このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

来い…能力者達よ…【終着世界】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/01(火) 23:12:47.03 ID:rM1iW6sEP

見渡す限り一面の荒野が広がっている
地質は粘土質。所々には岩が突き出ている
雨でも降った日には足場などまともに得られないだろう

そんな世界に転移してきた能力者達・・・

ある者は戦いを始め、ある者は孤独に世界を彷徨う
地下に見つけた遺跡を散策する者たちもいた
小粋にみなに酒を振舞う老人がいたような気がしなくも無い
こんな何も無い世界でさえ、能力者たちは自由気ままに動き続ける

世界のどこかで柔らかい風が吹きぬけた
まるで能力者達を迎えるように、あるいは別れを告げるように…



================================================================================

≪      ≫
・              
・                
・           

【    】
【    】
【    】
【    】

サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 @ 2024/04/27(土) 14:14:26.69 ID:Wh98iXQp0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714194866/

諸君、狂いたまえ。 @ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/01(火) 23:16:03.44 ID:rM1iW6sEP

・初登場のときは【自分の居場所】を表記
・移動したら【自分の居場所】を一度表記
・メ欄に《本編登場キャラ名前》表記(任意)
避難所→(http://yy67.60.kg/nrsy/

サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/09(水) 22:47:27.07 ID:wONVG6BIO
過疎なんです

【命の砂漠に】能力者スレ【雨雲の渦を】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1319369894/
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage itiotu]:2011/11/12(土) 22:15:39.64 ID:zlIOq/y80
【何処とも知れない荒野。その某地点にて、地獄の門が轟々しく開かれる。】
【……現れたのは、黒マントに身を隠す、スキンヘッドの男。】

【外へ突き出すその手は既に朱に染まっていた。】
【地獄から出てくる前に、”彼”は何人殺したのだろうか。】

hi、ヒヒヒ、ひひ、火碑費緋灯比日。
ヒヒヒヒヒヒヒ、費緋hi比ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ否皮秘ィィィィィーーーーーーーーーッッ
【奇声と狂笑を混ぜ合わせたような声を上げると、快楽に満ちた両目が白目を剥いて、そのまましかめっちゃに動き出す。】

【何を思ったか両手の血を自らの顔に塗りたくると、突然奇声を止め、変わりにニヤリと口元が大きく歪む。】

誰が俺を此処へ導いたかは知らねぇがィ……
結局”俺が”最強だからオチがつかねぇぜ…?
ヒヒ…”ゲームマスターさん”よぉ…

【出てきた言葉は、誰に放たれた物なのか。】
【だが、赤く染まった発言者の顔は、幾人かは見覚えがあるだろう。】
【男は「アレックス・マーガロイド」、殺人鬼であった。】
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [クリス]:2011/11/12(土) 22:43:53.25 ID:sEbzThn5o
>>4
…キミに対しては相変わらず狂っている、と言うのが正しいかな?

【アレックスに対して、どこからともなく聞こえてくる声】

ま、ヒトの感性というものは、そう簡単に変わるとは思って無いけど。

【その言葉とともに光の粒子が集い、一人の青年の姿となる】

【後頭部で一つに束ねられた薄灰の髪、灰色のコート】
【彼を表す色は灰色と言えるだろう】

しかし、その"ゲームマスター"には僕も興味があるね。

【軽く笑みを浮かべながらそう告げるのは、】
【以前アレックスと対峙した事のある青年、クリスである】
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/12(土) 23:18:07.94 ID:zlIOq/y80
>>5
【声、顔を認識すると共に、幾度の戦闘が走馬灯のようにアレックスの脳裏に流れていく。】
【血色と狂気が混じった顔が、更に歪み、一瞬懐かしむような顔をしてから、紙に書いた顔をぐしゃぐしゃにしたように歪んだ。】

ヒヒヒヒヒヒ、そんなテメーは相変わらず冷静だねィ……ッ?!
ああそうさ、いいヒトの振りをしたって、誰かの舎弟を演じてみたりしたって、俺の本質は変わらねィ……ただ、反吐が出るほど、殺しつくす。それだけだィ……!!

【そう言って哂うかと思えば、突然笑みを止める。先ほどまで狂うほど笑っていた為、それは逆に不気味に写るだろう。】

……言っとくが俺はゲームマスターのこと何ざ知らねぇぜィ?
上で俺達を放し飼いにして嘲笑ってる奴なのか、それとも無機質な機械なのか
意図的に転移を起こしやがるのか、強大な空間能力者の力の暴走なのか
意味ある望んだ場所へ移すのか、それとも移した場所に意味は無いのか

勝手に俺の居場所を変えやがるから、居るならいつかは殺してやろうとは思っていたが……
何か、この感じ、俺が[ピーーー]前に殺されでもしやがったのかねィ……?イヒヒヒヒ

そんな感じしねぇかィ?

【何かが、終わったような気がする。】
【あるいは、これから終わるような気がする。】
【アレックスが言いたいそれは、「虫の知らせ」のようなものだった。】
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス@水晶中]:2011/11/12(土) 23:40:17.38 ID:sEbzThn5o
>>6
そう、…それは残念だね。
【苦笑しながら返す。しかし、本当に残念がっているようには聞こえない】

なに、キミが知っているとはそんなに思って無かったよ。
それがどんな存在なのか、今はもう使えないが、"外側"から見る事が可能な"僕等"でも結局分からなかった。
…それを知る機会が無くなるのではないか、とは感じてるけどね。

"転移の始まりの世界"とも言えるこの世界に来たって事は、それが分かるかとも思ったけど、
…これから分かるかもしれないし、さて、どうなることやら…ね。
【肩をすくめながら言うそれは、冗談なのか本気なのか、よく分からない口調である】

ま、キミが感じてるのと似た感情を、僕も感じている。
それは事実だよ。

【「虫の知らせ」のようなもの。クリスもそれを感じていた】
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/13(日) 00:13:10.07 ID:0R68gL7F0
>>7
おまえも分からないのかィ……
つまらない手品なら、終わる前にせめて種明かしぐらいしやがれってんだィヒヒヒヒ
【適当に返す振りをしていたが】
【――――殺人馬鹿ではない、他の者達なら何か知っているのかも知れない、という期待は少なからずあったのか】
【狂気が滲む表情は、若干の落胆も内包していた。】

そうかそうかィ……だがお前も”これ”を感じていたのなら、やはり何かあるんだろうねィ……?

ヒヒヒ……なっらぁああィィいいい事思いついちゃったぁああィヒヒヒヒ!
誰も知らないそいつが、何も言わずに死のうというのなら!!
死ぬ前に!……全部吐かせて、悲鳴と共に殺してやるィィッ!

壊してやる殺してやるィ、人も、神も、絆も、記憶も、構造も、世界も何もかも!!
全て終わる前に、俺が!!殺してやろうィッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!
【ここにいる誰も何もわからず、挙句に死んだのではないか、と推測する対象を、[ピーーー]と言う。……最早論理が崩壊しているのか。】

【再び両目が白目を剥き、先ほどと同じように不規則に動き続ける。】
【目がよければ、度々アレックスの目の中に『i』の字にそっくりな模様が浮かび上がるのが見えるかもしれない。】
【血に濡れた両腕で天を仰ぐと、大量のナイフが体内に『半分』程、埋まっているのが見えた。】

そのための『力』はもう手に入れたィ……
でもまだ使った事ねィからぁぁああ……クリスきゅんで試していいかねィッヒヒヒヒヒヒヒヒ緋hiヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒいヒヒ秘否火碑誹妃ッ津?!?!?!!
【狂った殺人鬼が、問いかける。】
【おそらく、YESでもNOでも、それ以外でも、彼は『殺人』を始めるだろう。】
【…ただそれだけが生きがいの、ちっぽけな存在なのだから。】
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス@水晶中]:2011/11/13(日) 00:33:42.62 ID:dpc7CD09o
>>8
まったくだよ。
強制的に足を踏み入れさせたのなら、解を見せてくれてもいいのにねぇ。

【そう呟いた後、小さく息を吐きながらアレックスが狂う様を見ゆる】

狂人。殺人鬼。行きついた答えが"ソレ"か。
キミとしては原点回帰とも言えるのかもね。まったく――

――Set.

