24:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:48:39.54 ID:jtprKQxnO
 みほ「お母さんに隠れて、お姉ちゃんと。懐かしいなぁ」  
  
 梓「……」  
  
 みほ「でも、懐かしいって思うのは……もう戻れないって、分かってるからなのかな」  
25:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:49:07.58 ID:jtprKQxnO
 梓「でも、だって、そうだからしかたないです」  
  
 みほ「……。子どものころ、お姉ちゃんに、みほは変な子だねって言われた。その通りだと思う。だけど──梓ちゃんも──同じくらい、変な子だねー……」  
  
  さわ、さわ  
26:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:49:47.23 ID:jtprKQxnO
 梓「みほ、お姉ちゃんは全然困らない」  
  
 梓「お姉ちゃんもみほのおしり、見たいもん!」  
  
 梓(ぶはぁっ、……うぅ、顔から火がでそう。まだまだお姉ちゃんには程遠いよ……)  
27:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:50:28.33 ID:jtprKQxnO
 梓「あの、先輩、私もおトイレしたいので、できればなるべく早く……」  
  
 みほ『えぇ、ダメだよ。私が出た後10分くらいは入っちゃダメ』  
  
 梓「えっ」  
28:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:51:14.98 ID:jtprKQxnO
 みほ「ウサギさんチームの皆、とっても強くなったね」  
  
 梓「えへへ、嬉しいです。……じ、じゃあ、褒めていただということで、私のこと『お姉ちゃん』と!」  
  
 みほ「ふふ……私達の4号をちゃんと撃破する事ができていたら、考えてあげたかもしれないんだけどね」  
29:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:51:54.30 ID:jtprKQxnO
 ペパロニ「じゃ、一組500円だよ」  
  
 みほ「はい、お願いします」  
  
    
30:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:52:30.55 ID:jtprKQxnO
 梓「え、あの……──」  
  
  
  ──フッ……  
  
31:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:53:24.39 ID:jtprKQxnO
 梓「っ……ひぃぃ」  
  
  
 梓(……暗いっ、どこから何されるか全然わからないっ──なにこの感覚っ……すごく怖い……! ぞわぞわするぅ……!)  
  
32:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:53:50.92 ID:jtprKQxnO
 梓「っ」  
  
 梓「……っっ」  
  
 梓「……〜〜〜ッ」  
33:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:54:44.33 ID:jtprKQxnO
  
  
  
  
  「 ……駄目……! 」  
34:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:55:15.90 ID:jtprKQxnO
  
  
  ガッ!  
  
  「 きゃっ……!? 」  
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