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【『俺を!』『俺たちをッ!』】能力者スレ【『誰だと思っていやがるッ!!』】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 21:57:14.58 ID:8jQXcOM0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1277215919/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 21:58:25.38 ID:zdBjZug0
>>1乙なんです、ですです
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:00:04.82 ID:lO5jZBYo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:00:09.08 ID:yBI5Tvko
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:00:46.15 ID:ZpEu7xo0
>>1…乙…
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:04:35.63 ID:BC6GdgAo
天元突破!>>1乙ラガン!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:07:55.60 ID:05dT2HQo
>>1乙!
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:24:11.01 ID:e1PwBSY0
>>1乙合体
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:25:19.48 ID:05dT2HQo
>>987

わっ……!

【湯をかけられたのにびっくりしたのか、ぷるるっと身体を振るわせる】
【だがかけられたものがそこまで熱いわけでないことを感じ、またじぃっと湯船の中を見た後】
【ぱしゃん、と中に手を突っ込み──ぴゃっ】
【そんなことをしばらく繰り返しているうちに、だんだんと身体が冷えてきたのだろう】
【ふるる、とまた身体を振るわせてから、再び湯船の中に足を入れ──】
【そのままゆっくりと、片足全体を湯船に入れようとした瞬間だった】

……、──ッッ!!

【見た目の水深と実際の水深が違う、というのはよくあることで】
【時折プールやら川なんかでも、「浅い」と思って入ったら予想外に深かったり、またその逆もあったりする】
【彼女もきっと、湯船の深さを見誤っていたのだろう】
【かくんと曲がる膝。つんのめるようにして転ぶキル。ざばぁんと派手派手しくたつ水音】
【──まぁ、これで湯船に完全に入ることが出来たと考えれば結果オーライでもあろうか】

【一方、石鹸】
【どうやら一頻り暴れたその白い固体は今は息を潜めているようで】
【もう桶の音やすっ転ぶ人はいないようだ】
【恐らくは、またどこかの隅にでも石鹸は転がっているのだろう】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:26:25.15 ID:8ZEd0AAO
>>1乙なのです
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:26:29.76 ID:8jQXcOMo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目に黒い眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年が…キャンプ場にあるみたいな
即席野外調理所を作ってなにか料理を炒めている】

リングディンドン♪リングディンディンドン♪

よし…もう少しで野比信太特製焼き豚炒飯の出来上がりだ…
この試作品をいかに品評するか、それが問題だ



「………」
【そしてその後ろにダンボール箱が置いてあり、そろ、と動いた形跡がある】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:27:29.48 ID:p1XI8kSO
>>997
うにゃ…そんな落ち込むなにゃ…
【困ったように】

にゃー(訳・うん、信じて)
にゃにゃ…(訳・あとあの人落ち込んじゃったよ…)
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:28:13.32 ID:L4fSSESO
>>991
そう、じゃあ仕方ないわね…たとえ「同僚」でも遠慮なく…………
【怪力と言ってもまだお釣りが来るほどの脚力で天井ギリギリまで跳躍し回避と同時に近付こうとする】
潰すわよ。
【空中で右足を上げて頭狙いのねりちゃぎ、前述通りの脚力のため、女の力と侮って見ていると一撃で沈みかねない】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 22:29:30.78 ID:UAbjFjQ0
>>1
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:30:39.68 ID:G7BnnYSO
一乙

>>1000
おー……ん

【考え込む様子を見せるが、顔は当然ながら相変わらず( ^ω^)のまま】
【何か思い出したように、ポン、と手を打ち】

確か、ビューンは散歩をしてた筈……あれ?ご飯を食べてたんだったかお?……うーん……

【どうやら記憶がこんがらかっているようで、いつまで経っても思い出せずに】
【そのうちビューンは、考えるのをやめた】

覚えて、無いんだお……気付いたら此処にいて……もう、訳わかんねーお!

【少々苛立った様子で、ビューンは小さくじだんだを踏む】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:30:41.11 ID:KUYjgrg0
>>1乙!

>>前スレ996
(ふっ、はぐらかされちゃったか・・・)
【青年は心の中でそう思い、フフッと笑った】

碧ちゃんか。いい名前だね。
俺の名前はアルベルト・J・ジークリン。
ある理想を実現させるために仲間を集めるたびをしている、ただの、一般的な人間だよ。
【青年は少女の目をしっかりと見て言った】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:30:46.97 ID:SFvkHTEo
>>1
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:31:12.56 ID:LaX1rcAO
いちおちゅ
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 22:31:35.95 ID:sZ0594Mo
>>995

僕だって――ずっと逃げてばかりでした。
逃げて逃げて逃げ続けて……でも、そんな時に手を繋いでくれる人がいて……――

【過去を思い出しながら、包んだ手をギュッと握る】
【力は強くないが、確かな感覚と暖かな体温を以て意志を伝えて行く】

――そうして、僕は変われたんです……。
壊すことしか出来なかった魔力を、造ることに向けられるようになって……。
傷つけて傷つけ合って……その先でしっかり仲直り出来るようになって――

【曖昧な表現の独白】
【歌うような声色で、精神を安定させるように優しく優しく……語りかけて行く】

――ですから、改めて言わせて下さい……。
エルヴィアさん――僕の友達に、なってくれませんか……?

自分で自分が許せないなら……許せるようになる其の日まで――僕が許してあげます。
落ち込んじゃうようなことが在ったら励まし合って、どうしようもないことに当たったら、二人で……友達みんなで立ち向かえるようになって
そんなのって……素敵じゃないですか……――?

【拙く幼い……だが純粋で真っ白なキャンバスに描かれたような言葉】
【首を軽く傾けながら、揺れる黄金の髪と共に、向日葵のように明るく笑い掛けながらそう、告げた】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:32:39.42 ID:VDf5lKUo
>>9
そら、風邪をひく前に……この時期でそれも無いとは思うが
兎に角、身体を冷やすのは余り良い事では無いぞ
ゆっくりとで良いから………

………この展開は予想外だった

【転んだキルの方へと素早く手を伸ばし、背を支えるように受け止める】
【こんな事にも慣れは必要なのかと、おかしな所で納得をして】
【湯船の中で姿勢を立て直させ、安定するように座らせる】

そうだな……とりあえずは、何十秒か
体の芯まで温まるようにしてから、上がると良い
私の場合は、それこそ何分でも入っていられるが……

……然し、石鹸は予想外の効果を見せたな
或る意味、戦闘に使用すれば恐ろしい力を発揮するのかも知れん

【石鹸の脅威が去った事を確認すると、1、2、とカウントを始める】
【50まで行けば、湯船から立ち上がり、脱衣場の方へと戻り始める】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:33:54.35 ID:AP2q0.SO
>>1
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:34:34.87 ID:rkxUIB6o
>>992

(答えられない問いかけ?)

(それは――“小さな願い”だからか)
(それとも“重要なこと”だからか――)

(……私にも、願われて応えられない事が幾つかある)
(命、名前、――大抵は後者――彼の場合も?)

【彼の言葉に答える時間は無い】

(あ、近づいて――ッ!?)

【少女は、彼を中・遠距離型だと考えていた】
【そして、自分を砲弾のように撃ち出す、この接近法では、軌道制動が効きづらい】
【急速に間合いを近づけられては、拳を突き出す暇も無い】

(――く、避けられない…!)

【せめて、僅かに腰を捻り】
【彼の胸部へ左肩をぶつけようとする――ショルダータックル】
【爆発はしないだろう】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:35:03.80 ID:z5sPtOc0
>>1

【公園】

『さて、昨夜は結局野宿だったわけだが……今日はどうするんだ?』

決まってる…ここで寝る。

【黒い礼服に白い外套を羽織り腰にレイピアをさげた灰色の短髪に燃えるような赤い瞳が特徴の青年】
【その青年がベンチに座りながら一人で何かと話している】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:35:26.22 ID:9OXrRKMo
>>16
理想のため、ですか
それは今は聞かない方がいいですかね?

【くすり、といたずらっぽく笑い】

それでは、私はちょっと用があるので行きますね?
今回の話、楽しかったですよ

【そういうとアルベルトに背中を向けて公園を去ろうとする】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 22:35:29.64 ID:UAbjFjQ0
>>15
(記憶喪失か?まいったな…)

どこかに怪我をしてるかもしれない
急いで医者に診てもらった方がいいでしょう
…といっても私もこの街に来たばかりで、病院がどこかわからないんですよ

う〜ん…そうだ、あなた、自分の名前は覚えてましたよね?
だったら、自分の家、知り合いや家族なんかは覚えてませんか?
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:37:48.38 ID:xS3frZIo
超天元突破>>1
>>998

そんなつもりは無いです!
本当に!
人間の皆さんはとっても優しくて大好きなんです!
冒涜なんてとんでもないです!

【しっかりと見据え、語る】
【其の瞳に嘘や偽りは無い】

んむっ!?

【反射的に舌で触れてしまう】
【そしてうっとりとしている様子に恐怖感が少しずつ湧いてくる】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:40:10.95 ID:e1PwBSY0
>>13
ヘッ、この世界に来て2回目の戦いも「仲間割れ」とは思わなかったね!
お兄さん、平和主義だから悲しくてたぁまんないぜぇ!

【ギャグの域に達するほど胡散臭い演技で】

だがよォ、先にヤる気になったのはァ、お嬢さん…テメェだ、悪く思うなよォ!
――『Angel Dust』  稼働レベル1 『Angel Fang』スタンバイ
  『Magic Player』 稼働レベル1 『Wind Shoot』発動シマス

【再び電子音が響くと、怪物の左腕から魔翌力が解き放たれ、二人の間で強い風が吹き荒れる】
【攻撃翌力はないが、その強い圧力は怪物と、空中にいた女との距離をひきはなすのに十分なものだった】
【女は着地に失敗すればダメージを受けるかもしれない…が、それほどヤワな相手じゃないと、当然彼は気づいている】

なるほど…パワーは一級品らしいなァ。
【風の勢いを借り、後ずさる怪物。しかし、恐怖しているという様子はみじんもない】
【――おっと、腰回りを良く見ると、怪物の体から突き出た八本の突起に、粒子が寄り集まっている】
【気づくかは分からないが、突起の形は例の「袖口」に酷似していた】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:40:27.17 ID:uZ00x4Mo
>>1

>>26

――――っと、時間ね、もう少し遊びたかったけど仕方ないわ
今日のところはお預けにするわ


【そっと髪の毛が元の長さに戻っていき、金色に戻る
憂鬱そうに視線を向ける――――青色の鮮やかな瞳を】

【そして彼女は怠惰そうに、ゆっくりとその場を後にした】



./ごめんっ!急用ができたから堕ちるね!!
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:40:39.28 ID:KUYjgrg0
>>24
おうまたね。碧ちゃん。
世界が平和になったときにでもまた・・・会えるといいね・・・
【そう言って彼は手を振り、少女を見送った・・・】


呪いかぁ・・・今度は、呪いを扱える能力者でも探すかなぁ・・・
【誰もいなくなった公園で一人、ベンチに青年は呟く】

//お疲れ様でしたー!
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:41:23.27 ID:05dT2HQo
>>20

……、、ぅー。。

【最後の最後で転ぶ事になるとはキル自身予測していなかったらしい】
【むぅ、と僅かに頬を膨らませて座らされ】
【湯の熱さにも辟易しながら、少しでも涼しさを求めるように上を向いて呼吸をする】

【30くらいまで綾菊が数え終えたあたりで、ふわりと彼女の頬が赤みを帯び】
【40、湯に慣れぬ彼女が早くものぼせ始める頃か?】
【しかし50で綾菊が湯船から立ち上がったことにより、ふぁ、と息を吐き】
【此方も同じように立ち上がって、ぺとぺとと脱衣所の方へ】

【血のめぐりが良くなったのか、彼女の傷痕もまた僅かに紅潮しており】
【黄色人種のような肌の白さを持った彼女の肌を、更に白く見せている】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:41:53.22 ID:SFvkHTEo
>>19

私は変われないかもしれない……
でも、でも……私は――――
【顔を上げ、包まれた手を見つめ】

君が許してくれるのなら……また
【一筋、涙が流れ】

立ち上がれる気が、する……
私は君の傍にいてもいいだろうか?
【懇願し、跪く】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:42:07.48 ID:9OXrRKMo
>>29
【しっかりした足取りで去る、と思いきや途中でガクッとふらついた。大丈夫か】

/乙でしたー!
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:42:52.72 ID:dsSPwDc0
>>1


【森、川の近く】
【一人の人物が小石だらけの地面に座っている】

‥‥あー、痛い
ちょっと上がりすぎたゼィ、メンドーだなー

【深い栗色をした寝癖の酷い長髪に紺色のブレザー、黒色のヘッドホンを頭に掛けた少年】
【瞳は少し茶色がかっていて、ヘッドホンの右側には《Grass Mist》と赤いペンで書かれている】

【彼の右腕は、見えづらいが火傷を負っているようで】
【右手を少し川に浸けて、ぼーっとしている】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:43:11.22 ID:G7BnnYSO
>>25
うーん……今の所どこも痛く無いから、大丈夫だとは、思うお。

【男から自分の身体へと視線をずらし、自分の身体の調子を確かめるような手足を軽く振るい】
【「万全だお」と呟いて、再び男に視線を向け】

ビューンの、家族……

【ズキン】

ビューンの、友達……?

【ズキン、ズキン】
【ビューンは、軽い頭痛に襲われながら、必死で記憶の中を駆け巡るが】
【大事な思い出は、無くなっていた。確かに傍に居た、夢を語り合った少女は、ビューンの記憶から消えていた】

思い出せないお……

【顔は見えないだろうが、確かにビューンはしょんぼりしている】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:45:07.04 ID:mqPwlwDO
ギガドリル>>1
>>974
…どーせお前もやる気なんだろ?
【ザ、と状態を屈め左手を刀の柄に添える】

…ま、死のうが生きようが、その時はその時、か
【突如、影から紫の蛇が二匹伸びて飛び出し、相手の両肩にそれぞれ噛み付こうとする】
【蛇の牙から滴るは激痛をもたらす毒、噛まれれば余りの激痛に腕を動かしづらくなるかもしれない】

/ただいまっす
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 22:46:53.47 ID:UAbjFjQ0
>>34
(…思ったより重症そうだな)

こういうときは…
あなた自身が何者なのかを示すような持ち物とか持ってないですかね。身分証明書とか
服装からも何かわかるかも知れません

(一番気になるのはその仮面だけど…)

(俺の能力じゃ何の役にも立てないのが悔しいな…)
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:47:48.90 ID:xS3frZIo
>>28

・・・はぁ・・・助かった・・・?

【体の力が抜け、その場にぺたんと座り込む】
【しばらくは呆然としていたそうな】

/はーい 乙でした!
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:48:19.78 ID:L4fSSESO
>>27
【後方に着地すると右手に白い石の付いた指輪、左に黒い石の付いた指輪を嵌めた】
そう……そうね、やる気にはなったわよ、家族に危害を加える可能性がある限り………私はあなたを見逃せないの。
【走って近付いていく】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:48:20.49 ID:nki2TB6o
>>1

>>22

――――――――――――――ッ!!

【元より“避けるつもり”も無ければ、“避ける事”も出来ない】
【狙いは“ダメージの軽減”――――しかし、此は成功とは言えなかった】

(クソっ………“星”の推進力まで………)

【形としては、“突っ込んでくる”相手に、“突っ込んだ”事となる訳だ】
【当然ながらダメージは小さい訳でも無く、男は数メートル弾き跳ばされて】


―――――――――――――――……“重い”…一撃喰らったな…


【地に寝転んで呻きつつ―――残り二つの“星”は、彼の両手へ掴まれて】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:48:42.76 ID:VDf5lKUo
>>30
(………ふむ、熱さというのもやはり慣れか)
(然し、まあ………歩けている分には問題無いか?)

後は、また服を着る前に、これで体を拭く
確りと濡れている部分を落とさねば、後から体が冷えて来るからな

【自分に付いて来るキルを見て、ちゃんと歩けている事を確認】
【脱衣所に行くと、バスタオルを取って渡す】
【自分の方はさっさと髪の水気を取って、椅子に座って晒を巻いている】

どうだ?顔だけでなく、全身洗った気分は?
汚れが付いたままより、余程気分が良かろう?
清潔にする事と、暖まる事。それの良さが合わさっているからな
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:49:04.03 ID:8ZEd0AAO
>>12
落ち込んではいない。
私が悪いのだ…
猫は何も悪くはない。
【ついには背を向けたまま膝を抱えだし】

「にゃ!…(知るか!僕は悪くな…)」

「――!?」
【知らないとばかりに顔を背けた拍子に、限界にまで達した枝が折れてしまい】
【結果。猫は落下して行く事になるだろう】


猫!!!
【それに気付いた少女もすぐさま振り返り、落下するであろう位置に飛び込む】
【それでも間に合うかはギリギリのところだ】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/24(木) 22:49:24.65 ID:jeqjIP.0
>>33
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男がそこに現われ】
やれやれ・・・ちょっと水の蓄えが減りましたし・・・・ここらでまた溜めなくては有事に備えられませんね

【と、近くで川の水を容器に入れ始める。相手から見たら上流の方だ】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 22:50:57.43 ID:sZ0594Mo
>>31

はい……――僕でよければずっと、エルヴィアさんのお友達でいます。

【懇願を、当然のように受け止める】

エルヴィアさんが自分を許せるようになって……
立ち上がれるようになるまで、それから先もずっとずっとです。

【微笑は絶やさず、砂糖菓子で出来たような甘く拙い精神で声を紡いでいき】

いいだろうか?
なんて……僕からお願いしたいくらいなんですから……――ね?

【包んだ手の内一つをそっと離すと、エルヴィアの髪に添えゆっくりと撫でようとする】
【自分がされて一番安心できる動作を、エルヴィアに向けてしてあげようとしているのだ】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:52:14.82 ID:05dT2HQo
>>40

……、、ぅ。。

【こくん、と1度だけ頷き、バスタオルを手渡され】
【タオルの使い方は分かっているのだろう】
【身体についた水滴を拭いながら、ぼーっと宙を見て】

、、なん、か、、ふわふわ、、す、る。。

【そんな答えを返した】
【それが「気分が良い」ということなのだが──ちゃんと相手に伝わるだろうか?】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:53:11.48 ID:UwBx3js0
>>35
ぬっ・・・
見るからにやばそうな蛇・・
しかし、甘いぜ!
【左手を前に突き出す。すると左手の平より二発の光球がはなたれ蛇の軌道をずらす】

今度はこっちから行くぜ!
【再び左手より光球が放たれ青年の方へ飛んでゆく】

/おかえーり
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:53:45.76 ID:p1XI8kSO
>>41
うにゃ!?チョコにゃ!
『がぁ…』
【空気だったチョコバナナワニが背中のバナナが生えた場所で落ちてくる子猫を受け止めようとする】
【バナナの草がクッションになるだろう】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:54:56.37 ID:G7BnnYSO
>>36
お……

【そう言われると人物は、自分の身体で特徴的と思われる部分を目で確かめて行く】
【右腕のワッペンには、特に何の意味も無い】
【両足の蒼いリングには魔法効果が備わっているが、今は関係無い】
【しかし、下駄を見た瞬間、ビューンは何か思い出したらしく】

げ、『下駄履き……

【搾り出す、記憶】
【自分が住んでいた世界の記憶を、無数の記憶が沈澱する記憶の海から引き上げて】

『下駄履きビューン』……だお。

【漸く口に出した言葉に、特に意味は無いのだろうか】
【そういう訳では無い。もし人物が童話に詳しいならば、もしかすれば】

【ある日を境に突然全てのページが白紙になった童話の題名を、連想するかもしれない】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:55:31.40 ID:SFvkHTEo
>>43

ありがとう、ありがとう……
【ニコリと微笑み】

むう、君に撫でられるとは思わなかった……
【そう言いながら目を瞑り黙って撫でられる】

(人に撫でられたのは何年ぶりだろうか、母が他界してから――――)
(実に5年程か……それにしても、温かいなあ……)
【ゆっくり息を付き、心を落ち着ける】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:55:36.29 ID:dsSPwDc0
>>42
‥‥ん

【気だるげな表情でその様子を見る少年】

【かと言って誰かも分からない人物にいきなり声をかけるわけにもいかない】
【この怪我で戦闘になれば、確実に負けるからだ】

【――そっと、腹部の隠れて見えない怪我を左手でさすった】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:56:04.45 ID:dVxFRYDO
>>651

………――いや、揉んだかどうかはかなりどうでもいいけど

でも……成る程成る程。その人の傍にいてあげたいんでしょ?誰かの為に生きていくって、すごく素敵なことだと思うな

【それは自分もそう在りたいから―――誰かの"太陽"として生きていたい。それを心から願っているから、今、目の前の友人が想うことが理解出来るのだろう】


残念だけど、過去の"事実"は変えられないし、消すことも出来ない。人が一生、背負っていかなければならないものだと思う
それでも……そういうのを含めた全てがその人なんだから――ドラが傍で支えて楽にしてあげれば、きっと笑ってくれるハズだよ

………――なんて。恥ずかしいセリフ言っちゃったかな

【紡いだ言葉は、彼なりのアドバイスなのだろう】
【頬をぽりぽりと掻いて、微笑んでみせた】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:56:33.33 ID:mqPwlwDO
>>45
【光球を受けた蛇は煙になるように溶けて消え去る】

…シッ!
【左側に体を翻し回避、そこから相手に向かい駆け寄り】
【至近距離で右手を突き出し、柄の先端を相手の鳩尾にたたき付けようとする】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 22:57:49.92 ID:UAbjFjQ0
>>47
下駄履き…?
それは一体…?

【中の人は童話に詳しくなかったようだ】

そういえばこちらはまだ名乗っていませんでしたね
私の名はポリト
考古学者です

(今は仕事ないけど…)
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 22:58:03.05 ID:e1PwBSY0
>>38
まァ、俺にもテメェを[ピーーー]つもりは無いぜェ。何せ本調子じゃあ無いンでな。
――ただ、二度と俺を止める気になれ無ェよう、してやれりゃあオッケェってんだァ!

【「本調子ではない」という言葉が引っ掛かるが、危険な男なのは尚更よくわかった】

『Angel Fang』起動シマス
『Angel Dust』システム更新 『Magical Absorb』起動シマス

【最早、聞き飽きたかもしれない、淡々とした電子音声】
【――しかし、その一つ一つが、猛攻の布石となる】

さァ、仕込み刀のダンスパーティの始まりだぜェ!

【先ほどから粒子を集めていた、八本の「突起」の先端に、紅い揺らぎが生じる】
【「突起」の正体は、「袖口」と同質の粒子制御装置――つまり、その一本一本が、剣】
【左腕をくるくると回し、何やら企んでいる様子の怪物の叫びに呼応して】

【狭い坑道の中を、8本の「剣」のうち、4本が縦横無尽に舞い、女に襲いかかろうとする】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 22:59:50.99 ID:rkxUIB6o
>>39

【彼にぶつかったことにより、目標の着地点よりも手前に足が付き】
【ザリリと、両の脚が地面と摩擦を起こしながら停止する】

(あの速度で飛行できるなら、次の接近は見切られる)
(この技はもう、使えない――)

【数メートル前方に倒れている彼を視界の中心に納め】

(最後の二つ……)
(あれは推進を司るもの――?)

(それとも――Shooting Star?)

【首を傾げる――小さく響く甲冑の擦れ合う音】
【黄光が彼の手に吸い込まれた今、少女の出す火片だけが路地裏を明るく照らしている】

(私も備えを――)

≪明けの明星≫

【長い柄を持つトゲ鉄球―――モーニングスターを出現させる】
【黒塗りだが、彼方此方に紅く輝く亀裂が入っており】
【一抱えほども有る巨大なトゲ鉄球は、時折思い出したように炎を吐いている】

【その材質は、天降鉄か】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:00:19.07 ID:VDf5lKUo
>>44
ふわふわ、か……のぼせたか?
そういう時は横になるのが良いが……
……ふむ、そういう様子にも見えんな
ならば、良かった良かった……と言いたいが、まだ最後の一つが残っている

【晒を巻き終わってそう言うと、小袖だけ身に付けてするすると何処かへ】
【直ぐに戻って来たその手には】
【戦闘に付き物の、あの瓶】

風呂上がりには、これしか有るまい
空け方は分かるか?

【コーヒー牛乳が二つ】
【片方を、キルへと渡す】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/24(木) 23:01:43.19 ID:jeqjIP.0
>>49
・・・?
【ふとした感じで下流の方に首を向け、その姿を見つける】
【左手でさすった動作を見て何を考えたのか】
【そちらに向かって歩き】

・・・如何なされました?腹痛でしょうか?
【解るかどうかは解らないが消毒薬やら薬品やらの匂いがこの男からする。医者だろうか】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:01:48.98 ID:sZ0594Mo
>>48

あ……その、嫌じゃなかったですか……?
年下の僕に勝手に頭撫でられて……えと……。

【先程までのハッキリとした口調は何処へやら】
【緊張の糸が切れたように弱気な態度へと移行する】
【だが――髪を梳く手は止めず、痛めないようにと気持ちを込めて落ち着かせるように撫でて委く】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:04:08.63 ID:SFvkHTEo
>>57

たまには悪くない
【それだけ言い】

年齢はあまり関係ないだろう?
【むしろ撫でる手に自分の頭を押し付けるように、もっと撫でろと促している】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:05:41.23 ID:dsSPwDc0
>>56
――ッ

【向かってくる男に少し警戒したが】

え?
あ、いえ、怪我ですー

【匂いは分からなかったらしく、戸惑ったようにそう答える】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:06:45.31 ID:05dT2HQo
>>55

……、、。?

【綾菊が持ってきた瓶を、「なんだろう、これ」と言ったような目で見ているキル】
【戦闘につきもの──】
【確かに、風呂上りにコーヒー牛乳かフルーツ牛乳かはたまた普通の牛乳かなどという議論は
 きのこの山かたけのこの里かと同じくらいに激しい論争、いや一種の戦争を呼ぶものである】
【その意味ではこの牛乳系の飲み物も銭湯/戦闘に相応しいものであった】
【更に一言付け加えるならば】
【ここまで誤字に反応してしまい申し訳ありませんでした、という謝罪の言葉であろうか】

【コーヒー牛乳の瓶を渡され、またもや首を傾げるキル】
【かりかりと開け口を爪で引っ掻いているあたり、開け方の想像はつくのだが自信は無い、といったところか】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:06:50.41 ID:G7BnnYSO
>>52
……ビューンにも、分からないんだお……でも、下駄を見たら、なんだか急に思い出したんだお……

【『下駄履きビューン』なんて童話は、実在しないのです】
【ビューン本人は意識していないらしいが、何と無く、懐かしがるような言い方である】

……ポリト、これからよろしくお!

【そう言いながら、ビューンは右手を差し出す】
【所謂、握手であろう】

考古学者、かお……何か良く分からないけど、何と無く賢そうだお!

【学者なんだから十中八九賢いのであろう、というのがビューンの考えである】
【尋ねるというよりは、まるで確かめるような、そんな口調だった】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:06:58.52 ID:sZ0594Mo
>>58

んー……人それぞれですね。
年齢を気になさる方もいれば、性別を気にする方もいらっしゃいます。
特に女性の方は、髪を大事にされることが多いですので――。

【日溜まりのように穏やかな口調】
【押し付けられた頭に小さく笑いを零すと】

もっと何か、して欲しいこととかありますか……?
今なら出来るだけ、リクエストにお応えしちゃいますよ――。

【髪質に沿って流すようにして指を通しながら、そんな事を訪ねてみる】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:07:55.46 ID:8jQXcOMo
>>50
失礼だな、ぼくにしてみればもはや重大な話さ
【こんな所で真顔】

…うーん、そうかな、やっぱそうなのかな
相棒のノビタ君の様子を見ていてさ、ずっと気持ちがわからなかったんだけど…やっぱそういう生き方っていいものなのかな
ノビタ君の場合は肝心の月音ちゃんにストーカー扱いされてるけど

『ぶざまだな』
ちなみに、その事務所が歩いてすぐにあるんだよね
【指をさして案内】

…ぼくもそれはわかる、過去を変える力があるならとっくにどうにか出来てるよね…史実では[たぬき]って
その過去の事実を曲げるための漫画なんだけどさ

【しかし、そこで少しうつむいて】

…ぼくが傍で支えるだけでいいのかな、彼女根がまじめ過ぎるからさ…
というか…この間きみが何を始めるにしてもぼくはどこまでも付き合うっていったら…なんか逃げられちゃったんだ
【うーん、と頭をかいて、困ったように話をする】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/24(木) 23:07:58.21 ID:jeqjIP.0
>>59
ふむ・・・では、良ければ見て差し上げましょうか?
こう見えても医者兼魔術師でしてね
【柔らかい物腰でそう答える】
【魔術師でもあるということは治癒魔術等も使えるのだろう】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:08:19.96 ID:L4fSSESO
>>53
馬鹿にしないで。
【左の黒い指輪から魔翌力を放出し左拳を保護】
【正面からぶつかりそうな剣のみ左拳でパンチを打ち込み吹っ飛ばす、横や後ろから来る物は無視、結果背中に一方突き刺さるが走るスピードは衰えずに接近する】【武器や魔術を使う様子は無い、とりあえずこの馬鹿力とタフさが最大の武器なのだろう】
………っ!飛べ!!
【左拳に助走のスピードと体重を乗せたストレートパンチ、身長的に狙いは腹部になるだろうか】
【馬鹿力だけに当たれば痛い】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:08:59.82 ID:UwBx3js0
>>51
ぐっ・・・
【ぎりぎりで鳩尾を腕で守る】

怪我している割にはえらく早いなぁーオイ!
【頭の煙突のようなものから煙が上がっている】

フフッ、こんなに近くじゃ狙いを定めなくてもいいぜ
【その言葉とともに左手が強く光る】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:09:13.75 ID:L4fSSESO
>>65
/一方→一本
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:10:12.20 ID:KUYjgrg0
【森中】

【巫女服を着ており、狐耳と狐尻尾を生やした少女が木陰に座っている】

疲れたなぁ・・・さんざん走りまくって・・・もう動きたくないよ・・・
あいつ・・・本当にどこにいるんだよ・・・
【なにやらグチグチと言いながら気に寄りかかって休んでいるようだ】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:10:47.76 ID:VDf5lKUo
>>60
【今この瞬間まで誤字に気が付かなかった、という点はスルーの方向で】

ああ、その空け方で問題無い
上がった体温を下げる、それだけなら水でも良いのだろうが……
なんだろうな、この独特の甘さが……これで無くては行かんと言おうか
日光で汗をかいた時は麦茶、風呂の汗はコーヒー牛乳
兎に角、私はそれが良いと考える。理由など、特に無い

【キルがやっているのと同じようにして蓋を開けて見せ、正解発表】
【勢いよく飲み干して、瓶を置く】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:13:21.82 ID:dsSPwDc0
>>64
‥‥そーなんですかー

【医者と言う言葉と、柔らかい物腰に、少しばかり警戒を解いた】

じゃー‥‥お願いします

【少し考えた後そう言い】
【服を少したくし上げて腹部の怪我を見せる】
【腹部には、包帯が巻いてあり、包帯は結構な量の血が滲んでいた】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:14:22.38 ID:SFvkHTEo
>>62

私は特には気にしないけども……
【うーん、と首を傾げ】

して欲しい事……そうだ
【と、何か言い出そうとするが】

……いや、やっぱり止めておく、ここまで泊めてくれたんだ
君に世話になり過ぎるにも悪い、また自分で新しい場所を探す
【残りの所持金はいくらだろうかと思案しつつ】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:14:26.28 ID:nki2TB6o
>>54

―――――――――――…ごめん嬢ちゃん、君を嘗めてた。

【一頻り唸った後、そう言いつつ立ち上がる】
【サングラスを“星”を握った手で上げて――――よく見れば、割れているようだ】

“願い”を持ってる人間を嘗めちゃいけないよな……“願い”で人は強くなるんだから。

其の点で言うと俺は弱い――――――――――≪流れ星≫は“願い”を持たないんだよ。

【現れた瞳の色は、目が醒めるように鮮やかな“青”】
【其の眼球は、何処か“地球”を想起される点も有って】


―――――――――――――――≪ Planet-“Mars” ≫


【其の双眸が“赤色”に変わると共に―――――“星”の色も然り】

【“星”は次第に形を崩して、彼の両腕を赤く覆い―――――】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:15:01.66 ID:QNrVUQDO
【森】

何だか、音が頭の上の方から聞こえる気がするけど

…きっと、気の性だよね、うん

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の入れ墨】
【茶の長袖シフォンドレスに、ミルク色のケープを羽織った少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されており】
【両脚に包帯を巻いて、車椅子に乗っている】

【彼女の頭には】

【何故か、 黒 い 犬 耳 が】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:15:25.72 ID:8ZEd0AAO
>>46
「みゃ!」

【チョコバナナワニのおかげで上手くクッションとなり衝撃を緩め】
【その反動で更に低い位置から落ちて行く子猫を見事に少女は抱き留めて】

………良かった…
どうやら無事な様だな。
そこの不思議な生物のおかげだ。
貴様にも感謝している…うわっ!

「みぃ!みぃみぃ!!!(訳:離れろ!離れろ人間!!!)」
【必死に抱き留めた少女の腕を引っ掻いて子猫はすぐに離れて】

「みぃ…みぃ(訳:お前には感謝している、助かった。そこの人間にも一応感謝しておいてやる。)」

「みぃー(訳:じゃあ僕はもう行くからな、あまり人間とは関わるなよ?)」
【素っ気なく子猫は少女と其方を見てから走り去って行くだろう】

うむ…やはり私は動物に嫌われる体質なのだろうか……
まぁ、あの猫が無事ならばそれで良しとしよう!
【引っかかれた腕を撫でつつ、少し微笑みながらその背を見送る】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:15:26.03 ID:UAbjFjQ0
>>61
あ、ああよろしく、ビューンさん

【握手をする】

(握手はする…考古学者という言葉の意味もわかる…自分の名前もだ)

(知能レベルは落ちずに自分の周りの記憶だけが抜け落ちた状態、か)

ビューンさん、これからどうするつもりですか?
記憶がない状態であちこちうろつくのは危険でしょう?
私もこの街に知り合いはいないし、しかも今夜の宿すら確保していない
(もともと野宿するつもりだったし)

それと…その仮面は一体…?
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:15:28.09 ID:05dT2HQo
>>69

……、、ぅ。。

【解答を聞き、こくこくと頷いてから蓋を開け】
【じぃ、と綾菊の飲みっぷりを観察してから、同じようにコーヒー牛乳を勢いよく飲み干すキル】
【目の色は違えど同じ黒髪なのだ】
【もしかしたら2人の様子は親子のように見えるかも知れず】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:16:12.58 ID:mqPwlwDO
>>66
…そりゃどーも、所でお前頭から煙出てるぞ、脳みそでも焼けたか?
【右手に力を込めながら、相手に顔を向けて】

…奇遇だな、俺もだわ
【その瞬間、相手の顔向けてペッと煙草を吐き出すと共に一歩下がる】
【火の点いた煙草に相手の気を取らせようとしつつ、左手で柄を掴み】
【相手の胴体を斜め上に斬るように抜刀斬りを放つ】
【刀はその刃に強酸を纏い、斬った相手に激痛を与える熔かして斬る物である】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/24(木) 23:17:48.85 ID:jeqjIP.0
>>70
そうなんですよ
【ニコニコと笑っている。いつもこんな感じなのだろうとあたかも思わせるほどの雰囲気だ】

ふ、む。少々失礼致しますね。しかし・・・包帯は交換したほうが良いと思いますよ?これ
【と、右手を包帯越しに彼の腹に当てる】
【男は目を閉じ、そこに意識を集中させている。魔術でその怪我の状態を読み取ろうとしているのだろう】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:18:12.50 ID:e1PwBSY0
>>65
ぐげっ……
【動きを予測し、腕で腹を抑え、ダメージを抑えようとするが、その力は圧倒的】
【急所への攻撃は回避するものの、重ねた腕を衝撃と痛みが疾走する】

げっげっ…テメェの戦法、なんとな〜くだが、No61「だった」ジーさんに似てるなァ…
突っ込んで、突っ込んで、ひたすら突っ込む…お熱いコトだぜェ。

【苦痛への呻きが、次第に邪悪さがジンジンと洩れ出た笑いに変わる】

『MagicalAbsorb』 アタックスキル『Flash Gun』発動シマス

――だがなァ、この狭い場所で、周囲360度、どッこでも御留守にしちゃァいけないんだぜェェ!!

【腰から飛び出す、残り4本の「剣」。どういう原理かわからないが、やはり飛び回り攻撃を仕掛けてくる】
【さらに、左腕から光の弾丸を数発放ち、敵を追い詰めながら距離を取ろうとする怪物】

【そして、剣風の嵐の中に還ろうとするのは「先ほどの4本」。早くどうにかしないと、状況は悪くなりそうだ】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:19:14.42 ID:sZ0594Mo
>>71

……?

【言い出そうとして途中で止めるエルヴィアに、小首を傾げるが】
【其れに関しては特に追求はせず】

そうですか……ちょっと、寂しくなりますね。
ですが、エルヴィアさんがそう仰るのでしたら止めることも出来ません……。

僕は迷惑だなんて思いませんから、困ったことが有りましたらいつでも扉を叩いてくださいね――。
友達に頼られるのって結構、嬉しんですから……。

【ふふ……と可憐な笑みを浮かべながら】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:19:18.35 ID:DJCf.gSO
>>1乙です

前スレ>>829

・・・その・・・一泊あるんだけど・・・着替えはどうするつもり・・・なの?
【どうしても気になったのか】
【聞いてみる】

/リリー、クー、リルの方ー!続きですよー
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:20:05.76 ID:KUYjgrg0
>>73
あーまったく、なんで森ってこんなに木が生えて―ってキャッー!
【少女がいる気の上から黒い影が落ちてきた】

まじ最悪・・・
【影の正体は、巫女服を着て、狐耳に狐尻尾を生やした150cmほどの少女だった】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:21:07.51 ID:KUYjgrg0
>>82
//失礼。気は木です。
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:22:08.75 ID:ZpEu7xo0
>>81
…え?
一泊あったの?の?

【知らなかったようで聞き返す】
【て言うか例のチケット日帰r…いや、何でもない】

/流し見してたら発見しましたよー
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:24:15.75 ID:Q63MbUUo
>>73

(久しく活動していなかったけど―――久し振りに見たのが同僚かー)

【ふらふらと、まるで病に罹っているかのような足取りで一人の女性が歩いている】
【160ほどの背丈にキッチリと着込まれた黒いスーツ姿、右手には大きめの鞄。
 左手人差し指、中指、薬指にそれぞれ「1」、「0」、「4」の数字の指輪】

やぁコンバンワ犬娘さん

【猫を思わせる表情と声色で少女に声をかけた】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:24:29.66 ID:dsSPwDc0
>>78
‥‥‥

【その笑顔を、無表情で見る】
【――― 一瞬、表情に陰が差したのに気付くかどうかは男次第だ】

あー、はい、分かりましたー

【何かで貫かれたような怪我】
【それを適当に焼いてくっつけてある状態、結構危ない】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:24:59.06 ID:SFvkHTEo
>>80

そう言ってくれるなら私も嬉しい
【布団の枕元に置いてあった手甲に目線を移し】

また遊びに来る、邪魔じゃないなら……だけど
【色々あって少し臆病になっているようでそんな言葉を付け加える】

ところで今は何時頃だろうか、長い間眠っていたから時間の感覚が無いんだ
【困った表情を浮かべているつもりだが、無表情】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:25:43.89 ID:VDf5lKUo
>>76
【飲み干した瓶に蓋を重ね、一息ついて】

………うむ、やはりこれが一番合うな
どうだ?美味いか?

【袴、肩衣と身につけながら訊ねる】

【親子の様に、見えれば良いなと】
【少々、おかしな期待をしながら】

……さて、これで随分見た目もさっぱりとした
本当なら、衣服も如何にかしたい所だが……
時間の問題も有るからな

……そろそろ、帰らねばならん時間だろう

【着替えを終え、大きく伸びをする】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:25:59.12 ID:QNrVUQDO
>>82

…コスプレちっくな女の子が落ちて来た…

【呆然とした様子で、そう呟く彼女…、自分もコスプレっぽいだろ^q^】
【犬耳あんど尻尾をぴょこりと動かし、小さく微笑んで】

やあ、今晩は
今夜も良い夜だね

【獣耳の少女が二人、夜の森で会話する光景】
【何ともシュール…】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:26:25.56 ID:p1XI8kSO
>>74
うにゃ!ナイスにゃ!チョコにゃ!
『がぁ〜』
【チョコバナナワニに言い】
【チョコバナナワニは照れ臭そうに鳴く】

にゃー?(訳・人間でも良い人はいるよ?)
にゃん(訳・またねー)

んにゃ…あの子は人が嫌いみたいなんだにゃ
それと貴女に少しだけ感謝するって言ってたにゃ
【猫語を翻訳しながら言う】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:26:47.48 ID:G7BnnYSO
>>75
お!

【軽く手を上下に数回振るってから、そっと、手を放して】

おー……住む場所は取りあえず、暫くは野宿って事になりそうだおww

【そう言って、少しだけ笑い声を出して】
【うーん、と小さく首を捻って】

(……今の所目的も無いし……記憶を取り戻す、って言ってもヒントが『下駄履きビューン』だけじゃどうしようも無いお……)

……まあ、今日明日くらいは適当にこの辺を見て回る事にするお。記憶が無いとはいえ、日常に支障が出る程でもなさそうだし。

【しつこいようだが仮面のせいで素顔は見えない。もし見えたなら、さぞかし微妙な表情をしていたのであろう】

お?この仮面かお?これは、産まれた時から付けてたんだお。それは、覚えてるお。

【普通に考えれば有り得ない話なのだが、ビューンが産まれた場所ではそれが普通なのか?】
【そう思わせるかのような、まるで当然のような口調である】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:27:15.35 ID:UwBx3js0
>>77

な・・・
【バックステップで回避しようとするも刃先が体にふれる】

っ・・・いってー!
(ただの斬撃じゃないな・・・)
【腹のあたりを押さえながら】

なめるなぁ〜!三発同時装填発射!!
【今までの光球とは違う三倍ほどの大きさの光球が発射される】 
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:28:55.23 ID:L4fSSESO
>>79
デカイ図体してさっきからチマチマと……………
【剣が刺さった傷から流れ出る血が服を、髪の毛を赤黒く染めて行く】
【その色はほぼ黒!】
それでもタマァついてんのカァァ!!あ゙ぁ゙!?ザグゥッ!!
【横の壁に右腕を「突き刺す」】
ピシッ……ミシミシ……ボゴォッ!!!
まとめてブッ潰してやるヨォォォ!!!
【力業で大きく壁を抉りだし、抉りだした巨大な岩盤を投げつけて光弾と剣をまとめて潰そうとする】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:29:20.97 ID:DJCf.gSO
>>84

【あれ?日帰り・・だと】
【中身の記憶違いでした】
【ていうかあれ・・?そのチケット何か矛盾してない?】
【旅館のチケットだよね?】
【なのに日帰り?】

あれ?
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/24(木) 23:30:51.41 ID:jeqjIP.0
>>86
…(何でしょうねぇ・・・ま、どうでも良いんですが)
【と、気付いたようだが気に留めることは無かった】

・・・はぁ・・・杜撰な・・・ま、まだこの程度なら治癒魔術でどうにでもなりますけどね

【と、男が当てている手から緑の光が溢れる】
【何事も無ければその傷は癒えていくはずだ】


/次遅れるので、都合がつかなかった斬っていただいても結構です
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:32:14.70 ID:sZ0594Mo
>>87

邪魔なわけ、無いじゃないですか……。
僕のお店、まだまだ繁盛してませんから暇な時間が多くて……
いらしてくれると、そんな時間も楽しくなりそうですしね――。

【臆病な言葉を払拭するように、ほんの僅かな軽口混じりに声をかけ】
【頭頂から耳の辺りまで髪を梳いていこうとする】

もう夜の……日付が変わる頃ですね。
どうしますか?今から宿を探すと大変でしょうし……其れにまだエルヴィアさんも身体、動かしにくいでしょう

【壁に掛けられた安時計を一瞥した後】
【暗に「泊まっていくといい」という意を含む言葉を放つ】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:32:15.28 ID:KUYjgrg0
>>89
コスプレじゃないし・・・
【木から勢いよく落ちたためか、変な体勢のままへたり込んでいる少女】
【大分服がはだけております】

なんだおまえ?おまえこそなんだその耳?コスプレか?ネタか?イヌか?イヌなんだな。
【落ちてきたそうそう、目の前にいる犬耳の少女に暴言を吐く少女】
【早口で喋る癖なのか、無駄にいろんなことを喋りだす。】
【なんとも失礼極まりないやつだ】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:32:34.61 ID:05dT2HQo
>>88

【はふ、と息をついてまた宙を見て】
【火照った身体がやんわりと冷えていくのを感じているのだろう】
【決して不快ではない、むしろ心地のいいその感触を味わいながら気持ち良さそうに目を細め】

……、、あまく、て、、でも、、ちょっと、、にが、ぃ。。

おもしろ、ぃ、、。あじ、……、だ。

【コーヒー牛乳に関しては、そんな感想を述べる】
【だがその評価も決してマイナスではなく】
【飲み終えた瓶を適当なところに置いて、キルもまた衣服を着て】

【「帰る」という言葉には反応を見せなかった】
【手錠。汚れた衣服。拙い口調に、無い知識】
【これらのうちいくつかは、保護者という者が居れば改善されるはずの問題である】
【しかしキルは依然そのような素振りを見せてはいない】
【保護者が居ない、或いは、家がない──?】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:33:13.84 ID:mqPwlwDO
>>92
…チッ……
(砲台野郎か…苦手なタイプだな…)
【刀と鞘を交差させ防御を試みる…が】
【体が弱っている為か耐え切れず壁に吹き飛び背中をたたき付ける】

…がっ…ふ……
【ぐらり、と揺れながらも何とか足を踏み締め地面に立ち】
【刀を鞘に納めてまた構える】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:34:27.77 ID:dsSPwDc0
>>95
【少年は、何事もなかったかのように無表情に戻り】

‥‥おー

【怪我が治っていく】
【すぐにその怪我は目立たないくらいに癒えるだろう】

ありがとーございますー

【ペコリ、とお礼をして】

/把握しましたー
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:34:27.74 ID:UAbjFjQ0
>>91
生まれた時から!?

(まさか…いや、ありえる…のか?)

(『生まれた時から仮面』…『VIP』のワッペン…)

(もしかしたらそういう部族かもしれない…この現代にそんな風習が残っていれば、の話だが)

(少し、調べてみるか…)

ビューンさん、私は図書館でその仮面やあなたの服装について調べてみます
場所はわかりませんけど…まぁ何とかなるでしょう
それと私は今日この街の公園に寝泊まりするつもりです
何かあったら訪ねてきてください
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:35:42.34 ID:VDf5lKUo
>>98
【自分の飲んだ瓶と、キルの飲んだ瓶と】
【二つを纏めて、籠へと入れ】
【着替えが終わったのを確認、ゆっくりと歩き出す】

……………

【暖簾の下にまで進むと、足を止めて】
【数秒程そのまま動きを止めた後、振り返る】

……付いて来るか?
寝る場所は、幾らでも有るぞ

【何となく、これまで訊ねてみなかった事を口にした】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:36:28.32 ID:ZpEu7xo0
>>94
【残念だったな…その論戦、すでに舞台裏にて何度も行われている】
【だってしょうがないじゃない】
【大会の参加賞としてもらっただけでよくわかんないんだもん】
【めんどいから追加料金ですませるのが吉かな】

え?
着替え…気にしなければそれで済むの、の
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:37:16.04 ID:SFvkHTEo
>>96

ん……
【真珠色のそれが小さく踊り】

確かに、自分の意思に体が付いてきてない感じがする
【手を握り開きを繰り返す、それにどこか違和感を感じつつ】

そしてお言葉に甘えることにする、たびたび済まないジョシュア君
【少し思案し】

その……御礼ならそれなりの事はできるぞ、何か欲しい物は無いか?
【世話になりっぱなしというのも悪いと思ったのだろう】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:37:46.22 ID:Q63MbUUo
>>85

/今更だけど無しで
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:37:46.86 ID:dVxFRYDO
>>63

まあ……変態じゃなかったらドラじゃないよね、確かに。ドラがオープンじゃなくなったら地球の自転が逆回転になるんじゃないかな

………事務所?

【「何の?」と、よく分かっていない様子で首を傾げて】


過去の記憶を忘れるっ……てわけにもいかないだろうし。辛い真実と向き合うには勇気が必要だよね……
そこでドラが力を貸してあげるのもひとつの手かもしれないよ

【黒い瞳がドラの目を確と見据えながら、思ったことをそのまま告げる】


真面目だからこそ、照れ屋さんなんじゃないかな?

【からかうようにそう呟いて、クスリと柔らかい笑みを溢した】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:37:56.51 ID:UwBx3js0
>>99
(ぐ・・何だ・・刀に何か塗っていたのか?痛みがとれねぇ)
【頭からはかなりの量の煙が上がっている】

フフッ、遠距離からの攻撃は苦手か?
【再び青年に向かって左手を向ける。】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:38:01.75 ID:rkxUIB6o
>>72

【ジクリ、胸が痛む】
【どこか優しげな熱さが疼く】

【 ≪流れ星≫は“願い”を持たない 】

【きっと、彼は自分のことを言っているのだろう】
【≪玄夜の流星≫には、届かない領域の話】

【 願ったばかりに――】
【――クニャージから受け取ってしまったものを持つ彼女には、とても痛い言葉だった 】
【無節操に≪Request≫を聴く彼女が願った、冥い夜の記憶】


――― 別にいいよ

貴方が誰にも願わずにいられる存在なら、きっと私は大好きだ

【彼に宿る火星色の連星を、見つめて呟いた】

【それから重量感溢れる黒塗りのモーニングスターを両手で握り直し】
【大きく振りかぶる】
【それはまるで、野球の右打者】

≪遊星―――

【バッティングフォームを取った彼女の右横に】
【ストライクゾーンよりも二周り程大きい、火を吹く隕鉄の塊が出現】

 ―――落下≫

【渾身の力を込めて、自身の長柄武器を振り抜いた】
【周囲に鈍い金属音を響かせて】
【隕鉄砲弾は彼の目掛けて一直線に飛来する】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:39:33.00 ID:8ZEd0AAO
>>90

本当に助かった。
そういえばまだ名も名乗っていなかったな。

私の名は神凪 水月だ。
よろしく頼むぞ!
【ニコッと笑顔を浮かべて】

本当か?
そうか…少しでも私の気持ちが伝わったのなら、嬉しい限りだな……
【花が咲いた様な優しい微笑みを作り、とても嬉しそうに言う】
【その様子からはかなりの動物好きなのが伺えるだろう】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:40:54.70 ID:DJCf.gSO
>>103

・・・まぁ、旅館だから旅館の着物はあるだろうけど・・・その・・・
【突然、部屋に入って来た時の様な真っ赤な顔に】

・・・その・・・・下着は・・・どうするの?////
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:41:21.50 ID:QNrVUQDO
>>97

その服、確か櫻の国の…巫女服、とかいうやつだっけ?
…取り敢えず、服を整えなよ、お嬢さん

【服のはだけてる彼女に顔を赤くしながら、視線を逸らし】
【不思議そうに尋ねた】

イヌ?コスプレ?…何を言っているんだい、お嬢さん
僕は獣耳なんて着いて――――――

【彼女の発言に苦笑しつつ、頭の上に手を伸ばし】
【…何だか柔らかいものに触れた気がして、笑顔のまま、顔を青くする】

………

【そのまま、犬耳をふにふに】
【ふにふに、ふに…ふ…に…】

――――――…ひゃあああああああぁああ!?

【森に、少女の声が響き】

【バサバサー、と木に留まっていた鳥さんが、飛んで行った】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:41:37.16 ID:05dT2HQo
>>102

【その後を、しゃらんしゃらんと鎖の音を鳴らしながらついていき】
【相手が立ち止まり、此方を見ているのに気付いてふとキルも立ち止まる】
【そして、ちょこんと首を傾げてしぱしぱと目を瞬かせ】

……、……、、ぅー。。

【──僅か、迷う】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:43:41.96 ID:mqPwlwDO
>>107
…見ての通り、得物がこれなんでね
【上体を低くして、相手を見据え】

(……左手からしか出してない…そこからしか出せないのか、隠してるのか)
(…とりあえずそっちを見てりゃタイミングは計れる…後は意表でもついてやるか)
【紫の影から靄が立ち上り、青年の背後に鎮座する】
【そして一気に距離をつめようと相手に向かい、駆け出した】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:43:44.82 ID:G7BnnYSO
>>101
【先に結果だけは言っておくとしよう。図書館に行っても、分かる事は一切無いだろう】
【「VIP」のワッペンは、ただの……では無いが、「この」服に付いているだけの装飾】
【また、部族なども一切関係無い。ビューンが産まれた場所で産まれた時から仮面を被っていたのは、ビューンだけだ】

お、把握だお。いろいろ親切にしてくれて、ありがとうだお。

【そう言って、恐らくは、仮面の下でニッコリと笑って見せて】

それじゃ、バイバイだお!!

【まるで飛行機のように両手を横に広げて、凄まじい速さで、街の方へと走り去って行った】

/乙でしたー
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:43:50.57 ID:e1PwBSY0
>>93
ハハッ!おっかないお嬢さんだァ!
同僚を本気でぶっ潰すだなんてよォ、俺にはとぉーてもじゃ無ェが出来ないぜェ!

【実はこの男、すでにこの世界の機関員を一人、成り行きとはいえ殺害しているのだが】
【――其れを差し引いても、とんでもないウソっぱちに聞こえる】

――『Angel Dust』 緊急稼働 稼働レベル2.5ニ移行
  『Magical Absorb』緊急稼働

【大量の「粒子」を背中から放出する怪物。その姿はまるで、血の滝である】
【その「粒子」は怪物の両腕の「袖口」に寄り集まっていく】

  オーバースキル『Throne's Mega Blade』 発動シマス
――だったらテメェは…ぶっ飛びやがれってんだァッ!!

【岩盤が放たれた、その刹那】
【「袖口」に集められた大量の粒子が、光の魔翌力とともに一気に放出される】
【光に触れた岩盤は、この世からその存在を「弾かれる」かのように焼失し、坑道の天井には、綺麗にえぐられたような傷跡が刻まれる】
【さらに、岩盤を破壊してもなお残った粒子が、少量ではあるが女に襲いかかろうとする】

ゼェ…ッ。ゲェッ…最近は…結構、無茶やってるモンだなァ…。

【どうにか危機を回避した怪物】
【しかし、本調子でもないのに急に能力を強化したため、反動を受け、それが肉体へのダメージとして具現化したようだ】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:43:51.74 ID:ZpEu7xo0
>>110
護の顔真っ赤なの、なの

【と弄りを入れて】
【立ち上がり護の膝の上に行こうとしてる】

穿かなければ問題ないの

【別な意味で大問題】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:44:33.58 ID:sZ0594Mo
>>104

だ、大丈夫ですか……?
また暴走しちゃうような兆候が現れましたら、早めに言ってくださいね?
呪具の類でも、早期に対処したら解決出来ることが多いですので――。

【自分の意思に付いてきていない、という言葉から】
【以前あったようなアイテムによる侵食を危惧し忠言する】

いえ、ゆっくりしていってくださいね……。
テーブルの上に痛み止めと魔力安定剤が有りますので……ご入用でしたらお使い下さい。
一回二錠。口の中でゆっくりと溶かしてくださいましたら、直ぐに効果が現れますので――。

【テーブルの上には透明パックに入った青と赤の錠剤。それぞれにラベルに名が書かれていた】

んー……そうですね。欲しいものですか……。

【基本的に無欲なためか、だが気持ちに応えようと欲しいものを考え】

でしたら、次遊びに来てくださる時に
エルヴィアさんの好きなお花をプレゼントしてくださると嬉しいです……。
お店の花壇がまだ寂しいですから……
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:45:20.05 ID:p1XI8kSO
>>109
どういたしましてにゃ
うにゃ!私はネコサバトにゃ!よろしくにゃ
『があ〜』
っで、こっちはチョコバナナワニのチョコっていうにゃ
【自己紹介しながら】

うにゃ。それはよかったにゃ

               グレート・キャッツ・ビレッジ
私も猫とみんなが仲良く暮らす《偉大なる猫の王国》を造るために頑張らないとにゃ
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:45:48.51 ID:VDf5lKUo
>>112
………部屋は有る、食事も有る。娯楽は無いが……風呂も有る
玄関にも部屋にも鍵を掛けられる
生活するには十分だろう

……が。お前が、どう思うかだ

【一歩近づき、膝と腰をわずかずつ曲げ】
【顔の高さを、また合わせる】

…………強制はしない、断りもしない
決めるまでは……此処で待ってやる
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:47:39.73 ID:LaX1rcAO
【路地裏】

【すぐに眼に入った景色は、小汚い壁だった】
【次に気付いたのは路地裏特有の臭いだった】

……運が、良かった……の、か?

【座り込み、壁にもたれていた】
【黒いローブを身に纏った短い銀髪と深い赤色の眼の女性】

【つい先ほど目が覚めたらしい】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:47:44.58 ID:UAbjFjQ0
>>114
あぁ、元気で…って早!

(何てスピードだ…)

(さて…図書館を探すか)

(それと…今日の夕飯を…)

/乙でした―
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:47:50.70 ID:UwBx3js0
>>113
ふっ、つっこんでくるか・・・
【再び左手が強く光り】

おら!おら!おらぁぁぁぁ!
【三発の光球が青年の方へ飛んでゆく】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:47:51.61 ID:KUYjgrg0
>>111
【肌蹴た服を整えている途中で、少女が叫んだため、少女は頭についている耳を押さえた】

な、なんなんだよ、おまえ。
いきなり大声出して。それコスプレじゃないならなんだ?あれか?
ワーウルフーってやつなのか?狼人間なのか?
それとも、萌え要素として犬耳を移植したクチなのか?ってか、僕とか男か?
見た目は女だけど男なのか?
ってか叫ぶなよー
【少女の猛烈なおしゃべりをしながら、耳を押さえ、一応少女のことを気遣っているような顔をした】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:48:54.06 ID:YRJ0CxEo
【公園】

んー……

【夜の人が居ない公園。その木の前で、右手に持ったメモ帖らしきものを読んでいる人物が居る】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に鞘に収めた大きな刀を持っている】

【目の前の木には、いくつか斬り跡のようなものがついていた】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:49:16.77 ID:QNrVUQDO
>>105
/すみません、見逃してました…っ!!
/またの機会に、お願いします!
/本当にごめんなさい…
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:50:50.56 ID:G7BnnYSO
【大通り】
おぉーん……ああ言ったはいいけど、特に行くあても無いお……

【( ^ω^)←こういう顔の描かれた白い仮面を被っているために顔は見えないが、髪型はメタリックグリーンカラーのポニーテール】
【首に蒼色の短いマフラーを巻き、両足首には蒼いリングを嵌めており】
【右腕に「VIP」と書かれた蒼いワッペンが貼付けられた黒いコートと、丈が膝下までの黒いズボンを穿き】

取りあえず、今日寝る場所と明日食べる物くらいは確保したいお……

【血で真っ赤になった、機械的なデザインの赤い下駄を履いた人物が、トボトボと歩いている】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:50:56.36 ID:SFvkHTEo
>>117

いや、そういう意味じゃないよ
ただ体が訛っている、みたいな感じだ
【大丈夫と安心させるようにジョシュアの頭に手を置き】

ん、了解した何から何までありがとう
【そして撫で返す】

わかった、今度来た時には花を両手に抱えて持って来るよ
【どんな花がいいだろうかとおもいを巡らせ】

さて、そろそろ布団に入るとしよう
君の睡眠時間を削るのも忍びないしね
【布団に腰掛け】

そうだ、一緒に寝るかい?
【いたずらっぽく微笑み、傍らの手甲に指を触れる】
【白銀の手甲に少しの黒が揺らめいて、消えた】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:51:18.53 ID:KUYjgrg0
>>105
//おぉ・・・かぶってましたのか・・・
//こっちもスルーしちゃって、すいませんでした・・・
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:52:08.60 ID:z5sPtOc0
【公園】

『さて、昨夜は結局野宿だったわけだが……今日はどうするんだ?』

決まってる…ここで寝る。

【黒い礼服に白い外套を羽織り腰にレイピアをさげた灰色の短髪に燃えるような赤い瞳が特徴の青年】
【その青年がベンチに座りながら一人で何かと話している】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:52:26.71 ID:mqPwlwDO
>>122
【向かって来る光弾を、右ステップ、屈み、鞘防御でそれぞれ防ぎながら接近し】

そらよっ!
【右手の鞘の柄近くを掴み、相手の左足目掛けて落とす】
【それにより足にダメージを与えながら抑えようとして】

【その行動が成功したなら、左手で相手の顔面を思い切り殴ろうとするだろう】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:52:38.46 ID:05dT2HQo
>>119

……、、

【以前も、何人かに同じようなことを言われたことがあった】
【そして、気が向いたら彼らについていき──1日だけ、寝床を提供してもらった】
【路地裏とは違い、安全な場所。ふかふかで暖かいベッド】
【その快適さを、キルはもう知っている】
【だが──それでも。その快適さを上回る感情が、彼女の中にはあった】
【「同じ場所」へ留まるところの、恐怖だ】
【その感情が、彼女がどこかへ定住させるのを防ぎ】
【その感情が、彼女が街を放浪する理由となっていた】

──……、いちに、ち、だけ。。

【数秒か、数分か】
【それだけの時間をかけ、彼女は彼女なりの考えを、綾菊へと伝える】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:53:14.07 ID:nki2TB6o
>>108


――――――――――――…ありがとさん。


【苦笑を浮かべつつ―――――彼は礼を言った】


【―――――眼前に迫る、火を内包した隕鉄砲弾】

【男は“赤く”染まった両腕を、眼前でクロスさせると】



俺の通り名は“シューティング・スター”――――機会が有れば、また会おう。

           今日の所は―――――“重さ”なんて関係無く、俺の負けだよ。



【そのまま隕鉄に両腕が接触し―――――爆発、轟音と粉塵を撒き散らす】

【砲弾は、砂煙の中から弾き返されるように転がって来るだろう――――】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:55:01.42 ID:8jQXcOMo
>>106
そう、オープンだ…だがぼくは変態ではない、おっぱいがもの凄く好きなだけでむしろ性癖はノーマルなんだ
ぼくの『性神力』は大きいけど、形はいたって普通って事だよアリエル君、そこんとこヨロシク
【何故得意げに指さすのだろうか】

探偵事務所、ノビタ君は探偵なんだよ
『だからあたしもたんていって呼んでる…あたしからしてみればノビタ、よりしっくりくるから』

【自分の手を見つめて】
…真実と向き合う勇気、か…
ぼくがシオンちゃんの勇気のかわりになれるのかなぁ…

照れ屋さんって感じじゃないよ…あれは、そう…ぼくにはわかった
彼女…ぼくを気遣って立ち去ってしまったんだ…

…気にしなくてもいいのに…さ、どうしたもんかね
そういう場合、どうしたら受け入れてもらえるかな、ぼく
【はあ、とため息をつきながら、なやめる小羊のような目でアリエルを見てくる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:55:59.26 ID:DJCf.gSO
>>116

【膝の上にクーが乗る】

は・・は・・・ははははは穿かないッッ?!!!!
【ポンッと何かが弾けるような音がして】
【真っ赤な顔のままその場に倒れる】
【思春期の男の子に幼女の穿かない発言はキツいです。】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/24(木) 23:57:09.53 ID:VDf5lKUo
>>131
【答えを聞いて、口を付いて出たのは】
【「短いな」と、本音が一言】
【それから、一度深く息を吸い直し】

………一日、か
まあ………それも良かろうな

……朝食は、私の趣味に合わせて白米と肉
箸が使えねば少々喰うのに面倒かも知れんが……まあ、それはその時教える
部屋はやたら飽きが有る、何処を選んでも作りは然程変わらん

……行くぞ、キル
飛べば、そう時間も掛からん

【キルをまた抱き上げようとする】
【そうして、銭湯を出ていきながら】

………何故だ?

