紅莉栖「猫は気まぐれなのよ」
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8:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:31:10.34 ID:p5F/Oh270
「助手よぉー。この狂気のメェアッドサイエンティストの命令を甘んじて受けるのだー!」

「鬱だ…」

紅莉栖は床に両手をつき項垂れていた。彼女の中では岡部の勝利の確率など微塵も考慮していなかった。
以下略 AAS



9:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:32:13.06 ID:p5F/Oh270
バタンッ!
「キョーマッ!」

ラボの扉が勢いよく開かれ、ピンクの髪と猫耳が飛び込んできた。皆一様に驚きフェイリスを注視している。肩で息をしているその姿は急いでここまで来たことを示していた。

以下略 AAS



10:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sage]
2018/03/11(日) 09:32:41.02 ID:p5F/Oh270
「そうなのニャ。そこでクーニャンに…」

「いやよ!私が猫耳付けてメイドしてるなんて!絶対無理!」

「まゆしぃはそんなふうに言われると悲しいのです…」
以下略 AAS



11:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sage]
2018/03/11(日) 09:33:22.29 ID:p5F/Oh270
2月22日
晴天なり
昨日の事件から一夜明け、ラボにはまたしてもいつもの4人が集まっていた。

「岡部は[ピーーー]。氏ねじゃなくて[ピーーー]。」
以下略 AAS



12:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:34:24.25 ID:p5F/Oh270
「クーニャン!よく来たのニャ!今日は本当にありがとうだニャン!」

「えぇ…。まぁ、困ってるって言ってたし…」

「フェリスちゃん、トゥットゥルー」
以下略 AAS



13:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:35:12.11 ID:p5F/Oh270
「そろそろフェイリスたんが表に出てくる頃だお」

「何故お前がそこまで把握してるのだ?」

「当然じゃね?」
以下略 AAS



14:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:35:53.45 ID:p5F/Oh270
「で?注文は?」

「貴様、客に対して言葉遣いがなってないぞ!」

「お客だからって態度がでかい人って…。あんたにはこれで十分よ」
以下略 AAS



15:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:36:55.73 ID:p5F/Oh270
「はぁぁぁ…」

「皆様、お騒がせしたのニャン。気にせずまだまだ楽しんでいってなのニャ!」

「あの、フェイリスさん…」
以下略 AAS



16:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagasage]
2018/03/11(日) 09:37:41.24 ID:p5F/Oh270
「終わったニャー!!」

「フェリスちゃんも、紅莉栖ちゃんもお疲れ様〜」

「まゆりもお疲れ様」
以下略 AAS



17:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagasage]
2018/03/11(日) 09:38:21.24 ID:p5F/Oh270
「はろー」

「む、終わったのか?わざわざラボに戻ってこなくとも…」

「べっ、別にあんたのためじゃないんだからな!」
以下略 AAS



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