キョン「お詫びに足を舐めてやるよ」佐々木「全然懲りてないみたいだね」
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23:名無しNIPPER[sage]
2018/07/14(土) 22:04:14.80 ID:qbbaPnCn0
佐々木「さあ、足を出したまえ」

キョン「いや、それは流石に……」

佐々木「何を遠慮してるんだい? 僕と君の仲じゃないか。全てを僕に委ねたまえよ」

そこまで言われては、拒否出来ないな。
言われるがまま、足を差し出す。
ちなみに今日は一歩も外に出るつもりはなかったので、最初から素足だ。蒸れてない。

佐々木「くんくん……キョンの匂いがする」

これ、自分がやられると相当恥ずかしいな。
頭がどうにかなっちまいそうだ。たまらん。
熱心に足の匂いを嗅いでいた佐々木がちらりとこちらに目を向けてきてばっちり目が合った。
あまりの気恥ずかしさに、顔を背ける。

すると佐々木は如何にもおかしそうにくっくくと含み笑いを漏らして、赤い舌を覗かせた。

佐々木「キョン、覚悟はいいかい?」

キョン「それはこっちの台詞だ」

やられっぱなしは、癪だ。
度肝を抜いてやる。勝って終わらせる。
逆を言えば、最後に勝った者が、勝者だ。

佐々木「では、お手並み拝見といこうか」

佐々木の舌が、俺の足裏に、触れた。


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