とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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438: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/01/18(月) 00:17:38.79 ID:BaO6L2rk0
ガスッ!
何かが勢いよく擦れるような、鈍く乾いた音が響く。当麻の前額から鮮血が飛び散った。
土御門の膝が届く前に首を捻り、辛うじて直撃を回避したのだ。
咄嗟のことで躱しきれなかったようだが、頭を粉砕されることに比べれば遥かに良い方である。
上条「う、おおおぉぉぉぉおぉぉおお!!!」
土御門「!?」
当麻は咆哮を上げ、前のめりの体勢のまま土御門へと突進した。
己の重心を思いっきり前へと移し、全体重を相手にかける。
こうなると、次にバランスを崩すのは土御門の方である。
相手をこちら側に引きつけようと、体の重心を後ろに下げていたためだ。
このままでは無様に倒れ込み、当麻にマウントを取られてしまうだろう。
そうなったら最後、再び起き上がることは二度と叶うまい。
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