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【正義の悪】能力者スレ【悪の正義】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:15:48.36 ID:sS62bZA0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279359672/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【安価スレ】あかるくたのしい傭兵生活 @ 2024/05/04(土) 01:17:50.63 ID:3fwRECJNO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714753070/

モバP「コンマ1桁が0でカオス・マジキチ化する安価SS?」 @ 2024/05/02(木) 12:55:16.10 ID:lZ9SQusw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714622115/

酸 @ 2024/05/01(水) 23:00:19.57 ID:lK9RWrTc0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714572018/

【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 二匹目 @ 2024/05/01(水) 21:08:53.38 ID:iiJDb4My0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714565332/

旅にでんちう @ 2024/05/01(水) 14:47:47.55 ID:KgjR8ljxO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714542467/

【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2024/04/30(火) 10:03:32.45 ID:GvIXvHlao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714439011/

VIPでガンダムVSシリーズ避難所【マキオン】 @ 2024/04/30(火) 07:03:33.32 ID:jpWgxnqGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714428212/

今日も人々に祝福 @ 2024/04/29(月) 23:42:06.06 ID:cZ/b8n+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1714401725/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:17:12.66 ID:.ok1bJ.o
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:17:34.90 ID:7amULlso
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:17:58.96 ID:SsAGsmUo
>>1乙ですわ
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:19:05.00 ID:p6xYwPs0
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:24:20.56 ID:KFWMkBgo
>>1>>1乙ゥ!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:25:38.18 ID:5hsZdV2o
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:28:24.53 ID:Wf3pP720
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:28:51.22 ID:QWfNqkDO
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:34:31.93 ID:GgUvryM0
>>1さんマジ乙です!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:43:07.78 ID:0E2iNx6o
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:56:19.42 ID:Wf3pP720
前スレ>>994

……ほほー。委細承知だ。
加入してソンは無いのだねぇ……。うん。

【長々とした解説を完全に理解する。“授業”慣れしていて良かったな、と思った】
【そして、加入者の名前を見る……知った名前は“貴宝院 織守”そして……】

――ん? 織守、そこに『エルメア=ミルフォード』って書いてあるよねぇ?
…頭がイカれてなければ、あたしはおととい、そう名乗る魔術師の少女に出会ったが……“仲間”なのか?

【驚いた表情で、そして少しだけ訝しげに、そう尋ねた】
【あのとき出会ったエルメアは“教会“所属に見えたが……という疑念と、知り合いがいて良かった、と言う安心感を内包した、不思議な表情で】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:56:21.90 ID:KZVxHGgo
>>1

>>990

【そんな彼の言葉を聴いて】


あげませんよ?――――罰です、いきなり胸を触ってきた
しっかりと、反省してくださいね?


【彼女は――――優しげな微笑を添えて、そう言い放つ
こういうところを見るとまだまだ子供だ――――意地っ張りなところなど】

>>997

私は逆に和菓子にはとんと疎くて……今度機会があれば美味しい和菓子でも紹介してくださいね?


【彼女の愉しそうな様子を見て――――ふと零れる微笑み
最近は特訓や戦闘で、あまりリラックスできてなかったから――――こんなお休みも、たまには良いかな、と
感じ始めてきているご様子】


勿論さっき言ったとおりです、たっぷり反省してもらわないと


【そういって、いたずらっ子のように、軽くウィンクをして】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:56:24.72 ID:mhNbSoAO
>>1乙です。
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:57:32.98 ID:sS62bZA0
前スレ>>999
や、野菜くれるの・・・!?
【青年は、くれるとはまだ一言も言ってない気がするが】
【落ち込んだ顔から、少し元気を取り戻したのか、キラキラした瞳を青年に向けた】

【耳も尻尾もピコピコフリフリ動き始めている】
【この少女、今日はとりわけ空腹のようだ】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:57:31.56 ID:2yroq/o0
>>1乙です

>>976

豪快だね

【川に飛び込む姿を見る】

完全に壊した後に、どの様に構築されるか
楽しみで仕方がない

【笑いながら男の話を聞く】

確かにそうだね
残念ながら君の罪の意識については、私一人ではどうしようも出来ない
解決の為に幾つか言える事は有る
どう受け取るかは君次第だし
どうなるかは分からない
だけれども一応言っておこう
当たり前すぎて吃驚するかもしれないがね

"案ずるより産むが易し"
"人の心は自由自在也"
"世に悪なく正義なし、道理は無に等しき"
"怨みには忠恕で返し、無礼には礼節を以て接せよ"

この三つだね
私からの処方箋とでも言おうか

【楽しいとも悲しいともつかない表情で答える】

/ごめんなさいそろそろ落ちそうです
/引き伸ばして伸ばしてすいません
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:59:21.16 ID:a7vvEwSO
>>1乙です
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:59:31.34 ID:cya4Y3Io
>>1
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:00:47.88 ID:3tEyucDO
1乙

>>996
テメェこそ、息がヒデェぞ…?
(あそこかァ…楽勝だな……)
【負傷が無かったんならだが、と心の中で付け足して】

――さ、今から悪人を見せてやんぜ
目を離すなよ
【足元の手斧を左手で拾い上げながら、右手をロングコートの右ポケットへと入れる】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:00:52.38 ID:p6xYwPs0
>>998
別に良いわよ、殺れるのならね

【挑発気味に呟くと魔力が一気に跳ね上がる】
【だが跳ね上がる、ということは魔力を練る必要がないと言うこと】
【つまり本気を出していない】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:00:57.74 ID:GgUvryM0
>>16
/こちらは大丈夫ですが、今度の絡みは良くて土曜、大方の予想だと日曜辺りになると思います…
/それだけ伝えておきまして、後は投下して落ちますね!お疲れ様です!
/本当謝る必要はありませんので!
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:01:38.86 ID:9X7rrRUo
>>1乙!

>>997
へえー…なんか由緒正しき巫女さんっぽい発言がこんな所で飛び込んできたぞう
羊羹にお饅頭って、徹底した和かあ…ぼくは日本にいたころからどっちも食べてたけど

【ウェイターを呼んで、チョコレートパフェとドラ焼きを頼むと再び向き直り】
【そして蒼女の言うとおりの髪であることを確認して…ほう、と一言漏らす】

ホントだ…でもなんか白髪って言うか…銀髪っぽいんだけど
もしかして、染めてるのコレ?

【じーっと、髪を見て思った通りの疑問をぶつけてくる】

>>13
【少し涙目になって】

うう…厳しいなあ…でも、まあわかったよ
短剣で串刺しにしてこようとされるよりはよっぽどマシだよ…
でも…でもー…

【なんだ、そんな目に会いそうになった事があるのか、と言わんばかりの物騒な体験を告げて】
【しかし悔しそうにシオンと蒼女が並ぶ所を指をくわえて見ている事しかできない】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:01:43.40 ID:KFWMkBgo
>>15

い、いや・・・まだあげると・・・は・・・
【だが、そうやってキラキラとした瞳を向けられては断りづらいようで】

うん・・・まあ、俺んちにくればある・・・かな
【ニコッと笑みを浮かべ、そう言う】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:04:09.79 ID:sS62bZA0
>>23
ほ、本当!やったぁ!!
【手を挙げて喜ぶ少女】
【とてもうれしそうな顔をしてはしゃいでいる】

うん!行こう!ついていく!
【と、もうすでに行く気満々】
【この少女は、知らない人にはついて言っちゃダメだよ。という言葉を教わってないのだろうか】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:04:55.80 ID:B8KTbtIo
>>12
一度「ろぐいん」を許可されたならば、携帯電話や他の「ねっと」からも接続できるのでな。
わざわざ此処に来る必要はないので、連絡事項があれば気軽にして欲しいのじゃー。
何気ないものでも、実のある話に繋がる可能性もあるのでな

【どういう仕掛けかはよく判らないけど、そういう感じらしい】

――おお、エルメアと知り合いかや?
あやつは顔が広いからのぅ……珍しい話でもないが――。

【特に驚いた様子もなく言葉を紡ぐ】

然様、エルメアはわらわの仲間じゃ。
――其れも、前身である対ネル・ナハト連合の設立当初からのな。
此の組織は二人で集い、立ち上げたものじゃ――、仲間でないはずがなかろ。

【懐かしむような、誇るような……様々な感情が綯い交ぜになった表情で語る】
【流石に判りやすく「想い」を表すような事はないが、特別な存在であることは伝わるだろうか】

妙な聞き方じゃったが……エルメアと何か在ったのかや?
教会も今はキナ臭い動きをしておるようなのでな――あやつに何か在ったならば教えて欲しいのじゃ
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:05:47.44 ID:MmkEuZwo
>>993

ん、アリスは男の子だよ? アリス如月
確かに女の子っぽい名前で、本人は嫌がってるみたいだけど

……でもそっか、既に手遅れだったんだぁー

【彼の発言から】
【ただ少し興味が湧いた程度でなく、常習だったのだと思い至った】
【溜息混じりに呟いて】

【続く彼の発言で、ピシリと】
【全身が硬直した、ねこしっぽも直立したまま動かない】
【それから数瞬後、衝動を抑えて、我慢―――】

【―――、重い≠ニ言われたことには触れずに】

……ど、退かないもん
その前に聞きたいことがあるんだ

リロードは、さ
何か友達に報告することとか、忘れてないかな?

ほら例えば、何処かの連合に所属したよー、とか…

【友好的っぽい笑顔を向ける――若干引きつってるけど】
【足先をぐりぐり地面で回しながら、尋ねだした】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:06:21.71 ID:mhNbSoAO
>>20
ああ、本ッ当に不愉快だよ、アンタは。
生憎、最近の僕は色々とあって機嫌が最悪だ―――――今更命乞いを聞き入れて貰えると、思うなよッ!!

【その、刹那】
【背に入った筈の刃が、一瞬で引き抜かれ、引き抜き様に、袈裟斬りの斬撃を放つ】
【背負った鞘と、一般人では両手で持つようなサイズの長剣という、無茶苦茶な位置と、武器からの―――抜刀術】
【轟、と唸りを上げ、迫る刃、当たれば、只ではすまないだろう】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:06:32.85 ID:ByrdkYSO
>>1

【路地裏】
…………Zzz

【まず目に入るのは、頭に生えた立派な白い「猫耳」だろう】
【「エルダーベリー」という色の髪を、後ろでお団子にしており】
【目は銀色の猫目、髪と同色の睫毛は長く、先端でくりん、とカールしていて】
【両腰には、白い猫の顔の形の、小さなポーチ】
【首から、白い子猫をあしらった小さなネックレスを掛けており】
【左胸に猫のシルエットが小さく描かれたシンプルな赤紫色のシャツには、背中に白で大きく肉球マークがプリントされている】

………………Zzzzzzzz

【腰に巻いている、やはり白い肉球マークが入った革製の黒いベルトは、余った部分がまるで尻尾のように垂れ下がっており】
【ズボンの代わりに穿いているのであろう、動きやすそうな黒いスパッツにもやはり、お尻の部分に白い肉球マーク】
【両手の爪は、まるで猫のように鋭く研ぎ澄まされていて】
【履いている青紫のブーツにも、当然とでも言うかのように白い肉球マークが】
【そんな奇抜な容姿の小柄な少女が、丸まって眠っている】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:06:40.41 ID:QWfNqkDO
>>19
…はっ、てめぇも人の事言えねぇじゃねぇかよ…

…悪人…?それなら散々見てるんだよ…
…吐き気を催すようなのも、小悪党も、色んなのを…な
【また、最初の構えを取り】
【息を整えながら出方を伺う】

/すいません、風呂入ってきます
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:07:01.56 ID:KFWMkBgo
>>24

えっと・・・うん、こっちだ
【とりあえず、自分の家へ誘導しようとする】
【金栗さんが出番を待っているようです】

「(ヒソヒソ・・・誘拐かしら・・・ヒソヒソ・・・)」
【そして、街では変な噂が・・・・・・】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:09:24.82 ID:SeMcwHI0
>>13

・・・ふふっ。
【その様子を見て、くすりと笑う】

はい。じゃあ今度神社に行きましょうか。
きっとおいしい羊羹を出してくれますよ。
【笑顔で承諾。かつアポイントメント】

ええ、神主様が趣味で・・・って、ええ?
そうでしょうか・・・?
【自分の髪を一房つまんでじっくり見て】
・・・確かに、それっぽいですね。
でも、染めてはいませんよ?こう見えても地毛です。
【この世界からしたら結構普通なんだろうけど、現実的に考えたらかなり変】

はい、わかりました。だそうですよ、ドラさん?
【こっちも笑みを浮かべて答える】
【どちらかというと、楽しそうに。S的な意味ではない】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:12:04.48 ID:p6xYwPs0
>>27
おー…危ないわねぇ

【無表情のままおどけたように言うと腕で弾いた】
【いや、正確には腕に纏った魔法障壁で弾いている】
【そしてそれと同時に魔翌力が練られていく】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:13:39.37 ID:Wf3pP720
>>25
うーん、知り合い……というか、顔見知りってとこだねぇ。
あたしはネル・ナハトとかいう連中が暴れまわってた時は割と落ち着いてたから、良く解らないが…。
……織守とエルメアは、そのころからの長く深い付き合いなのか……頭の中で点と線が繋がったような気分だよ。 

【ふぅーっ、と息を吐き、前髪を右手でいじりながら……】 
【目の前の少女とエルメアが良好な関係を築いている、と言う事実――それは、武美にとって大きかった】

いや? 特に何も。ただ魔術を見せあっただけだぞ。…穏やかかつ、元気に。…可愛い女の子だった……。

【或る意味不穏な言葉を混ぜながら、エルメアの無事を伝える】

ただ、“教会”の服を着ていたから気になっただけさ。――其れを言えば、あたしも多重加入だけどな。
……あぁー。あと、一回こっきりだがパワフルなマジックアイテムを頂いてしまったから、いつかお礼をしたいとは考えているぞ。

【どうやら、本当に単純な関係だったらしい】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:13:51.69 ID:sS62bZA0
>>30
わかった!
【処女は青年の誘導に従ってついていこうとする】
【キンクリさん、準備万端のようです】

「(ヒソヒソ・・・ちょっと警察に連絡したほうが・・・ヒソヒソ・・・)」
「(ヒソヒソ・・・それよりも腕のある能力者に・・・ヒソヒソ・・・)」
【少女自身はヒソヒソ話を気にしていない様子。ってかわかってし気づいていない様子】
【街に変な噂が立つかもしれないが―少女にその後始末をすることなんかしないだろう】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:14:16.64 ID:cirGPwAO
>>1

【川辺】

【茫、と燈されて揺らぐ鬼火がひとつふたつみっつ――水面の上で、踊っていた】
【幻想的、と。その陳腐な三文字が驚くほど合致する不可思議な光景】
【朧月の輝きを受け、街灯の届かない凪いだ闇の世界では余りにも目立つ】

―――……退屈だな

【ほそり、吐息が夏の熱風に混ざり】
【肩までの紅蓮と、視界を遮る橙の色眼鏡をかけた痩躯がその場に立っていた】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様が入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元ではネクタイでなく闇を切り取ったかのような色のリボンが揺れ】
【頸や手首や掌などの服から露出した肌には包帯の巻かれており】
【よく見ればその右手には、革表紙を鎖で囲んで錠前が下がる奇妙な装丁の本を持っている】

【余りにも季節感を無視した装束だというのに――気にかけることもなく】
【体重を感じさせない一歩を踏み出す毎に鬼火がぽつりと川辺に滴り落ちた】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:15:31.59 ID:sS62bZA0
>>34
/失礼。処女は少女です。
/なんと大変な間違いを・・・いや、間違ってないんだが・・・
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:15:44.76 ID:fyU6VsAO
>>28

【ジーッと、見てる子供】【ジーッと、見られてる少女】

【薄汚れたパジャマと、汚れたボサボサの黒髪をした子供】
【左腕がない子供、そんな子供がジーッと見てる】

【耳に興味があるのか、触ろうと手を伸ばした】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:15:58.19 ID:KZVxHGgo
>>22

【何故か速攻でチョコレートパフェとドラ焼きが来た、すぐさまテーブルに置かれるそれ
両方ともボリュームがたっぷりである、チョコレートパフェにいたっては二人で食べるのもきつそうである】

【チョコレートパフェを見て――――そして、ドラを見て】


……ああ、もう――――そんな顔しないで下さい
――――……私が言い過ぎました、以後気をつけます


【そう言って彼女はスプーンを彼へと手渡しし、チョコレートパフェ自体をテーブルの真ん中に移動させる
三人の位置からだと十分手の届く距離、彼女はパクパクとチョコレートパフェを食べ始める】

>>31

約束ですよ?――――期待しちゃって良いんですね


【その笑顔に――――思わず、惹かれる、じわりと胸が熱くなる
思わず、そっと、視線をそらす彼女、やっぱり巫女服は良いと、巫女さんは良いと、思ったようで】


蒼女もどうぞ、流石に一人で食べるのはきついです


【そう言って彼女はスプーンを渡す】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:16:18.50 ID:cya4Y3Io
>>26

ア──アリス……。
凄い名前ですね、なんて言うか、私だったら、グレます。

【その子もグレてます】

手遅れとは何ですか、手遅れとは。
演じる≠ニいう事は手品師の仕事の範疇ですよ!

【屁理屈である】

退いてくださいよ……この状態、結構、辛いんですが。


────はあ、報告…ですか?
連合、連合───嗚呼、あの連合ですか、私がそこに入っているっていう事、ソレ、誰に聞いたんですか?

…まあ、別に今更、隠すような事では無いんですけど、別段、人に教えるような事でもないですからねぇ。

────私は、対機関連合の、リロード・ザ・マジシャンですよー。

という訳でどいて下さい、苦しくなってきました。

【うぐぐぐぐぐ───と手をバタバタ】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:18:51.80 ID:KFWMkBgo
>>34

【キンg――】

【彼の家の前――どう見ても山小屋である】

まあ・・・此処が俺んちだ
冷蔵庫に、しゃきしゃき野菜がいっぱい入っていたはずだ
後は肉類とかとか・・・
【そう言い、自宅の戸を開け――中はいたってシンプルで、冷蔵庫の姿はない】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:18:54.29 ID:3tEyucDO
>>29
【すっ、と男が取り出したのは】
【硬球程の大きさの球体】

そうか――そりゃイイ人生じゃねェか
悪人を知ってるからこそ、今のお前があるんじゃないのか?
俺が今から見せる悪はな……何て事無い、ちっさな悪だ

お前にゃ下らない事に思えるかも知れねェが…
これはな、俺が今まで見てきた悪人から学んだ一つのシンプルな技術だ
【思わせぶりな言葉を吐いてくるが、あまり気にしない方が良いだろう】
さて…
行く……ぞォッ!!
【勢いを付けて――投球ッ!】

【もしそれに衝撃を与えたならば、それは瞬時に辺りを閃光と破裂音で満たすだろう】
【そして男も再度、血を蹴り走り出す。足の痺れは取れたようだ】


/了解です
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:19:39.56 ID:c6mYhsDO
>>1



>>722

うん。ルシアは優しいから……いろいろ話してくれたよ?鈴音に人殺しをさせたくないって言ってた


………元々破る気ならとっくに襲いかかって来てるよね………――怜司の言う事なら、何でも聞くからね。鈴音は

【手を出してはいけないという、彼との約束事が有るならば――】
【目の前の少女はどんなにもどかしくてもそれを従順に守る筈だということを、理解していた】
【あの赤木怜司との約束ならば、そう簡単に裏切ることはしないだろうと――】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:19:52.89 ID:mhNbSoAO
>>32
【がきん、と、障壁に叩き付けられる斬撃】

―――悪手だな、女。

【腕に纏った――と言う事は、その斬撃は防げても、衝撃は逃がせない、という事だ】
【仮に衝撃を受け流す仕掛けなら、全ての物理攻撃を『無効』にしてしまう為、青年の武器が『弾かれる』事は、恐らく、無かっただろう】
【人外の腕力を持って振るった鉄槌の一撃を腕で防ぐのと、彼女のやった事は、同義の筈だ】

【果たして、その衝撃が生み出す破壊に彼女は耐えられるのだろうか】

【それと、弾かれたからといって、青年は止まらない】
【後ろによろめくような動作を取りながら――幼女の脚を奪うように、脚払いを掛ける】
【魔力を練る事に意識を集中しているならば、この攻撃の認識は困難だろう】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:20:24.48 ID:ByrdkYSO
>>37
【眠っている為、耳に「触れる事」自体は非常に容易だろう】
【感触は、予想通りの物……まさに猫のそれだと言っておこう】

【問題は、その後だ】
【耳に触れた瞬間、少女の身体がビクン! と大きく跳ねる】
【その姿はまさにまな板の上の魚介類のようだが……それは置いといて】

【それにより目覚める可能性が、非常に高いのが問題なのだ】
【起きたら目の前に知らない少年が居て、しかも自分の耳を触っているとなれば……少女がどんな行動に出るかは、言うまでもない】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:20:53.05 ID:9X7rrRUo
>>31
羊羹か…ぼくは水羊羹が好きなんだよね
抹茶と小倉ならぼくは小倉派でノビタ君が抹茶派…で、どっちがおいしいかで結構もめる
ノビタ君は今回その水羊羹を作ってたんだけど…つまみ食いしたらマジキレされた、多分月音ちゃんにあげるものだったんだろうと思う

【前にもこんな騒動を起こしているのに、本当に懲りない食いしん坊万歳であった】

地毛なんだ…珍しいね
この世界ではツートンカラーの髪の人もいるから別に不自然ではないけどね
そこのシオンちゃんだって金色だったのが紫苑色に変わってこうなってるんだし

>>38
【運ばれてきたパフェとドラ焼きを見て】
【続いて…シオンがスプーンをこちらに手渡してくれたのを見て…ぱぁっと眩い笑みを浮かべて】

わぁ…うわぁ…!ありがとう!!シオンちゃん愛してるッ!
じゃ、いただきます!

【シオンにつられて彼もパフェに手を伸ばした後、口に頬張る】
【両手を両頬においてうっとりするような顔を見せて】

んん〜ッ!!このパフェおいしいじゃないの!ありがとう二人とも!
分け合うっていい物だね…!あ、じゃあ

【そこで思い立ったように、近くに会ったどら焼きを3等分し始めて】

よかったらドラ焼きも分けて食べない?ここまで分けてるなら皆で食べちゃおうよ、ね?

【シオンと蒼女の顔を交互に見てそう勧めてくる】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:22:02.63 ID:sS62bZA0
>>40
ここかぁー。
【ついた山小屋を見回す少女】
【しかし、物珍しそうな表情はしていない】
【もともとこういう家に住んでいたのだろうか】

ちなみにー野菜はどこにあるんだ?地面の下にでも埋めているのか?
【そういうことをした経験があるのか、そんなことを聞いてくる】
【単純に冷蔵庫の姿が無いから聞いたのかも知れない】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:22:35.98 ID:B8KTbtIo
>>33
そうじゃな――思えばもう軽く半年以上過ぎておるのじゃな。
思えば長い付き合いになったものなのじゃ――。

【昔を思い返しているのか、柔らかく笑みを浮かべる】
【本当に――此処に至るまで様々な出来事があったのだろう。】
【命を賭して駆け抜けた日々は――少女を確かに強くしていた】

成程のぅ……そういう事欠。
何事か在ったのかと思うてな、其れを聞いて安心したのじゃ――。

【不穏な部分には……「当然」と想っているのか触れず、言葉を頭に入れて浅く息を吐く】

同じ組織におるならば、会う機会などいくらでもあることじゃろうて。
其れが安住の場であるか、戦地であるかは知れんがな――。

――……う、ぬっ!くのっ……!嗚呼、面倒じゃ――!

【後半部に小さく重みを乗せながら告げると……PCの電源を消そうとして四苦八苦し】
【結局はコンセントを引っこ抜いて強制停止させた。良い子は絶対に真似してはいけない】

……こふん。
さて、説明するべきことは此れで済んだのぅ。
まだ聞きたいことなどはあるかや?あるならば遠慮無く言うておくが良いのじゃ
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:22:37.76 ID:SsAGsmUo
>>1000

……、、そうなのです?

【ちょっと困惑したような笑みを浮かべる】

/すいません、遅れました。。
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:23:38.36 ID:30H0hhY0
>>42

……ふーん

【なんか裏で考えてそうなお返事の仕方、ですよ】
【若干上の空と言うかなんと言うか】

……別に、殺してもバレなきゃいいわけだし
言わなければいいし見つからなきゃいいし……誰にも見られなければお前が勝手に失踪したことになるし

【※言い訳(?)タイム】
【ぶつぶつ言ってるけども、やっぱり手出さない辺り守るつもりはあるみたいなの、よ】
【やっぱり挑発しなければ大丈夫だと思う】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:25:14.37 ID:KFWMkBgo
>>46

まあ、しょっぺえ家だがなー

えーっと、こっちだ
【小屋の内部の戸を開けると、そこは洞窟への入り口だった】
【そして、少し入ったところにあるとある扉をあけてその中へ入る】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:25:38.58 ID:fyU6VsAO
>>44

【多少の語弊があった】
【少年と言うには幼すぎる、身長から察するに6歳ほどだ】

【ビクン!と少女の体が大きく跳ねると】
【驚いた様に手を引っ込めた、事実驚いてる】

【触り心地がよかったのか、恐る恐るもう一度手を伸ばした】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:27:41.55 ID:sS62bZA0
>>50
うむ。
【青年について行って、扉の中へと入っていく】

【入っていく途中で、地味に小物を触ったりしたが】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:29:00.15 ID:p6xYwPs0
>>43
ざんねんでした
人外としては弱いんじゃないの?

【衝撃は腕に伝わったはず】
【なのに腕には傷一つ付いてない】
【幻覚か、幻か、或いはこの幼女が本当の戦士か】

おー、その変化性が強い連撃は評価できるわね
でも私に対しては無力ね

【あっけなく転んだ】
【だが起きあがる気配がない】
【起きることができないのか、起きなくても戦えるという意思表示か】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:30:23.18 ID:SeMcwHI0
>>38
>>45

・・・お、大きいですね・・・。
【運ばれてきたそれに唖然】

はい、約束です。指切りだってしちゃいますよ?
【わざわざ小指を出す】
【彼女は本気のようです】

あ、はい。
【スプーンを受け取り、食べ始める】

神主様は、和菓子作り凝ってたなぁ・・・。
男の人って、こり始めるとのめり込んじゃうんですよね。
・・・後、つまみ食いはやめたほうがいいと思いますよ。
【ちょっとジト目】

・・・やっぱり普通なんですか、この世界だと。
シオンさんも、ですか?
【シオンの髪の色をちらりと見て】

うん、確かにおいしいですね・・・。
あ、それはいいですね。
【パクパク食べながら、彼女は了承】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:30:41.33 ID:evF5lkSO
>>35
…ん、なんだありゃ……?
【全身に大量の、しかも様々な種類の刃物を身につけた青年が川沿いを歩いていてそれを見付けた】
………人魂ってやつか……?
……まぁ…夏だし水場だし…仕方ないか……
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:31:05.39 ID:61iSIgDO
>>1乙!


【町中】

流石に、私に人殺しは向かないな・・・・
専門分野ならもっと適任は幾らでも居るだろうに・・・・

【月明かりに溶けたような蒼銀の髪を持った少女はただそこに立っていた】
【右手に大型のナイフを持ち、地面に転がる一人の亡骸の傍らに・・・・】

【静かに、少女は左手で死体の身に付けていたイヤリングを取り、眼前に掲げて見つめる】
【赤い石のはめ込まれたイヤリングのようだ―――】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:31:06.18 ID:a7vvEwSO
>>48

そうですよ、僕の中でこの世から消えてなくなってほしい物ベスト5は
一位 争い
二位 国語
三位 数学
四位 理科
五位 社会 ですからね。
【まさかの二位以降を独占である】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:31:18.46 ID:MmkEuZwo
>>39

私だったらグレないかなー
アリス・フォン・ブロケードも悪くない名前だと思うっ

【ズリズリ、ベンチから降りずに彼の真上へ移動】

じゃあ、苦しそうなのも演技なの?
重いって言うのも、嘘だよね?
本当はコレくらい、跳ね起こせるんじゃない?

【彼の様子を見下ろして発言】
【ちょっと希望的観測も入ってる】
【死角に入り彼女の表情は見えなくなった】

うん、ライクから聞いたんだけどね
本人にとって大した事なくても、教えられてないって言うのは案外寂しいんだよ?
蚊帳の外みたいなの
双葉も入ってるって言うしさ、ちょっとだけツマラナイよ
別に加入したいわけじゃ無いんだけどさ、戦いは得意でもないし

【などといいつつ】
【両手を伸ばしてシルクハットを彼の頭から取ろうとする】
【特に意図はないかもしれない、というか退く気がない?】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:32:39.90 ID:KZVxHGgo
>>45>>54

――――っと、もうこんな時間ですね
愉しい時間はあっという間に過ぎてしまいます――――私は先に失礼させていただきますね


【そう言うと彼女は少し慌て気味に席を立つと、そっと――――ドラ焼きを取って
パフェの代金を置いていくと、その店を後にしていった】


/ごめん、明日早いから落ちるね
/乙でしたー!
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:34:02.15 ID:KFWMkBgo
>>52

【戸の奥は、どうやら台所のようだ】
【中々生活感が溢れでている】

よっこい・・・しょォーッと
【そして、その部屋にあった冷蔵庫を開けて、なぜかあった野菜サラダを、少女へさし出してみる】
【冷蔵庫の中に怪しげなくすりが入っていたような気もしたが、それはどうでも良い】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:35:26.91 ID:aXM87AMo
【街中にて】

「おい、何処に目ぇ付けて歩いてんだコラァ?」

【テンプレ的外見のチンピラが、誰かの胸倉を掴んでいる】
【2m近い肥満体にスキンヘッド、迫力だけは一級品のその男が脅しを掛けているのは】

……………………………

(……………面倒くさい)
(………悲鳴でも上げれば………いや)
(正義の味方の登場を待とう……)

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:36:00.64 ID:mhNbSoAO
>>53
折れない、か。
理由は解らないが―――まあ、斬れば解るだろ。

【嗚呼、久し振りだ、こんな気分になるのは】
【思えば、この街に来てから、こんな気分になる事はなかった】
【つい、助けたくなるような人ばかりで、結局、こうやって殺意を前面に押し出す事は、今までなかった】


【――――出来れば、ずっと無ければ良かった】
【今までは、楽しかったのに、『人間らしく』いられたのに】

【それが、消えてしまうような感覚が、辛かった】



【よろめく動作から、脚を組み替え、その場で回転】
【ぎゅおん、と、軸足が地を抉り、遠心力を得た刃が、少女の胴から、その身体を真っ二つに断ち割ろうと、迫る】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:36:04.44 ID:9X7rrRUo
>>54
…やっぱり?ノビタ君って今でこそ探偵でJusticeだけど
本当のノビタ君の夢ってパティシエだからさ、結構その辺り厳しいのかもね
やっぱり物作る人ってなにかしらこだわっちゃうんだよ、うん

【頭をかいて、あははと笑いながらばつが悪そうに…どうやら反省しているようだ】
【肘をついてそう呟く】

>>59

おや、確かに気が付いたらもう雨も止んでるね
ぼくらもキリのいい所で終わらせるよ、またねシオンちゃん

【そう告げて、シオンの背を見送った】

/乙でしたー!
/いえいえー
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:36:51.76 ID:sS62bZA0
>>60
おぉ〜!
【歓喜の声を上げる少女】
【そして、青年から野菜サラダを受け取り】

食べても言いか!
【と尋ねると同時に、すでに手づかみで食べ始めていた】
【お行儀がよろしくないようで】

【食べるのに夢中で、冷蔵庫の中に入っている不思議な薬のようなものには何も気づいていない】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:37:20.54 ID:ByrdkYSO
>>51
【大きく跳ねた後、素早く起き上がり、目の前に居る小さな少年を視認】
【今自分が置かれている状況を瞬時に把握し、猫のような銀色な目で、彼をじぃっと見て】

……オレに何(にゃに)か用かよ?

【自分の耳を手でカバーしながら、少年に話し掛ける】

【男勝りな、女の子にしては少々粗暴な口調なのだが】
【「な」が発音出来ないらしく、何と無く間抜けな感じに聞こえるだろう】

/次の返信、ちょっと遅れます
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:37:27.27 ID:SsAGsmUo
>>57

あ、あぅ……護様はお勉強が嫌いなのです?

私は学び舎に行っていないので、難しい数式を使ったりするものに対する理解は低いです。
それでも──歴史や古い言葉の意味などを調べたりするのはとても面白いと思うのですが。。

【うぅん、と困った笑みを浮かべたまま僅かに首を傾げる】

【覚えているだろうか?】
【彼が一度彼女の泊まっている宿に行った時、彼女の父親の使っている机の周りにさまざまな地図や書物があったことを】
【恐らく身の回りにそのような──歴史や語学に関する本があり】
【なおかつ勉強を強制されていなかった彼女は興味本位でそれらの書物に手を出し】
【結果として、父親と同じく歴史などの文型科目を好むようになったのだろう】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:39:06.22 ID:c6mYhsDO
>>49

そう……――なら早く殺せば?そんなに隠し続けられる自信があるなら……ね。まあ怜司のことだからすぐに感付くだろうけど……

………でも、よく考えてみなよ。もしバレたとしても"殺っちゃった"ものは仕方ないんだから、怜司に何か言われても気にしなければいいんじゃない?

【本当は余裕が無い中で、どうしてわざわざこんなことを言うのだろうか】
【しかし、その瞳は至って真剣そのもの。何かを探っているのか?その真意は読み取れない】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:41:36.91 ID:QWfNqkDO
>>41
…はっ、他人から見りゃそう思えるだろうがな
静かに何もなく生きたかった俺としちゃ、イイ人生とはいえねぇよ
【短く笑い飛ばし】

…くっ……
【突然の閃光、咄嗟に目を閉じ腕を立てにするが視界が光に覆われた】

…チッ…やってくれるじゃねぇか…!
【目を閉じたまま、音を頼りに様子を伺う】

/ただいまっす
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:42:04.41 ID:KFWMkBgo
>>64

【・・・怪しげな薬の正体は、どこかで誰かが手に入れた猫化薬や性転換&退行薬だったりするが】
【サラダには一切入っていないので安心だ】

いいぜ・・・っていう前に食ってるしッ
まあいいんだけれどなー
【頭からΣが発生して何処かへ吹っ飛ぶ】
【サラダは、中々新鮮な野菜で作られているようだ】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:42:16.50 ID:GgUvryM0
>>16

―――勢い≠ェありゃ、その分汚れ≠焉Aしっかり落ちるってもんさ―――。

【川に浸かりながら、上を見上げ言う】
【川へと向かったのは、服の汚れを落とす為だったのだ】
【しかし、これには過去の執念を必死に振り落とさんとしている行動をも意味していた】

(―――汚れ、こんなんじゃ…やっぱり落ちねぇよな―――)

【そっと川から上がり、身体を震わせ水を落とす】
【髪から飛ぶ水飛沫は眩しさを感じさせる】

あんたの楽しみは、とっておきな。
正直言って、俺にも今後の世界なんか分からねぇ。
後になりゃあ世界は見える、ただそれだけの事だ?

【しかし当然の如く服には、中途半端な汚れが残っている】
【過去から男を縛り上げる執念は―――消えなかった】

…やっぱ、爺さんにも治せない心の病はあるか…下手に頼って悪いな…。
だが、その言葉と気持ちは、処方箋にしちゃ、十分過ぎるさ。
そうやってこんな腐りきった俺に気遣いしてくれるあんただからこそ、尊敬してるんだ。

【ログハウスの前まで戻ると、窓から室内へ手を伸ばし、何かを取りだす】
【黒いマント、それは赤鬼≠ェ身に着けていたトレードマークである】
【それを背中へ被ると、大きく息を吸い込んで―――】

―――まずは、No.5辺りから殺しに掛かるとするか―――。

【それは、男が今まで殺したナンバーズの中で最も数の小さいナンバーに当たる】
【今でも殺さんと見せる雰囲気は、かつての赤鬼≠サのものだった】
【―――妙な寂しさが混じった目を除けば、だが―――】

/では、続きはここからで!


【】
【】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:42:29.27 ID:SeMcwHI0
>>59

あ、ではまた今度会いましょうー。
【去っていくその背に向かって、声をかけた】

/乙さんでしたー!
/おやすみなせー!

>>63

へぇー・・・。
(探偵で・・・ジャスティス、正義?)
【ちょっとその発言に首をかしげながら】

やっぱりあるんですねぇ、そういうの。
【心中で、柱を背負った大男を思い浮かべながら】
【ドラ焼きの一切れを寄せ、パフェを食べる】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:42:47.00 ID:p6xYwPs0
>>62
さて、前途有望な青年を怪我させるのは不本意だけど
ジリ貧になっても暇だしそろそろ真面目にやろうかしら

【これまで練った魔翌力を使いやや距離を取ってワープする】
【しかし分かるだろうか、魔翌力が消え去ったのが】
【わざわざ練った魔翌力を使いきったのだ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:42:50.37 ID:cya4Y3Io
>>58

───そりゃ、貴方が女性だからでしょうに。
男性なのに、女性っぽい名前ってのは結構辛いものだとおもいますよ。

【と、苦笑──少しだけ、自分にも身に覚えがあるように】


わたしゃ、そんなスーパーマンじゃありませんよ…!
どいて下さいって、辛い、きつい……!

【じたばたする。スーパーマンじゃないと覆せないとでも言いたいのか】
【首をヒネってサージの顔を覗き込もうとしながら】

ライクさんでしたか───お喋りなお人だ、まあいいんですけどね。

はあ……そういうもの、なんですか、双葉さんともお知り合いのようで…。
寂しいと言われても、私的にはキッカーさんと対機関という単語の接点を知らない以上、話す理由が無いですから、はい。

「────ちゅん!」

【綾音がシルクハットをとろうとした瞬間────何者かが、シルクハットを掠め取った、いや、雀ちゃんだけど】
【「俺の名はおせっかい焼きのシルバーウィング!リロードの兄貴の忠実な弟分!俺の兄貴分のトレードマークは俺が護るぜ!」】
【──────的な意味合いで鳴いた。流石にシルクハットを持って飛ぶ力は無いので、くちばしで挟んで引きずっている】

あ、こら、返しなさい。

【───リロードはシルクハットを奪い返して再び頭に乗せた!確定描写ですぐ奪い取れてしまうだろう!】

「……」

【雀ちゃんはしょぼーんってしているよ!】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:45:32.07 ID:fyU6VsAO
>>65

【再び手を引っ込めて、胸に右手を当てた】

えと、耳、気になった、から
【視線はやはり耳に釘付けだ、そんなに気になるのか】
【獣人、と言うのを見るのは初めてなんだろう】

/ 了解した
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:45:35.08 ID:GgUvryM0
/>>70の下の【】2つは無視して下さい…あわわ…
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:47:08.71 ID:sS62bZA0
>>69
ほのしゃりゃは、ほいひいは!
【口に入れながら喋っているから、言葉になっていない】
【結構長い付き合いのやつや、人の言ってることをすぐに理解できるやつなら何を言っているのかわかるかもしれない】

【そして、サラダを食い尽くしたからか、空になった皿をなぜか青年に渡そうとする】

はべは!!!
【口に入っているものを飲み込んでから喋ればいいものを、やはり何いっているのかわからない】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:47:31.24 ID:30H0hhY0
>>67

……あっ、そう。

【やっぱり無表情!】
【特に表情変化無しなの、嬉しそうでもないって言う】

【左手の指噛むのやめて、軽く目伏せて垂れた血舐めてますの】
【なんと言うか基本的に色が白黒な感じだから赤が映えるというかなんと言うか……ううん?】
【なんかちょっと考えてる、っぽい。やっぱり約束破るのは嫌、みたいなのよ……多分】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:47:55.42 ID:9X7rrRUo
>>71
ノビタ君の怒りが収まったら某公園に遊びに来るといい
ノビタ君はいつもその公園を事務所にして探偵業やってるから…どっちかと言うと万世屋に近いけどね
彼の仕事はさ
【はは、と笑いながら友人の情報を話す】

蒼女さんは普段巫女としてどんな仕事をしているの?
なんというか、巫女さんと面識を持つ機会自体がめったにないからさ、ちょっと興味ある】

【またパフェに手を伸ばした後、そう聞いてくる】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:48:10.98 ID:mhNbSoAO
>>72
ああ、安心しろ、退屈はさせないから。

【目標を失った刃は、大地を掠めるように、空を斬る】
【そして、そのまま、一回転】
【袖の中から苦無を取り出し、遠心力を加え、幼女の胴体を狙い、投擲する】
【ひゅん、と、空が裂ける音】
【当たれば、それ相応のダメージを受けるだろう】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:48:55.29 ID:a7vvEwSO
>>66

うーん、エルさんみたいに自分から興味を持って取り組めば楽しいんでしょうが、

僕らは授業の名目の強制ですからね、
【酷い言い様である。】

だから僕は嫌いです。
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:49:47.57 ID:evF5lkSO
>>56
(こりゃマズいの見たな………どっかに知らせるべきか………?)
【厚手のローブを着て頭にはターバン程多くはないが、布を巻き付けた青年が物陰から見ている】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:49:59.44 ID:T6pRogIo
>>61

――――手を離すんだ

【背後からチンピラ目掛けて誰かが声をかける】
【その声の主は男で、声質から若い】

【少女が望んだ存在だろうか…?】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 23:50:22.10 ID:vLLTMFc0
【公園】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男がベンチで寝っ転がっている】

あぁ・・・疲れた・・・この気温の中、少し体を動かしすぎただろうか・・・少し暑い・・・
【だったら先ずその黒いコートを脱げとか言っちゃいけないよ】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:51:00.72 ID:KFWMkBgo
>>76

【冷蔵庫をぱたんと閉め】

おー、美味しいか美味しいか
【勿論、彼は彼女が何を言っているか全然分かっていない】
【適当に言っただけである】

えっと・・・ゆっくり、モノを飲み込んでからワンモアプリーズ
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:51:33.65 ID:ByrdkYSO
>>74
…………耳ぃ?

【そう言われて、自分の耳を軽く、本当に軽くさすって】
【一瞬、小さく身悶えて、またすぐに彼の方を向いて】

そんにゃに珍しいか? コレ。生えてる方としちゃ……かにゃーり、面倒くせぇんだけど。

【少々疎ましそうに、自分の耳を指差してみて】
【触るなよ? とでも言いたげな顔で、彼をじぃっと見つめて】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:52:25.63 ID:3tEyucDO
>>68

成功…ッ、
【青年の目は奪った、ならば後は――】

どうしたよオイ!
【手斧を青年の右側の地面に向けて投擲――同時に自身は青年の左側へと向かい】

【青年が手斧の音に反応し、其方へ構えれば男は彼を抜き、メイドの元へ向かうだろうが】
【もし青年がカモフラージュに騙されずに耳を澄まし左側へと気を向けることが出来れば、丸腰の男と対峙することが出来るはずだ】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 23:53:13.02 ID:SeMcwHI0
>>78

へえ・・・機会があったら寄らせてもらいます。
【パフェを食べながら】

【その問いを喰らったとたん】
【パフェをつつく手が、止まった】
私、は。
今は、やってません。
・・・無職、です。お勤めも、して、いません、ん。
【声が固い】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:54:05.67 ID:SsAGsmUo
>>80

あぅ、、矢張り強制されているものとそうでないものとでは感じ方も違うのでしょう、ね。。

【むー、と唇を尖らせて頬に手を当て】

ですが、嫌いであればどうして学び舎に?
それとも、学び舎に行くこと自体も強制されているのでしょう、か。。

【また首を傾げるのであった】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:54:08.61 ID:sS62bZA0
>>64
【ごくんっ、と口に入っているものを飲み込み―】

このサラダうまいな!
【と再度言う少女】

あと、これあげる。空になった。
【そう言ってサラダの入っていた皿を青年の前に出した】
【そりゃ、食ったんだから空になるのも当然だろう】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:54:56.84 ID:aXM87AMo
>>82
「あぁ?」

………………

【その声に、肥満男と持ち上げられた少女、両者が反応して首を向けた】
【少女の足を地面から浮かせたまま、肥満男は後方へと振り返り】

「おーうおう其れは俺に向かって言ってんのかコラあぁん?
いい度胸してんじゃねえかよおいィ?」

【舌を巻こうとして巻けていない、微妙な発音】

【少女はと言えば】

(……………世の中上手く出来ている)
(……疲れている………自分で動くのは面倒)

【襲われている人間としては些かのんびりと、両足をぶらぶらさせている】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:55:49.57 ID:sS62bZA0
>>89
/>>89>>64じゃなくて、>>84宛てです。
/再び失礼しました・・・
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:58:07.77 ID:61iSIgDO
>>81
残念、コレもハズレのようだ―――。
宝玉≠ヘ未だに見つからない、持ち主を探すのが一番手っ取り早いはずなんだがな

【ポイッと、少女はイヤリングを放り投げた】
【少女の口から放たれた宝玉≠ニ云う言葉、その存在こそが、今この状況を作り出したキッカケである】


・・・・・・・。

(誰か居るのか?)
(だとすれば、確認しなければならない―――)

【突如として、少女は何か≠ノ反応する】
【そして、彼≠ノ向けて―――否、「誰かが居るかも知れない」】
【その可能性の真偽を確かめるべく、言葉にした】


3つ数える、その間に姿を見せろ―――
ひとつ・・・・・ふたつ・・・・・
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:58:13.57 ID:QWfNqkDO
>>86
…くそッ……!
【視界が回復しない目で、斧の音に反応し咄嗟にそちらに体を向ける】

(…待てよ…)
(…いくらなんでも…動いていない奴への攻撃を外すか…?)
……!

…しまッ――――!!
【その後、男の行動の真意に気付き慌てて振り向く】
【しかし、その間には多大な隙が出来ている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 23:58:13.56 ID:fyU6VsAO
>>85

うん……めずらしい、とおもう
【この歳だ、初めて見る物の方が多い】
【やっぱり視線は耳に向かってる】

【そーっと、また触ろうと手を伸ばす】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:58:16.08 ID:c6mYhsDO
>>77

【その素っ気ない返事を聞いて、こちらも特に表情を変えずにじーっと顔を見つめて】
【暫しの後―――はぁ…と小さく溜め息を吐いて、目を閉じながら軽く首を横に振り】


………怜司に言われたことなら無条件で何でも聞く。自分の意志を抑えつけて、他人の意向で行動する……

………――全く。操り人形みたいだね。ホントに二人は"恋人同士"なの?

【とっても呆れたような、若干小馬鹿にするような、そんな口調になりました】
【※挑発モードに入ったようです。いや実際そんなつもりは無いのかも、だけど】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:59:54.46 ID:9X7rrRUo
>>87
そうしてくれよ、特にお仕事で行ってやるといい
彼、最近金欠に困ってるみたいだから

【などと言ったが、その後で無職、と聞くとそれは難しかったかな、などと考え始め】
【そして、どうも声が堅いのを感じ取り】


…あの、もしかしてだけど
あんましその辺りは聞くべきじゃなかったかな…?

【少し申し訳な下げに、手を合わせて謝ろうとする】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 23:59:55.93 ID:MmkEuZwo
>>73

そういうものなのかなー…
……でも、リロードにも分からないんじゃない?
響き的に男の人の名前っぽいし

【彼の言い方が、少しだけ気になって、言い返してみる】
【まぁ、男同士だから分かり合えるとか答えられたら、彼女に返す言葉は無いのだけど】


―――――

【きつい、つらい、おもい、くるしい】
【再三、チクチク言われ続けては、流石に我慢しきれない】
【装備を纏っていない自分は重くない≠フだ、絶対に】
【普段重装備だからこそ、身体の軽さにも自信がある】
【むしろ、むしろ彼相手に我慢≠オたことを褒めて欲しいくらい―――】

――あはは

見て見て、リロード、似合うかな?

【パッ、と】
【彼のシルクハットを奪うと】
【被る動きと同時に、彼の頭部目掛けて、右足でふみつけを放った】
【怪我しない程度には加減してる筈―――】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:01:08.78 ID:XDx95Hc0
>>79
それは楽しみね
せいぜい頑張りなさいね

【そう言うと突然どこからか大鎌を引き抜き苦無を弾いた】
【しかし今度は若干反応が遅れたせいで刺さった】
【そこから紅い液体が出てくる】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:01:20.15 ID:wb4Q3Z.o
>>89

そりゃー、とりたて新鮮みたいなもんだからなー
【同居人さまさまって奴だはははと笑っている】

あげるも何も、俺の皿だけどなー、どうでもいいけど
【そう言いながらも、皿を受け取り、流し台へIN】
【今は洗わないみたいである】

あー、そうだ・・・しっぽもh・・・ゲフンゲフン、此処から家に帰れるかー?
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:01:23.17 ID:ILHxU.SO
>>88

・・・まぁ、確かに学校は大嫌いな勉強をするところではありますがだからといってそれだけでもないって事ですよ。
【と質問に答える】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:01:36.66 ID:ynTjaASO
>>92
(宝玉?……ろくな人間じゃなさそうだな………)
【数を数えだしたのを聞いて】
(やっべ……もしかしてただの強盗じゃなくてそっちのプロなのか!?)
あー……こーさーん…ハハ………
【両手を挙げて出てきた】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:02:00.85 ID:ljwPUMSO
>>94
ヤーーーっ!!!!

【小さな少年のする事だ、大抵の事なら笑顔で許してやるのだが、こればかりは譲れんとばかりに】
【素早く後ろに跳びはねて、少年から少し離れる】

や、や、止めろッ!! 次触ろうとしたら本気で怒るからにゃッ!!!!

【割と本気】
【はあはあと息を荒げて、彼にビシッと指を指す】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:03:23.13 ID:nyRbrEoo
>>90

――――もう一度言う。その子から手を離すんだ

【声の主は一人の青年だった】
【後ろ髪を結んだ赤紫色の髪、青いシャツとズボンを身に纏った一人の青年】

【青年の無手で、注視してみれば青年の手は喧嘩などしたことが無いかのような傷の無い手だ】
【それに気付くかどうかは相手次第だが】

僕は極力暴力を振るいたくない。貴方が素直にその子の手を離してくれるのであれば僕としては助かる

【一歩、歩を進める。少女を掴んだままのチンピラと青年との距離は3,4mほどか】
【近くもなければ遠くもなく。お互いの間合いを見極めれる距離だ】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 00:04:24.27 ID:5Bza88U0
>>95

…………、……寂しいって言ったら、怒ったのよ
……怒られたくないから、言う事、聞くの。

【血だらけの指に舌這わせながら、そんなこと言ってるの、よ?】
【※なんかすっごいレア!】
【言う瞬間、なんかすっごい寂しそうなの。レアですねレアレア。超レア】
【何がレアってこんなこと言ってる相手がレア】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:05:15.31 ID:EHwxZoAO
>>98
楽しむ余裕があるかは、アンタ次第だけどな!
精々―――足掻いて魅せろ!

【がりがりがり、と、剣の先端が地面を削り、回転が停止する】
【剣先が地面に付くような、無造作な体勢で長剣を構えると】
【だん、と、強く大地を蹴り、幼女へと、疾駆する】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:05:42.58 ID:xKRbjQU0
>>99
家〜?
【きょとんとした顔を青年に向ける少女】

今あたし、家には住んでいないよー。あるバカを探すために孤児院から出てきたんだ。
【あっさりと、今の自分には家が無いことを言う少女】
【だが、別に家が無くても困った様子は無い】
【そのあるバカ―もとい、ある人物を探す旅に出ていたのだろうか】
【そんなことをしているから、服が汚れきったり、お腹が空いたりするんだろう】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:07:40.86 ID:cQ62dkDO
>>93
音のカモフラージュに気付けたのは評価に値すんぜ…だが
【男は青年を抜く事に成功し、そのまま駆け抜ける】
【閃光玉の効果はもう直ぐにでも治まるだろう】

残念だったなァ……
【最早明らかになった男の狙い――メイドの人質】
【その姿を捕獲しようと、男は距離を詰める】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:07:43.58 ID:OZrEq2DO
>>101
みっつ・・・・姿を現した、か・・・

(間違いではなかったか・・・・)
(手を挙げて降伏の意を表すあたり、一般人なのか?)

【確かに、少女はその人物の姿を確認した―――】
【確かに、自分の勘は正しかったようだ】

私のコードネームは「Nameless」...
キサマの名前は?

なに、目撃されたからと云って殺しはしない。
ただし私の邪魔をすればその限りではない。

【ギュ―――ナイフを持つ右手に僅か、力が籠もる】
【そして、真っ直ぐに氷のように冷たい視線を彼へと向けた―――】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:09:45.25 ID:RVoNYAAO
>>102

あぅ………
【まさかそこまでされるとは思っていなかったらしく少ししょんぼり】
【それでもまだ諦めてないらしく、ジーッと見てる】

【少しバランスを崩しながらも、そちらに歩く】
【片腕が無いから歩きづらいのだろうか?】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 00:09:56.51 ID:LNGKEa.0
>>96

い、え。いいん、です。
実は私、この世界に、飛ばされて、来て。
いわゆる、異世界人という、やつで。
【独白が、始まる】

だから、所属する神社、か、ら、離れてきちゃって。
でも、神主様は、無理やりこの、世界に来て。
神社も、この世界、に、新しく、建て、て。
【独白は、涙が混ざって】

私は、嬉しく、て。
でも、怖く、て仕方が、ない、んです。
だって、だっ、て。
【高身長の彼女が、小さく見えてきて】

わからない、んです。
本来なら、すぐに、でも戻らなきゃ、いけないのに。
今の生、活が楽しくて、今を離したくなく、て。

でも神主、様はいつ、でもいいって言っ、て。
わからない、んです、わから、ないんで、すよ。
なにが正しいのか、なにをすべきなのか・・・!
【やがて、独白は嗚咽に変わる】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:09:57.78 ID:XDx95Hc0
>>105
…さて、と
術式解放・身・攻

【何かを呟くと鎌を両手で握り走り出す】
【鎌の先端は上を向き、後ろにあった】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:10:15.58 ID:HPdqjS.o
>>103
「………んだよ、青臭え餓鬼みてえな口の利き方しやがってよぉ
おうコラ、見せもんじゃねえぞ?怪我したくねえなら金置いてどっか行けや」

【チンピラは、ずかずかと青年の方へ向かって行く。肥満体だから足は遅いのだが】
【少女の胸倉を掴んだ右手を離す事無く、左手は大きく振り上げる】
【暴力を振るわない、でどうにかなる人種なら、そもそもこういう事はしていないだろう】

【一方、少女】

………………………外れ籤?

【足をぶらぶらさせながらも、青年を見て小さく呟く】
【綺麗な手を見たのだろうか】

【ドスドスと音を立て、チンピラは青年へと近づいて行く】
【何事も無く近づけば、身長に任せ、左の掌を青年の頭へと叩き落とす】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:10:50.41 ID:XiVfEcDO
>>107
…っくそ!
【目を閉じたまま、鞘を構えて男を追い掛けようと駆け出す】

「あらあらまぁまぁ…」
【瓦礫の陰に彼女はいる、隠れようとも逃げようともしている気が感じられない】
【…この状況に陥っても尚、余裕がある?】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:11:13.15 ID:wb4Q3Z.o
>>106

あー、そういう事かー
まあ、見つかると良いな
【近くの椅子に腰掛けると】

ただ、餓死したり、事故ったりはすんなよー
あと、汚れるのが嫌なら、川に入って洗ったり服を乾かしたりすれば良いと思うぜ
まあ、俺んち風呂あるけどな――入りたければ入っていいぜ
【家の鍵は殆ど開放されているので、出るも何も自由だろう――が、倉庫とかには入れない】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:11:23.63 ID:ynTjaASO
>>108
【手は挙げたまま】
…セトファ……ただの占い師だよ。
可愛い子とはお近付きになりたいけど、まだ死ぬのはキツいぜ……………
【些か軽い性格らしい】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:12:53.70 ID:X4cpttIo
>>97

───リロード・ザ・マジシャン。

ま、男性名ですね、女性名とか考えられませんし。

あれです、男同士だから分かるってヤツです、はい、きっとそうですよ。

【ちょっと遠い目だけど、サージたんには見えないだろう】

───ど、どうしました……?

【悪寒】

【ソレを感じ取り、表情を読み取ろうとした、次の瞬間───ごほうb…じゃなくて、頭を踏みつけられ】

う、ぐぇ!……!似合う?見れませんよ……!でも、見なくても分かりますよ。

ソレを被って良いのは「紳士かマジシャンだけ」───そう言ったのは貴方だ。

そういう訳で、貴方にはシルクハットというシンボル≠ヘ似合いませんよ、という訳で返して──────…。

いや、先に足を退けてください、続けて体も退けてくれると尚良い。

「ちゅん」

【雀ちゃんは「兄貴ぃ!そいつぁ自業自得ってモンだぜ!俺にも面倒見切れねぇよ!」みたいに鳴いた】

ぐ、ぐるじぃ……。

【苦しそうだ】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:13:59.50 ID:xKRbjQU0
>>114
んー?
【少女は青年お言葉を聞いた後、少し考え】

それは、ここに住んでも良いってこと?
【きょとんとした顔で尋ねた】

それとも住めってこと?
【その結論はどう考えても違うだろう】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:14:08.80 ID:EHwxZoAO
>>111
鎌の使い方、知らないのか?
その武器は、懐に入られたら使えない武器だ。
後手で振るうには、向いてないんだよ―――アンタは、待つべきだったんだ。

【みしり、と脚の筋肉が嫌な音を立てて――更に、加速する】
【がりがりがり、と、長剣の先が大地を擦り、嫌な音を上げる】


【――――まだ、刃は振るわない】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:15:39.18 ID:ansHhI.o
>>100

そうなのです、か……。。

うぅん、確かに、学友さん達と交流できる場所、なのかもしれませんわね。

【僅かに考え込んでから、そんな答えを返した】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:17:03.34 ID:ljwPUMSO
>>109
…………

【まさかそこまでションボリされるとは思ってなかったらしく】
【暫く思案した挙げ句、小さく溜め息を吐き出して】

……ちょっとだけだからにゃ………………

【諦めたかのような様子で、少年に近付いて来て、頭を差し出す】
【触ろうとすれば、容易いだろう】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:17:24.81 ID:wb4Q3Z.o
>>117

何故そんな結論に・・・
まー、別に住んでも構わんけど
【良いらしい】

ああそうだ・・・あんたの名前は?俺はヴァルトスラットだが
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:17:27.89 ID:cQ62dkDO
>>113
テメェは黙って見てろよ!どの道間に合わねェんだからなァッ!
【乱暴に言い放ち、メイドの前にたどり着く】

さあ…お嬢さんッ!
大人しくして下さいよぉ
【何故か敬語で】
【メイドに右手を伸ばす】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:18:14.92 ID:OZrEq2DO
>>115
セトファ―――

可愛いとは嬉しい事を云ってくれるじゃないか。
しかし、その発言は「アナタの邪魔をします」と解釈していいのか?

【「Nameless」の視線が真っ直ぐに射抜く―――】
【刃物のように鋭い、刺すような視線が、彼へと向けられる―――】

もう一度云う。
これは忠告の域ではない、最終警告だ―――

私の邪魔をしない限りは殺しはしない。


………しかし、殺しは得意じゃあないし気乗りもしない。
キサマに幾つか質問でもしようか・・・・

単刀直入に云う。
一本の樹≠ニ金=\――キサマならどちらが大切だ?
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:19:34.87 ID:b9vAV6DO
>>104

………――――

【その反応に、思わず驚いた―――と同時に、やっぱりなあ、と】
【恋人に嫌われたり、突き放されたりすることを恐れるが故にどんなことでも聞き入れてしまう。予想していた通り。こんなことだろうと思った】
【それにしてもまさか自分に対して、鈴音の本質的な部分というか、寂しがり屋の女の子っぽい一面を見せるなんて―――思いも寄らなかった】


………鈴音。立場が対等でなければ恋人関係とは言えないんじゃないかな……
いくら"怖い"とはいえ、何でもかんでも首を縦に振ってちゃ……ね
それとも、怜司が怒るようなことをしたのかな。恋人から、素直に寂しいって言われて怒るようなヤツじゃないと思うよ 

例えば……引っ付きすぎて怜司の自由を奪っていた、とか―――

【そもそも彼女が落ち込む程、怜司が怒りつけること自体考えにくかったので】
【なんとなく、そんな予測を口にしてみた】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:21:38.75 ID:XiVfEcDO
>>122
…くそ……
…まためんどくせぇ……
【段々と視界が回復してきた目をゆっくりと開き】
【尚も駆ける】

「あら、ここは一応抵抗した方が雰囲気が出そうな物ですが」
【とかなんとか言いながら、抵抗する様子はない】
【片手でも簡単に胴に指を回して掴めるようなサイズだ、重さも無いに等しいだろう】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:21:44.90 ID:xKRbjQU0
>>121
あたし?
あたしはコルル。
こう見えても獣人なのだ!
【なぜかえっへんと誇らしげなポーズをする】
【そんなこと、いわれなくても耳と尻尾でわかるだろうと】

じゃあ・・・
ちょっとだけお風呂借りようかな。
なんか汚くなってきたし。
【と言って、汚れきった巫女を服を見ながら言った】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:22:30.45 ID:KBQodI.o
>>110

…もしかして、君…日本人?
【首をかしげて、そんなことを聞いてくる】

【しばらく、ドラは蒼女の独白を肘をついたまま…しかし無表情で聞く】
【彼女の嗚咽を聞き、しかし言葉が止まった事に気がついて】

…それを言うんだったらぼくなんかもう4年も自分の世界に帰ってないんだけど
しかしその神主様はすごいな、こっちに飛ぶ事自体はかなりの成功率がある、というのはご存じだけどさ
だが…きみはじつにばかだな、そう言う事はあんまり考えつめても仕方がない

【す、と彼は右の人差し指を高々と上げて落ち着いた様子で告げる】

おばあちゃんが言っていた、『人生とはゴールを目指す遠い道、重い荷物は捨てて
手ぶらで歩いた方が楽しい』…ってね
今は昨日にも明日にもないんだ、楽しくって、大切な日々なら大事にするんだ

…未来を信じているのならいずれ帰れる、まだこの世界にいて…冒険してみるのもいいとぼくは思うけど?

【首をかしげて、蒼女にそんな事を聞いてくる】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:24:09.42 ID:RVoNYAAO
>>120

【その言葉を聞いて、少し嬉しそうに笑った】
【年相応な可愛いらしい笑いだ】

んと………

【柔らかい耳に、そっと触れた】
【あくまでもそっと】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:26:27.94 ID:nyRbrEoo
>>112

【チンピラの言葉が耳に入り、青年がぽつりと一言漏らす】

―――――そうか

【青年に近付く事でとある事実に気付くかもしれない】
【青年の肌が露出している部分に亀裂のような傷跡が存在している事。

 そして、徐々にその亀裂の中から血が滲み出ている事に】


『アンサング』………頼んだ


【呪文のように、一つの名前を呟いた】
【その名前は本当に呪文だったのか、血はさながらマグマの如く滲み出て、体中にあるのか青いシャツも徐々に黒く染まっていく】

【人によっては感じるとる事が出来るかもしれない。この青年は無理をしている、と】


【そして恐怖したかのように振るわれる寸前に目を閉じる。しかしすぐに開かれる】



            ―――――テメェが怪我で済めば良いけどな―――――



【応答は雰囲気が一変した青年の言葉とカウンターとして腰を落とし、体勢を低くしてから放った右足のストレート】
【狙う場所はチンピラの膝。巨漢で、肥満のチンピラの体重を支えている膝への打撃はその手の体格の人間からすれば致命的だろう】
【例え肉体へのダメージが低くとも、衝撃が膝へダイレクトに伝わるならば無事で済まないだろう】


【青年は拳で闘った事は一度も無い。青年の武器は、この足だ】


130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:26:36.14 ID:XDx95Hc0
>>118
バカと運動不足が使う分にはそうかもしれないわね…
でもまともに考えが回るのなら使い方も工夫すればどうにでもなるわよ
ただ振り回してるのと違って

【そう言うと跳んだ】
【高さは大体青年の頭より少し上くらいだ】
【そこから全身で縦に回り鎌を当てようとする】
【ちなみに鎌の刃には神経毒が塗られており当たったなら全身が少し痺れるかもしれない】

【当たった・当たらなかったのどちらにしろ】
【そのまま現在青年がいる位置の後ろに着地するだろう】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:27:55.16 ID:wb4Q3Z.o
>>126

こう見えてもと言うより、どう見てもだけど・・・まあいいや

風呂、風呂なら・・・こっちかな
【よっこいせっと立ち上がり、この部屋を出たら、奥の方にある部屋の戸を開けるだろう】
【そこは脱衣所になっているだろう】

ついでに、洗濯機もここにあるはずだぜー、洗濯板が好きならそっちでも良いけど
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:29:14.19 ID:cQ62dkDO
>>125
抵抗して下さると、それはそれで「もえる」んですがねェ
【恐らく何か別の話だ】

では失礼して
何、痛くはしませんからご安心を
【ひょいっとメイドの少女を持ち上げて青年の方へ振り返り】

さあ止まれやオイ!
自害か降参かしてくんねぇと、嬢ちゃんの首から上が無くなんぞォ?
【左手の親指の爪を少女の首筋に当て、自信満々に言い放つ】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 00:31:05.22 ID:5Bza88U0
>>124

…………

【せっかく(?)舐めてたのに、また噛んじゃったの】
【ぎゅって目閉じて、結構思い切り指噛んだまま、黙り込んで】

…………、あああぁ、お前に言われるとすっごいイライラするんだけど……!

【※逆ギレ】
【なんか凄い少ない動作で刀持ち替えて、そのまま地面に突き刺したの】
【地面に八つ当たり。同時にどっからか桜の花びらがちらちら散ったよ!】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:31:17.86 ID:ljwPUMSO
>>128
【その笑いに釣られるように、ぺかっと明るい笑顔を見せて】
【触られる直前こそ、にっこにこ笑っていたのだが】

……〜〜〜っ!

【耳を触られると、笑顔を少しだけ、引き攣らせて】
【ぎりぎりと歯ぎしりして、何とか持ちこたえようとしている】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:32:27.62 ID:ynTjaASO
>>123
あー、いや…邪魔ってんじゃなくて、そんな面白くも無い事するぐらいなら俺とデートでも………とかなんとか…………

樹と金…?………樹の一本や二本でがたがた言う程自然愛護、って人間じゃねぇし…だからって守銭奴って訳でもねぇが…
…どっちかって言ったら金じゃねぇか?普通………
……もしかして樹って言った方が良いのか?こういう場合。
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:33:18.41 ID:ILHxU.SO
>>119

はい、とても楽しいですよ。
【微笑みながら言う】

さて・・もうこんな時間なんで失礼しますね?そろそろ店に戻って着替えないと、いつまでもこの格好もあれですし、ではエルさん、また縁があればまた何処かでお会いしましょう。あ、店にもまた来て下さい、いつでもいいですからね。
【もうメイド喫茶と言うことがばれた今、いつ来られても困る事はなくなった、隠し事は無くなった今】
【護の心は何だか晴れ晴れしていた】

ではエルさん、さようなら。
【そう挨拶し立ち去ろうとする】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:33:47.17 ID:XiVfEcDO
>>132
「あらあら、それでは」
「マスター、つかまってしまいました〜、たすけて〜」
【やる気がない、というか演技っぽく抵抗】

………チッ
【舌打ちをしながら立ち止まり、男と対峙する】

…わり、お前の事甘く見てたわ
…お前は《最高》に《最低》な小悪党だよ
【苦々しげな表情で男を見据える】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:33:51.53 ID:HPdqjS.o
>>129
「……おう?」

(………ああ、この手の)
(……片方が無能でもう片方が有能、その手のなら……)
(……………使えなくも無い)

【膝への打撃に、体勢がぐらつくが】
【そもそも、巨体の重量を支える膝。むしろ、痩躯の人間に比べれば強靭な作りだ】
【蹴りの一つで英雄になれる、その展開は少々虫が良いにも過ぎたか】

【向かい合っての右足の蹴り。突き出すように蹴ったのなら、到達するのは左膝】
【左側にやや体勢を傾けたチンピラは】

「ってえなあコラァ!」

…………?

………これは予想外

【少女を掴んだままの右腕を、一度後方へと振りかぶる】
【この動作から、おそらく次の一手は読めるだろう】

【青年へ向けて、思いっきり少女をぶん投げた】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:34:53.00 ID:xKRbjQU0
>>131
おぉ、ありがとー。
【そう言って脱衣所に入ると、青年がまだいるにもかかわらず巫女服を脱ぎ始めた】
【あまり、そういうのは気にしない様子】
【年齢的には、16〜18歳ほどなので、気にしてほしいものだが】

【そして、巫女服の中からガチャガチャといろんな銃を取り出してはその辺に置いた】
【どう考えても、巫女服の中に入る容量の限界を超えた量の銃が入っているのだが・・・】
【銃をすべて取り払った巫女服を、近くにあった洗濯機の中に放り込んで動かした】
【コルル自身は、そのまま風呂場へと入っていったようだ】

【入浴シーンをスキップしますか?】
【=ア はい 】
【  いいえ】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:35:32.45 ID:uMkH8aQo
>>116

【彼の表情は見えず、やっぱりそういうものなのかと、ひとまず納得した】
【サージ≠焉A少し男の子の名前っぽくて】
【新大陸ではキャラメルさん―――ではなくカルミアさんに彼≠ニ間違われた】
【だから『アリス』なんて女の子っぽい名前は、羨ましい】
【閑話休題】


………うぐ、よく覚えてたね、その話
確かに言ったけどさ、大事なものだったりしたら、踏む訳いかないでしょ?

私だって、シルクハットの回転技術を見て大道芸人になろうと思ったんだからさ…

【反論の余地が無いくらいの、正論を言われた】
【ちょっとだけ頭が冷える】
【でも、両手でぎゅーっっとシルクハットを押さえつけて、離そうとしない】

……それなら、そうだ
このシルクハットを被るに相応しいマジシャンなら、簡単に取り返せるんじゃないかな
あなたに無理なら、ちょっと借りて行っちゃおう

【どんな理屈だ】
【足をどけて、ベンチから立ち上がった】
【そのまま、数歩離れていこうとする】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 00:36:00.12 ID:LNGKEa.0
>>127

・・・。
【俯いたまま、コクリ、と一回頷く】

【ドラの言葉を聞き、ハッとした表情で、顔を上げる】
【まるで、そんなこと考えもしなかった、という風に】
【事実、彼女は戸惑っていたのだろう。頼っていたものが突然消え、また突然戻ってきたのだ】
【巫女としての勤めを果たさねばという義務感と、ここにいてもいいという安心感】
【二つの自分の感情の板ばさみに、彼女は迷い、追い詰められていた】
【そんなところへのドラの言葉は、まさに『豆鉄砲』であり、光明だった】
【彼女は、解放されたのだ】

・・・ええ、すごい、んですよ、神主様、は。
和菓、子も作るしで、っかい御柱も、振るうし、説教始め、たら半、日は叫び通しだし・・・。
【相変わらず、涙は混ざっていたが、彼女の顔には、確かな光があった】
【そして、最後に一つの訂正を入れる】

でも、もう元の世界、に必要はありません。
龍雷さまも、神社も・・・何より、神主様が、いますから。
【しっかりとした視線で、ドラの目を見据えながら】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:39:47.44 ID:ansHhI.o
>>136

ふふ──その表情を見ると学び舎に行ってみたくなりますわ。
ですが……、そんな余裕がないのが残念です。。

【そう言うとエルは、本当に残念そうな表情を浮かべた】
【強くなるためにとある人の元へ弟子入りをした今となっては、勉学に時間を割く余裕がないのだ】
【そして、別れの雰囲気を感じ取って彼女はこくんと頷き】

はい、ご縁があえばまたいずれ。
えっと……じゃあ、護様がそのお召し物を着ていらっしゃるときに行こうかしら?

