とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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490: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/22(月) 00:11:19.58 ID:ioodkC9U0
「お願 よ、 みかど。 を連 て で欲 い 」
また別の人の声が聞こえてくる。
今度の声は明るく、硝子のように透き通っていて――――それでいて何処かに優しさを感じるもの。
そこで漸く気づいた。
私はこの声の持ち主を知っている。彼等は、私にとって大切な人達。
不相応な力を得て調子に乗って、その結果大切なものを壊して。力に怯えて閉じこもった最低な私。
そんな私と一緒にいてくれた人達。
最初はそんな気持ちはなかった。
変な男達に絡まれていた私を助けようと、初対面なのに友達のように振る舞った人。
無視することもできたはずなのに、あの人はわざわざ厄介事に飛び込んできた。
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