話しかける】
【ズルズルと、大剣を引き摺って一歩歩みながら】

386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 15:53:46.38 ID:kAS3K020
>>382
何って?君が良く知っていることさ
そしてレイド君にとっては忌まわしい事だろうね、そしてそれは私にとっては悪人であり
出来ることなら更生させたい対象だ。さてその論争の種になったそれはなぁんでしょう
【芝居がかった声で喋るがその顔は無表情、顔と声があっていない】


まぁ見かけたらお前の前に引きずり出してやろう
で、襲撃に行方不明といっていたが詳しいこと・・・知っている限りでいいから教えてくれない?
ついでになんで猫が病院には入れてるの?君の姉の使い魔の如く魔力を持たない奴には見えないタイプ?
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 15:57:08.70 ID:XmY74T.o
>>385
気にはなる、気にはなるんですが…………

やらないで後悔するよりもやって後悔した方が良い、とは至言だとは思いますけれども
かと言ってこの金額ともなると一瞬の気の迷いで決定するにはそれなりに大きい訳でして
然しながらこの剣の価格が10000だと考えたとしたら其れは寧ろ即決で買い求める金額でもあり

……………うーん

【声に反応して返事をしつつ、悩みながらも懐から財布を取り出し】
【そうしながらも、宝剣を眺めている】
【柄や刃の形状、使われている金属、鞘の材質など】
【言うなら、「鑑定」を行っている】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 16:03:27.10 ID:4aOuOqoo
>>387
まーまー、あなた次第なんだし、悩むといいんじゃないかな?

わたしに勝てるかどうかが問題だね。
わたしが凄まじく強いかも知れないし、もしかすると弱いかも

―――でも、もしも負けた時は参加賞があるからさ☆

【ニコっ、と、彼女はそんな事を呟く】
【万一にも負けても参加賞がある―――】

【心に隙を作り出させる罠である―】


【また、大抵のチャレンジャーは「相手が少女だから」と油断して参加したそうな……】


【剱の形状は一般的な、長剣そのものである】
【材質はミスリル≠ニ呼ばれる材質で出来ているそうだ】

389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 16:03:36.36 ID:Kr6eb0I0
>>386
私が、よく知っている……?
――まさか、アストラお兄ちゃん……!?
〈……!!〉

【信じられないと言った様子でハッと顔を上げる】
【先ほどまでの様子とは打って変わって、その眼には、明らかな恐怖の色が浮かんでいる】

……ぁ、それは……
〈……僕は、普通の人にも見えてるよ……〉

【猫――使い魔の事を言及され、少し少女は戸惑ったが、使い魔であるその猫はあっさりと人語を発した】
【「姉の使い魔」と言う言葉を使ったからには、ジェムの事も承知なのだろうと言う判断だ】
【最も、声量はギリギリまで押さえてある。他の人に聞かれたらまずいとの意識だろう】

――ここの病院に、知り合いの医者の先生がいるんです。それで、その先生に特別に口利きしてもらったんです。使い魔だから、人に迷惑を掛ける様な事はしないし……

【どうやら「大人しい猫」と言う事で、特別にお目こぼしを貰っているらしい】

えっと……よく分からないんです
お姉ちゃんが、友達の人と一緒にいた所に、外から攻撃を受けて、お姉ちゃんの友達がひどいけがを負って……
駆けつけたらお姉ちゃんはいなくなってて、お姉ちゃんの使い魔、ジェム君って言うんですけど、その子が一人で男と立ち向かってました
〈……その男は≪R.I.P.≫とか言うテロ組織の「カーネル・フェンダンス」って名乗ってたよ
僕が奴を押さえて……どうにか警察が来るまで持ちこたえたんだ……〉

【二人ともに、おずおずと説明をしていく】
【その内容によると、レイドの失踪後、使い魔のジェムは残っていたようだが――】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:06:38.71 ID:SfpzcUAO
>>384

/まだいますか&戦闘大丈夫ですか?
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 16:09:39.90 ID:XmY74T.o
>>388
勝てるかどうか、の方は………ルール次第ですね
一本先取だったら得意分野ですし、本気の殺し合いは苦手な分野
凄まじく強かろうと、それより強ければ良いだけですし………

……………参加賞?

【がっつりと】
【分かり易過ぎるほどにがっつり釣られる】
【それこそ、事前に口にしていた言葉全てが無駄になりそうな程がっつりと】

(…………六桁……七桁でもおかしくは無い)
(なら…………リスクリターン天秤に掛けても………)

【小市民的な思考に、参加賞という響きはこれ以上なくハマったのか】

………やりましょう

【すぅ、と立ち上がり、茶髪の少女に正面から向き直る】
【財布から小額紙幣で合計10000を取り出し、差し出す】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 16:15:25.12 ID:kAS3K020
>>389
御名答、その通り、アストラ君とダハルのことよ
【さっきの三分の一云々は突っ込み待ちだったらしく
ようやく残りの三分の一が出て清々しそうだ】
まぁしかし何だね、今の君の様子を見る限りではアストラ君は君にとってのトラウマと言う訳か。
困った駄々っ子だ、アストラ君は
【芝居がかった声は変わっていない。でなければアストラのことは君付けで呼ばないだろう】
【腕組みをして首を左右に交互に傾け】

顔パスか、俺は懐に必死で隠していたと言うのに
【ハッハッハッと笑いながら何の感慨も無く自分の肩に居る猫をすばやく懐に隠し】

流石にジェムくらいは知ってるさ。ダハルと比べると論争は得意そうではなかったことで印象に残っている
【ひでぇ残し方だ】
カーネル・・・カーネル・・・フライドチキンでしか聞いた事がない
新手のテロ組織か?・・・本当、面倒な奴等ばかり増える。
・・・アバウトでもいいからレイドがどっち方面行ったとか知らない?
【掌を顎に当てて考えている】
【瞳には僅かながらにテロ組織と言う言葉に反応し怒りが出ている】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 16:20:09.97 ID:4aOuOqoo
>>391
(やたっ!また100000儲かった♪)

けっていだNE☆

私は小鳥遊 愛――おねえちゃんの名前は?

【すっごい!笑顔で10000を受け取る―――】
【そして、ポケットへと紙幣を突っ込むと三歩、下がり】


ルールは簡単

私に「参った」「降参」「負けました」とか、そんな感じの言葉を吐かせるか
それか、私の気を失わせるか
後者の方になったら、勝手に宝剣を持ってちゃっていいよ


じゃ、準備出来たらはじめよう?

【チャ――と、大剣を左手で持つと胸元に構える―――】
【少女の小柄さも相俟って身の丈以上もある剱を少女は、軽々と持ち上げた―――】

394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:23:10.26 ID:V7owjE20
>>390
/遅れました、居ます
/戦闘は、キャラがそばアレルギーでないのと
/あまり経験ないので下手くそでもよければいいですよ
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 16:24:51.86 ID:XmY74T.o
>>393
(………何やら、ものすごーく嫌な笑顔を……)

……冬凪 白雪

【紙幣を渡すと同時、後方へと大きく飛び退り】
【背から大弓を外し、左手に掴む】

成程………結構難しいルールですね

(……気絶狙いとなると………潜り込んでの一撃、か)
(それとも………普通に遠くからやるか)
(武器はあの剣、まあどうにかなる程度の武器として……)

【気に掛けているのはルールの方。大剣は、然程気にする様子も無く】
【後方に体重を掛けた立ち方になり】

準備出来たら、ですか?私は何処まで間合いが広くても……
そうですね、500mまでなら戦えますが
適度な距離で、そちらからどうぞ

【少しずつ少しずつ、摺り足で後退していく】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 16:26:15.88 ID:Kr6eb0I0
>>392
――っ……!

【男の芝居がかった口調に対する不快感よりも、その事でレイドと論争をしたと言う言葉に対する疑問よりも】
【少女には、アストラの事を想起した事から来る恐怖が勝っていた】
【口元を噛み締め、必死で震えを鎮めようとしている】
【呼吸も、少し荒くなっていた】

……入院している患者さんたちにも、可愛がってもらってるんですよ

【右手で左腕をギュッと押さえながら、再び話し出す】
【どうやら、大分病院内では顔が通っているようだ】

ダハルさんは……難しいことばっかり喋ってましたから
〈人の事は言えないけど、ジェムは直情型だからなぁ……僕もそうなんだけど……〉

【ジェムの印象に、少女は比較対象となっているダハルについて言及し、猫はジェムが大した事ないと言う】

……警察の人の人の調べだと、お姉ちゃんの血が、森の方に続いてたって聞きました
何でお姉ちゃんが怪我をしてるのかは分からないんですけど……
そのカーネルって男の人が来る前に、お姉ちゃんは居なくなってましたし
〈……多分、レイドは一人で居るんだと思う。ジェムを置いてきぼりにしてたしね
ジェムに話を聞ければ、すぐに全部分かると思うんだけど……〉

【男の真剣な――怒りを孕んだものであるが――瞳の様子に、再び少女は話し出す】
【わずかに、状況証拠から「レイドは森に移動した」と言う推測は出来るが、その後の足取りが掴めないらしい】
【だが、使い魔であるジェムを場に残してまで一人で移動するとは、どこか不自然である】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:26:43.29 ID:SfpzcUAO
>>394

/了解しやした〜
/といってもこちらは捨てキャラですのでサンドバッグにしちゃって下さいな


【突如男の前方に魔方陣が現れる】
【そこからはかなりの量の魔翌力が溢れている】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:30:06.07 ID:RodpTqk0
>>397
ついにお迎えがきましたか
でも、まだ死ぬわけには行きませんので
【魔法陣の頭上から、お湯が降ってくる】
/このキャラの戦闘は初めてですので、問題があったら言ってください
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 16:33:23.40 ID:4aOuOqoo
>>395
殺さなければいいんだよ?

難しく考えすぎたらダメ、わたしは簡単には殺されないから――
殺す気で来ればいいんじゃないかなっ?

(うん、それくらいがちょーどいいよね?)

【ニコニコと、少女は始終笑顔で答える―――】
【その内では、何を考えているのかは判らないが……】

あははっ♪
間合いね〜、わたしは可視範囲内ならどこでもおっけー♪

(こう言っておけば伝わるよね?)
(大剣が飾り≠セってコト―――)

(まずは牽制―――)
(炸裂に巻き込めれば一番だけどね〜♪)

【スッ―――と、少女は開いた右手を水平に振るう―――】
【直後、矢のような速度で放たれたのは一つの光球=\―】

【着弾と同時に眩い光=A耳鳴りのように甲高い、大きな音=\――】
【そして周囲へと衝撃波≠伴って炸裂するだろう―――】

【その一撃は、彼女の一歩手前の地面≠狙って行われる―――】

【同時に、少女は自身の目に入るであろう光を絞る=\――】
【直後に巻き起こるであろう閃光≠ノ備えるべく―――】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:33:32.22 ID:SfpzcUAO
>>398

『うわっちっち!てめぇなにしやがる!』

【魔方陣から現れたのは】
【白いエイのような姿をした光の輪がついた生物】
【お湯を受けながらふわふわ浮いている】
【人造天使──下天使 ハモニオン─降臨】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 16:33:51.81 ID:nswrqnk0
【路地裏】

だいぶ治ってきたなぁ。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【ぱっと見どこも異常はないのだが、右胸の上あたりに包帯巻いてる。】
【歩くたびに、ちょっといたそうに表情をゆがめてる。】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 16:38:40.93 ID:kAS3K020
>>396
まったく・・・大した悪人だな、アストラは・・・
まぁとりあえずこれやるから落ち着け、どうせアストラなんざここには居ないし、居たところでそう簡単に動ける場所じゃない
あいつが以前戦った時のことを忘れていなければ、な
【演技がかった声が消え】
【とりあえずポケットから梅ガムを差し出す】


猫が好きなのか?使い魔にしてるし・・・なぁ?
【そこまでして猫を連れてるからそうなのかと疑問に思ったようだ】

あぁ、あいつの言っている事は小難しい、あのコンビと戦っている時は
ダハルに言い返すのに頭を使いすぎないようにするのが大変だった
【まぁ使いすぎてもろくな事は言い返せないだろうが】

森・・・か、ならば心配無いな・・・
少なくとも生きてはいるだろうよ、確証は無いが、確率は少し高まったな
【ニヤリと笑んでいる】
【信用している何かが森に居るようだ】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 16:40:48.48 ID:XmY74T.o
>>399
…………なら

口論は苦手なので、これ以降は口を閉ざして行きます

(見えるなら何処でも……なら)
(見えぬ範囲に動けば良し、と)
(ここは……人も建物も多い)

(………私の戦場)

【愛が手を振った瞬間、弾かれたように地面を蹴り】
【愛に「背を向けて」走りだす】
【比喩では無く風を纏い、風に背を押され】
【「可視範囲内ならどこでも」という言葉を受け、間合いを引き剥がしにかかる】
【後方の閃光は目に映らず、音に表情を歪めるが其れは愛には見えないだろう】

【走りながら、右手で大弓の弦を引く】
【これまでの動作で、白雪は矢を手にしていない】
【そもそも、装備に矢筒が無い】


【追う事をしなければ、20m30mと間合いを離して行くだろう】
【走る途中で視線を向けるのは、五階建て程のビル】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:43:16.78 ID:V7owjE20
>>400
先程も言いましたがまだ死ぬわけにはいかない訳です
失礼ですが基督教の天使殿と言えどもお帰り願いたいものです
【空から、蕎麦粉が一面に降ってくる】
【視界はそれなりに悪くなるだろう】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:46:52.98 ID:SfpzcUAO
>>404

『あー?うるせぇなぁ?ゲホッゴホッ!』
【小麦粉を頭から受けて視界が悪くなる】
【視界が悪い中相手の腹部にレーザーを放つ】
【狙いはかなり適当だ】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 16:48:43.84 ID:Kr6eb0I0
>>402
あ……!
ありがとう、ございます……!

【差し出されたガムを見て、ようやく少女にも笑顔が浮かぶ】
【現金な性格と言う訳ではない。ただ、配慮をしたもらったと言う事が嬉しかったのだ】
【大事そうに、ガムを受け取る】

いや、そうじゃないんです、ただ……
〈……リイロちゃんを護るのは、僕の役目だ
レイド達は、たまに別行動をしたりしてたけど、僕たちはずっと一緒に行動してる
もしもの時、リイロちゃん一人だと大変だからね〉

【どうやら、常日頃一緒にいるのは、ボディーガードとしての役割によるところが大きいらしい】
【少女は、多少特殊な能力を使える事を除けば、見た目相応の完全な一般人――子供である】
【だが、資産家であるヴェイス家の娘と言う事で、そういう視線は常に気になるのだろう】

〈……やっぱり戦ったんだ
どこでアストラの事を知ったのか、聞こうとは思ってたんだけど……〉
あ……!
お兄さん、その時怪我はありませんでしたか!?

【ダハルについて言及した時の言葉を拾い、猫が苛立つように顔をゆがめる】
【それを聞き、ようやく少女の思考も追い付き、男の体を心配し出す】
【アストラになにかやられていないか――それが少女には心配だったらしい】

……?
森に、何かあるんですか?

【どこか自信ありげな男の様子に、首をかしげながら聞く少女】
【森と言う場所によって生きている確率が高まるとはどういう事なのか】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:49:02.31 ID:V7owjE20
>>405
危ないです、もう少しお手柔らかにお願いします
【レーザーは、男の右脇腹をかする】
【天使の頭上からまたもやお湯が降ってくる】
【先程より少し熱いだろう】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:53:31.80 ID:SfpzcUAO
>>407

『ぐぅ!畜生が!変な攻撃ばかりしやがって』

【少し身体が火傷したように赤くなりながら煙から飛び出してくる】
【さらに口から圧縮された衝撃波を放つ】
【当たれば後方に吹きとばされる】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 16:58:16.46 ID:V7owjE20
>>407
はぁはぁ
数十年ぶりの実践では、体が追いつきません
【後ろに吹き飛ばされて、ベンチに叩きつけられた】
【また、相手を包むように蕎麦粉がさらに降ってきた】
【少しでも火気があれば粉塵爆発を起こしそうだ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 16:58:42.28 ID:4aOuOqoo
>>403
―――。

【閃光が晴れた瞬間、彼女はそのスガタを見失う―――】

(逃げた―――ワケじゃないね。)

【バサ―――愛の背に翼が生える――】
【音と光を収束させた翼―――】

かくれんぼでいいの、かな?

(見えた――アレは、遮蔽の影に隠れるのかな?)
(先の言葉をそのまま解釈したんなら、勝てるとは限らないのにわざわざ間合いを離そうとは思わない≠セろうからね)
(ま、ただのよそくだけど…)

それとも、鬼ごっこをお望み?

(幸いにも、背を向けて走ってる―――)
(見てから回避不可能、もとい見えませんでした……!な技なら当たるよね?)

(それに、追うにしても先ずは機動力を殺がないと追いつけなそーだし…)


【少女は右手で彼女の右膝を指差す―――すると、少女の指先が煌く――】
【刹那、右手の指先から放たれた熱線≠ェ一瞬の猶予も与えぬべく指差された直線上を射抜くだろう―――】

【愛は、追うより先に先ず機動力を殺ぐことを選んだ―――】
【その方法が、膝を焼く事で筋肉の動きを著しく鈍化させる事だった】

【愛の目には、単に彼女が走っているようにしか見えなかった―――】
【風に背を押されている事を、愛は知らない、気付かない―――】
【それ故に、だ――】

【もしも何かの能力を持っていたとしても、空中ならば隠れる場所も少ない】
【今地上で走ったのは、彼女にとって走る事が最も合理的な移動方法だったと、愛は判断した】

411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 17:01:26.00 ID:kAS3K020
>>406
ちなみに味が気に入らなかったら遠慮なく言いたまえ、色々持ってるから
少なくとも三十種以上
【何故それだけ持っているかも疑問だが三十種も越えるとなると普通はガムにつけない味もありそうで不気味だ】

そうかそうか、黒猫君。彼女はリイロというのか、ちなみに私はライク・ヴェルトゥスだ、よろしく
しかしこの家の使い魔は高度なのが多いな・・・並みの術師じゃここまで高度な能力と知能は付かないだろうに
【間接的にとはいえ名前を知ったら言い返すのが彼にとっての流儀らしい】


そりゃおめぇ、戦って無傷な程に実力差があるんだったら逃がしてしまうような事は無かった
そんなんだったらその場で敵の首を断ち切ってるよ
【物騒なことを肩をまたすくめながら言う】


森には俺の知り合いの魔術師とその使い魔が引き篭m・・・住んでいる
森の中での出来事をその気になればあいつはすぐに解るさ、例えレイドが森に居た時その術師が森に居なかったとしてもな
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:02:57.39 ID:SfpzcUAO
>>409

『ひゃひゃひゃひゃ!終わりだ!ぶひゃ!?』

【再び口からレーザーを放とうとした瞬間に爆発が発生して飲み込まれる】
【しかしレーザーは肩に向けて放たれる】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 17:08:51.40 ID:XmY74T.o
>>410
(まずは……飛ぶ方が良い)
(的を絞らせなければ十分)
(動く的を狙うのは……難しくは無い)

【地を、左足が軽く蹴る】
【蹴り自体は弱いものだが、身に纏う風が体を巻き上げ】
【白雪を空中に舞い上げ、道の脇の建物の壁へと押し付ける】
【体が浮き上がった事で熱線はその狙いを外す事になる】
【垂直な壁に立つ形で、後方を振りかえる】

【この一連の過程で、熱線≠ェ放たれた事自体に気付いていない】
【察知手段が無いのだから、当然と言えば当然では有るが】


【大弓の弦を引いた右手に、風を収束させて固体化した、二本の矢が出現する】
【二本同時に弓に番え、放つ】
【狙いはそれぞれ一本ずつ、愛の左右の足の甲へ】


【機動力で掻き回し、小さな攻撃で削り続ける】
【相手に重傷を負わせる事や殺害する事を目的としない模擬戦なら、之が取り得る最善策】
【四肢の内一本を使用不能にすれば、それで決着が付くだろう】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:10:53.80 ID:RodpTqk0
>>412
計に嵌ってくれたのでしょうか
【肩にレーザーが擦る】
【痛みに悶えているような表情になる】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:11:41.83 ID:Kr6eb0I0
>>411
あ……大丈夫です、お気遣いなく
それじゃあ、いただきます!

【嬉しそうな表情はそのままに、少女はガムの包みを開け、ほおばり出した】
【くちゃくちゃと言う音をたてないように、少しづつ噛み進めていく】

あ……ごめんなさい、自己紹介が遅れました……
私はリイロ=M=ヴェイスって言います
この子は、ファルガって名前です
〈……ファルガです、よろしく〉

【猫――ファルガが名前を口にするまで、自己紹介をすっかり忘れていたと、リイロは謝罪する】
【最も、自分たちの素性は知られた上で、ごく自然に話の流れは進んでいったので、仕方のない面もあるが】

〈……代々続いてきた術式と儀式での事だからね
どれほどのレベルなのかは分からないけど、そんなお粗末な物じゃないはずだよ〉

【ファルガが補足する】
【どうやら「ヴェイス家」に伝えられてきた何らかの伝統が、使い魔に関係しているらしい】

そ……そうです、か……

【男の物騒な物言いに、どう反応を返したら良いのか分からず】
【ただ、そう言って頷く事しか出来なかった】

――!!
本当、ですか!?
〈……もしかしたらそれって、有力な手掛かりになるのかも……!〉

【リイロの表情は、どこか希望に満ちた物になりつつある】
【ファルガにしても、どこか声に力が宿っていた】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:13:47.31 ID:SfpzcUAO
>>414

『ぐ…が……この…やろ…う』

【地面に倒れびくびくと痙攣している】

『が……』
【そのまま霧のように消滅した】

/なんかやたら早く終わっちゃいましたが乙でした!
/申し訳ない、キャラ名を教えて頂けますか?
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 17:20:30.82 ID:4aOuOqoo
>>413
―――飛んだ…?

(偶然なのか、後ろに目が付いてるのか迷うね……)
(偶然なら、二度目はないんだけど……)
(一度なら偶然、けど二度目なら必然、故意―――だね♪)

【回避された……否、外された事実を、楽しそうに見据えて】
【壁に着地する彼女を、愛はジッと見つめる―――】

(矢……アレは……空気…風、かな?)
(さっきのふわっとした動きも、風だったら説明が出来るね――)

―――っ!!

【その行動で、愛は彼女の能力に、ある程度予測を立てる】
【その行為は、必然的に回避に対する判断を遅らせる結果となった―――】

【ふわり、彼女は翼を使って回避を兼ねて飛翔する―――】
【その際に、右足のつま先を矢が掠める―――】

【緩やかな放物線を描きながら―――愛は彼女の居る建物へと接近する――】


【愛はその身に、薄く光=\――厳密には、波動の膜を纏って――――】
【翼に続く、二度目の強化=\――】

418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:21:50.16 ID:RodpTqk0
>>416
申し訳ございません
私はまだ死ぬわけには行かないので
ですが暫くしたらそちらに向かいましょう
【本物の天使と勘違いをしているようだ】
【ゲフゲフと咳き込みながら】
何とか帰って頂けましたか
【霧のように消えたのを見て、力なく立ち上がり公園を出た】
/下手な文章ですいませんでした、お疲れ様でした
/キャラ名は、程 議です
/wikiには名前がありませんが、作った方がいいですか?
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 17:23:42.16 ID:kAS3K020
>>415
【ガムを出したのは偶々手元にあったからではなく噛むことによるリラックス効果を狙ったものである、余談だけど】

別に、謝ることでもあるまい
一つ不躾な事を聞く、答えたく無いならば何も返さなくていい、
家がこんな状態になっても君たちの御両親仕事かね?
【ライクは以前からこの家の両親というものを疑念視していると同時に
そういう人間なんだと割り切った考えがごちゃ混ぜになった状態】


使い魔でそこまでの自我を持ったのは少ない、ヴェイス家・・・余程古くから伝わるものなのだろうな
一つの家を長きに渡り存続させるのは難しい話・・・
【眉間にしわを寄せ、ポケットに手を突っ込み考え込む】
【使い魔だけのことを考え込んでいる訳ではないと思うが】

まぁ特に使い魔のほうは御人好しだからな、見つかってたらあいつの家で寝てるんじゃない?見つかってたらの話だし
最近のその知人と使い魔は忙しいから家に戻ってない可能性もあるんだが
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:24:11.67 ID:SfpzcUAO
>>418

/いえいえ早い速度で返信して頂いて助かりました
/自分が作りたいのであればお作りになられては?
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:25:57.90 ID:V7owjE20
>>420
/そう言っていただけると嬉しいです
/いや、設定がそれほど固まってないので、まだ作りません
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:26:44.06 ID:u7wG4Kso
【公園】

あー……やっぱり日陰だねー……

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、木陰に座り込んで休んでいる】
【隣に大きな金属製ケースが置かれており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているのが分かるだろう】

気温は感じないから暑く無いのはいいとして……
身体の水分奪われるのには注意しないと、私は熱中症ってレベルじゃなくなるから怖いなー

【まったりとくつろぎつつ独り言を呟き、右手に持っているペットボトルの水を飲む】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 17:27:38.35 ID:XmY74T.o
>>417
【一度目は動作を見てからの必然、二度目は偶然】
【序に言うなら、二レス程度で戦闘終了となるのを避けたい中身の干渉の意味もある、が】

【もう一度、弓の弦を大きく引く】

(浮く、では無く飛ぶ)
(空中でやり合うなら……向こうが上としても)
(飛ぶ獲物を撃ち落とすのは……弓手の得意とする所)

『三春・春疾風』

【弦を引いた右手に出現する、先程より大きい矢】
【ヒュウヒュウと鋭い音を立て、矢の周りを風が渦巻いている】

(……さて、此処で二択)
(向こうはあの距離で続けるか、無理に近づいて来るか)
(此方の得手がこの距離とは言っても、向こうが出来ない訳でも無く……)

(………近づいて来る、でベット)

【鏃の先を、愛と自分の中間程の位置に向ける】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:29:05.14 ID:I8ixztwo

・・・

どうしてこうなったァァーーッ!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が走っている】
【青年を、見る角度や場所によって様々で眩しく鮮やかな色を見せてくれる5m程の巨鳥が追いかけている】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 17:31:19.99 ID:G4jMsUMo
>>422

────の…かっこ……。

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女】
【左手にはアタッシュケースを持ち、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

この…格好……ちょっとでも陽射しが強いと…暑……う…うぅぅ……。

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせながらフラフラと公園に入ってくる、目指すは、水飲み場だ】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:32:33.06 ID:nswrqnk0
【路地裏】

だいぶ治ってきたなぁ。でもまだ痛い

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【ぱっと見どこも異常はないのだが、右胸の上あたりに包帯巻いてる。】
【歩くたびに、ちょっといたそうに表情をゆがめてる。】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:33:26.04 ID:Kr6eb0I0
>>419
(……なんだか……)

【ガムを咀嚼する事で、どこか気分が紛れてきたようだ】

――!!
〈ちょ……ちょっと待ったライクさん、それは――〉
……うん、バクレイさん……なるべく「さん」付けはするなって言われてるけど……執事のバクレイさんと打ち合わせして、壊れた家の修理を指示してたみたいで……
お姉ちゃんの事にも、最初は「懸賞金を出そう」ってバクレイさんは提案したんだけど「元々フラフラしてるんだから、そこまでする事は無い」って、お父様は言ったんだって……

【あまり触れられたく無い話題なのか、ファルガは抗議の声を上げるが】
【その前にリイロが話す】
【公の場では、執事を執事として扱うリイロだが、やはりそのような振舞いは性に合わないようで】
【そしてレイドの失踪にも、大したリアクションは見せなかったらしい】

〈……なるほど、確かに可能性はあるかもしれない……!〉
……うん!

【信用に足る人物であると分かって、二人ともに活力が蘇ってくる】
【ただ、リイロの方はそれでも、心労と、取り調べなどで疲れを感じていたたらしく、どこか辛そうな表情を見せた】
【最初にソファーに座っていたのも、疲れていたからだった】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:37:48.84 ID:u7wG4Kso
>>425
おや……、何かすっごく奇抜な格好な子がいる……!!

【目立つ格好であるがゆえに、少女の姿をすぐに発見】

――フラフラしてるけど、大丈夫なのかな……?

【近寄ったり声を掛けたりするわけではなく、とりあえずは、ただ単にその様子を眺める】
【そして、再び右手のペットボトルに口を付け、水分を摂る】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:38:25.75 ID:SfpzcUAO
>>424

【突如怪鳥に向けて拳サイズの電撃弾が放たれる】
【当たれば痺れて動けなくなるだろう】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 17:42:18.30 ID:kAS3K020
>>427
ふぅ、やはり、「そういう」タイプか。この兄妹達も運の無いことだ・・・
まぁ他人の家に対し何を突っ込んでるんだと言われればそれまでだが・・・
【落胆したようにも見える、しかし考えには区切りも付いた】
【世の中暖かい家族ばかりではない、寧ろ冷たいほうが多い、彼らの両親はその冷たい側に居ると思ったのだろう】

しかし何だな、そんな両親を持ちながらも君たち兄妹はそこら辺に居る人以上に人間らしい
【それは感嘆、この男は子供というものが後天的な環境で育つと思っているからだ】
ま、その人間らしさが仇となってしまった兄も居るようだがね


まぁ・・・使い魔とその知人にも一声かけておこう。私が出たらまた醜い言い合いになるかもしれないからな
【ふっふとおどけたような笑いを取る】
【別に言い合いを恐れているわけではなく、それは単なるポーズということは誰にでも解る位の表情だ】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 17:43:10.16 ID:G4jMsUMo
>>428

【真っ黒なマントは陽射しを吸い上げ、ジンジンと熱を放っている、手に持ったアタッシュケースも同じく】
【さらにマントの下の衣服は真っ黒なスーツ、しかも長袖、熱気が篭りまくっている】

み…みず……。

【どん、とアタッシュケースを地面に置き】

あ……あぁあああ……あ……。

【ぐるぐると目を回し────アタッシュケースに伸し掛る形で、ばたり、と倒れる】
【少女は水を得ること無く──────死んだ                  かも】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 17:45:25.99 ID:4aOuOqoo
>>423
(弦を引いたね―――)
(矢―――わたしって、飛び道具キライ…)

【ギュン―――と、少女は加速する―――】
【それは真下、地面へと向けて――矢を回避するべく―――】
【その際に、矢の纏う風が髪を撫でる―――】

【傷付いた右足を庇い、地に達する寸での所でふわりと減速し――】

(やっぱり、風で間違いはなさそう―――)
(髪を撫でた感じ……間違いないね☆)

(さて、空中から降りたわたしに再び照準を合わせるのにコンマ何秒掛かるかな〜♪)


【着地と同時に、右手を彼女へと翳す――中々の速度で放たれるは再びあの光球=\―】

【それは着弾と同時に眩い光=A耳鳴りのように甲高い、大きな音=\――】
【そして周囲へと衝撃波≠伴って炸裂するだろう―――】

【それは真っ直ぐに、彼女の胸目掛けて―――】

(これがどんな攻撃かもうバレてるよね―――♪)
(当然、解ってさえいれば簡単に対策出来るはずだし〜…)



【直後、愛は放たれた光球を指差す=\――】


【直後、愛の指先から放たれるはレーザー=\――】
【光球≠謔閧煦ウ倒的に弾速に優れるレーザー≠ナ――】
【彼女は自ら光球≠射抜き、炸裂させる事を狙った―――】

【彼女が自分自身に狙いを定める≠セろうと読んで―――】
【愛は炸裂を起こすタイミングを本来よりも遙かに早めようと思い立ったのだ―――】

【閃光に備えて――今度は、静かに瞳を閉じて】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:46:29.29 ID:I8ixztwo
>>429

「グェーッ!」
【鳥へ電撃弾が命中、その場で痺れ苦しむ】

・・・あれ?

何だかよくわからんが助かったぜ
【鳥が追いかけてこないことを察知し、ブレーキをかけて後ろへ振り向く】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:47:58.15 ID:u7wG4Kso
>>431
……あ、死んだ

【案外冷静に一部始終をその目におさめていた】

……いやいや、そうじゃない!!
あまりに唐突過ぎてうっかり冷静になっちゃったけど、これはいけない!!

【右手にペットボトルを持ったまま、自分の隣に置いてあったケースを左手でしっかり拾い上げ、】

ちょっとー、君ー、大丈夫ー!?

【大きな声で呼びかけながら、急いで少女に駆け寄っていく】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 17:48:52.77 ID:XmY74T.o
>>432
/まだ弦を引いただけで手は離して無い、矢は放って無いぜー
/狙いを付けるまで、さー
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:50:15.55 ID:SfpzcUAO
>>433

はぁやれやれ……
おい、大丈夫かオッサン
【肩にかかる長さの金髪で赤い瞳、赤褐色のブレザーに同じ色のスラックスを履いた長身の目付きが悪い少年】
【右手で灰色の小型銃を構えて立っている】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:52:15.84 ID:V7owjE20
【街中】
病院の場所をよく分からないのに動きまわるべきではありませんな
【磁器のような肌を隠すように穴が空き、血が滲んでいる犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目の】
【身長180cmほどの中年男が歩き回っている】
【右脇腹や肩がかなり出血している】
【地に混じってそばやうどんの匂いがするだろう】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 17:52:19.63 ID:Kr6eb0I0
>>430
あ……すいませんライクさん、こんな内輪の事情を話しちゃったりして……

【聞かれたから答えたに過ぎないのだが、辛気臭い空気を生んでしまった事が居たたまれ無かったのか】
【少女は、頭を下げてライクに謝る】

はい……お姉ちゃんもきっと、フラフラしてるのは色んな事を悩んでるからなんだと思います
(三年前に、色々あったし……お姉ちゃん、まだ気に病んでるんだろうなぁ……)
お兄ちゃんの事は……私はよく覚えて無いんですけど……
〈リイロちゃん、無理に思い出そうとしなくて良いんだよ?〉

【確かに、人間らしいのだろう】
【様々な事を心に秘め、大事な物のために生きようとする姿勢は、人間らしさに希薄ならば出来ない事だ】
【かつての兄も――そして今話題になっている姉も――そうした「人間らしい心」があってからこそ、自らの道を歩いているのだ】

お願いします
……お手数を、おかけします……

【改めて、リイロはライクに頭を下げるが】
【やはり、レイドとの言い争いと言うのがまだ引っかかっているのだろう。その態度は、どこか恐縮したものだ】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:53:26.33 ID:I8ixztwo
>>436

・・・おっさんじゃあない、れっきとした精神年齢18歳だ
【少しムッとし】

まあ、大丈夫だ・・・――助かったぜ、ありがとう
【礼を言い】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:54:23.77 ID:V7owjE20
>>437
/誤字です
/最後の行の地に混じり〜→血に混じり〜
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 17:55:10.61 ID:G4jMsUMo
>>434

【正面に倒れこむ─────────ソレは即ち、熱をたっぷりと吸ったマントをかぶる形になる】
【もの凄い勢いで蒸し焼きになっていく……つまり、汗がだらだら溢れている】

う……うぅ……ん…。
大丈夫、です……。

【声に反応したか、僅かに顔を起こし返事をする、生きていた】
【そして、どう見ても大丈夫じゃあ無い】

まだ5月……この程度でヘコたれていたら……夏を越せない…から…───────。
年中この格好でいる、立派な魔女になれません…から…!

【気合で立ち上がろうとする、まあ、立ち上がれてないけど】
【魔女でも涼しい服を着ればいいと思うよ!!】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 17:55:23.09 ID:4aOuOqoo
>>435
/っと、スマナイ、勘違い……!
/この形に直りで……!!

>>423
(弦を引いたね―――)
(矢―――わたしって、飛び道具キライ…)

【ギュン―――と、少女は加速する―――】
【それは真下、地面へと向けて――】

【傷付いた右足を庇い、地に達する寸での所でふわりと減速し――】

(さて、空中から降りたわたしに再び照準を合わせるのにコンマ何秒掛かるかな〜♪)


【着地と同時に、右手を彼女へと翳す――中々の速度で放たれるは再びあの光球=\―】

【それは着弾と同時に眩い光=A耳鳴りのように甲高い、大きな音=\――】
【そして周囲へと衝撃波≠伴って炸裂するだろう―――】

【それは真っ直ぐに、彼女の胸目掛けて――】

(これがどんな攻撃かもうバレてるよね―――♪)
(当然、解ってさえいれば簡単に対策出来るはずだし〜…)



【直後、愛は放たれた光球を指差す=\――】


【直後、愛の指先から放たれるはレーザー=\――】
【光球≠謔閧煦ウ倒的に弾速に優れるレーザー≠ナ――】
【彼女は自ら光球≠射抜き、炸裂させる事を狙った―――】

【彼女が自分自身に狙いを定め、攻撃に移る≠セろうと読んで―――】
【愛は炸裂を起こすタイミングを本来よりも遙かに早めようと思い立ったのだ―――】
【ある種では、ある程度以上のダメージ覚悟での相打ち狙いの行動でもある――】

【閃光と攻撃に備えて――今度は、潔く、静かに瞳を閉じて】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 17:55:56.33 ID:SfpzcUAO
>>439

なんだ同い年か……悪かったな
しっかしなんで某狩猟ゲーに出てきそうなデカイ鳥に追われてんだよ
【小型銃をブレザーにしまいながら】
【歩みよる】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:02:01.96 ID:u7wG4Kso
>>441
おおう、魔女だか何だか知らないけど、熱中所とか脱水症状とかになっちゃうよ!?

【少女の様子、服装、そして熱気――、】
【これらの要素から、どう見ても暑さが原因で倒れているのだと推測】

えーと……とりあえず……!!

【慌てて手に持つケースを地面に置き、開く】
【もし中を見たならば、ぎっしりとペットボトルが詰まっているのが分かるだろう】

――これでもどうぞ!!