【距離を取る為に後方へと軽く跳ぶ】
【と同時に、自身の周囲に大きめの水晶の結晶を幾つか浮かべる】

……さて、

【いつの間にやらその手の内に生みだしていたのは、小石程の大きさの水晶の欠片】
【それを双方が居る場所の丁度真ん中へと投げる】

【大きく弧を描いたそれの対空時間は、思ったほど短かったのか、長いようにも感じたのだろうか】

――始めようか。

【カランと音を立て、欠片は地に落ちた】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/13(日) 00:52:36.64 ID:0R68gL7F0
>>9
【相手が何をしようとも関係ない。】
【ただ、殺人鬼はお互いを壊し合える事の喜びで頭が一杯だった。】

秘否誹、火日比比、ヒヒヒヒヒ、hihihihiひ披ヒヒ毘ヒ
           
                          べゴッ―――。


【欠片が地面に落ちる寸前、何かが押しつぶされたような音が響く。】
【アレックスの方向を見ると、アレックスの体がひしゃげている。】

【……マントの中から、人間の肩から腕のパーツが変形したような質感の、人の胴体ほどの大きさの手が、二つ現れる。】

【まるでその両手は、アレックスの体から抉り取った部分を材料にして作られたようだった。】

そのき羅キら、ほっしiiii意iiヰ居iィィィィイィィィィィィィいいイイイイイイいいいヒヒヒヒヒ!!
【アレックスの奇声を合図に、両手が飛ぶ。】
【向かう方向は、クリスの周囲にある大きな水晶体だ。】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス]:2011/11/13(日) 01:14:27.01 ID:dpc7CD09o
>>10
やれやれ…耐性が無い者には見せられないな……
【その呟きには少しばかり驚きも含んでいる】

さて――

【クリスはアレックスの本体へと駆ける】

【浮かべている結晶は3つ。左右に展開したモノの大きさは人の胴体の半分ほどである】
【アレックスの"手"との距離が近付いた所で、その左右の2つを"手"の迎撃の為に動かす】

【結晶と"手"が交差しそうになる時、結晶は薙ぐように動いた】
【それらは"手"を一時的にでもその場に押さえる事が出来ればいいのだ】


【残していた結晶を掴み、その形を剣へと変え、】

ハァッ!!
【駆ける速度を活かし、アレックスを"突く"為に構えた】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/13(日) 01:38:33.35 ID:0R68gL7F0
>>11
【”手”は結晶によって打ち落とされ、地に落ちようとする。】
【”手”の進む方向には、粘土質の地面。】

イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィィィイ!!!
さあさあまだまだ始まったばかりだよィィイ!
まだピンピンしている俺に近づいて、本当にいいのかねぇィィイィ?!
【凹んだ体のアレックスが、剣を持つクリスを棒立ち同然で待ち構える。】

『〔虚ろなる七不思議〕――位置すり替え人形(ファースト・チョイス)』!!!
【薙ぐ様にして動かされた結晶に打ち落とされた、”手”が、軟らかい地面を握る。】
【握られた『地面』はそれぞれ手と同化して骨肉と土の塊となり、そこからアレックスの肩まで最短距離を描く様に高速移動を開始する。】

【土と骨肉の塊二つの向かう標的までの間には、クリスが居る。】
【このままアレックスへ直進すれば、高速で飛ぶ骨肉の打撃を食らうことになるだろう。】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス]:2011/11/13(日) 01:57:15.03 ID:dpc7CD09o
>>12
【近付く"手"の気配に、ちらりと後ろに目をやり"手"を視認】

流石に甘くは無いよ、ねッ!!

【ダッと地を蹴り、アレックスを大きく飛び越す形で身体へと戻る"手"を回避】
【当然、攻撃は失敗である】

【アレックスの後方へ着地する前に宙で身体をひねり、相手の方を向く】
【勢いのある着地により自身はすぐに攻勢には動けない。だが…】

――砕けろ

【"手"を薙いだ結晶の片方が砕け、幾つもの鋭い小さな結晶となる】
【それらがアレックスへと勢いをつけ飛んでいく】


【ちなみにもう一つの結晶は、クリスの居る場所へとゆったりと飛んでいる】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/13(日) 02:18:57.59 ID:0R68gL7F0
>>13
【飛び上がるクリスを凝視しようと、空を見上げる。】

イヒヒヒヒヒヒヒヒィiぃぃぃいぃいいぃいはずしちゃったァアァアアァアアィ☆
【マントを食い破って”手”が戻る。】
【地面という不純物が混じったせいか、戻った瞬間にアレックスは噴水のように吐血した。】
【吐かれた血には、土も混ざっていた。】

【クリスの方を向き、右手に百本ほど埋まるナイフを見せ付ける。】

これだけ重たい腕ならァアアァアア……適当に振り回すだけで破壊ぢ死ぃぃいぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいヒヒヒヒヒ費ヒヒヒヒhi!!!!

で、も、その前にィィィイi異意いぃぃッ!動きにくくしてあげるよィッヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!
【アレックスの口が光る。】
【瞬間、アレックスの後ろから放たれた結晶の散弾が、アレックスを貫かんとする。】

【数個の欠片は鋭い音を出してアレックスの体に弾かれたものの、殆どは命中し、アレックスの体に穴を開けた。】
【傷口から血が吹き出ているため、ダメージはあるのだろうが、気にもせず口の光を溜め……そして、クリスへ向けて放った。】

【遅い動きの光弾が、スローモーションでクリスへ向かう。】
【途中、光弾がアレックスを貫いた結晶の散弾に追いつく。】
【奇妙なことに、光弾に触れた結晶は、その速度が目に見えて低下していった……。】

【不気味な光球が、クリスへゆっくりと近づいていく。】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス]:2011/11/13(日) 02:40:34.01 ID:dpc7CD09o
>>14
…狂うことで意識を保っていると言っても、あながちウソにはならなそうだ。
【改めて、今のアレックスの状態を認識するように言葉とする】

【アレックスを貫いた結晶、貫かなかった結晶は、クリスの元へと来る前に、
 糸が切れたかの如くすべて地へと落ちた】

しかし、あの光球に触れるのは危ないね…
【触れると速度が低下する光弾。それだけでも危険度はかなりのものだろう】
【速度低下だけではない、実際に触れないと理解できない効果がある可能性も】

【その事も考えながらも、アレックスを中心とし反時計回りに光弾に近い速度で歩みつつ】
【時折、自身から結晶を飛ばすことで相手へと牽制を行う】


【さほど時間はかからず、宙に残した大結晶を自身の元へと手繰り寄せた】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/13(日) 03:05:21.92 ID:0R68gL7F0
>>15
『〔虚ろナる七不し議〕――遅く九う球(トリプルナイン)』……!!
イヒヒヒ火泌毘ヒヒhiHihihihiヒヒヒヒヒヒヒヒェッハァアーーーーーーーーーーーッッ!!
【何かの名前をつぶやいたり、いきなり笑い声をあげたりしながら口から光を溜め続ける。】
【溜まった所で口に素早く手を突っ込み、そして”何か”を呼び寄せた。】

イヴィェロロロ、オヴェ”エェエエェエエエエエエエエエエェエエェエエェエエ!!
【結晶を喰らいながら、または弾きながら、口に溜まった光を、吐く、吐く、吐く。】
【吐きながら頭と体の方向を変えているのは出来るだけ広い範囲に光弾を放とうとしているのだろうか。】
【ゆっくりと、>>14のもあわせて4つの光弾がアレックスを基点に、扇状に広がっていく。】

痛いよぉぉおお……俺の体がキラキラでズキズキだよィッヒヒヒヒヒヒヒヒぃぃうにゃぁあああああああああああああああああああああああああィぃ!!
【吐いたり喰らったりで傷穴が広がり、アレックスはとうとう泣き出してしまう。】
【それが意図的なオーバーリアクションなのか、本当に泣いているのかは歪んで血みどろの顔からは分からない。】

【口がまた光る。】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス]:2011/11/13(日) 03:33:03.85 ID:dpc7CD09o
>>16
(マズイ、ね。このままじゃ押し負ける…)
【光弾の範囲が広まりゆく事で少しの焦りが生まれる】

【歩むのを止め、ジッと見据え】

なら…一気に決めるしか……か?