【最後にそんな意地悪を言い、悪戯っぽく微笑んで】
【ワンピースの裾を軽く摘んで膝を曲げるいつものお辞儀をして彼を見送った】
【その後、ふぁ……と欠伸を一つしてからこしこしと眠そうに目をこすり】
【彼女もまた、うちへと帰るのであった】

/お疲れ様でしたー!
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:40:10.33 ID:RVoNYAAO
>>134

【嬉しそう楽しげに触ってる】
【触り心地がいいんだろうか、動物が好きなんだろうか】

【そちらの状態に気をやれる程立派でもなく】
【さわるさわる】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:41:13.59 ID:OZrEq2DO
>>135
おもしろいかどうかは私が決める。
悪いが、キサマとデートをしたい気分ではない・・・

【スッ―――切っ先を静かにセトファへと向けた】
【彼我の間合いはナイフが触れるほど近くない―――その行為は単に、「私の気分を害するな」と云う意思表示である】

いや、正直で宜しい―――保身のために迷う様子ならきっと私はキサマを刺した

金は人間が作り出した価値≠セ、その額に見合った物を買える。
その価値≠ヘ、生きていく上で必要不可欠だ。
しかし、金はその所有者以外を守らない。

私の云いたい事、解るか?
もしも正解が解ったならば、私に抱き付くくらいは許してやってもいいかもな?

【揶揄したように、彼女は笑った―――】
【彼女にとっては金よりも、一本の樹の方が大事なのだ――】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:41:45.68 ID:wb4Q3Z.o
>>139

・・・どうして、こう・・・・・・俺んちの風呂を使う奴は・・・
結構ワイルドなんだろうか・・・・・・一応、俺18歳なんだけどなあ・・・
【つい、こないだのことを思い出したりする彼であった】

銃が・・・・・・まあいいか
【巫女服から出てくる色々な銃を目にし、そういった】

【ニアいいえ】 【ググッ・・・】
【ニアはい】 【ピッ】
【キンクリさんが2度目の出番を待っているもようです】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:41:51.79 ID:ILHxU.SO
>>142

/乙でした!
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:42:52.03 ID:cQ62dkDO
>>137
ケケ……最高と最低か
イイじゃねぇか、好きだぜそんなの
【至極愉快そうに笑う】

まあそのツラ見れただけでもやった価値はあったってもンだ
……イマイチ緊迫感ねぇけどな
【そう言って右手の少女をチラッと見やり】

さあ、どうすンだ?
まさかまだ俺に攻撃とか考えてんじゃねぇだろうな?
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:46:04.35 ID:KBQodI.o
>>141

純日本産の巫女さん、か…感慨深いものがあるね

【腕を組みながら、顔を上げてこちらの目を見据えてそんなことを告げる蒼女に、まだ彼は微笑んでいる】
【悪戯っ子、というイメージが強いドラの微笑みはやはり実年齢より幼く見せるが、どこか頼もしさもあった】

いい保護者じゃないの、ぼくのおばあちゃんも似たような物だったさ
ぼくと姉さんが悪戯すると結構厳しくってさ、でもおばあちゃんからはものすごくいろんなことを教えてもらった
…おばあちゃんならぼくが無事でいる事をきっとわかってくれていると思うけど、いずれ謝りに行かないとね

でも、ま、それまではもうちょいこの世界を楽しませてもらうよ

【そう告げると、彼は立ち上がり同じくドラ焼き代をカウンターに払い】

ぼくはもうそろそろ行くよ、気が晴れたならよかったよ蒼女さん
じゃあ縁があったらまた会おう、バイバーイ
【そう告げると、彼は飄々とした様子で去って行った】
【←To Be Continued...】

/じゃ、そろそろ落ちますぜ
/乙でしたー
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:46:11.73 ID:b9vAV6DO
>>133

………――ッ

【再び指をがりっとし始めた彼女を見て、痛々しそうなその様子に目を細める】
【刀で地面を虐めている辺り、イライラが凄いくらいに伝わってきてるけども―――】


図星、ってとこかな……そりゃあ自分の時間まで拘束されたら、聖人君子でもない限りはどんな人でも我慢ならないよ

―――怜司は鈴音の"人形"じゃない。嫌われたくないのなら、よーく考えたらどう?
相手のことも考慮しないでずっと付き纏って、ちょっと拒絶されたからって勝手に落ち込んで……ホントはお互い良い関係じゃないんじゃないの?

【―――それでも、襲われない自信が有るのか挑発的な言葉を続けてみせる。痛いところを突くように】

【………ちょっと言い過ぎヤバい気がするけども】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:48:33.74 ID:xKRbjQU0
>>145
【キンクリッ!】

ねぇ。
【体をホカホカさせながら、風呂から上がってきた少女】
【下は下着。上はさらしだけを巻いた状態の格好である】
【もちろん尻尾と耳はピコピコ動きながらついています】
【尻尾ついてるのにどうやってパンツをはいてるのかは―気にしない】

これ、どうしたらいいかな?
【そう言ってきたのは、手に持っている自分の着てきた巫女服である】
【洗濯機が洗い終わったのか、乾かす場所を聞いているようだ】
【それ以前に、色々と突っ込むべき場所はあるのだが、主に格好とか】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:49:31.16 ID:ljwPUMSO
>>143
ヤ、ヤ……

【暫くして、少女がブルブル震え出して】
【ぎゅっと、血管が浮かぶ程強く、両手で握りこぶしを作って】

ヤーーーーーー!!!!

【次の瞬間】
【少女は、少年の猫耳を触る手を、思いっ切り掴もうとするだろう】
【力こそ、それ程では無いが……少女と少年の年齢差を考えれば、十分な力だろう】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:49:37.10 ID:XiVfEcDO
>>147
「…まぁ、でも」
【突然、メイドが最初のような無表情になり】
「これで勝ったと思うのなら、詰めが甘いですね」
「何しろ、マスターですから」

……あぁ、お前は最低だ…
…でもな
【ゆっくりと、刀を鞘から抜き】

…この程度の事で立ち止まってちゃ…お前程度の小悪党だって倒せねぇんだよ……
こちとらそれくらいで止まってらんねぇんだ……
…ナメんなよ
【左手に持った刀を、思い切り、容赦無く男の右腕目掛けて投げる】
【刀はその刃に強酸を纏い熔かす刃、斬られれば傷を酸が熔かして痛みを長引かせるだろう】

【しかし、その目掛ける位置からして、男は最良の《盾》を右手に持っているはずだが…】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 00:51:19.49 ID:5Bza88U0
>>149

…………ッ!

【がっ、って】
【地面に突き刺した刀無理矢理に引き抜いて、相手の首元に突きつけようと、してる、のよ】
【まだ斬り付けようとしてない辺り我慢頑張ってるんだけども】
【※ただし酸性な液体垂れ流し中】

【少し俯いちゃってるけど、表情見たなら、歯ぎりってして、なんか泣きそうになってる表情見えるよ!】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:52:21.55 ID:nyRbrEoo
>>138

―――ッチ。思ったより堅いか

【足の裏に感じる感触は予想以上の肉の堅さか。思わず吐き捨てるように言う】
【それなばと考えたのか、背中をそのまま地面に付け、ドロップキックを再度膝へとぶち込もうと考えた矢先、】


な――…このクソ豚ァ!!!


【投げられた少女を回避して地面に叩きつけるわけにも行かなく、左足踵を支点にし、
 突撃する為に地面に付けた両手の肘を立てて地面との僅かな隙間を作り、ショック耐性を作り】

このッ……!

【投げられた少女を捉える寸前、左足の踵に思いっきり力を込めてダメージを可能な限り軽減且つチンピラから僅かながらも距離を取ろうとする】
【チンピラの対応が早ければ最初の段階で青年の行動は阻止は可能だろう】

【少女の体重が軽くても、巨漢のチンピラが思いっきりぶん投げたため、青年が受けるダメージは決して小さくない】
【少女がどの部分からせ居年に接触するか、それ次第では青年のダメージも変わり、また行動も制限されるだろう】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:53:00.37 ID:ynTjaASO
>>144
【最後の言葉を聞き、顔を見て】
…………あんた、そんなに悪人には見えないな……わかった、じゃあデートは諦めるよ………
じゃあ、占いなんてどうだ?タダにしとくからさ、な?
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 00:54:29.72 ID:LNGKEa.0
>>148

あはは、そんな大したものじゃないですよ。
【笑いながら会釈】

へぇ・・・一度あってみたいですね、そのおばあちゃんに。
【そんなことを言って】

あ、はい、ありがとうございます。ドラさん。
【去っていくドラを見送って】

・・・これ、どうしよう。やっぱり一人で食べるのか・・・。
【残されたチョコパフェを前に、冷や汗をかくのだった】
【ゴルフバッグの中が、可笑しそうにパチッ、と放電した】

/乙でしたっ!
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:55:01.80 ID:wb4Q3Z.o
>>150

んー・・・そうだな・・・この部屋にある物干し竿にひっかけておけば乾くんじゃあないだろうか・・・
【確かに、物干し竿――「"〜さおだけ〜"」とそれを支える台のようなモノがある】
【・・・屋内なのに】 【ちなみに、洗濯物もいくつかかけられている】

ああそうだ、ひとまず布団はひいてもらっておいたぜ
まあ、寝るときはそこで・・・
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:55:01.05 ID:X4cpttIo
>>140

───踏まなきゃ良いと思うんですよ。
私の頭は大事なものじゃないんですか。

【サージが退いたので、少しだけ楽そうな表情を見せる】

言ってくれますね…。
私に不可能はありませんよ、手品から始まり、ハーモニカから女装までそつなくこなすナイスな男。

それが───リロード・ザ・マジシャンです。

【キュピーン!ニヤリ…、と不敵な表情を見せ───るが】

こ、この体制でですか……?!

【サージが退いても起き上がれない…!早速不可能ができたぞ!】

(────て、手札は…取られたシルクハットには鉄≠ェ装填されていて……)
(火薬、炎、風、音波のトランプが…各12枚ずつ……切り札≠ェ2枚、スーツにも鉄=c………)
(体の中に、刀が一本、装填されているのは火薬>氛氛氛氛氛氛氛氛氈c…)

【───はッ!と気が付く、この状況…自由に動ける仲魔が居るじゃないか…!】
【シルバーウィング…!銀の翼の名を持つ鋼の雀…!】

「ちゅんっ(ニヤリ)」

【「俺っちの出番ですかい?兄貴」────】

(───は、ダメか……)

【雀ちゃんはがっくりした!】

ええと────………種も仕掛けもございません。

【ぽつり、と呟き───パチンっ!と指を鳴らすと、シルクハットの中から鉄の棒(またの名をポニー・ザ・ロデオドライブ)がニョッキリ出てくる】
【サージがシルクハットを被っていたらゴツンっとぶつかる可能性大…!威力は低いからそんな痛くは無いと思うけど】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 00:55:36.95 ID:RVoNYAAO
>>151

わっ……!
【声に驚いて、手を引っ込めようとしたが】
【掴まれた、振りほどく、なんて出来る訳はない】

【彼にとっては少し痛いぐらいに掴まれて】
【少し、怯えてる】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 00:57:07.19 ID:HPdqjS.o
>>154
【胸倉を掴んで投げる、この動作ならおそらくは頭から】
【それを少女が空中で立て直し、青年には背中から衝突する事になる】

「誰がブタだこの雑魚餓鬼ィ!?
大きな口叩いておいてこの程度かよアァ!?」

【チンピラは、再び歩いて距離を詰めていく】
【走るには体が重い+膝へのダメージ、それが理由だろうか】

……………意外に楽しい

【投げられた少女は、やはり他人事の様に落ち着いている】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:00:12.49 ID:OZrEq2DO
>>155
さぁな、このセカイ≠ナは人を殺せば悪人だ―――
「次に狙われるのは自分かも知れない」からだろうが

(敵意は感じない・・・・)
(私の邪魔になる可能性は薄い、な―――)

【ナイフがフッ―――と、煙のように消える】
【自然体で立ち、彼女は彼を見つめた】

占いか、悪いが私の未来≠ヘ私が決める。
私の運命≠ヘ誰にも決められはしない―――……

だが折角の機会だ、一応聞いておく
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:00:33.29 ID:xKRbjQU0
>>157
うん、ありがとう!
【そう言うと、物干し竿に掛けさせてもらう】
【実は、一応色々と遠慮をしているつもりなのか、竿の端っこのほうに掛ける少女】

【と、巫女服をかけると、ペタンと床に座り込んでしまった】
うむぅ・・・・疲れた・・・
【彼と会う前に、やはり何かあったのか、その疲労のためか大分疲れていた様子】
【そのため、すでに眠そうではある】
【自分は眠くないアピールのためか、必至で目を開けようとしているがあまりにも無駄な努力だ】

ここは、ルトが一人で住んでいるのか?
【ルト―とは、彼女なりのヴァルトスラットのことらしい】
【どこから取ってきて呼んでいるのか・・・まったくもって不可解である】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:01:46.01 ID:b9vAV6DO
>>153

――――

【剣先を喉元に突き付けられても、表情ひとつ変えない。しかし僅かに顎を上げて】
【※後ろベンチだから下がれない】


ほら……核心を突かれるとすぐに取り乱す
自分の感情すらコントロール出来ないから僕に殺されかけるんだよ?

【※関係ない。そもそもこいつも人のこと言えないですね】

【ゆらりと揺れる漆黒が、彼女の表情を確と捉える】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:03:01.56 ID:cQ62dkDO
>>152
(アレ……マジで?)

おい、テメ――
【青年の左手から刀が投げ飛ばされ】

――――――――
【男はそれを】

ギッ――ぅ、グァァアああッ!!
【爪を突き立てていた左腕を貫通させることで止める】

【右手は思いっきり後方へ回している】
【少女を守ったのか、ただ盾にする考えを思いつかなかったのか】

【少女を握っていた手は開かれ、男は刺さった刀と共に屈んでしまう】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:03:20.36 ID:ljwPUMSO
>>159
【ふぅ、ふぅ、と、息を荒げて】
【ハッ、と気付いたように、少年から手を離して、少々気まずそうな様子で】

ご、ごめんにゃー……つい、やり過ぎちった…………

【そう言いながら、少年の頭に手を伸ばして】
【優しく優しく、撫でてやろうとする】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:06:08.44 ID:nyRbrEoo
>>160

あーくそ。イテェ………オイ、アトラクションじゃねぇんだから楽しいとか言うな
取り合えず怪我、無いか?

【豚の声は聞こえないのかガン無視。何か変な事を言っている少女に向かって気遣う】
【ともあれ、流石に邪魔だと思ったのか『アンサング』は少女を横に置いて向かってくる豚を迎撃しようと立とうとする】

【意外にも頑丈なのか、言動からはそれほどダメージを負っているようには見えない】
【だが、ダメージが全く無いわけではない。事実、手が僅かに震えている】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:06:39.59 ID:wb4Q3Z.o
>>162

ま、どういたしましてって奴かな

ぬ・・・眠そうだな、此処で寝落ちすると、俺が面倒だから・・・
寝るなら・・・この部屋の近くにある寝室でな
【眠たそうな彼女の様子を見、そう言う】

そうだな・・・同居者が後2人ほど居る
後はペットとか・・・なんだかんだ言って、まともな人間は1人もいないと言う謎
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:07:28.52 ID:XiVfEcDO
>>164
「あらあら、マスターったら容赦の無い」
【解放されたメイドがふわふわと、青年の傍らへと飛んで行き】

………………
【右手に鞘を持ったまま、男に歩み寄って】

…お前…度胸無いのか…それとも……
…ま…どっちにしろ結果オーライ、か
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:07:55.08 ID:5Bza88U0
>>163

……死ねよ、もう死ね、私のことなんか何も知らないくせに分かったような口を利くな、死ねよ……

【※涙声】
【ほんの少しだけ剣先が揺れてるよ! ほんのちょっとだけ】
【さっきより涙目である、というかもうすぐ泣きそうな】
【相手とは、目合わせない、の】
【それから、まだあんまり力は入れずに、相手の喉に剣先触れさせる、と思う】
【まだ力入れてないから、どかそうと思えばどかせるはず】

【どっちにせよ、酸性な液体がだーらだらだから、既になんか地味に痛かったりするかも】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:07:56.81 ID:WiFNRGc0
>>47
……そうだな。どこで逢ったとしても、役に立ちたいものだよ。

【にっこりとした笑みを満開にし……しみじみと話す織守とは対照的だ】
【――あの織守にも、こんな面があるのか…それに、仄かな愛しさと更なる尊敬を感じてしまう、暴走特急無道である】

……ちょっ、本当にそれでいいのかい?

【呆れ顔で心配。本当に“櫻”を絵にかいたような少女だと、思う】

……うーん、聴きたいこと、か。
敢えて言うなら、あたしも≪R.I.P≫なる組織の病院襲撃の防衛に加わった、ということか。
知っているかもしれないが……連中はかなり手ごわい。重要な人物も誘拐されちまったみたいだし…

【浮かない顔で、武美は告げる】
【――自分が気絶したせいで、戦略的敗北を招いたという認識があるからだ】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:08:34.68 ID:HPdqjS.o
>>166
【横へ押しのけられた少女は、少し離れた位置で膝を抱えて座り込む】
【見物に徹しようとしている辺り、やはりこういう人間の様で】

【チンピラは今度は両手を振り上げて、拳を握って振り下ろす】
【狙いは青年の両肩に一発ずつ。しゃがまれて回避された事を教訓に、今度は地面ギリギリまで振り下ろす】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:10:17.33 ID:RVoNYAAO
>>165

その……えと……ごめんなさい……
【嫌々やっていた、そういう風に感じたのだろう】
【胸の前で手を握って、小さく謝った】

【頭を撫でられるのは、嫌じゃないらしい】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:10:23.22 ID:ynTjaASO
>>161
占いってのは予知と違って別に未来を読むわけじゃない、少しだけその人が望む方向に物事を導いてやる…その手助けみたいなもんなのさ。
【慣れた手付きで空中にタロットを並べていく】
だいたい運命なんてのはあらかじめ決まってるもんじゃない、その人自信の一挙手一投足でこれから決まってくもんなんだ。
【目の前にタロットが並べられた】
好きなのを2つ選んでくれ。

/なにか結果に希望があれば伺いますよ
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:11:04.02 ID:xKRbjQU0
>>167
そうか―、じゃあ、あたしが来たおかげで、始めてまともなやつが泊まりにきたな!
【えっ?】
【まともじゃないし、ましてや人間でもないだろう】

うみゅ、わかったー
【そういって、テトテトと寝室へと歩いていく】
【そしてドアに入る前に彼の方を向き】

おやすみな。ルト。
【そう言って手を振って寝室へと入っていった】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:13:07.71 ID:uMkH8aQo
>>158

ふふっ
どうしたのー?

出来ない? 降参?

【ベンチの下敷きになったまま考え事をする彼を見て、悪戯っぽい笑みが零れた】
【前回彼は、勝ちに拘っていたから、わざとらしく負けを案じさせるようなことを呟いて、後退り】

ほらほら、逃げちゃうよ―――

―――ぃ、痛っ!?

【ゴツン、と鈍い音】
【拳骨を落されたような感覚に、思わず瞳が潤む】
【そのまま鉄の棒が延びて、シルクハットごとサージの手元に落ちた】

…なんなの……?
マジック? 鉄の棒?

【右手で頭を擦りながら、シルクハットの引っかかった棒を眺めて――】

――お、終わりですかにゃ?
それなら此処は、私の勝ち≠チてことでっ

【べ、と小さく舌を出して、ターン】
【シルクハットを引っ掛けた棒を持って、走り去ろうとするよ】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:14:49.03 ID:cQ62dkDO
>>168
フフフ…フフフフ…………、……これは、参りましたねぇ……っ
【口調が戻っている】
【表情も、苦痛に顔を歪めてはいるが…先程までの雰囲気は無くなっていて】

素晴らしいものじゃないですか、先程のあなたの言動、表情、
私なんかよりずっと立派な大悪党そのものでしたよ
【そのまま立ち上がり、左腕の刀を抜いてみせる】

いやあ私の完全敗北ですねえ、あんなもん見せられちゃ勝てる気がしませんもの!
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:15:58.39 ID:OZrEq2DO
>>173
なるほどな、キサマがそう云うのなら安心して聞ける。
あぁ、未来▼・・・漢字で書いた通りの意味だな。

「未だ来ない」―――単純だが、その通りだ

【そう言って、「Nameless」は迷う事なく、2つのカードを指差した】

この2つで、


/んー、この際だからお任せしようかな!
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:16:42.65 ID:wb4Q3Z.o
>>174

えっ 【( ゚Д゚)】
えっ 【( ゚Д゚ )】
【それはないないと言わんばかりの表情である】

お休みー
【そう言い、彼女が部屋に入った後、彼も寝る準備をしたそうだ】
【・・・・・・部屋の都合で寝室は彼らと同じなのだが・・・】

/乙でしたー
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:16:49.20 ID:GNL.VHUo
>>170
構わぬ構わぬ。

此の程度で壊れるような軟弱な機械など
このわらわの拠点に在るはずがないのじゃからな!

【根拠が微塵もない自信と共に言ってのける】
【パソコン自体は特別な仕様でもないので、いつか本当に壊れないか心配である】

≪R.I.P≫……情報ネットワークにも報告されておったな。
誘拐された者は天ヶ谷昴――という者じゃったかの?

面識はないが、天ヶ谷――という名には覚えがあるのじゃ。
世界は広いようで実に狭い……恐らくは、あやつの身内かのぅ?

【情報ネットワークに二人分の情報が記されており】
【其処に記載されていた限りの情報は、織守も入手していた】
【誘拐された人物の「苗字」に何やら覚えがあるようで、軽く「むー……」と唸りながら思考するような仕草を見せた】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:17:14.03 ID:ljwPUMSO
>>172
【頭をゆるく撫で続けながら、少年と目が合うようにしゃがみ込んで】
【にっこりと笑って、言葉を紡ぎ始める】

気にすんにゃよー? オレは、気にしてねーからさ!!

【近くで見れば分かるかもしれないが、少女の目は潤んでおり、脚は今にもへたりこみそうな程に頼りなく震えていて】

【少女が割と無理しているというのが、分かるかもしれない】

……さて、オレはそろそろ行くんだけど……オマエ、名(にゃ)前はにゃんて言うんだ?

【唐突に、そんな事を聞いてみる】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:17:43.83 ID:xKRbjQU0
>>178
/おつかれさまでしたー!
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:19:52.51 ID:XiVfEcDO
>>176
…悪党退けるにゃあ…それ以上の悪党さを見せるのが一番だろうよ…
…それに、元々どうあってもヨミには当たらないように打ち合わせてた
【鞘を影に落とすと同時、鞘が溶けて消え去り】
【刀も同じように溶けていくだろう】
「ま、結果オーライって物ですね」

…負け認めたんなら…さっさと消えろ
…んで、悪い事するな、とはいわねぇが…悪い事してたらまた俺がくるかも、な…?
【右手で白衣から煙草を取り出し、一本くわえ】
【火を点けて紫煙を燻らせる】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:22:22.94 ID:RVoNYAAO
>>180

なら、いいけど………
【そう言うんなら、とそれ以上考えるのを止めた】
【目が潤んでるのが見えても、頼りなさそうに脚が震えても】

えっ、と……ウィルノート……
【少し顔を上げて、目線をしっかりと合わせて言う】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:22:38.57 ID:nyRbrEoo
>>171

一応言っておくが危なくなったらさっさと逃げろよ、っと!

【少女へ向けて一言言いつつ、振るわれた拳を右―チンピラから見たら左―へ、転がるように回避する】
【上下への動きだけだと判断しての行動だが、先ほどの動きを見てすぐには対応できないと思ったのだろう】

あと、一発だけでダメなら、連続でぶち込むまでだ!

【亀裂のような傷跡から溢れてくる血は『アンサング』のテンションに合わせているのか、先ほどより多くの血が流れ出る】
【だが、そんな事はお構い無しに右足のつま先を先ほどダメージを与えたチンピラの左膝側面へと突き刺すかのように狙う】

【青年の言動は分かりやすく、対応は容易だ】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:23:39.52 ID:b9vAV6DO
>>169

………ッ

【喉元に剣先が触れ、地面にだらだらポタポタ垂れている酸を見ると――寒気が全身に走る】
【流石にちょっとやりすぎたか……なんて、少し後悔してももう遅い】
【刀をどかそうにも、酸に直接触れるわけにはいかないので手を出せない】


…………―――残念だよ
二人なら、怜司となら鈴音は幸せになれると思ったのに―――
………そんな関係だったのか。ホントに、残念だな……

【ポツリと――そんなことを漏らして】
【ふ―――と。湛えられた漆黒がほんの僅か伏せられたような気がした】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:23:55.25 ID:X4cpttIo
>>175

うぐ…────ッ。

【ぬぬっ、と物凄い悔しそうな表情】

(放出/開放/射出は出来ても遠隔操作で装填は出来ない……!)
(玉はあれ一発、この体制じゃトランプは投げられない─────)

勝ち=cって事は私の負け>氛氛氛氓チて事ですよね。

【はははは、と─────】
【…じたばた暴れだした!】

ちょ、ちょっと待って、チャンスを1MOREチャンスを私に、ま、待って───────ッ!

【負けず嫌いが炸裂!】
【とは言っても、雀ちゃんに頼らないとなるとこの体制でトランプを使うのは苦しいし、距離を取られたらおしまい、つまりチャンスが有っても活かす事が出来ない】

キッカーさん、ブロンズマスターさん、クラウン・V2さああああああああん!

【わーわー!と近所迷惑に叫びながら───走り去っていく少女を見送ることしか出来なかった!】

「ちゅん」

【雀ちゃんは呆れている】
【───そして、リロードが朝までこの状態だったのは言うまでも無かった!】

/お疲れさまでした!
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:24:41.61 ID:WiFNRGc0
>>179
……あー、そういえば。
…忌々しい事に胸のでかい女の子が、Justiceと名乗っていた気がする。つまり、その人たちの報告、か。

【其の少女はシオン…だが、名前までは覚えていないようだ】
【カーネル・フェンダンス(武美曰く“バカーネル”との戦闘に、熱中してしまっていたのだから】

うん。天ヶ谷 昴。連中は≪スバル・エルデビアス≫と呼んでいるようだけどな。
――実を言うと、あたしがここに来た理由は、連中にスッゲーむかついたからなのさ。家族を奪うって行為は、許せないからねぇ…!

【瞳に、小さな怒りの炎がともる…武美の家族は、3年前に“殺された“】
【しかし、彼女は其れを誰にも言わず……無論、今もただただ義憤に燃える人間に見えるよう、気を付けているつもりだ】

188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:28:33.13 ID:cQ62dkDO
>>182

【刀を抜いた腕】
【血液と、それからよく見ると透明のドロドロした何かが流れてきている】
【それは刀にも付着しており、刀と共に溶けていく】

……いやあ、義手じゃなければ中身が大変な事になってましたねっ
【後ろに音符マークが付きそうな程お茶目に言って見せて】

ならば悪いことを止めるわけには行きませんね、益々
只でさえツマラナくなる上、アナタみたいな人に出会えなく成るなんで
デメリットでしかありませんから
【そういって振り返り、元来た道を引き返そうとする】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:28:41.55 ID:5Bza88U0
>>185

……黙れよ、黙れ黙れ黙れ黙れ、……、……殺す

【やっぱり涙声でぶつぶつ言ってから、最後に物騒なこと呟いたんですよ?】
【それから、さっきより力入れて、くっ、って。押し付けるの】
【いろんな意味でキレちゃったご様子……よ?】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:29:13.33 ID:HPdqjS.o
>>184
(……………どうしようか)
(…………本当に逃げてしまおうか)

……………………分かった

【答えはするが、特に動く様子を見せない】
【青年が戦闘を行う様子を眺めている】

【膝への蹴りは、数を重ねる程に効果は加速度的に増す】
【最初の一発では大した効果も無かったのが、二発目が決まり明らかに動きが鈍る】

【チンピラが、右足を振り上げ、振り下ろす。蹴りを放った青年の右足を踏みつけるのが狙いだ】
【鈍重ながら、体重任せの重い一撃。動きが止まればどうなるかは、考えずとも分かる事だ】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:29:41.15 ID:ljwPUMSO
>>183
ウィルノート……じゃ長(にゃが)いから……ウィル、で良いかー?

【にっこりと笑って、ウィルから離れながらそう言って】

オレの名(にゃ)前は、ラズ=エルダーベリー=ストーム! それじゃ、またな!!!

【何と無く、焦っているような、そんな様子で】
【最後にウィルノートの頭を一撫でして、何処へと走り去った】

/乙でしたー
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:31:31.92 ID:ILHxU.SO
【街中 大通り】

バイト疲れた・・・眠い・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【疲れからの眠気が酷いようで】
【瞼は閉じたと思うと開き、開いたと思うと閉じ】
【足元はフラフラしている】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:34:06.76 ID:XiVfEcDO
>>188
…はっ、通りで、普通なら盾にしねぇでかわすか
【短く笑い飛ばして紫煙を吐きだし】

…次会った時も見逃すとは限らねぇぞ
…次は、マジでぶっ[ピーーー]……かもな
【こちらも、男に背中を向け】
【怠そうに歩き出す】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:36:37.89 ID:uMkH8aQo
>>186

――ちょ、どれも私の名前じゃないしっ

【逃げ去りつつ、突っ込みを入れる】
【でも、やっと勝ちを奪えたので少し得意げ】

それじゃ、リロードのシンボルは、預かったー
チャンスなら幾らでもあるから、何時でも掛かっておいでよ

【あははー、と微笑んで】
【シルクハットを頭の上に乗せなおす】
【それから鉄の棒を右腕に構えて、たたたーっ、と猫のように走り去って行った】
【―――帽子は、奪ったからには暫く付けているかもしれない】
【そして、彼女に付き合って新調しないとか、そういうことはしなくて大丈夫なのだ】


/お疲れ様でしたー! 楽しかったです!
/実は続けても大丈夫だったのですよー
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:37:23.56 ID:8cG/5I.o
>>192

眠いなら――――
【突然ゆらりと少年の前に人影が現れる】

眠らせてやろうか?頸動脈から血を抜かれると案外ストンって眠れるらしいぜ?
【人影の正体、それは白髪の少年】
【迷彩柄のチョッキに短パン、安全靴……そして背中には大振りのナイフが2本掛かっている】

もっとも伝聞でしかないけどもな、こればっかは体験したく無いもんだ
【ははっ、と笑い目の前の少年に右手に持っている物を突き出し】

……アレだぞ、体が資本なんだから無理は良くないな無理はさ
【それはただの眠気覚まし用のガムだった……】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:38:14.89 ID:ynTjaASO
>>177
一枚目は「吊られた男」、正位置の意味は犠牲や忍耐…これが過去から現在にかけてのカード。
二枚目が「運命の輪」、逆位置だから意味は情勢の悪化や不運の到来を意味する。
そんで、俺があんたにピッタリなキーカードを指し示す。
【適当にカードを一枚めくる】
「戦車」、正位置で意味は援軍と勝利だ、仲間は多いに越した事は無いって事だな。


/中身の無さに恐れおののけ!!
/あと遅くなってごめんなさい
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:39:16.70 ID:cQ62dkDO
>>193
むしろそうしてくれたら助かります

…ああ、あと―
【振り返らずに】

メイド服には猫耳が正義だと思うんですよ――私
【そんな、最後に言うにはあまりに似つかわしくない台詞を吐き、去っていく】




毒………か、いらないな
あんなモン
【ポツリと】


/乙ですー長きに渡り有難うございまする
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:39:43.51 ID:GNL.VHUo
>>187
胸がデカい?――ああ、シオンの事かの?
報告した者が吟雪じゃったから、参戦しておったのはこの二人じゃろうか……
何にせよ、放っておける組織では無いようで――櫻が夜行に機関に……まったく、休まる暇は無さそうじゃのぅ

【明確となった新たなる敵対勢力の存在】
【以前から、小さな情報は入っていたが、此処に来て大きな脅威として立ちはだかった事実に】
【織守は――頭を掻き、淡く息を吐きながらも、其の表情には確かな闘志が宿っていた】

成程――其れが切っ掛けか。
良いぞ……悪を許せぬその気持ちこそが、わらわの信ずる正義なのじゃ!
腹が立ったならば、泣いて謝るまで思い切り殴り飛ばしてやるが良い――全力で協力してやろう!

【ニヤリ、と不敵な笑みを現しながら握り拳を作ってみせる】
【正義/悪……人それぞれに抱くものは違い、明確に表すことなど出来ない概念】
【自身の信じる正義を以て、許せぬ「悪(セイギ)」を打ち破る――其れが、貴宝院織守という人間なのだろう】
【テンプレート的なまでの、「正義の味方」像であった――――。】

【「家族を奪う」。―其の言葉を聞いた瞬間、織守の胸で小さく……何かが燃えるような感覚を覚えたが】
【微かに灯りすぐに霧散した其れを、次の瞬間まで意識することは出来なかった――。】

ふむ……――決意を新たにしたところで
今日の話し合いはこの辺りで〆かの――?

【静かに針を動かす時計に目をやり、時刻を確認しながら告げる】

じゃがまだ、何か聞きたいことがあるならば遠慮せず言うが良い!
最近のわらわは夜更かしも出来るようになったからな、新人の質問には時間の限り応えることも出来るのじゃ!
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:41:30.05 ID:XiVfEcDO
>>197
/乙でしたー
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:41:55.97 ID:b9vAV6DO
>>189

ッ………

【押し付けられると、微量の酸が付着して、僅かに顔を歪める】
【それでも瞳は見上げた少女の顔を見据えたまま――鋭い視線を向け続け】


殺したいなら殺せばいい。どの道抵抗出来る身体じゃない……その手に持つ相棒に血を吸わせてやればいい

【その表情は、涙声の彼女とは対照的に―――】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:44:10.51 ID:RVoNYAAO
>>191

うん……おとーさんも、そう呼んでた……
【呼んでた、と言う言い方が少しあれだが】
【少し長い名前、と言う事もあって、困った様な顔をしたが】

ラズ……うん……じゃあ
【その様子に気付く事もなく、見送った】

……いい人だったね
【いつの間にかいたボロ布を纏った骸骨にそう言った】


/ お疲れさましたー
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:44:13.72 ID:ILHxU.SO
>>195

・・・だ・・誰ですか・・?それは・・?
【凄い眠そうな顔で尋ねる】

ふぁ〜〜ッ・・・
【欠伸を一つ】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:48:10.40 ID:8cG/5I.o
>>202

いや知らんよ……コレ食う?歩きながら寝そうな勢いだぞオマエ
【ずずいっと少年にガムを差し出し】

この街は夜中になると危険度が倍率ドンになるからな
その辺寝っ転がってりゃそれこそ丁度良い得物だ
【要するに今だけは、家に帰るまでは起きてろよという事らしい】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:49:20.95 ID:OZrEq2DO
>>196
・・・・・「吊られた男」。
そして、「運命の輪」、不運の到来か―――。

【ジィッと、めくられたカードを見つめる―――】
【深く考える様子はなく、ただ単に、彼の云う言葉を聞き流すように―――】

(仲間―――……)

仲間≠ゥ・・・・理解出来ないな、何の意味がある?

占いは、どうにも信用出来ない。
どうやら私には相性が悪いようだ・・・

【くるり、「Nameless」は踵を返す】
【グチャ―――地に伏した亡骸を、気にも留めず踏みつけて】
【彼女は歩き出す―――その時、静かに呟いた】

……だが、久々に人と話が出来て楽しかった。
私は、私を理解出来る誰かと繋がりたいのかも知れない。




/この程度、俺にとって脅威でも何でもないわ!!

/いえいえ、お気になさらずー
/しかし、時間なのでこの辺りで・・・・お疲れ様でしたー!!
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:50:22.11 ID:WiFNRGc0
>>198
シオン…ということは、獣っぽい女の子が吟雪…かな? 知り合いのようだったからな。
まあいいか。実際に会話する段階で、彼女たちのことについては深く知ればいいとしよう。

【百聞は一見に如かず、それが武美の論である】

……あぁ、正直な話、個人的な感情だ。いつもの癖で、考えるより先に立ったね。
―――だが、それでいいとも思うのさ。相手はあたしから見て間違いなく“悪”なんだ。何が起ころうと、黙ってたくないんでね。

――だから、改めて、これからは“仲間”として、宜しく頼む!

【―――友達、とは言えない。それが優しさなのか鈍感さなのかは、武美には解らない】
【何だかんだ、目の前の少女と、対等な立場だと思いきれない自分がいる。組織としては、それでいいのかもしれない、しかし…】
【とはいえ、その声色は力強く、心の機微などは完全に押しつぶしてしまっていた】

……おぉ、そうだなぁ。あたしも眠くなってきた…。
あたしのバイクを適当なところに置いたら、とりあえず、今夜はここで寝かせてもらうよ。
明日の朝には出発すると思うが……ネットワークには、可能な限りの有益な情報を送るぞ。

――我々は一つだ!…なんて、な。

【勢いのままに、にしし、と葉を見せて豪快に笑い】
【何も無ければ、織守と一度別れようとするだろう】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 01:52:09.54 ID:5Bza88U0
>>200

…………、じゃあ、死ね

【やっぱり涙声で、結構はっきりそんなこと言って】
【ぐっ、って。力入れて、突き刺そうと】
【どこからかちらちら散ってる桜の花びらから分かるけども、能力使って、細身な女子とは思えないレベルの力出してますの】

【今ならまだどうにか出来る、はず、たぶん、きっと、おそらく!】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:52:50.96 ID:nyRbrEoo
>>190

【既に少女の事は思考の奥へ、底へと追い遣られている】
【今、『アンサング』の思考は体の中に感じる煮えたぎるような熱さと、目の前の豚討伐のみ】

(次もしくは、残り二発ってトコか)
(身体の事を考えて……とっとと〆る!)

【『アンサング』が普段通り且つ、以前の状態であるならば次の一手は決まっていた。だが、過去に見せた戦い方は出来ない】
【今では無能力者と何ら変わりは無い。
 だが、そんな状態でもあくまで冷静に、そして的確に状況を見て、最良の次手を打つ】

【チンピラの動きが鈍り、右足を振り下ろされた時、ギリギリのタイミングで回避し、更に左膝へ攻撃を加え――無かった】
【『アンサング』が思考した次の一手は今度は右膝の攻撃。
 身体を折り畳み、バネのようにし、右膝へ至近距離のドロップキックを打ち込もうとする】
【威力は言わずもがな。まともに喰らえばただでは済まないだろう】


【左膝へ過撃すればチンピラに膝を付かせる事は出来ただろう】
【だが、それを行わなかったのは単純に、『アンサング』の性格がそういうタイプだった。それだけである】

208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 01:57:07.82 ID:HPdqjS.o
>>207
(………これ以上が無いなら………)

……………私が斬れば良かった

【少女は音も無く立ち上がると、何処かへと歩き始める】
【もう終わるだろうと言う事、これ以上はどちらにも無いだろうという事をうすうす感じ取った為だ】

【右膝に蹴りを受けたチンピラは、歩みを止める】
【両足にダメージが蓄積して、動きに支障を来たしている】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 01:58:39.32 ID:ILHxU.SO
>>203

有り難うございます・・
【そういいフラフラした足取りで近いて】
【受け取る】

・・・・すぅ・・すぅ
【―――前にその場に倒れて】
【寝てしまった】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 02:01:00.90 ID:8cG/5I.o
>>209

……えー、言ってる事とやってる事がおかしいだろソレ
【大きな溜息と共に頭を抱え】

さてさて、どうしたもんか……
【とりあえず少年の傍らにしゃがみ】

オイ、起きろ寝たら死ぬぞー
【3回程頬を叩こうとする】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 02:01:56.20 ID:ynTjaASO
>>204
当たるも八卦、当たらぬも八卦ってな。
結果は全てあんた次第さ。
コレでも評判いいんだぜ?
【立ち去るのを見送った】
………死体…どうしよ……
/乙でしたー!
/お休みなさい
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 02:04:18.32 ID:GNL.VHUo
>>205

――動機など、大抵は個人的な感情によるものじゃ。
わらわの振るう「正義」もまた、わらわ自身の想いが大半じゃからのぅ。
気にするほどのこともあるまいてな。

ああ、わらわの方からも改めて宜しく頼もうかの、無道 武美よ。
お主はわらわの見込んだ女じゃ――大船に載った気持ちで胸を張っておれよ?

【万夫不当一騎当千。そんな言葉が相応しい勝ち気な表情で答えると】
【自身の胸に軽く手を添える仕草を取ってみせた】

ああ、構わぬ。部屋は以前と同じ場所を使うがよいぞー
今は相手の情報が少ないのでな、そうしてくれると助かるのじゃ――。

うむ、一丸となって悪鬼羅刹共を払ってやるのじゃ!
今の世は、かつてのネル・ナハトの大戦時よりも混迷し乱れておる。
わらわ達がしかと、武を奮えるようにしておかねばならぬな――!

【武美の言葉に、大仰な台詞で返事をする】
【揺るがぬ決意と聳え立つ自信。……此れが、彼女をリーダーたらしめている要素なのだろうか】
【人から見れば陳腐にも映ろう「正義心」を、愚直なまでに貫いていた――。】

わらわはもう少し、此処におるのじゃ
ではの――良い夢を見れるよいな武美よ……。

【別れの言葉を告げ、武美の姿を見送ろうとする】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 02:08:20.59 ID:WiFNRGc0
>>212
……願わくば、夢を現実にしたいところだね。

【聞こえるか聞こえないか、小さな声で呟いて】
【4階から降り、眠りの支度をしたそうな】

/乙でした 楽しかったー
/申し訳ございません。このようなセンスのない描写で
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 02:08:34.42 ID:ILHxU.SO
>>210

【ペシッ×3】
【少年の頬に当たるが】

・・・んん〜〜・・・
【起きない】
【死んだように寝つづける】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 02:10:19.06 ID:GNL.VHUo
>>213
/お疲れ様でしたー!
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 02:12:07.83 ID:8cG/5I.o
>>214

うっは……マジかよ
【は〜、と首を傾け】

まだ本調子じゃねえんだよな、足
おぶるにしてもキツイだろうし……
【小さく舌打ちをし】

あー……へいへい、わかりましたよそうしますって
オイお前、家何処だそれだけ言えば運んでやる
【先程よりも強い力で頬を叩き尋ねる】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 02:18:14.08 ID:ILHxU.SO
>>216

・・・・ふぁ・・?
【少年はすこし目を覚まし】

・・・・森の中・・湖の畔にある・・家・・です・・
【途切れ途切れに答える】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 02:20:45.95 ID:nFPtFsAo
>>208

【―――――――嗚呼、熱い】








【――、―――!】


【唐突に、周囲の気温が上がったような気がしなくも無い】
【些細と言えば些細。気のせいと言えば気のせい】

【『アンサング』がチンピラの無様な姿を見て笑う。
 頬を吊り上げ、開いた口からは人間が吐き出したとは思えない熱い息が吐き出される】
【体中にある亀裂のような傷跡から漏れてくる血の一つ一つもまた熱湯の如く煮えたぎっているかのように熱い】


――――、――!


【ヒトノカタチをしている”ソレ”の声は判別不可能な音】
【喧嘩の仕舞いにするため、”ソレ”は低姿勢の状態からチンピラの顔を目掛け、ロケットのようにドロップキックを顔面を潰す勢いで叩き込もうとする】

【予備動作は分かりやすい。潰す事も、対応する事も可能だ】
【ガードをした場合、踏ん張りが利けば逆に致命的な隙を”ソレ”が見せる事になるだろう。踏ん張りが、利けば、の話だが】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 02:24:18.43 ID:HPdqjS.o
>>218
【少女は其処から立ち去り、チンピラは蹴りを顔面に受けて仰向けに倒れた】
【何やら憎まれ口。青年に言わせれば「聞こえない豚の声」、意識するまでも無いだろう】
【ずん、と重い音がして、チンピラは静かになる】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 02:29:40.10 ID:ebH38MSO
>>217

あいよー……
(地味に距離があるが、大丈夫だろう)
【そして少年の腕を持ち自分の肩に乗せ背負い歩き出す】

多少の揺れは気にするなよ、あんまり良いサスペンションは積んでねーからな
【確かに振動はあるが気になって眠れない、というレベルの物ではないだろう】
【そしてキンクリ】


【森の中】
……と、ようやく半分くらいか
(痛い、が気にする必要もなし)

【草木を踏み進んで行く、彼が左足を踏み出す度にぐちゃぐちゃと水っぽい音がなり始めた】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 02:31:19.57 ID:bZmECvoo
>>219

【――――呆気なく訪れた喧嘩の仕舞い】
【ヒトノカタチをした”ソレ”は興味が失せたのか、舌打ちを一つ。
 どうでもいい、と言わんばかりに立ち去る―――未だに煮えたぎるかのようなこの熱はどうすれば良い?】


【その熱は何時まで経っても冷める事は無かった】


/すみません、眠気が不味いんでお先に失礼します。お疲れ様でした
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 02:33:00.53 ID:HPdqjS.o
>>221
……………都合のいい正義の味方は……居ない

…………次はもっと危険そうな状況を

…………………それこそ、都合良くは………

【後方の喧騒もお構いなしに、何処かへ姿を消した】

/お疲れさまでしたー
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 03:16:10.22 ID:b9vAV6DO
>>206

【刀にさらに力が入り、喉を突き刺される直前―――】
【ぐっ――と右手がその刀を掴もうとするだろう】
【沸き出す酸にも躊躇せず思い切り刃を握り締め、渾身の力で刀を押し留めようと。または、少しでもどかそうと】

【湛えられた夜闇のような漆黒が、眼前の少女を睨み上げ―――】


………"私のことを知らないくせに"……だって…?
相手のことを理解しようとしない人間が言えたセリフじゃない……ッ!!

【半ば怒りが滲み出している言葉を、喉の奥から紡ぎ出して―――】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 03:23:51.20 ID:5Bza88U0
>>223

【基本、俯いてたせいか】
【それはかなり簡単に成功して】
【押し留められれば、力負けしない程度には力入れつつ、それ以上力は入れずに】

……そんなの。

【やっぱりやっぱり涙声で、ぼそっと呟いてから】

……そんなの、お前にだけは絶対言われたくない!

【ものっすごくひっくり返った大声で言い返して、それと同時に】
【ありったけの力込めて、刀を自分側に引き戻そうと。指とか手とか、切れるかも】

【余談だが、大声+鈴で一瞬、凄い近所迷惑なことになりました】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 03:34:30.88 ID:b9vAV6DO
>>224

――――ッッ!!

【ザシュッ―――と】
【ただでさえ刄を掴んで血がポタポタと滲み出していた右手が、勢いよく斬られて】


………ッ

【穏やかではない感情を孕んだ瞳で、キッと睨み上げるだろう】
【鮮血と酸に塗れた右手はかなりの痛みを伴う筈だが、今は興奮状態に入っているのかあまり痛覚を感じていないらしい】
【それでも、当然皮膚は溶けていく。右手はこれから暫くの期間は使えないだろう―――】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 03:42:51.89 ID:5Bza88U0
>>225

お前のそう言うところが嫌い
……怜司のこと殺すって言ったから、もっと嫌い

殺せばいいって、言ったでしょう?
どうして止めたの? ……怖気づいたんだ。偉そうなこと、言っておいて

【俯いてやっぱり涙声で、そんなこと、言ってますよ】
【なんか良く分からなくなってきた、気がする。テンション悪い意味に上がりすぎて振り切れてませんか】

/せんせー、ねむいです!
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 04:05:53.28 ID:b9vAV6DO
>>226

…………

【それに対して言葉を返すことはしない】
【首には刃先を押し付けられた赤い痕を残し、ボタボタと真っ赤な血を右手から流しながら、殺意を漲らせる少女を見上げ続ける】


………涙声でそんなこと言われても、迫力無いよ?
ほら……――泣き虫お嬢さん。潤んだ瞳じゃ"獲物"を捉え切れないよ?

【左手でベンチを支えにしながら、ふらりと立ち上がり、対等な目線になると】

【突如―――目一杯に両手を広げて】


ちまちま刺したりしないで………一思いに胴体を貫くか、斬り[ピーーー]がいい

―――――今度は、避けない。絶対に

【―――その口調は、その表情は。不思議と凛としていて、それでいて少女にとっては酷く挑発的に見えるだろう】
【最早怯えの色など、含まれない】


/了解です。明日に回しましょうか?
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 04:08:43.43 ID:5Bza88U0
>>227
/そうしていただけるとありがたいのですー……
/明日は用事が無い上にお届けモノが来るので、また体調崩したりしなければいつでもお暇なので、お好きな時間に呼んでくださいなー
/お先におつでしたー……
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 04:11:59.91 ID:8cG/5I.o
/>>217の方へ申し訳ないのですが中身が明日ここに来れない可能性が高いので
/切っていただいて構いません、長時間拘束するのも迷惑でしょうし、スイマセンでした
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 04:14:14.54 ID:b9vAV6DO
>>228
/把握しました
/無理せず体調に気を付けてくださいね。それではおやすみなさいですっ
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 07:18:50.86 ID:ILHxU.SO
>>229

/了解しましたー
/乙でした
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 14:20:36.47 ID:ILHxU.SO
>>189

233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 14:20:54.37 ID:ljwPUMSO
【路地裏】
ったく……昨日の夜はひどい目にあったにゃ…………

【まず目に入るのは、頭に生えた立派な白い「猫耳」だろう】
【「エルダーベリー」という色の髪を、後ろでお団子にしており】
【目は銀色の猫目、髪と同色の睫毛は長く、先端でくりん、とカールしていて】
【両腰には、白い猫の顔の形の、小さなポーチ】
【首から、白い子猫をあしらった小さなネックレスを掛けており】
【左胸に猫のシルエットが小さく描かれたシンプルな赤紫色のシャツには、背中に白で大きく肉球マークがプリントされている】

しっかし居ねーもんだにゃー…………

【腰に巻いている、やはり白い肉球マークが入った革製の黒いベルトは、余った部分がまるで尻尾のように垂れ下がっており】
【ズボンの代わりに穿いているのであろう、動きやすそうな黒いスパッツにもやはり、お尻の部分に白い肉球マーク】
【両手の爪は、まるで猫のように鋭く研ぎ澄まされていて】
【履いている青紫のブーツにも、当然とでも言うかのように白い肉球マークが】
【そんな奇抜な容姿の、人当たりの良さそうな明るい笑顔を顔に浮かべている小柄な少女が、キョロキョロしながら歩いている】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 14:21:38.67 ID:ILHxU.SO
>>232

/やッべ、すいません、ミスりました。
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 14:52:05.68 ID:5Bza88U0
>>227

……静かに黙ってれば、殺されなかったのに。殺さないんだったのに。
お前のせいで私が悪い子に、されるじゃん……、ああ、そっか。
……私がトドメ刺さなきゃ、いいんだ

【なんかぼそぼそ言ってから、小さく声漏らして】
【それから、比較的はっきりした声で、そんなこと言ってるの】
【この子は何をry】

…………、……ちまちましてて悪いけど、性格なんだよね……。

【こんな時でも言い返す辺りがry】
【それから、ゆらーっと右手持ち上げて】
【剣術なにそれ美味しいの、とでも言わんばかりな体勢で】
【相手のお腹、突き刺そうとする、よ!】
【成功すれば、そのまま刃を横に回して、抜くんじゃなくて斬ることで体外に刀出そうとする、はず】

【やっぱり力は結構強め。テンションでも上がってるのか無意味に多い花びらが淡く光って綺麗っちゃ綺麗だけども。それを見てる余裕は無いかしら】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 15:24:20.59 ID:b9vAV6DO
>>235

………――そういうところも鈴音らしい、のかな

【けっこう失礼なことを呟いて、相手の性格を肯定する。ホントに失礼な奴】

【ふと―――自分の瞳の色と同じ色が広がる夜空を見上げると】

(………――大丈夫。平気だ―――)
(こんなことじゃ僕は死なない……終われないんだ。だって――――)

【ふ、と目を細め―――再び鈴音の表情を強く見据えると】

【次の瞬間―――】


――――ぐっ!?ガハッ…ァ…ッッ!!

【ドスッ――生々しい刺突音】
【直後、腹部を貫いたであろう刀が横に流され―――胴体から大量の鮮血が噴き出し、地面と背後のベンチが真っ赤彩られ―――】
【ゴプッ…と、盛大に吐血しながら両膝を着くだろう。距離が近ければけっこうな血がかかってしまうかもしれない】


ぅ……あ……ッッ、ぐぁ……ぅ……ッ

【腹部を右手で押さえると、程なくしてふらりと少女の足下に倒れ込む―――】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 15:31:42.16 ID:5Bza88U0
>>236

【失礼なこと言われたのはスルー。きっと気がつかなかった】

…………分かってたけど……どうしよう、帰れないじゃん……

【倒れこむ相手をちらっと見るも、次の瞬間の関心は浴びた血どうするか、である】
【そんなことぶちぶち言いつつも、足音の変わりの鈴の音響かせて、倒れた相手から数歩距離を取って。念のためかしら】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 15:43:50.11 ID:b9vAV6DO
>>237

ぐ……ゥ……――――ッ

【ペンキをぶちまけたような真っ赤な地面の上に倒れ込んだまま、止まらぬ出血に意識を遠のせる】

【霞んでいく視界――鼓膜に届くのは最早聞き慣れた大きな鈴の音】

【左手は地面の土を掴むように。ほんの僅かに顔を上げて、少女を見上げようと―――】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 15:49:24.96 ID:5Bza88U0
>>238

…………、……

【見上げれば、なんか服とか髪とか心配してる女子の図、ですよ】
【※ただし血塗れ】

……、なに? 命乞い?

【少ししてから、相手の視線に気がついて、そんなこと聞いてるの】
【※ジト目】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 15:57:20.16 ID:HPdqjS.o
【公園】

【何やら甘い臭いが漂っている】
【蜂の様に、匂いに釣られてふらふらと歩いて行けば】

…………………

……………………すー

【銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、買い物袋を抱えて眠っている】
【甘い匂いの発信源は、その袋の様だ】

【この炎天下の中にこの服装で大丈夫なのかという気もするが、多分大丈夫だろう】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 16:04:12.24 ID:b9vAV6DO
>>239

【視線が合ったのもほんの数秒】
【地面を押している左手を支えにしながら、なんとか右足をついて、左膝を立てて無理矢理身体を起き上がらせて】
【その間にも、傷口からブシュッと血が噴き出してますが、気にしない】


…………ッ、……まだ……生き……て…る………

【荒い呼吸をしながら、力無い言葉を喉奥から吐き出して】

【その口元が、僅かに"笑った"ように見えた―――見下ろしている少女の位置からではそれは見えないかもしれないが】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 16:07:16.09 ID:5Bza88U0
>>241

……ところでさぁ

【そんなの見下ろしてたけども、飽きたのか、暇だったのか】
【しゃがみ込んで、だいぶ相手の目線に近いところまで視線落とすと】

このまま死なれたら私が殺したことになるのかな……、それは困るんだけど
だとしたら、死ぬ前に人に頼まないといけないよね……、人じゃないんだけど、さ?

【※余裕綽綽】
【なんか血浴びてテンションさらにおかしい方向にフィーバーしてるっぽい、若干笑顔】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 16:15:23.12 ID:q34t8NM0
【路地裏】
【短白髪、短髭の老爺が道を歩む】
【容姿は白いTシャツ、白い長ズボンと、全体的に白いイメージだろうか】
【左手に木の杖があるが背筋が伸びているため、あまり使ってないようだ】
しかし・・・物騒なところじゃの。さっさと帰らんとの

【老爺は、背筋を伸ばして歩いている】
【鳩が倒れている】
【よく見ると羽根を怪我している様だ】

・・・・
【老爺は無言で、鳩に触れる】
【鳩は元気に飛び去っていった】

ゲフン・・・ゲフンゲフン!
【老爺は、左手の杖に寄りかかり、咳が止まるのを待つ】
【咳は、治まったようだ】
【老爺の髪の毛が少し抜け落ちる】

【老爺は鳩が飛び去ったところ周辺を見て】
【無事を確認すると】
【また歩き出した】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 16:16:06.57 ID:b9vAV6DO
>>242

ッ…………

【視線は下を向いたまま、目は合わせていない】
【もう相当辛いのだろう、意識があるだけでも奇跡、なのに。再び倒れ込まないように力を振り絞って踏ん張り続けて】


………っ、………――ッ

【相手の言葉は耳には届いているようだが、その意味はよく分かっていないらしく】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 16:18:57.56 ID:5Bza88U0
>>244

……だからさ、私が悪い子にならないために、私の心の平穏のために、殺させていい?

【血塗れでにっこにこしながら、首傾げてる、の】
【頷いても頷かなくても殺る気がするのはきっと気のせい】
【せんせー、どうしたらry】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 16:28:52.18 ID:b9vAV6DO
>>245

………―――

【その問いかけには、何の反応も示さなかった】
【こうしている間にも、目を背けたくなるような出血は止まらず。地面の血溜まりが血の池へと変わっていく】
【無言の肯定と取ろうが少女の自由だろう】


【お好きにどうぞ!】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 16:50:35.21 ID:5Bza88U0
>>246

…………んー、いいかな。
生かしておいてバレるのやだし、ほっといてこの状況からバレるのも、やだし……

【なんかテンション上がってても、やっぱりちょっとは戸惑いがあるみたい】
【意味もなく辺り見渡してみたり、なんだりしてから】

……いーよね?

【なぜか右手に持つ刀に対して首をかしげてから、ふらりと立ち上がって】
【数歩分離してた相手との距離を詰めて、それを相手の横、少しだけ離れたところに突き立てて】

よし、……かえろ、……帰れないや、泊めてもらおう……

【刀置いて、どっか行っちゃうみたい?】
【なんか刀に任せるみたい。刀に】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 16:58:55.18 ID:1uNmK0oo
>>743

…………ぅ……………ぁ………………

【掌底が鳩尾にクリーンヒット】
【脆くて貧弱な少女の身体が崩れ去る───】

【──幾らひ弱な少女とはいえ、やけにあっさりと両の瞳を閉じた】
【未だ能力が解除されず、空間が捻れたままなのだが────】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:02:28.33 ID:b9vAV6DO
>>247

………ゲホッ……っ、…………

【自分の真横に突き立てられた血塗れの刀に視線を移して】

【落ちそうになる意識を必死に持たせながら、とりあえず少女の様子から"誰に"頼むのかは大体検討が付いたらしい】


…………

【生気が伴っていない虚ろな瞳が、去ろうとする彼女を映して】
【特に声をかけたりはしないだろう。余裕が無いのかもしれないが】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 17:05:46.89 ID:Q/5zi6SO
【邪気眼喫茶《Phosphorus》】

……新作『おろしウナギバーガー』販売しました…って感じでいいのかしら?
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿のウェイトレスが】

【何やら新商品のチラシみたいのをつくっているようだ】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 17:11:32.52 ID:5Bza88U0
>>249

……あ、そうだ

【歩き出そうとしたところで、ぱち、って軽く手叩いて】
【いかにも軽いノリでそんなこと呟いた、あとに】

私みたいに、戻ってきちゃ駄目だよ?
もっかい殺らなきゃいけなくなるから。面倒でしょ?

【口の前で両手合わせながら、ちょこんと首かしげて。にっこり】
【なんか変なこと言ってるけど、きっとすっごく真面目】
【そんなこと言ってる間に、視界に白い人影が、映るかもしれない】
【位置的には刀刺した辺りなので、見てなければ見えないだろうが。人の気配はするかも】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 17:13:24.24 ID:ANYBvQSO
>>248

…………やっ、た?

【ぽつり。疑問形の呟きを小さく零し、力無く地面に膝を突いて】
【渾身では有ったが、十分な物とは言えない一撃――或いは、運が良かったか】

【確信と呼ぶには余りに胡乱な推測を巡らしつつ、ゆっくりと息を整える】

【何か、微かな違和感のような物は感じていたのだが】
【空間の捩れには。能力が解除されていない事には、まだ気付かない】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:19:00.44 ID:1uNmK0oo
>>252

【少女は目を閉じたままジッと動かない】

【突然、少年の後方から二つの爆音が──】
【残されていたままの、二つの水晶が爆発したのだ】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:23:40.46 ID:b9vAV6DO
>>251

…………

【やっぱり彼女が一体何を言っているのかは分からない、が】
【恐らくは自分に向けられた言葉ではないだろうことくらいは理解していた】


【ふと、すぐ傍から感じたのは―――自分と少女ではない、今さっきまでは居なかった筈の何者かの気配】
【視界の隅に映ったのは、"誰か"の足】

【その正体を確認しようと、ゆっくり視線を上げて―――】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 17:24:19.80 ID:LNGKEa.0
【街中】

ヒッヒホーヒーホ、ハッヒフッヘホー。
【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】

ハッララー、フーハヒーハフーフヒーフヘー。
【奇妙な歌?を歌いながら、歩いている】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 17:27:05.89 ID:ANYBvQSO
>>253

えっ、と……。

【自分で掌底を打ち込んでおきながら、其れでも少女が心配なのか】
【立ち上がり、怖ず怖ずと足を進めた所で――――】

――――何、ですかっ!?

【突然の、爆発】
【必然的に、少年は其方に意識を向ける。爆音からそう時間を置かず、彼は振り向いた】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:27:43.40 ID:q34t8NM0
>>251

【路地裏】

【老爺は暗闇で光るものと人影を見る】

気のせいじゃろうか・・・

【いやな予感がする】

/すみません。見てられねww参加して良いですか?
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:30:50.40 ID:1uNmK0oo
>>256

【少年が振り向いた瞬間、少女が目を開く】
【爆発による意識の誘導──狙いが成功したのは、少年が甘かったからか】
【とにかく、爆音の方向には何もなく─────】

……─────残念。

────────《 射出 》

【捻れた空間から、振り向いた少年の背中狙って青色の水晶が撃ち出された】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 17:32:09.66 ID:5Bza88U0
>>254

【それだけ言ったら満足しちゃったのか、ぱたぱた公園から出てどっか行っちゃいましたの】
【少しきょろきょろしてて、人目気にしてるっぽい】

……ま、お前宛だけどな

【見上げた先、そこに居るのは】
【なんか色素抜けた感じに白い男の人、である】
【さり気なくメタな気のする発言しながら、真っ赤な目でじぃっと見下ろしてますの】
【一時期鈴音さんの目が赤かったときと同じ色ですの、デジャヴ(?)】

まあ、最後の言葉くらいなら聞いてやろうか、なんかあるか?

【けらけら笑いながら、首かしげてます、よ】
【ちなみに身長190くらいなので、めっちゃ見下ろしてる】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:39:44.63 ID:FKPT1b20
>>257
/横から失礼。他人の絡みにいきなり首つっこむのはよくないよ。
/せめて舞台裏で当人達に確認とってからにしないと・・・
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:40:06.67 ID:q34t8NM0
>>259

これは・・・なんじゃ?
【冷やりとする足元】
【老爺は足元から来る液体に手を触れる】

これは・・・!?

【老爺の片手が赤く染まっている】
【察する】
【正面をよく見ると】
【赤い目光が見える気がする】

【老爺はその方向に向かって、走って行った】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:44:18.13 ID:q34t8NM0
>>260
/白い、男何か呼ばれてると感じての

>>259
/とりあえず間接的にやったので、このままフェードアウトしますか?
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 17:50:34.17 ID:ANYBvQSO
>>258

【開いた目にも気付かぬままに、少年は独り首を傾げる】
【起こった変化は、爆発に飛散した水晶の欠片のみ。それ以外、何一つとして有ろう筈が無い】
【――そう。彼が、甘さと鋭敏な感覚を持つ以上。この一撃を避けられないのは、当たり前の事だ】

…………え、っ!?

【危機回避の為に研ぎ澄まされた知覚が、いち早く水晶の存在を察するも】
【身体は付いて行かず、空回りするばかり】
【射出された其れに抵抗する事も適わずに、背中に衝撃を受け】


――――、っ……あ……。。
【歪む視界。倒れ込む身体を支え損ねて躓き、強か地面に額を打ち付けた】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:53:12.34 ID:b9vAV6DO
>>259

…………――蛇?

【視線の先に立っていた高身長の人物に、思わずポツリと呟いた】
【知ってはいたけど、初めて見た刀の"正体"に、息を飲む】
【その赤い点と目が合うと、一種の寒気すら覚えた―――が】


…………―――ふ、ふふ………ふ

【再び顔を俯かせた途端―――"嗤った"】
【ドクドクと、人間はこんなに血が流れてるのかと思うくらいに出血していて、嗤う余裕など無い筈なのに―――】  


ほ……ら………、生きて………る………まだ……死……で………ない……ッッ

【見れば分かります】
【これが死を目前にした人間なのだろうか―――命乞いもせず、かといって死ぬのを覚悟をしたわけでもない、今の状況ではあまりにも不釣り合いな―――】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 17:58:22.16 ID:qW04vYko
【とある港町】
【の、港近くの小屋にて】

こんなときにこんなことしてていいんでしょうか…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が椅子に座っている】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】

「いいんじゃないかしら、息抜きにもなるし、収入源として必要なことでしょう?
それよりも疲れたわ…久しぶりに歩いたわね」

【その隣には紫色の長髪と瞳を備えた小柄な少女がぐったりした様子で座っている】
【こちらは全身をフリルの付いたゆったりした服に包み、やはりふんわりした感じの帽子を付けている】

大丈夫ですか?リシアさん…
「大事はないわ…さて、≪キグナスフェザー≫の最終調整をするんだったわね?」

【そう言ってリシアは横に置いた荷物の一つ―ロボットものに出てきそうな機械の四枚羽付きのリュックに目をやる】

はい、クエストは海上での戦いになるそうですからちょうどいいかなと
「なるほどね。そのうち水上や水中用の装備も考えた方がいいかしら
あと攻撃方法は大丈夫なのかしら?あなたの得物は刃物でしょう?」
あ、それはいくつか考えてますから。射出式のナイフとか長柄のものとか銃剣とか
「…時々、あなたは物騒になるわね?ただ相手が大型ということだから、何か威力の高いものも欲しいわね…」

【物騒な会話をしながら準備中である】

/絡み不要ですよ?クエストの「フリ」ですな


266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 17:59:12.69 ID:5Bza88U0
>>262
/こちらは、別にどちらでも。もう1人の方に聞いてくださいな

>>264

……お前に馬鹿にされた、な。
よぅ、始めましてだな

【にぃ、って笑いながら言いやがった。覚えてやがるこいつ】

見りゃ分かんな

【※きっぱり】
【実に余裕たっぷりでけらけら笑っております。ひでぇ】
【見る余裕なんて無いと思うが、笑ったときに見えるかもしれない犬歯、1本足りないのですが】

/……で、私ご飯なのです。申し訳ない、すぐもどりまさー
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:02:01.15 ID:1uNmK0oo
>>263

……─────《 爆破 》

【追撃、青色の水晶が爆発する】
【その規模は先程同様に小さい──が、手加減は一切なく】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:06:48.71 ID:q34t8NM0
/>>264
/助けたほうがいいですかね?
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 18:11:33.20 ID:ANYBvQSO
>>267

――――……。

【微かに――あ、とも、う、とも付かない呻き声を漏らして】
【爆発がコートの布地を灼き、無数の細かな破片が、小さな背中へと衣服越しに容赦無く突き立つ】

【急所たる首回りがフードに守られていた事が幸いしたか、致命傷にはならずに済んだが】
【どのみち、結果は変わらない。彼の意識は散乱し、落ちてゆくだけ】

【其れは、この場に於いて、あまりにも致命的な――――】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 18:12:40.00 ID:UUB6CnMo
【草原】

・・・

夏だな、暑いな、今度海行こうぜ
「わぅー」

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、緑青色の子犬と一緒に座っている】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:19:02.80 ID:b9vAV6DO
>>268
/うーん……正直に言いますと、ここで乱入されると絡みのプランが崩れて困るので必要無いです……本当にすみません。ちなみに路地裏ではなく公園なのです
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:24:24.28 ID:1uNmK0oo
>>269

……──────死んで?

【立ち上がり、気を失った少年の姿を見下ろして】
【戦闘中に落とした拳銃を拾いあげ──ガツンと、誰かさんに背後から頭を殴られた】

【予想外の一撃に、少女は今度こそ意識を失って地面に伏し────】

「…………………やれやれ。」

【誰かさんは意識を失った少年の身体を引き摺って──表路地に放置して去っていくだろう】

/おつでしたー
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:29:59.67 ID:q34t8NM0
>>271
/いや、あなたは俺にもっとキレても良かったです
/こちらこそ申し訳ない。全く状況を把握していませんでしたね

【路地裏】
【老爺が行った路地裏には何もいなかった】
【ただ、まだ新しい赤い血が壁に張り付いていた】

 さっきの液体は、確かに血じゃった・・・
 物騒な地域じゃの

【老爺は来た道らしきところへ戻っていく】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:37:58.02 ID:b9vAV6DO
>>273
/いえいえ。こちらは大丈夫ですよ
/ただ、いきなり乱入されて気分が良くなる人はいないと思うので、>>260の方が言う通り投下する前にその人たちに確認を取った方がよろしいかと思います
/もし分からないことがあるなら、>>1に貼ってある舞台裏に是非質問にいらして下さいな
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 18:39:46.89 ID:ANYBvQSO
>>272

…………、さ…ん――?

【ぽつり。譫言のように、少年は小さく「誰かさん」の名前を呼んで】
【それきり、反応を示さない。だが、息が有るのは容易に確認出来るだろうか】

【意識の無い人間の身体は、存外に重いらしいが――小柄な体躯故か、概ね楽に運べるだろう】

【放置されてから、数時間後】
【通報が有ったのか。ややあって少年が目を覚ましたのは、とある病院の一室だったと言う】

//お疲れ様でしたー!!
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 18:49:25.17 ID:q34t8NM0
>>274
/勉強になります
/寛大な意見を有難うございました
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 18:54:37.71 ID:LNGKEa.0
【街中】

ヒッヒホーヒーホ、ハッヒフッヘホー。
【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】

ハッララー、フーハヒーハフーフヒーフヘー。
【奇妙な歌?を歌いながら、歩いている】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 19:03:24.00 ID:b9vAV6DO
>>266

あの……時、は……悪かっ……た……

【俯き、捻り出すような声で今更ながら謝罪】
【※人に謝る時はちゃんと相手の目を見ましょう】
【流石に相手の歯並びまで見る余裕無かったよ!もう顔を上げるのも辛いらしい】


………生き…て…ゲホッ!……ッ、………ま、まだ………死ぬ……わけ……に………ぐっ…ッ!!

【そろそろ本格的にヤバくなってきたのか、言葉も切れ切れで】

【―――矛盾している】
【『生きる』つもりなら、何故彼女を挑発してまで、その刄を受けようとしたのか?】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 19:05:14.89 ID:GNL.VHUo
――よし、冒険者の皆乗り込んだのだぜ?
今から出港するんで、酔い止め飲むなら今のうちにしておくんだぜー!

【港に停泊しているとある大型帆船の甲板で、褐色の冴えない容姿をした男が声をあげている】
【身に纏うは黄色のギルドジャケット。そして「マスター」を示す腕章】
【今クエスト「メイルシュトローム」の監督を務める、水の国のギルドマスターであった】

今から点呼するんでー、皆名前と一緒に手を上げてくれると嬉しいぜ!
万が一乗り遅れなんてあっても途中で引き返すわけには行かないからねぃ。ここはしっかりと確認しなきゃね!