【――中から500mlペットボトルを一本取り出して、少女に差し出した】
【中身は、普通の水だ】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:03:04.47 ID:I8ixztwo
>>443

ほら、あれだよ
良くあるパターンさ
・・・採集していたら間違ってナワバリに入って追われるって奴
【そんなこんなをしていると・・・】

「グァッ――グッグルルルルルル」
【痺れから若干回復した鳥は、羽を落としながら何処かへ走り去っていってしまう】
【「今度は[ピーーー]」と、言わんばかりに彼らを睨みつけて】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 18:03:23.48 ID:kAS3K020
>>438
別に・・・アストラの時から勝手に俺が突撃してるだけだ
お前が気に病むことではない
【実際そうだ、責められるいわれはあっても謝られる筋は無い】
【出口の方向に体を向ける】

そんな彼女にも一つ悩みの無い事が一つあったのでした、とさ

思い出せない、か。・・・(トラウマのせいで無意識に記憶でも閉ざしたのか?)
無理に思い出そうとしても逆効果だからな?いや、思い出したくも無いか
【傍から見れば粗暴な人間のことを思い出したがるのは居ないだろう】


俺が勝手にやってるだけだ。
それに友人と話すだけのことを手数とは言わない

【そうして、出口を目指す】
【まだ何かあるならばこれで最後の機会だが】

447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:03:48.97 ID:XmY74T.o
>>442
(……見えない物はどうにもならない)
(かと言って……見え過ぎてもそれはそれで)

【近づいてきたのが愛では無く、愛の放った光球】
【最初の一発で、攻撃の内容は理解できている】
【能力による防御手段が無い事も、光や音より早く動けない事も分かっている】
【ならば、攻撃が行われる前に、と】

……少々季節がずれてますが

【光球へ向けて、風の矢を放つ】
【この矢の特性は暴風=B着弾地点の周囲に、暴風を撒き散らす事】
【光球へと向かった其れは】

(…………指?)

……あ―――

【光球と同時に、レーザーに撃ち抜かれる】

【閃光≠ニ音=A衝撃波=Bそれに加えて矢の暴風=z
【二者の中間で炸裂した其れは、戦場の性質を考慮する事も無く】
【二者の区別を付ける事も無く、吹き荒れる】

【暴風で壁に貼り付けられ、見開いていた目を閃光に焼かれ】
【更に、衝撃波に全身を叩きつけられ】

【ずしゃ、と地面に何かが落ちる音が、光球の音に混ざって聞こえただろう】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:05:44.80 ID:SfpzcUAO
>>445

全く……馬鹿だなアンタ…そのうち死ぬぜ?
【ため息まじりに】
オイオイ俺までターゲットにされたのか?……
ムカついた、今度見たらこっちが焼き鳥にしてやる
【そう言いながら睨み返している】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:08:30.09 ID:G4jMsUMo
>>444

そ、そんな…貴重な水を頂くわけには─────…。

【ここは砂漠か】

────ここは、なんとか、自力で…!

【最後の力を振り絞り、上体を起こす───まだ水飲み場まで距離があるのに、最後の力を振り絞ってしまったッッ!】
【だっらぁあああ!汗が吹き出る、限界点を突破する寸前だ】
【目がグルグル回し、会話している事で保たれていた意識が再び吹き飛びそうになり────】

ごめんなさい……頂きます……ありがとうございます……。

【水を受け取って、蓋を開け、ちょびちょび飲み始めるだろう】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:09:10.15 ID:I8ixztwo
>>448

ははは、まあ・・・そう簡単には死なんさ

・・・そうかもしれんな
【鳥は何処かへ消え失せ】

OK、今度会ったら焼き鳥パーティだな
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:11:51.14 ID:Kr6eb0I0
>>446
あ……気をつけて、下さいね?

【勝敗がつかず「分けた」とライクが言っていた事を思い出し、恐らく今後もアストラと関わって行くのだろうと察したリイロは、そう言わざるを得なかった】

「悩みの無い事が一つあった」……?

【言葉の真意を計りかね、思わず聞き返そうとするリイロ】

お兄ちゃん……頭を抱えて悩んでる姿と、荒れて暴れてる姿しか覚えてないんです……
私のちっちゃい頃は、もっと一緒に遊んだりしたはずなのに……

【トラウマと言う事も小さくはないのだが、単に兄に対する印象が後年のゴタゴタでかき消されてしまったと言う所が一番正確なようである】
【最も、あまり思い出したくない記憶と言うのも、間違いはないのだが】

――じゃあ、よろしくお願いします!

【去りゆくライクの背中に向かって、深々とお辞儀をする】
【姉であるレイドの手掛かり――そこに繋がるかもしれないと言うライクに、精いっぱいの心を示した】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:12:11.44 ID:SfpzcUAO
>>450

てゆうかそんな山奥まで採集に行ったのか?
何を取りに?
【興味深そうに】

あんだけデカイんだ、1日2日じゃ食いきれねぇな
【笑いながら】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:13:51.08 ID:I8ixztwo
>>452

山暮らしなのさ
そうだな・・・山菜とかキノコとか猪とかだな、取りに行ったのは
【微笑み】

肉が不味かったら元も子もないけどなー
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:14:46.35 ID:u7wG4Kso
>>449
うん、水ならいくらでもあるから!!
そんな遠慮なんてしなくても大丈夫だから、自分の身を大切に!!

【制止しておかないと何か凄く無茶をしそうで怖くなったのか、】
【水を飲む彼女に、そんな忠告をしておく】

……一旦、帽子取って、マントも脱いで、顔に水でもぶっ掛けたほうがいいんじゃない?
汗まみれだよ?

【ジーッと相手の顔を見つめて、そんな提案を言い出す】
【結構真面目に心配してる模様】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 18:15:14.14 ID:4aOuOqoo
>>447
(いまの状況はどんなだろ?)

【現状――彼女に周囲を知る術は少ない――】
【唯一頼れる感覚は聴覚=\―即ち音=\―】

【音が聞こえた事を知る≠謔閧熨≠ュ、】
【愛のカラダは宙に舞っていた―――】

【凄まじい暴風――地面に叩きつけられるように愛は吹っ飛ぶ】
【左手に持った大剣を離したのも、咄嗟の判断――と言うよりは反射的に、行われた…】

―――――ッ?!!!

【地に体を強打しながらも彼女は、翼≠ノよる受け身を取る――】
【ふわっ、と――、再び宙に浮き、着地する―――】

【その際に、傷付いた右足が鋭い痛みを伴う―――】
【同時に全身を襲う鈍い痛みに、呼吸を荒げて―――】

――痛ったぁ……

(何とかへーきだけど、……)
(―――?あの音は?)

【ずしゃ――何かが地面に落ちる音を、彼女は確認する】
【何が起こったのか、まだ判断には至っていないが……】

456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:17:26.40 ID:SfpzcUAO
>>453

おおう、随分サバイバルな生活してんだな…俺には真似できねーや
【感心したように頷き】
大体ああゆう大物は美味いって相場が決まってるだろ
【笑いながら】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:18:29.08 ID:u09IbD.o
>>371
(あのアマは最初に近接戦闘を挑んできた)
(それに対して、こっちのアクションは溜めからの射撃)
(こっちが遠距離タイプだっつうのは明白だ。にも関わらず離れる理由は一つしかねェ)

ちっ、鬱陶しいぜおい
【生成した空気の塊に右手で触れる】
【すると、空気の塊の表面に薄い膜のようなものが出来た】
【青年はその塊を”掴み”、しゃがみ込みながら自分の真上に移す】
【それからその塊を炸裂させ、衝撃にも似た風を、二羽の鳥が居る方向に”のみ”飛ばした】

//すいません、寝落ちしてしまいました
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:23:51.22 ID:I8ixztwo
>>456

なれるとサバイバルも良いもんだぜ
後は、山の中なら税金にうるさくないしなー
【土地代とか固定資産税とか、と呟き】

言われてみるとそうかもなー
どっちにしろ、とって食わないと分からないっていう
【ニヤリとし】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:24:57.03 ID:G4jMsUMo
>>454

【コクコクと水を補給しながらしょんぼりしたような表情で】

はい…ごめんなさい……。
命の恩人です、なんと…お礼したらいいか……。

【彼女の提案を聞くと、その発送はなかったと、言わんばかりに】
【帽子を外し、マントを外し、軽くたたんでアタッシュケースの上に置いていく】

あ…涼し………。

【風が汗を冷やし、ひんやりとして、目を瞑って気持ちの良さそうな顔をする】
【先程は周りを見る余裕は無かったが、水分を補給していく事で彼女の持つケースにぎっしりと詰まっている事に気が付き────】

…お水屋さん、ですか?道理で美味しいはずでした…。
お一つ、おいくらでしたか……?

【これだけ水に飢えていれば水が美味しいのは当たり前の事で】
【勝手に相手の職業を推測した】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:26:22.24 ID:SfpzcUAO
>>458

そんなもんかね…
土地代とかは同意だ
【腕を組みながら】
まぁ山奥住まいなか関係ないかもしれないが、何か困った事があればここを訪ねろ
【言いながら水の国のとある建物の住所が書かれた紙を渡す】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 18:26:27.61 ID:kAS3K020
>>451
言っちゃあ悪いがダハルはともかくアストラはちょっと足りない子だから大丈夫だ
あの頭が痛いのは流石に勘弁願いたいがね
【何が足りないのか、それを言わない辺り意地の悪いこと】
【しかし頭のいいダハルと揃ってるのに大丈夫とは・・・】


それは・・・あいつはシスコンで「妹第一ハァハァ」と言うまでに妹を溺愛している様が見えたのでな
つまりは妹を護ることについては悩みが無いということだ
【嘘を交えて言う、無論、嘘の部分は言うまでも無い】
【多分妹を第一に考えていると言う意味では間違ってないと思うから勘弁して欲しい】

仕方あるまい、アストラと言う人間は親の情を欲していたにも拘らず手に入れることが出来なかったのだ
別にアストラを許せと言ったわけではないぞ?あいつがやっていたことを許すつもりはない
【やっていたことについては何も言わない】
【それはやっていたことを彼女自身が受けていたから言う必要が無い、と言うのもあったが
それでも彼女の兄が街中で快楽殺人に深けこんでるなど言うものではない】

そうか・・・アストラは獅子の弟役みたいな遊びでもしてなかったか?
んでもって足に王でも壊せない足枷が付いていて・・・いや、なんでも無い、忘れろ


それじゃ
【軽く手を挙げ去っていく】
【彼女の足元にコロコロと転がっていくものが一つ】
【栄養ドリンク、疲れている様子を察したのか察してないのかは定かではない】


/乙かれさまであります

462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:27:22.51 ID:XmY74T.o
>>455
………ったー………タイミングが良かったのやら、悪かったのやら………

(当たった……いや、矢は届かなかった筈)
(打ち抜く前に撃ち抜かれて、それから……)
(見えなくなって……自爆が一つと、何かな叩きつけられた感じと………)

(………ああ、目もやられた……困ったな)

【独り言を呑気に呟きながら目を開け】
【視界が白一色に染まっている事を、初めて認識】
【適当な言葉を見つけられず、なんともあっさりとした単語を頭の中で響かせ】
【そして、使い物にならない目を閉じる】

【地面に落ちた音の正体は、風の能力によって落下速度を落としての、白雪自身の着地音】
【右手と両足を地面に付いて、背を丸める様な体勢になっている】

………やっぱり……まだ、駄目だなー………

(もう少し耳も……いや、どっちにしろこれだと同じ、か……)
(………居ても居なくても良い、二回目のアンティをどうぞ)

【衝撃による圧迫感を払うように、ふっと肺から息を強く吐き出し】
【「視界を奪われる前に愛が居た位置」へ、大弓を向ける】
【右手を地面から離し、大弓の弦へ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:29:04.21 ID:APao8i.o
>>457

【鳥は風に煽られ、その衝撃をもろにくらい】
【命を散らせるかの如くぱっと紅い火の粉と貸し。その火の粉すら風に溶け、消えた】


【一方少女は、じぃと青年の方を見つめ。彼に右掌を向ける】
【すると少女の周囲にぱぁっと火の粉が散り】
【赤い小さな火球が総計10球、彼女の周りに現れる】
【火球はまるで少女を彩る装飾のように、くるくると彼女の周りを舞い始めた】
【舞っている間にも、その火球は徐々に大きくなっていく】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:30:31.76 ID:I8ixztwo
>>460

何処かで得たモノがあるから、幾らかは払ってもいいんだけど
税金って人が払うイメージしかないんだよなあ

いつの日か、困ったら訪ねるぜ
・・・いつの日かな
【紙を受け取り】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:33:03.20 ID:SfpzcUAO
>>464

俺そこで何でも屋的な事してっからさ
そういや名前がまだだったな、俺は黒羽 璃王…
オッサ…じゃなくてアンタは?
【苦笑しながら】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:34:07.82 ID:u7wG4Kso
>>459
命の恩人……!!
ただ水をあげただけさ!!そんな凄いことしてないよ!!

【首を激しく横に振り、恐れ多いといわんばかりの反応を示す】

そんな熱気のこもりそうな格好してれば暑いはずだよー
季節も季節だし、服装はもっと通気性の良いものにしたほうが……

【むう、と軽く唸りながら、彼女の脱いだ帽子とマントを眺める】

――お水屋さんじゃないよ!!っていうか、そんな職業あるのかな!?

えーとね、私は、私が飲むために、水を一杯持ち歩いてるのさ!!
だから、商売じゃないし、お金なんて取らないよ!!何の変哲もない水だしね!!
ハハハー!!

【子供らしい無邪気な笑みを浮かべながら、そう説明する】
【その笑顔は、相手が無事でよかったという安堵の笑顔でもある】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:34:36.81 ID:u09IbD.o
>>463
(ビンゴだ。ヤツは遠距離タイプ。それもほぼ生粋の魔術師型だ)
(詠唱はねェが溜めがある。正確には能力ってとこだな)

結構不利だな
(後手に回っていいことは何一つとしてねェ。とはいえ、先手に回る手段も無いな)
【またも、自分の目の前に空気の塊を生成し始める】
【それと同時に、じりじりと後退し出した】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:36:11.40 ID:I8ixztwo
>>465

了解したぜ

だーかーらー俺は18歳の青年!
肉体は0歳かもしれんがそれはどうでも良いとして
俺の名はヴァルトスラットさ
【一瞬ムスッとしたが、すぐに戻り】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:37:58.87 ID:Kr6eb0I0
>>461
頭が……お兄ちゃん、『魂の競合』まで使ったんだ……

【「頭が痛む」】
【自身も何度かやられた、兄特有の能力までやられていると言う事で、レイドのために動いてくれるライクに、益々申し訳なさを感じた】

え、シス……えぇ!?
〈レ、レイド……バイセクシャルな上にシスコンって……!
危ないんじゃないかな、色々……〉
ファルガ……「バイセクシャル」って、なに?
〈リ、リイロちゃんは気にしなくていい事だよ!!〉

【案の定、その「嘘の部分」に二人は混乱する】
【最も、その思いの強さ自体は、かねてから二人ともに感じていた所ではあるのだが】
【――余談だが、それほどに深くリイロの事を想っていたからこそ、レイドは精神崩壊を引き起こした、とも言える。リイロ達には分からない事だが】

……うん、お兄ちゃんも、辛かったんだよね……
一人で抱え込んで、悩んで……

【リイロは、アストラを恐れこそすれ、憎む気持ちは持っていないらしい】
【レイドの配慮によって、家を出た後のアストラが何をしているのかを知らされていない所も大きいのだろうが】

――それ、何ですか?

あ……

【不思議な遊びについて尋ねようとしたが、その時に足元にドリンクが転がって来て】
【気付いた時には、既にライクは去った後だった】

――なにからなにまで、ありがとうございます……
〈……さぁ、そろそろ家に帰って休もうリイロちゃん〉
そうだね……ジェム君も、目を覚ましてると良いんだけど……

【栄養ドリンクを煽って後、二人もまた病院を後にした】

/丁度飯でした
/乙でしたー!
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:37:59.99 ID:HopJp3wo
【街中】

「何か気になる」で命令されても困るんだよなぁ・・・
そりゃあボクだって“教会”の名前で助かってる事も多いけどさ・・・

【微塵として有り難さの感じられない、極彩色の十字架が背に描かれた白衣を羽織り】
【其の下には神父服“らしき”薄汚れた物、弦の曲がった銀眼鏡をかけた男が】
【書類をパラパラめくりつつ、プラプラと歩いている】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:38:06.56 ID:CQ8VRwk0
【森】
【周囲の木々よりも一回り以上大きい、苔の生えた古木の根元】

今日は何の日、素敵な日?

【長く伸ばされた茶髪、服装は白いシャツに橙色のベスト、紫色のスカート】
【首には黄色いヘッドフォンを掛けて】

素敵な日には、オハナシが生まれます、オハナシが生まれれば、素敵な日
今日は何の日?……見たことも無い、日ですから

【地面に体育座りをして、頭上に生い茂る枝々を、そして恐らくはその先に覗く空を…見上げているのだろう、少女】
【時折首を傾げながら、誰かに語りかけているかのように、言葉を淡々と紡ぐ】

きっと、素敵な日になるでしょう、昔の人は言いました
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:40:27.97 ID:SfpzcUAO
>>468

肉体0歳…?まぁいいや…
ヴァルトか…よろしくな!
【勝手にあだ名をつける】
んじゃデカイ鳥に襲われんなよーじゃなー
【ヒラヒラ手を振り立ち去った】

/乙でした!
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:41:32.03 ID:APao8i.o
>>467

【そう──少女は純粋な魔術師タイプ】
【もてる近距離技は先ほどの剣≪アディオス・アミゴス≫ただ1つ】
【恐らく彼女の本命の技は「鳩」ではあったのだが……】
【それが潰された今となっては、本来の遠距離からの戦いをするしか道はない】

【くるくると舞う火球はやがて林檎程の大きさとなり、その成長をとめる】
【だが成長が止まって尚、火球は少女の周囲を舞い続けており】
【──……ぴたりと】
【少女が、青年を指差す】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 18:42:06.53 ID:4aOuOqoo
>>462
―――おねえちゃんも、まだ戦えるみたい……

(ここで避けたりしたらしつれーだよね♪)
(此処から動かずに私の持てる全身全霊で、かな。)

(一度なら偶然―――二度目なら故意――)
(それか、運命的≠ネ力なのかも?)

(運命がおねえちゃんを選んだなら――あの宝剣≠持つに相応しい、かも?)
(ここで倒れるようなら、ソレまでってコトだろーね……)

【愛の両の瞳が血の様な真紅に染まる―――】
【ソレと相対するように―――髪の色は見事なまでの暗黒色へと染まっていた】

【無論、視認しないことには色はわからないが……】


【―――そして、僥倖な事に弓の向けられた直線上に、愛は居た】

【放てば射抜ける―――恐らくはそうだろう―――】

【少女は、僅か数センチのみではあるが浮く=\――】
【反動を付け、地面に向け、右の拳を振り下ろす―――!!】

【拳が地面に触れた途端、周囲の地表に凄まじい衝撃波≠巻き起こすだろう―――】
【髄まで響き、砕くような凄まじい衝撃を伴って襲い掛かるはずだ――】


【この距離から彼女まで衝撃波≠ェ届くかは解らない―――】
【そもそも、この右拳が地に届く前に彼女の攻撃が愛を射抜くかも判らない―――】


       【―――それでも、愛は賭けた】

【最後は全身全霊≠フ一撃で―――】

【その考え元、この行動を選んだのだった―――】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:42:20.50 ID:I8ixztwo
>>472

宜しくなー
【勝手にあだ名を付けられたことには特に気にもしていないようで】

気を付けるさー
・・・襲われたら、今度は自力でどうにかしたいところ
【彼は、何処かへと立ち去・・・】

・・・この羽綺麗だな
【巨鳥の落とした羽を拾って立ち去った】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:43:46.48 ID:u09IbD.o
>>473
(あれが全部飛んで来るんだったら何も問題はねェ)
(さてどうくる?)

【指差されても、じりじりと後退を続ける】
【空気の塊は少しずつ大きくなっているようだ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:45:37.22 ID:G4jMsUMo
>>466

でも、お水、貰わなかったら死んでたかもしれませんし……。

【生気を取り戻しつつある顔色で有り難そうに水を飲み】

そうですよね……今こんな状態なのに、真夏になったら本格的に生命の危機……。
私服、買わなくちゃ……。

【ぞっとした感じで】
【うーん、と頬に人差し指を当て】

あ、そうでしたか、ごめんなさい。
どうなんでしょうね…あ、でも、砂漠あたりに行けば…あるんじゃ、無いでしょうか…多分?

【だからここは砂漠じゃないと言うに】

じ、自分でこんなに…!?
そうですね、これからもっと、暑くなりますから…ね?

【きょとんとした表情で】

何にせよ、ありがとうございました、この御礼は何時か…何時かきっと…!

【死にかけだっただけあり、貰ったものがただの水だったとはいえ】
【物凄く感謝している様子、どうやって返せばいいか分からないようだが】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:46:28.42 ID:APao8i.o
>>476

【ぼっ】
【火球が、飛ぶ】

【その数は3つ】
【横1列になって放たれた3つの火球の狙いは、相手の胴体だ】
【残された7つの火球は、先程と変わらずに少女の周囲を回っている】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:49:19.59 ID:qmwu0J20
【荒野】

【青い髪の質素な服に身を包んだ女が、岩場の影で寝ている】
・・・。
【ぐっすりと眠っていて、起きる様子がない】
・・・。
【そのそばには、黒いアタッシュケースが一つ】
・・・すう。
【当たり前だが、喋るはずがない】
〔主よ そろそろ起きては如何か・・・〕
【どこからか声も聞こえる】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:49:36.35 ID:I8ixztwo
>>475
/おっと、追記:乙でしたー
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:51:40.90 ID:XmY74T.o
>>474
…………賭け金増やしたくても持ち合わせが……
……貧乏人はギャンブルに手を出しちゃ駄目、かな

(手札が足りない、札の強さが足りない……)
(まずは……手札の数からふやさないと……)
(今、一番大きい札は………)

『三冬・凍凪』

【弦を引いた右手に、冷たい風が収束。大きな矢を作り出す】
【見えないままに、弦を引き絞り】

【拳が地を打つ音と共に、放つ】

【矢の性質は凍結=B着弾地点を中心に、氷点下の風で相手を凍りつかせる物】
【両足を地に付いて上体だけ起こした姿勢から、立っている人間の腹部の高さで放たれる】


………参加賞より………救急車、呼んでくれます?

【地を這う衝撃波と、宙を駆ける矢。これらが互いにぶつかる事は無く】
【両足を付いた姿勢からの回避行動は、攻撃の後には間に合わない】

【衝撃波が両足を、それこそ髄まで砕き、白雪の体を跳ね上げ】
【もう一度、ずしゃ、と地に落ちる音】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:52:45.91 ID:u09IbD.o
>>478
(よし、まずは反応を見る)

【火球が空気の塊の近くまで来たところで、ぐっ、と右手を握り締める】
【すると、空気の塊が炸裂。衝撃にも似た風で、反対方向に飛ばそうとする】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:56:49.74 ID:KowXsUSO
【森】
……さて、私は織守たちを探しに歩いたのはいいけど…
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性が深刻そうな顔で歩き】


ここ何処!?
【迷子になっていた^p^】
/予約です
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 18:58:02.28 ID:APao8i.o
>>482

──……っ!

【まさか攻撃を反射されるとは思っていなかったのだろう】
【少女が慌てたように手をぴゅっと振るうと、更に3つの火球が彼女から離れ】
【自身に向かってきた火球へと向かい。結果相殺】
【ぱっと散った火の粉は先ほどと同じく風に飛ばされて消え】
【少女の周囲に舞う火球は、残り4】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 18:58:46.65 ID:hcPGUSMo
【路地裏】

…………。
ここ最近、急に暑くなってきたのだ……

【緩い長白衣を纏った20才前後の女性が路地裏を歩いている】
【背は低め。長い黒髪を纏めずにたなびかせている】
【気だるげに手で喉元付近を煽ぎながら】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 18:59:40.55 ID:u7wG4Kso
>>477
そっかー……感謝されるのは悪い気はしないし、深く考えないようにしておこう!!
とにかく、無事でよかった!!

【満足げにうなずき、】

おおう、その素敵な格好は私服じゃないのかな?
てっきり、趣味でそういう服装をしてるのかと……!

【素敵な格好とは、もちろん今の魔女っぽい格好のことである】

あ、ごめんごめん、そりゃー普通の人はこんなに水使わないよね!
私は、能力者でね!!体質の関係で水をたくさん飲まないといけないのさ!!
後、能力使うのにも、このペットボトルの水を利用したりもするしね!!

【相手の言葉を聴いて、思い出したように付け加える】

おー、いえいえー、そんなお礼だなんて……!
私が勝手に助けちゃっただけだし……!!

【ちょっぴり、困ったような照れたような、そんな表情をする】
【ここまで感謝されるとは思ってなかったようである】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:01:11.28 ID:u09IbD.o
>>484
(一度射出した火球の操作は不可か? それとも、咄嗟のことで対応が出来なかった……)
(いや、それはありえねェ。あいつは空気の塊が炸裂するのを見てたはずだ。対応出来なかったんじゃなく、操作出来なかったと見るのが正しいだろうな)

とにかく、格好のチャンスだ
【両手を少女へと向け、手の前でそれぞれ一つずつ、空気の塊を作り始める】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:01:14.30 ID:4aOuOqoo
>>481
―――くぅ……っ!!!

(これは……氷…?!)

【矢による一撃は、愛の右肩を貫く―――】
【パキパキと―――その部位が凍結していく―――】


【パタ――と、彼女は後方に倒れて――…】
【翼は消え去り、髪も、瞳も、元々の赤茶$Fへと戻っていた―――】

りょーかい、わたしもげんかい……

(わたしのが、結果的にすこし早かった―――)
(一瞬でも遅れてたり、おねえちゃんのが早かったら、危なかったね……)

【愛は、無事な左手で携帯電話を何処からか取り出す―――】
【押した数字は「救急救命」のためのセンターへと繋がる番号だ―――】

【直に、救急車が此処に駆けつけるはずだ―――】


これは、引き分け―――宝剣いる?
半分はおねえちゃんに選ぶ権利があると思うケド?

(意識はあるかな……?)

489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:03:03.39 ID:W6boBfso
>>483

……む?

【そこから数十m離れた位置。切り株に座る人物がいた】
【櫻を象った華美な着物を身に纏い、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】

また迷い子の類か……と思うたら――アレは海里ではないか?
ふむ、随分と情けの無い様じゃが丁度良いのぅ。……ほれっ、導いてくるがよい

【視界に映らないはずの海里の姿をどういう仕組みか捉えると、女性は軽く指を弾く】
【すると、其れに応じるようにして白く小さな影が木々の間を疾駆し、その元へと向かっていく】

【何事もなかったならば、すぐに海里の上の木ノ葉が揺れ、そこから小さな「折り鶴」が飛び出してくるだろう】
【阻止されなかった場合折り鶴は海里の前方にふわふわと浮かび、ゆっくりと女性の元まで飛び始めようとする】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:03:08.74 ID:kAS3K020
>>479
【そこに二人の女性が現われる】
【黒い服を着て白いスカート、長い茶色の髪をポニーテールにした女性】
【一人は水色を基調とした服、灰色のスカートをはいた長い銀髪の女性】

・・・こんな所で寝て、この人大丈夫なのかしら
【なんか場合によっては失礼な台詞にも聞こえる】

「マスターの庭で・・・となれば客人ですね」
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:05:27.73 ID:APao8i.o
>>487

【火球は空気の炸裂により無効化されるのを理解したのか】
【少女の周囲を舞っていた火球はぴたりと動きを止め】
【赤い赤い蝶へと、その姿を変えはじめる】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:06:01.43 ID:SfpzcUAO
>>485

あっちいーな畜生…
ムカついた、帰ったら冷房ガンガンだ
【肩にかかる長さの金髪で赤い瞳、赤褐色のブレザーに同じ色のスラックスを履いた長身の目付きが悪い少年】
【ブレザーからは灰色の小型銃が見えかくれしている】
【反対から歩いてくる】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:07:25.88 ID:XmY74T.o
>>488
……それ、早めにお湯か何かにつけた方が良いですよ
ルール忘れて、結構本気でやりましたから……
氷だけ砕けば、然程問題は無いかも知れませんが……念のため、と
矢の方は放っておけば風に戻って消えますが……

【ごろりと地面の上で転がり、大弓を背に戻し】
【目を一度開けて空を見上げ、直ぐに閉じて右手で覆い】

………私に選ばせると遠慮をしませんよ?
貰える物は負債と病気以外なら大体貰って行こうとする性質ですから
半分……という所が気になりますけれど
半分に折って、なんてとんちの利いた解決策じゃあ無いですよね?

【世間の武芸者の印象とは程遠い、小市民的即物思考】
【意識は明瞭、口は良く動いている】
【動いていないのは脚。「救命」は現状必要ではないのだろう】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:07:26.86 ID:KowXsUSO
>>489
う〜…久しぶりの迷子だ……
【なんか少女みたいな雰囲気を出しながら悩み】

ん?あれは…
【折り鶴に気付き】

ついていけばいいのかな?
【折り鶴に着いていこうとする】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:07:40.85 ID:u09IbD.o
>>491
(よし、行け)
【左手の空気の塊を、少女の胴体に向けて射出】
【命中すれば炸裂し、衝撃にも似た強い風を少女の方向にのみ飛ばすだろう】

【右手の空気の塊は溜め続けている】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:08:00.44 ID:qmwu0J20
>>490
〔む 誰かの敷地だったのか これは申し訳ないのである〕
【答えたのは寝ている女性ではなく、どこからか響く男の声】
〔すまないが 主を起こしてやってはくれまいか 私では手を出せぬ故〕
【なんか頼み込んできた】
【声は、黒いアタッシュケースから聞こえる】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:11:54.09 ID:hcPGUSMo
>>492

あぁ………太陽はもう少し核融合を控えめに……あぅ……

【理不尽な文句を呟きかけたが、それを言い切る気力もないのか】
【手の甲で額の汗をぬぐって、一度首を振る】


…………うん?

【前方に少年を発見】
【ブレザーの銃を視認し、目を細める】

…………………………。

【そのまま歩を緩めず、少年の真正面に向け歩き続ける】

【「避ける気はない」と言わんばかりに少年の顔をガン見し、ずんずんと進む】
【このままだとぶつかるだろう】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:13:01.11 ID:APao8i.o
>>495

【その塊に、1匹の──最初に姿を変え始めた1匹の蝶が向かう】
【特性は、「接触後に爆発を起こす」こと】

【蝶が塊に不用意に触れ。塊と蝶。ほぼ同時に爆破/炸裂】
【黒煙が蝶から巻き起こるもそれは風により吹き飛ばされ】
【向かってきた風により、形成中の蝶1匹が巻き添えになり。火の粉となって消えた】

【少女の傍らには、残る2匹の蝶がぱたぱたと羽ばたいている】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:13:10.23 ID:G4jMsUMo
>>486

はい、ありがとうございました。
何度もクドいかもしれませんね…コレくらいにしておきます

【ぺこぺことお辞儀】

この格好は───ここ最近ずっと着てますけど、私服ではないんですよねぇ、趣味でも無いです…。
私の師匠…あ、見習い魔女なんです、私。で、私の師匠が──────。

「街に出てもドスの効いた格好しとけば舐められないよ!魔女見習いだから、魔女っぽい格好しとけばおk!
私は魔女だしぃ、まじぱねぇからな!呪ったり妖しい薬とか魔法使っちゃうぜーへへー!見たいな?とにかくこの格好しとけば大丈夫!」

って…、言うから……。

【たはは、と苦笑する】

能力者────能力者の人でしたか!
能力と体質で水を…こんなに…へぇえええ……。

【「能力者」数が凄く多いと言う訳ではないと思うが、珍しくも無いであろうソレに対し、珍しいものを見たかのような──────】
【まるで天然記念物でも見つけたかのような、僅かに目を輝かせてその話を聞いた】

そうですね、お金も要らないって言うし……。
無理にお礼を押し付けるのも、失礼ですよね…それでは、機会があれば、お礼が出来そうな時が来れば、お礼として返す…って事で。

【どうです?と首を傾げて】
【たらーん、と三つ編みが宙に揺れる】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:14:11.73 ID:g.GegBko
【街中】

ふふーん
【長い黒髪、白いカッターシャツの上に薄手の淡い桜色をしたコートを羽織った女が歩いている】
【両の腕で大きな紙袋を抱えながら機嫌良さそうに鼻歌を歌っている】

今日はラッキーデイね、いいもん手に入ったわー
それに小さい部品とかはすぐ無くなるからこまめに補充しなきゃよね
【紙袋からは金属がこすれ合うような音が聞こえてくる】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:14:26.02 ID:kAS3K020
>>496
「いえ、マスターの庭とはマスターの結界と目が届くところ、
法的にはマスターは何も権限を持っていません」
【目を閉じ、声がするケースに銀の長い髪が揺れながらお辞儀をする】

解りました、そのくらいならお安い御用です!でも、貴方は何処から?
「そこのケースからです、琴音様」

【言いながらに銀髪の女性が寝ている相手の肩を揺らし起こそうとする】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:15:42.60 ID:u09IbD.o
>>498
(性質は似てるな……さて、と)

おいぺったん、まだやる気か?
これ以上やったら、廃墟に死体が一つ積まれることになるぜ?
【右手の空気の塊を大きくし続けながら、ここで声をかけた】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:15:46.43 ID:SfpzcUAO
>>497

あ?

【そのままぶつかって】
おいコラ喧嘩売ってんのかてめぇ…
ムカついた…
【イライラした表情で】
【元々目付きが悪いためかなり人相が悪い】
【そのまま右手で銃を引き抜きこめかみに当てようとする】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:16:44.80 ID:W6boBfso
>>494

うむ……久方ぶりと言うべきかや?海里よ。
他の者にも忠告しておることじゃが、夜の森に不用意に分け入るでないのじゃ

【折り鶴が動き始めて数分と経たない時間の後、海里は拓けた場所を視界に写すだろう】
【そこには大きな切り株に腰掛ける女性――貴宝院織守の姿があった】

まあ、今は其の様なことはどうでも良いか
取り敢えず、足も疲れておることじゃろう。遠慮せずわらわの隣に来るが良いのじゃ

【織守は切り株から腰を少しずらし、一人分が座れる程のスペースを作ると】
【片手でぽふぽふとそこを叩き、座るように促す】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:18:59.34 ID:4aOuOqoo
>>493
そだね〜…
凍傷キライ……、でも、全力でやれて楽しかったよ♪

【携帯電話を地面に置くと、右肩に左手を当てる―――】
【熱線=\―ソレを極端に拡散させたものをゆっくりと照射する――】
【時間は掛かるだろうが、コレで何とか応急処置にはなるはずだ】

とーぜん、欲しいなら、あげる
そのもう半分は敗北だから、参加賞も一緒に、だねっ

【ふらっ、と――愛は立ち上がる】
【よろよろと覚束無い足取りで、宝剣≠フ元へと歩んで――】

【宝剣≠回収すると、また彼女の元へと歩み寄る】

はいコレ

あと参加賞だったね……参加賞は、カード。

邪気眼のお姉ちゃんが開発・研究中だとかで、そのサンプル品。

【宝剣≠ニ、一枚のカード≠彼女の手前に置いて―――】
【カードには、「五芒星」の紋章と「《F.B.》」の名が刻まれている―――】

私が使ってた、当たると音と光と衝撃波を伴ってさくれつする光の球――
そのカードを所持した状態で「使いたい!」と思えば使えるからさ☆

あ、一回使うとカードは消失しちゃうから気をつけてね?


【丁度、その頃だ―――】
【救急車が到達したのは―――】

……救急車が来たみたい。
おねえちゃん、怪我はヘーき?

【いまだ、右肩を抑えながら愛は訊ねた】

506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:20:07.78 ID:APao8i.o
>>502

【少女に声は──届かない】
【恐らく聞えてはいるのだが、理解する努力をしていない】
【それはすなわち。聞えていないのと同義だ】

【蝶は未だに舞い続けている】
【戦闘を中断するという選択肢は、少女の中には存在すらしないようだ】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:20:58.24 ID:nswrqnk0
【路地裏】

だいぶ治ってきたなぁ。まだちょいと痛いけどな。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【ぱっと見どこも異常はないのだが、右胸あたりに包帯巻いてる。服で隠れているのだ】
【歩くたびに、ちょっといたそうに表情をゆがめてる。】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:21:07.30 ID:hcPGUSMo
>>503

……っ!

【まさか本当にぶつかるとは思っておらず、】
【更にその少年の突然の行動に大した反応ができず、】
【そのままこめかみに銃をあてがわれてしまう】

【一瞬、驚いたような表情を浮かべたが、】

……………………。
……ふん、中々の単細胞っぷりなのだ。

【すぐさま見下すような目の色に変わり、少年をじとりと睨む】
【しかし身長は少年と同じくらい。少しだけ顎を上げて上から目線で見ている】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:22:08.69 ID:KowXsUSO
>>504
あ!織守!
【右手を上げながら】

ハハハ…気付いたら森にいてね
【苦笑いしながら】

うん…
【織守の隣に座り】

……実は織守に伝えたい事が三つあって探して来たんだ
【真剣な表情で】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:22:13.72 ID:qmwu0J20
>>501
〔結界 なるほど このような荒野まで目が届くとは 相当な者のようであるな〕
【納得したようである】

〔感謝するのである〕
【アタッシュケースの中に何かがいるような】
【そんな発声の仕方】

ん・・・あら・・・あなたたちは・・・?
【揺らされ、顔を向ける】
【・・・目は閉じっぱなしである】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:22:15.72 ID:u09IbD.o
>>506
あのアマ、完全にぷっつんしてらァ
仕方ねェなァ
【声をかけるのを止め、溜めに集中】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:24:41.64 ID:u7wG4Kso
>>499
魔女!!なにそれすごい!!

【「魔女」と聞いて大げさに反応】

なるほどー、師匠の人がねー!師匠の人の言ってることはともかく……

でも、いいなー、その格好……!!
お洒落で、かっこよくて、かわいい……!!

【相手を見つめるその目は、まさに羨望の眼差し――】
【魔女の服装に対する一般的な評価がどうなのかは不明だが、】
【この少女の琴線にはバッチリ触れてしまったようだ】

おおう、能力者なんて、そんな珍しくもないはずだけど……!
ま、私は特に凄いけどね!!バッシャバッシャ水使っちゃうよ!!
悪い人なんかも、私にかかればイチコロさ!!

【左手の親指をビシッと立て、胸を張って言い放つ】
【根拠もなしにとても自信満々である】

おー、わかった!!じゃあ、そうしよう!!
「ぎぶあんどていく」って奴だね!!