【響かない声で、たった一言訊ねた】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:58:17.93 ID:L4fSSESO
>>115
んなこと言っテェ………閻魔サマに舌ァ抜かれてもしらねぇゼェェ?
【唐突に大量の烏が女の足元から出現し坑道内を埋め尽くす】
【それはカウンター狙いの攻撃でも、相殺狙いの防御でもない】
【烏は広がると黒い球体へと変化する、実際に球体がある訳ではない一切の光も音も遮断する球状の空間を作り出しているだけ…その空間が狭い坑道を短時間で埋め尽くしていく】
音も光も無い………テメーの心臓の音さえ聞こえない状態でェ!アタシが捉えられるカァァァァァァ!?!??
【本人は走って近付いている、勿論自分にも相手は見えない、だがそんな事はお構い無し、先ほどの攻撃で左肩が鎖骨が見える程まで抉れた事もお構い無し】
この「狭い坑道」で!「巨体」のテメーがァ!!アタシの「正面」に居る!!!こっちゃそんだけで十分なんだヨォォォォォ!!!!
【正面へと走る!!】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:58:37.59 ID:QNrVUQDO
>>123

ち、違う!僕は人狼でも、実は男でも無い!立派な女だ!
逸れに、この耳は僕が生やした物でも無いっ!…ああっ、何でこんなにリアルな感触!?

【ふにふにしながら、すっごい慌ててるよ!】
【虹色の瞳をぐるぐる回していたが、はっと我に帰り】

…す、すまない…つい取り乱してしまったよ
大声出して、ごめんね

【申し訳無さそうに謝ってから、深く溜息】

…何で…こんなの生えちゃったんだろう…
…街に居た間は、生えてなかった筈…

【しょんぼりとした様子で―――かくり、うな垂れて】

…僕、ネズミ耳派なのに…



【えっ】



【えっ】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:59:00.10 ID:8ZEd0AAO
>>118
ネコサバトにチョコだな。
愛らしい二人だから忘れる事はないだろう。
【言動や凛とした佇まいにはさほど変わりないが】
【またうっとりとした、買って貰ったばかりの玩具でも見る様な瞳で改めて見つめて】

猫の王国か…
そんな物があるのならばなんて幸せな国なのだ…
争いとは無縁の国なのだろうな…
猫を見ているだけで何故か闘争心が薄れていく。
【ひどく楽しそうに思いを馳せ】

しかし、今はまだ現を抜かしている暇などない。
少しでも鍛錬をして強くならねば…

また会えた時には、私と一緒に何も考えずに遊んでくれるか?
【首を傾げながら恐る恐るといった様に尋ねる】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/24(木) 23:59:35.82 ID:UwBx3js0
>>130
ぐ・・・全部交わしてくるか

こんなに近づいて、そんなに攻撃を当ててもらいたいかぁぁぁぁぁ!
【さっきよりかは光が弱いが、左手を青年の顔に向ける】

/すいません、眠気がやばくて寝落ちしてしまうかもしれせん
そのときはもう切ってもらって大丈夫です
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/24(木) 23:59:44.59 ID:sZ0594Mo
>>127

そうですか……よかった、です……

【それを聞いてほっと、胸を撫で下ろす】

はい、よろしくお願いします――。
素敵なお花飾ることが出来ましたら、もっともっとお店が綺麗になると思うんです……。

あ、はい。
ではお休みなさいで――

【就寝するという旨を聞き、ふわりと微笑みながら髪を撫でる手を離すと】
【しかしその後の言葉を聞いて――】

――わ……え、ええと……其れは……――だ、ダメです……!
あ、ああの……決してエルヴィアさんが嫌いとかそういうのじゃなくて……
一緒の布団で寝るのは……違う好きじゃないといけなくて、その……――うぅ……。

【――本気で受け止めてしまったのか、両手をワタワタとさせながらしどろもどろになる】
【頬は薄く紅潮し、アメジストの瞳に淡い涙が浮かんでいた】

【動揺のせいか手甲の様子には――気づくことが出来なかった】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:00:28.73 ID:KI6N0Boo
>>135

【こくん、こくんと頷き】

……、はく、まい?はし。?

【その2つが、分からない単語だったのだろう】
【ちょこんと首を傾げながら相手にそう尋ね】
【抱き上げられた彼女の身体は、矢張り軽い】

【そして、尋ねられたその言葉には】

──……、、おなじ、と、こ。。……、いる、、こわ、ぃ。

【きゅっと身体を竦ませ、答える】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:00:32.75 ID:Vl1/zds0
>>134
あ…リル呼ばなきゃなの、なの

【倒れたのを確認するとそう言い突然携帯で連絡を取る】

リル、護が倒れたから運ぶために来てほしいの、の
私の部屋で倒れたの、の
うん、お願いなの、なの

【連絡終了】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:02:58.38 ID:HvvEJ6SO
>>142

【護は完全にばたんきゅーである】
【気がつく様子がない】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:03:33.49 ID:gzFC/sDO
>>139
/把握っす
/所であの、こちらの行動は成功したのか失敗したのか、成功したならどこまで成功したのかを描写してもらえないと語弊が発生してしまいまする
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:04:05.38 ID:OX5Kozg0
>>137
ねっねずみ!?ねずみ!!
【急に目が光り輝いて少女の手をガシッと両手で握った】

ねずみ!ねずみいいよね!あのお肉!あの味!あの歯ごたえ!!

最近さー先生が、町に出てくるようになったんだからねずみなんか食べるなーってねー
でもさ!やっぱりタンパク質って必要だと思わない!?
【たぶん、彼女の言っているねずみいいね!とは違う意味のねずみいいね!であるのは確実】
【少女は無駄に熱い視線を向け、食料としてのねずみについて熱く語ろうとしていた】
【むしろ何を食っていたんだと言う】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:05:09.41 ID:e.VgrCIo
>>132

【吹き荒ぶ粉塵と、耳を劈く轟音】
【別れの言葉をを聴いた彼女は】
【振りぬいたモーニングスターを、地面に落とす】

……シューティング・スター、うん、実に覚えやすいね

【受け取った名を、大切そうに復唱する】
【彼女の癖だろうか】

私は、サージ・フォン・ブロケードツリー
――天上を木陰で覆う通名なの

【――見たものの願いを無節操に叶えるから】
【つまりは、そういうことだろう】
【もう、姿の見えない相手に話して】

……今度遇う時までに、まともな“願い事”でも考えておこうかな

【倒れている男性の方へ、歩を進めた】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:05:53.86 ID:vbMz3oSO
>>138
うにゃ!ありがとうにゃ
『がぁ〜』
【二匹は照れながら】

うにゃ!猫は癒しの象徴だからにゃ!

そうなのかにゃ?

うにゃ!当たり前にゃ!
『がぁ〜』
【元気よく言う】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:06:45.45 ID:R6EkrAMo
>>141
白米は……見れば、何の事か分かるかも知れん
説明は難しいな……だが、美味いぞ
箸は、木を細く削った棒二本の組み合わせ
それを使って、食べ物を掴んで口に運ぶ。手を汚さない為だな

【単語解説。そう言えば、これで何種類目だろうかとふと思う】

………怖い、か

……何が怖いかは知らんが………
私の屋敷の屋根の下に居る間は、神だろうが悪魔だろうが勝手はさせん
安心していれば良い

……何も考えず安心出来るのが、家だ
だからな、キル。何も怖がらなくて良いぞ

【キルの背に手を回し、軽く揺す振りながら歩いて行く】
【怖い、とは。その言葉から考えられるものを想定して】
【今この瞬間に何が有ろうと、対処出来るように気を張り詰める】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:08:05.75 ID:An2uoeso
>>140

あまり花は愛でた事はないから、センスが無くても怒らないで欲しい
【一応予防線を張って】

ははは、冗談だよ
そんな面白い反応をしてくれるとは思わなかった
【クスクス笑い】

まあ、別に私は構わないけどね
【サラリとそんな事を言って掛け布団を開き、体を埋める】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:09:24.62 ID:Vl1/zds0
>>143
【数十秒後】

「到着ー」

【結構な音を出してリルが入ってくる】

「…すっごいねー」
突然倒れちゃったの、の

【そのままリルとクーで運ぼうとする】
【運べたなら護の部屋(仮)に運ぶだろう】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:10:12.92 ID:qNzqTz20
>>136
ゲフフ…暗いねェ…坑道が崩れ出したんでもなければ、こいつはヤツの能力、つまり、ヤツは生きているってワケだァ。
【消耗しつつも、冷静に判断】

だが、音が聞こえねェな…それも奴の能力かァ。俺の美声も聴こえねェ…飛んだ隠し玉だぜェ
【聞こえないので本当にそう言えてるか不安なのだが、心の中では確実にそう思っている。特に「美声」の部分】

――だが、奴には「正面突破」しか能が無い、もとい脳が無い…筈。
つまり、その攻撃の軌道をずらすことさえ出来りゃァ…決まるッ
正直、決まるかは知らねェが…男の仕事の8割は決断だって、大昔の誰かが言ってたからなァ!

  『Angel Dust』 稼働レベル2 『Distortion Field verII』発動シマス

【不調な現時点での限界稼働レベルは、2。その状態で、先ほど放出された粒子から炙れたモノたちを、自分の体の真ん前に集中する】
【今さっきの壮絶な破壊が示したように、紅い粒子の本質は「弾く」こと】
【集中された粒子は膜状の形態を成し、もし突撃すれば、その勢い相応のパワーを受け、軌道を逸らされてしまうことだろう】

【実のところ、弱った状態の彼の貼った「膜」はかなり局地的で】
【――もし、目の前が見えれば、簡単に突破できてしまう、その筈なのだが】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 00:10:57.57 ID:iYI5WbY0
>>100
ま、こんなものでしょう
【そう言いながら川の所まで行き、手を洗う】
【結構軽く言ったあたり手慣れている】

いえ、この程度なら朝飯前ですので・・・
如何して、怪我を負ったのです?
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:11:57.65 ID:RrLSQsDO
>>145

お…っ、おい!ちょっと待て!
何か明らかに別の意味で良いって言ってるだろう逸れ!
取り敢えず落ち着きなさいな!

【すっごい慌てた様子で、彼女を落ち着かせようとする】
【想像したのか、若干顔が青くなっているぞ!】

というかキミは一体何を食べているんだ!
野良鼠なんて食べるな!腹壊すだろう!

【そう怒鳴って、というかツッコミながら喋っていたが】

(…もしかして…)

【ふと、タンパク質云々で気になったのか】

…キミ…、もしかして
そこまで生活が追い詰められているのかい?

【心配した様子で、そう尋ねた】
【^q^】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:12:20.11 ID:j9ESb9U0
>>144
おっとすまぬ訂正

ぐ・・・全部かわすか・・
【だいぶ疲れているのか息が荒い】

ぬ・・・!
【青年の行動に気づき、大きく後ろへ飛び攻撃を回避。間合いをとる】

ハァ・・・そろそろ、本気で行くぜ《リミッター解除》・・・
【小さくそう呟くと、頭から煙が勢いよく吹き出し、左手が今まで異常に光り出す】
               
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 00:12:30.93 ID:FyvlNkko
>>149
も、もう……――そんな意地悪しちゃヤ、ですよ……。

【頬を軽く膨らまして、怒ったような仕草を見せるが】
【当然迫力は皆無であり、むしろ小動物チックな様が保護欲を誘う】

ぼ、僕が構うんです……。
ではエルヴィアさん……お休みなさい。良い夢を……。

【ペコリ、と微笑みかけながら】
【ドレスの裾をチョコンと摘み上品に一礼すると、静かに退室して行こうとするだろう】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:14:42.18 ID:KI6N0Boo
>>148

……、、んと、んと、、すぷーん、みたい、な、もの、か?

【箸の説明を聞いてそんなことを呟き】

。。……、、ぅ。。

【小さく、本当に小さく、頷いた】
【その姿はまるで、寝たくないとぐずる幼子にも酷似しており】
【揺すられるたびに、子守唄のように鎖がしゃらりとなる】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:15:52.59 ID:qvvNoLA0
>>152
【とりあえず包帯を解いて】

いやー、路地裏でちょっと色々あったんですよー

【腹部の確認をしながら、そう答える】
【つまり襲われたか、戦闘でもしたか】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:16:41.06 ID:ZwVQBFQo
>>146

【砂煙が晴れた時には――――既に、シューティング・スターの姿は無いだろう】
【地に“穴”が空いている辺り、下水道を通って離脱したのだろうか】



【――――――――男は、見事なまで“半殺し”である】

【コンクリに“穴”を空けられる彼が、一撃で殺さなかったのは何故だろうか】

【単に偶然だったのかも知れない――――でも】


【 ≪流れ星≫にも些細な“感情”が有った、と考えた方が――ロマンチックだ 】


/お疲れさまでしたー
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:17:06.20 ID:gzFC/sDO
>>154
【鞘の先端が地面に落ち、ガキンと音を鳴らす】

…そこだ
【それと同時、相手が着地した瞬間だろうか】
【背中の靄が巨大な紫の腕となり、頭上から平手で相手を押し潰そうとする】

【その間、影から紫の帯が伸びて青年の右腕に、刀に絡み付いていく】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:18:00.84 ID:An2uoeso
>>155

む、わかった気をつける
【素直にそう言い】

むう、そうか……
(弟分と一緒に添い寝とかしてみたかったのだけど、仕方ないか)
【兄しかいない彼女の小さな憧れがそれだった】

それじゃおやすみ、君もいい夢を
【こちらも軽く頭を下げ】

さて……対話の時間か
【両の手甲を抱えながら布団に伏した】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:18:10.64 ID:HvvEJ6SO
>>150

【護の泊まる部屋】

あぅ〜・・・
【護は運ばれるがまだ気が付かない】

うぅ・・その・・・年で・・・目覚めるには未だ早すぎでしょ・・・うーん・・
【何か魘されてる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:18:35.74 ID:ZKGdnYDO
>>133

………、……それを女の子の前で言ってみな。十分セクハラだよ……

【この変態はいつか本当にお縄にかかるんじゃないだろうか――性犯罪者の友人なんて不名誉は嫌だな、なんて失礼なことを内心思いながら、あからさまな呆れ顔を浮かべる】


へー……探偵かあ。カッコいいな。そういえばノビタ君って、怪我は治ったの?

【大会の時、戦闘前にドラが言っていたことを思い出したようで、そう訊ねた】


それはドラ次第じゃないかな。だから、「なれるよ」なんて無責任に肯定は出来ない―――でもドラは頼れる男前だと僕は思うよ?


………――、う…うーん……  

【その視線に対して、こちらも困ったように目を逸らす】
【元々自分も恋をしている身なのであって、他人の恋愛相談にうまく乗ってやれるほど"そういう"経験を積んではいないのだ】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:18:40.09 ID:OX5Kozg0
>>153
今は別に平気――
【と少し何かを考えてから】
じゃないね・・・
【とため息。その時一緒に狐耳も垂れ下がったようだ】

生活が・・・ってか、ちょっと勢いで住んでたとこから飛び出しちゃったから・・・
何も持ってなかったり・・・
【目が死んだ魚のような目になりながら語りだした】

まぁ、でも、森だろうと町だろうと・・・食料はたくさんあるから・・・ふふふ・・・
【いろんな意味で、結構限界はきていたようです】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:19:01.35 ID:skggsLUo
【街中】

………十日目、かな。
やっぱりもっと色んな人に頼んでみたほうが良いのかなー……

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【やや俯きがちに、前方不注意のままとことこと歩いている】

【一歩一歩歩くたびに、セーターの左袖がまるで中身が無いかのようにゆらゆらと揺れる】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 00:19:14.80 ID:iYI5WbY0
>>157
全く・・・路地裏は何時になっても平和になりませんね
最もそんなことが言えるほど私はこの世界に来て長くないのですが
【手を洗い終わり、立ち上がる】

まぁしかし・・・これに懲りて路地裏に行かない・・・なんて事は無さそうですね・・・
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:19:46.72 ID:Vk2hfIAO
>>147
良し。
元気を貰えたようだ!
私も頑張るから、ネコサバトとチョコも猫の王国を作る為に頑張るのだぞ?
【しゃがみこんで目線を合わせ】
【強い信念を確かめ合う様に胸の前で拳を作り】

では、また会おう!
【ニコッと笑いかけて背を向け、走り去って行った】

/ありがとうございましたなのですよ
/お疲れ様でしたなのです!
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:21:16.96 ID:R6EkrAMo
>>156
そんな所だな……まあ、まずは明日……
いや、帰ってから食事にするのも良いかも知れんな
その時に、使い方を教えてやる

……まあ、兎に角……

【抱く手にほんの少し力を込めて】

………自分の家より安全な場所など、何処にも無い
だから……な。喰って、寝て、体を休めていけ

……望むなら、何時でも泊めてやるから

【そのまま、屋敷までの道のりを歩いて行った】

/この辺りだろか
/お疲れさまでしたー
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:21:36.23 ID:vbMz3oSO
>>166
バイバイにゃ〜
『がぁ〜』
【手をふり見送った】

/乙でしたー
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:21:48.59 ID:j9ESb9U0
>>159
さぁ!目をこらせ!神経をとがらせろ!
【そう言うと左手をあげる】

くらえぃ!
【左手からは光球ではなくレーザーの様なものが青年に向かって発射される】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:21:51.97 ID:qvvNoLA0
>>165
ですよねー
ん、異世界人なんですかー?

【少し首をかしげて】

行くかもしれないし行かないかもしれませんー

【かなり曖昧に答える】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:22:03.89 ID:s96gwhco
>>164

あー、んー、やっぱ一日じゃ無理だな

「当然だ」

【人通りが殆どない中、道のど真ん中で立ち止まっている人物がいる】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に鞘に収めた大きな刀を持っている】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 00:22:05.82 ID:FyvlNkko
>>160

はい……では――。

【憧れを叶えるには、此の少年は少々照れ屋だったようで】
【恋人の存在があることも、添い寝を躊躇わせる原因となったのだろう】

【ジョシュアは柔らかな笑みで応えると、小さな足音を立てて去っていった】

/お疲れ様でしたー!
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:22:26.51 ID:vM4zjqoo
>>164

うう…早く戻らないと…

【正面からやや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が歩いてくる】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】

【だが足取りはふらついていて、今にも倒れそうだ】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:23:12.55 ID:vM4zjqoo
被った…だと…
>>173はなしでいいです
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:23:43.91 ID:An2uoeso
>>172
/乙でしたー
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:25:56.44 ID:Vl1/zds0
>>161
「何か悪夢見てるみたいだねー」
あえて起こさない方がいいと思うの、の
「クーお姉ちゃん鬼畜になったー?」
前からなの、なの

【と、魘されている護を前にこんな会話をしている】
【しかし何も言わず氷嚢とかを準備するあたり心配はしているのだろう】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:25:58.02 ID:KI6N0Boo
>>167

……、、ぁりが、と。。

【呟かれた、幼子の声】
【それは確かに、感謝の言葉で】

【それでもきっと──彼女は1日しか、屋敷へは留まらないのだろう】
【身に刻まれた恐怖という感情】
【それは、ちょっとやそっとの言葉で薄れるものでは、ない】

【Never Ending Story】【→side:K→】
【The next PARADE is......?】

/そうですね
/お疲れ様でしたー!
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:26:46.04 ID:e.VgrCIo
>>158

【変身を解き、男性を抱え起こす】
【それから最寄の病院へ向かおうとして】

【地に空いた穴を見つけた】

――――

【声は出さず、呆れたように息を漏らし】
【それから、少しだけ嬉しげな微笑を浮かべた】

【真意は、青々と茂った葉に隠されて見えない星空の中】

【少女はまた、ゆっくりと歩き出す】


/お疲れ様でしたー!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:27:11.60 ID:RrLSQsDO
>>163

…逸れ、大丈夫じゃないよね、絶対
…食料探す時点で、もう危うい状態な気が…

(そこまで追い詰められているのか…)

【彼女が住居を飛び出した理由は、聞かない】
【初対面の自分が、そこまで干渉するべきでは無いと考えたからだ】

【少し、思案してから】

…、ふむ

【眠たげな半目の虹色を、彼女へと向け】

因みに、今は何処に住んでいるんだい?

【と、直球で尋ねやがった】

もし良ければ、名前も聞きたいね
僕は夢幻檸檬だ、宜しく頼むよ

【にっこり微笑みながら、楽しげに名乗って】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:28:40.83 ID:gzFC/sDO
>>169
【相手の頭上からは巨大な腕が迫る、光線を放ったと同時に触れる速さだろうか】

…ちっ
【右の跳んで回避…しようとするがタイミングが遅れ左の二の腕辺りを貫通】
【鮮血を噴き出し、自身の血に濡れながらも相手に向かい接近】
【右腕が紫の帯に覆われ、刀と同化して変化、巨大な棘…蛇の牙のようになる】

181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:29:00.40 ID:skggsLUo
>>171

やっぱり、怒ってるかな……そりゃ怒ってるよねー……

【未だ視線は斜め前下方、被っているシルクハットのお陰で更に視線は遮られ】
【碌に前を確認せず歩いているが故に、青年の存在に気付かずに】

【青年が此方に気付かなければ、少しの後にぶつかる事になるだろう】

>>173-174
/申し訳ない、またの機会に……!
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:29:41.85 ID:y9vPJgwo
>>162
…何言ってるんだい、ぼくはだから男だとわかっているきみの前で話してるんだ
『おいこら、あたしにきこえてるぞ、どういうつもりだ』
あ…しまった、しくじったな…
【あっちゃあ、と手のひらの付け根で額をパチン、と叩いてバツが悪そうにする】

『たんていはもうふつうにいしきがもどってさっきもしごとしてたよな?』
うん、もうバッチリ復帰できたみたいだよ、よかったよかった…いずれアリエル君にも紹介してあげよう
【そんな彼らの顔は…嬉しそうだ】
【とにかく、それほどに良き友人なのだろう】

…そうか、頼れる男前か…いいね、うん…

【ようし、と両手を叩き】

…ぼくさ、今までずっとピンとこなかったけど…こうして女の子のためになやんだり、行動しようとしたりする
それを必死にやり遂げようとする事ってのはこういう事なんだなってようやく理解できた
今まではノビタ君をちょっとばかにしてたけどさ…その反面、なんだかよくわかんなくて壁も出来ていた感覚があったが…今ようやく理解できたと思う

…ようし、次会ったらコクるか
『…!?』

【横のラビットが明らかに『はやいなオイ?!』と言った感じの顔をしている】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 00:30:17.50 ID:iYI5WbY0
>>170
そうです、確かに私は異世界から来ましたが・・・特に珍しい話でもないのでしょう?
そう言った次元の不安定さが面白いところでもあるのですが
【魔術師は探求する者、と誰かが言うくらいあってこの人物も研究等には熱心なのかもしれない】
【口の端が片方少し釣りあがった笑いだ。すぐに戻るけども】

それは殆ど行くと言ってるようなものです・・・まぁ怪我をしないだけの実力は付けてから行ってください。普通の医者は金がかかりますから
尤も、戦い方をあまり知らない私が強くなれ、というのもおこがましいことですか
【戦うのは得意では無いらしい・・・出来ないとは言って無いが】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:30:50.25 ID:OX5Kozg0
>>179
夢幻檸檬・・・?
おいしそ―もとい、変な名前ね。
【空腹のためか、それとももともとの性格なのか、名前ですらおいしそうと感じてしまう少女】
あたしの名前はコルル。

今住んでいる場所は―とりあえずここ。
【そういって、彼女は天高くを指差した】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:32:17.49 ID:s96gwhco
>>181

あー悔しい。才能あるわけじゃねえが悔、どうふっ!?

【どんっ、とぶつかってかなりよろけた】
【そんなに強くぶつかってないにも関わらずだ】

な、何だ?

【驚いた表情をして少女の方を向いた】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:32:59.30 ID:j9ESb9U0
>>180
/まことに申しあけございません
眠気が最高潮で実にヤバいです
すいませんせっかく盛り上がってきたのに、勝手ながらここで切らせていただきます
もしまた会う機会が有りましたら、その時はもっと思い切りやりましょう!
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:34:23.92 ID:gzFC/sDO
>>186
/あーりゃりゃりゃ、把握っす
/乙でしたー
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:35:47.22 ID:qvvNoLA0
>>183
いやー、ミーも異世界人なんですよー
奇遇ですねー

【一方、無表情でそう言う少年】
【異世界人やらの話には詳しくないらしく】

そーですかねー?必要なら行くってだけの話なんですけどねー
まー把握しましたー

【簡単に承諾する】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:35:52.02 ID:skggsLUo
>>185

――――、っと……?

【身長差的には本来よろけるのは此方なのだが】
【青年がよろけたので逆に此方には余り衝撃が来ず】
【結果として少女は「何かにぶつかった」という感覚だけを感じて視線を上げ】

……あ、と、ごめんなさい、大丈夫?

【ぶつかったのが人だったので、慌てた様子で謝罪】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 00:37:15.68 ID:Om2UDUSO
【路地裏】

えー、と……此れが何だか、解るかなぁ?
……確か、そう。M686Plus……だっけ。.357マグナムを使用してて、装弾数は七発。

リボルバー…なのは、見ての通り。

【黒いカッターシャツの上からブラックスーツを羽織り、同色のスラックスを穿き】
【レザースニーカーを履いて革手袋を嵌めた青年が、のんびりとした調子で語っている】

でさ、360°を7で割るってさ、中々に凄いと思わない?
銃器には詳しくないけど、職人さんの努力が感じられるよねえ……

――然て、お喋りはおしまい。本題に移ろうか
【視線の先には縛られた柄の悪い男が一人、銃口と熱いキスを――もとい、銃口を口に咥え込まされている】
【射殺さんばかりの視線を飄々と受け流し、彼はにっこりと微笑んでいた】

【このまま、彼が引き金を引いたと仮定しても。恐らく、其の笑みは微塵とて――――】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:37:33.05 ID:HvvEJ6SO
>>176

【結局その日に護が気がつく事は無かった】
【――そして次の朝】

・・・・はっ!?・・・・あれ?
【護は悪夢から覚める】
【そしてとりあえず昨日あった事を思いだし再び少し赤面したあと】

・・・・旅行、誘えた・・楽しみだな・・・けど・・・何だろ・・怖い
【はてさて二人の旅行はどうなる事か――】
【――それは誰にも解らない】
【誰にも】
【何も】

/長期絡みになってしまってすいませんでした。
乙でした
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:38:06.29 ID:s96gwhco
>>189

え? ……あっ、腕が折れた!

【一瞬きょとんとして、さも今思いついたかのように街頭ビジネスのような台詞を吐いた】
【が、腕を押さえる振りすらしていない】
【因みにぶつかったのは右側である】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:39:22.91 ID:RrLSQsDO
>>184

…「変な」は余計だ、「変な」は
結構気に入っている名前なのさ

【ちょっと頬を膨らませてから、懐かしそうに語る彼女】
【年相応の笑顔を浮かべて】

コルルちゃん、ね
可愛い名前じゃ……、?

【天高くを指差した彼女に、目を丸くしてから】

…天国にでも、住んでいるのかい?

【ぽつりと、尋ねた】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:40:47.43 ID:Vl1/zds0
>>191
【ちなみに】
【朝その部屋には看病したあとのリリーとクーが倒れていたという】

/こちらこそかなり長引かせて申しわけありませんでした
/お疲れさまでしたー
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 00:41:02.00 ID:iYI5WbY0
>>188
そう言ったノリの良さそうに聞こえる台詞を無表情で言われても大概の方は反応に困りますよ?
奇遇・・・ですかね?
【ふむ・・・と考えるような仕草】

軽いですね・・・命の方は軽く落とさないでくださいね
・・・そういえば、貴方、名は?私はレイアムと言いますが・・・
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:41:14.28 ID:e3X06cSO
>>151
(こういう時の敵の対応はパターンが少ネェ!どこかからの攻撃に備えて護りを固めるか、めったやたら攻撃するか、さもなくば一方向に逃げるか!)
(この道じゃ逃げる道は前後しかねぇがこっちに突っ込んでくる様子じゃあねぇしここで逃げるタマ無しでもねぇだろ……かといってさっきのを撃ちまくる様子もねぇ………)
(つったらアタシの攻撃に備えて防御を備えてるってのがいいトコカァァァァァァ!?)
(ハッ……構わねぇ!!)ぶち抜いてやんゼェェェェェェ!!
【走りながら左手の指輪を右手に嵌めた】
ヒャッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!
【指輪から魔翌力を放出して錐状に形成、渾身の右ストレートを放ち何かにぶつかった瞬間無光無音の空間を解除する】
【結果、「弾く」幕に右ストレートを打ち込んでいる】
こんな薄っぺらい幕ぶち抜いてやんヨォォォォォ!!!
【弾かれて逸れそうになっても力付くで修正、幕を力付くで押し貫こうとするが】
ピシッ………パキーン
【負荷にたえきれず黒い石のはまった指輪が破壊、結果保護を失った拳で幕に突っ込む事になる】
ヒャッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!
【保護を失い拳が裂け、血が吹き出しても尚笑い声をあげながら殴る事を止めない】
【ちなみに弾かれ吹き飛ぶ事を防ぐために両足を地面に突き刺している】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:44:01.69 ID:OX5Kozg0
>>193
かわいいって、普通のほめ言葉ね。そんなんじゃ今時赤ちゃんすら落とせないわよ。
【なんだか、ものすごい言い方をしているコル】

天国に住んでる?んにゃ、違うよ。
【そういってコルは左右に首を振って否定した】

上じゃなくてー、この星空の下に住んでるって意味!ロマンチックでしょ!
【ロマンチックも何も、様は現在家なしと言っているようなものである】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:44:45.55 ID:IxcWn3c0
【公園】

『さて、昨夜は結局野宿だったわけだが……今日はどうするんだ?』

決まってる…ここで寝る。

【黒い礼服に白い外套を羽織り腰にレイピアをさげた灰色の短髪に燃えるような赤い瞳が特徴の青年】
【その青年がベンチに座りながら一人で何かと話している】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:45:24.87 ID:skggsLUo
>>192

……………………えっ?

【青年の発言に、少女がきょとんとする】
【歩く速度は視線を下に向けていたこともあり通常以下だった】
【そんな速度で衝突して骨を折る人間が何処にいるだろうか】
【―――探せば居るかもしれないが】

………病院行こうか。

【交通事故だよ、とにこやかに言って、何処からか携帯電話を取り出す】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:46:38.80 ID:akLC7QAO
>>190

……何をしている
【黒いローブを身に纏った女性】
【短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】

【壁に手をついて、少し離れた場所から言った】
【その姿は、病人の様にさえ見える】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:47:30.33 ID:s96gwhco
>>199

いや冗談ですはい

【慌てて訂正】
【何と決意の薄い男か><】

「貴様、何者だ?」

ちゃんと前見て歩けよ、って被せんな!

【何故か二つの声が同時にした】
【片方は青年の声だが、もう片方はもっと低く、畏怖のようなものを感じさせる声だ】
【発生源は──刀?】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:47:45.02 ID:qvvNoLA0
>>195
すいません癖なモンでー
奇遇なんじゃないんですかー?あんまり異世界人と会ったことないのでー

【やはり、無表情で答える】

其れほど馬鹿じゃーありませんよー
レイアムさん、ですねー、覚えましたー

ミーの名前は、神前 霧草(かんざき きりくさ)ですー

【そう、自己紹介をして】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:51:12.68 ID:vM4zjqoo
>>198
ちょっと…ひと休み…

【正面からやや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が歩いてくる】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】

【フラフラとベンチの方に歩いてくるが、青年には気付いてなさそうだ】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:52:03.98 ID:skggsLUo
>>201

うん、判ってたよ。

【にっこり】

――何者だ、と問われても困るんだけど前見て歩かなかったのはごめんね?
ちょっと色々考え事してたらこう、悪い方へ悪い方へ思考が向かっちゃって……

【同時に聞こえた二つの声に律儀に――前者はやや適当だが――答え】
【眉尻を下げて一度小さく頭を下げ、頭を挙げた後】

……で、今の声はだれ?

【青年に視線を向け、尋ねる】
【刀から声が聞こえたことには気付いていないようだ】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 00:52:18.50 ID:iYI5WbY0
>>202
・・・私の知人は異世界人にこれでもかというくらい出会っていますが・・・?
【顔を右下に傾ける、またも考え込むような仕草だ】
【普段からいつも物を考え込んでいそうだ】


ふむ・・・神前さんですか、覚えておきます・・・
それでは私の家にも帰りを待ってる者が居ましてね、そろそろ御暇させていただきます、失礼
【と、それを言い終えた途端】

【レイアムの体が一瞬光り、その次の瞬間レイアムは消えていた。恐らくは転移魔術だろう】


/乙
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:54:19.75 ID:vbMz3oSO
【街中】
う〜ん…
【肩まで伸びた茶髪に、緑を統一としたドレスを着た、緑の瞳の少女が】

なんかネコサバトから貰ったけど…使い方わからない
【なんか薔薇をあしらったのサーベル型の機械剣を見つめながら歩いてる】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:54:43.79 ID:qNzqTz20
>>196
糞ッ!この世界の女はバケモンばっかなのかァ〜!

【吹き飛ぶこと無く、逆に粒子を吹き飛ばそうと膜を殴りまくる敵に、激しく驚愕する】
【このままでは、膜の崩壊は時間の問題…というか、今にも破れそうだ】
【あまりの猛攻に、光が帰ってきたというのに、目の前はよく見えぬ】

だがよォ、流石の奴も無傷でこんな芸当をしてやがるとは思えねェ…
そして、奴の腕の高さや位置はさっきからさほど変わっちゃいないィ…つまり!

【膜を通して伝わる、拳の残酷な衝撃の、少し下、少し奥】
【――腹か胸があるだろう場所。彼は、その一点だけを見据えようとする】

俺の勘が正しけりゃあ…狙いはそこだってんだよォ!!

【渾身の力を込めて、右の「袖口」の粒子剣を、狙い澄まして「胴体」に突き刺そうとする】
【坑道の成否にかかわらず、膜は崩壊し、激痛を運ぶ拳の一撃に遠くまで吹き飛ばされる】
【…そう、坑道の入口の近くまでだ。】
【幸運と言えば幸運だが、これでは力の入り方は甘くなる】
【――つまり、相手に致命傷を与えるのは難しいということ】

208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:55:19.12 ID:RrLSQsDO
>>197

…いや、キミを落とす心算は無いよ!
僕はノーマルなんだ!百合趣味は無い!

【いやいやいや、と首を横に振って、すっごい否定している彼女】
【心なしか、顔が紅いの!】

―――――…よし、要はホームレスなんだね、分かった

【良い笑顔で頷きながら、そう答えるこいつ^q^】
【逸れから、思案して】

…、うーん…

【虹色を、コルへと向けてから】

…コルちゃん

僕の家に、来るかい?

【と、尋ねた】



【…、えっ(二度目)】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:55:28.15 ID:s96gwhco
>>204

謝ったからいいや

「ここだ、ここ」

【謝罪に対し返答し、また一つ声がしたと同時に、青年が刀を顔の前ぐらいの高さまで上げた】
【言葉では説明しないが、動作で分かるはずだ】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:56:10.80 ID:qvvNoLA0
>>205
そーなんですかー?

【きょとんとした表情で】

あー、はい
ではまた会いましょー‥‥

【そのまま右手を軽く振って】
【レイアムが消えたのに少し驚いたが、また無表情に戻った】

‥‥――――

【そのまま、夜空を見つめて】

/乙でしたー!
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 00:56:38.77 ID:IxcWn3c0
>>203
『おい、誰か来たぞ』
…分かってる。で?
『金が無いから俺らは野宿してんだぞ?脅して金目のもんでも奪い取ってやれ』
めんどいけど、腹減ったし……やるか

【青年はどこからか聞こえる声と対話しながら向かってくる少女に目を向けると腰のレイピアを取り出し少女に向ける】

…おい、金をだせ

【棒読み】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:57:26.84 ID:ZKGdnYDO
>>182

………いや。男だからいいってわけでも……男子が君と同じ趣向だと思わない方が……ああもういいや…

【面倒になったのか、小さく溜め息を吐いて首を横に振る】
 

そっか!それなら安心したよ。そうだね……何か調べてほしいことでもできたらノビタ君に頼もうかな

【ふふ、と小さく笑う】
【"探偵"は、まだ会ったこともない人物だけど―――この人たちが誇れる友人なのだからきっと素晴らしい人なのだろうと信じて疑うことはない】


うん、それでも問題無いんじゃないかな
"What's done cannot be undone"...
行動しないで後悔するくらいなら積極的に、ね

【驚いているラビットとは対照的に、クスクスと笑いながら―――無駄に流暢な英語を用いながら、そうメッセージを送った】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:58:13.78 ID:skggsLUo
>>209

ん、ありがと。

………かたな?

【青年が持ち上げた刀に視線を向け、其処からの声に首を傾げる】
【何故刀が喋ってるの?っていう疑問が顔に書かれている】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 00:59:00.52 ID:vM4zjqoo
>>211
お金…ですか?

【呼びかけられて立ち止まるが視線がはっきりしない】

すいません、後にして下さい…

【そう言って青年を無視して再びベンチに向かおうとする】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:02:04.88 ID:s96gwhco
>>213

「ふん、何故刀が喋っているのか、疑問に思っている顔をしているな。これだから人間は」

あー、口が悪くて悪いね
妖刀とか、そういった類だと思えばいいよ。本人は悪魔だと主張してるけどね

【刀が喋った後に下ろし、謝罪と一緒に軽く説明をした】
【何でも悪魔らしい。にわかには信じがたい話だ】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:02:13.83 ID:OX5Kozg0
>>208
え〜・・・えー・・・うーん・・・
【家に来るかと尋ねられて、何かを悩んでいるコル】

あんまり知らない人にはついていくなって先生が言ってたような・・・言ってないような・・・
あれ?他人にたかれって言ってたんだっけ?
【なんか地味にダメなことを行っているような気がするが、コルは腕組をして悩んでいた】
【そのとたん、何かにハッと気づいたような顔をした】

えっ・・・ちょっと待って・・・まさか・・・本当に、本当は襲うつもり!?
ごめん、本当にそっちけいの趣味は無いから!
私には好きな人がいるからー
【なんか変な勘違いをしながら、腕を左右に振って拒否を示していた】
【一緒に変なことも言っているような気がするけど】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:03:48.83 ID:IxcWn3c0
>>214
後だってさ。
『後?そんなの出来るわけねえだろ!おい嬢ちゃん、これが見えねえのか?剣だぜ剣。
そのかわいい顔に傷つけられたくなかったらさっさと出せよ』

【青年は少女に向けられたレイピアを下げ、少女がベンチに向かうのを黙って見ているがもう一つの声が少女に話しかける】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:04:58.95 ID:e3X06cSO
>>207
ヒャッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!どうしたァ!?頼みの最後の砦が破れっちまいそうだゼェェ!?
【膜が破れた瞬間】
ヒャッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!ブッ[ピーーー]ェアァァァ!!
【しかし、動かないために両足を地面に突き刺していたのだ、当然どうにかできる訳も無く腹部を貫かれて】
がふ…………ゴプッ……
【血を吐きながら前のめりに倒れた】
野……郎………………もしママに…ケガの一つでもさせやがったら………ぶち…殺…………
【意識は混濁し……闇に堕ちていった…………】
【ちなみに、数分後に一緒に来ていた友達が見つけて病院へと運ばれたらしい……】
/乙でした………かな?
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:05:55.97 ID:skggsLUo
>>215

……なんか、ごめん。

【刀に対し謝った】

口が悪い人にはなれてるから大丈夫。うん。
にしても妖刀かー……悪魔付きってヤツかな。悪魔って言われてもしっくり来ないけど。
【青年の説明にそんな事を言って、首を傾げる】
【視線は少しだけ下ろされた刀に向いていたが、直ぐに青年へと戻される】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:07:53.11 ID:vM4zjqoo
>>217
【まったく聞いていない様子でベンチに座ると―】

ゴホッ、ゴホッ!

【身を屈めて激しく咳き込んでいる】
【妙な声にも反応は見せない】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:10:33.26 ID:y9vPJgwo
>>212
なんだい、まさかきみまで足のほうがいいとでも言うのかい
【口を尖らせながらそう呟く…というかそういう問題でもないだろう】

それがいいよ、ノビタ君はこれでももう1年半以上探偵やってるんだからさ
調べ物は彼に頼むといいと思う

【おお?と目を丸くしてドラがアリエルを見て】

…へえ、なんか言ってて少し性急すぎるか?なんて思ってたんだけど…肯定してくれるのかい?
なんだか、ちょっと嬉しいよアリエル君
『…おまえもなんかはなしのながれから、すきなひとがいるらしいってはなしがあるから…すこしおうえんしたいもんだな
おまえも、つぎあったらコクりにいったらどうだ?』

【などと、ふと思った意見を述べる】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:11:18.55 ID:RrLSQsDO
>>216

まあ、初対面でいきなりそう言われても、困るだけだよね…
野宿に疲れて来たら、何時でも声を掛k――――――

【彼女の警戒する様子に、苦笑しながらそう答え】
【犬耳をぴくりと動かし、襲う云々的な発言に顔を真っ赤にして】

―――――だから僕はノーマルだッ!
レズビアンでもバイでも無いッ!
キミの様なぺったんこの少女を襲う変態でもないっ!

【ぷんすか怒り始めたぞこいつ!】
【というか、自分もぺったんこ(ry】

…まあ、そう思われても仕方無いからな…今の会話の流れだと…

【がっくりうな垂れながら】

…、ところで…好きな人、とは?

【若干瞳を輝かせながら、そう尋ねた】

【ガールズトークデスカ><】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:11:26.43 ID:Om2UDUSO
>>200
…………んー?

【黒髪に、黒の瞳。葬儀屋じみた黒尽くめの装い。チェシャ猫のような張り付いた笑み】
【一見してひょろりとした――然し、無駄なく研ぎ澄まされたナイフを思わす長身が】
【無造作に振り向いて、曰く】

ああ、御免。通行の邪魔だったかな?
ちょっとしたお仕事の、最中でね……あははー

【との、事らしかった】
【銃口を突っ込んだまま、視線でちらりと男を指す仕種には、僅かの殺意も敵意も無い】

【真実だろう。許せるか否かは、別として】


ところで、大丈夫――かな?
見た所、具合が思わしく無いようだけど。

【かきん】
【かきん、かきん、かきん】

【心配そうな表情で言いながら、引き金を引く】
【その回数ときっかり同じく、計四度。撃鉄が音を鳴らし、回転式弾倉が微動した】
【弾も出なければ、音も、出なかった】

【代わりに、男の視線が怯えを帯びて。その身体が、びくびくと震え出す】
【くぐもった呻き声が、虚しく響いた】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:11:42.94 ID:IxcWn3c0
>>220
『病人を装って済むとおm…』
黙れ

【青年がレイピアを乱暴に腰にさす。と、声がやんだ】

…病気なのか?

【青年は無表情で少女にユックリと近寄る】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:11:43.44 ID:s96gwhco
>>219

「謝ったところで事実が変わるわけでもない。大体謝罪などという」

うるさい

【刀が不愉快そうに喋り始めたが、青年に柄をぶっ叩かれて黙ってしまった】

何でも刀に封印されて、人に使われてたらしい
その人が死んでから拾った人間と戦って、勝ったら力を貸すんだとか。俺で三人目だとよ

【刀そのものが悪魔ではなく、封印されているとのこと】
【ぱっと見はただのでかい刀だ】

俺も全然しっくり来ねえ
ただの喋る刀だしな

【青年まで苦笑いして首を傾げてしまう】
【「拾ってきたのは一昨日とかだしな」と付け加えた】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:12:23.86 ID:qNzqTz20
>>218
【坑道外にて】
奴は追って来ないようだなァ…ふぅ。
出来れば「死亡確認!」してェが、そんな余力はないぜ…

しッかし、そろそろこの世界の「機関」連中と、穏やかに一発やりてぇもんだ…このままじゃあ、行き倒れになっちまいそうだァ。

【幸いなことに、『Angel Dust』の発動システム自体のダメージはゼロに近いが、体はボロボロ】
【近道の坑道も今は通れず…とほほな感じで、「水の国」を目指し再び動き出す】
【こういう時、「何処でも寝れる」自分の性質が有難かったり】

/乙でござんす
/長期絡みになってごめんなさい>< もっと精進します
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:13:14.15 ID:An2uoeso
【路地裏】

く……ヤバイな、足りないわこりゃ
【真っ白な髪、所々剥げた迷彩柄のチョッキに短パンの少年がが壁に手を付き這うように歩いている】

眠れもしないし、栄養も摂れない、痛みは続く
なんだこりゃ酷い終末医療じゃねーか
【少年の皮膚は所々焼け焦げており、彼の右腕も所々が黒い何かで覆われている】

しかしそう簡単には[ピーーー]ない、と
厄満だなマジでさ、洒落にならんってば
【苦笑いを浮かべながら、狭い空を睨み】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:14:55.61 ID:e3X06cSO
>>226
/いやいやいや、戦闘は得てして長くなるもんです。
/それに自分も戦闘では意地張りがちなタイプですんで大丈夫ですよ!!
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:15:30.58 ID:vM4zjqoo
>>224
え…?

【ここに至ってようやく青年をはっきり認識し、顔を上げて青年を見る】
【咳の時に口を覆った右手は血で真っ赤になっている】

ああ、大丈夫です、少し気分が悪いだけ、ですから

【薄く微笑むが顔色が悪い】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:15:31.04 ID:OX5Kozg0
>>222
す、好きな人!?・・・・・・
ソンナヒトイマセンー
【まるでロボットのように、片言に喋り、目を泳がせながら否定するコル】
【たぶん、彼女のなりのしらを切る方法だろう】

ソンナコトイウナラオウチイキマショーオウチー
【またしても片言に喋りながら、適当に歩き始めようとするコル】
【単純に触れられてほしく話題なのか】
【なら何で自分から言ったのか】
【実のところ、コルはうっかり言ってしまっただけのようだ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:19:51.52 ID:akLC7QAO
>>223

(……助けられるかは分からない、だが……)
その男から手を引け、悪であろうと、殺させる訳にはいかん

【ふら、と安定しない歩き方で、青年へ少し速い程度の速さで歩く】
【青年の言った通り、体の調子は全く良くない】

【その赤い瞳の奥には、少しの恐怖さえ伺える】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:20:12.57 ID:IxcWn3c0
>>229
『気分が悪いならさっさと家に帰れば良いじゃねえか』
でも、手が血で染まってる。顔色も悪い。……これ、使うといい

【またもや声が聞こえるが青年はガン無視】
【血で染まった手や顔色が悪いのを見た青年の顔が少し心配そうになりポケットからハンカチを出すと少女に差し出す】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:20:34.91 ID:skggsLUo
>>225

あー……

【刀が長々と語ろうとしていた為聞く態勢に入ったが】
【青年に制された為に刀から青年へと意識を向けなおし】

ふぅん……封印されてるって事は、実は大した事無いんじゃ――おっと。
戦って勝ったらって事は―――戦って勝ったの?

【それとなく失礼な事を言いかけつつ】
【青年が刀を持っているという事はそういうことかと首を傾げ】

ほんとにね。其れっぽい力でも見せてもらえれば、また別かもしれないけど。
今時喋るだけの物だったら珍しくないような気もする。

【とはいえ他に遭遇した記憶は無いのだが】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:23:01.37 ID:vM4zjqoo
>>232
すいません…ちょっと余裕がなくて
あ、ありがとうございます

【謝りながらハンカチを受け取って手を拭く】
【まだもうひとつの声には気付いていないようだ】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:23:33.58 ID:RrLSQsDO
>>230

……、ふむ、居るんだね

【彼女の発言に、律儀にそう返しやがる檸檬】
【何かニヤニヤしている辺り、からかいたがっている御様子】

ふふ、それじゃあ行こうか

【意地悪なニヤニヤから、優しげな逸れへと変わり】
【車椅子の車輪を掴むと、街へと移動し始める】

【道中、ぽつりと】

…恋をするって、どんな感じだい?

【実に愉しそうに】

【…何処か寂しそうに、そう尋ねた】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:24:54.39 ID:s96gwhco
>>233

「小娘……言いおったな」

【ぞわり、と刀がドス黒いオーラのようなものに包まれる】
【魔翌力だ──しかも目にはっきりと見えるぐらいの濃度のもの】
【周囲に不快感を齎し、畏怖や恐怖、威圧までも漂わせている】
【が】

やめんか!

【ゴン! とまた柄をぶっ叩かれてあっさりと収まった】

一応な
とはいえ、片腕と片足ぶった斬られて危うく死ぬところだったが

【この青年が戦って勝ったらしい】
【ぱっと見、痩躯でとても戦うタイプには見えない】

力はまぁ、今ちらっと見せたな

【あはは、と苦笑いしてみせた】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:26:42.21 ID:ZKGdnYDO
>>221

…………、………

【ダメだこいつ…早く(ry――……いや、放っておこう。いくら突っ込んでも彼のピンク脳の前には無意味だから】
【なんてことを思いながら視線を逸らして】


………―――へっ?
こ、ここ、告白……ッ!?いやっ、ぼ…僕はもうちょっと距離を縮めてからにしようかなーなんて……慌ててもいいことないしねっ!あはは、はは……

【顔を赤くしながら下を向いて、はぐらかそうとする】
【なんかさっきと言ってることが矛盾している気がしないでもない】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:27:23.24 ID:OX5Kozg0
>>235
寂しい・・・
【コルは短く、即答して返した】

あいつは・・・あたしのことなんかきっと、どうも思ってないから・・・
【コルもまた寂しそうな顔をして話した】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:27:43.00 ID:IxcWn3c0
>>234
礼は要らない、たd『だ〜か〜ら〜、そんなに苦しいなら帰って寝ればいいじゃねえか!そうじゃないなら病院にでも行け!』

【青年の声にもう一つの声がかぶせられ、遮られる】
【青年はそれにあきれたように溜息をつくと】

……礼は要らない。ただハンカチを貸しただけだから、礼を言われるようなことでもない。

【声を気にせずもう一度言いなおした】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:30:04.56 ID:vM4zjqoo
>>239
いえ、そんなことは…あれ?今の声は?

【ようやっともうひとつの声に気付いてきょろきょろし出す】
【口も拭ったハンカチは血で真っ赤になっている】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:35:11.76 ID:IxcWn3c0
>>240
声?そんなの聴こえた…?それよりそのハンk『気付くの遅ぇーよ!まあいい…俺が声の主だ!』

【と言いつつも何も出てこない】
【青年は面倒臭そうに自分のレイピアを抜くと少女に差し出す】
【そのレイピアには銀で蛇型の装飾がなされている】

『どうだ、驚いたか?』

【蛇の装飾がユックリと動く】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:35:33.26 ID:RrLSQsDO
>>238

(…片想い、か)
(…僕は…)

【ふ、と虹色を細め、何か思案してから】
【彼女へと視線を戻し、ふっと微笑んで】

…人を好きになった事が無い、僕が言うのもあれだけど
…諦めないで、頑張ってみなよ

【と、言った】

【二人は街中へ出て、何の変哲も無い住宅街へと着くだろう】
【そこの、新築の小さなマンション】

…あ、此処だよ、此処

【笑顔でそう言うと、マンションの中へ入って行こうとする】

243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:36:01.73 ID:skggsLUo
>>236

―――おおお……?

【視覚で、そして感覚で、刀の持つ力を確かに感じ、身を強張らせる】
【畏怖や恐怖を感じているのか、其れを隠すためか間の抜けた声をあげて】

……中々凄いね。さっきの失言は撤回するよ、ごめん。
にしても、それだけで悪魔に勝ったなんて、おにーさん中々強いんだねー。

【青年の痩躯を下から上まで軽く眺めて】
【先程感じた黒い感覚、其れを越えるらしい青年の実力に驚いた様子】

と、そういえば刀さんに質問されてた気がする。
私はルシア。ルシア・マリカって言うんだけど―――貴方達のお名前は?
【先の問いを思い出し、自己紹介】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:38:16.16 ID:vM4zjqoo
>>241
ああ、意思を持った剣ですか?
すごいですねー

【少女は感心こそすれど驚いたそぶりは見せない】

あ、このハンカチどうしましょう…
洗って落ちるでしょうかこれ…

【血で真っ赤に染まったハンカチを見ながら呟く】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:39:06.07 ID:y9vPJgwo
>>273
…おやおやー?
【二タァ、と明らかにいやらしい笑みを浮かべて】

ヘイヘイヘイヘイ、その距離を縮めるために付き合おう的な事を持ちかけるもんなんじゃあないの?
ぼくには散々押してけ!的な事ばかり言っていた人間の言葉とは思えないなあ…

…時に、相手の子のどんなところに惚れたのさ?
『あたしもちょっときになるな』
【ぐいぐい押してくる…そんなに興味が湧いてくるか】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:40:38.85 ID:OX5Kozg0
>>242
ふげーすげぇー!!!
【マンションに、と言うよりも、街についてからの率直な感想】
【彼女にとって、今までいた場所は森か、もしくは片田舎で会った】
【そのため、都会でないにしても、街と言うものに憧れはしていた】
【女の子らしからぬ言葉遣いをしているが気にしない】

なにこれー!押すと何が出るんだー!
【好奇心旺盛なのは獣人の性か。部屋の前についているベルを一々押そうとする】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:43:02.73 ID:IxcWn3c0
>>244
『は?嬢ちゃん、反応がそれだけって言うのはちょっと…』
…五月蠅い

【少女の反応に文句があるのかぐだぐだ言いだすが、青年に一喝されて静かになる】
【青年はレイピアを直す】

ああ…特に必要なものでもないし、あんたが要らないなら捨ててくれて構わない。
……スペアならあるし。

【青年は血で染まったハンカチを見るとこともなげにそう言い放ち】
【代わりがあることを証明するかのようにポケットから別のハンカチを取り出す】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:43:11.52 ID:s96gwhco
>>243

こいつ曰く、俺と戦ったときは、人間で言う両腕両足をもがれていた状態らしい
それで殺されかけて辛くも勝利ってわけだ

【人間で言えば、ほぼ何も出来ない虫の息というやつだ】
【ややわかり辛いが、謙遜しているように見せかけて、ただ事実を話している】

俺は赤木。赤木怜司

「名前は無い」

【自己紹介に合わせ、こちらからも名乗った】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:46:30.81 ID:vM4zjqoo
>>247
にぎやかで楽しそうですね

【レイピアへの感想をそれで締めるとハンカチの話に戻る】

いいんですか?でも悪い気もします…
なにかお返し出来ることはありませんか?
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:47:07.67 ID:Om2UDUSO
>>231

……え、殺さないよ?流石に。
相手が奴隷商紛いにせよ何にせよ、私情で依頼内容は違えない。

【始末はクライアントが付けるだろうさ、と宣って】
【背後を見ずに発砲。轟音が響き、路傍の木箱に風穴が開いた】

ふう。最初に一発実演してからだったし……口の中、火傷しなかった?

「いつぞやに喰ったクソ不味いピザのが幾分マシだ、畜生―――っ、ぐぅ!?」

まだ元気みたい。重畳重畳……さて、次で七回目、か。吐かないなら、吐きたくなるまで食えば良いさ。
何ならケチャップとチーズをトッピングしようか?幾分、マシになるように。

【近付く彼女にも、毒づく男にも、驚く程優しげな笑みを向けたまま】
【再度男の口に銃口を捩込み、笑えない冗談を吐き捨てる】

【会話から鑑みるに、銃弾は多くて残り一発。彼に、男を[ピーーー]気は無いようだ】
【接近に対して対応する様子は、無い】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:47:34.72 ID:RrLSQsDO
>>246

って、やめなさいな!
今多分眠っているから、御近所さん!

【彼女の行動を制止しようとしながら、口の前で人差し指を立てる「しー」のポーズ】
【マンションの一室に入り、玄関で車椅子から松葉杖に変えると】

…あー、ただいまぁ…

【ひょこひょこと移動しながら、居間へと入る】
【ふわぁ、と欠伸をひとつしてから】

…幾つか空いていた筈だから、てきとーな部屋に行ってねー…

【そう言葉を掛け、手鏡を取り】

…やっぱり生えてる…

【犬耳を睨んでいるよ!】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:50:28.33 ID:ZKGdnYDO
>>245

えっ…と、……ッ、そ…それはその、恋愛っていうのは人によって道筋が違うと思うし!ぼ、僕はゆっくりといこうかな…って……

【瞳を泳がせながら並べた言葉は、なんだか苦しい言い訳にすら聞こえる】


えっ…?それ…は……―――

【ふと、言葉に詰まった】

【意外と難しい質問かもしれない――】
【彼が恋をするのはこれが二度目――"前回"の時は単に一目惚れだったのだが、『彼女』の場合は訳が違うのだから】 
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:50:50.35 ID:skggsLUo
>>248

両手両足がもがれてた状態……悪魔ってのはそれでも戦えるんだ……
で、でも勝ったってことは凄いんじゃない?相手は悪魔なんだよ?

【相手の話を聞いても、「悪魔に勝つのは凄い」らしい】
【わぁわぁと青年を無意味にヨイショしようとしつつ】

赤木さん、ね。 ―――――赤木さん?

【青年の名に、小さく驚愕の表情を見せる】
【その名に心当たりがあったようで】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:51:06.37 ID:IxcWn3c0
>>249
うるさいだけだ
『なんだt』
もう一度言う。黙れ

【レイピアを強く握りながら言う】

いや良い。さっきも言ったが俺はただハンカチを貸しただ――

【言葉の最中でお腹が鳴り、言葉が途中で止まるが】

―貸しただけだ。

【少し恥ずかしそうに言いなおした】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:52:27.60 ID:OX5Kozg0
>>251
ほぉ〜・・・・・・
【少女は部屋を興味津々な目で見回した】
【そして、近くにあるドアを適当に開け始めた】
あっ、トイレだ。
クローゼット・・・服がある・・・
ここは寝室〜?
【そういって無駄にドアをあけたり閉めたり】
キッチン棚ー・・・・・・あ、すいません、お邪魔しましたー・・・
【何かを見たコルは、そのまま棚のドアを閉めた今何がいたんだ・・・】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:52:44.48 ID:s96gwhco
>>253

……そう考えれば凄いな

【にやりとする】
【どうも自分でも思ってなかったらしい】

ああ、赤木だ。……どうした?

【対して赤木はきょとんとして首を傾げている】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:54:29.65 ID:vM4zjqoo
>>254
・・・
お腹、空いてるんですか?

