とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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547: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/03/27(日) 23:54:31.23 ID:Ruy/61mI0

フラン「うっ、ふ、う゛ぅ……!」



これから私は、どうすればいいんだろう?
フランドールは、ただそれだけのことを考える。


――――今更おめおめと、二人の前に戻ることなどできはしない。
あんなことをしてしまったのだ。彼等は私のことを心底憎んでいるだろう。
いや、もしかしたら恐怖しているかもしれない。
7年前のあの日。今と同じように全身血まみれになった私。
その私を、バケモノを見るような目で見ていた『友達だった』人達。
もしもあの二人が、彼等と同じような目で私のことを見たとしたら。



フラン(――――やっぱり、私は。 外に出ちゃいけなかった)



変われると思っていた。歩き出せると思っていた。
かつての幸せで平穏な日々を、もう一度過ごせると。
追い出されてしまった人々の温もりの輪に、再び入ることができると。
根拠もない、あり得もしない幻想に縋ろうとしていた。




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