【意味が微妙に違う気もするが、深く気にしてはいけない】
【お子様なので】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:25:13.28 ID:APao8i.o
>>511

【再び少女は、青年に右人差し指を向け】
【それが合図だったかのように、2匹の蝶はひらひらと舞い。青年へと飛んでいく】

【蝶が何かに接触すれば、先ほどと同じように黒煙を伴う爆破を引き起こすだろう】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:25:40.47 ID:SfpzcUAO
>>508

【描写不足だったが身長は180近いので見上げる感じになるかもしれない】
てめーがガン見しながら突っ込んで来たんだろうが…
ムカついた…引き金引いちまうぞコラ
【眉間をピクピクさせながら】
【引き金を引く…とは言っているが、実弾が入っているかは不明である】
【うっすら魔翌力を感じるかもしれない】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:27:08.20 ID:W6boBfso
>>509
何じゃ、お主は夢遊病の気でもあるのかや?
兎にも角にも、わらわと連絡を取りたくば電話で呼び寄せるがよいのじゃ。
この時期に森でぼうっとしておっては、狼の餌食じゃぞ?

【割と真面目に心配の色を混ざらせながら、指を立てて告げ】

――奇遇じゃの。わらわも一つ二つと語ることが在るのじゃ。
よいぞ、まずはお主の話から聞くとしようか。

【襟元を軽く正しながら】
【こちらも真剣に話を聞く体勢へと移行する】
【黒眼が静かに海里の顔へと向けられ、掛けられる言葉を待ち始めた】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:27:29.41 ID:XmY74T.o
>>505
あら………それは……大儲け、ですね
そっかー……引き分けはそう言う表現も出来る、と
……覚えておこう

【右手を目から降ろして、うつ伏せに】
【顔を持ち上げ、宝剣が置かれた音に目を開けて】

やったー……これでこっちに来て三本目

【疲労はしているが、その顔に分かり易く笑顔を浮かべ、宝剣を掴む】
【その笑顔も、数秒】

………カード?
……良く分からないですけど……なんだか便利そうなものですね

【参加賞の内容を聞いて、首を傾げる】
【左手を地面に付けて左右に動かし、カードを探し】
【手に触れた其れを拾い上げ、羽織りの懐へ】

【救急車の音に反応して、上体を起こし】

えーと………正直、平気じゃ無いです
少なくとも……ここ数年して無かったレベルの怪我ですし
………いやまあ反応が鈍いんで伝わりそうに無いですけど結構痛いですこれ
痛いのには慣れてる部類では有るけれども痛いですこれ

【声の方向に顔だけ向けて】
【救急隊員の行動には、特に抵抗をする事も無いだろう】
【触れられるのが苦手なのか、時折微妙に嫌そうな表情をするくらいの反応は有る】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:28:33.12 ID:u09IbD.o
>>513
目に物見せてやらァ
【空気の塊の膨張が収まった】
【次の瞬間には、凝縮するかのように固まりが小さくなる】
【それを右手で掴んだ】

【蝶をある程度引きつけてから、回避し、少女の方へと少しだけ近づく】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:28:51.99 ID:hcPGUSMo
>>514

何のことなのだ? お前がボサッとして歩いているのがいけないのだ。

【即答で挑発】
【銃に対してはこれといった反応はない】

ところで、お前……人に銃を向けたというのは、自分にも向けられる覚悟があっての事だと理解していいのだ?

【そう言うと、ゆっくり、ゆっくりと白衣の内ポケットに手を伸ばし】
【ゴツい灰色のオートマチックを取り出そうとする】

【その一連の動作は非常に遅い】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:29:57.13 ID:kAS3K020
>>510
「いえ、冗談です、マスターは普段ここまで意識を伸ばしていません」
【ふふ、と笑いながら答える】
【普段は伸ばしていない、となるとその気になれば出来るのだろうか】

「礼を言われるほどのことではありませんよ」




こんな所で寝てたら風邪を引きますよ?何でここで寝ていたんですか?
「私達はマスター、そしてその御友人の命でここに少し立ち寄った者です、お気になさらず」
【銀髪はまた恭しく頭を下げ、茶髪は首を傾げて聞く】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:30:54.24 ID:HopJp3wo
【公園】

――――――――――――…結局、此処が一番落ち着くな

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【ベンチに座って缶コーヒーを飲んでいる】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:30:59.78 ID:lXDuzUAO
【公園】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】

……………………。

【ベンチに座り込んで、する事もなくぼんやりと空を見上げている】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:31:59.71 ID:APao8i.o
>>517

【近づかれるも、少女と壁との距離はまだ1メートル半近くある】
【故に後退しても問題なし、と判断したのだろう】
【2,3歩ほど彼女は後退】

【そしてまるでタクトを振るかのような指の動きを見せ】
【彼女の指に奏でられるかのように、蝶が進路を変更】
【2匹両方が、青年の胴体の方へと向かいはじめる】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:32:29.05 ID:nswrqnk0
【路地裏】

だいぶ治ってきたなぁ。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【ぱっと見どこも異常はないのだが、右胸の上あたりに包帯巻いてる。】
【歩くたびに、ちょっといたそうに表情をゆがめてる。】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:32:33.86 ID:KowXsUSO
>>515
あ…電話の事すっかり忘れてた
【うっかり海里ちゃんであった】
【まあこれが素の性格なんだが】

それは大丈夫。狼なら倒せるし

……まず一つ
エルメアのあの事故…
あれは教会側がおこなった故意によるもの…暴発じゃない
そして…エルメアはまだ生きている

これは確かな情報。私の魔術の師匠が教えてくれた
【真剣な表情で織守を見据え】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:33:43.33 ID:DN7VJ5Q0
>>507

This is my own judgement!!
Got nothing to say!!
もしも 他に 何か思いつきゃ
そう こう言うさっ♪

【彼の背後から、少女の歌声が聞こえる】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:34:29.67 ID:RDqF34E0
>>520

……うにゅ、だいぶ涼しくなったけど、暑いのよー……

【なんかベンチの後ろから声がするよ!】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:35:36.66 ID:DN7VJ5Q0
>>525
/すみません、>>523当てです
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:35:56.23 ID:nswrqnk0
>>525

なんだ、背後に完全感覚なんとかがいるのか?

【後ろのほうをひょいと向いて】
【そのときも、痛そうに表情をゆがめて】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:36:23.57 ID:u09IbD.o
>>522
そォらっ!!
【ある程度接近してから、手に持った球体を投擲】
【狙いは少女、ではなくその足元】
【球体はかなり小さく、その分速く飛ぶ】
【何かに着弾した場合、即座に半径3mの空気の塊に膨張、周囲に強烈な風を巻き起こす】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:36:48.21 ID:HopJp3wo
>>526

そうですよねー・・・僕は能力のお陰で快適ですが

【缶を傾けつつそう返して、背後を振り向いてみたりするよ!】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:36:58.64 ID:u09IbD.o
>>529
//追記。飯を食ってきます。長くなるかもしれないので、その場合は無かったことにしてもらっても構いません
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:37:50.71 ID:W6boBfso
>>524

――……。

【海里の齎した情報を耳にし、一度ゆっくりと瞳を閉ざし】
【「ふむ」、と浅く息を吐くと目を開き再び海里の顔を視界に映す】

成程、確証が取れたか。
わらわも其れに付いては確信に近いモノを抱いておったが、これで更に一歩「近づける」のぅ

【海里に薄く微笑みかけながら告げる】

二つ目は、何じゃ?
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:38:16.51 ID:SfpzcUAO
>>518

ああ言えばこう言うってか…
【さらにイライラした顔になり】

たりめーだ、撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだってな…
【口元を歪めながらさらに銃口を押し付ける】
【まだトリガーに指はかかっていない】
【相手が取り出した銃にも怖じけてはいない】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:38:19.83 ID:4aOuOqoo
>>516
わたしを本気にさせたお礼にね〜…
参加賞はもともとオマケみたいなつもりだったし

もしかするとおねえちゃんって刀剣マニア、かな?

【「刀剣マニアのおねえちゃん」――愛の頭には、そのフレーズが浮かぶのだった】
【直後、最後に伝えておきたい事を――伝えておこうと】

わたしの技が一回だけ使えるってコトだね♪
それいじょうの説明はできないケド…


あら〜、それはゴメン、やり過ぎたかも……
けど、腕のいいお医者さんに診てもらえば、すぐに治るよっ


――――あ!

私病院嫌いだから、この辺りでバイバイ♪

【愛は、そう言うと救急隊員が病院へと搬送すべく駆ける中、彼等から逃げるように、覚束無い足取りで歩き出すのだった】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:38:39.13 ID:qmwu0J20
>>519
〔どっちなのか はっきりして欲しいであるな〕
【口調の割には、別段気にすることでもないようだ】

いえ・・・ただ宿に行く前に日が・・・暮れてしまいまして・・・。
〔だからといって こんな時間まで寝ているのも どうかと思うのであるな〕
〔それにどうせ 風邪など引かないのであるな〕
馬鹿みたいに・・・聞こえるので・・・やめて欲しいです・・・ね・・・。
【ちょっと、アタッシュケースをにらみつける】

そうなのです・・・か・・・。
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:40:38.63 ID:G4jMsUMo
>>512

ええ、そりゃあ、もう…魔女は凄いですよ!
…見習いだから私はまだ凄く無いんですけどねー。

【自身ありげに胸を張って言ったが、若干控えめに二行目を付け加える】

そ…そうですか……!?
オサレでかっこよくて、かわいい……。

【日も沈んできたことだし、さっき脱いだ帽子とマントを再び着装】

この格好はオサレでかっこよくて、かわいいですか!

【しゃらーん、くるん、と回った、控えめな性格なのに、妙にお調子者な面があった】
【まるで自分がホメられたかのように、嬉しそうに振舞う】

家、スペアがありますし、今度、着てみますか?
今着ているのは……ちょっと、あれですから。

【微妙に汗臭かった!】

所謂、異世界人というモノでして、あまり見たことが無いんです、能力者の人って。
ばっしゃばっしゃですか…それは、なんていうか、頼りになりますね!

【おおう、と自信満々な彼女を見て、尊敬の眼差しのような瞳で見る】
【彼女の凄い所は見たことが無いので、何か凄そう!みたいなノリなんだけど】

そうです…ね?
何か困った事があったら…ええと。

【…ん?と思ったが、意味は伝わったので追求はしなかった】
【そういえば、名前が分からなかった】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:40:43.64 ID:RDqF34E0
>>530

……うにゅ、羨ましいのよ、なのよ……
暑いのなの……

【その後ろにいたのは】
【やけにフリルなゴスロリドレスを着て、同じようなデザインの鞄を左手で持って】
【クリーム色の長い髪をツインテールにして、玩具みたいなティアラを頭に乗せて】
【右目の下に、毒々しい色の蝶のシールを貼った、女の子】

【何か全体にだるーんってしてるよ!】
【暑いようです……そら暑いわな】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:41:01.14 ID:DN7VJ5Q0
>>528

【其処には――】

きっと、ドリーマーなのですよー!

【ぼさぼさの黒髪ショート、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【ぶかぶかの紺色青リボンブレザーに黒ストッキング、ローファを履いた十歳程の少女が】
【首には、魔石の埋め込まれたネックレスを掛けている】

…そんなに痛そうな顔して、どうしたのですよー?

【心配そうに、彼に歩み寄って来る】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:42:24.79 ID:APao8i.o
>>529

──……っ!

【蝶は今、手元にいない】
【その上即座に発動できる防御技は、今の少女にはない──】
【いや、あることはあるのだが、その「条件」が整っていないのだ】

【故に防御も迎撃も叶わず。球体は少女の足元に直撃】
【その後舞い起きた風圧に彼女は耐え切れず、軽く吹き飛ばされ】
【どっと、廃墟の壁に叩きつけられてしまう】
【青年に向かっていた蝶もこの時の風で霧散】
【少女を護り、青年に危害を加えるものはこの場には一切ない】

/了解です
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:42:31.14 ID:hcPGUSMo
>>533

【押しつけられる銃口にやや顔をしかめ、】

………痛いのだ。女には優しくしろと習わなかったのだ?

【こちらもまだ引き金には指をかけないまま、】
【銃口で少年の鼻面をぐいと突き上げようとする】

【いきなりのことだったが、割と遅い。避けるのはたやすいだろうが……】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:43:41.18 ID:nswrqnk0
>>538

おお、いつか見た化け物より
ちょっとだけ人間に進化した感じのやっぱり化け物がいる。

【少女のその容姿に、少しビクッとして】
【そのひょーしに、また包帯巻かれたところをいためて】

おおぅ、てめぇ俺が弱ってるからって殺して食おうって思ってやがるな。
そうはいかねーぞ。

【弱弱しくキッとにらむ】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:44:53.85 ID:G4jMsUMo
>>536
/おっと追記、申し訳ない、晩御飯に行って参ります
/いい感じに切れそうな感じでしたら、切っちゃってくれても構いませんです
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:45:33.25 ID:HopJp3wo
>>537

―――――――――――――…うん、暑そうなのです

【少女の服装を見て自分まで暑くなったのか、げんなりした顔】
【缶を自分の脇に置くと、目を閉じて】

………此でどうなのです?

【森島の温度調節で、半径十メートルぐらいは涼しくなったりしてる筈です】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:46:01.35 ID:XmY74T.o
>>534
なら、有り難く頂いておきましょう。貰えるものなら

【最後にそれを付け加えるのは忘れず】

えー……たぶん、その表現で正しいと思います
……いや、刀剣だけじゃ有りませんよ?戦斧だって槍だって薙刀だって
見ての通り弓も扱うから集めますし杖とか鎌とか少々特殊な物だって
最近は防具と一体型のものも色々探してますし……

【好きな物については、聞かれずとも語りたくなるらしく】
【一息に言いたい事だけ言って息継ぎ】

……大体は、まあ分かりました……あれが使える、と
成程………便利ですね、それ

まあ……どうにかなるでしょう。前も割と綺麗に直りましたし
この世界、医療技術凄いようですし………

【担架に乗せられ、救急車へと乗せられる途中】

……はい?いや、良いんですか?どういう状況か分かりませんけど
治療くらいは受けた方が………あら、ら……

じゃあ、まあ、はい。さようならー

【足音が去って行くのを聞き取って、其方に手を振り別れの挨拶を送り】

……………そう言えば……顔、殆ど見てなかったな……
……次……………次が有る、なら……

【宝剣を胸に抱いたまま、右手を目の上に置いた】

/お疲れ様でしたー
/遠距離系での戦闘難しいが面白い
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:47:00.16 ID:SfpzcUAO
>>540

ちっ注目が多いな…
【少し緩め】

ぶっ……やっぱりやめたよ…ムカついた
【鼻面を突き上げられさらに強く押し付けようとするが】

もういいや…やめだやめ
【こめかみから銃を離してクルクルと回してブレザーの中のガンホルダーにしまう】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:47:10.31 ID:4aOuOqoo
>>544
/お疲れ様ー!!
/俺は中距離以遠戦が一番好きかな〜……得意かどうかは別として…
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:47:24.00 ID:RDqF34E0
>>544

暑いのよ……

【暑い、らしい】
【ならこの格好をやめればry】

……あ、少し涼しいのよ、なのよ?

【それから少し元気回復】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 19:47:38.50 ID:kAS3K020
>>535
「伸ばしていませんよ、流石にここまで意識を伸ばす必要性は無いでしょう」

えぇっと・・それって何時からここで寝てたんですか?
何だかそこのケースさんの話を聞くと凄く長い時間を寝ていたように聞こえますが
【あははー、と乾いた笑いと視線をケースに向ける】
「馬鹿は風邪ひかない、何て俗説です。単に馬鹿は気付かないだけでしょう、
しかし、幾らなんでもこんな荒野で寝るのはまずい。」

「はい、マスターが必要とするものがあるのですが、マスターは今動けない身なもので」
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:48:51.62 ID:DN7VJ5Q0
>>541

ば、化け物とは何ですか化け物とはー!
わんこは立派な獣人なのですよ!もんすたぁじゃないのですよー!

【犬耳をぴこぴこ動かしながら、抗議する子犬】
【睨んだ彼に一瞬気圧されてから、むっとした表情になって】

た、食べようとはしてませんですよー!
…凄く痛そうですよ?ほんとに大丈夫ですかっ?

【瞳を閉じて、くんくんと鼻を鳴らし】
【包帯や傷に血の匂いが残っていたら、右腕を怪我しているのですか?と聞くだろう】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:50:10.29 ID:HopJp3wo
>>547

十メートル程を《吸熱》…早い話が、涼しくしたのですよ
どうです、少しはマシになりましたか?

【少女を振り向きなおすと、微笑んで話しかけて】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:51:29.05 ID:KowXsUSO
>>532
織守もやっぱり調べてたんだ
【ふぅ…と笑い】

二つ
これはまだ予測の範囲内だけど
恐らくエルメアをそうした理由は

エルメアが天使術と私の師匠――《災禍の種》という存在の魔翌力を持っているからだと

《災禍の種》は世界に干渉できる程の魔翌力――恐らくシルバーソードと同等又はそれ以上の力があって
一回エルメアが師匠が宝玉だった状態だった時所有してて、師匠が元に戻った時にはエルメアは師匠の魔翌力や魔術を使えるようになってたの

多分…教会にとっては強力すぎる力……これをなんらかの方法で自分達が使えるようにするのが目的かな?……まだ予想の段階だからなんとも言えないけど

多分…エルメアの天使術もそれに関係あると思うんだけど…
【真剣な表情でいいながら】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:52:31.98 ID:nswrqnk0
>>549

モンスターじゃねえか
俺はお前が怖いんだよ!

【虚勢を張る。】
【怖いらしいです。】
【たぶん見間違いだろうから】
【腕→胸と脳内で変換させて。】

怪我してるからなんだ。別に痛くもなんともねーよ!
ばーかばーか!

【やっぱり虚勢を張る。】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:53:06.64 ID:RDqF34E0
>>550

うにゅ、だいぶね、楽になったのよ、なのよ!
お兄ちゃん、ありがとうなの!

【涼しくなった途端元気なお子様】
【にこにこしながら、控えめにぺこりと頭を下げて】
【それから、かくりと首をかしげると、ベンチを指差して】

隣ね、座ってもいいの、なのよ?

【そんなことを尋ねて】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 19:54:24.33 ID:hcPGUSMo
>>545

…………なんだ、案外物分かりのいい奴なのだ。

【少年が銃をしまったのを見て、こちらも腕を降ろす】
【まだ銃は手に持ったままだが、完全に撃つ気はないようだ】

(しかし……銃を突きつけられても動じないところを見ると……)

(カマをかける価値はあるか……)

【一瞬、表情には出さずに何か考えると】

……お前、能力者なのだ?

【そんな事を聞いた】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:56:17.10 ID:HopJp3wo
>>553

そうですか、良かったのですよ…ええ、どうぞ

【微笑みながら僅か横にずれて、座るスペースを確保】
【それから、何かを思いついたような顔をして懐に手を突っ込み】

かき氷、食べますか?

【取り出したのは、ポシェット】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:56:37.83 ID:SfpzcUAO
>>554

お前が物分かりが悪いなからこっちが妥協したんじゃねーかコラ…
【腕を組んでため息を吐き】

あ?そうだよ、だったらなんだよ?
【片眉を吊り上げながら訝しげに】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:57:33.55 ID:u7wG4Kso
>>536>>542
でも、これから凄くなるんだよね!
なら、やっぱり凄いと言っても過言ではない!!

【そんな謎理論を繰り出し、】

――うん!とっても素敵だと思う!!

【嬉しそうな相手に対し、羨望の眼差しは尽きない】

なんと!いいの!?
いいというなら着てみたい!

【そして、こちらもこちらで嬉しそうに、素直に自分の思いを答える】

ほほう、異世界の方だったのかー!
なるほど、それじゃー、能力者が珍しいのも当然かー
ただ、私からすれば、魔女が珍しいけどね!!

私は頼りになるよ!!何せ、世界を平和にするために世界征服目指してるしね!!

【唐突に飛び出す「世界征服」という単語――】
【実に怪しいが、この少女が言うには「平和」を目指しているらしい】
【そして、そう語る彼女の眼は、「嘘ではない」と証明するかのように真っ直ぐで澄んでいる】

……あ、そういえば、お名前まだだったね!
私から名乗っちゃおう!!
一応言っておくけど、「よく」聞いてね!!

【と、前置きをして――】

私は――

【軽く息を吸い込み、】

『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』!!

【――高らかに名乗りあげた】

世界征服を目指す水使いの少女さ!!ハハハー!!

【続いて得意げに高笑いをした】


/おー、どうぞごゆっくりー!待たせていただきますよー!
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 19:58:12.07 ID:RDqF34E0
>>555

うにゅ、まだ五月なのになんでこんなに暑いのよ、なのよ?
それにね、あのね、今日ね、昼間ね、歩いていたらね、トンボが飛んでたのよ?
……うにゅ、ありがとうございます、なのよ!

【そんなこといいながら、お礼の言葉を吐いて】
【それから、ぱたたと小走りでベンチの前に回ると、ぽすっと座って】

……うにゅ?

【それをじぃと見つめると、かくっと首をかしげて】
【表情に?をいっぱい浮かべてるよ!】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:58:38.00 ID:W6boBfso
>>551
当然じゃ――わらわがエルメアの事を放っておくとでも思ったのかや?
朔夜にも教会について探るように言うておる。いずれまた、皆で集い方針を決める必要がありそうじゃの?

【言葉通り、当然の事のように言い切る】

災禍の種……初めて聞く名じゃが、確かにエルメアの繰る術はある時期を境に図抜けたものになっておった。
予測の範囲内とはいえ、捨ておいて良い要素ではあるまいな……。ありえん話ではないのじゃ。

しかし、其れだけでは――……うむ……。

【顎に指を当て、考えこむような仕草を取る】

さて、最後の三つめ――聴かせてもらおうかや?
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 19:58:39.62 ID:DN7VJ5Q0
>>552

こ、怖くないですよー!
わんこはちょっと犬が混ざってるだけなんですー!

【そう言いながら、ぷんすか怒って】
【すみません、本当にごめんなさいorz】
【右胸把握しましたです】

さっき、物凄く痛そうにしてたじゃないですかー!
…わんこが、治しましょうか…?

【わたわたと慌ててから】
【おずおずと、彼に尋ねる】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:02:24.42 ID:qmwu0J20
>>548
〔ふむ そうであるか〕

・・・どれくらいでしょう・・・?
〔丸まる三日ほどであるな〕
・・・。
【頭が痛くなりそうだ】
〔まあ そんなことがあったらまたいろいろと問題が発生しそうであるな〕
・・・そうでしょうか?そこまで寝心地は・・・悪くはない・・・のですが・・・。
【それはないだろう】

〔ふむ ならばその手伝いをさせてもらっても かまわないだろうか?〕
勝手に決めないで・・・欲しいです・・・。
〔せっかく起こしてもらったのだから それぐらいするべきではないか?〕
〔もしかしたら 騒動に出会えるかもしれないのである〕

/飯食べてきます
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:02:59.40 ID:nswrqnk0
>>560

うるせえ。お前に対する恐怖という感情は
お前が何を言ったって覆らないんだよ!

【ビシっと指を指してギャーギャーと】
【そのせいでまた痛みが走り、表情をゆがめる】
【急におとなしくなって、痛みをこらえぷるぷるして】

え、何、治せるの?

【疑いはしない。ただそうたずね返す。】
【以前見た化け物、というかその人も、なんか傷を塞いでくれちゃったりしたからだ】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:03:29.28 ID:HopJp3wo
>>558

僕もね、さっき此処で寝ていたら蜻蛉が飛んでいたのですよ
いつの間にか鼻の上に止まってて、びっくりしたのです

【笑いながらポシェットの中に手を突っ込んで…明らかにおかしい位置まで入ってます】
【上腕二頭筋辺りまで入ってます】

此のポシェット、魔法がかかってて色々と入れれるのですよ

【早い話が、四次元ポシェットである】
【手を引き抜くと、そこにはミネラルウォーターのペットボトル】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:05:36.20 ID:RDqF34E0
>>563

うにゅ……、秋なのかね、夏なのかね、ハッキリして欲しいのよ、なの!
それにね、まだね、梅雨も始まってないのよ?
だからね、まだね、トンボさんが出てくるには早いのよ!

【らしい】
【それから、その様子に真っ青な瞳をまん丸にして】

…………、うにゅ、……お兄ちゃんも魔法とか手品とかね、使えるのよ?

【何か斜め上な発言】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:05:41.23 ID:I8ixztwo
【路地裏】

「カルコゲマン!」
『ハロゲンマン!』
{・・・レアガスウーマン}

「正義の味方!」
『元素戦隊モトモトジャー!』
{・・・見参}

「悪は我々が絶つッ!」

【いかにも正義の味方です、と言わんばかりの3人がいる】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:07:48.78 ID:hcPGUSMo
>>556

私が? 私はお前にこれといって理不尽な対応をした覚えはないのだ。
「物分かりが悪い」というのは相手に何かを説明してそれに理不尽に理解しないという時に使う言葉なのだ。
わかるのだ?

【わざとらしく呆れた口調でそんなことをのたまう。挑発のつもりだろう】


…………そうか。

私はキコ・アカツキノミヤというのだ。能力者についての研究をしている。
早速だがお前の能力、お前の知っているについて詳しく教えてもらいたいところなのだが?
【早口で名乗り、いきなり捲し立てる。自己中極わりない】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:08:29.29 ID:DN7VJ5Q0
>>562

そ、そりゃそうだと思いますがー!
…あ、そうです!わんことお友達になったら、怖くないのですよー!

【 な ん か 言 い 始 め た 】
【震え始めた彼に目を見開き、急いで駆け寄り】

おねえちゃんが調合したお薬なら、たぶん治ると思うですよー
…ちょっと待ってて欲しいのですよ!

【小さく頷いてから、ぱたぱたと路地裏の出口へと駆けて行く】
【十数分後、小瓶を手に戻って来るだろう】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:11:06.81 ID:HopJp3wo
>>564

トンボさんも、きっと暑いからイライラしているのですよ
イライラし過ぎて、早めに飛びたくなっちゃったのです

【どんな理屈だ】

此のポシェットは、貰い物なのですよ……うん?手品師に会ったのですか?

【ペットボトルを脇に置くと、再びポシェットに手を入れて】
【取り出したのは、練乳と苺シロップ】
【“手品師”で某リロードさんを思い出したけど、子供嫌いそうだな、とか決めつけて除外】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:11:20.64 ID:KowXsUSO
>>559
それにエルメアは天使術で宝玉を拾うように言われたって言ってました…
けど最近エルメアからその天使術の声の事言ってませんし…天使術もやはり関係あると思うし…
【考えながら】

三つ目
恐らくエルメアをそうした主犯は教会の情報部の円卓≠ニ呼ばれる枢機卿≠フ人達かと…

過去に《災禍の種》は教会:魔術部≠フ開祖メンバーの一人で、其の時は徒花(あだはな)≠チて名前で教会に所属してました
そして彼女が「そう」である≠ニ知っていて、災禍の種の魔翌翌翌力を識っている$lがいれば、エルメアに災禍の種の力を持ってると知る事が可能です

そして過去のそういった魔術や魔翌力などの記憶が書いてるモノを閲覧できるのが枢機卿≠フ人達です

これあくまでさっき言った二つ目の事があってたらとしたらの話ですが
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 20:12:40.34 ID:kAS3K020
>>561
【二人とも目を見開き、肩を落としてそちらを見る】
「「み、三日・・・」」
そんなに寝てたら布団で寝てても頭が痛くなります・・・
「・・・大した集中力です、褒められた事ではありませんが」

【次の台詞を聞くと二人揃って一歩引き】
こんな荒野で寝て寝心地が悪くないって・・・す、凄いですね!
「・・・何か工夫でもしているのでしょうか、でなければ少々考え難い」


うぅん・・・その申し出は嬉しいんですが・・・
【茶髪は拳を口元に当て考え込む】
「・・・騒動に出会えるかも・・・まるで騒動を欲しているかのような台詞ですが・・・それはどういうことか、聞いてよろしいでしょうか?」
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:12:42.57 ID:SfpzcUAO
>>566

だからぶつかってきたのはお前だろうがぁ……
もういい、頭が痛い
【こめかみを叩きながら】

いやお前、初対面の奴にそんな能力をこと細かく説明するわけねーだろ
俺にメリットがない
【こめかみをおさえ】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:13:15.06 ID:nswrqnk0
>>567

あんだとー?
お前みたいなチンピラと誰が友達になるか。

【どう見てもチンピラじゃないです】
【ちょっと変わった幼女タンです。】

あぁん?
待つの?

【言って、呆然と立ち尽くし】
【わんこちゃんが小瓶をもって戻ってくるのを待つ】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:13:28.10 ID:RDqF34E0
>>568

うにゅ、空を飛べば涼しいのよ、なのよ?
あ、でもね、走ったりするとね、少し涼しいのよ!
だからね、きっとね、空を飛んでもね、涼しいのよ!

【自己解決】

……うにゅ、魔法使いさんに貰ったのよ?
いいなぁ、でもね、私にはね、魔女のお友達がいるのよ、なの!

【結構羨ましそうな表情してから、そんなことを言って】

あのね、昨日ね、公園でね、会ったのよ、なの!
えっとね、シェンお兄ちゃんって言ってね、手品のお兄ちゃんなのよ!

【にっこにこしながら何か言ってる】

/次少し遅れると思うのです、申し訳ない
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:13:29.12 ID:VsnGCsSO
>>565

【正義の味方(?)三人を見つめる少年】
春の暖かさに頭やられたか・・・
【その視線は完全に哀れみである】
可哀想に・・・
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:13:30.07 ID:I8ixztwo

よし・・・

何しようかな

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:15:50.63 ID:hcPGUSMo
>>571

………ふん。

【それ以上煽ることはせず、一度髪をかきあげる】


お前が欲しいなら、まあそんな奴にも見えないが……ある程度の報酬は用意しているのだ。
断るなら……お互い面倒なことになるだけだと思うのだ。

【瞬間、眼光が鋭いものとなる】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:16:31.41 ID:I8ixztwo
>>574

「はッ!(言えない・・・カルコゲ"ン"マンだったなんて・・・)」
『早速、悪の輩かッ!』
{・・・}
【少年の方へ3人が振り向く】

「・・・悪を絶つのが我々の役目!」
『まっとうしなければならぬッ!』
{・・・はァ}
【1人はため息混じりに彼らの様子を横目で見つつ】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:17:07.38 ID:DN7VJ5Q0
>>572

【ちょっとどころか凄く変わってます><電波な子でごめんなさい…】
【ぱたぱたと、尻尾を振りながら戻って来て】

はい、怪我したとこ、見せてくださいですよー!

【呼吸を整えながら、にっこり微笑む】
【全速力で奔って来たのだろうか】
【ちなみに小瓶の中の液体は澄んだブルーハワイ的な、青色一号が入ってそうな凄い色】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:20:03.60 ID:SfpzcUAO
>>576

おおう、報酬が貰えるならやってやるよ…
で?ここで能力使えばいいのか?
それとも口頭の説明でいいのか?
【報酬と聞いたとたんに機嫌がよくなり】
【肩をバスンバスン叩きながら】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:21:07.56 ID:nswrqnk0
>>578

なんでお前みたいな人を食ってそうなヤンキーに
そんな俺の弱点とも言えるべき素肌を見せなければ……。

【戻ってきて、にっこり微笑むわんこに向かって】
【そんなことを言う。】

いや、マジでそれなんだ。絶対薬じゃない……
薬だけどなんか違うのだろ。

【おそるおそる、そんなことを言って】
【上着を脱ごうとしない。】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:21:37.63 ID:HopJp3wo
>>573

おお・・・・なるほど、きっとそうなのですよ
トンボさんは暑くてたまらないから飛んで涼しくしてるのですよ、きっと

【納得しちゃったよ!】

えーっと…まあ、そんな物なのですよ
……欲しければあげましょうか?かき氷セットしか入ってませんし

【“魔術師みたいな奴等の城に乗り込んだときの戦利品”とか言える筈も無く】
【羨ましがってる彼女を見ると、僅かに苦笑して】

嗚呼…なるほど、シェンさんですか
シェンさんは優しかったですか?

【彼なら女性には優しいだろうとは確信しつつ、尋ねて】
【次は何か無理矢理、小型かき氷機と器を取り出してるよ!】

/了解ですー
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:22:12.41 ID:W6boBfso
>>569

……ふむ、有力な情報――ではあるがやはり未だ推測の域は出んか。
エルメアの事とはいえ……まさか確証も無しに教会に乗り込んでやる、などという愚行は出来ぬしのぅ。

ちと歯痒いが……裏を取る為にも此れからも逐一情報を探っていく必要があるじゃろうな。
もしもお主の言うとおり秘密裏に其の力を得ることが目的ならば、用が済めばエルメアの身に何が降り掛かるともしれん。
悠長には――構えても置けぬな。

【海里が齎した情報を頭に入れ、深刻そうに息を一つ吐くと】
【足元を軽く踏みしめ言葉を並べて行く】

さて、次はわらわの番かの?
お主の得た情報に比べたならば些細な物ではあるがの、耳にしておいて損はなかろう
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:22:17.44 ID:hcPGUSMo
>>579

【態度の変わり方に一度ため息をついて】

………これだから[ピーーー]は……
【小さな、小さな声で何か呟いた^q^】


できれば、どちらもやってもらいたいのだ。
何分「魔翌力」に関してはまだ素人なのだ……資料は少しでも多く確保したいのだ。
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:22:32.86 ID:VsnGCsSO
>>577

誰が悪の輩だよッ!
【思わず突っ込む】
お前らにとって通りすがりは皆悪かよッ?!どんな正義?!
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:23:23.04 ID:RDqF34E0
>>581

うにゅ、ならね、納得なのよ!
だってね、トンボさんってね、水辺によくいるのよ?
だからね、きっとね、本当にね、暑いのよ!

【お子様理論。まあいいよね、お子様だもん!】

うにゅ、凄いのよ、なの!
……えっ、でもね、でもね、それはね、お兄ちゃんのなのよ?

【一瞬めっさ目輝かせるも、小さく首を横にふるふる振ってから、遠慮っぽい言葉を吐いて】

あのね、コーラをね、破裂させてたのよ!

【……?】

/もどりましたのですー
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:25:17.37 ID:DN7VJ5Q0
>>580

だ、だからわんこは、化け物でもヤンキィでもないのですよー!
善良な獣人なんですよー!

【自分で善良とか言って(ry】
【小瓶の中身をちゃぽっと揺らしながら】

い…色は大変な事になってるですが、痛くありませんよー!
大人しく脱ぐですよー!

【冷や汗を垂らしながら微笑み、そう言うよ!】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:26:13.69 ID:SfpzcUAO
>>583

ん?何か今すごく失礼な事言ったか?
【黒い笑顔で】
もしかしてお前異世界人か?
まぁいいや、いくぞー
【少年が手を掲げるとバスケットボール大の黒い球体が2つ出現する】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:26:59.94 ID:KowXsUSO
>>582
うん…まだ推測の領域だからなんとも言えないけど…

ゆっくりできないのは確かだね
【頭をかき、ため息をはく】

うん…どんな情報?
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:27:38.57 ID:I8ixztwo
>>584

「路地裏と言ったら悪の多き場所!」
『まずは疑って!間違っていたら謝るッ!』
{・・・そんな馬鹿共17人と私で構成された戦隊よ}
【2人は叫び】

「と言うわけでだ!」
『悪ではないなら謝ろう!』
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:28:51.61 ID:hcPGUSMo
>>587

チッ……………
何も言ってないのだ…………この[ピーーー]が………

【また何か最後に小さく何か言った】


…………………………。
【黙ったまま、その出現した"何か"を見つめ】
【続けて、と目で促す】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:31:22.11 ID:HopJp3wo
>>585

ヤゴの時も水の中に居るから、きっと筋金入りの暑がりなのですよ

【どんな理屈だpart2】

いいのですよ、僕は特に使いませんしね
……よし、かき氷機も出たしあげるのです

【ポシェット(からっぽ)を差し出してるよ!】

………何してるのですか、シェンさん

【好意を持っている先輩の、コーラぶちまけたと言われる悲しさよ  きょう】

【ペットボトルを開けると、水をかき氷機に注ぎ始めて】
【水はかき氷機に接触すると、良い感じに凍ります】

/お帰りなさいー
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:33:44.72 ID:RDqF34E0
>>591

うにゅ、きっとそうなのね!
だってね、秋もね、涼しい時期なのよ。
そんなに暑がりなのに、こんな時期に出てきちゃってかわいそう、なの……

【本気で哀れんでる目のお子様】

うにゅ……、本当にいいの、なのよ?
本当に本当にいいのよ、なの?

【目めっさきらきらさせながら首傾げてるよ!】

えっとね、友達にね、コーラを好きな人がいるからね、振ってあげるんだって言ってね……
それでね、ばーん! ってね、破裂したのよ、なのよ!
コーラ塗れになったのはね、私ね、人生で初めてだったんだから!

【ちょっとテンション高めでそんな説明】
【そら初めてですよね子どもですもの】

【その様子をじぃっと見てるよ!】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:34:12.32 ID:VsnGCsSO
>>589

こんなのが後17人もいんの?!つーか戦隊にしては多すぎだろッ!!
【突っ込んだ後

まぁ、あんたらの言う『正義』とやらにあてはまらなかったら俺はあんたらの『悪』だろうな
【そんな事を呟く】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:34:57.68 ID:SfpzcUAO
>>590

これは『次元物質』つってな…よし見てろよ……
【少年が手を動かすと粘土のように球体がぐにゃぐにゃになり剣や槍、三角形など様々な形状に変化する】

まぁ他にも変化出来るぜ…この物質はな…次元の残骸物質みたいなもんだ…つまり三次元と他次元の間の物質だな
【手をこねるように動かしながら】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:38:32.67 ID:hcPGUSMo
>>594

ふむ…………

【いつの間にかメモとペンを手にしており、少年の言葉を一言一句漏らさずに書き写している】

………触っても、大丈夫なのだ?