【きょとんとした表情で尋ねる】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:54:55.46 ID:akLC7QAO
>>250

【彼女は、お人好しと言われる様な人種だった】
【彼女は、甘いと言われる人種だった】

【ふらつく体で、ダンッと地を蹴った】
【真っ直ぐ、青年へと駆け寄る】


【その際、篭手のはめられた手を前に出し】
【距離に入る事が出来たのなら、青年の頭を掴もうと】
【そして、もし、頭を掴めたのなら、地面に叩き付ける事だろう】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:56:19.19 ID:IxcWn3c0
>>257
まあ…な。今日で絶食3日目になる。

【こともなげに言う】
【良く見ると青年の頬がこけているように見えなくもない】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:58:20.53 ID:y9vPJgwo
>>252
逃げるのか?ゆっくりと行っているうちにきみの愛しのハニ―がとられちゃったらどうするつもりだい

【そういうと、人差し指を一本立てて】

某友人が言っていた…"What's done cannot be undone"…行動しないで後悔するくらいなら積極的に…ってな
後悔するくらいだったら積極的に行けばいいんだろう?ん?
【おばあちゃん語録みたいなノリでアリエルの言葉を使ってきやがった】

…言えないのかい?一目ぼれ?
ぼくの感は違うと言っているのだけれど

『…いうのか?ん?』

【しつこく聞いてくる】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 01:58:43.68 ID:skggsLUo
>>256

そうそう、幾らハンデがあったとはいえ、誇れる事な気がする。
【まぁ前面に出しまくるのも如何かと思うけど、と付け足して】
【何故其処まで褒めるのか、今一判らない】

赤木さんっていうと……確か、鈴音ちゃんの恋人さん、だよね?
【青年の良く知るだろう名を出して、首を傾げる】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 01:59:55.31 ID:s96gwhco
>>261

うんうん

【当人は疑問にも思わず満足そうである】
【結構嬉しそう】

あぁ、そうだよ
鈴音の知り合い?

【表情を戻し、返事をする】
【それからまた首を傾げた】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:01:30.63 ID:vM4zjqoo
>>259
ぜ・・・?

【三日間食事なしという発言にしばし固まるが―】

あ、そうです!だったらハンカチのお礼に食事はどうですか!?

【ふと思いついて手を合わせて立ち上がる】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:01:32.40 ID:RrLSQsDO
>>255

…気に入ってくれたなら、嬉しいよ

【にっこり微笑んで、無邪気に部屋を見る彼女へと声を掛ける】
【彼女のキッチン棚を開けた瞬間の言葉に一抹の不安を覚えたが】

…さて、僕はそろそろ寝るとしようっ
確かもう一室、ベッドを置いていた部屋があると思うから…そこを使ってくれ

【普段着のまま、ひょこひょこと自室へ行き】
【顔だけ振り替えると、眠たげな声でそう言うだろう】

…わうー…逸れじゃ、お休みぃ

【犬の様に鳴きながら、ドアをぱたんと閉じ】
【…規則的な寝息が聞こえて来た】

/眠気がマッハなので、無理矢理ですが此処で締めさせて頂きます…!
/お疲れ様でしたー!何か部屋に関しての質問があったら、明日舞台裏でお呼び掛け下さいませ!
/最後に――――コルちゃんは私の嫁!!
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:05:33.53 ID:IxcWn3c0
>>263
ハンカチごときでそんな……
『悪いな嬢ちゃん。お前はグダグダ言わずに食わせてもらえ!それでなくてもトロイのに最近は病的だ。』

【レイピアの指摘に固まり】

……それで頼む。

【少女の提案を受け入れた】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:07:13.56 ID:skggsLUo
>>262

知り合い……うん、御友達、かな?
偶にお話するくらいだけど。

【知り合いか、との問いにはそう答え】

え、と、この間鈴音ちゃんと会ったんだよ、公園で。
でね? その時の鈴音ちゃん、何か暗かったというか、怖かったというか……
―――何か、あったの?

【本人から、そして関与する少年から少しだけ話を聞いている】
【が、当然それだけでは何も判らないので、青年にも問う】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:08:43.67 ID:OX5Kozg0
>>264
おやすみ〜!
【コルは部屋に入っていく檸檬に手を振り、部屋へと入っていった】
【着ている巫女服をスルスルと脱ぎ散らかし、下着姿のままベットへ入って眠りについた】


【深く眠りについている最中】
・・・・・・・・・アル・・・
【小さく、小さな声で寝言を言った。その目には涙を浮かべながら】

/あい!遅くまで付き合ってくださってありがとうございます!
/お疲れ様でしたー!
/>>部屋に関して 了解しましたー
/いやいや、何を言っているんですかー^^
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:10:44.76 ID:s96gwhco
>>266

──ふむ

【質問に対して一つ唸り、目を閉じ、右手でうなじを覆って黙り込む】
【何か考えているようだ】

……いつ会った?

【次に出てきた言葉は質問だった】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:11:18.94 ID:vM4zjqoo
>>265
じゃあ決まりですね!

…それじゃあどうしましょうか。24時間のレストランってあったかな…

【立ったまま具体的な方針を考え始める】
【調子は無事戻ってきているようだ】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:14:42.21 ID:ZKGdnYDO
>>260

うっ……ッ、……心配しなくてもそれはないもん……だって……――その子は僕しか友達がいないから

【言い換えれば―――想い人を"独り占め"できるということ】
【それは喜ぶべきことなのかもしれないか、アリエルにはそのような考えは微塵も無かった。むしろ逆に、人と友好的に関わろうとしないことに対して懸念さえ感じているほど】


【何よりも―――彼女は人を殺め続けていかないと、生きていけない身であることを、アリエルは知っていた】


………意味分かってないで使ってるでしょ
"後悔後先に立たず"
って意味だよ

"It is no use crying over spilt milk"
と似たような意味だよ

【どうでもいい指摘。話の逸らし方がものすっごくウザいヤツだ】


………――っ、………ぜ…全部だよ……ッ 

【その答えは、ある意味かなり曖昧だろう】
【苦し紛れにそう呟いた】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:15:24.63 ID:IxcWn3c0
>>269
確かにこの時間だとあいてる店はなさそうだな……
ちなみに俺はこの辺りの地理には疎いぞ。

【少女が考えているのを無表情でみながら、自分にきかれても分からないということをアピール】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:18:13.04 ID:skggsLUo
>>268

最後に会ったのは、二週間くらい前。
あの時のあの子は、何処か今までのあの事は違う雰囲気だった。

【返された問いに答える】
【表情は既に真面目な顔になっている】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:19:09.77 ID:Om2UDUSO
>>258
………えっ、と。

【何の抵抗も無く、俗に言う徒手格闘の間合いに入る事が適うだろう】
【だが青年は、その行動に対して何もしない程の愚か者では無かったらしい】

【彼は咄嗟にリボルバーから右手を離し、頭を狙った腕を、手首を掴む事で止めようとした】

積極的なのは、俺的には凄い嬉しいんだけど………
出来れば、穏やかに解決したい、かなぁ。

【渾身の力と勢い。恐らくはそのまま地面か壁か、どちらかに叩き付ける心算だったのだろう】
【この手法、其れを実行し得る膂力から鑑みて、一般女性では無い――「そういう存在」なのかも知れないと】
【地面に深く靴跡を刻んで、僅かな後退を強いられつつ、彼は推測する】

(……本調子じゃないみたいで、助かった。あまり使いたくは無いから、ね)
【勢いを真っ向受けた右手は、ぎしぎしと硬質な音を立てて啼く】
【―――スーツの袖の内、手袋でひた隠しにされた其れは、間違っても人間の腕の感触では有り得なく】
【篭手越しに伝わる握力もまた、正常な物では無かった】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:19:33.48 ID:s96gwhco
>>272

……

【右手を腰に当て、聞く態勢に】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:20:45.84 ID:vM4zjqoo
>>271
ファミリーレストランならあったかもしれませんね…
でも歩いて行ける距離には…?

【手元に電子機器を出してレストランを調べている】

ここなら大丈夫ですかね?
10分くらい歩くことは出来ますか?

【店の目星がついたらしく青年に質問する】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:22:42.47 ID:y9vPJgwo
>>270
…つまり、最初から誰にもあわさず独占しようってかい?きみはじつにずるいな
『アンフェアにもほどがあるな、うん』
誰にも邪魔されない所で一人用の二次元ヒロインを攻略しているようなものじゃないずるいなあ!
【だがそうとは知らんので結構ひどい】

…うっわ!逃げた、逃げたよこの子
男らしいと思ってたのに…やっぱ女の子だったんだな
股間に生えているモノ以外は女の子でしかなかったんだうわー!
『このおんなおとこ!たまなし!』
【ラビットは確実に意味分かってない】

ふーん、つまり顔も声も胸も尻も足もおっぱいも谷間もか…ずるッ
まあいいさ、とりあえずきみのおかげで腹はきまったからさ

【そういうと、二人は背を向けて】

とりあえずはサヨナラだ、アリエル君、またの機会にお会いしようじゃないの
『じゃあな、アリエル…おやすみ』

【そのまま、路地裏から去って行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/二日に及びお付き合いどうもー
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:25:30.49 ID:IxcWn3c0
>>275
ああ、その位なら。
『どっちが病人かわからんな』

【青年は少女の電子機器を見る】

それ、便利そうだな。

【軽く興味を示した】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:26:07.91 ID:skggsLUo
>>274

あの子は「邪魔者を除外しないと」って言ってた。
其れまでのあの子だったら考えられないような発言だよ。
それに、「大好きな人が危ない」とも。

貴方は、何か知らない?あの子に何があったのか。
あの子は酷い事されたって言ってたけど、それだけじゃ何とも。
【聞く態勢をとる青年に、あの時彼女とした会話を思い出しつつ尋ねる】
【今一話の内容が纏まってないが、まぁ気にしない】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:26:45.80 ID:akLC7QAO
>>273

【手首を掴まれ、制止せざるを得ない】
【それ以上力を加える訳でもなく、力を抜く訳でもない】

手を引いてくれ、私も、戦いたくなんか、ない

【はっはっ、と短く荒い呼吸、やはり本調子ではない】
【この距離なら分かるだろうか、彼女の眼は、揺れていた】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:27:47.29 ID:s96gwhco
>>278

アリエルか……

【ぽつりと、右手を額に移し、俯き気味になって呟いた】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:29:04.98 ID:vM4zjqoo
>>277
じゃあ行きましょうか。こっちですね

【電子機器で道順を確かめながら歩き出す】

これですか?携帯電話のちょっと改良版みたいなものですよ

【サイズは確かに携帯などと大差ない】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:30:58.82 ID:skggsLUo
>>280

……アリエルが、何をしたの?

【青年の呟きを拾って、更なる疑問】
【その呼び方から、少女がアリエルと知り合いだという事は判るだろう】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:33:32.34 ID:IxcWn3c0
>>281
ああ。

【少女についていく】

【歩きながら少女の電子機器を羨ましそうに見つめる】

携帯か……便利そうだし持とうかな…
『お前、友達いねえんだから必要ないだろ』
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:35:56.12 ID:vM4zjqoo
>>283
【テーレッテーきんくり!】

【ファミレス前に到着する】

うん、ちゃんと営業してますね

【先に店に入っていく】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 02:37:40.26 ID:s96gwhco
>>282

……ふむ。これは中々面倒なことになった

【ぽりぽりと少しめんどくさそうに頭を掻く】

アリエルが鈴音を殺そうとした。そしてアリエルのやつは俺も殺すと言ったらしい
それであの様子だ

【それから手を下ろし、無表情のまま、全てを話した】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:40:35.77 ID:IxcWn3c0
>>284
【ファミレスを見る】

…みたいだな

【そういうと少女の後に着いて入っていく】


/すいません、きんくりって何ですか?
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:44:16.90 ID:skggsLUo
>>285

―――アリエルが、そんな事を?

【驚愕に目を開き、話された内容を一度噛み砕く】
【少しだけ悩むような仕草を見せた後】

……彼自身、本当は貴方達を[ピーーー]つもりは無い、らしいの。
ただ、彼にはもう一つ、裏の人格みたいなものがあるらしくて―――

【アリエルを擁護するような発言】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:46:15.84 ID:vM4zjqoo
>>286
「いらっしゃいませー」

【ウェイトレスが丁寧なあいさつで出迎えてくれる】

さて、と。早速注文しちゃいましょう

【空いた席に座ってメニューを広げる】


/元はジョジョのスタンド「キングクリムゾン」の略で
/描写をスキップするとき(ここだとレストランまでの道のり)にこう言うことがある…だったはず
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:49:45.69 ID:Om2UDUSO
>>279

…………とは言え、こっちにも面子が有るからね。
大人しく退くと、後が色々面倒なのさ。

【初めて笑みを崩し、困ったような顔をして】
【彼女の様子を眺めつつ、申し訳なさそうに言う】

殺さない。約束するから、手を退けて貰えないかな――――?

じゃなきゃ、君の腕が吹き飛ぶ羽目になる。多分、ね。

【そしてそんな言葉を続け、小さくそう付け加えた】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:51:11.91 ID:s96gwhco
>>287

だろうな

【既に知っているらしく、驚いた様子も無く答えた】

ま、それだけの理由であの野郎を許すつもりは毛頭無いし、鈴音はもっとそうだろう
最善の手はあいつが殺人を犯せない状況に押しこむ、つまりは牢獄行きだがやつはそれをする勇気も無いだろう

【擁護のような発言に対しこちらも自分の考えを答える】
【明らかに、いい感情は持っていない。それどころか怒りを抱えている】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:51:47.14 ID:IxcWn3c0
>>288
【ウエイトレスを一瞥するとそのまま少女に着いて席に座る】

じゃあ、俺これで。

【適当にメニュー上の料理を指さす】


/なるほど。手前、ジョジョはノータッチなので分かりませんでした。
/覚えておきます。ありがとうございました
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:53:32.66 ID:vM4zjqoo
>>291
じゃあ私はこれをお願いします

【やってきた店員に注文を伝える】

…で、なんで三日間も何も食べずにいたんですか?
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:54:33.01 ID:akLC7QAO
>>289

(信用出来るかは分からないが……戦わずに、済むなら……)
……すまない

【短くそう言って、彼女は掴まれた手を振り解こうとして】
【振り解けたのなら、覚束ない足取りで】
【背を向けて歩いていくだろう】


/ 申し訳ない、眠気が襲ってきた、持ちそうにないおつ
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:56:15.25 ID:skggsLUo
>>290

…………ん。

【相手が知っていたという事、そして発言に怒気を感じられる事から】
【発言までに一拍を置いて】

んー、難しいなー……

【考えが纏まらないのか、右手でシルクハットを摘みつつ頭を掻き】
【どうしようか、と小さく呟く。何を、と言わないのは徒の独り言だからか】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:56:56.11 ID:IxcWn3c0
>>292
別に、大した理由じゃない…ただ、金がなかったから食わなかっただけだ……。

【少女の問いにしらっと答える】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 02:58:35.62 ID:ZKGdnYDO
>>276
/遅れましたがお疲れ様でした!ありがとうございました
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 02:59:30.08 ID:s96gwhco
>>294

どうするもこうするもねえさ、一択だ

「寄らば斬る」

近づくなら潰す。それだけだ

【途中で青年に合わせ、刀も一言発した】
【言葉は酷く暴力的で短絡的だ】
【だがその表情はとても悲痛で──少なくとも、その判断を喜んでしているものではない、というのが分かるだろう】

//眠いっす^q^
//明日に回してもいいでしょうか?
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:00:16.64 ID:vM4zjqoo
>>295
では、なんでお金がなかったのか、と質問を変えるべきですかね
そんなに生活に困っていたんですか?

【水を飲みながら質問を続ける】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:04:13.90 ID:IxcWn3c0
>>298
……働いてないからな。
『俺らは国から国への根なし草。今まで決まった職に着いたことなんかねぇ。』
………で、そんな事をしていると不思議なことに金はすぐなくなる

【一気に水を飲みほし、注ぎ直す】

まあ、この国にはそれなりの期間いるつもりだから仕事探さないと……

【言い方がどこか人事だ】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:07:50.56 ID:vM4zjqoo
>>299
なんという自業自得…仕事をして無いんじゃお金が無くなるのは当然ですよ

「お待たせしましたー」

【注文の品がテーブルに並べられるのを見ながら呆れ気味に言う】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:09:21.18 ID:skggsLUo
>>297

……そ、か。

【そりゃそうだ、と眉尻を下げて】

私個人の、凄く個人的な意見としては「仲良くして欲しい」んだけどなぁ……

【短い、青年と刀の言葉】
【その言葉は少女に判りやすく伝わり】
【同時に、青年を見詰めていたが故に、その悲痛な表情にも気付く】
【気付いた上で、少女は己の“理想論”を漏らした】

/勿論ですとも
/18時も過ぎれば家に居ると思いますので、それ位からで良いですか?
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:11:45.28 ID:s96gwhco
>>301

……なりてえさ、俺だってな
あいつが、恋人でも作って、その裏人格、もしくは”別の何か”とやらをどうにかすれば、仲良くは出来るだろうな

【暗い表情のまま呟くように答えた】
【その表情は言外に、不可能とでも言いたげだ】

//じゃあそのあたりで呼びますぜ
//今日はこのへんで。おやすみなさい
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:11:48.76 ID:IxcWn3c0
>>300
いや、働く気はあるんだが…いざやるとなるとその──

【並べられる料理を見て、ナイフとフォークを取り食べる準備をし】

──めんどくさくて…

【料理を口に運び、一口】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:13:06.54 ID:Om2UDUSO
>>293

……嘘は吐かないよ、絶対ね。
約束も違えないようにしてるんだ、仕事柄。特に、女の子との約束は。

【彼はにっこりと微笑んで頷き、手を離す】
【そして、歩き去る彼女を見送ると】

さて、困ったなぁ。
約束しちゃった手前、『[ピーーー]ぞ』なーんて脅す訳にも往かないし――――

――――まあ、いっか。五体満足のまま返すなんて、誰も言ってないからねえ?

【浮かべた笑みを絶やさずに、飄々と】
【スーツの胸ポケットから煙草とライターを取り出し、火を付けて軽く燻らせ】

然て。取引の日程、場所、動員する人数に商品リスト、警備体制……何から何まで、洗いざらい吐き出して貰おうか。

――――じゃなきゃ君の節穴みたいなソレで、サニーサイドアップを焼き上げる事になる。手始めに、ね。

【じり、じり】
【前髪の焦げる音と、僅かな異臭に表情も変えず】

【青年は其れを、見開かれた男の右眼へと――――】



【じゅう】

//了解です、遅レス済みませんお疲れ様でしたー
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:14:56.87 ID:vM4zjqoo
>>303
・・・

【無言は「駄目だこりゃ」とでも言いたげな彼女の心境を表したものか】
【とりあえず料理を食べることにした】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:16:35.42 ID:skggsLUo
>>302

恋人………恋人なら、時間の問題だと思うけど……
やっぱり彼のもう一つの人格か、もう一人の彼か――兎も角、其れを何とかしないと駄目だよね……

【詰まり、逆に言えば其れさえ解決してしまえば可能性はあるということ】
【青年の表情とは逆に、少女の苦悩の表情には微かな希望すら見受けられる】

/それでは、これで一旦〆で
/お疲れ様でした、おやすみなさいませー。
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:18:21.81 ID:IxcWn3c0
>>305
うん、美味い……こんな飯が自由に食えるならここで働くのも良いかも……
『それは良い考えだぜ、相棒!とりあえず何でも良いから働いてくれ、俺はもう野宿は嫌だ…』
……けどやっぱり働くとなるとな………

【はっきり言ってかなり駄目な奴だ】

【料理を着々と食べていく】

そういえばあんたは金持ってるみたいだけど、どっかで働いてるのか……?
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:20:51.43 ID:vM4zjqoo
>>307
・・・

【二人?のやり取りを微妙な目で見ている】

あ、私ですか?私はとある研究所のお手伝いを

【ちょんとメイド服をつまんでそう答える】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:25:16.76 ID:IxcWn3c0
>>308
研究所……
『……』

【一瞬、青年とレイピアが警戒するような反応を示す】

お手伝い、なるほど…だからその服か……

【が、すぐに何事もなかったかのように元に戻った】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:28:38.39 ID:vM4zjqoo
>>309
それで、ちょっと気になったことがあるんですけど

【警戒した目には気付かなかったのか無視したのか】

その剣ってどういう理屈でしゃべってるんですか?

【ようやく話がレイピアに戻ってきた】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:38:47.50 ID:IxcWn3c0
>>310
ん?ああ……腹話術…
『おい、説明がめんどくさいからって適当言うのはやめろ。』
…じゃあ、お前が自分で話せよ

【青年がレイピアをテーブルの上に置き、少女に蛇が見えるようにした】

『しょうがねえな。…俺はいわゆる〈ロスト・マジック〉と呼ばれている太古の魔術の一種だ。
特殊な魔法処理を施して特定の人間の性格や癖、思考方法何かの特定情報を銀に定着させてる。
後はその情報に従って動いてるって仕組みだ。』
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:43:36.26 ID:vM4zjqoo
>>311
人格を植えられた魔道具、といったところですか?

【ふむ、と興味深げにレイピアを見る】

そう言えば純粋に意思の宿った道具は見たことがありませんね…
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:45:28.55 ID:IxcWn3c0
>>312
まあ、そんな感じだな…。

【料理を食べる手を止め】

あんた研究所のお手伝いをしてるってことはそれなりにいろいろ見てるだろ?
それでも見たことないのか…?

【興味を持った】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 03:51:47.58 ID:vM4zjqoo
>>313
似たようなのはいくつもあるんですがね
武器に変化する人とか、人間的思考を備えた電子機器とかメイドロボ的なものとか

【食事を中断して話に集中】

でも純粋に魔道具として意思を持った道具と言うのはありませんかね
誰かが持っているというのは聞いたことがあるような?
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 03:56:39.56 ID:IxcWn3c0
>>314
そうか…。そんなに色々あるのか……こんなのがいくつもあるとうるさくてたまらないな

【ちらりとレイピアに目をやる】

『お前どういう意味だ?…まあいい、それよりも純粋に意思を持った魔道具を誰かが持ってる?!
そんなあり得ないような道具が本当に存在すんのか?』
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:02:15.75 ID:vM4zjqoo
>>315
かもしれませんね、いくつも持ってたら騒がしそうです

【苦笑しながら言い】

…あなたがまさにそういう存在じゃないんですか?
そう言えば名前をきいてませんでしたっけ?
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 04:08:06.92 ID:IxcWn3c0
>>316
俺はこいつ一本でもういやにn『ああ?嬢ちゃん喧嘩売ってんのか?』

『確かにそうだが…俺は純粋に意思を持ってるというよりは機械に近いと自分で思ってる。
要はプログラムされた性格・思考パターンなんかにそって物事を考えてるだけだからな。
確かに機械よりかは自由だが、純粋な意思と呼べるほどじゃねえよ。』

…そう言えば名乗って無かった

【青年は思い出したような表情を見せる】

…イミテーションって呼んでくれ。で、こいつh『俺はグラニットってんだ。よろしくな、嬢ちゃん』
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:13:50.40 ID:vM4zjqoo
>>317
いえ、別にそんなことはないですよ?

プログラミング…ですか
こうして見ている分にはそんなに固いものには見えませんがねぇ

【不思議そうに見ている】

イミテーションさんにグラニットさんですね?
私は八坂碧と言います
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 04:18:25.66 ID:IxcWn3c0
>>318
『まあそこは魔法だ、限りなく自然に近い状態には違いねぇよ。
だが魂があるわけじゃねえからな。限りなく自然に近くても自然じゃねえ。
どうやったって魂のあるやつには敵わねえからな』

【そう言うとちらりと青年を見る】

ああ、そうだ…。
八坂碧だな。覚えた…。

【無表情に名前を繰り返す】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:22:37.35 ID:vM4zjqoo
>>319
まぁそうかもしれませんねー…

【天井を眺めて何やら考えている】

はい、よろしくお願いしますね
あ、お金はありますから好きなだけ食べちゃってください

【再び料理に手を付け始める】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 04:28:47.02 ID:IxcWn3c0
>>320
『まあ逆に魂がある分困ることもあるんだろうが、それはそれで自然なことだ。
たまに魂ってのが羨ましく感じるよ』

【グラニットはまたイミテーションのほうを見る】

……悪いな。

【店員呼び出しボタンをぽちっとな】

これとこれとこれと…これ追加で。

【定員に大量の追加注文】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:33:10.15 ID:vM4zjqoo
>>321
自分にないものを求めるのは人間以外も同じなんですかねぇ…

【しみじみ考えながら残りの料理を食べていく、じきに完食するだろう】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 04:37:37.58 ID:IxcWn3c0
>>322
『まあ俺の場合はもともとの手本にした人間がないものねだりな奴だっただけかもしれないがな。』

【大量追加の料理がテーブルに並ぶ、と同時にものすごい速さで食べ進み、見る見る内に減っていく】

ここの料理……かなり…美味いな
『相棒…いくらなんでも食いすぎだ』

【ご飯を満足げにどんどん食べていく】
【こちらもほどなく完食するだろう】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:41:51.08 ID:vM4zjqoo
>>323
研究というのも大体はないものねだりから始まるものですよ

【先に完食して箸を置く】

ごちそうさまでした
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 04:45:31.81 ID:IxcWn3c0
>>324
『流石はお手伝いさん、良いこと言うじゃねえか』

ふぅ……ごちそうさま

【此方も完食。かなり大量にあった食べ物が全てきれいに消えてしまっている】

これで今日からまた3日は大丈夫…

【食いだめしていたようだ】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:50:19.04 ID:vM4zjqoo
>>325
それじゃあ私は会計してもう戻りますが…
二人(?)はどうする予定ですか?

【立ち上がりながら尋ねる】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 04:53:12.38 ID:IxcWn3c0
>>326
【一緒に立ち上がり】

そうだな……とりあえずはこのまま公園にかえって野じゅk『このままこの店の面接だな。この街にはそれなりに長くいるつもりだからな』
……だそうだ…。

【溜息をつく】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 04:54:49.59 ID:vM4zjqoo
>>327
あはは…がんばってくださいね?それでは

【そう言うと会計を済ませに行く。会計が済めばそのまま去っていくだろう】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 05:00:34.12 ID:IxcWn3c0
>>328
ああ、また……
『今度会ったらいろいろ研究の面白い話聞かせてくれよ〜』

【会計を済ませる少女の後ろ姿に手を振りながら去るのを見送った】

『さて、相棒。面接行くぞ。』
…しょうがない、やってやるか。

【そのまま青年は店の奥に消えていった】


/長い絡みありがとうございました。こんな稚拙な文に絡んでいただいて大感謝です
/一つお聞きしたいんですけど勝手に架空の店でバイトとかさせて大丈夫なんですかね?
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 05:05:34.48 ID:vM4zjqoo
>>329
/乙でしたー
/その辺の設定は割と自由でいいと思うよ
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 05:06:47.91 ID:IxcWn3c0
>>330
/分かりました。ありがとうございます
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 11:56:03.05 ID:PV5jRf20
【街中】
痛っ・・・
【頭をおさえて歩くボタン全開の学ランの青年がいる】
最近頭痛がするな・・
【苦しそうな顔をして歩く姿はちょっと怪しい】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 12:50:45.88 ID:5GkyiYDO
【公園=z

どうすればいいか、わからないな……
この世界は、私の住むべき世界なのか……?

私がこの世界に来なければ、何も問題はなかった。

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女は彳む】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来る】
【右腕に在るのは、白い宝玉のブレスレット】
【赤いチェックのプリーツスカートに黒のニーソックス、白いブラウス】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】

私は―――居なくなるべきなのだろうか?
この世界から、別の何処かへと―――……




でも約束≠ヘ果たさないと、な―――


【右手で、そっとペンダントに触れる―――】
【深淵の宝玉≠ゥら闇≠ェ溢れ、広がる】

【僅か刹那に、千鳥の羽撃くような音を立てて彼女の左手に黒い電撃が迸った】

/三時頃までの絡みとなります。
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 13:04:07.05 ID:zItT66DO
>>333

…何かしら、今のは

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が近くを通りかかる】
【機関制服の下に胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着ている】
【腰に差さった2本の刀は彼女が戦闘員であることをアピールしているかのようだが…】

…?

【周囲を見回している、どうやら宝玉の放った力に反応したのだろう】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 13:11:30.06 ID:5GkyiYDO
>>334
………。

(あの制服……機関員か……)
(機関員と云うだけでは、判断に困るなぁ……機関が悪ってワケじゃないんだし……)

(それに、私のやるべきはこの世界を、大切な何か≠守ること。排除じゃあない。)

【まるで刄のような――鋭く、冷ややかで、刺すような視線】
【それは、まっすぐに彼女へと向けられた―――】

―――はじめまして。

――――いくつか、質問してもいいかな?
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 13:17:45.75 ID:zItT66DO
>>335
…!

【流石に戦闘をやっているからか、鋭い視線に即座に気づいて少女の方を振り向く】
【が、少女が戦闘態勢でないのを見てあっさり臨戦態勢を解いた】

あら、はじめまして

質問?何かしら?ま、最近気分がいいから大体のことは答えてあげるわよ

【にっこり笑顔を向けるあたり気分の良さは本当なのだろう】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 13:23:14.48 ID:5GkyiYDO
>>336
そんなに驚かなくてもいいじゃないか……
なんだか、傷つくなぁ……

【彼女は自分が周囲を拒絶している事に、気付いていない――】
【無意識に――半ば無意識に、彼女はその雰囲気を醸し出す】

【しかして彼女の心の深淵を写すかのように、胸元の黒い宝玉≠ヘ鼓動を鳴らす】
【息を衝くように、一定のリズムで――周囲へと闇≠零して】

それならよかったよ、変に機嫌の悪い人には話しかけないのが吉だからね。
――それじゃ、早速質問と往こうかな。


―――キミは、この世界は好きかい?
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 13:33:30.99 ID:zItT66DO
>>337
あなた、自分で思ってるよりきつい気配放ってたわよ?
少し前までの私なら刀抜いてたかも、ってくらいには

【左腰の刀にコン、と左拳を当てて】

…世界が好きか?いきなり深遠な話題ね…

【むぅ、と少し考えて】

そうねぇ、自分の愛するものがあるなら世界も愛せるんじゃないかしら?
そして私は―多分今世界を愛してるわね

【一人の少女を脳裏に浮かべながらそう答えた】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 13:42:13.53 ID:5GkyiYDO
>>338
うーん……そうなのかな……
自分ではあまり、気付かないや……

抜刀されて居なくてよかったよ。
戦闘行為は手を出されない限りは控えると決めているんだ。

【ギュ―――右手で、少女は、胸元のペンダントを握りしめた】
【その右腕にも、宝玉≠フブレスレット―――】

私と同じか―――……
この世界は醜い、けど、好きだ―――……

私の好きなものが沢山ある――それら全てを内包する、この世界が好きだ……


―――だけど、今この世界は私にとって真っ暗闇なんだ……
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 13:50:53.56 ID:zItT66DO
>>339
私も最近は戦うのが億劫でねー
こんなところで戦ったりしたら始末書と2連コンボ食らうからお断りね

【肩をすくめながら戦う意志が無いことをアピール】

醜くも美しい世界、といったところかしらね
まったく厄介なものだと私も思うわ

…で、そんな世界であなたを暗闇に押し込めたのは誰なのかしら?

【少女の暗い反応を見て今度はこちらから質問を投げかける】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 14:03:55.10 ID:5GkyiYDO
>>340
(私は……どうしたい?)

私は、戦いたくない。
誰も傷付けたくない……。

けど、全て壊し尽くしてリセット≠オてしまいたい衝動に駆られるんだ……

【そう呟く彼女の表情には、迷いの色が浮かんでいる】
【どうすればいいのかわからない―――まさに彼女は今、暗闇の中にいる】

私を暗闇の中に閉ざしたのは、私自身だ……


私はこの世界とは別の平行世界から来た……
そちらの世界には、私の家族≠ェ居る。

けど、こちらの世界に生まれた私≠フ母親は私の恋人を傷付けた……。
恋人には、あの母親が好きかと問われたんだが、私は「嫌い」だと答えてしまって……
その言葉が、私の恋人を追い込んでしまったんじゃないかと……


キミは、別の平行世界≠フ自分≠ヘ自分と同じ存在だと思えるかい?
似た例を挙げれば、キミは、キミの前世が罪深い人だとして―――キミ自身が罪深いと思う事はあるかな?
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 14:20:23.94 ID:zItT66DO
>>341
懐かしいわね、そういう感情

【クスリと笑いながら】

自分を傷つけるものを、自分の邪魔になるものを片っ端から駆逐していく
そうして自分の周囲の関わりをすっきり清算、素敵な考えだわ
まぁ経験談から言わせてもらうと、その先には何も得られないからお勧めはしないわね

【滔々と語りを進める】

そういう思考はよくドツボにはまりそうねぇ…
現実問題異世界から来た人間が元の世界の人間に「あなたの娘です」なんて言っても、ねぇ
個人的な考えで言わせてもらうなら「気にしすぎ」ね、本来の親子ですら心底分かり合うなんて無理に近いのに
まして異世界の、なんて赤の他人の発言と変わらなさそうなものだけど
ま、そういう境遇にならんと理解するのは難しそうね

で、その質問の回答もさっき言った通りね。どれだけ似ていようがそこにいるのは間違いなく別個の存在
勝手に同一視して勝手に傷つくなんてどうもしっくりこないわね
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 14:40:12.09 ID:5GkyiYDO
>>342
あぁ、自分でも判ってる―――。

―――そんな事をしても空しいだけだ、と……
単純な衝動≠セよ――その向けられる突端は理性的じゃない。

【深淵の宝玉≠ヘ強く息衝く―――】
【彼女の迷いに呼応するように、激しく、荒々しく哮る】

そう……だよな……
けど、私の母親に成り得たであろう点は変わりないはずなんだ

私が生まれた世界は、今≠ゥら15年後...
「もしかしたらこうなっていたかもしれない」―――その可能性の世界でしかない。

四次多元に位置する平行世界――口で説明するより、ずっと遙か遠くの世界だよ

………迷い≠断ち切るには、まだ少し時間が必要なようだ

判ってはいる、けど、受け入れられるほど私は強くない―――……
私は恋人からの想いを何もかも受け入れようとしていた、けど、このままでは耐えられない、、、
なんだか―――つぶれそうだ……


―――――全部背負い込めるほど私は強くない。

【不規則に、深淵の宝玉≠ヘそのチカラを増減させる】
【収縮しては膨張し―――二度、三度と、何回もそれを繰り返す】

【あまりにも不安定で、いつバランスが崩れるか予測がし難い状況だ………】


―――話を聞いてくれてありがとう。
私の名前は「水銀 珠音」―――……

それじゃ、また……

【それだけ云うと、彼女はトボトボと歩き出す―――踵を返して】
【その背は年相応の少女のものらしく、あまりにも華奢で弱く、小さかった】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 14:59:44.93 ID:zItT66DO
>>343
衝動、ね…自分でわかっているならなおさらやるべきでは無いでしょうね

【宝玉から渦巻いている力に顔を軽くしかめる】

可能性の追求は結構だけど、起きなかった事を悩むのはあんまりいいとは思えないわ
何を思おうが過去は変えられない―それをわからないはずはないわよね

・・・抱えきれない感情があるなら私が肩代わりしてあげるわ。そういうのは親しい人間ほど肩代わりできないでしょうから

【どこか冷たく、どこか優しい調子で言葉を返していく】
【それは彼女自身がそうして救われたことがあるからだが―】

どうにも力になれなかったようで済まないわね
私の名前は蛍川翠よ、もしその「母親」で何かあったら話に乗ってあげるわ

―両親を殺した私なら、あなたの見えていないものを見れるかもしれないから

【そう言い残すと踵を返して珠音とは逆方向に歩き去った】

/お疲れ様、かなー?
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 15:03:06.76 ID:5GkyiYDO
>>344
/イエス!時間なので、お疲れ様ー!!
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 16:37:37.62 ID:9QaBIX.o
【山】

・・・

むぐぐ・・・なァーんか嫌な予感がする・・・
でも・・・何というか、懐かしい予感でもあるような・・・むゥ〜

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、大の大人1人が余裕で寝転がれるくらい大きな蜘蛛に座っている】
【現在進行形で蜘蛛(つぶらな瞳で、しかも、もふもふ)は動いている】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 17:00:33.74 ID:vbMz3oSO
【森】
遺跡まで…あと少しか…
【右腕に赤い腕時計みたいな機械をして、金髪ロングに赤いリボンをして、白いワンピースを着た、ジト目の少女が】

………疲れた
【地図を見ながら近くのきりかぶに座り込む】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 17:58:02.81 ID:67rLDCIo
【路地裏】

………何だか、とっても眠い

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が歩いている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

【フラフラと案外足取りも危ういが……】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 18:07:31.71 ID:WyHv8/U0
【公園】

……これ、まだ治りませんね……

【濃い灰色のローブを身に纏い。その上から白衣を羽織った少女が】
【胸の前で固定した左腕を見ながら、溜息】

一ヶ月はたったと思うんですが……
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 18:28:31.68 ID:OX5Kozg0
【森】

【黒髪に黒Tシャツと黒長ズボンを着た、美青年―と言うには何か足りない感じの青年が歩いている】

街から街までショートカットのつもりが・・・まったく持って迷子になってしまったな・・・
【街へ移動している最中、森の中で迷子になってしまった様子】
【一人グチグチと呟きながら森の中を彷徨っていた】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:28:43.62 ID:YQ.7Ic20
>>349

リラたん、どーしたんだー?

【彼女の「上空」から、聞き覚えのあり過ぎる声がする】

【ひゅぅう、と魔翌力の混じった緑青の風が、リライズの髪を靡かせるだろう】
【其れから――眼前に、誰かが降り立つかもしれない】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:34:04.95 ID:YQ.7Ic20
/うにゃああ!投下時間見てなかったあああ!
/まだ居ますか…っ!?
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:41:51.71 ID:YQ.7Ic20
【海】

…タイヤに砂が絡む…動き辛い

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されており】
【両足に包帯を巻いていて、車椅子に座っている】

【其の頭には――――】

【何故か、 黒 い 犬 耳 】

…其れにしても、どうして生えたんだろ、コレ

【お尻からは、尻尾まで覗いている】
【がっくりと項垂れながら、嘆息吐いて】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:43:35.86 ID:vbMz3oSO
>>353
さて…鮫でも釣りましょうか…
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の女が移動してくる】
【背後には釣竿をもったネコの人形がいる】

【そちらには気付いていない】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:46:02.41 ID:s96gwhco
>>306

……ま、二重人格でないことを祈るね
人格の統合なんざ考えたくもない

【その表情を見て、少し顔を逸らしながら、酷く冷たい声色で呟いた】
【彼にとって二重人格というのは何かしら意味を持つのだろうか】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:46:36.57 ID:YQ.7Ic20
>>354

……、おや?

【声が聞こえたのか、犬耳をぴこっと動かし】
【其方を向いて、女性と人形を視認する】

…随分と、大物を狙っているね?

【にこっと微笑みながら、少年の様な口調で語り掛け】
【タイヤを掴むと、少々動き辛そうに、女性へと接近しようとする】

【砂浜に車椅子の少女が二人――傍から見れば、不思議な光景である…】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:49:21.85 ID:vbMz3oSO
>>356
………
【そちらの方に気付き、冷たい視線でそちらを見て】

その耳…切っていいかしら?
【カッターナイフを取り出しながらチキチキチキ刃を出す】
【え?なんかコワイ…】

【ネコの人形は釣りを始めてる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 18:50:09.87 ID:skggsLUo
>>355

……二重人格の方が、確立があるんじゃない?
何かが憑いてる、とかよりもさ。

【青年の発言に小さく首を傾げて】
【逸らされた顔をきょとんとしたまま見詰める】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:52:57.95 ID:s96gwhco
>>358

この世界じゃ必ずしもそうとは言いきれない

【こんこん、と刀の柄を右手で突つく】

まぁ希望的観測さ。何かが憑いてるなら最悪、魔術で引き剥がせばいい
だが多重人格ならそうはいかない。やつの……昔話を聞かなきゃならん

【眉を顰めて苦々しい表情をする】
【そちらの方が普通ならば簡単なはずだが、表情はそう言っていない】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:53:14.38 ID:dL438A.o
【ある街中】

【1人の少年が、歩いていた】
【目鼻立ちは整い、どこか中性的で】
【そこらではお目にかかれないほど、美しい容姿をした少年ではあったが――】
【しかし、その目、その瞳。まるでこの世の全てを恨むように、闇色に沈んでいた】

―――。
人が、たくさんいる。
ここには、人がこんなにいるのか。

【身長に不釣合いなほど長い、蒼色のコート】
【端を少し引きずっているためか、その端はぼろぼろで】
【顔以外の体の全てを覆っているため、コートの中は一切確認できない】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:53:32.62 ID:YQ.7Ic20
>>357

…な、何を言ってるんだっ
怖い事言わないでくれよ、お嬢さん

【さっと犬耳を隠しながら、青い顔で呟いて】
【明らかに自分の方が年下っぽいのに、お嬢さんって呼んでるよ!】
【チキチキチキ…】

…そっちの猫さんは、ペットか何かかい?

【釣りをしている人形に気付いたのか、好奇心旺盛な虹色を其方に向けながら】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 18:53:56.66 ID:67rLDCIo
【路地裏】

………何だか、とっても眠い

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が歩いている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

【フラフラと足取りも危うい上、その背中は無防備にしか視えない】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:00:39.79 ID:vbMz3oSO
>>361
あら?…私の方が年上だと思うわよ?…まさかロリババア?…
…なんか媚びを売ってるようでむかつくのよ…イヌミミロリババアさん…
【チキチキチキチキチキチキとカッターの刃をだしながら冷たく微笑み、刃をぺろりと舐める】
【美しいがなんか怖い…】
【そして両腕には沢山のリストカットの痕が…】

違うわ……ただの悪魔よ…
【冷たく言い放ち】

【ネコの人形はなんかクラーケンと引っ張り合いをしてる】
【……って…え?】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 19:00:51.91 ID:skggsLUo
>>359

んー、そうなのかなぁ……

【少し悩むような仕草を見せ】

まぁ、憑き物なら強制的に剥がせるかも知れないけど……
其れにだって、何らかの代償があるかも知れないじゃない?
それに、彼の昔話を聞くのに何か問題があるの?

【その表情にこちらも眉を顰め】
【思ったことを取り合えず尋ねる】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:09:37.34 ID:NW1FuYAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:09:39.20 ID:YQ.7Ic20
>>363

ろ、ロリババアとは失礼な…僕はちょっと長生きしただけだよっ
ここ、媚を売ってるって…其れに、此れは僕が生やしたくて生やしたんじゃない!

【具体的に、何年生きたかは言わない】
【精一杯反論してるけど犬耳が動いてます、説得力が有りません^p^】

悪魔、か…契約とか、そういう感じなのかな?

【ぽり、と頬を掻きながら尋ね】

おや、何だか大物の――――――様……だ………

【何やら引っ張り合いしている猫の人形へと、微笑ましく思いながら視線を移し】
【――――そして、クラー〇ンが視界に入り】

……、ん?

【笑顔のまま―――― 二 度 見 】

……、……

【其のまま、呆然と見つめる】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:10:26.43 ID:s96gwhco
>>364

昔話を聞くこと自体に問題なんか無い
だが、人格の統合を普通の形でやるとしたら、酷く時間がかかるだろうな、と思っただけさ
或いは彼の精神力に期待するか……

【真面目な表情で質問に対して答えた】
【問題は時間、ということか】

まぁしかし、今のところは放っておいても問題は無さそうだがな
少なくとも、俺と鈴音は、だが

【と、苦笑いしながら言った】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:15:19.14 ID:vbMz3oSO
>>366
ちょっと……ね…
貴女がなんと言おうと全世界の童貞くんたちが貴女を見て…ハァハァ言ってるのね…そして視姦されて…そのうち……可哀相ね…
【冷たく淡々と言い放ちながら】
【……つうかその結論にいたる考えが怖い…】

……まあ…そうね…
【リンにしては歯切れが悪く返事をし】

あら?…美味しそうなタコね…
【リン……クラーケンをタコ扱いしたよ】

【あ…ネコの人形引っ張られてる】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:23:20.14 ID:YQ.7Ic20
>>368

い、厭らしい事を言わないでくれっ!…視姦…だなん…て…破廉恥…な…っ!
キミだって、其の女王様な感じで、何かに目覚める人とかが現れるかもしれないぞっ

【顔を紅くし、もじもじした様子で彼女に怒って】
【そしてこいつは何を言ってるんだ^p^】

…、?…そ、そうか…

【歯切れの悪い返答をされ、小さく頷く少女】
【あまり追求しない方が良いのかもと考え、其れきり黙ってしまった】

いや…あれは、タコ、なのか…?…何だか、凄く気持ち悪い触手が…

【訝しげな表情だったが、引っ張られているネコを見て】

――――――、って!

【何処からか真っ黒な拳銃を取り出すと、釣竿を引っ張っている触手へと狙いを定めて】
【其のまま、銃弾を放とうとする】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 19:23:30.08 ID:skggsLUo
>>367

時間、か……確かに、時間はかかるだろうなぁ。
精神的な問題なんて、其れこそ時間が解決してくれる可能性だってある訳だしね。
まぁ今回の問題が時間で解決するかといわれると、ちょっと判らないけど。

【難しいなぁ、とひとりごちて再び頭を掻き】

貴方達にとっては、問題じゃないかもね。かも、だけど。
でもやっぱり、仲良しこよしがいいよね。皆笑顔でさ。

【同じような苦笑いを浮かべつつ、再び理想論を述べる】
【その為に何が出来るかは、未だはっきりとはしていないが】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:24:11.90 ID:ZwVQBFQo
【街中】


【人の行き交う大通りの端、僅かにマンホールが動いている】

【人々は其の光景を訝しげに見るものの、足早に目的地へと急いで】


――――――――――――……下水を、通ったのは、…失敗、だったな。


【―――――突如ずさり、とマンホールが動き、其の下から何者かが出て来る】


酷い目に遭った………クソ、サージ…とか言ったか彼の子。


【腰辺りまでの金髪を三つ編みにして垂らし、“地球”を想起させる青の双眸を持った男だ】
【漆黒のライダースジャケットと純白のジーンズの所々に、“流れ星”の刺繍が施されている】

【マンホールの穴から這い上がると、其の脇に座り込んで―――酷い臭いだ】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:28:39.16 ID:s96gwhco
>>370

(……何となく、時間で解決する気がしないんだよなぁ)

【彼女の言葉に対して、頭の中で同意に似たことを考える】
【だがそれを口に出すことはなかった。何故か】
【本当にこれは勘だからだ。自信が無く、理屈で説明出来ないことは話さない】
【尤も、目線を左上に動かし、何か考えているような表情はしたため、突つかれるかもしれないが】

全面同意はしかねる。有り得ないし、厳密には有り得るべきじゃないからだ
……だが、そうだな

【理想論にどこか現実的な言葉を返す】
【しかし、同意はした】
【やはり理想であれればそれが一番なのだ】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:29:35.11 ID:HvvEJ6SO
【街中】

【天気は雨】
【空から数えきれない程の雫が落ちる】
【――雫は落ち続ける】
【雨は止む様子がない――】

【そしてここにも】
【雨に困り果てる少年が一人】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が歩道を歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

神様はいつでも理不尽だ・・
【少年は傘を持っていない】
【故に髪も服も身体も濡れきっている】

せめて天気予報のアナウンサーの人に言ってから降らしてくれないかな・・・本当に・・
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:30:52.56 ID:vbMz3oSO
>>369
あら?私は言ってないわよ?貴女なに勘違いしてるのかしら?いやらしいわ…
そんな人いないわよ……いたら間違いなくこの世のゴミだわ…燃やしてあげたいわ…
【冷たく淡々と言いながら】
【いや…普通に言ってるよリンさま】

……そりよりあのタコ…デカイわね…
【話をそらしてるリンさま】

「GYAAAAAAAA!!!!!」
【クラーケンの触手に当たると悲鳴をあげ引っ張る力が弱まる】

【その隙に引っ張るネコの人形】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:37:34.99 ID:NW1FuYAO
【しとしとと雨が落ちる路地裏】



【黒髪のウルフカットに黒いサングラス、白いドレスシャツの上に濃緑のロングコートを着る煙草をくわえた男が壁にもたれかかっている】

…ちっ、火が消えちまったな

【煙草を地面に落とす】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 19:38:29.94 ID:skggsLUo
>>372

………ん。まぁそういうことだよね。
時間で解決しないなら、外部からアプローチを掛ける!

【青年の視線の動きをつぃ、と追って】
【何かに納得したように一度頷いて、勝手に話を纏める】
【相手の考えている事を察したのか、単純に自分が考えるのを諦めたか】
【少女の自信満々な様子は、そのどちらともとって取れる】

……やっぱり、赦せるもんじゃないよね。うん、判るよ。判るんだけどね?
少しくらい理想論語って、夢とか見たいお年頃なのよ。多分ね。きっとだけど。
だから私は、この理想を現実とすべく勝手に行動をとりたいと思います。

【有り得ない、という言葉に眉尻を下げ、小さく微笑んで】
【良く判らない理論を持って、青年にそう宣言する】
【遠回りに、仲直りさせてみせる、と】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 19:40:04.46 ID:iykOBKMo
【街中―カフェテラス】

んー…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が席に座っている】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【ブレスレットをつけ包帯を巻いた左手が持っているのは、二枚のチケット】

なかなか見つからないなぁ、どうせなら何枚か買っていた方がよかったかな

【メロンソーダを飲みながらチケットとにらめっこ中】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:40:07.96 ID:YQ.7Ic20
>>374

か、勘違いって、キミね!さっき絶対言ってただろう!何惚けているんだっ!
いや、もしかしたら居るかもしれないよ?

【すっごい顔を真っ赤にして、ぷんすか怒ってるよ!】
【―――其の頃、何処かの呪術師がクシャミを(ry】

デカいってレベルじゃ無いと思うけど…明らかに人間捕食してそうなイメージが…

【虹色を半目にしながら、顔を青ざめさせて】

うわああ、何か叫び声がアメリカンちっくだよ!怖いよ!
…っと!もう少し押しとくか…っ!

【更に、触手へと銃弾を撃つ彼女】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:43:32.29 ID:s96gwhco
>>376

……まぁ、どうにかしたいなら、どうにかするしかないからな

【ふぅ、とどこか諦めたようにため息をつく】
【どうにかしたいのか、したくないのか、いまいちわかり辛い反応ではある】
【当人としても、何とも言いがたいところなのだ】

そうか。好きにしてくれ
”こっちの問題”が片付いて手が空いたら手伝うさ

【微笑みを見て、こちらは諦めたように笑みを作った】

//申し訳無い、ちと用事が出来てしまいました
//夕食含め、時間がかかると思われます
//この絡みは切ってもらっても継続してもらっても構いませぬ
//ごめんね!
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:49:39.86 ID:O8tO7Koo
>>371

……ほ、ぇ──?

【男がマンホールの穴から出てくる様子でも見ていたのだろうか】
【少女の、そんな驚いた声がする】

/まだいらっしゃいます?
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:49:52.51 ID:vbMz3oSO
>>378
言ってないわよ…淫乱イヌミミロリババアさん…
お年で耳も悪くなったのかしら?…可哀相ね…脳が…皺が綺麗にないんじゃないかしら?
いないわよ…いても私が存在を許さないわ…
【冷たい口調で毒舌を言いながら】
【ひだりさんwwwwww】

あら…何言ってるのよ…ニワトリだって大きいのいるのよ…
タコが大きくっても問題ないわ…
【リンさま…それニワトリじゃなくコカトリス…】

『GYAAAAAAAAA!!!!!』
【銃弾が当たり、引っ張る力が弱まり再び悲鳴をあげながら口をそちらに向け、なんかエネルギーがたまっている】

【ネコの人形が頑張って引っ張り岸へとあげようとする】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 19:54:03.94 ID:skggsLUo
>>379

Yes!どうにもならないと決まったわけじゃない以上、どうにかするのも悪くないよねっ!

【青年の溜息を余所に、一人テンションが上がっている】
【どうにかできるか如何か、何て心配は全くしていないようで】
【どうにも出来なかったら如何するかなんて、全く考えていない】

ん、なら好きにさせてもらうよ。二人には仲良くして貰いたいし。
“そっちの問題”が何かは良く判らないけど、手伝える事があったら遠慮なく言ってね?
殺傷沙汰以外だったら大体手伝うよ!
【微笑を深い笑みに変えて】
【青年の言う“こっちの問題”について疑問符を浮かべながらも、そんな提案】
【そして、ふと空を見上げ】

―――それじゃ唐突だけど、そろそろ私帰るね!
探してる人も居るし、やりたいこともあるし、ああもう大変だ!

【テンションの上がったまま、会った時より大分元気を取り戻した様子で】
【またねー!と叫びながら元気に街中へと走り去っていった】

/ではこれで〆ということで!
/お疲れ様でしたー!
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:55:34.97 ID:ZwVQBFQo
>>380

(……………やっぱり目立つよなぁ)

【軽く嘆息しつつ、少女の声が聞こえる方向に首を向けて】


―――――――――――――…何か用かな、お嬢さん。


【正直――――――――用もクソも有るか、である】

/居ますよー、絡んで頂いて感謝です!
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:57:16.34 ID:YQ.7Ic20
>>381

そ、其処まで言う事無いだろうっ!酷いなぁ、もうっ!そして僕は淫乱なんかじゃ無い!
キミこそ、そんなに毒舌吐いてたら、友達とかから嫌われちゃうぞ!
そ、そうか…其処まで言うのなら…

【なんかお婆ちゃん臭い発言してます^p^】
【呪術師「風邪かしら…?」(自覚無し)】

其れ多分コカ…コカ、カ…コカッカリスだった気がするよ
何か竜みたいな、変なヤツだろう?

【虹色を細めて微笑みながら】
【思い切り名前間違えてるよ!アホの子だよ!><】

――――――ッ!

【此方へ向けてエネルギーが溜められるのを視認し――ポケットから、黒い粉末の入った小瓶を二つ取り出して】
【まず一つ目を、クラーケンの発射口へと投げ付ける】
【当たった瞬間、小規模な爆発を起こすだろう――どうやら、相殺を狙っているらしい】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 19:59:02.56 ID:O8tO7Koo
>>383

【声がした方向には──】
【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいた】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

──、い、いえ、あ、えっと、そ、その……。。

【マンホールから突然の登場に、少女はそうとう驚いているらしい】
【あぅ、だのえぅ、などと言っては、おろおろとした表情で男を見つめ】


/わーい、では遠慮なくっ!
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:07:25.70 ID:vbMz3oSO
>>384
……友達なんていらないわ…いても邪魔よ…
…………邪魔よ…私は独りじゃないと…
【冷たく…絶対零度の声と表情で言う】
【まるで拒絶するかのような…】
【ひだりさん……】

…龍みたいのじゃないわ…尻尾が蜥蜴で…口から石化ガスだすのよ…
【完璧コカトリスです。本当にありがとうございます】
【そしてレモンさんwwww】

『GY…………』ドカーン!!!
【発射するまえに瓶で爆発されさらに誘爆し頭の一部が吹き飛びやられるクラーケン】

【そして無事に岸に引っ張られる】

…さあ昨日ぶりの食料よ…
【……え?】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:08:47.64 ID:ZwVQBFQo
>>385

――――――嗚呼、君の言いたいことは分かる。分かるとも。

【再び嘆息すると共に、体ごと其方を向いて】

何でマンホールから出て来たのか、と問われれば俺はこう答える。
「戦闘した後、下水通って逃げて来たから」、とね。

【見た所、服の所々が焦げているのが分かるだろうか】
【どうやら、男の言っている事は本当のようだ】

/申し訳ない、いきなり遅れましたッ!
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 20:10:15.13 ID:roVpPUAO
【公園】

【薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が花壇の煉瓦部分を歩いている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めていた】

ふぇ……え、っと、と……

【ふらふらとバランスを取りながら歩く姿は、本人が考えている以上に危なかっしかったりする】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:12:21.68 ID:O8tO7Koo
>>387

せ、戦闘、です、か。。

【その言葉に少女は更に驚き、手を口元に当て】
【蒼い蒼い目をまんまるくさせ】

あぅ、えっと、えっと……、お怪我は、ございません、か?

【だが、驚きの表情もすぐに心配の表情へと変わる】
【彼を気遣うように、少女はそっと質問し】

/いえいえ、お気になさらずー
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:17:12.84 ID:YQ.7Ic20
>>386

―――――――…、居なくても、邪魔なんかじゃ、無い

【彼女の言葉に――やや怒気を孕んだ様な、そんな声音で返し】
【――其の時、彼女の脳裏には――自分の元から去って行った、カチューシャの少年の姿が浮かんでいた】
【…其れから、はっと我に帰ると、「ごめん、何でも無い」と苦笑しながら誤魔化して】

ん、そうなのか…ごめんごめん

【彼女の言葉に、にこーっと年相応に微笑みながら】
【アホの子なんです^p^】

―――――…昨日から今まで、ずっと食べていなかったのかい?

【女の子がそんな生活するのは、危ないよーと心配そうに呟いて】
【こんなに大量に食べられるのかな…とぼんやり考えた】

【そして】
【…くぅ、と彼女のお腹から愛らしい音が鳴った】

…僕も帰ろうかな、そろそろ夕飯の時間だし…

【あはは、と恥ずかしそうに笑いながら】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:18:01.53 ID:ZwVQBFQo
>>389

怪我は―――――有り難い事に、“能力”で治療出来る位だったよ。

歩行にも障害は無かった……けど、“こっち”のが問題だな。

【そう言って、顔を顰めつつ鼻をつまむ動作】
【下水を通って来たために、相当の悪臭が身にこびり付いている様だ】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 20:19:35.54 ID:dQ2NLiQ0
>>388
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が喩ッくれと近づき】

危ないですよ?こけてしまったら痛い思いをするのは貴方だけではありませんし・・・ね
植物とて生きてるのですからそれを無意味に危ない境地に立たす必要など無いでしょう

【と、非常に穏やかな声で話しかける】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 20:20:32.84 ID:dQ2NLiQ0
>>392>>388/喩ッくれ× ゆっくり○
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:22:15.76 ID:O8tO7Koo
>>391

あぅ……能力者の方でしたか。。
その様子だと、大丈夫そうですわね

【相手に大した怪我が無いと知ると、どこか安心したように少女はふわりと笑う】
【だが、続く相手の動作には少女も苦笑い】

そう、ですわね。。
貴方様のおうちがここから遠いのであれば──うぅん、、街の銭湯にでも、行ってきてはいかがでしょうか?

【そして、そんなアドヴァイスを投げかけ】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:24:20.17 ID:Mkf7pJ20
【路地裏】

【死体が三つ転がっている。】
【彼らは一様に苦悶の表情を貼り付け、目を恐怖に見開きながら事切れていた。】
【転がる彼らに目立った外傷は無いものの、青白い皮膚と濁った両の眼球は、それが確かに死体であることを告げている。】

【パラリ】

【死体の転がる裏路地には不似合いな、紙の擦れる乾いた音が響く。】
【音の主は本を手にした男。】
【暗色系のシャツとズボンを身に着け、黒いマントを羽織った魔道士風の青年だった。】
【魔道士の外見は20代の半ばほどだろうか。】
【彼の背は180cmを超え、痩せぎすと言うほどではないがスラリとした細身の身体を持っている。】
【背にかかる長い髪の色は黒、瞳の色もまた同じ。美形と呼べる容貌に、しかして表情と呼べるだけのものは存在していない。】

【パラリ】

【再び本のページがさえずった。】
【魔法の明かりに照らされたその下で、魔道士は手にした本を読み続ける。】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 20:25:25.87 ID:roVpPUAO
>>392

ふぇ……?

【話し掛けられ、立ち止まる子供】
【彼女の歩く場所はその淵だが、花壇の中は長く放置されているのか雑草が酷い】
【けれども相手の言っている事は理解出来たのだろう、おずおずと頷くと】
【子供にとってはそれなりの高さの花壇からぴょんっと飛び降りて】

ごめんなさい、です。……す

【しょぼんとしながら、謝った】
【この年頃の子供にしては、どうやら素直な性格をしているようで】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:26:27.63 ID:ZwVQBFQo
>>394

帰ろうと思えば、家には直ぐにでも帰れるんだが……ほら、そのー
さっきまで薄暗い下水を俺は通って来た訳なんだよ。

【頭を掻きつつ立ち上がると、辺りを見回して】
【次いで困ったような顔で少女を見つめると】


――――――――――此処、まだ水の国だよな?


