とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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417: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/01/12(火) 00:29:18.81 ID:YJs6rbFR0

しかしその一言は、土御門をその場に射止めるには十分な代物。
その言葉の言外には、『下手な言い訳は許さない』という明確な意思が付随している。
いかに当麻を言いくるめるかを全力で思案していた彼にとって、
正しく心を鷲掴みにされたかのような錯覚を覚えるものだった。


だが土御門の精神は、その程度で錯乱状態に陥るような軟なものではない。
彼は幼少のころから闇の狭間を生きてきた人間である。
このような状況など、星の数ほど経験してきたのだから。



土御門「……麻酔を使って眠らせた。 暴れられると困るからな」

土御門「能力を使って無暗矢鱈に破壊し始めたら、いくらオレでも手がつけられない」

上条「……」



土御門は己の行いを、嘘偽りなく当麻へ曝け出した。
下手に虚言を並べない方が、これからの話を円滑に行えると考えたからである。
その予想は当たっていたようで、彼の発言に対して何か強く言いだすことを当麻はしなかった。




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