【左手に剣を持ち、右側に結晶を浮かべ】

…追加。

【また大きな結晶を増やす】
【それらは、自身を護るように】

【数には数、と言う事なのだろうか?】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/13(日) 04:14:58.90 ID:0R68gL7F0
>>17
【口から血の混じった光が口から出る。】
【どうやら出せる光は無尽蔵ではなく、限界があるようだ。】

ゲホッゲホッ!!
【先ほど口の中に入れた手が、ゆっくりとアレックスの体へ向かう。】
【手は僅かに発行していた。遅くなる光が付着しているのだろうか。】
【アレックスはそれで傷穴に触れる。とたんに流血のスピードが下がる。】

ヒッヒヒヒヒ非ヒヒィ……光……まあ避けるにも厄介、破壊するのにも多少の時間を裂く必要があるだろうねィ……イッヒヒヒヒヒ!!
そんな状況で……こっちもユニット追加すればどうしちゃうかねィッヒヒヒヒhiヒヒヒヒヒ誹日比?!

べコ。べコベコ。
【何かが砕かれ壊される音が鳴り……今度は人間の頭部のようなものが2つ、マントの中から現れる。】
【アレックスの体から、その頭部二つの合計体積が消えていた。】

『〔虚ろなる七不思議〕―――四肢無し人形(トーンヘッズ)』!!

まァ、ネタ晴らしすればこの技はさっきの”手”を単純な攻撃方法にした能力……喰らえィッ!!
【アレックスの指示通りに、生首モドキがクリスの方へやや遅めのスピードで飛びはじめた。】

【―――尚、攻撃してみれば分かるが、この生首モドキは壊れることがない。その代わりに、アレックスへ攻撃のダメージがフィードバックされる仕組みだ。】
【そして、スピードは歩く猫程だが、飛ぶ方向を自由に操作することが出来る。】
【アレックスはこの二つの特性を利用して、クリスを光弾の方へ追い詰めようとしている。】
//睡魔……が……
 返信は朝以降で……よいだろうか……?
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス]:2011/11/13(日) 22:08:20.09 ID:dpc7CD09o
>>18
【大きな結晶の数は計4つ】
【新たに生み出した3と右側に浮かべる1】

【しかし唐突に、右に浮かべていた1つを地面へと刺した】

おや、ネタばらししてもいいのかい?
【ククッと声を漏らしながらのそれは、挑発しているかのようにも聞こえる】

【時折、牽制として"生首モドキ"に欠片を飛ばすものの、それ以上の攻撃は行っていない】
【それすら、"生首モドキ"の速度でたやすく避けられる程のものだ】

【"生首モドキ"に追われるように、3つの結晶を引き連れたクリスは、光弾がある方へじわりと寄っていった】

【左手に持つ剣を握り直す】
【何かと接触しそうになれば、すぐに剣を振るうだろう】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage  下手したら1日1レスになりそうぇww]:2011/11/14(月) 21:09:55.75 ID:Q3t21o5S0
>>19
【光弾はもう、動かなくなっていた。】
【アレックスの傷穴からの出血はいつの間にか止まっており、片腕は固定されたかのように動かない。】
【光弾の近くに空中に固定された水晶の欠片があるのが見えるだろうか。】
【…それぞれ皆、光弾の色に輝いていた。例外なく、そして不気味に。】


【二つの頭は、螺旋を描きながら、欠片を躱して進んでいく。】
【偶に回避に失敗し、アレックスにダメージが飛ぶが、血を吐きながらニヤリと笑うだけだった。】

イヒヒヒヒ…うれしいねィ、この俺のネタバラシが信用されるほどの信用がまだ俺にあったとはィ!!

だが……お前こそ…いいのかねィ……?
そのゆったりとした生首共に合わせてッ!!

ihihihihihiヒヒひヒャハヒハィィィィイィィイィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイー――ッ!!
【ブチブチブチバキベギョゴキッ、と勢いのよい音を出して、マントの中から六つの”手”が現れる。】
【一つ一つの大きさは一般的な男性の手の大きさで、例外なく光弾の色に光っていて、クリスの方へ飛ぼうかと思われたところで空中に停止する。】

火火火火火ィィーーーー!!
『〔虚ろなる七不思議〕―――辰時の火事屋(フィアーファイヤー)』ィィッ!!
【直後、六つの”手”が黒い炎を噴出し、散弾銃のように広がりながらクリスのやや上をめがけて飛んだ。】
【その内3つは、クリスの上半身へ当たる角度で飛び、他3つはクリスの真上を狙う。……手に捕まれば、最悪体が大きく抉られることになるだろう。】

【同時に、2つの”頭”もクリスへじわじわと向かっている。口を開けているのは何かを噛み砕こうとしているのか。】

【頭の反対方向にて、動かぬ光弾四つが進路を阻む。それらに触れるのはほとんどの確率で危険だろう。】

きらきらッーーーー!!!ツブスーーーーッッ!
ケッショウッーーーー!!!キレイィィヒヒャハヒヒャヒィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!

【……地に刺した水晶へ何も飛ばさないのは、
本体を壊すことのみにしか興味がないのか、それとも何が来ようとも生き延びる自信があるのか。】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage クリス それを否定出来ないのがこわいww]:2011/11/15(火) 01:36:37.83 ID:L3l4mAC9o
>>20
それが事実か、ブラフか。どちらにせよ頭の片隅に残すような性質(たち)なんでね。

なに、相手の力を大きく消耗させた方がこちらにとって有利となるのは、あながち間違いでもないだろう?
実際にそうなっているかは別として、ね。
【それは問いの答えとしては少しばかり合っていないかもしれない】
【しかし、「余裕がある」と捉えられるような程、落ち着いた言い方だった】
【"実際にそうなのか"の判断材料にはなりそうにないが。】

さて、今度はどうするかな――

【アレックスが新たに生み出した"六つの手"を見たクリスは、右手に魔翌力を集めた小さな光球を生み出す】
【その魔翌力球は重力に従うかの如く地へと落ち、そのまま大地に沈んでいった】


【そしてようやく、黒炎を噴き出しつつこちらへと向かう"手"を避ける為の行動をとる】

【地へと倒れながら身体をひねり、前面を上となるように】
【そのひねりを利用し剣を振る。それは上半身を狙ってきた"手"の内1つを、剣身の腹の部位で弾くにとどまった】

【では、残りの2つの上半身を狙った"手"はどうなったのか】
【1つは倒れる最中、頬をかすめ"紅い飛沫"を飛ばし、その軌道上に浮いた前髪を散らす】
【軌道が変わらなければ、そのまままっすぐ抜けただろう】
【1つはクリスが連れていた3つの水晶の1つに当たり、カキンと音を立てる。】
【反動で、その水晶は"手"の勢いに押される。どうやら、現時点では、ただ浮いていただけということなのだろうか】

【自身の真上へと向かった3つの"手"に対しては、今はそこまで気に留めていない】


【トスンという音が聞こえそうな程、やわらかく彼の背が地に着いた】
【それを起爆剤とし、彼を中心とした円周の形に小規模の爆発が起こる。それは土を砂を舞い上げて彼の周囲を砂埃で纏い、彼の姿を隠す】
【爆発の原因は先に落とした魔翌力球だろう。それにより生じた爆風はそこまで強くは無い】

――………

【砂埃の中で何か呟いたとしても、その音の波は外には漏れず、誰にも聞きとれまい】


【いつの間にやら>>19で地に刺した水晶が淡く点滅していた】
【魔翌力の流れが見える者なら分かるだろう。どうやら、周囲の魔翌力を蒐集しているようだ】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage]:2011/11/15(火) 17:00:02.53 ID:8X2YY8SW0
>>21

ああもう駄目だ死んじまう頭が朦朧としてきた体が穴だらけでぐちゃぐちゃで痛い死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死死死ヌ死ヌ死ヌ死ヌィッヒヒヒヒヒヒャァアァアアアアアアアアア!!
【唐突に、くるりと倒れてわざとらしく嘆いてみせる。】
【既に彼の体が満身創痍に近い事を加味すると、それは本音も入り混じっているのかもしれない。】

(……まァ……魔翌力の消耗なんて概念は俺の能力に無いが……『肉体』の消耗は最も激しい部類だろうねィ……能力的にッ!!)
(だがこのダメージを補って余りあるほどの”力”がこの能力には――在ル!!)

(肉体の損傷レベルがそのままの数に変換される…… 『アレ』 がねィ。)
(それまでは、ただ!!狂えばーーッッ!!)

