とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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457: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/01(月) 00:55:57.08 ID:MVucWqbl0

学園都市の敷地面積は、外部からの供給無しに都市機能を持続するにはあまりにも狭い。
その問題を解決するために、学園の地下には何層にも渡って地下都市が広がっている。
地下都市を支える壁や柱は、日本国を度々襲う地震に耐えるために最高の耐震素材と耐震技術を駆使して生み出されたものだ。
例え壮絶な大地震が起き、関東一円が壊滅状態になったとしても、学園都市の地下空間は何事もなくそこに在り続けるだろう。


しかし、如何に堅牢な建造物でもフランドールの能力の前には全くの無力。
どんなに強固な構造にした所で、彼女の力にしてみれば砂上の楼閣であることは変わらない。
故にその力に晒された地下空間の壁面は、砂の如く崩れ去るのみ。
そして地下が崩れ去れば、地上も同様に崩落するのは当然の帰結である。



上条「――――ッ!」



当麻は崩れ始める足場の中で何とかバランスを保つ。


――――このままここにいるのは危険だ。
あと少しすれば地面は陥没し、この場あるもの全てが奈落に飲まれるだろう。




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