キョン「お詫びに足を舐めてやるよ」佐々木「全然懲りてないみたいだね」
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18:名無しNIPPER[sage]
2018/07/14(土) 21:53:28.98 ID:qbbaPnCn0
キョン「なら、見せて貰おうか」

完全に流れがこちらに傾いた。
特に誘導した覚えはないが、美味しい展開だ。
別に、俺は人の排泄が見たいわけではない。
そうした特殊な趣味など持ち合わせていない。
しかし、見れるのならば見ておくべきだ。
排泄とは、そういった類いの代物だと思う。

佐々木「やれやれ、すっかり君にしてやられたよ。流石に僕の扱いを心得ているようだね」

キョン「伊達に長い付き合いじゃないさ」

佐々木「まったく、君だから特別だよ?」

どうやら冷静さを取り戻した様子の佐々木は、自分が口車に乗ってしまったことに気づいたらしく、自嘲げにくつくつと喉を鳴らした。
とはいえ、後からやっぱり今のはなしと、発言を取り消さないのが、佐々木の魅力だ。
竹を割ったようなと言うと語弊があるかもしれないが男友達に似た潔さを持ち合わせている。

そうした部分を俺は好ましく思っていた。

キョン「ほら、足を出せよ」

佐々木「いや、そこまでして貰うのは……」

キョン「いいから、全部俺に任せろ」

半ば強引に、佐々木の足を確保。
困った顔をしつつも、特に抵抗はしない。
これが俗に言うOKサインだろう。間違いない。


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