【剣に弾かれた手は地へと落ち、土を握ってアレックスの方へ戻っていく。】
【クリスの頬を掠めた手が血の様な飛沫に反応し、其れを掴んでアレックスへ戻る。】
【水晶の方へと飛んだ手が、上記の手と同じように水晶を握り砕いて持ち帰ろうとする。】

【二つの頭部がクリスに追いつくかと思った頃、爆発が起きた。】
【しかし、頭部は爆風に吹っ飛ばされること無く、ゆったりと一定の速度で進み続ける。】
【頭部から転送された、強めの風圧のようなダメージがアレックスを襲う。】


【標的が砂埃に隠れたせいか、アレックスは狂ったように震える目を―地に刺さる水晶―へ移す。】
忌避ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒi誹火狒狒匪疲霏霏!!!!
キラキラ燃ヤスッッーーーーーーーーーーー!!
燃ヤス燃ヤス、ヤスヤスゲヒヒヒャハァァアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアア!!!
【アレックスの狂声に呼応するように、空中へ進む手三つの纏う黒炎の勢いと、手の進むスピードが増した。】
【同時に、手は標的を地に刺さる水晶へと変える。】
【どうやら、何かが起こる前に、炎を纏った手で破壊しようとしているらしい。】

【生首達は砂埃の中を彷徨い続けている。クリスの存在を感知すれば、その瞬間に喰らい付くだろう。】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga クリス]:2011/11/15(火) 23:40:11.29 ID:L3l4mAC9o
>>22
【紅い飛沫、それはクリスの血液と言えるものだ。一滴程でも、かなりの濃い魔力を秘めている】
【それは、自身を"より人に似せる"ために、身体を巡る魔力を形としたものだった】

【ちなみに、"手"と接触した水晶はたやすく砕かれ、その砕片が地へと落ちる】
【少し遠くまで飛び光弾に触れた砕片も幾つかあったが、前例と同じく宙に留まり光弾と同じ色の発光を見せた】


【地に刺さる水晶は、3つの"炎を纏う手"による攻撃で、甲高い音を立て砕け散る】
【しかし、集めた魔力は残っていた】
【圧縮され、なんらかの攻撃に使用される筈だったそれは、器を失った為に暴発】
【先程、クリスが自身の周囲を爆発させたものとは比べるまでも無い、大きな爆発が起きた】


【砂埃の中、2つの"頭"…生首はそれぞれなにやら喰らう】
【1つはガチリと、何か硬いものを砕いた音を響かせる】
【1つはビリリと、布を裂く音を、そして柔らかい感触を口の中に残しただろう】


【風が吹き、砂埃を晴らす】

【そこには、倒れたまま右腕を空へと伸ばしたクリスがいた】
【傍には、砕けた水晶―彼が連れていた2つの水晶の片割れ―が地に着いていた】
【生首の片方が砕いたものはこれだろう】

ッ――ク…フフッ……

【傷みの中に薄い笑みを浮かべ、ゆらりと立ち上がる】
【ポタポタと右手から紅い液体が滴る】
【右の前腕を横から喰われたのだ。もう1つの生首に】
【腕自体は繋がっている】

【そして、もう片割れの水晶は消えていた】
【代わりに、そこに浮いているのは円錐形の"水晶の槍"】
【砂埃の中で、水晶の形をそれへと変えたのだろう。サイズも元の水晶と比べ数回り程大きい】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage saga]:2011/11/16(水) 19:18:14.05 ID:5vGIf8wx0
>>23
【アレックスのマントが食い破られた。】

>>20の時点でクリス側に行っていた”手”三つが、マントを突き破り、骨が無理やり接合されるような嫌な音を響かせて、アレックスの右腕となったのだ。】
【しかし、その右腕は肘から先がなかった。”パーツ”が足りないという事なのか。】
【同時に、土と水晶の欠片と魔力と……少量の血を吐いた。】

【爆発に巻き込まれた手は戻ってこない。…どうやら、爆発で消し飛んだらしい。】

ヒ……ヒヒィ……
【うつ伏せに倒れるアレックスの体が震え、狂喜に満ちた声が漏れる。】

ヒヒ…ヒヒャハ、ヒヒヒヒヒ……ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒ比ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ避ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒ火ヒヒヒヒヒhiヒヒヒヒヒヒヒヒ被妃庇ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒ非ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒ飛轡肥皮毘檜桧斐扉彼匙ㇶ疲干泌悲披卑批簸罷樋匪脾誹否杼燈陽緋
費秘碑灯避妃泌悲披卑批皮批簸罷樋匪脾誹否杼燈陽緋批簸罷樋匪脾誹被ィヤァぁあぁああああッーーー!!
【小声が笑いに、笑いが狂笑に、狂笑が悲鳴のような叫声に変わる。】
【口から、どろりと赤い液体と白い欠片があふれ出てくる。】

【白い欠片は歯の破片。……赤い液体はそう表現するのが一番適切であろう、クリスの魔力。】

【水晶を砕いた生首が、下を向く。その先にはクリスがいた。】
【クリスの右腕を齧った生首が、紅い美酒を堪能しながら、ゆっくりとクリスの右腕から離れる。】

おおぉぉおぉ痛いねぇえィ……?あんまり痛かったらその光球に右腕ぶちこんでみろィ……
出血も痛みも止まるぜぇええィ?!…動きも止まるけどッ!!ヒッヒャハはぁああくぁ!

イヒヒヒヒヒヒ、もっと、もっと、もっともっともっともっともっと
もっとちょうだぃぃいぃぃぃぃiいィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!??!?!
【クリスの真上に存在する二つの生首たちが、至近距離にいるクリスを喰らう為に再び動き出す。】
【その速度はあくまでゆっくりなため、そこから逃げ出すことができれば、噛みつくどころか触れる事さえしばらくできないだろう。】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga クリス]:2011/11/16(水) 23:23:41.12 ID:8Se9Zdsoo
>>24
【じわりと、コートの右袖が紅に染まりゆく】
【ポタリ、ダラリと滴る液体は少しずつ地を紅に染めてゆく】

ハハハッ…なるほど。確かに"アレ"に触れれば止められそうだ。
でも、その必要はないよ。痛手ではあるけれど……大きな問題では無いからね。
【チラと視線を落とす。右手は時折、思い出したかのように痙攣する】

それに、キミの方がよほど痛そうじゃないか。
今、僕が感じてる痛みとはレベルが段違いに違うだろう?

【歩み、アレックスに近付きながら言うその顔は冷笑】
【人が浮かべるそれとは違う、作り物めいたもの】

【"槍"を傍らに浮かべ、右手で撫でる】
【紅が"槍"に染み入る】
【はたしてそれは"槍"を強化しているのか?何かを付与しているのか?】
【一つ言える事は、"槍"から発せられる魔力が大きくなっている事だ】


【生首達は放置する、わけではない】

【先程、生首に砕かれ地に落ちた水晶が、浮かび上がりながら、その姿を無数の小さな鋭い欠片に変える】
【数がそこまで多くないのは、砕かれず残った部位を使用したからだろう】
【それでも、生首達への牽制としては充分といえる数である、といえるか】

【そして、無数の水晶の欠片が2つの生首へ襲いかかる】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage saga hage ぎゃあああああ遅れたすまないっ!]:2011/11/18(金) 18:25:46.27 ID:at1xOy9X0
>>25

ちょうだいちょうだいちょうだiちょうだいちょうだいちょうだいちょうだいちょうだい!!
ちょうだィィイィイイィィィイイイイイイイイイイイイイ!!
【それを言わなければ死んでしまう、というかのような必死の形相で「ちょうだい」を連呼しながら、アレックスが立ち上がる。】

【その拍子に、マントが脱げる。】
【彼の肉体は既に鉄屑と水晶と光が、”ぐちゃじぇりぼぎぃ”の塊の様なものに埋まって”ちゅぼぼばちょ”となっているかのようだった。】
【腹や胸のあたりから”あちょあ”や”がじょじょ”がはみ出ている。何故生きていられるのか。】
【右腕は”がぶり”。”へどどどどどどどどどどどどどどどどどどど”。】
【然し、顔に浮かべるは、狂った狂笑、本気の哂い。】
【クリスと正反対のそれは、”笑い”であることと、”人外の物”であることが共通していた。】

ヒヒヒヒヒヒイヒヒヒヒ・・・心配ないよィ・・・
すぐにすぐにすぐにににににににににお前は、無限の痛みを俺があたえてあぎぇるかラぁあぁあぁあィィィイィィイイイイイイイイイ!!!
【壊れた蓄音機のように言葉を放ちながら、こちらに近づくクリスに対して、ナイフが無数に埋まった左腕を構える。】

【ナイフは、腕と共に地獄の住人と自らの血によって、赤く染まっていた。】

(この腕に埋まるナイフ!……正確に言えばそれらは物理的に埋まっているのではなく……能力によって、『半分重なり合った』状態にある……!イコール、能力が解除されれば、ナイフは落ちる!)
(そして!こいつは自由に解除可能!!つまり好きなタイミングでナイフを自分の体に埋めたり、外したりする事が出来るという事ッ!!)