【手元にボードを持ちながら、其処にいるであろう勇敢な冒険者達に向けて声をかける】
【言葉通り、「名前」を告げてやればよいだろう。手を上げる云々は自由である】

【商船<海ノ藻屑丸(うみのもくずまる)>。洒落にならない名前を冠する大型帆船は、風を受けてマストを靡かせていた】
【航海速力 - 14ノット。総トン数 - 2,524トン。全長 - 117.09 m。垂線間長 - 92.0 m】
【全幅 - 15.8 m。型幅 - 11.7 m。総帆数 - 36枚 帆の総面積 - 2870 m2。メインマスト高 - 45.5 m】
【最大搭載人員 - 200 名 航続距離 - 9,500海里。――新世界の海と海を渡る商船は、堂々たる姿を水に浸からせている】

【船左右縁には大型の射出機。縄のように重ねられれた太いワイヤーに、巨人の槍を彷彿とさせる「錨」】
【内部にギミックを組み込んだ手回し式のリールを備えた……<アンカーショット>が備え付けられている】
【レバーを引くことで発動させることが出来る対大型生物用の兵器であるが、直接的な攻撃力よりも補助的な意味合いが強い】
【対象の身体に突き刺し、巻き取り等を行うことで動きを制限するという使い方が主なものとなるだろう。】
【アンカーショットは左右二門ずつ。一門につき一度だけ使用することが出来る。】
【ただ放つだけでは余り効力は期待できないが、対象の動きを見た上で適切なタイミングで使えば良い助けとなるだろうか】

【船の端には4台の<小型モーターボート>がロープで固定されている】
【海上戦闘の補助、または緊急時の助けとして使用することが主となるだろうか】
【一艇に最大で二名まで乗り込むことが出来、操舵と攻撃で分けたタッグロールなども面白いかもしれない】
【操縦は誰でも使えるように極端に簡略化されており】
【アクセルペダルとブレーキペダルで加速減速、そしてハンドルで操舵するのみで使用する事が可能だ】

【特殊搭載アイテムは以上。活かすも良し、自身の力のみで戦うもよしである】

【何事もなかったならば、船がゆっくりと港を離れ大海原へと旅立つだろう】
【――空には微かに、黒い雲が掛かっている。湿気が強く、敏感な者には予感を感じさせるかもしれない】

/クエストイベントのレスです!
/参加者の方はここにキャラ名と共にレスをお願いします!
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 19:09:05.96 ID:Ce4q2HMo
>>279

……犀宮、だ
……………

【短く静かに…相手に聞かせる気の無い様な声で名乗る“女性”】
【頭の上のロシア帽と艶やかな黒い長髪が特徴的で…体躯はマントで覆われ詳しくは解らないが…太って居ない事は確かだ】

―――――――――――良い

【海ノ藻屑丸を視てポツリと…呟いて】

/犀宮さんですよ
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 19:09:35.65 ID:5Bza88U0
>>278

俺は気にしてねーよ

【キリッ】
【気にしてたのは鈴音さんだけだったみたい】

死にたくねーなら、謝っとくべきだったな。おせぇが

【けらけら笑ってますの、なんか楽しそう】
【それから、よっこいしょ、とか言いながらしゃがみこんで】

死に方の希望は?

【にぃ、って笑って。そんな質問】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 19:14:11.79 ID:UUB6CnMo
>>279

・・・ヴァルトスラット・・・・・・だ
乗り物・・・自分で運転してる分には大丈夫だが、人が運転してるものには弱い・・・わりとマジで・・・・・・
俺の愛用している自転車にだって、酔い防止の効果を付与しているからな・・・自動運転の為に
・・・・・・まあ、多分大丈夫だろう多分、偽薬効果・・・いわゆるブラシーボ効果でどうにかなるさ、たぶ・・・ん
ああそうだ、・・・・・・出すときは海か魔物で良いな? 多分大丈夫だろうけど、多分、多分

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が返事をする】
【乗り物に弱いくせに、何故参加しているのだろうか・・・】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 19:15:32.09 ID:uLA8mMDO
>>279
は、はい!八坂碧です!よろしくお願いします!

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が馬鹿正直に名乗りをあげる】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【背中には四枚の羽根が付いた機械的なリュックサック的なものが(羽根は今は折り畳まれている)】

【後ろには自身より大きいだろう荷物を引きずっている】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 19:25:20.23 ID:ANYBvQSO
>>279

――――識槻朔夜、此処に。

【端的に述べて、ひらりと軽く右手を振る人影】
【黒無地のシャツにジーンズ、上からジャケットといった装い。腰には刀と短刀、背のホルダーには投擲用ダガーが二対】
【羽織った臙脂と濃藍の髪を、潮風にはたはたと揺らして】

然し、どうにも笑えないな。色々と……――

【鼻を軽く鳴らして、湿った空気を吸い込み――ぽつり、呟く】
【表情は、思いの外険しかった】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 19:26:50.14 ID:b9vAV6DO
>>281

ゴフッ…っ!!ケホッ、けほっ………―――

【俯いたまま、一度吐血して】
【段々視界が霞んできて、地面がぼやけて見えるようになってきた。傷口を押さえる右手にはほとんど力が入っておらず、押さえるというより、ただ当てているだけ】


………――ねえ、…………鈴……音………これ…で……ッ、……許…して……くれる………か…な……?

【やっぱり顔を上げないまま、そんなことを訊ねた】
【聞こえてはいたのだろうけど、死に方については答えなかった】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 19:29:33.19 ID:GNL.VHUo
>>280
うし、犀宮さんだね!確認したのだぜ!
今日は一つ、ガツンと一発よろしく頼むのだぜ!

【ニヤニヤと締まりのない顔で声を返す】
【特に欲情しているとかそういうのではなく、デフォでこんな感じであった】

>>282
お、すっかり常連さんだねぇヴァルトの旦那!
え〜っと、大丈夫かい?結構キツイ船旅になるとおもうぜ今回はさ!
……おにゃのこ比率高めなんで、リバースするときは隠れてすることをお勧めしたり。

【早くもグロッキー気味なヴァルトスラットの姿を見て】
【こそりとどうでもいい耳打ち忠告をしながら確認をした】

>>283
うし、碧ちゃんだね!元気があって何より何より!
――つか少女チックなメイドさんとか夢全開でもうアレなんスけど!
写真撮影は一枚いくらッスかね!メルアドは――へぶっ!

【世迷言を吐き始めたギルマスの頭に、どこからか飛んできたゴム弾が直撃する】
【少し離れた場所では、ギルマスを睨みつける他のギルド職員の姿……恐らくは身内に恥に制裁を加えたのだろう】

……うむ、今のは軽い冗談!冗談なのだぜ!
なにはともあれ、よろしく頼むぜ〜!

【数秒で復活し、ヘラヘラと笑いながら改めて挨拶をした】

>>284
ヤッホー朔夜っちー!元気ー?
ちょいと色々と洒落にはならないよね、まあ、色々と

【ギルマスも何かを感じ取っているのか、湿った風に微かに眉を顰めながら】

ま、これだけ戦力がありゃあ何とかなるよね!
何か在ったときはその時!気楽に構えていこうぜぃ!

【陽気に笑いながら、微かに漂う嫌な予感を――振り払わんとした】

/続きます
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 19:30:43.88 ID:GNL.VHUo
>>286
>>ALL
――――――――――――――

【出港から約2時間後。問題海域周辺】

今のところはまだ、異常なし異常なしっと……。
此のまま何事も無く済めばいいんだがねぃ。

【海はなだらかな波を打ちながら、平坦な情景を映し出している】
【魔物が出たという海域に突入したが、今のところは特に問題らしきものは――】

船の上ってのも素敵だけどさ、やっぱりギルマスさんとしちゃあ海といえばビーチ!ってなもんだよね。
最近忙しいし、おぜうさん方のお水着姿を拝んで英気を養いたいってもんだけど……っと?――――ん?

【海域に突入し数分。突如として緩やかな波が大きく荒れ、商船を一度強く――揺らした。】
【其れと同時に、商船の左方……数十m先の海面に異常が生じ始める】

……うぉっ!とっとっ!――……ありゃあ、なんだ?「渦」……か!?
何が何だかよく判らないけど、早速奴さんがきやがったってとこかね!

【ギルドマスターの視線の先。異常の生じた領域には……大型の「渦」が発生していた】
【入り込んだ者を根こそぎ粉砕するような渦は徐々に、徐々にとその規模を増していき――その中心より巨大な影が飛び出してきた】

【天に向かい尖った白きフォルム。其れはまるで神々の振るう槍のようで】
【其れに続き「槍」の周囲に十本の「柱」が出現。大仰な爆発音を鳴らしながら海を破裂させ】
【海の魔物――今回冒険者達の敵となる存在が、其の姿を明らかにさせた】

【体の半分は海に浸からせているであろうに、出ているだけでも50mはあるかと推測させるぬらりとした白濁の体躯】
【其の太さは高層ビルを重ねあわせたように凄まじく、妖しく光る皮膚と、離れた丸い眼球が不気味さを漂わせる】
【「胴体」の周囲には、好き勝手に唸り海を蹂躙する十本の「触手」。其の長さたるや数十mに匹敵し】
【一本一本が大型商船のメインマストよりも太く、吸盤の一つでさえも人間の頭部よりも巨大だ】

【余りに異様。余りに強大。余りに魔性――魔海の主・キングクラーケン】

「――――――――」

【クラーケンはギョロリとした無機質な瞳で「ターゲット」を見つけると】
【触手を揺らしながら――商船の方へと目掛け移動を始める】

――うへぇ……。ありゃまた趣味悪いのが出てきちまったもんで!
冒険者諸君!俺は後方から援護とか応援とかしてるんで!よろしく頼むのだぜー!

【ギルマスはそう言い残すと、船の奥の方へと走っていく。恐らく戦力としては期待してはいけないだろう】

【クラーケンは徐々に……だが些か速く、船に接近してくる】
【現在の距離は約30m程度……しかし、次のレスには中距離攻撃であろうとも届く位置まで近づく】
【未だ――攻撃の兆しは無し。先制攻撃を仕掛けるべきか、今のうちに本格交戦の備えを行なっておくべきか――。】

【現在船の耐久力……100%】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 19:31:01.83 ID:5Bza88U0
>>285

俺が知るかよんなこと

【結論:しらん】
【駄目な人(?)だった。なんと言うか……うん】

言わないと生きたまま溶かすぜ?

【ひっでぇ】
【でもノリ軽く笑いながらなの、なんか……うん。だめだこいつ】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 19:36:02.37 ID:Ce4q2HMo
>>286-287

【無表情の儘コクリと、小さく頷いて見せ】

(ところで…何の集まりだ、コレは―――)

【そんな疑問を心で……なんと言う事でしょう】

【ユ〜ラユラと、甲板に立って並に揺られていたが…クラーケンの出現に、「ぉぉ…」と小さく驚きの声を漏らすと――――――】

イカは…、美味イ……カ

【カ、キン―――】
【親父ギャグをかましながら、1人でクスクスと怪しげに笑いながら】
【何か金属質な音を…マントの下で立てた】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 19:38:25.63 ID:UUB6CnMo
>>286,287

うお゙お゙ー
【船の端の方――そこには、モザイクが発生していた】
【テロップ:〜暫くお花畑の映像を御覧ください〜】


・・・よし、すっきりした
【彼が戻ってくると、キングクラーケンの姿】

ったく・・・人が海にブレス吐いている間に・・・今夜はイカ焼きだな
特にイカの・・・ゲソがうめェーんだよなァ〜ッ!
・・・食べるのは、これ以上、人々に被害を及ぼそうというならば、だがな
【全身に、空気の鎧を纏った】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 19:42:23.48 ID:NofjaJMo
>>286>>287
な、なんですかあれは…?
「イカね。予想通りではあるけど…大きさを見積もり間違えたわね」
そんな冷静な!?

【クラーケンのあまりの巨大さにあんぐりとしている碧、そして喋る荷物】
【ちなみに荷物の外見は大きめの白い直方体です】

とりあえず戦う備えをしないと…!
「火力重視なら爆弾系がいいかしら」

【そう言うと荷物から大振りのナイフ数本と手榴弾的なものなどを取り出して身支度をする】
【それと同時に背中のリュックの羽が展開、まぁどう見ても空中戦を仕掛ける気満々です】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 19:48:06.02 ID:b9vAV6DO
>>288

………ど……した、ら………許し…て……くれる……の……?僕……は……ずっと……鈴音……の……"敵"の……まま……なの…?

【そんなことを彼女の所有物である"刀"の彼に訊いても仕方がないのに】
【ただ、独り言のようなその言葉からは―――言い様の無い悲しみと落胆が滲み出していた】


い、今……ね……――ッ、………すご…く……痛いん…だ……それ…に……寒い………ッ

【※それも見れば分かる。痛いくらいによく分かる】

【たぶん、このまま放っておいても出血多量でじきに死ぬだろう。それを本人もよく理解しているようで】
【ともすれば、「放っておいてくれ」という意志表示なのかもしれない】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 19:53:51.24 ID:ANYBvQSO
>>287
>>286
>>>ALL
>――――――――――――――

>【出港から約2時間後。問題海域周辺】

>今のところはまだ、異常なし異常なしっと……。
>此のまま何事も無く済めばいいんだがねぃ。

>【海はなだらかな波を打ちながら、平坦な情景を映し出している】
>【魔物が出たという海域に突入したが、今のところは特に問題らしきものは――】

>船の上ってのも素敵だけどさ、やっぱりギルマスさんとしちゃあ海といえばビーチ!ってなもんだよね。
>最近忙しいし、おぜうさん方のお水着姿を拝んで英気を養いたいってもんだけど……っと?――――ん?

>【海域に突入し数分。突如として緩やかな波が大きく荒れ、商船を一度強く――揺らした。】
>【其れと同時に、商船の左方……数十m先の海面に異常が生じ始める】

>……うぉっ!とっとっ!――……ありゃあ、なんだ?「渦」……か!?
>何が何だかよく判らないけど、早速奴さんがきやがったってとこかね!

>【ギルドマスターの視線の先。異常の生じた領域には……大型の「渦」が発生していた】
>【入り込んだ者を根こそぎ粉砕するような渦は徐々に、徐々にとその規模を増していき――その中心より巨大な影が飛び出してきた】

>【天に向かい尖った白きフォルム。其れはまるで神々の振るう槍のようで】
>【其れに続き「槍」の周囲に十本の「柱」が出現。大仰な爆発音を鳴らしながら海を破裂させ】
>【海の魔物――今回冒険者達の敵となる存在が、其の姿を明らかにさせた】

>【体の半分は海に浸からせているであろうに、出ているだけでも50mはあるかと推測させるぬらりとした白濁の体躯】
>【其の太さは高層ビルを重ねあわせたように凄まじく、妖しく光る皮膚と、離れた丸い眼球が不気味さを漂わせる】
>【「胴体」の周囲には、好き勝手に唸り海を蹂躙する十本の「触手」。其の長さたるや数十mに匹敵し】
>【一本一本が大型商船のメインマストよりも太く、吸盤の一つでさえも人間の頭部よりも巨大だ】

>【余りに異様。余りに強大。余りに魔性――魔海の主・キングクラーケン】

>「――――――――」

>【クラーケンはギョロリとした無機質な瞳で「ターゲット」を見つけると】
>【触手を揺らしながら――商船の方へと目掛け移動を始める】

>――うへぇ……。ありゃまた趣味悪いのが出てきちまったもんで!
>冒険者諸君!俺は後方から援護とか応援とかしてるんで!よろしく頼むのだぜー!

>【ギルマスはそう言い残すと、船の奥の方へと走っていく。恐らく戦力としては期待してはいけないだろう】

>【クラーケンは徐々に……だが些か速く、船に接近してくる】
>【現在の距離は約30m程度……しかし、次のレスには中距離攻撃であろうとも届く位置まで近づく】
>【未だ――攻撃の兆しは無し。先制攻撃を仕掛けるべきか、今のうちに本格交戦の備えを行なっておくべきか――。】

>【現在船の耐久力……100%】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 19:54:04.76 ID:5Bza88U0
>>292

だから知るかっつの

【さらに結論:知らない】
【どうしても知らないみたい。答えるのが面倒なだけかもしれないんだけども】

それも見りゃ分かんな。
……かったりぃ

【キリッ、ってしながら言ってから】
【相手のおなかの傷に右手伸ばして、指で傷口抉ろうとするよ!】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 19:56:05.08 ID:uMkH8aQo
>>286,>>287

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な襟元を持つ、真っ白な水兵服に】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、胸先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女】

【キングクラーケンを見て、「わぁ…」と声を漏らした】

(………あの日以来、触手はちょっと苦手です…)

【微妙にトラウマが抉られるものの、気にしている場合でもない】

【無手で弓を引く動作】
【何もない宙に『空気の矢』が引き絞って、狙いを定める】
【それは、大気が捩れたような――見えにくくも、不可視ではない】

【すぐ放っては威力が足りないと思ったのか】
【甲板で狙いを付けた姿勢のまま、大気の捻れを大きくしていく】

/ゼノアです!
/遅れてすみません!
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 20:04:16.30 ID:LNGKEa.0
【街中】

ヒッヒホーヒーホ、ハッヒフッヘホー。
【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】

ハッララー、フーハヒーハフーフヒーフヘー。
【奇妙な歌?を歌いながら、歩いている】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:07:54.39 ID:ANYBvQSO
>>293
//ミス……文章消えちまったorz

>>286-287
【変わらぬ鉄面皮で腕組みしつつ、其れでも概ね穏やかに】
【ぼんやりと、海を眺めつ佇んで】

お前、一遍沈んだら………………っ!?

【――――ギルマスの言葉に、そんな憎まれ口を叩き掛けた、刹那】
【不意に船体が大きく揺さ振られ、朔夜は態勢を崩し掛けつつも踏み止まり】

……此れは、酷いな。
烏賊って、如何やって〆るんだったっけ――――?

【渦潮の中点。オベリスクにも似た、天を衝かんばかりの巨体を視界に捉え】
【そんな言葉を吐き出し、露骨に顔を顰める】

(……ああも大きいと、初手から有効打は望めそうに無いな)
(待つのが、得策か)

【空を自在に飛ぶ術も、海を渡る術も、無い。必然、後手に回る事となる】
【追い風にも散らず、霞が彼女の周囲に湧き出してゆき―――――】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 20:10:02.83 ID:GNL.VHUo
>>289
【クラーケンは今のところ順調に戦闘領域へと移動をしている】
【親父ギャグには――反応せず表情すら判らぬ異形の面はぬらりと光っている】

【船上にある犀宮の存在に――脚の一つがピクリと揺れ、先端を向ける】

>>290
【モザイクと共に胃を逆流した汚物は海原へと放たれ】
【周囲で其の様子を見ていた女性ギルド職員が「うわぁ……」といった風情でドン引きしていたが】
【其れはすでに二時間も前の話……現状を左右することにはならないだろう――。】

【クラーケンは移動を続けている】
【以前述べヘモスとの最大の違いは――最初から冒険者たちを獲物として見ていることであった】
【明確なる捕食の意志が、其の進行から余す所無く伝わり、開戦は間近――と思わせるであろうか】

>>291
【船の全景へと向けられた、睨め付くようなクラーケンの視線は】
【身支度をする碧にも確かに向けられ】

「――――」

【触腕が前方の海を軽く叩き、行動の準備を始めた】

>>295
【クラーケンはある程度の距離に到達すると停止する】
【妨害が無かったためか動きは順調で――魔物の意図通りに行動は進行した】

【海が――微かにキナ臭く揺れた】

>>297
【出現した霞。しかして巨体は怯むこと無く】
【停止したままゆらり……と身体を揺らすと――】

/続きます
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 20:10:46.92 ID:GNL.VHUo
>>298
>>ALL
【船はクラーケンの有効射程距離に――突入する】
【淀んだ潮風が冒険者の肌を叩くと同時に、一度全ての触手が海中へと沈むと……数秒後、海が爆砕した――!】

「――――――――」

【轟くは雷を思わせる爆音。発声器官を持たぬクラーケンは、鳴く代わりに身体を動かすことで其の意を顕にする】
【突き抜けるようにして船の周囲から飛び出すは、海中を経由して展開された十本の触手】
【どれ程の長さがあるのだろうか――胴体との距離が15m以上離れているにも関わらず、触手は船を取り囲むようにして存在した】

【圧倒的な質量を誇る触手は、うねうねと不気味に蠢きながら其の先端を冒険者たちへと向けると】
【一瞬の間を置いた後――攻撃行動第一波が始動する】

>>犀宮
【正面で動いていた触手が、先端を突き出したような状態で矢の如く放たれた】
【超質量に筋肉の詰まった脚による攻撃。直線的で単純な軌道ではあるが、威力は非常に高い】

【直撃した場合、凄まじい力で打ち据えられる事となるだろう】

>>ヴァルトスラット
【触手は踊るようにして先端をくるり……と回すと】
【一度大きく振りかぶり――斜め上より叩きつけるような軌道で攻撃が放たれた】

【位置は左肩から袈裟斬りにするようなモノではあり】
【まともに叩きつけられたならばただでは済まないだろう】

>>碧
【碧を襲うは、左右から飛び掛かる二本の触手】
【左右同時、ブゥン……と鈍い風切り音と共に放たれた大質量攻撃は】
【触手の腹に捉えるようにして、頭部・肩程の位置をすれ違うようにして迫る】
【其の位置関係上、後方に離脱する場合は大きく逃げなければいけなくなるだろう――。】

>>朔夜
【朔夜に向かって放たれるは、計二本の触手】
【先端を突撃槍のように一直線に突き出し、時間差で二連撃――】

【二発目は一度目の対処に合わせ】
【回避した場合はその地点を狙い放たれ、防御した場合は防御を上から崩さんとするだろう】

>>ゼノア
【ゼノアには、右から一本、正面から一本の触手が奔る】
【だが、他の者に対する攻撃のように叩きつけるような其れではなく、「掴みとる」動き】
【触手にまともに衝突した場合は、胴体をグルグルと拘束され強く絞め付けられることとなるだろう】

【絞め付けられた場合は、ぬらぬらとした体表から不快な感触が伝わり】
【海水の混ざる粘液が、異臭と共に其の箇所に張り付いていくだろう。】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:11:14.58 ID:b9vAV6DO
>>294

そっ……か、………―――

【納得したようです。知らないのなら仕方ないですよね】


…………――――

【蚊の泣くような声を絞り出すのすら困難になったのか。堪えていた気力も限界に到達し、一瞬意識が闇の中に薄れかけて―――】


――――……ぐッッ!!?うぁぁぁッ!!

【未だ血を垂れ流す傷口を直接抉られて―――あまりの激痛に強制的に意識が呼び戻される】
【それから、力無く彼の肩を血塗れの右手で掴もうと】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 20:14:02.82 ID:5Bza88U0
>>300

俺が何でも知ってると思うなよ……

【ざーとらしくため息である。ひどい】

やっぱいてぇか、……んだよ

【※当然です】
【それから、掴まれて。摘み上げて退かそうとしつつ、そんなこと】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:18:57.38 ID:UUB6CnMo
>>298,299

うおお・・・ッ――
【爆砕する海】 【・・・攻撃が来る、そう彼は感じ取ったようだ】

くッ・・・この鎧であれをまともに喰らったらくさったトマトのように潰れるのは目に見えてる!
・・・ほッ!
【そして、自分へ迫り来る触手】 【彼は、バックステップをとってそれを回避する】
【船の事は、今の彼の頭に無いようだ】

(目を狙う・・・一番の良い行動だろう) (だが、触手・・・こいつは危険だ・・・・・・)
(とりあえず、・・・触手へ攻撃だ)
【圧縮空気球を3つ生成し自分の周りに浮かせると同時に】
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になり】

【腰から、短剣を抜いてそれをクラーケンへ振るうと、そこから斬撃波が発生し】
【それは、先程自分へ襲いかかってきたクラーケンの触手へ向けて進む】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:19:59.53 ID:Ce4q2HMo
>>298-299

―――夕飯、決定

【ニィ、と…口元を三日月の様に歪めると】

【タンッ、と軽い足音を響かせながらバックステップし、攻撃されるであろう場所から退避し】
【ジャカッ―――】
【マントを翻して構えられた彼女の“武器”】
【一丁の“狙撃銃”…M24と呼ばれるソレである】

【狙いは向かって来る巨大な“矢”の様なソレ】
【直線的な攻撃を迎撃する為】

――――Die

【小さな呟きと同時、引き金を引こうとする】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:21:01.75 ID:NofjaJMo
>>298>>299
これで…うわぁ!

【ナイフをスカート内に仕舞い、右手にマラカス、左腕に手工の様なものを嵌めたところで大きく揺られる】

「後は頼むわよー」

【そして白い箱は後ろに下がって行った】

早速来ますか、行きますよバージョン2!

【そう言うと真上に跳躍、更にリュック改め魔導式飛行ユニットで大きく上昇して触手を飛び越える】
【上手く避けられたなら、マラカスの先を碧から見て右側の触手に向け、その先端のグレネードを発射するだろう】
【普通の人間なら致命傷を与えるに十分な威力だが、このサイズでどこまで通じるか…】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:23:44.76 ID:DIOcwd20
【公園】

【すべり台の上で一人の青年がねそべっている】
【彼の容姿は白の半袖Yシャツに漆黒のスラックス】


ふぁ〜

【そんな彼の頭上には大量の林檎が入った紙袋が置かれている】

んむ・・・・・うめぇ・・・・

【その中の一個を無造作にとりだして、カリッという高い音を鳴らして齧りだした】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:25:28.96 ID:b9vAV6DO
>>301

うッ………ぅっ………ッ

【激痛の故か、目尻に涙を浮かべて】
【ポタポタと口元から血が滴り落ちる―――皮肉なことに、意識は今にも落ちそうなのに身体中の神経は未だ死んではくれない】

【肩を掴んだ右手は簡単に退かされて―――そして】


…………――――――

【ドサッと―――】
【とうとう力尽き、血の池と化した地面に倒れ込んでしまうだろう】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 20:31:07.95 ID:5Bza88U0
>>306

……どうすっかな

【倒れこむの見てから、ため息吐いて。それから、そんなこと呟いて】
【手というか指についた血舐めつつ、立ち上がって】
【一番最後に攻撃加えたの自分→お仕事終了、な思考回路。単純ですね】

【ちなみに、このまま何も無かったらしっかりお片づけまでやると思うの。多分】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:31:10.32 ID:EHwxZoAO
>>130
なら、お前は馬鹿の部類なんだろう―――な!

【理解出来ない、わざわざ回避に大きな制限がかかる空中に、自ら舞い上がる意味が】
【とりあえず、縦に回転する少女の放つ斬撃を、わざわざ喰らうつもりは無い】
【そして、攻撃を受け止めるつもりも、避けるつもりも、だ】

【ひゅおん、と、音を立て、長剣が鎌の長柄を狙い、振るわれる】
【長柄武器共通の弱点、武器破壊に対する耐性の低さを、狙うつもりだ】
【長剣の一撃は、並大抵の武器ならば、例え金属製であっても、柄を切断、或いは歪ませ、使い物にならなくさせる事が出来るだろう】
【仮に、武器破壊への強い耐性があっても、武器を弾き飛ばす事位は出来る筈だ】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:31:20.04 ID:uMkH8aQo
>>299

【正面から奔ってくる触手に対して】

(あの距離から攻撃できる長さ…)
(海中も支配されてるかもしれませんね――)

【そんな評価を下す】
【引き絞った大気の矢から、手を離した】
【人の肉や骨を穿つ程度の威力にまで引き上げられた、鋭く捩れた気流】

【代わりに反動も大きく、すぐに姿勢を変えられない】

わ、わわっ!?
ちょっと、二本目はまだ――

【前方に集中していた為、右の触手の発見が遅れた】
【胴に巻きつかれて、「ぅひゃあ」と小さく悲鳴を漏らす】

気持ちワルい、なんて場合じゃ…
や、ちょっと、苦し――

【なんとか両腕で引き外そうとするが、ぬるぬる滑って、上手く力が籠められないようだ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:40:11.76 ID:ANYBvQSO
>>299
(船を気遣う余裕は、無さそうだな)
(然し。マトモに受ければ、防御ごと潰される……としても)

アレを捌き切るのは、相当に……。

【生まれた波が砕け、舞い散る飛沫は甲板にすら至る】
【正しく、圧倒的な質量を前に――――ふ、と】

【朔夜は小さく、嘆息する。その口許は、例えようも無く――】

――――……鈍いっ!!

【たん】
【横っ跳びに甲板を蹴って、一本を躱し】
【揺れに慣れずに態勢を崩し掛けた所に、二本目。同時に、霞が結晶を成して】

【大盾を象り、触手を真っ正面からでは無く――角度を付けて、斜に受ける】
【突きを逸らしながらも、数瞬とて耐え切れずに砕け散る盾】
【然し、既に向かう先に標的は無い】

刃渡りが些か足らないが――先ずは一本、貰おうか?

【態勢を立て直し、触手と擦れ違うように位置】
【二本目が伸び切った頃合いを見計らって、その側面から唐竹割りの一閃が見舞われるだろう】

【「邂逅」――抜刀】
【抜き放った太刀を大上段に振りかぶり、踏み込みに全体重を乗せた一撃である】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:41:17.46 ID:Naba3wYo
>>298>>299

(・・・・・少々、不覚を取ったのである。)

【光沢のある黒と紫の混じった鱗のあるひょろ長い手足】
【“キングコブラ”の様な平たい胴、それを彩る複雑な文様】
【普段は暗い体表を彩る冠や装飾品は見当たらない】

【そんな身の丈2mと40cm少々という蛇の様な異形が船室から出て来て】
【船上の様子と海のクラーケンを一瞥すると直ぐに行動を開始する】

【まずは周囲の触手攻撃に注意しつつ船べりまで移動し、敵を睨み】
【続けて両腕を上げ――体質によるものか、それをスルスルと伸ばし始める】
【相手の触手の様に動きながら進むそれは未だ動かぬ一本の触手に迫っていく】

ふむ、流石に吸いきるのは無理であろうが・・・。

【その狙いは相手に触れる、あわよくば爪を立てて掴みかかること】

【もしどちらかに成功すれば触手から“エネルギー”を吸い取ろうとするだろう】
【「気」「体力」「魔翌力」、それらを総括したものが“エネルギー”だ】
【巨体相手に通用するかは不明だがいくらか力が抜けるかもしれない】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:43:43.94 ID:XDx95Hc0
>>308
なぜ私が上へ来たか、その意味をよく考えることね

【鎌に剣が当たることはなかった】
【鎌が剣をすり抜けたのだ】
【しかし鎌には当たらなかったがその先にいる幼女にはおそらく当たるだろう】
【当たったならばその身は切り裂かれ血が吹き出し、倒れるだろう】
【だが鎌は勢いをそのままに青年にその刃を向ける】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 20:48:54.50 ID:GNL.VHUo
>>302
【回避された触手は、其のままダァン!と甲板を叩き粉砕する】
【構成していた木片が周囲へと散らばり、大きめの穴が空き階下の様子が窺えるような有様となった】
【船の耐久度 −3%】

【斬撃波はクラーケンの触手に直撃し、其の表面に鮮やかな切り口を出現させる】
【だが、強靭な筋組織の塊である太い触手を切断し切るには未だ足りず……脚周り三分の一程の位置で切り口は止まっていた】
【もう一撃ニ撃――切断し切るには手が必要となるだろう】

【触手は、叩きつけた位置から振り上げるようにしてヴァルトスラットの胴体に放たれた】
【胴体をなぎ払うかの如き一撃だが、威力は上から叩きつける其れに比べ些か弱まっている】

>>303
【触手を真正面から打ち据える狙撃銃】
【其の貫通力は触手の表皮を突き破り、内部の筋繊維を破壊しながら進み】
【攻撃の勢いを緩和することに成功するが――銃弾の一ニ発では、この質量を完全に止めるには遠い】

【触手は威力と速度を削がれながらも、其のまま犀宮の胴体目掛け叩きつけられんとする】
【が、軌道が僅かに逸れており威力も低下している。……好機は、あるだろうか――】

>>304
【グレネードは触手に接触した瞬間に爆発。肉を吹き飛ばしながらも其の動きを緩めた】
【其れにより右触手は追撃の手を行うことができなくなる……どうやら、効果はあるようだ】
【追撃の一手を打つは左側触手】
【飛行する碧の背を巨体からは想像しがたい俊敏さで追い、蠅叩きのように上から振り下ろしの攻撃を行なおうとする】

>>309
【正面から迫る触手は、矢により穿たれ肉を飛び散らせる】
【攻撃により勢いが殺がれ、フラフラとあらぬ方向へと逸れて浅く甲板を叩くに留まった】
【海を長く生きたクラーケンからは汚物のような異臭が漂い】
【表皮を走る粘液がゼノアの身体にしかと纏わりつきながらも――戦力を奪わんとギリギリと胴を絞める】
【一瞬で骨を砕くような力ではないが、放っておけば危険となるだろう】
【幸いなことに、腕や足を捕らえられたわけではない。――何か、方策はあるだろうか】

>>311
【防御された触手は弾かれたように軌道を変え】
【無防備に佇む其れは――邂逅の一閃により綺麗に切断された】

【ビタン!と、太い触手が甲板に転がり】
【切り取られた触手はダメージのためか暴れまわった後、海中へと逃げていこうとする】

【追撃の手は、一本目の回避された触手。ヴァルトスラットの時と同様、甲板には大穴が開いている】
【弾かれたようにして、朔夜の胴体めがけて素早く振るわれる其れは、全体重を乗せた斬撃の後では些か対処が遅れるか――】

>>311
【触手は無防備に触れられると其のまま爪を突き立てられる】
【ビクン!と大きく反応し、触手は爪を突き立てられたままの状態で海中へと逃れていこうとする】
【触手の動作は、獲物を捕食する際に使うためか俊敏である。咄嗟の対処ができなかった場合】
【海中に触手もろとも引きずり込まれてしまうかもしれない――】

/続きます
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:49:10.31 ID:EHwxZoAO
>>312
っ、実体が無い、鎌、だって……?

【振るわれる刃の勢いは、止まらない】
【鎌の柄を狙った斬撃がすり抜けた先は――幼女の、腕】
【何もしなければ、刃は容赦無く、腕を斬り飛ばすだろう】


【慌てて回避行動をしようとするが、想定外故に間に合わず、左肩をそれなりに深く、斬られてしまう】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 20:50:01.32 ID:GNL.VHUo
>>313
>>ALL
【冒険者を襲う触手達は、しかして十本全てが動いているわけではない】
【他の数本は――前述通り海中へと身を潜めていく】

「――――――――」

【本体であるクラーケンは、次々と傷つけられていく触手を機械的な瞳で見つめながら】
【頭を浅く折り曲げ――周囲の海水を取り込み始めた】

【何かの前兆であろうか――吸い込む動作に合わせ前方に奈落に続くような渦が出現し】
【周囲の魚類を無差別に取り込みながらも段々と――頭部を膨らませていく】

【触手は強力ではあるが単調。恐らくは冒険者たちならば対策することは難しくない】
【しかして魔海の主は――其れ程容易な存在であろうか?】

【黒い雲が空を覆い尽くし、湿気が増える】
【――第二波の準備は、既に始まっている――】

【船の耐久度……残り94%】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:53:56.14 ID:Ce4q2HMo
>>313

止まらない―――か

【カ、キン…コッキングと同時に空になった薬莢が飛び出て落下していく】
【が、それより速く・・触手が向かって来るのを目にし】

【マントで全身を覆うと、敢えてそれを“受ける”】
【硬い感触…マントの中に何か仕込んでいるのだろう】
【それでも全ての衝撃を受け切れないのか、後方へ吹っ飛ばされる】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 20:56:46.41 ID:XDx95Hc0
>>314
ふぅ…
さすがに今蘇生したらやばいわね

【そんなことを呟いて】
【回避なんてできず左腕は切り落とされた】
【左手を使えないから鎌を浅く持ち振りやすくする】

【しかし妙なことに痛がっている様子がない】
【まるで痛覚がないかのように平気そうにしていた】
【体制としてはいま丁度起き上がるところだ】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 20:58:56.31 ID:mO8F3RUo
【街中】

んー………やりたい事、増えてきたなぁ……
優先順位とか決めるの難しいから困るよまったくー……

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【俯き加減にぶつぶつと独り言を吐きながら、人の行き交う街中を歩いている】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:00:25.70 ID:UUB6CnMo
>>313,315

あ゙ッ
【自分が回避をしたことによって、船に大穴が相手しまい、思わず声を漏らす】

・・・歯ごたえ抜群どころか、顎が外れるだろ・・・・・・ゲソ・・・・・・・・・
【そして、斬撃波1つ程度ではきれない触手を見】

だが・・・まずは、ゲソを対処するか・・・って・・・うおッ・・・・・・
【自分へ向かい来る触手を、再びバックステップで回避・・・】
【だが、右足へ掠り、盛大にすっ転ぶ】

頭が凄いことになってますがな・・・・・・
【すっ転びつつ、膨らみゆく頭部を見るも、先程攻撃した触手の切り口に向けて】
【低威力だが速度は中々の圧縮空気刃を3つ生成し、そちらへ飛ばす】
【更に、短剣を振るって、斬撃波を同位置へ飛ばす――どちらも、殆ど同じ場所へ向けて放たれている】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:01:20.01 ID:EHwxZoAO
>>317
……っ、ち、身体が、重いな。

【毒か、と、忌々しげに吐き捨てると】
【長剣を――がらん、と、投げ捨てる】
【当然戦闘放棄の意志なんて、無い】
【今の身体であの武器は扱えない、と判断しただけだ】

【そして、『今の』青年は起きあがろうとする所を見過ごす程、優しくない】
【情け容赦なく、其処に、右足で蹴りを放とうとするだろう】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:01:54.56 ID:NofjaJMo
>>313>>315
やった、効いてますね!…ってうわぁ!

【右側の触手に意識を向けていたため左の触手の動きに気付くのが遅れる】
【反射的に手甲をした左腕で触手を受け、海面ギリギリまで下に飛ばされる】

イタタ…だったらこれです!

【下に飛ばされながらも、振り向き様に右手のマラカスをナイフに持ち替え―その刃を発射する】
【いわゆるスペツナズナイフ、一般的なものより刃は大きいが相手はそれ以上に大きいため効果は微妙か】

【手甲には魔術的な防御が与えられていたらしく、目に見えたダメージはさほど受けていない】
【とはいえ衝撃はしっかり受けているらしく、左腕を振ってしびれを誤魔化している】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:03:34.12 ID:Naba3wYo
>>313>>315

(やはり大きさからして凄まじい量であるな・・・。)
(この分であれば、“砲”の使用も可能であるか。)

【爪を突き立てた触手からは冷静に手を離し、伸ばした腕はもとの長さに】
【但し腕の形状は元の通りでは無い】
【両腕をグルグルと螺旋状に絡めながら巻きつける様な形だ】

さて、何か来る・・・・で、あるな?

【その筒のようになった部位に彼は先ほど奪った“エネルギー”を充填していく】
【僅かに輝く筒内部―――宛ら外見は大砲である】

【ギュンと眼を細めて相手の様子を眺めつつ「構える」その様】
【まさしく捕食者の愉悦の笑みにも見える物だ】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:11:06.24 ID:LNGKEa.0
>>318

らー、らーらーらーらーらー。
【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】

たららー、たららー、たらりららりろら。
【奇妙な鼻歌?を歌いながら、少女の向こうから歩いている】

/まだいますかー?
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:13:27.65 ID:uMkH8aQo
>>315

【脱出を試み続けつつ、クラーケンの様子を見た】

(……今は海に影響が出ていますけど)
(本命は洋上への攻撃、でしょうか?)
(だとしたら、このままって非常に不味いです…!)

【水兵服や、引き剥がそうともがく掌を、異臭を放つ粘液が汚していく】
【絞められる痛みと、不快な匂いに顔を顰めるも】
【少女の腕力では、魔海の主の強靭な触腕を引き剥がすことも出来ない】

……これだから、にゅるにゅるは、ホントに…!

―――そ、そうだっ
逆に、これで…!

【両手で触手を掴み、身体を引き上げようとする】
【相手の粘液を利用して、ウナギのように脱出しようとしているようだ】
【その際、腰からスカート、足に至るまで粘液が付着してしまうが、有害なもので無ければ特に問題はない】
【捕らえられたままのリスクの方が大きい、と判断したらしい】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:14:40.56 ID:XDx95Hc0
>>320
ふぇ!?

【毒によりそんなに早く攻撃に移ることができないと思っていた結果だ】
【あっけなく当たり再び体制を崩す】

っつぅ…毒が弱かったか

【そんな事を呟くと再びテレポートをした】
【今度は場所は変わらない、しかしテレポートにより体制を直したのか立っていた】

【しかし分かるだろうか、幼女の身体が徐々に透明になっていっているのだ】
【それと同時に幼女の身体から魔翌力が放たれている】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:15:48.17 ID:mO8F3RUo
>>323

―――――あー。

【何か来た! と言うのが少女の第一印象だった】
【正面から来る見た目明らかな魔女が、何やら楽しげに向かいから歩いてくる】
【こういった場合、果たしてどの様な対応をとるのが最も正しいか―――】

…………………うん。

【一度頷いて、そのまま歩き続ける】
【進行方向は正面にいる魔女を斜めに避ける向き】
【要するに、見なかったことにしてスルーする積りだ】

/勿論おりますよー
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:17:17.22 ID:ANYBvQSO
>>313>>315
【横薙ぎに振るわれる触手。広範囲に渡る攻撃を避ける術は、少なくとも今の彼女には無い】
【故に――構え直すとほぼ時を同じくして、真っ正面から其れを太刀で受ける事となる】


――――ぁ、ぐ……っ!!

【奥歯を噛み締め、漏れる呻きを殺し】

【道連れだと言わんばかりに、触手に刃筋を立てつつも。根こそぎに吹き飛ばされて】
【辛うじて受け身は取ったものの、朔夜は強か甲板に背を打ち付けた】
【海中に攫われなかっただけ、幸運だろうか】

【轟々と唸る大気に、異変を感じ取るが――――対処の術は、今の所無い】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:18:49.47 ID:EHwxZoAO
>>325
悪いな、普通の身体より、少し戦闘に向いてるんだ、よ。

【だが、苦しくないといえば嘘になる】
【汗が、ぽつり、と、地面に垂れた】

……一応、最後に言っとくか。
此処からさっさと失せる気が少しでもあるなら、今すぐ消えてくれ。
少し頭が冷えた今なら、見逃してやれる。
そうすれば、無駄に殺さずに済むから、な。
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:21:29.79 ID:pP9Lbqw0
【水の国 街道】
一体、何が起こって……っ!?
≪姉貴、落ち着いてください! ……落ち着いて……っ!≫

【薄手のトレーナーの上にボロボロの赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る真新しい傷跡が目立つ、肩に掛かる程度の青い髪の少女が】
【右手に新聞紙を握りしめ、焦った様子で走っていた】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】

【ちなみに、少女の持つ新聞紙には、広告欄にこの様なメッセージが乗せられている】

【アストラ リイロ ヨリ レイド ヘ トモノキキ トクカエレ】
【――友の危機、疾く帰れ――】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:21:45.52 ID:LNGKEa.0
>>326

たららー、たららー、ちょっと待てー。
【さりげなく避けようとした少女に、そのリズムのまま呼び止める】

【そのまま、歌のリズムをやめて】
今私のことを「変なヤツ」って思ったでしょうそうでしょう。
【言いがかりも甚だしい】
【笑顔で少女に歩み寄って、その肩に手を置こうとする】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:24:09.10 ID:b9vAV6DO
>>307

…………――――

【"遺体"が無くとも一目見て殺人現場だと判る程、その場所は赤一色が踊っている】
【着ているTシャツは元の色が白だとは判らなくなってしまったぐらいに、真っ赤に染め上げられていて】

【真夏だというのに、凍えるような寒気に支配されている細躯―――】

【もう指先を動かす力も残っていない】
【光を失った瞳には、何の感情も浮かんでおらず。無機質に思える黒が湛えられているだけ―――】


(………――まだ死んじゃダメなんだ……)

(まだリーズに気持ちを伝えてないし…昴お姉ちゃんを今度は絶対に助けるって決めたんだし…ルカスとの『約束』も……)

(それに………―――リナお姉ちゃんと―――)


【死神が手招きする―――深い深い暗い暗い闇の中へ誘おうと――】
【抗う術は無い―――引き寄せられるままに己を任せるのみ】

【―――あの時とは違い、今は手を差し伸べてくれる人などこの場に存在しない】
【そう何度も起こらないこと。だからそれは"奇跡"と呼ばれるのだ】

【『大切な人』がいるのに―――もう届かない無意味な"謝罪"の為に、たったひとつの命を粗末に扱った自分が悪い。これは当然の結果か、報いか】


(………――ほら。こんなところで寝てないで……もう起きないと……早く帰らないとルシア達に心配かけちゃうから……だから…………――――)

…………―――――――

【寂しく暗い公園の中―――】
【ゆっくりと、視界と意識に暗幕のカーテンを引いた―――】


/すいません大幅に遅れました!      
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:24:42.27 ID:mO8F3RUo
>>330

――――はぃっ?

【避けようとしたのに、その相手から声を掛けられ】
【更には避けようとした事すら――正確には違うが――ばれて、思わず声も上擦る】

【肩に手を置かれたまま、魔女の笑顔がある方向へと顔を向けて】

……ソンナコト、アリマセンノコトヨ?

【露骨に判りやすかった】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 21:24:43.59 ID:GNL.VHUo
>>316
【完全には仕留め切れなかった触手】
【しかして損傷は浅くなく、触手は暴れるようにして甲板を滅茶苦茶に暴れまわっていた】

【近づいたならば危ないだろうが―】
【犀宮の戦闘スタイルを考えたならば脅威にはならないだろうか】

>>319
【触手に向かう四つの刃は――しかと触手を斬りつけ】
【押し込められるように同じ位置を切り裂いた斬撃は、触手を両断するに至る】

【苦しみもがくかのようにダン!ダン!と】
【甲板の上で暴れまわった後、触手は海中へと逃げていった――。】

>>321
【触手にナイフの刃が突き刺さるが――やはり強靭な筋肉の塊である脚を貫くには小さく】
【刺さり体液を撒き散らすも、淡く揺れるだけで大きな成果は見られない】

【碧に対する次の手は、上方から突撃槍の如く向かってくる左触手】
【表面の肉を吹き飛ばされながらも、引き戻す動作にあわせ下半身に向かい放たれる右触手】
【左は攻撃。――右は、絡め掴みとるような動作だ。】
【左触手にはナイフが楔のように刺さり、右は表面が焦がされ耐久力が低下している】

>>322
【触手による攻撃が行っていない分、全体を見渡す余裕が生まれるだろう】
【苦戦している仲間へのフォロー、本体の動きに対する備え――出来ることは様々だ】

【クラーケンの頭が、プクリ……と不気味に膨らみ白濁とした胴体を揺らす】
【攻撃に備えていて――損はないだろう】

>>324
【触手は――ゼノアを掴んだまま海中に引きずり込もうとするが】
【其の寸前に、脱出が成功する事と相成った】

【触手は追撃の手を加えることは――無く、海中へと沈んでいった】
【纏わり付く粘液は、異常な不快感を齎すだろうが毒などの成分は含んでいない】

>>327
【刃を突き立てられた触手は其のダメージから微かに勢いを弱めつつも】
【朔夜を吹き飛ばすが……ダメージは相応に受けているようだ】

【先端を痙攣させながらもゆらり……と先端を朔夜へと向け】
【些か動作が遅れ数秒後――蛇行しながら其の右足首を掴もうと甲板を這い向かった】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 21:25:16.13 ID:GNL.VHUo
>>333
>>ALL
【冒険者達に攻撃を仕掛けていた触手は、その手を緩めず】
【――本体への干渉を妨げるかのように、冒険者たちを襲い続ける】

【――突如として船が大きく揺れる。まるで「何かに捕らえられたかのように」】
【海中に逃れた触手達が海中で船体へと絡みつき、動きを固定したことによる衝撃だが――予測はできるだろうか?】

「――――――――」

【渦が――止まる】
【妊婦の如く膨らみきった頭部に、神経が浮かび血液の循環すらも見えるようになる】
【内部には、取り込まれた「海」が存在することは想像に難くなく……クラーケンが、其の身体を大きく逸らした】

【逸らしたことにより海上に浮かぶは、胴と頭の裂け目に存在する「口」】
【其れを、あたかも巨砲のように船へと向けると――】

「――――――――――」

【――鈍く響き渡る音と共に、クラーケンの口から高密度に圧縮された水流が放たれた――!】

【其の質量、勢いたるや魔導戦艦に搭載される主砲を彷彿とさせる凄まじいものであり】
【――冒険者達の船の左横腹目掛け、圧倒的な破壊の奔流が、叩きつけられんとする】

【まともに直撃したならば、皆の足場となる船に致命的な損害を齎す可能性が高い】
【単体で抗うには、些か以上に破壊力が高すぎる――。冒険者達は、力を合わせ対応する必要があるだろう――!】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:26:37.26 ID:XDx95Hc0
>>328
さて、ここで残念なお知らせを一つあげるわね
私は実体じゃなくて魔翌力で作られた人形
それもそろそろ魔翌力切れで消え去る悲しい人形ね

【笑いながら透明度が上がっていく】

さて、消え去る前に置き土産でも置いて消え去るわね

【そう言い下に何か置こうとする】
【置こうとした物は薬だ】
【飲んだならあまり深くない怪我なら治り先ほどの神経毒を中和するだろう】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:27:14.30 ID:1uNmK0oo
>>329

お前……───ちょっと、待て。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が話しかける。】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:31:31.67 ID:LNGKEa.0
>>332

あーららら?じゃあ何でそんなにカチカチなのかなぁ?んん?
【にぃーっこり】
【素晴らしくいい笑顔で、そしてその奥にある感情がよく見える】
【曰く――『舐めんなよおんどれが』というような】

【肩に置かれた手から、ほんのり魔力が滲み出す】
【はっきりって、攻撃的な感情が滲む魔力】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:32:04.19 ID:EHwxZoAO
>>335
ああ、成る程な、通りで平然としてやがる訳だ。

……ったく、遊ばれていたのかよ。

【何の疑いもなく、残された薬を手に取り、飲み干す】
【相手は自分を暇潰しの相手としか認識していなかったようだし、毒を盛るような真似はしないだろう、と思ったようだ】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:33:42.94 ID:pP9Lbqw0
>>336
――ッ、誰!?

【カツ、と靴の音を響かせ、立ち止まる】
【よほどの全力で走っていたのだろう。立ち止まる際にやや身体をつんのめらせる】

≪……!!
姉貴、この人は……!!≫
あんた……天ヶ谷 双葉……!?

【相手の容姿には、見覚えがあった】
【つい先日、機関の支部へ突入した際に、陣頭指揮を執っていた青年】
【――対機関連合リーダー、天ヶ谷 双葉】

……何か、用かしら!?
今、急いでいるところなんだけど……!

【息を荒げながら、ぞんざいに返事を返す】
【家族から――しかも、長らく消息を断ち、互いに憎み合っている兄から――のメッセージを受け取り】
【レイドの思考は、お世辞にも冷静とは言えない状態だった】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:33:44.04 ID:Ce4q2HMo
>>333-334

………痛い

【簡素に今自分が感じている事を呟くと】
【ユラリ…と幽鬼の様に立ち上がり】

エイム――――ショット

【向けられた口の少し上】
【嘴の様になっている其処目掛けて銃弾を放とうとするが―――】

ッ――――

【成否に関わらず、船が揺れた場合彼女は海へ放り出されるだろう】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:35:10.90 ID:5Bza88U0
>>331

……血痕程度じゃバレねーだろ、多分。

【血だらけなあたりを見渡して、そんな感想呟いて】
【要するに殺ったのが誰だか分からなければいいのである、こいつ(ら)】

【それから、こっちもこっちで白い服が汚れるのとかどうでもいいのか、相手を抱きかかえようとする、だろう】
【放置しないようで。まあおいておいたらバレる人にはバレそうだからしょうがないんだろうけども】
【なんか希望があったら叶えてやる、って爬虫類さんがいってた】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:35:49.01 ID:mO8F3RUo
>>337

【相手の発言に、そして僅かだが確かに感じた攻撃性】
【少女は過敏にそれらに反応して、一瞬で表情を変える】

――――――、何の話かな?

【変化した表情は屈託もなにも無い微笑】
【始めから“無かった事に”するような微笑で】
【相手を避けようとした事実すら揉み消そうとする】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:38:26.14 ID:XDx95Hc0
>>338
あと、この鎌もあげるわよ

【完全に無視して話を進めようとする】
【ちなみに鎌は約20kgでかなり重い】
【そして持ち主の好きなタイミングですべての物を通過するかしないかを決めることができる】
【ただし何かと重なった状態では通過状態から戻すことはできない】

【また、幼女の身体がさらに透明度を増してかなり見えづらくなってくる】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:39:41.64 ID:4Ua0fGw0
【公園】
【ベンチに腰掛ける誰かの姿】

―――――――‥‥今日は風が気持ち良くて助かるぜ
暑いとあれだし、所々が腐食してそうでイヤだし

【少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の半分以上が爛れ、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、右眼があるはずのところには一本の傷が縦に走り、唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】

【その姿は正しく、ゾンビ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:39:49.97 ID:LNGKEa.0
>>342

(―――おやぁ?)
【その変化に、若干興味が沸き】
【手の魔力を引っ込める】
【しかし手はおかれたまま】

あんたは痴呆症かな?
まさか「もう忘れた」なんてことは・・・ないよね?
【もしや、と思っての発言】
【笑みは浮かべたまま】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:41:51.38 ID:UUB6CnMo
>>333

ゲソ1本・・・討伐完了!
【立ち上がろうとしながらそう言う】

ッ・・・
【だが、先程の攻撃で足先を損傷しており、苦戦している】
【それに加えて、船を固定されてことによる揺れが加わり】
【彼は、とうとう立ち上がることが出来なかった・・・・―― 】

(ミカがいれば少しはマシだったか・・・?)
(だが、アイツをつれてくるわけにはいかなかった・・・危ないからな・・・)
【しかし、圧倒的密度の水流――彼はこれに対策をしなくてはならない】
【だが、海水の鎧を纏っての防御は・・・間に合わない】
【結果的に、彼は、短剣を振るって斬撃波を出す】
【それは、水流へ向けて飛ぶが――焼け石に水と彼は思っている】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:41:59.27 ID:1uNmK0oo
>>339

……うん、双葉さんだ。
急いでるところ悪いけど──.一つだけ。

天ヶ谷 昴はお前の友達か?
それとも、お前の家族の誰かか──とにかく、伝えたいことがあって。

【"昴がヴェイス家で襲われた"──という情報からか】
【目の前の少女が友達でなくても、伝言してくれればそれでいい】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:42:00.78 ID:mO8F3RUo
>>345

真坂、私の記憶力はそれなりだと思ってるよ?

【にっこりと、微笑を笑みに】
【目を弓にして魔女を真っ直ぐに見据えて】

―――何を、忘れるっていうのさ?

【忘れるような事は無かったと】
【変なヤツだとか始めから思ってなかったと】
【やや遠回しだが、そう訴え掛ける】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:42:17.14 ID:UUB6CnMo
>>346
/>>334
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:43:11.12 ID:Naba3wYo
>>333>>334

(醜い水嚢であるな・・・だが、馬鹿にはできんのである。)
(古来よりこういった者達の実力は本物――。)

・・・・・流石に我一人では難しいと思われるので――ッ―――!

【大筒の用意は万端、その狙いは先制攻撃にある】
【――いや、“あった”というべきであろう】

【まさしく今発射しよう、というタイミングで船が大きく揺れる】
【そんな状態で発射を止める事は出来ない上、照準もズレる】
【“エネルギー”の大砲は口の上部に向けて放射されるだろう】

【だが、この攻撃もある意味では悪くはないかもしれない】
【砲による一撃で相手の身体を僅かにでも逸らせる事が出来れば――そういうわけである】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:43:17.43 ID:NofjaJMo
>>333>>334
【まず左の触手、少し遅れて右の触手の動きを察知する】
【刃を打ち出したナイフを捨て、すぐに新しいナイフを用意】

それなら…!これで!

【飛行ユニットの進路を船の側に向けて真横に加速して左の触手を回避】
【右の触手はナイフを焦げた部分に向けて射出、ダメージで動きを鈍らせて振り切ろうとする】

「本体が動いたわよ!」
…あれは!?

【白い箱の呼び掛けに応じて顔を本体の側に向けるとそこには今にも攻撃に出ようとするクラーケンが】

「これを使いなさい!ただし威力に注意ね!」
は、はい!

【箱から投げ渡されたのは準備していた「大物対策の武器」―バズーカ型の小型魔導砲】
【それをしっかり掴み、肩に担ぐと船に向かってくる水流目がけて思いっきりトリガーを引いた】

いっけぇー!

【だが魔翌力を食い合う都合もあり、現在彼女は動きを止め、完全に無防備な状態になっている】
【魔導砲に費やした魔翌力は大きく、その後の動きへの影響は避けられまい】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:47:24.51 ID:pP9Lbqw0
>>347
――!?
……そうよ、昴は……あたしの友人……!

【唐突に出された、大事な友人の名前】
【居を突かれた様な状態に陥り、レイドはあっさりと肯定する】
【色々と思考がパニック状態に陥っている中で『自分の事を知らせないでくれ』と言う昴の頼みを、とっさに思い出せなかった】
【――最も、レイドは相手が色々な事情を既に把握している事など、全く知らないのだが――】

それで……伝えたい事って、何かしら……?

【仮にも、対機関連合の人間で、かつ昴の兄なのだ】
【決して、下らない内容ではあるまい――レイドは、やや冷静さを取り戻し、大人しく聞きに回る】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:48:17.39 ID:EHwxZoAO
>>343
要らないってんなら、貰っとくけど……せめて、消える前に名名乗れよな。

【鎌を片手でひょい、と持ち上げ、溜め息を一つ】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 21:49:10.99 ID:LNGKEa.0
>>348

へえ。
【表情を変えないまま、頷き】

じゃ、本当に何も思わなかったっていうの?
【肩から手を離し、腕組みの形に】
【杖の石突が、カツン、と床とぶつかり音を立てる】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:50:32.43 ID:uMkH8aQo
>>334

【するりと抜け出して、地面に軽く倒れこんだ】
【触れた箇所、滴る粘液が糸を引き、ねちゃ、と小さな水音が立つ】

―――最っ低です…、よくもやってくれました……

【顔を上げて、キングクラーケンへ闘志を滾らせる】
【心を萎えさせる様な悪臭も、今の彼女にとっては無意味】
【瞳に焔を宿らせて立ち上がり―――船が揺らされたことでまた、よろめく】

…とと…っ
でもまずは、みなさんの足場を守ることが先決です!

  ≪揺蕩う海の心 / ソルティ=ソウル≫

【水流の手前の大気が、丸盾の様に捻れた】
【一人で水流を防げるようなものでは無いが、誰かによって弱められていたりすれば】
【或は多少なりとも軽減できるかもしれない】

【攻撃終了後、船が健在ならば】
【甲板に足跡を残しつつ、左の<アンカーショット>の傍へ向かうだろう】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:51:52.19 ID:uMkH8aQo
>>355
/アンカー忘れました
/>>333もです
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:54:59.86 ID:mO8F3RUo
>>354

何も思わなかったってと嘘になるけど……

【笑みを崩して、目を伏せて一息】
【一拍の間を置いて】

別に、変な人だとか全然思ってないよ?

【視線は真っ直ぐ、魔女の顔に向けて】
【口を緩め、ごく自然な微笑みを浮かべる】
【避けようとした事はちゃっかり流そうとしてる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:56:43.40 ID:1uNmK0oo
>>352

……─────そう、か。
なら、ちょっとヒドイことを伝えるけど……。

────昴が、攫われた。
≪R.I.P.≫って組織に……………。

【少女が昴とどれほど親密なのか彼は知らない】
【ただ、"兄としての義務"とでも言わんばかりに──冷静に言い放った】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 21:56:54.52 ID:XDx95Hc0
>>353
名前…本体が名乗っている偽名はルーで本体の本名は五月五日(つゆり)藍(あい)よ
そして私の識別番号は0705

【事務的に感情を交えず一気に話し終える】
【そしてまた透明度が上がりほとんど見えなくなったとき】

最後に一つ、良いかしら

【寂しげに、呟くように聞く】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 21:58:21.49 ID:b9vAV6DO
>>341

【細身な外見の通りけっこう軽く、簡単に抱えられるだろう】

【そして伝わるだろう―――その身体には体温が存在しないということが】
【つまり、わざわざ確認しなくても。この少年が今どういう状態にあるのかが判る筈だ】


【当然の如く、死者は喋らない。いきなり抵抗しだしたりなんてホラーなことは起こらず、そのまま連れていかれるだろう】


【―――――が】


【蛇の男がアリエルを担いで恐らく歩き出した瞬間、だろうか】

【彼の真後ろに何かが着地する音がしたかと思うと】

【後頭部に、硬い金属のような物が押し付けられるかもしれない】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:00:01.68 ID:LNGKEa.0
>>357

ふむ・・・。
【腕組みをして、目を閉じて】
【少し考えるそぶりをして】

うん、まぁ―――
正直に免じて、今回は許しちゃいましょう。避けようとしたことも含めて。
【さっきとは違う、魔女っぽい笑みを浮かべる】
【でも、先ほどの笑顔とは、明らかに印象が違った】
【曰く――『悪戯っ子のような』】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:01:20.87 ID:EHwxZoAO
>>359
ルーで五月五日藍で0705か、覚えとく。

【名を聞き、満足したのか、鎌を片手に長剣と苦無の回収に行こうとした時に、声を掛けられて】

ん、用件を聞かないと良いとも悪いとも言えないね。

【言ってみろ、と、暗に告げる】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:02:45.62 ID:pP9Lbqw0
>>358
なっ…………
≪あ、姉貴……!!≫

【絶句する】
【今、レイドが報われない戦いの道に足を踏み入れているのは、昴のためだった】
【それが、真っ向から否定される様な――やってきた事が、無駄になったような、ショックだった】

ま、さか……この『友の危機』って……
双葉さん、あんた、『アストラ』と『リイロ』って名前に、聞き覚えは!?

【持っていた新聞紙を再び開き、レイドが逆に質問を浴びせる】
【奇妙な連名で書かれたメッセージの『友の危機』――間違いなく、この『昴の拉致』を指しているのだろう】
【なら、同じようにそれを知っている双葉と、この二人の間に何らかの繋がりはあるのだろうか――】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:03:28.56 ID:5Bza88U0
>>360

……さらに厄介ごと、把握。俺は貧乏くじ引く係じゃねーぞ

【至極面倒臭そうにため息吐きやがりましたの】
【しかし残念、貧乏くじ引く係である。少なくとも鈴音さんの中では】

【それから、何を気にした風もなく、振り返ろうとする、だろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:04:29.21 ID:ANYBvQSO
>>333-334
【数秒。態勢を立て直すには、十分過ぎる間隙――】
【敢えて触手を巻き付かせ、先に傷付けた切り口目掛けて再度刃を薙ぐだろう】
【断ち切れたとて触手、締め上げる力は其れなりの物。行動の妨げには成るだろうが】

…………へえ。

【彼女は膨れ上がった頭部を目に、くすり――不吉な笑みを浮かべて】
【揺れによろめきつつも、水流へと太刀の切っ先を向ける】

【過たず生成、射出されるのは、三日月を二つ連ねたような――蒼い、十字の結晶】
【刃を帯びた物だが、流石に、水流を貫いて咥内を穿とう等と高望みはしない】

【狙いは流れを区切り、水勢を弱める事】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:05:16.69 ID:XDx95Hc0
>>362
…抱きしめても、良いかしら……

【また静かに、少し恥ずかしそうに顔を背けながら】
【その内容を話した】
【その瞬間急成長したかのように大きくなる】
【しかし透明度も魔翌力にも変化はない】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:06:18.11 ID:mO8F3RUo
>>361

――――――

【一瞬、ほんの一瞬だけ苦い顔を見せる】
【流石にばればれだよね、と内心で苦笑いを浮かべて】

……そう、其れは良かった。
幾らなんでもこんな街中でどどんぱちなんてしたくないし。

【ほっと胸を撫で下ろし、魔女の浮かべた笑みを見る】
【そこに何処か、何かを感じ、少しだけきょとんとして】

――――?

【小さく首を傾げる】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:10:51.65 ID:HPdqjS.o
【魔術協会、図書館】

……これでもない………こっちじゃ役に立たない
これはさっき読んだし………

……………あー………当たりが出ない

【灰色の半袖シャツに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女が、片っぱしから魔術書を漁っている】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両腕に真紅の籠手、左右の人差指に魔石の指輪を付けている】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:11:15.04 ID:EHwxZoAO
>>366
……はぁ、勝手にしてくれよ、拒絶はしないでやるから。

【呆れたような声を上げ、快諾―――とは言わないが、渋々と了承した】
【今話している相手は、生き方すら解らなくなった、と言っていた相手だ】
【人の温もりが欲しくなっただけ、だとしたら、断るのは、残酷過ぎる】
【そう、思ったのだ】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:11:43.30 ID:LNGKEa.0
>>367

だわねー、そんな人殺しが楽しいタイプじゃないし、私。
【本質はかなり物騒であるが、この魔女】

んむ?どうかした?
【その笑みのまま、問いかける】
【なんか楽しんでるような印象を受けるかもしれない】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:11:58.41 ID:1uNmK0oo
>>363

……俺も、その場にいたんだけど。
守れなかった、から───ごめんなさい。

【頭を下げて謝る】
【その表情はどこか悔しげで、唇を噛み締めている】

───『 アストラ 』、『 リイロ 』?
知らな───いや、待って。

【少なくとも、知り合いにはいない】
【けれど、どこかで聞いたことがある気がして──頭を捻り】

………………あっ。
攫われたときに、一獅ノいた二人だ────。

【攫われる直前の病室、昴がその名を呼んだことを思い出した】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 22:13:24.07 ID:GNL.VHUo
>>340
【「口」――其の様にも見える、水を噴射する「漏斗」と呼ばれる器官】
【其れより少し離れた嘴状の口を狙った弾丸は、水流の上を掠めるようにして飛び】

「――――」

【口に命中――!端を狙撃銃の貫通力を以て破砕するに至る】
【比較的急所に近い部位に命中したためか、クラーケンの身体がグラリと小さく揺れた】

>>346
【襲い来る破壊の奔流に、斬撃波は確かに命中する】
【しかし――やはり予想通り其れ単体では大した効果は望めず】

【水流は尚も――商船を海の藻屑にせんと迫っていた】
【水流の勢い……5%削減。残り95%】

>>350
【エスクラーヴの放った砲弾は、放たれた水流を削りながらも向かい】
【クラーケンの胴部に直撃、身体を逸らすが――其れは思わぬ結果を齎す事となるだろう】

【船体を狙った攻撃は、直線的な砲撃により本体が「仰け反った」事により軌道が上にずらされる】
【船体の上は何か――甲板、マスト等へと向かう位置となってしまう】
【水流の勢い……6%削減。残り89%】

>>351
【触手は狙い通りに回避され】
【特に右の触手はダメージの受けた部分を攻撃されたことで深い損傷を負う】
【ダラン……と垂れるようにして海中に落ちていく右触手。】
【左触手は――無防備な碧の胴を掴まんと迫るだろう――。】

【魔導砲は真正面から水流に激突し、其の威力により大幅に威力を削減するに至った】
【しかし――此処迄の皆の攻撃を以てしても未だ完全には止まらず――】
【水流の勢い……25%削減。残り64%】

>>355
【大気の盾は、水流と真正面から衝突】
【水飛沫を散らしながら微かに拮抗し勢いを弱める】

【其れにより勢いは大幅に軽減されることとなった――。】
【水流の勢い……20%削減。残り44%】

>>365
【巻きついた触手は、切り口を重ねられたことで両断され】
【数度藻掻くように暴れた後、力を失いダラリ……と下がると、重量に任せ海中へと沈んでいった】
【切断に成功しているため、朔夜の身体が引きずり込まれることもない】

【蒼の十字は他の冒険者により弱められた水流へと衝突し】
【更にその勢いを削ぐことに成功する――。】
【水の勢い……15%削減。残り29%】

/続きます
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 22:14:13.44 ID:GNL.VHUo
>>372
>>ALL
【行動結果――水の勢い残量29%】
【船の耐久力低下――残り65%――!】

【エスクラーヴの攻撃により逸れた水流。其れは――思わぬ結果を齎すこととなった】
【冒険者達の手により破壊力を大幅に削減された水流は、下部を船体に叩きつけながらも――甲板の皆へと襲いかかる!】

【水流の衝撃により船が揺れ、犀宮が危険に晒されることとなり】
【船が沈没に至らなかったことでゼノアはアンカーショットに辿りつくだろう】

【半分以上威力を殺がれたとは言え、其れの秘める力は非常に高い】
【直撃したならば、凄まじい衝撃と共に船外にまで押し出されてしまう可能性すら在る】

【空中の碧、アンカーショットが盾代わりとなるゼノアへの被害は無いだろうが】
【他の甲板から戦う者たちは、何らかの手段で防御・回避・他の冒険者へのフォローなどを行う必要があるだろうか】

「――――――」

【放水を終えたクラーケンは、遅々とした動作で船へと向けて動き出す】
【近接攻撃を主体とする者には――未だ些か以上に遠い】
【他の能力者達によるフォローや、搭載兵器による行動などが必要となるだろうか――。】

【ポツ……ポツ……。と、雲に覆われた小雨が降り始めた】
【雨足は徐々に強くなっていき――次のレスには悪天候を齎すこととなる】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 22:17:05.10 ID:GNL.VHUo
>>373
【ポツ……ポツ……。と、雲に覆われた小雨が降り始めた】×
【ポツ……ポツ……。と、雲に覆われた空から小雨が降り始めた】◯
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:19:25.78 ID:Ce4q2HMo
>>372-373

【大きな揺れに踏ん張りが利かず、彼女は一瞬中空へと投げ出され――――】

まだ―――――だ

【カッ―――】
【…コッキング、薬莢が飛び出る音がした】
【彼女の狙う箇所は先程と“全く”同じ…寸分の狂いも無い箇所をスコープの内に納めていて】

――――エイム、ショット

【今しがた飛び出た薬莢が、海面へ落ちるより速く―――次の弾は放たれるだろう】
【その後、ザブンと―――大時化の海へと落ちた音がした】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:20:20.59 ID:b9vAV6DO
>>364

【振り返ろうとしたならば――背後にいる何者かが、彼の首を絞まりそうな程強く掴んで】
【後頭部に当てている何かをさらにグッと押し付けて、無理矢理正面を向かせたままにするだろう】

【そして―――】


――――誰が動いていいと言った
いい?汚い脳ミソぶち撒けられたくなかったら、お前の汚れた腕の中に抱えているその子を今すぐ離せ

【―――背後から聞こえてくるのは、凛とした妙齢と思われる女性の声】

【その発言から察するに、後頭部に当てているのは――銃火器の類、だろうか?】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:21:16.08 ID:mO8F3RUo
>>370

……いや、どうもしないけど……?

【気の所為だろうか?と再び首を傾げて】
【然し、首を傾げたところで何も判らない】
【少しの間そうしていたが、直ぐに気を取り戻して】

―――――えー、と……。

【如何したものか、と視線を彷徨わせる】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:21:29.45 ID:XDx95Hc0
>>369
ありがとう…

【呟くように礼を言うと近づいていき】
【ぎゅっと抱きしめた】
【左腕はないから右腕だけで完全に消え去るまで10秒ほど】
【その時間の間ずっと抱きしめ続けていたが】

【時間は来た】
【一瞬淡い光に包まれると完全に消え去り無くなった】
【これ以上残された物は無い】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:22:12.54 ID:9pISVwAO
>>368

何かお探し物ですか?

【金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【がいつの間にか後ろに立っている】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:22:35.03 ID:UUB6CnMo
>>372,373

や、やば――ッ
【襲い来る水流を回避する術はなく――】
【綺麗さっぱり・・・彼は、船の外へ押し流され、海へ転落】
【・・・だが、鎧を空気の鎧から海水の鎧へ代えることだけは出来た】
【そのため、ダメージは幾らか軽減されたとはいえ・・・押し流されたのは大きなダメージだ】

【・・・ちなみに、彼の海水の鎧・・・・・・】
【「水中でも呼吸が可能な上、泳ぎが魚のように上手になる」という、素晴らしい効果がある】
【大抵が陸で戦う彼にとっては、漁以外での使い道は殆ど無いと思われていたが・・・此処ぞと言わんばかりにそれが活きた】

【とはいえ、水中からの復帰にはある程度時間がかかるだろう】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:23:14.76 ID:pP9Lbqw0
>>371
……あたしに謝る事じゃないでしょ!?
兄であるあなたこそ、一番辛い事じゃないの!?