【男は 迷 子 であった】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:26:47.78 ID:gzFC/sDO
【路地裏】
【しとしとと、暗い雨が降る】
【そんな中に人影が二つ】

……結局…俺は何がしたかったんだろうな…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁を背に地面に座り込んで雨に濡れている】

…自分から逃げ出したくせに、幸せにするだのなんだの宣って…それが俺には無理だと気付いて……
死のうとして、自棄になって、敵側の奴に励まされて……
…それでも何も進歩しちゃいねぇじゃねぇか……
…俺は…何のために在るんだろうな…

「…………………」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:28:39.68 ID:L5ogIao0
【公園】
故事は面白いね
……時間が余り過ぎている
どうやったら潰せるだろう
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:28:54.27 ID:O8tO7Koo
>>397

……、。。

【その問いかけに、少女はぱちくりと目を瞬かせ】
【ふふ、と小さく口元に笑みを浮かべると】

ご安心くださいませ
地下を通って国境を超えることも出来るのでしょうが──残念ながら、ここはまだ水の国ですわ

【そんな、僅かな茶目っ気と共に答えを返す】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:29:22.70 ID:vbMz3oSO
>>390
……邪魔なのよ…だって…
【『助けて!お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!!!』】
【『やっ…あっ…うぐっ…ぁ………』】
【『……て……』】
【『ナンデタスケテクレナカッタノ?』】
【ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい】

だって…邪魔なのよ…
【冷たく言い放ちながら、左目から涙を流している】
【本人は気付いていないが…】

ココアを買ってたら…お金なくなったのよ…
【冷たく言い】
【多分、余ったら非常食などに加工するかも】

…あら…もう行くのかしら?…
ところで貴女の名前はなにかしら?…
私は…紅閻寺リンよ…紅い閻魔の寺と書いて紅閻寺(こうえんじ)よ…

【ネコの人形はクラーケンを切りわけてる】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 20:30:47.76 ID:dQ2NLiQ0
>>396
そうしょげることも無いでしょう。まだ双方無事でお互いに怪我もありませんし、ね
【穏やかなのは声だけでなく顔もだ】
【あたかもいつもこんな顔をしているのだと思わせるほどの雰囲気だ】

それと、こんな時間に貴方のような子供が外に出ているのは感心できませんが・・・
それとも・・・貴方もこの世界で言う能力者といった類のような人なのでしょうか?
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:33:42.78 ID:dL438A.o
>>395

>>360の少年が、路地裏を臨む建物の上から、色の無い視線で>>395を見下ろしている】
【気づくだろうか。わずかに少年のコート、その袖口から、金属の光沢が光る――】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:34:28.02 ID:ZwVQBFQo
>>400


嗚呼――――――――…、良かったぁー


【少女の返答に大きく安堵の声を漏らすと、その場にしゃがみ込んで】
【頭をごしごしと掻く―――――何か虫が出てきた汚い】

すると……この辺りは―――――――――

【そう言って、水の国の地名を出す】
【男の言っている場所は、今二人が居る場所と合致するだろう】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 20:37:10.45 ID:roVpPUAO
>>402

【実は、この少女の周囲に穏やかな表情を浮かべる人は余りにも少ない】
【故になんとなく、本当になんとなくだが……「胡散臭い」と思ってしまい】
【それに対しても申し訳なく思うという、妙な悪循環が内部で発生していたりした】
【もっとも、ただの余談に過ぎないが】

えっと、でも、“飼主様”が、いいって言いましたから……。ら
それに私は、能力者じゃなくて、生物兵器なんです。す

【もし彼に少しでも魔力探知能力があれば、子供の姿に見合わない量の魔力を持っていることが分かるかもしれない】
【それは正しく生物兵器≠フ量――ならば“飼主様”はこの子供の、所有者なのだろう。ちりん、首輪の鈴が安っぽい音を奏でて揺れた】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:39:38.65 ID:O8tO7Koo
>>404

……、……。。

【少女はその見た目どおり、虫だとかよく分からないものには弱いのだろう】
【苦笑いを浮かべながら、思わず一歩男から距離を置き】

はい、その通りですわ!

【こくん、と頷いた】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:41:18.49 ID:YQ.7Ic20
>>401

……、其れなら

【左目から涙を流す彼女に――ぽつり、聞こえるか否かの声量で】
【悲痛な表情を浮かべながら―――】

僕は――――…キミの友達に――――――

【―――何かを、言い掛けたが】
【…瞳をぎゅっと閉じて、口を噤んだ】

所持金が底を尽く程ココアを…ふふ、凄く好きなんだね

【くすっと愉しそうに笑って、そう答え】

リン、紅閻寺リンか――素敵な、名前だ
僕――僕は、夢幻檸檬

【少年の様に、元気良くにっこりと微笑んで、名乗る】
【そして――タイヤを、ぐっと掴むと】

其れじゃあ―――リン

また何時か、会おう―――必ず

【砂を絡ませ、少し進み辛そうに其の場を去って行った】
【去って行く間の表情――――リンにも、見えただろうか】

――――――――……

【何処か寂しげで―――辛そうな、其れだった】

/お疲れ様でしたー!
/途中レスが遅れてしまい、申し訳御座いませんでした…orz
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 20:45:08.69 ID:dQ2NLiQ0
>>405
飼い主・・・ですか・・・ある一種、一方に依存した関係とも言えますね
また、人間に対し、そういう関係を取るというのは奴隷という関係にも似ていると言えなくも無い
【何だろうか、この男は。目の前に居る人間が飼い主というような人間関係があると知っても特に動じた様子が無い】

生物兵器・・・成る程、それで貴方には中々の魔力が渦巻いているのですか
いやはやも何処の世界にも同じようなことを考える輩は居る物ですね。ま、
私とその友人・・・ライクと言うのですが、その友人も貴方と似ている・・・
【何処の世界にも、という物言いから察するに異世界の人間なのだろう】
【そして似ている・・・と、なればライクも生物兵器の類なのか】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:45:20.67 ID:ZwVQBFQo
>>406

……ああクソ、虫か。ほら、あっち行けほら。

【体中を払って、虫を粗方追い出すと再び立ち上がる】
【マンホールが開いたままな事に気づいたのか、向き直って手を掛け】

だとすると―――――帰るのなら十分ぐらいか。

俺の家、彼処なんだよ…・・・…“    ”。

【再び出した地名は、矢張り水の国の物である】
【が―――電車でも二十分はかかるであろう距離だ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:47:20.62 ID:HvvEJ6SO
【街中】

【天気は雨】
【空から数えきれない程の雫が落ちる】
【――雫は落ち続ける】
【そしてそれは道に生える草などにはこの上ない程の恵みに】

【傘を持たない人々達にとってはこの上ない災難になる】

【そしてここにも】
【雨に困り果てる少年が一人】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が歩道を歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

神様はいつでも理不尽だ・・
【髪も服も身体も濡れきっている】
せめて天気予報のアナウンスサーに言ってから降らしてくれないかな・・・神様・・
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:47:29.62 ID:vbMz3oSO
>>407
……遠慮しとくわ…
【失うのが怖いから】
貴女なんかと友達になりたくないし…
【巻き込むのが怖いから】
それに…私は独りが好きなのよ…
【復讐の心が揺らいでしまうから】

あら?何かおかしいかしら?
【冷たく言い放ち】

…変な名前ね…一応覚えとくわ…
会えたら会いましょ…またね…
【冷たく言い放ちその姿を見送った】

【復讐の鐘が鳴り響く】

/乙でしたー
/いえいえ
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 20:50:41.40 ID:roVpPUAO
>>408

……ふぇ?

【子供は彼の言葉を、分からないというように頸を傾げて不思議そうにしている】
【自分がけなされているような印象を受けたが、それは別に構わなかったのだろう】

ライクさん、ですか。か?
……飴とか配る、ライクさんですか。か?

【彼が何であろうが興味は引かれなかったが、知り合いの名前が出た為に頸を傾げ】
【少女の印象の中では飴が一番強く残っているようだった】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:51:25.37 ID:O8tO7Koo
>>409

……、?

【電車でも二十分はかかる距離なのに、目の前の彼は十分だと言った】
【その事に疑問を覚えたのだろうか──少女は僅かに首を傾げ】

あぅ……身体強化系の、能力者さん、なのです、か?

【まずは容易にたどり着くであろうその推論を、口にする】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:51:44.15 ID:NW1FuYAO
【しとしとと雨が落ちる公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が雨の中空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:52:32.37 ID:Mkf7pJ20
>>403

ふむ……。

【魔道士は視線を上げることもなく本のページをめくる。パラリ。】
【垣間見ることができれば、その本の文字のことごとくが生き血でもって書かれたように生々しい赤であると分かるだろう。】

……被検体を探していたところだ。来るなら来るがいい。

【やはり少年には目を向けず、魔道士は言葉をつむぐ。それから、地面の死体にチラリと目を落とす。】

先は、期待はずれだった。

【死者に対する畏敬、哀れみ、そのすべてが無い平坦な声音。】
【それは転がる死体をただ物として見るような、口ぶりだった。】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:55:32.76 ID:OX5Kozg0
【とある場所のマンション】

どこだここ・・・!?
【頭に狐耳をつけ、狐尻尾がおしりから生えている少女がベットからむくりと起きた】
あ〜・・・そういえば・・・家ないからって泊めてもらったんだっけ・・・
【そういうと少女は、その場に脱ぎ散らかしていた巫女服を着付けた】
う〜ん・・・・・・あいつはいないのか・・・・・・
【少女はキッチンで何か無いかあさろうかと思ったが、流石に知り合ったばかりの人の家でできるわけも無かった】
【仕方が無かったので、何か食べ物が無いか部屋の外へ出て、街へと探しに出た】

【街中】
【少女は迷子になっていた】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 20:55:47.48 ID:dQ2NLiQ0
>>412
ふむ・・・生物兵器とは言えども知能の進み方は人間と一緒なのでしょうか?
と、なるとますます似ている・・・
【顎に指を当てながら何か考えたご様子】
【ちなみにこの男、貶したつもりは一切無い】

はぁ・・・まぁ確かにライクは子供に飴を配ったりすることがありますね
大抵は公園でリュートでも弾いているときに集まった子供に対し・・・
【だ、そうだ。元々あの飴は子供に対し無償であげる類のものらしい】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:56:24.21 ID:OSDwkgko
>>416
/絡んでいいですかいっ?
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:56:28.37 ID:ZwVQBFQo
>>413

身体強化――――――ちょっと違うかな。
そういう技も有るには有るんだが、メインじゃない。

【よっ、と声を掛けつつマンホールを元に戻すと、手を叩いて振り向き】

“高速移動する物体”を操れる能力、と言えば分かり易いかも知れない。

早い話が――――空を飛べるのさ。

【ニヤリ、と誇るかのように笑って少女を見据え】
【「見たい?」と問いかけつつ、両肩のストレッチを始める】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 20:58:06.99 ID:OX5Kozg0
>>418
/大丈夫です。
/むしろ絡んでください!
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 20:58:30.47 ID:O8tO7Koo
>>419

高速、移動──……空を、ですか!?

【今日一日で何度も驚いた表情を見せていた少女だったが】
【今の表情はその中でも一番のものだったのではないだろうか】
【思わず大きな声をあげ、ぽかん、と口を開けていたが】
【彼の問いかけにはこくんこくんと大きく頷き】

み、見たい、ですっ!

【興味津々に、そう言った】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:00:11.79 ID:roVpPUAO
>>417

……あの、あんまり、その、えっと……

【何やらごにょごにょ言っている】
【初対面で本人置いてけぼりで考察なんぞされても、面白くはないだろう】
【やめてくれと言いたいのだが、子供の性格上は強く出ることが出来なかった】

じゃあ、ライクさんも、生物兵器なんですか。か?

【そう、不思議そうに尋ねて】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:00:13.98 ID:dL438A.o
>>415
……貴方が殺した、んですね。

【呟く。それは魔道士への言葉か、あるいは自分への確認か】

【たん、と建物の上から、魔道士の近くへと身を躍らせる】
【高さは約30m。そのまま地面に叩きつけられれば、即死だろうが――】
【自殺志願とも、思えない】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:00:57.92 ID:P33b1zIo
【水の国・噴水広場】

――これから、どうしよう……

【大噴水の前に佇み、その噴き上がる水を見つめる一人の少女が、ポツリと呟いた】

「温もり」は思い出せても、やっぱり私は寒いまま……

【銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを首に、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く――】

そういえば……病院送りになったりして、家にも最近帰ってない……

【右手には「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた、抜き身の刀を持ち、】
【チャプ――、ゆっくりと膝を折ってしゃがみ込み、左手を池の水に軽く潜らせる――】

ふふ……私なんかより……この水のほうがよっぽど温かい……――

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱のその少女は、】
【寒々しい雰囲気を纏いながら、薄ら寒い自虐的な冷笑を浮かべ、水中に揺らめく己の左手をジッと見つめる――】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:01:48.76 ID:HvvEJ6SO
>>424

/絡んで構いません?
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:02:27.92 ID:iykOBKMo
【街中―カフェテラス】

むー…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が席に座っている】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【ブレスレットをつけ包帯を巻いた右手が持っているのは、綺麗に畳まれ真空パックされた服】

これは…どうすればいいんだろう…

【ケーキを口に運びながら謎の服とにらめっこ中】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:02:32.95 ID:OSDwkgko
>>420
/どうもですー!
>>416

む・・・どうしたのですか?

【様子から何か困ってると判断したのか話しかける】
【その声の主は、翡翠色のロングヘアと、同じ色のくりくりした瞳を持っていた】
【頭の上にペンギンと猫のぬいぐるみを乗せており、一見アホの子だ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:05:52.04 ID:P33b1zIo
>>425
/もちろんよー
/それと、「予約です」とか書いてない限り、わざわざ確認しなくても大丈夫だよ!
/毎度毎度確認のやり取りするのも面倒なだけだしね!
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:06:27.71 ID:ZwVQBFQo
>>421

よし、――――――じゃあ、ちょっと離れるんだ。

【言いつつ男も二、三歩下がって少女に向き合う形に】

【両腕を大きく広げると――――――】


―――――――――――≪ ShootingStar ≫


【パチン、と両掌を打ち合わせる音が小気味よく響くと同時に】
【男の掌から光り輝く粒子が出現し―――彼の目の前、足元に収束】

この“星”に乗れば、家なんてあっと言う間に着くさ。

【形作られたのは、テンプレ的な外見をした“星”である】
【大きさは1u程であろうか、平べったい形状だ】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:06:31.31 ID:OX5Kozg0
>>427
ぬっ!なんだおまえ。別に迷子になんかなってないぞ!
【少し威嚇しているような感じで―自ら迷子宣言しているのにもかかわらず―少女は言った】

変なやつだな。そのペンギンなんだ!ネコなんだ!生きてるのか!?ぬいぐるみか!!
おまえバカだろ!――ッ!!!!
【と言った所で、ちょうど少女のお腹の虫がぎゅるるると鳴ったのであった】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 21:07:07.88 ID:dQ2NLiQ0
>>422
あぁ、失礼しました。職業柄・・・つい考察する癖がありましてね
こういうのを職業病とでも言うのでしょうか。何はともあれ、失礼致しました
【あまり気の強そうに見えない相手の表情と僅かな台詞から察したのだろうか】
【職業柄・・・と言うことは研究等でもやっているのだろう】

まぁ、とある国家間の戦争に勝つためにね。
赤ん坊を素体に強力な身体能力、魔力を付加して強力な兵を量産するという計画があったそうです
【この発言からすれば直接関わった人間ではなさそうだ】
【そしてこう軽く言っちゃってるあたり、そのライクとはよっぽど親しいのか、
それともこれは計画の序の口に過ぎないということか、あるいは両方か】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:09:38.72 ID:O8tO7Koo
>>429

は、はい……。

【こくこくと頷いて少女もまた2、3歩下がり】
【何が起きているのか見逃さないよう、じぃっと、どこか期待の篭った目で相手を見つていたが】

ふぁ……な、なんか可愛いです、わ。。
お星様の能力、ですの?

【それこそ、まるで星が目に宿ったような瞳で男と星を交互に見やる】
【どうやら少女はこのような、御伽噺のようなものが好きらしかった】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:10:23.12 ID:qvvNoLA0
【街中】
【一人の人物が歩いている】

‥‥あー、かったるーい
今のところはまだすることないからなー、どーしよー

【深い栗色をした寝癖の酷い長髪に紺色のブレザー、黒色のヘッドホンを頭に掛けた少年】
【瞳は少し茶色がかっていて、ヘッドホンの右側には《Grass Mist》と赤いペンで書かれている】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:11:32.43 ID:roVpPUAO
>>431

ふぁ……え、えと、ごめんなさいです。す

【謝られると反射的に謝りかえす――癖なのか、あまり深く思うものでもないか】
【そしてそこまで頭が回らなかったのか、彼の職業を考えることはなく】

ほぇ……じゃあ、ライクさんって、強いんですね。ね?

【子供が考えたのは、彼が戦力的に強いのだろうということ。ただ、それ一点】
【その裏側など考えることすらせず、ただ純粋に凄いとはしゃいでみせ】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:12:02.76 ID:An2uoeso
【暗い廃墟】

痛い、痛くて気絶出来ない……
【真っ白な髪、焦げ付いた迷彩柄のチョッキに短パンの少年が隅に座り込み独りごちる】

気絶したらそれこそ冥土逝き、むしろこの状況は喜ぶべきか
あー、もう嫌になるなマジに
【黒い斑模様に染まった右腕を掲げ見て】

寝るに寝れず、食うに食えず、頼るに頼れず
まあ、慣れてるし……
【溜息1つ木霊させ、慣れてきた痛みを享受しながら息を整え俯く】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:12:09.39 ID:Mkf7pJ20
>>423

是。しかし、使った時間に成果が釣り合わぬ……。

【殺したのかと問う言葉をあっさりと肯定し、魔道士はパラリとページをめくる。】
【徹底した無関心。少なくとも表面上は、少年に対して魔道士が注意を向けている様子は無い。】
【そして実際に少年が落ちて死のうとも、彼の関心が向くことは無いだろう。】
【会話を続ける理由は、思考の整理の一助とでもなると期待してのことか。】

被検体としては脆弱に過ぎた。ある程度の選別は必要と言うことだな。

【自嘲すらない、完全無比で平坦なる声。】
【パラリ、パラリ……魔術的な近くの持ち主ならば、音を立てる書物が希代の魔道書であることに気が付くだろう。】
【もっともその禍々しい外見は、見るものすべてにその存在が外道の域であると確信させるだろうが。】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:13:39.68 ID:OSDwkgko
>>430

えっあっ!?
迷子だと思ってました・・・ごめんなさい

【ガチで迷子じゃないと思ったようです】
【人の言ったことを疑いなく信じる子ですが時にそれ=アホの子です><】
【ごめんなさい、と頭を下げるがぬいぐるみがそれに合わせて滑り、落ちない】
【勿論、生きているわけでもなく魔翌力でもない。すげぇバランス感覚だ】

むぅ・・・これはぬいぐるみです!
変だとかバカだとか言ったほうが、バカなんですよ!

・・・ってお腹空いてるんですか?

【心配そうに首を傾げる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:14:53.70 ID:dL438A.o
>>436
【言葉は返さない。常人ならば気を失おうかというほどの加速の中、地面まで後15mというところで】

【袖口から、金属が閃く。ひゅるり、と】
【まるで蛇のような動き。伸び上がったその金属、鋭利な先端が、魔道士の頭蓋を穿たんと上方から凄まじい速度で迫る】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:15:25.58 ID:HvvEJ6SO
>>428

/有り難うございます。
そして了解した。

>>424

【少女の後ろから】
【突然ハクションと聞き覚えのあるであろう声のクシャミが聞こえる】

【振りかえればそこには】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
【但し今日はびしょびしょです。】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:15:35.49 ID:NW1FuYAO
【しとしとと雨が落ちる公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が雨の中空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:16:58.21 ID:ZwVQBFQo
>>432

ああ、俺の能力は“星”を司る物なんだよ。
此れは一番スタンダードな“流れ星”―――攻撃には向かないが、速いんだ。

【瞳を輝かせる少女に、少し苦笑交じりの笑みを浮かべて】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:17:26.10 ID:OX5Kozg0
>>437
あぁ、腹は減ったな。
【お腹を鳴らしながらなぜか自信満々に言う少女】

だけど、お金が無いし!何が食べれるのかもわからない!お店わからない!
【より強い喋り方をしながら言う少女】

都会って怖いね!
【元々田舎育ちだったため初めての上京的な感じでいる少女】
【ただの変哲の無い普通の街ですら、彼女にとっては未知なる環境であった】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:19:36.21 ID:O8tO7Koo
>>441

流れ星、ですか……

ふふ、お願い事を3回唱えたら、そのお願いごとが叶ったりするのでしょうか?

【──流れ星が見えた時 3度願いを唱えればその願いは叶う】
【そんな、昔からのロマンチックな言い伝えを少女はなんとなしに口にする】
【彼女のその、どこか悪戯っぽい表情はまるで夢見る子供のようで】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:21:34.14 ID:skggsLUo
>>435

―――流石にこんな所に居たりはしないよねー……?
そう思いつつも暗いところを探したくなるのは相手が相手だからかな……。

【廃墟の入り口側から、足音と共に少女の声が聞こえる】
【足音はゆっくりと少年の下へと近付いているようだ】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:21:35.43 ID:WyHv8/U0
>>351
【呼び名、それを聞いて、誰だか間違えるはずが無い】
【もっとも、舞台裏だと誰に呼ばれてるか分からんけど……】

その声はやっぱり……らぶみっ!

【風に黒い髪をなびかせながら】
【目の前に降り立つであろう人物に抱きつこうと駆け出す】
【勿論、左腕は動かさない】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 21:22:00.79 ID:dQ2NLiQ0
>>434
いえ?謝るのはこちらの方なのでは?
まぁ貴方の癖なのかもしれませんが・・・そう謝ってばかりいるとですね、良くない人達につけ込まれたりする物なのです。
【自分が勝手に考え走ったのにも拘らず相手が謝る様を見て理解が出来なかったようだ】
【事実、顔にそれが出ている。疑問符が浮かんだような顔だ】

まぁ強いといえば強いのですが・・・普段は普通の人間と身体的には何も変わりません
生物兵器の状態と普通の人間と変わらない状態・・・切り替えるスイッチみたいなものがあるようです。
尤も当人では無いので詳しいことは知りませんがね・・・・・・
まぁ生物兵器の分を注し抜いても修行に励んでいますから元の強さも相当な物・・・だと思います
【だと思う・・・はっきりとしていない辺り、この男は戦闘が苦手なのだろうか】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:22:40.20 ID:P33b1zIo
>>439

…………

【チャプ……チャプ……――】
【クシャミの音に気付いてないのだろうか】
【自分の世界に入り込んでいるかのように水を弄び続けるのだが――、】

…………

【数秒の後、しゃがんだまま身体を捻って、背後を確認するかのように視線を後方へ移すが――】

――こんばんは……

【――それだけだった】

【一言挨拶だけをすると、再び噴水に向き直り、彼女は水に触れる――】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:22:42.76 ID:OSDwkgko
>>442

パンならありますけど、食べます?
おいしいって評判ですから、買ってみたんですよ

【肩に掛けたポシェットからはみ出ているフランスパンを取り出す】
【どこかの店で買ったようで、袋に入ってほかほかだ】

そうですねぇ・・・
私も田舎(?)育ちですから世間知らずで・・・
でもいい人はいっぱい居ますよ!

【満面の笑みで答える】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:25:43.33 ID:ZwVQBFQo
>>443

“流れ星”に関しては知らんが―――俺に唱えたら叶うかもしれない。

【笑みを浮かべつつ、幾分奇妙な言葉を吐いて】


自己紹介がまだだったな―――俺の通り名は、“シューティング・スター”。

水の国で、“願い事を叶える”商売をしてる…以後、良しなにお嬢ちゃん。


【そう言って一礼――聞く限りでは、奇妙な商売である】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:25:56.71 ID:YQ.7Ic20
>>445

【ふわ、と――――】
【緑青を纏いながら、桃色の髪を靡かせて降り立り】

【無防備に、彼女に抱き着かれて】

お、っと――――ようっす、リラたんっ!

【ピンクのツインテール、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女だった】
【ぎゅぅぅ、と彼女を抱き締め返しながら―――】

………、ん?

【動かない左腕に気付いたのか―――訝しげな表情になって】
【勝気そうな茜色に、彼女の顔を映し】

………腕、動かないのか?

【ぽそり、と囁く様に尋ねた】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:26:38.49 ID:An2uoeso
>>444

(足音1つ……タイミング最悪だな)
【体に鞭打つように機敏に立ち上がり】

(音は大分軽い、女か子供か――――)
【腰のナイフを左手で引き抜き】

(戦うか、逃げるか……考えるまでも無いな)
【そうは言うが、出口からは足音が近づく】

なる……隠れて、やり過ごして……か
【相手に見つからないようにコンクリートの大きな柱に隠れる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:26:54.52 ID:Mkf7pJ20
>>438

―――シールド。

【古代語による短い発句と共に、魔道士の目の前に魔翌力を直接形成した盾が出現する。】
【ガチィと音を立て、シールドの魔法は金属にぶつかって攻撃を相[ピーーー]る。魔道士は、無傷。】

有象無象ではないことを喜ぶべきか。

【そんな言葉を語る怜悧な容貌には、やはり感情の移ろいはない。】
【パタンと、魔道士が書物を閉じる。どうやら、戦闘の態勢に移行したようだ。】

―――起きよ。

【常人では理解の及ばぬ呪術言語。穢れた雰囲気が周囲を包み込む。】

『う、うあああああああ』
『お、おうううああああ』
『げ、ぐげぎごぐげげげ』

【転がり、沈黙していたはずの死体が、むくりと起き上がり身の毛もよだつような叫び声を発した。】
【折れた首、濁った瞳、唇から垂れ下がる舌とよだれ。】
【ゾンビ。】
【そんな名前で呼称される下級の不死者が三体、少年を取り囲むように現れ、彼に組み付こうと突進を始める。】
【「脳無し」ゆえに動きは直線的、されどその力は強靭で「死に物狂い」の力すら超えた腕力に捕らえられればどうなるか。】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:27:43.75 ID:OX5Kozg0
>>448
おまえも森に住んでたのか?
【などと、彼女はよくわからないことを言う】
【実際彼女にとっての田舎とは一体・・・】

いいやつよりも、変なやつは多いけどなー
【たいそう自身ありげに暴言を吐く少女】

そのパンおいしそう・・・でも・・・うー・・・・・・
【パンに向けて目をキラキラさせながら指をくわえている少女】

知らない人からもらっちゃいけないって先生が・・・言ってたし・・・うー・・・
【彼女の中で、もらうべきか、もらわないべきかの葛藤が始まっていた】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:28:05.14 ID:roVpPUAO
>>446

うぇ……あっ、ぁ、でも、その、表情に出ちゃったから、その……うぅ……

【彼に内心がばれた→表情に分かりやすく出てた=それが申し訳ないらしい】
【疑問が浮かぶような相手の表情に、あわあわしながら言葉を重ねて】

ほぇ……そうなんですか。か

【凄いなぁと思いながら、内心は自分の周りにいる人達の方が強いと信じている】
【幼い子供の、信頼のようなものなのだろう。もっとも表面には出さず】

あ、そだ、えっと、お名前はなんですか。か?
私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します。す!

【ぺこっと頭を下げて自己紹介】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:30:04.88 ID:O8tO7Koo
>>449

【その不可解な台詞に、またもや少女は首を傾げてしぱしぱと目を瞬かせるも】
【相手からの自己紹介を聞き、慌てて姿勢をただし】

シューティング・スター様、ですのね
私の名前はエルネスティーネ、と申します
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【ワンピースの裾を軽く摘んで僅かに持ち上げ、ちょこんと膝を曲げる】
【そんな、西洋風の礼をする】
【そしてその後、じぃと相手を見つめ】

願い事を叶える……、えぇと、何でも屋さん、のようなもの、なのでしょうか。

【何でも屋を営んでいる2人、いや3人の知人を思い浮かべながら、少女はそんなことを問いかけた】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:31:40.83 ID:skggsLUo
>>451

んー、何かが居るような気がするんだけどー……鼠とかかな?
どうにも人の姿は見えず。ここもハズレ、かなぁ……

【暫く足音を響かせながら、少女の声は移動する】

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【隠れている少年に気付く事無く、柱の横を通り抜けていく】

【どうやら廃墟の奥へと向かっているらしく、その様子を覗き見る事もできるだろう】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:32:59.91 ID:HvvEJ6SO
>>447

あ、こんにちは・・・
【此方も挨拶を帰す】

って!?それは流石に酷いんじゃないですか?!シズクさん!!僕です!護ですよ!
【初めて会うような他人の様な素振りに微妙に傷ついたのか僅かに涙目】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:33:19.16 ID:dL438A.o
>>452
【きぃん、と弾かれた金属】

―――ち。

【僅かに舌を打ち、そして地面までもう少し】
【弾かれた金属は一挙に少年の手元に戻り、そして再び変幻する】
【少年の落下するであろう地点へ、金属が奔り】
【地面へと突き刺さり、少年を空中に留め置く。見れば、先ほどとは明らかに異なる太さ】

ネクロマンシー、ですか。
あんまりいい趣味してませんね。

……弾けろ。

【少年を支える柱となった金属から、鋭い突起がいくつか隆起する】
【ゾンビたちの両膝を砕くように、地面を疾走する金属】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:34:50.41 ID:ZwVQBFQo
>>455

エルちゃん、な分かった。

【そう言ってもう一度礼を返すと、彼女の言葉に苦笑して】

まあ、言ってしまえばそうなんだが――――“基準”がちょっと違うかな。

俺は、依頼人の“願い”の“重さ”で仕事を受けるかどうか判断してる。

【早い話が―――――少し変わった何でも屋、と言った所か】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:35:27.39 ID:OSDwkgko
>>453

う〜ん・・・どういえばいいんでしょう・・・
・・・・えと、お空?

【真上、つまり空を指さして言う】
【何一つ間違ったことは言ってないがどう見ても電波っ子です本当にry】

あー・・・最近は物騒ですもんねー
そういうポスターとかよく見ます

・・・!
【何か思いついたように手をポンと叩く】

じゃあ、私と友達になってください!
そうしたら知らない人じゃないでしょ?

【なにその超理論】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:35:32.56 ID:WyHv8/U0
>>450
【「一ヶ月ぶりくらいですね……」とか言いながらぎゅっと抱き締めて】
【程よい頃合で一旦離れる】
【もふもふ? 左腕が治ってからだろjk】

……あ、左腕ですか? 一ヶ月くらい前に、折れちゃいました。
ほら、ノアが風の国に来たときに……

【そこまで言って、不意に何かを思い出したか】
【軽く表情に、真剣なものが伺える】

……らぶみ、ノアにいる人で……友達っていますか?

【ほんの一瞬だけ、本当に軽い負の感情を浮かせたが、すぐにそれを覆い隠して】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:36:22.34 ID:NW1FuYAO
【しとしとと雨が落ちる公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が雨の中空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…暇だ…
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:36:46.13 ID:O8tO7Koo
>>459

……、願いの、重さ、ですか?

【そう言われたものの、どうやら直ぐにはイメージが浮かばないらしく】
【うぅん?とやや困惑した表情を浮かべて首を傾げている】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:38:27.14 ID:L5ogIao0
【公園】
やる事が無いとは、大変なもんだ
頭が複雑骨折しそうだね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 21:38:28.35 ID:dQ2NLiQ0
>>454
?・・・表情に顔が出るのは別に悪いことでは無いでしょうに
寧ろいつも無表情顔している方がよほど怖いですね
【だなどと言っているがこの男も余程のことが無ければこの穏やかな表情を崩さない】
【笑っている、穏やかな顔とは言えいつも変わらない顔、それを有表情と言えるだろうか、尤も初見の人間にそんなことを知る由もなかったか】

ま、そうなんですよ。
尤も彼自身が生物兵器だと知ったのはこの世界に来る数ヶ月前くらい前のことですかね・・・
ところで貴方は立っていて辛くありませんか?・・・そこら辺にあるベンチに座ることをお勧めいたします
【と、やはり外見が小さい子供だからか?疲れてないかどうかを気遣っているようだ】

私ですか?私はレイアム・ハルドル。森に隠居している魔術師です、よろしく
(ケツァルコァトル・・・確か・・・農耕、水を司る蛇神でしたかね・・・)
【ニコッと、元々穏やかな表情なので少しだけ顔が動いて挨拶をする】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:39:59.04 ID:OX5Kozg0
>>460
はっ・・・?
【少女は、指をくわえながら、「えっ・・・おまえ何言ってるの?」と言う顔をした】
【その後、何を悟ったのか、フッと軽く笑った】

いいだろう!友達になってやる!
【そして、なぜか上から目線】

友達だ!よろしくな!ぬいぐるみ!
【名前がわからないのからか・・・・・・それともぬいぐるみに目が言っているのか】
【少女の暴言は無駄にとどまることを知らなかった】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:40:18.37 ID:P33b1zIo
>>457

……そうだね、間違いなく君は護君だ――

【静かに、どこまでも静かに返す】
【左手を水に浸し、視線もその手に向けたまま――】

――今の私は……君が近づくには……少し不安定すぎる……

【続けて、唐突に彼女は語り始める】

能力者――……
名だたる能力者の友人達ですら……全力を尽くしてやっと私に近づけた――

分かるでしょ……?
私は、君に、危害を加えたくない――

【ヒュウゥ――】
【彼女と護の間に、季節はずれな一陣の「寒い風」が吹いた――】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:42:57.61 ID:s96gwhco
【郊外・廃墟】

ふん! はぁっ!!

【小雨が降る中、濡れながら大きな刀を振り回している青年が居る】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に鞘を持ち、右手で刀を振るっている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:43:09.92 ID:An2uoeso
>>456

んお……?
【少女の姿を確認し、トントンとこめかみを叩きながら記憶に検索をかける】

(ああ……思い出した、しかし何でこんなトコにいるんだ?)
【むう、と首を傾げながら柱の影から気づかれないように監視し】

……暇つぶしにはなるか
【何やら興味が沸いたのか少女を静かに尾行し始める】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:43:55.31 ID:YQ.7Ic20
>>461

【そうだなー、って言いながら嬉しそうにぎゅーしてたけど】
【離れて、お預け喰らった犬みたいに、何かしょんぼりしてるよ!よ!】

大丈夫か…?…嗚呼、あの襲撃の時か――――…
あたしも行きたかったんだけど…まあ、ちょっと、な

【中身の都合というメタ発言をぐっと呑み込み、何とか堪え、て―――――】


――――――――、え?


【彼女の言葉に、瞳を見開いて――夕焼けの茜色が、一瞬濁り】
【答えるか悩む様に、数秒の間を置いてから―――】

……、居る、けど…どうした?

【―――紡がれた言葉は、肯定だった】
【脳裏に浮かぶのは――銀髪のポニーテイルを揺らした、シルクハットの少女】
【―――ノアに所属している、彼女の「友達」】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:44:33.55 ID:roVpPUAO
>>465

でも、でも、あの……

【「迷惑に思う」、というのはあまりにも良い感情とは言えない】
【しかしこの姿を見るに、自分が何を言いたいのか分からなくなってきたようで】
【微妙に半泣きにも見えるような、見えないような】

ほぇ……凄いですね。ね
あ、私は、えっと、大丈夫です。す!

【元気である。子供だからか】

レイアムさん、ですね。ね?
……そだ、あの、ライクさんに伝言とか、頼んでも、大丈夫ですか。か?

【記憶する為か、彼の名前を繰り返してからそんなことを聞く】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:44:33.06 ID:qNzqTz20
【「水の国」の、暗くて…そして、もはや皆のお馴染みとなった感のある、路地裏】

――チッ…どうにかココに辿り着いたはいいがよォ、重大な事を忘れてた…
  表向き平和らしい「この世界」で、機関の支部が表面に露出してる訳ャア無かったんだ。

【苦々しい表情を浮かべている、「ソレ」は】
【2m30cmほどの巨体を持つ、機械と肉体が融合したかのような怪物】
【胸から腰にかけてと扁平な頭が、禍々しい黒とワインレッドの装甲で覆われ】
【紅く鋭いセンサーの瞳と、額から突き出たブーメラン状のアンテナが攻撃的な印象を強める】
【背中に張り付いた「金属の翼」の中央には貝殻を彷彿とさせる白い「何か」が、違和感とともに配され】
【只ならぬ雰囲気と、血のように紅い光を漏れ出させている】

―――あーあッ、「俺の世界」でのライフスタイルと癖が抜け切らねェ…
   この世界じゃァ、俺は「目立ちすぎる」…だからあのギッチギチの坑道を進んでったってのによ。
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:45:34.04 ID:Mkf7pJ20
>>458

『あああああああああ!!!』

【絶叫を発して、三体のゾンビはあっさりと膝を砕かれ地に伏した。】
【魔法による援護は……ない。】

リ・サイクルと言ったか、このような行為を。―――。

『ぎ? ぎあああああああ』

【魔道士が軽く呪を唱えると、地に伏したゾンビたちの腹が猛烈な勢いで膨張を開始した。】

爆ぜろ。

【パンッ。案外に軽い音と共に、ゾンビたちは少年に向かって三方から爆ぜ飛んだ。】
【自爆。】
【さりとて威力は低い。生じた衝撃波の殺傷性は低く、衝撃の程度も殴られた程度のものとなる。】
【しかし血が骨が肉が、衝撃波によって少年に襲い掛かる。】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:46:21.53 ID:ZwVQBFQo
>>463

そうだな―――例えば、“復讐”の依頼が有ったとする。

この場合、俺が仕事を受けるのは、依頼人の“願い”が“重い”と感じた時だけさ。
“重さ”の表現方法は幾らでも有る。金を積んだり、必死に訴え掛けられたり……

其の“願い”が切実だったら、俺は無報酬でも仕事を受ける。
薄っぺらくて軽い理由だったら、幾ら金を積まれても仕事は受けない。

受ける時は相手が善人だろうが悪人だろうが関係無いんだ――分かるかい?

【と、苦笑しつつ首を傾げて】

【彼に主義主張は一切無く―――“重さ”だけを判断基準にしている、という事か】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:50:02.57 ID:dL438A.o
>>473
【とん、と地面に降り立ったところで、ゾンビが弾けた】

【殴られた程度の衝撃、で弾けた骨や肉片ならば、突き刺さることは無い】
【びしゃり、という音と共に、少年の体へと血や骨、肉が降りかかる】

【視界を覆われることを恐れたのか、目を閉じてそれを甘んじて受ける】

……下卑てますね。
無意味にグロテスクなのは、あまり感心しませんが。

【ぐい、と顔をぬぐう。ぬらり、と黒ずんだ血が少年の顔にのびた】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:50:35.14 ID:4s/zcwSO
【公園】
おぉーん……

【( ^ω^)←こういう顔の描かれた白い仮面を被っているために顔は見えないが、髪型はメタリックグリーンカラーのポニーテール】
【首に蒼色の短いマフラーを巻き、両足首には蒼いリングを嵌めており】

暇だお……やる事がなさすぎて本当に困るお…………

【右腕に「VIP」と書かれた蒼いワッペンが貼付けられた黒いコートと、丈が膝下までの黒いズボンを穿き】
【血で真っ赤になった、機械的なデザインの赤い下駄を履いた人物が、素晴らしいフットワークで動き回っている】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 21:51:48.41 ID:dQ2NLiQ0
>>471
良いんですよ、貴方くらいの子供は笑って泣いて悲しんで。
子供は表情出して何ぼのものです。大人になったら表情を消せと言うわけではありませんよ?
子供の内から表情豊かになりなさいと言いたいわけです
【決して半泣きの状態を堪えず今から大泣きしてくださいと言うわけではありません】
【表情を堪えられる方が迷惑、困る、と言いたいようだ】

凄い?・・・ですか?・・・何がでしょうか?
それは良かった。辛くなったらいつでも言ってくださいね
【座る座らないで大げさな言い方にも聞こえる】

はい、レイアムです。
まぁライクとは頻繁に会い、情報交換も必要ならばしてる間柄です。
伝言なら好きなだけどうぞ
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:52:06.05 ID:skggsLUo
>>469

【足取り軽く、廃墟の奥へと進んでいく少女】
【それ程大きい廃墟でもないらしく、奥には割と直ぐに到達する】

――――――っと、ここまでかな?
どうやらお探しの人はここには居ないみたい、ね。

【視線を右へ、左へとぐるりとまわして、周囲を見る】
【当然ながら周囲には誰も居らず、廃墟らしい凹凸のシルエットだけが視界に広がる】

【暫く周囲を見渡した後、正面、行き止まりの壁に顔を向けて】

………お探しの人以外は、居たみたいだけど?

【後ろに居るだろう人物を意識して、呟く】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:52:36.37 ID:HvvEJ6SO
>>467

【シズクの言いたい事はだいたい解った】
【『名だたる能力者が全力でやっと近付けた』】
【それ程彼女は強くて】
【それ程彼女の精神は今―――】

【無能力者の自分はお呼びでないと】
【何も出来ずに『殺される』かもしれない】

【季節外れの冬の風はびしょ濡れの彼には厳しかった】

・・・・シズクさん・・僕は・・
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:52:48.79 ID:O8tO7Koo
>>474

あぅ……なるほど、です。。

世の中、さまざまな職業の方がいらっしゃるのです、ね。
今までどのような願い事があったのです?
矢張り復讐や、人を殺めてほしい、などといったことが多いのでしょうか?

【こくん、こくんと頷いて納得し】
【「いろんな人がいるのですね」だなんてことを考えながら】
【世の中の人がどんな願い事を持っているのかを、尋ねてみる】
【それというのも──彼女もまた、1つの願いを持っていたからだ】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:53:01.05 ID:OSDwkgko
>>466

あ・・・えと・・・信じてもらえないかも知れません!
でも本当にそうなんです!
ホントは天界って言うんですけど・・・

【表情から察知したのか付け足す】
【あははーと苦笑い】

はい、よろしくお願いします!
あとぬいぐるみって名前じゃないですー

ミーナと申します!ミーナ=ヴィリクです!

【元気がよろしいです】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 21:53:20.98 ID:gzFC/sDO
>>472
【ズルッ…ズルッ…と、何かを引きずる音が怪物の背後から近付いてくる】

…なーんだこりゃ、遂に幻覚も見え出したか…?
…天使…には見えねぇな…つーことは死神か…
…はっ…お似合いじゃねぇの…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に寄り掛かりながらゆっくりゆっくりと歩いてくる】

「マスター、あれは幻覚ではありません、人形です」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:53:58.50 ID:WyHv8/U0
>>470
つい姿を探しちゃいましたよ。その日。結構心配したんですからね?

【何だかんだで心配だったらしい】
【「襲撃の概要、大体知ってますか」とか聞いたり

【つ、と折れた左腕に目線を走らせ】

貴女の友達だって言う人に、……その、折られました……。
……まあ、その分のダメージは与えましたが……。あ、別にその人の腕を折った訳じゃないですよ?

【つまるところ、らぶみの友達同士が戦ったということになる】

……まあ、そんなことがあっても結局興味本位で聞くんですけど……
その人の名前、教えてくれませんか?

【先程の一瞬の負の感情、それを感じていれば】
【少なくとも興味だけでは無いことくらい、予想がつくだろう】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 21:56:04.19 ID:roVpPUAO
>>477

そう……ですか。か?

【それでも不安は晴れないらしい】
【きっと純粋に臆病な性格なのだろう、少女はちょっと頸を傾げて尋ねた】

ふぇ……えっと、えっと……

【「何が」と問われて、迷う。きっと意味もなく言ったに違いない】

じゃあ、その、髪飾りは見付かりましたって、伝えておいてください。い!

【にっこりと微笑み、伝言をひとつ】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:58:00.58 ID:Mkf7pJ20
>>475

ふむ……この程度。より魔翌力を込めるべきか、あるいは一体に集中させるべきか。

【パラリパラリ、ページをめくる音。】
【動じた様子も無い彼は、言葉通りにこの戦いを実験のように見ているのだろう。】

まあいい。今日は手持ちが少ないのでな、試せることは試しておきたい。

【そう言いながら、魔道士は古代語の詠唱を始める。書が呻きを上げ、魔法陣が展開されていく。】
【知識があれば分かるだろう、これが召喚の陣であることが。】

―――。

【完成まで、それほど時間はかからないようだ。】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:58:04.83 ID:OX5Kozg0
>>481
あたしの名前はコルル!
よろしくなミーナ!
【こちらも元気よくお返事を】

じゃあ、くれ!パン!
【そういうと、少女は手のひらを前に出した】

天界かぁー・・・・天界って空の上だろー?
本当にあるのかー。ってか、本当にあったのかー。
【などと少女は空を見上げて言った】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 21:58:11.17 ID:An2uoeso
>>478

――――……
(何故にバレたのか……いいや、まだわからんブラフかもしれん)
【ううん、とまた首を傾げ】

にゃ、にゃー……
【もろ人間の声でネコの真似、十中八九バレる】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:00:24.75 ID:qNzqTz20
>>482
【背後からにじり寄ってくる、不気味な音と不健康そうな声に気づく】

ほほゥ、こんな時間に路地裏でヨロシクやってるあんた、この俺が「天使」に見えるかい?
その認識は正しいぜェ。俺は「機械の天使」って呼ばれてたからよォ。

――まァ、この場合の天使の仕事ってのはだなァ…格好良く言ってやりゃァ「現世の苦しみから人々を解放する」ってとこだ。

【自分と同じく、路地裏に現れ「ざるをえない」人物と解釈したのか】
【訊かれてもいないのに、妙な内容をペチャペチャと口走る】
【その声は、何だか親父臭く、野卑なものだが…妙な冷たさを宿している】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:02:03.85 ID:s96gwhco
【郊外・廃墟】

ふん! はぁっ!!

【小雨が降る中、濡れながら大きな刀を振り回している青年が居る】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に鞘を持ち、右手で刀を振るっている】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:02:38.29 ID:dL438A.o
>>485

【ぎゅ、と一拍置いて、】

なんで、あんたみたいな人はいつもそう……他人を……

【ば、と魔道士に向けて掌を向ける】
【腕輪のような形に変化していた金属が、再び伸びて】
【第一撃のように、魔道士の顔面へと迫る】

【詠唱の中断、ないし即殺を狙う一撃である】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 22:02:57.50 ID:P33b1zIo
>>479

――……なあに?

【無邪気で、子供っぽくて……しかし、「冷たい」声――】

お友達の全力のお陰で、これでも大分マシになったんだ……
もう、私は……周りの人に……寒い思いをさせたくない……
迷惑をかけたくない……

【噴水の音に混じり、彼女の声が響き渡る】
【チャプ――、左手を軽く泳がせ、水上に出すと――、】

「氷」と「水」は……私を護ってくれる――

【パキ――】
【護にも見えるように掲げられた左の掌が、白く、凍った――】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:03:03.95 ID:YQ.7Ic20
>>483

ごめんなー…あたしも参加したかったんだけど…

【申し訳無さそうに頭を垂れて。そして中身が土下座を始めました】
【「…一応知ってる…陣を暴走させたとかなんとか、だっけ」としょんぼり答え】

――――――…あたしの、友達だって、言う奴に、か

【…何故か…乾いた笑みが、込み上げて来る】
【―――自分を友達なんて言ってくれる天真爛漫なヤツ、一人しか思い当たらねぇよ】
【皮肉気に、そう考えて】

【―――アイツが、彼女を襲った?】
【―――あたしの友達を、襲ったのか】

【やっぱり、アイツは―――「ノア」、なのか?】

――――――…糞が…ッ!!

【怒気を含んだ声で――何時もの彼女らしく無い、乱暴な台詞】
【…其れから、はっと我に帰って】

あ、ああ…そいつの…名前…、か…

【疲れた様な笑みを浮かべながら――――ぽつり、と】


―――――――「ルシア・マリカ」


【彼女の名を】

【教えた】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:04:02.41 ID:ZwVQBFQo
>>480

例えば――そうだな、笑えたけど切実だったから受けたのが一つ。

【ニヤリ、と笑みを浮かべて指を一本立てて】

ある所に、一人のオカマさんが居たんだよ。
その人は―――何と言うか、妄想癖の有る人だった。
で、オカマバーの客の一人が、自分と相思相愛だと“思い込んだ”んだ。

堪らないのは客の方、楽しいから店に来てただけで男が好きって訳じゃない。
反対に其のオカマさんは行動がエスカレートして、ストーカー紛いになった。

此処で俺の出番、客から“何とかしてくれ”って依頼を受けたんで出動した。
とは言え、曲がりなりにも色恋沙汰――簡単に解決出来る問題でもない。


俺は考えた末――――――どうしたと思う?


【相当に面白い情景であったのか、笑みを浮かべながら問いかけを挟む】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 22:06:29.02 ID:dQ2NLiQ0
>>484
そうですよ
まぁ今も結構表情が出ていますけどね
【相手を落ち着かせるためか、満面の笑み。元々の表情だけあって満面の笑みに違和感は無く似合い過ぎているともいえよう】
【おどおどしたような表情が、だろうか・・・?】

はは、まぁちょっと言うタイミングが少し前でしたら特に疑問はありませんでしたがね
まぁ特に考えていないならそれも良いでしょう
【少しだけ声を上げて笑う】

髪飾り、ですか。・・・解りました、ちゃんと伝えておきます。
・・・(このくらいの人なら・・・信用しても良いですかね)

もし、良かったら・・・これとこれを受け取ってくれませんか?
【そう言って取り出すのは深緑の水晶と一つの地図】

これは少し魔力を通せば私の家に通じる一種の魔道具・・・何か困ったことがあれば、
良ければ来て下さい。まぁ何も用事が無くても来て構いはしませんが・・・それとその地図は自分の足で来る場合の地図、ですかね
【二つも自分の家に来る方法を渡すとは用心深い性格のようだ】
【地図は森の中を詳しく書いている・・・無論、木々の少ない通り道なども完備】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:06:30.78 ID:skggsLUo
>>487

――――――にゃー。

【ふふっ、と可笑しそうな笑い声の後、同じように鳴き真似をしてみせ】

何方かな?というか、私は貴方の根城に足を踏み入れた?
だとしたらごめんなさいしないと行けないと思うんだけど。

【くるりとその場で半回転。隠れていなければ、少年の姿を確認できる】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:07:34.73 ID:O8tO7Koo
>>493

……え、えっと、えっと……。。

【色恋沙汰】
【無縁というわけでは決して無いが、エルは恋愛経験など現在進行形の1つを除いては皆無である】
【故に、簡単にその事件の結末など想像する事も出来ずしばし考え込み】

……、シューティング・スター様がオカマさんの恋人となった、です、か?


【 ! ? 】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:08:21.28 ID:OSDwkgko
>>486

はい、どうぞ!

【2本刺さってるうちの一本まるまま渡す】
【もう一本を袋から出し齧りつく】
【表情から見て、とても美味そうだ】

ありますよー
毎日平和で、穏やかで、のどかで、とってもいいとこです!
まぁ勿論、こっちの世界も楽しいですけどね!

【同じように空を眺めて言う】
【だがその表情はどこか淋しげだ】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:10:59.27 ID:gzFC/sDO
>>488
…は、なんだそりゃ
【軽く笑いながら機械を見て立ち止まり】

『現世の苦しみから解放』って、響きはいいが悪い予感しかしねぇじゃねぇか…
【ふぅ、と紫煙を上げて】

…んなもん、俺は天使とは認めねぇ
天使ってのはよ…白いフリフリワンピを着てて、綺麗な金髪で、優しい顔しててよ…
…たった今苦しんでる俺の前に光と共に降り立って優しく抱きしめてくれる…そういうのを言うんだよ…
…ま、その理論ならつまり天使なんかこの世にいないって事になるけどな…
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:11:22.29 ID:An2uoeso
>>495

(……絶対バカにされてるよなコレ)
【苦笑いを浮かべながら、影から出て】

何方でもない、んでもってオレに根城なんて無い
さらに言うなら謝る必要なんて微塵も無い
【やれやれといった表情を浮かべながら少年がそこに立っていた】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:13:29.84 ID:ZwVQBFQo
>>496


―――――――…俺は女の方が好きだよ。


【あらやだ、物凄い真顔よこの人】

【其れから直ぐに顔に笑みを浮かべ直すと、口を開いて】

まぁ……方向性としては間違っていない解答だよ。
其のオカマさんに恋人を作ったんだ……其れと、依頼者にも。

【――――何だか、話が見えて来るかも知れない】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:13:30.29 ID:Mkf7pJ20
>>490

【一瞬の抵抗。魔道士の眼前には膜のような防壁が展開されていた。】
【魔法と言うには稚拙に過ぎる、単に力が漏れ出して形を成しただけに過ぎぬ事象。】
【されどこの魔道士の持つ力は膨大。】
【本来ならば酔漢の拳に打ち破られる程度の障壁が、一瞬とは言え金属の杭を静止させる。】
【その間に右に一歩。急所を外す。】
【肩の肉が抉れて飛ぶが、魔道士は眉根を動かすことも顔色一つ変えることもなく、その詠唱を続行した。】

―――開け。

【カタカタカタカタ。】
【出現したのは四体のスケルトン。武器は持たず、鋭く整形された歯を武器とする。】
【骨をカタカタと鳴らして、四体の骸骨は少年に向かって飛び掛り、文字通りに牙をむいた。】

(金属の操作……ふむ、不死者に別の物質を組み込んでみる、興味深い題材ではある)
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 22:13:46.88 ID:roVpPUAO
>>494

ふえぇ……っ!

【今も出てると言われ、慌てたように自分の掌で顔の下半分を隠す】
【驚いた表情は、考えてもいなかったというような幼いそれだ】

ありがとうございます。す!
ほぇ……貰っていいんですか。か?

【小さく頸を傾げながらも受け取り、ポシェットの中へと仕舞うと】
【それからにっこりと微笑んで】

今日は、ありがとうございました。た!
私、もう行きますね。ね?

【そう告げると、ぱたぱたと走り去ろうとするだろう】
【呼び止めなければ、姿は消える筈だ】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:13:58.51 ID:y9vPJgwo
【公園】
【複数の男たちがよってたかって何かを蹴り飛ばしている】

「このやろー!ぼったくりじゃねーかてめーの仕事!」
「食い逃げたぁふてぇ野郎だッ!袋叩きにしてやろうぜ!」

「バーカバーカ!」

【土煙が上がって中心にいるのは誰かわからない』
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:16:02.69 ID:qNzqTz20
>>498
成程なァ、そいつは理想的だぜ!
だがよッ、大昔の絵を見てると、強ぇ天使ってのはだいたい化け物じみてるんだぜェ?
車輪だったり、燃えてたり、顔がたくさん……、おっと

【熱弁する男を前にして、ゲラゲラと笑う】
【そして、何かに気づいたようにハッと神妙な顔をして】

――ってことはだ、あんたの傍で浮いてるお人形さんみたいのはよォ、ユアエンジェルじゃァない、ってことか。
まァ、そのサイズじゃあ、赤ン坊でもなきゃァ誰も抱きしめられやしねェだろうなぁ。

【そう言って、また笑う。不愉快な男だ】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:16:02.78 ID:OX5Kozg0
>>497
ふーん・・・
【コルもパンをムハムハ食べている】

ほっひのへはいよいもよはほうはけほな。
【パンをほうばりながら喋っているため、何を喋っているのかわからなくなっている】

楽しいとかよりも、あたしは平和に暮らしたいだけなんだけどな・・・
【コルもなにか思い当たるのことがあるのか、少し寂しそうな顔をして呟いた】

まぁ、そのためにもあいつを見つけて、連れ戻さないといけないんだけどね!
【握りこぶしを作りながら、何か決意―と言うよりも敵意?―を胸に少し怒り口調で語った】

絶対会ったらぶん殴ってやる・・・
【とても小さな声でボソッと呟いた】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:18:43.18 ID:O8tO7Koo
>>500

あ、あぅ……申し訳ございません!

【その表情を見て、なんかもう必死に謝るエル】
【ぺこんと頭を下げ、あぅあぅ言っているその頬には僅かに赤みが差している】
【多分、恥ずかしいのだろう。色々と】

……、でも、それでハッピーエンドというわけにはいかなかったの、ですね?

【彼の話しぶりを聞いて、恐らくこの話には物凄い落ちがあるのだと期待するエル】
【わくわくした表情で、少し微笑みながら彼をじぃっと見つめ】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:19:02.42 ID:skggsLUo
>>499

【少年の姿を見て、一度驚いたように目を開き】
【然し直ぐにその表情を微笑みに変え】

―――貴方だったのね。こんばんはっ。

【こつこつと足音を響かせ、少年へと近付いていく】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:19:44.33 ID:dL438A.o
>>501

【ぽつり、と呟く】

何度も何度も、見せましたよね。
戦いってのは、一発よければ終わり、じゃないんです。
弱いものいじめばかりで、それを忘れましたか?

【肩を抉った金属。そしてそれを、そのまま停止させ】

荒れ狂え、我が刃!

【ぎゅ、と拳を形作る】
【変幻自在の金属は、再び変化し】
【弾けるように、膨大な数の鋭利な突起を、魔道士の、すぐ側の横合いから魔道士に向けて炸裂させた】

【スケルトンの殺到を無視しての一撃。召喚魔は、術者が戦闘不能になれば還る――そう踏んでの、一撃である】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 22:19:45.74 ID:dQ2NLiQ0
>>502
【ニコニコと、何だか本気で微笑ましく思っている】
【何処か懐かしむような幹事も見受けられるような・・・】

構いませんよ・・・こう見えても長く生きていましてね
人を見る目はあるつもりですし、ライクの知り合いなら尚更信用も置ける
【ふぅ、と安堵するように肩を下ろすような息を吐く】

私も、面白い話を色々と聞かせてもらいました。礼を言うのはこちらのほうです、ありがとう。
えぇ、良ければまたお会いしたいですね、さようなら
【先よりも、ずっと真に迫った・・・と言うのも妙な表現だが、とりあえず本気で微笑んだ表情でそれを見送る】


/乙乙乙ーん
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:20:28.02 ID:gzFC/sDO
>>504
…強さなんていらねぇよ、今俺が求めてるのは優しさだ…母性だ…
【死んだ目を下に向け、ため息をつき】

「あら、ようやく気付いたのですか?どうやらそのセンサーは取り替えが必要なようですね」
【無表情】
「私はマスターのメイド、名はヨミと申します」
【営業スマイル】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:21:11.54 ID:roVpPUAO
>>509
/お疲れ様でしたー
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:21:41.58 ID:YQ.7Ic20
/リラたんの方、携帯以降します
/そしてお風呂です><
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 22:22:06.36 ID:d79dIWQo
【草原=z

カノッサ機関、最近はどのような活動をしているのでしょう?
ナンバーズも私の知る頃とはまるで違います。

【背に掛かる程度の長さの墨色髪が特徴的な、漆黒の刀を持った少女は佇む】
【ワイシャツに黒のスカートという服装だ―――】

何らかの行動を起こす前に、先ずは情報を手に入れたい所。
ナンバーズに接触して吐かせるのが最も手際よく進むでしょうか?

【吹く風に、さらさらとセミロングの髪と、そして、スカートを靡かせて、真っ直ぐに遠くを見つめている】

514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:23:33.75 ID:An2uoeso
>>507

へいへいこんばんは……
【ダルそうに返事】
【実際ダルい訳ではなく、無理に体を動かし疲弊が加速した為である】

あー……
なんでお前こんなトコにいるのさ?
【地べたに座り込み、当たり障りなさそうな事を聞く】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 22:24:11.15 ID:WyHv8/U0
>>492
ま、まあ、色々と事情というものがありますしね……

【ほんの少し焦りながら。何か中身の言葉を代弁しているような】

その陣の一つを守ってました……とはいっても、
途中までは、まるでサーカスの公演みたいに……

【記憶を、一つ一つ辿る】
【引っかかる記憶を、一々調べて】

……私が魔法陣に関わろうとしなければ、こうはならなかったと思います。
守っているだけだったような気がしましたよ。……途中までは。

【二回目の「途中までは」】

……途中から……らぶみの友達だって打ち明けてから、豹変して……

【一瞬だけ、ぶる、と震えて】
【その先の言葉を、詰まらせて】

「ルシア・マリカ」……覚えておきます。

【手帳に書くつもりは無いのか、ただしっかりと、脳に焼き付けて】


……なんか、話が暗くなっちゃいましたね……

【どう考えてもコイツのせいです本当にry】

/すみませんログ漁ってたら遅れました……
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:25:44.80 ID:y9vPJgwo
>>513
【真っすぐに見つめているのならかなり遠くで】
【複数の男たちがよってたかって何かを蹴り飛ばしている】

「こっちにいやがったぞ―――ッ!!」
「こんのブタやろー!袋叩きにしてやろうぜ!」

【人々はどうにも怒り心頭のようだ】


「このやろー!ぼったくりじゃねーかてめーの仕事!」
「食い逃げたぁふてぇ野郎だッ!袋叩きにしてやろうぜ!」
「あたしの服がめちゃくちゃじゃないの!これじゃ明日呼ばれてる用事にいけないじゃない!」
「おとなしくお縄につきやがれ!
「バーカバーカ!」

【土煙が上がって中心にいるのは誰かわからない】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:26:12.99 ID:HvvEJ6SO
>>491

・・・・・
【シズクの言葉と行動に】
【やはり今のシズクはいつものシズクではない事を確信する】

・・・・シズクさん・・・僕は
【護は先ほどの言葉もう一度繰り返す】
【そして彼は―――】

【一歩ずつ】
【たった一歩ずてだか近づいていく】

――僕は確かに『無能力者』です。でもそれは『無能』で『無力』だから『無能力』じゃありません。貴女達みたいな能力をもっていないから『無能力』なんです。それだけなんです。

何か力になれる事はありますか?シズクさん。相談くらいならのりますよ?
【優しく微笑み近づいていく】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:26:51.97 ID:qNzqTz20
>>510
――いや…必要だねェー。今のあんたに必要なのは強さだッ
幻覚が見えたのかと思うくらいの疲労感、そして、言わば偶像の局地たるよォ、理想の天使に救いを希いたくなるような無力感
それと戦う強さが必要なんじゃないかなァ?ハハハハッ……

【ここで殆どの人間は確信するだろう――「こいつ、見た目も心も悪ィ」と】
【そして、怪物は妖精のようなメイドに軽く会釈し…こう言った】

―――まァ、あんたが望むなら、俺もあんたを救うことはできるかも知れ無ェがなッ。
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:28:07.30 ID:skggsLUo
>>514

元気ないなー、大丈夫ー?

【少年の体調なんて知る善も無く、暢気にそんな事を尋ね】
【手を伸ばせば触れられるくらいの距離まで接近。近い】

んー、私はちょっと人を探しててね。
その人の事だから、暗がりを探せば居るかなーと思って。

【少年が地べたに座り込んだので、同じように腰を屈め、座り込む】
【お尻を地に着けないように浮かせる体勢で】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:30:34.04 ID:ZwVQBFQo
>>506


いや――――話自体は此れで“ハッピーエンド”だよ。


【にっこりと、微笑んで――――】


――――――依頼人と其のオカマさんを、くっつけたのさ。


【何か物凄い落ちである】

“願い”を叶えるのは無理だ、と判断したんで――依頼人の“願い”を変えた。

其の依頼人、有体に言えば“モテなかった”んだな。

で、俺は説いた。

“男でも、アンタを思う気持ちは本当だぞ”と。
相手のオカマさんが美人だったのも有ったんだろうが――男は、考えを改めた。
で、晴れて二人は幸せに付き合う事になったわけだ。

【パチパチパチー、と口で言いつつ拍手をして】



―――――――――――まあ、ちょびっとだけ催眠術使ったんだが。



【今なんかボソッとつぶやきやがりました】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:32:34.57 ID:An2uoeso
>>519

全然大丈夫なんだけど
【心配をかけたくない、というワケでもなく】
【ただの強がりかもしれない】

人探し……ふうん大変だな、あと近いからな
【ずりずりと後ろに下がり】

ここには見ての通りオレ以外の人間はいないよ、他当たれ他を
【斑に染まった右腕を背後に隠し、左手で追い払うように手を振る】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 22:33:28.96 ID:d79dIWQo
>>516
……………。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


【暫しの間、その様子を眺める】
【何があったのか、冷静に状況を判断する為に、ただジッと】
【会話を聞くと、蹴られている人物にも非がある事が確認できた】

(とは言え、止めた方が良さそうですね)

何があったのかは存じませんが、そこでもう止めにしましょう。
それ以上その方に暴行を加えると言うのでしたら、それ相応の対応を取らせて頂きます。

【チャ―――、鞘に収められた刀を左手にすると、一歩歩み寄った】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:34:44.97 ID:gzFC/sDO
>>518
…ふぅ…るっせぇな…てめぇの声は頭に響く…
…強さなんて求めて何になる…?力なんて持ちすぎたら使い方が解らなくなるだけだろ…
…ま、お前には解りそうには無いな…俺とは頭の構造からして違う
「二重の意味でですねマスター」
【いらぬノリを入れるメイドさん】

…大した自信だな、おい
…まぁいいや、んじゃやってみろよ、どうせなら可愛い妹系の天使に救って欲しい所だがお前で我慢してやる……
【すぱー、紫煙を上げて壁から離れる】
【態度がでかいような気がしなくもない】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:35:40.33 ID:67rLDCIo
【路地裏】

ヒ〜マヒーマ暇退屈やん♪
………はぁ

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年が歩いている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】
【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】

【何故だか哀愁漂う背中だ】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:37:01.87 ID:iykOBKMo
【街中】

買い物はこれで全部、と…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が歩いている】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【ブレスレットをつけ包帯を巻いた両手は買い物袋を持っている】

真っ直ぐ帰ってもいいですけど…うーん

【今からどうするか考えてるようだ】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:37:34.64 ID:O8tO7Koo
>>520

【彼の微笑みを見てエルは一瞬だけ不思議そうな表情を浮かべるも】
【その事件の顛末を聞き──僅か驚いた表情となる】

それはそれでハッピーエンド、ですわね!
お願い事を変えるのも、ある意味シューティング・スター様のお仕事と言うわけですか
ふふ、すごいですわ!
交渉人というお仕事も世の中にはあるらしいですが……そのようなものにも向いているのではないでしょうか?

【そして彼女は、ぱちぱちぱち、と楽しそうに拍手をしながらそう言って】
【最後。その呟きを聞いて「えっ」といった表情になり】

あ、あぅあぅあぅ、最後の最後にずるをしたんですの?!

【「がーん」という効果音が非常に似合う表情となってしまう】
【なんともまぁ、ころころと表情の変わる子だ】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:38:10.37 ID:skggsLUo
>>521

全然そうはみえないんだけど?

【特に前置きも無く座り込むほど、大丈夫じゃないのだ】
【大丈夫に見えるはずも無く、当然引かない】

そうなの、大変なの、怖いのよ?

【言いながら、すすすと離れた距離分近付く】

居るのが野盗とかだったら私もそそくさと帰ったんだけどね。
折角知り合いが居たんだから、少しくらいお話してもいいじゃない。

【微笑を浮かべながら、ぐぃ、と顔を近付けようとする】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:42:01.62 ID:Mkf7pJ20
>>508

―――シールド。

【ベチャリと音を立てて、魔道士の右腕が落ちた。彼はためらうこともなく、己が右手を切って捨てたのである。】
【シールドの魔法の範囲は狭い。しかし、それ故に詠唱は早く、頭部と心臓を守る程度の役は果たす。】

『イギャァァァァァ』

【鳴き声が上がる。発生源は地面に落ちた魔道書。自身を深々と抉った鉄の針に、表紙に張り付いた人面が絶叫していた。】
【血の涙を流し、怨嗟の叫びで少年の精神をかき乱さんと恨みの声を浴びせかける。】

ふむ。

【魔道士が左手をかざすと、人面書は叫びながらも浮翌遊してその手の内に収まった。針が抜かれ、叫び声は止まる。】

コレはかつて人間でね。己の知識を後世に残したいが故に、その全身を本へと変じたとされている。

【魔道士が念力でページをめくれば、書に開いていたはずの穴は埋まり、元通りにその内容を示し出した。】

『カタカタカタ』

【その間にも、少年の周囲をスケルトンが囲んでいく。】

ともあれ、二段構えか。これも面白い。――――。

【呪を唱える。同時に、肉が爆ぜる音がした。】
【音の発生源は、地面に転がるゾンビの残骸。自爆して無残に砕けたその頭部……しゃれこうべが浮き上がり、カチガチと歯を鳴らす。】
【スケルトンをあわせて七つの歯が、少年の四肢と首、両の肩を目掛けて襲い掛かった。】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:42:48.00 ID:OSDwkgko
>>505
うん、とっても美味しいですね!
焼きたてもあるんでしょうが・・・

はいはい、ちゃんと飲み込んでから話しましょうね?
【お前はお母さんか】

平和はとっても大切ですよね
・・・ってぶん殴るって全然平和じゃないじゃないですか!

そもそも、あいつって誰です?

【当然の疑問】
【パンをはもはもしながらだから全然緊張感とか無い】
/ごめんなさい、電話が入ってレス遅れました・・・
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 22:43:43.44 ID:P33b1zIo
>>517

……剛胆――

【ピシッ――バキンッ――!】
【掲げてあった左手を、勢いよく握った】
【それによって、掌を覆っていた氷は、一挙に砕け散り――、】

やっぱり、君は……初めて会ったあの時……私が見込んだとおりの人間だ……

【言いながら、ゆらりと立ち上がると、彼女は、やっと護の方へと振り向いた】
【しかし、顔は伏せられており、表情は分からない――】

これは……どこまでも……私と、珠音と、そして「あの人」の問題――
他人が入る余地なんてありはしない……

【スッ――と、彼女は、左手を、前へ、突き出す】

――けれど……もしも……
こんな私に近寄ってくれる人が……まだいるっていうのなら……

【ざわ――】
【怪しく、冷たい風が、弱くだが、確実に、そこかしこで吹き始める】

私は……この世界を……珠音を……守っていける気がする――

【差し出された彼女の左手――】
【そして、どう考えても凶器である、右手の刀――】
【更には、伏せられた表情と、冷たい風――】

【彼女は、何を、求めている――?】
【護の取るべき行動は、果たして――】

【まだ、彼女と護の距離は、十二分に離れている――】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:44:29.05 ID:L5ogIao0
>>525
誰か暇で一杯飲める人は居ないだろうかね
【儒者風の老人が竹簡をクルクル回しながら歩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:44:33.02 ID:s96gwhco
>>524

あぁ疲れた……もう嫌やこんな生活

「文句を垂れるな」

【表通りの方から青年が歩いてきた】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に鞘に収めた大きな刀を持っている】

【声は二つする】
【片方は恐らくは青年のもの。もう片方はそれよりも低く、畏怖や威厳を感じさせる声だ】
【発生源は──刀?】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:45:11.71 ID:ZwVQBFQo
>>526

いや……ズルじゃない。断じてズルじゃ無いよ。
ちょっと椅子に括り付けたり…延々と念仏聞かせたり……後は…うん。
悪女の話を耳元で聞かせまくったりしただだけだ。断じてズルじゃ無い。

【ズルって言うより犯罪の域である】

【一頻り苦笑いをすると、一瞬だけ真顔になり】


まぁ、こんな“願い”が殆どな辺り―――――この世界は、平和なんだろうね。


【ぽつり、と天蓋の星に目を遣って―――アレ、話逸らして(ry】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:45:15.25 ID:qNzqTz20
>>523
(…俺の脳が半機械化されてるのが判ったかァ…こいつ、タダモンじゃァ無ェかもしれん)
【「天使」を名乗る「怪物」は、的外れ?な考えを抱きながら】

ああ…救ってやるサ。
俺は自分の手で人間を鬱々としてやんのは大好きなんだがよォ、勝手に始めっから気分悪そォなのは…どうも苦手なんでねェ!

【怪物の背中から漏れ出していた「紅い光」が少しずつ「増えて」いく】
【――言ってみれば、粒子状の形になっていく、血のような輝きたち】

――『Angel Dust』稼働レベル1『Angel Sonic』発動シマス
【怪物の「機械」たる部分に埋め込まれたのだと推測される、無機質なシステム音声】
【それが路地裏の深い闇に染み渡ると、怪物の腕の「袖口」とでも言うべき部分に、例の「粒子」が集って】
【集合した紅の光は、炎の様に揺らめく、残酷な刃を作りだす】

――っと、ここまで構えてアレなんだがよォ、あんた具体的に「どう救われたい」んだァ?
「憎い相手をブチ[ピーーー]」とかよォ、そういう目的があるんだろ?…あんたにもさァ

【まさか「抱き締めてほしい」で片付く話だとは思っていないので】
【不気味なニヤつきを伴って、「天使」が、厳かとは言い難い音声をばら撒く】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:46:20.82 ID:An2uoeso
>>527

そりゃお前の目が節穴だからだ
【ブスっとした表情を浮かべ】

へいへいそうですか
つーか知り合いって程でもねーだろ、お前と遭ったのは一回ぐらいだし
そして気の利いた話など出来んのだ、んでもって近づくなってば
【近づいて怪我を見られるのが癪なのかまた下がる、ドスンと背中で音が鳴る、壁に当たったようだ】

――――!!
【苦悶の表情を一瞬浮かべ、直ぐに戻す】

536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:46:59.84 ID:iykOBKMo
>>531
・・・

【老人の様子に顔をしかめる(主に酒的な意味で)】

…お酒なら飲みませんよ
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:48:13.64 ID:OX5Kozg0
>>529
あたしが住んでたところで一緒に住んでたやつ。
あいつ・・・意味わからんこと言って急に孤児院飛び出しちゃってさ・・・
【彼女は獣人であるが、ある片田舎の孤児院で暮らしていたようだ】

先生も心配・・・・・・してたと思うから、たぶん。あたしが探してるの。
【パンをほおばりながら、哀愁を漂わせて語るコル】
/いえいえ、問題ないです。
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:48:31.96 ID:L5ogIao0
>>536
駄目なのか
じゃあ何なら有りかね?
【顔をしかめていることなど気にも止めずに話しかける】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:48:45.43 ID:y9vPJgwo
>>522
【喧嘩中の人々がハッ、と少女が刀を抜こうとしているのを見て、全員が両手を上げて無抵抗のポーズを取った】

「うわ…!ま、待った!待った!光り物はよせ!」
「こいつちょっとした手伝いで一億円?だかとにかくあこぎな値段ふっかけてきやがって!」
「それだけだったら冗談で済ませてもよかったものの…例えば俺が店の修繕を頼んだ時…
こいつがやった仕事がかなり手抜きで店の修繕頼んでたところが修繕前よりひどくなってて店が半壊しそうになったんだよ!」
「洗濯物が水道の破損で全部台無しになるし!最悪よ!」

「俺の時はペンキ塗りを頼んだら楳図かずお先生の家みたいな事になったんだぞ!」
「先払いでメシおごったっきり『あ、タイムリミット』とか言って逃亡したし!」
「このへんでシメとかないと大変な事になるじゃないか!…それにしても腹が立つのは…」

【そこまで言って呆れ気味に人々が目線を送った先に】
【全長120cmほどの、全身青と銀色を主調とした戦闘スーツみたいなもので身体を覆った人型の…しかし手が蹄みたいな形の…獣人みたいなのがいた】
【その頭部も全面フルフェイスの仮面で覆われており…なんかブタをモチーフとしたみたいなマスクで豚鼻のところが赤く輝いている】
【縄で縛りつけられ跪いた状態で彼は少女と人々の方向に向けて】

『…もっと痛みをくれ!』

【その存在は一言、こう言った】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:48:49.11 ID:O8tO7Koo
>>533

そ、それって催眠術を通り越して洗脳じゃあないですか……!

【「がーん」といった表情からまた一転】
【今度は涙目となってショックを受けた表情となる】
【しかし相手のその表情につられて此方も真顔となってしまい】

──……、それでも。

それでも矢張り、戦は絶えませんわ。
今のこの世界を平和ととるか否かは……人によって、違うのでしょうね。

【そんなことを、呟いた】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:50:23.04 ID:RrLSQsDO
>>515

――――――…、そう、か…

【彼女の話を聞き終え―――ほんの一瞬だけ、瞳に怒りの色を浮かべたが】
【直ぐに雰囲気を戻し、申し訳無さそうに俯いて】

【ぽつり、小さな小さな声で】


――――――…ごめん、リライズ

こんな怪我するまで、無茶させちまって


【彼女の左腕を見つめながら、謝罪した】
【逸れから―――顔を上げ】

良いって良いって!
逸れより、教えてくれてありがとな!
もし、またノアが来た時は、一緒に護ろうぜっ!

【「まあ、そんな日が来ない事を願った方が良いんだろーけどなー…」と、冗談混じりに苦笑する】
【…、嗚呼、何時もの彼女だ】

…、あ、そーだっ

【何か思い付いた様に、テンプレ的に人差し指を立て】
【ポケットをまさぐると、小さい手芸用鋏を取り出す】

【…あれ、もしや、この流れは(ry】

/いえいえそんな!
/遅れてごめんなさい!只今帰りました!
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:50:24.09 ID:67rLDCIo
>>532

【のらり、くらりと木箱を背負った青年が歩く…】
【表通りに向かっているのか、相手とすれ違う―――――事が出来そうにない】

【巨大な木箱は唯でさえ狭い路地裏のスペースを更に狭くし、人と入れ違う事を許さないだろう】

ん……?

【と、歩いてくる青年に気づいて声を漏らし】
【このままだと普通にぶつかる。しかし自分は転進すら出来そうにない】
【ちょっとだけ悩んだ末……】

兄さんちょぉっと下がってくれへん?

【路地裏の入り口に近いであろう青年にそう声をかけ】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:50:54.68 ID:iykOBKMo
>>538
…今は特に喉は渇いてないです

【少し考えて答える】

おじいさんは何をしてるんですか?
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:52:29.14 ID:gzFC/sDO
>>534
…ま、嫌な予感は的中…ってか…?
【ふぅ、と紫煙を吐いて煙草を捨て】

…ヨミ、離れてろ
「了解しました、マスター」
【メイドがその場から離れていく】
【それと同時に青年の影が紫に染まり、紫色の煙の帯を上げる】

…さぁな、どう救われたいのか…俺にももうわかんね
…何にどうされたいのか…どうすりゃ俺は満足するのか……
【影から紫の帯が集まり、紫の鞘に納まった刀となり】
【鞘の中程を右手に掴み、腰の高さに持つ】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:52:36.53 ID:s96gwhco
>>542

あ? うお! 何これ!

【やや俯き加減になっていたところで声をかけられ、ふっと顔を上げたらでかい木箱】
【つい驚いて変な声を出してしまった】
【それから、言われた通りに下がっていく】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:52:49.98 ID:L5ogIao0
>>543
なら、いいや
誰かと飲むのは諦めよう

【答えを聞いて即答する】

あまりに暇だったから
面白いモノが世の中に転がっていないか
探しているんだよ
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:53:08.61 ID:ZwVQBFQo
>>540


平和、か――――そう言えば、この前会った依頼人が変な事を言ってたな。


【エルの言葉に首肯すると、思い出したようにポツリと呟く―――独り言に近いだろうか】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:53:12.16 ID:OSDwkgko
>>537
えええっ!?
最近のことですか?

【なんでこいつまでおろおろしてるんだ】

ちなみにどんな姿でなんて名前ですか?
もしよかったらさがすのを手伝わせてください!
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:55:04.54 ID:67rLDCIo
>>545

コレってなんやねん。
視ての通り、ただの人やで?

【もっはぁ、と溜息を吐いて】
【木箱でなく自分をコレ呼ばわりされたと思った様です】

前見て歩かんと、人とぶつかるでー?

【下がる青年について行く様に、ゆっくり歩くだろう】
【…威圧感は抜群だ(木箱で)】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:55:04.82 ID:iykOBKMo
>>546
面白いもの…ですか?
面白いというのが人によりけりですから答えられかねますね

【小首をかしげてそう言う】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:57:12.54 ID:O8tO7Koo
>>547

変なこと、ですの?

【その言葉が気にかかり、思わず相手を見つめる】
【話の流れとしては恐らく、戦いだとかそのようなことに関係する事なのだろう】
【首を傾げながらも、その表情はどこか真剣で】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:57:59.61 ID:skggsLUo
>>535

おや、これでも私は人を見る目はあるんだよ?

【それはそれで違う話だが】

えー、でも一回抱きついたし、それなりの距離感だと思うんだけどなー。
ねーねー、前回抱き付いたのってこっちじゃない?今度はそっちからとかどうよ?無し?
別に気の利いた話とか求めてないから大丈夫だよ?

【尚も接近を止めず、少年を壁際まで追い詰め】
【壁にぶつかった際に見えた、苦悶の表情に眉を顰め】

……どしたの?大丈夫?
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 22:58:02.75 ID:OX5Kozg0
>>548
全身上から下まで黒い服のやつで、身長は170ちょいかな?
年は21だったかなぁ・・・
美青年・・・と言うにはなんか足りない感じのやつなんだ。
【コルは指を口に当てながら、話していた】

名前はアルベルト・J・ジークリン。
なんか変なたわごとをよく言ってるから、すぐわかるはずなんだけどね・・・
【そういうと、コルは急に落胆した表情になった】

隠れるのが上手いのか・・・全然見つからないんだよ・・・
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 22:58:30.45 ID:d79dIWQo
>>539
ふむ、事情は察しました。

・・・・とは言え、殴っても何も解決はしませんよ?
飽く迄も正当な手段で彼には罪を購わせてください。

【真っ直ぐに、蹴られていた人物を見やる】

(ブタのマスクの……獣人?)

そんなに痛みが欲しいですか?

このまま放置してみるのも良さそうですね


最悪、先に聞いたそれら全て痛み欲しさに遣ったのではないかと疑えてしまいます。


555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:58:46.69 ID:s96gwhco
>>549

いやあんたじゃなくその迷惑考えてない箱の方だよ!

【びしっ、と木箱を指差す】
【どっか非難してるようなニュアンスがある】

【こっちにも刀があるが、威圧感があるかっつうと人それぞれっぽい】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 22:59:36.41 ID:L5ogIao0
>>550
人によりけりだけれども
老後が暇すぎて
何でも楽しく感じられるように成っているから
大きな問題は無いと思うよ

自然を見ることでも
人の話を聞くのでも
本を読むのでも
私が面白くないと思った事は
無いんだからね

【竹簡で軽く自分の肩を叩きながら答える】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:01:55.11 ID:qNzqTz20
>>544
成程、死があんたの救い…ってワケかァ。そんなら、「天使」に出会えて良かったねェ!

【ゆっくりと一回転しながら、ハハッと笑う】
【翼の背部には「機関」のマークが…】

正直言って、あんたみてェなヤケクソ気味の人間はよォ、戦乱の拡大に使えることが多いんだな。
少し揺さぶったり、調子に乗らしてやりゃァどんどん危険な領域に脚を踏み入れやがるッ!
――だから、ここで縁切れってのはびっとかし寂しいが……ま、仕方無ぇか。

【わざとらしい、悲しみの演技を交え】

ってことでよォ、「この世界」の「機関」への手土産にでも成って貰えりゃ嬉しいなぁーッ!
――『Magic Player』稼働レベル2
  『Sonic Fang』発動準備開始シマス

【感情の無い、女性型の電子音に導かれるように、背中からさらに溢れ出す粒子】
【当の「天使」は、右腕を左手で撫でながら、じっと立ちつくしている】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:02:04.82 ID:HvvEJ6SO
>>530

シズクさん・・・?
【護は歩みを止めない】

・・・・当たり前じゃないですか。
【突然ポツリ呟く】

だってシズクさん、貴女は僕の命の恩人ですよ?
命の恩人が迷っている。・・いや命の恩人とか関係ない・・・目の前に迷う人がいるのに助けなくてどうするんですか。歩みを止めてどうするんですか。
【進む】
【ただシズクの方へ】

【そして左手を掴もうとする】

シズクさん、何があったんですか?話せるなら話して下さい。
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:02:08.71 ID:67rLDCIo
>>555

む、しゃぁないやん。コレだけないと足りへんねんから

【少し不満そうに言って】
【小さく跳ねて木箱の背負う位置を直し】

【刀からの威圧感は…少なくともこの青年は気にしてない様で】

…まぁ、たま〜に店とかの入り口に引っかかるんは考えモンやけどね

【木箱そのものは・・・高さが2m程】
【しかもそれを背負ってるとなると・・・・うん】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:02:39.96 ID:iykOBKMo
>>556
むぅ…退屈潰し、ですか
私たちには縁遠い言葉です

そうなると面白くないことの方が探しがいはありそうですね

【苦笑気味に言う】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:03:53.42 ID:WyHv8/U0
>>541
いえ、謝られるようなことじゃないですよ……
大体、私から無茶を取ったら好奇心くらいしか残りませんし。
そもそも、無茶は私の代名詞的存在ですし。

【初耳だぞそんなこと】
【そんなことを言いながら、でも結構慌ててる】

……ですね、次ですねっ!

【「無いほうが良いのは同感ですけどね……」と頬を掻きながら苦笑い】


……え、っと……それ……何ですか?

【目を丸くしてそれを見る】
【本当になんなのかよく分かってない模様】

【中の反応は丁度一行上の文と同じ……面目ないorz】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:03:59.49 ID:An2uoeso
>>552

嘘臭い……
【酷いヤツだった】

いやいやいやいや、その理屈はおかしい、んでもって絶対に抱きついたりしないから安心しろ
【なんというか少年にとっては苦い思い出らしい】

チッ……大丈夫だって言ってるだろ
テメーが気にすることじゃねーよ
【嫌悪感に満ちた声、それも自分に向けた物であるが】

――――
【少年の背後、右腕が纏っていた黒い影が少し剥がれ血がピチャリと嫌な音を立て地面に落ちる】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:04:45.83 ID:s96gwhco
>>559

俺が店長だったらお断りするレベルだな

【眉を顰めてそんなことまで言う】
【どうにもあまりにでか過ぎて気持ち的に引いてるようだ】
【まぁ実際、移動的にも引いてるわけだが】

せめて路地裏通らないようにしろよ! 奥の方で出くわしたらどうすんだ!

【文句つけはじめた】
【もうちょっとで出口だ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:05:29.24 ID:dL438A.o
>>528
【防御を捨てた一撃――ソレを、凌がれ】

がふっ……!

【スケルトンが、殺到する】
【押し包まれるように倒れる。少年を守る金属は、男を攻撃するために出払っていた】

【翻って少年の下に戻る速度は速い。だが、命を奪われる前に間に合うかどうか――】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:05:54.86 ID:L5ogIao0
>>560
縁遠いとは、良い事だ
こんな無趣味な老人になったら
大変だから気をつけるといいよ

その考えは無かったね
なんだろう、面白くない事……

【少し真剣に悩んでいる】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:08:05.62 ID:67rLDCIo
>>563

たま〜に気付かん内に窓割って怒られるわ

【何処か呑気な様子で言う】
【…しかし大問題である】

えー。通らんと一々遠回りなったりして面倒やん
・……奥の方で会ったら、ほら―――

【うーん…と、悩んで】

………僕の屍を越えて行け?

【えっ】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:08:34.47 ID:OSDwkgko
>>553

ふむふむ・・・全身真っ黒で身長高い・・・
21歳ぐらいで・・・かっこいい人
アルベルト・J・ジークリンで、戯言を言っている・・・っと

【いつの間にかメモ帳を取り出し、すらすらと書いていく】
【なんか刑事ドラマの聞き込みみたいだ】

むぅ、確かにこの格好ならすぐに見つかりそうな感じなのですのにねぇ・・・
私もがんばりますから、元気だしてください

【元気づけるようににっこり笑う】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:08:55.19 ID:iykOBKMo
>>565
普通の人にとって好ましくないことというと…
争い事とか人殺しとかですかね
そのあたりはどう考えているんですか?

【一緒に悩みながら言う】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:08:57.45 ID:gzFC/sDO
>>557
………お前、今機関っつったか…?
【死んだ瞳が一瞬紅く脈動し、少し見開かれる】

…ふーん、そう、そーゆー事…
…ついでに言うと、そーゆーのに体制はついてるからやろうとしても無駄だ、元より『お前等』の話なんかろくに聞く気はねぇ
【上体を低くして、構え】
【右腕に影から紫の帯が纏わり付き、その形を変えていく】

…まぁいいや、とりあえずお前に救われる気は無くなった
…代わりにお前が死んどけ
【低い体制のまま怪物向けて駆け出した】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:10:16.20 ID:s96gwhco
>>566

ほほう、何だ超えていいのか?

【嬉しそうに笑みを作りながら左手に持った刀を身体の前まで移動させ、右手で柄を持って軽く刀身を出す】
【刀からはドス黒い魔翌力が溢れている】
【魔翌力を感じられない場合は、正体不明の不快感、威圧感、畏怖などが感じられるかもしれない】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:10:20.26 ID:OX5Kozg0
>>567
私もがんばりますからって・・・本当探すの手伝ってくれるのか?
【コルは、まるで予想だにしなかった台詞を聞いたような顔で答えた】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:10:57.41 ID:y9vPJgwo
>>554
「そうは言うがなお嬢さん…どう償わせるつもりだい…?」
「気分は済んだ…というかこんな調子じゃ痛めつけるのもバカらしくなってくるけどよ…」

【などと言っている所で、遠くから叫び声が響く】

―――わーッ!!ごめんなさいすいませんマジ失礼いたしましたーッ!!!

【慌てた様子で茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、メタリックなヘッドホンと
橙色のパーカーに茶のハーフパンツの右手に分厚い本を持った少年が向こう側から勢い付けて走ってくる】

【右腰には複数の短剣がついており、左腰には機械銃をひっさげたホルスターがくっついている】

【少年はそのまま前にヘッドスライディングした後、ブタマスクの前に滑り込むと、頭を押さえつけて】

『ぶがッ!』
ごめんなさい!!オラはこいつの保護者と言うか相棒の者です!オラの連れが失礼をいたしました!
このブタにもキツク反省させますのでどうかお見逃しくださいなにか損害が起きていたら弁償いたしますから
このくそブタを許してやってください!お願いします!

「…保護者の人が来たか…」
「まあ顔上げてくれよ兄さん、話もできやしない」

【そう言って、彼らがちょっと席を外し、隣の方で話し合う】
【そして、しばらくして示談で終わりそうな風向きになってきたのが聞こえるかもしれない】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:11:12.86 ID:ZwVQBFQo
>>551

ん、ああ―――――偶々、雑談中にそういう話になったんだけどね。
確か何て言ってたんだっけな……ん、思い出した。


【エルの真剣な表情に気圧されたのであろうか、此方も真顔になり】



           
            “正義の下に神が断罪を行う時代が其処まで来ている”

               
               “戦争は消え去り、全ての悪は等しく罪を贖う” 


 

【―――――――――――――無感情に、言い切ると】


まぁ……言っちゃ悪いけど、性質の悪い宗教でも信仰してるんだろうなぁ………。


【困ったような笑みを浮かべつつ、付け足すようにそう言って】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:11:31.72 ID:RrLSQsDO
>>561

リラたん…リラたんは結構じゃじゃ馬系ってやつだったのか…?
まあ、身体ボロッボロになっちまう様な、無茶はしないでくれよ!

――――まあ、その度に治させるけどな、母さんに

【 オ イ ^q^ 】
【問題発言した後、鋏片手ににっこりと微笑んで】
【ツインテールを解き、腰までの長さの長髪になると】

まあ、つまり―――――

【そのまま―――刃を、髪に入れて】

こうするー

【じょきっ】
【切りやがったよ!】

【そのまま、じょっきじょっきと豪快に切っていってしまう】
【^q^】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 23:13:01.95 ID:dQ2NLiQ0
【森の少し開けた所、崖の前】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘を携え、ブンブンと空気を切る音と共に剣を振り回している】

・・・まだ、足りないな・・・やはり相手が居た方が修行には良いのだろうが・・・
無い物強請りしてもしょうが・・・ない!
【と、振り向き様に崖下にある岩に一閃・・・岩が真っ二つに切れ、それが地面にコロンと転がった瞬間、岩が砕け散る】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:16:05.76 ID:67rLDCIo
>>570

……えっ、マジでやるん?

【と、小さくガビンとか擬音が鳴りそうな顔になりつつも】
【木箱の蓋を開いて―――】

まぁ、死なん程度になら―――

【スラリと…音も無く日本刀に良く似た刀を2本……それぞれの手に持って木箱から出すだろう】




あれ?死なんと屍にならんね?

【キョトンと、頸を傾げて】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:16:33.38 ID:L5ogIao0
>>568
う〜む

一概に戦争や人殺しを悪いとは思わないね

キチンとした
理念・思想・方策が有って
被害を最小限に抑えつつ
殺さないで済む方法が
見つからないのなら
仕様が無いとは
思うけれどもね

【少し真剣な表情で喋る】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:17:23.23 ID:OSDwkgko
>>571

もちろんですよ!
困ってる人を助けないわけにはいきません!

【純粋な目でじっと見つめる】
【その瞳に一点の嘘、偽りは無い】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 23:17:26.78 ID:d79dIWQo
>>572
そこまで私は知りません。
私の仕事は治安維持だけです、民事への介入は致しません。

【キッパリと、冷徹冷静に言い放った】
【其処から先は、自分等で考えてくれ、と―――】

…………と、保護者の方が来たようですね。

では、彼としっかりと話し合ってくださいな

【刀を手にしたまま、静かに瞑想する】
【一先ずは、明鏡止水の、澱み亡い落ち着きを保つように】

【あまり深く首を突っ込む事でもないと判断して、静かに示談の終わりを待つ】

580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:17:36.02 ID:P33b1zIo
>>558

…………

【まずは、黙って大人しく手をつかまれる】
【その手は、健康な人のものとは思えぬほどに、冷たい――】

――ダメ……それだけは、話せない……
……いや、正確には、「簡単に説明できるほど単純じゃない」――

【ギラリ――、右手の刀が外灯を受けて、不気味に煌く――】

…………

――倒さないといけない人がいる……
そして、救わないといけない人もいる……

【ヒュウ……――】
【また、冷たい風が、二人を襲う――】

でも、倒さないといけない人は、本当に倒さないといけないのか……
救わないといけない人は、どうやったら救えるのか……

分からない……そして、きっと、答えは、この世界のどこにも、無い――
だから、私は……自分で、自分なりに、自分流の答えを……見つけないといけないんだ……

【ピキッ――】
【言うが早いか、護に握られた彼女の左手の、手首の辺りが凍り始める――】
【氷は、徐々に、ゆっくりと、手の先端へ、凍結範囲を広げていく……】
【それは、このままだと手を繋いでいると、護までも巻き込むのではないか――と、思わせるようだ】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:18:36.33 ID:qNzqTz20
>>569
あァ、言ったぜ。戦争を「する」んじゃ無くて、「起こして」給料と寝床までもらえちまう最高の組織さァ!

【負けないくらい(比較するものでもないが)真っ赤なセンサーの瞳が、浮ついて見える】

もっとも、俺は「この世界」の人間じゃねェ…ま、どこの世界でも人間にゃァ成れんがね。下積みも悪く無ェが、せっかくだ…今のであんたが完全に「機関の敵」なのが判ったァしよォ!
(あのジーさんの言う通りなら…ここの機関も「成果」はそれなりに評価するはずだなァ・・・)

【このあたりで、右腕を撫でるのをやめ、自分も構え始める】
【空手の基本的な構えに近いが、非人間的な「天使」の形骸が行うそれはかなり異様だ】

――さぁ、踊れやッ!

【先ほど、大量に放出された粒子の一部が、「天使」の腰回りに集合する】
【そこに鎮座するのは、腕の「袖口」に酷似した姿を持つ、8つのパーツ。無論…その用途も】
【――揺らめく剣を湛えた8本の突起のうち、3つが、他の粒子に「弾かれる」かのように射出され】
【空中を飛びまわりながら、迫りくる男の周囲を周回、そして…襲いかかる】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:19:19.75 ID:O8tO7Koo
>>573

──……正義、ですか。

【少女にとって──それは、戯言にしか過ぎなかった】
【悪だの善だの、そんなものは……ものの見方によって変わるものだと】
【見た目は18だが、実は生まれてから1年にも満たぬ少女は、既にそう思っていたのだ】

【少なくとも自分が敬愛する「彼」は社会的には悪であるが、自分からみれば正義のヒーローだ】
【いや、正義というほどではないのかもしれないが、少なくとも少女にしてみれば「彼」は悪ではなかった】
【きっときっと、同じような事はたくさんあるのだろうと、少女はそう思っていた】
【父の読んでいた歴史書を紐解いても──正義が悪に、悪が正義に転じた例などあまりに多すぎる】


……正義。悪。その考えこそが──宗教地味ておりますから、ね

【だからこそ】
【彼女はそんな答えを、返す】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:19:34.09 ID:skggsLUo
>>562

嘘じゃないってばー。
ほーら貴方はだんだんねむくなるー。

【人差し指を前にだし、くるくる回してそんな事を言い始める】
【余計にうそ臭く、胡散臭い】

えー?残念だなー、じゃあ私がまた抱きつくとしようかっ。

【がばぁ、と右腕を横に広げて見せた】
【空洞となっているセーターの左袖が、その動作でふわりと揺れて】

私は何でも気にするのよ?
さらに言うなら、お友達がつらそうなのに気にならない訳がないでしょ?

【やはり一歩も引かず、話を聞くまではここに居座るつもりのようだ】
【その時、少年の背後から聞こえた水気のある音に首を傾げて】

/申し訳ない、遅くなりました……
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:20:19.96 ID:s96gwhco
>>576

おいお前話が違うぞ
それじゃ屍じゃねぇじゃねえか

【刀を抜き、臨戦態勢になった後で顎を傾げたのを見て、ちょっと笑いながら指摘した】
【それからすぐに納刀】
【どうやら冗談だったらしい】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:21:07.90 ID:iykOBKMo
>>577
確かに同じ死ぬでも原因やその結果によって意味は変わってくるんでしょうけどね

【こちらも真面目な調子で答える】

しょうがない、ですか
間違ってはいないんでしょうが少し残念な感じもしますね
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:21:18.81 ID:OX5Kozg0
>>578
ふぉおおおおおおおお!ありがとう!!
【コルはいきなりミーナへと飛びついてきた】

いいな!やっぱ都会っていいな!ありがとうな!!!
【そういってミーナのことをギュッーと抱きしめる】
【ちなみに、胸はありません。ぺったんこです】

実際無理かと思ってたんだ・・・世界は無駄に広いから・・・
あいつがどこにいるかなんて見当つかなかったけど・・・
一緒に探してくれる人がいるなら大丈夫だよね!
【そういって、再びミーナのことを強く抱きしめた】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:22:18.09 ID:WyHv8/U0
>>574
じゃ、じゃじゃ馬……、ちょっと違うと思いますけど……
……約束します。

【問題発言をさらっとスルーしましたが】
【そう言って、右手の小指を突き出して、出そうとするが】

え、……らぶみ、何を……?

【髪を切るその仕草に呆気にとられ、ただ呆然とそれを眺めることに】
【ただ、何となく、何かがあるとそう予感して】

【つまり、あれか……】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:24:24.55 ID:67rLDCIo
>>584

んぅ、ゴメン。パッと思い浮かんだ言葉言っただけやねん

【ふな〜っと、脱力する様な笑みを浮かべると】
【此方も両手に持った刀を……ただの鋼の塊に変化させ】

まぁ妖刀持ってる人に何の準備も無しに挑んで勝てる気せぇへんけどね

【と、平和そうな顔で言って】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:24:48.19 ID:Mkf7pJ20
>>564

……時間をかけすぎたな。それなりに収穫もあった、良しとしよう。

【少年に殺到するスケルトンを前にして、魔道士は魔道書を広げて呪文を唱えると、乗用車と同程度の速さで建物の屋上程度の高さまで舞い上がった。】
【飛翔呪文は比較的高等とされるものであるが、それに速さを伴うとすればさらに難易度は上がる。】
【そこから、この男はネクロマンシーだけではなく、古代語魔法の使い手としても高い技量を有していることが分かるだろう。】

―――戻れ。

【少年を襲っていたスケルトンの内、胴体を持つものが魔法陣に包まれて送還される。少年の血液を白骨の歯に滴らせたままで。】

君自身を思うがままに作り変えてみたい欲求にもかられるが、今回は諦めるとしよう。
これ以上の体の損失は修復までに時間がかかるのでな。

【背を向けて立ち去らんとする魔道士。追撃をせねば、彼はその場から姿を消す。】
【足止めに残されたのは、空飛ぶしゃれこうべが三体。使い捨てられたそれらは、少年に噛み付きを続けるだろう。】
【しゃれこうべの強度はさして強くないため、先に使用された金属による攻撃を行えば容易に撃破可能だ。

【そして地面に残されるのは魔道士の腕。その人差し指には魔法の力を増幅するアメジストの指輪がはめられている。】
【コレを持ち帰って調べれば、指輪の内側に刻まれた名前に気が付くだろう。】
【C・C・アブリエル】
【それが、今宵少年と戦った死の冒涜者の名前だった。】

/とりあえず、こちらはラストアタックです。
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:25:01.28 ID:y9vPJgwo
>>579
【しばらくして、一人、一人が下がっていくのを見て】
【少年がブタマスクを睨みつけながらすごすごと来る】

…ッたく!このブタは人がせっかく探してやってたのに一方何やってんのさ!
コマチの奴を追えって言っておいたのに返事がないから心配して50年後から探しに来てやったのにさ!

『どうにも尻尾が掴めないので人助けをしていただけだ、俺にしてみればいつもの事…
必然的な行動をしていただけに過ぎない…』

救い料とるところまでも、でしょ!?まったくもってあきれるよお前には…

【と言ったところで、少女が瞑想しているのに気がついて、二人は黙る】
【地べたに胡坐の状態で座り込み、じっと少女を見始めて】

(…なんだ、この落ち着きようは…話し合っているずっとこうして瞑想していたんだろうか
なんというか…オラこういう静けさって好きだなあ…)

【とか考えながら無意識のうちにそのまま目が下に行っているのに少年は気がついた】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:26:28.31 ID:ZwVQBFQo
>>582


まぁ、本当に戦争が無くなるんなら良い話だけど、ね。


【正義∞悪=\――――この男は、そう言った物に酷く無関心だ】

【故に、抱く感情は酷く小市民的な物で】


――――――――アレ、もうこんな時間か。


【シューティング・スターは腕時計に目を落とすと、“星”に乗って】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:26:40.73 ID:An2uoeso
>>583

(なんだろう……相手をしたら負けか)
【総スルーを決め込み】

うわぁ、やめろォ!!
【抱きつかれたりしたら激痛でヤバイ事になるし】
【申し訳程度にある自尊心もヤバイ事になる】

……そのなんだ、友達は選べ、な?
【少し嬉しいとも思ったが、どうにも反応に困る】

(っと?うわ……)
【チラリと隠した右腕を見て、小さく溜息】
【影はいよいよ崩れていき、大きく欠損した右腕から血がどんどん滴り始め辺りに広がる】

そ、そうだ用事を思い出した、ほいじゃな!
【フラつく思考で立ち上がり右腕を抱えながら逃げるように歩き出す】

/いえいえ大丈夫ですとも
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:27:18.65 ID:OSDwkgko
>>586

きゃっ!?

【飛びつかれすっごいびっくりして慌てふためいている】
【でも、すぐによしよしと頭を撫でる】
【ええ、こちらも負けじと大平原です】

そうです、たとえどんなに難しいことでもあきらめちゃダメです!
諦めたら可能性も無くなります
きっとすぐに見つかりますよ!
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:27:38.07 ID:gzFC/sDO
>>581
…わざわざ他の世界からも人員募集か?お前等ん所も相当だな
【駆けながら言葉を紡ぎ】
【瞳が真っ赤に、憤怒と憎悪の炎が燃える】

…チッ…!
【帯が纏わり付いた右腕が変化、鋭い爪を持つ紫の硬い鱗に覆われた異形の右腕となる】

…邪魔だ!
【走りながら一回転、硬い鱗と鞘を用いて周囲を飛ぶパーツが向かってきた所でたたき落とそうとする】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:27:49.94 ID:L5ogIao0
>>585

理解してくれる柔らかい頭で良かった
中々理解してくれない人間も居るからね

【ニコニコと嬉しそうに話す】

絶対的な正義とやらが存在しないから
決めつけることが出来ないのは辛いよね

残念なら、君が私を納得させられる
理論を考えればいいだけの話だよ
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:29:23.14 ID:s96gwhco
>>588

ははは。何、こいつは持ってるだけだ。剣術と呼べるものもまだ会得してない
戦っても、腕一本ぐらいで済むさ

【にこやかに笑って、ちょっとだけ物騒なことを答えた】
【腕一本はでかい】

【そうこうしてる間に路地裏を抜けた】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 23:30:15.56 ID:d79dIWQo
>>590
・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・示談は済みましたか?
あぁ、胡坐のまま、楽にして下さって結構ですよ?

(五十年後―――特別、珍しい事でもありませんね……)

【眼を開くと、暫しの沈黙を破り、彼女は言葉を紡ぐ】
【そして、真っ直ぐに二人を見据えるのだった】

一先ず、紹介が遅れてしまいましたね。
此処で出会ったのも何かの縁なのでしょうから、名乗っておくべきかと

私は、小鳥遊 舞(たかなし まい)。

598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:31:15.94 ID:iykOBKMo
>>595
納得させる理論、ですか…
でもその理論も万人に届くものはそうないんですよね
なんだかどうどう巡りですね?

【こちらは少し困った表情を浮かべている】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:31:47.36 ID:OX5Kozg0
>>593
よーし!やる気が出てきたぞー!
【無駄に鼻息荒く、気合が入っているコル】

とりあえず、出会ったらグーパンチして、
思いっきりバカって叫んでやる!
【と、無駄に熱くなっていたコル】
【しかし、途端になぜかおとなしくなった】

今日・・・泊まる家・・・ないかも・・・
(檸檬ちゃんの家までの帰り道わからなくなったし・・・)
【なんともダメダメな―もとい、不憫な子】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:32:36.28 ID:67rLDCIo
>>596

……怖っ!!?

【少し遅れて素の部分が出ました】
【しかし、相手の持つその刀を妖刀と理解しつつも戦おうとした青年は…たとえ僅かだとしても勝つ算段が有ったのだろうか】

【路地裏から出ると――――】

…あ、此処違うわ

【そう言ってまた戻ろうと―――また路地裏の道を塞ぐ気でしょうかコイツは】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:34:08.60 ID:s96gwhco
>>600

──ッ!

【戻ろうとしたところでダッシュで近づき──】

アホかぁあああああ!!

【ジャンプ!】
【そして片足だけで顔面に向けてキック!】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:34:44.86 ID:O8tO7Koo
>>591

……そう、ですわね。

【こくり、とエルは頷いた】
【だが戦いは経験した事あっても、戦争を経験した事の無い少女は】
【彼の、或いは他の人間がいう「戦争が無くなるといいね」なんて言葉はあまり実感が沸かなかった】
【だからこそ、なのだろうか】
【あまり波風を立てぬよう、少女はこくんとうなずいて】

お帰りになるのですか?

【ちょこんと首を傾げてじっと彼を見つめた】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:35:46.24 ID:HvvEJ6SO
>>580

【手首の凍結には一切動じない】

シズクさん、・・・・何があったかは解らないですが、それが貴女の答えなら口出しはしません。頑張ってその自分なりの答え、探して見つけて下さいね。
【凍結は護の手まで進行してくる】


604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:36:49.13 ID:RrLSQsDO
>>587

おう!…っと、指切りはちょっと待っててくれー

【にこ、と微笑みながら、じょきじょき切り続ける彼女】
【あれでございます、旦那様】

…、うし、之ぐらいで良いかー…何か、頭が軽くなったな

【切った髪の束を手に持ち、もさもささせながら、刃を止めて】
【所謂、ボブショートと云われる髪型になる】
【髪が短くなった性で、益々活発な感じに見える】

…逸れじゃ、行くぜーリラたん…
まだ之で「二回目」だから、ちょっと不安だけど…

【茜色を閉じながら、彼女の左腕へと、手を伸ばそうとする】
【成功した場合、翳された箇所へ、蒼い陣が展開されるだろう】

/にゃああ!遅れました…っ!!
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:36:50.90 ID:67rLDCIo
>>601

【だが残念!でか過ぎる木箱は背後からの攻撃を大体防いでくれるお得な品です!今なら23800円相当で販売中!!】
【逆に足首を痛めるかも知れない】

んぅ……?どないしたん?

【と、跳び蹴りの後で尋ねるだろう】
【……何か木箱が喋ってるみたいだ】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:36:54.89 ID:dL438A.o
>>589

【戻った金属は、鞭のように振るわれてしゃれこうべを打ち砕く】

【あちこちに歯型、抉られた肉、滴る血】
【有体に言って満身創痍――という状態】

……くそ。

くそ、くそくそ……!

【目には涙。少年に魔道士を追う気力は無く――】
【ただ、自らの無力を嘆いていた】
【血と肉に塗れた路地裏で、嘆く少年は】
【いずれ立ち上がるだろうが――それは、今ではなかった】

/お見事でした! こちらも追うことはないですー
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:37:20.38 ID:qNzqTz20
>>594
いんや?俺はここに「飛ばされた」だけだぜ?しかもよォ、偶然かつ悲劇的な事件でなァ。
じゃあ何故戦うかって言われたら…そりゃァ、そこに機関があったからよッ!

【相変わらず、訊かれてもいないことに答える怪物】

――ヘヘヘ、まったく、化け物が天使に救いを求めるたァ世も末だァ!
【パーツを緊急離脱させようとするが、一個は、鋭い爪に砕き落とされてしまう】
【しかし、残りの2本は本体の元へ還り、今度はその左の腕に取り付く】

だがなァ、パーチーナイトは始まったばかりよ、碌でなし同士楽しくやろうぜッてんだァ!

【けたたましい「天使」の声と比べると、尚更無機質な電子音声が、再び紡がれ】
【左腕と、2つの「突起」から、粒子を纏った炎の魔翌力の弾丸が、合計3発放たれる】
【それらは、少しの距離を飛んでいった後、空中で急角度を描き、敵の進路を妨げるようにカーブする】
【――まるで、紅の光の粒に「弾かれた」かのように】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:37:25.69 ID:OSDwkgko
>>599
その意気です!
【ぱちぱちと拍手】

あ、でも殴っちゃダメです
ちゃんとごめんなさいさせて、許してあげるといいと思います
【どこまでも平和主義です】

えー・・・やっぱり迷子なんじゃないですか!
全然わからないんですか?誰か連絡のつく知り合いとかは?
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:38:05.33 ID:y9vPJgwo
>>597
…あ、そうですか…
【頬を人差し指でかいて、その言葉に従う】

小鳥遊 舞さん…ですか、どうも…
あ、オラはセワシと言う者です、始めまして

『(…?そう名乗っているのか?)』
(ノビタの子孫だからね、未来から来るならセワシだろう、いっしょにいるのはドラえもんじゃあないけど)

【そしてブタマスクの何かが、すっくと立ち上がり、腕を組んで舞を見上げながら】

『そこのお嬢さん、とりあえずは助けてくれて礼を言おう…
俺は救いの英雄(ヒーロー)…正式には『ピッグナイトメア』、だが今はセワシから名づけられた通りハイイロざえもんと名乗っている』

【そして、背中からマラカスを取り出し、舞に向けて差し出しながら】

『これは俺からのほんの礼代わりだと受け取っていい…くれてやろう
そいつを振るえばいつでも俺がたすけに行ける』
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:38:31.30 ID:L5ogIao0
>>598

君の言っている事は、間違ってはいない
だけど、正解でも無い

万人を納得させる理論をつくるのは
無理じゃあないけれども、時間とお金が膨大に必要だね
だけれども、今求められているのは
目の前に居る、古い考えの心根の腐りきった老人を納得させればいい
それなら、かなり簡単になっただろう?

【相手の回答を楽しむような瞳をしている】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:40:21.24 ID:2lzmJac0
【公園】

【ロングコートの男がベンチに座っていた】

(結局、図書館の場所わからなかったな…)

(それにしても昨日の人は何だったんだろう)

(ビュームと名乗っていたが、それも本名かどうか…)

まぁ考え込んでも仕方ないし、久々に体を動かしてみるか

【逆立ちし、棺桶のような大きな箱を脚の上に乗せながら腕立て伏せをし始めた】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:40:51.35 ID:ZwVQBFQo
>>602

ああ、エルちゃんもそろそろ帰るといい。
女の子がこんな時間に外を彷徨いてるのは、宜しく無いからね。

【こくり、と頷いてから軽く微笑んで】


――――――――――――――…じゃあな、また会おう。


【そう言って別れを告げると―――――その場を飛び去った】

/お疲れさまでしたー
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:41:00.45 ID:Mkf7pJ20
>>606
/ではお疲れ様でしたー。本体狙いは予測してましたが、二段構えはヒヤヒヤでしたよwwwwww
/台詞の偏執狂成分が足りなかったなあ。
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:41:30.36 ID:s96gwhco
>>605

人様どかしといて道間違えんなボケ!!

【運動神経はいいのか、特に足首を痛めた様子も無いが、まぁ多分見えないだろう】
【ともかくご立腹のようだ】
【木箱に向かって話しかけている(ように見える)】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:41:44.94 ID:iykOBKMo
>>610
…そうですか

でもそれにしても難しそうですけどね
ここまでのやり取りから考えると普通の論理だと一蹴されそうな感じですし
それに私ってそういう風に相手を説き伏せるのって得意じゃないんですよ

【困り顔を強くして】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:41:52.84 ID:OX5Kozg0
>>608
昨日知り合ったばっかの人だったからぁ・・・
【顔を下に向き、両手の指をツンツンさせながら意気消沈している】
【意気消沈しているせいか、頭の耳もぐったりしている】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:42:41.10 ID:WyHv8/U0
>>604
い、良いですけど……

【切り終わった後の髪を見て】

……後で切りそろえてあげます。ちょっと長さが変になってますし。

【変、なのは髪型ではなく、髪の長さが少し不ぞろいなところだろう】
【少し誤解される危険もあるが】

行くって、それってつまり……

【そこまで言葉にしたが、それ以降は黙る】
【触れるのを拒絶するわけはなく、受け入れる】
【展開された陣を見て思うは】

(もしかして……らぶみのお母さんと同じように……)

/構いませんよー
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:43:49.03 ID:gzFC/sDO
>>607
…くそっ!
【回転を終えたら目の前には炎の魔翌力弾】
【影から二本の紫色の腕が飛び出し、二つの魔翌力弾と相打ちになるが】

…チッ
【残った一つを硬質化した右腕で防ぐ…しかし反動により後方へと吹き飛び】

(…まーた砲台野郎かよ…つくづく運がねぇ…)
【ズザザザザ、と地面を擦りながら持ちこたえる】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:45:06.81 ID:67rLDCIo
>>614

あー、ゴメンゴメン。次は間違えん様にするわ

【木箱がユラユラしている・・・何だこの塗り壁】
【そもそも何をされたのかすら解って居ない】

ほな、行こか

【…あれ?何で一緒に行くのが当然の様にry】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:45:20.99 ID:OSDwkgko
>>616

むー・・・困りましたね・・・

・・・

・・・

【しばらく悩み】

とりあえず、うちに来ます?
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/25(金) 23:45:43.66 ID:d79dIWQo
>>609
セワシ様とハイイロざえもん様ですね。

以後、お見知りおき下さると嬉しいです。
一先ずの今のところは・・・・・・始めまして?

【立ち上がるハイイロざえもんをジッと―――見つめる】
【瞳を覗き込むように、一歩歩み寄って顔を近づけようとするだろう】

・・・・・・・・・・・・・・。

いえ、当然の事をしたまでです。
私刑は、何も産みませんし建設的ではありませんから

とりあえず、受け取っておきます。
どうしても必要があれば、使わせて頂きますね?

【そして、マラカスを右手で受け取ろうとするだろう】

622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:45:49.10 ID:L5ogIao0
>>615

私の論理の隙を突くのは、多分君が思っているよりも簡単だよ

無理なら、無理しなくていいさ
相手の苦手なことをさせてまで
楽しむわけには行かないからね

【笑みを崩さずに答える】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:46:51.94 ID:s96gwhco
>>619

全く頼むぜ

【むすっとしている。いや見えないが】
【塗り壁吹いた^q^】

ああ行こうか……ん?

【そのまま当たり前のようについていこうとし、途中で首を傾げた】
【が、元々こっちに行こうとしていたので問題無しである】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:47:44.53 ID:OX5Kozg0
>>620
えっ!家あるの!?
【なんともまぁ、大分失礼なことを言うコル】

もしかして、天界!?
【なんか、無駄に目をキラキラしてミーナを見つめてたり】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:48:45.12 ID:iykOBKMo
>>622
他の人から言われたことあるんですけど
私って必要以上に深読みとかしちゃうタイプみたいなんですよ

【困り顔の度合いは強まるばかりだ】

それに会って間もないですし隙と言われてもピンときませんねぇ…
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:50:07.57 ID:P33b1zIo
>>603

――ありがとう……

……でも、ね――

【パキッ――ピシッ――】
【彼女は、そっと、その凍りついた左手を離すだろう】
【手が動くことで、彼女の手に纏わりつく氷が、剥がれ落ちていく――】

――護君……君は……少しばかり、優しすぎる……

【未だ顔を上げぬ彼女の、僅かに震える声が辺りを支配する】

――優しいだけの言葉は……時に……人を追い詰めるんだ……

【ふらっと、彼女は、一歩、後ろへ退く】
【無論、彼女のすぐ後ろは、「噴水」であり――】

わがままでごめんなさい……
……だけど、今の私は、「頑張れ」だなんて、「応援の言葉」には、耐えられそうにない――

その気持ちはありがたいけど……やっぱりダメだ――

【――彼女は、噴水の池に足を踏み込むこととなる】

――ただ……「手を握ってくれたこと」……その、君の「温度」は、確かに受け取った……

【更に後ろへ――】
【噴水の飛沫をその身に浴びながら、彼女は、池の中で佇む】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:50:18.61 ID:O8tO7Koo
>>612

……ふふ、それもそうですわね。

【にこ、と此方も微笑んでからふわりと一礼し】

御機嫌よう、シューティング・スター様
御縁があえば──また、お会いいたしましょう?

【彼を見送ると、彼女もまたその場を立ち去るのであった】

/お疲れさまでしたー!
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:50:30.75 ID:67rLDCIo
>>623

んぅ〜、あんま家から出んのが災いしたんかなぁ

【引き籠り発言をしつつモソモソ歩きだす】
【…後ろから見たら木箱に足が生えてるように見えるかも知れない】

【因みに歩くペースは速くない。寧ろ遅い。イライラする】
【そして時折止まる。道を思い出そうと…駄目だコイツ】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/25(金) 23:52:17.78 ID:y9vPJgwo
>>621
始めまして、ですねの巻…
【こくり、と頷いて応える】

【顔を近づけても、マスクの奥に瞳は見えない…そういう存在なのだろうか】

『困った時にはいつでも俺を呼べばいい…ただし一つ決まりごとがある事を教えておこう

―――――救い料は一億万円ローンも可!』

【バァァァ―――ンッ!となんか迫力付けてその言葉を言ってのける】
【しかし傍にいるセワシが】

…あ、踏み倒しちゃっていいですからねー
うーむ…それにしても舞さんは…武人なんですか?
【その刀を指さして、ふと思ったことを問う】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:53:09.82 ID:s96gwhco
>>628

おいひっきー、もっと早く歩け!

【早くもイライラしてきている】
【すぐ後ろから怒号の声をかける】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:53:10.49 ID:qNzqTz20
>>618
ヘッ、この世界に来てから突撃くんとばっか戦いになりやがるッ!
さあ、掻い潜ってこいよォ!

【今度は、光の属性魔法を発動し、その属性を突起にも纏わせる】
【そして、こんどは腕を3連装のビームガンと成して、連続的に小さな弾丸を放ち攻撃する】
【少しのタイムラグが発生し、相手が体制を整えるの許したが……その制圧力はなかなかだ】

【それにしても、この怪物の強さの源は何だろうか】
【それを考えたとき、あなたは「粒子」、そしてそれを放出する「翼」という結論に達するかもしれない】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:54:16.06 ID:OSDwkgko
>>624

あははー、居候ですけどねー
というかごめんなさい、天界じゃなくて・・・

ちょっといろいろあって・・・帰れないんです・・・

【暗い顔を見せるが、それを取り繕うようにすぐぱあぁと笑顔に戻す】

あ、でも・・・居候先の人に・・・まぁ大丈夫かな!
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:54:43.81 ID:67rLDCIo
>>630

だ〜れがヒッキーやねん
一応仕事で家籠ってるだけやで!

【振り向こうとするが・・・木箱が引っ掛かるので諦めて】
【ブツクサ言いながら歩きだす】

……そう言えば兄さん何処行きはるん?

【と、気になったのか尋ねて】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:55:48.77 ID:dL438A.o
>>613
/シールドの展開がありそうだったので、狙ってましたがこちらの本体がもちませんでしたwwwwww
/確かに狂気を感じさせる……
/ではまたいずれ!
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:55:54.26 ID:L5ogIao0
>>625
深読みね
ある程度の知識があれば、かなり役に立つ技術だが
まだ早いかもしれない

私も深読みが過ぎるんだよ

【嬉しそうに笑って】

私の話を聞いていけば
大きな穴が開いているから
そこを突いていけば
勝手に崩壊してくれるさ
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:56:47.03 ID:OX5Kozg0
>>632
天界じゃないのかぁ〜
【はぁ〜と大きなため息をつくコル】

でも、どうして天界に戻れなくないの?
実はミーナは天使で、堕天使化しちゃったりする?
【彼女はなんとなく、思ったことを言ってみた】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:58:44.59 ID:s96gwhco
>>633

うっせぇヒッキー!

【いらいらしてるせいか訂正してくれない】
【恐らくいらいらしていなくても訂正しないだろう】

は? 家に帰るんだよ
もう遅いしな

【帰路だったらしい】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/25(金) 23:59:19.69 ID:iykOBKMo
>>635
ですね、思慮深いといえば響きはいいんですが

…お互い様?

【今度は呆けたような表情になる】

うーん、なんだか他人の粗さがしをしてるみたいでなんだか楽しくはなさそうです
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/25(金) 23:59:58.07 ID:gzFC/sDO
>>631
…くそ…近付けさせねぇつもりか……
【ステップを繰り返し弾丸をかわすが、いくつかの弾丸は当たり確実にダメージはプラスされていく】

(…流石にあんだけ連続でやってりゃオバヒだのなんだの起こすと思うが……)
(…あの粒子…さっきから攻撃に使ってる…?)
(…やってみるか)
【右腕に更に紫色の帯が纏わり付き、形を変化させる】
【そうしながら、一気に怪物に向けて駆け出した】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 00:00:02.01 ID:2Iu5Aygo
>>629
・・・・・・・・・・・・・・・・・。

見えませんね。

【マスク越しでも見えるかと期待して行動に移したようだ】
【僅かながらも残念そうに、舞は一歩、退く】

そうやって法外な値段を突きつけるからトラブルになるんです。
つい先ほどの件で、反省には至りませんでしたか?

・・・・・・当然ながら、踏み倒すつもりでは居ます。


【ジッと、自らの刀を見つめる】
【やがて、その刀を自分の胸元に掲げて】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


いいえ、私は武人ではありません。

これは、飽く迄も護身の為の武器。
出来る事ならばそれ以上の存在に為らぬ様努めたい物です。

641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:01:37.41 ID:UK0.TaIo
>>637

すいませんでした!

