キョン「お詫びに足を舐めてやるよ」佐々木「全然懲りてないみたいだね」
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16:名無しNIPPER[sage]
2018/07/14(土) 21:48:53.45 ID:qbbaPnCn0
佐々木「泣いたって駄目だよ」

キョン「ッ……!」

これほど悲壮感を漂わせても効果なし。
泣いても意味はない。佐々木は甘くなかった。
ならば、もう泣くのはやめよう。

キョン「このままで、終われるか……!」

目尻に浮かんだ涙を拭って最後の賭けに挑む。
これから口にする言葉は危険なワードだ。
しかし、世の中にはこんな格言がある。

押して駄目なら、引いてみろ、だ。

キョン「佐々木」

佐々木「なんだい?」

キョン「お前は俺に失望したんだよな?」

佐々木「そうさ。君の節操のなさは許し難い」

それについては非常に申し訳なく思っている。
しかし男子高校生に節操を求められても困る。
んなものは、枯れた木と同じだ。乾いている。

若さとは、潤いに他ならない。
ならば俺は、それを渇望しよう。
ジューシーさこそ、若人の特権なのだから。

キョン「俺は佐々木が漏らしてる姿が見たい」


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