モバP「時々、事務所のアイドルが怖くなる時がありまして……」
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名無しNIPPER
[saga]
2025/09/02(火) 23:52:05.50 ID:uFE6l5m00
響子「前任のプロデューサーさんが配属された時、私はまだ事務所に入って半年ほどしか経っていませんでした」
響子「デビューする前だったこともあって、まずはその方についてもらうことになったんです」
響子「何人かはスカウトされた関係で、既にプロデュースの頭数に入っていました」
P「それは、今も事務所にいるメンバーなのか?」
響子「そうですね、全員を把握できていたわけではありませんが……。
たしか、まゆちゃんや卯月ちゃん、それからみりあちゃんもいた気がします」
P(その名前だけ聞けば、不可解な言動を言っていたことが頭をよぎるが――)
響子「……前任のプロデューサーさんとは、はじめは上手くいっていたんです」
響子「みんな、あの人のことが好きで、いつも周りには色んなアイドルの子たちがいました」
響子「でも、私たちの名前が少しずつ売れ出してきたころでした。あの人は、少しずつ正体を現してきたんです」
P「……正体だって?」
P(前任者とアイドルのみんなとの間で、何かトラブルがあったのか……?)
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