37: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 15:30:30.51 ID:8m/ElpKNO
まどか「……」
まどかは、昨日助けてもらった赤髪の魔法少女のことを思い出していた。
確かに、彼女からもそのような雰囲気を感じた。
まどかが気落ちしているのを知ってか知らずか、今度はキュゥべえがまどかに問いかける。
QB「まどかには、これといった願いはないのかい?」
まどかは改めて考えてみたが、やはりこれといった願いは思い浮かばなかった。
まどか「……うん、思いつかないや」
QB「そうかい。契約はいつでもできるから、願いが決まったらいつでも呼んでくれ」
まどか「わかったよ」
願いが見つかることと契約することはまた別の話だが、さすがにまどかがそれを口にすることはなかった。
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