277: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/14(月) 00:53:42.98 ID:jW3WNHzu0
男2(――――!?)
しかし男が視界に納めたものは『人間』ではなく、『それ以上に恐ろしいもの』であった。
それは『亀裂』。
周囲に立ち並ぶビルの壁に、蜘蛛の巣のように黒い紋様がビッシリと描かれているではないか。
しかも、その亀裂は一刻一刻と広がりを見せている。まるで壁を蝕むかのように。
一体何故、急にこのような現象が起こったのか?ただの老朽化として片付けるには余りにも異質すぎる。
男は亀裂の原因を探るべく、罅の後を眼で追いかける。
すると、その先にあったのは、自分が足蹴にしていた少女の姿。
蹲る彼女が手を突いている地面からだった。
男2「まさか、お前が――――!?」
男3「ちょっと、速く逃げないと不味いんじゃないのコレ!?」
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