【思わず、声を荒げる】
【明らかに感情の処理が上手くいっていない。適当な理由が見当たらない激昂の仕方だった】
【――昴に対する負い目を、レイドは強く抱えていた】
【その昴の事で謝られると言うのは、身に余る程の筋違いだと考えていたのだ】

……なんで……なんで、兄貴が、リイロが……

【まるで理解できないと言った様子のレイド】
【リイロだけなら分からない事もない。昴を保護したのはリイロだと、聞かされているからだ】
【しかし、そこに兄であるアストラが絡むのはなぜなのか】
【こればかりは、直接当人たちに聞いてみないと分からないだろう】

……双葉さん……色々と話さなきゃならない事があるみたいだわ……
『今の昴の事』について、どれくらい知ってるのか、とか、先の機関の支部の襲撃の時の話、とかね……

【しばらく俯いていたレイドが、堅い表情で顔を上げる】
【事態は、思ってもみなかった方向へと動き出している。色々と情報の交換が必要になってきたと考えたのだ】

≪(姉貴……昴さんの事は)≫
(……その場に居合わせたと言っている……あるいは、あたしがばらすまでもなく、知ってる可能性もあるわ……
そこも、聞いてみようと思う……)

【密かに、使い魔であるジェムとテレパシーを交わす】
【昴との約束が、この非常時にどれほど有効性を持っているのか――それは当人たちも分からない】
【だが、この場合何より優先されるのは、昴の命のはず。レイドは、今まで堅牢に守り通してきた約束を、場合によっては破る覚悟を決めた】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:24:12.84 ID:NofjaJMo
>>372>>373
ふう…うわぁ!

【砲撃をひとしきり終えたところで触手に捕えられる】
【砲撃で魔翌力を放出しているためにとっさに行動も起こせない】

お、お願いします!
「はーい」

【邪魔になると判断したのか魔導砲を船上に向けて放り投げる】
【白い箱(の中の人)はそれを回収すると水流の余波を避けるべくいそいそとどこかに隠れた】

ひゃあ!?いやぁぁ…っ

【ジタバタともがいているが少女の力で巨大な触手をひきはがせる訳もない】
【メイド服がめくれてふとももとか大量のナイフとかが露になっている】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:24:19.88 ID:WiFNRGc0
【この世界のどこかの路地裏に、二つの人影あり】
【そこには金属のチェーンが二本に“切り裂かれて”、ボロのように討ち捨てられていて】
【その断面と思しき部分は、それぞれが――しゅう、と音を立てて、赤熱化していた】

―――フフン、悲劇だな少年よ。…しかし、これで“賭け”という概念の本質が理解できた、とは思うのだが…どうかな?

「ヒ、ヒィィ……俺がァッ…わ…ワるか…った……た、たす…て」

【人影の片方は、腕を組み、直立。自らの足元を嘲るように、しかし―――どこか、諭すように見つめる】
【その姿は遠目には確認しがたいが、体の表面は、金属の様な、月光のような――“銀”に染まり、堅い鎧のようだ】

【もう一つは、不良風の学ランを着崩した少年。酷くおびえた様子で、大声で喚きながら地面に横たわっている……異様に、小さな影】
【―――だが小さいのは当たり前だ、彼の四肢は“奪われていた”のだからッ】

“助けて”? 自分から仕掛けて、よくそんなことを言えるな。……流儀に反するが、殺したくなったぞ。
―――そして、分の悪い“賭け”にはそれなりのリスクが伴うんだ。故に、俺は君を助けない。泣いて縋ろうが10億積まれようが、な

【表情は見えない、だがその言動はひどく物騒で】
【―――ひどく、穏やかな口調だった。響き渡る絶望的な叫び声とは、対照的だ】

……傷はしっかりと“灼いて”おいた。つまり、君は失血死をする可能性は低いということだ、な?
残念ながら、腕も脚もなしの連絡手段など俺は知らないが……泣きわめけば、誰か来てくれるかも知れんぞ? 

【嗚呼、少年の悲鳴は、止まらない】
【そして銀の男は、“仮面”の下でニヤリ、と笑って、こう付け加えた】

―――それもまた、俺は分の悪い“賭け”だと思うが。

【小さいとは言えない声での会話、断末魔に近づいていく、五体不満足の少年の悲鳴】
【誰かが、気付くかもしれない】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:24:41.44 ID:5Bza88U0
>>376

質問に答えたら離してやろう。こんなもんいらねーし

【無理矢理に振り向いたりは、しないのよ】
【やっぱりやっぱりけらけら軽いノリで笑いながら、そんなこと】
【銃火器とか、気にしてないみたい。なんか余裕そう】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:25:46.28 ID:LNGKEa.0
>>377

んー?ならいいけど。
【笑顔が、ニヤニヤ顔に変わってくる】
【この魔女、なにが楽しいというのか】

そーねぇ、こんなところで立ち話もなんだし、ちょっと歩かない?
お互い初☆対☆面だけど。
【なれなれしく、肩に絡もうとする】
【酔っ払い親父みたいな手つきだ】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:26:07.55 ID:HPdqjS.o
>>379
【歩いて近づいてきたのなら、音と臭いを完全に消せない限りは、気付かれずの接近は不可能】
【転移魔術の類で近づいたのなら、魔翌力の動きを隠蔽できなければ同じ事】
【何れにせよ】

…………動くな

【後ろに立った青年には、少女の左手の爪が腹部に突き付けられる事となるだろう】

……………後ろから近づいて来る相手は嫌いなんだよ
ギリギリまで声を掛けない、そういうのは尚更ね
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:26:30.89 ID:EHwxZoAO
>>378
全く、何だったんだろうな。

【消え去った元少女の事を思い返し、首を傾げたが――すぐに、考える事を諦める】
【他人の気持ちなんて、簡単に理解出来る筈が無い、出来てはいけない】
【それに、本体とやらに逢う機会も何時かあるだろう】

しかし、甘い奴ばっかりだね、この街は。


―――僕も、他人の事は言えないんだろうけど、さ。


【小さく呟くと、長剣と苦無を回収し、夜闇へと、ゆっくりと溶けるように去ってゆく】



/これで終わり、ですかね?
/絡みありがとうございましたー
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:27:58.63 ID:XDx95Hc0
>>387
/お疲れさまでしたー!
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:29:28.84 ID:9pISVwAO
>>386

【普通に歩いて後ろに立っただけである】

あ、あの〜図書館でそんな物騒な物は……
仕舞って頂けませんかね?
後ろに立った事は謝りますから…

【片手で帽子を抑えながら慌てる】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:30:10.62 ID:Naba3wYo
>>372>>373

チッ・・・些か失敗したのである・・・・!

【狙った通りには攻撃が通っていない】
【その事実に舌を打つも、いつまでもそうしてはいない】
【揺れる船体の動きに合わせて跳躍し、音も無く波間に姿を消し】

(あれだけの勢いを持った攻撃・・・反動がゼロであるハズが無いのである。)
(仮に我の考えが当たっていれば・・・・・!)

【荒れ始める海の中、流されること無くクラーケンへと向かっていく】

【狙いは勿論胴体そのものに触れる―――いや、噛み付くこと】
【その為に腕を伸ばし、先程の様に両手の爪を胴体に突きたてようとするだろう】
【成功すればエネルギーを吸いつつ、その腕を縮めて一気に接近を図り】
【さらに効率良く“奪う”為、胴体に深く牙を突き立てようとする】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:33:02.99 ID:HPdqjS.o
>>389
物騒な物?生まれつき手についてるんだけど
人間だってマニキュア塗る人は爪伸ばさない?
……本当なら、言葉も掛けないで引き裂きに行く所だけど

【指から伸びた爪をカチカチと打ち鳴らし、警告】
【それから、青年から離れる様にしつつ振り返る】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:33:05.61 ID:o.VeVuYo
>>383

【深夜の月明かりに照らされながら、路地裏の寂しげな小道を、一人の男が歩く】

【彼の年齢は二十代前半といったところだろうか】
【ウルフカットの黒髪の隙間から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ】

【服装は、ジッパー止めの白いレザーシャツの襟を立てて着こなし――】
【その上から、黒のロングコートを羽織ったラフなスタイル】

【そして下半身は、黒いカーゴパンツとライダーブーツを履き――】
【腰には深紅の二つ穴ベルトを巻いて、差し色としてのアクセントをつけている】

【また、その背中には簡素な装飾の施された鞘に収められている、両刃のロングソードを背負っていることも窺い知ることが出来るだろう】


……――

【彼はコートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し――】
【その内の一本を口に咥え、ライターで火を付ける】

【そしてフゥー……っと口からタバコの煙を吹き出したところで、路地裏の奥から響く、少年の悲鳴を聞き取った】


――……何だ、今の声は……?

【彼は疑問の声を一つ呟いた後、再度タバコを咥え直して、その声が聞こえて来た方へと足早に歩いて行く】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:33:10.24 ID:mO8F3RUo
>>385

……んー………。

【納得行かないと言わんばかりに一唸り】
【直ぐに首をふるふると振って邪念を払い】

ん、別に良いけど……
何処か行くの?適当にふらふらー?

【肩に絡まれ、少し困ったような顔を見せるも】
【別段嫌がる様子も無く、行く先を尋ねて見る】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:34:10.70 ID:b9vAV6DO
>>384

………私は「離せ」と言ったんだ。聞こえなかったのか?クソ野郎
それともう一度その子を侮辱してみろ。脳ミソ潰した後にお前の臭い――が詰まったハラワタ引き摺り出して剥製にしてやるから

【※めちゃくちゃ口悪い。なんか文章に表したくない言葉も平然と吐いちゃってます】

【グリッとさらに強く銃口を押し付けて】
【侮辱というのは、アリエルを"モノ"扱いしたことだろうか。とにかくかなり怒っているようで】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:35:57.20 ID:LNGKEa.0
>>393

そうねー、じゃあ公園にでも行きましょうか。
夜の公園って静かでいいのよねー、羊皮紙の代わりもあるし。
【絡んだまま、歩こうとする】
【羊皮紙・・・?何か書くものでもあっただろうか】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:37:37.49 ID:5Bza88U0
>>394

そっちこそ俺の話聞いてねぇだろ絶対……もういいや面倒くせぇ。返してやるからそれどけろ
どけねぇなら返さねぇ

【やっぱり余裕があるように聞こえるから困る】
【それから、なんかあっさり諦めちゃった】
【どかしたら返すみたいよ】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:38:21.15 ID:9pISVwAO
>>391

いやいや……明らかにマニキュアの為の物には見えませんて……
いやーなら良かったです引き裂かれなくて……

【安堵のため息を漏らし】
【帽子を整えながら】

あら?何かお探しなのでは?
私お手伝いいたしますよ?

【柔和な笑みを浮かべて】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:38:47.87 ID:uMkH8aQo
>>373

【甲板へ押し上げられた激流をアンカーショットの裏から眺めて】
【ゼノアは自分の幸運を知った】
【周囲を見渡しつつ、考えるのはコレを使うべきか否か】

ヌシ様は、特に隙を見せてません
闇雲に放っても、折角の装備を無駄にするだけ、でしょうか…

【レバーに手を掛けたまま、今一歩下げられずにいる】
【そんな中目にした>>382の姿】

そうです、慌てて使わなくとも、フォローは出来ますっ!

【アレはきついよね、と内心同情しつつ】
【『大気の矢』を、碧を掴む触手目掛けて放った】
【ただ、先程とは違い、1レス溜めていない為に威力が落ちている】
【切断は難しいかもしれない】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:39:31.29 ID:1uNmK0oo
>>381

……辛いのは、皆同じさ。
兄として、兄だからこそ──俺には、守れなかった責任があるから。

【フルフルと首を横に振って】

───そう、だな。
絶対に、救い出さねぇといけないし。
隠す必要なんか無いし、俺の持ってる情報は全部公開する。
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:39:40.85 ID:mO8F3RUo
>>395

ちょ、ちょっと、このまま――?

【絡まれたまま、困ったまま歩を合わせる】
【身長差的に歩数を増やす必要があるが、ちょこちょこと隣を歩くようにして】

……羊皮紙? というか、何か書く必要があるの?

【場所については文句はないのだろう、特に何も言わないが】
【その発言が引っかかった為、首を傾げて】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:41:41.43 ID:HPdqjS.o
>>397
……………まあ、確かに探し物はしてるけど

………その前に

【爪を伸ばした手を下げる事も無く、広げた距離を詰める事も無く】
【両足を軽く開いた体勢で】

……何処の誰とも分からない相手が、いきなり近づいてきた
この場合………貴方が安全な人間だなんて保障は無いよね

………何処の、誰?
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:45:11.63 ID:WiFNRGc0
>>392

【近寄ると、夜天光と蒼月が映し出す、男の姿が見えるだろう】
【全身を銀色のメカニカルな装甲に覆われ、頭はヘルメットのような構造。貌に当たる部分には、黒いバイザー】
【さながら、SFヒーロー番組の主人公、といったところか―――その言動は、ともかくとして】

「だ、だれだ……だれでも…い。いい…助けて…くれ…!」

【少年の言葉は、悲痛さを増していく】
【確かに流血は無いが、何時間も放っておけば命の危機がある、か…】

……おっと、これではまるで俺が悪者みたいだな。君。
一応云っておくが、俺はそこに墜ちているヘボっちぃ鎖でもって、強盗を働こうとした少年に世の中の厳しさを教えてやっただけだ……

【男は、腕を組んだ形を崩さずに、確信を込めた口調で、次の様な言葉を――放り出した】

―――それに、解ってるんだろう?君も、戦って生きることが、どういう“賭け”だか。
もし、そうでなければ…君はそんなこなれた動きで、剣を背負って来るような真似はしないと想う。
だが、この少年くんにはそれが理解できなかった……だからご教授してやった…それだけの、ことなんだよ。

助けたいなら邪魔はしないが、俺の邪魔もしないでくれ、じゃあな。

【鎧の男は、迫りくる彼に一方的に説明をして、堂々たる足取りでその場を去ろうとする】
【――自分の行為に、一切の疑問を抱いてはいない。仮面を剥がせば、誇らしげな“無“表情が浮かび上がるはずだ】
【まっとうな感性の持ち主では、間違いなく無い……逃がすか、追うか?】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:45:14.09 ID:b9vAV6DO
>>396

……………

【言われた通り、ひとまず素直に銃口を離して】
【それでも首根っこは掴んだまま。ギリギリと爪を立てそうな勢いで絞めていて】


落とすなよ。落としたら殺してやる……ゆっくり地面に寝かせるんだ

【アリエルを"ゆっくりと"その場に寝かせろ、だそうです。"ゆっくりと"。口調は変わらず、おっかない】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:46:41.14 ID:pP9Lbqw0
>>399
そ、そう……
――確かに、そうね……

【思わず言葉が詰まる】
【『卵』を身に受けた昴を、追い詰める形になってしまった事に、責任を感じ、文字通り『命を捨てて』戦っているのだ】
【その後ろめたさに、身をつまされる思いに駆られる】

――その前に、先の戦闘の報告だけ、させて……
機関員を、一人、殺害したわ……
名前は、ルクス・ソーヴァ。カリナトゥスの右腕だったらしいわ

【やや言い淀んだが、先に機関の事について話しておく】
【双葉に『対機関連合』を設立させたらしい事をほのめかしていたため、双葉がルクスを機関員だと認識していなかった可能性もある】
【それ故、直言する事はためらわれたのだが、レイドは、ハッキリと言いきった】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:46:48.61 ID:LNGKEa.0
>>400

そー、このまま!
仲良く行きましょーよ。
【さすがに歩幅を意識したのか、少し遅めに歩き出す】

そーそー。
私こう見えても魔女兼学者だからサー、いまだに魔術式の構成とかやってるのよ。
ちなみに羊皮紙の変わりは砂場よ。消すのが楽チンだからね。
【貧乏なのか、施設がないのか】
【この魔女の場合、判断は難しい。何せ、見た目は結構しっかりしているのだ】
【ホームレスには見えない】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:49:11.98 ID:5Bza88U0
>>403

とりま、その手も離したら最上級に優しく降ろそうと思ったんだが……まあいいか

【そんなこと言いつつ、ひどくゆっくりゆっくり、焦らすみたいに降ろすよ!】
【それと同時に、身体中に魔力集めてますの。感知できれば余裕で分かるレベルである】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:49:21.87 ID:EHwxZoAO
【裏路地】

【灰色のトレンチコートと、その下から覗く機関の制服】
【腰から吊り下げられた鞘に収まる、一本の細剣】
【腰の辺りまで伸びたストレートの金髪と、碧色の澄んだ瞳が印象的な小柄な少女が】

あ、あれ、この道は、さっき通った気がします……。

【――――道に、迷っていた】
【片手には、買い物袋】
【その中から姿を見せる―――葱】
【食材を買いに行き、近道をしようとしたら道に迷った、という所か】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:50:36.43 ID:9pISVwAO
>>401

あぁ確かにそうですねぇ…

【納得したように頷き】
【帽子を取り、胸の前に持ってきて】

私は研究部門の古文書解読班の者です…
古文書解読班というのはですね…古文書に書かれた古代文字を解読したり読みやすく書き直したりする班の事でして…

【何やらながったらしい説明を始める】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 22:52:58.25 ID:yqpP8ds0
>>407
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男がその近くを歩いている】

【建物の影が射している所を歩いている、何故か】
・・・居ない、な

【誰かを探しているような台詞】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:53:35.92 ID:HPdqjS.o
>>408
ああ、説明要らない。長いばっかりでなんにもならないから
古文書解読班についての説明をされても…………ん?

…………古文書解読班?

………丁度良い、かもね

【長ったらしい説明を聞くつもりはない様で制止】

……ねえ、仕事の内容はどうでも良いんだけどさ……
その仕事の結果、どこに有るかな?
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:53:51.71 ID:KBQodI.o
【ブティック『ロマンス』】
【女性用の服しか売ってくれない事で有名なジンジャー・ユースロットの店舗である】
【建物の前には『浴衣大量入荷』と書いてある】

【だが今はその隣…次世代バイク屋『AIR-DASH』、こちらもジンジャーがオーナーを務めている店であり】
【店の前で黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年が黒いバイクを工具を使って調整している】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が『ロマンス』の前で呼びこみをやっている】

ま・・・
知っているやつが多かろーが少なかろうが
どうでもいいことだが・・・
私の名前はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

『女性の服を売る』『バイクとホビーを開発する』、両方やらなくちゃならないのが
天才技術者の辛い所だよな…具合悪くてもまだまだやれる、これが終わったら例のバイク…『アポルオン』と『アルテミス』の着工に取り掛かるか

『今日は思いのほか平和デスヨー、特に何も起こりませんねー、デスヨー…』
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:53:57.03 ID:mO8F3RUo
>>405

んー、むー……

【苦笑を浮かべつつも、矢張り嫌ではないらしい】
【よく判らない唸り声を出しながらも、振り解いたりせず】

ふーん、よくわかんないやー。

【真坂の一蹴】
【過去に一度だけ魔術書に目を通し、其れなりに理解はしたものの】
【少女自身、魔術魔法に関する知識は非常に疎い】

砂場って……そりゃ確かに書けると言えば書けるけど……
細かい文字とか書き難くない?

【問題点は其処なのだろうか】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:55:49.50 ID:1uNmK0oo
>>404

……──へ、ルクスが?

【あまりにも予想外】
【自分の組織を設立させた切欠が、まさかその敵だとは】
【状況を把握するのに、数秒を有したものの】

…………畜生、罠だったのか。
あの襲撃も、組織の設立も──全部。

【血が流れそうなほどに、悔しげに唇を噛み締める────】

【深呼吸を一回、二回、三回───心を落ち着けて】

んじゃ、俺は……何から話せばいいかな……んー………。
……連中が昴を襲った目的は、昴が元≪R.I.P.≫だからだ。
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 22:57:12.19 ID:WhPmQkAO
【公園】
【生暖かい夏の風が吹き、けれども体感温度は決して低くなどない夜】

【灰色の髪に群青色の瞳の、顔半分に仮面をした少女が座っていた】
【男物のグレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いキャミソール】
【黒のショートパンツに同色のニーハイソックスとブーツを着用していて】
【左手薬指には銀色の指輪をし、耳には本のモチーフのイヤリング】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っていた】

……んー、夏祭りねぇ
やぁっぱり浴衣着たいなぁ、どーせならルーチカにも着せてあげたいしぃ
今度、近い内にぃ街でいいの探してみよぉかなぁ……あの子、何が似合うだろぉ

【そんな呑気なことを呟く、彼女】
【やや街灯から影になっているが――ベンチに腰掛けているにしては位置が低く】
【瞳をよく凝らせば、彼女が座っているのは意識を失った男性だと気付けるだろう】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:57:14.38 ID:EHwxZoAO
>>409
……道を、聞いてみましょうか。
どうか、あの方は悪い方ではありませんように……。

【少し、悩んだ後】

えっと、すいません、道をお聞きしたいのですが……。

【青年に、話しかけた】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 22:58:01.78 ID:ANYBvQSO
>>372-373

――――っ……。

【威力が軽減された事を見届けると、がくりと跪く――能力の反動、と言った所か――】

【辛うじて直撃はしなかった物の、其処に水流を喰らい】

【濡れた甲板の所為か、踏み止まり損ねて流されゆく】
【どうにか船縁に太刀を突き立て、水中に投げ出される事は防いだが――際どい】

(……せめて、接近する術が有れば)
(ボートは―――遠い、か?)

【宙吊り同然の状態で、彼女は辺りを見回す――】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 22:58:23.11 ID:b9vAV6DO
>>406

無駄口を叩くんじゃない。その軽口を吹っ飛ばされたくなかったら早くしろ

【ゆっくりやれ、と言ったばかりなのに、hurry upとはこれいかに】


………余計なことをするなよ?さもないと、自分がどうなるのか理解出来ないわけじゃないでしょう?

【男に集積し始めた魔翌力を感じると、慌てる様子も無くそう釘を刺した】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:00:24.71 ID:9pISVwAO
>>410

あら、そうですか……
まだ半分程しか説明していないのですが…

【残念そうに帽子を被り直す】

えーと……研究室の本棚に保管してあるかもしれませんが…
班長の許しがないと貸し出し出来ない上に、部外者の方には閲覧も許されるかどうか……

【糸目をさらに細めて悩むような仕草をする】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:00:52.83 ID:pP9Lbqw0
>>413
……やっぱり、そうだったのね……

【やはり、ルクスは自分の正体を隠して双葉を操っていたのだ】
【すぐに霊性を取り戻した様子を見て、一応は胸をなでおろす】
【――だが、それ以上に大事な事は、まだ伝えていない】
【ルクスは、昴とも接触があったのだ――そして、その時に】

元、≪R.I.P.≫……!?
そんな……なんで、昴はそんな事を!?
≪やっぱりそうっすか……≫
ジェム!? どういう事よ!

【レイドの肩口から、使い魔のジェムが現われ、何かを知っているような言葉を漏らす】

≪カーネルとか言う男が、家に押し入ってきたって話はしましたよね?
……その時、あいつ言ってたんす……≪穿光≫のスバル、『裏切り者』って……≫

【突然現われた髑髏が、補足説明を行う】
【恐らく、昴が撃たれた際に、側にいたのだろう】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 23:01:04.55 ID:GNL.VHUo
>>375
「――――――」

【寸分違わぬ正確な狙撃は――クラーケンの口を大きく吹き飛ばすに至った】
【脳や眼球を吹き飛ばすには未だ足りないが、大きく肉を千切られた部位の耐久力は大幅に低下している】
【恐らくは……今後の魔物攻略の大きな布石――アキレス腱となるだろうか】

【船の揺れと同時に、甲板で「ロープ」が外れ、大きな鉄の塊が犀宮の着水点の近くに落下する】
【其れは――無人のモーターボート。荒れ始めた海上にただただ浮かび揺られていた】

>>380
【海中に潜ったヴァルトスラットには、船体に纏わり付く無数の触手の姿が目に映るだろう】
【そして――海中へと潜った無数の触手達は・・獲物を見つけたかのように動き出す】
【生体センサーのようなモノが備わっているのか】
【クラーケンの視界に入っていないにも関わらず狙いは正確で、足元/正面から触手が叩きつける動作で襲いかかった】

>>382
【先程ゼノアに絡みついた其れと同様に、ぬるぬるとした粘液混じりの表面と】
【永く海の香りを吸収した鼻につく異臭が碧に襲いかかる】
【胴回りを嬲るかのように螺旋状に蛇行しながら、触手は碧を強く拘束しようとしていくだろう】

>>390
【「口」――漏斗の上部は胴と重なった造りのため】
【狙い位置は胴(頭)近くとなってしまったのであったりなかったり――。】

「――――」

【クラーケンの巨体は、然程苦も無く近づくことが出来】
【胴部に――両手の爪が突き刺さり巨大生物の膨大なエネルギーを吸収できる事となる】

【クラーケンは、接近を図るエスクラーヴに対して「口」――捕食用の嘴じみた其れを向ける】
【犀宮の攻撃により端が欠け、体液を零すその部位は、自分から向かってくる「獲物」に対して】
【鋭利な「歯」を以て強靭な力で噛み付こうとする――。】
【同時に作用するは「漏斗」。水ごとエスクラーヴの身体を吸引せんとし、自由を奪おうとするだろう】

>>398
【アンカーショットの使い道としては「引き寄せ」などもある】
【使い方に関してはユーザー次第……適切と思ったタイミングで使えばよいだろう】
【大気の矢は、碧を蹂躙する触手へと向かい、ダメージを与える】
【其れに反応しビクン!と大きく蠢いた触手は、其の拘束を緩める結果となった】

>>416
【ボートは一つが落ちたが他のものは健在。】
【補助のアンカーショットもまだ残っている】
【触手は船を拘束することに専念しているのか攻撃することはなく――体制を立て直す好機とも成りうるだろう】

【本体が近づき始めている今、他の者の行動次第では決着は近い――。】

/続きます
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 23:01:44.47 ID:GNL.VHUo
>>420
>>ALL
【雨足が――強まっていく】
【甲板を雪崩のごとく打つ雨は、視界を僅かに阻害すると共に】
【海に荒れを齎し、商船が波に揺られて動き始め――足場が不安定となる】

【クラーケンは、其の巨体を海中に徐々に沈めていこうとする】
【逃げる――などと言うことはあり得ない。先程の水流同様に大きな攻撃の予兆だろう】
【動きは意外にも緩慢。事前に行動を停止させることも――冒険者達の行動次第では可能だろう】

【触手の幾つかは、冒険者達の攻撃により無力化されており】
【本体にも少しずつ、ダメージが蓄積されてきている。】
【此処からが――正念場となるだろう。終幕は……徐々に近づいてきていた】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:01:53.10 ID:yqpP8ds0
>>415
【ん、と話しかけられたほうに体を向ける】
【声の調子は柔らか】
道?何処への・・・

【と、機関の制服が覗き見えた瞬間】
【チャキ、と音を鳴らし腰に挿してある剣の柄に手をかける】

・・・あんまり良い服装とは言えねぇな
【声に柔らかな調子が消え、怒気が篭る、その目にも】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:02:30.17 ID:5Bza88U0
>>417

ゆっくりっつったろうが

【思わず(?)突っ込んじゃう人。突っ込み役ですかね】

お前とこいつには用はねーよ、と。
……ああ、お前には用事があるか。ひとつ答えろ

【なんか言ってから、あっさり訂正】
【言い終わる頃には、地面にちゃんと降ろしてるよ!】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:03:39.42 ID:Ce4q2HMo
>>420-421

っと…

【丁度脚元に来たモーターボートに何とか着地し】

………さて、どう―――する、か

【カ、キン…と】
【愛用する獲物へ空の薬きょうを吐き出させ】
【巨大な敵を…見つめる】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:04:52.83 ID:LNGKEa.0
>>412

あ、あららら。
まさかのその発言かー、まあ無理もないか。
誰も28次元魔術式なんて組むやついないだろうし・・・。
【ぶつぶつ呟きながら】

そんなもん練習次第よ。
1センチの文字書ける自信あるわ。
【ぐっと余った手でガッツポーズ】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:05:10.77 ID:HPdqjS.o
>>418
なんに役にもたたない事を聞くより、有意義な時間の使い方は有る
説明して貰ったって覚えておく意味が無いだろうしね、それ

今必要なのは………解読した文章だけど
………研究室に保管?何の為に解読してるの?
読めるようにするのが仕事なのに、読めないようにしてるの?
んー………面倒だね

………数十冊単位で目を通したいから、一々許可を取ってられないんだよね
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:07:51.68 ID:o.VeVuYo
>>402

……――

【彼は掴みどころのない表情を浮かべたまま――】
【四肢を失った少年の姿を見やり、次に鎧の男へと目線を移す】

【その眼差しはあくまでもクール……――だが、瞳の奥にはどこか怒りの色のような物を宿していることも感じられるだろうか】

生きることは“賭け”か……
はっ、面白いことを言うな

そして、そこのガキには、悪事を失敗した代価としてのチップを払わせたってことか――
――言ってることは理解出来るし、アンタのルールを否定する気もない

【そこで彼は言葉を区切り、今度ははっきりとした敵意を見せて、鎧の男を睨みつけた】


だがな……――

――――俺はテメーが気に入らねえ

【そして立ち去ろうとする相手を呼びとめるように、鋭い言葉を発する】

【罪には罰を与えるのが、この世界のルールだ】
【彼はそれ自体を否定する気は無いし、それが正しいとも思っている】

【だが――】

【――だがしかし、この男のやり方は間違っている】

【まだ粋がるしか能のない子供の犯した罪に対し、力ある者が一方的に暴力を振るい――】
【ましてやその命さえも奪おうとする行為が、賭けのチップとして正当な訳がない】

【それは相手のルールに基づいた行為なのかもしれないが、彼のルールには反していた】

【――だからこそ、この男は今対峙する鎧の男に対し“気に入らない”という感情を抱いたのだ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:08:00.40 ID:EHwxZoAO
>>422
……あ、はは、この服装が、仇になってしまいましたね。

【困ったように笑うと、腰の細剣に手を―――伸ばしたりせずに、素直に、数歩下がった】

取り敢えず、此方には敵意は無いので、剣から手を離して貰えると、凄く嬉しいんですけど……駄目、ですよね?

【ダメ元で、そう言ってみる】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:08:23.40 ID:mKzpWHso
>>411

――ん、あれはあれは、どうみてもジャンクちゃ……ッ……!?

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣……ではなく「黒衣」を着用した身長150cm弱程度の少女が、】
【普通に歩いてきたかと思ったら、なんと黒衣の裾を踏みつけてつまづいた】

――ッ……転んで……!!

【前に倒れつつも、即座に左手を前に突き出して地に着き――、】

……たまるかッ!!――いや!やっぱ無理!!

【――抵抗むなしく、そのまま倒れて、勢い良くゴロゴロと「ロマンス」のすぐ前まで転がる】

――っと……!ふう……!
……やー!!ジャンクちゃん!!こんばんは!!

【右手に大きな金属製ケースを持っており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く】
【そして彼女の傍らには、浮遊しながら付き従う、「氷」に閉じ込められた「鞘の無い刀」――】

【そんな彼女は、土煙が舞う中、うつ伏せの状態で顔はしっかり相手に向けて、】
【何事もなかったかのように朗らかな挨拶をかますのだった】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:09:20.54 ID:1uNmK0oo
>>419

……そっか…………。

【ボソリと呟くが──今大事なのは、妹のこと】
【それきり、自分からルクスについて触れることはないだろう】

──うん、俺もそれは聞いた。
カーネルは昴に撃たれたから恨んでるらしいけど──まぁ、これは関係ないか。

とにかく、昴の生命が無事なのは確かなんだ。
取り戻しに来たって、アイツらのリーダー──グレミュール・ポポルが言ってたから。
…………本当、悔しいけどさ。
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:10:11.89 ID:9pISVwAO
>>426

あぁ翻訳後の古文書ならそこら辺の棚にあるのでは?
研究者というのは研究対象でなくなった途端に興味が皆無になりますからね…

【適当に本棚を指さし】

古代文字について何か知りたいのなら…
面倒ですが私がなんとか研究員の権限で拝借してまいりますよ…

【面倒そうに帽子を整え】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:11:27.65 ID:mO8F3RUo
>>425

だって、興味が無いんだもん。
 マジック     マジック
≪魔術≫より≪手品≫の方が好きだしー。
難しい事言われても判らないのよー。

【微笑みを浮かべながら、すっぱりと切って捨てる】
【しかし、少女にとってはそうなのだろう。残念ながら】
【その癖多少魔術を使えたりするわけだが】

ほぇー……なんか無駄な努力というか……
ま、まぁいいや。砂場に何か書くの?魔術式とか?

【失礼な事をばんばん言いつつ、ばんばん尋ねる】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:11:49.95 ID:b9vAV6DO
>>423

…………

【地面に寝かされたのを見ると、首を掴んでいた手をゆっくりと離す】
【多少爪の痕が残ってたりもしかするとちょっと血出てりするかもしれないけど気にしない方がいいよ!】


…………

【数歩下がって、男に銃口を突き付ける。警戒はしているようだ】
【そのまま質問したからと言って撃ったりはしないだろう。たぶんきっと恐らく】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:13:40.40 ID:UUB6CnMo
>>420

(ッ・・・あばら何本か逝ったか?)
(そして・・・此処は水中だ・・・相手の攻撃のパターンも変わる・・・は・・・ずッ!)
【手に持っていた短剣を元の場所におさめ】

(船が・・・触手プレイの餌食に・・・って、そんなこと考えている場合じゃあない!)
・・・ッ!
【咄嗟に、上方へ急浮上】
【正面から襲い来る触手はかわせたが・・・下から迫る触手が命中し、その勢いで海から飛び出す】
【そして、再落下】 【再び海へIN】

(ヤバい・・・幾ら海水の鎧の補助があっても、海中は相手の得意フィールド!)
(分が悪いと言うレベルではないぞ・・・他の鎧では、溺れる可能性もある・・・防御重視のこれではどうしようも・・・・・・)
(防御重視・・・か・・・一応速度上昇がおまけにある・・・・・・)
【両腕を、鳥のように大きな翼へ変える――腕の鎧は、翼を覆うように変化する】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:13:50.22 ID:yqpP8ds0
>>428
その服を見ていい気がする奴がいる方が貴重だと思え
【ザシュ、と音を立て一歩大きく足を動かす】
【何時でも大きく動ける体勢にする】

【一つ、何か考え】
・・・貴様の身分は何だ、こんな危ない路地裏を歩いてる辺り腕には自信があるようだが?
【さてはて、この質問の意図はいかなるものか】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:14:22.05 ID:HPdqjS.o
>>431
そこらへんの棚のじゃ役にたたないんだよ……
どれもこれも似たような内容の、大人しく纏まってる本ばっかりでさ
最近の魔術書じゃなく昔のなら、目先の変わったのが有ると思ったんだけど……
………これだけ、か

ああ、古代文字とかは別にどうでもいいや。辞書とか有れば如何にか読めるし
文字じゃなくて書いてある内容の方が私は興味有るんだけど……んー

……………一般向けだの生徒向けだのじゃ、あんまりねー……

【数区画分の本棚を指し示す。何日か掛けて、殆ど目を通した様子】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:14:51.97 ID:Naba3wYo
>>420>>421

(・・・・・なんとも、質より量を体現したような味である。)

【海中、自らへと向けられる口を見止め】
【同時に過剰といえる程の吸収を止めて手を胴から離し】
【体内の“エネルギー”を操作して全身の鱗を硬化】
【クラーケンの噛み付きに万が一として備えるのだが――】

(予想外である――ッ、が――――!)

【漏斗による吸引、これはまったく考えに無かったらしく吸い寄せられる】

【だが、彼は流石にそのまま喰らわれる様な者でも無い】
【吸い寄せられる最中、寧ろ自ら相手の口へと進んで行き】
【クラーケンの噛み付くタイミングより早くその体内へと侵入しようとする】

【尚全身の硬化だが、あくまで噛み付きを一時的に凌ぐ程度のもので】
【仮にクラーケンが全力で喰らいかかれば鱗ごと千切れる、そんな硬さだ】

438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:15:05.00 ID:UUB6CnMo
>>434
/また忘れたorz
/>>421もです
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:15:26.98 ID:5Bza88U0
>>433

【見れば分かるけど、血は流れてないよ!】
【変わりに、かなり白に近い水色の魔力が垂れてますの。なにこいつ特殊体質だった】

お前がここに来たのは、いつだ?

【けらけら笑いながら、そんな質問と同時。くるりと振り返って】
【血塗れ抱きかかえたはずなのに服は真白である。ヘン、こいつヘン】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:16:14.15 ID:KBQodI.o
>>429

『…ほわわ!?シズクさん!大丈夫デスヨー!?』
…何?シズク君だって?こうしちゃいられない

【シズクがロマンスの前に立った時、突然手に持っていた工具を後ろに放り、軍手を取り外しウェットティッシュで手を拭いた後】
【優雅さすら感じさせる身のこなしと人並み外れた速度で彼女の前に歩いて行く】

【一方、上品に両手で口元を押さえてそんな様子のシズクを見るジャンクちゃんがうつぶせの身体のシズクにかがむように見下ろしながら】

『あわわ…こ、こんばんわデスヨーシズクさん…というかお怪我はありませんかデスヨー?』
いらっしゃい!やあシズク君ではないか久しぶり!どうしたのだねしばらくみないうちにずいぶんと服の印象が変わったが
とにかく、お嬢さんをいつまでも地べたに這いつくばらせておくわけにはいかない、さあ…掴まりたまえ

【やさしく、右手をシズクに差し出して立ち上がる手伝いをしようとするジンジャー…左手でシズクの頭を撫でようとしながら】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:16:20.24 ID:LNGKEa.0
>>432

おー、手品は私も好きよー。
鳩がでまーす、見たいな?
【ガッツポーズした手を開くと、純白の鳩が飛ぶ】

それ以外ないわよ。
ただねぇ、ちょいと今苦戦してる術式があって・・・。
この前なんか砂場からはみ出しちゃってさ。
【苦労談を話す】
【まるっきり酔っ払い親父だ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:16:46.87 ID:pP9Lbqw0
>>430
撃たれた……だから、撃ち返した……!?

【レイドの表情に、黒い殺意が湧きおこる】
【元々、レイドの戦う理由は『昴の復讐』『昴の仇打ち』】
【そのような後ろ向きな感情を元に戦っているため、黒い感情を抱くのは、避けられなかったのだ】

――要するに、殺す以外の目的があって、昴を連れ去ったって事、か……
なら、まだチャンスはあるはず、ね……

【通常なら、それはまだ希望をもって受け入れられる事だろう】
【だが、レイドの表情は浮かない】
【自身、もう永く生きられない身体になった事もあるが、何より――】

――双葉さん、変な事を聞くけど……
今の昴の身体がどうなってるか、知ってる?

【これは確認しておかなければならない】
【昴が『卵』を抱えている事を、兄である双葉は知っているのか】
【知らないのなら、希望を無駄に遮る様な事を知らせる事は無い】
【――だが、知っているのなら、状況は正確に把握しておかなければならないだろう】
【レイドは、昴との約束を破って、双葉に話す覚悟を、今一度固める】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:17:26.60 ID:uMkH8aQo
>>420-421

やっぱり、溜めないと切断には至りませんね
犀宮様のように同じ箇所≠ネんて難しいですし…

【同じ部位を狙い続けられない以上、独力では切断に時間が掛かる】
【そして碧を掴まれた状態で潜行≠ウれては、彼女の命が危ない】
【しかし幸いなことに、それを妨害できるかもしれない可能性が目の前に――】

―――やはり使うなら、今しか…!

【思い切って、アンカーショットのレバーを引き下げた】
【「錨」をキングクラーケンに突き刺さった場合、必要であれば巻き取り操作も行うだろう】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:18:19.68 ID:q34t8NM0
【路地裏】
【老爺はまだ抜けられていないようだ】

しかし、入り組んだ路地じゃの
【老爺の草履の音だけする】

ぐぎゃああああ!?
【断末魔】

なにごとじゃ!?
【老爺はその方向に向かって】
【走っていった】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:19:07.41 ID:9pISVwAO
>>436

ふむふむ、中々勉学に強い意欲があるようですね…
感心します…全く、生徒達にも貴女のような方がもっといれば協会の規模も…

【ため息を吐きながら首を振る】
【また長話が始まりそうだ…】

しかし魔術書…と言っても色々なジャンルがありますが…
どのような物をお探しで?

【帽子を指で突き上げて】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:21:40.15 ID:EHwxZoAO
>>435
機関は、嫌われていますからね。
仕方ないのは解りますけど―――やっぱり、少し寂しいです。

【相手が、此方の返答次第では直ぐに斬り捨てるつもりだと、流石に気付き】
【表情が、困ったような笑顔から、少し恐れるような表情へと、変化する】

一応、ナンバーズです、まだまだ未熟なアンダーナンバーなんですけど、ねっ。
此処に来た理由は……近道、する為なんです。
買い物をして……えっと、アイスを買ったから、早く、溶けないうちに家に帰りたい、と、思って……。

【買い物袋を覗けば、少女の言葉の真偽ははっきりするだろう】
【野菜や肉などの食材とは別に、アイスの入った小さな袋が買い物袋の中に入っている】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:23:02.09 ID:WiFNRGc0
>>427
悪事を失敗した対価……ソレは少し“違う”。
厳密には、半端な覚悟で自分の手を汚そうとした、その愚かさへの俺なりの“愛情”だよ。―――所謂…体罰ってやつだな?

【違和感のある疑問形で、それだけ言い残して、歩を進めゆくが】
【――男の刺々しい言霊が耳に入ると、体の動きがピタリ、停止】
【機械のように細かく、正確に半回転し――向き直る。飛びだすのは――乾いた、嗤い】

……それは、俺を“潰したい”って解釈でいいのかい?
ククックク、君こそ面白い……良いだろう。ただし俺は君のような気骨のありそうな人間の相手は却って気が乗らん。

【男は、バイザーの向こうでフフン、と鼻を鳴らし】
【その黒いフィルター越しにも見えるように、悪戯っぽく笑って】

―――もし俺が逃げたとしよう。しかし、俺を追えば少年は苦しむ。分が悪い賭けだ、死ぬかもな。
猫が咥えて運んでくれる、とか神様が助けてくれる、とか、そんなファンタジーは在りえん。君は俺か少年のどちらかを犠牲にしなければならない。

―――と、云うわけだ。死ぬか厭きるまで、やり合おうじゃないか。

≪レイジィ・リーダー≫……さぁ、祭りの会場は…“ここ”だ。

【両手をパンパン、とゴミを払うように叩いてから、準備体操のように伸ばし】
【静かに自らの能力名を、大気に囁くと……透き通った光のような刀身を持つ、ひと振りの刀が出現した】
【そっちから来い、と言うことなのだろうか……仮面の男は、構えているだけである】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:23:12.76 ID:mO8F3RUo
>>441

……おー。
それもあれ?魔術ってヤツ?

【飛んでいった鳩を驚いたように見送って】
【視線を魔女へと向けなおし、首を傾げ】

いやー、其れを私に言われても色々困っちゃうよ。
素直に羊皮紙に書けば良いんじゃないかなー……

【苦笑を浮かべ、苦労話をやんわりと聞く】
【なんだかんだしてるうちに公園が見えてくるんじゃなかろうか】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:23:48.38 ID:mKzpWHso
>>440
ふっ……、鮮烈な登場シーン、これこそ私にふさわしい――!

【言ってることが噛み合ってない気がするが、要するに、大丈夫だということなんだと思う】

ん、怪我は無いと思うよ!なんだかんだで咄嗟の緊急回避は慣れっこだ!
――お、ジンジャーさんもやっぱりいたんだね、こんばんはー!

【ジンジャーの声を聞けば、顔だけジンジャーの方に向けて、笑顔でそっちにも挨拶して、】

……服?あー、これはね、ちょっと代用の品でね……!……っと!

【ジンジャーの手を掴み、そのままゆっくりと立ち上がるだろう】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:25:25.07 ID:HPdqjS.o
>>445
勉学、ね………そんなのんびりしたもんじゃないけど
……まあ、それはどうでもいいや

身体強化、もしくは魔翌力での物質生成。この辺りを探してるね
後は………術式の構成理論とか、その辺りの理屈っぽい分野も
この辺りの、安全に使えるよう調整された奴じゃない。無調整の危険な奴
そういうのを探してるんだけど……
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:26:28.25 ID:b9vAV6DO
>>439

【振り返れば、そこには―――】


……………

【身長は170p程、黒い瞳に綺麗な黒髪ロングヘア、首には橙色の宝石が付いたペンダントを掛け、白い長袖のワイシャツを肘まで捲り、チェック模様の紺色スカートという格好の、見た目18歳くらいの女性が立っていた―――】
【―――だけじゃなく、しっかりと男に銃口を向けていました】


………見張っていたのは血塗れの女の子が公園から出てきた後。お前がこの子の……アリエルの傷口を抉った時は本気で射殺してやろうかと思った

【たまたま通りすがった、というわけでは無く。公園内の何処かに隠れていたということだろうか】


【―――『アリエル』?】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:28:09.19 ID:LNGKEa.0
>>448

ま、そんなもんよ。
かなーり初歩的な魔術だけどね。
【なんでもないことのようにいって、指を鳴らす】
【すると、鳩が弾けて、白い粉が散る】

羊皮紙はねー、どうもなれないのよ。
私の場合、さっさか書きたいもんだから。時間が惜しいし。
【片手でやれやれ、といった身振りをする】
・・・っと、ついたわねー。
【夜の公園にたどり着く】
【静まり返っている】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:29:17.72 ID:KBQodI.o
>>449
『で、でも今、思いっきり転んでたまるかって…』
ジャンクちゃんよ、ここは気にせず『なんてコミカルな登場でしょう!』と言わないとな

【それは褒め言葉ではないのではなかろうか】

ああ、久しぶりだな…そして、代用の品?トレードマークを外すほど服に困っているのかね?
…だったらそれこそわが店の出番ではないか、今なら浴衣も大量入荷しているから今度の祭りに着て行くといい

どうだね?ちょっと覗いてみたりしてみないか?
【顔を覗き込んで、そんなことを聞いてくる】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:29:37.65 ID:NofjaJMo
>>420>>421
うう、気持ち悪い…!?

【もがいてる最中に>>398で拘束が緩くなる】

今なら…!えいっ!

【そこに更に数本ナイフを突き立てることで触手から逃れようとする】

【魔翌力が若干回復したことで、次レスからは更に大きく動くだろう】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:30:25.85 ID:9pISVwAO
>>450

そうですか……なら

【青年が手のひらを出すと一つの黒いブレスレットが現れる】

その探求心に期待をし、これを…貴女に差し上げましょう…
これはあくまでも私個人が所有しているものですので協会の許可はいりません…

【柔和な笑みを浮かべて差し出す】
【黒いブレスレットからは膨大な魔翌力が溢れている】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:32:13.19 ID:yqpP8ds0
>>446
嫌われている?当然だ。仕方ないのを解って尚、寂しい?笑わせるな
それは覚悟が足りないが故。悪党で覚悟も足りていないとは見下げ果てるにも程がある
【そりゃもうかなり殺気がピリピリ走った雰囲気で】
【悪というものを結構憎んでいるようで口も悪い】

・・・ほぅ、正直な女だ・・・
知らない道を通ろうとすれば迷い、時間が更にかかるのは自明の理

・・・だが、貴様の時間は此処で止まる・・・永遠にな!
【ダッと大きく、早く駆けて敵の右脇腹から左脇腹のラインを一直線に狙った抜刀切り】
【時間を永遠に止めるってもう殺す気なのは確定的だろう】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:32:30.11 ID:1uNmK0oo
>>442

……三年前、昴が崖下で血塗れで倒れてた。
多分、その時だと思う───裏切ったのは。

倒れてた理由、ずっと教えてくれなかったから。

【どこか、ぼかしているというか】
【彼も詳しいことは知らないようで、曖昧だ】

…………何らかの手段で、従わせる気なのかも。
利用価値があるとも言ってたから。

【突然のレイドの"変な質問"に首を傾げて───】

……────いや、知らないけど。
何か──まだ、何かあるのかよッ!?

【此処に来て、彼は初めて声を荒げた───】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:32:42.77 ID:HPdqjS.o
>>455
……………これは?

【差し出されたブレスレットを見て怪訝な表情】
【あからさまにいぶかしんで、一歩後退】

……どうみても……普通の品物じゃあ無い、ね
そこそこには魔翌力も入ってるみたいだけど………

【評価が以外に安かった】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:32:49.29 ID:qxKGpGg0
【――街】
【一つの人影が、夜の街を往く――……】

……いたた。
うーん、最近何だか頭が痛か……。

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の右肩には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:33:59.48 ID:5Bza88U0
>>451

OK把握した、そいつどっちに逃げてった?
消しに行くわ

【銃口? なにそれ美味しいの? な具合に余裕かましてますの】
【やっぱりけらけら笑いながら、そんなこと。……あれ?】
【なんか他人のフリしてます、他人のフリ(?)】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:34:29.02 ID:mO8F3RUo
>>452

ふぅん………なんか、アレだよね。

【指を鳴らすのを見て、鳩に視線を移し】
【白い粉となって宙を舞う其れをぼんやりと見詰めて】

……皆が頑張って練習して出来るようになる手品って、結局そんなもんなんだよねー。

【ぼんやりと、そんなことを呟いて】

……コピー紙でも何でも、書くものなんて一杯あるんじゃないの?
幾ら急いでるからって砂場をメモ帳にするのは―――と。

【公園にたどり着き、人気のない敷地内をぐるりと見渡す】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:38:49.55 ID:EHwxZoAO
>>456
悪党、と正面から言われると、少し、辛いものがありますね。
でも―――覚悟は、してますよ?

【命を落とす覚悟も、命を奪う覚悟も】
【只、不要な戦闘は好まないし、出来るなら、人と仲良くしたい】
【そう、この少女は思っている】

……っ、どう言っても、私を[ピーーー]気でしたかっ。

【慌てて、後ろに飛び退き、剣閃を、寸での所で回避する】
【そして、買い物袋の中に手を入れると、何かを、握りしめる】
【武器の類は一切入っていない筈の袋なのだが……】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:39:05.84 ID:q34t8NM0
【男が倒れている】
【容姿はいかにも聖者】
【首には十字架のアクセサリーがある】
【手首を切っており、地面には血が広がっていた】

しっかりしなさい!
【老爺は男に触れる】
【男は起き上がらない】

なぜじゃ!?
【何度触れても治らない】

もしや....
【自殺。それしか思い浮かばなかった】

なんてバカなことを....
【老爺は涙する】

殺.....して.....く....れ
【男は、[ピーーー]ずに苦しんでいるようだった】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:39:24.15 ID:LNGKEa.0
>>461

すごいヤツはすごいけどね。
魔術なしなのに大消失だとか、どーやったらあんなトリック思いつくかな。
【降り注ぐ白い粉を手の中に集めながら】

ペンも紙も要らないのよ、ここだと。
【そこで、ようやく開放して】
【砂場に向かう】
これすべてがノートなのよ?面白いと思わない?
【砂場のうえに降り立ち、両手を広げて振り返る】
【地面に広げられたキャンバスの上で踊る、画家のように】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:39:59.47 ID:mKzpWHso
>>453
そ、それはほら!臨場感を出すための演出だよ!!

【あくまで転んだわけではないらしいですよ】

んーとね、悪い人と闘って、その時に白衣が破れちゃってねー
お友達にちょっとこの服借りたのー
――黒いせいで熱吸収が半端じゃないのが欠点だけど……

【ヒラヒラと黒衣をひらめかせ、クルッとその場で一回転】
【特に意味のない行動だ】

――お店?
あ、そっか、ジンジャーさんって、お洋服屋さんだったけ!
あの時のウェディングドレスもそういえばそうだった!!お世話になりました!!

――おっといけない、少しだけ話がそれかけた!
うん、折角だしお店、見てみよっかなー!
ただ、お祭りってのはちょっと初耳なんだけどね?

【元気にジンジャーの提案を承諾し、大きく頷いた】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:40:12.63 ID:o.VeVuYo
>>447

……――

【彼は地面に投げ捨てたタバコの火を、靴底で踏み消しながら――】
【四肢を失った少年をチラと見やり、一考する】

【幸い少年の傷口は焼かれているようだし、放っておいても出血死をすることはないだろう】
【しかし、その痛みと苦しみは尋常な物ではない筈だし、今すぐではなくとも、このまま放置すれば命の保障は出来ないか】

【一刻を争う……という程ではないが、あまり時間が残されていないことは確かである】

【――だが、彼は少しも焦っていないという風体のまま、ニッと不敵な笑みを浮かべてこう言った】


なぁに、心配すんな……――

――――俺がテメーを秒殺すれば済む話だ!!

【――言った瞬間、彼は背に差したロングソードを抜き放ちながら、強く地面を蹴って相手の方へと走り始める】

【この行動に出た理由は、余程腕に自信があるのか、それともただの馬鹿なのか】
【……――恐らくは前者であろうが、無謀の一つだけが理由ではない】

【幸いここは自分のホームである、路地裏だ】

【彼自身が少年を運ぶことが出来なくとも、他に頼れるアテがあることは、可能性の一つとして考えていた】
【それは正に鎧の男が言うところの、“ファンタジー”その物である訳だが……】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:40:20.98 ID:Q/5zi6SO
>>459
どうかしたかい?レディー?
体調悪いなら無理しない方がいいですよ?
【背後を振り向くと】

【黒髪ショートで首に十字架をぶら下げて、腰に十字架が装飾された銀の銃と十字架型の聖剣を装備した、聖職者の格好をした優男がいた】

【………身体が透けてますが】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:40:32.86 ID:9pISVwAO
>>458

“ナコト新書”……
まぁいわゆる禁書に近い、情報触媒型魔術書的な存在ですねぇ…
装着すれば貴女が欲しい術式、魔術などの情報が脳に叩きこまれますよ…
あぁでもあんまり調子に乗りすぎると脳が耐えられずにおかしくなるかも……
それと…基本的に貴女の適性属性以外の魔術は使用不可でしょうね…

【ポンポンと手のひらで浮かせ】
【以外と低い評価に眉をピクピクさせている】

まぁ他属性も使用しようと思えば可能ですが…あまり色々な魔術に手を出すのはオススメできませんねぇ?
で?どうします?いりますか?

【手を差し出したまま柔和な笑みを浮かべて】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:40:50.31 ID:pP9Lbqw0
>>457
3年前……!?

【突如、レイドの表情が歪む】

……昴『も』、3年前にそんな体験をしてたなんて……偶然とは言え……

【自分たちの兄妹の絆が途切れたのも、3年前】
【ふと、それを思い出さずには居られなかった】

……従わせるにしても、従わせるだけの価値があるのかどうか。そこを考えなきゃね……
考えたくもないけど、『人』じゃなくて『物』としての価値って事も、あるかも分からない……

【ポツリと、嫌な事を口走るレイド】
【自身も、改造の末に人から遠ざかりつつある身体になってしまったが故に、出てきた発想だった】

≪姉貴……≫
――昴の身体に、『卵』が埋まってる。これは……?

【心配そうにジェムが見やる中、おずおずとレイドは切り出す】
【これを知っているか。そのリアクション次第で、話す範疇を決める事にした】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:42:24.52 ID:r3w9AhE0
【墓地】

【夜の帳に包まれて、より一層不気味さを増す墓場】
【その中で、少女がせっせと体を動かしている】

うん。今日もお月様が笑ってますね。
いい日、いい夜、いい死体ー♪

【調子はずれな歌を口ずさみながら、スコップで墓を掘り返す】
【少女の瞳、髪、ワンピースは黒く、夜の闇に溶け込んでいる】
【傍らにはやけに重そうな、これまた黒いリュック】
【その分、少女の陶磁器のように白い肌が際立つ】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:43:45.53 ID:mO8F3RUo
>>464

まぁ、確かにねー。
でも偶に思うんだよ。手品に出来て魔術に出来ない事なんて、殆ど無いんだよなーって。

【人を楽しませる娯楽として広まっている手品】
【それが、魔術より秀でている事など有り得ないのだが】
【それでも一人の手品師として、何かしら思うところがあるようで】

……ふぅ―――
確かに、こうしてみると面白いかもしれないね。

【漸く開放された事に一息ついて】
【まるで子供の様な魔女の動作に、思わず笑みを零す】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:44:02.49 ID:b9vAV6DO
>>460

【ちなみに彼女が右手に持つ銃は、軍用モデルのハンドガンだろう】
【それを相手の眉間に狙いを付けたまま、構え続けて】


…………―――

【その態度を見ると―――ふと、小さく溜め息をついて】
【つかつかと男の目の前まで歩み寄るだろう】


【そして、次の瞬間―――】
【右手に持つ銃で相手の右頬を、思いっ切り殴ろうとする―――】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:45:04.05 ID:qxKGpGg0
>>467
……んー?ああ、幽霊さん……か。
うーん、でも教会≠フ見回りやし、一応お仕事はこなさんと……。

【何とも 素 の 反 応 である^q^】
【まるで、こういった類に出会う事に慣れている≠ゥのようだ――】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:47:01.17 ID:HPdqjS.o
>>468
【宝玉と融合した剣士。新大陸の支配者たる古龍】
【「膨大」「圧倒的」、その様な表現が陳腐に思える様な存在を見て来た少女の評価は、不必要に辛い】
【正直な所、比較対象を大いに間違えていると思う】

………明らかに、怪しいね

それが出来るなら、世の中誰も苦労しないよ
欲しい術式が勝手に見つかって頭に書き込まれる………有り得ない
そんな都合のいい技術が有るなら……言うまでも無いよね?
世の中、魔術師はもっと増えてる。使い捨て出来るくらいに

……ねえ。何が目的?

【余りに良く出来過ぎた話しに、嗅覚を働かせようとせずとも、何かきな臭さを感じ取る】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:47:14.05 ID:5Bza88U0
>>472

……ねーよ。

【※余裕かましてても油断してたわけではない】
【ぱっ、って。後ろに距離置くことで避けちゃった】
【やっぱりまだまだ笑ってるの。というか最早これがデフォですね】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:47:39.04 ID:ANYBvQSO
>>参加者ALL
【船体側面を蹴り飛ばし、刀を抜き去りつつ臙脂色の影が復帰する】
【彼女は息を大きく吸い込み、開口一番】

――――狙えるなら、眉間を狙え!!
もしアレの体構造が烏賊と同じなら、其処が急所だ――――!!

【凛と声を張り上げて、そう響かせる】
【気付かせた原因は、先の水流。内包した水で膨れ上がり、内から圧迫されて透けた神経――】

【恐らくは先程の彼女は、其れを見据えて――笑っていた】
【烏賊の〆方。釣りやら何やらに詳しい人物が居れば、そうと解るだろうか】
【然し、問題は相手に此れを聞く余裕が有るか。そしてもう一つ、確実に狙える精度と、貫くだけの火力が有るか、だ】
【無論、敵は巨大だ。一撃で仕留められる訳も、無いだろうが】
>>420-421

――――淡き葬光紡ぎて束ね、此処に成すは蒼き霹靂。
天意に背きし摩天の楼閣、裁きを以て斬り堕とす。
斯くて黄泉路に惑い、汝が不遜は永久に“社”に届かぬと識れ――――!!

【彼女は、言い終えるか終えないかの所で駆け出し】
【横殴りの雨に打たれながら、高らかに詠う】

【或いは、引き寄せられたクラーケンに追撃を加える心算か】
【太刀には、どうしようも無く澄んだ蒼≠ェ―――――】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:48:54.91 ID:yqpP8ds0
>>462
覚悟があるんならなぁ!その立場に立つ事によって受ける批難中傷全て甘んじて然るべき!
そのような奴が覚悟と言おうとただの戯言にしか聞こえねぇなぁ!
【怒声を上げながら攻撃の回避を見ると左手を懐に】

どう言っても殺す?・・・一つの回答しか言わなかった貴様が何を知ったような口を利く!
【一つの閃光弾をその手に持つとそれを地面に向けて投げつける】
【敵が何かをしでかす前に目を塞ぎ、動揺を誘う気だろう】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:49:10.11 ID:q34t8NM0
【そういえばと老爺は思い出す】
【切り株が無くなっていたあの時....そう。死を与える能力だ】

死....な....せ....て...く..れ
【男は急激に苦しむ】

【老爺は、悩んでいる暇など無かった。老爺は、その男と添い寝のように眠った】
【老爺が目を瞑るった後、涙が伝う】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:49:56.05 ID:Q/5zi6SO
>>473
ええ。幽霊ですよ
【ニコリと微笑み】

教会か……まあフリーの雇われ聖職者であり女性の味方である私には関係ないようで関係あるようで………あ…だが知り合いがいたらマズイな…間違いなく消しにかかられますな
【なんか苦笑いしながらいい】

まあ仕事とはいえ余りむりはせずにどうです?私とあそこの喫茶店でお茶でもしませんか?
【ナ ン パ し や が っ た^p^】

そこの妖くんもどうだい?
【ニコリと猫にも言う】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:50:14.98 ID:WiFNRGc0
>>466
……良い自信だ。感動的だな。

【光の刃渡りは、約80cm。サムライソードに近い形態で、やはり……と言うべきか、強烈な熱を帯びている】
【仮面の男の眼前に広がる夜の闇が、暗視ゴーグルの機能を持つバイザーによって、緑っぽく表現され】
【―――そんな中、突撃してくる男を見つめる。からからと、嗤いながら】

―――≪レイジィリーダー=マジカル・メタル≫

【仮面の下の口が、落ちつき切った少し低い声を放つと、男の前で金属の“壁”が具現化される。高さは2m弱、家のドアのような形と横幅】
【耐久力はそれなり、鉄を少し上回る程度……魔力によって構築された、不可思議の産物で、実存のモノではない】

(さぁ……どう来る?)

【―――剣の一撃を受け止めるに値するが、迂回は容易、だが男は“構えて”いる。例の光の剣を、素早く振り抜くために】

/まあ実は僕がミネたんの中身なんですけどね!
/いざという時は一人芝居もできますので、なんなりと
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 23:50:19.52 ID:GNL.VHUo
>>424
【沈んだことで、口の位置が海中に潜ってしまっている】
【しかし、巨大な頭部等は未だ天を衝くかのように聳え立っており】

【荒波に揺れるボートの上――今後のクラーケンの動きも交えどう展開するべきだろうか――。】

>>434
【海にINしたヴァルトスラットへと、触手達は追撃の手を進めていく】
【元より水中生物であるクラーケンの触手は、水の抵抗を効率的に流しながらも接近を図り】
【翼のようになった両腕に警戒したのか、翼目掛けて左右から触手の先端が襲いかかっていく】

【しかし、翼に変化する動作を見てからの行動だ】
【そのため触手には些かばかりのタイムラグが生じ――其れを活かすことが出来るだろうか】

>>437
【ガチン――と、体内に口に飛び込んだエスクラーヴの背後で歯が噛み合う音がした】
【狙いは成功し、元々獲物を丸呑みにする造りの為か大きな問題もなく、無事に体内へと入り込むことが出来た】
【烏賊の体内は複雑なものでなく、何らかの臓器が周囲に移り】
【――その奧……何故か禍々しくも感じる「魔力」の反応を、感じることが出来るだろうか?】
【何にせよ、体内に侵入したことは大きな決め手とも成りうる。行動次第だろう――。】

>>443

「――――――」

【アンカーは巨大な烏賊の頭に深く突き刺さり】
【突き刺さった瞬間自動的に「返し」が出現。強くクラーケンの身体を固定すると】

【巻き取り操作を行われたことで、太いワイヤーがクラーケンの身体を】
【一本釣りにするかのようにジリ……ジリ……と商船へと近づけていく】

【引き上げられたクラーケンは、其の濁り輝く漆黒の双眸をゼノアへと向ける】
【感情豊かではない烏賊から――人間を思わせるような憎悪じみた気配がにじみ出ていた】


>>454
【ビクンビクン!と痙攣したように触手は動き――ダメージに耐えかね触手が離れる】

【身体にアンカーを突き立てられ】
【膨大な体液と海水を垂れ流しながら商船に引き寄せられるクラーケン】
【アンカーが強力とは言え巻き取りに一台では弱いのか遅々としたものではあるが】
【身体を大きく海面に出したその状態は――攻撃のチャンスと取ることも出来るだろうか――。】

>>476
【豪雨の楽曲が奏でられる中、詠われる朔夜の清廉とした声】
【其れは数多の雑音の中でも冴え渡り――戦場を確かに彩った――。】

/続きます
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/21(水) 23:51:00.86 ID:GNL.VHUo
>>481
>>ALL
【潜行する行動が中止させられたことにより、クラーケンの攻撃動作が停止する】
【アンカーワイヤーに巻き取られる巨体は、船の間近……甲板より僅か10mほどの位置にまで接近する】
【本来のクラーケンならば、アンカーワイヤーの一本二本、力尽くで外せただろうが】
【冒険者達の攻撃によりダメージを蓄積された身体では――些か無理が生じたようで】

「――――――――」

【クラーケンが、体内の水を震わせながら「吠える」】
【船を掴んでいた触手、その全て――既に半数へと減っているが――を外し海上に露出させると】
【先ずは、ゼノアの操るアンカーショット装置へと巨大な触手を叩きつけんと動く】
【攻撃が通った場合も、アンカーは「刺さったまま」「一本のワイヤーで胴体と繋がったまま」】
【ではあるが――破損し巻き取り操作などを行うことができなくなる】

【他の触手は、グルグルと回転するような動作と共に狙いを定め】
【海中に大きな渦を作りながらも蠢き……終幕へと近づいた海上戦に暗雲を生み出し始めた】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:51:08.89 ID:KBQodI.o
>>465
『臨場感…臨場感でしたら、そのままゴロゴロ転がってすらぁ、と流れるように立ち上がると
臨場感が出るとワタシは思うのデスヨー!』

【律儀に、ジャンクちゃんが臨場感の出し方に付き合ってくれる】

…なんだって?その瞬間をこの私が見逃してしまうなんてこの上ない不運だな…
だが確かに、この時期に黒はキツイぞ、今年の夏は普通に30度越えをしてくるからな
ベンチの上が50度くらいに熱されていたと言う話も聞く

【ひらめいた黒衣を指でつまんで生地のさわり心地と溜めこんだ熱を確かめようとする】
【そして、大きく頷いて付いてくるのを見て】

ハッハッハ、あれは私から頼んだのだよ、君たち二人を華やかに飾ってあげたくってね
そうさ、このブティック『ロマンス』も隣の『AIR-DASH』もこの私の店だ…ぜひ見て行ってくれ

おや、夏祭りをご存じないとね?この時期になると皆、祭りを楽しみにして浮足立ち始めるころなのだよ
君も楽しんできてはどうかね、珠音君と
【首をかしげながら、夏祭りを簡略に説明してくれる…簡略すぎてあまり伝わらないが】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/21(水) 23:51:47.38 ID:LNGKEa.0
>>471

そうね・・・でも魔術に近いことしてるじゃない。
それだけでも、十分すごいのよ、きっと。

【そんなことを言う】
【魔女は、手品と魔術を別に考えている】
【そんな手品というものを、魔女は存外に気に入っていた】

うん、面白いよ。
・・・そうだ、ちょっといいもの見せてあげましょう。
【すると、魔女は踊りだした】
【あるときはすべるように、あるときは跳ねるように】
【その爪先が、砂場に複雑な模様を描いていることに、気が付くかもしれない】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/21(水) 23:53:36.03 ID:qxKGpGg0
>>479
まー、私も異端狩り≠竄オ、私の知り合いやったら危ないかもしれんよー……。
……其れと、ナンパは今はお断り。頭痛いけん。

【理由が其のまま過ぎる】
【……普段の彼女でも、煙に巻かれていたのだろうが――頭が痛い所為かストレートだ】

「……あちゃー。やっぱバレるよなぁ。そりゃ同属だし」
「如何にも金華猫≠セけど、ミルク以外はお断りな。猫だし」

【――金華猫≠ニ種族を名乗った猫もまた、飼い主(?)の答え方を踏襲してそう言った】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:53:40.61 ID:1uNmK0oo
>>469

……───『も』?

【キョトンと首を傾げる】

そこは祈るしか無いな……本当、不甲斐ないけどさ。
でも、≪R.I.P.≫内にも昴の友達って奴がいたから──悪いようにはされないって、信じたいけど。

【いずれにしろ、確証は何も無い】
【今の彼には、祈ることしか出来ないのだ──】

……────卵?
卵って……卵って──哲学者の卵だよなッ!!

………………マジ、かよ…………畜生ッ!!!

【哲学者の卵──彼の知り合いにも何人か、肉親にも既に一人いるのだが】
【教えてくれなかった事に──そして、気づけなかった自分が悔しい】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:53:50.53 ID:b9vAV6DO
>>475

【強く振られた銃は風切り音とともに虚しく宙を叩き】


………誰が避けていいと言った

【無茶を仰る……】

【それから再び男に向けて銃を構えると、傍で倒れている少年と同じ漆黒の瞳が、鋭く射抜くように睨み付け】


間抜けな嘘を吐くな。お前とこの子の会話は全て聞いていた。大体の事情は分かっているんだ

【"他人の振り"はバレていたらしい】
【事情とは、アリエルが誰に傷付けられ、"殺された"かということだろう】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:54:27.96 ID:9pISVwAO
>>474

ですからこれは希少品なんですよねぇ……
私も“ある方”から譲り受けまして…
私の魔翌力ではどうにもならないじゃじゃ馬なんですよ……

【悲しそうに帽子を深めに被り】

貴女も力量が足りなければ捨てるなり誰かに譲るなりすればよし……
半端な実力じゃ扱えないんですよこれが…
私も分不相応な物を持っているのは嫌なので、それなら誰かに渡そうと思いましてね……
まぁ迷惑なら他を当たりますのでご心配なく

【帽子を整え柔和な笑みを浮かべて】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:54:31.77 ID:EHwxZoAO
>>477
だから、受けますよ、けど―――少し寂しいと思ったって、良いじゃないですかっ!

【言葉を紡ぎながら、袋から取り出したものは―――胡椒の入った、小さな瓶】

戦意は無い只の買い物帰りです、と言って殺されるなら、何を言っても[ピーーー]つもりだったと思われても仕方ないでしょうっ!

【当然、これを今投げつけたりする事はなく】
【逆に地面に向けて何かを投げた青年の姿を見て、くるりと背中を向けて駆け出してしまう】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:56:14.61 ID:Ce4q2HMo
>>481-482

……こう、悪天候だと…飛行も、出来ない。な

【空を見上げて呟いて】
【突然のクラーケンの咆哮に、思わず怯み、一度両手で耳を抑え】

こ……の!

