とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
1- 20
339: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/11/02(月) 00:28:15.38 ID:2biU/Avf0

レミリア「……ふ、言った傍からこれじゃあ駄目ね」



心を落ち着かせようとして、結局できていないことに気づく。
多少のことなら動じないと思っていたが、案外自分も脆いものなのだとレミリアは改めて自覚した。


彼女はどちらかというと自尊心が強く、そして強気な人間だ。
かつては歴史ある一族の次期党首として、様々な教育を受けていた身である。
誇りある一族の長としての身の振る舞い方を、彼女は既に身につけていた。
その結果としての、幼い容姿からは想像もできない大人びた思考と発言。
それは彼女を初めて見る者に、強烈な違和感を与えるには十分なものだ。
しかし、だからこそ彼女は学生でありながら、フランドールの保護者的な立場にいることができる。


だがそんなレミリアでも動揺し、取り乱すことはある。
いくら教育を受けたとしても、彼女は年端もいかない少女だ。
彼女の中にあるのは『知識』だけであり、『経験』が欠如している。
不測の事態への対処方法は未だ不慣れであり、焦燥に駆られるのは当然のことだろう。
ただ、それでも動揺を表に出さないのは流石と言った所だろうか。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
859Res/553.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice