【咲-Saki-】求めあうしおるねSS【旧白糸台】
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1: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 21:59:12.57 ID:roXtyUv90
タイトル通り、咲-Saki-旧白糸台SSです
少し頭のおかしい宇野沢さんがるねさんを手籠めにしようとするお話になります。

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2: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:00:33.58 ID:roXtyUv90

 私、宇野沢栞には好きな人がいます。
 
 彼女と出会ったのは一年生の頃、麻雀部に入部したとき。
 ちょうど一年前のことです。
以下略 AAS



3: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:01:33.25 ID:roXtyUv90

 そう気づいてしまった私は、ここ数日、眠れない夜を過ごしていました。
 早く彼女の唇をむさぼりたくて、辛抱堪らなくなってしまったのです。
 何度も何度もるねさんとのキスを想像して自分を慰めましたが、そろそろ我慢の限界が近い感じ。
 そこで私は、餌付けに成功した宮永さんに助力を請い、るねさん攻略作戦を敢行することにしたのでした。 
以下略 AAS



4: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:02:27.45 ID:roXtyUv90

 緊張しているのか、るねさんは唇をぴったりと引き結び、がちがちに固まってしまっています。
 困りました。これでは舌を入れられません。何度か舌先で閉じた唇をノックしてみても、門戸は閉じたままでした。
 仕方がないので、少し顔を斜めにして、閉じたままの唇をはみはみすることにします。漢字で書くと、食み食みです。
 決して肉厚ではないるねさんの唇ですが、その感触は絶品でした。リップなどでしっかりとケアしてあるらしく、程よくしっとりとしたプルプルの唇を、歯を立てないように甘噛みしたり、舌で弄んでみたりします。
以下略 AAS



5: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:03:43.59 ID:roXtyUv90

 るねさんの前歯が、一瞬わたしの舌を挟みます。しかし噛んではいけないと思ったのか、あれだけ頑なだった上顎と下顎がはっきりと開かれます(優しい)。

 これ幸いと、私は口腔内に舌を這わせました。
 舌先が濡れそぼった熱の塊に触れます。言うまでもなくるねさんのべろです。私のベロの侵入に緊張しているのか、舌の根に無用な力がこもっており、るねベロは口腔の奥に縮こまってしまっています。
以下略 AAS



6: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:04:27.67 ID:roXtyUv90

 嬉しい。
 しかし、さすがにキスを開始してから数分が過ぎていることもあり、るねさんは苦しげでもありました。   
 いったん口を離します。
 ちなみに体は密着させたままです。
以下略 AAS



7: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:05:44.56 ID:roXtyUv90

 てっきり、告白するそぶりを見せれば、るねさんも速攻で受け入れ態勢になってくれるものとばかり思っていたのですが、もしかしたら私、勘違いしていたのかも……。

 まさかとは思いますが、るねさんは私のこと、そこまで好きではないのでは……?
 もういつ手を出してもまったく問題ない関係だと思っていたのですが……。
以下略 AAS



8: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:06:49.52 ID:roXtyUv90

琉音「はあ!?」

 眼を見開き、三白眼の真骨頂を発揮するるねさん。
 やだカッコかわいい……。 
以下略 AAS



9: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:07:43.85 ID:roXtyUv90

栞「フ……どうぞどうぞ」

琉音「お、おう……!」

以下略 AAS



10: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:08:48.84 ID:roXtyUv90

栞「定点カメラでは不安があったんですよ。最初からカメラマンがいたらるねさんが逃げてしまうと思いまして」

琉音「いや、逃げるけどさ、そりゃ……でも、あの……」

以下略 AAS



11: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:09:32.37 ID:roXtyUv90

栞「るねさん、座りましょうか……ふーっふーっ……」

琉音「お、おう……それはいいけど、左耳に息ふきかけるのはやめてくれな?」

以下略 AAS



12: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:10:35.57 ID:roXtyUv90

 しおりの、なんでしょう。
 「そんなことしなくても私はあなたのもの」だとか、そんな嬉しいことを言ってくれるのでしょうか。
 だとしたら、脈はなくもないということでいいのでしょうか。

以下略 AAS



13: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:11:43.58 ID:roXtyUv90
   
照「う、宇野沢さん、私たち、DQNなの……?」

栞「……!」

以下略 AAS



14: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:12:46.35 ID:roXtyUv90

栞「あわわわ……!」

、言われてみれば、そうかもしれません……!
 というか、その通りです。
以下略 AAS



15: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:13:59.77 ID:roXtyUv90

 るねさんは顔を真っ赤にして、肩を震わせています。
 ぶるぶる震える手で慌ててブラウスのボタンを閉じ、スカートを拾い上げています。

琉音「うう〜〜! ヒグッ…!」
以下略 AAS



16: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:15:11.46 ID:roXtyUv90

栞「あの、るねさん……私本当に……」

琉音「……言えよ」

以下略 AAS



17: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:16:51.71 ID:roXtyUv90

栞「あの、るねさん、許していただけたんでしょうか……私、るねさんのこと本気で……!」

琉音「お前さ……」

以下略 AAS



18: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:17:41.87 ID:roXtyUv90

琉音「……あと、いつまで撮ってんだ。いい加減カメラ向けるのやめろ」

照「……?」

以下略 AAS



19: ◆Xk..svTef9j1[saga]
2017/12/12(火) 22:18:22.05 ID:roXtyUv90
以上で終了です。ありがとうございました。


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