【一歩近づき、ペンを胸ポケットにはさむ】
【まだ不用意に手を伸ばすようなことはしない。右手を白衣の内ポケットに入れている】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:39:00.38 ID:W6boBfso
>>588
教会術式解析部所属、クライス=ウィリアムス……で合っておったかの?
横文字は苦手じゃが、流石に覚えるべき名は間違ってはおらんはずじゃ。

先日、そやつを接触してのぅ。ちとばかり話を聞くことが出来たのじゃ。
わらわがエルメアの生存に確信に近いモノを抱いておった理由が其れじゃな

【連々と、自身の得た情報について口火を切り始める】

まず一つ――儀式に使用される術とやらは攻撃的な要素を組み込まれておらぬらしい。
詳細はよく知らんがな、つまりは「攻撃的要素が組み込まれておらぬ術では人が死ぬような暴発は有り得ぬ」という事じゃ。

二つ――「この手」の事件は数度起きておったが、「公表」されたのは初めて……との事じゃ。
つまりは、公表自体にも何らかの意図が組み込まれておる可能性が高いな。秘密裏にしておくよりもそちらに「めりっと」がある何かが、のぅ

三つ――クライス、あやつは「クル」と呼べというておったか。
特徴の薄い容姿であったが、20程の黒髪の男じゃ。教会の服を纏っておったが……コレだけでは特定しづらいかのぅ
そやつは以前のエルメアの同僚らしく、この件に関して探りを入れておるらしい。

未だ――どの程度信用できるかは定かではないが、情報を得れば連絡を入れるよう伝えて在る。
じゃが決定力に欠ける今、教会内部の人間と接点を持っておいて損はないと思うのじゃ。

こんなところかのぅ?お主も機会があれば教会の人間とそれとなく接してみて欲しいのじゃ。
飽く迄も冷静に――焦らずの?

【軽く釘をさすように告げながら、織守は情報提供を締め括った】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:39:04.79 ID:I8ixztwo
>>593

「18人構成なのは、周期表的に仕方が無いだろう!」
『そういうことだ!』

【説明しよう!】
【元素戦隊モトモトジャーは「周期表」を基に作られた戦隊なのだッ!】

「ははは!」
『悪とはッ!街を荒らす奴らのことだ!』
{・・・軽度なら注意で済ませるけどね}
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:39:09.21 ID:HopJp3wo
>>592

きっと物凄く暑くなったら、日陰でじっとするから大丈夫なのですよ
人間も暑くて騒いでいられる内は、まだ元気なのです

【慰めになってない慰めです】

ええ、本当に本当にいいのですよ……はい

【にこにこしながら、彼女の膝の上にポシェットを置いて】

………シェンさんもコーラまみれだったのです?

【苦笑しながら、そんな事を聞いて】

【かきかきスタートです。器にかき氷が貯まって行くよ!】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:39:17.51 ID:G4jMsUMo
>>557

そ、そういうものですか……。
心の持ち方と言うやつですね!凄いって思えば確かに凄いような気がしてきました…私、凄い!

【ノリノリだった】

いいのですよ、何なら差し上げても構いませんよ、無駄にスペアはありますから!
"帽子","スーツ","マント"このセットが計10着……。

【物凄かった】

師匠が魔女なので、魔女として修行はしているけど、私も"能力者"ってくくりになるらしいんですけどね、使うのは魔法ですけど─────。
確かにあまり見ませんよね…"能力者"って聞いた時はもっと、こう、その手の妖しい人がその辺を歩き回ってるイメージでしたけど…。

【頬に指を当てて】

世界を平和にするために─────「世界征服」…?

【最初のワードと後に出てきた言葉とのギャップに戸惑うが、彼女のどこまでも真っ直ぐな瞳を見て】
【彼女にとって、「世界平和」と「世界征服」といものは結びつくものなのだと理解し───────】

ど、独裁政治…?

【この結論に至った!】

すぺくたらー・みずがね・ひえいざんえんりゃくじ・シズク…さん。

【「よく」聞いた、がここまで長い名前だったというのは予想外、忘れまいと復唱】

(スペクタラーさん、ミズガネさん、比叡山延暦寺さん、シズクさん……)

【─────────────────どこで呼べばいいのか、数秒迷い】

えーっと…ミズガネさんですか、よろしくお願いしますね。
私の名前は、ロザリーです、ロザリー・ウィッチ、と言います。

凄い魔女を目指す見習い魔女です。

【控えめにニコリと微笑む】

/あざーす!ちょいと遅くなりましたが、只今戻りましたです!
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:41:27.84 ID:SfpzcUAO
>>595

おう大丈夫だぜー
【触れば鋼のような硬さだという事が分かるだろう】

まぁつまるところ俺の能力の本質は次元の間の物質を三次元、つまり俺達がいる空間に転移させてるんだな…
最大5個は出せるな
【さらに3つ出現させて】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:43:03.39 ID:qmwu0J20
>>570
・・・。
〔呆れて ものが言えないであるな〕

別に不自由は・・・しませんよ・・・?
〔主の言うことを信じてはいけないのである 言うまでもないことではあるが〕

ええ・・・、騒動には・・・それに惹かれるものがいる・・・はずですから・・・。
〔探し 人をしているのである 彼は 騒動に魅入られているのである〕
従って・・・騒動を探すことイコール・・・彼を探すこと・・・なのです・・・。
【いつものことなのだが】
【やはり、理解できるものは少ないだろう】

/戻りましたー
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:43:46.48 ID:RDqF34E0
>>598

うにゅ、……じゃあ、大丈夫なのね?
でもね、暑そうな子がいたらね、助けてあげるのよ、なの!
……うにゅ、暑くなったらね、室内にね、避難するのよ、なの!

【この子は何をするつもりなのでしょう】
【トンボに水でもぶっ掛ける積もりでしょうか】

わぁ……、……あのね、ありがとうございます、なのよ!
だからね、お礼にね、好きなのをね、好きなだけね、あげるのよ、なの!

【すっごい嬉しそうにお礼。ぺこりと頭を下げてから】
【鞄の中から、可愛らしいサイズの木箱を2つほど取り出して】
【相手の傍へと、置くだろう】
【ひとつには、キャンディーがぎっちり詰まってるよ!】
【もうひとつにも、キャンディーがぎっちり詰まってるよ!】
【……キャンディーしか無い。ちなみに味はめっさ大量にあるの。いろんな飴をバラバラに詰め込みました! って感じ】

……あ、他のお菓子もね、あるのよ!

【他にもある、らしい……らしい。何でこんな甘いもの持ち歩いてるのこの子】

うにゅ、そうだったのよ!
でもね、あんまりね、濡れてなかったのよ?
私はね、すっごくね、濡れちゃったの、なの!

【にっこり】
【そんなに嫌ではなかった、らしい。コーラ塗れが楽しいお年頃(?)】
【その様子をやっぱりじぃっと見てるよ!】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:44:00.14 ID:hcPGUSMo
>>600

ふぅ、ん……………

【こつん、と扉をノックするようにそれを一度叩く】

形状はお前の思うどおりになるのだな………大きさに限度はあるのだ?
【めもめも】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:44:17.17 ID:nswrqnk0
>>586

うー、まあいいや。

【以前も疑った結果、塞げてもらってたので】

【今回はちゃんと信じてみる】
【上着を脱ぎ、白い肌をあらわにする】
【うは、白すぎキメェ。ほせえゴボウかよキメェ。】

/ただいまです。
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:45:53.00 ID:VsnGCsSO
>>597

基にする物の選択間違えてるだろ・・・
お前ら・・

【少し考え込み】
ふぅ〜ん、じゃあよく街で戦闘起こして周りとか迷惑かけてる俺は『悪』にあてはまっまうな
【ハハッと少し笑う】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:48:52.01 ID:wpZHiAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…噴っ!

【左足を半歩前に出し右爪先を左踵に近付けながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:49:15.71 ID:KowXsUSO
>>596
なるほど…
わかりました

二つ目の方だけど…公表した事については仮説が二つあるんだけど
一つ…金の国大戦による英雄―エルメアの不幸な死による一般の人達からの同情や慰め…そして宣伝効果
二つ…餌。教会がエルメアを餌に反乱分子をおびき出す…もしくは師匠《災禍の種》が動かす為の…
どれも推測ですが

わかりました
冷静になるのは織守に会いに行く前に師範にも言われて大丈夫です
【自分が教会に殴りこもうとしたのを島津に止められた事をつげながら】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:49:25.21 ID:SfpzcUAO
>>603

大きさは……まぁやった事はないがお前の身長ぐらいまではイケるんじゃねーか?
こんなもんでいいか?
【腕を組みながら】
【黒い球体はふわふわと浮いている】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:50:30.53 ID:DN7VJ5Q0
>>604

…に、にゅー

【彼の白い肌に、顔を赤くして、一瞬目を逸らしてから】
【中身が想像して鼻血の海を作ったのは内緒☆】

では、行くですよっ?

【ちょろろ、と彼の傷に液体を掛ける】
【確かに、彼女の言った通り痛くは無いが――】
【なんか物凄く気持ち悪い感触かもしれない、例えるなら、スライムが身体を伝ってから染み込んでいく感じ】

/おかえりなさいませご主人様っ!
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:50:50.56 ID:HopJp3wo
>>602

なら、僕も暑そうなトンボさんが居たら助けるのですよ
此の能力があれば、全世界の暑そうな生き物さんを助けられるのです

【楽しそうに笑いながら、そう言って】

おお、では僕は……そうですね、此の苺味を貰うのですよ

【苺味を選ぶと、中身を取り出して口の中へ】
【レロレロ嘗めながら、作業を続けて】

そうですか…風邪を引かないように気をつけるのですよ?
季節の変わり目は、風邪を引きやすいのです

【かき氷完成、苺シロップと練乳をかけてから、スプーンをつけて】

……はい、どうぞ、美味しいのですよ?

【其れをにこにこしながら彼女に差し出して】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:50:54.83 ID:hcPGUSMo
>>608

ふむ………まあ、詳しい考察は後にするのだ……

【ポツリと呟き、】

それで?
お前は何でこんなことができるのだ?

【メモを一旦閉じ、少年の目を見上げながら質問】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:52:01.95 ID:I8ixztwo
>>605

「だって・・・テューレさんが」
『教育番組作ろうって言い出して、いつの間にかこうなったんだし』

【説明しよう!】
【これはただの責任転嫁であるッ!】

{・・・戦闘はこの世界じゃあ日常茶飯事。とはいえ、荒らしすぎていたり破壊しすぎていたらそれは悪ね}
{まあ、私たちに真偽を確かめる力はないんだけどね}
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 20:52:27.18 ID:kAS3K020
>>601
・・・すみません、言葉を探していますが・・・
「言うべき言葉が見つからない、ですか。私も同じです」
【はぁ、とため息をつく、初対面に対し散々だ】

人探し、ですか、一体どういう方を探しているんです?
「騒ぎに駆けつけると言ったらマスターの御友人もそうですね、よろしければその人の容姿と名前を言っていただければ」
あの人達は人が良いからもしかしたら探すことだけでもしてくれるかも・・・
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:53:21.12 ID:u7wG4Kso
>>599
そうそう!自信を持っちゃえばいいのさ!!私みたいに!!

【流石に、この娘のレベルまで行くのはどうかとも思うのだが】

――そ、それはそれは……!まー、貰うまでいくかどうかは、そのとき決めるとして……
私に似合えばいいんだけどなー
私って、なんていうか、飾りっ気ないからねー

【期待半分、不安半分といった様子か】

おお、魔女というだけあって、やっぱり魔法を!!
魔法もいいよね!!こう……神秘的な感じで!!

怪しい人が街中に溢れかえってるなんて、困るよ!!っていうか、なんか嫌だよ!!
だから、今みたいな感じでいいんじゃないかな!?

【うん、と一人軽くうなずく】

……ち、違う!!独裁だなんて物騒なものじゃないよ!!
簡単に言えば、悪い人をみんな反省させるんだよ!!
権力みたいなものが欲しいわけじゃないんだよ!!

【わたわたと必死に補足説明】

うん、よろしくね!!ロザリーちゃん!!

……っていうか、そんなよそよそしい呼び方しなくても、馴れ馴れしくても大丈夫だよ!
いや、ロザリーちゃんが「ミズガネさん」がいいって言うならそれでいいんだけどね!!

【そして、こっちも屈託のない笑顔を返す】


/おかえりー!
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:53:31.47 ID:XmY74T.o
【夜の街】
【夜とは言え、まだ人がいてもおかしくない時間帯だが】
【そこに有るのは、濃厚な血の匂いばかり】

【いや】

【はっきりと目に映るもの、耳にとどくもの】
【周囲を覆う紫の霧と、その中を蠢く影】
【ばり、ぼきり、何かを砕き、むさぼる音】

【強い妖気が、幾つか】
【獲物を探すように、揺らいでいる】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:53:45.53 ID:nswrqnk0
>>609

俺様の素肌を見て顔赤くしてんじゃねえぞ化け物め。

【目を三角にしてそんなことを言う】
【服を手でたたみ、傍らに置く】

おいっなんか気持ち悪いぞ!

【ちょっとひんやりしたので身体をビクっとさせて】
【その感触に表情を曇らせ、目は三角のままでそういうと】
【傷口の下まで垂れたスライミーを片手ですくう】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 20:54:24.25 ID:RDqF34E0
>>610

うにゅ!
そうすればね、きっとね、トンボさんは幸せになるのよ、なのよ!

【……】

えっとね、もっとね、持っていってもいいのよ、なのよ?

【らしいよ!】
【ポシェットぎゅって抱きしめてるの。めっさ嬉しそう】

うにゅ、それはね、大丈夫なのよ!
きちんとね、注意してるの、なの!

【らしい】
【※注意してても引くのが風邪です】

わーい、ありがとうございます、なのよ!

【ぺそ、と】
【ポシェットを自分の横に置いてから、めっさ嬉しそうに受け取って】

いただきます、なのよ!

【食べ始めようとしてるよ!】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 20:57:11.99 ID:27GLU6DO
>>283

【背中に撃ち込まれた弾丸は内臓を逸れて身体を貫通したようだが――銃創の傷の深さは変わらない】

【血を流しすぎたショックも大きいのかもしれない】


………――――

【身体を揺らされても、懇願するように声をかけられても―――その細躯は人形のように、何も反応を示さない】

【少女の焦燥感をさらに掻き立てるのみで―――】


【彼の表情を彩るものは今は何も無い。子供のように分かりやすい、喜怒哀楽の色は、何処にも―――】


【本当に―――】

【彼の短い"物語"は、たった一発の凶弾により、こんなところで幕を降ろしてしまったのだろうか――??】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:57:54.51 ID:DN7VJ5Q0
>>616

…し、しょーがないじゃないですか!
おねえちゃん共々、男の人の肌には耐性がないのですよー!

【顔を赤くしながら、ぷんすか言って】
【むーっと頬を膨らまし】

あ、待ってくださいですよー!

【其の様子に慌てて】
【彼の手へと垂れた其れは、ぷるぷると手の中で震え】
【傷口を伝っていたスライムは、しゅう、と溶け込んで行き】
【徐々に傷が治癒されて行くだろう】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:57:55.69 ID:VsnGCsSO
>>612

もうお前らN●Kに入ってこいよ
【突っ込むところが多すぎて今の少年にはこれしか言えなかった】

あー、そうか参ったな・・
【残念ながら少年には思い当たる節がいくつもあった】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:58:28.64 ID:SfpzcUAO
>>611

なんで……か、逆にお前はなんで出来ないんだ?
まぁ“ここ”にきたなら遅かれ早かれ発現するだろーよ
俺は……脳に刺激を与えたからかな
【トントンと頭を人差し指で叩きながら】
【黒い物質は次々に消滅していく】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 20:59:42.02 ID:HopJp3wo
>>617

そうなのですよ、涼しくなれば皆幸せなのです

【何という環境破壊構想】

いやいや、僕はひとつで十分なのですよ
もっと他の人にあげたり、自分で食べるといいのです

【飴レロレロしてます】

はいどうぞ、味は保証するのですよ
僕が一度食べたとき、凄く美味しかったですから・・・頭キーンってなるのは気をつけて

【色々と片し始めてます】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:00:15.49 ID:g.GegBko
>>615

この街で霧……?
【淡い真珠色のポニーテールの女が紫に釣られるように現れる】
【本来装備してあるはずの手甲がその腕にはない、ただ腰に1つだけ黒光りする剣が掛けてある】

何か……異常な――――
【緋色の瞳を見開き紫の事象を見つめる】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:01:44.28 ID:hcPGUSMo
>>621

ふん…………ふん、興味深いのだ。

【一人頷き、メモをポケットにしまった】

【そのまま、じりっと二歩、少年に近づく】


さて、もう少し知りたいことがあるのだが……
ちょっと付き合ってくれやしないか?

【白衣の内ポケットに、再び手を突っ込む】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:01:55.66 ID:RDqF34E0
>>622

うにゅ、でもね、あんまり涼しくてもね、良くないのよ、なのよ!
だってね、寒いのが嫌いな人もね、いるんだから!
だからね、きっとね、あのね、少し涼しいくらいがね、一番平和なのよ!

【らしい】

うにゅ……、じゃあね、今度会ったときとかね、欲しかったら言ってくれればね、いくらでもあげるのよ、なの!

【にっこり】
【会った時に欲しいだけくれるらしいよ!】

……えへへ、美味しいのよ、なの!
うにゅ、それってね、なったことが無いのよ、なのよ?

【ぱくぱく食べて、おいしそうに足ぱたぱたさせてるよ!】
【そしてなったことが無い、らしい】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:02:05.11 ID:W6boBfso
>>607
一つ目は、有りそうな話では在るが……街の多くの者、一般の市民に到るまでが公表を不審に思っておる
協会関係者のクルが、街を歩いておるだけでその視線を気にする程にはのぅ。

二つ目――此れでは誘き出すどころか反乱分子を増やす結果にしかならんのではないかや?
此れまでに教会が何処かと敵視されておるという話は、「エルメアの報が出されるまでは」とんと聞かなんだからのぅ。
一般の者すら騙せぬお粗末な情報を公開したところで、信用を落とし懐疑の念を抱かせるだけ、ということなのじゃ

災禍とやらを釣る餌にするならば判らぬが、其れでももっと良い方法があるのではないかや?
一人を誘き出すために町民の不信を煽り、教会の品位を失墜させる意味が分からんのじゃ

【海里の推測に対し、自身の得た情報を元に自分なりの見解を返していく】
【「何にせよ、現状では彼奴らの秘めた意図を察する術はないな」とため息混じりに締めると、薄く笑みを浮かべ】

島津の奴かや?……其れは一つ借りが出来たかのぅ?

【島津の名を聞き少しだけ――複雑そうな表情を浮かべる】

さて――、此処迄かの?中々に有益な話が出来たのじゃ
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:03:20.16 ID:wpZHiAAO
【路地裏】

けっ、こんなもんかよ

【黒い短髪、前をはだけた学ラン、ドクロマークのタンクトップ】
【極悪と言っていいほど悪い目付きの青年が悪態を吐いている】
【周囲の壁には無数の大穴が】

…あーあ、つまんねぇなぁ…
…「対機関連合」ってのがあるんだよな、確か
…いっちょ売ってみっかな、喧嘩
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:03:23.80 ID:y.4pb.AO
>>615

…………
【紫の霧、つい最近、似たものを見た】
【霧の外側、そこには黒いローブを頭から被った誰かがいて】

何か……いるな……
【嫌な予感がする】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:04:00.38 ID:nswrqnk0
>>619

あぁん?
耐性ないって言えば女の子だし許してもらえるかもとか思ってるんじゃないだろうな?
お前は化け物じゃねえか!

【ヒドい言いがかり】
【叫ぶことができるのは、怪我が治癒されてるからだろう】
【少しかゆそうだが……。】

なんか気持ち悪いんだけど……。
うわっ、震えた。

【べちょって落とす】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:04:08.11 ID:G4jMsUMo
>>614

自信ですか、自信……。
貴方と話してると不思議と漲ってきますね…!「普段、自信の無い貴方も」みたいな…。

【セールスか】

きっと似合いますよ。だって、それを言ったら私だって……それっぽい要素は、三つ編みくらいしか無いですよ?
眼鏡とか、首飾りとか、魔女っ子的な要素が盛りだくさんじゃないですか…むしろ私より魔女っ子ですよ!

神秘的ですよねー……こう、ばーんばーんな感じですよね、魔法って!

【えらく抽象的だった】

確かに…そんなだったら、正直、怖くて家に引きこもっちゃいますね…。

それは──────────。

【本当に、そんな事が出来るのだろか?と、疑問に思った】
【しかし、先程の真っ直ぐな瞳が、それが冗談でも、】

慣れ慣れしく……ですか……むう。
ええ、と…じゃあ、シズクちゃん?

【人差し指を立てて】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:05:03.24 ID:qmwu0J20
>>613
〔まあ その通りであろうな〕

手伝ってくれる・・・のですか・・・?
〔大変ありがたいのである。名はガシャロ・アルグシャルズ 青年で茶髪 青と緑のローブを身にまとっているのである そうそう 後は〕
常に・・・ニヤニヤ笑いを浮かべている・・・そんな人です・・・。
【立ち上がり、アタッシュケースを手に取る】
彼は・・・騒動に巻き込まれているのが・・・常というか・・・。
〔まあそんなものであるな〕
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:05:05.64 ID:G4jMsUMo
>>630
/すいません、途中送信しちゃいました、ちょっとタイムです!
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:05:08.07 ID:XmY74T.o
>>623
【女の声に反応するかのように】

…………どうやら、また一人……網にかかったようでありんすなあ

「おー、釣れた釣れた。さて、誰がやる?」

『……………人間、か?』

【3つの声が、霧の中から聞こえる】
【そして、霧の中を走る3つの気配】

【3つの気配は、それぞれ別方向へと向かう】

【一つは、路地裏に】
【一つは、やや広めの通りに】
【一つは、この場に】

【移動した二つを追うも良し、その場に留まるも良し】
【もし留まれば、霧の奥から、鎧の重い音が聞こえてくるだろう】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:05:36.74 ID:I8ixztwo
>>620

「ちょっとそこは・・・」
【○HKはお好みではないようだ】

「ほう」
『お前は悪なんだなッ!』

「ならば!」
『我々がそれを摘もうじゃあないか』
{・・・はぁ・・・いっつもこうなんだから}
【3人はポーズを決め、次に1人が構える】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:06:10.25 ID:SfpzcUAO
>>624

まぁ俺の能力は魔翌力なんて使わないがな…次元の認識と演算力があれば…
【いいかけて近づいてくる相手を見て】

なんだ?あんまり面倒臭い事は嫌だぞ…
【ボリボリ頭をかきながら】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:06:23.07 ID:y.4pb.AO
/ >>628は無かった事に
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:06:28.42 ID:mWB2Ri60
【街中・図書館】

【街にある小さな図書館で、黒髪の少年が本を読んでいた。年のころは十七ほどだろうか、背が高くガッシリとした体格をしている。】
【その服装は藍色のつなぎであり、図書館の雰囲気には似合わないが、陣取った席のテーブルの上には書籍の山が出来ていた。】
【読んでいる本の背表紙には「魔法学大全」「戦争年鑑」などのタイトルが見られ、特に能力者の戦闘について調べているようだ。】

ふう……。

【本を読む手を休め、少年は閉じたまぶたの上から幾度か眼球をマッサージする。】
【普段使う装備品、銃器の整備なら何時間続けても疲れないが、学生時代以来となる頭脳労働は中々に手ごわいものだった。】

……。はむ。

【少年は、司書の目がないことを確認してから、ポケットに忍ばせていたチョコレートを口に放り込んだ。】
【レーションに付属していたチョコレートは、特別美味くはなかったが糖分の補給の役目は果たしてくれる。】
【「館内への飲食物の持ち込みは禁止です。」】
【そんなことが書かれた張り紙が、少年の背後の壁に貼られているのは、まあ気にしてはいけない。】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:06:54.48 ID:HopJp3wo
>>625

なら、秋になればみんな幸せになるのですよ
春も気持ち良いですが、花粉症で苦しい人も居るのです

【うんうん、と頷いて】

なら、その時は僕も何かあげるのですよ
クッキーぐらいなら、僕にも手作りできるのです

【何気に料理は上手い森島です】

其れは幸せなのですよ、アレは辛いのです
頭がキーン、となってジンジンしちゃうのです

【擬音が多めでお送りしております】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:07:09.09 ID:4ZK0FX.0
【公園】
ダメだね
全く思い出せん
【儒者風の老人が座っている】
【服から少し酒の匂いがするだろう】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:07:11.67 ID:34yU6p60
【病院】
【――夜。光に淡く染め照らされる石壁、独特の気配は更に強まり】
【其れは、ひとつの威圧感すら漂わせる、闇を引き裂く白亜の砦――】

【……門扉を潜り、受付で手続きを済ませれば】
【示されるのは、1階の隅にある小さな個室】
【“117号室”――その『ナンバー』を示されるだろう】

【“天ヶ谷 昴”】
【彼女が眠る、部屋の『ナンバー』を】

/導入端折りましたが双葉の人どぞ。
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:07:37.76 ID:G4jMsUMo
>>614

自信ですか、自信……。
貴方と話してると不思議と漲ってきますね…!「普段、自信の無い貴方も」みたいな…。

【セールスか】

きっと似合いますよ。だって、それを言ったら私だって……それっぽい要素は、三つ編みくらいしか無いですよ?
眼鏡とか、首飾りとか、魔女っ子的な要素が盛りだくさんじゃないですか…むしろ私より魔女っ子ですよ!

神秘的ですよねー……こう、ばーんばーんな感じですよね、魔法って!

【えらく抽象的だった】

確かに…そんなだったら、正直、怖くて家に引きこもっちゃいますね…。

それは──────────。

【本当に、そんな事が出来るのだろか?と、疑問に思った】
【しかし、先程の真っ直ぐな瞳が、それが冗談ではない、という事を物語っていた】
【それに───「前の世界」と、この世界は違うのだ、もしかしたら、本当に目の前の彼女は───】

素敵な、野望、ですね。

【にこり、と微笑みながら】

慣れ慣れしく……ですか……むう。
ええ、と…じゃあ、シズクちゃん?

【人差し指を立てて】

/こっちが正しいです、はい。
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:07:58.47 ID:KowXsUSO
>>626
なるほど…
結局わからずじまいか…
【ため息をはき】

うん
…けど師範…大丈夫かな?なんか不気味な気配がただよってたけど…
【島津を心配した様子で】

だね…
じゃあ私は行くかな?
街はどっち方向かわかる?教えてほしいんだけど
【苦笑いしながら】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:09:02.96 ID:RDqF34E0
>>638

でもね、秋にもね、花粉症はあるのよ!
だからね……えっとね……うんとね……

【妥協案が 見つからない !】

うにゅ?
でもね、これはね、貰ったお礼なの、なのよ!
だからね、お兄ちゃんはね、何もいいのよ?

【らしい】
【それから、ちょっとはっとしたような表情になって】

そういえばね、お兄ちゃんの名前はね、何ですか、なのよ?
私はね、ファラエナって言うの、なの!

【にこっ】

甘くて冷たくてね、美味しいの、なのー!
……うにゅ、そうなのよー?

【よく分かってない!】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:10:55.36 ID:hcPGUSMo
>>635

脳に刺激……と言ったか。
その辺り、詳しくスキャンなりなんなりさせてもらいたいのだが……

【近づき、目の前で止まる】
【お互いに腕を伸ばせば触れる距離】

ちょっと、私のラボまでついてきてくれるとありがたいのだ。

【白衣の内ポケットに手を突っ込みながら、そう少年を睨み上げた】
【目が笑っていない】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:11:26.19 ID:DN7VJ5Q0
>>629

ひ、酷いですよ酷いですよー!
…もう怒ったですよー!今度会った時、めったんめったんにしてあげるですよー!

【ひゃんひゃんと、子犬の様に喚いて】
【今度会った時というのは、彼の怪我を考慮した上で言ったのだろう】
【傷は、数分立てば、完全に治癒されるよ!よ!】

あ、勿体無いー…

【むー、と唸って】
【にゅるにゅるスライムは地面に落ちた瞬間、ささっと路地裏の奥へ行ってしまった】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:13:09.55 ID:VsnGCsSO
>>634

【三人がポーズを決めた後】
(来るかッ?!でも人数では圧倒的に不利!!!)
【此方も戦闘体制に入る】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 21:15:09.44 ID:kAS3K020
>>631
まぁ本人達に聞かないと解らないけどあの人ならやってくれると思います!
【やたらと自信満々、余程信用しているのか】

「マスターは・・・そもそも騒がしいことを好まない、やはり頼るのは御友人の方ですか」

それでガ、ガシャロ・アルグシャウs
【舌を滑らせたようで恥ずかしそうに顔を隠す】
「ガシャロ様、ですね。容姿とその事、しっかりと伝えさせていただきます」
【力強く頷く】

「しかし、私のマスターとその友人の事をそちらが知らなければ半分意味が無いでしょう」
「私のマスターは金色の髪に眼鏡をかけており、黒と緑を基調としたローブとマントをつけています。名前はレイアム・ハルドル、そして友人の方は」
ライク・ヴェルトゥス、青い髪に黒いコートを着てて、腰に黒い鞘に入った剣を持ってる人です

後はお互いの自己紹介でしょうか?
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:15:10.05 ID:HopJp3wo
>>643

な、なら、夏にクーラーを付けていれば問題ないのですよ!

【機械の力に頼り出しました】

いいのですよ、僕は何かをご馳走するのが好きなのです
僕のお菓子、結構美味しいのです…最近は作ってませんが

【にっこり笑ってそう言って】

僕の名前は、森島 京と言うのですよ
宜しくお願いするのです、ファラエナさん

【笑みを浮かべつつ会釈】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:15:12.34 ID:g.GegBko
>>633

(……どうやら罠に嵌ったみたいだ)
【聞こえる3つの声に戦慄を覚えながらも、笑みを浮かべ】

(む?分散……したのか?)
【心臓が早鐘を撃つ、女の足は動かずこの場にとどまるつもりらしい】

(恐らくは手練の者、ああ……こんなところで出会えるとは)
――――実に幸運だ――――
【紫の向こうから響く音の主を捉えようと興奮しきった表情を浮かべる】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:15:31.04 ID:SfpzcUAO
>>644

別にスキャンしたからって何か分かる分けでもないぞ…ほら…人間の脳って使われてない部分が多いっていうだろ?つまりはそこを刺激により目覚めさせるわけだ
よく交通事故で頭を強打してから天才的な美術力に目覚めたとかあるだろ…それと同じさ
【トントンとこめかみを叩きながら】
まぁ別にいいけど…
なんで睨みながら言うんだ?
【苦笑しながら】
なんなら魔翌力についても話してやろうか?
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:15:40.88 ID:wpZHiAAO
【路地裏】

あー暇だなクソッタレ
ずいぶん平和になっちまったなここも

【黒い短髪、前をはだけた学ラン、ドクロマークのタンクトップ】
【極悪と言っていいほど悪い目付きの青年がぶつくさ呟きながら歩いている】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:15:47.08 ID:W6boBfso
>>642
安心せい――島津は、問題ないのじゃ。
「わらわがどうにか」してやるからの。わらわと島津を信じてやるが良い。

【フッ……と、感情を読み取りにくい微笑みを一つ浮かべ】

……お主は本当にただ迷っておっただけなのじゃな?
構わぬよ。最近はよくよくあることじゃったしの。導き手を貸すのじゃ

【先程海里をここに導いた小さな折り鶴が再び動き出し】
【ふわふわと浮かびながら、嘴の先を海里の背後の森林へと向けた】

そやつが森の入口まで案内してくれよう。
はぐれぬようしっかりと付いていったならば問題なく街まで辿り着けるのじゃ

【鶴は、海里が動き出すと同時に成人女性の歩行速度程度のスピードで行動を開始するだろう】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:16:25.46 ID:EQWsWeoo
>>637
【その横を金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が通る】

【別段何かしたわけでもない、ただ歩いて、横を過ぎ去るだけ
それでも彼女はどこか眼をひき、彼女の三つ編みが、そっと彼の目の前を通るだろう】

【チラリと彼女を見れば、両手に何やら本の山を抱えている
何処から取ってきたのか、気になるほど古びた本の山】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:16:39.75 ID:RDqF34E0
>>648

うにゅ……、やっぱりそれが一番なのよ?

【納得しかけるお子様】

それでもね、お礼は言いたいのよ、なの!
……そうなのよ? あのね、私もね、たまにね、お菓子作るのよ、なの!

【にっこり】
【たまに作る、らしい。ヘマやらかしてそうなのはきっと気のせい】

京お兄ちゃん、なのね、覚えたのよ、なの!

【にこにこしゃりしゃり】
【結構ゆっくり食べてるよ!】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:16:49.87 ID:9gTUXpYo
>>640

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛の青年───"天ヶ谷 双葉"】
【対機関連合のリーダーにして、この病室で眠る彼女の"お兄ちゃん"────】
【その彼が、重い足取りで病室の前へとやってきて】

……─────────────。

【病室のナンバーを、チラリと確認すると】
【病院らしからぬ乱暴な動作で、病室の扉を開けようとする】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:17:25.84 ID:XmY74T.o
>>649
……………幸運、か?

【鎧の音が、その声に答える】
【がしゃん、がしゃんと重い音】
【霧の中から歩いて来たその影は】

………顔が見えない。だから………

【光すらはね返さぬ黒い鎧、黒い剣を持った女騎士】
【声は、その腹部から聞こえる】
【それもその筈。女騎士には、首から上が存在しない】

【剣を両手で中段に構え】

……………お前の首をくれ

【4m程の距離で立ち止まる】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:17:33.67 ID:nswrqnk0
>>645

なんだと?
怒るんじゃねえよ怖いって言ってるだ……ろ?

【なんとも理不尽なことを言おうとしたが】
【自分の治癒された右胸あたりを手のひらでペタペタとさわり】
【ちょっと手に浮いたスライムはべちょりと落として】

治った!!

【などと、わんこのほうを見てうれしそうに言う】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:19:12.84 ID:u7wG4Kso
>>641
ハハハー!!その意気だ!!

【ハイテンションはとどまるところを知らない】

おおう、私にそんな素質が!?
でも、やっぱり本家魔女のロザリーちゃんにはかなわない気がするなー

――そして問題は……私が喜んで魔女の服を着ても、珠音が喜んでくれるかどうか……かな……

【ボソッと、ロザリーの知らないであろう人名が含まれた独り言を呟く】

――素敵な野望……かー
ありがとう!!何かやる気が増大した!!

【ニコッと、清清しい微笑みを浮かべて、お礼を言う】

おー、いいねー!
私は、変に他人行儀なのよりも、馴れ馴れしいくらいに親しげな方が好きだ!!
ね、ロザリーちゃん!!

【満足したように、ロザリーの名を呼び返した】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:19:57.10 ID:hcPGUSMo
>>650

……………………………。

【少年の言葉に、一瞬動きが止まり】

………それもまた、興味深いのだ。

【内ポケットから空手を出す】
【表情は硬い物のまま】

言えるだけ聞かせてくれると助かるのだ。
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:20:20.92 ID:I8ixztwo
>>646

「行くぞッ!」
「アトムビーム8!」
【1人の手から淡青色のビームが発せられ、少年の胴体へ向けて飛ぶ】
【当たると、その部分に少量のダメージを受けるだろう】

【説明しよう!】
【アトムビーム8とは、酸素!Oをモチーフにした光線であるッ!】
【単体ではあまり強くないが・・・?】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:20:55.55 ID:KowXsUSO
>>652
………わかった
けど何かあったら私にも言ってね。一人でなんとかするより多い方がいいしね
【微笑みながら】

ごめんね…ありがとう
【苦笑いしながら頭を下げ】

それじゃあね。何かあったら連絡頂戴ね
【立ち上がりそのまま歩いて行くだろう】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:21:02.63 ID:HopJp3wo
>>654

暑がりな人は中に入ればいいし、寒がりな人は外に出ればいいのです

【結論:クーラー最高】

お礼でしたら、喜んで受け取るのですよ
そうですか、機会が有れば一緒に作りましょう

【にっこりしてから、伸びをしつつ立ち上がり】

……さて、そろそろ僕は行こうかな

【夜空を見上げてそう言って】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:23:08.46 ID:RDqF34E0
>>662

……うにゅ、それがあったのよ!

【納得しちゃった】
【こくこくと頷いて】

うにゅ、じゃあね、これね、持っていって、なのよ!
じゃあね、一緒にね、クッキーとか作るの、なの!

【にっこり笑いながら、木箱のひとつを取って、そちらに差出し】
【それから、そんなこと言ってるよ!】

うにゅ、分かったのよ、なの!
このお皿は、今度返したほうがいいのよ、なのよ?

【しゃりしゃりカキ氷食べながら首をかしげて】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:24:08.78 ID:34yU6p60
>>655

【「一言で表すならば、非常に危険な状態でした」】
【受付で応対した看護婦は、重々しい唇をなんとか開いて、言い辛そうに双葉に告げた】
【曰く、その場で能力者たちが応急処置を行わなければ、先ず“間に合っていなかった”、と】
【胸部をレーザーのようなタイプの閃光銃で一撃。まさしく生死の境という言葉に相応しかった、と――】

【――身元の判明が遅れたため、家族への連絡が遅くなってしまった】
【そのことを、看護婦と医師たちは詫びた】
【だが、“そんなこと”よりも――】

【その次に、昴を担当した医師の口から、双葉に直接告げられた重い「事実」が在った】
【手術の際、能力で主に魔力面から治療を行う医師が発見した、“してしまった”『事実』】
【「お兄さん、どうか落ち着いて聞いていただきたいことがあります」】
【「彼女の、昴さんの体内からは、確かに――――    」】


【――がちゃり、と。乱雑に開け放たれた室内は、暗闇に彩られていた】
【白いカーテンが月明りに蒼白く染め上げられている】
【窓際のベッドが僅かに膨らみ、点滴パックの管が伸びているのが見て取れる――】
【……“其処に、居るのか”】

【――電灯を付けるスイッチは、扉側の壁に在る】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:24:21.69 ID:g.GegBko
>>656

ああ……幸運だとも
【知らずの内にニンマリと歪んだ笑顔が浮かぶ】

奇妙な存在、妖魔の類か……だが重畳だ、簡単に倒れてくれそうもない
【しゅりん、という気味のいい音とともに黒みがかった刃が抜かれ】
【奇しくもこの女の服装も騎士のそれであり】

フフフ……首がなければ私は生きられないからね
残念だけどお断りするよ
【その場で片刃の剣を同じく中段で構える】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:24:21.65 ID:DN7VJ5Q0
>>657

こ、怖くないですよー…!
にゅう、何でそんなに怖がるですかー…?