……ダカラィ…俺が”コレ”を振るえばぁあああああああああああああああああああああああああ!!!!!

ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!
『笑う門には霊点五(マッドリーダイバー)』解除!!
&『七十二歳の殺人録(リザレクテドマーダー)』ァアアアアアアア!!
【気力だけで生き永らえる殺人鬼は、自らのボロボロの体を破けるほど大きく捻らせ、その状態から左腕を大きく振るう。】

【直後、無数のナイフがアレックスの腕から外れ、遠心力に従って、無茶苦茶な方向へ吹っ飛ばされる。】
【放たれたナイフの一部が、クリスへ襲い掛かる。…それは赤と銀に染まる、無慈悲の殺意。】



【……クリス背後の≪生首≫。】
【思考がふら付いていたのか、または体を振り回すのに精一杯だったのか】
【生首二つはクリスへ向かう事以外の事はせず、鋭い欠片を避けることはなかった。】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
【アレックスへ、ダメージが飛ぶ。】
【小さな小さな、しかし指では数えられないほど多く、着弾位置がばらけた”それ”。】

【宛ら崖に腕一本で掴まる男の手を踏み潰すように】
【そのダメージは今までの蓄積とも相まって、崩壊した体を気力だけで動かす狂人を、蹲らせた。】

(……意…識が……ッ!!)
【死の淵を彷徨うように、目がくるりくるりと回転する。】
【瞳の代わりに、 ”35i” という数字が見えた。】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga クリス]:2011/11/18(金) 21:47:06.25 ID:Pv9dvfR1o
>>26
そうかい――

【ただ歩き、アレックスへと近づくクリスは、迫るナイフを避けるという選択肢を使わなかった】
【機を見て、上体のひねりを加えつつ右腕を横に振るう。その動きに"槍"が追従する】
【その大きさは、胸元を、顔を守るには充分だからだ】
【クリスがその存在を成す為に必要なモノを守れればいい、それだけを、重視した】

【ガキン、ガキンッと、"槍"にぶつかったナイフは弾かれる】

【さて、アレックスが飛ばしたナイフは、それだけではないのだ】
【それらに対しては何も対処をしていない】

【服を裂いたり、見当違いの場所へと飛んでいったり。すべて外れる、そんな筈がない】

【振るった"槍"の間を抜け、腕をかすめるもの、刺さるもの。】
【脇腹をかすめ皮を裂き、血を飛ばすもの。腿に刺さるもの。脛から血を出させるもの。】
【"槍"を振るう時の動きで浮いた髪を、散らしていったもの。】

【身体に傷を負わせたものは、両手の指では数え切れない】
【身体に刺さり留まったものは、片手の指に数本を加えれば数えられるくらいか】

【流石に、歩みは止まっている】
【ふわりと降りてきた前髪が、その顔を隠した】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage saga hage ]:2011/11/19(土) 22:56:00.85 ID:ToTFtaku0
>>27
【クリス後ろの生首に数本、ナイフが刺さった。】
【アレックスへダメージが飛び、更なる苦痛に狂人の口が歪んだ。】

(急所は確実に守った……だが……気のせいか?あえて喰らったようにも見えるねィ……)
(何か策があるのか?――それに、あと数分もしない間に壊れるであろう俺の体……)
(どっちみち……”頃合”かィ。)

ヒヒッ……モロに喰らったが……致命傷って訳でもなさそうだねィ……ッッ!!
ならば次で!!俺が壊れる前に!!お前を殺してやるよィヒヒッ……!
それが嫌なら俺を壊してみるがィイ……全てを破壊する最悪の能力を、これから身に纏う俺を!!

【直後、アレックスの周りの空間が、ぐにゃりと歪む。】
【歪みによって出来た隙間から、色とりどりの、しかし陰気な光が放たれる。】
【少しはなれたところから見ると、アレックスが光を発しているように見えるだろう。】

【やがて空間の歪みが直っていくのと同時に、それらの光も混ざり合い、一つの白い光源と化する。】

『〔虚ろなる七不思議〕……禁断の七番目』……
……『自殺志願者百鬼夜行(End of the imaginary)』ィィ…………!!

【アレックスが能力の名前を宣言した途端、混ざり合ったほぼ白色の光から、同色の球体が数十個、アレックスから飛び出て、彼の周囲を舞い始めた。】
【それらは全て、人の眼球のように見えた。】

眼共よ!!我に力を!!イヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga クリス]:2011/11/20(日) 16:49:19.97 ID:UUFbs33Vo
>>28
…面での攻撃、だからね、避けたところでそう…変わらないだろう。
もしかしたら…喰らわ、ずに済んだのかも…しれないけれど、それこそIFに……すぎない。
だから…必要最低限の事、に、した。それまで…だよ。
【顔を上げずに、そう言う】
【すらすらと言えないのは、ダメージがあるからだろう】

(全てを破壊する最悪の能力、ねぇ…。流石にこれを最小限で抑える、なんて事は難題すぎる。)
(今の僕にとっては――――)
(最悪のケースになる前に、"存在"だけは残しておかないと…かな。)
【左手に持つ剣を地に刺す】
【そして、その手を胸元に持っていき――】

(保身、いや、"保心"だけは、させてもらうよ――)
【グッと、胸元にある"モノ"を掴む】

――『――――――』

【ボソリと呟いたそれは、もし聞こえていたとしても、おそらくどの言語にも当てはまらない】
【いや、言葉、一つの単語としても成していない】
【その中で、発せられた『転移』と言う単語のみが、そのままの意味でとれるモノだろう】

【其の身体が、全ての色ともとれる、何色ともとれない光に包まれる】
【それは僅か数秒だけ】

……C♯ー■んgUヲ…AaHアー…――よし。

【光が晴れそこに居たのは、幾多の"グレー"と呼ばれる色がまばらに存在する髪を持ち】
【より色素が薄い肌。傷つき、ナイフが刺さり"血"が流れていた個所からは、"血"ではなく無色のモヤが溢れ】
【先程よりの戦いで破れつつある服は変わらず。ただ違うのがペンダントが無いという事】

……僕が存在し始めた時に創った器としての人形―ドール―としての姿。ここにきて見せる事になるとはね。
心、精神。僕と言う大本の"存在"を壊される訳にはいかないが、この身体はくれてやろうか――
【なんらかの要素で外観のバランスを取っていた、というのか】
【そしてその"存在"があれば、身体はどうにかなる、と言う事であるのだろうか】

身体のスペック自体は変わらない。ま、同じものだから変わる筈がないけど、ね。
【軽く右腕を振り、それに追従する"槍"。身体の動きは変わらない】
【黒白そして数多の灰。安定しない色を続ける二つの瞳を見せた】
【その視線からは「さぁ来い」という意思が見てとれる】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage saga hage ]:2011/11/20(日) 21:18:15.88 ID:e3ydkstS0
>>29
ヒヒッ、なるほどねィ……確かに下手に動くよりはダメージを軽減できたのかも知れないねィ。
…そうだ、IFだィ、………無数の未来(タラレバ)も、希望的観測も最悪の想像も全てはImaginary……!!
全ては、決定する!!俺が殺した瞬間に、俺に殺されたという事実だけがッッ!!

【くるりくるりと眼球は回転して、やがてアレックスの方を一斉に見始める。】
【眼球達に見つめられたアレックスの周りに、
邪気と闇と音と口と呪いと銃弾と炎と黒炎と氷と獣と光と魔力と磁力と剣と自らの幻覚と複製と、
蛇と悪魔の羽と生首と手首とコインとψ型の奇妙な物体と角砂糖と封印の呪文と数と様々な球体とメーターと、
四角のプレートと鎌とトランプと言葉と盾と赤い目と、全てを止める光とナックルダスター……が現れる。】

【それらはすべて、何らかの能力の象徴だった。それらが、今度は一気に混ざり合い、白い光に還り、アレックスを妖しく照らす。】

【数十の眼球たちに見つめられた、白い殺人鬼が……口を開く。】

『自殺志願者百鬼夜行』……
肉体の損壊を数値化、百分率で表現し……その数だけ!!俺に能力による攻撃を”纏わせる”能力……!!
一割失えば10、二割失えば20、三割失えば30の能力を”纏い”、俺に触れた物を”攻撃”する!!