【アンカーショット装置へ伸びる触手へ銃を向け】
【その引き金を引こうとするが―――如何せん足場が悪く。狙いも雑になっているだろう】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/21(水) 23:59:29.54 ID:UUB6CnMo
>>481-482

(・・・あばらはともかく、脚が思った以上に負傷しているな)
(この状態では・・・イカへ大ダメージを与えづらい・・・)
【自らへ襲い来る触手をかわすべく、上へ向けて海を飛ぶ】

(・・・・・・ッ)
【海から出ると、なんか凄そうな装置が襲われていることに気づく】

――うおおおおおおッ!
【彼の取った行動は・・・アンカーショット装置を狙う触手の軌道上へ向けての突進のような移動】
【・・・それの盾になるつもりなのだろうか】
【触手が壊す前に軌道上へ辿りつけたら、その場所で彼は停止し、触手を全身で受ける】
【もっとも、防御力はあれど力の低い状態の彼・・・ヴァルトスラットごとそれを壊せばそれまでなのだが――】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:59:32.11 ID:HPdqjS.o
>>488
……………一つ、言えるのは
そんな物を他人に押し付けた誰かさんも、押しつけようとした誰かさんも……
どっちも、余り褒められたものじゃないって事だね

……普通ならば、有り得ない。普通ならば
普通じゃない其れは………どうなんだろうね
だけど、見える事は………
その宣伝文句につられて欲しがるのは、幾らでも居るだろうね
……巻き込むなら、そういう欲の深い人間にしてよ

【手を伸ばす事無く、更に一歩後退】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/21(水) 23:59:34.27 ID:Naba3wYo
>>481>>482

【侵入成功――喜ぶ間も無く、蛇は周囲の状況を把握しようとする】
【未だ硬化は続けたまま、体内だからと警戒は解かず】

(・・・・・この巨魁、ただの烏賊では無いようである。)

【手近な肉壁に爪を突きたてながら体内の奥へ奥へと進んでいく】
【この際“エネルギー”の吸収は程々に、硬化を維持する為だけの量を吸い】
【果たしてこのイカに何が在るのかを確認せんとする】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/22(木) 00:00:41.12 ID:Hk0nVCo0
>>489
貴様等機関員のおかげでどれだけ寂しい、哀しいという感情を覚えた人間が居る事か
そのような奴等が批判を受けて寂しいなどと!どの口が言う!!
【敵が背を向けるのを見て、また懐に手を入れる】

そうかい!!!
【今度取り出したのは魔術の篭められたナイフ・・・本人の合図で魔術が発動するタイプのようだ】
【さっき投げた閃光弾のこともある、目を閉じ、気配を頼りに敵の背に向けて投げつける】

【ナイフ自体はそう刃が長いものではない、故にナイフ自体が直撃しても大きい傷とは成り得ない】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:01:58.34 ID:sAQg1u60
>>486
いえ……あたし、兄妹で仲たがいしちゃってね……
その発端が3年前だったから、つい、ね……

【簡単に、自身の身の上を明かす】
【ふと、先ほどのメッセージの入った新聞紙に、もう一度視線を落とす】

えぇ……生かしたからにはそれ相応の意味がある
そう信じたいわね……

【どんなに悔しがっても、掴まってしまった現実は覆らない】
【なら、出来る事は信じる事だけだった】

――でも、聞いてほしいの
準備さえ整えば、あたし達には、『卵』を破壊する手段がある……
と言うより、昴が『卵』を受けたことで、その手段を追求したって言った方が正しんだけどね……
昴には、知らせないでくれって、口止めされてたから……

【レイドが顔を挙げ、ハッキリと宣言する】
【まだ実証はされていないが、理論上は、『卵』を破壊する手段を、レイド達は確立していた】
【今まで、昴の約束のために、口外する事を控えていたそれを】
【対機関連合のリーダーであり、かつ昴の兄である双葉に、ハッキリと伝えたのだ】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:05:08.52 ID:e2OJejko
>>484

……そう、かなー。
なんかそう言ってもらえると嬉しい、かも。

【静かに息を吐いて、ふふ、と微笑む】
【精神的負担が軽くなったのか、やや明るい表情で】

んー?何見せてくれるの?

【魔女の踊りに注目しながら】
【すこし離れた位置から、何が起こるかをwwktkしながら観察する】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:05:17.80 ID:/ANJajIo
>>480

【走る彼の前に立ちはだかるは、金属の壁】

【恐らくこの相手は、自在に金属を生み出して操ることが出来る能力者なのだろうか……――】
【そんなことも頭の片隅に置きながら、彼の取った行動は“壁を蹴る”といった物だった】

【所謂カベキックの要領で、軽々とそれを踏み台にして上空へ跳び上がり、進路を妨害する壁を越える】


――――ハァァァーッ!!

【そして空中から狙うのは、鎧の男に対する先制の一撃】
【彼はロングソードの柄を諸手で握り締め、眼下の相手を目掛けて、縦一文字に振り下ろした】

【如何なる人間といえど、その“真上”は等しく死角となる】

【仮に相手がこちらを狙ってカウンターを待ち構えていたとしても――】
【その上空からの攻撃に対して、有効な反撃を決めることは困難であろう】


/ごめんなさい、それ知ってて書かせて貰いました
/そちらに問題が無ければ、是非ミネを頼りたいです
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:05:22.95 ID:.XbxQsoo
>>483
むう、それは中々私には難しいものが……!
現に今も手をついたのに上手く対処できずに転……あ、いや、何でもない!!
そうだよね!やっぱり流れるような動きだよね!

【まだ誤魔化し通す気か】

……不運?私に加勢できずに不運とかなら、まあ、不運かな?
うん、試しに日中出歩いたら冗談抜きで命の危機を感じたね!!
おかげで、夜じゃないとろくに活動できない!

【黒衣の生地は、悪くもなく良くもなく、普通な感じであろう】
【……うん、大丈夫、変な薬品なんか付着してませんよ】
【――熱の方は、今は日も沈んだこともあって、現状は溜め込んでいるわけではなさそうだ】

ほほー、ま、良く出来てたし、ジンジャーさんに頼んで正解だったとは思ってるけどねー
ん、じゃー、お邪魔します!

【そうして、ロマンス店内へ歩みをすすめるだろう】

へー、そうなんだー、一大イベントって奴だねー
お祭り、お祭りが楽しいことなのは私もわかるよ!詳しいことは知らないけど!!
そうだね、珠音がお仕事とかで忙しくなければ、一緒に遊んでみたいね!

【どうも祭りのことを漠然としか知らぬ模様】
【一応祭りに乗り気ではあるみたいだが】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:05:40.93 ID:FTc1dd20
>>487

もっとねーよ

【キリッ】
【こいつはry】

ほう、あの声量で全部聞こえてたか、地獄耳だなお前

【キリリッ】
【なんかやっぱり笑ってるの。何が楽しいんだろうこの人】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 00:05:47.09 ID:trUBo6AO
>>492

あら、そうですか…
それは残念残念…しかしそんな欲の深い人間には使えませんよ多分

【柔和な笑みのままバシュとブレスレットは消滅する】

う〜む、では貴女の探し物について助力出来る事はないですね…
いやぁ本当に申し訳ない…

【申し訳なさそうに頭を下げる】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:06:31.50 ID:Ht5cvi2o
>>481>>482
わっ…と!?

【離されたことでバランスを崩しかけるがかろうじて体勢を立て直す】

ありがとうございます!…踊り食いの人!

【名前より先にそっちを思い出したようだ。酷い】

よし、ここから…ってなんですか?これは

【滞空した状態で動く触手の様子に気付き、警戒を強める】
【具体的には最初のマラカスに弾を補充するなど、次に動きやすいようにしている】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:10:38.38 ID:0vjJTrw0
>>496

そんなもの、よっ。
【返事をしながら、ステップ】

【魔女は、踊る、おどる、躍る】
【淡々と、でも楽しそうに】
【魔女のダンスにより作られた溝に、魔力が注ぎ込まれていく】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:12:36.00 ID:7mVUxUAO
>>494
私達は私達の大義の為に戦っているんですよっ!
貴方達だって、私達の仲間を傷付けて、私達の仲間を悲しませておきながら――私達と全く同じ事をしながらも、自分は正義の使者のように、傲慢に振る舞う!

そんな人に、とやかく言われる筋合いなんてありませんよ!

【背後から迫る風を切る音を聞き、振り向き様に、ナイフを狙い、胡椒の瓶が投げられる】
【きっと、それは、ナイフを上手く叩き落とせる筈だ】

【そして、その正否を問わず、少女の手は、ついに細剣を引き抜くだろう】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 00:13:00.59 ID:p7lqG.SO
>>485
異端狩りか…君に言うのもアレだが…私はどうも生前から彼らは気に入らない
正確には彼らの中には人外なら無害な者でさえ殺そうとする者達だが………同じ生きている者なのに…それを人外だから[ピーーー]…そう言うのがどうもヘドが出る…
【真剣な表情で嫌そうにしながら……どうやら人種差別とかが嫌いな幽霊のようだ】
まあ女性は別だがな
【………色々だいなし^p^】

それなら仕方ない
まあよかったよナンパしていきなり払われたり、殴られたり、能力使われたり、魔術使われたり、吹き飛ばされたりされなくってね
【……コイツ生前色々ナンパして色々な方にそんな事何万回もやられましたww】
【もちろんその中には教会も方もいただろう】

同族かな?確かに幽霊と妖は似たような者だが……
【考えながら】

まあ主が断ってるのなら君も断るのは道理だね
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:13:38.38 ID:kYl5.U20
【自分は目を覚ます】
【服と、ペンダントを残して男は消えていた】

【自分の顔を、ガラスで見る】
【老爺は、かなり若返っていた】
【とても老爺とは見えない、青年となった】

これで良かったのかの...
【青年は、服を着て】
【十字架のペンダントをする】
【男がいた辺りに、手を合わせる】

【青い聖者の服】
【腕袖には血の跡】
【左手には、木の杖】
【青年は少し俯きげに、草履で道を歩んだ】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:15:20.67 ID:DK.qa4.o
>>495

…………そう、か。なんだかごめん。
3年前、かぁ─────

【感慨深そうに呟く──他にも、何かあったのだろうか?】

えーっと、他には何かあるかな………。

【頭を捻って、脳内の情報を検索】
【だが、他にこれといって伝えるべきことはないようだ】

……────そう、か。
ありがと……本当にありがとッ!
でも、まずは───救い出さないと、な。
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:15:33.21 ID:e2OJejko
>>502

…………、―――――。

【言葉を発することなく、息を飲むことも無く】
【静かに、ただ立ちすくむように魔女の舞踏を見詰める】
【暫くして、溝に注ぎ込まれて行く魔翌力に気付くも】
【ただただ何が起こるのかと、純粋な子供の様な視線で】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:16:32.88 ID:UiXEgKI0
>>497
飛んだ……か。

【ひらり……と、無駄のない動きで回避する…はずなのだが、奈何せん予想外の動きだった】
【打点をずらし、肩の装甲を斬らせる。その一部がはじけ飛び、滲む赤と痛みに顔をしかめるが……声は、出さない】

だが、着地際まで頭が回っているかな?
見ての通り、俺は普通の人間よりはいくばくか“堅く”なれるのでね。

【とてつもない早口で呟きながら、地面に設置するアレイドの腕を、素早い横薙ぎで斬ろうとする】
【高熱で敵を破壊するそれは、出血こそ起こさないが命中すれば外傷と同時に激しい痛みを伴う】
【―――そして、剣は僅かに“壁”を掠めたが…刻まれた刀痕の形が意味を持つ絵のように“変わっていく”ことに、気付くだろうか?】

【そのころ、近くの路地裏】

『……何でしょうか、あの音は?』

【激しい格闘戦の音を、何ものかが聴きつけた】
【おそらく、アレイドの期待通りの人物……彼女は、駆けだした】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:17:17.68 ID:UiXEgKI0
/地面に設置する→着地した に変更します
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/22(木) 00:18:56.22 ID:Hk0nVCo0
>>503
何が大義か!好き勝手動いてる連中が多い組織の癖によく言うものだ
先に手を出して来たのは貴様等にも拘らず被害者面をするか!自分達がしてきた事が自分に返れば自分達も悲しんでいると逃避するか!
傲慢なのは貴様等の方だ!貴様等が手を出さねばそもそも始まりなど無かった!!

【胡椒の瓶が投げられ、ナイフの盾にされるのを見て】
・・・・・・・・・・・・・・
俺は食べ物を粗末にする奴が大ッ嫌いだ!!!
【ドン、と強く地を踏みつけ大きく叫ぶ】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:19:02.31 ID:t2jlY9Eo
>>498
『機会がございましたらジュニアハカセが正しい臨場感の見せ方を教えてくださると思いますから
困った時は参考にしていただくとどうでしょう!』

【この子、いい子なんですよ…誤魔化してるのはもう鋭く突きとめている癖に】

おいおい、命知らずだな…熱中症になったらどうするんだね
水を常に必要とする君が熱中症になったらかなり危険だろう…いや、だからこそ
常に飲み水を持っている君だからこそ心配はいらないのかもしれないが

【店内の第一印象は…『こじゃれている』と言った感じだろうか、女性専門なだけに女の子に受けのいい印象だ】
【商品は全て女物…全部ジンジャーとジャンクちゃんが作ったのだろうか】
【店内に入ると、ジャンクちゃんがスカートをつまんで礼儀正しくお辞儀して挨拶する】

『いらっしゃいませ!ようこそ『ロマンス』へ!デスヨー!』

祭りの時期くらいなら一緒に来ても彼女も問題ないのではないかね?彼女にウチの店で浴衣が大量入荷した、と教えてあげてくれたまえよ
彼女の浴衣も用意したいところだ…さて、シズク君、何がご入り用かな?
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/22(木) 00:20:26.49 ID:jlyEmEo0
>>504
……ん、過激派≠竄ヒ。
私は穏健派――だって、人外の人だって、分かり合えると思うけん、ね。

【若干疲れた様子ではあるが、彼女はそう言って微笑んでみせた】

……ど、どんなナンパの仕方してきたん?
「いやぁ、俺もソレは引くわ……」

「金華猫ってのは、まー簡単に言やぁ化け猫だな」
「超イケメンに化けて女を誑かしたり……いや、コイツは別だけどよ」

【コイツとは、恐らくこの少女の事だろう――】
【猫の姿で付き従っている辺り、かなり懐いている様子】

あ、そうやん。私はローザ。ローザ=ナルセ。
この猫はロンロン。
「……俺、其の名前イヤなんですけど」

……ん、ゴメンネ。今日は帰らせてもらうけん。
また何時か、元気な時に遊ぼ。

【そう言うと、少女はふらふらと歩き去っていく――】

/motherの干渉を受けましたorz
/絡み始まったばかりですが落ちなきゃいけないようです。申し訳ない。
/また何時か絡みお願いします、お疲れ様でした。
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:21:02.48 ID:L0DG9koo
>>481-482

【双眸を向けられて、ゼノアは言葉を失った】
【この巨大な魚介類にも、感情があったのかと、気がついた】
【――口角が、僅かに上がる】

…ふふふ、怒りましたか?
でも、先に手を出したのは、ヌシ様ですからね

【纏わりつく不快な粘液、その感触は未だ消えず】
【未だ消えぬ焔の燈った瞳で見つめ返し】
【振り下ろされた触手に対しても、ギリギリまで巻き取り作業はやめない―――】

(眉間を狙えるほど、船に寄せられれば――)

【―――と、目の前に飛び込んできた影 >>491

……って、…なにを!

【咄嗟に動きを中断して、彼の前に空気の盾を張った】
【が、本当に即席ゆえ強度は高くない】
【前に出てしまったため、全ての防御が抜かれた場合、彼ごと攻撃を貰うかも知れない】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:24:24.00 ID:sAQg1u60
>>506
良いのよ、気にしないで……
今は、なんだかおかしな事になってるみたいだから

【ある意味で蚊帳の外にいたはずの妹と、家から叩きだしたはずの、自分を憎んでいるはずの兄が、共同でメッセージを送ってくる】
【その意味を、まだレイドは計りかねていた】

……とりあえず、今のところはこんなものね

【レイド側からも、一応必要な情報は伝え終わった】
【ルクスが昴に『卵』を渡した事実などは……今すぐには伝える必要もないものだろう】

――礼なんて、言わないでよ……
昴を追い詰めたのは、一面ではあたしのせい……あたしが、変な嘘をついたから、なんだから……ッ!!
『卵』を破壊して、戦うのは、あたしの『償い』なんだからっ……!

【つい、顔を伏せて感情を吐露する】
【嘘を嫌っていた昴に、変な気遣いをさせまいと嘘をついたことで、『卵』の効果を促進させてしまった事を、レイドはこれ以上なく悔いている】
【わずかに、涙を流す。懺悔の様なレイドの独白だ】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:24:43.82 ID:0vjJTrw0
>>507

【そして、魔女のダンスが終了する】
【魔女は、砂場の真ん中で止まる】

さぁ―――て、とくとごらんあれ。
『魔女の舞踏流星光輝』!
【溝は、魔法陣だった】
【すべての術式を構成する管に、余すことなく魔力が通り】

・・・ハイッ!
【魔女が、手を空に向かって振り上げる】
【すると、魔法陣から、光が立ち上り、空まで達し】

【空は、満天の星に包まれた】
【プラネタリウムも真っ青である】
【いくつか、流れ星まで見える】
【空に、星の魔力があふれた】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:26:40.71 ID:7mVUxUAO
>>510
それは否定しませんよ、好き勝手に動いて、人を苦しめて――正直、嫌気が差しますよ。

けど、何もやっていない只の機関員にも無差別に攻撃を加える貴方達も同類な事に変わりはないでしょう!
私達を咎めるなら、私達よりも、遙かに正しいと、胸を張って言い切れるような事をやってから、言って下さいよっ!

【――少女の声は、言い返す、と言うよりも、切望するような、声だった】
【正義とは、そういった高潔なものであってほしい、と】
【そう、願うような――】

奇遇ですね、私もですよ。
けど―――命の方が大切なんです。

【ぽう、と、細剣に光が灯る】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:27:48.40 ID:WReGR2DO
>>499

【依然として笑っている男の顔を不快そうに睨んで、今にも引き金を引きそうな表情で銃口を向け続ける。右手疲れないのかしら】


【そして、もうピクリとも動かないアリエルの傍に片膝を着くと。頬にそっと優しく触れて―――】

【黒い瞳に映るのは、生気の廻りが止まってしまった酷く冷たいその表情―――彼女の肩が、僅かに小刻みに震えた】


(…………――アリエル)
    
………お前達。覚悟は出来ているのだろうな
この子はこんなに傷付けられて当然と言えるようなことをお前達にしたのか?

いずれにせよ……私はお前達を許さない。アリエルを苦しめたお前達に報復してやる……――分かっているよな?お前だけじゃない、あの女の子にも報いを受けてもらう

【振り返ると、並々ならぬ怒りを紡ぐ言葉に漲らせながらそう"警告"した】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 00:32:24.45 ID:p7lqG.SO
>>512
それならいいんだがね…いつかみんな解りあえて欲しいものだ
【淋しげに空を見上げ】

いや…私はただこんな風にお茶を誘っただけだ……戦闘中や大事な話の最中や他に女性とお茶をしてるときとか…
【そりゃあ…やられるよ……】

ほう…
おや?じゃあ他の人にはするのかな?

ローザとロンロンか
私は阿墨屋 音也(あずみや おとや)。親しいものからアズミヤと呼ばれている
【教会のものなら少しは知ってるかもしれない】
【4年前に悪魔教団《リベリオン》を複数の一般人たちとともに潰滅させた教会に属さない聖職者で3年前に死んだ者の名前だと】
【なお女性好きでナンパ魔なのは結構有名】

ああさようなら。気をつけてくださいよ
【手をふり見送った】

/あらら…それなら仕方ないですね
/乙でしたー
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:33:06.72 ID:.XbxQsoo
>>511
うん……まあ……か、考えておくね……!

【言葉はつかえながらも、表情は笑顔で】

いやー、流石に常時水を飲みながらって訳にもいかないし、
最近の日差しと暑さ、そこに黒の服装だと、もうやってられないね!!
心配要らないどころか、心配する間も無くお陀仏だね!!

【※過剰な表現が含まれます】

――おー、洒落たお店だー

浴衣大量入荷ね、はーい、ちゃんと宣伝しておくよー
……えと、そうだねー、私はー……――

【きょろきょろと店内を見回した後、「ご入り用は」と聞かれると少し悩む風を見せ、】

――お洋服関係だと、結構欲しいものあるよ?
日除けするために帽子、お家で着たりするための私服、それから水着……いや、ごめん、水着は違う、今はまだ違う
後、浴衣……浴衣って、お祭りに必須なものなのかな?

【左手人差し指を自分の口の下あたりにあてがい、思いつくところを次々に言ってみるのだった】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 00:34:03.20 ID:R2RmqYSO
>>481-482
【詠唱の結びと共に、霞は刀への集束を終え】

(拒絶式、深度三。限定、原理歪曲――媒体:自身。対象:自身、主観操作:全体的負荷の一時微減)
(及び、対象:自身の一次接触物。主観操作:重量低下)

『代償は我が血を以て<Ilegal Cord:Dust to Dust>』――――『浸蝕、開始<Ignition>』

【蒼が、急速に太刀の刀身に纏わり付き――長く、長く、延びてゆく】
【紡ぐ言葉と共に、駆ける事は止めずに】
【提げた刃は、最早甲板を引き擦る程にまで。同時に、生気に欠けた白皙から、尚も生気が失われ――――】
【ぴしり。彼女の周囲から、何かに皹の入るような音】

こんなの…………なんて、不様なんだ。

【自嘲めいた言葉を吐き出し、十尺余は有ろうかという――斬馬刀と称して尚余る、子供の書いた絵を精緻に書き直したような刃を】
【あまりにも馬鹿げた刀身を、振り翳し――――】

【ヴァルトスラットを避け、袈裟気味に、ゼノアとアンカーへと迫る触手を寸でで薙ぎ払わんとする】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:35:25.62 ID:e2OJejko
>>515

【少女は見る。ダンスを終え、中央で止まる魔女を】
【少女は見る。魔翌力が溢れ、天に昇る光を】

―――――うわぁ……――――――。

【思わず、と言った様子で声を漏らす】
【見上げた先、広がるのは星々の煌き】
【感じる星の魔翌力に、感じる星の明るさに、少女は感嘆の声を漏らし】

――――すごいっ、すごいよ魔女さんっ!

【興奮冷めやらぬといった様子で、大きな声をあげる】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:36:44.61 ID:DK.qa4.o
>>514

……────あ、そうだ。
俺の組織に来ないか?──戦力は一人でも欲しいところなんだけど。

【俺の組織───つまり、"対機関連合"】
【対機関といっても、今の彼からしたら≪R.I.P.≫とも敵対するかもしれないが──】
【自分とレイドの目的はどこか似通っていると思ったようだ】

償いだろうとなんだろうと、救いは救いだ。
昴を助けるのは、俺一人じゃとても無理だからさ───
感謝くらい、させてくれよ…………ッ!!
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:36:46.03 ID:FTc1dd20
>>517

【睨まれても、平然と笑ってますの】
【なんか慣れてる、っぽ?】

したな、した

【※あっさり】
【考える時間さえなかった、即答】
【案外根に持ってた、みた、い?】

俺に言うなよ……

【じゃあ誰に言えと。いえと】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:37:05.79 ID:/ANJajIo
>>508

【着地の隙を狙って繰り出される、相手の横薙ぎ】

【この距離からでは、回避するのは困難……――】
【――だが当然、アレイドはその着地後の対処まで、戦略の内に入れてあった】

【斬撃を回避することが難しいならば、逆にこちらから“踏み込む”――!】

【剣を振るう為にガラ空きになった相手の腹部を目掛け、アレイドは鋭い中段足刀を放った】


【弧を描く剣の軌道と、直線的に進む足刀の軌道では、その距離に大きな差がある】

【――故に後手に回ろうとも、こちらの攻撃の方が先に相手へ届く筈だ】

【これが成功すれば相手をさらに後方へ押し出すことにもなり、剣の横薙ぎをキャンセルすることも出来る】
【――正に、攻防一体と呼べる技であろうか】

【だが、アレイドはまだ、絵のように変わる壁の変化には気づいていない】


【――そして一方、その現場に駆け付けたミネの姿を捉え、アレイドはすぐさま声を掛けた】

……ミネかっ!

良い所に来た……――そこのガキを、ケネスの所に連れて行ってやってくれ!!

【“ケネスの所”――というのは、モグリの医者の『Dr.ケネス』の病院のことである】
【無免許のため表舞台には現れないが、それ故裏稼業の人間とは関わりが深く、アレイドもその内の一人であった】

【その病院へミネを連れて行ったことはないが、前に場所を教えたことはある】
【きっと彼女なら、正確に少年を送り届けることが出来るだろう】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/22(木) 00:39:10.24 ID:.GbDX6co
>>490>>491>>513
【犀宮の射撃は、荒いながらも太く巨大なクラーケンの脚を外すことはなく】
【命中――肉を吹き飛ばしながら其の動きを阻害し勢いを緩める】

【其れにより威力が殺がれた状態でヴァルトスラットに叩きつけられる一撃】
【弱まったとは言え決して軽くはない一撃が――真正面からぶち当たる】

【決死とも取れる、巨大なモンスターを前にして決して引かず盾となった彼は】
【確かに――……触手の動きを止めること成功し、銃撃のダメージが通ったためか、一瞬遅れで痙攣し】
【触手は力を失い海上へと垂れ下がり――水柱を上げて再び浮かんでくることはなかった】
【成功の要因としてはゼノアの展開した空気の盾による緩和。犀宮の銃撃、本体に蓄積されたダメージなどがある】
【其れがなかった場合は、ヴァルトスラットの体ごと叩きつけられる結果となっていただろう。――皆の、力であった】

>>493
【単純な構造の体内を進むと、やがて体の奥……広い肉壁に囲まれた場所へと辿りつく】
【磯臭い香りを撒き散らすドーム状の器官。其の中心部に、神経のような肉線で雁字搦めにされた「何か」がある】
【其れは――「強大な魔力を誇る球体」】
【知る者が見たならば、「宝玉」と呼ばれる奇跡の代物であることが理解できるであろうか――。】

【何故此処に――そんな思考も許さぬといった瞬間に】
【侵入者を感知したためか……「宝玉」が淡く不気味に輝くと――エスクラーヴの頭上と左方に……「本のページ」のようなモノが出現】
【頭上のページは漆黒の輝きを放つとともに「ギロチンの刃」に変化。左方の其れは「有刺鉄線」に姿を変え】
【ギロチンは真っ直ぐにエスクラーヴの首を落とさんと迫り、有刺鉄線は身体に巻き付こうと動き、巻き付かれたならば無数の棘に突き刺されることとなるだろう】

>>501
【蠢く触手は、動き出すタイミングを図るかのように踊り……狂い踊り続ける】
【恐らくは――最後の攻撃となろう前兆だ。防ぐ手段を考えるか、クラーケンに一矢突き刺す選択をするか】
【其れは……碧の自由となる。何にしろ、既にクラーケンは満身創痍。崩壊寸前の要塞に成り下がっていた】

>>520
【触手は――既に他の者の助けにより威力が大幅に殺がれ】
【力を失った触手に追撃の手として放たれ両断するに至る――。】

【しかし、今の状況では余り有効な手とは言えない。この場合の有効策とは――】
【其の「斬馬刀」を維持できるならば、最大級の好機となる場面が、目の前に広がることだろう――。】

/続きます
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:39:09.68 ID:0vjJTrw0
>>521

うふふ、お褒めに預かり光栄の至り・・・ってか?
【どや顔である】

いやぁー、覚えてるものだねぇ。
お遊びで考えたものだけど・・・やっぱこうして結果見るといい感じだ。
【空を見上げて、満足そうに息を吐いて】
・・・およよっ?
【そのままふらぁ〜りと、前に倒れ始める】
【放っておけば、そのまま砂場に倒れ伏す】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/22(木) 00:39:13.97 ID:Hk0nVCo0
>>516
嫌気が差すようなところに何故身を置くか!機関に属して尚、そのようなことを言うから貴様には覚悟が足りんと言うのだ!!


ならば問おう!貴様は事が起きてから!泣き叫ぶ誰かが!断末魔を叫ぶ誰かが出てから動けというのか!機関に属する、未来に人に危害を加えるのは明らか!

胸を張って言い切れる?フッ、笑止!俺は俺の生き方に従い生きる、時に迷う事はあるかも知れんが・・・
胸を張れない様な生き方など一度もしていない!俺は俺の信念を誰に何と言われようと恥ずる事無き生き方をしている!
まぁ悪党をぶっ倒す事は信念の中じゃ二の次の優先順位だけどなぁ!
【両手で剣を持ち勢い良く地に突き刺し、堂々高らかに宣言】
【その信念とは何か、尤も彼が憎むような相手に教えるとは思えないが】

胡椒とは料理の味を引き立てる要の一つ!それを無碍に扱い、何が自分も食べ物を粗末にする奴が嫌いだって!?

【突き刺した剣からは手を離さず、そのまま剣に魔力を篭め始める】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/22(木) 00:40:13.71 ID:.GbDX6co
>>525
>>ALL
「――――――――――」

【海水を鰓の間で震わせながら、擬似的に創りだした甲高く気味の悪い絶叫を上げる】
【同時に、残った四本の触手を――本能のままに、獲物の姿すら捉えず縦横無尽に振るった】

【狙いすら滅茶苦茶な攻撃であるが、凄まじい勢いであらゆる方向に振るわれる其れは全体攻撃と成りえた】
【体内のエスクラーヴ以外は最低一発――触手の暴力的な攻撃に対処する必要性が生まれる】

【クラーケンと商船の間を繋ぐは、数多の冒険者の守った太いアンカーワイヤー】
【其れは確かにクラーケンを固定し、潜水という逃げを防ぎ一つの「道」すら――作り出していた】

【喚き散らしながら身体の至る部位から体液を吹き出し暴れる様は】
【既に魔海に君臨し暴虐の限りを尽くした王の姿には相応しくなく――引導を渡す時は近いか――】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:45:20.34 ID:e2OJejko
>>526

うん、うん、凄い!こういうの良いよ!

【何故か酷く興奮しているようで、頬もやや上気している】
【先の通り、少女は手品師。魅せられる術と言うのは少女の欲する其れに他ならず】

――――って、ちょ、ちょっと……!大丈夫っ!?

【ふらりと倒れ始めたのを見て、慌てて駆け寄るも】
【距離が離れていたため間に合わず、倒れ伏した魔女の傍に座り込んで】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:47:57.48 ID:sAQg1u60
>>522
……『対機関連合』、よね?
前向きに検討させてもらう、と言わせてもらうわ……
まずは、家であった事を聞きに行くことと、『卵』破壊の手段を実証して見せる事が、先だもの……

【レイドとしても、対機関連合に所属する事は悪い話ではない】
【しかし、積極的な姿勢は見せたが、明言は避けた】

……実はね、あたし、力と引き換えに寿命を奉ってしまって……
もう、永くないのよ。戦力として、将来的には戦えないわ……

【対機関連合に所属する事が躊躇われる最大の理由】
【それが、短期的にしか所属できそうにないという事実】
【レイドの寿命は、長くてあと5カ月――】

――――あり、がとう……

【『償いであっても、救いは救い』】
【その言葉に、ただ一言だけ、レイドは感謝の言葉を返した】
【――自分を追い詰めてきたレイドにとって、その一言で救われたような気がしたのだ】

……それじゃあ、そろそろ行かせてもらうわ……
兄貴とリイロにも、話を聞きたいし、ね
また会いましょう、双葉さん……

【別れの挨拶を口にすると、レイドは歩きだす】
【そのテンポは速い――呼びとめなければ、すぐに走り出そうとするだろう】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:48:40.77 ID:0vjJTrw0
>>529

ああ・・・なんていうか・・・またやっちゃった・・・。
【歯軋りすら聞こえそうだ】

魔力・・・使いすぎた・・・休めば・・・戻るけど・・・。
ごめんだけどさ・・・ベンチまで運んでくれない?動けなくって・・・。
【砂に顔を埋めながら】
【頼み込む。結構必死だ】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 00:49:54.67 ID:gvDZ61wo
>>525>>528

ヒット―――――

【弾丸が触手を撃ち抜いたのを確認すると、また音を鳴らしてコッキングし】
【―――その時、目を離してしまう】

――――ぁ…

【ドォン―――!】
【触手の一本が、彼女の乗るモーターボートの後部を粉々にする】
【彼女は咄嗟に壊された逆側へと避けたが、これでは水上を走る事は出来ず……沈むのも時間の問題か】

あと2発・・・・・・決め、れるか

【沈みゆく船の上…標準を、海の魔王へ向けて】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:50:29.30 ID:UiXEgKI0
>>524
……むっ、だが浅すぎるぞ…

【目論見通り、キックは命中。小さく呻いて、男は強制的に後退させられる】
【……しかし、壁に刻まれた“文様”が、唐突に、淡い光を放つ】

――≪レイジー・リーダー=メタルドライブ≫

【其の光を視認できるかできないかの、短い間に】
【壁が、ラグビー選手のタックルのように…アレイドに高速で迫り、“突き飛ばそうと”する】
【どうやら、自らの剣撃を刻んだ生成金属を、テレキネシスのごとく操作することも、能力の範疇らしい】

【――攻撃に偏ったアレイドに、回避はできるだろうか?】
【命中すれば、路地裏の壁に向けて強烈に弾き飛ばされることだろう】
【また、攻撃の成否にかかわらず、“壁”は低空を浮きながら、最終的に男の近くに戻る】

『了解……アレイドさん、ご無事で!』

【一方、ミネは素早く少年を確保し、驚異的な力で咥え持ち、戦線を離脱させる】
【男の攻撃範囲にはいなかったが、その姿は確りと見えていた……】

―――フフフ・・・冗談のつもりで言ったことが実現するのは、不快だよ。
ますます、気が乗らなくなった。

【男は、俯き加減にそう言って……すぐに、構えなおすだろう】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:51:38.90 ID:t2jlY9Eo
>>519
『ウチは昼間は必ず打ち水をしてお外を涼しくしているのデスヨー
こうして少しでも涼しくする工夫をしないと、本当に今は温暖化もありますし
死人が本当に出てるくらいですから…本当に気を付けてくださいね?』

【顔を覗き込んで、両手を腰においてそう忠告してくる】

ふむ、帽子と私服、…なんだ水着は違うのか、つまらん
何か気に入った私服はあったりするかな?

…そりゃあ必要だとも、にぎやかな夏祭りを涼しそうな浴衣に身を包んで、うちわ片手に回る姿は
誰もの心に、今は『安らぎ』を与えてくれるからな…
何より、君が浴衣を着ている姿を私はもちろん心の奥底できっと珠音君も望んでいるに違いないと思っていてね

/失礼!ちょっと風呂入ってきます!
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 00:52:34.68 ID:L6BEv8Ao
>>525,528

ク・・・ウオオオオッ!
【・・・・・・幾ら、防御重視の鎧を纏っていたとしても】
【"真ッ正面"から、攻撃をまともに受けている――】
【 そのダメージは、決して小さいモノではなかった 】

ぬ・・・オオッ
【彼は派手に、海へまた落下――バシャァーーン.という良い音がした】
【ただし、落下地点から浮かんでくるのは赤い何かのみであった】
【・・・前述通り、呼吸は可能なため、多分溺れてはいないだろう 】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:54:58.97 ID:e2OJejko
>>531

また、って……と、うん。わかったっ!

【以前も同じような事があったのか、と首を傾げつつ】
【頼まれた通り、魔女の腕を自身の背に回して】
【肩に掛けて、身長差的にずるずる引き摺る形でベンチへと運んでいき】

―――ん、しょ……

【ベンチに座らせるように下ろそうとする】
【座らせられたら、直ぐにその隣に座るだろう】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:55:27.82 ID:g1kFzYMo
>>525>>528

(この感じ・・・・以前主が持っていたものに似ているのである。)
(確か“宝玉”と呼ばれる物であったと―――!?)

【やはり、これも考えている時間は無い】
【ギロチンは硬化した両手を使って刃を丸ごと受け止め】
【有刺鉄線は余裕が無いのか対策をとらずに巻きつかれ】
【その身に纏う鱗をバリバリと剥がされ、流血】

(・・・謎は大きいのである、が、仕事はこやつの調査では無いのである。)

【僅かに顔を顰めつつ、宝玉であろうソレを睨み】
【自らの体内に蓄積された膨大な“エネルギー”を全身に漲らせていく】
【その「細い巨躯」は徐々に―――先の“砲身”の如き光を放ち始める】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 00:56:10.76 ID:7mVUxUAO
>>527
うん、私、決めました。
少し、貴方とゆっくり話をしてみたいです。

【しゃきん、と音を立て、納刀】
【ゆっくりと、青年に近寄ってゆく】

何故、貴方が機関をそこまで憎むのか。
貴方の生き方が、どんなものなのか。
凄く、知りたいんです。

【そして、少女は、こんな状況で、小さく微笑んだ】


――それと、最後にこれだけ言わせて下さい。
貴方の言う『先に手を出した方が悪』が真実なら、胡椒の件は貴方が悪です、間違いなく。

539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 00:57:31.21 ID:0vjJTrw0
>>536

あー、だずがっだ〜〜〜・・・。
【ぐでー、っとなりながらベンチの背もたれに寄りかかりながら】

ありがとうねー。
やれやれ、サバトにも言われたっつーのに・・・ハァ。
【ぶつぶつと呟く】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:02:22.62 ID:WReGR2DO
>>523

結果的に言えばお前達が何をされたのかどうかなんて私には関係ない。お前達はこの子を傷付けた。アリエルを"一度"殺した
……その事実があれば十分だ

【ゆらり―――瞳に揺らめく感情は、彼らに対する明らかなる"敵意"】


二度とこの子に触れるな、近付くな。お前かあの女の子、今後もしも指一本触れたなら―――……殺してやる

【それは只の脅迫では無いことは、彼女の纏う雰囲気さえ感じ取れば伝わる筈だ】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:02:34.61 ID:DK.qa4.o
>>530

………………そう、か。

【少し、残念そうに答える】
【今の対機関連合は、あまりにも戦力が不足しているから───】

【「それ、昴には言ったのか───?」】
【そう言おうとしたが、ぐっと飲み込む。答えなど解りきっている】

……お礼を言われることじゃないさ、これくらい当然だし。

あぁ、またな、レイド。

【去っていくレイドの後ろ姿を、手を振って見送るだろう】

(───本当、不甲斐ないよなぁ。)
(力が、欲しい……もっともっと──寿命と引換、かぁ。)

【─────────────────────……】

/お疲れ様でしたー
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:02:59.96 ID:e2OJejko
>>539

……大丈夫?すっごく消耗してるように見えるけど。

【隣に座ったまま、顔を覗き込む様にして】

何か要る?水とかバナナとか林檎飴とかクレープとか。

【選択肢が可笑しい。出された名前に反応しないのは、単純に知らないから】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:03:53.34 ID:L0DG9koo
>>525 >>528

【――助かった】
【思わず前に出てしまったが、仲間の力によって、一撃を受ける事は無かった】

【目の前に「道」が出来ている】
【それを見た自分に出来る事は一つだけ】
【この商船の「活路」は、潰させない】

―――くっ

【自分の方向へ薙がれた触手】
【船の縁をヒラリと飛び越えて、スレスレで回避、頭の上が冷やりとする】
>>535の後を追うように海へ落ちた】

【洋上に漂って、ヴァルトスラットを探しつつ】

 ≪ 揺蕩う海の心 / ソルティ=ソウル ≫

【ワイヤーの両側へ、海を隆起させる】
【その姿を形容するなら水の壁】
【「道」を往く者を、暴君の手から守るように出現した】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:05:34.45 ID:.XbxQsoo
>>534
気をつけるよー、気をつけないと私の場合、冗談じゃ済まなくなるからね!!
まったくもー、夏は私に厳しすぎるよー

【なんて言いながらも、深刻な雰囲気は見せない】
【ニコッと微笑みながら、軽く首肯】

それがねー、私はおめかしというものがまったくわからない!!
だから、何を着たら似合うとか、素敵だとか、全然ピンと来なくてねー
私一人で選べる技量とセンスがあれば、適当なお店で好きに買うんだろうけどねー

【「参ったね!」とでも言いたげに、軽くため息をつき、】

ふーん、そうなんだー
でも、それって、私が別段得してないような……
……あ、そっか、一応、涼しい服装だってなら、その点では悪くないのかなー
いや、まあね、珠音が喜んでくれるなら、当然私は嬉しいけどもねー

【言いながら、ふーむ、と思考して、】

――なんにしても、話すだけじゃどうしようもない!
ほら、ジンジャーさん、ジャンクちゃん、お客さんである私のために、キリキリと働くのだ!!ハハハー!!

【結局、店任せなシズクなのだった】


/把握しました!
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:05:55.71 ID:0vjJTrw0
>>542

・・・なんつーかね・・・やっぱ自前で湖を浸すのはきつい・・・それと同じよ・・・。
【ぐでっとなって、首を上げない】
【いや、あげないのではない。あげれないのだ】

・・・なんなのよその選択肢は・・・ふふっ。
【おかしそうに笑いながら】
あーじゃあクレープお願いできる?
(本当は酒がよかったなぁ・・・)
【そんなことを考えながら、試しにいってみる】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/22(木) 01:06:27.16 ID:Hk0nVCo0
>>538
お前が決めるのは勝手だ
しかし俺がそれに何時でも付き合う道理は無い
【素っ気無い返事で拒否しているようにも見えるが、「何時でも」付き合う道理は無い、だ。時間があれば可能性はあるんだろう、多分】

一つ言っておく、俺は機関のみが憎いのでは無い、悪というものが憎いのだ
俺の生き方、俺の根幹となるものを悪党に言外する事も無い
【こんな状況で納刀した相手を、微笑んだ顔を見て気が削がれたと言わんばかりに剣をしまい、篭めた魔力も霧散する】
【言外する気は無い、つまり知るには口以外、言葉以外で知るしかないようだ、難題である】

【ンでもって踵を返し、背を向ける】

・・・そんな物を盾にするなど考えにあるはずも無い
何かを盾にするだろうという予想があってもだ
【要するにこいつ食べ物は大事だから盾にする奴なんていないだろうと考えていたのである、何かを盾にするって予想はあったのにね】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:06:46.44 ID:FTc1dd20
>>540

聞いておいてひどくねぇか、それ

【やっぱり突っ込む人。こういう体質なんですね、きっと】

その言葉をブーメランしてやろう。盛大に。
つーわけで俺は帰るが。背後から撃つなよ

【ブーメランしたい、らしい。用は鈴音に触れるなと。この人のポジション的にはしょうがない発言な気もするけども】
【どっちも近づかなければ平気な気がするんだけども】
【それから、なんか言ってるの。フリじゃあないよ!】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 01:08:27.41 ID:L6BEv8Ao
>>535
/触手への対処忘れてました
/【だが、飛ばされたことによって、触手からの難は逃れたようだ】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:09:31.58 ID:sAQg1u60
>>541
≪姉貴……良かったんすか?≫
……今は、昴との約束を守るよりも、昴について、正確に知ってる人が多くいるべきなのよ……
あたし達だけで、秘密にしてる場合じゃない。そうじゃないと、助けられない……!
≪……確かに、そうっす、ね……≫

【立ち去って後、使い魔との会話が交わされる】
【レイドは、昴のために、約束を破った】
【――果たしてそれが、昴のために嘘をついた事と、同じ結果をもたらさないように、祈りながら】

【そうして、レイドは帰る】
【様々な思惑の重なった、兄妹が久々に一つになる、ヴェイスの屋敷に――】

/お疲れ様でしたー!
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:10:13.12 ID:/ANJajIo
>>533

【完全に狙い通りのまま、相手を弾き飛ばすことに成功し――】
【アレイドはニッと得意気な笑みを浮かべる】

【だが――】

――――なっ……!?

【自身の後ろから迫る壁の動きに気付くのには、あまりにも遅すぎた】

【彼の不意を突く形で壁のタックルが決まり、アレイドは路地裏の隅まで吹っ飛ばされる】


……っ……そんなことまで出来るのかよ……――
――……油断したぜ

【どうやら口を切ったのだろうか】
【アレイドはペッと血のツバを吐き捨てながら、再びゆっくりと立ち上がる】

(それに、あの鎧……――
装甲はあまり厚くないようだが、やっぱりこのまま戦うにはちょっとキツイみたいだな……)

【そう思案しながら、今度はバチバチと電撃の走る音が鳴り、彼の持つ剣に電流が流れ始めた】

【すると、その電流によって高熱を帯びた刀身は瞬く間に紅く染まっていき――】
【能力によって作られた、即席の“ヒートソード”へと変化する】

【――この電撃を操る力こそが、彼の持つ“能力”】

【高熱で対象を溶断するヒートソードの切れ味は、鋼鉄程度なら軽々と切り裂くことが出来る程の物だ】
【この剣ならば、鎧を纏った相手に対しても、充分以上のダメージを与えることが可能であろう】


【そして無言のまま少年を運ぶミネを見送り、僅かに安堵の息をつく】
【彼女に任せておけば、一先ずあの少年の心配をする必要はないだろう……アレイドは目の前の戦闘に集中することに専念する】

はっ……――悪かったな

――――俺の家には、ちょっとばかり優秀すぎるペットが居るのさ

【――と、軽口を叩きながら再び相手を見据え】

【左足を前に出し、ヒートソードの切っ先を相手に向け、右頬の横で雄牛の角の如く剣を構える】
【これは西洋剣術において“オクス”と呼ばれる、基本的な構えの一つだ】

【――そして再び、対峙する男たちの前に、緊張の一瞬が訪れた】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:14:00.20 ID:e2OJejko
>>545

……よく判らないけど……クレープだね、ちょっと待ってて。

【よく判らない例えに首を傾げるものの】
【被っていたシルクハットを左手に、内側に右手を突っ込んで】

――――っと、はいっ!

【抜いた右手に持たれているのは、チョコとバナナとクリームの入ったオーソドックスなクレープ】
【其れを差し出しながら、持てる?持てる?と尋ねて】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:16:22.46 ID:7mVUxUAO
>>546
其方のお時間が空いた時で構いませんよっ。
私は、お話を聞かせて貰う立場なんですから。

【完全に拒否された訳で無いのが嬉しかったのか、にこり、と微笑んで、そう言った】

悪全てが、憎い、ですか。
もしかしたら、失礼な言い方になってしまうかもしれませんけど――真面目な方、なんですね。

【悪全てが憎い、と言われた、悪の組織の構成員である少女は―――感心したような声で、青年に、少し、敬意を向けた】
【自分とは異なる考え、異なる理屈、それらが、少女には、興味深く感じられ、それを貫く意志が、尊いものだと感じられたのだろう】


……剣をまだ抜いてなかったですから、ナイフを阻めるのが、アレしか無かったんです。

あ、それとです、宜しければ、お名前を伺っても良いですか?
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:17:37.88 ID:t2jlY9Eo
>>544
ほう…それはもったいないな、君は素材がいいのに
着飾らないのはあまりにもったいない、…だからこそ腕の振るいがいがあるが
【両手を重ね合わせて、自らに活を入れるように動くジンジャー】

【シズクに任されたジンジャーは恭しく右手を胸の上に置いてお辞儀する】

仰せのままに、お嬢様
では…夏だからな、いっそ袖のない服とかが君のようなタイプには似合うと思うんだよな
だから…この白と水色の縞模様のキャミソールと黒いスカート、もしくはこの白のハーフパンツなんかがいいかもしれないな
帽子は…麦わら帽子なんていいかもしれないね、それかこの白の鍔が広いリボン付きの帽子とか

で、浴衣だが…水色に白の水玉模様、帯は青…などはどうだろう
『それでしたらシズクさんサイズのオーダーメイドがありますね、今ご用意しますか?デスヨー』

【…シズク個人のサイズの服がなぜあるんだ】

/ただいまー
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:17:46.60 ID:WReGR2DO
>>547

………さあ。それは分からない

【とか言いながらしっかり弾層のチェックしてますよ】
【でもたぶん撃たない。たぶんきっと恐らく】


他人を傷付けたのなら相応の報いを受けるのがこの世の常。それが「ルール」でしょう?

………とにかく今はさっさと失せろ。今はお前に構っている暇は無いんだ

【散々言いたいこと言っておいて……】

【帰ろうとしても、特にそれを止めることはしないだろう】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:20:35.28 ID:UiXEgKI0
>>550
……まったく、詰らん限りだ。
俺は君が“待ちかねる観客”を前に、どれほどの“賭け”ができるのかを見たかったというのに…
お互いに目的が果たされた、或いは潰されてしまった。―――本当に、面倒な猫だよ。

【悪態をつきながらも、その姿は戦いに神経を集中する、戦士のモノだ】
【少なくとも、自発的に生み出すスキというものは欠片も無い】

……フフッ、どうせ、簡単には逃がしてくれないんだろうな。
仕方ない、後一度ぐらいは、切り結んでも…。そうして、君の気骨を見せてもらおうか?

――俺も、“正義の味方”を標榜する以上、君を殺すつもりは無い……我ながら、甘いとは思うが・・。
だが、君を試してみたいとは、思ってしまうのだよ。

【どこか爽やかにすら感じられる、冷静・怜悧な声を夜の闇に拡げ】
【左指をパチン、と弾くと今度は空中に二本の短剣を生み出す】
【刃は当然、金属製。――恐らく、今も男の傍らに存在する“壁”を生み出したものと同質だろう】

―――勝負ッ!

【胸を守るような、独特の構えで右手に例の剣を持ち、アレイドに向けて走り寄る】
【……其の時、“剣“の一つが、アレイドに向けて矢のように、放たれた】
【速度はそれなりにあるが、直線的な弾道。回避はそれほど難しくは無い】
【―――だが、もう一つの剣と“壁”が、男の両隣に存在している。次の攻撃は、どこからなのか…?】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:22:30.44 ID:0vjJTrw0
>>551

あー・・・もっとわかりやすくいうと・・・自分の血でバケツをいっぱいにする・・・って感じかな・・・。
【・・・それ。危ないぞ】

・・・わぁお、本当の手品師だ。
【その光景に目を丸くして、クレープを受け取る】
・・・紙だったりしないよね?
【ねぇよ・・・たぶん。そんなこといいながらかぶりつく】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:25:25.47 ID:R2RmqYSO
>>525>>528

【込み上げる鉄の味。白く揺らぐ視界を無理矢理に繋ぎ留め、前を見据える】
【闇を射抜く、蒼の双眸。掲げた刃と、同色の】

嗚呼、やっと……視えたよ。
お前の死≠ェ。此れで漸く、お前の命に触れられる――――。

【銃弾が、龍の鎧が、大気が繋いだ一本の鎖。彼我の距離は約六間、跳躍するには些かに遠い――――だが】
【――――其処に、確かな道が、在った】

【返しの逆袈裟で足を払い上げ……ぴしり、刃に入る皹】
【けれど、未だ保てる】


――――待ってろ。今、引導を呉れて遣るから。

【暴虐の限りを尽くせし魔王を、此の海原と云う王座から引き擦り下ろすべく】
【間を絶ち、地を縮める絶速で、相手の双眸を睨み据えつつ】

【海に守られ、雷鳴宛らに駆ける――――!!】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/22(木) 01:27:59.50 ID:.GbDX6co
>>532
【海の魔王は既に狂気の最中にあった】
【大海に於いて逆らう者すら存在しなかった暴君は】
【ちっぽけな生物たちに今――「捕食」されようとしている事実から逃れるように】

【二発――弾丸を当てるには、的が大きすぎる程】
【冒険者達の勇猛に晒された魔王の身体は最早、子供向けの吸盤ダーツよりも、当てることは容易だ――】

>>535
【海に落下したヴァルトスラット、浮かんできた赤い褌――否、血液が水面を漂い広がっていく】
【縦横無尽の暴力は水中にも及んで入るが、そちらに向かう触手の姿はない。】

【生死は如何にか、其れは彼本人しか判らないのだろう――。】

>>537
『――――――』

【流血するエスクラーヴの姿を見て、宝玉は歓喜を表すかのように点滅する】
【「コレ」は恐らく相当に――「性格が悪い」】

【ギロチンの背面から魔力が放出――受け止められたままジェット噴射のように推進を加え】
【有刺鉄線はトグロを巻くようにして蠢き、身体に無残な傷を刻んでいこうとする】
【エネルギー砲。其れを見て尚、宝玉は静かに妖しく……サディスティックに輝いていた】

>>543
【ワイヤーを護る大気の壁……其れは確かに触手の暴力から「道」を防衛し】
【見事、維持する事に成功する】
【此れを他の者が活かせるならば――。】

>>557
【もう既に――彼女の道を遮る者はいないだろう】
【ゼノアの盾により守られた道は、未だクラーケンへの通路を保っており】

【恐らくは次には決着――皆の行動で戦場に幕が閉ざされるだろうか――。】
【冒険者達の雄姿が、異形の魔物を駆逐するに足るか――……】

/続きます
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:28:48.46 ID:e2OJejko
>>556

……とりあえず一杯一杯なのはわかった。

【らしい。想像して背筋に寒いものを感じつつ】

いったでしょ、此れでも手品師なんだって。
心配しなくても、普通のクレープだから。

【少女の言う通り、普通のクレープだ】
【露店で売っているような、バナナが少なくチョコが多いタイプだ】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/22(木) 01:29:43.99 ID:Hk0nVCo0
>>552
・・・(そもそも時間があるときに話が出来るとは限らないという事に気付いていないのか・・・)
【背を向け、首だけをそちらに向けて一考】
【やっぱりその目はどこか冷たいものがある】

・・・先も言ったがその悪が全て憎いというのも二の次だ
間違いではないがな
【二の次の割には固い意志である。と、なれば一番優先する信念はそれ以上の堅さがあるのだろう】
【そもそも憎しみと敵意を向けられて何故あちらから剣を納めたのか、それも一つの疑問としてこの男には残っているのだが】

【相手が機関員でありながら会うたびに殺し合いをしない奴が一人も居ないわけではない、
そんな妙な奴がまた一人増えるとはこの男も思っていなかっただろう】

・・・ライク
【フルネームを名乗らない理由はもはや言うまでも無いだろう】

【それを言い終えると少々、心を落ち着かせつつその場を立ち去ろうと足を動かす】


/御疲れ様でした
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/22(木) 01:30:40.66 ID:.GbDX6co
>>558
>>ALL
「――――――ッッッ!!」

【ビリビリと大気を震わせるような「咆哮」】
【威嚇のために放たれた音は、しかして命乞いのように情けなく】
【振るわれる触手にも精彩が欠かれていき――止めどなく流れる体液が海に穢れをばら蒔いて行く】

【既に攻撃らしい攻撃もない。偽りの玉座に座る暴虐の王は、既に喉元に剣を突きつけられていた――】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:31:40.17 ID:FTc1dd20
>>554

……ひっでぇ

【なんか言ってますの、けらけら笑いながら】

その報いで死んだやつはどうすりゃいいの、っと。
……まあいいか、撃てるもんなら撃ってみろよっと

【にぃ、って。けらけら笑うんじゃなくて見下したような笑い方しやがった】
【どう見ても挑発です、本当にry】
【そのあとさらに挑発みたいな言葉吐きやがったry】
【でも、言ってる途中で、でろりって。形が崩れて地面に落ちてっちゃうのよ】
【言い終わる頃には、すっかり何も残ってない、と思う。撃っても通り抜けちゃうよ!】


【その後、どっかの宿屋さん】
【金髪碧眼のツインテ幼女とトランプしてた鈴だらけな人に、すっきり全部伝えた結果】

「……は、え?」

【しばらく理解してもらえませんでした、とさ】
【その間放置されたツインテな子は軽く涙目だったとか】
【※ちなみに居候してる宿屋さんじゃない】

/ながながおつでしたのー、鈴ぃひとをブン殴る権利をあげよう
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:32:35.40 ID:0vjJTrw0
>>559

そー・・・一杯一杯なのよー・・・。
【脱力しっぱなしである】

へぇー・・・なるほどねぇ・・・。
あ、意外とおいしい・・・。
【魔女はチョコが好きだったようである】
【ハムはむと食していく】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:33:25.10 ID:/ANJajIo
>>555

俺を試したい、だって……?
――……はっ、面白い

【アレイドは嬉しそうにニヤッと笑いながら呟き】


――――その余裕かました顔に、吠え面かかしてやるぜッ!!

【そう叫ぶや否や、アレイドは地面を強く蹴り出し、右斜めへ向かって身を滑らせた】

【直線的に向かう短剣の軌道は容易く回避し、さらに相手との距離を詰めるべく走る】

【その上半身は未だ“オクス”の構えを維持したままで――】
【接近と同時に、相手への強烈な一撃を狙おうとしていることは間違いない】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:35:54.83 ID:e2OJejko
>>563

全然大丈夫そうじゃないねそれは……

【ぐったりしている魔女をじぃっと見詰めて】

そう?お口に合ったようで何よりだよっ。
おかわりも有るからね?遠慮しないで良いよ?

【言って、シルクハットをぽんぽんと叩く】
【何だか嬉しそう】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:36:33.12 ID:.XbxQsoo
>>553
む、お世辞はよろしい!

【どことなく照れ隠しのような言葉を返し、】

――きゃみ……?はーふ……?
……ん、えと、うん、なるほど、涼しげ……だね
似合うかどうかはともかく!
好みとしては……スカートかなー、いつもスカートだし、なんていうか、楽だし、涼しいしー

【用語がサッパリな彼女は少々困惑しつつも、パッと見で感じた率直な意見を言ってみる】

麦わら帽子!それいいねー、夏にピッタリっぽい!
そっちの白い帽子よりも、麦わら帽子の方が、やっぱり通気性いいかな
やっぱり私としては、風通しは大事だからね!

【――で、帽子に関しては、麦わら帽子によさげな反応を示し、】

……ん、多分、ジンジャーさんが言うなら、そんな感じの色合いで浴衣もいいと私は思う
一応、実物があるって言うなら、うん、用意してもらって……
……ちょっと待って、何ですぐに私専用サイズが用意できるんだ!!
危うくスルーするところだった!流石の私もそこにはツッコミたくなるよ!!

【ビシッ!!っと、的確にツッコミを入れた】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 01:36:38.46 ID:gvDZ61wo
>>558>>561

―――――――エイム

【キンッ……】
【空の薬きょうが、僅かな足場に落ちて音を立て】

【既に銃口は魔王へ向いている】
【躊躇う事の無い今、引き金は――――軽い】

【さぁ、終わりにしようじゃないか…ケダモノ】

―――――――――――ショット

【タァンッ――……】
【海の真ん中で、乾いた銃声が…大気を震わせた】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 01:37:54.35 ID:L6BEv8Ao
>>558,543,561

・・・ッ
あぶねェー・・・海の藻屑になるところだった・・・ッ!
ゴホッ!ゴッホゴホッ! ――ひゅー、・・・こりゃひどい
自力で上にのぼれっか・・・ゲホッ!・・・なァ〜

【彼はと言うと・・・海底へ向けてどんどん沈んでいた】
【鎧がかなりきいているようで、海の中で咳き込むことも出来るみたいだ】
【・・・ちなみに、咳で吐き出したのは血――うまく血を頼りにすれば、彼を見つけることが出来るかもしれない】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:40:13.48 ID:g1kFzYMo
>>558>>561

【ギロチンを支える腕は徐々に曲がっていき、鉄線は幾つもの傷を刻む】
【この異形はそもそもが非力な方である】
【やはり硬化しているとはいえ表面上、エネルギーも万能ではない】

【―――が、血と海水に塗れたその表情は、笑み】

(知性がある・・・・どうやらその様である。)
(だが我のエネルギーを見て尚この程度の抵抗・・・・。)

【全身の発光、それはまさしく砲撃のそれと同じ輝き】
【今にも腕が、首がギロチンに落とされるという―――瞬間】

ククッ・・・・どうやら汝は相当なうつけのようであるな・・・・!!!

【グォン!という音と共にエスクラーヴの肉体から膨大な量のエネルギーが放たれる】
【対象は有刺鉄線・ギロチン・周囲の肉壁、また宝玉もそれに漏れることは無い】

【一見、自爆にも見える“エネルギー”の解放】
【それは烏賊の体内で大砲の弾を破裂させる事と同義の攻撃であった】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:40:34.86 ID:0vjJTrw0
>>565

むぐ・・・。
【そのまま、全部食べ終わって】
【お代わり可の声を聞くと】
え?・・・じゃあ、もう一個ちょうだい。
【ねだるようにお代わりを求める】
【まるで子供だ。退行してんじゃないだろうか、いや多分してる】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:41:29.39 ID:UiXEgKI0
>>564
例えそうなったとしても、俺はそれを見せん
―――そのための、仮面なのだからな。

【短剣は何処に刺さるともなく、まっすぐに男の許に戻る】
【男も、小股に走りながら、踏み込みのタイミングを探る……】

――≪レイジー・リーダー=ダイナミックスライサー≫

【あと少しで、お互いの攻撃のレンジ】
【――其の時、男の剣を構成する光が一層強くなり、其の刃渡りも120cm程に延長される】
【……必殺技の類であることは、想像に難く無い】

……往く!

【そして、男は“壁”を自らの前に、再び立てかけ、短剣の切っ先を、いつでも突っ込めるように標的に向けさせ】
【―――本日最後の一撃のため、更に魔力を込め……輝く刀身がブゥゥン、という独特の効果音で咆哮する】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:44:28.91 ID:e2OJejko
>>570

ん。ちょっとまってね―――

【おかわりの要求に、再びシルクハットに右手を突っ込んで】

……、はいっどーぞ!

【満面の笑みと共に差し出されるさっきと同じクレープ】
【バリエーションがない】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:46:20.20 ID:t2jlY9Eo
>>566
当然の事を改めて言ったまでなのだがね?
まあいいさ

【ほう?と首をかしげてハーフパンツを元の位置に戻しながらスカートとキャミソールを差し出す】
【そして奥にかけてある麦わら帽子を手にとって】

ほう、スカートか…色合いとしてもファッションとしてもおすすめはこっちだったのだ、大歓迎だよ
そして、君の頭周りならこの麦わら帽で丁度いいはずだ
【頭周りのサイズまで知られている…!】

【そしてシズクのサイズについては…だが】
【浴衣を持ってきたジャンクちゃんがきょとんとしながら】

『あ、あら?ウェディングドレスの時点で珠音さんに知らされていると思っていましたが…』

…何を言っているのだね?前に君には言わなかったか?我がユースロットの技術の中には
定規を使わず、目分量だけで対象のサイズを測る技術がある、人の身体の部位のサイズを量る『目測身体測定法』による測定は…百発百中
私は今まで出会った全ての女性の身長や首と腕と足の長さ、当然スリーサイズを全て覚えて記録している

…シズク君、前会った時より1センチ胸が膨らんでるぞ、よかったな

【サムズアップしながら微笑むジンジャーをしり目にジャンクちゃんが服を持って】

『え、えっと!この後試着とかしていきますか?デスヨー!』
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:49:23.24 ID:L0DG9koo
>>558 >>561

【耳に残響する咆哮】
【それは、敵を迎え撃つ勇ましい魔王の喊声などではなく、死にゆく生物の涙声に聞こえた】

【―――[ピーーー]のか】
【そう考えると、ざわり、鳥肌が立った】
【歓喜か、悲哀か、それ以外か―――】

……と、あの方を探さなくては…!

【答えから逃げるように、ちゃぷん、と海中に潜り――】
【海底に萌える水草の如く紅い瞳と、同色の髪、魚の下半身を持つ】
【人魚の様な存在へ『変身』した】

これは……
…彼の血でしょうか…?

>>568から立ち上る、細く赤い狼煙を目に留めて】
【その根源へ、魚以上のスピードで泳いでいく】
【身体を覆う粘液は少しづつ剥がれ、消える】

もうあんなに深い場所に…っ
大丈夫ですかーっ

【彼に追いつくことが出来れば、抱えて浮上しようとするだろう】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:52:49.50 ID:0vjJTrw0
>>572

ありがとう!
【それを受け取ると】
【またはむはむと食べ始める】
【段々と、元気にはなっているようだ】
【しかし、見た目は魔女でもその動作はまるっきり子供だ】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 01:54:45.89 ID:/ANJajIo
>>571

【隠す為の仮面――という言葉を聞き、少しばかり意外に思う】
【この男は、自分が負ける姿など想像も出来ない自信家なのだと思っていたが、どうやらそうでもないようだ】

【軽く言葉を返してやりたいところだが……――残念ながら、最早二人の間にはそんな時間は残っていない】


ハァァァァ――ッ!!

【そして、アレイドは咆哮を上げながらヒートソードを大上段に振り被り――】
【眼前に迫る壁を縦二つに両断せんと、力強く斬り下ろした】

【高熱によって対象を溶断するこの剣の切れ味は、鋼鉄程度なら容易く切り裂くことが出来る程の物だ】

【相手の金属が耐熱性などを帯びていなければ、これくらいの壁ごとき、簡単に両断することが出来るであろう】


【そして、その後……――アレイドの身体は、バチバチと音を立てて電撃を纏い始めた】

【鎧の男と同様、彼も最後の一撃を打ち込まんとする為の予備動作である】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 01:58:10.17 ID:e2OJejko
>>575

…………ふふっ。

【にこにこと、クレープを食べる魔女を楽しそうに見詰めている】
【その視線はまるで子供を見る親の様に穏やかで】
【現状にはそぐわないとも言い切れないものだ】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 01:59:25.04 ID:L6BEv8Ao
>>574

(・・・下手に動けば、折れたあばらが肺やら何やらに刺さる危険があるな)
(だが・・・いつまでも沈んでいるわけにもいかねェしな・・・・・・)
【そう思った彼は、浮上しようとするが】

あがッ
【痛みによってそれは阻止されてしまった】

(っつゥー・・・ん、誰かがこっちに・・・・・・冥界とかに連れてくようなやつならお断りだが・・・)
(・・・人魚か・・・・・・助けに来てくれたのか?襲いに来たのか?)
(後者なら・・・蹴散らすが・・・・・・・というか、ゲソ野郎はどうなったんだろうか・・・)
【彼に追いつくことは簡単だろう】 【そして、大して抵抗もしないため、浮上も楽と思われる】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:01:43.00 ID:DK.qa4.o
【公園】

……強く、ならないと。
でも、仲間も集めないといけないし───それに、なぁ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている。】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:02:24.09 ID:UiXEgKI0
>>576
……破壊力の向上は既に予測していたッ。
―――先んじて、制する!

【壁は、文字通りに両断され、地に崩れ……しかし、男はその僅かに後ろで、剣を構えて待ち構えていた】
【――伸長すると同時に、その威力を大きく増した光刃は、居合のような高速の横一文字で敵の腹をめがけて振るわれ】
【それと同時に、アレイドの腕を狙って、二つの短剣が…“牙”をむき、襲い掛かる】

【しかし、其の三点攻撃に事前の動作が皆無というわけではない】
【完全な回避ができなかったとしても、攻撃の失敗を防ぐ程度のことは、それほど難くはないか】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:06:04.74 ID:.XbxQsoo
>>573
――馬鹿な……!
とんとん拍子で話が進むのはいいけども、こうも私の身体のサイズを知り尽くされているとは……!!

【帽子のサイズまで見抜かれて若干たじろぎ、】

ウェディングドレスでサイズ知ってたとしても、浴衣が用意されてる理由にはならないと思うよ!?
目測で勝手に身体を測定されるってのも何か怖いけど、それより何より用意周到さが怖いよ!!

……まあ、いいや、事前に用意しておくってのは、お店のサービスとしてはきっと最上なんだろうし――

【――と、ここまで言いかけて、】

――――ッ!?

【胸のことを聞かされると、一気に調子が一変する】

っこの……!!乙女心の分からぬド外道がァァーーーッッ!!

【稀に見る荒っぽい言葉を吐きながら、右足を軸にした後ろ回し蹴りをジンジャーの胴体辺りめがけて容赦無く放ち――!!】

……ハッ――!!――あっぶない!!

【――放ったにもかかわらず、瞬時に、ジンジャーに蹴りを当てぬよう、わざとすっ転び、尻餅を付いた!】
【なお、黒衣のおかげで太ももがギリギリ露出したかどうかってレベルです、あしからず】

――痛た……、ご、ごめん、あまりにハッキリ言うから、思わず……

【……言葉を聞いての脊髄反射的な行動だったらしい】
【「その話題」は、まさに触れてはいけないもの……だったということだ】

……あ、試着、うん、してみる
持ち帰ってから「なにこれ?」ってなったら困るしね

【尻餅をついたまま、ジャンクちゃんには取り繕ったような笑顔を向けておいた】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:06:21.78 ID:R2RmqYSO
>>558>>561

【曳かれた残光は、刃の軌跡。濁った青の血に濡れる身体を、玲瓏と澄んだ蒼の瞳は】
【只管、無慈悲に見据えるのみ。一欠片の憐憫さえも、無い】

(残念だが――オレ達≠ェ、お前にとっての死神だ。幕引きまで、ほんの僅か)
(……ああ、そう吠えてくれるな。オレもさ、本当、酷く痛いんだから)

(強かったよ、恐ろしく)

【放たれた魔弾に追従し、集まりゆく閃光を道標として、襲撃の拍手のような豪雨を伴奏に】
【結末までの、引き延ばされた一瞬を駆け抜ける】
【剣は既に、皆が喉元に突き付けた。後は只、斬り拓くのみ――――】

(安心してくれ。きっとお前は――痛みさえ、感じないさ)

(此れで、終わりだ)


――――……さあ、墜ちろ――――!!

【――渾身の力を篭めて、振るうのみ】
【間合いに捉えた刹那。蒼が、三日月のような弧を描き、閃いて――――】

【光が、王と交錯した】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:07:55.08 ID:L0DG9koo
>>578

(ダメージが大きそうですね…)

【髪色が変わっても、顔付きや服装は変わってないので】
【よく観察すれば分かるかもしれない】

(……えーっと、どうやって持ち上げたら良いんでしょう)

【近付いたは良いものの、ちょっと勝手が分からない】
【彼の周囲を、一週回って】
【それから、前から抱きつく形で、両腋の下から身体を支える】
【きっと、人魚の体温はお魚くらい冷たいだろう】

…痛くありませんか?
引き上げますよ?

【行って、尻尾で大きく水を蹴り、水面へ向かっていく】
【水面下から、出来るだけ汚れてない場所を選んで浮上―――】
【終幕には、間に合うだろうか】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:08:44.57 ID:0vjJTrw0
>>577

あー・・・。
ご馳走様でした。
【ぺこり、と頭を下げて】
おいしかったぁ・・・。
【膨れたように見えないお腹をさする】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:12:45.82 ID:e2OJejko
>>584

はい、お粗末さまでしたっ。

【返すように頭を下げて、シルクハットを被りなおし】

……動けるようになった?もう遅いし、そろそろ御暇したほうが良いと思うんだけど。

【つ、と顔を覗き込んで、尋ねる】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:13:10.89 ID:L6BEv8Ao
>>583

【あらゆる行動に対しての抵抗は無に等しい】
【なお、纏っている鎧の感触は、こんにゃくゼリーの様な感じだろう】

ん・・・大丈夫ッ・・・だ・・・
【実際は、水に叩きつけられた衝撃による打撲のせいもあり】
【どこを掴んでもそこそこ痛いという状況なのだが・・・ある程度は鎧で和らいでいるみたいだ】

(けッ、なさけねェーや)
【彼は、そのまま引き上げられるだろう】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:14:08.00 ID:t2jlY9Eo
>>581
ユースロット家の紳士たる者、これくらいの事が出来なくてどうするのだ
私にのみ可能な用意周到さこそがこの店の人気店であり続けられる理由でもあるのだよ
【さら、と彼は前髪を右手で靡かせてそう豪語する】

【そして、突然後ろ回し蹴りを放ってくるシズクに対し、一瞬キッ!と普段見せないような鋭い目つきになり】
【即座に身構えてその蹴りに対応しようとするが…自らすっ転んで尻もちをついたシズクを見るときょとん、とした様子のまま固まって】

…ふむ…なんだか見た感じ…どうも私が悪かったようだな、褒めたはずだったのだが
まあ…尻もちつかせる配慮までさせてしまったのは落ち度だ、申し訳なかったな

【ばつが悪そうに、頭をかきながらそう告げる】
【そして、試着を求めるシズクに対して】

『グッド!…では浴衣の着付けでしたらワタシにおまかせくださいデスヨー!
いつでも、ワタシが着付けるサービスを行っておりますデスヨー』

【にっこりと、太陽のように眩い笑顔を持ってシズクに笑いかける…この笑みを見せる度、本当に彼女はロボット離れしてるな、と思わせるかもしれない】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/22(木) 02:14:12.74 ID:.GbDX6co
>>568>>574
【魔王の断末魔が響く中、二人は特に障害もなく合流する】
【冒険者達は其々のポジションで、最適の行動を取りクエスト攻略を目指す】
【其れはこうしたサポートも含まれており、協調性を重んじた賢明な行動とも言えるだろうか】

>>567
【放たれた一発の弾丸は、ウィリアム・テルの如く正確な無比の軌道で進み】
【豪雨により荒れる中を――ただ一点。吸い込まれるようにしてクラーケンの身体を貫く】
【数多の攻撃に晒され傷だらけとなったクラーケンの肌では、既に銃弾を止める力も残されていなかった――】

>>569
『――――――』

【エスクラーヴの身体から放たれたエネルギーの奔流は】
【周囲の全てを光で包み、吹き飛ばす――。】

【其れによってギロチン、有刺鉄線は形態を失い本のページへと戻ると灰になって消え】
【一方の宝玉は――……放たれたエネルギーが晴れた時、既に其処には跡形も無くなっていた】
【夢幻であったのか、此の攻撃により砕け散ったのか……ただ其処には、異物に歪み破壊された烏賊の体内が広がっていた】

【同時にクラーケンに与えたダメージは甚大】
【ボコン!と……内部から身体が膨れたようになり、致命的損傷を与えるに足る】
【もし、クラーケンとの決着が着くならば、「脱出」の事を考えなくてはならないだろう】
【付近には御誂え向きに……「漏斗」に繋がる道が存在していた】

>>582
【朔夜の放つ珠玉の一閃は――一瞬の交錯の後、巨大な胴体を切り裂き】
【今確かに――致命と成りうる一撃を喰らわせるに足った――】

/続きます
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !蒼_res]:2010/07/22(木) 02:14:59.52 ID:.GbDX6co
>>588
>>ALL
「――――――」

【各々の止めの一撃が然とクラーケンを撃ち抜き】
【海の王は触手を全てダラリと垂らして――漏斗から水を噴射。天へと其の先端を突き付け】
【大跳躍――あたかも蝋の翼で天を目指し、道半ばで果てた伝承のように飛び上がると】

【其れを最後にあらゆる生命活動を停止……万有引力によって海面を目指し落下】
【大規模爆弾を破裂させたような水飛沫と轟音を鳴らし……死骸と化した亡王は浮力任せに海面に浮かんだ】

【同時に――勇敢なる冒険者たちを讃えるかのように豪雨は止み】
【王の怒りを現したかのように荒れ狂っていた波は、静かに水面を揺らすだけに相成った】

【此れで、数多の商船を沈没させ恐怖を振り撒いた暴君は討伐された】
【若干の謎を残すも、クエストを攻略したという事実は確かであり】

よっしゃー!流石旦那さん&お目麗しきおぜうさん方なのだぜ!お疲れ様〜!

