とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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390:投稿ミス ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/12/14(月) 01:04:35.28 ID:n7uuoCGq0

フラン「……ははっ!」

委員長「くっ!」



フランドールは素早く身を起こすと、委員長目掛けて突進する。
それに少し遅れて、委員長が再び相手を束縛しようと能力を行使した。


再び、灰色の糸がフランドールに迫る。しかし、それらが標的を捉えることは無かった。
フランドールが糸を手で乱暴に鷲づかみにし、自身の『念動力』で片っ端から破壊したのである。
糸を自力で壊せるとわかった以上、それを恐れる必要など無く、その行動には一分の迷いも存在しない。
彼女は糸を手で握りつぶしながら、ものの数秒の内に委員長の下へと辿り着いた。



委員長「そんな……!」



自分の能力が全く効かない。その事実に委員長は大きく狼狽する。


ものの一分とかからずに覆された戦況。それを冷静に受け入れるには、彼女はまだ若すぎる。
彼女は荒事を経験したことがあるとはいえ、その対処には『力による強引な排除』という手段しか執ったことがない。
『戦いの最中に戦略的な方法を考える』などという経験は無かった。
故に彼女は、突然訪れた危機的状況に対して咄嗟の判断をすることができない。




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