【面倒になったのか苛立ったように謝って】

ふーん。家ねぇ……

【歩いていると、突然塗り壁…もとい木箱を背負った青年が脇道に入ろうとする】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:03:44.99 ID:V6tBa1Eo
>>641

で、仕事って何してんだ

【仕事してるというのは信じたらしい】

……あーくそ

【青年も塗り壁の後を追い脇道へ】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:04:23.36 ID:5KpXjrwo
>>636
なんか期待させてしまって、ほんとうにごめんなさいっ

【こいつは悪いことしてないけどとりあえず謝る】

えーっと・・・話せば長くなるんですけど・・・
実は私、天界に住む古龍の娘、つまり龍なんです
・・・と言っても信じてもらえる自信がありませんが・・・

【ハァ・・・とため息をついてから】

それで、ちょっといざこざがあって後先考えず家出したんですね
こっちにこれたはいいのですが・・・何故か力をほとんど失って、飛ぶことすらまともにできません
同時に天界に帰る手段を失ったんです・・・
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:05:15.40 ID:mM8BYl60
>>638
何かをやる上で、思慮深いのは
素晴らしい徳だよね

うん、多分お互い様と言いたいところだが
私はそこまで思慮深くないよ

【とても愉しそうでも有る】

君は優しいね
敬意を示したいほど
素晴らしいと思うね
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:05:23.50 ID:L/Cy7gQ0
>>639
そして…テメェも一気に距離を詰めてこようとする!だがなァ、手札はこれだけじゃないんだよォ!

――『Angel Dust』稼働レベル2 移行開始シマス

【冷酷な電子音の宣告をバックに、残り5本のうち3本の「突起剣」が飛び出して行き、進路を剣嵐で塞ごうとする】
【弾丸の容赦ない攻撃も、敵をひき肉にしてやろうとばかりに続くが…】
【――あまりに攻撃に重きを置き、自分の力に自信を持つばかりに、その体は動きを見せていない】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 00:05:59.66 ID:zIb047Eo
>>640

『救いの英雄という職業も決してボランティアで出来る規模ではないのだ
こちとら慈善事業でやっているわけではないのだ』
人救うのって普通は慈善事業だよ

【はあ、とため息をついて、そして自らの答えに応えたのを聞いて】

そうッスか…その割にそうとうデキそうだなって印象があったもんで…
見た感じ、その…武器以外はただの女の子にしか見えなかったもんで
【か弱い、という言葉は使おうとしてやめた…なんか失礼になりそうだったのだ】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:09:42.63 ID:UK0.TaIo
>>642

……鍛冶師。言うてもまだ若いから実力も大した事無いけど
あ、一応小物とかも作ってるから機会が有れば言うてぇや

【最近仕事が無いそうな】

【脇道に入って、少し歩くと町の光が視えるだろう】
【……因みに方角的に言えば雷の国の方ですが―――】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:09:56.21 ID:2fMOLnwo
>>644
それでなかなか行動を起こせないんじゃ結局、って感じではありますね
努力してないわけでもないんですが…

そうですか?そうは見えないですけどねえ

【今度は呆けた表情が深まっていく】

そう言っていただけると嬉しいですね
でもそれは流石にオーバーですよ

【ちょっと照れくさそう】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:11:42.90 ID:V6tBa1Eo
>>647

鍛冶師か。面白い職業だな
何かあれば探すとしよう。名前は?

【意外と反応は良く、名前を尋ねてきた】
【問題無くついていっている】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:12:30.11 ID:wj7HOGM0
>>643
何も考えず家を飛び出したなんて・・・あたしと一緒だね!
【親指をグッと立ててウィンクをするコル】

じゃあ、バカを探してくれる代わりに、あたしがあんたを天界に帰してあげるよ。
あたし、力ならあると思うから!
なんたって、あたし達友達だからね!
【コルは自信満々にミーナに向かって言うのであった】
【ミーナを天界に戻せる根拠など何一つとしてないだろう】
【けれど、コルは根拠など無くても、必ずミーナを天界に戻すと決意する】
【それは、彼女と友達に―彼女にとってとても重要な意味を持つもの存在だからだろう】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:14:05.46 ID:AxMyZkDO
>>645
…いぃや、俺が突っ込むのはここまでだ
【怪物と12m程離れた所で急に立ち止まり】

…おらよっ!しっかりやってこい!
【右腕が刀と同化し変化、紫色の巨大な大蛇となりぐるりと体の周囲に回って弾丸を防ぐ壁を作る】

『任せなァ!!ヒャッハアアアアアァァ!!!』
【次の瞬間、大蛇が高い男の声を上げながら怪物へと突っ込む】
【その硬い鱗に覆われた頭で立ち塞がる剣も弾丸もすべて押し退けんとする勢いだ】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:14:05.51 ID:UK0.TaIo
>>649

面白い、かなぁ…最悪眼ぇ見えん様になる人も居るし儲けも悪い。泣きそうやでホンマ

【小さく息を吐いて―――】

岩戸天一言いますわ。
兄さんも、名乗ってくれるよね?
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 00:14:29.13 ID:2Iu5Aygo
>>646
その結果として人々を苦しめては本末転倒じゃありませんか。
お金が無くて仕方が無いのでしたら、何処かしらの組織に所属しては如何でしょう?

出来れば、大規模で行っている、生活の保障される組織にでも―――。

【現在どのような組織があるのか、彼女は把握し切れていない】
【そのため、曖昧な提案をした】

武人ではありませんが、一通りの戦闘訓練は欠かしません。
それから、これでも一応能力者です。

戦力として、数えるだけのものは備わっているかと



654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:15:58.05 ID:Qwg4xoSO
>>626

『優しすぎる』・・・か・・・
【前にもある少女に全く同じ事言われたなとふと思う】

・・・・でも僕にはこれ以上どうすれば解らないんです。
だってこれが僕なんですもの。・・・こっちこそ何だかわがままですね。

【その時ふと何か思い出したかのように】
僕にはこれ以上は解りません。だけど・・・そういえば昔、いつかのうちの妹がいってた事がありました。

【といい始める】

・・・『そういう時は無理に塞ぎ込まないで笑ったり泣いたりすればいいと思うよ。無理させないで全部吐き出せばいい、笑うなら最初はぎこちない笑いでもいい。いつかまた普段通りに戻せばいいんだから、』って
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:16:27.67 ID:V6tBa1Eo
>>652

目が見えなくなる? どういうこったそりゃ?

【鍛冶師からは到底想像出来ない代償であろう言葉に首を傾げた】

あ、ああ。俺は赤木、赤木怜司(あかぎれいじ)だ
で、さっきのは?

【ややどもりながら名前を名乗り返す】
【だが不思議と、それ以上に目の話が気になるらしい】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:17:59.83 ID:5KpXjrwo
>>650
奇遇ですね!
・・・いろいろとダメな偶然ですが

【くすっと微笑む】

ありがとうございます!
そうですよね!一人では無理でも二人なら可能性は無限大ですよね!

【自分をしっかり友達としてみてくれている】
【ミーナにもぼんやり伝わったのか、とてもうれしそうにしている】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:18:20.92 ID:mM8BYl60
>>648
何よりも、安定した環境を作り上げるのを
優先すればいいのさ
思慮深い徳は、安定している時にこそ
真価を発揮出来るんだから

そうかね?
多分私より君の方が賢いと思うよ

【ニコニコと嬉しそうに笑っている】

私が思った通り、掛け値なしの評価だよ
私よりも優れているところのある人物に
敬意を表するのは、当たり前のことだしね

【軽く頷きながら】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:19:44.86 ID:UK0.TaIo
>>655

……鋼打つと、火花出るやろ?
アレ視続けたら片目が潰れたりとか、有るらしいで?

【まるで他人事の様に言って】
【因みに実際あるらしいです】

赤木君ね。
何かカッコイイ名前やねぇ

【そんな事を言いながら、町へ出――――】
【何故か雷光凄まじい荒野に出てきた】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:20:12.03 ID:GaU4rLMo
【街中】

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な襟元を持つ、真っ白な水兵服に、≪No.151≫の黒い腕章】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、胸先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女は】

………すぅ……
……すぅ……

【オレンジ色の優しげな光を零す街灯の下】
【普通の宝箱に腰掛けて、がっつり眠っていた】

【少女の手前には、星がデザインされた銃や、爆発クナイ、青い回復薬が値札と共に並べられている】
【――露店、だろうか】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:22:14.97 ID:wj7HOGM0
>>656
無限大・・・おぉぉ・・・なんかかっこいい響きだな!
【無限大という言葉に、なぜか感動するコル】

偶然も、重なり合えば必然だって、先生が言ってたよ。
きっとこれは偶然じゃなかったんだよ!
【にっこりと笑顔をミーナに向けるコル】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:22:15.66 ID:V6tBa1Eo
>>658

あーそうか失念してた!

【ぱん、と右手で額を叩く】
【忘れていた、といった具合だ】

だろ? 気に入ってる
……あれ、ここどこだ

【はっと気付けば荒野】
【何これ】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:22:20.36 ID:2fMOLnwo
>>657
平和な日々は確かにいいものですねー
そう言うものを築いていきたいですね

ですか?

それにしても褒めすぎですよさっきから…

【照れてるのか顔が少々赤い】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:25:09.91 ID:L/Cy7gQ0
>>651
ええい!こうなればァ…そいつも止めてやるッてんだよぉ!
――『Distortion Field verII』発動シマス

【突撃が始まる刹那、怪物は粒子を自分の体の前面に寄せ集め、膜状に形成した】
【彼の能力『Angel Dust』の本質は、「弾く」こと。飛びかかる蛇の勢いも跳ね返し、あらぬところへ吹き飛ばす】

ぬぅぅっ…何ィッ!
【――筈、だったのだが】
【蛇の突撃の勢いと、異能によるコーティングが、「膜」の弾く力に完全に負けてくれなかった】
【確かに、その効果は発揮され、蛇の攻撃が命中したのは翼の一端に過ぎなかったが】
【彼の「能力」の中枢に走った、確かな衝撃は】

『Angel Dust』システムに異常発生、再起動を開始します』
【その能力を、一時的とはいえ「封じる」に足る物で】

チッ…時間を稼ぐしか無ェ!こういう正念場で落ちつけるかが戦士の値打ちってモンよ…ッ!
【残留している粒子は、「突起」の操作に集中され、光の球足は遅くなる】
【今が、攻撃のチャンスか】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:25:14.74 ID:UK0.TaIo
>>661

まぁ、火花さえ出さへんかったら関係無いねんけどね

【ふにゃふにゃとした声でそう言って】

いやー…ついたね雷の国

【……路地裏を出たら其処は、全く別の国でした】
【ちょっと待て】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 00:26:33.48 ID:zIb047Eo
>>653
『それは俺の気が向くまで断る
だって知らない奴とコンビ組むの嫌いなんだも―ん、と言うわけだ』

(…あ、この人すごい真面目だ…こんなん真面目に取り合う必要ないのに…)
【と、内心そんな事を思う】

能力者…!というかそれはつまり…貴女は戦力に数えられるようなところで戦っている人、と言う事ですか…
うーむ…能力者の強さは見た目では分かりつらいと言う所が厄介ッスよね…
なんというか…失礼なことを言ってしまうと可愛らしくてとても戦力に数えられていたとは気付けなかった、というのが正直な気持ちで…

【そしてしばらくすると、そういえば知っておきたかった事を今ここで聞く事が出来るかも、と思い】
【目の前の舞に訪ねてきた】

…あー、できれば聞いてもよろしいですか?オラ最近この辺りに来たばかりで
今の世の中なんという悪党がのさばっているのかよく知らないのですよ…教えていただいても?
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:28:45.17 ID:mM8BYl60
>>662
うんうん、そうだよね
私の寿命はそれまで持たないだろうけど

そうだよ
私なんて、八十年ぐらい
古臭い上に当たり前のことを研究していたんだから
君以下の機転や学識しか無いよ

褒めすぎだとは思ってないよ
慢心にさえ気をつければ
君は何ら恥ずかしがることはないさ

【嬉しそうに見ている】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:30:54.56 ID:2fMOLnwo
>>666
…当たり前のこと、ですか
一応研究に関わっている人間としてはちょっと耳が痛いかもですね

そうですかね、ありがとうございます

【なんとなくお辞儀をしたり】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:31:56.01 ID:AxMyZkDO
>>663
『ッッッカァ〜!!かッてェわこいつ!頭がかちわれそうだぜェ!!』
【怪物への攻撃を成功させた大蛇が、怪物のすぐ目の前で鎌首をもたげ】

…いいから、そいつ、連れて来い
【一言一言、強調するように言って】
【左手の親指を下に向ける】

『あいよいよォ!!』
【突如、大蛇が巨大な、毒々しい口を開き】
【酸の唾液を携えるその牙で怪物の頭に噛み付こうとする】

【もし噛み付きに成功したならば、そのまま力に任せて怪物の体を振り上げ、青年のすぐ目の前にたたき付けようとするだろう】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:32:14.08 ID:5KpXjrwo
>>660
へっへーん!
【こちらは何故か誇らしげ】

おお、いいことを言う先生なんですね!
運命って奴ですね!
【誤解されかねないことをいい、こちらも笑顔で返す
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 00:33:46.16 ID:cHWDOpko
>>654

……君は、君のままでいい――
決して、その優しさを捻じ曲げるようなことは、しちゃいけない……

【クルリ――、彼女は、その場で護に背を向けた】

――アドバイス、ありがとう……

笑うのは……ごめん、全てが解決してからだ――
泣くのは……私は、そう簡単には泣くわけにはいかない身体でね――

…………

何にしても、私が……思い切り笑ったり泣いたり出来るほどに頼れる相手は……
……「今は」、いない……と思う――

「彼女」にこれ以上負担を掛ける訳にもいかない……

――ま、いいさ……
どんな過程を経ようとも、どんなに時間がかかろうとも、私は、絶対に、必ず、「彼女」に、笑って、抱きついてやる――

【ざわり――】
【彼女を中心に、池の水が波立ち始める――】

そろそろ私は行くことにするよ……
今日は迷惑かけて悪かったね――

【背を向けたまま、謝罪の言葉が、護へと放たれた――】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 00:34:19.36 ID:2Iu5Aygo
>>665
でしたら、大人しく家で寝ていればいいと思います。
どう行動するかは勝手ですが、少々傲慢が過ぎますよ?

【キッパリと―――舞は言い放った】
【忠告はするが、世話を焼くつもりは毛頭なさそうである】

能力者の能力は多種多様。
どんな能力か解らなければ、戦局にも影響を及ぼします。
私の能力は、血液操作と概念付与――と言えば伝わりますでしょうか?

それから、この世界の悪党ですか。
最も有名な所で「カノッサ機関」と呼ばれる組織です。

規模も大きく、戦闘員の数で言えば恐らく最も大きな規模の組織であると言えましょう。


それ以外は―――私も現在情報を欲している所です。
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:34:44.12 ID:mM8BYl60
>>667
研究者なの?
もし良かったら教えてくれないか

いやいや、どういたしまして

【老人もお辞儀を満足そうにする】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:36:09.35 ID:V6tBa1Eo
>>664

火花出さないのは難しいだろ……じゃなくて
ここどこだよ!!

【荒野を見て絶叫】
【少なくとも彼の目指していた場所ではないようだ】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:37:20.83 ID:UK0.TaIo
>>673

んっふふ〜、さっき火花出さずに鍛冶して見せた筈やで?

【と、自慢げに言ってから――】

え?せやから雷の国やけど?

【キョトンとしております】
【因みに振り返っても路地裏なぞ無い】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:38:20.47 ID:wj7HOGM0
>>669
運命!いいね!運命!!
【耳をピコピコ、尻尾もピコピコ動かしながら喋っている】

う―ッ・・・、だんだん寒くなってきたね、外。
そろそろ、家にお邪魔させてもらってもいい?
【夜も更けてくると、だんだんと外は寒くなってくる】
【コルは巫女服のしたには下着しか着ていないためか、結構寒かったりしたらしい】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:40:45.56 ID:2fMOLnwo
>>672
能力とか魔術の研究をしているちょっとした研究所です
私は見ての通りのお手伝いですけどね

【メイド服をそれとなく示しながら】

そういえば、私は八坂碧と言うんですけど、あなたのお名前は?
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:41:57.85 ID:L/Cy7gQ0
>>668
思うに、本体は「アレ」、分隊は「コレ」…だよなァ…
つまり、分体は徹底的に本体のために動く…なら、よし。
【呟きながら、大蛇と片腕の男を見て考える】

…こうなりゃ一か八かだ。来いよ蛇野郎!

【案の定、蛇に噛みつかれる。当然、凄まじい激痛が頭を駆け巡リ、生体部分からは血と酸の混ざりものが滴り落ちる】
【しかし、その刹那…】

――『Angel Dust』 再起動、完了シマシタ
  『Angel Sonic VerII』 発動シマス

ハハハ…いってえじゃねェかよォ!この妖怪野郎がぁぁぁぁっ!!!

【ダメージを「膜」で最小限に抑えたのが幸いだったか】
【素早くシステムが立ち直る…それに蛇が気付いた時には、怪物はその口から離れていて】
【激痛に叫びながらも、空中で粒子の「弾き」を利用し加速】
【半ば、というか8割方吹き飛ばされるような形で、「袖口」の剣で、男の胴体と腕を斬ろうとする】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:42:47.89 ID:5KpXjrwo
>>675
あははっ面白い!
【耳も尻尾もピコピコ動くので何故か爆笑してる】
【こいつもあんまり出さないけど尻尾があるから人(?)の事言えないのに】

そうですね
夏とはいえど夜は冷えますから、油断してるとすぐに風邪引いちゃいますもんね
じゃあ、行きましょう、付いてきてください!

【てくてくと歩き始める】
【速すぎず、遅すぎず、といった歩幅である】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:43:02.73 ID:V6tBa1Eo
>>674

──こいつぁ洒落になんねえな

【一瞬笑みが消え、次の瞬間には苦笑い】
【それもそうだ。一瞬にして国境を超えてしまった上、帰る道が無いのだから】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:44:16.87 ID:L/Cy7gQ0
>>677
/最後の行に【しかし、地面に叩きつけられることまでは回避出来そうにない】が入り忘れてました
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:44:40.66 ID:mM8BYl60
>>676
能力と魔術か
やっぱり最近そういう研究所が多いんだね
まだまだ動乱の時代と言うワケか

お手伝いでも良いじゃあないか
そういう人でも私は尊敬するよ

【服を軽く見る】

私は、魏 雲
ただの研究者だよ
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:45:13.73 ID:UK0.TaIo
>>679

あ、転移札要る?

【懐から一枚、奇妙な呪文の書かれた札を指で挟んで取り出し、赤木に見せ】
【主に主要都市に買い出しに行く時に使うそうです】

【すっげぇ呑気な顔です】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 00:45:14.59 ID:zIb047Eo
>>671
【つーん、とそっぽを向くハイイロざえもんを見て】

…舞さん、舞さん、信じられないかもしれませんがこれがこいつの芸風なんです
あまり否定しないでやってください
【と、手をバタバタしながらフォローする】

血流操作タイプか…それに概念付与?
・―――貴金属は力を持つ、とか・―――名は力を与える、とか・―――真実のみとなる
みたいな概念兵器みたいなことを生身で行える…と言う事かな…すごいな能力者
【ほほー、と関心を見せている】

…カノッサ…機関

【一言、まずセワシがそう呟いた後に】

『…大カノッサ帝国連合機関の事か?それは…オフィサーナンバーズとかアンダーナンバーズとかがいる』

【な ん か 名 前 を 盛 っ て き た】

多分それだと思う、この時代からすでに奴らの毒牙は民間の人たちを脅かしていたのか
『セワシ…どうせなら、時間を『破壊』するというのならいっそこの時代のカノッサ機関を壊滅もしくは致命的痛手を叩き込むくらい
やるのはどうだ?…それにこの時代だったら調べる事が出来る情報もあるだろう』

【だが彼らはなんか大真面目に話をしている】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:47:13.24 ID:V6tBa1Eo
>>682

あ?
……何だ、そんないいもんあんのか

【一瞬呆気に取られた顔をした】
【そしてまた苦笑い】

【ほっと一安心したらしく、右手を差し出す】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:48:25.55 ID:2fMOLnwo
>>681
優れたものが争いに使われるのはいつの時代も、どんな分野でも同じですよ
それを変えることが最大の目標と言えるかもですね

ありがとうございます
それでは、私はそろそろ行きますね

【雲に礼をすると、そこから歩き去っていくだろう】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:48:33.79 ID:AxMyZkDO
>>677
『あ、ヤベ』
【気が付いた時には、既に怪物は口から離れていて】

………あーあ……
…ま、結果オーライ…か
【その速さに、追い付く事が出来ず】
【青年が動いたのは、大蛇と繋がった右腕に、胴体に深く斬り傷を負い】
【鮮血を流しながら後ろに倒れる時だった】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:49:34.64 ID:Qwg4xoSO
>>670

まぁ、気が向いたならいつでもどうぞ。

・・・て今日は家に帰らないんですか?
【帰宅途中の居候、護と逆へ行こうとするという事は】
【今日は家に帰らずどこかに泊まるのかと気になったのか尋ねる】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:49:45.70 ID:UK0.TaIo
>>684

【スッと、転移札を持つ手を引いて…】
【コイツの顔を見れば凄く良い笑顔をしているだろう】

……お得意さん、なってくれる?

【…うわ、コイツあくどい】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:50:23.77 ID:wj7HOGM0
>>678
あいよ!
【そう言って、ミーナと同じ速度でゆっくりとついていくコル】
【途中の町並みを―珍しいからか、色々と眺めながら歩いている】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:50:46.46 ID:mM8BYl60
>>685
君はよく分かっているじゃあないか
若い人材が育っていくのは面白いね

うん、もしまた会えたら
じゃあね

【同じように礼をして、反対方向にフラフラと歩き出す】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:51:17.92 ID:V6tBa1Eo
>>688

アクセサリーの注文ならする
刀の注文を要求するなら屍を超える

【こちらもそれ相応にいい笑顔で答えた】
【──左手で鯉口を切っておられる】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:52:35.75 ID:5KpXjrwo
>>689

/キンクリしますかい?

孤児院住みだとあんまりこっちに来ないんですか?
【視線がいろいろ動いてるのが気になって問う】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 00:54:20.89 ID:2fMOLnwo
>>690
/お疲れさまでしたー
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:54:40.55 ID:UK0.TaIo
>>691

……何か壊れた時頼ってくれるなら

【そこまで妥協しろ、と眼の奥で語ってます】
【因みに切られそうになったら転移札を盾(?)にするそうです】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:55:16.07 ID:mM8BYl60
>>693
/お疲れ様でした
/分かりにくい文章ですいませんでした
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 00:55:43.21 ID:2Iu5Aygo
>>683
虚飾であっても同じですよ。
いいえ、もっと酷い事じゃないですか?

他人に否定されたくなければまずは改めなさい。

【真っ直ぐに見据えながら言い放つ】
【少々厳しいが、見た目はただの少女でしかない】

確実に死≠ヨと一歩近づけるとか、その程度ですよ
死≠フ概念を付与する―――最も、即死には至りませんけどね。


――して、五十年後そうなる可能性があるのですね。

あなた方の居た世界では、そうなっていた。
その解釈に間違いはないですね?


行動に移すなら、今≠置いて他にはありません。
思い立ったが吉日、その日以降は全て凶日ですから



私はこれで失礼します。
カノッサ機関の情報を得るために、早速活動を開始するので

それではセワシ様、ハイイロざえもん様、お元気で


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

【そういい残すと、くるりと舞はスカートを靡かせ、二人へと背を向けた】

697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:55:45.34 ID:L/Cy7gQ0
>>686
や…やっ…たが痛ェェェェ!!!
【勢いをつけすぎたせいで、胴体を地面に強打し、自分自身も大きなダメージを受ける】
【ちなみに、胴体を打ったのは「背中だけは守る必要があるから」に他ならない】

【少ししてから、腹をさすり、ゆっくりと立ち上がる怪物。生命力は相当なモノらしい】

ゼェ…ゲェ…どうするんだいィあんた…
――このまま…天使に…救われてェ…みるかァ…?

【肩で息をしつつも、少し離れたところで、左腕を構え、先ほどの様に光の弾丸を放とうとする…】
【が、激しい痛みが魔翌力の操作を歪ませ、意思はあっても思うように引き金が動かない状態】
【腕の刃はまだ発生しているが、隠し玉を持っていないとも言えない以上、近づきたくないらしい】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:56:57.38 ID:V6tBa1Eo
>>694

検討しよう

【少し引け、と瞳が言っておられます】
【一度右手を僅かに動かした】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 00:59:01.76 ID:UK0.TaIo
>>698

せめて善処して欲しい。

【ヒュッと、音を立てて札を持った手を上げる】
【それと同時に札を手放し……】

【ヒラヒラと、赤木の眼の前に其れは落ちて行くだろう】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:01:15.14 ID:wj7HOGM0
>>692
/しちゃっておっけーです。

孤児院のあった場所がそもそも田舎だったからねー
周りは森とか山とか・・・そんなんばっかだったよ
【まるで、ずいぶん昔を思い出すかのように言う。ついこの間までいたはずだが】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:01:23.47 ID:AxMyZkDO
>>697
…だからさ…言ってんだろ…?
【青年が地面に倒れ、大蛇が煙のように散らばり消え去る】

…救われるのはもういいって……
【紫の影から大量の帯が伸びて、青年の体を包んでいく】

…そのかわり……
…てめぇを地獄に叩き落とす…!!
【一瞬、ブチギレた目で怪物を睨むがそれも帯に包まれ】
【体中が紫に覆われた】

【かと思えば、次の瞬間】
【跳ね上がるように、彼の体が高く高く跳び上がる】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:02:10.74 ID:V6tBa1Eo
>>699

脅しは生憎と嫌いでね

【どこか嘲笑のような表情を作った】
【ぱしっ、と札を掴もうとする】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:02:30.91 ID:zIb047Eo
>>696
…善処はさせます、オラの出来る限りですが
【と、セワシは応じるがハイイロざえもんは動じない】

…なんかより一層物騒な物だったッスね…
人死にとか普通に出してるんですか?

【うげ、と言った感じで一応反応を返す】

…そうですね、ええ…少なくともオラ達が来た所はそうなっていた
だから…今この時に動けば…オラの時代も…

ええ!またお会いしましょう舞さん
『縁が会ったらまた会おう、救い料は一億万円ローンも可』

【そう言って、彼らも去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/舞さん基本真面目ですのー
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 01:04:34.63 ID:cHWDOpko
>>687

――さあね……

【答えは、濁された】

どうせここ数日は家に帰ってない……
今日、私が帰宅しようとしまいと……そんな変わらないよ――

【彼女が喋るにつれて、池の波は一層強まっていく――】

――居候だとか、命の恩人だとか……そういうことを含めても……
護君……、余り私たちに深入りしない方が身のため……かもしれないよ――

事情を変に知って、「元凶」なんかに会った日には……
確実な「死」が待ち構えてるとも言い切れるほどだ……

仮に珠音に会うことになっても……それは忘れないほうがいい……
きっと、彼女も、今は――

【言い終わるや否や、突如、轟音と共に池の水が水柱となって大きく吹き上がる】
【その水柱は彼女を飲み込み、その姿を覆い隠す】

【そして――】

【数刻の後、水柱の勢いが弱まり、元に戻ると、】
【その場に、彼女の姿は既に無かった――】


/お疲れ様でしたー!
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:04:38.32 ID:UK0.TaIo
>>702

……ああ、そう

【小さく、息を吐いて】
【赤木へと塗り壁を向けて】

それ、偽物やねん

【そんな事を言ってみたりする】
【―――ええ、嘘です】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 01:05:16.19 ID:2Iu5Aygo
>>703
/お疲れさまー!!
/自キャラ一の真面目!!遊びを殆ど知らない!
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:08:25.67 ID:5KpXjrwo
>>700
/キングクリムゾン!

へぇ・・・
でも過ごしやすそうでいいですね!

【クロノの屋敷前】

・・・っと、あれです!

【みえてきた建物を指差す】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:09:12.00 ID:L/Cy7gQ0
>>701
【痛みにある程度慣れ、魔翌力を制御できるようになったときには、すでに相手は飛び跳ねていて】

(見るに、奴は大量に出血している…もし誰にも治療されなきゃ、野垂れ死ぬんじゃァ無ェか?)

【思考から、完全に小さなメイドのことは失せているようだ】
【彼は、相手に協力者がいないことを前提に完成するという、「面倒くさい」のに「単純」な戦略を、実行に移そうとする】

――『Distortion Field VerII』発動シマス
  『Angel Dust』緊急稼働 『TRANS-AM』準備開始

【先ほどと同じように、「膜」を張る怪物】
【だが、粒子量はさっきより減っている】
【――これでは、強力な攻撃には対処しきれない筈だが…】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:11:06.12 ID:V6tBa1Eo
>>705

──あぁ?

【眉を顰めて札を握っている】

【で、この札には魔翌力その他真偽を確かめる手段はあるのでしょうか】
【また使い方は何なんでしょうか】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:11:20.60 ID:wj7HOGM0
>>707
【見えてきた建物を目の前にして、コルは目を丸くして絶句】

なにあれ・・・でけぇ〜・・・
【とりあえずでか感想ガこれ。なんともシンプルかつ簡明である】


孤児院よりもでっかいね!お屋敷とか初めてだよ!始めてみたよ!
【ちょっと興奮してきたらしい】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:13:26.33 ID:UK0.TaIo
>>709

…破って棄てたら?

【ニヒッと、悪戯っ子の様な笑みを浮かべて見せ】
【てっこてこと歩いて行こうとする】

【札そのものに力は感じられないので判別方法は無いです★】
【因みに破ったら発動します。突然。 因みに行き先は聖都となってます】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:14:24.41 ID:5KpXjrwo
>>710

【楽しそうにはしゃぐのを微笑ましい物をみるような表情で見る】

あ・・・そうだ
もしかしたら、怒られちゃうかも知れないのでなるべく静かに、おねがいしますね?

【首にかけてる202号室の鍵を手に持つ】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:15:56.78 ID:V6tBa1Eo
>>711

……はぁ

(ま、一太刀ぐらいはいいだろ)

【ため息を一つつき、札をポケットに押しこむ】
【それから右手で柄を掴み、塗り壁に向けて抜刀】
【軽い風圧と共に斬撃が飛んでいく】
【切味はかなりいい】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:17:44.68 ID:wj7HOGM0
>>712
はい。
【小さな声で返事をし、ミーナの後についていくコル】
【館を見回すように見ていたりする】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:18:01.77 ID:AxMyZkDO
>>708
【ダン!と地面に着地する】
【しかしその姿は、雰囲気はまったくの別物】

ウウウウウウゥゥ……!
【長い白髪が背中に散らばり、全身が紫色に覆われ】
【額からは二本の短い角が生え、顔は表情の無い面のようで、ただ紅く光る穴のような円い目と紫の煙を吐くギザギザの口が顔を作る】
【四肢は細長く爪は鋭く、だらりと垂れるポーズを取って全身から症気と負を垂れ流す】
【その姿は周囲に恐怖と嫌悪を撒き散らす険悪な怪物に他ならなかった】

――――ルウウウウゥアアアアアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!!
【彼は雄叫びを上げる】
【悲しみを怒りに変えてそのまま吐き出すような、負の感情がドロドロに混ざったような、そんな叫び声】

【叫び、叫び】
【叫びながら両手の爪を地面に刺し、後ろに跳ぶ】
【腕が長く長く伸びて彼の体をある程度下がった所で止めた…まるでパチンコのように】
【そして、縮めて揃えられた彼の両脚が鋭く杭のように変化していく】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:19:13.32 ID:UK0.TaIo
>>713

【ギィンッ……】
【背後からの攻撃は木箱で防がれる】
【斬撃の疵によって除くであろう木箱の中身は……ビッシリと詰まった鋼である】
【重そうなそれを軽々と青年は担ぎ続けており――――】

…ほな、サイナラ

【ひらひらと、手を振って見せながら歩き去るだろう】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:19:53.03 ID:5KpXjrwo
>>714
【鍵を挿し込み、ドアノブを回して開ける】
【中は真っ暗である】

あれ・・?
レオンさんはでかけてるのかな?
まぁ、とりあえず入って入って!

【電灯のスイッチを入れ、手招きする】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:22:11.86 ID:V6tBa1Eo
>>716

【振り切った刀を右にゆっくりと回しながら逆手に持ち替え、納刀】

クソ、矜持のねえ商人だ
地獄に落ちろ

【本気と冗談が半々の声色で言い、札を破り捨てる】
【と、姿を消した】

//お疲れー
//強制的に他所の国に飛ばすとかどうしようかと思ったぞ
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:22:45.24 ID:wj7HOGM0
>>717
【タッタッタッと小走りでミーナ近づくコル】

綺麗・・・?なお部屋ですねー・・・
【とりあえずの感想。基本的なきれいの基準が備わっていないのか】

孤児院酒ばっかだったからなぁ・・・いまいち綺麗の基準がわかんないや・・・
【と、ボソッと呟く】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:24:19.49 ID:UK0.TaIo
>>718

/お疲れ様でした〜
/スマン^p^ つか元々が何処の国なのかすらry
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:26:19.44 ID:5KpXjrwo
>>719
そりゃあ居候させてもらってるレオンさんって人のお陰ですよ!
お邪魔させてもらってる以上、私も散らかすわけには行きませんからね!

【なんか誇らしげ】

お風呂とか大丈夫です?
あと、今更なんですがベッド一つしか無いので二人で寝ることになっちゃうんですが・・・
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:30:14.69 ID:L/Cy7gQ0
>>715
十中八九…ありゃァ…「ブッ飛ぶ」なァ。
【異世界で磨かれた戦いのセンスと観察眼は飾りではない…筈】

だがよッ!俺もその積りなのさ!
こうなりゃスピード勝負とシャレこもうぜェ、化け物くんよォ!!
【そう叫ぶと、さっき貼った「膜」が「反転」する】
【つまり…自分自身が高速でで吹き飛ぶことになる】

そして…こいつが俺のッ!隠し玉なんだよ!
そう…生き残るため「だけ」のなッ!
――『Angel Dust』緊急稼働 『TRANS-AM』、バーストシマス

【冷たい電子音と重なるように響きだす、凄まじい爆音】
【――其れに敵が気付いたころ、夜の闇が「紅く」染められた】
【放出される、凄まじい量の粒子。それは、自分自身を加速させ、敵を押しとどめるための一方通行パネルとでも言うべきモノだ】

【そして、爆音が小さくなる】
【…いや、違う…音の主たる「天使」が、凄まじいスピードで、星の無い天球の下の低空を吹き飛び始めたから、音が聞こえにくくなったのだ】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:30:51.84 ID:wj7HOGM0
>>721
お風呂あるのー?ドラム缶のやつ?あ、それとも温泉湧いてるの?
【まったくもって、どういった生活をしてたのか不思議なぐらい、変なことを言う】
お風呂あるなら入りたいなー。
あっ、でも、用意するの大変だったらべつに・・・
【何の用意が大変なのか、怪しいことを聞く】

二人で寝るのは気にしないよー
孤児院にいたときは、大体みんなで雑魚寝してたり、誰かと一緒に寝てたりしてたから。

あ、あれだったら、あたし隅っこのほうで寝てるから大丈夫だよ。
【やはり、他人の家だからか、ちょっと遠慮をしているようだ】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:34:58.84 ID:5KpXjrwo
>>723
だめだよっ!
大切なお客様を隅っこでなんて寝させられない!

【だそうです】

・・・あれ?もしかして浴槽しらない?

【風呂場に連れていき、見せる】
【お湯は沸いており、湯気が立ち込める】

・・・・一応聞いとくけど、シャワーとかの使い方はわかるよね?

【心配そうだ】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:38:05.62 ID:AxMyZkDO
>>722
グリゥウウウウウウウウウウウ!!!!
【ギチギチと、限界まで伸ばした腕】
【その腕を、一気に縮めて】

―――ガラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!!
【怪物に向けて、高速で、鋭く飛び出す】
【鋭く杭のように変化した足を揃えて、その力を一点に集中し】
【ただ、目の前の敵を貫かんと真っ直ぐに、真っ直ぐに飛ぶ】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:41:19.69 ID:wj7HOGM0
>>724
う、うん、そ、そっか。そうだね。
【ちょっと、なぜか照れ臭そうに言った】

シャワー?ちょっとだけ使ったことある。
これ捻るといいんだよね?
【そういって、わざわざシャワーの蛇口を捻る】
【バシャー】

うぎゃー!
【シャワーからお湯がいきよい良く出てきて、いい感じにびしょ濡れになるコル】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:45:30.84 ID:5KpXjrwo
>>726
あちゃー・・・

【やっぱりか、という表情で見る】

とりあえず、代えの服と下着持ってくるから、そのびしょびしょの巫女服はそこの籠に入れてね?
あとシャンプーは向かって右のボトル、リンスは左だから!
・・・ごゆっくりどうぞ!

【てきぱきと指示して脱衣所を後にする】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:47:21.80 ID:L/Cy7gQ0
>>725
ヘッ…俺の能力の最大の特徴を今更だが教えてやるぜェ。
そいつはな―――「融通が利く」ってコトだッ…!

【一本の巨大な矢が、彼を刺し貫こうとするとき】
【――彼の翼は、渾身の力で旋回され、粒子の放出方向を「変更」する】

【くるりと輪を描くのではなく、平面図形の角のような、急激かつ一点での旋回】
【もはや勢いを止めるモノは無く、「右に」「右に」粒子の力で、体は吹き飛ばされていく】
【そして、翼をもつ怪物の影は、夜の暗闇に消えていった】

ア…アア…こ…ここは?
【しかし、この後怪物は「困る」ことになる】
【驚異的な勢いゆえに、当たり前だが、その着地地点は、水の国から遠く離れた場所…だったのだから】
【命の代わりに、ヤツは「行くあて」を失ってしまって…】

/根落ちしちゃいそうなので、少し強引ですが落ちさせていただきます
/自分から投下しておいて済みません
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:51:46.14 ID:wj7HOGM0
>>727
ぬぅ・・・
【とりあえず、コルは服と下着を脱ぎ、籠に入れた】
右がシャンプー・・・左がリンス・・・石鹸のことかなぁ・・・?2種類あるのか?なんでだ・・・変なの・・・
【そういって、リンスのボトルを持ち】

これ・・・尻尾洗えるかなぁ〜・・・
【そういって、なぜかリンスだけベトベトたくさん出して、尻尾につける】

うへぇ〜・・・変なの・・・これが石鹸なのかぁ・・・都会はすげぇなぁ・・・
【そういって尻尾を洗おうとしたが】

ぬッ・・・あわ立たんぞ・・・石鹸じゃないのか?これ?
【そう言って今度はシャンプーを取り始めた】

【・・・・・・現在体洗い中―見せられないよ!】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 01:54:45.15 ID:AxMyZkDO
>>728
【ズ…ザザザザザザザッ!!!】
【貫く対象を失った体は段々と高度を落とし、コンクリートを抉りながら止まる】

ウ…オオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
【足の形を戻し振り向くも相手の姿は既に無く】
【怪物の雄叫びが夜の街に木霊した】

/乙でしたー
/いえいえ、無駄に長引かせちまったこっちが悪いのさー
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 01:56:37.48 ID:5KpXjrwo
>>729

♪〜♪〜♪

【そんなことも知らずにミーナは、】
【鼻歌交じりに自分の下着と快適そうな服を選んでいた】

あ、これもかわいいかも・・・
あの耳ぴこぴこするところとかすっごくかわいかったからどれが似合うかなー・・・
悩むなー・・・
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 02:01:29.22 ID:wj7HOGM0
>>731
【シャワーの音が鳴り響く風呂場】
【部屋で服を選んでいるミーナの耳に変な声が聞こえてきた】

えいっ!はっ!よっ!こらっ!
【ドスンバスン】
【風呂に入っているコルは、なぜかドタバタしている様子】

もうっ!うー!えいぃっ!ごりゃ!とりゃー!
【ガンッ!】
あっ・・・

【ひときわ大きな音と共が鳴り響いた後、コルの小さな声】
【そして、その後聞こえてくるのは、先ほどよりも勢いのある水の音だった】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 02:30:19.90 ID:Qwg4xoSO
>>704

/意識飛んでました・・乙でした。
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 02:39:09.76 ID:GaU4rLMo
【街中】

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な襟元を持つ、真っ白な水兵服に、≪No.151≫の黒い腕章】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、胸先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女は】

………すぅ……
……すぅ……

【オレンジ色の優しげな光を零す街灯の下】
【普通の宝箱に腰掛けて、がっつり眠っていた】

【少女の手前には、星がデザインされた銃や、爆発クナイ、青い回復薬が値札と共に並べられている】
【――露店、だろうか】


(……一度絡まれなかった投下文は、練り直すべきでしょうか)
(それとも、偶々人が居なかっただけと思って再度投下すべきでしょうか)
(その答えは、書き変える労力に対してどれだけの効果が望めるか、という各人の判断によって変わります)
(仮に『書き変える』を選んだ場合、次は場所を全く変えてみるか、先程の続きを書くか、という選択肢が浮上します)
(しかし、敢えて此処は『付け足す』という第三の選択肢を選んでみましょう)
(更にスパイスとして、“メタ”と“無言”言う要素も加えてみます)
(はい、とても絡みづらくなりましたね)
(以上の結果から、この判断は失敗と言う事が分かりました)
(絡まれたときの文章はメモ帳にストックしておき、今後の投下に役立てましょう――)

【変な夢の中から再浮上を果たした彼女は】
【薄く瞼を開けた】

――……

…んん……っ

【ボンヤリした意識を覚醒させる為】
【両腕を高く挙げて、座ったまま伸びをする】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 02:46:56.08 ID:H/jskcAO
>>734

………やっぱり寝てるのな
(腕章なんてつけてたか……?まぁいい)

【眼を覚ました彼女の前に女性がいた】
【黒いローブを身に纏い、短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【傍らには薄いグレーの短い毛をした子猫もいた】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 02:54:43.05 ID:GaU4rLMo
>>735

……くぁぁあ…

【大欠伸しようとして】
【目の前の人物を認識】

――ぁぐ

【右手で口元を隠し、押さえ込んだ】

シ、シ、シルヴァーグ様っ!?
い、いつからそこに!?

【若干慌てた様子で彼女を見上げる】
【子猫にはまだ気付いていないが】

(――ローブ? 以前はもっと動きやすそうな格好をされてましたけど…)
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 02:58:15.19 ID:H/jskcAO
>>736

様付けは止めてくれ、くすぐったい
【前に話をした際に出来ていなかった注意をし】
【商品を見るように、屈み込んだ】

散歩してたら見掛けてな、なかなか可愛い寝顔だった
【実にストレートに物を言いやがる】
【彼女に同意するかの様に、子猫が鳴いた】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:01:06.63 ID:TZRdAgSO
【路地裏】

【かつり、こつり】

【風も無いのに、臙脂のジャケットと夜空の藍の髪を靡かせ】
【帯刀し、抜き身の短刀を左手に提げ――“誰か”が夜の中を歩く】

こんな時間に散歩だなんて、危なっかしいったらありゃしないよな、全く。
……鬼が出るか、蛇が出るか。何方にせよ、真っ当な物じゃあない。まあ、鬼ならもう出てる――――か?

【退屈そうに独り言を零して、足音を隠そうともせず。しかしその気配は、希釈されたように、朧げに】
【笑えない冗談だな、等と付け加えて】

【かつり、こつり】

【霞を率い、“誰か”はただただ歩き続ける】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 03:05:06.54 ID:GaU4rLMo
>>737

…今更外すのは、なんとなく嫌です
年上の方に対して、少し馴れ馴れし過ぎる気が致します

【ぎゅっと、両手を膝の上】
【スカートの裾を引っ張って、恐縮した様子】

や、そんな!
起こして下さいよっ

【無防備な姿を見られて恥ずかしかったのか】
【純粋に照れているだけなのか、頬を朱に染めて抗議】
【瞳は真っ直ぐに女性を捕らえている】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:09:40.54 ID:H/jskcAO
>>739

別に私は気にしないんだがな……
聞くのは何だが、歳はいくつだ?
【念のため、と言う奴だ】
【合法ロリだっているんだからもしかしたら自分より年上かも知れない】

起こそうかとも悩んだんだがな
多分、他の人には見られてないはずだ
【ただでさえ人通りの少ない深夜だ】
【どこからその根拠はあるのか、彼女は言った】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:14:01.43 ID:V7Aa8gIo
>>738

【その路地を見下ろす、建物の上】
【ふわりふわりと舞いながら】

【漆黒の影が──確かに、その“誰か”の後をつけている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 03:15:31.17 ID:GaU4rLMo
>>740

(わ、その質問は――)

――ああっと、ええっと……
い、幾つに見えます?

【えへへ、とあからさまな営業スマイルを向けて】
【実年齢を誤魔化そうと考える】
【――多分、年下である事は間違いない】

………それなら、まぁ…

【矛を収め、キョロキョロと周囲を見渡す】
【確かに人影はなく、代わりに捉えたものは――】

――あれ?
ネコさん、飼い始めたんですか?

【本当に意外そうに、首を傾げた】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:23:13.22 ID:H/jskcAO
>>742

(………聞かれて困る事なのか?)
(……私が年上に見えるから様付けな訳だ)
10代後半か、その辺りか?

【大雑把ながら、答えを出した】

あぁ、捨て猫でな、預かってる
……意外そうな顔をするな、確かによく言われるが……
【猫、に限らず動物を飼うような人には見えない】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:26:07.01 ID:TZRdAgSO
>>741

……しっかし、随分と暑くなってきたよなぁ。梅雨明け前だなんて、嘘みたいだ

【かつん、こつん】
【虚ろな視線を闇に這わせて】
【夢遊病者じみた、覚束ない足取りで】

まあ、夜はまだ涼しいから、我慢出来なくも無いけれど……

【かつん、こつん】
【取り留めもない言葉を吐き出しながら】
【只管に、歩く】

【かつん、こつん、かつん、こつん、かつん、こつん、かつん、こつん】


【―――――かつん、】

【背を追う誰かに気付いたか、或いはただの偶然か。“誰か”は暫くして、唐突に歩みを止めた】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 03:30:52.55 ID:GaU4rLMo
>>743

……えっと、大雑把には正解ですっ
【コクコクと首を縦に振る】
…シ、シルヴァーグ様は、お幾つなのでしょうか…
20代前半か、それ位に見えますけど…
【話を逸らすためか、そんな事を言い出した】
【短髪の女性は、少女にとって割と若く見えたり】

う、別にシルヴァーグ様が怖そうとか、そういった意味では…

…あれ?
“捨て猫”を預かってる…?
どなたかとご一緒に拾われたんですか?

【預けた人間は飼って≠ネかったのか】
【言い方に引っかかり、更に尋ねてみる】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:35:13.06 ID:V7Aa8gIo
>>744

【気配は消していない──いや、それどころかわざと気配を出している感じもある】
【ふわり、ふわりと建物の屋根から屋根へ飛び移りながら影もまた、動く】

【闇夜──その暗さと影の纏う衣服の暗さのせいか、その性別すら判断出来ない】
【だがよく見ると、その影は笑っていた】
【くすくす、くすくすと】
【夕闇に遊ぶ子供のように。夕暮れに遊ぶ何かの化生のように。或いは、物語のチェシャ猫のように】
【何がおかしいのか、笑っていた】
【声は確かに、しない】
【だがそれでも──】

  【くすくす  くすくす】

【そんな、笑い声が聞える気がして──】

【“誰か”が歩みを止めると同時】

  【 ぴたり】

【笑みも、止む】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:37:04.50 ID:H/jskcAO
>>745

(正解を言うつもりはないらしいな……)
………大体は正解だ
【少し迷った様な間の後、似たような答えを返した】

別に、気にしてはいないさ
似合ってない、と思われるのは事実だ

あぁ、そうだな、家にもうかなりいるから
預かってくれないか、と言われてな
【預かる、の割には懐いてるし可愛がってる】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 03:51:36.54 ID:GaU4rLMo
>>747

あ……
……すみません

【少しだけ、シュンと萎縮して肩を窄める】
【ちゃんと答えなかった事、怒っているでしょうか、と上目遣いに見やって】

――仕方なく…という訳ではなさそうですね
よく懐かれてます

【身を屈め、ネコへ手を伸ばしてみる】
【耳の後ろを撫でようとしているようだ】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 03:57:07.80 ID:H/jskcAO
>>748

何に謝ったのかは分からないが……
大した事じゃないと思うぞ、私は
【そんなに小さくは無いのだ、流石に】

あぁ、可愛いぞ、マリアは
【マリア、とはこの猫の名前だろうか】
【抵抗もなく、うなーと気の抜ける鳴き声を出してる】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 04:05:01.17 ID:TZRdAgSO
>>746

(……独り、人で無しが居るな)

【音はせずとも確かな気配。歩く“誰か”に似て、だが決定的に違う雰囲気】
【常人のそれでは無いと、生来の勘が無意識に断じていた】

【其れは歩みを止めたまま、ゆらゆらと左腕を揺らしつつ】
【笑う影に、遊ぶ妖物に、跳ねる童に、意識を向け】
【暫くして、あれがチェシャ猫なら、さしずめ自分はアリスだろうか、との発想に思い至り】
【――似合わないな、ミスキャストだ。と、一人語散ると】


(楽しいのか、嬉しいのか、オレの歩くのが、そんなにも可笑しいのか)
(いや、理由なんて無いんだろう――“そういう物”だから、“そういう風”に笑うんだ――きっと)

【再度、歩き出す】
【笑いもせず、また、振り向く事も無く】

【古典的な怪談の手法。振り向いても、恐らくは“誰も居ない”】
【来る物ならば、何れは必ず来るだろう。ならば、向こうの流儀に乗る必要は無い】

【勝手にしろよ、と】
【霞を率いる背中は、雄弁にそう語るかのようだった】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 04:07:32.90 ID:GaU4rLMo
>>749

いえ、ありがとうございます…
(…もし、話せるようになるときがくれば、其の時に)

【彼女の寛大さに感謝して、首を横へ、力なく振った】

――マリアさん、ですかー
ええ、可愛いですね…

【猫に触れる左腕には、彼女に不釣合いな黒い腕章】
【――No.151 ――― Canossa / under number ?】
【ひとしきり撫でると、腕を戻そうとし】

あっ
そういえば、今夜は何か買って行って頂けるのでしょうか?

【前回、何も買ってくれなかったことを思い出したようだ】
【普段より150%増しな営業スマイルを向け】
【商品を紹介するように、手で指した】

【右から】
【星がデザインされた銃 3200】
【爆発クナイ 580】
【青い回復薬 480】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 04:13:34.24 ID:H/jskcAO
>>751

【猫を撫でるその腕の腕章、彼女は】
【それを見て、小さく呟いた】

……カノッサ?
(カノッサって、確か………)

【変わらず猫は気の抜ける鳴き声で】

……青い薬ってあれか、体力と魔翌力が全回復するあれか
【青くて元気が出る奴じゃない、それは別物】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 04:21:51.73 ID:GaU4rLMo
>>752

【一瞬だけビクリと、肩が跳ねた】
【目を丸くして――海のように深い蒼の瞳を向ける】

……ご存知なのですか?

【呟く言葉はそれだけ】
【――そして、シルヴァーグの記憶は正しい】
【前回、ゼノアはまだ、この腕章を付けていなかった】
【隠すように、握り締めて】

…すみません
これは体力しか回復しません
でも、前回の商品よりはずっとマトモになりましたよー
天道 光さんからの委託販売ですから…

【きっと、その効果は折り紙つきだ】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 04:22:22.08 ID:V7Aa8gIo
>>750

【ふわり、ふわり】
【相手が歩き出すと、影もまた動く】

【くすくす、くすくす】
【囁くような笑いを想わせながら、それでも聞えない声で笑う】

【屋根から屋根へと飛び移るその様子は霧のように静かで】
【影が伴っていなければ何も無かったと錯覚するほど】

      【 くす】


 【くすくす 】

           【 ふふふっ──】

【笑う、笑う】

【相手が止まれば笑みも止み】
【歩き始めればまた笑う】

【 「達磨さんが転んだ」 】
【そんな子供の遊戯にも似た、“誰か”と“影”の鬼ごっこ。その亜種】
【だがそれも──“影”が“誰か”の目の前に飛び降りてきた事で突然の集結を迎えた】
【 「タッチ」】
【鬼が子供へ触れることが出来たのなら──鬼は交代する】
【触れられた子供が食われることにより、また、次の鬼が生まれる】

──こんばんは?

【くすくす】
【笑みと共に相手に投げかけられたのは、女の声】
【だが、すっぽりと顔を覆ったフードと身体に纏うマントの所為で、その姿ははっきりとは見えない】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 04:29:33.15 ID:H/jskcAO
>>753

……一応、な
【なぜ彼女がそれをつけているのかは分からない】
【この短い間で、何があったかも分からない】
【少し困惑しつつも、視線を合わせる】

……また冷やかしになりそうだな……
【薬を飲んで回復する、と言うのは】
【不要と言える事だった】

【彼女は知る訳も無いが、自然治癒力が異常なのだ、こいつは】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 04:39:08.70 ID:GaU4rLMo
>>755

【瞳が合う】
【知っているなら、誤魔化しは逆に不味い】

……お兄様が亡くなってしまわれたので…
その跡を引き継ぐ形で、機関員になりました

シルヴァーグ様がもし、対機関連合%凾ノ所属する場合、≪敵≫と言う事になりますね

【自身が、悪の一翼を担う存在であると告げて】
【その反応を窺う――】

――……そ、そんな!
何か買っていってくださいよぅ…

…その、最近全然売れなくて、ですね
ひかりんに合わせる顔が無いんです…

割引しますから、銃とか、苦無とか、お願いしますよー…

【……悪の一翼を担う存在?】
【瞳を潤ませて、縋り付く様に懇願している】
【ひかりん、とは天道 光のことだろう――彼女とは、家族の様な間柄】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 04:46:30.29 ID:H/jskcAO
>>756

……別に、どこかの組織に所属している訳でもない、が……
私にとって、敵になるなら、戦う事になるだろうな
【彼女にとっての敵、あまりに抽象的な表現だ】

(……早速さっきのが嘘に見えてくる)
いや、買ってやりたいんだが……
私には、縁の無い物だしな……

【銃 もうある 苦無 使わない 薬 必要ない】

(……なにこれ可愛い)
【なんか思ってる】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 04:57:05.70 ID:TZRdAgSO
>>754

【かつり、こつり】

【危うげな歩調は、それでも振り子時計のように、一定のペースを刻んで】

【ゆぅらり、ゆらり】

【合わせて、裾が、髪が、短刀を提げた腕が揺れ動く】
【誘っているのか、或いは、それは】


【笑わない“誰か”と笑う“影”の、追いかけっこ】
【「鬼ごっこ」ならば“影”が鬼で、「達磨さんがころんだ」ならば“誰か”が鬼】

【捕まるのは、食べられるのは、何方?】

【今は、解らない。ただ、この幻想じみた遊びが、確かな終わりに近付いた】
【それだけは、酷く鮮明に見て取れた】


――――ああ、こんばんは。

【―――――。】

【無機質な響きを伴って返されたのは、中性的と言える部類だが、それでも幾分か高めの声】
【深い深い虚ろな視線の焦点が、“合わさった”】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 04:58:02.62 ID:GaU4rLMo
>>757

で、では、まだ≪敵≫じゃないのですねっ

【目の端に水滴を浮かべたまま、笑顔になった】
【嬉しそうな表情を向日葵とするなら、涙は朝露か】
【――ともかく、苦無を手にとって】

消耗品は、たくさんあって困ることありませんよ!
この爆発クナイは、衝撃を与えると爆発するんですっ
目晦ましや壁破砕にだって使えちゃいます!いざとなれば自爆だって出来ます、

…ね、ね、お買い得ですよね?
絶対損はさせません…

……助けると思って……

【上目遣いのまま――駄目? と聞きたそうな表情】
【爆発クナイを両手で差し出している】
【是が非でも、買って帰って貰いたいらしい】

【泣きそうに見えなくもない】
【悪の一翼(笑)】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 05:03:21.69 ID:V7Aa8gIo
>>758

【殺意も、敵意もそこにはなく】
【“影”は笑い】
【“誰か”は笑わなかった】
【ただ、それだけの事実があるだけ】

──笑わないんだね。

【くすくす、と】
【細い人差し指を唇にぷるんと当てながら女は言う】

まぁこんな状況で笑う人がいれば、それはそれでルカスちゃんびっくりなんだけどさ

【「ルカス」】
【其れが恐らくは──彼女の、名】
【フードの中から覗くのは、まだ幼さの残った表情と、紅茶色の瞳】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 05:06:36.99 ID:H/jskcAO
>>759

戦う事がない、と思いたい物だ
【泣くほどの事なのか?と少しだけ思う】
【そういう組織の人間としてどうなんだろうか】

(目眩ましと壁粉砕……使い道が無いな……)
(……いやいや、可愛いから買うとかそういうあれは流石に)
……まぁ……使うかは分からないが、買おうか

【押しに負けました】
【ローブの内側から財布を取り出した】
【その際に、篭手のはめられた手も勿論出てきた】


(そろそろ日の出か……)
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 05:15:55.87 ID:GaU4rLMo
>>761

【同意を示すように何度も頷く】
【――ゼノアの言った通り、『兄が死んだ』から機関に入った】
【云わば成り行きだ】
【機関員としての責務は全うしようと考えてはいるものの、何処かチグハグ】
【今の状態≠フ彼女が、本気で≪敵≫と見做すのは、対機関連合員か、兄の仇敵くらいなものだろう】

あ、ありがとうございます!
290になりますっ

【地味に半額になってる】
【満面の笑みでクナイを差し出しながら】

……篭手
そういえばお兄様も良く付けてましたね

【ふと、独り言を呟いた】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 05:21:13.60 ID:H/jskcAO
>>762

(……まぁいいか)
【ささっと代金を渡して、苦無をローブに仕舞った】

……あまり悲しんでばかりいない様にな
それから……自分を忘れない様に

【それを言うと、彼女は足早に去ってしまった】


/ ナガナガとありがとうござました、眠りが限界
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 05:26:36.14 ID:GaU4rLMo
>>763

【代金を受け取ると、大事そうに握り締めた】
【――なんとか、ひかりんに顔向け出来そうだ】
【少しだけ、晴れ晴れとした気持ちで彼女の背中を見送って】

シルヴァーグ様……

そう言って下さるなら、一度くらい、名前を呼んでくれたって…

【寂しげに呟く】
【それでも、また“良い”再会を願って、手を振った】


/お疲れ様でしたー!
/こちらこそ朝までお付き合い頂き、感謝の極みです、おやすみなさいませー!
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 05:47:30.66 ID:TZRdAgSO
>>760

【その事実は、変わらない】
【ともすれば刃か薄氷の上に立つような均衡の上で、成っているような物だが】
【進んで崩そうとしない限りは、それはきっと緩やかに止まったままだった】

――――ああ、当然っちゃ、当然だろ。

【ふ――と小さく息を吐き】
【白磁めいた指で頬を掻きつつ、彼女は返す】

笑う奴が居るとすれば、大体四つにパターン分け出来るだろうな。
理解してないのと、笑わなきゃやってらんないの、こんな状況だから笑うのに、笑顔が張り付いて取れないの。

【例外は多々有るだろうが、と、ぶっきらぼうに言い足して】
【深い深い、その濃さのあまり、黒に酷似した蒼の瞳で、紅茶色を見据える】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 05:59:42.37 ID:V7Aa8gIo
>>765

【そして彼女は──その危ういバランスを崩そうとはしなかった】
【ただ悪戯な笑みを浮かべて、場違いな迷子のように其処に佇むだけ】
【当然といえば当然だろう──】
【時折彼女はこうやって笑いながらある職種の人間をつけ回し】
【相手が後ろを振り返れば姿を消し、また笑いながら後を追い、最終的には目を潰していたのだが】
【目の前の相手は、彼女がそういう行動をするための「条件」を一切満たしていない】
【では何故このような行動をしたのかといえば──恐らくは、趣味か、遊びなのだろう】

この状況でね、一番相手しにくいのが冷静な相手、なんだよねー
こっちは相手を動揺させるためにこんなことしてるのに、うん、心が静かなままだと、いろいろやりにくいの。

あっ、キミの後をつけてたのは別に大した目的はないんだよねっ?
なんかねなんかね、面白そうな人がいるなって、そー思っただけなのっ!

【夕暮れの妖しい笑みは、其処にはもうなく】
【あるのは、子供のように無邪気な、ふぅわりとした笑み】
【よく見ればフードからちらほらと覗く髪の色も、瞳と同じ紅茶色で】
【きらりと、左耳のあたりで何かが煌いた。大方ピアスでもつけているのだろう】

/眠い^q^
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 10:25:55.14 ID:Qwg4xoSO
【街中】

いいなぁ・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【少年はとある店のショーウィンドの前で立ち止まり何かを見ている】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 12:12:16.89 ID:r3.stQ2o
>>592

…………スルーとかされると泣きたくなるよね。

【特に泣きそうな様子も無くそんな発言】

冗談だよ、じょーだん!
幾ら凄く寂しい精神状態だからって、だれかれ構わず抱きついたりしないよー。

【どの顔でそんな事をいうのか】
【眉尻を下げて右手をぱたぱたと振って】

ん、これでも選んでるよ?
実際会って見て、お話できたらお友達。ね?

【会話が出来るレベルの知能があれば問題ないらしい】
【詰まり会話が出来ないほど狂ってる相手以外は友達になれるということか】

用事――って、ちょ、ちょっと!
血ぃでてるじゃない!どこが大丈夫なのさ!