――うっし、此処からは此れ達の仕事だね!
回収回収ー!雨は止んだけど放っておいたら流されちまうのだぜ!

【何処かで何かをしていたギルドマスターとギルド職員、乗組員達が】
【小型艇に乗ってクラーケンの死骸を回収していく】
【恐らくは、其の身体から素材などを剥ぎとり、クエスト報酬となるのであろう――。】

【報酬の分配は後日……イベントスレに記載される】
【今は――皆で勝ち取ったこの勝利を祝うべきであろうか――。】

/皆さん、遅くまでお疲れ様でしたー!
/お付き合い本当にありがとうございました!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:16:33.51 ID:0vjJTrw0
>>585

え?
【指についたらしいチョコを舐めながら】
あ、そうだね・・・。
【よいしょ、と言いながらベンチから飛び降りる】
クレープありがとうね。・・・えっと、名前は?
私は、エストレアって言うよ。
【名前を聞き、名乗る】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:16:52.29 ID:nO2jZIDO
>>589
/乙でした〜
/一足先におやすみなさいなんです
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:23:31.13 ID:e2OJejko
>>590

おっと、私はルシア。ルシア・マリカ。よろしくねっ。

【べんちからひょいっと降りて】
【名乗り上げて、頭を下げる】

……それじゃ、もう大丈夫みたいだし。そろそろさよなら、かな?

【魔翌力も感じられなくなった空を見上げて】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:24:30.64 ID:/ANJajIo
>>580

【金属の壁が崩れ落ち、再び正対する二人の男たち】

【そしてその片割れ……鎧を纏った男が繰り出したのは、この勝負を決めるに値するだけの凄まじい一撃だった】
【だが――】

【だがしかし、アレイドはその攻撃に対し、臆することも避けることもなく】
【自身の技のみを信じ、さらに前へと突き進む】


――――≪紫電一閃≫!!!


【――瞬間、電撃を纏ったアレイドの身体が発光し……――“加速”した】

【自分の身体を電磁誘導することによって生み出された、超加速である】
【そのスピードは正しく“電撃”のそれと等しく、並みの人間では目視をすることさえも出来ないだろう】

【そして、加速したアレイドのスピードは相手の横一閃が届くまでの時間も、短剣が舞う速度さえも容易く追い抜き――】
【まさに後の先を取るカウンターの形で、相手の懐へと潜り込んだ】

【――そこから繰り出されるのは、神速の横一文字斬り】

【剣の振り方自体には、何ら特別な物は無い】

【――だが、“電撃”の速度で放たれるその斬撃の威力は、スピードに比例して、尋常では無い程の物となるだろう】


【鎧ごと相手の身を斬り裂かんと狙う、必殺の一撃が今……――繰り出された】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:26:51.51 ID:0vjJTrw0
>>592

ルシアだね。
【口の中で繰り返すこと、数回】

うん、だいぶ楽になったよ。
ありがとうねルシア!
【もう一度ペコリ、と頭を下げると】
『我自由なる風追い人なり』!
【魔術を行使し、浮かんで一気に宙を疾走して、公園を出て行った】

/遅くまでお疲れ様でしたー
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:28:19.27 ID:.XbxQsoo
>>587
……気にしない、気にして無いとは思ってても、
やっぱり急に面と向かって具体的な事を言われると……ね?

――我ながら情けない……!

【立ち上がり、ポンポンと自分のお尻の辺りを手ではたく】
【ちなみに「情けない」とは、二つの意味で、だ】
【友人に対し反射的に攻撃をしてしまったことと……お察しの通り、胸のことだ】

――ま、今回はいいよ、カッとなった私も私だ
……でも、以降は気をつけようね?

【そう言って、彼女の見せる笑顔の裏には、軽い威圧感がこもってたとかなかったとか】

おー、じゃあ、よろしくねー、ジャンクちゃん!

【――トテトテと、ジャンクちゃんの下へ歩み寄る】
【ジンジャーに向けた笑顔とは違う、天真爛漫な笑顔で】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:29:11.56 ID:jJ6/QwAO
【公園】

【人が滅多にいないこの時間に、彼女はいた】

(血流をイメージすれば難なく操作出来るが……)
(それ以上の段階……外に出すことが出来ない、か)

【黒いローブの女性、短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【近くのベンチには薄いグレーの短い毛をした子猫が眠たげに見てる】

(それ以外では今のところ上手くいかない……)
難しい物だな……全く

【他の人から話を聞くのもいいかもしれない】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:30:02.64 ID:e2OJejko
>>594

いえいえ、如何致しましてっ。

【にっこりと微笑んで返し】

―――またねーっ!

【手を振って、その姿を見送った】

/お疲れ様でしたーっ
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:32:25.04 ID:L0DG9koo
>>588->>589 >>586

【洋上はまさに最終局面】
【海面から顔を上げた瞬間、大気を劈く轟音が耳を揺らした】
【身体が竦む】

【恐る恐る瞼を開けると、其処には事切れた海の脅威】
【彼を縛る腕を緩めて】

…先程は護って頂いて、ありがとうございました
でも、あんまり無茶すると、早死にしちゃいますよ?

【装置を護ったときの事を言っているらしい】
【片手を取ると、彼を小型艇まで曳航しようと泳ぎだすだろう】

(―――商船二隻、ヌシ様はどちらも喰らえませんでしたね)
(もっと仲間が居れば、あの時も――)

【ちょっとだけ、感傷に浸って】
【彼女は後日受け取った報酬の大半を、ひかりんに上げると思う】


/お疲れ様でしたー!楽しかったんですよー!
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 02:36:32.14 ID:g1kFzYMo
>>588>>589

(この大きさだからこその“エネルギー”・・・・。)
(“力”の膨大さが仇になったであるな、偽王。)

【消えた宝玉に眉を潜めつつも、いつまでもここに居るわけにはいかない】
【硬化を解くと漏斗への道を進み、静まった海にその身を晒す】
【海に飛び込んだその時より3,4割ほど鱗が減っているが―――】

・・・・・・暫く、イカの“エネルギー”は御免である。

【そんな怪我や消耗を紛らわすように瞳を閉じ】
【穏やかな水面にその身を任せた】

/お疲れ様でした〜
/最初遅れて本当に申し訳なかったです
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:37:24.25 ID:UiXEgKI0
>>593
………ククク…成程…ッ。
認識が甘かった……か。或いは俺の実力が足りなかった、か……。
まぁいい。馬鹿の後に、覚悟と力のある人間を見れて、良い“口直し”になった……

【必殺の一撃を受け、装甲の大部分を吹きとばされ――解りづらく血に染まった、漆黒の衣服を露出する】
【仮面の口を覆う部分がガシャ、と開き、路地裏に血の混じった吐息と汗をぶちまけ】
【……バイザーを介して見える男の表情は…満足感の滲み出た、嗤い】

……君…あの猫が言うには“アレイド”…
愉しませて貰った……そして、覚えておこうじゃないか。其の名を…ッ!

【ハァ、ハァ…と、血染めの肩で息をしながら、男は捨て台詞を吐き】
【その姿が、空気に溶けるように静かに消滅する……足元に残されていたのは、灰色に染まった一つの魔法陣――転移魔術だ】

【恐らく、彼は何処かで生きているだろう】
【自分の名前は教えず、一方的に去っていくのも、らしい、と言えばらしいか】

/乙でーす 楽しかったぜ
/新キャラなので安定して無くてごめん><
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:38:30.74 ID:L6BEv8Ao
>>588,589,598

(ゲソヤローがたいらげられている・・・イカ焼きどころじゃあなかった・・・な・・・)
【浮上したときには既に終わっていた】

(・・・この状況で船か・・・・・・)
(血と胃袋の中身が混ざり合ってカオス化する予感しか・・・・・・)
(というか、下手するとあばらがなあ・・・まあ、どうにかなるだろう・・・・・・)
【そう、思考をしつつも】

・・・けッ、なんかやばそーなふいんk・・・ゲホッ!・・・雰囲気だったから・・・飛び出しただけさ
とりあえず・・・ゲフッ!どういたしましてって感じかな、・・・ゴホッ!
【口では強がっているが、およそ70kg+尻尾の彼に力は殆どこもっていない】
【・・・その後、"なんかすごいちりょうはん"によって、彼は回復したかもしれないそうだ】

【なお、帰りの際、再びモザイクが発生したらしい】
         【 船 上 に 】

【駄目だこいつ・・・なんともならねェ・・・】

/皆様乙でしたー
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:39:47.14 ID:R2RmqYSO
>>588-589

【擦れ違い様、峻烈な一閃がクラーケンに見舞われた直後。ぱきぃ、ん――と】
【鐘のように澄んだ硬質な残響を放って、本来の邂逅の刀身を残し】
【蒼の刃は、砕け散る】


――――――……あ。

【命を奪う感触を確かめながらも、彼女が最初に挙げた声は歓喜ではなく】
【何とも短い、間の抜けた物だった】

【そう。忘れていた事が、有ったのだ】
【業を放った自らもまた、万有引力に逆らわず、海へと落ちてゆくだけだと】

【ややあって水音が響き、朔夜はぷかりと仰向けに浮き上がって来る】
【ブラック・アウトに陥らなかったのは僥倖だが、泳ぐ為の気力は尽き果てていた】
【故に暫くはこのまま、藍の髪を水中に広げて揺蕩い、小型艇による回収を待つのだろう】


勝った――……な。うん。

【今更のように、ぽつり。皆で掴み取った物を、噛み締める】

【――――……カーテンコールに、魔海の王の姿は無い――――】

//楽しませて頂きました、此方こそ有り難うございます!!
//遅レス乱文真に済まないのです、それではお疲れ様でしたー!!
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:39:47.43 ID:izLQQgSO
>>596

あー、眠れないから気分転換にと思ってでてきたのはいいけど・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が公園に入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

やっぱり、時間が時間だけに誰もいn・・・ん?あれは・・
【女性を視認した様だ】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 02:49:47.63 ID:/ANJajIo
>>600

……ッ――――

【バチバチと身体から電撃を走らせながら、敵を斬り裂いた剣を掲げる――】
【そして、その刀身に付いた血を振り払った後、「キンッ」と鍔の当たる金属音を響かせながら、再び鞘に収めた】


あの野郎、自分は名乗りもせずに消え去りやがって……――

――――だけどまぁ、悪くない勝負だったぜ

【アレイドはそう言いながらニッと笑い、コートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し――】
【その中の一本を口に咥え、ライターで火を付けた】

【そして、彼はとりあえずミネに運んで貰ったであろう、あの少年の様子でも見に行くかなと思いつつ――】

【踵を返し、フゥー……っと口からタバコの煙を吐き出しながら、路地裏を静かに歩き去って行った】


/お疲れさまー
/いえいえ、こちらこそ楽しかったですよ
/また機会があれば、よろしくお願いします
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 02:53:02.17 ID:jJ6/QwAO
>>603

【彼女も同じように気がついたのか、軽く片手を挙げた】
【前に会った際には篭手をはめていたが、今回は白い手袋だ】

【こちらから歩いていくのが少し面倒なのか】
【猫が寝てるベンチに腰掛けて、手招き】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 03:14:19.41 ID:WReGR2DO
>>562

【既にアリエルの方を向いていたから、見てなかったよ!】
【挑発も聞こえてはいるんだろうけど、全く気に留めていないご様子。今はもう興味が無いらしい】 

【ふと、男が溶けていったのを視界の端に収めたが、「普通の"人間"ではない」ことは何となく察していたので別段驚く様子も無く】


………―――アリエル
……大丈夫。お姉ちゃんが必ず助けるからね……

【その声は、先程までとは別人のように異なっていて―――蛇の男に対してとは全く違う、包容感のある優しい優しい愛しげな口調で語りかけて】
【そっと、彼の頭を優しく撫でると―――首に掛けられているペンダントの橙色の宝石にキスをして】

【自分の右の手の平を開くと、そこに軽く息を吹きかける】

【すると―――たちまち手の平全体が綺麗なエメラルドの色の淡い光に包まれて。それは草花の上で煌めく幻想的な真夏の蛍のよう】

【翠緑を宿した右手を彼の腹部の傷口の上をなぞるようにかざすと―――それに呼応するかの如く痛々しい傷口全体が、彼女の右手と同じく翠緑の光を発し始める】


痛かったね……でも、もう平気だよ。私が傍についてるから―――

【穏やかに柔らかく微笑みながら、そう呟くと。割れ物の扱うかのようなとても慎重な動作で『弟』を背中に担いで】

【地面とベンチの赤い血痕を背に、誰も居ない公園を二人で去って行った】


/最後の最後で遅れてしまい申し訳ありませんでした……
/長時間乙でしたーっ
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 07:12:04.33 ID:izLQQgSO
>>605

【手招きに引き寄せられるように近づいて】

今晩は、この前はどうも有り難うございました。
【と一礼】

/すいません!寝落ちしました!今晩続き、構いませんか?
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 11:55:17.50 ID:jJ6/QwAO
>>607

あぁ、気にするな、大した事じゃない
【猫を膝に抱えて、端に寄り、座る様に促した】
【抱えられても、猫は寝たままであるが】

足、治ってよかったな


/ 問題ないが、何時からに致しましょうか?
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 13:56:11.95 ID:9FbXrUEo
>>500
あんまり都合が良すぎる話しは信用出来ない……
当たり前の事、だと思うけどね

………ま、あの程度の魔翌力なら……
やろうと思えばバラせそうな気もするけど………面倒臭いか

……じゃ、後は特に私が聞きたい事も無いかな
見る物も見たし、これ以上此処に居ても仕方が無いし
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 14:11:52.97 ID:trUBo6AO
>>609

そうですねぇ……
強力な魔術を会得、行使したいのなら、公共施設を使うより…
誰か強い力を持った魔術師にでも教えをこうべきですねぇ…

【帽子を整えながら笑い】

まぁ何にせよ貴女の自由……気をつけてお帰り下さい…

【今までで一番気持ち悪く笑い】
【ヒラヒラと手を振る】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 14:16:20.53 ID:9FbXrUEo
>>610
魔術師、ねえ……
それが居るのが此処、だと思ったんだけど……

……んー、指導者と研究者はまた別物、か

【棚の本を整え、数歩歩いてふと立ち止まり】

……どうでも良いけど、一つ
笑う以外の表情を作れるようにしないと、笑いは浅く見えるよ
他の表情が有って、初めて笑いは効果が有るんだから

【分かり易く嫌そうな顔】
【そして、また歩き始める】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 14:22:10.12 ID:trUBo6AO
>>611

そうですねぇ……私は転移や結界系の魔術は得意なのですが…
戦闘関係はさっぱり…こんなモヤシ体型ですし…

【帽子を抑えながら身体を叩く】

いやぁ、癖なものですいませんねぇ……まぁ気を悪くされたなら謝ります…
まぁ笑いを外すとすごく人相が悪いもので…

【うっすらと糸目を開き黄金の瞳を覗かせる】
【口元はまだ笑ったままだが】
【まだ手を振り続けている、彼女が見えなくなるまで振り続けているのかもしれない】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 14:25:11.93 ID:9FbXrUEo
>>612
………笑いしか出来ない様だと、信用はされないよ
笑いって、凶悪な表情だからね

……だって、自分の牙を相手に見せつけるじゃない

【相手と同じ様な笑いを自分も作って見せる】
【目が笑わず口元だけに浮かべた笑みは、ただ牙を見せる威嚇と然程変わらない】

それじゃ、ね。ま………幾らかは、考えが纏まったかな

【表情を戻して図書館から出ていき】


……………そう言えば、名前聞き忘れた

【今更な事に気付いた】

/お疲れさまでしたー
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 14:40:01.82 ID:trUBo6AO
>>613

えぇ……以後気をつけますよ…

【真顔で頷いてから帽子を深めに被る】
【少女が行ってから少しして───】

全く……最近の若い方々は鋭い鋭い

「単に貴様が胡散臭いだけだろう……」

あら、いつの間に“出てきた”のですか?今から向かえにいこうかと思ったのに……

「あの少女……レプリカとはいえ我の禁書を侮辱するとは…」
「何、《ツァラトゥストラはかく語りき》の精錬が完了したのでな」
「して“彼女”は?」

あぁ、まだ静観を決め込む予定らしいですよ…

/お疲れ様ですた!
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 15:58:45.90 ID:9FbXrUEo
【森の泉】

【バシャバシャと喧しい音が鳴っている】
【音の元凶は】

……よし、5m成功

【近くの木から、湖に飛び込んだ少女】
【灰色の半袖シャツと黒のジーンズ、脱ぎもしないで飛び込んでいる為に結構散々な状態だが】
【当の本人は全く気にせず、水と戯れている】

んー……次は一気に10m位行ってみようかなー
……いや、いっそ15m行けそうな気がする。多分
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 16:31:15.28 ID:R2RmqYSO
>>615
【さくさくと下草を踏んで、誰かが森を抜けて来て】
【騒々しく水音の鳴る方向へと、視線を向ける】

…………妙に暑いな、今日は。
ああすれば、もう少し涼しくもなるだろうが……飛び込みは、暫く御免だ。

【ぼんやり水と戯れる少女を眺め】
【性別の曖昧な声で、そんな事を宣うのは】
【半袖の黒いシャツの上に臙脂色のジャケットを羽織り、薄青のジーンズを穿いた人影であった】
//未だいらっしゃいますかーい?
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 16:37:19.59 ID:9FbXrUEo
>>616
【一度少女は水から上がり、近くの木へ】
【よじ登ると言うよりは飛びあがる、枝から枝へ登って行き】

間をとって大体12m………登ってみると意外に高くも無いや

【其処から、また泉へと飛び込む】
【足先から着水、一度沈み込み】

………で

何処かで会ったのは確かなんだけど名前も知らない、そんな人の匂いがするね
覗き見だったらせめて異性にしてる方が健康的だとは思うよ?

……まあ、最近はそうと言い切れない世の中だけど、ね

【水面まで浮かび上がると、人影の方へと顔を向ける】

/\ここにいるぞ!/
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 16:38:10.25 ID:riztcMDO
【街中】

あーもう夏だ夏、リア充[ピーーー]、いやもう俺以外皆[ピーーー]、寧ろ俺が[ピーーー]
あー帰りたいいやでも帰るのもめんどい怠い眠い死にたい出来るだけ楽に死にたい
あーもう夏とか消え去ればいいのになー…
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、独り言をブツブツ呟きながら歩いている】

「五月蝿いぞ、黙って歩け」
「見よ、人目を集めてしまっているではないか」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】

いや寧ろお前のせいじゃね?俺のせい?本当に俺だけのせい?
「………………」
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 16:47:23.25 ID:mqmXN2DO
【公園】

ちょ、最後に一発 かますわ。

【白いワンピースの、半透明の少女】
【三人の、なぜか正座して震えながら座ってる子供の前に立っている】

数学の勉強……
やめマス!!!!

【高らかに親父臭いことを言ったが】
【沈黙が訪れるだけ】

……あでゅー!!

【踵を返し、目に腕をあてぴゅーと走る】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 16:58:24.43 ID:R2RmqYSO
>>617
【無造作に泉の辺へと足を進めつつ、大儀そうに顔を動かして動作を追い掛け】
【気配はどうにも希薄だが、音を意識して殺している様子は無いようだ】

……落ちる先が地面なら、着地には少しばかり難儀しそうだがな。

【少女の言葉に合わせ、特に意味も無く独りごちて】


ああ、匂いは覚えてるんだな。確か……まあ、いいや。
視界に映した覚えは有るけど、覗き見とも言えないんじゃないか?

………そうだな。こんな暑苦しい日に野郎の裸なんて見たら、胃がむかむかして如何にかなりそうだ。

【目を合わせて悪びれもせずに告げ、どこかズレた解答を寄越した】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 17:02:43.13 ID:9FbXrUEo
>>620
手足四本使えば、8m位は普通に行けるね
この高さだと、水が無いと流石にキツイけど……

……で、何処で会ったんだっけ……ああ

【水面に仰向けに浮き、バタ足で泉の中央へ】
【暫くの沈黙、記憶を引きずり出して】

……赤い髪の子のパーティで会った人間、だったっけ?
会話はしてなかったと思うけど

(……知ってるのか、知らないのか。見た感じ、親しげではあったけど……)
(ま、どっちにしてもあまり変わらないか)

【共通の知人の、知らない者には何も伝わらない特徴を出してみる】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 17:25:09.92 ID:R2RmqYSO
>>621

衝撃を逃がせば良いわけだしな、要は。
間に何か有れば、少しはマシになるんだろうが――。

確か…………。

【首を傾げ、目を細めて思索に耽り】
【漸く思い至ったか、こくりと頷いて】

……そう。随分と堅苦しいパーティだったよな、アレ。
それも仕方ないと言えば、仕方ないのか?

そう社交的な質じゃないんだ。お城も舞踏会も、オレには似合わないしさ。

(――間違い無く、うちのリーダーの事だろうな。確か、元ネル・ナハトの副官、だったか)
(まあ、所属はどうでもいいや)

【応じ、軽く肩を竦める。ある程度暈してはいるが】
【場所等さらりと述べる所から鑑みて、知らない訳でも無いようだ】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 17:29:29.15 ID:9FbXrUEo
>>622
ああ、当たり、ね
………名前から考えると、海里か朔夜か、そのどっちかだね?
どっちがどっちなのかは覚えて無いけど

で、誰なのかは大体分かった、何処で会った相手なのかも分かった
それじゃ、早速聞かせて貰うと……何か、用?
遠まわしな会話を楽しむのは、親しい仲じゃないと無理な事だよ

【知りたい事は分かったので、一度言葉を切る】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 17:51:01.62 ID:R2RmqYSO
>>623
外れていない事は、確かだ。
後の方だよ、もう一人は――確か、お前にも話し掛けて無かったっけ?

物覚えに自信は無いから、どうだかは知らないが。

【変わらぬ仏頂面のまま、特に感慨も無く尋ね】

暇潰しに散歩してたら妙な音がして、向かってみたらお前が居た。
涼しそうだったから、見てた。それだけ。

………まあ、それもそうか。

【淡々と、此処に来る迄の経緯を並べる】
【要約するまでも無く、特に他意は無いとの事だった】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 17:56:40.68 ID:9FbXrUEo
>>624
さあ、どうだったっけ?
正直、人が多すぎて良く覚えて無い
織守の話しが中心だったし、それ以外は特に、ね
どんな顔してるかとか、その程度しか見て無いよ

【実際の所は中身も分からない。ログを見れば兎も角】

ふーん………いやまあ、別に良いんだけど
うん、それは別に良いんだけど特にする事が無いねこれじゃ


………と言う訳で
同じJustice所属ならではの会話に、強引に切り返させて貰うよ
貴女と世間話をしようとしても、遠回り過ぎて目的地にたどり着けなくなりそうだし
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 18:12:12.75 ID:izLQQgSO
>>608

【座る様に空けられた位置に座り】

えぇ、はい。何とかここまで回復して車椅子を卒業できましたよ。
【と貧乏揺すりして足が動くのを示す】

/再開出来ますか?
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 18:15:39.05 ID:R2RmqYSO
>>625
……脇から見てたオレでさえこうなんだ、話の只中に居れば、其れも頷ける。

話題に困るってのも、考え物だよな。
まあ、沈黙を楽しめる程に親しい訳でも無いし……。

【当然、此方の中身も覚えている訳も無く】
【水際に腰掛けると、履物を脱いで素足を湖に浸け】

概ね了解、異存は無し。
世間話が御所望なら、もう少し率直な言い方に切り換えるけど……。

《R.I.P.》とやり合ったらしいな。如何だった?
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 18:23:17.70 ID:9FbXrUEo
>>627
あの会合、形式が形式だからね
織守に対して、全員がてんでバラバラ好き勝手に話しかける……そういうやり方
伝えなきゃ無い事項を伝えるのにはそれでも良いし、上が確りしてれば結構だけど……
下の方は互いに会話する事も少なくなるし、自分で動く事も考えられなくなる
………それじゃ、駄目。とてもじゃないけど足りない

【泉の中央は、少女の背よりも随分と深い様子】
【立ち泳ぎをする彼女の表情が、戦場のそれに近づく】

とても、烏合の衆状態じゃ足りないよ。あそことやり合うには、ね
能力者一人一人の質は、≪ネル・ナハト≫に近い
その上に、機関みたいに武装した一般兵士や兵器を持って、統率されて動ける

………正直、Justiceが勝てるのは能力者の数だけじゃないかな、今は
まだ、集まっただけ。中核の何人かは、対≪ネル・ナハト≫の経験が有るけど……
集団対集団の、『戦争』の経験は足りなすぎると思う

現在存在するあらゆる組織に優先して警戒すべし。これが、私の見解だね
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 18:52:40.77 ID:trUBo6AO
【魔術協会──廊下】
【人気のあまりない廊下を二人の人物が歩いている】

さてさてどうしましょうか?街に出て適当に吸収しちゃいますか?

「魔翌力の素養のある者を優先すべきだな、“ナコト写書”の方も進めなくては」

【一人は金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【もう一人は】
【全身を黒いマントで包み】
【顔を中心に大きな瞳が描かれただけの白い仮面をしている人物】
【何故かその人物の周りは陽炎のようにぼやけている】
【声もどこか反響したような声だ】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 18:53:07.85 ID:R2RmqYSO
>>628
ふむ。あれじゃ織守は疲れるだろう、とは思ってたけど――。
頼りない訳でも無いが、擦り減らすのは忍びない。手短に済ませて、各々相互に話題提起すべきだったか?

……慣れないと、逆に混乱しそうでは有るが。

【ぱしゃぱしゃと水音を鳴らして、無造作に足を揺らしつつ】
【緩く首を傾かしたまま、変化を捉えて小さく唸り】

――《暴帝》…グレミュール・ポポル。
シルバーソードの背後に居た男は、伊達じゃないか――

《ネル・ナハト》の密度をそのままに、規模を拡大したような組織。成る程、確かに厄介どころの話じゃない。
真っ正直にやり合える状況でも無いって訳だ。

基本、あの頃は身軽さを活かした強襲が主だったからな。
皆無とも言えないが――厳しい物が有る。

情報統合を進め、連携の強化を計る。言うは易いが……
機関は兎も角、《櫻が夜行》が成りを潜めてくれているのは運が良い――今暫くは、集中出来そうだ。
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 18:58:35.33 ID:9FbXrUEo
>>630
/申し訳ない、夕飯+風呂落ちです
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 18:59:30.61 ID:riztcMDO
【路地裏】

こんな辛い現実なら…見えない方がいい!
とりあえず世界滅びろ!
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、独り言を叫びながら歩いている】

「…貴様の主張を聞けば殺人鬼も[ピーーー]気を無くすだろうな」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】

くそぉぉう!こんなむしゃくしゃするぅ!死んでも誰も文句言わないような奴いねぇかな畜生!!
「(…どうしようも無いなこいつ)」
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:06:02.32 ID:R2RmqYSO
>>631
//把握しました、ごゆっくりー
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:28:22.92 ID:WReGR2DO
【路地裏】

…………っ

【身長は170p程、黒い瞳に綺麗な黒髪ロングヘアーで、首には橙色の宝石が付いたペンダントを掛け、白い長袖のワイシャツを肘まで捲りチェック模様の紺色スカートという格好の、見た目18歳くらいの女性が】

(………アリエル。もう少し待ってね……)

【―――腕の中に確りと、ピクリとも動かない"誰か"を抱えながら歩いていた】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:28:47.38 ID:L0DG9koo
>>629

【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【大量の紙の束を重そうに抱えて、前方から歩いてくる】

(あれ―――、もしかして同じ班の方、です?)

【二人の内、一人に覚えがあって立ち止まり】

やっ、こんちくわ、です
それって、次に解析する魔導書の名前です?

【金髪糸目の青年へ、話しかけた】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:29:42.43 ID:AfbpSIMo
【街中】


ん、傷も塞がったし調子も悪くない……何しようかな。


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った、黒髪の青年が歩いている】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:33:04.67 ID:9zdGtOo0
【街中】

【緑の黒髪、漆黒のワンピース、やけに重そうなこれまた黒のリュックを背負った少女】
【ただでさえ細く青白いその体躯が、今はさらに頼りなく】
【少女の中の知識欲は身を隠し、今彼女の頭の中はただ一つ】

むー お腹すきました
知識よりお金が欲しいなんて初めてかもしれません

【要するに、空腹だった】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:33:11.56 ID:riztcMDO
>>636
ドネルケバブッ!!!!
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、青年の前方、路地裏の入口から飛び出してくる】
【口から血を吐きながら、錐揉み回転で頭から地面を滑った】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:33:50.72 ID:trUBo6AO
>>635

おやおやこれはこれは……
まさかあまり研究室に顔を出さない私を覚えて頂けていたとは……

【顔をそちらに向けて】
【嬉しそうに帽子をさする】

「では、我は行くぞ…」

【もう一人の男はさっさと行ってしまう】

えぇまぁそんな所ですかねぇ?貴女は何のお仕事で?
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:36:09.73 ID:AfbpSIMo
>>638


―――――――――――――…疲れてるのかな。


【 幻 覚 認 定 】


【何か滑って来た男に目を遣ると、そのまま跨いで通り過ぎようとするよ!】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:38:39.11 ID:riztcMDO
>>640
…待てよ……!
困ってる人がいるなら助ける…それが人ってもんだろ…?男ってもんだろ…?
【血まみれの顔を傾けて青年を見て】

――――助けろよ――――異論は認めない―――それが―――
それが……世界の真理――――
【何言ってんだこいつ】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:40:23.59 ID:tn216UYo
>>634

――――――――
【女性から見えるであろう、路地の隅】
【そこに腰まで伸びた黒髪に白いシャツ、暗めの青いジーパンを穿いた女が佇んでいる】

――――人に見留められずに終わってしまったか
【女の足元には血みどろの原型を留めていないかつて人であっただろう肉塊】

……なんて戯事、そろそろ帰ろうかしらん……?
【そして岐路に着くために歩き出し、女性の姿をその目に写し】

あらこんばんは、本日はお日柄も良く……あらやだ
【軽く挨拶をし、そして腕の中の誰かを見てそう言った】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:41:45.93 ID:9FbXrUEo
>>630
……普通の、落ち着いて考えられる状況でもあの通り
一刻一秒を争う戦場で……あんな事は出来ないよね

例えばさ……貴女、二人の能力者と戦いながら、仲間の状態を何人まで把握できると思う?
把握するだけじゃなく、指示まで出すとしたら?
………3人か4人、そんな所じゃないかな

だからさ、私は思うんだよ。組織としての在り方を考える必要が有るって
トップだけじゃない。下も、自分達だけで動けるように
その為には………もっと、互いを知っておく必要が有ると思うね
誰が何を出来るか知っておかないと、咄嗟には合わせられない

【水中で、両腕を組んで唸り声。己の言葉に、己で没頭しているようで】

【その為に、気付けなかった】
【彼女を挟んで、朔夜と向かい合う位置。丁度泉の反対側】
【草木が揺れる音と、人の気配―――人の?】

そうだね、寝ててくれるのが一番助かる
機関は動いてるのが当たり前としても、あの妖怪達は―――


「―――誰が、寝ていると?」


【人では、無い】
【小枝も燻る熱と、水辺の土が凍て付く寒気。それが、同時に訪れ】

【紫の霧が、周囲に色がり始める】

/戻りましたー
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:42:42.66 ID:L0DG9koo
>>639

同僚の顔くらいは、ちゃんと覚えるです
ついでに自己紹介しちゃうと、わたしはハニーって言うです
《古文書解読班》のハニー・グレイトテイスト、以後ヨロシクですっ

【10才位の少女は、紙を抱えなおして彼を見上げ】
【人懐っこい笑みを浮かべた】

あなたさんの本の名称を聞く限り、似たようなことです
グラーキの黙示録4〜5の解析と第13章の追記です
一般学生の頭じゃ、まー、はかどんねーです

【あははー、と捨て鉢に言い出した】
【しかし気分は充実していて、楽しそうな感じが外にも溢れている】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:43:00.48 ID:AfbpSIMo
>>641

【少し離れてから、振り返って青年の顔を捉えて】
【頬をぎゅーっと抓って幻覚ではないと確認、それから「えー」って感じの顔になり】


助けるって言っても……救急車呼べばいいのですか?


【携帯電話SET。確実に暑さでやられた人だとか思ってます】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:47:58.49 ID:riztcMDO
>>645
――――馬鹿野郎―――医者なんかいいんだよ――――金がかかる―――
――――…はっ…まさかこんな所でドジっちまうとはな……
【なんか不良漫画のヤンキーみたいな表情】
【ていうか自分の世界に入りすぎだ】

【突然、男が飛び出てきた場所から】
「…何をやっとるのだ貴様は」
「魔導書が無ければ素だと言う事を忘れて喧嘩なぞ仕掛けるからそうなるのだ」
【肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでくる】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:51:13.01 ID:trUBo6AO
>>644

おやおやこれはご丁寧に……
私はレギンと申します、以後よろしくお願いいたしますねハニーさん

【帽子を取り丁寧に挨拶】

ほぅその歳でグラーキ黙示録の解読を……それはそれは…

【うっすらと糸目を開き黄金の瞳を覗かせる】

私の方はいたって簡単ですよ……なんたって文章の方から頭に“流れこんで”くれますから…

【そう言いながらバシュと黒いブレスレットを手のひらに召喚する】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:51:20.95 ID:WReGR2DO
>>642

………―――

【前方に見えたのは凄惨たる赤い光景―――黒い目を細めると、思わず両足を止める】
【だが、そんな非日常的な一片を目にしても狼狽えることは無い。"慣れている"のだろうか?】


………こんばんは
それ……貴女がやったの?

【人影に声をかけられると、作為的な笑みを浮かべながらそう訊ねた】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:53:25.50 ID:AfbpSIMo
>>646

えーっと、じゃあ僕に出来る事は無……ああ、話出来そうな人が。

【温度差の違が何か微妙な雰囲気を生み出していた所、現れた救いの手】
【この際、微妙な空気をブレイクしてくれるのなら、竜でも何でも良かったので】


あの、すいません―――――この人、何なのですか?


【抽象的かつ、或る意味で的確極まり無い質問が飛び出しました】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 19:58:14.82 ID:riztcMDO
>>649
「む、早速他人に迷惑をかけていたのか…」
「…すまない、彼奴は少し変わり者なのだ」
【竜が青年に向け、キリリとした鋭い目を向け】

あー、なんすかなんすかー?俺完全無視っすかー?
かまえよー、もっとかまえよー、俺が野郎だから無視してんだろー?俺が可愛い幼女だったら無視しろっつっても構うんだろー?
ちくしょー、こんな理不尽な世界消えちまえー
【地面をごろごろしながら宣っている】

「…すまん、悪気は無いんだ……」
【竜が青年に向けてペコリと頭を下げる】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 19:58:39.85 ID:tn216UYo
>>648

冗談でしょう?私が殺意をもってこういう事をするなら他人にバレないようにやるわよ
【嘲るように両手を広げ笑い】

ホントこんな見つけてくれって言っているようなモノを残す人間の気が知れないわ
ああ、既にこんなモノを作ってしまう時点で人ではないか……
【少し振り返って物体と化したそれを見て】

ところであなたの腕の中に在るソレは何?
【す――と指差し尋ねる】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:03:25.25 ID:AfbpSIMo
>>650

―――――――――――…何だか、大丈夫そうですね?

【滅茶苦茶元気そうな男を見ると、少し困ったような顔で竜に話しかけて】


そう言えば、喧嘩で負けたって言ってましたが―――何です、リベンジでもしたいのですか?


【助けろ助けろと言っているので、ひとまず何が有ったのか聞きたいようで】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:04:07.19 ID:xbIAkkAO
【街中】
【真っ白なタンクトップ、デニム素材のショートパンツに黒タイツと白いサイハイブーツを身に付けた】
【胡桃色ポニテの長身女性が、数個の鶏卵をトスジャグリングしながら歩いている】

……んでんでんで。とォいう訳で!
そろそろ歳なのか夏バテがひどいけれどもサ!
アルバイターさんの勧誘と情報収集に勤しむとしますかー!

【やたら周囲を見渡しつつやたら煩いと言うのに卵を一つも落とさない】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:04:19.59 ID:L0DG9koo
>>647

レギンおにーさん、うん、改めて覚えたです
ところで…さっきの方はドチラさんです?
知らない顔でしたけど、同じ班の方、だったりするです?

【両手が塞がっている為、特に動作は出来ない】
【思い出せないです、と小さく首を傾けた】

…記憶デバイスの一つです?
それとも智彗の結晶とか……

まー、便利そうですけど、偶にはアナログな方法も良いもんです
今度一緒に、なんかの本でも解読するです

【ブレスレットを見て、難しそうな顔をした】
【考えて、なんとなく当たりをつける】
【曖昧な感じで、一緒に勉強しようと誘っているみたい】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:08:22.42 ID:riztcMDO
>>652
「…体は丈夫だからな、《体は》、な」
【つまり他に大丈夫じゃない所が…いや、見たらすぐわかるだろうが】

そうだな――――俺は――――
――――俺は――――何がしたい―――?―――何のために生きている―――――?
【急にシリアス顔】
【だが会話は成立していない】

俺は――――俺は――――!!
――――俺ノ使命は―――世界からリア充を消シ去る事成―――!!
【ぐらり、体を持ち上げ…ゆっくりと立ち上がる】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:11:33.33 ID:AfbpSIMo
>>655

【再び携帯SET。完全に男の言ってる事無視で竜に向き直り】


1、警察
2、救急
3、この人を殴ってくれそうな人

さあ――――――――誰を呼ぶのか選んで下さい。

【何かすっごいにこやかです】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:11:39.17 ID:trUBo6AO
>>654

あぁ彼は……私の知り合いですよ…
中々やり手の魔術師なので少し手伝って貰っていたのです…

【帽子を抑えて柔和に微笑み】

あんまり頭に入れると廃人になりますけどね…
そうですね、今度ご一緒しましょう…
グラーキの方もお手伝いしましょうか?

【柔和に微笑み】

/飯に行ってきます!
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:14:11.50 ID:WReGR2DO
>>651

そっか。それなら安心したよ
もし貴女がシリアルキラーだったとして、こんなところで私のことを襲い掛かってきたとしても、今は相手をしてあげる暇なんて無いからね
でも、そんな気持ち悪いものを見て平然としてられる貴女もどうかと思うな。ああ……それは私も同じか

【作られた人形のような、感情の読み取れない笑みを溢しながら至極平淡に言葉を紡いでみせた】


【―――が、次に女が指差しながら質問した瞬間】

【彼女の無感情だった笑みが"硬直"し―――表情に纏う雰囲気が一変する――】


………ねえ。「ソレ」って何?貴女にはこの子がモノに見えるの?訂正してもらえるかな?

【言葉に滲む感情は、決して穏やかなものでは無い―――】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:18:06.61 ID:g1kFzYMo
【丘】

熱いな・・・まったく、まだ7月だっていうのに
こんなんじゃ8月はどうなるんだか・・・

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【身体の横には異様な剣と黒い刀が置かれた】
【そんな長身の男が仰向けに寝転がり、本を読んでいる】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:21:34.42 ID:R2RmqYSO
>>643
……ああ。指示を募る間に、逐一状態を告げる間に、何度だって首が落とせる。
かと言って、好き勝手に分散しては脆い――。

軍師の器じゃない。十、二十を一度に指揮するのは、オレの領分を越えてるとは思うね。
……相手が二人なら、背中を預けられる奴が居ればその程度。

逼迫してたなら……二人が限度だな。

構造からして、変える必要が有るか。末端まで神経を通わせるのは急務。
――――丁度エルメアも戻った所だ、近い内に……っ!?

【何やら思案顔で困ったように頬を掻き、提案を口にしかけた所で】

【かさかさと薮の鳴る音に気付き、左手で短刀の柄を握る】
【鯉口を切り、焦点を少女からその後方へと移して】

(……熱と冷気。二人、居るのか?)
(いや)

うん――――噂はしない方が良いかな、厄介な物を呼んだ。
眠るにせよ、水面下で動くにせよ、もう少し耳の遠い奴らなら問題は無かったんだが……

【隠す事も無い妖気に、渋い顔を余計に顰め】
【広がる霧に、つい吐こうとした溜息を飲み込んで】

【喉が、張り付く】
【ややあって紡いだ軽口と苦笑は、どちらも、何時になく渇いていた】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:22:04.35 ID:R2RmqYSO
>>643
//おかえりなさいませー
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:22:11.68 ID:riztcMDO
>>656
「…レスキュー隊を呼んでくれ」
【長い首を振りながらため息】

なんだなんだ―――また無視か…?
それとも―――俺の恐ろしさに認識する事をやめた、か…?
【無視されても気にしないこの…何か】

良いだろう…見せてやるよ…白の力って奴を!!
【右手の甲を突き出す様に右腕を伸ばす】
【何も無かった右手の甲に、金色のルーンが浮かび上がる】

第193機関解放、〜中略〜コードO.R.E、白の魔導書(スノーホワイト)、起動!!
【しかしなにもおこらなかった!】

「呼出し方が違うわ馬鹿物」
【竜がめっちゃ疲れた顔してます】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:23:08.25 ID:tn216UYo
>>658

平然としているフリよフリ、偽ることなら慣れているから
あるいはこの言葉が偽りか……なんてね
【うふふ、と笑うその様は道化師か】

あら気を悪くさせちゃったかしら、ごめんなさい
【素直に頭を下げ】

言葉足らずでしたわ、えっと言い直すとですね
先程から全く動いていませんがその子は大丈夫ですか?
【その子、の部分を強調させまたそう尋ねる】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:26:59.24 ID:L0DG9koo
>>657

ほえー
外部の方なんです?
姿形が曖昧だったんで、ちょっと親近感湧いたんです
まぁ、普通の魔術師の方だったならそれで良いです
腕が上がると、怪しい感じになっちゃうのは世の常です
強い方って大抵近寄りがたいです

【ハニーの経験上の話】
【思い出したのは、ヴュネルド・ダーンヒュラインさんとか】

んー、やっぱ急激なレベルアップは身体に毒だと勇者さんは思うです
地道に体を動かすほうが、結局頭に入るですー

あ、グラーキの黙示録だけは一緒に≠チて難しいんです
わたしの存在と魔導書は、今、複雑に絡んでしまってて、
他の方には料理本にしか見えなくなってるんです
暗号化、って奴です? …まー、そんな感じなんで、気持ちだけ受け取っとくです

【少女が上体を逸らすと、一番上の紙が見える】
【載っているのは、図解付きのプリンの作り方】
【多分、全編そんな感じなのだろう、悲惨である】

/了解ですー
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:27:47.10 ID:AfbpSIMo
>>662

えーっと、レスキュー隊レスキュー隊……残念ながら、番号を知らないのです。

【本当に残念そうな様子で携帯をしまうと、ぼんやりと彼の様子を眺め】
【中略云々の間も、欠伸をかみ殺しつつぼやーっ、と眺めて―――――】


うん――――――――あなたが苦労してる事は分かりました。


【其れは紛れも無い、竜に対する―――――“同情”の視線ッ!!!】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:36:41.04 ID:riztcMDO
>>665
「…すまない…彼奴に悪気は無いんだ…本当に…」

あーもーいーや、はいはい出てこいグラディエイターっと
【男の声に反応して右手のルーンが輝き、右手に白い魔導書が現れる】

見せてやるよー、絶望って名の真実をー……
――――んなもん飽きる程見てんだよ畜生!!リア充消滅しろ!!
【テンションの上がり下がりが物凄く激しい】

【ビリッと左手でページを一枚破り】
紅蓮の業火よ!世界の汚物(この場合この男以外を表す)を焼き払え!!
フレイムランス!!
【男が破ったページを投げ捨てると、ページが空中に浮かび】
【ページを中心に魔法陣が展開、魔法陣の中心から炎の槍が近くの建物に放たれる】

【大★惨★事】

「…すまん、悪気はあるのかもしれん」
【そして竜は擁護する事をやめた】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:36:58.08 ID:trUBo6AO
>>664

まぁ強さはともかく、難しい方ですねぇ…
研究者の私が言うのはなんですが、探求心しかありませんね

【やれやれと帽子を整え】

おやおやそうなのですか……
何も出来ませんが、頑張って下さい…

【申し訳なさそうに帽子を深めに被り】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:41:47.67 ID:9FbXrUEo
>>660
…………軍略とかそういうのは知らない
だけど、群れの作り方くらいは知ってる
それを話そうと思ってたんだけど………

………迂闊。何でこれを気付かなかったかな、私………

【少女が其れに気付いたのは、声を実際に掛けられてから】
【声の主に背を向けたまま、其方に泳いでいく】

【重い、固い足音が響く】
【枯れ枝が踏み居られ、パキリと悲鳴を上げる】


「………tricksterの情報は、まだ流れて来る。未だ、手を打たれていないとは思わなかった
その上に………何やらまた、新しい物を取り入れた様だな………」

暫く行方不明、久しぶりに出て来たと思ったら………言う事はそれ?
もう少し、何か話題が有りそうな物だけど

【岸に上がった少女が、声の主に飛びかかり】

【その次の瞬間、跳びかかった以上の速度を持って、枯れ葉の様に吹き飛ばされた】

「………邪魔だ。今は、お前に用は無い
……其処に伏せて口を閉じろ、五月蠅い」

【蚊か蠅を払いのける様な動作での、右腕の一振り。それで目的を達した声の主】
【長い濡れ烏の髪を熱気で舞いあがらせ、左手を腰の太刀に触れさせる】
【背の大剣の重量も感じさせぬ足取りで、泉の縁を歩いて来る】


「………其処の人斬り、相手を務めろ
そろそろ………餓えが抑えられなくなった」


【顔の中心の一文字傷に、赤い鱗に覆われた右手の指を這わせた】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:42:19.76 ID:WReGR2DO
>>663

………―――

【謝意を示す眼前の女を、路地裏の闇と同調するかのような漆黒の瞳が映し出す】
【女の"失言"をそれ以上責め立てることはしない。だが、琴線に触れかける程に気分を害されたということはその表情を見れば分かるだろう】


………この子が単に寝ているように見える?そう思えるのなら貴女の眼球は働いて無いも同然ね

【彼女の腕の中―――微動だにしないその人物は】
【黒髪ショートヘアで恐らく15〜16歳程の、顔立ちを見る限りでは少女にしか見えないであろう子供だった―――】
【薄暗闇の中ではよく認識出来ないかもしれないが、その人物の着ている衣服は元の色が判らない程、まるでペンキを盛大にぶち撒けたかの如く真っ赤に染め上げられていた】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:45:32.74 ID:AfbpSIMo
>>666


――――――――――…これ、警察呼んでもいいですよね?


【大★惨★事を見て、引きつった笑みを浮かべつつ三度携帯を取り出し】
【「きゃー!」とか「助けてくれぇー!」とか聞こえる建物を眺めつつボタンを押し始め】


【―――――バリィィィィィィーーーーーン!!!!】


【―――――た所で、人が一人、窓を破って飛び出して来ました】

【身に纏った炎を、落下の勢いのまま転がって消火すると―――丁度、男の前に到達して】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:46:44.43 ID:L0DG9koo
>>667

魔術師さん≠ヘ、探究心があれば生きていけるです
志を持ったテロリスト≠ヘ、手段を選ばずどんな事だって出来るですし、
魔王が居れば勇者≠ヘ戦えるです…

…あ、話がそれたです?
つまり多少気難しくても、芯のある方って好きです
レギンおにーさんには、何か主軸ってありますです?

【彼のことが分からないなら、興味は同僚へ注がれる】
【また、首を傾げてポニーテールが揺れた】

あ、気にしないで欲しいです
別に、レギンおにーさんは全然わるくねーです

【思いがけず、気を使わせてしまったみたいで】
【少し慌て気味にフォローを入れた】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:49:38.04 ID:riztcMDO
>>670
「…警察で止められるなら、な…」
【大★惨★事を遠い目で眺めながら半ば諦めた声で】

ヒャッハー!!汚物は消毒だー!!
【どっかの世紀末モヒカン並に叫びながらページを更に破り取り】

うおっ!?ヒュ○マントーチ!!?
【そこで飛び出してきた男に気付く】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:52:43.07 ID:trUBo6AO
>>671

主軸……ですか、まぁ私の場合…全ての行動原理は…
“全てを見渡す事”ですかね…
まぁ人一人の見れる“全て”なんてたかが知れていますが

【帽子を指で突き上げ微笑み】

いえ、全く……長い間研究者でありながら
いまだに困っている少女すら救えないのは少し悲しいですね…

【ため息を吐きながら】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 20:53:18.49 ID:tn216UYo
>>669

あらあら随分とまあ……仕方ないか
(こういう感情を向けられるのも久しぶりだわそういえば)
【向けられる視線に少し微笑み】

こりゃまた失礼、最近眼も弱くなってきてね耐用年数が来てるみたいなのよ
【目頭を指で抑えて軽くマッサージをし】

しかし――――
死ぬ手前なら未だなんとか出来ただろうに……
【真っ赤な少女の表情を見ようと薄くその目を開けて】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 20:55:55.45 ID:AfbpSIMo
>>672

………うわっ、僕知りませんからね。

【取り合えず消防車だけは呼んだらしく、遠くからは独特のサイレンが聞こえる】
【彼の方は、飛び出して来た人物に見覚えが有るのか―――数歩、後退して】


「……なァ―――――“アソコ”に炎ブチ込んだのはテメェだよなぁ………?」


【立ち上がるのは、赤いトロピカル柄のアロハシャツに、骸骨を象ったネックレス】
【踝までのコットンパンツは所々に付着した血痕の為、純白とは言い難く】
【最も目に付くのは右腕だろうか―――――白銀色の、所謂機械義手=z
【目付きの悪さと茶に染められた髪で、“そういう人”にしか見えない青年だ】

【顔は下を向いている為に、表情は伺い知れないが―――“危ない”雰囲気を発散している】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:01:04.62 ID:riztcMDO
>>675
「私も知らん…と言いたいが…」
「使い魔な以上無理なのだろうな…」
【ふぅ、とため息】

…おいおい!あぶねぇじゃねぇか!!火事だぞ火事!!
お前これどうするんだよ!!?
【通りすがりの一般人に向かって焦ったように叫ぶ】
【なすりつけやがったこいつ!!】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:03:35.11 ID:4yEk/wAO
【街角】

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年が立っている】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

……、……、…………おや……?

【ごそごそ、と上着の懐を探るも目当ての物がなかったらしく頸を傾げる】
【彼の右手は煙草のケースを掴んでいて、何を必要としているかはそこから推測が可能だろうか】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:05:48.69 ID:UiXEgKI0
【昨日の雨の残滓が、臭みのある湿気と小さな水たまりとして顕現した…どこかの路地裏にて】
【酒に酔ったのか、こけた頬を異様な紅に染め、壁と向かい合う一人の野卑な印象を与える男】
【―――いや、壁と向かい合っているわけではないか。彼と壁の間には、一人の“少女”がいた】

………やめて下さい…。それがおじさんの為なの…。

「ヘヘッ、何を言ってるんだよォ! この世界の夜に出歩く以上、大通りにいれば大丈夫……とか考えるのは許されないんだぜ!」
「……俺っちみたいに、可愛い女の子を見つけると我慢できねぇで連れ込んじまうヤツはごまんといるからなぁ、ヒャッハハ!」

【一瞬、見る者の姿を映し出すのではないかと思ってしまうほど、金属的に澄んだ銀髪をセミロングにし、その上に緑色のブリムハットを被る少女】
【ごくありふれた、白くて少し丈の長いワンピースを着用しており、足元にはささやかな花飾りのついたサンダル、腰にはポーチ】
【小学4、5年生程度の、幼く儚げな相貌を持つ彼女の金色の瞳には……今の状況を差し引いても、深く、重い影が宿っているように見える】
【そして、その右手には真新しい手鏡が握りしめられていた】

【例の野卑な男は、犯罪宣言を大声で酒気と唾を散らしながら、懇願と…何故か、“忠告”じみた少女の言葉を踏みつぶすように言って】
【―――少女の服に手をかけようとした、その時。――水たまりの一つと手鏡から、ほぼ同時に…2秒弱ほどの間、リリン、と鈴を転がすような音がして】

『プルピュッポー!!』

【男の首が鋭い鋏で一瞬のうちに斬り潰され、スポンと吹き飛んだ――表情をこわばらせる余裕も、悲鳴を上げる猶予も、与えられず】
【ポチャリ、赤い命のインクを散らされた小さな小さな液体のスペースには……血濡れの“死刑執行者”が立つ】
【―――ヒトガタの怪物と化した茹で蟹のような姿をした、≪アートマン≫……彼の左手はハサミ、右手はハンマーのように発達している】

……ふ、ふーっ……怖かったよぅ…。でも、全部おじさんが悪いの。

【少女の額や頬を、たらり――と汗が滑り落ちる……その表情は、100%の“安堵”】

―――血、しっかり受けてくれてありがとうなの…これなら、お兄ちゃんには怒られないね、カーくん?

【“カーくん”と呼ばれたアートマンは、先ほどと同様の鳴き声を伴って、少女に頷き】
【―――魂の抜けおちた死体と、興奮が表情から抜けきらない生首を回収し……何やら、始めようとしている】
【傍から見れば、説明するまでも無く、異様な光景だッ…!】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:07:14.19 ID:L0DG9koo
>>673

全てを……、なるほどです

――レギンおにーさんは、怖くないんです?
全てを見渡せるようになったとき、世界からヒミツ≠ェ無くなってしまったとき

…そのときは、どうなさる御積りです?

【春の夜、公園で出会った災禍の種と名乗る少女から聞いた話】
【思い出しつつ、目の前の青年に彼女からの質問を投げかけてみる】
【彼は一体、どんな答えを出してくれるのだろう―――】

全部助けようとしなくても、構いませんです
そういう気持ちだけで、嬉しいんです
だから、だから、今度はおにーさんも、困ったことがあったら言うです―――

―――って、あれ、長い間=Aです?
もしかして、生徒さんじゃねーです?
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:08:58.42 ID:ACBy3DMo
>>677

【――――ぴちゃん、と――――何かが刎ねる音がする】

【前日の雨の影響もあってかところどころに水溜りが出来ており――――まるで、その水溜りを刎ねたような音が】

【音の主は直ぐに見つかった、むぅ、と――――した表情の淡い蒼色の長髪に白い花の髪飾りをつけた
ぷくぅと膨らみかけの胸、菖蒲色の艶やかな着物に紅色の帯を締めた
透き通るような誘うような紫陽花色の瞳の裸足の少女――――彼女は、水溜りを踏んでしまった脚を、ぴょこん、と上げて、覗き込んでいる、足の裏を】

【ふっと、視線を揺らす、そちらへと――――瞳が合うだろうか、視線が交錯するだろうか
抜けるような薄紫の紫陽花色の瞳は、まるで何かの宝石のように、深く淡く、輝いているようで――――思わず、目をとられそうになる】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:10:30.01 ID:p7lqG.SO
>>718
あら…真っ赤ね……濡れ濡れサービスね
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の女がその惨劇の場所にやってくる】

【後ろにはネコの人形がいる】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:11:33.62 ID:p7lqG.SO
うわぁぁぁすごい間違い
>>681>>678宛てです
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:12:50.18 ID:trUBo6AO
>>679

そうですねぇ……そしたら…
“別の時空の世界”にでもいきましょうかね…
なーんて冗談ですよ冗談

【クックと低く笑いながら】

えぇ……かといって教師でもないんですねぇこれが…
まぁ純粋な魔術の研究者って訳ですよ

【帽子を整えながら】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:14:36.48 ID:AfbpSIMo
>>676

【なすりつけられた一般人は、さっきから様子を見ていたようで】
【焦ったように男を指さして犯人を示すと、走り去って行きました】


「やっぱりテメェだよなぁ……“やりそう”な雰囲気がプンプンしてやがる………。」
「だから、俺はテメェに言わなきゃいけない事が有るんだよ………なァ?」


【ゆらり、と僅かに体を揺らすと顔を上げて―――――】


「――――――――――――――ご苦労さん。 警察から賞状貰えるぜ。」


【“怒っていない”―――――紛れもなく“普通”の表情で其れだけ言うと】

【体に付着した煤を払いつつ、青年の方に歩いて行き―――――】

ヘルツさん―――――こんな時でも、“作って”るんですね?
「当ったり前だ……飯の種が無くなるだろうがよ―――また来い京、所長が会いたがってたぜ」

【彼の肩をポン、と軽く叩くと―――――そのまま、歩き去って行った】


警察に表彰って――――――――――何かしたんですか?


【彼を見送った青年は、男と竜に向き直ると―――不思議そうに問いかけて】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:15:31.74 ID:WReGR2DO
>>674

………――この出血量じゃどの道手遅れだった。私が……私がもっと早く駆けつけてあげてれば…この子がこうやって"一度"死ぬことは無かったんだ………

【それは自分を戒める独り言のように。今はもう無意味な後悔の念を口から漏らして】
【「ごめんね」―――と。小さな小さな声で重く瞼を閉じ続ける人物に呟いて】


でも………大丈夫。ほんの少し時間は掛かるけど、私がこの子を助けるから

(………―――自分の命を削ってでも、ね)

【揺らめく漆黒は、自責の念ばかりではない。決意の色を確かに含んでいた】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:17:06.18 ID:4yEk/wAO
>>680

(……―――おや、これは)

【視界を横切った北風の如くに澄んだ色彩の髪に、自然と瞳を持ち上げると】
【無表情の極みとでも言うような、感情が抜け落ちたせいで寒々しく見える美貌を】
【ほんの少し、内面でのみ綻ばせて……彼は煙草を仕舞い、彼女に接近する】
【その際に胸元のポケットから真っ白なハンカチを取り出すだろう】

……大丈夫で御座いますか、お嬢様

【玲瓏とした耳に心地好い声で柔らかく尋ねる青年は、それでも無表情で】
【もしかしたらそのアンバランスさは、少し怖いものがあるかもしれない】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:19:17.19 ID:UiXEgKI0
>>681
【蟹のアートマンが拾い集めた、かつて一つのイノチを構成していた物体は、水たまりの上に置かれ、立たされ…】
【彼が、両手を掲げて小さく唸ると―――吸い込まれるように、消滅した】

………ッ! 
……お、お姉さん……これには、ちょっとした理由があるの。私はきっと悪く無いの…

【車いすの女を見つめる。防衛とはいえ殺人を犯した現場を見られたことと、相手の凄みのある姿に、思わず体がこわばり】
【瞳を潤ませながら、か細い声で、冷たい響きに答えた】

【一方、蟹のアートマンは証拠隠滅の行為を終え――まるで、姫君を守る騎士であるかのように、少女の前に仁王立ちする】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:21:45.08 ID:ACBy3DMo
>>686

【依然音の残響が響き渡るほど静寂な空間に――――ポトンと染み渡る鈴蘭のような爽やかな風に
彼女は少し――――聞き惚れ、視線をそちらへと注ぐ――――見れば見るほど輝くその瞳は
アレキサンドライト――――光により姿を変える魔性の宝石――――それに似ていて】

【ただ、彼女は少し戸惑う――――彼の無表情さに
それでも、声に身を預けるように、彼の行動に心を預ける】


あ――――有難うございます……


【夜闇の黒と対比するような白い白い――――華奢な手は、まるで触れたら壊れるガラス細工の花弁のようで
ひらり、と小さく動いて、刎ねて、ハンカチを握ろうとする】

689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:22:12.24 ID:R2RmqYSO
>>668
どうやら、その話はお預けに成りそうだな。
然し、拙い……。

…………オレだって、立場が逆なら気付かなかったさ。此れは。

【水から足を上げ、短刀を逆手に引き抜いてから靴を履くと】
【泳いでくる少女を視界の端で捉えたまま、声の主に視線を向けて】

【とん、と軽く爪先で地面を叩く】
【足回りを整えると同時に、ふわり、淡い霞が影の周囲に滲み出る】


――――な……おい、お前っ!?

【飛び掛かる少女を制さんと、声を掛けるより尚速く】
【右腕の一振りに吹き飛ばされる彼女に、暫し言葉を失って】

【ぎり、僅かに歯軋りの音】

(――あれが有するのは恐らく、オレの一番苦手な性質だ)
(力は……昨日遣ったばかりだが、行けるか?)

【近付く妖を目に、自身の状態を検分する】
【尤も、其の結果に関わらず――――】


今度は、虚像相手じゃないんだな。

…………舌に合うかは解らないが、良いよ。願ってもない、話だ――。

【背を向ける事は、無いのだが】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:23:38.61 ID:Ef9mBG20
【街中】
【大通りを歩く誰かの姿】

フッ、さっき俺好みの女子と目があったぜ‥‥
ありゃ完全に怯えた目だったが気にしない、ハッピーチャイルドは気にしない

【少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の半分以上が爛れ、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、右眼があるはずのところには一本の傷が縦に走り、唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】

【ちなみに、このゾンビの近くには人が居ない】
【当然のことながら避けられているのだろう】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:24:01.94 ID:riztcMDO
>>684
賞状ぅ!?自慢だが俺は生まれてこの方頑張ったで賞しか貰った事が無いぞ!!
【自慢にならねぇ】

…お、俺は……
俺は悪くねぇ!俺の中のアイツがやったんだ!!
俺は!!悪くねぇ!!
【どう見てもこいつが悪いです】

「落ち着け馬鹿者、少しは考えろ」
「建物を燃やして賞状…つまり、そういう事だ」
【解ったように頷きながら】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:24:38.71 ID:L0DG9koo
>>683

えー、それじゃ結局何か、分からないです
しかし秘密が多いというのも、その方の魅力になるです

無理には聞きませんです…っと

【紙の束を地面に降ろして、両手を開けた】
【軽く手を振ると、右手にワインボトルを精製】
【――ラベルにはHoney Wine=z

しかし、異世界旅行から連想させるものといえば、コレです
何の変哲もねー蜂蜜酒ですけど、冗談みたいなことが叶えられるように祈って、差し上げるです

あ、多分飲んで良い年齢です?
教師さんじゃありませんなら、賄賂とかにはなんないです

それとも、いらねーです?

【物質の精製は、きっと彼女の力なのだろう】
【ボトルを両手で差し出してみる】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:24:40.46 ID:tn216UYo
>>685

"一度"か、変な言い方ね
【そうして少女の顔を見留めた後目を再び閉じ】
【彼女の後悔など知る由もない女は、聞こえたか聞こえないか分からないその言葉に小さく頷き】

そして"助ける"ですか、もしかしてあなた反魂でもするおつもりかしら?
【紅色の双眼を大きく見開き、ただならぬ雰囲気で女性に問う】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:26:43.81 ID:p7lqG.SO
>>687
あら……《理由》?《悪くない》?
何言ってるのかしら?
【普段の彼女は冷たい表情……まるで全てを凍てつかせるように冷たい顔で近づく】

【はずだが】

貴女は《ゴミ掃除》をした?…そうでしょ?
大丈夫?怖くなかった?怪我してない?犯されてないわよね?…もしそんな事されてたらその死体…魂まで燃やすわ…
【………え?】
【その表情はまるで妹を心配する姉のような……彼女らしくない人間じみた表情だ】

【彼女を知ってるものならこう言うだろう?】
【お前誰だ!?(中の人の言葉)】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:28:26.59 ID:9zdGtOoo
【街中】

【緑の黒髪、漆黒のワンピース、やけに重そうなこれまた黒のリュックを背負った少女】
【ただでさえ細く青白いその体躯が、今はさらに頼りなく】
【少女の中の知識欲は身を隠し、今彼女の頭の中はただ一つ】

むー! お腹すきましたっ
知識よりお金が欲しいなんて初めてかもしれません

【少女は、酷く空腹だった】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:30:24.90 ID:trUBo6AO
>>692

い、いえいえそんな頂くわけには……
そうですねぇ……あぁこうしましょう

【閃いたように帽子をさすり】

貴女も何か魔術を使うのですよね?
私の手持ちの魔術書から何か貴女が欲しいものを差し上げますよ…
何か欲しい魔術書はありますか?
それと交換しましょう

【帽子を抑えて柔和な笑みを浮かべて】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:30:55.57 ID:hxlJlBY0
>>690
はぁ…
やっぱり鎌だけ無くなってる…

【なにかすごく困った感じの顔で何かを呟きながら一人の幼女が近づいてくる】
【ピンクのドレスのような服を着ている】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:32:53.55 ID:4yEk/wAO
>>688

【綺麗だな、と純粋に思う】
【心を彩められそうなほどの、言葉を重ねるほどに現実から離れてゆく瞳をいっそ不躾なくらいに凝視しながら】
【ハンカチをそっと渡すも、水溜まりが群として存在するこの場所を変えなければ根本的な解決にならないと思ったのだろう】

……少し、失礼致します

【雛菊の茎よりなお可憐な少女の細腰を、硝子細工を扱うような丁寧さでそっと空中に攫おうとするだろう】
【行動が成功すれば、無礼にならないような体勢で彼女を抱きかかえつつも勝手に移動を開始しようとし】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:34:36.78 ID:9FbXrUEo
>>689
【片腕の、ただ一振りにはね飛ばされた少女】
【衝撃に声を上げる、それより先、近くに立つ木の幹に体を叩きつけられる】
【油断、相性、理由などは挙げられるのかも知れない。だが】

…………温い

………お前では、餓えは満たせない

【そんな些細な事よりも、はっきりと分かる事】
【少女が両足で己に与えた加速を、妖は片腕で上回った】
【勝負とも言えない一瞬の邂逅、結果を生んだ理由は只一つ、力=z

【妖が、太刀を抜く】
【右手には、反りの深い大太刀。紅の刀身に炎の様に揺らぐ刃紋、刃渡り四尺五寸『業炎』】
【左手には、反りの浅い太刀。薄く青い光を放つ刀身、刃渡り二尺七寸『蒼穹』】
【腰には更に二振りの太刀、背には鉄塊の如き巨剣。総身、城塞の如し】

【櫻の者に馴染みの黒の瞳に、冷たさを感じさせる青が混じり。無愛想にも見える無表情は常の事】
【右手を前方に真っ直ぐ、左手は自分の肩の高さで横へと伸ばし】

………………行くぞ、同類

…………お前の為の席は、空いては居ないが

【馳せる】
【迂回などと面倒な事はせず、ただ直線的に、接近を開始する】


/もしかしたら親に回線斬られる危険があり
/申し訳ないですが30分以上返レスが無かったら繋げられなくなったと考えて頂ければorz
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:36:07.55 ID:UiXEgKI0
>>694
……あぁっ…!

【頭を押さえて俯く、少女。ささやかという次元では、既にない―――夜の薄呆けすぎた灯りが、揺れる銀色の髪を仄かに照らし出す】
【ボルキャ(検閲削除) “蟹”は依然として動かない……ただ、その“凶器”はいつでも振るわれるように、なっていた】

………ほ、ほえっ?
……う、多分………だい、じょ、ぶ…なの、です。

【目の前の女の新たな“貌"と、温かみのある声を聞いて―――少女は、恐怖の中で戸惑った】
【…しかし、少女は人を信じる心を一応は持っていたようで―――気の抜けたコーラのような張り合いの無い声で、答えた】
【確かに…服は汚れているが、体が激しく痛む様子も、絶望的なまでのショックを受けた様子も見られない】

【少女の意向を受けて、“蟹”もその体をわずかにずらし】
【彼女の、柔弱な表情と年相応の幼さと異様な暗さが同居した―――猫のような黄金の瞳を垣間見せることだろう】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:36:33.54 ID:Ef9mBG20
>>697
‥‥変な独り言言うんじゃなかった
なんだろう、凄い虚しいよお兄さん

【また独り言をつぶやきながら】
【ふと、近づいてくる幼女に気が付き足をとめた】

よお、どうかしたかそこのお嬢ちゃん

(幼女!幼女!つるぺt(ry)

【顔から何か察したのか、そう陽気に声をかける】
【思考の中は気にしてはいけない】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:37:39.86 ID:L0DG9koo
>>696

欲しい魔導書、です?

うーん、それなら精神を躰から抜く技術が載った物が良いです
出来ればセラエノ断章、とかです

わたしの目指すものには、その技が必要、と
吟雪が、アドバイスをくれたんです

【たしか、そうだった、と自分で納得するように頷いて】

レプリカか、写しでも、手持ちにありますです?
なければ、コレだけ差し上げても良いんです

【蜂蜜酒を差し出した状態で、首を傾げた】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:38:10.40 ID:AfbpSIMo
>>691

【ピーポーピーポーピーポー(ry】

【パトカー到着、初老の男性と若い男性…おそらくは、私服警官だろうか】
【車外に出ると、消火を物ともせずに燃え盛る建物を見上げ―――それから、男を視認する】


「ザァァァァーーーーッキさん!これ!これどういう事っスか!?」
「此の建物、例の密輸グループのアレじゃないっスか!アレじゃないっスかーーーァッ!!」

『うるせぇ小僧、黙ってろ―――――おい、アンタが此の建物燃やしたのか?』


【何かテンプレ的な“刑事”って感じのザキさん(56)が説明するには】

【・あの建物は犯罪グループのアジト】
【・証拠が集まらないで困っていた】
【・犯人グループは生きてるから、多分逮捕できる】
【・警察から表彰状が出ると思うから、何日かしたら警察に来てくれ】

【何か燃やした事自体は犯罪にならないようで、其れだけを告げると二人は帰りました】


―――――――――――――…僕、帰っていいですか?


【延々と蚊帳の外状態だった青年は、疲れたような表情で問いかけ】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:39:41.47 ID:ACBy3DMo
>>698

ふぇ――――っ……


【彼女の――――拍子抜けしたような声は、虚空で軽く刎ねて消える
ずず、っと縮こまるように、脚を合わせる――――目的は一つ、着物の裾がずれて、中身が見えないように、と
ここ数日で二回目である、既に対策はしている、とでも言うべきか】

【そっと、不安げに見つめる――――あれほど鮮やかだった紫陽花に、夜露が一滴、揺らぐ揺らぐ――――色は淡く
――――まるで透明なフィルターを通したような、そんな色彩へと色あせる――――否、あせては居ない、それもまた一つの趣】

【不思議な瞳である、人が持つことなど許されないほど――――思わず、ものにしてしまいたい――――自分の
その小さな眼球へ、伸ばしたい、抉り出したい――――そして、永久に自分の物に、してしまいたい、そう――――思わせる魅了の瞳
それは恐らく美しさだけではない――――そんな、魔翌力、それでも働いているのだろうか】


……――――どこに、連れて行くんですか?


