とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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592: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2016/04/25(月) 00:17:25.48 ID:iYeb0eqs0

フラン「あ……」



フランは、呆けたような声を上げる。
今彼女がどんな表情をしているのかはわからないけれど、
もし見ることが出来たのなら、さぞや気の抜けた顔をしているのかもしれない。
彼女にしてみれば、いきなり抱きしめられるなんて想像もしていなかったことだろうから。


彼女の体の震えが、私の体に伝わってくる。
それだけじゃなく、不規則な呼吸の音も、早鐘を鳴らしている心臓の鼓動も一緒に。



禁書「大丈夫だよ、ふらん。 怖がらなくてもいいんだよ」



そんな彼女に、私はそう言葉を口にした。
びくりと彼女の体が一際大きく跳ねて、一気に息づかいが荒くなった。
そして、戸惑いを隠せない声で私に答える。




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