五十嵐響子「甘えんぼのきょーこちゃん」
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2:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:21:44.66 ID:6LPfu3Le0

モバP(以下P表記)「うん」カタカタカタ

P「…………ん? なんて?」ピタッ

以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:23:05.91 ID:6LPfu3Le0

 後から知ったのだが、事の起こりは以下の通りだ。

 響子は、「人に甘える」ということに自分なりに思うところがあったらしい。
 とはいえ、自他ともに認めるお世話好きな響子のこと。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:24:03.65 ID:6LPfu3Le0

P「なんだ、そんなことか。もちろんいいとも、どんどん甘えてくれ!」

響子「ほ、本当ですか……っ!?」パァッ

以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:25:05.68 ID:6LPfu3Le0

P「……あのー、五十嵐さん?」

響子「は、はい……」

以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:26:08.78 ID:6LPfu3Le0

P「わ、わははは! まさか! 言ったろ、どんどん甘えてくれって」

響子「そ、そうですか? よかったぁ……」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:27:45.82 ID:6LPfu3Le0

  サワ

響子「ふぁ」

以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:28:24.94 ID:6LPfu3Le0

P(あ、このリボン……)

P「響子、リボン新しいのに変えたのか?」

以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:29:09.11 ID:6LPfu3Le0

  ―― 小一時間後

響子「ごごご、ごめんなさい私っ、ついこんな時間まで……っ」

以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:29:50.00 ID:6LPfu3Le0

 考えてみれば、響子もまだ15歳の女の子なのだ。

 仕事にレッスンに学校に、そのうえ持ち前のお世話好きもあって、寮のみんなの家事まで引き受けている。
 好きでやっていることとはいえ、世話になりっぱなしではこっちが申し訳なくなってくるというもの。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:30:56.82 ID:6LPfu3Le0

 という次第で響子のために、秘密の「甘え時間」を設けることになったのである。

 仕事やレッスンの合間、何か結果を出した時などに彼女は俺にご褒美を要求するようになった。

以下略 AAS



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