【この場から去ろうとする少年を追う様に立ち上がり】
【滴る血に視線をやりつつ、後を追おうとする】

/改めて寝落ち申し訳ないです……
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 12:34:37.17 ID:SP8cAM.o
>>768

いっそ泣いてしまえ
【ケッと吐き捨て】

(どの口が……)
【ジト目で睨み】

ふうん、変なボーダーだな
ともかくさらばなのだ……
【血が足りないのに走ったりすると……】

――――!
【コテンと転ぶ】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 12:45:52.06 ID:Qwg4xoSO
【街中 喫茶店】

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

お腹すいた・・・
【少年のテーブルには】
【何も頼まないのか水しか置いていない】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 12:51:13.62 ID:r3.stQ2o
>>769

女の子の泣き顔とか見たい人?そういう人?

【うわぁ、と若干引いてる】

―――なにかな?

【睨まれたので笑顔を返し】

変じゃないよ、皆こんなもんでしょ?
さらばなのだー、って――

……………えっと、本格的に大丈夫?救急車とか、呼ぶ?
【転んでしまった少年に、一応と携帯電話を取り出しながら尋ねる】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 12:55:49.13 ID:SP8cAM.o
>>771

そんな危険思考持ってないわ!
【眉間に皺を寄せ】

はあ……クソ……
(コイツ苦手だ……)

……別に大丈夫だって言ってるだろ、救急車なんか呼んでも意味ないから止めろ
【体を摺り起こそうと床に手を付くが、肉の爆ぜた右腕で体重など支えられる筈もなく】

――――ック!!
【小さく苦痛の声を上げながら床に伏す】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 13:10:22.20 ID:r3.stQ2o
>>772

もしもってたら私ドン引きだよ!
流石に交友関係を考え始めるよ!

【実際考えたほうが良いような気もする】

―――ん?

【聞いたのに返事がない】
【なんだったんだろう、と首を傾げ】

全然大丈夫に見えないから言ってるんだよ。
ほんとに意味無いなら呼ばないけど……

【言いつつも、右手で携帯電話は握り締めたまま】

――――、ほんと、大丈夫じゃないでしょ。
どうしたのさその右腕?只事じゃないよ?

【床に伏した少年の傍に座り込んで、心配そうに】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 13:17:19.37 ID:SP8cAM.o
>>773

戸籍もねーんだから無駄だろ
【その辺りはよくわからないが、主に中身が】

うっさいわ、オレの事気にするぐらいなら他のヤツの心配してやれっての
【そう言う間にもコポコポと骨が露見している腕から血が吐き出され】

(――――あ、やばい意識やばい……)
【霞む視界に暗闇を捉えながら、息荒く意識を離さないように気張るが……】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 13:27:03.59 ID:r3.stQ2o
>>774

そんなもん必要だったら、この世界のどれだけが病院つかえないのさ!

【別世界から飛んで来る人も多く居るこの世界だ】
【細かい事は気にしなくてもいいと思われる、が】

目の前で倒れてる友達放っとく人が何処に居るってのよ!
ああもう、普通じゃないし、何かヤバいし、どうする?どうする!?

【腕から血が吐き出されるのを見て、少しずつ焦り始める】
【腕へ、血へ、そして少年へと視線をうろつかせて】

――――腕!とりあえず傷口塞ぐよ!構わないね!?

【言うと同時、少女の左肩辺りからゴポリ、と泡立つ様な音が響き】
【次の瞬間には、セーターの左袖からどばどばとどす黒い液状の魔翌力が零れ落ちる】
【其れはゆっくりと少年を囲うように円を描き、暫くの後に簡易的な魔法陣を描くだろう】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 13:34:50.17 ID:SP8cAM.o
>>775

…………
【小さく唸り】

(余計な事すんなバカ……)
【しかし其れは言葉に出ず】

(他人頼ったら……一人がもっと辛くなる……)
【体に力を込めようとも、力は入らず動けない】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 13:55:35.04 ID:Z9A4KhI0
【森】

此処に来るのも久しぶりだ

【光の加減で淡く輝く群青のポニーテイル、鮮烈な紅い瞳】
【細い首筋からは、デフォルメされた猫のタトゥーが覗いて居り】
【「Period」と彫られた銀のネームプレートのネックレスをしている】
【ミニスカートの黒い燕尾服を着て、胸元には薔薇のブローチ】
【黒のストッキングに、白の編み上げブーツを履いた十八歳程の少女】

餓鬼の頃は、此処で妹と遊んだっけ。懐かしいな

【周囲を見渡し、そこ等辺に生えていた草をぶちっと抜くと】
【茎を咥えて、ぶらぶら歩き出した】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:01:46.60 ID:V6tBa1Eo
【郊外・廃墟】

魔術に詠唱ってあるじゃん。あれより魔方陣作った方が圧倒的に速いよな

「覚え辛いがな」

【廃墟群、その中心にある小さな瓦礫の上に青年が座っていた】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に青い鞘に収めた大きな刀を持っている】

【声は二つだ】
【一つは青年から。もう一つは青年の声より低く、威厳や畏怖を感じさせるものが刀から聞こえる】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 14:03:07.99 ID:9lm1wWw0
>>777

……迷ったのよ、迷ったのよー!?

【その前の方からなんかそんな声が聞こえてくるよ!】
【小さい女の子の声である】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:08:16.20 ID:Z9A4KhI0
>>779

…何か、餓鬼の声がする

【ぽつり、恐ろしく無表情で呟き】
【乱暴で男勝りな口調、抑揚の無い淡々とした声音で】

どうした、オチビ
迷ったのか、迷子なのか、さあどっちだ

【葉っぱを口でひょいひょい動かしながら、前方へと目を凝らして】
【どっちも同じ意味です^p^】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 14:10:39.35 ID:9lm1wWw0
>>780

あうう、ここどこなのよ、なのよー?

【その前の方から、やけにきょろきょろしながら女の子が歩いてくるよ!】
【やけにフリルフリルした超暑そうなゴスロリドレスを着て】
【クリーム色の髪をツインテにして、右目の下に毒々しい色の蝶のシールを貼って】
【服と同じようなデザインの鞄をぎゅって抱きしめた、ちっこい子である。ちっこい】

【きょろきょろしたり迷った宣言するのに忙しくて辺りをきちんと見てないご様子】
【まだそっちに気がついてないよ!】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:16:41.36 ID:Z9A4KhI0
>>781

何此の子、可愛い、小さい

【真顔―――というか、無表情で、そんな事を呟き】
【どんどん少女に接近しながら】

よし、攫うか

【と、高らかに誘拐宣言を―――――、え?】

よう、オチビ
お前迷子か、心優しいおねーちゃんが街まで連れてってやろうか

【群青のポニーテイルを揺らしながら、少女へと語り掛ける】
【口に咥えていた葉っぱをそこ等辺に捨てました】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 14:20:37.16 ID:9lm1wWw0
>>782

……ぴっ!?

【きょろきょろしながら歩いてた中、いきなり声をかけられてびっくりしたようです】
【妙な声をあげながら、じぃと相手を見つめて】

……うにゅ、そうなのよ、迷子なのよ、なの。
あのね、あのね、お花をね、摘みに来たのよ、なのよ?

【こくこく頷いてから、いらんことまで言って、かくりと首をかしげて】
【それでもお花を持ってない辺り、摘む前に迷ったっぽい】

……えっ、本当にいいのよ、なのよ?

【それから、相手の言葉にもの凄い笑顔になったの。嬉しそう】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 14:24:03.76 ID:NwngIroo
【公園】

………暑〜………もはや熱い〜〜〜……

引きこもりにこの日光は余裕で[ピーーー]ますってえの〜………

【ベンチの上でうだうだ唸っている人間が一人】

【白のタンクトップにデニムのショートパンツ、日焼けしていない真っ白な肌の女】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:28:19.50 ID:V6tBa1Eo
>>784

あぢー。こんな日は運動したくねーよ

「貧弱だな貴様は」

【その目の前を青年が歩いている】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に鞘に収めた大きな刀を持っている】

【声は二つだ】
【一つは青年から。一つはなんと刀から】
【刀からは微弱な魔翌力が出ている】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:28:49.32 ID:Z9A4KhI0
>>783

(反応も可愛い)

【此方もじぃっと、無感動な紅い瞳に彼女を移し、そんな感想を抱く】
【感情は普通にあるらしいが、表情やら声音は淡々とした冷めた物で】

迷子か、つまり俺が誘拐しても問題はいや何でも無い
花か、女の子らしくて実に良い。どんな花を摘んでいたんだ

【小さく頷き、ぼさっとした様子で彼女に問いかけ】

ああ、マジだ、俺を信じろ
妹からは「お姉ちゃんがそんな変態だとは思わなかったよ」って冷めた目で見られるくらい信用されているんだぞ

【ファラエナちゃん逃げて!超逃げて!】
【そして妹から…呆れられているだと…】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 14:31:44.90 ID:NwngIroo
>>785
うあ゛ー………フライド人間作れるんじゃないですかねえこの天気ー………
熱中症で死人が出る理由がよーく分かりますよ……

【ベンチにうつ伏せに伏したまま、ぐだってる】
【特に何に反応を示す訳でも無く、只単にぐだってる】
【通行人には興味を向けていない】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 14:32:04.82 ID:9lm1wWw0
>>786

うにゅ、迷子なのよ……、にゅ?
えっとね、あのね、特にね、決めてなかったのよ、なのよ?
あのね、綺麗ならね、いいかなってね、思ってね、探してたの、なの!
そしたらね、迷っちゃったのよ、なのよ?

【相手の言う事をあんまり聞いてなかったのか、それとも理解できなかったのか】
【誘拐云々には首をかしげて、それからそんな説明】
【ずいぶん適当である】

わぁ、ありがとうございます、なのよ!
これでね、夜までに帰れるのよ、なのよ!
……うにゅ、お姉ちゃんは妹が居るのよ、なのよ?

【にっこー、って笑顔でそんなこと言って】
【そもそも夜になったからといって帰れる保障はry】
【それから、そんな疑問。変態云々、まさかの(?)スルー】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:37:06.40 ID:V6tBa1Eo
>>787

おーおー、いい具合に干上がってる姉ちゃんもいるな

【ぐだーっとしている女性を見つけてだるそうな表情で近づいていく】
【別に近づくのがだるいわけではない】

こんちは。大丈夫かい?

【近くまで来て、挨拶と共に声をかけた】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 14:39:06.33 ID:NwngIroo
>>789
見てのとーりでぜーんぜん大丈夫じゃありませんよー………

【近づいて来て、初めてそちらに意識を向ける】
【が、起き上がらないままで返答】

大体にして昨日の今日でなーんでこんな極端に温度が変わるやら本当に……
誰か大型扇風機ー………
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:41:39.12 ID:V6tBa1Eo
>>790

室外でそいつを求めるのは違うだろ

【ははは、とちょっと笑ってる】

この時期は温度変化が激しい。雨が降るせいで余計だ
特に、この時間は暑いよ

【ぐい、っと額に出てきた汗を右腕で拭う】
【シャツの重ね着のせいか、結構暑そうだ】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:42:40.66 ID:Z9A4KhI0
>>788

綺麗な花を探して、森で迷ったんだな。了解した
今は昼間だから良かったが、夜中だったら変な人がお前を襲っていたかもしれないぞ
気を付けろよ

【と、やや厳しめな感じで、彼女に淡々と喋って】
【暑いのか燕尾服の黒い上着を脱ぎ、白シャツ姿になる】

そうだ、ちょっぴりお転婆で貞操観念の無い愚妹が一人居る
俺の作った携帯をよく弄っててな、最近はカピバラを引き連れて居るんだが

【ぱたぱた、と手で団扇を作り、仰ぎながら】
【何というか、変な妹さんの様だ】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 14:46:03.03 ID:NwngIroo
>>791
風の国の風車に電源繋いで逆回転させりゃあ如何にかなるでしょうよ
……あー、マジでやらせましょうかホント。根っこからもぎ取って来て……

【実行に移すつもりらしい】

いっそ雨でも降ったほうが体温ガンガン下がるだけましってもんでしょうねえ……
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 14:46:56.26 ID:9lm1wWw0
>>792

うにゅ、そうなのよ!
……にゅ、変な人なのよ?
でもね、あのね、よっぽどじゃなきゃね、きっとね、大丈夫なのよ!

【頷いてから、首をかしげて】
【それからなんか無意味に自信に溢れた一言】
【お子様にありがちなあれである、何でもできるとか思うやつ】

うにゅ……? そうなのよー?
携帯はね、最近ね、依存症の人たちが多くてね、大変らしいのよ、なのよ?
カピパラって、あのカピパラさんよね、なのよ?
……この時期に暑くないの、なのよ?

【難しい言葉は良く分からないご様子、首をかしげっぱなしである】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:48:03.32 ID:mM8BYl60
【公園】
昼間から飲む一杯は良いモンだね
【儒者風の老人が酒の瓶を振り回している】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:48:37.42 ID:V6tBa1Eo
>>793

あっはっは! 豪快だな!

【笑いながらポケットから扇子を取り出して自分を扇ぎ始める】
【が、「熱風しかこねえ」と呟いてすぐに仕舞った】

まぁなぁ
ただ、今度はジメジメし始めて良くない。湿度が高いからなぁ

【はぁ、と一つため息】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 14:51:24.43 ID:NwngIroo
>>796
熱風だろうが何だろうが風の流れさえありゃあ良いんですってえの
流れが有るか無いか、それだけで随分変わりますからねえ………

………あー、喋ってても熱い

【眼鏡を外して手に持って完全にうつ伏せ】

振り続けてりゃ少なくともこの日光とはおさらば出来るでしょうて
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:54:33.95 ID:V6tBa1Eo
>>797

ククッ、違いねえな

【徐に財布を取り出し、中身を見る】
【うーん、と少し唸った】

こうして会ったのも何かの縁
良ければ飲み物でも奢りましょうか?

【と、申し出た】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 14:57:06.13 ID:NwngIroo
>>798
飲みものー………?

それじゃー………マウンテンデューでも一つ
缶のでかいやつで
あ、此処まで持ってきてくださいな
動くのも面倒くさいんでねえ

【申し出に乗る、は良いが】
【遠慮という単語が存在しない反応】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:57:08.98 ID:Z9A4KhI0
>>794

よっぽどじゃなくても、危ないヤツは危ないんだ
色々危ない目に遭ったらどうする。腕が捥げるとか、無理矢理ちゅーされるとか

【淡々と、ちっちゃい子には刺激の強い例を挙げて行く】
【相変わらず何を考えているのか分からない、無表情で】

だな、ウチの妹も依存症というか…まあ、常に肌身離さず持ち歩いてやがるよ
そうだ、あのもさっとしたヤツだ。意外と毛は固い
暑そうだぞ、最近だるそうにグデーっとしてる

【紅く光る瞳を細めながら、静かに返し】

まあ、もしウチの妹に会ったら――わさびに会ったら、宜しくやってくれ

【恐らく、ファラエナも聞き覚えのあるであろう、其の名を言った】

其れじゃ、そろそろ行こうか

【燕尾服を肩に担ぎ、白シャツの腕を捲くって】
【少女と一緒に歩ける様に、手を差し出す】

【握ったならば、其のままゆっくり歩き出すだろう】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 14:58:24.39 ID:GAcVnU20
【街道】

くふっ、ふ……ふふふ……
≪……≫

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る真新しい傷跡が目立つ、肩に掛かる程度の青い髪の少女が】
【不気味な笑みをたたえ、ゆっくりと歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 14:58:53.45 ID:V6tBa1Eo
>>799

はいはいお嬢様

【財布をお手玉のようにしながら自販機の方へ】
【そしてちょっと後】

はい、買ってきましたよ

【言われた通りにちゃんと持ってきた】
【右手で差し出してる】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:03:01.13 ID:9lm1wWw0
>>800

うにゅ、そうなのよ、なのよー?
……にゃっ、……それは痛いのよ、なのよ!
うにぅ……、……ちゅーなのよ?

【腕に関しては、そんな反応】
【ちゅー、に関してはそんな反応】
【ちゅーに関しては良く分かってないみたい】

うにゅ……、携帯の依存症は、治すのが大変らしいのよね、なのよ?
……そうだったの、なの? もくもくでモフもふじゃなかったのよ、なのよ!?

【がびーん】
【サファイアみたいに真っ青な目をまん丸にして、そんな表情】
【どうでもいいお話、木漏れ日のせいで目がめっさきらきらしてたり】

うにゅあ、……わさびお姉ちゃんなのね、知ってるのよ、なの!
あのね、あのね、お花の冠の作り方をね、教えてくれたのよ、なのよ!

【にこっ】
【知ってたご様子ですの】

うにゅ、分かったの、なの!

【こくこく頷いてから、ぎゅって手握るよ!】
【子ども特有のぷにぷに感!】
【相手が歩き出せば、とてとて歩き出すの】ンb
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:03:12.44 ID:NwngIroo
>>802
よく出来ましたバトラー

【手をそちらに向けると、露わになっている肩から一本の触手がずるり】
【それで缶を受け取って、ようやく起き上がり】

……んっ…………ぷはー…………
やっぱり炭酸飲料は効きますねえ……

【少しだけ復活した様な顔に】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:04:13.20 ID:V6tBa1Eo
>>804

うわ! 何それ!

【触手に超びっくり】
【缶を渡すとちょっと怯えたように下がった】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:10:54.35 ID:NwngIroo
>>805
何って見ての通りですよ貴方
其処でタコとかイカの足というボケが来るのならそれはそれで良いですが
ほーれほれ、自由自在に伸び縮み

【触手から手に缶を移し、一気飲みしながら伸ばしたり縮めたり】
【相手の反応を見て楽しんでいる様子】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:11:29.23 ID:Z9A4KhI0
>>803

そうだ、痛いだろう。もしかしたら両足を捥がれるかもしれんぞ
ちゅーはちゅーだ。そうだな、ほっぺにちゅー、とか

【淡々と、無表情で返しながら】
【こいつ、意外と初心な様です…】

そうだな…俺もアイツから取り上げてみようと思ったんだが、泣かれたんで止めた
もふもふって言っちゃあもふもふだな。たわしみたいな感じだぞ

(…綺麗な瞳だ)

【うん、と小さく頷きながら、そう返し】
【其の輝く蒼い瞳を、感情が欠落した血の紅で返し】

おや、知っていたか
あいつが君にどんな粗相をしてしまったか心配だが…
…あいつと遊んでくれて、有難うな

【其の時―――ほんの一瞬だけ、優しげに微笑んで】

ふむ、ぷにぷにだな。何かに目覚めてしまいそうだ

【真顔でそんな事を返しつつ、彼女の手をぷにぷにする!】
【そして、キンクリしますか><】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:11:37.71 ID:nOIK8/Yo
>>801


―――――――――――――…レイドさん?


【後方から―――――青年の声が聞こえた】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:12:35.92 ID:V6tBa1Eo
>>806

おーすげぇ! 便利そう!
いいなぁ

【触手を見て子供っぽく目を輝かせている】
【しばらく眺めていたが、ふと思い出したように左手に持った缶を開けて、ぐっと飲む】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:16:27.79 ID:9lm1wWw0
>>807

そ、それは痛い痛いなのよ、なのよ!?
……にゅ、ほっぺにちゅー……、……うー?

【この反応の差】
【ほっぺにちゅーの何が悪いんだろう、みたいな表情】
【まだお子様だから分からないご様子なの】

うにゅ……、……でもね、困らないならね、きっとね、そのままでも大丈夫なのよ、なの!
もふもふでたわし……、……、もふもふのたわし、なのよ?

【※アドバイスになってない】
【それから、そんな結論。そんなたわし汚れが取れない】
【じぃー、って。相手の赤い瞳を見つめ返して、にこっ】

うにゅ、知ってたのよ、なの!
あのね、あのね、お花の冠の作り方を教えてもらったりね、お話とかね、したのよ!
……うにゅ、お礼を言われるようなことはね、してないのよ、なのよ?
だってね、お友達だからね、いっぱい遊ぶし、いっぱいお話もするんだから!

【にこにこにぱーっ】
【お子様ハイテンションである。めっちゃハイテンション】

うにゅ、お母さんもね、たまにね、何も無いのにね、手繋ぐのよ、なのよ!
それでね、理由聞いたらね、「ふにふにだから」とかね、言ったのよ、なのよー?

【相手の言葉にそんな反応】
【母親(仮)、何してるんでしょう】

【お任せするよっ!】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:17:17.80 ID:NwngIroo
>>809
そりゃ便利ですよお?長さ自由自在動きの精度は手より上
関節が無いから曲がりくねった場所へも平気で入り込む、とねえ
口から胃袋までもずーるずる

【飲み干した缶を触手へトスすると、少しずつへこまして造形を開始】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:18:04.63 ID:GAcVnU20
>>808
――ん?
≪……!?≫

【髑髏が示す敏感な反応とは対照的に、少女の反応は緩慢極まっている】
【ゆっくりと、身体ごと振り返る】

【その際に、少女――レイドの左目についた新しい傷跡が、やたら目につくかもしれない】
【その髪も、以前にあった時よりも短くなっているはずだ】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:22:14.24 ID:V6tBa1Eo
>>811
ほへぇ、いいねぇ

(女の子にあれこれするのにも使えそうだし、作業も捗るな)
(……ん? ってことは三つ以上の箇所を自分で操作?)

【ぐっと一気飲みしながら、邪な考えから入り、少しずつ真面目な方向へ】
【飲み干してから凹まされてる缶を見始めた】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:24:50.01 ID:nOIK8/Yo
>>812


ジェムさんも居る“みたい”ですし――――レイドさん、ですよね?


【嬉しそうな顔で、再度彼女を確認するのは―――――見知った青年だ】

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負い、黒髪をしている】

……っ!?――――――――――……怪我、したんですか?

【心配そうな表情で問いかけつつ、彼女へと歩み寄って】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:25:16.27 ID:NwngIroo
>>813
………あ、今、邪な考えをした顔
多いんですよねえそういう人、私を含めて

【さらりとおかしなことを言いながら、缶をへこませ続け】
【中ほどを四角柱にして、ごみ箱まで放り投げる】

……ふー………やーっと頭が冷えて電源が入りましたねえ
全く全くあの状態だとなーにも思いつきやしない
これでやっと電源ONってえ訳ですアッハッハッハ
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:28:13.23 ID:V6tBa1Eo
>>815

誰だって思いつく。俺だって思いつくってわけさ

【考察中なのか、真面目な表情のまま返事をした】
【その後、ふるふると軽く首を振った】

そいつぁ良かった
ところで、何でこんなくっそ暑いときにこんなところに?

【首を傾げながら質問を一つ】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:28:58.51 ID:QfPr7tgo
【公園──木陰】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいる】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【彼女の着けている夏らしい灰色のワンピースと夜色の靴は、服の着こなし方としては微妙な部類に入る】
【少女の傍らには夜色のコートがリュックサックと共に脱ぎ捨てられており】

……、……、ぅー。。

【ぐったりと、それこそ犬か猫のように地面の上でぐにゃ〜っとなっていた】
【この暑さだ。きっと涼しさを求めて木陰に来たのだろう、が──その発想はもはや獣である】
【少しでも体温が低くなるように、だろうか】
【少女は赤い舌をちろりと外に出している。犬か】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:29:27.96 ID:Z9A4KhI0
>>810

ほっぺにちゅーはとても悪質で卑怯かつ非人道的行為だ
君のぷにぷにほっぺが狙われるのだぞ

【底までほっぺちゅーを否定せんでも…】
【時々ぱたぱたと顔を仰ぎ、ぎゅっと手を握る力を強くしてみたり】

そう、だろうか…まあ、いざとなったら取り上げるさ
もっふもふのたわしだぞ、抱き締めたら、結構痛いかもしれないぞ

【そんな怖い事を言って】
【にこってされて、何か胸に手を当てて顔を逸らした。萌えたらしいです^p^】

花冠に、お喋りか。あんな愚妹と遊んで、愉しんでくれたかい?
そうか…あいつの友達になってくれて、有難う

【くす、と愉しそうに微笑んで】
【其の微笑みが、静かに薄らいで行く】

君のお母さんも、随分と欲望に忠実だな

【凄く失礼な事言いやがったぞこいつ…!】
【そして蝶文さんwwww】

【じゃあ、きんくりっ!】
【街中まで来ると、手を離して、頭の上にぽふっと手を置くだろう】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 15:29:27.99 ID:Cc68.pI0
【森】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、切り株に座っている】

ふぁ〜〜〜〜〜〜あぁ〜〜〜〜・・・今までずっと体動かして剣振り回してたから少し疲れたな・・・
まぁ相手が居ないから不完全燃焼でもあるんだけどさ・・・ふぁ〜あぁ・・・

【あくびをしている辺り疲れてると言うより眠いんじゃないだろうか】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:31:17.55 ID:NwngIroo
>>816
こんなところとは言いますがねえ?何処に居ても暑いんですって
涼しいのは……路地裏とか?危険で危険で仕方が無い
寛ぐにゃあ適してませんねえ
いっその事夜の国に戻るってえ手段も有りますが遠いですし
あー、雪でも降りませんかねえホント。犬走らせたい

【答えになっているのか居ないのか】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:32:18.05 ID:V6tBa1Eo
>>820

随分と遠いところから来たんだなぁ
家に戻るとか、喫茶店入るとか、涼しいところ、あるじゃない?

【反対側に首を傾げる】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:32:20.33 ID:GAcVnU20
>>814
――あら
≪森島、さん……≫

【振り返った二人は、青年の姿を見て少し驚いた様子を見せる】
【相手は、かつて自分たちと契りを交わし、友人の捜索を手伝うと約束し……レイドの失踪以後連絡を取っていなかった青年だったからである】

ん、あぁ……この怪我は大丈夫
こっちは大したことないわ……

【左目の傷を、さらりとなぞる様に撫でる】
【実際、傷跡は深いが、視力の方に問題がある様子もない】

それより……あたしの留守の間、リイロを訪ねたようで……世話を掛けちゃったわね
……ルシアは見つかった?

【恐らくは、行方不明後も屋敷で療養していたジェムから聞いたのだろう。リイロを訪ねてきた事に礼を述べ】
【同時に、探している少女、ルシアについても聞こうとする】
【――だが、その声にもう一つ覇気が足りないような雰囲気もある】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:34:30.49 ID:9lm1wWw0
>>818

うにゅ、そうだったのよ、なのよー……?

【首を傾げつつも、段々納得していってるよ!】
【このままだと完全に納得しちゃうよ!】
【握る力を強くしたなら、同じようにぎゅ、ってしかえすよ!】

うにゅ、そうなのよ、なのよー? あのね、頑張ってね、なの!
もふもふのたわし……、……、やっぱり、ぎゅってしたら、痛いのよ、なのよ?

【よく分かってない気がするけど、そんな応援】
【それから、そんな疑問。ぎゅってしたいみたい】

うにゅ、楽しかったのよ、なの!
あのね、あのね、友達ね、100人よりもっともっとね、作りたいのよ、なの!

【にこにこしながらこくこく頷いて】
【そんなこと。にぱーっ】

……うにゅー、そうなのよ、なの。
最近はね、暑いからね、外に出ないとか言ってね、ずっとずっとね、おうちの中に居るのよ?
外に出たらね、肌が焼けて溶けて消えてなくなる、とか言うのよ、なの。
……吸血鬼なんかじゃないのに、おかしいのよ、なのよー?

【さらりと肯定しやがった】
【それから、何かそんなこと言って】
【かく、と首をかしげて。寧ろ吸血鬼じゃなく引き篭もりの言い訳である】

【それから、街中にたどり着けば】

…………、……暑いのよ、暑いのよー!?

【頭の上に手置かれながら、わーわー言ってるの】
【やけにフリルな黒基調のゴスロリドレス。そりゃ暑い】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:35:04.81 ID:NwngIroo
>>821
喫茶店とか高いばっかりで見てて面白い物も無いんですもん
ウェイトレスの服とかも面白くないですしー……
それに子供とか来てると五月蠅い。あれ踏みつぶしたくなる本当に

【足を振り上げ、踵を地面に落とす】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:36:35.24 ID:V6tBa1Eo
>>824
気ぃ短いな姉さんよ

【あはは、と苦笑いしてみせる】

まぁともかく、喫茶店の騒々しさと外の熱気を天秤にかけて、熱気を取ったわけか

【両腕組みつつ頷く】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:38:38.62 ID:nOIK8/Yo
>>822

――――――――――――――……

【恐らくは、視力云々よりも“顔に傷跡が残っている”事を憂慮しているのか】
【浮かない顔とも言うべき表情で、レイドの顔を見つめて】

ああ…それはもう、大丈夫なんです。

其れよりもレイドさん―――この上で聞くのも変な気もしますが……何か有りましたか?

【失踪から帰還した人物に問う質問でもないであろうが―――何処か、引っ掛かった】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:41:07.98 ID:NwngIroo
>>825
その通り。ああいう煩いだけで何の特にもならないようなのと一緒に居るよりゃまだこっちのが良い
と言うかああいう子供は手足縛って車道に放り出して良いとかいう決まり出来ませんかねえ
命が掛かれば流石に頭足りなくても大人しくなるでしょうに

【割と本気で言っている様子】
【で、またベンチにうつ伏せになって】

……暑い〜………なんかこう暑さ吹っ飛ぶような出来事有りませんかねえ……

【振り出しに戻る】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:42:39.96 ID:V6tBa1Eo
>>827

子供嫌いなんだなぁ
……暑さが吹っ飛ぶようなねぇ、思いつかんなぁ

【うぅん、と首を捻りながら唸る】
【あいっかわらず日差しが強い。暑い】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:45:39.66 ID:GAcVnU20
>>826
そう……その様子だと、無事に見つかったみたいね……

【意外にあっさりしたした返答。そこに特に引っ掛かるものも感じないと言う事で、レイドはルシアを無事に見つけたものであると判断した】
【一瞬、安堵の表情を見せる】

――何か、何か、ねぇ……
ジェム、『一応』出てきなさい
≪……へい≫

【問われた事に、ふと眉を潜めるが、すぐに表情を戻すと、レイドはジェムを呼び出す】
【そうして現われたジェムは、こちらも少し様子がおかしい】
【上あごに、頭頂部に向かって大きな切り傷が付いている。恐らく『不感』状態では見えなかったはずだ】

単刀直入に言うわ
あたしは、もう永くないの
明確な時間は分からないけど、あたしに残された時間はあと半年もないわね……

【さらりと、とんでもない事実を口にする】
【「何が」とは具体的に言っていないが「残された時間」という言葉から察するに――】

――その上で、逆に聞きたい事があるんだけど、良いかしら?

【「聞きたい事」を持ちだした際、ギロリと……実際には、そんな顕著な変化は見せていないが、そう思わせる雰囲気を、レイドは纏う】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:46:25.89 ID:NwngIroo
>>828
賢かったり可愛かったりすれば大好物です
馬鹿で不細工だったら大嫌いです
可愛いなら馬鹿でも人形になるから良いですけど……逆は微妙ですねえ

【保護者にしてはいけない人物の代表例】

何かないですかー?
サーファーが鮫に襲われたとか客船が事故って沈んだとか
浮き輪で浮いてた海水浴客がナトリウムで爆発したとか
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:46:58.75 ID:Z9A4KhI0
>>823

そうそう、ほっぺちゅーは好きな相手からして貰う物、なのさ

【淡々と、ポニーテイルを揺らしながら】
【何言っているんだ、こいつ^p^】

俺はしてみたら…まあ、そんなには痛く無かったかな
そうだな…アイツがカピバラを引き連れている時に、頼んでみると良いかもしれん

【カピバラにぎゅー、したそうな彼女に、そう言って】
【何処か冷めた紅い瞳が、優しげに見えるのは…気のせいだろうか?】

そうか、頑張れ。きっと君にも、良い出会いがある筈だ
「出会いは必然」だと、俺の知り合いのショタジジイが言っていた

【小さく頷きながら、静かな凛とした声で答え】

君のお母さんは、どうやらヴァンパイアの血筋を引いているらしいな
まあ、時々外に出て運動するのも良いかもしれない、と伝えて置いてくれ

【ポニーテイルを揺らし、はぁ、と息を吐いて】

確かに…今日は特に暑い日な気がするな
…ぶっ倒れないように、此れでジュースでも買いなさいな

【ポケットから硬貨を取り出すと、彼女に握り締めさせるだろう】
【ジュース2個くらいは買えそうなお値段】

…それじゃ、俺はそろそろ行くとしよう
俺の名前は卒業終了(そつぎょうおわる)――――また会えたら会おう、お嬢さん

【こつ、とブーツを響かせ―――其の場を去って行った】

/お疲れ様でしたー!にゃー!
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:49:31.79 ID:V6tBa1Eo
>>830

あるわけねぇだろ!
何て発想してんだ

【笑いながらつっこみ】

そんなに暑いなら海へ行ってみては?

【と提案】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:51:31.34 ID:nOIK8/Yo
>>829

【ジェムの切り傷、そしてレイドの「残された時間」という言葉】
【其の二つの事柄から、脳細胞は回答を導き出して】


(――――――――――どいつもこいつも……ッ)


【それから、森島は―――――――うんざりした】


――――――――――――……どうぞ。


【微笑を其の顔に浮かべると、軽く小首を傾げる】


834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:52:13.76 ID:9lm1wWw0
>>831

……そうだったのよ、なのよー?
知らなかったの、なの!

【納得しやがった】
【こくこく頷いて】

そうなのよ? じゃあね、きっとね、大丈夫、なの!
うにゅ、分かったのなの! 頼んでね、みるのよ!

【めっちゃ笑顔。笑顔】

うにゅ、いっぱいいっぱいね、頑張るのよ、なのよ!
しょたじじい、……なのよ? う?

【分からなかったご様子。純粋ですね(?)】
【首をかしげつつ】

あのね、でもね、夜は夜でね、外に出ないのよ、なのよ?
だからね、きっとね、ただのね、引き篭もりなのよ、なの!
普段からね、本ばっかり読んでね、運動なんて全然しないのよ、なのよ……

【娘(仮)、案外容赦なかった】
【結構すらすらそんなこと言ってから】

……ものすっごい、暑いのよぅ……
うにゅ、いいのなの? ……ありがとうございます、なのよ!

【うにー、ってなってから、首かしげて】
【にぱっ、って笑顔に。ころころ表情の変わる子でしたとさ】

終了お姉さん、なのね、なの。覚えたのなの!
あのね、あのね、私はね、ファラエナってね、言うのよ、なのー!

【最後に、大きな声で名乗りました、とさ】


【余談、自分にはオレンジジュース、母親(仮)には林檎ジュースを買って帰った結果】
【「ボク、オレンジの方が好きなんだけれど」とか言われて、交換したとか、なんとかかんとか】

/おつでしたのですー、にゃー!
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 15:55:56.36 ID:NwngIroo
>>832
海ねえ………海

……海、海水浴、水着、人が大勢、泳ぐ
海に居るのは魚介類、イカやタコ……
……海水浴と言えばハプニング
………モンスターパニックの王道で巨大化………

【何やら、一人で連想ゲームを始めて】
【自分の手から現れた触手を見て、ニヤリ】

………採用。それ、採用の方向で行きましょう
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 15:57:12.69 ID:mM8BYl60
【山の中腹】
久々の登山は足に来るから困るね
一休みでもしようか
【儒者風の老人が座って竹簡を広げている】
【服から少し酒の匂いがするだろう】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 15:59:29.02 ID:GAcVnU20
>>833
……じゃあ、単刀直入に聞かせてもらうわね

【表情に、一瞬苦いものが走ったのを見咎めたのか、つっと眉をひそめながら、レイドは言葉を重ねる】

森島さん、あなた、機関員なんじゃない?

【かつて、自分を保護した相手にも問うた疑問を、更なる確信を滲ませながらレイドは口にする】

どう考えても納得がいかないのよね……
あなたは直接『卵』を摂取して、それでも『卵』の除去には消極的……
それでいて、あなたは「被害者」と言ったわね……
普通、『卵』なんて飲まされたら、相手に同乗の余地でもない限り恨んだり、『卵』を除こうととするものでしょ?
でも、あなたはそんな素振りを見せない
かといって、仕方のない事情があるのかと思えば、自分を「被害者」と言い張る……

【レイドの、あまりよろしくない世渡りの経験で磨かれた洞察力が、疑問を積み重ねる】

――どうなのかしら?
納得いく説明をしてほしいわね……!?

【ここまで言い、レイドは言葉を切る】
【どのような回答が帰ってくるのか。それを待ちかまえているとも取れる様子で、レイドはただ泰然と言葉を待つ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:01:01.63 ID:V6tBa1Eo
>>835

あんた絶対人襲うつもりだろ

【びしっ、と触手を指差す】

しかしなぁ。うっかりその中に能力者居たりすると大変だぞ?
たまぁに海だと馬鹿みたく強くなるタイプがあるからなぁ

【何故かにまにましながら言う】
【やられてる様でも想像しているのだろうか】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:04:46.54 ID:NwngIroo
>>838
いやいや私みたいなひ弱な引きこもりがそんなことする訳無いじゃあないですか
私は浅瀬で水に使ってのーんびりしてますってえの
………然しながら。この世界、どんな生き物がいても不思議じゃあ有りませんよねえ……

・・・・・・・・・・・・・・・ふふふふふふふ

【浮かんだ笑みを隠さないまま、不気味な声を上げ】
【小さく「スノー・ドロップ………いや、やっぱり円でしょう」と何やら呟く】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:08:05.53 ID:V6tBa1Eo
>>839

怖いな姉さん……

【ちょっと引いてる?】

さて、そろそろ帰るかね。今日は話せて良かったよ
俺は赤木、赤木怜司。姉さんは?

【最後に名前を尋ねた】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:12:15.93 ID:nOIK8/Yo
>>837


―――――――――――半分……否、四分の一は正解です。


【微笑を消し、右手の指を四本立てて見せると―――順に折って】
【残ったのは人差し指一本、それから右手を下げると】

“森島 京”が機関員、と言う事は正解―――水の国支部の、《No.105》です。

【レイドが機関に恨みを持っているとは了解しているのだろうか】
【話すから襲わないでくださいよ、と苦笑しながら両手で宥める様なポーズ】

僕に『卵』を摂取させたのは“支部長”と“カリナトゥス”の二人。
特にカリナトゥスには、個人的な恨みも有ります―――『卵』抜きでも、ね。


――――――――此処まで聞いて、疑問は?


【一旦言葉を切り、レイドの返答を待つ――――】

【臨戦態勢をとっている素振りは無い――襲われる心配をしていないのか、はたまた…】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:13:26.96 ID:NwngIroo
>>840
そうと決まれば………早速作りますかねえ
ああ、どんな子が引っ掛かるやら……楽しみ楽しみ
材料集めて………

【笑いながら、ベンチを靴で一度叩くと】
【ベンチを覆うように線が出現】

名前?んー、名乗ると色々めんどくさい事になったりするんですよねえ……
てなあ訳で、逃げる準備を整えて……と

私はカリナトゥス。服装が服装なんで意外とバレませんでしたがねえ

【線から垂直に黒い何かが立ち上がり、ベンチごとカリナトゥスを覆い隠して行く】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:18:12.53 ID:V6tBa1Eo
>>842

──ッ!

【告がれた名前に目を見開いて驚く】
【カリナトゥス】
【恋人の仇敵】
【今現在、自身の両肩にかかっている重荷の原因を作り出した者の名前】
【そしてカノッサ機関の人間】
【だが──】

……カノッサか、随分と怖い相手と世間話してたもんだ

【と、いつも通りの苦笑いで返した】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 16:19:48.63 ID:GAcVnU20
>>841
――――!!!
≪あ、姉……貴……≫

【《No.105》と名乗った瞬間、レイドの目に、明らかな殺気が走る】
【ジェムも、それを察したか、レイドに呼びかけようとする言葉が中断される。気圧されたのだ】

――あなたが「機関に所属している理由」、そして「脱退の意志がないのかどうか」……それを『聞かせなさい』……ッ!!

【森島が機関員であると聞いて、レイドの態度に明らかに攻撃的な物が混じる】
【それでも、それを寸でのところで押しとどめると言った様子で、レイドは二つの疑問を重ねる】
【何も言っていないが、その態度は、目は、明らかに一つの事実を告げている】
【「返答次第によっては容赦しない」と……】
【それが、レイドの決意。寿命と引き換えにしてまで、機関を破壊する力を得た意味なのだから――】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:22:46.75 ID:NwngIroo
>>843
あ、その反応。いやー、名前隠してて大正解でしたねえアッハッハッハッハ
こんな事が有るからオチオチ休んでも居られないんですってえの
全く、街のど真ん中でも平気で襲ってくるの居ますからねえ
お前は何処のテロリストだ、って話です

………んじゃ、そーいう事で
何処の誰の関係者か知りませんが、またジュース奢ってくださいねー

【内側から、何故か見えているらしく表情への言及】
【その声もフェードアウトしていき】

【覆いが消えた時には、その姿も何処かへ消えていた】

/お疲れさまでしたー
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:25:30.34 ID:V6tBa1Eo
>>845

「気分は?」

……僥倖、去り際で良かった。今の俺じゃ一匹の蟻と変わらん
全く、彼女のことが無ければ友人になるのだがね

【居なくなった後、刀と会話をしながらため息をつく】
【ぎりぎりと、鞘を持つ手に力を込めながら】

//お疲れー
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:32:20.88 ID:nOIK8/Yo
>>844


―――――――――…僕、四分の一だけ機関員なんですよ。


【攻撃的な態度を受け流す微笑は――風に揺れる若草のようで】
【レイドの問いに、一見では関係が無いとも取れる言葉を吐くと】

こう……“機関に忠実で、悪行を能動的にする機関員”が居たとしましょう。
僕はそういう、“純粋な機関員”じゃない――悪い事は嫌いなんです。
だから、仕事無くて機関にスカウトされた時に、“人殺しはしない”って条件を付けた。
お陰で前線に出た事は無い……主な仕事は書類処理ですから。

此れで僕は、“純粋”から半分薄められた“二分の一”の機関員って事になります。


質問を質問で返すようで申し訳有りませんが―――なら、どうして僕がまだ“薄まる”か分かりますか?


【静かに語る声は、幾分掠れている――――病み上がりか、風邪気味なのだろうか】

【殺気を放つレイドの双眸を、何処か憂いの混じった光で見つめ返して―――】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:36:20.65 ID:Z9A4KhI0
>>617

ん、そ、そうかっ?…分かったぜー!

【彼女の切り揃えるという発言に、茜色をぱちくりさせてから】
【にこー、と微笑んで】

(リラたん、丸刈りとか好きなのか…?)

【とか、考え――――― 其 処 ま で 言 っ て ね ぇ ^p^ 】

よし―――………

【瞳を細め、集中している表情で詠唱を始めた】
【陣が月光の様な輝きを放ち、彼女の腕が治って行くだろう】

【暫くしてから――陣を消滅させて】

…どーだっ?多分、治ったとは思うけど…
変な感じしたら、あたしに知らせてくれよっ?

【首を傾げながら、彼女にそう言う】
【何時の間にか、手の中にあった髪の束は消えている】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:36:24.76 ID:QfPr7tgo
【郊外──廃墟】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

……能力を使って疲れるか、暑さに耐えるか。
あぅ、、どっちもどっち、ですわ、ね。。

【ひんやりとした廃墟の壁に頬をくっつけながら、何やらぶつぶつ言っている】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:39:55.39 ID:V6tBa1Eo
>>849

はい、実は資料取りに行っただけっていうね!
あちぃんだよちくしょー!

「いちいち五月蝿いぞ小僧。黙って歩け」

【近くまで青年が歩いてきた】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に青い鞘に収めた大きな刀を持っている】

【右手には発言通り資料らしき紙、というかただのメモ帖を持っている】
【声の片方は持っている刀からだ】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 16:42:18.27 ID:GAcVnU20
>>847
……その二分の一に対してはこう言ってやりたいわね……
「いずれにせよ、人を傷つけ、世を騒がせる連中の片棒を担いでる事には変わらない」って……!
感情的な論って言うのは重々承知よ……だって「許せない」んだものね……!

【ざっと、レイドは左の袖をまくる】
【そこには、刃物で深く抉った様な、これも新しい傷跡がついていた】
【それを、レイドは凝視する。この傷をつけたのも自分――機関を絶対に許さないように、自らに刻みつけた戒め】
【そして、自らもまた、許さないように――】

……?
反旗を翻すきっかけでも、狙ってるって事かしら?

【どこか、冗談じみた口調で答える】
【自分自身でも、その答えをあまり信用していないのだろう】
【だが「脱退する意志」を問うた事に対する答えだとしたら、あり得ない事もない】
【無意識にそれに気づいているのか、目は至って真剣に森島を捉える】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:42:39.48 ID:H.vwt560
【海】

はあ…

【青の腰まで程の長髪で紺のスク水を着た】
【10歳ほどの少女が体育座りして溜息をついている】
【何か、嫌な事でもあったかのようにつまらなそうな顔をしている】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:43:02.63 ID:QfPr7tgo
>>850

……、ほぇ?

【その声を聞き、少女はきょとんとして其方の方を見遣り】
【じぃ、と青年を見た後──】

あっ、詩織の御主人様、でした、っけ?

【どこか自信なさそうにそう呟いた】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:44:55.76 ID:V6tBa1Eo
>>853

あーもう! えぇっと……

【近くに瓦礫に腰をかけてメモ帖を見始める】
【どうやら気付いていないらしい】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 16:47:15.10 ID:oUZ3sFs0
>>848
長さがまちまちだと似合いませんからね……
ツインテールも捨てがたかったですけど……

【何を口走ってるんでしょうこの子】
【しかも真剣なのがちょっと怖い】

【おまwwwそこまでひねてねえよwww】

(……あれ? 痒くなかった……。そりゃあ痒くない方がいいけど……)

【治療の完了まで、そんなことを考えていたり】

……確かめようにも、このままだとギプスがはまってますしね……
……「Ψ」!

【どうやったか、一瞬後にはギプスが取れていた】
【その左手には三叉の槍。これでどうにかして壊したのだろう】
【左腕をグルングルン回して感じを確かめ……槍持ったままって危ねえよ!】

【腕の皮膚にはやはり大量の傷跡が……】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:47:30.57 ID:QfPr7tgo
>>854

……?

【少女はきょとんとした表情でじぃっと青年を見ていた、が】
【こうしていても時間が過ぎていくだけということに気付いたらしい】
【ふわりと立ち上がると、とことこと彼の側まで歩いていこうとし】

お久しぶりですわ、怜司様

【にこりと笑って、話かける】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:48:22.93 ID:nOIK8/Yo
>>851


全く以って其の通り―――――でも、機関員を辞める訳には行きません。


【レイドの言葉に、寂しげな笑みを浮かべて大きく首肯し】
【次いで現れた傷跡を眼中に収めると―――苦々しげに舌打ちして】


―――――――――――――――――正解、です。


【為された返答は―――酷く“軽い”物だった】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:49:45.48 ID:V6tBa1Eo
>>856

あーはいどうも

【資料見ながらかなり適当な挨拶を返す】
【が、ふっと顔を上げた】

怜司様? 誰?

【呼ばれなれていないのか疑問に思ったらしく、顔を向ける】

あー……えっと、誰だっけ

【が、思い出せなかったようで首を傾げた】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:53:49.10 ID:QfPr7tgo
>>858

ふふ、無理もありませんわ
1度しかお会いいたしておりませんし

【そんな反応にショックを受けることはなく】
【ふんわりとした笑みを浮かべたまま】

詩織の姉──爆弾娘次女のエルネスティーネ、ですわ
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【改めて、自己紹介をした】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:54:09.36 ID:Z9A4KhI0
>>855

むむ、そうか…っ?
まあ、でも、あたしもショートカットには憧れてたからさー!

【彼女の真剣な様子に、ちょっと怖気付いてから】
【ショートカットに憧れてたって変な日本語の様な】

【つい考え過ぎちゃう子なんです><ごめんね!】
【そして痒かったは其方に任せますって文章忘れてしまったのです…すみませんorz】

調子はど…って、怖い怖い怖い!何やってるんだリラたん!

【槍を回す彼女を見て、ビクビクしながら後退し掛けたが】
【―――其の時、彼女の腕の傷跡が、視界に入った】

―――――――ッ

【ぎゅっと口を引き結んで、視線を一度地面に落としてから】
【彼女へと駆け寄り、抱き締めようとする】

【――――って、危ねぇ^p^】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 16:55:45.57 ID:GAcVnU20
>>857
……………………
≪あ、姉貴……≫

【全てを聞いてなお、レイドは沈黙を続ける】
【ジェムが、先ほどから会話の中に入れていない事で気まずいのか、レイドに言葉を促す】

――分かった
あなたを殺すのは、保留ね……
なにより、妹が世話になったのは、事実だわ……

【沈黙の末に出した結論は、この場で戦端を開く事を避けると言うもの】
【やはり、大事に思っているリイロが、レイドの泣き所と言う事であろうか】

とはいえ、まだ疑問も残るわね……
あなた一人で反旗を翻して、どうにかなる問題なの?
一人で機関に牙をむく心づもりのあたしが聞けたものじゃないけどね……
――悪いけど、あたしはスタンスを決めたの
「疑わしきは罰せよ」ってね……
そうじゃないと、何も護れないし、空回りするばかりだもの……

【しかし、まだ信ずるには足りないと言った様子で、レイドは更に質問を続ける】
【『何も護れない〜』の下りで、やや表情に虚しいものが混じる】
【しかしそれは『雑念』。レイドはすぐに調子を取り戻した】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 16:56:48.75 ID:V6tBa1Eo
>>859

あー……全然思い出せんな

【思い出しそうなリアクションをしたが、駄目だったらしい】

オーケイ、エルね
こんなところで何してんだ? 女の子が来るような所でもねーが

【ちょっと不思議そうな表情で反対に首を傾けた】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 16:59:26.47 ID:wj7HOGM0
>>852
ふふ、何かお辛いことでもあるのですか?お嬢さん。
【少女の真後ろに、海には似合わなさそうな黒髪黒Tシャツ黒長ズボンの格好をした青年が立っていた】
【美少年―と言うには2,3個足りないような顔をした青年はにこやかに笑っている】
【が、そのにこやかな顔とは対照的に、服がどこかで転んだかのようにボロボロであった】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:01:50.42 ID:QfPr7tgo
>>862

改めて、よろしくお願いいたしますわ

【そう言った後ワンピースの裾を軽く摘んで僅かに持ち上げ、膝をちょこんと曲げた】
【西洋風のお辞儀だ】

あぅ……自主練、と言ったところでしょうか

【そして、うぅんと首を傾げてそう答える】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:01:56.63 ID:H.vwt560
>>863
辛い…とは、ちょっと違うかな

【少女が後ろを振り返ることはない】
【ずっと海を眺めている】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:02:37.92 ID:V6tBa1Eo
>>864

自主練? 何の?

【より一層きょとんとした】
【ぱっと見て武器も何も持ってないせいだ】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:03:41.81 ID:AxMyZkDO
【公園】

……『ブォオオオオオオオオ!!』……『ブォオオオオオオ!!』
…『ブォオオオ』ゲホッ!ゲホッ!!
…何で買っちゃったんだろう…これ…
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、例のうるさいラッパのような楽器を吹いている】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:04:37.84 ID:oUZ3sFs0
>>860
まあ、らぶみが良いなら良いとしますか!

【笑顔で。つくづくこいつの思考が分からん】
【だったら切れば良いじゃない……】

【ま、まあ結果オーライという事で……】

……あ、御免なさい……ちょっと腕の調子を確かめたくて……

【慌てて槍を手放して消滅させ】
【この瞬間、危険分子は消え去った】

え、ちょ、ちょっと!?

【ほぼ無抵抗の状態で抱きつかれる】
【危うく後ろに押し倒されそうになったような気もするが、踏みとどまった】

/すいません風呂入ってきます
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:06:24.28 ID:QfPr7tgo
>>866

えっと、能力の、ですわ。

【短く、それだけを答える】
【爆弾娘──機械の人形が能力を持つ】
【其れだけ聞くと妙な話だ】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:06:27.91 ID:wj7HOGM0
>>865
辛いのでなければ・・・恋煩いとか?
【青年意地悪そうな顔をして言った】

海の向こうに好きな人がいるとか?
もしそうなら、海なんかばっかり見ていないで、
自分から行動を起こしたほうが心身にはいいと思うよ。
【冗談っぽく、青年はハハッと笑いながら喋っている】

それとも―何か一人では決められない、大事なことでもおありかな。
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 17:08:30.59 ID:2Iu5Aygo
【街中=z


【其処には無残にも血の海が広がっていた】
【幾つもの死体が、バラバラに刻まれたそれらは、散り散りに地面に転がる】

【血と硝煙の臭い―――戦場の臭いが漂う】

―――――――――。

【静寂の中で一人の青年はたたずむ】

【カノッサ機関のコートに身を包んだ、鞘に収められた剱を持った青年―――】



【―――――《.11》――――――】

872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:08:47.48 ID:V6tBa1Eo
>>869

ふぅん、能力者だったのか

【しかし彼はその疑問を持たなかったらしい】
【至極当然のように相槌を返した】

【それからまたメモに視線を落とす】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:10:41.87 ID:QfPr7tgo
>>872

どうやら、そうだったらしいですわ。
他の姉妹も、2人ほど能力に目覚めているらしいのです。
ところで、詩織は元気ですか?

【1度しか会っていないのは赤木も詩織も同じだが】
【エルにとっては妹である詩織の事も気になっていたらしい】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:11:51.85 ID:nOIK8/Yo
>>861

其の点に関しては心配有りません―――僕、“対機関連合”のスパイですから。

独りで出来る事なんて、限られてる。機関みたいなバカでかい組織を潰せる訳が無いです。
もし、僕が単独で行動したとして――出来るのは、“議員”を一人、始末するぐらいでしょうか。
其れだって実行不可能な可能性の方が大きいし、何より機関にとっては痛くも痒くもない。
現在のカノッサ最高議会議員は“11人”――それに、空いた椅子だって直ぐに埋まるでしょう。

【部外者のレイドからしてみれば、“議員”がどのような存在かは分からないかも知れない】
【其れでも、森島の口振りからは相当“上”の存在である事は分かるだろう】

【自らの身に准えたこの言葉は―――或いは、レイドへの警鐘か】


レイドさん、あなた、“一人で機関に牙をむく”って――“何をする”積もりなんですか?

機関を“ぶっ潰したい”のなら、“機関員を見つけたら襲い掛かる”なんて遣り方じゃ無駄です。


【何時の間にか、回答は質問へと様変わりしていて――――――】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:11:58.96 ID:V6tBa1Eo
>>873

知人のところに居る
元気ではあるらしいな

【メモを見て返事をしながら、空中で指先を動かし円を描く】
【と、実際に白い円が出来あがった】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:14:02.31 ID:QfPr7tgo
>>875

……、そう、ですか。。

【彼の返答を聞き、どこか不思議そうに呟くもそれ以上言及する事はなかった】
【何故ならエルもまた所有者である父の元を離れ、他人と共に生活をしているからだ】

わぁ──魔術、ですの?

【そして、その円を見て一言】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:15:14.87 ID:Z9A4KhI0
>>868

……、リライズ…、あ、の

【ぎゅぅ、と抱き締めながら、か細い声で何か言おうとする彼女】
【茜色の瞳に、負の感情が入り混じり】
【其れをぎゅっと閉じて、暫く沈黙していたが】

――――――…ん、何でも無いっ!気にしないでくれー!

【にゃははー!と笑いながら、何か言おうとするのを、止めた】
【…何処か、寂しげな笑みだった】

っと、そうだそうだ!
渡したい物があったんだよ、リラたんに!

【思い出した様に、抱き締める腕を緩めて、ポケットを弄り】
【―――あのエキシビジョン・マッチの参加賞、旅館の日帰り宿泊券チケットである】

此処に、デートしに行こうぜ、デート!

【楽しそうな笑顔を浮かべて、其れを差し出す】
【デート、という表現は冗談で使っているらしく】
【二人で此処に遊びに行こう、みたいな感じの口調である】

/了解しましたー!
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:15:28.60 ID:V6tBa1Eo
>>876

魔術といえば魔術だな
……えぇっと

【その円の中にいくつか線や模様を書き入れていく】
【が、眉を顰めて悩みながら行っている】
【勉強中のようだ】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:16:55.18 ID:QfPr7tgo
>>878

……。。

【ひょこん、とメモの中身を覗きこもうとする】
【基本的には好奇心旺盛なのだ】
【最も、仮に覗きこめたとしても──恐らく内容が理解できずに難しい顔をするはめになりそうだ】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:18:10.58 ID:H.vwt560
>>870
近い…かな…

【悲しそうに、虚しそうに、呟く】

むしろ…いないから一人で此処にいるんだけど…
いたら、私は…私だったら会いに行くだろうから

【多少言葉を濁らせる】

そうでは…無い…かな…?
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:18:56.87 ID:V6tBa1Eo
>>879

【そのメモの内容とは──!】

【ただ絵が書いてあるだけである。ただしそれらは魔方陣らしきものだ】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:20:36.02 ID:QfPr7tgo
>>881

(魔法陣、というものでしょうか……?)

【怜司の思考の邪魔にならぬよう、声は出さないエル】
【じぃ、とその陣を見つめ、なにか面白そうな特徴がないかを探しているようだ】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:21:37.84 ID:GAcVnU20
>>874
……なるほど、ようやく得心が行ったわ
だから、言葉をあいまいに濁してたって訳か……

【わずかにだが、レイドの表情が晴れる】
【“対機関連合”とも繋がりがあると考えれば、情報を操作していたのも説明がつく】
【“対機関連合”リーダーである天ヶ谷 双葉とも面識がある事が、その証明になるだろう】

最高議会……そいつらが機関を牛耳ってるって訳か……!

【やはり、外部の人間であるレイドには知らない情報が多かった】
【だが、レイドは怯まない。まるで「戦うべき相手が見えた」と言いたげに、その目は黒く光る】

――そんな事、分かってるわ
でも良いの。あたし達には『卵』を破壊する手立てがあるし、これを実戦レベルに持っていく事ももう秒読み……
あとは、あたしの命が対機関の『流れ』を作りだすための捨石になれば……機関に止めを刺す事はあなた達か、そうでなきゃ『justice』とか言う面々がやってくれるでしょうよ……!
≪……≫

【明朗に答える】
【既に、先をかなり見据えて行動しているようだ】
【そこにあるのは、「自分はきっかけにさえなれば良い」と言う、自身の命を顧みない姿勢】
【命を引き換えにした力といい、レイドは捨て身の覚悟を決めているようだ】

【だが、横に随伴するジェムは、その時顔をそむけた】
【その事は、森島に熱弁をふるっているレイドには見えなかった】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:22:57.78 ID:V6tBa1Eo
>>882

【特徴といえばいくらでもある】
【が、書こうとすると魔方陣の説明を全てする羽目になるので省く】

あーまぁこんな感じか

【そうこうしてる間に魔方陣を書き終えたようだ】
【メモに書かれている一つと同一のものだ】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:23:50.19 ID:cHWDOpko
【公園】

……案ずるより産むが易い――

【銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを首に――】
【涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け――】
【左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く――】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱の少女が、ベンチに座って独り言を言う】

――とは言っても……何をしたらいいんだか……ね……

【彼女のすぐ右横に立てかけられた、「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた抜き身の刀が、】
【怪しく冷たい魔力を内包しながら、キラリと輝く――】

……はぁ……何だか色々疲れた……眠い……――

【そして、眠たげな眼をしながら、小さくあくびを一つ――】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:25:04.99 ID:QfPr7tgo
>>884

【魔法陣を見続ける事にも飽きたのだろう】
【そっと体勢を元に戻して、今度は怜司が書いた魔法陣に視線を移し】

……、それは、どのような効果のものなのですか?

【ちょこんと首を傾げて尋ねた】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:25:08.22 ID:wj7HOGM0
>>880
近い・・・か・・・
・・・・・・・じゃあ、付き合ってた人がいたのかい。
それか、とても大事な人か・・・
【と少しまじめな顔をして訊く青年】

その人は―この世から消えてしまったとか・・・?
もう二度と会えないとか・・・
【青年もまた、少し寂しそうな顔をしながら話している】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:27:02.45 ID:V6tBa1Eo
>>886

単体じゃ効果は無いよ
ただし

【瓦礫から立ち上がり、魔方陣の前に立つ】
【そしてそのまま魔方陣へ向けて抜刀】

【すると、魔方陣から斬撃のようなものが真っ直ぐ二つ飛んでいき、壁に斬り跡をつけた】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:28:57.19 ID:QfPr7tgo
>>888

わぁ……すごいです、わ。。
攻撃を飛ばすことの出来る、魔法陣、ですの?

【首を傾げたまま、また質問】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 17:29:22.83 ID:Cc68.pI0
>>885

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その姿を見つけるとゆっくりと近づき】

おやおや・・・シズク君ではないかね?
・・・俺も眠い・・・まぁ夏だし眠って体温低下で死ぬようなことは無いと思うがね
(確か、鈴鳴がシズクがどうの珠音がどうの言ってた覚えが・・・)
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:31:35.69 ID:V6tBa1Eo
>>889

ちょっと違うけど、まぁそれでもいい

【何か違うらしい】
【くるん、と刀を右回転させながら逆手に持ち替え、納刀】
【それと同時に魔方陣も消える】

で、おたくはどんな練習を?