【うに、と鳴きながら、涙目で言って】
【小首を傾げながら、尋ねる】

おお!良かったですよー!

【彼の反応に、にっこり微笑んで】
【ぽふっぽふ、と彼の頭を撫でようとするだろう】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:25:22.61 ID:SfpzcUAO
>>659

魔翌力はもっと単純で簡単だ
つまりこの世界に充満している未知のエネルギーって感じか、まぁ酸素みたいなもんだ
んでその魔翌力を術式や何か道具を使って変化させると能力になる…みたいな感じだな
まぁどんな能力か、形式か…は人それぞれだがな
【空に人差し指で円を描きながら】
他に質問は?
後ラボ行くんじゃなかったっけ?
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:26:21.84 ID:GDgY/0.o
>>618

―――

【アリエルの身体に、一切の澱みを含まない雨雫が落ちる】
【少女は俯き、ぐすぐすと泣いていて】

――どうして…

【涙声、やっと発音できたのは、宙に解けてしまいそうな問い掛け】
【アリエルの上着から手を放し、綺麗な黒髪に、触れる】

…ねぇ、アリエル

…髪、切るんでしょ?

【柔らかな指で、彼の髪を撫でる様に梳きながら】
【ポツリポツリ、語りかける】

…遣り残したことがあるなら、こんな所で終わっちゃ…駄目だよ…

【紡がれる言葉は】
【もはや、なんの説得にもなっていない】
【瞳から、勝手に雫が溢れてくる】
【大切な人が死に掛けているのに、まともな思考など出来るものか】
【だた、白紙のページ≠残して逝くなと、それだけを伝えたかった】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:26:22.43 ID:W6boBfso
>>661

――……うむ、当然じゃ。
わらわと海里は同志じゃからの。いずれ助けを呼ぶことも在るやも知れぬ
其の時は、宜しく頼むのじゃ。

【一瞬の間。だが、すぐにいつも通りの勝ち気な表情を浮かべて返事をした】

そうじゃな。わらわの方からも連絡を入れるのじゃ
後の、このような時期じゃが近々「会合」を開くやもしれん。頭の隅に置いておいてくれなのじゃ

ではな――また会う時まで健勝であれよ。

【歩き去る海里の背を、織守は優しく微笑みながら見送った】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:26:41.17 ID:nswrqnk0
>>666

化け物を怖がらない子供がどこに……。

【「む」といいながら頭をなでられる】
【抵抗はしない。本当に傷を治してもらったからだ】
【というか、自分が子供だからという理由でわんこを怖がっていたようだ】
【心のそこから怖れてはいないのだろう。だからあんな強気な口調で話してたのかも】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:26:43.26 ID:APao8i.o
【路地裏】

──ヒャハ、ハ
久しぶりの……登場な、気がする、ぜ──ヒ、ハァ!

【長袖の赤と黒のシャツを身につけ。濃い灰色のズボンを着ている青年がいる】
【こんな時期だというのに、首には赤い赤いマフラーが巻きつけられ】
【青年の顔の右半分には、真っ赤な血の色をした逆十字の刺青がでかでかと彫られている】
【彼の真っ白な髪の毛は、成年の纏う『赤』をこれでもかと強調させており──】
【加えて彼の手には、真っ白な鞘に納められた、非装飾な細身の美しい長刀が握られていた】
【彼の身体からは、染み付いてしまって取りようの無い血の臭いがしているだろう】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:26:47.30 ID:4ZK0FX.0
【公園】
酒も無いし、やる事も無いし
暇は困ったもんだね
【儒者風の老人が座っている】
【服から少し酒の匂いがするだろう】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:27:15.83 ID:XmY74T.o
>>665
…………なら

【がしゃりと音を立て、黒い騎士が走りだす】
【速度は、見た目の重量相応】
【それでも、これだけの間合いなら然程の時間はかからずに距離を埋められる】

【距離が埋まれば、騎士はまずは剣を振りあげ、単純に真っ直ぐ振り下ろす】
【剣速も然る事ながら、特筆すべきは力。一撃が、重い】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:27:22.03 ID:VsnGCsSO
>>660

【ビームを避ける事は出来ず】
【見事に胴に命中する】
あ痛ッ!!?ビーム?!そんなんあるのかよ!!
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:27:38.55 ID:qmwu0J20
>>647
感謝の・・・一言です・・・。
「まさか協力者が現れるとは 思っても見なかったのである〕
ええ・・・全く・・・です・・・。
〔以前までは 聞き込み次第即殺害だったというのに〕
・・・。

レイアムさん・・・と・・・。
〔ライク殿であるな 把握したのである〕

そうですね・・・私の名はゼノ・・・・、姓は・・・ありません・・・。
〔アンダと 申すのである 体の都合で握手には応じれないのである〕
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:28:38.45 ID:hcPGUSMo
>>667

ふむ………そうなのか。
やはり何とか「魔翌力」を検知できる装置を開発しないことには……いやそのためにも……

【何やら呟き始めた】


【少年の言葉に若干驚きの表情を見せ、】

質問、自体は特にないのだ。
ラボについてきてくれるのだ?
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:29:45.31 ID:DN7VJ5Q0
>>670

わんこは子供だからって、お兄さんを襲いませんよぅ!
わんこがぼーりょくを使うのは、おねえちゃんがピンチの時だけですー!

【にっこり微笑みながら、そう言って】
【彼の頭をぽふぽふしてから、ゆっくりと手を離し】

…其れじゃ、わたしはそろそろ!
あ、お兄さんのお名前、聞いて無かったですよー!

【なんてお名前ですよ?と首を傾げ】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:30:42.94 ID:HopJp3wo
>>663

でしたら、有り難く貰うのですよ

【木箱を受け取ると、其れを小脇に抱えて】

ええ、どうせならケーキも作りましょうか
僕は一度しか作ったことがないのですが、その時は失敗しちゃったのです

【それから、彼女の問いかけに頷いて】

ええ、其れか差し上げるのですよ
僕は能力で《食器》を作れますし、余り使わないのです

【にこにこしながら彼女に一礼すると】

じゃあ、機会が有ればまた会いましょう、ファラエナさん

【彼女に背を向けて、公園の外に出て行った―――――】

/おつかれさまでしたー
/ファラエナさん可愛いです
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:30:50.24 ID:KowXsUSO
>>669
了解
【フッと微笑みそのまま鶴に着いて行きながら去っていくだろう】

/乙でしたーかな?
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:31:46.01 ID:SfpzcUAO
>>676

いや装置なんざ作らなくてもそのうち身体が慣れてくるさ…多分な
【微笑みながら】

ついて来いって言ったのはお前だろーが
【ため息まじりに】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:32:54.69 ID:RDqF34E0
>>678

うにゅ、こちらこそね、ありがとうございます、なのよ!

【にっこり】

ケーキはね、私もね、作ったことが無いのよ、なのよ?
でもね、きちんとね、レシピを見ればね、大丈夫らしいの!

【※この子はレシピをちゃんとみない】

うにゅ、……でもね、きちんとお返しします、なのよ?

【返すらしいよ!】
【しゃくしゃくカキ氷食べてから、お返事して】

じゃあね、京お兄ちゃん、またね。なのよ!

【食べながら、見送ったとか】

/おつでしたのですー
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:33:08.63 ID:nswrqnk0
>>677

まあ、治してくれたしそこらへんは信用してやろう。

【なぜなでられながらも上から目線なんだ】
【身長的に少女を見下ろしている。】
【おとなしい。】

……ボードだよ。

【意地悪はせず】
【ちゃんと名乗る。】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 21:33:13.42 ID:kAS3K020
>>675
いえ、お気になさらず、そんなに大したことではありませんから

・・・え?
「・・・」
【二人とも聞き込み次第即殺害という言葉を聴いて体が固まる】
聞き込み次第即殺害って・・・一体どういう意味ですか・・・?

・・・光直琴音(光直琴音)です
「リディフィールです、同じく姓はありません」
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:34:28.92 ID:mWB2Ri60
>>653

……?

【少年は金髪の少女を目で追ったが、別に声をかけるわけでもない。】

(随分、力があるんだな。)

【そんな実にどうでもいいことを考えた程度である。手に持った本は気になったが、それだけだった。】
【背中に羽が生えてたり、センサーに映らずに出現したり、糸で装甲を貫通する打撃が可能な世界である。】
【異世界からやってきて数日、さすがの少年ももう慣れた。】
【少女が家を運搬していても、多分少年は気にしないだろう。……それもどうかとは思うが。】
【まあ、スタイルがよくてちょっとドキドキしたのだが、それはそれだった。】

/なんと言ふ微妙な返し。
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:34:28.99 ID:g.GegBko
>>673

なら?どうするんだ?[ピーーー]かい?
(先ず出方を伺う……)
【その瞳は黒い騎士の持つ剣を睨み】
【容易に間合いは詰められる】

死線にこそ生があるはず……!
【振り上げられた剣、下ろされる寸前に騎士の横に出るように避ける】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:34:41.75 ID:G4jMsUMo
>>658

えへへ……。

【照れながらも、よし、と頷き】

素質ありまくりですよ!
そうですか、でも、私なんて──────…

【相手と場合によっては謙遜合戦が始まりかねない言葉を発せられようとしたが───】

珠音さん?

【目の前の"少女"と、そのどう考えても「珠音」という女性の名前を持った、人物の関係は想像出来ない】
【ここで、友人という線が考えられるが「喜んでくれる」という単語が引っかかる、友人なら、「喜んでくれる」というよりは「似合うって言ってくる」というだろう、それでも百合っぽいけど】
【なら、次は家族、姉妹ならどうだろか?妹──「姉思いの妹」、姉──「妹思いの姉」若干シスコンが入るが、違和感が無いことは無い───が、僅かに違和感が残る】
【そこで、ロザリーの中で最終候補に選んだその「珠音」という女性(多分)と目の前の少女「シズクちゃん」との関係は───────────】

お母さんですか?
(フレンドリーな家族なんだなー)

【ちょ、ちょっと惜しい!?】

頑張ってくださいね、私に出来ることは応援するくらいしか────今のところ、無いかもしれませんが。

【ほんのり、もしかしたら、そのうち、出来ることあるかも?見たいな自信ありげっぽい感じで】

ロザリーちゃん…えへへ。
はい、分かりました、シズクちゃん。

(そういえば、そういう呼ばれ方はあんまり無かったな)

【ちょっと嬉しそう】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:35:27.77 ID:hcPGUSMo
>>680

ふむ……そういうものなのか……?

【静かに首を捻った】


…………いや、素直に来ると言ったのはお前が初めてだったから、その。

【初めて、少しうろたえる様な表情を見せた】


【脳のスキャン……】
【スキャンとは何も、体を傷つけずに行う検査を指す言葉ではない】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:35:42.62 ID:I8ixztwo
>>674

「正義の味方にビームは鉄板なのだ!」
【はっはっはっはっはと笑いながら言い】

『どんどん行くぞッ!』
『アトムビーム17!』
【もう1人の手から黄緑色のビームが発せられ、それは少年の胴へ向けて飛ぶ】
【狙いは先ほどと同じだ】 【当たると、服が漂白されたり皮膚に炎症を起こしたりするだろう】

【説明しよう!】
【アトムビーム17とは、塩素!Clをモチーフにした光線であるッ!】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:36:59.27 ID:GDgY/0.o
>>668
/追記です
/ご飯いってきます!
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:38:23.83 ID:lXDuzUAO
【病院前】

【薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が、紙袋を抱きしめながら立っている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めている】

お使い終了です。す
……でも、こんなに沢山……何のお薬なんでしょうか。か?

【ぽそぽそと独り言を呟きながら俯き気味に歩く――ぶつかるかもしれない】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 21:38:24.77 ID:kAS3K020
>>683
/()の部分はみつなおことね
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:38:38.96 ID:XmY74T.o
>>685
………なら、まずは首を切り落とす
合わなければ……次を探す

【振り下ろした剣を、地面に付く前に止め】
【左足で改めて、地面を強く踏み直す】

死線には……死、有るのみ、だ

【そして、自分の横へと出て来た相手に対し、肩からの体当たりを仕掛ける】
【至近距離からであり加速は乗らないが、それでも重量は有る】
【体勢を崩し、次へ繋げようというのだろう】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:39:13.44 ID:SfpzcUAO
>>687

ふっふー報酬のためならなんでもやるのが俺の主義である!
そして女性のお願いを断った事はないぜ!
【何故か決めポーズ】

さっ行こうぜ!
あぁいい忘れた、俺は黒羽 璃王だよろしくな
【肩に両手をおいて押そうとする】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:39:45.92 ID:EQWsWeoo
>>684
【彼女はすぐ目の前から消えるだろう、何のことは無い――本棚の影に隠れただけであり
数分して、戻って、少年のすぐ側に座ろうとする】

さて……――この程度で良いですか、ね

【彼女は静かに本を置く、数冊の本はどれも"通常の本"ではない
例えば、彼女が今、手に取った本は、明らかにボロボロで、普通の図書館にあるはずが無い本
それを彼女は何の問題にするわけでもなく、読み始める】

【刹那――何やら何かが破裂するような音がする】


/展開は自分で作るものだっておばあちゃんが言ってたよ!!
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:40:13.00 ID:KYr3GwSO
【大通り】
うおーーー!!!どこだここーーーー!!!!!

【赤髪ショートカットで、瞳は翠色、白いストライプが入った赤いジャージの上下を着た少女が、何やら大声で叫んでいる】

えーっと、えーっと、確か走ってて、穴に落ちてー………あっれー!?

【困惑している】
【言動から察するに恐らくは異世界からの新たな来訪者なのだろうが…とにかく、煩い】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:40:53.36 ID:9gTUXpYo
>>664

………………なんで、だよ。

【静寂に包まれた病室に、たった一言だけ言葉が響く】
【それは運命を呪うものか、自分を責めるためのものか】
【"もし、たら、れば"───もしかしたら、俺が助けられたかもしれない】
【考え出したら止まらず、自責の念に支配されていく】

【なによりも───どうして俺が、この"事実"に気づけなかった】
【俺はなんのために、今まで生きてきたんだ】

……………………………………。

【電灯を点けるスイッチへと手を伸ばすも───.一瞬、手が止まった】
【見えなくても確かに目の前にある事実を、認識するのが怖い】

【しかし、それは本当に一瞬だけの出来事で───電灯を点けようと、スイッチを押した】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:41:25.66 ID:qmwu0J20
>>683
いや・・・あの・・・。
〔たいしたことではない・・・ともいってられないのであるな 一応説明するのである
彼・・・ガシャロは 我々から逃げているのである だから自分たちが追っているという痕跡を残したくないのである まあこの方法も極端すぎるのであるが〕
この世界では・・・まだ殺して・・・ませんよ・・・。
【要するに、別の世界では殺したことがあるということだろう】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:41:26.72 ID:W6boBfso
>>679

……

【海里が去った後、森は再び静寂を取り戻す】
【虫の鳴く音と、時折狼の遠吠えのようなものが響く以外殆ど音が奏でられることはなく】
【しばしの時を、織守は切り株の前に立ったまま――】

「お主」は――いつまでそうしておるつもりじゃ?

【――ふと、「独り言」を口に出し始める】

エルメアの奴は生きておるようじゃぞ?

今も苦しみに喘ぎ、わらわ達の救いを待っておるやも知れぬ。
其れを、他ならぬお主が……下らん流言飛語に勝手に塞ぎ込み、見過ごしていいのかや?

【他には誰もいない。織守は――腹部に手を添えながらその「独り言」を鳴らし続ける】

選べ――このまま悲劇のヒロインを気取り、誰とも知れず腐っていくか。
其れとも……自身の足で立ち、何が在ろうとも振り向かんと誓うか。

馬鹿娘が――貴様の想いとやらはその程度かよ?
此の様な場所で立ち止まる程度の情念ならば、まとめて溝に捨ててしまえ――。

【言葉は、そこで途切れた】
【いつしか周囲から一切の音が消え、「返事を待つかのように」其の時を見据え】


【紅蓮の帯が一閃――深夜の森を割くように靡いた】

/お疲れ様でした!
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:41:36.69 ID:VsnGCsSO
>>688

同じような物をッ!!
【間一髪】
【少年はビームを避ける】
二度と食らう程猿じゃねぇ!!!
【少年は袖からナイフを出し】
【投げる】
【三人の内誰か一人に当たれば幸運】
【そしてナイフにより攻撃が成功すればその瞬間から少年の能力は発動し攻撃を開始する】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:41:39.83 ID:DN7VJ5Q0
>>682

なら、凄く嬉しいのですよ!
わんこ、お兄さんの事、好きになるですよー!

【にぱ!と楽しそうに微笑んで】
【好きとは、友達的な意味で言っていると思う、お子様思考なので><】

ボードおにいさん、ですよー!
わんこはわんこ!城嶋わんこなのですよー!

【自分もきちんと名乗ってから、ぺこりとお辞儀して】

其れじゃあ、おにいさん!
また会えた時は、一緒に肉まんを食べるですよー!

【手を振りながら――路地裏の奥へと、去って行った】

/お疲れ様でしたー!
/変な子でごめんなさい…
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:42:53.53 ID:nswrqnk0
>>700

じゃあなー。
【見送った後に】
【「化け物よりも普通の人間に襲われたことのほうが多いわ」】
【なんてつぶやいて、彼も立ち去った】

/お疲れ様でした。
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:42:55.91 ID:VsnGCsSO
>>689

/了解、行ってらっしゃい
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:43:01.21 ID:BzR9GsDO
【森の中・とある湖=z

今日は気温が高いな――こんな日は水浴びをするに限る……
ここはやはり、水が冷たくて気持ちがいい―――。

(もうすぐ夏か……)
(七夕になれば、きっと夏祭りがあるんだろうな……)

(シズクと一緒に屋台を廻ろう―――よし、そうしよう。)

【月の煌めきにも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が水浴びをしている】
【純白のビキニ――そして、左手薬指に氷の指輪、胸元には黒い宝玉のペンダントが確認出来る――】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:43:22.72 ID:hcPGUSMo
>>693

璃……王………と。
【めもめも】


………っと!?
【肩を押され、一瞬よろめく】

(………調子が狂うのだ)
(早いところ動きだけでも制限しておいた方がいいのだ………?)

【警戒した様子で、何も言わずに少年を見ながら前へ歩きだす】



お前、本当にいいのだ………?
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:44:01.86 ID:VsnGCsSO
>>702

/おっとかなり恥ずかしい、ミスりました、無しで
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:44:18.30 ID:Rc5hYoDO
>>695

あ…あああああいああのぉ……
な…なななななにかお困りでしょうか…?
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、電柱の陰からその様子を見て、声をかける】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:45:03.16 ID:u7wG4Kso
>>686
――あ、聞こえちゃった?

【独り言を声に出すから悪いのである】

……しかし、残念!!

【即座に否定を入れ、】


――珠音は、私の、お嫁さんだ!!


【ロザリーの目の前の、「少女」は、何のためらいもなく、そう言い切った】

【シズクの左薬指にはめられた指輪が、キラリと、光った――ような気がした】

おっと、その言い方だと、そのうち何かやってくれるのかな!?
でも、応援だけでも十分すぎるほどにありがたいね!!頑張る!頑張りまくる!!

【グッと両手を握って拳を作り、気合を入れる】

っていうか、むしろ私が馴れ馴れしすぎて申し訳ないかもしれない!!
ごめんね!!遠慮無しで!!

【と、言いつつ、あんまり反省してるようには見えないのではあるが】
【……しかしながら、誰とでもすぐ打ち解けるのは、まさにシズクの天真爛漫っぷりが為せる技なのかもしれない】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:45:21.60 ID:34yU6p60
>>696

【かちり、と。それは或いは無機質に、或いは無慈悲に、いとも容易く。光は照らされる】
【然し、その心は決して、――】

【――彩られた部屋。ベッドの傍らの棚には、彼女の衣服が整頓されて積まれていた】
【皆、妙に小奇麗であり――それは即ち、血に塗れた其れを可能な限り洗い流し綺麗に復元したということ】
【だが、上半身の。彼女が何時も纏っていたフルジップ・ファー・ジャケットだけが其処に存在しないのは】
【即ち、胸部に大きな灼けついた“穴”が開いてしまっているためで――】
【ちょこんと置かれたベルトチョーカーとブレスレットにペンダント】
【トレードマークのドクロのアクセサリが飾り付けられた帽子が、何処か寂しそうに佇んでいて――】

【――視線を、向ければ】


【……彼女がセミショートヘアに見えるのは、長い髪を後ろで結んでいるからだ】
【それが解かれたなら、彼女の髪は中々に長い】
【普段は殆ど見ることがないからこそ非現実的。然し、紛れも無く現実であり】
【さらりとした綺麗な髪が、白いベッドの上で力なく横たわっていて】

【快活に】
【或いは愛らしく】
【「お兄ちゃん」と。彼を呼んだ唇は、血の気を失い一文字】

【兄の其れとは対象的に、澄んだ大洋の様なアクア・マリンの瞳は瞼に閉じられ】
【 蒼白く、人形の様な表情の裏で、彼女は――



  ―――― 「  ――――昴さんの体内からは、確かに  



          『 哲学者の卵 』の、陽性反応がありました   」  ――――



 ――いったい、どれだけを――独りで、背負って歩いていたのか――?  】


【想い慕う兄の来訪にも、一切反応することは無い】
【無音、不動、――怖くなるほどに、……然し、微かに上下する胸だけが、生きていることの希望たる証明だった】


/申し訳無い、風呂落ちです。出来る限り早めに戻ります
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:45:26.05 ID:I8ixztwo
>>699

『GYAAAAAM!』
【ナイフがハロゲンマンの頬にクリーンヒットッ!】

「くッ・・・中々やるな」

{・・・仕方がない、私も参戦するわよ}
【手に魔翌力を溜め始める】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:45:28.65 ID:dl9k9MSO
>>671
//絡んでしまっても大丈夫かな?かな?
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:45:45.08 ID:SfpzcUAO
>>704

言い出しといてなんだよ…
まさか頭を開いて脳を取り出して三分割にしてねばねば液の入った容器に入れるのか?
【想像して顔を青ざめ】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:47:57.91 ID:4ZK0FX.0
【公園】
酒が欲しい
ソシテ、暇すぎるね
世界は忙しなく動いているというのに
【儒者風の老人が座っている】
【服から少し酒の匂いがするだろう】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:48:24.48 ID:hcPGUSMo
>>711

……………………。

【ポカンと口を開けて、少年に視線を向けながら立ち止まる】




何だ………わかってなかったのだ?


【ボソリ】
【完全に少年の方に向き直って、白衣の内ポケットに手を突っ込む】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 21:49:12.97 ID:kAS3K020
>>697
「深い事情はあまり聴かない方がよろしそうですね」
・・・ですね
【リディフィールの方はそうでもないが琴音の方は恐怖を少し隠しきれて居ない】
【幾ら人を追うためとはいえ、相手を殺す。心根が優しい彼女にとってはきつい話か、顔色も悪くなっている】

「・・・ではこれで失礼させて頂きます、琴音の具合も悪くなっているようですし、急がなくては」

【そうして二人は荒野の向こうへと抜けようと足を進める】

/乙ーん
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:49:18.34 ID:Iiv88to0
【公園】

たとえば原点回帰、
或いは原点回帰・・・うん、お茶うまい

【和服を着た青年が煎餅片手にお茶を飲んでいる】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:51:02.24 ID:APao8i.o
>>710
/いやっはー!待っていたんだぜ!
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:51:05.20 ID:VsnGCsSO
>>709

【その瞬間】
【少年の能力が発動しだす】
【頬の傷からヒビが】
【傷のあたりからどんどん皮膚が固まったようになりヒビが入っていく】

・・・流石に人数がキツいな
【少年は呟く】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:51:44.73 ID:SfpzcUAO
>>713

なん…だと?
マテマテそりゃもはやスキャンじゃなくて解剖だよお姉ーさん
【バシッと突っ込みを入れて】

そんな命に関わる事はいやなんですけど…
多少の痛みならいいけどよー
【ため息を吐きながら】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:51:52.52 ID:g.GegBko
>>692

首狩りか……嫌な業だ
(質量で攻めるタイプ……)

ふん、それを今から確かめるのさ!
【今回の彼女は手甲の重量がない分身軽である】

――――!!
ああ……この感じだ、死の瀬戸際の
至上の生の実感――――
【至近距離からの体当たりを数センチの間で避けようとする】

720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:52:33.76 ID:KYr3GwSO
>>706
………おー!!!

【自分に話し掛けてくれる人を見て、表情がパーッと明るくなり】
【青年が隠れている事などお構いなしに電柱に突進、ぶつかるギリギリで急ブレーキでストップ】

それがなー!走ってて、穴に落っこちて、気付いたらファンタジーな世界だったんだー!!!!!うおーーー!訳分かんないぞー!!!

【少女の説明は酷く抽象的で、少々内容を理解しにくいかもしれないが】
【要するに、走っていたら穴に落っこちて、気付いたら此処に居たらしい】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 21:53:17.75 ID:qmwu0J20
>>714
ええ・・・では・・・。
〔それでは〕
【見送る】

・・・彼女たちには・・・少し悪かったかも・・・知れません・・・ね・・・。
〔最善とは いいがたいであるな いまは協力者を得たことを 素直に喜ぶべきである〕
・・・そう・・・でしょうか・・・。
【歩き出す】
【どこへ?どこかへ】

/乙でしたー
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:53:58.01 ID:mWB2Ri60
>>694

【突然響いた破裂音に、少年は少女を押し倒すようにして身を低くすると、手近なソファを蹴り倒して防壁とした。】
【少女をかばうような理由もないのだが、そこはまあ美少女を前にした男の性なのかもしれない。】

頭を出さないようにしてくれ。

【ソファを盾にして、ポケットに突っ込んでいた拳銃を取り出してマガジンをセットする。】
【銃声と思われる音は小さめで、ひいき目に見ても拳銃以上を考えなくてもいいだろう。】
【まあもっとも、響いた音が銃声ではない平和的な何かだとしたら、いきなり女の子を押し倒して何してるんだと言う話になるのだが。】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:54:49.20 ID:G4jMsUMo
>>707

【内容の都合で会話の順番が入れ替わったよ!嫁云々が一番下になったよ!】

誰かに何か出来るくらい、色々出来るようになれたらいいなぁ───という願望です、いや願望じゃ後ろ向きかな…目標です。

【うんうん、と頷き】

そんな───大丈夫です、そういう面は全然、気にしてませんよ。
私が少し引っ込みがちなので、シズクちゃんみたいなタイプの人はありがたいんです。


【──────ぽかーん】

え、え──────…。

……。

【数秒考え込む】

ごめんなさい、シズクちゃん…シズク君の方が良かったですね……。
前言撤回させてもらいます……男性の方では魔女っ子にはなれません……「魔少年」です……!

【「お嫁さん」───即ち、相手は間違いなく女性で、相手が女性なら───目の前の彼女…いや、彼(だと認識してしまっている)は───男!?】
【女の子同士、とか、そういう事はまったく考えられなかった、ていうか微妙に失礼だな、おい】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:55:36.82 ID:hcPGUSMo
>>718

ふむ、一度「スキャン」で辞書を引いてみることをお勧めするのだ

【白衣から再び拳銃をゆっくり取り出す】
【まだ撃つ気はないのか、人差し指も合わせてグリップを握っている】

まぁもっとも、そんな時間がお前に残っているかどうかは私の関知するところではないのだ……
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:57:36.26 ID:dl9k9MSO
>>716
//狙われていた……だと………
//キャラにご希望が有ればドゾー、段ボでも蒼い子でもどちらでも
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:58:41.22 ID:APao8i.o
>>725
/いやなんとなく言っただけm9(^д^)
/特に希望は無いぜ。お好きなようにー
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:59:05.83 ID:Rc5hYoDO
>>720

っっひぃぃ!!?
【少女がいきなり近付いてきた為ビクリと体を震わせる】

…あ…穴に…?
【弱々しい声で、言葉を反芻しながら情報を整理して】
【なにか結論が出たのか、アホ毛がピクリと動く】

…も…もしかして…
異世界のお方…ですか…?
【恐る恐る、そう問う】
【そう質問したとしてもはいそうですと返ってくる事はなさそうなのだが】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:59:23.00 ID:I8ixztwo
>>717

『おお・・・おおおッ』
『(不味い、俺たちのビームは技名と言わないと発動出来ないのが知られたら・・・!)』
【ハロゲンマンの頬、周辺が固まったようになりヒビが入って行き、それにビビる彼】
【――ひとまず、彼は放置で大丈夫だろう】

{行くわよ!}
{アトムビーム86!}
【彼女の手から、透明だが視認の出来るビームが発せられ、少年の右腕目掛けて飛ぶ】
【特殊効果はないものの、非常に重みのある光線だ・・・が、速度は遅いため回避は容易だろう】

【説明しよう!】
【アトムビーム86とは、ラドン!Rnをモチーフにした光線である!】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 21:59:33.71 ID:EQWsWeoo
>>722
【幸か不幸か、彼の直感は当たっていた――
鼻を擽る火薬の匂いは、何者かがやってきた、と告げるには十分すぎて
一瞬にして辺りが静寂に包まれる】

っ……わ、分かりました――

【彼女から声が漏れる、ガラス細工のような、耳に気持ちよく響く――声
押したおされて思わず声が出そうになるのか、きゅーっと顔を紅くしながら、ぱたっと両手で口元を押さえる】

【その場からは何も見えない、恐らくは――影になっているのだろう
そして響くはぱらららと特徴的な銃声】

【肉がそげる音と、何かが吹き飛ぶ音、水滴が滴り落ちる音、別れを告げる断末魔が――次々と響く】

【テロ?否――テロリズムとは違うジェノサイド
何の意味も持たぬ殺戮の空気を、それなりの場数を踏んでいれば察せるだろう】

730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 21:59:44.66 ID:XmY74T.o
>>719
/回避する場合は「避ける」にしてしまった方が良いぜー
/「回避できない」と書く訳にもいかんのだしねえ

【体当たりが回避されて、次。動作が止まる事は無い】
【振り下ろしたままだった剣を、勢いよく振りあげる】
【西洋の両刃剣、返しの動作が無くとも、どちらにも刃はある】

【狙いは、左の大腿】

【その攻撃が終われば、剣を大上段に構えた姿勢になる】
【途切れない剣撃とその間に挟まる小さな動作動作が、この剣が実戦で磨かれた物だという事を語る】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:00:24.25 ID:9gTUXpYo
>>708

【映し出された、悲惨な妹の姿────】
【彼は死体には慣れているし、その身には何度も大怪我を負ってきた】
【自分自身の手で、他者の命を奪ったこともある】

【しかし、そんな彼でも、そんな彼だからこそ───目の前の妹の姿に、心が抉られ】

………………………どうして、だよ。
どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてッ!!
どうして救えねぇんだよ、どうして教えてくれねぇんだよ、どうして気づかねぇんだよッ!

妹一人助けられないで───何が兄だよ、何が彼氏だよ、何がリーダーだよッ!!!

ぜってぇみんなを守るって、自分自身に誓った俺は何処にいるんだッ!
こんなカッコ悪い姿で─────誰が、守れるんだ。

【騒いではいけない病院にも関わらず、思いの丈を叫ぶ、吐き出す】

/把握しました、俺も風呂はいってきます
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:00:55.64 ID:SfpzcUAO
>>724

あーすごく面倒臭い事になったなぁ…
これだから学者ってのは…ガイキチ多すぎ…
【何やらぶつぶつ呟きながら】

つー訳でさいなら
【かなりの速さでブレザーから銃を引き抜き顔面に向けて発砲】
【銃からは拳程の電撃弾が発射される】
【当たればスタンガンのように身体に電流が走り、しびれるだろう、へたをすれば気絶する】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:02:50.61 ID:u7wG4Kso
>>723
凄い魔女になれば、何でも出来るんじゃないかな!?
目標もって突き進めば、きっと大丈夫だけどね!!

【と、語る14歳(推定)】

…………あー

【そういえば、世間一般では、自分の現状は色々おかしいという事実を、】
【彼女は、今、ロザリーの反応を見て、思い出した】

れ、冷静になるんだ!!
私は、大丈夫だ!!少女だ!女の子だ!!シズクちゃんだ!!

【むしろお前が落ち着けといいたくなるような慌てっぷりを見せつつ、】
【ロザリーに対して訂正を入れる】

――えと、ホラ、アレだよ!!
珠音はお嫁さん!!私もお嫁さん!!
つまり、そういうこと!!

【慌ててるせいか、説明が雑すぎる】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:03:20.44 ID:VsnGCsSO
>>728

【頬のヒビはどんどん広がっていく】

だからッこんなものッ!!
【少年はビームの下をくぐるように避ける】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:05:16.10 ID:27GLU6DO
>>668
【ポタ、ポタと】
【少年の衣服に染み込んでいくのは、彼女の大粒の、悲しみと嘆き】
【語りかける彼女に答える者は――答えるはずの者は横たわったまま沈黙を貫くのみ】


【――――――】

【――――】

【――】

【"暗い"―――】

【どこまでもどこまでも、深淵の地平線は続いていく―――此処は何処?】

【―――ああ】

【自分は、死んだのか】

【何とも明快なこと。孤独の海に放り投げ出され――これからは此処が、自分の"居場所"】
【ヨウヤク、楽ニナレタ―――もう何も考えることは無い。ただただ心地良い漆黒の波に身体を任せて―――】



【――――『声』が、聞こえた】

【果て無き暗闇に落とされたのは、一粒の―――】

【―――彼女が泣いている】

【―――………逝っては、いけない。戻らなければ】

【帰るんだ】
【大切な人のもとへ。お前はまだ何の約束も果たしていないじゃないか】
【こんなところで、いつまでも独りで寝てる場合じゃない】


(―――――……僕は)


【『生きるんだ』】



【―――――俯いているリーズには、恐らく気付かないほど、僅かな反応】

【ピクリ―――】

【アリエルの、右手の指先が、"動いた"】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:05:30.55 ID:hcPGUSMo
>>732

っ!

【咄嗟に膝を曲げ、何とかそれをかわす】
【が、かなり体勢が崩れた】

【なんとか腕だけ少年に向け、発砲】
【狙いはそれほど正確ではなかったが、少年が何もしなければ右足を掠る位置に銃弾が飛んでいくだろう】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:06:34.16 ID:KYr3GwSO
>>727
何驚いてるんだこのヤロー!!!女の子に対して失礼だーーー!!!!!

【なんか怒ってる】

おーーー!!!アホ毛が動いたぞー!!

【どうやらこの少女、思った事をいちいち口に出す癖があるらしい】
【青年のアホ毛の動きを見て、さっきまでの怒りは何処へやら】

………異世界?なんだそれはー!!!詳しく話せアホ毛ーーー!!!!!

【聞き慣れない単語に、小さく首を傾げて】
【青年の両腕を掴もうとする。掴む事に成功したならば、そのまま青年をぶんぶんと揺さ振るであろう】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:06:37.21 ID:EQWsWeoo
>>703
【黒いキャスケット帽に白銀の長髪、黒い長袖の体にぺったりと張り付くミニスカドレス
黒いタイツに銀のロザリオを首にかけ
2m近い真紅のショールを背後から両腕に被せた巨乳の少女が近づいてくる】

(あら……これは中々良い光景で)

【包帯を巻いた両手を僅かに口元にあてつつ、視姦】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:06:57.50 ID:vgwuPwSO
>>703
/絡んでもおkですか?
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:07:50.44 ID:vgwuPwSO
/>>739は無かったことに……
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:09:21.59 ID:G4jMsUMo
>>733

凄い魔女か─────。
ようし…何か出来るように頑張りますね、期待してください!

【ぐっと、右手を握り締める】

え、でも…珠音さんがお嫁さんで────…。
シズク君じゃなくてシズクちゃん?え、え…!?

【目をぐるぐる回している】

珠音さんがお嫁さんていうことはシズクちゃんはシズク君じゃ──…。
え、でもシズクちゃんがお嫁さんということは、珠音さんが男の人で───。

りょ、両方、男の───え?あ、あれ…でもお嫁さん!?

【収集付くのか、これ】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:09:38.15 ID:SfpzcUAO
>>736

たかだか銃で武装した程度の無能力者が捕まえられると思ったか?
ムカついた、戦車でももってくるんだったなど阿呆
【先程の球体が出現して弾丸を弾く】
【さらに相手の頭上に出現し、落ちてくる】
【当たれば鉄球で頭を殴られたような衝撃が襲うだろう】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:10:29.44 ID:I8ixztwo
>>734

【ナイフの刺さった彼は、ナイフを引き抜こうとする】

{やっぱり86は当たりづらいわね}
【反動で、後方へよろめく彼女】

「くッ・・・ならばこちらは84で攻めてやるッ」
【そして、最後の一人は魔翌力を手に溜め始める】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:10:30.15 ID:EQWsWeoo
>>740
/ど、どうしてもって言うなら代わってあげないこともないんだからねっ!!///
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:10:57.59 ID:4ZK0FX.0
【公園】
やっぱり酔っ払ってないといまいち調子がのらない
【儒者風の老人が座っている】
【服から少し酒の匂いがするだろう】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:11:39.90 ID:VsnGCsSO
>>743

747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:11:41.73 ID:vgwuPwSO
>>744
/で、でも貴女の方が早かったから///
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:11:57.57 ID:g.GegBko
>>730

嗚呼――――
【全身を巡る拍動】

私はこれを待っていたんだ
【両の手で剣の柄を握り締める】

その剛刃をこの剛剣で受けてみたい
【黒く暗く光る剣の腹で受け止め】

――――ク!!ハハッ!!
【衝撃の為の1m程の後退】

クハハ!次はコチラから先に行こうじゃないか!!
【靴の擦過音が鳴り止むや否や、姿勢を下げ】
【右の足で地面を掴み、弾丸のように自身を押し出す】

【速さを加え、騎士の剣が振り下ろされる前に刃を黒騎士の胴に向け放つ】

/把握です!
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:12:41.55 ID:EQWsWeoo
>>747
/う、うるさいっ!!人の好意はとっとと受け取っておきなさいよ!///
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:13:07.22 ID:VsnGCsSO
>>743

【ナイフは抜けヒビの侵攻が止まる】

(デカイのがくる!!ヤバい!!)
【少年は不意に走り出す】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:13:47.67 ID:VsnGCsSO
>>746

すいません、ミスりました
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:13:58.05 ID:Rc5hYoDO
>>737

っひぃ!!すいませんすいません!!大声に驚いてすいません!!
【大の男が少女の大声にビビって震えながら謝っている】

い、一々実況しないでくださいよ…
これはその…勝手に動くんです…
【完全に少女にビビっている、小動物かってくらいビビっている】

いや、アホ毛って名前じゃ―――
【言葉の途中で少女に両腕を掴まれ】
あ、ああああああうあうあぁ!!
ちゃ、ちゃんと、説明、しま、すから、そん、なに揺、らさないで、くだ、さい
【揺さ振られる度に首ががっくんがっくん】
た、たまに、いる、らしい、んですよ
他、の世界から、やって、くる人、がぁぁぁ…
【首が揺れる度に言葉を途切れさせながら、簡単な説明をする】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:15:12.87 ID:u7wG4Kso
>>741
――ロ、ロザリーちゃん!!落ち着くんだ!!

