キョン「お詫びに足を舐めてやるよ」佐々木「全然懲りてないみたいだね」
1- 20
15:名無しNIPPER[sage]
2018/07/14(土) 21:47:13.04 ID:qbbaPnCn0
キョン「なあ、佐々木」

しばらく、気まずい空気を味わった。
佐々木は片頬を膨らませてツンとそっぽを向いている。そんな旧友に、根気よく尋ねてみた。

キョン「どうしてそんなに怒っているんだ?」

佐々木「君には一生わからないだろうね」

これには流石にかちんときた。
そこまで言われたなら、看破してみせよう。
そんじょそこらの鈍感系主人公ではないのだ。

キョン「腹が減ったのか?」

佐々木「そんなわけないだろう」

キョン「肩でも揉んでやろうか?」

佐々木「身の危険を感じるから遠慮しておく」

空腹を疑ったが、違うらしい。
ついでに機嫌を取ろうとしたが、拒絶された。
これは地味に堪える。悲しくて涙が出そうだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
31Res/26.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice