とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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491: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2016/02/22(月) 00:14:24.93 ID:ioodkC9U0

最初は、変な人だなと思った。でも話をしてみると、少しだけ面白い人だと思えた。
おねえさまから逃げてきた私は何もすることがなかったから、その人に付いていくことにした。


そして、あの子に会った。
純白の修道女を着た、『シスター』という言葉をそのまま形にしたかのような人。
だけど、実際は見た目通りに腕白で、食べることが大好きな人。


私はやっぱり、変な子だと思った。
シスターと言えば神職なのだから、とても慎ましい人だと想像していたのに。
だけど、そんなあの子を微笑ましく思う自分がいて、同時に羨ましくも思った。
だってあの子は、薄汚れた私と違って何処までも真っ白だったから。


そして私は、あの子とまた遊ぶ約束をした。私の家の場所を教えて、いつでも会えるようにした。
他の人と遊ぶ約束をするなんて、いつ以来のことだったっけ。
あの時からできるだけ他の人と関わらないように生きてきた私にとって、
その繋がりは嬉しくもあり、恐ろしくもあった。




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