【思わず――――零れた、言葉が――――信用している、こんなに立派な身なりで丁寧な物腰
その無表情は怖いけど――――端正なお顔は調度品のように、凛とした美しさを書きたてているから――――恐ろしくはない
それでも、不安――――よほど、恵まれていない生活でも送っているのか、安心できない、安堵が訪れない、小さく震えるのはきっと――――寒さだけじゃなくて】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:42:26.87 ID:hxlJlBY0
>>701
…こんな鎌を路地裏で見てないかしら…

【本気で考え事をしていたせいで反応が遅れる】
【そしてどこからか大鎌を引き抜き見せてみる】
【特に目立った装飾もなく目を引くような物でもない】

【ちなみに幼女はツルペタだ】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:43:07.79 ID:riztcMDO
>>703
…ふっ……
【警官に一通り説明を聞いた後、キザに髪を払い】

…やはりここで正しかったか…まったく…馬鹿のふりで近付くのも疲れたが…これにて悪がまた一つ滅びたな…
【※偶然です】
【※八つ当たりでした】

「…すまない、青年よ」
「つまらん騒動に巻き込んでしまったな」
【それをよそに竜が申し訳なさそうに青年に頭を下げ】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:44:29.34 ID:p7lqG.SO
>>700
そう……よかったわ…
【安心したように微笑み】

が貴女の能力でなんとかなったのかしら?
【蟹を見て言い】

いい?…こんな場所に来ちゃ危ないわよ?…このゴミがなんかするまえに貴女が倒したみたいだけど…仲間とかいたら危ないわよ…いい?一人でこんな場所来ちゃダメよ?
【まるで子供を叱る母親のように優しくも厳しい言い方で言う】

【どうやら彼女は男が少女に何かしようとした時にボル…蟹にやられた所を見たようだ】

【後ろのネコの人形はなんか女を見てニヤニヤしてる】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:45:40.82 ID:WReGR2DO
>>693

方法は問題じゃない。私の意思でこの子を救う。ただそれだけよ

『生きてほしい』
『生きたい』

このふたつの『心』が在れば、十分。必ずこの子を助けられる―――

【助けられるかどうか、ではなく―――「生き返る」ことを既に確信しているかのような、凛とした迷いの無い声色】
【力強く、それでいて深い黒が湛えられた瞳の色は、彼女の胸の内に据えられた『強さ』なのか】
【―――首に掛けられたペンダントの宝石が、橙色に煌めいた】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:45:57.83 ID:Ef9mBG20
>>705
鎌?残念ですけど知らねえな
お兄さんあれだし、路地裏とか恐くて行けないし

【と語るゾンビ】
【実質このゾンビの方が恐いはずなのだが】

‥‥ふむ、期待通りか

【幼女の、とある部分を見てそう呟く】
【それがどこかは察してください】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:48:27.42 ID:trUBo6AO
>>702

《セラエノ断章》ですか……
ちょうどありますよ、レプリカですが、本物にも引けはとらないでしょう…
私がもつ本物は一つだけですから…

【うっすら含み笑いをして】
【黄金の指輪を召喚する】

形状もこの通り、先ほどの《ナコト写本》と同じく装飾品化されています
まさか黄金の蜂蜜酒でもお作りに?

【帽子を整え、笑いながら指輪を差し出す】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:49:20.51 ID:t2jlY9Eo
>>595
…ふむ、私が胸のサイズなど気にしない男でも…あんまり意味はないのか
全サイズ対応の男で…むしろ君くらいのサイズが一番気に入っててもそんな意味はないか…

【はあ、とため息をつくジンジャー…そして威圧の笑顔を受けて、こき、と首を鳴らすと】

ああ…悪かったよ…申し訳ない
やれやれ、私もまだまだ、と言う事かな

【そんなジンジャーの様子を、ジャンクちゃんがシズクを案内しながら呟く】

『紳士の道は一日にして成らずデスヨー、流石のジュニアハカセも…まだまだユースロットハカセ
には及ばない、と言う事なのでしょうデスヨー』
おい、それは言うなって言ったろう相棒

『さて、じゃあちょっと失礼させていただきますデスヨー…よいしょ、と』

【まずジャンクちゃんはシズクの衣服を丁寧に取り外すと、浴衣の袖を通し、右、左と胸の所で重ねて帯を巻き、後ろで結ぶ】
【てきぱきしたその動きは…あ、やっぱり侍女なのだな、と思い出させるかもしれない】

/今返しましたー
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:49:27.26 ID:4yEk/wAO
>>704

【ちょっとした強風で消え失せそうなほどに儚げな身体を、人間にしては何故だか異常に硬い右腕一本で支え】
【震える頭をそっと、薄いけれども大きな掌――その破綻なく整えられた長い指先で、幼子を相手するようにあやす】

まずは急な非礼をお許し下さい、見知らぬお嬢様
目的地は――そうで御座いますね。……あそこに見えます靴屋、で如何でしょうか

【にこり、と、のっぺりとした光の落ちない群青の瞳を……ほんの少し慣れてないのか、不格好に微笑ませると】
【付近に存在する大型の靴屋を言葉で示し、そのまま仮に彼女が拒否しようとも強引に連れていくだろう】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:51:18.33 ID:hxlJlBY0
>>709
そう、それならいいわ
…嘘だっ!!!!!!!!!!

【とりあえず返答をした後に某ヤンデレさんのごとく叫ぶ】
【見た目に怖がっている様子はない】

…塩を投げられるか聖水をかけられるか選ばせてあげる…

【切れてる、割と本気で】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:52:19.85 ID:UiXEgKI0
>>707
『プル・・・ッポー!』

【ヴィブラートのかかりまくった、高い怪物の声が誇らしげに響く】
【ハサミを閉じたり開いたり―――つまりは、そういうことなのだろう】

……どちらかというと……おじさんに“連れ去られた”というか……。
止めて欲しかったけど……服に触られて、“危ない”と思って―――無意識に、カーくんを呼んだなの…です。
だから、来たくて来た訳じゃない…の。

【カーくん、という下りで“蟹”を指差す…この言葉は、アートマンの呼び名、という解釈でいいだろう】
【先刻と比べると落ちつき、相手への信頼感も増したのか―――肩の力を抜き、空気に自分の体を委ねる“構えない”立ち姿で答えた】

【――殺人に対する罪悪感や違和感が異常なほど感じられないのは不気味だが……この世界では良くあること、なのか?】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:53:03.69 ID:AfbpSIMo
>>706

「よっ、新世界一の色男ッ!」
『キャー、カッコいい!サインしてー!』
〔U・S・A! U・S・A!〕
[ウホッ、良い男………。]

【民衆がワーワー言いながら男を囲んでいるッ!】
【若干変な人が居るような気もするが其れは些末な事だ!】
【髭を生やしたそっち系の人が迫って来てるのも全部気のせいッ!!】


うん…――――――――良かったですね、さようなら……。


【青年は最早無常を感じて来たのか――――軽く会釈すると立ち去った】

/どうしてこうなった!お疲れさまでしたー!
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:56:09.70 ID:ACBy3DMo
>>712

最初に断っておきますが……――――お金、無いですよ?
働いて返すにも――――その、色々と不都合が……


【くすぐったそうに、その掌を受け止める、彼女の髪の毛は――――まるで、風
そっと手の中から消えていきそうで、気を抜いたら――――消えてしまいそうで、彼女が――――だから、しっかりと、捕まえて――――】

【そして、心配そうな表情は、いくら重ねられたのだろう――――と、ふと感じさせる
美女に微笑みが似合うのと同じように、彼女の表情は、とても――――とても、似合ってしまっている、この心配そうな表情が】

【その小さな身体で、何度――――幾重にも、繰り返されたのだろう、不安げなそれ≠ヘ
――――似ているかもしれない、微笑みになれていない、のは――――貴方、と】
【】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 21:56:37.71 ID:Ef9mBG20
>>713
何故に某お持ち帰りッ!?
マジでだよ、俺ホラーゲームとか出来ねえし、バイオでハザードなあれとか

【鏡を見ろォォォォォォ!!!】

イヤ待ってくださいよマジで
何で毎度のこと塩投げられなきゃなんねえのよ
ってか何で聖水とか持ってんのッ!?

【土下座モードに移行、とてもなめらかな動きだ】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 21:57:06.26 ID:riztcMDO
>>715
よーし!神輿だぁ!俺の為に神輿をこしらえろぉ!!
やったるでぇ!!ワイは天下の守り人やぁ!!
【調子に乗りやがった!】

「…どうした物か」

/乙でしたー
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:57:10.60 ID:tn216UYo
>>708

(禁忌には触れないように――――と、言いたかったけど)
私の言葉が入る余地はなさそうか……
【ふう、と小さく息をつきまた瞳を閉じる】

なんにせよリスクの無い事なんて存在しないから、十分気をつけなさいね
私が言って良いのはそれぐらいかしら、ね
【と、煌めいた宝石を薄く開いた眼で見つめ】

あら素敵な物をお持ちじゃないの
【先程とは打って変わってなごやかな口調でそう言った】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 21:57:52.51 ID:L0DG9koo
>>710

【黄金の指輪を受け取る代わりに、蜂蜜酒を差し出した】
【摘んで持ち上げ、照明翳し見る】

魔導書も、色んな形を取るんです?
文字は目で読む派ですけど、ありがたく受け取っておくです

【ただ、貰った指輪を填めるのは少しだけ照れくさくて】
【そのままコックコートのポケットへ、大事そうに仕舞いこんだ】

…鋭いです、確かにその技術が目的です
でも、材料が揃うかは、わかんないです
理解も出来れば、先程のように直接精製も出来そうですけど、難しいです

成功したら、今度はそんな普通の物でなく
もっと神秘の詰まったもの、お分けするです

【微笑んで、普通の蜂蜜酒を指し】
【それから、洋菓子レシピ集と化したグラーキの黙示録の束を持ち上げた】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:00:06.23 ID:DK.qa4.o
【街中】

今日も今日とて、仲間探しっと……───────

(とにかく、今は情報が不足してるしなぁ……。)

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:01:53.87 ID:trUBo6AO
>>720

ほら、従来どうりの分厚い本だと持ち運びに不便ですし…
それに、その形なら他の魔術師の目も欺けますしね……

【微笑みながら受け取り】

あぁ、重たいでしょう?
それも運びますよ?何処までですか?

【帽子を整えながら】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:05:11.91 ID:hxlJlBY0
>>717
見た目だけだったら出ててもおかしくは無いんじゃないかしら
とくにバイオでハザードなあれには

【突っ込み(?)とまともな意見を言う】

はいはい…

【ポケットから白い粉末と水が入った入れ物を出して投げつける】
【砂糖と砂糖水だ…無駄に甘い】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:06:31.62 ID:e2OJejko
>>721

【青年の背後から、ガラガラガラ――と何かタイヤ付きの物が引き摺られる音が】
【割と早い勢いで青年目掛けて近付いていく】

【振り返れば、やけに大きめな銀のキャリーケースが勢い良く向かってくるのが見えるだろう】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:06:43.61 ID:2wke45Y0
【街中】
【猫が轢かれてしまったようだ】
【横断歩道で息絶えている猫】
【一人の青年が、無言でその猫を抱き抱え】
【歩道に移す】

【青年が、猫に両手を乗せると】
【なんと、猫が起き上がったではないか】
【猫は、もう大丈夫なのか元気に走り去って言った】

 もう・・・飛び出す出ないぞ…

【青年は胸を抑えながら、猫の無事を祈る】

【青年は青い聖者の服に、草履という奇抜なファッションに身を包んでいた】
【左手の木の杖、胸に光る銀の十字架のペンダントが目立つだろうか】
【服の袖には、自然と染込んだような血が付いていた】

【青年は胸を抑え、苦しそうにすると】
【髪の毛がすべて白髪になった】

【青年は、何事も無かった様に道を歩む】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:07:14.74 ID:.XbxQsoo
>>711
……残念ながら、私はもう珠音のものなんで諦めてね!
そういうセリフは、お友達である私相手じゃなくて、もっと大切な人にでも言ってあげるといいよ!

【ジャンクちゃんに案内されつつ、ジンジャーに言葉を返して悪戯っぽい笑みをこぼし、】

――おおう、着付けってのも慣れないもんだー
……しかし、なんとも手際がいいねー、流石、と言ったところかな!

【任せるしかないので、大人しくジャンクちゃんの着付けを受ける】

【黒衣と、その下には白ブラウスと紺プリーツスカート――】
【脱衣には苦労しない、そんな服装】

――むう、これが浴衣……
普段の服装より……少し動きにくいような気も……?

【実に細身なシズクだが、浴衣との相性はいかがなものか】
【着付けが済めば、少し身体を捻ったりしてその動きやすさなんかを試してみたり】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:08:05.13 ID:4yEk/wAO
>>716

……何をおっしゃられているのか、此には少々理解しかねます
女性へと物を贈るのに、見返りを求めるような者では御座いません故に
ただ、貴女様に似合わない物は認めませんのでそれだけを気に止めて頂ければ、と

【ほそり、囁かれる言葉は――見知らぬ彼女へのプレゼントに、という意味で】
【髪の毛を梳く長い指先をするりと降下させると不安そうに言葉を紡ぐ淡い桜の唇を、そっと押さえるだろう】

【嗚呼――たまには、友好関係を重ねてから“頭部”を愛でるのも悪くない】

【彼女の身体を支えながら、異常性癖をその内面に隠す悪≠ヘ極々自然な仕種で唇を舐めて潤わせると】
【そのまま大型の靴屋へ入り、リーズナブルな値段が押し出された手前の棚には一瞥もくれずに奥へ進みながら】

……どういった履物でしたら、その格好に似合うでしょうか

【どうやら男性ということもあり女性の靴を見繕うのにやや自信が持てないのか、そんなことを尋ねる】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:09:08.62 ID:p7lqG.SO
>>714
………よく見ればボルキャ[規則事項です]ね…
【蟹を見て】

なるほどね…それはやって正解よ
【少女に近づき優しく頭を撫でようとしながら】

けど気をつけなさいね…いくら危ないから人殺しをしたら変に目をつけられてしまうわ……こういう女の子をやろうとするクズは別だけど…
【優しく言いながら】

【……まるで少女に誰かを重ねてるように】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:11:25.93 ID:Ef9mBG20
>>723
あれだよ?俺T-ウィ●スのせいでこんなんなった訳じゃないからね?
バイオでハザードなあれにはまず出ないからね?

【土下座状態から顔を上げた瞬間】
【砂糖と砂糖水が口にinした】

ギャァァァァァァァアアアッッ!!口に入ったッ!!
っつーかまた砂糖かよォォォォォォッッ!!聖水もこれまた甘いしィィッ!!!

【ゾンビ、絡み回数‥‥二回】
【砂糖を投げられた回数‥‥二回】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:14:00.59 ID:DK.qa4.o
>>724

……────ん?

【タイヤの音に釣られて振り返り──視界に入ったのはきゃりーけーす】
【慣れちゃったのか、「へー、自動で動くんだすごーい、きゃー」みたいに驚いたりはせず】
【もしそのまま突っ込んでくるのなら受け止めるだろう───足で】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:14:15.85 ID:UiXEgKI0
>>728
【蟹のアートマンの能力は、“ミラーおよび一定の反射物を操り、その向こうに疑似的な世界を形成する”というもの】
【……あれ?むしろゴルトフェn(検閲削除)』

………は、はふぅ。

【少しだけ後ろに仰け反って、拒絶する……】
【が、本気で反撃してくるということは無いだろう。もしそうならば、“蟹”がノシノシと迫り……あの男のように、片づけようとするはずだ】

(……それしか、生きる方法が無かった…いや、それは昔の話かな…)
……あ、はい。気をつけるの…。

【何か面倒な事を思い出したのか、瞼を細めて、眼を―――逸らした】
【しかし、直ぐに向き直り……可能な限り、人当たりの良い表情で、頷いてみた】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:16:24.88 ID:ACBy3DMo
>>727

――――……あっ――――……


【するり、と――――貴方の言葉は心に流れ込んでくる、心の入れ物にそっと水を――――注いでくれる
有難うって、意識しちゃって――――中々出てこない、でも――――言わないと】


ありが――――……ひゃっ……!!


【言葉は貴方にせき止められる、口にぷくぅ、と沈み込む――――貴方の指先
指を撫でるように、唇は数回動いて、言葉は出ない、そっと肌を撫でる吐息の感触だけが、ただただ身体に奔るだろう
少し、抗議するように――――有難うぐらい、言わせて、って――――抗議するような、視線は――――彼女の意志の強さ、を感じさせる
思ったより、見た目より――――随分と、精神は大人なようだ、そして、甘えん坊なのだろう、いつまでも、触れていて欲しいと――――貴女の、わっちの瞳が、伝える】


むぅ……――――……


【唇を犯す、その指を離してくれないと、喋れない、というように――――小さく漏れた、抗議の音
和服だったらニーソに草履だろう、と中の人が力説している】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:16:35.25 ID:WReGR2DO
>>719

何事にもリスクは付きものよ?用はそれの大きさね
でも、今の私には代償なんてさほど重要じゃないの

【己のことを投げ売ってでも、為すべき義務が有るのだと―――彼女の言葉は、暗にそう告げていた】
【今は生気の巡りを止めた『大切な人』に向けられる視線は、亡骸に対するそれではない】
【悲しみよりも、愛しげに―――眠る表情をその目に映して】


………っ、ああ……これ?この子から貰ったものだよ。素敵でしょ?

【女の目線に気付くと、とても自慢気にそう答えた】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:17:37.24 ID:t2jlY9Eo
>>726
…まだだ…まだ、『君たち』という枠組みそのものを手に入れるという手段が…!
だが君たちの場合は男をやめて近づいた方がいいのだろうか…
【なにか不穏な事を言っている…!】

『ええ、去年からこのサービスは行ってますから…慣れた物デスヨー
おお、なんだか着付けがいがあったのデスヨー、では感想をお聞きしましょうか、ジュニアハカセ!』

【さ、とカーテンをめくってジンジャーに浴衣姿のシズクを見せると、ジンジャーは目を細め、両手を重ねて一歩近づくと】

…素晴らしい、やはり君たちの服は作りがいがあるな、君細身だからさ
こう、浴衣みたいな簡素な和服を着せると映えるんだこれが…ああ、多少の動き辛さは勘弁してくれたまえ
ちょっと足元の重なってるところを開けた方がいいかもな

…とにかく、私としては非常に大満足だよ…フッフッフ

【こくこく、と頷きながら笑っている】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:18:42.81 ID:/s2ljbc0
【公園】

ZZZ……

【濃い灰色のローブに身を包み、首から「L」の字を模った首飾りを下げ】
【両手の親指に銀色の指輪をはめた少女が】

……何を……ZZZ……するんですか……

【ベンチに横になって寝ている】
【なんなんだろうこの寝言】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:18:52.07 ID:p7lqG.SO
>>731
………
【撫でられなくって凄いしょんぼりしてるよ!つうかコイツ本当にリンか!?と中が叫びたくなった】

……それならいいわ…
【そしていつもの冷たい表情に戻り】

…ココア飲む?
【車椅子の横がガチャンと開き中からココアの缶が!】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:19:02.45 ID:e2OJejko
>>730

【青年の足によって、勢い良く滑っていたキャリーケースは急停止】
【作用的に青年の足にも多少のダメージは入るが、大した痛みでもないだろう】

【足蹴にされたケースの中から「むぎゅっ!?」という謎の声が】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:19:32.90 ID:hxlJlBY0
>>729
なんだ…
ちぇっ…

【本気でがっかりしてる、なにこの子鬼畜】

なに言ってるのよ、聖水なんてその辺の野良ゾンビに使うわけ無いじゃない

【どじっ娘が間違えたんですねわかります】
【なにこいつって感じの冷たい視線で眺める】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:21:34.24 ID:L0DG9koo
>>722

んっと、研究室までです
《古文書解読班》の――

――でも、すぐ其処なのでだいじょぶです
お気遣いありがとう、です
レギンおにーさんは、割と紳士です?

【嬉しそうに微笑んで、紙の束をしっかりと持ち直す】

それじゃ、わたしはこの辺りで、失礼するです
いつもは、其処か図書館にいるです
何か用事があれば、何時でも来て、です

それじゃ、またね、です

【彼へ顔を向けつつ、擦違う】
【漏れ出る魔翌力は蜂蜜色――、黄金の指輪とは相性が良いだろうか?】
【よろろ、と歩き出して、その先へ、肘と足で研究室の扉を開け、中へ消えていった】


/すみません、一度文章が消えてしまいましたっ 申し訳ないです!
/そしてごはんなので、この辺りで!
/お疲れ様でしたー!
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:21:36.52 ID:FTc1dd20
>>735

…………、……、……、……起こしていいかな……

【そのベンチの前】
【黒い長髪をポニーテールに結って、その根元に大き目の鈴を二つ、くくりつけて】
【前髪に赤い髪飾りをつけて、浴衣を着た、少女が】

【……なんか座りたそうにじぃっと見ております】
【なんか微妙にうるさい鈴の音が安眠妨害、かも】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:22:47.82 ID:R2RmqYSO
>>699
【先程小枝を踏み折ったのと、何等変わらぬ無造作な動き】
【たった其れだけの動作が、少女の加速に勝る】

【速さを以て力を制するのが、人斬りたる彼女の信条】

(……冗談じゃないよ、全く)

オレなら、満たせると?
光栄だな、為る可く期待には添えるよう――尽力させて貰おうか。

【純粋な力の差は、何よりも瞭然だった】
【必然。内心でその姿を、自分に重ねずには居られない――――】

【左手に、刃渡り一尺と少しの短刀】
【腰には、太刀と短刀が一振りずつ。纏った臙脂の背には、ダガーが二対】

【淡い黒は、当に煌めく蒼と変じていた。常ならば色の欠片もない仏頂面は、何処か険しい】
【短刀を逆手に携え、後方に流すように構えて】

――……応、同類。

――――――元より、常闇に戻る腹は無いさ。たとえ有っても、出来はしない。

【相手の初動と同時、疾る】
【対する妖は重く、力強い。ともすれば、自分を跳ね飛ばす事さえ適うだろうか】

【だからこそ、待ちは愚策。剣を振り切る前に、叩く】
//了解なのです……
//済まない、此方も一悶着。
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:24:01.70 ID:trUBo6AO
>>739

あらそうですか…
いえいえ、女性に優しく接するのは当たり前ですよ

【帽子を整えながら笑い】

えぇ、では蜂蜜酒ありがとうございました…

【にこにこ笑いながら見送った】

/お疲れ様ですた!
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:25:26.20 ID:4yEk/wAO
>>732

【飄々と、彼女の意思などしらないとばかりに彼は視線を逸らしながらそっと指先を柔らかな唇から退かす】
【淑女の口に公衆の面前で触り続けるなど、あまりにも非礼が過ぎると思ったのだろう。――それに、頸から上は聖域≠セ】
【汚すことなど、出来ない】

……おや、申し訳御座いません

【ただ、後半の抗議だけは伝わったのだろう。そっと、白々しく謝罪して】
【靴屋に備え付けられた椅子へ少女の身体を恭しく座らせると、目の前に自然に立て膝で屈み込んで視線を合わせる】

衣服の事は自信など有りません故に、気に入ったものを示して頂ければ

【裸足の彼女に変わり、取りに行く――というのだろう。本物の執事のように】
【靴屋だからニーソはないけど、草履は有るよ!中身は下駄が至高と以下略】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:25:30.10 ID:Ef9mBG20
>>738
何この子酷い
っつか出たら俺撃たれるじゃん
やだよ俺撃たれるの、痛いし

【右手を横に振って立ち上がる】

野良?俺野良なの?
一応ちゃんとした名前もあるし元人間なんですけど
ってか何その目線冷たい、ってか痛い、ヤメテ

【かなり人間臭いゾンビである】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:26:02.18 ID:DK.qa4.o
>>737

【何時からか痛覚失ったから大丈夫、らしい】
【優しく受け止めるのに成功すると、ケースへと近づいて】

……───ったく、なにしてるんだー?

【きゃりーけーすを前後に揺らそうとする、思いっきり】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:26:24.97 ID:UiXEgKI0
>>736
……うう、お兄ちゃんから“知らない人から食べ物を貰うな”って…言われてます。ごめんなさい…

【―――涼しいとは言えない、困り顔でついた…“嘘”】
【相手に迷惑をかけたくないという優しさと、相手を信用しきれない、孤独の中で培われた警戒心が、一つになっている】
【喉から飛び出したのはは、意図的に感情を押し殺したことを容易に想起させる、機械的なまでの“声”だった】

………“お兄ちゃん”…あっ、そうか。
…そろそろ、帰らないとなの。

【少女は、自分で出したフレーズにハッと驚いたように―――星空を仰ぎ】
【何も無ければ、精一杯の微笑みで「今日は、有難うございました…なの」という、ピンぽけしたお礼を残して】
【―――“手鏡“の中に、いや、厳密にはその向こうの世界に“蟹”をズルル…と潜り込ませるはずだ】

【もし、そうなったとして、少女が消えるまでには少し猶予があるらしい】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:26:39.61 ID:/s2ljbc0
>>740
ん……ZZZ……

【一瞬鈴の音に反応してピクッと動いたが、それだけだった】
【とても良い寝顔なのだが、心なしか肌が青白い】

だから……触らないでって……

【どんな夢を見てるんだコイツ】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:26:44.06 ID:tn216UYo
>>733

狂愛、か……受ける側にしてみればそれも本望かもしれない
しかしそのリスクの結果、アナタが死んだら蘇った子はどう思うのかしらね……
【顎に手を当て少し思いを巡らせて、少し笑った】

――――ふふっ、そうね愛しい人から貰った物は本当に何物にも変え難いものね
【懐かしそうな声色で、そして小さく頷いた】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:28:45.37 ID:e2OJejko
>>745

【がくがくとケースが揺らされ、当然中身もぐわんぐわん】

わわわわわわわわわわっ

【何だか良く判らない、只管慌てた様な子供っぽい声と】
【時折ごつんと何かを打ち付ける様な音が中から聞こえる】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:30:04.26 ID:FTc1dd20
>>747

…………むー

【ぴく、ってするけど起きないの見て、ちょっと拗ねたような声漏らして】
【軽くじとー、って見てから】

……触ってないもん。
悔しいから触る……

【寝言にナチュラルに言い返してから、よく分からない発言】
【それから、宣言どおりに(?)、眠っている相手の頬に軽く触れようとするだろう】
【いまだ、軽く触れるのみ。眠りが深かったら起きないかもしれないが】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:30:14.79 ID:9FbXrUEo
>>741
【意識が、切り変わる】
【取るに足りない獣≠意識から捨てた】
【目に映し肌に感じ取るのは、眼前の同類≠フみ】

【己の武器と相手の武器、それらの長さの違いを目視で確認する】
【距離では此方、小回りならあちら。戦闘のスタイルも、その様な所か】

【まずは、剣士に対する常道の一手】

……………頭

【右手の太刀を僅かに振り上げ、相手へと振り下ろす】
【加速距離が短いが為、威力は低くなるが早い】
【リーチの差による先制攻撃。受け止めたなら、それに力が加えられ、押し合いへ持ちこもうとする】

【右手、右腕。飽く迄半身のみ】
【左手は横へ伸ばしたまま、相手の行動に対処する為に待ちうけている】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:30:39.97 ID:ACBy3DMo
>>743

【パタパタと、その――――ビロードのような、白く長い両足を刎ねさせて、椅子の感覚を確かめる
そして、彼の言葉を聴いて、そっと――――辺りを見渡す、彼女にとっては聖域、殆ど訪れたことが無いような、空間
思わず数秒気を取られて――――ぱっと、慌てて、意識を戻す】


だったら――――アレが良いです……


【そっと――――指を伸ばす、草履――――シンプルながらも、しっかりとしたつくりで、彼女の白い脚によく映えるだろう】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:30:42.66 ID:.XbxQsoo
>>734
――そう?似合うなら何よりだけどー

【一旦身を翻し、眼鏡をクイッと整えて鏡で自分の全身像を確認】
【ざっと確認し終えれば、今一度ジンジャーの方に向きなおして、】

……足元の重なってるところ?
ここを開けるったって……これ開くのかな……
……っていうかむしろ帯とかが……動きにくさの現況なんじゃ――
ああ、でも、通気性はいい感じー、かな

【窮屈さに不満があったか、少し浴衣を弄ってみようとするが――、】

……うん、やめとこう!
私がやると着崩れしまくりそうで怖い!!

【――少し帯やらその周辺やらを触ってみただけで断念するのだった】

ジャンクちゃんはどう思う?似合う?

【よっと、試着スペースから一歩出て、クルリと一回転】
【どうにもやっぱり普段より動きづらさを感じるか、回転してから「むう」などと小さく唸っているが】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:33:35.05 ID:p7lqG.SO
>>746
………………そう…ならいいわ…
【ココアをしまい】

私は紅閻寺リンよ…紅い閻魔の寺と書いて紅閻寺(こうえんじ)
貴女の名前は?……

……兄弟は大切にね…じゃあね…
もし…何かあったら邪気眼喫茶って所に来なさいね…
【手をふり見送るその声は優しく妹を心配するような姉の声だった】

『(キャハハハ…リンったら妹と彼女を重ねたのね……キャハハハハハハ)』
【後ろのネコの人形は心の中でいつもと違うリンを嗤っていた】

【そのまま見送られるだろう】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:33:38.94 ID:hxlJlBY0
>>744
なんだ…見た目的には撃っても問題無さそうなのに

【本性が現れ始めた】

じゃあ野生、やせいの ゾンビが あらわれた って感じで
それはわかるわよ、大半のゾンビはそうだって聞いたことあるし
(我々の業界ではご褒美ですとか言えばいいのに…)

【無茶な要求となぜか知っていた知識と酷い思考の3段コンボ】
【思考は気にしちゃだめ、多分】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:35:23.94 ID:DK.qa4.o
>>749

【ケースを揺らす手を止めて】

おーい、地震が起きてたけど大丈夫か?

【どう考えても無理がある言い訳】
【そして、きゃりーけーすを開いて中を覗き込もうとする】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:35:53.15 ID:/s2ljbc0
>>750

んー……

【頬に手が当たって、薄ぼんやりと目を開ける】
【状況がよく分かっていないのか、まだ夢を見てるのと勘違いしているのか】

仕返し……です……

【相手の頭の方に手を伸ばして、届いたら髪の毛をもふもふしようと】
【相手が誰だか絶対に把握してない。この様子は】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:36:33.02 ID:4yEk/wAO
>>752

……解りました、お嬢様

【承諾し、慣れた仕種で指し示された草履を手に取ると】
【足のサイズを調べながら文句無しに似合う一品に彼も満足したのだろうか】
【一言も告げず、さっさとレジへ脚を運んで値札を切ってから戻ってくる】

どうぞ、お履き下さい

【彼女の足元に綺麗に並べられたシンプルな草履――因みにお値段不明】
【依然とした無表情は、しかし彼女が履くのを愉しみにしているようで、仄かに雰囲気が柔らかい】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:38:33.48 ID:FTc1dd20
>>757

……、……ちょっとだけ予想外だった

【らしい】
【相手の頬に触れたまま、ちょっぴり目丸くして、きょとんとした表情】
【髪もふもふされるのは、嫌がらないの。髪とか弄られるの結構好きな子】
【ただ、結構高い位置のポニテと大きな鈴二つが、なんか……とっても邪魔です……】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:40:34.54 ID:Ef9mBG20
>>755
問題1、痛い
問題2、実は不死身じゃない
問題3、俺のファンが悲しむ

【自分なりに考えた問題を挙げる】
【一部物凄い間違った問題があるが】

どっちにしろ俺やられんのかよッ!どこのゴーストタイプだそれッ!!
ですよねー、元からゾンビだった奴とかいねえのかな
まあ、我々の業界ではご褒美です

【と反論をし‥‥ちょっと待て】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:42:06.45 ID:ACBy3DMo
>>758

――――っ……


【とくん、とくん――――と、何だか緊張ている、もし似合わなかったら、もし――――脚が合わなかったら
自分の為に尽くしてくれた彼に――――なんて、なんていえば良いんだろう、と――――そんな、不安な心が一杯で】

【チラリと一瞬、視線が彼女と交錯するだろう、依然、淡く輝く彼女の紫陽花色の瞳は、少し、不安げで
しゃん、と――――踏んだ、足に嵌る草履――――思わず漏れる声は、流石に素足に草履はややきついのか
それでも、靴は――――嬉しい、プレゼントという点を除いても――――それを補って余りあるほど、嬉しい、から――――】


――――……有難う


【いえた――――素直に、言葉が、考えるより先に出てきて――――ふわり、と揺れる、微笑みは
可憐な可憐な菫の花――――細められた紫陽花色の瞳が、良く映える】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:42:13.11 ID:UiXEgKI0
>>754
……ふぅ
【沈痛にも思える、息をついて】

私はミリア・オゼットなの。リンさん…覚えたの。
JYAKIGAN KISSA……う、うん。解ったです。

【実は本当のお兄ちゃんじゃないし、義理の妹でも無い、そんな微妙な関係……なのは、敢えて言わず】
【“邪気眼喫茶”も、いまいち意味が判らなかったが……喫茶店として、無理矢理納得しておいた】

……それじゃ、リンさん。お元気で…なの。

【そして、少女は自分の体より遙かに小さな“鏡”に―――吸い込まれるように、消えた】
【浮かんだ表情は、多分……“微笑み”だったような気がする】

/乙でしたー
/申し訳ございません、このような低級な表現で
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:42:49.28 ID:/s2ljbc0
>>759
あれ……感触が……違いますね……

【恐らくその邪魔なもののせいか、違和感に気付いて】
【もう少し大きく目を開けて、やっと相手を認識】

……あ、れ?

【――したはいいものの、状況が飲み込めてません】
【取り敢えず上半身を起こそうとする。――もふもふしながら】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:44:05.19 ID:t2jlY9Eo
>>753
ふむ、見栄えより動きやすさを重視するのかね?それだとちょっと難しいかもな
さっき渡した普段着などは動きやすいものを用意したがね
【む?と首をかしげてそんなシズクに疑問を投げかける】

…くそっ

いや、よければ私が正しい状態に直してあげようか?ん?

【そして話題を振られたジャンクちゃんが慌てた様子を見せて目を白黒させるが】
【やがて、じーっとシズクの身体を見つめて】

『は、えっと…えっと…ワタシはそんなに服装とかの良しあしが分かるわけではないのですが…いつもメイド服なわけですし
でも…女の子のお洋服の話となったら常に本気を見せるジュニアハカセの選んだ服です…シズクさんの容姿に似合わないわけがない
そう太鼓判を押すのデスヨー…あ、猫耳を生やしてみるのはどうでしょうデスヨー』

む?ジャンクちゃんにしてはいいアイディアじゃあないかね

【と、いいながらジンジャーが懐を探り始める…!】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:44:05.94 ID:e2OJejko
>>756

ぁぅ〜〜〜――――――

【キャリーケースの中から出てくるのは】
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、両手に白いドレスグローブを嵌めた銀髪ポニーテールの少女】

【髪は乱れ、シルクハットは脱げ、服もへそより上まで巻き上がった状態で目を回している】
【中は見た目以上に広く、少女が丸くなれば余裕で収まるほどの広さで】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:44:15.74 ID:FTc1dd20
>>763

……何と間違えられてたんだろう……、おはようございます

【やっぱりきょとんってした表情のまま、ご挨拶】
【もふもふされるのはやっぱり嫌がらないよ!】
【ただ、相手が起きたせいか、相手の頬から手はなしちゃった】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:47:46.32 ID:4yEk/wAO
>>761

さて、お礼を言われる覚えは御座いませんね。此は自己満足で御座います故に
……足袋などが必要でしたか。気付かず、申し訳ありません

【白々しく、あくまでも彼は素直に礼を受け取ることなどしない】
【けれども素足と草履という組み合わせは彼女の魅力を引き立てているようで】

(……脚も、悪くは御座いませんね)

【なんて頭部限定の変態は思考しながら】
【微笑む瞳の美しさに――そっと、群青の水晶を細めて僅かに見蕩れた】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:48:42.60 ID:/s2ljbc0
>>766

【きょとんとした表情で相手の顔を見やる】
【数回目をぱちくりさせて、やっと状況を把握する】

あ……お、おはようございます……

【つられて挨拶を返す】
【※ここまでもふもふしっ放しです】

あ、あの、その、すみません……間違えました……

【いきなり謝りだした】
【もふもふしていた手を引っ込めて】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:50:10.39 ID:Od5o/7go
【公園】


覚悟するです!悪の根源、魔王!
悪いことをする人はいずれ滅びるのです!

【翡翠色のロングヘアと翡翠色の瞳の少女が、魔王と対峙している】
【彼女が腕を振り上げると彼女を中心に魔翌力の渦が発生する】
【それを地面に叩きつけるかのごとく前方へ腕を大きく振りながら】

いっけええええ!
ミーナ!サンダアアアアア!

【ネーミングの方はさておき】
【魔翌力が巨大なイカズチとなり、魔王へ直撃する──!】
【魔王は断末魔をあげながら消滅していく】

─────────────────────

・・・えへへー・・・どんなもんですか・・・zzz

【公園のベンチでヨダレを垂らしそうなくらい間抜けな顔で寝ている少女が一名】
【残念!夢オチだった!】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 22:50:13.31 ID:p7lqG.SO
>>762
ミリアね…覚えたわ…
…またね…ミリア
【手を振り見送り】

……アーグ…さっきからニヤニヤしてムカつくわ…燃やすわよ?
『キャハハハ!!!!燃やせるなら燃やしてみなさい?私が貴女の《復讐》の為に与えた能力で…キャハハハ!それに私殺したら……………』

『貴女も死ぬわよ?…両親を殺して…妹さん犯して殺し…貴女を犯し壊した《敵》を殺せずにね?キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!』
【路地裏に悪魔の嗤い声が響きわたった】

/乙でしたー
/いえいえ…こちらも本当のリンの性格もだせましたし
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:50:16.82 ID:ACBy3DMo
>>767

いや――――いいよ、これ以上してもらうのも……申し訳ないから
十分、満たされたよ――――本当に、有難う


【彼女は名前を知らない――――それなのに、初対面なのにここまでしてくれる
それだけで十分、彼女は有難う、って――――そう伝えたくて】


えっと――――名前、聞いても良いかな?
わっちはヴィオラ、ヴィオラ・テルミドール


【そういって彼女は右手を差し出す、小さな小さな華奢なその手を】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:51:10.72 ID:FTc1dd20
>>768

……夜だけどね

【挨拶返されてから、そんなこと。まあ起き立てだからあってるっちゃあってる】

……何と間違えたか言ったら許すの

【らしい。言わなきゃゆるさねぇって取り方できますねこの言い方だと】
【※そういうわけじゃない】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:51:48.80 ID:WReGR2DO
>>748

死ぬことはまずないよ。私が死んだらこの子を裏切ることになるからね

【自己犠牲の精神はあれど、自らの"死"に立脚する救いなど"無意味"であることは理解しているようで】
【本当に光を得られる結末になるためには、無茶をすることは良くはないのだ】


私の御守り。宝物だよ

【ふふ、と柔らかく微笑みながら。綺麗な色を灯すペンダントを暫しの間、眺めて―――】


それじゃあ私はそろそろ行こうかな……此処は危なっかしいしね
貴女もその人みたいにならないように気を付けなよ? 

【視線を一瞬、誰かの肉塊に移してそう忠告すると】
【ゆっくりと歩き始めるだろう】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:52:42.18 ID:UGvImsMo
>>769
・・・・・・・・・・・・・・・
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
なんなのだこの龍娘は・・・・・・・
【懐からボイスレコーダーを持って接近】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:54:26.92 ID:DK.qa4.o
>>765

……って、でっかいなコレ。

大丈夫かー?
もう地震は収まったぞ、起きろー。

【予想通りの少女が出てきて】
【きゃりーけーすの大きさに感嘆するも、一度見たのであんまり驚いていない】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:54:35.44 ID:/s2ljbc0
>>772
う……あ、貴女が言い出したんじゃないですか。

【きっとツッコミどころはそこじゃない】

えっ……そ、それはちょっと……

【軽くうつむいて。頬が軽く桜色になっている】
【……本気でどんな夢を見てたんでしょうこの子】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:55:15.47 ID:4yEk/wAO
>>771

……ヴィオラ様、で御座いますか
此の名はプーシュカ・サクラメント。見知りおく必要は、御座いませんよ

【癖となった名乗りを返しながら、その小さな掌を握り返すと】
【音もなく立ち上がり、本当に僅かに微笑みを滲ませて何も言わず、去ろうとする】

【見知り置く必要がない――知人に、友人になる気はない、ということか】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:55:46.18 ID:FTc1dd20
>>776

……、……そうだった

【軽くしょんぼりしやがりましたの】
【しゅーん、ってしてる。いやそこまで落ち込んでも無いんだけど】

……えー、じゃあ隣座らせてくれたら許す

【譲歩(?)】
【※最初から座りたいだけだった】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:57:05.65 ID:Od5o/7go
>>774

いえーい・・・
魔王なんて恐るるに足りなかったです・・・・!

【ぐっと高くガッツポーズ!】
【近づきすぎてたらおもいっきりグーパンチを食らうかも】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 22:58:40.16 ID:7mVUxUAO
【裏路地】

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、片手に大鎌を持ち、困ったような顔をしている】

……大鎌なんて、どうやって使えば良いんだろう。
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:59:04.24 ID:.XbxQsoo
>>764
――んー、ま、いっか!!
たまには機動性よりも見た目を重視してもいいよね!!
浴衣着て誰かと闘ったりする訳でもないしね!!

【少し考えて、そんな結論に達した】

……いえ、結構!!
ジャンクちゃんならいいけど、ジンジャーさんに服装を正させるのは怖い!!
っていうか、正しい状態って!今が正しい状態だよね!?

【警戒するように数歩、ジンジャーから距離をとった!】

いいんだよー、知識があろうとなかろうと、率直な感想こそありがたい!
ジャンクちゃんもそう言ってくれるなら、この浴衣で問題なし、かな!

――が、ちょっと待った!待って!!
それは!!その提案は!!――まずいッ……!!

【「猫耳」――、そしてジンジャーの行動――】
【この二つが意味するものは一つ――!】

【シズクは、ジンジャーを止めるべく、ダッと駆け出す――】

――っと!――今浴衣だった!!

【――しかし、機動性の劣る浴衣という服装では「勝手」が異なる】
【うっかり普段の勢いで動いてしまった彼女は、予想外の行動制限により、つまずいたようになってしまう】
【転ぶまではいかないが、よろめく体勢を直すために手間取ることで、ジンジャーの行動へ干渉することが出来ず――】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 22:59:39.23 ID:/s2ljbc0
>>778

まあ……挨拶に時間は関係ないですけど

【そんなことはない】
【が、多分慰めのつもりで言ってるんだと思う】

それで許してくれるのなら……

【ずずずっとベンチの上をずれて、自身の右側に座るスペースを作る】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:01:16.28 ID:e2OJejko
>>775

ぁ―――――、ん………?

【渦巻きおめめが消えて、眉間に皺を寄せるように】
【何かと葛藤しているかのように目を瞑って】

【暫く後、ゆっくり目を開いた少女は――】

…………あ、れ……双葉、さん……?

【自分の状態にも気付かないままに青年に声を掛ける】
【そのままキャリーケース無いでゆるりと楽な姿勢をとって】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:01:26.66 ID:ACBy3DMo
>>777

――――……Mornig Glory


【去ろうとする貴方へ――――ふわり、と――――咲いた=\―――何が、花弁が
ふわり、と眼前に咲く、綺麗な紅色の花達、彼女の能力、だろうか――――花は黒い夜空を淡く、紅く染め上げていく】


また、会えるよね――――


【思わず、漏れた――――言葉、言うつもりは無かった、のに
必要ない、って言われたのに――――けど、そんな――――寂しすぎるから、こんな出会いで、こんなお別れは】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:02:21.16 ID:izLQQgSO
/シルヴァーグの中の人いますか?7護の中身ですが>>626にいるならレスをお願いします。
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:02:40.18 ID:FTc1dd20
>>782

業界はいつでもおはようございますだっけ?
……いや、どうでもいいか。関係無いし……ううん
…………、起きたてだから、いいんじゃないかな、いいよね、それで。うん

【ちょっと悩んでから、勝手に決定しやがった】

……わー、ありがとー

【きゃっきゃ】
【嬉しそうです、結構】
【開けられたスペースに、ぽすって座り込んで。軽く足伸ばしてるの】
【※浴衣なのに黒いロングブーツです】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:02:47.20 ID:UGvImsMo
>>779
ぐはぁ!!
【案の定近づきすぎていたので】
のおおおおおおおおおお!!ポンポンがぁああああああああ!!!
【(ベンチの高さから考えて)腹に直撃、油断しまくっていた上にえぐるようなボディーブロー軌道のため、内臓に至るダメージを受ける
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:03:04.40 ID:tn216UYo
>>773

あらちゃんと考えているのね、私の言葉は不要みたいね
【うんうん、と微笑みながら頷き】

御守りか、私は無くしちゃったから羨ましいわ本当に
【その微笑みは何処か悲しげで】

はいはい、そうしなさいそうしなさい
私は大丈夫よ、でも心配してくれて有難うね
【ヒラヒラと手を振ってその背を見送り】


……これは、この人だったモノはあり得たかもしれない私
あるいは私だったのかもしれない、ああ……いけない自己認識まで出来なくなりそうだ
【ぼんやりと独り呟きその場を去った】

/乙でしたー!
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:03:17.34 ID:KGRRuESO
【小さな公園】
【殆ど人気の無いその公園のあちこちに、小型の「爆薬」が仕掛けられている】
【更に、三人】

……………………

「ジョルジュさん……まだ誰も来ないっスね」

『(ウホッ……いい男だぜ……ジョルジュさん……!!)』

【一つは、全ての指に美しいダイアモンドの指輪、背中に薔薇の刺繍が施された青いツナギを着た、黒髪の所謂「ケツ顎」な『いい男』】
【奥のベンチに座って、「来訪者」を待ち構えている】

【残りの二つは、「ウォルナット」という色の軍服を着た男と】
【同じデザインの、「ヴォルカン」という色の軍服を着た男だ】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:04:19.08 ID:R2RmqYSO
>>751

【恐怖は、無い。然しながら、プレッシャーは並々ならない】
【同じく同類≠フみを認識し、急激に詰まる距離を目測】
【相手の間合いに入るや否や、描く軌道は直線から流線へと移り変わる】

【先手を打って振り下ろされる一撃】
【受ければ鍔競り合いに持ち込まれ、流そうと左手が残っている】
【其れ故、躱す】

――――っ…!!

【大股に右前方へと右足を踏み込ませ、軌道上を外れ】
【軸として身体を捻り、左足を追従させると】
【伸ばした右腕の外側に陣取り、脇腹を目掛けて刃を振るった】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:04:19.00 ID:WReGR2DO
>>788
/乙でしたーっ
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:07:09.35 ID:/s2ljbc0
>>786
さあ……でも、一番丁寧な挨拶ですよね。
いつも使うと「お早う」な時間じゃないときもあるとは思いますけど……
起きたらお早う御座います、ですね。

【ちゃっかり同意】

いえ……一人だけ座ってるのも寂しいので。

【理由はそれかよ。許す許さないは何処へ行ったんだ】

【相手の足元につい視線が行く】
【浴衣とロングブーツという組み合わせに、思わず首を傾げる】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:07:26.26 ID:4yEk/wAO
>>784

【とん、と、一歩を止める】
【鮮やかな紅は彼の仕える主を彷彿とさせ、眼にも鮮やかで――毟りたくなる】
【尋ねられた言葉に、ふと無表情で振り返って頸を傾げるも】
【ほんの少し、喜色を頬に滲ませて】

……貴女様が望めば、いつか

【  ―― その頸≠、頂きに】

【言葉に出されない、霞まない、嗅ぎ取られない無色の悪意と共に】
【そんな言の葉を散らし、今度こそ振り返らないで彼は雑踏に消えた】

/乙でしたー、ありがとうございました!
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:07:40.96 ID:x4QS96SO
>>780
………………………
【全身に大量の刃物を装備した青年が通りかかる】
………………………………………
(………これはいい刃物………)
【思わずガン見】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:07:48.95 ID:p7lqG.SO
>>789
…………なんか凄いのがいるわ。まさか実際にいるなんて
『ママ…アレはウホッな方々ですよね?』

【白いモコモコ帽子を被って白いコートを着た少女と】
【空色のショートヘアーで、紫の瞳で、翠色の服とスカートを着た10歳くらいの少女が遠目からみている】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:09:28.38 ID:ACBy3DMo
>>793

【――――その靴屋の靴から赤色が消えていた
ただ、それだけの話、彼女は立ち上がって――――そっと、夜闇へと消えていった】


/乙でしたー!
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:10:22.83 ID:DK.qa4.o
>>783

……そうだ、双葉さんだぞ?
分かってて突っ込んできたんじゃないのか──うん。

【コクリと頷く】
【服装が若干変わってるものの、ソレ以外は特に前と変りない──アホ毛?知らん】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:10:59.20 ID:7mVUxUAO
>>794
……ん、えっと、僕に何か用事かい?

【見られている事に気付いた青年が、其方を向いた】
【大鎌が、ぎらりと月明かりを受け、光る】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:10:59.11 ID:Od5o/7go
>>787

むみゃ・・・・うるさいです・・・いったい何が・・・?

【当の犯人は何食わぬ顔で眠たそうに目をこすりながら起き上がる】

・・・!?
あ、あの何があったかわかりませんが大丈夫ですか!?
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:11:08.74 ID:t2jlY9Eo
>>781
浴衣を着て戦いに行くわけではないのだろう?浴衣を着てお祭りを楽しみに行くのだからな
たまにはそう言うのを捨ててみたらどうだね

【少し残念そうにシズクを見ながら】

むう、そりゃ正しい状態だがね、足元が動き辛いなら少し開いてあげようと言う話なのだよ
なんだね私が君に対して必要以上に足を開くとでも思っているのか失礼な、それをやるのは君の嫁と決まっている
『ジュニアハカセ!?まだ珠音さんの足に未練があるのデスヨー!?』
【ガビーン!と、威風堂々と告げるジンジャーを『クソッ!物理的にツッコミを入れたい!』と言った感じの顔でジャンクちゃんがリアクションする】

『グラッツェ、お気に召していただいて光栄デスヨー…あ、あら…そんな急に動いては…』

【躓いて態勢を立て直している隙など見せてこの男からは逃れられない!】
【ジンジャーが人並み外れた動きでシズクに接近すると懐から『例のスイッチ』を取り出し】

WRYYYYYYYYYYY!!!アメリカンショートヘアーだッ!!スイッチON!!

【スイッチをおでこにくっつけてONに合わせようとするだろう!】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:13:41.36 ID:FTc1dd20
>>792

……まあ、ございますだし。
というか基本的に昼夜逆転してる人はお早く無いよね、起きたら夕方とか
…………起きた時のご挨拶、ってことで。うん

【結論。なんか無理矢理な感じがするけども】

寂しい、か?

【なんか不思議そうにしてるのよ】
【一瞬だけ素でたですの】
【首傾げてる相手には気がついてないのか、それともスルーしてるのか、反応無しである】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:16:05.56 ID:x4QS96SO
>>798
あ、いや、別に……………
……………良い鎌だな。
【お好きな人だ、まぁ、見た目から剣、刀、斧、槍、包丁、カッター等々様々な刃物を装備しているし分かる気もするが】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:16:24.92 ID:hxlJlBY0
>>760
意義有りっ!!
痛いだけでしょうが!

【先生、一つスルーされました!】

大丈夫、コマンド逃げるを使えば何とかなるから
それは聞いたこと無いわね
変態!変態!大変態!

【ネタにはネタで返す、なにこの子すごい】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:17:01.25 ID:9FbXrUEo
>>790
【左手の短刀による脇腹狙い、おそらくは右の脇腹へと向かう物】
【リーチからして、或る程度以上近づかなければ成らない攻撃だ】
【そして、妖の―――綾菊の左手の太刀は、これまた一般の物よりは長い】

【速度と技量で戦う者、と見た】
【右手による振り降ろしを、右足の踏み込みで回避。つまりは、綾菊の正面へと出た事になる】
【この位置なら、左手を振るえば刃は容易に届く】

………交換、だ

【ほんの僅か、右足で体を押し出し、自分から見て左側へ。刃と体の相対速度を少しでも減らす】
【それと同時に振るわれる左手。二尺七寸の刃が、相手の右肩へ袈裟状に振るわれる】

【脇腹狙いの攻撃は、止めなければ肉を抉る。然し、刃には何か硬い感触が伝わるだろう】
【己と相手の膂力、傷一つと一つの交換なら、己が有利と判断した】


/狙いの左右は欲しいぜー
それと、踏み込む時の左右は、どちらから見ての左右かも有った方が良いかも知れん
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:17:47.11 ID:UGvImsMo
>>799
ポンポン痛い・・・・・・・横隔膜が痙攣してうまく息ができないくらい痛い・・・・・・
【うずくまったまま動かない、いや、動けない】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:17:48.75 ID:/s2ljbc0
>>801
そもそも朝が無い国も有りますよね。
夜が無い国なら逆に何時でもお早う御座いますで良いんですけど。


なんとなくですよ。なんとなく。ただでさえさっきまで友達の夢を……

【言ってからはっとする。そしてうつむく】
【何カミングアウトしてるんだろう】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:18:29.33 ID:KGRRuESO
>>795
【後ろに控える青いツナギのいい男が二人を発見したが…………】

……なんだ、女か……俺は、いい男専門なんでな…………!

「ジョルジュさん、アイツら……カッパーの野郎の報告書に……」

『そういえば……!』

【ジョルジュ、と呼ばれたいい男はそれを聞いても興味なさげに】
【しかし部下の二人は、いきり立ってそちらに向かって行き】

「まさかビンゴとはな……俺の名はウォルナット……!!」

『俺の名はヴォルカン…………』

「『行くぞッ!!』」

……良いのかい? ホイホイ見ていて……俺達は、ここを爆破しようとしている悪人なんだぜ。

【ウォルナットは右手に「岩石」を】
【ヴォルカンは口から小さな「ミサイル」を】
【それぞれ生成、それを小さな少女に向けて、立て続けに放つ】

【どちらも、威力はそれ程では無い】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:19:56.91 ID:Od5o/7go
>>805

大丈夫ですか!?お医者さん要りますか!?
しっかりしてくださいっ!

【ゆっさゆさ超揺らす。多分揺らしちゃダメです】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:20:25.81 ID:7mVUxUAO
>>802
ああ、この鎌か。
この前、裏路地で貰ったんだよ。

【流石に、互いに苛々してたから殺し合いをして、何故か互いに戦う気が失せ、何故かこの鎌を貰った――なんて事情までは、話さない】

君は、随分沢山武器を持っているみたいだけど……全部、戦闘で使うのかい?
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:20:58.08 ID:e2OJejko
>>797

……んー…………。

【ぼんやりと焦点が合わない瞳で青年を眺め、ぱちぱち瞬き】
【少しして、さも自然にセーターを下着が隠れるまで下ろして】

………メール、送ったのに……。

【不満を漏らした!】
【当然、携帯がどうかしたなんて知るはずも無く】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:21:24.63 ID:riztcMDO
【廃ビル】
【剥き出しの鉄骨、崩れた壁と天井】
【月明かりが吹き抜けとなった室内を淡く照らす】

…廃ビルとキルビルって似てるよな…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、コンクリートの塊に座って崩れた壁から町並みを見下ろしている】

「マスター、今何かいいましたか?」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:22:02.52 ID:.XbxQsoo
>>800
う、うわああああーーー!!

【ジンジャーの妙な動きと、スイッチを押されてしまったという事実――】
【シズクが叫ぶのにそれ以上の理由は要らないだろう――】

…………っ!!

【今起こった出来事に、脳の処理が追いつかず、固まってしまうシズク――】
【ピョコンと頭の上に生え出たふさふさもふもふな猫の耳――】
【それとついでにズレた眼鏡――】

――――…………!

――み、見ないで!!こんな私を見ないで!!

【数秒経過し、意識が戻ってくれば、バッと頭の耳を両手で抑え、その場にうずくまった】
【やっぱり、猫耳を苦手とするのは変わってなかったようだ】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:22:09.79 ID:Ef9mBG20
>>803
却下ァッ!!!
痛いのだけでも十分だろうってかスルーすなッ!!

【却下しやがった】

逃げるのかよ、まあいいけどねうん
だったらゾンビじゃなく人間という種族にしても良いじゃない、とゾンビは思う
もっと言え

【三行目の時だけ表情が真剣、マジで変態かコイツ】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:23:23.72 ID:FTc1dd20
>>806

朝が無い国なんかより夏の無い国の方が需要がある気がする……年中春希望。
夜が無いのは個人的に結構寂しい、よう、な……。……ううん?

【朝と夏を比べていいんだろうか、私には分からない。そしてさらっとなんか言ってから】
【首傾げちゃった】

なんとなくならしょうがない、…………、なんだ友達か。
……友達に触られる夢?

【さらりと納得してから、数秒。なんかちょっと違和感だったみたいで】
【また首傾げてるの】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:23:44.63 ID:x4QS96SO
>>809
そうか………いや、最近は…全部使う事は少ないな………………
【刃物専門だけどね】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:25:39.92 ID:UGvImsMo
>>808
ゆ・・・・・ゆらすな・・・・・・・やめてくれぇ・・・・・・・・
【かなりいっぱいいっぱい】
【次、揺さぶられたりしたら、マジでキレちゃう五秒前かもしれない、ラグナロクが】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:26:45.34 ID:DK.qa4.o
>>810

……──へ、メール?
あ、ぅ……ごめん、携帯壊れちゃってさ。

【はっとした表情に──色々あって、携帯が壊れていた事を忘れていた】
【何故壊れたかは言わない、聞かれても「トイレに落とした」とでも答えるだろうが】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:27:18.45 ID:jJ6/QwAO
>>626

障害が残らなくてよかったな
【最悪、歩けなくなる程だ、多少残っていてもおかしくはなかった】

一つ、聞きたい事がある、構わないか?


/ 遅れた、すまない
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:28:05.65 ID:7mVUxUAO
>>815
投擲するなり、使い道は沢山有りそうな気がするんだけど……。

【何だか、勿体ないなぁ、と】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:29:03.32 ID:p7lqG.SO
>>807
げっ…あのウザイのの仲間なのね
『それより爆発させるみたいですよ?ママ』
【少女(白)は嫌そうな顔で、少女(空)は冷静にしながら、二人は左右別々に跳び岩石とミサイルを避けようとする】

とりあえず…私にミサイル撃ったのは許さないわ
【少女(白)は拳銃を取り出し銃口をヴォルカンの頭に向け】
【引き金を引く瞬間に銃口を相手の腹部に向け、腹部に銃弾を放とうとし】

『なら…貴方達をサッサッと倒しますか』
【少女(空)はミステリー小説を出し読み始める】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:29:21.60 ID:/s2ljbc0
>>814

……気候変動でも起こしてみたらどうですか?
白夜、とかも有るらしいですし……

【何か凄い大げさな方向まで話が発展してるんですが】

うう……そ、そこにはツッコミを入れないでください……

【頬が軽く桜色に染まって、やっぱりうつむいてる】
【種明かしすると、多分友達といちゃつく夢だったんだと思う。健全に】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:30:38.30 ID:t2jlY9Eo
>>812
【そんなシズクをジンジャーはしばらく無表情で眺めていたが】
【やがて顔を…すごく癒されているような綻んだ暖かい微笑みの顔でシズクを見つめると傍によって腰を落とし】

…ああ、可愛い…

【思わず、ぎゅー、と抱きしめてみようとするだろう】
【そしてそれを見ていたジャンクちゃんは…いつものジャンクちゃんだったらこの辺りで鉄拳制裁だっただろうが…】

『…はわわぁ…ディ・モールト(非常に)…可愛いのデスヨー…うふふふー…』

【珍しく緩んだ顔でジンジャーの反対方向からシズクに抱きついてこようとする】

【客観的に見れば『何この状況…これがねこのちからか』的なシュールな絵になるだろう】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:30:45.18 ID:hxlJlBY0
>>813
スルー?何のことかしら

【先生!生徒が一名とぼけます】

どうしても嫌なら特技本気で吸いたくない息とか
種族分けしないと分かりづらいからだとロリババアは思う
ヒャッハーー!汚物は消毒だーーー!

【ネタ×3 なにこれ怖い】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:31:12.79 ID:FTc1dd20
>>821

さすがにそれはちょっと……無理かなぁ
どうすれば気候馬鹿に出来るんだろう、冬とかで固定されたら私涙目なんだけど……うー
白夜も毎日じゃなかった、はず……多分?

【ちょっぴりやる気はあるらしかった。駄目だこいつ】
【それから、なんか曖昧なお返事】

友達に触られる夢……、うん、把握した。把握

【把握しちった】
【なんか楽しそうににこにこしてやがる】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:31:30.19 ID:x4QS96SO
>>819
いや、使う時は使うんだけどな…………めんどくさいんだよ…拾うのが…………
まぁ、身につけてるだけでも軽い鎧の代わりにはなるしな………銃弾くらいなら時々弾く。
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:31:37.74 ID:e2OJejko
>>817

……100通くらい送ったんだぞー……。

【なにそれこわい】

全く、大事なときに連絡が取れなくなるんだからこの人は……
で、壊れたけーたいは買い替えないの? お金ならたんまりあるんでしょ?

【どの様な壊れ方にしても、壊れたのが近日でなければ買い替えも出来たろう】
【何故其れが成されていないのか、と首を傾げる】

【緩慢な動作でキャリーケースから出て、ケースを閉じつつの発言】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:32:44.39 ID:9zdGtOoo
>>811
【廃ビルに少女が入ってくる】
【緑の黒髪、漆塗りの瞳、黒いワンピースを着た少女】
【月明かりに照らされる青白い肌】
【少女は随分重そうなリュックを背負っている】

大抵、こういうところには不良が集まってたりするんですよね
適当に脅して、お金を頂きたいところです
というかいないと餓死しちゃいます

【少女の右手には純銀のナイフが握られている】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:32:59.24 ID:Od5o/7go
>>816
・・・え!?
あの!?はっきり言ってください!

【※わざとじゃなくて素です】
【ゆっさゆさ。ゆっさゆさ。】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:34:25.17 ID:/s2ljbc0
>>824

無理とか言って……考えてるじゃないですか……秋を所望します。
多分昼の国なら毎日白夜が……なんでしょうか?

【さらっと何か言ってる】

ううう……だ、誰にも言わないでくださいね……?

【夢の内容を完璧に把握されたと思っているのか】
【発言が色々と支離滅裂になってる。誰に何を言えと】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:35:27.33 ID:riztcMDO
>>827
不良なんていませんよー、ここには健全な優良男子しかいませーん
【聞こえた少女の声に、そちらを向かずに怠そうに答える】

「優良か不良かと言われればマスターは不良に限りなく近いと思われますが」
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:35:49.25 ID:iwzGEcc0
【公園】

にゃー……ヤバいものを拾ったですねー……

【呟きながら歩くのは、朱色のネコミミみたいな形の帽子に大きな三日月の飾りと氷のネコバッジをつけた】
【外ハネ金髪、白いストール、透明なホイッスルを首から下げた少女】
【その瞳は、まるで宝石のような深い紫色を湛えている】

ヤバさがぷんぷん漂ってくるですねー……でも置いとくわけにもいかないし……
とりあえず……この『言葉』……『名前』かな?……このひとを捜すべきですねー……?

【少女の片手には、一枚の「紙」が握られている】
【その紙の表には、真っ赤な字で乱雑にこう刻まれている】

【 『  フタバ  』 】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:36:06.05 ID:UGvImsMo
>>828
ゆ、ゆらす・・・・
【5・・・・・4・・・・・・・】
だから・・・・・ゆら・・・・・・
【3・・・・・2・・・・・・・】
ゆ、ゆら・・・・・ゆらすな・・・・・ゆらすなと・・・・・
【1】
揺らすなと言っておろうがああああ!このバカチンがああああああああ!!!
【ラグナロク、我慢の限界のためサンダーバード出撃どころか本当に雷が落っこちる】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:36:18.86 ID:DK.qa4.o
>>826

100通って、そんなに送る必要ないだろ……。
いや、有難いけどさ……ごめん。

……ちょっと色々あってさ、忘れてた。

【思わず、頭に手をやって軽くかいた】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:36:19.96 ID:KGRRuESO
>>820
「『チッ、避けられたか……』」

【岩石とミサイルは地面に命中、その程度で爆発する爆薬では無いらしく、爆薬は未だ健在】

「もう……」

『一撃ッ!!』

【再び、攻撃】
【ミサイルと岩石の狙いはただ一人、少女(空)である】

ウホッ……いい回避だ。

【ジョルジュは、ニヤリと笑いながらその様子を見ている】
【その姿から溢れているのは、圧倒的な「いい男」の存在感】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:37:56.07 ID:Ef9mBG20
>>823
そうかい、とぼけきるのかい

【幼女をジト目で見て】
【まあゾンビだから分からないが】

何その嫌な技名、泣くわ
全世界のゾンビの気持ちになってほしい、ロリババアハァハァ
‥‥ああ、ごめん、それはないわ、うん、ごめん

【何か引いてる、何コイツうぜえ】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:38:05.61 ID:izLQQgSO
>>818

はい!やっぱり歩ける走れるって素晴らしいですよね!
【実はメタ的な意味も込めて、】
【車椅子って設定意外と使いづらかった・・】

?構いませんよ?
【と質問する事を了承】

/いえ、此方こそこんな時間になってすみません。
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:38:09.60 ID:FTc1dd20
>>829

……どうせ出来ないことくらい考えさせてよー……。
秋はスズメバチが元気だからやだ、怖い
……どうだろう、多分そうじゃないかなぁ、行った事無いけど

【せめて想像したいらしい。乙女心(?)】
【それから、そんなこと。まあ確かに真っ黒い髪してますが】
【行った事無いらしいよ!】

えー、えー。どうしよっかなー

【くすくすくすくす】
【※わざと】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:39:20.59 ID:xbIAkkAO
>>811
【ふと吹き抜ける清澄な風、そして一瞬だけ月影を遮る影が上空に一つ】
【空を見遣れば、其処には碧い人影が】
【瞳だろうか、二つのターコイズグリーンが瞬いて】
【たちまち何処かへと降下すると、暫くして青年たちの背後から足音が響く】

……あれ?

【其処に現れたのは、マリンブルーのセミショート・ヘアの子供だった】
【その顔立ちは非常に中性的で、一目見ただけでは性別の判断が困難なほど】
【深い縹のワンピース、左足首に緑碧のアンクレットを身につけ】
【前髪の白い髪飾りはまるで星の瞬きを宿したよう】
【見覚えの無いようであるような青年の姿に、子供は不思議そうな声を零した】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:39:25.58 ID:.XbxQsoo
>>822
ぎゃー!わー!うわーん!

【普段ならば、ジンジャーが抱きついてきた辺りで思いっきり抵抗したであろうが、】
【猫耳への意識があるせいで、もう何が何だか本人も半パニック状態】
【わめきながらも、抵抗なしでジンジャー&ジャンクちゃんに抱きつかれる羽目に】

やーだー!やーだー!!

【顔を赤くしながらそんなことを言ってるが、何が嫌なんだろうか】
【言葉が足りないせいで全然伝わらない】

【手は猫耳を抑えるので精一杯だし、この場から逃れることも出来ないしで、色々大変なんだろう、きっと】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:40:23.19 ID:xbIAkkAO
>>838
/引きますー
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:40:41.73 ID:9zdGtOoo
>>830
あう?優良男子ですか
優しくて良い人なのですねー
【ナイフを握ったまま青年に向かって歩いていく】

じゃあ優しいなら、私に何か食べ物をください
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:41:41.03 ID:p7lqG.SO
>>834
/銃弾は避けたんですかい?

あら?私は狙わないのね
【銃弾が当たったのかわからない少女(白)は懐から何かを取り出そうとする】

『変身願望』
【パタンと本を閉じ】

『《切り裂き殺人鬼》』
【そう言った瞬間、少女(空)は光に包まれ岩石とミサイルが当たり、辺りが煙に包まれる】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:41:53.78 ID:e2OJejko
>>833

むぅ……、………色々ってのは?

【一度むっとした顔を見せるも、直ぐに、はぁ、と一息吐いて】
【情報伝達の上で大事な携帯、それも襲撃戦後から音沙汰無しになった状態で】
【買い替えすらも忘れるような事があったと、そう判断して尋ねる】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:42:12.06 ID:Od5o/7go
>>832
きゃあああああああっ!!??
ごめ、ごめんなさいぃぃぃ!!

【正直、何が起きたのか分かってないまま反射的に謝る】
【がくがくぷるぷる】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:42:26.30 ID:t2jlY9Eo
>>839

…ふう、よーし終った…お疲れ様だ
『ええ、楽しかったのデスヨー』

【互いが一息ついて額を拭ったのち、スイッチをOFFにして戻そうとする】

いやー、すまんすまん…シズク君は相変わらずネコ耳がよく似会うもんで…
『あわわ…つい我を忘れて抱きついちゃったのデスヨー、世界が嫉妬するネコ耳デスヨー…』
【やれやれ、と言った感じでそう告げた後、レジの前に立ち】

とりあえず、楽しかったから特別に浴衣の代金はチャラにしてあげよう、サービスでな

【と、ここで気前いい事をしてくる】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:42:32.61 ID:hxlJlBY0
>>835
ええ、とぼけきるわよ

【とぼけきることを断言する】

泣けばいいじゃない
そんなの知らないわよ、うわっきも…
えいやっ

【冷たく二回言い放った後また白い粉末を投げつける】
【今度は薄力粉と砂糖が混ざったもの】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:44:57.85 ID:/s2ljbc0
>>837

まあ楽しいですけどね。
ハチくらい叩き落せば良いじゃないですか。バシッと
……まあ、私も行ったこと無いんですけど。

【何この子怖い。どっかでハチ羽の妖精がクシャミをしました】
【ついでに、髪の色は黒。ショートからセミロングくらい】
【この子も行ったこと無かったよ!】

お、お願いですよ……

【目に見えてうろたえている】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:45:24.70 ID:riztcMDO
/>>838>>840ごめんなさい、また次の機会に

>>841
そうだなー、俺の顔を食えばいいんじゃね?
それとも俺のソーセー…あぁいやいや違う俺のは波動砲だった
【怠そうに頭を左右に揺らしながら】

「マスター、安易な下ネタはリスクがありますよ」
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:46:23.00 ID:DK.qa4.o
>>843

───妹が、悪組織に攫われてさ。
俺の、目の前で。

【妹──つまり、"天ヶ谷 昴"】
【心成しか元気がなさげなのも、それが原因なのだろう】
【尚、それまでは──無理して病院抜けだして、ぐったりとしていた】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:46:39.25 ID:FTc1dd20
>>847

脳内で考える限りは確実に成功するだろうから意味が無い気もするんだけど。
……やだ怖い、もしそれでも生きてたら確実にキレるじゃない……、ハチ怖い
……行く予定もつもりも無いからなぁ

【基本的に駄目な子だった】
【とにかくハチが怖いご様子】

……えー、えー?

【にこにこ】
【※わざとやってる。楽しそうです】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:49:52.29 ID:KGRRuESO
>>842
【先程放たれた銃弾は上手く回避したらしく、ウォルナット達の後方の地面に命中するだろう】

「俺達の狙いはQuetzalcoatlだけ…………」

『他の奴には、用なんて無いぜ!!』

【少女(空)に攻撃が命中したのと、少女(白)が何かを取り出そうとしているのを確認】
【ヴォルカンは、再び「ミサイル」を生成して相手の様子を見て】
【ウォルナットは、両手に魔翌力を集中、恐らく次に大技を放つだろう】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:49:59.60 ID:UGvImsMo
>>844
こっちは重傷なんだよ!
【主に内臓】
それなのに揺らしたら死ぬだろうが!!
【仮面かぶっているのでリバースしたら[ピーーー]る】
謝ってすむとおもってるのか?ええ!?
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:50:20.70 ID:Ef9mBG20
>>846
おま、言い切りよった
まあいいか、うん、ぶっちゃけ

【大したことでもないということに今更気付く】

うわーん、こんな感じか?
お前ゾンビさんどんな気持ちでこんな姿やってると思ってるの
あれだよ?やっと天国行けると思ったら腐った身体で這いずり回るんだよ?ロリババアハァハァ
ってブルァァァァァァァァァァ!!!!