【ひとまず制止をかけて、】

――ふー……

【そして呼吸を整える】

……いいかな?

私は、女の子だけど、女の子と結婚したんだ!!
世間一般の常識からすればおかしいかもしれないけど、事実なんだ!!

【ピシッと、しっかり断言】

もちろん、珠音はれっきとした女の子だよ!かわいいよ!!
何せ私のお嫁さんだから!!

【そして、これは単なる惚気である】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:15:29.97 ID:Xf2tmMoo
【公園】

・・・。

【銀色の短髪に真紅の瞳の少女が】
【ぴょいんと飛び出たアホ毛を揺らしながら】
【手についている赤色の液体を洗い流している】
 
【洗い終わって、ちょっと離れてから】
【水道が出しっぱなしなのに気づき、】
【袖から触手が一本しゅるしゅると伸びて止めた】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:15:32.13 ID:Iiv88to0
>>745

(・・・酒の匂い!)

・・・ふらふらーっ、と

【向かい側のベンチから和服を着た青年がふらふらと寄ってくる】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:15:42.09 ID:vgwuPwSO
>>749
/そ、そんな////

すいません、お言葉に甘えさせていただきます……!
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:15:57.37 ID:BzR9GsDO
>>747>>749
/オマエらwwww
/三人で絡まないか?
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:16:10.32 ID:XmY74T.o
>>748
【1mの後退、それは非常に僅かな距離】
【近接戦闘の間合いでは十分とは言えど】
【攻撃に反応し対応するには、少々短い距離】

【剣を大上段に構え、向かって来る相手に合わせて振り下ろし】

………ん……

【ぎぃん、と鈍い金属音】
【鎧の胴に剣が打ち込まれる】
【鎧が裂け、刃がその奥の肉に達し】
【然し、剣に血が付く事は無い】

【剣を中途半端に振り下ろした体勢で、一歩後退する】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:16:32.26 ID:4ZK0FX.0
>>755
ん?
面白そうな人が来た
【嬉しそうに手招きをする】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:17:05.28 ID:EQWsWeoo
>>756-757
/3Pでも一向に構わんッッ!!!
/いや、わっちは引くぜー後はお若い二人に任せないと……
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:17:29.98 ID:vgwuPwSO
>>757

/私はそれでも構いませんよ!
/>>749の人はどうでしょうか?
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:17:31.27 ID:hcPGUSMo
>>742

っ………っぐ!?

【体勢を立て直そうとしたところに鉄球がクリーンヒット】
【しかし、】

……………痛いのだ……お前、何するのだ?

【若干よろけながらもすぐに立ち上がる】
【顔には苦痛の表情が無い】


……それなりの自衛手段が無ければ、こんなところにわざわざ足を踏み入れたりしないのだ。

【左手をサッとうなじにまわし、何かを弄る仕草】
【瞬間、キコの体が一瞬光り、甲高い金属音とともにその腕回りのシルエットが瞬時に変質する】

【いつの間にか、キコの右腕の先が大口径の長い銃口に変わっている】

非能力者も、あまり迂闊に舐めてはならない事。よく味わうといいのだ……!

【数歩下がって距離をとり、少年に銃口を向ける】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:17:37.66 ID:XOiz.gI0
【街中‥】
【一人の人物が黒色のバイクを押しながら歩いている‥】
【左手には、食べかけのハンバーガーが一つ】

‥‥‥どうしよ

【ボッサボサな白髪に紺色のブレザーの少年だ】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:19:08.12 ID:mWB2Ri60
>>729

【響き渡る軽機関銃の射撃音に、少年の目が鋭く細められる。】
【横顔は既に兵士のそれ。銃と少女を両脇に、制圧の方法を思考し始めていた。】
【武器は拳銃。弾丸はマガジン2つ、計14発。小型の作業用ナイフが一本。軽装と言う事すらはばかられる、丸腰同然の装備だ。】
【『鎧』があれば話は単純だった。拳銃弾を連射するサブマシンガン程度、『鎧』の装甲の敵ではない。】
【確認した敵は3人。拳銃が2、軽機関銃が1。……制圧は可能と判断した。】

行ってくる。

【少女を抱えていた腕を放して、少年は手馴れた様子で弾丸を装填した。】
【―――誰が知るだろうか、今の少年は何ら特別な能力を持たない「ただの人間」であると言うことを。】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:19:20.65 ID:I8ixztwo
>>750

『・・・ぁ・・・ぅ』
【ハロゲンマンは、頬がやられたことによって、声が出しづらいようだ】

「行くぞッ!」
「アトムビーム84!」
【彼の手から、銀白色のビームが発せられ、少年の中心へ向けて飛ぶ】
【それは熱く、引火はしなくとも火傷するかもしれない】
【更に、当たれば一時的な体調不良(1レス程度)を起こすだろう】

【説明ry】
【アトムビーム84とはポロニウムをry】
【元のそれは、非常に危険物だが・・・彼らの手にかかれば、それはある程度危険ではなくなるのだ!】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:20:25.63 ID:BzR9GsDO
>>760
/なる、了解!
/またいつか機会があれば絡もうぜ!!
/あと、アナタは若いと思うよ?!

>>761
/どうやら、退くそうです……
/そして>>739の答えは勿論「いいよ!絡もうぜ!」
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:21:20.64 ID:SfpzcUAO
>>762

あーあー何してんだが…
そんなバカデカイ銃を撃ったらお前の肩が脱臼すんじゃね?
【やれやれと苦笑しながら】

まぁいいや、ほれ、撃ってみろよ
【両手を広げて無防備になり】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:22:37.43 ID:G4jMsUMo
>>753

え、ぇ、あ、はい、は、はい─────っ。

【すーはーすーはーと呼吸を整える】

お、落ち着きました…はい、いいです。

【ゴクリ、と】

……。

【これ以上を混乱しまい、とウンウンと頷きながら断言した言葉と、惚気を聞いて】

シズクちゃんは女の子───女の子と結婚した───。
つまり、珠音さんは女の子、で、可愛い……と。

【情報を整理した】

───ん。

【一瞬、くらっとした、ある種の「常識」がぶち壊れた瞬間だった】

理解、完了……!シズクちゃんはシズクちゃんで良かったんですね…良かった…。

【安堵】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:23:29.05 ID:Iiv88to0
>>759

御老人、御老人

・・・なかなか旨そうな酒だね

【吸い寄せられるように現れた男は老人に声をかける】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:24:10.28 ID:y.4pb.AO
>>754

リタ、か
【後ろから、声が掛けられた】
【声の方に顔を向ければ、黒いローブを頭から被った誰かがいる】
【ローブの隙間からは銀髪と深い赤色の眼が見える】

(………血の臭いか)
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:24:18.59 ID:34yU6p60
>>731

【――それでも、昴は動かない】
【瞬きすら――「あはは……お兄ちゃん、ここ病院だよ」と――何時もなら、呆れたように笑いながら、そうやって――】

【「……ですが、お兄さん。私は今まで数々の“卵”の宿主を見てきました」】
【「しかし、昴さんのケースはその“どれとも当て嵌まらない”……ひどく『特殊なケース』なのです」】

【――医師は、うろたえる心を必死に隠そうとしながら、双葉に事実だけを伝えるべく紡いでいた】

【「卵の陽性反応は間違い有りません。昴さんはその身に哲学者の卵を宿しています」】
【「ですが奇妙な事に……肝心の『卵』だけが、昴さんの身体のどこを探しても、見つからないのです」】

【「いいえ、間違いは決して有りません。昴さんは、今も卵の呪縛に苦しめられています」】
【「しかしそれは、言うなれば――“大地に根を張り巡らせた大樹――その地表の部分だけを一切刈り取る”】
【“目に見る分には樹は完全に伐採されている……しかし地面の中には、大量の『根』が残る――”……そんな『感覚』があるのです」】

【「いや、刈り取るというよりは、まるで『刃の潰れた斧で無理矢理薙ぎ倒した』かのような――『荒々しさ』を感じるのです」】
【「そんな“荒い奇妙”が昴さんの身体には存在する……現在も調査中ですが――詳しい事は一切が不明なのです」】
【医師は、最後にはまったく動揺を顔に浮かべたまま、双葉に語りかけているのか自分で喋っているのか判別がつかない風だった】

【――“昴”……“お前は、何をしていたんだ?”】


/戻りました
/此処で少し質問をば。今日、時間は大丈夫ですか?
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:25:11.72 ID:EQWsWeoo
>>764
【敵は三人しかいない、SMGを連射する男と拳銃を同じく精密に射撃する男
ここまでは――何も問題は無いだろう、あるとすれば"後ろの男"】

【拳銃を握ってはいるが、構えはしていない
ただその殺戮の様子を静かに、微笑んで見ているだけだ】

……待ってください、嫌な予感がします

【そう言い少年の片手をぎゅっと握り締めようとする
その瞳の大半は恐れで――その中で、僅かな勇気が輝いていて――】

――迂闊に近づかないほうが、身のためだと思います
今は「見」の姿勢のほうが――正しい、と

【恐怖に今にも逃げ出したい、泣き出したい、助けて欲しい
そんな気持ちを押し殺し、必死に――それでいて冷静に言葉を紡ぐ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:25:38.47 ID:4ZK0FX.0
>>769
一日ぶりのステキにオイシイ酒だよ
一緒に飲むかい?
酒肴も幾らかあるね
【嬉しそうに酒と食べ物を取り出す】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:27:23.58 ID:VsnGCsSO
>>765

うぉッ?!
【少年に命中】
ぐぉおおぉお!!!
【火傷に顔を歪ませさらに体調不良により】
【少年は床に倒れた】
くそッ!未だだ!
【少年の瞳に闘志はまだ宿っていた】
・・・おれには・・・
【少年は何か言おうとしてる】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:27:32.83 ID:g.GegBko
>>758

…………
【ニマァと刃の抉る感触を楽しむかのように笑い】
【体勢を半身に直し振った剣を下段に構え】

そうか、やはり妖魔の類は丈夫なのか
それなら死戦はまだまだ終わらない……
【再び股、脹脛、足の順に力を流動させていく】

終わらせないでくれ――――
【力が爆ぜる、緋色の双軌跡を薄く残しながら黒騎士に近づく】
【下から切り上げるような動作の前兆、黒騎士の剣の下から抉るように腕を切り上げる腹積りだ】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:27:32.91 ID:vgwuPwSO
>>760
/すいません……

>>703

本にこの森は美しいな…
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が奥から歩いてくる】
【腰には1m程の長さの双剣が、パーカーに隠されるように装備されていた】
………ん?

…………………!!
(しまった!!なんというタイミングの悪い……)
【少女の姿を見つけ、素早く近くの岩陰に身を隠す】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:28:21.59 ID:Xf2tmMoo
>>770

・・・!

【突然声をかけられ、】
【振り返るより前に身構える】

・・・誰?
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:28:32.37 ID:KYr3GwSO
>>752
謝るなーーー!!!!!

【揺さ振りを強くしながら、更なる大きな声で叫ぶ】
【青年がビビっている事など、気にも留めてはいないらしく】

早く説明しろーーー!!!!!
【既に青年の説明が始まっているのに、そんな事を言って】
【言い終わって、青年が説明しているのに気付いて揺さ振るのを止めて】

………他の世界?…なにそれ食いもん?美味しいの?

【少女の頭脳でさ青年の言葉が上手く理解出来ないのか、混乱しているらしい】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:29:59.63 ID:hcPGUSMo
>>767

……ご心配、どうもなのだ。

【キコが右肩を僅かにゆっくり回すと、重苦しく金属が擦れる音が僅かに聞こえる】


…………!

【少年の余裕ぶった態度を見て、一度睨むと】
【右足首付近を狙い発砲】

【どうやら挑発には乗りやすいタイプ】


【発射されたのはバカみたいな大きさのソフトポイント弾】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:30:10.52 ID:EQWsWeoo
>>766>>776
/雑談じゃないよ!本スレだよ!!
/じゃ、二人ともゆっくりしてってね!!
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:30:29.68 ID:dl9k9MSO
>>671>>726
//なん、だt……ぷぎゃーすんなー!!
//それではヒャッハーで


【少しずつ、誰かが近付いて来る】
【妙に希薄な、霞に希釈されたかのような存在が】

―――――………。

【“獲物”―――?】
【否、断じて否】
【こんなにも魔的な影が、真っ当なモノで有る筈が無い】
【“暗殺者”か、“狩人”?此れも否。息を[ピーーー]事は愚か、殺気すら隠せて――隠して、いない】
【ならば、“幽鬼”――?】

やあ、殺人鬼。好い夜だな――――?
約定、果たしに来た。

【嗚呼。正しくとは言えずとも、極めて近い】
【肌が粟立つ程に純粋な、清涼と静寂とを伴って】
【其れを以ても隠し切れずに僅か滲む、零下の刃が如き凄烈な其れを孕んで】
【闇には浮いて夜には馴染む、鮮血色。臙脂のジャケットを、中性的な服装の上から無造作に羽織って】

【かつり、こつり】
【蒼々と、彼女は在った】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:31:15.48 ID:I8ixztwo
>>774

「ところで少年よ!」
「この技は俺にも被害が及ぶから恐ろしいのだ!」
【カルコゲンマンの手が炭化している・・・】

{・・・}
【無言】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:31:26.56 ID:Iiv88to0
>>773

そうだな・・・では、ご一緒させてもらおうかな

準備がいいな、御老人
・・・毎日、呷っているからなのかい?

【和服の青年はからかうように笑いながら隣に腰をおろす】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:32:17.50 ID:u7wG4Kso
>>768
よしよし、うん、そういうことだよ!!

【こちらも安心したように胸をなでおろす】

むう、しかし、初対面の方に、要らぬショックを与えてしまった……!!
色々とゴメン……!!

【変な罪悪感を感じたようだ】

ただ、ロザリーちゃん……!!
私は別に「女の子しか愛せない」とかっていう人間じゃなかったんだ……!
恋愛なんてのは異性同士でするものだと思ってたよ!!

……いやー、世の中、どうなるかわかんないもんだよ?

【他人事みたいに……】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:32:18.43 ID:XmY74T.o
>>775
……………成程、速いな

(だが………単調)

【剣を持ち上げる事も下げる事も無い、中途半端な位置で構えたまま】
【半歩だけ後退、相手の剣を自分の剣で受けられる位置に調節する】

【受けてしまえば、後は力の勝負。それに加え、上から押し付ける形の自分は、重力の恩恵も受ける】
【切り上げに来た剣を抑えつつ、無い首を相手に向ける】

………ただ切り合うのも悪くないが…………

【突如、首の断面から噴き出す大量の血液】
【女の顔に血を噴き付けて、視界を奪おうとする】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:32:21.18 ID:GDgY/0.o
>>735

【闇へ消え入りそうな微かな反応は、しかし】
【確実に彼女へと届いていて――】

………っ

【――髪を梳く手が、止まる】
【座ったまま、身を乗り出して、彼の顔を覗き込む】
【少女の表情には、やはり畏れしかない】

【拭いきれない不安】
【今のは、気のせいで、本当はもう手遅れだったのでは――】

――、戻ってきて、アリエル……!

【赤く潤んだ瞳で、まっすぐに彼を見据えて】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:33:37.87 ID:Rc5hYoDO
>>778

ひぃぃぃぃぃ!!!すいませんすいませんすいませぇぇぇん!!!
【謝るなと怒られて謝る、こいつは謝らない事ができないのではないだろうか】

だから説明してるじゃないですかああああぁぁ!!!
【目をぐるぐる回しながら】

【揺さ振りが止められ、ふらふらと頭を揺らして】
…ま、まぁ…いきなり言われても信じられませんよね…
でも、たまにある事らしいんですよ…本当に…
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:33:41.30 ID:vgwuPwSO
>>776に追記
/>>766
/把握しました!!ありがとうございます!!
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:35:23.56 ID:SfpzcUAO
>>779

なんだよ…せっかく撃たせてやってるんだから腹か頭狙えよ…
【不服そうな顔をしながら足に命中】
【しかしあまり痛みを感じた様子はない】
おおうデカイだけあるな…割りと痛いぞ
【スラックスの裾を上げる】
【先程の黒い物質がレガースのように足についている】
【足からは少量の血が垂れる】

んじゃこっちからいきますよっと
【黒い物質が一つ円盤のような形状になり右肩を狙い放たれる】
【さらに銃を左肩に向けて発砲、先程と同じ電撃弾が放たれる】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:35:46.22 ID:y.4pb.AO
>>777

………こんな格好では仕方がないか、シルヴァーグだ
【頭から被ったローブをどける手には篭手】

………また、誰かを殺したのか
【彼女が手を洗っていた理由を思い出した】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:35:51.93 ID:GDgY/0.o
>>735
/追記です
/ただいまです!
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:35:58.01 ID:BzR9GsDO
>>776
―――ん……?

【何かの気配に気が付き、ふと――少年の方へと振り向く】

【―――しかし、誰も居ない……】
【彼女が振り向いた先にあるのは大きな岩―――】
【その陰に誰かが隠れていると言う推測には至らなかった―――。】

(今何か、気配を感じたんだが……)
気のせい、か―――……?

【少女は、水浴びを続ける―――】

はぁ……それにしても、最近疲れるなぁ……
仕事も忙しいが、毎日が充実して何より何だけれど―――。

【月明かりに照らされた白銀の髪と白い素肌―――】
【程よく肉の付いたバランスのいい体―――】

【水浴びをしている彼女の姿は、どこか幻想的に映るだろう―――】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:36:00.74 ID:APao8i.o
>>781

──……あぁ、いい、夜だな

【蒼の彼女の来訪を始めから知っていたように、紅の彼は嗤う】
【その赤い赤いマフラーを風に棚引かせ。赤と黒と白で身を包んだ彼は嗤う】

【そして、まるで言葉は要らないとばかりにすらりと神の宿る白刃を抜き】
【ゆらりと身体を左右に揺らすあの癖を見せながら】
【相手を──……「蒼」を、見遣る】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:36:45.71 ID:4ZK0FX.0
>>783
アァ、一人で飲むよりも二人、三人の方が断然楽しいよ

そうかも知れないね
酔っ払っていないと、暇で暇で
ナニか一つ論文でも書こうかい
ナンテ馬鹿なことを考えてしまうのさ
【酒を飲みながら笑う】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:37:52.65 ID:9gTUXpYo
>>771

…………お前との"約束"も守れなかったし。
本当に駄目なお兄ちゃんだな、俺………………。

【─────分からないことなど、今の彼にはどうでもいい】
【それよりも、目の前の現実という重たいものがあるのだから】

【…………───────────────────】

どうして、守れねぇんだろうな、俺………………。
ずっと、ずっとずっと、それだけのために生きてきたはずなのに────本当に駄目だな、俺。

【今の彼に見えているものは、"何者かに襲われて妹が生死の境をさ迷った"】
【"いつの間にか哲学者の卵を植え付けられていて、それに自分が気付かなかった"───それによって、自責の念に苛まれているだけ】

/仮眠も取りましたし、余裕で大丈夫ですです。
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:37:58.58 ID:G4jMsUMo
>>784

あ、いえ…いえいえ!
そういう世界の事を、私が、その、詳しくなかったと言うか、知らなかったのが、ですね…。

【ごにょごにょ】

世の中、どうなるか、分からない…そ、そうですよね…。
私だって異世界からこの世界にやってきた時は、あり得ないと思いましたし…。

【そういうレベルの話なのだろうか……】
【何となく、うん、何となく、顔を赤らめながら目を逸らすと────公園の時計が目に入る】

あ────もう、こんな時間か…。
さっきまで陽射しがカンカンしてると思ったら、もう真っ暗、ですねぇ…。

【夜空を見上げながら】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:38:36.76 ID:Xf2tmMoo
>>790

・・・。

【上から下へ、左から右へ】
【機械的に視線を動かし、確認してから】
【構えを解いた】

・・・そう

【だから、何?といった感じの声の調子だ】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:39:15.44 ID:/2N3tkAO
【児童公園】
【純白のローブを身に纏った、栗色の頭髪の女性】

……鍛治屋さんー……
やっぱり手伝ってもらった方が良かったかなー……

【鞘に納められた長剣片手に、シーソーの片側に腰掛け】

最近渫帰ってくるの遅いよなー…………

【時折地面を蹴り、上下運動を繰り返している】
【考え事でもしているのだろうか、視点が定まっていない】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:39:23.90 ID:dl9k9MSO
>>793

独りで[ピーーー]には
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:40:41.10 ID:VsnGCsSO

>>782

なぁ、お前ら・・・
【少年が突如呟きだす】
・・『正義』の反対語って何か知ってるか・・?
【床に倒れる少年が言おうとしたそれは】
【突然の質問だった】
なぁ、正義の味方なら解るだろ・・・?答えなよ・・・
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:42:29.56 ID:vgwuPwSO
>>792

(はぁ…………
本当に最近の俺はどうかしているな………
不運にも程がある……)
【少女に聞こえない程度に小さな溜め息をつく】

(……さて、気付かれない内に退散を……)
【そう思いながら、細心の注意を払いながら、湖を――――――】

<パキッ>

…………あ
【後にしようとした瞬間、小枝を踏みつけてしまう】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:42:35.41 ID:g.GegBko
>>785

それはどうもッ!
【それでも自身の剣を持ち上げようとするが動かない】

ならばッ!崩す!!
【抑えられた剣から右手を放し、その手で手刀を形作る】
【その手刀を黒騎士の左肘の内側に打ち込もうとする】
【それは黒騎士の握る剣への力の均衡を崩す目的の楔――――だが】

ク……!
【死吹く血流が目を塞ぎ、手刀は空振りに終わる】
【このまま視界が0は宜しくないと判断したのか両刃への力を緩め剣を抜き】
【後方にワンステップ、1,5m程下がる】

803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:42:47.53 ID:lVal2Hko
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
【長い時間続けていたのか…男の周りは暑い】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:42:49.06 ID:hcPGUSMo
>>789

……っく! んうぐ!?

【右肩に放たれた円盤を避けようと咄嗟に体を左に倒し、】
【更にそこへ放たれた銃弾に気づく】

【右腕の銃で防ごうとしたが……】

………っが!?

【予想外の衝撃】

【しかし銃口部分の電導性の問題か、気絶には至らない】
【そのままもう一度距離をとり、狙いを定めようとする】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:43:41.83 ID:34yU6p60
>>795

【その独白にすら、彼女は一切の反応を返さない】
【まるで眠っているかのように――規則的に胸を上下させて】
【然し、まるで眠っているかのようであるのに――あの銃撃から、一度たりともその眼は開かれていない――】


【  ――こつ】

【不意に、廊下から足音が響いた】

【かつ――  】

【乾いた靴音】

【  こ、  】


【……この病室の前で、止まった?】

/ありがとうございます、でもよくかんがえたら俺が大丈夫じゃなかったのです
/というわけでプランB−2で行きます。よろしくお願いしますー
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:43:53.57 ID:27GLU6DO
>>786

――――………ッ

【ピクッ――ほんの一瞬、眉が、動いて】


【重い瞼が、ゆっくりと―――】


………っ………リー…ズ……ど…こ……?

【未だ霞む視界―――消え入りそうな声で彼女の名を呼んで】
【夜闇のように漆黒の瞳に確かに映し出されたのは、両目に水滴を湛えた少女の表情――】


【震える片手が、彼女を探し当てるように真上へ伸ばされて】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:44:26.05 ID:qmwu0J20
>>798
【鍛冶屋と聞いて】
【背後から寄ってきた影がある】
鍛冶の仕事が、要り様かねー?
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:44:33.24 ID:u7wG4Kso
>>796
まー、女同士ってのも、案外いいものだよ?

――異性同士の恋愛なんかしたことないけど……

【ごにょごにょ返し】

そう!どうなるかわからない!!
だから、私も、世界征服できる!!出来ちゃうのさ!!

【強引に話の方向を捻じ曲げた!】

――おっと、そうだねー
中々にいい夜が広がってるねー

【辺りを見回し、】

ハハハー!!ついつい長話しちゃったね!!
――じゃあ、時間も時間だし、そろそろお別れかな!?

また今度になるけど、魔女の服、期待しておくね!!

【そして、今一度ロザリーに笑顔を向ける】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:44:59.41 ID:I8ixztwo
>>800

「ははは!」
「正義の反対は悪!」
「しかし!我々が悪と見られようと!我々は我々の役をまっとうするのみ!」
「・・・手遅れじゃあない奴は拾って来いとは言われてるがな」
「ぶっちゃけ面倒だ!」

【ぼろっ、と彼の炭化した部分が落ちる】
【――断面から、人間とは似て非なる組織が見える】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:45:25.06 ID:Iiv88to0
>>794

おや、この世界では老いて論文を書けば馬鹿にされるのか・・・
・・・いや、そんなことはどうでもいい

不思議だな・・・御老人は酒を飲むしかしていないのかい?

【青年は、こつん、と湯呑みのような物を置く】
【どうやら酒を分けてほしいらしい】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:45:32.64 ID:SfpzcUAO
>>804

おーうよく持ちこたえたな、偉い偉い…
【パチパチと拍手をする】

遅っせぇんだよコラ
【狙いを定めようとしている相手の腕を潰すように黒い球体が落下してくる】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:45:40.55 ID:XmY74T.o
>>802
(目は潰した……数秒有れば良い)
(あの程度の距離……追いつける)

【相手が腕の力を緩めた際に、剣を胸の高さまで上げ】
【後方へとステップで下がるのに対し、張り付く形で踏み込む】

【大きな踏み込みの加速に加え、重量】
【その力を、剣の先へと込め】

…………ふっ

【口が何処に有るのかすら分からないが、短く息を吐き出すような音】
【女の右大腿を狙って、剣による突きを放つ】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:46:43.69 ID:y.4pb.AO
>>797

………[ピーーー]のを悪いとは思っていないのか?
躊躇………はしてないだろうな
【興味本位で、人を[ピーーー]程だ、これはないか】

………単刀直入に言う、誰かを[ピーーー]のを止めてくれ
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:48:36.94 ID:KYr3GwSO
>>787
謝るなって言ってるんだから謝るなぁぁーッ!!!!!

【少女は通行人どころか、辺りの店や民家に居る住人が飛び上がるくらいの大声で叫ぶ】

アハハハハハ!!!気にするなアホ毛ーーー!!!!!

【なんか笑ってる】
【………あだ名はアホ毛に決定してしまったらしい】

つまり………どういう事なんだーーー!?此処は、何処だぁぁッーーーーー!!!!!

【二回目の超大声】
【………近くを歩いていた通行人が、青年をジロリと睨んでいる。恐らく青年を保護者と勘違いしているのであろう】

/返信遅れてしいません
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 22:48:47.96 ID:4aOuOqoo
/PCに移りますね!
>>801
――――!!?

【突然聞こえる音=\――】
  【ビク―――、彼女の体が跳ねる―――】

だ、誰……?!

(あぅぅ……「終ノ住処」なんて読むんじゃなかった……)
(そこには誰も居ない……よな…?)


(――確認、しないと……)

【水音を立て、彼女は湖から上がる】

【ヒタ、ヒタ―――、一歩……また、一歩と歩む】

【岩の陰に誰か居る?】
    【誰が……?】      【誰も居ない?】

【少女は、右手に鉄製の棒を作り出して……、岩陰を確認するべく、回り込む―――】

816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:50:00.47 ID:371SEFUo
【公園】

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

なんだろう・・・
仕事としての調査じゃなくて・・・
この街には”会わなきゃいけない人”がいる気がする・・・

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】

【ベンチに腰を掛けて夜空を眺めている】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:50:03.71 ID:G4jMsUMo
>>808

【なんと返したらいいのやら】

うぅん…えーっと、そうかもしれません、ね?

………。

【恥ずかしそうに目を瞑りながら】

そうですね、だから、私も魔女になっちゃりするんですよ!

【そのノリにのるしか無かった】

そうですね───────…。
ええ、また、楽しみにしてますよ?

【え、こっちが?という突っ込みは置いておいて──────】

それでは、シズクちゃん、また会う日まで、さようなら。

【にっこりと笑顔を返し、彼女の方からも別れの挨拶を聞いたのなら、踵を返し、公園から出ていくだろう】
【漆黒のマントを羽織るロザリーは────闇夜に溶け込んでいくだろう】

/お疲れ様でしたー!
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:50:08.08 ID:Xf2tmMoo
>>813

・・・何が悪で・・・何が善なのか・・・
───リタには"わからない"

【その答えを明確に答えられる人はそうそう居ないだろう】

・・・何故?
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:51:20.94 ID:9gTUXpYo
>>805

……………何してるんだろ、俺。

【叫んでいても、虚しさや自責の念が増すばかり】
【ぼーっとした表情で、病室の椅子へと座った】

【目の前の妹に囚われていて、廊下から響く足音には気付いていない────】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:52:02.77 ID:dl9k9MSO
//途中送信うわあああああ
>>793

独りで殺すには、随分と惜しい夜だよ―――

【自然、口の端は三日月に。双眸には喜色滲み、青く碧く蒼く】
【前のように、煌々と輝いて――は、いない。夜空と深淵よりも尚、昏かった】
【だが、それは、見紛う事の無き――】


【吹き抜ける夜風が、ジャケットの裾を揺らす】
【お花畑か何かなら、やさしい春風とでも形容出来るのだろうが】
【朱い華と無機質な灰色のせいか、風も月も、酷く冷涼に感じられる】

【無言の内に応じ、彼女は同様に魔の鍛えし白刃を抜いて】
【「紅」を、見据えた】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:52:22.38 ID:G4jMsUMo
>>817
/い、一応訂正!なっちゃり→なっちゃったり
/どこの方言っすか
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:52:25.85 ID:mWB2Ri60
>>772

【少年は、少女の言葉に目を丸くするが、その瞳を見て前に出る決意を固めた。】
【ソファのつくりは堅牢で、時折飛んでくる銃弾にも耐えてくれている。だが、それはあくまで流れ弾だからだ。】
【いずれはこちらに気がついて弾丸が集中するだろう。SMGで武装するくらいだ、手榴弾を持つ可能性もある。】
【情報は確かに大事だ、だが少年の兵士の勘は「動け、動け」としきりに叫んでいた。】

確かに、君の言うことは正しいと思う。
だけど俺はどうにも悲観的でさ、「状況がこれ以上悪くならないうちに終わらせる」なんて考えてしまうんだ。
上手くいえないけど……攻めることで守る、のかな。

【少年は二、三度少女の頭をぽんぽんと軽く撫でて安心させると、体を低くしてスタートの体勢を作る。】
【別に被害者を減らそうとか、そんな正義感は持っていなかった。】
【それでも、少年は自分の腕にすがる少女を守りたいと感じている。理由は、自分でも分からなかった。】

俺が撃たれたら、真っすぐに出口に走れ……じゃあ、行ってくる。

【盾代わりにはなるとまでは声に出さず、少年は床を蹴った。少女の腕を振り切って。】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:52:26.29 ID:hcPGUSMo
>>811

く……ぅあ゙っ!?

【見事にクリーンヒット】
【銃口を上から押さえつけられるように、それにつられるように前のめりに倒れる】


………う、くぁ……あ。い、いた……ぅ。

【妙に痛がっている。先ほどとは大違いだ】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:53:50.14 ID:Rc5hYoDO
>>814

ひぃっ!すいま―――
【流石に彼も学習する、謝ろうとするが途中で言葉を飲み込み】
…は、はい……
【弱々しく返事をする】

だ、だからアホ毛じゃ……いぇ、もうアホ毛でいいです…
【折れた】

あ、あんまり大声出さないで…
ど、何処と言われましても…水の国…としか言いようが…
【少女をなだめようとしながら、質問には答える】
(周りの視線が痛い…)

/なに、気にするななんだぜ
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:54:31.04 ID:4ZK0FX.0
>>810
マァ、馬鹿にはされないが、研究が独創的らしく
奇怪な博士だとはよく言われたね

コンナ世の中じゃあ、老人一人で何をすることができようかね
酒を飲む以外だと、勉強や本を読みたい人、悩んでいる人の為に少し手助けをしてやるぐらいだ
【湯呑みに酒を注ぐ】
【血で二食べ物を食べていいよと言う感じの仕草もする】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:55:03.79 ID:vgwuPwSO
>>815

(あー………最悪だ……)
【逃げ出そうとすれば、逃げ出せただろうが――――敢えてそれはしなかった】

(………素直に謝らんとな、こういうのは)

【ゆっくりと立ち上がり、少女の体をみないようにするために後ろを向いたまま】
【両手を軽く上げて謝罪を始める】

あー、悪い……驚かせてすまない…
し、しかし…見てはいない!
……そう、見てはいないから、な
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:55:29.29 ID:u7wG4Kso
>>817>>821
うん、ロザリーちゃんが凄い魔女になれるよう、私も応援する!!

【自分の世界征服を応援してもらったお返しだろうか】

……あれ、なぜか服を借りる立場の私が期待されてる!?

【そして、こっちにはしっかりと突っ込んだ】

えーと……とにかく、またね!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【静かに、ロザリーの去り際に呟き、】

バイバーイ!!

【元気よく手を振って、見送った】


/お疲れ様ー!!
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:55:45.71 ID:VsnGCsSO
>>809

・・・やっぱりお前らは

【少年はゆっくり立ち上がる】


本物の馬鹿だ・・・違う・・・
【立ち上がりながら呟く】
『正義』の反対語は・・『それとはまた違った別の正義』・・・だ
【三人を見つめ】
あんたらも確かに『正義』だ・・だが俺にも・・また『正義』がある・・・
【少年は袖からナイフを取り出す】
『自分の正しいと思った道を進む』!これが!俺の『正義』だ!!

【そう言うと再びナイフを投げる】
【しかし三人に向かってではない】
【少年の足元の地面に】
どうやら人間じゃないようななんでな・・対策を取らせてもらう・・・!!
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:56:28.40 ID:SfpzcUAO
>>823

あぁー?何か言ったか?
聞こえねーよクソアマ!
【耳に手を当てながら叫びさらに押し潰すように球体の力が増す】

さて…負けを認めるかもっと痛めつけられるのどちらがいい?
【口元を歪めながら】
【スラックスには血が滲んでいる】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 22:56:30.97 ID:34yU6p60
>>819

【――果たして、廊下の。扉を隔てた向こう側の“人物”も、室内の双葉の存在に気付け無かったのか】
【かちゃ、と――或いは唐突に、沈みきった空間に鳴り響く、開く音と共に】
【この無音寂寞に、足を踏み入れたのは】


……――ぁ、……

【――短い白髪。前髪の一束にだけ、黒のメッシュを入れた特徴的な髪色】
【その上から黒いキャップを被り、シンプルな黒いパーカーの下に白のワイシャツ】
【2つ連なった指輪のネックレスを首から掛け、白いデニムのジーンズを履いた】
【全体的に黒と白だけで纏められた特徴的な服装の――やや幼い、少女だった】

【先ずベッドに横たわる昴より、椅子に腰掛ける双葉に視線を固定させて】
【何を言えばいいのか解らない、どうすればよいのか――そもそも、人が居るなんて――】
【――そんな風に、固まってしまった】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:58:22.15 ID:y.4pb.AO
>>818

………私にもわからないが……
人を[ピーーー]のは、正義では無いと思いたい
【自分の正義を押し付けるのは、どうかと思うが】

いつか、殺そうとした誰かに殺されるぞ
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 22:59:06.27 ID:g.GegBko
>>812

(少しでも視界を……ッ!?)
【薄く赤く染まる世界に、迫る黒騎士の姿を捉える】

――――
【時が止まるような感覚】
【生と死の境界】

させるかァ!!
【左に握った剣を半円を描くように動かし向かう剣にぶつけ軌道をズラそうとするが】

【飛沫が流れる、5cm程の深さ右大腿を斬られた】
【しかしうめき声すら上げず】

終わらんぞ!!
【斬られた右を愚かにも踏み出し、手刀の形を取っていた右の手を広げ】
【黒騎士の胸部に向けて掌底を放つ】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:59:30.78 ID:APao8i.o
>>820

ああ──……そう、だ、なぁ

【ぐい、と。鞘をズボンのベルトに挟みこみ】
【ただ、嗤う】
【血を求めるかのように。戦いを望むかのように】
【大好きな──赤を、渇望するかのように】

【ちゃきり】
【軽い音と共に、彼は構える】
【そこには型もなにもあったものじゃなく──完全な、我流】
【どう斬ればいいのかは、刃が教えてくれる】
【幼少の頃から──大切なことは父と刃から教わった】
【その教えに従い、今宵もまた】
【刃の声を──聴く】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 22:59:54.75 ID:EQWsWeoo
>>822
【床を蹴る音に彼らが反応するのと、彼女が身構えるのはほぼ同時であった
カチャっとSMG――イングラムM10と拳銃――コルト・ガバメント、それぞれの銃口が向けられるまでの数秒
彼が、安全に、任務を遂行するにはその数秒をいかに活用すべきか】

【そのまま接近するか、はたまた先手必勝――と此方から攻撃を仕掛けるか
もしくは――防御を固めるか、いくつもの線が、彼へと垂らされるだろう】

【しかし、その中の多くはダミー、天へとは繋がない、ただの糸にしか過ぎない
彼が生き残るためには確実に最初の一歩、天から垂らされた蜘蛛の糸を掴まなければならない――】

(止められ……なかった――いや、いや――もう、誰かが……気づくのは
お願い、生きて――無事でいてください……)

【ぎゅっと彼女を自身の手を握り締め、彼の言葉を忠実に守って
その身をソファの影に隠す、どこからかCz75を取り出し、開け放した両手で握る以外は――忠実に】

【目の前の男二人は少年に対し反応するが
奥の男はただただ、静かに微笑んだまま――見つめていて】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:00:20.75 ID:GDgY/0.o
>>806

【触れてきたアリエルの手は、自分の頬より冷たくて】
【それでも何故だか、胸の中が温かく――】

アリエ…、よかっ……!

