とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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565: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/04/11(月) 00:00:26.61 ID:BXfdLX/q0

フラン「っ……!?」



びくりと、フランドールの体が大きく跳ねる。
インデックスのことに気づいたのか、啜り泣くことはなくなった。
しかし震えは止まらないまま、彼女は少しばかり体を起こし、
ゆっくりとインデックスの方へと向き直った。


その時、インデックスは見た。フランドールの『紅く染まった瞳』を。


ルビーのように鮮やかな紅色をした『ソレ』。
『ソレ』が湛えている光は余りにも妖しすぎて、一目で人が持ちうるものではないと理解できるほど。
見ているとそのまま吸い込まれそうな。そんな錯覚を覚える。


もしかしたら、彼女は吸血鬼になっているかもしれない。
瞳が紅いのは、吸血鬼だからなのかもしれない。


この場は曲がり形にも戦場であり、目の前の相手が怪物の可能性がある。
本来であれば真っ先に自身の身を案じ、警戒しなければならないはずなのに。
それなのにインデックスは、フランドールの瞳を見て『綺麗だ』などと思ってしまった。




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