全てを破壊するというのは、そういうことだィ……!
これから、俺に少しでも触れたならば……その物質は俺が纏う35の能力に、同時に攻撃される事となる!!
邪気に触れ闇に触れ音波を喰らい呪いを受け銃撃され燃やされ凍らされ獣に噛まれ光と魔力に攻撃され強力な磁力と剣撃をくらい幻覚と俺のコピーに蛇に悪魔に苦しめられ
生首と手に齧り潰され原子配列を狂わせその動きを封印され、圧力をかけられ殴打され、三十五の概念で、ほぼ絶対確実に――”破壊”される……ッ!!

これが本当の……最強(チート)ッ、破壊(ムテキ)ッ!!ヒヒヒヒヒhiヒャハハハァッ!

【しかし、肉体の三割以上を失った死に掛けの状態で、35の能力を同時展開してそれを持続できるわけが無い。】
【……アレックスの宣言通りの効果が得られるのは、恐らく一瞬だ。】

……ヒヒッ、何が何でも、消えるわけにはいかないってかィ……?
だが…本当に大丈夫かねィ?……下手すりゃ35の能力が掛け合わさって、無残にもお前の体と心の両方を、殺しちまうかも知れないぜィ?!ヒッヒヒャハヒハハァァあああああぁああぁああああああ?!!!!
【狂人が、白い眼と光を纏い、電光石火の勢いでクリスの方へ走り出す。】
【……その体のどこかが、クリスの身体のどこか一部にふれた瞬間に、能力を炸裂させる心算だ。】

【触れるか、触れないか。……それともアレックスがクリスに届く前に、斬り捨てられて果てるのか。】
【数秒後―――――全ては、決定する。】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga クリス]:2011/11/20(日) 22:44:01.27 ID:UUFbs33Vo
>>30
…ふむ、いわゆる一つの諸刃の剣という訳か。
相手に与える威力も、自分へと与える威力も全てが大きすぎるもの、みたいだけど。

【それは、自分が思う事を明白にするために、言葉とした。それだけだ。】

言ったろう?この身体はくれてやる、と。
キミを終わらせる為に必要な犠牲。それになってあげる、という事。

【始動はゆっくりと】

ただ一滴が消えただけで、大海はなくならない。
そういうもの"だった"んだよ、"ボクラ"はねッ!!

【そして駆ける。速さはアレックスよりも遅い】
【しかし、互いの距離を縮める速さは変わる】

【右手を前に、"槍"先を前に】
【"槍"はより細く、鋭く】
【ただ一点を貫く為に】


【そして、距離はゼロになる――】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage saga hage ]:2011/11/22(火) 20:39:41.42 ID:kPLBE43Y0
>>31
【両腕が使用不能になり、体中のいたるところが破かれ捩られ壊された男が、光と眼球を纏って低い体制でクリスに近づく。】
【二つの生首はもう動いていない。今更、必要ないという事か。】

心寂しい坊やに、お下がりのテディベアを母親が与えるように!!俺に、ドールという名のお前をくれてやると?!
ヒヒヒヒヒヒヒィ……俺にそんなものを与えたら、テディに真っ黒なインクをぶちまけるように、何の敬意も払わず、お前をぐちゃぐちゃのぎちゃぎちゃにしちまうぜィ?!
………今更もったいないとか言うなよィ?イヒヒ誹碑飛否火hihi簸疲庇匪ヒヒャハハハヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒイヒヒヒヒヒヒィィィイィィギャアァアアアアアアアアアア!!!!

【速度は、更に増す。狂人の笑い声と共に。】
ヒヒ!!ヒヒ!!ヒヒヒヒヒヒャアアア!!

お前も”オマエラ”もカノッサもラジエルもカラクリも正義も勇者も誰も彼も全部!!
俺が殺してやる……いずれ、”一滴”どころか”大海”ごと!!
この能力は、そのため”だけ”に存在するッ!!

【ご賢察の通り――この能力は、大きすぎる諸刃の剣。……より陳腐で的確な表現に変えれば、ただの自爆。】
【自分にも、相手にも、莫大なる威力を与える大自爆。それが行き着く先は――ただ虚ろ。】

【だが、無意味だからといって、虚ろだからといって、殺人鬼が止まる事は無い。】

―――ぶちかませッ、
          『虚ろなる七不思議』ィィイィィイイイイイイイイイイイイ!!!

【クリスの槍先が、アレックスの急所を貫く寸前・・・・・・アレックスは能力を発動させる。】
【刹那、アレックスの纏っていた光と眼が、一つにまとまった、”数十の能力の塊”となって、クリスの腹へ打ち出された。】
【もし”それ”がクリスへ当たれば、同時に”痛みを増強する呪い”、”着弾点から炎が広がり”、”全てを吹き飛ばす黒炎が吹き上がり”、”着弾点が凍り”、
”着弾点から闇と光の魔力が爆発し”、”殴られたような打撃が襲い”、”蛇と人間と野獣の牙に噛まれ”、”邪気が体を蝕み”、”剣撃、銃撃による攻撃を喰らい”、
”着弾点の原子配列が狂い”、”動きを封印され”、”着弾点が魔物に握りつぶされ”、”音波と零体に攻撃され惰力磁力圧力が強化されetc
………つまり、文字通りの”破壊”が、一体となり、爆発するような衝撃をクリスに与える事だろう。】


【………同時に、クリスの槍がアレックスを貫いた。】
【アレックスは口と、槍が貫いた急所から、噴出すように血を散らす。】


……ヒヒ……ヒッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ……………ッッ!!!!
むなしい……いや、たの……し……
【アレックスは笑いながら、その体重を槍に預けようとする。】
【―――槍の鋭さ故か、それとも相対的な速さ故か。】
【クリスの”槍”による一撃の直撃は、アレックスの生物としての機能を、その衝撃にて……完全に破壊したようだった。】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga クリス]:2011/11/22(火) 23:14:57.80 ID:65ETy7xmo
>>32
ククッ…そう捉えてくれたら光栄、なのかな?
広大すぎる戦地に、人型の戦闘用機械―ドール―を一体、送り込む。
其れは壊れても構わない。其れは捨駒。…そっちの方が正しいとは思うけど、ね。

【狂人の笑い声に、何も感慨をもたず】

そう――
【と、短く返すのみで】



【クリスの槍がアレックスを貫いた】
【アレックスの能力の塊がクリスの腹部に当たった】


【槍を"そこ"に残し、身体は弾かれるように吹き飛ぶ】
【地を跳ね、転がり、滑り、】
【この荒野ではよくみられる、少しばかり大きめな岩。それに背をぶつける形で止まる】

【飛ばされている間に、その身体に起こった惨状は、ここでは表現しないでおこう】


【人の形、パッと見で、それであるというのは分かる】
【元の形を残している個所は、ある】
【元の形を崩している個所は、多い】


【そこにある身体は人型であった】


【それは、動かない】


【その"人形―ドール―"は、動かない】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage saga  NEO]:2011/11/25(金) 22:46:00.00 ID:qDgju3ib0
>>33

クックック。
終わった……哉?
【岩陰から、仮面を付けた、”男”が現れる。】
【白地に黒い渦巻き柄のYシャツ、鉄製で同じ柄で、”1”の形をした穴が開いた仮面を着る”男”。】
【……いつからか、この戦いを観察していたのだろうか。】

『怪盗眼』の試験運転……結果は上々といった所かな。あれだけの能力を投資してあげたのだから、上々じゃなければ拙いがね。
……そして……”水晶の男”のデータもまあまあ取れた。すべて、私の計画の素晴らしい礎となるだろう!!
【無秩序に伸びた金髪を輝かせながら、男は何かに酔うような口調で自らに言い聞かせる。】
【】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage saga  NEO]:2011/11/25(金) 23:06:22.22 ID:qDgju3ib0
>>34の続き】

敵となりうる能力者の95%以上を観察するまで派手に動くことは無い、と影でこそこそとやっていたが……観察は二十分にした。
…ぽつり、ぽつりと、小振りに『眼』を放ち、能力者達を”観る”のはもうやめだ……
もうそろそろ、次のステージへ進めるべき時間だろう……百の眼を使い、存分に観察してきた能力者たちを、潰す……『百眼計画』の真骨頂……私にとっての本番へと!!
【仮面の男は、踊るような足取りで戦場へ進む。】
【そして、クリスと思われる、人型の目の前に、立つ。】