…うぅぅっ……・、ぅぅぅ…!

【――同じ温度の水滴が、自分の瞳から滑り落ちていく】
【声は上げまいと堪え】

…ぇぅ……心配ばっかり掛けて…バカ…、本当に……

ふふっ……、良かった…

【その顔は、泣いているのだか、笑っているのだか、分からない】
【頬に触れたアリエルの片手に、自分の手を重ねようとして】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:00:31.00 ID:/2N3tkAO
>>807
……んー、知り合いがね。
鍛治屋さん探してる、って言うから
その手伝いかな……?

【背後からの問い掛けに、振り向かず応答する女性】
【寄ってきた影に対して警戒している様子は無い】
【無警戒過ぎるのか、何か対抗策でもあるのか】
【数回、上下運動を繰り返してから】

こんばんは。
鍛治屋さんかしら?

【その姿を確認しようと】
【挨拶の言葉を述べつつ、ようやくそちらへと振り向いた】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:01:10.81 ID:I8ixztwo
>>828

「ははは!ならば――」
「道が対立してしまったようだな」
「どちらかが譲るか!どちらかをどうにかするか!」
「さあ、どっちかな?」

{一般的に見ての善悪を私たちは基準とするよう言われているのよ}
{・・・生まれて間もない私たちだから、こういう事も起こるのね}
【ナイフに対して何かをするわけでもなく、レアガスウーマンは魔翌力を手に溜め始める】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:01:48.32 ID:Iiv88to0
>>825

博士・・・博士か・・・!
なるほど、御老人は博士だった・・・そういうことか

世の中、捨てたものじゃないとは・・・言えないな・・・確かに
で、その奇怪な博士は一体、どんなことを・・・?

【青年は興味がある様子】
【酒を少しずつ飲みながら、食べ物も少しずつ食べていく】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 23:02:50.92 ID:4aOuOqoo
>>826
――――……

【ジッと……彼を見つめる―――】
【右手には鉄の棒――彼女は、鉄の棒をフッと消失させる】

なんだ、人か……

いや、まぁ……気にしていないよ――
こんな所で水浴びをして居たんだ、誰かに見られた所で、文句は言わない。
それに、水着だからね―――、普通に見らる分にはそこまで恥ずかしくもないさ


――しかし、なぜ背を向けたまま?

840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:03:34.87 ID:lVal2Hko
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
【長い時間続けていたのか…男の周りは暑い】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:03:41.73 ID:KYr3GwSO
>>824
うむ!それでよろしいぞーーーー!!!!!

【満足したらしい】

やっぱりアホ毛だったのかーーー!!!よし!あんたは今日からアホ毛だぁッーーー!!!!!

【どうやらまだアホ毛だと「決定」はしていなかったらしく】
【今の発言で、どうやら「青年=アホ毛」と決定づけたらしい】

水の国ー!?何処に水があるんだーーー!!!早くお家に帰らせろー!!

【それでも大声で、少女は叫んでいる】
【この時………気付けるだろうか。少女の頬を伝う、涙に】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:04:57.66 ID:XmY74T.o
>>832
【掌底は、狙った通り、鎧の胸を打ち据える】
【が、障害が一つと誤算が二つ】

【障害は、黒騎士の身に付けている鎧】
【剣の一撃に断たれる程度の物とは言え、打撃の威力を削ぐ程度の事は出来る】
【これにより、一撃の威力は軽減され】

【誤算の一つ】
【目の前の、言わば戻ってきた者≠ヘ、呼吸を行っていない】
【それは、肺への打撃を受けて空気を失っても、然程の影響は無いという事】

【そして、誤算の二つ目】
【黒騎士は、女の姿をしているという事】
【胸への打撃、威力は鎧を抜いて、その下の脂肪にもまた阻害される】

…………次、逆の脚
その次は両腕、最後に首を貰う

【結果、ダメージを受けたというよりは突き飛ばされた形で、二歩ほど後退する黒騎士】
【右手を剣の柄から離し、左手だけで剣の柄を掴んでいる】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:05:30.61 ID:9gTUXpYo
>>830

…………………………?

【病室へと入ってきた少女へと、オレンジの瞳を向け】
【小さく首を傾げるも、直ぐに口を開いて】

………………"昴"の知り合いか?

【彼はそう結論を下したようで、少女へと話しかけた】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:05:59.40 ID:Xf2tmMoo
>>831

・・・そう、

【興味無さげにな淡々とした本能だ】

リタはそれでもかなわない
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:06:50.28 ID:2h1K6cAO
【街中――広場】

―――。

【漆黒の衣に身を包む紅の瞳を持つ男が、その中心でひっそりと佇んでいる】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:07:04.64 ID:qmwu0J20
>>836
なるほど、これはお客様確定かねー?
【振り向けば、そこには】
【砂色の着流しに、つばの大きい帽子をかぶった少女が居るだろう】

一応、それを生業にしている者だねー。
【くわえた菜が楊枝をひょこひょこさせていう】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:08:49.63 ID:XmY74T.o
>>845
今度こそ。今度こそは………

………いきなりこの発言もどうかと思うけどね、我ながら

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女が、其処へ歩いて来る】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】

…………だけど、仕方が無いじゃない。こんな機会だし、さ
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:09:18.47 ID:VsnGCsSO
>>837

こういう時どうすればいいかなんて簡単だろ?
【ナイフを差したところから地面にヒビが入る】
【そして少年はヒビだらけの地面を思い切り踏んだ】
【地面が崩れていく】

『悪』を蹴散らして正義を示すんだよ・・?勝った方が正義だ・・
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:10:20.14 ID:vgwuPwSO
>>839

あー…水着?
【慌てていたためか、彼女の肌に目にいって】
【水着かどうかなどの確認はしていなかったようである】

そうだったのか…………
…………ん?

お前は…………水銀か?
【恐る恐る振り向きながら――――彼女に見覚えが在ることに気づく】
【初めて出会ったときのボロボロ服装がかなり若々しく新しい物になっており、気付かないかもしれないが――――少し前に会ったことがあった】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:10:54.60 ID:hcPGUSMo
>>829

が……ッ!

【呻き、しかし鉄球からは逃れられず】
【必死に腕を引き抜こうとしている】

………………っ!
【一瞬おびえたような目つきで少年を見るが、直ぐに目を細め反抗心を露わにする】


/遅れました
/もしかしたら次遅れるかもしれません
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:11:11.60 ID:34yU6p60
>>843

……ぇ、あっ、

【その瞳に、少女は微かにびくりと矮躯を震わせて】
【きゅ、と。被っていた帽子を、やや深く被りなおし】

…………“スバル”の、知人……
……お見舞い、……来た

【どうやら相手も“スバル”の“知り合い”だと察したようで、やや落ち着きを取戻し】
【かちゃ、と。後ろ手に、扉を閉めて――】

……、…………

【ようやくその視線が、ベッドに横たわる昴を捉え】
【――彼女もまた、言葉を失っているようで】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:11:23.71 ID:Rc5hYoDO
>>841

しまった!!墓穴を掘ってしまった!!
【アホ毛がピクリと動き、顔が青ざめる】
【哀れ彼のあだ名はアホ毛となってしまった!】

み…水ならそこらじゅうに……大噴水とかもありますけど…
…う…え、と……
【「家に帰らせろ」との言葉を聞いて、目を泳がせる】

(…異世界から来た人が元の世界に戻ったって話は聞いた事が無いんだよな……)
(…この子には…なんて言えば…)
【悩み、考えながら少女を見て、涙に気付く】

…………………
【少女と目線を合わせるように屈み込み】
…大丈夫です、家に帰る方法はありますよ
だから安心してください
【右手の袖で少女の涙を拭おうとしながら】
【根拠の無い事を言って、慰めようとする】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:12:15.51 ID:mWB2Ri60
>>834
【立て続けに銃声が響く。SMGの弾丸が床を削り、図書館の備品を破壊していった。】
【少年は本棚の間を器用に動き回りながら、飛び交う弾丸の雨を掻い潜っていた。】

(18、19……)

【少年は、心中でタイミングを計りながら徐々に徐々に、逃げ回りながら間合いを詰めていく。】

(38、39……40!)

【「カチン」と響く無機質な音、その瞬間を待ち構えていた少年は、隠れていた本棚から飛び出して引き金を引く。】
【激発。飛び出した弾丸は、真っすぐに飛翔してSMGを構えていた男の脳天を打ち抜いた。】
【倒れる男。前に出る少年。獲物との間に障害物が無くなった拳銃の男が、ニヤリと薄く笑う。】

【銃声。】

【肉の爆ぜる音が聞こえ、少年の顔が赤とそれ以外の色の液体で汚される。】

【銃声。銃声。銃声。】

【拳銃の男の体が跳ね上がり、ぐしゃりと床に転がった。赤い液体が広がっていく。】
【少年は「盾にしていた」SMGの男の死体を勢いのままに捨てると、残る一人に銃口を向けて、引き金を】
【―――引いた】

854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:12:30.80 ID:y.4pb.AO
>>844

私が嫌なんだ、知っている誰かが死ぬのも
知らない誰かが死ぬのも
【正義の押し付けに過ぎないが】
【彼女なりにリタの身を心配しているんだろう】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:12:40.09 ID:lVal2Hko
【公園】

………戦い、たい―――

【赤く長い鉢巻と、年季の入った道着、袴を着用した黒髪の男】
【大きく、息を吐き出して】

―――業を、磨く理由が…欲しい

【呟きながら、舞う】
【たった1人で形稽古をしている】
【長い時間続けていたのか…男の周りは暑い】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:13:42.76 ID:27GLU6DO
>>835

…………っ

【重ね合わさった彼女の手は、とても暖かく感じて】
【手に触れただけなのに、身体中が、心が。暖かく、温かく満たされていくようで―――】


………リー…ズ…?どうして……泣いてる…の……?

【ふわりと――それは弱々しくも、優しい、安心させるような微笑み。その瞳は虚ろだが―――確かに生気が、黒という名の光が宿されていた】

【つ――と。彼女の頬に触れたその手で、溢れる涙を拭おうと】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:14:59.07 ID:4ZK0FX.0
>>838
博士と言うことでそんなに驚かれたことは今まで無いね
嬉しいね、人を驚愕させることと呆れさせることは面白い

それほどすごいことではないが
研究は、最も主な研究が「異界哲学」と「知覚倫理学」
他には「魔術倫理」に「基礎魔術理論」、「精神科学」や「批判論理学」とか
イロイロと研究したもんだ
発表した中でも特に奇抜な論文はね
「自然界にある魔翌力を応用した鍼灸法」
「哲学・倫理に関する一般に流布している見解の脆弱性の研究」
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:15:11.96 ID:SfpzcUAO
>>850

ほらほら頑張らないと腕の骨が砕けちまうぜオイ?
まだ戦意はある…か、んじゃもう一個ついかー
【さらに今度は相手の左足に向けて黒い球体が落下してくる】
【腕にかかる重圧はさらに強くなる】

/了解しましー
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:16:19.11 ID:KowXsUSO
>>855
ならば喧嘩しようじゃないか!!!
これぞ青春の1ページ
【オレンジのショートヘアーで、赤いジャージを着た、茶色の瞳の少女が駆け出してくる】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:16:19.79 ID:I8ixztwo
>>848

「ほう!話が速い・・・が」
「それは自らの悪の道を正当化する、ただの言い訳ではないのかね?」

「どれ・・・ハロゲン、借りるぞ」
「人ではない上、共通規格で作られたからこそ出来るッ!」
【ハロゲンマンの手と自分の炭化した手と取り替える作業を始める】

{アトムビーム86!}
【透明だが視認の出来る非常に重みのあるビームを手から放つッ!】
【それは、少年の胴体目掛けて飛ぶが――やはり、速度は遅い】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:16:21.84 ID:2h1K6cAO
>>847

今度こそ―――――…何だ?

【月明かりの下、消え入りそうな其の影は、僅かに少女に視線を向けると先程と同じ場所に視点を移した】
【少女の接近を悟っていたかのような口ぶりで―――ポツリと漏らす】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:17:32.84 ID:/2N3tkAO
>>846
ナリワイ……へぇ、そうなんだ

【肩越しに少女の姿を確認】
【一度立ち上がり、そちらへ向き直って座ると】

鍛治の仕事、どのくらいやってるの?

【ひょこひょこと動く楊枝が気になるらしく、楊枝に視線を固定しながら尋ねる】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:17:57.69 ID:4ZK0FX.0
>>857
/追記
【老人もそんなことを饒舌に言いながら酒や食べ物を食べていく】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 23:18:13.45 ID:4aOuOqoo
>>849
―――ホントに見ていないようだね……

【ふと、そんな事を呟く―――】
【別に見ていても如何する事でもないのだが…】

まぁ、兎に角気にしないで大丈夫―――
――それに、下手に隠れると覗き魔と間違われるよ?

―――?
あぁ、私が水銀 珠音だが……キミは…何処かで会ったコトが……?

(服装には……覚えがない……)
(……誰だったかなぁ……?)

865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:18:57.92 ID:9gTUXpYo
>>851

………………そっか、ありがと。

【特に疑問を抱かず、感謝の言葉を告げる】
【"ありがとう"───彼がただの昴の知り合いであれば、違和感がある言葉だが】

【思いの丈を叫んだからか、幾らか落ち着いたようで】
【今日中に目を開く事は無いと心のどこかで気づきつつも、ぼーっと妹の姿を見つめている】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:19:17.06 ID:XmY74T.o
>>861
ん、いや……こっちの話
機会逃すと中々、ね。気にしないで良いから

【靴の音も立てず、歩く】
【両手を頭の後ろで組んで、首を僅かに傾け】

………この場合どう言えば良いんだろうね
普通にこんばんは?それとも久しぶり?

………お帰り?それとも……ただいま?
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:19:25.71 ID:KYr3GwSO
>>852
アハハハハハ!!!!!アホ毛だアホ毛!!!

【顔は笑っているが、涙は止まらない】
【何度も、右腕で顔を拭いながら少女は笑う】

大噴水ーーー!?よーし!後で見に行くぞーーーッ!!!!!

【無理してテンションを保っている訳では無く、泣きながらもこういうテンションなのだ】
【少女の右袖は、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていて】

………本当かー!?本当に帰れるのかーッ!?

【涙を拭われ、振り絞るような大声で少女は叫ぶ】
【声に含まれるのは、ほんの少しの期待と、大きな大きな疑念】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:19:42.03 ID:lVal2Hko
>>859

【駆けてくる少女…いや、その声に気づいて振り返る】
【短い呼気を繰り返し、息を整えつつ】

……何方、でしょう…か?

【少女へ向き直りつつ、尋ねるだろう】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:20:12.07 ID:g.GegBko
>>842

クハハハハ!!楽しいなあ人外!!
【滾り切った緋色を輝かせ】

脚など取らず、腕など取らず、もっと楽しませてくれ、もっともっともっともっと……
もっとだ!まだ、まだ足りないぞ!!
【瞬間、青い魔翌力が空気を震わせ溢れ出る】

【剣を両の手で握りしめ】
【魔翌力を剣に這わせる、黒刃が仄かに青く染まる】

――――さあ征くぞ
【声とともに騎士に向かい走る、大腿からは血が流れ出ているが気にも留めていない】

【騎士にある2m程まで近づき、そこで左の脚を支点に踏ん張り右に回転】
(速さ×硬さ×回転)

【もった速さに遠心力を加え、魔翌力で満ち破壊力の上がった刃を地面と平行に構え】
【騎士の胴をごうとする】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:22:08.64 ID:qmwu0J20
>>862
鍛冶暦は大体15,6年ぐらいかねー?
【結構長い】
【こいつ、見た目よりも年寄りだ】

自分で言うのもなんだけど、結構腕はいいと思うのだねー。
【楊枝を動かしながら、にやりと笑う】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:22:19.23 ID:VsnGCsSO
>>860

なっ?!なんだよ!その腕!
【少年は一瞬驚く】
【一瞬】
【しかしそれが大きなミスとなる】

グッ!!糞ッ?!!
【少年の体にビームが命中する】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:22:50.88 ID:KowXsUSO
>>868
私か?私は四丹神 殺(しにがみ あやめ)だ!
【爽やかな笑顔で立ち止まり】

君はなんて名前だ?
【ビシッと指さし】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:23:07.92 ID:34yU6p60
>>865

…………ん、……

【然しその奇妙に、少女が気付く事は無かった】
【彼女もまた、変わり果てた昴の姿に衝撃を受けていたのである】

【ましてそれが、“数年ぶりの再会”となれば――……】

【――だが、やがて。純粋な疑念から、ちらりと双葉に視線を向けて】

……貴方、は?

【ぽつ、と。呟くように、問うた】

【昴は――矢張り、目は開かず。眠っている】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:23:47.53 ID:Iiv88to0
>>857

・・・なるほど
(さっぱり、わからないけどなぁ)

博士は、異界に興味があるのかい?

【食べ物を頬張りながら話す】
【あまり追及しないのは、青年がまだ馬鹿だからかもしれない】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:24:36.59 ID:EQWsWeoo
>>853
【それはまるで、止まらない時の流れの体言
動き出してから一瞬の間もない、舞のような奔流】

【瞬く間に部下を二人亡くし、一人となり、その命も今まさに消えんとする彼は――
ただ、そっと薄く微笑んだ】

【銃弾は男には当たらないだろう、彼の目の前の男に
銃口を向けられているのに、銃弾は男に真っ直ぐ向かうのに
――男の目の前で、地面に落ちる】

「――っく……くっく――……アハハハハハッハ!!!
中々どうして面白い少年がいたものだ、瞬く間に私の部下が二人も死んでしまったではないか
この代償はどうしてくれる?眼には眼を、には一つ命が足りないんじゃないかな?」

【黒いセミロングの髪をカジュアルにふわっとたたせ
こ洒落たスーツに身を包んだメガネがどこか冷酷さを感じさせる男の口が開き、声が響く
くっく、と顔を歪ませ、両手を広げ、楽しそうに――哂う、哂う】

「さあ――残りは一人だ、だが君一人では少々足りないね
闘争の場には華が必要だ、犯され蹂躙されるべき、華が」

【その眼は見抜いている、彼ともう一人――彼女が生き延びていることを
彼はここから動いていない、なのに――何故?】

【男はその場から動こうともしない、その場に立ち尽くす】


/確定描写は避けた方が良いぜー
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:25:28.24 ID:GDgY/0.o
>>856

【向けられた微笑みに】
【投げ掛けられた問に、はっとして動きが止まる】
【そのうちに、彼の指が涙を掬い取って】

バ…バカ…
私が泣くはず、ない、だろ……

【身を引いて、ペシャリと、地面に座りなおした】
【正座を崩したような形】

まだ…寝ぼけているんだ、アリエルは…

【そっぽを向き】
【ローブの袖で、ぐしぐし顔を拭く】
【路地裏で、きぐるみを着ていた時と同様に、やはり泣き顔は見せたくないらしく】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:25:31.43 ID:2h1K6cAO
>>866

――その前に問わせて貰おうか

…“お前”の眼に映る、“俺”は一体誰だ?」
…“俺”の眼に映る、“お前”は一体誰なんだ?

【――男は、意味深長な質問を放つ】

【遠い、距離】
【同じ場所の筈なのに、まるで遠い】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:25:47.32 ID:Rc5hYoDO
>>867

そうです、俺はアホ毛です、生まれてこの方こんなあだ名は初めてつけられました
【もう完全に諦め、許容している】

はい、大噴水はとても迫力があって綺麗ですよ
気をつけないとびしょ濡れになる事もありますけど…
【それはこいつがドジなだけなんじゃないだろうか】

大丈夫ですよ、あなたが言った通りこの世界はファンタジーです
それに、こっちに来れたんですから、こっちから出ていく事も可能な筈ですよ
【少女の涙を拭いながら、安心させる為に微笑みながら言う】
【だが、実際帰れるかどうかは彼にも解らないし、言っている事に根拠も無い】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:26:11.68 ID:XmY74T.o
>>869
……………足りない、か

(………何か、変わった、か?)

【溢れ出る魔翌力を感じ取ったか、肩がピクリと動く】
【表情の変化は、そもそも其れの為の首が無い】

【剣を両手で持ち直し、切っ先を垂直に夜空へ】
【両足で地を踏みしめ、一撃を受けるための体勢を取る】

【ぎゃりぃ、と金属同士が擦れ合う激しい音】
【平行に振られた剣に対し、それを垂直に受け】

………重……?

(違うな、速いんだ)
(速いから……威力が乗る、受けきれない)

【剣ごと、両腕がやや跳ねあげられる】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:26:21.13 ID:dl9k9MSO
>>833

――――本当、楽しい夜になりそうだ。

【ふ、と。淡く笑みを緩める】
【裏腹に、気配は鋭く研ぎ澄ます】
【―――蒼を、赤で塗り潰すように】

【左下方に刃を流し、左足を浅く引いて構える】
【型は無い、至極単純な其れ】

【どう動くべきかは、身体で覚えて識っている】
【直感と経験と、幼い頃に刻み付けた業を芯として】
【彼女は瞑目し、期を計らう】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:26:43.23 ID:lVal2Hko
>>872

えと……その…特徴的な、名前…ですね

【内心不吉な気もしているが、表情は困った笑みである】

【ザリ、と…彼女との距離を1.5m程度まで縮める。…または離そうとし】

犀宮、京都(さいぐう みやこ)と…申します

【名乗りつつ、懐から手袋を取り出して】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:26:45.49 ID:vgwuPwSO
>>864
……それもそうだな
(昨日セクハラだとか、そういうのに気を付けると思ったばかりなのにな………)
【彼女の言葉を聞き、腕を組んで反省する】

あの時は汚ならしい服だったからな…………
仕方ないと言えば仕方ないな

俺だ、ナナシだ
【肩まで届く程度の黒髪を揺らしながら改めて名を名乗る】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:27:48.19 ID:I8ixztwo
>>871

「・・・うーむ、イマイチだな」
「やっぱり自分のパーツが一番だ!」
「そう、我々は人工生命体(αVer)なのだ!」
【手を動かし】

{・・・ッ}
【反動で2,3歩後ろへよろめく】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:28:27.63 ID:4ZK0FX.0
>>874
ウム、理解してくれたか

トテモ翌有るさ、大有りだね
博士として様々な世界を回って、総ての世界に有る
学問の大百科を作りたいとは思っているんだが
ドウしても異界に転移する方法が思いつかないのだから困ったものだけれどもね
【酒をゆっくりと飲みながら】
【青年の反応を面白そうに見ながら】  
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:30:50.91 ID:nswrqnk0
>>710

「ぎゃぁぁぁぁぁッッ!」

【ケンタウロス、人みたいな声を上げる】
【相手は思うように動け、動かせるだろう。】
【だが、途中でケンタウロスは煙をあげて消えてしまうが】

ぬーぅ。
まぁ、いいのじゃ。

【牛の怪物の後ろからそう声が聞こえる】
【怪物は手に持った棍棒をバッターのように構え、相手を見ている】

/はい、将棋の中です。
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:31:08.87 ID:9gTUXpYo
>>873

【ただ、眠っている妹の姿を見つめるだけ】
【何をするわけでもない、何も出来ないのだから】

────昴の、"お兄ちゃん"

【…………─────────────】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:31:32.65 ID:g.GegBko
>>879

次はこっちの番だな
【回転を抑え半身で騎士に向き合い、右下段に構え】

――――その手だ
【一閃、右下から左上に斬り上げる。狙いは述べた通り跳ね上がった騎士の両手である】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:32:25.11 ID:XmY74T.o
>>877
んー………難しい質問だね

あなたの目に私がどう映ってるかは知らない
ただの獣に見えてるかもしれないし、我儘な小娘に見えてるかもしれない
壊滅した≪ネル・ナハト≫の副官に見えてるかもしれないし、フリーのただの能力者に見えてるかもしれない
だから……二つ目の質問に答えるのは無理そう、かな

【足を動かして、距離が縮まらない】
【その違和感を、違和感と取る事も無く】
【5m程。会話をするには少々遠い位置で止まる】

私の眼に映るあなたは………これも、難しいね
“人間”、“この辺りに来て初めて会った人”、“一番遊んだ相手”
“雨が嫌いになった原因”、“私が殺しちゃった人”
………多過ぎて、困った
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 23:33:50.13 ID:4aOuOqoo
>>882
まぁ、男の人はそーいうの好きだろうしね……
や、私も人の事はいえないが……


【―――「ナナシ」――知り合いの名を聞く】
【するとまじまじと、ナナシを顔を見つめて―――】

―――ナナシか…?
なるほど、言われてみれば、確かにそうだ―――。

(あの時とはまるで違う服装だ……)
(空腹だった件といい……心配していたが、それも必要もなさそうだ)

【ふと、あの時≠フ彼との出会いを思い出す―――】
【ボロボロの服装、空腹で倒れていた事……】

あの時は、仕方が無いさ―――。
けれど、今見た感じだとしっかりと生活出来ているようで何よりだ……
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:34:10.33 ID:KowXsUSO
>>881
ああ!元の世界にいた時は死神娘や殺戮女や運動大好きモンスターとか色々言われてたぞ
【爽やかな笑顔で】

じゃあ喧嘩するか?
【右足を左足より少し前にだし、右手を少し前にだし、左手が右肘くらいの位置で】
【両手をグーの形にして構える】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:34:52.00 ID:KYr3GwSO
>>878
そうかー………そうかー!………良かったなー!!!

【涙を拭われ、嬉しそうに微笑みながら】
【少女は、少々枯れた大声で叫び】

う、うおーーー!!!後で連れてってくれー!!!!!

【大分涙も渇いて来て、大声にも張りが出来始める】

そ、そうだなー!!!そうだよなぁーーーッ!!!!!…ところでッ!

【ニパーっと笑い】
【嬉しそうに、楽しそうに、そう叫び】
【まるで思い出したかのように、さらに付け加える】

………ファンタジーだったら、魔法とか使えるよなー!?
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:35:12.42 ID:APao8i.o
>>880

【それきり──彼は口を閉ざす】
【死合いに言葉は不要】
【在るのはただ──】

     【技/業】

【思い/想い】
               【狂/凶】

        【鬼/忌】

【そして──……「「刃」」】

【紅と蒼は混じり合い】【紫の──夜の、帳を引く】
【紫──それは、死を暗示する不吉な色】
【嗚呼果たして──彼らの出会いは、≪偶然≫か。≪必然≫か】


【しん……とした静寂が周囲を包みこみ】
【動いたのはまず──山猫】
【ふらりと上体を傾け。そのままたんっと踏み込んだのが初動だった】
【互いの距離はおよそ10mほど】
【そのまま彼は、滑るような動作で互いの距離を詰めようとし】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:35:16.43 ID:VsnGCsSO
>>883

人工・・生命・・だと・・
【少年は少し考え】

そうか・・なるほどな
【そして少年がとった行動はなんと】
【自分の腕にナイフを差した】
【少年の腕にヒビが入る】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:35:52.12 ID:Iiv88to0
>>884

【聞き終えると青年はしばらく黙って】



なぁ、博士・・・俺と交渉しないか・・・?

【思い切ったように青年は呟く】
【食べ物を頬張ったまま】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:35:55.59 ID:mWB2Ri60
>>875

っ!

【銃弾が地面に落ちたその時にも、少年は移動することを止めてはいなかった。】
【無駄弾と分かりつつも、二発の銃弾を男に向けて撃ち放つ。】
【空になったマガジンが、音を立てて床に落ちた。】


/NPC(モブ)の扱いが初めてだったもんで勝手が分からなんだ。すみません。
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:36:42.42 ID:XmY74T.o
>>887
(……拙いな、間に合わない)
(腕が落とされる事は無いが……防ぐ手が無い)

【思考が冷静。だが、思考速度に手が追いつくかどうかはまた別】
【出来る抵抗は、左手を剣の柄から離す事】

【金属音と共に、左腕に剣が食い込む】
【鎧の為に両断は成らずとも、骨の感触までは有るだろう】

………やはり……足りない、か

【右手一本で剣を持ち、苦し紛れに振り下ろす】
【単純な直線軌道、女の左腕をかすめる様な位置に落ちるだろう】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:36:49.19 ID:34yU6p60
>>886

……“え、”……――

【小さく唇から零れ落ちたのは。驚きの色を孕んだ、それだった】
【果たしてそれは、予想外の答えであったのか、或いは――】

【――双葉が昴だけを見詰めているのなら、その表情は確認できなかっただろうが】
【次振向いた時には、すでにそれは無表情に戻っていて――】

……そっ、か
……スバルの、……お兄ちゃん

【小さく、復唱すると――】

……あの、
…………スバル、……無事、……?

【おずおずと。何処か訊ね辛そうに、然し、確かな心配と共に】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:37:10.03 ID:hcPGUSMo
>>858

………う、うぐっ!

【何とか右腕を外そうとしている矢先】


……んぅに゙ゃああっ!!??

【左足にもクリーンヒット】
【もうジタバタ暴れることすらできない】


ぅ、あ………や、やめるのだぁ……っ!

【右腕の鉄球をどけようとする力ももう入らない】
【しかしまだ少年の事を睨んでいる】


【ふと、何かを思い出したように】
【ゆっくり、ゆっくりと自分のうなじに左手を持っていこうとする】


/ただ今戻りました
/申し訳ございません
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:37:19.33 ID:/2N3tkAO
>>870
15、6年……そっか、意外と長いことやってるのね
んー……じゅうごろくねんかぁ。長いなぁ

【諸事情により時間の感覚をいまいち理解していない彼女は】
【相手の外見も相俟って、告げられた年数を“意外と長い期間”だと感じ】
【率直な感想をぽつり呟くように言葉にする】

自分で腕が良いって言えるなら……うん、じゃあ頼っても大丈夫かしら
……あ。えっと、龍の牙とかの加工も出来る?
その子、金属じゃなくてそっちの加工をしてほしいみたいだから

【にやりと笑ったのに対し、こちらは愛想笑いに似た幼げな微笑を浮かべ】
【相手に鍛治屋を捜している人物の名を伝えようとしたところで、次の質問】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:38:37.74 ID:4ZK0FX.0
>>894
どの様な交渉かね?
私は戦闘では全く役に立たないと言ってもいいだろうが
それでも良いのなら、聞こうじゃあないか
【笑ってはいるが、目は青年を凝視しながら動かない】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:39:19.16 ID:Rc5hYoDO
>>891

あぁ…うん…はい、後で連れていってあげますよ…
【涙を拭うのを止め、ゆらりと立ち上がって】

【少女の言葉に固まる】
…あの…真に申し訳ないのですが…
…俺は…魔法は使えないんですよ…
【本当に申し訳なさそうに、そう告げる】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:39:27.58 ID:lVal2Hko
>>890

………貴女も…異世界人、ですか…?

【異世界人…その単語に喰いついて】
【小さく頸を傾げて尋ねて】

はい――――

【頷き、全ての指の第一関節より先が出る変わった手袋を着用し】

――――宜しく、お願いします

【ピリリとした、まるで巨大な獣を前にしたかのような…威圧感が男の170cmの体躯から発せられる】
【ダラリと両手を下げた、自然体で】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:39:51.56 ID:I8ixztwo
>>893

「さあ・・・悪はおねむの時間だ!」

「って、自傷だとッ!」
「何をするつもりだ!」
【その行為に驚き、何も行動を起こさなかった】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:40:20.15 ID:u09IbD.o
>>539
……ふー
【思わず安堵の息をついた】

危ない危ない。結構きつかったぜ
【近づかずに様子を伺っている】
//ただいまです
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:41:22.97 ID:SfpzcUAO
>>898

ハハッ!いい声で鳴くじゃねーか!
ったくまだ強がるのか?
【呆れたように呟き】

おっなんだ?まだ隠し玉があるのか?
おーし早くやれよ
【ニヤニヤしながらその様子を見ている】
【球体は少し勢いが緩む】

/いえいえ問題ないっすよ!
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:41:38.59 ID:lRXIWK.o
【広場】
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、ノースリーブの水色のシャツに緑のベストと黒い短パン、黒と紫のニーソックスの少女が地べたに座り込み】

…あつい!
5がつなんてぜったいうそだ!こんなむしあついなんて!
これだからちきゅうおんだんかはッ!クソッ!クソッ!

【急にカエルの如き跳躍を行った後地団駄踏んでいる】
【その顔には汗が流れる】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:42:26.80 ID:Q4pNVIAO
>>885

【無事抜け出し、バックマウントをとろうとしたところで】

―――ッ?!

【ケンタウロスが消失】
【小柄な男は尻餅をつくも、尻、背、後頭部の順で地面に、後転受け身だ】

・・・次はお前か―――デカいの―

【先程と同じ、背を丸め、重心を低く、手は開手で顔の前、独特の構えになるが】
【男の顔に、無数の血管が浮き出し、顔の色も赤くなっている】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:43:24.23 ID:vgwuPwSO
>>889
…………仕方ない
男の性だ……いや、勿論此れからは気を付けるが

【珠音が自分を忘れていなかったことに、胸を撫で下ろす】

そうだ、ナナシだ
まあ、気付かないのも無理はないな………

お陰さまで、元の放浪人生を続けられてるよ
【微笑みを浮かべる】
【持っていた武器も何かを折ったような棒切れでなく、新しい双剣が腰に携えられていた】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:43:54.92 ID:APao8i.o
>>904

【壁にぶつかった際、頭でも打ったのだろうか?】
【叩きつけられた後ずるりと床に崩れ落ちた少女の目は固く閉じられている】

【盾や靴の羽根がまだ存在しているところを見ると、能力はまだ解除されていないようだ】

/お還りなさーい
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:44:12.58 ID:9gTUXpYo
>>897

…………まさか、弟に見えたってわけじゃないよな。
本当に俺、ちっちゃいな………………。

【その言葉の意味を、彼は別の方向で捉えたようで】
【本気で言ってるわけではないようだが、冗談というわけでもなく】

………………無事じゃあ、ないさ。
だけど、命は大丈夫だから…………その面では、安心しても良い。
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:44:47.54 ID:Iiv88to0
>>900

俺は博士が求めている「異世界への鍵」を持ってる・・・

それを分けてやる代わりに・・・
・・・俺は博士の論文が欲しいのさ。

・・・な?悪くない話だと思わないか?

【まるで夢物語のような話を青年は真面目に語る】

【・・・酒を呷りながら】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:44:54.00 ID:EQWsWeoo
>>895
「その程度かい?ならば、期待はずれ、としか言いようが無いね
さあ、マガジンが堕ちたぞ?早くリロードをするんだ、それしかできない、のだろう?
尤も――尤も――尤も、私には君の刃は淡すぎる、届かない、届かないんだよ!!分かるかい?」

【ご高説を垂れてる間も銃弾は全て彼の足元へと落ちる
足元には銃弾が大量に散らばっている、無駄――と少年が知るまでに時間は必要ないだろう】

「芝居は、御仕舞いだ――幕を引くと、しよう
そして私は――其方の彼女の相手を――――――っ!!」

【彼を掠める銃弾、頬が裂け、鮮血が噴出す
その方向を見てみれば"彼女"が左手にCz75を握りながら、左腕を伸ばし
此方へと、数歩歩いてくる姿が見えてくるだろう】

言ったでしょう……嫌な予感がすると――

【右手を左手に沿え、両手でCz75を握り、男へと銃口を向ける
男はその整った顔をギリリっと歪め――少年と彼女へ視線を向ける】

「よくも――よくも下等な……単なる掃いて捨てるだけの塵の癖に――私に刃を向けて――
生きて帰れると――思うなよォォォォオオオ!!!小童ども!!!」

【銃口を向け、少年に銃弾を連射する
ソレと同時に、手榴弾を取り出すのが見えるだろう】

【彼女の弾丸を、彼は回避することができなかった――何故か
それはつまり、彼の防御が万能でないことを示し――突破口があることを示す】


/いやいや、次から気をつけてくれたらノープロブレムさっ!
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:45:02.54 ID:KYr3GwSO
>>901
うおーーー!!!太っ腹だなーアホ毛ぇッーーー!!!

【人に礼を言う態度では無い気もするが、許して欲しい】

えーーー!?魔法は使えないのかーーー!!!じゃあ、何が使えるんだー!!!何か使いたいぞー!!!!!

