とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
472: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/02/08(月) 01:01:36.91 ID:tdp3J+XE0
フランドールの超能力は『触れた物質を分解する』というもの。
つまり、指先一つでも体の何処かに触れられてしまった時点で、自身の体はバラバラになってしまうのだ。
彼が持つ知識の中で例えるならば、『海原光貴(エツァリ)』が行使する魔術の一つである、
『トラウィスカルパンテクウトリの槍』の効果を全身に纏っているということ。
その魔術の威力を十二分に理解している土御門にとっては、体の傍を腕が通過しただけで冷や汗ものだ。
加えて、こちらの攻撃はその全てが能力に阻まれて相手に届くことはない。
肉弾戦など以ての外。不用意に手を伸ばそうものなら、その端から腕が分解されてしまうだろう。
土御門(俺に残された攻撃手段は、銃に込められた麻酔弾5発と緊急時のための実弾カートリッジが3本……)
土御門(どれもこれも、コイツを止めるには無力な代物だ。 こんな事になるんだったら、
多少の手間をかけてでも他の手段を揃えるべきだったか)
土御門(……それにしてもこの変貌、何が起こっている?)
土御門(情報では、こんな戦闘狂じみた人間じゃなかった筈だが……)
土御門は攻撃を捌きながら、肉薄してくるフランドールを見る。
彼女は口角が裂けそうな程の笑みを浮かべつつ、『紅い瞳』でこちらを見ていた。
859Res/553.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20