【と言ってエルの方に視線を向けた】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:31:55.96 ID:H.vwt560
>>887
うん………二年前まで…

【少女は静かに、言葉を続ける】

二年前…海で…借金取りに追われて…その借金も…自分のせいじゃないのに…

【泣いているのかときどき鼻をすすりながら語る】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:33:06.52 ID:nOIK8/Yo
>>883


【――――――――――森島は、もう一度うんざりした】


【捨石となる=\――――其の思考自体、森島には馬鹿らしい物としか思えない】

【彼個人としても機関を相手取って死ぬ心算は無く、また、誰かを死なせる心算も無い】


―――――――――何で皆、そんなに命を粗末にするのかなぁ……。


【顔を背けたジェムを捉えて、思わず内面から滲み出た言葉】
【其の声の調子は―――――何処か、泣きそうでも有って】

【自らが“そう言った”と気づいたと同時に、ゆっくりとレイドに向けて歩み出し―――】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:34:36.10 ID:cHWDOpko
>>890

…………

【気だるげに、声を掛けてくるその相手に眼を向ける】

――眠いってことを聞いておきながら話しかけてくるなんて、
随分と傍迷惑な人だね……

【その言葉に、覇気は無い】
【――というか、言ってることが、いつもの彼女だったらありえないほどに、刺々しい】

ふう……

【そして、顔を伏せて大きく息を吐いた】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:34:39.10 ID:QfPr7tgo
>>891

……あぅ、そうなのです、か。。

【予想が外れたからだろうか】
【僅かにしょぼんとした表情になるも】
【相手から質問を投げかけられたことによりすぐ笑顔となり】
【と、とんっと後退して怜司から1.5mほど距離を取った】

えっと、ですね。。

【ぱぁあ、と彼女の服が赤色を帯びはじめたかと思うと】
【靴に、炎のように赤い小さな羽根が生まれ】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付けられ】
【胸元に、蝶々を真似たブローチが表れる】
【そして彼女の足元に、彼女を中心とした直径1mほどの炎の円が一瞬浮かび上がった】

【――「装着型」のアートマンだ】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:36:11.01 ID:V6tBa1Eo
>>895

……アートマンか

【一目見ただけでその正体を看破した】
【自身が持っているせいか、はたまた魔翌力感知が出来ないせいか】
【少し興味深そうに見ている】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:38:31.75 ID:wj7HOGM0
>>892
それは・・・・・・辛くないと言ったら嘘になると思うな・・・
【青年は少女が先ほど言った辛いわけじゃないという言葉に対して返した言った言葉】

俺は、その気持ち・・・残念ながらわからないなぁ・・・
好きな人もいなければ、借金まみれで追いかけられたことも無い・・・
しつこく付きまとってくるやつとか、熊とかになら追いかけられたことあるが・・・
【などと、ちょっと冗談なんかも交えて、話す青年】

なぁ・・・君のなぜ涙を流す・・・?
大事な人のためか・・・それとも自分の心を守るためか・・・
【そして一呼吸置き】

どうしても抗えない・・・世界に絶望すために流しているのか・・・
【と、とても寂しそうな―彼自身が世界に絶望しているかのような―顔をして喋った】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:39:34.15 ID:QfPr7tgo
>>896

どうやら、そうらしいですわね。

【最近まで自身の能力がアートマンだと気付いていなかったエルは苦笑いを浮かべて頷き】
【ぱ、ぱっと彼女の周囲に火花が散る】
【そして何かを描くように空中で指を動かすとそこに火花が集まっていき】
【やがては一匹の、炎で出来た蝶になった】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 17:39:40.25 ID:Cc68.pI0
>>894
【ギャグ漫画のような大量の涙を流し】
俺はダイヤハートなんだ。叩くとすぐ壊れるの。
そうきつい事言うなよ
【まぁ本気でぶっ壊れたわけでもなければこの発言も本気で言っているわけでは無い】

【と、一転して真面目な顔をして】
・・・鈴鳴か?
【と、ただ一言】
【尤も彼はシズクと鈴鳴が関わったと言うことしか知らないからこの一言しか言えないだけ、と言う面もある】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:41:34.64 ID:V6tBa1Eo
>>898

なるほど、炎を操るアートマンか
俺のよりは遥かに役立つな

【じっとその様子を見ながら呟いていく】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:45:02.52 ID:oUZ3sFs0
>>877
……?

【思わず、ぎゅう、と抱き締め返して】
【紡がれる次の言葉を聞き逃すまいと、神経を尖らせて】
【――故に、瞑る前の負の感情に、気付いてしまったわけだが】

――……え、えっ? ……わかりましたけど。

【不思議には思ったが、追求はしなかった】
【言葉に困り、笑顔で返す。何かが隠れているような、そんな感じを受けるような】

えっ、私に……ですか?
(何だろう……)

【抱き締めた腕を解いて、wktkしながら出されるものを待つ】
【時間が合えば参加したかったんだよなあ……】

でっ、デート……ですか?

【何か前にも似たようなことがあったような気がする……】
【故に、思考の一時停止は起こらなかった】
【その真意も、すぐに見抜いた】
【差し出されたチケットを受け取る。これでもう答えはわかったも当然だろう】

……っと、そういえば……

【ローブの内側をごそごそと探り出す】
【渡したいもの、で思い出したのだろう】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:45:30.74 ID:QfPr7tgo
>>900

正確には、ちょっと違いますけれど、ね

【ふわりとエルが腕を動かすと、ぱたぱたと蝶が羽ばたいて2人から遠ざかっていく】
【2mほど遠ざかったあたりで、エルは地面に落ちている石ころを拾って蝶に投げつける】

【そして石が蝶にぶつかった、数瞬後】
【ぼん、という爆発音と共に、黒い煙を伴って蝶が爆発した】
【ある程度距離を取ったところでの爆発なので、2人には影響を及ぼさないだろう】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:46:43.17 ID:V6tBa1Eo
>>902

ふ〜ん、なるほどねぇ
面白いじゃないか

【パチパチ、とゆっくりな拍手を送る】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:46:54.40 ID:cHWDOpko
>>899

…………

【完全に無視するかのように、涙を流すライクには視線すら遣らない】

【――が、】

――っ……!!

【「鈴鳴」――】

【その名を聞くや否や、隣の刀を右手に持って大きく振りかぶり、】
【ザクッ――!と、思いっきり地面にそのまま突き刺して杖代わりにし、ベンチから立ち上がった】

――どうして、そう思った……?

【――だが、顔は伏せたまま……】
【自分の感情を押し隠しているような、そんな声が響く――】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:47:14.45 ID:GAcVnU20
>>893
……!!

【その呟きを拾った瞬間、レイドの顔に、殺意ともまた違う「怒気」が宿る】
【――誰が、愛しい妹との死別を悩まずに命を粗末に出来るだろう】
【――出来る事なら、こんな術などに手を染めたくは無かった】
【――だが、自分は命を以って償わなければならない】
【言いたい事は山とある。だが、言葉が出てこなかった】

――――止まりなさい

【森島が歩み寄るのを、レイドは左手を突き出し、制止する】
【――傷口が、ほのかに青白い光を宿している】

そこが死線(デッド・ライン)よ
今のあたしは、あなたをそれ以上踏み込ませない……踏み込ませたくない
≪姉貴……それは流石に過剰反応っすよ……!≫
黙ってなさいジェム……まだ、彼は100%の白じゃないのよ。限りなく白ではあってもね……

【レイドが制止したラインは、およそ3mほどであろうか】
【それ以上近寄るなと、レイドは口にする】
【取りなそうとするジェムにも、けんもほろろな態度しか返さない】

【――レイドは、まだ一つだけ計りかねていた】
【それは「森島が“対機関連合”をつぶそうとしての逆スパイではないか」と言う事】
【だが、これは問い詰めても無駄な事だし、疑惑を確かにする証拠もない】
【故に、口には出さなかった】

【それともう一つ、やはり感情的な問題があって、レイドは接近を拒んだ】
【やはり「機関員である」と言う事実を、まだレイドは許し切れていないのだ】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:49:57.05 ID:QfPr7tgo
>>903

炎の形状変化と、特性付与
これが私の能力ですわ

【拍手を送られて、どこか恥ずかしそうに笑いながらも】
【ふわりと、いつもの西洋式のお辞儀をしてからゆっくりと怜司の元へ戻っていき】

ですから、例えばこんなことも出来ますのよ?

【ふわりと、右手に蒼い炎を纏わせる】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:51:44.09 ID:V6tBa1Eo
>>906

多芸だな。お前も見習え

「ふん」

【青年の言葉に刀が不機嫌そうに鼻を鳴らした】

ん?

【少し首を傾げて炎を見つめる】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 17:52:16.93 ID:Cc68.pI0
>>904
ふぅ・・・グラスハートにはきつい仕打ちだ・・・
【やれやれ・・・と言うように息を吐く】

【そうなるであろうことを解っていたかのように】
【いきなり大きく身を動かしたシズクを前に涼しい顔をしている】

どうしてそう思ったか?
俺もちょ〜っと前に鈴鳴ってのに会ったんでなぁ・・・その時にちょっくらきつ〜い御言葉を聞かされたんでねぇ?
【誰に対し向けられたきつい言葉か、までは言わないがこの状況なら言うまでも無いと思ってのこと】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:53:28.35 ID:H.vwt560
>>897
…いまさら…辛いなんて言っても、もう…どうにもならないから…

【そう、静かに呟く】

…分からないのが普通…
借金で追いかけられる人なんて極希だから…

【冗談に笑うこともなく、呟くように静かな声で返事をする】

…さあ…?
なぜ流すかなんてわからない…
気づいたら出ていたから

【また、鼻をすする】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:55:18.17 ID:nOIK8/Yo
>>905


――――――――――――じゃあ、此処から。


【寂しそうに微笑むと、死線の上に立ち止まって】
【其の黒い双眸に暖かな光を宿して、彼女を見つめると】



         レイドさん―――あなたは死にたいですか、其れとも生きたいですか?



【問い掛けられた質問は―――或いは、残酷な物であった】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:57:23.21 ID:Z9A4KhI0
>>901

(――――――……あたし、は…)

【ぐ、っと口を引き結びながら、何やら考え込んでいる様子だったが】
【直ぐに表情を戻すと、にこーっと微笑んで】

此れ、エキシビジョンマッチの参加賞なんだけどさ!
海の近くにある旅館、らしいんだ!

【にししーと笑いながら、彼女が受け取ってくれた事に喜んで】
【茜色を無邪気に輝かせながら、楽しそうに語った】

――――――っと、どうしたっ?

【彼女がポケットを弄る様子に、きょとんとして】
【不思議そうにぱちくりしながら、待つ】

/遅れてすみません…!
/そしてお帰りなさいませ、ごしゅじんさまっ!
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:57:39.61 ID:QfPr7tgo
>>907

……、そう言えばその刀──
喋る刀、ですの?

【刀から声が聞こえたために僅かにエルは首を傾げる】
【だが、決して炎への意識が無くなったわけではなく】
【蒼い炎はエルの手の中で徐々に変化を始め、最終的には炎で出来た雛菊となる】

差し上げますわ。
とは言っても、私が能力を解除してしまえばそれも消えてしまうのでしょうけれど

【そう言って、蒼い雛菊を怜司にさしだした】
【花に触れれば、そこから「体温が徐々に吸い取られる」ような感覚がするだろう】
【最もこの暑さだ。感触としては氷でも握ったような感じだろう】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 17:57:44.91 ID:cHWDOpko
>>908

――意味が、分からない……

【ジャリ――、刀を、地面から引き抜く】

あの人に……すずなに……会って、それでキツイ言葉を聞かされたとして……
それで、今の私とどう繋がるわけ――?

【クルリと、彼女はライクに背を向ける】
【ベンチの方を向いて、顔はやはり下に向けて――】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 17:58:45.41 ID:wj7HOGM0
>>909
(すすり音・・・泣いているのかな・・・)
【青年の位置からは少女の顔は見えなかったが、聞こえてくる感じでは泣いているように思えた】

女の子の泣き顔は神秘的だし、綺麗だと思う・・・・・・
そして、とても官能的だ・・・しかし・・・
【彼はズボンのポケットからハンカチを取り出し】

個人的には、女性の泣き顔ってのはあまり見たくないものだね。
どうしていいのかわからなくなってしまうから・・・
これで拭くといい。
【そう言って少女に近づき、ハンカチを少女に渡した】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 17:59:50.92 ID:V6tBa1Eo
>>912

喋るね。悪魔が封印されてるらしい

「ふん」

【また一つ鼻を鳴らす】
【何かが不服らしい】

俺に焼かれる趣味は……ん?

【と言いながら手を伸ばし、体温を奪われるのを感じて疑問符のついた声を出した】
【それから右手で雛菊を受け取る】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:00:33.13 ID:TZRdAgSO
>>766

【蒼い眼の人影もまた、薄氷に触れる事はしない】
【表情こそ無機質なポーカーフェイスだったが、態度は概ね穏やかである】
【相手が悪意を以て領域を侵そうと――例えば、道行く者の後ろ髪を引く幽鬼のように――しない限りは】
【くるくると弄ぶ刃にも、剣呑な煌めきが宿る事は無いのだろう】

【彼女は人斬りだったが、気分屋でも有り】
【そしてその興味は、眼前の相手を斬る事には傾いていなかった】

こういうのは慣れてるし、な。

でもまあ、確かに。張り合い無いよな、怖がってくれないとさ。
お化けをやるのは本業じゃないから、構わないっちゃあ構わないけど―――

ああ、そうか。徹頭徹尾殺気が無かったのも、幽霊にしちゃ妙に濃いのも……道理で。
…………けど、お前、さぁ…………

【表情にすっかり毒気を抜かれ、困ったようにまた頬を掻き】
【呆れ半分、といった調子で、溜息混じりに呟いた】
//いまおきたorz
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 18:02:19.55 ID:Cc68.pI0
>>913
はぁ〜・・・
【全く困ったねぇ、と呟きつつ右手で頭の右側に手を当てる】

え〜?そりゃまぁ酷い事を言われてへこんでる物かと勝手な推測をしただけでござんすよ
そうじゃないなら逆にこちらが聞きたいねぇ?鈴鳴氏と何かあってへこんだの?
そうじゃないなら何でへこんでるんだ?俺の記憶では君の事は使う力とは裏腹に熱い性格をしている奴だった気がするんだがね
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:04:14.08 ID:GAcVnU20
>>910
……!?

【問いの、意図が見えない】
【普段のレイドなら、ある程度の事は察する事は出来ただろう】
【だが、機関への意識が脳内を支配している今のレイドは、その問いの意味を図る事が出来なかった】

……もう既にあたしの運命は決まっている。だからその問いは無意味……なんて
こんな風に突き放しても、あなたは納得しないでしょうね……

【口調の上だけで、お茶らけて見せる。が、態度はひどく真剣な物だ】
【これは、今一度話の前提条件を提示するための行為】

――生きたいわよ。あたしにだって、やりたい事、やり残したことは一杯ある
誰が、リイロを置いて一人で死ぬ事を、望むものか……!
――でも、あたしは償わなきゃいけないのよ。この命の限りに……!
機関を滅ぼし、家族を、国を、故郷を、友人を護り!!
……裏切ってしまった友人に対して、命の限りに償わなきゃならないのよ……
だからこそあたしは捨てたの
命を、幸せをね

【レイドの本心は、生を望んでいる】
【恵まれぬ生き方を続け、大事に思っている妹がいる】
【まだ、幸せになりたいという思いは失っていない】
【だが、それ以上にレイドの心に重くのしかかるものがあった】
【だからこそ、レイドは引き返せないように――禁術を用い、自分の体に絶対の刻印を刻みつけたのだ】
【形を変えて、それはレイドの左腕と、左目に息づいている】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:05:04.84 ID:QfPr7tgo
>>915

悪魔、ですか。。

【驚いたような声をあげる】
【悪魔というものは御伽噺の中だけの存在だとでも思っていたのだろうか?】

「対象の熱を奪う」特性を持たせた炎ですわ。
この時期はとても役に立ちます

【どこか悪戯っぽい笑みを浮かべ、そう言った】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:05:25.08 ID:oUZ3sFs0
>>911
……あ、そうそう、傷跡なんて前の世界からあるので、気にしなくて良いですよ?

【何の意味もなく、そう呟いて】

エキシビジョン……大会みたいなものですね?
(確か……らぶみと初めて会ったのも……エキシビジョン……)

【一瞬記憶の中を旅しかけたが】
【中が無言で焼き土下座】

旅館ですか……泊まりですね……

【この一言には何の意味も無い。マジで】

ちょっと待ってください……あ、ありました

【右手で取り出したのは、金属光沢の眩しい、「R」の形をした首飾り】
【左手には、何時の間にか「L」の形をした首飾りが】
【何を隠そう、某ボスラッシュイベントの参加賞、アダマンタイトで出来ている】
【ハチ羽がこれを作るのに一枚かんでいるのだが……それはまた別のお話】

これ……あげます。

【「R」の方の首飾りを差し出す】

【中の人にはもう読めてるだろうか。首飾りの意味】

/そういえばただいまって言い忘れてたんだぜっ!
/気にしてないので大丈夫ですよー
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:08:15.98 ID:H.vwt560
>>914
神秘的…?官能的…?

【この二つの言葉を聞いて多少いらついたように言葉を口から漏らすが】

…ありがとう

【そう言い始めて青年の方を振り向く】
【その顔は若干泣き後がつき、鼻も赤いが】
【とても綺麗な所謂美少女と言われるような顔立ちだった】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:08:46.04 ID:V6tBa1Eo
>>919

そう、悪魔。事実ではあると思う

【らしい】
【見たことがあるのだろうか】

確かに役立つな
いいね

【ぽんぽん、と片手だけで手玉のように浮かしている】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:11:59.90 ID:QfPr7tgo
>>922

……?何故そうお思いになるのです?

【今度は逆の方向に首を傾けるエル】
【矢張り、好奇心旺盛である】

ですが、あまり触れすぎると凍傷になってしまうので注意してください、ね?

【そして、一応忠告】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:12:33.17 ID:cHWDOpko
>>917

私が、すずなと、どう関係があるっていうのかな――?
すずなと関係ないことで、機嫌が悪くなってる、とは、考えないの――?

開口一番、「すずな」という人名が出てきたことに、私は、今、大きく疑問を持っている――

【僅かに苛立っているような、そんな雰囲気を口調に滲ませながら、】
【ゆらり――と、彼女は刀を大きく上へ、振りかぶる】

――そして、君の質問への答えは……結論から言えば……

【グッと、刀を握る右手に力を込め――、】


……無論、私と、すずなには、何か、あった訳だ――


【――ガァンッ!!】

【ベンチと刀がぶつかり合う音が、公園中に轟く――】

【刀が、思い切り、ベンチへ振り下ろされたのだ】
【彼女に大した腕力はないので、ベンチが一刀両断、などということにはならなかったのではあるが――】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:13:26.75 ID:wj7HOGM0
>>921
【少女が振り向き、その素顔を青年が見ると、青年はきょとんとした顔をした】
【そして、軽く笑いながら頭を掻いた】

いや―うん、あれだ訂正しよう。
女性の泣き顔を見るのが辛いんじゃなくて・・・

君みたいなとてもかわいい子が泣いてちゃダメだと思うんだ。
泣いてちゃもったいないよ。
君は笑っていたほうがいい。そうだ。きっとそう。
【なぜか少女の顔を見た青年は照れくさそうな顔をしながら言った】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:13:50.55 ID:V6tBa1Eo
>>923

戦ったからだよ。こいつを拾ったときに

【腰を下ろし、瓦礫の上に雛菊を置いて、右手でとんとん、と柄を小突く】

そのときに出てきてたのは、確かに悪魔と形容出来たね

【眉を顰めてやや苦い表情をして話した】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:16:39.20 ID:QfPr7tgo
>>926

刀と、戦う、ですの?

【どうも上手く想像が出来なかったようで、むぅと唇を尖らせる】
【だが、喋れるくらいならそんな芸当もできるのだろうと無理矢理納得し】

なんだか、すごい経験をなされたのです、ね。。
悪魔さんにも、名前はあるのでしょうか?

【刀の方を見て、そんなことを尋ねた】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 18:18:18.94 ID:Cc68.pI0
>>924
私の知りうる情報の中で君が機嫌を壊すような原因があるとすれば鈴鳴である可能性が一番高いからそう考えただけだし
その時は珠音もセットで貶すととってもおかしくは無いような台詞もあったからな、

そして何より・・・今のお前の反応、


自分から言ってくれたがそれを言う前から鈴鳴の名前を出した途端凄い反応があった時点で
私は鈴鳴と何か起こしましたと言っているようなものだったさ
【先ほどから表情に変わりは無く、身動きも無く、淡々と述べる】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:18:30.78 ID:H.vwt560
>>925
それは…大丈夫…この時期この場所じゃなければ笑っているから

【そう言い涙や泣き後を拭き始める】
【しかし鼻水は拭いてはいない】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:19:04.87 ID:V6tBa1Eo
>>927

無い、らしい。正確には忘れたそうだ
持ち主が勝手に名前を付けることはあったらしいな

【刀は黙ったまま】
【代わりに青年が答えた】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:20:34.02 ID:QfPr7tgo
>>930

そう、なのですか……。まるで猫さんですわね。
名前の無い猫さん

【よりにもよって、悪魔を猫に例えやがった】
【そしてふふ、と小さく笑い】

怜司様は、悪魔さんにお名前をつけてはあげないのですか?

【ちょこん、とまた首を傾げる】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:21:09.31 ID:Z9A4KhI0
>>920

―――――――ッ、…でも…

【何か言い掛けたが―――「―――何も出来なくて、ごめん」】
【そう、小さく謝る事しか、出来なかった】

そうだぜー!いやぁ、土砂降りの中、知り合いの姉さんと戦ってさー!
結局負けちまったんだけどさーっ

【饒舌に、試合の時の様子を語り―――】
【気にして無いのにー!寧ろ私が天空土下座したいのです】

…そ、そうだな!うん!

【何故か、其の一言に顔を紅くする彼女】
【もちつけ!^p^】

―――――――――、…あーる…

【ぽつり、其の首飾りの文字を呟き】
【其れから―――どんどん嬉しい様な、びっくりした様な、そんな表情を浮かべ】
【今直ぐにでも抱き付きに掛かりそうな位、物凄い笑顔で】


――――――――――有難うっ!!


【と、言いながら―――首飾りを、受け取ると】
【ぎゅぅっと其れを抱き締めて、早速着けた】

【彼女の胸元で、きらりと光る―――リライズの、イニシャル】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:21:48.13 ID:wj7HOGM0
>>929
うーん、じゃあ、俺はタイミングの悪いときに君に出会ってしまったってことかな。

運が無いなぁ・・・まったく・・・
【などと頭をポリポリと掻きつつ】

ほら、チーンして。チーン。
【そういい、またポケットからティッシュを取り出し、少女に鼻をかませようとした】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:22:15.67 ID:GAcVnU20
>>910
>>918
/すいません、飯行ってきます
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:22:44.90 ID:nOIK8/Yo
>>918


――――――――――其れだけ聞ければ、十分です。


【浮かべられたのは ―――― 一抹の寂寥が浮かべられた微笑み】

【其れだけを告げると、振り返って】


しあわせ≠ノなりたいのなら、誰かに助けを求めればいい。

一人なら命を張らないといけない事も、分け合えば膝小僧に傷作る位で済むかも知れません。


世界は広いんです。絶対に死ななければいけない℃魔ネんて、有り得ませんよ。


【森島は、レイドが禁術を使った等と言う事情を知らない】
【其れ故の言葉でも有るのだが―――真実を知っても、彼は何とかしよう≠ニするだろう】

【彼は――――――――そういう人間なのだ】

――――――僕の携帯電話の番号なら、リイロさんが知ってます。

【その気になればどうぞ、と告げると、足早にその場を去った――――】

/お疲れ様でしたー
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:24:09.25 ID:QfPr7tgo
>>916

ルカスちゃんの方もね、お化けが本業じゃないんだよっ?
むしろ、お化けっぽくするのは目的の一部ってか、手段の一つ、なんだよねっ!
んー、今日はなんかテンション上がらないなぁ。

【にぱ、と笑いながらも腕をぱたつかせるも】
【テンションが上がらないんだよぅ、などと言って僅かにしょぼんとなる】
【この状況でなら、これでもややテンションが高いほうに見えるのだが】
【どうも普段はもっと凄いらしい】

んっとねんっとね!何か誤解があるかもしれないけどルカスちゃんはルカスちゃんは
なるべくなら人殺したくないしこれまでも直接的には1人だって殺してないんだよねそ
れにねそれにねルカスちゃんは幽霊なんかじゃなくてこーんな可愛いキュートな女の
子なんだよそれを幽霊だとかお化けだっていうなんてキミはもしかして相当な極悪人
なのかななのかなっ!なんだよねーっっ!!

【そして腕をばたつかせ、スイッチが入ったかのように話しはじめる】
【先ほどテンションが上がらないと言ったのは、どこの誰だったやら】

/ドンマイww
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:24:34.30 ID:V6tBa1Eo
>>931

「小娘……我を十把人絡げの畜生に例えるか」

【ぞわり、と刀が赤黒い魔翌力に包まれる】
【それは魔翌力感知が出来ない者にすら視認出来るほどだ】
【感知が出来るならば重苦しい威圧が、出来ないならば正体不明の不快感が辺りを包むだろう】

……

【ひとまず青年は答えず、刀が”怒っている”様を黙って見ている】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:26:03.99 ID:JBloK2AO
【公園】

……………
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、白いブラウスに黒いスカート姿の少女が分厚い魔術書を両手にベンチに座りながら読んでいる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:26:21.20 ID:QfPr7tgo
>>937

ぴっ……!

【冗談で言ったつもりなのに怒られるとは思っていなかったらしい】
【びく、と身体を震わせて小さく悲鳴をあげる】
【動揺のせい、だろうか】
【瓦礫の上に置かれた雛菊が、炎のように小さく揺らめいた】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:26:24.43 ID:H.vwt560
>>933
タイミングが悪い?…なんで?

【そう尋ねる】
【この少女は理由を全くわかっていないようで】



【頭に?マークを浮かべた】

うん…

【諸事情により音は飛ばされます】
【少女はそれに従い鼻をかむ】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:27:52.70 ID:cHWDOpko
>>928

――そう……なんだ……

【彼女の両肩が、大きく、ゆっくり、揺れる】
【息が上がっているのだろうか、要するに、肩で息をしている――】

まあ……とにかく……そういうわけだ……

――それで、それを、今、私の口からハッキリ聞いてしまった君だけど……どうするの……?
何かすること……できる事……そんなことなんて……無いでしょ……?

【パキッ――ピキッ――】
【ライクからは見えるだろうか?】
【ベンチが、叩き付けられた刀を中心に、徐々に、凍結している――】

私の様子がおかしいから、心配してくれたっていうのなら……気持ちは嬉しい……
――けど……悪いけど……今の私は……笑い話すらできる心境じゃない……

【彼女は、体勢を変えぬまま、静かに、語る――】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:28:06.45 ID:oUZ3sFs0
>>932
それに……今となっては前の世界にいた名残は、殆ど残ってないので……

【「謝るほどのことじゃないですよ」と告げる】
【むしろ、傷跡に対して何も出来ない方がありがたいのだろう。しかしそれは口には出さない】

あらら……それは災難でしたね……

【思わず苦笑い】

何赤くなってるんですか……

【その意味がよく分かってないらしく】
【何であんな発言をしたんだ? こいつ】

どういたしまして、ですよ。

【らぶみがつけると同時に、こちらも首飾りをつける】
【すなわち、らぶみのイニシャル】

【光る首飾りに見合うように、笑顔で】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:28:22.35 ID:V6tBa1Eo
>>939

「貴様、この小僧が居なければ肉塊に変えているところだ……」

【それだけ言ってまた黙り込み、魔翌力も消えていった】

どうもプライドは高いらしくてな

【それから青年が一言】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:30:16.89 ID:QfPr7tgo
>>943

……、そのよう、ですわ、ね。。

【どこか苦笑いを浮かべて頷いた】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:31:48.35 ID:V6tBa1Eo
>>944

「不愉快だ、小僧帰るぞ」

えー

「いいから帰るぞ」

ったくしょうがねえなぁ
機嫌悪くしちまったみてえだから帰るわ。じゃあな

【雛菊を置いたまま立ち上がり、廃墟群の出口へと歩いていく】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:32:11.56 ID:wj7HOGM0
>>940
こんな時期、こんな場所で出会わなければ。
かわいい笑顔をした君に出会えたかもしれないと思ってさ。

いや・・・むしろ逆に考えるとラッキーだったのかな?
【などと冗談も交えながら話す青年】

とりあえず、そんなレア度高い場面に出会ってしまったこの俺。
名前はアルベルト・J・ジークリンって言うんだ。
よろしく。
【といいながら、少女の鼻をかませてている青年】

【鼻をかむ音など存在しなかった】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:33:36.28 ID:QfPr7tgo
>>945

あぅ、、申し訳ございませんわ。

【苦笑いを浮かべたまま謝り】

はい、分かりました
御機嫌よう、怜司様。それに悪魔さん
ご縁があえば、またお会いいたしましょう?

【最後は、ふわりと笑って彼らを見送るのであった】

/お疲れー
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:35:44.29 ID:V6tBa1Eo
>>947
【廃墟を去った後】

「小僧」

ん?

「火の国へ行くぞ」

はぁ!? な、何で

「いいから行くぞ」

わ、分かったよ

【なんてやり取りがあったらしい】

//お疲れー
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 18:36:06.37 ID:Cc68.pI0
>>941
・・・馬鹿かお前?
何がそういう訳だ、だよ。
【一歩、近づく】

お前が言ったのは始まりだ、事の始まり。
俺が何があったと聞いた内の最初しか話して無いくせに勝手に結論付けるんじゃねぇ・俺は鈴鳴と何があったかを聞いてるんだ
何が出来るわけ無い?知らないのに出来るはずが無い、言え。面倒だ

【一歩、また近づく】

心配?どうだろうな?本音を言ったらどうなることやら?
で?何時になったら自分の殻に篭るのを止めるんだ?何時までも引き篭もってそうな感じがするんだがな?
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:37:30.62 ID:mM8BYl60
>>938
登山の後に一杯飲むのは
良いモンだね
【儒者風の老人が竹簡をクルクルと動かしながらベンチに座ろうとする】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:37:48.63 ID:Z9A4KhI0
>>942

…、分かった…

【申し訳無さそうに、涙の浮かびかかった茜色を伏せて】
【自分の不甲斐無さを、恥じていた】

……、何でも無いのだぜ…

【顔を赤みを隠そうとしながら、困惑した様子で呟き】
【^p^】

―――――――似合うぜ、リラたんっ!

【お互いのイニシャルを見てから、彼女の顔へと視線を戻して】
【無駄に少年っぽい様な、女の子だったらどきりとしてしまうだろう、そんな笑顔を浮かべ】

…、本当に、有難う

【其れから―――静かに、瞳を閉じると】
【胸に手を当て―――其の場に、響き渡る様な声で】


―――――――リライズ

あたし、ちょっと用事が出来た


【す――――、と、茜色を開いて】


…また、会おうなっ!――――今度は、旅館に行く時にでもっ!


【にっこり、「何時もの様に」微笑むと】

【踵を返して―――駆け足で、其の場から去ろうとする】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:38:23.08 ID:L/Cy7gQ0
【火の国に旅行に来ている少女】
【しかし、胸騒ぎを感じる…これは何なのだろう】

/イベント参戦準備なので絡み不要です
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:38:54.68 ID:H.vwt560
>>946
まあ、そうだね
今みたいに露出は高くないけど

【と、冗談に冗談で返した】
【多少は余裕が出てきたのだろうか】

【そしてとりあえずかみ終わるまで待ってから】

確かにかなりのレア度だね、道端で札束拾うぐらいレアだよ
私はシリル、シリル・ロウ

【名乗り終わってから口の中で何か呟く】
【すると少女の手の上3cm程に極小さな雨雲が現れ雨を降らせた】

ちゃんと洗って返さなきゃ…

【その雨でハンカチを洗っている】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:42:34.08 ID:mM8BYl60
/次スレ
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1277545290/
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:44:42.24 ID:wj7HOGM0
>>953
そのスクール水着で露出が高いと?
ハハッ何を言っているんだ、露出が高いって言うのは・・・
【とそこまでアルは言いかけると、とたん顔面が蒼白になった】
いや・・・あれは露出が高い以前の問題だったな・・・
【何か嫌なことを思い出した様子】

おぉ・・・凄いなそれ・・・君の能力なのかい?
【と、シリルの能力に興味津々のアル】

俺にも扱えるかなぁ・・・
【と何かボソッと喋った】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:46:21.60 ID:oUZ3sFs0
>>951
【その不甲斐なさは何時か、何かを変えることが出来るだろう】
【と地の文が言ってみても何の意味も無いのだが】

な、ならいいですけど……

【「泊まりだと赤面する」とインプットされました】

――――らぶみも、似合ってますよ。

【笑顔に一瞬、何か(少なくとも、悪い印象ではない)を感じたがそれは一旦置いておいて】
【いかにも少女らしい、仮に少年だったら何処かぐっと来るような……笑顔を見せた。無意識に】


……また会いましょう! 次は旅館が良いですね!

【微笑みに、微笑を返して】

【去るそれを止めずに、見送った】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:47:16.55 ID:cHWDOpko
>>949

――うるさい……

自己完結してるんだ……それでいいじゃない……

【ピシッ――】
【ベンチは、凍り続ける】

言えと言われて簡単に説明できるようなことで……
私が、こんなに、苦しんだり……辛い思いをしたり……するわけ……ない……

【言うが早いか、彼女は、振り返りながら、ライクへ刀の切っ先を向ける】
【接近を妨害するかのように、刀を、突き出した――】

別に心配してくれてなくてもいい……
私は、乱暴に無理矢理、部屋から引きずり出されることなんてされたくない……

君は……その点では……残念だよ――

【空いている左手は、彼女の目元を覆い隠していた】
【やはり、表情は、掴めない――】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:50:25.65 ID:H.vwt560
>>955
普段よりもは露出も高いよ
…まあもっと露出してるのもあるけどあれは法に触れないか怪しいし

【「普段よりもは」と比較対象を明確にし…後半部分を小さめに呟く】

露出が高い以前…全裸?

【極端な例を出して聞く】

うん

【短めに答え】

よし、洗い終わった…あとは…

【ハンカチを手にしっかりと持ち再び何か呟く】
【すると今度は手のひらに小さいがかなり風が強い竜巻を出す】
【風で乾かそうということだろうか】
【ぼそっと喋ったのは聞こえていないようで反応はしていない】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:51:00.56 ID:JBloK2AO
>>950
【お酒の臭いにとても顔をしかめながら、其方を見て】

離れて貰えないかしら?
あなたの汚らしい臭いがこちらまで届いているわ。
【見下した様な、明らかな嫌悪を露わにして冷たい視線を浴びせる】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:52:51.34 ID:TZRdAgSO
>>936

ああ、寧ろお化けが本業のヤツが居たら見てみたいよ。
標的を怖がらせてどうこう、か。然し――――

お前、十分だろ、それで。

【一方、相も変わらず落ち着き払ってそう返すが】
【彼女の発した台詞に、開いた口が塞がらない】

【―――いったい、普段はどんなテンションしてるんだろう】
【そんな考えに至って、何故だか生じた寒気を振り払うように首をぶんぶんと左右に振る】


…………えーと、

【(゚Д゚)】

……………その、さ。いや、だから幽霊っぽく思えるのも、うん。
人を殺してないってのは、よーく解ったから、あの……………

【( ゚Д゚ )】


――――――――なんか、ごめん。


【 ( ゚Д゚ ) 】

【置いてけぼりを喰らって、あうあうと口を開けたり閉じたり】
【暫くして朔夜は――――考えるのをやめた】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:53:25.74 ID:Z9A4KhI0
>>956

―――――――――

【背中に掛けられた声に、無言で手を振る事で返し】
【其のまま―――逃げる様に、急ぐ様に走り去った】

【彼女と、大分距離を取ってから】

…さって―――――

【ふ、と立ち止まり―――天を仰いで】


――――――――――――ルシアを、探しに行くか


【何処か泣き出しそうな声で、小さく呟く】
【茜色には―――怒りと、無常と、迷いと】

【哀しみが、在った】

【――――胸元の「R」が、彼女を希望へと導く様に、瞬く】

/お疲れ様でしたー!
/うひゃっふうううううう!ひゃっはあああああああ!【テンションスカイハイ】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 18:54:07.08 ID:Cc68.pI0
>>957
普段から五月蝿いのは君の特権だったのだがな
君はその特権を何処に捨てたのやら
【ふっと鼻で笑う】

まさかと思うが・・・赤紫色の瞳の血塗られた歴史のことでああだこうだ悩んでいるのではなかろうな?

それと、貴様は刀での戦い方を知らなかったんじゃないのか?
それを忘れていなければ、それが変わっていなければ今の行為がどれだけ愚かな事か分かるはずだ
【ブン、と空気を切る音がする】
【魔術の篭められたナイフを彼女の刀を持つ手元に投げたのだ】
【魔術は小規模な爆発、刀を外すことが目的だろうか】

そうやって引き摺るうちに世では何が起こるのだろうな?世界征服を目指す女さんよ?
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:56:39.32 ID:mM8BYl60
>>959
それは、失敬失敬

です、少しくらいは許してくれないかね?

【少し申し訳なさそうに謝る】
【だが視線は気にも止めていないようだ】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:57:05.33 ID:oUZ3sFs0
>>961

【……さて、ここにも迷う少女が一人】
【とはいえ、規模はものすごく小規模なものだったが】

(……さっき感じたのは、何だったんだろう……)

【それの答えはなく、ただ胸元の「L」が光るのみ】

/お疲れ様でしたー!
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:59:40.23 ID:wj7HOGM0
>>958
いやぁ、あれは全裸のほうがまだよかったかなぁ・・・
なにぶん、その露出を着てたやつがババァだったから・・・中身は・・・
【などと、冷や汗を掻きながら喋るアル】

雨だけでなく、風も扱えるのかぁ・・・
凄いなそれ・・・・・・・・・
【なぜか感心ばかりしている】

やっぱ能力を持ってる人っていいよな。
なにか、違う才能を感じるよ。
【そういって、大きなため息を一つつく】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:01:10.82 ID:DJ3T5Rko
【火の国――ブレイザーシティ】


「な、なんなんだあれは!」
【その市のとある街の上空に、突然禍々しい渦が現れる!】

「あんな生き物・・・見た時無いぞッ!」
【その渦・・・門から――数々の生き物が現れる】
【その生き物は未知の生命体!】 【この世界には住んでいない生命体ッ!】

「う、うわあああああ!」
【その門が閉じると同時に、生命は!】
【街をッ!】 【人をッ!】 【――襲い始めたッ!】

『ぐははは!』
『此処で暴れて、戻ったら多額の富が貰える!』
『なんて・・・なんて・・・――素晴らしい仕事だァァアアアアアアーーーーーーッ!』
【その中の一頭――身長10mはあろうかと思われる、刺々しい鱗と尻尾を持った龍】
【二足歩行で、二本の腕を持ち】 【背には、多くの鱗が集まって出来た翼があり】
【頭部には2本の角、龍のヒゲ。顎下にもヒゲがある】 【全体的に、ガタイが良く武骨である】
【それは、手当たり次第のオブジェクトを攻撃し、街を破壊する】 【中々ずっしりとした動きである】


【"力"あるモノよ――街を救えッ!】


/“異世界からの尋ね者”イベント、スタートです
/襲撃側の方は、このレスの後に各自投下してください
/防衛側の方は、対戦表の相手の襲撃側の方へレスをしてください
/主催者が相手の方は、こちらの龍へレスをお願いします
/【備考】にもあるとおり、乱入OKです。詳しくはイベスレ>>103です
/余裕があっても、時間が経ちすぎて乱入しづらい際は、こちらで新規魔物を投下します(防衛側の場合は)

/対戦表らしきもの
/ライク&ユーリー&ドラorセワシ VS これ
/李&赤木 VS サバトの方
/織守&サージ VS 櫻が夜行の方
/オイチャン&キョーコ VS 朔夜の方
/アッシュ&碧 VS シャロームの方
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:01:47.43 ID:JBloK2AO
>>963
許して欲しい?
私はあなたの口から漏れるその臭いが耐え難いと言っているのよ。

許しを乞う前に口を噤みなさい。
そして消え去って貰えないかしら?
【拒絶と言っていいほどの反応を示す】
【お酒が嫌いな事は容易に想像がつくだろう】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:03:35.24 ID:NwngIroo
                【からり、ころりと、下駄の音がする】

                 【音の方向には、青白い顔の男】
         【その背後に数十数百の異形を引き連れ、往来を闊歩する】
【左手には刀、右手に金槌。白が混じるざんばら髪を振り乱し、眼光鋭くぎょろりと見開き】
    【口は開かず、肩も胸も上下せず。温度を周囲の大気に訳与える事も無い】
              【紫の霧の中、歩きまわる男と異形の集団】


                 【「櫻が夜行」、今晩も罷り通る】



【火の国】
【ブレイザーシティ、住宅地】

【何処かの家から、悲鳴が上がる】
【始めは、幼い子供の声。続いて、母親の声】
【暫く間が開いて、父親の声】
【ほぼ同時に、駆け付けたと思われる隣人の声】

【悲鳴一つ一つが、断末魔へと変わって行く頃に】


……もう壊れちゃった……大事に遊んだのに


【不満げな顔で、その家から出て来る者が一人】

【緋色の小袖に紅紫の袴、紅紫のリボンという明治の女学生風の服装の少女】
【血塗れの紅の唇、その補色となる蒼穹の髪と瞳。腰には白銀の鞘を持つ一振りの刀が有る】

【外見とは裏腹、感じ取れるだろうか】
【街を練り歩く集団と同じ気配を、この少女もまた纏っている】
【生きていない℃メの気配を、だ】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:03:53.67 ID:cHWDOpko
>>962
……そんなことで悩みはしない――

その歴史とやら……
詳しいことなんて知らないし、詮索する気も無いけど……

私は、珠音の瞳の色が、大好きだ……
あの瞳を悪く言う人間がいたら……躊躇無くぶっ飛ばす――

――ああ、そう言えば、一人いたっけ……
面白くも無い歴史とやらを振りかざして……
私の好きな瞳を蔑ろにした愚かな人が……――ッ……!!

【ライクの魔術により、言葉は妨げられる】
【防御も回避も行わなかった彼女の手は、小爆発をもろに喰らい、刀を落とした――】

……もういい、好きにして頂戴――
君には、抵抗する気も失せたよ……

【力なく、崩れるようにしゃがみ込み、彼女は小さく呟いた――】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:06:13.18 ID:mM8BYl60
>>967
臭いかね
たしか、消臭用の奴が服の中に

残念ながら、私は弁論を好む人だから
口を閉じようがどうしようが
言葉が溢れ出てくるのだよ

家に帰ったら暇だから、家に帰る気はないんだよ
すまんね

【竹簡を地面において袖の中を探っている】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:07:11.83 ID:cohfzQSO
>>966
クネ…クネ…
【サッカーボールくらいの大きさのトマトみたいな物体に白く細い触手みたいのが50本くらいぶら下がっていて、左右には赤と青の触手が一本ずつ生えた、ナンダカワカラナイノが宙にうかんでいる。そのトマトみたいな物体の中心に、一つの赤い宝石がある】
【まるで宇宙生命体だ】

ドピュ…
『うがぁぁぁぁあ!!!』
『ぁぁぁぁぁあ……』
『きゃぁぁぁぁあ!!!』
『ら…らめぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
【突然、白く細い触手が急激に伸び、近くにいる人々に突き刺しの生命エネルギーや魔翌力などを吸い取り始める】

【《もっと…力のあるモノはいないか?》】

/サバトの中です
/今日はみなさんよろしくお願いします
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:07:55.20 ID:AxMyZkDO
>>966
【逃げ惑う人々の中、悠々と龍の正面から歩いてくる人影が一つ】

…いやはや、こりゃなんとも楽しそうなお祭りで…
それに中々…喰いがいがありそうなお方じゃあありやせんか
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、葉巻の煙を上げ、龍を見て笑みを深くする】

…ではでは、楽しむとしやしょうかねぃ
…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【男は両腕をコートに突っ込み】
【同時に、笑いながら龍へと駆け出した!】

/防衛側、ユーリー
/それといきなりすいませんが飯食ってきます
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:08:27.86 ID:cohfzQSO
>>971>>966宛てはなしで
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:10:10.76 ID:V6tBa1Eo
>>971

【その騒ぎの中、逃げ惑う人々とは違う方向を向いている青年が一人】

えー……お前が言ってたのこれかぁ?

「そうだ。肩慣らしに良かろう」

どこがだよ……

【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に青い鞘に収めた大きな刀を持っている】
【刀からは青年と違う声がし、青年はそれと会話をしてがっくりと肩を落とした】

//赤木君ですよ!
//今日はよろしくー
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:10:34.32 ID:zIb047Eo
>>966
【茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、首にメタリックなヘッドホンと橙色のパーカーに茶のハーフパンツの
右腰には複数の短剣がついており、左腰には機械銃をひっさげたホルスターがくっついている右手に分厚い本を持った少年と】
【全長120cmほどの、全身青と銀色を主調とした強化骨格みたいなもので身体を覆った人型だが手が蹄みたいな形、
頭部は全面フルフェイスの仮面で覆われており…ブタをモチーフとしたみたいなマスクで豚鼻のところが赤く輝いている獣人みたい存在がその地点まで走って駆け付けて】

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

『セワシ、これがこの時代の滅びの影響か?』
わっかんないなあオラにも!とりあえず…これが未来に影響を及ぼしたモノかもしれなかった場合は…!
こいつに殺人をやらかされたら…オラ達の未来にも…異変が起きるッ!

こいつらはオラたちが倒すッ!』

【そう宣言すると、彼は腰の短剣を抜き、目の前の龍に睨みつける】

/セワシです
/途中、メシ落ちで長い時間落ちるかも…
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:10:45.45 ID:BNL8rEAO
>>971

【触手が突き刺さる住民を無視して異形に向かって歩む者が居る】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男だ】
【李・龍…推参】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:11:01.81 ID:H.vwt560
>>965
……………ご愁傷様です…………………

【本気で申し訳なさそうな顔をして一言】

私のは自然現象全般を多少操れるから…発動条件面倒だけど

【自分の能力を説明したあと微妙な一言を漏らす】

能力…無いの?

【尋ねてはいけないという風に感じたがシリルは尋ねてしまった】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 19:12:46.41 ID:Cc68.pI0
>>969
俺とてあの長い話をさして興味も無い奴に言う気も無いが・・・

躊躇無く・・・か
大好き・・・か

愚かなら愚かな人間として放って置けば良い、瞳にどんな歴史があろうと本当にそれが好きなら相手の戯言などどうでも良いはずだ
無論、貴様の信念に従ってぶっ飛ばすも殺すも良いさ。
その程度の戯言に気を悩まされるならな、貴様の気持ちなどそんな程度のものだったのだろうよ
正にあの女が言っていた上っ面だけの関係だ
【しゃがみ、何かを拾い、立ち上がる】

・・・殴り飛ばしてやろうとでも思ったが今の貴様には俺の拳を使うにはもったいない相手だ!!!
【拾ったのは石だ】
【それを右手で大きく振りかぶり、シズクに向け投げつける】
【怒りに任せて投げ飛ばしたので詳しい狙いはつけておらず、何処に行くか解ったものではない】

チッ!愚図が!
【大きく舌打ちし、後ろを向くと、転移魔術でどこかへと消えた】


/乙乙・・・何かすみません
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:15:10.61 ID:azB7Tf.o
>>968

何やら騒がしいと思うたら、随分と派手にやっておるものじゃな――?

【夜気を裂くようにして、幼さの残る凛とした声が響き渡る】
【同時にカツ……カツ……、と大仰に靴を鳴らす音。】
【靴音が響くたびに周囲の妖気が微かに薄れ、浄化されていく】

貴様達とはつくづく縁があるようじゃ
討伐を目指す我らとしては、願ってもない縁であり、早々に断ち切りたい縁でもあるがの?

【靴音が――止む。距離は約5mほど、視線は、声はハッキリと少女へと向けられていた】

――櫻が夜行、今宵も太白との決着とはいかんようだが、貴様らの悪事見過ごすわけには行かぬ!
<Justice>リーダー貴宝院織守!正義の一字を天に掲げ、今此処に見参なのじゃ――!

【その正体は、櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味の面立ちをした東洋風の女性であった】

【其の上空6mほどの位置に、小さな折り鶴が「浮かんでいる」】

/織守です!今日もよろしくお願いします!
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:15:55.94 ID:wj7HOGM0
>>977
うーん、能力・・・あるにはあるんだけどね・・・
【ちょっと苦笑いをしながら言う】

俺のは、元々持ってた能力じゃなくて、自力で覚えた能力。
だから、他の人みたいに、自分自身で何とかできる能力じゃないんだよね・・・

俺の能力は、「他人に依存しなければ使用できない」能力だから。
他力本願っていう感じのやつ?

まぁ、でも、俺に手を貸してくれる人なんかほとんどいないから、
能力使えないんだけどね。
【あははは、と笑うアル】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:16:22.30 ID:cohfzQSO
>>974>>976
クネ…クネ…
【《他のイキモノとは違う気配の発見》】
【《吸い取ろう》】
【突然、二人に向かい四本ずつ白い触手が伸び、突き刺そうとする】

【動きは速いが狙いはわかりやすい】
【刺されば生命エネルギーや魔翌力などが吸い取られ更に激痛が走るだろう】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:16:40.14 ID:JBloK2AO
>>970
そう。
酔った人間の戯れ言を聞いているほど、私は友好的な性格をしていないわ。

私を暇つぶしに使おうなんて……虫酸が走るという事よ。
弁論を好むなら意味は理解できるかしら?
【依然として態度と、無表情は相変わらずに言う】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:18:11.91 ID:GaU4rLMo
>>968

【彼女の進行方向上へ歩み出る】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】
【腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】
【身を揺らすたび、青銅の擦れ合う音が周囲へ響く】

……それじゃ、その遊び方は間違っているのかもね
あなたに、壊すつもりがないのなら

【右腕には、古びた魔導書】
【開いた状態で抱えるように持っている】

/サージです、よろしくお願いします!
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:18:28.04 ID:cHWDOpko
>>978

……好きな人の悪口言われて怒っただけ――

――みたいな、簡単な話だったら、私もどれだけ楽だったか……

【石は、彼女のこめかみあたりをかするように飛び、眼鏡を弾き飛ばした――】

……さようなら――

【カシャッ――】
【眼鏡が、地に落ちる】

…………――――

【彼女は、そのまま、その場を動くことはなった――】


/いえいえー、お疲れ様でしたー!
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:19:41.42 ID:H.vwt560
>>980
他人に依存?
どういう能力なの?

【そう聞いてから再び尋ねる】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:20:25.36 ID:V6tBa1Eo
>>981

「来るぞ」

おおっと!

【突き刺される直前に跳躍で回避】
【下に向けて抜刀し、四本同時に斬ろうとする】
【刀の範囲は広く、また切味も良い】
【抜刀や剣速そのものはそこまで速くはない】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:21:30.33 ID:mM8BYl60
>>982
世の中に戯れで無い事は
存在しているワケが無いね

暇つぶしに使うなんて思っていないさ
そこの長椅子に座らせて欲しいだけだよ

語義に拘る弁論も好きだが
それを突き詰めれば、君は君でまた
虫酸が走ることに成るかも知れないから
遠慮しておこう

【対照的に軽く笑いながら服から丸薬を取り出す】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:21:33.62 ID:GAcVnU20
>>935
……分からないから、言える事よね

【レイドの心には、自分に銃口を向ける友人――天ヶ谷 昴の姿が焼き付いている】
【あの時、明らかに昴は、自分を殺そうとしていた】
【それだけで――友人に殺意を向けられる程に手ひどい裏切りをしてしまっただけで、レイドにとっては己の命を捨てるだけの十分な理由となっていた】

――さようなら、森島さん
おそらく、これが今生の別れになるんでしょうね……
≪姉貴……≫
……行くわよ。立ち止まってる時間なんてない。あたしには、ね

【去りゆく森島の背中へ向けて、呟くように別れのあいさつを口にする】
【レイドは、覚悟していた】
【これから会う人々には、しっかりと別れを意識しなければならない事を】
【なぜなら、彼女の体はもう――】

【始終暗い表情のままだったジェムを引き連れ、レイドは再び雑踏へと消えていった】

/戻りました、そして乙でしたー!
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:23:11.10 ID:JwTWdcAO
【火の国:ブレイザーシティ郊外】
【口元の開いている真蛇の面を装着した、千草色のツーブロック・ボブヘアの女】
【身に纏うは白藍基調の浴衣。両腕には、面と同色の籠手】
【暢気に大欠伸を一つ、二つ】

――ううん、暑いねぇ
たいぎいわぁ……

【周囲に転がる数十のヒトの骸】
【その中央に彼女は佇んでいた】
【装着する面と籠手はよく見れば、鱗で出来ていることが判るだろうか――】


/遅れて申し訳ありません、シャローム中です
/アッシュの方、碧の方、宜しくお願いします
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:24:16.61 ID:BNL8rEAO
>>981>>986



(…二人がかり…気は進まんが)

…卑怯とは…言うまいな

【突き刺さる直前に右にサイドステップ、回避】

箭疾歩

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【グンッ】
【一足飛びに異形に接近】
【ボッ】
【接近の勢いを乗せた右拳を異形に向けて打ち出す】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res saga]:2010/06/26(土) 19:25:01.66 ID:TZRdAgSO
【火の国、広場にて】

【何時もと変わらない日常】
【帰路に就く人々、時を忘れて遊び回る子供達の笑い声、夕焼け色に染まった町並み】
【何処からかは虫や鳥の鳴き声が響き、やがて来たる夜を告げる】

【――――そんなありふれた、けれどもかけがえのない風景が、そこに在る】


 【いや、正確には――――「在った」】

  【  轟  】

   【――――酷く有り体な、だがそうとしか形容できない、爆音】
   【天蓋に、血のような深紅が満ち――――】

    【 弾けて 】【 降り注ぎ 】【 無慈悲に無差別に無造作に、ただただ総てを灼き尽くし 】
    【一瞬。そう、たったの一瞬で、】

     【――日常を、過去に塗り替えた。現実を、悪夢で塗り潰した――】


【光――?雷――――?】
【答えは“否”、断じて“否”。力有る者にならば、其れは容易に解るだろう】

【悪意が、禍々しい、肌が粟立つ程の悪意が――――“上”に。虚空に。夕日を、背に】

【ぐにゃり、歪んで口を開けた空間から抜け出して】
【右腕に、陽炎を漂わせ】


ギ、ぃ――ク、か覇ハハはハハハハッ――――!!
裁カレロ、裁カレロ、裁カれロ裁かレロ裁カレろ――――ッ!!!


【嗤う、嗤う、嗤う】
【漆黒の、西洋甲冑に似た、然しそれより遥かに刺々しい、シャープな意匠】
【背の飾り帯を翼のように拡げ、赤黒い光の粒を撒き散らし】

【亡い声帯で、開かぬ口で、金属音じみた不快な声でぎいぎいと哄笑しながら】

【惨状を俯瞰し、今か今かと、自らを阻む者を待つ姿は】
【正しく、悪魔】

【嗚呼、“此れ”は間違っても――正義の名の元に裁きを下す、そんな存在では有り得ない】

【さあ、能力者達よ――――異能の力を持ちながら、其れに囚われず己が信念を貫く者よ――――】
【今こそ、この悪しき異形に鉄槌を――――――!!】

【――――「Nightmare with Black Knight」――――】
//すみません、遅ればせながらオイチャンの方&キョーコの方どうぞー
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:25:30.42 ID:NwngIroo
>>979
まだまだ遊び足りないのに……
何処かに新しい玩具―――

【不満げな、子供の様な顔】
【虫の足を引きちぎって、動かなくなったと文句をいう子供】
【それが、足音に反応して顔を上げる】

―――みーつけた

【そして、にこりと】
【いや、ぱっくりと口を開けて嗤った】

>>983
だって、壊れやすすぎるんだもん
ちょっと引っ張ったり叩いたりしただけで……
すぐに壊れちゃう

……だから、まだまだ全然足りないの
だけど……丁度良い

【暗さが刻一刻と増して行く、この時間帯に】
【白い牙と赤い舌が、外灯を受けて存在を主張する】
【何とも、楽しそうに嗤って】

>>二人
ねえ、貴女達………遊んでくれる
特に、そっち。貴女には……返してもらわなきゃ無い物があるし

【両手を左右に。十字架に張り付けられたかの様に、開いて】
【両足を揃えて、トンと軽く地面を蹴って跳び上がった】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:25:44.07 ID:DJ3T5Rko
>>972

/了解です、もしかすると、流れが進行しているかもしれませんが、適当に復帰していただければ


>>972,975

我の種族は「テリブリナス」――恐酷龍とも呼ばれる存在・・・
――ぐははは!飛んで火に入る夏の虫とはこの事だなァァアアッ!
【大きく息を吸い込み】

【3人に向けて、土塊のブレスを吐き出す】
【威力は、子供の投げた石ころ程度で、土塊と土塊の間は結構空いているので回避し易い】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:27:23.54 ID:DJ3T5Rko
>>993
/修正忘れ、2人へです
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 19:28:59.80 ID:Cc68.pI0
>>993
【その街のある空間がどうも歪んで見える・・・】
【と、見えたのも束の間、一際強い光が瞬き、次の瞬間には】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、いらいらとした顔をして現われる】


・・・丁度・・・何か騒ぎが起きてるようだ・・・
丁度良い・・・ぶっ飛ばそう・・・
【コツコツと足音を鳴らしながらその戦場へと現れる】
【その白銀の剣を街中で輝かせながら・・・】


/遅れて申し訳ないです
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:29:18.36 ID:wj7HOGM0
>>985
俺の能力名は「リスト」。
4つの条件をクリアし、相手に了承を得ることで、その人の能力、強さを模倣ができる能力なんだ。

模倣された使用者にデメリットはなにもない。
模倣された能力は、本来その人が扱える能力の半分以下の力しか出ない。
しかも、使用できる時間は3分間だけ。一度使用してしまうと24時間使用はできなくなる。

まぁ、ものすごくめんどくさい能力なんだけどね。
だけど俺は・・・一人じゃ生けれないから・・・理想を実現できないから・・・
他人の―仲間の力を借りて生きるしかない・・・

まぁ、俺のことを信用してくれる人じゃないと、どっちにしろ無理なんだけどね。
【アハハと笑いながら―しかしどこか寂しげな表情を見せ―話す】
【彼は、自分の能力全てを話したわけではないが、仲間と主に生きるための能力と言う意味においては、彼は全てを話しただろう】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:29:28.89 ID:6Du.9lIo
>>989
火の国で次元の歪みが観測されたっていうから来てみたら…
…本当に私一人でやるんですか?

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【包帯とブレスレットをつけた右手は刃渡り50cm程の短刀】
【更に左肩のあたりにフリフリ衣装で無表情な人型ぬいぐるみが1体】

「当然です。でも、リシアも、います」

【独特な口調で人形が喋り出す】

そうですか…もしもの時はお願いします、リシアさん
「結晶の回収は、兄様から、任されてます。だから、安心して下さい」
そうじゃなくて「碧、それよりもあれを、見てください」

【目の前に見えた面の女を指さして人形が言う】

…大変です!一体何が「他を当たった方が、研究上は、有益かと」そんな場合じゃないですよ!
そこのあなた!一体何があった…いや、何をしたんですか!?

【人形を無視して少女が言い放つ】

/いきなり無駄に長くてすいません碧の人ですー
/今宵はよろしゅうお願いします
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:30:03.35 ID:cohfzQSO
>>986>>990
【赤木に向かった触手は斬られるが…じわじわと再生しはじめる復活には時間かかるが】
【やはり本体を狙った方がいいだろう】

クネ…
『ヒィ…』
【近くいた触手につかまった一般人(子供)を盾にしようと突き出す】

【成功したら子供の顔に李の拳が当たるだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:32:10.92 ID:L/Cy7gQ0
>>991
――あはぁ…まったく、戦いを愛する怪物には休む暇は無い、ってことかしらね…
  呪われた運命…と言うには、ちょっと独りよがりだけど。

【化け物を見つめ、そして自分と言う「化け物」を見据え】
【自嘲気味に、嗤う少女】

でも、あの娘…サージは。私が自分のためだけに紡いだ「約束」を…ボロボロの私が縋りつくための言葉を、信じてくれたのよね?

【敢えて言わせてもらえば…「敵」に対し歩み寄りながら。自問自答し、そして小さく頷く】

――なら、私も信じるしかないよね。
  闘い続けられるって。強くなれるって。私も…まだ、人間なんだって。

【それは、サージが言ってくれたこと。そして、今の彼女の心の支え。それを胸に…】
【――キョーコ・ミハイロフ、目標を駆逐する!】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:33:22.16 ID:V6tBa1Eo
>>990>>998

「再生か」

定番だな

【着地し、抜刀したまま本体へと向かって走り、接近を試みる】
【何も妨害が無ければ、刀の間合い丁度まで入り、右へと切り払おうとするだろう】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
最近サッカーがうざいから野球の話しようぜ! @ 2010/06/26(土) 19:02:01.52
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【青出於藍而勝於藍】能力者スレ【氷水為之而寒於水】 @ 2010/06/26(土) 18:41:30.70 ID:mM8BYl60
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とある科学の一方通行 @ 2010/06/26(土) 18:23:11.12 ID:BaWd4PI0
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パチみん?と雑談しましょう @ 2010/06/26(土) 16:48:19.00 ID:x8wK3r6o
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【CFO】VIPでSDガンダムカプセルファイターオンラインやろうぜ【避難所】 @ 2010/06/26(土) 16:30:05.83 ID:dEX5.4w0
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