30:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 20:50:11.02 ID:/iEd3DI70
ジャン「よいしょ…っと、花瓶の場所はここでいいのか?」
モブ下「う……うん…///」
まるこ「…!?」
らいなー「(ど、どういうことだ…!?花瓶の水を交換しに行って、帰って来たと思ったら二人の間の空気が明らかに変わってやがる…!)」
まるこ「(二人とも遅いなぁと思ってたけど、ま、まさか、ジャン!!お前!!学校で朝っぱらから何かやったのか!?恥を知れよ!!!)」
べるとると「………………」
ジャン「で、黒板消しな…(黒板の仕組みは同じみたいで安心したぜ。)」
ジャン「とりあえずさっさと消しちまおうぜ」
モブ下「はいっ!」
ケシケシケシ
モブ下「(上の方、届かないなぁ…じゃん君は、身長が高いから上の方も余裕そう…いつもそんなに大きく見えないのは、らいなーさんやべる何とかさんとか、大きい人と一緒にいるからなんだ…)」
ジャン「ん…?ぶはっ、お前全然上の方届いてねえじゃねぇか。」
モブ下「あ、…す、すみませ…」
ジャン「別に謝んなくていいだろ、届かねえもんは仕方ねえんだからよ…仕方ねえな」スッ
モブ下「…!!(う、後ろから…近い、近すぎるよジャン君…!!)」
らいなー「ジャーン?時間がやばいんじゃないか?黒板けしは俺とべるとるとでやっておくから、お前は二人で日誌を取りに行って来いよ。」スッ
モブ下「(わ、じゃん君の後ろかららいなーさんが…やっぱりでかい!)」
ジャン「え?いいのか、日直は俺らなんだろ?」
べるとると「ジャン。いいから、早く行かないと。」
ジャン「んだそれ…まぁでも、ありがとな。行こうぜ、モブ下。」スタスタ
らいなー「おい」こそっ
べるとると「ちょっと」こそっ
モブ下「は、はい…?(優等生の二人だ…やっぱり、優しいんだなぁ…)」
らいなー「…ジャンに色目は使ってくれるな。あいつは女に対して免疫がねえからよ…すぐにコロッと行っちまうんだ」
べるとると「ジャンに彼女を作らせるわけにはいかないからね…ダメだよ、モブ下さん。」
モブ下「えっ?」
ジャン「おい、モブ下?行こうぜ?(場所分からねえし)」
モブ下「は、はい!」タッ
ジャン「何話してたんだよ?」
モブ下「え、えっと…(こ、この三人、いったいどんな関係なの…?まさかそういう関係なの?気持ち悪い…じゃん君、いい人だと思ったけど、ちょっとさすがにそれは無理かも…)」
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