【ボフッ!!と音を立てて顔面に直撃、ゾンビの顔面が真白になる】
【「おまww何投げやがったwww」とか聞こえるが気にしない】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:51:16.42 ID:jJ6/QwAO
>>836

車椅子よりはマシだろうな
【移動とか色々、やっぱり足が一番かも知れない】

この前に能力の有無にこだわっていた様に見えたが、どうしてだ?
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:51:29.04 ID:tn216UYo
【森の中、広く開けた場所】

――――――――
【中央に生えた巨木に背を預けるようにして淡い真珠色のポニーテールの女が腰を落ち着けている】
【女の格好は白を基調にした肩までしかない騎士服、両の腕には白銀に輝く手甲が装備され】
【腰には鎖で巻かれた剣が掛けてある……といった出で立ちだ】

――――――――
【女は特に何をするでもなく、ただぼうっとしているようだ】

――――………………
【時折頭をカクンと上下させている、寝ている?】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:51:33.98 ID:/s2ljbc0
>>850

折角だから実現させましょうよ……
キレた蜂は恐れるに足らずです。明らかに負傷してますし。
……ですよね

【やっぱりこの子怖い】

うう……何でもしますから……

【何という危険発言。色々な意味で】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:51:42.58 ID:9zdGtOoo
>>848
残念ながら食人趣味はないですー
血の味がどうにも……

【お腹を抑えながら、疲れた表情で】
では街までいって何か買うのでお金をください
本当にお腹すいてるんです もう、あなたの顔でもいいやってくらい
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:53:42.90 ID:FTc1dd20
>>856

……いやいやいや、どうやって実現させろと。
私にそんな知識も技術も無い……、なんか言ってて悲しくなってきた
…………え、ぇー……

【全然駄目駄目だったでござるの巻】
【それから、なんかすっごく嫌そう。きっとハチさんには喧嘩売らないまま、過ごすのでしょう】

……じゃあ、どんな夢だったのか、ききたいなー?

【にやにやにやにや】
【こいつはなにをry】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:53:49.69 ID:L0DG9koo
>>831

【傍を歩いていた】
【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツを着た少女が】
【発言に興味を持って、近寄ってくる】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘアに、10代半ば程の顔付き】

どうかしたの? ネコの人
人探しかな?

【握られた紙を正面からチラリと見て】
【首を傾げた】


/絡んでも大丈夫でしょうか…?
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:54:13.66 ID:.XbxQsoo
>>845

…………

【猫耳が消えても、しばらくの間、うずくまったままで――、】

――ジャンクちゃん……いずれ私から抱き着き返す……

【ボソリ――、小さく不穏なことをつぶやきながら、やっと立ち上がった】

む、そんなタダにしたからって私の機嫌を取れるとでも……――あ、ありがとう

【レジの前に移動しながら、視線をジンジャーから少しそむけて、言うのはお礼――】
【なんと言うか、どこまでも素直な娘なのだった】

……えと、後はお洋服と帽子の代金だね
あー……まったくもー、暑い暑い……

【パタパタと手で自分の顔をあおぐ】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:54:37.63 ID:e2OJejko
>>849

―――――ッ、昴ちゃんが――――、……ッ!?

【座り込んでキャリーケースを閉じる作業は未だ続いており】
【予想外の青年の言葉に、思わず立ち上がって身体を青年の方へと回転させ】
【キャリーケースを足の小指で思い切り蹴り、その場に蹲る】

………、…………大丈夫、なの……?

【痛みに脂汗を滲ませながらも、青年の顔を見上げて首を傾げる】
【何が、とか、そういうのが足りない】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:54:52.04 ID:2wke45Y0
【街】
 教会か・・・

【さりげなくそう呟くと】
【青年は教会に入っていく】

【教会】
【青年は青い聖者の服を脱ぐ】
【十字架のネックレスも外す】
【青年は白いTシャツ、白いズボンと、全体的に白い服に戻った】
【牧師に託す】
【血が付いていたが、牧師は察したようだ】

 分かりました・・・届けてくれて感謝します
【大切そうに畳んで、机に置く】
【青年は、無言で立ち去ろうとする】

 待ちなさい
【牧師はそう言うと青年の後ろから、十字架のネックレスを掛けた】

 このネックレスは、もう持ち主がいません
 あなたが持っていきなさい
【背中から、牧師の優しい声がする】

【青年は振り返り】
 有難う。大切にするよ
【そう言うと、教会を後にした】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:55:43.55 ID:riztcMDO
>>857
何もないのにはいどーぞと金渡せる訳ねぇだろ、俺だってやりくり大変なんだよ
【ふぅ、と紫煙を吐き出して】

取り敢えずツラ見せろツラ、人と話す時は面と向かって、な?
【この場合振り向かなければいけないのはこいつなのだが】

「マスター、それは自分勝手が過ぎはしませんか?」
【メイドが無表情で突っ込む】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:56:25.26 ID:p7lqG.SO
>>851
じゃあコレ受け取ってね
【そう言いながらウォルトナット達に向かい手榴弾みたいのを投げ、急いで離れる】
【何かにぶつかると半径2mにトンガラシや胡椒の粉末が大量に煙みたいにばらまかれ目や鼻を潰そうとするだろう】
【……もしコレをミサイルで破壊したら粉塵爆発が起きるだろう】

『さあ…行きますか』
【煙が晴れるとそこには黒い目深帽を被り、黒いロングコートを着た姿で両手に二本の長剣をもった姿で現れるだろう】
【体は少しボロボロだが余りダメージは受けてないようだ】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/22(木) 23:57:45.55 ID:/s2ljbc0
>>858

私にもそんな力は無いですよ……悲しいですけど。

【何でこんな話になったんだか】

そ、それを聞くんですか……

【うつむき加減で頬を赤らめて】
【ちょっとした矛盾に気付いていないっぽい】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/22(木) 23:59:05.28 ID:hxlJlBY0
>>853
ぶっちゃけどうでもいいわね

【結論が出た】

そんな感じそんな感じ
知らないわよ、一応三億年くらい生きてるけどゾンビじゃないし、語尾乙
あめあめふれふれ母さんがー蛇の目でお迎えらんらんらん

【いろいろ言ったり歌ったりしたらようz…ロリババアの後ろに雨が降り始める】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/22(木) 23:59:47.15 ID:Od5o/7go
>>852
じゅ、重症!?

【顔色変えてあたふたし始めて】

きゅーきゅーしゃー!!
はやく連れてこないと!!

【とりあえず落ち着け】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:00:22.34 ID:Eo3/5jc0
>>865

……誰かがしてくれるの、待とうか

【そう言う結論になったようで、す……?】
【必殺@他人頼り】
【今からいろいろ覚えるとか言う発想が無いみたい】

そんな必死になって隠されると気になるもの

【らしい】
【矛盾に気付かれてなくてさらににやにやしてる。ひっでぇ】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:01:44.66 ID:LPJFlSE0
>>859

うにゃ、ボクはちょtt待て貴様誰がネコだッつッたコラ言ったのはこのクチか
【どヒュンッ】
【“疾風ッ!”それはこの少女ッ!!あまりにも人類を超越したスピィドッ!!】
【「ネコの人!」その『WORD』こそが『KEY!』あまりにも脅威的確定描写ッ!!背後に周りこみ囁く死神の鎌ヴォイスッ!!】
【即ちッ!!ギャグ補正!そう!!この少女はかのカオス神の大大大大大親友ッ!!受け継がれし混沌の御技がそこにはあったッ!!】

……と、よくわかんない三文芝居は置いといてですねー
【にゃー、と鳴きながら(誤字ではない)、少女はとてとてと相手の正面に移動して】

うん、ちょっと人探しっていうか……怖いモノ拾ったんですねー。
たぶん手紙だと思うんだけど……
【困ったように、首を傾げる】
【手にもった紙は、人に見せることも憚られるのか、裏面が相手に見えないように気を配りながら、ぺきっと折り曲げてポケットへ】

/にゃー、全然OKですねー
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:02:11.89 ID:RoBbLk2o
>>867
うるさい黙れ!!
【肩をがしっと掴んで揺さぶりまくる】
どうだ!?これが私の受けた苦しみだ!!ええ!?!
【酸欠であまりよろしくない状態】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:02:31.59 ID:tAJJqj2o
>>858
むー 優良男子なら一食くらい奢って下さいよー
やっぱりそっちのメイドさんが言うように不良さんなんですか?
【煙に嫌な顔をしつつ】
不良さんなら奪いますー♪優良さんなら貰いますー♪
だから今は優しく良い男子であってください
【リュックを置いて、妙な節をつけて歌うように言う】
貰ったものはそのうちお返ししますからー
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:03:15.93 ID:OhGSAGwo
>>860

『!?』
【某メタルギアの見つかった時のアラート音を鳴らしながらジャンクちゃんがバッ!とシズクの方を向く】

どういたしまして、礼には恩返しで返す、それが紳士の流儀だ
ではお洋服と帽子の値段はこの通りだ…

【夏の麦わら帽子は需要が高いのか少々値が張ったが…キャミソールとスカートはずいぶん良心的な値段である】
【問題なく支払えるだろう】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:03:42.83 ID:tAJJqj2o
/あ、>>871は >>863にだった ごめん
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:03:47.49 ID:Gdb7uZYo
>>861

……大丈夫だって、信じたい。
少なくとも生命は──無事だと、思う。

大丈夫じゃなくても、俺が助けるから、さ─────

【そう言って、小さな笑みを向ける】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:05:15.15 ID:e1zTwZ20
>>868

……無理にそうなってくれなくても良いですけどね

【何と今までの話をひっくり返す発言】
【今から何か覚えたところで国単位で気候を変えるという芸当は無理な気もするが】

ううう……と、友達ともふもふしあう夢になったんですよ……

【軽くごまかしが入りましたー】
【何か思いっきり恥ずかしがって……あれ? こんなキャラだっけ?】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:05:15.77 ID:MXNNaESO
>>864
「なんだコリャ……!?」

『分からねえが……ウッ……やべぇっ!?』

【ミサイルを手榴弾にぶつけるような真似はしない……爆発物と爆発物をぶつけるのは、危険な行為だと、分かっているから】
【手榴弾は地面に命中、それによりウォルナットとヴォルカンの目と鼻を潰したが……】

……ウホッ!!

【ジョルジュは、何らかの方法で、それを逃れたらしい】
【しかし尚も、攻撃は仕掛けない……いや、あるいは既に……?】
【煙のせいで見えないかもしれないが……何か「蒼い水溜まり」のような物が、少女二人に近付いて行く……】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:06:51.86 ID:tQqSGwE0
>>866
うわーんうわーんロリババアが虐めるー
お前三億年生きてんだったらゾンビさんの気持ちぐらい知っとけよ
ゾンビを助けるためのボランティア活動参加してこいつるぺたロリババア

【語尾変えやがった】

お前人に粉何回もぶっ掛けやがって‥‥久しぶりだぞあんな若本ボイス
ってか何だ雨降って来たぞオイ

【振って来た雨を見て】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:06:52.52 ID:/96P62SO
>>854

んーと・・それは
【少し考え】

まず一つは『護る力が欲しい』からです。無能力のまま、純粋に肉体的に強くなるようにも努力してはいますが、それだけじゃ間に合わないです。僕には、それ以上の成長も必要なんです。
【この間の機関の二人の戦闘で自分は何も出来なかった】
【だから彼はそれを痛感したのだった】

879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:07:07.11 ID:7DMVlgDO
>>871
お前に飯食わせて俺に何の特があんだよ…?
それとも何か?体で返してくれんのか?お?
【言いながら、後ろに体を倒し】
【頭を床に付けて逆さまの状態で少女を見る】

「マスター、そのような事をしていればいつか痴情のもつれで殺されてしまいますよ?」
【他にもこんな事してんのかよ】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:07:33.28 ID:EDT0gISO
>>804

【二つの刃は、ほぼ同時に標的へと至るだろう】
【その軌跡に割り込むようにして、人で無し――朔夜の右手が、動く】

【自身が振るった刃は、相手の右脇腹の肉を裂いた。だが感触は硬く、傷は浅い】
【同じく相手が振るった刃もまた、自らの右肩の肉を裂く。刃には、肉とは別の硬い感触が走るだろうか】

……勿論。だが、飽くまでも痛み分け。条件は五分だ。

【右手でもう一振りの短刀が抜かれ、加速半ばの刀身を受けていた】
【当然、咄嗟に受け切れる訳も無い。此方の刃は押し負け、右肩に太刀の刃を食い込ませている】

//了解なのですぜー
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:08:38.00 ID:Eo3/5jc0
>>875

……えー、私結構なって欲しい。
春希望春希望春希望……はぁ

【ぶつぶつ言ってから、現実にため息】
【ですよねー】

友達ともふもふー、……覚えた。
……で、その友達って誰だろう。

【にこーっ】
【悪戯してる最中の子供の笑顔である、これはひどい】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:09:06.32 ID:7UuYb9co
>>874

………んー、事情はちょっと掴めないけど……
とりあえず、大丈夫だって事は判った。うん。

【未だ痛む足を靴の上から撫でて立ち上がり】
【腹いせにキャリーケースをがつんと一発蹴飛ばして】

其れも良いけど、一人で突っ走るのは無しだからね?
それと……悪組織、って言うのはこの間話してたアレであってる?

【アレ、とは≪R.I.P≫のことだろう】
【小さな笑みに対し、自然に苦笑を漏らし】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:11:13.59 ID:kameNqIo
>>869

【目にも留まらぬスピードで回り込まれた】
【なにか、もう反応できない、気付いたら小さく両手を挙げてた】
【この少女にカオス耐性はあんまり無いかもしれない―――】

――や、やぁ、「そこの人」と言い間違えちゃったんだよ
あははー

【思い切り目を逸らしながら、酷い嘘をついた】
【そこまで反応されるとは思ってなかったようだ】

怖いもの?
あ、仕舞っちゃうんだ…
そだね、人の手紙なら回し読みするべきじゃないか

【仕舞われていく様を見て、少し残念そうに肩を落とした】
【見たかったなーと思いつつも、納得はしているようだ】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:11:34.13 ID:Qr/tR3Io
>>880
/そして済まない、意識が何処かへえと飛び掛けて
/ちょっとヤバそうなので此方はこの辺りで一旦
/続けるのならば、都合の良い時間帯を教えて頂ければ

/申し訳ないがお休みなさい
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:12:02.93 ID:e1zTwZ20
>>881

駄々をこねてもしょうがないじゃないですか……

【駄々とはちょっと違うんじゃなかろうか】

ううう……か、勘弁してください……

【すでに涙目だ。普段のこの子を知ってる人が見たら驚くと思う】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:12:30.28 ID:ul7hTjYo
>>872
【ALERT 99.99】

ジャンクちゃんは……抱き着き心地はどうなのかな……ふふ……

【眼鏡をクイッと再び整えて、とっても小さい呟きを独り言のように言って、】

紳士……まあ、紳士ではあるかな……

【今までどこにあったのか、いつの間にかシズクの足元に存在する金属ケースより、お金を取り出し、レジに置く】
【無論、たりてないなんてことはないので大丈夫だ】

帽子とお洋服は持ち帰るとして……浴衣は……うん、着て帰ろう
私が着てた黒衣とブラウス、スカートは買ったものと一緒に袋にでも入れてもらえるかな?
両手がふさがるけど気にしない!ハハハー!!

【右手にケースを持ち直して、とりあえず笑う】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:13:16.78 ID:jqPpf2SO
>>876
……一人逃したわね
【元気そうなジョルジュの方を見ながら辺りを警戒する少女(白)…だが水溜まりには気付いていない】

『(………一応念の為…)』
【少女(空)は長剣二つを二人がいる場所にむかい投げる】
【二つの長剣は途中で計20本の鋭利なナイフに変わり二人に襲い掛かろうとする】

【そしてなんか危険を感じたのかその場から静かに離れようとする】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:13:31.02 ID:Eo3/5jc0
>>885

……駄々じゃないもん、我侭だもん

【……あれ?】

…………んー、……まあ、これはいいかなぁ。
聞いたところで知ってる人かは限らないし……

【いいみたいよ】
【ちょっと残念そう】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:13:53.31 ID:tAJJqj2o
>>879
体柔らかいんですね
でもその体勢は頭に血が上ってあんまりよくないと思いますよ
【その視線から顔を背けて】

【お腹が鳴りました】
あーうー 初対面の女の子に体を売れだなんてどうみても不良じゃないですかっ
こっちは死にそうなんです 三日も何も食べてないんですー 何でもいいからください!
【恥ずかしいのを隠すように早口でまくし立てる】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:14:46.75 ID:0zwAfT6o
>>870
えっ!?ちょっ!?どうしたんですか!?

【がしっと肩をつかまれ】

わ、わわわわっ!?
止めてくださいっ!

【揺らされるが、こっちは腹のダメージが無いのでそれほど効果がなかったり】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:16:19.45 ID:LPJFlSE0
>>883

にゃー、だったらいいんですねー。
人間、誰でも間違いやミスくらいあるんですねー。脅かしてごめんねですね。
【少女は頭(というか帽子)を掻きながら、恥ずかしそうに笑ってぺこりと頭を下げ】
【羽織っている白いストールが、ふわりと揺れた】

うん、ちょっと人に見せるものじゃないと思うんですね……
あ、でもボクひとりだとちょっと心もとないっていうか怖いっていうかだし……
『赤信号みんなで渡れば怖くない』って言葉もあるですね、キミもちょっと協力してくれねーかですね?

【うーん、と首を捻っていたが、やがて相手に視線を向けて】
【というか今出会ったばかりの人に赤信号渡らせようとしているあたり、色々と図太いというかなんというかかもしれない】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:16:44.07 ID:e1zTwZ20
>>888

……同じですよ。同じ

【えっ】

そ、それなら……良かった……

【ふーっと、長く安堵の息を吐く】
【さっきまでとの落差が半端無い】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:17:12.67 ID:Y4v5a6AO
>>878

(……念のため、注意して見ておくか)
この前の事を気にしているんなら
あれは仕方がなかった、と諦めた方がいい
【事実、枷はあった、無ければどうなっていたかは知らないが】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:17:32.77 ID:7DMVlgDO
>>889
…まぁな、よっこいしょ
【体を持ち上げて立ち上がり、少女に向き直る】

…しかたねぇな…おい、ちょっとお前お願いしてみろ
『おにーちゃん、わたしおなかへったなー♪』ってお願いしてみろ、笑顔と俺に抱き着きながらでポイントアップな
【何のポイントだよ】

895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:17:46.10 ID:RoBbLk2o
>>890
やめてと言われてやめるやつがいるかぁ!!
【めっちゃ揺さぶるが】
っく・・・・・酸欠で・・・・・・力が・・・・・・・・
【暴れたためさらに酸素不足に】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:18:52.08 ID:xl0Df.20
>>877
だからなに?
そんなの知りたくもないわよ
…たしかここに塩あったはず…

【冷たい、その後に何か不安なことを言いながらポケットを漁る】

それで?
そういえばそうね

【とか言ってると】

「あめあめふれふれもっとふれー私の良い人つれてこいー」

【そんなのを歌いながら少女が近づいてくる】
【少女は白いサマードレスを着ていて腰までの黒い髪をしている】
【少女が近づいてくるのと同時に雨も近づいてくる】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:19:35.42 ID:Gdb7uZYo
>>882

事情を話すと、ちょっと長くなる。
昴が≪R.I.P.≫の元メンバーで、利用価値があるからって連れ去られた。
……要点を纏めると、これだけだけど。

【長くなると言っておきながら、これだけなのだが】
【やはり悔しいのか、話の最中右手を強く握りしめている──】

──ザンネンだけど、一人で勝てる相手じゃないからな。
うん、ソレで合ってる。

【勝てる相手だったら、突っ走ってるのだろうか───】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:21:00.82 ID:MXNNaESO
>>887
「『ぬあぁぁぁ!?』」

【各自、飛んできた無数のナイフに向けて岩石やミサイルを放ち、撃墜を試みるが】

「ク、クソォッ!!」

『あの餓鬼……中々やりやがる!!』

……おいおい、お前らアレをただの女の子と勘違いしてんじゃないのか? アレは、生物兵器だぜ…………?

【ウォルナットとヴォルカンは、ナイフが全身のあちこちに刺さったらしく……地面に膝を付く】
【言いながらも、ジョルジュは何も仕掛けていないように見えるが……】

(……いい判断じゃないの…………)

【水溜まりは軌道を変更、弧を描くような軌道で、少女(白)に向かって行く】
【ジョルジュは、他の二人とは違い……少女(白)も狙うらしい】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:21:09.32 ID:Eo3/5jc0
>>892

…………

【むー、って。拗ねた表情しちゃった】
【本人の中では違いがあるのか、それとも指摘されて悔しいのか、なんなのか】

……ところで、家の外で寝ないほうがいいと思うの。
危ないときはどこでも危ないし。

【なんか言ってるの。こいつが言うか】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:21:30.63 ID:OhGSAGwo
>>886
『…多分、鉄の柱を抱きしめたような感触だと思うのデスヨー』
すまんな、外見は可愛らしいが触れたり抱きついたりした時の心地よさまでは考えてなかったのだそうだ
一応、来ているメイド服は柔らかい特注品を使っているのだそうだがね
【ちょっと不明確なのは彼自身の仕事ではないからだろうか…?】

【黒衣とブラウス、スカート、そして買った物を整理しながら】

…シズク君って結構平熱高いほうか?思いのほか体温が服に残っているのだが
『思春期男子みたいなセリフを吐くんじゃあありませんデスヨー!』
【服を袋の中にたたんでしまった後、シズクに手渡したら】

今日はお買い上げどうもありがとう、珠音君にも『ここの浴衣はいい出来だ』と教えてあげてくれたまえ
『どうもありがとうございましたデスヨー!おかえりはこちらです!』

【出入り口に周り、礼儀正しくシズクを見送ろうとしているジャンクちゃん】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:24:53.23 ID:tQqSGwE0
>>896
ヒドス、お前友達いる?
塩だけはやめてマジで

【何かムカつくことを言いながらも塩だけはダメと抜かすゾンビ】

うん雨と一緒に何かパンチ効いた少女が来たよ?
なんか凄い個性的そうな子が来たよ?

【近づいてくる少女に視線を移してそう言う】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:24:58.92 ID:tAJJqj2o
>>894
【自身のプライドと睨めっこして考える】
(ただでさえ身体能力で劣る上、これだけお腹すいてるし、2対1は辛いですね)
(なんでここ選んじゃったんだろう・・・明らかに相手常人じゃないです)

【顔を真っ赤にしながら、それはもう軽く泣きそうな顔で】
お、おにーちゃん…
私、おなかへったな…
【ナイフを右手に握ったまま、抱きつき】


903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:25:23.11 ID:e1zTwZ20
>>899

【拗ねた表情を全力でスルーして】
【多分、精一杯の仕返し】

ううん……でも、襲われたときに眠いと何も出来ませんし……
それに……血が足りないのか疲れやすいんですよね……

【襲われたときに寝てたらやっぱり意味無いと思うんだけど】
【頬が青白い理由は、血が足りていないからなのだろう】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:25:56.43 ID:EDT0gISO
>>884
//把握しました
//おやすみなさいませ。明日の夕刻からなら問題無いのですぜ

//いえいえ、此方こそ時間掛けてしまい済みません。無理は禁物ですよー
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:27:29.40 ID:Eo3/5jc0
>>903

…………

【スルーされても、軽く拗ねたままですの】
【でもそのうち治っちゃう。ダメージ無さそう】

寝てたらもっと何も出来なくない? ……あれ?
貧血は……、レバーとか食べればいいとは言うよね。
……焼いたレバーだいっきらい

【首傾げてから、そんなこと】
【好き嫌いの問題じゃないとry】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:28:12.05 ID:7DMVlgDO
>>902
…よーしわかった、そーか腹減ったかーお兄ちゃんが美味いもん食わせてやるからなー
【右手に煙草を持ちながら左手で少女の頭を撫でようとし】

「(…あのナイフ、今使えば財布くらい取れるのではないでしょうか)」
【その様子を、メイドが無表情で遠巻きに眺める】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:28:26.86 ID:kameNqIo
>>891

(わ…謝られちゃった…)
(逆に罪悪感が……)

…いや、こっちこそごめんねっ
二度と言い間違えないから…!

【何かもう冷や汗が流れてくる】
【首を振って、謝罪して】

協力…?
求められたら協力するのが私の信条なんだっ
怖いのは多少大丈夫、だから何でも言ってよ

【怖い、と言われたものの、好奇心の方が勝っているようだ】
【特に図太いと思うことも無く、目を輝かせて相手の用件を待つ】
【人の役に立つ事は、割と好きらしい】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:28:30.26 ID:7UuYb9co
>>897

ちょっと……うん、大丈夫。大体は理解した。
私自身≪R.I.P≫と関わりがないから、微妙なところだけど……

【何処から取り出したか、メモ帳に要点をさらさらと書き出す】
【書き終えたところで、ペン尻をこめかみに当てて】

その辺判ってるなら良いのよ。誰の手だって借りないと。
私だって、昴ちゃん助けるための手だったら幾らでも貸すんだからね?

【言って、にこりと微笑を浮かべる】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:30:28.57 ID:/96P62SO
>>893

まぁ、確かに車椅子というハンデの上だったので仕方ないと言ってしまえばそうなりますが・・
【と言葉を詰まらせる】

まぁ、とにかく『護る力が欲しい』、此が一つ目。
2つ目はそうですね、分かりやすくいえば『僕はこの世界の神が嫌い』だからです。
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:30:36.74 ID:e1zTwZ20
>>905

……ですよね……?
そんな簡単に治るものじゃないみたいなんです。
……あの食感、絶対に好みが分かれますよね……私も嫌いです。

【何か色々おかしい発言が聞こえたような】
【好き嫌いでかたが付きそうでした】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:30:56.12 ID:xl0Df.20
>>901
いるわよ、種族関係なく大量に
そいやっ

【結局塩は投げちゃった】
【でも塩は一粒ぐらいで残りは全部砂糖】

「…四番忘れたぁ……」

【残念そうに呟きながら近づいている】
【そろそろ雨が当たる、かも】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:31:04.65 ID:jqPpf2SO
>>898
『(もう目が平気になりましたか…)』
【ナイフが撃墜されたのを見て】

『ママ!あのウホッな人が攻撃してきます!回避を!アイツは完全にママ狙いです』

ゲッ……マジで?
【少女(白)はバックダッシュをしながらその場から離れようと…水溜まりから逃げようとする】
【そしてその水溜まりの正体を探ろうと銃で銃弾を水溜まりに放とうとする】

『(ママはこういう場に慣れているとはいえ逃げる専門で能力がない…)』
『(対してあっちは二人は何とか出来そうだけど………問題はあのウホッな人、戦い慣れてる上に弱いと判断したママを狙ってる……恐らくかなりの手だれ……)』
『(ぶがわるい…)』
【右手から刃物でできたブーメランを取り出しジョルジュにむかい投げようとする】

【そして少女(白)に目で合図をしようとする】
【いざという時の撤退準備を】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:32:25.36 ID:Eo3/5jc0
>>910

……え?
それならしょうがない。ところで女子の何割かは貧血及び貧血予備軍らしいね。
なんか……なんか……見た目もなんかぶつぶつしててなんかこう、…………、……生は好き

【思わず漏れる疑問系】
【それから、なんか言って。だからなんだと言うのでしょう】
【それから、なんかを多用したそんなこと。なんか駄目みたい、そしてなんか生は好きみたい】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:34:20.11 ID:tAJJqj2o
>>906
【青年に触れたことで少女の能力が発動】
【相手から情報を読み取ります】
【表層心理、名前、年齢、種族とか】
【生物相手では余り詳しいことはなかなか読めず、能力や生い立ちは分かりません】

ここまでさせたんだから本当に美味しいものでないと怒りますよー

【油断してるようなら財布を奪取、警戒が残っていればそのまま撫でられます】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:34:52.60 ID:ul7hTjYo
>>900
ハハハー!なるほど、感触は硬いんだね!
しかし、抱き着くという行為は、相手の反応なんかも含めて「抱き着き」なのであり、
感触は確かに大事だけど、それが全てではないのさ……!

【すっごくいい顔でなんか言ってる】
【この調子だと、隙あらば抱きついて来る可能性がかなりありそうな……】

……体温?
いや、分からないけども……あまり人の服の温度をまじまじと感じ取るんじゃない!

【不平を言いつつも、しっかりと袋を受け取って】

わかったよー
と言っても、珠音は既に十分ジンジャーさんの腕前は知ってそうだけど――

【出口へ向かい、店を出る】

――それじゃー、今日はお世話になったねー
一部不満もあったにはあったけど……とにかくありがと!またね!!

【二人に対して手を振り、軽い足取りで彼女は歩き出す――】

『"The world is …… いや、今日はやめておこう――

なにせ、いつもの「世界征服用の服装」……じゃないんだしね――

――ハハハー!!

【青を基調とした浴衣に身を包む、一人の少女が、夜の街へ歩き去った――】


/二日間、お疲れ様でしたー!!
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:35:18.36 ID:e1zTwZ20
>>913

何で血が足りなくなるんでしょうね? 大量出血したならまだしも。
こう、あの、ざらっとした舌触りが……生はもっと駄目です。

【この発言、裏を返せば大量出血したということに……】
【生も駄目だったみたい】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:36:38.37 ID:Gdb7uZYo
>>908

……俺だって、あまり無かったさ。
コレが起きるまでは。

【あまり──つまり、無かったわけではないのだが】
【それはあくまで個人的なもので、組織と関わることはなかった】

───うん、ありがと、ルシア。
なんとしても、昴を取り返さないと……絶対。

ということでさ、近い内に会合を予定してるんだけど、対機関の。

【なんだか強引──だが、話の流れからすると、組織で≪R.I.P≫に対抗したいようだ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:36:40.10 ID:Y4v5a6AO
>>909

運が悪かった、そう考えた方が楽だろうな
【強要してる訳ではない、断じて】

……信じる信じないにしても、好きな奴は信徒かそんな奴さ
理由は、何となくわからないでもないが
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:36:54.16 ID:LPJFlSE0
>>907

にゃー、大丈夫ですねー!気にしないでほしいんですねー!
それに両方謝っちゃったから、これでおあいこですねー!
【にっこりと微笑みながら、何処か楽しそうにそう言って】

ありがとう、正直ボク一人でこんなの拾っちゃって怖かったんですねー……
見るからに危なっかしい気がするから、ルミナやわんこ、フェンサーたちも巻き込めないし……
【ぽろりと零した名前は、この少女の友人だろうか】
【そして彼女は、ぱぁ、と太陽のような笑みを浮かべながら、相手を見やって】

自己紹介がまだだったね、ボクの名前はベリルハーツ!
ベリルハーツ・ミャオマオですね!『ベリル』って縮めて呼んでほしいですね!

【きらきらとした、綺麗な紫色の瞳が相手を見据える】
【それはまさしく、彼女の名に相応しい、Berylの輝きなのかもしれなかった】

あ、苗字がネコっぽいのは関係無いですね。
この件に触れたらブン殴るですね。よろしくですね。

【にこにこ状態で右手を差し出して】
【ちなみにここまでがこの少女の自己紹介テンプレである】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:37:19.65 ID:tQqSGwE0
>>911
じゃあお前ゾンビの友達居たっていいだろが
ってちょwwwおまwwぎゃぁぁぁぁぁああああッッ!!!
痒いィィィィィィイイイッッ!!んでもって甘いィィィィィイイイイッッ!!!

【塩の一粒くらいは「痒い」程度らしい】

いや知らねえよ
ってか当たる雨が当たる当たる

【顔についた大量の小麦粉が雨に流されるだろう】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:37:23.71 ID:Eo3/5jc0
>>916

……血が出るからじゃないの? ……大量出血したから貧血になるのは、しょうがないと思う……
でも失血死は死に方としてどうなのかなぁ、やりかけたけど
他の味で誤魔化せば、食べられるんだけど……、……生は美味しいのは本当美味しいの、よ?

【さらりと問題発言しやがった】
【それから、首かしげてそんなこと。何布教しようとしてんですか】
【……あれ、布教?】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:38:18.63 ID:7WDUiaIo
【森】

…………。

(このまま眠れば明日が訪れる―――)
(ボクは、何を信じればいい?)

(何時からだ―――信じたものを失うのが怖くなって、何もかもを疑うようになったのは……)

【焚き火の前に膝を抱えて座るのは赤みの強い栗色の長髪を持った人物―――】
【右手に魔の力を宿す銃を持って、周囲を警戒した】

(ボクは一体何を恐れている?)

(ボクを獲物とする獣じゃない、焚き火の前に居る限りは、怖くない)
(誰かに襲われるかも知れないんじゃない、だったら、焚き火を消して息を潜める方が………)


(ボクはただ恐怖≠ェ怖い……。)


【ゆらゆらと揺れる炎を、赤い瞳が捉える】
【そこには一切の生産性はなく、無駄に時間だけが過ぎる空間があった】



/もし絡む際は時間的に割と短い絡みになりそうです!
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:39:41.25 ID:7DMVlgDO
>>914
【名前:毒牙巳異(どくがみこと)】
【年齢:18】
【種族:人間(混じり物あり)】
【表層心理:(やっべ、財布忘れてんだよな…どうしよ)】

…あー、うん……そうだな…
【一応警戒は解いてないので頭を撫でるのには成功するが】
【何分財布が無いので盗むも糞もねぇ!!】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:41:21.25 ID:e1zTwZ20
>>921

ああ、成る程……まだですけど。輸血すら出来なかったんですよ……
もしかしたら失血死してたかもしれません……
生肉の段階ですでに駄目です……

【何がまだだよ。どんな特殊な血だよ。ツッコミどころ何個だよ】
【布教失敗のようです】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:42:50.65 ID:MXNNaESO
>>912
【目が完全に回復した訳では無い。その証拠に……撃墜の為に魔翌力を使いすぎた事もあるが……目を押さえ、今だに立ち上がる様子は無い】

やっぱり、いい判断じゃないの……それじゃ、とことん苦しめてやるからな……!!

能力発動…………<High&Piece>………………

【多少のダメージは気にしないのか、投げられたブーメランを、雷魔翌力を帯びた右手で掴み取ろうとしつつ】
【放たれた銃弾は水溜まりに小さな穴を空ける】
【同時、ジョルジュの右肩に傷が現れる……見たことはあるだろうか? アートマンの、ダメージのフィードバックだ】

<バイ・マイ・サイ>再現ッ!! 行くぜ……爆薬まみれの公園でやりまくるってのも、良いかもしれないしな…………!!

【水溜まりが、隆起していき……それが、鳥人のような姿になる】
【胸部・背中・額・両肘・両膝に銀色のひび割れたハート型の金属板が埋め込まれた、身長2mの筋骨隆々とした蒼い羽毛の鳥人……それが、アートマン<バイ・マイ・サイ>!!】


【ウォルナットとヴォルカンは、今だに立ち上がれていないが……恐らく、次辺りで復活するだろう】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:43:38.93 ID:Eo3/5jc0
>>924

……まだしてないの? ……え? あれ?
失血死ってなんかこう……、うぼぁー
…………えー

【?なことになってるよ!】
【それから、そんな感想。うぼぁーらしい】
【……なんかぶーたれてる】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:44:14.56 ID:tAJJqj2o
>>923
【毒牙には抱きついたままで、メイドの方に声をかける】
ところで、あなたも私に何か奢ってくれるなら後で恩返しするよ?

(未成年なのに煙草ってどうなんでしょう…)
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:44:15.96 ID:7UuYb9co
>>917

……そ、か。そうなんだ。
匿ってたとかそういう壮大なストーリーがある訳じゃないんだねー。

【コイツは何を言っているんだ】
【暗くなりかけた空気を壊す為か、冗談めかして】

いいのいいの。貴方とも、あの子とも、友達なんだから。
友達が困ってたら助ける。当然じゃないの。

―――なんか無理矢理だけど、まあ良いか。うん。
会合というと前回のあれのような?もう少し真面目な?

【流石に強引、少し呆れたような表情を見せたものの】
【直ぐに見せる表情は自然体の微笑で】
【何か楽しそうな表情のまま、会合についての問い】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:44:23.83 ID:xl0Df.20
>>920
いるわよ、二人
鬼はー外ぉ、ゾンビもー外ぉ

【砂糖を全力投球し始めた】

「あ、おかーさん」
だからそれは言っちゃだめだって言ってるでしょ
ってか実の子供じゃないでしょうが

【少女はようzy…ロリババアに近づくと抱きついた】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:45:28.35 ID:e1zTwZ20
>>926

……まだです。勿論、輸血も。
ウボアーですか。……そんな感じですね

【何がまだなんだろう。本当に】
【ちょっと違うこと言ってる。そして生肉全力でスルー】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:45:27.74 ID:OhGSAGwo
>>915
『うわわわ…すっごく狙われている気がするのデスヨー…』
うむうむ…シズク君、君と言う奴はよくわかっているではないかね…合格点だ
【教官気取りか、と突っ込んでもいいだろう】

ハッハッハ、シズク君はぬっくいからなー、夏じゃなければもっと楽しんで行きたかったが
『ああ、やっぱりジュニアハカセって変態ですからねー…デスヨー』

【そして出口から少女を見送って】

うむ、そうか…ではまた機会があったらまた会おう
『アリーヴェデルチデスヨー!』

【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/いえいえ、寝オチって申し訳なかったとですー
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:45:58.25 ID:0cZOG8Y0
>>922
【森】
【白いTシャツ、白い長ズボンと全体的に白い服装】
【首にぶら下がる十字架のアクセサリー】
【草履の脚音が周囲に鳴り響く】

 火事か!?

【焚き火を火事と間違えたらしい】
【白髪の青年はその方向に向かって走っていく】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:47:50.75 ID:Eo3/5jc0
>>930

…………えーと、未来予知?
うぼぁー。電気消しちゃ駄目、絶対。

【きょとん、ってしてるの】
【目まん丸にしてる。ちょっぴりレア表情な気がした】
【ちなみに、目の色は絵の具全部混ぜた結果の黒みたいな色。ちょっと変な色である】
【それから、何かいってる】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:48:21.28 ID:7DMVlgDO
>>927
「あら、申し訳ございません」
「私、個人的に現金を持っておりませんので」
「お夕飯なら、マスターにどうぞ」
【営業スマイル】

(…やっべ、マジどうしよう)
(このままバックレんのもアレだしなー…)
…あー…うん……
…よし、んじゃ行くぞ、ついて来い
【少女を撫でている左手で少女の頭を押し離れさせようとして】
【離れたなら、出口に向けて歩き出すだろう】

935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:50:18.15 ID:kameNqIo
>>919

【つられて笑顔になり、しっかりとベリルを捉えた】
【それから、今度こそ屈託の無い笑みを浮かべて】

(ん? わんこの友達さん?)
(知り合いの知り合いだったってことかな)
(まぁ、それは置いといて)

うん、ベリルハーツ・ミャオマオ、ちゃんと覚えたよ

【受け取った相手の名前を大切そうに復唱した】
【きっと彼女の癖なのだろう】

私は呪術師見習いで、サージって呼ばれてるの
あなたもそう呼んでくれると嬉しいな
よろしくねっ

【まっすぐにそう言って、応えるように右手を差し出した】
【握手であれば、ぎゅって握るだろう】

触れないのは分かったけど
…ひょっとして、ネコっぽく言われるの嫌なの…?

【彼女の格好を見る限り、どう見てもネコっぽい】
【口調もネコっぽい】
【不思議に思わないほうが不思議】
【つい、そんな事を聞いてしまう】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:51:44.21 ID:e1zTwZ20
>>933

……な、何がですか?
二つくらいの意味でなんでですか?

【どうやら会話が成り立ってないようだ】
【目を軽く白黒させながら】
【ちなみに、この上なく澄んだ黒い瞳でした】
【理解されて無いぞ!】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:51:45.68 ID:tQqSGwE0
>>929
居るのかよオイ
っつーかそういう時は豆を投げろよォォォォッッ!!

【砂糖投げられながらツッコミ】

おーい人様放っといて変な家族設定繰り広げるな
雨が超当たってるんですけど雨が

【ようj‥‥ロリババアに抱きつく少女を見て】
【「百合っていいよね」とかいう呟きも聞こえたが気にしない】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:52:06.24 ID:tAJJqj2o
>>934
(あそこまでして、実は無一文だなんて…これはもう本当に食人?)

【仕方なく離れて、毒牙の後を追い歩く】
(空腹で倒れそうですー)
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:52:45.50 ID:7WDUiaIo
>>932
!?

(誰か来る……とりあえず逃げなきゃ……)
(何処に……?)

【バッと、その人物は立ち上がる】
【しかし、何処に行けば善いか判断が着かなかった】

【ふと、その人物の視線は右手の銃に移されていた―――】

(もしもの時は……やらなくちゃ……)
(ボクにとっての敵なのか味方なのか………判別しなきゃいけない……)

うん……。

【その人物は咄嗟に樹の陰に身を潜めた】
【声のする方向を向いて、右手にある樹の陰に素早く隠れた】


【焚き火を残して、やってくる人物が自分の敵なのか味方なのか判断する為に……】

940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:53:23.94 ID:Eo3/5jc0
>>936

……うん?
…………電気消しちゃ駄目なのはうぼぁーなことになるから……、……貧血と関係無いな
背景の人が赤いの吐いてた気はするけど。……確かね、よく覚えてないや

【首傾げてから、電気についてだけ言いやがった】
【関係無いのは分かったみたい】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:55:41.07 ID:/96P62SO
>>918

この世にそんな者いるかどうかは解りませんが、もしも世界にそんなものがあるなら僕はこんなような、理不尽な運命を一方的に人々に叩きつける神とやらが大嫌いです。

だから僕は神様に、いやこの理不尽な運命、人生に最後まであがいてもがいて打ち破るってそう決意したんです。
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:55:48.33 ID:jqPpf2SO
>>925
『(まだ…大丈夫か…なら先にあの二人を)』
『ママ!ゴキブリ二匹!殺虫剤!』
!わかったわ
【懐から何やら特殊な手榴弾を取り出し二人に投げようとする】
【当たればトリモチみたいのが飛び出し二人を地面に張り付けにさせようとするだろう】

【ブーメランは掴まれるだろう】

アートマン!?ちょっとマズイわよ
『(再現?…相手の能力はコピーか何か?それとも私みたいな一つの能力を複数にわけてる?……どちらにせよ…コレはフリ!!)』

『ママ!!!』
了解!!
【そう言った瞬間、少女(白)は何かを取り出す準備をしながら離れようとし、少女(空)はアートマンに向かい左手をむけ円盤型鋸を作りだし放とうとする】
【少女(白)に向かい駆け出そうとする】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:56:31.35 ID:7DMVlgDO
>>938
【軽くキンクリして暫くすれば、街中のコンビニに付くだろう】

…うーし、好きなもん買っていーぞ妹よー
【怠そうに扉を開けて店内へ】

[いらっしゃいま…せ……?]
[(巳異君が女の子連れて来た!!?)]
【なんかアホ毛眼帯な店員がびっくりしてます】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 00:56:36.80 ID:xl0Df.20
>>937
いるけど私は思考を読みとることなんてできないわよ
わがままなゾンビね…

【砂糖を投げる手は止まる気配がない】

「ひっ…」
あ、気絶した

【完全に無視し続けた】
【ついでに気絶した瞬間から雨がやんだ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:56:54.26 ID:e1zTwZ20
>>940

つまり……最初から電気を付けてなければ……良いんですね……
それまでに食べてた中に……ケチャップが混じってたんですよ、それ……

【何かだんだん眠そうな喋りになってきてやがる……】
【目が半分閉じてきた。これはやばいかもしれない】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 00:59:33.83 ID:Eo3/5jc0
>>945

……それだと最初からうぼぁーなわけだから部屋に入れないで……あれ、平和じゃん。
その発想は無かった、……ケチャップあんま好きくない……

【突っ込みどころry】

…………、……。

【そして、なんか眠そうな相手をじぃっと見て】
【ちっちゃく欠伸。……あれれー?】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 00:59:44.25 ID:Gdb7uZYo
>>928

……それなら、良かったんだけど。
俺にソレを教えてくれなかったのは──ちょっと悔しいな。

【あんまり戻らない、冗談が通じてない】
【けれど、いつかみたいに欝オーラを振りまいてるわけでもなく──】

──それでも、ありがと。
良かった──お前みたいな奴が、友達で。

【ニッコリと、笑顔を向けて】

うーん、どうだろ、アレよりかはちょっと真面目かな。
でも、メンバー同士の交流って意味もあるし……うーん。
色々と、話し合いたいことというか、なんというか──とにかく、色々あってさ。
今のままじゃ、戦力不足な上に、ただの機関に反抗する戦闘グループだからな。
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:00:34.35 ID:LPJFlSE0
>>935

サージちゃんですね?覚えたですねー!
呪術師ってなんか響きが凄いですねー……真夜中にワラ人形とかガンガンするんですね?
【きゅ、と右手を握りながら、嬉しそうに此方も相手の名前を復唱し】
【首をかしげながら持っている呪術師のイメージをストレートに。それはそれで酷い】

【そして、ぴしぃっと】
【何やら固まった音がした気がした】

…………で、これなんだけどねですね

【 総 ス ル ー 】
【一体何があるというのか?聞かない方がいいのかもしれない】
【少女は僅かに表情を強張らせながら、先程ポッケにしまった手紙を取り出し、開いて】
【表の面をサージに見えるよう、両手で広げる】
【其処には、赤い文字で『フタバ』と乱雑に刻まれている――】

……ねぇ、「フタバ」って人、知らないですね?
多分、これ……ぱっと見、いたずらか、何か「取るに足らないもの」に見えるかもしれないんだけど……
ボクには……なんだか、嫌な予感がするんだ。これを、ちゃんと「フタバ」に届けないといけないような……。

【ベリルはやや俯き気味に、ぽつぽつと言葉を漏らす】
【だが、ここでひとつの奇妙が浮かび上がる】
【ベリルがこの「紙」を『手紙』と判断した『理由』だ】
【即ち――いまだヴェイルに包まれた『裏面』にこそ、重大な『何か』――ベリルがそう判断した『何か』があるとみて間違いないだろう】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:01:30.74 ID:tQqSGwE0
>>944
思考読みとれじゃなくて察しろって言いたい、主に俺の気持ちとか
人様に砂糖投げつける子にわがままとか言われたくないわァッ!

【雨も降ってくるから砂糖水ぶっ掛けられたみたいになる】

‥‥えー、イヤ、えー?

【何が起こったのかよく分かっていない様子】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:02:17.61 ID:tAJJqj2o
>>943
(一銭も持たないままコンビニに入って、この人はどうするつもりなんでしょう)
【空腹が酷すぎて周りの様子を見れていません 店員の反応が目に入ってないです】

【とりあえず鳥の軟骨唐翌揚やらミミガーやらちょっと変わった食品と、】
【いくつかのスイーツを抱えて毒牙に確認します】
お金は大丈夫ですかー?
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:03:05.59 ID:e1zTwZ20
>>946

平和なのは良いことじゃないですか……
好き嫌いは……駄目ですよ……

【更にツッコミどころがry】

何だか……眠い……ですね……

【右側に体が傾いていく感じが……】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:06:03.42 ID:Y4v5a6AO
>>941

ん……なら、そうすればいいさ
【決意はある、覚悟もそれなり】
【そういうと彼女は猫をフードに入れて立ち上がり】

……念のため言っておこう、あまり、望みすぎない様にな
【何に対して彼女がそう言ったかはわからないが】
【それだけを言うと早足に去っていく】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:06:58.35 ID:xl0Df.20
>>949
やだ、友達だったら察するけど
あっそう

【なんか反応が適当になってきた】

えーなんて言っても何も出ないわよ

【意味を勘違いしたらしい】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:07:41.65 ID:Eo3/5jc0
>>951

平和、大事。……うん、大事。うぼぁーを見ないために部屋に入らないの最強……、……、なんかおかしい気がするけどいいや
……茄子とかもどうせ嫌いですよーだ。……美味しくないんだもんあれ

【ry】

…………、……眠いの伝染された……

【もっかいちっちゃく欠伸、それから涙で潤んだ目を擦って】
【眠そう。こいつも眠そう……あれれー?】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:08:28.23 ID:7DMVlgDO
>>950
あー、よゆーよゆー
【ソフトクリームアイスを左手に弄びながらレジへ向かい】

はい、これらお願いしゃーす
金は先輩からで
【アホ毛店員に向かって怠そうに告げた】

[え?ちょ、ま…]
…わり、このままだと命の危機なんだわ…ちゃんと後で返すから
[え、えぇ〜……]
【どうやらレジの店員と知り合いの様だが…】
【それにしても酷い、ひど過ぎる】

「汚いですねマスター、流石マスターきたない」
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:09:44.87 ID:0cZOG8Y0
>>939
【青年は焚き火ではないと確信していた】
【暗闇でよく見えない】
【放火しているのかも】

 やめろ!

【青年は大声を出す】
【焚き火に目掛けて、左手の木の杖を投げる】
【木の杖は風で少し標準がずれているため、当たらないかもしれない】

【案の定、焚き火の横に数メートル先程に木の杖は突き刺さった】
【これを見ていれば、"その人物"は敵と間違ってしまうかもしれない】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:10:25.44 ID:MXNNaESO
>>942
「『しまっ……!!』」

【二人はトリモチのような物で、容易に地面に貼付けられてしまう】
【しかしこの二人……少し弱すぎる気が…………言うならば、少し強い雑兵レベル……】

【掴んだブーメランを、自分の後方に投げ捨て】

ヒュウッ!! いい作戦じゃないの…………

や ら な い か

【バイ・マイ・サイが少女(空)に中々の速さで走って行き】
【強烈な右ストレートを、少女(空)の腹部へと放とうとする】

【途中、円盤型鋸が飛んで来たが……上手く右に身体を動かす事で、鋸は身体を浅く斬るに終わるだろう】
【当然、ジョルジュにもフィードバックでダメージが入るが……それ程のダメージでは無い】

【更に、ジョルジュが少女(白)へと走って近付いて行く】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:10:29.95 ID:e1zTwZ20
>>954

見ないで良いじゃないですか……何処もおかしくなんて……
ナスを作ってる人に謝りなさい……

【もう駄目だこの子】

御免……なさい……

【下手したら一瞬で眠りに付くレベルだ】
【必死に眠るのをこらえてるけど、何かの拍子に絶対寝る】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:12:10.74 ID:tQqSGwE0
>>953
むしろ初対面ならある程度察しろよ
あらやだこの子反抗期?

【ジト目で砂糖だらけのゾンビ、滑稽である】

いや出なくていいよ
っつーか今何時ですか、何でこんな時間までロリババアに弄られなきゃなんないの
死ぬの?俺もう直ぐ死ぬの?

【もう死んでます】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:12:18.56 ID:/96P62SO
>>952

――・・・はい、気を付けます。
【そう言い】
【去る彼女の背中を見送る】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:13:51.88 ID:7UuYb9co
>>947

あー……なんか、ごめん。ごめんなさい。

【青年の様子に、少女は素直に頭を下げる】

……もう、そんな事言っても何もでないよ?

【少し恥かしげにはにかんで、右手で頬を掻き】

ちょっと真面目、か。まぁあの時は人数も少なかったしね。
色々話し合いたいこと――――まぁ、内容はその日で良いか……。
あ、と。その会合って“対機関”以外の人も呼んで良い……?
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:14:28.98 ID:tAJJqj2o
>>955
(窃盗するつもりかと思いました…よかったです)
流石おにーちゃんきたないー

【コンビニを出て、公園へ】
【歩きながらメイドさんの手を握ってみたりしてちょっと調べようとします】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:14:29.57 ID:kameNqIo
>>948

【パー璧にスルーされて、 みたいなショック記号が飛び出した】
【聞いちゃ駄目っぽい雰囲気もするんだけど、何か収まりがつかない】

うん、そうだね、ガンガンするね
それはもう手当たり次第だね
今夜は一個増えるかもしれないね

【あははー、と意味深なことを棒読み】
【広げられた手紙を見た】
【ちなみに、彼女は呪術なんてこれっぽっちも使えないので、安心だ】

――フタバ?
私が知ってる「フタバ」は、天ヶ谷 双葉だけだけど…、彼宛なのかな?

…対機関連合関係? それにしては禍々しい感じだよね、赤字って…
と、やっぱり手紙って言うからには、それは宛名、なんだよね?
「内容」には、なにかヒントがないの?

【裏面には、手紙と証するに足る何かがあると踏んだようで】
【ベリルに対して、更に尋ねてみる】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:16:09.51 ID:Eo3/5jc0
>>958

……ですよねー。
やだ、謝らない。

【納得しやがった】
【それから、きっぱりしっかり否定。ひでぇ】

……、……。…………一晩外で寝るくらい大丈夫、……うん、だいじょうぶ
おやすみなさい……

【やっぱり欠伸。それから、自分を納得させるようなこと言って】
【なんか相手より先に眠りにつこうとしております。あれ?】
【そっち側にふらふらしてるよ! 電車の中で寝てる人みたいな】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:16:36.31 ID:kameNqIo
>>963
/わーっ 誤字です、称する、でした!
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:18:24.36 ID:xl0Df.20
>>959
やだ、めんどくさい
あらやだ反抗期みたいですよ奥さん

【ネタを交えながらも欠伸をする】

なら何も出さないわね
約一時、貴方がどこかへ行くまで
もう死んでるでしょうが

【超わがまま理論と突っ込みを見せる】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:18:44.39 ID:e1zTwZ20
>>964

……ZZZ

【何の返答も示さないまま 寝 や が っ た 】
【右側、つまり相手側に体重を預けるようにして】
【今なら起こせば起きるかもしれない】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:18:56.28 ID:7DMVlgDO
>>962
うるせー、汚くねーと生きていけねーんだよー
(…にしても先輩にはちょっち悪かったか……)
【アイスをぺろぺろしながら少女に続いて歩く】

「……………」
【手を触れられる瞬間にさりげなくかわす】
【一瞬微かに舌打ちしたように聞こえたのは多分気のせい】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:19:03.79 ID:7WDUiaIo
>>956
………。

(この人は私の敵なのかも……)
(どうしよう……これから何処に行こう……)

【その人物は銃をギュッと握り締めて事の始終を窺う】
【地面に突き刺さる木の枝――――】

(あれはボクを狙ったものなの……?)
(ボクは誰を信じればいいんだ……!?)


ボクに何か用か……?
………悪いけど、ボクはお金もお金になりそうなものも持ってない。

キミが強盗とか、そんな感じの人なら諦めてくれ……。


【スッ―――その人物は樹の陰から姿を現し】
【キッ、と彼を睨み付けて魔銃に左手を添えた】

970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:20:19.34 ID:jqPpf2SO
>>957
『ちっ…ママ!ワン!(動きが速い…コレはプラン変更…)』
『ガッ…』
【腹を殴られ血を吐き吹き飛ぶがそれと同時に不思議な紋様が書かれたナイフを相手の腹部に投げようとする。刺されば今の所問題はないが……】

ちょっ!?いきなり?とりあえず…
【取り出したのはスプレー缶。相手の目に向かい噴射しようとする】
【成分はトンガラシやハバネロなど辛い物】

【目や器官にはいれば大変な事になるだろう】

【成功したら急いで離れようとするだろう】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:21:35.20 ID:Gdb7uZYo
>>961

……別に、謝る必要なんか無い。

えー、何も出ないの?
折角俺が、本音をぶちまけたのにさ───

【冗談のつもりなのだろうか、少しは元気になったようだ】

……うん、今は少しは人が増えたしな。
あ、何かあるなら今の内に聞いておくけど───リーダーとして。
うん、勿論……流石に、全く無関係な奴はダメだけどな。
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:21:47.44 ID:LPJFlSE0
>>963

にゃー
【なんか鳴きながら、すぱこーん!と出てきた『Σ』を蹴り飛ばして】
【ぱんぱんと両手を払いながらにっこり。なんか怖いです】

が、ガンガンするのかですね!?もう一個増えるのかですねっ!?
にゃ、にゃー……お、御疲れ様ですですねー……
【まさか本当にガンガンしてると思わなかったのか、びくっ!と体を跳ねさせて】
【何といえばいいのかわからなかったか、とりあえず労っておいた】

【――そして】

……「あまがや……ふた、ば」?……『対機関連合』……有名な人なのかな?
だったら、その人だと思うんですね……たぶん……

【うん、と俯き首を捻りながら、彼女なりの思考に入っていたが】
【投げかけられたサージの言葉、「内容」を求める言葉に――ゆっくりと、再びそちらを見据えて】

…………。……うん。
「これ」があるからボクは『怖い』と思ったんだ……サージ。
…………見て、ほしい。

【やや声を詰まらせながら、真剣な面持ちで】
【ベリルは、ゆっくりと手紙を裏返し、『裏面』をサージに示すだろう】


【……そこには、表面の『フタバ』という文字よりも、より乱雑に、ひらがなで、4文字】
【初め見た時は理解できないだろう。だが、徐々に思考が追いつき、その単語が持つ「意味」を明確に――】



    『   “ころして”   』



【――恐らく、サージがその文字を「理解」するのと、ベリルがぽつりと呟いたのは、ほぼ同時だろう】

【ず、と。一挙に噴出す『異質』のオーラ。ぐるりと日常世界が反転する錯覚】
【何か『得体の知れないモノ』が這いずっているかのような……圧倒的な『奇妙』を感じるだろう】
【たったの――たったの「二単語」。書かれているのは、それだけの『事実』】
【然し、何か?このまったく簡潔なコトバが織り成す……不可解なる『雰囲気』は?】

【  ――――「それに、ね?」】
【――ベリルは、まるで追いうちをかけるかのように。それでも、事実を告げねばならないから】
【ゆっくりと、しかし、はっきりと】

…………これ、「血」

【――微かに紙に染み込んだ紅い香り】
【『何が?』と問うのは、あまりにも無粋か】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:23:14.79 ID:Y4v5a6AO
>>960

【公園を出て、彼女は小さく呟く】
……妙な事にならなければいいんだが……

【願うなら、杞憂に終わって貰いたい物だ】


/ 明日早いのでこの辺りで、お疲れ様ー
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:23:28.66 ID:tQqSGwE0
>>966
察しよう?ねえお願い察して?砂糖だらけの俺の身になって?
あらやだこの子ったら欠伸なんかしちゃって腹立つわぁ

【どんな奥さんだ】

一時っておい深夜じゃねえか、お前が行けばよくね?
魂は死んでないんだよ‥‥ッ!

【拳を握りしめてしみじみと語る】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:23:42.92 ID:Eo3/5jc0
>>967

……、……、……三大欲求。

【最後の最後、なんか本気で眠そうにしながらぽつりと呟いたのは、言い訳なのかなんなのか】
【相手の体重によっては、なんかちょっと押され気味になるかもしれない、40キロぎりぎりですの】
【それでも安定ポイントを探して、そちらに軽くよっかかって】

…………

【あっさり寝ちまいました、とさ】
【※寝たら基本的に起きません】

【そっちが起きた時にでも頑張って叩き起こせば名前くらいは教えてくれる、と思う。多分】

/おつでした、かし、ら?
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:24:37.07 ID:/96P62SO
>>973

/乙でした!
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:26:31.91 ID:e1zTwZ20
>>975
【少女の体重、血が抜けていたためもあってかどちらにとっても丁度良くて】
【多分朝まで寝てるんだと思う】
【どちらが先に起きたか、それは当人達のみぞ知る】
【ただ、起こせば名前くらいは言うと思う。きっと】

/ですねー。お疲れ様でしたー
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:27:59.98 ID:tAJJqj2o
>>968
【また軽く時間を飛ばして公園に】
(むー、なんか最近落し物が少ないです)
【歩きながら、地面から情報を読み周囲に落し物がないか探ってみたものの不発】

【公園のベンチに座って食事を始めます】
【さっきから握ったままのナイフで丁寧に形が崩れないようミルフィーユを切り分け】
【そのうちの一つをメイドさんに差し出します】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:28:25.93 ID:bhGVoMAO
【公園】

【赤い布を緩めに巻いて後ろ髪を結んだ、癖の強い黒髪の青年が立っている】
【藍色の瞳をしており、崩れたワイシャツに黒いマフラーと同色の羽織りを着用】
【腰にやや見慣れない形状ながら非装飾的な刀差していて】
【時計が埋め込まれた八端十字架を提げている為、聖職者なのだろう】

あー、嫌な風だ
………ほんと、暑いし

【一雨降りそうな雰囲気の雲に覆われた上空を見つめながらぽつりと呟き】
【右手に抜いた銃を、まるで暇潰しというようにくるくる回転させる】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:28:51.64 ID:xl0Df.20
>>974
やだ、眠いし…
…だから?

【本気で眠いのかおとなしくなってきた】
【そのかわりかなり冷たい】

…そうする…
あっそう、よかったわね…

【静かすぎて怖い】
【ついでにかなりの魔翌力を発し始めた】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:31:22.00 ID:7UuYb9co
>>971

……でも、なんか、うん……。

【何かを言いかけるも、首をふるふると振って】

何もでないよー?出たとして林檎飴とかクレープとか、チョコバナナくらいかな?

【良く判らないチョイスだった】

そうだねー、私の知る限りでも――8人か、9人か、それくらいだもんね。
特別何かあるって訳でもないんだけど……この間話したよね、Justiceと、そのリーダーさんの事。
それであの後、結構最近なんだけど、リーダーさん――織守さんと話する機会があってね?
もし対機関連合で集る事があったら、是非呼んでほしいって言われてるのよ。

【携帯を取り出して、電話帳から彼女の連絡先を表示し、青年に見せつつ】

断る理由もないし、積もる話もあるだろうから……いいよね?
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:31:45.66 ID:MXNNaESO
>>970
【ナイフが命中する寸前…………アートマンの共通の特性「出し入れが自由」を生かし】
【バイ・マイ・サイを解除、ナイフは全く関係の無い所に突き刺さる事になるだろう】

ヒュウッ!! いい事思い付いた……お前、

【トンガラシスプレーを右にジャンプする事で間一髪回避】
【走りながらツナギのホックを一番下まで下ろす事で、少女の動揺を誘おうとしつつ】

お前、俺の<聖槍>でぶち抜かれろ。

【ジョルジュは右手に、光輝く……まさに、聖なる槍を召喚する】
【内包されるのは、圧倒的な光の魔翌力……恐らくこれは、ジョルジュの切り札の一つ……そう思わせる、凄まじい迫力………………】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:31:53.90 ID:7DMVlgDO
>>978
「あ、あぁ、いえ」
「私は精霊故、食物を取る必要がありませんので…どうぞ貴女様がお食べ下さい」
【営業スマイル】

…なにー?いらねーのー?なら俺もらうぞー
【左手にアイスを持ちながら、右手でミルフィーユを摘んで食べようとする】
【ちなみにベンチには座らず立ったまま】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:33:41.09 ID:tQqSGwE0
>>980
‥‥超虚しい何この子
新手の芸人殺しかコイツ、眠いならさっさと帰れば良かったじゃないのちくせう

【ネタのスルーって悲しいよねって感じで相手を見ている】

はいはいワロスワロス‥‥
って何その膨大な魔力、恐い
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:35:45.76 ID:0cZOG8Y0
>>969
【青年は走る。ついに火を捉えた】

 (焚き火!?)
【自分のあやまちに気が付く】

(旅人が残したのか・・・気が立ち過ぎたな)
(焚き火がそのままと言う事はまだ近くにいるかも・・・)
【自分の杖を探し、キョロキョロと下を見る】
【やはり見えない。杖探しに気が散り、“その人物”には気が付いていないようだ】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:38:34.37 ID:Gdb7uZYo
>>981

………………ん?

【何かを言いかけたのが気になったのか、キョトンと首を傾げ】

……ったく、食べ物しか無いのかよ。
実は食いしん坊だったのか、ルシア?

今のメンバーは10人だな、俺含めて。
あぁ、織守か──確かに、話し合いたかったけど中々チャンスがな。
うん、呼んでくれたら助かる。

【ポケットから、メモ翌用紙を取り出すと】
【携帯を覗き込み、連絡先をメモする───携帯がないからだ】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:38:35.10 ID:tAJJqj2o
>>983
(このメイドさんの笑顔、ちょっと怖いかも…)

あなたにはだめっ ミルフィーユは女の子の食べ物なんですー
【奪い返して自分で食べる】
【無防備な笑顔でミルフィーユを楽しみつつ】

ところでまだ名前を聞いてませんでした
私はサナ・ローウィンです あなたは?
【毒牙とメイドさんの双方に聞く】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:39:01.53 ID:xl0Df.20
>>984
ロリババア、約三億歳…
うるさい、さっき眠くなった…

【冷たい部分もあるけど眠気のせいか変に真面目に答える】

わらわらわらわら…
んじゃ…おやすみ…

【一瞬で転移魔法を発生させて帰った】
【その瞬間かなりの魔翌力が発生させたとか】

/お疲れさまでした…眠い
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:39:27.37 ID:Gdb7uZYo
>>987
/次のスレ立て踏んでるよ!
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:39:31.94 ID:kameNqIo
>>972

【労われてしまったので、「ありがとー」と力無く返しておいた】
【きっとそれ以上は言葉は必要が無い】
【会話に於けるエントロピーは此処に収束した】


【―――怖いのが大丈夫、なんて強がりだった】
【四つの文字を左から順に追って】
【その意味を、双眸と耳朶で同時に理解した】
【ぞわり、総毛が逆立つのを感じる】

…………

【吸い込む空気に混じる鉄の香】
【きもちわるい】

…差出人は……?
「ころして」なんて、なんで双葉に…?

双葉は仮想世界でさえも、仲間が死ぬのを嫌がる人なんだよ…?
出来るわけが―――

【蒼白になったまま、そこまで言って】

―――ねぇ、届けるのやめよう?
見なかったことにしようよ…

【悲しそうに、『誰か』の想いを踏みにじるような台詞を吐いた―――】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:41:04.10 ID:jqPpf2SO
>>982
『なっ!?(切り札が……ちくしょう…)』
【避けられナイフは別の場所に突き刺さる】

……そっちじゃないのね…
『ママ!!戦闘中に趣味に走らないでください!!』
【少女(白)は残念そうにしながらヤバイと即座に離れるように駆け出す。彼女は腐女子設定のため動揺はなかった……まさか最初から設定された性格がここで役に立つとは思わなかった…】

【そして少女(空)は相手の顔に向かい両手を向けるとそこから二本の槍を放とうとする】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:41:42.17 ID:7DMVlgDO
>>987
…食い物に男も女もあるかよ…
【ミルフィーユを摘んだ指を舐めて】

…俺は毒牙巳異(どくがみこと)、みことおにーちゃんな
んで、こっちのちっちゃいのが…
「マスターのメイドのヨミ、と申します」
【メイドがペコリと頭を下げる】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:42:49.63 ID:tQqSGwE0
>>988
/乙でしたー
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:43:03.23 ID:7WDUiaIo
>>985
………。

(気付いてない……)
(声が……小さかったのかな……?)

(……ううん、暗いのが原因っぽいな)

【ボッ、とその人物の左手に紅蓮の炎が灯る】
【その炎は柔らかく、、揺ら揺らと揺れながら周囲を明るく橙に染める】


………ちょっといい?


【右手は銃をしっかりと握ったまま、静かながらもハッキリと言った】
【未だ警戒は解けない、彼を信じるに信じきる事が出来ない】

【このまま逃げ出すのは簡単だ―――しかし、何故だか心はそれを赦さなかった】

995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:45:39.50 ID:tAJJqj2o
/次スレたてますた ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279817067/
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:46:02.71 ID:7UuYb9co
>>986

なんでもないよ?なんでもないからね?

失礼な、甘い物がちょっと大好きなだけですっ。
食いしん坊ってほど食べたりしないもんねー。

【其処はハッキリしておきたいそうです】

ほぉ、また増えたのか……ふむ。
判った、それじゃ連絡は私から入れておくよ。
急に双葉さんから連絡はいっても驚くかもしれないから。

【ぴこぴこと携帯を鳴らし電話帳を閉じて】
【流石に直ぐには連絡しないようだが】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:50:09.77 ID:LPJFlSE0
>>990

差出人、……書いて、ないんだ。
きっと……そんな暇も無いくらい、「抜き差しならない状況」だったんだと……ボクは、思う。

【ぐ、と。唇を噛み――また、ぱたりと手紙を折りたたんで】
【それでも。それでもベリルは、この一見して純粋そうな、或いは純真であろう少女は】
【この圧倒的なまでに日常というものの風景からかけ離れたヴィジョンを齎す手紙に、動揺こそすれ、躊躇はしていなかった】
【それもまた奇妙か――?だが、この世界――「年齢」と「経験」は比例しない――】

……わかんない
わかんないし、なんだか……「大きなもの」に巻き込まれちゃいそうで怖いけれど……
サージ……ボクは、これは「フタバ」に届けなきゃいけない気がする。
どれだけ目を背けたくても……きっと、「フタバ」にとって『必要なもの』だと思うんですね……。

【やや俯き気味のまま、ぽつぽつとコトバを紡ぐベリル】
【だが、その裏に存在するのは確固たる信念であり】
【『恐怖』を押しのけ。あくまでも、誰かの『想い』を。優先しようとする姿がそこにはあった】

……ねぇ、サージ……ボクは、フタバのことを知らない……


……キミが、届けてくれないかな……?

【そして。今度は顔を上げ、真っ直ぐ見据えて――】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:51:46.20 ID:Gdb7uZYo
>>996

そうか、なんでもないのか。なら仕方ないなっ

【何が仕方ないのかは不明だが──コレ以上の追求はせず】

ちょっとなのか大好きなのか、どっちなんだよ。
まぁ、甘いものが好きな気持ちはわかるけどさ。

エストレアっていう、俺より強い魔女なんだけど──次は俺が勝つけどなッ!
うん、よろしく頼む……早く携帯買わないと。
この時間帯に開いてるかな────

【辺りは真っ暗、普通の店は閉まってる気がする】
【というか、当日に会合の連絡って無理がある気がするが──そこは、時間軸が色々あるって事で!】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:53:05.17 ID:tAJJqj2o
>>992
そんなにおにーちゃんって言われたいんですか
えと、妹ふぇちってやつですか?

【ヨミさんに対してはこちらも頭を下げる】
【頭を上げて、ミルフィーユをもう一欠片、口の中へ運ぶ】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:53:13.18 ID:MXNNaESO
>>991
【顔に向けて放たれた槍は、多少回避こそする物の、あえて「受ける」……と言っても直撃では無く、顔に少し深い傷が出来る程度】

おいおい……中々分かってんじゃないの…………だが、今回は「マジ」のバトルなんでな。

【聖槍を、振りかざし】
【突き刺す先は、公園の地面…………狙いは、ただ一つ】

……だが、今回の目的は「爆破」だ。とりあえず、吹っ飛んどきな……!

【周囲の爆薬に、魔翌力が反応………………爆発までのタイムリミットは、残り僅か】
【ジョルジュの身体は、けたたましい謎の「ベル音」と共に……光の粒子となって消滅……どうやら、逃走したらしい】

【十秒後、圧倒的な破壊力を持つ爆発が、公園を包み込むだろう−】

/乙でしたー
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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パー速@VIPService
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【夢と現と】能力者スレ【光と闇と】 @ 2010/07/23(金) 01:44:27.02 ID:tAJJqj20
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鬼作「SSS 死んだ世界戦線だと?」 @ 2010/07/23(金) 01:02:57.96 ID:AjXpcJAo
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よっちの超!エキサイティンッ!! @ 2010/07/23(金) 00:20:33.01 ID:0Ns.USEo
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グレみん放浪記 Season2 @ 2010/07/23(金) 00:19:35.00 ID:UFduNIko
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ここだけ全員焼肉屋ただしコンマ00で火災発生26店舗目 @ 2010/07/22(木) 23:42:05.81 ID:YMf5T8Mo
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