1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/27(日) 00:58:46.08 ID:Oy6YgigW0
はじめに。
アイドルマスターシンデレラガールズの二次創作ではありますが、厳密な意味でアイドルは一切でてきません、
佐久間まゆも例外ではありません。
そして、アイドルという少女、ではなくて、アイドルと言う概念を書いたお話になります。
そのうえで、お付き合いいただけたのでしたら幸いです。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[sage]
2016/11/27(日) 01:00:30.12 ID:RdhbD2cFo
期待
3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/27(日) 01:00:41.87 ID:Oy6YgigW0
波紋が生まれた。
音声情報が届いた。
『それ』が生まれた。
4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/27(日) 01:02:02.62 ID:Oy6YgigW0
目の前は真っ黒な世界。手を伸ばしても何もなく、ただ混じり気のない黒だけが広がっています。
時折、遠くで光が瞬きますが、すぐに消えてしまいます。
まゆは、どこに居るのでしょうか?
プロデューサーは、どこに居るのでしょうか?
「さあ、おいで」
5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/27(日) 01:02:58.12 ID:Oy6YgigW0
「さて、いつまでもこうしている訳にはいかないか」
顔を上げると、あの人はまゆを真っすぐに見つめます。
「もう気が付いているとは思うけれど、今の君の体は、以前の『佐久間まゆ』の物とは違う」
『そうなんですか?』
よくわかりません。
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