とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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458: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/01(月) 00:57:25.40 ID:MVucWqbl0
禁書「あぅ……」
上条「!?」
亀裂が走る音に紛れて耳に届いてくる声。
振り向くとそこには、その場にへたり込んで身動きが取れなくなっているインデックスの姿。
そして、彼女の目の前には既に崩れ始めている地面が――――
上条「インデックス!」
ドッガァッッッ!!!
それを見るや否や、当麻は叫び声と共に弾けるようにして駆けだした。
同時に、彼の周囲が轟音を響かせながら堰を切ったように崩落を始める。
徐々に不安定になる足下。
落とし穴を全力で踏み抜いた時のような、地に足がつかなかった時独特の奇妙な感覚を足に感じながらも、
目の前に広がる罅の入った地の中から、足場となり得る安定したものを持ち前の観察眼で見極める。
その姿は端から見れば、地に落ち行く瓦礫を足場に空を歩いているように見えるだろう。
そんな、ただ一度でも成功し難い神業を幾重にもこなしながら、当麻はインデックスの元へと辿り着く。
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