神崎蘭子から逃げていた
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17:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 11:52:19.91 ID:sxZEr0ye0
こっそり覗いている背徳感もあってか、心臓がドキドキと早鐘を打つ。

手に汗がじんわりと滲み、思わず唾を飲み込んだ。

単なる『アイドル』ではなく『担当アイドル』が、必死にもがいて輝こうとする瞬間を、俺は今、見ている。

見てしまった。
 
目が離せない。
 
耳が離せない。
 
蘭子は背筋を伸ばし、鏡に向かって、勢いよく手を突き出し、叫ぶ。



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