”君達”も、せいぜい用心するがいい……
この仔は、君達にとっての悪夢の『始まり』に過ぎないのだから………!!
ククク……クックックッククククク……。

【それだけを言い残し、男は去ろうとする。】
【…動くのを止めた、二つの人形を、置き去りにしながら。】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga 『クリス』]:2011/11/26(土) 18:09:52.31 ID:h1vVzUPxo
>>34-35
「"水晶の男"のデータが取れた」か、フフッ…それはなによりだ――

【どこからか聞こえてくる声】
【クリスであった人形から?いいや違う】

百眼計画、能力者たちを潰す、……。誰でも思いつきそうな内容だね。
実行出来る程の実力、それを持つ者は極めて少ないけど。
それをキミは進めてきた、と言うことか。

【それは、仮面の男の後方から】
【それは、この戦いを観ていた男にとっては聞き覚えのある声】

【ダークカラーの服に灰色の長いコート】
【薄灰色の髪、右眼を隠すような形の前髪に、
 後頭部で一つ結んだ、いわゆるポニーテールで、それが腰程まである後ろ髪】
【胸元には、水晶のペンダント】
【先程までアレックスと戦い、周りからみれば相討ちという結果となった"水晶"を自在に操る青年、クリス】

【その彼が、立っていた】
【始まりの合図として使った水晶の欠片(>>9)、それがあるであろう位置に、いた】

【いつ現れたのか。気配は無かったとも言える】
【仮面の男が去ろうとする前には、そこに居たのは確かだ】


用心ね、…しておこうか。
穏やかではない事を起こそうとしている、それは……確かだろう。
僕としては関わりたくなかったのだが、ね。
【苦笑するような声、だがその瞳は鋭い】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage saga ”オメガ・ネオピット”]:2011/11/27(日) 03:02:32.58 ID:n4gtV0V20
>>36
【男は、声を聴き、足を止める。】
【仮面の男が振り向いたその先にはクリスが……”いた”。】
ほう……?
クックック……いつから、戻って……?
なるほど、こういう事ができる、という事はやはり君は別次元に『転移』するような事が出来るのかな?クック。
【『転移』という言葉は、>>29にてクリスが小さくつぶやいた内の、唯一認識可能な言葉。】
【それは少なくとも”それ”が聞こえる程の聴覚と、その時以前から男が居たことを表す。】


そうさ!…こんなの誰だって思いつく。……君だって”やりたい”と思ったことはないかい?
だが確かに、そんなバカげた事を本気で考える馬鹿にそんな事が出来る頭はないし、
そもそもそんな事を真剣に考えるのは、自分に納得できるほどの力を持たない哀れな雑魚だ。
かくいう私も、その馬鹿で雑魚さ。

……だからこそ、”眼”を消費して、敵対するであろう者達を”見て”きた。
裁きの力を使う者。電気を操る少女。棺桶の男。ギターで電気を操る男。呪いの塊のような、怪物。
魔術に長けた青年。スケッチブックから物を出せる少女。凄まじい力を持つ魔王。属性付加した生物を召喚する者。絶大な力を持つ悪魔と…その背後の、”規格外のバケモノ”。
腕を糸のようにして操れる者。それと……ほかにもいたかな?ああ、君か。……水晶を発生させて自在に操るもの―キミーだ。
その内、君以外の能力者は……”眼”に戦闘させた後も、全力を尽くして調べてみた(勿論、君も今から調べる所だ)。

まあ、ゲームと一緒さ。
”攻略本”があれば、馬鹿でも雑魚でも、ミッションクリアは容易いだろう……?
【それらの能力者の対策……つまり”攻略本”を、今まで作ってきたという事か。】
    ミッションクリア  
【 能力者達を全滅させる 事を、容易いと言うその口調はふざけながらも本気だった。】
【先ほどから彼の言う……”眼”。それは手駒と同義であり、部下と言える能力者達を意味する。】
【百眼計画―ーつまり、百の手駒を使った計画。それは、先ほどのような『相討ち』を、彼以外の能力者が絶えるまで続けるという事なのか。】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga 『クリス』]:2011/11/27(日) 16:43:48.09 ID:p4E3uZ6no
>>37
さてね。まぁ、否定はしないよ。

加えて言うならば、今の僕には実体が無い。
霊体、という表現が無難かな。
物に宿った精霊。とある国の言葉を借りるならツクモガミ。それに近い存在さ。
…む?それだと、身体―ドール―という依り代に憑く事で実体化していた、という風にもとれるか。
【よくよく見れば、地面から少しばかり浮いている】
【クリスを通して向こう側が見える個所もある】


なるほどね。確かに攻略本があれば、ゲームは容易にクリア出来る。
中には本人の腕が必要なゲーム…アクションやシューティング等があるけど…
ま、それ自体の難易度にもよるが、あまりにもひどくないかぎりは問題無くエンディングを見る事が出来るだろうし。
【「リトライする回数については何も言うまいが。」と苦笑気味に加える】

【と、唐突にその姿が光の粒子となり、目に見えるカタチで動き出す】
【向かう先は"クリスであった人形"の前に】
【腰を落とし、"それ"に掌を添える姿で顕現する】


見続けていたのなら、対象の成長やらも見て、その"攻略本"を更新してきたのだろうね。
とはいえ、ヒトは土壇場でとんでもない力を生み出す事がある。
もしそれが、フェーズを討伐に移行し、実行してる時に起こされたら――と、これを聞くのはナンセンスというものか。
【口の端からフフッと軽い笑い声を漏らす】

【仮面の男、これまでの言葉を聞くだけでも、それは"悪の親玉"と言い換える事が出来るだろう】
【しかし、その存在が近くに居るにもかかわらずどこか余裕のあるような口ぶりなのは、傍から見れば如何なものなのだろうか】


ちなみに僕は能力者を皆殺しなんて、"やりたい"と思った事はないよ。
元来、平和主義なので。
ついでに言うと、今キミを相手に戦おうとは考えて無い。
この状態―霊体―は戦闘には不向きだから、ね。
【それは軽く、しかしてどこか淡々と告げる】
【チラとも男に視線を向けないのは、ほかに優先する事があるからだろうか】


【人形―ドール―が淡く輝きだす】
【端から少しずつ消えていき、僅かな光子を残していく】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage hage saga ”オメガ・ネオピット”]:2011/11/27(日) 19:54:18.16 ID:n4gtV0V20
>>38
【”悪の親玉”は、クリスの余裕に、挑発されるわけでも、怖がらせてやろうとも思うわけでもなく、ただ淡々と話を続けた。】

なるほど……
その人形ではないのならば――やはり、水晶とかに”宿って”いるのかな……?クッククク。
【クリスの体を、仮面越しにまじまじと見つめる。】
【クリスの透けた部分と、クリスが浮く”位置”。……それらを吟味し、頷く。】

クック、確かに、それらの類では所謂……『分かっていても避けられない攻撃』という物が存在する。
そういうものがあると、確かに一発クリアは難しいだろう。

だが……これは私にとっては、本当に、ゲームなのだ。
動くのは私ではない。……あくまで、私の部下が画面上にて動く”キャラクター”だ。
…リトライしても、プレイアブルキャラクターの性能が少し変化するだけで、私には何の実害もないから……無限に近い有限数を練習する事も出来る。
【階段やしっぽ等を使い、残機を99まで増やした状態の髭男が一人死ぬことと……部下である一人の能力者が死ぬことは、彼にとって―ー”同義”。】
【それは、彼が、能力者を、好きなだけ捨て駒にできる環境と、神経を持つ、という事。】


【仮面の男の視線が移動する。……その先には、人形に掌を添えるクリスがいた。】
支配者とか呼ばれるバケモノ以外は、それなりに最新の情報を揃え、ディーテールも整ってきた所かな。

そして無論、人が土壇場で計算外の力を出したりするのは百も承知さ。
でもそれは善の者達だけに起きる現象ではない筈だ……
善だろうと、悪だろうと……身を挺して頑張る者達ならば……起きない方が可哀そうだろう……?

