キョン「お詫びに足を舐めてやるよ」佐々木「全然懲りてないみたいだね」
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21:名無しNIPPER[sage]
2018/07/14(土) 22:00:22.09 ID:qbbaPnCn0
キョン「佐々木、大丈夫か?」

佐々木「はあ……はあ……もう、君ってやつは」

参ったな、やりすぎてしまったらしい。
肩で息をしている佐々木の痙攣が止まらない。
ちょっと涙目で、頬が上気している。
なんとも色っぽくて、どうにもムラムラした。

しかし、ここは自制心を持たねばなるまい。
なにせ、さっき怒られたばかりだ。
鋼の精神力により、せっかく仲直りした旧友に襲いかかるような最悪の事態はなんとか回避。

気持ちを切り替えるべく、話題を自室に生まれた大きな水溜まりに変更しておく。

キョン「随分沢山出たな」

佐々木「おや、それを見越して麦茶を大量に飲ませたのではないのかい?」

キョン「まさか。だいたい、麦茶をがぶ飲みしたのはお前の自由意志によるものだろうが」

佐々木「そうだったね。つまり、僕は無意識に君の前で漏らすことを望んでいたわけだ」

そう言って、くくっくと、嗤う佐々木。
もちろん冗談だろうが、嬉しくなった。
こうした何気ない一言が、佐々木の良さだ。


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