【再び青年の両腕を掴もうと、さらに揺さ振ろうとする】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:45:08.35 ID:g.GegBko
>>896

チ……鎧のせいでズレたか
【それを理解し刃を引こうとした時】

――――ッ!
【注意力散漫さの為か、血を失った為か単純な直線の振り下ろしが左腕の皮膚を浅く抉る】
【数瞬の思考の空白、一瞬の停止、それは隙以外の何物でも無い】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:45:54.82 ID:27GLU6DO
>>876

………ねぇ。リーズ 

【顔だけをリーズの方へと向けて、語気が無く弱々しい口調で言葉を投げかけて】


勝手に……病院……抜け出して………ごめん、ね
また…怪我……しちゃった

【本当は、"何事も無く"病室へ戻ってから言うはずだった、謝罪】
【薄く息を吐きながら、呟くように述べて】


【そして―――】


………――リーズ。リー……ズ………ッ、………ぅ……く………っ

【喉の奥に言葉を詰まらせて】
【ポロポロポロポロ。何故だろうか、両の瞳から流れ始めたのは―――】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:46:31.04 ID:qmwu0J20
>>899
ほう・・・竜の牙。
【指をあごのところにもって行き、思考して】
金属ではないのが残念だけど、打ち甲斐がありそうなのだねー。
【あっさり、言った】
【すなわち、『できる』という意思表示】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:46:42.02 ID:KowXsUSO
>>902
ああ!
【爽やかに微笑み】

では行くぞ
【左足で地面を蹴り跳び、それと同時に右足で滑るように前へと突き出し】
【1.5m距離を一気につめ、右手を相手の腹部に向かい突き出す】
【スピードはかなりあり、威力もあるが…狙いはわかりやすいだろう】

【そして殺の右目が黄色になり、両足に黄色い鱗に覆われたブーツが装着されるだろう】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:48:23.96 ID:VsnGCsSO
>>903

【少年の腕のヒビが広がっていく】
【そしていよいゃ少年の腕は取れた】
【なのに少年は不適な笑みを浮かべていた】
何を驚いてんだよ・・・?俺はお前らの真似事をしただけだぜ?悪者さんたちよぉ・・・
【少年は何を仕掛けるつもりだろうか】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:49:44.69 ID:XmY74T.o
>>914
(………落すつもりで行って、外した)
(現状で………届かない)

………また″カ腕を繋ぎ直すのか

【剣を振り下ろした体勢の儘、大きく後退】

【右大腿への一撃と、左腕に掠った一撃】
【其れに対し、腹部と左腕に、それぞれ浅く無く一撃ずつ】
【客観的に見るまでも無く】

(…………不利。そして……続ければ負けるな)
(まだ=c…私では能力者とは戦えない、か)

【自分の負けを悟る】
【剣を腰の鞘に納め、避けた鎧の上から左腕を抑える】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/21(金) 23:50:13.01 ID:4aOuOqoo
>>908
まぁ、気にしないでいいよ――。
けれど、シズクに何かしたら死なすけどね――!

【僅かに笑みを浮かべ、彼女は言葉にする―――】
【しないだろうとある程度信頼出来るからこその言葉ではあるが…】

身体的に大きな特徴が無ければ、装備品や服装から推測するからね
今回キミは、何もかもが変わっていたから……

とにかく、放浪生活が出来ているのならよかったよ……。

(武器も……双剣に変わっているな―――)
(この様子なら本当に心配はないだろう……)


――そうだ、りんごがあるけれど一つ食べるかい?

【彼女の胸元のペンダントが、暗く光を帯びる―――】
【すると、彼女の右手に現れたのは二つのりんご―――】

【そのうちの一つを、彼へと差し出して―――】

921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:50:20.09 ID:Rc5hYoDO
>>913

は、はは…どうも…
(…元気になってくれるならいいか…歩くだけだし)
【照れたように頭を掻き】

魔法は使える人は使えるみたいですが――
【と、ここでまた両腕を捕まれる】
大体の、人は、能力者と言って、一般の方には、使えないような、凄い、能力が、使え、るんですよ
【また首をがくんがくん揺らしながら説明】
ちなみに、俺も、能力者の、一人、なんで、すが…
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:50:25.42 ID:u09IbD.o
>>909
(能力が解除されてねーってことは、気絶してねェな)

おいこら起きろよぺったん
【何故か気絶していないと判断し、声をかける】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:51:53.92 ID:I8ixztwo
>>918

「くッ・・・だが!」
「アトムビーム8!」

【淡青色の光線を、少年の顔めがけて飛ばす】
【威力は大してないが、目や粘膜に当たると充血するかもしれない】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:51:58.10 ID:2h1K6cAO
>>888

【溜め息混じりに再び顔を向ける】

…お前の記憶は紛れも無い事実だ。
――無かった事になんか、ならない。

だが、お前は恐らく―――“同じ”だと思っている。


――“同じ距離”――だと。
【――何を】

…“俺”の眼に映る“お前”は、その中のどれでもない“誰か”だ。
【――何を、言っている?】

つまりは「初めまして」と返す事になる。

―――“お前”の眼に映っていた“俺”は、お前が殺したんだから。
【同じ――――?】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:52:03.54 ID:APao8i.o
>>922

……、、ぇ、う?

【そんな、小さな声と共に少女はうっすらと目を開ける】
【声色からすると、どうやら正気には戻ったようだ】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:52:15.47 ID:hcPGUSMo
>>905

く……ぐッ!

【少年の声に奥歯を噛んだが、】

【左手でうなじの部分を弄るような動作を見せると】
【瞬時に銃口が消え、その一瞬に右腕が解放される】

………っだぁ!

【そしてかなり左足を無理に捻るような体勢に持っていき】
【勢いが緩んだ球体を何とかどかし、脱出】
【痛みに苦痛を覚えている様子はない】


【慌てて距離を取ろうとする】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:53:31.80 ID:tgU8yxgo
【風の国:大風車前】

・・・・・

【黒のダークスーツに黒のソフト帽を被り、首からオカリナを掛けた女が立っている。】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:53:50.46 ID:g.GegBko
>>919

――――!!
【生じてからの思考の覚醒、三歩程騎士から下がるが】

…………?
【騎士の行動に首を傾げる】

何故剣をしまう、まだ私の首は跳んでいないぞ
【興奮冷めやらない、そんな声を騎士に向ける】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:54:58.74 ID:u09IbD.o
>>925
起きろつってんだよ。もう一発ぶつけるぞ
【と、脅しのように言い、右手の平の上に向けた状態で、手の平の上で小さな空気の塊を作り出す】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:55:18.47 ID:SfpzcUAO
>>926

ふぅ……やっと脱出出来たな、いやー良かった良かった
【にこにこと笑いながらパチパチと拍手をする】
で?次は何をしてくれるんだ?もう足の血が止まってきたぜ?
【右足をぶらぶらと振りながら】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:55:26.30 ID:4ZK0FX.0
>>911
ホウ、ソレは面白いものだ

シカシ、私の論文の九割は、何らかの形で出版されている
書店に行って、「奇人博士の研究全集」という本を買い漁れば
注釈付きで、私の研究をド素人完全に理解できるさ
全部買ったとて、3万は超えることはないだろう

それでも、鍵とやらを私に譲ってくれるのかね?
もちろん譲ってくれれば、そんな売っている本ではなく原本自体を渡そうじゃあないか

【一通り話を聞いてから、答える】
【どこか余裕を含ませた声でも有る】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:55:29.15 ID:lVal2Hko
>>917

【右足を軸に左足を引く様にして身体を捻り、真半身になる事でソレを避け】

【そのまま近づいてきた右手で相手の襟を、左手で突きだされた相手の右手を取ろうとする】
【取った場合、そのまま背負い投げを繰り出そうとするだろう】

【まともに喰らえば肺の中の空気を吐き出しきることになる】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:57:25.95 ID:APao8i.o
>>929

……、ぁ、あ、れ?
な、なんで、、私、、……え、え?

【上体を起こし、周囲をうろたえたように見るエル】
【この混乱具合──演技では、ない】
【現在の状況が本当に理解できていないようだ】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/21(金) 23:57:34.43 ID:XmY74T.o
>>924
…………死人は、返ってこない
あなたの前に一例、知ってるよ
似てるけど、違う生き物だってね

……だけど、さ。つまらない期待くらいしちゃうんだよ
我ながら……学習能力が無い、って言うのかな?

【両手を、頭の後ろから外し】
【指を軽く開いた状態で、身体の横に下げる】

【二歩、前へと進む】

………「初めまして」。その次には、どう続けるべきなのかな

……あなたは誰、なんてつまらない事を聞けば良いの?
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/21(金) 23:57:45.49 ID:nswrqnk0
>>907

これが麻呂と金たんのあわせ技じゃッ!!

【怪物がバッターのように立っちゃってるから】
【後ろの男も丸見えである。男は両手に一個ずつ手ごろの石を持って】

くらえッ!!

【一個宙へ軽く放り】
【其れを、怪物が相手へと打つ】
【硬い石が、野球ボールのように一直線に相手へと飛んでいく。】
【これからひとつずつ打ち続けていくというのであれば結構隙になってしまうのでは?】

【またひとつ石を拾う。】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:58:58.71 ID:4ZK0FX.0
>>931
/誤字です
/ド素人完全に理解→ド素人も完全に
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:59:24.09 ID:/2N3tkAO
>>916
そっか。良かった、ありがとね

【可能だという意思表示、女性は確りと理解して一度頷き】
【やはり何処か幼さの残る笑顔を浮かべながら】

えっと……私はシャロームって言うの
……それで、鍛治屋さんに仕事を頼みたいって言ってたのが吟雪って子
あなたは?

【簡潔に名乗り、少女も名乗るよう促す】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/21(金) 23:59:26.40 ID:u09IbD.o
>>933
……
【黙ったまま空気の塊を霧散させた】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:00:20.82 ID:DE5DgISO
>>920

………するか!
(例の恋人の事だろうか……)
俺もカグヤに何かされたら、そいつの事を生きていることが辛くなるほどに、痛め付けるだろうから………その気持ちはわかるぞ
【うんうんと頷く】
【妙な共通点を見つけて、勝手に共感しているようだ】

――――っと
すまないな、ありがたく頂いておく……

【林檎を受け取り、一口頬張る】

ん……上手いな
………上手いと言えば、この間の件はどうなった?
恋人には喜んで貰えたか?
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:00:46.69 ID:lwOea6Mo
>>928
……まだ≠ィ前の首には届かない

……………まだ≠セ
だが………届くようになる頃には………
お前の首は、要らないかも知れないな

【継戦の意志の見えない言葉と行動】
【感情の表に出ない、淡々とした声で返し】

【もう一歩後退、周囲に広がる霧の中へと踏み入る】

………これ以上切られると繋げるのに苦労する……此処は退かせて貰う
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:00:49.88 ID:C7f5bMSO
>>921
よーし!!!早速行くぞー!今すぐ行くぞー!!!!!

【揺さ振りを止めて青年の右腕を掴んで走り出そうとする】
【…道も知らない癖に】

じゃあ、スイは使えるかもしれないのかー!!!!!

【スイ、とは少女の一人称だろうか】

うおーーー!!!!!魔法!魔法!魔法!魔法!魔法ッ!!!!!

【その間も、青年の右腕を掴んだまま何処かに走り去って行こうとする】

本当かー!能力見せろアホ毛ーーーッ!!!!!

【横暴だ!】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:01:50.24 ID:4LtRWNMo
>>938

あ、あぅ、≪ラヴァーズ・コンチェルト≫──?

ふぇ、……?

【この様子だと、戦闘中の記憶があるのかすら定かではない】
【今ここにいるのは「荒事に慣れた少女」ではなく「臆病な少女」だ】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:02:02.34 ID:nXTNjfEo
>>930

………っ!

【キッと少年を睨むが、唇を噛んで思い止まる】

(こんな短期間に連続しては……っ!)
(しかし……、……………!)


【懐から三度拳銃。銃口を向けながら後ずさっていく】

(現状、種切れ……)
(今は何とか凌ぐしか……!)
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/22(土) 00:02:53.93 ID:Cwu4mbE0
>>937
シャロームに、吟雪なのだねー。
私はライゼンというのだねー。
【にかっと笑って名乗り返す】
【目元はつばが邪魔で見えない】

/風呂入ってきます
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:03:01.73 ID:/tGtF.SO
>>892
【紅は“戦禍”の、蒼は“異界”の彩】
【「互いに交じり/互いを喰らい」―――全てを、紫に】
【死に至る過程、沈む誰そ彼に染め上げて】

【逢魔が時は遠く過ぎたが。必然、彼等の出会う其処は―――】



    【「魔境」に、成り果てる】    



【挙動を読んで、刹那を置かず――人斬り】
【体幹を意識し、脚は体重移動に乗せて】
【突き刺さる静謐を裂き。同じく、夜闇を滑るように踏み込む】

【一足で、おおよそ彼我の間合いの三分の一は潰しただろうか―――】
【恐らくは次の一歩が、幕開けとなるだろう】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:03:19.24 ID:FXyQuM.o
>>942
……ちっ、面白くねェ
【どこか不機嫌そうに舌打ちをした】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:03:29.59 ID:HAs7vVg0
>>931

いや、原本じゃなくても構わないさ
(多分、3万もあるかどうかだしな・・・)

【そう言ってまた酒を呷り】

じゃ、交渉は成立だな・・・

【青年はそう言うと懐から一本の小綺麗なナイフを取り出す】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:05:01.56 ID:eAeXUPwo
>>915

……ん?

【声に応じ、野うさぎのように赤くなった目で、アリエルを見つめ】

……今回は、良い…

でも、次やったら怒るからな…

【不機嫌そうに吐き出される言葉】
【許さない≠ナも知らない≠ナもなく怒る=z
【その意図は、少女にしか分からないかもしれない】

―――な、アリエル…?

なんで……お前が――

【――泣くんだ、と】
【突然のことに狼狽して】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:05:31.91 ID:mc2WNoDO
>>941

ちょ、ま、道知ってるんですかぁぁぁぁ!!?
【少女に引っ張られ、しょうがなく付いていくがやはり心配で】

わ、解りませんけども!
この世界に来た人は大体、なんらかの能力は持ってます!
【必死に少女についていきながら声を張り上げ】

そんな無理矢理なぁぁ!!?ていうかまず落ち着いてください!止まってくださああぁぁい!!!
【揺さ振られたすぐ後なので、前のめりになりながらあわあわと走っている状態である】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:05:31.99 ID:UJ4Pqy60
>>947
フムフム、そうかい
【酒を飲みながら】
ホウ、そのナイフが、鍵なのか
【老人もそう言いながら服の中から沢山の文章の束を取り出す】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:06:27.64 ID:4LtRWNMo
>>946

……、……?

【舌打ちされた理由も分からず、ただただ少女は首を傾げる】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/22(土) 00:08:54.32 ID:WcGuGiEo
>>939
あはは、、まぁ、冗談だよ――
なるほど、キミにも恋人が居るのか―――。

――恋人に手を出したなら、地獄の底の深淵まで叩き落す。

―――私は今、バラバラにして命を奪ってやらなければならない相手が一人だけ居る。

【冷たく――彼女は言い放った】
【恋人を傷付けられる痛みは、何よりも辛いものだと…】
【彼女は今、そう呟く事で再確認するように―――】

―――や、実はまだ……

つい先日、彼女、風邪をひいてしまってね……
その後イロイロしたら私にも移ってしまって……

【イロイロの部分だけ、妙に声が小さくなる――】
【恥ずかしさからか、僅かに顔を俯かせて…】


結局機会を逃してしまったよ……次こそは、必ず食べてもらう。
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:09:08.83 ID:FXyQuM.o
>>951
【ぐっと、右腕を引き、開いた右手の中で空気の塊を生成】
【少女は覚えてないだろうが、戦闘中よりも生成が遥かに”早い”】
【生成中は塊は回転しているが、生成が終わると回転も止まる】
【そしてそれをそのまま、少女の身体へと投擲】
【命中した場合、軽い衝撃をぶつけたようになるだろう】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:09:59.54 ID:vdhhXkAO
>>943

おいおい最初の威勢はどうしたよ?もっと遊ぼうぜお姉ーさんよォ…
【口元を歪めながら歩みよっていく】

ほれ、頑張って避けろよ
【再び灰色の銃を発砲、電撃弾が腹部目掛けて飛んでゆく】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:10:11.74 ID:kzGGtdo0
>>912

【別方向からの銃声と血の赤。推察、防御できるのはあくまで認識している攻撃のみか。】
【拳銃による連射。戦場で足を止めるような真似はしない。一発が少年の額を裂き、鮮血が散るも戦闘に支障なし。】
【脳内の興奮物質に反応してナノマシンが活動する。思考がクリアになり、戦闘行動は一個の機械のように洗練されていった。】

【銃声。】
【マガジンを入れ替えての一発目。銃弾は男の頭に向かって直進する。】

【銃声。】
【連射。弾道を変えての二発目。銃弾は男の胸に向かって突き進む。】

【銃声。】
【三発目。銃弾は男の腹を狙って突き進む。】

【少年の顔に鮮血が流れる。視界が霞み、四発目の銃弾は、男の体とは別の方向へと撃ち放たれた。】
【足をもつれさせ、無様に転がる少年。袖に忍ばせたナイフを握る。】
【……三発目までの命中は期待していない。本命は『4発目』。】

【フェイク。】

【四発目の本当の狙いは、床に転がって動かない男の体重で固定されたSMGの銃身。】
【跳弾による曲射攻撃。跳ね返った銃弾は、背後から男の体を狙うだろう。】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:12:00.48 ID:tOmK8YSO
>>932
【攻撃は避けられ、襟と右手を掴まれるが】

 キキャク
《鬼脚》

【右手を引き、右足を軸にし黒いブーツが装着された左足で鬼神のごとき、刃物のように切り裂くような高速の回し蹴りを右肩を狙うように放とうとする】

【狙いは相手が避ける為に手を離すであろう時の投げのキャンセルだが】
【それで相手が攻撃を喰らえば、背負い投げの威力が弱まるだろう】

【ついでに彼女は原付きバイクを両手で持ち上げられる(といっても投げたり、頭上まで持ち上げる力はない)力はある】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:13:04.50 ID:2tYWR.AO
>>935

【男は、先程の足運びで重心を前に移動させると、一瞬曲げていた体を伸ばし】

――――陀ッッ!!

【飛んでくる石に、前に進もうとする重心移動を利用した、撃ち下ろし式の頭突きを放つ】
【男が背筋を伸ばした理由】
【それは、単純に石の進むライン=姿勢を低くした男、そこから正拳突きなどの、石と男の攻撃のラインが同じ状態で迎え撃とうとすると、男の拳が破壊されかねない(向かう力の方向・迎え撃つ力の方向が同じだと、双方に与えるダメージは速度と比例して増すからだ)】
【よって、男の選択した対処法は】
【真上、もしくは斜め上からの打撃で、石の威力・速度を殺し、叩き落とす】
【そして、己の攻撃にパワーをプラスする為、日本拳法の波動拳の要領で、移動による重心移動で上から加える力を増やす】
【同時に移動もする、という、ディフェンスもオフェンスもこなす立ち回りだ】
【石を頭突きで捌いた場合、男の額は割れ、流血するだろうが、同時に男は間合いを詰めているだろう】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:13:30.59 ID:C7f5bMSO
>>949
…知らないぃぃぃッ!!!

【急ブレーキ】
【道の端で立ち止まり、青年の右腕を解放して】

本当かー!!!!!よーし!今から出すぞー!魔法出すっ!!!

【なんか張り切ってる】
【………が、特に何かが出そうな様子とかは今の所無い】

………あんたも出せよアホ毛ーーー!!!!!…………アホ毛!そういえば名前を聞いてなかったぞー!

【少女は同時に二つの事を催促する】
【非常に困るだろうが、そこは寛大な精神で許してあげて欲しい】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:14:29.64 ID:4LtRWNMo
>>945

【彼らの周囲だけが、異郷になったが如く】
【互いの息遣いと疾駆する音以外は、何も聞こえない】

【異界での異能など、ただただ無粋】
【異界成ればこそ──純粋に、斬り逢おう】
【そう思ってか。彼は自身の力を。自身の能力を展開しない】

【その純真さは、まるで恋心にも似て淡く】
【その純真さは、まるで殺意にも似て鋭い】

【後一歩──】

         【     さぁ ──── 殺しあおう     】


【だんっと強く踏み込んだ山猫は】
【相手からみて右下から左上──胴を両断するつもりで、刃を袈裟に振るおうとし】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:15:06.03 ID:IodpaWwo
>>940

……それはお前がまだまだ強くなる、ということか
【ひゅい、という音と共に剣を鞘に収め】

そうか、それなら私はもっと鍛えよう
その時こそお前を滅してやる
【嬉しそうに狂気的に笑い】

そうだお前の名前を教えろ、標敵の名前を知っているのとそうでないのでは話が違う
私の名はエルヴィア、エルヴィア=クリーシア=フラットだ
【ただそう告げる、既に戦意は剣と共に収めたようだ】

961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:16:00.71 ID:nXTNjfEo
>>954

っ!ぐ……!

【この距離では避けることができず、腹部に命中。膝をつく】
【痛みは感じていないようだが、流石に足に来るダメージは隠しきれないのだろうか】


くぅ……あ、あぅ……っ!

【そのまま片手で銃を持ち少年を狙いながら後ずさり】
【腕が震え、狙いが定まらない】


(………まだ、時間が……!)

【若干瞳には焦燥の色が浮かんでいる】

【そのまま少年に三発発砲】
【うち二発は外れるだろうが、一発は少年が何もしなければ右肩に食い込むだろう】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:16:13.19 ID:oQzjIsAO
>>934

…つまらないかどうかを判断するのはお前自身だ。
俺は何も、言うつもりは無い。

【至極落ち着いた様子で、前へと距離を詰め】

…ただ―――

俺の存在を過去にして、お前には新しい道を歩んで欲しいと、希望だけは伝えておく。

【“すれ違って”行こうとする】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:16:53.62 ID:4LtRWNMo
>>953

──……っ!?

【今の少女がその速さについていけるはずもなく】
【どっ、と空気の塊が少女に直撃】
【胴体に当たったそれの所為で彼女は身体をくの字に曲げ】
【苦しげな声と共に、表情を歪める】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:18:41.28 ID:7MF7xuAo
>>955
「冥土の土産に教えてやろう――我が"U2"の能力は見た物を二つにする能力……」

【三発の銃弾の複製が彼の手元へと出現し、彼はそれを足元へと落とすだろう
少年の放った銃弾は、彼が落とした銃弾にひきつけられるように、落下していく
"一発を覗いて"】

「――っ!!!!」

【予期せぬ跳弾、それは彼の体を貫く
バタン、と彼は倒れこみ、そのまま絶え果てる】

……凄い……

【思わず彼女から声が漏れる、彼女自身長期戦になると、覚悟していた
しかし、結果としては、彼の執念が、知性が、センスが
この戦いを終わらせたのだ】

【両腕を下ろし、パタンと座り込む彼女】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:18:50.47 ID:lwOea6Mo
>>960
………種族の名はデュラハン、個体の名は無い
所属は「櫻が夜行」。客分の扱い、だ

………エルヴィア、覚えた

【ぎっ、と鎧の擦れる音。右足の踵を軸に背を向け】
【霧の中へ、デュラハンはその姿を消す】

【ひゅう】

【一陣の風が霧を吹き散らし】
【そして其処には、何も残らなかった】

/お疲れさまでしたー
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:19:08.70 ID:DE5DgISO
>>952

…………そうか
俺も恐らく、あいつを傷付ける者が現れたら――――
容赦はしないだろうからな
その気持ちは痛いほどわかる
…………案外、似た者同士なのかもな、俺達は
【珠音の瞳に込められた感情――――その強さを感じとり】
【彼女に同調し、最後に軽口を付け加える】

そうなのか?
其れは残念だが……こうも考えられるぞ?

――――同じ苦しみを同じ時間に共有できた、とな
そう考えれば、少しは風邪も悪くないように思えるぞ……

ともあれ……いつか作ってやるんだな
【俯く少女を微笑ましげに見つめる】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:19:38.47 ID:mc2WNoDO
>>958

ぬおおおぉうっ!!?
【少女が急に止まったせいで勢いで前につんのめり、少女の脇を抜けて顔面からすっころぶ】

魔法ってそうやって出す物じゃないと思うんですけどもっ!!!
【顔を上げ、立ち上がりながら突っ込み】

ひ、一つずつ言ってくださいよ…
…俺の名前は羽民蟲舶(はたみこはく)…そして能力は…
【挨拶をして、両腕からバキゴキと鈍い音が聞こえる】
…蟲を使う…て所でしょうか…
【両腕の手首から、蟷螂のような鎌が生える】
【ぶっちゃけグロい】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:20:04.35 ID:FXyQuM.o
>>963
あんまり気分は収まんねェな
ま、手負いの兎を狩ったところで面白くもねェ
あァそうだ、聞き忘れてたが……意識ははっきりしたかおい?

【言葉からすると、意識を目覚めさせるために攻撃したかのようにも思えるかもしれない】
【だが実際は八つ当たりのようなものだ】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:20:18.55 ID:vdhhXkAO
>>961

ッ痛てぇなオイ……
そんなナリでよくやるなぁ…
【右肩に命中】
【しかし撃ち抜かれたにしては血が少ない】
【またもや物質を使い威力を軽減したようだ】

オラしっかりしろよ…立たせてやるからよ
【髪を掴み上げようとする】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:21:05.90 ID:j92IPAAO
>>944
ん、ライゼン……覚えた。
宜しくね

【にっと悪戯っぽく笑うシャロームという女性】
【女性とは言うものの、見た目はライゼンと同じ程度か】
【ともすれば、彼女より幼く見えるかもしれない】

……あ、そうだ
鍛治屋さんってよく知らないんだけれど
どんなもの作ったりするの?やっぱり刃物とか?

【そう問いつつも、目線はいつの間にやら楊枝から移動しており】
【少女の見えない瞳を、座り込んだ低い位置から深緑の瞳で覗き込もうとしている】


/了解です、ごゆっくりー
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:21:52.60 ID:HAs7vVg0
>>950

このナイフは俺の力が込めてある・・・
これを持って念じれば、どの世界でもひとっ飛びさ・・・

【そう言って青年はナイフを老人に手渡そうとする】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/22(土) 00:22:06.49 ID:28EkByQ0
>>957

【ピッと】
【閉じた扇子の先端をあいてへと指す】

よし、いけ。

【フルスイングした怪物は】
【そのまま一回転、遠心力をつけ】
【石よりも早く進むよう、棍棒を放り投げる】

【じゃあ拾った石は?】
【捨てた。もう一度打つなんてそんな面倒なことはしない】
【ひとつ防げれば次の石が来るのは数刻してからなんて思うのはいけない】
【最初の石なんて防がれて当たり前。防げて油断しているところを棍棒での追撃し、当てるのが狙い】

【風を切っていい音を立てながら】
【棍棒は、一直線に相手の額へと向かう。】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:23:54.75 ID:4LtRWNMo
>>968

……、……っ、

【けほ、けほと暫くは苦しそうに咳き込んでいたが、これ以上攻撃されてはたまらないと思ったのだろう】
【こくこくと小さく少女は頷いた】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:24:34.45 ID:UJ4Pqy60
>>971
面白いモノだね
転移する前に遺書でも書いておこうかね
【布の塊のようなもので受け取る】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:25:29.71 ID:nXTNjfEo
>>969

ぅ、がッ……は、離すのだ、ぁ……っ!!

【髪を掴み上げられ、必死に手を振りほどこうと抵抗する】
【弾切れなのか拳銃を落とし、少年の腕を強く掴む】

【瞳には、憔悴を通り越して恐怖の色が浮かんできただろうか】
【かなり必死に抵抗している】


【銃創のある右肩に、数度拳を喰らわせようとする】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:25:44.27 ID:FXyQuM.o
>>973
じゃァ次の質問だ
さっきまで自分が何してたか、覚えてるか?

【まるで尋問のような口調で質問をする】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:25:53.23 ID:lwOea6Mo
>>962
……つまらないよ

誰だか、分かるもん。顔を見れば分かるし声を聞けば分かるし
それに……私の鼻は、狼と同じ。間違える筈が無い
……分からない筈が無い。つまらないよ

……こんな遠まわしな言葉遊びもつまらない
こんなのは………後ろに余計な肩書きが有る時だけで十分でしょ?

【擦れ違おうとするその体の前に、手を伸ばす】
【通り過ぎようとする足を止めようと、横に一歩】

………新しい道なんて、始めからないよ
道は一本。今までよそ見をしたり下を向いたり、後ろを見たりしてただけ
誰か居ないかなー、って探す為にね

でもさ。正面向いたら、思ったより沢山人がいたよ
よそ見してる間に追い抜かれてたみたいで、さ

……あなたを過去にしたら、私はまた後ろを見て歩かなきゃなくなるんだよ
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:25:56.60 ID:ivn2GFUo
>>956

【蹴り…己の脚へ向かって来る】
【―――――関係無い】

【相手は片足で立った、ならばソレを崩す為に襟を掴んだ右手で相手を「引き寄せ」様とする…だけである】
【その力は見た目以上―――生まれながらにしてあるモノが欠乏した…“病人”の力】
【太古の生物同様、「ミオスタチン」と呼ばれる筋肉の発達を抑える組織の無い“超人”の力である】

【もしコレが完璧に行えたなら】
【右手で相手を引き寄せようとする事で肘は外へ突きだされ、向かって来る相手の太腿を迎え撃つ形となるだろう…その刃物を切り裂く様な高速の回し蹴りの力がそのまま相手に変える筈だ】
【更に「引き寄せる」と言う事は必然―――】

 払 釣 込 足 

【―――“投げ”へ繋がる】
【相手を引き寄せつつ相手の右膝を己の左足で押し込む事で、うつ伏せに相手を倒そうとするだろう】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:26:23.06 ID:4LtRWNMo
>>976

……、……。。

【その口調が怖いのだろう】
【小さく震えながら、ふるふると首を横に振り】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:27:06.04 ID:IodpaWwo
>>965

デュラハン、「サクラガヤギョウ」……
【言葉を反復し】

こちらも覚えた、それでは今度まみえる時を楽しみに待つ
【去った姿を目で追うこともせず、その場に座り込み】

むう……思ったより血を流していたか
【少しため息をつき、暗い狭い空を見上げた】

/乙でした!
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:28:39.71 ID:C7f5bMSO
>>967
うおーーー!!!アクロバティックだなー!!!!!流石異世界!

【なんか違う気がする】

アホ毛か!スイの名前は「火之海兎 翠水(ひのみうさぎ すいすい)」だ!よろしくなー!!!…よーし………次こそ出すぞー!うおーーー!!!!!!!

【ツッコミ&名前無視】
【しかし、いくら叫んでみても何かが出たりする様子は無い】
【………と思いきや】

うわー!キモいぃぃぃッ!!!!!

<ウフ♪見てらんないワネ♪>

………二重にキモいぃぃぃぃぃぃッ!!!

【翠水の頭に響く、謎の声………それは、女口調のオッサン…つまり、オカマのような声】
【さらに蟲舶の能力によるある意味追い撃ちを受けて、翠水は困惑する】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:29:02.37 ID:vdhhXkAO
>>975

ハハッ最高だよお前…ぶち壊しがいがあるなー
【口元を歪めながら腰を屈め自分の顔の前に持ってきて】

オラ、もっと強くだよ、こんなんじゃ甘い甘い…
【肩からはじわじわと血が滲んでいく】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:29:53.95 ID:HAs7vVg0
>>974

たった3万で買ったと思えば安いだろ・・・?

【青年は酒のせいで気が大きくなっているのか】
【ちょいちょい、と手を出し、文章の束を受け取ろうとしている】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:30:45.11 ID:UJ4Pqy60
>>983
そうだね
ありがとう
【文章の束を青年に渡して】
/申し訳ない、そろそろ落ちそうです
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:31:00.82 ID:FXyQuM.o
>>979
だったら教えてやるよ。てめーは大事な大事なお父様とやらを侮辱されて、ストーブみたいにカンカンになって襲いかかってきやがった
おかげで俺ァ予定に無い運動をする羽目になったんだよ
分かったかおい

【不機嫌そうな表情で、ゆっくりと説明をした】
【しかし、戦闘後だというのにも関わらず、息は乱れておらず、汗もかいていない】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/22(土) 00:31:11.21 ID:WcGuGiEo
>>966
確かに、似ているな――私たち。
お互いに守るべき者があるってだけで、なんだか仲良くなれる気がするよ……

最近のこの世界は物騒だから、くれぐれも気をつけて――。
―――戦う術があったとしても、ね?

【静かに瞳を閉じて思考する―――】
【そして二、三度――反芻して】

【―――気息を整え、心を落ち着かせると再び瞳を開き】

―――確かに、しかしキミは前向きだな……
風邪は苦しかったし、シズクも苦しいのかと想像するとさらに辛い悪循環だったから……

とは言え、私はほぼ眠っていたのが幸いだったか……


―――あぁ、かならずシズクに美味しい料理を作ってやる。

―――また機会があればキミにも、ね?


さて、そろそろいい時間だな―――。

今日はありがとう、この想い≠吐き出せて、なんだかスッキリした―――。

守るべき人が居る幸せって、本当に素晴らしいな……
これからも、大事にしないと……

それじゃあ、またいつか―――ナナシ。

【そう言うと、くるり―――珠音は踵を返す】

987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:31:25.55 ID:kzGGtdo0
>>964

……はぁ、はぁっ……ふぅ。

【少年は、銃を片手に立ち上がると、戦闘の終了を確認してから大きく息を吐き出した。】
【呼吸は数秒で落ち着き始め、発汗が収まりだす。歩兵としての生活が生み出した体力は、この勝利の原動力の一つだろう。】

あー、大丈夫……そうだね。ありがとう、助かった―――

【少年は、そう言いながら少女に近づくと、照れた様子で手を差し出した。】
【が】

―――よ。

【ナノマシンの活動が沈静化、本来は『鎧』の着用を前提にした能力であるため反動が発生。】
【しかる後、少年はプチッと切れた鼻の毛細血管からドパーと血を垂らして、ステンとぶっ倒れることになるのだった。】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/22(土) 00:32:05.75 ID:Cwu4mbE0
>>970
(・・・この人、歳いくつなのかねー?)
【ちょっと心内で首をかしげる】

まあ、刃物も打つし、基本的には金属ばかりだねー。
暇なときには細工物も作ったりだとか、まあいろいろとやっているのだねー。
【考えながら答える】
【うつむいているためあんまり見えない】
【見せないようにしているのかこいつ】

/戻りましたー
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:32:20.34 ID:YBappUQo
/次スレー
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274455875/
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:33:33.51 ID:4LtRWNMo
>>985

……、あぅ、ご、ごめんなさい、です。。

【目をあわせることすら出来ないのか】
【エルは下を向いたまま、そう小さく呟いた】
【そして彼女の気持ちを表すかのように、能力によって現れていた装飾がゆっくりと消えて行く】

【尚──……】
【もし青年の耳がよければ、気付けるかもしれない】
【彼女の身体から、機械の駆動音が、聞こえることに】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:33:42.00 ID:mc2WNoDO
>>981

名前無視!?俺今名乗ったよね!?ちゃんと名前言ったよね!!?
【突っ込みの時だけは口調が激しい】
よろしくおねがいします、翠水さん…ってちょっと落ち着いてください!!
【困惑した翠水を見て、オタオタと慌てる】

やっぱり無理にでも見せなきゃよかったぁぁ!!
大丈夫ですか翠水さん!!
【鎌を引っ込め、困惑する翠水を心配する】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:34:01.99 ID:nXTNjfEo
>>982

ひ、あ………っ!
離せ、は、離せぇ……っ!!

【少年の言葉と表情に思わず拳を止め】
【本気で腕を振りほどこうとする】

(時間………!!)

【左手を少年の手から離し、うなじへ回す】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:36:36.30 ID:7MF7xuAo
>>987
え、えっと……!!――っ

【どうしたら良いのか、分からない
あたふたと辺りを見渡す血の海が広がる図書館】

――……取りあえず、運びましょう

【彼女が空気を撫でると、本を運搬するカートが出現
それに彼を乗せ、取りあえず図書館から出ようとする】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:38:11.89 ID:FXyQuM.o
>>990
……くそ、むかつくアマだなてめーは
俺ァ、馬鹿にされるのの次に、人間味のねェやつは……うん?

【喋りながら近づいていたが、ある程度近づいたところで立ち止まった】

(……こいつ、どういうことだ? 血が無い? この成分は……オイル?)
おいぺったん……お前、人か?
【少女の違和感に気付いた】
【だがその理由は、”音”ではない】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:38:27.06 ID:vdhhXkAO
>>992

はいはい離しますよっと
ほい
【パッと髪から手を離す】

さて、こんなもんかな…
これに懲りたら路地裏で能力者に喧嘩売らないこった
次はもっと酷い目にあうかもよ?
【踵を返して歩きだし】
【振り返り黒い笑みを浮かべる】
さっきのメモ帳は没収しないでやるからもっと対策を練るんだな
【そのまま歩いていく】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:39:51.65 ID:oQzjIsAO
>>977

――拗ねるな。
あの時俺の前に現れたお前は、確かに大人だった筈だ。
…大人なら、独り立ちは当然の事だろうが。


――出来ないんじゃない、そうしたくないだけだ。

退いてくれ、吟雪。
…じゃないと俺が、いつまでも前に進めないんだ

【伸ばす腕の、肩に掌を置く】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:40:30.20 ID:4LtRWNMo
>>994

ぇ、あ、あぅ、、わ、私、はっ……

【人か】
【そう問われ、少女はぴくんと再び震えた】
【だが──青年が彼女の成分を感知できるなら、返事を聞かずとも分かるだろう】
【彼女に流れているのは血ではなく、オイル】
【彼女の骨格を形成しているのは、金属だ】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:42:02.43 ID:HAs7vVg0
>>984

じゃ、俺はこれで・・・

【論文を受け取った青年は逃げるように去っていく】

【逃げなくてもよかったのに】


【なぜなら「鍵」は紛うことなく「本物」なのだから・・・】

 /ではこの辺で切りましょうか
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/22(土) 00:42:45.85 ID:nXTNjfEo
>>995

!? ……うぁっ!

【髪を離され、地面にどさり倒れ込む】

………、………………! …………………っ!!

【朦朧とする意識の中、少年の背中を睨み】
【震える手でゆっくりと、落ちている拳銃を掴んで、狙いを定め、引き金を引き……】


【かちん、と】
【乾いた金属音が響き、同時に限界に近づいていたキコの意識は、あえなくブラックアウトした】


/乙でした!
/相変わらず戦闘はgdgdだ・・・・orz
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/22(土) 00:43:11.27 ID:FXyQuM.o
>>997
そうか……さっきは戦闘中な上、特殊な装備のせいで気を回してなかったが、てめー人じゃなく機械か
【どうやら骨格などにも気付いたか、予測を立てたらしく、そう言った】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
みなみなこみなみなみけ @ 2010/05/22(土) 00:41:01.43 ID:D91JAloo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1274456461/

このスレは東京ヤクルトスワローズを応援しています @ 2010/05/22(土) 00:40:20.47 ID:ZV2feDQo
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【永劫の檻より】能力者スレ【魔の竜は放たれる】 @ 2010/05/22(土) 00:31:15.76 ID:YBappUQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274455875/

vip落ちた? @ 2010/05/22(土) 00:26:09.46 ID:Ru8QxN.0
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理想の男性 @ 2010/05/21(金) 23:40:06.97
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