……まあ、可哀そうなことになっても、また駒を増やせば良いだけだけどね。
【もし、能力者たちがこちらの兵力を上回った場合。その場合は”悪の親玉は”闇にまぎれて、また兵力を増やすだけだ。】
【それを簡単に言うのは、まるで、”それ”が能力であると言わんばかりだ。】

残念だな―ー……じゃあどう頑張っても、私が君を従わせるのは無理なようだね。
……でも、今戦わないのは同意だよ。君も私も運が良い。
私は攻略方法が分からない敵と戦うほど、熱心なゲーマーでもないのでね……
【『それに、ここいらで引かないと、誰かさんが色んな意味で酷い目に合いそうだ』…そんな事を言いながら、消えていく人形と、クリスへ背を向ける。】

じゃあね、――幽霊君。
また会うときは、それなりの悪夢である事を祈るよ……!!クッククククク………ッッ!!!
【仮面の男は、うしろ向きに手を振りながら、歩き出す。】
【その足が向かう先は、ただ、空虚な空間が満ちていた。】


【アレックスの死体は、特に回収などはされずに……その場に残っていた。】

//こんな感じでノシとさせていただくでござる!!
//約二週間にも及ぶ絡み、超乙&ありがとうございました!!!
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(鹿児島県) [sage saga "クリス"]:2011/11/28(月) 00:15:19.17 ID:4M8+U/Vyo
>>39
【言葉として、それに答える事はなかった】
【ただ返したのは、「その答えは想像に任せるよ」とでも言うかのような反応のみだ】

ふむ…。
【と、言葉数を多く返す事も無く】

まぁね。成長の余地がある限り、ヒトには平等にその可能性がある。

そして駒を増やせばいい、か。
それが一番の容易で確実な方法―――ま、確かにね。
【その方法を知っているかのような口振りは、自身の傍にもそういった事を可能とする存在がいるからだろうか】

仮に誘われてたとしても、お断りだけどね。

…やれやれ。厄介なのと知りあってしまったねぇ。
これもまた、仕方ない事なのだろうか――
【ようやっと視線を向けたのは、男の姿が消える、その瞬間だった】


【それからさほど経たずして、人形―ドール―が完全にその姿を消した】
【その場に残されたのは、彼が常に首元にかけているペンダントと同じ形状の"水晶"だ】
【身体の内にそれがあったと考えるのが妥当だろう】
【ペンダントのモノと違う所を探すならば、"輝き"が無い、という点があげられるか】

おつかれさまだよ、"僕"。
【そう言い"水晶"を"拾い上げる"その瞳には愁いがあった】

さて……彼もどうにかしてあげないとね。
【光子となり移動する先は、アレックスの傍で】
【軽く手を振るというアクションで、アレックスを貫いた"槍"を消す】

【そして"魔法"で生み出すのは人型の簡素で大きめの土人形。素材はそこら中にある】
【それを操り、穴を掘らせ、そこにアレックスを横たえさせて、土をかぶせて軽く盛る】
【土人形を土へと戻し、それは盛り土の一部となり】

『アレックス・マーガロイド、ここに眠る』
【盛り土に書かれたその文字は荒野に吹く風が消し、クリスの姿もいつの間にやら消えていた】

//かなりのスローペースですまなかったぜ。 マジで乙!
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/30(水) 20:42:12.07 ID:eOnQWXmlo
漂流者スレですでに使用出来なくなってしまったキャラの受け入れ始めました!
詳しくはこちらにて
http://yy81.60.kg/test/read.cgi/hyouryuusya/1322493019/

漂流者スレ避難所
http://yy81.60.kg/hyouryuusya/
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(チベット自治区) [sage saga カーウェイ]:2011/12/03(土) 11:41:34.59 ID:6+u9HtPuo
【平坦な、荒涼とした平野】
【粒子の細かな砂を巻き上げるように、一陣の風が吹く】
【まるで風と風との隙から現れるように、不意に革靴が砂を踏んだ】

……なんでェ。今回は随分、寂しいところだな
それとも、身を隠す場を与えない為の措置ってところか?

【現れた影は、白いスーツと小さい丸サングラスの特徴的な長身の男】
【槍とも薙刀ともつかない奇妙な長物を、左手と肩で支えて担ぎ】
【ゆっくりと、風で煙の流れる煙草を口元から離して薄く唇を動かす】

少し……痛むな

【こうも見晴らしの良い場所では、懐かしき凶暴な者たちにいつ襲われるかもわからない】
【僅かにぴりぴりとした空気を身をまといながら、うすぼんやりとした陽光に目を向けた】
43 :以下、三日土曜東R24bがお送りします [sage saga]:2011/12/10(土) 09:09:18.98 ID:Z6PebCMzo
ふぁー……ああーぁ。

ん?

ありゃりゃ、久々に戻ってきちまいやしたね。


さぁてぇ、本当に何もないねェ……俺ぁバカの説教に忙しかったんですが。
【頭をがりがりと掻きながら世界を見回す】
【紫色のYシャツに黒のスラックス、首には銀色に輝くドッグタグを模したネックレス】
【口元に薄い笑みを浮かべながらゆったりと歩き始める】

【黒髪は肩につくまで伸びていた。】
44 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/14(水) 21:52:08.01 ID:ShSfFQpso
能力者スレのパクリ
45 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/14(水) 21:52:39.13 ID:ShSfFQpso
能力者スレのパクリ何だから早くスレを削除しろ
46 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/15(木) 17:40:39.59 ID:YLgmbyCAO
厨二のパクり
47 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/16(金) 11:07:16.70 ID:54sn+MUAO
産廃
48 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/16(金) 15:15:56.18 ID:XREILXHIO
早く解散宣言しろ
49 :以下、三日土曜東R24bがお送りします [sage]:2011/12/23(金) 16:44:54.69 ID:SLkOseA+o
ロールしようぜ
50 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:00:55.44 ID:K55MsntCo
削除申請しろ
51 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:02:09.06 ID:K55MsntCo
魅力の無い世界で魅力の無い人達が集まるとこうなる良い例
52 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:03:03.04 ID:K55MsntCo
残党もこんなゴミスレ残して解散しないでちゃんと削除してから行け
53 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:03:34.20 ID:K55MsntCo
早く解散
54 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:04:17.37 ID:K55MsntCo
ゴミスレ
55 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:05:59.04 ID:K55MsntCo
削除
56 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:07:24.39 ID:K55MsntCo
解散宣言しろ
57 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:09:36.26 ID:K55MsntCo
スレ建てた奴はこのゴミみたいな設定のスレをちゃんと削除しろ
それがこんなスレに時間を費やした住人に対する責任だ
58 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:12:32.40 ID:K55MsntCo
住人にとってもこのスレに居たのは思い出したく無い記憶何だから削除するのが思いやり
59 :以下、三日土曜東R24bがお送りします [sage]:2011/12/23(金) 21:17:03.14 ID:g+kKUkzLo
ここを愚痴スレの第二の拠点にしよう
60 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:19:12.47 ID:K55MsntCo
スレ自体に魅力が無いから人が減る
61 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 21:22:52.94 ID:K55MsntCo
ここに主に居た奴は二度となりきりするな疫病神
62 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/23(金) 22:24:52.93 ID:dUr4fL7Y0
63 :Suara - 蕾 -blue dreams- :2011/12/25(日) 01:55:22.19 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】は無視
64 :Suara - 蕾 -blue dreams- :2011/12/25(日) 01:56:03.10 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】は[ピーーー]
65 :Suara - 蕾 -blue dreams- :2011/12/25(日) 01:56:25.67 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】氏ね
66 :Suara - 蕾 -blue dreams- :2011/12/25(日) 01:56:48.05 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】氏ね
67 :石川智晶 - 不完全燃焼 <神様ドォルズ OP> :2011/12/25(日) 13:12:28.41 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】氏ね
68 :栗林みな実 - 君の中の英雄 <機動戦士ガンダムAGE ED> :2011/12/25(日) 13:29:56.58 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】消えろ
69 :栗林みな実 - 君の中の英雄 <機動戦士ガンダムAGE ED> :2011/12/25(日) 13:30:24.70 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】消えろ
70 :TWO-MIX - RHYTHM EMOTION <新機動戦記ガンダムW OP> :2011/12/25(日) 13:31:28.12 ID:AjJWZgrAO
ワロタ
71 :中村繪里子・長谷川明子・今井麻美・下田麻美・原由実・沼倉愛美 - Colorful Days (M@STER VERSION) (クリスマス撲滅配信) :2011/12/25(日) 14:02:16.50 ID:mAHEymiuo
【蟇弧護法】氏ね
72 :河野マリナ - Morning Arch [sage]:2011/12/25(日) 14:35:33.46 ID:vpTSNVM9o
スレ違いだ
交流愚痴スレでやってろks
73 :《埼玉県・「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」OP》Galileo Galilei - 青い栞 :2011/12/28(水) 22:09:01.58 ID:8+L5V3NIO
能力者スレのちゃんとした後継スレを建てましたのでよかったら参加お願いします

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1325077438/
60.96 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)